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兵庫県 篠山市

平成22年第74回定例会(第1号 9月 8日)




平成22年第74回定例会(第1号 9月 8日)





       第74回篠山市議会定例会会議録(1)





          平成22年9月8日(水曜日)


             午前 9時30分 開会








 
〇出席議員(20名)


     1番  森 本 富 夫         2番  西 田 直 勝


     3番  園 田 依 子         4番  植 野 良 治


     5番  小 林 美 穂         6番  本 莊 賀寿美


     7番  奥土居 帥 心         8番  恒 田 正 美


     9番  前 田 えり子        10番  隅 田 雅 春


    11番  市 野 忠 志        12番  大 上 磯 松


    13番  足 立 義 則        14番  堀 毛 隆 宏


    15番  林     茂        16番  國 里 修 久


    17番  木 戸 貞 一        18番  渡 辺 拓 道


    19番  吉 田 浩 明        20番  河 南 克 典





〇欠席議員(0名)





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長        酒 井 隆 明   副市長         金 野 幸 雄


  教育委員長     新 家 英 生   教育長         河 南 秀 和


  代表監査委員    佐 圓   隆   政策部長        平 野   斉


  総務部長      植 村 富 明   市民生活部長      堀 毛 宏 章


  保健福祉部長    前 田 公 幸   農都創造部長      長 澤 義 幸


  企業振興部長    長 澤 光 一   まちづくり部長     若 泰 幸 雄


  上下水道部長    大 藤 和 人   農業委員会事務局長   森 口 壽 昭


  教育部長      小 山 辰 彦   監査委員・公平委員会・選


                      挙管理委員会・固定資産  大 西 正 巳


                      評価審査委員会事務局


  会計管理者     松 尾 俊 和   消防長         植 村 仁 一





〇議会事務局職員出席者


  局長        池 野   徹   次長          時 本 美 重


  係長        樋 口 寿 広





○議事日程 第1号 平成22年9月8日(水曜日)午前9時30分開議


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  会期の決定


  第 3  諸般の報告


       ・例月出納検査報告


       ・出資法人に係る経営状況報告書


       ・陳情書等


  第 4  行政報告


       ・寄附採納報告


  第 5  特別委員会調査報告


       ・収賄事件再発防止調査特別委員会


  第 6  承認第  6号 専決処分の承認を求めることについて


       ・専決第 6号 篠山市国民健康保険条例の一部を改正する条例


  第 7  承認第  7号 専決処分の承認を求めることについて


       ・専決第 7号 平成22年度篠山市一般会計補正予算(第3号)


  第 8  議案第 97号 篠山市火災予防条例の一部を改正する条例


  第 9  議案第 98号 平成22年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付


               について


  第10  議案第 99号 平成22年度篠山市一般会計補正予算(第4号)


  第11  議案第100号 平成22年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第2


               号)


  第12  議案第101号 平成22年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算


               (第1号)


  第13  議案第102号 平成22年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第


               1号)


  第14  議案第103号 平成22年度篠山市老人保健特別会計補正予算(第1号)


  第15  議案第104号 平成22年度篠山市後期高齢者医療特別会計補正予算


               (第1号)


  第16  議案第105号 平成22年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第1号)


  第17  議案第106号 平成22年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第1号)


  第18  議案第107号 平成22年度篠山市水道事業会計補正予算(第1号)








              午前 9時30分  開会


○議長(河南克典君)  皆さん、おはようございます。


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 実りの秋を迎え、稲の刈り取りも本格的に始まりました。梅雨明けは遅く、その後は猛暑が続き、残暑が今なお厳しい状況ですが、水稲の作況指数は100を超えるとも伝えられています。台風が心配された中ですが、そう大した影響もなく、今後は特産の黒大豆において、その生育が気になるところでございます。


 さて、本日ここに議員の皆様には、御健勝にて御参集を賜わり、第74回篠山市議会定例会を開会できますことは、市政のためまことに喜ばしい限りでございます。


 また、議員の皆様には、6月定例会以降、本日まで公私極めて御多忙の中、各常任委員会を初め、特別委員会、議会運営委員会、各種会合、行事への参加、特に第57回デカンショ祭には、議会連として多くの議員の参加をいただき、盛り上げていただきました。ここに改めて、議員各位に対し、精力的な議会、議員活動に御精励を賜わっておりますことに、心から感謝を申し上げます。


 さて、今期定例会は、条例改正、一般会計を初め、各特別会計の補正予算、さらには平成21年度決算認定など、重要な案件が上程されます。特に、決算認定にあっては、開会中に審査を行っていただいた後、閉会中の継続審査となる予定ですが、慎重に審議を尽くされ、市民の負託にこたえ得る適切妥当な結論が得られるよう念願するとともに、議会運営につきましても御協力をお願いいたしまして、開会のあいさつといたします。


 ただいまから、第74回篠山市議会定例会を開会いたします。


 これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(河南克典君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、13番、足立義則君、14番、堀毛隆宏君、15番、林  茂君を指名します。





◎日程第2  会期の決定





○議長(河南克典君)  日程第2.会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りします。


 本定例会の会期は、本日から9月30日までの23日間にしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(河南克典君)  異議なしと認めます。


 したがって、会期は、本日から9月30日までの23日間に決定しました。





◎日程第3  諸般の報告





○議長(河南克典君)  日程第3.諸般の報告を行います。


 本日、市長から提出されます案件は、お手元に配付しておきましたから御了承願います。


 次に、地方自治法第121条の規定に基づき、議案説明のため、市長、代表監査委員、教育委員長、農業委員会会長、及びその委任を受けたものの出席を求めておきましたので御了承願います。


 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定に基づき、平成22年5月分の例月出納検査報告書が提出されました。その写しをお手元に配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。なお、関係諸表は、議会事務局に備えておりますので、御了承願います。


 次に、市長から、市長自治法第243条3第2項の規定に基づき、株式会社まちづくり篠山に関する経営状況報告書が提出されました。その写しをお手元に配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。


 次に、閉会中に陳情書4件が議長あてに提出されております。文書表とともにその写しをお手元に配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。


 なお、このうち3件は、市当局において措置すべき内容でありますから、十分検討を加えられますよう申し入れたいと思います。


 なお、憲法9条を堅持することを国に求める意見書の提出を求める陳情については、議会に対する要望であり、十分な調査検討の必要を認めますので、政策総務常任委員会において調査検討をいただくよう、お願いいたします。


 次に、関係議長会の報告をいたします。


 兵庫県市議会議長会関係については、去る7月23日、豊岡市において兵庫県市議会議長会総会が開催され、副議長とともに出席し、平成21年度歳入歳出決算認定、補正予算など原案のとおり可決いたしました。


 また、8月23日、兵庫県庁において、兵庫県地方議会協議会が開催され、「介護保険制度の現状と課題について」「防災体制の整備について」の二つの議題について、意見交換を行いました。


 阪神市議会議長会関係では、7月13日、篠山市において定例会を開催し、副議長とともに出席し、情報交換を行いました。また、8月2日・3日両日、研修会が富山市で開催され、副議長とともに出席し、同市における議会運営、コンパクトシティの取り組みについて研修を行いました。また、8月26日「知事との懇談会」が神戸市で開催され、副議長とともに出席してまいりました。


 次に、8月18日、丹波少年自然の家事務組合議会定例会が招集され、出席してまいりました。副管理者には西宮市長、議長には尼崎市議会議長が就任され、副議長には篠山市議会議長として私が就任しました。その他、平成21年度歳入歳出決算の認定ほか3件の議案が提案され、いずれも原案可決されました。


 以上、会議の資料は議会事務局に備えておりますので御了承願います。


 これで、諸般の報告を終わります。





◎日程第4  行政報告





○議長(河南克典君)  日程第4.行政報告を行います。


 市長から報告がございますが、それに先立ちまして、寄附採納の報告文書を事務局長に朗読させます。


○事務局長(池野 徹君)  寄附の受け入れについて。


 下記のとおり、寄附の申し入れがあり、これを採納したので報告します。平成22年9月8日報告。篠山市長 酒井隆明。寄附者、住所氏名、寄附品目、数量、寄附目的の順に朗読いたします。


 篠山市日置25−1、日本チバガイギー株式会社篠山工場、車いす2、6万8,200円相当、障害者福祉充実のため。エアージェットタオル10、4万円相当、環境保全促進のため。


 次からは、寄附目的が丹波篠山ふるさと基金としてでございます


 したがって、寄附目的の朗読につきましては省略をいたします。


 篠山市東新町201番地、?田啓司、現金163万7,240円。


 神戸市灘区鶴甲4−9−33、西井 豊、現金10万円。


 神戸市北区藤原台北町4−7−5、竹内静夫、現金10万円。


 以上でございます。


○議長(河南克典君)  酒井市長、報告願います。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  皆様、おはようございます。


 先ほども河南議長からお話がありましたが、ことしの夏は本当に猛暑が続いております中、議員の皆様には、御健勝にて御活躍をいただいておりますこと、大変うれしく思っております。また、昨日からの台風も大きな被害もなく終えそうで、一安心をしているところであります。


 本日ここに第74回篠山市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様全員御出席をいただき、開会の運びとなりました。心から厚く御礼を申し上げます。


 本定例会に提案し、御審議をいただきます議案は、条例の制定・改正、補正予算、平成21年度の決算認定など、重要な案件ばかりであります。どうか慎重なる御審議をいただきまして、適切なる御決定をいただきますようにお願い申し上げます。


 では、報告に入らせていただきます。


 第1点目は、寄附の受け入れについてです。


 ただいま朗読のありました現金3件183万7,240円と、物品2件10万8,200円、総額194万5,440円であります。現金3件は丹波篠山ふるさと基金として、物品については障害者福祉の充実、衛生環境保全のためにということで申し入れを受け、その御厚志にこたえるべく今後有効適切な活用に努めていきたいと考えています。


 2点目は、「ふるさと一番会議」についてです。


 ことしは教育委員会の教育懇談会と兼ねる形で7月3日から8月7日まで、市内20カ所で開催をいたしました。私からは、市政の重要課題の取り組み状況について説明を申し上げ、参加者からの御意見を聞かせていただいたところであります。参加者からは、小学校統合に向けた意見、また鳥獣の被害、生活道路の整備、高速道路無料化による騒音対策など要望もなされました。


 さらに、各地区ではまちづくり協議会を中心に、定住促進、学童保育、地域内の公共交通、道の駅、山の手入れなど、活発な取り組みがなされようとしており、大変心強く思ったところであります。


 第3点目は、第57回の「デカンショ祭」についてです。


 ことしは2日間で8万6,000人ということで、昨年以上の活気に満ちたデカンショ祭となりました。議会の皆様におかれましても、議会連のあんどんのもと、河南議長を筆頭に総踊りを盛り上げていただきましたことに感謝を申し上げます。


 最後に第4点目は、8月30日に神戸大学において、神戸大学と篠山市との連携協力に関する協定書に署名し、新たな連携がスタートをしたということです。篠山市には、神戸大学農学研究科の前身である、兵庫県立農科大学が昭和24年から42年まで所在していたという縁もありまして、また、平成19年からは農学研究科と地域連携協定を締結し、篠山フィールドステーションを拠点に、共同研究とかフォーラムなどの連携事業を進めてきたところであります。


 今回の協定によりまして、これまでの農学研究科との連携に加え、今後は就学前発達障害児など早期支援プロジェクトという連携事業も始めることにしておりまして、より幅広く連携協力関係を築いていければと期待をしておるところであります。


 以上、4点について報告を申し上げ、市長報告とさせていただきます。


○議長(河南克典君)  これで行政報告は終わりました。





◎日程第5  特別委員会の調査報告





○議長(河南克典君)  日程第5 特別委員会の調査報告を行います。


 収賄事件再発防止調査特別委員会の報告を求めます。


 林収賄事件再発防止調査特別委員会委員長。


○収賄事件再発防止調査特別委員会委員長(林  茂君)(登壇)  皆さん、おはようございます。収賄事件再発防止調査特別委員会委員長の林です。


 当委員会の活動について報告をいたします。


 ことしの4月30日の夜、収賄容疑による市職員逮捕という大変悲しく、あってはならない事態が発生しました。この事件を受け、市議会では、市民の信頼を裏切るような行為を見抜けなかった責任も真摯に受けとめながら、再発防止とともに、市民の皆さんの信頼を回復するための取り組みについて、調査研究を行うことを目的に、7月1日に収賄事件再発防止調査特別委員会を設置し、調査と議論を重ねてまいりました。


