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兵庫県 篠山市

平成21年第65回定例会(第6号 3月25日)




平成21年第65回定例会(第6号 3月25日)





       第65回篠山市議会定例会会議録(6)





          平成21年3月25日(水曜日)


             午前 9時30分 開議








 
〇出席議員(20名)


     1番  市 野 忠 志         2番  小 林 美 穂


     3番  本 莊 賀寿美         4番  林     茂


     5番  前 田 えり子         6番  恒 田 正 美


     7番  奥土居   浩         8番  大 上 磯 松


     9番  吉 田 浩 明        10番  西 田 直 勝


    11番  隅 田 雅 春        12番  河 南 克 典


    13番  國 里 修 久        14番  森 本 富 夫


    15番  堀 毛 隆 宏        16番  園 田 依 子


    17番  渡 邊 拓 道        18番  木 戸 貞 一


    19番  植 野 良 治        20番  足 立 義 則





〇欠席議員(0名)





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長         酒 井 隆 明   副市長        金 野 幸 雄


  教育委員長      新 家 英 生   教育長        河 南 秀 和


  代表監査委員     佐 圓   隆   政策部長       平 野   斉


  総務部長       森 田   忠   市民生活部長     堀 毛 宏 章


  保健福祉部長     前 田 公 幸   まちづくり部長    森 口 寿 昭


  上下水道部長     小 稲 敏 明   会計管理者      河 南 高 博


  教育部長       松 尾 俊 和   消防長        植 村 仁 一


  監査委員・公平委員会事務局長


             若 泰 幸 雄





〇議会事務局職員出席者


  局長         村 山 紳 一   課長         時 本 美 重


  係長         中 野   悟





〇議事日程 第6号 平成21年3月25日(水曜日)午前9時30分開議


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  諸般の報告


       ・定期監査結果報告等


  第 3  議案第 3号 篠山市市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び篠山市


              職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定


              について


  第 4  議案第 4号 篠山市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定


              について


  第 5  議案第 5号 篠山市営駐車場条例の一部を改正する条例制定について


  第 6  議案第 6号 篠山市税条例の一部を改正する条例制定について


  第 7  議案第 8号 篠山市障害者総合支援センタースマイルささやまの設置及


              び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


  第 8  議案第 9号 篠山市放課後児童健全育成事業の実施に関する条例制定に


              ついて


  第 9  議案第10号 篠山市保育所条例の一部を改正する条例制定について


  第10  議案第11号 篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正する


              条例制定について


  第11  議案第12号 篠山市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定につい


              て


  第12  議案第13号 篠山市国民健康保険診療所条例の一部を改正する条例制定


              について


  第13  議案第14号 篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定につ


              いて


  第14  議案第15号 篠山市介護保険条例の一部を改正する条例制定について


  第15  議案第19号 篠山市預かり保育施設の設置及び管理に関する条例制定に


              ついて


  第16  議案第53号 平成21年度篠山市農業共済事業事務費賦課総額及び賦課


              単価を定めることについて


  第17  議案第54号 平成21年度篠山市農業共済事業会計特別積立金の取崩し


              について


  第18  議案第34号 平成21年度篠山市一般会計予算


  第19  議案第38号 平成21年度篠山市公営駐車場事業特別会計予算


  第20  議案第40号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計予算


  第21  議案第41号 平成21年度篠山市老人保健特別会計予算


  第22  議案第42号 平成21年度篠山市後期高齢者医療特別会計予算


  第23  議案第43号 平成21年度篠山市介護保険特別会計予算


  第24  議案第35号 平成21年度篠山市住宅資金特別会計予算


  第25  議案第36号 平成21年度篠山市下水道事業特別会計予算


  第26  議案第37号 平成21年度篠山市農業集落排水事業特別会計予算


  第27  議案第39号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計予算


  第28  議案第44号 平成21年度篠山市農業共済事業会計予算


  第29  議案第45号 平成21年度篠山市水道事業会計予算


  第30  議案第58号 篠山市基幹集落センターしゃくなげ会館の指定管理者の指


              定について


  第31  議案第59号 平成20年度篠山市一般会計補正予算(第5号)


  第32  議案第60号 平成20年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第3号)


  第33  議案第61号 平成20年度篠山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第


              2号)


  第34  同意第 1号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


  第35  同意第 2号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて


  第36  同意第 3号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるこ


              とについて


  第37  諮問第 1号 人権擁護委員の推薦について


  第38  推薦第 1号 篠山市農業委員会委員の推薦について


  第39  発議第 1号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の早期制定を求める意


              見書


  第40  閉会中の継続審査の件


  第41  常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件





              午前 9時30分  開議


○議長(足立義則君)  皆さん、おはようございます。


 これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(足立義則君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、5番、前田えり子君、6番、恒田正美君、7番、奥土居 浩君を指名します。





◎日程第2  諸般の報告





○議長(足立義則君)  日程第2.諸般の報告を行います。


 本日、提出されます案件は、お手元に配付しておきましたから御了承をお願いします。


 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定に基づき、平成21年1月分の例月出納検査報告書並びに、地方自治法第199条第4項の規程に基づき、定期監査結果報告書が提出されました。その写しをお手元に配付いたしておりますので、お目通しいただきたいと思います。


 なお、関係諸表は、議会事務局に備えておりますので御了承願います。


 以上で、報告を終わります。





◎日程第3  議案第 3号 篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び篠山市職


              員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定に


              ついて





○議長(足立義則君)  日程第3.議案第3号 篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び篠山市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、政策総務常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)(登壇)  おはようございます。


 ただいま議題となりました、議案第3号 篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び篠山市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について、政策総務常任委員会の審査について御報告を申し上げます。


 本件につきましては、去る2月19日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 主な内容は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部が改正され、育児短時間勤務制度を実施するものと、人事院規則の一部改正に伴い、職員の勤務時間を見直すものであり、1日、15分間短縮し、1日7時間45分、1週38時間45分とするものでございます。


 以下、審査の過程におきまして、各委員から出されました質疑、意見のうち、主な事項について御報告を申し上げます。


 一つは、業務の効率化で対応するとあるが、具体的にはどのように考えているのかという質問がございました。答弁としましては、時間外の抑制を図る。あるいはノー残業日の徹底を図っていきたい。また、振りかえの有効的活用、作業の効率化など促進してまいりたいという答弁がございました。


 また、育休の取得数、休暇後の職場復帰の実態はどうであるかということの質問に対しまして、今20名が取得をされている。最高3年間のブランクを配慮して、復帰後の業務は円滑に遂行できるように今日努めているという答弁がございました。また、育児休業法の理念、基本と効率化の問題を、同一視というのは問題ではないかということがございました。答えとしましては、育休の理念を生かしたい。この制度のさらなる活用を図り、子育て環境の整備に努めていきたい。時短による改善、合理化も人事院勧告で指摘をされており、検討をさらに深めて進めてまいりたいという答弁がございました。


 また、非常勤嘱託職員の条件について質問がございました。労働条件の改善に努めていきたい。妊娠中の採用、育休取得は困難なものがあるという答弁がございました。


 以上の質疑終了後、討論、採決を行いました結果、全員賛成にて、議案第3号は、原案のとおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、政策総務常任委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願いし申し上げまして、審査の報告とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第3号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第3号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第4  議案第 4号 篠山市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定


              について





○議長(足立義則君)  日程第4.議案第4号 篠山市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、政策総務常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)(登壇)  10番、西田であります。


 ただいま議題となりました議案第4号 篠山市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、政策総務常任委員会の審査について御報告を申し上げます。


 本件につきましては、去る2月19日の本会議において、当委員会に付託されたものでございます。


 議案第4号の主な内容は、篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する規則で定めている病気休暇の取り扱いについて、通常の負傷、疾病の病気休暇期間120日を90日に改正をし、精神障害という文言を削除し、特例病気休暇期間を2年とするもので、結核性疾患のみとするものでございます。


 以下、審査の過程におきまして各委員から出されました質疑、意見のうち主な事項について御報告を申し上げます。


 まず、精神障害対策はということについての質問がございました。答弁としましては、ケアについては、労働安全衛生委員会の開催と職場点検を図り、医師の指導と相談窓口など日常的配慮に努めているという答弁がございました。また、精神障害を一般疾病化させる改正は、問題である。また、現状はどうかという問いに対しまして、答えとしましては、休職中、今現在2名の方がいらっしゃるそうであります。その他2名ということで、有給期間を国の制度等に是正したという答弁でございました。


 また、労働安全衛生委員会、これは労働組合との関係でございますけれども、協議は、この問題について十分されたのかということに対する答弁としましては、協議をし、理解を得ているという答弁がございました。


 以上の質疑終了後、討論、採決を行いました結果、全員賛成にて、議案第4号は、原案どおり可決ものと決定いたしました。


 各議員におかれましては、政策総務常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願いを申し上げまして、審査の報告とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第4号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立多数です。


 したがって、議案第4号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第5  議案第 5号 篠山市営駐車場条例の一部を改正する条例制定について





○議長(足立義則君)  日程第5.議案第5号 篠山市営駐車場条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、政策総務常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)(登壇)  10番、西田であります。


 ただいま議題となりました議案第5号 篠山市営駐車場条例の一部を改正する条例制定について、政策総務常任委員会の審査について御報告を申し上げます。


 本件につきましては、去る2月19日の本会議において、当委員会に付託されたものでございます。


 議案第5号の主な内容は、庁舎前駐車場を休日閉鎖をしていましたが、築城400年祭を機会に、観光客などに広く活用いただくため篠山市営駐車場条例別表第1に基づいて、篠山市役所前駐車場を加え、他の駐車場と同様200円とするものでございます。


 以下、審査の過程におきまして、各委員から出されました質疑、意見のうち主な事項について御報告を申し上げます。


 まず、徴収委託者の業務設定はどのようにするのかという質問に対しまして、条例可決後、入札をして決定をしていきたいという答弁がございました。


 以上、質疑終了後、討論、採決を行いました結果、全員賛成にて、議案第5号は、原案どおり可決するものと決定いたしました。


 各議員におかれましては、政策総務常任委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第5号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第5号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第6  議案第 6号 篠山市税条例の一部を改正する条例制定について





○議長(足立義則君)  日程第6.議案第6号 篠山市税条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、政策総務常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)(登壇)  10番、西田であります。


 ただいま議題となりました議案第6号 篠山市税条例の一部を改正する条例制定について、政策総務常任委員会の審査について御報告を申し上げます。


 本件につきましては、去る2月19日の本会議において、当委員会に付託されたものでございます。


 議案第6号の主な内容は、商品車については、税条例第81条において、軽自動車税を免除していましたけれども、制定の根拠となった通達が、既に廃止された法律であり、根拠がないということで、商品車であってもナンバープレートを取得している物については、課税しても差し支えないとの見解を受け、第81条を削除するものでございます。


 以下、審査の過程におきまして各委員から出されました質疑、意見の内、主な事項について御報告を申し上げます。


 まず、市内の対象台数は、あるいは今後はどういう推移を図るのかという質問に対しまして、20年度実績は、軽貨物3台、軽乗用26台、金額としては19万9,200円程度の課税だそうでありますが、条例を廃止してもふえるということは、これ以上ないという答弁でございました。また、中古ナンバーの税の支払いは、月割り還付はあるのか、どうかというような質問がございました。軽自動車は、4月1日の所有者に課税をされている。軽自動車税の月割り計算はないというような答弁がございました。


 以上、質疑終了後、討論、採決を行いました結果、全員賛成にて、議案第6号は、原案どおり可決するものと決定いたしました。


 各議員におかれましては、政策総務常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第6号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第6号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第7  議案第 8号 篠山市障害者総合支援センタースマイルささやまの設置及


              び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について





○議長(足立義則君)  日程第7.議案第8号 篠山市障害者総合支援センタースマイルささやまの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、文教厚生常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  おはようございます。9番、吉田でございます。


 ただいま議題となりました議案第8号 篠山市障害者総合支援センタースマイルささやまの設置及び管理に関する条例制定について、文教厚生常任委員会の審査の御報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る2月19日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。当委員会では去る3月5日全員出席のもと審査を行いました。


 担当課より、制定の趣旨として、障害者自立支援法は、三障害(身体・知的・精神)の一元を目指すため、平成23年度までに、新体系へ移行することが義務づけられている。障害者総合支援センター内の改正する施設については、知的障害者のみの施設であった。したがって施設及び業務の事業体系を変更するため、篠山市障害者総合支援センタースマイルささやまの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を制定するものである。


 改定の概要でございますが、同条例第3条で、障害者自立支援法による新しいサービス体系への移行を行い、施設及び業務を定めることである。したがって、知的障害者通所授産施設を障害者支援施設、これは就労継続支援B型及び就労移行支援に改めるものである。


 以上の説明を受け質疑を行いました。


 総合支援センタースマイルささやまで、これらの就労支援が機能的に可能なのかという質問に対しまして、センターでは、パン製造・喫茶店・野菜づくりなど就労継続支援B型の訓練を行う。また、就労移行支援については東新町の食堂跡を活用するということでございました。


 それから、就労支援の内容をもう少し具体的に説明してほしいということでございました。就労継続支援B型は、一般企業での雇用が困難な者を対象に働く場所の提供と必要な知識・能力を養う。利用期限はない。賃金は月1万7,000円、定員は34名。ちなみにA型につきましては、今回はないわけでございますが、最低賃金が規定されておるということと、雇用保険が必要であると、こういうことでございます。


 もう一方の就労移行支援は、一般就労が可能な者に必要な知識・能力及び職場実習を計画的に実施する。利用は1回に限定されておりまして、更新はまた可能である。定員は6名であるということでございました。


 以上で、質疑を終了し討論・採決を行いました結果、全員賛成で議案第8号は原案のとおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、文教厚生常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第8号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第8号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第8  議案第9号 篠山市放課後児童健全育成事業の実施に関する条例制定につ


             いて





○議長(足立義則君)  日程第8.議案第9号 篠山市放課後児童健全育成事業の実施に関する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、文教厚生常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  9番、吉田でございます。


 ただいま議題となりました議案第9号 篠山市放課後児童健全育成事業の実施に関する条例制定について、文教厚生常任委員会の審査の御報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る2月19日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。当委員会では去る3月5日全員出席のもと審査を行いました。


 こども未来課より、少子化や核家族化の進行、就労形態の多様化や家庭地域の子育て機能・教育力の低下など子供を取り巻く環境の変化を踏まえ、児童福祉法により放課後児童健全育成事業が法制化され、おおむね10歳末満の児童で保護者が昼間家庭にいない者を対象に、放課後施設を利用して健全育成を図るものと規定された。


 本市では、次世代育成支援対策推進行動計画のもと6カ所に児童クラブを開設した。これまで、暫定的に要綱により、児童クラブを運営してきたが、一応の整備目標を達成したことや、利用料の納付に関する行政処分を規定することにより、利用者の公平性を確保するとともに、円滑な運営を進め、保護者の子育てを支援するため本条例を制定したい。


 なお、条例及び8条関係の利用料は議案書のとおりであります。


 以上の説明を受けて、質疑を行いました。


 目標6カ所で整備目標を達したとあるが、待機児童があると聞いているが、これ以上は設置しないのかということについては、待機児童もあるということは認識している。今後、篠山と富山児童クラブの受け入れを拡充していく方向で考えていきたい、こういうことでございました。


 利用料金の滞納状況はどうか条例で対応が変わるのか。また、入所資格に市長が特に認めた場合入所が可能とはどのような場合を指すのか、こういう質問に対しまして、条例化することによって滞納者は行政処分の対象となる。悪質者については差し押さえも行う。また、4条2項の特例は保護者が存在していても養育が不可能な状況の場合を想定している、こういうことでございました。それから、利用料の減免の取り扱いについてでございますが、最初から9条の免除条項に該当する方もある。生活保護・母子家庭等についても免除規定により取り扱っていきたい、こういうことでございました。


 滞納3カ月の人がいるがその対応は、行政処分をするのかということでございますが、すぐ処分するということではなしに、やはり相談教育活動を行った上で判断をしていきたいと、こういうことでございました。


 以上で、質疑を終了し、討論・採決を行いました結果、全員賛成で議案第9号は原案のとおり可決することに決定いたしました。


 議員各位におかれましては、文教厚生常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願いいたしまして審査報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第9号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第9号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第9  議案第10号 篠山市保育所条例の一部を改正する条例制定について





○議長(足立義則君)  日程第9.議案第10号 篠山市保育所条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、文教厚生常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  9番、吉田でございます。


 ただいま議題となりました議案第10号 篠山市保育所条例の一部を改正する条例制定について、文教厚生常任委員会の審査報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る2月19日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。当委員会では去る3月5日全員出席のもと審査を行いました。


 保健福祉部より、昨年の12月議会で保育所条例改正により、城南保育園と八上保育園が統合し、城南保育園を廃園とすることとなった。このことにより八上保育園の名称を改める必要性が生じ、施設名について、条例第3条関係別表中「八上」を「たかしろ」に改めることを定めようとするものである。


 この施設名称については、八上・城南幼稚園区の方々へ名称募集を行った結果、33通の応募があり、審査の結果、たかしろ保育園が選定されたものであります。


 以上の説明を受け質疑を行いました。


 名称選定審査委員の構成についての質問に対しまして、選定委員は八上及び城南校区の自治会長並びに保護者代表、教育部長、保健福祉部長の6名である。それから、今後も名称変更は出てくる。公平性を確保するためにも、委員の公募も取り入れるべきではないかと、今後のことに関する御意見がございました。


