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兵庫県 篠山市

平成21年第69回定例会(第5号10月 7日)




平成21年第69回定例会(第5号10月 7日)





       第69回篠山市議会定例会会議録(5)





         平成21年10月 7日(水曜日)


             午前 9時30分 開議








 
〇出席議員(20名)


     1番  市 野 忠 志         2番  小 林 美 穂


     3番  本 莊 賀寿美         4番  林     茂


     5番  前 田 えり子         6番  恒 田 正 美


     7番  奥土居 帥 心         8番  大 上 磯 松


     9番  吉 田 浩 明        10番  西 田 直 勝


    11番  隅 田 雅 春        12番  河 南 克 典


    13番  國 里 修 久        14番  森 本 富 夫


    15番  堀 毛 隆 宏        16番  園 田 依 子


    17番  渡 辺 拓 道        18番  木 戸 貞 一


    19番  植 野 良 治        20番  足 立 義 則





〇欠席議員(0名)





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長         酒 井 隆 明   副市長        金 野 幸 雄


  教育委員長      新 家 英 生   教育長        河 南 秀 和


  代表監査委員     佐 圓   隆   政策部長       平 野   斉


  総務部長       森 田   忠   市民生活部長     堀 毛 宏 章


  保健福祉部長     前 田 公 幸   まちづくり部長    森 口 寿 昭


  上下水道部長     大 藤 和 人   会計管理者      小 稲 敏 明


  教育部長       松 尾 俊 和   消防長        植 村 仁 一


  監査委員事務局長   若 泰 幸 雄





〇議会事務局職員出席者


  局長         池 野   徹   課長         時 本 美 重


  係長         中 野   悟





〇議事日程 第5号 平成21年10月7日(水曜日)午前9時30分開議


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  諸般の報告


       ・例月出納検査報告


       ・出資法人に係る経営状況報告書


       ・陳情書等


  第 3  行政報告


       ・寄附採納者


  第 4  常任委員会所管事務調査報告


       ・政策総務常任委員会


       ・文教厚生常任委員会


       ・生活経済常任委員会


  第 5  議案第 83号 篠山市企業立地の促進等による地域における産業集積の


               形成及び活性化のための固定資産税の課税免除に関する


               条例


  第 6  議案第 84号 篠山市国民健康保険条例の一部を改正する条例


  第 7  議案第 85号 篠山市遠方キャンプ場条例を廃止する条例


  第 8  議案第 91号 篠山市遠方キャンプ場の指定管理者の指定期間の変更に


               ついて


  第 9  議案第 86号 篠山市基金条例の一部を改正する条例


  第10  議案第 87号 篠山市都市計画審議会条例の一部を改正する条例


  第11  議案第 88号 篠山市営改良住宅条例等の一部を改正する条例


  第12  議案第 92号 平成21年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付


               について


  第13  議案第 94号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第3号)


  第14  議案第 97号 平成21年度篠山市公営駐車場事業特別会計補正予算


               (第1号)


  第15  議案第 99号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算


               (第2号)


  第16  議案第100号 平成21年度篠山市老人保健特別会計補正予算(第1号)


  第17  議案第101号 平成21年度篠山市後期高齢者医療特別会計補正予算


               (第1号)


  第18  議案第102号 平成21年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第1号)


  第19  議案第 95号 平成21年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第1


               号)


  第20  議案第 96号 平成21年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算


               (第1号)


  第21  議案第 98号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第


               2号)


  第22  議案第103号 平成21年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第1号)


  第23  議案第104号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第2号)


  第24  議案第105号 篠山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条


               例


  第25  発議第  4号 取り調べの全過程の可視化など刑事訴訟法の改正を求め


               る意見書


  第26  発議第  5号 篠山産業高等学校東雲校・丹南校の存続を求める意見書


  第27  閉会中の継続審査の件


  第28  常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件





              午前 9時30分  開議


○議長(足立義則君)  皆さん、おはようございます。


 これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(足立義則君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、3番、本莊賀寿美君、4番、林 茂君、5番、前田えり子君を指名します。





◎日程第2  諸般の報告





○議長(足立義則君)  日程第2.諸般の報告を行います。


 本日、提出されます案件は、お手元に配付しておきましたから御了承願います。


 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定に基づき、平成21年6月、7月分の例月出納検査報告書が提出されました。その写しをお手元に配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。


 なお、関係諸表は、議会事務局に備えておりますので御了承願います。


 次に、市長から地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、篠山市土地開発公社、株式会社夢こんだ、及び株式会社まちづくり篠山に関する経営状況報告書が提出されました。その写しをお手元に配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。


 次に、休会中に要望書1件が議長あてに提出されております。文書表とともにその写しをお手元に配付いたしておりますので、お目通しいただきたいと思います。


 なお、その内容は、市当局において措置すべき内容でありますから、十分検討を加えられますよう申し入れたいと思います。


 これで、諸般の報告を終わります。





◎日程第3  行政報告





○議長(足立義則君)  日程第3.行政報告を行います。


 市長から報告がございますのが、それに先立ちまして、寄附採納の報告文書を事務局長に朗読させます。


○事務局長(池野 徹君)  寄附の受け入れについて。下記のとおり、寄附の申し入れがあり、これを採納したので報告します。平成21年10月7日報告。篠山市長 酒井隆明。寄附者、住所氏名、寄附品目(数量)、寄附目的の順に朗読いたします。


 篠山市宮田150番地、西紀小学校手話教室代表 久下伸枝、屋外掲示板1、手話学習教材一式、14万5,000円相当、西紀小学校備品として。


 大阪市北区梅田3丁目4番5号、毎日新聞京都・兵庫専売会連合会会長 小坂康登、AED1、同設置用ボックス1、50万円相当、篠山城大書院内救命用具として。


 篠山市桑原、谷掛裕哉君甲子園出場寄附者一同 代表世話人 谷掛 桂、同谷掛加津一、木製FRP加工ベンチ6、29万723円相当、西紀北小学校運動場用として。


 篠山市南新町281番地、篠山ライオンズクラブ会長 奥山利弥、スプリング遊具2、43万円相当、よし池公園内児童及び幼児用遊具として。


 次からは、寄附目的が丹波篠山ふるさと基金としてでございます。


 したがって、寄附目的の朗読につきましては省略をいたします。


 千葉市美浜区真砂4−2−5−1112、ミツヤマ産業有限会社代表取締役 光山 昌、現金10万円。


 神戸市北区藤原台北町4−7−5、竹内静夫、現金10万円。


 篠山市曽根奥955番地、井関道夫、現金100万円。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  酒井市長、報告願います。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  おはようございます。


 早速ですが、報告に入らせていただきます。


 報告の第1点目は、寄附の受け入れについてです。


 ただいま、朗読をいただきましたとおり、寄附の申し入れは7件で、その内訳は現金3件で120万円、物品4件136万5,723円相当であります。


 いずれも寄附の目的を示され、その志をもっての奇特な寄附の申し入れでありまして、小学校などへの備品の提供、また丹波ささやまふるさと基金につきましては、井関さんを初め、多くのお金を今篠山市のためにということで、寄附をいただきました。心から感謝を申し上げ、今後その御厚志にこたえるべき有効、適切な活用に努めていきたいと考えています。


 報告の第2点目は、「プレミアム付商品券まる得まるい−の商品券」の発行についてです。議会の議決をいただきまして、市と商工会が連携しまして、市内の商工業を活性化するために発売をいたしましたところ、9月26日、27日の2日間ですべて完売ができました。市内4,350世帯の方に購入いただいたということになっております。


 大変よい結果でありまして、これを生かし、今後篠山経済の活性化を期待しているところです。


 第3点目目は、10月4日に高山市長をお招きしての「高山市のまちづくりに学ぶ市民フォーラム」についてです。


 議員の皆様にも足立議長、植野副議長を初め、多数御参加をいただきまして、ありがとうございました。日本3大祭りの一つに数えられる「高山祭」や国の重要伝統的建造物群保存地区の町並み、合掌造りの白川郷、アルプスなど、国内有数の観光都市として、歴史と文化、景観の保全、ユニバーサル都市といった先進的な取り組みを進めておられる高山市長の講演や、ディスカッションに多くの市民も参加をいただきました。これからは、東の飛騨高山、西の丹波篠山を目指して頑張ろうと参加者は決意をしたところであります。


 今後とも高山市との交流を進めながら、篠山のまちづくりに生かしていきたいと考えています。


 以上です。


○議長(足立義則君)  これで行政報告は終わりました。





◎日程第4  常任委員会所管事務調査報告





○議長(足立義則君)  日程第4 常任委員会所管事務調査報告を行います。


 閉会中に各常任委員会で調査された所管事務調査について、各常任委員会からの報告を求めます。


 まず、政策総務常任委員長の報告を求めます。


 西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)(登壇)  おはようございます。10番、西田でございます。


 政策総務常任委員会の報告を申し上げたいと思います。去る7月8日、9日の2日間にわたりまして、熊本県の合志市並びに山都町の御協力をいただいて、行政視察の実施をいたしました。それについて、御報告を申し上げたいと思います。


 なお、全常任委員と平野政策部長、事務局から時本課長に御出席をいただきました。


 まず、第1日目は、熊本県合志市において、「総合計画と連動した行政評価システムについて」ということをテーマにして視察研修を行ったところでございます。議会議長より、歓迎の御挨拶をいただきまして、おおむね以下の説明を受けて、質疑をいたしました。なお、時間の関係もございますので、詳細につきましては、事務局の方にたくさんの資料をいただいておりますので、ぜひ御参照賜わりたいというふうに思いますので、概要のみの報告をさせていただきたいと思います。


 さて、合志市は平成18年の年に、2町の合併によって設置をされた市でございまして、近隣には、熊本空港、あるいは九州縦貫自動車道、私鉄など交通アクセスというのが非常にいいところでございました。ましてや熊本市のベッドタウンとして、公共的環境整備、産業都市化と自然の調和というところ、位置づけた町というように、御説明をいただいたところでございます。


 本題は、「総合計画と連動した行政評価システムの基本」として、次代をつなぐ新たな都市像と長期的展望を示し、課題を後世に先送りをしない、そういう指針の中で合志市としての総合計画というのが策定をされたということでございます。


 その基本的な考え方でございますけれども、一つには、市民にわかりやすい計画の策定。住民自治の主役である市民が行政参加の可能性を追求して、情報公開を共有し、高めるまちづくりを推進するというのが、基本的な考えの一つでございます。


 二つ目には、政策過程を整理して、現実に即した計画案を図っていこうということでございます。すなわち、目標年度設定を明確に示して、市長マニフェストというのをかんがみ、3年間のローリング方式を活用し、次期基本計画までの担保とすると、こういうことであります。ローリング方式というのは、計画の実施過程で、計画と実績の間に差異が生じないかチェックをきちっとして、事務事業に対する振り返りと評価を加え、改善余地の場合は計画を再編成し、目標を達成させるというような方式でございます。総じて、計画策定と透明性の高い行政運営の実現を柱にしたということでございます。


 具体的には、総合計画、財政計画、あるいは集中改革プランの策定をおおむね2年間で中間総括をして、そして、いわゆる施策貢献度評価というのを明らかに公表すると、これは市民に明らかにするわけでございますけれども、そういうようなものでございます。かなり細かい説明をいただいておりましたので、これはきょうは省略させていただきますけれども、事務局の方で興味のある方はぜひお読みをいただきたいと思います。


