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兵庫県 篠山市

平成21年第67回定例会(第1号 6月 9日)




平成21年第67回定例会(第1号 6月 9日)





       第67回篠山市議会定例会会議録(1)





         平成21年 6月 9日(火曜日)


             午前 9時30分 開会








 
〇出席議員(20名)


     1番  市 野 忠 志         2番  小 林 美 穂


     3番  本 莊 賀寿美         4番  林     茂


     5番  前 田 えり子         6番  恒 田 正 美


     7番  奥土居 帥 心         8番  大 上 磯 松


     9番  吉 田 浩 明        10番  西 田 直 勝


    11番  隅 田 雅 春        12番  河 南 克 典


    13番  國 里 修 久        14番  森 本 富 夫


    15番  堀 毛 隆 宏        16番  園 田 依 子


    17番  渡 辺 拓 道        18番  木 戸 貞 一


    19番  植 野 良 治        20番  足 立 義 則





〇欠席議員(0名)





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長         酒 井 隆 明   副市長        金 野 幸 雄


  教育委員長      新 家 英 生   教育長        河 南 秀 和


  代表監査委員     佐 圓   隆   政策部長       平 野   斉


  総務部長       森 田   忠   市民生活部長     堀 毛 宏 章


  保健福祉部長     前 田 公 幸   まちづくり部長    森 口 寿 昭


  上下水道部長     大 藤 和 人   会計管理者      小 稲 敏 明


  教育部長       松 尾 俊 和   消防長        植 村 仁 一


  監査委員事務局長   若 泰 幸 雄





〇議会事務局職員出席者


  局長         池 野   徹   課長         時 本 美 重


  係長         中 野   悟





〇議事日程 第1号 平成21年6月9日(火曜日)午前9時30分開会


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  会期の決定


  第 3  諸般の報告


       ・出資法人に係る経営状況報告書


       ・陳情書等


  第 4  行政報告


  第 5  予算の繰越等にかかる報告


       ・報告第1号 平成20年度篠山市一般会計繰越明許費繰越計算書


       ・報告第2号 平成20年度篠山市後期高齢者医療特別会計繰越明許費繰


              越計算書


       ・報告第3号 平成20年度篠山市水道事業会計継続費繰越計算書


  第 6  承認第 3号 専決処分の承認を求めることについて


       ・専決第3号 平成21年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第1号)


  第 7  議案第63号 篠山市知的障害者自立生活訓練ホーム条例を廃止する条例


  第 8  議案第68号 篠山市知的障害者自立生活訓練ホームの指定管理者の指定


              期間の変更について


  第 9  議案第64号 篠山市まちづくり条例の一部を改正する条例


  第10  議案第65号 篠山市営改良住宅条例の一部を改正する条例


  第11  議案第72号 篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例


  第12  議案第66号 市道の路線認定について


  第13  議案第67号 字の区域の変更及び字の廃止について


  第14  議案第69号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第1号)


  第15  議案第70号 平成21年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第2号)


  第16  議案第71号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第1


              号)


  第17  発議第 2号 北朝鮮の核実験に抗議する決議





              午前 9時30分  開会


○議長(足立義則君)  皆さん、おはようございます。


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 田園の早苗の緑が一段と美しく映えます本日、ここに議員の皆様には極めて御健勝にて御参集を賜り、第67回篠山市議会定例会を開会できましたことは、市政のため、まことに喜ばしい限りでございます。


 新年度がスタートして2カ月が経過し、市においても、再生計画を初め、本年度事業の本格実施を迎えようとしておりますが、議会といたしましても厳しい財政状況下にあって、山積する行政課題の解決と、活力ある篠山市の創造を目指して、積極的な行財政運営が推進されますことに期待を寄せるものでございます。


 また、市議会におきましても、新しい議会構成になってから1年が経過いたしました。議会の役割と責任を再認識するとともに、不断の努力と研さんに励み、市民福祉の向上と住みよいまちづくりに積極的な取り組みを展開していかなければならないと決意も新たにしているところでございます。


 さて、今回の定例会は、条例改正及び一般会計をはじめ、特別会計の補正予算など、重要な案件が上程されます。


 議員の皆様におかれましては、十分な御審議をいただき、市民皆様の負託にこたえ得る、適切妥当な結論が得られますようお願いを申し上げ、開会のあいさつといたします。


 ただいまから、第67回篠山市議会定例会を開会します。


 これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(足立義則君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、11番、隅田雅春君、12番、河南克典君、13番、國里修久君を指名します。





◎日程第2  会期の決定





○議長(足立義則君)  日程第2.会議の決定の件を議題にします。


 お諮りします。


 本定例会の会期は、本日から6月26日までの18日間にしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、会期は、本日から6月26日までの18日間に決定しました。





◎日程第3  諸般の報告





○議長(足立義則君)  日程第3.諸般の報告を行います。


 本日、市長から提出されます案件は、お手元に配付しておきましたから御了承願います。


 次に、地方自治法第121条の規定に基づき、議案説明のため、市長、代表監査委員、教育委員長及びその委任を受けたものの出席を求めておきましたので御了承願います。


 次に、市長から地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、有限会社グリーンファームささやま、有限会社クリエイトささやま及び株式会社プロビスささやまに関する経営状況報告書が提出されました。その写しをお手元に配付いたしておりますので、お目通しいただきたいと思います。


 次に、閉会中に陳情書1件が議長宛てに提出されております。文書表とともにその写しをお手元に配付いたしておりますので、お目通しいただきたいと思います。なお、この件は、議会に対する要望であり、十分な調査検討の必要を認めますので、文教厚生常任委員会において調査検討いただくようお願いいたします。


 次に、関係議長会の報告をいたします。


 去る5月27日、東京日比谷公会堂において、第85回全国市議会議長会定期総会が再々され、会務報告及び地方行政委員会を初めとした各委員会の活動報告を承認しました。また、各部会から提出されました「地域医療体制の充実強化について」ほか24議案を採択し、政府に要望いたしました。


 なお、また会長から提出議案「地方分権改革の推進に関する決議」、「地方税財源の充実強化に関する決議」、「北朝鮮の核実験に抗議する緊急決議」を採択し、政府に要望いたしました。


 会議の資料は、議会事務局に備えておりますので、御了承願います。


 これで、諸般の報告を終わります。





◎日程第4  行政報告





○議長(足立義則君)  日程第4.行政報告を行います。


 酒井市長、報告願います。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  皆さん、おはようございます。


 第67回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には極めて御壮建にて、全議委員御出席のもと、ここに開会できますこと、市政推進の上から大変心強く喜んでおります。平素から真摯な議会運営と積極的な議員活動を通し、篠山市のため、市民の皆様のため、大変御活躍をいただいておりますこと、心からの敬意と感謝を申し上げます。


 本日、定例会に提案し、御審議をいただきます案件は、予算の繰り越しなどに係る報告、条例の改正、廃止、市道の路線認定など、また平成21年度の一般会計並びに特別会計の補正予算など多くの案件を御審議いただくことになっております。どうか慎重なる御審議をいただきまして、適切なる御決定を賜わりますようにお願いを申し上げます。


 それでは、行政報告に入らせていただきます。


 1点目は、春のイベントについてです。


 ことしは、「丹波篠山築城400年祭」という記念すべき年であります。4月4日のオープング、11日の春日能、19日の「しあわせの日〜お城ドーナツ〜」、そして25日、26日には、西紀しゃくなげまつり、また先日には大国寺と丹波茶まつりなど、多くの方に篠山にお越しをいただき、にぎわっておりました。これからも秋のシーズンを迎え、ますます盛り上がっていくように、ともに取り組んでいきたいと考えています。


 2点目は、職員の緊急招集訓練についてです。


 阪神淡路大震災、フェノール事故、JR福知山線脱線事故など、天災、人災にかかわらず市民の安心安全を脅かすさまざまな緊急事態に迅速かつ的確に対応することは、市役所職員の義務であります。


 突然発生するこのような事態に対し、的確に対応するために、4月13日、早朝午前5時30分に緊急職員招集訓練を実施いたしました。事前周知を全く行わず、実施をしたにもかかわらず、係長以上を招集の範囲としたところ、30分後には42%、1時間後には81%という高い参集率でありました。この数字は、毎回向上しておりまして、今後とも市職員は市民の安心安全を守る自治体職員として、先頭に立つという自覚を持ち、常に連絡がとれる体制を確保し、迅速的確な行動がとれるような危機管理意識の向上と、さらなる意識の醸成に努めていきたいと考えています。


 最後3点目は、北朝鮮の地下核実験に対する抗議文の送致についてであります。


 去る5月25日、北朝鮮は、国連決議や6カ国協議共同声明などに違反して、2回目の地下核実験を強行いたしました。この暴挙は、世界平和と我が国を初めとするアジア地域の安定を大きく脅かすものであります。篠山市といたしましても、これに強く抗議をするため、国際エアメールで、市長名で抗議文を送りましたことを報告いたしておきます。


 以上、市長報告とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  これで行政報告は終わりました。





◎日程第5  予算の繰越等にかかる報告





○議長(足立義則君)  日程第5.予算の繰越等にかかる報告を行います。


 本件は、地方自治法施行令第146条第2項、地方公営企業法第26条第3項及び地方公営企業法施行令第18条の2の規定によるもので、議決対象の案件ではありませんが、報告第1号から第3号まで3件を一括して説明を受けます。


 報告第1号について、平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)(登壇)  ただいま御上程賜わりました報告第1号 平成20年度篠山市一般会計繰越明許費繰越計算書につきまして、議案書1ページにより御説明を申し上げます。


 この内容は、去る3月25日、定例議会の議案第59号 平成20年度篠山市一般会計補正予算(第5号)により、御承認いただきました20件の繰越事業で、今回は、平成20年度の国の2次補正予算による定額給付金給付事業や子育て応援特別手当支給事業、及び「地域活性化・生活対策臨時交付金」を活用した事業17件がその完成時期が平成21年度になるため、例年よりも多くの事業を繰越たものでございます。


 その内容は、3月議会で御説明させていただいたとおりでございますが、改めてその概要を御説明を申し上げます。


 まず2款総務費、1項総務管理費 防災行政無線費につきましては、篠山丹南地区の防災行政無線の操作卓や屋外制御装置の更新を行うもので、工期に9カ月程度を要することによる繰越しでございます。完成は平成21年12月28日を予定いたしております。繰越額は4,180万円でございまして、その財源は地域活性化・生活対策臨時交付金、以下「臨時交付金」と申し上げますが、4,168万6,000円、一般財源は11万4,000円でございます。財産管理費につきましては、築城400年祭の展示交流施設として活用する大手前展示館の空調設備やスロープなどの工事で、工期に4カ月程度を要することによる繰越でございまして、完成は平成21年7月30日を予定いたしております。繰越額は295万円でございまして、その財源は全額臨時交付金でございます。


 ふるさと篠山へ帰ろう住もう運動推進事業につきましては、定住促進への市民の皆さんの自主的な活動支援として、助成金を交付するもので、1年程度の取り組み期間を要することによる繰越でございます。完了は平成22年3月31日を予定いたしております。繰越額は400万円でございまして、その財源は全額臨時交付金でございます。


