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兵庫県 篠山市

平成21年第68回臨時会(第2号 7月28日)




平成21年第68回臨時会(第2号 7月28日)





       第68回篠山市議会臨時会会議録(2)





          平成21年7月28日(火曜日)


             午前 9時30分 開会








 
〇出席議員(20名)


     1番  市 野 忠 志         2番  小 林 美 穂


     3番  本 莊 賀寿美         4番  林     茂


     5番  前 田 えり子         6番  恒 田 正 美


     7番  奥土居 帥 心         8番  大 上 磯 松


     9番  吉 田 浩 明        10番  西 田 直 勝


    11番  隅 田 雅 春        12番  河 南 克 典


    13番  國 里 修 久        14番  森 本 富 夫


    15番  堀 毛 隆 宏        16番  園 田 依 子


    17番  渡 辺 拓 道        18番  木 戸 貞 一


    19番  植 野 良 治        20番  足 立 義 則





〇欠席議員(0名)





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長         酒 井 隆 明   副市長        金 野 幸 雄


  教育委員長      新 家 英 生   教育長        河 南 秀 和


  代表監査委員     佐 圓   隆   政策部長       平 野   斉


  総務部長       森 田   忠   市民生活部長     堀 毛 宏 章


  保健福祉部長     前 田 公 幸   まちづくり部長    森 口 寿 昭


  上下水道部長     大 藤 和 人   会計管理者      小 稲 敏 明


  教育部長       松 尾 俊 和   消防長        植 村 仁 一


  監査委員事務局長   若 泰 幸 雄





〇議会事務局職員出席者


  局長         池 野   徹   課長         時 本 美 重


  係長         中 野   悟





〇議事日程 第2号 平成21年7月28日(火曜日)午前9時30分開会


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  諸般の報告


       ・例月出納検査報告


  第 3  議案第76号 篠山市出資法人経営審査委員会設置条例


              (政策総務常任委員長報告)


  第 4  議案第77号 篠山市営駐車場条例の一部を改正する条例


              (政策総務常任委員長報告)


  第 5  議案第78号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第2号)


              (政策総務常任委員長報告)


              (文教厚生常任委員長報告)


              (生活経済常任委員長報告)


  第 6  議案第79号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第1号)


              (生活経済常任委員長報告)


  第 7  議案第80号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第1号)


              (生活経済常任委員長報告)





               午前 9時30分  開会


○議長(足立義則君)  皆さん、おはようございます。


 これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめ、お手元に配付したとおりです。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(足立義則君)  日程題1.会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、7番、奥土居帥心君、8番、大上磯松君、9番、吉田浩明君を指名します。





◎日程第2  諸般の報告





○議長(足立義則君)  日程第2.諸般の報告を行います。


 監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定に基づき、平成21年5月分の出納検査報告書が提出されました。その写しをお手元に配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。なお、関係諸表は議会事務局に備えておりますので、御了承願います。


 次に、関係議長会の報告をいたします。去る7月23日、宍栗市において第230回兵庫県市議会議長会総会が開催され、平成20年度歳入歳出決算認定及び平成21年度会計補正予算を原案のとおり可決いたしました。また、部会から提案されました「新型インフルエンザ対策の一層の強化について」が承認されました。会議の資料は議会事務局に備えておりますので、御了承願います。


 これで、諸般の報告を終わります。





◎日程第3  議案第76号 篠山市出資法人経営審査委員会設置条例





○議長(足立義則君)  日程第3.議案第76号 篠山市出資法人経営審査委員会設置条例を議題とします。


 本案につきましては、政策総務常任委員会に付託し審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)(登壇)  おはようございます。10番、西田でございます。


 ただいま議題となりました議案第76号 篠山市出資法人経営審査委員会設置条例制定について、政策総務常任委員会の審査について御報告を申し上げたいと思います。


 設置理由は、今、市の出資法人は5カ所ございます。出資法人には行政サービスの補完としての役割あるいは運営、経営にも市が非常に大きく影響を持つ。そのために地方公共団体の財政の健全化に関する法律が施行され、それを受けまして地方自治体としても公営企業、出資法人の財務状況を明らかにすることが求められています。また、第三セクターにつきましても行政サービスの多様化あるいは複雑化、高度化する中で、行政としての効率的な経営、民間活力の積極的な導入が求められておりまして、国の指導も経営審査会等を設置して、健全と今後のあり方について具現化を求められているところでございます。したがいまして、篠山市におきましても、当審査委員会を設置したいというのが設置理由でございました。なお、条例案の説明も詳細にありましたけれども、これは既に本会議においてされてますので、ここについての報告は省略をさせていただきます。


 以上の説明を受けまして各委員からは、一つは委員構成にやはり経営者を入れるわけじゃないか、あるいはこの見識者ということについてもさらに検討を深める必要があるんではないかということで、選任についてはしっかりとするべきではないかという意見がございました。


 答えとしましては、もちろん弁護士あるいは税理士に加えて、公の立場である市民代表ということで自治会長会から入っていただくということをしています。しかし、いろんな考え方というのはございますので、さらにこの委員構成については今後も十分検討していきたいという答弁でございました。


 続いて、委員会の設置の目的、役割あるいは進め方というのが非常に不透明ではないかということでございます。それで答弁としましては、市長の諮問機関としていきたいと、経営の中身ではなく設置目的も含めて対象にしていくと、住民福祉の観点からも重視しながら、修正をするような方向を模索していきたい。あるいは経営悪化の原因検証。一方では維持する方法もさらに検討していく。そういうような、いわゆる審査委員会にしていきたいということの答弁がございました。


 続いて問いとしましては、本来の検証をし、指摘、改善を図るべきではないか。今までのいわゆる三セクにおける経営そのものによるような問題があったんではないか。  で監視体制とか管理体制にも非常に問題があるということも委員の方から指摘はされまして、監査との整合性はどうなのかということについても質問がございました。当局としましては、監査委員の審査というのは経営方針まで含まれていなかったということでございます。したがって、今回の提案にしたということでございますけれども、これについては、やはり私たちのこの審査委員会のあり方問題につきましては、さらに十分検討していく課題があるんではないかというところでございました。


 以上の質疑終了後、討論を経まして採決を行いました結果、全員賛成にて議案第76号は原案のとおり可決することに決定いたしました。各議員におかれましては、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、審査の報告とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第76号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり、決定することに賛成の方は、起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立、全員です。


 したがって、議案第76号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第4  議案第77号 篠山市営駐車場条例の一部を改正する条例





○議長(足立義則君)  日程第4.議案第77号 篠山市営駐車場条例の一部を改正する条例を議題とします。


 本案につきましては、政策総務常任委員会に付託し審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)(登壇)  10番、西田であります。


 ただいま議題となりました議案第77号 篠山市営駐車場条例の一部を改正する条例制定について、政策総務常任委員会の審査について御報告を申し上げます。


 本件につきましても、去る7月16日の本会議において当委員会に付託されたものでございます。


 本条例の改正の理由でございますが、平成18年1月に市民や観光客の利便向上のため当条例を制定した、その提案があったわけでありますけれども、課題、問題が発生をしたということで管理体制そのものを総合的に見直しをすると、こういうことでございました。


 今回その案をまとめまして、改正の概要としましては、一つには料金の改正でございます。一部駐車場を除き新たに2時間以上の区分を設定し、1日1回400円の徴収をするということであります。二つ目は、市役所前駐車場において、休日管理配置から、平日・休日を問わずゲート方式として来庁者免除を講じていくと、こういう方法であります。三つ目は、篠山市西町駐車場設置として信用料金制をするということでございます。四つ目は、河原町駐車場の区画変更をしたいということであります。大型を中型にしていくということであります。五つ目は、無料駐車時間の変更であります。今日まで、45分未満無料から1時間未満全額無料と、こういう制度に変える。収益としては、およそ改正後888万9,000円を見込み、681万程度の収益を見込んでいるということであります。また、新たに2時間以上の区分を設けて、先ほど言いました1日1回400円を加えるというようなことの説明がありまして、質疑に入りました。


 委員からは、まず初めに問いとしまして、庁舎前駐車場の現状はどうなってるのか。あるいは、景観を配慮したボックスというのがつくられるていくということで約束されてましたけれども、どうなってるのかというような質問がまずございました。


 答えとしましては、4月からの利用状況は休日30日を含め延べ2,274台、売り上げ代金は45万3,800円、1日平均の利用台数は75.8台、財政面からリース物件についていろいろ検討されたようでありますけども、なかなか景観に配慮された、いわゆる対象物件がなかったということで今日の状況になっています。


 さらに委員の方からは、長時間駐車の実態の調査あるいは観光客の利用調査というのは行っているのかどうか、各調査が極めて不十分ではないかという質問がございました。その中には定期契約者の動向がどうなっているのかとか、あるいは観光客の滞在時間がどうなっているのか、そんなことによって非常に利用度が変わってくるわけでありますから、そういう細かい調査がされてないのではないかということと同時に、採算はどうかということについての質問がございました。


 答えとしましては、調査はできていないがおおむね3回転をしている。約8割の方が2時間以内、400円利用を見込む採算はこれによってある程度図れると、こういう答弁でございました。


 さらに質問としましては、400円の根拠って何ですかというようなこととか、やはり料金設定の議論を本当に費やされたのかどうかということについての質問がございました。


 答えとしましては、民間との整合性というのを十分配慮してきたと、おおむね20日間で400円でやると月8,000円ぐらいの金額になるということを想定をして、400円という金額を設定をしてきたということでございました。


 さらに問いとしましては、将来の駐車場施設のあり方が極めて不透明ではないか。3月議会の経過を踏まえるならば市民合意などを十分図り、400年祭の期間中に改正するものについては少し問題があるのではないか、いかがなものであるかと、こういうような質問がございました。


 その答えとしましては、3月議会についての答弁あるいはその対処については深くおわびをして、課題がある程度解決をしたので今回のも提案させていただいたということでありました。


 さらに問いとしましては、商工会のサービス駐車券の状況はどうなってるかということでございましたけれども、20年度につきましては、3,068枚の利用がありましたということであります。当然その後、各駐車場のコストを明らかにするべきではないかということで質問しました後、少しその資料が出ておりませんでしたので、休憩をとりまして、きょうちょっと議会の皆さんにはお示しをされてるのかどうかわかりませんが、いわゆるそれぞれの駐車場における電気代の問題やとか、あるいはその人件費の問題だとか、いろんなことについての各駐車場のコスト計算を出していただきました。そのようなことを受けまして、当委員会としては本件の取り扱いについて協議を行いました。


 というのは、一たん休憩をとらせていただいて、これをどうするか。これは3月議会との関係ございましたので、整理整とんをする意味からしまして、また改めて各委員会を徴集させていただいて、徴集時間設定を変更し、あるいは車庫がわりの利用者の排除という、排除というんですか、そういうことをしていかないような状況あるいは観光客の滞在時間を確保するための200円の時間帯を長くすべきではないか、あるいは赤字を出している駐車管理をする意味があるのかどうか。大まかに言いますと、そのような問題を、また改めて審議委員会の場で議論いたしました。その上で、最終的には、当委員会の意見を尊重していただき、各種実態調査の促進、料金体制の見直しを図る。あるいは利用者側に立ったサービスの提供などをさらに検討し、促進をせよということの提案をさせていただきまして、委員会を一応終了させていただきました。


 以上、質疑終了後、討論を経まして採決を行いました結果、全員賛成にて議案第77号は原案どおり可決することと決定をいたしました。


 各委員におかれましては、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、審査の報告とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)  9番、吉田でございます。


 今、委員長報告聞かせていただいてですね、ころころころころ料金設定が変わるということについては、住民サービスが本当にこのことがええんかどうか、また観光客に対するそういう手当てがええんかどうかというようなこともあると思うんですが、委員長の方から今、観光客に対するいろんな話が出ましたが、この観光客を今、一時的に篠山へ滞在いただいとるのを、もう少し長時間やっぱりおっていただくような手当てが、今後ですね、その観光、計画にしても、そういうことは必要だと、こう言われておる中でですね、2時間で400円と、こういうことになることによって、そういう影響がどうかという当局の方から何かそういう答弁なったかどうか、その辺だけお願いします。


○議長(足立義則君)  西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)  吉田議員の質問にお答えをしたいと思います。


 問題はやはり委員会としましても、観光客の皆さんの滞在時間を長期化することによって、いろんな波及が起こってくるということは多くの委員の方から質問として出ました。そのことに対しましても私たちとしては、先ほどちょっと補足的に申し上げましたけれども、3時間ぐらいを2時間ぐらいのにすれば、非常に観光客の皆さんの滞在時間が延長されて、篠山に対する関心が非常に持っていただけるんではないかというようなことで、これも当然委員会としての強い意見があったということで、もう一度披瀝させてもらいたいと思います。


 それでまあ問題はですね、今実際、執行者側の方の話を聞いてみますと、そういう資料が全くないわけやね。絶対、じゃあこの駐車場に1日の例えば100台とまる中で、どれだけの観光客があるのか、視察されてるのか。あるいは地元の方が利用されてるか、あるいはお買い物の方が利用されてるか。そういう実態調査が非常に今少ない。そのことによって、今どれだけの観光客の皆さんが活用されてるかというのは、非常にまあわからない。その辺を私たち委員会としても相当詰めたことによって、今さっき申しましたような、時間の延長を図ることによってできるんではないかということも一つの案として出されたわけであります。


 したがって、これにつきましては当然調査をして速やかに実態調査をしていただいて、今おっしゃっていただいたようなことは、やっぱり加味されるようにしていかなあかんと思います。


 それとあわせて、400年祭という事業を抱えてるわけですから、そのことを考えたときに、今、料金体制をいらうよりも、今日的な状況にしたことによって篠山をまた見直していただけるんではないか。そういう不安みたいなものを、観光客の皆さんに与えるのもいかがなものかっていうような意見も当然ありました。そんなことを含めまして、先ほど吉田議員の方からありました、調査なんかをもっとさらに深めていただいて、実態の把握をしながら、何が一番篠山にとって駐車場問題が適切なのかという結論を出していただくように、最後にさらにそういう検討を補足したということでございます。


○議長(足立義則君)  他に質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから議案第77号を採決します。本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。したがって、議案第77号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第5  議案第78号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第2号)





○議長(足立義則君)  日程第5.議案第78号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第2号)を議題とします。


 本案につきましては、それぞれ所管の常任委員会に付託し、審査が行われましたので、各常任委員長から審査の報告を求めますが、委員長の報告と委員長に対する質疑は、常任委員会ごとに区分して行います。


 初めに、政策総務常任委員長の審査報告を求めます。


 西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)(登壇)  10番、西田であります。


 ただいま議題となりました議案第78号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第2号)について、政策総務常任委員会の審査について御報告を申し上げます。


