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兵庫県 篠山市

平成21年第68回臨時会(第1号 7月16日)




平成21年第68回臨時会(第1号 7月16日)





       第68回篠山市議会臨時会会議録(1)





         平成21年 7月16日(木曜日)


             午前 9時30分 開会








 
〇出席議員(20名)


     1番  市 野 忠 志         2番  小 林 美 穂


     3番  本 莊 賀寿美         4番  林     茂


     5番  前 田 えり子         6番  恒 田 正 美


     7番  奥土居 帥 心         8番  大 上 磯 松


     9番  吉 田 浩 明        10番  西 田 直 勝


    11番  隅 田 雅 春        12番  河 南 克 典


    13番  國 里 修 久        14番  森 本 富 夫


    15番  堀 毛 隆 宏        16番  園 田 依 子


    17番  渡 辺 拓 道        18番  木 戸 貞 一


    19番  植 野 良 治        20番  足 立 義 則





〇欠席議員(0名)





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長         酒 井 隆 明   副市長        金 野 幸 雄


  教育委員長      新 家 英 生   教育長        河 南 秀 和


  代表監査委員     佐 圓   隆   政策部長       平 野   斉


  総務部長       森 田   忠   市民生活部長     堀 毛 宏 章


  保健福祉部長     前 田 公 幸   まちづくり部長    森 口 寿 昭


  上下水道部長     大 藤 和 人   会計管理者      小 稲 敏 明


  教育部長       松 尾 俊 和   消防長        植 村 仁 一


  監査委員事務局長   若 泰 幸 雄





〇議会事務局職員出席者


  局長         池 野   徹   課長         時 本 美 重


  係長         中 野   悟





〇議事日程 第1号 平成21年7月16日(木曜日)午前9時30分開会


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  会期の決定


  第 3  諸般の報告


  第 4  行政報告


       ・寄附採納報告


  第 5  議案第76号 篠山市出資法人経営審査委員会設置条例


  第 6  議案第77号 篠山市営駐車場条例の一部を改正する条例


  第 7  議案第78号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第2号)


  第 8  議案第79号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第1号)


  第 9  議案第80号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第1号)





              午前 9時30分  開会


○議長(足立義則君)  皆さん、おはようございます。開会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 毎日暑い日が続いておりますけれども、本日ここに議員の皆様には、極めて御健勝にて御参集を賜り、第68回篠山市議会臨時会を開会できますことは、市政のため、まことに喜ばしい限りでございます。


 さて、議員の皆様には、6月定例会後本日まで公私極めて御多忙の中、各常任委員会の行政視察等を精力的に取り組んでいただいておりますことに心から感謝を申し上げます。


 本日の臨時会に上程されます案件は、平成21年度国の補正予算に基づく国庫補助事業や地域活性化・経済危機対策臨時交付金などを活用した事業の追加に係る一般会計、特別会計補正予算及び条例制定、条例改正についてでございます。議員各位におかれましては、十分な御審議をいただき、適切妥当な結論が得られますようお願いを申し上げ、まことに簡単でございますが、開会のあいさつといたします。


 ただいまから第68回篠山市議会臨時会を開会いたします。


 これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(足立義則君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、4番、林  茂君、5番、前田えり子君、6番、恒田正美君を指名します。





◎日程第2  会期の決定





○議長(足立義則君)  日程第2.会期決定の件を議題にします。


 お諮りします。


 本臨時会の会期は、本日から7月28日までの13日間にしたいと思います。御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、会期は本日から7月28日までの13日間と決定いたしました。





◎日程第3  諸般の報告





○議長(足立義則君)  日程第3.諸般の報告を行います。


 本日、市長から提出されます案件は、お手元に配付しておきましたから、御了承を願います。


 次に、地方自治法第121条の規定に基づき、議案説明のため、市長、代表監査委員、教育委員長及びその委任を受けた者の出席を求めておきましたので、御了承願います。


 次に、関係議長会の報告をします。去る7月10日、南あわじ市で開催されました兵庫県市議会議長会監事会及び理事会に出席し、平成20年度の会計決算の監査を行い、理事会に報告をいたしました。


 次に、阪神市議会議長会関係では、7月14日、宝塚市において定例会が開催され、副議長とともに出席し、意見交換を行いました。これら会議の資料は議会事務局に備えておりますので、御了承願います。


 これで、諸般の報告を終わります。





◎日程第4  行政報告





○議長(足立義則君)  日程第4.行政報告を行います。


 市長から報告がございますが、それに先立ちまして、寄附採納の報告文書を事務局長に朗読させます。


○事務局長(池野 徹君)  寄附の受け入れについて、下記のとおり寄附の申し出があり、これを採納したので報告します。平成21年7月16日報告。篠山市長 酒井隆明。


 寄附者住所、氏名、寄附品目、数量、寄附目的の順に朗読をいたします。


 篠山市日置25番地1、日本チバガイギー株式会社篠山工場 社員ボランティア活動、車いす2、10万円相当、福祉充実のため。


 東京都港区西麻布4−17−30、日本チバガイギー株式会社 代表取締役 永田 修、エアータオル9、45万円相当、福祉充実のため。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  酒井市長、報告願います。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  皆さん、おはようございます。


 本日第68回市議会臨時議会を招集いたしましたところ、議員の皆様極めて御壮健にて、全議員の皆様御出席のもとに開会をできますこと、市政推進の上からまことに心強く、うれしく思っております。


 平素から真摯な議会運営と積極的な議員活動を通し、市政の推進に大変御活躍、御精励をいただいておりますことに、心からの敬意と感謝を申し上げます。


 本日の臨時会に提案し御審議をいただきます議案は、篠山市出資法人経営審査会設置条例、篠山市営駐車場条例の一部を改正する条例、並びに平成21年度一般会計補正予算、篠山市観光施設事業特別会計補正予算、篠山市水道事業会計補正予算であります。特に、補正予算については、厳しい経済・雇用情勢を受けて、地域の活性化と市民の安心・安全、子育て・教育環境の充実を目指して、総額13兆9,256億円に上る国の第1次補正予算が成立したことを受けての予算措置であります。国庫補助事業の追加や地域活性化・経済危機対策臨時交付金として、篠山市が交付を受けることになりました約5億9,000万円を財源とした事業、あるいは緊急雇用創出事業として追加配分される補助金などを受けてのものであります。


 御承知のとおり、篠山市は「篠山再生計画」を策定し、財政の健全化に向けた歩みを始めたばかりであります。補正予算として計上いたしておりますものは、篠山市のこうした現状を踏まえ、時間的な余裕のない中、各部局での精査、検討し、できるだけ有効に活用し、本来ならば早期に取り組まなければならない事業であったり、また地域の活力を取り戻すための緊急に措置しなければならないものを抽出して予算化をしております。


 どうか慎重なる御審議をいただきまして、適正なる御決定をいただきますようにお願いを申し上げます。


 それでは、行政報告に入らせていただきます。


 報告は、寄附の受け入れについてであります。先ほど朗読をいただきましたとおり、物品2件、計55万円相当額です。物品の2件は、いずれも日本チバガイギー株式会社からのもので、1件は同社篠山工場の社員ボランティア活動の成果として車いす2点、もう1件は日本チバガイギー株式会社としてエアータオル9台を御寄附いただいております。いずれもその寄附の目的を示され、福祉の充実に向けての申し出でありますので、その志を厚く受けとめてこれを採納させていただきました。改めてここに感謝とお礼を申し上げ、報告とさせていただきます。


 以上です。


○議長(足立義則君)  これで、行政報告は終わりました。





◎日程第5  議案第76号 篠山市出資法人経営審査委員会設置条例





○議長(足立義則君)  日程第5.議案第76号 篠山市出資法人経営審査委員会設置条例を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)(登壇)  ただいま御上程賜わりました議案第76号 篠山市出資法人経営審査委員会の設置条例につきまして、さきに配付いたしております議案書及び説明資料に基づきまして、提案理由の説明をさせていただきます。


 まず、説明資料をごらんいただきまして、出資法人につきましては、行政が直接対応することが困難な、あるいは行政が直接対応するよりも効果的・効率的に実施することが可能な分野で、公共的な事業を民間の経営ノウハウ等を生かしながら実施することを目的として設立をされております。


 出資法人の運営及び経営につきましては、そのありようによりましては、市の行政運営にも影響を及ぼすことも考えられるところでございます。


 また、地方公共団体の財政の健全化に関する法律が本年4月1日に施行されたことにより、地方自治体は公営企業や出資法人の財務状況を明らかにすることにより、自治体全体の財政状況を把握することが求められており、第三セクター等の改革については、経済財政改革の基本方針2008において、第三セクターの改革に関するガイドライン等に基づき、経営改革を進める旨の方針が示され、同年6月30日には、第三セクター等の改革について国から通知を受けているところでございます。


 また、本年6月23日にも、第三セクター等の抜本的改革の推進等について国から通知を受け、第三セクター等の抜本的改革について、先送りすることなく早期に取り組み、改革を推進するよう国から強く求められております。そのため、篠山市におきましても市が関与する出資法人のうち、市が資本金、基本金その他これらに準ずるものの2分の1以上を出資している法人について、必要に応じ経営状況を審査し、経営の健全化や今後の経営形態のあり方などを検討するために、篠山市出資法人経営審査委員会を設置しようとするものであります。


 次に、篠山市の出資法人の状況についてでありますが、篠山市においては、平成21年4月1日現在で、市が資本金、基本金その他これらに準ずるものの2分の1以上を出資している法人が5法人存在しており、公益性のある事業や公の施設の管理運営等を実施しております。また、これらの法人の形態は、株式会社が2法人、有限会社が2法人、一般社団法人が1法人となっておりまして、各法人ごとの内容については説明資料に記載のとおりでございます。


 次に、議案書をごらんいただきまして、議案書の2ページ、条例の概要について御説明を申し上げます。


 まず、第2条では、この条例の対象となる出資法人を規定いたしております。地方自治法第221条に規定する自治体の長に認められた収入及び支出の実績もしくは見込みについての報告を徴し、予算の執行状況を実地について調査し、またはその結果に基づいて是正措置請求権を有するもの、いわゆる出資率が2分の1以上の法人を対象といたしております。


 また、この2分の1以上の出資法人については、地方自治法第243条の3第2項により、議会に対して法人の経営状況等を説明する書類を作成し、提出しなければならないという規定がございまして、それに基づき、資料の提出もしていただいているところでございます。


 次に、第3条では、当委員会の位置づけを規定しており、市長の諮問機関といたしております。


 委員の定数については、第4条で8名以内と定めております。


 第6条では、委員の任期を2年とし、再任については妨げないものといたしております。


 なお、この委員会を補助するため、第9条で作業部会の設置を規定し、この作業部会については、対象となる出資法人に応じて市役所の関係部署の職員を充てることといたしております。


 以上で提案理由の説明とさせていただきます。御審議をいただきまして御決定賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、政策総務常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、質疑は大綱程度でお願いをいたします。


 質疑はありませんか。


 9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)  9番、吉田でございます。


 今後の出資法人等々ですね、合理化、何ぼか言われておりますように、合併もしなければならんというようなとこもあるということで、課題はたくさんあるということでございますが、基本的にこの経営審査会ということを設置されるということについて、現在その地方自治法で定められております監査委員会というのが市にあるわけです。199条に監査委員さんの内容、監査の内容、また市長がこういう出資法人に対して監査をする、そういう要求があれば監査委員会はそれを行っていくと、それによって議会とか公のところへですね、教育委員会等へそのことを報告する義務があると、こういうふうにうたわれておるわけです。そういうふうな行為をやるという部署が現在あるにもかかわらず、こういう特別に審査会をつくるということは、考え方によっては多くの人たちの意見を聞くということになると思うんですが、制度的なそういうものがきちっとあるわけですから、ここでまずやっぱりやってもらうということをすることが、私は今組織があるというならば、その方が大事ではないかと、こんなことを思うんです。それで、244条のその指定管理者に基づく出資法人についても、それは監査委員さんが監査をするというようなことができるように書いてあるんです、その辺との関係をひとつ聞かせていただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  佐圓代表監査委員。


○代表監査委員(佐圓 隆君)  まず、私は執行部ではございませんので、今の質問に対しての監査担当としての状況について、まず御説明させていただきたいと思います。


 まず、吉田議員おっしゃるとおり、財政援助団体監査という制度は、監査の方でございます。その方法は、前回にこの本会議で御説明させていただいたように2つの方法があると。監査委員みずからが必要と認めた場合、それから市長が監査委員に対して、あの団体に対して一遍財政援助団体監査をやってくださいという、市長からの要求に基づいてやる場合と、2つの切り口があるということであります。今現在、財政援助団体監査につきましては、監査事務局としてこれまでは補助金を市から出している団体を中心にやってきた。しかし、その団体も大体これで完了して、いよいよこれからは出資団体に対しての財政援助団体監査をやっていこうと、こういう方向を今とっております。


 ちなみに、本年度については、グリーンファームささやまについて本年度は出資団体として、初め、やっていこうという方向で今進んでおります。


 今御質問であります、例えば夢こんだの問題につきましては、私は実は監事になっております。これは当時、市長さんが取締役で副市長さんが監事をなさっていて、昨年市長さんが退任されたその後がまとして金野副市長さんが取締役になられた。そうすると、向こうの夢こんだの方の監事が空席になってしまうということで、何とか佐圓監査委員お願いしたいということで、というのは無報酬ですので、だれも手を挙げていただけないということから、やむを得ず今させていただいております。聞くところによると、8月に今度はいよいよ第1回目の決算審査をやるという方向で今準備が進んでいると聞き及んでおりますが、そこでしっかりと監事としての役割を務めさせていただきたいと、今から考えておるわけです。


 本来は、市の代表監査委員が出資団体の監事を兼ねるということは、余りよくない、私はそう思っています。しかし、今回人材がないということで、やむを得ずさせていただいとるんですけどね。それは出資額が2分の1以上であればそこの監事並びに市長さん、理事者が取締役になっても、地方自治法上違法ではない。したがって、私の場合は望ましくないけど違法ではないという状況で、今受けさせていただいてる状況であります。