 今回の事件の原因は、一体どこにあったのか。通常、大きな事件の発生の前には、必ず小さな事件が数件あり、また、小さな事件の前にはもっと多くの兆候があると言われています。また、談合は必要悪だという過去の風土が底流にあったのではないか。捜査の関係もあり、事実関係のすべてが明らかにされない中、委員会では7月8日に開かれた事件の初公判を傍聴することからスタートすることといたしました。


 委員会では、まずより公正・透明で競争性の高い入札制度を確立するために、調査研究を行いました。本市における入札制度の現状を確認するとともに、他の自治体の取り組み事例等の調査研究を行い、それぞれのメリットやデメリット等の検証を行ってまいりました。あわせて、発注者である行政側からの視点だけでなく、受注者である事業者側の視点も考慮する必要もあることから、事業者との意見交換を行いながら、入札制度のあり方について、提案を取りまとめました。


 次に、法令遵守の徹底や職員倫理の向上に向けた調査研究を行いました。本市における懲戒制度や職員倫理を規定する地方公務員法等について、確認を行うとともに、今回の事件を受けて、市の各部署で行われた話し合いの結果報告を受け、市職員の率直な意見等を確認いたしました。


 これらの現状を把握する中で、組織としての機能が十分に発揮されているとは言えず、個人任せの仕事ぶりとか、対話不足等組織の風通しの悪さがあり、部課内の情報の共有、指導、相談体制の確立が急務でのあるとの認識に至りました。「やってみせ 言って聞かせて させてみせ 褒めてやらねば 人は動かじ」。これは連合艦隊司令長官だった山本五十六元帥の語録にある有名な言葉ですが、今、部下の能力を把握し、向上さす意欲と熱意を持った上司が何人いるでしょうか。なあなあで済ませ、波風を立てず、部下を褒め、しかれない組織は崩壊すると言われています。市議会では、この4月に行財政調査特別委員会の報告及び申し入れ等、問題点の指摘やその改善策を提言しておきましたが、改めて強調しておきます。


 また、執行部においては、公務員倫理の高揚に向けた公正な職務執行の確保のための内部公益通報制度や相談体制の確立等が検討されており、その取り組みの方向性については、異論はありませんが、実効ある運用を望みたいと思います。


 委員会としては、今回の事件を契機に、市民の皆さんから信頼される役所を目指し、職員一人一人が向上心を持ち、切磋琢磨し、機動的な強い組織となるような職場環境の構築を求めます。あわせて、議会としても職員に余計な負担や圧力をかけないような議員活動に留意していきたいと考えております。


 時間的にも制約がある中で、調査研究を行ってまいりましたが、一定の課題も見えてきたこと、及び素早い対応が求められることから、報告として取りまとめるとともに、去る8月30日には、河南議長から酒井市長へ申し入れを行いました。主な内容は次の2項目です。


 1点目は、入札契約業務等の透明性の向上と不正な働きかけの抑止、職員に対する不当な圧力を防止するために、変動型最低制限価格制度や電子入札制度の導入を早期に検討されたい。


 2点目として、法令遵守の徹底や公務員倫理のさらなる向上を含めた職員の意識改革とともに、風通しのよい組織の構築に取り組まれたい。


 以上の申し入れとともに、収賄事件再発防止調査特別委員会は、この報告をもって活動を終了しますが、引き続き、市議会では、失われた市民の皆さんの信頼を回復するための市の取り組みを注視していきたいと思います。


 後になりましたが、積極的に活動していただいた前田副委員長初め、委員の皆さん、また側面援助いただいた議員の皆さんと事務局のスタッフの方々に感謝申し上げます。あわせて、快く意見交換に応じていただいた業界3団体の幹部の皆さんに感謝を申し上げ、収賄事件再発防止調査特別委員会の報告を終わります。


 ありがとうございました。


○議長(河南克典君)  これで、特別委員会の調査報告を終わります。





◎日程第6  承認第6号 専決処分の専決を求めることについて





○議長(河南克典君)  日程第6.承認第6号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)(登壇)  それでは、皆さん、おはようございます。


 それでは、ただいま御上程いただきました承認第6号 専決処分を求めることについての提案説明を行わせていただきます。


 専決処分第6号 篠山市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、議案書の2ページ、3ページ、新旧対照表の1ページ、そして説明資料とございます。あわせて御参照いただきますようお願い申し上げます。


 説明につきましては、篠山市国民健康保険条例の一部を改正する条例説明資料に基づきまして、御説明を申し上げますのでお開きください。


 今回の改正につきましては、医療保険制度の安定的運営を図るため、都道府県による国民健康保険事業の運営の広域化等を推進するために、市町村に対する支援の方針の策定、国民健康保険の財政基盤の強化、市町村の指導等の措置に講ずるための国民健康保険法の一部を改正する法律が、平成22年5月19日に公布・施行されたことに伴いまして、篠山市国民健康保険条例に関する条文を改正するものでございます。


 説明資料の中段に国民健康保険法の改正の要点を記載しております。特に、著しく医療費が高い市町村に対する指定市町村制度に関する条項が廃止されました。このことによりまして、指定市町村の一般会計からの繰り入れに関する第72条の4も削除になりまして、そして、第72条の5が繰り上がり、第72条の4に改正されたという内容でございます。


 以上の国民健康保険法の改正に伴いまして、篠山市国民健康保険条例の第7条第1項中の法第72条の5を第72条の4に改めるものでございます。


 改正条文につきましては、新旧対照表で御確認いただきまして、説明を省かさせていただきます。


 以上で、国民健康保険条例の一部を改正する条例の説明とさせていただきます。


 よろしく御審議をいただきまして、御承認いただきますようお願い申し上げます。


○議長(河南克典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 9番、前田えり子君。


○9番(前田えり子君)  ただいま提案いただきました承認第6号について、幾つか質問したいと思います。


 7月5日に専決されているわけですけれども、この国民健康保険法の一部改正は、5月12日に可決・成立、そして19日に公布・施行をされたということで、7月5日に専決されています。それできょう9月8日に承認という形に来ているわけですけれども、なぜ7月5日に専決をしなければならない理由があったのかというところを、もう少し詳しく聞かせていただきたい。先に決めなければいけない緊急を要する、そういう状況があったのかどうかということを聞きたいということと。


 もう一つは、条例そのものだけを見ますと、その内容にすごい変更があるというものではないと思うんですけれども、まず条例を改正しなければならないというか、その前提となっている国民健康保険法の改正が問題になってくると思うんです。国保の広域化ということは、篠山市の国保の運営に大きくかかわることであると思いますし、被保険者である住民にも大きな影響が出てくるというふうに思います。


 特段専決の理由がなければ、この議会で条例改正ですから、審議するということが求められる案件ではないかというふうに思うんですけれども、どうでしょうか。


○議長(河南克典君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  それでは、前田議員さんの御質問にお答えをしたいと思いますが、まず条例の専決の理由という部分をお話ししたいと思いますが、5月19日に法律が改正されまして、私どものほうも5月、6月につきましては、国民健康保険税の税条例のほうの改正の部分で業務をしておりました。国等の通知につきましても十分な周知、説明等も6月になった関係で、7月に専決処分の対応をさせていただいたということです。


 今回の条例改正につきましては、親法の国民健康保険法の改正という部分がございましたので、私どものほうの条例の重立った骨格の影響はないということで、今回専決処分にさせていただいたということです。


 それと国民健康保険法の改正に伴います広域化の支援等についての強化が都道府県に課せられたという内容の今回の国保の改正でございます。広域化等の問題につきましては、諸般、今それぞれの審議会等も含めて、具体的な内容について協議をされている段階で、私どもにつきましては、今の広域化等につきましての方向性等も含めて、今回、後刻一般質問を御提出いただいておりますが、その場におきましても同様のまた決まってない内容という部分で、慎重な議論をしてまいりたいと思っています。


 今回の専決処分につきましては、先ほど申しましたような国の法律改正に伴うものの条例を削除という軽微なものでございますので、専決処分にさせていただきましたことを、御了解いただきたいというふうに思っています。


 以上です。


○議長(河南克典君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(河南克典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 9番、前田えり子君。


○9番(前田えり子君)(登壇)  9番、前田えり子です。


 承認第6号について、不承認という立場で意見を述べたいと思います。


 さきの通常国会で、可決・成立した国保法改正では、都道府県に広域化支援方針の策定を求めているとともに、都道府県単位の広域化に向けた保険料の平準化、値上げになると思いますが、そういうことと、一般会計繰り入れの縮小の方針が示されています。こうしたことは、市町村の国保運営に大きな影響を及ぼします。


 今回、篠山市国民健康保険条例の改正は、国民健康保険法の改正によって引き起こされたことであり、市の条例自体の内容が特段変わるものではないと思いますけれども、改正された国民健康保険法には、認めがたいこともあります。市条例の一部改正に当たっても、専決ではなくて、議会の議論が必要ではなかったかと思います。


 以上、こういう理由で承認しがたく意見を申し述べます。


 以上です。


○議長(河南克典君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(河南克典君)  次に、原案に反対者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(河南克典君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(河南克典君)  ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(河南克典君)  これで討論を終わります。


 これから、承認第6号を採決いたします。


 本件は、承認することに賛成の方は起立願います。


                 (起立多数)


○議長(河南克典君)  起立多数です。


 したがって、承認第6号は、承認することに決定いたしました。





◎日程第7  承認第7号 専決処分の承認を求めることについて





○議長(河南克典君)  日程第7.承認第7号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)(登壇)  ただいま御上程賜わりました承認第7号 専決処分の承認を求めることについて、提案理由の説明を申し上げます。


 専決第7号 平成22年度篠山市一般会計補正予算(第3号)につきましては、6月の集中豪雨による市道後川奥母子線の災害復旧について、緊急に災害復旧工事の実施設計業務等を委託する補正でございます。


 結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ450万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ207億7,091万6,000円とするものでございます。


 それでは、まず予算書3ページをお開きいただきまして、下段の歳出から御説明を申し上げます。


 予算書3ページ、14款災害復旧費、1項公共土木施設災害復旧費、1目道路橋梁災害復旧費は450万円の追加で、6月26日から27日にかけての集中豪雨により市道後川奥母子線の路肩ブロックの基礎部分が崩落し、危険な状態であることから、7月1日から通行どめを実施しており、できるだけ早期に工事着工を図るために、災害現場の測量調査、及び復旧工事の実施設計業務を委託するものでございます。


 次に、上段の歳入予算につきましては、18款繰入金、2項基金繰入金、17目財政調整基金繰入金は、今回の補正財源として財政調整基金から必要額を繰り入れるもので、450万円の追加でございます。


 以上で、提案理由の説明とさせていただきます。


 御審議をいただきまして、御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(河南克典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(河南克典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(河南克典君)  討論なしと認めます。


 これから、承認第7号を採決いたします。


 本件は、承認することに賛成の方は起立願います。


                 (起立全員)


○議長(河南克典君)  起立全員です。


 したがって、承認第7号は、承認することに決定いたしました。





◎日程第8  議案第97号 篠山市火災予防条例の一部を改正する条例





○議長(河南克典君)  日程第8.議案第97号 篠山市火災予防条例の一部を改正する条例を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 植村消防長。


○消防長(植村仁一君)(登壇)  皆様、おはようございます。


 ただいま御上程賜わりました議案第97号 篠山市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 議案書7ページから8ページ、議案第97号説明資料、並びに新旧対照表2ページから3ページをごらんください。