 本件につきましては、去る7月16日の本会議において、当委員会所管にかかわる事項について付託されたものでございます。


 今回の補正につきまして、まず総務部管財契約課では財産管理費169万2,000円、これは緊急雇用就業機会創設基金事業として、固定資産の適正な状況あるいは公平な基本台帳をつくっていく、いわゆる固定資産の基本台帳を整備をするということによって非常勤雇用していきたいということでございます。いわゆる税収対策としてしっかりしたものをつくっていきたいということでございます。


 また二つ目には、市営駐車場管理費16万3,000円は委託料の精査ということでございます。


 続いて、コミュニティセンター管理費4,951万2,000円は、市内12カ所のコミュニティセンター。その内の4カ所の改修であります。さらに高齢とか障害者対策として10カ所に階段の手すりを設置するということで、その金額を使っていきたいということであります。さらに公園施設管理費167万3,000円は、四十八滝の自然公園の木造橋の改良ということであります。


 続いて、都市公園管理費1,039万2,000円につきましては、篠山の市木である桜の管理委託料として、そのうち173万1,000円を桜協会、それから66万1,000円につきましては、都市公園の遊具等の改修に使うということでございます。これが、いわゆる管財契約課に対する今回の補正でございます。


 それにつきまして、各委員から質問がございました。まず一つは、問いとしまして、コミュニティセンターの工事内容、今後の財源のあり方、桜協会の管理実態、コミュニティセンターの利用促進というのは一体どうなってるのかというようなことについて質問がございました。


 その問いとしましては、大芋、岡野、福住、高城会館の屋根及び外装の改修であります。それから今後の財源というのは、今回は、いわゆる国の方から来たわけでありますけれども、今後は、この改修につきましては一般財源から出していくということになります。それから桜協会の関係でございますけども、旧丹南町のエリアを管理をお願いしてるということでございました。以上が質問に対する回答でございます。


 続いて総務課でございますけども、消耗費515万9,000円は新型インフルエンザ対策として、マスク1,780人分であります。そろえますと、約10万6,800枚ということなるようでございます。それと消毒液359本、それから防護衣っていうんですかね。そういうものについても986セット購入するということであります。これはまさに、これから秋にかけまして発生するんではないかということについての予防対策として、あるいは防護対策として、そういうことが設置をされました。


 それに対する質問としましては、今回のインフル対策についての課題は何であったかということで、その答弁としましては、いわゆる一自治体での対応というのは非常に困難であると、今後も国と県との情報共有化をしっかり図っていきたい。それからもう一つは、マニュアルが極めて不十分であったと。したがって、秋までにはきっちりとしたものを、いわゆる指導方針みたいなものをちゃんとつくりたいということであります。それから、今回はやはり情報伝達というのが非常に不備があったということが指摘をされておりまして、しかし、まあ職員サポート制度の活用なんかで非常に効果があったんではないかということでありますので、こうした問題につきましても、体験と経験をしながらしっかりと今後の対策をとっていきたいという答弁がございました。


 次に問いとしましては、指定病院に兵庫医大がなかったのではないか、体制はとれたのかどうかということでございました。答弁としましては、今回は日赤の4床のみであったと。したがって、これにつきましては、もう既に県の方に改善をするように要望をしているということでございました。以上が総務課の関係であります。


 次に税収課の関係でありますが、12万8,000円は賦課徴収費として日々雇用2名分の人件費とするということでございます。


 問いとしまして、採用条件とか、あるいは業務内容の範囲、これはまさに税収ですから、滞納が多いということも含めて、集金担当とかですね、いわゆる前面に出ていく人なのか、あるいは後方支援なのか、いわゆる事務的な支援なのかというようなことも質問としてございました。さらに今回において、日々雇用でありますから、個人情報の守秘義務などがどういうふうに守られるかどうかというようなことについての説明がございました。これにつきましては、一般的に後方部隊として採用者の皆さんには、いわゆる事務の補完をしていただくというようなことにするし、情報の関係につきましては、当然公務員としての守秘義務というのがございますから、それに該当するというような答弁がございました。


 続いて政策部所管につきましては、一般管理費34万6,000円は、先ほど提案しましたような出資法人経営審査委員会の報酬ということでございます。


 これに対しては特に質問はございませんでした。


 次に企画課でございますけれども、6,995万2,000円は携帯電話のエリア整備の事業として、川阪・三熊地区の携帯電話の不感地域の解消を図るというものでございました。


 これにつきましては、特に質問はございませんでした。


 続いて行政経営課につきましては、財政調整基金の繰り上げ5,209万7,000円、いわゆる繰上償還あるいは災害、緊急的な大規模事業に対する充当目的として繰り上げしていきたいと、7月の補正は、とりわけ小・中学校の耐震化事業において、単独分が発生したことで、5,100万程度の一般財源を必要に応じて処理をしたいということでありました。さらに、それによって、いわゆる残高ですね、調整期間の残高は、およそ20年度末では28億7,500万程度見込まれるということでございました。


 さらに公共施設の整備基金として343万6,000円の積み立てをしていきたい。これは、済みません、ちょっと前後しましたけれども、いわゆるそういうようなことの提案がありまして、ちょっと質問がありました。携帯電話の不感地区の状況にということについての質問がございました。


 これは答えとしましては、後川新田原地区、これは集落単位での不感地区でございますけれども、そこが1カ所だけになりました。ただ、集落の一部が不感地区であるということは、ほかにもあるということでございました。


 前後して申しわけありませんでした。以上のような補正に対する質問が終わりました後、質疑終了後、討論を経まして採決を行いました結果、全員賛成にて議案第78号は原案どおり可決することと決定いたしました。


 各議員におかれましては、当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、審査の報告とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  政策総務常任委員長の審査報告は終わりました。


 これから委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君) 質疑なしと認めます。


 これで政策総務常任委員長に対する質疑を終わります。


 次に、文教厚生常任委員長の審査報告を求めます。


 吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  9番、吉田でございます。


 ただいま議題となりました議案第78号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第2号)について文教厚生常任委員会の審査の報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る7月16日の本会議において、当委員会の所管にかかわる事項について当委員会に付託されたものであります。当委員会は、去る7月17日及び22日の全員出席のもと審査を行いました。今回の補正で、当委員会にかかわる総額は8億4,501万1,000円で、教育委員会所管が7億6,527万2,000円、保健福祉部の所管で7,973万9,000円であります。


 まず教育委員会の説明を受けました。学校教育課では、義務教育振興費195万3,000円は緊急雇用就業機会創出基金事業の新規メニューとして、学校情報化ICTコンピューター教育振興のため専門技術員を有する人員を配置しようとするものであります。


 次に学事課では、学校教育総務費、スクールバス管理事業454万4,000円は、養護学校に通う児童・生徒で、車いす利用者の通学対応の充実を図るためのワゴン車の購入費であります。


 学校施設管理費8,687万4,000円は、ICT整備として地上デジタル対応アンテナの工事、また校内のLANの整備を6校において行う。エコ対策整備として太陽光発電の整備については、耐震補強工事を行う福住、西紀、古市小学校で行いたい。なお、教育備品は、デジタルテレビを市内23校と幼稚園に設置をしたい。


 小学校教育振興費、教育備品4,573万円は、新学習指導要領の実施に向けまして理科教材の充実を図る。またICT整備として、教育用コンピューターの更新期を迎えている3小学校に92台を設置したい。


 学校建設費、耐震補強工事1億7,443万8,000円は、八上・福住・大芋・古市小学校において、耐震補強工事の前倒しを行いたいとするものであります。


 また城東地区小学校統合関連事業として471万1,000円で、駐車場の整備を旧城東中学校跡地において行いたい。運動場整備事業では、西紀小学校のグラウンド拡張工事を実施する。中学校教育振興費2,966万9,000円につきましても、新学習指導要領実施に当たって理科教育の整備、教育用コンピューター91台の更新を、丹南中学校、今田中学校で進めていきたい。丹南中学校の耐震補強は、南校舎を2億4,647万7,000円で前倒しによりまして行おうとするものであります。


 次に社会教育・文化財課では、文化財保護費150万7,000円は史跡八上城跡に案内看板と頂上にベンチの設置をする。保健体育施設費2,915万円は、西紀運動公園プールのろ過タンクの電解腐食が急激に進行していることから、取りかえ工事を実施するものである。


 公民館では、城東公民館8,976万円は耐震補強工事、内装・空調工事を行う。視聴覚ライブラリー費500万円で地上デジタル化に合わせてビデオカメラ、編集機の更新をしたい。ICTふれあいサロンのパソコン5台の更新も一緒にやりたいということであります。


 東部学校給食センター費1,178万2,000円は、貫流式蒸気ボイラーを更新しようとするものでありまして、これはボイラーの熱効率を高める装置、エコノマイザーが故障して燃料を過剰に要する状況となったために開始をしたいと、こういうことであります。


 以上の説明を受けまして、質疑を行いました。


 コンピューター指導員の委託内容はどうかに対しまして、情報教育でネットワーク接続やセキュリティ対策について、教職員へ技術指導を行うものであると。これの委託先についての質問がございまして、社団法人ノオトを考えているということであります。これに対しまして、ネットワークセキュリティなら教師でもできるのではないか、ノオトに委託する意義はどこにあるのか、他の民間業者をなぜ考えないのか、こういう質疑がございました。


 これに対しまして、教育現場においてはセキュリティの確保はかなり専門的な知識が必要であります。技術指導を要する。また学校の教育活動に携わる部分においては、守秘義務も要求されると。こういうことでありまして、したがって、これまで図書館司書などを依頼してきたノオトがふさわしいと考えていると、こういうことでありました。


 次に西紀小学校グラウンド拡張についてでありますが、今回の補正は計画性を持って提案と伺ったが、学校に付随する東側の旧給食センターは処理されないのかと、住宅地として活用して、定住人口の促進を図るべきではないかと、まあこういうことでございますが、これに対しまして、普通財産となり管財契約課の管理となっておりますが、定住人口増を図る必要があると教育委員会としては考えているということであります。


 関連して、今回のグラウンド整備の必要性はあるのか。西紀小学校の適正規模を示してほしい。基準を満たしているにもかかわらず、整備するのは理解できない。こういう質疑に対しまして、現行3,727平方メートルであり、これは市内の平均ですが、5,207平方メートルからして、1,500平方メートルを必要と考えていると、平成14年度改正されました児童数からの基準面積では足りていることになっている。しかし他の小学校と見合った整備の必要性を考えているので、何とかお願いしたいと、こういうことであります。


 パソコン導入について、導入校の選定理由と価格の見込み、また業者選定はどうするのかということに対しまして、今回の各該当校、小・中学校とも更新時期が過ぎている。他の学校については更新済みであると、こういうことでありまして、1台当たりソフト、周辺機器、サーバーなどを含んで34万6,000円、入札により納入業者を決定していきたいと、こういうことであります。


 次に太陽光発電の3校の選定と学校適正配置との整合性はどうかということに対しまして、それからまた耐震補強を行う学校でも古い学校は強度に問題がないのか、こういう質疑に対しまして、設置校は二重投資を避けるために耐震化を同時に進めようとする学校を選定した。適正配置と整合性を図る必要があるが、廃校後も地域の中心的な施設としてむだな投資にはならないと考えている。また強度の件につきましては、確かに太陽光パネルの重さは3トンとなるが、重量に耐え得る設計をしていきたいと、こういうことでありました。


 これの設置による財政的効果及び学校が設置に対する理解がされていないように見受けられると、現場との調整はどうなっているのかということに対しまして、現在設置している篠山中学校、まあ篠山中学校は太陽光発電のパネルしておりますが、年間19万5,000円に相当する電気代を賄っていると。今後、学校現場とは十分協議を行い、環境教育にもつなげていきたいと、こういうことでありました。


 今回の補正で丹南中学校は南・北両校舎の耐震工事となるが、その工事の工程を示してほしいと、こういうことでありました。これに対しまして、11月までに年度当初決定いただいた北校舎を完成させる。南校舎の補強は職員室の内装工事を必要とするために、1カ月から2カ月間はプレハブ対応となると、こういうことでありました。


 次に、八上城に設置するベンチ4基150万円は高過ぎるのではないかと、もっと市民の協力を求めることも考える必要があるのではないかと、こういうことでありましたが、1基20万5,000円となるが、杉の材料を使いまして、長期使用できるように樹脂加工を施していきたいと、こういう答弁でありました。


 次に西紀運動公園のプールのろ過タンクの更新についてでありますが、写真で見る限り、さびはしているものの、6ミリの鉄板に穴があくとは考えられない。今回の調査した業者以外にも調査をさせる必要があるのではないか。また、プールの存続も決定していないこの時期に、多額の予算をステンレス製に更新するのはむだな投資になるのではないかと、こういう質疑がございました。


 これに対しまして、専門業者から穴があく可能性があると指摘された。教育委員会としては、業者の調査結果に重きを置いている。いつ穴があくかわからない状況であることは、安全対策として緊急性、必要性があると考えているので御理解いただきたい。ただし、工法については、十分調査・検討して執行をしていきたいと、こういう答弁がございました。その他、調査・設計業者の選定についての質疑もございました。


 そのほか、城東公民館の耐震補強と内装工事に関しまして、施設のIS値の工法の問題、ライブラリーの市民への、もっとPRをすべきではないかというような質疑、それから給食センターのボイラー更新によるCO2の削減がどうなるか、こういう質問もございました。


 次に保健福祉部の説明を求めました。健康課では、保健衛生費において女性の健康支援・がん対策事業を行うため、委託料467万9,000円は子宮がん検診として20歳から40歳までを対象に実施しようとするもので、1人6,700円、382人を見込んでいると。また、乳がん検診においては、40歳から60歳を対象に2,800円の680人を見込んでいると。


 こども未来課では、児童福祉総務費では政府の財政危機対策の第2弾として、子育て応援特別手当の支給が盛り込まれたということで、対象は小学校就学前3年間の子供第1子以降に対して3万6,000円を平成21年度に限り支給しようとするもので、扶助費3,607万2,000円であると。また、委託料262万7,000円は支給に対するシステム改修費であると、児童措置費の266万7,000円は、西紀児童クラブでは現在1台で送迎しているが、西紀北小学校の待ち時間が解消を図らねばならんということで、送迎車を1台追加をしていきたいと、こういうことでありました。


 児童福祉施設費では、管理費1,179万2,000円は古市保育園の解体工事、城東保育園管理費1,771万5,000円は天井クロス、トイレ等の改修工事で、特に次年度から多紀保育園を廃園し、多紀幼稚園、かやのみ幼稚園の預かり保育をこの場所で実施するための施設充実を図ろうとするものである。また味間保育園管理費244万6,000円は、フェンスの取りかえ工事を行いたい。こういう説明を受けまして質疑を行いました。


