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兵庫県 篠山市

平成20年第64回定例会(第1号11月27日)




平成20年第64回定例会(第1号11月27日)





       第64回篠山市議会定例会会議録(1)





         平成20年11月27日(木曜日)


             午前 9時30分 開会








 
〇出席議員(20名)


     1番  市 野 忠 志         2番  小 林 美 穂


     3番  本 莊 賀寿美         4番  林     茂


     5番  前 田 えり子         6番  恒 田 正 美


     7番  奥土居   浩         8番  大 上 磯 松


     9番  吉 田 浩 明        10番  西 田 直 勝


    11番  隅 田 雅 春        12番  河 南 克 典


    13番  國 里 修 久        14番  森 本 富 夫


    15番  堀 毛 隆 宏        16番  園 田 依 子


    17番  渡 邊 拓 道        18番  木 戸 貞 一


    19番  植 野 良 治        20番  足 立 義 則





〇欠席議員(0名)





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長         酒 井 隆 明   副市長        金 野 幸 雄


  教育委員長      新 家 英 生   教育長        河 南 秀 和


  代表監査委員     佐 圓   隆   政策部長       平 野   斉


  総務部長       森 田   忠   市民生活部長     堀 毛 宏 章


  健康福祉部長     前 田 公 幸   まちづくり部長    森 口 寿 昭


  上下水道部長     小 稲 敏 明   会計管理者      河 南 高 博


  教育部長       松 尾 俊 和   消防長        植 村 仁 一


  監査委員・公平委員会事務局長


             若 泰 幸 雄





〇議会事務局職員出席者


  局長         村 山 紳 一   課長         時 本 美 重


  係長         中 野   悟





〇議事日程 第1号 平成20年11月27日(木曜日)午前9時30分開会


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  会期の決定


  第 3  諸般の報告


       ・例月出納検査報告


       ・陳情書等


  第 4  行政報告


       ・寄附採納報告


  第 5  議案第69号 篠山市税条例の一部を改正する条例制定について


  第 6  認定第 1号 平成19年度篠山市一般会計歳入歳出決算認定について


  第 7  認定第 2号 平成19年度篠山市住宅資金特別会計歳入歳出決算認定に


              ついて


  第 8  認定第 3号 平成19年度篠山市宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認


              定について


  第 9  認定第 4号 平成19年度篠山市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定


              について


  第10  認定第 5号 平成19年度篠山市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決


              算認定について


  第11  認定第 6号 平成19年度篠山市公営駐車場事業特別会計歳入歳出決算


              認定について


  第12  認定第 7号 平成19年度篠山市診療所特別会計歳入歳出決算認定につ


              いて


  第13  認定第 8号 平成19年度篠山市観光施設事業特別会計歳入歳出決算認


              定について


  第14  認定第 9号 平成19年度篠山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認


              定について


  第15  認定第10号 平成19年度篠山市老人保健特別会計歳入歳出決算認定に


              ついて


  第16  認定第11号 平成19年度篠山市介護保険特別会計歳入歳出決算認定に


              ついて


  第17  認定第12号 平成19年度篠山市農業共済事業会計決算認定について


  第18  認定第13号 平成19年度篠山市水道事業会計決算認定について


  第19  議案第83号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正す


              る条例制定について


  第20  議案第84号 篠山市認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例制定に


              ついて


  第21  議案第85号 篠山市土地開発公社定款の変更について





               午前9時30分  開会


○議長(足立義則君)  皆さん、おはようございます。


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今年も早いものであと1カ月余りとなり、何かと心せわしくなってまいりましたが、議員の皆様には、極めて御健勝にて御参集を賜り、ここに第64回篠山市議会定例会を開会できますことは、市政のため、まことに御同慶にたえません。


 議員各位には、9月定例会以降、本日まで公私極めて御多忙の中、委員会、各種会合、行事への参加など、精力的な議会、議員活動をいただいておりますことに、心から感謝申し上げます。


 特に、平成19年度の決算審査につきましては、9月定例会後、決算特別委員会を設置しての閉会中の継続審査となりましたが、無事審査を終えていただきました。大変御苦労さまでございました。


 さて、今期定例会は、条例制定、条例改正及び一般会計を始め、各特別会計の補正予算など、重要な案件が上程されます。議員各位には、一般質問を含め、十分な御審査をいただき、市民の皆様の負託にこたえ得る、適切妥当な結論が得られますよう念願するものでございます。


 時節柄、皆様方には十分御自愛の上、ますます御健勝にて御精励賜りますようお願いを申し上げ、開会のあいさつといたします。


 ただいまから、第64回篠山市議会定例会を開会します。


 これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(足立義則君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、12番、河南克典君、13番、國里修久君、14番、森本富夫君を指名します。





◎日程第2  会期の決定





○議長(足立義則君)  日程第2.会議の決定を議題といたします。


 お諮りします。


 本定例会の会期は、本日から12月19日までの23日間にしたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、会期は、本日から12月19日までの23日間に決定いたしました。





◎日程第3  諸般の報告





○議長(足立義則君)  日程第3.諸般の報告を行います。


 本日、市長から提出されます案件は、お手元に配付しておきましたから御了承をお願いします。


 次に、地方自治法第121条の規定に基づき、議案説明のため、市長、代表監査委員、教育委員長及びその委任を受けたものの出席を求めておきましたので御了承願います。


 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定に基づき、平成20年8月及び9月分の例月出納検査報告書が提出されました。その写しをお手元に配付いたしておりますので、お目通しいただきたいと思います。なお、関係諸表は、議会事務局に備えておりますので御了承願います。


 次に、教育委員会から地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条の規定に基づき、平成19年事業における点検、評価についての報告書が提出され、先般、全員協議会において説明を受けたところであります。


 次に、閉会中に陳情書等5件が議長あてに提出されております。文書表とともにその写しをお手元に配付いたしておりますので、お目通しいただきたいと思います。このうち、陳情書等4件は、市当局において措置すべき内容でありますから、十分検討を加えられますよう申し入れたいと思います。1件は、議会に対する要望であり、十分な調査検討の必要を認めますので、文教厚生常任委員会において調査検討いただくようお願いをいたします。





◎日程第4  行政報告





○議長(足立義則君)  日程第4.行政報告を行います。


 市長から報告がございますが、それに先立ちまして、寄附採納の報告文書を事務局長に朗読させます。


○事務局長(村山紳一君)  寄附の受け入れについて。


 下記のとおり、寄附の申し入れがあり、これを採納したので報告します。平成20年11月27日報告。篠山市長 酒井隆明。寄附者、住所氏名、寄附品目、寄附目的の順に朗読します。


 篠山市今田町今田6番地、今田ライオンズクラブ会長 藤本光彦、図書150冊、液晶プロジェクター1台、携帯スクリーン1台、テント1張り、74万円相当、児童読書、調べ学習用及び授業、行事用として。


 神戸市中央区西町36番地、公益信託 加茂豊子障害児教育援助基金、受託者 三菱UFJ信託銀行株式会社 神戸支店支店長 掛川 昇、昇降テーブル2台、教育診断検査1セット、49万6,250円相当、授業、自立活動、作業学習用及び教育臨床、施設療育用として。


