議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 篠山市

平成19年第59回定例会(第5号12月21日)




平成19年第59回定例会(第5号12月21日)





       第59回篠山市議会定例会会議録(5)





         平成19年12月21日(金曜日)


             午前 9時30分 開議








 
〇出席議員(20名)


     1番  植 村 義 昌         2番  降 矢 太刀雄


     3番  吉 田 浩 明         4番  波多野 元 治


     5番  森 本 富 夫         6番  河 南 克 典


     7番  谷   貴美子         8番  松 本   孜


    10番  酒 井 斉 祥        11番  天 野 史 朗


    12番  市 嶋 弘 昭        13番  岸 本 厚 美


    14番  九 鬼 正 和        15番  植 野 良 治


    17番  岡 前 昌 喜        18番  西 田 直 勝


    19番  藤 本 忠 男        20番  足 立 義 則


    21番  市 野 忠 志        22番  小 林 正 典





〇欠席議員(0名)





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長       酒 井 隆 明   副市長      金 野 幸 雄


  教育委員長    大 前   衛   教育長      河 南 秀 和


  代表監査委員   佐 圓   隆   総務部長     大 対 信 文


  政策部長     山 本 喜代治   会計管理者    三 原 喜十郎


  生活部長     田 中 保 昭   福祉部長     向 井 祥 隆


  保健部長     酒 井 松 男   産業経済部長   関 口 恵 士


  建設部長     円 増 幸 雄   人権推進部長   松 本 和 良


  公営企業部長   小 稲 敏 明   教育部長     今 井   進


  監査委員・公平委員会事務局長     消防長      大 前 良 太


           鷲 尾 隆 円


  城東支所長    松 浦 龍 司   多紀支所長    山 本 晴 朗


  西紀支所長    森 口 寿 昭   丹南支所長    藤 本 貴 成


  今田支所長    畠 中 純 一





〇議会事務局職員出席者


  局長       村 山 紳 一   副課長      時 本 美 重


  課長補佐     梶 村 徳 全





〇議事日程 第5号 平成19年12月21日(金曜日)午前9時30分開議


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  諸般の報告


       ・例月出納検査報告


  第 3  行政報告


       ・寄附採納報告


  第 4  議案第71号 篠山市一般職の任期付職員の採用等に関する条例制定につ


              いて


  第 5  議案第72号 篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正


              する条例制定について


  第 6  議案第73号 篠山市情報公開条例の全部を改正する条例制定について


  第 7  議案第74号 篠山市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定につい


              て


  第 8  議案第75号 篠山市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正す


              る条例制定について


  第 9  議案第76号 篠山チルドレンズミュージアムの設置及び管理に関する条


              例の一部を改正する条例制定について


  第10  議案第77号 篠山市西紀老人福祉センター・デイサービスセンター条例


              の一部を改正する条例制定について


  第11  議案第79号 平成19年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付に


              ついて


  第12  議案第80号 平成19年度篠山市農業共済事業会計特別積立金の取崩し


              について


  第13  議案第81号 平成19年度篠山市一般会計補正予算(第3号)


  第14  議案第84号 平成19年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第2号)


  第15  議案第82号 平成19年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第2号


              )


  第16  議案第83号 平成19年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(


              第2号)


  第17  議案第85号 平成19年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第2号)


  第18  陳情第11号 悪質商法被害を助長するクレジットの被害を防止するため


              の割賦販売法の抜本的改正を求める意見書提出について


  第19  委員会の閉会中の継続審査の件


  第20  常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件





                午前 9時30分開議


○議長(小林正典君)  皆さん、おはようございます。


 これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(小林正典君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、5番、森本富夫君、6番、河南克典君、7番、谷貴美子君を指名します。





◎日程第2  諸般の報告





○議長(小林正典君)  日程第2.諸般の報告を行います。


 本日、提出されます案件は、お手元に配付しておきましたからご了承願います。


 次に、監査委員から地方自治法第235条2第3項の規定に基づき、平成19年10月分の例月出納検査報告が提出されました。その写しをお手元に配付いたしておりますので、お目通しいただきたいと思います。なお、関係諸表は、議会事務局に備えておりますので、ご了承願います。


 次に、先般、西田直勝君から11月28日の会議における平成18年度一般会計及び特別会計決算認定に係る委員長報告の発言のうち、会議規則第64条の規定によって、「承認」の字句を「認定」に訂正したいとの申し出がありましたので、議長はこれを許可しましたので報告いたします。


 これで、諸般の報告を終わります。





◎日程第3  行政報告





○議長(小林正典君)  日程第3.行政報告を行います。


 市長から報告がございますが、それに先立ちまして、寄附採納の報告文書を事務局長より朗読させます。


○事務局長(村山紳一君)  寄附の受け入れについて。


 下記のとおり、寄附の申し入れがあり、これを採納したので報告します。平成19年12月21日提出。篠山市長 酒井隆明。寄附者、住所氏名、寄附品目、寄附目的の順に朗読します。


 篠山市福住342番地、福住小学校PTA会長 谷舗和彦、バックネット一式、90万円相当、福住小学校教育備品として。


 宝塚市栄町3丁目2番5の202、貴島 徹、太刀一振、銘 備州長船住重真、550万円相当、歴史美術館 館蔵資料として。


 以上でございます。


○議長(小林正典君)  酒井市長、報告願います。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  おはようございます。


 行政報告をいたします。


 報告は、寄附の受け入れについてです。


 ただいま朗読のありましたとおり、物品2件、合計640万円相当額です。寄附の目的を示されての申し入れでありますので、その志を厚く受けとめ、これを採納させていただきました。ご寄附いただきました方のご厚志に改めて感謝申し上げますとともに、有効適切な活用に努めてまいりたいと思います。


 どうもありがとうございました。


○議長(小林正典君)  これで、行政報告は終わりました。





◎日程第4  議案第71号 篠山市一般職の任期付職員の採用等に関する条例制定について


 日程第5  議案第72号 篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第4.議案第71号 篠山市一般職の任期付職員の採用等に関する条例制定について及び日程第5.議案第72号 篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定についての2件を一括議題とします。


 本案につきましては、総務文教常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。なお、審査の報告と質疑は一括して行いますが、討論、採決は議案ごとに行います。


 市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)(登壇)  12番、市嶋でございます。


 ただいま議題となりました議案第71号 篠山市一般職の任期付職員の採用等に関する条例制定について、並びに議案第72号 篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について、総務文教常任委員会における審査の報告を申し上げます。


 両議案は、12月4日、本定例会2日目に当委員会に付託されたものであります。去る12月12日、総務文教常任委員会を開催し、委員全員出席のもと、市当局より大対総務部長、時本総務部次長、長沢職員課長等の出席を求め、審査を行いました。


 議案第71号についてでありますが、地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の施行と改正に伴い、現在、篠山市においては、職員の大幅な削減並びに抜本的な行財政改革を行う上で、より充実したサービス、積極的なまちづくりの推進のため、専門性を備えた人材の活用及び多様で柔軟な任用、勤務形態を取り入れ、行政サービスの充実を図るための新たな条例制定であります。


 任用しようとする職員の種類は、?特定任期付職員、?一般任期付職員、?法第4条任期付職員、?任期付短時間勤務職員であります。また、議案第72号は、篠山市一般職の任期付職員の採用に関する条例第4条における任期付短時間勤務職員の1週間における勤務時間の規定について、現行の「篠山市職員の勤務時間、休暇に関する条例」においても、規定を行うため、任期付短時間勤務職員の1週間における勤務時間である32時間までの範囲内での規定を設けようとするものであります。


 審査の過程で委員より、?任期付職員の採用は、行政職員の介護・育児休業に対応するためにも必要である。また、市職員の中で資格を持った職員や、女性の感性と能力を生かした人事配置が必要である。?パート・臨時・プロビス等あらゆるものを取り入れ、問題が生じている。上位法があるから制定するというものではない。職員をもっと大事にすべきである。?今日の篠山市にとって、任期付職員は、絶対必要であるということがまだ伝わってこない。?委託料の削減に関し、専門的な知識を有する任期付職員を採用することにより、委託料の削減につながるよう考えられたい。行政も企業に近づいた発想が必要である等の意見が出されました。