 がん検診の開始とマンモグラフィの対象、検診の医療機関についての質疑がございまして、4月1日から開始、50人を予定しておる。子宮がん検診は兵庫医科大学、丸尾病院、タマル産婦人科、ベテスダクリニック、乳がんにおいては兵庫医科大学、河合医院、平野外科・西井外科・岡本病院を予定しておるということでありました。9月はがん征圧月間であり、積極的な受診が行われるようにPRが必要でないか。その対応をどう考えているのかということに対しまして、市広報等で周知を図っていきたい。また合わせて来年の成人式で何らかの意義づけができないか、担当公民館と協議をしていきたいと、こういうことでありました。


 次に、城東保育園の定数は90名であるが、預かり保育との調整、来年から預かり保育が始められますが、預かり保育との調整はどうするのかということに対しまして、今後は保育園を60名、預かり保育を30名の定員でもっていきたいということで、県に申請を行っているということでありました。


 次に子育て応援手当事業のシステム改修は高額であるが、その必要性について。これに対しまして、基幹システムと連動しているためにどうしても必要であると、制度改正のたびに必要となってくると、こういうことでありました。


 次に、西紀児童クラブの送迎バスの運転手はだれがするのかに対しまして、指導員3名が配置されておりましてその範囲内で対応すると。運転手は雇用しない、こういうことでありました。


 次に、古市保育園は解体せずに活用する方法はなかったのかと、こういう質疑に対しまして、コミュニティ活性化につながる事業者などの受け入れも検討した。しかし、下水道工事もできていない。また施設が幼児用であることから申し入れ者がなかったということで、今回解体を決断したと、こういうことであります。その他、味間保育園・幼稚園の一元化についての意見もございました。


 以上で質疑を終了し、討論、採決を行いました。


 討論は原案に対する反対討論がございました。


 続いて、採決を行いました結果、賛成多数で議案第78号 平成21年度一般会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決することに決定をいたしました。


 今回の補正は、長年にわたり、市民からの要望でこれまで予算化できなかったものが多数含まれておりました。このたび、国の交付金で実現しようとするものでありまして、市民の要望にこたえようとするものであります。議員各位におかれましては、文教厚生常任委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、審査の御報告といたします。


○議長(足立義則君)  文教厚生常任委員長の審査報告は終わりました。


 これから委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 8番、大上磯松君。


○8番(大上磯松君)  8番、大上です。


 先ほど委員長の報告の中で、西紀運動公園プールのろ過タンクのさびの検証、また穴があくとの危険性の判断というようなことを述べられていたんですけど、その危険性を伴うことのその検査、どのように検査をされたのか、その辺の経緯がわかれば説明していただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)  ただいま大上議員の質問でございますが、今回、その教育委員会が上程に持ち込んだその理由としてですね、10月にボイラーの水を抜きまして中を点検したということで、それに対する写真を撮られておりました。その写真でもって、ことしの4月に専門業者にこれを見せたところ、これは電解腐食が進行しているということでそれに対する専門業者としての指摘としてですね、穴があく危険性があるのでかえなければならないと、こういうふうな進言をされた。それをもって6月に教育委員会として、もう一回そのボイラーの水を抜いて写真をつけられて、それに対する写真もあわせて説明いただいたということで、具体的なその厚みとかそういうものの調査はなかったわけですが、今言いました、その専門業者の進言に基づいて今回の工事の決断になされたと、こういうことから議員の皆さん方の質疑が始まったと、こういうことでございます。


○議長(足立義則君)  8番、大上磯松君。


○8番(大上磯松君)  そしたら、一応基本的には内部の撮られた写真を見て一応進言なり、そういう検査をしたっていうことの考え方でいいわけですか。


○議長(足立義則君)  吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)  そのようなことで各委員さん認識いただいて、そこからの審議が始まったということで御理解いただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 6番、恒田正美君。


○6番(恒田正美君)  恒田です。


 文教厚生委員会の皆様には、大変多くの審議、御苦労さまでございました。先ほど、西紀運動公園のろ過装置のことで質問があったわけですけれども、その点について、あと数点質問させていただきたいと思います。


 まず1点目はですね、現在使われているろ過タンクの素材でですね、他地域もしくは他箇所でですね、同じようなろ過装置を使って使用実績があったのか、それを検討されて質問事項が出たのか。そして2点目なんですけども、先ほど電解腐食により、さび等が侵食が早まったという説明があったわけですけども、それは建設当初から、その専門業者ですとわかり得ることであったんではないかと、それを最初からですね、設計ミスっていう部分が見えるんじゃないかというところ。そして第4点目はですね、先ほども質問があったんですけども、市職員、市業者の見解ではですね、今修理しないと近年の間に水漏れをし、もしくは至急ですね、済みません。これは先ほど質問がありましたので、訂正させていただきます。


 5番目にですね、ステンレス素材のろ過タンクに予算されることには間違いないのか、先日も質問あったわけですけども、先ほど工法については、今後慎重に検討しますという報告があったわけですけども、ステンレス素材を違う素材に変えての工法されるのか、その何点かお尋ねいたします。以上です。


○議長(足立義則君)  吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)  まず、ろ過タンクの素材ですが、説明がありましたように鉄製で行っているということでありますが、この方法についてはいろいろ、ステンレス製とかそういうことが検討されたんではないかと思うんですが、その中身について言及するというような質疑はありませんでした。ただ永久対応が可能な、そういうステンレス製ということがなぜできなかったのかということですが、当初の考えとしては予算上そのことができなかったんではないかと、まあこういうことでありました。まあ素材としてはそういうものを考えられると、こういうことであります。


 この話なんですが、それから当初、なぜ業者として鉄製をしたのかと、こういうことわかっておったんではないかという話なんですが、これも教育委員会の方から出ましたのは、当初の問題についてはですね、若干その今現在の職員とは違いますので、なかなか言いにくいことであるんですが、ステンレス製を敷くというような話があったようですが、今回予算上そういうことなったということで、ただ基準として、厚生労働省とか、それから県の一つが基準がございまして、この鉄製そのものがですね、4.5ミリないしは6ミリというようなことで、そういうことになってる基準からしては、それは合致していると、こういうふうなこともあったように思います。


 それから今後の改修ですが、初めにもちょっと委員長報告で言いましたように、いろんな委員会からもやっぱり指摘もございまして、高いんではないかというようなことがございまして、教育委員会としては今後さらに、改修するという方向は間違えないんですが、その方法について今後十分その中身を検討しながら、2,900万すべてステンレスでやってしまうということではなしに、例えばFRPのそういうものを内装するとか、またほかの部分でですね、ステンレスの、鉛管が通っておるようですから、そういうものとの電食が起こらない方法も含めて検討されると、こういうことだと、こういうように思っております。


○議長(足立義則君)  6番、恒田正美君。


○6番(恒田正美君)  ありがとうございます。


 先ほどもう1点の質問でですね、他の箇所で、そういう今の同様のタンクを使用した事業所なりそういう施設はあるものか、そしてその実績とはどんなものか、お尋ねします。


○議長(足立義則君)  吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)  その件に関しましては非常に必要なことだと思ったんですが、今回の質疑の中ではなかったと、このように思っております。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)  19番、植野です。


 今委員長から報告ありましたとおり、文教厚生常任委員会、今回の補正金額、大変大きな金額になっておりまして、その中で学校関係に占める予算が大変大きなウエートを占めております。今まで教育施設、大変老朽化して、補修せんなん部分が今回のこの財源でその期待にこたえる予算が組まれたことは大変よかったなという思いがするんですが、余りにも大きな工事、特に耐震工事なんかが組まれておりますんで、学校の施設を実際工事にかかるとなると、通常、グラウンドにしても校舎にしても子供たちが授業をやっております。授業のないときは、夏休みとか休みの期間に限定されてくるんで、授業をやりながらのこの工事の実施が安全対策から、あるいは授業に支障を来さないような形で工事が実施できるんかいうような不安が残るわけです。そこのところについては委員会の中でどのような議論があったのか、お尋ねしたいと思うんです。


○議長(足立義則君)  吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)  ただいまの植野議員の質問でございますが、確かに教育委員会、7億余りの多額な補正となっておりまして、健康福祉については7,000万余りですから、もっと福祉に使うべきではなかったかというようなことが出まして、当局の方から今回はやっぱり耐震化の問題とか、いろんな緊急性を帯びるものが教育委員会は多いということで、そういう結果になったんだろうと。これは福祉課の方の答弁。今おっしゃったように、かなりの、今回、耐震工事をやるということでございまして、今おっしゃったように、私たちも非常にそのことが気になるということで、議員から特に丹南中学校の耐震化は当初予算で北校舎をやるということが決定されて、今回南校舎も、単年度に南北ともやっていくと、こういうことで関連する問題はないのかと、こういう質問がございました。


 その中で今言いましたように、北校舎についてはこの夏休みから11月までにやってしまいたいと。特に授業に差し支えのあるような部分については夏休み中にやっていきたいと、こういうことでありましたし、あとの南校舎については、若干やはり職員室等々の内装もあるということで、やっぱりプレハブを建てて対応しなきゃならんと。それはどこかということになるんですが、南校舎の東側、玄関から入って突き当たり、あの辺にプレハブを建てて学校運営に支障のないような方法でやりたいと、こういうことで、ほかの学校もそういう配慮がされているものと、こういうふうに考えております。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 12番、河南克典君。


○12番(河南克典君)  12番、河南です。


 審査、御苦労さんでした。1点だけ、今の説明の中で、放課後児童教室のバスの運転手、これが何か職員の方で対応するというようなことをちょっとお聞きしたんですけど、バスの規模にもよると思うんですけども、それで十分安全性が確保できるのかどうか、この辺について審議されたか、意見は出たかどうか、その辺だけ1点確認しておきます。


○議長(足立義則君)  吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)  西紀の児童クラブの件ですが、これは御存じのように農協の方へ事業を委託をいたしておりまして、西紀の農協の支所跡を改造して、そこで児童クラブが展開されておると、こういうことでありますが、今1台ある中で、どうしても南小学校区、それから北草山の方まで1台でやるということについては、北の方の児童が非常に待ち時間が1時間ほど持たんならんと、こういうことで非常に保育に支障を来すと、こういうことで今回なったんですが、今おっしゃっているように委員の方から指摘がございまして、購入費はついてるんですが、それに対する運転手はどうなっているのかと、こういうことが出ました。それで教育委員会としては、今回自動車だけの予算化をさせていただいて、今、学童保育を担当している職員は3名いると。その中で賄いたいとこういうことでありまして、人件費等については、増額は今考えてないと。ただ大型車になるのかという話がございまして、これは普通車で乗れる範囲の車を買うと、こういうことのようでございまして、できるだけ節約をして運営していただきたいと、こういう気持ちを持っていると、こういうことでございます。


○議長(足立義則君)  10番、西田直勝君。


○10番(西田直勝君)  10番、西田です。


 少しもとに戻りますけれども、西紀運動公園の管理費の関係なんですが、いずれにしましてもこういう公共的な施設で多くの皆さんが利用されることについては、メンテナンスというかそういうのが非常に大切だと思うんですね。したがって、今回、ここに至った経過の中でどのようなメンテナンス対応をですね、例えば1年間にきちっとそういう整備も含めてされていたかと、そういうようなことについての質疑などがあったかのかどうか、ちょっと聞かせてください。


○議長(足立義則君)  吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)  西田議員の質問に答えたいと思うんですが、確かに今おっしゃっているように、非常に、命を預かる施設でございますんで、大事な側面でありますが、これが定期的にメンテナンスが行われているという状況でないと、これは委員の方から質問ございまして、そういうことでございました。これやはりその辺については、今後十分やっぱり当局としては検討してもらわないかん分やと、私もそう思っておりますが、現在のところ定期的ではないと、こういうことでございます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 11番、隅田雅春君。


○11番(隅田雅春君)  11番、隅田です。


 2つお聞きしたいと思います。一つは味間幼稚園について委員から意見があったという報告がありましたが、どのような意見があったのかをちょっとお聞きしたいと思います。もう一つは太陽光パネル設置ですけども、現在篠山中学校にのみ設置されておるということで、今回、3小学校に太陽光パネルが設置される運びになるんですが、環境教育に役立てていきたいというような話もあったんですが、現在、篠山中学校においてはそれほど環境教育に役立ったような教育がなされてないと認識しておるんですが、具体的にこのような環境教育を行っていきますというような事例は提案されたのかどうかだけをお聞きしたいと思います。


○議長(足立義則君)  吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)  まず味間幼稚園、保育園の一体化、一元化に関して質疑がございました。今回上程されておりますのはフェンスの上程でありまして、基本的なそういう組織のあり方等々についての質疑が果たしていいのかどうか、これは私、そういう質疑もいただいたんですが、果たして委員会としての質疑がふさわしかったのかと、今反省をしておるんです。ですから今回は具体的には言わなかったんですが、当局が出されております、今回は味間保育園の方に第二的な幼稚園をつくって、そこで昼からは預かり保育をすると、こういう案が今、示されておる。これに対する意見ですね、今回は質疑ですから質問ではないんで、意見ですから、余り深くこのことを取り上げるということは問題があるんじゃないかと思うんですが、意見としてそういうことが出まして、それよりも今回のこの交付税がたくさんおりてくるときに、幼稚園の方に何ぼか土地を求めて、そこで一体的な幼稚園と昼からの預かり保育をする案もあると。この方が合理的であるんではないかというような意見は出ました。これは意見ですから、あえて当局の方から答弁を求めることではなかったんではないかと思ってるんです。


 もう一つ出ましたのは、幼保を一体化することによって、幼稚園の教諭と保育園の保母との連携、そういうものが果たして保たれるような、きちっとしたそういうことをやる必要があるんではないかと。まだ例えば、幼稚園はそういうことに対して問題視をしているとか、保育園の方も受け入れに対する疑義があるとか、そういうふうなことでは、どうしてもその住民の方々にも信用していただくような認定こども園にはなりきらないということも含めて、その辺をきちっとやる必要があると、こういう意見があったということでございます。


 太陽光の問題で、篠中、あのように設置されておりまして、今、議員がおっしゃっておるように、そのことによって環境教育がどうかということについては、内容的なものは当局の方からもなかったですし、質問もなかったんです。ただやっぱり設置をするということについて、学校当局がきちっとした認識を持つ中で、設置されなければ、ただ単にCO2とか、そういうことに協力するだけでは、学校施設としては問題があるんではないかと。こういうことで十分な学校と教育委員会の指導性、学校の教育に対する指導性を発揮する必要があるんではないかという意見は出ましたが、あとの答弁はなかったように思っております。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これで文教厚生常任委員長に対する質疑を終わります。