 電子計算費は、公共施設や学校を結ぶ地域イントラネット用のサーバー機器等の更新を行うもので、業務委託に9カ月程度を要することによる繰越で、完成は平成21年11月30日を予定いたしております。繰越額は1,680万円でございまして、その財源は臨時交付金が1,665万1,000円、一般財源14万9,000円でございます。


 次に、定額給付金給付事業費は、定額給付金の給付にかかります給付金と事務費で、コンピューターシステムの改修などもあり、定額給付金の申請書の受け付け開始を4月1日としましたことから、申請期限が10月1日となり、以降の事務処理にも3カ月程度を要することによる繰越でございまして、完了は平成21年12月31日を予定いたしております。繰越額は7億3,495万1,000円で、その財源は定額給付金等給付事業国庫補助金が7億3,494万4,000円、一般財源は7,000円でございます。


 次に、3款民生費、2項児童福祉費 子育て応援特別手当支給事業は、多子世帯に対する第二子以降の子供に子育て応援特別手当の支給を行うための特別手当の事務費で、定額給付金と同様に特別手当の申請書の受け付け開始を4月1日としましたことから、申請期限が10月1日となり、以降の事務処理にも同じく3カ月程度を要することによる繰越で、完了は平成21年12月31日を予定いたしております。繰越額は2,537万8,000円で、その財源は子育て応援特別手当国庫補助金2,537万3,000円、一般財源は5,000円でございます。


 公立保育所管理費は、各公立保育所の2歳児保育室の空調設備の整備、八上保育園の駐車スペースの整備と外壁の改修工事、城南保育園外壁の塗装工事、味間保育園に保育室を増築する工事でございまして、工期に3カ月以上を要することによる繰越で、各公立保育所の2歳児保育室の空調設備の完成は平成21年7月30日、八上保育園の駐車スペースの整備の完成は7月17日、外壁の改修工事は9月30日、城南保育園外壁の塗装工事の完成は8月31日、また味間保育園の園舎の増築は、準備と工期を考慮しまして、完成を平成22年2月28日とそれぞれ予定いたしております。繰越額は合わせまして2,848万円で、その財源は臨時交付金2,813万円、一般財源35万円でございます。


 次に、6款農林水産業費、1項農業費 中山間地域総合整備事業は、篠山東部地区における獣害防止柵設置事業でございまして、八上、村雲、福住3地区での獣害防止柵工事について、設置場所の決定や同意等地元調整に不測の日数を要したことによる繰越でございまして、完成は平成22年3月31日を予定いたしております。繰越額は2,443万3,000円でございまして、その財源は中産間地域総合整備事業県支出金が1,474万円、地元負担金が917万5,000円、一般財源は51万8,000円でございます。


 次に、むらづくり交付金事業は、篠山西部地区における農業用用排水路整備事業でございまして、大山宮知地内での農業用用排水路工事について、工事施工用地の借り上げや立木伐採の協議等に不測の日数を要したことによる繰越でございます。完成は平成22年3月31日を予定いたしております。繰越額は733万7,000円で、その財源はむらづくり交付金事業県支出金が444万円、地元分担金が175万円、一般財源は114万7,000円でございます。


 次に、8款土木費、1項土木管理費 土木総務費につきましては、兵庫県が施工中のみくまりダム周辺整備事業にかかります工事負担金で、県の道路舗装工事が年度内に完了できず、繰り越しとなることから、負担金についても県工事の完了を待って支出することによる繰越でございまして、完成は平成21年7月31日を予定いたしております。繰越額は943万円で、財源は全額一般財源でございます。


 次に、2項道路橋りょう費 道路維持費は、交通安全対策等の緊急を要する市道の改修工事で、道路改修工事に期間を要することによる繰越で、完成は平成22年3月25日を予定いたしております。繰越額は2,081万円で、全額臨時交付金でございます。


 また、市単独事業は地元調整に不測の日数を要し、年度内の必要工期が確保できないことや補正予算による道路改良工事に10カ月程度を要することによる繰越でございまして、完成は平成22年3月22日を予定いたしております。繰越額は2,445万4,000円で、その財源は臨時交付金が1,721万円、一般財源724万4,000円でございます。


 次に、9款消防費、1項消防費 常備消防費は、高規格救急車の更新とIP・携帯電話119番発信位置情報表示簡易端末装置の更新事業で、車両に各種の設備等を整備することに7カ月程度を要することによる繰越でございまして、完成は平成21年12月28日を予定いたしております。繰越額は3,830万円で、その財源は臨時交付金が3,806万4,000円、一般財源は23万6,000円でございます。


 防災基盤整備事業は、小型動力ポンプ20台と消防ポンプ自動車1台の更新で、受注製造のため納期までに10カ月程度を要することによる繰越で、完成は平成21年12月25日を予定いたしております。繰越額は4,030万円でございまして、その財源は臨時交付金が4,017万2,000円、一般財源は12万8,000円でございます。


 防災事務費につきましては、発電機などの防災資機材で、納品までに2カ月程度を要することによる繰越でございまして、平成21年5月26日に完成をいたしております。繰越額は190万円で、その財源は臨時交付金が177万9,000円、一般財源は12万1,000円でございます。


 次に、10款教育費、1項教育総務費 事務局費は、「地域の自然と歴史と文化を生かした人づくり」を進めるために、補助金を交付する教育パワーアップ事業で、対象事業の公募・選考に日数を要するとともに、補助対象事業の実施期間を平成21年度中としていることによる繰越でございまして、完了は平成22年3月31日を予定いたしております。繰越額は240万円で、その財源は全額臨時交付金でございます。


 スクールバス管理事業は、スクールバスの購入にかかるもので、車両の納期に5カ月程度を要することによる繰越でございまして、完成は平成21年9月30日を予定いたしております。繰越額は1,570万円で、その財源は臨時交付金が1,500万円、一般財源は70万円でございます。


 次に、2項小学校費 耐震診断調査事業は、7小学校の耐震補強設計、耐震工事実施設計業務を前倒しで実施するための業務委託料で、耐震診断、補強設計、実施設計業務の完成までに11カ月程度を要することによる繰越でございまして、完成は平成22年1月30日を予定いたしております。繰越額は3,466万9,000円でございまして、その財源は全額臨時交付金でございます。


 次に、3項中学校費 耐震診断調査事業は、丹南中学校の耐震工事実施設計業務委託に加えて、今田中学校の耐震工事実施設計業務を前倒しで実施するための業務委託料で、丹南中学校は兵庫県の耐震診断評価委員会において、今年度の県下の件数増に伴い、年度内の判定が困難になったことなどにより、判定と実施設計業務の完成までに5カ月程度を要することによる繰越でございまして、完成は平成21年8月31日を予定いたしております。また、今田中学校は耐震工事実施設計業務の完成までに9カ月程度を要することによる繰越でございます。完成は平成21年11月30日を予定いたしております。繰越額は1,669万円で、その財源は臨時交付金が579万7,000円、一般財源は1,089万3,000円でございます。


 次に、4項幼稚園費 耐震診断調査事業は、4幼稚園の耐震診断業務を前倒しで実施するための業務委託料で、耐震診断業務の完成までに9カ月程度を要することによる繰越で、完成は平成21年11月30日を予定いたしております。繰越額は939万1,000円で、その財源は臨時交付金が924万8,000円、一般財源は14万3,000円でございます。


 以上、平成21年度へ繰越いたしました事業20件で、うち国の平成20年度第2次補正予算によるものが定額給付金給付事業や臨時交付金事業など17件と8割以上を占めております。事業費総額は16億8,756万円で、そのうち繰越額は11億17万3,000円で、65.2%でございます。これら繰越事業におきましては、一日も早い事業の完成に向け努力いたしてまいる所存でございますので、御理解をいただきたいと思います。


 以上で、一般会計の繰越明許費繰越計算書の報告とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  次に、報告第2号について、前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)(登壇)  それでは、ただいま御上程いただきました報告第2号 平成20年度篠山市後期高齢者医療特別会計繰越明許費繰越計算書につきまして御説明を申し上げます。


 この内容は、議案書2ページに記載しておりますとおり、去る3月25日の定例議会におきまして、議案第61号 平成20年度篠山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)により、御承認いただきました繰越事業1件でございます。


 まず、1款総務費、2項徴収費 事業名、徴収費につきましては、後期高齢者医療制度の保険料の軽減や納付方法の改正が行われたため、「保険料の収納及び資格管理を行うシステム」の改修が必要になっております。しかしながら、3月末時点におきまして、国からのシステム改修に伴うフォーマット等の提示等が遅れたことによりまして、年度内に事業を完了することができなかったため、繰越したものでございます。完成につきましては、7月31日を予定いたしております。繰越額は399万円でございまして、その財源は全額国庫補助金でございます。


 以上、まことに簡単でございますが、繰越明許費繰越計算書の報告とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  次に、報告第3号について、大藤上下水道部長。


○上下水道部長(大藤和人君)(登壇)  ただいま御上程を賜わりました報告第3号 平成20年度篠山市水道事業会計継続費繰越計算書につきまして、議案書3ページにより説明を申し上げます。


 篠山市の水道事業は、公衆衛生や生活環境の維持、向上を図るため、その活動は永続的運営が求められることから、地方公営企業法を適用し、能率的、機動的な運営を行っております。今回、建設改良事業として取り組んでおります継続費の年割額のうち、支払い義務が生じなかった費用を企業活動の円滑な実施を図る目的として定められている、地方公営企業法の規定により、翌年度に繰越、事業推進するとして、その措置を行うことから報告をいたすものです。


 それでは、平成20年度篠山市水道事業会計継続費繰越計算書ですが、1款資本的支出、1項建設改良費 西紀中簡易水道において実施をしている生活基盤近代化事業につきましては、平成12年度から平成25年度まで、総額16億円の継続費で取り組んでおります。


 平成20年度は、年割額4,232万2,000円と、前年度からの逓次繰越額174万円を加えた4,406万2,000円を見込み、予定をしておりました事業をすべて完了し、精査した結果、執行額4,114万4,000円となったことから、残額291万8,000円を、地方公営企業法施行令第18条の2の1項の規定に基づき、平成21年度へ逓次繰越をいたすもので、その財源は留保資金でございます。


 なお、生活基盤近代化事業の進捗率につきましては、平成20年度末において、87.3%となっております。


 以上、大変簡単ではございますが、地方公営企業法施行令第18条の2の1項による継続費逓次繰越の報告とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  報告が終わりましたので、質疑があれば発言を許します。


 質疑はありませんか。


 19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)  19番、植野です。


 今、説明を受けました明許繰越、3月の議会でも聞いたところですが、特に大きな繰越額になっている定額給付金の事業、篠山も早くから専門部署を設けて、大変な努力をいただく中で、取り組まれて、先日も新聞の記事では、比較的篠山の場合は、順調な給付が進んでいるように見受けられたんですが、まだその100%というところには至っていないという状況のようです。