 本件は、「対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令」及び「住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令」が改正され、これに伴い、「国の示す火災予防条例の(例)」についても改正されたため、所要の改正を行うものでございます。


 まず、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取り扱いの基準に関する事項として、火を使用する設備の位置、構造及び管理の基準等に定める燃料電池発電設備に固体酸化物型燃料電池による発電設備であって火を使用する物を新たに加えようとするものであります。


 次に、住宅用防災機器の設置及び維持の基準に関する事項といたしまして、「特定共同住宅等における必要とされる防火安全性能を有する消防の用に供する設備等に関する省令」を引用している第29条の5第3号から第5号までの一部を改めますとともに、住宅用防災機器の免除規定である同条に複合型居住施設に、複合型居住施設用自動火災報知設備を設置したとき、を新たに加えようとするものであります。


 また、総務省消防庁の予防行政のあり方に関する検討会中間報告において、大阪市浪速区個室ビデオ店火災を踏まえた防火安全対策についての対応方策が示され、全国消防長会予防委員会及び同小委員会において審議検討の結果、火災予防条例の一部改正を要する案が取りまとめられましたことにより、本市においても統一的な運用を図り、防火安全対策を推進する必要が生じました。


 そこで、個室型店舗の個室の出口の戸が外開きであった場合、火災等の避難で一斉に開放されれば、避難経路となる廊下の幅員を狭め、避難障害となる可能性があることから、消防長等が廊下の幅員が広く避難の支障がないと認めた場合を除き、外開きの戸は開放した場合において、自動的に閉鎖する構造としなければならないものとするものであります。


 これに伴い、篠山市火災予防条例第42条の準用規定についても、体育館や講堂を個室型店舗として使用することが考えにくいことから、文言の整理を行うものでございます。


 また、この改正条例は、公布の日から施行しようとするものですが、固体酸化物型燃料電池の規定及び複合型居住施設用自動火災報知設備の規定については、平成22年12月1日から施行しようとするものであります。


 この改正条例の適用の際、現に設置され、または設置工事中の固体酸化物型燃料電池は、この改正条例の適用を除外し、並びに、現に存するまたは工事中の個室型店舗の避難通路に面する外開き戸で、この改正条例の規定に適用していないものについては、平成23年9月30日まで経過措置を設けようとするものでございます。


 以上、提案理由の説明といたします。


 御審議いただきまして、御決定賜わりますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(河南克典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、 生活経済常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、質疑は大綱程度でお願いいたします。


 質疑はありませんか。


 4番、植野良治君。


○4番(植野良治君)  4番、植野です。


 難しい専門用語が並んでおるので、私もすんなり理解できない部分もあるんですが、今回のこの改正で、篠山市がどの程度該当するのか、該当する部分があるのか、ないのか、そこらだけお尋ねしておきたいと思うんです。


○議長(河南克典君)  植村消防長。


○消防長(植村仁一君)  ただいまの植野議員さんの御質問にお答えをさせていただきます。


 燃料電池発電設備、これにつきましては、篠山市では1件も該当するものは、現在のところ業者等に確認いたしましてもないということを聞いております。


 また、複合型の住宅用火災報知設備、この件につきましては、現在のところ市販のところまでまだ至っていないというようなことでございます。それで、対象設備としては2カ所あるというふうに認識はしておりますけれども、その市販されるに伴いまして、今回、国のほうで改正をされておりますので、前もっての改正ということになりますが、現在のところはその複合型の住宅用火災警報機を設置しているところはございません。今後そういうようなものが出てくるということでございます。


 カラオケボックス等、個室型店舗のこのことにつきましては、篠山市ではカラオケ店が1軒ございますけれども、ボックス型のカラオケ施設ということでございますので、通路等に面していないということから、今回の条例改正のこの部分に入ってこないわけでございますが、これにつきましても、今後こういう個室型の店舗が出現したときのことを想定した中での全国的な取り組みとして、外開きをする場合については、自動閉鎖式の物を通路幅がとれない場合については設けていただくというようなことの避難上の問題として、規定をさせていただくことになります。


 以上でございます。


○議長(河南克典君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(河南克典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第97号は、生活経済常任委員会に付託することにしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(河南克典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第97号は、生活経済常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第9  議案第98号 平成22年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付に


              ついて





○議長(河南克典君)  日程第9.議案第98号 平成22年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 長澤農都創造部長。


○農都創造部長(長澤義幸君)(登壇)  ただいま御上程賜わりました議案第98号 平成22年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 議案書9ページから10ページでございます。


 農業共済事業におきましては、3年間に農業共済金の支払いを受けなかったとき、または、支払いを受けた共済金が一定の金額に満たないときに、3年間の掛金の2分の1を限度として、過去2年間の無事戻金及び共済金を差し引いた金額を無事戻金として交付することができることとなっております。


 本年度交付しようとしております無事戻金は農作物共済の水稲、畑作物共済の大豆、園芸施設共済のパイプハウスなどに係るものでございます。議案書にそれぞれの内容を記載しておりますように、農作物共済の水稲、畑作物共済の大豆、園芸施設共済の交付対象年度は、平成19年度から平成21年度までの引き受けに対するものでございます。


 まず、農業共済の水稲につきましては、交付対象者2,260名、交付金額は393万9,660円となり、財源につきましては、水稲特別積立金295万4,745円と、県連合会よりの特別交付金98万4,915円を充当するものでございます。


 次に、畑作物共済の大豆につきましては、交付対象者210名で、交付金額は23万1,458円となります。財源につきましては、畑作物特別積立金21万7,066円、県連合会よりの特別交付金1万4,392円と充当するものでございます。


 次に、園芸施設共済につきましては、交付対象者24名で、交付金額は23万8,583円となります。財源につきましては、県連合会よりの特別交付金からすべて充当するものでございます。


 それぞれの無事戻金を合計しますと、交付対象者は2,494名で、交付金額は440万9,701円の無事戻金となります。これらの交付期日につきましては、兵庫県農業共済連合会より特別交付金の交付を受けた後、遅滞なく交付するものでございます。


 以上で、提案の説明とさせていただきます。


 御審議をいただきまして、御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(河南克典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し、休会中に審査を行うことにしたいと思います。


 したがいまして、質疑は大綱程度でお願いいたします。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(河南克典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第98号は、生活経済常任委員会に付託することにしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(河南克典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第98号は、生活経済常任委員会に付託することに決定しました。


 ここで、暫時休憩をいたします。再開を、10時30分といたします。


              午前10時18分  休憩


              午前10時30分  再開


○議長(河南克典君)  休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第10  議案第 99号 平成22年度篠山市一般会計補正予算(第4号)


 日程第11  議案第100号 平成22年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第


                2号)


 日程第12  議案第101号 平成22年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予


                算(第1号)


 日程第13  議案第102号 平成22年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算


                (第1号)


 日程第14  議案第103号 平成22年度篠山市老人保健特別会計補正予算(第1


                号)


 日程第15  議案第104号 平成22年度篠山市後期高齢者医療特別会計補正予算


                (第1号)


 日程第16  議案第105号 平成22年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第1


                号)


 日程第17  議案第106号 平成22年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第1


                号)


 日程第18  議案第107号 平成22年度篠山市水道事業会計補正予算(第1号)





○議長(河南克典君)  日程第10.議案第99号 平成22年度篠山市一般会計補正予算(第4号)から、日程第18.議案第107号 平成22年度篠山市水道事業会計補正予算(第1号)の9件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 最初に、議案第99号について、平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)(登壇)  ただいま御上程いただきました議案第99号 平成22年度篠山市一般会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 このたびの補正は、普通交付税や臨時財政対策債、前年度繰越金などの歳入一般財源の確定と職員人件費の精査に加え、災害復旧事業や公共施設の安全・安心対策など、緊急性の高いものについて補正をお願いするものでございます。


 結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ6億26万1,000円と追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ213億7,117万7,000円とするものでございます。


 それでは、予算書15ページをお開きいただきまして、歳出予算の主なものから御説明を申し上げます。


 なお、職員人件費につきましては、人事異動等により現時点での職員体制に合わせるため,特別会計、企業会計も含め、今回の補正にて精査を行っております。


 職員数では全会計で3人の減となっており、補正額としましては、育児休業による減額や職員共済組合の負担率の改定に伴う共済費の追加も含め、全会計合わせまして2,375万4,000円の減額を行っております。あわせまして、臨時的任用職員など、非常勤嘱託職員等に係る報酬や社会保険料などの共済費につきましても精査を行っておりますが、個々の補正についての説明は省略をさせていただきます。


 また、特別会計、企業会計との繰出金、繰入金につきましても、人事異動に伴います人件費の精査や平成21年度事業の精査、繰越金等の確定に伴います追加や減額が主なもの理由であり、特別なものを除いては説明を省略させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。


 それでは、まず15ページ以降、御説明を申し上げます。


 まず2款総務費、1項総務管理費、16ページの7目企画費は1,827万9,000円の追加で、主なものは公共交通対策事業で、公共交通活性化・再生協議会が実施する予定のコミュニティバス実証運行事業が実施されなくなったことから、協議会への負担金を減額し、コミュニティバスAルートの運行経費補助金169万7,000円を追加するものや、ふるさと篠山に帰ろう住もう運動推進事業は、篠山暮らし案内所ホームページの作成と、空き家、空き店舗データの管理システムの作業業務委託料200万円の追加と、今回新たに空き家活用促進モデル事業として、国や県の補助金を活用し、日置、後川地区におきまして、空き家を改修し、店舗などに活用を進めるための補助金1,333万3,000円の追加でございます。


 また、地上デジタル放送受信対策事業は、地上デジタル放送への移行に当たり、篠山市内の全世帯がデジタル化対応できるよう啓発を行う経費として、日々雇用職員の雇用や啓発文書の印刷、配布経費など186万1,000円の追加を行うもので、財源内訳の国庫補助金は空き家活用モデル事業の地域住宅交付金666万6,000円、地方バス等公共交通維持確保対策県補助金16万9,000円など、その他は帰ろう住もう運動推進事業への丹波篠山ふるさと基金繰入金826万7,000円のそれぞれ追加。


 次に、17ページ、9目情報システム費は976万2,000円の追加で、主に公金収納事務の効率化や納税者の利便性の向上を図るため、平成23年度から段階的にコンビニ収納を導入することとし、コンピュータシステム改修費や専用の端末機の購入経費926万2,000円を追加するものでございます。


 次に、18ページ、12目西紀支所費は429万2,000円の追加で、職員人件費のほか西紀支所4階の空調機が故障しており、配管も含めた改修工事462万円の追加。


 次に、19ページ、17目コミュニティ活動推進費は809万円の追加で、公民館改修助成事業は下河原町自治会の公民館改築補助金500万円を追加するもので、補正額としましては予算の残額を差し引き、219万9,000円の追加、及びコミュニティセンター管理費は10カ所のコミュニティセンターの安全対策といたしまして、2階の窓などに転落防止用の手すりを設置する工事請負費589万1,000円を追加するものでございます。


 次に、21ページ、3款1項社会福祉費、1目社会福祉総務費は521万1,000円の減額で、職員人件費のほか22ページの社会福祉協議会助成費の市社会福祉協議会補助金は、職員人件費の補助に係るもので2名の職員の退職と採用により、245万7,000円減額するものでございます。また、国民健康保険特別会計事業勘定繰出金は、職員人件費の精査のほか、平成22年度の国保財政安定化支援事業繰出金が普通交付税の決定により確定したものによる672万5,000円の追加が主なもので、財源内訳のその他は市社会福祉協議会補助金の減額に係ります地域福祉基金繰入金364万6,000円の減額でございます。


 次に、4目老人福祉センター費は296万5,000円の追加で、西紀老人福祉センターの床のカーペットやカーテンを防炎性の物に改修する工事及び設計管理費296万5,000円の追加。


 次に、5目障害者福祉費は669万4,000円の追加で、平成21年度障害者自立支援法給付事業等の精算に伴う国県補助金の還付金の追加が主なもの。次に、6目障害者医療費は334万3,000円の追加で、重度精神障害者医療費助成事業におきまして、対象者数及び入院者数の増加に伴います医療費287万8,000円の追加が主なもの。