 そういうことで、今御指摘がありましたように、こういう制度はあると、しかし、今回執行部がみずからその制度プラスアルファをつくろうとされておる状況でありますので、その辺につきましては、私の方から答えられませんので執行部の方から御意見をいただきたいと思うんですが、私のとらまえ方として、この監査委員の機能プラスアルファの機能を今つくろうとなさってるんじゃないかなと、このように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。執行部の方からまた御答弁よろしくお願いしたいと思います。


○議長(足立義則君)  平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)  先ほどの吉田議員の御質問にお答えしたいと思いますが、議員御指摘のとおり、地方自治法第199条によりまして監査委員がその出資法人の監査をすることができるというふうなことになってございまして、その中で監査の内容につきましては、出納その他の事務の執行について監査をすることができるというようなことでございまして、私どもが今回計画をいたしておりますものにつきましては、いわゆる出資法人の経営状況でありますとか、状況によっては今後の改革案というふうな大きい意味での法人のありようというふうなことを審査委員会で検討をお願いしたいというようなことでございまして、若干監査の部分よりもっと広い範囲、あるいは今後の方向とかいったことで審査をお願いしたいということで委員会を設置したいということでございます。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)  吉田でございます。


 監査委員さんも数字的な決算がきちっと漏れなくできとるかということだけではなしに、管理運営面にもかかわるやっぱりその監査をするということがちゃんとその199条の中にもうとうてあるわけです。ですから、今回その確かに監査委員さんはたくさんの年間監査されておりますので、大変であるというようなことで佐圓監事の方からそうおっしゃっていただいたんですが、その辺のすみ分けを、設立されるならば、きちっとしたものをしとかへんだら、制度的にあるものに対してどうするかというようなことを含めて、もっと専門的にやるとか、もっと多くの人たちの意見を聞いてやらな、自治会も入っておりますわね、自治会がどういうふうな立場で入られるんか、ちょっと監査の中へ入られるのか、私もちょっと疑問があるんですが、その辺について再度、そういう基本姿勢というものを聞かせていただきたいと思うんです。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  基本的には政策部長がお答えしましたように、監査委員さんの監査よりもっと幅の広い経営全般のあり方、今までのあり方、今後のあり方というふうなことも含めて審査をする必要があるということで、提案をいたしております。


 委員の構成につきましては、案として自治会長を取り入れておりますけども、具体的にそういうふうに決めておるわけではまだありませんでして、そういう経営の専門的な立場の方、法律的な専門の者、それから公募員も交えて、できるだけ専門的な見地から今後の法人のありよう、あるいは篠山市としてどのように支援策があるのかといったことも含めた意見をいただければというふうに考えておりますので、従前の監査委員さんの監査とは分野が異なるというふうに考えております。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 18番、木戸貞一君。


○18番(木戸貞一君)  木戸です。


 大綱程度ということで少しお聞きしたいんですけど、出資法人のこの経営審査委員会ですか、今回、夢こんだを審査対象団体としておりますけれども、これ昨年の入湯税の問題がある中で、指定管理を本年からまた新たに夢こんださんは継続されたと思うんですけど、その際に、経営の再建計画、たしか提出されて、5年で改善していくということを出されて、市議会も説明を受けたところです。市長もその際に、夢こんだの現況、現状とか、また将来性について大丈夫だと再建計画もしっかり出されてやっていっていただけると信じてるみたいなことをおっしゃってたと思うんです。その中で、入湯税の問題云々でいろいろ話し合われて、現状等また将来性等、把握されたのかなというふうに昨年は感じていたんですけど、今回また新たにこの経営審査会でまず最初に夢こんだの支援云々という話も今されましたけど、昨年入湯税を下げた中で、それ以上のことはよう面倒見ませんと、しっかりやっていっていただきますということもおっしゃってたと思うんです。その中で、また今回、まず最初に夢こんだをこの経営審査会で審査対象とする理由といいますか、なぜほかじゃなくて夢こんだなのか、その辺をちょっとお聞きしたいんですけど。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  この説明資料の、こういう法人の財政指標、指数ですか、あらわす指数で流動比率というのがあるようでして、これを見たら一目で、夢こんだの経営状況が非常に悪化しておるということを御承知いただけると思いますし、入湯税の滞納の件でも、入湯税を滞納するぐらいですから、非常に厳しいものがあると。また、前回の議会でも、奥土居議員からも御質問もいただいたところでありまして、夢こんだの経営状況は大変厳しいものというふうに認識しております。


 ただし、5年間指定管理に出したのは、今のような状況の中、他にというわけにもいかないと、夢こんだの自主的な、今後の改善努力を期待して、もう5年間任せておるわけですけども、今の現状を見たときに、5年間で決して改善していけるというような甘い状況にもないというふうなことを思っております。その中で、夢こんだについては、私の方で今までの夢こんだの経営状況を調査しとるんですけども、正直言いまして、取締役会の議事録すらきちんと置いてないというような状況もありまして、なかなか把握はしがたいんですけども、非常に短期間の間に1億8,000万も投資をしたり、そのときのどういうふうな経営判断がなされておったのかということを、1つやはり検討していかなければいけないというのが1つです。


 それからもう一つは、じゃあこれを今後、あと何年か指定管理の期間、篠山市としては、自主独立でやりなさいよと言うだけで、それでいいのかということ。奥土居議員から指摘されたような、篠山市として、どういう方法は別にして、支援する、応援していくという体制を市挙げて、市民挙げて取り組めるような方法はないのかといったところ、こういったところも一つまた考慮する必要があるだろうと。今までの検証とともに今後の篠山市としての関与のあり方ということもあわせて早急に検討しなければいけないというふうに考えておるところであります。


○議長(足立義則君)  18番、木戸貞一君。


○18番(木戸貞一君)  内容はよくわかりました。


 昨年議会でも市長にお尋ねしたと思いますけど、指定管理の件で再建計画を出されて5年でその1億云々という話が相当厳しいんじゃないかという話もさせてもらったと思うんですけど、それでその5年の中で返すんだと、その5年の中で再建計画と大きく乖離したような結果が生まれた場合、2年、3年で指定管理を見直しますと、そういうふうにおっしゃったと思うんです。今お聞きすると、5年で再建非常に厳しい状況で、支援も含めた形でこの委員会を立ち上げるという、今そういう趣旨のように聞こえたんですけど、市長としては、去年は再建計画出されて、それと大きく違うと指定管理も見直してしますということをおっしゃったと思うんですけど、それからお考えは変わられたというふうに認識してよろしいんでしょうか。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  考えが変わっておることではありません。そういう状況を踏まえて、どうするかを結論づけないけないということです。


○議長(足立義則君)  ほかに。19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)  19番、植野です。


 先ほどの吉田議員の質問と関連するんですが、新たにこの市長の諮問機関としての審査委員会設置され、先ほど話あったとおり、既に監査委員会というその機能を備えた組織が、市長とは独立して設けられておる、しかも先ほどから話題になっておる夢こんだの会社、苦しい話を代表監査委員から聞かしてもろて、今その会社の監査委員をされておる。こんな中でその2つの組織が違った見解の考え方を出した場合、審査委員会やら、片一方の監査委員会の方で、ここらを相当うまく運用していかんと、我々の立場としては、どちらを信用すべきか、あるいは優先すべきか、市民にとってはその判断に迷うようなケースが予測されるおそれがあります。そこらはどのようにうまく、まあうまく調整を図って話を合わすという、これでは審査にもならんし、監査にもならんわけですが、そこらの心配はどのように我々としてはなくしたらええんか、御答弁をいただきたいと思うんです。


○議長(足立義則君)  平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)  先ほどの植野議員の御質問につきまして、まず1点、こういった委員会等の設置の関係でございますが、他市の例でございますけれども、条例設置でこういった出資法人へのかかわり監査について、宇治市でありますとか結城市というのが条例設置でやってございまして、あとは、要綱等でこういった専門機関を設けてるというふうな現状でございます。その背景にありましては、国の方で、先ほども若干申し上げましたが、第三セクターについて、その改革というふうなことで、国の方も外部専門家等で構成される経営検討委員会というふうな、仮称でございますが、そういったものを設置して、評価検討を行うとともに、その検討結果を踏まえて、改革プランなどを作成するというふうなことを国の方でも市町村に通知をいたしておるところでございまして、こういったこともございまして、今回委員会を設置させていただくということで、まず委員会の設置の趣旨につきましては私の方からそういったことで答弁させていただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  趣旨は今お答えしたとおりでありまして、夢こんだにも監事さんがおられますから内部的な監査もされるわけです。また、市の監査委員さんも出資法人への監査ということで監査ができるわけです。これはそれぞれの権限に基づいて監査をされるわけです。今回の経営審査委員会というのは、市長の諮問機関です。だから、市長に対してということは市に対してこういうことはどうですかということですので、市長、私個人への諮問機関ではありません。篠山市への諮問機関ですから、この意見を受けてどうするかについては、また議会の皆さんで議論していただくということになりますので、その矛盾とかそういうことは起こらないものというふうに考えておりますし、それを踏まえて、また起こらないと考えておりますので、その意見がどういった意見が出てくるかというのはわかりませんけども、それを踏まえて、市としてこの出資法人について今後どうやっていくかということを、その根本的なところをやっていくということになると考えております。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 17番、渡辺拓道君。


○17番(渡辺拓道君)  17番、渡辺です。


 基本的にはこういう時代ですので、こういった委員会を設置していくというのは必要なことではないかというふうに思うわけなんですけども、ただ今回、本年度夢こんださんを対象に審査を行っていきたいという思いでこの条例を設置するということなんですけども、特にこの夢こんださんも営業を実際今もうされているというような中で、経営についての審査をしていくといったようなことがありますので、ここでの審査内容なり、そのあたりが、やはりその経営に、営業に対して影響を及ぼすことが出てくるのではないかと思うんですけども、このあたり委員会での審査内容について情報公開といいますか、そのあたりは若干留意をしていかなければいけないんではないかというふうに思ってるわけなんですけども、そのあたりについて、特にこの説明資料についてはそのあたりの点はないんですけども、そのあたりにつきまして、実際営業されている団体の審査に当たってできるだけ適正な審査を行わなければいけないですけども、営業の方にも配慮をする必要があるんではないかというふうに思うんですけども、そのあたりの考え方について御質問いたします。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  おっしゃるように、夢こんだがですね、経営が危ないということを言い過ぎますと、経営に悪影響を及ぼしてはいけないという、こういう御懸念だと思いますので、それは十分配慮しながらやっていかないけませんし、この目的そのものの1つが、今言いましたように、今後の経営に対してね、篠山市また市民挙げてどのようにやっていくのかということを大きな1つの目的としておりますのでね。しかし、その経営が非常に厳しくなっておるということはある程度言わざるを得ないというところは、やむを得ないとこではないかと思います。といいますのは、やはり経営が悪くありませんと言うたところで悪いんですし、もう本当にこのまま放置しておきますと、今木戸議員からもありましたけども、本当に近い将来、破綻したり、大きな負債を、じゃあ、だれがどのように責任をとるのかという、本当にそういう厳しい、大変厳しいものが目の前に見えておりますので、厳しいけれども過去を反省しつつ今後どうするかといったことでしたいと思いますので、その辺も十分配慮しつつ、していきたいと思います。


 ちなみに、入湯税の滞納というのが新聞に大きく出されたりしましたけど、そのときにはほとんど影響はなかったと。というのは残念ながら、利用者が90%か、奥土居議員おっしゃった95%か、多くが市外の方が占めておられるということで、私個人的には、今後は市民も利用するとか、しやすいようなことをやっていかなければということも思っておるんですけども、その辺十分配慮してやっていきたいと思います。


○議長(足立義則君)  10番、西田直勝君。


○10番(西田直勝君)  10番、西田です。


 何年か前にこの監査のあり方の問題について私は質問したことありますね、佐圓代表にも。問題は、今経営そのものを見ていく考え方でいくのか、あるいは監査にかかわってくるような問題まで踏み込んでいくのか、その辺のこの経営審査委員会の設置の基本的な部分ですね。ここで書いてある分から見れば、その辺の部分が少し、きちっと明確になってないんじゃないかというふうに1つ思うんですね。いわゆる監査というのはこれは私もうずっと言い続けてますけども、いわゆる執行者側の、要は支出をした、あるいはその決算をしたということを監査するんじゃなくて、いわゆる執行者側が経営をどうするかということについて、その経営の部分までについても、きちっとやっぱり目を通していかなならん、これはだめですよ、これは市民にとってこの経営については問題がありますよとなれば、監査委員はこれについてストップをかけないかんと、これはいわゆる消極的じゃなくて積極的な監査っていう項目がありますよね。その中できちっと明確にされているわけです。ところが、今までの状況を見ると、その部分が極めて消極的監査になってることによって、今日の状況かって1つの要因、原因としてはあるんではないかと私は思うんです。問題は、そこでいろいろ市長がお考えになったのか、いわゆるこの審査委員会をつくられた経過というのは、結局はその経営側に対する細かい、あるいは積極的な審査がされてないことによって、監査がされてないことによって、今日的な状況が生み出たということによって、こういうものもつくらざるを得なくなったのかね、その辺の問題というのは、もうちょっと整理する必要があると思うんですよ。やっぱりその辺が今のところできてないところに、私は前JAの経営問題についてそういうことを言いました。JAの総会でそういう発言もしたんですけども、問題は、やっぱりそういうところのけじめみたいなものがきちっとつけられてないことによって、今日の問題が起こってるんではないか。要するに、監査体制がしっかりしてないということにこんだの要因があるのか、あるいはこれからのことは一定認めた上で、さらにこういう経営状況をつくっていった方がこの審査会としての意義があるのか、その辺の問題がちゃんとやっぱり整理しとかないと、この問題というのは少し私たちにとっては、疑惑とか疑問とか、いろんなものが生まれてくるんやないかと思うんでね、ちょっと言ってることを理解してもらったかどうかわかりませんけども、監査のあり方の問題と、審査会のあり方の問題について、どこまでどういうふうに具体的に踏み込んで整理整とんしていくのかと、その辺だけちょっと市長、一遍考え方を明らかにしてください。