 質疑の後、討論なく採決行いました。結果、議案第71号並びに議案第72号は、どちらも賛成多数で原案のとおり可決されました。


 議員各位におかれましては、総務文教常任委員会の決定どおり、両案ともご賛同賜りますようお願いして、審査の報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の報告は終わりました。


 これから、一括して委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  17番、岡前です。


 この活用では、両面があるようで、心配があるんですけれども、特に今、行政改革の関係もあって、職員が大幅に減らされていくという、特に勧奨退職された方を早くやめさせて、もう一度採用すると、安くね。安くといいますか、若干はね。そういう意味などに使われると、余り正しくはないと。


 一方では、先ほども報告がありましたけど、プロビスなどの、これはもう問題ありますから、やっぱりこれをできるだけ正規的に、例え期間としては3年、5年であっても、よりよい方向のようにも感じますしね、その点で気になるところなんです。


 その点で、特に先に言いましたやっぱり勧奨退職された人たちを、ここにまた採用すると。今度は57ということ、篠山の場合ありますので、そういう点での審議、どうであったのか、あったのかね、ちょっとお尋ねをしておきたいと思うんですけども。


○議長(小林正典君)  市嶋委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)  岡前さんのご質問にお答えしたいと思います。


 退職者に関し、特に勧奨退職者について、この条例との整合性については、具体的に話は出なかったということで、新たな法整備が必要であるかどうかということを議論をいたしましたので、具体的に篠山市の現状に即して退職者がふえる、それをまたどう採用するかというようなことを議題とはいたしておりませんでしたので、正確なお答えにはなりませんが、私たちの議論の中ではお答えできないということで、お許しいただけたらありがたいと思います。


○議長(小林正典君)  18番、西田直勝君。


○18番(西田直勝君)  18番、西田です。


 今日的な雇用状況を見たときに、やはり正社員として、正職員として雇用するというのは、基本原則だとやっぱり思うんですね。今日の経済情勢とか、篠山市における財政問題など含めて、極めて厳しい環境にあるから、いわゆるこういうような短期間職員的なことを採用せざるを得ないと、適材適所的なこともさらに煮詰めれば、2時間、3時間の雇用条件をつくって、そこに対応させると、こういうようなことだと思うんだけどね、やっぱり僕らとしては、正規職員を安定的に雇用して、それを効率的に、しかも能動的に雇用して使っていく、それはまさに執行側のやっぱり大きな責任であるというふうに思うんでね、そういう意味では、こういう制度そのものは、やっぱり基本的に間違っているということについての認識的な議論はされたんかどうかということが一つ。


 それから、やはり今回の中で、例えば第7条なんかを読むと、この特定任期付職員の給与の問題、手当の問題、これは準ずるということになっていると思うんですけども、本来は全く違うわけやからね。同じ仕事をするんだと言うたって、雇用制上の問題から違うんであれば、それは別の賃金体系とか、雇用条件をつくっていかないかん。


 例えば、4時間やったら4時間の中で、例えば年休制度をどうするんか、あるいはこれからの退職金の問題をどうするんかというようなことも含めて、非常に詳細にわたって、そういう短期間職員なり、あるいはそういうふうについての対応というのは、考えていかなければならない。そういうことが十分議論されて、この提案をされていたのかどうかということについて、一つお聞きをしておきたいと思うんです。


○議長(小林正典君)  市嶋委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)  その点に関しましては、当委員会についても意見が出ました。特に、先ほど申し上げましたように、本当に緊急性があるのかという、必要性があるのかという意見も出ましたし、それから先ほども申し上げましたけど、職員をもっと、現在の職員をもっと大事にしてはどうかということもありました。


 しかしながら、当局の方からは、具体的に言いますと、保育士とか、それから幼稚園教員等の採用とか、それから特に高度な観光等につきまして、篠山市にとって必要な特別な能力を持った方をやっぱり採用して、活性化につなげたいというふうなことでございましたので、我々もその旨に従っていったということでございまして、十分なお答えになりませんが、そういう懸念は委員の中からもありましたということをお伝えいたしまして、今後当局の方も十分この運用につきましては、我々の意見も踏まえて、運用していただきたいなというふうに思っております。


○議長(小林正典君)  18番、西田直勝君。


○18番(西田直勝君)  18番、西田です。


 問題は、今おっしゃったように議論されたということなんですが、もう一つだけちょっと聞いておきたいと思うんですけれども、いわゆる、先ほど岡前さんともちょっと関連するんやけども、歓奨退職なり退職をして、その後、当然年金なんかが、今の年齢でいくと65歳まで受給されないという、あるいは最低であれば64歳ぐらいになるんでしょうかね、受給されないという実態があると思うね。そうなったときに、いわゆる雇用政策として、例えば退職勧奨した後、いわゆる短期間職員、あるいは任期付条件つきの職員というような形で、いわゆる65歳までの間は、暫定的にするというような、そういうもともとの発想があったのかどうかということ、ちょっとそれだけ聞かせてください。


○議長(小林正典君)  市嶋委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)  先ほど言いましたように、歓奨退職された方につきまして、これが適用するかどうかという具体的な議論をしておりませんので、もしよろしければ当局の方に答えていただけたらいいかなというふうな感じもいたします。


 我々といたしましては、先ほども申し上げましたように、この条例が本当に篠山にとって必要かどうかということを審議いたしまして、具体的に市長の方から勧奨で退職される方について、これをどういうふうに採用するかというような、そういう具体的なことについて、お話を申し上げなかったということで、不十分でございますが、私たちの審議の中での答弁には、これ以上踏み込めないということで、お許しいただけたらありがたいなというふうに思います。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑ありますか。


 3番、吉田浩明君。


○3番(吉田浩明君)  3番、吉田です。


 専門性のある短期間の職員を使うということで、若干、この間、私も一般質問させてもろた中で、職員のやっぱりモラールアップを上げないかんと。こういうときに、安易に専門性の職員を短期間で使うということになりましたら、今おられる一般職の意識高揚、技術をもっと向上させていくという面を阻害する危険性もあるんではないかと、こんなことも考えるんですが、そこら辺のあたりの議論があったんかどうか、教えていただきたい。


○議長(小林正典君)  市嶋委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)  吉田さんの質問にお答えします。


 特に専門的な知識を持った方を採用したいということでございまして、中で具体的にというようなことで、観光というようなこともありまして、委員からは特に他の県で女性を採用して、非常に観光事業等がうまくいっている事例等も報告がありましたので、委員からについては、その専門性を持った方を、職員には持ち合わせていない高度なそういう専門性を持った方を採用するということについては、前向きな姿勢だったかのように、委員会の中では感じておりました。


 ご心配の職員さんの意識ですね、意識をそぐのではないかということにつきましては、また別の次元でありまして、そういう方がやっぱり入っていただくことによって、活性化させていったらどうかと、活性化するのではないかというふうな委員会の中での意見であったというふうに感じております。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、議案第71号について、討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第71号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第71号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第72号について、討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第72号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第72号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第6  議案第73号 篠山市情報公開条例の全部を改正する条例制定について


 日程第7  議案第74号 篠山市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について


 日程第8  議案第75号 篠山市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第6.議案第73号 篠山市情報公開条例の全部を改正する条例制定について、日程第7.議案第74号 篠山市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について及び日程第8.議案第75号 篠山市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例制定についての3件を一括議題とします。


 本案につきましては、総務文教常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。なお、審査の報告と質疑は一括して行いますが、討論、採決は議案ごとに行います。


 市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)(登壇)  12番、市嶋です。


 ただいま議題となりました議案第73号 篠山市情報公開条例の全部を改正する条例制定について、議案第74号 篠山市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について及び議案第75号 篠山市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例制定について、総務文教常任委員会における審査の報告を申し上げます。


 この3議案は、12月4日、本定例会2日目に当委員会に付託されたものであります。去る12月12日、総務文教常任委員会を開催し、委員全員出席のもと、当局より大対総務部長、時本総務部次長、田中総務課課長等の出席を求め、審査を行いました。


 篠山市における情報公開条例は、先進地条例に倣って、平成12年12月に制定されたものであります。このたび、行政機関の保有する情報の公開に関する法律が制定された後、速やかに整備をするべきところでございましたが、その後、電磁的記録技術の進展及びIT化の進展等により、規定整備の必要が生じたことから改正となりました。