 丹波市山南町梶420番地1、前田佳邦、裁断機1台、15万7,500円相当、教育事務用として。


 次からは、寄附目的が丹波篠山ふるさと基金としてでありますので、寄附目的の朗読は省略をいたします。


 豊中市南桜塚3丁目11−18、酒井好宏、現金55万円。


 篠山市西新町179番地、有限会社 典座、現金10万円。


 東京都小金井市緑町1丁目3−29−126、細見泰弘、現金10万円。


 吹田市長野東24−11、酒井ゆう子、現金18万円。


 吹田市長野東24−11、酒井正記、現金10万円。


 大阪市住之江区平林南1丁目4番73号、圓谷恭三、現金10万円。


 篠山市糯ヶ坪甲86番地、田中喜代治、現金10万円。


 神戸市北区藤原台北町4−7−5、竹内静夫、現金10万円。


 以上でございます。


○議長(足立義則君)  酒井市長、報告願います。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  皆さん、おはようございます。


 報告に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 早いもので今年も残すところ一月余りとなりまして、心せわしい季節となりましたが、本日ここに第64回の市議会定例会を召集いたしましたところ、議員の皆様、全員御出席のもと開会できますことは、まことに喜ばしい限りであります。


 本当に平素から議員の皆様には、大変熱心な議会活動、地域のため、篠山市政のための御活躍をいただいておりますこと、心からの敬意と感謝を申し上げます。


 本定例会で審議をいただきます議案は、平成20年度の補正予算、条例の制定・改正、そして19年度の決算認定など、重要な案件ばかりであります。どうか慎重なる御審議をいただきまして、適切なる御決定を賜りますようにお願いを申し上げます。


 なお、平成19年度の決算認定におきましては、閉会中決算特別委員会において、本当に精力的な審査をいただきましたことに厚く御礼を申し上げるところです。


 では、早速報告に入らせていただきます。


 報告の第1点は、寄附の受け入れについてです。


 ただいま報告のありましたとおり、現金8件、133万円、物品3件、139万3,750円相当額であります。寄附の目的を示され、その志を持っての既得な寄附の申し入れでありますので、これを採納させていただきました。なお、現金の8件につきましては、丹波篠山ふるさと基金へのふるさと納税としての寄附であり、10万円以上のものを議会に報告をさせていただいておるものであります。


 今後、寄附をいただきました皆様の熱き思いをしっかり受けとめ、その御厚志にこたえるべく、活用に努めていきたいと考えています。


 第2点目は、秋のイベントについてであります。


 10月には、各地で「丹波篠山味まつり」、「城東味まつり」、「味覚フェア楽市楽座」、「丹波陶磁器まつり」、「たんなん味覚まつり」、また、東京の「青山まつり」にも参加をさせていただき、本当に多くの観光客で各会場とも大変なにぎわいとなりました。これからも篠山の魅力をさらに伸ばし、農業、また、商工観光業施策の振興に努めていきたいと考えています。


 第3点目は、「篠山再生計画」の(行財政改革編)を発表できたこと。また、そのまちづくり編の案を発表できたことであります。


 行財政改革編をまとめることができたことにつきましては、私としましても本当に一安心をしておるところでありまして、昨年の5月にこの篠山市の今後の財政状況、今の財政状況を発表いたしましたとき、さて、これからどのようにこれを取り組めるのかという思いを強く抱きましたが、それから1年半たちました。ようやくここにまとめ上げられたということにつきまして、本当に少し安心をしておるところであります。


 大変精力的にお取り組みいただきました議会の皆様に、心からの感謝を申し上げたいと思いますし、多くの御理解をいただきました市民の皆様、また、大きな指針を出して示していただきました篠山再生市民会議の皆様にも感謝を申し上げるところであります。


 これが策定できまして、私として市民の皆様にお伝えしたいことは、これでまず少しは御安心をいただきたいということでありまして、安心するところまではいきませんけれども、将来に向けて、大きな道筋がつけられたということは、大きな前進であると考えておりまして、これから明るい気持ちを持って、今後に取り組んでいきたいと思っております。


 それから、二つ目は、しかし、まだまだ厳しい時期がこれから続いていきますので、今、示しておる財政見通しが最低、最悪のラインとして毎年見直しを続け、これから市民の心を一つにして、この厳しい時期を乗り越えていきたいということであります。


 また、まちづくり編につきましても、先日の自治会長会で自治会長の皆様には、各1部を配らせていただいて、「市民の皆様に見ていただくように」というお願いをしたところでありますけれども、なかなか市民の皆様にわかってもらえにくいところがありますので、これから多くの市民の皆様に見ていただき、御意見をいただきたいというふうに考えておるところであります。魅力とか篠山のよさを伸ばしていくということとともに、今一番直面しております人口の減少、また、その地域の活力づくりのために、今後とも市民の意見をまとめていきたいと考えております。


 ことに、議会の皆様におかれましては、今回の議会におきましても、多くの質問、御提言を受けるところでありますけれども、今後とも、このまちづくり編のさらなる充実に向けての御指導と御提言をよろしくお願いいたしたいと思います。


 そして、このまちづくり編の案を今後よりよいものとしてまとめて、篠山市が、市民の皆様が夢を持って、希望を持ってこれから来年度に向けて、将来に向けて取り組めるようにしていきたいと考えています。


 以上、御報告を申し上げ、市長報告とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  これで行政報告は終わりました。





◎日程第 5  議案第69号 篠山市税条例の一部を改正する条例制定について





○議長(足立義則君)  日程第5.議案第69号 篠山市税条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、政策総務常任委員会に付託し、閉会中に審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 西田政策総務常任委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)(登壇)  皆様、おはようございます。


 ただいま議題となりました議案第69号 篠山市税条例の一部を改正する条例について、政策総務常任委員会の審査について報告を申し上げます。


 本件につきましては、第63回の定例議会、9月9日の本会議において、当委員会に付託されたものでありまして、9月30日の本会議において、継続審議となった内容でございます。


 改正の主な理由、事項につきましては、入湯税の税率を1日1人宿泊を伴う場合、日帰りの場合とも150円となっているものを、日帰りの利用者については、100円に改正をするものでございます。


 当委員会は、以下申し上げます問題点を十分配慮し、考慮しながら、実は9月18日、もちろん継続審議になりました。10月15日、生活経済常任委員会への委員外として出席をいたしました。11月6日、これも継続審議。そして、11月19日と、のべ4日間にわたる慎重な審査を行ってきたわけでございます。


 以下、審査の過程において、各委員から出されました問題は余りにも大きく、御案内のとおり、三セクのあり方の問題、指定管理者制度のあり方の問題、あるいは、税制の根本的な問題、あるいは、新聞紙上から出てきたいろいろな問題などなど含めて、非常に多種多様、非常に範囲の広い質疑討論になったことでございます。


 しかし、いずれにしましても、各委員から出されました質疑と意見の内容の主なものについて、御報告を申し上げてまいりたいと思います。


 本案は、県下各市の入湯税率をかんがみ、宿泊その他について、同率の入湯税が少ない。入湯税の持つ公益性、あるいは、政策目的のため、利用者に格差を加える改正内容が提案されたとこでございます。


 政策総務常任委員会の審査は、御案内のとおり税制の改正の是非を審議をするところは、私たちもちろん知っているところでございますけれども、審査の過程で、先ほど前段申し上げましたような多くの問題点が明らかにされてまいりました。


 特に、市長提案が経営上からの改正の必要ありと、こういうふうに私たちは受けとめたところ、あるいは、事務当局の提案としては、税制改正のみとの提案、この審査に入る前からこの問題が少しかみ合わなかったということもありました。そういう意味では、非常に時間を要さざる得なかったということでございましたけれども、皆さんの大変な御努力によって整理を図りつつ、審議を、あるいは審査をしてきたわけでございます。