 その上で私は、何か政策総務が担当するようでございますので、相当いろいろ時間をかけてさせていただいて、いろんなまた話をさせていただくつもりですけども、その辺だけ少し委員会をまとめる側の立場として、これええかげんにされとったらちょっと困りますんでね、ちょっとそれだけ市長の考え方聞いておきたい。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  適法性、法律手続にきちんと適合しておるか、妥当性、そういうことがよいのかどうか、適法性と妥当性という問題があるんですけども、従来の監査制度というのはその適法性・適合性、手続に合うとるか、ちゃんとしたことをしておるかということについては、監査制度は大変機能しておるんですけども、そういったことそのものが、例えばここで1億円投資することそのものが妥当なのかどうかというと、やはり監査の権限を超えてしまう、それをチェックするところがないと、最終はやっぱり私は議会だと思うんですけどもね。そういうとこから踏まえて、監査制度というのは今後、社会一般に見ても、監査制度、監査委員という役割は大変大きくなるんですけども、なかなかその枠を超えられてないという、もともとのその機能がありますからね。すると、今回はやはり今言いましたように、これまでの経営判断がどうであったかということを1つやはり検証しなければいけない、これはしとかなければ、近い将来問題が起こりかねない。それから今後、今言いました、どのように支援するか、市民挙げてどうするかと、こういうこともちょっと監査委員さんではできにくい問題ですので、そういうところも含めてやりたいというのがこの委員会の趣旨でありまして、それはあくまで提言を市長に受けるということは議会に対して受けるということですので、これを受けて議員の皆さんの中でいろいろ議論していただいて、今後のあり方を、それこそその目をつぶるではなくして、やっていかなければいけないというふうに考えておりますので、その辺で何とか御理解をいただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  14番、森本富夫君。


○14番(森本富夫君)  14番、森本です。


 今多くの方からの御質問並びに答弁を聞かせていただいておる中で、私はこの経営審査委員会は、決して市の監査のお世話になると同じ立場でやる必要がというか、やる理由はないというか、思っておるところでございます。もっとそれを超して、それこそ市長がおっしゃいました過去からの検証というか、私たち議会も正直なところ言うてオープン以来、いけいけどんどん、何ぼでも人が来てくれてや、どんどん売り上げが上がるというような報告を受けた中で、増築も認め、宴会場の寄附行為も認めてきたのが正直事実です。私たちは、本当にもういけいけどんどん、どんどんお客さんがふえとる、すばらしい施設やなと思っておった矢先に、実はそうではなかったんやと、ない状態になったんやと、まさに寝耳に水の話を聞かせていただいたと言ったら、おしかりを受けるかもしれませんけども、そのような状況になったのは一体どういう経営的な判断の間違いがあったかというようなことも含めて、過去の検証、そして本当にもう危機的な状況の一歩手前にいてる中をどうすれば解決できるか、この審査会だけじゃなしに、私たち議会も本当に全員そろって検証していく時期を私は迎えとると思います。


 積極的なこの経営審査委員会の運用を私は期待するところでございますので、再度、ごめんなさい、市長の心づもりというか意気込みをお聞かせいただけたらうれしいと思うんですが。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  森本議員おっしゃっていただいたように、監査委員さんとまた別の広い観点からですね、ありようのいろんな指摘を受けて、私はまた議会の皆さんの中で、議会の中でね、本当に余り厳しいことは言いたくもないですけども、検証して、それで本当に今後厳しい、非常にどうしても厳しい現実はなかなか避けられないとは思いますけども、その中で市として、市民としてどうするかということを取り上げていければと考えております。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第76号は、政策総務常任委員会に付託することにしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第76号は、政策総務常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第6  議案第77号 篠山市営駐車場条例の一部を改正する条例





○議長(足立義則君)  日程第6.議案第77号 篠山市営駐車場条例の一部を改正する条例を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 森田総務部長。


○総務部長(森田 忠君)(登壇)  議案第77号 篠山市営駐車場条例の一部を改正する条例制定につきまして、御説明を申し上げます。


 提案に当たりまして、議案書4ページ、条例改正新旧対照表1ページ、また説明資料として「篠山市営駐車場条例の一部を改正する条例制定について」、それを配付しておりますので、あわせて御参照いただきたいとお願い申し上げます。


 まず、今回の制定の趣旨につきましては、平成18年1月に市民や観光客の利便性向上のため、篠山市営駐車場条例を制定しましたが、一時駐車場における車庫的な利用や庁舎前駐車場の平日における観光利用等の問題が発生をしております。このような問題の解決を図り、市民や観光客がより快適に利用できるよう、篠山城周辺に位置する市営駐車場の管理体制を総合的に見直しを行うものでございます。


 駐車場の現状でございますが、買い物や観光目的等の一時駐車と、通勤目的等の定期駐車を取り扱い、また機械ゲート式、管理人配置、信用料金制の3つの方式により管理を現在行っております。現行の駐車料金は、説明資料、表1のとおり、1日1回200円、定期駐車は1カ月3,000円でございます。


 続きまして、改正の概要につきましては、改正点として5項目がございます。


 1つ目は、料金の改正でございます。普通車の20%が長時間一時利用者であることから、三の丸西駐車場を除く駐車場において、新たに2時間以上の区分を設定し、1日1回400円を徴収いたします。このことによりまして、通勤や観光目的等の長時間駐車が三の丸西駐車場、そこでは1日200円のところへ移動することで、庁舎周辺駐車場の回転率の向上が期待できます。


 2つ目には、篠山市役所庁舎前駐車場の管理方法の変更でございます。休日のみの管理人配置方式から機械ゲート式に変更し、平日、休日を問わず駐車場の管理運営をいたします。これにより来庁者以外の駐車を抑制することにより、現在の満車状態が緩和されることが期待できます。なお、来庁者については駐車料金の減免をすることにいたします。


 3つ目は、篠山市西町駐車場の設置でございます。新たに一時駐車・定期駐車場として整備を行います。費用対効果等を勘案いたしまして、当面は、河原町、立町駐車場と同様に信用料金制といたします。


 4つ目は、篠山市河原町駐車場の駐車区画の変更でございます。利用状況を勘案して、大型駐車場2台を普通駐車場区画4台に変更し、普通車専用駐車場といたします。河原町で大型バスによる観光客等の乗降を行いまして、その後三の丸西駐車場に駐車いただくことといたしたいと考えております。


 5つ目は、無料駐車料金の見直しでございます。市民の日常生活の利用が大半と考えられる短時間駐車につきましては、規則において45分未満全額免除としておりますが、これを1時間未満全額免除の見直しを行い、市民の負担の軽減を図りたいと考えております。


 以上の改正に伴いまして、議案書4ページ、篠山市駐車場条例の別表第1(第2条関係)に、篠山市西町駐車場、篠山市西新町53番地の1を加え、別表第2(第7条関係)のとおり改めるものでございます。なお、施行期日は平成21年9月1日といたします。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。御審議いただきまして、御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、政策総務常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、質疑は大綱程度でお願いいたします。


 質疑はありませんか。


 8番、大上磯松君。


○8番(大上磯松君)  8番、大上です。


 前回にもこの駐車場に関しては上程されてたと思うんですけど、そのときに地元の商工会っていうんですか商店街の人らとの話し合いがまだできてなかったようなことも言われたんで、その辺がきちっと解決っていうんですか、協議できてるか、その辺だけちょっとお答えお願いします。


○議長(足立義則君)  森田総務部長。


○総務部長(森田 忠君)  失礼します。


 それぞれ関係団体等について説明ができてるかということですが、まず商店連合会につきましては、5月21日に役員会が開かれました。その中で駐車場料金の改定案等についても審議いただきまして、こういう形でどうかという1つの提案もいただく中で、今回御理解をいただいたということで、役員の方についても理解をいただいています。それを受けまして、また一部正式に今回議会提案させてもらう内容につきましても、3日前に商工会の次長の方に手渡しさせていただいておりますので、その点御了解いただきたいと思います。


 なお、観光協会につきましては、7月14日に役員会があるということで、それぞれ今回の提案の主な改正趣旨について説明をさせていただきまして、その中でも特に意見なしということで御了解をいただいている状況でございます。


 以上、報告とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  これで、質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第77号は、政策総務常任委員会に付託することにしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第77号は、政策総務常任委員会に付託することに決定しました。


○議長(足立義則君)  ここで、暫時休憩をいたします。再開を10時35分といたします。


              午前10時25分  休憩


              午前10時35分  再開


○議長(足立義則君)  休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第7  議案第78号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第2号)





○議長(足立義則君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 日程第7.議案第78号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第2号)を議題とします。議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)(登壇)  ただいま御上程賜りました議案第78号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 このたびの補正は、経済危機対策に係る平成21年度国の補正予算に基づく国庫補助事業や、地域活性化・経済危機対策臨時交付金などを活用した事業の追加によるもので、市としまして、地域の活性化と市民の安全・安心、子育て・教育環境の充実を目指して、積極的に地域の経済と雇用対策に取り組むものでございます。結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ12億8,696万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ245億2,704万6,000円とするものでございます。


 今回の補正予算は、世界的な同時不況による景気後退の中で、日本経済における金融・経済危機を克服するため、内需の下支えによる底割れの防止や、雇用対策として国の財政出動によります15兆円の過去最大規模の第1次補正予算を受け、市としましても、合併後において、最大規模の増額補正予算となっております。


 また、特別会計や公営企業会計などの特定財源で対応すべきものについても、今回の交付金は活用できるということで、一般会計に加え、観光施設事業特別会計や水道事業会計においても、この交付金を活用することといたしております。


 特に大きいものとして、国庫補助事業の追加が、学校の耐震化事業の前倒しなどで6億2,430万円、地方自治体支援としての地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用した事業が6億3,865万7,000円、緊急雇用創出事業の拡充分が1,989万4,000円となっております。このうち、地域活性化・経済危機対策臨時交付金につきましては、地方自治体におきまして、地球温暖化対策、少子高齢化対策、安全・安心の実現、地域の実情に応じたきめ細やかな事業を積極的に実施することを目的に交付されるもので、篠山市には5億9,480万5,000円の交付限度額が示され、平成21年度の補正予算として計上する事業に限って交付対象とされ、基金への積み立ても原則対象外とされております。


 このため、今年度や来年度に取り組む必要のある事業から、安全・安心、子育て・教育環境の充実を中心として計上するとともに、公共施設の補修など財政状況が厳しいため予算化を見送っておりました事業も含め、市内の経済・雇用対策の視点で必要な事業を本補正予算に計上いたしておりますことを、あらかじめ御報告を申し上げます。


 それでは、まず予算書9ページをお開きいただきたいと思います。9ページ、初めに、説明につきましては歳出の項ごとに説明申し上げますが、財源内訳につきましては、特定財源のみの説明とさせていただきます。また、さきに申し上げました国庫補助金のうち、地域活性化・経済危機対策臨時交付金につきましては、以下、経済危機臨時交付金と省略して申し上げますとともに、国庫補助事業の地方負担額を軽減する目的で新設されました地域活性化・公共投資臨時交付金につきましては、補助対象事業費から補助金額を控除した市負担額の90%分を見込んでおり、以下、公共投資臨時交付金と省略して申し上げます。


 まず、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は、34万6,000円の追加で、新たに市の出資法人の経営審査を実施することを目的に、先ほど御説明申し上げました篠山市出資法人経営審査委員会を設置することから、委員の報酬や委員会の運営経費の追加でございます。


 次に、6目財産管理費は、185万5,000円の追加で、財産管理費は地方公会計制度改革に伴う財産台帳整備に向けた作業に非常勤嘱託職員を雇用する経費など、169万円2,000円の追加、市営駐車場管理費は、庁舎前駐車場の料金徴収を機械化するなどの経費16万3,000円の追加で、財源内訳は、財産台帳整備に係る緊急雇用対策としての緊急雇用創出事業県補助金169万2,000円と、市営駐車場使用料16万3,000円の追加でございます。


 次に、7目企画費は、9,813万8,000円の追加で、企業誘致促進費は、企業誘致活動を拡充するため企業訪問専門員などを新たに雇用する経費と、企業誘致に向けて農工団地に工業用水用の井戸を掘削する工事等、及び地下水の水源・水質調査を実施する経費などで2,818万6,000円の追加。10ページの携帯電話等エリア整備事業は、新たに川阪・三熊の2地域に携帯電話の鉄塔整備を行うもので、6,995万2,000円の追加でございます。財源内訳は、企業誘致関係の緊急雇用対策として緊急雇用創出事業県補助金250万5,000円と、農工団地工業用水関係として経済危機対策臨時交付金2,568万1,000円、携帯電話関係は、携帯電話等エリア整備事業県補助金5,596万円と公共投資臨時交付金が1,259万2,000円、工事負担金77万6,000円のそれぞれ追加でございます。


 次に、10ページ、11目多紀支所費は、1,636万6,000円の追加で、老朽化しています多紀地区有線放送設備の改修のため、有線放送共同施設協会へ補助を行うもので、財源は全額が経済危機対策臨時交付金でございます。


 17目コミュニティ活動推進費は、4,951万2,000円の追加で、各小学校区にございますコミュニティセンターのうち、屋根や外壁などの劣化が著しい施設につきまして改修等を行うもので、財源内訳は全額経済危機対策臨時交付金でございます。


 次に、23目定額給付金給付事業費は、16万8,000円の追加で、さきの国の緊急経済対策として交付されています定額給付金や子育て応援特別手当について、DVなどの被害によります市内に住民票を移さずにお住まいの方などに対しまして、市独自の支援特別給付金を支給しようとするものでございます。


 次に、2項徴税費、2目賦課徴収費は、195万9,000円の追加で、市税等の滞納者への自主納付の勧奨や滞納者情報の管理を強化するために日々雇用職員を雇用するもので、財源内訳は全額緊急雇用創出事業補助金でございます。