 まず、議案第73号につきましては、情報公開法のそれぞれの規定と比較した場合、篠山市情報公開条例は、具体的な事務手続が部分的に未規定であったり、概要的な規定であったりすることから、訴訟判例や他の自治体の運用を単純比較することができない状況にありました。また、条例に未規定の事務手続は、事務要領により行われておりましたが、条例改正できないと実施できない事務もあることから、既に実施されている事項を含め、情報公開法に倣い、全面的な条例の改正を行おうとするものであります。


 議案第74号は、篠山市情報公開条例の全面改正により、公開することができないとする非公開情報の規定を整理したことから、篠山市個人情報保護条例で開示することのできないとする非開示情報の規定についても、篠山市情報公開条例の非公開情報と同一の基準となることが必要であるため、当該条例の一部を改正するものであります。


 議案第75号は、情報公開制度及び個人保護制度における不服申し立て等の調査審議に関する審査会の手続及びその方法を具体的に規定しようとするものであります。


 質疑は、第2条定義について、第7条公文書の公開義務について、17条手数料等について、18条審査会の諮問について、21条情報公開制度について集中いたしました。質疑終了の後、討論を経て、採決を行いました。結果、議案第73号、議案第74号、議案第75号ともに、全員賛成で原案のとおり可決されました。


 各議員におかれましては、総務文教常任委員会の決定どおり、3議案ともご賛同賜りますようお願いして、審査の報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、一括して委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、議案第73号について、討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第73号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第73号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第74号について、討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第74号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第74号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第75号について、討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第75号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第75号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第9  議案第76号 篠山チルドレンズミュージアムの設置及び管理に関する条


              例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第9.議案第76号 篠山チルドレンズミュージアムの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、総務文教常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)(登壇)  ただいま議題となりました議案第76号 篠山チルドレンズミュージアムの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、総務文教常任委員会における審査の報告を申し上げます。


 議案第76号は、12月4日、本定例会2日目に当委員会に付託されたものであります。去る12月12日、総務文教常任委員会を開催し、委員全員出席のもと、市当局より金野副市長、山本政策部長、森田次長、森本チルドレンズミュージアム室長等の出席を求め、審査を行いました。


 チルドレンズミュージアムは、平成13年7月の開園以来、篠山市の直営で施設管理を行っており、平成17年度から展示業務やワークショップなどの事業面を、株式会社プロビス篠山に委託しております。年間入園者数は約7万人で、市職員2名、プロビス正社員10名、非常勤職員8名で運営されてまいりました。


 しかしながら、年間約7,400万円の一般財源を必要とすることから、行財政改革の一環として、今後においては、指定管理者制度による施設の管理運営を可能にするための条例改正であります。


 委員からは、?経営が変わっても、市内の利用者増になるよう、積極的な取り組みを期待する。?閑散期の休園が挙げられているが、クリスマス・お正月等の行事があるので、イベント的には前向きに取り組まれたい。また、高校との連携がとれていないように思われるので、今後も積極的に働きかけられたい。?篠山市東部の活性化の施設としてスタートした民間の手法、知恵をかりながら、地元の人たちが施設に関心を持つよう、運営に努力されたい。?ネーミングに関し、「チルドレンズミュージアム」に変わり、「キッズパーク」等にイメージチェンジしてはどうか等の意見が出され、最後に金野副市長から、利用状況とコストのバランスが悪いのではないかという議論だったが、教育文化施設が独立採算で経営的に成り立つということは難しい。今のところ3,000万円かけて何ができるかということを見ていただいて、さらに経営改善、コストダウンが必要なのか、議論を重ねながら試行期間として1、2年短期間を指定して、中身を評価して、次の段階へ進んでいく。地域に関心を持っていただけるように、連携事業を計画し、企業とのかかわり、市内コレクターの展示、河合隼雄さんの展示等、できる限り発展性のある事業が展開できるようにしていきたい旨、発言がありました。


 質疑を終了し、討論を経て、採決いたしました。結果、議案第76号は、全員賛成で原案のとおり可決されました。


 各議員におかれましては、総務文教常任委員会の決定どおり、議案第76号にご賛同賜りますようお願いして、審査報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 15番、植野良治君。


○15番(植野良治君)  15番、植野です。


 今、委員長の報告を聞いておりまして、この条例の審査については、金野副市長が同席されたという、こういう報告を受けたところでございますが、先ほどからたくさんありました総務文教常任委員会の審査と違いまして、条例と違いまして、非常にめずらしい総務文教常任委員会の審査のように印象を受けましたところです。


 ほかの委員会にも大概の場合、市長並びに副市長の出席というのが、ここ1年ほど余り見かけなかったところなんですが、この条例改正、金野副市長が出席された審査の状況、ほかの条例の審査と比べて、その審査の内容やとか、委員会の状況やとかはどんな状況であったか、その変化、違いがあったんか、なかったんかだけお聞きしておきたいと思うんです。


○議長(小林正典君)  市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)  植野さんのご質問にお答えしたいと思います。


 特に、市長、副市長等が出席していただきますと、やはり政治的な、いわゆる判断につきましても、踏み込んで議論ができますので、条例改正とか専門的な条例の逐条説明とか、そういうことに関しましては、職員の方で十分でございますが、チルドレンズミュージアムのように政治的に決断をして執行しなければいけない今回の事態でございましたので、副市長の方からも非常に適切な答弁がございまして、非常に審議は充実したように感じました。


 以上でございます。


○議長(小林正典君)  15番、植野良治君。


○15番(植野良治君)  15番、植野です。


 委員長おっしゃるとおり、大変政治的判断の要るような内容に踏み込んだ委員会審査をやるとすると、やはり執行者トップクラスの出席の中で、議論していくのが議会としても、より活性化できた、あるいは審議が深まる、こういうふうになるんではないか、私もそんな感じを持っておるわけです。その点、総務文教常任委員会で副市長の出席を求められて、この件を審査されたことについては、大変よかったんではないかなという印象を持っております。


 今後においても、こういうようなことを委員会として、特に総務あたりはいろいろな政策部門にかかわっておられる大変重要な委員会でございますので、そういう考え方が持たれておるのか、そういう方向目指されておるのか、答えにくい面もあろうかと思うんですが、もう一点だけお尋ねしておきたいと思います。


○議長(小林正典君)  市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)  植野議員の質問にお答えしたいと思います。


 私個人の見解になるかと思いますが、少ない委員長経験でございますが、やはり教育長並びに行政当局の管理職等が出席していただくということにつきましては、委員会としても非常に望むところであるというふうに感じております。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


20番、足立義則君。


○20番(足立義則君)  20番、足立です。


 この問題につきまして、本会議に上程されたときに、質問させていただいた経緯があるんですけれども、そのときも金野副市長の方からの答弁ということもあって、今の植野議員の質問にもありましたけど、私としては、プロビスというものに、ある程度随意契約的に指定管理を行うというふうな話があって、その社長である金野副市長は答弁するということですね、非常に聞いてて違和感があるような、私も質疑をした覚えがあるんですけれども、例えば、法的に1、2年の間3,000万ということで、経営改善取り組んでいくというような今お話でしたけれども、例えば、普通、指定管理の場合は入札ということで、競争入札をされての指定管理者制度を導入されとると思うんですけれども、この場合、随契で1件、1年目は試行的と、2年目、3年目となったときに、果たしてそのまま随契で法的にいけるのか。やっぱり競争入札するべきでないかという話を、委員会の方ではご質問あったかどうかだけお尋ねします。


○議長(小林正典君)  市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)  足立議員のご質問にお答えしたいと思います。


 将来的には、どのように運営するんかということで、委員の方からもご質問がありまして、金野副市長の方から将来的な展望として、NPO法人等に担っていただけるようなものが地元に組織されればいいんではないかという、全国にもそういうケースがあるというふうなお話がございました。発展的には、そういう方向で考えていきたいというお話がございましたので、おつなぎしておきたいと思います。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、議案第76号について、討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第76号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第76号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第10  議案第77号 篠山市西紀老人福祉センター・デイサービスセンターの


               条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第10.議案第77号 篠山市西紀老人福祉センター・デイサー


 ビスセンターの条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、民生福祉常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 河南民生福祉常任委員長。


