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兵庫県 養父市

平成17年第14回定例会(第6日) 本文




2005年12月22日:平成17年第14回定例会(第6日) 本文

                午前9時42分開議
◯議長(吉井  稔君) ただいまから第14回養父市議会定例会第6日目の開議を開きます。
 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。
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  日程第1 会議録署名議員の指名


◯議長(吉井  稔君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、8番、秋山晴實君、9番、西谷昭徳君、以上2名の議員を指名いたします。
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  日程第2 諸般の報告


◯議長(吉井  稔君) 日程第2、諸般の報告を行います。
 まず、公立八鹿病院組合議会の報告を求めます。
 公立八鹿病院組合議会議員、藤原敏憲君。


◯公立八鹿病院組合議会議員(藤原 敏憲君) 公立八鹿病院組合議会の報告を申し上げます。
 平成17年12月22日。
 養父市議会議長、吉井稔様。
 公立八鹿病院組合議会議員、藤原敏憲。同じく宮嶋齊。同じく北尾行雄。同じく西田雄一。同じく田村海老男。同じく寺田耕司。同じく水野雅広。
 公立八鹿病院組合議会報告書。
 公立八鹿病院組合議会11月臨時会及び12月定例会の内容を下記のとおり報告します。
 記。
 11月臨時議会。開会月日、平成17年11月29日(火曜日)。
 会議の内容でございますが、議案が2件ございました。
 議案第14号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について。これは特別職、助役のいわゆる期末手当の0.05カ月分増とするものであります。
 次に、議案第15号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について。これにつきましては、養父市議会でも可決をいたしました職員の給与に関する条例の改正でございます。2件とも原案可決となりました。
 次に、12月の定例会の報告を申し上げます。
 開会月日、平成17年12月19日(月曜日)。
 会議の内容を申し上げます。
 まず最初に建築特別委員会の報告があり、これまでの経過報告が行われました。工事の進捗状況でありますけれども、全体で69%と予定どおり進んでおります。
 次に、これまでから御報告申し上げておりますが、今度11階建てになるということで、近隣の家屋に日照権の問題が生じておりましたが、弁護士を入れる中で、関係者との協議の中、合意に至りまして、4名全員の方に合意をいただき、総額262万5,000円の日照権の支払いを行いました。
 次に、新病棟の壁面などに飾りますいわゆる絵画などのアートでございますけれども、これは当初の予算では、工事予算の中には入っておりませんで、追加工事となるということになっております。これが特別委員会で議論されまして、いわゆる患者さん、弱い立場の方がおられる、精神的なものもあるということで、業者が入っておりますけども、言いなりではなくて、やはり精神科医の方もおられますので、いやされるようなそういうアート、絵画等を購入するよう要請いたしました。経費は約4,000万円かかるそうであります。ちなみに豊岡病院では約1億円かけられているようであります。
 次に、梅谷管理者より報告がございました。医師の引き揚げ通知があり、後ほど申し上げますけれども、いわゆる大学の方から医師を引き揚げるという通知がございまして、確保のために要請を強めているが厳しい状況である。
 次に、新聞で御承知のように診療報酬は引き下げになろうとしております。これにより、ますます経営が厳しくなってくるという報告でございました。
 次に、岩井八鹿病院の院長報告がございました。
 外来で計画の87%ということで、大きく落ち込んだということであります。それから、入院でございますが、そこに「計画」と書いておりますが、「病床の利用率」に御訂正をお願いしたいと思います。病床の利用率は90%で、計画どおりに進み、若干増がございます。やはりこの外来が減っているというのには、医師不足などが大きく起因しているということでありました。先ほどの管理者報告でも申し上げましたが、この11月に医大より、医科大学でありますが、耳鼻科、小児科、神経内科の医師を来年度引き揚げるということで通知があったようであります。麻酔科につきましては、現在2名おられますけれども、何とか派遣はしていただけますけども、常勤にはならないようなことを言っておられました。
 それから、看護学校の来年度の分を募集しておりますけれども、年々応募者が減っている状況にある。今年度といいますか、来年の春の入学生、看護学校の募集でありますけども、約7、80になるんではないかと。これまで120とか100名とかあったようであります。
 次に、村岡病院の報告、院長が村岡病院は医師が不足しておりまして、院長も診療にかかっておりますので、忙しくて来られないということで、鎌田助役が報告をかわりにされました。
 現在4名の医師で予約診療を行っています。外来はほぼ計画どおりでありますけれども、入院患者が大きく減となっております。やはり医師不足が原因ではないかということです。
 村岡の訪問看護につきましては、順調に進んでいるということでございます。
 近藤老人保健施設の施設長の報告がございました。
 通所は計画どおりですけれども、入所が計画よりも減ってきているということであります。御承知のようにこの10月に介護保険が改定されまして、老人保健施設も対象になっておりまして、10月から来年の3月までで約990万円の減収となるというふうなことでございます。
 以上が報告でございました。
 次に、議案が1件だけでございます。
 議案第16号、平成17年度公立八鹿病院組合病院事業補正予算(第2号)議定について、簡単に御報告申し上げます。
 収入につきましては、3,959万2,000円の減でございます。内訳は八鹿病院で460万8,000円でございます。その内訳でございますけれども、入院で2億6,255万9,000円増となっております。その一方で、外来につきましては2億3,606万1,000円の減でございます。その他3,341万3,000円、売店収入が非常に伸びておりまして1,043万円の増ということであります。主なものだけを備考で書かせていただいております。
 次に、村岡病院につきましては918万8,000円の減。これは入院が主なもので1,259万3,000円減収となっております。それから看護学校につきましては181万3,000円の増、県の補助金が100万円減額をされました。交付税が確定したことによりまして281万3,000円の増となっております。
 次に、福祉センターでありますが、南但訪問看護センターとか、朝来看護訪問センター等でございますが、すべてで2,760万9,000円減額となっております。老健では1,049万1,000円の減、南但訪問看護1,032万8,000円の減、朝来訪問看護152万7,000円の減、居宅介護526万3,000円の減、それぞれ減となっております。
 その一方で支出の方ですけれども、5,432万円の増となっております。八鹿病院では4,523万4,000円の増、この内訳は給与費、経費、そこに記載しているとおりであります。あと企業債・売店で1,319万6,000円減額となっておりますが、売店の方は材料費がふえておりますけれども、企業債が確定しまして、それに伴います減でございます。
 村岡病院につきましては1,095万6,000円が材料費、それからむらおか訪問看護、備考に書いているとおりになっております。
 それから福祉センター全般で258万円の減、備考に書いてあるとおりでございます。この1件につきましては、原案を可決いたしました。議案等書類については議会事務局に保管してございますので、ぜひお目通しをいただきたいと思います。
 以上で終わります。


◯議長(吉井  稔君) 公立八鹿病院組合議会の報告は終わりました。
 続きまして、南但広域行政事務組合議会の報告を求めます。
 南但広域行政事務組合議会議員、中庭保君。


◯南但広域行政事務組合議会議員(中庭  保君) それでは南但広域の報告をいたします。
 平成17月12月22日。
 養父市議会議長、吉井稔様。
 南但広域行政事務組合議会議員、中庭保。議員、岸研治。議員、山根延子。議員、寺尾稔。
 南但広域行政事務組合議会報告書。
 第85回南但広域行政事務組合議会臨時会の内容を下記のとおり報告します。
 記。
 1、開会月日、平成17年11月9日(水曜日)。
 2、会議の内容。
 (1)副議長の選挙。朝来市より梶原博司氏を選出。副議長に就任をした。
 (2)議会運営委員会委員の選任について。朝来市より太田則之氏、渕本稔氏を選任。委員長に太田則之氏、副委員長に岸研治氏を選出。
 (3)ごみ処理計画に関する特別委員会委員の選任について。
 朝来市より太田則之氏、横尾正信氏、村田公夫氏、渕本稔氏を選任。委員長に横尾正信氏、副委員長に岸研治氏を選出。
 以上でございます。


◯議長(吉井  稔君) 南但広域行政事務組合議会の報告は終わりました。
 続きまして、南但老人ホーム一部事務組合議会の報告を求めます。
 南但老人ホーム一部事務組合議会議員、福田穰君。


◯南但老人ホーム一部事務組合議会議員(福田  穰君) 報告を申し上げます。
 平成17年12月22日。
 養父市議会議長、吉井稔様。
 南但老人ホーム一部事務組合議会議員、福田穰。議員、安井義隆。
 南但老人ホーム一部事務組合議会報告書。
 第84回南但老人ホーム一部事務組合議会定例会の内容を下記のとおり報告します。
 記。
 1、開会月日。平成17年10月17日(月曜日)。
 2、会議の内容。
 (1)諸般の報告。管理者、梅谷馨氏より、おおむね順調に運営しているとの報告があった。利用者の現況については、別紙のとおりであります。
 (2)承認第1号、専決処分したものにつき承認を求める件。専決第1号、但馬公平委員会設置に関する規約の変更の専決処分について、原案のとおり承認されました。
 (3)承認第2号、専決処分したものにつき承認を求める件。専決第2号、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の専決処分については、原案のとおり承認されました。
 (4)認定第1号、平成16年度南但老人ホーム一部事務組合一般会計歳入歳出決算認定の件。歳入決算額5億4,845万4,508円、歳出決算額5億2,002万1,713円、歳入歳出差引額2,843万2,795円で平成17年度に繰り越す。そのうち基金繰入額は1,500万円であります。原案どおり可決いたしました。
 (5)議案第5号、平成17年度南但老人ホーム一部事務組合一般会計補正予算(第1号)。歳入歳出それぞれ743万3,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5億2,572万8,000円とする。原案どおり可決されました。先ほど申しました「かるべの里」の「あじさい」と、それから「さざんか」につきましての利用者の現況につきましては別紙を添付しておりますので、御清覧をお願いしたいと思います。
 以上であります。


◯議長(吉井  稔君) 南但老人ホーム一部事務組合議会の報告は終わりました。
 以上をもちまして、諸般の報告を終わります。
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  日程第3 発議第11号


◯議長(吉井  稔君) 日程第3、発議第11号、自治体病院の医師確保対策を求める意見書の提出についてを議題といたします。
 趣旨説明を求めます。
 提出者、高橋本明君。


◯議員(4番 高橋 本明君) それでは、発議第11号、意見書の提出について、議案の朗読をもちまして、説明とさせていただきます。
 平成17年12月22日。
 養父市議会議長、吉井稔様。
 提出者、養父市議会議員、高橋本明。
 賛成者、養父市議会議員、山根延子。同、藤原敏憲。同、田村海老男。同、太田康彦。同、寺田耕司。同、安井義隆。
 自治体病院の医師確保対策を求める意見書の提出について。
 上記のことについて地方自治法第99条の規定に基づく別紙意見書を会議規則第14条の規定により提出します。
 自治体病院の医師確保対策を求める意見書(案)。
 少子高齢社会を迎え、地域住民が安全で安心な生活を送る上において、地域における医療環境の整備・充実が極めて重要な課題となっている。こうした中において、自治体病院は地域医療の中核として、高度医療、特殊医療、小児医療、夜間救急、輪番制二次救急医療等多くの不採算部門を担いつつ、医療提供体制の確保と医療水準の向上に努めているところである。
 しかしながら、昨年4月から実施されている新たな医師臨床研修制度の必修化に伴う大学による医師の引き揚げや医師の地域偏在、診療科偏在等により、地域医療を担う医師の不足が深刻化している。特に、小児科や産婦人科については、過酷な勤務条件、医療訴訟の多さなどの要因により医師希望者が減少しており、医師の確保が極めて困難な状況にある。そのため、各地で診療の縮小・休止や廃止に追い込まれる病院や診療所が相次いでいる。
 このような医師不足は、国の制度変更に起因して全国的な問題となっており、各自治体は、医師確保に向けて、懸命の努力を続けているが、大変困難な状況にあり、地域医療の確保・継続が危ぶまれている。
 よって、国におかれては、都道府県、大学、学会、医師会等との連携のもと、早急に抜本的な医師確保対策を講じられるよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成17年12月22日。
 兵庫県養父市議会。
 提出先はごらんのとおりでございます。
 以上であります。


◯議長(吉井  稔君) 趣旨説明が終わりました。
 これから質疑を行います。質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております発議第11号、自治体病院の医師確保対策を求める意見書の提出については、会議規則第38条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、発議第11号、自治体病院の医師確保対策を求める意見書の提出については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。
 これから討論を行います。討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上で討論を終結いたします。
 これから発議第11号、自治体病院の医師確保対策を求める意見書の提出についての採決を行います。
 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、発議第11号、自治体病院の医師確保対策を求める意見書の提出については、原案のとおり可決されました。
 なお、この意見書につきましては、関係機関へ事務局から送付させます。
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  日程第4 議案第135号、議案第136号及び議案第145号


◯議長(吉井  稔君) 日程第4、議案第135号、養父市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について、議案第136号、指定管理者の指定等のための関係条例の整備に関する条例の制定について、及び議案第145号、養父市過疎地域自立促進計画の変更について、以上3件を一括して議題といたします。
 これらの議案につきましては、総務文教常任委員会に審査を付託しておりました。先ほど審査が終了し、会議規則第101条の規定により、総務文教常任委員長から委員会の報告書が提出されましたので、これから委員長の報告を求めます。
 総務文教常任委員長、森本武男君。


