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兵庫県 養父市

平成28年生活環境常任委員会 本文




2016年12月08日:平成28年生活環境常任委員会 本文

                 午前9時13分開会
◯委員長(田村 和也) おはようございます。ただいまから生活環境常任委員会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。議事日程はお手元に配付のとおりであります。
 日程第1、付託された議案の審査についてを議題といたします。
 まち整備部所管分の付託された議案の審査を行います。
 まず、議案第97号、養父市養父市場河川公園の指定管理者の指定についてを議題といたします。本案は、本会議において既に説明を受けておりますが、追加説明等がありましたらお願いいたします。


◯まち整備部長(林  安宏) おはようございます。それでは説明資料のほうが準備できなかったことを大変申し訳なく思っております。以後気をつけさせていただきます。お手元のほうの資料につきまして、本当に簡単ですけれども御説明をさせていただきます。
 まず平面図をごらんいただけたらと思います。施設の概要ですけれども、名称につきましては、先ほどありました養父市養父市場河川公園、これが名称ということでございます。場所につきましては、養父市養父市場79番地1。施設の規模につきましては、公園の敷地面積で1,600平方メートルでございます。施設の内容につきましては、休憩施設、トイレ、トイレはバイオトイレにしておりますので、その分につきまして処理する施設部分があります。それと駐車場というようなことで、養父市場区から道の駅やぶのほうに行く橋の手前、踏切から先の円山川との間の右側のほうにあるあのあたりの公園一帯でございます。それを今回提案させていただきましたのは、指定管理者を過去2回といいますか3年間と5年間の計8年間の実績があります養父市場区自治会に指定管理者ということで、今回候補者ということで提案をさせていただいております。指定期間につきましては、平成29年4月1日から平成34年3月31日の5年間ということでございます。
 ちょっとお手元の資料ですけれども、年度協定というようなことを添付させていただいております。年度協定のほうにつきましては、先ほど言いましたけれども、指定の期間とか公園の維持管理などに関します基本的な業務の範囲等を明記させていただいたものが基本協定ということでございます。もう一つ年度協定というものをつけております。こちらの年度協定につきましては、毎年毎年契約をしていく、年度ごと、1年ごとに契約をしていくというものでございます。その中には指定管理料が年5万円ということと、1件当たり5万円未満の維持管理とか備品購入ということは指定管理者のほうで対応していただくと。それ以上のものにつきましては市のほうで対応するというようなことを明記したものが年度協定というようなことでございます。基本協定につきましては、年に1回1度だけ契約をしまして、その年度ごとには年度協定ということをまた自治会と契約をしていくというような方法でございます。これらにつきましては、類似します農村公園等と同様のやり方というんですか、契約の仕方をしておりますので、ここだけ特別というようなことではございません。
 簡単ですけれども以上でございます。


◯委員長(田村 和也) 説明が終わりました。
 これから質疑を行います。
 質疑はございませんか。


◯委員(瀬原 達夫) 過去5年の間にバイオトイレの故障だとか事故だとか、それから遊具関係の子供さんらの事故なんかはどうなんですか、過去にあったんでしょうか。


◯まち整備部長(林  安宏) この過去5年間におきましては、トイレ等の修繕はございません。もう一つ前の3年間の間には、トイレの床を何か修繕したということで、平成24年と平成25年にはしておりますけれども、本体自身のほうではないと思います。また、遊具等の事故等につきましても、特に地区のほうからも聞いておりませんので、そういう意味では事故等も何もなく安全な状態で維持管理していただいたり点検していただいているというようには判断しております。


◯委員(瀬原 達夫) 事故も、大きな事故も故障もなくということはいいんですが、地元の自治協からの要望というか希望とかはないんでしょうか。


◯土地利用未来課長(立花  篤) 指定管理を続けたいということは聞いてますけれども、それ以上のことは伺っておりません。


◯委員長(田村 和也) ほかに質疑はございませんか。


◯委員(藤原 哲郎) 1点だけです。指定管理の委託料5万円、それから施設関係の修繕が1件当たり5万円とかいう数字が出ているんです。部長のほうもほかのこういうような類似公園も同じようなということなんですが、確認です。指定管理の5万円であったり、直す場合は5万円が基準になっているというようなことでしょうか。


◯まち整備部長(林  安宏) 類似公園としては大谷の農村公園であったりとか小路頃の出合農村公園であったりというようなことでございます。指定管理料につきましては、実際今言いました大谷とか小路頃のほうが若干多いです。6万円前後ということになっていますけれども、ほぼこれとニアリー、ほぼ同額というように思いますし、またそれの修繕につきましても、基本的にはこれと同じ考え方でやっております。


◯委員長(田村 和也) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯副委員長(植村 和好) それでは、田村委員長から質疑があります。


◯委員長(田村 和也) 公園の前のほうというんですか市道、あれは県道ですか、市道ですか。(「県道です」と発言する者あり)県道がありますけれども、あの辺の安全対策というのは何かできているんですか。それからまた、奥米地のほうに行く橋が米地橋があるんですけれども、あそこなんかはフェンスがなかったように思うんですけれども、万が一川におりたりするようなことで事故なんかがあった場合の対応はどういうような対応をとられているのか、お伺いしたいと思います。


◯土地利用未来課長(立花  篤) 県道との間には柵があります。転落防止柵といいますか、県道のほうに行かないような柵があります。河川の方向に向きましては、柵があるところとないところとがありまして、基本的にはあるような状況です。