 ここで暫時休憩をいたします。再開を10時45分といたします。


              午前10時35分  休憩


              午前10時45分  再開


○議長(足立義則君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 続いて生活経済常任委員長の審査報告を求めます。


 森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 ただいま議題となっております議案第78号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第2号)についての生活経済常任委員会の審査内容を御報告申し上げます。


 本議案につきましては、去る7月16日の本会議において、当委員会の所管にかかわる事項について、付託されたものであります。


 審査過程におきまして、各委員から出されました質疑・意見のうち、主な事項について御報告を申し上げます。


 まず、消防本部、748万4,000円の増額。


 近年ドクターヘリの整備が進む中、現在市内には整備されたヘリポートがなく、消防訓練場を使用している状況ですが、舗装がされておらず、散水等に多くの人員・時間を要しているのが現状である。また消防団の水出し操法訓練の場所の確保も課題となっております。


 これらの問題解決のため、今回の地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用し、訓練場2,536平方メートルを舗装することにより、ヘリポートとして、また訓練場として、市民の安全・安心を高めていこうとするものであるとの説明を受け質疑に入りました。


 委員からの、重量のあるはしご車が入れない舗装とのことであるが、将来的な広域化の動きに伴い、重量のあるはしご車が入ってくることは想定されないのかとの質疑に対して、当局からは、はしご車の進入については、市内の建物が県の緑条例により、15メートル以上の建物は建てられないことから、通常の大型車両並みのはしご車が進入できる程度の強度でよいと考えているとの回答があり、委員からの訓練場へのヘリの離着陸に対し、周辺の住宅から苦情が寄せられていると聞くが、どのように対応されているのかとの質疑に対して、当局からは、周辺の住宅より、かわらがずれるなどの苦情は確かにある。苦情のあった住宅の場所を確認の上、ヘリの離着陸時にはその上空を避けるなどの配慮をしている。また、離着陸時には広報車を走らせ、協力依頼を行っているとの回答がありました。


 委員からは、今後、頻繁にヘリが離着陸することも想定されるので、周辺住民には十分な説明を行い、理解と協力を得られるよう配慮されたいとの意見がありました。


 続きまして、市民生活部。


 主な補正内容は、生活課、消防施設費169万1,000円の増額。内容は、消防団12分団ポンプ車車庫改修、犬飼サイレン塔修復、乾新町地下式消火栓かさ上げ工事であります。


 委員からは、消火栓のかさ上げ工事について、地元負担が発生しないか、また市内には同様な箇所が多く存在するのではないかとの質疑に対し、当局からは、市が消火栓を地下に埋設した工事で地盤沈下をした。防ぐ方法がないかを含め市内消火栓を調査したい。その上で、地元に責任がない場合は、市の責任において対応していきたいとの回答があり、委員からの、犬飼サイレン塔は、現在もその必要性を認めるのか、必要性についてしっかりと検討されたいとの質疑に対し、当局からは、丹南地域は篠山地域同様、防災情報面では整備がおくれており、昨年度には防災ラジオを各自治会に数個配布しているが十分とはいえない。犬飼集落については、従前の利用状況から必要と判断し補修を行うとの回答がありました。


 続きまして同じく生活課、多紀支所費1,636万6,000円の増額であります。


 内容は、旧多紀地区に設置されている有線放送共同施設の老朽化に対応する改修補助金であり、委員からは、通信使用の割合から考えても、JAに−部負担してもらうことは想定しなかったのかとの質疑に対し、当局からは、JA、地元、市、3者の積み立てから成る協会基金からの負担に市の負担を上乗せており、JAには頼んでいないとの答弁があり、委員からの、今回の改修により、一部で音信不通となったトラブルは解消されるのかとの質疑に対し、当局からは、メンテナンス業者に確認したが、音信不通の原因がはっきりしないが、今回の改修に合わせ解消に努めるとの答弁がありました。


 次に人権推進課。


 今回の補正内容は、隣保館等運営費9,600万円の増額であります。内容は、市内にある研修会館の地元移譲に向けての改修及び解体工事費であり、協議中の研修会館1館を除く16カ所において、地元から要望を受けた内容に対して、基準に基づき精査したものであるとの説明を受けました。


 委員からの、多額の事業費となっており、移譲という目的が達せられなければ問題があると思う。予定どおり今年度中には、全館の移譲が達成されるように努めるべきであるとの質疑に対し、当局からは、協議中の研修会館1館については、他の地域の移譲が確定しなければ協議できないと言われているとの回答があり、委員からの、基準に基づき要望を受けたのか、要望を受けた後に基準を設けたのか、また、各会館で修理内容に差異がないように地元の立ち会いを求めたのかとの質疑に対し、当局からは、地元から要望を受けた後に担当課で基準を設け、設計事務所同行のもと、現場で確認した上で要望を精査し事業費を決定した。地元の方とは地元協議のときに確認をとっているとの回答があり、委員からの再生計画では、当初、予算もなしで移譲する方針であった。もともとなかった経費を、今回の交付金を活用し、最大限に配慮した修繕を行うことを含め、地元理解に努められたいとの質疑に対し、当局からは、今回の交付金がなければ、当初予算計上分で交渉していくこととなっており、今回の交付金を有効に使うためにも、全館の移譲実現に向けて取り組んでいきたいとの回答がありました。


 続きまして、まちづくり部。


 主な補正内容は、地域整備課、住宅総務費として230万円の増、内容は市営住宅50戸に対する火災警報器本体及び設置工事費。


 道路維持費として480万円の増、内容は地域の要望にこたえるための市道改修工事請負費。


 橋りょう新設改良費120万円の増、内容は転落防護工事請負費。橋りょう維持費237万2,000円の増、内容は市内853カ所の橋梁を点検する専門員の確保。土木総務費146万1,000円の増、内容は開発行為を担当するまちづくり専門員の確保。まちづくり交付金事業1,071万4,000円の増、内容は篠山城下町地区整備工事請負費となっております。


 委員からの橋りょう長寿命化診断事業について、これまではどのような点検をしてきたのかとの質疑に対し、当局からは、これまでは、道路パトロールによる目視点検が主であったが、今回の事業では、県が作成したマニュアルに基づいて点検を行うとの回答があり、委員からの、橋りょう長寿命化診断事業で雇用する専門員、また開発事務等に当たるまちづくり専門員については、専門的な知見が必要ではないのかとの質疑に対し、当局からは、専門的な知見が必要であり、コンサルタント業務の経験者等について、ハローワークを通じて公募する予定であるとの回答があり、委員からの篠山城下町地区整備事業で残っている2つの事業についても、今回の交付金を利用すれば通常より有利な条件で整備ができるにもかかわらず、実施しないのはなぜかとのとの質疑に対し、当局からは、残っている2事業については、職員の持てる事務量との兼ね合いもあり、前倒し実施を見送ったとの回答があり、委員からは、事務縮小の流れから、今回の交付金による突発的な事業がふえている。人員配置上の理由により、事業がおくれることのないように、万全の体制を整え臨んでいただきたいとの意見も出されました。


 続いて、農林政策課の補正内容。


 農業総務費450万円の増、内容は栗柄地内にある「農家高齢者創作館」の屋根改修工事請負費。アグリプラン21費332万2,000円の増、内容は篠山市土づくり推進計画策定に係る委託費。


 委員からの計画では、堆肥だけではなく緑肥についても検討していくとのことであるが具体的な内容はとの質疑に対し、当局からは、堆肥だけでなく地力増進作物であるレンゲ等、すき込みによる緑肥等の可能性も見出せるのではないかと考えているとの回答があり、委員からの計画の策定体制はどのようになっているのかとの質疑に対し、当局からは、専門的なコンサルタントに委託するとともに、土づくり推進協議会と連携しながら、実情に合った計画の策定を行っていきたいとの回答がありました。


 続きまして、企業振興課の補正内容。


 企画費のうち、企業誘致促進費2,818万6,000円の増、内容は農工団地における水源確保に向けた工事請負費、また企業訪問専門員、及び農工団地用地の権利関係調査員の確保であります。


 委員からの誘致企業の水源確保や調査事業について、2地区で行うが、具体的に企業進出があれば、水は無償提供するのかとの質疑の対し、当局からは、犬飼地区は調査のみである。中央地区については、水源が確保できれば水量にもよるが、企業にも一定程度の負担をいただきたいとの回答がありました。


 続きまして、丹波篠山黒まめ課の補正内容。


 特産物振興費339万円の増、内容は、丹波篠山元気回復フェア事業委託料。


 農村整備費1,495万4,000円の増、内容は、こんだ薬師温泉第1泉源洗浄に係る工事請負費等。


 商工総務費4,245万4,000円の増、内容は、篠山市観光施設事業特別会計への繰出金が1,208万円、大正ロマン館公衆便所改築及び陶の郷レストラン棟空調設備改修の工事請負費等が3,037万4,000円。商工振興費2,355万円の増、内容は、プレミアム付商品券発行事業に係る委託料、負担金補助及び交付金。


 観光費のうち観光イベント事業225万7,000円の増、内容は秋の味覚シーズンにおいて実施する「築城400年祭丹波篠山美食村」に関する委託費であります。


 プレミアム付商品券発行事業について。


 委員からの売れ残りが発生した場合の対応策はとの質疑に対し、当局からは、まずは広く呼びかけ、残れば二次販売等で対応していきたい。二次販売には、制限緩和や制限の廃止を検討していきたいとの回答があり、委員からの商品券発行の効果が見えにくいのではないかとの質疑に対し、当局からは、先行事例を見ても、食料品や日用品等、大規模店で消えていく傾向があり、商品券戦略をしっかりと検討していくこととしているとの回答がありました。


 こんだ薬師温泉第1泉源洗浄について。


 委員からの基金残がある中で、交付金を充当することを判断した経過はとの質疑に対し、当局からは、協定で大規模改善は市の負担で行うと定めている。経年劣化もあり、今後もいろいろな修繕が発生してくることも想定されることから、今後の対応に基金を持っておきたいと考えているとの回答があり、委員からの毎回、市費での負担となると、財政状況上からも好ましいものではなく、維持管理形態についても、根本的に検討していく必要があるのではないかとの質疑に対し、当局からは、今回の補正では洗浄工事だけでなく、調査委託料も含んでおり、その調査の中で検討し、3年に1回行う修繕費用との比較も含め、有効な方策を検討していくこととしているとの回答がありました。


 観光イベント事業について。


 委員からの産地表示、販売者表示について、どの程度の徹底を想定されているのかとの質疑に対し、当局からは、今回は長期間になることからも、取り組みを強化していきたいと考えている。ことしは違反があった場合には、即退店していただくことも検討しているとの回答がありました。


 以上、質疑終了後、討論・採決を行いました結果、議案第78号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第2号)は、賛成多数で可決することと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、生活経済常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げ、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  生活経済常任委員長の審査報告が終わりました。


 これから委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 4番、林 茂君。


○4番(林 茂君)  4番、林です。


 ちょっと気になるのでお尋ねします。こんだ薬師温泉の隣接地、これ、きのう資料いただいたんで、田んぼで200平米が3カ月間借地、地代を抜くということで36万ほど予算が上がっています。これ、数字が間違っていなければ、200平米というのは約60坪、60坪の土地に家を建ててそれを借家として貸した場合でも12万の家賃としては取れません、多分ね。これ、篠山じゅうどこを探しても坪当たり2,000円という借地料は非常に高い借地料になってるんですけども、こんだでそういう借地料のところが、何か特殊な理由があってそういう形になっているのか、その辺のとこを委員会として検討されたか、当局にその辺のとこを尋ねられたか、そういう経緯をお尋ねしたいと思います。


○議長(足立義則君)  森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)  林議員の御質問にお答えさせていただきます。確かに今改めて見せていただきますと、200平米、3カ月、36万と予算計上されておりますが、当委員会におきましては、この用地費に関しての質疑等々はございませんでした。確かに林議員のおっしゃるように、少し私も研究してみますので御理解いただきますようによろしくお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 8番、大上磯松君。


○8番(大上磯松君)  8番、大上です。


 先ほど、委員長の報告の中で、プレミアム付商品券の経費があったわけですけど、定額給付金のときにも検討されたこともあったかもわかりませんが、今回地域活性化のためということで、多分商工会が中心になってやっていかれるんじゃないかなとは思うんですけど、今の時点でどの程度商品券について把握ができてるというんですか、例えば利用できる店とか、どのような職業の、例えば電気屋さんなんかにもできるのかといったような、多分今後、商工会さんがその辺を検討されていくとは思うんですけど、現時点で何かわかっているようなことがあれば、お教えいただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)  大上委員の御質問にお答えさせていただきます。


 それこそ、今回の補正予算を受けて発行委員会を具体的に動かすと、その組織の中で、取扱店舗等の登録をいただくというようなことの説明を受けたと思っておるところでございます。そして特別販売期間とすれば、9月26、27、市民センターと市内6カ所で販売をしていくと。それに向けて本臨時会が済み次第、準備を進めていくという説明を受けておるところでございます。そういうこと、詳細については、購入限度1世帯1冊、ただし住基カード所有者は5冊まで購入が可能ということでございます。そして取り扱い対象事業所としては商工会会員で取り扱い登録業者、商工会会員というだけでなく商工会会員さんに参加しますかということを呼びかけて、それでうちもそれに参加しますよという取り扱い登録業者というところが、今回のプレミアム付商品券が使えるお店だということを聞いております。もっと詳細についてでしたら、再度お答えさせていただきますので、よろしくお願いします。


○議長(足立義則君)  8番、大上磯松君。


○8番(大上磯松君)  8番、大上です。


 ただいまの説明に関して、基本的には地域活性化のためということでされると思うので、市民の購買意欲を出すという趣旨とは若干ずれていくようなプレミアム付商品券だと思うので、そこへ準備委員会なり商工会が中心になったところへ、この2,000万弱の金額を補助金として出して、そこでどのように使われるかというのは、そこの委員会に一応任せてあるというような考え方でいいわけですよね。後で、いや、そんなことに使われるのだったら、こんな2,000万、何か補助金にする必要がなかったん違うかなというような意見が出たりとかどうのこうのと、受け皿になるようなものは、多分ここで決まればないと思うんで、商工会さんが中心になっていろんなことを企画したりしていただけるところに補助金を出すというような考え方でいいわけですか。ちょっとその辺だけ。


○議長(足立義則君)  森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)  大上委員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。


 まず趣旨からいきますが、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用し、市内の景気対策として地元中小企業支援と消費拡大、さらには生活支援を目的にプレミアム商品券発行事業を実施するということでございます。


