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兵庫県 篠山市

平成22年第71回定例会(第3号 3月 5日)




平成22年第71回定例会(第3号 3月 5日)





       第71回篠山市議会定例会会議録(3)





          平成22年3月5日(金曜日)


             午前 9時30分 開議








 
〇出席議員(20名)


     1番  市 野 忠 志         2番  小 林 美 穂


     3番  本 莊 賀寿美         4番  林     茂


     5番  前 田 えり子         6番  恒 田 正 美


     7番  奥土居 帥 心         8番  大 上 磯 松


     9番  吉 田 浩 明        10番  西 田 直 勝


    11番  隅 田 雅 春        12番  河 南 克 典


    13番  國 里 修 久        14番  森 本 富 夫


    15番  堀 毛 隆 宏        16番  園 田 依 子


    17番  渡 辺 拓 道        18番  木 戸 貞 一


    19番  植 野 良 治        20番  足 立 義 則





〇欠席議員(0名)





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長         酒 井 隆 明   副市長        金 野 幸 雄


  教育委員長      新 家 英 生   教育長        河 南 秀 和


  代表監査委員     佐 圓   隆   政策部長       平 野   斉


  総務部長       森 田   忠   市民生活部長     堀 毛 宏 章


  保健福祉部長     前 田 公 幸   まちづくり部長    森 口 寿 昭


  上下水道部長     大 藤 和 人   会計管理者      小 稲 敏 明


  教育部長       松 尾 俊 和   消防長        植 村 仁 一


  監査・公平・選挙管理  若 泰 幸 雄


  委員会事務局長








〇議会事務局職員出席者


  局長         池 野   徹   課長         時 本 美 重


  係長         中 野   悟





○議事日程 第3号 平成22年3月5日(金曜日)午前9時30分開議


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  議案第 2号 篠山市事務分掌条例の一部を改正する条例


  第 3  議案第 3号 篠山市職員定数条例の一部を改正する条例


  第 4  議案第15号 篠山市基金条例の一部を改正する条例


  第 5  議案第39号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第5号)


  第 6  議案第43号 平成21年度篠山市公営駐車場事業特別会計補正予算(第


              2号)


  第 7  議案第45号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第4


              号)


  第 8  議案第46号 平成21年度篠山市老人保健特別会計補正予算(第2号)


  第 9  議案第47号 平成21年度篠山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第


              3号)


  第10  議案第48号 平成21年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第3号)


  第11  議案第40号 平成21年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第3号)


  第12  議案第41号 平成21年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)


  第13  議案第42号 平成21年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算


              (第3号)


  第14  議案第44号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第3


              号)


  第15  議案第49号 平成21年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第3号)


  第16  議案第50号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第4号)


  第17  議案第62号 篠山市営駐車場の指定管理者の指定期間の変更について


  第18  議案第63号 篠山市営駐車場の指定管理者の指定について


  第19  議案第64号 篠山市立篠山市民センターの指定管理者の指定期間の変更


              について


  第20  議案第65号 篠山市立篠山市民センターの指定管理者の指定について


  第21  議案第66号 篠山市王地山陶器所華工房の指定管理者の指定期間の変更


              について


  第22  議案第67号 篠山市王地山陶器所華工房の指定管理者の指定について





              午前 9時30分  開議


○議長(足立義則君)  皆さん、おはようございます。


 これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめ、お手元に配付したとおりです。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(足立義則君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、8番、大上磯松君、9番、吉田浩明君、10番、西田直勝君を指名します。





◎日程第2  議案第2号 篠山市事務分掌条例の一部を改正する条例


 日程第3  議案第3号 篠山市職員定数条例の一部を改正する条例





○議長(足立義則君)  日程第2.議案第2号 篠山市事務分掌条例の一部を改正する条例、日程第3.議案第3号 篠山市職員定数条例の一部を改正する条例の2件を一括議題とします。


 本案につきましては、政策総務常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 なお、審査の報告、質疑及び討論は、一括して行いますが、採決は議案ごとに行います。


 西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)(登壇)  おはようございます。10番、西田でございます。


 ただいま議案となりました議案第2号 篠山市事務分掌条例の一部を改正する条例、議案第3号 篠山市職員定数条例の一部を改正する条例について、政策総務常任委員会の審査について、御報告を申し上げます。


 本件につきましては、去る2月23日の本会議において、当委員会に付託されたものでございます。


 実施機構改革の主な内容は、現まちづくり部が、事業系の一体的組織として設置をされたわけでございますが、それを3部へ分割し、農都創造部は、農林課と観光課からなり、農業、観光振興の機能性を強化し、企業振興課は企業振興部に昇格をさせ、企業誘致と商工、企業振興を担当し、産業クラスター構想、念願の企業誘致を実現できる体制強化を図る。新まちづくり部は、地域整備課、地域計画課及び景観室とする。


 また、職員定数条例については、こども未来課及び保育園が教育委員会に移行するために、定数が市長部局から教育委員会に移動するものとするとの説明を受けまして、質疑に入りました。


 質疑の主な内容は、問いといたしまして、2年間のまちづくり部の是否、変更の理由を明確にされたい。答えといたしましては、重要課題を積極的に対応とする市長の意思である。組織の肥大化、業務量の増による効果が得られないと判断をして、機能改革を図りたいという旨の答弁がございました。


 また、質問としまして、職員100名以上の教育委員会との整合性はどうなのか。あるいは、教育委員会というのは、そのような形の中で対応できるのかという質問に対しまして、答えとしましては、次長職を配備して、事務担当を行っていきたい。事務分担を行っていきたいという説明でございました。


 さらに、問いといたしまして、企業誘致は産業クラスター構想、企業との連携、都市部との交流など複合的手段によるものが重要である。現部内での連携が図れる対策を講じるべきではないか。したがって、現行部でよいのではないかということについての答弁としまして、連携を図るための手法として、十分参考にしていきたいけれども、このような方向でやっていきたいということの説明がございました。


 その他、農都創造部などの名称に対する違和感の問題とか、あるいは、企業振興部を明確にして、市長付の体制にすべきではないか。とりわけ企業誘致の問題については、そういう方法がいいのではないか。あるいは、商工観光課の分離に対する対策が極めて不十分になるのではないかと。あるいは、農商、観光の一体化の重要性等々が質疑として出されました。しかし、この段階では、執行側と委員との中で、なかなかこの話がまとまっていかない。少しこういう言葉は表現で悪いですけれども、空中戦みたいな形になりましたので、非常に議論がかみ合わないというように思ったところでございます。


 したがって、私のほうから市長の出席を求めて、より質疑を集中させたいということの旨を提案をさせていただきまして、所管部長からの同意を得ながら、委員会を休憩して、市長の出席をいただいたところでございます。


 市長より、「市長就任後2年間で、地域医療の問題、再生計画の推進、400年祭との課題を十分解決をしてきた。しかし、まちづくり部は組織自身が大きくなり過ぎて、重要課題である企業誘致等の成果が得られていないという判断をした。それぞれの部署で成果が出る組織づくりが必要と、そう思ったので、指示をさせてもらった。日常業務を的確にこなす分野、あるいは新たな分野を開発する部署を明確にしていきたい。そして、成果を求めていきたい。出していきたい。したがって、3分割に対する連携については、心配ないというふうに考えています。あるいは、商業、工業、農業の連携についても、今後とも十分図れる条件がある」との強い説明をいただいたところでございます。


 したがって、その意見を受けまして、さらに質疑を続行いたしました。各委員から多くの意見がさらに出されたわけでございますけれども、前段に出た重複の部分につきましては、報告を省略をさせていただき、次のような質問に対して、回答をいただいたところでございます。


 まず、問いとしまして、強い意思による機構改革は理解するけれども、成果が出ないときについては、この原点に立ってきちっと再考するのか。また、横の連携を図れるとあるが、十分対応できるのかという鋭い質問もございましたが、答えとしましては、この体制を永遠に続けるものというふうには考えていない。状況に応じてこれからも十分検討する。また、連携についてもしっかりと対応していくという答弁がございました。


 さらに、問いといたしまして、再編を図るならば、いわゆる農都、観光、企業誘致の3本に柱をすべきではないかという問いに対しまして、答えといたしましては、企業振興部において、商工会との連携、あるいは篠山の観光は十分成果を上げているので、観光課を独立させる必要は今はないというふうに判断している。農都創造部も観光課と十分連携を図るし、直結をしているという答弁がございました。


 さらに、問いとしまして、まちづくり部を立ち上げた基本的理念への具体的総括が非常に不十分ではないか。企業誘致が最大の課題ならば、市長が直轄の統括責任者として解決できるのではないかという問いに対しまして、答えとしましては、再生計画の一つとしての組織のスリム化を図っていきたい。財政再建への目途を立てた。さらに一歩踏み出す決意である。職員の意欲、責任、市民の期待にこたえるために、こういう組織をつくっていきたいという答弁がございました。


 以上の答弁、質疑に対しまして、終了した後、討論、採決を行いました結果、全員賛成にて議案第2号並びに議案第3号は、原案のとおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、政策総務常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、審査の報告とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  委員長の報告は終わりました。


 これから、一括して委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)  19番、植野です。


 今の2議案の報告を受けて、事務分掌の、いわゆる市長部局のまちづくり部を二つの部にするという、これにつきましては、かなり委員会で議論がなされてきた経過が報告いただきました。私もう一つの職員定数条例のほうが、先ほども委員長から報告がありましたとおり、教育委員会部局へ保育所、幼稚園、この部署が今のこども未来課ですか、ここらが移っていくと。これも一つの方法であろうかと思うんですが、本会議のときにも申し上げましたように、教育委員会部局が大変肥大化してきておるのに、またこの上に大きなボリュームの仕事を抱えていく。細かく勘定してみたら、職員さんが100名を超え、学校を抱え、学校の先生は市の職員ではないんですが、この数、あるいは給食センター、ここでも50人も60人もの職員さんを抱えておる。こんなん足しますと、おそらく200名を超える人事管理をやっていかなならんという、こういう状況になっておるので、少なくても、具体的な今1名の部長体制を次長で対応すると、こういうようなことのようだったんですが、そこらについてもう少し突っ込んだ議論があったんか、なかったんか、お尋ねしたいと思うんです。


○議長(足立義則君)  西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君) 植野議員の質問に答えさせていただきます。


 基本的には議論が集中したのが、この分掌問題が非常に集中したのでございますけれども、ちょっと少しだけ触れさせていただきましたように、非常に肥大化するという心配につきましては議論がございました。そのことによって、いわゆる今回はまちづくり部はそういうような分割を果たした。しかし、教育委員会は今度は、認定こども園など含めて、あるいは、教職なり、あるいは保育職なりというものが統合されて、一般事務になっていくというような問題も含めて、非常に給与の問題から、さらに肥大化していく問題についても、議論があったところでございます。


 しかし、最終的には、このスリム化を図っていく前提として、今回その教育委員会の中では、幼保一元化の問題とか、すべていろんな問題も含めて、整理化をして、それから、スリム化を図りながら、さらに機能性を高めるという立場に立って、教育委員会としての整理整頓をしてきたと。したがって、今段階では、ここにもちょっとお示ししましたとおり、いわゆる次長職を配置して、その中で十分な建策、あるいは対応をしていくということについて、御理解をいただきたいというような話でございました。