 次に、23ページ、9目ふれあい館等運営費は348万8,000円の追加で、畑ふれあい館において、危険な遊具の撤去新設工事153万8,000円の追加など、各ふれあい館の施設設備の安全対策に伴います改修や修繕工事が主なものでございます。


 次に、24ページ、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費は967万6,000円の追加で、職員人件費のほか児童扶養手当支給事業は、受給者数が新規申請などで増加していることから、児童扶養手当577万3,000円を追加し、次世代育成支援対策事業は子育ていちばん条例の策定に当たって、各小中特別支援学校単位で子ども会議を開催する委託料69万円の追加と、自治会の広場などに遊具などを設置する子どもの遊び場づくり補助金73万9,000円の追加が主なもので、財源内訳の国県支出金は児童扶養手当国庫負担金192万5,000円、安心こども基金事業県補助金142万9,000円の追加でございます。


 次に、26ページ、5目認定こども園費は2,058万9,000円の追加で、このうち味間保育園管理費は平成23年度に保育室の不足が見込まれることから、園舎の北側に新たに保育室を増築する工事請負費設計管理委託料など1,650万6,000円の追加と、園児安全対策としての通路のマットなどの購入費157万5,000円の追加、また、預かり保育事業は184万4,000円の追加で、利用園児数の増加に伴い指導員を1名増員するための、非常勤嘱託員等報酬が主なものでございます。


 次に、27ページ、3項生活保護費、2目生活保護扶助費は133万2,000円の追加で、平成21年度生活保護措置事業の精算に伴います国県補助金の還付金が主なもので、財源内訳の国庫負担金は中国残留邦人等支援給付事業に係る生活保護費等負担金21万円の追加。


 次に、28ページ、4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費は159万9,000円の追加で、平成21年度女性特有のがん検診事業の精算に伴います国庫補助金の還付の追加。次に、9目上水道施設費は1,136万4,000円の追加で、水道事業会計に対する平成22年度の水道高料金対策繰出金が普通交付税の決定により確定したことによる1,162万2,000円の追加が主なもの。


 次に、31ページ、6款農林水産業費、1項農業費、6目生産調整対策費は193万2,000円の追加で、農業振興対策事業として奥畑農業生産組合のトラクター購入補助など四つの集落営農組織への機械施設導入補助金193万2,000円を追加するもので、財源内訳は全額集落営農機械施設導入県補助金でございます。


 次に、7目農村地域費は297万8,000円の追加で、担い手農地情報活用集積促進事業は事業の廃止に伴い、新たにひょうご農地利用集積促進事業に振りかわる経費を除く、102万2,000円を減額するとともに、新たに農地の流動化促進を図るために、一定の条件のもとで6年以上の利用権設定を行った農地に対して、10アール当たり2万円の奨励金を交付する農地利用集積奨励金400万円の追加で、財源内訳は担い手農地情報活用集積促進事業県補助金296万円の減額と、農地集積指導事業県補助金40万円、円滑化団体活動支援事業県補助金88万8,000円、農地利用集積促進事業県交付金400万円のそれぞれ追加でございます。


 次に、12目農地費は827万6,000円の減額で、職員人件費のほか32ページの一般事務費は人事異動に伴います篠山市土地改良協議会への局長に係る人件費分の補助金194万8,000円の追加と、市単独土地改良事業補助金は5月の集中豪雨で被害を受けました農地農業用施設のうち、災害復旧の国庫補助事業に採択されない小規模な箇所について、市単独で2分の1の補助を行うもので、春日江地区など8カ所117万8,000円の追加でございます。


 次に、2項林業費、2目林業振興費は172万6,000円の追加で、今回新たに森林病害虫等防除事業としてカシノキナガキクイムシの被害を防止するため、市内の被害を受けている立木等を伐採し、薫蒸駆除するもので、財源内訳の県補助金は森林病害虫等防除事業県補助金144万8,000円の追加でございます。


 次に、33ページ、7款商工費、1項商工費、1目商工総務費は459万1,000円の減額で、職員人件費の減額のほか商工観光振興施設管理費として350万円の追加で、丹波伝統工芸公園・立杭陶の郷の伝産会館の雨漏り修繕工事でございます。


 次に、34ページ、8款土木費、2項道路橋梁費、1目道路維持費は352万5,000円の追加で、西古佐地内の市道西古佐住宅支線のブロック積擁壁の一部にひび割れが生じており、その修繕工事350万円の追加が主なもの。


 次に、35ページ、3目道路橋梁維持費は532万6,000円の追加で、橋梁の長寿命化に向けた診断事業において、橋梁の診断作業が平成22年度末までかかる見込みであることから、診断業務に係る非常勤嘱託職員の報酬等の半年分の追加と、当野地内において、高速道路の舞鶴若狭道にかかる市道橋について、西日本高速道路株式会社より、表面のコンクリートが剥落するおそれがあるとの調査結果の報告があり、今回その橋梁の修繕業務委託料300万円を追加するもので、財源内訳のその他は諸収入の高速道路橋梁剥落防止対策助成金300万円の追加でございます。


 次に、3項河川費、1目河川総務費は200万円の追加で、市内の1、2級河川について自治会で草刈り等の環境整備を行っていただいている河川愛護の謝金について、県の委託金が追加となったことから、200万円を追加するもので、財源内訳の国県支出金は河川環境整備県委託金100万円の追加。


 次に、38ページ、9款消防費、1項消防費、3目消防施設費は335万6,000円の追加で、非常備消防施設管理整備費として市内6カ所の消防の火の見やぐらについて、利用もなく基礎部分の腐食も見られることから、安全対策として撤去を行うもので、撤去工事141万8,000円の追加と、今田町木津自治会の要望により、小型動力ポンプと資機材を配備するための購入費90万9,000円、及び消防団の救命胴衣を年次計画で配備することとし、今回消防団公務災害基金からの助成が決定いたしましたので、140着分の購入費102万9,000円のそれぞれ追加、財源内訳のその他諸収入は小型動力ポンプ等の購入に伴う地元協力金45万4,000円と、救命胴衣購入に対する消防団員安全装備品整備等助成金100万円の追加でございます。


 次に、39ページ、10款教育費、1項教育総務費、3目学校教育総務費は289万3,000円の追加で、奨学金貸し付け事業はふるさと創生奨学金について、今年度の貸し付けが審査会により確定したことにより、211万6,000円の減額、学校施設維持管理費は今田小学校の屋上天窓落下防止工事など、市内の幼小中学校施設の安全・防犯対策等で緊急を要する445万1,000円の追加、財源内訳のその他はふるさと創生奨学金基金繰入金216万円の減額。


 次に、4目義務教育振興費は118万4,000円の減額で、学校教育推進事業の194万7,000円の減額は、理科おもしろ推進事業が大幅に減額になったことによる指導員謝金等の減額と、学校教育支援事業の76万3,000円の追加は、問題を抱える子供等の自立支援事業が廃止になったことによるカウンセラー謝金等の減額と、古市小学校の事故に伴うスクールカウンセラーの増員に係る謝金の追加によるもので、財源内訳の国県支出金は理科おもしろ推進事業国庫委託金194万7,000円の減、問題を抱える子供等の自立支援事業県委託金83万3,000円の減額でございます。


 次に、5目幼児教育推進費は147万2,000円の追加で、幼稚園預かり保育事業はくすのきクラブの利用園児数が増加しているため、指導員を1名増員することによる非常勤嘱託員等報酬など132万9,000円の追加。


 次に、40ページ、2項小学校費、1目小学校管理費は168万円の追加で、各小学校の施設設備の安全防犯対策等で緊急を要する修繕費の追加。


 次に、3項中学校費、3目学校建設費は179万9,000円の追加で、今田小学校の特別教室等の耐震診断が終了したことから、耐震補強工事に係る実施設計業務委託料の追加。


 次に、41ページ、4項幼稚園費、3目幼稚園建設費は345万8,000円の追加で、幼稚園の耐震診断が終了し、味間幼稚園と今田幼稚園について耐震補強工事が必要となり、両幼稚園の工事に係る実施設計業務委託料の追加、なお、今田小学校及び二つの幼稚園の耐震補強工事は平成23年度を予定しております。


 次に、43ページ、7項保健体育費、2目保健体育施設費は165万1,000円の追加で、体育館管理費で利用者の安全対策として西紀体育館の2階の窓の転落防止用の柵設置工事126万1,000円の追加が主なもの。


 次に、44ページ、6目篠山西部学校給食センター費は57万9,000円の追加で、職員人件費のほか篠山西部学校給食センター管理費は、人事異動に伴います給食調理員補助員の追加と、平成21年度の給食事業収入の還付に伴います償還金318万3,000円など、合わせて479万6,000円の追加。


 次に、12款諸支出金、1項基金費、1目財政調整基金費は4億2,420万9,000円の追加で、積み立て後の残高は41億8,854万9,000円、13目観光まちづくり基金費は263万円の追加で、平成21年度で廃止いたしました観光施設事業特別会計の繰越金67万7,000円と、まちづくり篠山の解散による精算に伴い出資金の配当金が195万3,000円で確定したことから、その財産売り払い収入を積み立てるもので、積み立て後の残高は4,127万4,000円。


 次に、45ページ、14款災害復旧費、1項公共土木施設災害復旧費、1目道路橋梁災害復旧費は1,484万2,000円の追加で、5月と6月の集中豪雨に伴います市道後川奥母子線ほか3カ所の道路復旧工事で、財源内訳は公共土木施設災害復旧費国庫負担金893万4,000円、公共土木施設災害復旧事業債540万円の追加。


 次に、3目河川災害復旧費は1,592万円の追加で、5月の集中豪雨に伴います黒石川ほか10カ所の河川復旧工事で、財源内訳は公共土木施設災害復旧費国庫負担金895万4,000円、公共土木施設災害復旧事業債650万円の追加。


 次に、3項農林水産業施設災害復旧費、1目農地農業用施設災害復旧費は42万8,000円の追加で、5月の集中豪雨に伴います東古佐地内の農地復旧工事で、財源内訳は農業用施設災害復旧費県補助金21万3,000円、その他は地元負担金12万8,000円の追加。


 以上で、歳出に関します説明を終わらせていただきます。


 次に、歳入を御説明申し上げますが、普通交付金税や前年度繰越金など一般財源についてのみ説明を申し上げます。


 まず、9ページをごらんいただきまして、9款地方特例交付金、1項地方特例交付金、1目地方特例交付金は今年度の交付額確定による315万2,000円の追加で、そのうち児童手当及び子ども手当特例交付金は430万円の追加、減収補てん特例交付金は114万8,000円の減額。


 次に、10款地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税は、普通交付税の今年度の交付額確定による2億7,450万4,000円の追加で、確定額は85億450万4,000円となり、前年度と比較いたしますと、3億3,419万9,000円、3.8%の減となっておりまして、その減の要因としては、基準財政収入額において、法人税割が3億8,579万2,000円、587.1%の大幅な伸びとなったことが最も大きな要因で、普通交付税の算定ルール上、前年度の法人税割額の決算額をそのまま今年度の収入額として用いることによるもの、また、基準財政需要額では、国の地方交付税1.1兆円増額などにより伸びたものの、臨時財政対策債への振替額の大幅な増加や平成22年度から始まる算定替えの縮減措置による1億570万円の減額もあり、最終的に前年度対比マイナスになりました。


 次に、13ページ、19款繰越金、1項繰越金、1目繰越金は1億4,698万6,000円の追加で、平成21年度の歳入歳出差し引き残額5億9,171万円から、平成22年度へ繰り越すべき財源1億9,740万1,000円を除いて、3億9,430万9,000円が実質収支額となり、そのうち地方自治法233条の2の規定により、1億9,800万円を歳計剰余金として、財政調整基金に積み立てを行い、残る1億9,630万9,000円が一般会計の繰越金となりました。