 いろんな課題もあった中で御努力をいただいたんですが、当初、心配されておりまして、常任委員会あたりでもかなり議論がありました、いわゆる高齢者のひとり住まいだとか、施設入所の高齢者、あるいは若い方の住所を篠山に置かれて、ほかでお住まいになられている方やとか、外国人の方だとかに、どうして支給するのかという、ここらについては大変技術的な難しい面もたくさん、実際支給事業を始まって出てきておるのではないかと思うんです。現時点では、該当者のうちどの程度、支給が進んでいるのか、その状況、あるいは、まだ手元に渡っておらない、これらの原因の主なものはどのような状況になっているのか、その進捗状況についてお尋ねしたいと思うんです。


○議長(足立義則君)  堀毛市民生活部長。


○市民生活部長(堀毛宏章君)  今の御質問ですが、手元に今ちょっと詳しい資料がござませんので、追ってまた御提示申し上げたいと思いますが、既に5月末の段階で95%以上の給付を終えております。御指摘いただきました高齢者の方につきましては、あるいはひとり暮らしの、介護施設等にいらっしゃる方につきましては、民生委員さん、あるいはその各介護施設等の御協力、外国人の方につきましては、事業所等の御協力をいただきまして、今のところほぼ順調に給付を終えようとしている段階でございます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はございませんか。


 9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)  9番、吉田でございます。


 土木総務費のみくまりダムのことで、県工事ということでやられているんですけれども、今、道路等をこれから整備して、最後の金額が出て、負担金が、こういうことなんですが、今昨今、その国の事業でいろいろ県が負担金を払うということについて、いろんな課題が今論議されているんですが、若干教えてほしいんですけれども、これ900何万ということなんですが、大体事業費のどのくらいの割合で市の方は負担しなければならないということになっているのか。こういうものが要は県事業で篠山市としてもいろんな方向であるのかどうか、ちょっとその辺の状況だけ教えてください。


○議長(足立義則君)  森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)  ただいまの御質問にお答えをさせていただきます。


 今、御質問の全体事業費から市の割合ということでございますが、ちょっと今、資料がございませんので、後ほどまた御報告をさせていただきますが、特に、今回のみくまりダムの関係につきましては、それぞれ管理委託業務を市の方に委託をされております。内容的には、大体週3回の巡回ということで、主には水防の監視ですね、それとそれぞれ管理施設等がありますが、その辺の点検、また周辺の緑地等の清掃業務等が大きな業務の範囲となっております。


 その件につきましては、今回の補正の方で計上させていただいておりますが、この4月1日からの契約という形で内容的には進んでいるというような状況でございます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はございますか。


 10番、西田直勝君。


○10番(西田直勝君)  西田です。


 ちょっと関連でお聞きしたいんですけれども、今事業で請負的な話が出ましたね。ちょっとまだ詳細がわかってないんですけれども、問題は今、橋下知事などが言っているのは、非常に人件費とかそういう問題まで波及してきているという、こういう話が当然出ているわけね。国の事業であり、もうちょっと後から明細がはっきり出るということですから、それが来てまたどっかで質問をさせてもらいますけれども、そういう例えば人件費的な問題まで含めて、あるいは、それが退職金というか、保険とか、そういうようなことにも関連した予算につながっていくのか、どうかということで、ちょっとだけ聞かせてください。


○議長(足立義則君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  御質問は、建設費に対する市の負担金の中に、県の職員の人件費等が含まれておるかということであろうかと思います。これは、私は含まれてないというふうに認識しているのですが、もう一度正確に調べて、後ほど御報告をさせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はございますか。


 14番、森本富夫君。


○14番(森本富夫君)  14番、森本です。


 中山間地域総合整備事業、篠山東部の獣害対策というような形で事業を進めていただいておるようですが、私の委員会でも、この事業が順調にいっておりますかという、委員会で質問をさせていただいたところ、順調にいっておるというような答弁もいただいておる中ですが、そして、地域の多くの方から、獣害に対して非常に悲痛な声が上がっている中で、なぜこのように繰越明許に上げなくては事業ができないのかというのが少しばかり理解できないわけです。


 皆さんのもう大変や、大変やというような声の中で、それでも事業ができないというのは、根本的な原因が何であるかということを掘り下げて、これちょっと研究といいますか、対策を講じなくてはいけないんじゃないかなとは思いますね。それこそ今年度基金を設けて、地元負担金を少なくするとかいうような施策もお考えいただいておるんですが、地元が要望している事業が繰越をしなくてはいけないというような現状に対して、少し御説明をいただきたいと思うんですが。


○議長(足立義則君)  森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)  御質問にお答えいたします。


 今言われましたように、基本的には地元同意の中で申請をしていただいて、市の方も事業計画を進めておりますが、今回の繰越につきましては、特に、地元負担金が25%という形になりまして、地元の方も当初計画の中ではその25%につきましては、確保していこうという中での協議の中で、申請をしていただいておりますが、最終的に実施の段階でどうしても25%がちょっと大変だということの中で、それぞれそういう場合は地区変更という形でせざるを得ないという形になります。その中でどうしても地区変更をしますと、どうしても新しいルート設定の中で多少の地元調整が当然かかってきますので、今回の繰越については、大きな要因については地区設定、地区の箇所の変更等による繰越という形になっております。


 以上です。


○議長(足立義則君)  14番、森本富夫君。


○14番(森本富夫君)  地元の負担ができないというか、合意ができなくて地区を変更して事業が繰越されるということ、理解をしていただきましたけれども、そうしたら、予定をされていた事業、負担に耐えられないといった地域が今、部長の御説明では発生しているというのが事実と受けとめさせていただきましたけれども、市長の施政執行方針にありましたような基金を設置して、そういうような地域に対してカバーをしていくというような事業は順調に進んでいるのかどうか、その辺をちょっと確認しておきたいんですけれども。


○議長(足立義則君)  森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)  前回からもいろいろと議論になっていました、いわゆる基金造成の件でございますが、今、作業としては進めております。ただ、やはり今、中山間事業、むらづくり交付金事業で対象になっているところと、やはりのり網だけで対応している地域がございます。今回の基金造成でいろいろと議論になったんですが、最初のそのむらづくり交付金とふるさと交付金の中での25%についての議論の中で調整をしましたが、やはり基金造成をするに当たっては、全市的な観点から検討しなければいけないということで、今、作業としてはそれぞれの地域の受益戸数、また高齢化率等々も調査をいたしまして、全市的に基金が対応できるような形で基金造成をするという形で今、作業を進めております。


 以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑ございますか。


 12番、河南克典君。


○12番(河南克典君)  12番、河南です。


 前回もちょっとお聞きしたかなと思うんですが、この耐震診断で、先ほどの説明でまた調査が遅れているというようなことが説明にあったかと思うんですけれども、この耐震診断ができる業者というのは市内に、前もちょっとお聞きしたと思うんですけれども、若干もうひとつはっきりしなかったかなと思うんですけれども、耐震診断できる事業者が市内にあるのか、ないのか、またその業者がこんでいるのかどうか。


 また、耐震設計の方もできる業者が、市内に何社ぐらいあるのか、ないのか、この辺のところを一点確認しておきたいと思うんですけれども。


○議長(足立義則君)  松尾教育部長。


○教育部長(松尾俊和君)  市内に耐震診断と設計できる業者はございます。今回遅れましたのは、県の耐震診断の評価委員会の判定を受けなければならないと、ここの方に県下が一斉に、国の方からできるだけ早期に実施するようにということで集中しておりまして、想定外にかなりその審査委員会の評価が遅れたというのが原因でございます。


○議長(足立義則君)  12番、河南克典君。


○12番(河南克典君)  12番、河南です。


 それでは、篠山市内に業者はあるけれども、そこで耐震調査をやったけれども、その判定の方で遅れているというふうに理解したらいいんですか。


○議長(足立義則君)  松尾教育部長。


○教育部長(松尾俊和君)  そのとおりでございます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑ございますか。


 12番、河南克典君。


○12番(河南克典君)  もう1点、最初に言っていました、工事の方はできる業者というのは、その資格というのか、そういうのはありますか。その辺はどうですか。


○議長(足立義則君)  松尾教育部長。


○教育部長(松尾俊和君)  市内に業者はございます。


○議長(足立義則君)  これで質疑を終結し、予算の繰越等の報告を終わります。





◎日程第6  承認第 3号 専決処分の承認を求めることについて





○議長(足立義則君)  日程第6.承認第3号 専決処分の承認を求めることについてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 堀毛市民生活部長。


○市民生活部長(堀毛宏章君)(登壇)  ただいま御上程いただきました専決第3号 平成21年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の御説明をいたします。


 昭和45年より実施しております当該住宅資金の貸付事業は、平成8年度の貸付を最後に終了し、現在は住宅資金償還事務条例に基づき、償還事務を行っているところです。


 平成20年度の住宅資金特別会計の決算見通しは、収入総額2,730万9,804円に対し、支出総額が6,080万4,275円となり、3,349万4,471円の収入不足が生じることから、この不足分を補てんするため、予算の繰り上げ充用をお願いいたします。


 これにより、第1条において歳入歳出の総額にそれぞれ3,349万5,000円を追加し、総額をそれぞれ7,395万7,000円とするものです。


 次に、第2条において、一時借入金の最高額を当初の500万円から2,900万円追加し、3,400万円に増額いたしますのは、第1条で歳入歳出を3,349万5,000円増額したことによる資金ショートに対応するためです。


 それでは、住宅資金特別会計補正予算書の3ページ下段をごらんください。


 まず、歳出ですが、3款1項1目、前年度繰り上げ充用金を3,349万5,000円増額するものです。


 次に、同じく3ページ上段の歳入ですが、4款諸収入、1項1目貸付金元利収入を3,349万5,000円増額するものです。


 住宅資金返済金の滞納の徴収につきましては、借り主の経済状況を勘案するとき、非常に厳しい状況は変わっておりませんが、今年度も借り主の相談にも真摯に応じながら、地道に回収に全力を上げるとともに、返済の困難なものにつきましては、顧問弁護士さんの御指導や御協力を得ながら、たとえ少額であっても返済の推進・継続を図ってまいる所存です。


 なお、平成20年度につきましては、滞納分の回収額が新たな滞納の発生額を上回り、結果として滞納総額が減少に転じましたことを報告しておきます。


 以上、御審議の上、決定いただきますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)  9番、吉田でございます。


 この徴収はいろいろ苦労されておるのではないかと思うんですが、これ大変、平成8年から、終了してからかなりの日数があるということで、借りた物は返すということが、これ社会的な道義、これがかなり滞っているということなんですが、実際に当たっていただいて、もうどうしようもないというものもあるのではないかと思うんですが、その辺を将来的にこれどうするかということも、ひとつのやっぱり今後の市としての課題ではないかと思うんですが、それとあわせて、今どのくらい割合で、今言いましたような当たってみて、なかなか不可能だというようなのが、市の方の感覚でも結構ですので、どれくらいあるのか、ちょっとその辺を教えていただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  堀毛市民生活部長。


