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兵庫県 篠山市

平成20年第60回定例会(第6号 3月18日)




平成20年第60回定例会(第6号 3月18日)





       第60回篠山市議会定例会会議録(6)





          平成20年3月18日(火曜日)


             午前 9時30分 開議








 
〇出席議員(20名)


     1番  植 村 義 昌         2番  降 矢 太刀雄


     3番  吉 田 浩 明         4番  波多野 元 治


     5番  森 本 富 夫         6番  河 南 克 典


     7番  谷   貴美子         8番  松 本   孜


    10番  酒 井 斉 祥        11番  天 野 史 朗


    12番  市 嶋 弘 昭        13番  岸 本 厚 美


    14番  九 鬼 正 和        15番  植 野 良 治


    17番  岡 前 昌 喜        18番  西 田 直 勝


    19番  藤 本 忠 男        20番  足 立 義 則


    21番  市 野 忠 志        22番  小 林 正 典





〇欠席議員(0名)





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長       酒 井 隆 明      副市長    金 野 幸 雄


  教育委員長    大 前   衛      教育長    河 南 秀 和


  代表監査委員   佐 圓   隆      総務部長   大 対 信 文


  政策部長     山 本 喜代治      会計管理者  三 原 喜十郎


  生活部長     田 中 保 昭      福祉部長   向 井 祥 隆


  保健部長     酒 井 松 男      産業経済部長 関 口 恵 士


  建設部長     円 増 幸 雄      人権推進部長 松 本 和 良


  公営企業部長   小 稲 敏 明      教育部長   今 井   進


  監査委員・公平委員会事務局長


           鷲 尾 隆 円      消防長    大 前 良 太


  城東支所長    松 浦 龍 司      多紀支所長  山 本 晴 朗


  西紀支所長    森 口 寿 昭(午前欠席) 丹南支所長  藤 本 貴 成





〇議会事務局職員出席者


  局長       村 山 紳 一      副課長    時 本 美 重


  係長       中 野   悟





〇議事日程 第6号 平成20年3月18日(火曜日)午前9時30分開議


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  諸般の報告


       ・定期監査結果報告


  第 3  行政報告


       ・寄附採納報告


  第 4  議案第 1号 篠山市後期高齢者医療に関する条例制定について


              (民生福祉常任委員長報告)


  第 5  議案第 5号 丹波篠山ふるさと基金条例制定について


              (総務文教常任委員長報告)


  第 6  議案第 6号 篠山市基金条例の一部を改正する条例制定について


              (総務文教常任委員長報告)


  第 7  議案第 9号 篠山市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に


              関する条例の一部を改正する条例制定について


              (総務文教常任委員長報告)


  第 8  議案第12号 篠山市障害者総合支援センタースマイルささやまの設置及


              び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


              (民生福祉常任委員長報告)


  第 9  議案第13号 篠山市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定につい


              て


              (民生福祉常任委員長報告)


  第10  議案第14号 篠山市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正す


              る条例制定について


              (民生福祉常任委員長報告)


  第11  議案第15号 篠山市生きがい創造センターねんりん条例を廃止する条例


              制定について


              (産業建設常任委員長報告)


  第12  議案第16号 財産の無償譲渡について


              (産業建設常任委員長報告)


  第13  議案第18号 篠山市企業誘致及び雇用促進に関する条例の一部を改正す


              る条例制定について


              (総務文教常任委員長報告)


  第14  議案第41号 篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正する


              条例制定について


              (民生福祉常任委員長報告)


  第15  議案第42号 平成20年度篠山市一般会計予算


              (総務文教常任委員長報告)


              (民生福祉常任委員長報告)


              (産業建設常任委員長報告)


  第16  議案第46号 平成20年度篠山市公営駐車場事業特別会計予算


              (総務文教常任委員長報告)


  第17  議案第43号 平成20年度篠山市住宅資金特別会計予算


              (民生福祉常任委員長報告)


  第18  議案第47号 平成20年度篠山市診療所特別会計予算


              (民生福祉常任委員長報告)


  第19  議案第49号 平成20年度篠山市国民健康保険特別会計予算


              (民生福祉常任委員長報告)


  第20  議案第50号 平成20年度篠山市老人保健特別会計予算


              (民生福祉常任委員長報告)


  第21  議案第51号 平成20年度篠山市後期高齢者医療特別会計予算


              (民生福祉常任委員長報告)


  第22  議案第52号 平成20年度篠山市介護保険特別会計


              (民生福祉常任委員長報告)


  第23  議案第44号 平成20年度篠山市下水道事業特別会計予算


              (産業建設常任委員長報告)


  第24  議案第45号 平成20年度篠山市農業集落排水事業特別会計予算


              (産業建設常任委員長報告)


  第25  議案第48号 平成20年度篠山市観光施設事業特別会計予算


              (産業建設常任委員長報告)


  第26  議案第53号 平成20年度篠山市農業共済事業会計予算


              (産業建設常任委員長報告)


  第27  議案第54号 平成20年度篠山市水道事業会計予算


              (産業建設常任委員長報告)


  第28  議案第55号 篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定につ


              いて


  第29  議案第56号 平成19年度篠山市一般会計補正予算(第5号)


  第30  議案第57号 平成19年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第1


              号)


  第31  発議第 3号 篠山市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について


  第32  常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件





               午前9時29分  開議


○議長(小林正典君)  皆さん、おはようございます。


 これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(小林正典君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、5番、森本富夫君、6番、河南克典君、7番、谷貴美子君を指名します。





◎日程第2  諸般の報告





○議長(小林正典君)  日程第2.諸般の報告を行います。


 本日、提出されます案件は、お手元に配付しておきましたからご了承願います。


 次に、監査委員から、地方自治法第199条第9項の規定に基づき、定期監査結果報告が提出されました。その写しをお手元に配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。なお、関係諸表は、事務局に備えておりますのでご了承願います。


 以上で、報告を終わります。





◎日程第3  行政報告





○議長(小林正典君)  日程第3.行政報告を行います。


 市長から報告がございますが、それに先立ちまして、寄附採納の報告文書を事務局長に朗読させます。


○事務局長(村山紳一君)  寄附の受け入れについて。


 下記のとおり、寄附の申し入れがあり、これを採納したので報告します。平成20年3月18日報告。篠山市長、酒井隆明。寄附者、住所氏名、寄附品目、寄附目的の順に朗読いたします。


 篠山市東本庄189番地、山田正男、現金200万円、消防施設充実のため。


 以上でございます。


○議長(小林正典君)  酒井市長、報告願います。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  皆さん、おはようございます。


 ただいまから行政報告をいたします。


 本日、ご提案いたします議案は、条例改正、平成19年度一般会計並びに特別会計の補正予算です。どうか慎重なるご審議をいただき、適正なる決定をいただきますようにお願いを申し上げます。


 それでは、報告に入ります。


 第1点目は、寄附の受け入れについてです。


 ただいま朗読いたしましたように、現金1件、200万円であります。寄附者、山田正男様のご長男が亡くなられ、ご長男は、生前消防団業務に大変ご活躍をいただいており、そのこともありまして、消防団業務、消防施設の充実に努めてほしいという事でありますので、その志を厚く受けとめ、これを採納させていただきました。ここに感謝を申し上げます。


 第2点目は、篠山ABCマラソンについてです。


 3月2日、第28回篠山ABCマラソンが開催をされました。今回は、特別ゲストとして、有森裕子さん、市橋有里さんをお迎えをいたしました。今回の参加申込者数は9,844名で、過去10年間では最高となり、出場者は8,446名でありました。市民の皆さんの応援も非常に多く、中学校のブラスバンドや少年野球の応援もランナーを力づけ、また途中しし汁が振る舞われるなど、篠山市全体でランナーを支えました。


 篠山マラソンでは、沿道が選手皆に応援をしてくれる、ランナーからも大変好評でありました。御協力をいただきました関係機関、また市民の皆様に御礼を申し上げまして、本日の行政報告といたします。


 以上です。


○議長(小林正典君)  これで、行政報告は終わりました。





◎日程第4  議案第1号 篠山市後期高齢者医療に関する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第4.議案第1号 篠山市後期高齢者医療に関する条例制定についてを議題にします。


 本案につきましては、民生福祉常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 河南民生福祉常任委員長。


○民生福祉常任委員長(河南克典君)(登壇)  6番、河南です。


 ただいま上程されました議案第1号 篠山市後期高齢者医療に関する条例制定についての審査の報告をさせていただきます。


 本案につきましては、去る2月の14日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 以下、審査の過程における執行者の説明と各委員から出されました質疑、意見の内容について、主な事項を報告申し上げます。


 保健部・国保年金課より、本条例は、平成20年4月1日から施行される後期高齢者医療制度に伴い、高齢者の医療の確保に関する法律に基づいて、篠山市が行う事務及び保険料の納期などを定めようとするもので、広域連合は、被保険者の資格、医療給付、保険証の交付及び保険料の事務を行い、また市町村は、被保険者の資格、給付に関する申請、届け出などの受付、検収、保険証の受け渡し及び保険料の徴収事務を行うとの説明を受け質疑に入りました。


 委員からは、兵庫県の平均的額が出ていたが確定したのか。また、事前に通知するのか、との質疑に対し、県の広域連合においては、平成20年、21年の額が確定した。保険者から事前に通知するとの答弁でありました。また、委員からは、年金額が年額18万円未満となっている根拠は、また窓口相談件数の状況は、などの質疑に対し、現在の介護保険制度に準じている。また、相談件数については、現在約20件程度であるとの答弁でありました。また、委員からは、国庫負担と企業負担をふやすことが大事である、との質疑に対し、国庫負担の関係については、行政としては、市長会を通じて要望していく、との答弁がありました。


 以上のような質疑終了後、討論に続き、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。


 続いて、委員からは、審議を通じて厳しい指摘や、この制度そのものにも多岐にわたる問題点が想定されることから、委員会としては、付帯決議をつけるべきであるとの意見が委員から出され、全員賛成で付帯決議を付すことに決定いたしました。


 付帯決議を朗読いたします。


 篠山市後期高齢者医療に関する条例制定に対する付帯決議


 国の医療制度改革大綱により、国民皆保険の堅持と持続可能な医療制度構築の名のもとに、本年4月1日より後期高齢者医療制度が実施される。本制度においては、被用者保険の被扶養者であった高齢者に新たな保険料負担が生じることや、保険料が公的年金から天引きされるなど、一定の軽減措置や激変緩和措置が講じられているものの、所得の低い高齢者の医療負担が今後大きくなることや、保険料を滞納すれば、資格証明に切りかえられて、医療が制限されるなど、不安の声が高まっている。また、同制度は、個人を単位としていることが、家族と同居している高齢者にとっては、個人単位の制度が高齢者の生活実態にそぐわないなど、制度の基本的設計が多くの高齢者の実態を反映しているとは言い難いものである。


 民生福祉常任委員会は、これらの市民の声を踏まえて、慎重に審議した結果、市長は、国や兵庫県後期高齢者医療広域連合議会に対し、後期高齢者医療制度については、被保険者に過度な負担を招くことなく、高齢者が本当に安心して適切な医療サービスが受けられるよう配慮するとともに、市町村に対して十分な財政措置が講じられるよう要望することを強く求める。


 以上、決議する。


 平成20年3月18日。篠山市議会民生福祉常任委員会。


 当委員会の審議は、以上のとおりでありました。


 議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり、ご賛同をいただきますようお願いいたしまして、委員長報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


 まず、本案に反対者の発言を許します。


 17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  17番、岡前です。


 議案第1号 篠山市後期高齢者医療に関する条例制定について、反対の討論を行います。


 2006年に強行された本医療制度は、法とはいえ、実施に移される段階になって、現在の政府与党による医療制度と社会保障の改悪の中心問題として、国民の不信と怒りを呼んでいます。


 岐阜県第2の都市、大垣市では、自民党議員団が、市議会に後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書を提案し、圧倒的多数で可決されています。現在までに全国で510以上、30%近い地方自治体で中止、撤回の決議・意見書が可決されています。このことは、市町村段階では、法と広域連合議会の決定による事務的事業の条例制定に見えますが、法と広域連合の問題と、市条例の内容の両面から検討が求められると思うものであります。


 この立場から反対の理由は、第1は、後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者を、それ以下の国民と区別して、一般治療をしない安上がりの治療をする国民皆保険制度を実施している国では、例のない高齢者差別の医療制度とされているのであります。


 第2に、この医療制度は、収入のない人を含めて、一定の軽減措置があるとはいえ、すべての高齢者が、保険料を払わなければなりません。しかも、年金から天引きをし、天引きできない高齢者が、普通徴収で1年以上滞納すると、老人保健法になかった資格証明書の発行へ医療サービスを受けられないとされる状況も予想されることにされていることであります。


 第3に、高齢者医療として、慢性の病気は主治医を決めて、そこで相談していながら、専門医や大きい病院へ変わるようにされ、1カ月当たりの医療費も枠が決められ、入院もできない、できるだけさせないようにする制度にされていることであります。


 第4に、本条例が事務的事業とはいえ、市民にとっては、実施されれば74歳以下の市民も国保税条例による後期高齢者支援金分として、平均2万円の国保税の増額となり、しかも65歳以上の市民は、国保税が年金から天引きされることは、文字どおり強制徴収に等しいものであります。


 第5に、持続可能とか、受益者負担など、名目のもとに政府の真のねらいは、医療費における国と企業の負担を減らし、地方自治体と庶民負担をふやすのが、この10数年間の医療制度の一貫した改正の方向となっています。


 今回の後期高齢者医療制度について、元厚労省の幹部が、5年ともたない制度だと言われているほどの内容であり、実施の前から改正や一時凍結など、繰り返されていることでも明らかであります。その他、種々ありますが、以上を申し上げ、後の関連条例を含めて、反対の討論をいたします。


