議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 養父市

平成17年第14回定例会(第2日) 本文




2005年12月07日:平成17年第14回定例会(第2日) 本文

                午前9時38分開議
◯議長(吉井  稔君) ただいまから第14回養父市議会定例会2日目の会議を開きます。
 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。
       ──────────────────────────────
  日程第1 会議録署名議員の指名


◯議長(吉井  稔君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により議長において21番、寺尾稔君、1番、福田穰君、以上2名の議員を指名いたします。
 ここで市長から報告を受けます。
 梅谷市長。


◯市長(梅谷  馨君) 皆さん、おはようございます。
 1日目の諸般の報告の中で、若干の御報告は申し上げたわけでございますが、ただ昨日の協議会におきましても、この総合計画、そして行政改革につきましては助役、川崎理事の方から皆さん方に説明したとおりでございますが、とりわけ行政改革につきましては、御承知のように昨年の8月30日、14人の委員さんで行政改革推進委員会が発足をいたしまして、それ以来21回の会合を重ねていただきまして、9月17日に答申をいただいたわけでございます。
 その内容は、来年度の一般会計予算を199億円に絞っていくということ。それから起債が非常に多いわけでございますので、それを減らすようにすること。それからまた繰上償還をやっていくということ。そして八鹿中学校なり、ごみ処理の大型事業があるわけでございますが、それを執行するについてのいろんな諸事業を圧縮しながらこれらにかかっていくということ。それから特別会計、それから企業会計については、できるだけその会計の中で一般会計を投入しないようにと、こういったような注文がございました。一般会計を投入しないようになると、住民の皆さんの負担が増大するわけでございまして、決して簡単なことではないわけでございますが、そういった内容で答申をいただいたわけでございます。
 それらに基づきまして、職員がそれぞれの部でいろいろと考えて、420項目程度の提案をしてくれまして、それと行政改革推進委員会の答申、そういうものを含めまして、ここに案を出しておるわけでございます。これが、案がとれて、きょうからは本当の大綱と、こういう形になってまいりますので、市といたしましてはできるだけ早くやれるものは実行していきたいと。そして、その実を結ばせていかなければいけないと、このように思っております。
 いずれにしても、18年度が本当の行革の第一歩の勝負の年でもあるであろうと、このように位置づけまして、議員の皆さんの御協力を賜りながら、その実行に移していきたいと、このように考えておりますので、また、いろんな意味で御示唆をいただけたらありがたいと思います。皆さんのお手元にこれを配付いたしておりますので、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。
 私の方からは以上でございます。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 教育長から御報告を受けます。


◯教育長(片芝 忠政君) 非常に貴重な時間をおかりいたしまして、広島県と栃木県の小学生の児童が下校中に殺害をされるという事件が相次いだことから、子どもの安全確保につきまして、教育委員会等がとりました措置等につきまして、御報告をさせていただきますとともに、今後の安全確保につきまして、一層の御協力をお願いしたいと思います。
 昨年の11月、奈良市内において、小学生の女児が遺体で発見されるという痛ましい誘拐殺人事件が発生したほか、兵庫県下におきましても子どもに対する声かけ事案が多発している状況がありました。今年度4月に新学期を迎えるに当たりまして、子どもを守る110番の家のウォークラリーの実施だとか、安全マップの作成、特に昨日あたりのテレビを見ておりますと、子どもの手で安全マップを作成することが極めて有効な手段につながるというようなことでございます。安全マップの作成をしたり、子どもを守る110番の家等を子どもたちに周知徹底することを各校においてお願いしているところでございます。なお、子どもを守る110番の家につきましては、養父市内、PTA・学校が依頼をしましたものが661件、それから警察の方で指定をされたというのが81件ございます。そのような状況にございます。
 今回の11月22日から各学校への子どもの安全確保の徹底につきましては、県教育委員会但馬教育事務所の通知に基づきまして、市内すべての学校・園で、職員・児童・生徒について、登下校・外出等について注意を促し、学校の実情に応じた対応をとり、その実施をします報告を求めておるところでございます。教職員の共通理解を図りながら、次のような事項について検討、対応を求めております。
 まず第1に、複数による登下校、寄り道をしない、定められた通学路を通う指導の徹底を図っております。
 それから注意を払うべき通学路を点検把握、適切な対応と立ち番、パトロール、担任がつきそうなどのことを実施することを求めました。
 それから、万一の場合の子どもを守る110番の家の周知徹底を、先ほど申し上げました件でございます。万一事態が発生した場合の対処法の指導を学校がするようにということで、具体的には大声を出すと、逃げると。
 それから防犯ブザーの使用。防犯ブザーを小学校の児童たちは自費、あるいはPTAの予算の中でほとんどの子が所持しております。調査もございますが、また必要なら申し上げたいと思います。きのうの新聞によりますと、通学路の防犯グッズが完売をしたと、GPSのランドセルがよく売れるというようなことがあったりするわけですけれども、悲しい完売でございます。そのようなことの中で、防犯ブザーの使用方法の確認をさせるというようなことも実施をしております。
 西田議員さんが昨日、神戸新聞の2月4日でしたか、記事に、防犯ブザーを持っていることの安心度がかえって危険になるのだと。音を知らないと、もし助けにきてくれなんだら、どうするのかというようなことの指導が格別必要になると。そして、一般の方々が防犯ブザーとはどんな音がするのかというようなことを十分知っていないと、ですから、助けに及ばないんだというような意見が載っております新聞を言づけていただきました。早速、教育委員会事務局の方でも、防犯ブザーを持っております女性職員から、こんな音がするんですよというようなことで、やっぱり教育委員会の職員でも、「えっ、こんな音がするのか」というように知らないということがございます。いろいろな機会の中で、そのようなことの周知を図っていきたいというふうに考えております。
 持ってきたんですけども、御存じでしょうか。一遍やってみましょうか。大体900円程度のもので、3年を経過していると電池はまだ十分使えるということです。このひもの長さ、ランドセルにかけたり、緊急のときにぷっとこのひもを引っ張れるということの調整が非常に大事なわけです。引っ張りますとこのような音がします。大体、皆共通した音のようでございます。とめ方がわからなくて、妹がさわって往生したというような内容の記事もあるようでございます。これを持っているから安心ができるんだということが一番危険なんだという主張もございますし、それから、いわゆる相手を刺激をすると、かえって被害が大きくなるというようなことで、警察の方も、教育委員会の方も、必ず持ちなさいというようなものにはなっていないと。神戸市でも最近6万5,000個購入をして、希望者に貸与をするということのようでございます。そのようなことの使用方法をさらに徹底をさせるというようなことも行っております。
 また、保護者に対しての御依頼ですが、学校通信だとか、あるいはPTAの会合などにおきまして、子どもの外出の際は、行き先をはっきりと聞くと。子どもの周りをうろつく不審なものを見かけたら一声かけると。1人で遊んでいる子どもには一声をかけようと。それから、安全パトロールや補導活動に進んで協力を願いたい。不審な状況を見かけたら、迷わず110番をお願いをしたいというようなことをお願いをしているところでございます。
 その他、PTAと地域との話し合いの場を求めて、対策を講じている学校もたくさんできております。PTA地域ボランティアの協力を得まして、数年前より凶悪事件などが引き続き起こります関係で、学校では防犯訓練をどこかの学校できちんと警察の御協力を得ながら実施をして、不審者の侵入に備えて安全策が講じられるようにしてまいっておりますが、12月1日、養父市内の担当者なり、今までに講習を受けていない職員に対して、建屋小学校で警察の方の方々をたくさん講師としてお迎えをして防犯訓練をやったところでございますし、校外での安全確保につきましては、教職員の手だけでは難しい部分がございます。家庭と地域の方々の協力が不可欠でございます。
 今、県は県民政策部から、市になりますと市民生活部が担当になると思いますが、まちづくり防犯グループ。きょうの神戸新聞にもそのことが豊岡の教育委員会の発表の中で出ておったようですけども、そのようなグループに加入をしていただいて、そして子どもたちの安全を確保していただきたいということで、いろんな箇所でお願いをしております。もっときれいなプリントなんですけれども、このような形で、いわゆる立ち上げ経費の助成だとか、防犯活動品の配布、あるいは防犯情報の提供をしていただけるということの中で、いろいろないい点もございますし、非常に有効な手段だと思います。できるだけ多くの地区、あるいは自治体がこのグループに加入をしていただきまして、御協力を得たいというふうに考えておるところでございます。
 現在、大森地区安全クラブというのが、この6月10日に結成をしていただいて登録をしていただいたと。最近10月28日には三谷地区防犯グループ、それから建屋地区防犯グループということの中で代表者を決めて、代表団体ということで登録をいただいております。現在のところ、12月5日現在で、5地区の自治会でございます。ですから、できるだけたくさん御加入をしていただいて、御協力が得られればというふうな思いをしておるところでございます。
 現在申し上げましたのは「まちづくり防犯グループ」。それから養父警察が進めていただいております「地域ふれあいの会」。実は本日も市内に約60人の会員がおられて、そこの中で講習会があるというふうにお聞きをしております。教育委員会の担当職員を派遣をいたしまして、お願いなり、あるいはそこの会のいろんな動きの情報を共有をするということで出席をさせていただくということになっております。それは「地域ふれあいの会」と。
 防犯情報などで、これはよく御存じだと思いますが、養父警察の方でメール配信システムができております。パソコンあるいは携帯電話等に登録をしますと、不審者の情報だとか、あるいは交通安全に対する情報などがいただけることになっておりますから、ひとつこのことも徹底した形の中で、市民にアピールをしていきたいというふうに思います。
 それから、子育て支援に中心的な御尽力をいただいております女性会のハートブリッジの運動。いわゆるジョギングやそういうものを兼ねながらとか、下校時に見守っていただいているという現実がございます。それから、学校まで民生委員さんあたり、あるいは高齢者の方がつきそって登校していただいたり、あるいは下校時に待っていただいたりするような状況も発生しております。
 このように地域の子どもたちは地域で守り、育てていくという取り組みが進んでいる地域がたくさん出てきて、ふえておりまして、学校の方がそれに支えていただいているという現実がございます。いずれにしましても、地域の防犯力を高めることが先決であり、子どもを守ることと、特に今、学校の方では子どもたちの安全指導の徹底をすると。守るということと、指導をするということが両輪であろうというふうに考えておるところでございます。いろいろなことで、多くの課題をたくさん抱えながら、子どもたちをしっかり守り、育てていくということで、市民の皆さん、議会議員の皆さんの格別の御協力をお願いしまして、報告にかえさせていただきたいというふうに思います。
 実はいろいろな機関がそれぞれ点のような形で取り組みをしていただいていると、そんなことを、情報の共有をするとか、あるいはまとまった形で束ねるというような部分を今後の課題としておりますけれども、いろいろな部分でひとつ御指導と御鞭撻を重ねてお願いをして、私の緊急の報告なり、お願いとさせていただきます。ありがとうございました。


◯議長(吉井  稔君) ここで暫時休憩いたします。
                午前9時55分休憩
       ──────────────────────────────
                午前9時56分再開


◯議長(吉井  稔君) 再開いたします。
       ──────────────────────────────
  日程第2 諸般の報告


◯議長(吉井  稔君) 日程第2、諸般の報告をいたします。監査委員から地方自治法第199条第9項の規定により定期監査報告書が提出されておりますので、この際、監査委員から定期監査の結果について説明を受けます。
 代表監査委員、宿南和巳君。


◯代表監査委員(宿南 和巳君) おはようございます。
 ただいま議長より指名いただきましたので、時間を拝借いたしたいと思います。また、議員の皆様には、平素大変御苦労さまでございます。報告させていただく前に、去る12月5日に市長の方に報告させていただきましたことをつけ加えまして、本題に入らせていただきたいと思います。
 先ほど議長の方からも説明があったかと思うんですけれども、この監査報告書は先ほどお手元に届けさせていただいたようなことでございます。したがいまして、時間の許す限り説明を加えさせてもらいましたらいいんですけれども、時間の都合上、一応お手元の報告書に基づきまして、朗読でもって、かいつまんだことを報告にさせてもらいたいと思います。それでは、報告させていただきます。
 養監第33号。
 平成17年12月5日。
 養父市長、梅谷馨様。
 養父市監査委員、宿南和巳。養父市監査委員、西谷昭徳。
 定期監査の結果報告。
 地方自治法第199条第4項の規定に基づき定期監査を実施したので、同法第9項の規定により、その結果を報告する。
 記。
 1、監査の期間。
 平成17年11月1日から11月16日まで。
 2、監査の対象。
 議会事務局・政策監理部・総務部・出納室・市民生活部・都市整備部・産業経済部・企業局・消防本部・教育委員会・養父地域局・大屋地域局・関宮地域局の財務に関する事務の執行及び運営に係る事業の管理状況。
 3、監査の要領。
 地方自治法第2条の規定に基づき、事務事業が常に住民の福祉の増進につながっているか、効果的かつ効率的に行われているか、組織及び運営の合理化とその適正化が図られているか等に留意した。組織及び業務内容、契約事項等について関係資料及び書類等の提出を求め、関係職員より説明を聴取し、また、必要に応じ現地調査を行い監査を実施した。
 4、監査の結果。
 事務事業の執行状況については、事情聴取・関係諸帳簿の調査等により実施した。その結果、おおむね良好に事務処理がされているものと認められた。
 今後とも効率的な行政の執行と住民の福祉向上のため、より一層適正な事務処理に努められたい。
 次のとおり、監査結果を報告する。
 それでは、各部署に入りたいと思います。
 議会事務局におきましては、分掌事務としては、議員の身分に関すること、本会議、常任委員会に関すること、議員提出議案等の調査に関することなどを行っている。執務に当たって執行体制は職員5人である。各開催状況につきましては、下表のとおりでございます。
 おめくりいただきまして、まず政策監理部。
 執行体制は職員32人、嘱託1人、臨時職員4人の37人である。
 企画政策課につきましては、中ほどですけれども、若者が定住できる養父市らしいあたたかいまちづくりを推進されるよう努められたいと申し添えました。
 行政改革推進室につきましては、市職員による一般会計の全細事業を対象とした簡易事務事業評価701件、行政課題442件の検討、行政改革大綱・実施計画案の作成が進められている。これにつきましては、先ほど市長の方からも行政改革大綱の発表があったようでございます。
 秘書広報課につきましては、市の広報は、毎月1万500部発行し、市勢要覧については来年2月に3,000部発行される運びとなっております。
 情報センターにつきましては、平成18年のデジタル放送開始に向けたケーブルテレビ伝送路のアップグレード工事を行っている。旧養父郡広域事務組合より積み立てられていた基金をこの財源として1,112カ所に及ぶ各地域のアンプの取りかえが進められております。
 国体推進室におきましては、来年の「のじぎく兵庫国体」に向け、一層PRに努め、万全の準備態勢が行われたいと申しております。
 八鹿振興課につきましては、「道の駅ようか」整備事業のPFI事業公募を行い、総合評価一般競争入札等によりまして業者が決定いたしております。
 おめくりいただきまして総務部でございます。
 執行体制は職員35人、臨時職員1人の36人である。また、このほかに6人の職員を外郭団体へ派遣している。こういう実態であります。
 総務課といたしましては、中ほどの表に示しておりますように、各部局の職員数の状況を一覧表にしております。全体の職員数の内訳につきましては、正規職員が453人、昨年同期が461人でございました。嘱託職員が138人、昨年同期が125人、臨時職員が85人、昨年同期が103人、その他非常勤職員等15人、昨年同期16人で合計691人、昨年同期は705人でございました。したがいまして、昨年同期より総数で14人減少していることを確認いたしております。
 各部の職員配置状況からすると、昨年に引き続き市民生活部の職員数が特に多いように感じました。また、時間外勤務の状況でございますが、上半期には2万264時間ありまして、昨年同期が2万5,609時間となっておりまして、比較をしましたら5,345時間、ざっと21%減少していることを確認いたしております。
 先ほど各部局の職員数の配置状況は表にいたしておりますので、以下につきましては、執務体制については省略して報告させていただきたいと思います。
 財政課につきましては、特に三位一体改革が進められている中で、財源確保を図るとともに、効率的な財源運用に努められたい。
 税務課につきましては、各数値につきましては表のごときでございまして、職員は努力いたしている状況でございますが、税務課と地域局の職員で徴収体制を組み、昼夜にわたり滞納整理に当たっているが、年々、未収額がふえている状況にあり、なお一層収納の向上に努められたい。
 出納室につきましては、公金の管理については今後とも引き続き安全性の確保と、確実かつ有利な方法での保管に努められたい。
 市民生活部につきましては、特に目立ちましたのが、大屋富士霊苑が182区画中、70区画が残っている状況であります。したがいまして、今後PRを行い、残区画数を少なくするよう努められたい。
 琴弾クリーンセンターにつきましては、御承知のとおり平成21年末には用地の借地契約が切れる状況になっております。これにつきましては、早急な対策を講じられたい。
 人権推進課につきましては、あらゆる分野に共同して参画できる社会の実現を目指した事業展開を図られたい。
 福祉課につきましては、下段に示していますように、保育料の収納状況については、従前より収入未済額が生じているが、引き続き保育料の収納確保に努められたい。
 おめくりいただきまして、また来年4月に開設される知的障害者更生施設、琴弾の丘でございますが、48人の入所申し込みがあり、そのうち養父市在住者は31人であります。各事業内容の数値につきましては、表に示したとおりでございます。
 今度は健康課に移りまして、健康課におきましては、医療費等の適正化と国保運営の健全化になお一層努められたいと申し上げ、また、国民健康保険税については、年々収納率が低下している傾向にある。徴収の確保に苦慮されているが、引き続き税務課との連携を図りながら、的確な課税客体の把握と、国保税の収納確保にさらに努められたい。
 今度は11ページに入りまして、各診療所の診療状況につきましては、下表のとおりでありまして、お目通しおき願いたいと思います。数値は示していないわけでありますけれども、16年度の決算においては、繰出金が9,000万円余となっておりましたので、また、引き続き御努力願いたいと思うわけでございます。
 今度は12ページ、町ぐるみ健診の受診者数及び受診結果は次のとおりでございまして、年々受診者もふえているわけでございますが、真の発見は1,000人に1人ぐらいは大変な状態になっていることは確認いたしました。各種健診は計画的に実施されているが、今後とも引き続き適切な保健指導を行うとともに、市民の健康管理の充実と向上に一層努められたい。
 おめくりいただきまして、都市整備部でございます。
 都市計画課につきましては、中ほどで示しましたように市営住宅の建設は相当年数が経過して、老朽化したものが見受けられる。今後養父市として基本的な方針を示されたい。また、住宅使用料の収入未済分については、引き続き収納の確保に努められたいと付しております。
 下方の工務課につきましては、昨年の台風23号による災害復旧工事がおおむね年度内完了を見込められるようです。労をねぎらうとともに、17年度事業も工期内に事業完了するよう望むものである。
 今度は15ページにつきまして、産業経済部。中ほどでございますが、昨年の台風23号の災害により多くの災害復旧事業に着手しているが、おおむね年内完成の目途がついている。労をねぎらうとともに、これから冬場を迎えるに当たり、他の工事等についても工程表どおりに工事が完成するよう、今後も引き続き取り組むよう努められたい。
 おめくりいただきまして、16ページの企業局。中ほどでございますが、軽油流出事故等の不測の事態が発生していたが、今後とも水源の確保と施設の維持管理に十分留意され、健全経営の確保と安心な水の安定供給に努められたいとしております。
 下水道課におきましては、市民の快適な生活環境を確保するため、引き続き施設の維持管理と普及啓発活動に積極的に取り組まれ、接続率の向上に努められたい。また、使用料の滞納についても徴収確保に一層努められたい。
 衛生公園につきましては、徴収体制を強化し、手数料の滞納徴収確保に一層努められたい。
 消防本部につきましては、防災、火災、救急救助、こういったものが主な業務でございますが、一昨年の水害対応に備えまして、救命ボートに1艇、そして潜水セット6着、1隊につき3人分を2隊分購入し、9月に水難救助訓練を実施しているのを確認いたしました。
 めくっていただきまして、火災発生状況につきましては、前年比とは1件減じておるいい傾向だというふうに受けとめました。救急出動件数につきましは、表のとおりであり、平成17年度上半期救急出動件数は642件で、前年の同期間と比較して42件、プラス7%でございますが、の増加となっている。1日当たりの平均出動件数は約3.5件で、その他の103件の内訳は転院搬送が89件、医師の搬送が2件、資機材搬送・緊急通報搬送・いたずら等が12件となっている。搬送した傷病者数は666人で、前年の同期間と比較して57人の増加である。
 めくっていただきまして、救助出動件数につきましては、昨年同期と比較して、6件の増となっている。
 次に、21ページの教育委員会部局でございますが、まず教育総務課におきましては、統合大屋小学校建設工事は順調に進んでいることを確認いたしました。旧大屋小学校の校舎等の取り壊しの際は、アスベスト対策を万全に行われたい。また、八鹿中学校の統合については、地域住民の理解を十分得て進められたい。
 また、22ページ、23ページ、24ページにわたりまして、児童・生徒数の17年度の現況、なお、18年度における想定数を表にまとめております。特に目立ちましたのが、建屋小学校のマイナス13人、そして関宮小学校のマイナス19人がちょっと目にとまりました。こういうような確認をいたしました結果、来年度における小学生が42人、中学生が42人減少すると思われる、こういう状況下でございます。
 来年4月の統合大屋小学校の開校で、子どもたちの不安感の解消や、教職員間のつながりを深めるため、自然学校、市内探訪、修学旅行、授業の交流等を行い、新しい環境に早くなじめるように努力されており、現在のところ、スムーズに統合に向けて準備がなされているものと思われました。
 次に、社会教育関係では、文化財の保存と活用については、後世に引き継ぐべく、一層の努力をされたいとしました。
 とがやま自然文化園につきましては、平成18年には国民体育大会が開催されるので、各施設の保守管理を十分行うとともに、大会が盛会に終えられるよう配慮されたいとしました。
 公民館につきましは、それぞれの公民館が独立性を持ち、地域に根づいた公民館活動が行われていることを確認いたしております。各公民館におきますところの蔵書数等は、次の表のとおりでございました。公民館のこういった状況を見させていただく中で、各種教室や事業もその地域のみに片寄らず、広く市民が参加できるような取り組みをされたい。
 給食センターにつきましては、今後における給食センターのあり方を検討されたい。
 各地域局でございますが、大屋地域局につきましては、旧庁舎の取り壊しが計画されているおりでございますが、早急に着工され、庁舎前広場を有効活用されたい。
 関宮地域局におきましては、氷ノ山、ハチ高原等に観光者数をふやすため、景観・環境整備を引き続き行われたい。
 こういう状況下で、各地域局全般といたしましては、各地域の特性を生かし、努力はいたしておるわけですけれども、市民サービスをより一層喚起しておきたいと思います。また、各部局が密に連絡をとりながら、市民が同じサービスを受けられるように配慮されたい。
 以上をもちまして、平成17年度の定期監査報告とさせていただきます。法令上、上半期、下半期という位置づけはないんですけども、一応今期をもちまして一応定期監査という時間設定をとり、報告をさせていただきました。どうも失礼いたしました。