 したがって、それ以上の議論は残念ながら今回の委員会の中ではしなかったわけでありますけれども、先ほど申しましたように、組織機構全体をやはりきちっと考えながら、しかし、これがすべてでないという答弁をいただいておりますので、今後もこうした問題について、問題点があれば、やはり改善、改革がされると、そういうふうに理解をいたしましたので、今回につきましては、そのような対応で整理をさせていただいたところでございます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、一括して討論を行います。


 討論はありませんか。


 議長との発言がありますので、これから討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 5番、前田えり子君。


○5番(前田えり子君)  5番、前田えり子です。


 私は、議案第3号 篠山市職員定数条例の一部を改正する条例の制定についての反対討論をいたします。


 改正の趣旨は、味間認定こども園開園に伴う組織機構改革によることと、篠山再生計画、行財政改革による職員数の大幅な削減に伴うものです。


 組織機構改革によるものについては、反対するところではありませんが、市長部局から教育委員会へ移動する以上に、市長部局職員の定数が減らされています。既に平成22年4月1日には、再生計画どおり職員数は473人になる予定です。この間の職員数の減少は、支所機能の縮小や公民館の統合などに見られるように、周辺地域への行政サービスの低下となってあらわれています。また、職員への過重負担となっています。


 正規職員を減らす一方で、非常勤や臨時職員がふえていることも正常な状態ではありません。まちづくり部のように、取り組みを強化しなければならない部署もある中で、必要な職員は、できるだけ正規で確保するべきです。


 今回のこの条例制定は、さらに正規職員を減らす方向、性格を持つもので、この改正には賛成することはできません。


 以上、反対の討論といたします。


○議長(足立義則君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 8番、大上磯松君。


○8番(大上磯松君)  8番、大上です。


 ただいま委員長報告でずっと説明があったとおり、私も常任委員会の一員として、いろんな考え方、また意見を聞きながら、慎重審議、審査しましたが、内部機構におきまして、市当局がそこで働く人、また、そこで考えている内容を出されたわけです。それに関して、やはり尊敬し、よりよくその機構が運営できることを願っております。


 そういった意味で、ただ一つ問題になっておる、副議長が言われたように、教育部局がちょっと膨れ上がっているという面は危惧するところもあります。私は、一つの考え方でやっていただいて、いろんな問題が出たときにはスムーズにまた機構改革をやっていただいたらいいと思います。


 とりあえず市当局のほうから出されたことに対して、大いにやっていただいたら結構かと思って、とりあえず賛成の意見といたします。


○議長(足立義則君)  ほかに討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第2号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第2号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第3号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立多数です。


 したがって、議案第3号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第4  議案第15号 篠山市基金条例の一部を改正する条例





○議長(足立義則君)  日程第4.議案第15号 篠山市基金条例の一部を改正する条例を議題とします。


 本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 ただいま議題となりました議案第15号 篠山市基金条例の一部を改正する条例についての生活経済常任委員会の主な審査内容を御報告申し上げます。


 本議案は、去る2月23日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 本条例改正の概要は、現在進めております市出資法人の再編、株式会社まちづくり篠山の解散や有限会社クリエイトささやまの組織や業務内容の変更に伴い、関連する市指定管理施設のうち、王地山公園ささやま荘、大正ロマン館及び市営駐車場においては、収益施設と位置づけ、3施設から発生する収益を積み立てる基金を創設し、篠山市の活力ある観光地づくりを推進するための財源とするものであります。


 副市長にも出席をいただき、担当部署からの説明後、質疑に入り、委員からの今回の基金については、活力ある観光地づくりを推進することを目的としているが、もう少し使い道に制限をかけておく必要があるのではないかとの質疑に対し、副市長からは、条例上は広く観光地づくりに使えることとしているが、毎年度、予算とともに議会にチェックしてもらうことで、一定の歯どめはかかると思っているとの回答があり、委員からの現時点では、3施設が中心の取り組みとなっているが、今回を契機に中心市街地との連携の中で、全市的な活用をいただきたいとの質疑に対し、副市長は、そのように取り組んでいきたいとの回答がありました。


 また、委員からは、これまでから年数がたつ中で、基金の使用目的が変化している例もあるので、十分留意されたいとの意見も出されました。


 以上、質疑終了後、討論、採決を行いました結果、議案第15号は、賛成全員で原案のとおり可決することと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり御賛同賜わりますようお願い申し上げ、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第15号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第15号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第5  議案第39号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第5号)





○議長(足立義則君)  日程第5.議案第39号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第5号)を議題とします。


 本案につきましては、それぞれ所管の常任委員会に付託し、審査が行われましたので、各常任委員長から審査の報告を求めますが、委員長の報告と委員長に対する質疑は、常任委員会ごとに区分して行います。


 始めに政策総務常任委員長の審査報告を求めます。


 西田政策総務常任委員長


○政策総務常任委員長(西田直勝君)(登壇)  10番、西田であります。


 ただいま議題となりました議案第39号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第5号)について、政策総務常任委員会の審査の御報告を申し上げます。


 本件につきましては、去る2月23日の本会議において、当委員会の所管に係る事項について付託されたものでございます。


 まず、政策部所管の秘書課の主な補正は、出資法人経営審査委員会費について、旅費の費用弁償分4万8,000円の減額、秘書費では、市長交際費で執行見込みによる50万円の減額、功労表彰費の残額13万9,000円の減額との説明を受け、質疑を行いました。


 各委員より、特に市長交際費の活用は企業誘致などの拡大に図ってはどうかという質問がございました。答えといたしましては、交際費支出基準規定等に基づいて支出をしている。執行に当たり、誘致活動に交際費を使うことはお土産程度の物については可能と判断するけれども、それ以上は適正との判断が非常に難しい。公費である以上、できる限り適正な執行に努めたいとの答弁がございました。


 続きまして、企画課の主な補正は、企画一般事務の総合計画策定調査事業委託費の確定、その他事業精査による減額115万5,000円、公共交通政策事業の1,288万5,000円の減額は、運行経費の減少による市単独バス対策等補助金の減額、路線休止による県単独対策補助金、あるいは生活交通路線維持費助成金の対象外になったこと。一方、路線再編による補助金の精査によるものと説明がございました。


 委員より、減便に対して関連する市内、市外の利用者周知などはどのようにしているのか、その答えとして、市内の減便等については周知しているけれども、その他については今後も検討していきたいという答弁がございました。


 さらに、官学地域連携事業の50万8,000円の増額、さらには携帯電話等エリア整備事業の2,772万1,000円の減額は、設計変更による工事料減少に伴うものであるという説明がございまして、委員より、鉄塔用地について、地元合意が十分図れているのか、そういう質問に対しまして、答えといたしましては、公共事業をかんがみ、地元提供を要請し、理解を得たとの答弁がございました。


 さらに、チルドレンズミュージアム164万4,000円の増額は、指定管理者移行に伴う施設の給排水の修繕等によるものということでございました。


 それに対しまして、委員のほうから、耐震の状況はどうなっているのかという質問がございました。答えといたしまして、木造1階の耐震の基準は明確でないけれども、当時の基準に合致をしているという答弁がございました。さらに、問いといたしまして、4月1日以降の修理・修繕はどのようにこれから対応するのかということに対しまして、答えといたしまして、協定により決定をしていくが、老朽化が非常に進んでいるので、早急にこの問題については整理を図っていきたいという答弁がございました。


 さらに、ふるさと応援団寄附金175万9,000円の増額でございます。現在、2月20日現在で164件、1,178万8,769円になっているということの説明がございました。特に質問はありませんでした。


 続きまして、行政経営課の主な補正でございますけれども、歳入につきましては、経済危機対策臨時交付金265万5,000円の減額は、交付金の確定と県平均0.5%のカットによるものであります。公共投資臨時交付金1,493万7,000円の減額は、交付率の確定、交付率が92.4%、そして公共事業の減ということでありました。さらに、きめ細かな臨時交付金2億7,089万円は追加ということでございます。さらに、市町村振興協会市町交付金602万3,000円は、宝くじの収益でございます。


 さらに、歳出では、公債費元金1億960万1,000円の繰上償還、基金積立金として財政調整基金7,921万5,000円、公共施設整備基金2,221万7,000円ということの説明がございまして、各委員より、以下の質疑がございました。


 まず一つは、繰上償還の計上理由は一体何なのかということでございます。それに対しまして、平成23年度の実質公債比率が非常にピークを迎えるので、できる限り、直近の支出を下げるためにこういう対応をしていきたいという答弁がございました。さらに、特目基金の中に、類似金額、よく似たような基金があるので、統合すればどうであろうかというようなことについても、答えとしましては、再編を検討していきたいということでございました。


 さらに、地域振興基金の取り崩せる金額は、あるいは活用できる範囲というのはどうなのかという質問がございまして、答えといたしましては、いわゆる10億以上の取り崩しも可能であるという答弁があったことについて、申し上げておきたいと思います。


 続きまして、総務部の所管につきまして申し上げます。


 総務課の主な補正の内容は、一般管理費126万円の減額は、行政不服審査法案の廃案に伴う不用額であった。あるいは、東雲校の振興会補助金の不用額、さらには、防災行政無線機材の購入の数等に伴う減額として、136万5,000円の減額が示されました。


 歳入では、防災ラジオ購入減による67万7,000円の減額、あるいは、移譲事務市町村交付金の確定による18万4,000円の減額などが主なものでございました。


 委員より、まず一つは、防災ラジオ、デカンショ防災ネットの活用についての啓発はどうなっているのかという質問がございました。弱さがあるということの、答えとしてはあるということで、自治会長会等について、さらに要請をしていくという答弁でございました。


 さらに、AEDの購入入札確定による減額も示されまして、委員より、設置表示方法の統一を図るべきではないか。答えといたしましては、財政的な困難もあるけれども、消防・福祉等担当課との協議をして、調整をし、できる限り速やかに活用できるような環境をつくりたいとの答弁がございました。


 さらに、移譲事務、さっき申しましたような交付金の確定による18万4,000円の減額もございましたけれども、特に質問はございませんでした。


 続いて、職員課の主な補正でございますけれども、給料249万1,000円の減額は、職員の育児休業によるものでございます。さらに、時間外勤務手当で選挙での不用額の確定によるもの、あるいは、共済費確定によるものによって、270万1,000円の減額が示されました。さらに、退職者確定による負担金として、1,356万4,000円の増額が提示されております。


 委員より、今年度の退職者数はどうなのか。あるいは、退職手当特別分担金なり、調整分担金についてはどうなっているのかということについての質問がございました。答えといたしましては、本年度は14名の退職予定であります。退職者借入金の返還の現在残高は、32億7,500万円であるということの答弁がございました。


 続いて、課税課、収税課の主な補正は、以下のとおりでございます。


 676万9,000円の減額は、電算事務、地番図分合筆修正、評価替え業務等の委託料の不用額ということの説明がございました。これに対する委員会としての質疑はございませんでした。


 続いて、管財契約課の主な補正については、議場空調機の電源の修繕等について36万7,000円の増、コミュニティセンター4カ所の耐震診断の770万5,000円の増、よし池公園のトイレ設置638万5,000円の増額、それからさらに施設の破損修理等に245万9,000円の増額を図った。あるいは、王地山、住吉公園の遊具改修工事の精査による17万7,000円の減額、また、土地売り払い収入2,222万円は、大沢、池上の売却分という説明がございまして、各委員より、一つは、公衆トイレの設置管理料が非常に高いのではないかと、市独自の率で決められないのかということでございましたけれども、この全国的基準に基づいて算出しているので、独自ではできないというようなことの説明がございました。