 ありがとうございます。


○議長(小林正典君)  次に、本案の賛成者の発言を許します。


 3番、吉田浩明君。


○3番(吉田浩明君)  3番、吉田でございます。


 私は、後期高齢者医療に関する条例の賛成の立場で討論をいたします。


 今回の後期高齢者医療制度に関する条例制定は、今後における高齢化に伴い、医療の一部の増加が見込まれる中、国民皆保険制度を将来にわたって持続可能なものにするため、負担能力を勘案しつつ、現役世代と高齢者でともに支え合う高齢者医療制度として、制定されることになったものであります。


 その背景には、老人医療費が、国民医療費の3分の1を占める11兆6,000億円となり、今後も増大の傾向にあること。75歳以上の方は、日常動作能力の低下から症状が増加、入院による医療費が増加する特性があることから、心身の特性にふさわしい医療を提供する必要が生まれているなどの状況を踏まえ、世代間の負担を明確にし、公平でわかりやすい制度とするため、独立した医療制度として創設されたものであります。


 確かに、所得の低い高齢者の医療負担が今後増大することや、これまでの被扶養者であった高齢者に、新たな保険料の負担を生じさせるなど、課題も多くあることは認めざるを得ません。


 しかし、その運営に当たっては、与党高齢者医療制度に関するプロジェクトチームにより、本制度を円滑に施行するため、高齢者の置かれている状況に配慮し、激変緩和措置を講じることとして、今回の医療制度で新たに保険料を負担することとなる方の保険料については、制度加入時から2年間の軽減措置を講じる。さらに、平成20年4月から9月までの6カ月間これを凍結し、10月から平成21年3月までの6カ月間は9割軽減する。これらの措置による財源は、国が負担する。また、平成21年4月以降、1年間は、5割軽減した保険料が適用されるなど、一定の修正も加えられてのスタートであります。


 また、今回の市の条例については、高齢者の医療制度の確保に関する法律及び兵庫県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の規定は、既に決定済みである中において、市が行う後期高齢者医療制度に係る事務及び保険料の普通徴収に係る納期などを規定するものであります。したがって、上位法及び条例は既に成立していること、他市や県連合体の一員としても、可決しなければならない状況下にあると考えるものであります。


 ただし、この運用に当たっては、民生福祉常任委員会での付帯決議をいたしたところであり、課題も多いことから、今後においても国及び県連合会に対して、過度な負担を招くことなく、真に高齢者が安心して医療サービスが受けられるよう、連合会の議員であります酒井市長にもご努力いただくことも含め、本条例に対し賛成の立場での討論といたします。


 議員各位におかれましては、意のあるところをご理解いただきまして、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(小林正典君)  次に、本案に反対者の発言を許します。


 1番、植村義昌君。


○1番(植村義昌君)  1番、植村であります。


 議案第1号 後期高齢者医療に関する条例制定に、反対の立場から討論に参加をいたします。


 後期高齢者医療制度は、急激な高齢化に伴う医療財政の悪化につながる状況の中を緩和するものとして、高齢者に対する負担を増加させるためにつくられたものであります。後期高齢者制度は、75歳以上が加入を義務づけられるほか、生活保護世帯を省き、子供の扶養家族となっている人や、寝たきりで障害認定を受けた65歳から74歳の高齢者も対象になるところであります。これに伴い、扶養者として保険料を払っていなかった人も、制度の対象者となった時点で、75歳以上なら後期高齢者医療、74歳以下なら国民健康保険等に加入し、保険料を支払うこととなるわけであります。


 この制度は、自治体が運営している国保から高齢者を切り離し、保険料をとるという形で差別医療を拡大し、高齢者の人権を侵害する悪法と言えます。後期高齢者医療保険は、各都道府県の後期高齢者医療広域連合が運営し、保険料は地域によって異なることとなります。高齢者が使った医療費等が、保険料の金額に反映される仕組みで、介護保険と同様、医療を使えば使うほど保険料が高くなる仕組みとなっており、保険料は介護保険料とともに、毎月の年金が一定額以上あれば天引きされ、医療内容も病名によって一月の医療費が決められる包括制とあいなります。窓口負担は、原則としてかかった医療費の1割ですが、現役並みの所得があれば3割負担となります。このように、高齢者から多額な医療費をとって、医者にもかかれなくなるようにするシステムになっております。


 一方、保険料を滞納すると、国保と同様に保険証が取り上げられ、資格証明書が発行されるなどの制裁措置もあります。そうなれば、病気になった場合、医療費全額を支払わなければなりませんから、病気になっても医者にかかれない人が出てまいります。


 日本人の平均寿命は、男性で77.72歳、女性で84.6歳となっている日本の高齢化社会の現状を踏まえ、定年退職の60歳からの20年間、どういう生活を過ごすかが人生の重要な問題になっていると考えられます。旅行を始め、多彩な趣味など活発な活動を生きがいに、たくましく、楽しく高齢化社会を生きておられる人たちがいます。しかし、だれもがいつまでも健康で過ごすことはありません。年をとるごとに、体は言うことをきかなくなります。


 後期高齢者医療制度の問題点として、?70歳以上の負担増、?終末医療の見直し、?医療から介護への強制的な移行、?「総合的に診る医師」の4つの問題があります。また、70歳から74歳の負担増では、窓口負担が、現行の1割から2割に引き上げられます。大した値上げでないように思えますが、実は2倍になるのであります。2倍もの値上げは、医療分野以外では考えられないと思います。基礎年金の人にとっては、支払うことさえ困難な状況に陥る場合があります。


 また、終末医療について、厚生労働省の高齢者医療のあり方に関する特別部会で、「老衰とかのたぐいは、在宅死が一番いい」といった発言があったと聞いておりますし、そんなたぐい発言をとっても、生命の尊厳に対する畏敬の念などが全く感じられない議論が繰り返されていたことがわかるのであります。終末期の医療を減らすために、在宅死を進める「うば捨て山制度」が、後期高齢者医療制度として準備されていると言っても過言ではないのであります。


 さらに、医療から介護への移行に関して、受け皿となる介護保険も、今では崩壊寸前であります。制度の完全凍結、抜本的見直しが必要な状況にあります。この制度は、国民が知らない間に国に仕組まれていたと言って過言ではないと考えます。世論は、制度を廃止しようという動きにあります。大企業の優遇税制などを改めれば、医療に回す財源は、十分にあると言われております。75歳以上を区切りとして、医療制度を変える国が、世界中どこにもないことを考えれば、高齢者をねぎらい、医療・介護の心配なく、老後を元気で生きてくださいというのが、国の本来の姿ではないかと考えるところであります。


 篠山市でも、高齢化の上昇率が高く、限界集落さえ出ている現実があり、この影響が大きいと考えれば、この制度は許されないと考えます。篠山市として、後期高齢者とされる人たちが、安心して生きる喜びが享受できる裏打ちがあってこそ、その制度は生きるものと考えます。執行部の前向きなお取り組みを期待するとともに、懸命な議員諸氏のご理解を賜りたいと考えるところであります。


 以上で、反対討論を終わります。


○議長(小林正典君)  次に、本案に賛成者の発言を許します。


 15番、植野良治君。


○15番(植野良治君)  15番、植野です。


 賛成の立場で討論したいと思います。


 先ほどから、2名の方の反対討論ありました。私もこの制度そのものには欠陥もあり、先ほどから反対討論された方の趣旨、気持ちは同感するものでございます。ただ1点、先ほどからも反対討論されましたとおり、国が法によってこの制度を定めてきておりまして、4月1日から出発する段階で、私たちの自治体のこの条例は、いわゆる事務的な手続を定めておるにすぎない条例でございます。ここでこの条例を制定しないと、こういうことになりますと、篠山市だけこの制度から外れた段階で、果たして高齢者を含むこの医療制度が、市民にとってどのように具体的に運用されていくかという、こういう不安があるわけです。国の制度の不備につきましては、当然今も国政レベルで論じられておりますとおり、まだまだ十分でない、先ほどの反対討論の趣旨と同じような、こういう向きには改正するなり、廃案にするなり、その動きは大変御苦労いただいた民生福祉常任委員会の付帯決議もありますとおり、当局においても、その努力はやっていただかなければならないその思いでございますが、きょうの時点でこの条例につきましては、残念ながら、法的な措置が講じられております限り、賛成せざるを得ないという立場で賛成討論をさせていただいて、皆さん方のご賛同をお願いしたい、このように考えるところでございます。


 よろしくお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  これで討論を終わります。


 これから、議案第1号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第1号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第5  議案第5号 丹波篠山ふるさと基金条例制定について


 日程第6  議案第6号 篠山市基金条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第5.議案第5号 丹波篠山ふるさと基金条例制定について及び日程第6.議案第6号 篠山市基金条例の一部を改正する条例制定についての2件を一括議題とします。


 本案につきましては、総務文教常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。なお、審査の報告と質疑は一括して行いますが、討論、採決は議案ごとに行います。


 市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)(登壇)  12番、市嶋です。


 ただいま一括議題となりました議案第5号 丹波篠山ふるさと基金条例制定について及び議案第6号 篠山市基金条例の一部を改正する条例制定について、総務文教常任委員会の審査についてご報告申し上げます。


 本案につきましては、去る2月14日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 議案第5号においては、現在の基金条例の中からふるさと基金、人づくりまちづくり基金、高齢者福祉基金を廃止して、新しく別立てで丹波篠山ふるさと基金を立ち上げようとするものであります。制定の背景として、?財政状況が厳しい中、自主財源確保のための手段の一つとする、?寄附を通じた市民参加型の新たなモデルを模索する、?国が計画している「ふるさと納税制度」に先行して、市内外の方々に寄附をお願いする3点が上げられます。


 議案第6号につきましては、上記議案第5号で申し上げました統合により、廃止する基金のほかに平成19年度末で基金残高が皆減となり、今後も積み立ての予定のないものについて、基金を廃止しようとするものであります。廃止する基金は、篠山市庁舎等新改築基金、篠山市和田寺山開発基金、篠山市丹波伝統工芸公園運営基金であります。


 以下、審査の過程において委員から出された質疑、意見のうち、主な事項についてご報告申し上げます。


 ?当面は、築城400年祭の財源として活用するが、市民の提案事業も対象となるとしているが、どのようにして周知し、手続していくか。?積み立て情報や使途についての情報公開をするとのことですが、寄附していただいた方に、冊子をつくって送ってはどうか。何か情報を送ることも問題あるのか、等の質疑に対し、当局から市民の参加と事業提案をいただくために、市内外の方々を対象に広報活動を展開してまいります。また、寄附者に対し何らかのお返しをすることは禁止されているようですが、ふるさと応援団に入っていただく方には、「応援団ニュース」を年2回発行し、ニュースレターかメールで送りたいとの答弁がありました。


 以上、質疑終了後、討論、採決を行いました結果、全員賛成で両案とも原案のとおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、総務文教常任委員会の決定どおり、ご賛同賜りますようお願いして、審査の報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから一括して委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、議案第5号について討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第5号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第5号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第6号について、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第6号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第6号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第7  議案第9号 篠山市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第7.議案第9号 篠山市特別職の職員で非常勤のものの報酬及


 び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、総務文教常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)(登壇)  12番、市嶋です。


 ただいま議題となりました議案第9号 篠山市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について、総務文教常任委員会の審査についてご報告申し上げます。


 本案につきましては、2月の14日、本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 本案の改正の主な内容は、篠山市が設置している附属機関の委員報酬を委員長・委員を同格とし、日額報酬8,100円を4,000円に、また年額規定の損害評価会の報酬も日額4,000円とし、市長等の常勤特別職が附属機関の委員として受ける報酬の重複支給の禁止を規定するとともに、議会議員についても、特定の附属機関の委員として受ける報酬の重複支給の禁止等をうたったものであります。


 以下、審査の過程におきまして、各委員から出されました質疑、意見のうち、主な事項についてご報告申し上げます。


 ?損害評価会の改定が大きいが、話し合いはできているか。?予算ベースでどのくらいの効果額になるのか。?単に報酬を下げたらよいという発想でつくられているが、委員を公募する場合はいいが、公募以外の委員が就任するのをためらう方が出てこないか、の質疑が出され、当局より損害評価会の委員については、この提案について説明し理解を得ていること、効果額として712万円余りが期待できること、また今回提案するに当たり、各委員会の状況を調査し、半日以上長時間の委員会がなかったことにより、会議期間をおおむね半日以内と判断した旨答弁がありました。


 以上、質疑終了後、討論、採決を行いました結果、全員賛成で議案第9号は原案のとおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、総務文教常任委員会の決定どおり、ご賛同賜りますようお願いして、審査の報告といたします。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第9号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第9号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第8  議案第12号 篠山市障害者総合支援センタースマイルささやまの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第8.議案第12号 篠山市障害者総合支援センタースマイルさ


 さやまの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題にします。


 本案につきましては、民生福祉常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 河南民生福祉常任委員長。


○民生福祉常任委員長(河南克典君)(登壇)  6番、河南です。


 ただいま議題となりました議案第12号 篠山市障害者総合支援センタースマイルささやまの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定については、2月14日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 以下、審査の過程における執行者の説明と委員から出されました質疑、意見の内容について、その主な事項を報告させていただきます。


 福祉部・地域福祉課より、改正の要旨・趣旨、障害者自立支援法による新しいサービス体系への移行を行うための改正であることなどを説明を受けました。そして、質疑に入りました。


 委員からは、スマイルささやま内のグループホームの利用者数は、また利用者の収入の内訳は、また利用料徴収については了解をもらっているのかなどの質疑がありました。利用者は現在4名で、利用者の中からも利用料を徴収しては、との声もあった。収入の内訳は、障害者年金と若干の工賃である。利用料の徴収については、了解をもらっているとの答弁でありました。