 そして、今後の課題としては、非常に簡単に申し上げるわけでございますけれども、職員の意識向上を図っていくためにどうするか、あるいは政策別配分方式というのをとっておられるわけですが、それをどう拡大していくか、あるいは財務管理システムをどう構築するか、それから議会との連携をどうするか、とりわけ予算、決算審議の活用とか、評価制度の向上というようなことを議会とやる。あるいは監査委員との調整なども図っていく。そして最後は市民への啓発とか人事評価などというのも導入していくと、こういうようなことを丁寧に説明をいただきました。


 そういうことを受けまして、質疑をしたわけでございますけれども、主な質疑といたしましては、少し議会の方から通じて、統一的質問をしていただいておりますので、その回答がございました。


 問いとしましては、行政評価システム導入に対する経費、業者委託の有無、指標設定の際の専門家の指導はどうであるか、あるいは助言はどうなのか、社会指標分析と他市との比較はどうなのか、各施策に対する市民アンケートの実施はどうなのかというようなことについて、前もって質問をしておりました。


 その答えとしましては、いわゆる経費の関係につきましては、およそこの間の組み立てで、3年間で約4,300万円程度使用したと。それから、コンサルとかいろんなことで専門家の委託はした。それから、かなり細かいコンサルからの指導も受けたと。それから、いわゆる他市との関係については、特に比較をしてない。それで、およそ市民アンケートについては、毎年3,000人ぐらいを対象にして無差別でやっていると、こういうようなことの報告が出されました。


 それから、問いに対して、外部評価の有無はどうかということでありますけれども、答えとしましては、総合政策審議会とか、あるいは議会でそれをお願いしているということでございました。さらに、職員の行政評価の理解度というのはどれくらいされておりますかということでございますけれども、答えといたしましては、理解度およそ70%ぐらいと、そして、今回のこの評価システムを入れることによって、効果があるということが、職員間では44%ぐらいの方が、そういう評価をしているというような回答があるということでございました。


 さらに、評価を行う前後での効果というのはどうなのかということで、質問いたしましたところ、答えとしましては、業務事業予算を設けたことによって、予算不足なり、新事業により明確にすることにより、むだが非常に省かれましたし、むだな使用がなかなかできなくなってきたというようなことについての説明がございました。


 さらに、評価と議会、とりわけ常任委員会との関連はどうなのかということでございましたけれども、答えとしましては、常任委員会の説明は問題・課題を説明して、議員の主体性により評価していただくと、この辺が少し私としてはおもしろいなと思ったわけでございますけれども、その後、委員会で協議をして提言をいただくというような仕組みに変えていくというようなことでございました。


 以上が、主な質問でございまして、そういう質疑をした後、終了したわけでございますけれども、総論としましては、民間評価の点検の重要性、特に、職員の取り組みの姿勢等々というのが非常に今回の制度の中で大変大切ではなかったかというようなことを感じたところでございます。


 また、議会としましても、決算審査を次年度の予算審査に生かしていく、これは当然のことでありますけれども、そういう意味では、継続的審査の重要性を感じたということでございました。


 2日目は、山都町において「コミュニティバス(山都ふれあいバス)運行事業」についての、調査事項としての研修を行ったところでございます。


 山の都という非常にネーミングのいいところでございました。議会副議長より、歓迎のごあいさつをいただきまして、おおむね以下のとおりの説明を受けて、質疑を行ったところでございます。なお、詳細につきましては、1日目と同じように事務局の方に資料を保管しておりますので、ぜひ御参照いただきたいと思います。


 まず、山都町は、平成17年の3町村の合併によって、非常に広大化したと。544キロ平米ということでございますので、篠山市の1.5倍ぐらいあるんじゃないでしょうか。特に、過疎、少子化による小中統廃合、高齢者世帯の増加による交通手段の維持が大きな課題として進めて来たということでございます。


 特に、民間バスの利用減少と公共交通支出額が当時、1億9,000万円ぐらいになったと。現在は、いろんな改善、改良されたようでございますけれども、三つの中学校と六つの小学校に対して、いわゆるコミュニティバスというんですか、それが24台。そして、およそ1日463名ぐらいの送迎をやっている。さらに、民間が7路線あるようでございますけれども、およそ平均として635名程度利用されていると。要するにアクセスとしてはもうバスしかない地域でございますので、もちろん車はできますけれども、ほかに公共交通機関はございません。バスばかりでございます。


 したがって、そういうことで切り詰めて、現在は約1億4,000万円程度ぐらいになったということでありますけれども、さらにその改革として、交通体系の見直しということを、これからしっかりやっていかないといけないというようなことでございました。さらに、その内容の中に、小中高の通学手段の確保というのもどう図るのか、あるいは交通弱者への移動手段の確保というのをどうするのかということを、まさに継続的な課題であるということでございます。その上で、スクールバスの有効活用を結論づけて、もう既に実証されているわけでありますけれども、自家用有償旅客運送者登録の承認を受けられたのが31台あるようでございます。そして76本の路線、延長にしましたら379キロという説明がございましたけれども、それを現在執行していると。そして、料金体系につきましては、高校生については半額、一般は200円、他地区については100円プラスと、こういうような非常に安いというんですか、必死になって公共交通機関を守っていらっしゃるというようなことを感じました。


 今後の課題といたしましては、やはり小学校の統廃合の問題は避けて通れないだろうということと、費用効果からバスの機種を変更していかなければならないだろうと。あるいは、タクシーの活用も図っていかないとならん。さらに、民間の委託ということについても、全面委託を図っていかなければならないというようなことについての今後の課題も説明をいただきまして、質疑に入ったところでございます。


 主な質疑の内容については、以下のとおりでございます。


 まず、問いでございますけれども、民間路線の撤退との関係はどうですかということであります。先ほども申しましたように、熊本市の交通手段がほかにないということで、いわゆる民間の路線が廃止ということはないであろうけれども、そういう意味では厳しい環境下にあることがあるので、路線の廃止ということも想定をして、これから公共交通機関としてのあり方を検討していかなければならないというようなことでございました。


 さらに、料金の無料化というのはどうお考えになっているでしょうかということでございましたけれども、答えとしましては、利用者の負担で公共交通がなり立っているということを自覚していただくために、無料化ということは一切考えていないということの答弁がございました。さらに、質問といたしまして、スクールバスの利用に教育委員会なり保護者というのはどういうような対応をされたのでしょうかということでございましたけれども、特に、答えとしましては、中学校なんかの部活の活用にはスクールバスを使っていなかったということでございまして、コミバスとしての活用は教育委員会から、いわゆる保護者説明を行って理解をいただいたと、余り問題はなかったと、こういうことでございました。


 さらに、問いとしましてコミバス活用への啓発をどうしたかということでございましたけれども、ここは、先ほど言いましたように何もありません。バスしかありませんので、地区によっては、コミバスの運行日に合わせて会議などをやっていただいていると、こういうようなことも御協力をいただいている一つとして報告がございました。


 それから、さらに委託をしているわけでございますけれども、運転手の数とか処遇とかいうようなことはどうかということについての質問もございましたけれども、およそ今35名の方でやっていらっしゃるようでございます。非常に広い、それからたくさんの路線がございますので、丁寧な地図もいただいておりますので、見ていただきますと、篠山市の東部においては非常に参考になるのではないかというような感じもいたしましたので、ぜひ見ていただきたいと思います。


 それから、さらに今、医療機関との連携はどうされていますかということでございましたけれども、これにつきましても、通院の路線というのは一応確保しているというようなことについて、説明がございました。したがって、そういう市民との生活のアクセスというのは非常に考えておつくりになっているというように受けとめました。さらに、ここは、高校生のバイク通学というのが許可をされておりまして、学校にその練習場があるそうでございます。非常にマナーもよく、すてきなというのか、高校生としては非常に模範になるようなことをされているようでございまして、2年生からバイク通学というのが許可されているというようなことでございました。


 主に、以上のような説明の中で、総論といたしましては、篠山市においても、一部スクールバスの混乗というのも、一緒に乗ることをやっていらっしゃるわけでございますけれども、他の地域での混乗化、あるいはスクールバスの空き時間の活用、検討、民間バスとの共存の模索、非常にここは共存ということについて、力を入れていらっしゃいましたので、これはぜひ参考にしていただく中身ではないかというふうに思います。


 以上で、当委員の視察報告を終わるわけでございますけれども、良とすべきところにつきましては、ぜひとも市政の中に活用していただき、反映していただきたいということを要望いたしまして、委員長報告とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  次に、文教厚生常任委員長の報告を求めます。


 吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  皆さん、おはようございます。9番、吉田でございます。


 文教厚生常任委員会の視察報告をさせていただきます。


 実施日は、平成21年7月2日、3日でございました。視察先は大阪府吹田市、広島県呉市及び竹原市でございます。視察の目的につきましては、学校教育におきまして小学校・中学校の一貫教育、それから学校適正配置、新生呉の歴史絵本についての取り組み、文化財行政におきましては、町並みを生かしたまちづくりについてを目的といたしました。出席者は、委員全員、足立議長、松尾教育部長、事務局1名でございます。


 1日目は、吹田市の竹見台中学校の方へ行かせていただきました。ここで小中一貫教育等々を研修させていただきました。吹田市は、昭和45年万国博が開催されまして、都市基盤が充実する中において、大阪のベッドタウンとして急激に人口が増加をいたしました。現在では36.11平方キロメートルに35万2,000人が居住されているということでございますが、ここも少子高齢化が加速的に進んでいるということでございました。


 小中学校の現状でございますが、昨今、小学校と中学校との間において不登校に陥る子供たちの増加や、低年齢化に対する問題行動が、学校が抱えている問題として課題は山積しているということでありました。また、心身の発達が早く、思春期の特徴が小学校の早い段階であらわれるようになってきたと。このような状況にあって、すべての教職員の共通理解のもと、保護者や地域と連携しながら課題解決の取り組みが求められてきた。


 そこで義務教育9年間を一体のものとしてとらえ、中学校区内の小学校と中学校が連携して、相互の機能を効果的に発揮しながら継続性のある指導のもと、子供たちをはぐくみ教育活動を推進する小中連携を強化してきたということでありました。


 その経過の中において、小中一貫教育を進められたということでございますが、平成15年に小学校の統合を契機に、「小中一貫教育」を牽引するパイロット校として、研究校に指定した千里たけみ小学校と竹見台中学校において実施をした。カリキュラム編成や教員の授業交流、行事の共同活動、魅力ある教育活動の実践の成果を全市に発信しているということでございました。


 この成果といたしましては、小中学校の教諭が9年間を見通した考えに立って、そういう考えに変化してきたと。また、課題の共通理解につながっているということでございました。また、現在の小中の一貫教育が発展いたしまして、府立高校との連携で、授業体験やクラブ体験などにもつながっていったということでございました。


 二日目でございますが、呉市におきまして、「学校適正配置」「小中一貫教育」「歴史絵本」等との研修をさせていただきました。呉市は、第2次世界大戦時におきまして、帝国海軍の拠点でもありまして、40万人を超える人口を抱えておりました。戦後も造船・鉄工・パルプ・機械金属などを中心とした、臨海工業都市として発展してまいりました。平成15年から17年にかけて、音戸町など8町を編入し、面積353.76平方キロメートルとなりまして、現在の人口は25万人ということでありました。


