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兵庫県 篠山市

平成21年第70回定例会(第2号12月 1日)




平成21年第70回定例会(第2号12月 1日)





       第70回篠山市議会定例会会議録(2)





          平成21年12月1日(火曜日)


             午前 9時30分 開会








 
〇出席議員(19名)


     1番  市 野 忠 志         2番  小 林 美 穂


     3番  本 莊 賀寿美         4番  林     茂


     5番  前 田 えり子         6番  恒 田 正 美


     7番  奥土居 帥 心         8番  大 上 磯 松


     9番  吉 田 浩 明        10番  西 田 直 勝


    11番  隅 田 雅 春        13番  國 里 修 久


    14番  森 本 富 夫        15番  堀 毛 隆 宏


    16番  園 田 依 子        17番  渡 辺 拓 道


    18番  木 戸 貞 一        19番  植 野 良 治


    20番  足 立 義 則





〇欠席議員(1名)


    12番  河 南 克 典





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長         酒 井 隆 明   副市長        金 野 幸 雄


  教育委員長      新 家 英 生   教育長        河 南 秀 和


  代表監査委員     佐 圓   隆   政策部長       平 野   斉


  総務部長       森 田   忠   市民生活部長     堀 毛 宏 章


  保健福祉部長     前 田 公 幸   まちづくり部長    森 口 寿 昭


  上下水道部長     大 藤 和 人   会計管理者      小 稲 敏 明


  教育部長       松 尾 俊 和   消防長        植 村 仁 一


  監査委員事務局長   若 泰 幸 雄





〇議会事務局職員出席者


  局長         池 野   徹   課長         時 本 美 重


  係長         中 野   悟





〇議事日程 第2号 平成21年12月1日(火曜日)午前9時30分開議


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  議案第109号 篠山市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正す


               る条例


  第 3  議案第110号 篠山市デイサービスセンター条例を廃止する条例


  第 4  議案第113号 財産の無償譲渡について


  第 5  議案第111号 篠山市今田老人福祉センター・デイサービスセンター条


               例を廃止する条例


  第 6  議案第114号 財産の無償譲渡について


  第 7  議案第112号 篠山市地区施設等の設置及び管理に関する条例を廃止す


               る条例


  第 8  議案第115号 財産の無償譲渡について


  第 9  議案第116号 財産の無償譲渡について


  第10  議案第117号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第4号)


  第11  議案第118号 平成21年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第2


               号)


  第12  議案第119号 平成21年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算


               (第2号)


  第13  議案第120号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第


               3号)


  第14  議案第121号 平成21年度篠山市後期高齢者医療特別会計補正予算


               (第2号)


  第15  議案第122号 平成21年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第2号)


  第16  議案第123号 平成21年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第2号)


  第17  議案第124号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第3号)





              午前 9時30分  開議


○議長(足立義則君)  皆さん、おはようございます。


 これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(足立義則君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、9番、吉田浩明君、10番、西田直勝君、11番、隅田雅春君を指名します。





◎日程第2  議案第109号 篠山市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正す


               る条例





○議長(足立義則君)  日程第2 議案第109号 篠山市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 堀毛市民生活部長。


○市民生活部長(堀毛宏章君)(登壇)  ただいま上程いただきました議案第109号 篠山市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由の御説明を申し上げます。


 この条例は、印鑑登録の申請、廃止、修正、印鑑登録証の交付や返還、印鑑登録証明書の交付等に関する事務について規定しています。第13条では、印鑑登録証明書の交付申請を受理できない場合、いわゆる不受理事項を列挙しており、第3号では閉庁日や執務時間外における交付申請に対して不受理を規定しております。


 本市では、平成22年1月から窓口事務を統合する「総合窓口」の設置に合わせまして、仕事や家庭の御都合で通常の開庁時間に来庁できない市民の皆様に、各種届け出の受理や住民票、課税関係の証明書の交付を窓口時間の延長や日曜日の窓口開設によりできるようにするなど、より便利な窓口サービスを行う計画をしています。窓口の時間外に取り扱う業務については、お手元の議案説明資料の一覧表をごらんください。


 このようなことから、当該条例に規定する印鑑登録証明書の交付も時間外窓口の対象業務といたしますので、同条第3号の閉庁日や執務時間外における交付申請に対する不受理規定を削除し、第4号を第3号に繰り上げる条例改正を行うものです。


 なお、削除となる第3号に規定する市の業務を取り扱わない市の休日については、「篠山市の休日を定める条例」により規定されておりますので、この第3号の削除により、他の業務に不都合を発生させるものではありません。


 また、業務を行います執務時間につきましては、「篠山市の執務時間を定める規則」に規定することとしております。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。


 御審議の上、御決定賜わりますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、質疑は大綱程度でお願いいたします。


 質疑はありませんか。


 13番、國里修久君。


○13番(國里修久君)  13番、國里です。


 先ほどの説明でちょっと確認だけしておきたいところがありますので、質問させていただきます。3項で年末年始の閉庁日という文言まで消えてしまうという形になると思うんですけれども、ちょっと私のとらまえ方が間違っているのかもしれませんけれども、年末年始も受け付けるという判断をしてよろしいんですか。


○議長(足立義則君)  堀毛市民生活部長。


○市民生活部長(堀毛宏章君)  今回の改正につきましては、篠山市の休日を定める条例に、この印鑑登録証明に関する条例と同じ内容の規定がございます。ここには、日曜日、土曜日、あるいは国民の祝日に関する法律に規定する休日、あるいは年末年始は、原則として執務は行わないものとするという、原則執務不受理規定がございまして、その例外は構わないという規定でございます。


 印鑑条例の不受理につきましては、原則としてと記述がなくて、ここに書いてある特定の日につきましては、印鑑登録の証明書を交付しないという規定でございますので、これがあると、日曜日、あるいは時間外の印鑑登録証明の交付ができませんので、この条例に縛られて。これをとりあえず一たん外しまして、印鑑登録の交付につきましては、どの日でも発行できるんだということをした上で、この篠山市の休日を定める条例に基づいて、後は処理をしていくというふうに理解をいただきたいと思います。


 年末年始に関しまして、今後業務をしていくかどうかにつきましては、今回の総合窓口の開設に合わせる休日、あるいは時間外の執務には、年末年始は含まれておりません。ですから、現在のところ12月29日から1月3日までは執務をする予定はございません。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)  19番、植野です。


 サービスが時間外も月に一回、提供できるということで、それだけ市民の利便性が向上する、こういう形になることは望ましいことで、私も賛成するところなんですが、今、篠山の市民の実情を見ると、土日の休みというのが少ない職場がどんどんふえてきておるわけですね。それだけ社会の情勢が変わってきておる。特に、第1次産業の工場あたりが、篠山はそういう雇用の場が少ない関係で、サービス業に就かれておる方がどんどんふえてきておる。このごろは、いわゆる奥さん方までパートに出られている。土日も含めて。


 今回このサービスの向上を図っていく、この休日やとか時間外やとかいうのを検討される中で、篠山のこのような実情をとらまえて、むしろ平日の時間外の夜の延長をふやすとか、こういうことを検討されてきたのか、よその自治体にいくと大変先進地、うち今回やろうとするような、こういう形がとられているケースが多いんですが、時代がだんだん変化していっておるし、特に、篠山の場合、そういうのがたくさん見受けられるので、そういう不便さをちょこちょこと市民の方が話をされるケースが、私も聞くケースがふえてきております。


 したがいまして、そういう平日の時間延長、土日だけでなしに、今回のこの条例改正の中で、どの程度検討されてきたのか、その点をお尋ねしておきたいと思います。


○議長(足立義則君)  堀毛市民生活部長。


○市民生活部長(堀毛宏章君)  市民の皆様の利便性を図るために、今回週1回ではございますが、時間延長を約2時間いたします。さらに、休日の午前中、月1日ですが、開庁いたしまして、住民票、戸籍等の窓口、それから証明書の窓口を開設いたします。


 今回の利便性を確保するために、私どもも職員のシフトを組みかえまして、当然、いわゆる執務時間が全体として長くなるわけですから、それに伴う人員の配置等も検討しておるところでございます。


 したがって、今後さらに時間外の窓口開設、あるいは土日を中心とする休日の開庁時間をふやすといたしますと、それに対する人員配置をどのようにやっていくか、この辺が一番大きな課題になってくると思います。今後篠山市の職員が450名体制を平成25年度に達成しなければならない中、どのようなサービス拡充方法があるのか、慎重に検討させていただきたいと考えております。


 以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第109号は、生活経済常任委員会に付託することにしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第109号は、生活経済常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第3  議案第110号 篠山市デイサービスセンター条例を廃止する条例


 日程第4  議案第113号 財産の無償譲渡について


 日程第5  議案第111号 篠山市今田老人福祉センター・デイサービスセンター条


               例を廃止する条例


 日程第6  議案第114号 財産の無償譲渡について





○議長(足立義則君)  日程第3.議案第110号 篠山市デイサービスセンター条例を廃止する条例から、日程第6.議案第114号 財産の無償譲渡について、の4件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)(登壇)  それでは、ただいま御上程いただきました議案第110号 篠山市デイサービスセンター条例を廃止する条例、議案第111号 篠山市今田老人福祉センター・デイサービスセンター条例を廃止する条例、並びに議案第113号 及び114号の財産の無償譲渡について、一括して提案の理由を説明申し上げます。


 それぞれ議案書並びに説明資料をお開きください。


 今回の提案は、市が所有いたします篠山デイサービスセンター及び今田老人福祉センター・デイサービスセンターのそれぞれの施設を、医療法人社団紀洋会に無償譲渡するため、設置管理条例の廃止、並びに無償譲渡に対して議会の議決を求めるものであります。


 それでは、施設の整備から現在に至る経過につきまして、御説明申し上げます。


 まず初めに、今田老人福祉センター・デイサービスセンターにつきまして御説明を申し上げますので、議案第110号、113号の説明資料をお開きください。


 今田老人福祉センター・デイサービスセンターは、平成3年に整備がなされ、平成4年4月1日から供用を開始しております。整備当初、老人福祉センターは、旧今田町における保健福祉の拠点として活用を行い、デイサービスセンターにおきましては、その運営を篠山市社会福祉協議会に委託を行ってまいりました。その後、平成12年4月、介護保険制度がスタートした時点で、その運営を社協から市に移行いたしました。


 さらに、介護保険制度が始まってから、多くの民間事業者がデイサービス事業を展開され、それぞれが安定した経営とサービスの提供が可能になったため、平成19年4月からは、市の行財政改革とともに、「民間にできることは民間に」という考え方のもとから、指定管理者制度の導入によって、「医療法人社団紀洋会」による運営管理に移行し、現在に至っております。


 次に、篠山市デイサービスセンターにおきましては、平成7年度に整備を行い、同年10月1日から供用開始しております。本施設につきましては、開設当初から市直営での運営を行ってまいりましたが、今田老人福祉センターと同様に、平成18年4月から指定管理者制度に基づき、「医療法人社団紀洋会」による運営に移行し、現在に至っております。


 次に、今回の民間事業者に施設の無償譲渡を行うに至った経過につきまして、御説明を申し上げます。


 先ほども説明いたしましたとおり、デイサービス事業とともに、介護保険に係る各種介護サービスは、介護保険が創設されて以降、数多くの民間事業者が参入され、現在では、市内に20法人、51事業所がサービスを展開されております。それぞれの事業所がサービスの向上、職員の資質向上などに取り組み、安定した経営とともに、充実したサービスが展開されるようになりました。


 このような状況の中で、平成22年11月に策定いたしました篠山市再生計画(行財政改革編)の中で、デイサービスセンターに係る見直しを掲げておりました。市直営で運営を行っていました時点で、運営に対して、両施設とも3,000万円を超える一般財源の繰り入れを行い、運営をいたしておりましたが、指定管理者制度の移行後は、運営にかかる一般財源の投入は不要となる大きな財政効果を生んでまいりました。