 以上のような質疑をもって審査を終了し、採決に入りました。結果、全員賛成により、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。


 議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり、ご賛同賜りますようお願いいたしまして、委員長報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第12号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第12号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第9  議案第13号 篠山市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第9.議案第13号 篠山市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、民生福祉常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 河南民生福祉常任委員長。


○民生福祉常任委員長(河南克典君)(登壇)  6番、河南です。


 ただいま上程されました議案第13号 篠山市国民健康保険条例の一部を改正する条例については、去る2月の14日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 以下、審査の過程におけます執行者の説明と各議員から出されました質疑、意見の内容について、その主な事項について報告申し上げます。


 保健部・国保年金課より、今回の改正は、医療制度改革により健康保険法及び国民健康保険法などの改正が行われたことから、篠山市国民健康保険条例についても、同様の改正を行おうとするものです。


 1つには、安心、信頼、医療の確保と予防の重視。2つには、医療適正化の総合的な推進。3つには、超高齢化社会を展望した新たな医療保険制度体系の実現などが柱となっているとの説明でありました。


 委員からは、国民健康保険税は、後期高齢者分よりふえるのか。また、条例で70歳から74歳の人は1割負担から2割負担にふえると聞くが、人数はどの程度かとの質疑に、対象者は2,190人で、2割が2,050人、3割負担が140人となる。また、後期高齢者負担分としては、1人2万円の積算であるとの答弁でありました。


 他の保険者よりも国民健康保険の方が拠出金が多くなると聞くがどうかとの質疑に、後期高齢者支援金の計算方法は、基準額が国の方で決まっており、被保険者数の数により変わるとの答弁でありました。


 以上のような質疑をもって審査を終了し、採決の結果、賛成多数により、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。


 議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり、ご賛同賜りますようお願いいたしまして、委員長報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第13号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第13号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第10  議案第14号 篠山市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第10.議案第14号 篠山市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、民生福祉常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 河南民生福祉常任委員長。


○民生福祉常任委員長(河南克典君)(登壇)  6番、河南です。


 ただいま議題となりました議案第14号 篠山市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定については、2月の26日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 以下、審査の過程における執行者側の説明と委員から出されました質疑、意見の内容について、その主な事項について報告申し上げます。


 福祉部・長寿福祉課より、平成19年度で保険料の激変緩和措置が終了することから、平成20年度においても、激変緩和措置を講じられるよう、条例において保険料率などの特例など、所要の規定を整備するための改正である。


 説明を受け、質疑に入りましたが、特に質疑なく審査を終了し、採決に入りました。結果、全員賛成により、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。


 議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり、ご賛同賜りますようお願いいたしまして、委員長報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第14号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第14号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第11  議案第15号 篠山市生きがい創造センターねんりん条例を廃止する条例制定について





   日程第12  議案第16号 財産の無償譲渡について


○議長(小林正典君)  日程第11.議案第15号 篠山市生きがい創造センターねんりん条例を廃止する条例制定について及び日程第12.議案第16号 財産の無償譲渡についての2件を一括議題とします。


 本案につきましては、産業建設常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。なお、審査の報告と質疑は一括して行いますが、討論、採決は議案ごとに行います。


 波多野産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(波多野元治君)(登壇)  4番、波多野でございます。


 ただいま議題となりました議案第15号 篠山市生きがい創造センターねんりん条例を廃止する条例制定について及び議案第16号 財産の無償譲渡について、産業建設常任委員会の審査についてのご報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る2月14日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。審査の過程におきましては、各委員から出されました質疑のうち、主な事項についてご報告をさせていただきます。


 大山の郷、木材を活用し、昭和58年度自治振興事業の採択を受け建設され、24年経過した今日、初期の設立目的は達成され、今後においては、地元での活用でより地域活性化の拠点として活用していただくために、現在管理・運営を委託している財団法人大山振興会に無償譲渡を行うものであります。


 委員からは、当初予算で委託料が計上されているが、どうするのか。また、土地名義についての質疑があり、委託料については、予算編成時に話し合いができていなかったので計上した。ただし、執行はしない。名義については、市の名義であるので譲渡に当たり、大山振興会名義にする。今後は課税対象になるとの答弁を得ました。


 以上、質疑終了後、討論、採決を行いました結果、全員賛成にて議案第15号、議案第16号は、原案のとおり可決するものと決定をいたしました。


 議員各位におかれましては、産業建設常任委員会の決定どおりにご賛同賜りますようお願いを申し上げまして報告といたします。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、一括して委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  17番、岡前です。


 地元も了解されておりますし、無償譲渡ですので異議はないわけですけれども、ただ1点だけ気になることがあって、お尋ねをしておきたいと思うんです。


 というのは、先ほども委員長から報告ありましたけれども、土地名義、本体自身はそう古くなってきておるので、なかなか活用も難しい状況にもなっているということも聞いています。ただ、土地については、名義変更すると、さっき言われたように課税対象になるという点で、今まで委託料もらってやっていたのが、譲渡によって維持費も要るし、同時に固定資産税、土地代も払わないかんという点が、非常にある意味では、今の振興会にとっては非常に厳しいという話を聞いているわけです。その点では、当面一定期間でも、そういう土地の固定資産税についての配慮、免除なりいう、そういうようなことの論議は、当局としての報告はなかったのかどうか、こういうことも要望があったかどうかということなどの。


 以上です。


○議長(小林正典君)  波多野産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(波多野元治君)  岡前議員のご質問にお答えをさせていただきます。


 先ほど報告をいたしましたように、今後は篠山市名義から財団法人大山振興会の名義になりますと、先ほど言われましたように、固定資産税が要るということでございます。その辺について、委員の方から言われましたような内容については、審議の過程においては出ませんでした。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、議案第15号について、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第15号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第15号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第16号について、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第16号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第16号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 ここで、暫時休憩します。再開は10時45分とします。


               午前10時31分  休憩


               午前10時44分  再開


○議長(小林正典君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第13  議案第18号 篠山市企業誘致及び雇用促進に関する条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第13.議案第18号 篠山市企業誘致及び雇用促進に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、総務文教常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)(登壇)  12番、市嶋でございます。


 ただいま議題となりました議案第18号 篠山市企業誘致及び雇用促進に関する条例の一部を改正する条例制定について、総務文教常任委員会の審査についてご報告申し上げます。


 本案につきましては、去る2月の14日、本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 本案は、工場等施設整備奨励金と雇用促進奨励金を見直すことにより、現在進めている新規農工団地指定地区等への企業誘致競争力を高めるとともに、中小企業者の投資意欲を高め、ベンチャー企業等の起業化支援を行おうとするものであります。


 以下、審査の過程におきまして、各委員から出されました質疑、意見のうち、主な事項についてご報告申し上げます。


 ?篠山には、丹波黒豆という産業があるが、加工工場は篠山にはない。丹波篠山ブランド等地域特性について、企業は関心を持っていないのか。?既存の犬飼・初田地区農工指定団地の取り扱いをどのようにするのか。?篠山市の原風景の残る自然環境は、大きな財産である。これを生かす開発を考えるべきである、等の質疑に対し、当局からは、篠山の自然の豊かさや、農産物を基軸としたアグリ産業クラスターで、企業や研究機関を集積させる取り組みを進めてまいります。


 また、犬飼・初田地区に関しては、市道大沢新・栗栖野線の道路の整備が完了次第、企業誘致ができると考えています。


 また、企業振興課は、企業の森づくり事業を丹波県民局の協力を得て取り組んでおり、具体的には、三菱電機の神戸製作所が、油井自治会と森林整備の協定を間もなく取り交わすこととなっている。篠山市の持つ山も野も、すべての資産を生かして、企業誘致を進めてまいりたいとの答弁がありました。


 以上、質疑終了後、討論、採決を行いました結果、全員賛成で議案第18号は原案のとおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、総務文教常任委員会の決定どおり、ご賛同賜りますようお願いして、審査の報告といたします。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第18号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第18号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第14  議案第41号 篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第14.議案第41号 篠山市福祉医療費等の助成に関する条例


 の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、民生福祉常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 河南民生福祉常任委員長。


○民生福祉常任委員長(河南克典君)(登壇)  6番、河南です。


 ただいま議題となりました議案第41号 篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例制定については、2月の26日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 以下、審査の過程における執行者側の説明と委員から出されました質疑、意見の内容について、その主な事項を報告申し上げます。


 子供たちを安心して産み、健やかに育てられることができる環境づくりの推進は、緊急の課題となっていることから、少子化対策の一環として、乳幼児医療助成への対象年齢を、通院及び入院とも現行の9歳から12歳まで拡大して、子育てにかかる経済的負担を軽減しようとするもので、平成20年7月1日からの実施を考えている。以上のような説明を受け、質疑に入りました。


 委員からは、準備の都合で7月からの実施になるのか。県下で中学まで対象になっているところはあるかとの質疑に、所得が確定するのが6月のため、7月からの実施となっている。中学生まで対象になっているのは、三田市、稲美町であるとの答弁でありました。


 また、委員からは、所得制限を外すことはできないかとの質疑に、小学3年生までを対象としていた平成19年度までは、受給者証の交付率は97%であった。対象を拡大した場合、保護者の所得がふえることと相まって、若干落ち込むと見込んでいるとの答弁でありました。


 以上のような質疑をもって審査を終了し、採決に入りました。結果、全員賛成により、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。


 議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり、ご賛同賜りますようお願いいたしまして、委員長報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第41号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第41号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第15  議案第42号 平成20年度篠山市一般会計予算





○議長(小林正典君)  日程第15.議案第42号 平成20年度篠山市一般会計予算を議題


 とします。


 本案につきましては、それぞれの所管の常任委員会に付託し、審査が行われましたので、各常任委員長から審査の報告を求めますが、委員長の報告と委員長に対する質疑は、各常任委員会ごとに区分して行います。


 まず、総務文教常任委員長の審査報告を求めます。


 市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)(登壇)  12番、市嶋でございます。


 ただいま議題となりました議案第42号 平成20年度篠山市一般会計予算について、総務文教常任委員会における審査のご報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る2月の26日の本会議において、当委員会の所管に係る事項について付託されたものであります。


 平成20年度の一般会計の予算規模は217億2,700万円で、市債の繰り上げ償還並びに借りかえ分をあわせた6億9,814万円余を差し引くと、実質1.4%のマイナス予算となっています。平成20年度に新たに設けられた地方再生対策債2億7,100万円を含む地方交付税は89億9,200万円を見込んでおり、全体予算の41.4%を占め、市税においては、個人市民税、固定資産税、軽自動車税、入湯税が若干の伸びを示すものの、前年対比1.4%増の56億5,102万円余にとどまっています。


 歳出においては、人件費6.4%の減少をみたものの、公債費が60億円を超えるなど、なお厳しい財政状況となります。20年度の経常収支比率は99.4%、実質公債比率も24.3%と極めて高く、財政力指数も0.453%で、財政の硬直化が進んでいます。


 そうした中、本年度には、篠山市再生計画策定を始め、築城400年記念事業の推進、ふるさと篠山へ帰ろう住もう運動事業、学校耐震診断調査事業等の事業に取り組もうとしています。また、今年度も歳出に対し、歳入の不足額を財政調整基金5億5,400万円を取り崩しての予算編成となりました。


 以下、審査の過程におきまして、各委員より出されました質疑のうち、主な事項を報告申し上げます。なお、お手元に配付いたしております市長総括につきましては、説明を割愛させていただきます。


 まず、総務部関係では、財政課では、今後の問題となる退職手当組合調整負担金、高料金対策繰出金等を加味した見通しをつくっているなら提示してほしいとの要請に対し、投資を抑制し新たに発生するものについては、精査して見通しを作成したいとの答弁がありました。


 税務課では、滞納分が年々ふえているがその対策は、との質疑に対し、収納対策課をつくって、厳しい生活環境にある方を除いて徴収していきます。今後は法的な処置がとれる国保税等もあわせて、差し押さえ等を実施していく考えであります、との答弁がありました。


 総務課では、システムの運営について、委託料の予算額が総務課だけに限らず、他の部署ともあわせると多額になってきています。委託するに当たり、職員で実施できるものはないか等精査されたい、との質疑に対し、プロジェクトチームをつくって具体的に検討していきたいとの答弁がありました。


 財産管理課では、公用車の集中管理によるコスト削減はできないか、との質疑に対し、施設が点在していることもあり、集中管理については検討していない状況ですが、今後車両購入や車検等一括して入札化できないか検討していきます、との答弁がありました。


 防災課では、非常食の備蓄について、備蓄の割合に基準はあるのか。また、民間企業に対し、災害時の協力を働きかけているか、との質疑に対し、非常食として考えているのは、アルファ化米で、賞味期間が5年間で、備蓄の根拠は、本庁及び5支所、50名分、3食掛ける3日間、2,700食です。使わなければ2,700食掛ける5年となるように、計画的に備蓄する初年度となります。賞味期限が来るものは、防災訓練に使用して、次の分を購入するとのことです。


 飲料水は、近畿コカコーラボトリングと非常時の飲料提供の提携を結んでおります。市内の企業に、飲料水の防災協力事業へ登録を働きかけている、との答弁がありました。


 続いて、教育委員会関係ですが、公民館では、生涯学習における公民館の果たす役割は大きい。実施方法を検討し、質の落ちることのないように望む、との要望に対し、公民館をよりどころとしている各種団体の活動拠点として、サービス低下を招かない事業を展開していく。また、事業評価を的確に行い、市民のニーズをつかみ、事業を実施していく、との答弁がありました。