 以上で、質疑を終了し討論・採決を行いました結果、全員賛成で議案第10号は原案のとおり可決することに決定いたしました。


 議員各位におかれましては、文教厚生常任委員会の決定どおり御賛同賜りますよう、お願いいたしまして審査報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第10号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第10号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第10  議案第11号 篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正す


               る条例制定について





○議長(足立義則君)  日程第10.議案第11号 篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、文教厚生常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  9番、吉田です。


 ただいま議題となりました議案第11号 篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について、文教厚生常任委員会の審査の御報告を申し上げます。


 本案につきましては去る2月19日の本会議におきまして、当委員会に付託されたものであります。当委員会では去る3月5日全員出席のもと審査を行いました。


 保健福祉部より説明を受けました。改定の趣旨は、福祉医療制度は、高齢者・障害者・母子・乳幼児などが安心して医療を受けられるよう、兵庫県福祉医療費助成事業に基づき、通院及び入院に係る自己負担を軽減している。今回県行革プランに基づき、福祉医療に係る県の助成要綱が改正され、対象となる者の所得限度額及び負担限度額が見直された。ただし、対象外となった者は2年間の経過措置がとられている。この改正に基づき、篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正しようとするものである。


 改正の概要は5事業に及ぶということでございまして、1つ目は、老人医療費助成事業。65歳から69歳の者が対象で、助成対象者を低所得者に重点化するとともに、低所得者基準の見直しを行うもので、今回、低所得者1に該当する者で、これまで年金収入65万円かつ所得がないものを、年金収入80万円かつ所得がないことに変更。また、非課税世帯で年金収入を加えた所得80万円以下のものについてはこれまでどおり2割負担とする。


 今回の見直しで、低所得者?の対象外となる者につきましては、2年の経過措置がとられ、負担限度額はこれまでどおり、外来8,000円、入院2万4,600円である。


 続いて、重度障害者医療費助成事業でございますが、重度障害者に対する自立支援医療制度との整合を図るため、所得制限及び負担限度額の見直しを行うもので、低所得者で年金収入65万円かつ所得がないものを、年金収入80万円以下もしくは年金を加えた所得が80万円以下に変更。一般区分の者については、市民税所得割税額23万5,000円以下が対象となる。なお低所得者は外来300円から400円になり、他の該当者は500円が600円、経過措置対象は900円であるということであります。


 3つ目に、乳幼児等医療費助成事業でございますが、助成対象者の低所得者層の拡大を図り、所得制限並びに負担限度額の見直しを行うもので、低所得者の年金収入65万円を80万円以下とする。一般区分の者については市民所得割税額23万5,000円以下が対象となる。なお低所得者は外来500円が600円になり、他の該当者は700円が800円、経過措置対象は1,200円となる。


 4つ目に、母子家庭医療費助成事業でありますが、助成対象者の低所得者層の拡大を図り、負担限度額の見直しを行うもので、同じく低所得者の年金収入65万円を80万円以下に変更し、外来300円を400円にし、一般は外来500円を600円にしようとするものである。


 5つ目の寡婦医療費助成事業につきましては、市の再生計画に基づき、廃止する。なおこれらの施行期日は平成21年7月1日とする。


 以上の説明を受けて、質疑を行いました。


 乳幼児医療県補助は3年生までであるが、市は単独事業として4年生から6年生までは継続とするのかということに対しまして、補助をしていく。入院費は市単独で負担なしとするということでありました。次に、県の改悪に対し市として必要性を訴えたのかという質問に対しまして、行革説明会や福祉事務所長会で、配慮されるよう意見を今までから述べてきたということでありました。


 次に、老人医療費助成は経過措置後は3割負担となる。対象者はどれぐらいいるのかということでありますが、一般の区分で対象外となる者が650人、2年間の経過措置者が114名と推計される。これらを市が単独事業で実施すると、平成21年で1,800万円、経過措置後につきましては、2,700万円が必要となり、財政的に対応できない、こういうことでございました。


 以上で、質疑を終了いたしまして、討論・採決を行いました結果、賛成多数で議案第11号は可決するものと決定しました。


 議員各位におかれましては、文教厚生常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げまして審査の御報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


 議長との発言がありますので、これから討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 5番、前田えり子君。


○5番(前田えり子君)  5番、前田えり子です。


 議案第11号 篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について、反対の討論をします。


 今回の提案は、県行革プランに基づき、福祉医療に係る県助成要綱が改正され、対象となる者の所得限度額及び助成金額が見直されたことにより、篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部が改正されるものです。


 市民の暮らしを厳しい不況が直撃している中で、県行革プランに沿って見直しがされようとしています。福祉医療制度は、高齢者、障害者、母子、父子、乳幼児などが安心して、医療が受けられるよう、兵庫県福祉医療助成事業に基づき、通院及び入院に係る自己負担を軽減しているものです。


 当市においては、乳幼児等医療費助成事業、母子家庭等医療費助成事業では、県の制度に上乗せし、充実を図ってきました。県行革プランでは、高齢者、障害者、乳幼児などの福祉関係の予算で、最大50%もの予算が削減され、今回の行革が社会的弱者に冷たいものであることが浮き彫りになっています。


 住民の命と暮らしを守っていくのが自治体の責務です。県の福祉医療改悪に対して、凍結、撤回を求めることなくして、市民を守れません。住民を守ってこそ住みよさいちばん、子育ていちばんです。


 福祉医療制度の現状維持、充実を求めて、反対の討論とします。


○議長(足立義則君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  次に、原案に反対者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  これで討論を終わります。


 これから、議案第11号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立多数です。


 したがって、議案第11号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第11  議案第12号 篠山市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定につ


               いて





○議長(足立義則君)  日程第11.議案第12号 篠山市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、文教厚生常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  9番、吉田でございます。


 ただいま議題となりました議案第12号 篠山市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、文教厚生常任委員会の審査の報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る2月19日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。当委員会では去る3月5日全員出席のもと審査を行いました。


 保健福祉部より、篠山市国民健康保険条例第2条においては、運営協議会委員の構成を被保険者及び保険医等の代表とともに、被用者保険等保険者の代表2名を定義づけている。今回、昭和60年の国の通知に基づく基準により、被用者保険代表を構成員とする基準以下となったことにより、条例第2条第4号「被保険者代表」を削除するものである。国の基準は「おおむね退職被保険者及びその扶養義務者の数が、1,500人以上で、かつその被保険者全体の数に占める割合が3%以上であること」となっているが、今回、本市においては退職被保険者数等が平成20年3月、3,823人から20年12月には897人となったことによるものである。その理由は、昨年から後期高齢者医療制度が創設されたこと、医療制度改正により退職者医療制度が廃止されたこと等によるものである。


 以上の説明を受け、質疑を行いました。


 今後1,500人を超える状況になれば、元へ戻すのかということでございましたが、現在のところ1,500人を超えることは想定できない。そのようになれば当然改正しなければならないということでございました。


 以上で、質疑を終了し、討論・採決を行いました結果、全員賛成で、議案第12号は原案のとおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、文教厚生常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願いい申し上げまして、審査の御報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第12号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第12号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第12  議案第13号 篠山市国民健康保険診療所条例の一部を改正する条例制


               定について





○議長(足立義則君)  日程第12.議案第13号 篠山市国民健康保険診療所条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、文教厚生常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  9番、吉田です。


 ただいま議題となりました議案第13号 篠山市国民健康保険診療所条例の一部を改正する条例制定について、文教厚生常任委員会の審査の御報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る2月19日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。当委員会では去る3月5日全員出席のもと審査を行いました。


 保健福祉部より説明をいただきました。本市においては、現在4つの診療所を運営している。このうち東雲・草山・後川診療所は国民健康保険法の規定に基づき設置、今田診療所は医療法の規定に基づき設置している。今回、今田診療所も他の診療所と同様に国民健康保険法の規定に基づく診療所に改正しようとするものである。したがって、国民健康保険診療所条例に今田診療所を新たに加えようとするものである。


 国保診療所に加える要件は、区域内に医療機関がない。おおむね半径4キロ以内にないということであります。今田につきましては、当初は2つの医療機関があった。しかし、1つは移転され、1つは存在するが診療件数が少ない、こういうことであります。2つ目に、区域内に一定の住民が居住すること。おおむね1,000人ということになっているようです。続いて、最寄りの医療機関まで時間を要する等と、この3つが要件となっているようであります。


 それから、国保診療所になることによって、2つのメリットがあるということで、1つは、僻地診療所の指定が受けられ、赤字運営に係る運営費や施設改修に対しての補助が受けられる。もう一つは、僻地拠点病院、これは兵庫医大でございますが、それからの医師派遣に対する国・県の補助が受けられる。


 なお、今回の改正により、篠山市診療施設の設置等に関する条例を廃止する。また、条例廃止に伴って、篠山市特別会計条例の一部を改正し、診療所特別会計を削除するということでございました。


 質疑では、僻地の指定を受けることにより、赤字の場合どれくらい補助が受けられるのか。また、医師派遣の補助はどうか、こういう質問に対しまして、赤字に対しての補助は約500万円程度と推計している。現在、医師派遣には一回4万8,000円の経費がかかっているが、国県の補助を受けることによりまして、市の負担は2万円程度に減額されると、こういうことでございました。


 以上で、質疑を終了し、討論・採決を行いました結果、全員賛成で議案第13号は可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、文教厚生常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願いし申し上げまして、審査の御報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第13号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第13号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第13  議案第14号 篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定に


               ついて





○議長(足立義則君)  日程第13.議案第14号 篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、文教厚生常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  9番、吉田です。


 ただいま議題となりました議案第14号 篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る2月19日本会議において、当委員会に付託されたものであります。当委員会では去る3月5日全員出席のもと審査を行いました。


 保健福祉部よりの説明でございますが、今回の改正は、国民健康保険法施行令の改正に基づき、介護納付金課税額に係る課税限度額を「9万円」から「10万円」に改正しようとするものである。保険税は所得等により課税されているが給付は所得にかかわらず、一定であることから過度に課税額が高くならないように限度額が設けられている。特に、今回は中間所得層の負担が過度にならないように改正しようとするものである。


 国保税は、1、加入者の医療費に係る基礎課税額、2、後期高齢者医療制度に対する現役世代支援の後期高齢者支援金課税額、3、40歳から64歳までの介護保険料に係る介護納付金課税額からなり、見直しにより課税限度額の合計は68万円が今回69万円となる。なお、介護保険料は3年ごとに改正され、今回は第4期事業計画の初年度となっている。


 以上の説明を受けまして、質疑を行いました。


 今回の税条例改正は、介護保険に係る分となっているが、基礎課税及び後期高齢者支援課税は変えないのかという質問に対しまして、介護保険については改正の時期であるため変更されたが、他は現在のところ変更はない。次に、40歳から64歳については、介護保険料に係る課税は国の計画の中で決定されているのかということでございますが、65歳以上については、市が介護保険料を決定しているが、40歳から64歳については国によって決定される。


 以上で質疑を終了し、討論・採決を行いました結果、全員賛成で議案第14号は原案のとおり可決することに決定いたしました。


 議員各位におかれましては、文教厚生常任委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第14号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第14号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第14  議案第15号 篠山市介護保険条例の一部を改正する条例制定について





○議長(足立義則君)  日程第14.議案第15号 篠山市介護保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、文教厚生常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  9番、吉田です。


 ただいま議題となりました議案第15号 篠山市介護保険条例の一部を改正する条例制定について、文教厚生常任委員会の審査の御報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る2月19日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。当委員会では去る3月5日全員出席のもと審査を行いました。


 担当課より、国において平成20年10月に公布された「介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定に関する政令の一部を改正する政令」に基づきまして、第4次介護保険事業計画期間、平成21年度〜23年でありますが、において、現行の保険料負担段階の第4段階の中で、「公的年金等収入金額及び合計所得金額の合計が80万円以下の者」に係る保険料を保険者の判断により、その基準額を乗じる割合を軽減できることになった。これにより、平成21年度から3カ年の特例期間とし軽減するものである。


 改正の概要でありますが、現在の保険料の段階は6段階であるが、第4段階に「特例4」をつけ加えることとする。現行第4段階は、「基準額×1.0」で保険金を算定しているのを、特例4段階の該当者については「基準額×0.875」で算定する。これにより、本市では現行4段階の4,570人のうち、1,921人が軽減対象となる。


 こういう説明を受けまして、質疑を行いました。


 今回の軽減で幾らの財源が必要か。不足分の対応についての質問がございました。年間1,000万円の不足が生じる。基金の繰り出しで対応していきたいと。保険料3,490円は、県下でも下から7番目に安い方である。こういうことでございました。


 以上で、質疑を終了し、討論・採決を行った結果、全員賛成で議案第15号は原案のとおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、文教厚生常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、審査の御報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第15号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第15号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第15  議案第19号 篠山市預かり保育施設の設置及び管理に関する条例制定


               について





○議長(足立義則君)  日程第15.議案第19号 篠山市預かり保育施設の設置及び管理に関する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、文教厚生常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  9番、吉田でございます。


 ただいま議題となりました議案第19号 篠山市預かり保育施設の設置及び管理に関する条例制定について、文教厚生常任委員会の審査の御報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る2月19日本会議において、当委員会に付託されたものであります。当委員会では、去る3月5日全員出席のもと審査を行いました。


 教育委員会より、近年の少子化・核家族化・社会環境の急速な変化や価値観の多様化に伴い、幼児を取り巻く環境の変化や家庭や社会のニーズも多様化する中、幼稚園教育指導要領では「地域の実態や保護者の要請により、教育課程に係る時間終了後等に希望する者を対象に行う教育活動」を「預かり保育」と規定している。また、女性の社会進出の拡大により、職業は持っているが子供を幼稚園に通わせたいという保護者への支援策として、本年度から本市が進めている子育て支援のモデル事例として、八上・城南幼稚園区を対象に預かり保育を実施するため、本条例を制定しようとするものである。


 制定の概要として、施設の名称はくすのきクラブとし、場所は篠山市小枕93番地、城南保育園跡を活用する。通所対象は八上及び城南幼稚園区域とし、保護者が就労等で昼間家庭にいない場合などとする。利用料金は各月8,400円とし、長期休業中は別に、春・夏・冬休み等を設ける。また、減免規定を設ける等でございました。


 以上、説明終了後、質疑を行いました。


 定員と現在の入所希望者はどのようになっているのかに対しまして、定員は30名とする。過日の調査段階では4歳児28名、5歳児16名、計44名で全員受け入れの予定である。これに対しまして、定員より多くの受け入れは問題である。指導員数の根拠はどのようになっているか、こういうことに対しまして、定員については検討していく。指導員は幼児10人に1人の割合で配置をしていきたい、こういうことでございました。


 次に、料金別表では月曜から士曜日まで8,400円となっているが、幼稚園は金曜日までであり、金曜日までの希望は想定していないのかに対しまして、預かり保育の基本は土曜日までの週6日間であり、金曜までの5日間は想定していない。


 次に、本事業の担当は教育委員会であり、趣旨に教育活動とある。どのような教育をするのか。また、そのためには、指導員は教諭の資格者であるのか、どうか。指導要領では幼稚園での預かり保育を定めている。教育の一環と考えているのかどうか。これに対しまして、教諭の資格者も配置する。教育活動として生活習慣の課題を受けて、家庭的雰囲気を大切にし、教育課題を踏まえ年間計画を立てておきたい、こういうことでございました。


 幼稚園との連携が必要と考えるが、どのように考えるかに対しまして、幼稚園からの移動であるため、連携を十分図る。また、幼稚園教諭の研修にくすのきクラブでの研修も今後計画していきたいと、こういうことであります。


 それから、再生計画では幼保一体化で効果額があるとされているが、1,000万円を超える経費がかかっている。計画との整合性はあるのかということに対しまして、保育園の統合で施設管理・保育士の削減により効果を見込んでいる。預かり保育は嘱託の主任となるが、救急時の責任体制は大丈夫かに対しまして、主任は通常時の責任者であるということで、救急時は教育委員会が責任を取ることになる。しかし、幼稚園とも連絡を十分にとっていって、連携を密にしたいということと、金曜日にはその連絡会を持つ計画をしていると、こういうことでございました。


 以上で、質疑を終了し、討論・採決を行いました結果、全員賛成で議案第19号は原案のとおり可決することに決定いたしました。


 議員各位におかれましては、文教厚生常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げまして審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第19号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第19号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 ここで、暫時休憩をいたします。再開を午前10時50分といたします。


              午前10時32分  休憩


              午前10時50分  再開


○議長(足立義則君)  休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第16  議案第53号 平成21年度篠山市農業共済事業事務費賦課総額及び賦


               課単価を定めることについて


 日程第17  議案第54号 平成21年度篠山市農業共済事業会計特別積立金の取崩


               しについて





○議長(足立義則君)  日程第16.議案第53号 平成21年度篠山市農業共済事業事務費賦課総額及び賦課単価を定めることについて、及び日程第17.議案第54号 平成21年度篠山市農業共済事業会計特別積立金の取崩しについての2件を一括議題とします。


 本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。なお、審査の報告と質疑は一括して行いますが、討論、採決は議案ごとに行います。


 森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 ただいま議題となりました議案第53号 平成21年度篠山市農業共済事業事務費賦課総額及び賦課単価を定めることについて、議案第54号 平成21年度篠山市農業共済事業会計特別積立金の取崩しについて、両議案についての、生活経済常任委員会の審査内容を一括して御報告申し上げます。