○民生福祉常任委員長(河南克典君)(登壇)  6番、河南です。


 ただいま議題となりました議案第77号 篠山市西紀老人福祉センター・デイサービスセンターの条例の一部を改正する条例制定については、12月4日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。当委員会は、12月10日、会議を開き、慎重に審議を経て、採決の結果、本案は原案のとおり出席議員全員賛成にて可決いたしましたので、まず報告いたします。


 福祉部より詳細説明を受けました。本案については、提案説明でおおむね理解いただいているところとは思いますが、長寿福祉課からの説明について、その概要を報告いたします。


 本施設は、開設当初から老人福祉センターの管理は直営で行い、デイサービスについては、篠山市社会福祉協議会への委託事業として発足しました。そして、平成12年には、介護保険制度の施行に基づき、西紀デイサービスセンターは、公設民営施設として、介護保険適用の通所施設として新たに発足し、今日に至っております。


 しかし、平成15年制度化された指定管理者制度によりまして、公設民営方式は、設置運営主体において法的根拠がないとの理由により、県民局監査指導課より「介護保険事業者指定要件」に基づく指導もあって、今回、指定管理者制度へ移行することになりました。また、現在の老人福祉センターの管理運営は、西紀支所が管轄しておりますが、日中の管理運営の事務の一部につきましては、老人福祉センター内に設置しております「西部居宅介護支援事業所」で対応いたしておる現状です。この「西部居宅介護支援事業所」は、介護保険法に定められている要介護者などに対するケアプランを作成し、支援する業務を担っているのですが、昨年4月の法改正に伴って、介護予防重視システムへの転換を目的に創設された「地域包括支援センター」が、軽度者、すなわち介護保険の要支援者に対する介護プラン策定・支援に重点を置くことになり、市が責任を持って行う業務「介護予防支援」へ位置づけられました。


 一方の要介護者に対するケアプランは、民間の事業者の育成も進み、事業者数、介護専門員の質、人員なども充足してきたこともあり、本年度末をもって「西部居宅介護支援事業所」を廃止して、「西部地域支援センター」に統合する計画となっております。


 そうしますと、日中の業務を直接行うには、現西紀支所では困難なことと、一体的な施設を分離管理することも困難なことから、老人福祉センターも含めて、管理運営を目指すことが妥当であると考え、新たに指定管理者制度を導入しようとするものです。


 以上のような説明を受け、質疑に入りました。


 指定管理者の指定について、3つの理由を挙げられている中に、施設の大規模改修が挙げられているが、公設民営であれば市が負担しなくてはならないと考えるが、指定管理者を導入することによって、改修に対するメリットはあるのか、との質疑に対し、指定管理者制度を導入しても、施設は市のものであるから、維持管理は市が責任を持って行う必要がある。現状、篠山デイや今田についても、10万円以下の小規模な改修については、業者の方で対応してもらっているが、大規模改修については、協議の上、補正などで対応している。


 西紀の場合、20年を経過しており、多額の利用料を徴収することができないため、改修費を捻出することも難しい。したがって、公募して指定管理者に出す場合、施設改修を行ってから出すのが原則であるが、社会福祉協議会であれば、我慢しながら現行のサービスを提供してもらうことができる、との答弁をいただいております。


 また、デイサービスについては、これまで社会福祉協議会が行っていた。大規模改修をせずに2年目を目途とするということは、2年で閉鎖するということか、との質問に対し、市がその施設を利用して、直接サービスをする必要があるかについては検討していく。また、周辺の民間事業者を圧迫することにならないこと、西紀北にできる小規模多機能施設のサービス提供が、地域に根づくかを見きわめながら判断する。いずれにしても、大規模改修には、多額の財政支出を伴うことから、廃止の方向を第一と考えていく、との答弁でした。


 次に質問として、現在の施設利用者の中に西紀北地区の方はおられるのか。また、福祉は本来公設でするのが望ましいが、財政事情によりやむを得ない点に注意してほしい、との質問に対し、西紀北地区の中程度から元気な方は、ほとんど利用されている。重度の方については、老健施設を利用されている。社会福祉は市場原理になっており、公共が直営事業をするとコストが高くつき、赤字になってしまう。今後、市が本来しなくてはならない社会福祉の分野を充実させていきたい、との答弁をいただき、ほかに質疑なく、審査を終了いたしました。


 以上、委員会に付託されました議案第77号の審査の概要報告とさせていただきます。当委員会では、全員賛成により、原案のとおり可決いたしました。


 議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり、ご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第77号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第77号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第11  議案第79号 平成19年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付について


 日程第12  議案第80号 平成19年度篠山市農業共済事業会計特別積立金の取崩しについて





○議長(小林正典君)  日程第11.議案第79号 平成19年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付について、日程第12.議案第80号 平成19年度篠山市農業共済事業会計特別積立金の取崩しについての2件を一括議題とします。


 本案につきましては、産業建設常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。なお、審査の報告と質疑は一括して行いますが、討論、採決は議案ごとに行います。


 波多野産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(波多野元治君)(登壇)  4番、波多野でございます。


 ただいま議題となりました議案第79号 平成19年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付について、議案第80号 平成19年度篠山市農業共済事業会計特別積立金の取崩しについては、去る12月4日の本会議におきまして、当委員会に付託されたものでございます。当委員会では、12月11日、委員全員出席のもと、関係部長、課長、ほかに出席を求め、慎重審査をいたしました。


 まず、その審査結果でございますが、本議案は、討論なく、全員賛成にて原案のとおり可決をいたしました。審査は、担当部、課に説明を求め、一括質疑を行いました。


 議案第79号 平成19年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付について、農業共済事業に係る規定に基づき、過去3カ年の共済掛金の2分の1を限度として、各共済ごとに無事戻し金を交付するもので、無事戻し金は、共済事業で積み立てている特別積立金と、連合会からの特別交付金を財源としております。


 農作物、つまり水稲共済では、交付対象年度は、平成16年度から平成18年度までの引き受けで、交付対象者は2,347人、交付金額は498万668円であります。


 果樹、栗共済でございますが、交付対象年度は、平成16年度産から18年度産までの引き受けで、交付対象者1人、交付金額は4,042円であります。


 畑作物、大豆共済でございますが、交付対象年度は、平成16年度から平成18年度までの引き受けで、交付対象者は139人、交付金額は39万9,483円でございます。


 園芸施設共済でございますが、交付対象年度は、平成16年度から平成18年度までの引き受けで、交付対象者は9人、交付金額は4万5,360円でございます。


 交付期日については、兵庫県農業共済組合連合会から特別交付金の交付を受けた後、遅延なく支払うとの説明を受け、質疑に入りました。


 主な質疑におきましては、農作物共済の交付金は、積立金と連合会からの特別交付金の率と栗共済では、連合会からの特別交付金がないとの質疑に、特別交付金は、責任割合で、市が7割、連合会が3割で、特別積立金として交付をしておる。栗共済については、平成16年度災害により、連合会に交付金がない状況であり、市の特別積立金に余裕があり100%交付した、との答弁を得ました。


 議案第80号 平成19年度篠山市農業共済事業会計特別積立金の取崩しについて、水稲損害防止事業における防護さく設置事業、トタン、のり網の増加により、水稲特別積立金27万8,000円を取り崩すもので、充当先は、農業共済会計から農作物病虫害防除協会へ委託しているものであります。当初予算では、取り崩しと連合会助成金741万7,000円を予定していたが、決算見込みする中、不足が生じるために、水稲特別積立金から27万8,000円を取り崩すものでございます。


 平成19年度の水稲損害防止事業の委託内容は、薬剤等の散布で飛散防止型及び無人ヘリ防除型で、10アール当たり500円、箱施用防止型で、10アール当たり400円、防護さく設置型については、事業に要した資材の2分の1以内で、1集落10万円の限度であります。今回の取り崩しは、防護さく設置がふえたことが大きな要因であります。


 平成18年度と平成19年度を比較しますと、設置が8地区から24地区に、助成金額では39万6,600円から106万7,500円に増加しております。


 平成19年度病害虫防除事業の決算見込みでは、水稲防除実績は、助成額693万2,500円であり、延べ282集落となります。防護さく設置実績は24地区で、助成額106万7,500円で、防除費と防護さくで800万円の助成と事務費10万円で事業費が810万円でございます。