○市民生活部長(堀毛宏章君)  御指摘のように、借りた物は返すということは、資本道義上もそのとおりだと思いますが、各借り主の方それぞれ経済状況が苦しい中、何とか少しでも返済しようと努力されている方も大変多いんです。ですから、私どももその思いをくみ取り、いろんな返済の方法について、御相談にも乗りながら、少しでも回収額をふやすよう努力をしてまいりたいと思っております。


 ただ、御質問ございました、かなり返済が非常に厳しいというものが、私ども今、担当課では約16件、2,900万円余りが非常に困難な状況であると、掌握しております。あとの残額5,000万円弱につきましては、まだかなりの可能性を期待しておるという段階でございます。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、承認第3号を採決いたします。


 本件は、承認することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、承認第3号は、承認することに決定しました。





◎日程第7  議案第63号 篠山市知的障害者自立生活訓練ホーム条例を廃止する条例


 日程第8  議案第68号 篠山市知的障害者自立生活訓練ホームの指定管理者の指定


              期間の変更にについて





○議長(足立義則君)  日程第7.議案第63号 篠山市知的障害者自立生活訓練ホーム条例を廃止する条例、日程第8.議案第68号 篠山市知的障害者自立生活訓練ホームの指定管理者の指定期間の変更についての2件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)(登壇)  それでは、ただいま御上程いただきました議案書6ページの議案第63号 篠山市知的障害者自立生活訓練ホーム条例を廃止する条例、及び議案書19ページの議案第68号 篠山市知的障害者自立生活訓練ホームの指定管理者の指定期間の変更につきましては、関連がございますので、一括して提案理由の説明を申し上げます。


 説明に際しましては、議案第63号説明資料に基づきまして、説明を行いますので、資料をお開きください。


 まず、条例制定の趣旨でございますが、今回対象となる自立生活訓練ホームの沿革につきましてお話をしたいと思います。


 今回、廃止しようとします「知的障害者自立生活訓練ホーム」は、平成11年6月から「在宅の知的障害者の方」を対象に、篠山市黒岡地内において開設をしておりました。具体的なサービスの内容につきましては、「午後3時から翌日の午前10時までの間、保護者から独立して施設に宿泊するということで、日常の生活訓練を実施して、家庭や地域での自立した生活を促す」ことを目的として設置運営をしてまいりました。


 さらに、平成18年4月からは、自立生活訓練ホーム運営委員会を指定管理者として、平成23年3月末まで5年間の指定管理により事業費の2分の1をそれぞれ国・県が補助を行うという形で運営を行っていただいておりました。


 ところが、兵庫県におきましては、安定的な事業運営や国庫負担金の活用を図っていくために、説明資料の下段に移行図として記載しておりますように、障害者自立支援法に基づきます「地域生活支援事業」のメニューのうち、「短期入所事業またグループホーム」等の事業への移行を目指すために、平成20年9月末をもって県の補助事業は廃止されてきました。ただ、市におきましては、指定管理者である運営委員会との協議の結果、当面の間、経過措置が必要であるという判断をしまして、平成20年10月から市単独事業として事業費の2分の1の補助を行いまして、平成21年3月までの延長で事業を継続しておりました。


 ただ、平成21年4月以降につきましては、障害者自立支援法の自立支援給付である、他の短期入所事業、これは介護者が病気になったときに、障害者支援施設などへ短期入所によって入浴、排せつ、食事の介護などを受けるサービスでございますが、また、グループホーム事業、これは夜間に共同生活を営む住居におきまして入浴、排せつ、食事、また介護相談、その他の日常生活の支援を行うサービスでございますが、それぞれに移行いたしました。


 平成21年度の当初予算におきましては、自立支援給付費に、今申し上げました費用を増額いたしまして、訓練ホームの利用者につきましては、説明をいたしましたように、市内の他の施設で短期入所、またグループホーム等への体験入所等も含めて、障害サービスで利用いただくことになりました。


 また、一番下段に記載しておりますが、県が新たに示しました「チャレンジホーム」の補助事業の転換の問題でございますが、それぞれ運営委員会で利用者につきましてアンケートをされました。ただ、その結果につきましては、6名の希望者にとどまったことから、運営委員会が事業の新たな展開という結論に至らなかったため、平成21年6月をもって、自立生活訓練ホームの事実上の事業を廃止させていただくことになりました。


 附則におきましては、施行期日を平成21年7月1日と定めております。


 また、議案第68号 篠山市知的障害者自立生活訓練ホームの指定管理期間につきましては、指定管理者である運営委員会と協議をいたしました結果、事業終了後の業務報告の整理や、またその提出に対しましての事務作業、また施設を現状に回復いただきます猶予期間が必要となったため、平成21年6月30日までに変更するものでございます。


 以上、提案の理由の説明とさせていただきます。


 御審議いただきまして、御決定賜わりますようお願いいたします。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから一括して質疑を行いますが、本案につきましては、文教厚生常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、質疑は大綱程度でお願いいたします。


 質疑はありませんか。


 13番、國里修久君。


○13番(國里修久君)  13番、國里修久でございます。


 説明資料を見ておりますと、短期入所、またグループホーム等への体験入居等で対応できると、そのために21年6月30日をもって訓練ホームを廃止ということが書かれておりますけれども、今までの自立生活訓練ホームのサービス内容からして、これから考えておられる移行案については、内容的にサービスの低下ということがあると、私は思うんですけれども、今まで午後3時から午前10時の間、保護者から独立させまして、宿泊により生活訓練を受けておられた方々が、今後のこの移行に対して、不満の声が出るようなことではだめだと、私も思いますけれども、本当にこれで利用者が納得されるかどうか、もしその調査等ありましたら、お教えいただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  それでは、國里議員の御質問にお答えをしたいと思いますが、実際この自立生活訓練ホームはそれぞれの長い歴史の中で利用されておりました。短期宿泊といいましても、それぞれの交流を含めた自立生活を促そうということで進めておりまして、利用者につきましては、20年度現在18人、御利用いただいておりました。ただ、障害者自立支援法の成立という部分が契機になりまして、それぞれの安全で安定した運営という部分が必要になってまいりまして、そのことを踏まえまして、昨年9月末で県の事業は終わりましたけれども、市は経過的な部分は必要ということで、その間、運営委員会の委員さん、また利用者の代表も含めて、経過的な協議をその中で進めてまいりまして、アンケート自体につきましては、御意見をそれぞれ聞くという会を何回かしましたけれども、アンケートの内容につきましては、運営委員会の方々が全員の11名の利用者についてアンケートをされまして、先ほど説明しました、新たな県の補助事業の「チャレンジホーム」への移行を目指しておられましたけれども、その分につきましては、15名の定員が必要ということで、若干今6名の参加ではなかなか事業展開ができないということで、今残念をされております。


 ただ、今後そういう新たな展開につきましても、引き続き、検討してまいりたいという御要望がございますので、自立生活訓練ホームは今のところ事業的には廃止されて、条例も廃止しますが、次の新たな展開について、それぞれ運営委員会とか、また利用者の代表等含めて、協議を進めてまいりたいというふうに考えております。


 そのようなことで、利用者のサービスの低下、この部分につきましては、若干今までのものはなくなったということでございますから、心情的にはあるのかは思いますが、ただ、それぞれのわかたけ福祉会とか、グループホームとかかなりできてきましたので、そういうところにつきましては、体験入所、ショートステイの利用という形で置き換えていくという形になってきます。


 以上で説明とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第63号及び議案第68号は、文教厚生常任委員会に付託することにしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第63号及び議案第68号は、文教厚生常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第9  議案第64号 篠山市まちづくり条例の一部を改正する条例





○議長(足立義則君)  日程第9.議案第64号 篠山市まちづくり条例の一部を改正する条例を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)(登壇)  ただいま御上程賜わりました議案第64号 篠山市まちづくり条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 現在、篠山市におきましては、都市計画区域外における面積3,000平方メートル以上1万平方メートル未満の開発につきましては、兵庫県の「良好な地域環境を確保するための地域社会建設指導要綱」に基づきまして、開発指導が行われております。


 しかしながら、県下、各市町の都市計画区域の拡大、また開発指導要綱の充実等に伴いまして、この要綱の対象区域が、篠山市と南あわじ市の一部に限定をされてきたことから、県では同要綱を平成21年度に廃止する意向でございます。


 このため、篠山市まちづくり条例を改正し、市において当該部分の開発指導を行うため、条例におきまして、ただし書きにより、篠山市まちづくり条例が適用されないこととなっている条文第7条及び第13号でございますが、そこから「良好な地域環境を確保するための地域社会建設指導要綱」に関する記述を削除することにより、篠山市まちづくり条例の適用となるよう改正するものでございます。


 以上で、提案理由の説明とさせていただきます。


 御審議をいただきまして、御決定賜わりますようよろしくお願いいたします。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、質疑は大綱程度でお願いいたします。


 質疑はありませんか。


 10番、西田直勝君。


○10番(西田直勝君)  10番、西田です。


 ちょっとよくわからないんですけれども、この要綱に基づいて対象地区が、篠山市と南あわじ市になったという、この根拠って何を言っているんですか。何かそんな説明は言われたのかな。なぜこうなったのかというのを含めて、ちょっとどういう事情でこうなってきているのか、その辺のことをちょっと聞かせてください。


○議長(足立義則君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  開発行為の規定に関しましては、まず都市計画法に制度手続があるんでございますが、この表にありますように、都市計画区域内については3,000平米以上、都市計画法で法的に担保されていると。都市区域外は1万平米以上ということで、これ篠山市の場合は、ほぼ全域が都市計画区域ですが、西紀北、草山の地域だけが都市計画区域外ということになっております。


 それで、そうなってきますと、この3,000平米未満の開発行為について、何かの規制をしたい場合には、県または市の条例要綱などで規制をしているわけです。これまでの経緯を言いますと、県の方で一定面積3,000平米未満についても対応する必要があるということで、このような「良好な地域環境を確保するための地域社会建設指導要綱」なるものを、昭和47年に定めて開発行為の規制誘導を行ってきた経緯があると。その後、各市において、篠山市もそうですが、まちづくり条例を制定したりということで、カバーをしてきておりますので、いわゆるこの県の要綱が受け持っている余白の部分がどんどんどんどん小さくなっているという状況がございます。


 現時点において、篠山市もその草山の部分と、南あわじ市においても一部が残っているということで、そろそろその役目が終わったということで、県の方からこの要綱について廃止したいという申し入れがあったようです。ということで、市の方でまちづくり条例でこの部分を担保することにして、県の廃止後も支障がないように措置をしておこうと、こういう考えでございます。


 以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑ありませんか。


 17番、渡辺拓道君。


○17番(渡辺拓道君)  失礼いたします。提案説明の方は十分理解をさせていただいているんですけれども、一般的な理解としてちょっと御説明願いたいんですけれども、県の要綱から市のまちづくり条例の方でカバーをしていくということによって、規制が一般的に強くなるのか、弱くなるのか、あるいは変わらないのかというようなところ、細かいところはいいんですけれども、その規制の程度がどうなるのかというようなことをちょっと御説明願いたいんですけれども。