 両議案につきましては、去る3月3日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 まず、議案第53号、平成21年度篠山市農業共済事業事務費賦課総額及び賦課単価を定めることについては、平成21年度篠山市農業共済事業事業費賦課総額を924万3,000円と定めるとともに、賦課単価を、水稲共済割共済金額1万円当たり48円、畑作物共済割大豆共済金額1万円当たり50円等に定めるものであります。


 内容の説明を受けた後、質疑に入り、委員からの水稲共済割賦課単価の48円は、他の自治体と比較すれば、どの程度の水準なのかとの質疑に対し、当局からは、県内各自治体は、35円から70円程度であり、48円はほぼ平均であるとの回答がありました。


 続きまして、議案第54号の内容は、平成21年度水稲特別積立金取崩し総額を574万5,000円以内とし、水稲損害防止事業に充てようとするものであります。


 また、平成21年度家畜特別積立金取崩し総額を34万6,000円以内とし、家畜一般損害防止事業に充てようとするものであります。


 内容の説明を受けた後、質疑に入り、委員からの積立金取崩し後の残高を問う質疑に対し、当局からは、約5,300万円であるとの回答がありました。


 以上、質疑終了後、討論・採決を行いました結果、議案第53号・議案第54号は賛成全員で、原案のとおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、生活経済常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げ、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、一括して委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、議案第53号について討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第53号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第53号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第54号について討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第54号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第54号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第18  議案第34号 平成21年度篠山市一般会計予算





○議長(足立義則君)  日程第18.議案第34号 平成21年度篠山市一般会計予算を議題とします。


 本案につきましては、それぞれ所管の常任委員会に付託し、審査が行われましたので、各常任委員長から審査の報告を求めますが、委員長の報告と委員長に対する質疑は、各常任委員会ごとに区分して行います。


 まず、政策総務常任委員長の審査報告を求めます。


 西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)(登壇)  10番西田であります。


 ただいま議題となりました議案第34号 平成21年度篠山市一般会計予算について、政策総務常任委員会における審査の報告を申し上げます。


 本件につきましては、去る3月2日の本会議において、当委員会の所管に係る事項について付託されたものでございます。


 今回の一般会計につきましては、231億7,000万円、前年度対比14億4,300万円の増、率にして6.6%増となっておりますが、特に、市債償還6億4,900万円、あるいは兵庫医大補助19億1,375万円等であり、実質的には昨年対比5,2%のマイナスとあります。しかし、財政環境は市税を始め、大幅な落ち込み、とりわけ市税1億8,000万円、これが減額、予算書の9ページなどを御参照いただきたいと思いますが、いずれにしましても、そういうことが想定され、地方交付税、あるいは繰入金、市債などで対応するというような予算になっています。


 また、新規事業についても幾つか提案されていますけれども、一般財源からの歳出は極力抑制され、国、県補助金での事業となっており、市税が十分生かせているような実態にないということについては、事実のとおりであると思います。


 以下、審査の過程におきまして各委員から出されました質疑、意見のうち、主な事項について御報告申し上げたいと思います。


 まず、政策部の所管に関して、行政経営課では、質問でありますけれども、地方交付税算定がえの完了による段階的な15億円減額の影響がどうか。あるいは公債費繰上償還により、市債の高金利のものはもうなくなるのかどうかという質問がございました。答えとしまして、減額は平成27年度に10割減で終わる。あるいは実質公債比率は、24年度より減少する。また5%以上の高金利のものはなくなるという答弁でございました。


 この中で、市長総括質問の中でも示しているわけでございますけれども、篠山再生計画推進委員会の設置という問題について、審議が集中いたしました。できるだけ細かいことは割愛をさせていただきますけれども、行政政策の継続的検証をしたいという。あるいは、それを私たちの方は、行政がしっかりとやらなければならないという意見と、そして、議会がやはりその責務、任務があるということに対して、委員会軽視ではないかというような議論に集中したわけでございます。その中身は、市長総括質問の中で経過を説明されておりますので、御参照をいただきたいと思います。したがって、ここでは省略をいたします。


 次に、秘書課では、市長交際費の食糧費の経費支出の根拠は何か。あるいはトップセールス等で有効的活用を図る必要があるのではないか。あるいは功労表彰のあり方の問題についてはどう考えているのかというような質問がございました。会費として明示されている額としたい。トップセールスの活用についてはしっかりとやっている。記念品等については考慮するけれども、何年かは大体同じようなものにしていくというような答弁がございました。


 続いて、企画課では、地上デジタル対策への対応、テレビの難視聴地域の現状と予算案との整合性の問題、あるいは篠山チルドレンズミュージアムの今後の方向、方針。脊椎動物化石の今後の対応、県所有の特定用地の方向、あるいは公共交通機関の動向等についての質問がございました。答えといたしましては、現在難視聴地域でありますけれども、約6,000世帯、その中で、NHKの難視組合として31、あるいは自主組合として38ということであります。平成21年度以降については、改修方法等、研究、検討し、国の助成金の拡大を求めていきたいというような答弁でございました。その中で、一番議論が集中いたしましたのは、総合計画委託料についてでございます。これも市長総括質問の中で出されていますので、御参照いただきたいと思いますが、今日的には、やはり資料の調査などについては、やはり私たちたちの行政の中でしっかりとつくっていく必要があるのでないかということでございます。したがいまして、ぜひとも御参照賜わりたいと思います。


 次に、400年祭推進課では、イベントへの強化の問題、とりわけデカンショ祭との連携を深める、そういう拡大をすべきではないか。あるいはふるさと寄附者への還元をどうするのかというようなこととか、それから篠山出身のアーティストなんかについての活用をもっともっと図る必要があるのではないか。あるいはグッズ販売の強化、広告掲載、とりわけ電車の中の車中広告、ラジオなどについても、もっともっとするべきではないかというようなことで、経費の増額なども必要ではないかということ。そして、成功に向けての意見というのが、集中をしたところでございます。これらにつきましては、それぞれ所管に持ち帰って、しっかりと検討を図っていきたいという答弁がございました。


 次に、総務部の所管でございます。特に、税務課、収納対策課では、個人、法人市民税、固定資産税の基幹税目において大きく減となっている中、滞納対策の強化、分析と差し押さえの現状と実績はどうなっているのか。あるいは県の対策との連携はどうなっているのかということが、集中をしまして、市長をトップセールスにして、市長みずから、いわゆる滞納対策に取り組んでもらいたいということで、これも市長総括質問の中で行いましたので、ぜひ御参照を賜わりたいと思います。


 次に、総務課、統計、選挙管理委員会事務局については、防災対策として、災害時に対する防災無線の体制と整備が必要ではないか。あるいは物資の備蓄現状がどうなっているのか。あるいは地域防災計画への対応等について集中しまして、とりわけ連携、整備等については改善すべきところについてきちっと配慮していきたいという、総合的な答弁がございました。


 続いて、管財契約課では、庁舎前駐車場の予算について、極めてずさんな説明に対して質疑が集中をいたしました。3月5日に質疑を休憩し、6日、再度予算の再提案説明という事態になりました。これも市長総括の中で報告をさせていただいておりますので、ぜひとも御参照賜わりたいと思います。今回につきましては、当然長くなるといけませんので、簡単に言いますけれども、いわゆる当初全員協議会の中で料金を400円に改正するという話があって、そして、商工会等との話がうまくいかなかって、200円ということになった。その200円で当然修正をされて、予算書に出てこないといけないわけでありますけれども、400円の考え方が出されていたということが、一番大きな争点でございます。したがいまして、これにつきましては、市長答弁の方がございますので、省略をさせていただきます。


 次に、土地売却の今後の推移はどうなっているかということであります。答えとしましては、20年度、9カ所中4カ所の売却が図られた。しかし、警察跡地、丹南支所跡地については、動向を見きわめながら、慎重に対応していきたいという答弁がございました。


 職員課では、ささっとフロアによる利用者への対応、総合窓口で解決できない処理の対応の問題、あるいは外国人の対応はどうするのかというようなことについての質問がございました。答えといたしましては、22年1月の開始に向けて各所管との疎通を十分図りながら、委員会に出ました考え方、それから提案については、十分検討していきたいという回答がございました。


 続いて、監査・公平委員会事務局では、監査委員の任務の問題、あるいは議員監査の報酬の見直しの問題等が意見として出されまして、さらに検討を深めるということでございました。


 会計課では、指定金融機関の派遣業務委託料が50万円ということで、今回新しく出されまして、これはどういう意味かということに対しまして、答えとしては、指定金融機関より派遣業務委託料について考えてほしいということの要望があり、市の臨時職員の賃金単価を採用して、見積り、計上した。したがって、平成21年度から実施していきたいということでございました。


 続いて、議会事務局の所管については、特に、議員共済会の動向の問題に集中いたしまして、それぞれ私たちたち意見書案も出している関係もありましたので、理解をいただいたということでございます。


 大変早口で言いましたけれども、以上、質疑終了後、討論、採決を行いました結果、全員賛成で議案第34号は原案どおり可決するのもと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、政策総務常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願いを申し上げまして、審査の報告とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  政策総務常任委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで、政策総務常任委員長に対する質疑を終わります。


 次に、文教厚生常任委員長の審査報告を求めます。


 吉田文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  9番、吉田です。


 ただいま議題となりました議案第34号 平成21年度篠山市一般会計予算について、文教厚生常任委員会の御報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る3月2日の本会議におきまして、当委員会の所管に係る事項について付託されたものであります。当委員会では去る3月4日、5日及び6日の3日間にわたり、全員出席のもと審査を行いました。


 それぞれ各課ごとに報告をさせていただきたいと思います。教育委員会では、教育総務課、新年度、新たに市教育振興基本計画の策定に取り組む。教育プロジェクト事業では地域・学校の教育力を高める。ふるさと創生奨学金貸付事業は365万1,000円等でありました。


 質疑では、ふるさと奨学金貸付事業の状況は、また滞納者はどうかということでございまして、平成15年度より貸与にしている。現在72名が活用、各自で返済計画を立てて返金、滞納は2人で約12万円、返納について指導していきたいと、こういうことでありました。指導性を発揮して、十分収納を図られたいと、こういうことでございました。


 次に、みどり賞で子供たちのすぐれた行為を激励することを行っているが、もっと多くの子供たちにほめたたえる機会をつくっていくことができないかというような意見、それから、教育プロジェクト事業とパワーアップ事業の内容について、市民がわかりやすい応募内容にすべきであると、こういうことでありました。


 学事課におきましては、学校施設維持管理費で主なものは城北小学校サッシ入れかえ、城南小学校のプール改修等である。また、特別支援学校増築事業は高等部生徒の増加により普通教室の増築費4,302万8,000円で、教室不足の解消を図る。


 質疑におきましては、特別支援学校の高等部教室の増設について、特別教室が不足と聞くがどうかということに対しまして、実施設計の段階で検討していきたいが、限られた予算の中での工事であり、関係者の御理解もいただきたい。また、学校給食費の滞納及び学校耐震化工事についての質疑がございました。これにつきましては、市長総括の方で述べておりますので、資料を参考にしていただきたいと思います。


 学校教育課におきましては、新教育課程実施に向けて、小学校外国語活動指導補助員・理科推進員・教育課程支援講師等を配置し、円滑な移行措置に対応していく。学力の向上に向けて、プロジェクトチームの提言を生かしていきたい。また、新年度から運営される「幼稚園児預かり保育」は指導員5名体制で運営していきたいと、こういうことでございました。


 質疑では、幼稚園児預かり保育への八上幼稚園からの送迎はどうなるのかということに対しまして、たかしろ保育園の送迎バスを使っていきたいと。また、ゆめハウスの利用状況はどうかということでございますが、現在11名が登録されており、実質8名が通われている、そのうち1名は学校へ復帰したということでございました。


 次に、教育実践活性化の委託は3グループとなっているが、20年度はどのような成果があったのかということに対しまして、畑小学校グループでは国語研究、西紀中学校グループでは小学校・高等学校との連携、市内中学校理科担任によります篠山層群の活用等々についての研究がなされたということでありました。その他スクールブリッジ・学校評議員の内容についての質問等もございました。


 社会教育・文化財課におきましては、町並み整備事業は6戸分の改修を予定している。文化財総合的把握モデル事業は2年目を迎え、引き続き、歴史文化基本構想等策定業務を進めていきたい。また、毎年実施してきました篠山城跡の保存修理事業は県の随伴がつかないため、今年度は中止となると、こういうことでございました。


 質疑では、文化財総合的把握モデル事業の進捗状況はどのようになっているかということに対しまして、市内の文化財について調査を進めている段階であるが、20年度は市内でこれまで文化財について史料化されている文献を収集した。また、空中写真でカヤぶき民家等の把握に努めていった。本年度も継続してやっていきたいと、こういうことでございました。


 学校支援地域本部事業は進んでいるのかということに対しまして、西紀支所の青少年センターに係を配置して、学校の要望調査及び活用できる講師の把握に努めているところであると。また、西紀運動公園への委託料は2,500万円計上されている。したがって、平成22年度は1,500万円と理解するが、また本年度3月補正でプール使用料が減額補正されたが、このような状況の中で、収入が落ち込み、安全対策に影響は出てこないかということに対しまして、委託金はそのとおり、22年度は1,500万円予定していると。安全対策は協定書に示しているとおりであり、指導はこれからも徹底していきたいと、こういうことであります。


 次に、城跡整備工事が県の随伴がつかないために、見送られているが、本年こそ400年祭で堀の復元工事を見せ、市の積極的な姿勢を示すときであるだけに残念である。今後、県の姿勢が文化庁の予算獲得に影響しないかということに対しまして、今回は県の行革プランでどうしても随伴できないとのことであって、だからといって、市で県随伴分4分の1でございますが、増額することは大変難しく、やむを得ず工事の見送りとなった。今後、国・県へは事業が継続できるよう要望していきたいということでありました。


 公民館におきましては、新年度からは中央公民館・分館の2館体制で市民の生涯学習を支援していく。地域づくり推進事業費は廃止となったが社会教育指導員4名で各地域でのコミュニティづくりの相談・アドバイスを行っていきたい。なお、今田公民館は今田まちづくりセンターに改め、地域づくりの拠点として活用していきたいということでありました。


 質疑におきましては、中央公民館方式となり、公民館がなくなった地域に対し、学習活動が活発に行われるよう、しっかりした指導体制を図られたいということ、また、各施設の管理体制は整っているのかということに対しまして、学習活動の支援に努力していきたい。また、住民の施設使用に支障のないように十分配慮していくと、努力していくと、こういうことでございました。


 図書館・視聴覚ライブラリーにおきましては、中央館については新年度から年末年始を除き祝日も開館とする。また、市民センター図書コーナーについては図書館ボランティアによりまして、貸し出しなどの管理運営を行っていきたいということでございました。


 質疑では、市民センター図書コーナーのボランティア業務内容は指導できているのか。これに対しまして、ボランティア申込者には3回の指導を行って徹底している。当分の間は職員が対応し、現場指導を行っていきたい。また、多くのボランティアの応募があった。結構なことであるが、その人たちをうまく活用していくために、新たな人件費を要しないか、その辺の工夫はどうかということでございましたが、コーディネーターを設置して、その活用等で調整を図っていくと、こういうことでございました。


 それから、紛失図書等はどのくらいあるのか、その対応はどうしているかということに対しまして、紛失・盗難は665冊、対策は職員の来館者への声かけ、また、監視カメラで抑止効果を図っていきたいと、こういうことであります。


 たんば田園交響ホールにおきましては、ホールの自主事業は財津和夫コンサートを始め、5事業を計画し、市民の芸術文化の向上を図りたい。また、築城400年祭を盛り上げていきたいということでありました。


 質疑では、県の行革でホールの市への移管の話は出ていないかということに対しまして、昨年12月、県の関係者が訪問されたが施設の視察だけで、その話は聞いていないということでありました。自主事業でコンサートを予定されているが、その交渉状況と出演料はどうなっているか。赤字を出すのが当たり前の運営には問題があると、こういうことでございました。回答として、チケット販売手数料を得る方法、また、実行委員会組織での企画等も今後検討していき、今の質問にこたえていきたいと、こういうことでありました。


 次に、学校給食センターでありますが、新年度から給食費小学校・中学校において、1食20円の値上げをお願いしている。また、パンの加工を市内業者に依頼していたが辞退されて、新年度から三田市の扇野製菓に委託するということであります。


 質疑におきましては、パンの加工業者を変更すると伺ったが、米粉パンの経験はあるのか。これに対しまして、三田市での実績はある。しかし、本市では農協を通じて地元の米を使っているので近に試し焼きをし、調整をすることになっている。恐らく今はもうできていると思います。続いて、東・西給食センターごとに会計を分けて今、予算が組まれているが、センター会計の一元化を図り、合理化するべきであるとの意見も出されておりました。


 次に、保健福祉部でございますが、企画総務課におきましては、社会福祉協議会へ職員人件費の補助を行い支援体制を整えている。地域福祉事業では、集落でふれあい・いきいきサロン等の活動を実施、また、地域医療対策事業では救急医療体制の充実を図るため地域医療検討委員会、また、救急医療調整委員会等を開催する。また、補助金では救急医療対策補助金、兵庫医科大学への医師確保補助、篠山病院施設整備補助を計上しているということであります。


 質疑では、市内3病院の輪番制に対する考え方についての質問がございまして、市内3病院の受け入れの体制がそれぞれ異なっている。丹波圏域で柏原病院・大塚病院も含めて、輪番制の確保を今後ともやっていきたいと、こういうことでありました。