 学校適正配置についてでございますが、平成16年市議会の了承を得て、呉市立小学校の統合基本方針を定めたと。既に学校名を入れた統合計画が公表されているということであります。その内容でございますが、基本方針として、1学年2クラス以上、1クラスの人数20人から40人、これを基本にする。それから、統合対象校の要件として、向こう5年間に6学級以下で推移すると見込まれる学校が対象となる。それから、統合校は新しい土地に建築するが困難な場合はいずれかの学校を活用すると。それから、跡地の活用は地元と協議しながら利用と処分を並行して検討すると、こういうことが基本方針としてなされていまして、これまで跡地につきましては、全部売却したケース、それから70%売却して、30%を公園化で地元管理をされている地域、それから校舎は解体売却をして、体育館は地元管理で活用しているというケースがあるようでございます。


 小中一貫教育でございますが、当市の目指す一貫教育では、子供たちが義務教育終了時に確実な学力と人間関係力の育成を、中学校入学時の不安の解消と自尊心の向上をねらいとして行っている。義務教育の9年間を4.3.2年に区分して教育指導を行っている。また、全中学校区で小中一貫校、または小中一貫実践校を指定してやっているということで、市内全域にわたって、一貫校、もしくは一貫教育を推進しているということでありました。


 成果といたしましては、特にその中学生自身が変わってきたということ。それから、不登校生が減ってきた。それから高校入試では、志望校への合格者がふえたと、こういうような評価をされておりました。


 新生呉の歴史絵本でございますが、平成15年から17年にかけて、今言いましたように8町が編入合併をしたということで、それぞれの町の歴史を絵本にまとめようということになりまして、「新生呉の歴史絵本」というのを発行していると。毎年、小学5年生にこれを配って、約2,000人のようでございますが、配って、郷土学習の教材として活用しているということでございまして、郷土を愛する子供たちの育成にも努めているということでございました。


 それから、竹原市でございますが、「町並みを生かしたまちづくり」について、検証させていただきました。


 当市は平安時代、京都の下鴨神社の荘園として栄えた歴史がございまして、「安芸の小京都」と呼ばれているということでございましたが、江戸時代の後期に製塩、また酒造業で栄えた屋敷や由緒ある寺と町並みが存在しておりまして、棒がわらの屋根と塗りごめの壁、飴色の格子窓等が非常に特徴のある建造物であるということでありましたが、私たちもそのことを確認させていただきました。昭和57年に伝建地区として選定されまして、25年を経過しているということでございますが、見学者を意識した景観やおもてなしなど、その気配りを非常にされておりまして、盛り上がっているということでございました。特徴としては、伝建ですから、文化行政ということになりましたら、教育委員会でございますが、この市におきましては、やっぱり広くその文化財を観光に生かしていこうと、こういうことで、文化財行政を市長部局に教育委員会から事務委任をしているということでございました。そして、観光と合わせた「観光文化室」というのが、この町並みの管理を担っていると、こういうことでございました。


 以上、視察させていただきまして、私たちの感想といたしましては、呉市では適正規模校の要件、統合の手順が市民に知らされているとともに、具体的な統合計画が示されておりました。児童生徒にとって望ましい教育環境を構築するといった視点に立てば、統合問題も保護者や地域の理解が得られるものと考えております。我が市におきましても早急に教育改革計画をまとめられまして、市民に示して理解を得ることが必要ではないかということを感じました。


 小中一貫教育につきましては、両市とも9年間を通して子供たちのその教育を考える視点で実践されておりまして、共感するところでありました。吹田市では、小中学校の教員が共通の課題に取り組むことで、中学校卒業の「15歳の春」を目標に教育が進められておったということが非常に特徴であったと思っております。


 我が篠山市におきましても、小中連携をもって教育が進められておりますが、まだまだその密度は薄いように思っております。学校間の距離的課題もあり、また工夫も必要でありますが、各中学校区内における小中一貫教育の方向性を教育委員会の指導性を発揮されまして、早期に推進されることを期待いたしまして、報告にかえたいと思います。ありがとうございました。


○議長(足立義則君)  次に、生活経済常任委員長の報告を求めます。


 森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 生活経済常任委員会の所管事務調査の一環として行いました行政視察調査について、御報告を申し上げます。


 当委員会では、篠山市が直面する課題として、現在、担当部署が導入に向け、鋭意取り組みに努力いただいております「総合窓口の取り組みについて」を、岐阜県大垣市、愛知県知多市、また同じく大垣市では、「環境政策の取り組みについて」も学び調査することといたしました。出席者は当委員会委員7名と事務局、そして執行部からは市民生活部田中次長の出席を得まして、7月8日、9日にかけて実施をいたしました。


 まず、岐阜県大垣市における「総合窓口の取り組みについて」を御報告いたします。


 大垣市は大正7年に全国で71番目の市として誕生、平成18年3月には周辺2地域と合併された、人口16万5,258人、面積206.52平方キロメートルの、日本列島のほぼ中央に位置する市であり、名古屋までは44キロと近く、生活圏の中に位置しており、古くから東西の経済、文化の交流点として栄えてきたところであります。


 大垣市では、平成19年に組織・機能のスリム化に伴い、市民サービスの窓口であった1事業所・13支所を廃止したことを受け、土日開館している公共施設に「市民サービスセンター」を6カ所設置されました。ここでは、戸籍・住民基本台帳関係、福祉関係、市税関係の手続、証明書の発行とあわせ、昼間に窓口に来ることができない方に対する「電話予約サービス」や、ひとり暮らし高齢者を対象とした「宅配サービス」を実施する等、市民サービスの維持・向上を図られています。また、平成20年より総合窓口を設置、さらなる市民サービスの向上に努められています。これらの取り組みについて、内容の説明を受け、意見交換を行いました。


 本市では支所に当たると考えられる市民サービスセンターについて、電話予約サービスは月数件、また宅配サービスは通算2件のみであり、土日や時間延長対応により、大部分の対応が行われている結果ではないかとのことでした。また、配置職員数の少ないサービスセンターでは、各センター間を中心に応援体制をとられています。広い市域を有するとともに、高齢化が進む本市においても、支所機能縮小が進む中、土日開庁や宅配サービスの等の取り組みについては、今後検討していくべきであると考えます。


 総合窓口については、窓口がわかりにくいという声に加え、行革・職員適正配置の一環で取り組まれました。簡易な異動レベルに係る諸証明等の事務については、従前は別々の体制であったものを、窓口サービス課にそのまま集約されており、窓口対応についても、1人の職員がすべての業務範囲を行うのではなく、各担当者が交代で対応されています。職員は案内係対応程度の知識習得は必要であるが、基本的な業務範囲は変わっていない。なお、評価証明等、説明がいるような証明書の発行については、現課でも対応されています。今後については、総合窓口の定義が曖昧であることや、職員負担も大きくなることが想定されることから、これ以上の拡大は検討されておられません。なお、行革面では、引き続き福祉担当と戸籍担当の課長をそれぞれ1人ずつ配置しており、思うようには進んでいないとのことでありました。


 本市にとっても、待合スペースの確保や記載台の座席化、申請書類の簡素化等、参考とすべき部分は多くありました。しかしながら、大垣市でも課題となっているように、総合窓口の設置目的について、行革であるのか、市民サービスの向上であるのかを、しっかりと整理した上で取り組む必要があると感じましたことを、あわせて御報告しておきます。


 また、同じく大垣市の「環境政策の取り組みについて」を御報告いたします。


 「水と緑の文化・産業・情報・都市交流」の実現に向け、魅力と活力にあふれる、新しいまちづくりを進められており、昭和48年3月、大垣市緑化推進条例を制定、平成12年3月には、大垣市環境基本計画を策定、平成19年3月には大垣市環境基本条例を制定されました。これらの環境都市像の実現を目指し、市みずからが率先し、庁舎や図書館等でISO14001の認証を取得されている等、環境保全や地球温暖化防止対策においてさまざまな取り組みが行われています。これらの取り組みについて、内容の説明を受け、意見交換を行いました。


 過去の公害対策から、現在では積極的に環境施策に取り組まれており、個人住宅における太陽光発電も普及が進んでおります。さらに、エネルギーの地産地消という新しい発想で、環境価値を設定する等の先進的な取り組みも行われています。また、環境基本計画の改定に当たっては、財政計画や総合計画等との施策のすり合わせを重視されるとともに、数値目標を掲げる等、より具体的な取り組みを進められています。また、環境市民会議の活動等、市民の環境意識が大変高いことや、「レジ袋ないない大運動会」等、行政・住民・事業者が一体となった「大垣方式」の取り組みに感銘を受けました。


 本市においても、環境基本計画を策定中であるが、より具体的な取り組みとするために数値目標を掲げるべきであると考えるとともに、計画の実現化に向け、策定が予定される総合計画での位置づけも、明確にするべきであると考えます。また、行政主導ではなく、行政・住民・事業者が一体となった「大垣方式」の取り組みを積極的に導入する等、市民意識の醸成を図っていくべきであると考えます。


 続きまして、愛知県知多市における「総合窓口の取り組みについて」を御報告いたします。


 知多市は、昭和45年9月に市制を施行し、人口8万4,980人、面積45.43平方キロの、知多半島の北西部に位置した市であります。臨海部工業地帯と住居地域は、恵まれた緑によって区分されており、名古屋市の周辺都市として、多くの企業が操業しております。


 知多市では、平成10年より総合窓内を開設され、市民サービスの向上に努められています。当初は、戸籍・住民基本台帳関係、福祉関係、市税関係に対応する窓口としてスタートされましたが、運用を行いながら随時、改善等が行われ、現在では、戸籍・住民基本台帳、市税関係を中心とした取り扱いが行われています。あわせて、開庁時間内に市役所に来ることができない市民等のために、本庁当直者が申請書を預かり、翌開庁日に総合窓口課で証明書を郵送する「証メールサービス」にも取り組まれています。これらの取り組みについて、内容の説明を受け、意見交換を行いました。


 総合窓口についての契機は、本市と同様に職員プロジェクトからの提案であります。当初から5〜10年後の体制維持を不安視する議論もあったそうですが、市長の選挙公約でもあり、スタートされました。当初は、専門の担当者の配置とあわせ、児童手当等の事務も行ってきたが年月がたち、精通した担当者の異動や、どうしても住民基本台帳や戸籍等の市民課部分を重視していく中で、福祉分野の対応が難しくなり、実質的に総合窓口機能が縮小されてきたとのことです。とりわけ、福祉については、法律も常に変化しており、それに対応したエキスパートの職員でなければ、逆に住民に迷惑がかかるとの判断もあったとのことでした。しかしながら、縮小しても総合的な取り扱いになっていないことに対する住民からの苦情はないとのことでした。


 また、行革面においても、大垣市同様、課長を福祉、戸籍担当として各1人ずつを配置しており、思うようには進んでいないとのことであり、今後については、再度の拡大は難しいと考えており、現状の体制を維持していくことになるとのことでした。


 その他の市民サービスとしては、年度末、年度当初の窓口繁忙期においては、土、日に臨時窓口を開設されています。本市にとっても、申請書類の簡素化、各事務の繁忙期において、連携がとりやすいフレックスチーム制の導入、繁忙期の臨時窓口開設等、参考とすべき部分は多くありました。なお、取り組みの経過が本市と似通っていることもあり、職員負担の増大による窓口範囲の縮小等、同様の課題が上がってくることが想定されると感じました。