◯総務文教常任委員会委員長(森本 武男君) 当委員会に付託されました案件についての審査結果を報告します。
 平成17年12月22日。
 養父市議会議長、吉井稔様。
 総務文教常任委員会委員長、森本武男。
 委員会審査報告書。
 平成17年12月1日、7日、本委員会に付託された事件は審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第101条の規定により報告します。
 記。
 1、審査月日。平成17年12月15日(木曜日)
 2、審査結果。
 議案第135号。事件名、養父市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について。審査結果、原案可決すべきもの。少数意見の留保並び報告の有無、なし。
 議案第136号。事件名、指定管理者の指定等のための関係条例の整備に関する条例の制定について。審査結果、原案可決すべきもの。少数意見の留保並びに報告の有無、なし。
 議案第145号。事件名、養父市過疎地域自立促進計画の変更について。審査結果、原案可決すべきもの。少数意見の留保並びに報告の有無、なし。
 以上であります。


◯議長(吉井  稔君) 以上で、総務文教常任委員長の審査報告は終わりました。
 これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上をもちまして、委員長に対する質疑を終結いたします。
 これから討論及び採決を行います。討論及び採決は案件ごとに行います。
 まず、議案第135号、養父市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定についての討論を行います。討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これから、議案第135号、養父市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定についての採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第135号、養父市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第136号、指定管理者の指定等のための関係条例の整備に関する条例の制定についての討論を行います。討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これから、議案第136号、指定管理者の指定等のための関係条例の整備に関する条例の制定についての採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第136号、指定管理者の指定等のための関係条例の整備に関する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第145号、養父市過疎地域自立促進計画の変更についての討論を行います。討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これから、議案第145号、養父市過疎地域自立促進計画の変更についての採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第145号、養父市過疎地域自立促進計画の変更については、委員長の報告のとおり可決されました。
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  日程第5 議案第144号


◯議長(吉井  稔君) 日程第5、議案第144号、養父市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
 本案につきましては、民生福祉常任委員会に審査を付託しておりました。先ほど審査が終了し、会議規則第101条の規定により、民生福祉常任委員長から委員会報告書が提出されましたので、これから委員長の報告を求めます。
 民生福祉常任委員長、高橋本明君。


◯民生福祉常任委員会委員長(高橋 本明君) 報告をいたします。
 平成17年12月22日、養父市議会議長、吉井稔様。
 民生福祉常任委員会委員長、高橋本明。
 委員会審査報告書。
 平成17年12月1日、本委員会に付託された事件は審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第101条の規定により報告します。
 記。
 1、審査月日。平成17年12月15日(木曜日)。
 2、審査結果。議案第144号、養父市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について。審査結果、原案可決すべきもの。少数意見の留保並びに報告の有無、なしであります。
 以上であります。


◯議長(吉井  稔君) 以上で、民生福祉常任委員長の審査報告は終わりました。
 これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上をもちまして、委員長に対する質疑を終結いたします。
 これから、議案第144号、養父市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についての討論を行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これから、議案第144号、養父市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についての採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第144号、養父市火災予防条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。
       ──────────────────────────────
  日程第6 議案第137号から議案第143号及び議案第147号


◯議長(吉井  稔君) 日程第6、議案第137号、養父市大屋かいこの里設置及び管理条例の制定についてから議案第143号、養父市都市計画審議会条例の一部を改正する条例の制定についてまでの7件、及び議案第147号、市道路線の認定について、以上8件を一括して議題といたします。
 これらの議案につきましては、産業建設常任委員会に審査を付託しておりました。
 先ほど審査が終了し、会議規則第101条の規定により、産業建設常任委員長から委員会報告書が提出されましたので、これから委員長の報告を求めます。
 産業建設常任委員長、栗田一夫君。


◯産業建設常任委員会委員長(栗田 一夫君) それでは、産業建設常任委員会へ付託されました案件について報告をいたします。
 平成17年12月22日、養父市議会議長、吉井稔様。
 産業建設常任委員会委員長、栗田一夫。
 委員会審査報告書。
 平成17年12月1日、7日、本委員会に付託された事件は審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第101条の規定により報告します。
 記。
 1、審査月日。平成17年12月15日(木曜日)。
 2、審査結果。
 議案第137号、養父市大屋かいこの里設置及び管理条例の制定について。原案可決すべきもの。少数意見の留保並びに報告の有無、なし。
 議案第138号、養父市森石ケ堂古代村設置及び管理条例の制定について。審査結果、原案可決すべきもの。少数意見の留保並びに報告の有無、なし。
 議案第139号、養父市奥米地ほたるの里設置及び管理条例の制定について。審査結果、原案可決すべきもの。少数意見の留保並びに報告の有無、なし。
 議案第140号、養父市若杉高原おおやスキー場設置及び管理条例の制定について。審査結果、原案可決すべきもの。少数意見の留保並びに報告の有無、なし。
 議案第141号、養父市おおや農村公園設置及び管理条例の制定について。審査結果、原案可決すべきもの。少数意見の留保並びに報告の有無、なし。
 議案第142号、養父市逆水総合公園設置及び管理条例の制定について。審査結果、原案可決すべきもの。少数意見の留保並びに報告の有無、なし。
 議案第143号、養父市都市計画審議会条例の一部を改正する条例の制定について。審査結果、原案可決すべきもの。少数意見の留保並びに報告の有無、なし。
 議案第147号、市道路線の認定について。審査結果、原案可決すべきもの。少数意見の留保並びに報告の有無、なし。
 以上であります。


◯議長(吉井  稔君) 以上で、委員長の審査報告は終わりました。
 これから、委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上をもちまして、委員長に対する質疑を終結いたします。
 これから、討論及び採決を行います。討論及び採決は案件ごとに行います。
 まず、議案第137号、養父市大屋かいこの里設置及び管理条例の制定についての討論を行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これから、議案第137号、養父市大屋かいこの里設置及び管理条例の制定についての採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第137号、養父市大屋かいこの里設置及び管理条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第138号、養父市森石ケ堂古代村設置及び管理条例の制定についての討論を行います。討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これから、議案第138号、養父市森石ケ堂古代村設置及び管理条例の制定についての採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。
 したがって、議案第138号、養父市森石ケ堂古代村設置及び管理条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第139号、養父市奥米地ほたるの里設置及び管理条例の制定についての討論を行います。討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これから、議案第139号、養父市奥米地ほたるの里設置及び管理条例の制定についての採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。
 したがって、議案第139号、養父市奥米地ほたるの里設置及び管理条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第140号、養父市若杉高原おおやスキー場設置及び管理条例の制定についての討論を行います。本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。したがって、討論は原案に反対の方、次に原案に賛成の方の順に行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これから、議案第140号、養父市若杉高原おおやスキー場設置及び管理条例の制定についての採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。
 したがって、議案第140号、養父市若杉高原おおやスキー場設置及び管理条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第141号、養父市おおや農村公園設置及び管理条例の制定についての討論を行います。討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これから、議案第141号、養父市おおや農村公園設置及び管理条例の制定についての採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。
 したがって、議案第141号、養父市おおや農村公園設置及び管理条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第142号、養父市逆水総合公園設置及び管理条例の制定についての討論を行います。討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これから、議案第142号、養父市逆水総合公園設置及び管理条例の制定についての採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。
 したがって、議案第142号、養父市逆水総合公園設置及び管理条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第143号、養父市都市計画審議会条例の一部を改正する条例の制定についての討論を行います。討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これから、議案第143号、養父市都市計画審議会条例の一部を改正する条例の制定についての採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。
 したがって、議案第143号、養父市都市計画審議会条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第147号、市道路線の認定についての討論を行います。討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これから、議案第147号、市道路線の認定についての採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第147号、市道路線の認定については、委員長の報告のとおり可決されました。
 ここで暫時休憩いたします。
                午前10時29分休憩
       ──────────────────────────────
                午前10時43分再開


◯議長(吉井  稔君) 再開いたします。
       ──────────────────────────────
  日程第7 議案第163号


◯議長(吉井  稔君) 日程第7、議案第163号、「(仮称)道の駅ようか」整備特定事業契約締結についてを議題といたします。
 これから上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案第163号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 本件は、「(仮称)道の駅ようか」の建設、維持管理、事業運営等をPFI事業で行うため、養父市八鹿町高柳241番地の1、株式会社、道の駅ようか、代表取締役、田中信行氏と特定事業契約を締結したいので、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律第9条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
 詳細につきましては、担当部長より補足説明をいたしますので、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。


◯議長(吉井  稔君) 続いて補足説明を求めます。
 政策監理部長、守田勇君。
               〔政策監理部長補足説明〕


◯政策監理部長(守田  勇君) 議案第163号、「(仮称)道の駅ようか」整備特定事業の契約締結について補足説明をいたします。
 「(仮称)道の駅ようか」整備特定事業に係る事業契約を次のとおり締結しようとする。よって民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律第9条の規定により、議決を求めるものであります。
 平成17年12月22日提出、養父市長。
 1、契約の目的。「(仮称)道の駅ようか」整備特定事業。
 2、契約に係る事業内容。地域交流施設及びバスターミナル施設の設計・建設・運営・維持管理業務。市道高柳下14号線の設計・建設・維持管理業務。簡易パーキング施設の維持管理業務。
 3、契約金額。3億8,195万円。
 4、契約期間。契約締結日から平成33年12月19日まで。
 5、契約の相手方、養父市八鹿町高柳241番地の1、株式会社、道の駅ようか、代表取締役、田中信行氏であります。
 それから、議案第163号の審議資料をお目通しいただきたいと思います。
 「(仮称)道の駅ようか」整備特定事業、施設の建設及び運営・維持管理に関する契約書であります。
 1ページには事業の目的及び経過等を表記しておりますので、お目通しいただきたいと思います。
 1ページから4ページは、第1章で用語の定義を表記しております。条文では第1条となっております。
 4ページから7ページは、第2章で総則を表記しております。第2条から第10条までとなっております。
 7ページから10ページは、第3章、本件施設及び本件市道の設計となっております。第11条から第19条までの条項立てとなっております。
 10ページから18ページまでは、第4章で本件施設及び本件市道の建設について第20条、第38条で表記をしております。
 18ページ、第5章は工事監理業務につきまして、第39条にて表記をしております。
 18ページから29ページまでは、第6章で、本件施設の運営・維持管理を第40条、第59条で表記をしております。
 29ページから30ページまでは、第7章で事故緊急時の対応を第60条から63条で表記をしております。
 さらに、30ページから32ページまでは、第8章でサービス対価、第64条から66条の間で表記をしております。
 続いて32ページでは、第9章、要求水準書の変更等を第67条で表記をしております。
 続きまして、32ページでは、第10章で保険につきまして第68条で表記をしております。
 32ページから33ページには、第11章で法令変更につきまして第69条で表示をしております。
 33ページから34ページには、第12章、不可抗力につきまして第70条で表記をしております。
 34ページでは、第13章で損害賠償につきまして第71条から第72条で表記をしております。
 続いて、34ページですが、第14章は契約期間を第73条で表記をしております。
 34ページから38ページにかけまして、第15章で契約の解除につきまして第74条から第79条にて表記をしております。
 38ページ、続きまして第16章は表明保証及び誓約を第80条から第81条で表記をしております。
 続きまして、39ページ、第17章は公租公課につきまして第82条から第83条にかけまして表記をしております。
 それから、39ページから41ページにかけまして、第18章でその他の項目につきまして第84条から第94条の間に表記をしております。
 続きまして、43ページから60ページにかけましては、関係します別紙1から別紙10で様式等その他のものを表示しております。
 それから、後編ですが、リスクの種類とリスク分担につきまして、1ページから7ページにかけまして表記をしておりますので、お目通しをいただきたいと思います。
 非常に甚だ簡単ですが、契約書に関します概要を以上のとおり申し上げます。御審議のほどよろしくお願いしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明が終わりました。
 これから質疑を行います。質疑はございませんか。
 9番、西谷君。


◯議員(9番 西谷 昭徳君) 9番、西谷です。
 私は第三者機関に対するモニタリングのことでちょっとお尋ねしたいと思うんですが、まず第1条の、この3ページでございますが、第三者機関ということで事業のモニタリング実施と市によるモニタリングの評価、判断、かつ専門的なことについての第三者機関を構成するというようなことでございますが、これにつきまして、なかなか重要な役のように感じますが、そのことについて、どのような人材で、例えば資格を有する者とか、あるいは何名ぐらいの人員を確保するとか、その辺についてまず1点お尋ねしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 阿部振興課長。


◯八鹿振興課長(阿部  稔君) 第三者機関なんですが、これの人員につきましては、この事業の今回かかわってきております政府のPFIの専門委員であります鳥取大学の光多教授、それから今回これにつきまして御指導を仰ぎました岡山大学の佐藤教授、この方々を入れた機関としたいと思っております。人員につきましては、まだ、だれだれというところまで至っておりませんけども、大体3名から4名程度で構成をしたいというふうに考えております。


◯議長(吉井  稔君) 9番、西谷君。


◯議員(9番 西谷 昭徳君) そういうことで、そうしたら28ページ、第58条のところに挙がっているわけでございますが、第2項で「事業者は第三者機関を市の補佐官とみなしてその業務執行を拒否できない」というふうなことで、この関係とか、「事業者は修復後、書面において、これを市に報告するものとする」というふうなことで、権限が上がっておるようでございますが、それにつきまして、別表になるんですか、47ページのモニタリングの(2)でございますが、月々ごとに結局検査をされるというふうな状況でございますが、その後の(3)でございますが、市に発生した費用は市が負担するというふうなことで、何かこの内容について調査をされながら、事業者の責任があるといいながら、市に責任の場合は、市が負担するというふうなところで、何かこの辺が解釈しにくいんですが、それについてどうお考えでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 八鹿振興課長、阿部君。