 さらに、不動産未売却物件の対応はどうされているのかということでございましたけれども、答えといたしましては、固定資産評価額まで単価を下げており、売却には慎重に対応するということが大事であるということと、それから、住吉台については十分これから見直しを図っていきたいという答弁がございました。


 続いて、会計課所管の主な補正について申し上げます。


 指定金融機関業務委託料50万円の全額減額は、派出事務職員に係る事務の手数料として予算化をしていておりましたけれども、次期金融機関との協議の上、不要になったというものであります。


 委員より、指定金融機関の指定期間とか、あるいは2金融機関のみなのかというような質問がございました。


 続きまして、監査委員、公平委員会、選挙管理委員会、固定資産評価審査委員会事務局所管の主な補正でございますけれども、衆議院選挙、さらに知事選の確定による1,115万2,000円の減額、公平委員会費は11万4,000円の減額、監査委員費については6万9,000円の減額、減額は精査したというものであります。


 これに対する質問は特にございませんでした。


 最後に、議会事務局所管の主な補正について、以下のようなことがございました。


 費用弁償193万1,000円の減額、議長交際費36万8,000円の減額、テープ反訳料49万2,000円の減額、それから政務調査費2名分の48万円の減額というようなことの説明がございまして、これに対する質疑は特にございませんでした。


 以上、質疑終了後、討論、採決を行いました結果、全員賛成で、議案第39号は、原案どおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、政策総務委員会の決定どおり御賛同賜りますよう、お願い申し上げまして、審査の報告とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  政策総務常任委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで、政策総務常任委員長に対する質疑を終わります。


 次に、文教厚生常任委員長の審査報告を求めます。


 吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  9番、吉田でございます。


 ただいま議題となりました議案第39号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第5号)につきまして、文教厚生常任委員会の審査の御報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る2月23日の本会議において、当委員会の所管に係る事項について、当委員会に付託されたものであります。当委員会では、去る2月24日全員出席のもと審査を行いました。


 まず、教育委員会の所管についてでございますが、当局から教育総務課では、事務局費・複写機使用料50万4,000円の増額は、小学校統合、振興計画策定などの資料作成によるものである。学事課では、学校教育総務費工事請負費44万9,000円は、統合小学校通学対応として、後川奥のバス回転場所を整備するものである。学校施設維持管理費5,815万8,000円の増額は、学校施設改修費7,910万2,000円の増額と、学校の地デジ対応アンテナ工事の精査によるもの、及び雲部小学校のり面工事の工法変更に伴う減額を精査したものである。教育保育備品436万4,000円は、地デジ対応の録画機36台、再生用DVDプレイヤー29台の購入費、小学校管理費手数料78万3,000円は、小学校統合による教育用のパソコンの移転費用、小学校教育振興費コンピューターリース料667万7,000円の減額は、西紀小学校、西紀北小学校において、更新を予定していたが、学校ICT環境整備事業で購入することができたためである。小学校建設費・委託料2,552万3,000円は、木造校舎の耐震診断として、篠山小学校の5棟、八上小学校の2棟の調査費及び工事設計管理費の精査によるものである。工事請負費1億3,186万8,000円は、耐震補強工事を行うものであるが、国よりIS値0.3以上の工事は補助見送りとなったために、臨時交付金を活用して行うもので、八上小学校の屋体、福住小学校の校舎・屋体、大芋小学校の屋体、及び古市小学校の校舎・屋体に加えて、城北小学校の校舎を実施しようとするものである。


 また、中学校建設費・工事請負費1億1,911万9,000円の減額は、丹南中学校の耐震工事の単価が安価であったこととあわせて、新たに今田中学校の校舎耐震工事を行おうとするものである。幼稚園費・備品費165万2,000円は、認定こども園・おとわ幼稚園における教育備品としてピアノ・DVDデッキ等購入費、特別支援学校費・教育備品費101万9,000円は教育目的の寄附を充当するものである。篠山総合スポーツセンター管理費・工事請負費470万2,000円は、体育館の屋根、側面、トイレ改修等を行う工事の費用である。


 公民館費では、城東分館管理費・工事費1,330万円の減額は、耐震工事確定によるものである。中央図書館においては、711万1,000円の減額の主なものは、自動貸し出し装置のリース料を予定していたが、新たなシステム開発により10分の1で可能となるため、次年度で執行してきたい。視聴覚ライブラリーにおいては、デジタルハイビジョン化による映像編集システムの整備である。


 たんば田園交響ホールでは、管理費3億8,304万1,000円は、全額県から改修工事並びに工事に伴う備品購入を受託し、執行するものである。それで、工事費3億3,637万4,000円は外壁塗装、タイル、天井の張りかえ、空調・舞台・音響・照明器具等を改修する。また、工事に伴う設計管理委託料は3,345万9,000円、機械器具購入費1,320万8,000円は、ビデオプロジェクター・収録カメラ・レコーダー等を整備すると、こういうことでありました。


 以上の説明を受けまして、質疑を行いました。


 まず、学校の建設費で丹南中学校耐震工事の多額の減額補正について、中身はどうかと、こういうことでありまして、南校舎の耐震工事に際して、クレーン車を運び込むために、渡り廊下を取り除く費用を考えておりましたが、大型で対応できることになったことなどによりまして、結果、工事単価平米7万円を5万円に縮減することができたと。意見といたしまして、予算と落札価格に開きがあり過ぎる。積算が甘いのではないか。この減額分を他に工事の執行もできる。しっかりした見積もりで予算化するべきであるというような意見がございました。


 学校教育推進事業、理科おもしろ推進事業が減額されているが、理科は成果が上がっているのかということに対しまして、推進員の指導を得ることによって、学校からは成果が上がっていると報告を得ていると、こういうことであります。


 大書院の入館はふえているが、4館共通券の利用が減ったその原因は分析しているのかどうか。また、教育委員会も文化財保存とともに、文化財を生かした観光まちづくりにも積極的に努力すべきであると、こういう意見もあわせてございました。この減額についての分析はしていないが、400年祭の関係で大書院への観光が集中したことによるものと考えておりますが、単館、それぞれの館での入館はふえていると。共通券が減ったということであったと、こういうことでありました。


 篠山小学校の耐震調査費が今回計上されているが、今後老朽化が進んでいる中におきまして、基本的な篠山小学校の将来の方針を考える時期であると考えるがどうかということであります。これに対しまして、篠山小学校の存続・統合についての方向性は決まっていない。今後、検討課題である。しかし、この耐震診断はさせていただきたいと、こういうことであります。


 次に、スポーツセンターの改修について今回の交付金活用で実施するとのこと。本来は、基金があるものは基金で対応し、交付金をほかの工事に充てるべきと考えるがどうかということに対しまして、基金は人件費にも活用している。基金を残したことで、将来安定して管理ができると考えている。かなりこれもやりとりがございまして、最終、当局のほうから本来は基金で対応すべきであったと、こういう答弁がございました。


 市民センター図書コーナーに設置する自動貸出機は現行500万円が必要で、時期をずらして新たな機械を開発され50万円で済むことについて、詳しく教えてほしいと、こういうことでありますが、いろんな調査の結果、タッチ式モニターを使用した普通のコンピューターにより可能であることが確認できた。したがって、システム的にも特殊なものでないために、低価格になると、こういうことであります。


 次に、交響ホールについての質問がございました。交響ホール管理費・改修費3億8,000万円が、県から委託によって計上されているが、要望は5億円と聞いている。減額された内容を聞きたい、こういうことであります。これに対しまして、県の予算査定ルールでは、要求額の80%と見ている。しかし、今回は90%の算定をされたものでありまして、それとあわせて、日常のメンテナンスや新たな備品は除かれたと、こういうようなことであります。


 もう一つございまして、このホールは10年後には、多額の費用がかかるおそれがまた出てくるのでないかと、こういうことでありまして、そういうことを考えると、将来のことを考えて、例えば、これから基金積み立ても必要ではないかと、こういうことであります。また、市立となれば、名称を「たんば」ではなく、「丹波篠山」とか、また「篠山」等に変更することも検討してはどうかと、こういうような意見もございました。こういう機器の問題、それから名称の問題については、今後十分検討をしていきたいと、こういうことであります。


 続きまして、保健福祉部について、健康課では、予防費・新型インフルエンザワクチン接種助成金283万3,000円の減額は、接種人数の減によるもの、健康増進事業322万4,000円の減は65歳以上の受診者の減により、精査を行ったものであると。


 地域福祉課ではすべて減額補正でありましたが、人生いきいき住宅助成事業の409万4,000円は、特別型住宅改造申請の減少によるもの、また、在宅高齢者支援事業859万2,000円は、西紀北地区におけます外出サービスの利用回数の減少、また、軽度生活事業の介護保険への移行、生きがいデイサービス事業において、介護保険地域支援事業への統合を図ったためである。それから、特別障害者手当等支給事業において、282万3,000円の減額は、障害児・特別障害者の受給者の減少、生活保護費・生活保護措置事業3,713万円の減額は、保護受給者15世帯13人増加しているが、医療扶助において傷病者世帯ケースの廃止・死亡・入院件数の減少により精査をしたものである。


 医療保険課におきましては、老人医療費340万5,000円の減額は、県の行政改革によりまして、受給者の所得制限の見直しに伴う該当者の減少によるもの、障害者医療費・重度心身障害者医療費助成事業798万9,000円の増額及び母子福祉医療費・乳幼児医療費助成事業1,079万5,000円の追加は、1人当たりの医療費が増額したことによるものである。


 こども未来課では、児童福祉施設費・たかしろ保育園・にしき保育園・味間保育園及び今田保育園の増額補正は主に3歳児室の空調設備設置及び施設の内装・外装改修を行うものである。預かり保育事業708万6,000円の増額は、認定こども園設置による幼稚園システム電算処理にかかる委託料及び指導員等の机・防炎カーテンなどの庁用備品、ビデオ・テレビ・ジャングルジムなど保育備品であると。


 それから、福祉総務課では、児童措置費・こども手当支給事業588万1,000円は、新年度から開始されますこども手当支給に伴う申請処理・支給管理などシステム化に対応するための費用である。


 以上の説明を受け、質疑を行いました。


 質疑では、健康増進事業費で乳がん・子宮がんの受診状況はどうかということに対しまして、乳がん検診マンモグラフィーで968人17%、視触診では498人7%であり、国の目標に達していないが、過去数年順調に増加していると。子宮がんの検診は7,649人のうち1、296人の受診をいただいたということでありました。


 次に、新型インフルエンザワクチンの接種児童数はどのような状況かということに対しまして、12月から1月にかけて、集団接種を実施した。4歳、5歳、6歳で466名、小学校の1、2、3年生で495名、1歳から6年生まで合計で接種済み者は2,294名であったと、こういうことであります。


 続いて、国内でワクチンが余っていると聞いている。市として今後の高齢者やその他の市民についてどのように考えているか、ということに対しまして、1月15日付で優先接種者に加えて、健康成人も接種できるようになった。今後幅広く接種できるような方策を検討していきたいと、こういうことであります。