◯議長(吉井  稔君) 監査委員の説明が終わりました。
 次に、各常任委員会から申し出のありました、閉会中の所管事務調査の報告を求めます。
 まず、総務文教常任委員長、森本武男君。


◯総務文教常任委員会委員長(森本 武男君) 総務文教常任委員会の調査報告を朗読して報告にかえます。
 平成17年12月7日。
 養父市議会議長、吉井稔様。
 総務文教常任委員会委員長、森本武男。
 総務文教常任委員会調査報告書。
 閉会中において、当委員会の所管事務につき調査及び研究したことを次のとおり報告する。
 記。
 1、調査月日。平成17年11月7日(月曜日)、同11月24日(木曜日)。
 2、調査事項。
 (1)統合大屋小学校建設視察と開校に向けての進行について。
 (2)養父市総合計画と行政改革の推進状況について。
 (3)携帯電話サービスエリア整備計画について。
 3、調査結果。
 (1)統合大屋小学校建設視察と開校に向けての進行について。
 来春4月に開校する新大屋小学校の工事進捗状況の現場視察と、開校に向けての準備が適正に進行しているかどうかを調査確認した。
 1)工事進捗率については、調査時点では80.3%の予定が79.3%の状況であった。12月中旬には完成し、検査終了後、22日に引き渡しが行われる予定である。引き続き、12月下旬から引っ越しと新規備品搬入、1月からは現校舎の取り壊しとグラウンド整備が行われる。今後、最終的な工事の進捗と入念な設計監理が行われるよう期待する。
 2)現校舎の建材製品のアスベスト含有検査結果については、10検体中7検体が含有建材であること、配管まわりについても保温材について3検体とも含有製品であることが判明した。しかし、いずれも国基準の1%以内の0.5%以下であった。場所は体育館屋根の下地、プールまわりの天井及びプロパン庫スレート屋根、校舎のトイレ、昇降口、外部軒まわり、合計1,330平方メートルであり、その他給配水管等の保温材291メートルである。
 アスベスト除去に対する住民への説明は、PTA及び近隣の山笠地区に解体作業方法及び安全対策についての説明会を行ったとのことである。
 解体作業方法については、資格ある石綿作業主任による直接作業の指揮、石綿作業の特別教育受講済み作業員による除去作業、散水による作業、囲いにより立ち入り禁止措置の作業形態である。アスベスト建材は、個別の集積と飛散防止措置を行ない、処理業者により最終処分地に搬出する工程である。なお、アスベスト除去工事について今回補正予算が組まれるが、国・県からの補助金または交付金がないのか、研究及び要望すべきである。
 3)4月から4小学校が統合するが、現大屋小学校の児童は3学期より新校舎に入校することとなる。4月までの3カ月間、4小学校の児童・教職員が一堂に会する機会を設けるなど、開校に向けて豊かな交流を深め、地域に根づき愛される統合大屋小学校となるよう学校運営体制を構築されたい。
 (2)養父市総合計画と行政改革の推進状況について。
 養父市総合計画と行政改革について、理事及び担当課長から審議内容の説明を受けた。
 1)総合計画は、平成18年度から平成27年度までの10年間であり、基本構想、基本計画、実施計画の3部門で構成されている。まず、基本構想は、市の進むべき大きな方向を示すものであり、議決事項となっている。基本計画は、それに対する具体的施策を示したものであり、実施計画は従来行っていた3年のローリングではなく毎年作成され、予算と連動するものである。
 12月段階でダイジェスト版を提示し、来年3月、議会に上程し審議される。その間、広く市民の意見を聞くために1カ月程度縦覧の機会を設け、最終的な総合計画に仕上げることとなる。
 実施計画は毎年度つくることになるが、緊急性、市民の要望等を十分踏まえて予算化することが肝要であることを付しておきたい。
 2)行政改革については、養父市行政改革大網に沿って、総務省が求める集中改革プランの性格をあわせもつ位置づけとし、財政の厳しい平成18年度から平成21年度の4カ年である。
 柱としては財政基盤の強化、市民の参画と協働を進めるパートナーシップの構築である。
 財政構造の改革では、主要な建設事業を原則凍結するぐらいの覚悟であり、補助金、負担金の見直し、事務事業評価制度の導入、予算総額を199億円以下に抑えること、定員管理や給与構造、本庁と地域局のあり方についても見直しを図るなどの内容である。財政基盤強化のために、財政構造及び組織・定員管理の見直しは大切ではあるが、国・県の方式に従うばかりではなく、地方自治では住民の暮らし、福祉を守ることを主眼にすることが重要ではないか。
 (3)携帯電話サービスエリア整備計画について。
 市内の携帯電話不通話地域解消に向けたエリア整備計画について説明を受けた。
 養父市ケーブルテレビの光ファイバーケーブルをNTTドコモ関西に貸与し、第三世代携帯電話のサービスを図る内容である。既に養父市が予算化し進めてきた基地局整備は、国庫補助事業が未採択となったため、NTTドコモ関西が相当額を負担することで事業実施する。したがって、NTTドコモ関西は、平成18年1月以降、中継基地を11局整備する。携帯電話利活用システム整備計画として、養父市防災情報配信システムとして災害時の伝達手段の多様化を図ることとなり、また市内全域でも携帯電話を利用したメールの一斉送信システムの運用を目指すものである。
 しかし、今回の整備計画でも電波を供給できない地域がある。残された不通話地域の解消に向けて引き続き努力すべきである。
 以上であります。


◯議長(吉井  稔君) 次に、民生福祉常任委員長、高橋本明君。


◯民生福祉常任委員会委員長(高橋 本明君) 朗読によりまして、当委員会の閉会中の調査報告とさせていただきます。
 平成17年12月7日。
 養父市議会議長、吉井稔様。
 民生福祉常任委員会委員長、高橋本明。
 民生福祉常任委員会調査報告書。
 閉会中において、当委員会の所管事務につき調査及び研究したことを次のとおり報告する。
 記。
 1、調査月日。平成17年11月25日(金曜日)。
 2、調査事項。
 (1)あさくら斎場の建設計画について。
 (2)介護保険第3期事業計画について。
 (3)病院施設の一部使用計画について。
 3、調査内容。
 (1)あさくら斎場建設計画について。
 斎場建設は、養父郡広域事務組合より引き継いだ養父市の重要な事業であります。基本計画では、火葬棟850平方メートル、待合棟450平方メートル、葬祭棟316平方メートル、建物総面積約1,616平方メートルに大型バス3台、普通乗用車37台の駐車スペースを予定しているが、葬祭棟の建設については未定である。
 火葬炉設備については、火葬炉4炉と動物用火葬炉1炉で、排ガス及び悪臭の防止対策等、十分な公害防止設備を備えた最新式の火葬炉設備を設置する計画である。
 建設場所については、現在地で整備することを平成14年に斎場周辺の用地取得をする際、旧4町問で確認されたことと理解していたが、当時の行政担当者による地元説明が不十分であり、現状では地元から反対の声が上がっている。いずれにしても事業実施に当たっては、地元協議を十分に行い理解をいただくことが第一条件である。
 (2)介護保険第3期事業計画について。
 介護保険制度が定着する中で、要介護者が年々増加し制度のバランスが崩れてきている。国は平成18年4月より、持続可能でさらに充実した制度とするため、高齢者ができるだけ要介護者とならないよう、予防重視型のシステムへ転換を図ろうとしている。見直しによると従来の介護サービスに加え、地域包括支援センターを設置し、要支援・要介護になるおそれのある人を対象に、地域支援事業として介護予防サービスと、現行の要支援者と要介護1のうち、予防サービスを利用することで、機能維持や改善の可能性のある人を要支援者と認定し、新予防給付として新たなサービスを行うこととなった。
 しかし事業内容が不確定であり、施設給付の見直しや新たなサービスの拡充により保険料の値上げや利用者負担も増加することなどを考慮し、今後の事業推進に努められたい。
 (3)病院施設の一部使用計画について。
 旧八鹿町では八鹿病院建設計画に伴い平成19年に八鹿病院東館の一部を保健センターとして使用する計画になっていたとの報告を受け、内容について調査した。
 施設は、病院建設により空き部屋となった透析室を改修し、現在使用している在宅介護支援センター、社会福祉協議会ヘルパーステーションとあわせて整備しようとするものである。立派な施設ではあるが、病院と同一場所では予防活動には適さず、逆に、病弱・虚弱者の多い病院施設に感染源を持ち込おそれもある。保健事業については、身近な地域の公民館等、既存施設の活用が適当であり、合併した養父市の基幹的な保健センターとしては、やぶ保健センターを活用することが望ましい。
 以上のように、当委員会の調査の結果は、この施設を保健センターとして使用することは、好ましくないとの意見であった。
 以上でございます。


◯議長(吉井  稔君) 次に、産業建設常任委員長、栗田一夫君。


◯産業建設常任委員会委員長(栗田 一夫君) それでは、閉会中の産業建設常任委員会で調査したことについて、朗読をもって報告をいたします。
 平成17年12月7日。
 養父市議会議長、吉井稔様。
 産業建設常任委員会委員長、栗田一夫。
 産業建設常任委員会調査報告書。
 閉会中において、当委員会の所管事務につき調査及び研究したことを次のとおり報告する。
 記。
 1、調査月日。平成17年11月18日(金曜日)、11月22日(火曜日)。
 2、調査事項。
 (1)養父市商工業振興条例に基づく奨励金交付状況について。
 (2)営農団地の運営状況について。
 3、調査内容。
 (1)養父市商工業振興条例に基づく奨励金交付状況について。
 この条例は、市内において商工業者が工場または店舗等の新設、増設、設備の近代化等を図る場合に、奨励措置を行うことにより、産業の振興及び雇用の機会の増大を図ることとなっており、旧町時代からもそれらの措置がとられていた。なお、奨励金を交付するに当たり、企業等審議会条例により学識経験者2名、議会議員3名、商工業の代表4名、住民代表4名の計13名による委員で審議することとなっている。
 今回は、平成16年度に奨励措置の対象となった市内8事業所のうち6事業所を調査した。
 八鹿町八鹿の有限会社オーシスマップは、デジタル画像作成、航空写真の測量をしており、土地取得費の3%、66万6,000円と福利厚生施設整備事業費の50%(限度額100万円)で100万円、計166万6,000円交付している。
 大屋町夏梅の株式会社神尾製作所は、主にブレーキモーターを製造しており、機械設備の新増設費(事業費500万円以上機械設備導入額の10%限度額200万円)で、172万2,000円交付している。
 大屋町中の株式会社ユニバースは、主に金属加工、空調部品を製造しており、機械設備費に対して200万円交付している。
 大屋町明延の明延精工は、主に冷媒被覆銅管の製造、超高製品チタンの研磨・研削をしており、機械設備費に対して200万円交付している。
 十二所の大徳醤油株式会社は、しょうゆの製造販売をしており、機械設備費に対して200万円、福利厚生施設整備費に対して92万1,000円の計292万1,000円交付している。
 上野の株式会社北本電機製作所は、電気部品の製造をしており、ハイパワーバッテリー装置の新製品開発研究で直接事業費が100万円以上で直接事業費の50%(限度額150万)に対して150万円交付しており、調査対象全企業の合計は1,180万9,000円であった。どの企業とも機械設備の新増設等に積極的に取り組み、製品の増産体制が図られていた。また、社員15名の平均年齢が28歳と明るい職場で、将来若者雇用に有望な企業もあった。
 今後とも、地元企業の育成を支援するとともに、地域産業支援工場付近の橋りょう及び道路工事の早期完成を図られたい。
 (2)営農団地の運営状況について。
 大屋町上山農地は、就農者の高齢化により一時荒廃した農地もあったが、近年、旧八鹿町・旧養父町の人たちが入植され、有機野菜等新しい農産物の生産に意欲的に取り組まれていた。有害獣対策事業については市の助成措置があるが、昭和41年から昭和45年に造成された農地の基幹施設が老朽化しており、それらについても支援措置を図るべきである。
 轟団地は夏大根の生産をしており、最盛期には21戸の農家で年間1億2,000万円の売上げがあったが、高齢化と後継者不足から、現在は12戸となっている。平成17年度は、台風及び干ばつ被害もあり売上げは約5,000万円まで落ち込んでいる。
 平成13年に新規就農者技術習得施設が完成し、3名の新規就農者が入居したが、昨年1名が退去している。厳しい作業環境と農地再造成時の償還金を含む高額な借地料にも課題があると思われた。
 いずれの団地も農地の散水施設等、若者が就農しやすい環境整備を図るべきである。
 以上であります。


◯議長(吉井  稔君) 以上で、各常任委員長の報告を終わります。
 以上をもちまして、諸般の報告を終わります。
 暫時休憩いたします。
                午前10時45分休憩
       ──────────────────────────────
                午前11時00分再開


◯議長(吉井  稔君) 再開いたします。
       ──────────────────────────────
  日程第3 議案第145号


◯議長(吉井  稔君) 日程第3、議案第145号、養父市過疎地域自立促進計画の変更についてを議題といたします。
 これから上程議題に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案145号について説明を申し上げます。
 本件は、養父市の将来像「響きあう心 拓く明日 但馬中央の郷」実現のため、「元気と勇気」「安心と安全」「自立と協働」をまちづくりの理念として、平成17年度から平成21年度までの後期5カ年の養父市過疎地域自立促進計画を定め、実施しているところでありますが、事業内容のうち、産業の振興、高齢者の保健及び福祉の向上及び増進、教育の振興において変更する必要が生じておりますので、過疎地域自立促進特別措置法第6条第6項の規定により議決を求めるものであります。
 詳細は担当部長より説明を申し上げます。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 政策監理部長、守田勇君。
               〔政策監理部長補足説明〕


◯政策監理部長(守田  勇君) 議案第145号の過疎地域自立促進計画の変更につきまして、補足説明をいたします。
 先ほど市長が申し上げましたとおり、本年3月に後期計画を策定をいたしております。その後の状況の変化によりまして、3つの事業につきまして追加し、計画の変更をしようとするものであります。別紙の2ページをお目通しいただきたいと思います。
 左側が既に計画しているものであります。右側の欄が変更しようとする欄でございます。右側の欄の一番下にふれあい交流ゾーンの整備一式、市として追加をしております。この事業につきましては、堀畑地内におきまして、県の畜産試験場但馬分場跡地の有効利用を図るため、古墳等を活用しました花や緑をテーマにしたふれあい交流ゾーンを整備しようとするものであります。
 それから続きまして、3ページ目をお開きいただきたいと思います。
 3ページの右下段に児童福祉施設等整備事業、関宮第1保育園、面積1,000平方メートル、事業主体は市としております。この事業につきましては、関宮地内で実施されます県道養父香美線のバイパス工事によりまして、関宮第1保育園が移転することとなることによりまして、新設の必要が生じたためであります。
 3つ目ですが、4ページをお開きいただきたいと思います。
 右側の欄の円山台交流促進センターとそれから石原公民館の間に浅野校区コミュニティセンター、平屋建て1棟300平方メートル、事業主体は市を加えております。これは浅野地内で実施をしようとしております校区コミュニティセンターの建築整備を図るものであります。
 以上、計画変更の内容につきまして補足説明をしました。審議のほど、よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明は終わりました。
 これから質疑を行います。質疑はございませんか。
 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) まず関宮の保育所ですね。のちほど補正予算が出てまいりますので、あすの質疑にも行おうと思っているのですけれども、過疎計画の変更ということで出てまいりましたので御質問申し上げますけれども、関宮の第1保育園については、県道バイパスにかかるということで、次の補正で用地代、それから建築費も出てくるわけですし、当然補償費も入ってくるわけですが、これらの用地選定、それからこの建物が移転するということでの地元、そして保護者との協議はどのようになっているのか伺っておきたいというふうに思います。
 それと、もう1点が浅野のいわゆる校区公民館を建設すると。これを過疎計画に入れて、過疎債を使っていくということで出てまいったわけでありますけれども、市長も御承知のように養父町におきましては、小学校校区単位の校区公民館を建設しました。この校区公民館を立ち上げるまでは非常に、町もそうでしたが、地元も含めて全町挙げて本当に苦労を重ねながら取り組んで、5つの小学校校区の校区公民館ができました。養父町の考え方としては、極力新しい施設を建てるのではなくて、現在ある施設を利用しながら、やはり建物じゃなくて人づくりだということを主眼において校区公民館を現在まで運営しております。
 そして、浅野以外の校区公民館については、いろんなやり方がありますけれども、中心になります校区の各地区の公民館を利用したり、また、コミュニティセンターを利用したり、そして教育集会所を利用したりしてきておりましたが、この浅野校区だけは、浅野地区にあります公民館では狭いということもありまして、市長も地元でございますのでよく御存じのとおり、民家を借りて運営していたと。これについては、何とか施設が欲しいという要望があって今日まで来ておりましたが、今回過疎計画に入れるということでなったわけです。
 ところが、今回の浅野校区公民館については、用地代、そして建設費については地元負担はとらないということで、八鹿、大屋のふれあいクラブですか、そのようなものと同じような形で建設していきたいということで大変喜んでいるわけですけれども、ところが、合併協議の中で、公民館建設については、旧養父町の例に合わせるということで、地元負担は37%ということが決まっております。
 市になりまして、市が行ういわゆる公民館的なものは初めてでございますね。1つのこれから校区公民館的なものについては、地元負担をとらないということを市の方針として打ち出されたわけです。通常の地区の公民館とは違うという判断をされて出されたわけで、これから出てまいりますのが養父町でも先ほど出てきたような形で、校区公民館を運営しておりますので施設が欲しいという地区もあります。それから、今、関宮には1つもこういう公民館がありません。今後、関宮には設置していかなければなりませんが、せんだっての協議会の説明でも、和田助役の方から、関宮は旧小学校があるからそれを使ったらどうかというふうなお話もあったわけですけれども、本当に関宮でそういうことが決まっているのかどうか。
 これは、過疎計画で打ち出すということは、校区公民館的なものは、これからは地元負担をとらないでいくということを市の方針として打ち出されたわけですから、やはりそれにつきましては、これから養父の校区公民館、それから関宮の、名称はまだ決まっておりませんけれども、校区公民館的なものをつくっていくときにも、このような形でやっていくということですから、当然条例にうたうべきではないかと。附則でもいいですし、新たな条例をつくることも検討されたらいいと思いますけれども。そうしないと、今回だけは地元負担をとりません。ところが、これからの校区公民館的なものはとっていきますということでは筋が通らないわけですから、やはり1つの方向として打ち出されたものなら、今後にも影響がありますから、当然、附則にもうたっていくべきではないかと。そうしないと、合併協議で決まったことが無になってしまうというふうに思うわけですけれども、市長としてはどのように考えておられるのか。
 関宮の件につきましては、部長で結構でございますが、この浅野の公民館がこれからの影響も出てまいりますので、ぜひ市長の考えもお聞かせ願いたいと。検討されるのかどうか、伺っておきたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 栃本関宮地域局長。