◯八鹿振興課長(阿部  稔君) この第三者機関につきましては、これは常に諮問するというわけではなくて、まず初めに関係者協議会というものが組織されて、その中で協議をやっていく。その関係者協議会の中で、例えばこの条文の解釈のことだとか、それからいろいろな問題点等があって、関係者協議会の中で協議が調わない場合については、第三者委員会の方の裁定にゆだねるという形でございます。
 それからここの47ページのモニタリングの費用の負担なんですけども、一体どういう場合が想定されるかといいますと、これは市の業務になります。市の監視行為です。事業者が運営維持管理を行うことに対して市が常に監視を行うという業務に係る費用です。これについては、私どもの業務ですから、それに係る費用については市が負担するということになっております。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 9番、西谷君。


◯議員(9番 西谷 昭徳君) そうすると、一応15年なら15年というふうなことで、長期的な延長の委嘱というふうなことと、一応報酬というような費用を払うと思うんですが、その辺のところについての賃金的なことはどういうふうなことでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 阿部八鹿振興課長。


◯八鹿振興課長(阿部  稔君) それは第三者機関のことだと思うんですけども、これは毎年契約して支払うというものではなくて、その事象が起きたときのみ、その日数に応じてお支払いするという形になろうかと思います。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 6番、岸君。


◯議員(6番 岸  研治君) まず、この契約につきましては、第一印象が非常に難解だということ。中身を理解するのに非常に大変だということを感じました。この間も協議会でも出てましたけれども、本当にこのような内容を熟知して、市が当たっていくということになると、それ相当の担当者が要るだろうというようなことを私は思ってしまいました。
 それについても、もう一度見解を求めたいと思うんですが、ここでまず最初にお聞きしたいのは、昨日農林水産物をお出しになる方たちの説明会をされております。その結果、どういうような発言があったのか、あるいは資格を得るというのですか、出品される方がどの程度だったのか、状況把握ができておれば、それをお聞きしたいと思います。
 この中では、製造物に係るものも中にあります。加工製品、あるいは商品、そうしたものをもし出すということになれば、当然のことながら、これはどこになるのかはっきりそれを聞きたいんですけれども、恐らく事業者ということになるんであろうが、製造物責任、いわゆるPL法に係るものがあるのかどうかということをお聞きしたいと思います。
 それから、感想をどうしても述べなければならないというのは、将来にわたって、これが要するに負の事業、とにかくお金の収益性があるものではなくてお金を出していく事業と、そればかりが頭にあるんですが、その辺の認識をどんなふう持っていらっしゃるのか。もう合併前ならいざ知らず、合併してしまってから、要するに負の財産をたくさんつくりたくないというのが本音じゃないかと思うんですよ。それについて、またぞろこういうような形で出していかなきゃならんというこのさみしさ、残念さというものを感じてしまうんですけど、そんなことを思っておられないのかどうか。私はもう非常に残念な思いがするので、もう一回、その辺をお聞きしたいと思うんですが。
 先ほどの農林水産物関係のことなんですけども、やっぱり道の駅にあちこち寄ってみますと、それぞれその地域の特産品というものを中心に出荷されているというのを見るんですけど、この辺であれば一番顕著な例では、例えば鳥取県の方に行きました。そうすると大栄町なんかは特にすばらしい農産物を出しているんですけども、ここなんかをもっともっと参考にして、やっぱり本当に特産品を全国の方に知ってもらおうというのであれば、きちっとした考えを持って、こういう商品をこんなに安く提供してますよということをやらなきゃ無理なんじゃないかと思うんですけれど、その辺の指導的役割というのが、恐らく市がとられるんでしょうけども、しかし実際のところは事業者が中心になっていくんじゃないかと思うんですね。そうなると、我々の思いとは違った方向に行きはしないかという心配があるんです。そういうことをどういうふうに思っておられるのか。主体性というのはどこが本当にとっていかれるのかということを聞きたいと思うんです。生産者の方たちだけに、そこに責任を持っていくのはどうかと思うんですけれど、本当に市や事業者が独断でそんなにやっていくということもどうかと思うんですけども、その辺がきちっとバランスがとれていくのかなと思うんです。
 その点をちょっとお聞きしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 守田政策監理部長。


◯政策監理部長(守田  勇君) 私の方からちょっと2点、今お尋ねの件で。1点は専門性のことがありましたが、確かにこういう内容はまだまだなれておりませんし、いろんな勉強をする必要があります。既に八鹿振興課の関係職員、あるいは産業経済部、あるいは政策監理部等でも一部勉強しておりますが、まだまだ勉強せんならん向きはあろうかと思います。ただ、私どもで専門性の足らない部分は弁護士等を利用させていただいて、いろんな民間活動、あるいは民法上のこと、あるいは公益上のことを指導していただいております。
 それから、こういう施設が負の財産にならんか、ふえるんと違うかというお尋ねがありましたけれども、道の駅の整備によりまして、たびたび申し上げておりますが、農業の振興と人材的なこと、あるいは雇用の確保とか、そういったものができます施設の周りで新しい企業ができまして、地域の活性化になる目的で整備をするところであります。
 私の方からは以上2点につきましてお答えをさせていただきます。


◯議長(吉井  稔君) 阿部八鹿振興課長。


◯八鹿振興課長(阿部  稔君) 昨日養父地域で農業生産者に対する説明会を行ったところでございます。これまで八鹿地区、5地区にも説明をし、昨日は養父地区、それから26日は関宮、大屋地区に対して説明会を行う予定でございます。今回の説明につきましては、今のこの道の駅の施設の概要、それから事業者がどういうような運営を行っていくのかという説明をやっております。これまでの説明会に参加されてきた人員は都合98名程度おります。ですけども、その中でどういう発言があったかという話なんですけれども、もうちょっと一歩踏み込んだ手数料は一体どのぐらいになるのか、あるいは運営協議会、生産者協議会みたいなものはどうするのかという質問がございました。生産者協議会につきましては、事業者の方がこの説明会を一わたり終えまして、生産者の方からの意見を今ちょうだいしているところでございます。それをもって、生産者協議会なるものの今、会則的なもの、組織編成、これを事業者の方が今検討しております。そこら辺のものがある程度できた段階、来年の恐らく2月ごろになろうかと思いますけれども、生産者の皆さんに、さらにそれを御提示させていただいて、お互いこちらの方が一方的というわけではなしに、そこら辺のところで協議をしながらやっていくというスタンスで、今、事業者の方が進めております。
 それから、主体性の話なんですけれども、これはすべて民間事業者の方にゆだねてしまうというものではなくて、うちの方から示しております要求水準というものがあります。設計段階、建設段階、運営段階、あるいは維持管理の段階について、市がこれこれをしなさいというものを1つ示しております。それを、民間事業者がどのように履行していくのか。これをこの契約以降につきまして、モニタリングという制度、これは監視制度なんですけども、事業者がうまいことそれを履行しているかどうかということを監視をする仕組みをとっております。
 これにつきましては、今回のこのモニタリングの47ページにも具体的に書いておりますけれども、月次報告、それから随時の検査、あるいは事業説明、それから決算月での決算報告書の提出、そうしたものを随時職員の方が監視を行っていくというやり方をやっております。その中に、さらに関係者協議会というものを契約後、3カ月に1回、定例会を持つ予定にしております。その中で今の事業の運営状況、あるいは工事の執行状況、これらを説明を求めるというようなことで、あらゆる場面で私どもの方が、それに関与していきます。それがしっかり履行されているかどうかを、そこのところで把握します。もしも、そこで何らかのふぐあいがあるようでしたら、うちの方から事業者に対してここのところについては、もうちょっと何とかしなさいというような形での是正要求を行うという形にしております。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 6番、岸君。


◯議員(6番 岸  研治君) そうしますと、まだまだこれから生産者関係については調整を図っていくということであろうと思うんですけど、実際のところ、ああいった道の駅の農林水産物等の販売状況を見てきておられていると思うんですよ。私も道の駅は好きですので、あちこち寄っています。だけども、詰まるところは、これを買おうとしている消費者の皆さんがどんなふうに受けとって帰るかということになるんです。そうすると、やっぱりいいものを安く、きちっと品数をそろえるということになろうと思うんです。そのために、どんな手だてをするのかという話をしないとだめですし、生産者の方をきちっと取りまとめるところがないとだめというふうになってこようと思うんです。
 鳥取の大栄町なんかは非常にすばらしい産地なので、立派なものを抱えているその中でのことで経営ができていると私は思うんですね。あそこを引き合いに出して悪いんですけれども、やっぱりいいところを見習っていかなならんと。ひょっとしたら、これが養父市の道の駅としては、本当に表の顔になるかもしれん、そういうことを考えておられるんでしょう。であるならば、その辺のきちっとした話をしておかないとだめですし、生産者の方には、引き続きずっと平均した出荷があるようにということをお願いしなきゃならんということになってくるんですが、その辺の主体性、確かにこれには書かれています。
 ただ、お聞きしたいんです。本当に私は、これは負の財産と、下手をすると。そこに今、監視をしなきゃならん、それを調査しなきゃ報告を求めないかん。これはそこにかかる人手のことを本当に考えてくださいよ。そこに行政の職員がどんどんどんどんかかわっていくということは、まさしく負の財産を大きく雪だるま式にしていかないんですかという心配をしておるんです。
 確かに、ここの契約の内容には、モニタリングの話もちゃんと書かれています。書かれていますけれど、これは机上の上のものではないのかなという心配をするんですよ。それで、私はこういう質問をさせてもらっておるんです。
 製造物のことを、私1つ聞いたんですけど、それをお答えになりましたかいな。なっていませんよね、それをまたお聞きしたいんですが、いずれにしましても、本当にこの農林水産物を出すときの最初の意気込みはいいんです。それをずっと続けられるか。
 それから先ほどおっしゃっていますように説明を求めなならん、きちっと報告を出すようになっていますよね。なっていますけれども、本当にそこに行政の手がきちっと入っていけるかどうかという、それもしっかり考えておかなければいかんと思うんですよ。そうでなきゃ、これほど財政厳しい状況の中で、人手を減らそうかと言っておるんでしょう。それをね、僕は守っていけるような気がしないんですよ。ですから、よほどの覚悟をしておられるんだろうなと思うんですけど、そんなことをお考えになっていませんか。PL法の関係とその2つをお聞きしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 阿部振興課長。


◯八鹿振興課長(阿部  稔君) PL法の関係なんですけども、これは確かに適用になります。これは加工する生産者の方が、これを守っていくというのですか、されて出していただくという形になろうかと思います。
 それから、今のモニタリングの話なんですけども、これからではなしに、既にこの事業の立ち上げのころから、モニタリング手法を使って今現在行っております。そういうような形で、これは何もこの事業のケースに限った場合ではなしに、いろんな我々が日ごろやっている業務、そのものに対してやはり今事業評価というものが出てきていると思いますけれど、そういう観点からすべて関与していくという形にしております。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 守田政策監理部長。


◯政策監理部長(守田  勇君) 養父市としての人手のことでございますけども、基本的には民間活力を活用させていただくということで、今回のこの手法によりましてこの事業を立ち上げようとしていますので、極力市の職員の人手がそちらにどんどんかかるという、そういう前提ではおりませんので、そういった面で気を使っていきたいと思っています。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 5番、竹浦君。