○議長(足立義則君)  森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)  渡辺議員の質問にお答えをいたします。


 規制につきましては、基本的には変わらないということでございまして、今の県の良環要綱がまちづくり条例に入ってくるということでございますので、現の篠山市のまちづくり条例についての差異はないということです。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第64号は、生活経済常任委員会に付託することにしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第64号は、生活経済常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第10  議案第 65号 篠山市営改良住宅条例の一部を改正する条例





○議長(足立義則君)  日程第10.議案第65号 篠山市営改良住宅条例の一部を改正する条例を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)(登壇)  ただいま御上程賜りました議案第65号 篠山市営改良住宅条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 平成20年12月15日に発生をいたしました、市営中野改良住宅11号及び12号、2戸1棟でございますが、火災の全焼損による取り壊しに伴い、昭和52年度建設の中野改良住宅に係る戸数が、4戸から2戸に減少いたしましたことから、篠山市営改良住宅条例の一部を改正するものでございます。


 なお、当該改良住宅につきましては、生活環境整備のための改良事業に伴い、住宅を失った方に入居していただくという当初の目的を達成しており、今後建てかえ実施しないものであります。


 以上、篠山市営改良住宅条例の一部を改正する条例の制定につきましては、地方自治法第96条第1項第1号の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。


 御審議をいただきまして、御決定賜わりますようよろしくお願いいたします。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、質疑は大綱程度でお願いいたします。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第65号は、生活経済常任委員会に付託することにしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第65号は、生活経済常任委員会に付託することに決定しました。


 ここで、暫時休憩をいたします。再開を、10時50分といたします。


              午前10時40分  休憩


              午前10時50分  再開


○議長(足立義則君)  休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第11  議案第72号 篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例





○議長(足立義則君)  日程第11.議案第72号 篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)(登壇)  それでは、ただいま御上程いただきました議案第72号 篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を御説明申し上げます。


 議案書29ページ及び条例改正新旧対照表の3ページをお開きください。


 説明につきましては、議案第72号説明資料(1)(2)を中心に御説明を申し上げます。


 まず、最初にお断りを申し上げなくてはなりませんが、今回の改正に当たりましては、まず平成21年度の国民健康保険税に係わる税率の見直しにつきましては、現下の社会・経済情勢など厳しい状況の中で、国保税率を引き上げることにつきましては、一つ目には、「被保険者の生活を圧迫すること」、二つ目には「平成20年度に引き続き国保税を引き上げること」になること、三つ目には「国保特別会計財政調整基金の適切な活用をすること」、この三つの理由によりまして、本年度につきましては、国保税率の改正は行わないで、据え置くことといたしました。したがいまして、このたびの改正は、平成20年度及び平成21年度の地方税法の改正に基づくもののみとなっております。


 さて、改正する1項目の「低所得者軽減措置に伴う要件の廃止」についてですが、平成21年度地方税法の改正に基づく条例改正であります。改正に係る条文は、旧第22条第2項を廃止するものでありますが、従来、低所得者軽減措置の2割軽減につきましては、職権により適用しておりましたが、ほかの7割・5割軽減と同様に、今回法的軽減措置となることから、この条例を廃止するものでございます。


 次に、2項目の「上場株式等に係る配当所得の申告分離課税創設に伴う選択による規定」につきましては、納税義務者が平成21年1月1日以降に支払いを受ける上場株式等の配当所得合計額において、納税義務者の選択により、総合課税と申告分離課税のいずれかを選択できることによる制度が創設されたことによります。ほかの分離課税の所得と同様に取り扱いすることの規定を新たに定めるものでございます。改正に係る条文につきましては、改正附則第5条の追加でございます。


 次に、3項目の「上場株式等に係る譲渡損失及び配当所得との損益通算に伴う特例措置の条文整備」につきましては、同一年中、または前年以前3年以内に上場株式等による譲渡損失があるときは、これらの損失を上場株式等の配当所得から控除することのできる特例が創設されたことから、条例の引用する地方税の各条項の繰り下げによりまして、規定を整備するものであります。


 改正に係る条文につきましては、改正附則第6項、第7項、第9項、第10項であります。


 続きまして、次のページの資料(2)の4項目につきましては、今回の条例改正に伴う「項の繰下げ」でございます。改正に係る条文につきましては、改正附則第13項でございます。


 次に、5項目の「租税特別措置法の改正」につきましては、先物取引に係る国民健康保険税の課税の特例に、新たに譲渡所得を追加するものでございます。改正に係る条文につきましては、改正附則第12項であります。


 今回の改正条文につきましては、公布の日から施行するところでありますが、附則の各号につきましては、適用日から施行するものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、議案第72号 篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の提案理由の説明とさせていただきます。


 よろしく御審議いただきまして、御決定賜わりますようお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 13番、國里修久君。


○13番(國里修久君)  13番、國里修久でございます。


 先ほどの説明の中で、平成21年度の国民健康保険税の率の引き上げは行わないということで、市民にとっても大変うれしいことだというふうに考えます。この理由に被保険者の生活を圧迫すること、平成20年度に引き続き国保税率を引き上げることとなること等を理由に今回しないということでございますけれども、21年度は行いませんでしたけれども、22年度は、申し訳ないけれども、行いますということになっても、これは許せないということにもなってこようかと思います。


 今回このような決定をされた中で、国民健康保険会計への影響を少し考えますけれども、内容が調査済みでありましたら、少し報告をお願いします。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  今回の平成21年度の税率改正につきましては、慎重な審議をさせていただきました。先ほどの理由に申し上げましたように、昨年度引き上げ、今年も引き続き引き上げるということにつきましては、非常に被保険者の御理解はいただけないものというふうに考えております。ただ、三つ目の理由に書いております財政調整基金の方でございますが、20年度の決算につきまして少し20年度も基金を取り崩す予算を上げておりましたが、2,000万円程度で済みました関係もあって、20年度末の基金の保有高につきましては、6億400万円程度の基金の保有になります。これは、十分な基金保有の状況でございますし、今までそれぞれの財政の健全な運営をやっていった関係で、6億円程度の基金があるということで、今回は当初予算でお示しさせていただきましたように、3億2,500万円程度の基金の繰り入れで当初予算を組んでおります。この3億2,500万円のうち、予備費等とかほかの特別交付金とかいうのを含めますと、最終的には見込みとしまして、1億程度の繰り越しの当初予算を組んでおります。


 ただ、今回税率を上げさせていただかなければならないという積算をしましたのは、当初予算の額にしまして3,527円、約1万人程度の被保険者がいますから、大体積算しますと、3,700万円ぐらいの税額を税率アップによってお願いしようと考えておりましたが、先ほど申しましたように、3億円の予算の基金の取り崩し、実質は1億円程度になるだろうという見込みで、この3,700万円程度の基金の繰越をことしするということにつきましては、もう一度考え直して基金の繰越の見込み額を1億5,000万円程度にすれば、何とか財政的には回っていくだろうと。6億円の基金を適正に運営しながら、ここ3年間ほどの健全な運営というのは今確保できる見通しになっておりますので、ただ、それ以降につきましても非常に医療制度自体が混迷している状況でございますから、今、後期高齢者の医療の創設で大きな変化があったというふうには思っています。ただ、この負担がどのようになるかというのは、まだ決算的にはもう少したたないとわからないということでございますので、慎重な審議をしながら、今後来年22年度、やはりそういう税率の改正につきましても議論はいただくことになると思いますけれども、極力努力をしながら、医療費の適正化を含めて、また収納率の向上も含めて、財源を確保して値上げをしないような努力をしてまいりたいと思っていますので、そういう形の思いで、今回の税率につきましては、整理をさせていただきたいというお願いでございます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)  19番、植野です。


 税率が変更されずに据え置きになったということは、先ほども話があったとおり大変うまく国保会計の運営を努力されて、いいことだなという思いがするわけですし、先ほども話があったとおり、基金もそこそこ積んで、これらの運用で何とか乗り切っていこうということなんですが、話がありましたとおり、国の政策がややこしい状況になると、医療費の問題も含めて、どう変わってくるかわからない。これを受けた末端自治体は国保会計にしても、それに合わせておたおた大変な事務をやっていかなならん。この大変さはよく理解するところです。きちっとした長期的な展望に立った具体的な取り組みができない部分もよく理解するんですが、ただ、篠山市の場合、どんどん老齢化率が進んできていて、県下のほかの自治体に比べると、いわゆる老人医療にかかる医療費が増大していくというのも現実の問題、篠山市にとっても大きな課題ではなかろうか。それらの中心にあるのは、この国民健康保険の会計ではないかと思うんです。介護保険もそうですが。


 参考までに、県下の自治体で平均年額の国保税の税額、篠山市はどの程度の位置にいるのか、その金額が。先日も介護保険でお尋ねしたら、介護保険においては篠山市はすばらしい取り組みで県下の一番安いところに位置しているというような、こういう状況なんですが、国保税の場合、この平成21年度据え置いた中で見ていくと、どんな状況になるのか。あるいは21年度わからなかったら、20年度でそういうデータがあれば、ひとつ教えていただきたいなというふうに思います。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  県下全域の市町の41を集めたもののデータはございませんで、近隣の10市につきましては、問い合わせをしまして、確認をさせていただきました。


 具体的には篠山市の21年度のそれぞれの予定額につきましては、5万4,328円の積算をしておりました。お隣の三田市の予定につきましては、7万2,883円とか、丹波市におきましても5万9,158円、こういう大体6万円前後、多いところは7万円になっております。篠山市はこの近隣11市で比較しますと、5万4,328円で一番安い状況になっております。


 これはいろいろ制度の中の後期高齢者の割合とかいろんなもので勘案されますので、こういう状況になっておりますが、一般会計の方も大変な状況でございますので、繰入をするということは、しない運営の中で適正な保険料の賦課をお願いして運営してまいりたいと考えていますので、近隣の中では、一番低い状況というふうに御理解いただけたらと思います。


○議長(足立義則君)  19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)  今、お聞きしたら、10市の中で一番低いところに位置しているということで、これも関係者にとっては大変ありがたいことだというふうに思うんです。この原因は、こういうことはないと思うんですが、医療機関が十分でない場合、医者にかからないケースが出てくる高齢者が多い場合も、医療費が少なくて済むので、篠山市はそういうことはない。すべて見ると、比較的この医療の関係、国保の関係はよその自治体に比べたらすばらしい取り組みをされていると。ここらについては、私もう少し上手に被保険者、市民にこういう実態をお知らせすることで、特に、たくさんある国保税の滞納問題、国保税の滞納はかなり年々ふえてきておりますので、ここらの減額といいますか、回収に努力されるような一つの啓発材料にすべきじゃないかというふうなことを思うわけです。


 こんなことを勝手に思っておってもぐあいが悪いので、そこらについて市としてはどういうお考えがあるのか、できるだけ滞納を減らすことでなおよい国保会計の運営ができていくんじゃないかと思いますので、考え方をお聞きしたいと思います。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  今おっしゃるように、篠山市はできるだけ市民の皆さんに負担が重くならないような、できるだけの配慮をしてやってきておりまして、そういったことをPRしながら、徴収の方にも努めていきたいと思います。