◯関宮地域局長(栃本 茂良君) ただいまの保育園の用地の選定、それから保護者への説明という部分につきまして、経過を御報告申し上げたいと思います。
 提案にありましたように県道養父美方線の改良に伴います移転工事の対象物件といたしまして、関宮第1保育園がその対象施設になっているところでございます。地域局の方といたしましては、この用地選定につきまして、関係の地域の方々の区長さんをお寄せさせていただきまして、用地のあり方につきまして検討をしていただいております。その中で、旧関宮小学校の用地跡にというふうな御意見やら、それから現在の関宮小・中学校周辺というふうな御意見がある中で、意見調整をさせていただく中で、市長初め市の関係のそれぞれのお立場の方々とも協議をさせていただいて、場所的には統合しました小学校、そして現在ある中学校周辺が適切な用地の場所であろうということになっております。
 保護者への説明でございますけれども、保護者の方々につきましては、このたびのバイパス事業に伴う移転対象物件であるということはおつなぎ申し上げておりますけれども、詳細なことにつきましては今後、保護者説明を行っていきたいと、そのように思っております。


◯議長(吉井  稔君) 市長、梅谷馨君。


◯市長(梅谷  馨君) 浅野の校区公民館の建設でございますが、この経過については協議会等でもお聞きになって御存じであろうと、そのように思っております。
 旧養父町では校区公民館が5つございまして、民家を使っていたのは浅野だけでございます。それで、その民家も非常に床が傷んでまいりまして、ぶかぶかであると。そのようなことから、校区の皆さんから、何とか新しい施設を建ててくれんか、また、学校の中にも使える場所があったら、何とか探してくれないか、そのような要請も受けておったわけでございます。しかし、浅野小学校校区、幼稚園は向こうに移動させればあそこがあくわけでございますが、現在の浅野小学校ではないと、そのようなことでどうしたものかと思いよりましたら、この岩崎の公民館がどうしても建てられないようになったと。しかし、これも返上するわけにもいけませんので、それに追加していただいて、今度浅野校区公民館を建てようと、こういうことにいたしたわけでございます。
 したがって、16番議員さんのおっしゃっております負担金の問題にいたしましても、条例の問題にいたしましても、若干助役の方から答弁をいたしますので、お聞き取りいただきたいと、そのように思います。


◯議長(吉井  稔君) 和田助役。


◯助役(和田 金男君) 補足してお答えさせていただきます。
 分担金をとるかどうかについての考え方に対する条例のことだろうというふうに思うわけでございますけども、分担金を徴収するしないということにつきまして、分担金徴収条例を設置するということにつきましては、分担金を徴収する考え方に立つ施設整備ということでありますと、当然、建築を始める時点で分担金を徴収することを明らかに条例で定めなければならないということになるわけでございます。市内にこういう類の施設が存在しています状況を見ますと、分担金を徴収する、あるいは特定の受益者から限定しての地域の公民館のような性格のものでもございませんので、徴収するという必要はないというふうに考えておりますので、徴収するための条例の制定して考えることはしておりません。
 これに関します施設整備に関します条例ということになりますと、供用開始する前に公の施設として設置管理条例を制定するということは必要でありますので、条例整備につきましては、でき上がりまして供用開始する前に設管条例を制定するということになろうかというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 養父の校区公民館の経過については、御承知のとおりだというふうに思いますが、今回の浅野の経過については十分承知をいたしておりますし、市長が今答弁されたとおりで、地元としては非常にありがたいわけなんですが、この件については。先ほど言いましたように、助役はちょっとおられなかったんですけれども、今後養父の校区公民館も影響が出てまいるわけです。そして、今ないのは、関宮は全くありませんから、当然今後、福祉の関係でいきましても、地域予防の関係で新しい制度をつくらなければなりませんし、そういうことからいきましては、関宮にも当然必要になってくるわけですね。今回が養父市になって初めてのこういう形の公民館なんですね。それについては、分担金をとらないということは、これは高く評価するんです。市としてやっていきたいと。だから、維持管理、それから運営費、それから補修費についても、すべて市が見るということを決められたわけですから、それならば当然、その今公民館の補助基準条例があるわけですから、これは和田助役も御承知のように合併協議の中であなたたちが決められたんですね。公民館の建設については、旧養父町に合わせるということで。
 ところが、それとは、校区公民館は別だということで新しい方針を出されたわけですから、それはそれとして評価するわけですけれども、それならば当然、例えば今あります条例に附則をつけるのが妥当なのかどうかとは別にいたしましても、こういうものについては、市が管理していくんだと。最終的には指定管理者制度でもっていくと思われるわけですから。大屋、八鹿につきましては、これまでと同じように市が維持運営・管理、修繕費については見るということなんでしょう。地元には負担をさせないということになっているわけですから、当然、同じような形でこれからの関宮もしていかなければなりません。それを考えるならば、当然条例化すべきではないかと。同じ公民館だというふうに私は考えているんですけども、この点はいかがでしょうか。
 助役よりも、私は市長に聞いているんです。あなたが、どうもトップダウンで何でも決めておられるんですか。庁内でもこの問題は議論があったんでしょう。そこまで言いたくないんですが、いかがですか。


◯議長(吉井  稔君) 市長、梅谷馨君。


◯市長(梅谷  馨君) 合併協議の中では、各部落で建てる公民館については37%、いわゆる過疎債適用ということでの1つのケースから旧養父町時代37%という線を出して建築をしてきたわけです。今回の場合は、やはり浅野校区公民館を例にとりますと、8集落で1つの公民館を建てていくということでございますので、そういう点は若干勘案したらどうかと、そういうことで来たわけでございます。
 しかし、これらにしても、これからの関宮、いずれにしても養父市全体を校区公民館的な活動をさせて、先ほど片芝教育長もおっしゃいましたが、やっぱり住民の連携というものをしっかりとらせていく必要があると、このようなことからもやはり校区公民館を充実させていきたい。とりわけ、関宮でこれをやっていこうと思えば、やはり古い校舎が1つの材料になるのではなかろうか。そんな思いもいたしておるわけでございまして、その線はやはり貫いていかなければいけない。
 しかし、それぞれの集落の分担金については、今後相談をしながら、皆さん方との意見も聞きながら決めていきたいと思いますが、今回の場合は、やはり8集落の会場であると、そのような位置づけであり、特に校区公民館、現在の社会情勢から見ますと、これをさらに充実させていかなければいかんのではないか。そうすると、個々の部落の公民館もそうではないかと、そのようなことになってくるわけでございますが、その辺は十分また考えながら御提案を申し上げたい。今回については、やはり校区公民館としての位置づけ、8集落としての1つの位置づけということで、そのように考えたわけでございます。よろしくお願いします。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 今回の問題を言っているわけじゃないんです。校区公民館的なものについては、大屋、八鹿と同じような形で全市に広げていくということを、これは初めて打ち出されたんですね。それについては評価しているんです。当然、今度は養父地区にも影響が出てまいりますし、今コミュニティセンターを使っていますから、大変手狭ですから。それと、関宮にも問題が出てくると。だから、こういうものについては、今の公民館の建設補助の条例ではなしに、違う制度でいくんだということで、それはそれでいいんですよ。ですから、今後のこともあるから、こういう公民館については、維持管理費、建設費に、それから用地費についてはすべて市が行っていくことはとらないということはやはり明記していくべきじゃないかということなんです。
 助役も市長も、関宮をこれからしていかなければならない、けれどもその中心は今の学校利用だと言っておられますけれども、学校の跡地利用はまだ決まっておられないわけですね。安易にそういうことを軽々に発言すべきではないというふうに思うんですけれども、今、跡地利用計画をつくられているんでしょう。それらとも絡んでくるからということなので、今市長は検討したいということなので十分検討してやっておかないと、今後に影響が出てくるわけですので、そのことを申し上げているんです。今回の問題をどうのこうのと言っているのではありません。市の方針が初めて出てきたわけですから、それを明文化しておくべきではないかということを申し上げておりますので、十分御検討願いたいというふうに思います。


◯議長(吉井  稔君) 市長、梅谷馨君。


◯市長(梅谷  馨君) 今回、1つの例としてこれが出たわけでございますから、当然あとの問題についても、そのような方向で考えていかなければいかんと。
 今、関宮の小学校を校区公民館として使うということは、軽々ではないかという御発言でございますが、市としてはそういう考えも持っておる。もちろん地域の皆さんの考え方というのをお聞きしながら、これは進めていかなければいけない。大屋の小学校の跡地にしてもしかりでございますが、1つの考え方として市は持っておらなければいかんわけでございますから、それを述べただけ、そういうように理解をしていただきたいと、このように思います。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 9番、西谷昭徳君。


◯議員(9番 西谷 昭徳君) 済いません、9番、西谷です。
 ちょっと地元というのでお尋ねするんですが、先ほどの第1保育園の移転関係について地域局長は統合小学校の周辺というふうなことでお聞きしたんですが、それにつきまして、以前、関宮の校区としては、今の小学校の跡地をぜひというふうなこともお聞きをしたんですが、その辺のところの調整はどうなっているでしょうか。ちょっとお尋ねしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 栃本地域局長。


◯関宮地域局長(栃本 茂良君) お答えいたします。
 以前、今西谷議員から御指摘のありましたような御意見が出ておりましたけれども、要は現在ございます旧校舎を取り除く前提であれば、そこが一番いいだろうということでございますけれども、現在のところ、教育委員会部局とも調整させていただいた結果、そのようなことができないということで、それでは次の移転候補地としてはということで、現在の第1保育園に近い場所で、教育ゾーンの中に位置づけて、将来の子どもたちを育てるのが一番いいだろうというふうな地域のまとまりになったということでございます。


◯議長(吉井  稔君) 9番、西谷君。


◯議員(9番 西谷 昭徳君) 結局、今回の補正が、先ほどの話でもないんですが、一応計上されている数値を見ると、用地買収費というようなことが上がっているみたいですが、旧関小の跡地であるならば、そのことについては費用はかからないというふうに思いますが、やはりもうそれでは、今、現時点では旧関宮小学校の跡地は、今後の活用を検討するというふうな形になるわけですか。


◯議長(吉井  稔君) 栃本地域局長。


◯関宮地域局長(栃本 茂良君) 現在の地域の方々の願いとしまして、現在あります小学校の跡地につきましては、地域の要望として校舎をまず取り壊していただいて、そこを体育館なり、いろんな施設が隣接にございますので、有効に活用をしながら、地域の交流ひろばであったり、安らぎの場であったり、多目的に使える空間として活用していきたいと、それが総意であります。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 5番、竹浦君。


◯議員(5番 竹浦 昭男君) 今、関宮の第1保育園のことが地域局長からも説明があったり、質問もあったりしたんですけど、本来なら、この問題はもう随分前から県道について移転しなくてはならないということがわかっていたにもかかわらず、なぜもっと早く交渉して、こういう過疎計画とか、補正予算を出すときにはきちっとそういう用地も確保されて、こうしていきたいというのが本来だと思うんですけども、早くからこういうことがはっきりしておったのに、なぜこんなに話がつかず、ごたごたごたごたとしているのか。その点について、なぜそうなっているのか、お尋ねしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 栃本地域局長。


◯関宮地域局長(栃本 茂良君) きょうまでこの問題につきましては、それぞれ関係地域との調整も必要でございましたし、それから県の、この県道を広げるに当たりましての基本的な日程というふうなものもございました。それから、予算的にどういった補償費が見込めるのかというようなこともまだ明らかでなかったというようなこともございまして、総合的にいろんなことを調整しながら、今日の提案に至ったということでございます。


◯議長(吉井  稔君) 5番、竹浦君。


◯議員(5番 竹浦 昭男君) そうしますと、いろんな調整があって今の段階になっているということですけど、今まだ結果はどこの用地にするのか話がまだ決まっていないというふうに、私は今の答弁で、もう決まったのか、今の答弁を聞いておったら、まだ調整中だということですけども、そういうふうな答弁に聞こえておるんですけど。私はそうとったんですけど、そういうふうに思ったら、ずっとおくれてくるじゃないかと、こう思うんですけど、用地はその近くに確保できたということですか。それともこれから調整すると、そのことがはっきりとわからないですけれど、どういうことでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 栃本地域局長。


◯関宮地域局長(栃本 茂良君) 用地の選定につきましては、市長並びに関係部局と十分調整していただいた中で、ほぼこのあたりにということは決定をしていただいておりますけれども、まだ予算の提案のさなかでございますし、今後、諸手続が進みましたら速やかに用地買収に入っていきたいと、そのように思っております。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上をもちまして、質疑を終結いたします。
 ただいま、議題となっております議案第145号、養父市過疎地域自立促進計画の変更については、総務文教常任委員会に付託いたします。
       ──────────────────────────────
  日程第4 議案第146号


◯議長(吉井  稔君) 日程第4、議案第146号、市道知見八鹿線道路改良工事業務委託契約締結についてを議題といたします。
 これから、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案第146号につきまして、説明を申し上げます。
 本件は、市道知見八鹿線道路改良工事にかかわる業務委託契約を兵庫県豊岡市長と締結するため、養父市議会の議決に付すべく契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 担当部長より補足説明をいたします。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 都市整備部次長、秋山雅裕君。
               〔都市整備部次長補足説明〕


◯都市整備部次長(秋山 雅裕君) それでは、議案第146号、市道知見八鹿線道路改良工事業務委託契約締結につきまして、補足説明をさせていただきます。
 御承知のように当市道は豊岡市日高町知見と養父市八鹿町馬瀬を結ぶ延長2,772メートル、幅員5.5メートル、全幅7メートルの道路でございます。養父市分の延長としましては、1,292メートル、うちトンネル延長は1,573メートルで養父市分の延長は676メートルでございます。別紙議案第146号の審議資料の朱線の部分を豊岡市と共同で事業を進めております。
 この道路につきましては、県道十戸養父線の機能を代がえするものであり、本事業の計画樹立、並びに実施に当たりまして兵庫県県土整備部と協議を行ってまいりました。平成14年度から18年度の5カ年で豊岡市・養父市の両市で暫定的施工を行いまして、平成19年度から兵庫県に県道として引き継ぎ、兵庫県がトンネル部、並びに明かり部の仕上げ工事を行い、完成させることとなっております。
 両市が平成14年度から平成18年度の5カ年に行う暫定工事に要する全体事業費としましては、約38億円が見込まれております。そのうちの約11%を豊岡市・養父市の両市がそれぞれ実質負担することになっています。また、この38億円のうち、養父市分の事業費としましては約17億2,500万円で、そのうち約1億7,400万円が養父市の負担として見込まれております。本年度の委託業務としましては、環境調査業務、CM委託業務、トンネル工事の17年度分と養父市側の明かり部の道路改良工事費、及び豊岡市側の工事用の道路工事費でございます。豊岡市長、中貝宗治氏へ委託するもので、委託業務額は7億721万1,242円でございます。よって、養父市議会の議決に付すべく、契約と財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりまして、議決を求めるものでございます。
 以上でございます。御審議の上、御承認をいただきますようよろしくお願いします。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明は終わりました。
 これから質疑を行います。質疑はございませんか。
 5番、竹浦君。


◯議員(5番 竹浦 昭男君) この知見八鹿線のことについて、当局からもお聞きをしたわけでありますが、ちょっと2、3点お尋ねをしたいんですけど、お聞きいたしますと、この道路が北但馬との交流の軸となる本道路を整備して、再び人や物や情報が行き交うまちづくりを進めて、地域内に隣接する県立但馬ドームや県立但馬全天候型運動施設とか、長寿の郷とか八鹿病院と一体的に活用することが可能となるほかということで、そういう目的があるんだということでありますが、特にこの中で、「北但馬の交流の軸となる本道路」と。北但馬との交流の本道路というのは、この国道の、今宿南の方にトンネルもできて、そこを越えたらもういわゆる豊岡市になるわけですけども、今つくる建設中の道路が、基軸となり得るのかということがありますし、それと1日当たりの交通量が当局は2,719台と、このように計画しているんだと。だから、必要なんだということなんですが、この1日2,719台というのは、どこからどう計算されたのか。すごい交通量になってしまうわけでありますが、どのようにどこからどう計算されて、そうなるのかお尋ねをしたいと思います。
 それから、先ほども説明で、19年度、県道としてという工事も県の県土整備部がやるんだということでありますが、また、当局にも聞きましたら、19年度から県の維持管理というようなことも聞いたんですけども、結局19年度以降、今、市道知見八鹿線になっていますけれども、これは県道に格上げするんだと。今、工事は市道ということでやっているけれども、結局は県道に格上げをして、維持管理すべて県がするんだと、こういうことなのかどうか。その点について、お尋ねしておきたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 秋山次長。


◯都市整備部次長(秋山 雅裕君) 先ほど御質問がありましたように、この道路につきましては、国道9号の高柳小佐線を経由しまして、この知見八鹿線を経由しながら日高町の国道482号をつなぐ道路ということで、但馬ドーム、あるいは八鹿町にあります全天候運動場、あるいは長寿の郷、また八鹿病院等、計算をしながらこの日交通量2,719台というのを計画しております。なお、両市道が整備された暁の計画台数でございます。また、北近畿豊岡自動車道も延伸をしておりますし、またこれの開通によりまして、状況は若干また変わってくるかもわかりませんが、こういういろいろなものを含めまして、この計画交通量を出しております。
 また、平成19年から県の方でトンネル内の照明、あるいは舗装工事、明かり部の安全施設工事等を県の方で引き続きやっていただくということになりますし、また、完成後につきましては、県道ということで移管をしながら、維持管理は兵庫県の方でしていただくということになっております。そういったことにつきましては、豊岡市、養父市、あるいは兵庫県と逐次協議をしながら、現在進めているところでございます。


◯議長(吉井  稔君) 5番、竹浦君。


◯議員(5番 竹浦 昭男君) そうしますと、今、1日当たりの交通量2,719台ということですが、これは高柳小佐線を利用して、そしてこの知見八鹿線を通って、ざっと車が流れると、こういう計算だということですが、果たしてそうなるのか。今やっぱり日高に行く、あるいは宿南からのトンネルができて非常に早く行くわけです。一々山を越えて、だれがあなた、日高へ行くという、それは行く人もいらっしゃると思いますけども、ゼロではないんだけれども、しかし、こんな1日に2,719台といったら、ほとんどの車が通ってしまう計算がじゃありませんか。結局は机上の計算であるし、それとやっぱりその道路をつくる、私は聞いてみて、これは建設するがための、これは机上で無理やりそういう計画をつくったのではないかと、こういうふうに思いますが、本当にそうなるんですか。今、先ほど言った宿南のトンネルを通って非常に便利になっていますけども、やっぱりすーっと行った方が便利ですからね、一々山を越えるよりも。ということを、本当にそうなのかと、やっぱり机上の計画ではないかと思いますし。
 それから、これは今先ほど県道に移管するんだということになりますと、市道知見八鹿線という「市道」がついてますけれども、そしたら、平成19年以降は県道知見八鹿線と名称が変わるということですね、そういうことでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 秋山次長。


◯都市整備部次長(秋山 雅裕君) その県道に移管ということでございます。その辺につきましては、先ほども申し上げましたように兵庫県、あるいは豊岡市、養父市と現在協議を進めておりますので、いつから、日にち的なことは、今ここでは申し上げられませんが、将来的には県道に移管ということになります。
 それと、この日交通量につきましては、この高柳小佐線を経由して、国道482号につなぐ時点での日交通量ということになりますので、先ほど申し上げましたように北近畿豊岡自動車道なり、開通したときには、若干また見直しの計画交通量をせざるを得ないと思っております。現在の時点では、この計画交通量でいっております。確かに、もう一つは八鹿町内の交通緩和、あるいは、交通安全上の問題等のことにもありまして、この道路を利用していただくことによりまして、八鹿町内の道路の交通安全上の問題がある程度、解決できるのではないかなということもありますので、その辺も含めてよろしくお願いしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 5番、竹浦君。


◯議員(5番 竹浦 昭男君) 今の答弁を聞いておったら、頭で考えて、そういう道路をつくるための数字を出してきたと、先ほど言いましたけれど、それとやっぱり、そういう期待だけをしているということだけで、私は、実際にはそんな1日も2,700台も3,000台も通ることはないと思います。本当に結局は道路をつくるためのそういう計算ではないかというふうに再度思います。
 それから、県道の移管、それは協議をして将来的にそうしたいということだけれども、19年度にそういう維持管理も県がするということを、担当職員に聞いたら、そう言っていましたけども、今もそういうことをおっしゃったけど。そうやったら、19年4月から県道に移管すべきじゃありませんか。それが当然じゃありませんか。それを協議するなんて、市長も県に対してそんな19年4月からそうするのだったら、19年4月から県道に格上げしてくれというのを、市長は要求されて、当然19年4月からそうすべきじゃありませんか。今、次長のを聞いたら、いつになるかわからへんと。維持管理はするけれど、いろんな仕事の関係、作業を市がせなあかんようになる。こんなことはないでしょう。やっぱり19年4月から、即県道に移管ということが当たり前じゃないですか。もう次長じゃなくて、市長、どうですか。