 両市における「総合窓口の取り組みについて」を調査しました結果、総合窓口の開設については、行革の一環ではなく、市民の利便性の向上を第一に考え、必要性を含め取り組む範囲については、十分な検討を行った上で取り組まれることを、委員会の総意として提言しておきたく思います。


 以上をもって、生活経済常任委員会の行政視察調査の御報告といたします。ありがとうございました。


○議長(足立義則君)  これで常任委員会の所管事務調査報告を終わります。





◎日程第5  議案第83号 篠山市企業立地の促進等による地域における産業集積の形


              成及び活性化のための固定資産税の課税免除に関する条例





○議長(足立義則君)  日程第5.議案第83号 篠山市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の課税免除に関する条例を議題とします。


 本案につきましては、政策総務常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)(登壇)  10番、西田でございます。


 ただいま議題となりました、議案第83号 篠山市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の課税免除に関する条例について、政策総務常任委員会の審査について御報告を申し上げます。


 本件につきましては、去る9月8日の本会議において、当委員会に付託されたものでございます。条例制定の趣旨を簡単に申し上げますが、企業立地促進法に基づき、国の同意を得たので、基本計画に定める集積区域内で企業立地を行った一定の事業者に対し、立地後課税対象となる固定資産税を課税免除し、新規立地事業者の初期の経済的負担を軽減し、企業立地の促進と産業集積の形成、あるいは活性化を図るというものでございます。


 なお、課税免除した固定資産税につきましては、地方交付税による減収補てんの対象となりまして、免除額の4分の3が交付税措置とされるものでございます。


 また、条例の概要につきましては、課税免除対象者の業種、あるいは施設、免除期間等々が明記をされております。そのような説明を受けまして、質疑に入りました。


 まず、問いの方でありますけれども、最低取得金額が製造業で2億円となっているが、それ以下は対象とならないのかどうか。答えとしましては、対象は土地、家屋、償却資産構築物であり、農林水産業関連は、5,000万円以上で、それ以下は、奨励措置の対象になると、こういうことでございました。ほかにも少しありましたけれども、最後には企業立地促進に市独自の政策を検討されたいとの意見を述べて、非常に簡単でございますけれども、審議を終了したところであります。


 以上の質疑終了後、討論、採決を行いました結果、全員賛成にて議案第83号は、原案のとおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、政策総務常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、審査の報告とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、議案第83号について討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第83号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第83号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第6  議案第84号 篠山市国民健康保険条例の一部を改正する条例





○議長(足立義則君)  日程第6.議案第84号 篠山市国民健康保険条例の一部を改正する条例を議題とします。


 本案につきましては、文教厚生常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  9番、吉田です。


 ただいま議題となりました議案第84号 篠山市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、文教厚生常任委員会の審査の御報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る9月8日の本会議において当委員会に付託されたものです。当委員会では去る9月14日全員出席のもと審査を行いました。担当課の説明では、今回の条例改正は、健康保険法施行令の改正に基づき、「緊急の少子化対策」の一環として、若年層の経済負担を緩和し、安心して出産していただくため、本年10月1日から平成23年3月31日までの出産について暫定措置として、現行の出産育児一時金35万円に4万円を加算しようとするものであります。支払い方法については、被保険者が出産費を立てかえての申請により、償還払いを受ける方法と、被保険者が分娩機関に一時金を受領委任する方法が現行でありますが、出産費の一時的な経済負担等を軽減するために、被保険者の希望によりまして、医療保険者の国民健康保険が支払い機関を通して直接分娩機関へ支払う「出産一時金等の医療機関への直接支払い制度」をあわせて実施するということでございます。


 なお、「産科医療保障制度」加入の分娩機関にあっては42万円となります。財源については、引き上げ額の4万円でございますが、そのうち国庫補助金が6分の3、交付税措置が6分の2、残りの6分の1を保険料で賄うということであります。


 以上の説明を受け質疑を行いました。


 質疑は、今回は暫定措置として平成23年3月31日までとなっているが、その後の対応はどうかということでございますが、答えとしましては、厚生労働省の動向を見ながら、少子化対策の一環として検討していきたいということでありました。


 以上で質疑を終了し討論・採決を行いました結果、全員賛成で議案第84号は原案のとおり可決することに決定いたしました。


 議員各位におかれましては、文教厚生常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願いいたしまして、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、議案第84号について討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第84号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第84号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第7  議案第85号 篠山市遠方キャンプ場条例を廃止する条例


 日程第8  議案第91号 篠山市遠方キャンプ場の指定管理者の指定期間の変更につ


              いて





○議長(足立義則君)  日程第7.議案第85号 篠山市遠方キャンプ場条例を廃止する条例、及び日程第8.議案第91号 篠山市遠方キャンプ場の指定管理者の指定期間の変更についての、2件を一括議題とします。


 本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。なお、審査の報告と質疑は一括して行いますが、討論、採決は議案ごとに行います。


 森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 ただいま議題となりました、議案第85号 篠山市遠方キャンプ場条例を廃止する条例、議案第91号 篠山市遠方キャンプ場の指定管理者の指定期間の変更について、両議案についての生活経済常任委員会の主な審査内容を一括して御報告申し上げます。


 両議案は、去る9月8日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。議案第85号 キャンプ場条例の廃止は、昭和59年の開設後25年が経過し、施設も老朽化しており、キャンプ施設としての利用者が減少しているため、バンガロー10棟を滞在型への施設に改修し、滞在型市民農園の拠点施設として、地元遠方自治会へ移譲するものであります。


 また、議案第91号は、篠山市遠方キャンプ場条例の廃止に伴い、「クリエイトささやま」との指定管理期間を短縮し、終結するものであります。


 担当部署からの説明後、質疑に入り、委員からの、これまでの毎年の利用人数の推移は、どのようになっているのか、との質疑に対し、当局からは、平成6年に3,328人の利用があったが、平成20年度は422人と年々減少していますとの回答があり、委員からの市民農園の整備及び地元移譲の経過は、との質疑に対し、当局からは、従来から地元でキャンプ場を持っておられた。そこに山村振興として、バンガロー等を建設したが、老朽化が進んできた。また、自然を満喫するというスタイルで建設したため、電気設備もなく、今後の利用促進という視点からも改築の必要性が出ている。地元地域で、一定のノウハウを持たれており、今回地元の意見を聞く中で、市民農園の取り組み等を行っていくこととなった。との回答がありました。


 以上、質疑終了後、議案ごとに討論・採決を行いました結果、議案第85号、議案第91号は、賛成全員で原案のとおり可決することと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、生活経済常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げ、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、一括して委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、議案第85号の討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第85号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第85号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第91号の討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第91号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第91号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第9  議案第86号 篠山市基金条例の一部を改正する条例





○議長(足立義則君)  日程第9.議案第86号 篠山市基金条例の一部を改正する条例を議題とします。


 本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 ただいま議題となりました、議案第86号 篠山市基金条例の一部を改正する条例、本議案についての、生活経済常任委員会の主な審査内容をご報告申し上げます。


 本議案は、去る9月8日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。本基金条例の一部改正は、農都宣言の農業振興施策を具現化するアグリプラン21に基づき、農作物への獣害被害を未然に防止するため、新規に実施する獣害防護さくの設置及び既存施設の修繕補強費用に対する助成金に充てるため、篠山市獣害対策基金を創設するものであります。


 担当部署からの説明後、質疑に入り、委員からの5,000万円の基金造成額の算出根拠は、との質疑に対し、当局からは、各自治会における現状の整備延長、農家戸数、耕作面積から算出し、判断しましたとの回答があり、委員からのすべての未設置箇所に対応できる額となっているのか、との質疑に対し、当局からは、図面上からの積算に加え、のり網からの変更分も想定しており、対応できる額と考えています、との回答がありました。


 以上、質疑終了後、討論・採決を行いました結果、議案第86号は、賛成全員で原案のとおり可決することと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、生活経済常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げ、審査の報告と致します。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 4番、林 茂君。


○4番(林 茂君)  4番、林です。


 ちょっと確認したいんですけれども、5,000万円という基金の中で、今要望が全部できるというようなことでしたけれども、それがちょっと不可能な場合、また改めて積む可能性があるとか、そういう追求というのか、現実はとらえたのかどうか。多分5,000万円の中では、そういう形で完璧に獣害防止ができるということは困難じゃないかと思われますので、そこらのところどうでしょうか。


○議長(足立義則君)  森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)  林議員の御質問にお答えしたいと思います。


 質疑の過程におきましては、今御報告を申し上げましたように、担当部署からは未設置の箇所をすべて図面上で拾い出し、それの予算総額が5,000万円で、すべて設置ですので、図面上からの積算に加え、のり網からの変更分も想定しており、対応できる額というような答弁をいただいております。


 質疑の中にはなかったかと思いますが、担当部署との事前協議といいますか、その中ではやはりもしもできない場合には、追加予算を次年度ですが、やる必要があるのではないかというようなことも聞かせてもらっているところでございます。


 以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、議案第86号について討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第86号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第86号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第10  議案第87号 篠山市都市計画審議会条例の一部を改正する条例





○議長(足立義則君)  日程第10.議案第87号 篠山市都市計画審議会条例の一部を改正する条例を議題とします。


 本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 ただいま議題となりました、議案第87号 篠山市都市計画審議会条例の一部を改正する条例、本議案についての生活経済常任委員会の審査内容を御報告申し上げます。


 本議案は、去る9月8日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。本条例の一部改正は、篠山市都市計画審議会の委員を、篠山市自治基本条例に基づく公募委員を含めた新しい委員構成とするために行うものであります。


 担当部署からの説明後、質疑に入りましたが、委員からの質疑はなく質疑を終了し、討論・採決を行いました結果、議案第87号は、賛成全員で原案のとおり可決することと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、生活経済常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げ、審査の報告と致します。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、議案第87号について討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第87号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第87号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第11  議案第88号 篠山市営改良住宅条例等の一部を改正する条例





○議長(足立義則君)  日程第11.議案第88号 篠山市営改良住宅条例等の一部を改正する条例を議題とします。


 本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 ただいま議題となりました、議案第88号 篠山市営改良住宅条例等の一部を改正する条例、本議案についての生活経済常任委員会の主な審査内容を御報告申し上げます。


 本議案は、去る9月8日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。本条例の一部改正は、市営住宅における暴力団員の不法・不当行為等を防止し、入居者及び周辺住民の生活の安全と平穏を確保するため、篠山市営改良住宅条例等の関係条例の一部を一括して改正し、暴力団員の入居制限などを定めるものであります。


 担当部署からの説明後、質疑に入り、委員からの入居者全員の情報を警察に提供するのか、との質疑に対し、当局からは、新規入居者で18歳以上の全員を照会する、との回答があり、委員からの個人情報の取り扱いは慎重に行う必要がある。本人同意を得て行うのか、との質疑に対し、当局からは、誓約書の中で、本人及び同居者が暴力団員でないこと、及び警察への情報提供についても同意をいただきます、との回答がありました。


 以上、質疑終了後、討論・採決を行いました結果、議案第88号は、賛成全員で原案のとおり可決することと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、生活経済常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げ、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、議案第88号について討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第88号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第88号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第12  議案第92号 平成21年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付


               について





○議長(足立義則君)  日程第12.議案第92号 平成21年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付についてを議題とします。