 そして、委託料という項目でプレミアム商品券発行委託料355万ということで予算計上がされております。それと負担金補助及び交付金、プレミアム付課金補助という形になっております。それこそ、1,000円の商品券を12枚つづりにして1万円で販売をすると。それを、商品券を購入いただいた市民の皆さん方が登録店舗でお使いをいただくと。ちょっと違っていたら申しわけございませんけれども、私の解釈とすれば、それの差額を補てんするという、私は説明を受けて解釈をしておるところでございます。だから、準備会に2,355万総額をぽんと預けてしまうんではないと、私自身はそういう解釈をしておるところでございます。あくまで地元中小企業支援、それから消費拡大ということを最重点にこの事業は取り組んでいく必要があると、担当委員会としても十分認識をしておるところでございます。御理解をいただきましたらうれしいと思います。


○議長(足立義則君)  8番、大上磯松君。


○8番(大上磯松君)  この券自体に対してどうこうじゃなしに、せっかくつくられるんですから、商工者全員に均等に、この券の価値が高まる、例えば小売屋さんだけじゃなしに、電気工事屋さんであったって、例えば総額5万円かかる工事でも、この商品券1万2,000円があれば残りの現金3万8,000円出せば、そういうことも可能になっていくとか、いろんな意味合いで、今後本当に有意義に使われるような考え方としてやっていただけたらなと思っております。以上で結構です。


○議長(足立義則君)  森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)  1点お伝えし損ねておることを思い出しましたけども、委員会で審査のときに、担当課長は、小売店だけではなく、いろんな、今大上議員がおっしゃったような工事費にも使えるようにというか、該当できるような仕組みを考えていきたいという担当課長の審査の過程における答弁をいただいておるところでございます。やはり私たち議員も商工業者だけのもんやという意識でなくして、やはり少しでも地域経済の活性化に向けて、私たちも、こんな券が出るんやで、皆こうてやとかいうようなコマーシャル並びに商工業者の皆さん方に加入して登録してやというような、コマーシャルといいますか、先導者的な役割を私たちも担う必要があると思いますので、議員各位の御協力をよろしくお願い申し上げたいと思います。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 4番、林 茂君。


○4番(林 茂君)  4番、林です。


 プレミアム商品券についてもうちょっと確認したいんですけど、実際の運用として1万2,000円のものを1万冊発行するということやね。そして1万6,500世帯ほどに全部引きかえ券を送付すると。そしたら、これは仮定の話で、先ほど売れ残ったらどうするんだということがあったんですけども、実際1万6千何人の方が全部買い求めに来られると。そして住基カードに入ってる人はもう5枚くれという形で求められたときに、どういう処置をするのか、その辺の議論があったのかどうか。それと食品スーパー的な、地元の商店街というよりも食品スーパーあたりに、かなりそのお金が流れるんじゃないかと思いますけども、その辺のところはどうなんかなということで、お尋ねします。


○議長(足立義則君)  森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)  林議員の御質問にお答えしたいと思います。


 世帯主あてに商品券購入券(引きかえ券)を送付いたします。その引きかえ券を持ってお買い求めに来てくださいというような仕組みを今現在は考えておるところでございます。それで商品券発行部数は1万冊、それは、篠山市内で全世帯の方が我も我もと来てくださいましたら1万冊では足りませんが、それだけの人気があることを祈るところでございます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 15番、堀毛隆宏君。


○15番(堀毛隆宏君)  15番、堀毛隆宏でございます。


 ヘリポートの件で1件お伺いしたいんですけども、アスファルトにするということで、周りのとこに砂がかかるということやったんですけども、周りに田んぼとかありまして、そこの部分だけをアスファルトとか砂がないようにされても、周りのとこの部分が立ってしまうんじゃないかと思うんですけれど、そういったお話はありませんでしたでしょうか。


○議長(足立義則君)  森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)  堀毛議員の御質問にお答えさせていただきます。


 私も委員会審査の前に現地の消防署のあそこの訓練所を確認に行きました。フェンスで囲って、どういいますか、入り口から見たら右半分、右3メートルくらいにずっと向こうまではコンクリート舗装がしてあります。その残りすべてを舗装するということでございますので、堀毛議員がおっしゃったように、そのほかから砂が立つというのは、フェンスの外側の私道になるんですか、人が歩けるとこの草むらをおっしゃっているのかどうか、その辺わかりませんが、フェンス内すべて舗装をしますと、現地を見た限りには、ほこりが立たないのじゃないかと思います。以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 15番、堀毛隆宏君。


○15番(堀毛隆宏君)  15番、堀毛です。


 周りの田んぼがあるんで、畑とかその辺のほこりが立つんじゃないかと思ったんですけども、それは結構ですけど。もう1点、今駐車場にそこをされてるんですけども、同じように駐車場にされますと、車のタイヤが、いっぱい砂とか持って入って、それがまた同じように立ったりするんじゃないかと思うんですけども、別の場所に移すようなお話とかはなかったんでしょうか。


○議長(足立義則君)  森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)  堀毛議員の御質問にお答えしたいと思います。


 当委員会でも今、確かに職員さんが消防庁舎の裏には何台かしかとまりませんので、必然的にほかに駐車場がないもので、職員さんがあそこに20台程度の駐車をなされております。委員会でも車の駐車をどうするんだというような質疑もありました。残念ながら、今現在、ほかに駐車場はないと思いますので、今、堀毛議員がおっしゃったように、なるべく砂を持ち込まないように、極力手前といいますか、手前でそれも訓練に差し支えのないとこへ、職員さん用の駐車場としていただくしか仕方がないんではないかなと。それか近い将来、別の場所に職員駐車場を求めていただくかということになるんではないかなと思うところであります。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで生活経済常任委員長に対する質疑を終わります。


 以上で各常任委員長に対する質疑を終わります。


 本案に対しましては、大上磯松君ほか3人から修正の動議が提出されております。


 これから修正案をお手元に配ります。


 この際、議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 奥土居帥心君。


○7番(奥土居帥心君)(登壇)  ただいま上程いたしましたのは、議案第78号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第2号)の一部を次のように修正するものであります。


 第1条中、12億8,696万4,000円を12億5,781万4,000円に、245億2,704万6,000円を244億9,789万6,000円に改めるものであります。


 歳入歳出につきましては、お配りした修正案をごらんください。


 では、その件につきまして、詳しく御説明申し上げます。


 削除しようとしているものは、款10教育費、項7保健体育費、目2保健体育施設費の西紀運動公園管理費委託料265万円、工事請負費2,650万円、合計2,915万円であります。


 工事の内容は、西紀運動公園のプールの水をろ過するろ過タンクの取りかえ工事であります。なぜ私がこの予算を見たときに疑問に感じたのは、西紀運動公園のプールは完成からまだ5年しか経過しておりません。にもかかわらず、ろ過タンクを取りかえないといけない状況になっていることです。


 当時、この施設を設計したのは株式会社オオバという会社です。まずこの業者の設計に瑕疵があるのではないかと疑われるものが、このタンク以外にもあります。篠山市は平成19年に同プールの温浴槽ろ過タンク改修工事を行っているのです。施工業者は京都市伏見区に本社があります有限会社ワイエス技研であります。この温浴ろ過タンクは完成から3年しか経過していないにもかかわらず、ろ過タンク内がさびつき、交換を余儀なくされたものであります。そして今回交換をしようとしているろ過タンクは直径2メートル20センチあり、見た目はまださびているという状況ではありません。しかしこれを取りかえるには、現場で解体しなければならないほどのものであり、本来このような大がかりな施設は、一般企業であれば償却期間が決められ、3年や5年で取りかえるものではありません。


 このような事態になっているにもかかわらず、今回上程してきた予算案は、株式会社オオバに設計と見積もりを当局は依頼しているのです。今回のオオバの設定はステンレス製ろ過タンクを提案してきています。そして、その改修計画書には参考意見として、半永久的に使用可能ですと明記してあります。この株式会社オオバに依頼した経緯を、昨日、市長室で担当者から聞くと、予算が限られている中に、頼りになるのは当初に設計をした業者しかいないという驚くべき回答を得ているのであります。今回、オオバが提案してきたステンレスろ過タンクは最上級品であり、市長が推し進める篠山市再生計画では、西紀運動公園は平成23年3月で今の指定管理との契約が終了し、その後経費がかからない方法であれば継続するという施設です。


 平成19年度のプールの利用者は6万8,545人、平成20年度は6万3,042人で、1年間で5,503人も利用客を減らしています。また平成21年度4、5、6の3カ月の利用客数は1万3,599人で、前年の20年度と比較すると18%利用客を減らしています。この状況から判断すると、経費がかからないで存続させるということはかなり難しいと予測せざるを得ません。なのに、そのプールになぜこのような高価なろ過タンクに取りかえる必要があるのかは、市民感覚で理解することは到底できません。このように3年から5年で取りかえなければならない事態を重く受けとめず、また同じ業者に設計見積もりを依頼し、最上級品のステンレルろ過タンクに取りかえるという上程案そのものに大きな問題があると言わざるを得ません。これが民間業者なら、短期間で取りかえなければならない責任を設計業者に要求するのではないでしょうか。


 次に、現在あるろ過タンクを取りかえなければならない根拠を、去る7月17日に行われました文教厚生常任委員会で質問をしたところ、さきに名前が出ました19年度に温室ろ過タンクの改修工事を請け負いました有限会社ワイエス技研の調査により、外部のさびが進行しており、このまま放置すればタンクに穴があくおそれがあるという調査結果に基づいているとの説明でありました。このことは文教厚生常任委員会の委員の方々には記憶に新しいことだと思います。ここに委員会のやりとりを記録した議事録があります。一部を御紹介させていただきます。


 委員会に提出された内部の写真でございます。この写真を見て、私は、さびているものの6ミリの鉄板が穴があくとは思えない、更新を進言した業者はどこか。当局からワイエス技研であると。7月に穴があくおそれがあると聞いたのであると。私が、ワイエス技研は設置した業者なのかと、当局から違うという答えがありました。そして私は工事とワイエス技研とのかかわりはと尋ねたところ、工事とは全く関係ないということでございました。しかし、この業者は後から調べると、温室ろ過タンクの取りかえをしていたのであります。工事に関連している業者が写真を見て、そろそろ取りかえですねとそう判断して、そうですねと、そういうふうな経緯で本当に3,000万の予算が執行されていいんでしょうか。私は、ここにまず大きな疑問を抱いているわけであります。


 続きまして、そのままこういうぐあいにやりとりがあったと、教育長に尋ねた部分がありますので、御紹介します。


 本当にタンクの更新をする必要があるのか、今後、入札業者になり得るワイエス技研だけの調査でいいのか。市と利害のない業者に調査させるべきではないか。プール存続も決定してない中で、タンクを更新するのはむだな投資になる。まずは、穴があく可能性があるのか調査、その後、方法について検討するべきではないか。利用者も激減している、市民に対して説明ができない。これに対して教育長は、ワイエス技研から、穴があく可能性があると指摘があった。私どもとしては、専門業者の調査結果に重きを置いている。いつ穴があくかわからない状況であるということは、更新の緊急性、必要があると考えているという答弁がありました。これは、教育長は現場にそんな詳しいというポジションではありません。担当者からの報告を聞いて、そして判断をされているわけです。そして、この委員会は教育長も同席され、終始このやりとりを聞いておられました。このやりとりを聞いている中で、だれしも、議員も同じように感じたと思います。ワイエス技研の調査、そういう専門業者の調査の結果がそうであれば、穴があくんじゃないかと、こう感じるのは自然の成り行きではないかと私も思います。しかし、私はどうしても納得がいかない。


 ということで、この委員会終了後ですね、教育委員会の方に対して、では、どんな調査をしたのかということを資料を出してほしいということをお願いいたしました。残念ながら、資料は提出いただけず、採決により、常任委員会では賛成多数で可決したのであります。


 その後、議会事務局を通じて、再度書面にて資料請求したところ、去る7月24日に平成21年4月22日付の西紀運動公園温水プールろ過タンクについてという資料が提出されました。それはこれでございます。では、どんな検査をしていたのか。ここにははっきりと示されています。


 西紀運動公園温水プールろ過タンクのさびについて、平成19年度西紀運動公園温水プール温浴槽ろ過タンク改修工事の施工業者であるワイエス技研、佐々木代表にさびの状況を見てもらい、さびの進行状況について説明を受けたんで報告しますと、専門業者は、タンク内をのぞいたわけではないんです。2枚目のこの写真、もう少し写真はあるんですが、その写真は現物、私は見ましたが、資料請求をしておりませんので、手元にはありません。この写真を見て、本当に穴があくということが判断できたんでしょうか。その穴があくかもしれないぞと言った業者は、入札に参加する可能性が非常に高い業者なんです。それは19年に温浴ろ過タンクを交換している業者であるからです。これは100%入札に呼ばれるでしょう。


 こういったこと、その中に、佐々木氏の所見というのがございます。このまま放置すれば、穴があくおそれがある。これが、この1行が専門業者に調査させた結果、それを重きに置くという教育長の答弁になったわけです。私は、3,000万もの皆さんの国民からの、これは今回は国から来る交付金ですけれども、国の交付金といえども、我々の血税であることには間違いありません。大事に使う、正しく使う。そうであらなければならないと私は思っております。


 さて、その後ですね、この進言を受けて教育委員会は、5月27日から6月8日にかけ、社会教育課及び文化財課においてメンテナンス、休館時に内部状況を見て確認したと報告書にはあります。この報告書から、そういうふうな文章が読み取れますが、このときに、どうしてワイエス技研を呼ばなかったのか、どうして専門業者を呼んでいないのか。素人の社会教育課と文化財課において本当に判断ができたんだろうか、中を見ただけで。そのときの写真がこれでありますが、素人がこれを見て、穴があくというところまで判断できたんでしょうか。恐らく私はできない。きのう、市長室で担当者から聞いたら、現場の担当者が一番よく御存じの方ですら、この機械のことになると、私はそんな専門のことはわかりませんと答えておられました。素人が何を見て、どのように確認し、交換に至ったのかは不明でございます。


 そして、これは昨日市長室で担当者とのやりとりで判明したことですが、経緯として、平成19年度の温浴槽ろ過タンクの取りかえた古いタンクを見て、先ほど言いましたように、温浴槽の19年度の取りかえた、さびたタンクを見て、さびの進みぐあいから判断して、プールもろ過タンクも早急に取りかえる必要性を感じたというふうに担当者は言っております。これは平成19年の話です。しかし、平成20年度、平成21年度、担当者が取りかえる危険性があると感じたと言ったにもかかわらず、当初予算には上がっていなかったんです。そして、この国の交付金があると決まった、唐突として緊急性を感じた。非常に不自然じゃありませんか。