◯委員長(田村 和也) 事故があったときの対応はどうなんですか。


◯土地利用未来課長(立花  篤) 河川内の事故といいますか、例えば河川の、これは河川区域にある公園ですけれども、例えば降水時期とかそういう堤防よりも低いところの河川公園で事故が起こったときは、河川管理者とか公園管理者が責任を問われることはあるんですけれども、この公園の場所というのは、堤防と同じ高さで河川区域にはあるものの高いところにありますので、例えばここへ水が計画高水でここに水が来るということはありませんので、県や市が責任を問われることはないです。


◯委員長(田村 和也) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(田村 和也) 質疑を中断して、この議案に対する自由討議を行います。
 自由討議はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(田村 和也) 自由討議なしと認めます。
 以上で、自由討議を終結いたします。
 質疑を続行します。
 ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(田村 和也) 質疑なしと認めます。
 以上で質疑を終結いたします。
 これから討論を行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(田村 和也) 討論なしと認めます。
 これをもって討論を終結いたします。
 これから議案第97号、養父市養父市場河川公園の指定管理者の指定についての採決を行います。採決は挙手により行います。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
                 〔賛成者挙手〕


◯委員長(田村 和也) 挙手全員です。
 したがって、本案は原案可決すべきものと決定いたしました。
 暫時休憩いたします。
                 午前9時25分休憩
                 午前9時26分再開


◯委員長(田村 和也) 再開します。
 次に、議案第92号、養父市公営企業の設置等に関する条例の制定についてから、議案第94号、養父市下水道条例等の一部を改正する条例の制定についての、以上3件を一括して議案といたします。本案は、本会議において既に説明を受けておりますが、追加説明等がありましたらお願いします。