 緊急警報システムが55台減った理由はなぜかということに対しまして、当初298台設置されておりまして、330台まで増加するものと見込んでいた。しかし、施設入所や死亡により減ということになりまして、現在は273台であると、こういうことであります。


 それから、これは総合的なことなんですが、今回の補正で、福祉事業が当初計画より執行されていない事業が多いのはなぜかと、こういうことでありました。そのことに対しまして、御指摘のとおり、軽度生活援助については、週2回から1回になった。生きがいデイサービス事業は介護予防に移行したことなどによって大幅減となった。しかし、制度の過渡期であったために、こういうことになったわけでありますが、新年度は実態に即した予算を計上しているということであります。


 それから、保育園で空気清浄機の購入において、多額の残が生じているが、最初の見積もりが甘過ぎる。もっと市場価格を研究して、予算を上程すべきである。それによりほかの備品も整備ができるのではないかと。先ほどの建設費と同じような質問でございました。御指摘のとおり、今回国からの緊急の交付金活用で限られた期間においての予算化で、このような状況になった。今後は十分、価格調査をして、上程していきたいと、こういうことでありました。


 次に、味間保育園管理費で、職員室に職員用机9台分が計上されているが、どんな机を購入するのか、スペースがあるのか、また、幼稚園ではその机は袖付きである。幼稚園教諭にも意見を聞かれることが必要と考えるが、このようなことはなされたのかどうかということと、また、このことだけでなく、今回の認定こども園の設置に当たっては、幼稚園と保育園の連携が十分に果たしてもらいたいし、現在できているのかというようなことも出ました。これに対しまして、その机の問題でございますが、現場の意見を聞く中、引き出し付は要らない。パソコンの電源があればよいとのことであったということでありまして、今後十分幼稚園、保育園の関係者の連携は図っていきたいと、こういうことであります。


 その他学童保育の電算システムの有効活用に関する質問がございました。


 以上で、質疑を終了し、討論・採決を行いました結果、議案第39号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第5号)は全員賛成で原案のとおり可決することに決定いたしました。


 議員各位におかれましては、文教厚生常任委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願いいたしまして、審査の御報告といたします。


○議長(足立義則君)  文教厚生常任委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 8番、大上磯松君。


○8番(大上磯松君)  8番、大上です。


 ただいま委員長の報告の中で、田園交響ホールについての審査がありましたですけれども、一つの考え方として、田園交響ホールの必要性という、ほかにその篠山市にとってホールということを考えれば、市民センター、また、四季の森、さぎそうホールという物も現存としてあるわけなんですけれども、その中で、あえてこの県から移譲していただいて、必要性というものをどのように考えておられるのか、また、その基金を積むということで、今後の考え方については少し触れられたんですけれども、そのホールの今度は運用ですよね、その辺についての何かことが慎重に審査されたか、その辺だけちょっとお聞きしたいんですけれども。


○議長(足立義則君)  吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)  今の大上議員の質問でございますが、確かに交響ホールそのものの存在というのはどうかということが、これから問われるということでございますが、丹波の祭典のときに、住民の皆さん方が、積極的に陳情なさって、今回のホールが実現できておるというような経過があるわけでございますが、今回において、そのことを存在価値を問うかどうかというようなことは余り出ませんでした。ただ、心配なのは、この2回ほどの質問もございましたように、今後10年間において、10年間に置く一つの保障という、今回の3億8,000万円の工事でありますが、10年ぐらいはすぐに暮れると、次、非常に大きな荷物を背負うのではないかと、こういうことが非常に懸念されるという意見はかなり出ました。


 そういう結果の中で、今から、例えば使用料とかそういうものを基金として積んでおって、そのときに対応するということが必要ではないかというようなことが出ましたし、もう一つ出ましたのは、今回はその一時金として交付されるということで、一過性のものであると。例えば、スポーツセンター等々は、5億円が何年間にわたってそのことが必要なときに支出ができると、こういうふうな基金対応がなされたわけでございますが、やはりそういうふうな保障も今回なかったのではないかということでございましたが、それにつきましては、今回は県のほうを見ましても、経済対策の交付金の一時金を活用して22年度中にやっていきたいという、そういう趣旨のもとの交付金であったために、そのことのお話がなかなかうまくいかなかったと、こういうふうな話し合いは出まして、今おっしゃったように、将来的な負担というのが、非常に皆さん、心配された討論であったと、こういうふうに確認しております。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 6番、恒田正美君。


○6番(恒田正美君)  先ほどの審査の中で、きめ細かな臨時交付金の補正で、篠山総合スポーツセンターの修繕工事のことがあったと思うんですけれども、その中で、本来は基金を取り崩すものであったとの回答があったと、多分おっしゃったと思うんですけれども、それだったら、なぜそのように基金を取り崩したような予算に変更されなかったものなのか、もう一度その辺の内容を詳しく説明をお願いしたいんですけれども。


○議長(足立義則君)  吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)  ただいま恒田議員の質問、ごもっともなことでございまして、これは本会議におきましても、ある議員のほうからこの対応について、方法についてのことが適正かどうかというような質問もございましたし、今回この常任委員会の審議の中でも、そのことが出ました。このやりとりの中で、今言っておりますように、例えば、人件費とか、通常のその管理費とか、そういうものにも充てていくという、そのことが将来的にもそのことを経費が要するので、交付金を充てることによって、基金を長年活用することができると、こういうことをかなりおっしゃったわけです、答弁で。


 しかし、各議員のほうからは、そのことをやはり性格的に基金がある以上は、それで対応する必要があるのではないかという、こういう問いただしがかなりございまして、最後そこでですね、その理由の中で、担当者が今回もそういう基金で対応すべきであったと。今後そのような方向で十分その辺は検討しながら、上程していきたいと、こういうことでありましたので、そういうようなことが当局のほうでいろんな論議をされたというような状況は伺うことはできませんでした。


○議長(足立義則君)  6番、恒田正美君。


○6番(恒田正美君)  今の答弁の中で、やっぱり基金の中ですべきものだというのであれば、基金の中にはやっぱり先ほどおっしゃったように、人件費、そして修繕費等もあるはずなので、私の思いとしては、やっぱりその基金から取り崩した。回答のとおりですよね。再度補正の修正をしないといけないんじゃないかと思うんですけれども、どうなんでしょうか。


○議長(足立義則君)  吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)  ただいま恒田議員の質問に対しては、そういう話はありませんでした。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 10番、西田直勝君。


○10番(西田直勝君)  10番、西田です。


 あといろんなことありますけれども、反対討論もしますが、問題はですね、田園ホールの関係、これちょっと聞かせてもらいたいと思うんですけれども、今回の補正予算は、いわゆる田園ホールを直しますというところでとまっているのか。あるいは、その勝手に移譲協定に基づいて移譲するのかというところが、一番大事なところだと思うんですね。


 それで、移譲するということが、今言葉としては移譲、移譲とやっているけれども、具体的に明確に移譲したという、あるいは移譲協定を結んだというようなことは私聞いていませんから、その辺の経過についての議論は委員会としてされたのかどうか、ちょっとそれだけ聞かせてください。


○議長(足立義則君)  吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)  西田議員の今の質問でございますが、確かにこの上程に当たっての文言的には、その移譲という前提のような話は出ました。しかし、そのことが契約とかいろんな書面で交わしたというようなことは出ませんでしたし、議員のほうからもそういうふうな質問はなかったと、こういうふうに考えています。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで、文教厚生常任委員長に対する質疑を終わります。


 ここで、暫時休憩をいたします。再開を10時50分といたします。


              午前10時35分  休憩


              午前10時50分  再開


○議長(足立義則君)  休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 次に、生活経済常任委員長の審査報告を求めます。


 森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 ただいま議題となりました議案第39号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第5号)についての生活経済常任委員会の主な審査内容を御報告申し上げます。


 本議案は、去る2月23日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 今回の補正予算、歳入の主なものは、消防本部、消防手数料の33万円の増、まちづくり部、商工使用料156万7,000円の減、土木費国庫補助金847万7,000円の増、県農林水産業費補助金1,910万6,000円の減、県土木費委託金292万3,000円の減、土木債1,340万円の増、農業委員会、県農林水産業費補助金32万2,000円の減、上下水道部、衛生費国庫補助金113万4,000円の減、下水道事業特別会計繰入金25万5,000円の増、市民生活部、衛生費分担金585万8,000円の減、衛生手数料599万9,000円の減等であります。


 歳出の主なものは、消防本部、常備消防費157万9,000円の増、まちづくり部、農地費1,533万4,000円の減、林業振興費1,468万9,000円の減、観光費1,086万3,000円の増、道路維持費7,372万6,000円の増、道路新設改良費2,427万1,000円の増、住宅総務費1,400万円の減、農業委員会、農業委員会費115万1,000円の減、上下水道部、コミュニティプラント管理費609万1,000円の減、公共下水道費3,100万4,000円の減、市民生活部、多紀支所費579万5,000円の減、会館運営費4,298万3,000円の増、定額給付金給付事業費16万8,000円の減、斎場運営管理費246万8,000円の減、塵芥処理費2,661万6,000円の減等であります。


 担当部署からの説明後、質疑に入り、消防本部では、委員からの時間外勤務手当の増額理由について、との質疑に対し、当局からはシルバーウイークについて、積算漏れがあった。また、体制的には隔日勤務等の関係で、時間数を減らすことができず、休日手当で対応しているとの回答があり、委員からの、緊急搬送用ヘリコプターの利用実績は、との質疑に対し、当局からは、昨年は12件中8件が救急搬送であり、消防署ヘリポートから病院まで搬送を行ったとの回答がありました。


 続いて、農林政策課、委員からの、緊急防災林整備事業について、100ヘクタールの希望に対し、県の割り当てが50ヘクタールとなったとのことであるが、県の決定によるものか、との質疑に対し、当局からは、県の決定によるものであり、市としては、森林整備に力を入れていきたいと考えており、次年度以降も県に強く要望していきたいとの回答がありました。


 続いて、地域整備課、委員からの、城下町地区内の駐車場への誘導看板設置について、城下町に合うような看板とすべきではないか、との質疑に対し、当局からは、予算の範囲内で適切な看板を設置していきたいとの回答があり、委員からの、今回の補正により、多くの道路等が整備、修繕が行われるが、整備箇所の選定基準はどのようになっているのか、との質疑に対し、当局からは、地域から提出された要望書や直接、聞いている要望等を現地で精査し、選定した、との回答があり、委員からの、臨時交付金等による事業量が増加しており、現在の体制に不安を感じる。職員の負担軽減策も必要ではないか、との質疑に対し、当局からは、今年度は多くの事業を処理してきた。今後は状況を見ながら、委託等も検討していく必要があるが、緊急性も考慮しながら、時期的な分散を図ることで、できるだけ部内で対応していきたい、との回答がありました。


 次に、景観室でありますが、委員からの質疑は特にありませんでした。


 続きまして、企業振興課、委員からの、企業誘致については、基本的に地下水対応の優位性で推進する方針であるのか、との質疑に対し、当局からは、本市は他自治体と違い、土地については未造成で取り組んでおり、強みとして地下水をアピールしていきたい、との回答がありました。


 続いて、丹波篠山黒まめ課、委員からの、丹波篠山黒まめ課として、名称によるメリット等はあったのか、との質疑に対し、当局からは、珍しい名称であることで、声をかけてもらえることや、篠山市を売り出す際にも、大きな武器となったと感じている、との回答がありました。