 私は文教厚生常任委員会の委員として、この資料が出てくるまでは、もう少しちゃんとした調査の上に基づいて、この予算が上程されたというふうに考えておりました。一部そのような答弁が続いてたと思います。実際のところは、単に写真を見ただけで、それも何か鮮明でないような一部の写真を見ただけで、どこに一体どの穴があくというふうに決定したのか、非常に不明確でございます。


 以上のような理由から、保健体育施設費の西紀運動公園管理費、合計2,915万円を削除した修正案を上程いたします。


 議員各位におかれましては、この修正案に対して御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 4番、林 茂君。


○4番(林  茂君)  このステンレスは最高級のあれですね、それで別の方法であるという、例えばFRP強化プラスチックとか、そういうものでしたら、大体1,000万もかからないんじゃないかというのが調査されて、それが今現在のトレンドになってるようだけども、そういったことは事実なんですか、ちょっとその辺確認したいです。


○議長(足立義則君)  7番、奥土居帥心君。


○7番(奥土居帥心君)  この件がありまして、東大阪のこのタンクをつくっている業者に問い合わせたところ、現在はFRPというプラスチック製品もあるということでございます。ただ、今回はパイプがステンレスですから、相性がいいというのはやはりステンレスタンクであるということだと思います。しかし、先ほども言いましたように、西紀運動公園が存続するかどうかというのはまだ決まってない話であります。よって、そんなタンクだけで1,500万もするんです。


 皆さん、先ほど私が写真をお見せしましたが、常任委員会のメンバーは皆さん、もうタンクを見ていただいてます。こんなタンクが1,500万もするんです、ステンレス製なら。しかし、FRPなら1,000万を切る。また、今使っている鋳鉄製で何とかしのぐ。またはですね、これは西紀運動公園の、さっき言った温浴槽のろ過タンク、19年に取りかえたときの報告書であります。これはシンセイという会社が調査をしております。この調査票が出てくれば、私は、なるほどしっかりと専門業者に調査させたなという気がします。これを見てみると、これは指定管理者の橋本電設が調査をしてるんです。民間会社ですら、これぐらいの調査を専門業者にさせて、写真もつけて、そして、このぐらいさびてるんだと、もう水も抜いて、だから取りかえないといけないんだということを調査されるのが当然です。


 ここに一つ、対応にはまだ取りかえ以外の方法があったのではないかなという記載があります。現状の腐食を改善するには、間違いない方法として、内部をFRPライニング施工する方法がよいと考えられますと、ということは、このろ過器の状況の写真は、皆さんちょっと見えませんが、どう見ても、今のろ過タンクよりひどい。私は、これを見たら、私でも穴があくんじゃないかなという判断ができます。しかし、このろ過タンクの写真は、ああ、さびてるなという程度、こっちはもうさびか浮き上がってきてますので、穴があいてる状況はよくわかります。この状況ですら、まだ内部をFRPライニング加工という、取りかえなくてもいい方法もあったということが、この資料はきょう出てきたんです。きょうの朝、私の手元に来たものですから、こういうこともわかってきたわけですね。ですから、ひょっとしたら、何日間かプールはとめないといけないけども、内部で方法が実はできたんではないかという可能性を感じるものであります。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 17番、渡辺拓道君。


○17番(渡辺拓道君)  17番、渡辺拓道でございます。


 今、修正動議として出されました修正案につきまして、ちょっとお伺いをさせていただきたいなというふうに思います。


 この修正案につきましては、先ほど奥土居議員の方から説明がありました西紀運動公園のろ過タンクにかかわる予算をすべて削除するといったような内容であるというふうに理解をさせていただいておるわけなんですけども、その中で、今の提案者の代表の奥土居議員の説明の中では、若干、もう少ししっかりと点検をする必要があるんではないかというようなニュアンスも感じられたわけなんですけども、ここでもう全額を削除してしまうということになりますと、検査も、もうするなというようなことにもなります。私も、各委員会の議事録の方を本日までに目を通させていただいたわけですけども、文教厚生委員会のこの件に関しましてのやりとりの中ですけども、この事業に関しましては、当局の方から、利害のない業者に調査をさせ、その工法について再検討をし、執行していきたいというふうに十分執行部の方も、内容については問題点も認識しながら、しっかりした調査をして進めていきたいというような答弁があります。


 こういった答弁があって、それを委員会の中で確認をされているにもかかわらず、本会議においてこういった修正案も提出されるというような、そのあたりの意図がいま一伝わってこないわけでございますけども、そのあたりにつきまして、こういった委員会での当局の答弁は、これはもう信用できないというような判断でこの修正案を出されたというふうに理解をしてよろしいんでしょうか。そのあたりにつきまして、改めて、この修正案を提出いただきました提案理由につきまして御説明願いたいと思います。


○議長(足立義則君)  7番、奥土居帥心君。


○7番(奥土居帥心君)  渡辺議員の御質問にお答えします。


 まず、調査をもうしなくていいのかという御質問ですが、調査はやはりしないといけないでしょう。でも、それは一般財源でやればいいと思います。調査費など、そんな大した費用ではありませんから。まず、必要であれば、本来は一般財源で調査をして、取りかえる必要があれば、そのときに財源を確保すると。しかし、これはですね、もうやっとかなければいけなかったこと、今突然ですね、お金がおりてきたから、調査もせずにさっさと3,000万使ってしまおうなんていうのはとんでもないことであります。


 また、渡辺議員御指摘の委員会の最終部分の分は確かにそうであります。私の方から、教育委員会の方に向けて、そういうふうな質問をしました。これは、そのときに修正を出すかどうかというのは、まだ会派での相談もしておりませんでしたので、私の心の中では修正はしたいですが、一応、もしも修正動議を出せなくても、これだけは担保しておかなければならない、再調査をさせるということと、仕様変更させるということは担保しておかなければならないと考えて、このようなやりとりになったわけでございます。御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 14番、森本富夫君。


○14番(森本富夫君)  14番、森本でございます。


 奥田議員、非常に調査研究をしっかりとなさっておられること、敬意を表したいと思います。その中で少し、今提案説明の中で気になったことを確認させていただきたいと思うんですが、西紀運動公園、15億何ぼでしたっけ、8,000万でしたかかの総事業費であれだけの施設をつくりました。それこそ、あの施設は篠山市民全体の財産だと私は思っておるところでございます。再生計画によりまして、ことしと来年ですか、橋本電設さんに指定管理者をお願いし、それ以降は経費のかからない方法を検討すると市長がおっしゃってることが、私は経費のかからない方法を検討するというその言葉は、皆が努力して、あの施設を残していこうという強い、市長の非常に強いメッセージだと私は思っておるんですよ。だから、まことに失礼ですが、奥土居議員が提案説明の中で、残るとは思えないと、利用なされている方もどんどん減ってきてると、それで市長も経費かからん方でやると、だから私は、はっきりは今の提案説明を聞かせてもらいますと、残らないのじゃないかという奥土居議員の何かひしひと感じてくるようなところがありました。


 私は、あの施設を残したい。そのためには、やはり末永く、皆が喜んで使えるように施設の維持管理は当然するべきだと思ってるところでございますので、その辺、奥土居議員、施設に対する末永き計画をどのようにお思いになられてるのか、ちょっとお聞きしたいところでございます。


○議長(足立義則君)  7番、奥土居帥心君。


○7番(奥土居帥心君)  森本議員の質問にお答えいたします。


 議員がおっしゃったことは議員の個人的な見解であり、私は私の中で、市長が経費がかからないということは、これ以上の指定管理等に対して出費をしないということだと私は思っています。もちろん、最近少し後ろ向きな発言もあることは事実ですが、経費がかからないという日本語をまともに考えたら、税金を使わないということです。そして、今の利用状況から見て、経費がかからないで、そしてこちらが指定管理料も出さないで、存続して、はい、このプールを引き受けましょうという業者はかなり、あらわれること自体が私は少ないんじゃないかと、気持ちは森本議員と同じでございますが、やはり気持ちだけで政治はできるものではありません。可能性から見て、非常に低いと私は判断しているわけでございます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


 議長との発言がありますので、これから討論を行います。


 まず、原案に賛成者の発言を許します。


 12番、河南克典君。


○12番(河南克典君)(登壇)  12番、河南です。


 ただいま議長の許可を得ましたので、議案第78号について原案に賛成の立場から討論させていただきます。


 今回の補正は、100年に一度という経済不況の回復対策として、国の平成21年度第1次補正予算を受けて、積極的に地域の経済及び雇用対策に取り組もうとするのもので、また、約13億円を超える今回の補正額は、篠山市合併後最大の規模となっておることは各議員ご高承のとおりであると思います。


 今回の補正の規模、またその方向性が示されてから短期間での補正予算案の策定ということで、一部事業において細部まで精査されたものであるとは言えない部分も感じられないこともありません。しかしながら、今回の補正では、子供たちの安全・安心を考えるとき、何にも増して最優先されるべき学校の耐震補強事業など教育費関係費が全体の約60%を占めるなど、当面する諸課題に対応する事業がそのほとんどであることからして、原案については賛成するものであります。


 いま1点、国内では一部自動車産業の回復などに伴います景気の底打ちなど聞きますが、新聞報道によりますと、車関連の企業の倒産が本年上半期で昨年度比5割増ということもうたわれておりました。このように中小零細企業、また地元企業、商店などにとっては依然として厳しい状況があるのも現状です。先日も市内の経営者に聞きますと、現状は昨年の3割から4割売り上げが減額しているとのことでありました。このように市内においても景気の現状は非常に厳しいのが実態であります。


 このような状況を見るとき、今回の補正予算を遅滞なく成立させ、早急に国の活性化対策が市内の事業者等に反映できるよう取り組むべきであると考えます。


 なお、事業執行に当たっては、今も修正案が提案されましたが、各常任委員会で提案されました提言などを十分尊重され、細部にわたり慎重に事業精査をされ、早急に事業にお取り組みいただき、地域の活性化に努めていただくことと同時に、今回の交付金については科目を超えての流用も可能と聞いております。事業執行に伴います執行差額などの使途についても十分視野に入れてお取り組みをいただくことを付して原案に賛成するものであります。


 議員各位におかれましては、御賛同賜りますようお願いいたしまして、原案に対する賛成の討論とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 2番、小林美穂君。


○2番(小林美穂君)(登壇)  2番、小林美穂でございます。私は原案に賛成の立場で討論いたします。


 文教厚生常任委員会審査において、専門業者が昨年10月にタンク内部を撮影された写真を4月に見て、進言したことに基づいて危険があると認識しております。危険とみなした場合については、更新の緊急性、必要性、そして何をおいても利用者の安心・安全性の確保をもとに手だてを考えなければならないと思います。これらのことから、今後新しい利用計画の施設整備・改修が必要であると考えます。


 以上、議員各位におかれましては、原案賛成に御賛同くださいますようお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  次に、修正案に賛成者の発言を許します。


 8番、大上磯松君。


○8番(大上磯松君)(登壇)  失礼します。8番、大上磯松です。


 今回の西紀運動公園温水プールろ過タンクの改修及び循環ポンプ改修についての修正案に賛成する意見を述べます。


 今、奥土居議員よりも説明ありましたように、余りにも短絡的な予算計上でありまして、奥土居議員と重複する点、多々あるかもわかりませんが、議員、私個人が考えた意見ですので、御了承ください。


 御存じのように、平成19年度に温浴槽、ろ過タンクは3年後に改修されるわけです。そして5年後に温水プールのタンクの改修、普通だったら考えられないことが起こってるわけです。皆さんの家で考えてください。新築の家を建てて、おふろ場を二つつくったとして、3年後のこのおふろ場、おかしいですよ。ああ、本当やねって改修したわけや。5年後に、もう1個のおふろ場もおかしいですよ。ああそうですか、じゃあ、改修します。普通考えられますか、こんな考え方。


 また、先ほど奥土居議員も言われたように、市長の行革の中で、この温水プールの件、やっぱり市民の皆さんに提案しておられます。こういう本当にまだ、森本議員も言われました。この西紀温水プールに関しての考え方というのは、個々皆さん議員の中でお持ちかもわからないですけど、市長が先頭を切って、ああいう態度でおられるなら、私もそれと同意したような考え方でいきたく思い、そこに3,000万というような高額な金額を投資するなら、もう少し慎重にすべきだと、そのように思っております。


 当初設計したオオバ設計が本当に当初の設計ミスかもわからない。考えてくださいよ、今ある施設の中のタンクは、施設の中にあるわけですよ。普通で考えたら、15年から20年持つはずでしょう。そのタンクを改修するためには、中でつぶさなきゃだめなんですよ。だから、今回の改修計画には、3分割して持ち込んで中で組み立てるという工法が取り入れられてるわけですよ。もしね、最悪でも改修しなきゃならないということがわかっとければ、屋外に建てますよ。改修しやすいですやん、タンクが屋外にあれば。もう、そういったような一つ一つの考え方がすごく不自然。


 そして奥土居議員も言われましたけどね、今回改修すれば、半永久的に使用可能ですって、意見書が添えられているんでしょう。そしたら、最初からそうやっとけばいいですやん。本当に、それを一番責めるならね、最初の設計、ここへもっともっと責任転嫁していくべきですよ。そして、本当に危険なら、プールのそのろ過タンクに穴があいて本当に危険ならね、もっともっと早急に対応したらいいでしょう。プールをとめてでも、危険な状態になってますので、検査しますと言って検査していったらいいわけでしょう。だから、そういうこともせずにね、余りにもやっぱりこの予算計上に関しては不自然な面が多々多過ぎるというように感じております。


 議員の皆さんもね、とりあえず予算通したらええやないかと、通すだけ通しとけ。後で善後策いって、後で慎重に審議させたらいいという、こんな陰に隠れたところでやってどうするんですか。こんだけの公開の場できちっとした説明責任を出してしていくのが、本来の開かれた議会政治でしょう。そういう意味でね、議員各自、皆さんにおかれましては、本当に真剣に考えられて、御決断くださいますようお願いいたします。


 以上で終わります。


○議長(足立義則君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 17番、渡辺拓道君。


○17番(渡辺拓道君)(登壇)  失礼します。17番、渡辺拓道です。


 平成21年度一般会計補正予算の原案に対し、賛成の立場より意見を述べさせていただきたいというふうに思います。


 先ほど河南議員の方からありましたように、今回、合併後最大の規模になる補正予算案、そのほとんどは、去る4月10日に開催された経済危機対策に関する政府・与党会議、経済危機対策閣僚会議、合同会議の決定により創設されました地域活性化公共投資臨時交付金と地域活性化経済危機対策臨時交付金が予算組みの根拠となっております。国の合同会議においては、今回の経済危機対策を日本経済が直面する二つの危機を克服するためのものと位置づけております。