◯上下水道課長(世登 英明) お手元のほうに資料1枚物の両面刷りの分をお配りしておりますけれども、それに基づきまして議案第92号、第93号、第94号を一括して資料のほうを説明させていただきます。
 まず議案第92号ということで、養父市公営企業の設置等に関する条例でございます。内容につきましては、下水道事業に地方公営企業法を適用します。また、簡易水道事業を上水道事業に統合するということで、いずれも地方公営企業法の適用ということになるんですが、それに基づいて公営企業法に基づき今回必要な事柄を規定するというものでございます。まず関係の現行条例です。一番上の養父市下水道事業管理基金条例とその下の養父市簡易水道維持基金の設置、管理及び処分条例についてなんですが、これについては廃止ということでございます。これは従来の基金条例は地方自治法に基づいた基金条例を設置しておりました。しかし今回、地方公営企業法の適用を受けるということで、もう法の適用は変わりますので、廃止をするということでございます。今後、公営企業に移って4月以降、基金を積むというようなことが発生した場合どうするかというようなことなんですけれども、その際には決算時に、決算書の議案のほうで上程をさせていただきまして、議会の承認を得るというふうな流れになってこようかと思います。
 続きまして、関係現行条例の養父市水道事業の設置等に関する条例の改正なんですが、これは名称が変わります。「養父市水道事業の設置」というところが、「養父市公営企業の設置等」に関する条例というところで、水道事業は公営企業に変わるということです。先ほども申しましたように、この公営企業の中には、水道だけではなくて下水道事業と簡易水道事業も上水に統合しますので、それらをあわせた設置条例というふうになっております。
 続いて、関係現行条例のところで、養父市行政組織条例、それから養父市職員定数条例、これにつきましては、名称等の変更はございません。条文の中で、今回水道事業と下水道事業も公営企業のほうに移行しますので、その水道と下水道の分を削除するということと、それに伴いまして、職員が変わりますので、職員の数を変更するというふうな内容のものでございます。それからその次の段の養父市特別会計条例の改正ということで、これは名称についての変更はございませんが、この中身で簡易水道とそれから下水道特別会計がもうなくなりますので、その分を削除するということでございます。
 続きまして、議案第93号、養父市特定地域生活排水処理施設及び個別排水処理施設の設置及び管理条例でございます。この内容につきましては、今回の法適用に伴い必要な改正とそれから整備に係る規定の廃止ということと、今回の改正に伴って、内容の変更は多岐にわたりますので、もう廃止をして新規に条例のほうを制定するということでございます。関係の現行条例としまして、「養父市個別合併処理浄化槽設置及び管理条例」を廃止しまして、新しい名称として、「養父市特定地域生活排水処理施設及び個別排水処理施設の設置及び管理条例」というふうに名称を変更いたします。従来は、「個別合併処理浄化槽」ということで、中身的には今回の新しい名称の「特定地域生活排水処理施設」「個別排水処理施設」、それらを総じた形で「個別合併処理浄化槽」というふうにしておりましたけれども、それぞれ名称が分かれておりますので、実際の名称に合わせた形で、それぞれ別々に名称を表記させていただいたというものでございます。
 それから整備に係る廃止という分につきましては、この2つの特定地域、個別排水処理、どちらも整備が終わっております。今後につきましても、この事業で浄化槽を設置するというような見込みはございませんので、整備に係る条文はもう削除するというものでございます。
 裏面をめくっていただきまして、議案第94号です。養父市下水道条例等の一部を改正する条例ということで、内容につきましては、今回の法適用に伴いまして、関連条例の改正でありますとか新規加入に係る規定の整理を行うというものが主な内容となっております。関係現行条例のまず1つ目、養父市下水道条例の改正につきましては、名称はそのままでございます。今回の条文のほとんどの変更内容が、備考の欄に書いておりますように、「市長」を「管理者」、「規則で定める」を「管理者が定める」に変更するというふうな内容が結構多く出てきます。この分につきましては、それに加えて新規加入の規定を整理するということをしております。水道、下水道をあわせまして同じような規定のもうけ方で、新規加入については今回整理をしております。
 続いて、養父市コミュニティ・プラント施設の設置及び管理条例の改正でございます。これにつきましては、従来一般会計で執行しておりましたコミュニティプラントを、今回、類似する施設、農業集落排水施設でありますとか小規模集合排水処理施設、それらもコミュニティプラントとあわせた形で条例を整備させていただくというものでございます。これにつきましても、先ほど言いました「市長」を「管理者」、「規則で定める」を「管理者が定める」というようなところの改正と、新規加入についても規定を整理して統一を図っているというところでございます。
 続きまして、関係現行条例の養父市農業排水処理施設の設置及び管理条例、それからその下の養父市小規模集合排水処理施設の設置及び管理条例でございますけれども、この2つについては、先ほど言いましたコミプラと農集・小規模をそれぞれあわせた形で整理をしたという関係で廃止をしたというものでございます。
 それから、その下の養父市小規模集合排水処理施設整備事業分担金徴収条例ということで、これは廃止をしておりますけれども、これにつきましては、もう事業は、これについては完了しておりますので、分担金ということは発生しませんので、今回の整備に伴いまして条例を廃止したということです。
 その下の養父市下水道使用料徴収条例の改正についてということで、これは名称についての変更はございません。中身については条文中、先ほど来出ております「市長」を「管理者」、「規則で定める」を「管理者が定める」に変更しておりますのと、それから下水道事業名の整理ということで、「コミュニティプラント」という文言を、コミュニティの後に中ポツを入れて「コミュニティ・プラント」というふうにちょっと名称を一部変えて整理をしておるというところが事業名称の整理という分です。
 それから続いて、養父市水道事業審議会条例の改正ということなんですけれども、これにつきましては、新しい名称では養父市公営企業審議会条例ということで変えております。中身につきましては、従来はこの名称どおり水道事業だけの審議会というふうになっていたんですが、今回公営企業の審議会ということで、水道だけではなくて下水道も審議するという条例に変えております。
 続きまして、養父市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の改正ということですが、ここについては、新名称では、「企業職員」というところが「公営企業職員」というふうに名称を変えております。条文中の変更については、先ほど来出ております「市長」を「管理者」、「規則で定める」を「管理者が定める」、それから「企業」というのを「公営企業」というふうに整理をしております。
 続いて、養父市上水道事業給水条例の改正という分については、これの名称は上水道事業ということではなくて、今回簡易水道と合わせた形で水道事業というふうになった関係で「養父市給水条例」というふうに改めております。条文の変更については、「市長」を「管理者」、「規則で定める」を「管理者が定める」、それからこれにつきましても、下水道同様、新規加入の規定を整理して統一を図っております。
 続いて、養父市簡易水道事業の給水条例の改正でございます。これにつきましては、先ほどの給水条例の整備に伴いまして廃止をしたというものでございます。その下の関宮町下水道事業分担金徴収条例の廃止という分なんですが、これにつきましては、合併当初はまだ下水道熊次処理区の工事が進行中でしたが、それに基づいて今までずっと分担金徴収条例が残っておったんですけれども、今回の条例の整備に伴いまして、もう整備も終わっておりますので、廃止をするというものでございます。
 それから一番最後の、養父市給水施設の設置及び管理条例の改正ということで、これは名称についてはそのまま、変更はございません。条文中、今回の条例整備に伴いまして、「上水道事業給水条例を準用する」という文言を、今回の改正に合わせて「給水条例を準用する」というふうに変えたということでございます。
 走りましたけれども、資料につきましては、以上のとおりで、説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。


◯委員長(田村 和也) 説明が終わりました。
 これから質疑を行います。質疑は一括して行います。
 質疑はございませんか。


◯委員(足立 隆啓) この第92条から第94条の施設の名称の中で、コミュニティ・プラント施設、それから農業集落排水処理施設、小規模集落排水処理施設、3つの処理施設が出てきますけれども、それの定義といいますか、分けてある基準というのはどういうふうになっているのでしょうか。


◯上下水道課長(世登 英明) この3つの事業なんですが、下水道事業を整備するときに、どの事業をどの補助事業に基づいて整備をするかというところで変わってきます。農業集落排水処理施設については、農水省の事業メニューに基づいて農水省の補助金で整備をしたというものでございますし、コミュニティ・プラント施設といいますのは、これは厚労省の事業の関係になっております。その事業で下水道の施設を整備したということでございます。小規模については、補助金はないんですけれども、総務省のメニューで下水道の集合処理施設を整備したということで、事業の名称によって変わってくるというようなことです。


◯委員(足立 隆啓) それでは、この各処理施設というのは、省ごとということなんですけれども、この養父市内において浄化設備というのはもうこれで終わりなんでしょうか。


◯上下水道課長(世登 英明) 整備についてということだと思うんですけれども、養父市においてはもう施設の整備でメイン整備はもう終わっております。これから出てきますのは、集合処理の区域内で家を建てられる方は、当然この集合処理に接続していただいて下水道を利用していただくということなんですけれども、それより区域外、例えばちょっと集落からはずれたところに住宅を建てるとか、そういった方については、個別で浄化槽を設置していただきまして、それに対しては補助金を出して浄化槽を設置していただくというふうなことになります。