 続いて、農業委員会、委員からの、委員会における賃金の見直しについて、その経過及び委員の皆さんの理解の状況は、との質疑に対し、当局からは、通常の委員報酬にプラスして、賃金を支払ってきたが、賃金を支払ってきた業務も、委員会活動の範囲であるとの見解に至った。それに伴う賃金の減も含め、委員の皆さんの理解を得ている、との回答がありました。


 続いて、上下水道部、委員からの、浄化槽未設置箇所に対する次年度以降の取り組み方針は、との質疑に対し、当局からは、あさぎり苑によるくみ取り時に、浄化槽設置の呼びかけを行っており、今後も継続していく、との回答がありました。


 次に、市民生活部人権推進課、委員からの、隣保館については、新年度以降、新たな方向性でスタートしていくことになるが、人員配置等問題はないか、との質疑に対し、当局からは、1人体制になる中で、教室事業がもっとも大きな課題となった。しかし、これまでの反省から、自主経費で取り組んでいこうという声も出ている、との回答がありました。


 続きまして、市営斎場、委員からの、式場利用のうち、式場に入り切れないケースはどの程度あるのか、との質疑に対し、当局からは、入れなかったのは年間25件程度である。25件について、実際に何人程度が座れなかったのかは把握していない、との回答がありました。


 続きまして、清掃センター、委員からの事業系ごみの搬出量が大きく減少しているが、再生計画における手数料値上げの効果額見込みと比較し、現状はどのように判断しているのか、との質疑に対し、当局からは、再生計画とのすり合わせができていないが、再生計画の見込み額を下回ると予想している、との回答がありました。


 続きまして、市民生活課、委員からの多紀地区の有線放送設備改修が大幅に減額となったが、当初の思惑どおりの機器整備となったのか、との質疑に対し、当局からは、機能面では防災行政無線放送を有線放送に接続し、災害時等の緊急時に活用することやアナウンスのパソコン編集機能等、当初に予定した機能を上回る整備内容となったと認識している、との回答がありました。


 続きまして、生活課、委員からのギリシャ友好促進自治体協議会総会に、2年続けて欠席している。今後の取り組みについては、との質疑に対し、当局からは、国内13団体で構成しているギリシャ友好促進自治体協議会については、総会に2年連続の欠席となった。しかし、ギリシャとの交流の歴史もあり、できるだけ参加していきたいと思っている、との回答がありました。


 続きまして、市民協働課、委員からのDV被害者支援特別給付金について、申請がなかったとの減額であるが、本当に対象者がいないと考えてよいのか、との質疑に対し、当局からは、考えられる範囲での調査は行ってきたと認識している、との回答がありました。


 以上、質疑終了後、討論・採決を行いました結果、議案第39号は、賛成全員で原案のとおり可決することと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、当生活経済常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げ、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  生活経済常任委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで、生活経済常任委員長に対する質疑を終わります。


 以上で、各常任委員長に対する質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


 議長との発言がありますので、これから討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 10番、西田直勝君。


○10番(西田直勝君)  10番、西田であります。


 私は、今回の総合スポーツセンターに対する470万円、さらには田園ホールの改修事業として示された3億何千万円に対して、反対の討論をさせていただきたいと思います。


 御案内のとおり、一つは丹波総合スポーツセンターの関係につきましては、県から移譲されて、当時私はこれについては非常に問題ありということで、反対をした経過がありますけれども、基金の創設を図る。当初10億円という話が5億円になり、最終的には5億円ということになったわけでありますけれども、そのような施設の改修に対しては、いわゆるその基金を基本的に使っていくと、こういうことが明確にされているわけでありまして、そのために基金が配属されたわけでございます。


 今回、政策部長から答弁がありましたけれども、臨時交付金の活用を図って、基金を存続させてきたと、こういうことがありましたけれども、これは本来極めてやっぱり間違った予算であります。先ほどから質問ありましたように、当然そういう基金として名目をきちっとしてきた位置づけからするならば、今回については、これは用途以外使用であるということはもう間違いないわけでありますし、ましてや委員会の中では、その議論もされたようでありますけれども、最終的にはそれを容認するというような形になっていますが、決してそれは間違いというように私は思います。


 そういう意味では、一般財源で組むこともできますし、この470万円をもっともっと大切に使っていくということも、あり得るわけでありますから、もともとの予算、いわゆる補正予算を編成する際に当たって、やはり大変な間違いを当局はやっているというように言わざるを得ません。


 したがって、これについては、当然修正をするというのが当たり前の話でありますし、委員会の中でもそういう指摘した以上は、その中で修正をすると。今回について対応しますけれども、今後は十分注意をしますというようなことが委員会で言われたというように聞いていますけれども、そういうようなレベルの話ではないというように思いますので、ぜひこういうことについては、きちっと整理を図っていただきたいというふうに思います。


 そういう意味では、今回のこの予算措置についての対応は間違っていると。したがって反対します。これは明確なものであります。


 続いて、次にこの田園ホールの問題であります。これは既に多くの課題がございまして、昨年の本会議において、6月の本会議において、私は県から移譲する問題については、慎重に対応すべきだというふうに発言をいたしました。しかし、市長としては、県に対して西田さんもしっかりと対応してくださいというような話もありましたけれども、最終的にやはり県から移譲される問題については、多くの課題があるということについては、状態的にこれ議員の皆さんも認識をしていただいているんじゃないかというふうに思います。


 ましてこの田園ホールというのは、当時の状況をちょっと申し上げますけれども、私は当時、労働組合のこの地域の多紀地労協というところで、議長をいたしておりました。当然この丹波の祭典、ホロンピアの祭典ということについては、労働組合としてもしっかりと参画をしていこうという姿勢で臨んだわけであります。その一つの中に、この田園ホールの建設というものがございました。当然、文化協会とか、あるいは音楽協会などがこういうことについて、篠山市にはないので、今までは小学校の体育館とか、イベントをやっても、そういうところでやってきたと。音の問題だとか、いろんなことについては、非常に不便さを感じているし、本来の音楽が聞けない。したがって、その当時は必要であるということが大々的に言われて、これは当然そういう団体からの要請・要望があって、つくられた。このことは間違いありません。


 しかし、このときに、当然のごとく、じゃあこのような箱物でいいのか、700ぐらいしか入れない箱物でどうなのか。やっぱりこれからのことを考えたときに、当時はバブルでありましたから、やっぱり1,000人を超す、あるいは1,500人を超すような施設が必要ではないか、こういうようなことが当時されたわけでありますけれども、最終的には、その当時の県の姿勢というのは、こういうことでありました。すてきな音楽を少数の人で聞いていただきましょうというのが、端的に言えばそういうことです。当時はクラッシックが中心でありました。クラッシックを中心にして、この田園ホールをやっていくということが、いわゆるこれからの音楽の中ですばらしい音楽を少数の皆さんにお聞きいただいて、それで情操効果を上げる。そして、皆さんが音楽に親しんでいただく、そういうような施設にしていきたい。したがって、1,500というようなたくさんのものについては、これは財源の問題もあったんでしょうけれども、いわゆるしないと、こういうことになったわけであります。


 したがって、そういう意味でこの田園ホールが今日につなぎました。しかし、御案内のとおり、当時のそうした目標、目的から随分今外れています。クラッシックなんかもほとんどやっていません。当時は大阪フィルハーモニーなどが来て、何回か演奏したりされましたけれども、もうほとんどそんなことはありません。当初の目的からも完全に逸脱をしているような実態がこの田園ホールの状態であります。


 そして、当時1億何千万円というお金をかけて、みんな経営になりました。そして、今の酒井市長になってから、これは大変な状況になっているということで、いわゆるこの維持管理費については下げてきた。こういうような状態があります。しかし、これはこれとして必要性はあるわけでございますけれども、しかし、やはり県が、私たちは県民として、当時は大変なお金を払ってきたわけです。バブルの時代ですから、皆さん大変、この多紀郡と言われているところの中で、県民税は当初何ぼあったかわかりませんけれども、相当なお金を払ってきて、こういうものについての目的に絞ってやったということであります。


 そうすると、県が建てた、これは即、市民の物であるというような認識は、私はやっぱり違っていると思うんです。県民が、私は一県民として、このことについて、当時は賛成したかどうかは別にして、当時の多紀郡の郡民たちが、県の政策として理解をし、そして、県の施策としてこれを受け入れようとなったわけです。


 したがって、これはあくまでも市民の物であったとしても、県民ということが大前提に立ってこの施設というのはつくられたということについて、やはり私たちはきちっと認識をしていかなければならないというふうに思います。


 したがって、こういうことを考えたときに、この田園ホールについては、やはり最後まで、県の施設として存続をさせるということを大前提にして、調整をし、話をしていき、そして、これの非常に傷みぐあいとか、いろいろなことについて、これだけのことを県に対して要求、要望するというのが筋道ではないかというふうに思います。


 御案内のとおり、今、合併以降、多くの施設ができました。10年たちました。これからあと10年すれば、ほとんどの建物がこういうような環境に今日なってまいります。非常に大きな負債を抱えているわけでありますけれども、さらにこれに対する施設改良とか改善について、莫大なお金をこれからかけていかなければならない。まして田園ホールなんかについては、もう22年たっているわけでありますから、外装的なここをやったとしても、根本的な問題から考えたときには、篠山市が大きな負担を講じていかなければならないことも起こってくるだろう。これも必然的にそうなってくるというふうに思うわけであります。


 そういう意味からしますと、今回の田園ホールは、ただ単に3億6,000万円をかけて直すというところであれば、それは理解はするわけでありますけれども、それと同時に、移譲するということについては、やはりこれは極めて問題があるというふうに判断をするわけでありまして、これは非常に私たち市民にとって、県民として、この問題について大きくこれから負担がかけられてくるということを考えるならば、やはりこの辺については、もう少し明確に判断をしながら、そして、ちゃんとしたやっぱりルールに基づいて、県民としての施設を、県民が県の財政、国からの交付金の中でしっかりと県が維持をしていくということを大前提に考えていかなければ、これからますますこういうことが起こってくると、国の施設、県の施設はすべてこれから市のほうに移譲されてしまう。大変なことが起こってくるというふうに思いますので、これはやはりせめてでもここで歯どめをかけていく必要が私はあるというふうに判断いたしております。


 これから、私も市長に対して、申し上げたことがありますけれども、総合スポーツセンターの問題についても、土地は県の物であります。いまだにね。当時、数字は忘れましたけれども、およそ3億円ぐらいの推定価格があるということはありますけれども、これは県の物であります。建物の古い物だけを移譲します。そのかわり5億円と、こういう話になったわけであります。そういうことを考えたときに、今回も同じようなことが起こってくるというように判断いたしますので、ぜひこういう状況については、議員の皆さんの懸命なるやっぱり話を、あるいは懸命なる考え方をしていただいて、私の反対討論に対する意図を御理解いただきながら、御賛同賜わりたいというふうに思うわけでございます。


 以上で、反対の討論といたします。


○議長(足立義則君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 17番、渡辺拓道君。


○17番(渡辺拓道君)  17番、渡辺でございます。


 この議案につきまして賛成の立場より意見を述べさせていただきたいというふうに思います。


 先ほどから議論になっております、2点、総合スポーツセンターの件、それから田園交響ホールの件ですけれども、まず、財源的な部分のことですけれども、今回スポーツセンターのほうに関しまして、基金を取り崩さずに対応するということに関しましては、やはりこれは現状非常に厳しい市の財政状況の中で、将来的な施設の維持管理を考えた場合に、やはりここでは、有利な財源を利用するということが必要でありまして、この部分に関しましては、妥当な政策的な判断であるというふうに思います。