 しかしながら、指定管理者制度におきましては、一定の金額を超える修繕費などは市が負担する必要がございます。現在までは比較的小規模な改修及び修繕の費用発生でありましたが、今後のランニングコストを考えますと、大規模な修繕費用の発生が今後見込まれます。


 また、利用者へのサービスを充実していくには、利用者のニーズを現場で的確にとらえ、即実践していくことが求められていますが、指定管理者制度のもとでは、指定管理者による自由な増改築等が不可能な状況にあります。


 このようなことから、説明資料2の(1)、民間移譲による効果の欄で記載をしておりますが、一つ目には、「民間事業者の自由裁量によるサービスの向上」、二つ目には「民間事業者の多彩な人材によるサービスの向上」、三つ目の理由として「民間事業者の長期戦略と人材育成」、四つ目には「市財政負担の軽減」などが挙げられます。


 さらには、次の段階といたしまして、民間事業者の活力をより生かしたサービスの向上を図るために、今回の施設を譲渡するという方式に踏み込むこととなりました。


 次に、譲渡する方法といたしましては、無償譲渡を採用いたしております。


 これは、国庫補助金の交付を受けて整備を行いました「今田老人福祉センター・デイサービスセンター」は、有償譲渡の場合、国庫補助金の一部返還が必要になること、また、今後の修繕や維持、事業終了後の取り壊しなど、ランニングコストを考慮すると、現時点で7,000万円余りの評価額はありますが、それを大きく超える財政負担が今後必要となります。このことから、無償による譲渡を選択いたしました。


 次に、土地の扱いについて御説明いたします。


 土地につきましては、経年による劣化するものではなく、無償譲渡を行うにはなじまないとの判断をし、今回「事業用定期借地権」の設定に基づく貸借方式を採用いたします。この定期借地権は、目的に即した用途に限定し20年間の期間としています。賃料は、「篠山市行政財産使用条例」に基づき、算定した金額としております。ただし、契約後3年間は、経営の安定を図るため、50%の減免を行うことを予定しております。


 また、契約時期におきましては、デイサービス事業の継続、第三者への譲渡・転貸しの禁止など、建物を譲渡しても一定の市の裁量を伴う内容となっております。


 最後に、譲渡先の選定につきましての経過の説明をさせていただきます。


 選定に当たりましては、保健福祉部に両施設の譲渡先候補者を選定するため、「篠山市老人福祉センター・デイサービスセンターに係る民間移譲等候補者審査会」を、保健・福祉・介護・会計・行政それぞれの専門委員7名で構成し、設置いたしました。


 審査会は、11月9日及び13日の2日間にわたり開催し、書類の審査及び応募者によるヒアリングを実施いたしまして、評価項目に従い審査を行った結果、それぞれの施設の説明資料の「審査及び選定状況」に記載しております理由によりまして、「医療法人社団紀洋会」を候補者として選定を行い、本日、議会に上程させていただくこととなりました。


 審査においては、「医療法人社団紀洋会」の介護サービスの提供、人材の育成や安定した経営、地域に根差した取り組みが大きく評価なされました。


 今後、議会での決定を受けた後、来年4月1日の譲渡に向けまして、契約の締結、詳細な協議を図ってまいりたいと思っております。


 以上、まことに簡単ではありますが、議案第110号 篠山市デイサービスセンター条例を廃止する条例ほか、第111号、及び113号並びに114号の4議案の提案の説明とさせていただきます。


 よろしく御審議いただきまして、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、文教厚生常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、質疑は大綱程度でお願いいたします。


 質疑はありませんか。


 5番、前田えり子君。


○5番(前田えり子君)  1点だけ質問させていただきます。


 民間に移譲ということなんですけれども、今こう理由を聞いていますと、なるほど、この現時点でいいような感じも受けるんですけれども、民間ですので、もしこれからいろんな情勢の変化とか、状況の変化によってできないというようなことも起こるかと思うんですけれども、そういう場合はどういうふうにお考えでしょうか。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  前田議員の御質問にお答えをしたいと思いますが、一応今のところ20年定期借地権で設定をしておりますが、世界情勢によりまして、さまざまな要因も考えていると思います。この場合につきましては、やはり目的の譲渡という形になっておりますので、やはり事業遂行はできないという状況でありますから、他の事業者等も含めて、いろいろ市が関与いたしまして、事業形態を続けていく形の作業に入ると思います。


 ただし、この間につきましては、その事業自体が地域のサービスを必要というふうな判断をした場合に限ると思います。実際のところ、他の事業者ができて、サービスが不要という場合の判断等も含めて、そのような決め方をしていきたいと思っています。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 13番、國里修久君。


○13番(國里修久君)  13番、國里です。


 先ほどの説明で、無償譲渡をされる理由については大変よくわかりました。ですけれども、評価額が大変高額なものでありますので、そういう、先ほど説明された理由から最初から無償での考えであったのか、もしくはいろんな賃料を考えながらの経緯があって、最終そういうふうな結果になったのか、ちょっと説明をしていただけたらうれしく思います。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  國里議員の御質問にお答えしたいと思います。


 先ほど説明も申し上げましたように、特に今田老人福祉センターの国庫補助金の問題がありまして、有償の場合は、必ず国庫負担金の残額分につきましては返還をしなくてはならないという問題が当初からございました。そこで、それぞれ7月の段階で事業者様の方にいろいろそういう買い取りのことの希望とかいうのをとらせていただきました。土地も含めてですね。なかなかその今田老人福祉センター・篠山デイサービスセンターは他の普通の民間の事業所よりも大きな施設でございまして、なかなかそれを買い取りたいとか、いろんな費用を注ぎ込むのは困難だという、それぞれの事業者のアンケートがございました。


 その2点、国庫補助金の問題とそれぞれの事業者さんのアンケートも踏まえて勘案した結果、検討した結果、無償にしようという最終判断をしたという経過がございます。


 以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 14番、森本富夫君。


○14番(森本富夫君)  14番、森本です。


 それこそ篠山デイサービスセンターの応募者は2事業所があったが1事業所が辞退したと。今田は応募者2事業所ですか。先ほど部長の御説明の中で市内には21事業所があり、各事業所さんが活発な福祉活動をしていただいているというような御説明がありましたが、それにしては、応募していただけているのが少ないというような気がするところであります。


 それこそどのような形で応募案内をされたのか、またできるだけ競争の原理を民間に移譲するということは、民間のサービスの競争を導入するということが当然のことでありますので、もっと多くの方々の応募をいただいて、そのサービスの内容について十分に競争していただくと、それこそが民営化、民間に移譲する目的の一つではないかと思うところでありますが、応募がなかった、2事業所しかなかったというのは、何かその辺ちょっと腑に落ちないというか、うまく働いてないんじゃないかなという気がするので、部長の御説明をよろしくお願いします。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  それでは、森本議員の御質問にお答えしたいと思いますが、当初はこの公募につきましては、まず範囲をどこまで広げるかという問題もありまして、ただ、市内の利用者様のことも考えたり、そして、今まで市の運営でやってきたということで、まず今言いました51事業所というのは、市内の事業所に限らせていただいたということがまず1点。


 そして、4月の段階からアンケート調査を全事業者、市内の介護サービスを展開する51法人の事業者様に御案内を申し上げました。そして、それぞれの説明会といいますか、介護サービス事業者連絡協議会の定例会もございますが、その場でも一度行かせて頂いて、市の方針を説明させていただいた。希望があります事業者様につきましての再度お願いも申し上げて、文書で最終的に公募の通知を各事業者さんにすべて出させていただきました。


 その関係で、それぞれいろいろ広報はさせていただいたんですけれども、先ほどおっしゃったような事業者数の、篠山デイサービスにつきましては1事業者様、そして今田につきましては2事業者様、西紀デイは3事業者という応募という形になりました。


 私どもももう少し多くの事業者様に意欲を出していただきたいという願いはございましたが、さまざまな理由、特に、事業所展開に当たりましては、人材の問題というのは特に大きなハードルではなかったかなと思いますが、人材の問題があって、なかなか踏み込めなかった、一つの大きなデイサービスを展開するには至らなかったというふうな感じを受けております。


 以上のような努力はいたしましたが、このような結果になりましたということで、御報告申し上げます。


○議長(足立義則君)  14番、森本富夫君。


○14番(森本富夫君)  十分説明いただいて理解させていただいたところですが、もう一度再度確認しておきますが、いろんな規模等によって、門前払いは決してしていないという解釈をさせていただいて結構でしょうか。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  当然私は門前払いという部分は考えてもおりませんでしたし、すべての事業者さんに門戸を広げて応募したつもりでございますので、そういうことはございません。


○議長(足立義則君)  10番、西田直勝君。


○10番(西田直勝君)  10番、西田です。


 ちょっと前田議員との関連もするんですけれども、問題は当然、経営不振の問題などというのが非常にこれからね、今までは指定管理者制度で、市がいて把握をしてきているわけだから、いろんな問題が起こったとしても、それはその対応ができるんだけれども、ここが民間になってくると。その辺で、先ほどこれから協定書の問題とか、あるいはこれから詳細の問題については詰めると、こういう話ですね。この骨格というのは、もう既に持っているのかどうかね、聞きたいということと。


 それから、問題は、当然検証するということになっているんだね。移譲していくわけですから、まるっきり民間に投げますよ、勝手にやってくださいということにはならないと。これは当然そうなってくると。そうすると、どういうような検証の方法をちゃんと詰めていくのか。これ協定書の中に入れるのかどうかね。その辺についての考え方をちょっと聞かせてもらっておきたいと思います。そして、あわせて当然これ文教の方に行くんだけれども、その段階でもやはりそうした方向づけはちゃんと示すというのか、これは大事なことだと。これから、出しますよ、条例は廃止しますと、ああ、これからぼちぼち協定書について考えますよでは、これは余りにも無責任過ぎるからね。もう既に文教の段階で、当然そういう骨格の問題についても、きちっと説明ができるようにしてもらいたいと思います。その辺についてちょっと考え方を聞かせてください。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  西田議員の御質問にお答えをいたします。


 先ほどからの、もし経営困難になった場合のという状況の問題につきましても、十分私どももこれから検証を加えてという形でやってまいりたいと思っています。特に、今回デイサービスセンターとそれぞれ認知症対応型のグループホームの併設をお願いしております。これにつきましては、国庫補助も入ってきますし、特に、グループホームにつきましては、地域密着型介護サービスという形になりまして、県の指導監査の対象から、市の指導監査の対象になっています。私どもも介護サービス及びそういう地域密着型サービスの質的向上、経営の状況につきましては、国庫補助等もかかわります関係上、無意味な検査というか、そういうのはするつもりではございませんので、毎年1回につきましては、そういう質的向上、経営の問題につきまして指導監督をする責務にある立場でございます。


 そういうことを見ながら、事業者の活力を活用するとともに、実際のサービス向上につながるような指導監督を責任をもってやってまいりたいと思っています。


 契約行為の中身につきましては、今検討はしております。文教厚生常任委員会につきましては、その内容につきましても提議を申し上げて、いかなる状況の中でもサービスが適切に守れるように、図ってまいりたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。


 以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 17番、渡辺拓道君。


○17番(渡辺拓道君)  17番、渡辺です。


 2点質問させていただきたいというふうに思います。まず、特に今回、無償譲渡ということで、適化法の関係等もいろいろあったりするかというふうには思うわけなんですけれども、ここに民間移譲による効果というようなところで4点ほど挙げられております。サービスが向上するといったようなこと、財政的な部分も負担が少なくなるといったような内容かというふうには思うわけなんですけれども、そこで、財政的な問題で今、年間の持ち出しというか、その分が減るという部分は、3,000万円ほどずつ、理解できるんですけれども、それプラス将来的な部分の費用が軽減されるというような効果があるというようなことなんですけれども、そのことにつきまして、定期借地権の方が20年間というようなことで、それぐらいのところで大体それぞれどれくらいのうちが費用を見ていかなければ、施設が維持できないのかというような部分、多分計算されているだろうと思いますので、大まかなところ、そのあたりを示していただきたいのがまず1点と。