 財源につきましては、受託収入の共済特別積立金562万2,000円と連合会助成金197万7,000円で、受託収入は759万9,000円で、不足額としてJAから50万円の助成と雑収入1,000円で、810万円の見込みであり、水稲特別積立金27万8,000円を取り崩すものと説明を受け、質疑に入りました。


 質疑では、水稲については、過去3カ年の共済掛金2分の1を限度として、各事業ごとに無事払戻し金を交付されているが、戻し金の根拠はあるのか。また、水稲損害防止事業では、トタンとのり網が対象であるが、電気さくは対象にならないのか、と質疑がありまして、答弁では、無事払戻し金は、過去3カ年の農家負担の2分の1を限度としている。割合については、市長決裁である。電気さくについては、平成20年度は協議会で検討していくとの回答を得ました。


 以上が、当委員会に付託されました議案第79号、議案第80号の審査概要であります。


 皆様方におかれましては、当委員会の決定どおり、ご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、報告といたします。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、一括して委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、議案第79号について、討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第79号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第79号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第80号について、討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第80号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第80号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 ここで、暫時休憩いたします。再開は10時40分といたします。


               午前10時30分  休憩


               午前10時40分  再開


○議長(小林正典君)  休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第13  議案第81号 平成19年度篠山市一般会計補正予算(第3号)





○議長(小林正典君)  日程第13.議案第81号 平成19年度篠山市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。


 本案につきましては、それぞれ所管の常任委員会に付託し、審査が行われましたので、各常任委員長から審査の報告を求めますが、委員長の報告と委員長に対する質疑は、各常任委員会ごとに区分して行います。


 始めに、総務文教常任委員長の審査報告を求めます。


 市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)(登壇)  12番、市嶋です。


 ただいま議題となりました議案第81号 平成19年度篠山市一般会計補正予算(第3号)について、総務文教常任委員会における審査の報告を申し上げます。


 議案第81号は、12月4日、本定例会2日目に当委員会の所管に関する事項について、付託されたものであります。去る12月12日、総務文教常任委員会を開催し、委員全員出席のもと、当局より説明を求めました。


 補正の主なものとして、市税など主な財源とし、財政調整基金への積み立て、公民館改修助成事業等、緊急かつ必要性の高いものに限って補正しようとするものであります。


 収入の主なものは、市税3,590万円、固定資産税8,457万円、軽自動車税152万円等市税が伸び、他方、歳出において、人件費1,568万円の減額、情報システム費270万円、コミュニティ活動費314万円、西紀中学校グラウンド照明施設管理費394万円、東部学校給食センター修繕費100万円、西部学校給食センター上下水道代202万円、財政調整基金に2億2,432万円等を増額するものが主なものであります。


 委員からは、?携帯やインターネットでのいじめに対する対応がおくれている。教育委員会と連携して、情報システム係の有効活用を図ってほしい。?ウイルス対策ソフトを始め、コンピューターソフト導入について、職員でできることはないか検討することにより、委託料を見直せるのではないか。?番、ふるさと創生奨学金の辞退者があった。奨学金制度を最大限活用できるような、そうした姿勢が篠山市の人口増につながるのではないか。?番、東部学校給食センターでの長期的な修繕計画が必要である。?丹南中学校の駐車場が整備されたことにより、以前から使用していた運動場と校舎の間の駐車場は危険であるし、景観もよくないので、改善されたい。?丹南中学校の耐震診断・設計等について、今後計画どおりの執行を希望する等の意見が出され、質疑を終了いたしました。


 討論を経て、採決を行いました。結果、議案第81号は、全員賛成で原案のとおり可決されました。


 議員各位におかれましては、総務文教常任委員会の決定どおり、ご賛同賜りますようお願いして、審査報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  総務文教常任委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで総務文教常任委員長に対する質疑を終わります。


 次に、民生福祉常任委員長の審査報告を求めます。


 河南民生福祉常任委員長。


○民生福祉常任委員長(河南克典君)(登壇)  6番、河南です。


 ただいま議題となりました議案第81号 平成19年度篠山市一般会計補正予算(第3号)について、民生福祉常任委員会の所管にかかわりますものについて、報告いたします。


 本案については、去る12月の4日の本会議において、当委員会の所管にかかわります事項について付託されたものであります。当委員会における審査は、12月10日、委員全員出席のもと、委員会を開催し、慎重に審議いたしました。その結果、全員賛成により、原案のとおり可決することが決定いたしましたので報告申し上げます。


 それでは、審査の概要について、人件費にかかわりますもの以外について、報告いたします。


 まず、消防本部所管の事項について、審査を行いました。


 常備消防費の減額補正については、高規格救急車購入に伴います減額、来年度採用職員1名分の制服などで、これらを精査したものとの説明を受け、質疑に入りました。


 質問としましては、トヨタの救急車で問題が発生していると聞いているが、改善はされているのか、との質問に対し、トヨタからリコールがされ、来庁の上、修理は完了しているとの答弁をいただき、審査を終了いたしました。


 次に、人権推進部について審査を行いました。


 男女共同参画費の減額は、今年度5回目の委員会となるが、公募の結果、委員9名による構成となり、今回は委員の確定に伴うものです、との説明を受け、質疑に入りました。


 20人公募して、最終的に9名になったということであるが、これで果たして十分な審議ができるのか、との質疑に対し、人数についてはこれまでも議会からも指摘を受けており、内部でも協議を行った。今回、9名の内訳は、4名が継続で5名が新しく公募された方であり、積極的な活動をしたいとの思いを市としても受けとめている、との答弁をいただきました。また、9名で審議するとのことであるが、新たな計画を策定する予定なのか、との質疑に、毎期調査研究を行い、最終月に市長に報告書を提出している。今期は環境問題を取り上げる方向であるとの答弁でありました。また、1期2年でテーマを決めて、提言までしている。期やまとめ方の問題を見直すことにより、達成感が沸いてくるのではないか、との質問に対し、委員からも自分たちの提言が市政に反映しているかどうか調査する必要がある、との意見ももらっているとの答弁でした。


 以上のような質疑をもって、審査を終了しました。


 次に、生活部について審査いたしました。


 まず、市民課についてでありますが、じんかい処理費の減額については、収集業務委託契約金額が確定したことによるものです。また、衛生手数料の減額については、ごみ袋の販売代金の減額で、埋め立て用、廃プラスチック用のごみ袋の減少に伴いますものです。また、交通安全対策費の増額については、公衆街路灯の修繕費。非常備消防費の増額は、消防団員の年度途中の退団によるものです。消防施設費の減額については、ポンプ自動車購入によるものです。


 以上のような説明を受け、質疑に入りました。


 質問としまして、プラスチックごみのごみ袋の販売枚数が減ったのはなぜか。プラスチック系に変わるごみが出ているのではないか、との質問に対し、販売枚数の減少については、詳しくはわからないが、収集量については、不燃ごみが年々減少傾向にあり、可燃ごみは増加傾向にある。また、汚れたペットボトルを洗浄すれば、水資源への影響もあり、余りPRしていないとの答弁でありました。


 次に、あさぎり苑、清掃センターについて、一括説明を受けました。


 あさぎり苑の増額補正は、管理費を精査したものと、下水道特別会計への繰出金などによるものです。清掃センターについては、歳入で衛生手数料の増額補正となっております。これについては、直接搬入分のごみの増加、アルミ缶、スチール缶、ペットボトルなどの資源化ごみの売却によるものです。


 以上の説明を受け、特に質疑なく、生活部に対する審査は終了いたしました。


 次に、福祉部地域福祉課、精神障害者地域支援センターから一括説明を受けました。


 地域福祉課においては、身体障害者福祉事業で、対象者の4名増加に伴います増額補正以外は、各事業精査による減額となっております。精神障害者地域支援センターでは、障害者福祉において、事務機の修理及び部品交換のための増額補正となっております。


 以上の説明を受け、質疑に入りました。


 質問としまして、障害者の関係と生活保護について、当初から比べて利用者が減ってきているが、障害者自立支援法の施行に伴う利用者負担増により減っているのではないか。また、生活保護について、北九州のような事例はないか、との質問に対し、本市においては、1、2名の方から利用者負担増に対する声は聞いたが、その後は聞いていない。減額は見込み違いによるもので、利用者数については、昨年とほぼ同数である。また、生活保護の申請に対する査定を厳しくしたことはなく、状況としては、平行線をたどっているとのことでありました。ほかに質疑なく、審査を終了いたしました。