 今、部長が言いましたように努力をしております。しかし、本当を言いましたら、今回値上げをせざるを得ないような状況にも、一面そういう状況にもあることは間違いないんです。ただ、まだ基金が少しありますので、それを何とか活用して市民の皆さんに値上がりしたということをできるだけ、今再生へと取り組む第一歩を歩み出したところですので、それがこの値上げとは全く結びつかないんですけれども、そういったことを思われても困るということで、今回は据え置くということにいたしました。引き続きこういう努力をしていきたいと思います。今、國里議員がおっしゃったように、値上げはしたくはないんです。ないけれども、非常に医療費が高騰してきておるということで、都市部の方の自治体に行きましたら、一般会計から補てんをしているというようなところも多いようであります。そういったことも近い将来起こり兼ねないような苦しいような状況にあるということは、御理解いただきたいと思います。


 篠山市は、医療機関が充実しているんです。病院があるし、診療所も4つある。ですから、充実している裏返しに、やはり医療費がどんどん高等してきていると。ですから、医療機関は充実させても、できるだけ医療機関にかからないような健康づくりということが大事なわけですけれども、残念ながら高齢化とともに、そういった傾向、篠山市もあります。他の自治体と比べてまだ少しは基金がありますので、それによって何とかできている状況ですけれども、引き続きこういった取り組みをしていきますけれども、厳しい状況に年々ありつつあるということだけは、御理解いただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


 9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)  9番、吉田でございます。


 本件は、即決ということでございます。本市の税について今回見送りということなんですが、今回提案されておりますその1、2、3の変更項目で、市民にとってどのような影響があるのかないのか、あるとしたら、どのくらいのものがあるのか、ちょっとその辺具体的に示していただきたい。もう関係なかったらないということでもいいんですけれども、その辺ちょっとお知らせ願いたいと思います。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  それぞれの5項目のケースにつきましては、個別に把握しておりませんが、それぞれ株式譲渡とか譲渡所得についての特例の問題でございますので、国保の被保険者につきましては大きな影響といいますか、そういうのはございませんし、先般、専決で地方税法の改正、お世話になりました。その同等の内容でございますので、影響額は特に国保の被保険者については余りないと。個別のちょっと人数というのは拾っておりませんが、そういう状況であるということでございます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第72号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第72号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第12  議案第66号 市道の路線認定について





○議長(足立義則君)  日程第12.議案第66号 市道の路線認定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)(登壇)  ただいま御上程賜りました議案第66号 市道の路線認定つきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回、提案をいたします路線につきましては、平成18年3月25日に主要地方道西脇篠山線が一部開通し供用開始いたしました。これに伴い、旧道敷きを地域の生活道路として存置する必要があります。今回、市道認定を行おうとする路線「市道味間旧県道1号線・同2号線」であります。


 議案書に添付しております図面を参照ください。


 市道味間旧県道1号線につきましては、起点側が旧県道とバイパスの交差点から、終点側が市道味間奥水坂線までの延長122メートル、敷地幅員4メートルから5メートル、また、そこから兵庫県の管理区域を挟みまして、市道味間旧県道2号線の起点側としまして、終点側が旧県道と市道石原ノ坪金剛寺線までの延長1,435メートル、敷地幅員4メートルから5メートルの計2路線を道路法第8条第2項の規定に基づき、認定をお願いするものでございます。


 今回、承認をいただきました後の市道認定路線総数は1,777路線、総延長は約83万5,000メートルとなります。


 以上で、提案理由の説明とさせていただきます。


 御審議をいただきまして、御決定賜わりますようよろしくお願いいたします。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第66号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第66号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第13  議案第67号 字の区域の変更及び字の廃止について





○議長(足立義則君)  日程第13.議案第67号 字の区域の変更及び字の廃止についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)(登壇)  ただいま御上程賜りました議案第67号 字の区域の変更及び字の廃止につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 このたび字の区域の変更及び字の廃止をしようとする区域は、国土調査法に基づき地籍調査事業を実施いたしました泉地内でございます。


 当該区域につきましては、土地改良法に基づく土地改良事業実施に伴い、換地処分登記が昭和55年に完了をしておりますが、法務局備えつけの確定測量図と現地が整合しない地域であります。そこで、そのひずみを今回、地籍調査事業をもって修正をいたしました。


 その修正面積は、0.2平方キロメートルで、国土調査法第19条第2項の規定による成果の認証を得るものであります。


 地籍調査事業の一筆調査に伴う字の区域の変更及び字の廃止について、議案書の変更調書について御説明をさせていただきます。


 この表の左側に変更前の字・地番を記載しております。右側に変更後の字を記載しております。最初に記載しておりますのは、字の区域を変更するものであり、字柿ノ木谷38の2以下45筆及び道路、水路等の国有地及び公有地につきまして変更しようとするものであります。


 最後に、14ページでございますが、記載しておりますのは、字の廃止をしようとするものであります。


 以上、字の区域の変更及び字の廃止につきまして、地方自治法第260条第1項の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。


 以上、これで提案理由の説明とさせていただきます。


 御審議をいただきまして、御決定賜わりますようよろしくお願いいたします。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第67号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第67号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第14  議案第69号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第1号)





○議長(足立義則君)  日程第14.議案第69号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第1号)を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)(登壇)  ただいま御上程賜りました議案第69号 平成21年度篠山市一般会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 このたびの補正は、緊急雇用対策等の国県補助事業やコミュニティ助成事業など緊急性の高いもの、及び篠山市土地開発公社解散に伴う清算金について、基金に積み立てるなどの補正をお願いするものでございます。


 結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,008万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ232億4,008万2,000円とするものでございます。


 それでは、予算書9ページをお開きいただき、歳出予算から御説明を申し上げます。


 予算書9ページの歳出予算、2款総務費、1項総務管理費、1目の一般管理費は、330万9,000円の追加で、一般管理費は訴訟に係る弁護士委託料130万9,000円と、「しののめ農村留学生」が1名増えたことによります東雲校振興会補助金24万円の追加、職員研修費は職員自ら研修計画を立案し、実行する自主研修制度を新たに創設するための40名分の研修補助金160万と、プロジェクトチームに係ります視察旅費など16万円の追加でございます。


 次に、7目企画費は945万円の追加で、築城400年記念事業は「まるいの」の着ぐるみや案内所「こらぼ」の管理運営など、築城400年祭の広報宣伝業務委託料130万4,000円の追加、ふるさと篠山へ帰ろう住もう運動推進事業は、篠山暮らし案内所の管理運営委託料401万6,000円と、遊休資源調査など定住促進基礎調査業務委託料400万円の追加が主なものでございます。財源内訳の国県支出金は、平成20年度の国の2次補正予算に伴う緊急雇用対策による1,139万7,000円の追加で、緊急雇用就業機会創出基金事業県補助金が築城400年記念事業と定住促進基礎調査業務合わせて602万4,000円、ふるさと雇用再生基金事業県補助金が、篠山暮らし案内所の管理運営に537万3,000円でございます。


 次に、17目コミュニティ活動推進費は、1,500万円の追加で、今田町辰巳自治会に対するコミュニティセンター建設に伴う補助金の追加で、財源内訳のその他は、全国自治協会の自治宝くじ助成によるコミュニティセンター助成事業助成金150万円でございます。


 次に、10ページ、3款民生費、1項社会福祉費、6目の老人福祉費は、447万円の追加で、老人保健健康増進事業として、高齢者の権利擁護に関します知識等について普及啓発を図るために、アンケート調査や検討委員会の経費を追加するもので、財源内訳の国県補助金は老人保健健康増進等事業国庫補助金446万8,000円の追加でございます。


 次に、2項児童福祉費、3目児童措置費は、114万5,000円の追加で、放課後児童対策事業で入所児童の増加に伴い、指導員の増による児童クラブ運営委託料の追加と、直営施設の改修工事の追加で、財源内訳のその他は、当事業での利用料としての個人負担金37万8,000円の追加でございます。


 次に、4目児童福祉施設費は、52万6,000円の追加で、味間保育園の駐車スペースを確保するため、中野改良住宅跡地を駐車場として整備するための工事の追加でございます。


 次に、11ページ、6款農林水産業費、1項農業費、4目特産物振興費は59万円の追加で、特産物振興事業で東京都庁の全国観光PRコーナーにおいて、篠山市の特産物の展示即売や観光宣伝など、観光協会と連携して行うための職員旅費や委託料などの経費の追加でございます。


 次に、7目農村地域費は411万2,000円の減額で、当初は担い手育成支援事業を篠山市担い手育成総合支援協議会が受託し、事業主体となって事業を展開する予定でしたが、国の方針変更により、市が事業主体となることになり、協議会の補助金が減額となるもので、財源内訳の国県支出金は担い手農地情報活用集積促進事業県補助金296万円の追加、その他は担い手育成総合支援受託事業収入715万2,000円の減額でございます。


 次に、10目アグリプラン21費は53万円の追加で、鳥獣害対策事業においてアライグマ等を捕獲する箱わなの購入助成を146基分、73万円の追加が主なものでございます。


 次に、2項林業費、2目林業振興費は58万7,000円の追加で、有害鳥獣駆除対策事業において、アライグマ等の捕獲従事者や箱わなの増により、捕獲数の増加が見込まれることから、その処分に係ります非常勤嘱託職員などの諸経費について追加するものでございます。


 次に、12ページ、7款商工費、1項商工費、3目の消費者行政推進費は115万1,000円の追加で、消費生活相談窓口の強化を目的とした相談員の研修経費や備品購入などを追加するもので、財源内訳は平成20年度の国の2次補正に伴う消費者行政対策による消費者行政活性化基金事業県補助金が115万1,000円でございます。


 次に、8款土木費、3項河川費、1目河川総務費は533万7,000円の追加で、完成いたしましたみくまりダムの管理業務を県から受託するもので、大雨等の水防時の監視に係る職員人件費、ダムの光熱水費、管理所等の維持管理費、ダムの植栽管理経費等を追加し、財源内訳の国県支出金はみくまりダム管理業務県委託金でございます。また、平常時のダムの巡回管理につきましては、現計予算の中で対応することとして、2項道路橋りょう費、1目道路維持費において財源更正を行っております。


 次に、13ページ、4項都市計画費、1目都市計画総務費は358万2,000円の追加で、景観形成事業は景観計画の策定に向けて、景観専門員の報酬等を都市計画事務費から組み替えるとともに、勤務日数の増により差し引き304万9,000円の追加と、景観形成に係る事務費や啓発経費53万3,000の追加でございます。


 次に、2目都市施設管理費は66万9,000円の追加で、JR篠山口駅の観光案内所の空調機が故障したため、部品交換などの修繕料でございます。


 次に、14ページ、9款消防費、1項消防費、4目災害対策費は142万7,000円の追加で、職員プロジェクトチームに係るアンケート等の事務経費2万7,000円と黒田自治会において自主防災組織の防災資機材購入に対する補助金140万円の追加で、財源内訳のその他は全国自治協会の自治宝くじ助成による自主防災組織育成事業助成金140万円でございます。