 次に、3款民生費、1項社会福祉費、11目隣保館等運営費は、9,600万円の追加で、市内の各研修会館の施設・設備の改修に係る経費でございまして、財源内訳は全額が経済危機対策臨時交付金でございます。


 次に、11ページ、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費は、3,949万1,000円の追加で、平成20年度に国の緊急経済対策として、多子世帯に対する幼児教育期の負担を軽減する目的で、第2子以降の子供に支給する子育て応援特別手当が創設されましたが、平成21年度についても同様に子育て応援特別手当を支給することとなり、手当や事務経費の追加で、今回は第1子以降の子供から支給することとして対象者が拡充されており、財源内訳は子育て応援特別手当国庫補助金3,948万2,000円の追加でございます。


 次に、3目児童措置費は、266万7,000円の追加で、放課後児童対策事業で西紀児童クラブの入所児童数の増加により送迎車両を1台購入するもので、財源内訳は全額経済危機対策臨時交付金となっております。


 4目児童福祉施設費は、3,195万3,000円の追加で、公立保育所管理費は、廃園となっております旧古市保育園の園舎を地域の安全・安心の観点から取り壊すため、1,179万2,000円の追加。次に、22年度からの幼保一体化事業として、城東保育園管理費は、城東・多紀地区の預かり保育を城東保育園内で実施を予定しており、園舎の屋根やトイレ、内装等の改修経費として1,771万5,000円を追加、味間保育園管理費につきましては、フェンスの改修や保育備品の追加購入費として244万6,000円を追加するもので、財源内訳は全額経済危機対策臨時交付金となっております。


 次に、4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費は、健康増進事業費562万8,000円の追加で、特に受診率が低い女性特有のがん検診の受診を推進するため、特定の年齢の検診費用の無料化と検診手帳の作成を新たに実施するもので、財源内訳は全額健康診査事業国庫補助金でございます。


 次に、12ページ、9目上水道施設費は、3,000万円の追加で、水道事業会計において住吉台地区の給水体制を変更することにより、不要となる住吉台配水池及び高架水槽の撤去を行う経費に対して繰り出しを行うもので、財源内訳は全額経済危機対策臨時交付金となっております。


 次に、6款農林水産業費、1項農業費、2目農業総務費は、農業農村振興施設管理費450万円の追加で、丹波木綿の制作活動等に活用されている農家高齢者創作館について雨漏り等を解消するため屋根の全面改修を実施するもので、財源は全額経済危機対策臨時交付金でございます。


 4目特産物振興費は、特産物振興事業339万円の追加で、丹波篠山の農と食、観光のPRを目的に、特産物販売などを東京、大阪、神戸などで委託業務により実施しようとするもので、財源内訳は全額が緊急雇用創出事業県補助金となっております。


 次に、10目アグリプラン21費は、篠山市土づくり推進計画策定事業332万2,000円の追加で、土づくり対策として堆肥の現状を調査するとともに、今後の土づくりと堆肥施設の整備計画を策定しようとするもので、財源内訳は経済危機対策臨時交付金でございます。


 次に、13目農村整備費は、農業公園整備事業1,495万4,000円の追加で、こんだ薬師温泉の第一泉源において揚湯量が減少していることから、井戸の洗浄工事を実施し、湯量回復を図るもので、財源内訳は全額経済危機対策臨時交付金でございます。


 次に、7款商工費、1項商工費、1目商工総務費は、4,245万4,000円の追加で、観光施設特別事業会計において、王地山公園ささやま荘の浴室の壁、天井の張り替えやボイラーの改修などを実施するために、繰出金1,208万円の追加。商工観光振興施設管理費は、丹波伝統工芸公園陶の郷のレストラン等の空調機が老朽化しており、入れ替え工事に1,399万4,000円と、大正ロマン館横の公衆トイレがシロアリの被害もあり老朽化していることから、改築工事に1,638万円それぞれ追加するもので、財源は経済危機対策臨時交付金でございます。


 次に、13ページ、2目商工振興費は、プレミアム付商品券発行事業2,355万円の追加で、市内の個人の消費意欲の刺激と市内事業者の経済活動の活性化を目的として、20%のプレミアムつきの商品券を総額1億2,000万円分、市内限定で発行委員会に発行を委託するもので、プレミアム分2,000万円の補助金と発行経費の追加で、財源は経済危機対策臨時交付金でございます。


 次に、4目観光費は、393万円の追加で、観光イベント事業として、秋の味覚シーズンである10月に丹波篠山美食村として、約3週間の飲食物産イベントを開催し、特産物のPRを実施するために、225万7,000円の追加、公園施設管理費は、四十八滝自然公園内の木製の桟橋が老朽化で使用不能となっていることから、改修を実施する経費163万7,000円を追加するもので、財源は、観光イベント事業が緊急雇用対策として緊急雇用創出事業県補助金225万7,000円、公園施設管理費は経済危機対策臨時交付金167万3,000円を活用いたします。


 次に、8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費は、146万1,000円の追加で、民間の開発行為に対して、景観法や土地利用などの専門知識を生かしたまちづくり専門員を設置するもので、財源内訳は全額緊急雇用対策として緊急雇用創出事業県補助金でございます。


 次に、2項道路橋りょう費、1目道路維持費は、480万円の追加で、緊急を要する市道を改修するための追加で、財源内訳は経済危機対策臨時交付金。


 次に、3目橋りょう新設改良費は、120万円の追加で、緊急を要する橋梁を改良するための追加で、経済危機対策臨時交付金を充当いたします。


 次に、4目橋りょう維持費は、237万2,000円の追加で、市が管理する橋梁すべてについて現況点検を実施するとともに、長期的な改修を行う橋梁の長寿命化修繕計画を策定するもので、財源は全額緊急雇用対策として緊急雇用創出事業県補助金を活用いたします。


 次に、14ページ、3項河川費、1目河川総務費は、50万円の追加で、緊急を要する河川を改修するための追加で、財源内訳は全額が経済危機対策臨時交付金。


 次に、4項都市計画費、3目公園費は、1,039万2,000円の追加で、市木である桜について、都市公園を中心に、その生育状況の把握や市木の剪定作業を年次計画で実施するもので、その委託経費173万1,000円の追加と、都市公園において、老朽化により危険なため使用できない遊具等を改修する経費866万1,000円を追加するもので、財源は、桜生育環境保全事業が緊急雇用対策として緊急雇用創出事業県補助金173万1,000円、都市公園の遊具等の改修事業が経済危機対策臨時交付金を対応いたします。


 次に、4目まちづくり交付金事業は1,071万4,000円の追加で、篠山城下町地区整備事業の市道中央線道路美装化工事について、国の補正予算により平成22年度に予定いたしておりました事業分を前倒しで実施するもので、財源は、まちづくり交付金1,000万と公共投資臨時交付金が873万円の追加、地方債は同事業の教育福祉施設等整備事業債が補正予算分との精査で590万円の減額でございます。


 次に、6項住宅費、1目住宅総務費は、市営住宅管理費230万円の追加で、市営住宅の火災警報器設置事業について、国の補正予算により平成22年度に予定いたしておりました事業分を前倒しして実施するもので、財源内訳は、地域住宅交付金110万円と公共投資臨時交付金92万2,000円の追加でございます。


 次に、15ページ、9款消防費、1項消防費、1目常備消防費は、748万4,000円の追加で、消防本部の訓練場について、救急用のヘリポートとして救急ヘリの発着を短縮するために全体の舗装工事を実施するもので、財源は経済危機対策臨時交付金。


 次に、3目消防施設費は、169万1,000円の追加で、消防団の消防車庫のシャッター改修やサイレン塔の設備工事などで、財源は、経済危機対策臨時交付金が131万1,000円と地元協力金38万円でございます。


 次に、4目災害対策費は、515万9,000円の追加で、この秋以降の新型インフルエンザ等の感染症対策としてマスク、消毒液、防護衣セットなどを購入備蓄するもので、財源は経済危機対策臨時交付金。


 次に、10款教育費、1項教育総務費、3目学校教育総務費は、9,141万8,000円の追加で、スクールバス管理事業は特別支援学校のスクールバス1台を車いす対応車両に更新する経費454万4,000円の追加、学校施設維持管理費は、国の補正予算により3小学校における太陽光発電装置設置事業と学校教育施設において地上波デジタル放送への対応するため、アンテナ設置とテレビの購入事業、学校ICT環境整備としての校内LAN整備事業など8,687万4,000円の追加で、財源は、スクールバス購入が経済危機対策臨時交付金、学校維持施設管理費については、安全・安心な学校づくり交付金4,395万円と学校情報通信技術環境整備事業国庫補助金401万7,000円、公共投資臨時交付金が2,821万5,000円、さらに経済危機対策臨時交付金755万7,000円のそれぞれ追加でございます。


 次に、4目義務教育振興費は、学校教育推進事業195万3,000円の追加で、児童・生徒用の教育コンピュータのさらなる活用に向けた技術的支援と教職員への指導啓発など、学校ICT教育の向上を支援する経費の追加で、財源内訳は全額緊急雇用対策として緊急雇用創出事業県補助金を活用いたします。


 次に、2項小学校費、2目教育振興費は、4,573万円の追加で、国の補正予算を受けて、3小学校の教育コンピュータの更新と、平成23年度の新学習指導要領の全面実施に向けた理科教材を年次的に整備するもので、財源内訳は、学校情報通信技術環境整備事業国庫補助金1,433万7,000円と、学校教育設備等国庫補助金692万円、経済危機対策臨時交付金が2,447万3,000円のそれぞれ追加。


 次に、3目学校建設費は、2億156万7,000円の追加で、耐震補強事業は国の補正予算により、平成22年、23年度に予定いたしておりました4小学校の耐震補強工事を前倒しで実施するために、1億7,443万8,000円の追加。16ページの小学校統合関連整備事業は、平成22年度から城東地区3小学校の統合に当たり、保護者等の駐車場を確保するために、日置小学校の隣の旧城東小学校跡地の一部を整備する経費として471万1,000円の追加。運動場整備事業は、西紀小学校運動場の拡張と道路のつけかえ工事として2,241万8,000円の追加。財源内訳は、耐震補強事業が、安全・安心な学校づくり交付金1億677万7,000円と、公共投資臨時交付金4,662万2,000円、小学校統合関連整備事業と運動場整備は経済危機対策臨時交付金で対応いたします。


 次に、3項中学校費、2目教育振興費は、2,966万9,000円の追加で、国の補正予算を受けて、2中学校の教育コンピュータの更新と、平成24年度の新学習指導要領の全面実施に向けた理科教材を年次的に整備するもので、財源内訳は、学校情報通信技術環境整備事業国庫補助金1,224万2,000円と、学校教育設備等国庫補助金250万円、経済危機対策臨時交付金が1,492万7,000円の追加でございます。


 次に、3目学校建設費は、耐震補強事業2億4,647万7,000円の追加で、国の補正予算により、平成22年度に予定いたしておりました1中学校の耐震補強工事を前倒しで実施するためのもので、財源内訳は、安全・安心な学校づくり交付金1億5,087万3,000円と、公共投資臨時交付金が6,587万7,000円の追加。


 次に、4項幼稚園費、2目幼稚園建設費は、200万円の追加で、平成22年度に予定いたしております4幼稚園の耐震補強工事に係ります評価業務を追加で実施するため、業務委託料の追加で、財源は経済危機対策臨時交付金。


 次に、17ページ、5項特別支援学校費、2目教育振興費は、744万6,000円の追加で、国の補正予算を受けて、教育コンピュータの更新と、平成23、24年度の新学習指導要領の全面実施に向けた理科教材を年次的に整備するもので、財源内訳は、学校情報通信技術環境整備事業国庫補助金342万1,000円と、学校教育設備等国庫補助金3万5,000円、経済危機対策臨時交付金が399万円の追加でございます。


 次に、6項社会教育費、4目視聴覚ライブラリー費は、584万円の追加で、視聴覚ライブラリーの設備を地上波デジタル放送対応の製作システムに切りかえるための経費500万円の追加。情報化推進事業は、図書館に開設していますICTサロンのパソコンについて一部を更新する経費84万円の追加。財源はそれぞれ経済危機対策臨時交付金。


 次に、5目公民館管理費は、8,976万円の追加で、公民館城東分館について、建築後35年を経過しており、災害時における避難場所として建物の安全確保を図るため、耐震補強工事等を実施するもので、財源内訳は全額が経済危機対策臨時交付金。


 次に、8目文化財保護費は、248万円の追加で、文化財保護管理費は、史跡八上城跡において休憩用のベンチや文化財説明看板を設置する経費190万6,000円の追加、史跡篠山城跡保存修理事業は篠山城内の草刈りや植栽の剪定作業経費57万4,000円の追加で、財源内訳は、八上城跡が経済危機対策臨時交付金、篠山城跡は緊急雇用対策としての緊急雇用創出事業県補助金57万4,000円の追加。


 次に、7項保健体育費、2目保健体育施設費は、西紀運動公園管理費2,915万円の追加で、プールのろ過器と循環ポンプが、著しく腐食が進んで早急な改修が必要なことから、ろ過器とポンプを更新するもので、財源内訳は全額経済危機対策臨時交付金。


 次に、18ページ、5目篠山東部学校給食センター費は、1,178万2,000円の追加で、東部学校給食センターの老朽化したボイラーを省エネ環境対応の高効率ボイラーに更新し、二酸化炭素の排出削減や今後の燃料費の削減を図るもので、財源は全額経済危機対策臨時交付金。


 次に、12款諸支出金、1項基金費、3目公共施設整備基金費は、343万6,000円の追加で、今回歳入で追加した市営駐車場使用料のうち、駐車場管理に充当した残額343万6,000円をここに積み立てるものでございます。


 以上で、歳出に関します説明を終わらせていただきます。


 続きまして、歳入について御説明申し上げますが、特定財源につきましては歳出のところで御説明申し上げましたので、一般財源についてのみ御説明を申し上げます。


 それでは7ページをごらんください。7ページの18款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金は、歳入歳出差し引きの歳入不足額を繰り入れるもので、5,209万7,000円の追加、繰り入れ後の財政調整基金残高は、平成20年度の歳計剰余金積み立てを除きまして、22億6,103万8,000円でございます。