 まず、9月18日の審議の内容について、御報告を申し上げたいと思います。


 一つは、財政悪化の中で、今回の改正の必要性があるのかどうかという質問でございます。当局の方からは、いわゆる政策目的に着手をして、十二分検討してきた結果、いわゆるこの中で充足ができるというふうに判断をしたというような回答がございました。


 そして、二つ目には、株式会社「夢こんだ」の経営悪化による改正であり、利用者に還元が全く示されていないのではないか。この問いに対しまして、株式会社「夢こんだ」の基金充当は、平成16年から30年の間に、年間約2,200万円から2,300万円程度の起債に充当する。100円にしても今の算出からいきますと、2,500万円程度見込まれるので、償還可能として判断をしたと。


 経営問題については、投資でございますので、税務当局としてその経営問題については、示すことはできないということでございましたけれども、副市長からは、経営観点から入湯税の設定も一つの条件ではあるけれども、条件整備をまずさせていただきたい、先行させたい、そして、経営問題の改善に努めてまいりたいというような答弁が当時はございました。


 三つ目には、目的税の認識、使用に問題がある。現段階で経営と入湯税を区別して、審議ができるのかどうかということが一番大きな争点になったわけでありますけれども、その問いに対しましては、県との協議、基金を償還原資に充当できます、こういう回答を得た。改善計画を明らかにする条件として、入湯税の設定も一つであり、早急に結論を出して経営改善を図っていきたいというような答弁がございました。


 しかし、以上の1日目の段階では、その質疑の上で委員会としては、株式会社「夢こんだ」の経営課題が非常に大きく影響している。現段階で経営問題として切り離しをして採決するには、まだまだ審議が不十分ではないかということで、継続審査としまして、そのとき、いわゆる生活経済常任委員会との連携、あるいは、連合審査を模索して、その中で一定の合意を図るような継続の方法もあるのではないかということを提案をさせていただきまして、そのような扱いとなりました。


 そして、10月15日には、生活経済常任委員会の委員外として出席をいたしまして、株式会社「夢こんだ」代表等の審査概要を少し申し上げたわけでありますけれども、いずれにしましても、税制のみだけでこの委員会にも参加できないのではないかということがありまして、制限をしないで経営にも踏み込んで、政策総務常任委員会としての質問を行ったところでございます。


 一つは、入湯税の目的が非常にあいまいではないかということでございましたけれども、いわゆる企業側の回答、あるいは、所管担当の回答としましては、答弁としましては、温泉の管理、保護、不特定多数の整備、防災、あるいは、消防整備、観光の振興、あるいは、起債の償還など、今回正当に使用させていただいているというような回答がございました。


 二つ目には、温泉スタンドや宴会場の利用問題がどうなっているのか、非常にここに大きな課題があるのではないかということで申し上げたわけでありますが、スタンドの利用のPR化の強化なども今後も図っていきたい、あるいは、レストランなども今回から直営化をしていく、そういうことによって、利用度を高めていきたいというような回答がございました。


 三つには、料金値上げが提案されて、50円の減額分が経営資金に回るのは、大幅な事実上の値上げではないかということの指摘もしまして、入湯税の値下げ分は、改善改革に含んでいると。計画を着実に実行するように、会社も挙げてこれからも努力させていただきたいので、この50円の分については、経営の中に入れさせてもらいたいと、こういう回答でございました。


 終了後、委員会も開催をいたしまして、今後の経営改善方法の案は一応示されましたけれども、具体的な経営政策は、まだまだ不十分ではないか。改善計画をさらに詳細に明らかにされる必要があるのではないか、等々の意見を委員会の方でいただきまして、さらに継続審査をするということにいたしました。


 実は、このような状況の中で、10月30日付の新聞に、いわゆる入湯税の未納、延滞金の免除というのが報道されたわけであります。それまでにも、新聞紙上の中では、なぜ「ぬくもりの郷」がこういう経営難になっているんだというようなことが指摘をされていたわけでありますけれども、そういうような事態が実は生まれました。


 その中で、私たちはやはりもう一度整理整頓する必要があるのではないかということで、税制の認識の欠落している事象が出た、あるいは、滞納の事実が明らかにされた。私たちはこの委員会の中で、そんな話は一切聞いていなかったこともあるわけでありますけれども、さらに減免措置の対処についても、非常に不明確な部分があるということが明らかにされた。


 三つ目には、「夢こんだ」が市が出資したいわゆる三セク、半官半民の企業でありながら、税に対する模範的なことを示さなければならない企業であるにもかかわらず、そういうことができていない。


 四つ目には、いわゆる目的税が用途替え使用されている。本来でしたら25日までに1カ月間の入湯税を納入しなければならないわけですけれども、これを滞納したということは、そのほかに使われている要素があるということであります。


 このようなことがこの経過の中で明らかにされた。その上で、実はさらに11月6日にこういう内容も含めて審査を再開したところでございます。


 一つは、市の50%出資企業に対して、経営参画が本来できてないのじゃないかと、丸投げになっているのではないかという話であります。したがって、この間の市としての指導責任はどうなのか。これに対しまして回答は、就任後、改善すべき問題は多くありながら、今日に至った責任はある。しかし、指定管理者契約の中で施設の維持とか、あるいは、修繕等については明確にされている。これを機会に新体制の中で十分な協議を図りながら、改善、改革を進めてまいりたいという答弁がございました。


 二つ目には、税の削減と経営悪化の値上げを混同して提案すべきでないということを申し上げたわけであります。指摘のとおりであるけれども、いわゆる経営悪化の要因から100円の値上げ、あるいは、50円分の組み入れを前提にした経営改善計画を作成しており、入湯料700円は、利用者に対して理解していただける範囲ではないか。そういうことによって、改善を図っていきたいということが示されました。


 三つ目には、経営改善計画と料金設定について、いわゆる改善計画を精査中ですけれども、700円以上の料金値上げは、非常に困難である。償還の推移、利用者の減など厳しい状況はあるけれども、経営努力をこれからもしっかり図っていきたいということでございました。


 四つには、減額の要請は、他の企業からあったのかどうか。今、5社ぐらい篠山市には入湯税を支払われている企業があるわけでございますけれども、大変努力した企業もあるわけでございまして、株式会社「夢こんだ」の意見だけではなかったのかということの指摘もさせていただきました。その中から、株式会社「夢こんだ」からは、平成18年度に減額の要望が出されている。他については、正式には出されていなかった。しかし、提案時期は、非常に経営状況が非常に悪化したときであるけれども、市としては、財政見通しができたということで、こういう時期であったけれども提案をさせてもらったのであると、こういうことの答弁がございました。


 五つには、滞納金、それから延滞金免除が新聞報道され、内情が明らかにされた。市民に対する滞納への対応、市の滞納金は、極めて市民にとって不信を招いた。また、税制審議の中で、委員会にも報告をされていない事態をどう見るのか、経過について明らかにされたいということについての質問も出ました。その中で答弁としましては、経費の高騰、利用者の減、施設の改築、償還増などによる経営悪化により、本来即対応すべきことが全くできなかった。したがって、延滞金免除の措置を講じたものである。いわゆる三セクだからとして手厚いことをした。そういうふうに誤解を招いたということについては反省をするけれども、役員の参加など、これから随時解消しながら透明化を図りながら、これを機会にして一新を図っていきたい。また、滞納等については、早急に納入するように要請をしたというような答弁がございました。