◯議員(5番 竹浦 昭男君) 最初にこの道の駅の問題でお尋ねしたいのは、八鹿町時代に平成15年12月議会で、道の駅については予算を全部抜いたんです、おろしたんです。そして、道の駅はもうこれでやらないという状況が見えとったんですけども、そういう12月でやめるという方向が出ておったんですけども、なぜPFIの方式にもってきたのか。また、ほかに第3セクターとか、指定管理者制度もあるんですけど、なぜ一たんやめるというのを、こういうPFI方式でやり始めたのか、選択をしたのか、その点について、まず1点、お尋ねをしたいのと。
 それから今、阿部課長の答弁で、モニタリングをするから、市の意見もいろいろと言って、心配ないんだということを言っていらっしゃいますが、果たしてそうなのかと。私はこの契約書を、先ほど言われたように本当にわかりにくい難解だったのを何回も読んでみたわけでありますが、これは市は結局は15年間の契約期間は口出しができない、そういう無責任なものになっているじゃありませんか。課長はいろいろ言われますよ。
 それを証明しているのは、この契約状況で、第29条、市による説明要求及び立ち会いの5項で「市は、本条に規定する説明要求又は立ち会い及び確認を理由として、本件工事の全部又は一部について何らの責任をも負担するものではない」と書いてありますね。それから第30条の3項、「市はかかる立ち会いの実施を理由として何ら責任を負担しない」。31条の6項「市による工事完成確認通知書の交付を理由として、市は本件施設及び本件市道の設計及び建設の全部又は一部について責任を負担しない」。第41条3項は、運営・維持管理に責任を持たないと、こういう条項が入っているじゃありませんか。口先ではいろいろと言ってるけども、結局こういう無責任なでたらめな契約条項になっているじゃないですか。こうなると、民間事業者も責任を負わない、市も責任を負わない。こういうことに私はなるというふうに思いますが、どのようにお考えなのか、お尋ねしたいと思います。
 そして第2に、官から民へ、民間にできることは民間へと、こういって民間事業者が建設した方が市の建設より安くつくということで、PFIをやった方が得なんだという説明をこれまでに何回もされてきました。私はしかし、今回もずっとこういうのを勉強しましたら、1つは用地についてはこの別紙に書いてありますが、土地20筆と市が賃貸契約をして賃貸料を払う。そして用地造成は4,500万円で造成して、それを事業者に無償提供する。こういうことじゃありませんか。
 そして、施設の建設費や大規模修繕費、これはサービス対価といって、15年間で毎年債務負担を起こして、3億8,195万円市が保障する。
 そして3つめには、開業して途中、事業が破綻したら、市は契約に従って、残りの3億円のうち、例えば2億円とか、もっと進んでいって何千万とか、数千万円のサービス対価を支払って、そして、その施設を買いとるという中身になっているじゃありませんか。
 そして、第4番目に第25条の2項、こう書いてありますね。合理的な追加費用は関係者と協議して市が払うと。これはどういうことを言っているかといったら、あのとがやま温泉のときにも湯の問題が起こって、6,000万円も市が負担しなきゃならないときに、第三者機関がそういう決定をしたからそうするんだということが説明されましたけれども、結局こうしていろんな問題が起こって、追加費用が必要になるときには、どんどんと市が負担をしていくと、こういうことじゃありませんか。
 それから、もう一つ、産業振興と言われる。先ほども説明をされた。しかし、これは事業者に任せるということじゃありませんか。民間事業者というのは、自分の利益を上げるのを優先しますから、これでは私は産業振興にならんと思うんです。阿部課長並びに産業経済部長がどのようにお考えになっているのか、まず、その点をお尋ねして、また再質問したいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) 旧八鹿町時代のお話が出ておりましたので、私の知り得る範囲内でお話といいますか、御説明をさせていただきたいと思います。
 この道の駅事業につきましては、旧八鹿町時代から計画をいたしておりました。平成15年にやはり国の補助事業で行っておりますので、当初予算で国の予算づけをいただいて予算化しておりました。事業を進める上で、この底地になります用地の交渉に担当課が当たっておりましたが、用地の交渉全域について、合意を得ることができず、補助事業としての執行がなかなか時期的に難しくなるというようなことも考えられましたので、その15年度の国・県からいただいておりました補助事業の予算を、返させていただく、用地のお話ができるまでは、予算を返させていただくということで、予算を減額した経緯があったと思います。
 それと、PFI方式で、なぜということであります。この事業は道の駅ということで、公共施設でございますが、それまでこの道の駅の整備の手法について、いろいろ八鹿町の時代にも検討いたしておりました。官が直接やるのがいいのか、それとも第3セクター方式的なものがいいのか、はたまた、こういうPFI方式がいいのかということを、いろいろ検討しました。その結果、総合的に判断しまして、やはりこれからだんだん厳しくなります行政状況をかんがみます中で、やはり効率的かつ効果的にこういう公共施設の整備を行うとともに、住民の皆様方に対しまして、安く、それで、なおかつ良好なサービスを提供できるこの手法、PFI手法が最もいいという判断の中でPFI手法を導入したということでございます。
 以上でございます。


◯議長(吉井  稔君) 阿部振興課長。


◯八鹿振興課長(阿部  稔君) 例えば先ほど言われておりました市の責任を何ら負わないものであるということの関係なんですけども、これは反対に言うと、事業者の方に責任がありますよということになると思います。この条文を読んでいただくと、そういう立てつけになっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 その市の意見が入るかどうかについてですけども、これもやはりモニタリングの中でふぐあいがある場合においては、市の方から是正要求というような形の立てつけになっておりますので、市の意見が全然入らないというものではありません。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 佐藤産業経済部長。


◯産業経済部長(佐藤 邦男君) 今度、道の駅の中に置きます農産物の直販所におきます農家の産業振興、農業振興になるかどうかということでございますが、これにつきましては、市内にもいろんな形で直販所がございます。そういった中で、やはり農家にとりましては、どうしてもその時期には量がたくさん出るときが出てきます。そうなるとどうしても今度は販路の問題が出てきますので、このたび、そういった道の駅の中で直販所をつくりますと、それぞれ余剰のものが、そういった形でできるということになります。
 それとあわせて本会議の中でもそういった質問があったときにお答えしたと思いますが、その直販所につきましては、新鮮で、そして市場よりも安くというような形で提供できるのがそういった農産物直販所であろうと思います。そういった中で、市場の方に出しますとどうしても値段がどーんと下がってしまいますけれども、その卸のものを抜いた形になりますと、どうしても今度は小売の価格よりも安くできても、当然中間のマージンが自分の懐に入ってくるというようなこともありますので、農家にとしましてみれば、やはり農業振興につながると、所得拡大につながるという認識はしております。


◯議長(吉井  稔君) 5番、竹浦君。


◯議員(5番 竹浦 昭男君) 先ほど答弁で阿部課長は、負担をしないと、責任をとらないと。ということは、事業者に責任をとらせるんだと、こんなことを言うて、そして市が責任を持って物を言い出したら、この条文、盾にとられて、何を市は言っているんだと。この契約では市は責任を持たんということになっているじゃないかと、一切口出しするなと言われますよ、これ。こういう状況じゃありませんか。
 それと、もう一つ、同じPFIで議員の皆さんも、当局の皆さんも頭の方で覚えていらっしゃると思いますけども、ことしの夏、仙台市で温水プールがあって、屋根の天井が震度5の地震で落下しちゃったあの事件、新聞、テレビで大々的に報道されて、皆さん、覚えていらっしゃると思いますけれど、あれはPFIなんですね。それで、ああいう事故が起こっても、市は一切、その責任を負わへんし、事業者も責任を負わへんし、こんなことででたらめになっているんですよ、あれは。
 それで、私、その条文を取り寄せてみまして、これを見たんです。同じ中身です。温水プールと、こういう施設とは違うけども、同じ文章です。全くでたらめじゃないかということを強く感じたわけです。なぜ、こんな市が3億円もそれからいろんな土地造成もして、いろんな金を出して、市の金をつぎ込んでおきながら、なぜ、市が責任を持たないと。全部事業者の責任だと、今、あなた、おっしゃったでしょう、だから、市は知らないんだと。重大な問題が仮に起きたときに、市はいろんな運営とか、なぜ責任を持たないんですか。
 今、廣瀬助役は民間に託してサービスを提供するんだと。しかし、こういうのは市もしっかりとやって、市民の皆さんにもサービスを提供する、観光客が来たらサービスを提供する、こういうことになるのが当たり前じゃないですか。そして私は、先ほど言ったように、もう負担が幾らでもかかる。先ほど岸議員が、ずーっと負担をしていかなくてはならない負のことになるではないかと。私はそのとおりだと思いますよ。そういうことは全然お考えにならないのか。
 考えないというのは、結局、先ほども平成15年度にそういうことで結果になったんだけども、結局その後、いろいろと聞いてみると、大阪のそういう政府の出先機関に行って、もうPFIでやれと言われてやってこられたんでしょう。そういう国からの今の構造改革の押しつけじゃありませんか。
 それともう一つ、農業振興。今、経済産業部長は、農家の方が残った余剰農産物を出すんだと。これでは皆さん、あれじゃないですか。どこに産業振興になるんですか。産業振興というのは、市が深くかかわって販路拡大やら、そして一層生産者の皆さんと協力して、いかにして利益を上げて、元気を出してもらうのかということや、やっぱり今、農業者が元気を出すために一定の価格保障を市が責任を持って、価格保障とそれから所得保障もする必要があると思うんですが、そういうことは一切考えんと、事業者に任せてしまうと。事業者の利益を追求すると。これでは産業振興にならんじゃありませんか。
 その点、再度お尋ねします。もう市がどんどんどんどん金を出す。責任をもとらん、どっちも責任をとらない、こんなでたらめな契約だと私は思いますけどもね。再度、これは、市長はどう思っていらっしゃるのかお尋ねしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) 契約書の条文で市が全部または一部について何ら責任を負わないという条文が各所に出てくるということでの市の責任についての御質問でございますが、これにつきましては、それぞれのこの表現が出てきます条文を前の方から十分読んでいただいたら、その辺のところの理解をしていただけると思いますが、これについては、市が示しております仕様書、こういうものをつくってください、性能をこういうものをつくってください、こういう内容にしてくださいと示しておりますが、設計もしくは建設計画であるとか、運営計画の中で、それらの要求に満ちていない部分があるというようなことが出てこようかと思います。それは事前に市の方の協議審査を得るということになっておりますので、市に協議していただく、市に計画を出していただく、市がチェックするということになって、その要求に満たない部分について、市がこれは要求に満ちておりませんから、これを要求どおりにしてくださいよということに関して、市は当然指導していきます。要求もしていきます。是正も要求しますが、そのことを指示したことによって、新たな負担が出る。そのことによって、要求水準を満たしてないから、要求水準を満たしなさいよと言ったことに対して、市は新たな負担、新たな経費を出す必要がない、責任がないということを申し上げておるだけで、文章は全体を読んでいただくとわかると思いますが、枝葉の部分だけでひとつとらえないようにお願いしたいと思います。
 それと負の負担が継続的に続くという話でございますが、PFI事業はあくまでも公の施設の建設・維持管理・運営に対していかに効率的な方法を行うかということで、建設時であるとか、ある一定の期間といいますか、ある枝葉だけをながめておる制度ではないということであります。企画、設計、建設、それから維持管理、運営、これらを長期間トータルしましたとき、いわゆるライフサイクルコスト、生涯コストという言い方をしますが、その中で市が直営で行った場合に係る総事業費と、民間事業者、どういったらいいんですか、民間企業のいわゆる経済的合理性を含めた中での効率化を求めた場合、それでなおかつよりよいサービスをしていただいたというようなことを踏まえた中での総経費、総コストを比較する中で、いわゆる民間が行うよりPFI手法に基づいて公共施設の建設・維持管理・運営を行った方がいわゆるコストが安い、もしくは同じコストでも、サービスの質がよくなるというようなことを考えた場合、総合的に考えていわゆる価値がある場合にはPFIを導入しましょうということでありますので、今回の本件施設についてもそういうことを総合的に試算をした中で、PFI導入が効率的である、効果的であるということで導入したものでございますので、長い間の負の負担ということはひとつ御容赦していただき、御理解いただきたいと考えております。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 1番、福田君。


◯議員(1番 福田  穰君) 私は具体的なことでお尋ねしたいんですが、既に事が進行しておりまして、どんどんしている中で、この道の駅の目的は何回も言われているように地域農業の振興と雇用の促進という大きな目標が挙がっているんですが、それらについてちょっとお尋ねしたいんですが、21ページのところにもちょっと書いてあるんですけども、地元の農産物は総売上の70%を確保していくということですから、農産物の販売の70が地元で、それから30%は外から入れることができるということが書いてあるんですが、こうなりますと、先ほどちらっと出ているんですが、これまでのように長寿の郷にも直販所があるんですけど、いわゆるあれは余ったものを持っていって売っていただくというようなことで済むんですけど、この道の駅についてはそういうことはできないのではないかと。事前にちゃんと出品する人たちは届け出をして生産者の組合のようなものをつくる必要があるように下に書いてあるわけですね。そうなると、立派な農産物もたくさんつくっておられるのは、八鹿町のふるさと祭りなんかに行きますと、よう、こんなものつくるなといったような立派なものがどんどん出ているんです。ただ、あれを年間継続的に、しかもバランスよく続けるということはなかなか大変なことで、そういう話が盛んに地元でも出ているんですよ。
 そうしますと、例えば今雪がこないしてたくさん降って、冬なんかというのは大変な時期で、雪の下に埋まってしまうという時期があるわけですね。そうすりゃ当然ハウスをつくらねばならん、暖房設備をせねばならんということになってくると、かなりの経費がかかるわけですわね。それだけを消化できるほどの販売量が上がるかどうか心配だから手をつけにくいというような状況もあるんですが、そのあたりの経費等については、生産者が企画、負担をしなさいと、こうなっていくのか、市なのか、事業者なのか、この辺は一体どういうふうに考えていらっしゃるのかと。やっぱり年間、順序よく計画的に生産物を確保しようと思うと、それなりの努力だけじゃなくて資金が要るわけですわな。どの程度、だれがもって、それを今後促進されようとしているのか。今、説明には回っておられるようですけど、もうちょっと具体化していないように思うんです。
 それから雇用の面なんですけど、これは雇用促進ということなんですけど、まだどうも見えないんです。どのぐらいの人数を地元で、いつごろにどんな方法で採用なさろうとしているのか。これも地元の人で期待するところが多いんですけど、今わかる範囲でどういうふうな状況と考えておられるのかと。これは事業者が考えるのかもしれないけど、当然これを計画すれば、そういう問題は付随的に出てくる問題だと思いますので、その辺の説明もお願いしたいというふうに思います。


◯議長(吉井  稔君) 阿部振興課長。


◯八鹿振興課長(阿部  稔君) まず、雇用の面から先に申し上げますけども、雇用につきましては、事業者の方に一般公募しなさいという形を申し上げております。これの募集の時期ですけども、開業の3カ月前に一般公募しなさいと。そして、その中にはやはり地元を極力優先をしていただきたいというようなお願いをしております。
 それから、いろんなそういう生産物を出すコストなんですけども、これはすべて生産者の方が負担していただく話になるんですけども、今、農業共済課の方でありますいろんな今の制度、これを極力活用して、例えばハウスの建設費の支援補助だとか、そういうものを活用していっていただきたいなと思いますし、こちらの方からも、そういった支援措置は情報として積極的に提供していきたいなというふうに考えております。