◯委員(足立 隆啓) 現実問題として、私の家は今、個別排水、合併槽で処理しているわけなんですけれども、できてから7、8年ぐらいですか、経過しているわけです。何年かに1回くみ取りで中の浄化というのをしているわけですけれども、それの費用がかなり高額なわけです。一番最初のほうで7万5,000円ぐらいですか、ことしたまたま来ていたのが、先月の請求金額を見たら4万6,000円ぐらい、これからは徐々に回数がふえるというような説明を受けておるわけですけれども、それに対して各個別の負担金というのがかなり重荷になってくるように思えるんです。そういうようなところは、やはりあくまで個人の管理でやっていかなければならないのでしょうか。


◯上下水道課長(世登 英明) 浄化槽の決められた法定検査でありますとか、そういった清掃につきましては、各設置管理者の個人さんで管理していただくというふうになっております。ただ、市としても、そのあたりの負担が結構かさんでいるというあたりから、浄化槽の機械の故障についての修理に対しては市のほうが一部負担できるようなこととしております。


◯委員(足立 隆啓) 今、市のほうの負担で賄っていくというようなお答えでしたけれども、これは養父市にかかわらず、うちの家の近くでもそうですけれども、高齢者のひとり暮らしとか年金暮らし、そういう人の多い中で、やっぱりそこら辺の負担、今の下水処理をしてもらった後の費用と個別で支払う費用というのは、かなり差が出てくるんじゃないかという懸念を持っているわけですけれども、やっぱりそこら辺のところも少し検討していただけないかなとは思います。


◯上下水道課長(世登 英明) そうですね。維持管理の費用でかなり負担になっているというところの認識から、先ほど言いました機械、器具についての修繕については市のほうで負担するということになったんですが、そのことを考慮してもさらに負担がというようなことが実際にかなりあるのであれば、また検討は必要なのかなというふうに思います。


◯まち整備部長(林  安宏) またそのあたり、一度うちのほうでもどのぐらい負担をされておるのかというところも現状をよう把握させてもらって、その次のステップというようなことで考えております。とりあえず、現状維持と、また把握させていただくようにしますので、また、そういうところにつきましては協力していただけたらというように思います。


◯委員長(田村 和也) ほかに質疑はございませんか。


◯委員(藤原 哲郎) 今回、改正で上がっておるんですが、これは国指導で全体的な動きなのかどうかということと、それと多分国そのものがこういう動きをして市町村が同じ動きをすればということなんですが、それで国の方向性と但馬の状況ですね、養父市みたいに条例改正して向かっているのかどうかをお聞きしたいと思います。


◯上下水道課長(世登 英明) まず国のほうの動向ということなんですが、国のほうにつきましては、スタートが平成21年から総務省のほうから通知が出まして、各自治体とも公営企業の適用に向けて検討しなさいというような通知が出て、それからスタート、皮切りで国のほうもいろいろな形で公営企業への移行を推奨しているということでございます。特に平成27年度から平成31年度までに、それを集中的取り組み期間ということで、その間に、各自治体といいますか事業体のほうは公営企業に移行しなさいというようなことになっております。一応、基本的には人口3万人以上の団体については、今言いました平成31年度末までに移行するということが必須なわけなんですけども、養父市のような3万人に満たない団体、人口3万人未満の団体については、できる限り移行するようにというふうなこととされております。
 それとあわせまして、水道事業のほうの補助メニューにつきましても今年度完了する予定なんですが、伊佐浅間の統合簡易水道事業、その事業を採択するときの条件として、簡易水道も上水道、企業会計に移行するということが補助の採択条件というふうになっております。ですので、その事業の採択を受けましたのが、平成19年度に伊佐浅間の補助の採択を受けておりますけれども、その時点で簡易水道は上水道、企業会計に移行するというようなこととなっております。補助の採択要件に企業会計への移行が必須となったのも、それも国の動きの一つかというふうに思います。
 それから但馬の状況についてなんですが、簡易水道については、但馬全域で平成29年度にはもう上水道に移行するということで、ちょうど養父市と同じタイミングで全部但馬では移行するということでございます。下水道については、朝来市だけが平成31年度にちょっとおくれて実施ということで、あとは全部公営企業に移行するということとなっております。


◯委員長(田村 和也) ほかに質疑はございませんか。


◯委員(荒田 幹夫) 議案と直接は関係ありませんけれども、今御説明がありましたように、4月から公会計から企業会計に移行するという説明が先般資料もいただきました。それに伴いまして資産評価をせないかんわけですが、公会計では今現在はっきりとした資産評価ができていないというように思うんですけれども、企業会計になると、はっきりと資産を明確にして引き継ぎませんと、御承知でしょうけれども、後々今回の分がベースになりますから、後々ずっとなかなか修正することができないということになりますので、このことについて、はっきりした資産評価について、誰がどのように、どんな基準で資産評価をしようとしておるのかということを、お聞かせください。


◯上下水道課主幹(和田 久仁彦) 資産評価につきましては、平成26年度から簡易水道事業については全部、下水道事業については一部なんですけれども、コンサル業者のほうに委託して資産評価をしていただいております。下水道の一部につきましては、職員みずから直営で、この10月ぐらいに資産評価は終わった状態でございます。資産評価の基準という部分ですけれども、基本的には当然地方公営企業法にのっとって行っておりますし、その他も総務省のほうが地方公営企業法の適用に関するマニュアルというものがありますので、基本的にはそれに基づいて資産評価もやっております。