 それから、2点目は、「民間にできることは民間に」ということで進められているんですけれども、この部分、先ほどの効果の部分の4点ありますね、今回たまたまこのデイサービスセンターの部分なんですけれども、市の所有するほかの施設につきましても、同じようなことが言える施設はたくさんあるかというふうに思うんです。民間の事業者さんが十分育ったら、その施設については、同じように譲渡をしていくという考え方なのかどうかということは、ちょっと一度、今回このデイサービスの問題だけですけれども、それははっきりさせてもらっておく必要があるのではないかなというふうに思いますので、2点お願いします。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  それでは、ちょっと今、算定はして、うろ覚えなんですけれども、一応7人コストで、将来に向けての費用につきましては、それぞれ計算式があって、それに基づいて計算をさせていただいて、それぞれ大体1億5,000万円ぐらいの費用がかかるという。今後20年間でかかるという算定を、ちょっと数字の方は確かではありませんけれども、大体1億5,000万円ぐらいは出てきたと思っております。


 それぞれのランニングコストにおきましても、昨年でしたか、西紀老人福祉センターにおきましては、空調設備等、設備費の方が2,000万円ほどかけてやりかえたと。大体10年とか15年でそういう附帯の備品等がかなり交換というか、傷んできますし、そういう部分を考えますと、それぐらいの金額になってくるということで、3,000万円につきましては、指定管理と同時に効果が上がっておりますので、今後、市が突発的にそういう修繕が必要なときに、今の財政状況でいいますと、23年、24年のこの危機を乗り切るのは非常に苦しいところもございますし、10年間の財政計画の中では、そういう費用が突発にかかったときに対応できないという状況もあります。


 そういう財政効果というか、財政の問題も含めて、将来的にやっぱりこれが一番正しい進むべき道かなというふうに担当の方は思いまして、今回の経緯に至ったということで御理解いただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  2点目の、今後同じような状況になった場合に他の施設でも無償譲渡等の方法はあり得るのかという御趣旨かと思います。


 この後に出てきます集会所などは別にいたしまして、一定収益が見込める施設で民間業者が活動される場合ですね、そういうものが今後もあろうかと思います。現時点では、具体的に検討しているものはございませんが、今後、議員御指摘のような状況もあろうかと思います。その場合は、その事業の目的、それから市の役割ですね、それからコスト、民間事業者の存在等々を総合的に見て、その都度判断をしていくものというふうに思っておりまして、そのような状況になることは、当然あり得ると、そういうことも選択の一つでもって進めていくと、このように考えております。


 以上です。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  済みません。ちょっと数字が間違っておりましたので、訂正をさせていただきます。


 一応ライフサイクルコストから考える今後のイニシャルコストということで、初期の段階から大体取得価格から算式をして、現在の価格を差し引いて、また過去の修繕費用も見合わせて、将来今後修繕が見込まれるということで、費用として今田デイサービスセンターにつきましては、ランニングコストも考えますと、3億3,700万円。そして、篠山デイサービスにつきましては2億5,900万円という数字をはじいております。ここはちょっとランニングコスト等も含めての問題でございますので、訂正を申し上げます。


○議長(足立義則君)  17番、渡辺拓道君。


○17番(渡辺拓道君)  済みません。将来負担的な部分に関しては理解させていただきました。ただ、民間にできることは民間にというような部分の考え方で今、副市長の方、その都度総合的な判断をしていくというようなことなんですけれども、果たして今までそれぞれの施設につきましては、市政の運営上やっぱり必要だということで設けてきたものばかりだというふうには理解するわけなんです。


 ですので、そういった中で、ある程度全体的な、基本的な考え方、移譲に関して、民間に取り組んでもらうということに対しての基本的な考え方、市の役割というような部分に関しましては、その都度総合的にということも理解はできるわけなんですけれども、やはり全体的な考え方というのははっきり持っておいてもらった上で、していってもらうというようなことでなかったら、ちょっと困るのではないかというふうに思うんですけれども、市長、どないですか。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  副市長が言いましたけれども、具体的に何も民間に移譲するというような方向で、検討しているものは何もありません。できるものがあれば検討しますけれども、前の議会でも森本議員からも質問を受けましたけれども、すべてが民間に任せばいいというようには私は思っておりませんので、ちゃんとした市の役割を踏まえつつやっていきたいということで、大きな方向性を何か出しているわけで、民間移譲という大きな方向性は出しているわけではないんですが、流れとしては、そういう方向は一つはありますけれども、市の役割を踏まえつつやっていきたいということで、何も具体的に今検討しているものはありません。


○議長(足立義則君)  17番、渡辺拓道君。


○17番(渡辺拓道君)  今ほかに検討しているものがあるかというようなことを聞いているわけではなく、今後どういった条件がそろってしたら、こういうことも総合的な判断をするに、そういう作業に入っていくのかというような部分の考え方は、全体的にはっきりさせてもらっておかないと、それぞれ設管条例があって、必要だからということで置いているわけで、行政が行わなくてもよくなったということの判断の上でいろいろ審査をしていってもらうということですので、そのあたり今、答弁はあれですけれども、やっぱりきちっとした考えはある程度持ってもらっていた方がいいんじゃないかなと思うんですけれども。


○議長(足立義則君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  御質問の趣旨はよくわかりました。市の施設ですね、我々一通り全部リストアップしまして、それぞれについて指定管理なのか、直営なのか、そういう整理は一応しておりますので、基本的には大きな方向性は持っているつもりにしているんです。議員の御指摘の点は、ただし今後そういうものが新たに起きた場合に、どのように取り組むのか、考え方を今持つべきだろうということだと思うのですが、なかなか具体性がないと、考えにくいという面もございます。少しちょっと考えさせていただいて、考え方を持つことも必要性があるかどうかも含めまして、少し考えさせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 1番、市野忠志君。


○1番(市野忠志君)  1番、市野です。


 部長、たびたび御苦労さんになっておるわけですけれども、審査会について、この際聞いておきますけれども、この種の審査はほとんど評価が高く、あるいは平均点数が高いという、比較的偏った感じもないわけでもないんですけれども、この審査会については、当然部長が入っているんだけれども、あと民間同盟なんかここで、委員会でやられると思いますけれども、それはここで披れきできますね。委員の名前。


 それからもう1点、この内定しなかった申請者、ほかにあるわけですけれども、その申請者がね、不満もあったということですから、その辺をちょっと見解を述べていただきたいというふうに思います。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  それでは、審査員7名の公表を、既にしているところではございますが申し上げます。


 審査員は7名で、行政側から私、前田が委員長として就任をいたしております。あとは政策部長の平野が委員として参列しております。あと民間の委員としまして、特に会計問題もございますから、税理士の酒井 稔さん、あと委員としまして、それぞれ介護保険事業運営協議会というのを別途持っておりますが、そこから3名の委員さんが出ていただいております。在宅保健師としまして田邊美紀枝さん、そして介護相談員の代表としまして樫尾孝子さん、そして社会福祉士、丹波ブロックの会から井戸睦雄さん、以上7名で審査をさせていただきました。


 審査につきましては、8日の事業の説明、そして主には13日に事業者ヒアリングを含めた最終の審査を行いました。13時から19時15分とわたりまして、それぞれの内容をしっかりと点検をさせていただいております。


 審査の過程におきましては、特に、今田老人福祉センターは重複事業者様が2社ございましたので、今田老人福祉センターを中心にお話をしたいと思いますが、今田老人福祉センターにつきましては、2社の申し込みでそれぞれ26項目による介護の内容につきまして、まず1点目が経営の安定する評価に対しましての3項目の評価を行いました。そして、2点目には、サービス提供の実績とか、経営理念の評価につきまして、4項目にわたって審査をしております。3点目には、職員の体制に対する評価の問題につきまして、4点に分けて評価をしております。あと4点目には、一番重要になりますけれども、介護サービスの提供に対する評価、ここは、重要な課題でございますので、11項目にわたりまして点検をしております。そして、5番目には、地域との交流に対する評価、2項目にわたりましてボランティアの育成とかを含めて、やっております。そして、6番目には、老人福祉センターの管理運営についてとか、また、今後の施設の展開につきましての内容につきまして、施設整備にかかわる取り組みにつきまして2点に絞って審査を行っております。


 それぞれ審査の状況につきましては、7人の上位と下位につきましては除きまして、中の5人の平均点をもちまして、最終審査点数にしております。それぞれ紀洋会につきましては275.4、そしてもう一つの法人につきましては223.4という52点の差でございます。それぞれ応募いただきまして、残念ながら選に漏れた事業者様につきましては、非常に意欲等も含めてございます。そのときの評価はいたしましたけれども、審査会としましては、この点数の差が大きく開いたということもありまして、今までの指定管理でお世話になっておりました紀洋会さん、特に地域との連携も含めて、まちづくり協議会の参画とか、そういう展開もされているということの実績を高く評価しまして、今回の決定になったということで、今後は、漏れました事業者様につきましても、十分な説明等も含めて、させていただく中で、今後さらに事業の展開を頑張っていただくよう、お願いを申し上げていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 4番、林 茂君。


○4番(林 茂君)  4番、林です。


 ちょっと参考までに教えてほしいんですけれども、この土地価格はどういうぐあいにして算定したのか。それと、その土地価格が下がったときに、その賃料が変動、どういうような形にするのか。それから当初の二つの建築価格ですね。それと固定資産税、20年間大体どのくらい見込まれるのか、その辺のところちょっと参考までにお願いします。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  先ほど提案理由の中の説明にもよりまして、説明もさせていただきましたが、土地価格の貸借のお金の算定につきましては、篠山市の行政財産使用条例に基づく評価額を基本に算出しまして、算定をしている状況でございます。算定式はまた後ほどお示ししたいと思いますが、今の市の土地の貸与に対する適用を同じようにさせていただいておるというところです。


 あと2点目の現存の価格なんですけれども、当初の建築の価格というか、建築費につきましては、2億3,342万4,000円でスタートしまして、最終的に7,000万円。今田デイサービスセンターにつきましては7,975万8,000円という評価をしております。  篠山デイサービスセンターは後ほど言います。先ほどの算定の方法ですけれども、土地の評価額、固定資産税の評価額3年ごとに見直しを行っておりますが、これに基づいて改定していくという状況です。固定資産税の評価額に基づいて設定をしていくという形になります。


 それでは、篠山デイサービスセンターの費用につきましては、総額で2億7,604万円という取得価格となっております。


 それで、税金のことなんですけれども、固定資産税につきましては、地方税法の非課税措置の特例がございまして、それに基づきまして、社会福祉法人とかその他政令に定めるものということで、その他政令に定める中に医療法人が入っておりまして、そこの社会福祉法に基づく社会福祉第二種社会福祉事業をやっている事業者は非課税となっています。第二種社会福祉事業の中に、今回の老人デイサービスとか、そして、新たに建築しますグループホームの部分も入っておりますので、医療法人につきましては、非課税扱いという形になります。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第110号、議案第111号、議案第113号及び議案第114号の4議案は、文教厚生常任委員会に付託することにしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第110号、議案第111号、議案第113号及び議案第114号の4議案は、文教厚生常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第7  議案第112号 篠山市地区施設等の設置及び管理に関する条例を廃止す


               る条例


 日程第8  議案第115号 財産の無償譲渡について


 日程第9  議案第116号 財産の無償譲渡について





○議長(足立義則君)  日程第7.議案第112号 篠山市地区施設等の設置及び管理に関する条例を廃止する条例、日程第8.議案第115号 財産の無償譲渡について及び日程第9.議案第116号 財産の無償譲渡について、の3件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)(登壇)  ただいま御上程を賜わりました議案第112号 篠山市地区施設等の設置及び管理に関する条例を廃止する条例、及び議案第115号、116号 財産の無償譲渡につきまして、一括して提案理由の説明を申し上げます。