 次に、田園交響ホールの件でございますけれども、西田議員、御心配なされているように、県、あるいは国等の施設を市が今後引き受けていくというのは、非常にこれリスクの高いことであります。当然すべてのものを無条件で受け入れるというようなことは、なかなか困難であるとは思います。ただし、田園交響ホールというようなことを考えますと、ホールの使用状況といいますのは、県の施設ではありますけれども、基本的には市民の文化的活動の重要な拠点になっております。さらに、本市が今後目指します、文化創造都市といったような方向の中で、非常に中心的な施設になってまいります。


 先ほども言いましたように、国・県の財政状況も非常にこれ厳しいことであります。県が県の施設として交響ホールを維持していくのはもっともなことですけれども、そういった状況を考えますと、果たしてそれで本当に市民の活動拠点となっている施設が安心して、今後も維持できるかといったら、不安の要素のほうが多いかと思います。今回、臨時的なこの交付金をうまく活用して、施設改修を行って、移譲を受けるということに関しましては、将来的な市の文化創造都市づくりに大いに役立つ施設を改修できるということで、非常に懸命な判断であるというふうに思います。


 よって、総合的に判断いたしまして、今回の補正予算案は妥当なものと判断いたしまして、賛成というふうな判断をいたしております。


 議員の皆様におかれましては、その意をおくみ取りの上、御賛同いただきますようお願い申し上げまして、賛成の討論といたします。


○議長(足立義則君)  次に、原案に反対者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  これで討論を終わります。


 これから、議案第39号を採決します。


 本案に対する各常任委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立多数です。


 したがって、議案第39号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第6  議案第43号 平成21年度篠山市公営駐車場事業特別会計補正予算(第


              2号)





○議長(足立義則君)  日程第6.議案第43号 平成21年度篠山市公営駐車場事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。


 本案につきましては、政策総務常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)(登壇)  10番、西田であります。


 ただいま議題となりました議案第43号 平成21年度篠山市公営駐車場事業特別会計補正予算(第2号)について、政策総務常任委員会の審査についての御報告を申し上げます。


 本件につきましては、去る2月23日の本会議において、当委員会に付託されたものでございます。


 内容は、篠山口駅西公営駐車場のゲートの老朽化による更新費用のリース代として5万1,000円の増額とする内容でございます。


 その説明を受けまして、質疑に入りました。委員より、利用状況はどうなっているかということでございます。答えとしまして、料金改定を行って、対20年度と比較して、台数では19%の増加をしている。月平均155台の増加、定期利用については12.9%の増加、月平均10台は増加しているが、収入では、値下げをしたわけでございますので、10万円程度下がる見込みという答弁がございました。


 それ以上のことはございませんでして、以上の質疑の終了後、討論、採決を行いました結果、全員賛成にて議案第43号は、原案どおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、政策総務委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、審査の報告とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第43号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第43号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第 7 議案第45号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第4


              号)


 日程第 8 議案第46号 平成21年度篠山市老人保健特別会計補正予算(第2号)


 日程第 9 議案第47号 平成21年度篠山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第


              3号)


 日程第10 議案第48号 平成21年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第3号)





○議長(足立義則君)  日程第7.議案第45号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)から、日程第10.議案第48号 平成21年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第3号)の4件を一括議題とします。


 本案につきましては、文教厚生常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。なお、審査の報告と質疑及び討論は一括して行いますが、採決は議案ごとに行います。


 吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  9番、吉田でございます。


 ただいま議題となりました議案第45号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、議案第46号 平成21年度篠山市老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第47号 平成21年度篠山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)及び議案第48号 平成21年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第3号)の4議案について、文教厚生常任委員会の審査の御報告を申し上げます。


 これらの議案につきましては、去る2月23日、本会議において、当委員会に付託されたものであります。当委員会では、去る2月24日全員出席のもと審査を行いました。


 まず、議案第45号 国民健康保険特別会計補正予算についてでありますが、事業勘定では、1億7,842万6,000円の減額で、その主なものは、保険給付費、療養諸費1億358万2,000円の減額は、一般被保険者、退職被保険者の当初推計において、過去3年間の医療実績をもとにしたために、医療改革前の医療費を調整していなかったことによるものであります。それから、共同事業拠出金626万2,000円の減額は、本年度拠出金確定によるもの、それから、保健事業費・特定健康診査等事業費697万7,000円の減額は、健診委託料及び事務費の精査であるが、40歳から74歳までの特定健診受診見込みは、37.43%で、ほぼ目標に達している。目標は38%であります。基金積立金・財政調整基金積立金87万4,000円の追加は、財政調整基金の預金利息の増額によるもので、これにより基金保有額は4億7,354万円となると。なお、歳入において、基金繰入金・財政調整基金繰入金2億1,812万4,000円の減額は、療養諸費及び予備費等の精査によるものであります。


 続いて、直営診療所勘定でございますが、180万2,000円の減額しようとするもので、その主なものは、医業費・医療用衛生材料費468万8,000円の追加は、今田診療所の新型インフルエンザ発症患者の増によるもの、その他は、事業精査による減額であると。


 以上の説明を受け、質疑を行いました。


 特定健康診査事業において、受診率が37.4%で、目標38%に近いのに、なぜ700万円の減額が生じたのかということに対しまして、当初40歳から64歳の方は、健康保健センターでの集団健診をされる方を30%、65歳から74歳の方は、医療機関での受診46.5%と見込んでいたが、直接医療機関を利用された方が少なかったためである。ちなみに、64歳以下の単価は4,500円、65歳以上は8,000円であるということであります。


 医療機関へ行かれなかった要因は何か、また新年度予算はどうするのか、実態に合わすのかどうかということであります。これに対しまして、これまで集団健診を実施してきたが、直接医療機関へとなれば、二つか三つの病院のほうへ行くことになる。なかなか利用しにくいようである。新年度予算においては、例年どおり予定しているが、受診率を上げる努力をしていきたい、こういうことであります。


 それから、直診勘定の管理費の減額は、兵庫医科大学から診療所のほうへ医師派遣が縮小、これは半日減ということでございますが、と伺ったが、その要因は何かということに対しまして、兵庫医科大学は昨年3月で医師21名体制であった。市は医師不在の東雲診療所に派遣依頼をしてきた。しかし、医大も十分ではなく、対応できない部分が生じた。しかし、本年4月からは27名確保の予定と聞いて下りまして、不足分を十分対応いただけるように、お願いをしていると、こういうことであります。


 続いて、まちぐるみ健診の要望が多くあるが、その対応をどのように考えているかということでありますが、もう一つは65歳以上の方が受診しやすい方策を検討すべきでないかと、こういうことであります。御指摘いただいた対応の一環として、この3月1日に篠山・西紀、3月2日に今田・丹南、3月3日に多紀・城東において、21年度に受診できなかった方を対象に集団健診を行うことにしている。当時そういうことでございまして、もう済んでおるわけでございますが、かなりの方が受診されたというように、当初予算では聞いております。


 以上で、質疑を終了し、討論・採決を行いました結果、議案第45号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は、全員賛成で、原案のとおり可決することに決定いたしました。


 続いて、議案第46号 老人保健特別会計補正予算については、老人保健制度は平成20年3月診療をもって廃止されたとこである。737万2,000円の減額補正は、医療費の決算見込みによる精査及び過年度給付実績確定によるものであると、以上の説明を受けまして、質疑を行いましたが、質疑がございませんでした。


 討論・採決を行いました結果、議案第46号 平成21年度篠山市老人保健特別会計補正予算(第2号)は全員賛成で、原案のとおり可決することに決定いたしました。


 続いて、議案第47号 後期高齢者医療特別会計補正予算については、828万2,000円の減額補正で、主なものは後期高齢者医療広域連合会納付金716万7,000円野の減額で、県連合会への保険料。歳入では、保険基盤安定繰入金473万円の追加は、保険料軽減費の増加により、基盤安定負担金を繰り入れたものであるということであります。


 以上の説明を受け、質疑を行いました。特に質疑はございませんでした。


 討論・採決を行いました結果、議案第47号 平成21年度篠山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、全員賛成で、原案のとおり可決することに決定いたしました。


 最後に、議案第48号 介護保険特別会計補正予算についてでございますが、事業勘定においては、3,682万5,000円の減額をしようとするもので、保険給付費については平成21年4月制度改正により、介護職員の処遇改善で介護報酬が3%引き上げられたことにより、給付費の増加を見込んでいたが、認定者数が横ばい状態にあることから、介護予防サービス等諸費において、居宅介護サービス給付費等の減少により、3,783万9,000円の減額をするもの、高額医療合算介護サービス費は本年度より給付を開始してきたが、給付額の精査により、978万円を追加するもの、特定入所者介護サービス等費445万3,000円は、市民税非課税世帯の増加によるもの、基金積立金・介護給付費準備基金積立金3万円の減額は、利子の減額によるものである。なお、歳入では、基金繰入金5,727万5,000円を追加するもので、年度末の基金保有額は2億3,259万円を見込んでいるということであります。


 続いて、介護サービス勘定については5万1,000円の減額で、すべて事業の精査によるものである。


 以上の説明を受け、質疑を行いました。


 質疑では、介護予防特定高齢者施策費の多額の減額理由について、教えてほしいと、こういうことでありますが、介護予防の中でもいきいき塾ということで、東部保健センターと西部保健福祉センターで当初実施してきたが、希望者が通えない状況でもあったことにより、10月ごろからデイサービス事業所でも取り組みを行った結果、50人を超える利用をいただいていると。しかし、体制整備までに時間がかかったために、約半年分の減額をしなければならなくなったと、こういうことであります。


 続いて、介護予防地域支援事業を利用している方は送迎があるので喜んでおられる。しかし、3カ月で友達ができたというところで打ち切りになる。継続できないものか。また、介護保険対象者はふえているのに、徴収保険料が下がっている理由は何かということであります。要介護状態になるおそれのある方というのが対象となっている。したがって、3カ月でよくなったら、休んでいただくということであります。あとは地域でふれあいサロンを利用していただくと。そのための介護予防サポーター養成講座を実施しており、88名の方が参加いただき、地域での居場所づくりに協力いただくように取り組んでおると。徴収については、特別から普通徴収に変わった方が多くあったことにより、当初の目標93%が91%にとどまった。今後も徴収率の向上に努力をしていきたいと、こういうことであります。


 続いて、配食サービスの委託料が減額されているが、在宅介護のサービス低下を来さないよう、取り組むべきであるがという問いに対しまして、当初100食を見込んでいたが、現在は66食御利用いただいている。指摘のとおり、在宅支援部分が現在は弱いと考えているので、今後、生活支援を十分果たすような努力をしていきたいと、こういうことでありました。


 続いて、介護報酬の引き上げが従事者の給与に実際に生かされているのかどうか。施設ごとに異なると思うが、実態はどうか、こういう問いかけであります。シルバー新聞によりますと、今回で9,000円程度上がったのではないかとの記事があったが、将来的に交付金が続くのかどうか、そのことが非常に不確定要素もあり、なかなかそのことをかんがみて、考えると、事業者も即改善とはいかないようであると、こういうことでありました。