 次に、こども未来課より説明を受けました。


 歳入においては、国の制度改正によります「多子軽減の拡大を図る措置」に伴います保育料の減額、歳出については、児童措置費で未満児の入園増加によります増額補正となっております。


 以上のような説明を受け、質疑に入りました。


 管外保育運営事業の補正について、管外へ働きに行く人がふえたのか、との質問に対し、年度途中において、勤務先が変わったことによる増減がある。おおむね利用者は、18名から20名で推移しており、年度ごとの増減は若干あるとの答弁でありました。


 また、質問としまして、西紀で立ち上げた学童保育について、基準を満たしているのか、との質問に対し、西紀クラブについては16名の登録で、実利用者は11名であり、ぎりぎりで基準を満たしている状況である。来年の見込みとしては、西紀は定員割れの可能性があり、西紀全域を対象にできないかと考え、富山保育所に行かれている西紀南小学校の保護者に、西紀クラブへの移動をしてもらえないか相談し、おおむね了解いただいている。また、西紀北小学校の2家庭とも協議を進めている。


 以上のような質疑をもって、終了いたしました。


 次に、長寿福祉課、東部・西部支援センター、西部居宅介護支援センターについて、一括説明を受けました。


 長寿福祉課においては、各事業において対象者の人数確定や事業確定に伴います減額補正となっております。西部支援センターについては、今田地域支援センターで空調機の修理代の増額、利用者確定によります減額、介護保険特別会計への繰出金の減額、これらを精査したものが減額となっております。


 東部支援センターについて、歳入では事業精査によります減額、歳出についても、利用者の減に伴います減額となっております。


 西部居宅介護支援センターについては、制度見直しなどに伴います減額補正となっております。


 以上のような説明を受け、質疑に入りました。


 質問としまして、今回の補正予算は、ほとんどが減額であるが、当初の見通しが甘かったのではないか、との質問に対し、昨年度は制度改正の体制整備に追われ、見通しが立ちにくい状況であった。国の水準による推計をして見込みを立てていたが、事業参加などにおいて、地域事情により、若干の見込みと違っていた。また、制度改正により、一般事業から介護事業に移ることについての見込みが立っていなかったことなどにより、減額が相次いだ。


 以上のような質疑をもって、福祉部に対する審査は終了いたしました。


 以上で、民生福祉常任委員会に付託されました議案第81号 平成19年度篠山市一般会計補正予算(第3号)について、審査の概要報告とさせていただきます。


 当委員会では、原案のとおり全員賛成により可決いたしました。当委員会の決定どおり、本案にご賛同いただきますようお願いいたしまして、委員長報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  民生福祉常任委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで民生福祉常任委員長に対する質疑を終わります。


 次に、産業建設常任委員長の審査報告を求めます。


 波多野産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(波多野元治君)(登壇)  4番、波多野でございます。


 本案は、去る12月4日、本会議におきまして、当委員会に付託されました議案第81号 平成19年度篠山市一般会計補正予算(第3号)につきましては、当委員会の所管にかかわる事項について、12月11日、委員全員出席のもと、関係部長、課長ほかに出席を求め、慎重審査をいたしました。その結果と経過について、ご報告をいたします。


 まず、結果でございますが、討論なく、全員賛成にて、原案のとおり可決をいたしました。


 では、担当部、課ごとに審査の概要を報告いたします。


 農業委員会でありますが、款6農林水産費、項1農業費、目1農業委員会費でありますが、主な減額補正は、農業委員1名減に伴う報酬42万円、消耗品費4万1,000円、農地調整事務処理事業3万5,000円の減額であります。


 農業委員会での質疑はございませんでした。


 産業経済部農村整備課でありますが、款6農林水産費、項1農業費、目12農地費、県営土地改良事業負担金99万4,000円の減額補正の詳細は、県営ため池等整備事業負担金で、井根口池(小野原地内)でございます、365万円の増額、森の下2号池(西野々地内)445万円減額、ふるさと水と土ふれあい事業(西本荘地内)19万4,000円の減額でございます。市単独土地改良事業補助金100万円増額は、ユニトピア篠山にありますため池(奥池)矢代地内の改修に伴う事業採択に向けての調査設計費用でございます。


 項2林業費、目2林業振興費で、有害鳥獣駆除対策費454万円増額は、保護管理計画により、2回の駆除を行う費用で、10月末まで205頭の捕獲をしており、年度末で約400頭の駆除計画の対策費でございます。


 市単独事業の委託料126万6,000円は、上河原町における青サギ対策費であります。この対策費は、県農林事務所、日本野鳥の会の助言を受け、枝の伐採、追い払いをするための器材購入の費用であります。


 目3林業施設費、県単独補助治山事業63万円増額は、東浜谷地内の治山事業で、延長26.6メートル、高さ2.5メートルの擁壁にクラックが入り、その調査費でございます。


 質疑は、奥池の老朽化に伴う工事で、県営として進めるメリットはいかがか。また青サギの追い払い設備と方法についての質疑がございました。奥池の改修は、県営事業として進めることにより、国50%、県33%、市11%、地元6%の負担割合になり、市単独土地改良事業より、市、また地元の負担が少ない。19年度調査設計、20年に手続を行い、21年に実施計画、22年・23年、2カ年にわたって工事着手し、完成予定であり、またその間の水の確保等調査設計段階で地元と協議し、工事時期も決めていくとのことでございます。


 次に、サギ対策でございますが、サギは春になると卵を産みに帰ってくるので、帰ってこないように古巣の撤去、枝の伐採を行い、追い払いは音、光を考えており、音では爆音器、花火の併用、光では、夜間サーチライトを照らすことも考えているとの答弁を得ました。


 次に、農政課でございますが、款6農林水産費、項1農業費、目3農業振興費の減額は、農業経営基盤強化資金の繰り上げ償還による利子補給23万8,000円の減額補正でございます。


 目6農業推進事業費の331万5,000円は、産地競争力強化総合対策事業で、財源は県支出金であります。機器導入補助金147万円は、JAが食味計を購入する予定であります。184万5,000円は、また農事組合法人真南条上営農組合で色彩選別機、精米ラインを導入予定であり、いずれも50%の補助であります。


 目8農村地域費、担い手農地情報活用集積促進事業、委託料49万4,000円の減額は、農地集積システムの更新を予定していたが、バージョンアップでの対応ができたとのことでございます。また、担い手育成支援事業補助金15万8,000円の減額は、市担い手育成総合支援協議会への補助金精査によるものでございます。


 質疑では、JA導入予定の食味計の補助金は、県から直接事業主体に交付できないか。補助要項で、国は県、県は市を経由し、そして事業主体に補助金交付することとなっておるとの答弁を得ました。


 建設部下水道課でございますが、款8土木費、項5下水道費、目1公共下水道費、下水道事業特別繰出金4,235万2,000円減額補正で、公共下水道が3,040万7,000円、特定環境保全公共下水道1,194万5,000円の減額でございます。


 説明を受け、質疑に入りましたが、建設部下水道課については、質疑はございませんでした。


 以上が当委員会の所管に係る事項について付託されました議案第81号 平成19年度篠山市一般会計補正予算(第3号)の審査概要であります。


 議員の皆さんにおかれましては、当委員会の決定どおりにご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、報告といたします。


○議長(小林正典君)  産業建設常任委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで産業建設常任委員長に対する質疑を終わります。


 以上で、各常任委員長に対する質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第81号を採決します。


 本案に対する各常任委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第81号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第14  議案第84号 平成19年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第2号)





○議長(小林正典君)  日程第14.議案第84号 平成19年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。


 本案につきましては、民生福祉常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長からの審査報告を求めます。


 河南民生福祉常任委員長。


○民生福祉常任委員長(河南克典君)(登壇)  6番、河南です。


 ただいま議題となりました議案第84号 平成19年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、去る12月の4日の本会議において、民生福祉常任委員会に付託されたものであります。当委員会においては、12月10日、委員会を開催し、慎重に審議いたしました。その結果、原案のとおり全員賛成により可決いたしましたので、報告申し上げます。