 二つの危機とは、経済の底割れという短期的な危機と、世界経済の大調整への対応を迫られる我が国の構造的な危機であります。実は、本市におきましても、二つの危機が存在しております。来年度から始まる交付税の段階的縮減による一般財源の急激な減少という短期的な危機、そして地方分権への対応という構造的な危機という、同じく二つの危機に直面をしているというふうに認識をしております。


 今回の補正予算の特徴は、単に経済危機対策のみでなく、本市の危機に対応した内容になっています。すなわち、一般財源が必要とされてきた懸案の行政課題の解決と、将来的に一般財源を投入していかなければならない、そのリスクの回避を図るという意図が見られます。今回の補正予算案、数字的には、総額約13億というふうになっておりますけども、そのうち、財政調整基金からの繰り入れは約5,000万円、全体の約4%であります。4%で13億の事業をするというようなことになっております。


 また、国の機関委任事務の実施団体としての行政から、市民や企業と協働する行政への転換が意図された事業、予算内容となっております。緊急性の高い臨時交付金であったということで、本日までに事業実施へのきめ細やかな準備は不十分なところも見られますが、今の経済情勢を考えると、少しでも早く予算を執行可能なものとし、走りながらの細部の詰めを行っていくことが重要であると考えます。


 なお、さきの各委員長報告にありましたように、各事業の慎重な実施については、各委員会で確認がなされているところであります。よって、財政状況は厳しい本市にありましては、一般財源投入を極力抑えた今回の補正予算案は、極めて妥当なものと判断いたします。議員各位におかれましては、その意、十分に御理解いただき、御賛同いただきますようお願いを申し上げまして、私の賛成討論といたします。


○議長(足立義則君)  次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 18番、木戸貞一君。


○18番(木戸貞一君)(登壇)  18番、木戸貞一です。原案に賛成の意見で発言させていただきます。


 先ほどの大上議員の発言ありましたけれども、タンクを外に置く云々等は当初の過去の経緯でありまして、現状とはまず関係のないということをまず認識していただきたいと思います。そしてまた、今回の予算に関しましては、私自身も当局の方、市当局に向けましても非常に苦言を呈するものであります。というのは、予算、議会で議決しておりますのは、使用目的、そして工事等に関しましては、その内容までも説明いただいて、それをしっかり遂行していただくと、その全部をもって予算を了承しているものでありますので、その工法云々を変えて、安くなったからいいやんとか、そういうものではなくて、もう全部の経緯をかんがみて了承しているものということを強く理解していただいて、今後、こういうことがないように強く意見を申し上げるものであります。


 しかしながら、現状及びまた現行のルールにおきましては、予算、上程されましてから使用状況というんですかね、その上程されたものから、今後また使い道が変わるとか、そういうことが現実に行われてるのが現状であります。


 そして、今回、この修正案に関しましては、委員会の方でも奥土居議員が確約されました条件、ステンレス製云々ではなくて、それありきではなくて、工法、調査もしっかり検討するという、委員会において確約されておりますので、私はその旨をしっかり当局が履行していただくことを条件、信じまして、今回の予算は適正に執行されるものと考えまして、原案に賛成いたします。


 議員各位におかれましては、理解していただいて賛同いただきますようによろしくお願いします。


 以上です。


○議長(足立義則君)  次に、修正案に賛成者の発言を許します。


 6番、恒田正美君。


○6番(恒田正美君)(登壇)  6番、恒田でございます。修正案に賛成の立場から意見を述べさせていただきたいと思います。


 先ほど、奥土居議員の方から修正案に対する説明がありました。そして、大上議員の方からも修正案に対する提案がございました。ほとんど私の思いを伝えてもらいました。それで、私が思う点、3点を述べさせていただきたいと思います。


 まず、今回の常任委員会での市当局からの説明不足が多々あったんではないかという点。


 そして2点目、専門業者による検査が不十分であった。一番最初に、写真見積もりという言葉があるんですけれども、自動車業界の保険会社ですが、小さな修理については写真見積もり、金額でいいますと、20万から30万、50万程度のものは業者の写真見積もりで修理を換算する場合がございます。しかしながら、それ以上の金額になりますと、写真見積もりでは終わりません。きちっとした調査をします。そして、それは、みずから持っている調査だけではなく、第三者にその調査を依頼して、実際にその費用が適当なものか、保険金額が適当なものなのかということを精査をしてから支払いとなります。


 そして3番目、先ほどですね、工法について今後検討していくという言葉がありました。しかしながら、3,000万近い予算は、ステンレスでするという工法に間違いはないのだと私は判断をしております。FRPに素材を変えて工法するのであれば、FRPの見積もりに対する修正の金額を予算をですね、立てなければいけないんではないかと私は思っております。


 ですから、私は今回の西紀運動公園のろ過装置の修正案に対して賛成という立場から意見を述べさせていただきました。


 以上です。


○議長(足立義則君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)(登壇)  19番、植野です。原案に賛成の立場で討論をしたいと思います。


 先ほどから多くの方が考えを述べられておるところでございますが、先ほどからも話ありますとおり、西紀運動公園は、合併時、旧西紀町で計画されておったその事業が合併後に持ち込まれて、合併後、具体的な温水プールを含む、先ほど話あったとおり、かなり高額な大型事業、これはもう地域住民の方の強い願いも酌んだ事業として取り組まれた経過がございます。当時、議会の中で、高額やということで、特にプールのことに関しては、かなりの議論がありました。工事費そのものを削減すべきだと、もう少し簡単な表現すれば、安上がりでできないかと、こういう議論があった中で、その財源の面も含めていろいろ議論あった中で、当局もいろいろ見直す中で、私の記憶では、約二、三億円、議会の議論を受けて事業費そのものを削減してきた経過が記憶にございます。記憶ですんで、必ずしも正しいというもんやないかもわかりませんが、今になって思えば、値切ったことがいろんな場面であらわれてきておるんかなと、これはあくまで私の想像ですが、そんな思いもせんことないわけです。


 それと、今回のこの約13億の篠山市の大型補正、この時期に、6月、7月の時期に、こんだけの大きな金額が補正予算に計上されるというのは、私も初めての経験でございます。通常でしたら、あり得ない、こういう事態。国の政策によりまして、そういう財源が入ってきた。残念ながら、篠山は厳しい財政状況の中で、いろんな投資事業を絞り込んできて、それに当たる担当部署の職員も減らしてきておるこの現状の中で、うわさでは、何ぼほど入るというようなことが伝わっておったんですが、実際に篠山で使える金あるいはその使い道について国からの指示があったんがごく最近、その短時間の中でこれだけの大きな予算を事業化していくと、今から考えると、考えられないような状況の予算が今回提案されました。私の所属しております委員会においても、どこまできちっとした積算ができておるんかいう疑問な事項がたくさんございました。きちっとした積算した根拠を持った予算を組めというのが無理があったその期間であったかもわからんのですが、末端自治体、国の動きによって毎年振り回される、これに取り組まれる当局の特に職員さん、大変な苦労があったんやないかなと思います。


 去年は後期高齢者医療制度、ことしは定額給付金、また今回のこの大型補正予算、しかしながら、使い切らなければ、予算化しなければ、篠山市へ入ってこないという中で、無理やり予算を組んだんかという思いも正直持っておるところでございますが、すべての予算の中に大なり小なり、私から言わせれば、今回のこの温水プール、タンク取りかえと似たような予算組み、予算の積算、あったんではないかなという思いもしますが、先ほどから話ありますとおり、来た金は篠山市の活性化のために何としてでも早く予算化して使っていただきたい。地域の活性化につなげたい。特に財政的に厳しい篠山、この機会にこの金を活用して有効な地域活性化に結びつけていく安心・安全のまちづくりに寄与していくと、こういう部分も考えなければならないと思うところでございます。


 先ほども恒田議員からも話ありましたとおり、その執行については、まだまだきちっとした対応をしなければならない事業も、この温水プールの件だけでなしに、ほかにもたくさんあるんやないかと思います。そこらについては、議会としてもしっかりと目を光らせ、あるいは当局においても、議会と十分議論される中で執行をしていただくということをここで申し上げて、原案には、この際、一日も早い執行ができるように賛成をしたいと思うところでございます。議員の皆さんには、御賛同いただきますようお願い申し上げまして、討論を終わります。


○議長(足立義則君)  次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 3番、本莊賀寿美君。


○3番(本莊賀寿美君)(登壇)  3番、本莊でございます。私は、原案賛成者として発言をいたします。


 先ほど奥土居議員から修正案についての答弁がありましたが、私は、今回の7月の補正予算につきましては、地域の活性化と市民の安全・安心、子育て、教育環境の充実を目指し、国の平成21年度の補正予算を活用してという取り組みであるということを聞いております。そして、今回のプールの件に関しましては、市民の皆様のサービスの向上につながる可能性もあると考えております。そして市民の皆様の安心・安全な環境づくりの目的のためには必要なものと考えております。ぜひとも、この設備の整いがあることによって、市民の皆様の利用が向上できることを期待しておりますので、皆様も、議員各位におかれましても、この原案に賛成をされることを願いまして、私の意見といたします。


○議長(足立義則君)  次に、修正案に賛成者の発言を許します。


 4番、林  茂君。


○4番(林  茂君)(登壇)  4番、林  茂です。


 皆さん、ちょっと思い出してください。1年前、削減、削減で5万、10万、どんどんどんどん削減計画が出てきました。そして、120何項目かの削減計画をやって、市民の皆さんもそれなりの辛抱なさって、職員もカットしたりしてやってきました。そこで、今度、突然降ってわいたような緊急経済対策、それは確かに否定するものではないんです。原案を全面的に否定するものではない。今、奥土居議員から提案あったように、この西紀の運動公園の分だけを外して、また調査をしていただいて、それをまた9月の補正にかけてもらう。金額が減額になるならなる。もう、ならないんならならないで、きっちりと調査をした結果、こういうことでやらせてほしい。


 それで西紀運動公園は、今2,000万の委託料を払ってるけども、水道代だとか、それから下水道だとかいうのも篠山市に入ってきてるから、そこらも健康上、市民の健康と福祉のことも考えて、どこまでだったら辛抱できるのか。経費のかからない方法で辛抱できるのかということを市当局の方もきちっとそういう腹を構えて、今、橋本電設さんに無理を言って、2年間、減額して2,000万でやってもらってますけども、それも入りの状況だとか、そういった今後の展開だとか、利用料金の設定がどういうぐあいになってるかとか、よく考えて、それから、そういう対策をきちっと出してからやっても遅くないと思います。


 実際、これ、13億ものお金が来てますけども、これはもう恐らく最後です。だから、ちょっと気になるのは、初めに13億を使おうじゃないかと、だから今までの懸念、市民の皆さんから要望だとか、いろんなことがあったと思うんですね。だから、お金がなかって辛抱してもらってたと。懸案事項、教育費に7億6,000万言ってますが、そういった学校の耐震だとか安心・安全だとかいうことで、それから設備だとかいうことを、やっぱり市当局の方も考えられて、金額的なものは皆さん方がいろいろ指摘があったように、やはり金額的に甘い部分もあると思います。だけど、それはそれで当局の方が予算執行に当たっては、きちっとした、厳重にやってもらうということを、やりますということで資金も余らせて、またほかのあれに使うということをおっしゃってるんだから、それはそれでいいと思うんです。


 ただ、この西紀の運動公園の分については、やはり提案者からもありましたように、経緯をもっとしっかり踏まえて調査をして、それで、この結果、やっぱり2,915万は必要だというんだったら、再度9月に上げてもらったらいいと思うんです。そうでなかったら、いや、ほかの方法をやって何したとか、しますとか約束しとっても、それを賛成してたら議会じゃないと思うね。やっぱりきちっとただすべきところはただして、それで上程もらう。西紀の運動公園を、そのものを僕はつぶすつもりは全くございません。西紀運動公園は、あないして高い5億幾らかけた施設ですんで、できるだけ守っていきたい。


 守っていきたい気持ちはよくわかりますけども、それとこれとは別だと思う。実際、その辺のとこを、だから一日も早い予算の執行をしていただいてするのは、そのとおりでございます。だからそれに反対しておるわけでも何でもない。いろいろ甘いとこはあるけども、それは限られた期間の中で、やはり少しでも早く上程をしたいという皆さんの職員の気持ちのあらわれが出てきたわけですから、それについて否定するわけでも何でもない。ただ、西紀の運動公園においては、やはりいろんな問題が起こってきてます。それをきちっとただすのが議会だと思う。そのうち、とにかく通しておいて、あとは流用だとか予算を余らせてもらうとか、そういうことでうやむやにして執行部に任せてば、2,915万円もあれしたけど、あきませんでしたと、そういうような形になったら、後、どうも議会としてはチェックできないじゃないですか。


 だから、皆さん、原案賛成、そら、私らも原案のほとんどは賛成してます。ただ、西紀の運動公園1点、これをしっかり、再度9月に上げてもらって、それでみんなでもう1回、それならやむを得んやないかというきちっとした納得がいった上でやったらどうですか。私はそのように思います。皆さんの意向は、いろいろとそら、会派だとか意向はございますでしょうけど、きちっとそれは決着は、市民の側に立って、皆さんの納得のいく行動をとるべきじゃないか。


 先ほど大上議員からもありましたけども、もし私が、この西紀運動公園のオーナーでしたら、やはり、皆さんの利用者の安全は考えますけども、短期間のことで、2,915万、最高級のステンレスを使うと。こういうことは、多分皆さん方も、その西紀運動公園のオーナーでしたら、なさらないと思います。やっぱりその視点が大事なんや。みんなのお金だから、どうせ、おりてきた金だからということでこういう予算を通しておったら、やっぱりもっと農都宣言をしながら、まだ本格的な政策は打ててない。そういったものにも使わないかん。いちばん会議で市長がお聞きになったように、東の方だとか、周辺部では、鳥獣害対策が非常なことになってる。そこへでも今回、2,000万、そら差額の幾ら出てくるかは知りませんよ。もう1回、工法を見直せば、1,000万か1,500万の金が出てくるかわからない。そういうものを、そういう喫緊の皆さん方の困ってるところに使うべきじゃないですか。


 だから、これは一たん削除をしていただいて、再度、どうしても必要なものでしたら、もっと精査をして上げていただく。そういうことで私は修正案に賛成いたします。議員の皆さんも、よく考えてください。


○議長(足立義則君)  ほかに討論はありませんか。


 まず、原案に賛成者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  次に、修正案に賛成者の発言を許します。