 以上で質疑を終了し、討論・採決を行いました結果、議案第48号 平成21年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第3号)は、全員賛成で、原案のとおり可決することに決定いたしました。


 以上、4議案、一括報告といたします。


 議員各位におかれましては、文教厚生常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、一括して委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、一括して討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第45号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第45号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第46号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第46号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第47号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第47号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第48号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第48号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第11  議案第40号 平成21年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第3


               号)


 日程第12  議案第41号 平成21年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第3


               号)


 日程第13  議案第42号 平成21年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算


               第(3号)


 日程第14  議案第44号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第


               3号)


 日程第15  議案第49号 平成21年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第3


               号)


 日程第16  議案第50号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第4号)





○議長(足立義則君)  日程第11.議案第40号 平成21年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第3号)から、日程第16.議案第50号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第4号)の6件を一括議題とします。


 本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 なお、審査の報告と質疑及び討論は一括して行いますが、採決は議案ごとに行います。


 森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 ただいま議題となりました議案第40号 平成21年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第3号)、議案第41号 平成21年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第42号 平成21年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)、議案第44号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第3号)、議案第49号 平成21年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第3号)、議案第50号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第4号)、以上6議案についての生活経済常任委員会の主な審査内容を一括して御報告申し上げます。


 本議案につきましては、去る2月23日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 まず、議案第40号 平成21年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第3号)。


 今回の補正の主な内容は、歳入において繰上償還等による貸付金元利収入395万2,000円の増であります。歳出においては、一般管理費107万7,000円の増、公債費元金295万6,000円の増等であります。


 担当部署からの説明後、質疑に入り、委員からの、貸付金の徴収について、徴収の最終年度はいつか、との質疑に対し、当局からは、平成8年度が最終貸付年度であり、そこから25年後の平成33年度が最終年度となるとの回答がありました。


 次に、議案第41号 平成21年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)。


 今回補正の主な内容は、公共下水道事業、歳入においては、新規加入4件分の受益者負担金259万4,000円の増、ミックス事業に対する国庫補助金1,870万円の増、また、国庫補助金増額により市債1,910万円の減、歳出においては、管理費精査見込みによる1,162万3,000円の減、また、特定環境保全公共下水道事業、歳入においては、新規加入3件分の受益者負担金244万3,000円の増、歳出による一般会計繰入金1,814万8,000円の減、歳出においては、管理費精算見込みによる1,971万9,000円の減等であります。


 担当部署からの説明後、質疑に入り、委員からの、公共下水道事業の使用料及び手数料について、指定工事店及び責任技術者の登録件数減により、117万円の減額となっているが、この要因について、との質疑に対し、当局からは、登録手数料については21年度から新たに徴収することとした。無料であったものが更新時に手数料がかかることになり、想定以上に登録件数が減少した、との回答があり、委員からの、再生計画で見込んでいた効果額が見込めないということなのか、との質疑に対し、当局からは、そのとおりであるとの回答がありました。


 次に、議案第42号 平成21年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の主な内容、歳入においては、新規加入分担金106万5,000円の追加、歳出減による一般会計繰入金1,366万2,000円の減、歳出においては、管理費精算見込みによる1,251万7,000円の減であります。


 担当部署からの説明後、質疑に入りましたが、質疑はありませんでした。


 次に、議案第44号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第3号)。


 今回の補正の主な内容は、歳入におきましては、市有地貸付料307万6,000円の増、基金繰入金1,589万6,000円の増、歳出におきましては、王地山公園ささやま荘運営基金費1,900万6,000円の増であります。


 担当部署からの説明後、質疑に入り、委員からの、貸付収入の補正はささやま荘の売り上げの増額によるものか、との質疑に対し、当局からは、そのとおりであり、経営努力により売り上げがふえているとの回答がありました。


 次に、議案第49号 平成21年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第3号)。


 今回補正の主な内容は、農作物共済勘定収入では、水稲損害防止事業費の確定による水稲特別積立金戻入25万6,000円の減、支出では、同じく事業費確定による事業勘定繰り入れ25万6,000円の減、事業勘定収入では、一般会計繰り入れ396万円の減、任意共済よりの受け取り寄附金140万円の増、支出では、一般管理費142万3,000円の減、損害防止費107万3,000円の減等であります。


 担当部署からの説明後、質疑に入り、委員からの、一般会計からの繰入金分は交付税算入されているとのことであるが、あいまいな部分もあり、算入額をきちんとつかむことはできないのか、との質疑に対し、当局からは、以前は国庫補助金で入ってきていたので、明確であったが、現状でははっきりとした額はつかめない、との回答があり、委員からの、保険法が改正され、コンプライアンス(法令遵守)が重要視されている。共済に契約等においては農会長経由で行われているが、問題はないのか、との質疑に対し、当局からは、農政協力員については、任期加入分の書類配布をお願いし、手続等の対応は市で行っており、問題はないと認識している、との回答がありました。


 次に、議案第50号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第4号)。


 今回の補正の主な内容は、収益的収入では、給水量減による給水収益4,083万1,000円の減、一般会計繰入金406万4,000円の増、収益的支出では、費用精査による原水及び浄水費320万円の減、精査による消費税及び地方消費税1,109万9,000円の減等であります。


 また、資本的収入及び支出においては、収入にて、加入者実績精査により、負担金157万5,000円の増であります。


 担当部署からの説明後、質疑に入り、委員からの、西紀ダムの完成がおくれることにより、給水に影響がで出るのか、との質疑に対し、当局からは、上水道区域により応援給水を行っており、完成時期がおくれたとしても、安定給水が直ちに崩れることはない、との回答があり、委員からの、完成がおくれた場合、既に投資している14億円の設備については、どうなるの、との質疑に対し、当局からは、水道施設についてはほぼ完成しており、既に供用を開始している。ただし、ダム水を利用することを前提に設計しており、能力の100%を発揮しない形での稼働となる、との回答がありました。


 以上、各議案質疑終了後、各議案討論・採決を行いました結果、議案第40号、議案第41号、議案第42号、議案第44号、議案第49号、議案第50号は、賛成全員で、原案のとおり可決することと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、当生活経済常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げ、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、一括して委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、一括して討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第40号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第40号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第41号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第41号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第42号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第42号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第44号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第44号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第49号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第49号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第50号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第50号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第17  議案第62号 篠山市営駐車場の指定管理者の指定期間の変更について


 日程第18  議案第63号 篠山市営駐車場の指定管理者の指定について





○議長(足立義則君)  日程第17.議案第62号 篠山市営駐車場の指定管理者の指定期間の変更について、日程第18.議案第63号 篠山市営駐車場の指定管理者の指定についての2件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 森田総務部長。


○総務部長(森田 忠君)(登壇)  ただいま御上程賜わりました議案第62号 篠山市営駐車場の指定管理者の指定期間の変更について、議案第63号 篠山市営駐車場の指定管理者の指定について、一括して提案理由の説明を申し上げます。


 議案書1ページ、及び2ページ、議案第62号及び議案第63号の説明資料を御参照願います。


 篠山市営駐車場8カ所の指定管理者として、篠山市二階町58番地2、株式会社まちづくり篠山、代表取締役高田啓司を指定し、平成18年4月1日から平成23年3月31日までを指定期間としていました。しかし、出資法人再編により、中心市街地活性化を担っていた株式会社まちづくり篠山が、平成22年3月31日をもって解散、一般社団法人ノオトが中心市街地における非益施設を、また、有限会社クリエイトささやまが、新観光まちづくり会社として組織変更をし、中心市街地における収益施設を担うこととなりました。


 それにより、株式会社まちづくり篠山が受けていた、篠山市営駐車場の指定管理期間、平成18年4月1日から平成22年3月31日までに変更し、残存期間を篠山市公の施設指定管理者の指定手続に関する条例第5条の特例により、指定管理者候補者として、有限会社クリエイトささやまを選定いたしました。


 平成22年2月10日、総務部指定管理候補者選定審査会を開催しました。外部委員に4名、総務部次長の計5名で事業計画に基づいてヒアリングを実施いたしました。各評価項目に従って、得点方式により評価を行いました。評価事項、合計平均得点が67.0点であり、個々の評価項目においても平均60点以上の得点を獲得していることが評価され、内定いたしました。


 そして、2月15日に、市の指定管理者選定委員会で指定管理者候補として選定されたことにより、本日、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして、議会の議決をいただこうとするものでございます。


 以上、提案理由の理由の説明とさせていただきます。


 よろしく御審議いただきまして、御決定賜わりますようお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、一括して質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、一括して討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第62号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第62号は、原案のとおり可決されました。


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 次に、議案第63号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第63号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第19  議案第64号 篠山市立篠山市民センターの指定管理者の指定期間の変


               更について


 日程第20  議案第65号 篠山市立篠山市民センターの指定管理者の指定について





○議長(足立義則君)  日程第19.議案第64号 篠山市立篠山市民センターの指定管理者の指定期間の変更について、日程第20.議案第65号 篠山市立篠山市民センターの指定管理者の指定についての2件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)(登壇)  ただいま上程賜わりました議案第64号 篠山市立篠山市民センターの指定管理者の指定期間の変更について、及び議案第65号 篠山市立篠山市民センターの指定管理者の選定につきましては関連をしておりますので、一括で提案の理由を御説明申し上げます。


 議案書3ページ及び4ページ、並びに議案第64号及び議案第65号の説明資料に基づきまして、御説明を申し上げます。


 このたびの指定管理者の変更につきましては、市出資法人の再編に伴い、当施設の指定管理者である株式会社まちづくり篠山が、平成22年3月31日をもって解散することから、取り消しの申し出があり、管理運営に関する協定書第14条に基づき、指定の取り消しを承認いたしました。このため、指定管理者の変更を行おうとするものでございます。


 現在の協定期間は、平成18年度から平成22年度までの5年間の指定管理協定を締結しておりますが、これを平成21年度までに変更し、残存の平成22年4月1日から、平成23年3月31日までを公益性の高い施設の指定管理を担う一般社団法人ノオトに指定することを御提案申し上げます。


 この指定管理者の選定につきましては、当該施設の設置目的、業務の内容から篠山市公の施設の指定管理者の手続等に関する条例第5条の特例を適用し、公募によらない方法といたしておりますが、公募と同様の手続を踏み、指定管理候補者審査会において、指定管理候補者からの申請書及び事業計画書等の内容を総合的に審査した結果、一般社団法人ノオトを、残期間の指定管理者として内定しているところでございます。


 地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。


 以上、簡単でございますが、議案第64号及び議案第65号 篠山市立篠山市民センターの指定管理期間の変更及び残存期間の指定管理者の選定についての提案理由とさせていただきます。


 御審議いただきまして、御決定賜わりますようよろしくお願いします。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、一括して質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、一括して討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第64号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第64号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第65号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第65号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第21  議案第66号 篠山市王地山陶器所華工房の指定管理者の指定期間の変


               更について


 日程第22  議案第67号 篠山市王地山陶器所華工房の指定管理者の指定について





○議長(足立義則君)  日程第21.議案第66号 篠山市王地山陶器所華工房の指定管理者の指定期間の変更について、日程第22.議案第67号 篠山市王地山陶器所華工房の指定管理者の指定についての2件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)(登壇)  ただいま上程賜わりました議案第66号 篠山市王地山陶器所華工房の指定管理者の指定期間の変更について、及び議案第67号 篠山市王地山陶器所華工房の指定管理者の選定につきましては関連をしておりますので、一括で提案理由の説明を申し上げます。