 その中で多くの問題点が隠されていたということで、いわゆる審査の方向がどんどん、どんどん広がっていったということもあるわけでございますけれども、やはり今回、私はきちっと申し上げておきたいと思いますのは、執行者、監査、議会、経営者の税に対する認識の甘さ、いわゆる監視検証の弱さをやはり厳しく指摘しておかなければならないと思いますし、受けとめなければならないというふうに思います。


 続きまして、さらに納税者の皆さんにも御参加をいただいて、意見交換を図る、そのことも政策総務常任委員会としての大事な仕事ではないかということになりまして、11月19日に対象企業代表の出席をいただきまして、経営者としての入湯税のあり方の問題、現行の経営状況なども意見交換を図ったところでございます。


 趣旨は、いわゆる今回、株式会社「夢こんだ」の経営悪化による改正色が非常に強い、他の納税企業の状況と経営者の声を聞き、最終的判断の一つとして、今回そういう企業間の話し合いの場を持ったわけでございます。


 総論的な意見としては、厳しい日本経済悪化等による利用者の減少、原油高騰による経費の大幅負担に伴い、日帰りだけでなく、宿泊も減額を図ってほしいというような声を経営者の皆さんから多く出されました。一方では、本当に経営は厳しいけれども、しかし税務の責務を果たすことが当然ということで、一生懸命納税をしているという意見も出されたところでございます。


 しかし、総論としては、やはり減額をしてほしいという声が大勢を占めたということについても間違いなかったわけであります。


 よって、当委員会としましては、今日の篠山市における厳しい財政環境にあることを踏まえて、企業努力を前提に、目的税の理念を重視しながらも緩和を図りたい。各企業の改善改革を促進する政策の一つとする。


 また、滞納金、延滞金免除額が完納されたということを受けとめまして、最終的に4日間の審議を淘汰的に議論しながら、採決にするということになりました。


 4日間審査を継続して、私はやはり、ここから少し私の所見も入るわけでございますけれども、税に対する重要性の認識というものを改めて感じた。所管委員会としても、今後の慎重な監視なり審査を続けて、市民の負託にこたえるような、そういうような努力を図っていきたいということを一つは決意として申し上げると同時に、やはり執行者、出向役員、企業、監査委員の責任というのは非常に重い。したがって、自覚なり責任を果たすよう強くこの場で求めておきたいというように思います。


 いずれにしましても、非常に多種多様な問題を各方面から議論しましたので、約40ページぐらいの議事録になっています。これを十分皆さんの意見として出すことはできませんでしたけれども、以上が質疑、意見の内容でございます。


 ここで河南委員より本件に対する一部修正案が提出をされました。お手元にあると思いますけれども、別紙修正資料のとおりでございます。したがって、原案の修正の上、討論採決を行いました結果、全員賛成にて、議案第69号及びこれに対する修正案のとおり、可決すべきものと決定をいたしました。


 議員各位におかれましては、政策総務常任委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、非常に雑駁な報告となりましたけれども、審査の報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)  9番、吉田でございます。


 大変政策総務常任委員会においては、長期にわたっての審査、大変御苦労さんでございました。非常に重要な問題だけに、非常に慎重審議をされたというようなことをお聞かせ願いまして、感銘をいたしております。


 ただ1点、税が引き下げられる、そして、今回新たに入湯料が引き上げられるということに対して、利用者が一つの当事者でございまして、利用者に対してこのことをどういうふうにPRし、理解していただくような手だてがなされるのかどうか、その辺の論議があったのかどうかだけお聞かせ願いたいと思います。


○議長(足立義則君)  西田委員長。


○政策総務常任委員長(西田直勝君)  吉田委員の質問にお答えいたしたいと思います。


 もちろんこの問題も出ました。いわゆる先ほど申しましたように、税を引き下げる、そうしたら当然のごとく今600円ですので550円。しかし、諸般の事情によって50円を経営に入れる、あるいは、値上げをする。これは既に委員会の中でも、あるいは、生活経済常任委員会の中でも、値上げをしていきたいとありましたので、そのようなところで、いわゆる利用者に対する還元が全くされていないという問題も含めて、質問させていただきました。


 問題は、そのときに「夢こんだ」の場合については、入湯税が150円であるということが、いわゆる利用の中に明記されてないということが明らかにされました。これはやはり本来的に言うと非常に問題があるということですので、改正と同時に、明確にそういうことをするべきだというような意見も申し上げました。


 それとあわせて、こういう問題についても、当然広報紙等の中では、こういうことが明らかにされることは間違いないと思うんでありますけれども、ぜひ企業の皆さんにもこういう税の問題についての認識と合わせて、そういうPRを図る必要があるのではないかということにつきましては、各委員の方からもそういう意見が出されたということでございますので、企業側も執行者側も非常に重く受けとめていただいているというふうに思っています。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、議案第69号について討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第69号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、修正可決です。


 委員長の報告のとおり、決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第69号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第 6  認定第 1号 平成19年度篠山市一般会計歳入歳出決算認定について


 日程第 7  認定第 2号 平成19年度篠山市住宅資金特別会計歳入歳出決算認定について


 日程第 8  認定第 3号 平成19年度篠山市宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について


 日程第 9  認定第 4号 平成19年度篠山市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


 日程第10  認定第 5号 平成19年度篠山市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


 日程第11  認定第 6号 平成19年度篠山市公営駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について


 日程第12  認定第 7号 平成19年度篠山市診療所特別会計歳入歳出決算認定について


 日程第13  認定第 8号 平成19年度篠山市観光施設事業特別会計歳入歳出決算認定について


 日程第14  認定第 9号 平成19年度篠山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


 日程第15  認定第10号 平成19年度篠山市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


 日程第16  認定第11号 平成19年度篠山市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


 日程第17  認定第12号 平成19年度篠山市農業共済事業会計決算認定について


 日程第18  認定第13号 平成19年度篠山市水道事業会計決算認定について





○議長(足立義則君)  日程第6.認定第1号 平成19年度篠山市一般会計歳入歳出決算認定についてから、日程第18.認定第13号 平成19年度篠山市水道事業会計決算認定についてまでの13件を一括議題とします。


 本案につきましては、決算特別委員会に付託し、閉会中に審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。なお、審査の報告と質疑討論は一括して行いますが、採決は案件ごとに行います。


 大上決算特別委員長。


○決算特別委員長(大上磯松君)(登壇)  皆さん、おはようございます。


 ただいま、議長の発言許可をいただきましたので、第63回定例会において、閉会中の継続審査となっておりました平成19年度篠山市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算認定13件について、決算特別委員会の審査経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本決算特別委員会は、去る9月25日に設置され、植野良治、吉田浩明、奥土居浩、恒田正美、園田依子、堀毛隆宏、木戸貞一、國里修久、大上磯松の各議員が委員として選任されました。


 正・副委員長には、互選の結果、委員長に私、大上、副委員長には、國里委員が選任されました。委員会は、10月24日、27日、29日、11月5日、7日の合計5日間開催し、極めて精力的、かつ活発に決算内容を審査してまいりました。


 各委員からは、行政効果や予算効果に関して熱心な質疑並びに議論が交わされ、ここに付託を受けましたすべての決算審査を終了いたしました。


 結果、最終日の11月7日に採決を行い、認定第1号 平成19年度篠山市一般会計歳入歳出決算から、認定第13号 篠山市水道事業会計決算まで、全会一致をもっていずれもこれを認定すべきものと決しました。