 戦没者の追悼式で10市1郡と、それから、もう一つは市単独の2つがあるが整理が必要ではないか、こういうふうな意見がございましたし、また、その他シルバー人材センターの補助金・福祉施設苦情処理第三者委員会についての質問もございました。


 地域福祉課でございますが、在宅高齢者支援事業は外出支援サービス・軽度生活援助事業・デイサービス・緊急通報システム等の充実を図る。また、障害者自立支援法給付事業は自立支援法により3障害のサービスが共通となり介護・訓練・医療・補装具等の給付を行っていきたい。また、生活保護措置事業は医療給付200件・生活給付は110世帯の見込である。


 質疑におきまして、生活保護の状況はどうなっているかということに対しまして、昨年の12月で112世帯145人であり、増加の傾向にある。また、緊急通報体制整備事業について大阪ガスが確認し、消防署へ連絡することになっている。設置は、これは民生委員やケアマネジャーの推薦によりまして、本人の希望で設置されている。本年で330台を予定している。


 それから、就労支援の充実に向けて、しっかりした対策を早急に検討する必要があるとの意見も出されておりました。


 次に、精神障害者地域生活支援センターでございますが、質問といたしまして、精神保健福祉事業で地域のひきこもり対策として相談活動等効果的な支援を行う必要があるということに対しまして、ひきこもりの相談窓口設置とともに、検討委員会を設置し、その対策を講じていきたいと、こういうことでありました。


 こども未来課におきましては、新年度の取り組みは、1つとして医療体制の充実、2つ目に次世代育成支援対策の推進、3つ目に幼稚園・保育園の一体化、4つ目に保育園での食育推進、5つ目に母子家庭の就業策の推進と充実であると。それから、児童扶養手当支給事業は223人に受給。放課後児童対策事業におきましては、児童クラブ6カ所を運営していきたい。


 質疑におきまして、次世代育成支援対策の推進行動計画についての質問がございまして、2,820世帯にアンケートを実施し、将来的な計画を立てていきたいということであります。また、保育園の職員体制が十分であるのかということに対しまして、現在では、嘱託、臨時職員が増加し、年齢構成に課題も生じている。今後、統廃合と民間委託も視野に入れて、検討していきたいということでありました。


 次に、障害児の保育事業の受け入れ対応はどうかということに対しまして、障害児3人に1人の保育士が基本であるが、障害の状況に応じて加配、それの対応をしていきたいと、こういうことでありました。


 健康課におきましては、健康福祉総務費で、献血事業・市民健康大学・病院群輪番制の充実を図る。母子保健事業では健康診査・健康教育を行う。また、妊婦健康診査はこれまでの公費負担2回2万円を14回7万円とする。健康増進事業ではメタボリックシンドロームの特定健診及び健康相談・訪問指導を行っていきたい。


 質疑では、新型インフルエンザの対応について、しっかりした対応が求められるが、どうかということに対しまして、新年度は職員数の4割分を5日間、1,000枚の消毒用マスクを準備していきたい。また、思春期保健福祉事業の内容についての説明を求めまして、小中学校児童生徒を対象に、赤ちゃんふれあい体験を行っている。よい成果があるので、新年度も実施していきたい。また、市の医師会に対する補助金・委託金が各項目で見られるが精査すべきではないかとの意見も出されておりました。


 最後に、医療保険課でありますが、福祉医療制度においては、平成21年7月から県行革プランに基づき見直しを行う。この見直しにより、65歳から69歳の老人医療助成事業において大きく対象者が減となる。また、他の福祉医療についても見直しを行う。なお、寡婦医療費助成事業については廃止する。質疑におきまして、重度心身障害者が、後期高齢者医療制度に移行しなかった理由についてでございますが、加入者の考えで、保険料の安い方を選択されたと考えているとの回答でございました。


 以上で、質疑を終了し、討論・採決を行いました結果、賛成多数で議案第34号 平成21年度篠山市一般会計予算は可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、文教厚生常任委員会の決定どおり、御賛同賜わりますようお願い申し上げまして、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  文教厚生常任委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで、文教厚生常任委員長に対する質疑を終わります。


 続いて、生活経済常任委員長の審査報告を求めます。


 森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 ただいま議題となっております議案第34号 平成21年度篠山市一般会計予算につきまして、生活経済常任委員会の審査内容について御報告を申し上げます。


 本案につきましては、さる3月2日の本会議において、当委員会の所管に係る事項について、付託されたものであります。審査は、各部・各課ごとに予算説明資料をもとに説明を求め審査を行いました。審査過程におきまして、各委員から出されました質疑・意見のうち、主な事項について御報告を申し上げます。


 まず市民生活部市民課。新たに環境防災学習事業とし、環境と防災の知識を深めることを目的に、小学生と保護者の方を対象とした講座を開設していくこととなっております。


 質疑といたしまして、河川等水質調査の調査場所は、どのように決められているのか、基準はあるのか、との質疑に対し、武庫川、由良川、加古川水系の最下流の市境でとっており、下流域へ余分なものを流さないということを、内部基準として考えている。との回答があり、免許証返納者に対するコミバス利用券の配布について、コミバスが走っていない地域との不公平感があるのではないとの質疑に対し、コミバスは、路線バスの走っていない地域を基本に運行していること、また、昨年の10月から、返納者は全県下で路線バスの半額乗車が可能になったこともあり、不公平感はないと考えています。との回答があり、保健衛生推進協議会についての事務や組織体制の見直しや、今後の衛生委員の活動についての質疑に対し、会計等の事務処理については、支所から市民課に移りますが、支部組織は残るので、委員の活動に大きな支障が出るものではないと考えている、との回答がありました。


 続きまして、市民協働課。市内19校区を単位とした、まちづくり協議会の設置を進めるとともに、新たに地域づくり交付金を創設し、その活動を支援していくこととなっております。これまで支所で、予算措置されていた修繕料や地域環境整備事業補助金が、支所機能の縮小に伴い市民協働課で予算計上されているが、どのように対応するのか、との質疑に対し、これまでは支所長権限による執行であったが、支所で受けたものについては、市民協働課や担当課で現場確認を行い、対応していくこととなるとの回答があり、まちづくり協議会事務や相談業務等、市民協働課で担っている業務は大変重要である。これらの業務に定額給付金事務も加わることとなるが、対応していけるのか、との質疑に対し、負担も大きくなることから、部としてしっかりとした体制が構築できるように求めていきたい。あわせて、与えられた範囲で、部内の事務調整を行う等、協力体制をとっていきたいとの回答がありました。


 続きまして、清掃センター。平成21年度、清掃センターへの直接搬入ごみ手数料の改定により、1,985万円の歳入増を予定しております。


 質疑内容ですが、丹波市分担金について、昨年度比較で減となっている要因はとの質疑に対し、歳出全体がコスト削減の効果で減少している。なお、負担率は、前年度実績に基づいて設定しているとの回答があり、リサイクルプラザ1階には、リサイクル品を展示するコーナーがある。環境への関心が高まる中、市民による不用品の交換所というような仕組みが検討できないかとの質疑に対し、現在のリサイクルコーナーは、廃棄コストを下げるために、再利用が可能と判断するものについて、手を加えずにそのまま並べているものです。清掃センター業務とは別に、環境政策等の中で検討いただき、場所を提供するのは可能であると思うとの回答があり、修繕費用が多額に計上されているが、地元事業者の参入の余地はないのかとの質疑に対し、現在も、例えば、炉の性能に影響を与えない部分等、切り離せる部分の修繕については、地元業者も参入いただいた上での業者選定を行い、修繕費用の削減に努めていますとの回答がありました。


 続きまして、人権推進課。新たな試みとして、男女共同参画センターに「結婚相談室」を開設し、市内の結婚を希望する独身者の相談に、応じられる場所にしていくとのことであり、質疑といたしまして、男女共同参画センターの取り組みとして、結婚相談業務が実施されることとなっているが、男女共同参画の取り組みが手薄になるのではとの質疑に対し、男女共同参画施策の一つとして、男女共同参画センター事業があり、その事業の一つとして位置づけ、取り組んでいくこととしている。非常勤嘱託職員2名で対応することとしており、影響が出るものではないとの回答がありました。


 なお、隣保館運営方法の見直し及び、研修センター地元地域への移譲については、多くの質疑、意見が出されました。内容につきましては、議員各位のお手元の市長総括質問事項に記しておりますので、ぜひとも御一読願いますよう、お願い申し上げます。


 続きまして、各支所。新年度、支所機能の見直しにより、窓口業務に特化した等、最小限の予算となっております。


 質疑といたしまして、ささやまの森公園について、県からの指定管理を受け、そのまま(財)兵庫丹波の森協会に委託しているのかとの質疑に対し、指定管理を市が受けた上で、維持管理は地元に、運営を(財)兵庫丹波の森協会に委託しているとの回答があり、4月以降の、支所機能縮小に伴う各支所の、空スペースの活用はとの質疑に対し、城東及び丹南支所は、公民館職員もいますのでそのまま、多紀・西紀・今田支所は、広報配布準備等のワークスペースとする予定であるとの回答がありました。


 続きまして、市営斎場。火葬の定着化と式場使用が増加傾向にある中、尊厳と格調の高い施設として運営管理に努めるとあります。


 質疑の内容でございますが、他の自治体における火葬料の状況はどうかとの質疑に対し、調査しているところである。本市より高い、安い等、バラツキがあるとの回答があり、清掃センターにおける委託業務は、入札がふえてきたが、斎場における委託業務の入札は難しいのかとの質疑に対し、清掃センターと同様に、炉は特許や意匠の関係もあり難しいが、入札可能なものはできる限り取り組んでいきたいとの回答がありました。


 続きまして、企画総務課。新たに、将来の姉妹都市提携を目指して、岐阜県高山市との交流を進めるとあり、高山市との提携について、全国に多数の都市がある中から、なぜ高山市が選定されたのかとの質疑に対し、伝統的な街並み、郷土料理、観光、伝統的祭等、篠山との類似点が多いことに加え、ユニバーサル、指定管理制度等、施設面においても先進的な取り組みをされており、参考になる点が多いことが挙げられるとの回答がありました。


 以上で市民生活部の審査を終了し、続きまして、まちづくり部。


 まず、丹波篠山黒まめ課。新規の観光まちづくり推進事業では、観光資源の発掘や活用、創出を目指した取り組みを進め、具体的には、他の観光地との連携や案内板の設置等を実施するとなっております。


 質疑の内容ですが、特産物振興について、特産物と町そのものを全国に発信するとは、具体的にはどのようなことかとの質疑に対し、篠山には、魅力ある資源が多くある。従来の施設等のPRだけでなく、体験やライフスタイルの提案等、特産物を含めた丹波篠山というイメージをつくり上げ、積極的にPRしていくとともに、マスメディアを活用し、発信していきたいとの回答があり、企業紹介パンフレットの作成について、どのように活用していくのかとの質疑に対し、企業懇談会や企業訪問において、地元就職がないと聞いている。市民や高校生等に市内の企業を知っていただき、1人でも多くの地元就職がなされるように取り組んでいきたいとの回答がありました。


 なお、観光まちづくり推進事業や、丹波篠山観光まちづくり協議会に対しては、多くの質疑、意見が出されました。内容につきましては、議員各位のお手元の市長総括質問事項に記しておりますので、ぜひとも御一読お願い申し上げます。


 続きまして、営繕課。農業農村地域の振興及び活性化や商工観光振興に資する公の施設、また公園の維持管理を担当する部署であり、川代公園の環境整備や積極的な美化管理に努めるべき。各公園の委託管理等については、まちづくり協議会における自主財源確保の一つの方法として検討するべきなどの意見が出されました。


 続きまして、企業振興課。21年度は、新たな生産基盤の確立と雇用機会の創出に対する支援とともに、企業誘致に向けて、市長によりトップセールス等を実施するとあります。


 質疑内容ですが、経済人の集まりに参加する等、情報交換や収集の必要があるのではとの質疑に対し、アンケートだけでは、すべてがつかめないことは認識しており、いろいろな機会を積極的に活用していきたいとの回答がありました。


 続きまして、地域整備課。事業内容は、継続事業として、国庫補助道路整備事業にて、市道大沢新栗栖野線の整備を進めるとともに、篠山城下町地区では、今年度、道路美装化、街灯整備を進めるものであります。


 質疑内容ですが、市道大沢新栗栖野線の改良工事について、21年度に全区間の用地を確保し、22年度に完了するのかとの質疑に対し、国道372号線の交差部までの全線で完了する予定である。しかしながら、橋梁については、もう少し時間がかかるかもしれませんとの回答があり、それに関し、上下水道埋設に関して、担当課との連携の意見が出されました。


 獣害防護さく整備に関して、基金を設け、受益者負担の軽減を図るとあるが、具体的にはとの質疑に対し、国の二次補正である地域活性化・生活対策臨時交付金事業を活用し、鳥獣害防護さく基金を設け、対応できるように検討しているところであるとの回答がありました。


 続きまして、農林政策課。農都宣言を具体化する施策として、新規にアグリプラン21を改訂し、具体的には担い手支援対策、特産物振興対策、土づくり対策の3つを進めるものであります。


 質疑内容ですが、環境対策育林事業について、場所の選定はどのようにしているのかとの質疑に対し、計画に基づき、順次、取り組んでいるとの回答があり、農地のゾーニングについては、どのような形で取り組まれるのかとの質疑に対し、生産組合や認定農業者を対象に、アンケートや聞き取りを行った上で、それぞれの地区の流動化調整員を中心に、ゾーニングを行っていきますとの回答があり、以上でまちづくり部の審査を終了しました。


 続きまして、農業委員会。主な業務は、農地法に基づく申請案件の審査等の農地保全全般や、農政に対する提言等であります。


 質疑内容ですが、農業委員会だよりを、市広報紙と一体化することによる削減額は、との質疑に対し、削減額は約40万円であり、全体の効果額は20万円程度となりますとの回答があり、これからの篠山市における農業委員会の役割について、どのように考えているのかとの質疑に対し、農地の保全等、大きな役割を担うものであり、国においても法改正をされ、役割を明確にされており、農政発展のために引き続き、取り組んでいきたいとの回答がありました。


 続きまして、上下水道部。新年度の新規事業として、ミックス事業での共同施設となるあさぎり苑の耐震補強工事を実施するとなっており、質疑内容ですが、施設耐震化事業の工事委託について、入札ではなく委託にしているのはなぜか。また、その委託先の選定方法はとの質疑に対し、耐震化事業については、その専門性の高さから下水道事業団との間で委託契約を交わし、設計を行った下水道事業団が工事を発注することになりますとの回答があり、公共と特環への繰り出しは、どのような基準で割り振りされているのかとの質疑に対し、8つの処理区の処理能力、負担を考慮した上で、設定している汚泥の搬入量で振り分けをしているとの回答がありました。


 続きまして、消防本部。平成21年度重点施策として、消防力の充実強化・救急業務の高度化・予防行政の推進・住民指導の充実・消防団との連帯強化を掲げ、安心して暮らせるまちづくりを目指すとされております。


 質疑内容ですが、住宅用火災警報機の設置の普及啓発に、どのように努めるのかとの質疑に対し、21年度からは、校区ごとに説明の機会を設けて普及啓発に努め、自治会単位等での共同購入を勧め、設置率の向上に努めていきますとの回答があり、防災ヘリ・ドクターヘリヘの体制整備についての質疑に対し、ヘリについては、神戸市航空隊が県の防災ヘリを兼ねており、隊員については、県下の各消防から派遣しており、神戸等への重症患者の搬送等において、大いに活用できるものであると期待しているとの回答がありました。


 また、消防本部全般に対し、経費での判断ではなく、市民の命を守ることを最優先として取り組まれたいとの意見が多数ありました。


 以上をもって、質疑を終了し、討論・採決を行いました結果、賛成全員で、議案第34号平成21年度篠山市一般会計予算は、原案のとおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、生活経済常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げ、審査の報告と致します。


○議長(足立義則君)  生活経済常任委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで、生活経済常任委員長に対する質疑を終わります。


 以上で、平成21年度篠山市一般会計予算の各常任委員長に対する質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


 議長との発言がありますので、これから討論を行います。


 まず、本案に反対者の発言を許します。


 5番、前田えり子君。


○5番(前田えり子君)  5番、前田えり子です。


 議案第34号 平成21年度篠山市一般会計予算に対して、反対の討論をします。


 21年度の予算は、市長が施政方針で篠山再生計画を着実に実行し、まさに数値として示す予算でありますと言われたとおり、財政計画(行財政改革編)そのものの予算です。平成20年度当初予算との比較で、6億6,000万円以上の削減を達成したその内容は、勧奨退職や給与カットによる4億6,500万円の削減が大きなウエートを占めています。このことは、単に職員が減った。給与がカットされたということにとどまらず、市民へのサービスが削減されたことを意味しています。支所機能の縮小、公民館の統廃合、保育園の廃園、診療所の医師や看護師減、福祉関係の専門職の確保困難などとなって、あらわれています。


 とりわけ、じかに人への働きかけが必要な福祉や教育分野への影響が大きくなっていると思われます。確かに兵庫医大篠山病院への支援や救急医療の確保、学校校舎の耐震化、妊婦検診の助成拡充など、大きく前進した面は評価するものですが、その一方で市民や職員の負担が非常に大きくなっています。厳しい不況が市民を直撃している中での手数料の値上げや、高齢者、障害者、乳幼児、低所得者など社会的弱者への援助の削減が行われようとしています。