 議案書5ページ及び6ページ、並びに議案第66号及び議案第67号の説明資料に基づきまして、御説明をさせていただきます。


 このたびの指定管理者の変更につきましては、市出資法人の再編に合わせて、中心市街地区域における公の施設を収益性の高いものと公益性の高いものに分離していく上で、当該施設を文化的かつ公営性の高いものと位置づけ、指定管理者を変更しようとするもので、現在の指定管理者であります有限会社クリエイトささやまからの指定取り消しの申し出を受け、管理運営に関する協定書第11条に基づき、指定の取り消しを承認し、指定管理者の期間の変更を行おうとするものでございます。


 現在の協定期間は、平成18年度から平成22年度までの5年間の指定管理協定を締結しておりますが、平成21年度までに変更し、残存の平成22年4月1日から平成23年3月31日までをもって、公営性の高い施設の指定管理を担う一般社団法人ノオトに指定することを御提案申し上げるものでございます。


 この指定管理者の選定につきましては、当該施設の設置目的や業務の内容から、篠山市公の施設の指定管理者の手続等に関する条例第5条の特例を適用し、公募によらない方法といたしておりますが、公募と同様の手続を踏み、指定管理候補者審査会において、指定管理候補者からの申請書及び事業計画書等の内容を総合的に審査した結果、一般社団法人ノオトを、残期間の指定管理者として内定しているところで、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。


 以上、簡単でございますが、議案第66号及び議案第67号 篠山市王地山陶器所華工房の指定管理期間の変更及び残存期間の指定管理者の選定についての提案理由とさせていただきます。


 御審議いただきまして、御決定賜わりますようよろしくお願いします。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、一括して質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 17番、渡辺拓道君。


○17番(渡辺拓道君)  17番、渡辺です。


 1点だけちょっと質問させていただきたいんですけれども、先ほど部長のほうから、提案説明をいただいたんですけれども、その中で選定理由というようなことで、この王地山陶器所華工房を、文化的施設、公益的な施設というように位置づけるというようなことの説明があったわけなんですけれども、その選定理由の中で、クリエイトさんとノオトさんの役割分担という中で、分けた説明の中では、非収益施設か収益施設というような表現があるんですけれども、そういった収益的施設、非収益的施設というような位置づけというような判断も、この王地山陶器所の選定理由の中に含まれていたんでしょうか、そのあたり説明お願いします。


○議長(足立義則君)  森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)  渡辺議員の質問にお答えをいたします。


 まず、御案内のように、この3法人でありましたクリエイトささやま、まちづくり篠山、一般社団法人ノオトの再編でございますが、その中で大きく非営利部門、また収益部門と大きく大別をするということにしておりまして、この中で2法人に再編していくということでございますが、今回の王地山陶器所華工房につきましては、公益性の高い文化施設であるという中において位置づけたというところでございます。そのために、再編の基本であります非営利部門と収益部門のところで分離した中で、今回、一般社団法人ノオトさんに指定管理を行ってもらうということにしております。


 以上です。


○議長(足立義則君)  17番、渡辺拓道君。


○17番(渡辺拓道君)  わかりました。そうしましたら、文化的施設、公益的な施設というような位置づけということで、特に今の説明でしたら、収益が上がらない施設という意味合いではないというようなことで理解をさせてもらったらいいですね。


○議長(足立義則君)  森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)  はい、そういうことで理解していただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 7番、奥土居帥心君。


○7番(奥土居帥心君)  7番、奥土居です。


 この王地山の陶器所華工房と、ささやま荘、大正ロマン館、この三つがセットで指定管理になる審査を受けていると思うんですが、途中で一つだけ切り離すというようなことは、問題はないんでしょうか。


○議長(足立義則君)  森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)  奥土居議員の御質問にお答えします。


 当初は、今言われたましたように、3施設をクリエイトささやまということで指定管理で審査して、そこにするということになっておりますが、今回は前段でも言いましたように、その出資法人の再編という大きなくくりの中で大別して、公益部門、非公益部門というような中での、大別をいたしまして、その中で、今クリエイトが担っております3施設を検討した結果、この王地山陶器所については、文化的な要素が高いというようなことから、今回の指定変更という形になったということでございます。


 以上です。


○議長(足立義則君)  7番、奥土居帥心君。


○7番(奥土居帥心君)  出資法人の再編が一つだけ切り離すことができるという理由になるという答弁でよろしいんでしょうか。それと、このときに三つを一緒にされた理由をお聞かせ願いますでしょうか。


○議長(足立義則君)  森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)  王地山陶器所がクリエイトに指定管理になったという理由といいますか、そういうことだと思うんですが、当初、王地山陶器所につきましては、市の職員が行っておりまして、市の職員と、今、陶工でされている方とで、王地山焼のを含めて、文化継承の仕事をやっていただいておりました。その後、その市の職員がそこに入って、そういうことを本当にやっていくのがどうかという議論が当時ありまして、いろんな議論の中で、その市の職員は、市のほうに帰すといいますか、戻ってきたという経緯があります。


 その中で、その施設をどのように管理をしていこうかということの議論が出てきまして、ちょうど王地山公園ささやま荘等もクリエイトささやまに管理をしていただいているというようなこともございまして、総合的に関連する近くの施設でもありますし、関連する施設ということもございますので、クリエイトささやまさんのほうに指定管理として設置目的に沿った管理運営をしていただこうということで、現状としてはそういう形の流れというふうになっています。


 以上です。


○議長(足立義則君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  出資法人の再編ということで、庁内検討会の結果に基づき、先ほどから申し上げている二つのグループに分けようということであります。


 その趣旨は、その歴史文化施設というものをトータルで運営をしていくということが、非常にこれからの文化芸術創造都市の発展にとって有効ではないかということで、今説明がありましたように、陶器所というものがたまたま王地山公園の中にありますので、ささやま荘とセットでということで運営をこれまでしてきたというふうに私、認識しているんですけれども、必ずしもこの宿泊と、その陶器所の伝統工芸ですか、その継承というものがセットで運営していたという状況ではございませんでした。要するに、例えば、宿泊客がそこで何か体験をするとか、そういうことではなかったんですね。


 今後そういう方向でも進めてもいいのかもしれませんが、歴史文化施設トータルで、これで4館プラス1館で5館、歴史施設でありませんが、文化施設の市民センターも、文化施設6館が、総合的に一つのセットで、文化芸術創造をしていくという形で運営するのが一番効果的ではないかなということで、この際、場所性は切り離して、そういう機能でもって切り分けたほうが妥当だろうということで、再編をしたわけです。


 そういうことで、このたび出資法人の再編という流れの中で切り分けをさせていただいたと、こういうことでございます。


 以上です。


○議長(足立義則君)  奥土居議員、もう一度、質問お願いします。


○7番(奥土居帥心君)  当初ですね、クリエイトにされるときに、三つの施設を一括して指定管理を探されたわけで、それによって、審査をされたわけですね。この三つを受けるにふさわしいのはどこかと。それでクリエイトささやまに決まったわけです。その指定期間中に、一つだけ施設を外すということは、可能なのかという質問に対して、当局のほうからこれは、市の出資法人の再編ということが理由で、そうするんだということになっている。それは、問題がないのかという質問です。そして、市の出資法人というものを、再編というものがそういう指定管理の途中で、一つだけ内容を切り離す理由として、妥当なのかという質問です。


○議長(足立義則君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  従前のロマン館、ささやま荘、王地山陶器所という3施設の指定管理は、三つセットで今、クリエイトささやまが指定管理をしておりますが、審査及び指定管理契約、それぞれに行っておるということになっております。


 その中で、このたび出資法人の再編の議論があり、全体的な見直しをするということですので、おっしゃったとおり、それを理由としてこのたび指定管理の見直し、指定管理者の見直しをさせていただくと、こういうことでございます。


 以上です。


○議長(足立義則君)  7番、奥土居帥心君。


○7番(奥土居帥心君)  では、再度お尋ねいたしますが、先ほどなぜ3施設をセットにしたのかという理由は、華工房の件にはありましたが、王地山のささやま荘と大正ロマン館と、そしてこの華工房と、この三つをなぜセットにされたかという説明がなかったように思いますので、もう一度、この三つの施設をセットにされた理由をお聞かせ願いたいということと。


 副市長のほうに、じゃあこれは問題がないということで解釈してよろしいわけですね。というのは、三つをセットにするといって出しているのに、中では別々に審査しているということ自体に問題があるんではないかと、僕は思うんです。それなら別にセットに出す必要が全くなくなりますね。別々に審査して、別々に指定管理の契約をするのであったら、なぜ当初からその三つをセットにしてという条件を出しているのか、全く理解ができないんですけれども。


○議長(足立義則君)  森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)  1点目の三つの施設をクリエイトささやまにということでございますが、なぜ三つの施設かということだと思いますが、基本的には、前段言いましたように、当初の王地山公園華工房の運営については、市の職員が行ったりしてやっておりました。ただ、なかなか本来の設置目的である王地山焼きの継承、また、販売等その辺のところもなかなか数字的にも上がってこなかったというところもございまして、その中でやはりあそこも一つの観光施設といいますか、やっぱりそういうものに位置づけていかなければいけないというところもございまして、そのときにクリエイトささやまのほうが、王地山公園ささやま荘並びに大正ロマン館、いろんな収益的な管理運営もやっていただいているという中で、やはりそこにその華工房も一緒に管理運営をしていただくのが、三つの施設とのやっぱり連携というのも強固になりますし、今後の華工房の維持管理面含めても、メリットが大きいんじゃないかというようなことで、三つの施設をセットでクリエイトささやまさんに管理運営をしていただいているというふうに思っております。


 以上です。


○議長(足立義則君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  3施設は、当時クリエイトささやまにそれぞれお願いしようということになったわけですけれども、すべて特明の契約ということになっておりますので、今、部長が説明したような経緯で三つの施設をクリエイトささやまにということで、それぞれ別個に指定管理契約をお願いしているという経緯でございます。


 これをこの機会に全体見直しの中で、切り分けるということですので、今回の出資法人の業務見直しと、仕分けの中でこのような指定管理者の変更をさせていただくということで、問題ないというふうに認識しております。


 考え方としては、これは3施設を一体的に管理していただければいいだろうということで考えた上で、個別に特明の契約をさせていただいているということです。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、一括して討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第66号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに、賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第66号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第67号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに、賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第67号は、原案のとおり可決されました。


 以上で、本日の日程は、全部終了しました。


 お諮りします。


 議事の都合によって、あす6日から3月19日までの14日間、休会としたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、あす6日から3月19日までの14日間、休会とすることに決定しました。


 次の本会議は、初めてとなります土曜、日曜議会として3月20日、午前9時30分から開議します。


 御協力よろしくお願い申し上げます。


 本日は、これで散会します。


 お疲れさまでございました。


              午後 0時15分  散会








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成22年3月5日





                       篠山市議会議長  足 立 義 則





                       篠山市議会議員  大 上 磯 松





                       篠山市議会議員  吉 田 浩 明





                       篠山市議会議員  西 田 直 勝