◯議長(吉井  稔君) 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) 私の方から御説明させていただきたいと思います。
 県道移管、秋山次長が申し上げましたのは、県が工事をいたします平成19年度から県道になるということであります。ただ、次長が申し上げましたようにその日にちが4月1日になるのか、3月31日になるのか、それとも、もう少し先の5月になるのか、6月になるのか、その辺は県との打ち合わせの中で、まだ具体的な日程は決まっていないということで申し上げたということです。19年度からは県道になるということであります。
 それと、交通量のことでありますが、これにつきましては市がこの交通量を算定したということではありません。これは国土交通省が道路の交通量の配分計画というのを定期的に行っております。これは将来交通量、現在の道路の状況、それから、将来なされるであろう道路整備計画、北近畿豊岡自動車等の整備も考慮した上での将来交通量を予測したもの、それが2,719台であるということでございます。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 7番、森本茂行君。


◯議員(7番 森本 茂行君) 今、御説明がございまして、知見線が小佐谷というのですが、この谷の悲願の道路だということは、私も承知しております。けれども、私は前にも一般質問をしましたけれども、今県道への移行の話が出ておるわけですけども、秋山都市整備部次長は高柳小佐線を利用するということですけども、ルートというものが示されていない。高柳小佐線に行こうと思いますと、やはり小佐川を橋でつながないとルートは通れません。今井の橋か九鹿の小佐線を通るかせなんだら、できんわけでございます。これは私、旧町当時に鹿西の圃場整備のところに、そういう県道といいますのか、そこにかけるバイパス的な用地があると私はお願いをしたはずですけれども、その辺は一般質問でただそうと思っているんですけども、この辺をやらないと、まだ高柳小佐線の建設は大綱には時間を少し延ばすようなことが書いてある。即、19年には通れない。また、ダムの建設は廃止。大綱等を見ますと方向性が全然ないですね。
 こういうところに負担は要るわけでございますけども、私は県とか国土交通省にやはり近畿自動車道の輸送ルートとして、県にももう少し補助をしていただきたい。養父市の財政はえらいわけでございますけど、その辺は市長、どういうふうに考えておられるんですか。


◯議長(吉井  稔君) 市長、梅谷馨君。


◯市長(梅谷  馨君) この道路につきましては、八鹿・日高町時代に、清水さんなり、余根田町長時分からの懸案でございまして、それは小佐谷の本当にこれに対する熱意、それから知見の熱意、それによってこれにかかったわけでございます。したがって、交通量がどうなるかということよりも、やはり地元の意向を大事にして、これはかかっておると。そういうことでございますが、これが開通して、これが九鹿に出て、八鹿の新町の方に出てくる、そういうことになりますと、知見線が開通した後の道路改良ということも考えていかなければいけないのではないか。したがって、高柳小佐線、これにつなぐ考え方というのもあるでしょうし、いずれにしても知見八鹿線、すばらしいトンネルが開通しても、あとは八鹿に出てきての交通ということになりますと、大変都市にも迷惑をかける、新町やあの近所に対して。したがって、やっぱりその計画もしていかなければいかんのではないか。まず今は知見八鹿線。これも市としてはかなりの金を投入しておるわけでございますから、まずこれを開通させていく。その上に立って、また地域の皆さんの御協力もいただき、国・県の考え方も入れながらやっていかなければいかん、そのように私としては考えておるわけであります。
 いずれにしても、交通量の問題もありましょうが、地域の皆さんの熱望であったと、そういうことで今かかっておると、これで八鹿の議員さんからこういう質問が出るということは何かなと、そんな思いさえいたすわけでございます。


◯議長(吉井  稔君) 7番、森本君。


◯議員(7番 森本 茂行君) 市長はそういう御答弁でございますが、私は鹿西の圃場整備に道路が確保されておるといって、さっき言ったんですよ。それにつなぐのはどうですかというのです。県整備でやるのか養父市でやるのかということですわ。「八鹿の議員さんから質問が出て」と、私は何回も言うてますがな。ルートをつなぐのは橋しかないんだと。今井まで上がらんとならんわけですよ。九鹿小佐線という道路があるわけです、市道が。それを通らないと高柳線にはつなげないんですよ、市長、御存じですか。ここに鹿西の圃場整備の中に、そこに知見線をつなぐんですよという用地が小佐の鹿西の圃場整備の方が用地を確保されておるんですわ。それはどうですか、県でやるんですか。県でお願いするんですかという市長の判断はどうですかということでよ、僕は。


◯議長(吉井  稔君) 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) 以前には、そういう道路用地ということで圃場整備を行った時点で用地を確保しておることは事実ではございますが、この整備は市が行う、やるとしたら市が行う事業でございます。ただ、今のところ、その橋りょうをかけたり、それから道路を整備したりという計画は具体的なものはございません。


◯議長(吉井  稔君) 7番、森本茂行君。


◯議員(7番 森本 茂行君) 今、助役の方から詳しい説明がございましたけれども、一日も早い方向性を出して、高柳小佐線とつなぎながら、経済効果のある道路を期待しております。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 何点かお尋ねいたしますが、先ほどの説明の中で、総事業費が約38億円、これは以前からお聞きしていたわけですけれども、うち養父市の負担が17億2,000万円、そして11%が実質の負担ということで、17億円のうち起債償還の支援があるということで、実質1億7,000万円ほどが養父市の負担だという説明を繰り返しされているわけですけれども、やはりあくまで17億円の起債は起債ですからね。借金は借金なんです。だから、90%近くは支援があるからと、養父市の負担は1億7,000万円だからというふうな安易な考えで、これからも事業を進めてもらったら困るというふうに思います。
 それで、この件で、当初、八鹿町時代からの計画であったわけですけれども、この総事業費というのは変わったんでしょうか。といいますのは、八鹿町も財政は厳しかったですし、どこの町もそうだったんですけれども、極力負担を少なくしていく。そして、この道は主要基幹道路じゃないんですね。9号線、312号線とは違うわけですから、それらを含めて財政の問題も考えながら、当初計画から見て、この38億円というのはどう変わってきているのか。養父市の財政を見ながら、先ほど市長は「地元の強い要望であった」と、確かにそうだったんでしょう、長年の。それをつけるということになって、八鹿町の時分から取り組まれてきたんですけれども、やはりその財政的なものも考えながら事業は実施すべきだというふうに思いますが、この件については、いかになってきているのか伺っておきたいというふうに思います。
 それと、今も質問がございましたが、この改良工事の目的ということでは、北但馬と結ぶんだと、それから但馬ドームとか八鹿病院云々ということが言われておりますけれども、市長がお答えになりましたようにバイパスができましても、そこへ行くまではやはり狭隘ですし、例えば日高の方から来られた方が道に迷うような状況ですね。八鹿町時代の計画だということになっておりますが、先ほどありました但馬ドーム、それから長寿の郷とか、全天候性、それから八鹿病院につなぐ道路計画というのも当然あわせてつくられていると思うんです。知見線だけをやって終わりということはないと思うんですけども、それらの計画については、どのように八鹿町時代につくられているのか。やるかやらないかというのは別ですよ。この件については、いかがお考えになっているのか伺いたいと思います。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) まず、総事業費の件でございますが、これにつきましては、この事業が具体化しました時点で、以降、総事業費は変わっておりません。それまでに、この道路をつけるに当たりまして、基本計画をいろいろ当時の八鹿町と日高町、それから八鹿土木事務所、豊岡土木事務所、それぞれ協議していろいろルートを検討いたしました。その時点では、トンネルを短くして、もっと道路を山の上に上げてはどうかとか、事業費を極力抑えるためにトンネルを短くしようとか、それから環境上の問題もありまして、非常に迂回した道路とか、いろんなルートを検討いたしました。その結果、将来的な維持管理等も含めまして、やはりトンネルを少し長目にした方が、全体的に見ると、将来長い目で見た場合、維持管理等も含めてそれの方がいいであろうということで、トンネル延長、約1,600メートルの計画ができ上がったわけでございますが、その時点で、この概算事業費を出しました約38億円、全体事業費はその当時から変わっておりません。
 それまでは、いろんなルートを検討しましたから、場合によってはトンネルが、例えば500メートルのトンネルをした場合は20億円ぐらいで済むなとか、いろんな話が出たことは事実でございますが、経過の途中で出た話でありまして、今のルート、計画が確定しましてからは変わっておりませんということであります。
 それから、八鹿町内へ既存の9号とのアクセスについてでございます。これは基本的には9号との連絡ということで、高柳小佐線を通過してというようなルートも1つ考えておりますし、高柳小佐線がその小佐川に出ました時点では、現在あります市道であるとか、県道を通って、この知見線に出るというルートで検討いたしております。主に使われますのが、県道日影八鹿線であったり、九鹿小佐線であったり、そういう道路を経由して、この知見八鹿線に至るというような計画をいたしております。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 基本的には事業費は最終決定した以降は変わっていないということですね。やはり確かにこの起債の分の支援はあるとはいいながらも、かなりの借金なんですね。我々も合併してから、初めてこういう形で取り組んでいくんだということを聞きまして、本当に必要なのかなという思いで今日まできておりまして、地元の強い要望もあって、八鹿町時代から継続して事業は出発してしまっているということから、やむなく賛成もしてきているわけですけれども、やはりこれだけの財政状況厳しい中で、当初計画から1つも変えていないというのではなくて、やはり、その安全は当然確保していかなければなりませんけれども、市の負担というのを極力減らしていくという形のものはやっぱりつくっていかないと、まだこの事業は19年まで続くわけですから、ぜひお願いしたいというふうに思いますのと、それと、県に昇格は間違いないといわれているわけですけれども、市長も御存じのように養父の高中から出石の線ですね、一向に県道に昇格しない。災害を受けてもほったらかし。これが今の県の現状なんですね。当初はすぐにでも県道、町道にして、昇格するという話やったんです。ところが、なかなかできない。災害復旧もしてくれない。本当にその19年4月にきっちりと県道に昇格になるのかどうか。その確約はできているんですか、本当に。養父みたいなことにはならないという確約はできているのか、この点もあわせて伺っておきたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) 当初計画の全体事業費38億円から変わっていないことは事実であります。私どもも、御質問の趣旨にありますようにコスト縮減に向けて非常に努力いたしておりまして、そういうようなことも含めまして、CM手法、コンストラクション・マネジメントというような新しい手法を取り入れまして、安い金額、コスト縮減を図る中でより高品質なものをつくる、それから、工期を厳守するというようなことで現在事業を進めておりますので、コスト縮減につきましては、私どもも今後とも努力していく所存でございます。
 それと、県道の昇格についての約束ができているのか、できていないのかとことでございます。これは実質的には県道昇格への約束はできておるということで御理解いただきたいと思います。そういうことも含めまして、県は県道のいわゆる道路整備事業費の中から、今市に対する多額の補助金、助成を出してくれておる。これは県の方は県道整備の事業費ということで、道路整備ということで県の方は予算措置をしているということでございますので、間違いなく19年度から県道になるということでございます。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 1点申し上げておきますけれども、このような形で今回議案が出されたわけですけれども、継続事業についてはやらざるを得ないということでどんどん予算がされてきているんですね、市長。ところが、せんだって出た行革については、旧町が考えておった大事業についてはほとんどが凍結になっちゃっているんですね、見直し凍結で。この議論はまたしますけれども、やはり先ほど廣瀬助役が答えられましたけれども、この事業についても多額の経費を必要としているわけです。本当に何のためにやっていくのか、目的、そして将来性のものをきっちりと検討する中で、八鹿町のときに考えられたのは、それはよろしいわ。八鹿町がやられるのはよろしいけど、今度は養父市がやるわけですから、やはり財政的なものも含めてやって、再検討していく。総事業費を変えないということではなくて、できるだけ負担を少なくしていくやり方をしていかないと、継続事業はどんどんやっていく、新規事業は認めない。これでは、合併した意義が何にもない。この市民の不満というのは非常に強くこれから出てくると思うんです、せんだっての行革大綱を見た上で。
 これらについては慎重に、こういう問題については1回事業採択したから、もう計画どおり進めるのではなくて、やはり見直すところは見直していくという、そういう方向も打ち出されるべきだというふうに思いますが、市長のお考えをお聞かせ願っておきたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 市長、梅谷馨君。


◯市長(梅谷  馨君) 私も市長に当選いたしまして、行財政改革から199億円の17年度予算と、こういうことで大変苦労をいたしたわけでございますが、やはりこれらにつきましても、先ほど申し上げましたように非常に地元のこれまでの強い要望があったと。そして、着手する段階になっておると。これはやっぱり中止するということは、予算の上からいいましても、大変難しい問題ではございましたが、やはりかかっていかなければいかん。そしてまた、両町の信義にもかかわる問題でございますから、1町だけであれば、これはどのような形になっておったかはわかりませんが、やはり旧日高町との信義、そういうことも大事にしながら予算を組んできたわけでございます。
 したがって、これからの行き方等については、いずれにしても来年度予算が199億円と、このような縛られた中での予算編成をしていかなきゃいかんわけでございますから、これだけではなしに、すべての事業について、若干おくらせていくとか、どういう形に持っていくか、十分検討しながらかかっていきたいと。そして、国・県からの財源の補助ということもなかなか難しい問題ではございますが、それらに対しても、できるだけの努力はして、市の軽減を図っていく努力をしていきたい、このように考える次第でございます。


◯議長(吉井  稔君) 秋山都市整備部次長。


◯都市整備部次長(秋山 雅裕君) 先ほど助役の方が申し上げましたが、若干の補足を申し上げたいと思います。
 兵庫県の方としまして、この道路につきまして財政支援の措置をとっていただいております。そういったことから知事と豊岡市長、養父市長とが協定を結びまして平成17年度から21年度にかけまして、養父市におきましては、約5億6,000万円程度の財政支援措置をしていただく協定になっております。
 それと、先ほど助役が申し上げましたように、このトンネルにつきましては、CM手法を導入しまして、その効果としまして、今現在は38億円の総事業費でございますが、これがかなり事業費が削減される予定になっております。額にしましたら、今ここでは申し上げられませんが、今の報告を聞きますと、この38億円が下がるというようなことの報告を受けております。
 以上でございます。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上をもちまして質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第146号は、会議規則第38条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第146号、市道知見八鹿線道路改良工事業務委託契約締結については、委員会への付託を省略することに決定をいたしました。
 これから討論を行います。討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これから議案第146号、市道知見八鹿線道路改良工事業務委託契約締結についてを採決いたします。
 本案は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第146号、市道知見八鹿線道路改良工事業務委託契約締結については、原案のとおり可決されました。
 ここで暫時休憩をいたします。
                午後0時04分休憩
       ──────────────────────────────
                午後1時14分再開


◯議長(吉井  稔君) 再開いたします。
       ──────────────────────────────
  日程第5 議案第147号


◯議長(吉井  稔君) 日程第5、議案第147号、市道路線の認定についてを議案第といたします。
 これから上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案第147号につきまして、説明をいたします。
 起点を養父市畑字中村、終点を養父市畑字大道田とする延長510メートルの路線を市道畑上谷中央線として新たに認定するため、道路法第8条第2項の規定により議決を求めるものであります。
 詳細は担当部長より説明いたします。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 都市整備部次長、秋山雅裕君。
               〔都市整備部次長補足説明〕


◯都市整備部次長(秋山 雅裕君) それでは、議案第147号、市道路線の認定につきまして補足説明をさせていただきます。
 次のページの議案第147号審議資料をごらんいただきたいと思います。朱線の部分が今回、道路法第8条第1項の規定に基づきまして認定をお願いをします路線で、路線番号6102、路線名が市道畑上谷中央線でございます。また、図面中ほどの八幡神社前を通ります太い線が県道のバイパス工事区間でございます。このバイパスは兵庫県が平成13年度から施工をしておりまして、一般県道浅野山東線でこのバイパス区間、延長640メートル、幅員が5メートルの工事が今年度中に完了いたします。よって、現在の一般県道浅野山東線の畑字中村553番地先から、畑字大道田870番地先までの間、延長510メートルにつきまして、バイパス区間の工事が完了いたします。よって兵庫県といたしまして廃止手続が今後進められまして、兵庫県から養父市に無償払い下げとなります。この区間を今回市道として引き継ぐために新しく路線の認定を行うものでございます。
 御審議の上、御承認をいただきますよう、よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明は終わりました。
 これから質疑を行います。質疑はございませんか。
 3番、宮嶋君。


◯議員(3番 宮嶋  齊君) 3番、宮嶋です。この今の認定路線は以前は町道であったんでしょうかね。まずお聞きします。


◯議長(吉井  稔君) 秋山都市整備部次長。


◯都市整備部次長(秋山 雅裕君) この区間につきましては、圃場整備でつきました農道でございます。


◯議長(吉井  稔君) 3番、宮嶋君。


◯議員(3番 宮嶋  齊君) この路線の認定というのは当然であろうと思います。そこで、関連して市道路線の認定について何点かお尋ねをしていきたいと思いますが、旧町時代にそれぞれいろんなメニューの中で、町道を前提として林道並びに農道がつくられた経緯がかなりあるんじゃないかと思います。そして、そういった道路が新しく市道認定、前回であれば米里の林道の市道認定がなされました。新しく市道認定されるに至っては、幾つかの市道になる基準があるのかということをお尋ねしたいのと、現在、そういった中でできた養父市の中に何本ほどそういった道路があるのか、これからまだ市道認定をしなければならないというような道路が。
 そして、その認定されない道路、それらについては、災害は別として、維持管理ということについてはどうなってくるのか、これは合併協定の中でもあったんじゃないかと思うんですけど、その辺をまずお尋ねをいたします。


◯議長(吉井  稔君) 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) 市道でない道路の市道への認定につきましては、内規といいますか、1つの基準を定めております。まず幅員の問題、幅員がある一定幅以上必要であるということ。それから、維持管理の問題ですが、市道に移管するときには現在の管理者等でもって、市道になった際、当面の維持管理が必要がない状況にして整備をしておいていただくということ。それから、一番大きな問題として底地です。道路の敷地がすべてやはり市の用地になっておるというようなことがまず大きな基準になろうかと思います。これらの基準、要件をクリアされたものにつきまして、市道認定、議案として上げて、皆さん方の御審議をしていただくというようなことにしております。
 養父市として、そういうものが、市道認定を前提として整備をした市道以外の道路が幾らあるかというお話でございますが、これについては明確に幾らということはまだ把握いたしておりません。過去の経緯等を聞きながら、そういう要件が調いましたら、必要に応じて市道認定をしていくということにしております。そういうような状況でございます。


◯議長(吉井  稔君) 3番、宮嶋君。


◯議員(3番 宮嶋  齊君) それでは、基準に達するまでということであれば、一番大きな問題がやはり今おっしゃった登記の問題ではないかと思うんですね。それで未登記の場合はこれは非課税になっているのかということですね。それで、この未登記の場合は、登記ができなければ市道認定ができないということであれば、こういった経費もかかってくるわけですから、こういった市道はどういうふうにされていくのか。
 それで市道認定していただくためには、それぞれの区から、やっぱりこれは申請していくのであるのか。やはり市の方から、当局の方からこれは市道認定をしようではないかと、こういうことになるのか、その辺はいかがでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) 未登記の土地の課税状況。これにつきましては、基本的には非課税。わかる範囲のものについては、そういう措置をいたしております。
 それと、市道認定への働きかけ、これは現在の管理者、どなたが管理者になっておられるかわかりませんが、管理者との協議の中でなされるものであると。管理者の要望、管理する方々の要望、それが区長さんを通じて管理しておる部局を通じて出てくるというような場合あろうかと考えております。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上をもちまして、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第147号、市道路線の認定については、産業建設常任委員会に付託いたします。
       ──────────────────────────────
  日程第6 議案第161号


◯議長(吉井  稔君) 日程第6、議案第161号、養父市立建屋保育所建築工事請負契約締結についてを議題といたします。
 これから、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案第161号につきまして説明を申し上げます。
 本件は、老朽化いたしております養父市立建屋保育所を就学前児童の教育、保育の総合施設として旧三谷小学校跡地に整備をいたすものであります。工事の発注当たり7社を指名し、去る11月25日に入札会を執行いたしました。開札の結果、養父市上箇55番地5、三木建設株式会社、代表取締役三木勝彦氏が2億650万円で落札いたしましたので、これに消費税を加えまして、2億1,682万5,000円で仮契約を締結いたしたものでございます。よって、養父市議会の議決に付すべく契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
 詳細は市民生活部長より説明いたしますので、よろしくお願い申し上げます。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 市民生活部長、川崎新一君。
               〔市民生活部長補足説明〕