 続いて、政策部ですが、企画課では、コミバスについて、市民のニーズにこたえなければ、乗車率は落ちていく。路線バスと競合するコースは、コミバスが運行できない矛盾がある。市民にもっと親しまれ、活用されるコミバスになるよう、市の姿勢を明確にされたい、との質疑に対し、地域公共交通会議は、県、警察、バス事業者、各校区自治会、バス、タクシー会社の労働組合にも入ってもらって、総合的な見地から意見を聞くことになっています。


 また、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律が施行されましたので、十分加味した形で検討してまいります。いつ路線バスが撤退になるかわからないし、補助金等も増大見込まれますので、いかに経費を抑えた中で満足してもらえるかという方法を検討していきたい、との答弁がありました。


 まちづくり課では、まちづくり協議会をもっと市民にわかりやすく、広報活動を充実されたい。協議会の組織が充実すれば、自治会活動も変わり、新しいまちづくりの展望が開けるのでは、との質疑に対し、広報活動を通じ、市民に広く伝えていくことが大事だと考えている。市内には、限界集落が数カ所あり、1人が5ないし10役を担っている集落もある。まちづくり協議会は、こうした集落を包括するような組織として考えており、組織の必要性も含めて市民に広げていきたいと考えている、との答弁がありました。


 以上のような質疑を終え、討論、採決を行いました結果、全員賛成で、議案第42号は原案のとおり可決することに決しました。


 議員各位におかれましては、総務文教常任委員会の決定どおり、ご賛同賜りますようお願いして、審査の報告といたします。


○議長(小林正典君)  総務文教常任委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで総務文教常任委員長に対する質疑を終わります。


 次に、民生福祉常任委員長の審査報告を求めます。


 河南民生福祉常任委員長。


○民生福祉常任委員長(河南克典君)(登壇)  6番、河南です。


 ただいま議題となりました議案第42号 平成20年度篠山市一般会計予算にかかわります民生福祉常任委員会の審査について、報告申し上げます。


 本案につきましては、去る2月の26日、本会議において、当委員会の所管にかかわります事項について付託されたものであります。


 以下、審査の過程における執行者側の説明と各委員から出されました質疑、意見の内容について、主な事項を報告申し上げます。


 まず、生活部・市民課についてでありますが、保健衛生費では、衛生委員の報償を均等割のみとする。また、環境基本計画の策定に向けた基礎調査のための予算を計上。消防交通係では、平成20年度交通安全対策重点推進地区及び高齢者交通事故防止モデル地区に指定されたことから、交通安全施設整備工事費を計上。また、消防ポンプ車2台購入、団員のヘルメットの更新、防火水槽2基の新設のための予算計上などとの説明を受けました。


 委員からは、衛生委員の報償が今回均等割のみになっていて了解はされているのか、との質疑に、衛生委員の報償については、衛生協議会を何度も開催し、了解はもらっている。また、環境基本計画は、市長の施政方針にあるような大きな課題も対象とした計画なのか、との質疑に対し、多方面にわたり課題を取り上げ、環境全体を考え取り組みたい、との答弁でありました。なお、この件に関しましては、市長総括質問に取り上げておるとおりです。


 次に、市営斎場、あさぎり苑について説明を受けましたが、特に質疑はありませんでした。


 次に、清掃センターについて、20年度から溶融炉を停止し、焼却灰を神戸港沖に搬出して埋め立て処分することにより、焼却炉運転委託が28人体制から19人体制となる。また、焼却灰搬出委託料、焼却灰処理委託料も新設されている。溶融炉停止に伴い、燃料である灯油が年間48万キロリットルから6万キロリットルに縮減されたなどとの説明がありました。


 委員からは、焼却灰の搬出量はどの程度か。搬出の方法は、との質疑に、搬出量については、1,800トンを見込んでおり、10トンダンプで6.5トン程度積載し、ほろをかけて搬送する予定である、との答弁でありました。


 以上で、生活部に対する審査を終了いたしました。


 次に、人権推進部・男女共同参画課より事業の概要について説明を受け、質疑に入りました。


 委員からは、相談業務を職員が対応するのは、非常に難しいと考える。相談機関の紹介やアドバイスをすることを考えてはどうか。予算を見ていても、この業務が消えていくのではないか、との質疑に、人権擁護委員、民生委員、心配事相談などとの横の連携をとって対応したい。また、事業についても、非常に心配であり機構的にも不安である、との答弁でありました。


 次に、指導啓発課より事業内容について説明を受け、質疑に入りました。


 委員からは、隣保館館長報酬の差があるのはなぜか。隣保館に設置基準はあるのか。また住民学習への参加が低調である。今後同協と行政とがどのような方向で啓発活動を行うのか、との質疑に対し、菅隣保館長は、館長職で人権啓発指導員も兼ねているため若干高く、他の隣保館長は同額である。補助金制度の中で、大型館と普通館に分かれている。同協との連携や隣保館のあり方については、行革の中で検討している。20年度中には、財政的な部分などを調整協議したい、との答弁でありました。


 以上で、人権推進部に対する審査は終了いたしました。


 次に、消防本部より常備消防費について、緊急自動車の更新年を延長し、救急車は7年更新を10年に、消防車両は15年更新を20年にするなどの説明を受け、質疑に入りました。


 委員からは、高速道路支弁金について、緊急自動車の更新年数を延ばすことについて問題はないのか、との質疑に、支弁金はインターを抱える消防本部に、西日本高速道路株式会社より一定の金額が入ってくる。救急車については、2台体制から4台体制になり、ローテーションを行って対応するため更新年数を延ばした、との答弁でありました。


 以上で、消防本部に対する審査は終了いたしました。


 次に、保健部・国保年金課より20年4月より国民保険料が1万4,100円から1万4,410円に変更になる。後期高齢者医療給付事業、乳幼児医療助成事業などについて説明を受け、質疑に入りましたが、特に質疑なく審査を終了いたしました。


 次に、健康課より妊婦健康診査費補助事業で、20年から補助金が5,000円増額され2万円となった。今年度までは、まちぐるみ健診を実施していたが、20年度からはかかりつけ医療機関で受検する特定健康診査に変更になるなどの説明を受け、質疑に入りました。


 委員からは、他市への救急搬送の状況があるが、県の救急医療システムは生かされているのか。病院群輪番制の役目を病院側が果たしているのかとの質疑に、専門医でなければ不安なため断られ、三田や神戸の方に搬送になる状況が生まれている。救急医療情報システムは、休日夜間の救急センターの状況、県下の救急医療機関の状況や地図がインターネットでわかるシステムである、とのことでした。また、病院群輪番制については、市長総括質問に取り上げているとおりです。


 以上で、健康課に対する審査を終了いたしました。


 次に、福祉部・地域福祉課より、民生児童委員活動費において、民生委員の方の費用弁償1人当たり5,400円減額、各事業において県補助金の減額、地域生活支援事業で小規模作業所が1カ所新設されたことによります118.3%の増額、グループホームなど利用者家賃負担軽減事業で、利用者増に伴います71.9%の増額などの説明を受け、質疑に入りました。


 委員からは、県の行革により補助金がカットされてきているが、地域福祉においてマイナス要因はとの質疑に、県の補助金がなくなれば、市単独で行うのは難しく、県に追随せざるを得ない。県は生活ホーム運営補助及び自立訓練ホーム運営補助についても10月以降廃止の方向であるが、県補助はなくてもできる限り別の補助制度を活用し継続したい、との答弁でありました。


 また、委員からは、生活保護措置費が下がっているが認定基準によるものか、との質疑に、基準が厳しくなったからではなく、慎重に精査しているが、死亡などによって減っている。政策的に減らしているわけではない、との答弁でありました。


 次に、精神障害者地域支援センターより説明を受けました。特に質疑はありませんでした。


 次に、こども未来課より説明を受け、質疑に入りました。


 委員からは、市長が、市政執行方針の中で触れられた幼保一体化について、予算の中に見当たらないが、幼保一体化に対する考えは、との質疑がありました。保育園の給食について、給食センターで配食できないか、との質疑に対し、まず一体化については、現在学校教育課と協議を進めている。20年度はプロジェクトチームで検討する。案としては、八上を考えているとのことでありました。給食については、法的にはクリアできるが課題もあるため検討したい、との答弁でありました。


 次に、長寿福祉課、東部地域支援センター・西部地域支援センターより説明を受け、質疑にはいりました。


 委員からは、シルバー人材センター、平成19年度から新たに生活支援事業を進めていると聞くが、何か目新しいものがあるのか。県の行革に伴う補助金削減による影響は、との質疑に、シルバーについては、ホームヘルプを始めて、ようやく利用が広まってきた。補助金については、2月になって初めてわかった。予算よりも80万円程度下がっている見込みである、との答弁でありました。


 また、委員からは、水道料金助成の廃止について、との質疑に、水道料金助成は、旧篠山町時代からひとり暮らしの高齢者に対して行ってきた。ひとり暮らしと低所得者の判断が難しく、自己申告で判断してきたが、不公平感などがあった。今後は、水道助成に対する予算を、在宅高齢者支援事業の充実に振り向けたい、との答弁を受け、福祉部に対する審査を終了しました。


 以上で、すべてに対する審査を終了し、討論、採決をいたしました。結果、議案第42号は、賛成多数にて原案のとおり可決いたしました。


 議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり、ご賛同賜りますようお願いいたしまして、委員長報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  民生福祉常任委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで民生福祉常任委員長に対する質疑を終わります。


 続いて、産業建設常任委員長の報告を求めます。


 波多野産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(波多野元治君)(登壇)  4番、波多野でございます。


 ただいま議題となりました議案第42号 平成20年度篠山市一般会計予算につきまして、産業建設常任委員会の審査について、ご報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る2月26日の本会議において、当委員会の所管にかかわる事項について付託されたものでございます。


 審査は、予算説明資料をもとに説明を求め、審査過程におきまして、各委員から出されました質疑、意見のうち、主な事項についてご報告を申し上げます。


 産業経済部・農政課でございますが、委員からの質疑で、農地流動化の年間数量について、昨年12月1日現在で880ヘクタールで、流動化率は17.2%であるとの答弁を得ました。農業振興、施策、生きた土地づくり、環境対策等について、多くの質疑、意見が出されました。内容につきましては、各位のお手元の市長総括質問事項に記してございますので、ごらんいただきたいと思います。


 丹波ささやま黒まめ課では、平成19年度、品質が悪く、種子が不足と聞いているが、種子の確保ができるのか、との意見に対しまして、答弁では、種子農家41戸で10ヘクタール確保している。各農家においては、JAで種子確保の啓発をしており、確保できると考えている、との答弁を得ました。団体商標登録が却下されたが、丹波篠山黒大豆のブランドが危機的な状況である。早急の商標登録を取得して、ブランド化を進めていただきたい、との意見がございました。


 農村整備課でございますが、有害鳥獣防護柵は、平成20年度でどの程度完成になるのか。5カ年で83キロを予定している。平成19年、20年で33.6キロ施工して、全体の40.5%が完成する予定である。中山間地域総合事業、村づくり交付金事業は、5カ年事業であるが、財政厳しい中、取り組みができるのか。緊急性のあるものから順次執行予定で、市単独事業は先送りをしている。最終的にはできるものと考えている、との答弁を得ました。


 育林事業を必要としている面積は、どの程度あるのか。環境対策育林事業では、10年間で2,200ヘクタールを予定している。間伐材での環境への取り組み事業についての意見があり、市単独事業での取り組みは、非常に難しいとの答弁を得ております。


 商工観光課では、市政執行方針では、市が観光ビジョンを作成し、丹波ささやま研究所の助言を受けるようになっているが、どのようにされるのか。市政執行方針で三の丸トイレの改修がうたわれているが、なぜ予算計上されていないか。観光ビジョンは、市民、委員の提言を受けて、市が作成する予定であり、市民参画に期待をしている。トイレ改修予算は、予算編成時に間に合わなかった。現在、各関係課で検討をしている、との答弁を得ました。


 農業委員会では、予算で人件費と報酬が大半であるが、なぜ前年比マイナス15%の予算か。職員1名減と農業委員1名減によるものであり、事業については昨年と同様である、との答弁を得ました。遊休農地の隣接地へ迷惑をかけている農地があるが、行政指導をしていただきたいと強い要望がありました。


 建設部・建設課では、道路維持管理費で地元からの要望に対して、どの程度実施できているか。また、優先順位はどのようにしているか。そして、自転車等放置の防止に関する条例が施行されるが、担当部署はどこになるのか。


 答弁といたしまして、道路維持管理で要望は、19年度2月末で河川、県事業も含め57件あり、19年度対応が13件で23%、20年度対応予定が21件で、残りは大規模補修、また道路・河川改修で数年要する要望である。優先順位は、担当課において現場確認を行い、危険度、事業規模等を考慮して決定している。また、放置自転車の保管返還業務は、篠山口駅の観光協会に委託する予定で、放置自転車の撤去や台帳整理等は職員で対応する、との答弁を得ました。また、登記事務職員が、2名から1名に減員であるが、新規事業はないから減員では、未登記が多い現状、担当部から市長に詳細説明をして、強く現状の理解を求めたいとの要望がございました。


 下水道課でございますが、合併処理浄化槽の補助金が、約半額になっているが、市単独で18万円を補助していた。国の基準が下がったことで、今回見直しを行いました。また、浄化槽の設置費用も安価になり、個人負担が少なくなり、そして下水道の新規加入と同程度の負担とした、との答弁を得ました。


 以上、質疑終了後、討論、採決を行いました結果、全員賛成にて、議案第42号 平成20年度篠山市一般会計予算は原案のとおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、産業建設常任委員会の決定どおり、ご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、審査の報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  産業建設常任委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 10番、酒井斉祥君。