 議案説明資料、あわせて御参照ください。


 当該地区施設につきましては、平成7年度から平成13年度にかけまして、取り組みました「街なみ環境整備事業」において、地区のコミュニティ施設の位置づけとして建築したものであります。現実の使用体系は、上・下河原町自治会の集会所機能と春日神社祭礼に使用されます山車の保管庫として活用をされております。


 現在は、指定管理制度を活用し、平成16年度より5年間の契約期間として地元自治会と指定管理契約を締結し、維持管理を行っていただいております。


 この間に、国において昨年12月22日に「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律」並びに「住宅局所管補助事業等により取得した財産等の取扱いについて」におきまして、おおむね10年を経過する財産について処分することができる通知がなされました。


 このことを受けまして、平成21年度末で指定管理契約が満了し、さらに建築後、上河原町集会所におきましては、平成21年度末で9年6カ月の経過、また、下河原町集会所におきましては12年の経過となります。両施設ともにおおむね10年が経過することもあり、指定管理契約を更新することなく、地元の施設として移譲を行うために、条例の改廃等の手続を行うものであります。


 以上、篠山市地区施設等の設置及び管理に関する条例を廃止する条例につきましては、地方自治法第96条第1項第1号、財産の無償譲渡については同条項第6号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 これで、提案理由の説明とさせていただきます。


 御審議をいただきまして、御決定賜わりますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、質疑は大綱程度でお願いいたします。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第112号、議案第115号及び議案第116号の3件は、生活経済常任委員会に付託することにしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第112号、議案第115号及び議案第116号は、生活経済常任委員会に付託することに決定しました。


 ここで、暫時休憩をいたします。再開を、10時45分といたします。


              午前10時30分  休憩


              午前10時45分  再開


○議長(足立義則君)  休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第10  議案第117号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第4号)





○議長(足立義則君)  日程第10.議案第117号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第4号)を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)(登壇)  ただいま御上程賜わりました議案第117号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 このたびの補正は、緊急に対応する必要がある新型インフルエンザ対策を初め、地上デジタル放送受信対策、有害鳥獣対策、小学校統合関係経費及び人事院勧告等による人件費の減額についての補正と、7月の補正予算(第2号)で御決定いただきました地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業について、減額や事業の追加を行う補正をお願いするものでございます。


 結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,764万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ252億354万1,000円とするものでございます。


 それでは、予算書14ページをお開きください。


 14ページの歳出予算の主なものから順次御説明を申し上げます。なお、職員人件費につきましては、8月の人事院勧告に基づいた給与改定等により特別会計、企業会計も含め、今回の補正にて減額を行っております。補正額といたしましては、人事院勧告に基づきます給与改定が361万8,000円の減額、育児休業等その他の異動も含めたものが542万9,000円の減額、全会計合わせまして904万7,000円の減額を行っております。個々の補正についての説明は省略をさせていただきます。


 また、特別会計、企業会計への繰出金につきましても、人事院勧告に基づきます給与改定による人件費の精査や平成21年度事業の精査に伴います追加や減額が主な理由であり、説明を省略させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。


 さらに、地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業につきましては、事業の実施計画の国への報告が2段階とされたことから、7月補正、5億9,480万5,000円の事業について、執行状況により今回は6事業分2,965万円を減額し、その額を安心安全の実現などの新たな6事業に組みかえております。このため、補正予算書におきましては歳入予算の補正はなく、歳出予算の既存事業の財源を減額し、追加事業等の財源として改めて充当しており、その都度その内容については御説明を申し上げます。


 まず、予算書15ページの2款総務費、1項総務管理費、7目企画費は2,971万9,000円の追加で、自然活用型野外CSR事業は、「ささやまの森公園」の老朽化したあずまやや木製橋などの修繕を施設運営協議会に委託する費用170万5,000円の追加で、財源内訳は全額県からの自然活用型野外CSR事業施設管理委託金でございます。


 次に、まちづくり計画費は、県の緑条例における地区整備計画の認定を受けるため、「東岡屋・吹上・風深地区」と「丹南篠山口インターチェンジ周辺地区」の2地区について、土地利用計画などの地区整備計画を策定するための業務委託料417万4,000円の追加で、財源内訳は全額国庫支出金の経済危機対策臨時交付金でございます。


 次に、脊椎動物化石保護・活用事業は、化石の調査研究を進めるため、重点保護区域内から既に発掘され、県立人と自然の博物館に保管されているほ乳類化石と、今回の角竜類の化石が含まれている岩塊等を砕くための作業所を旧西紀公民館分室の一室に設け、その作業にかかる作業台や顕微鏡、ハンマーなど必要となる消耗品などを購入する経費67万4,000円の追加でございます。


 また、16ページの地上デジタル放送受信対策事業は、テレビ共聴施設を地上デジタル放送が受信できるように改修するための地域のテレビ共聴組合への改修補助金2,441万3,000円の追加などで、新たに国庫補助対象となった8組合分を追加するもので、財源内訳は電波遮へい対策事業等国庫補助金2,556万4,000円の追加と、辺地共聴施設デジタル化改修支援事業県補助金18万4,000円、合併特例債110万円のそれぞれ減額でございます。


 次に、17ページ、21目チルドレンズミュージアム費は、146万8,000円の追加で、施設の交流棟の床下にシロアリが発生しており、その駆除経費や床下部分の防腐処理を行う委託料でございます。


 次に、19ページ、3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費は180万1,000円の減額で、社会福祉協議会助成費は市社会福祉協議会の職員の育児休業や異動等に伴います職員人件費の補助金163万2,000円の減額、財源内訳のその他は精査による地域福祉基金繰入金275万4,000円の減額でございます。


 次に、2目老人福祉費は178万1,000円の減額で、敬老事業において米寿・百賀の方々への記念品について入札による購入費の減額でございます。


 次に、7目障害者福祉費は2,823万8,000円の追加で、身体障害者福祉一般事務費は篠山口駅西口のロータリーに障害者用の乗降所を整備するための路面の改修工事55万1,000円の追加で、財源内訳は全額国庫支出金の経済危機対策臨時交付金でございます。また、障害者自立支援法給付事業は新たに事業者に対して事業所運営の安定化を図るために創設された事務処理安定化支援事業補助金413万円や、事業所の加算などの介護給付費等2,387万4,000円の追加が主なもので、財源内訳は障害者自立支援法給付事業国庫負担金1,193万7,000円の追加と、障害者自立支援法給付事業県負担金596万8,000円及び事務処理安定化支援事業県補助金309万7,000円、グループホーム等新規開設サポート事業県補助金60万円、障害者通所サービス事業利用促進事業県補助金56万2,000円、新事業移行促進事業県補助金32万4,000円のそれぞれ追加でございます。


 次に、21ページ、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費は3,555万5,000円の減額で、そのうち児童扶養手当支給事業は手当支給額や受給者数の増加に伴う児童扶養手当413万6,000円の追加で、財源内訳は児童扶養手当国庫負担金137万9,000円の追加でございます。また、22ページの子育て応援特別手当支給事業は政権交代による国の平成21年度補正予算の見直しで、子育て応援特別手当が執行停止になったことにより、7月補正分の子育て応援特別手当、及びその事務経費3,949万1,000円について、全額を減額するもので、財源内訳は子育て応援特別手当国庫補助金及び事務取り扱い国庫補助金合わせて3,948万2,000円の減額でございます。


 次に、3目児童措置費は832万9,000円の追加で、そのうち私立保育園運営事業は私立の保育園の園児数が当初の見込みより増加したことによる運営負担金1,622万6,000円の追加、財源内訳は保育所運営費国庫負担金537万1,000円、保育所運営費県負担金268万6,000円、その他の私立保育所保育料122万円のそれぞれ追加でございます。また、児童手当支給事業は、上半期の手当支給額の確定により被用者児童手当などそれぞれの手当を精査するもので、全体として792万7,000円の減額で、財源内訳は被用者児童手当負担金など国庫負担金253万4,000円、被用者児童手当負担金など県負担金269万6,000円のそれぞれ減額でございます。


 次に、23ページ、4目児童福祉施設費は203万2,000円の追加で、市立保育所の運営費、事務費の精査と、24ページの公立保育所管理費は、各市立保育園において新型インフルエンザ予防対策のために加湿器付の空気清浄機をすべての保育室に設置する経費330万8,000円の追加で、財源内訳は全額安心こども基金事業県補助金でございます。


 次に、26ページ、4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費は136万3,000円の減額で、そのうち妊婦健康診査費補助事業では、妊婦検診の対象者数が当初見込みより増加したことによる妊婦健康診査費補助金168万円を追加するもので、財源内訳は妊婦健康診査費県補助金210万8,000円の追加でございます。


 次に、2目予防費は2,038万4,000円の追加で、予防接種事業では広報の効果もあり、麻しん・風しんや日本脳炎の予防接種者が増加したことにより、ワクチン及び個別接種委託料284万9,000円の追加と、新型インフルエンザ対策としてワクチンの優先接種対象者のうち国の補助制度が新設され、生活保護世帯と住民税非課税世帯の全額補助措置としてワクチンの接種費用補助金570万2,000円を追加するとともに、重症化の発生が低年齢の子供に集中している傾向にあることから、今年度限りの緊急対策として新たに市単独事業として1歳から小学校6年生までの幼児・小学生のワクチンの1回目接種費用補助金1,183万3,000円の追加するもので、財源内訳は国の制度に係る新型インフルエンザワクチン接種費用負担軽減事業県補助金427万5,000円の追加で、市単独事業につきましては緊急措置として財政調整基金を補助金分1,183万3,000円取り崩すものでございます。


 次に、27ページ、8目休日診療費は135万1,000円の追加で、新型インフルエンザにより休日診療所の患者が増加しており、その緊急対策として診療体制の充実と院内感染を防止するため人員の増とインフルエンザ用検査キッドの追加購入経費として、委託料135万1,000円の追加、財源内訳のその他は患者数の増による休日診療所の診察にかかる利用料192万円の追加でございます。


 次に、2項清掃費、2目塵芥処理費は468万3,000円の減額で、清掃センターのごみ選別運搬業務や、公害関係物質等分析委託など、運営業務にかかる委託料の精査による減額で、財源内訳のその他は丹波市からの清掃センター建設運営分担金の確定による419万円の減額でございます。


 次に、29ページ、6款農林水産業費、1項農業費、5目農業推進事業費は425万円の追加で、元気な農業づくり推進対策事業として新たに丹波篠山農業協同組合において、「売れる米づくり」を目指して、農薬に依存しない水稲種子消毒施設の導入を行うことに対します補助金425万円を追加するもので、財源内訳は全額産地競争力強化総合対策事業県補助金でございます。


 次に、9目山村地域振興費は、9月に補正を行いました丹波篠山渓谷の森公園施設のコテージ7棟分の屋根塗装工事につきまして、一般財源で補正をいたしておりましたものを、今回経済危機対策臨時交付金事業の対象とし、財源を全額国庫支出金の経済危機対策臨時交付金に組みかえるものでございます。


 次に、13目農村整備費は357万5,000円の追加で、農作物等への獣害被害を防止するため、獣害防止さくの設置の推進や既存施設の修繕等を実施する自治会に対して、市獣害対策事業補助金を交付するもので、9月補正予算で設置いたしました篠山市獣害対策基金を活用して実施をいたします。財源内訳のその他は、篠山市獣害対策基金繰入金357万5,000円でございます。


 次に、30ページ、2項林業費、2目林業振興費は758万8,000円の追加で、有害鳥獣駆除対策事業としてシカ、イノシシ、サル等の駆除数が平成20年度と比較しても4割程度増加しており、猟友会への駆除活動に伴う報償費758万8,000円の追加でございます。


 次に、7款商工費、1項商工費、3目消費者行政推進費は125万7,000円の追加で、消費者安全法に規定されている消費者生活センターを第2庁舎の1階に整備するもので、会議室の改造及び相談室用の棚等の備品購入費125万7,000円を追加するもので、その財源内訳は、全額が消費者行政活性化基金事業県補助金でございます。