◯市民生活部長(川崎 新一君) それでは、議案第161号、養父市立建屋保育所建築工事請負契約締結についての補足説明をさせていただきます。
 養父市立建屋保育所建築に係る請負契約を下記のとおり締結しようとする。よって、養父市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議決を求める。
 平成17年12月7日提出、養父市長。
 工事名、養父市立建屋保育所建築工事。
 契約金額、2億1,682万5,000円。
 契約の相手方、養父市上箇55番地5、三木建設株式会社、代表取締役、三木勝彦。
 続きまして、審議資料によりまして説明させていただきます。ナンバー1をごらんいただきたいと思います。
 1、入札日。平成17年11月25日。
 2、入札に参加した指名業者数。7業者。
 3、工期。本契約締結後7日以内から平成18年9月30日まで。
 4、工事内容。平成17年度工事、建築主体工事一式。平成18年度工事、建築主体工事(外構工事、園舎解体を含む)一式、電気設備工事一式、機械設備工事一式となっております。
 続きまして、図面のナンバー2をごらんいただきたいと思います。
 これは姿図でございますが、手前が道路側となり、上側が山側となります。
 まず、施設整備の概要でございますが、構造につきましては、木造平屋建て、かわらぶきでございます。工事場所につきましては、養父市三谷、旧三谷小学校グラウンドでございます。地番につきまいては、三谷35番地の1、三谷36番地でございます。それから、園舎の面積につきましては788平方メートルを予定をしております。
 続きまして、ナンバー3をごらんください。
 全体の平面図でございます。手前に市道池山線があります。この市道につきましては、道路改良によりまして約1メートル程度切り下げられる予定と伺っております。旧校舎側から進入いたしますので、これらにつきましても、切り下げをいたしまして改修をする予定となっております。したがいまして、園舎の建築場所につきましても、ほぼ同じ高さの予定であります。建物につきましては、ごらんのようにコの字型の建築となっております。校舎と園舎の間には、敷地内に側溝、幅26センチあるいは40センチ等の側溝を設置いたします。
 また、建築場所が高台で裏が山という地形でありますので、児童の安全対策として、山側には高さ3メートル、また、市道側には1.8メートルのフェンスを全体的に設置する予定といたしております。また、監視カメラにつきましても、設置する予定といたしております。手前から入りまして、送迎用に自動車の車寄せを設置いたします。方位につきましては、正面の車寄せ、あるいは玄関側が北西側となります。また、旧校舎側が南西側になり、図面上側が東側となります。
 続きまして、ナンバー4の図面をごらんいただきたいと思います。図面右側の手前側が車寄せでその奥が玄関となっております。玄関から入りまして、右側に絵本コーナー相談室を設置いたします。そして、障害者用あるいは男子用の便所を設置いたします。ホールがありまして、1歳児保育室、2歳児の保育室となります。また、廊下を挟みまして左側は手前からは事務室、医務室、休憩室、子育て支援室となります。なお、この建物は管理棟といたしております。面積につきましては、正面側横が17.6メートル、奥行き20.9メートルで、約367平方メートルでございます。
 次に、渡り廊下がありまして、遊戯室棟となります。遊戯室棟には、調理室あるいは教具庫、配膳室等となります。この面積につきましては約210平方メートルでございます。また、給食用の材料につきましては、右側にあります通用口から搬入をする予定といたしております。
 次に、遊戯室の左側が保育室棟となります。3歳あるいは4歳、5歳児の保育室でございます。便所、教具庫、倉庫、シャワー室等を設置いたします。面積につきましては、約205平方メートルでございます。
 なお、これらの建物の床、あるいは壁等、内部仕上げにつきましては、木製あるいは合板等の全体的には木造仕上げで仕上げていきます。天井につきましては、吸音板等で整備をいたします。また、保育室、子育て支援室、事務室等につきましては、各部屋ごとに冷暖房機器を設置いたします。調理室には冷房のみで設置をいたします。奥の遊戯室につきましては、冷暖房機器については設置をする予定はございません。
 それから、屋外ですが、図面正面に手洗い場、あるいは足洗い場、砂場、そして図面の左側ですが、4メートルに8メートルの簡易型の幼児用プールを設置いたします。それから、図面には書いてませんけれども、遊具等も設置をいたす予定といたしております。
 運動場につきましては、図面の正面ですが、約500平方メートルを確保いたす予定といたしております。
 続きまして、ナンバー5の図面をごらんいただきたいと思います。立面図でございます。
 上から管理棟の北西面立面図、それからその下ですが、保育室棟の西面の立面図。その右側ですが、遊戯室棟の北西面立面図。その下につきましては、管理棟の南西面の立面図です。それから遊戯室棟の南西面の立面図。それから、最下段ですが、遊戯室棟あるいは保育室棟の南東面の立面図、東側からの立面図です。
 次に、ナンバー6の図面をごらんいただきたいと思います。
 これも立面図ですが、上から管理室棟の南東面の立面図になります。その下が保育室棟の北面の立面図、その右側が遊戯室棟あるいは管理室棟の北東面の立面図でございます。
 それから、そのほかに基礎工事につきましては、全体的に15センチのべた基礎を打ち上げまして、その上に幅12センチから15センチ、高さ60.5センチの布基礎で設置をいたします。また、耐震の程度につきましては、震度6に対応できる設計をいたしております。
 工事の概要につきましては以上のとおりです。どうぞよろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明は終わりました。
 これから質疑を行います。質疑はございませんか。
 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 今回の議案につきましては、市長、旧養父町時分から御承知のように建屋三谷の統合小学校問題に端を発して、幼稚園、保育所をどうしていくのか、そして三谷建屋小学校跡地をどう利用するのかという地元との協議の中で、建屋三谷の跡地利用整備計画というのができました。それに基づいて、いわゆる幼児園ですね、保育所と幼稚園を一体化して、その施設をここに建てるということが、地元も苦慮される中で決まったという経過をたどっておりますが、これまでから申し上げておりますように地元が苦慮されて、この場所に選定されたということは理解をいたしますが、やはり防犯面、安全面等を考えて、跡地利用ということはわかりますけれども、今申し上げた点からも下におろすというこういう方途も当然考えるべきではないかというふうに申し上げてきましたが、残念ながらこの場所になりました。
 きょう教育長が議会の当初に申されましたように、全国で今いろんな事件が多発しておりまして、地域を挙げて防犯パトロールなど防災対策に努力していただいておりますが、今行政として必要なことは、より防犯面、それから安全面の環境、そして施設をどうつくり上げていくかというのが今、問われていると思います。もう入札が終わって、この場所で決定したということになっておりますが、これを考え直せるというお考えはないのかどうかというのが1つです。
 それから、跡地利用計画の中では、ここに幼児園を建てていく、そして小学校はやはり取り壊すという話もあったわけですね。しかしながら、せんだって出されました養父市の行革大綱の中では、もうあと三谷小学校跡地、建屋小学校跡地についてはもう手をかけないと、平成21年まで凍結するということになっております。これまで町長時代に地元と約束してこられたわけですけれども、これらについては、21年までもう全部待っていただくということで、市長の考えはそういうことなのかどうかお尋ねをいたします。
 それとあわせまして、どうしてもここに建てていくということを決定して入札が行われたわけで、その点についてのお考えはどうなのかというのを先ほどお尋ねしましたけれども、もしここにするなら、先ほど提案理由の説明がございましたが、山側については約3メートル、下側1.8メートルのフェンスをしていくと。今の不審者問題等を考えていきますと、これでは不十分ではないかと。山側というのは入ろうと思ったら入れるわけですね。特にこの幼児園というのは、ほとんどが女の先生で、今、学校にはさすまたなどを置いておりますけれども、不審者があったときの対応。女の先生ではなかなか対応しにくい。そうしますと、やはり不審者が入らないような施設を環境的にも施設的にもつくっていかねばならないと思いますが、この点についてはいかがお考えなのか。
 それとあわせまして、この三谷小学校、現在使っておりません。そして今職員が定期的に不審者が入っていないか、そして窓ガラスが割られていないかというのを検査をして、今調査をずっとしているわけですね。その隣にこういう立派な施設ができるわけですけれども、この校舎と今度できます、仮称ですけれども、建屋保育所と間はフェンスがあるのかないのか。で、学校はつぶさないでずっと置いておくということになれば、不審者問題では大変危険です。これらについて、どのように考えておられるのか。当然、地元として使う必要がないのなら、この建屋保育所の建設と同時に小学校は取り壊すべきだというふうに、これまでにも市長は町長時代に言ってこられたわけですから。この点については、いかがお考えなのか、伺っておきたいと思います。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 市長、梅谷馨君。


◯市長(梅谷  馨君) この三谷小学校の跡地、今グラウンドになるわけですけれども、幼児園を建てていくということは、地域の皆さんと旧養父町時代の相談した結果建設をすると、こういうことでございますか、今、場所を今さら変えるということはあり得ないと。これは1点目の答弁といたします。
 ただ、けさほどの教育長のごあいさつにもございましたように、非常に社会情勢がこのような状況になってまいりました。私も大変その辺を案じるわけでございます。したがって、建設をいたしまして、子どもたちが入りましたら何としても管理を保育所の職員に徹底をさせていかないかんと、そのようにも考えますし、やはりお父さん、お母さん、この皆さん方の御協力、それから地域の御協力、そういうものの御協力をいただきながら、とにかく子どもを守るということで万全の体制をとっていかなければいけないのではないかと。そういった面からネットの問題もございましたが、物理的な面からでも、やはりできるだけ安心な状況にしていくと、こういうことは考えていかなければいかんのではないかなと、そのように思っております。
 今、こういった情勢でございますので、その辺が一番案じられるわけでございますので、地域の皆さんの御協力をしっかり仰ぎながら、安心な状況を醸し出すような努力をしていかなきゃいかんと、2点目はそのように思っております。
 それから、私としても大体18年、19年で約束した内容については完成をさせていくと。養父町時代は約束をいたしておりまして、これは町長であったら、ぜひとも実現をしなきゃいかんと、そのような思いでおるわけでございますが、現在市長になりまして、非常に財政状況が悪い。多くの皆さんに御相談をしながら、またいろいろと考えていただきながら、行政改革大綱をつくり上げたわけでございまして、これを我々としてはできるだけ守っていかなければ、いわゆる新市の基本的な基礎が崩れてくると、こういうような思いでございますので、これは守っていかなければいけない。しかし、それぞれ話しておりますことは、これは何としても梅谷馨の約束ごとでございますから、できるだけ早い機会に着手できるような方向を見出す必要があると、そのように思っております。
 そういうことで、また、皆さん方の御協力をいただきながら、延びるということについては地域の皆さんに実情を申し上げながら、陳謝していかなければいけないと、そのように思っておりますが、しかしそういった中でもできるだけ早くこれに着手できるような形を整えていきたいと、そのように思っているところでございます。
 それから、旧校舎につきましても、これは廃校になる校舎すべてに言えるわけでございますが、これらの利用計画、三谷の場合は童話の館としての活用はどうかと、そういったような話もございましたし、いずれにしても旧校舎、これをそのままほっておくのは、さらに防犯面からいいましても案じられる状況でもございますので、いずれにしても地域の皆さんとの協議を重ねながら早く結論を出していく必要があると、そのように思っております。
 建屋小学校につきましては、できるだけあそこを住宅地としての利用を建屋自身と考えていただき、とにかく子どもの数をふやしていくような努力、そういうものを地域の皆さんに要請をいたしておるわけでございますが、再度地域の皆さんと十分話し合いをしながら、あとの校舎をどのように活用していくか、取りつぶすのがいいのか、そういう点も検討していきたいと、このように思っております。いずれにしても、防犯面に対する配慮、こういうものを一番しっかりしなきゃいかんのではないかなと思っております。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) このことについては、旧町時代から申し上げておりますので、例えば先ほど言いましたように小学校の統合というのは地元の要望ではなかったんですね。ところが、町の方から話がどーんと出てしまったと。その中で本当に苦慮しながら決められたんです。その点は理解します。その中で、この位置に決められたと。それもわかります。けども、地元の人には怒られるかもわかりませんけれどもということを盛んに言ってきたんですけれども、やはり防犯面を考えたら、下におろすということも、そしてこの小学校の跡地利用については別の問題も考えていったらどうかということを申し上げてきたんですけれども、特に、最近の全国的な事件が頻発しておりますので、これら等をかんがみてどうなのかということで申し上げてきたわけですけれども、こういう形になりました。
 それならば、今言われたように市長も安全面を考えていかなければならない。そういうことでしたら、この小学校、フェンスは当然再検討してください、地元と協議をする中で、3メートル、1メートル、8メートルでいいのかどうか。
 そうならば、この校舎についてどう考えるのかと、市長は考えていきたいとおっしゃいましたけれども、行革大綱の中では、三谷建屋小学校の跡地利用については、旧養父町時代に計画されたものについては凍結する、休止するということを打ち出されたんですね。この議論はまた別の機会がありますので、しますけれども。とういうことは、三谷小学校の校舎については、平成21年まではいらわないということに打ち出されたわけなんですね。これまでと違ってきているんです。本気で防犯面等を考えているならば、この校舎問題も当然、これと同時期に検討すべきではないんですか。行革大綱の中でこううたわれているけれども、地元と約束したからそれは違うんだと。早急にやっていきたいということで、今おっしゃったわけですけれども、そういうことで判断して理解しておいていいのですか、そしたら。平成21年まで跡地利用については、一切いらわないということをこの間の協議会で報告されて、これまでは行革大綱が(案)であったのが、もう行革大綱として打ち出されたわけですから、やはりそれならば、行革大綱の中で、三谷建屋小学校の旧校舎については、どうするのかというのをきっちりと示すべきではないんですか。このままでいきますと、施設はだんだん古くなるし、もうお金をかけることもできませんし、不審者が入り込む余地というのは、十分おそれがあるんですね。これについてはいかに考えておられますか。
 それと、先ほど部長の方が監視カメラを設置するとおっしゃいましたけれども、教育長のきょうの報告の中でもありましたように、国の方は防犯灯をつくれとか、それから監視カメラをということを言っておりますけれども、これを見る人というのは、専門職員はいるのですか。大体これをつけましても、例えばこの幼児園でもう手いっぱいで、保育士や幼稚園の先生が回っておられますから、監視カメラをつけても常時見ておられないと意味がないわけですね。特に高台の地域ですし、裏が山ということで、防犯面でもいろいろな問題点が出てきておりますので、これらについてはどのように対処されようとしているのか。カメラをつけても見ている人がいなかったら意味がないわけですので。これらについては、人員配置をきっちりやっていくということで理解しておいていいのかどうか伺っておきたいと思います。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 市長、梅谷馨君。


◯市長(梅谷  馨君) 行革大綱については、市長としてはこれは責任を持ってやっていかなきゃいかんわけでございますから、これは遵守していきたい。ただ、先ほど申し上げましたのは、そういった中においても、若干の余裕等が出てくるとするならば、これは私のもう約束した内容でございますから、できるだけ早く着手できるような方向を見出さなければいけないと、そのように申し上げたわけでございます。
 したがって、学校の跡地、建屋についてはそれほどの不安もないわけでございますが、三谷小学校跡地、あそこの幼児園を建てて、私もたびたびあそこに上がって見てみるわけでございますが、この旧校舎というのがかなり不安材料になるのではないか、そういう思いもいたしております。それでその辺はまた地域の皆さんと十分相談をしながら、今後の考えをしていきたいと。しかし、今、取りつぶすにいたしましても、かなりの経費が要るわけでございますから簡単にはいかんと思います。あれをどのように利用するか、こういったことを相談しながら考えていきたいと、そのように思っております。
 いずれにしても、行革大綱は私が市長としていただいた内容でございますから、これは遵守しなければいけない。また、町長時代の約束も実行していかなければいかんわけでございます。したがって、地域の皆さんには、現在の状況を十分説明しながら、御協力いただく。最終的には約束したことは私は実現をしていきたいと、このように考えております。


◯議長(吉井  稔君) 川崎市民生活部長。


◯市民生活部長(川崎 新一君) 防犯面でのことなんですけれども、防犯カメラにつきましては3基程度を設置したいというふうに現在のところは考えています。場所については、まだどこということは決定いたしておりませんが、ありましたように、それを見る者につきましては、職員がおりますので、職員の方で対応させたいというふうに思っております。
 それから学校との間のフェンスの件ですけれども、これは全体的に今フェンスについては設置したいというふうに思ってます。山側と道路側だけじゃなしに、学校側、あるいは左側の部分につきましても、設置をする方向で設計をいたしております。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 1番、福田君。


◯議員(1番 福田  穰君) 先ほどからいろいろと質問やら答弁がなされておるんですが、ちょっと危惧する面があるので、意見を申し上げたいと思うんですが。
 三谷でここに幼児園等をつくるということについての経過等は、旧町長時代からの約束だということを市長は盛んにおっしゃっているわけで、それもやむを得んのかなと聞かせてもらっているんですが、余りそこを強調されますと、町長というのは4町あって4人おったわけですし、それぞれに学校が統合したのが、小学校が空き地になっているのは必ずしも1校ではなくて、8校、9校とたくさんある。関宮、大屋とあるわけですが、そこらとアンバランスにならんようにどうぞ御配慮をいただいて、それぞれに合併に当たってはいろいろ問題があったであろうというふうに思われるわけですから、それらについて、どういう約束で、どういう経過の中で、4つの小学校を1本にされたかというようなことは、私たちにはちょっとわかりにくいんですけれども、現在いらっしゃる市長が出身の旧養父町の場合、あるいは三谷の場合という点だけではなくて、全市的な立場でアンバランスが起きないように常に配慮をしていただきたいというふうに思うわけです。
 例えば、さっきの校舎をつぶす何にしても、どちらかが優先するにはそれなりの理由がなければいかんし、利用するにしてもその理由が、もう既に市となっているわけですから、その辺をひとつ十分に配慮して、今後の市政をお願い申し上げたいということが第1点であります。
 それともう一つ、防犯のことが盛んに出ておるんですけれども、だんだんと世の中が複雑になってきて、いろんな心配事がふえてきておりまして、今一番問題になっておるのは、大変国会で問題になっておる建築についての強度の問題といいますか、建築士がきちっと立てて、それを検査してやったはずの建物が全然それがからになっておるというか、非常に危険のままの建物が建っておって、国の問題になってきておるわけですが、まさかそういうことは、この養父市にはないんだろうと思うんですけども、従来もたくさん建てておられますし、今もまた、たとえ1階建てとはいえ、幼児園も建てていただくし、ここにも城下設計事務所という名前がちょっと見えるようでありますけれども、それらについて、普通だったら、建築士がきちっと立ててもらったら、それで安心して建築会社が建てて、いろいろと安心して、個人の場合も公共の場合もやっているんですが、今問題になっておるのは、1級建築士が立てたものが、それが信用ならないと。これが問題になっておるわけですが、そういう点の心配はないのかどうか。
 もっと具体的に言えば、どこが責任を持って、建築士さんがやられたことを、さらに確かめて、住民なり、子どもたちが安心できるような公共施設をやってこられてきておるのか、また今後やろうとなさっておるのか。この辺について、これに限ったことではないんですけども、社会問題として大きくなってきておりますだけに、そういう点についての説明をひとつお願いをしたいなというふうに思います。


◯議長(吉井  稔君) 市長、梅谷馨君。


◯市長(梅谷  馨君) 今、私は養父市の市長でございますから、市長としての判断をしながら行政執行はやっておると、これは御理解いただけると思うわけでございます。ただしかし、町長をやっておったことも確かでございます。13年もやらせていただきまして、その間にやはり地域の皆さんと話し合ったことは、これも実行していかなきゃいかんと、これもわかっていただけるのではなかろうかと、そのように思います。
 それで、私は三谷と建屋の学校だけをよくすると言ったことはございません。やはり廃校になりました関宮にも4つ学校があるわけでございますし、今度は大屋では3つ学校がある。やはりそれらは、地域の皆さんと十分相談をしながら、効果のある利用方法を考えていかなきゃいかんと。これはこれまでからここで答弁いたしておるとおりでございます。したがって、今行財政改革でございますから、一朝一夕にはいかんと思いますが、やはり地域の皆さんの考え方、それから市としての考え方、そういうものを取り入れながら、これからの活用を図っていく必要がある、そのように思っているわけでございまして、決して町長で約束したからということで、それだけを強調するんではなしに、やはり市長としての判断もあるわけでございまして、いずれにしても、現在、建屋小学校には幼稚園の入る場がないわけでございます。そして、保育所が非常に老朽化しているわけでございます。これは建てかえていかなきゃいかんわけでございまして、地域の皆さんの御協力をいただきながら、幼児園として立ち上げていく。そういう気持ちでやっておるということでございます。
 あと安全安心の面につきましては、助役が説明します。


◯議長(吉井  稔君) 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) 建築士といいますか、今、世間でいろいろ話題になっております資格者の信用の問題でございます。
 この案件の建屋の幼児園、これにつきましては、構造が先ほど説明がありましたように木造の平屋建てであるというようなこと。面積も1棟当たりの面積がそんなに大きくないということもありまして、これは構造計算を必要としない建物であるということでございます。そういうことでありますので、1級建築士さんの設計されたその内容そのものについては構造計算は不要ではございますが、1級建築士という1つの資格を持って設計されております。これは安全であるということでございます。
 それから、養父市全体を見ましたときのいわゆる構造物の安信用度ということでございますが、養父市の場合は、都市計画区域を定めております旧八鹿町内においては、建築確認申請というものが必要でありまして、これは市を経由いたしまして兵庫県の県土整備部の方の建築主事さんの方が、構造計算の必要なものについては兵庫県の方でチェックをしていただいております。そういうことで、兵庫県の建築主事が養父市の場合は全件について構造チェックをされておりますので、今巷間に言われておりますような強度をごまかすというような行為はでき得ない状態になっておりますので、安全であるということであります。
 また、確認申請総件数の約10%程度が養父市でも民間の検査機関を通じて出てくるものもありますが、これにつきましても、県土木の方で、建築主事の方で全件についてチェックをしておりますので問題はございません。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 7番、森本茂行君。