○10番(酒井斉祥君)  10番、酒井です。


 黒豆のことに特定して、少しこういう応答があったかどうかお伺いしたいのですが、黒豆の種子、種、これはほとんど種子戦争。黒豆に限らずいろいろなことが種子戦争という領域に入っておるということよく聞きます。したがいまして、今のご説明では、JAさんが何カ所、10カ所ですか、20カ所ですかの種子を確保するというような話があるんだというご披露いただきましたが、聞きたいのは、これからの黒大豆の種子について、どのような対応で篠山市はやろうとしているかというような突っ込んだ応答があったかどうか、お伺いしたいと思います。


 以上です。


○議長(小林正典君)  波多野産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(波多野元治君)  酒井議員の質問でございますが、種子についてということは、もう一つ具体的には私は今ちょっと理解をできないんですが、委員会では、19年度黒豆の品質が悪く、種子不足のうわさがあると。そして、どのようにするのかということでございますが、答弁として、現在41戸で10ヘクタールの種子を確保していると。そして、先ほど言いましたように、各農家においては、JAの方で種子確保の啓発をしており、何とか確保できるのではないかというような答弁でございました。


 今の答弁が適切かどうかわかりませんけども、もう少し具体的に言っていただければお答えできるかもわかりませんが。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで産業建設常任委員長に対する質疑を終わります。


 以上で、平成20年度篠山市一般会計予算の各常任委員長に対する質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


 まずは、本案に反対者の発言を許します。


 17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)(登壇)  17番、岡前です。


 議案第42号 平成20年度篠山市一般会計予算に対して、反対の討論を行います。


 昨年誕生した福田首相は、現在開会中の通常国会における施政方針で、生活者、消費者が主役と強調されました。しかし、審議されている国の予算は、部分的に国民の要求にこたえる面もありますが、基本的には、国民に冷たい負担増の不安な政治を続ける方向であります。史上最高の利益を上げている大企業には、各種優遇税制による支援を実施しているのはご承知のとおりであります。このような国政のもとでの本市の一般会計予算は、平成16年度からの政府の地方自治体への三位一体改革の大きな影響を受け、厳しい財政状況を強いられています。したがって、市民生活を守る通常の経費や、乳幼児医療費の助成枠の小学3年生から6年卒業まで拡大された施策等は、当然のこととして賛意を表明するものであります。しかし、幾つかの重要な問題もあり、反対の意思を表明するものであります。


 それは、第1に、4町合併後9年を迎え、合併特例債等による大型事業を短期に実施したことと、三位一体改革の市財政への影響額による市財政の厳しさへの対応についてであります。


 再生市民会議の答申が、市職員と市民に一面的に負担を強いる内容となっており、今後の検討で実施計画が提起される予定とはいえ、一定部分実施されて、今後に不安を生む状況があらわれています。一般質問でも申しましたが、基本は、不要・不急の事業、施策の見直し。その中には、人権推進費関係の特別扱いを見直し、一般対策へ移行する方向も含めた検討が求められていると思うものであります。同時に、再生会議の答申に、含まれていない財政の厳しさの重要要因である国の地方財政削減に対して批判し、三位一体改革前の地方交付税額に戻す強力な、しかも多面的な取り組む姿勢を望むものであります。市長の昨年10月の総務大臣への要請は、一定の成果として、地方財政対策費として今回下ろされることになってきました。


 第2に、本市のまちづくり発展の中心は、農業をしっかり守り、発展させる施策が求められています。多くの施策も実施されていますが、国の方針もあり、最も重要な自給率の向上を目指し、農家収入を確保できる農政、生産物の価格保障と後継者等への所得保障制度を、市政でも国政でも実施するよう強力な働きかけを期待するものであります。


 これは、大規模農家も兼業農家も基幹産業である農業の担い手として、支援する立場から見て弱さを感じ、強い政治姿勢を強く望むものであります。


 第3に、地方自治体の基本的任務である福祉の増進を図る政治姿勢の確立であります。現在の政府が、少子化と高齢化の進む中で、最重要とも言える福祉各施策が、市民にとって逆に苦痛を強いる福祉関連の市民負担がふやされ、サービスは低下の状況が進められています。


 国の政治が悪ければ、その政治から市政が市民生活を守る防波堤となり、一般市民を守ることが重要となります。この立場から、今議会に提案された後期高齢者医療制度等への対応は、市民の立場に立ちきれていない弱さを感じるものであります。


 最後に、現在の地方政治の推進に当たっては、農業でも福祉や医療制度、さらには教育でも、各分野でも、地方分権とは逆に官僚統制が強まってきていると言わなければなりません。したがって、これらの問題をしっかり分析し、市民の立場からの対応について、弱さ、不十分さを見聞するところであります。


 以上でありますが、後の議案の中にも共通した認識である福祉等の議案においても、同じ立場を表明するものであります。


 以上で、反対の討論を終わります。


○議長(小林正典君)  次に、本案に賛成者の発言を許します。


 21番、市野忠志君。


○21番(市野忠志君)(登壇)  21番、市野でございます。


 平成20年度篠山市一般会計予算につきまして、ただいまは、国政のもとでの反対討論もございましたけれども、賛成の立場で討論させていただきたいというふうに思います。


 酒井市長が就任されまして、1年を経過しました。厳しい財政環境のもと、行財政の改革の推進には、積極的な姿勢で望まれているところでございます。市長は就任2年目に入り、このような財政環境から、20年度予算につきましては、新規事業はほとんどなしと言ってもいいほどのことになりました。こういうことでございますから、財政調整基金も取り崩してでも財政運営を強いられておりますけれど、方向はやむなしというふうに思うところでございます。


 このように新規事業に取り組む余裕のない中で、重点施策に置いたのは、人口対策、とりわけ子育て対策でございます。先ほど条例改正も可決しましたし、今反対討論の中でも、これについては賛同いただいていたとおりでございますが、小学校3年までであった医療費の助成を6年生までに拡充するため、8,400万円余りの計上をされております。子育て世代の支援を強化されたことは、大変これは評価したいと思うところですが、市民の交流の多いお隣の三田市のように、入院費を中学3年生まで、通院費を小学校3年生まで無料と、こういう方針であるように、その制度を今後も拡大したいものであります。医療費の無料化の対象拡大は、いずれ議会からも提案したいぐらいでございます。


 「ふるさと篠山へ帰ろう住もう運動」も引続き展開されますが、具体的施策が見えず、篠山市全体が冷え込んでいるだけに、新しい展開をもって人口減に歯どめがかかる施策の展開を願いたいものでございます。


 「再生第一歩」とされる行革は、職員の給与削減など、重要課題が棚上げされておりますけれども、6月をめどに実行したいとしていることに注目してまいりたいというふうに思います。


 兵庫医大への補助金は、当初予算に盛り込まれておりませんけれども、33億円の負担については、議会も対応に苦慮するところでありましょうし、これも注目してまいりたいというふうに思います。


 議会といたしましても、このようなとき、行財政改革調査研究会を立ち上げまして、各事業を精査しながら、議論を深めてまいりました。議員定数問題についても議論も重ねた結果、条例改正に至ることができたものでございます。平成16年から18年の国による三位一体改革は、篠山市始め、多くの自治体の財政運営にとって厳しい状況になっております。本市への影響額は、44億円程度と試算されておりますけれども、これらの財源確保が重要課題と認識し、意見書提出や要望活動など、積極的に活動してまいりました。新年度、地方再生対策費が計上されたのも、その成果であるかも、とも思うところでございます。それぞれの単体の問題点等も市長総括質問で議論されておりますとおりでございます。ここでは全体をとらまえまして、賛成したいのであります。


 ただいま各委員長の報告どおり、何とぞご賛同賜りたくお願いを申し上げまして、賛成の討論とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  次に、本案に反対者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  これで討論を終わります。


 これから、議案第42号を採決します。


 本案に対する各委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第42号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第16  議案第46号 平成20年度篠山市公営駐車場事業特別会計予算





○議長(小林正典君)  日程第16.議案第46号 平成20年度篠山市公営駐車場事業特別会計予算を議題とします。


 本案につきましては、総務文教常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)(登壇)  12番、市嶋でございます。


 ただいま議題となりました議案第46号 平成20年度篠山市公営駐車場事業特別会計予算について、総務文教常任委員会における審査の報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る2月の26日、本会議において、当委員会に付託されたものであります。本予算案につきましては、月決め駐車場52台分、一時預かり分年間9,480台で、合計722万円を計上し、一般会計への繰出金は、545万円を予定いたしております。


 委員からは、?固定資産税に見合う利益が出ているか精査されたい。?行政が公営駐車場を経営する必要はない。用地のより有効な活用を図られたい。?今の駐車場を高層アパートにしてはどうか。支所の跡地を駐車場にした方が、篠山市民の利便性が高い等の意見が出されました。が、当局からは、公有財産の有効活用については、プロジェクトチームの中で総合的な検討をしていくことになっている。駐車場もこの対象になってくると思う、との答弁がありました。


 質疑を終え、討論を経て採決いたしました。結果、全員賛成で、議案第46号は原案のとおり可決することに決しました。


 議員各位におかれましては、総務文教常任委員会の決定どおり、ご賛同賜りますようお願いして、審査の報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第46号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第46号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 ここで、暫時休憩いたします。再開は1時15分といたします。


               午前11時40分  休憩


               午後 1時13分  再開


○議長(小林正典君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第17  議案第43号 平成20年度篠山市住宅資金特別会計予算


 日程第18  議案第47号 平成20年度篠山市診療所特別会計予算


 日程第19  議案第49号 平成20年度篠山市国民健康保険特別会計予算


 日程第20  議案第50号 平成20年度篠山市老人保健特別会計予算


 日程第21  議案第51号 平成20年度篠山市後期高齢者医療特別会計予算


 日程第22  議案第52号 平成20年度篠山市介護保険特別会計予算





○議長(小林正典君)  日程第17.議案第43号 平成20年度篠山市住宅資金特別会計予算、日程第18.議案第47号 平成20年度篠山市診療所特別会計予算、日程第19.議案第49号 平成20年度篠山市国民健康保険特別会計予算、日程第20.議案第50号 平成20年度篠山市老人保健特別会計予算、日程第21.議案第51号 平成20年度篠山市後期高齢者医療特別会計予算及び日程第22.議案第52号 平成20年度篠山市介護保険特別会計予算の6件を一括議題とします。


 本案につきましては、民生福祉常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。なお、審査の報告と質疑、討論は一括して行いますが、採決は議案ごとに行います。


 河南民生福祉常任委員長。


○民生福祉常任委員長(河南克典君)(登壇)  6番、河南です。


 ただいま議題となりました議案第43号、議案第47号、議案第49号、議案第50号、議案第51号、議案第52号の各案件につきましては、2月の26日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 以下、審査の過程における執行者側の説明と各委員から出されました質疑、意見の内容について、主な事項を報告申し上げます。


 まず、議案第43号 平成20年度篠山市住宅資金特別会計予算について、人権推進部・指導啓発課より、償還の状況、滞納の早期解消、新規滞納者の防止の取り組みなどについて説明を受けました。


 委員からは、完全に滞納になっている分は幾らぐらいなのか。来年度からは滞納対策課が設置されるが、本滞納分も対象になるのか、との質疑があり、滞納額は約8,000万円である。平成19年度に名寄せを行い、対策を検討した。情報を共有し、実情を踏まえてそれぞれの部署で対応することになった、との答弁でありました。ほかに質疑なく、審査を終了いたしました。


 次に、議案第47号 平成20年度篠山市診療所特別会計予算について、保健部より本年度から後期高齢者医療制度が新設されたため、新利用報酬収入を増額、老人保健診療報酬収入は廃止になるため、未収繰り越しの計上、またレントゲン装置現像機の保守点検委託料などを計上、との説明を受け、質疑に入りました。


 委員からは、今田診療所は、町ぐるみ健診の受け入れ先となっているのか。利用者の状況は、との質疑に、4月からは血液検査、尿たんぱく検査、レントゲン検査の受け入れを行う予定である。また、患者は、平成10年開業時は、月平均310人であったが、18年度は415人となっている、との答弁でありました。ほかに質疑なく、審査を終了いたしました。


 次に、議案第49号 平成20年度篠山市国民健康保険特別会計予算について、保健部・国保年金課より、平成20年度から後期高齢者医療制度の開始や、生活習慣病予防対策を中心とした特定診療、特定保健指導の実施などが保険者に義務づけられたことなどの説明を受け、質疑に入りました。


 委員からは、国民健康保険税の滞納対策について、今年度新たな考え方はあるか。直営診療所の利用者が減っている状況から、将来に向けて廃止を前提に検討する必要がないか、との質疑に対し、滞納未収金であるが、平成20年度から新たな組織が改正され、収納対策課で対応することになる。4つの診療所を運営しているが、人件費相当が赤字である。新組織の企画調整係において、平成20年から21年にかけて検討する必要がある、との答弁でありました。以上のような質疑をもって審査を終了いたしました。


 次に、議案第50号 平成20年度篠山市老人健康保険特別会計予算について、保健部・国保年金課より、平成20年4月より現行の老人保健制度が後期高齢者医療制度に移行することから、老人医療制度は3月診療をもって廃止されるとの説明を受け、質疑なく審査を終了いたしました。


 次に、議案第51号 平成20年度篠山市後期高齢者医療特別会計について、保健部・国保年金課より説明を受け、質疑に入りました。


 委員からは、徴収率が99%となっているが確実に入るのか。また、資格証明発行は、広域連合の条例によるのか、との質疑に対し、対象受給者は75歳以上で、個々においては、若年者よりも収入は多く、県の方も99%の徴収率となっている。また、資格証明、短期証発行は、県広域連合の条例に基づくが、発生するのは1年後であるため、20年度調整会議において協議する予定である、との答弁をもって審査を終了いたしました。