 次に、10款教育費、1項教育総務費、4目義務教育振興費は873万6,000円の減額で、学校教育推進事業は食育の研究大会や実習などの食育推進事業に80万円、西紀中学校の国語力向上のための実践研究委託に20万円、篠山東中学校と城南小学校の運動プログラム実践事業委託に20万円の追加で、財源内訳の国庫支出金は栄養教諭を中核とした職員推進事業国庫委託金60万円、国語力向上のための実践研究国庫委託金20万円、運動プログラム実践推進事業県委託金10万円と新規事業事業分で90万円の追加で、また、当初予算に計上しておりました教育課程研究開発指定事業について、緊急雇用就業機会創出基金事業県補助金の対象となったことから、補助金521万6,000円を充当し、財源更正を行っております。


 次に、学校教育支援事業は当初予算に計上しておりました学級運営フォローアップ講師のうち、複式学級に係ります4名分について、県の新学習指導要領対応として県の負担で実施されることになったため、その事業費973万6,000円を減額するものでございます。


 次に、5目幼児教育推進費は29万3,000円の追加で、幼稚園児預かり保育事業において、児童数の増加に伴い派遣指導員の報酬等を追加するもので、財源内訳の国県支出金はこの事業についても緊急雇用就業機会創出基金事業県補助金の対象となったことから、補助金1,057万円を充当し、財源更正を行い、その他は児童数の増による預かり保育料49万円の追加でございます。


 次に、15ページ、6項社会教育費、5目公民館管理費は82万円の追加で、四季の森生涯学習センター多目的ホール担当の非常勤嘱託職員の人件費の追加でございます。


 次に、16ページ、12款諸支出金、1項基金費、1目の財政調整基金費は1,681万2,000円の追加で、歳入歳出の差額を積み立てるもので、積み立て後の残高は23億1,313万4,000円、3目公共施設整備基金費は1,548万円の追加で、篠山市土地開発公社の解散に伴いその清算金を財産収入として受け入れ、積み立てるもので、積み立て後の残高は7,354万4,000円でございます。


 以上で、歳出に関します説明を終わらせていただきます。


 なお、歳入につきましては、それぞれ歳出のところで御説明を申し上げましたので、省略をさせていただきます。


 以上で、提案理由の説明とさせていただきます。


 御審議をいただきまして、御決定賜わりますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては各常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、説明に対する総括的な質疑をお願いいたします。


 質疑はありませんか。


 17番、渡辺拓道君。


○17番(渡辺拓道君)  17番、渡辺です。


 総括的な質問というようなことでさせていただきたいというふうに思うんですけれども、今回の議案が、議案書をいただいて、今、予算書を拝見させていただいたときに、やっぱりあれというような部分を思ったんでんですけれども、国の方の21年度補正の分で、二つの臨時交付金が自治体向けの分で出ていたというふうに思うんですけれども、公共投資の臨時交付金につきましては、なかなか使い道がいろいろ整理をしていただかなければいけなというようなところがあって、詰めが難しかったと思うんですけれども、この6月補正に経済危機対策の臨時交付金の方は、6億円近い分が上がってくるんではないかというふうに思っていたわけなんです。ほかの自治体なんか積極的にもうできるだけ早くそれを活用していかないかんというようなことで、6月補正で上げられている自治体もあるんですけれども、篠山市の場合は、今回はその分を反映させるということを見送られているというような結果になっているんですけれども、そのあたりについて、やはりこういう経済情勢になっているわけですし、やはりきっちりとなぜ今回できなかったのかというようなことは、御説明をちょっといただきたいなというふうに思うんですけれども。


○議長(足立義則君)  平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)  渡辺議員の御質問にお答えしたいと思いますが、議員からもございましたように、今回、経済対策の交付金と公共投資の臨時交付金の二つございました。経済対策の方は5億9,400万円余りで額は確定してございますのですが、この公共投資の方の、いわゆる国庫補助金絡みのその交付金の使い道というか、そういった形がまだ国の方でもきっちり固まっていないということで、従来私どもが聞いておりましたのは、公共投資の方は国庫補助金のその裏について、それについてもこの公共投資の臨時交付金で対応するというようなことを聞いてございましたが、教育委員会関係のメニューとかで、国庫補助金の裏であっても、いわゆる5億9,400万円、臨時交付金の方で対応するというふうなメニューもございまして、若干その辺の制度的なものがまだ固まっていないというふうなことで、今おっしゃいますように、いわゆる5億9,400万円の使い道について詰めをしておるところでございますが、その辺の公共投資の方の考え方がまだ固まっていないということで、若干まだ補正の内容が固まらないというふうなことでございます。


 他市の状況によりましても、臨時議会で対応するところ、あるいは、そのうち幾らかを今回の補正で対応するとか、いろんなまちまちのようでございますが、当然景気対策でございますので、市としても早急にというふうに思ってございますが、そういったところでまだ方針が一部固まっていないというふうなところがございまして、今現在は提出できていないというようなことで、また固まり次第、早期に御提案を申し上げたいというふうに思います。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  17番、渡辺拓道君。


○17番(渡辺拓道君)  若干御説明をいただいて、理解をした部分ではあるんですけれども、早期にというようなことですけれども、やはり非常にそういう早期という言葉だけでは、納得し難い部分があるんですけれども、大体めどといいますか、そのあたりをもって作業を当然されているんだというふうに思うんですけれども、そのあたりは明らかにはしていただけませんか。


○議長(足立義則君)  平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)  渡辺議員の御質問にお答えしたいと思いますが、私どもの今の事務のスケジュールといいますか、当然議会の方にも今後お諮りをして御相談していかなければなりませんが、7月の中ごろから下旬ぐらいにかけまして、何とか議会の方に御提案、いわゆる臨時議会という形でお世話になれないかなというふうな形で私どもは思ってございます。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  17番、渡辺拓道君。


○17番(渡辺拓道君)  ぜひとも早く、いろいろと難しい技術的な問題もあるかというふうに思うんですけれども、やはりこういう時期ですので、できるだけ早く提案をしていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。


○議長(足立義則君)  ほかに。


 9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)  9番、吉田でございます。


 項目については、余り触れたくないんですが、この企画費で400年祭と篠山帰ろう住もう運動で委託料等々が上がっているんですけれども、こういうものは、市長がこれは一つの政策の重要柱、これはやっぱり年度当初にきちっと上げていただいて、ほかの拠出よりも、市長がこれはやるんだということを言われているんですから、その国県に頼らず、やっぱりやっていくというように、一つの単年度、それから複数年度にどういうふうにこれを達成していくか、篠山帰ろう住もう運動の場合はですね。


 もう一つは、400年祭といったら、今もう始まっているわけです、4月から。それにまだ委託料をつけて何をしようとされるのかというようなことが、問題なんですよ、これは。やっぱりもっと市長がきちっとしたそういう姿勢で臨まれるなら、やっぱり当初予算にきちっと組んで、それまでに計画を立てて、3月議会で決定していくと、こういうことでなかったら、これを使って、これを使って、これをやりましょうかと、思いつきでは、市の姿勢としてはちょっと納得し難い部分があるのではないかと思うんですが、その辺についてお伺いしたいと思います。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  非常にそれは誤解でして、思いつきで今回補正を上げているのではなくて、当初から400年祭の事業、それから帰ろう住もう事業は、本年度やるということで予定しておったわけです。そのお金をできるだけ有効に使うということで、国からの補正で認められた交付金を使うということを考えておりましたので、提出が今回になったということです。


 ですから、財源を国からの交付金を充てるということにしたために、提出が今回の6月議会になったわけですけれども、既に当初予算の策定時においては、同じようなこの趣旨の計画はしておったわけです。一般財源を使うよりも国からの交付金を使って、こういった事業に充てたいということを計画しておったわけで、思いつきでこれ今になったわけじゃないということで、御理解いただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)  市長がおっしゃるので納得させていただきたいと思うんですが、やっぱり当初予算に組んで、そしたら国の予算がついたというなら、組み替えされたらいいわけです。当初予算にこれだけのボリュームとして、これから事業をやっていくんだというのをきちっとやっぱり初めに示していただかなければならんと。ずいずいこういうものではおかしいのではないかと思うんです。これはひとつぜひ今後の問題として、今回は仕方ないと思うんですけれども、やっぱりそういう姿勢をきちっと、市長がそのリーダーシップを示していただかなければ、何や何やというような格好で、市の方針というのがもう一つ定まらないと。どうですか。


○議長(足立義則君)  平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)  吉田議員の御質問でございますが、いわゆる緊急雇用の創出事業補助金とふるさと雇用の再生関係の補助金ということで、この内容が明らかになりましたのが、年明け2月から3月にかけてというふうなことで、既に400年祭の関係等につきましては、まずは3月補正にお願いをさせていただいて、着ぐるみによるPR活動とか、案内所の事務というふうなことで進めさせていただいております。先ほど市長が申し上げましたように、補助事業というふうなことと、当初予算には間に合っていないというようなことで、議会の方に提案させていただく時期は6月ということになってございました。ただ、事業自体は3月の段階から既に着手いたしておりました。この4月から6月分については、執行におきましては、予備費をもって今3月から引き続き、続けさせていただいて、今回御提案を申し上げまして、この補正が確定いたしましたら、7月からはこの補正予算に基づきまして、築城400年祭絡みのPR活動、あるいは案内所事務、それから篠山暮らし案内所の運営などについても、引き続き行ってまいりたいというふうなことで、補助金の内容確定がおくれたために6月補正とさせていただいたということでございます。


○議長(足立義則君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  おっしゃるように、場当たり的ではなしに、当初からきちっとした計画でやっていきたいと思いますし、そのようにやっておるつもりですけれども、ちょっとそういう国からのお金の分があって6月になったということで、御理解をいただきたいと思います。


 先ほどの渡辺議員の御質問にもありましたけれども、早くしなさいということなんですけれども、今回どんどん国からこういう臨時のお金が出てきます。それは本当に篠山市にとってありがたいことではあるんですけれども、これから先の来年度以降のことを考えますと、やはりきっちり有効に活用しなければいけないということで、できるだけそういったことを国からのお金を有効に活用して、篠山市がすべきことをしたいということで、ずっと考えているところでありまして、今回も5億9,000万円プラス、まだ公共投資云々のお金が来ると、来るかどうかわからないんですけれども、その方がまだ枠がわからないといった中で、今、使途を考えているんですけれども、篠山市の将来、来年度から非常に厳しくなることを見据えながら、何をするのが適切かということを慎重に検討しております。半年、1年先というわけにはいきませんので、早期に出すようにしますけれども、今出してすぐ景気がよくなるわけではなしに、内閣総理大臣がおっしゃるように、この半年、1年、2年という単位で、やっぱり景気をよくしていかないといけませんので、それも踏まえつつ、篠山市が今、何をすべきということを検討して議会に示したいというふうに考えております。