 21年度の国の地方財政計画の最大の特徴は、地方交付税で1兆円の増額措置がとられていることですが、引き続き、職員削減や給与引き下げ、地方単独事業の切り詰めなどを求め、小泉改革に基づく、毎年3%削減路線が基本となって算定されていますし、これからもその路線でいこうとしています。


 再生計画の推進は、市民、企業、議会、行政が負担、痛みをわかち合い、着実に実行していくことが必要との立場ですが、同時に忘れてならないのが、国の合併推進の責任とその後の対応です。国や県の政治が悪ければ、その政治から市政が市民生活を守る防波堤となり、一般市民を守ることが重要となります。再生計画も市民の命や暮らしを守るという自治体の役割を忘れてはなりません。効果額や財政指標が問題になりますが、とらわれ過ぎず、それと並んで、その陰には市民の暮らしがあることを念頭に、行財政改革が市民の暮らし、営業、福祉、教育、こういったことを最優先に推進されるよう、求めて、反対の討論とします。


○議長(足立義則君)  次に、本案に賛成者の発言を許します。


 19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)  19番、植野良治でございます。


 ただいま反対者の前田議員の方から反対討論があったところでございます。おっしゃるとおり、篠山市再生市民会議からの提案を受けた21年度の篠山市の一般会計の当初予算、私も前田議員のお話のとおり、大変市民にとって厳しいこの予算になったことは、理解しますし、同感するところでございます。


 しかしながら、議会においても、この再生市民会議の再生計画案については、余りにも机上の数値にとらわれたものであるという観点から、それぞれの常任委員会、あるいは特別委員会において、もう少し市民の実態、現場、これらをしっかりと見据えた上での再生計画にすべきであるというような意見も特別委員会委員長名で提言し、それも配慮された平成21年度の当初予算が組まれたものというふうに理解するところでございます。


 今、私たちこの議会で、この時点でこの一般会計当初予算を否決するということは、いろんな面での一般会計から持ち出しの、特に福祉関係、国保、あるいは介護保険、後期高齢者医療、教育関係予算、これらをすべて4月1日からこれだけ厳しい篠山市の経済情勢の中で、1日も早く元気な篠山市づくりに取り組んでいかなければならない現状を踏まえますときに、どうしてもこの予算は通して、新年度当初から早い執行に向けて、頑張っていただかなければならない、そんな思いがするところでございます。


 そういう観点から、議員の皆さんには、この一般会計の当初予算につきましては、御賛同賜わりまして、可決いただきますように、お願い申し上げ、賛成の討論といたします。


○議長(足立義則君)  次に、本案に反対者の発言を許します。


 17番、渡邊拓道君。


○17番(渡邊拓道君)  17番、渡邊でございます。


 けさまでまさか私が反対討論の席に立つというようなことは、自分自身も思っておりませんでして、21年度当初予算、これ本当に市民の生活にも直結する非常に重要な予算であります。そういった部分を十分に認識した上で、私自身としましても、一部をもって全体を否定することは、できればしたくはないわけなんですけれども、1点、どうしても自治体の運営の根幹にかかわる問題だけは、やはりこの場で指摘をさせていただかなければいけない、そういった思いで、この場に立たせていただきました。


 反対の点は1点です。篠山再生計画推進委員会の設置、この部分につきまして、当初、提案があった時点は、内部監査としての意味合いの委員会を設置するものというふうに受け取っていたわけなんですけれども、本日、市長総括質問の回答を拝見させていただきますと、委員会の中で、回答の中に「第三者的な目で客観的に数字をチェックする機関がぜひとも必要」との回答があったというふうに報告を受けました。この点につきましては、やはり現段階において、第三者的な目で客観的な判断ができるというようなセクターが、この篠山市の中にはないというふうに受け取れるような言葉であります。委員会の中でも、議会軽視ではないかというような意見も出たというふうに伺っております。それを受けてのこの市長回答でございますので、あえてこういう言葉を使われたということは、非常にこれは問題があるのではないかというふうに思います。第三者的な目で、客観的な判断をする。それは、議会なり監査委員会といったような組織があります。そういった組織に対して、否定するような言葉というふうに受け取ります。


 これまで篠山市、非常に財政が危機に直面するまでの問題として、原因といたしましては、チェックする機関がなかったといったようなことよりも、どちらかといえば、やはり適切な情報が公開をされていなかった。情報が公開をされていなかったことが問題でありまして、そういった点を考えますと、これから執行側としましては、やはり正しい情報を公開していくということ、そして、各第三者的なセクターを信頼していただきまして、市政を執行していっていただくべき、そういうふうに考える次第であります。


 そういった観点より、その意思表明としてこの本議案に対して、反対の意志を表明いたしまして、反対討論といたします。


○議長(足立義則君)  次に、本案に賛成者の発言を許します。


 12番、河南克典君。


○12番(河南克典君)  12番、河南です。


 再生計画推進委員会ということについて、渡邊議員の方からいろいろと討論があったわけでございますが、私は賛成の立場から議案第34号について、討論をさせていただきたいというふうに思います。


 合併10年を迎えて、過去ずっと経緯を見ていますと、いろいろとこの議会と執行者の間にもかなりの地域間、各町、こういうようなものをずっと引きずってきたように思うわけです。そういう中にあって、これから議会の立場というのは物すごく重要になってこようかと。議会も一本化して、執行者に立ち向かうというのか、そういう意見を具申していかなければならない、議会の責任も十分これからあると思うんです。


 そういった立場からしますと、こうした再生計画推進委員会よりも、議会がいかにあるべきかということを今後、大きな課題になってくると思うんで、その辺を議会の連携をとりながら、こうした今回の予算執行に向けて、取り組んでいかなければならないんじゃないかというふうに感じております。なるほど今、渡邊議員のおっしゃることは十分理解するわけですけれども、今後の議会として再生推進委員会以上と言ったら、言葉は何ですけれども、そういう体系で今回のこの予算を執行に当たって、いろんな意見具申もしていき、今後篠山市の1つの方向を出していかなければならないんじゃないかという思いでおります。


 そうした観点から、今回のこの予算については、議会も十分審査していくということで、賛成の立場から討論とさせていただきます。議案第34号については、御理解を賜わりまして、賛成いただきますようにお願いしまして、賛成討論とさせていただきます。


 以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  これで討論を終わります。


 これから、議案第34号を採決します。


 本案に対する各委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立多数です。


 したがって、議案第34号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第19  議案第38号 平成21年度篠山市公営駐車場事業特別会計予算





○議長(足立義則君)  日程第19.議案第38号 平成21年度篠山市公営駐車場事業特別会計予算を議題とします。


 本案につきましては、政策総務常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)(登壇)  10番、西田であります。


 ただいま議題となりました議案第38号 平成21年度篠山市公営駐車場事業特別会計予算について、政策総務常任委員会の審査について御報告を申し上げます。


 本件につきましては、去る3月2日の本会議において、当委員会に付託されたものでございます。


 内容は、直営による管理運営から指定管理者制度に移行するため、対前年度比33.5%の削減とし、歳入歳出をそれぞれ480万1,000円に定めようとするものでございます。この件につきましては、当委員会としても、随分と議論してきた経過でございますので、余り質問はございませんでした。


 以下、審査の過程におきまして各委員から出されました質疑、意見について、主なものを御報告申し上げます。


 まず、前年度の一般会計への操出金はどうなっているのかということで、平成19年度決算で544万7,000円ということになっている。以上のようなことでございました。


 以上、質疑終了後、討論、採決を行いました結果、全員賛成にて議案第38号は、原案どおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、政策総務常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第38号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第38号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 ここで、暫時休憩をいたします。再開を午後1時15分といたします。


              午後 0時07分  休憩


              午後 1時15分  再開


○議長(足立義則君)  休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第20  議案第40号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計予算


 日程第21  議案第41号 平成21年度篠山市老人保健特別会計予算


 日程第22  議案第42号 平成21年度篠山市後期高齢者医療特別会計予算


 日程第23  議案第43号 平成21年度篠山市介護保険特別会計予算





○議長(足立義則君)  日程第20.議案第40号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計予算、日程第21.議案第41号 平成21年度篠山市老人保健特別会計予算、日程第22.議案第42号 平成21年度篠山市後期高齢者医療特別会計予算、及び日程第23.議案第43号 平成21年度篠山市介護保険特別会計予算の4件を一括議題とします。


 本案につきましては、文教厚生常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。なお、審査の報告と質疑、討論は一括して行いますが、採決は議案ごとに行います。


 吉田文教常任常任委員長。


○文教厚生常任委員長(吉田浩明君)(登壇)  9番、吉田です。


 ただいま議題となりました議案第40号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計予算から議案第41号、議案第42号及び議案第43号までの4議案について、文教厚生常任委員会の審査報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る3月2日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。当委員会では去る3月9日全員出席のもと審査を行いました。


 まず、議案第40号 平成21年度篠山市国民健康保険特別会計予算について、医療保険課の説明を求めました。国民健康保険特別会計は事業勘定と直営診療所勘定の2つの区分に分かれております。事業勘定におきましては、歳入歳出総額それぞれ46億2,861万8,000円、直営診療所勘定は1億9,292万3,000円を計上している。


 国民健康保険は、75歳以上の高齢者等が後期高齢者医療制度に移行したことから、平成20年度から大きく減少した。平成20年12月末における加入世帯は6,447世帯・被保険者は11,565人となっており、おおむね4分の1の方が加入されている。


 予算について、歳入では、国保税は9億5,504万円を予定している。その他国県支出金、療養給付交付金、前期高齢交付金、共同事業交付金は30万円以上の高額医療に係るものを県下市町から交付を受ける。基金繰入金は3億2,454万2,000円を計上しているが20年度末推計残高は5億2,000万円である。6月議会でまた再度審議願いたいということであります。


 歳出では、支出の80%は保険給付費であり、その額は28億7,056万円。出産育児一時金2,280万円は35万円を38万円にし、対象者は60人の見込みである。なお、国の動きにおきましては、これは42万円になろうと、今そういう動きがあるということでありました。後期高齢者支援金4億9,587万円。介護納付金1億8,180万8,000円は40歳から65歳の介護保険料を納付。国保の安定を図るための県拠出金は高額医療費80万円以上分8,486万9,000円及び30万円以上分4億2,140万5千円を負担する。


 直営診療所関係でございますが、直診勘定では新年度から今田診療所を加え、4診療所会計とする。受診状況は1日当たりで見ると、東雲・草山の落ち込みが大きい。これは診療所における医療の提供状況・診療時間、患者の専門医志向、民間医の開業などが考えられる。診療所のあり方は今後重要な課題であり、検討を要することであると、こういうことであります。


 予算の総額は、1億9,292万3,000円であります。歳入の主なものは診療収入1億2,380万1,000円、一般会計より5,733万9,000円を繰り入れするものである。事業勘定繰入金773万円は後川・草山の僻地に係る国の補助で、今後、今田・東雲についても僻地申請をしていきたいということであります。


 歳出では総務費1億456万4,000円は、職員人件費及び4診療所の管理費等であります。医業費8,770万9,000円は医療用機械器具費及び衛生材料費等である。


 以上の説明を受け質疑を行いました。


 6月に保険料が確定することになるが、保険料はどのように考えているのかに対しまして、20年度の医療費の動向は約1割の増加傾向にある。保険料を据え置くためには、基金3億円の投入も視野に入れ検討する必要がある。これも6月段階で審査をお願いすることになる。


 続きまして、保険料滞納により資格証の発行は実際医療が受けられなくなる。国への働きかけ、負担を求めてほしい、こういう意見でございました。答えとして、保険制度は互助制度であり、9割の方は完納者である。税の公平性からも理解を求めたいが、滞納理由をしっかり受けとめ、短期証の発行と合わせて対応していきたいということでありました。


 次に、今田診療所の僻地指定申請で補助金はどのようになるのかということに対しまして、今田・東雲診療所は2種扱いになる。約500万円程度と考えているということであります。


 以上、質疑終了後、討論・採決を行いました結果、全員賛成で議案第40号は原案のとおり可決することに決定いたしました。


 続いて、議案第41号 平成21年度篠山市老人保健特別会計予算について審査の報告を申し上げます。


 老人保健会計は、歳入歳出総額821万1,000円を計上している。老人保健制度は条例で説明しているとおり、20年3月末で制度が終了し、4月から後期高齢者医療制度に移行しているが、医療機関からの給付請求は、2年間の猶予期間があり、支払い義務が生じることから、21年度は遅延請求分の予算を計上しているということでありました。


 以上の説明を受け質疑に入りましたが、質疑はありませんでした。


 討論・採決を行いました結果、全員賛成で議案第41号は原案のとおり可決するものと決定いたしました。


 続いて、議案第42号 平成21年度篠山市後期高齢者医療特別会計予算について審査の報告を申し上げます。


 後期高齢者医療特別会計は、歳入歳出総額4億9,460万円を計上している。本制度は昨年4月からスタートしたもので、加入対象は75歳以上及び65歳以上で一定の障害のある方である。現在の加入者は6,970人。新年度からの制度の見直しは、保険料の納付方法が要件なしで特別徴収から口座振替への変更、また、低所得者への保険料9割軽減が実施されることになった。この制度は県の連合組織であるが、市においては被保険者の資格・給付に係る窓口業務・保険証の受け渡し・保険料徴収等を行っている。


 歳入予算は、後期高齢者医療保険料3億4,688万円、前年比80.5%で、減額は保険料に係る低所得者軽減2割、5割、7割であったのが、見直しにより年収80万円以下は均等割9割軽減、一定所得者に係る所得割5割軽減が実施されたことによると、こういうことでございました。


 繰入金では1億4,623万1,000円、前年比139.5%である。これは新年度から職員人件費3名分を組み入れたことなどによるということでありました。


 歳出では、一般管理費2,867万3,000円、後期高齢者医療広域連合納付金4億5,935万8,000円は、市で収納を行った保険料並びに軽減に係る繰入金を県連合へ納付するものであるとの説明を受け、質疑を行いました。


 保険料の年金引き去りから、口座振替可能となったが状況はどうかということに対しまして、高齢の方は納税意識が高く、忘れることのない年金からの引き去りの方が多い関係か、これまでで口座振替への変更は380件程度である。そのほかに、国保と同様、滞納者の資格証発行及び収納率についての質疑がありました。


 質疑を終了し、討論・採決を行いました結果、全員賛成で議案第42号は原案のとおり可決するものと決定いたしました。


 最後に、議案第43号 平成21年度篠山市介護保険特別会計予算について審査の報告を申し上げます。


 介護保険特別会計は事業勘定とサービス勘定の2つに区分されております。事業勘定は歳入歳出総額それぞれ32億510万6,000円を計上している。介護保険制度は平成12年度からスタートし9年が経過、3年ごとに介護保険事業計画を策定し、サービスの提供・施設整備・保険料を設定する。21年度はその第4期のスタートの年である。グループホームの設置・在宅サービスでは小規模多機能居宅介護施設の整備を進めていきたい。なお、第4期3年間は保険料を据え置く予定であるということでありました。


 本年1月の被保険者は12,245人で、75歳以上は6,776人となっており、年々増加傾向にあるとともに介護の重度化が進んでいる。また、要介護者は1,890人で県下では低い水準である。保険料については6段階の料率で賦課を行っているが、条例改正でお願いしたとおり、第4期では4段階の中で低所得者に対し特例軽減を行うことになったということであります。


 歳入では、保険料は5億828万4,000円で94%が年金からの天引きである。介護給付費準備基金繰入金は保険料の据え置きをするため、第4期計画の3年間で1億7,000万円の基金の繰り入れを予定している。現在、基金残額は約3億円であると、こういうことであります。


 介護従事者処遇改善臨時特例基金の繰入金728万8,000円は、先ほどの条例で制定を行った介護報酬3%上乗せに係る基金造成によるものであるということであります。


 歳出では、保険給付費30億2,917万9,000円は、介護サービス・介護予防サービスの給付である。地域福祉課担当の介護予防事業は、昨年度から健康課が事業展開しており、地域づくり・特定高齢者の見守りについては地域包括支援センターで実施していきたい。なお、西部包括支援センターは22年度から社協に委託する方向で進め、社協より職員2名の派遣を受け入れている。一般施策事業ではデカボウ体操の普及、権利擁護事業においては専門的指導を確保して行っていきたいと、こういうことでありました。


 サービス勘定においては、介護保険認定者のケアプランを月当たり東部150件・西部110件を作成する予定であると。


 歳入は、介護予防ケアプラン作成費、事業繰入金等である。歳出は、介護予防サービス事業の主なものはケアプラン委託料・報酬等であるということでありました。


 以上の説明を受け、質疑を行いました。


 質疑の中で、権利擁護事業の状況について、質疑がございまして、高齢者虐待防止に対し、弁護士2回分計上し、さらに、権利擁護支援の専門事業所でありますパスネットへ、必要に応じて、アドバイザー派遣を委託していきたいと、こういうことであります。


 第4期の見直しで認定基準の変化はどうか。審査会で生活実態に合った認定を望むということでありまして、1次判定はコンピュータで行い、2次は審査会での判定となる。生活実態も踏まえ、判定されるものと考えている。また、サービスについては質を高めるための加算方式であり、本市においては人材もそろっており、充実しているということでありましたが、きょうのニュースで幾らか認定方法が変わるようなこともありましたので今後変わる予定もあるということであると思います。