 本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 ただいま議題となりました、議案第92号 平成21年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付について、本議案についての生活経済常任委員会の審査内容を御報告申し上げます。


 本議案は、去る9月8日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。3年間共済金の支給がない農業者に、掛金の2分の1を限度として支給する、平成21年度の無事戻金は、農作物(水稲)共済544名40万5,744円、畑作物(大豆)共済207名115万8,264円、園芸施設共済20名30万5,810円となっております。


 担当部署からの説明後、質疑に入りましたが、委員からの質疑はなく質疑を終了し、討論・採決を行いました結果、議案第92号は、賛成全員で原案のとおり可決することと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、生活経済常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げ、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、議案第92号について討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第92号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第92号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 ここで、暫時休憩をいたします。再開を11時05分といたします。


              午前10時47分  休憩


              午前11時05分  再開


○議長(足立義則君)  休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第13  議案第94号 平成21年度篠山一般会計補正予算(第3号)





○議長(足立義則君)  日程第13.議案第94号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。


 本案につきましては、それぞれ所管の常任委員会に付託し、審査が行われましたので、各常任委員長から審査の報告を求めますが、委員長の報告と委員長に対する質疑は、常任委員会ごとに区分して行います。


 初めに政策総務常任委員長の審査報告を求めます。


 西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)(登壇)  10番、西田です。


 ただいま議題となりました、議案第94号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第3号)について、政策総務常任委員会の審査について御報告を申し上げます。


 本件につきましては、去る9月8日の本会議において、当委員会の所管に関する事項について付託されたものでございます。


 まず、政策部所管、行政経営課につきまして申し上げます。


 まず、歳入につきまして、一般財源として地方特例交付金、交付額の決定による補正として、児童手当720万2,000円。減収補てんとして941万円。特別交付金としては、交付額の決定による補正として、57万8,000円。地方交付税につきましては、交付額の決定による補正として3億5、870万3,000円。それから、前年度繰越金として平成20年度決算額確定による補正として、1億6,952万6,000円。さらに臨時財政対策債として発行可能額の決定による補正として、2,391万8,000円。以上が、歳入でございます。


 歳出として、公債費は、繰上償還の追加補正として、元金2億3,989万5,000円の繰上償還をする。基金の積立としては、定額分の決定による補正として、財政調整基金へ2億741万3,000円。21年度の残額見込みとしては26億8,745万円というようなものが主な内容でございました。


 その説明を受けまして、各委員から質疑をしたところでございます。まず、普通交付税の合併算定替えの推移はどうかということであります。答えとしましては、毎年度算定によって確定する額を基礎として、今年の算定では1億5,000万円の減の見込みであると。減額率は平成22年度10%、23年30%、以降20%ずっと減額をして、平成27年度にはゼロになると、こういうことでございます。


 それから、さらに問いとしまして、繰上償還の経過と金利の状況についてということでございました。答えとしましては、平成20年度末、普通会計の市債残高444億円のうち、金利2%以下というのが344億円、率にして80%であるということであります。今回のこの繰上償還の関係でありますけれども、JAの分であります。実質公債費比率の状況を見て効果の出るもの、または、借り入れの際、繰り上げ償還ができる条件整備があったものについて、繰り上げ償還をしていくということで、今回はJAを対象にしたということでありました。


 続いて、築城400年祭推進課の関係でございますけれども、いわゆる地域イベント助成金として、400年祭のフィナーレイベントを対象に100万円の補正をするということでございました。質問としましては、フィナーレイベントというのはどういうことを考えているのかということでございましたけれども、吹奏部とか樽太鼓、シンポジウム、あるいは火縄銃の演技、そういうものを計画しているというようなことでございました。


 続いて、総務部所管の課税課につきましては、歳入については、固定資産税の評価替えに宅地の比準表の不整形補正を今回導入することによって、4,500万円減額補正をしたいということと。それから、歳出につきましては、市税還付金、加算金について、法人市民税の還付増加に伴うものということで、586万6,000円の増額補正ということでございました。これは、景気低迷、あるいは業績悪化等によりまして、前年度の同月対比は約3.7倍ということだそうでございまして、いわゆる還付金の2,781万円というように、非常に高額になったということが説明としてございました。


 その説明を受けまして、質疑をしたわけでございますけれども、まず農業用施設用地の評価はどうなのかということでございます。答えとしましては、農用地区域内の農業用施設の土地が対象であり、評価額は近傍農地の価格に造成費相当額2,900円を加算したものであるということで、その評価の対象がこういう金額になっているということの説明がございました。さらに、不整形の補正率の計測は、農地からの途中地目変化したときにはどういう対応をするのかということの質問でございましたけれども、答えとしましては、航空写真、地番現況図を活用して、コンピューターにより計測をする。あるいは法務局からの通知書、農業委員会の議案害、年3回の家屋実施調査等によって確認をしていくということでございました。


 続いて、収税課につきましては、ネット公売、預貯金の差し押さえの際に生じる「滞納処分費」に係る予算措置として、歳入としては滞納処分費として1万8,000円、歳出については、賦課徴収費の役務費として1万9,000円ということでございました。特に、これに対する質問はございませんでした。


 続いて、総務課、補償補てん及び賠償金495万円。そして続いて、防災事務費、機械器具、衛星携帯電話2台、AEDを初めとする231万1,000円ということの予算計上が出されました。それに対する質問としまして、AEDの配置を明示すべきではないか。縦割り配置ではなく配置基準とか配置場所を明確にする必要があるのでないかということでございました。今回は、いわゆる避難所に対する限定でございましたけれども、今後はそれぞれの所管との連絡をとりながら、精査をしていきたいという回答でございました。


 続いて、衛星携帯の費用の内訳についての質問がございました。本体費用としては24万9,900円、それから通信費用として5年間で約30万円ぐらい、契約料が1万500円、それからそれに20秒電話しますと63円の通話料が必要であると、こういうことでございました。さらに、衛星携帯の活用よりも不通エリアの解消が優先すべきではないかというような質問もございました。答えとしましては、現在、携帯電話は二つの集落が適用されるわけでありますけれども、そこは携帯電話としても中心部は解消されていますけれども、部分的解消ができていないというところに配置するのであるということで、大規模災害、高齢者、病弱者等に対する配置として、こういうものを設置していきたいというような答弁がございました。


 続いて、職員課の関係につきましては、歳入は、財団法人の解散による出資金の返還として48万円、それから地方公務員の災害補償金として「メンタルヘルス研修」の助成金12万6,000円、そして、人件費として給料2,035万1,000円の減額、職員手当は742万2,000円の減額、共済組合負担金が4,085万6,000円の減額ということでございます。さらに、職員の共済組合掛金の上昇、あるいは職員の減少、市としての負担額に関する質問が、それぞれございましたけれども、全国の自治体が加入している共済員にかかわるものということで、質疑を終了したところでございます。


 続きまして、管財契約課でございますけれども、庁舎の修繕費36万4,000円、それから工事請負費116万4,000円、これは公園の擁壁とか、あるいは生活道路の整備ということでございます。それから、13万9,000円につきましては、いわゆる公営駐車場特別会計からの繰り入れということでございました。これに対する質問は特にございませんでした。


 以上、質疑終了後、討論・採決を行いました結果、全員賛成にて、議案弟94号は、原案のとおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、政策総務常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げ、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  政策総務常任委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで、政策総務常任委員長に対する質疑を終わります。


 次に、文教厚生常任委員長の審査報告を求めます。


 吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  9番、吉田でございます。


 ただいま議題となりました、議案第94号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第3号)について、文教厚生常任委員会の審査の御報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る9月8日の本会議において、当委員会の所管に係る事項について当委員会に付託されたものであります。当委員会では、去る9月14日全員出席のもと審査を行いました。


 まず、教育委員会の所管についてであります。


 教育総務課では、城東地区3小学校の統合に伴う関連予算が主なものでありまして、新城東小学校の校歌の作詞・校章の賞金20万円、作曲謝金16万円等であります。及び閉校による記念誌の作成に係るもので、369万6,000円、学事課では89万6,000円は小学校統合に係るコンピュータシステム変更に係る委託料、施設維持管理費では633万4,000円は雲部小学校ののり面崩落防止工事に係るもの、学校管理費で56万2,000円は八上小学校におけるシロアリ対策として被害調査を実施するもの、社会教育・文化財課では、町並み整備事業費10万8,000円は、保存審議会委員の追加によるもの、たんば田園交響ホール管理費12万8,000円は、空調機器外気温度のセンサーの修理代である。


 以上の説明を受けまして、質疑を行いました。質疑といたしまして、ふるさと創生奨学金204万円の減額について、実績の分析はされているのか、貸し付け条件が厳しいのではないかということであります。これに対しまして、経済的に就学が困難な方が対象となっていますが、中学校・高校で周知をしていただいております。今年度は審議会において申込者全員を良といたしているということでありました。城東地区3小学校閉校に伴う記念誌作成のための委託料の内容についての質疑がございました。各校区の委員会で作成されて、配分は世帯数に応じて行うということで、1部当たり単価は日置校区が1,700円、雲部校区が3,090円、後川校区が4,567円となっているということでありました。それに対しまして、それぞれの校区ごとに契約を結ぶため、そのような単価に差が出ると。市が一括して印刷を入札すべきでないかと、こういう質問、また意見であります。これに対しまして、答えといたしましては、御指摘のとおりでありますので、一括入札としていきたいと、こういう答弁でありました。


 統合小学校の校歌・校章の募集方法は、また作曲者は決まっているのかということに対しまして、校歌・校章は広報及びインターネット等で募集を行っていくと。作曲者は作詞が決定してから選定の予定であるということでありました。また、伝建地区の保存審議会委員の増員についてでありますが、福住地区の関係者を予定と伺ったが、伝建指定地区になれば住みやすさに問題が出るということも考えられると。定住促進を考えるならば、まちづくり部との連携を十分とっていく必要があるのではないかと、その辺の考え方はどうかということでありまして、答えとして、河原町の取り組みを見ておりますと、伝建に選定されたことで活性化への意欲が非常に高まっていると。もちろんその定住促進におきましては、まちづくり部との連携をきちっと図っていきたいと、こういう答弁であります。その他、雲部小学校の崩落防止の状況とか、八上小学校のシロアリ調査、今田幼稚園の教育課程の事業等々の内容の質問がございました。


 続いて、保健福祉部についての説明を求めました。


 福祉総務課では、社会福祉総務費一般事務費21万1,000円は、デイサービスセンターの民営化に係る審査委員費用、子ども未来課では、児童福祉総務費43万7,000円は、子育て中の保護者へ安全に配慮した「3人乗りの自転車」の普及啓発と貸し出しのために3台購入した費用、児童福祉施設費では、講師謝礼16万円は保育の質向上のための研修事業費、また、ひょうごっ子グリーンガーデン実践事業費10万2,000円で、西紀及び今田保育園で野菜づくり等の体験活動を行うものであるということでありました。


 地域福祉課では、住宅手当緊急特別措置費100万8,000円は、離職者であって就労意欲があり、住宅を喪失している者に対して手だてを行うもので、10月より施行すると、また、生活保護総務費では、セーフティネット支援対策事業費876万円は厚生労働省データ一元化及びレセプト電算化など、生活保護システム一式、及びハードウエア・機器セットアップ一式等を購入する費用であると。また、生活保護扶助費におきまして7,988万8,000円は、当初世帯数を110世帯を見込んでおりましたが、8月には120世帯となり、年度見通しでは130世帯を見込まなければならない状況であると、こういったことに対しまして、増額補正をしていきたいということであります。こういうものに対しまして、医療、それから介護、住宅、生活扶助の増額をお願いしたいということであります。