 御承知のとおり、分権改革の柱として、平成16年度から進めてこられた三位一体改革は、国と地方の根源と税財源を今後大幅に減少していく傾向の中、地域間格差はさらに進行し、当篠山市においては、交付税が財政の基盤になる状況を見るときに、市としての行政施策を根本的に変えない限り、再生の道は極めて厳しく、一刻も早い対策が必要でございます。


 合併時には、基本構想6万人都市を目指し、合併特例債によるインフラ整備を進めてきましたが、今日においては、縮小、休館、市民に対して受益者負担をかけるような政策をとらなければならない現状にあります。


 さて、決算審査報告は、既に監査委員による審査が終了していることを鑑み、細部に対する係数については省略させていただき、市長総括質疑を基本に、市政執行方針にかかわる課題、重点施策、継続事業について、予算の執行と行政評価の観点から概要報告といたしますので、御了解を賜わりたいと存じます。


 それでは、認定第1号 篠山市一般会計歳入歳出でございます。


 まず、政策部、総務部所管の一般会計歳入でありますが、市税の総額は、57億77万3,000円で、昨年対比9.9%増額であります。


 また、個人税収では、19億億8,295万6,000円、法人税が4億7,633万2,000円となり、均等割では、対前年度比1.7%増になり、その理由は、郵便局株式会社等の多額納税法人が増加したための増収となっております。


 固定資産税におきましては、29億1,862万4,000円と、土地に関しては0.5%増、家屋においては2.9%増と、平成18年中に新増築家屋314棟分が増加したことによります。


 また、地方交付税等におきましては、90億6,391万3,000円と、0.8%増えました。実質交付税が増えたといっても、公債費が増えたということ。逆に、収入額が減ったので、交付税額が増えたということではなく、市にとって自由に使えるお金が増えたということではございません。公債費に加えている交付税が増えたということでございます。


 また、交付税の一本算定の今後の見通しについての質疑には、14億が5年間(平成22年度より26年)で段階的に減っていくとの回答を得ました。国の政策により、いかに当市の財政に影響していくのかが実感するところでございます。


 例年の課題になっているところの滞納、不納欠損について、各委員より活発な質疑がございました。担当部から滞納にならないように、現年分で努力しているものの、いたし方なく滞納ということになってしまった場合、督促状、催告書、最終催告書を出して、納税相談も行っているとのことでした。


 また、担当部挙げて12月末、261件、836万9,611円、また、5月末には、145件、488万2,900円と、地道な徴収努力をしているとの回答を得ました。


 特に、現年分の滞納者をなくすことと、全勢力を挙げていることが重要であり、不納欠損をなくすことが大事であると思います。苦しくても、まじめに税金を納めている人が報われるようにしていただきたいとの意見がございました。


 また、本年度より設けられました収納対策課については、現状では、税の滞納者が約2,000人で、そのうち600人ぐらいを扱っており、差し押さえ等も行っています。要件を満たす場合には、不納欠損処分をせざる得ないが、時効にかからないよう徹底努力しているとの回答を得ました。


 国保税、介護保険料関係は、担当課で徴収に当たっているが、職員も少なく対応が十分できていない現状のことでした。


 住宅資金の貸付金は約8,000万円、市営住宅の家賃4,500万円の未払いがあり、いずれも長期の滞納となっております。今後は、顧問弁護士と協議して対応していくとの市長の回答を得ました。


 また、入湯税に関して、延滞金が発生した事実が確認され、それを減免した事実がありました。各委員より延滞金を免除するという行為について質疑があり、延滞金の免除に関しては、地方税法にそれぞれの税目ごとに規定があり、市の条例には、延滞金の免除の規定はありません。入湯税の延滞金の免除については、地方税法の中でやむを得ない理由があるものについては、市長が特に認める場合という根拠付けがあります。いずれの場合でも、入湯税は入湯者が納めているもので、特別徴収義務者が入湯税を預かり、それを市に納めているわけですので、特別徴収義務者は、しっかりと税に対する認識を持っていただけるよう指導する必要があるとの意見がありました。


 続いて、総務部所管の一般会計歳出でございます。


 まず、総務課においては、経費の削減対策、高等学校振興会負担金、また防災ラジオ等についての質疑がございました。


 職員課については、職員研修及び厚生事務費についての質疑がございました。


 また、管財契約課より認定第6号 公営駐車場事業会計歳入歳出決算について、本年度より丹南支所より管財契約課に管理が移行され、利用者には不便をかけている現状であり、今後、再生項目の中に上げて、駅西の駐車場についても指定管理者に向けて検討しているとの回答でございました。


 続いて、政策部所管の一般会計歳出でございます。


 秘書課について、功労者表彰の人選及び手続についての質疑があり、条例上、役職は8年以上の規定があり、これまでからで、できる限り幅広い範囲を対象に表彰を行っているとの回答です。具体的に何に対しての功労なのか、著しく市に、市民に対して貢献されたのかを見きわめて、慎重に人選を行っていただきたいとの意見がございました。


 築城400年祭推進課、企画課についての質疑に関しては、コミバスの本格運行に伴い、路線バスとの兼ね合いを考慮しながら、利用客を増やす方法の検討、乗り合いデマンド方式等も検討していく方向であります。


 とにかく、公共交通は、市民にとって大変必要な政策なので、真剣に取り組んでいく必要があると思います。400年祭に関しても、丹波の森協会への委託、まちづくり戦略策定事業についても、森協会を選定した経緯についての質疑、また、チルドレンズミュージアムの指定管理期間が2年となった経緯等についての質疑がありました。


 続いて、市民生活部所管の一般会計歳出です。


 清掃センターについて、焼却施設の修理費、丹波市の分担金維持、関係会社との随意契約等についての質疑が集中しました。多くは入札を行っているが、突発的な修繕、緊急性の高いものについては、随意契約で検討している。20年度より焼却事業を入札するなど、透明性の確保のため、今後も可能な範囲で検討していきたいとの回答を得ました。


 企画総務課より、国際交流推進事業の姉妹都市交流について、17年、18年度は国際理解センターへ委託してまいりましたが、19年度より当局の姉妹都市委員会で行うことになりました。


 続いて、市民課におきましては、交通安全対策、消防施設の充実、環境美化推進活動費等のあり方について質疑がなされました。


 市民協働課については、県民交流広場事業並びにまちづくり協議会事業についての質疑がなされ、現在、まちづくり協議会の設立に向けて動いているのが7校区、これから動こうとしているのが2校区あるとの回答を得ました。


 各支所については、管理費について、また、今田農業公園整備事業、ささやま森公園、丹波篠山渓谷の森公園についての質疑がありました。


 市営斎場については、火葬業務委託に関してと、地域振興助成金についての質疑がございました。


 人権推進課については、こうのとり会事業、住民学習について、隣保館と人権センターの連携についての質疑が行われ、今後、再生計画とともに合わせ、人員配置等を検討していく予定との回答を得ました。


 続いて、人権推進課から認定第2号 篠山市住宅資金特別会計歳入歳出決算について、借入者の高齢化や不景気による収入減から滞納となるケースが多いとの説明があり、今後、隣保館相談員とも連携をとりながら、生活の立て直し等ができるよう、対応していきたく思っていますとの回答を得ております。