◯議長(吉井  稔君) 1番、福田君。


◯議員(1番 福田  穰君) 生産に必要な資金というのか、そういう経費については、あくまで生産者が持てということになるんですか。それで補助金を充てるということを考えるということでありますけれども、その辺がやっぱりしっかりと話がつかないと、なかなか手がつけにくいんではないかと。できたものを持っていって、処理してもらえるということであれば、割に手がつけやすいけども、計画的にやろうとすれば、なかなか資金が要るということになりますので、ひとつもう少し突っ込んだ研究をお願いしたいと思いますし、それから公募について、人数がどのくらいというのはちょっとお聞きしたい、出なかったように思うんですが。3カ月前というのでは、ちょっと遅いのではないかと。だれにも予定もあるわけだし、必ずしもあいている人ばかりではないし、年間どこにどういうふうにするかということがあれば、もう少し早く具体的にこれぐらいの人数が要るし、どういう職種のものがどうなんだということを地域に知らせていただいて、その心構えも必要だと思うんですけど、その辺についての業者との話し合い、あるいはこれは市が指導をなさっているんですね。だとすれば、主体的にもうちょっと早めるということはできないのかどうか。その辺、もう一つもう一度お答えいただきたい。


◯議長(吉井  稔君) 阿部振興課長。


◯八鹿振興課長(阿部  稔君) 先ほど3カ月前と申しましたのは、ちょっと採用が3カ月前でございます。募集については、もう少し早いように聞いております。それについては、まだこの時期というように具体的には聞いておりませんけども、3カ月前には採用して、例えば社員教育だとか、そういった中での実地訓練だとか、そういった期間がありますので、3カ月前には採用したいというような話は聞いております。ですから、一般公募については、もっと早い時期になるんではないかなというふうに考えております。
 採用人員なんですけども、正職員あるいはパート、それらを合わせまして大体12、3名だったかと覚えております。その中で、道の駅の駅長さんと副駅長さんについては、もう既に候補者が内定しているようです。そのほかの職員については、先ほど申し上げましたような時期に一般公募して、採用を行っていくというふうに聞いております。


◯議長(吉井  稔君) 1番、福田君。


◯議員(1番 福田  穰君) えらい済いません。その公募がわずか12、3名かというような思いがしたんですけど、私は。それはそうであったらしょうないんですけども、これは、職種はあれですか、販売員ということになるのか、当然、清掃だとか、警備までは要らないかもしれませんけど、いろんなものがあるかと思いますが、その辺もうちょっとわかりませんか。


◯議長(吉井  稔君) 阿部振興課長。


◯八鹿振興課長(阿部  稔君) 職種については、やはり調理師。それから中に今回総合案内所、インフォメーションセンターみたいなものをつくっておりますので、それと中の事務を行う方ですね。それからレストラン等の販売、それから直売所の販売業務。それから清掃関係については、恐らくパートになろうかと思いますけれども、あとは場内の植栽だとか、そういったような剪定に従事される方、そういう形になっているというふうに聞いております。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 何点かお尋ねいたしますが、まず契約書の前文にあります、これは先ほど質疑でも出てまいりましたが、いろいろと検討した中で「整備事業をPFI事業として実施することが適切であると認めた」と。先ほど廣瀬助役の答弁では、総合的に判断したと言っておられるわけですけれども、何を総合的に判断されたんですか。
 この1月に実施方針というのが出されましたが、ここに直営型、公設民営型、第3セクター方式、PFI方式と4つの方式があって、この中で考えたとおっしゃっておられますが、関宮の温泉は御承知のように指定管理者制度、養父は第3セクター、市の出されましたこの実施方針を見ますと、直営型もだめ、公設民営もだめ、第3セクターもだめ、PFI方式が一番ええと、そういう書き方だけなんですね。総合的に判断されたのでしたら、なぜPFI方式が財政的に養父市としてよかったのか。この点をまず明確にしていただきたい。第3セクターでいったら、どの程度かかる、公設民営ならどの程度、直営型ならどの程度。何回も言っているんですけど、一向に資料を出されないです。それで、あなたたちが出された資料を見たら、PFI以外はぼろくそに書いてあるんですね。関宮の温泉もあかんで、養父の温泉もあかんでと言っておいて、PFIはバラ色みたいに書いてあるんですけどね。これについては、明確な財政計画を出していただきたい。総合的に検討されたわけですから、お願いしたいと思います。
 それから、第47条、これも先ほどの質疑で出ておりましけれども、地元農産物を70%使うんだということでありますけれども、事業者の方から年間のいわゆる野菜、販売総額というのが出されていると思いますが、一体幾らになっているのか。それでこの47条では、全体販売金額の70%なんですね。全体販売金額といったら、幾ら見込んでおられるのかを伺いたいと思います。
 それから、この販売価格につきましては、持ち込んだ農産物の生産者がみずから価格を設定すると言われておられましたけども、販売できなかった農産物は生産者がまた撤去に取りにくるのか伺います。
 それから、その販売手数料ですけれども、これもこの間の協議会で報告されましたが、養父のふるさとセンター等でやっております販売手数料よりもかなり高くなると御報告があったんですけども、これで本当に生産者の意欲がわきますか、伺います。
 それから、これは協議会のときにも確認いたしましたので、もう一度本会議で答弁いただきたいわけですけども、例えばこの契約の中でうたわれておりますこの事業がもう執行できなくなる、履行できなくなる、そうなった場合においても、その後も市としてはサービス対価を支払っていかなければならないということでありますけれども、例えば平成20年11月にこの日和山観光を中心とするこの会社がもう手を上げてしまったと。契約が不履行せざるを得ないといった場合、残り平成33年までのサービス対価のうち8,100万円については、養父市が事業者がいなくなっても負担しなければならないという答弁をいただきましたけれども、間違いないのかどうか伺いたいと思います。
 それから、もう一つ聞きたいのは、先ほど同僚議員から質問がありましたけれども、この点は市長にお聞きしたいんですけども、本来、普通市が発注する建物でしたら、直営の分もありますけれども、市が設計者に設計を任せる。市の責任が大きくなるわけですけれども、今回の場合、設計も施工も業者任せになっているんですね。ましてや建てる業者は、この道の駅の大口出資者ですね。経営者が建てるんですね。ということになっています、PFIは今回の場合。
 そこで、先ほどの同僚議員からありましたように、もしこの施設に後で問題があったということがわかった場合、今、姉歯建築の問題が出ておりますけれども、助役は市の方にきっちり設計書も出してもらっておかしなところは言うと言われましたけれども、鉄筋が幾らあってどうのこうのなんて、市は見ないでしょう、そんなものは。この位置がおかしいとか、市が要求している施設に問題があるというふうなのはわかるんですけども、もしも、先ほど仙台の事故の問題があって今PFIが問われているわけですけれども、もしも事故があって、これは設計施工の手抜きがあったとした場合については、これは市の責任は私はあると思うんですけども、こういう状況になった場合、もう事例がありますので、市の責任はないのか、それとも事業者なのか、その点もあわせて伺っておきたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) 総合的判断という部分について、私の方からお話しさせていただきたいと思います。
 手法としまして、おっしゃったような方法がございます。建設して市が直接運営する場合、それから先ほどお話がありましたように3セク、民のノウハウをやはり導入するという手法での3セクのあり方であるとか、それから指定管理者制度、建設は公がやりまして運営を任す指定管理者制度、そういうものもあろうかと思います。それから、部分委託するというようないろんな方法があろうかと思います。
 まず最初に直営で行うのがいいのか、そういういわゆる民間のノウハウを導入した手法がいいのか、どちらというようなそういう考え方をします中で、やはり今言われておりますようにコストの縮減であるとか、良質なサービスを提供するというような意味で、やはり民のノウハウを導入した方がいいであろうと。また、民間資金等の導入もした方がいいであろうということで、民を導入する手法というものをまず選択いたしたというようなわけでございます。その中で、3セクの方法であるとか、このPFIの手法であるとか、いろいろあるわけですが、その中でも契約等の条文等によりまして、やはりリスクの分担といいますか、そういうものを最も明確にする手法がいいのではないかというようなことで、PFIの手法を導入いたしております。
 確かに第3セクターなどの手法も有効な手法だろうとは考えておりますが、最近といいますか、ここ何年か第3セクターも過去いろいろ導入されておりますが、第3セクターの運営に対するいろんな御批判等もいただいております。これはやはりその原因の1つとしまして、官と民のパートナーシップではあるんですが、その責任の所在がやはり非常にあいまいであったというようなことで、最終責任がやはり官に多く降りかかってくるという状況を踏まえますならば、その辺、契約上明確になりますPFI事業が最も効果的である、有効であるということで、市のリスクが明確になるということで導入いたしております。
 それと、もう一つはコストの面でありますが、先ほど申し上げましたように官がこの事業をずっと続けた場合、我々がやった場合の総コスト、それから民を導入してこのPFIでやった場合の総コスト、これを比較いたしまして、いわゆるバリュー・フォー・マネー、価値換算をいたしました。その結果、PFI手法の方が効果が出るという結果が得ましたので、いわゆる特定事業の選定というようなことで、このPFI事業を導入するというようなことにいたしたわけでございます。


◯議長(吉井  稔君) 市長、梅谷馨君。


◯市長(梅谷  馨君) PFI、道の駅につきましては、いろいろな考え方があるであろうと。これは当たり前のことでございます。しかし、市といたしましては、何としても現在の農林振興を少しでも前向きに生かしていかなきゃいかんと。これが第1点に言えるわけでございますし、また、雇用、わずかではございますが、これも促進をしていかなければいけない。そういうのを当然官として考えていかなければいけないわけでございますが、今、市の財政状況等から考えて、第3セクターにするのがいいのか、PFIでするのがいいのか、いろんな考えの中で、やっぱりPFIでやることによって、一時的な支出も非常に抑制されるわけでございますし、全体的に見ても、官がやるよりも安くできると、こういうことでこれを選んで進めておるわけでございます。
 したがって、皆様方の御心配は、これが失敗に終わらないようにしなければいけないわけでございまして、そのために第三者機関、モニタリング、いろんな施策を展開しながら、業者と話し合って、市の支出をできるだけ抑えていきたい。したがって、私は田中さんにも、やっぱりとがやま温泉の例もございますので、この辺に対する心構え、これをやっぱりしっかりしていただかなきゃいかんと、これを強く申し上げてきているわけでございまして、これも何社かの中から選ばれて選定された業者でございまして、やはりそれなりの心構えで私は入っていただいておると、このように思います。
 それで農業振興が、民が入って果たして農業振興になるのかということでございますが、これに対しても出荷をしていただく手数料は今、養父市においてもいろんな例があるわけでございます。それを高くすれば、農産物が入荷していただけるかいけないか。これはもう自明の理であろうと、このように思いますし、そういう努力をしていただいて、農林振興を図っていかなきゃいかんと。
 それから、藤原議員がお尋ねの、建てる設計、施工していく、これはやっぱり業者がお考えになって、どういう形が一番いいのか。これはやっぱり民間の皆さんがお考えになって建てていただく。そういう中で姉歯のような事件があるとするならば、これは当然業者の責任でやっていただかなきゃいかんとこのように思っております。
 このPFI、いろんな考え方もあろうかと思いますが、とにかく業者と市と、それから第三者機関、こういったものが一体となって、間違いのない方向に行かせなければいけない。そういった中で一番大事なことは、ここに入るこの株式会社、これの心構えをしっかりしなければいかんと。そういうことで私もたびたびその辺については、特にとがやま温泉の例もございますので、厳しく申し上げているものでございます。恐らく、私の考えに同調してやっていただけるであろうと、このように期待をいたしております。


◯議長(吉井  稔君) 和田助役。


◯助役(和田 金男君) 仙台の事故の話が出ておりましたけれども、そういった具体な例で考えた方がわかりやすいかなというふうに思います。したがいまして、事故が起きたときに事業者側が責任を負うのか、市が責任を負うのかということでございますけども、そのために、事業者の方に運営上やっていただくわけで、建築もやっていただくということで、責任を持ってくださいという仕組みになっているわけです、この契約書が。したがいまして、そのために保険にちゃんと入ってくださいよということになっております。そして、その保険証書は、市の方が預かりますというようなことで、そういった事案に対した対処はこの契約書に書いてあるわけでございます。
 そんなようなことでございますので、さまざまなリスクに対して、契約書の中できちっと整理をして、膨大な契約内容になっていると。基本的には、常識的に判断しなきゃならないことが、文書化したら、このような膨大なものになってきておるということでございます。民間の方に優秀な技術と優秀な運営方法を公募して競争して決定をしたと。その中において、きちっと責任を持って施設の運営をしてくださいと。建築も当然のことでありますし、さらに姉歯の問題が出ておりますので、そのことにつきましては、これから建てることでございますし、特に建築基準法に基づいてチェックをしていただくことになりますのは、兵庫県の県政の中の事務でございますので、今後できる施設でございますので安心度は高いであろうと思っておりますし、完全なものをつくっていただけるということは当然のことだと思うわけでございます。