 次に、議案第52号 平成20年度篠山市介護保険特別会計予算について、福祉部・長寿福祉課より説明を受け、質疑に入りました。


 委員からは、後期高齢者医療制度の開始に伴い、保険料徴収が始まるが、特別徴収では、介護保険料とどちらが優先して天引きされるのか。また、介護相談員の業務について、守秘義務がある民生委員に任す仕組みにならないか、との質疑に対し、保険料は、優先順位は1位が介護保険料、2位が後期高齢者医療保険料、3位が国民健康保険料であるとの答弁でありました。また、民生委員が地域で先頭に立って、ケースワークを行うのは難しい面がある。また、ソーシャルワークは、社会福祉協議会の福祉委員が対応するのがよいのではないか、との答弁を受け、審査を終了いたしました。


 以上で、当委員会に付託されました各案件、審査の後、討論を経て採決に入りました。結果、各案件とも原案どおり可決することに決定いたしました。


 議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり、ご賛同賜りますようお願いいたしまして、委員長報告とさせていただきます。


 以上です。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対して一括して質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、一括して討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第43号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第43号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第47号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第47号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第49号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第49号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第50号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第50号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第51号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第51号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第52号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第52号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第23  議案第44号 平成20年度篠山市下水道事業特別会計予算


 日程第24  議案第45号 平成20年度篠山市農業集落排水事業特別会計予算


 日程第25  議案第48号 平成20年度篠山市観光施設事業特別会計予算


 日程第26  議案第53号 平成20年度篠山市農業共済事業会計予算


 日程第27  議案第54号 平成20年度篠山市水道事業会計予算





○議長(小林正典君)  日程第23.議案第44号 平成20年度篠山市下水道事業特別会計予算、日程第24.議案第45号 平成20年度篠山市農業集落排水事業特別会計予算、日程第25.議案第48号 平成20年度篠山市観光施設事業特別会計予算、日程第26.議案第53号 平成20年度篠山市農業共済事業会計予算及び日程第27.議案第54号 平成20年度篠山市水道事業会計予算の5件を一括議題とします。


 本案につきましては、産業建設常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。なお、審査の報告と質疑、討論は一括して行いますが、採決は議案ごとに行います。


 波多野産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(波多野元治君)(登壇)  4番、波多野でございます。


 ただいま議題となりました議案第44号 平成20年度篠山市下水道事業特別会計予算、議案第45号 平成20年度篠山市農業集落排水事業特別会計予算、議案第48号 平成20年度篠山市観光施設事業特別会計予算、議案第53号 平成20年度篠山市農業共済事業会計予算、議案第54号 平成20年度篠山市水道事業会計予算につきましては、産業建設常任委員会の審査のご報告を申し上げます。


 本案につきましては、去る2月26日の本会議におきまして、当委員会に付託されたものでございます。


 審査は、予算説明資料をもとに説明を求め、審査の過程におきまして、各委員から出されました質疑、意見のうち、主な事項についてご報告を申し上げます。


 議案第44号 下水道事業特別会計でございますが、委員からは、使用料で維持管理費を賄えないか。また各処理区で水洗化にばらつきがあるのはなぜか。また、戸別訪問の成果はあるのかどうか。下水道整備台帳は、どの程度整備できておるのか等質疑がありまして、答弁におきましては、使用料金で維持管理費は全体として賄っているが、農業集落排水においては、賄いきれない。水洗化の加入訪問で、すぐに接続いただく場合もあるが、金銭面、また高齢等が原因で加入いただけない場合もある。台帳整備におきましては、20年度末で89.8%であるとの答弁を得ました。


 議案第45号 農業集落排水事業でありますが、質疑はございませんでした。


 議案第48号 観光施設事業でございますが、王地山公園ささやま荘運営基金残高は幾らか。また、一般会計から繰入金は、ささやま荘の入湯税であるが、ささやま荘以外の入湯税もあると聞く。区分管理はできておるのか。


 答弁では、ささやま荘運営基金残高は2,152万389円で、入湯税は温泉施設整備基金で、また財政課で管理している、との答弁を得ました。


 議案第53号 農業共済事業でございますが、委員からは、栗栽培面積は多くあるが、共済加入者が少ないのはなぜか。また、損害防止事業で金券を出して農薬等に交換できるが、特産物の安全・安心ブランドをPRするため、低農薬のみに限定できないか。


 答弁では、栗共済は、2名共済加入して、非常に評価額が低く、キロ当たり450円の評価で、掛金10アール当たり2,000円弱で補償が2万円である。加入のメリットが少なく、国から50%の加入がない場合は、共済事業の廃止を求め指導をされている。損害防止事業での金券での低農薬の限定交換はできないと、答弁がございました。


 議案第54号 水道事業会計でございますが、水道事業会計におきまして、各条文ごとに説明を求め、質疑に入りました。


 委員から、県水料金の動向について、収益的収入の支出の水利補償金の支払い方法について、漏水調査の件数はどの程度あるのか。企業債補償金免除繰り上げ償還金の総額と効果は幾らか。


 答弁ですが、県水の料金につきましては、4月1日より単価改定で1日7,490トン使用するとして、1トン当たり6円の値下げであります。水利補償金の支払い方法については、各水利団体の預金口座に振り込みをしている。漏水件数は、平成18年度で245件、うち本管が42件、給水関係が203件発生。企業債償還総額は、7億3,424万9,000円で、うち繰り上げ償還額は2億2,968万3,000円でございます。効果額は、20年度分として5,200万1,000円の補償金分と、利息分の8,798万7,000円が効果額との答弁を得ました。なお、4月1日から組織変更に伴い、事務の効率化等については、皆様のお手元の市長総括質問事項をごらんいただきたく思います。


 以上、質疑終了後、討論、採決を行いました結果、全員賛成にて、議案第44号、議案第45号、議案第48号、議案第53号、議案第54号は、原案のとおり可決するものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、産業建設常任委員会の決定どおりにご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、ご報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対して一括して質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、一括して討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第44号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第44号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第45号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第45号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第48号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第48号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第53号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第53号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第54号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第54号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第28  議案第55号 篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第28.議案第55号 篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 酒井保健部長。


○保健部長(酒井松男君)  ただいまご上程いただきました議案第55号 篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の改正につきましては、平成18年6月に成立いたしました医療制度改革関連法に基づきますもので、健康保険法等の一部を改正する法律及び国民健康保険法施行令の一部を改正する政令が、本年4月1日から施行されることに伴い、本条例の一部を改正するものでございます。


 今回の改正は、大別いたしますと3点にわたっておりまして、1点目は、世帯内の被保険者全員が65歳以上75歳未満の世帯主で、年額18万円以上の公的年金を受給されている方を対象に、平成20年10月から年金天引きといたします特別徴収の導入。2点目は、後期高齢者医療制度の開始に伴い、各医療保険者は、後期高齢者支援金を負担することとされているため、後期高齢者支援金の新たな課税。3点目は、低所得者に対し、国民健康保険税を軽減する制度で、2割軽減を申請主義から職権適用とする。以上、3点について規定を整備するものでございます。


 それでは、新旧対照表により説明をさせていただきます。


 第2条第1項の改正につきましては、本年4月から創設されます後期高齢者医療制度では、医療給付に要します経費のうち、4割相当額は、現役世代の負担として、各医療保険者に後期高齢者支援金としての拠出が義務づけられておりますことから、国民健康保険税の課税も医療分・介護分に加えまして、新たに後期高齢者支援金を加えた3本立てで課税する旨の規定を加えるものでございます。


 次に、新たに追加となります第9条は、徴収の方法について定めるものでございまして、従来は、普通徴収の方法のみでありましたが、今回法施行令が改正されたことに伴い、徴収方法は、年金から天引きします第12条の特別徴収、第16条・第17条の仮徴収の方法と、それ以外は、納付書または口座振替で納付いただく普通徴収に区分をする旨を定めたものでございます。


 次に、第10条は、普通徴収による納期を定めるもので、納期は従前と変更はございません。


 次に、改正の第11条第1項は、条を繰り下げますことによります適用条項の改正でございます。第2項、第4項及び第6項は、国民健康保険税において、納税義務の発生や消滅に伴う月割り計算の方法を規定しておりますが、国民健康保険法第6条の各号では、政府管掌健康保険を始め、他の健康保険に加入している者及びその被扶養者は、市町村国保の被保険者としない旨を定めておりますが、新たに後期高齢者医療制度の対象者も、国保の被保険者としない旨が追加されましたことにより、適用条項を改正するものでございます。


 次に、第12条から第18条までは、新たに追加となりますもので、まず第12条第1項は、被保険者全員が65歳以上であって、老齢年金等の公的年金を受給する世帯主に対しては、国民健康保険税を公的年金から天引きとする、特別徴収の方法で徴収することを定めたもので、第2項では、当該年度の4月2日から8月1日までの間に、65歳到達や転入等により、特別徴収の対象となる方についても、特別徴収の方法によって徴収することができるということを規定したものでございます。


 次に、第13条は、この特別徴収の義務を負う者は、社会保険庁、国家公務員共済組合、日本私学振興共済事業団などの年金給付を行うものとする旨を規定いたしております。


 次に、第14条は、前条の年金保険者は、偶数月に年金を支給しますので、各市町からの通知に基づき天引きした国民健康保険税は、徴収した翌月の10日までに、各市町へ納入しなければならないことを規定いたしております。


 次に、第15条は、社会保険庁等の年金保険者は、市長から被保険者の資格喪失などの通知を受けた場合は、その日以後の特別徴収をする義務はなくなりますが、この場合、その被保険者に係るこれまでの徴収実績等を、市へ通知することを規定したものでございます。


 次に、第16条第1項は、例えで申し上げますと、平成20年10月から翌年3月まで、特別徴収の対象者であった方については、平成21年度の前半の4月分から9月分の保険税が確定しないため、前年度の2月期に特別徴収をした額をもって、平成21年度の仮の税額として徴収することを規定したものでございます。


 第2項は、平成21年度の税額を、前項のとおり徴収することが適当でない場合、具体的には、災害等により甚大な被害をこうむった場合、また収入の大幅な減少、そのほか事業の休廃止などがあった場合は、所得の状況を勘案して変更した税額で徴収することを規定したものでございます。


 次に、第17条は、議案書の附則第3項で定めておりますとおり、平成21年度から適用するもので、今後新たに特別徴収の対象となられた方の特別徴収方法を定めたものでございまして、第1項第1号から第3号につきましては、それぞれ加入等の時期によりまして、年金保険者から対象者の抽出時期が定められております関係上、本徴収ができない場合は、市からの納付書、または口座振替により納付します普通徴収により徴収することとし、年金保険者の徴収原簿が作成された後は、年金支給月がある場合は仮徴収により、また新年度の税額が確定いたしました10月以降は、本徴収をする旨の規定でございます。


 次に、第18条第1項は、特別徴収となっていた方が、死亡または年金の支給停止等で年金が支給されなくなった場合は、その日以後、普通徴収へ切りかえるものであり、第2項は、前項の規定に該当することとなった方で、これまでに特別徴収で徴収した額が、更生した税額を超えた場合は、還付措置となりますが、その方の過年度に未納額がある場合は、地方税法の規定に基づき、滞納額に充当する旨を規定するものでございます。


 次に、改正第19条は、当該年度の未申告等のため、当該年度の保険税が確定しない場合は、前年度最終納期の額をもって、普通徴収の方法によって徴収することの改正でございます。


 続きまして、改正第20条は、国民健康保険税の低所得者に対します軽減割合を規定しており、第1項では7割軽減、第2項では5割軽減、第3項では2割軽減を定めておりますものでございます。


 今回の改正で、第3項を削除いたしましたことは、この2割軽減を受けるためには、市長に対して申請書の提出を要件としておりましたが、上位法の改正に伴い、職権適用ができることとなりましたため、削除するものでございます。


 次に、議案書の附則第1項では、この条例は、平成20年4月1日から施行することとし、第2項では、改正後の篠山市国民健康保険税条例は、平成20年度以降の国民健康保険税について適用し、平成19年度分までの国民健康保険税については、なお従前の例によることとする旨を規定したものでございます。第3項は、改正後の新条例第17条の規定は、今後新たに特別徴収の対象となる方の仮徴収について規定をいたしておりますので、その適用は、平成21年度以後の国民健康保険税について、適用することとする規定でございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきまして、ご決定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明は終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  17番、岡前です。


 今回、65歳以上の人たちが、国保税の特別徴収になるということにされるわけですけれども、この点で、関係機関、連絡機関の中になると思うんですけどね、本当に75歳以上の人と違って、65歳以上の人たちも、相当の国保税の場合は、国保税があると思うんですけれども、これを引くというのは、本当に強制力を発揮するというような状況になるんで、そのあたり事務局レベルでのそういう国なり県の関係者の連絡のときに、何か話がなかったのかどうか、そういう点での配慮といいますか、いろいろなこと、それが1点。


 それから、もう一つは、この75歳以上の後期高齢者医療制度ができて、75歳以上の人が皆国保の関係から被保険者を脱退するということになれば、国保税の会計の中では、相当余裕というたらおかしいですけれども、一番お金を使う、利用される方たちが抜けるわけですから、そういう意味では、国保税の関係が会計の上ではある程度余力もあり、本来なら少しでも国保税が下げられる方向になるんじゃないかという気もするわけなんですけどね、そのあたりの会計上の問題について、もしわかる範囲やら教えていただきたいと思います。