 次に、消防本部の一般会計歳出でございます。


 火災報知機、AEDの普及状況、特定防火対象物の立入り調査、常備消防、消防力の整備等の質疑がございました。


 保健福祉部の所管の一般会計歳出でございます。


 企画総務課については、篠山市遺族会、デイサービスの指定管理者についての質疑がありました。


 地域福祉課について、丹波老人性認知症センターの活用、外来支援サービス、地域生活支援事業の状況及び委託料についての質疑がありました。福祉事業が財政圧迫する可能性があり、篠山再生のためには、予防事業が大事になってくるとの意見があり、担当課からは、介護予防も大事になってくることを想定して、篠山市において高齢者実態把握調査を行い、平成21年からは、第4期介護保険事業計画に向け努力しているとの回答を得ました。


 こども未来課について、放課後児童対策事業の児童クラブ、児童扶養手当支給事業、保育料の滞納、そして発達障害児に対する対応についての質疑が集中しました。教育委員会と福祉とが調整できるように、こども未来課が設置されたことを再確認して、学校の空き教室の利用についても検討すべきとの意見がございました。


 続いて、医療保険課について、後期高齢者医療制度創設準備のための財源は、国が負担するのではないかとの質疑に対し、市が負担し約半分ぐらいが交付税算入されているとの回答がありました。


 健康課については、健康づくり推進事業、保健衛生総務費、病院輪番制についての質疑がございました。


 続きまして、認定第7号 篠山市診療所特別会計歳入歳出決算、認定第9号 国民健康保険特別会計歳入歳出決算、認定第10号 篠山市老人保健特別会計歳入歳出決算、認定第11号 篠山市介護保険特別会計歳入歳出決算、以上4件を医療保険課及び地域福祉課より説明があり、介護保険料の今後の見通しについての質疑がありました。できるだけ保険料を抑えていけるよう、基金を利用していきたいとの回答を得ました。


 上下水道部所管の特別会計についてでございます。


 下水道課から認定第4号 篠山市下水道事業特別会計歳入歳出決算について説明がありました。あさぎり苑の管理、ミックス事業についての質疑がございました。


 続いて、認定第5号 篠山市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算については、合併後の施設の統廃合についての質疑において、補助金返済は、免除の方向で進められているが、起債の償還は必要であるとの回答を得ました。


 続いて、上水道課から認定第13号 篠山市水道事業会計決算についての説明があり、今後の料金改定の見通し、県水に対する協議等についての質疑があり、19年度の4億円の赤字は予定内で、高料金対策に頼るだけでなく、施設の統廃合を含めて料金を値上げせずに対応するとの回答を得ましたが、水道会計もしっかりと財政計画を立てた上で、今後、取り組んでいく必要があるとの意見がありました。


 続いて、農業委員会については、農業者年金事務費、農地保有合理化事業、また委員報酬以外の賃金、謝金等について質疑がありました。


 まちづくり部所管の一般会計歳出でございます。


 営繕課、企業振興課、丹波篠山黒まめ課の説明がありました。公園、観光施設管理費について、指定管理期間の基準等の質疑があり、また、企業誘致よりも既存の企業の活性化等が大事との意見もありました。


 商工会経営改善普及事業補助金、商工会地域総合振興事業補助金、経営品質向上事業補助金等の活動内容の質疑がありました。


 また、商工振興費、観光振興事業についての活動内容についての質疑もございました。基本的な考えとして、観光人口を増やすことに全勢力を挙げるべきではないかの意見がございました。


 認定第8号 篠山市観光施設事業特別会計歳入歳出決算について、入湯税を基金に回しているのかという質疑に対して、入湯税は、観光施設特別会計に入れ、公債費の元金に充当し、残ったものについては、今後の改修費用等に加える基金とするという回答を得ました。


 農林政策課について、産地競争力強化総合対策事業、混合林整備事業、環境対策育林事業についての質疑がございました。


 続いて、農林政策課から認定第12号 篠山市農業共済事業会計決算についての説明があり、未収金についての質疑の中で、給付金が少なかったという不平不満が一番大きい要因であるという回答を得ました。


 地域整備課については、むらづくり交付金事業、街なみ環境整備事業の実施内容について、また、道路整備や河川整備において、随意契約になっている理由についての質疑がございました。


 続いて、地域整備課から認定第3号 篠山市住宅地造成事業特別会計歳入歳出についての説明があり、普通財産となったハートピアの宅地造成の担当部についての質疑に、次年度からは、管財契約課に移管すべく調整を行っているとの回答でございました。


 教育委員会所管の一般会計歳出でございます。


 まず、教育総務課については、三宅教育文化基金、福井教育奨励基金及び奨学金貸付事業についての質疑がございました。奨学金の返済額の3分の1が滞納となっており、今後、滞納防止に対して本人の自覚、研修制度の模索をするなど、改善を図りたいとの回答でございました。


 学事課については、スクールバスの管理事業、幼稚園・小学校・中学校の管理費、プロビスささやまへの事業委託には、集中的に質疑がありました。


 また、耐震調査事業についても、今後の学校適正配置をかんがみて、実施していくことが大事との意見がございました。


 プロビスささやまへの業務委託に関しては、業務内容、非常勤嘱託職員との違い、また学校内の指揮命令等、いろいろな問題があるのではないかという質疑に対し、事務については、直接指揮命令はできないとなっていますが、仕様書の中では事務内容が明示してあります。そもそも、プロビスは行政改革の一環ですので、経費のこともありますが、今後、検討していきたいとの回答を得ました。


 続いて、学校教育課について、市研究指定校、教育実践活性化事業、トライやるウィーク等の委託内容と活動内容についての質疑がございました。


 また、不登校の状況と学校評議員制度についても質疑があり、子供たちのことを一番に考えた事業の展開を希望するものでございます。


 社会教育・文化財課については、学校開放事業、体育振興会とスポーツ21の方向性、丹波焼き調査、古窯の保全に対する質疑があり、今後、文化財であるところの歴史美術館、大書院の充実と入館者を増やす努力をしていくとの回答を得ました。


 篠山総合スポーツセンター管理費、田園交響ホールの今後の改修に対する見通し、図書館における図書の紛失についての質疑がございました。


 特に、篠山総合スポーツセンターの管理費が、決算説明書だけではわかりにくいとの指摘に対して、運営管理の10年間の収支計画の中で実績と計画ということで、人件費相当分については、一覧表にしてチェックしているとの回答でした。


 学校給食センターについては、東部学校給食センター及び西部学校給食センターの管理費、ごはん給食推進事業補助金等の質疑がございました。


 また、給食費滞納についての報告もございました。


 子供たちの食の安全と健康を守る大変重要な施設ですので、現場と緊密な連携が必要であるとの意見がございました。


 最後になりましたが、市長に対して、市税等滞納対策、指定管理者制度、委託料の随意契約、プロビスささやまへの事業委託、市有地の売却、基金の運営の状況の6項目の総括質疑を行いまして、回答につきましては、お手元に配付したとおりですので、詳細については省略させていただきます。


 何分にも初めての委員長報告ですので、分かりにくい点があったかとは思いますが、以上が決算審査の概要でございます。


 この間、審査に当たり、御協力いただきました関係各位に感謝を申し上げますとともに、積極的な取り組みをいただいた委員の皆さんに感謝申し上げます。


 議員各位におかれましては、当委員会の決定に御賛同賜りますようお願いを申し上げまして、審査報告といたします。


○議長(足立義則君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 11番、隅田雅春君。


○11番(隅田雅春君)  11番、隅田でございます。


 功労表彰の件でございますが、私も初めてこの11月参加させていただきましたが、議員が議員を2期8年勤めると自治功労表彰がいただけると。私は、議員は功労表彰受けるべきではないと、このように思っておるんですけれども、そのような意見が出たかどうか、お聞きしたいと思います。