◯議長(吉井  稔君) 阿部振興課長。


◯八鹿振興課長(阿部  稔君) 私の方から手数料の関係と、破綻時の場合のサービス対価の支払いの関係を申し上げたいと思います。
 手数料につきましては、先ほども申しましたように事業者の方が、今、生産者の方の意見を踏まえまして、これから生産者協議会というものを立ち上げるわけなんですけども、その中で、双方協議する中で決めていきたいというふうになろうかと思います。これにつきましては、事業者の方がべらぼうに高いものを持ってきますと、生産者は逃げてしまいます。今度、逆に生産者の方がかなり低い金額を出しますと、今度、事業者の方が採算の問題も出てきます。これは市場の経済の原理原則に基づいた形で、それは需要と供給というのですか、そこら辺のところでおさまっていくのではないかなというふうに考えております。
 それから、サービス対価の関係なんですけども、事業者の方で事業破綻した場合、これにつきましては、この施設の建設が終わった段階で、施設そのものの所有権がすべて養父市の方に移ります。この段階で、養父市の方で登記を行います。したがいまして、運営開始後5年、あるいは10年後の段階で、事業が破綻した場合につきましては、施設そのものはもう市のものですから、ここの46ページ、2、サービス対価のこの表の1)、破綻した時点以降の未払い額の残額、これを市の方が払う。しかし、あとの2)、3)、4)については、市の方は一切払う必要ないという形になっております。
 それから、先ほどちょっと言われました道の駅に出された生産物がもしも余った場合の処置なんですけども、これは大抵どこの道の駅、直売所でも、生産者の責任において行うという形で、今回も基本としては原則として事業者の方は、生産者の方で引き取りを願うという形をとっておるようです。
 以上でございます。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 済いません。今、建築の方で姉歯の問題を言いましたけれども、ここに入っている但南建設とか設計士が姉歯建設に絡んでいるふうな意味じゃなしに、今そういうふうな問題が起きているということを申し上げたんです。
 仙台の先ほどありましたけど、これはPFIでやっていたんです。今市長や助役が答弁されたように最初は事業者に全部任せておるから市は責任はないと言っていたんです。ところが、避難がごうごう出たんですね。市が金を出して、なぜ責任がないのかということで市が責任を持つような今、方向になりよるんです。そういうふうな不備な問題があるということなんです、PFI。バラ色みたいに言われますけど、市はリスクを負わんからええんだとやっぱり問題があるんじゃないかと思いますのと、やはり今までから何回聞いても、なぜPFIがいいのかわからないんです。先ほど言ったよう財政的なものはどうかといったら、どうもなさそうなんですね。市が建てた後、リスクを持たなきゃならないのはかなわないからPFIにしたということばっかりなんですね。
 なぜ財政的な資料を出されないですか、八鹿町時代に検討したというのなら。なぜこれがそんなにいいのか、養父市の厳しい財政の中で、PFIにしたらなぜ財政的によくなるのか。全くわかりませんよ、伺いたい。もう時間が来ておりますので、その点だけ述べておきたいと。やはりPFI方式は問題があるんじゃないかなと思います。
 市長は苦渋の答弁をされておりますけれども、本当にやるんだったら、もっといろんな方式を考えたらよかったんですよ。農業振興、農業振興と言って、4億円といったら、養父市の農業振興にお金をもっともっといい使い方ができると思いますよ、こんなやり方せずに。いかがですか、質疑はこれで終わりますけれども。財政的なものを示してください。


◯議長(吉井  稔君) 阿部振興課長。


◯八鹿振興課長(阿部  稔君) きょう、先ほどの御質問の今回の道の駅のバリュー・フォー・マネーの算定の結果の資料のことを言われていると思いますけれども、これにつきましては御提示させていただきたいと思います。
 今までさせていただかなかった件につきましては、このVFMそのものが従来の公共工事の発注に伴うその設計書にかわるべきものでございます。そういうようなことで、前回でも全員協議会の中でちょっと申し上げましたように設計書にかわるべきものですから、今回については、ちょっと御遠慮させていただきたいと申し上げたところでございます。もう既に、事業者が終わっていますので、それについては今回、遅まきながら御提示させていただきたいと思います。ということで、御了解お願いしたいと思います。済いません。


◯議長(吉井  稔君) ここで、暫時休憩いたします。
                午後0時03分休憩
       ──────────────────────────────
                午後1時00分再開


◯議長(吉井  稔君) 再開いたします。
 質疑の途中でしたので、続けて答弁を願います。
 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) 先ほど振興課長の方が、価格の部分につきまして、後ほど資料を御提供申し上げますというお話をいたしましたが、私ども内で、こちらでいろいろ協議いたしました結果、これはいわゆる工事の入札に当たります予定価格の公表に当たる部分でございます。養父市は、現在のところ予定価格の公表制度はとっておりませんので、この発言につきましては、発言が適切ではなかったということで、おわびの上、修正させていただきたいと思います。予定価格の公表をいたすことはできませんので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上をもちまして、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま、議題となっております議案第163号は、会議規則第38条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第163号、「(仮称)道の駅ようか」整備特定事業契約締結については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。
 これから討論を行います。討論はまず原案に対する反対討論の発言を許します。
 5番、竹浦君。


◯議員(5番 竹浦 昭男君) 私は議案第163号、「(仮称)道の駅ようか」整備特定事業契約締結について反対し、討論を行うものであります。
 この事業はPFIで行うということでありますが、PFIの手法の問題点は、第1に15年間も養父市がサービス対価といって、3億8,000万円も毎年債務負担でPFI会社に支払う契約でありながら、施設の建設から運営について口出しできない無責任きわまる契約であります。このことは、契約第29条の5項、「市は本条に規定する説明要求又は立ち会い及び確認を理由として、本件工事の全部又は一部について何らの責任を負担するものではない」。第30条の3項、「市は事業者から、前二項の規定に従い行う完成検査への立ち会いを求めることができる。ただし、市はかかる立ち会いの実施を理由として何ら責任を負担しない」。第31条6項「市による工事完成確認通知書の交付を理由として、市は本件施設及び本件市道の設計及び建設の全部又は一部について責任を負担しない」。第41条の3項、「市は、前項の承諾したことにより、事業者が行う運営・維持管理業務の全部又は一部について何ら責任をも負担するものではない」の条項によって、明らかであります。
 廣瀬助役は、答弁の中で、モニタリングによって、市が満足いくまで不足している分は提示して、そういうことをするから、責任を持つことであるというような答弁をされましたから、これを含めて、市は責任を持たないということではありませんか。
 第2に、市長も担当部長も民間でできることは民間のノウハウで事業する方が費用が安くできるといつも述べておられるわけであります。しかし、PFI事業は民間企業の利益を保証するための税金投入ではありませんか。それはまず1つは、PFI会社に対して別紙などによると20筆の土地、7,580平方メートルを地主と賃貸契約を結び、賃貸契約を15年間行った上に、さらに市が造成を4,500万円で行って、PFI会社に無償で提供する。そして15年間で施設整備費や、大規模改修など、毎年債務負担を起こし、合計3億8,000万円もの金を会社に支払う。
 3番目に事業が破綻すれば、市は残期間のサービス対価を会社へ支払って、市のものにする。こういうことになっております。
 4番目に、第25条の2項では、合理的な追加費用については、その負担金額の支払時期、手法等を関係者協議会で協議した合意の上、市が負担するものとすると、このようになっております。これはとがやま温泉でも見られたように第三者機関で合意をし、第三者機関でこれは合理的な負担だと結論が出れば、市がどんどんと負担をする、こういうことになっているではありませんか。
 まだ、第3に第47条2項で、直売所で農林水産物を販売することを定めています。市当局はこれによって産業振興を図ることができると述べています。先ほど、産業経済部長はこの道の駅の直売所に出荷するのは、出荷した残りの産物を出すというようなことを答弁されましたが、これで農業振興と言えるのですか。そして、利益を優先する民間事業者に任せていては、産業振興にはつながらないことは明らかではありませんか。建物も、そしてこういう産業振興も、市が責任を持って進めていってこそ、真の市の責任があるようになると思うわけであります。
 そして、産業振興というのなら、市が責任を持って価格保証と、販路の拡大、そして今農業が衰退する中で、生産者に対して市が一定の所得保障を行い、生産者が希望を持って生き生きと農業に取り組めるようにするのが産業振興ではありませんか。
 このような無責任な契約条項に賛成することはできません。反対であります。


◯議長(吉井  稔君) 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。
 12番、西田君。


◯議員(12番 西田 雄一君) 私は議案第163号について賛成の立場で討論を行うものであります。
 今、取り交わされようとしている「(仮称)道の駅」整備特定事業契約書は、18章94条にも及ぶもので、総則には、道の駅事業が民間事業者と市との間で、お互いにその実施については、公共性の趣旨の尊重が挙げられております。内容の1つには、民間事業者は、市に存在する既存の施設等の連携を図り、地域交流施設が市の振興施設として機能するように、その運営に配慮しなければならない。また、事業者は、地域教育機関で生産された農産物等を販売するため、その場所を地域交流施設内に地元教育機関に提供するとあります。その他、地域との協調、さらには、建設に伴う近隣対策など、事細かに約定してあります。
 行政では、達成し得ないであろう住民サービス等を、民間活力の導入によって、連携をとりながら達成させる。このことは、過日発表のありました養父市行政改革大綱や、養父市総合計画に関する答申の中にも掲げられており、この契約の締結が養父市の将来にわたり、よき水先になると確信しております。
 しかし、契約書第1条第7項にある道の駅開業予定日については、来年10月に開催される国体に向けて、開業されることを強く要望して、私の賛成討論といたします。


◯議長(吉井  稔君) 次に、原案に対する反対討論の発言を許します。
 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 本案に反対するものであります。これまでから質疑でも申し上げておりますように、個人的にはこの道の駅がなぜ必要なのか、そして、PFI方式がなぜほかの運営形態と比べて有利なのか、これさえ理解できれば賛成すると申し上げてまいりましたが、これまでの質疑でも明らかになったように、農業振興のためと言いながら、この「道の駅ようか」を、農業振興のためにわざわざ4億円近くもかけてつくらなければならない、そういう理由は理解することができませんでした。
 この「道の駅ようか」は大きな目的で農業振興と書かれていますが、庁内の中にも慎重なことを期す声もあったわけでありますし、議会の中でも一度は債務負担行為を特別委員会で否決したということもございました。これらにかんがみまして、やはりこの「道の駅ようか」について、当初は八鹿町で考えられておったのかわかりませんけれども、市になった以上は、養父市として何のためにつくっていくのか、きっちりとした議論をすべきであったが、これがほとんどされていなかった。このことはまことに残念であり、反対理由の大きな1つであります。
 そして、この4億円を使って農業振興、道の駅をなぜしなければならないのかという理由でありますけれども、本来、養父市の農業振興を考えるならば、合併して農家はいろんな面で苦しんでおられます。そういう立場に立つならば、農業振興に4億円もかけるならば、もっとほかにお金の使い方が十分あったのではないかとこのように考えており、まことに残念であります。
 そして、もし本当に「道の駅ようか」が農業振興につながるという、こういう思いを持っておられるなら、なぜPFI方式にしたのかという点であります。八鹿町はとがやま温泉に見られるように、PFI方式を、さまざまな形態を考える中で一番すばらしい自治体のリスクが少ない方式だということで取り入れましたけれども、先ほどの質疑でも明らかになりましたように、PFI方式はいろんな問題が今出ております。これらにかんがみまして、運営形態につきましてもPFIでいくのか、公設民営でいくのか、それとも第3セクターでいくのか、もう少し財政的なものも示しながら行うべきであった。先ほどの答弁の中で一度は担当課長の方からそういう資料は出したいとおっしゃっておられましたが、それは養父市がいわゆる予定価格を入札では公表していないから出せない、こういうことで前言撤回されました。まことにいいかげんな答弁と言わざるを得ません。別にこれまで養父市がとってきた姿勢を変えろと言っているのではありません。これだけ重要な問題であるのに、なぜ、今まで本当に取り組まれてきたのなら、財政計画というものを示すべきであったと考えております。結局は何が何でもPFI、何が何でも道の駅をつくる。そしてそれにいろいろなものをこじつけていったと言わざるを得ません。まことに残念でなりません。
 さらには、PFI事業審査委員を設置しまして、今回の日和山観光を中心とする事業者選定を行いましたけれども、委員長の光多教授の言いなりではなかったか、このように思います。とがやま温泉でも明らかとなっています。市の主体性というのは全くなく、このPFI事業審査委員、そしてまたこれから起こってまいりますモニタリングなど、まさに第三者委員会に丸投げではないかと、このように考えてまことに残念でなりません。
 なぜもっとこの道の駅について真剣に考えなかったのか。行政改革推進委員会の答申が出されましたが、この中には、1億円を越す事業については、市民に情報を公開し、そして議論をしていくべきだ、このように答申がされました。この姿勢を本気で市として受けとめておられるのか疑わざるを得ません。
 最後に、この「道の駅ようか」については、新規事業ではなくて継続事業だからということで以前言われました。そして、せんだって出されました市の行政改革大綱を見ますと、大きく休止、そして凍結する事業というのが打ち出されましたが、この中には地元と協議が済んだもの、そしていつ完成するのかと心待ちにしておられる市民が大勢おられますそういう事業も含まれています。
 ところが、この「道の駅ようか」、先ほどの質疑でも明らかになったように、一度は八鹿で断念されたようでありますけれども、当然市になったら、新規事業として取り組むべきではなかったかと、このように考えています。私はこの「道の駅ようか」は継続事業だとは到底思えません。合併後の養父市にとって、本当に必要な事業かどうか、新規事業として考えるべきであった。一方では、このように新規事業的なものを大きく予算化し、一方では、行政改革大綱で、これまで地元と協議が済んでいるものまでも凍結休止してしまう。このような行政運営を市民が見たら、本当に嘆く、このように思い大変残念でなりません。このような行政運営がとられることに、養父市に対しての本当に強い危機感を持っています。
 今こそ議会が、養父市の財政を真剣に考え、そして、この硬直化した財政の健全化を目指すために市民と一緒になって取り組む、この姿勢を持つべきであり、その意味からおきましても、この「道の駅ようか」については、到底賛成するものではありません。
 以上で、反対討論といたします。