○議長(足立義則君)  9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)  わからんでもないんですが、やはりこういう主要な事業については、そういう交付金、補助金にかかわらず、やっぱり市として、これだけのボリュームでいくんだということを示して、それが何年か先に評価されて、実績としてこういうふうに積まれると、そういう想定も含んでやらなければならん問題だと思うんです。ですから、実績が出ないといけないと。そういうことになりましたら、余りそのとき、そのときの施策というようなことにならないように、今後ひとつぜひよろしくお願いしたいと思います。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑ありませんか。


 11番、隅田雅春君。


○11番(隅田雅春君)  11番、隅田です。


 今の吉田議員の意見とはちょっと違うんですけれども、今現在400年祭が行われております。盛り上がらない部分もあろうかと思うんですね。そういう面において、思いつきでは困りますけれども、やはりいい意見が出てくれば、それを取り上げて実行していただいて、補正で上げていくと。当初考えておった事業だけを行っていくというのでは、ちょっと寂しいかなという懸念もあります。また、ここで取り上げるべきものかどうかわかりませんが、展示資料館の前に和風の庭園をつくるとか、つくらないとかいう話も別に3月の本予算に出ておった話ではないと思うんですね。しかし、あの場所を見て、ちょっと盛り上がりに欠けるん違うかという、いろんな人の意見が出て、そういう案も出て、しかし、まだ図面書いて検討してもちょっと合わないかなと、年間使用する場合にはこの広場をどうすればいいかといったふうなことを、いろんなことを実行して、僕は補正予算に上げるべきものは別に当初の予算でなくても上げて、ちゃんと説明してもらえればそれでいいと、このように思います。


 以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第69号は、各常任委員会に付託することにしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第69号は各常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第15  議案第70号 平成21年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第2


               号)





○議長(足立義則君)  日程第15.議案第70号 平成21年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第2号)を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 堀毛市民生活部長。


○市民生活部長(堀毛宏章君)(登壇)  ただいま上程いただきました議案第70号 平成21年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本年3月11日、住宅貸付資金の借主より、繰上返済が発生したため、第65回定例会にて補正予算を提出し、貸付金元利収入の増額と、それに伴う歳出として基金積立金の増額を議決いただきました。一般に繰上返済があった場合は、同年度中に起債償還に充てるわけですが、今回は年度終了間際における借主からの繰上返済であったため、事務的に昨年度中の起債償還が間に合いませんでした。


 したがって、昨年度は基金に積み立て、本年度に償還を行う予定としておりました。


 今回の補正につきましては、それに伴う繰上償還と繰上償還に附随する起債償還元本並びに利子の減額を含め、全体において増額補正をするものです。


 よって第1条の歳入歳出の総額に、それぞれ58万5,000円増額し、歳入歳出合計をそれぞれ7,454万2,000円にしようとするものです。


 それでは、歳出から御説明を申し上げます。


 住宅資金特別会計補正予算書3ページ下段をごらんください。


 2款公債費、1項1目の元金ですが、借主からの繰上返済により住宅資金貸付事業起債償還に係る元金分89万5,000円を増額するとともに、繰上返済がなかった場合の当該借り主にかかる通常償還分29万1,000円を減額、さらに1項2目の利子について、早期返還による利子差額分1万9,000円を減額し、計58万5,000円を増額するものです。


 次に、歳入ですが、同じく予算書3ページ上段をごらんください。


 3款繰入金、2項1目、住宅資金貸付事業特別会計基金繰入金で89万5,000円を増額するとともに、4款諸収入、1項1目貸付金元利収入について、繰上返済に伴う元金・利子合わせて31万円を減額し、計58万5,000円を増額するものです。


 以上、御審議を賜わり、御決定いただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては生活経済常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、説明に対する総括的な質疑をお願いします。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第70号は、生活経済常任委員会に付託することにしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第70号は、生活経済常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第16  議案第71号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第


               1号)





○議長(足立義則君)  日程第16.議案第71号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)(登壇)  それでは、ただいま御上程いただきました議案第71号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案の理由を説明申し上げます。


 今回、補正をお願いしようとします主な理由につきましては、事業勘定におきまして「高齢者の医療の確保に関する法律施行令等の一部を改正する政令」の施行に伴いまして、国民健康保険税の年金特別徴収、すなわち天引き分の停止要件が緩和されまして、平成21年4月から口座振替に変更することが選択できるようになりました。


 このことによりまして、特別徴収停止者のデータ管理を行う必要が新たに発生したため、国民健康保険税の賦課電算システムを改修しようとするものでございます。


 その結果、第1条の事業勘定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ26万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ46億2,887万8,000円にしようとするものでございます。


 それでは、議案書3ページの歳入歳出補正予算事項別明細書の歳出から説明をさせていただきます。


 1款総務費、2項徴収費、1目賦課徴収費、13節委託料に26万円を追加しようとします。これにつきましては、先ほど説明させていただきました国保税の電算賦課システムの改修費の費用でございます。


 続きまして、同ページの歳入上段に移りますが、9款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金、3節職員給与等繰入金の26万円の追加につきましては、先ほどのシステム改修費を一般会計から繰り入れをお願いしようとするものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、議案第71号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の提案理由の説明とさせていただきます。


 よろしく御審議いただきまして、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては文教厚生常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、説明に対する総括的な質疑をお願いします。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第71号は、文教厚生常任委員会に付託することにしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第71号は、文教厚生常任委員会に付託することに決定しました。


 ここで、しばらく休憩をいたします。


              午前11時43分  休憩


              午前11時45分  再開


○議長(足立義則君)  休憩前に引き続きまして会議を開きます。


 先ほどの質疑の中で資料等市長部局の方から答弁がいただけてなかった部分がありますので、それについて、発言を求めておりますので、発言を許可いたします。


 まず、堀毛市民生活部長。


○市民生活部長(堀毛宏章君)(登壇)  先ほど一般会計予算の繰越に係る報告の中でお尋ねのありました、定額給付金給付事務の状況について、6月5日現在における正確な数字を御報告申し上げます。


 定額給付金につきましては、申請書を3月23日に発送いたしました。総件数が1万6,455件、6月5日現在、申請書を受け付けいたしました件数が1万5,811件、さらに既に口座振り込み、現金支給等で給付を終えました件数が1万5,662件、率にいたしますと申請書送付件数に対する給付率が95.2%、金額ベースでは96.6%。受け付け総数に対する給付率は99.1%、以上のようになっております。


○議長(足立義則君)  続きまして、森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)(登壇)  みくまりダム関連の御質問でございました。まず吉田議員の御質問にお答えしたいというふうに思います。


 議員の御質問内容につきましては、全体事業に対する市の負担割合、それは幾らかということでございますが、この件につきましては、平成13年9月に県と基本協定書を締結しております。今日、平成20年度まで市の負担の該当する金額として、全体事業費で9億5,939万4,000円となります。そのうち市が負担しましたのが、3億3,033万3,000円でございます。割合として約34%という形になります。


 この分につきましては、進入路、その道路で県と合併施行する部分でございまして、市道の三ノ宮ユリ線、それと安田三熊線、この2路線が該当しております。


 以上でございます。


 次に、西田議員からの御質問で、市の負担分につきまして、人件費等目的外の支出はないかという御質問であろうかと思います。この分につきましては、今前段で言いましたように、平成13年9月の協定書に基づきまして、市の負担について決定をしております。その内訳でございますが、まず工事費、それと調査費、これは測量市県費等でございます。あと事務費と言うことになりますが、この三つの分を負担しております。負担につきましては、約5分の1になります。その中で、県にも確認をいたしましたが、人件費等についての支出はないということでございますので、御報告をさせていただきます。


 あわせて、このダムにつきましては、多目的ダムでございまして、飲料水にも供するという形になります。全体の6.3%を水道会計から支出するということになります。


 以上、御質問に対しての説明をさせていただきます。


○議長(足立義則君)  これについて何か質疑はありますでしょうか。


 19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)  給付金の関係、今、詳細に答弁をいただいたんですが、すばらしい率だけれども、問題になるのは、いわゆる5%の申請書までに至っていない方があるわけですよね。これをどういう理由で主なものはどういう理由があって、申請書までに至ってないのかという、申請しないことには給付されないから。そこらをお尋ねしたんだけれども、答弁をいただいていないと思うので、細かい1件1件はともかくとして、今把握されている範囲でお答えをいただきたいと思うんです。


○議長(足立義則君)  堀毛市民生活部長。


○市民生活部長(堀毛宏章君)  現在、申請のない方が600数十件ございます。率にいたしますと4%弱になるわけですが、その原因というものを私どもで現在調査をしているわけじゃございませんが、推測としては、お忘れになっている方が結構あるのではないかというふうに思っております。それで、私ども今後の対策といたしまして、6月10日付で定額給付金の申請書をお出しになっていない方に再度申請書をお出しいただくよう、御案内をさせていただく予定におります。給付金の最終締め切りが10月1日となっておりますので、それまでにもれなく支給が終了するよう、頑張ってまいりたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  それでは、これで質疑を終わります。





◎日程第17  発議第 2号 北朝鮮の核実験に抗議する決議





○議長(足立義則君)  日程第17.発議第2号 北朝鮮の核実験に抗議する決議を議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 12番、河南克典君。


○12番(河南克典君)(登壇)  ただいま上程いただきました発議第2号について、提出議員を代表いたしまして、原文の朗読によりまして、提案理由の説明とさせていただきます。


 北朝鮮の核実験に抗議する決議


 本市は、本年2月に非核平和都市宣言を行い、世界の恒久平和の実現と核兵器廃絶を広く訴えてきたところであるが、北朝鮮は5月25日に国連決議や6カ国協議による共同声明、さらには日朝平壌共同宣言に反して、2回目の地下核実験を強行した。


 このような北朝鮮の行動は、世界平和を希求する人々の願いを踏みにじる暴挙である。加えて、各国が核兵器の廃絶に向け努力する中、核の脅威をもって国際関係を優位に維持しようとする行為は、国際社会からの孤立を招くだけであり、世界で唯一の被爆国である日本国の一員として、激しい憤りを覚えるとともに、今回の地下核実験の実施は、断じて容認できない。


 よって、当市議会は、北朝鮮の核実験実施に対して厳重に抗議の意を表するとともに、すべての核兵器が廃絶されるよう強く求めるものである。


 以上、決議する。


 平成21年6日9日 篠山市議会。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。


 議員各位には、その趣旨御理解の上、御賛同賜わりますようお願いしまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、発議第2号を採決いたします。


 本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、発議第2号は、原案のとおり可決されました。


 発議につきましては、取り扱いを議長に一任していただくということで、御了解いただきますでしょうか。


 御異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 以上で、本日の日程は、全部終了しました。


 お諮りします。


 議事の都合によって、明日10日は休会としたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、明日10日は休会とすることに決定しました。


 次の本会議は、6月11日午前9時30分から開議します。


 本日は、これで散会します。


 御苦労さまでした。


              午後 0時00分  散会








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成21年6月9日





                       篠山市議会議長  足 立 義 則





                       篠山市議会議員  隅 田 雅 春





                       篠山市議会議員  河 南 克 典





                       篠山市議会議員  國 里 修 久