○議長(足立義則君)  大上決算特別委員長。


○決算特別委員長(大上磯松君)ただいまの隅田議員に関して、そのときの中にでは、議員という呼称では出てこなかったんですけど、今後、功労者表彰に関して、今までのような形じゃなしに、例え短期間、1年でも篠山市に対して顕著なような方がおられたり、また、教育委員会とは重なってくるんですけど、子供たちにも大いに夢が持てるような形で、功労表彰を行っていってはいいんじゃないかというような意見はございました。


 以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、一括して討論を行います。


 討論はありませんか。


 まず、反対者の発言を許します。


 5番、前田えり子君。


○5番(前田えり子君)  5番、前田えり子です。


 私は、平成19年度決算認定のうち、認定第1号一般会計及び第9号、10号、11号の医療介護保険の特別会計の認定に対して、反対の討論をします。


 決算特別委員会の皆さんには、長時間にわたる審査、本当に御苦労さまでした。


 この決算は、酒井市政、新執行部の初予算の決算です。各決算の認定に当たっては、市民の暮らしや福祉、教育などの施策において、充実、発展につながるものに対しては、当然賛成するものです。


 しかし、幾つかの問題、市民サービスの後退になる施策、姿勢に関係して反対の意思を表明するものです。


 第1に、国の政治に対する地方自治体としての姿勢の問題です。三位一体の改革で、4年目の19年度は、14億円を超える歳入削減となりました。国の地方自治体に対する財政圧迫に対しては、市長は国に対して要請もされ、それは20年度の地方再生対策費に成果となってあらわれたと評価するものです。


 しかし、定率減税の廃止と税源移譲による増税や、毎年2,200億円の医療費削減は、市民の暮らしや医療、介護の負担を増やし続けています。高齢者を差別する後期高齢者医療制度は、平成20年4月から実施され、廃止の声が大きくなっていますが、19年度にはその準備が進められました。農業政策においても、生産調整による減反政策は、農家を苦しめています。


 また、国民から批判の大きい全国一斉学力テストも実施されました。


 これら国の施策に対する姿勢は、住民の福祉の増進、住民の命と暮らしを守るという地方自治体の役割を果たすべき本来の姿からの後退と言わざるを得ません。


 第2に、行財政改革のもとに、財政削減を理由に本来市が責任を持たなくてはならない公共施設の運営・管理や住民サービスが民間業者へ委託されていることです。


 第3に、人権推進費、隣保館運営費など、同和対策、教育の特別扱いが続いているということです。19年度においては、団体補助金として使われていた学習活動費が一部見直しされたことは評価されることですが、国の同和対策が終了して6年、同和行政・教育はきっぱりと廃止し、一般対策へ移行するべきです。


 以上、問題点を指摘し、決算認定第1、第9、第10、第11号についての反対討論とします。


○議長(足立義則君)  次に、賛成者の発言を許します。


 13番、國里修久君。


○13番(國里修久君)  13番、國里修久でございます。


 先ほどの前田議員さんの反対討論に対しまして、賛成の討論をさせていただきたいというふうに思います。


 先ほどの認定第9号から認定第11号までの分に関しまして、反対の討論があったわけでございますが、当決算特別委員会におきましても、いろいろな部分について質問を重ねてきました。私が感じましたのは、この保険等に関する予算は、確かにたくさんのお金が使われております。私もここまでお金が必要なものか、いうふうに感じたわけでございますけれども、市当局におかれましては、大変考えた末でお金を使われておったというふうに感じました。


 先ほど前田議員さんおっしゃられた内容も、確かにそうだと私も思います。しかしながら、長寿の福祉、そういう部分で丹波老人性認知センターの活用、また、在宅高齢者支援事業、地域生活支援事業でのいろいろな御活躍を私は評価をいたしまして、当決算特別委員会では認定をいたしました。


 私も反対討論に対して、立派に賛成討論できませんけれども、私どもの決算特別委員会での決定に御了解いただきたく思いまして、賛成討論といたします。よろしくお願いします。


○議長(足立義則君)  次に、反対者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  次に、賛成者の発言を許します。


 19番、植野良治君。


○19番(植野良治君)  19番、植野です。


 ただいまの委員長報告に賛成の立場で討論申し上げたいと思います。


 先ほど前田議員の反対討論があったわけでございますが、国の政策で3件ばかり現在市民生活、国民生活にとって苦しい状況が生まれておる、私も全くその考え方に対しては同感でございまして、これらは我々の地方自治体の一端を担っておる議会も、あるいは、執行者においても、政策転換を求めて積極的な取り組みは必要であろう、その気持ちは変わらないところでございますが、これらの政策決定がなされる中で、末端の地方自治体、これらの政策に伴った流れの中で、法で定められる中ではいたし方なく、最大限の努力を図りながら市民生活に大きく影響を及ぼす大切な部分、19年度決算においては、それなり努力いただいた決算の結果が出たのではないか、その部分では、大変苦しいけど認定せざるを得ない、こういう気持ちでございます。


 2点目の農業施策のいわゆる減反政策、これについても、今までの方向では食の安全、あるいは、国内の自給率、これらを考えますと、これも方向転換して農業が中心である篠山市の農業施策においても、考え方を変えた取り組みをほかの自治体と一緒になって考えていくという、こういう積極的な取り組みも必要であろうかと思いますが、現状の施策の中では、最大限努力した取り組みの決算になっておると、このように判断するところでございます。


 3点目のいわゆる従来の同和対策特別施策、御承知のとおり法が切れておりますが、反対討論にありました隣保館については、現在、政策の上では特別対策でなくして、一般施策の中で厚生労働省が地域の隣保館活動を支援しながらやっておるというのが現状で、前田議員のおっしゃる認識は多少認識の違いがあるのではないか、こんな思いもしております。


 総じて、国の施策によりまして、大きく影響が出てくる地方自治体の予算執行、自治体運営、大変厳しいのは変わりございませんが、厳しい中であっても、多少の委員長報告にありましたとおり、市の取り組み姿勢に問題あるべき面もあったわけでございますが、総じて認定することには賛成であるという、こういう立場の意見を申し上げまして、議員の皆さん方の賛成に対する御同意をお願いして、賛成討論とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  これで討論を終わります。


 これから、採決をいたします。


 まず、認定第1号 平成19年度篠山市一般会計歳入歳出決算認定についてを採決します。


 この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立多数です。


 したがって、認定第1号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第2号 平成19年度篠山市住宅資金特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。


 この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、認定第2号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第3号 平成19年度篠山市宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。


 この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、認定第3号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第4号 平成19年度篠山市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。


 この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、認定第4号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第5号 平成19年度篠山市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。


 この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、認定第5号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第6号 平成19年度篠山市公営駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。


 この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、認定第6号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第7号 平成19年度篠山市診療所特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。


 この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、認定第7号は、認定することに決定いたしました。


 次に、認定第8号 平成19年度篠山市観光施設事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。


 この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、認定第8号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第9号 平成19年度篠山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。


 この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立多数です。


 したがって、認定第9号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第10号 平成19年度篠山市老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。


 この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立多数です。


 したがって、認定第10号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第11号 平成19年度篠山市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。


 この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立多数です。


 したがって、認定第11号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第12号 平成19年度篠山市農業共済事業会計決算認定についてを採決します。


 この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、認定第12号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第13号 平成19年度篠山市水道事業会計決算認定についてを採決します。