 それでは、審査の概要について、報告いたします。


 長寿福祉課より説明を受けました。


 今回の補正は、介護保険勘定予算から868万3,000円を減額しようとするもので、その主な内容は、3点ございます。


 1点目としては、事業勘定における介護保険法改正に伴いますシステム改修に伴う増額。認定審査会、認定調査費に係る減額。また、2点目としては、介護サービス諸費における予算の組み替え。3点目としては、地域支援事業における介護予防事業に関して、巡回型の介護予防教室が、年度終盤から取り組みになる見込みによる減額。


 包括支援事業・任意事業では、各事業精査による減額となっております。


 介護サービス勘定においては、東西2カ所の地域支援センターを包括支援センターに昇格して、介護予防計画を作成させる計画であったが、保健師などの専門職の配置が困難な状況であったため、サブセンター機能を継続することになり、介護報酬は、地域包括支援センターのみしか請求できないシステムのため、介護予防ケアプランの作成を、地域包括支援センターへ組みかえて行った。また、介護予防サービス未利用者の増加に伴い、介護予防プラン作成件数が減少したことによる補正であると、以上のような説明を受け、質疑に入りました。


 質問といたしまして、介護認定で審査員は5名のうち、最低3名で審査するとのことだが、3名で十分な審査ができるのか、との質問に対し、専門領域での意見をもらっているが、先生方が熟知されておられることにより、審査の質が高まってきた。ほとんどそろってもらっているが、委員報酬が高いため、年間を通して精査すると減額となった、との答弁でありました。


 また、事業勘定において、300件の予防プラン作成予定が200件に減った理由は、との質問に対し、当初、要支援の認定者を660人見込んでいた。9月末で581人となった。また、プラン策定件数は373件で、208件の未利用者がある。未利用者は、利用はないが、保険がわりに認定を受けられている方が53件程度と、あとは日常生活で自立されている軽度の方である。未利用者が多かったことにより、プラン作成件数が減った。


 以上のような質疑をもって、福祉部に対する審査を終了いたしました。


 以上をもちまして、当委員会に付託されました議案第84号についての審査の概要報告とさせていただきます。


 当委員会では、全員賛成により、原案のとおり可決いたしました。


 当委員会の決定どおり、ご賛同いただきますようお願いしまして、委員長報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第84号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第84号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第15  議案第82号 平成19年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)


 日程第16  議案第83号 平成19年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)


 日程第17  議案第85号 平成19年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第2号)





○議長(小林正典君)  日程第15.議案第82号 平成19年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)から、日程第17.議案第85号 平成19年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第2号)の3件を一括議題とします。


 本案につきましては、産業建設常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。なお、審査の報告と質疑討論は一括して行いますが、採決は議案ごとに行います。


 波多野産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(波多野元治君)(登壇)  4番、波多野元治でございます。


 ただいま議題となりました議案第82号 平成19年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第83号 平成19年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、議案第85号 平成19年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第2号)につきましては、去る12月4日、本会議におきまして、当委員会に付託をされました。審査におきましては、12月11日、委員全員出席のもと、関係部長、課長、ほかに出席を求め、補正について慎重審査をいたしました結果を報告いたします。


 その審査結果でございますが、各議案とも討論なく、全員賛成にて原案のとおり可決をいたしました。では、審査の概要を報告いたします。


 議案第82号 下水道事業特別会計でございますが、その中での公共下水道でございますが、款1下水道総務費、項1下水道管理費、目1一般管理費、公共下水道管理費1,392万円減額補正で、うち電気代が562万6,000円、これはあさぎり苑のし尿等の受け入れ先を分散されたことにより軽減されました。手数料509万8,000円は、脱水ケーキ処分において、10トン車による処分での契約単価が下がったことによる減額でございます。委託料972万6,000円は、処理場2カ所とマンホールポンプ64カ所の維持管理の契約差額による減額でございます。


 減債基金積立金1,156万4,000円の増額補正は、当年度新規加入による受益者負担金を積み立てるものでございます。一般会計繰出金156万9,000円は、受益者負担金の一部を繰り出すものでございます。


 次に、特定環境保全公共でございますが、款1下水道総務費、項1下水道管理費、目1一般管理費、特定環境保全公共下水道管理費でございますが、349万円の減額補正のうち、手数料522万円うち302万円は、処理場8カ所の水質検査料の差額による減額、また西部浄化センター脱水ケーキ処分費で、公共下水道と同様の減額補正でございます。


 委託料615万4,000円は、処理場5カ所とマンホールポンプ170カ所の維持管理費で、公共下水道と同様の減額補正でございます。


 減債積立金408万2,000円においても公共下水道と同様であります。


 議案第83号 農業集落排水事業の特別会計でございますが、款1農業集落排水総務費、項1農業集落排水管理費、目1一般管理費、農業集落排水管理費1,178万円の減額補正のうち、手数料445万5,000円は、脱水ケーキの処分単価が下がったため、また水質検査料は、処理場15カ所の水質検査料の差額による減額であります。


 委託料1,025万6,000円は、処理場とマンホールポンプ160カ所の維持管理契約の差額による減額でございます。


 以上、説明を受け、質疑に入りましたが、質疑はございませんでした。


 議案第85号 農業共済事業会計でございますが、43万6,000円を増額補正し、1億4,952万6,000円にしようとするものでございます。


 主な勘定別の補正は、農作物勘定で、水稲損害防止事業への委託料に係る積立金の戻し入れ、業務勘定への繰入補正で27万8,000円の増額であります。畑作物(大豆)共済勘定では、無事払戻し金39万9,483円に伴い、4万1,000円減額するものでございます。


 業務勘定につきましては、病害虫防除事業の委託料の増加により、18万2,000円を増額するものでございます。


 農作物共済勘定の収入では、水稲特別積立金戻し入れは、27万8,000円でございます。畑作物共済勘定の収入では、連合会特別交付金1,000円の減額であります。大豆特別積立金戻し入れ4万円減額は、大豆無事戻し金に係るもので、支出につきましては、無事戻し金4万1,000円減額し、40万円といたします。139人に39万9,483円を無事戻し金として支出するものでございます。


 業務勘定におきましては、収入で受取損害防止事業負担金9万6,000円の減額は、負担金確定によるものでございます。


 農作物共済勘定受入27万8,000円の増額は、水稲損害防止事業に係る収入でございます。支出の18万2,000円は、農作物病害虫防除協会への委託料であり、支出総額は759万9,000円となりますと説明を受けました。農業共済事業会計での質疑は特にございませんでした。


 以上が当委員会に付託されました補正予算の概要でございます。


 議員各位におかれましては、当委員会の決定どおりにご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、報告といたします。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、一括して委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、一括して討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第82号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第82号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第83号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第83号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第85号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第85号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第18  陳情第11号 悪質商法被害を助長するクレジットの被害を防止するた


               めの割賦販売法の抜本的改正を求める意見書提出について





○議長(小林正典君)  日程第18.陳情第11号 悪質商法被害を助長するクレジットの被害を防止するための割賦販売法の抜本的改正を求める意見書提出についてを議題とします。


 お諮りします。


 陳情第11号は、民生福祉常任委員会に付託し、閉会中の継続審査とすることに決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、陳情第11号は、民生福祉常任委員会に付託し、閉会中の継続審査とすることに決定しました。





◎日程第19  委員会の閉会中の継続審査の件





○議長(小林正典君)  日程第19、委員会の閉会中の継続審査の件についてを議題とします。


 お諮りします。


 民生福祉常任委員長から、目下、委員会において審査中の事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配りました申し出のとおり、閉会中の継続審査とする旨の申し出がありました。


 お諮りします。


 委員長からの申し出のとおり、閉会中における継続審査とすることにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、民生福祉常任委員長からの申し出のとおり、閉会中における継続審査とすることに決定しました。





◎日程第20  常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件





○議長(小林正典君)  日程第20、常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件を議題とします。


 各常任委員長及び議会運営委員長から、会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りしました一覧表のとおり、閉会中に調査したい旨申し出がありました。


 お諮りします。


 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査とすることにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査とすることに決定しました。