 また、平成21年度で廃止いたしました観光施設事業特別会計の繰越金が67万7,000円となり、合わせて1億9,698万6,000円の前年度繰越金が確定しましたことにより、当初予算額5,000万円を差し引いた1億4,698万6,000円を今回追加するものでございます。


 次に、14ページ、21款市債、1項市債、5目臨時財政対策債は9,826万7,000円の追加で、普通交付税の確定に伴う発行可能額の確定による追加。


 最後に6ページをごらんをいただきまして、第2表 地方債補正について御説明を申し上げます。


 まず市道及び河川の災害復旧に係る災害復旧事業で限度額は1,190万円とするもの。次に変更については、臨時財政対策債で補正前の限度額11億8,800万円に9,826万7,000円を追加し、限度額を12億8,626万7,000円とするものでございます。


 以上の結果、今回の地方債の補正により補正後の地方債総額は、14億2,876万7,000円となり、このうち普通交付税に算入されます地方債は13億2,542万円で、普通交付税算入率は92.8%でございます。


 以上で、提案理由の説明とさせていただきます。


 御審議をいただきまして、御決定賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(河南克典君)  続いて、議案第100号、議案第101号及び議案第107号について、大藤上下水道部長。


○上下水道部長(大藤和人君)(登壇)  ただいま御上程を賜りました議案第100号、議案第101号、議案第107号の3議案につきまして、上下水道部が所管することから一括して提案理由の御説明を申し上げます。


 最初に一般会計の次の青色の仕切りでございますが、議案第100号 平成22年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、まず、補正予算書の表紙、第1条は、公共下水道事業歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ355万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億6,488万7,000円に、特定環境保全公共下水道事業の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ10万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億6,608万6,000円にしようとするものでございます。


 補正をお願いいたします主な内容は、平成22年4月の人事異動、並びに共済組合の負担金の率の変更に伴います人件費の精査と、平成21年度の繰越金の確定によるものでございます。


 まず、公共下水道事業でございますが、補正予算書4ページの歳出から説明を申し上げます。


 1款下水道事業総務費、1項下水道管理費、1目一般管理費354万1,000円の追加は、説明欄にありますとおり、人事異動に伴う職員人件費の精査による153万8,000円の追加と、平成21年度の繰越金が確定したことから、受益者負担金に係るもののうち、174万8,000円を減債基金積立金に積み立て、一般会計繰出金25万5,000円を合わせた公共下水道管理費200万3,000円を追加しようとするものであります。


 2款1項1目下水道建設費1万円の追加は、人事異動に伴う人件費の精査であります。


 5ページに移りまして、3款1項公債費、2目利子につきましては、その他財源、一般財源に係る153万8,000円の財源更正でございます。


 次に、歳入でございますが、3ページに戻っていただきますようお願いいたします。


 5款1項繰入金、1目一般会計繰入金81万5,000円の追加、及び6款1項1目繰越金273万6,000円の追加の主な内容は、人事異動並びに平成21年度の繰越金確定により精査をいたしたものでございます。


 続いて、特定環境保全公共下水道事業でございますが、補正予算書14ページをお願いいたします。


 まず、下段の歳出でございますが、1款下水道総務費、1項下水道管理費、1目一般管理費10万7,000円の減額は、これまた人事異動に伴う職員人件費の精査による14万7,000円の減額と、平成21年度の繰越金が確定したことから、受益者負担金に係る4万円を減債基金積立金に積み立てるものであります。


 次に、上段の歳入でございますが、5款1項繰入金、1目一般会計繰入金43万3,000円の減額及び6款1項1目繰越金32万6,000円の追加は、人事異動並びに平成21年度の繰越金確定により精査をいたしたものでございます。


 続きまして、黄色の仕切りでございますが、議案第101号 平成22年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案の理由の説明を申し上げます。


 まず、補正予算書の表紙でございますが、第1条は、農業集落排水事業特別会計歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ79万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億7,080万4,000円にしようとするものであります。


 補正をお願いいたします主な内容は、これまた4月の人事異動並びに共済組合負担金の率の変更に伴います人件費の精査と、平成21年度における繰越金の確定によるものでございます。


 それでは、補正予算書4ページをお願いいたします。


 まず、歳出でございますが、1款農業集落排水総務費、1項農業集落排水管理費、1目一般管理費79万1,000円の追加は、人事異動に伴う職員人件費の精査による42万1,000円の追加と、平成21年度繰越金が確定したことにより、受益者分担金に係る37万円を減債基金積立金に追加しようとするものであります。


 次に、3ページに戻っていただきまして、歳入でございますが、4款1項繰入金、1目一般会計繰入金32万4,000円の追加及び5款1項1目繰越金46万7,000円の追加の主な内容は、人事異動並びに平成21年度からの繰越金確定により精査をいたしたものでございます。


 最後に、一番最後の水色の仕切りでございますが、議案第107号 平成22年度篠山市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 補正をお願いいたします主な内容でございますが、高料金対策繰入金において、資本費の基準額の確定と、平成22年4月の人事異動並びに共済組合負担金の率の変更に伴います人件費の精査などであります。


 それでは、補正予算書1ページ、第2条から説明を申し上げます。


 予算第3条に定めました収益的収入及び支出の予定額の補正でございますが、その内容につきまして、補正予算書3ページの実施計画で説明を申し上げます。


 まず収入、1款水道事業収益17億7,372万7,000円に、1,136万4,000円追加し、17億8,509万1,000円にしようとするものであり、その内容として、1項営業収益、2目その他営業収益1,000円の追加は、人事異動に伴い上下水道部職員のうち、上水、下水双方の業務にかかわりを持つ職員の人件費の業務別負担を精査したものでございます。


 2項営業外収益、2目一般会計繰入金1,136万3,000円の追加は、高料金対策繰入金の算定基準となる平成22年度の資本費が確定したことと、地方公営企業の経営基盤を強化するため、一般会計から繰出金を計上するとしたもののうち、地方公営企業職員に係る児童手当並びに子ども手当に要する経費について、人事異動に伴い精査をしたものでございます。


 次に、支出でございますが、1款水道事業費用17億7,356万9,000円に、122万7,000円を追加し、17億7,479万6,000円にしようとするものであります。その内容として、1項営業費用、1目原水及び浄水費の63万4,000円の減額、2目配水及び給水費171万9,000円の追加、3目総係費9,000円の追加は、いずれも人事異動に伴う人件費を精査したものでございます。


 4目減価償却費13万3,000円の追加は、平成21年度の取得資産が確定したことから追加するものでございます。


 次に、4ページの資本的収入及び支出でございますが、支出といたしまして、1款資本的支出8億731万8,000円から、87万4,000円減額し、8億644万4,000円にしようとするもので、その内訳として1項建設改良費、4目事務費87万4,000円の減額につきましても、人事異動に伴う人件費を精査いたしたものでございます。


 1ページに戻っていただきまして、第3条でございますが、これらのことから、予算第4条 の本文の括弧書きの中、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額4億9,652万3,000円が、4億9,564万9,000円となり、その財源とする当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額960万4,000円は同額でございますが、過年度分損益勘定留保資金2億707万1,000円を2億912万7,000円に、当年度損益勘定留保資金2億7,984万8,000円を、2億7,691万8,000円にそれぞれ改めようとするものでございます。


 次に、2ページの第4条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費である、予算第9条に定めた職員の給与費1億3,213万6,000円に、34万8,000円追加し、1億3,248万4,000円にしようとするものであります。


 最後に第5条でございますが、予算第10条に他会計からの補助金として定めている、一般会計から補助を受ける金額4億9,759万9,000円に、1,136万3,000円を追加して5億896万2,000円に改めようとするものでございます。


 以上、大変簡単ではございますが、議案第100号、議案第101号、議案第107号の3議案の提案理由の説明とさせていただきます。


 御審議を賜わりまして、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(河南克典君)  続いて、議案第102号、議案第103号、議案第104号及び議案第105号について、前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)(登壇)  それでは、続きまして、議案第102号、第103号、第104号並びに第105号の4議案につきまして、一括して提案理由を御説明申し上げます。


 まず初めに、議案第102号 平成22年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。


 議案書をお開きいただきたいと思います。


 さて、今回補正をお願いしようとする主な理由につきまして、まず事業勘定でございますが、歳入で、一つ目には、療養給付費等に伴う国庫支出金及び療養給付費交付金の精算、及び平成21年度決算に基づく繰越金の精査、二つ目には、平成22年度療養給付費等に伴う国庫支出金の補正をするものでございます。


 歳出におきましては、一つに、4月の人事異動に伴います職員人件費の精査、二つ目に、後期高齢者支援金等及び老人保健拠出金について、本年度の概算金及び過年度の実績確定に伴い精算するもの、三つ目には、保険財政共同安定化事業拠出金概算額の確定によるもの、四つ目には、平成21年度の決算に基づく療養給付費交付金等の精査によるものでございます。


 次に、直営診療所につきましての主な理由につきましては、一つ目に人事異動に伴います職員人件費等の精査、及び非常勤嘱託医師、事務員の勤務形態に伴う費用弁償の減額、そして、二つ目には、診療所による改修費等の精査でございます。


 その結果、第1条第1項で、事業勘定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ186万1,000円を追加し、歳入歳出予算総額を歳入歳出それぞれ47億6,563万円とし、直営診療所勘定の歳入歳出予算の総額に、それぞれ歳入歳出83万9,000円を追加し、歳入歳出予算総額を歳入歳出それぞれ1億9,483万3,000円にするものでございます。


 それでは、事業勘定の歳入から御説明を申し上げます。


 7ページをお開きいただきたいと思います。


 まず、1款総務費、1項1目一般管理費の155万8,000円の増額は、4月の人事異動に伴います職員人件費の精査でございます。2款保険給付費、1項1目一般被保険者療養費は、財源更正を行っております。


 次に、7ページから8ページにわたります、3款後期高齢者支援金等の95万8,000円の追加、5款老人保健拠出金の1,952万5,000円の減額、それにつきましては、それぞれ本年度の概算拠出金及び事務費の確定によるものでございます。


 7款の共同事業拠出金の19万4,000円の追加につきましては、保険財政安定共同事業拠出金の増加によるものでございます。


 8款の保健事業費につきましては、財源更正を行っております。


 次に、9ページをお開きいただきたいと思いますが、9款基金積立金の1,684万2,000円の追加につきましては、平成21年度の療養給付費交付金の追加等がございまして、基金に積み立てるものでございます。


 11款の諸支出金の1項3目償還金の183万4,000円の追加につきましては、平成21年度の療養給付費補助金に係る精算に基づく国庫支出金の返還によるものでございます。


 続きまして、歳入につきまして御説明を申し上げますので、5ページをお開きいただきたいと思います。


 5ページの3款国庫支出金及び4款療養給付費交付金につきましては、先ほど歳出で御説明申し上げましたように、本年度並びに21年度の事業確定による補助ルール分としまして、合計2,937万7,000円の減額しております。


 5款前期高齢者交付金につきましては、本年度前期高齢者交付金確定によりまして、1,885万2,000円を増額しております。


 次に、6ページ、7款共同事業交付金につきましては、保険財政共同事業交付金が見込まれるため、19万4,000円を追加するものでございます。


 次に、9款繰入金につきましては、職員の人事異動に伴います精査を行いまして、一般会計からの繰入金155万8,000円を増額、二つ目に、平成22年度の普通調整交付金の確定に伴いまして、財政安定化支援金事業の繰越金672万5,000円、そして療養給付費減額に伴う基金の繰入金及び平成21年度の精算に伴います財政調整基金から繰り入れを224万9,000円追加するものでございます。


 10款の繰越金の166万円の追加につきましては、21年度の決算に伴います前年度繰越金でございます。


 続きまして、直営診療所勘定につきまして御説明を申し上げます。


 19ページ、及び20ページをお開きいただきたいと思います。


 まず歳出でございますが、1款総務費、1項1目一般管理費の83万9,000円の増額につきましては、東雲・草山・今田診療所の4月の人事異動に伴います職員人件費の精査39万円、非常勤嘱託医療事務員の保険料等の増額及び東雲診療所の屋根及び処置室の天井等の改修工事によるものでございます。