 最後に、包括支援センターを社協へ委託したいとする考えを伺っているが、社協の体制の充実はどう図るのか、こういうことでありまして、これからの社協はみずから市民のニーズを把握し、事業展開をしていく、言わばボトムアップ方式の体制づくりが必要と考えている。特に、専門職の育成等も踏まえ、しっかり支援をしていきたいと、こういうことでありました。


 質疑を終了し、討論・採決を行いました結果、全員賛成で議案第43号は原案のとおり、可決するものと決定いたしました。


 以上、当委員会に付託されました4議案の審査の報告といたします。


 議員各位におかれましては、文教厚生常任委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対し一括して質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、一括して討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第40号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第40号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第41号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第41号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第42号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第42号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第43号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第43号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第24  議案第35号 平成21年度篠山市住宅資金特別会計予算


 日程第25  議案第36号 平成21年度篠山市下水道事業特別会計予算


 日程第26  議案第37号 平成21年度篠山市農業集落排水事業特別会計予算


 日程第27  議案第39号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計予算


 日程第28  議案第44号 平成21年度篠山市農業共済事業会計予算


 日程第29  議案第45号 平成21年度篠山市水道事業会計予算





○議長(足立義則君)  日程第24.議案第35号 平成21年度篠山市住宅資金特別会計予算、日程第25.議案第36号 平成21年度篠山市下水道事業特別会計予算、日程第26.議案第37号 平成21年度篠山市農業集落排水事業特別会計予算、日程第27.議案第39号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計予算、日程第28.議案第44号 平成21年度篠山市農業共済事業会計予算、及び日程第29.議案第45号 平成21年度篠山市水道事業会計予算の6件を一括議題とします。


 本案につきましては、生活経済常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。なお、審査の報告と質疑、討論は一括して行いますが、採決は議案ごとに行います。


 森本生活経済常任委員長。


○生活経済常任委員長(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 ただいま議題となりました議案第35号 平成21年度篠山市住宅資金特別会計予算から、議案第45号 平成21年度篠山市水道事業会計予算までの6議案につきまして、生活経済常任委員会の審査内容を一括して御報告申し上げます。


 各議案につきましては、去る3月2日の本会議において、当委員会に付託されたものです。


 まず、議案第35号 平成21年度篠山市住宅資金特別会計予算につきましては、同和対策事業の一環として、住宅環境整備を目的として、資金の貸し付けを行う事業により貸し付けた資金を、回収する業務を行っております。回収した資金は公債費に充て、今年度は保証金免除繰り上げ償還を行うため、例年より増額の支出となっております。


 主な質疑内容は、弁護士を用いての滞納対策について、法的措置に向けて根拠調査を行うとあるが、具体的にはどのような取り組みをしていくのかとの質疑に対し、21年度については、住宅貸付資金の債務者に対し、債務承認を求め、時効の中断を図るなどの対応をしていきたいとの回答がありました。


 続きまして、議案第36号 平成21年度篠山市下水道事業特別会計予算の主な事業としまして、平成21年、22年度の2カ年の予定で、ミックス事業に着手するとともに、更新時期を迎えている篠山環境衛生センターの更新計画の策定に向けて、調査診断業務を実施するものであります。


 主な質疑内容は、使用料収入について、過分に見込んでいることはないかとの質疑に対し、使用料収入については、前年度(11月〜翌年10月)の実績をもとに積算し、予算額を決定していますとの回答があり、長寿命化計画の内容はとの質疑に対し、全国的に施設の老朽化が進む中で、20年度から新しくできた事業で、処理場の長寿命化のため、事前に調査し、計画を立て、事業認可を得ることになります。認可を得ると補助事業の対象として、改築更新を行えることになるとの回答がありました。


 続きまして、議案第37号 平成21年度篠山市農業集落排水事業特別会計予算につきまして、市内15地区における下水道施設の維持管理費等を計上しているものであります。なお、発生する汚泥は、公共下水道等の処理場において、一括処理されております。


 主な質疑内容は、多額の施設管理費が計上されているが、既に修繕が必要な箇所のみの経費か、それとも不測の事態に備えた予算化なのかとの質疑に対し、道路補修等、事前に予算計上できるものと、緊急時に備え、過去の実績から修繕費用を想定し、予算化したものとの両方があるとの回答があり、処理施設の統廃合についての方向性はとの質疑に対し、処理場の数を半分にする目標を持っているが、適化法の緩和も、数多くある行程のうちの1つでしかなく、また、認可変更や認可等の作業が1年単位でかかるため、近い将来に即統合するということはないと御理解いただきたいとの回答がありました。


 続きまして、議案第39号 平成21年度篠山市観光施設事業特別会計予算につきましては、王地山公園ささやま荘の運営に関する特別会計であり、21年度予算には運営基金を取り崩し、ささやま荘別館の屋根と空調設備の施設改修工事が計上されております。


 主な質疑内容は、起債残の償還は、順調かとの質疑に対し、予定では、残り14から15年かかります。現在の売り上げ状況から見ると、市有地貸付料で償還金は賄えており、順調にいっていると言えますとの回答があり、設計業務委託費が計上されているが、市職員で対応することはできないのか。また、委託する、しないの判断基準はとの質疑に対し、設計業務については、資格を持った職員がいないことから、安全性に影響のない軽微なものは、直営で対応していますが、専門知識の必要なもの、大規模なものは外注で対応していますとの回答がありました。


 続きまして議案第44号 平成21年度篠山市農業共済事業会計予算については、農家が共済掛金を出し合い運営する、農家の「相互扶助」を基本とした、公的保険制度の事業会計であります。


 篠山市が実施している事業の種類は、農作物共済(水稲・麦)、家畜共済、畑作物共済(大豆)、園芸施設共済の4事業となっております。


 主な質疑内容は、農都宣言を行い、一層の農業振興を図っていく必要がある。基金残高に若干のゆとりがあるのなら、賦課金を下げ、農家の負担の緩和を図るような取り組みはできないのかとの質疑に対し、基金については、大きな災害時等へ対応するものであり、業務への振りかえはできません。賦課金を下げるのであれば、一般会計からの繰り入れが必要となり、対応は難しいとの回答があり、農林振興の一環として、新たな作物への共済制度適用について、どのように考えられるかとの質疑に対し、栽培農家の50%以上という要件もあり、拡大することは容易ではないとの回答がありました。


 続きまして、議案第45号 平成21年度篠山市水道事業会計予算については、これまで水道の広域化、水源の確保、施設の改良等施設整備に、積極的に取り組んできており「みくまりダム」も、平成20年度で竣工し水源として稼動いたします。水道事業経営については、高料金対策適応による一般会計からの繰入金措置がされたこと、また、各種事業投資の見直しや、施設等の効率化等により、市民生活に大きな影響がある水道料金の引き上げは、当面見合わせるとの方向性も示されております。


 主な質疑内容は、無形固定資産のダム使用料の減価償却の扱いについての質疑に対し、みくまりダムに係る建設負担金の総額を無形固定資産とし償却する。西紀ダムは、まだ完成しておらず、完成した時点での取得となるとの回答があり、水利補償については、それぞれの水利組合との協議の中で、補償金が決まっているのかとの質疑に対し、以前から、地元の方に管理等において、協力や負担をお願いしており、協議を行い、覚書・協定書等により補償させていただいていますとの回答があり、県水料金の改正の今後の方向性はとの質疑に対し、県水供給条例で、4年に1度の見直しが設定されています。


 現在の料金設定期間は、平成20年から23年までとなっており、次回改正は、24年度以降に、県議会の承認が得られれば料金が改正されますとの回答がありました。


 以上、各議案質疑終了後、討論・採決を行いました結果、賛成全員で、議案第35号、議案第36号、議案第37号、議案第39号、議案第44号、議案第45号は、原案のとおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、生活経済常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げ、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対し一括して質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、一括して討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第35号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第35号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第36号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第36号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第37号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第37号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第39号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第39号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第44号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第44号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第45号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第45号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第30  議案第58号 篠山市基幹集落センターしゃくなげ会館の指定管理者の


               指定について





○議長(足立義則君)  日程第30.議案第58号 篠山市基幹集落センターしゃくなげ会館の指定管理者の指定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 堀毛市民生活部長。


○市民生活部長(堀毛宏章君)(登壇)  ただいま上程いただきました議案第58号 篠山市基幹集落センターしゃくなげ会館の指定管理者の指定につきまして、提案理由を説明申し上げます。


 お手元の議案書1ページをごらんください。


 今回、提案いたしております指定管理者の指定につきましては、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、指定管理者を置く施設の名称を「篠山市基幹集落センターしゃくなげ会館」、指定管理団体の名称は、篠山市本郷159番地「草山郷づくり協議会」会長松本三郎、その指定の期間は平成21年4月1日から平成24年3月31日までとすることにつきまして、議会の議決を求めるものです。


 篠山市本郷に設置しておりますしゃくなげ会館内の西紀支所西紀分室につきましては、平成21年4月から篠山市再生計画による支所組織の見直しに伴い、分室としての常設設置を週2回午前中の設置とすることといたしました。しかしながら、機能低下による地域住民の不安も払拭できないことから、しゃくなげ会館を週3日の「行政窓口案内業務」を付加した指定管理者による管理運営とするため、本定例会の初日に「篠山市基幹集落センターしゃくなげ会館条例の一部を改正する条例」の制定を提案、3月3日に本議会で可決をいただいたため、本日、指定管理者の指定について議決を求めるものです。


 指定管理者選定に当たりましては、公募による選定が望ましいと考えられますが、本件の選定につきましては、施設の目的や業務の性格を考えると、地域事情に詳しく地域コミュニティを積極的に推進する団体がふさわしく、篠山市公の施設の指定管理者の指定手続に関する条例第5条(指定管理者選定の特例)第1項第4号を適用し、「草山郷づくり協議会」1団体を審査対象とすることといたしました。


 そして、3月13日、公平・公正な選定を確保するため、外部委員等5名により構成された「しゃくなげ会館指定管理候補者審査会」を設置し、応募書類及び提案内容を総合的に審査した結果、「草山郷づくり協議会」を指定管理候補者として適当であるといたしました。


 さらに、3月16日に開催いたしました「篠山市指定管理者選定委員会」にて、指定管理者としての資格、事業計画等について審査した結果、申請内容が妥当であると認め、「草山郷づくり協議会」を指定管理者として選定するに至りました。


 「草山郷づくり協議会」は、篠山市で最初にまちづくり協議会を立ち上げ、県民交流広場事業に取り組み、地域における問題解決に向け、地域の特色、個性を大切にしながら、地域住民の創意工夫のもと、幅広く事業展開をしております。みずからの地域はみずからで守るという信念が強く、行政と地域住民とのパイプ役として、業務を遂行することを期待するものです。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。


 よろしく御審議賜わり、御決定いただきますよう、お願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第58号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第58号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第31  議案第59号 平成20年度篠山市一般会計補正予算(第5号)





○議長(足立義則君)  日程第31.議案第59号 平成20年度篠山市一般会計補正予算(第5号)を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)(登壇)  ただいま御上程賜りました議案第59号 平成20年度篠山市一般会計補正予算(第5号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 このたびの補正は、平成20年度の特別交付税や土地売り払い収入の確定によります、財政調整基金と公共施設整備基金への積み立て及び平成21年度への繰越明許費を主な内容として補正をお願いするものでございます。


 結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ、2億1,663万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ236億1,321万7,000円とするものでございます。


 それでは、まず予算書5ページをお開きいただきまして、歳出から御説明申し上げます。


 まず、6款農林水産業費、2項林業費、2目林業振興費は、県補助金の確定による財源更正でございまして、財源は、有害鳥獣駆除対策事業におけるアライグマなどの特定外来生物被害対策事業県補助金の確定による35万1,000円の追加でございます。


 次に、12款諸支出金、1項基金費、1目財政調整基金費は、1億9,334万7,000円の追加で、平成20年度の特別交付税が10億1,299万6,000円、平成19年度と比較して9.7%の増額となり、当初予算と比較しましても1億9,299万6,000円の追加となり、財源更正により生じた一般財源を合わせて積み立てるものでございます。


 これにより、積み立て後の基金残高は28億6,109万3,000円でございます。


 次に、3目公共施設整備基金費は、2,329万円の追加で、2月に一般競争入札により市有地売却を実施しました結果、売却できました4カ所の土地売り払い収入を公共施設整備基金に積み立てるものでございまして、積み立て後の基金残高は5,159万7,000円でございます。


 以上で、歳出に関します説明を終わらせていただきます。


 続きまして、4ページの歳入につきましては、それぞれ歳出のところで御説明申し上げましたので省略させていただきます。


 次に、第2条によりまして、翌年度に繰り越して使用することができる経費につきまして、2ページ、第2表の「繰越明許費」で説明させていただきます。今年度は、さきの補正予算で御承認いただきました、国の2次補正予算による定額給付金給付事業や子育て応援特別手当支給事業及び「地域活性化・生活対策臨時交付金」を活用した事業の多くが、実施期間の問題から、その完成時期が4月以降になる見込みであり、多くの事業の繰り越しをお願いするものでございます。


 まず、2款総務費、1項総務管理費、防災行政無線費につきましては、篠山丹南地区の防災行政無線の操作卓や屋外制御装置の更新を行うもので、工期に8カ月程度を要することによる繰り越しでございまして、完成は平成21年10月31日を予定いたしております。繰越額は、4,180万円でございまして、その財源は地域活性化・生活対策臨時交付金、以下「臨時交付金」と申し上げますが4,168万6,000円、一般財源11万4,000円でございます。財産管理費につきましては、築城400年祭の展示交流施設として活用する大手前展示館の空調設備やスロープなどの工事で、工期に3カ月程度を要することによる繰り越しでございまして、完成は平成21年5月31日を予定いたしております。繰越額は、295万円でございまして、その財源は全額臨時交付金でございます。


 次に、ふるさと篠山へ帰ろう住もう運動推進事業につきましては、定住促進への市民の皆さんの自主的な活動支援として助成金を設けておりました。1年程度の取り組み期間を要することによる繰り越しでございまして、完了は平成22年2月26日を予定いたしております。繰越額は、400万円でございまして、その財源は全額臨時交付金でございます。


 電子計算費は、公共施設や学校を結ぶ地域イントラネット用のサーバー機器の更新を行うもので、業務委託に5カ月程度を要することによる繰り越しで、完成は平成21年7月31日を予定いたしております。繰越額は、1,680万円でございまして、財源として臨時交付金が1,665万1,000円、一般財源14万9,000円でございます。


 次に、定額給付金給付事業費は、定額給付金の給付に係ります給付金と事務費で、コンピューターシステムの改修などもあり、定額給付金の申請書の受付開始を4月1日といたしましたことから、申請期限が10月1日となり、以降の事務処理にも3カ月程度を要することによる繰り越しでございまして、完了は平成21年12月31日を予定いたしております。繰越額は、7億3,495万1,000円でございまして、その財源は定額給付金等給付事業国庫補助金が7億3,494万4,000円、一般財源7,000円でございます。


 次に、3款民生費、2項児童福祉費、子育て応援特別手当支給事業は、多子世帯に対する第2子以降の子供に子育て応援特別手当の支給を行うための特別手当と事務費で、定額給付金と同様に、特別手当の申請書の受付開始を4月1日としましたことから、申請期限が10月1日となり、以降の事務処理にも同じく3カ月程度を要することによる繰り越しでございまして、完了は平成21年12月31日を予定いたしております。繰越額は、2,537万8,000円でございまして、その財源は子育て応援特別手当国庫補助金が2,537万3,000円、一般財源5,000円でございます。


 公立保育園管理費は、各公立保育所の2歳児保育室の空調設備の整備、八上保育園の駐車スペースの整備と外壁の改修工事、城南保育園外壁の塗装工事、味間保育園に幼保連携型の認定子ども園施設として、保育室を増築する工事でございまして、工期に約3カ月程度を要することによる繰り越しでございまして、完成は平成21年6月30日を予定し、味間保育園の保育室の増築は、準備と工期を考慮いたしまして、完成を平成22年1月31日といたしております。繰越額は、合わせまして2,848万円でございまして、その財源は臨時交付金2,813万円、一般財源35万円でございます。


 次に、6款農林水産業費、1項農業費、中山間地域総合整備事業は、篠山東部地区における獣害防止さく設置事業でございまして、八上、村雲、福住3地区での獣害防止さく工事について、設置場所の決定や同意等地元調整に不測の日数を要したことによる繰り越しでございまして、完成は平成21年7月31日を予定いたしております。繰越額は、2,443万3,000円でございまして、その財源は中山間地域総合整備事業県支出金が1,474万円、地元分担金が917万5,000円、一般財源は51万8,000円でございます。


 次に、むらづくり交付金事業は、篠山西部地区における農業用用排水路整備事業でございまして、大山宮地内での農業用用排水路工事について、工事施工用地の借り上げや立木伐採の協議等に不測の日数を要したことによる繰り越しでございまして、完成は平成21年6月30日を予定いたしております。繰越額は、733万7,000円でございまして、その財源はむらづくり交付金事業県支出金が444万円、地元分担金が175万円、一般財源は114万7,000円でございます。


 次に、8款土木費、1項土木管理費、土木総務費につきましては、兵庫県が施工中のみくまりダム周辺整備事業に係ります工事負担金で、県の道路舗装工事が年度内に完了できず繰り越しとなることから、負担金についても県工事の完了を待って支出することによる繰り越しでございまして、完成は平成21年5月31日を予定いたしております。繰越額は、943万円で、財源は全額一般財源でございます。