◯議員(7番 森本 茂行君) ちょっとお尋ねするわけですけど、今この内容を見せていただきましたら、木造であるということがはっきりしているわけですけれども、助役の説明でございますけども、平屋建て、かわらぶき、内装も出ております。
 これは旧八鹿町当時の保育所の建設については、いろんな議論がされてきて、合併時にはやはり統合というようなことが打ち出されるということになっていたんですけれども、一向に旧八鹿町が打ち出されぬまま建屋になったんですけれども、私が思うのは少子化対策の大事な問題で、保育所対策もやはり床の冷暖房とか、そういうものの中で、どこだったか、大屋小学校の問題の中で、やはり暖房を電気で使うということになったら非常に経費が高いのでということで、ガスエンジンを使うということで、その点は精査をされたのか。やはりここに第1から第5室まであるわけでございますけど、何歳児をどのくらいのことをやるのか。やはりまあ、一番大事なのは、子どもたちがこれから養父市を担うわけでございますので、安全対策面とか、それから合板に対する、昔から言うようにいわゆるくしゃみですけど、ああいうものは使われないと思うんですけれども、その点は、建設、設計にかかわった方は、ここに内容が出てないんですけども、かわらぶきと吹きつけとか、打ち出しとか出て、建築基準に似合ったものが出ておるんですけれども、内容の点はどういうふうに。これから、また補正か何かで上げられるんですか。


◯議長(吉井  稔君) 川崎市民生活部長。


◯市民生活部長(川崎 新一君) 暖房等につきましては、基本的には先ほど申しましたように部屋ごとに暖房をする予定にいたしております。したがいまして、床暖房等につきましては、設置をしないという考え方でございます。
 それから内装面でシックハウスというようなことで、そういうアレルギーの問題もあります。これらにつきましては、基本的には木造で対応したいというふうに考えております。一部にはクロス等もあると思いますけども、基本的には木質で、床面についても木質で対応したいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 7番、森本茂行君。


◯議員(7番 森本 茂行君) 今部長のお答えだったら、床暖房はしないということですが、それなら暖房というのは、やはりほかの面で考えていくということで、今回は上がってないということですか。


◯議長(吉井  稔君) 川崎市民生活部長。


◯市民生活部長(川崎 新一君) この工事契約の中に、そういう器機も入っております。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 17番、山根君。


◯議員(17番 山根 延子君) 3点ほどお尋ねいたします。
 子どもの昇降口なんですけれども、この玄関を上がって隣の廊下のところにげた箱があって、そこに履物を脱いで5歳児のところまで行くということになるんでしょうか、ここは。
 それからもう1点は、足洗い場、手洗い場の上は屋根があるんでしょうか。
 それからもう一つは、プールサイドにはトイレを設置するあれはないですか。
 以上、3点、お尋ねいたします。


◯議長(吉井  稔君) 川崎市民生活部長。


◯市民生活部長(川崎 新一君) げた箱につきまして、正面玄関のところに設置いたしておりまして、ここから奥の保育室まで行くというふうになります。それからテラスといいますか、手洗い場につきましては、基本的にはここはテラスになっておりますので、上屋は設置する予定といたしております。
 それから、プールですけれども、便所につきましては今のところ考えておりません。プールだけの設置にいたしております。


◯議長(吉井  稔君) 17番、山根君。


◯議員(17番 山根 延子君) げた箱のことなんですけれど、玄関から入りまして、子どもがここで靴を脱いで教室に行くと。そしたら、5歳児の子が外で遊ぼうとしたら、1、2歳の子どもたちが休んでいる部屋の前をどたどたどたどたとしながら外に出ていかんならんような状態じゃないでしょうか。できたら、各教室から即、運動場に出られるようなことは考えていかれるようなことはないでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 川崎市民生活部長。


◯市民生活部長(川崎 新一君) 今の現設計の中にはそういうことは考えておりませんけども、簡易のものであれば、当然既製品といいますか、そういうものであれば、対応は可能だと思いますけども、確かにそういうことも考慮して今後検討していきたいというふうに思います。


◯議長(吉井  稔君) 17番、山根君。


◯議員(17番 山根 延子君) それから、その足洗い場のことなんですけれども、屋根があるとおっしゃいましたけど、手洗い場までですか。足洗い場のところまで、ひさしが出ておるんでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 川崎市民生活部長。


◯市民生活部長(川崎 新一君) 手洗い場のところまででございます。足洗い場はやはり外になりまして、ここにはひさしはないと思います。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 13番、田村君。


◯議員(13番 田村海老男君) ちょっと1点聞かせていただきたいというふうに思います。
 今現在、この図面上の中ですけれども、せんだって地域での説明会がありまして、そのときにもちょっと申し上げておったわけですけれども、その後に入札の関係がありましたので、ちょっとお伺いさせていただきたいというふうに思います。図面上では、消火栓、消火器が3基設置されておるようになっておるわけなんですけれども、旧小学校のときにも、消火栓が1基しかなかったわけです。それが今度の道路が約1メートル下がります。その道路の面に配管がしてあるわけでありまして、それから道路面から校舎まで、今度の運動場まで約1メートルほど下がっていくという、道路並みに仕上がってくるということでありますけれども、そのときに消火栓が今度新しく新設されましても、旧のときと同じように1基しかないわけですね。そうなりますと、当然、建物は木造になってくるわけでありまして、距離からしましても、裏手の方まで消火栓が届くような現状にはならないと思います。
 せんだって私も現地をはからせていただきましたけれども、ぎりぎりなんですね。そういう状況でありますので、何とか消火栓を今度の道路の改良のときに、グラウンドまで地面を下げます関係もありますので、何とか消火栓の設置をしていただきたいと。といいますのが、今旧校舎のところだけでも、裏手まで回りますと、本当にホースがいっぱいいっぱいという現状の中でありますので、その点をひとつ考慮していただきたいというふうに思います。
 それから、先ほど出ておりました防災面でありますけれども、やはり高台ということもあります。そうした中で、旧校舎と新校舎、今度幼児園の分ですね。今、現状もフェンスがあるわけですけれども、旧校舎分の方がやや低いわけでありまして、そちらの方から進入されたら困るなと。特に防災面は、今事件がたくさん起きております関係がありますので、そういったことも考慮していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。


◯議長(吉井  稔君) 川崎市民生活部長。


◯市民生活部長(川崎 新一君) 消火栓につきましては、位置等につきましても検討させていただきますし、道路の改良等もございます。既設の消火栓の位置等もございます。それも当然改修しなければならないと思っていますので、それらを踏まえまして、今後検討させていただきたいと思います。
 それから、フェンスの高さ等につきましては、今のところ基本的には山側については3メートルという基本的な考え方を持っていますけども、学校側、あるいは運動場側等々の高さについては、今後また検討していきたいというふうに思います。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 21番、寺尾君。


◯議員(21番 寺尾  稔君) 21番、寺尾です。2点ほど、お聞きしたいわけですが、グラウンドに車は入れるのかどうか。
 それから、駐車場のスペースは何台分ぐらいあるのかちょっと教えていただけますか。


◯議長(吉井  稔君) 川崎市民生活部長。


◯市民生活部長(川崎 新一君) 自動車につきましては、ここの図面のナンバー3ですけれども、ここの正面玄関までのところまでの進入となります。したがいまして、グラウンド等の差については、これは30から50センチ程度等の高さができますので、ここには基本的には車を入れないというふうな考え方でございます。
 それから職員の駐車場につきましては、この旧学校側と園舎との間に整備をしていきたいというふうに考えております。台数については、何台ということはちょっとまだ聞いていませんけども、ここに設置をするというふうに思っております。


◯議長(吉井  稔君) 21番、寺尾君。


◯議員(21番 寺尾  稔君) ちょっと心配なんですけれども、救急車とかパトカー、消防車、こういう緊急事態になったときに、このグラウンドに入れなくても対応ができるものかどうか、その辺の検討をされているようでしたら、その部分を入るようにされてないということでございますので、大丈夫なのかということが心配ですので、そこら辺の検討はどうだったのか。
 それから、駐車場の件でございますけども、フェンス等も旧学校との仕切るとかいうようなこともお聞きしましたけれども、小学校と違いまして、お母さんが方が車でかなり子どもさんを送ったり迎えに来たりされる場面が多いと思うわけですね。そういう場面で、あそこの部分で道路も含めてですけれども、かなりのスペースがなければ、交通事故等の危険性があるんじゃないか。それから、歩いてこられる子どもさんもあるんでしょうけれども、その辺の検討はどうされていたのか、その辺をお聞きしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 川崎市民生活部長。


◯市民生活部長(川崎 新一君) 園舎の中で緊急の事態が発生した場合ということの想定でございますけども、基本的にはグラウンドには救急車は入れないという、今現状での状況でございます。したがいまして園舎内を通るということと、それから管理棟の奥側に遊戯室があるんですけれども、そこの手前に調理室がございます。ここにつきましては、材料等につきましては、車で搬入することになりますので、ここが1つ入り口になります。現実問題として、ここから4歳児、5歳児、3歳児のところまでは、人力しかだめでございますけども、ここらの活用を図っていきたいということと、それから、職員あるいは父兄、住民の方々の駐車場につきましては、どこに何台設置をするということはまだ検討はいたしておりませんけども、園舎と旧学校との間を整備して設置をするような場所を確保するということと、それから道路を掘削することによって、学校との間に、旧学校と園舎の通路になる部分に広場等もとれるというふうに感じております。


◯議長(吉井  稔君) 21番、寺尾君。


◯議員(21番 寺尾  稔君) 今の答弁でございますと、余り検討されていないようでございますけれども、駐車場のスペースにつきましては、かなり危険ではないかなと今から心配いたします。この辺につきましては十分な対応が必要でないかと思っておりますし、消防長にもお聞きしたいわけですけれども、これを見ますとグラウンドが50メートルぐらいはあると思うんです、駐車場の部分からプールまで。例えばプールで事故があった場合に、ここから消防団員が走ってこられたり、担架を持って来られるような状況になると思うんですけれども、例えば車が行ける場合と、団員が走って行かれるような場合と、差がかなりあるのかどうかと。余り変わりないというようなことでしたら、余り大きなグラウンドではございませんので、心配はないわけですけれども、そういう緊急事態のことについても、やっぱりしっかりと考えなければならないと思うわけですけれども、その辺についていかがでございましょうか。


◯議長(吉井  稔君) 市長、梅谷馨君。


◯市長(梅谷  馨君) 駐車場に対して大変御心配のようでございますが、十分とは言えませんが、この旧校舎の前庭、ここにも相当な車が置けます。それから、体育館がピロティになっているわけですございますから、これを整備して、その下にも置けるであろう。それから、体育館と旧校舎の間にもそこそこの駐車ができる。事によれば、奥庭、いわゆる体育館の奥側に整備をすれば、まずまず安心な状況でいけるのではなかろうか、そのように思っております。


◯議長(吉井  稔君) 伊藤消防長。


◯消防長(伊藤 秀雄君) お答えを申し上げます。
 救急車がその現場にすぐ直近に部署できる場合と、あるいは数十メートル離れた場合の程度ということでありますけども、それは理想をいいますと、直近部署でできるのが一番有効であると思います。ただ、そういった場所、当初から消防として把握をしているならば、現場到着するまでに、隊長以下隊員においては、必要資機材を携行して当然のこと歩いては行きませんし、走ってまいります。その中で、その効果について大きな差があるかといいますと、そこまで大きな差が出るとは認識いたしておりません。
 以上であります。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 20番、中庭君。


◯議員(20番 中庭  保君) 2点ほどお尋ねいたします。
 これは工事一式となっていまして、建築主体工事が17年度ですね。18年度には主体工事と電気設備、機械設備とあるんですけれども、この中に解体工事を含んでいますね。ということは、ここの建物には、今のアスベスト等の材料は含まれていないかどうか。例えば、大屋小学校においては、後で追加補正をするというようになっております。ここの場合はそういう心配はないかどうか。
 もう一つは、この工事一式でよくわからないんですけれども、中の備品関係については、既にここに織り込み済みであるかどうか。この2点についてお尋ねいたします。


◯議長(吉井  稔君) 川崎市民生活部長。


◯市民生活部長(川崎 新一君) 撤去工事につきましては、18年度で行うということで、これは建屋の保育園の解体工事でございます。これにつきましては、アスベストの対応はないというふうに思っております。
 それと備品ですけども、備品につきましても、厨房用品等については、この工事請負契約の中に入っております。それから、あと園用備品というのは、18年度で工事請負費ではなく備品購入費で予算の計上をしたいというふうに思っています。それと、園庭等の備品につきましても、大型遊具については、それについても18年度で対応するというふうに考えております。


◯議長(吉井  稔君) 20番、中庭君。


◯議員(20番 中庭  保君) ということは、備品等については、これからまだ追加が出てくるということですね、細かいものにつきましては。そういう解釈でいいんですね。


◯議長(吉井  稔君) 川崎市民生活部長。


◯市民生活部長(川崎 新一君) 備品の購入につきましては、18年度で対応しますので、新たに予算計上させてもらって購入したいというふうに考えています。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 19番、水野君。


◯議員(19番 水野 雅広君) ちょっと関連になるかもしれないんですけれども、これは建設にかかわる当初提案があったときから、幼児センターということで、幼保一元の施設として取り組むという内容で聞いているんですけれども、ちょっとそこら辺で市の考え方をお尋ねしたいのは、次に今度関宮の第1保育園も出てきますので、確認だけしておきたいんですが、幼児園としてのあり方としては、大屋の幼児センターの場合、幼稚園と保育所と一応建物は一緒だけど、中で管轄が分かれていますね。今回の施設については1つの建物の中で、幼稚園の機能と保育園の機能を持たそうとしているわけなんですけども、建設設計するに当たって、一応担当が市民生活部ということで設計をしているんですが、この建物設計に当たって、例えば幼稚園の部門である教育委員会であるとか、そこら辺に意見具申やなんかをされているのかどうかをまず1点お尋ねしたいのと、先ほど出ました今度18年度に備品を買うということになりますと、そこら辺もおのずから保育園にかかわる備品と、幼稚園にかかわる備品というのが変わってくると思うんですけれども、そういう点をこれからどうとらえているのか。
 それから、建ち終わった後に、最終的に所轄が市民生活部のままでいくのか、ちょっと調べた関係では、幼保一元の取り組みとしては、教育委員会が幼保一元施設の面倒を見るというような自治体も出てきております。この場合はちょっと幼保一元化の特区申請をせなあかんと思うのですが、そういうことの考え方の基本的なところをちょっとお尋ねしておきたいと思うんですが。


◯議長(吉井  稔君) 川崎市民生活部長。


◯市民生活部長(川崎 新一君) 幼児センターとしての考え方でございますけども、基本的にこれを設計するに当たりましては、市民生活部の方で担当させていただきます。図面でわかりますように5歳児の保育室につきましては、一番中央の真ん中のところに設置をいたしておりますけれども、これが幼稚園の子どもたちの場所になると思います。
 それから、将来的な備品の購入の関係ですけども、これにつきましては、大型遊具については18年度、あるいは保育用備品、書庫、あるいはテーブル、調理台等ですけれども、これらについては18年度で対応するということで、今幼稚園の備品と保育園の備品と基本的には変わらないんじゃないかというふうに考えております。中には、教材の部分につきましては、何ぼかは変わってくると思いますけども、基本的には変わらないというふうに考えております。
 それから、将来的な管理につきましては、今のところ幼児センターの管理につきましては、私ども市民生活部で対応いたしておりますので、将来的なことについては私どもで答弁できませんけども、現在はそういうふうになっております。


◯議長(吉井  稔君) 19番、水野君。


◯議員(19番 水野 雅広君) 将来的にそういう形をとるということであれば、それでもいいとは思うんですけども、保護者の中からそういう話は出てないかと思うんですね。備品もやっぱり保育園で使う部分の備品と小学校で使う備品というのは、運動会をやるときの道具1つにしても違うと思いますし、1つの建物で幼保一元を実現するのに、もうちょっと教育委員会なりとか、保護者なりとか、徹底的な議論をした方がええと思うんですけれども、建物については、そういう協議はされなかったということでよろしいですか。そのお返事がいただいていなかったので、それをちょっと確認します。


◯議長(吉井  稔君) 川崎市民生活部長。


◯市民生活部長(川崎 新一君) 基本的に先ほど申しましたように、建築・設計等につきましては私どもの方で担当して行っております。
 それから備品の購入等につきましては、今後のこともありますので、教育委員会等とも協議をしながら進めてまいりたいというふうに思っております。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 5番、竹浦君。


◯議員(5番 竹浦 昭男君) 先ほど防犯の関係で市民部長から答弁があったんですけど、監視カメラを3台設置するから大丈夫のような、そういう答弁だったんですけれど、これまで不審者が入って殺傷事件が起こった学校でも、監視カメラを設置しておったんだけども、そういう事件が起きているわけですね。そういう意味から監視カメラを設置すれば大丈夫というふうに部長はお考えなのか、その点についてお尋ねしておきたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 川崎市民生活部長。


◯市民生活部長(川崎 新一君) 確かにいろんな犯罪が起こっております。これらにつきましては、ここだけじゃなしに、養父市にもいろんな保育園、あるいは私の方が管轄しています幼児園と保育園、あるいは学童クラブ等もございます。これらのことにしましても、一番心配されることでございます。今ありましたように監視カメラを設置したらそれで防げるのかということは、当然そんなことはないと思っております。地域の皆さんの御協力もいただきながら、それらについては、職員一同になりまして、対応したいというふうに考えています。


◯議長(吉井  稔君) 5番、竹浦君。


◯議員(5番 竹浦 昭男君) いろんな施設の関係を言われましたけれども、この幼児園は場所が高いところにあるわけですし、先ほど言いました監視カメラを置いて、そういう不審者が入ってきた、それは職員が見るようにしておったんだけども、そのときに見る人がいなくて、不審者を招いたと。そうなりますと、部長の答弁は職員がいるからそれに見てもらうんだと言われているけれども、しかし、監視カメラばっかりに、職員の方も子どものいろんな世話とか、いろんなことが起こりますから、一日じゅう見ておれないと。そうなりますと、やっぱり専門的に本当に監視カメラを見る人がいないと、あの殺傷事件が起こったような学校に事件が起きたときに、一体だれが責任をとるのか、こういう問題もありますし、本当にその点はどのようにお考えになっているのか。職員がおるから大丈夫なんだというだけで済まされる問題なのかどうか、その点について、お答え願いたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 川崎市民生活部長。


◯市民生活部長(川崎 新一君) これらにつきましては、当然いろんなケースが考えられることでございます。これらについては、私ども職員で研修をしながら、あるいは地域の協力をいただきながら、対応していきたいというふうに考えております。しかし、現在の状況では、監視カメラを監視する人といいますか、職員といいますか、それだけを専門的に置く考えは持っておりません。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上をもちまして質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま、議題となっております議案第161号は、会議規則第38条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第161号、養父市立建屋保育所建築工事請負契約締結については、委員会への付託を省略することに決定をいたしました。
 これから討論を行います。討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これから議案第161号、養父市立建屋保育所建築工事請負契約締結についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第161号、養父市立建屋保育所建築工事請負契約締結については、原案のとおり可決されました。
 ここで暫時休憩をいたします。
                午後2時27分休憩
       ──────────────────────────────
                午後2時44分再開


◯議長(吉井  稔君) 再開いたします。
       ──────────────────────────────
  日程第7 議案第148号から議案第160号


◯議長(吉井  稔君) 日程第7、議案第148号、平成17年度養父市一般会計補正予算(第8号)から、議案第160号、平成17年度養父市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)まで、以上13議案を一括して議題といたします。
 これから上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案第148号から議案第160号の13件、平成17年度養父市一般会計、特別会計の補正予算につきまして、一括して提案理由の説明をいたします。
 まず、議案第148号、平成17年度養父市一般会計補正予算(第8号)につきまして、歳出では給与費におきまして、給与改定並びに決算見込みによる精査と、時間外勤務手当の補正、携帯電話エリア整備事業に係る事業費の減額、浅野・広谷各幼稚園・保育所の幼保一元化のための改修整備、県道吉井バイパス整備に伴う関宮第1保育園移転建設、下吉井公民館建設、共同格納庫移転、「道の駅ようか」サービス対価の計上、浅野校区公民館建設、市営住宅管理システムの導入、兵庫県との共催による地域防災訓練の実施、大屋小学校校舎解体工事に係るアスベスト除去工事等の増、堀畑古墳発掘調査費の増額、宿南駐在所建てかえに係る用地貸与のための用地取得、台風14号による災害復旧事業、公共土木施設過年災害復旧費の追加等について、所要の補正をいたすものでございます。
 なお、本年の給与勧告は、月例給、配偶者扶養控除の減額と期末勤勉手当において12月支給分の勤勉手当0.05カ月分の引き上げを主な内容としており、一般職員給与において、これを処置しております。これら補正の財源は、国・県の支出金、財産収入、基金繰入金、市債等の特定財源のほか、一般財源については、普通交付税に求めております。
 特別会計については、それぞれ給与費に係ります所要の補正と、国民健康保険特別会計において保険給付費、老人保健拠出金の追加、支払基金の過年度補助交付金の返還、大谷診療所において医薬品、衛生材料費等の追加、南谷診療所の医師招聘。
 簡易水道事業、下水道事業、集落汚水処理事業特別会計において、起債償還金、元金、利子の補正をいたしております。
 詳細はそれぞれ担当部長より補足説明をいたします。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 総務部長、長岡徹治君。
                〔総務部長補足説明〕