 次に、4目観光費は300万4,000円の追加で、観光案内所運営事業として観光協会に管理運営を委託している篠山口駅西口の観光案内コーナーについて、集客を高めるなどを目的として壁面をガラス窓に改造するなどの整備費374万円を追加するもので、財源内訳は全額経済危機対策臨時交付金でございます。


 次に、31ページ、8款土木費、2項道路橋梁費、2目道路新設改良費は1,611万8,000円の追加で、国庫補助道路整備事業の市道大沢新栗栖野線において、国道372号線へ接合する道路法線を、地元協議により変更する必要が生じたため、道路詳細設計の修正業務を委託するなどの経費184万9,000円を追加するもので、財源内訳は国庫支出金が今年度から地域活力基盤創造交付金に変更となり、補助率がかさ上げされたことに伴い、交付金680万円の追加、また、交付金の増によりまして、市債の合併特例債が640万円の減額でございます。


 また、32ページの市単独事業は1,428万5,000円の追加で、篠山市民センター西の「よし池公園」の南側道路について、兵庫医科大学篠山病院の新病棟のオープンも予定され、病院への進入路として車両の通行量が増加することが見込まれるため、「よし池公園」利用者などの歩行者等の安全を確保するために、道路の拡幅と歩道を設置する工事1,428万5,000円を追加するもので、財源内訳は全額経済危機対策臨時交付金でございます。


 次に、33ページ、6項住宅費、1目住宅総務費は544万8,000円の追加で、市営住宅管理費において、住宅の雨漏りなど緊急修繕費と空き屋の修繕費用545万7,000円を追加するものでございます。


 次に、9款消防費、1項消防費、1目常備消防費は92万円の減額ですが、34ページ、消防本部の公用車について購入後18年が経過し、老朽化が著しく修繕費用が多額になっていることもあり、今回低公害車両に更新する経費210万円を追加しております。財源内訳は全額経済危機対策臨時交付金でございます。


 次に、2目非常備消防費は1,492万2,000円の減額で、消防団員の退職報償金について退職者数がほぼ確定し、当初予算の見込みより減少しましたので、退職報償金1,492万2,000円を減額するもので、財源内訳のその他諸収入は全額消防団員等公務災害補償等共済基金からの消防団員退職報償金の減額でございます。


 次に、3目消防施設費は292万9,000円の追加で、非常備消防施設管理整備費として、東岡屋、栗柄地内等6カ所の消火せん修繕工事247万2,000円と、交通事故による消防団の車両修繕費用45万7,000円を追加するもので、財源内訳のその他諸収入は消防団車両事故共済保険金45万7,000円の追加でございます。


 次に、4目災害対策費は638万8,000円の追加で、国の方針により防災事務費として地震速報や弾道ミサイルの発射情報などの緊急情報を衛星通信ネットワークで全国に伝達する全国瞬時警報システムの整備経費636万8,000円を追加するもので、財源内訳の県支出金は防災情報通信設備整備事業県補助金636万8,000円全額となっております。


 次に、10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費は410万7,000円の追加で、35ページの事務局費として城東地区の3小学校統合に向けた経費441万9,000円を追加いたしております。まず3小学校の閉校に係ります世帯や児童への記念品及び統合準備委員会への協力謝礼として114万円、閉校式の式典経費として消耗品やパンフレット印刷費、手数料、物品の借り上げ料など合わせて186万9,000円、閉校式の3地区の記念行事への補助金として60万円、ほかに移転作業等の経費81万円の追加でございます。


 次に、2項小学校費、1目学校管理費は247万9,000円の追加で、小学校管理費として城東地区の小学校統合に伴います看板等を城東小学校に変更する経費97万2,000円や、新しい校章旗や学校印、耐火金庫や備品を収納するロッカー等の購入費134万6,000円などでございます。


 次に、2目教育振興費は512万6,000円の追加で、小学校教育振興費として各小学校の要保護、準要保護児童の援助費について、対象児童数の増加による扶助費513万6,000円を追加するもので、財源内訳の国庫支出金は特別支援教育修学奨励費国庫補助金2万3,000円の追加でございます。


 次に、36ページ、3項中学校費、2目教育振興費は321万6,000円の追加で、中学校教育振興費として各中学校の要保護、準要保護生徒の援助費について、対象生徒数の増加による扶助費321万6,000円を追加するもので、財源内訳の国庫支出金は特別支援教育修学奨励費国庫補助金2万円の追加でございます。


 次に、38ページ、7項保健体育費、2目保健体育施設費は2,087万6,000円の減額で、西紀運動公園管理費は7月に補正を行った運動公園プールのろ過機及び循環ポンプの更新工事について、施工に当たりその工法を調査検討した結果、更新でなく改修が適当と判断し、工事費等を大幅に減額するもので、設計管理委託料及び工事請負費2,041万1,000円を減額するもので、その財源内訳は全額経済危機対策臨時交付金の減額でございます。


 次に、40ページ、11款公債費、1項公債費、2目利子は1,913万7,000円の減額で、平成20年度事業にかかる市債の平成21年度の借り入れ利子が確定したことによる減額でございます。


 次に、12款諸支出金、1項基金費、3目公共施設整備基金費は165万5,000円の追加で、土地の売り払い収入を積み立てるもので、積み立て後の残高は7,960万5,000円でございます。


 次に、13款予備費、1項予備費、1目予備費は279万1,000円の減額で、今回の補正により必要となる一般財源分を組みかえにより減額するものでございます。


 以上で、歳出に関します説明を終わらせていただきまして、次に、歳入を御説明申し上げますが、財政調整基金繰入金など、一般財源についてのみ説明をさせていただきます。


 まず、9ページをごらんいただきまして、9ページの14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、2節児童福祉費国庫負担金のうち児童手当負担金過年度分161万5,000円の追加は、平成20年度分の国庫負担金の精算による追加分でございます。


 次に、12ページをごらんいただきまして、12ページ、16款財産収入、2項財産売り払い収入は、里道水路などの土地や机など物品売り払い収入246万1,000円の追加でございます。


 次に、18款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金は1,183万3,000円の追加で、新型インフルエンザワクチンの接種費用助成のうち、市単独事業として実施する幼児、小学生のワクチンの1回目接種費用補助金1,183万3,000円を繰り入れするもので、これにより財政調整基金の残高は26億7,561万7,000円となるものでございます。


 最後に、5ページをお開きをいただきまして、5ページの第2表、地方債補正について御説明を申し上げます。


 合併特例事業は、補正前の限度額13億1,970万円から750万円を減額し、限度額を13億1,220万円とするものでございます。


 以上の結果、今回の地方債の追加により、補正後の地方債総額は23億2,131万8,000円となり、このうち普通交付税に算入されます地方債は18億4,317万8,000円で、普通交付税算入率は79%でございます。


 以上、私どもからの提案説明は以上でございます。引き続き、河南教育長より、西紀運動公園プールの件につきまして、補足説明がございますので、引き続きよろしくお願いを申し上げます。


○議長(足立義則君)  河南教育長


○教育長(河南秀和君)(登壇)  それでは、ただいま平野政策部長より上程させていただきました議案第117号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第4号)に係りまして、補正予算、38ページの西紀運動公園管理費、この件につきまして私の方から御説明を申し上げたいと思います。


 7月の臨時議会におきましては、西紀運動公園プールのタンクを交換とするものとして、計画をいたしておりましたが、今回の補正予算につきましては、先ほどの説明のとおり大幅に減額をさせていただいております。この件に関しましては、7月臨時議会時の補正予算計上に際し、ろ過設備、タンクの状況等について、事前調査と工法等の精査が十分でない状況での予算計上でありましたので、この調査不十分、そしてまた精査検討の不十分な点につきましては、まずおわびを申し上げておきたいと思います。


 なお、この減額補正につきまして、この後補足説明をさせていただきます。当該予算につきましては、地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業に係る補正予算に、運動公園プールのタンク等ろ過設備の改修費として、設計管理業務委託料265万円及び工事請負費2,650万円、合わせまして2,915万円の事業費を提案させていただいておりましたところです。この予算につきましては、ろ過タンク本体のステンレス製の交換、また、循環ポンプにつきましてもステンレス製の交換という内容で、提案をさせていただきましたが、文教厚生常任委員会及び本会議におきまして、議員の皆様から工事の工法、及び工事内容について十分精査の上、執行するようにとの御指摘、御指導をいただいた上で議決、御承認を賜わったところです。


 教育委員会におきましては、御指摘、御指導を踏まえ、工事実施に当たってはろ過タンクの腐食の現状や原因等の調査を行った上で、他の工法等も含め、安全安心な施設管理ができ、当面の費用対効果等も踏まえ、十分精査をした上で改修することといたし、改めてろ過設備の劣化状況等の調査を行ったところであります。


 今回、調査結果に基づきまして、ろ過タンクにつきましては、ステンレス製タンクへの交換・更新ではなく、タンク内部のさびを落とし、FRPと呼ばれます繊維強化プラスチックで塗装による改修を行い、あわせまして、循環ポンプにつきましても、交換ではなく、分解をして内部点検、修理、さび落とし等の清掃、いわゆるオーバーホールを行うことといたし、あわせて、タンク内の炉材交換を行う。その内容での改修を考えております。


 つきましては、先ほどの補正予算説明にありましたとおり、今回の本議会におきまして、委託料及び工事請負費合わせまして、予算差額であります2,041万1,000円の減額補正として提案させていただきたく思っております。


 今後は予算計上に際しましては、十分な調査と精査・検討を行った上、議会上程に努めることを申し上げ、重ねておわびを申し上げまして、補足説明とさせていただきます。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行いますが、本案につきましては、 各常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、説明に対する総括的な質疑をお願いいたします。


 質疑はありませんか。


 14番、森本富夫君。


○14番(森本富夫君)  各委員会へ付託ということで、総括的な質問にとどめておきたいと思うんですが、子育て応援特別手当支給事業でございますが、12月の広報でも大臣のおわびの言葉、並びにこの頭を下げてはるのがだれだろうなということも考えますが、この事業について、今、篠山市としては支給対象者がどの程度予想されておったのか。また、それに対して、事業、これに対してどの時点まで本当に進んでいたのか、新聞報道なんかによりますと、もう支給を開始する寸前までいっていたという自治体もありますし、その辺、篠山市が受ける状況はいかがであったかということだけ、ちょっとお尋ねしたいと思うんですが。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  それでは、森本議員の御質問にお答えしたいと思います。


 今回、国の通知によりまして、執行停止の通知が10月15日にまいりましたものですから、私どもも事務のシステム改修も含めて、少し着手に取りかかろうという段階でございました。しかしながら、政権交代も含めて、この応援手当につきましては、情報的には少し中止の方向であろうという、県の方の情報もありましたので、具体的なリストアップ等はおおむねかかっておりましたが、最終的に人数等も全部把握したような状況じゃなくて、途中でそういう方向性を定めていったということで、リストアップした人数はちょっと今手元にございませんので、後ほど御報告を申し上げたいと思いますが、当初から少しそういう方向がございましたので、国の通知に基づき、早速事務の方につきましては、中止をさせていただいたという状況です。


 財源等も含めまして、国の指示に基づく制度でないと、今の財政事情につきましては、非常に市単独での継続は他の市町、若干ございますけれども、我が市につきましては、非常に難しいという判断をさせていただいて、今回減額させていただくという提案になっております。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  14番、森本富夫君。


○14番(森本富夫君)  それでは、篠山市においては、取りかかろうとしていたぐらいだという、今部長の御答弁という解釈をさせていただきたいと思うんですが、ここに上げていただいております、減額上げていただいております時間外の勤務手当から、駐車場の使用料ということに関して、篠山市における子育て応援特別手当に関する事務経費的なことは、一切かかってないというか、かからなかったということで、今回全額を減額しておられるという解釈でよろしいでしょうか。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  そのとおりと理解いただいたら結構かと思います。


○議長(足立義則君)  9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)  9番、吉田でございます。


 ただいまプールのことで、教育長じきじきの説明をいただきまして、委員長としてもその方向でということを示しておりましたので、その検討をいただいて、今回の補正になったということで了解しました。