 10番、西田直勝君。


○10番(西田直勝君)(登壇)  10番、西田であります。


 いろんな話を聞かせていただきますと、今回の国からの緊急対策というお金の問題を、やはり私たち議会もしっかりとやっぱり理解をしておかなければならないと思うんですね。今日まで、小泉内閣ができて、御案内のとおり地方分権、いろんな問題かかってきて、緊縮財政がどんどん出してきた。篠山市も合併当初は、これだけの負債を抱えても、お返しが、十分国は対応できますというふうに言われたとかいう話をよう聞いてます。いずれにしても、そういうような厳しい財政環境が生まれきて、今日のやはり全く地方における疲弊した状態が生まれたということは、もう間違いのない事実やないですか。これはまさに政治の貧困であります。それに立って今回、解散総選挙という問題が起こったことによって、あたふたと、いわゆる自民党が景気対策を出してきた、14兆円。これ、皆さん、どうですか。全部借金です。皆さんの、みんな、懐に影響してくるわけです。そういうような財源を篠山市も、やや、いただくんだから、もう無条件でもらいましょうということになるんかどうか。こういう視点というのは、やっぱり私たち地方議員は、もっともっとしっかりと意識しておかなければならないと思うんですね。


 そういうことが、やっぱり私たちになれば、今日の状況の中で、やはり我慢しなければ我慢しない。政権が交代したらどうなるかわかりませんよ。わからないけども、我慢しなければ我慢しないと仕方ないんじゃないですか。今回のように、来たから、もちろんひもつきです。すべてこの13億何千万の関係については、ほぼひもつきになってるわけやね。こういうことに使いなさい。こういうことに使わせない。それ以外というのはだめでしょう。それも、市長もよくおっしゃってますけども、いわゆる保留財源、埋蔵金というようなことにしてはだめですよ。一切使いなさいよ。急いで行政側は、これ執行するために計画したわけですね。こういうようなところにやはり国の予算措置に対するいいかげんさが、いわば地方にも大きく影響してきてるわけじゃないですか。こんなことによって我々が右往左往する、議会も右往左往するというようなことは、本来は、やっぱり許せないことではないかと私は思うんですね。そういうようなやっぱりきちっとした視点をまず私たちが持つか持たないかというところから、この議論というのは始まってくるというように思うんです。


 今回、当然、私はこれから少し具体的なことについて申し上げますけれども、やっぱりこれ、先ほどもちょっと委員長に質問しましたけど、やっぱりメンテナンスの問題というのは、どれだけ教育委員会としてしっかりやってらっしゃるのか。これは、ほかの公共施設も同じことなんですよ。特に一番今大事にされているのは、もちろんごみ処理場の問題などについては、これは大きな課題が出てきますから、大変なことになりますから、それなりのメンテナンスはされてます。しかし、意外とこういうような問題になってくると、その辺が不足をしていく。これが一番大きな要因ではなかったか思うんですね。なぜ、今になってからばたばたと、本来的であれば、こんな特別予算じゃなくて、日常的な一般財源の中から、きちっと、いわゆるここで出されてますのは、タンクか何かですね、それをちゃんとやっぱりやらないかんと、そういうメンテナンスの部分というのが、やっぱり執行者側に大きな問題を呈したんじゃないでしょうかね。そういうことが今日の状況になってる。それと、お金が出てきたから突然やろうということになって、いわゆる計画性のない非常に問題がある、いわゆるものになっていってるということを皆さんはやっぱりおっしゃってるんだと思うんであります。


 私は、やはり今回の中で、このような日常的な点検体制というのをですね、一つはしっかりとこれを機会にしてやっておかなきゃいかんのじゃないかな。これ、まさにこれから篠山市がいろんな皆さん、先ほどだれかがおっしゃいましたけども、いわゆる合併時の状況の中でこんなものが生まれた。それぞれ市民の要望だったとおっしゃるけれども、本来的にいえば、議会の中でもっともっとそんな審議をやらなあかん時期があったはずなんです。しかし、残念ながらそれができなかって、よっしゃよっしゃになってきて、今日の状態をつくったことも大きな状況なんです。そうすると、今つくったことを廃止することはなかなかできないのであれば、そういうように、どれだけ長く大切に使っていくかということの日常的なメンテナンスというのは非常に大切なことやないかと、そこはやはり執行者側もしっかりとやっぱりやらないかんというふうに思うんですね。


 それから、私は今回の中で、やっぱり調査過程というのが非常に大きな問題があったんじゃないか。今先ほど奥土居議員の方からですね、種々にわたって業者間とのいきさつとか経過というのは話がありましたけれども、やっぱりそういうものについてのものをしっかりと執行者側も把握をしておかなあかんということが一番今日の問題を呈したことになるんじゃないかとおうんですね。やはり今後、こうした問題について修正をやるならば、もっともっと一つは委員会の中で、今ルールがあるんですから、委員会の中でもっと議論する必要がある。その中でも、今回の話を聞いてますと、委員長職権になるのかどうかわかりませんけども、委員会としての継続ができなかったということを聞かせていただきました。それはもちろん委員長の判断に基づくことですし、いろんな問題あると思いますけれども、やはりそういうようなことに対する委員会軽視みたいなものも一つはあったんではないかと私はやっぱり今回思いました。


 いずれにしましても、この大切な内容の問題をやはりもっともっと議論するためには、いろんな背景をちゃんとしていくということをこの機会にやはり皆さんが認識をする。これは執行者側も議会もですね、それからきょう来ていただいている傍聴の皆さんも、もっともっとしっかりとこうした意見具申をしていただくということが大切だと私は思います。しかし、今回に当たってはルールがありますから、当然のこと、一つでも反対があれば、これは反対であります。林議員もいろいろおっしゃいましたけども、しかし、そういうことがこれはルールでありますから、しかし、こういうルールについても、いろんな改善をする方法はあるんではないかというように思います。


 いずれにしましても、こういう状態になったときに、もっともっとしっかりとした政策を私たちが理解し、それからもっと委員会においてもやる。そして、本会議などでもけんけんがくがくの議論をやっていく。そういう過程が今後生まれることは絶対大切なことだというように思いますので、私は、このものについてすべて反対するつもりはありませんけども、しかし、いずれにしましても、こういうことの大切をお互いに認識して、今回はもう一度きちっと修正をし直すということが大切ではないか。一つでも大切やということを私は力説をしておきたいと思います。


 修正案に賛成の立場での討論とします。


○議長(足立義則君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 11番、隅田雅春君。


○11番(隅田雅春君)(登壇)  11番、隅田です。


 今回の補正予算は、昨年9月、リーマンブラザーズが破綻を起こし、世界、日本の経済が100年に一度という経済危機に陥ったことから始まっております。政府・与党は、08年度第一次・第二次補正を打ち、また、09年度本予算、そして今回の補正予算を打つことによって、世界で一番に底打ちを脱出した宣言を行いました。今回の補正予算、一つ一つを見ていけば、それなりの問題の、また気にかかるところはあると思うんですけども、この日本の経済を活性化させていく、そのために早く実行に移す必要があると、このように思っております。


 そして、まず最初の西紀運動公園のプールですけれども、私は市民の健康を維持するために、これからも継続維持していくべきであると、このように考えております。また、ろ過器の鋳鉄がさびてきておるということですが、私の厨房を見ましても、鉄製品というのは非常にさびが速い。そしてステンレスというのは、持ちが大変にいいと。先ほど植野議員から、恐らく2億、3億の予算を削ったときに、そういうさびやすいタンクを導入したのではないかという意見が出ておりましたが、今回、緊急経済対策ということで政府からお金がいただけると、将来、2年後3年後に行わなければならない対策を少し早い目ではあるけども、実行していくという意味で、今回活用する意義があるのではないかと。また、この執行当局者におかれましては、今の議員諸氏の議論等を念頭に入れていただきまして、予算執行に当たっては慎重に調査を行い、市民の納得が得られる執行を望むものであります。


 今言いました面をまとめまして、原案賛成、また修正案に反対の意思表示をしておきたいと思います。議員諸氏の賛成をよろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  これで討論を終わります。


 これから、議案第78号を採決します。


 まず、修正案について採決します。


 本修正案に賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立少数です。


 したがって、修正案は否決されました。


 次に、原案について採決します。


 原案に賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立多数です。


 したがって、議案第78号は、原案のとおり可決されました。


 ここで暫時休憩いたします。


              午後 0時25分  休憩


              午後 1時45分  再開


○議長(足立義則君)  休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第6  議案第79号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第1


              号)





○議長(足立義則君)  日程第6.議案第79号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 ただいま議案となりました議案第79号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第1号)についての生活経済常任委員会の審査内容を御報告申し上げます。


 本議案につきましては、去る7月16日の本会議において当委員会に付託されたものであります。


 今回の補正は、臨時交付金を活用し、商工総務費より繰り入れた1,208万円をもって、ささやま荘の浴室の天井と壁の張りかえ、浴槽のタイルエ事及びボイラー室のろ過装置の交換工事を行うものであります。審査過程におきまして、各委員から出されました質疑・意見のうち、主な事項についてご報告を申し上げます。


 委員からの、基金を取り崩さず、なぜ交付金対応とするのか、基金で対応することが最優先ではないのかとの質疑に対し、当局からは、毎年400万円程度の取り崩しを行い、修繕を行ってきており、今後の経年劣化に伴う修繕や起債の償還を考え、今回は交付金が活用できることからそちらを優先したとの回答があり、委員からの、ボイラーの修繕等については自前で対応されてきたのではないのか、備品や消耗品の修繕の範囲と考えるがとの質疑に対し、当局からは、平成18年に結んだ協定の中では、管理物件の修繕は双方協議の上、実施することとしている。躯体に関する大規模な修繕は市が行い、収益につながる修繕は指定管理者で行うことを基本に、事前に協議を行い、決定しているとの回答がありました。


 委員からは、市費負担が続くのは、本市の財政状況から考えても苦しい。長期の修繕計画等も作成中とのことであるが、それも踏まえ、次期の指定管理契約時には、7%の売上分となっている市有地貸付料の増額も含め、市の持ち出しなく運営できるよう見当されたいとの意見も出されました。


 以上、質疑終了後、討論・採決を行いました結果、議案第79号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第1号)は、賛成全員で可決することと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、生活経済常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げ、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第79号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第79号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第7  議案第80号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第1号)





○議長(足立義則君)  日程第7.議案第80号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。


 本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 ただいま議題となりました議案第80号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第1号)についての生活経済常任委員会の審査内容を御報告申し上げます。


 本議案につきましては、去る7月16日の本会議において当委員会に付託されたものであります。


 今回の補正内容は、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用した一般会計より3,000万円を繰り入れ、安心・安全な暮らしの実現対策として、住吉台配水池及び高架水槽の解体撤去を行うものであります。


 審査過程におきまして各委員から出されました質疑・意見のうち、主な事項について御報告を申し上げます。


 委員からの、今回の撤去解体は前倒し実施なのかとの質疑に対し、当局からは、当初は平成22年度に解体撤去を行い、23年度に跡地活用の検討を予定していたが、今回の交付金により前倒しで実施するとの回答があり、委員からの、タンク等については、撤去ではなく個人や民間に売却することはできないのかとの質疑に対し、当局からは、配水池(タンク)については、容量は大きいが、内部に補強材があるため、有効活用は難しいと考えている。高架水槽についても、さび等の老朽化も見られ、強度に責任が持てないことから、安全を考慮し、売却や賃借は考えていないとの回答があり、委員からの、設計管理委託について、委託先はどのように選定されるのかとの質疑に対し、当局からは、事前に行う配水管接続工事と関連することから、データ保有の関係からも、入札より安価になると想定され、配水管工事設計委託業者と随意契約を考えているとの回答がありました。


 以上、質疑終了後、討論・採決を行いました結果、議案第80号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第1号)は、賛成全員で可決することと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、生活経済常任委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げ、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第80号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第80は、委員長の報告のとおり可決されました。


 以上で本日の日程は全部終了しました。


 なお、午前中の議案第78号の討論につきまして、後刻記録を調査の上、しかるべき措置をしたいと思いますので、御了承を願いたいと思います。


 これで会議を閉じます。


 第68回篠山市議会臨時会を閉会いたします。


 閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 今回の臨時議会に対しまして、国の経済対策交付金に係る補正予算、条例制定、改正の重要案件につきまして、いずれも適切妥当なる結論をもって議了できましたことは、市政のため、まことに喜ばしい限りでございます。ここに、議員の皆様方の御精励と御協力に対し、深く敬意をあらわしますとともに、心から厚く御礼を申し上げます。


 いよいよ夏本番を迎えまして、8月15、16日には篠山市の一大イベントでありますデカンシノ祭が開催されます。できましたら、議員の皆様方全員そろって踊りに御参加いただきたく、篠山城築城400年祭のこの記念すべき祭りを盛り上げていただきたいと思っております。


 なお、皆様には、ますます暑さ厳しくなってまいりますので、この上とも御自愛いただきまして、市政発展のため御活躍を賜りますよう御祈念申し上げますとともに、報道関係各位の御協力に対し厚く御礼を申し上げまして、簡単ではございますが、閉会のあいさつといたします。


 大変ありがとうございました。


 それでは、酒井市長からごあいさつがございます。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  それでは、第68回篠山市議会の臨時会が閉会されるに当たりまして、一言お礼と感謝を申し上げたいと思います。


 本議会に提案をいたしました補正予算の承認、また条例制定など、適切妥当な結論をいただきましたことに心から感謝を申し上げ、また大変活発な議論をしていただきまして、敬意を表するところであります。


 今回の補正予算につきましては、速やかに予算執行に努め、この篠山の地域経済の活性化に少しでも役立つように努めたいと考えておりますし、今回は特に長年放置されておった課題に取り組むということも多く、少しは市民の皆様の要望にこたえ、喜んでいただけるのではないかというふうな期待もいたしております。


 本日、皆様の活発な議論を聞いておりまして、改めて議会に上程するに当たりまして、私どもとしましては、吟味に吟味を重ね、努めなければならないということを改めて思い知ったところでありまして、今後、各職員挙げまして、このように取り組んでいきたいと決意をいたしております。


 本日いただきました経営審査委員会の委員構成、駐車場の利用者側に立った配慮、また西紀運動公園につきましては、適切な工法と結果の発表、もとの原因調査などにも取り組みたいと考えています。また、ほかにつきましても、執行については適切に、できるだけその金額を抑えるように努め、剰余が生じた場合には、また議会の皆様と相談をさせていただきたいと考えます。


 議長、お話がありましたように、いよいよ8月、デカンショの季節であります。皆様、それぞれまた盛り上がって頑張っていただきたいと思いますし、暑くなってまいりますが、今後とも篠山市発展のために御活躍をいただきますようにお願いいたしまして、簡単ですが、閉会に当たりましてのお礼の言葉とさせていただきます。


 大変ありがとうございました。


              午後 1時58分  閉会








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成21年7月28日





                       篠山市議会議長  足 立 義 則





                       篠山市議会議員  奥土居 帥 心





                       篠山市議会議員  大 上 磯 松





                       篠山市議会議員  吉 田 浩 明