 続きまして、歳入につきまして御説明申し上げます。


 18ページにお戻りください。


 3款繰入金につきましては、先ほどの東雲・草山・今田の人事異動に伴う職員人件費の精査、診療所管理費による一般会計への繰入金84万1,000円を追加するものでございます。


 4款の繰越金につきましては、決算に基づきまして、前年度の繰越金を2,000円減額するものでございます。


 以上、議案第102号の説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第103号 平成22年度篠山市老人保健特別会計補正予算(第1号)につきまして、御説明を申し上げます。


 議案書は灰色の議案書になっていますが、お開きください。


 老人保健特別会計につきましては、平成21年3月に廃止されましたが、診療報酬の請求につきまして、3年間請求できることとなっております。その後の医療請求につきまして、今回補正をお願いするものでございます。


 平成21年度の医療費等の精算確定による支払基金国県支出金の返還及び一般会計への繰入金等をあわせて行っております。


 その結果、第1条第1項で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ19万8,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ50万2,000円にしようとするものでございます。


 それでは、3ページをお開きいただきたいと思います。


 まず下段の歳出から御説明申し上げまして、2款諸支出金、1項1目償還金の17万3,000円の追加につきましては、平成21年度の医療費等の精算確定による支払基金国県支出金の返還によるものでございます。


 2款諸支出金、2項1目繰出金の2万5,000円の追加につきましては、平成21年度の精算確定による一般会計への返還でございます。


 続きまして、上段の歳入ですが、1款1項2目の審査支払い手数料交付金の1,000円の追加につきましては、これも21年度の決算に伴うものでございます。


 5款1項1目繰越金19万7,000円の追加につきましても、21年度の決算に伴う前年度の繰越金でございます。


 以上、議案第103号の提案説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第104号 平成22年度篠山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案の説明をさせていただきます。


 黄色の仕切り以降になっております。


 今回補正をお願いしようといたします主な理由につきましては、一つ目には、平成21年度の決算に基づく繰越金、及び保険料等の精算による県後期高齢者医療広域連合への納付金、並びに4月以降の人事異動に伴います職員人件費の精査によるものでございます。


 その結果、第1条第1項で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ332万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億2,337万3,000円にしようとするものでございます。


 それでは、4ページをお開きいただきたいと思います。


 まず、歳出から御説明申し上げます。


 1款総務費、1項1目一般管理費332万7,000円の減額につきましては、4月の人事異動によります職員の人件費の精査でございます。


 次に、2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金の662万9,000円の追加につきましては、平成21年度の保険料等の精算による兵庫県後期高齢者医療広域連合へ納付するものでございます。


 次に、3款1項1目保険料還付金の2万円の追加につきましては、平成21年度の保険料過年度分の還付金でございます。


 次に、5ページをお開きください。


 3款2項1目繰出金の5,000円の追加につきましては、平成21年度の事務費繰入金の精査でございます。


 続きまして、歳入の御説明を申し上げますので、3ページをお開きください。


 3款繰入金、1項一般会計繰入金、1目事務費繰入金の332万7,000円の減額につきましては、人事異動に伴います職員人件費の精査により減額をしております。


 4款1項1目繰越金の663万4,000円の追加につきましては、平成21年度の決算に伴う前年度の繰越金でございます。


 次に、5款2項1目保険料還付金の2,000円の追加につきましても、平成21年度の決算に伴う還付金でございます。


 以上で、議案第104号の提案説明とさせていただきます。


 最後になりますが、議案第105号 平成22年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回補正をお願いしようといたします主な理由につきまして、まず、介護保険事業勘定につきまして、歳入におきまして、一つ目には地域支援事業における事業内容の変更により、国庫県支出金、支払基金等及び一般会計への繰入金を追加するものでございます。二つ目には、21年度の決算に基づきまして、繰越金を追加し、歳出においては、三つ目として、4月の人事異動に伴う職員の人件費の精査、また地域支援事業における人件費、及び職員1名増加に伴います地域支援事業における事業区分の変更、四つ目につきましては、平成21年度決算確定に伴います国県等支出金の返還金を補正しております。


 次に、介護サービス事業勘定におきましては、これは4月の人事異動に伴います職員の人件費の精査の内容でございます。


 その結果、第1条第1項で介護保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3,081万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ34億4,566万8,000円とし、介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ20万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,375万8,000円にしようとするものでございます。


 それでは、介護保険事業勘定の歳出から御説明申し上げますので、5ページをお開きください。


 まず、1款総務費80万9,000円の追加につきましては、4月の人事異動に係る職員の人件費の精査と、介護認定調査員の社会保険料の精査によるものでございます。


 2款の保険給付費につきましては、財源内訳を更正しております。


 6ページから7ページにわたります、4款地域支援事業、一つ目の1項介護予防事業の603万9,000円の増額、並びに3項地域支援事業152万2,000円の減額、これにつきましては、職員人件費1名の増、そして、4月による人事異動の精査によるものでございます。


 次の2項3目地域支援事業の7万円の増額につきましては、権利擁護専門相談員及び市民後見人養成事業研修に参加します費用を計上させていただいております。


 次に、6款諸支出金、1項償還金及び還付加算金の2,542万2,000円の追加につきましては、平成21年度の第1号被保険者の保険料過誤納付者の返還金及び精算確定に基づく国県等の支出金の還付金を計上しております。


 続きまして、歳入について御説明申し上げます。


 4ページをお開きいただきたいと思います。


 7款繰入金、1項1目一般会計繰入金の539万6,000円の追加は、職員の人事異動に伴う精査に伴います増であります。


 2項1目の介護給付費準備基金繰入金の1,526万6,000円の追加につきましては、21年度の事業精査により基金会計から繰り入れるものでございます。


 8款繰越金の1,015万6,000円の追加につきましては、平成21年度決算に伴う前年度の繰越金でございます。


 次に、介護サービス事業勘定の歳出から説明申し上げますので、17ページをお開きください。


 1款介護サービス事業20万7,000円の減額につきましては、人事異動に伴う精査でございます。


 2款の繰入金、1項1目一般会計への繰入金20万7,000円の減額につきましては、歳出にありました職員の人件費の精査に伴う一般会計への繰入金の減額でございます。


 以上で、議案第102号、103号、104号、105号の4議案の提案理由の説明とさせていただきます。


 よろしく御審議いただきまして、御決定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(河南克典君)  続いて、議案第106号について、長澤農都創造部長。


○農都創造部長(長澤義幸君)(登壇)  ただいま御上程を賜りました議案第106号 平成22年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、麦共済の当初評価高の確定見込みに伴います農作物共済勘定の追加補正、及び議案第98号 平成22年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付についてで御説明申し上げました畑作物共済勘定、及び園芸施設共済勘定に係ります無事戻金の交付に係る追加補正、並びに業務勘定におきましては、人事院によります人件費の追加補正をしようとするものでございます。


 それでは、補正予算書1ページをお開きください。


 第2条の区分中段の補正予算額、農作物共済勘定14万円、畑作物共済勘定23万円、また園芸施設共済勘定23万7,000円、業務勘定391万6,000円、ともに追加補正を行い、収入支出総額をそれぞれ1億1,844万9,000円にしようとするものでございます。


 次に、2ページからの収益的収入及び支出でございますが、まず2ページの農作物共済勘定は、麦共済の当初評価高確定見込みに係るもので、収入につきましては、1款農作物共済事業収益、1項事業収益、1目農作物共済掛金1万5,000円の追加と、2目農作物交付金1万円の追加、3目農作物保険金7万8,000円の追加、6目農作物責任準備金戻入2万6,000円の追加、9目農作物法定積立金戻入1万1,000円の追加で、補正後予定額を1,745万6,000円にしようとするものでございます。


 3ページの支出におきましては、1款農作物共済事業費用、1項事業費用、2目農作物共済金11万5,000円、5目農作物責任準備金繰入2万5,000円を追加しようとするものでございます。


 次に、畑作物共済勘定は、大豆無事戻しに係るもので、収入につきましては、1款畑作物共済事業収益、1項事業収益、4目畑作物連合会特別交付金1万4,000円の追加と、9目畑作物特別積立金戻入21万6,000円の追加で、補正後予定額を2,116万8,000円にしようとするものでございます。


 4ページの支出につきましては、1款畑作物共済事業費用、1項事業費用、4目畑作物無事戻金23万円を追加するものでございます。


 次に、園芸施設共済勘定は、ハウス等の園芸施設無事戻しに係るもので、収入につきましては、1款園芸施設共済事業収益、1項事業収益、4目園芸施設連合会特別交付金23万7,000円の追加で、補正後予定額を290万4,000円にしようとするものでございます。


 支出につきましては、1款園芸施設共済事業費用、1項事業費用、4目園芸施設無事戻金23万7,000円を追加しようとするものでございます。


 次に、5ページの業務勘定は、職員人件費に係るもので、収入につきましては、1款業務事業収益、1項事業収益、1目受取補助金、一般会計からの繰入金でございます370万円、2項事業外収益、6目業務引当金戻入21万6,000円、ともに追加で、補正後予定額を5,069万円にしようとするものでございます。


 支出につきましては、1款業務事業費用、1項事業費用、2目一般管理費で職員の給料、手当等391万6,000円を追加しようとするものでございます。


 以上で、提案理由の説明とさせていただきます。


 御審議いただきまして、御決定賜わりますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(河南克典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから一括して質疑を行いますが、本案につきましては、補正予算特別委員会に付託し、休会中に審査を行うことにしたいと思います。


 したがって、説明に対する総括的な質疑をお願いいたします。


 質疑はありませんか。


 18番、渡辺拓道君。


○18番(渡辺拓道君)  18番、渡辺です。


 議案第99号 一般会計補正予算(第4号)につきまして、3点お伺いをしたいというふうに思います。


 まず1点目ですけれども、企画費のふるさと篠山へ帰ろう住もう運動の推進事業の件でございます。このことにつきましては、市長のほう、3月の市政執行方針の中でこの空き家等については、9月ごろをめどに宅建業者などと連携をとるなどとして、空き家資源を広く周知し、利活用につなげますという形で、述べられております。


 その部分の幾つかの形になってきているのかなというような気持ちもするわけなんですけれども、この執行方針の中で、どちらかというと、民間のほうにそういう資源を情報提供していくというような意味合いだったかなというように理解しておったわけですが、今回は空き家活用促進モデル事業、それから古民家再生促進支援事業ですか、この二つが割と大きいものが出てきておりまして、どちらかといえば、ある程度その活用に対して市も積極的にかかわっていくというようなことで、私自身としましては、もうこれがいい方向だというふうには思っております。


 ただ、財源としてふるさと基金を使っていくというようなこともありますので、これまでそのふるさと基金の明確な使途、使い道について、具体的な明示というものがなかったんですけれども、こういった方向で、当初の活用の筋道をつけていくんやというようなことを明確にされてもいいのかなというふうに思うんですけれども、そのあたりについての考え方があって、こういう形で上がってきたのかどうかというようなことを、1点目お伺いします。


 それと2点目が、財調への積み立て4億2,000万円のことなんですけれども、これによりまして、再生計画の見通しから、10億ぐらい今年度末で余計に積まれるというような見込みで、この分は非常にありがたいことではあるんですけれども、今回4億円積むということで、これ財調に積むということやなしに、行政課題の解決であるとか、今非常に厳しい中での経済対策関係へ使っていくというようなことではなしに、余裕が出るにもかかわらず、新たに積まれていっておりますので、そのあたりの考え方、余裕があるほうがありがたいんですけれども、財調は。一体余裕があったらどこまで積むのかというようなこともお考えがあれば、伺いたいと思います。


 3点目が、同じく基金ですけれども、観光まちづくり基金への積み立てなんですけれども、そのうちまちづくり篠山の清算金をここに積むというような御説明でありました。このまちづくり篠山さんというのは、旧の中活法TMOとして、設立をされた組織でありまして、それが清算というような形で、市からの出資金は返ってくるわけなんですけれども、できたらこのお金に関しては、この観光まちづくり基金ではなしに、財調でありますとか、そういったところに積むべきじゃないかというふうには、私は思います。