 次に、2項道路橋梁費、道路維持管理費は、交通安全対策等の緊急を要する市道の改修工事で、道路改修工事に3カ月程度を要することによる繰り越しでございまして、完成は平成21年5月31日を予定いたしております。繰越額は、2,081万円でございまして、その財源は全額臨時交付金でございます。また、市単独事業は、地元調整に不測の日数を要し年度内の必要工期が確保できないことや補正予算による道路改良工事に10カ月程度を要することによる繰り越しでございまして、完成は平成21年12月28日を予定いたしております。繰越額は、2,445万4,000円でございまして、その財源は臨時交付金が1,721万円、一般財源は724万4,000円でございます。


 次に、9款消防費、1項消防費、常備消防費は、高規格救急車の更新とIP・携帯電話119番発信位置情報表示簡易端末装置の更新事業で、車両に各種の設備等を整備することに10カ月程度を要することによる繰り越しでございまして、完成は平成21年12月28日を予定いたしております。繰越額は、3,830万円でございまして、その財源は、臨時交付金が3,806万4,000円、一般財源は23万6,000円でございます。防災事務費につきましては、発電機などの防災資機材で、納品までに4カ月程度を要することによる繰り越しでございます。完成は平成21年6月30日、繰越額は、190万円でございまして、その財源は臨時交付金が177万9,000円、一般財源は12万1,000円でございます。


 次に、防災基盤整備事業は、小型動力ポンプ20台と消防ポンプ自動車1台の更新で、受注製造のため納期までに10カ月程度を要することによる繰り越しでございまして、完成は平成21年12月28日を予定いたしております。繰越額は、4,030万円で、その財源は臨時交付金が4,017万2,000円、一般財源は12万8,000円でございます。


 次に、10款教育費、1項教育総務費、事務局費は、「地域の自然と歴史と文化を生かした人づくり」を進めるために補助金を交付する教育パワーアップ事業で、対象事業の公募・選考に日数を要するとともに、補助対象事業の実施期間を平成21年度中としていることによる繰り越しでございまして、完了は平成22年3月31日、繰越額は、240万円でございまして、その財源は、全額臨時交付金でございます。スクールバス管理事業は、スクールバスの購入に係るもので、車両の納期に4カ月程度を要することによる繰り越しでございまして、完成は平成21年6月30日を予定し、繰越額は、1,570万円で、財源として、臨時交付金が1,500万円、一般財源は70万円でございます。


 次に、2項小学校費、耐震診断調査事業は、7小学校の耐震補強設計、耐震工事実施設計業務を前倒しで実施するための業務委託料で、補強設計、実施設計業務の完成までに11カ月程度を要することによる繰り越しでございまして、完成は平成22年1月30日を予定いたしております。繰越額は、3,466万9,000円で、全額臨時交付金でございます。


 次に、3項中学校費、耐震診断調査事業は、丹南中学校の耐震工事実施設計業務委託に加えて、今田中学校の耐震工事実施設計業務を前倒しで実施するための業務委託料で、丹南中学校は、兵庫県の耐震診断評価委員会において、今年度の県下の件数増に伴い年度内の判定が困難になったことなどにより、判定と実施設計業務の完成までに5カ月程度を要することによる繰り越しでございまして、完成は平成21年8月31日を予定いたしております。また、今田中学校は、耐震工事実施設計業務の完成までに9カ月程度を要することによる繰り越しでございまして、完成は平成21年11月30日を予定いたしております。繰越額は、1,669万円で、臨時交付金が579万7,000円、一般財源は1,089万3,000円でございます。


 次に、4項幼稚園費、耐震診断調査事業は、4幼稚園の耐震診断業務を前倒しで実施するための業務委託料で、耐震診断業務の完成までに9カ月程度を要することによる繰り越しで、完成は平成21年11月30日を予定いたしております。繰越額は、939万1,000円で、財源として臨時交付金が924万8,000円、一般財源は14万3,000円でございます。


 以上、平成21年度へ繰り越しをしようとする事業は20件で、そのうち国の2次補正予算によるものが、定額給付金給付事業や臨時交付金事業など17件と8割以上を占めております。事業費総額は、16億8,607万4,000円で、そのうち繰越額は11億17万3,000円で65.3%でございます。これら繰越事業におきましては、一日も早い事業の完成に向け努力いたしてまいる所存でございますので、御理解をいただきたいと思います。


 以上で、提案理由の説明とさせていただきます。


 御審議をいただきまして、御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)  19番、植野です。


 繰越明許費について、1点お尋ねしたいと思うんです。3月議会の一般会計の補正予算のときにも、私、担当の常任委員長にもちょっとお尋ねしましたんですが、児童福祉費で公立保育園管理費で、城南保育園とか八上保育園、あるいは味間の保育園に幼稚園の預かり保育をするという、こういう予算ということで説明を受けて、今もそのような説明がありましたんですが、21年度中に繰り越したやつを実施すると、その工事を。味間の幼稚園の預かり保育の部屋を、味間の保育園に教室をつくると、このための工事費の予算と、こういう説明なんですが、味間の保育園、今120人の定員で、大方いっぱい百十何人の子供たちがあそこで保育を受けている状況、御承知のとおりなんです。


 それにしては、運動場が大変狭いし、南側に山を受けておる関係で特に、冬は雪が降ったり、雨が降ったりというような場合は、運動場が使えない。したがって、120人の子供たちは、ほとんどが室内で過しておるという、こういう実態の中で、あそこのどこに教室を建てられるのかな。あの狭い運動場に教室をもし建てるとすれば、どの程度の規模かは別にして、運動場がほとんど使えない。こういうことの現状を踏まえた上であそこに建てようという予算が、繰り越されてきておる。これについてはどうも合点がいかない。現場の実情を把握されておるのか。保育所の方の保護者とか現場の保育士さんとかの話を聞いても、同じようなお話をされるんです。どこまでどのように内部協議がなされて、そういう計画がされたのか。しかも、小林議員でしたか、一般質問をされた中で、あそこには、あの施設のど真ん中には都市計画決定された道路計画がちょうどど真ん中を通っております。これは、プレハブ程度のものだったら大丈夫だという、こういう当局の答弁が、議員の一般質問でなされておりまして、このことからも、あるいは先ほど言った絶対量のスペースからも考えると、無理があると、私は思うわけです。現状、既に把握されておれば、そういう感覚に何で至らなかったのかなという疑問があります。


 その用地の周りに山があるので、用地を求めれば広い場所にできるわけですけれども、どうも、今も説明を聞くと、用地を買って建てようということではないような説明でございましたので、そこらについて、新たな用地を確保されようとしているのか、いや、現状の中で建てるとすれば、どこにどのような形で建てようとされておるのか、今申しました狭い運動場、使えない状況にしてでも、やろうということなのか、そこらの調整がうまくいっておるのか、お尋ねしておきたいと思うんです。


○議長(足立義則君)  前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)  それでは、植野議員の御質問にお答えをしたいと思いますが、現在の計画につきましては、それぞれまた地元の方の説明とか、そういう部分には至っていないことをまず1点報告しておきます。今後は、現状の幼保一体化プロジェクトの案を昨年9月にお示しさせていただきまして、この間は味間保育園の地域につきましては、まだ実際のお話をしていないという状況でございます。ただ、一番幼稚園児の多い地域で、預かり保育のニーズが高いという部分も含めまして、優先順位的に21年度に預かり保育事業の実施をしたいというふうに考えております。


 現在、味間保育園での設置ということで、先般の一般質問のときにも市長の方が申しましたが、一応プレハブというところで、軽微な、移設が可能という部分も含めて、今の計画では運動場の上の段に、空き地がございますが、遊具のあるところですけれども、そこに設置をしようという考え方で案は持っております。


 これから4月以降につきまして、保護者さんの方にも御説明を申し上げたりとか、まず、現場の方の御意見も含めて、十分な調査をこれからさせていただきまして、よりよい預かり保育の環境をつくりたいというふうに思っております。


 ただ、味間幼稚園と味間保育園、距離はそれほど遠くはないんですけれども、やはり交通量、いろんな問題もございますので、安全な預かり保育の方への移送とか、そういう面も考えていかなくてはならないと思っています。現在の味間幼稚園におきましては、教育委員会の部局でございますけれども、一応120名でほぼ定員いっぱいで、遊戯室もないという状況でございますので、味間幼稚園での今のそういう事業を展開しようというのは、今の現行の用地では問題があるというふうに聞いておりますので、そういう面も踏まえて、もう少し方法論につきましては、現場、市民の意見というものをこれから聞きまして、計画については、再度練り直す可能性もあるということも踏まえて、繰り越しをさせていただきたいというふうに思っています。


 現実の今の計画では、味間保育所のグラウンドの上側の園庭のところで建てようという計画でしておりますので、これがすべていいのかどうかも今後、保護者の意見も、また現場の保育士の意見も聞きながらやっていきたいというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(足立義則君)  19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)  今、部長の答弁をいただいたら、まだ検討の余地ありと、こういうふうに理解したんですが、今おっしゃる場所に、しかも仮設程度のプレハブみたいな物、余りにも安易な考え方やないかと思うんです。せっかくモデル的に幼保連携型の認定子ども園を目指した方向で取り組もうとしておる。この事業なら、もう少し綿密な計画の上に立って、私、繰り越してやること自体を反対しとるわけではないんです。これ一日も早いそういうニーズがあるので、特に120人も預かっておる、幼稚園も似たようなもんです。預かり保育をやってほしいという、このニーズは大変多いし、たくさんあるのはよう把握しております。


 ただ、保育所のあの場所をあのまま使うとしたら、今言うような安易なプレハブの仮設みたいな物で、預かり保育をしようと、しかも場所的に現状を見ていただいたら、今おっしゃるその一段高いところへ行けば行くほど、山の影と、こういう状況になったわけです。あのあたりの山の木を伐採したら、何ぼでも土地は、比較的安い土地が確保できる、こういう状況でもありますし、今まで多くの子供たちがあそこで、保護者も含めて、辛抱してきておるのは、道路計画で近くあの施設が移転をする。道路の計画に係っておるので、建てかえなければならないということで、現在まであの施設で辛抱してきておる実態があるわけです。道路計画がストップするという、こういう方針がなされたからには、あの保育所自身の施設そのものが古くなってきておるので、根本的に考え直さなければならないような、こういう状況もある中で、特に、今回一部の施設をあそこに設けるということで、固定をさせてしまうと、後々のそういう大きな保育所そのものの施設の方向も決めてしまうという形にもなりかねないし、とにかくこれがややこしい問題になって1年おくれるということになっていったら、それだけのニーズを保護者の思いがおくれるということには忍びないわけで、一日も早い実現はお願いしたいわけですけれども、幸い大方1年ありますので、十分検討いただく必要があるのではないかと思いますので、その点まず計画しておる預かり保育が、22年から実施するという点は間違いなく実施していくんだという、こういうことの確認だけはさせてもらいたいと思うんですが、いかがですか。


○議長(足立義則君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  計画どおり22年の実現に向けて進めたいというふうに思っております。臨時交付金が来た関係で、おっしゃったように計画の練り上げができない段階で、補正対応の前倒しになったという経緯もございまして、幾分御心配の面もあろうかと思いますが、22年度実現に向けて、積極的に取り組むということで御理解いただきたいと思います。


 以上です。


○議長(足立義則君)  17番、渡邊拓道君。


○17番(渡邊拓道君)  17番、渡邊です。


 1点質問させていただきたいというふうに思います。今回の補正の特徴は、特別交付税が入ってきたことによるものだというふうに理解をさせてもらっているわけなんですけれども、その分が基金の方へ積み立てという形になっております。今先ほど基金残の見込み等もお話をいただいたわけなんですけれども、それこそ再生計画の方で、予定しておりました年度末の金額とほぼ変わらないぐらいの金額になっておりましたので、特別交付税の方が予想していたよりも、ちょっと多目に来たので、その分もう少し積めるのかなというような思いがあったわけなんですけれども、そのあたり今後出納整理期間を終えて、決算で予定以上の積み立てができる見込みなのかというようなところにつきまして、ちょっと今後の見通しのあたりを説明願いたいんですけれども。


○議長(足立義則君)  平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)  渡邊議員の御質問にお答えしたいと思います。


 議員御指摘のとおり、この時点でいわゆる収支見通しとほぼ同額になったということで、収支見通しの段階では、特別交付税はここまで見込んでございませんでしたので、むしろ今後、決算、出納整理期間に向けて、もう少し積み増しができるのではないかというふうな感じを持ってございます。大体毎年、何億かの剰余金が出てございますから、今回もそのぐらい出るのではないかというふうなことで、最終また5月決算をもって、その辺を数字をお示ししたいと思います。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  17番、渡邊拓道君。


○17番(渡邊拓道君)  そうしましたら、今までのところ、再生計画で予定しておった部分に関しまして、順調に進行しているというふうに理解させてもらってよろしいですかね。


○議長(足立義則君)  平野政策部長。


○政策部長(平野 斉君)  特別交付税につきまして、本当にこちらが予想していた以上の額も交付いただきましたので、今のところは予定どおり、むしろそれより少しよい状態で進んでおるということでございます。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第59号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第59号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第32  議案第60号 平成20年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第3


               号)





○議長(足立義則君)  日程第32.議案第60号 平成20年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第3号)を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 堀毛市民生活部長。


○市民生活部長(堀毛宏章君)(登壇)  ただいま上程いただきました議案第60号 平成20年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正につきましては、住宅貸付資金の債務者より、この3月11日に、96万5,000円の繰り上げ返済がありましたので、歳入歳出の総額にそれぞれ96万円5,000円を増額し、歳入歳出合計をそれぞれ6,085万円にしようとするものです。


 それでは、住宅資金特別会計予算書の3ページをごらんください。


 まず、歳入は、4款諸収入、1項1目貸付金元利収入について96万5,000円を増額し、それに伴う歳出として、1款1項1目一般管理費のうち、基金積立金を96万5,000円増額いたします。一般に本年度に繰り上げ返済があった場合は、同年度中に起債償還に充てるわけですが、今回は年度終了間際における債務者からの繰り上げ返済であったため、事務的に本年度の起債償還が間に合いません。したがって本年度は基金に積み立て、21年度に償還を行う予定にしております。


 以上、提案理由とさせていただきます。


 御審議を賜り、決定いただきますようお願いを申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第60号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第60号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第33  議案第61号 平成20年度篠山市後期高齢者医療特別会計補正予算


               (第2号)





○議長(足立義則君)  日程第33.議案第61号 平成20年度篠山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 前田保健福祉部長。


○保健福祉部長(前田公幸君)(登壇)  ただいま御上程いただきました議案第61号 篠山市後期高齢者医療特別会計補正正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 このたびの補正は、第1条で記載しておりますように、翌年度に繰り越して使用できる経費の決定をお願いしようとするものでございます。繰り越しにいたします理由につきましては、平成20年4月の医療制度の改正により、後期高齢者医療制度がスタートいたしました。本制度におきましては、制度のあり方、保険料の賦課などに対しまして、制度開始後も多くの議論が寄せられたところでございます。


 このような状況の中、平成20年度において、暫定的な見直しが行われました。平成21年度におきましても保険料の軽減、納付方法の見直しなどが実施されます。保険料では、被保険者の収入によりまして、通常、均等割の2割、5割、7割と、それぞれの軽減措置がございます。


 新たに年金収入等の80万円以下の方の場合につきまして、9割軽減が設けられることとなりました。また、所得割額におきましても、一定の所得までの方につきましては、5割軽減するということが実施されます。また、従来被用者保険の扶養者であった方への軽減措置の延長、年金特別徴収からの口座振替による納付方法への選択などの見直しも行われます。


 これらの改正に伴いまして、保険料の収納及び資格管理等を行っております、後期高齢者医療に係るシステム改修が必要となっております。この改修に対しては、国が全額補助することとなっており、平成21年2月13日に補助に係る要綱、並びに額の内示を受けたところでございます。


 篠山市におきましては、国の動向に合わせまして、3月補正において追加の予算の御決定をいただいたところでございますが、システム改修の内容及び規模から考えてみまして、年度内には改修に係る調整のみが実施可能という状況になりました。本格的な事業着手が困難な状況にあることから、平成21年度に明許繰り越ししようとするものでございます。


 その結果、1ページの第1表、繰越明許費、1款総務費、2項徴収費におきまして、399万円の繰り越しをお願いするものでございます。事業の完了につきましては7月31日を予定し、その財源は全額国庫補助金となっております。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。


 よろしく御審議いただきまして、御決定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第61号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第61号は、原案のとおり可決されました。


 ここで、暫時休憩をいたします。再開を午後2時40分といたします。


              午後 2時30分  休憩


              午後 2時40分  再開


○議長(足立義則君)  休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第34  同意第 1号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて





○議長(足立義則君)  日程第34.同意第1号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。


 提出者の説明を求めます。


 酒井市長。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  それでは、教育委員会委員の任命につきまして、提案理由を申し上げます。


 教育委員会委員の任命につきましては、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」、いわゆる地教行法に定められたものであります。教育委員は、当該地方公共団体の長の被選挙権を有する者で、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し、識見を有するもののうちから、地方公共団体の長が議会の同意を得て任命するということになっています。


 このたびの中西健治氏の選任につきましては、教育委員大前 衛氏が、平成21年5月14日任期満了に伴い辞任されることにより選任するものであります。


 中西健治氏に関しましては、現在、立命館大学文学部教授として御活躍されています。日本文学を専攻され、特に、平安時代物語の研究の第一人者であり、数々の著書も出されるなど、学術的に大きな成果を残されています。その卓越した識見から、平成13年度より篠山市文化財保護審議会委員として、篠山市の文化財保護活用について大きな貢献をいただいているところでもあります。