 次に、地方債の補正につきまして御説明を申し上げます。第2条により、今回変更しようとする地方債につきましては、3ページの第2表、地方債補正でお示ししておりますように、教育・福祉施設等整備事業について、補正前の限度額1億520万から590万円を減額し、補正後の限度額を9,930万円にしようとするものでございまして、まちづくり交付金事業の篠山城下町地区整備費について、交付金の追加に伴う減額でございます。これにより補正後の地方債総額は23億490万円となり、このうち普通交付税に算入されます地方債は18億2,451万円で、補正後の普通交付税算入率は79%でございます。


 最後になりましたが、本補正予算のうち、経済危機対策臨時交付金事業につきましては、地域の中小企業の受注機会に配慮するよう、特に国から要請がありますことから、各事業の執行に当たりましては、可能な限り市内企業の受注機会に配慮させていただくことを申し上げ、以上で提案理由の御説明とさせていただきます。御審議をいただきまして、御決定賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、各常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。したがいまして、説明に対する総括的な質疑をお願いします。


 質疑はありませんか。


 11番、隅田雅春君。


○11番(隅田雅春君)  11番、隅田です。


 今回の補正にプレミアム付商品券事業が組み込まれております。前回の定額給付金の際に、市長はこのような事業に対して非常に否定的な物の見方をされておったと思うんですが、今回この事業を入れられた市長の心変わりのところを概略説明していただければうれしい、このように思います。


○議長(足立義則君)  森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)  隅田議員の御質問でございますが、まず私の方から、今回計画しております概要といいますか、それを御説明をさせていただきたいというふうに思っております。


 まず、それぞれ景気低迷というのは全国的に言われておりますけれども、特に個人消費の落ち込みということが、大きな状況になっているというふうに判断しております。その中で、今回、市内企業を限定しまして、市内企業といいますが、市内の事業所に限定をいたしまして、このプレミアム商品券を発行するという予定でございます。これによりまして、それぞれ市民生活の支援、また、市内の事業所の経済活動の活性化等々、図っていくような形で対応していきたいと思います。それで、販売総額につきましては1億円でございます。20%のプレミアということになりますので、販売の枚数につきましては、12万枚ということで、1,000円券を発行させていただきます。それと、今現在計画しておりますのは、使用期間でございます。10月1日から来年の1月31日までの使用期間ということで、販売につきましては、9月の26日、27日を予定をさせていただいているというような状況でございます。特に今回のプレミアム券の発行につきましては、それぞれ市内の事業所さん等々の活性化ということはあるわけでございますが、ただ、心配されるのは、当然大型店また量販店等との関係ということも出てきます。その辺は、やはり市内の事業所さんについても、商工会ともいろいろと協議しまして、この券を多く市内の小口の商店街等で活用していただくような、それぞれの取り組みも、今委員会を設けまして検討をしているというような状況でございます。


 以上、概要でございますが、御説明をさせていただきます。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  隅田議員のお尋ねは、定額給付金を配られた際に、自治体の中では、一般財源を持ち出して、それと合わせてこういうふうな商品券をしたところがあると。例えば丹波市がしておったと。そういうときに篠山市はしなかったのに、またなぜ今回おくれてすることになったのかという、こういうお尋ねだと思います。そこに心変わりがあったのではないかということなんですけれども、私の方は一般財源を持ち出してまでするような必要性があるのだろうかということで、前回は、そういうようなことは採用しませんでした。


 今回、国からのこの交付金、これは今部長が説明しましたように、景気対策のためにできるだけ早目に使いなさいという、こういうことでありまして、今回の使い道をいろいろ精査した中で、商工会の皆さん、各団体の皆さん、また議会の皆さんの意見を聞いて、これを踏まえていったんですけれども、地元の商工業の振興のためにも、やはりこれは一定の成果があるんではないかというようなお考えを聞きましたので、それならばということで、大きな金額ではありませんけれども、今回それならばということで、今回上程させていただいております。これは篠山市の一般財源から出すんではなしに、国からの景気回復のために使いなさいということですので、その趣旨ならば合致しておるだろうというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。


 以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 12番、河南克典君。


○12番(河南克典君)  12番、河南です。


 細かい点については常任委員会の方で調査されると思うんですが、こんだ薬師温泉について1点だけお伺いしときたいんですけども。


 16年にオープンしまして、19年に一度洗管やってると思うんですよね。これは3年ほど、また今回2年ほどたったら、また洗管、こういうふうな状況で、これ、今後も2年置きくらいにずっとしていかんなんものかどうか、この辺1点まずお伺いしたい。


 それともう1点は、地下水をくみ上げて、水量は下がっているから常に洗管をせんなんような状態になっているんじゃないかなというふうに思うわけですが、この辺のところ、将来にわたってその辺の調査をされているのかどうかという点についてお伺いします。


 以上です。


○議長(足立義則君)  森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)    河南議員の御質問にお答えをいたしますが、まず第1泉源の洗浄につきましては、18年に洗浄を行いまして、掃除をやっております。そのときは、基本的に今1,300メートルの管が入っておるわけでございますが、当初、相当減水をいたしまして、その中でやはりそれら等に詰まっているということで調査をしていただいたという経緯があります。その中で、一つ、18年度で洗浄した大きな原因は、まず1,300メートルの管なんですが、当初1,300メートルをすべてやるということで、工事をやられておったんですけど、特に夜間工事ができないということで、近隣住民からの苦情等がございまして、できなかったということで、実際は1,000メートルだけの洗浄をやったということになっています。それは、やはり、オープンといいますかね、洗浄期間とオープンする時間があったもんですから、無理に、そういうようなことになったということで今聞いております。今回、また18年度にやって、要因はそういうことがあるんですけど、また今回やるんかということでございますが、ちょうど21年3月に、同じような状況が出てきました。当然それらのスリット等に、やはり目詰まりがしているんだということで、原因については、専門機関で調査をしていただきまして、原因をつかんでおります。


 今回、その中で、洗浄してもとの水量を確保することが必要であるということで、全体で今、温泉水で250トン、日ですね、250トン必要なんですが、実際は、第1泉源で6月の平均なんですが、第1泉源の能力が、最大です、日量691トンございます。ただその中で、通常は200トンぐらいをくみ上げていたんですけれども、今現在平均で28トンぐらいしか揚がってないということで、それに伴いまして、21年2月に第2泉源ということで掘りまして、それが日量138トンの能力がございますが、これについては、今揚水量を制御しまして52トンを揚げております。そうなりますと、全体250トンということになりますので、その残りは今、井戸水の加水という形で対応しているというような状況でございますので、今回早期に洗浄した中で、もとの状態に戻していくということが急務だというふうに考えています。それをすることによりまして、今後、また3年後に目詰まりとか、そういうこともやはり心配されるところがございます。この点については、基本的に、例えばタンクをもう少し大きくするとか、循環にするとか、その辺のところも今指定管理者ともいろいろと協議をさせていただいて、3年ごとに、例えば掃除をするということも大変な費用もかかりますので、それについては会社の方も利益として当然上げてもらうんですけれども、今の現状はなかなか難しいということがありますので、それについて細かい話は今詰めているというような状況です。


 以上です。


○議長(足立義則君)  12番、河南克典君。


○12番(河南克典君)  12番、河南です。


 日量28トン、片一方の第2泉源138トンですか、こういう状況で、例えば、これ、先ほどからも経営の問題もいろいろと出ておったんですけれども、前回は洗管するのに2カ月近く閉鎖したんじゃないかなと思うんです。今回はそういう予定はあるのかないのか、その辺1点と、今も言われたように目詰まりを起こすということで、これはただ目詰まりを起こしとるだけで、水量が少なくなって目詰まりを起こしておるんではないかどうか、この辺だけ再度確認しておきたいと思います。


○議長(足立義則君)  森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)  今回の洗浄期間でございますが、やはり18年にやった期間ぐらいは要するということで聞いておりますし、その辺のいつやっていくんかという営業の関係もございますので、その辺はまた指定管理者とあわせて、工事期間を決定したいというふうに思っております。すべてを閉めるということにはならないというふうに思っておりますので、そのあたり御理解をお願いします。


 それと、詰まりの原因は大きくはそういうことだと思うんですけれども、今回の原因は、それらに詰まっているということで結果が出ておりますので、その原因は、一つは揚水能力はそれだけあるんですけれども、やはり無理にたくさんの量をくみ上げているというような、要するに管理の問題、そういうことも要因としてあるということを聞いておりますので、今後はやはり、最大はそれだけ揚がりますけれども、やはり揚げる量を調整しながら、一度に多くをくみ上げて、どんどん出るからくみ上げるということになると、どうしてもそういうところに原因ができてくるということも聞いておりますので、その辺の管理の関係、それについて、今、指定管理者の方と協議をしています。


 以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)  19番、植野です。


 かつてない6月、7月のこの時期に単自治体が、特にこの篠山が、12億を超える補正予算が提案されるというのは、まことに異例の議会審査やないかというふうに、私の記憶では思います。急な対策の中でこういう財源が入ってくるということをとらまえて、それに対応しようという取り組みなんで、この点はいたし方ない状況やなあという思いがするんですが、説明にありましたとおり、その目的が地域の活性化と市民の安心・安全、子育て・教育環境の充実、ここらを中心に使おうと、使いなさい、あるいは篠山もその方針に沿うて予算化されたというこういう説明でしたんで、今の説明を受けると妥当な予算組みがなされたんやないかという思いがします。


 そこで、2点ほどお尋ねしたいんですが、まず、緊急雇用、これなんかも予算計上が何点かいろんな部署で出てきております。それぞれ個々に嘱託職員さん雇用していこうと、こういうことなんですが、総人数においてこの予算で何名の方が緊急雇用されるのか、定めとしての緊急雇用の人数を教えていただきたいなと思います。


 それともう一つ、急な予算編成になってきた関係で、特に教育施設整備関係あたりは高額な予算が組まれておりますし、子育て支援の関係の保育所なんかも急な予算が組まれております。こういう予算を実際執行していくとなってくると、それぞれ関係する団体とか、例えば学校でしたらPTA、地域、地元、今までの篠山市のまちづくりのいろんな流れと、ちょっと飛び抜けた格好で、予算が今回こういう財源ができたんで計上されておりますんで、そこらとの調整やとか、話し合い、理解をきっちり詰めていっておかないことには、こんなことするんやったらもっとほかの使い方があったんやないかというような場面が、特に施設整備なんかは出てくる可能性が十分あると思うんです。この点については、どのように関係団体、あるいは関係地域、話し合いを持って調整されようとしておるんか、既に予算計上された分については、そこらについては万全な調整ができておるんか、お尋ねしたいと思うんです。


○議長(足立義則君)  平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)  植野議員さんの1点目の御質問に対しまして、御回答申し上げたいと思います。


 今回の緊急雇用創出事業につきましては、対象事業13事業でそれぞれ新規に雇用すると、あるいはシルバー人材センターによりまして委託をするというふうなことでございまして、直営でいたしますものは、8事業が直営で雇用いたします。残り5事業につきましては、専門業者等に委託をしてやるということで、人数は最低でも13名プラスアルファというようなことで、今回新たに雇用があるというふうなことでございます。


 詳細をもう少し申し上げますと、まず、市木桜の生育環境の保全事業というふうなことで業者委託いたしますもの、それから財産台帳の整理というふうなことで直営で行います。それから、税の滞納者の管理事業ということで、これも直営で雇用いたします。それから丹波篠山美食村ということで、10月に行います事業について、これは民間業者に委託をして事業を展開いたします。それから、丹波篠山元気回復フェアということで、いろんな物産の販売等を委託するということで行います。それから、工業団地の土地現況調査ということで、これは、市が直営に雇いまして調査を行います。それから企業誘致の推進事業ということで、企業訪問を主に行うということで、市が直接人を雇い上げます。それから橋梁長寿命化診断事業、これも直営で専門員を市で雇用いたします。まちづくり専門員緊急雇用対策ということで、開発指導等につきまして、これもより知識のある者を雇用いたします。幼稚園の預り保育につきましては、若干でございますが、追加で雇用、それから、四季の森生涯福祉センターの多目的ホールの運営支援事業で、若干これも直接雇用で人を補充いたします。それから、学校情報化支援事業ということで、各学校の指導を行うというふうなことで、これは専門業者に委託をして行います。最後、史跡篠山城跡の跡地の管理業務ということで、これは、シルバー人材センターに管理業務をお願いすると。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  建物の改修なんかが割と多いんですけれども、城東公民館の改修は、耐震改修もできてなくてそのままきておりましたけれども、この際、大きなお金がかかりますけれども、しなければいけないだろうという判断をしております。研修会館も、移譲に向けて協議をしておるんですけれども、移譲のためにということもありまして、これも大きなお金ですけども、改修の必要があると。それからコミセンとかはひどいもの、必要性の高いものを選んでおります。それから、保育園の取り壊しができてなくて置いてあったもの、こういったもので、今までにしなければいけないけれどもできてなかったものを、できるだけ拾い上げてきておるところでありまして、これらにつきましては、地域の方の協力もいただけるというふうに考えております。


 学校関係の方は教育委員会の方、お願いします。


○議長(足立義則君)  松尾教育部長。


○教育部長(松尾俊和君)  松尾でございます。


 今回、教育関係に多額の臨時交付金等の補正ということで、それぞれ関係する団体、学校なりいろんな団体等につきましては、この補正予算を議決いただきましたら、早速それぞれ関係する団体等と調整なり、いろんな関係部署には説明に努めたいと思っております。


 以上です。


○議長(足立義則君)  19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)  何しろ急な予算組みの中で、急な提案で、私たちもそこらのとこ、私自身も具体的な事業についての今申し上げましたようなことは、まだ十分把握はしておらない状況なんですが、既にいろんな協議をされて、関係者並びに周辺も含めた理解を求められておる部分もあるし、教育委員会の答弁では、学校関係なんかは、まだこれから十分理解を得るようなそういう取り組みをせんなん部分も、これはいたし方ないと思うんです。