 観光まちづくり基金、ある程度メリハリをつけて、活用していくという基金ではあるかとは思うんですけれども、特にこの中活関係でつくった組織の清算金をここへ積むということで、この観光まちづくり基金、これにちょっと色がついてくるのではないか。中心市街地活性化関係の基金みたいな意味合いが出てくるのではないかというようなちょっと危惧をしておるわけなんですけれども、なぜここに、その清算金を積まれたのかということについて、積まれている案を出されているのかということについて、お伺いをします。


○議長(河南克典君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  まず概略を申し上げます。ふるさと篠山に帰ろう住もう運動の中での空き家のあっせんにつきましては、今の市内の空き家の調査をして、宅建協会と連携をして、やっていくように今準備をしておるところであります。そういうものと、それと、今回の農文塾の改修、上げているものとは、話は少し違いまして、これについてはそういう必要性が出てきたので、今回計上させていただいたということで、後ほど副市長から説明させてもらいます。


 それから、基金を財政調整基金に積むということで、予定より10億円ぐらいたくさん積めているのではないかと、積むよりももっと使うことも考えたらどうかということかもしれませんけれども、10億円丸々余裕が出てきたというわけではありませんでして、一方でその再生計画当時よりも、人件費などが余分にかかってきておるということになっておりまして、ここで10億円を積んでも、ほぼ再生計画ぐらいのことになってしまうのではないかということで、決してかなり上のほうにいっているわけではありませんので、その分また政策部長から説明させていただきます。


○議長(河南克典君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  私のほうから、空き家活用促進モデル事業、古民家再生促進支援事業ということで、その内容について若干触れさせていただきます。


 市長申しましたように、宅建業界との連携の事業については、今、整備中ということで、この間、篠山暮らし案内所のほうに篠山で事業を展開されたいという方の申し入れがあって、一方で、篠山市が現在所有している、または篠山市に寄附をしたい。また、無償で貸したいという住民の方ですね、御希望と、両方来てまして、これのマッチングを進めていたところ、事業が成立する見込みになったのでいうことで、国または県の補助事業を活用して、その交付が得られるということも見通しが立ちましたので、上げさせていただいたという内容であります。


 特に、農文塾のほうは、市が寄附を受けて、それも放置された形になって、だんだん私も先日見に行ったんですけれども、傷みがひどくなって、もう雨漏りもひどいと、かやももう落ちそうだというようなことで、ちょっと一刻も争うような事態になっておりますので、この機会に活用方向が出ましたので、補正ということでお願いをしておる次第です。


 ふるさと基金の活用方法として、このようなものが一つ方向性がこれモデル的に2件やらせていただくわけですけれども、方向性が出ればいいなと、議員御指摘のとおり思っております。ただし市のほうも財政状況厳しい中での補助ということで、市の補助金相当額については、10年間のいろいろ賃料等をいただきまして、ふるさと基金そのものは、目減りをしないという事業スキルも今のところ想定しております。


 もう1点、観光まちづくり基金につきましては、もともとの成り立ちからしまして、この中心市街地での観光まちづくりとともに、中心市街地と周辺の農業生産地ですね、周辺の18地区になると思いますが、これとの連携によるまちづくりをするということでの基金造成だったと思います。


 そういう意味で、TMOであったまちづくり篠山の清算金というものについては、このまちづくり基金として、繰り入れをするということで、妥当であろうというふうに思っています。その使途については、観光まちづくり基金の性格上、中心市街地だけに使うというものではないという方針は変わっておりません。


 私からは以上です。


○議長(河南克典君)  平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)  私のほうから、財政調整基金の関係で、先ほど市長が申しましたように、今回、収支見通しより10億円ぐらい上回るということで、一方で人件費の増とかございまして、今現在、21年度の決算も受けまして、昨年度にお示ししております収支見通しについて、現在その見直しをしてございまして、今議会の21日に決算を上程させていただいて、その後全員協議会のほうでこの財政調整基金残高の今後の見込みとかも含めまして、収支見通しについて御説明を申し上げたいと。


 その中で、先ほど申し上げましたように、結果としては、職員人件費の増、共済組合の負担金等の増があったり、市税収入の減があったりして、現在お示ししております収支見通しと余り変わらない状況になっていくというふうなことが、想定されておりますが、そういった内容について21日の全協でまずは御説明申し上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(河南克典君)  18番、渡辺拓道地君。


○18番(渡辺拓道君)  18番、渡辺です。


 観光まちづくり基金のことは理解をできましたので、ぜひそういった当初の基金の目的どおり活用してもらったらというふうに思います。


 それと、帰ろう住もうのそのモデル事業の件ですけれども、このことについて1点だけ、民間の方に活用してもらうということでいいのかというようなことと。


 それともう1点、財調のことですけれども、後日説明をいただくというようなことなんですけれども、10億円積んでもそんな余裕があるわけではないというような説明だったんですが、今後また積んで、まだもう少し積んでいかないと、しんどいような状況なのか、どうなのかというようなことだけ確認をしたいと思います。


○議長(河南克典君)  平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)  財政調整基金につきましては、国の動向等がございますものですから、今回につきましては、幸いこういった形で財政調整基金にも積み回しができてございますが、これにつきましては、国の動向を含めて、毎年度見直しはさせていただきたいということで、現状では昨年度ぐらいからの交付金等もございまして、財政調整基金に積み回しができて、昨年度に立てました収支見通しとほぼ同じような形で本年度も、厳しい状態ではございますが、同じような状態では推移すると。また今後はまた国の動向等含めて、収支見通しの見直しも含めて検討をさせていただきたいというふうに思います。


○議長(河南克典君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  空き家活用の件でございますが、まず日置の物件については、既に民間事業者の方が決定をしております。県の事業の中で、建物調査、それから再生提案、改修工事助成と、このようなステップを踏むことになっておりまして、今、第2ステップの調査中で、年内にも工事着手する御意向ということであります。


 篠山暮らし案内所を受託しております一般社団法人ノオトのほうで、その支援も行わせていただいておるということです。


 農文塾のほうにつきましては、なかなかあれを事業採算をとって運営するというのは非常に難しい物件であります。興味を示していただいている企業さんが複数ございますが、単に一つの企業があれを利用されるということが、今想定しにくい状況でありますので、一般社団ノオトのほうで、複数の企業者さんのほうからの出資なり寄附なりを集めて、事業スキムを組むということで、ほぼ事業ができるという判断をしての着工ということを予定しております。


 以上です。


○議長(河南克典君)  ほかに質疑はありませんか。


 19番、吉田浩明君。


○19番(吉田浩明君)  19番、吉田でございます。


 1点だけ、32ページの林業振興費で、カシノキナガキクイムシ、ちょっとこれ名前がはっきり聞き取れなかったんですけれども、最近、そのマツクイムシだけではなしに、常緑樹にカシとかクルミとか、そういうものの非常に太い木にこういう線虫が食いついて、そこで巣をして、枯らしていくと、こういうことが市内でもありますし、市外でもあちこちにそういう赤い、道に花が咲いているのかと思うほど赤くなって、木が枯れつつあると。非常にこれは防災にとっても、自然環境にとっても非常に大きな問題が発生するのではないかと思うんですが、この間、テレビでもそういうことをやっておりまして、昔でしたら、すみ分けをクヌギ等を切って、20年ぐらいでヒコバエが成長すると。ある一定の大きさで切ってしまうというような格好で、そういう発生がなかったと。ただ今、切らないので、非常に大きな木に、太い木に住みついてくるというようなことを専門家の先生がおっしゃっていました。


 これ非常に今後にとって大きな課題ですし、今回の150万円余りの委託料が上程されているが、これについてのどういうふうな格好でこれを活用されるのか、また今後市内のそういう山にとってどういうふうな調査ですね、そういうことをしなければならないと思うんですが、状況なんか今わかっておりましたら、教えていただきたいと、こう思う。


○議長(河南克典君)  長澤農都創造部長。


○農都創造部長(長澤義幸君)  先ほどの御質問でございますけれども、従来からでございますと、マツクイムシというような物が頻繁に出ておりましたけれども、近年特に、日本海のほうからナラ枯れ病、カシノキナガキクイムシというような物が出てまいりまして、樹液を吸ってしまって、枯らしていくというような物が出てまいりました。特に、篠山市におきましても、本年度から特に目立つようになってございます。


 その中におきまして、去る8月19日に、庁内関係部局、また農林事務所、普及センター等のアドバイザーを招きまして、庁内で篠山市森林病虫害対策準備会議というものを設立させてもらっております。また、この設立につきましての主な業務といたしましては、市内の被害の状況、またこれからの被害の対策、そしてまた市民への周知、このようなものを目的といたしまして、準備会議をさせていただきまして、先般からも農林事務所等交えながら、目視でございますけれども、現地調査を全域にさせていただいております。


 その中におきましては、特に、自治会名で申し上げますと、新庄自治会、春日江自治会、辻自治会、ここのところが集中的になってくると。特に、山の頂上じゃなくて、里山からふえてきているというようなことでございますので、そこからのところにつきましては、目視でございますけれども、一、二本程度、また数本程度というようなことがございますので、今現在の準備会議の、単なる道を走っておりましての双眼鏡での目視につきましては約250本程度あるというふうに理解しておりますけれども、先ほど御質問ございましたように、樹齢が45年以上のというような大木でございますので、なかなか駆除単価も高くつくというような中で、今後農林事務所等の駆除対策の方法なり、十分準備会議等行いまして、検討していきたいというふうに思ってございます。


○議長(河南克典君)  ほかに質疑はありませんか。


 4番、植野良治君。


○4番(植野良治君)  4番、植野です。


 水道事業会計に絡んでお尋ねしたいと思うんですが、きょうの新聞織り込みにこんなチラシが入っておって、私まだ詳しく見てないんですけれども、県会議員さん2人の名前で兵庫県の西紀ダムの関係をうまくカラーでPRされておるなと。しかも新聞を見ると、この方たちが篠山市のほうへ市長にお願いというのか、中止を求めるような、そういう行動をとられたというようなことも載っておりました。


 水道事業会計、私らも値上げの段階から、大変厳しい状況、どうして水の確保をやっていくんだということも含めて、これは県がやられている生活ダムですので、そこからうちは水をもらうという、こういう形だけなんだけれども、一部の負担をしないといけない。これを読まれた一般市民の方は、果たして篠山市の水道事業県下一に、今ではなってないけれども、高いものになるんじゃないだろうか、むだな金を使っているのではないかと、こういう印象を与えるのではないかと私も心配するところが出てきましたが、確認しておきたいと思うんですが、水道事業は、ここから水をもらう一部の工事費の負担と、独自に水道事業会計から今まで取り組んできておる事業費、かなり高額の事業費を注ぎ込んできておる。


 これのチラシのとおりに一般市民がそういう感覚になられると、この事業会計そのものも大変進めにくくなるだろうし、水道事業そのものが不安を持たれてくる。あるいは、やめておいたらいいのではないかというようなことになってきはしないかという心配を勝手にしているんですが、まず担当部局としては、部長、どのような考え方なのか、あるいは、総括的なことについては市長のほうからその対応について、お伺いしておきたいと思うんです。


○議長(河南克典君)  大藤上下水道部長。


○上下水道部長(大藤和人君)  植野議員の質問にお答えをいたします。


 水道料金の動向でございますが、既に水道関係の西紀ダムの関連については、約9割程度投資が済んでおるという現状が、御存じのようにございますから、今後ダムを進めていっても、高額の投資にはならないということから、現在、水道の財政計画を持っておりますが、これらにも西紀の投資の分も含んでおりますから、ダムの本体工事が進むことによって、さらなる高額な負担というか、料金への影響があるかということではないというふうに報告をさせていただいておきます。