 健康課では、保健衛生総務費委託料221万5,000円は丹波地域病院群輪番制事業に10月から柏原日赤病院を加えて、6病院体制にしたいと、こういうものであるということであります。


 医療保険課の所管については、すべて20年度医療費確定によるものでありました。


 以上、説明を受け質疑を行いました。


 質疑といたしまして、電動アシスト付3人乗りの自転車についての導入の趣旨は何かということに対しまして、警察からも交通安全上普及させたいとの強い要望もあり、市としても環境対策としてエコ自転車の導入を図っており合致するものと考えているということであります。続いて、エコを考えるならば電動アシスト付ではなく、一般の足こぎ自転車を購入するべきではないか、こういうふうな意見もございました。


 続いて、障害者自立支援事業サービス利用者が予想より少ないのはなぜかということでございますが、答えとしては、サービスが前年度より大きく減ったということではない。予算計上上、多少の余裕を見ていたためにこの不用額が出ているということでありました。続いて、住宅手当緊急特別措置事業についての実情の把握はできているのかと。新しい科目設定でありますが、これに対しまして、対象は限りなく生活保護に近い方なので生活保護で対応をしていると。総合的には福祉事務所が窓口となってすることが望ましいとは考えているということでありました。実際に該当者があるのかどうか、現在のところまだ不明であると。これからの問題であるということでありました。


 続いて、生活保護世帯の状況は、また今後の傾向はどのように考えているのかということでありますが、全国的に増加の傾向にあると。年度末には130世帯を見込んでいる。なお、高齢者の方が大変ふえているが、就労支援も非常に難しいということでございました。しかし、乱給付は控えて、適正な支援をしていきたいと、こういうことであります。


 続いて、丹波圏域医療輪番制についての質問でございますが、日赤が加わることでどのような体制になるのかということでありました。答えとして、月曜から金曜まで、曜日ごとに担当を決めているが、柏原日赤は木曜日に入っていただくことになるということで、したがってその日はこれまでのにしき記念病院とともに当番となっていただくと、こういうことであります。続いて、本市には篠山輪番制があるが広域的には2.5次、また3次救急につなげていくよう丹波市や県とも協議をすべきでないかということで、特に、その丹波輪番制については、そういう2次、また3次救急についての担当をこれから、ぜひ、その内容を取り入れていくような充実を図るべきではないかということであります。大切なことなので、このことを十分受けとめて、医療懇談会、また医療部会等において市として提案をしていきたいと、こういうことでありました。


 以上で、質疑を終了し、討論・採決を行いました結果、全員賛成で議案第94号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決することに決しました。


 議員各位におかれましては、文教厚生常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようにお願いいたしまして、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  文教厚生常任委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで、文教厚生常任委員長に対する質疑を終わります。


 次に、生活経済常任委員長の審査報告を求めます。


 森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 ただいま議題となりました、議案第94号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第3号)、本議案は、去る9月8日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。本議案のうち、生活経済常任委員会が所管いたします事項について、各部ごとに主な審査内容を御報告申し上げます。


 まず、市民生活部、主な補正内容は、男女共同参画費10万5,000円の増、コミュニティ活動推進費115万円の増、環境衛生費17万1,000円の増、消防施設費158万6,000円の増等であります。


 担当部署からの説明を受けた後、質疑に入り、委員からの結婚相談所「輪(リング)」の業務に資するものについては、市費で対応すべく調査を行い適切に処理されたいとの質疑に対し、当局からは、実態を確認し、適切に対応していきたい、との回答があり、委員からの後川及び雲部校区の地元要望を受けて、コミュニティ活動費の増額により支援するとのことであるが、22年度以降の取り組みについては、どのように考えておられるのか、との質疑に対し、当局からは、今年度に地域のあり方を協議、計画いただくこととしており、その計画を見ながら今後の支援策を検討していきたいとの回答があり、委員からの後川奥のごみ不法投棄防止用ネットフェンス設置区間400メートルを一括で対応することはできないのか、との質疑に対し、当局からは、今回は区切りのある区間として150メートルを予定しており、残り区間は地元対応で木を切っていただき、次年度で対応していきたい、との回答があり、委員からの消火栓の改修については、基本的には市が全額負担するということか、との質疑に対し、当局からは、現在、市には1,924基の消火栓があり、再生計画では設置や改修等は地元負担を5割としているが、地元に責任のない段差補修や枠の補修については、市で対応していくとの回答がありました。


 続きまして、まちづくり部、主な補正内容は、農業総務費1,056万4,000円の増、農業推進事業費149万円の増、山村地域振興費480万円の増、アグリプラン21費441万9,000円の増、土木総務費地籍調査事業155万8,000円の増、都市計画総務費景観形成事業895万3,000円の増、篠山市獣害対策基金費5,000万円の増等であります。


 担当部署から説明を受けた後、質疑に入り、委員からの地籍調査事業の増額補正については、筆数の増加に伴うものとのことであるが、これですべてが終了するのかとの質疑に対し、当局からは、当初の計画区域は終了しますが、すぐに道路改修に結びつくものではないとの回答があり、委員からの地域景観づくり緊急支援事業について、補助金がつかなくても実施していたのか、また年度当初の方向と違いはないのか、との質疑に対し、当局からは当初は景観行政団体移行後に考えていたが、支援メニューを活用することができたので、前倒しして実施するとの回答があり、委員からの丹波篠山渓谷の森公園のコテージ7棟の修繕について、すべての棟で雨漏りしているのか、との質疑に対し、当局からは、すべてで起こっているわけではないが、同じ年度、同じ工法で建築されたこともあり、近い将来に同様の修繕が必要なことも想定されること、またその都度、足場建設等に経費がかかることもあり、効率の視点からも、一斉に塗装工事を行うこととしたとの回答があり、委員からの猿の追い払い用電動ガン180丁を一度に購入するのではなく、効果を確認しながら購入してもいいのではないか、との質疑に対し、当局からは、市内には四つの群れがおり、それぞれが群れて移動している。被害集落は78集落あり、その分を確保したとの回答がありました。


 続きまして、上下水道部、主な補正内容は農地費からの農業集落排水事業特別会計への繰出金16万8,000円の減額、公共下水道費からの下水道事業特別会計繰出金779万2,000円の減額等であります。


 担当部署から説明を受けた後、質疑に入りましたが、委員からの質疑は特にありませんでした。


 以上、質疑終了後、討論・採決を行いました結果、議案第94号は、賛成全員で原案のとおり可決することと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、生活経済常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げます。


 なお、まちづくり部、山村地域振興費480万円の執行に当たり、「財政的に厳しい状況の中、施設改修については施設設備の耐用年数等も考慮し、有効な改修方法を検討した上で、慎重に執行されたい」との意見を付して審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  生活経済常任委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで、生活経済常任委員長に対する質疑を終わります。


 以上で、各常任委員長に対する質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第94号を採決します。


 本案に対する各常任委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第94号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第14  議案第97号 平成21年度篠山市公営駐車場事業特別会計補正予算


               (第1号)





○議長(足立義則君)  日程第14.議案第97号 平成21年度篠山市公営駐車場事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案につきましては、政策総務常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)(登壇)  10番、西田であります。


 ただいま議題となりました、議案第97号 平成21年度篠山市公営駐車場事業特別会計補正予算(第1号)について、政策総務常任委員会の審査について御報告を申し上げます。


 本件につきましては、去る9月8日の本会議において、当委員会に付託されたものでございます。管財契約課より、歳出歳入予算の総額にそれぞれ13万9,000円を追加して、総額494万円に定めるものでございます。これは既に補正予算との関係もございましたので、特に質疑はございませんでした。


 以上、質疑終了後、討論・採決を行いました結果、全員賛成にて、議案第97号は、原案どおり可決するものに決定いたしました。


 議員各位におかれましては、政策総務常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第97号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第97号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第15  議案第 99号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算


                (第2号)


 日程第16  議案第100号 平成21年度篠山市老人保健特別会計補正予算(第1


                号)


 日程第17  議案第101号 平成21年度篠山市後期高齢者医療特別会計補正予算


                (第1号)


 日程第18  議案第102  平成21年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第1


                号)





○議長(足立義則君)  日程第15.議案第99号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から、日程第18.議案第102号 平成21年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第1号)の4件を、一括議題とします。


 本案につきましては、文教厚生常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 なお、審査の報告と質疑、討論は、一括して行いますが、採決は議案ごとに行います。


 吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  9番、吉田でございます。


 ただいま議題となりました議案第99号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第100号 平成21年度篠山市老人保健特別会計補正予算(第1号)、議案第101号 平成21年度篠山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、及び議案第102号 平成21年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、文教厚生常任委員会の審査の御報告を申し上げます。


 これらの議案につきましては、去る9月8日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。当委員会では去る9月14日全員出席のもと審査を行いました。


 まず、議案第99号 篠山市国民健康保険特別会計補正につきまして、医療保険課から説明を受けました。事業勘定においては、一般管理費で委託料315万円は高額療養費・高額介護合算制度に対する電算システム導入に伴うもの、出産育児一時金140万円は条例改正で提案いたしました保険給付費において緊急の少子化対策に伴う出産育児一時金であります。後期高齢者支援金は1,366万9,000円、老人保健拠出金256万1,000円減額、それから介護給付費800万3,000円については、本年度概算拠出金等の確定によるものであります。


 続いて、直営診療所勘定におきまして、東雲診療所管理費149万7,000円は、東雲診療所の診療体制について、当初兵庫医科大学から医師派遣を予定しておりましたが、医師不足で十分な派遣が困難なことから、市医師会からの派遣医師として、にしき記念病院、岡本病院及び市の武藤医師により運営をしていくということであります。診療日は、半日、2日、午前・午後ともが1日の、週3日体制とするための医療賃金であるということであります。


 質疑では、東雲診療所について、診療日は何曜日か、また昨年と受診者の対比はどうなっているのかということに対しまして、診療日は月曜が午前、水曜は午後、木曜は午前・午後である。受診者数は4月から7月まででありますが、昨年は60名、本年は53名であるということでありました。


 続いて、兵庫医大は中核医療を担っていただいていると。僻地についても担っていただきたいということで、医師が固定しなければ患者は減ると考えられると。兵庫医大へ十分要望していくべきではないかということであります。これに対しまして、もっともなことで、兵庫医科大学には強く要望していきたいということでありました。


 以上で、質疑を終了し採決を行いました結果、全員賛成で、議案第99号は原案のとおり可決することに決定いたしました。


 続いて、議案第100号 老人保健特別会計補正について説明を求めました。


 今回の補正の主な理由は、平成20年度の医療費等の精算確定によるもの、支払い基金、国・県支出金の返還及び決算に基づく繰越金等を行うものであるということでありまして、質疑はありませんでした。


 採決を行いました結果、全員賛成で議案第100号は原案のとおり可決することに決定いたしました。


 続いて、議案第101号 後期高齢者医療特別会計補正について説明を求めました。


 補正の主な理由は、平成20年度決算に基づく繰越金及び保険料等の精算による兵庫県後期高齢者医療広域連合の納付金、並びに職員人件費の精査を行おうとするものであるということでありました。質疑はありませんでした。