◯総務部長(長岡 徹治君) それでは、ただいま提案のありました議案のうち、議案第148号、平成17年度養父市一般会計補正予算(第8号)の補足をさせていただきます。
 平成17年度養父市一般会計補正予算(第8号)は次に定めるところによる。
 歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億4,968万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ226億4,344万8,000円とする。
 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 地方債の補正。第2条、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。
 平成17年12月7日提出、養父市長。
 以下歳出から主なものの説明をさせていただきます。歳出で17ページをお開き願いたいと思います。
 16ページから17ページにかけてでございますけれども、2款総務費、1項総務管理費で企画費でございます。企画費におきます補正につきましては、携帯電話のエリア整備事業の補助金の変更がございまして、これの事業費の精査を行っておりますのが、この5,012万9,000円の減額のうちのほとんどということになっております。あわせて、負担金補助交付金におきまして、南但広域行政事務組合の負担金の精査を行いまして、602万2,000円の減額といたしております。
 次に、同款、同項で8目の地域振興費6,043万5,000円の追加となっております。これにつきましては、国木公民館の用地取得、そして下吉井公民館につきましては、県道吉井バイパスの事業が行われますことからの移転によりまして、これらの整備につきます予算を計上いたしております。
 それから、9目の地域局舎整備費で1,100万円追加をいたしておりますが、これは大屋地域局舎の建築工事におきましての周辺道路等の整備が追加となっております。これらの補正を行うものであります。
 次に、19ページの2款総務費で3目の県知事選挙費365万4,000円の追加をいたしております。選挙の委託金の追加の内示がございましたので、ここに計上いたしております。
 それから次に、20ページをお開きください。
 20ページの3款民生費、1項社会福祉費、1目の社会福祉総務費で繰出金につきまして、国民健康保険事業特別会計の繰出金を増額いたしておりますが、保険基盤安定負担金、そして財政安定化支援事業費の確定によりまして、この額の繰り出しの追加をいたすこととしております。
 次に、22ページをお開きください。22ページで3款民生費、2項児童福祉費、2目で児童福祉施設費、3億7,632万円の補正でございますが、これにつきましては1つは浅野・広谷の幼稚園・保育所におきます幼保の統合に係ります施設の改修工事、それから県道吉井バイパスの事業にかかわりまして第1保育園の移転建設事業をこの目の中に組み込んでおります。
 次に、23ページの4款衛生費、1項保健衛生費、1目の保健衛生総務費でございますが、これの繰出金におきまして、各会計にかかわります繰出金についての追加を行っておりますが、これにつきましては、各会計におきます給与改定、そして公債費の増額等によります繰出金の変更をそれぞれ23ページから24ページにかけましてなっております。
 それから、24ページの同款の9目、病院診療諸費630万円の計上でありますが、口大屋歯科診療所の医師住宅の改修工事を行うものであります。それらの費用を計上いたしております。
 それから次に、27ページ、6款の農林水産業費、1項農業費、そして3目農業振興費2,191万3,000円の追加補正になっておりますが、これらのほとんどにつきましては、この28ページにかけましてですが、県道吉井バイパス工事によりまして、下吉井の共同格納庫の移転工事が発生しております。これらの経費をここに上げております。
 次に、同款の28ページで、5目の農地費1,531万1,000円でありますが、これはふるさと農道整備として事業を行っております住吉農道工事に係ります交差点改良工事にかかわります分の追加を行っております。住吉農道の整備工事にかかわりまして、市道朝倉高柳線との交差点改良工事であります。
 それから次が30ページをお開きください。
 6款農林水産業費、1項農業費、10目で山村振興対策事業費477万3,000円の補正になっておりますが、そのうち19節で負担金補助及び交付金としまして、412万2,000円、「道の駅ようか」のサービス対価をここへ計上いたしております。
 それから次のページ31ページの同款の2目林業振興費6,903万7,000円ですが、木の香るまちづくり事業としまして、浅野校区公民館の整備工事がその中のほとんどで、それをここで執行いたすものであります。
 それから次に、36ページで9款消防費で1項消防費、4目災害対策費で70万6,000円という金額がありますが、これにつきましては、来年1月15日に予定をしております県との共催によります地域防災訓練、青渓中学校を中心としまして実施をいたします訓練にかかわります経費をここに上げております。
 それから、次の37ページ、中ほどの10款教育費、2項小学校費、3目小学校建設費2,369万8,000円でございますが、これは旧大屋小学校の解体工事にかかわりますアスベスト除去工事が解体の際に増額しなければならない状況になってきております。これらを加えて事業費の精査を行うものであります。
 次は、41ページ、11款災害復旧費、1項農林水産業施設災害復旧費、そしてそれの3目、4目におきまして、ことし襲来をしました台風14号にかかわります災害復旧事業費を計上いたしております。農地農業用施設現年災、そして林業施設現年災にかかわります分をここに計上いたしております。
 それから12款公債費でありますけれども、これにつきましては、16年度の繰り越し等がありましたことや、国保会計等の公債費の移動、それらの精査を行いました結果、これらの減額を元金、利子共に減額の補正をさせていただいております。
 最後42ページでありますが、13款の諸支出金、2項普通財産購入費、1目市有財産取得費で1,210万8,000円でございます。これは宿南の駐在所の建てかえに伴いまして、現況にあります土地にしますと、この建物の規模等が現時点で建てかえますのに今の面積では非常に手狭であるということでございまして、用地を求められておりました。そういうようなことで、JAの宿南支所跡を、その用地として購入しようとするものであります。ここに資料の方に書いてございますが、852.58平方メートルを購入するわけでありますが、駐在所建てかえに要します分については、そのうちの300平方メートルを県の方へ貸与するということでおります。
 以下、給与費明細書を後ろにつけております。これにつきましては、今回の給与改定等によりますものの内訳、そして4月からの異動等、人員の変更等がございましたので、それらの分に差し引きを示しております。
 それでは次に歳入の方に移らせていただきます。
 予算書の10ページをお開き願いたいと思います。
 8款地方特例交付金、1項、1目で地方特例交付金で、地方特例交付金につきましては、個人・法人市民税の恒久的減税に伴います市税の一部を補てんするために市税の代がえ的な財源として交付されておりますが、交付額の確定によりましてこのたびの補正をさせていただいております。
 次に9款地方交付税で1目の地方交付税としまして、補正額につきましては、全額普通交付税でございます。8号補正での今回の補正で、歳入不足一般財源につきましては、この普通交付税で補てん対応しております。普通交付税の補正後の金額につきましては、87億8,157万2,000円となっておりまして、地方交付税として留保しております分が3億8,667万3,000円、現時点ではしております。
 次に、11款分担金及び負担金であります。1目で総務費分担金の1節総務管理費分担金としまして減額をいたしておりますが、携帯電話格差是正事業の事業費の減額によりまして減額をいたすものであります。
 同款の2目農林水産業費分担金、2節の林業費分担金につきましては、地域管理林道整備に係る事業分担金を計上いたしております。同款の3目災害復旧事業費分担金は、本年の9月6日から7日に襲来しました台風14号により被害を受けました農地及び農業用施設の補助災害復旧事業に係る事業分担金でございます。
 次に、12款使用料及び手数料でございます。8目で教育費使用料の5節社会教育費使用料、あけのべ自然学校使用料の減額、そして旭山キャンプ場使用料の減額はともに決算見込みによりまして減額をいたすものであります。
 13款国庫支出金で1目民生費国庫負担金の1節社会福祉負担金につきましては、国保保険基盤安定負担金の確定によるものでございます。
 次に11ページです。2項国庫補助金で1目総務費国庫補助金の1節合併補助金につきましては、市営住宅管理システムの導入事業にこれを充当いたしております。
 それから14款の県支出金でありますが、1目民生費県負担金の1節社会福祉費負担金の国保保険基盤安定負担金につきましては、国保負担金と同じく確定によるものでございます。
 次に、2項の県補助金でありますが、1目総務費県補助金の1節総務管理費補助金、携帯電話エリア整備事業費補助金の減額につきましては、歳出のところでも申しましたが、この事業の国庫補助事業が県単独補助事業に変更になりましたことによりまして、国庫補助金の減額をいたしております。
 次に、2目民生費県補助金の4節老人福祉費補助金につきましては、この10月より介護保険利用者負担額がふえたことによりまして、利用者の個人負担軽減のための介護保険利用者の負担額支給費に対する補助金を受けております。
 次に、4目農林水産業県補助金の1節で農業費補助金のうち、山村振興等農林漁業特別対策事業補助金につきましては、「道の駅ようか」を整備するに当たりまして、山村振興特別対策事業の補助を受けて、建設整備をする補助対象建物に係ります設計費補助金であります。補助金同額がサービス対価としてPFI事業者の方へ支出することとなっております。
 次に、もう一つその欄で、移入種対策事業補助金はヌートリアの捕獲に係る補助金を受けております。これは歳出補正なしの財源振替といたしております。
 次に12ページ、県支出金で2節林業補助金のうち、山ビル対策事業補助金は山ビル被害防止ための薬剤費、そして事業実施に係る補助金がここに入っております。これも歳出補正なしの財源振替となっております。木の香るまちづくり事業補助金は養父地域の浅野校区公民館建設事業に係る補助金となっております。
 次に5目土木費県補助金、1節で都市計画費補助金、緑豊かな地域環境づくり支援事業費補助金につきましては、減額いたしておりますけれども、八木地区まちづくりに係る事業費補助金でしたが、快適空間創造事業補助金に変更となりまして、この補助金は直接交付されるためにこの分については減額をいたすものであります。
 次に、7目教育費県補助金の4節で保健体育費補助金、ひょうご国体リハーサル大会補助金につきましては、決算見込みによるものでありまして、歳出補正なしの財源振替といたしております。
 8目の災害復旧費県補助金の1節農林水産業施設災害復旧費補助金は台風14号によりまして被害を受けた農地、農道及び林道に係る災害復旧事業に係る補助金でございます。
 次に3項県委託金でありますけども、1目総務費県委託金の3節選挙費委託金、兵庫県知事選挙の委託料が精算交付を受ける内示を受けたものであります。
 次に、7目土木費県委託金の3節都市計画費委託金につきましては、屋外広告物条例等委任事務市委託金の確定によるものでございまして、歳入歳出の補正は行わずに財源振替となっております。
 次に、13ページに移りますが、15款財産収入、1目で不動産売払収入の1節土地売払代金につきましては、県道養父美方線吉井バイパス整備に伴います関宮第1保育園用地及び下吉井共同格納庫用地のバイパス事業用地に係る土地売払収入でございます。3節立木売払代金は関宮地域内の関西電力送電線の支障木を伐採した売払代金となっております。
 次に、16款寄附金、2目指定寄附金の1節指定寄附金のうち農林水産業費寄附金の減額につきましては、補正第2号で木の香るまちづくり事業による施設整備費を予算計上いたしましたが、事業のとりやめに伴いまして補正予算で計上した寄附金の減額を行うものであります。土木費の寄附金につきましては、公民館用地取得に係る寄附金でございます。
 17款繰入金、5目大屋地域局舎建設基金繰入金につきましては、大屋地域局舎周辺整備事業等の増加によりまして、歳出増加額同額を同基金から繰り入れを行うものであります。
 19款の諸収入でございます。3目の農林水産業費受託事業収入の2節林業費受託事業収入につきましては、本年度は緑資源機構から受託事業がないために、事業受託収入を全額減額補正をいたすものであります。
 5項の雑入、7目雑入の1節総務費受入金のうち、市有施設損害共済金につきましては、市有物件の建物が損害を受けたために全国自治協会からの修繕費に係る保険金の受け入れであります。また、県道バイパス移転補償費につきましては、県道吉井バイパス整備に伴います下吉井集落センター及び福祉会館にかかわります兵庫県からの移転補償費となっております。
 次に、2節民生費受入金につきましても、同じく県道吉井バイパス整備に伴います関宮第1保育園移転補償費となっております。
 9節の教育費受入金のあけのべ自然学校実費収入外の減額は、決算見込みによる補正でございます。
 次に14ページで20款市債、2目の民生債の3節児童福祉債につきましては、関宮第1保育所の移転に伴います建設事業債でございます。
 4目の農林水産業債の1節農業債、農道整備事業につきましては、住吉農道整備事業費の増加によるものでございます。2節の林業債、林業施設整備事業につきましては、浅野校区公民館建設に伴う建設事業債でございます。
 5目の商工債の1節観光債、自然公園整備事業の減額につきましては、氷ノ山自然学習歩道整備事業費の減額によるものでございます。
 9目の住民税等減税補てん債及び10目臨時財政対策債につきましては、確定によるものであります。
 11目の災害復旧事業債の1節農林水産業施設災害復旧事業債は農地農業施設及び林業施設現年発生補助災害復旧事業に係る起債であります。
 一般会計の歳入補正額は5億4,968円5,000円ということになっております。以上でございますが、それとあと7ページに地方債補正の表をつけておりますので、またごらんをいただきたいというふうに思います。
 先ほど来、名称でちょっと誤りがありました。浅野校区公民館と申しておりましたが、これの正式名称は浅野コミュニティセンターということでありました。訂正をいたしておきます。
 以上、補足説明といたしておきます。どうぞよろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 市民生活部長、川崎新一君。
               〔市民生活部長補足説明〕