 また、昭和46年4月から平成2年3月までは、兵庫県の高等学校の教諭として篠山産業高等学校、篠山鳳鳴高等学校において勤務されており、長く子供たちを導いてこられました。


 人格は高潔で、教育、学術及び文化に関し豊富な識見を持たれていることは言うまでもなく、常に郷土を愛し、篠山の文化の高揚を願い、次代の篠山を担う子供たちの確かなはぐくみを切望されている、中西氏であるからこそ、「篠山の教育」が着実に進展することを期待し、ここに提案するものであります。


 以上、よろしく御審議、御理解をいただきまして、御同意賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。


 以上です。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから同意第1号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを採決します。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、同意第1号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに可決しました。





◎日程第35  同意第 2号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて





○議長(足立義則君)  日程第35.同意第2号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。


 提出者の説明を求めます。


 酒井市長。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  それでは、同意第2号 公平委員会委員の選任につきまして、提案理由を説明いたします。


 公平委員会委員は、全体の奉仕者として、労働基本権や政治的行為等に制限が加えられています公務員の勤務条件の適正化や身分保障を実質的に担保するために設置する市長から独立した行政機関であります。


 委員は、地方公務員法第9条の2第1項により3人と定められており、その選任に当たりましては、人格が高潔で、地方自治の本旨及び民主的で能率的な事務の処理に理解があり、かつ、人事行政に関し識見を有する者のうちから、議会の同意を得て、市長が選任するということになっています。


 本案は、本年5月13日に4年の任期を満了される委員について、引き続き、大江奉也氏を再任しようとするものであります。任期は平成21年5月14日から平成25年5月13日までとなります。


 大江奉也氏は、長年にわたり教員として学校教育の振興に精励され、小学校教諭、教頭、校長として教育現場に務められる一方、職員団体専従役員も経験されており、人事行政、労働行政に関し豊富な知識と経験をお持ちの方であります。また、平成17年からは公平委員会委員として、勤務条件に関する措置要求事案など、公平審査事案の処理に当たっていただいているところであります。


 公平委員会は、中立的かつ専門的な人事機関として、職員からの勤務条件に関する措置要求、不利益処分に関する不服申し立て等の事案に当たることから、労務、人事に精通された見識を遺憾なく発揮いただけるものと確信し、何よりも、公正、高潔な人格者であられます大江奉也氏を最適任者として選任いたしたく考えるものです。


 御審議、御理解をいただきまして、御同意いただきますようお願いいたしまして、提案説明とさせていただきます。


 以上です。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから同意第2号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決します。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、同意第2号、公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに可決しました。





◎日程第36  同意第 3号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求める


               ことについて





○議長(足立義則君)  日程第36.同意第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。


 なお、説明と質疑は一括して行いますが、採決は個人ごとに行います。


 提出者の説明を求めます。


 酒井市長。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  それでは続きまして、同意第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 現在、篠山市固定資産評価審査委員会委員として6人の方にお世話になっておりますが、伊勢千鶴代氏と西脇友子氏が、本年5月13日をもって任期の満了を迎えられます。


 伊勢氏は、平成12年5月に御就任いただき、今日までの3期9年間、また、西脇氏は平成15年5月に御就任いただき、今日までの2期6年間、ともに委員として御活躍をいただき、複雑な固定資産評価の審査において、高い識見のもと適切な意見を賜り、その重責を果たしていただきましたが、この任期をもって、このたび御勇退されることになりました。


 固定資産評価審査委員会の委員は、専門的な知識を有することに加えて、市民からの信望が厚く、信頼される人格の持ち主であること、何事においても公正な識見のもとで審査いただける人物であることが求められます。


 つきましては、この伊勢氏と西脇氏の後任に、中田三代司氏と長尾勝美氏をそれぞれ選任いただきたく、ここにお願いするものです。


 中田三代司氏は、平成19年3月に篠山市役所を退職されるまで、永年にわたり地方行政に携わられ、税務課長等を歴任されたことから識見も豊富で、温厚誠実かつ律儀な人柄により、地域における信望も厚く、市民の代表として公平適正な審査に手腕を発揮いただけるものと期待しています。


 また、長尾勝美氏は、平成19年3月に、同じく篠山市役所を退職されるまで、永年にわたり地方行政に携わられ、明朗で誠実なお人柄と高い識見のもと、退職後も今日に至るまで各方面において御活躍され、市民の代表として公平適正な審査に当たっていただける適任者と確信するものです。


 よって、ここに両氏を固定資産評価審査委員として選任いたしたくお願いするものです。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。


 よろしく御審議、また御理解をいただきまして、御同意を賜わりますようにお願いをいたします。


 以上です。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、中田三代司さんの固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決します。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、中田三代司さんの固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、同意することに可決しました。


 続いて、長尾勝美さんの固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決します。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、長尾勝美さんの固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、同意することに可決しました。





◎日程第37  諮問第 1号 人権擁護委員の推薦について





○議長(足立義則君)  日程第37.諮問第1号 人権擁護委員の推薦についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 酒井市長。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  それでは、ただいま御上程賜りました諮問第1号 人権擁護委員の推薦について提案理由の説明を申し上げます。


 人権擁護委員は、市長の推薦により法務大臣が委嘱するもので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるということになっています。


 任期は3年で、主な任務は人権相談の受付処理、人権侵害事件への対応、人権思想の普及活動、法律苦情相談等です。


 このたびの人権擁護委員の推薦につきましては、現在、御活躍をいただいております伊勢俊昭さんと赤松善彰さんのお二人が、平成21年9月30日をもって任期満了となります。 今回の任期満了に伴い、2名の皆様に対し、人権擁護委員としての経験をさらに高めていただきたいと考え、再任の依頼をさせていただきましたところ、両名の方から再任につきまして承諾をいただいておるところであります。


 伊勢俊昭さんにおかれましては、平成16年から大山校区自治会副会長、平成18年5月から大山校区自治会長として御活躍され、また、丹南青少年健全育成推進協議会副会長、兵庫県教育委員会丹波地域教育推進委員としても御活躍をされています。平成18年10月から人権擁護委員として御就任をいただき、人権問題などの相談業務や人権啓発活動等に熱意と誠意をもって、御活躍をいただいておるところです。


 赤松善彰さんにおかれましては、比叡山高等学校卒業後、昭和47年から清水寺に勤務されています。平成18年10月から人権擁護委員に御就任いただいており、人権問題に造詣が深く、熱心に自己研さんを積まれ、意欲的な御活躍をいただいておるところです。


 このお二人につきましては、地域住民の方からの信望も厚く、地域の実情にも熟知され、地域に根ざした活動が期待できる一方、人権相談の適切な処理、人権思想の普及啓発に活発な活動が期待できるお二人でありまして、人権擁護委員候補者として適任であると考えますので、よろしく御審議、また御理解をいただきまして、御同意を賜りますよう提案をさせていただきます。


 以上です。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、諮問第1号を採決します。


 原案のとおり、決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、本件については、これを適任と認めることを議会の意見とすることに決定しました。





◎日程第38  推薦第 1号 篠山市農業委員会委員の推薦について





○議長(足立義則君)  日程第38.推薦第1号 篠山市農業委員会委員の推薦についてを議題とします。


 お諮りします。


 議会推薦の農業委員は2人とし、新家 龍さん、小前芳彦さん、以上の方を推薦したいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、議会推薦の農業委員は2人とし、新家 龍さん、小前芳彦さん、以上の方を推薦することに決定しました。





◎日程第39  発議第 1号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の早期制定を求める


               意見書





○議長(足立義則君)  日程第39、発議第1号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の早期制定を求める意見書を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 14番、森本富夫君。


○14番(森本富夫君)(登壇)  14番、森本でございます。


 ただいま議題となりました発議第1号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の早期制定を求める意見書の提案理由の説明を申し上げます。


 当委員会では、意見書提出に先立ち、陳情書について審査を行いました。本件につきましては、2月19日の本会議において、当委員会に付託されたものであり、3月10日、参考人として陳情者に説明をいただくとともに質疑を行いました。


 「協同労働の協同組合」とは、働く人々・市民が、みんなで出資し、民主的に経営し、責任を分かち合って、人と地域に役立つ仕事を興す協同組合で、「協同労働」とは、働く人同士が協同し、利用する人と協同しながら、地域に協同を広げる労働である。今までの一般的な投資・経営・労働と分離された雇用労働ではなく、出資・労働・経営を三位一体で、組合員全員が担い合う“雇用されない”働き方が原則とされております。


 既に、全国には「協同労働の協同組合」のもと、3,600人余りの活動と、年間300億円を超す事業実績があり、事業内容は、介護・福祉サービスや子育て支援、オフイスビルの総合管理など幅広く、企業で正規に雇用されない若者や退職した高齢者が集まり、働きやすい職場を自分たちでつくる新しい働き方としての期待や、地域のさまざまな課題に、住民自身が取り組むための組織として期待をされています。また、現在の大不況・大失業状況の中で、その雇用の受け皿としても、一層期待が高まってきております。


 しかしながら、現在この「協同労働の協同組合」には、法的根拠がないため、社会的理解が不十分であり、団体としての入札への参加や、契約行為ができなかったり、社会保障の負担が働く個人にかかるなどの問題があります。


 よって「協同労働の協同組合」の法制化の流れをおし進め、速やかな制定を求めるものであるとの説明を受け、質疑に入りました。


 審査の過程におきましては、各委員から多くの質疑・意見が出されましたので、主な事項についてのみ御報告申し上げます。


 委員からのシルバー人材センターとの関係やその違いについての質疑に対し、シルバー人材センターは、法律的には労働ではなく、高齢者の生きがい活動を目的につくられたものである。シルバー人材センターにおける労働に関しては、基本的に同じ人を同じ場所に、何カ月も固定してはいけないことになっているとの説明を受けました。


 委員からの、国は法制化に対し慎重論があるとのことについて、どのようなことが課題となっているのかとの質疑に対し、協同労働で雇用・非雇用の関係と言いながら雇用保険を求めていること、税法上の優遇を求めていること、設立に関し許可制ではなく準則主義を求めていることの3点について、その幅も含め一部からは慎重論が出ていますとの説明を受けました。


 委員からの、協同労働の協同組合の業務等を進めていく上で、代表者や上司、部下等の関係はいるのではないか、その場合、一般の会社との違いがあるのかとの質疑に対し、対外的にも必要であり、代表者は決めます。また、役割分担のラインとして、命令権者・被命令権者のような関係は存在します。一般の会社等と大きく違うのは、これらのことや給料体系については、出資口数に関係なく、平等に一票を持っており、議論の中で決定するとの説明を受けました。


 委員からの、法人格がない場合、どのようなことで制限があるのかとの質疑に対し、行政における受託事業等に代表される入札や指定管理を受けられない。また、財産登録等も行えず、資金調達も難しく、事業に取り組めないとの説明を受けました。


 質疑終了後、全会一致で採択し、お手元に配付しております意見書を提出することとしました。


 議員各位におかれましては、本意見書に御賛同賜りますようお願い申し上げ、提案説明とかえさせていただきます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、発議第1号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、発議第1号は、原案のとおり可決されました。


 日程第39で可決しました意見書の取り扱いについては、議長に一任いただきたく思いますが、これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、意見書の取り扱いについては、議長に一任していただくことに、決定いたしました。





◎日程第40  閉会中の継続審査の件





○議長(足立義則君)  日程第40.閉会中の継続審査の件を議題とします。


 政策総務常任委員長から、目下、委員会において審査中の事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りしました申し出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りします。


 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。





◎日程第41  常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件





○議長(足立義則君)  日程第41、常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件を議題とします。


 各常任委員長及び議会運営委員長から、それぞれの所管事務について、会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りいたしました一覧表のとおり、閉会中に調査したい旨申し出がありました。


 お諮りします。


 各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の調査とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の調査とすることに決定しました。


 これで、本日の日程は、全部終了しました。


 会議を閉じます。


 第65回篠山市議会定例会を閉会いたします。


 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、去る2月19日開会以来、本日まで35日間の長きにわたり、終始格別の御精励を賜り、市政振興のための諸議案を審議いたしましたが、いずれも適切妥当なる結論をもって議了できましたことは、市政進展のためまことに御同慶にたえません。ここに、議員皆様の御精励と御協力に対し、深く敬意をあらわしますとともに、心から感謝を申し上げます。


 また、市長を始め、当局の皆様におかれましては、予算編成から提案までの御労苦は言うに及ばず、各議案の審議に際しましても、終始真蟄な対応をいただき、審議に御協力をいただきましたことに対し、深く敬意をあらわしますとともに、審査の過程並びに一般質問等で述べられました議員各位の意見並びに要望は十分尊重され、市政各般に反映されますよう強く望む次第であります。


 なおまた、市政執行方針で述べられました「日本一ふるさと丹波篠山」を目指し、重点施策の実現に一層のご精励を願ってやみません。


 ところで、アメリカに端を発した金融危機は瞬く間に世界に広がり、100年に一度と言われる経済不況に陥っています。我が国においても、自動車や電機を始めとしたあらゆる産業に大きな影響が出ており、極めて深刻な情勢下にあります。


 一方、篠山市においても厳しい財政状況下にあって、財政の健全化に向け、行財政改革のさらなる推進と元気なまちづくりを目指し「篠山市再生計画」に沿って、各分野にわたって施策が展開されますが、その進行管理には十分点検を行いながら、効果的な市政運営が図られますことを強く望むものでございます。また、迎える平成21年度は、念願でありました兵庫医科大学篠山病院の建てかえ工事の着手、さらには、丹波篠山築城400年祭、市制施行10周年という記念すべき年でもあります。


 したがって、平成21年度は篠山市にとりまして、将来の篠山市を展望する上で、非常に重要な一年であると思っています。


 執行当局と議会は車の両輪と言われますが、英知とエネルギーを結集し、よりよい市政運営が図れますよう、議会としても研さん努力を重ねてまいりたいと考えています。


 いよいよ、花の便りも近く、春本番を迎えますが、議員各位にはこの上とも御自愛いただき、市政発展のため、なお一層の御精励、御活躍を賜りますようお願いを申し上げます。


 終わりに、報道関係者各位の御協力に対し、厚くお礼を申し上げ、閉会のごあいさつとさせていただきます。


 大変ありがとうございました。


 次に、酒井市長からごあいさつがございます。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  第65回市議会定例会が閉会されるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期の定例会は、2月19日に開会され、会期を3月25日までの35日間として、本日閉会の運びとなりました。


 御提案申し上げました案件は、平成21年度一般会計、特別会計などの当初予算、20年度の補正予算、条例の制定・改正、人事案件なども含めまして、総計61件にものぼる議案につきまして、本当に熱心に御審議をいただきまして、またいずれも適切なる御決定をいただきましたこと、本当に心から厚く御礼を申し上げます。


 議員の皆様には、連日精力的な御審議をいただきまして、この審議の合間にいただきました皆様からの御意見、また代表質問、一般質問における御提言の数々につきましては、今後の市政運営に生かすべく努力を重ねたいと思います。


 春がもうそこまでまいりまして、ツバメも来ましたし、桜の便りも聞くようになりました。この4月には、篠山市政丸10年という節目、これから築城400年を迎えます。厳しい中ではありましたが、この議会で皆様に御決定をいただきまして、21年度から何とか再生に向けて、歩み出すことができ、少しは明るい気持ちを持って、丸10年が迎えられるということに、本当にありがたいというふうに感謝をいたしておりますし、この400年は本当にこれからの町をつくっていくという意味で、市民皆さんで、また議会の皆様とともに、盛り上げていきたいと考えております。


 昨日は、WBCの野球の優勝で、日本じゅうが沸き返りました。これも今の世の中が大変不況で暗いということ、また、政治なども混迷を深めているということ、こういうことから、国民が本当に何を信頼していいのやらというふうな中、より喜びが私は大きくなったのではないかというふうに思います。


 篠山市を取り巻く状況もまだまだ厳しいものがあります。しかし、この中で一歩一歩、篠山市は議会の皆さんとともに、また市民の皆さんとともに、今、議長が申されました「ふるさと日本一の篠山市」を目指して、歩んでまいりたいと考えております。


 この新しい議会の皆さんの選挙がありましたのが、ちょうど1年前の4月20日であったと思います。はや1年がたちましたが、本当にこの間、議会の皆さんには大変精力的な御活躍をいただいたと、心から感謝をいたしておりまして、篠山市がここまで来れたのも、議会の皆さんのおかげだろうということで、深く感謝をいたしております。


 きょうも議会の権能というお話がありました。地方分権の中、地方議会の役割はますます私は大きくなっておると思っておりまして、監視機能のみならず、これから積極的な政策提言ということが言われております。ますますの御活躍をよろしくお願いいたしたいと思います。


 私としましては、きょうも御指摘がありましたが、積極的に情報はすべて公開をしていく。そして、皆さんとともに情報を共有しながら、大切なことを協議し、進めていきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。


 議員の皆様、これからもますます御健勝で御活躍をいただきますように、お願いを申し上げます。本当にこの議会、大変お世話になりまして、ありがとうございました。


 以上、あいさつとさせていただきます。


              午後 3時12分  閉会








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成21年3月25日





                       篠山市議会議長  足 立 義 則





                       篠山市議会議員  前 田 えり子





                       篠山市議会議員  恒 田 正 美





                       篠山市議会議員  奥土居   浩