 採決を行いました結果、全員賛成で議案第101号は原案のとおり可決することに決定いたしました。


 最後に、議案第102号 介護保険特別会計補正についての説明を求めました。


 事業勘定の補正の主なものは、介護予防事業費546万3,000円の追加、介護予防事業の効果的な実施を目指して事業の組みかえを行う。また、より多くの市民参加を得るために、介護サービス事業者への委託事業とすると、こういうことであります。それから権利擁護事業費12万5,000円の減額は、権利擁護フォーラムを国の老人保健健康増進事業への組みかえを行うものであると。また、介護給付費準備基金に3,331万5,000円を積み立てるということで、この積み立て後の基金残高は2億8,700万3,000円であるということでありました。介護サービス事業勘定については、職員人件費の精査によるものでありました。


 質疑につきましては、介護予防事業の組みかえについて、詳しく説明してほしいということに対しまして、組みかえで対象者を特定高齢者だけでなく、一般の高齢者から一定の支援が必要な高齢者まで範囲を広げていきたい。また、通所系のサービス事業者に委託することによりまして、生活圏域6カ所で実施ができると、こういうことでありました。それから、権利擁護事業の進捗状況はどうかということに対しまして、地域包括支援センターが総括し、NPOパスネットによって指導をしていただいているが、数年後には、社会福祉協議会の事業に位置づけたい。また、第2庁舎1階に福祉総合窓口を設置して、相談体制の充実を図っていきたい、こういうことでありました。


 以上で、質疑を終わり、採決決を行いました結果、全員賛成で議案第102号は原案のとおり可決することに決定いたしました。


 以上で、4議案の審査報告といたします。


 議員各位におかれましては、文教厚生常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願いいたしまして、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  文教厚生常任委員長の審査報告が終わりました。


 これから、一括して委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、一括して討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第99号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第99号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第100号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第100号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第101号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第101号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第102号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第102号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 ここで、暫時休憩をいたします。再開を午後1時10分といたします。


              午前11時49分  休憩


              午後 1時10分  再開


○議長(足立義則君)  休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第19  議案第 95号 平成21年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第


                1号)


 日程第20  議案第 96号 平成21年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予


                算(第1号)


 日程第21  議案第 98号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算


                (第2号)


 日程第22  議案第103号 平成21年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第1


                号)


 日程第23  議案第104号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第2号)





○議長(足立義則君)  日程第19.議案第95号 平成21年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)から、日程第23.議案第104号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第2号)の5件を、一括議題とします。


 本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。なお、審査の報告と質疑、討論は一括して行いますが、採決は議案ごとに行います。


 森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 ただいま議題となりました、議案第95号 平成21年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第96号 平成21年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、議案第98号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第2号)、議案第103号 平成21年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第1号)、議案第104号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第2号)、以上、5議案についての生活経済常任委員会の主な審査内容を一括して御報告申し上げます。


 各議案は、去る9月8日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 まず、議案第95号 平成21年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、主な補正内容は、20年度決算確定に伴う繰越金の増額と、職員人件費の精査により、公共下水道事業349万1,000円の追加、特定環境保全公共下水道事業608万3,000円の減額であります。


 担当部署から説明を受けた後、質疑に入り、委員からの涼しかった夏の影響で下水道料金の落ち込みが見込まれるとのことであるが、その理由は、との質疑に対し、当局からは、下水道料金については、水道使用量より算出しているためであり、10月中ごろには上半期のデータを示せますとの回答がありました。


 続きまして、議案第96号 平成21年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、補正内容は、20年度決算確定に伴う繰越金の増額と、職員人件費の精査による35万円の追加であります。


 担当部署から説明を受けた後、質疑に入りましたが、委員からの質疑は特になく、質疑は終了いたしました。


 続きまして、議案第98号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第2号)、補正内容は、20年度決算確定に伴い、154万4,000円を追加し、基金に組み入れるものであります。


 担当部署から説明を受けた後、質疑に入りましたが、委員からの質疑は特になく、質疑は終了いたしました。


 続きまして、議案第103号 平成21年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第1号)、補正内容は、畑作物共済勘定で大豆無事戻し金115万7,000円の増、園芸施設共済勘定で園芸施設無事戻し金30万5,000円の増、業務勘定では人事異動による一般管理費923万9,000円の減であります。


 担当部署から説明を受けた後、質疑に入り、委員からの天候不順もあり、黒大豆や水稲の被害状況の見通しはどうか、との質疑に対し、当局からは、水稲については調査中であります。被害状況は獣害が78筆、風水害が56筆となっておりますが、悉皆に係るものは少ない。また、黒大豆については、発芽及び移植不能等による悉皆ほ場が何筆か出ております、との回答がありました。


 続きまして、議案第104号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第2号)、補正内容は、職員1名減及び人事異動による営業費用等の減額、県道本郷藤坂線水管橋架設工事費2,730万円の増額であります。


 担当部署から説明を受けた後、質疑に入り、委員からの臨時交付金事業を活用した県事業、県道本郷藤坂線の改良工事に伴うものであり、市も臨時交付金を活用することはできなかったのか、との質疑に対し、当局からは、県からは7月中旬ごろに連絡があり、対応は難しかったとの回答があり、委員からの水道事業会計において、職員減となっているが、事業執行に影響は出ていないかとの質疑に対し、当局からは、職員数は市全体の中で減少しており、点検業務や料金コーナーを委託する等により負担軽減を図っている。また、緊急事態等が発生した場合は、部の横断的な体制で取り組んでいきたいとの回答がありました。


 以上、質疑終了後、議案ごとに討論・採決を行いました結果、議案第95号、議案第96号、議案第98号、議案第103号、議案第104号は、賛成全員で原案のとおり可決することと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、生活経済常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げ、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告が終わりました。


 これから、一括して委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、一括して討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第95号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第95号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第96号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第96号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第98号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第98号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第103号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第103号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第104号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第104号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第24  議案第105号 篠山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する


                条例





○議長(足立義則君)  日程第24.議案第105号 篠山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を議題とします。


 議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。


 堀毛市民生活部長。


○市民生活部長(堀毛宏章君)(登壇)  ただいま上程賜りました、議案第105号 篠山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 お手元の提出議案の2ページと条例改正新旧対照表をごらんください。


 本件につきましては、本年5月1日、「消防法の一部を改正する法律」が公布され、この10月30日から施行されることに伴い、本条例の改正を行うものです。


 改正の内容ですが、本条例の第2条では、非常勤消防団員等が公務により負傷・疾病、死亡した場合などの「損害賠償を受ける権利」について定めております。


 また、同条では、現場に居合わせた一般市民が「消防作業」や「救急業務」または「水防」に従事し、その結果、負傷・疾病、死亡した場合の「損害賠償を受ける権利」についても定めております。そして、この中の「救急業務」につきましては、これまで「消防法第35条の7第1項」において、「救急隊員は緊急の必要性があるときは、傷病者の発生した現場付近に在る者に対し、救急業務に協力することを求めることができる」と規定され、それを本条例に引用をしているところです。


 今回、その消防法の改正によって、この引用規定の条項が繰り下げられたことにより、これまでの引用条項である「同法第35条の7第1項」を「第35条の10第1項」に改めるものです。


 したがいまして、補償条例の実質的な内容を変更するものではありません。


 なお、今回の消防法の主な改正趣旨は、近年、救急患者の救急医療機関への搬入が迅速に行えない事例が続いたことから、これら傷病者の搬送及び医療機関の受け入れについて、迅速かつ適切な実施を図るため、都道府県が実施基準を定めるとともに、その実施基準を遂行するための「連絡調整協議会」を設置するというものです。そして、この内容を盛り込んだ条項の追加によって、本条例における引用条項番号を繰り下げることになったわけです。


 以上、御審議いただき、御決定くださいますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第105号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第105号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第25  発議第4号 取り調べの全過程の可視化など刑事訴訟法の改正を求める


              意見書





○議長(足立義則君)  日程第25.発議第4号 取り調べの全過程の可視化など刑事訴訟法の改正を求める意見書を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 10番、西田直勝君。


○10番(西田直勝君)(登壇)  10番、西田であります。


 ただいま議題となりました発議第4号 取り調べの全過程の可視化など刑事訴訟法の改正を求める意見害の提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 当委員会では、意見書を提出に当たりまして、陳情書の内容について、審査をまず行いました。本件につきましては、去る9月8日の本会議において、当委員会に付託されたものでございまして、9月24日に委員会を開催いたしまして、兵庫県弁護士会より提出いただいた、陳情趣旨、資料について審査をいたしました。


 陳情書の趣旨でございますけれども、一つには、本年5月21日から裁判員制度が導入され、裁判員になった国民が審理の過程で自白の任意性とか、あるいは信用性を判断するとき、より信ぴょう性が求められるということでございます。


 したがって、被疑者の取り調べの際、録画、あるいは録音による刑事事件の取り調べの全過程の可視化などを内容とする刑事訴訟法の改正を早急に行うよう要望したいと、こういう意見が出されたのが一つでございます。


 二つ目は、この取り調べの際、暴行、脅迫、強制自白、あるいはわいせつ行為などという、被疑者の対する人権否定の行為が、今回多数あったと。したがって、その中で冤罪的な事件が後を絶たないということを鑑み、より透明な取り調べを仕組み的につくることが極めて大切ではないかということが、趣旨でございました。


 それをもちまして、各委員からの意見交換をさせていただいたところでございます。


 まず、意見としましては、密室での取り調べは、精神的にも追い詰められていく観点からも可視化を進めるというのは当たり前ではないか。あるいは先進国と比較しても可視化は早急にすべきではないか。あるいは可視化の陳情よりも弁護士立ち会いを求めるのがさらに優先的ではないかということも言われましたけれども、既にこれは法案の中にも組み入れられている内容でございます。


 全過程の文言を入れるか、入れないかということについても議論がされました。検察庁なり警察庁は、取り調べ状況を監督部門の創設、あるいは一部録画が施行されるということで、一定の対策が今日までされているということを聞いていますけれども、それはまさにまだ不十分ではないかということで、最終的には委員会としましては、全過程を挿入するということにいたしました。


 以上、質疑終了後、全会一致にて採択し、お手元に配付をしております意見書を提出するということにいたしました。


 議員各位におかれましては、本意見書に御賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案とさせていただきます。


 以上です。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 17番、渡辺拓道君。


○17番(渡辺拓道君)  17番、渡辺です。


 西田委員長にちょっと御質問させていただきたいというふうに思います。今回、意見書の方出されているわけなんですけれども、その内容といいますか、文言的なところにつきまして、ちょっと伺いをしたいなというふうに思うんですけれども、まず、意見書につきましては、今回御提示いただいております、この用紙1枚を提出するということで、よろしいでしょうか。


○議長(足立義則君)  10番、西田直勝君。


○10番(西田直勝君)  お答えいたします。そのとおりです。


○議長(足立義則君)  17番、渡辺拓道君。


○17番(渡辺拓道君)  前回要望書として兵庫県の弁護士会から上がってきた分の陳情書を拝見しますと、取り調べの可視化など刑事訴訟法の改正を要請するというような形になっておりまして、その陳情書の陳情事項といたしまして、その「等」の部分が別紙のとおりというところで、補われているかなというふうに思ったんですけれども、その別紙のとおりの内容はこの意見書の中に入っているということなんですか。