◯議長(吉井  稔君) 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。
 10番、森本武男君。


◯議員(10番 森本 武男君) 私は「(仮称)道の駅」整備特定事業契約締結案件に賛成する立場で討論を行います。
 養父市は発足して1年9カ月過ぎようとしております。先般、先ほどもあったように養父市の行政改革大綱が公表され、その中には厳しい行財政状況の中、持続可能な市とするため、すべての分野の施策展開に当たっては、効率性、合理性に十分留意し、健全な行財政運営を行う不断の改革を求めています。
 当道の駅整備特定事業は、国が積極的に進めております民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律、すなわちPFI事業により進められようとしているものであります。この事業について、幾度か当局から説明を受ける中で、市が抱える幾多の課題の1つである農林業生産者の環境整備に注目し、今後の農林業経営のあり方をどうするべきか、実態に即し、将来を見据え、生産者の所得向上を図るためには、どのようにするのかを視野に入れた計画を進め、一般競争入札総合評価方式を取り入れました。その結果、事業運営ノウハウの実績を持つ日和山観光株式会社を代表とした事業者が選定されたものであります。
 この事業契約が、運営期間15年にわたるコスト縮減と効率性、また、民間事業者が持つ経営ノウハウ、また、ネットワークを駆使しながら生産農家等の所得向上が図れるものであることに大きく私は期待するものであります。
 私なりに最終的にまとめましたら、この事業手法は、1つに、現在行われようとしている行財政改革に沿ったものであること。2つに、コスト縮減と良質な行政サービスの提供が図られること。最後3つに、さらには地域振興に大きく貢献できるものと考えております。
 以上のことから、本議案に賛成するものであります。


◯議長(吉井  稔君) 次に、原案に対する反対討論の発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 反対討論なしと認めます。
 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 賛成討論なしと認めます。
 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これから、議案第163号、「(仮称)道の駅ようか」整備特定事業契約締結についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
                 〔賛成者起立〕


◯議長(吉井  稔君) 起立多数です。したがって、議案第163号、「(仮称)道の駅ようか」整備特定事業契約締結については、原案のとおり可決されました。
       ──────────────────────────────
  日程第8 議案第164号


◯議長(吉井  稔君) 日程第8、議案第164号、林道三宅線地すべり災害復旧工事請負契約変更についてを議題といたします。
 これから上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案第164号について説明をいたします。
 本件は、平成16年10月より本市三宅地内で実施をいたしております林道三宅線地すべり災害復旧工事にかかわるものでございます。変更の内容は、のり面保護工の工事量の増によるものでございます。この変更によりまして、契約金額に186万7,950円を追加し、変更後の契約金額を1億5,846万1,800円といたすものでございます。よって、養父市議会の議決に付すべく契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
 詳細は、担当部長より説明をいたしますが、先日の議会におきましても、この契約変更、こういうものが非常に多いと、こういうことを聞いておりまして、これからの設計につきましては十分に心するようにと、部長には言い伝えておるところでございますし、私もその努力をしていきたいと、このように考えております。ひとつよろしくお願い申し上げます。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 産業経済部長、佐藤邦男君。
               〔産業経済部長補足説明〕


◯産業経済部長(佐藤 邦男君) 議案第164号、林道三宅線地すべり災害復旧工事請負契約変更について。
 第8回養父市議会において議決あった議案第36号の林道三宅線地すべり災害復旧工事に係る請負契約を下記のとおり変更しようとする。よって、養父市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議決を求める。
 平成17年12月22日、養父市長。
 記。
 工事名、林道三宅線地すべり災害復旧工事。契約金額、1億5,659万3,850円。変更金額1億5,846万1,800円。契約の相手方、養父市八鹿町下網場54番地2、株式会社安井工務店、代表取締役、安井繁成。
 それでは、次の議案第164号審議資料に基づきまして説明をさせていただきます。
 今回の増額に対します内容につきましては、変更のありましたもののみ説明をさせていただきたいと思います。
 本工事費のうち、のり面保護工としまして、変更前が2,466平方メートル、変更後は2,500平方メートルということで、34平方メートルの増となっております。その中で、ラス張工が、変更前が396平方メートル、変更後が436平方メートル。次にのり面吹付枠工ですが、変更前が456メートル、変更後が495メートル。次に、植生基材吹付工が、変更前が259平方メートル、変更後が336平方メートル。次に、ロックボルト工のうち、削工が延長が変更前が394メートル、変更後が延長435メートル。ロックボルトが変更前が105本、変更後が115本ということになっております。
 これにつきましては、のり面保護工の現場精査によりまして、事業量の増加が生じました。のり面工事につきましては、73万7,100円の増でございまして、ロックボルト工事によります増につきましては、113万850円ということになります。合計が186万7,950円の増額ということになりまして、総額が1億5,846万1,800円で契約する必要が生じましたので、今回、工事請負契約の変更につきまして、議会の議決を求めるものでございます。
 以上、よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明が終わりました。
 これから質疑を行います。質疑はございませんか。
 5番、竹浦君。


◯議員(5番 竹浦 昭男君) お尋ねしたいんですが、今の説明によると、補正によって追加工事する面積などにつきましたら聞きましたら非常に面積幅が小さいわけですけれども、これは当然崩壊して、当初計画するわけですけども、崩壊の状況を見たら、どういうことかというのがわかっているはずだし、なぜ最初からこれが組めなかったのか。先ほども市長は、提案説明で何回も何回もこういう補正で契約変更ばかりやって申しわけないと。今後はしないように努力したいとはおっしゃるけども、そのたびにそういうことをおっしゃって契約変更があっては、何もならないわけですけども、なぜ最初に、このことが当然わかっておらねばならないことがわからなかったのか、その点についてお尋ねをしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 佐藤産業経済部長。


◯産業経済部長(佐藤 邦男君) おっしゃいましたとおりでございますが、当然現場につきましては、一応当初に測量なり、設計をするわけです。そうした中で、最終的に、先ほど言いましたように現場にかかっておる中で、精査ということでわずかな面積がふえたということで、今回の精査ということの微増ということで、工事の変更契約をさせてもらうというようなことでございます。基本的には先ほど市長が言いましたように、当然、事業を始める前に、調査測量するというのが原則ですので、その中で本来なら変更のないような形にするということで進めておったわけですけども、今回、こういった形で精査ということでお願いするということになったわけです。よろしくお願いします。


◯議長(吉井  稔君) 竹浦君。


◯議員(5番 竹浦 昭男君) 精査でこういうことになったと説明しながら、当初、ちゃんと見ておけばよかったということですけども、今後はこういうことがないように、ちゃんと初めから精査してやると、こういうことでやられるのか、その点、ただしておきたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 佐藤産業経済部長。


◯産業経済部長(佐藤 邦男君) このことにつきましては、当然、工事を施工中に昨年の23号の工事がありましたが、その間に、この三宅線につきましては、この現場の手前が3カ所ほど災害に遭っております。それに伴いまして、当然、工期の変更を行いましてやってきたわけですけども、やはりそういった中で、変更が生じれば、当然、事業量増減の変更手続をするということが正しいわけですけども、今回につきましては、微増ということで、精査だけのことで理由がないということでございますので、今後はこういったことがないような形でもって進めたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 6番、岸君。


◯議員(6番 岸  研治君) 今の質問と関連するんですけども、もう一度教えていただきたいんですけども、のり面工事などというものは、ここからここまでという区切りがあって、その面積というのは、これはもう必然的、自動的に測量すれば出てくるものだろうと思うんです。私も専門家じゃないのでわかりませんが。で、そのはかり間違いをしておったから、こういうことになったというのか、あるいは、いやいや、必要に迫られてこれだけ工事をしなきゃならん。そうすることによって、面積が延びたんだよということなのか、その辺の説明が明らかではないんではないですか。
 大体、今までの契約変更というのは、工事をここまでやったんだけども、指定どおりやったんだけども、新たな問題が出てきましたよと。ここがさらに崩壊しそうなところがあるんですよと。そのことについて、どうしますかという話し合いがされて、そして、いや、これはもうちょっと拡張して工事をしなきゃならんなあと、そういったときにこの契約変更ということで出てきておるのじゃないですか。あるいは逆の場合もあります。ここまでやった方がいいと思ったけど、実際にはそこまで要らなんだよという場合の契約変更もあると思うんですけど。
 今回の場合は、それはどうだったんだと。何か聞きましたら、工事をやった後の面積をきちっとしたらこうなったんだというふうにも聞こえるんですけども違いますか。


◯議長(吉井  稔君) 佐藤産業経済部長。


◯産業経済部長(佐藤 邦男君) 結果的には面積がふえたということですけども、当然、当初設計どおりということになれば、一番端になります上部になりまして、この現場の上部の一番左側になりますが、その分の工事ということで今回の増額ということになっています。
 結論として、確かに外周の測量をしておりながら、今回出たということにつきましては、やはり今回につきましては補強するといいますか、それをしなければ問題が発生するだろうというようなことで、今回の精査の中でお願いしたということになっおります。したがいまして、言われるように実際この分を補強しなければならないという形が出たというのは事実でございます。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 6番、岸君。


◯議員(6番 岸  研治君) 今の部長の説明であれば理解もできるんですけれども、本来測量する段階というのは、ここまでの工事をしなきゃならんというところは、はっきりしていると思うんですよ。その面積を実際にはかれば、ここに出ていますような面積というのは、必然的に決まってくると私は思うんですね。やっぱり契約の変更ということになりますと、実情が今までこういうふうにして、こうだったんだけれども、こう変更せざるを得んのですという説明をしていただかんと、本来は私はこれはいかんと思うんですよ。そうでなかったら、理由にならんと思うんですけどね。私たちが、よし、これは契約変更やむなしという判断をする場合に、その判断の材料となるものがないと思うんです。そういう説明をこれからはきちっとしていただきたいと思うんです。それだけ申し上げておきます。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 2番、太田君。


◯議員(2番 太田 康彦君) この林道三宅線の地すべりで、記憶はしてませんけども、何千平方メートルという土砂を、それの残土処理にどうしても三宅地区の通称万灯山に持っていくわけですけども、それは相当な台数で、国道9号線から万灯山に至る直線コースの舗装が非常に傷んでおる。それから今度はできたレインボーで、三宅の万灯山に上がるカーブの分が非常にめげて、そこに鉄板4枚を敷いておるんです。それから、万灯山に上がる4メートルのコンクリート舗装が200メートルにわたって非常に傷んでどうにもならん状態になっています。この後の処理については、この契約の中にきちっとうたってあるのかどうか、それを確認したいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 佐藤産業経済部長。


◯産業経済部長(佐藤 邦男君) 当然、工事道路につきましては、その工事中に起きます問題等につきましては、当然事業の中で考えていく必要があろうと表います。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 2番、太田君。


◯議員(2番 太田 康彦君) これは最終的には、市が責任をもって、業者にさせるということでよろしいですか、確認しておきます。


◯議長(吉井  稔君) 佐藤産業経済部長。


◯産業経済部長(佐藤 邦男君) これにつきましては、当然事業の中で起きた内容につきましては、市の方からお願いするとしております。


◯議長(吉井  稔君) 2番、太田君。


◯議員(2番 太田 康彦君) この林道については、以前から業者が入札のたびにかわってきて、以前、津崎工業のときにも傷みがあって、幸いにレインボー農道をつくったのでさらになったわけです。ところが、今度は安井工務店が請けてしておるんですけど、そういう業者の以前の分なのか判定できないわけですから、そういうきちっとした形を市が責任を持って、負担をして、この災害復旧工事が終わった段階で、9号線から万灯山に至る直線コースの舗装を全部やりかえる。そして三宅の通称万灯山に埋めてある残土については、きちっと責任をもって整地して、集落に返すということと、コンクリート舗装をきちっとして返すと、そういうことを市がきちっと責任を持ってしていただかんと、終わった段階で本業者の忘れたころになって、そんな契約の中に業者は入っていませんということで逃げられる場合があるんですね。そういうことをきちっと約束ができるのかどうか、市長、どうでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 佐藤産業経済部長。


◯産業経済部長(佐藤 邦男君) 今言われました内容につきましては、十分現状を把握させていただきまして、それぞれ業者等と話をさせていただきたいと思っております。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上をもちまして、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第164号は、会議規則第38条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第164号、林道三宅線地すべり災害復旧工事請負契約変更については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。
 これから討論を行います。討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これから、議案第164号、林道三宅線地すべり災害復旧工事請負契約変更についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第164号、林道三宅線地すべり災害復旧工事請負契約変更については、原案のとおり可決されました。
       ──────────────────────────────
  日程第9 議案第165号


◯議長(吉井  稔君) 日程第9、議案第165号、損害賠償の額を定めることについてを議題といたします。
 これから上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案第165号につきまして提案理由を説明いたします。
 本件は、平成17年11月24日、養父地域局駐車場内において発生した公用車の事故に係る損害賠償の額を定めるため、地方自治法第96条第1項第13号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
 詳細は担当部長より説明をいたしますが、毎回このような議案を出さなくてはいけない、私自身が本当に申しわけない気持ちでございます。
 私が就任して以降の事故につきましては、過日それなりの処分をして、訓辞をいたしたところでございます。また、けさもそれ以後の事故につきまして、いずれにしても市の財産であると、こういう思いで心がけるように伝えておりますが、これだけ多くの自動車もございまして、いつどうなるかわかりませんが、これもけさ厳重に伝えたところでございます。まことに申しわけありませんが、よろしくお願い申し上げます。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 総務部長、長岡徹治君。
                〔総務部長補足説明〕