○議長(小林正典君)  酒井保健部長。


○保健部長(酒井松男君)  ただいまのご質問でございますが、第1点目の65歳以上74歳の方について、特別徴収、年金からの天引きというようなことになるわけでございますが、このことにつきまして、特に担当者会で話が出たということは、私、直接ちょっと聞いていませんので、申しわけございませんが。それと、2点目の現在国民健康保険に加入されている方が、75歳以上の方は、4月から後期高齢者医療に移られるということで、その医療分が国保の方は減額になるということで、国保会計として、その分財政的に余裕が出るのではないかというお尋ねだと思うんですが、当初予算でもご審議いただきましたが、平成19年度で1万6,000人ほどの国保の加入者がおられるわけですが、そのうち75歳以上ということで、5,000、6,000人の方が後期高齢者の方に移行されるということになるわけです。ですから、その方たちの医療費が、20年度は実際に減ってくるわけでございますが、ただし、残りました方々の中で、一般医療と退職医療がございまして、退職者医療の方が3,000何人かいらっしゃるわけですが、その方が65歳以上74歳までの退職者医療の方が、一般医療に今度法律が変わりまして移行されるということで、その方たちの医療費についての財源負担が、国保では半額ほど出さんなんということで、トータルとしまして、後期高齢者に移行される方の分が、すなわち即財政的に軽減、ゆとりが出るという状況にはなってこないという状況でございます。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


 18番、西田直勝君。


○18番(西田直勝君) 18番、西田です。


 ちょっと数字的なこと、もう一度確認したいんですけどね、一つは、4月1日になれば、この対象者が最終的に1万6,000人程度と今おっしゃったけれども、具体的な数字をちょっとひとつ示してもらいたい。


 それから、65歳から74歳までに、当然扶養控除を受けていた方が、それが対象になりますね。それは一体幾らぐらいの数になるのか。


 それから、年間18万円以下の年金についての数字、そういうものをちょっとひとつまず教えてもらいたい。それとあわせて、問題はこの65歳から75歳の控除、いわゆる扶養控除受けとった方が、当然のごとくこういうことによって、新たにまた健康保険に加入せないかんというね、この辺の周知徹底の問題、具体的にそれはどういうふうに進めようとしているのか。これは非常に今までの内容からすれば、高齢者に対する対応が、家族によっていわゆる保護されてきたということから、一気にそれはそれなりの年金によってやってかないかんという、これの格差というのは、非常に市民の中では大きな問題として出てくるだろうと思うんですね。そういう意味からすると、この周知徹底というのは、非常に難しい課題ではないかと思うので、その辺を一体どのような方向で対応しようとしているのか、その辺をちょっと1回聞かせてください。


○議長(小林正典君)  酒井保健部長。


○保健部長(酒井松男君)  ただいま何点かご質問いただきましたが、数字的なものということで、国保の平成19年度の被保険者数でございますが、1万6,890人ということで、当初そういうことで予算をさせていただいておりました。平成20年度は、75歳以上の方が後期高齢者の方に移行されますので、その国保の被保険者数につきましては、1万1,619人ということで、5,200何人ほどの方が移行されるので減っていくという、そういう状況でございます。


 それと、2点目の被扶養者であった方が、新たに今度は国民健康保険に加入して、保険税を払っていただくというご質問だったと思うんですけれども、これにつきましては、ご主人が夫婦で国保に加入されておられて、ご主人が75歳以上で後期高齢に移行されると、奥さんが75歳未満で残られた場合に、奥さんは今度は単独で国保に加入していただくということで、その方について、新たに国保税がかかってくると、そういうことになるわけでございますが、これにつきましては、国の方でも後期高齢と同様に新たに軽減措置が設けられておりますので、それの適用を受けていただくということになると思います。


 それから、そういった方々について、新たに国保税の負担、かかってくるわけですから、年金の天引きもあわせて、そういった周知を対象者の人にどういうふうにしていくかというお尋ねでございますが、これにつきましては、この条例等をご承認いただきますと、それ以後、市の広報、それからホームページ、そういったもので十分な周知を図っていきたいと。それとあわせて、対象者に直接6月には所得等のあれが確定しますので、そのときに個人ごとにそういった内容を周知をするリーフレットのようなものをつくりまして、対象者の個人ごとにお知らせをさせていただくと、そういったことを考えております。


 それともう1点、公的年金の18万円というご質問でございましたが、これにつきましては、18万円以上の方を対象に、年金から天引きをさせていただくということでございます。


 年金から天引きをさせていただく対象者の数ということで、今のところ2,280人ほどになるということで見込んでおります。


 以上でございます。


○議長(小林正典君)  18番、西田直勝君。


○18番(西田直勝君) 西田です。


 ちょっと今内容はよくわかったんですが、今僕が質問したのとかね、いわゆる控除から対象者が当然もうわかってるはずやと思うんでね、数字的に言うたらね。だから、その数字をちょっと言っていただきたいと。だから、今おっしゃったように、奥さんとご主人とがこうやって、そういう中身はよくわかっているんです。それで、要するに、扶養控除から外される具体的な数字がどれぐらいかということをちょっと聞かせてもらったんです。それでわからなかったらまた後から調べてもらったらいいと思います。


 それから、僕が今言うたように、もう2つ目は、当然年金の対象者の数字はわかっておるんですけれども、いわゆる18万円以下の、いわゆるそういう低所得と言うたらいけませんけれども、そういう方々が、大体どれぐらい割合として占められているんかということをちょっと聞きたかったんです。


○議長(小林正典君)  酒井保健部長。


○保健部長(酒井松男君)  1点目の扶養でおられた方が、どのぐらいになるかというのが、今ちょっと現在把握できておりませんので、また後日わかりました時点でご報告させていただきたいと思います。


 それと2点目の年金が18万円未満の方の対象者が、どのぐらいかということなんですが、それにつきましては、結局これに該当する人で18万円以下というのが、抽出まだできておりません。それと、社会保険庁とか、それから国家公務員共済とか、そういったところから4月以降に該当者を抽出しまして、それを市の方に国保連合会を通じて通知が来る予定になっております。それが来た時点で、そういった数字的なものがはっきりしてきますので、その時点でまたご報告させていただきたいというふうに思っております。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


 19番、藤本忠男君。


○19番(藤本忠男君)  19番です。


 先ほど説明の中で、後期高齢者保険の方に40%負担、その分が2万少々ふえるということお聞きしたんですけれども、先ほどの質問と関連するんですけれども、それと同時に、退職者の分でその埋め合わせということであんまり軽減されないと。むしろふえる方だということお聞きするんですけれども、これはもともと後期高齢者のそういう保険の目的は、やはり医療費全体というか、医療給付全体をやっぱり軽減するという意味から発想されたと思うんですね。ですから、例えこの国保からそういう負担が一時的にふえたとしても、全体観に立ってその医療全体から見ますとね、将来どういうふうな、果たしてこの医療制度が始まったことによって軽減されるのか、その付近のおおよその見通しがありましたら、お聞きしておきたいと思います。


○議長(小林正典君)  酒井保健部長。


○保健部長(酒井松男君)  この後期高齢者医療制度が創設されました趣旨というものは、先ほどおっしゃったとおりで、それとあわせて、今までは老人保健では高齢者の医療の財源の負担が明確でない部分があるということから、今回それを明確にさすという、その2点が大きなものだったと思います。今後の医療費の状況ですけれども、国の方では、2年ごとに後期高齢の医療費を見直すということになっておりますけれども、国で見込んでおりますのは、今後も医療費は増加していくというふうな見込みがございますので、それにあわせて当然その保険料等につきましても、2年ごとに見直しをさせていただいて、その医療費に見合った負担をお願いするというようなことになっていくのではないかというふうに考えております。


○議長(小林正典君)  19番、藤本忠男君。


○19番(藤本忠男君)  19番です。


 全体の傾向としては、そういう状況はあると思うんです。ところが、今言われた国保関係から見た場合、果たしてこの国保の分が、今後そういう全体的に今高齢者が脱出されるわけですから、少なくなってくるものと考えておったんですけれども、その傾向は、今後とも今の医療費全体がふえてくる傾向に基づいて、あんまり国保関係が極端に減るということは考えられないのかどうかということ、ちょっとその感想をお聞きしておきたいと思います。


○議長(小林正典君)  酒井保健部長。


○保健部長(酒井松男君)  国保だけで考えますと、当然75歳以上の方が後期高齢の方に移行されますので、考え方としましては、医療費の軽減といいますか、医療費がそう増加していかないのではないかというふうに思うわけでございますけれども、20年度の予算につきましても、若干0.23%ですけれども、ほんのわずかですけれども、予算的には増額になっております。


 今後、団塊の世代といいますか、そういったところが国保とか、そういったところに65歳以上で入って来られますので、その辺の動向によって、また医療のそういった内容、そういったものによって影響を受けるということが考えられますけれども、今のところ私の私見でございますけれども、そういった状況ですので、極端に医療費が国保の場合はふえていかないのではないかなというふうに考えております。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑ありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  これで討論を終わります。


 これから、議案第55号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第55号は、原案のとおり可決されました。


 ここで、暫時休憩いたします。再開は2時25分とします。


               午後 2時11分  休憩


               午後 2時25分  再開


○議長(小林正典君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第29  議案第56号 平成19年度篠山市一般会計補正予算(第5号)





○議長(小林正典君)  日程第29.議案第56号 平成19年度篠山市一般会計補正予算(第5号)を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第56号 平成19年度篠山市一般会計補正予算(第5号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 このたびの補正は、新しく設置いたしました丹波篠山ふるさと基金への積み立てや、宅地開発協力金の追加による基金積み立て及び平成20年度への繰越明許費を主な内容として、補正をお願いするものでございます。


 結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億160万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ225億3,136万7,000円とするものでございます。


 それでは、まず予算書6ページをお開きいただきまして、歳出からご説明申し上げます。


 まず、2款総務費、1項総務管理費、7目企画費は、県補助金の確定による財源更正でございまして、築城400年記念事業に係る自治振興事業補助金の確定による追加でございます。


 次に、2項徴税費、2目賦課徴収費につきましても、県委託金の確定による財源更正でございまして、個人県民税徴収取扱費委託金が319万3,000円の減額、県民緑税交付金は、169万1,000円の追加でございます。


 次に、7款商工費、1項商工費、1目商工総務費は181万2,000円の追加で、王地山公園ささやま荘の入湯税の決算見込みによる観光施設事業特別会計繰出金の追加で、市全体の入湯税につきましては、あわせて867万2,000円の追加をいたしております。


 次に、12款諸支出金、1項基金費、1目財政調整基金費は159万8,000円の追加で、財源更正により生じた一般財源を積み立てるもので、積み立て後の基金残高は、22億722万2,000円でございます。


 次に、3目公共施設整備基金費は200万円の追加で、消防施設充実のための山田正男氏からの寄附金を一たん基金に積み立てるものでございまして、積み立て後の基金残高は2,935万2,000円でございます。


 次に、11目宅地開発関連事業基金費は879万9,000円の追加で、株式会社バウエンほか12件、戸数にして155戸分の宅地開発協力金を積み立てるもので、積み立て後の基金残高は、3,937万4,000円でございます。


 次に、23目温泉施設整備基金費は867万2,000円の追加で、入湯税を積み立てるものでございまして、観光施設事業特別会計へ繰り出す分を除いた基金残高は1億1,712万5,000円でございます。


 次に、25目ふるさと創生奨学金基金費は44万9,000円の追加で、奨学金の返済金を基金に戻すものでございまして、基金残高は9,241万4,000円でございます。


 次に、30目丹波篠山ふるさと基金は7,827万4,000円の追加で、今回廃止したしました篠山市ふるさと基金、人づくりまちづくり基金、高齢者福祉基金、それぞれの基金残高あわせて7,826万1,000円及び篠山城跡植樹活動推進委員会よりの寄附金1万3,000円を積み立てるものでございます。


 以上で、歳出に関します説明を終わらせていただきます。


 続きまして、歳入につきましては、それぞれ歳出のところでご説明申し上げましたので、省略させていただきます。


 次に、第2条によりまして、翌年度へ繰り越して使用することができる経費につきまして、2ページ、第2表の繰越明許費で説明させていただきます。


 3款民生費、1項社会福祉費、地域介護・福祉空間整備交付金事業につきましては、市内3カ所で整備が進められておりますが、小規模多機能型居宅介護施設に係るものでございまして、建築基準法改正による確認申請事務のおくれや、農振農用地除外並びに農地転用許可などに不測の日数を要したことによる繰り越しでございまして、篠山圏域での事業の着手は、平成20年2月20日で、完成は、平成20年6月30日を予定いたしております。


 また、西紀圏域及び城東圏域では、事業着手が、平成20年3月10日、完成は、平成20年5月31日を予定いたしておりまして、繰越額は、3圏域あわせて2,617万円でございまして、その財源は、全額国庫補助金でございます。


 次に、6款農林水産業費、1項農業費、中山間地域総合整備事業は、篠山東部地区における排水路や獣害防止柵設置事業でございまして、瀬利地内での暗渠排水工事及び日置地内での獣害防止柵工事について、たび重なる降雪や設置箇所等地元調整に不測の日数を要したことによる繰り越しでございます。事業の着手は、平成19年12月14日で、完成は、平成20年12月25日を予定いたしております。繰越額は、1,327万円でございまして、その財源は、県支出金が810万6,000円、地元分担金が325万円、一般財源は、191万4,000円でございます。


 次に、村づくり交付金事業は、篠山西部地区における排水路や獣害防止柵設置事業でございまして、大山宮地内での農業用排水路工事及び黒石地内での獣害防止柵工事について、たび重なる降雪や設置箇所等地元調整に不測の日数を要したことによる繰り越しでございます。このうち、獣害防止柵工事の着手は、平成19年11月22日で、完成は、平成20年12月25日を予定いたしており、農業用排水路工事につきましては、取水期に入りますことから、事業着手が平成20年11月1日、完成は、21年2月28日を予定いたしております。繰越額は、2,327万円でございまして、その財源は、県支出金が1,344万2,000円、地元分担金が575万1,000円、一般財源は、407万7,000円でございます。