◯委員(荒田 幹夫) 改めて申すまでもないですけど、今言いましたが、企業会計にすると資産が一番、資産と損益と2つに分かれてくるんですが、最初が一番大事なんですね。ですから職員でというお話がありましたけれども、マニュアルもあるということですけれども、一番最初の資産は限りなく実情に沿ったことをしとかんと、次年度からちょっと大きな差異が出るようなことがあってはいけないので、そこらを慎重にやってほしいというように思うのですが、マニュアルがあるのだけれども職員というので資産評価できるような人がおるんですか。職員でできるんですか。


◯上下水道課長(世登 英明) 荒田委員がおっしゃるように、一番スタートが肝心ということで、職員も我々もそういう認識はもちろんしております。そうですね、下水道事業とかにつきましては、そんなに古く整備したものではありませんので、それぞれ旧町で整備したときの設計書でありますとかそういった関係書類をそこから全部洗い出してきて、資産化をするのに使っておりますし、水道事業についても同様なんですけれども、あとはマニュアルに基づいて、直営でした部分もございますし、それから委託して業者にしていただいた部分もあるということで、うちのほうは適正に資産化はできているというふうに認識をしております。


◯委員(荒田 幹夫) もう1点、今度企業会計になりますと、単式簿記から複式簿記になるわけですね。今までの公会計の簡単な入出金方式、公会計は入金と出金だけをベースにしておるんですけれども、御承知のように複式簿記になると非常に難しくなるんですね。これは決算を業者に依頼しても、それはできるんですけれども、それを要は生かさないかんので、職員がそのことを見られるようにならんと意味が全くないわけですので、その辺の職員研修なんかについては、一緒に今のスケジュールとあわせてずっとできておるのかね。


◯上下水道課長(世登 英明) 確かに、今回複式簿記ということで、従来は上水道事業は既に複式簿記で処理をしておりましたけれども、今回、簡易水道分も上水道に移って公営企業で複式簿記と、下水道についても複式簿記ということで、確かに市役所の会計の中では、ほかの分野については基本的には単式簿記ということなので、ある意味役所の中でも特殊な会計処理を行わないといけないということで、加えて、なかなか理解がしにくいというのも実際です。職員のほうも人事異動があったりして、職員も異動でかわったりするわけなんですけれども、幸い、水道につきましても下水道につきましてもいろいろな協会とかがございます。そのあたりの協会が主催する研修会とかも年間数回ありますので、機会があるごとに職員のほうは研修を受けているというようなことで、対応はしております。


◯委員長(田村 和也) ほかに質疑はございませんか。


◯委員(勝地 貞一) 何点かお伺いしたいと思います。昨日の全協で私はお伺いをしたんですが、再度お伺いをしたいと思います。どうも気になって仕方がないのは、公営企業法を適用するということは財政状況やそれから経営の状況、これらがよくわかるので、私は非常にいいことだとこれを理解しているんです。ただ、前も言いましたように、全国的に簡易水道や下水は人口減少で水道の維持がしにくいと悲鳴を上げているという市町があるんですね。そういうことの中で、これを適用すると、公営企業といいますのはやっぱり独立採算でやっていかなあかんということなんですね。御承知のように、各旧町で下水道も上水道も簡易水道もやっているんですが、かなり老朽化した区域が、地区があるんですね。そういうものの費用も今後かさんでくるというようなこと、それから人口が減ってくる。そういうことになってくると、どうしても今でも但馬で上水道、水道の料金が高いと、但馬でも上位におると思うんですが、独立採算で企業会計でやっていこうと思ったら、やっぱり今言ったような状況を踏まえていくと料金の値上げというのが、私はやっぱり頭から出てくるんじゃないかなと思うんです。
 これまで簡易水道であるならば、一般会計から繰り入れをしていただいて、法定で入れておられると思うんですけれども、一応決算ではこれまで赤字じゃなしにゼロでずっときておるんですね。ところがそういうことがなくなってきて、企業会計でも一定のルール、人口減少であるとかそういう管の老朽化によって設備の修繕等をやらないかん、設備の更新をせんとあかんというようなときになったときには、一般会計から繰り入れをするというような規定がなされるのかどうか。国保でも何でも、どこも一般会計から繰り入れをしてゼロにして決算を結んであるんですけども、そこらが一番私は不安になって、これ以上水道料金の値上げになってくると下水もはね返ってきますので、やはり本当に厳しいことになるんじゃないかと思います。そこらの考え方は、一定のルールを作って企業会計にしても、一般会計からそういう大きな要因がある場合には繰り入れをしていただくんだというような考え方でいかれるのか、いや、そうじゃなしに独立採算であくまでもこの会計で、水道料金や下水道料金の改正か何かでもって経営をしていくのかという考え方なのか、そこらはちょっとお伺いをしたいと思うんです。


◯上下水道課長(世登 英明) 今回、簡易水道、下水道ともに企業会計にするんですけれども、これまでは下水道と簡易水道は特別会計ということで処理をしておりました。ただ特別会計でも、基本的には独立採算という考え方は変わらないということで、それについては基本的なところは上水と同じようなスタンスであったというふうに思います。
 おっしゃるその繰り入れについてなんですけれども、現在、財政とも協議をしておるところでございまして、企業会計に移行した後もそれ以降も、繰り入れをしていただくというふうなことで、今協議をしております。実際法的にも繰り入れをするというようなことはうたってありますので、そのあたりは大丈夫かと思います。