 せっかく高額な予算を計上して、特に施設なんかをさわる場合は、そこら十分協議をなされて、同じ投じるんやったら、また新たな予算を組んでやらんでもええように、この際、わかっとる範囲で、いわゆる当局だけの事務レベルでなしに、現場とか周りの関係とか地域とも十分協議される方が要らん投資がしなくてよいと、こういうことになるんやないか思いますんで。十分な協議をされて合意の上事業着手されるように、特に学校あたりは、期間が限定されるんで、工事期間が授業しながらやらんなん場合も出てくるやろうし、授業しながらやれる工事ばかりでないケースもたくさんあるんやないか思いますし、そういう点は十分配慮なされたいなというふうに思いますんで、この点一つ申し上げておきたいと思うんです。


 そこらについて、再度考え方をお聞かせいただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  河南教育長。


○教育長(河南秀和君)  それでは、ただいま、植野議員からのお尋ねに、私の方から補足させていただきます。


 これまでにもそれぞれの各団体、自治会を通して教育関係につきましての要望等につきましては、それぞれまとめながら、過去に十分な対応ができてないところにつきましては、その取り扱いをやろうと、こうしたことでこれまで進めてきておりますので、これまで関係団体との協議だとかあるいは調査、全くそれらをしていないということでないということで御理解を賜っておきたいと思います。


 なお、過年度の教育懇談会等でも課題になっておりましたことにつきましては、できるだけ反映していきたいと、こういう思いで取り進めていると。なお、耐震化等につきましては、それぞれこういうような工事があるとすればどうすればいいかと。そうしたことで特に学校長と、そしてまた担当課と、そうしたところで話をさせていただきながら、それぞれの学校の事情に応じて、そしてまた施設の実態に応じて、この時期には工事がどうか、この時期には子供たちの移動を考えるとどうなのか、そしてまた、工事車両の進入はどうかと、そうしたことも逐次話し合いをさせていただいております。今後は詳細な詰めをさらにさせていただくつもりでおりますので、今おっしゃったような点につきまして十分留意をして取り組みを進めてまいりたいと、このように思っておりますので御理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 10番、西田直勝君。


○10番(西田直勝君)  10番、西田です。


 先ほど、市内の企業対策として、しっかりとやっていきたいということ、最後に部長の方からありましたね。問題は、私もこの緊急対策等雇用問題については何回も話をしてきている経過があるんですけれども、今回、緊急雇用対策として、あるいはこれからの篠山市の農業問題とか商工問題なんかで、3億程度のお金はこの数字では出てるんですけども、とりわけ企業対策としてのこの中でのお金は、大体どのくらいを占めているのかと、あるいは今日的な商工会とかいろんなこと含めて、いわゆる緊急雇用対策に関連をするようなお金が、総額どれくらい示されているのかという、その辺もちょっと聞かせてもらった上で、もう1点質問させてもらいたいと思います。


○議長(足立義則君)  平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)  西田議員さんの御質問にお答えいたしたいと思います。


 まず、緊急雇用につきましては、今回約2,000万の経費ということで、緊急雇用そのものにつきましては、直接あるいは委託で雇用の経費をしております。それから企業の関係でございますが、企業直接にということではなく、今回はいろんな施設整備等改修工事等を実施するというふうな関係の中で、できるだけ市内企業、事業所なりに工事を発注するというふうな形の中で、地域の活性化といったものについて取り組んでいきたいというふうなことでございます。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  10番、西田直勝君。


○10番(西田直勝君)  今聞きました。というのは、やはり今日的な状況の中で、今回の補正を組んでた国の政策も、御案内のとおり、私は極めてばらまきであるし、これによって、24兆円足らずの金が全国的にばらまかれて、これが我々にとっては当然借金としてなってくるわけですから、非常に厳しい環境が、今後も、これは篠山にとっては確かに、今の中での緊急対応としてのお金は非常に大切であるけれども、その裏には大変な問題を抱えているということも、我々はやはり認識しとかないかんわけですね。そうなってくると、問題は、やはり今の視点の中で何が一番大切なのかというところに、力点をやっぱりおいていただく必要があるんじゃないか。ただ、したがって私は、今回の農業振興についても、2億6,000万というお金が出されて、いろんなまちづくりに向けてのいろんなことをされていると、これは非常に大きな意義ある、僕は雇用との関連をする事業であるというような、あるいは補正予算であると、こういうふうに認識しているんです。


 したがって、今数字的には、おっしゃったんだけれども、例えば、篠山市の活性化あるいは地域の活性化とあわせて、例えば雇用にかかわってくる関連の予算が、どのような形で皆さん予算配分する段階の中で視野に入れられて、そして、それがどれくらいのお金として生み出してくるというようなことも考えて予算を組み立てられているように、私はやっぱり理解したいわけですね。そうすると、今の状況の中で、どれくらいのものがこれによって生まれてくるかというようなところを少しわかっておればやっていただいて、ただ数字は確かにそういうことなんだけども、やっぱりそれによって雇用の関連事業が生まれてきますよ、企業の関連が生まれてきますよ、農業問題もこうですよというのを含めて、どれくらいの、やっぱり13億のお金の中で生きているかというところを考えて予算をつくられたと思うんで、少しその辺の具体的な中身を聞かせていただければ、やはりこれがいろいろ事情があったとしても、生きるお金につながってくると思いますので、少しその辺のことを聞かせてもらいたいと思います。


○議長(足立義則君)  平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)  西田議員さんの再質問にお答えいたします。


 議員さんがおっしゃいますように、今回の篠山に対しての13億円余りの経費につきましても、恐らく国においては将来の借金というふうなこともございまして、議員さんがおっしゃいますように、今後、またその分が市の財政運営にはね返ってくるというふうなことも大いに懸念をされるところでございまして、今回は、篠山市におきましては、今回の交付金で新たなものに取り組むというよりも、従来財政事情が厳しいという中で取り組めなかったものについて、安全・安心、教育とかを重視して取り組みをさせていただいたというふうなことで、内容については、そのことが将来にまた市の負担になるというようなことではなくて、近々の緊急課題について対応させていただいたというふうな方針の中で、今回の予算編成をいたしております。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  10番、西田直勝君。


○10番(西田直勝君)  確かに今までできなかったことを前倒しにやってこられているということも理解をしているんやけどね。でもやっぱり理念というか、今回の補正にかかわってくる考え方の視点というのは、やっぱりこういうことによって雇用だとか、今非常に厳しい環境下にあるような状況の中で、篠山市が何か少しそのお金を使うことによって、いわゆる次の方向につながってくるというようなものに生かしていく必要がなかったら、借金ですよと、今までやっとったことについて全部前倒しにして、少しでもやりますということだけでは余りにもこの予算が、僕は、死んでしまう、泣いてるというように思うんですよ。


 そういう意味では、少しそういう予算の組み方の視点というのが、やっぱり今回の中には少し、今の話を聞いていますと、欠落している部分があるんじゃないか。でないと、わざわざ大変な状況になって、ばらまきとはいいながらですね、13兆円というような莫大な借金を抱えて、トータル的には44兆円というようなお金を今回の中で出してきているわけやから、やっぱりこれが生きないといけないと。ただ単に今言われたようなそれだけの、いわゆる予算ですから、そういう確実的なことになるんかもしれないけども、でもやっぱり予算が、これだけの補正を組む状況の中にあれば、何かそこに篠山の将来性が生み出せるようなものを組んでいくような状況が必要だと。そこでは、私は農業振興の中に出されているようなことは、それはそれなりの生き方があるんやないかと一つ思ったんで、そういうことを思って予算を組んでいただいているのかどうかということの基本的な部分だけ、ちょっと一遍市長にお聞きをして、余りにも、何ていうのかな、何かそのようなものをぜひともこの補正の中には、それだけの今回の補正というのは意味を持っているわけですよ。ただ単に今までのように、ありませんから出しますよということではなくて、当然自民党のばらまきもあるけれども、しかし、やっぱりこの中には、これだけの厳しい環境があるということも前提にして今回の予算を組んでいるわけやから、国は。その中ではそのことをちゃんと受けとめて、やっぱり市政の中に生かしていくということがなかったら、これは僕はいけないというふうに思いますんで、少しお考えを聞かせてください。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  はい、私の方はですね、きょう、提案を申し上げているのは、国からお金がおりたから、その必要なものをここにこう適当に当てはめたというような、そういうふうに思って提案をしているわけではありませんで、これだけ貴重なお金が来たものをできるだけ今の再生に取り組む篠山市として有効な使い方をしたいということで、これ提案をさせていただいております。


 それで、このお金そのものは、3月の補正のときにも、幾らかこういうお金がありました。そのときには、本来今までの予算を組み替えたりしまして、できるだけ新たなことには使わないような方向で、篠山市非常に厳しいですのでいたしました。今回も、私個人としましては、篠山市医療にもお金を使わないけません。そういったものにも何ぼか使えないかと。また、今回こんなお金は今回きりですから、来年、再来年につながるような、例えば、帰ろう、住もうとか農業とかいうちょっと基金に置いといてですね、ゆっくり考えて来年度あたりに使えたらなというふうな思いをしてまして、私、当初は財政課には3分の1ぐらいは何とか置いとけというような指示をしたとこなんですけども、ところがですね、もう国の方から基金はだめだと、とにかく早く使いなさいと、それから、今までこの予算にまず計上しているものもだめだと、新たなことをとにかく早急にやりなさいというのが国からのこのお金の指導なんです。


 したがって、非常に今も御指摘いただきました地域の方の理解とか何とかいうところが時間がないまま使わないけませんので、そら、今まで節約に節約を重ねたお金の使い方しとんのに、いきなり使えと言われるのはね、本当にこのやり方がよいのかというような、しかも今回きりですから、将来を考えたときに、この使い方が私は果たしていいのかという気持ちは市長としても持っておりますけれども、今回国の趣旨ですので、これは大いに使わざるを得ないという、その中での使い道は今説明しましたように、今までに使いたいけれども、使えなくて置いてあったもの、それから今後につながるものということでしておりまして、適当にばらまいたというようなことでは、私の方は決してないというふうに考えております。


 例えば、この緊急雇用、御指摘いただきました緊急雇用にしましても、市がこれから一番力を入れなければいけないその滞納者の滞納事業とか、それからその企業誘致とか、それからその特産のPRとか、市木の桜とか、こういった特に篠山市がこれ力を入れなければいけないのにできていなかった分野に、そういうところに雇用の方も充ててますし、開発の方の一人というのも出ましたけども、これは残念ながら一人長期休養にちょっと職員入りましたので、そのかわりをできる職員がいないということで、そこに充てたりということで、必要なところに充てていったというふうなことを考えておりますし、事業についても今後に役立つ土づくりであるとか企業誘致とかそういったところにも配慮しておりますので、できるだけこのお金を有効に活用したいということで提案しておりますので、御理解とまた御審議の上、御理解をいただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  7番、奥土居帥心君。


○7番(奥土居帥心君)  7番、奥土居です。


 今回、13億円のそのお金を、私はそのやはり篠山再生に向けて非常に活用していただきたい、いずれは使わないといけないものばかりだと思いますが、その中で私一つだけ気になるものがありましてね、西紀運動公園のプールのろ過器、約3,000万、まだ5年しかたってないのに全部取りかえるわけです。この工事が終わったときに、これからこう決まって工事をして、あと残り1年とどれぐらい残るんでしょうかわかりませんが、1年半ぐらいなんでしょうか、そのろ過器を発注してどれだけかかるのか知りませんけども、今市長はですね、その西紀運動公園のプールをどうしようと思っておられるのか、これはむだになる可能性がある、もしも閉鎖されるんでしたら、そしたらほかのことに使った方がいいんじゃないか、非常に高価なものに取りかえようとされてるんですよ。今は、鋳物の鋳鉄製のろ過タンクです。それをステンレスに取りかえようとされている。2,000万のステンレスタンクなんていうのは、僕は東大阪に業者があるっていうことを知って聞いてみましたが、まあそれはなかなか考えにくいですねと、5年間でさびて使えなくなるということも考えにくいですねというようなお話を専門業者に聞きましてですね、これ市長、再生計画とのその関連でどのようにされようとしているのか、少しの金額の補修ならいいと思いますが、3,000万というのは委託料にほぼ匹敵するぐらいの費用ですから、それをどう考えておられるのか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(足立義則君)  松尾部長。


○教育部長(松尾俊和君)  奥土居議員さんの御質問にお答えいたします。


 今回、西紀の運動公園のろ過タンクでございますけども、せんだって6月1日にも点検等で内部の現況写真も撮らせていただきました。かなり腐食が激しく、このままの状態ではもたないと、どういう状況になるかということでは、現実には再生計画等では確かに公の施設の見直しの中に2年間ということと、その後について云々については、今後経費のかからない運営方法を広く募って検討するということでございます。とにかく今現実に、いつ何どきこの腐食の状況で穴があいていうことも予想されますので、今回の臨時交付金を無理言いまして何とかステンレス製のろ過タンクにかえたいということでございます。以上です。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  プールを基本的にどうしようと思っておるのかということにつきましては、本年度と来年度、橋本電設にあと2年間、指定管理の基本2年間に絞って4,000万でやってほしいというお願いもしております。来年度終われば、経費のかからない運営方法を探っていかないかんわけです。探るということは、橋本電設のみならず、広くいろんな皆さんにどうやったらできますかと、どういう方法がありますかという方法をですね、公募なりして、意見提案、運営の方法を提案をいただいて、それ以降のことを決めていかないかんと思っております。それが、できることならば、運営今しておるわけですから、利用者の方からは続けてほしいという要望もありますから、それを生かしていきたいとは思いますけれども、ほかの施設でいろんな見直ししたりしたのと同様ですね、これからも年間2,000万というお金は入れていけませんので、それがどの程度まで抑えたらできるのか、抑える方法があるのかもうないのかということを、これは来年度に決めなければいけないと思っております。