 これで、本日の日程は、全部終了しました。


 会議を閉じます。


 第59回篠山市議会定例会を閉会します。


 閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 今期定例会は、11月28日の召集以来、本日まで24日間にわたり、終始格別のご精励を賜り、条例制定、条例改正等を始め、平成18年度一般会計、各特別会計の決算認定、平成19年度の各会計の補正予算など、多数の重要案件につきまして、いずれも適切妥当なる結論をもって議論できましたことは、市政のため、まことにご同慶にたえません。ここに議員各位のご精励とご協力に対し、厚く敬意を表しますとともに、心から御礼申し上げます。


 また、市長を始め、当局の皆様には、各議案の審議に際し、常に真摯な態度をもって審議に協力されましたご苦労に対し、深く敬意を表しますとともに、本会議において、議員各位から述べられました意見並びに提言につきましては、市民福祉向上のため、今後の市政執行に十分反映されますよう望むものでございます。


 さて、この1年間を振り返ってみますと、我が国においても先般発表されましたことしの漢字「偽」が示されますよう、相次ぐ食品の偽装、また年金記録問題の偽装事件が多くあったほか、子供たちが犠牲となり悲しい事件が多発し、改めて安心・安全のまちづくりの大切さを痛感する1年でありました。


 一方、地方自治に目を向けますと、少子高齢化の進展や経済のグローバル化による産業構造の変化がある中、平成16年から始まった国の三位一体改革によって、地方自治体の財政は大変厳しい状況下に追い込まれ、地域間格差がますます拡大する中、国において、格差是正に向けた動きが見られるようになりました。


 ところで、篠山市におきましても、瀬戸前市長が病気療養のため任期待たずして、ことしの1月に退陣されましたのでありました。そして、2月に市長選挙が行われた結果、新しく酒井市長が就任され、厳しい財政状況を克服することを最優先課題とし、平成19年度を「篠山市再生元年」と位置づけ、行財政改革の推進に積極的な姿勢で臨まれ、各分野における改革の実現に努力がなされているところでございます。


 議会においても、行財政改革調査研究会を設置し、財政収支見通しを精査しながら、歳入・歳出を含め、各分野における行政改革のあり方について議論を重ねてまいりました。また、議員定数についても、ことしの8月末に現行定数を維持するという結論を出しながらも、市民に信頼される議会を目指し、今期定例会において、2名削減し20名とする条例改正が提案され、賛成多数で可決決定をみたのであります。


 今、篠山市は、兵庫医科大学篠山病院存続問題も含め、地域医療の充実確保、さらには、少子化に伴います教育問題、人口減少に伴う定住促進対策、安心・安全のまちづくりなど、数多くの行政課題を抱えておりますが、いずれも早期に解決を図っていかなければならない重要な課題ばかりであります。したがいまして、分権改革の中にあって、議会といたしましても、市民に開かれた行動する議会として、新しい時代にふさわしい市議会の運営になお一層研さん努力を重ねてまいりたいと思いも新たにするところであります。


 いよいよ平成19年も余すところわずかになり、数々の思い出を残して暮れようとしておりますが、皆様にはこの上ともご自愛をいただき、ご健勝にて希望に満ちた新春を迎えられ、市政発展のため、なお一層のご活躍を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、閉会のごあいさつにいたしたいと思います。


 ありがとうございました。


 続きまして、市長からごあいさつがございます。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  第59回市議会定例会が閉会されるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、11月28日に開会され、会期を12月21日までの24日間と決定いただき、本日無事閉会の運びとなりました。今回、提案いたしました案件は、人事案件、平成19年度一般会計並びに特別会計の補正予算、条例の制定・改正、平成18年度の決算認定等、重要な案件ばかりでありましたが、いずれも真摯なご審議をいただき、それぞれ適切な決定をいただきまして、まことにありがとうございました。


 特に、閉会中に決算特別委員会、また各常任委員会におきまして、精力的にご審議をいただきました。本定例会の審議の間にいただきました貴重なご意見、また一般質問におけるご提言などにつきまして、十分心にとめ、今後の行政執行に努めてまいりたいと考えています。


 さて、この1年を振り返ってみますと、1月15日、瀬戸市長が退任され、2月25日の市長選挙で私が新しい篠山市長に選任をいただき、3月16日に金野副市長、4月1日には河南教育長を迎え、新しい体制が発足いたしました。5月11日開会の第55回市議会定例会にて、所信の表明をし、以来、市政運営に当たりまして、はや就任10カ月となりました。


 一番の課題であります財政再建につきましては、7月に「篠山再生市民会議」を設置し、この11月2日、第1次答申の提出を受けたところであります。また、庁内でも検討を進めており、また議会の皆様にも鋭意検討をいただいておるところであります。


 また、兵庫医大篠山病院の存続につきまして、その解決を目指し、精いっぱい取り組んできたところでありますが、残念ながら越年となる状況であります。


 一方、4月には、消防署東出張所、また西部学校給食センターが、それぞれ運用を開始し、安心のまちづくりや児童・生徒の食育に資することができるようになりました。


 また、念願の国道372号日置バイパスが、7月にようやく完成したことは、大きな喜びでありました。しかし、その反面、篠山市内の交通事故による死者が10人となっており、非常事態宣言を出さざるを得なかったことは、まことに残念でありました。


 また、私は、公約の中で情報公開、また市民参画のまちづくりを約束しておりましたが、6月から「こんにちは市長室」、7月から「ふるさといちばん会議」を開催し、今後ともこのような市民の声に耳を傾けていきたいと考えております。


 また、ことしは悲しい知らせもありました。7月には、篠山市名誉市民 河合隼雄元文化庁長官が、9月には、瀬戸亀男前市長が逝去をされました。瀬戸亀男前市長は、合併に至る諸課題を解決され、初代篠山市長として新市の基盤づくりに大変ご尽力、ご活躍をいただき、また篠山市民の心を一つにされました。そして、その大きなご功績により、国から旭日小授章の勲章を受けられたところであり、この12月12日、奥様にお渡しをさせていただきました。


 さて、篠山の町は、3年前に「重要伝統的建造物群保存地区」の指定を受けてから、昨年は篠山城が「日本100名城」の一つに、そして、ことしは篠山の城下町が「美しい日本の歴史的風土100選」に選定をされ、また今月18日は、農林水産省の郷土料理百選選定委員会で、「ぼたん鍋」が「郷土料理百選」に選ばれるなど、我が篠山市の魅力が、今、全国的に大きな注目を浴びております。秋以来、篠山の町にも多くの観光客にお越しをいただいております。このような中、再来年、「篠山築城400年祭」に向け、準備に取りかかっておりますが、今後ともその推進体制に力を入れていきたいと考えています。


 お手元に恒例の「市政十大ニュース」をお届けしておりますので、ごらんをいただければ幸いであります。


 本年は、篠山再生元年と位置づけ、再生に向け、大きく方向を転換できたものと考えていますが、いよいよ来年は、その取り組みを前進させていかなければなりません。困難が続くものと考えていますが、一つ一つ山登りのように取り組み、そして、市民に一日も早く安心を取り戻していきたいと誓っています。あわせ、「ふるさと篠山へ帰ろう住もう」、企業の誘致、「ふるさと応援団」など、議会の皆様からご提言をいただいた点を十分心して、町の活性化に取り組んでいきたいと考えています。


 議会の皆様には、今後ともよろしくご指導、ご提言、ご意見をいただきますように、心からお願いを申し上げます。


 年の瀬も押し迫り、何かと心忙しい日々が続きますが、くれぐれも健康にはご留意をいただきまして、ご家族おそろいでよき新年をお迎えいただきますように、そして今後とも篠山市のため、また地域のためにご活躍をいただきますように、心からお願いを申し上げます。


 ことし1年、真剣にご議論をいただきました小林議長を始め、議員の皆様に改めて厚く御礼を申し上げますとともに、間もなく迎えます新しい年が、篠山市と市民の皆様、そして議員の皆様にとりまして、幸せ多い年となりますように、心より祈念を申し上げ、閉会に当たりましてのあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


               午前11時30分  閉会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成19年12月21日





                       篠山市議会議長  小 林 正 典





                       篠山市議会議員  森 本 富 夫





                       篠山市議会議員  河 南 克 典





                       篠山市議会議員  谷 貴 美 子