 2点ほどお聞かせ願いたいと思うんですが、この脊椎動物の準備室を西紀の旧公民館に設置をすると、こういうことで、今回新発見がされまして、非常にこれからのまちづくりに生かしていこうと、こういうことだと思うんですけれども、今までのその2年前に発掘したその化石等々の活用委員会ができておりまして、今までこの間、根っから化石を活用した委員会がありながら、市民やら議会にそういう効果が見当たらない。どのようなそういう委員会でまちづくりに生かすような手だてがあったのかどうか、そのことを踏まえて、今回の新たな発見にですね、もっとやっぱり真剣にその辺をやってもらわなければ、お隣の市とこれから比べられるということになりますので、また協調せにゃいかんところもあると思いますので、その辺の意気込みがもう一つ感じられないんですが、今回の補正によって、それがどういうふうにそれを生かしていくようなことを、市長として考えらておるのか、担当でも結構ですが、ひとつお願いしたいと思います。


 それから、もう一つ、30ページの消費者行政推進費なんですが、今回、消費者行政推進費ということで、工事、それから庁用備品等々が上げられています。これも、消費者基本法というのが最近できまして、いろんな末端行政においても相談等々、そういういろんな事件にかからないというような、そういうPRもしていたと思うんです。こういう窓口ができるんですが、それに対するやっぱり説明をきちっとやっぱりできる、そういう体制づくりをしてもらわないといかんし、また、PRもしてもらわないといかんと。そういうことがちゃんと内容的に附随しているのかどうか、その2点お聞かせ願いたいと思います。


○議長(足立義則君)  平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)  吉田議員の1点目の御質問について、事務的な方で御説明を申し上げますが、まず今回、補正予算で御提案申し上げておりますのは、今現在、県立人と自然の博物館の方へお持ち帰りをいただいております岩とか、そういった物につきまして、大きさにして、横1メートル、縦2メートルで、高さ1メートルぐらいの物をお持ち帰りをいただいて、今現在、作業はしていただいておるんですが、市といたしましては、少しでも早くそういった物の荒い段階でのそういう砕くような作業を進めたいというふうな意向がございまして、今回、西紀公民館分館、山の上にあるところでございますが、そこの旧事務室跡が今、空き屋になってございますので、そちらの方でその岩を荒く砕くような作業について、篠山層群を調べる会の方を中心に、そういった作業を少し進めた上で、より新たな発見に結びつけていきたいというふうなこともございまして、今回、備品等を計上させていただきました。


 そういった内容も含めまして、いわゆる化石保護の活用委員会、河合雅雄先生を委員長に検討いただいておりまして、3月末には中間報告もいただいて、今現時点ではそれを具体的にどうやって進めていくかという御議論をまだいただいておるところでございます。1点は、ほ乳類化石が見つかった場所が、公開できていないというふうなこともございまして、この前、角竜が見つかったときの河合委員長のお話もございましたが、今後は、宮田地内という場所も公開もできまして、今後は西紀中学校も関連したような形で、そういった場所を教育の場として活用するより具体的な方法を進めていきたいというふうな委員長の御意見もございまして、今後、今回新たな発見も含めて、より活用委員会の中で御検討いただくという流れになっております。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  今後の意気込みですけれども、昨年は世界最古級のほ乳類化石ということで、この状況を見守りながら、篠山市としては子供の教育なんかに役立てていきたいという、こういうことで、今、委員会で検討してきたんですけれども、今回また恐竜ということで、また今回の一般質問でも質問をしていただくんですけれども、今言いましたこの西紀の場所、さらにこの篠山層群をもっとPRするようなことを検討していきたいというように思っておりまして、今後まだこの篠山層群からは、まだほかの恐竜の化石も見つかる可能性が大変高いというふうにおっしゃっておりますので、多分そういうふうな確信が学者の方にはあるんではないかと思うんですけれども、今後もそういったことも見きわめながら、委員会の方で、どういった公開がいいのか検討していただいて、篠山市としても、大きくPRできるような方法を今後検討していきたいと思いますので、またいろいろと御意見、御指導をいただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  堀毛市民生活部長。


○市民生活部長(堀毛宏章君)  それでは、私の方より消費生活相談の件につきまして、お答えを申し上げます。


 御承知のように、9月に消費者庁が発足いたしまして、国民の消費生活相談について、国の施策として非常に今後発展強化させていきたいということで、地方に対しても消費生活センターの窓口の開設、それから市民の、例えば訪問販売でありますとか、あるいは通信販売、それから割賦販売、さらには製品のかし等についての業者との契約、あるいはアフターケアに関するさまざまな苦情相談、要望に対して、相談に応じていくという方向で今後とも生活相談を強化していくということになっております。


 それで、私ども今回、補正予算に出させていただきましたのは、消費生活センター開設ということで、既に消費生活相談窓口は現在ございますけれども、これをセンターという名前に格上げいたしまして、相談機能を強化する。ちょうどたまたまといいますか、1月に総合窓口開設に伴いまして、担当窓口がかなり動きます。現在第2庁舎の2階にございます市民協働課内の消費生活相談の窓口が、第2庁舎の1階の、今のちょうど子ども未来課があるあたりに移りますので、そこに相談センターを設けるための設備費用として計上させていただいています。


 それで、今後ですね、体制づくりとPRですけれども、体制づくりは1点は、来年度、これあくまで予定でございますけれども、相談員の機能を強化するために、現在1名おります嘱託相談員を2名に増員させていただきたいと思っております。さらには、国・県で行います消費相談員のための研修事業、これが新採用の場合は年間50回ほど県内で開催されると聞いておりますが、それに積極的に参加させまして、相談職員のスキルアップを行いたいと思っております。


 PRにつきましては、広報、ホームページ等で消費センターの新たな格上げ開設につきまして周知を図るとともに、広くチラシ、あるいはパンフレット等も作成いたしまして、市民の方の相談にこたえていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(足立義則君)  9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)  吉田でございます。


 化石のことなんですが、これからやっぱり真剣に取り組みということでありましたら、その西紀の旧公民館ということで、若干窓口組織を市としてもきちっとしていくと、そして、学術的なことは当然なんですが、もう少しやわらかいまちづくりに生かすような、そういう例えば観光とか、福祉とか、いろんな面にですね、そういうことも一つの部としてつくって、河合雅雄先生の非常におかたい学術だけではなしに、そういうこともやっぱり遊び心も踏まえて、そういうことをやることが、皆さんが「篠山は恐竜のまち」やなというふうに認識もいただくのではないかと。余り言ったら次、何か質問があるようでございますので置きますけれども、その辺はどうお考えか。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  窓口については検討してできておりませんので、検討していきたいと思います。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 5番、前田えり子君。


○5番(前田えり子君)  一つだけお伺いします。防災事務費で、先ほど説明の中にミサイルを想定してという、そういうような説明があったんですけれども、ミサイルということは、いわゆるどこからか撃ってくると、仮想敵を想定するということになると思うんですけれども、そういうシステムを導入するということに対して、一地方自治体として、どういうふうに、その仮想敵というようなことに対しては、どのようにお考えか、ちょっと聞かせてください。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  瞬時に国のそういう危機的なことが起こった場合に、各自治体に知らせるというシステムのようです。これは、ミサイルが飛んでくるとか、大規模な地震が起きる可能性があるとか、起こったとか、こういったことを想定しておるようです。


 ミサイルがどこから飛んでくるかというのは、別に特に想定はされてないと思うんですけれども、なぜこれを入れる、今回計上しているかというと、私の方が自発的に、ちょっと言い方悪いですね、ちょっと撤回します。


 国の方でこういったことをしてはどうかというような、各自治体に提案がありまして、全額、国の方でお金も支援をしますということで、他の自治体もほとんどですか、全国の自治体が全部今回導入をするということですので、篠山市の方もそれならばということで、計上させていただきます。


○議長(足立義則君)  森田総務部長。


○総務部長(森田 忠君)  前田議員の、先ほどのミサイルの件なんですが、これは全国瞬時警報システムJ−ALERTの整備ということで、それぞれ消防庁の方からこの事業については取り組んでおります。津波警報であるとか、地震速報、弾道ミサイルの発射の情報等といったものについて、対処するのに非常に時間が少ないということで、瞬時にそれぞれ各自治体の方へ初動体制に至るというようなことでの対応を進めていくということで、住民に緊急の情報を瞬時に伝達していこうというものでございます。


 これにつきましては、平成17年に実証実験を行いまして、システム、あるいは機構の標準仕様を国側で整備を行いました。また、平成18年度に受送信のソフトの改修を受けて、19年度から進めていったものでございますが、国の方からは気象庁、あるいは消防庁の方からそれぞれ判断されたものについて、それぞれ人工衛星を通じまして、各市町村の受信端末を設けます。それを市役所の方で一回受けて、各それぞれの放送システムを現在ある物を活用しながら、住民の方に即時に伝えていこうとするものでございます。


 同法の行政無線によります整備率は18年3月31日で、74.6%となっております。今回、国の方から全額支出により市で整備できるものを進めていこうとするものでございます。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 11番、隅田雅春君。


○11番(隅田雅春君)  11番、隅田です。


 12ページの物品売り払い収入のところですが、これインターネット公売と理解しておるんですが、それでいいのかどうか。また、それであれば、どのような物が売れたのかどうかといったところ。また、今後の予定があるのか、どうか、お聞きしたいと思います。


○議長(足立義則君)  森田総務部長。


○総務部長(森田 忠君)  隅田議員の御質問の財産収入につきまして説明をさせていただきます。


 まず、1点目の不動産の売却収入でございますが、165万5,000円につきましては、里道水道の払い下げによるものが7件、そして、山林の整備に伴いまして道の分を売却したものを含めて、全部で166万5,000円となっております。なお、物品の売却収入につきましては、先日家宅捜査を行いました件については、この中には含まれておりません。物品の売却収入として、市バス4台ございましたが、そのうち2台を既に都市部では走れないディーゼルエンジン車ということで、その分を売却したものと。それと流木を売ったことによるもの、そして、事務机5個、これは観光協会の事務所にテーブルを置いた物でございます。


 したがいまして、先ほど家宅捜索の分については、36万円相当の元値でしたが、それが倍程度で売れたということになっております。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)  19番、植野です。


 教育関係の予算で2件ほどお尋ねしたいと思うんです。1点は、小学校も中学校も要保護、準要保護の生徒に対する援助費が増額になっております。これの要因、厳しい保護者の経済情勢の中で、対象児童が、あるいは生徒がふえたのではないかというふうに思われるんですが、そういう認識が間違いがないのか、増額の要因をお尋ねしたい、これが1点。


 もう1点は、給食センター関係なんですが、東部も西部も給食センターの賄い材料費がそれぞれ減額補正になっております。これが大きい数字なのか、小さい数字なのか、ちょっと私もわかりかねるんですが、賄い材料費が減額されるということは、材料費が安く購入できた。あるいは給食数が減った。こんなことぐらいしか考えられないんですが、これらの要因についてもお尋ねしたい。この2件、お答えいただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  松尾教育部長。


○教育部長(松尾俊和君)  植野議員の御質問にお答えいたします。


 要保護及び準要保護児童生徒、小学校、中学校ともに増額でございますが、昨今の経済状況等も反映いたしまして、かなり経済的に困窮されている家庭が増加したのが大きな理由でございます。


 それから、2点目の給食センターの賄い材料費でございますが、特に、本年度、インフルエンザ等の学校の休校等もあり、給食数が減ってきております。実際1日、給食を単純計算しますと5,000食ございます。それを250円ということで、1食当たりになるんですけれども、そういった関係で、臨時休校、学級閉鎖等の影響もあるということと、当初の予算ではやはり最大給食数としては、これだけしますという、190日の予算を組んでおりますが、そのあたり1日減れば、給食数が減るということでございます。