 今回の提案をしておりますろ過器の改修につきましては、今部長が申しましたように、今直さなければもうもたないというこういうことでの話を聞いておりますので、それならば今回このお金でやるしかないというふうに判断をしておりまして、このままやっていっても途中でもっと悪くなってしてしもたら、当然直さないけませんのでね、この2年間の間にもですね、そういった中から早急に改修が必要だということの判断でやっておりますので、来年度以降どうするかという判断とはまた別途で、今回これもやむを得ないと、先ほどの温泉の洗浄もありましたけれども、このプールをあと今年度来年度やっていくためには、やむを得ないものというふうに判断して提案をさせていただいております。


○議長(足立義則君)  7番、奥土居帥心君。


○7番(奥土居帥心君)  7番、奥土居です。


 まず一つ疑問があるんですが、もたないと判断したのは一体だれなのかということなんです。もしもこの設備業者がもたないと判断したら、もう一度違う業者にも見てもらうなり、いや、私、どこに、どこが判断したか僕知りませんよ、一体どの方がもたないと判断したのか。例えばこれ内部写真がありますが、20年2月の段階では当初予算に上がってないということは、もったわけですね。そして今年6月急に写真を撮って、この写真ちょっと色が違うからわかりませんが、どう見てもそんなに変わらないように見える、もう1回原本の写真見せてもらわないけませんけども、それ、だれがその判断をしたのかということです。


 万が一ね、今市長がおっしゃったように、経費がかからない状態で存続する方法があるならば存続させるっていう可能性は物すごい僕は低いと思います。もしもそのお考えが変わっておられなければね、経費を使わずしてあのプールを存続させるっていうことはかなり難しいと思いますね。もうゼロに近いんじゃないかと僕は思います。現状、利用者も減っているようですし、どんどん悪い状況になってると思いますのでね、そのところにこの最新型のステンレスなんていうのは、普通のあの民間企業が使わんて言うてますよ。そういうものをなぜ設置する必要がある、だったらもっと安いものでもいいんじゃ、半額1,000万円ぐらいでできるものがあるというふうにメーカー言ってますんで、それでもそんな緊急性が必要ならそれでもいいんじゃないか、本当にそんな最新の3,000万もするような工事を今ここにする必要が本当にあるのかどうかが、どうも疑問なんですよ。だから、そのいや残すんだという前提ならわかります。いいものしといた方がいいかもわからないけど、残る可能性の方が、今の市長の考えだったら、残る可能性の方が僕はかなり少ないんじゃないかなと思うんですね。そのあたり市長はどのように考えておられますか。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  まず、経費のかからないというのは、経費がゼロというところまではいかないことが、今までの施設の中でもぎりぎりの調整を図ってきたところであります。たちまち、例えば来年度このちるみゅーをどうするかということをしなければいけませんけれども、これも、要はどの程度なら結局のところ市民がその存続を支持してくれるのか、もうこれならば閉鎖するのもやむを得ないと判断するのかというところのやっぱり兼ね合いです。例えばさぎそうホールにしたら、700万幾らかかかっておったものをもう100万ぐらいに抑えて、年間4カ月間だけ何とか開けて子供たちのためにせめて使えるようにしておるわけですね。それはぎりぎりのところで今まですべて調整をしてきました。現在も今隣保館について、調整をまだしておる、結論出てませんけどしておるところであります。ですから、従前どおり例えばこのプールが2,000万以上要りますよ言われたら、これはもう休館するしかないと思いますけども、それがどの程度までいけるのか、方法があるのかというのはまだまだこれからの話ですので、そら、市民の皆さんおっしゃるようにせっかくできたものを頭から休館というわけにもいかず、かといってたくさんのお金も使うわけにもいかずというそこを検討をしなければいけないと考えています。


 今回はそういうこととは別個に、今までもう直したくても直してなかったものですけれども、この際このお金もあるしということの判断もありますけれども、このままでは今言いましたようにもたないというようなことですので、これ上程させていただきました。これが3,000万が、じゃ、高いのではないかと、このやり方がですね、これについては、一応今3,000万で上程してますけども、今すべてそうですけども、今の段階でできるだけ経費も落として、これ上程はしておるんですけれども、実際に工事に出したらもっと安くあがるということも十分あります。そういう分は、またそういう余ったお金を今度また別の、早急に秋ぐらいには、またそれを、お金が出てくればまた別個の使い方を考えて、また議論をしていただくことになるんですけれども、ちょっと今その工法の具体的なところまではちょっと私関知しておりませんのでわかりかねますので、今御指摘いただいた点も含めて、さらにですね、きちんと委員会で提案できるように、説明できるようにさせていただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  7番、奥土居帥心君。


○7番(奥土居帥心君)  まず一つ聞きたいのは、そのもたないというふうに判断したのはだれなのかということ、それが一つですね。それと今ちょっと私、市長の考え方がちょっと私が理解していたのと違っていたので、市長そしたら西紀のプールは2,000万ぐらいなら存続させていこうというような何かニュアンスに聞こえたんですが、経費のかからないということは私はゼロだと思ってたんですよね。それが、その2,000万ぐらいだったら存続、その金額がどの辺に設定されてるのかというのが明確にしてもらわないと、みんな何かゼロにならないともう存続させないんだという、僕はそういうふうに理解をしてきたんですけれども、どうもそのニュアンスがせっかくつくったものなんだから2,000万なら存続するというような答弁に私聞こえたんですけども、そのあたり一つ御答弁もう1回していただきたいというのが一つと、実際、このステンレスを使うということ自体は、それは確かに腐食は少なくなると思います。しかしね、やっぱりそんな高価なものはみんな要らなくてですね、やっぱりその内部塗装をしっかりして、メンテナンスをしながら、やっぱりそれなりのものを使っていって交換していくという考え方が僕は普通じゃないかなと。今回、何か、この家、皆さんから見たら、このぐらいのタンクに家1軒分ぐらいの工事、こんなタンクが2,000万というのは、本当にね、例えば今、障害をお持ちや高齢者の方にかなり我慢をしていただいているそういうことをこうやりながら、一方ではそんなものに、もしくはなくなるようなところに2,000万使うというその神経がちょっと僕はね、いいんだろうかというような気持ちがあります。だからそのあたりをもう一度、しっかりと材質も含めて、やらないといけないんだったらもう一度今どういう方法でやるのが一番いいのか、こんな最新の高級なものを今入れかえる必要があるのかどうかもぜひ検討していただきたいと思います。以上です。


○議長(足立義則君)  松尾教育部長。


○教育部長(松尾俊和君)  もたないとの判断でございますけども、毎年ろ過点検業者が入ります、こういったタンク等に。20年の昨年の2月にさびがしてるという発見が報告を聞いてます。その20年の2月にさびが初めて出て、その後、本年の21年の6月現場写真等も撮って確認したんですが、タンクの肉厚自体がかなり1年前に比べると薄くなってきてるという報告、ちょっと具体的な数字までは覚えてないんですけども、かなり薄くなってきてると、このままの状況でいけば、いずれタンクに穴があくというふうに聞いております。そういうことでステンレスであれば、もうさび等は起こらないおこらないということで御理解いただきたいと思います。以上です。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  あの、2,000万ぐらいならば存続させるといった意味で言うた思いはありませんので、それが幾らかというのは、結局そのときに、結局市民の皆さんが、結局議会の皆さんが、それで、これならばよいとおっしゃる金額が幾らかというのは結局そのときの判断やと思います。それが専門的にまだどういった方法であれば、例えば500万でできるのか、ゼロでできるのか、1,000万でできるのか全く今わかりかねますし、今のところその金額を具体的にどうこうということを私自体が考えているわけでもありません。そういった方法を本当に広く皆で考えていただく、専門的な業者に特に考えていただくということだと思っています。


 じゃ、それは、仮に直すにしてもそんな高価なものが必要なのかというお話なんですけれども、これはすべて、例えば今回提案しておる事業もそうですけども、一つの壊すのに何百万と改修するのに大きなお金が全部これかかっています。それは、全部これから執行の際に、できるだけそれが低くなるようにみんな努力をしていかないかんと思いまして、今回国から来たからボンと使うというのではなしに、ちょっと今御提案いただいておるそのステンレスが云々というのはちょっと私わかりかねますので、また教育委員会の方で精査するようにしていただきますけども、使うときには全部これ無駄のないようにいうことにしてですね、なおかつもしそれで余剰が出てくれば、別の目的にまた回せるようにということにしたいというふうに考えております。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。18番、木戸貞一君。


○18番(木戸貞一君)  農業公園の整備事業についてお聞きしたいんですけど、今田の薬師温泉の源泉の洗浄ですか、昨年入湯税の問題で政策総務常任委員会でいろいろ審議した中で、入湯税を下げて基金、今までは基金でそういうのは全部整備賄うということを説明いただきまして、入湯税下げてそれでもやっていけるのかと、再三委員の方からいろいろ質問があったと思うんです。その中できっちりやっていけますと、そういう見込みでおりますという返答いただいたので、委員会の方で今回はじゃ、入湯税を下げてもいいんじゃないかということで決定した経緯があったと思うんですけど、それを1年もたたないうちにこういうふうに基金以外からこういう工事を発注しなきゃいけないのか、余裕はあるけどされたのかその辺ちょっとわからないんですけど、そういう経緯に至った経緯を少しちょっと説明いただきたいと。


 今後も、これ18年に洗浄したということなんですけど、今回のは不測の事態なのか緊急なのかよくわからないんですけど、その辺、今後も、今回はこういう経済対策ですけど、一般財源から投入していかなければいけないものなのか、その辺の見込み、昨年は基金でいけるという見込みで今回全然違うことになっているので、いまいち見込みを本当に持っておられるのかどうかその辺もちょっと信じられないところもあるんですけど、その辺どう考えておられるのか御答弁をお願いします。


○議長(足立義則君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  私の方からお答えいたします。基金ですべての設備投資を賄うという議論は、私自身、今そう違うと思っていますので、もしそのときそういう議論があったのでしたら、少し確認をさせていただきたいというふうに思います。


 まず、今回の事態が不測の事態かということは、我々にとったら不測の事態だったんですが、こうなってみてですが、先ほど質問もありましたように3年前に1度洗浄したと、そのときに十分はできなかったということもありますが、今回はまた3年でまたこういう状況になったと報告を受けましたので、そういう意味では、こういうことをケアしておかなければいけなかったのかなということで今反省をしております。そういう情報は十分理解できてなかったということですね。今後はですね、今後もそういう事態が想定されますので、先ほど部長が答弁しましたように、今回調査もあわせて行いますので、今後安定的に取水をして、できるだけ目詰まりが起こらないような方法についても検討したいというふうに思っております。


 そういうことも含めまして、夢こんだの軽減でございますが、今後の収入でもって立派に経営できるというのは、ちょっと私の今の認識とは違ってまして、本会議でも申し上げたようにも思うんですが、彼ら夢こんだの方で提出いただいた経営計画ですね、新しい経営計画については、非常に厳しい条件設定をして負債の償還をするという計画になっております。だから、入湯者もですね、右肩上がりには一定に伸ばすと、要するに頑張って伸ばしていくという想定になっておりますので、5年間普通に経営してやっていけるという状況ではないと。相当頑張って、やっと負債の償還ができる状況であるということであります。その中でまたこのような状況も出てきますので、その分ものみ込めるだけの頑張りが必要だということで我々も注視しておるところでありますし、さきの議案、提案しましたように経営審査、過去の振りかえ、これからどうするかということにも積極的に取り組んで、市としても取り組んでいくとこういう考えにしております。以上です。


○議長(足立義則君)  18番、木戸貞一君。


○18番(木戸貞一君)  ありがとうございます。委員会の方ではその基金で賄うというふうに僕は解釈をしていたんですけど、今回の副市長の答弁いただきますと、今後はその基金で施設整備を賄えない可能性もあると、そういうふうには考えていない、基金で施設整備を完全に賄うような想定というか、そういうふうなのはしていないということでよろしいんでしょうか。


 それともう一点なんですけど、ちょっとこれ議題がずれるかもしれないですけど、再建計画出されて確かに僕らも聞かせていただいて、相当厳しい、入湯者がこれから右肩が上がりに上がって、本当にこんなん数字合うんですかっていうのは聞いたところ、できますというふうな社長の方から、たしか委員会か何かで説明いただいたときに、できますと、やりますということで返事をいただいて、まあ、それならばということで了承した経緯があったんです。その中で、議会でも市長の方からも2年3年で今の再建計画と乖離しているようであれば、指定管理等見直して借金等の問題もこれ以上は支援できませんということをそこではっきりおっしゃったと思うんで、その辺の考え方をもう一度ちょっと御答弁いただきたいなと思います。特に本当に基金で施設整備をするという考え方が今まであったと思うんですけど、それがもともと私の考え方違いであったのか、そういうふうには想定されておられないのか、今のでちょっとわからないんで、よろしくお願いします。


○議長(足立義則君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  はい、まず基金とおっしゃってるのは、恐らくその入湯税の収入分ということだと思うんですが、これについては、これも従前から説明していたというふうに思うのですが、合併特例債のですね、償還分の金額がちょうど入湯税を100円に引き下げました。100円見合いのお金が毎年入ってくるということで、バランスをしておりますということであります。今後、あの建物の維持管理をするに当たっては、このたびの指定管理契約の中で大規模な修繕ですね、例えば屋根が壊れたとか、地震があって壊れた、そういうリスクは設置者の市が負うということになっておりますので、その分について彼らが負担するとうことではなくて、そういう前提のもとでの経営計画になっておるとこういうことでございます。以上です。


○議長(足立義則君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  今申し上げたことを、もう少し細かく数字を申し上げますが、新しい協定書の中では、管理施設の改造、増築、改築については、甲、市ですね、篠山市が自己の費用を次において実施するということにしておりまして、管理物件の修繕、更新については、1件につき50万円以上については市です。それから、それ未満のものについては、乙、要するに夢こんだ側が実施すると、そういう改修の費用の区分についてはそのようなやり方、これは指定管理の一般的なやり方です。50万円の設定が幾らかというのはこのたびは施設が大きいので、ある程度大きな額に設定させていただきましたが、議会でも議論があり、そのような整理をして今スタートしているということでございます。以上です。