 この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、認定第13号は、認定することに決定しました。


 ここで、暫時休憩をいたします。再開は、11時05分といたします。


               午前10時54分  休憩


               午前11時05分  再開


○議長(足立義則君)  休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第19  議案第83号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例制定について





○議長(足立義則君)  日程第19.議案第83号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 森田総務部長。


○総務部長(森田 忠君)(登壇)  ただいま御上程賜りました議案第83号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例制定につきまして、御説明を申し上げます。


 最初に、改正する理由につきまして、公益法人制度の改革への対応に関する改正でございます。これは、民法に定められました公益法人制度が民間による公益の推進を目的として、平成20年10月1日から新公益法人制度が施行されることに伴い、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の一部の改正がなされ、法令を引用する字句の整備を行うものでございます。


 なお、公益法人制度改革三法は、平成18年6月2日に公布されましたが、関係する施行令や施行規則が順次見直されたところであり、最終平成20年11月6日の施行規則の見直しを待って、今回上程するものでございます。


 それでは、本条例の改正部分について、説明資料及び新旧対照表によりまして改正点を説明いたします。


 詳細の改正点でございますが、法律の題名が「公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律」が改正されたことから、条例の題名を「公益的法人等への職員の派遣等に関する条例」とし、第1条中「公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律」を「公益的法人等への職員の地方公務員の派遣等に関する法律」に改めるものでございます。


 また、職員の派遣先は、「公益法人等」から「公益的法人等」に改正されたため、第1条、第2条、第1項の「公益法人等」を「公益的法人等」に改めるものでございます。


 まことに簡単ではございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議いただき、御決定賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第83号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第83号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第20  議案第84号 篠山市認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例制定について





○議長(足立義則君)  日程第20.議案第84号 篠山市認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 堀毛市民生活部長。


○市民生活部長(堀毛宏章君)(登壇)  ただいま、上程いただきました議案第84号 篠山市認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。


 今回の改正は、認可地縁団体印鑑条例第2条に規定する「登録者の資格等」につきまして、地方自治法において具体的に定められたこと及び地方自治法に規定されていた字句が改正されたことに伴い、条例の一部を改正するものでございます。


 条例改正の背景でございますが、公益法人制度の改革により、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」、大変長い名前でございます、以下整備法と略して申し上げます。が制定されました。


 これまで認可地縁団体の規定は、地方自治法第260条の2で規定され、同条第15項において民法の法人に関する規定の多くを準用してまいりました。この整備法による地方自治法の改正に伴い、地方自治法において具体的に定められることになりました。


 条例の施行日は、整備法の施行に合わせ、平成20年12月1日です。なお、認可地縁団体の申請手続につきましては、地方自治法の改正において、何ら影響を受けるものではございません。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。御審議いただきまして、御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)  吉田でございます。


 認可地縁団体、余り聞きなれない名称なんですが、要するに村といいますか、自治体、町内会、自治区ですね、そういうものの財産を持っているところがこれを申請をして、登録をして、そして法人格を取得すると。それによっていろいろな固定資産税等が免除されると、こういう認識でよかったですか、ちょっとその辺を改めて確認したいのと、それが市内でどういうところが幾らぐらい登録されて、その自治会等がそのことをどのぐらい認識を持たれているのかどうか、非常に少ないのではないかと思うのですが、各村によってはいろいろな財産区があったり、財産があったりします。そういうことの手法とかこの認知度ですね、その辺がどのぐらい程度どうなのか、ちょっとその辺直接変更と関係ないのですが、参考にお聞かせ願いたいと、こう思うんです。


○議長(足立義則君)  堀毛市民生活部長。


○市民生活部長(堀毛宏章君)  吉田議員の御質問にお答えいたします。


 第1点の認可地縁団体というのがどういうものかということの御確認ですが、議員おっしゃいましたように、篠山市内であれば、自治会がそれに該当いたします。難しい定義はございますけれども、自治会と考えていただいたら対象の団体になるかと思います。


 固定資産税の関係でございますが、これは認可するしないにかかわらず、自治会等の所有する不動産につきましては、これは税務課の方の管轄でございますが、一定の減免措置が講じられているのではないかと思っております。


 認可が現在どのぐらいあるかということですが、260の自治会中12の自治会で、今認可をしている段階でございます。御承知のように、認可することによって、不動産登記ができるということに大きなメリットがございます。認可をされなくても自治会と申しますのは、いわゆる権利能力なき社団に該当しますので、一般の法律行為は自治会名で通常も行われておりますし、法的効果も認められるところなんですけれども、不動産登記となりますと、第三者の大綱というものが出てきますので、登記をしないと第三者に対抗できない。今まで認可を経てない自治会というのは、不動産登記ができなかったわけなんです。法人格がありませんので。したがって、これを救済するためにこのような制度ができて、不動産登記を自治会名で行えるようになったということに、大きなメリットがあるのではないかと思っております。


 認識がどれぐらいかということなんですけれども、それぞれ自治会の皆さんは、御認識あるんじゃないかと私は推測しております。ただ、市として推進していくとかいう立場にありませんので、自主的には、例えば新しい集会場を建てられたときに登記をすると、そのときにどうしてもやはり認可を受けてないと登記ができないというような事情で、必要に迫られて認可を受けられたという自治会がほとんどでないかというふうに私は認識しております。


 以上です。


○議長(足立義則君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第84号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第84号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第21  議案第85号 篠山市土地開発公社定款の変更について





○議長(足立義則君)  日程第21.議案第85号 篠山市土地開発公社定款の変更についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 森口まちづくり部長。


○まちづくり部長(森口寿昭君)(登壇)  ただいま御上程を賜りました議案第85号 篠山市土地開発公社定款の一部を変更することについての提案理由の説明を申し上げます。


 始めに、土地開発公社の定款の変更につきましては、公有地の拡大推進に関する法律第14条第2項の規定によりまして、設立団体の議会の議決が必要となりますことから、議会に御上程申し上げるものでございます。


 今回、定款を変更しようといたしておりますのは、公益法人制度改革によります民法その他関連する諸法律の規定の整備によりまして、監事の職務に対する根拠条文の変更でございます。現行、公有地拡大の推進に関する法律第23条(民法等の準用)でございますが、この法律によりまして施行されておりました。しかしながら、平成20年12月1日付で、公有地の拡大の推進に関する法律の一部が改正されることに伴い、変更するものでございます。


 なお、変更後の定款の施行日につきましては、公有地の拡大の推進に関する法律第14条第2項の規定によりまして、設立団体の議会の議決を経て、主務大臣、または都道府県知事の許可を受けなければ、その効力を生じることはできないとなっておりますので、兵庫県知事の認可のあった日といたしております。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審議を賜りまして、御決定くださいますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(足立義則君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第85号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(足立義則君)  起立全員です。


 したがって、議案第85号は、原案のとおり可決されました。


 以上で、本日の日程は、全部終了しました。


 お諮りします。


 議事の都合によって、あす28日から12月1日までの4日間、休会としたいと思います。


 御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(足立義則君)  異議なしと認めます。


 したがって、明28日から12月1日までの4日間、休会とすることに決定しました。


 次の本会議は、12月2日、午前9時30分から開議します。


 本日は、これで散会します。


 御苦労さまでございました。


               午前11時20分  散会








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成20年11月27日





                       篠山市議会議長  足 立 義 則





                       篠山市議会議員  河 南 克 典





                       篠山市議会議員  國 里 修 久





                       篠山市議会議員  森 本 富 夫