 以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 6番、恒田正美君。


○6番(恒田正美君)  6番、恒田です。


 地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業の中、今回6事業が減額をされているわけですけれども、昨日いただいた資料の中で、これまで管理工事一つ、そして執行中のものが6、これについてはもう落札が済んで、ほとんど各事業費用が確定をしてるんじゃないかと思われるわけですけれども、その当初の事業費と、そして落札価格の事業費の差を総額で結構なので、わかる範囲でお教え願えればうれしいんですけれども。


○議長(足立義則君)  平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)  今回提案させていただいております減額については2,965万円でございますが、すべての事業についてのその予算額と、最終確定した分の事業費については、現在ここで持ってございませんので、また後ほど御報告をさせていただきます。確定している分は積み上げて報告させていただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  それでは、森本議員の御質問にお答えできなかった分につきまして、改めて報告をさせていただきます。


 子育て応援特別基金手当の対象者数ですが、21年6月時点で910世帯、1,002人になっております。このような状況で事務を進めておりましたということで、御報告を申し上げます。


 以上です。


○議長(足立義則君)  14番、森本富夫君。


○14番(森本富夫君)  ありがとうございます。そしたら、その910世帯1,002人の子供さんに対する手当の支給がおくれることによって、先ほども教育委員会のお話にもありましたように、この非常に厳しい経済情勢の中、困窮なされているというか、生活に差し支えが出ると。次、新年度になって子ども手当というのが実施されるとしても、その間、厳しい経済情勢の中、差し支えはないというようなことが言えるかどうか、ちょっと担当部長として、お答えをお願いしたいと思います。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  御承知のように、今お話をいただきましたように、この不況によりまして、いろいろそういう御家庭に対しましては、非常に厳しい状況というのは認識をしております。私どもも先ほどお話もしましたように、できればという話は当然考えてたわけでございますけれども、市の財政事情も含めまして、なかなか国の補助がついて回らない限り、今の現時点では給付制度を市単独でできるという状況にはなかったということで、今後は、来年4月に向けての子ども手当につきましての期待を大きく膨らませているところでございます。


 今後そういうそれぞれの経済的な不況に対しまして、いろんな御相談につきましては、また生活保護も含めて、それぞれの要保護の家庭児童相談員も含めて、適切な対応をとってまいりたいというふうに思っておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第117号は、各常任委員会に付託することにしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第117号は、各常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第11  議案第118号 平成21年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第


                2号)


 日程第12  議案第119号 平成21年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予


                算(第2号)


 日程第13  議案第120号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算


                (第3号)


 日程第14  議案第121号 平成21年度篠山市後期高齢者医療特別会計補正予算


                (第2号)


 日程第15  議案第122号 平成21年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第2


                号)


 日程第16  議案第123号 平成21年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第2


                号)


 日程第17  議案第124号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第3号)





○議長(足立義則君)  日程第11.議案第118号 平成21年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)から、日程第17.議案第124号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第3号)までの、7件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 議案第118号、議案第119号、及び議案第124号について、大藤上下水道部長。


○上下水道部長(大藤和人君)(登壇)  ただいま御上程賜わりました議案第118号、議案第119号、議案第124号の3議案につきまして、一括して提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第118号 平成21年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、まず、補正予算書の表紙 第1条は、公共下水道事業歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ588万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億8,678万1,000円に、特定環境保全公共下水道事業の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ152万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億8,768万6,000円にしようとするものであります。


 補正をお願いいたします主な内容は、人事院勧告に伴う給与の改定、期末勤勉手当の支給率及び住宅手当の改定に伴います人件費の精査と、受益者負担金、新規加入分担金の上半期分が確定したことから減債基金へ積み立てるものと、平成20年度借入債の利率の確定によるものでございます。


 まず、公共下水道事業でございますが、補正予算書5ページの歳出から説明申し上げます。


 それでは、1款下水道総務費、1項下水道管理費、1目一般管理費917万1,000円の追加は、説明欄にありますように、給与改定などに伴う職員人件費の精査による1万7,000円の減額と、現年分受益者負担金の上半期分が確定したことから、814万9,000円を減債基金に積み立て、35万7,000円を一般会計へ繰り出すもの、消費税及び地方消費税が確定したことから、68万2,000円追加し、合わせて公共下水道管理費918万8,000円を追加しようとするものであります。


 2款1項1目下水道建設費65万2,000円の減額は、給与改定などによる職員人件費の精査による1,000円の減額と、バキューム車購入の入札減により、事業精査し、車両費525万1,000円を減額、委託料460万円追加し、合わせて公共下水道建設費65万1,000円減額するものでございます。


 6ページでございますが、3款1項公債費、1目元金10万円の減額は、国庫補助金の分割交付制度に伴う起債の繰り上げ償還の元金確定、2目利子253万5,000円の減額は平成20年度借入債の利率確定によるものでございます。


 次に、歳入でございますが、4ページに戻っていただきますようお願いいたします。


 1款分担金及び負担金、1項負担金、1目下水道事業受益者負担金850万6,000円の追加は、現年分の上半期が確定したものでございます。5款1項繰入金、1目一般会計繰入金192万2,000円の減額は歳入歳出それぞれ精査したものでございます。


 7款1項市債、1目下水道債70万円の減額は、車両の購入が完了したことから、下水道事業債単独分の精査を行ったものでございます。


 続いて、特定環境保全公共下水道事業でございますが、補正予算書16ページをお願いいたします。


 まず、歳出でございますが、1款下水道総務費、1項下水道管理費、1目一般管理費160万4,000円の追加は、給与改定などに伴う職員人件費の精査による3,000円の追加と、新規加入分担金の上半期分が確定し、160万1,000円を追加し、減債基金に積み立てるものであります。


 2款2項公債費、2目利子312万8,000円の減額は、平成20年度借入債の利率の確定によるものでございます。


 次に、補正予算書15ページに戻っていただくようお願いいたします。


 1款分担金及び負担金、1項分担金、1目下水道事業受益者分担金160万1,000円の追加は、新規加入分担金の上半期分が確定したものでございます。


 4款1項繰入金、1目一般会計繰入金312万5,000円の減額は、公債費償還利子が確定したことを初めとして歳入歳出を精査したものでございます。


 続きまして、議案第119号 黄色の仕切りのところでございますが、平成21年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案の理由を申し上げます。


 まず、補正予算書の表紙でございますが、第1条は、農業集落排水事業特別会計、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ60万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億9,044万6,000円にしようとするものであります。


 補正をお願いいたします主な内容は、給与改定、期末勤勉手当の支給率及び住宅手当の改定に伴います人件費の精査と、新規加入分担金の上半期分が確定したことから、減債基金へ積み立てるもの、平成20年度借入債の利率の確定によるものでございます。


 それでは、補正予算書4ページをお願いいたします。


 歳出でございますが、1款農業集落排水総務費、1項農業集落排水管理費、1目一般管理費213万4,000円の追加は、給与改定などに伴う人件費の精査による1万円の減額と、新規加入分担金の上半期分が確定し、214万4,000円を減債基金に追加しようとするものであります。


 2款1項公債費、2目利子153万4,000円の減額は、平成20年度借入債の利率の確定によるものでございます。


 次に、補正予算書3ページに戻っていただきまして、歳入でございますが、1款分担金及び負担金、1項分担金、1目農業集落排水受益者分担金214万4,000円の追加は、新規加入分担金の上半期分が確定したものでございます。


 4款1項繰入金、1目一般会計繰入金154万4,000円の減額は、公債費償還利子が確定したことを初めとして、歳入歳出を精査したものでございます。


 最後に、議案第124号 最後の水色の仕切りでございます。平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第3号)につきまして、提案の理由を申し上げます。


 補正をお願いいたします主な内容でございますが、給水協力金の収入の追加、人事院勧告に伴います給与改定、期末勤勉手当の支給率及び住宅手当の改定に伴います人件費の精査、減価償却費の確定並びに建設改良費の精査と追加であります。


 それでは、補正予算書1ページ第2条から説明申し上げます。


 第2条に定めました業務予定量の補正でありますが、主な建設改良事業について、ア、原浄水施設費1,880万円に470万円追加して、2,350万円に、イ、配給水施設費1億3,210万に1,630万円追加して、1億4,840万円にしようとするものでございます。


 内容につきましては、後ほど第4条予算で説明申し上げます。


 次に、第3条に定めました収益的収入及び支出の予定額の補正につきまして、補正予算書4ページで説明を申し上げます。


 まず、収入、第1款水道事業収益18億4,761万4,000円に842万1,000円追加し、18億5,603万5,000円にしようとするものであり、その内容として、1項営業収益、2目その他営業収益6,000円の減額は、給与改定に伴い下水道事業からの人件費負担分を精査したものでございます。


 2項営業外収益、5目雑収益842万7,000円の追加は、開発行為に係る区域の給水に対する協力金が見込めたものであります。


 次に、支出でございますが、1款水道事業費用18億2,995万2,000円に40万9,000円追加し、18億3,036万1,000円にしようとするものであります。


 その内容として、1項営業費用、1目原水及び浄水費1万5,000円、2目配水及び給水費1万8,000円、3目総係り費4万1,000円の減額は、いずれも給与改定などによる人件費の精査でございます。


 4目減価償却費115万4,000円の追加は、平成20年度の取得資産が確定したことによるものでございます。


 2項営業外費用、1目支払い利息67万1,000円の減額は、企業債の利息が確定したものでございます。


 次に、第4条 資本的収入及び支出でございますが、5ページで説明申し上げます。


 まず収入、1款資本的収入2億4,136万8,000円に1,850万円追加し、2億5,986万8,000円にしようとするもので、その内容は、1項1目企業債1,950万円の追加は、建設改良にかかる財源とする上水道債1,870万円と簡易水道債80万円でございます。


 4項1目補助金100万円の減額は、西紀中簡易水道事業にかかる国庫補助金を精査いたしました。


 次に、支出でございますが、1款資本的支出9億3,255万2,000円に2,098万5,000円追加し、9億5,353万7,000円にしようとするもので、その内訳として、1項建設改良費、1目原浄水施設費470万円の追加の主な内容は、みくまりダムから大芋浄水場への取水を常時行い、水道水の製造設備の運転停止時は、場外へ放流するとして、取水試験を行ったところ、放流時の水の音が大きいことから、近隣住宅の生活に影響があるため、流入制御弁を設置し、運転停止時の取水を停止して解消するものであります。


 2目配給水施設費1,630万円の追加の主な内容は、住吉台への給水を油井調整池からの直圧給水により安定を図ろうと準備を進めているところであります。つきましては、適正な圧力で給水するため、直圧給水への切りかえ後の給水状況を詳細に分析した結果、給水圧力が異常に高くなることが判明したため、減圧弁を設置して、圧力調整を行い、その機能確保及び管理点検のため、道路地下に格納ボックスの設置をしようとするものであります。


 4目、事務費1万5,000円の減額は、給与改定などによる職員人件費の精査でございます。


 2ページに戻っていただきまして、第4条でございますが、結果、予算第4条、本文の括弧書き中ですが、「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額6億9,118万4,000円」を、本文の中段でございますが、「6億9,366万9,000円」に、「当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額677万2,000円」を、「777万2,000円」に、「過年度分損益勘定留保資金3億2,759万7,000円」は同額でございます。「当年度損益勘定留保資金3億5,681万5,000円」を「3億5,830万円」にそれぞれ改めようとするものでございます。


 第5条は、予算第6条に定めました企業債の限度額を上水道事業において、7,530万円に1,870万円追加し、9,400万円に改め、簡易水道事業において6,010万円に80万円追加し、6,090万円に改めようとするものでございます。


 次に、3ページでございますが、第6条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費である、予算第9条に定めました職員給与費を、1億2,964万3,000円から8万9,000円減額し、1億2,955万4,000円にしようとするものであります。


 以上、大変簡単ではございますが、議案第118号、議案第119号、議案第124号の3議案の提案の理由の説明とさせていただきます。


 御審議を賜わりまして、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  次に、議案第120号、議案第121号及び議案第122号について、前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)(登壇)  それでは、ただいま御上程いただきました議案第120号、121号及び第122号の3議案につきまして、一括して提案理由の説明を申し上げます。