 次に、8款土木費、2項道路橋梁費、地方特定道路等整備事業につきましては、市道大沢新栗栖野線道路改良工事に係るものでございまして、地元調整や降雪により不測の日数を要したことにより、年度内の必要工事が確保できないことによる繰り越しでございます。事業の着手は、平成20年1月12日で、完成は、平成20年4月30日を予定いたしております。繰越額は821万1,000円でございまして、その財源は、地方債が780万円、一般財源は、41万1,000円でございます。


 次に、3項河川費、河川整備事業につきましては、港地内の田松川整備に係るものでございまして、地元協議に日数を要したことによる繰り越しでございます。事業の着手は、平成20年3月13日で、完成は、平成20年12月25日を予定いたしております。繰越額は455万2,000円でございまして、その財源は、一般財源でございます。


 次に、9款消防費、1項消防費、防災事務費につきましては、各自治会への防災ラジオの配布などに係るもので、事業に係る仮免許取得に日数を要したため、ラジオ製作開始時期がおくれたことにより、1,000台のラジオ購入費を繰り越すものでございます。事業の着手は平成20年1月28日で、完成は平成20年5月31日を予定いたしております。繰越額は840万円でございまして、その財源は、地方債が680万円、一般財源は、160万円でございます。


 以上、平成20年度へ繰り越しをしようとする事業は6件で、事業費総額2億5,304万7,000円のうち、繰越額は8,387万3,000円で、33.1%でございます。これら繰り越し事業におきましては、一日も早い事業の完成に向け、努力いたしてまいる所存でございます。


 以上で、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきまして、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明は終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 1番、植村義昌君。


○1番(植村義昌君)  1番、植村でございます。


 先ほど総務部長から明繰の説明がございました。これは例年そうなんですけれども、例年だったら出納閉鎖までやったらいいやということで、若干のおくれがあるわけでございますけれども、今回、20年の12月というのもございますし、これはもともと予算の組む時点で問題があったのではないかと。これほどまで長引くのはおかしいなというふうな思いをいたしております。ですから、予算の編成時に、きちっとした形で地元協議ができるというふうな状況がないと、予算に組まないというようなものにしないといけないのではないかと。地元調整とか地元協議のおくれであるとか、積雪のためとかいうようなあいまいな言い方で、議会に説明するのはおかしいなというふうに思いますので、明繰のありようについて、今後はきちっとした形で積算段階で検討いただきたいと。


 また、地元がしてくれということでやられる場合でありましたら、当然その地元の協議がおくれるというのはおかしいわけでございますから、その辺についても、もっと担当の方が地元に入るというような状況をつくっていただきたいというふうに思います。


○議長(小林正典君)  大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)  植村議員のご質問にお答えをいたします。


 確かに、ご指摘のとおり、地元協議等含めまして、こういったことは始めに十分理解した上で、予算編成するのではないか等々、貴重なご意見をいただきました。今後の予算編成のあり方につきましても、安易に繰り越しということではなく、年度内に終わるような形で十分事業精査もしながら、今後の予算編成に生かしていただきたいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第56号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第56号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第30  議案第57号 平成19年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第1号)





○議長(小林正典君)  日程第30.議案第57号 平成19年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 関口産業経済部長。


○産業経済部長(関口恵士君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第57号 平成19年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正につきましては、第1条で定めておりますとおり、歳入歳出それぞれ181万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1,835万2,000円とするものでございます。


 それでは、3ページの歳入からご説明申し上げます。


 1款財産収入、1項財産運用収入、2目利子及び配当金の6,000円の追加は、王地山公園ささやま荘運営基金から生じた利息が確定したことによるものでございます。


 2款繰入金、1目一般会計繰入金の181万2,000円の増額は、ささやま荘に係る入湯税が3月の納付をもちまして確定いたしましたことから、当初見込みより増額となった分を、一般会計からの繰入金として追加しようとするものであります。


 次に、歳出につきましては、歳入におきまして追加いたしました総額181万8,000円を大地山公園ささやま荘運営基金に積み立てようとするものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議いただきまして、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明は終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第57号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第57号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第31  発議第3号 篠山市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第31.発議第3号 篠山市議会委員会条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案は、去る2月14日、開議の本会議において、「篠山市事務分掌条例の一部を改正する条例」が上程され、可決されたことに伴い、条例の改正を必要とするものであり、会議規則第39条第2項の規程によって、提案理由の説明を省略したいと思います。


 ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、本案は、提案理由の説明を省略することに決定しました。


 これから、発議第3号を採決します。


 お諮りします。


 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、発議第3号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第32  常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件





○議長(小林正典君)  日程第32.常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件を議題にしま


 す。


 各常任委員長及び議会運営委員長からそれぞれの所管事務について、会議規則第75条の規程によって、お手元にお配りしました一覧表のとおり、閉会中に調査したい旨、申し出がありました。


 お諮りします。


 各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の調査とすることにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査をすることに決定しました。


 これで、本日の日程は、全部終了しました。


 会議を閉じます。


 第60回篠山市議会定例会を閉会します。


 閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 今期定例会は、去る2月14日開会以来、本日まで34日間の長きにわたり、終始格別のご精励を賜り、市政振興のために諸議案を審議いただきましたが、いずれも適切妥当なる結論をもって議論できましたことは、市政進展のためにまことにご同慶にたえません。ここに議員の皆様方のご精励とご協力に対し、深く敬意を表しますとともに、心から感謝申し上げます。


 また、市長を始め、当局の皆様におかれましては、予算編成から提案までの御苦労は言うに及ばず、各議案の審議に際しましても、終始真摯な対応をいただき、審議にご協力いただきましたことに対し、深く敬意を表しますとともに、審査の過程に、並びに一般質問等で述べられた議員各位の意見並びに要望は十分尊重され、市政各般に反映されますよう強く望む次第であります。なおまた、市政執行方針で述べられました「日本一のふるさと丹波篠山」に向けて、重要施策の実現に一層のご精励を願ってやみません。


 顧みますと、平成16年4月、篠山市発足後2回目の市議会議員選挙が執行され、我々22人の議員が誕生しましたのでありました。その間、任期途中において2名の欠員がありましたが、今日まで4年間、住民全体の代表者として議員を構成し、議会活動を通じ、議会の権能と責任を果たしながら、地域社会の発展に努めてまいったところでございます。


 いよいよ我々に与えられました任期もあと1カ月余り、来る4月13日には、篠山市発足後3回目の市議会議員選挙が告示され、7日間の選挙戦の後、20人の新議員が誕生することになっております。議員の皆様には、さらに市議会議員を目指される方、そして、今期をもって勇退される方など、それぞれの歩む道は異なりますが、4年間にわたり、議員としてご精励を賜りました御苦労に対し、深甚なる敬意と感謝を申し上げる次第でございます。今後ともご自愛をいただき、引続き市政進展のためにご支援、ご協力をお願いしたいと存じます。


 後になりましたが、浅学非才の私が、平成18年3月24日から議員の皆さんのご支援を得まして、議長という大任を務めさせていただきましたが、この間、皆さん方の深いご理解とご協力によりまして、忙しい毎日ではありましたが、大過なく務めさせていただきましたことに対し、心から重ねて厚く御礼申し上げる次第でございます。本当にありがとうございました。


 ことに、平成18年度は、兵庫県市議会議長会の会長市として、微力ではございましたが、その役目を果たすことができましたのも、これひとえに議員各位の温かいご支援、ご協力のたまものと重ねて感謝申し上げる次第でございます。また、昨年は、任期を待たずして瀬戸前市長が退任され、新しく酒井市長が就任されましたが、市長を始め、特別職並びに職員の皆様には、日夜市政推進のためにご努力を賜ってまいりましたことに、改めて感謝を申し上げる次第でございます。


 今、地方自治体の取り巻く環境は、かつて経験したことのないまことに厳しい環境下ではございますが、どうか職員一丸となって、この難局を乗り越えていただきたいと、強く切望する次第でございます。来年は、篠山市発足10周年、そして篠山城築城400年という記念すべき年を迎えますが、今日まで築かれた篠山市の基盤の上に立って、「日本一のふるさと丹波篠山」の創造に、力強い歩みがなされますことをお祈り申し上げます。


 終わりに、市民の皆さんのご多幸とご健勝を心からご祈念申し上げますとともに、報道関係者各位のご協力に対し、厚く御礼を申し上げ、閉会のごあいさつにさせていただきます。


 本当にありがとうございました。


 次に、酒井市長からごあいさつ、ございます。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  第60回市議会定例会が閉会されるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、2月14日に開会され、会期を3月18日までの34日間と定め、本日閉会の運びとなりました。


 ご提案を申し上げました案件は、平成20年度一般会計並びに特別会計及び公営企業会計の予算、平成19年度一般会計並びに特別会計及び公営企業会計補正予算、条例の制定・改正・廃止など、非常に数多く、しかも重要な案件ばかりでありましたが、いずれも真摯なご審議を賜りまして、それぞれ適正なるご決定をいただき、まことにありがとうございました。


 特に、平成20年度の予算につきましては、各常任委員会において、限られた期間ではありましたが、連日本当に精力的なご審査をいただきましたことに、厚く御礼を申し上げます。


 また、本定例会の審議の間にいただきました貴重なご意見、一般質問における数多くのご提言につきましては、今後の行政執行に生かしてまいりたいと考えております。


 さて、私が市長として出発し、早いもので一年が経過をいたしました。そして、この議会は、議員の皆様には、任期最後の意義深い議会となりました。ようやく議員の皆様の気心も知ることができ、私どもとの信頼関係も築けつつある中、大変残念で名残惜しい気持ちでいっぱいであります。篠山再生を掲げて出発したこの一年、決して順調とは言えなかったかもしれませんが、曲がりなりにも、再生に向け、一歩二歩と前進しつつあることは、ひとえに議員の皆様のご指導、ご提言のおかげであり、ここに心からの感謝を申し上げます。


 ことに、小林議長様におかれましては、大変温かいご配慮を賜り、不安定でありました新市政の出発の一年を、しっかりとお支えをいただき、ここまで何とか来られたものであります。多様な意見の集まりであります議会の心を一つにされまして、その指導力と温かく人情味あふれるお人柄に、心からの敬意と感謝を申し上げます。ことに、篠山再生の取り組み、また兵庫医大の問題におきましては、事案の性質上、対外的な配慮から、大変温かく見守っていただいたと思っております。厳しい課題が山積みの中、本日ご議決をいただきました平成20年度は、篠山市の将来にとって、極めて大切な年度であると考えています。財政再建、兵庫医大篠山病院の存続問題、子育て環境、福祉、定住促進、企業の誘致、農業振興、築城400年祭など、本日のご議決の重みをかみしめ、取り組んでまいりたいと決意をいたしております。


 また、この議会を最後にご勇退をされる議員の皆様が、11名おられるとお聞きをいたしております。6期お務めをいただいた降矢議員様を始め、天野議員さん、岡前議員さん、九鬼議員さん、小林議員さん、松本議員さん、藤本議員さん、谷議員さん、市嶋議員さん、波多野議員さん、酒井斉祥議員さん、それぞれの皆様は、多くの人々の信望と期待を集めて市会議員となられ、すぐれた識見と将来の篠山市を少しでもよくしようという情熱を発揮されて、大変ご活躍をいただいてまいりました。


 ことに、合併前後の大切な時期に、そのリーダーとして活躍をされた方も多く、篠山市の将来の発展に向けての基盤づくりをなし遂げていただきました。それぞれの地域の活性化はもとより、農業、福祉、教育、環境、歴史文化、男女共同参画、人権など、特にそれぞれ力を入れられた分野では、政策提言を続けていただき、篠山市政への大きな指針を示し続けていただき、これを実現をしていただきました。それぞれの皆様を応援をされた方、地域の皆様、関係者の皆様も、議員の皆様を尊敬と感謝の気持ちでいっぱいであると思います。勇退される皆さんも、まだまだお元気な方ばかりでありますので、どうか今後ともご指導と篠山市政発展のためのご活躍をよろしくお願いを申し上げたいと思います。


 また、来月20日に実施されます選挙に再び立候補されます9名の皆様には、これから特にお忙しい毎日であろうと思いますが、どうかご健勝にてご健闘いただきまして、またこの議場で相まみえることを心から期待しています。


 次の議会は、篠山再生に向けて大変大切な議会となりますし、若い方が多く入ってこられると見られておりますので、どうか議会のリーダー、まとめ役として、また市民のリーダーとして、ますますのご活躍をお願いを申し上げます。


 なお、このようにこの議会はきょうで終わりであるようなことを私は申し上げておりますが、皆様の任期は4月30日までとなっておりまして、いつ何どきどんなことで協議や議決をしていただくことがあるかもしれません。特に、兵庫医大問題では、昨日も自治会長会が大学に要望に行かれており、まだ兵庫県の支援策が示されてはいませんが、緊急の場合もあるかもしれませんので、どうか気を抜いてしまわれないようによろしくお願いを申し上げたいと思います。


 平成の大合併の全国のモデルとなりました我が篠山市、今度は再生のモデルとなるべく、全力を尽くして努めてゆきたいと考えています。そのためには、篠山市当局と議会、市民と職員、そして事業者が心を一つにしなければ、なし遂げられるものではありません。何とぞ、何とぞ今後とも、議員の皆様、そしてこの議場の皆さんのご指導とご活躍を心からお願いを申し上げまして、あいさつとさせていただきます。


 皆様本当にありがとうございました。


              午後2時45分  閉会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成20年3月18日





                       篠山市議会議長  小 林 正 典





                       篠山市議会議員  森 本 富 夫





                       篠山市議会議員  河 南 克 典





                       篠山市議会議員  谷   貴美子