◯総務部長(長岡 徹治君) 議案第165号、損害賠償の額を定めることにつきまして、補足をさせていただきます。
 平成17年11月24日、養父地域局駐車場内において発生した公用車の事故に係る損害賠償の額を定めることについて、地方自治法の規定により議決を求める。
 平成17年12月22日提出、養父市長。
 まず、損害賠償の額でございますが、金額につきましては11万1,693円であります。相手方につきましては、以下記載をしておりますとおりであります。
 事故の大要でございますけども、養父地域局の前駐車場におきまして、この該当します日の午前中でございます。周辺はかなり混雑をしておったということでございますが、駐車場区画内にとめておったわけでございますが、ここから出ますときに、後方の確認をして出よったわけですが、後方を確認するばっかりに、側方の注意が緩慢であったということで、隣にとまっておりました車両に接触をして、このような事故ということになったということであります。運転している職員につきましては、非常に未熟であるというか、注意散漫であったということでありまして、先ほど市長からありましたが、重々注意をして今後に当たるよう伝えたところでございます。状況としましてはそういうことでございます。
 よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明は終わりました。
 これから質疑を行います。質疑はございませんか。
 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 市長も申されましたようにこれまで数多く損害賠償の議案が出されているわけですけれども、今回の場合は、とまっていた車に当てたということで、過失割合は10対ゼロということになりますが、これまで、この八鹿本庁駐車場内でも事故が結構あったわけです。ほとんどが過失割合というのが10対ゼロなんですか。その辺はいかがでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 長岡総務部長。


◯総務部長(長岡 徹治君) それぞれの事故に関する対応の資料をちょっとこちらは持ち合わせておりませんが、駐車場内、とまっているものでありましたら、10対ゼロということにもなりますし、双方動いておりますときには一定の過失割合を計算しております。それがほとんどがといいますか、この現在ここに持ち合わせております今回の事故につきましては、全く10対ゼロということで、全面的にこちらが悪いということでの賠償となっています。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 今回の場合はそうなんですけども、これまでがどうであったのかなというふうに思ったわけで、やはり双方動いておりますと、事故する危険性というのは高いわけでありますけども、今回のようにとまっている車だと。やはり過失割合が10対ゼロだというふうなことが多く重なるようでは、やはり運転がどうであったのかと。緩慢であったと言われましたけれども、こういうのが次々に出てくるということは市民に対しても申しわけないわけでありますから。恐らくこの損害賠償額については、保険で全額出るだろうというふうに思っているわけでありますけども、保険から出るからということではなしに、やはり市民に対して襟を正すという意味からも徹底していただくようにしないと、駐車場が狭いというのも1つには理由がありますよ、ここ八鹿の場合は。今回の場合は養父地域局ですから、この辺についてもやはり業務の問題があるのかどうか、そして職員の人の問題があるのかどうか、それらを十分検討されて、今後二度とないようにしてほしいと強く思うわけでございますが、いかがでございましょうか。


◯議長(吉井  稔君) 長岡総務部長。


◯総務部長(長岡 徹治君) 事故の対応いろいろとございますが、やはり事故は少なからず原因がございます。どちらにも原因があると言えますが、このたびのような10対ゼロといいますか、こういうような事故がたびたび起こることにつきましては、職員、私ども初めとしまして、十分戒めて今後に当たらなければならないというふうに思っておりますし、というところで、ふだんから安全管理については機会あるごとにそういうものを伝えて徹底をするようにいたしておりますし、今後もそのようにさせていただきたいと思います。
 また、このたびのこういう処分の結果につきましては、重大なものということになりますが、ものによっては、そういうことにつきましても処分の内容につきます公表ということも1つの基準を設けまして、その意をあらわすといいますか、透明にするというようなことも今後進めていくことといたしております。そのようなことを含めまして、今後事故の発生をしないように努めてまいりたいと考えております。


◯議長(吉井  稔君) 和田助役。


◯助役(和田 金男君) 私の方から補足させてもらいますと、相手方があって比率がどうかという、ここで御提案させていただいたケースの中には、ほとんどゼロではなかったかというふうに記憶しておるんですけども、間違っておればお許し願いたいと思います。対車両、もしくは対車両以外の物損事故ということで、ほとんどの事案だと思います。なお、災害に伴います事案もあったことも承知はいたしておりますけれども、以上のようなことでございますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 21番、寺尾君。


◯議員(21番 寺尾  稔君) 今回運転しておられました方は、1人で運転されていたんでしょうか。
 それと、バックで出るときに左側を当てたということでよろしいんでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 長岡総務部長。


◯総務部長(長岡 徹治君) 今回のケースにつきましては、2名乗車しておりまして、助手席にも1名乗っておりました。それで、互い違いにといいますか、向かい合って駐車区画に入っていたと。両側に車がありまして、その間からバックで出るということでありましたので、運転席側、右側を接触したと。こちらの車からしますと車両の右側が相手車両に接触したということでありまして、後方に気をとられていて、前方が全く見えていなかったといいますか、そういうような事故でございました。


◯議長(吉井  稔君) 21番、寺尾君。


◯議員(21番 寺尾  稔君) 交通事故については、市長が言われましたように、かなり職員に対しても、教育をされていると私は思っておりますけれども、気をつけろよ、気をつけろよと言うだけではなくて、これだけ多く事故があるというのは、特に駐車場の関係ですけれども、原因を考えて見ますと、やはり何らかのルールづくりが必要じゃないかなと思うんですね。例えば2人おるときには、1人がおりて、きっちりと後方確認させるとか、それから、駐車場に駐車する場合、バックで駐車して前から出るとか、どちらがいいか私はわかりませんよ。前に突っ込んで後ろに出るか、どちらがいいのかわかりませんが、いろんな形のルールをやはり気をつけれよ気をつけなさいと言うだけではなくて、運転の仕方についてもう一度見直して職員に徹底させる必要があるんじゃないかと。不可抗力でなる部分もございますけれども、単なるミスというようなことが多いようでございますので、そういうルールづくりについても、きっちりとする必要があるんじゃないかと私は思いますけれども、いかがでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 長岡総務部長。


◯総務部長(長岡 徹治君) 今後におきまして、今御指摘のありましたことについても徹底をいたしますように努力はさせていただきます。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上をもちまして、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第165号は、会議規則第38条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第165号、損害賠償の額を定めることについては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。
 これから討論を行います。討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これから、議案第165号、損害賠償の額を定めることについてを採決を行います。
 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第165号、損害賠償の額を定めることについては、原案のとおり可決されました。
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  日程第10 議員派遣の件


◯議長(吉井  稔君) 日程第10、議員派遣の件を議題といたします。
 議員派遣につきましては、会議規則第154条の規定により、議会の議決により決定することになっております。
 お諮りいたします。
 お手元に配付のとおり、議員派遣することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、お手元に配付のとおり議員派遣することに決定いたしました。
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  日程第11 閉会中の所管事務調査


◯議長(吉井  稔君) 日程第11、閉会中の所管事務調査についてを議題といたします。
 各委員会の事務調査につきましては、それぞれの委員長から会議規則第96条の規定により、お手元に配付しております一覧表のとおり閉会中の所管事務調査を行いたい旨、申し出がありました。
 お諮りいたします。
 各委員長から申し出のとおり、閉会中の所管事務調査に付することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の所管事務調査に付することに決定いたしました。
 以上をもちまして、今定例会に付議されました事件の議事はすべて終了いたしました。
 したがって、第14回養父市議会定例会は、これをもちまして閉会いたします。
                午後1時52分閉会
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                   議長あいさつ


◯議長(吉井  稔君) 第14回養父市議会定例会、閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。
 12月1日から本日まで22日間の会期をもちまして、本定例会が行われました。それぞれの各案件につきまして、慎重審議賜りましたことを心から厚くお礼を申し上げる次第でございます。議事の審議の過程におきまして、質疑、討論または委員会での審査の過程におきまして、それぞれ議員から出されました意見、提案、議論につきまして、今後の行政執行の中に反映していただきたいと願うところでございます。
 国におきましては、一昨日になりますけども、財務省原案として、国の予算が内示されました。79兆6,009億円という数字、80兆円を8年ぶりに割るという数字でございます。さらには、起債の償還などのあります国債発行につきましては、30兆円を切る実現になりました。これも5年ぶりのことでございます。それぞれ国の予算は目指すところ小さな政府をつくる予算でございます。緊縮予算を免れません。その中におきまして、養父市などの財政力の弱い市、自治体にとりましては、三位一体改革などで行われます交付税の原資に充てるその予算が気になるところでございます。養父市の交付税に占める割合というのは大変大きくございますし、今後も関心を持ち、またその主要の財源でありますことに、我々は努力していかなければならないと思っているところでございます。
 養父市におきましても、養父市の行政改革大綱の中に示されております内容につきましては、過日も御説明いただきましたけれども、非常に厳しい、また、これまでの手法が通用しない新しいまちづくりの方法になってこようかと思います。しかしながら、早く合併をして、そして行政改革が早く進み、そして一日も早くそれに取り組める、決して耐えるだけではなくて、先が、光が見えてくる形にしなければなりません。将来展望が早く開けることにつながっていければ幸いだと思っておるところでございます。
 年末の恒例に世相を反映する漢字の1字が出されますけども、京都清水寺の森清範貫主が書かれます本年は「愛」という字でございました。ちなみに昨年は「災い」、災害の「災」という字でございましたけれども、転じて「愛」ということになりました。ことしの経済の復興もあったと思いますけども、そういう形が選ばれたことは明るい光を与えてくれたんではないかなと感じておるところでございます。
 今後につきましても、社会、日本の国が人を愛し、そしてまた地域を愛し、国を愛するそんな暗い世相を転じて愛情をもっていく形になってくれることを新しい年に願うところでございます。
 きょうは冬至という形で、ことし最後の本会議になりました。どうか皆さん、寒さはまた一段と厳しくなるとは思いますけども、御自愛いただきまして、新しい年を御壮健でお迎えいただきますよう祈念いたしまして、閉会のあいさつとさせていただきます。本当に御苦労さまでした。
 ここで、梅谷市長からあいさつをいただきます。
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                   市長あいさつ


◯市長(梅谷  馨君) 本年最後の12月定例会、常任委員会等も含めながら6日間にわたりまして、大変ありがとうございました。提案をいたしましたそれぞれの議案につきまして、御指導いただきながら、原案御可決をいただきましたことにつきましても感謝を申し上げる次第でございます。とりわけ本日提案をいたしましたPFIにつきましては、やはり行政改革大綱に沿った内容であると、このようにも思う次第でございますし、さらには、養父市以外の業者が参入してくれる、若干魅力もあるのかなと、こんな思いでうれしく思っておるところでございます。
 また、農業の振興に対する御心配もあるわけでございますが、けさ阿部課長が申し上げましたように今農業者の意見を聞きながら、そのまとめ上げをいたしておるわけでございます。そういう意見を集約しながら、業者、市、それぞれが話して、何としても目的である農業振興、雇用の促進、こういうものに努力をしていかなければいけない。また、その道筋をつけなければいけないと、このように考えております。反対意見も尊重しながら、今後、万全の運営をさせていかなければいけないと、このように考えておりますので、御指導またよろしくお願い申し上げたいと思います。
 それから、また2日間にわたりましての一般質問、早速行政執行に取り入れていかなければいけない内容、また来年度予算、来年度の行政執行に取り入れていかなければいけない内容、それぞれあったと思います。十分吟味しながら無にしないように生かしていかなければいけないと、このように思う次第でございます。
 さて、いよいよことしも最後でございます。先ほどは佐々木先生の御冥福を祈ったわけでございますが、我々としては、本当に佐々木さんに夢を託して市長になってもらったわけでございますが、急にお亡くなりになったと。このようなことで、その後、不肖私が受けまして、佐々木さんの遺志を継ぎながら、災害の復旧、そして行財政改革、こういうものに当たってきたわけでございます。それに加えて、総合計画の立案、こういうものにして、まずまず市の基礎もできつつあるのではなかろうかなと。こんな思いもいたしております。
 いよいよ次年度は災害復旧も相当仕上げていかなければいけません。行政改革、総合計画、そういうものを組み合わせながら、予算編成、行政執行をしていかなければいけないわけでございます。そういった中で、何としても当初お約束いたしました八鹿中学校、青渓中学校の統合については、本年度が初年度であると、こう意気込みで前向きに進めていかなければいけないと、このように思っております。もちろん地域の皆さんの御理解を得るべく最大の努力をしていきたいと、このように考えております。
 また、八鹿病院もほぼほぼ18年度には、若干の事業を残しながら、完成をいたすわけでございます。きょうも医師不足の問題が出ておりましたが、なかなかどこに当たっても医師の確保というのが大変でございます。それだけに相当の覚悟を込めて、医師の確保、そして皆さん方の御協力を賜っていかなければいかないのではないか。いずれにしてもすばらしい病院が建って、医者がおらないような状況では絶対いかんわけでございますので、お互いに協力をしながら医師の確保に努めていきたいと、このように考えております。そのほか、南但ごみ処理、これも一歩踏み出すわけでございます。
 それぞれ大きな課題がございますが、先ほど議長がおっしゃられましたように来年度予算編成、1兆5,000億円の交付税が減るわけでございます。これがどのように養父市に響いてくるか、こういうことも考えながら、予算編成をいたしていかなければいけない、非常に厳しい局面でございますが、我々一体になって、皆さんの御期待に答える努力をしていきたいと、このように思っております。ぜひとも御協力を心からお願いを申し上げまして、十分寸足らずではございますが、ごあいさつとさせていただきます。本当にありがとうございました。
                午後1時57分
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│  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。           │
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│                                         │
│    平成  年  月  日                          │
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│                                         │
│                  議  長   吉  井     稔      │
│                                         │
│                                         │
│                  署名議員   秋  山  晴  實      │
│                                         │
│                                         │
│                  署名議員   西  谷  昭  徳      │
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