◯委員(勝地 貞一) それでは、今言われたように、これまでの特別会計と同じように、一定のルールで一般会計から繰り入れを企業会計にしていただいて運営をしていくと。今のところ、そうであるならば、料金の改定というのは、同じ料金ですから今は上がっていません。これらの見通しはどうですか。


◯上下水道課長(世登 英明) 水道事業につきましては、今年度に水道ビジョンということで、将来の更新でありますとか統廃合も含めた施設整備を検討しております。その検討を踏まえた上で、収支がどうなるかというような経営的なところも考慮しまして、今年度計画を立てております。そのビジョンにつきましては、3月の議会のときにまた説明をさせていただこうと思っておりますが、そういった将来計画を今立てているというところでございます。
 そのあたりのことの結果も踏まえながら、来年度、上下水道料金は5年に一度料金を見直すというふうなこととしておりますので、見直すというのは改正する、しないも含めてチェックといいますか見直すというようなことで、来年度がその年になっております。またそのあたりも来年の審議会等々で審議していただくというような予定になっております。


◯委員(勝地 貞一) 今、水道料金だけじゃなくして、ほかの公共料金も値上げになってきておるんですけれども、ダブルで水道料金の見直しをされる、ビジョンを今年度また立てられるということなんですけれども、そこらも十分理解をしていただいて、やはり生活に欠かせない水道と下水道ですので十分な検討をいただきたいというふうに思っております。
 それからもう1点、この、いただいた条例の中で、職員の状況なんです。これは新旧対照表で2ページです。企業会計では職員の定数を定めなあかんということになっておりまして、これを見ますと、市長の事務部局の職員が今244人ですね、それで205人で39人減ってきて、水道事業部局の職員が、4人が17人になるんですね。これは実際にここらの状況を、4人が17人にふえてくると、公営企業をこれだけ全部して17人でやっていけるんですか。今は何人おられて、4人で17人ということは、一般職の中に何人か入っていると思うんですけれども、ここらはどういうようになっているのかお伺いしたいと思います。


◯上下水道課長(世登 英明) 今回17人ということで、現在上下水道課の職員は18人おるわけなんですけれども、あとの1人は一般会計のほうで職員の給与費のほうを計上しているということで、企業会計については17人ということです。これまでは4人でやって、今回は17人ということなんですけれども、従来の4人というのは上水道の企業会計で見ていたのが4人ということで、あとは簡易水道特別会計でありますとか下水道特別会計、それから一部一般会計で給与のほうを見ておりましたので、上水道については公営企業でしたので4人であったと。今回は17人になるのは簡易水道の上水道分、それから下水道も含めて17人になるということです。


◯委員(勝地 貞一) それでは18人、簡易水道や特別会計なんかも含めて18人が、今度はそれが全部企業職員になるから17人と、1人減っていくということになるんですね。そうなってくると、これは臨時か何かで対応されると、嘱託とか、そういうことで、企業会計になることによって1人減体制でいかれるということですか。


◯上下水道課長(世登 英明) 17人が公営企業の職員で、あと1人は一般会計のほうで見ておりますので、上下水道課の職員としたら変わらず18人というところです。


◯上下水道課主幹(和田 久仁彦) 追加でちょっと補足で説明させてもらいます。まず上下水道課の中で、現在一般会計に属する仕事をしている部門というのが、合併浄化槽であったりし尿であったりという部門は存在します。来年度以降、下水道事業と簡易水道事業については企業会計化するんですけれども、合併浄化槽であったりし尿の関係の事業というのは当然一般会計に残ってきますので、そこにかかる職員というのが1人という形で現在考えておるところでございます。


◯委員(勝地 貞一) ちょっとものわかりが悪いもので、もう一遍聞くんですけれども、今、嘱託というんですか、技能労務職がいらっしゃいますね。現実に一般職員と、そういう割り当てというのはこの中の17人に入っているんですね、含めてなんですね。臨時職員とかそういう方はいらっしゃらないんですね。全部職員で嘱託とかそういうのはないんですね。企業職員でも技能労務職と一般行政職とがあるというふうに理解したらいいんですね。(「はい」と発言する者あり)


◯委員長(田村 和也) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(田村 和也) 質疑を中断して、この議案に対する自由討議を行います。
 自由討議はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(田村 和也) 自由討議なしと認めます。
 以上で、自由討議を終結します。
 質疑を続行します。
 ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(田村 和也) 質疑なしと認めます。
 以上で質疑を終結いたします。
 これから討論及び採決を行います。討論及び採決は、案件ごとに行います。
 まず、議案第92号についての討論を行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(田村 和也) 討論なしと認めます。
 これをもって討論を終結いたします。
 これから議案第92号、養父市公営企業の設置等に関する条例の制定についての採決を行います。採決は挙手により行います。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
                 〔賛成者挙手〕


◯委員長(田村 和也) 挙手全員です。
 したがって、本案は原案可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第93号についての討論を行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(田村 和也) 討論なしと認めます。
 これをもって討論を終結いたします。
 これから議案第93号、養父市特定地域生活排水処理施設及び個別排水処理施設の設置及び管理条例の制定についての採決を行います。採決は挙手により行います。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
                 〔賛成者挙手〕