○副市長(金野幸雄君)  議長。


○議長(足立義則君)  続けてどうぞ。


○副市長(金野幸雄君)  この点はですね、前回の指定管理5年間においてはあいまいになっておりまして、すべて施設管理者夢こんだ側が実施するというふうに読める内容になっておりましたので、それでは実際成り立ちませんので経営が、今回は一般的な形にさせていただいているとこういうことでございます。以上です。たびたび申しわけないです。


○議長(足立義則君)  18番、木戸貞一君。


○18番(木戸貞一君)  はい、説明細かくありがとうございます。先ほどの考え方、まとめますと、今、入湯税で基金に積み立てている金額は借入金、100円下の借入金等返せる額だということで、今後施設の整備、いわゆる一般に温泉の基金で法律上うたわれているようないろんな防災であったり、いろんなこと、それらの温泉地の周りのいろんな投入するのは市の一般財源等でやっていくとそういう考え方でよろしいんでしょうか。それを再度よろしくお願いします。


○議長(足立義則君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  はい、そのような考え方であります。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


○議長(足立義則君)  9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)  9番、吉田でございます。


 2点ほどお願いしたいんですけども、今市長の方から、ちょっと隣保館の改修が、これ1億に近い額が上っておるんですが、これは、当初市が再生計画で示されておりますその隣保館の一貫体制等々も含んで、その辺の話がきちっとその各地域でできて、今回、それにはこういう修理をして、そのことによってこれからの運営が私たちの地域できちっとやるとこういうふうな話ができた上での上程なっておるのかどうかと今聞こうと思っとったら、いみじくも市長が、いや、まだ協議中のとこがありましてと今言われたんですが、その辺について、やはり大分これ日がたつわけですわ。そういうことがやっぱりもっともっと協議をされて煮詰まっておらなければならない、で、今回の上程がこういうふうになったと、こういうふうにやっぱりその進め方としては大事ではないかと思うのですが、まだその辺もわかりませんねん、そやけど、とりあえず、改修しとくんですわというような状態なのか、もう少しその辺を具体的にお願いしたいと思います。


 もう一つ、植野議員の方から話がございましたその専門員の方々、ここでざっと見ましたらもう明らかに出ているのが4名か5名の専門員がこう聞いておるんですが、10何名おられると。それで今回緊急雇用で非常に市として根幹をなすような大事な専門分野を専門員に任してくんだと、まあこういうことなんですが、その緊急で任すその時期的なものが、今年でこれこの予算でしまいになるのか、来年度はこれはまずないと見たらですね、来年からはその一般財源でその後どうやっぱり確保していかなきゃならんか、まあこうなるんか、その辺の状況を聞かせていただきたいのと、専門員さんそのものの、その職場の中の位置づけですね、非常にこう大事な部署におられるんですが、例えばその何ぼかその位置づけを係長とか課長層とかそういう格付も含めて決裁権を持たれたような方があるんかないんか、持たれようとしてるんかしてないんか、その辺をちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  まず1点目の隣保館、ちょっと吉田議員誤解をされてまして、今回上げておりますのは隣保館ではなく、研修会館なんです。隣保館の改修じゃなくて、研修会館全部で17カ所の研修会館、これは、いわゆる公民、各集落のもう既に公民館的な役割を果たしておるので、もう地元でね、もうこれからは全部管理してくださいよという、地元移譲を今進めておるところでありまして、17のうち1カ所の集落を除いて研修会館を地元でもう移譲を受けていただくというのは、ほぼ了解を得ております。今回上げておりますのは、その研修会館を地元で受けていただくのに、かなり古くなっておるところがありますので、建築者にも入っていただいて必要な改修を行おうというこういうものです。


 隣保館ついては、それと別個に、今5館あるものをどうしたらいいかということを、昨日も担当部局と市連協の方で協議をしたとこなんですけども、なかなかですね、話がまとまっておりませんで、昨日は市連協内々の協議なんですけれども、だからまだちょっと議会の皆さんにもお知らせできるところまではいっておりませんけども、そちらの方はそういうことでまだちょっと申しわけない、詰まっていません。これは、あくまで研修会館です。以上です。


○議長(足立義則君)  平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)  もう1点、緊急雇用の関係でお答えしたいと思いますが、今回の緊急雇用につきましては、国からの事業ということで、平成21年度から23年度まで3カ年ということで総額5,670万円の配分をいただいております。その事業内容によりまして、3カ年継続してやるもの、あるいは、1年間で終わらすものそれぞれございますが、基本的にはその期間の中で十分に成果が上がるようにやるということで、長くとも平成23年度までの雇用ということで考えております。以上でございます。


○議長(足立義則君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  緊急雇用でお願いしてる方のポストということですけれども、基本的にその担当者ということで、係長の下に配属するということで今配置をしております。以上です。


○議長(足立義則君)  これで、質疑を終わりたいと思いますが、よろしいですか。


 はい、酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  先ほど木戸議員から夢こんだのお話の中で、夢こんだはこの改善計画でやっていけると市長は言ったではないかと、何かそういうふうな話、そういうふうに受け取られたんですけど、私が篠山市として、市長として言うたことと、それから申しわけないが、社長がおっしゃった夢こんだと、会社としての見解とは悪いけど同じではありません。私の方が夢こんだの改善計画でね、ちゃんとこれが負債が完済できてやっていけるというふうな、言うたつもりは全くありません。あくまで夢こんだのこの改善計画によって、これを尊重してやっていくしかないということです。それから、5年間のたたずともですね、途中にもう既に、もうこれではこうだめだというふうに、ことが明らかになった場合どうするかというときも、また別途それ考えざるを得ないこともあり得るということは、そういうふうに、今もそういうふうに思っております。けども、それは、夢こんだが今この厳しい中、非常に前向きに取り組んでおるということも間違いありませんので、その状況を見据えつつ、今後のことを検討するしかないというふうに考えております。


○議長(足立義則君)  これで、質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第78号は各常任委員会に付託することにしたいと思います。御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第78号は各常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第8  議案第79号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第1


              号)





○議長(足立義則君)  日程第8.議案第79号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)(登壇)  ただいま御上程を賜りました議案第79号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第1号)につきまして提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は平成13年度にリニューアルオープンいたしました王地山公園ささやま荘の浴場ろ過装置の改修経費として工事費1,098万2,000円、改修にかかる設計監理費用109万8,000円でございます。これによりまして、歳入歳出1,208万円を追加し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ4,500万6,000円とするものでございます。


 改修をいたします浴室につきましては、壁及び天井に木製のパネルを使用しておりますこのことから、湿気によりますカビの発生と腐敗が進んでおります。このために天井の一部が落下するという事故も発生しておりまして、さらに浴槽に使用しているタイルが一部はがれている箇所があります。利用者の安全を確保する上で早期に対策が必要な状況にあります。また、温泉水を循環しておりますおふろをろ過する装置、またその配管設備について老朽化が進んでおり、交換が必要な状況となっております。いずれも施設の衛生上重要な対策であります。お客様が安全で安心して御利用していただくよう早期に改修しようとするものであります。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審議を賜りまして御決定くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては生活経済常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、説明に対する総括的な質疑をお願いします。質疑はありませんか。


○議長(足立義則君)  7番、奥土居帥心君。


○7番(奥土居帥心君)  7番、奥土居です。


 今ちょうどろ過タンクの話が出ましたので、ろ過タンクの容量と材質等について、お聞かせ願えますでしょうか。


○議長(足立義則君)  森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)  ろ過タンク等の材質でございますが、今ちょっと資料を手持ちにございませんので、後ほど御報告をさせていただきます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第79号は生活経済常任委員会に付託することにしたいと思います。御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第79号は生活経済常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第9  議案第80号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第1号)





○議長(足立義則君)  日程第9.議案第80号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大藤上下水道部長。


○上下水道部長(大藤和人君)(登壇)  ただいま御上程賜りました議案第80号 平成21年度篠山市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして提案理由の説明を申し上げます。


 今回補正をお願いいたします内容でございますが、地域の将来に向けたきめ細やかな事業への活用を目的とした地域活性化経済危機対策臨時交付金による水道事業の取り組みは安心安全な暮らしの実現対策であり、その内容は更新時期が到来している住吉台配水池及び高架水槽の解体撤去を行うものです。住吉台の配水池及び高架水槽は、昭和57年ごろ当時の分譲開発者が分譲地に給水するとして整備し、後に旧丹南町の水道事業がそれらの設備を譲り受け、適切な管理のもと、今日まで当地域約3,000人の皆様に対する水道給水を担ってまいりましたが、設備設置後27年が経過して、更新時期を迎えております。今回、給水の継続性を踏まえ、当地域の給水体制を検討した結果、県水受水施設である油井調整池と、宇土配水池を活用して、住吉台への給水を行うことといたしました。その結果、不用となる住吉台配水池及び高架水槽を解体撤去して、安全安心対策並びに継続した安定給水の確保を図ることでございます。


 それでは、補正予算書1ページの第2条から説明申し上げます。


 予算第3条に定めました収益的収入及び支出の補正ですが、補正予算書2ページの実施計画で説明申し上げます。収入、1款水道事業収益18億1,650万2,000円に3,000万円を追加し、18億4,650万2,000円にしようとするもので、その内訳といたしまして、2項営業外収益4億46万5,000円に3,000万円を追加し、4億3,046万5,000円にするものでございます。その内容として、3目一般会計繰入金3,000万円の追加は、一般会計からの地域活性化経済危機対策臨時交付金にかかわる繰入金でございます。


 次に、支出、1款水道事業費用18億389万4,000円に3,391万4,000円を追加し、18億3,780万8,000円にしようとするものであります。その内訳といたしまして、1項営業費用14億1,953万7,000円に3,391万4,000円追加し、14億5,345万1,000円にするものでございます。その内容といたしまして、公営企業会計における撤去解体にかかる経費は、資産の減耗に要する費用として処理することから、撤去工事費3,000万円と住吉台排水池及び高架水槽にかかる固定資産除却費391万4,000円を合わせ、5目資産減耗費3,391万4,000円の追加をしようとするものでございます。


 次に、補正予算書1ページに戻っていただきたくお願いいたします。第3条でございますが、予算第10条に定めている一般会計からのこの会計に補助を受ける金額4億8,771万3,000円に一般会計から地域活性化経済危機対策臨時交付金にかかる繰入金として3,000万円を追加し、5億1,771万3,000円に改めようとするものであります。


 以上、まことに簡単な説明ですが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りまして御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し休会中に審査を行うことにしたいと思います。


 したがいまして、説明に対する総括的な質疑をお願いします。


 質疑はありませんか。19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)  19番、植野です。


 私の常任委員会に付託されるので、そこで詳しくまた尋ねたらいいんですが、ここでいう住吉台にあるあのタンクを撤去するこの予算だとこういうふうに理解するんですが、あのタンクと、それ組んどる鉄骨いうんですか、いわゆる配水池の役割を果たしているそれのみなんか、あそこまでずっと管がもとから引っ張ってありますわね。これも含めたこの撤去こういうふうに理解したらいいんか、もちろん住吉台の中もかなりあそこへ行く本管が、タンクまで上がる本管が埋設されとる部分があるんで、そこらの理解はどういうふうにしたらいいんか、それだけお尋ねしときたい思います。


○議長(足立義則君)  大藤上下水道部長。


○上下水道部長(大藤和人君)  植野議員の質問にお答えいたします。今回の補正の内容は、配水池及び高架水槽のみでございます。配水管につきましては、県水からの受水設備から接続をして今後も活用をするということで運用いたしますから、御理解をお願いいたします。以上でございます。


○議長(足立義則君)  19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)  あの、よくわかりました。余りにも金額が少ないので心配しとるんですが、ただそうなってきますと、いわゆるあの御承知やと思うんですが、JR福知山線StationNameの大山の大山駅の篠山口寄りの下を通って農地の農道の中をかなり長い距離引っ張っとる管があると思うんです、あそこへ持って上がるんに。あそこらは恐らく県水とは全く関係ない管がそのまま埋設されたままに今の計画では終わってしまう、ここらはそういう形のままに、もっと遠くから、あれ東吹の方から引っ張ってきとるように思うんですが、そのままになるんか、いや将来またそれは掘り起こす必要ないと、あそこは農振地の部分もたくさんあるんで、将来の宅地化いうのは今の時点では当然見込めないという状況でございますんで、そこらの考え方は今の時点ではどういう考え方を持たれておるんかお尋ねしたいと思うんです。


○議長(足立義則君)  大藤上下水道部長。


○上下水道部長(大藤和人君)  植野議員の質問にお答えいたします。御指摘のように、水道配水管がJRの河川の下を敷設をしております。この配水管につきましても、先ほど申しましたように、もう少し東の方で県水の送水管から接続をして、今後もですね、その配水管は住吉台への送水という機能を維持をさせて使用していくということになります。以上でございます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第80号は生活経済常任委員会に付託することにしたいと思います。御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第80号は生活経済常任委員会に付託することに決定しました。


 ここで、議案第79号の答弁の森口まちづくり部長より発言を求めておられますので許可します。


○まちづくり部長(森口寿昭君)  ただいまの奥土居議員のろ過器の材質と容量ということでございますが、材質につきましてはステンレス製でございます。容量は20トンの容量2台ということになっております。以上です。


○議長(足立義則君)  以上で本日の日程は全部終了しました。


 お諮りします。


 委員会審査等議事の都合によって明日17日から27日までの11日間休会したいと思います。御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、明日17日から27日までの11日間休会とすることに決定しました。


 次の本会議は7月28日午前9時30分から開議します。


 本日はこれで散会します。御苦労さまでございました。


              午後 0時23分  散会








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成21年7月16日





                       篠山市議会議長  足 立 義 則





                       篠山市議会議員  林     茂





                       篠山市議会議員  前 田 えり子





                       篠山市議会議員  恒 田 正 美