 以上でございます。


○議長(河南克典君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  まずそのチラシのいきさつなんですけれども、チラシをどういういきさつで出されたのかはわかりません。きのう、その丸尾さんと山田さんというお二人の県会議員が市長あてに西紀ダムの中止を求めるというような要望を持ってこられました。ところが、以前に市長にそういう要望を持ってきたいということで、きのうにスケジュール、日程が入っておったわけです。


 申し入れの趣旨は、西紀ダムはもう利水上も治水上も意味がないので、中止をするように地元の篠山市として、そういう行動をとるべきであるという、こういう申し入れでありました。西紀ダムについては、御承知のとおり、民主党の政権になりまして、ダム事業を全部全国的に見直すと。この西紀ダムは県の進めている県の事業ですけれども、県事業として進めておるんですけれども、国がたしか50%だったと思うんですけれども、補助をしておるということで、国の補助事業になっておりますけれども、西紀ダムもその検討の対象に入っております。


 国のほうで、委員会の名前を忘れましたけれども、ダムについて各地域で見直しなさいというような国のほうの方針が出ておりまして、それに基づいて今後、兵庫県のほうで西紀ダムをどうするかを見直していくということになっておりまして、ちょうどこの9月から県民局長だったと思うんですけれども、県民局を中心として地元の篠山市も入り、地域の方も入りをして、このダムの検証をしていくというような段取りに今なっておるところです。


 その中で、きのうそういう申し入れを受けたんですけれども、私としましては、利水上は今のままで水は足るのではないかと、あるいは、もしものときがあっても、県水があるのではないかと。ですから、その篠山市が今さらこんなダムをつくる必要はないのではないですかという、こういう御意見でした。ただ、篠山市としては、今、部長が言いましたように、もう総事業費、篠山市16億円このダムの建設と、建設に伴う水道関連事業が16億円だったと思いますけれども、その9割近くをもう出していると。そして、水道関連の事業はほぼできてしまっていると、こうなってしまっておりますと。しかも、県水があるとはいえ、やはり自分のところの地域で自分のところの水を確保するというのは、これだけ異常気象が続く中、やっぱり必要なことではないですかというような、私は意見を申し上げました。


 ただ、治水の問題については、丹波市側の治水というのがありますので、それについては私は承知は十分しておりませんと。今後今言いました検討会の中で、そういったことを明らかにしていくということが必要ではないかと思いますということで、きのうはそういう対応をいたしましたら、きょうそういうチラシが出まして、御指摘のとおり、この事業を進めたら、水道代金が高くなるというような印象を与えるような、非常にその文章になっておりまして、関心を引くのにはうまいこと書いてはるなと思ったんですが、事実としては、部長が言いましたように、今進めても、篠山市の水道料金に大きく影響することはないと考えておりますので、ちょっと困ったような主張の仕方ではないかというように思っております。


 これについて、もう一回きちんと精査をして、ダムのそのできる、できないということと、水道代金との影響については、きちんと市民に説明できるようにしたいと思いますし、今後、県の進める検討会の中でも、これについて篠山市としてきっちりとした意見が申し上げられるようにしていきたいと思っております。


 ただ、治水の問題については、ちょっと私のほうはわかりかねるところがありますので、これについては、県のほうでしっかり検討してもらいたいと思うんですが、余分なことを言いますと、県の検討会も何か1回か2回かして、何か結論ありきのような検討会になってしまうのではないかという心配をしておるので、これについては、やっぱりこういう問題点を、きちんと市民に指摘された以上は、本当にきちんとした検討をしてもらいたいということを、求めていきたいと思っておるところです。


○議長(河南克典君)  4番、植野良治君。


○4番(植野良治君)  担当部長のほうからその水道事業の料金のことについては、今説明いただいたとおり、私らも議会の中で長年議論してきたことで、そのことだけは、ちょっとチラシと感覚が違うので、市民の方の対応は十分お願いしておきたいと思いますし、県が具体的に今おっしゃったように、県民局、あるいは当事者というのか、篠山市も交えてどうするか検討に入るということなんですので、篠山市としては、どうだというこのきちっとした姿勢をもって、この検討会に臨んでいただきたいなと、このように思います。


 どうこうという気持ちはないんですが、今この時点になって、篠山市の市民が西紀ダムの問題で混乱を生じたり、ややこしくなったり、地元の期待を裏切ったりというようなことがないようにだけ、ひとつ心がけていただいて、検討の委員会に、どなたが出られるか知らないけれども、望んでいただきたいと思いますので、その点の市長の考え方だけ確認しておきたいと思うんです。


○議長(河南克典君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  今も言いましたように、もう一度きちんと篠山市として、こういう意見ですよということを、市民の皆さんの前でもきちんと説明ができるようにして、その検討会に臨んで、きちんとした態度を表明したいと思いますが、ただ治水の面については、篠山市としては、わかりかねるところがあります。しかも丹波市側のその治水ですので、ここについては、ちょっとわかりかねるところがありますけれども、それ以外については、きちんと篠山市はこうですということを態度をきちんとできるように、もう一度きちんとしておきたいと思います。


 おっしゃるように、そのダムのできる、できないと、篠山市の高い水道料金と一緒にされとるということを、大変私もちょっとそのやり方としてはいかがなものかというふうに思っております。


○議長(河南克典君)  ほかに質疑はありませんか。


 1番、森本富夫君。


○1番(森本富夫君)  1番、森本です。


 今回の補正で、5月、6月ですか、大雨の復旧工事費、道路橋梁災害復旧事業4カ所、河川災害普及事業11カ所、それで農地の復旧というようなものが上がっておるところでございますが、この5月、6月の災害で、市内で本当にどの程度の箇所が災害というような状況で、地元から上がってきておるのか、その実態というか、それに対して、今回どの程度これ上がっているのは、災害復旧の対象で、取り組んでやるのかというような、ちょっと現状だけお知らせいただきたい。


 それは何かといいますと、先ほど渡辺議員の質問にもありましたように、収賄事件再発防止調査特別委員会で、三つの土木建設業者の役員の皆様方とお話し合いをさせていただきましたら、本当にその従業員を雇用するどころか、会社の存続自体ももう危ぶまれる状況だと。どこまで私たちがそれをうのみにすると言ったら失礼かもしれませんけれども、問題もあるかもしれませんけれども、市民の安心安全の日常生活を災害から守っていく。そして、少なからず投資をしていくというようなことも行政上大切ではないかと思いますので、5月、6月の災害復旧に関する現状だけおつなぎいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(河南克典君)  長澤農都創造部長。


○農都創造部長(長澤義幸君)  農地災害につきましては、先ほども補正予算に上げておりますように7件、補助災害1件ということをさせてもらっております。特に、市の単独事業におきましても、基本的には事業費10万円以上というふうなものをしておりますので、それと特に、今回の場合におきましては、補助災害の適用があったというようなことで、24時間雨量が80ミリというふうなものを超えた場合のものにつきましては、50%補助というような適用をさせていただきました中で、7カ所、補助災害で1カ所、そしてまた、地元の受益者との協議の中で、これも自力でやりますよというようなところもございましたので、今回の補正につきましては、箇所で上げておりますけれども、少額な箇所数といたしましたら、約40カ所余りの箇所が出ております。


 ただ、その市の単独土地改良補助事業に該当しない。また、補助災害等に該当しない、そういうような一つの基準の中で7カ所と1カ所というようなことでございます。


○議長(河南克典君)  若泰まちづくり部長。


○まちづくり部長(若泰幸雄君)  道路橋梁災害と河川災害の件数について、御報告をさせていただきます。


 道路橋梁につきましては、説明もしていただいておりますように4件ということでございますが、内訳につきましては、先ほどもありました60万円以下の市の単独の災害ということで3カ所、それ以上の60万円以上の公共債ということで1件、合計、道路橋梁につきましては4件でございます。


 なお、河川災害の復旧の内訳の件数でございますが、公共債につきましては7件、60万円以下の市の単独債につきましては4件ということでございます。


 したがいまして、11件、道路橋梁が4件、河川が11件でございます。なお、緊急を要する単独債で、道路の関係で4件、河川の土砂の崩壊ということで1件、230万円合計相当分につきましては、緊急性を要するということで予備費の対応で既にやっております。


 以上です。


○議長(河南克典君)  ほかに質疑はありませんか。


 15番、 林  茂君。


○15番(林  茂君)  15番、林です。


 ちょっと確認しておきたいんですけれども、31ページの農地利用集積奨励金400万円上がって、6年以上の賃貸とか一定の条件のときに、1反当たり2万円を出すということで説明があったんですけれども、これ400万円そのまま、2万円の奨励金は1年限りなのか、それともこれ400万円逆算すると、20ヘクタール当たりを流動化しようという形になっているけれども、これ毎年こういう形でやるのか、どこまで流動化事業を進めていくのか、それと、その逆にその引き受け手、それが小口のそういう農家なのか、それとも、隣のちょっと元気な人が引き受けるとか、いろいろ当てはめるあれはあると思うけれども、そういった現状とこの将来の方針はどうか、ちょっとお尋ねしておきたいと思います。


○議長(河南克典君)  長澤農都創造部長。


○農都創造部長(長澤義幸君)  流動化集積の関係でございますけれども、今現在、市におきましては、市単独で流動後の固有面積が200アール、また6年以上、かつ新規の場合には市の単独で1万円の交付をさせてもらっております。これは今まで県等の単独がございましたけれども、3年ほど前からなくなってございます。それのフォロー策といたしまして、市でつくってございますけれども、今回、農地保有合理化事業が21年度になくなりまして、新しく農地利用集積円滑化事業ということで、市が事業者になって、農地の集積を推進していくということになってございます。


 先ほど議員おっしゃいましたように、400万円を試算いたしますと、20ヘクタールの集積をもくろんでございます。ただ、この中におきましては、面積的には縛りはございませんけれども、6年以上の新規というのは、一つの基準でございます。もう1点につきましては、従来でございますと、相対契約、Aさんという地主さんがBさんという耕作者を限定して、利用集積をされる。この場合には、該当しないですよと、特に、近年高齢化等の、また担い手等の不足によりまして、田んぼをつくってほしいけれども、なかなか頼む人がいないということで、市が保留合理化団体になっているんですけれども、そこのところに白紙委任ということで、耕作者はだれにつくってもらっても結構ですので、何とか集積をお願いしたいというのが、この事業でございますので、今後そういうような形態がふえてくるのじゃないかと。そしてまた、集積におきましても、大規模農家の育成等なり、新規就農者等もふえてまいってますので、一応集積の導入マップ等も作成しております。


 そういうことも含めまして、今後この政策の展開をしていきたいというふうに考えてございます。


○議長(河南克典君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(河南克典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第99号から、議案第107号までの9件を、一括して議長を除く全員をもって構成する補正予算特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(河南克典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第99号から議案第107号までの9件は、議長を除く全員をもって構成する補正予算特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定しました。


 続いてお諮りします。


 ただいま設置されました補正予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定によって、議長を除く全議員を指名したいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(河南克典君)  異議なしと認めます。


 したがって、補正予算特特別委員会の委員は、議長を除く全議員を選任することに決定いたしました。


 ここで、暫時休憩をいたします。


              午後 0時10分  休憩


              午後 0時11分  再開


○議長(河南克典君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 この際、御報告を申し上げます。


 委員会条例第8条第1号及び第2項の規定により、補正予算特別委員会の委員長・副委員長が選任されましたので、報告いたします。


 委員長 渡辺拓道君。


 副委員長 本莊賀寿美君。


 以上で報告を終わります。


 以上で、本日の日程は、全部終了しました。


 お諮りします。


 議事の都合によって、明日9日から9月14日までの6日間、休会といたしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(河南克典君)  異議なしと認めます。


 したがって、明9日から9月14日までの6日間、休会とすることに決定しました。


 次の本会議は、9月15日、午前9時30分から開議します。


 本日は、これで散会いたします。


 お疲れさまでした。


              午後 0時13分  散会








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成22年9月8日





                       篠山市議会議長  河 南 克 典





                       篠山市議会議員  足 立 義 則





                       篠山市議会議員  堀 毛 隆 宏





                       篠山市議会議員  林     茂