◯委員長(田村 和也) 挙手全員です。
 したがって、本案は原案可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第94号についての討論を行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(田村 和也) 討論なしと認めます。
 これをもって討論を終結いたします。
 これから議案第94号、養父市下水道条例等の一部を改正する条例の制定についての採決を行います。採決は挙手により行います。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
                 〔賛成者挙手〕


◯委員長(田村 和也) 挙手全員です。
 したがって、本案は原案可決すべきものと決定しました。
 暫時休憩します。
                 午前10時10分休憩
                 午前10時31分再開


◯委員長(田村 和也) 再開します。
 日程第2、市民生活部報告を議題といたします。市民生活部から所管の事業の状況等について報告を求めます。


◯市民生活部長(西垣 良康) 委員の皆様方には連日お疲れさまでございます。それでは、市民生活部に関します事務の内容につきまして、今回は斎場の静霊苑の損害賠償事件についての経過報告をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。座らせていただきます。
 この案件の経過報告につきましては、去る6月16日にこの生活環境常任委員会で1度報告をさせていただいております。その後、8月17日には全員協議会のほうでも報告をさせていただいておるところでございますが、この訴訟に関しましては、回数も幾度となく重ねてまいりました。そういったところで、それぞれの公判でどういった内容があったかというようなことも、こちらのほうとしても内容を整理させていただいておりまして、今回そういったことで報告をさせていただきたいというように思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、担当の西山市民課長のほうより御説明をさせていただきます。


◯市民課長(西山 浩司) 失礼します。市民課長の西山です。よろしくお願いします。
 それでは私のほうから、斎場静霊苑の損害賠償請求事件につきまして、経過報告と経緯について御説明させていただきます。
 まず平成25年の12月21日から22日未明にかけて、外壁タイルが剥離する事象が発生しております。この後、平成27年3月12日から翌年平成28年1月27日まで、県の建設工事紛争審査会で計6回審理を行いましたけれども、3者の合意が見込めないという理由で、調停の打ち切りということになった経緯がございます。その後、原告から、神戸地方裁判所姫路支部へ訴状が提出されております。訴状の内容につきましてはお配りしておりますとおりです。事件番号、平成28年(ワ)第141号、原告は養父市火葬場(仮称)建設工事オザキ・ミキホーム特別共同企業体、代表につきましてはオザキ住建株式会社、こちらのほうが代表となっております。訴えられております被告につきましては、株式会社小野設計、それと養父市になっております。請求の趣旨につきましては、「1、被告らは連帯して金2,700万円及びこれに対する平成27年1月1日から支払い済みに至るまで年5分の割合による金員を支払え。2、訴訟費用は被告らの負担とする。との判決並びに仮執行宣言を求めます」、こういった文面になっております。
 その後、第1回口頭弁論が、下の四角の中に記載しておりますけれども、第1回口頭弁論の日時が平成28年4月18日10時から、場所が神戸地方裁判所姫路支部で行われております。この口頭弁論につきましては、原告、被告、それぞれの弁護士が代表してその場で協議を行っております。養父市の職員並びにほかの関係者はここにはかかわっておりません。弁護士のみです。内容につきましては、養父市では書面、答弁書、上申書で主張しております。答弁書と上申書につきましては、4月5日にこちらのほうから書面を提出しております。その内容は、まず答弁書として、「原告の請求を棄却する判決を求める」、もう1点、「訴訟費用は原告の負担とする判決を求める」、これを提出しております。また、上申書では、「神戸地方裁判所豊岡支部に回付されるよう上申する」ということを申請しております。会場につきましては、豊岡支部を希望しておりましたけれども、後日弁護士のところへ裁判所から、姫路支部で審理を継続して行うという連絡が入っております。同じく小野設計につきましても書面で答弁書、同じ内容ですけれども、「原告の請求を棄却する判決を求める」「訴訟費用は原告の負担とする判決を求める」、このような内容で主張を行っております。
 第1回目につきましては主にこういったことになっております。
 第2回目ですけれども、裏面を見ていただきたいと思います。
 第2回口頭弁論、日時は平成28年5月31日午後2時から行われております。場所は同じく神戸地方裁判所姫路支部。内容につきましては、原告は養父市と小野設計が連帯責任の関係にあると主張するが、養父市は不法行為責任を負わないという反論をしております。これは準備書面を前にも出しておりますけれども、同じ内容をここで伝えております。原告から具体的な過失箇所が示されていなかったために、養父市としては、反論は次回の口頭弁論以降に行うという申し入れを行っております。
 次に第3回目の口頭弁論です。日時は平成28年7月19日午後1時30分から、同じく場所は神戸地方裁判所姫路支部で行われております。内容につきましては、原告が小野設計に対して準備書面以外の内容についていろいろと質疑を行っていたというふうに報告を聞いております。ただ3者の意見がそれぞればらばらであったため、話し合いがなかなかまとまらなかったので、養父市の顧問弁護士が、裁判官のほうに、まずは原告と小野設計の間でそれぞれの主張をまとめ、その後、必要に応じて養父市が主張を反論するということを申し立てまして、それを了解を得ております。
 続きまして第4回の口頭弁論です。日時が平成28年9月26日午後1時30分から、場所は同じく神戸地方裁判所姫路支部です。内容につきましては、原告の主張に対して小野設計が反論する流れで進められております。原告が準備書面(6)というものを出しているんですけれども、小野設計の設計ミス、養父市の怠慢監理を主張しておりました。この準備書面(6)につきまして、詳しい内容といいますか、内容の意味がわからなかったりとか、精査されたものでなかったために、裁判官から原告に対して主張されている内容をもう少し精査するように指示があったということです。
 第4回を終えて次の第5回、次回の期日は平成28年12月12日、間もなく開催されます。場所は同じく神戸地方裁判所姫路支部で、午後2時から行われる予定となっております。この口頭弁論の間には、それぞれ養父市のほうから、準備書面というものを2回出しております。そして原告からも準備書面が合計9回出されております。設計の小野設計からも準備書面が出ております。
 裁判のほうが少しずつしか進んでおりません。こちらが書面で出したものに対して、相手方からまたその書面に対する反論をするという形で進められておりますので、なかなか進展が見られないように思われておりますけれども、ちょっと時間がかかるというふうに聞いております。詳細につきましては、なかなか裁判の途中でもありますので、この場ではこの程度のことで報告させていただきたいと思います。よろしくお願いします。