○議長(足立義則君)  10番、西田直勝君。


○10番(西田直勝君)  お答えいたします。実は、これは刑事訴訟法の一部を改正するということが大前提でございまして、その部分でとりわけ取り調べの録画、あるいは録音に対する可視化法案というふうになっているんですけれども、いわゆる刑事訴訟法を改正すると、こういうことですね、一つはね。その中には、また後からお配りしていただくかもわかりませんけれども、この「等」というところの部分では、実はこういうことが少し明記をされています。ということは、先ほどもちょっと申しましたけれども、この取り調べ中に被疑者なり弁護士が、立ち会いを求めれば、その立ち会いはしっかりしないといけないということは、いわゆるこの前回、民主党が2007年12月にまとめた、国会に提出した文書の中にも明記されているんですけれども、この中に、法案の概要として、少し申し上げますと、こういうことが書かれています。


 「ビデオ等の録音、録画に対する取り調べの可視化の中に、取り調べの際は、被疑者の供述及び取り調べの状況すべてについて、映像、音声を記録しなければならない」、それと同時に、ここが一番後の問題なんですけれども、「記録の媒体は取り調べの終了時に被疑者の全面で封印をする。そして、被疑者の署名を必要とする」というようなことを明確にしています。これが、どういうことかと申しますと、録音等のない自白の証拠書類の否認ということにつながるわけですね。その中に、もし、先ほど申したことに違反して行われた取り調べされた自白を内容する供述証書等は、これは一切裁判の証拠にならないというようなことも、この中に明確にうたっています。


 さらに、警察官の手持ち証拠リストの開示、こういうことは、今日までいろいろ冤罪がありましたよということを想定したことだと思うんでありますけれども、警察官は保管にする証拠の項目を記載したリストを作成して、公判前に整理手続で被告人、弁護士に開示をしなければならない。こういうようなことについても出していますし、あるいは、段階的適用ということで、今までのいろんな調査に対して、こういうふうに書いています。「取り調べの可視化は、法律公布後1年6カ月以内にまず今までの死刑とか無期、あるいは長期3年以上の犯罪の被害者の取り調べについても実施をしなさい。そして3年以内のすべての犯罪の被疑者の取り調べを実施しなさい」と、こういうようなことを「証拠リストの開示は法律公布後6カ月以内にしなさいよ」と、こういうようなことが、実は明記されています。


 したがって、「等」という言葉の意味というのは、そういうような裁判官の関係とか被疑者がちゃんと署名をしなければいけませんよとか、そういうようなことも含めて、この刑事訴訟法の一部を改正するということでございました。


 これは、残念ながら当委員会の中での議論としてはございませんけれども、こういうことも当然提出資料としては出されておりましたので、当然また必要でございましたら、お出しをさせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(足立義則君)  17番、渡辺拓道君。


○17番(渡辺拓道君)  丁寧な御説明どうもありがとうございます。民主党の方が上げられた分で、多分参議院の方で審議されている分の法案ではないかというふうに理解するわけなんですけれども、現段階において、今の段階ではその法案の方が審議をされていない段階ですので、この表現で、その前回審議をしてきた法案を指すというふうに解釈できるというふうに理解させてもらったらいいんですかね。


○議長(足立義則君)  10番、西田直勝君。


○10番(西田直勝君)  お答えします。基本的には、参議院の本会議において可決をしている中身であるというふうに、私は理解しておりまして、この間、審議が不十分であるということで、当時の自民党の皆さんはこの審議に入らなかったと、こういう経過であります。別に選挙があったとか、なかったんじゃなくて、そういう経過でございます。


 したがって、基本的には法曹会の方の声明とかいろんなものを聞かせていただいていますと、内容としてはそういうことを明記されているというように理解いたしておりますので、基本的にはそのスタンスで請願の理由としては出されているというように理解していますので、よろしくお願いしたと思います。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、発議第4号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、発議第4号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第26  発議第5号 篠山産業高等学校東雲校、丹南校の存続を求める意見書





○議長(足立義則君)  日程第26.発議第5号 篠山産業高等学校東雲校、丹南校の存続を求める意見書を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)(登壇)  9番、吉田でございます。


 ただいま議題となりました発議第5号 篠山産業高校東雲校、丹南校の存続を求める意見書の提案説明を申し上げます。


 本案につきましては、去る9月8日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。当委員会では、兵庫県高等学校教職員組合より提出された「篠山産業高等学校東雲校、丹南校の存続を求める要請書」について、審査の参考とするため、上記組合丹有支部から出席をいただき、9月14日審査を行いました。


 要請書の趣旨は、昨年2月、兵庫県教育委員会は「県立高等学校教育改革第2次実施計画」を発表し、同年7月、淡路高校一宮校、洲本実業東浦校の募集を停止しました。このような県教育委員会の姿勢は丹有地区にとっても大きな不安となっております。


 東雲及び丹南校は地域の方々や中学校の先生方などからその教育を高く評価されております。丹南校は、学力のついていない生徒のためにTTの授業や英数国の20人分割授業などを実施し、小規模校のよさを生かした教育を実施している。また、東雲校は篠山市唯一の農業科であり、地域の特産物の研究でも成果を上げている。両校とも地域にとってなくてはならない学校である。したがって両校の存続及び教育の充実のため人的配置、施設の充実を図るよう県教育委員会に要請していただきたい。とするものでございました。


 委員からの質疑では、丹南校は地域とも交流をされている。しかし、入学希望者が減る中で丹南校を残していく意義は何か、こういうことでございました。これに対しまして、丹南校と鳳鳴高校の違いはつぶされそうな子、不登校がちな子、病気などの子への対応が、小規模だからこそできている。生徒たちの居場所でもあり交流などで自信を持たせるよう努力している。


 また、保護者として近い学校に通わせたいとの思いはあるが、定員割れする今、統合についてはどのようにお考えかということに対しまして、いろんな特色ある学校が必要であり、数だけで統合するのは厳しいと考えているというようなことでございました。


 以上、質疑を終了し、要請書の採択について採決を行いました結果、本案を全員一致で採択することに決定いたしました。


 したがって当委員会といたしましては、お手元にあります「篠山産業高等学校東雲校、丹南校の存続を求める意見書」として会議規則第14条3項の規定により、提案することといたしました。意見書の内容は要請書に沿ったものであります。


 議員各位におかれましては意見書に対し、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、発議第5号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、発議第5号は、原案のとおり可決されました。


 続いて、お諮りします。


 日程25、日程26で可決されました2件の意見書の取り扱いについては、議長に一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、意見書の取り扱いについては、議長に一任していただくことに、決定いたしました。





◎日程第27  閉会中の継続審査の件





○議長(足立義則君)  日程第27.閉会中の継続審査の件を議題とします。


 生活経済常任委員長から、目下委員会において審査中の事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配りしました申し出書のとおり、閉会中の継続審査とする旨の申し出がありました。


 お諮りします。


 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。





◎日程第28  常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件





○議長(足立義則君)  日程第28.常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件を議題とします。


 各常任委員長及び議会運営委員長から、それぞれ所管事務について、会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りしました一覧表のとおり、閉会中に調査したい旨申し出がありました。


 お諮りします。


 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の調査とすることに決定しました。


 これで、本日の日程は、全部終了しました。


 会議を閉じます。


 第69回篠山市議会定例会を閉会いたします。


 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、9月8日の招集以来、本日まで30日間にわたり、終始格別の御精励を賜り、平成21年度一般会計を初め、各特別会計の補正予算、条例制定、改廃など多数の重要案件につきまして、いずれも適切妥当なる結論をもって議了できましたことは、市政のため、まことに喜ばしい限りでございます。


 ここに議員の皆様方の御精励と御協力に対し、深く敬意をあらわしますとともに、心から厚く御礼を申し上げます。


 また、市長初め、当局の皆様には、各議案の審議に際し常に真摯な態度をもって、審議に協力されました御労苦に対し深く敬意をあわわしますとともに、本会議、あるいは委員会において議員各位が述べられました意見並びに提言につきましては、十分尊重して、今後の市政執行に反映され、住みよいまちづくりが進展しますよう望むものでございます。


 さて、いよいよ実りの秋本番となり、篠山の秋を彩る丹波篠山味まつりを初め、各地域で味覚イベントや丹波焼陶器まつりが開催されます。丹波篠山がひときわ輝き、魅力あふれる好季節を迎えますが、これは関係者皆様の今日までの御努力のたまものであり、ここに改めまして、その御努力に対し、敬意と感謝を申し上げるところでございます。


 ことしの秋も篠山に活気がみなぎり、活力あるまちづくりにつながっていくことを願ってやみません。


 議員の皆様におかれましては、この上とも御自愛をいただき、御健勝にて、議員活動並びに市政の積極的な推進に御尽力を賜りますよう、お願いを申し上げます。


 最後になりましたが、報道関係各位の御協力に対し、厚く御礼を申し上げ、閉会のごあいさつといたします。


 大変ありがとうございました。


 酒井市長からごあいさつがございます。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  第69回市議会定例会が閉会されるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、9月8日開会され、本日無事閉会される運びとなりました。御提案申し上げました案件は、平成21年度の一般会計、特別会計補正予算、条例制定、改正、そして、20年度の決算認定など、重要な案件ばかりでありましたが、いずれも真摯な御審議を賜りまして、適切なる御決定をいただきましたこと、心から厚く御礼を申し上げます。


 審議の間にいただきました御意見、また一般質問での御質問や御提言につきましては、今後十分市政執行に反映するよう、努めていきたいと考えています。


 また、20年度の決算認定につきましては、閉会中に決算特別委員会を設置して、御審議をいただくことになりますが、大変お世話になりますけれども、どうかよろしくお願いを申し上げたいと思います。


 平成21年度も早や半ばが過ぎました。本年度の計画している市の事業が、順調に進捗しているかどうか、もう一度点検をし、進めていきたいと考えておりますので、また、今後ともの御指導よろしくお願いを申し上げます。


 特に、篠山の再生、財政再建につきましては、平成20年度決算での数字を公表いたしましたが、先日新聞でも篠山市の将来負担比率が全国的にも大変悪い数字であるというふうに報じられ、今後さらなるしっかりした取り組みが必要だと考えております。


 また、本日午前9時には、篠山再生計画推進委員会を設置したところでありまして、今後とも議会の皆様とともに、篠山再生に向けて真摯な取り組みを続けていきたいと考えております。


 篠山はいよいよ秋本番を迎えました。この10月の終わりには、400年祭もいよいよフィナーレを迎えますし、また、各地の味まつり、陶器まつりなど、大きな篠山のイベントが続きまして、多くの皆様にお越しをいただけるものと喜んでおります。今後ともこの魅力ある篠山をさらに前進させ、ふるさと日本一を築いていけますように考えておりまして、議員の皆様にも今後ともまちづくりのリーダーとして御活躍をよろしくお願いを申し上げます。


 議員の皆様のますますの御健勝と御活躍、心から御祈念をいたしまして、閉会に当たりましての御礼のごあいさつとさせていただきます。


 大変どうもありがとうございました。


              午後 1時48分  閉会








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成21年10月7日





                       篠山市議会議長  足 立 義 則





                       篠山市議会議員  本 莊 賀寿美





                       篠山市議会議員  林     茂





                       篠山市議会議員  前 田 えり子