 まず初めに、議案第120号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、御説明を申し上げます。


 議案書をお開きください。


 さて、今回補正をお願いしようとします主な理由につきましては、まず事業勘定です。1点目は、人事院勧告に伴います職員の給与改定に伴います人件費の精査によるもの。2点目には、高額医療・高額介護合算療養費と出産一時金、そして高額療養費特別支給金のそれぞれの制度改正に伴いまして給付が始まっております。その給付に対しまして、国保連合会の共同電算処理委託料の追加が必要になったものがございます。3点目としまして、国民健康保険運営協議会の委員の被用者保険等保険者を代表する委員2名が減員となりました。その報酬の精査。4点目といたしまして、保険給付費におきまして、柔道整復師接骨院の開院に伴って、療養費等の増加が必要になり追加するもの。また、急激な給付増加に伴って予算の不足が12月に生じているため、予備費から流用をお願いするものでございます。


 次に、直営診療所勘定におきましての主な理由でございますが、1点目としまして、人事院勧告による職員人件費の精査でございます。2点目として、今田診療所におきまして新型インフルエンザ流行に伴い、診療患者がふえ、医業費を追加しようとするものでございます。


 その結果、第1条第1項で、事業勘定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ475万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ46億9,299万円とします。直営診療所勘定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ333万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ1億9,861万8,000円にしようとするものでございます。


 それでは、事業勘定の歳出から御説明申し上げますので、5ページの歳入歳出補正予算事項別明細書をお開きください。


 まず、1款総務費、1項1目一般管理費の7万2,000円の追加は、先ほど申し上げました人勧改定によります給与改定に伴う精査でございます。5万5,000円を減額しております。そして、委託料におきましては、高額医療・高額介護合算療養費及び出産一時金並びに高額療養費特別支給金につきまして、それぞれ給付開始に伴って国保連合会の共同電算処理の委託料11万7,000円を追加しようとするものでございます。


 次に、3項1目運営協議会費の1万6,000円の減額は、国保運営協議会委員の被用者保険等保険者を代表する委員2名の減員による報酬を精査したものでございます。


 次に、6ページをお開きください。


 2款保険給付費、1項1目一般被保険者療養給付費の11万5,000円の追加につきましては、入院時における食事代で標準負担額の差額を支給するものでございます。また、3目一般被保険者療養費600万円の追加、4目退職被保険者等療養費の43万4,000円の追加につきましては、市内の柔道整復師接骨院等の3医療機関が相次いで開院されたことに伴いまして、療養費が大幅に増加することが見込まれるためであります。


 次に、12款1項1目予備費の185万4,000円の減額におきましても、療養費の急激な増加に伴って、12月に支出します予算に不足が生じるため、流用措置を求めるものでございます。


 続きまして、歳入の御説明を申し上げます。


 4ページをお開きください。


 3款国庫支出金及び4款療養給付費交付金、並びに6款県支出金につきましては、先ほど歳出で御説明を申し上げました保険給付費の増額に伴う補助ルール分としまして、合計469万5,000円を追加しております。


 次に、9款1項1目一般会計繰入金につきましては、歳出での職員人件費等の精査、また共同電算処理の委託料の追加に係る財源を一般会計から5万6,000円繰り入れをお願いするものでございます。


 直営診療所勘定に移らせていただきます。


 歳出から御説明を申し上げますので、16ページをお開きください。


 1款総務費、1項1目一般管理費の40万円の減額につきましては、東雲・草山・今田診療所の職員人件費の精査、また今田診療所の診療所管理費の確定に伴う不用額の精査によるものでございます。


 次に、17ページに移りまして、2款医業費、1項1目医療用機械器具費の4万2,000円の追加につきましては、超音波エコーのプリンターが故障したことにより、修繕料を計上しているものでございます。


 次に、2目医療用消耗器材費の12万3,000円、及び3目医療用衛生材料費の356万7,000円の追加ですが、先ほど説明申し上げましたように、今田診療所におきましては、新型インフルエンザの流行に伴い患者の増加が見込まれます。簡易インフルエンザ試薬、及び新型インフルエンザワクチンの購入等の追加購入が必要となったため、追加をお願いするものでございます。


 続きまして、歳入につきまして御説明を申し上げます。


 15ページをお開きください。


 1款診療収入の561万7,000円の追加につきましては、先ほど説明申し上げましたインフルエンザの流行に伴っての診療報酬の増が見込まれるため、補正をしております。


 次に、3款繰入金につきましては、職員人件費の追加と診療収入の増加に伴う一般会計の繰入金を228万5,000円減額するということでございます。


 以上、議案第120号の説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第121号 平成21年度篠山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。


 議案書をお開きください。


 今回、補正をお願いしようといたします理由は、人事院勧告による職員の給与等の改定に伴う人件費の精査を行ったものでございます。


 その結果、第1条第1項で、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ4億9,876万4,000円にしようとするものでございます。


 詳細につきましては、人勧に伴う給与改定でございますので、説明は割愛させていただきます。


 以上、第121号の説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第122号 平成21年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。


 議案書をお開きください。


 今回、補正をお願いしようとします主な理由は、まず介護保険事業勘定でございますが、1点目として、兵庫県介護保険財政安定化基金の管理等に関する条例の一部改正がございまして、財政安定化基金拠出金の精査が行われております。


 2点目として、人事院勧告による職員の給与等の改定に伴う人件費の見直し、3点目としまして、介護サービス諸費及び介護予防サービス諸費の保険給付費の増減による精査によるもの。4点目としまして、高額医療・高額介護合算制度の給付開始に伴います、高額医療費合算介護サービス等の追加によるものでございます。


 次に、介護サービス事業勘定でございますが、これも人事院勧告による人件費の精査でございます。


 その結果、第1条第1項で、介護保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ317万6,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ32億6,367万7,000円とし、介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ4,006万2,000円にしようとするものでございます。


 それでは、介護サービス事業勘定の歳出から御説明を申し上げますので、5ページの歳入歳出補正予算事項別明細書をお開きください。


 1款総務費、1項1目一般管理費の3万円の減額は、人勧によります人件費の精査でございます。


 次に、3項2目認定調査費の10万9,000円の減額は、介護認定調査員2名の報酬費及び通勤費の精査によるものでございます。


 次に、2款保険給付費、1項2目地域密着型介護サービス給付費450万6,000円の減額につきましては、給付費の見込みが当初より減額が見込まれるため、精査しようとするものでございます。


 また、3目施設介護サービス給付費2,906万9,000円の大幅な減額につきましては、製造開始に伴いまして、市内の介護療養型施設の一部が医療保険の適用になったことに伴いまして、精査をしたものでございます。


 次に、6ページをお開きください。


 2款保険給付費、2目介護予防サービス等諸費の3,024万円の追加につきましては、要支援1、2の受給者の増に伴う介護予防サービス給付費、福祉用具購入費、住宅改修費、並びに介護予防サービス計画給付費の増加によるものでございます。


 次の3項その他の諸費、1目審査支払い手数料の3万5,000円、及び5項1目高額医療合算介護サービス費の330万円の追加につきましては、高額医療・高額介護合算制度の給付開始に伴いまして、高額医療合算介護サービス費の増額によるものでございます。


 次に、7ページをお開きください。


 3款1項1目財政安定化基金拠出金の289万6,000円の減額につきましては、各保険者の財政の好転によりまして、「兵庫県介護保険財政安定化基金の管理等に関する条例」の一部が改正され、特例によりまして、本年度は拠出金が不要となったため、精査したものでございます。


 次に、7ページから8ページにわたる4款地域支援事業費、1項1目介護予防一般高齢者施設事業費8,000円の減額、また3項1目地域支援事業13万3,000円の減額につきましては、介護予防一般高齢者施策事業、及び地域支援事業に係る高齢者支援、及び東西地域支援センターに係る職員人件費につきましての精査によるものでございます。


 続きまして、歳入につきまして御説明申し上げますので、4ページをお開きください。


 7款1項1目の一般会計繰入金の28万円の減額につきましては、先ほど説明しました人件費の精査に係る一般会計からの繰入金を精査したものでございます。


 次の2項1目介護給付費準備基金繰入金の289万6,000円の減額は、先ほどの財政安定化基金の見直しによるものと説明させていただいたものと同額減としております。


 続きまして、介護サービス事業勘定の御説明を申し上げます。


 17ページの歳入歳出補正予算事項別明細書をお開きください。


 まず、下段の歳出から御説明申し上げます。


 1款1項1目介護予防サービス事業費1万2,000円の減額は、東部及び西部地域支援センターに係る職員3名分の人件費につきまして、精査を行ったものでございます。


 上欄の歳入につきましても同様の理由によりまして、2款繰入金、1項1目一般会計繰入金を同額1万2,000円を減額しているものでございます。


 以上、まことに簡単ではございますが、議案第120号、121号、並びに122号の3議案の提案の理由の説明とさせていただきます。


 よろしく御審議いただきまして、御決定賜わりますようお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  次に、議案第123号について、森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)(登壇)  ただいま御上程賜わりました議案第123号 平成21年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正につきましては、人事院勧告によります「篠山市職員の給与に関する条例及び篠山市職員の給与の特例に関する条例」の一部改正に伴う人件費の減額補正をしようとするものでございます。


 それでは、補正予算書1ページをお開きください。


 第2条の区分中段の補正予定額、業務勘定で4万1,000円の減額補正を行い、収入支出総額それぞれ1億2,130万8,000円にしようとするものでございます。


 次に、2ページの収益的収入及び支出でございますが、業務勘定は人事院勧告に伴います職員人件費に係るもので、収入につきましては、1款業務事業収益、1項事業収益、1目受取補助金4万円の減額と、2項事業外収益、6目業務引当金戻入1,000円の減額で、補正予定額を4,765万1,000円にしようとするものでございます。


 支出につきましては、1款業務事業費用、1項事業費用、2目一般管理費で、給料・手当・法定福利費、合計4万1,000円を減額しようとするものでございます。


 以上で、提案理由の説明とさせていただきます。


 御審議をいただきまして、御決定を賜わりますようよろしくお願いいたします。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、一括して質疑を行います。なお、本案につきましても、それぞれ所管の常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、説明に対する総括的な質疑をお願いします。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第118号から議案第124号までの7議案は、お手元に配りました議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託することにしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第118号から議案第124号までの7議案は、お手元に配りました議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託することに決定しました。


 ここで、平野政策部長より、発言を求められておりますので、これを許可します。


 平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)(登壇)  先ほど一般会計のところで、恒田議員から御質問をいただきました臨時交付金に係ります事業内容の予算額につきまして、資料がございましたので、御報告を申し上げます。


 今回、減額をいたしております6事業につきまして、既に契約済みのものということで、そに係りますものが予算額3,559万3,000円、そのうち契約済みが2,494万2,000円ということで、差し引き1,065万円がこの時点で不用額ということで、減額いたしております。加えて、西紀運動公園プールにかかります工事費1,900万円を減額いたしておりますので、合計2,965万円がその内訳でございます。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  6番、恒田正美君。


○6番(恒田正美君)  申しわけありません。私の質問が少し違っていまして、そのほかの事業でも確定している事業もあるかと思うんです。あらかたというか、総額で決まっているものがあれば、どれくらいあるものなのか、お教え願いたいと思います。先ほどの2,955万円は見てわかりますので、よろしくお願いしたいと思います。後で結構です。


○議長(足立義則君)


 以上で、本日の日程は、全部終了しました。


 お諮りします。


 議事の都合によって、明日2日は、休会としたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、明日2日は、休会とすることに決定しました。


 次の本会議は、12月3日、午前9時30分から開議します。


 本日は、これで散会します。


 大変お疲れさまでございました。


              午後 0時18分  散会








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成21年12月1日





                       篠山市議会議長  足 立 義 則





                       篠山市議会議員  吉 田 浩 明





                       篠山市議会議員  西 田 直 勝





                       篠山市議会議員  隅 田 雅 春