◯委員長(田村 和也) 報告は終わりました。
 この際、質疑を行います。
 質疑はございませんか。


◯委員(田路 之雄) 私は初めての議員なので、ちょっと詳しいことがわからないんですが、この事案に対してのことですが、ちょっとあらかた説明していただけますか。


◯委員長(田村 和也) 暫時休憩します。
                 午前10時41分休憩
                 午前10時42分再開


◯委員長(田村 和也) 再開します。


◯市民課長(西山 浩司) 今、御質問のありました件につきましては、剥離があった経緯というものがありますので、それにつきましては後日書面で報告のほうをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


◯委員長(田村 和也) それでは書面で報告ということで。


◯市民生活部長(西垣 良康) 御存じのように火葬場の静霊苑は場所があそこのバイパスのところにございますが、その工事が終了して2年以内に外壁のタイルが大きく剥離をいたしました。それで、市としましては、契約書に基づく瑕疵担保請求を行いまして、施工業者に補修をしてくれということで申し入れをして、それを受けて代表のオザキ住建がタイルの補修工事を行っております。その費用が2,700万円ということで、今回その費用の請求をされておるというような状況でございます。


◯委員長(田村 和也) ほかに質疑はございませんか。


◯副委員長(植村 和好) ちょっとお聞きします。施行中の施工監理というのは小野設計がやられていたんでしょうか。施工監理です。


◯市民課長(西山 浩司) 施工監理につきましては、通常であれば設計した小野設計が監理すればよかったんですけれども、入札の段階でちょっと問題が発生しておりまして、そこが適正でないということで、最終的に監理につきましては養父市と高村設計が監理業務を行っております。


◯副委員長(植村 和好) 高村設計ですか。それにはこのメンバーには全然入ってないということですね。訴訟の中には。


◯市民課長(西山 浩司) 今回の裁判につきましては原告側から高村設計ははずされております。ただ市としては、監理は市と高村設計が共同で行っているという思いがありますので、裁判では訴えられていませんけれども監理ということで2者で考えております。


◯副委員長(植村 和好) それなら原告のほうからは高村設計と養父市は一連のものであるというような捉え方になっておるということですね。


◯市民課長(西山 浩司) 原告の訴状の中には高村設計をはずすというちょっと趣旨のわからないことを書かれているんですけれども、養父市としてそれは認めておりません。


◯委員長(田村 和也) ほかに質疑はありませんか。


◯委員(勝地 貞一) 今これは訴訟中ですので、普通工事が終わったら特別共同企業体は解散するんですけれども、訴訟中ですので、まだこの会社は、特別共同企業体は残っておるというふうに理解をしていいんですね。


◯市民課長(西山 浩司) 当時の企業体で行っておりません、企業体のままで。ただ代表はオザキ住建株式会社が代表で行うというふうになっております。


◯委員長(田村 和也) ほかに質疑はございませんか。


◯委員(瀬原 達夫) まだ裁判中ということなんですが、発生から丸3年たっていますけれども、見通しとしてはどのようなふうに考えておられますか。


◯市民生活部長(西垣 良康) 現在4回の口頭弁論が終わっておりますけれども、その内容を見ておりますと、やはり主張に対して反論、その反論に対してまた反論というような形でなかなか議論が進んでおらない状況であります。今度近々5回目もございますが、内容がまだわかりませんが、しばらく期間をまだ要するのではないかなというふうに、こちらのほうでは考えております。


◯委員長(田村 和也) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(田村 和也) 質疑なしと認めます。
 以上で、市民生活部の報告を終わります。
 暫時休憩します。
                 午前10時47分休憩
                 午前10時48分再開


◯委員長(田村 和也) 再開します。
 日程第3、閉会中の所管事務調査について協議をお願いしたいと思います。調査について、何か御意見はございませんでしょうか。
            〔閉会中の所管事務調査について協議〕


◯委員長(田村 和也) 閉会中の調査ということはまた皆様のお手元に案として配付させていただきますので、よろしくお願いします。次回には決定したいと思います。
 次に移らせていただきます。
 日程第4、委員長報告について協議をお願いしたいと思います。
               〔委員長報告について協議〕


◯委員長(田村 和也) 以上で、本日の日程は終わりました。本日はこれをもって散会します。最後の挨拶を副委員長にお願いしたいと思います。


◯副委員長(植村 和好) 皆さん、大変御苦労さまでございました。議事日程を全て審査いただきました。それではこれで閉会といたします。御苦労さまでございました。
                 午前11時10分散会