◯市民生活部長(川崎 新一君) それでは続きまして、議案第149号の補足説明をさせていただきます。
 平成17年度養父市の国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。
 歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,778万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ24億9,380万3,000円とする。
 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成17年12月7日提出、養父市長。
 6ページをお開きください。歳出から説明を申し上げます。
 上段の1款総務費、26万4,000円につきましては、給与改正等に伴います職員3名分の職員手当と人件費の補正分でございます。
 次に、2款保険給付費、1項療養諸費につきましては、一般被保険者、退職被保険者等の療養給付費、療養費審査支払手数料は補正前の額のとおり当初予算に計上いたしておりましたが、上半期が終了し見直しをしましたところ、不足が予想されますので、1目から次の7ページ5目審査支払手数料までそれぞれに補正し、総額では5,190万4,000円を追加いたしております。
 次に、4項出産育児諸費につきましては、当初31人分で見込み計上いたしておりましたが、今回7人分210万円を増額いたしております。
 次の3款老人保健拠出金、4款介護納付金につきましては、本年度分が確定いたしましたので、それぞれに追加減額をいたしております。
 次の6款保健事業費につきましては、予算の組みかえをいたしております。当初予算では健康づくり事業は健康づくり委託料として1本に80万円で計上いたしておりましたが、予算の執行上報償費、需用費、委託料、次のページの8ページ備品購入費に組みかえをいたしております。なお、この備品購入費につきましては、虫歯予防のためのイオン導入器といす収納移動車1台を予定いたしております。
 次の9款諸支出金につきましては、療養給付費等、返還金が確定し、総額で不足しますので418万円を補正いたしております。また、次の予備費につきましては、今回401万4,000円を減額いたしております。
 次に、9ページ、10ページにかけましては、補正後の給与費明細書を添付いたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。
 次に、5ページをお開きください。歳入でございます。
 上段3款、1項、1目療養給付費等負担金につきましては、医療用分等の36%に係るもので、今回見直しを行いまして599万8,000円を追加いたしております。また次の2項、1目財政調整交付金の普通調整交付金につきましては、医療費分等の9%に係るもので149万9,000円を補正いたしております。
 次の4款療養給付費等交付金につきましても、医療費等に係るもので2,967万1,000円を、また、次の5款県支出金につきましては、2目財政調整交付金につきまして医療費等の4%に係るもので今回66万6,000円を補正いたしております。
 次に、8款繰入金につきましては、一般会計からの繰入金でいただくものでございまして、1節保険基盤安定繰入金、4節財政安定化支援事業繰入金につきましては、確定いたしましたのでそれぞれに追加をいたしております。また、2節につきましては、人件費に係るものですし、3節の出産育児一時金等繰入金につきましては、歳出のうち出産育児一時金の3分の2の額を見込んでおります。繰入金全体では1,994万8,000円を補正をいたしております。
 これらによりまして、補正予算総額では、歳入歳出5,778万2,000円の補正額となっております。
 続きまして、建屋診療所施設勘定の補足説明を申し上げます。
 第1条、歳出歳入予算の補正。建屋診療所施設勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ10万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,620万円とする。
 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成17年12月7日提出、養父市長。
 4ページをお開きください。
 まず歳入ですが、4款の繰入金につきましては、前年度からの繰越額がありませんでしたので、当初予算に計上いたしておりました10万円を減額して予算額ゼロといたしております。
 次に5ページ歳出でございます。1款総務費につきましては、職員給与費改正等に伴います人件費の補正分でございます。
 3款予備費につきましては、今回21万7,000円を追加し、予算総額では10万円減額いたしております。
 次の6ページ、7ページにかけましては、給与費明細書を添付いたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。
 続きまして、大屋診療所施設勘定の補足説明を申し上げます。
 歳出歳入予算の補正。第1条、大屋診療所施設勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,303万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億8,987万4,00円とする。
 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成17年12月7日提出、養父市長。
 4ページをお開きください。
 まず歳入でございます。1款の診療収入につきましては、今回見直しを行いまして221万5,000円を減額いたしております。
 次の繰入金2,525万1,000円につきましては、一般会計からの繰入金ですが、平成7年、大屋診療所の建設、平成8年、大屋診療所医師住宅の建築時には、起債、過疎債を借りておりますので、この起債の管理につきましては、既決予算では一般会計で処理いたしておりましたが、今回、当該会計で処理することと見直しをいたしましたので、その所要額を補正いたしております。
 次に、5ページ、1款、1目の一般管理費の2節給料、3節、4節、19節負担金補助及び交付金につきましては、職員の異動、給与改正等に伴います減額分と、3節職員手当のうち、医師手当120万円につきましては、医師待機手当分を年間75日分で計上いたしておりましたが、不足が予測されますので、今回見直しをいたしまして120万円を追加いたしております。また、13節委託料につきましては、大屋診療所、西谷診療所の医師は公立八鹿病院からの派遣医師として委託をいたしておりましたが、南谷診療所の医師が9月に退職されましたので、その後の診療等につきましては、大屋診療所、西谷診療所、2人の医師によって行っていただくこととし、この南谷診療所の負担分として、9月から3月分までの560万円を9月補正で減額いたしておりましたが、この12月より南谷診療所に新しい医師に赴任していただくことになりましたので、南谷診療所からの負担ができなくなりますので、その所要額240万円を追加いたしております。
 次の14節使用料及び賃借料の減額につきましては、在宅支援システムリース料の減額分とレセプトコンピューターリース料の減額分でございます。なお、このレセプトコンピューターにつきましては、医事会計システム備品購入費で購入いたしますので、リース料金は必要ないということで、今回全額減額いたしております。
 次の2款医療費の1目の18節備品購入費につきましては、先ほど医事会計システム備品購入費の追加分で、大屋診療所と西谷診療所を結ぶ通信器機導入のための経費を補正いたしております。
 次の6ページ、公債費につきましては、先ほど収入で説明しました平成7年大屋診療所の建設時、平成8年の医師住宅の建設時には起債を借りておりますので、その起債の管理につきまして、一般会計で処理いたしておりましたが、当該会計で処理することとし、その所要額、元金、利息、利子合わせまして2,525万1,000円を補正いたしております。なお、この借入件数につきましては、2件分でございます。借入金額は1億9,560万円でございます。平成17年度末現在高見込額は3,011万6,214円となる見込みでございます。
 これらによりまして、予算総額では2,303万6,000円の補正額となっております。次の7ページ、8ページにかけましては、給与費明細書を添付いたしておりますので、ごらんをいただきたいと思います。
 続きまして、大屋歯科診療所施設勘定の説明を申し上げます。
 歳入歳出予算の補正。第1条、大屋歯科診療所施設勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ173万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,083万8,000円とする。
 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成17年12月7日提出、養父市長。
 歳入から御説明を申し上げます。4ページでございます。
 1款の診療収入につきましては、3目、6目、それぞれに見込みまして、総額174万8,000円を追加いたしております。次の繰入金につきましては、前年度繰越金はありませんでしたので、科目存置で予算計上いたしておりました1万円を減額し、予算額はゼロといたしております。
 次に5ページ、1款総務費につきましては、人件費等を補正いたしております。
 また、次の2款医業費につきましては、歯科技工委託料で不足見込みでございますので、142万4,000円を追加いたしております。これらによりまして、施設勘定の予算総額は173円8,000円の補正額となっております。また、6ページ、7ページにかけましては、給与費明細書を添付いたしております。
 続きまして、出合診療所施設勘定の補足説明を申し上げます。
 歳入歳出予算の補正。第1条、出合診療所施設勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ41万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,971万4,000円とする。
 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成17年12月7日提出、養父市長。
 4ページ、歳入でございます。
 一款診療収入につきましては、見込額により51万4,000円を補正いたしております。また、次の繰越金につきましては、前年度繰越額はありませんでしたので、10万円を減額し、予算額はゼロといたしております。
 次に歳出、1款の総務費につきましては人件費の補正分でございます。なお、11節需用費の修繕料につきましては、診療所内の電気配線の修繕を予定いたしております。
 これらによりまして、歳入歳出41万4,000円の補正額となっております。また、6ページ、7ページにかけましては、給与費明細書を添付いたしておりますので、ごらんをいただきたいと思います。
 続きまして、大谷診療所施設勘定の補足説明を申し上げます。
 歳入歳出予算の補正。第1条、大谷診療所施設勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,208万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,665万円とする。
 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成17年12月7日提出、養父市長。
 歳入から御説明申し上げます。4ページでございます。
 1款の診療収入につきましては、それぞれに見込み、総額2,208万1,000円を補正いたしておりますが、3目の老人保健診療報酬収入につきましては、1,837万円と大きく増額をいたしておりますが、これは特別養護老人ホーム「はちぶせの里」が昨年11月にできまして、診療等につきましては、主に大谷診療所が診療いたしておりますので、決算見込みに立ちまして追加補正をいたしております。
 次に、5ページ歳出でございます。
 1款総務費、1項、1目の一般管理費の補正につきましては、職員、嘱託職員の人件費分とそれぞれ計上経費不足分を補正をいたしております。
 次に、2款医業費につきましては、それぞれに決算見込みによりまして補正をいたしておりますが、これは歳入で申し上げましたが、特別養護老人ホーム「はちぶせの里」が昨年11月にできまして、その所要額が大きく増加したことによるものでございます。特に3目医薬品衛生材料費につきましては、薬品代として1,858万4,000円、次の6ページ、4目検査委託料では、116万円を追加いたしております。これらによりまして、この施設勘定の予算総額では、歳入歳出2,208万1,000円の補正額となっております。
 また、7ページ、8ページにかけましては、給与費明細書を添付いたしております。
 補正予算の概要につきましては、以上のとおりです。どうぞよろしくお願いいたします。
 続きまして、議案第150号の補足説明をさせていただきます。
 平成17年養父市の南谷診療所特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
 歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,194万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,146万6,000円とする。
 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成17年12月7日提出、養父市長。
 5ページをお開きをいただきたいと思います。歳入でございます。
 1款の診療収入につきましては、実績見込みによりまして、それぞれを補正をいたしております。総額1,078万4,000円を追加しております。
 次の繰入金115万8,000円につきましては、一般会計からの繰入金でございます。昭和54年、南谷診療所の建設時、平成10年、医師住宅の建設時には起債を借りておりますので、この起債の管理につきまして、既決予算では一般会計で処理しておりましたが、今回、当該会計で処理することと見直しをいたしましたので、その所要額482万3,000円と、また当初予算計上の先端医療事業補助金450万円につきましては、一般会計からの繰入金で見ておりましたが、今回366万5,000円減額いたしておりますので、これを差し引きしまして115万8,000円を補正をいたしております。
 次に、5ページの歳出でございます。1款、1目の一般管理費の2節給料から3節、4節及び19節負担金補助及び交付金のうち、退職手当組合負担金につきましては、職員3名分、人件費の補正分と、南谷診療所前医師が9月に退職されました後、探しておりましたが、このたびこの12月より南谷診療所に新しい医師に赴任していただくことになりましたので、その所要額を追加補正いたしております。11節需用費、修繕料50万円、12節役務費、通信運搬費の25万円につきましては、新医師赴任に伴います医師住宅の畳がえ等修繕料と引っ越し費用を見込んでおります。
 次の13節委託料の減額につきましては、南谷診療所の医師は、派遣職員委託料として9月補正で560万円計上いたしておりましたが、この12月より南谷診療所には新しい医師に赴任していただくことになりましたので、その派遣職員委託料が不要となりますので、240万円を減額いたしております。次の18節備品購入費につきましては、既決予算では、前医師所有の医療器機等購入費と調剤用備品購入費として300万円計上いたしておりましたが、決算見込みによりまして、不要分を減額いたしております。
 次の19節先端医療補助金につきましては、当初予算では450万円を計上いたしておりましたが、前医師が退職されたということもあり、まごころ託送等だけとなりましたので、366万5,000円減額をいたしております。
 次に6ページ、医業費、3目医療薬品衛生材料費、薬品代につきましては、今後の見込額を月額300万円で見込み、1,200万円を追加補正をいたしております。
 次の4款公債費につきましては、歳入で説明いたしましたが、この会計の起債の管理につきましては、既決予算では一般会計で処理いたしておりましたが、今回当該会計で処理することとしましたので、その償還所要額、利子、元金合わせまして482万3,000円を補正をいたしております。なお、17年度末現在高は2,168万649円の予定でございます。これらによりまして、予算総額では1,194万2,000円を補正いたしております。次の7ページ、8ページにかけましては、給与費明細書を添付いたしております。補正の概要につきましては以上のとおりであります。よろしくお願いいたします。
 続きまして、議案第151号の補足説明を申し上げます。
 平成17年度養父市の養父歯科診療所特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ115万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6,025万1,000円とする。
 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成17年12月7日提出、養父市長。
 4ページをお開きください。歳入でございます。
 1款の診療収入につきましては、実績見込みによりまして125万1,000円の補正をいたしております。なおその他の診療報酬収入につきましては、保険外診療等の自由診療分でございます。当初予算では、一部負担金収入の中に見ておりましたが、今回別個に計上することとし、計上いたしております。また、繰越金につきましては、前年度繰越金はありませんでしたので10万円を減額いたしております。
 次に、歳出、1款の総務費につきましては、職員、嘱託職員の人件費の改正分でございます。それぞれごらんのように補正をいたしております。
 これらによりまして、予算総額では歳入歳出115万1,000円の補正額となっております。
 6ページ、7ページにかけましては、給与費明細書を添付いたしております。
 補正の概要につきましては以上のとおりです。よろしくお願いいたします。
 次に、議案第152号の補足説明をさせていただきます。
 平成17年度養父市老人保健特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
 歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ84万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ44億486万6,000円とする。
 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成17年12月7日提出、養父市長。
 4ページをお開きいただきたいと思います。歳入でございます。
 1款支払基金交付金につきましては、社会保険支払基金から交付を受けるもので、今回53万4,000円を補正をいたしております。次の繰入金につきましては、一般会計からの繰入金で事務費と人件費分31万5,000円を追加いたしております。
 次に、歳出、1款の総務費につきましては職員人件費を改正等によりましての、それぞれごらんのように補正をいたしております。
 次に、2款、3目審査支払手数料につきましては、八鹿・豊岡病院が院外処方となりまして、薬剤のレセプト件数がふえたことによりまして、53万4,000円を追加いたしております。また、次の4目の医療通知事務費につきましては、不足見込みとなりますので、14万円を追加いたしております。
 これらによりまして、予算総額では歳入歳出それぞれ84万9,000円を補正いたしております。
 また、6ページ、7ページにかけましては、給与費明細書を添付いたしております。
 補正の概要については以上のとおりでございます。
 次に、議案第153号の補足説明をさせていただきます。
 平成17年度養父市の介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。
 歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ37万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ27億6,100万6,000円とする。
 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成17年12月7日提出、養父市長。
 介護の4ページをお開きいただきたいと思います。歳入でございます。
 7款、2目その他一般会計繰入金につきましては、説明欄のとおりそれぞれに減額補正、追加し、総額では37万6,000円を減額いたしております。
 次に、5ページ歳出でございますが、ここも1款、1目一般管理費につきましては、職員3名分の人件費等を減額補正いたしております。次の3項、1目介護認定審査会費、29万6,000円につきましては、介護保険が18年度大きく制度改正されますので、それに伴いましての認定審査会システムをレベルアップするための費用でございます。
 次に6ページ上段の趣旨普及費の47万7,000円につきましては、制度改正に伴いまして、周知用のパンフレットの作成をしたいと考えております。なお、配布につきましては、各施設、あるいは事業所、認定者を中心に配布する予定といたしております。
 次の5項、1目運営協議会費につきましては、18年度制度改正に伴いまして、地域包括支援センター運営協議会を設置することとなりますので、委員報酬、費用弁償として23万8,000円を計上いたしております。なお、この運営協議会は、委員14名で構成し、17年度では2回程度開会する予定といたしております。
 6款諸支出金につきましては、保険料の過誤の還付金が不足しますので1万2,000円を追加いたしております。これらによりまして、予算総額では37万6,000円を減額いたしております。
 次の7ページ、8ページにかけましては、給与費明細書を添付いたしております。
 補正の概要につきましては、以上のとおりです。どうぞよろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 続きまして、企業局長、西村登君。
                〔企業局長補足説明〕


◯企業局長(西村  登君) 失礼いたします。補足説明をいたします。
 議案第154号、平成17年度養父市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)。
 平成17年度養父市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ532万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ23億5,532万7,000円とする。
 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成17年12月7日、養父市長。
 それでは、予算事項別明細書の簡水-5の歳出より説明いたします。
 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の補正額、192万9,000円の増につきましては、人事異動に伴う整理と、一般会計と同様に人事院勧告に伴いますところの給与費改定による77万1,000円の減、並びに本年9月中旬に発生しました日畑川軽油の流出事故等の対策に要しました職員の時間外勤務手当と、今後の所要額の合計270万円の時間外勤務手当の増によるものでございます。
 次に、3款公債費、1項、2目の利子の補正額339万8,000円の増につきましても、全公債費が一元管理化されておるために、一般会計と同様に今回補正をするものであります。
 以上により歳出合計532万7,000円を増額いたすものです。
 続きまして、簡水-4の歳入の説明をいたします。
 5款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金が179万3,000円の増につきましては、歳出の合計に対して歳入の不足額を増額するものでございます。
 6款、1項、1目繰越金56万9,000円の増につきましては、16年度決算の繰越金であります。
 7款諸収入、1項雑入、2目弁償金、296万5,000円につきましては、本年9月中旬に発生しました、先ほど言いました日畑川軽油流出事故によりますところの損害賠償金、251万8,842円と9月下旬に発生しております国道9号線のループ橋におけるタンクローリー転落事故によりますところの損害賠償金44万6,551円の合計額でございます。
 以上により歳入合計532万7,000円を増額するものであります。
 簡易水道特別会計補正予算の概要については以上のとおりであります。よろしく御審議のほどお願いいたします。
 引き続きまして、議案第155号、平成17年度養父市下水道事業特別会計補正予算(第2号)。
 平成17年度養父市の下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
 歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ361万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億2,247万1,000円とする。
 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成17年12月7日、養父市長。
 それでは予算事項別明細書、下水-5の歳出により説明をいたします。
 1款公共下水道事業費、1項、1目施設管理費の補正額、102万3,000円の減につきましては、先ほど言いました人事院勧告並びに人事異動に伴いますところの給与費の改定によるものでございます。一般会計と同様でございます。
 2項公債費、1目元金の補正額341万円の減と2目利子の補正額347万円の減につきましては、全公債費が一元管理化されているため一般会計と同様に今回補正をいたすものであります。
 次に、下水-6ページの2款特定環境保全下水道事業費、3項公債費、2目利子の406万9,000円の増、さらに3款小規模集合排水事業費、2項公債費、2目利子の13万8,000円の増、次に5款個別排水処理事業、2項公債費、2目利子の8万5,000円の増につきましても、全公債費が一元管理化されているために、一般会計と同様に今回補正いたすものであります。
 以上により、歳出の合計361万1,000円を減額するものでございます。
 続きまして、下水の4ページに戻っていただきまして、5款繰入金、1項他会計繰入金、1目の一般会計繰入金の361万1,000円の減につきましては、先ほどの歳出でそれぞれの減額及び増額したことによるものであります。
 以上、歳入合計361万1,000円を減額するものでございます。
 下水道事業特別会計補正予算の概要につきましては以上のとおりでございます。よろしく御審議のほどお願いをいたします。
 続きまして、議案第156号、平成17年度養父市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)。
 平成17年度養父市の農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。
 歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ31万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億2,288万9,000円とする。
 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成17年12月7日、養父市長。
 それでは予算事項別明細書、農集5ページ、歳出から説明します。
 1款総務費、1項、1目一般管理費の補正額31万1,000円の増につきましては、先ほど来と同様に人勧及び人事異動による給与改定によるものでございます。一般会計と同様でございます。
 以上歳出合計31万1,000円を増額するものでございます。
 続きまして、農集-4の歳入の説明であります。
 4款繰入金、1項他会計繰入金、1目の一般会計繰入金の31万1,000円の増につきましては、先ほどの歳出で増額したことによるものでございます。
 以上歳入合計31万1,000円を増額するものであります。
 農業集落排水特別会計補正予算の概要につきましては以上のとおりでございます。よろしく御審議お願いいたします。
 引き続きまして、議案第157号、平成17年度養父市集落汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)。
 平成17年度養父市の集落汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ242万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億4,142万円とする。
 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成17年12月7日、養父市長。
 同じく明細書、集落-5の歳出より説明いたします。
 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の補正額6万8,000円の減につきましては、これも同様に人勧並びに人事異動に伴います給与改定によるものでございます。これも一般会計と同様でございます。
 3款、1項公債費、1目元金の補正額、210万9,000円の増と、2目利子の補正額37万9,000円の増につきましては、これも全公債費が一元管理されているために、一般会計と同様に今回補正をいたすものでございます。
 以上により歳出の合計242万円を増額するものでございます。
 続きまして、集落-4の歳入でございます。
 5款、1項繰入金、1目一般会計繰入金、239万円の増につきましては、先ほどの歳出で増額したことによるものです。
 次に、6款、1項、1目の繰越金の3万円の増につきましては、平成16年度決算の繰越金でございます。
 以上、歳入合計242万円を増額するものでございます。
 集落汚水処理事業特別会計補正予算の概要につきましては、以上のとおりでございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
 引き続きまして、議案第158号、平成17年度養父市水道事業会計補正予算(第1号)。
 この様式は、公営企業法によって定められた所定の様式により作成いたしたものです。
 第1条、平成17年度養父市水道事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 第2条、平成17年度養父市水道事業会計予算(以下「予算」という。)第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。
 科目、既決予算額、補正予算額、計。
 第1款水道事業費用、2億6,614万3,000円、補正額は80万6,000円減、合計2億6,533万7,000円。
 第1項営業費用、2億1,400万7,000円、80万6,000円の減、2億1,320万1,000円。
 第3条、予算第7条に定めた職員の給与の額を次のとおり補正する。
 科目、既決予算額、補正予算額、計。
 1号、職員給与費、3,241万円、74万3,000円の減、3,166万7,000円の補正後の金額。
 平成17年12月7日、養父市長。
 予算実施計画、収益的収入及び支出。上水-2により説明いたします。
 1款水道事業費用、1項営業費用の補正額80万6,000円の減につきましては、一般会計と同様に人事異動に伴う整理と人勧に伴う給与費の改定に伴う130万6,000円の減と4目総係費におきまして、今後の必要見込額50万円の時間外勤務手当の増によるものでございます。
 以上によりまして、支出合計80万6,000円の減として補正後の金額を2億6,533万7,000円とするものでございます。
 水道事業会計補正予算の概要につきましては、以上のとおりでございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。
 以上であります。


◯議長(吉井  稔君) 続きまして、関宮地域局長、栃本茂良君。
               〔関宮地域局長補足説明〕


◯関宮地域局長(栃本 茂良君) 続きまして、議案第159号、平成17年度養父市索道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、補足をさせていただきます。
 総則第1条、平成17年度養父市索道事業特別会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 収益的収入及び支出。第2条、平成17年度養父市索道事業特別会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。
 補正予算額は13万9,000円、既決予定に対しましての合計額は1億4,473万9,000円と支出合計が増額となります。
 議会の議決を経なければ流用することのできない経費。第3条、予算第6条議会の議決を経なければ流用することのできない経費の予定額を次のとおり補正する。
 (1)職員給与費、既決予定額2,564万4,000円、補正予算額13万9,000円、計2,578万3,000円。
 平成17年12月7日提出、養父市長。
 次の資金計画、索道-3をごらんいただきたいと思います。
 補正額の内容につきましては、支払資金の方を見ていただきますと、営業費用、既決予定1億1,304万9,000円に対しまして、補正額13万9,000円の増です。計が1億1,318円8,000円となります。差し引きでございますけれども、受入資金マイナスの支払資金の差し引きにつきましては、既決予定が457万5,000円に対し13万9,000円の減で443万6,000円となります。
 次に、索道-4を見ていただきたいと思います。
 平成17年度養父市索道事業特別会計補正予算(第1号)予定損益計算書でございます。
 補正予定額のところでございますが、営業費用が13万9,000円ふえまして、営業収益が逆に13万9,000円減るということになっております。したがいまして、索道の純利益が既決予定2,570万円に対し13万9,000円の減で、計が2,556万1,000円となります。
 当年度の索道-5の欄でございますけれども、当年度索道・ロッジ販売純利益が既決予定2,550万円に対し13万9,000円の減で2,536万1,000円、当年度未処理欠損金につきましては、1億7,193万1,000円の既決予定に対し補正予定が13万9,000円となりまして、計が1億7,207万円となります。
 次に、索道-8をお開きいただきたいと思います。収益的支出でございますけれども、款1、索道事業費用、1項営業費用、4目一般管理費、既決予定額2,934万8,000円に対しまして13万9,000円の補正予定額でございます。計が2,948万7,000円。節の内訳を申し上げますと、給料が1万円の減、手当が期末勤勉手当等手当につきまして、総額で6万5,000円の減です。法定福利費が1万4,000円の増、厚生福利費については20万円の増でございます。これら差し引きいたしまして、13万9,000円の増になっておりますが、これにつきましては、索道事業にかかわります企業会計職員が3名ございます。このたびの人事院勧告に基づく給与改定に伴う調整措置によりまして、13万9,000円の増となっております。給与費の明細につきましては、それらの明細でございまして、所要額をこのように補正をさせていただいたということでございます。よろしく御審議のほどお願いします。


◯議長(吉井  稔君) 続きまして、産業経済部長、佐藤邦男君。
               〔産業経済部長補足説明〕


◯産業経済部長(佐藤 邦男君) 議案第160号、平成17年度養父市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)。
 平成17年度養父市の農業共済事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 収益的収入及び支出予算の補正。第1条、収益的収入及び支出予算の総額からそれぞれ44万2,000円を減額し、収益低収入及び支出予算の総額をそれぞれ1億2,825万3,000円とする。
 2項、収益的収入及び支出予算の補正の款項の区分及び該当区分ごとの金額並びに補正後の収益的及び支出予算の金額は、「第1表 収益的及び支出予算補正」による。
 議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正。第2条、予算第7条に定めた職員給与費を44万2,000円減額し、4,571万6,000円とする。
 平成17年12月7日、養父市長。
 それでは、事項別明細ということで、3ページをお願いいたします。
 3ページにつきましては、まず最初に支出の方からいきます。下段の方にありますが、款1、業務事業費用、1項事業費用、2目一般管理費で44万2,000円の減額をいたしております。これにつきましては、給料から法定福利費まで、これは給与改定並びに人事異動に伴います人件費の精査による減額補正でございます。これにつきまして、業務勘定につきましては、歳入歳出それぞれ6,912万6,000円となりまして、1枚戻っていただきまして農業共済総額の予算といいますのが、それぞれ収入支出につきましてもそれぞれの表の下段になりますが、補正後の額ということで、最終的には、一番右端になりますが、1億2,825万3,000円となるものでございます。
 なお、あと4ページ以降につきましては給与費明細書をつけておりますので、後でごらんをいただきたいと思います。
 以上でございます。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明が終わりました。これらの議案の審議は、議事の都合により3日目の本会議で行います。
 お諮りいたします。
 審議の途中ですが、議事の都合により本日の会議はこの辺でとどめ、延会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、本日はこれをもって延会することに決定いたしました。
 次の本会議は、12月8日午前9時30分から開きます。
 本日はこれをもちまして延会いたします。
 御苦労さまでした。
                午後4時04分延会
       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┌─────────────────────────────────────────┐
│                                         │
│                                         │
│  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。           │
│                                         │
│                                         │
│    平成  年  月  日                          │
│                                         │
│                                         │
│                  議  長   吉  井     稔      │
│                                         │
│                                         │
│                  署名議員   寺  尾     稔      │
│                                         │
│                                         │
│                  署名議員   福  田     穰      │
│                                         │
│                                         │
└─────────────────────────────────────────┘