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兵庫県 篠山市

平成19年第59回定例会(第2号12月 4日)




平成19年第59回定例会(第2号12月 4日)





       第59回篠山市議会定例会会議録(2)





          平成19年12月4日(火曜日)


             午前 9時30分 開議








 
〇出席議員(20名)


     1番  植 村 義 昌         2番  降 矢 太刀雄


     3番  吉 田 浩 明         4番  波多野 元 治


     5番  森 本 富 夫         6番  河 南 克 典


     7番  谷   貴美子         8番  松 本   孜


    10番  酒 井 斉 祥        11番  天 野 史 朗


    12番  市 嶋 弘 昭        13番  岸 本 厚 美


    14番  九 鬼 正 和        15番  植 野 良 治


    17番  岡 前 昌 喜        18番  西 田 直 勝


    19番  藤 本 忠 男        20番  足 立 義 則


    21番  市 野 忠 志        22番  小 林 正 典





〇欠席議員(0名)





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長       酒 井 隆 明   副市長      金 野 幸 雄


  教育委員長    大 前   衛   教育長      河 南 秀 和


  代表監査委員   佐 圓   隆   総務部長     大 対 信 文


  政策部長     山 本 喜代治   会計管理者    三 原 喜十郎


  生活部長     田 中 保 昭   福祉部長     向 井 祥 隆


  保健部長     酒 井 松 男   産業経済部長   関 口 恵 士


  建設部長     円 増 幸 雄   人権推進部長   松 本 和 良


  公営企業部長   小 稲 敏 明   教育部長     今 井   進


  監査委員・公平委員会事務局長     消防長      大 前 良 太


           鷲 尾 隆 円


  城東支所長    松 浦 龍 司   多紀支所長    山 本 晴 朗


  西紀支所長    森 口 寿 昭   丹南支所長    藤 本 貴 成


  今田支所長    畠 中 純 一





〇議会事務局職員出席者


  局長       村 山 紳 一   副課長      時 本 美 重


  課長補佐     梶 村 徳 全





〇議事日程 第2号 平成19年12月4日(火曜日)午前9時30分開議


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  議案第71号 篠山市一般職の任期付職員の採用等に関する条例制定につ


              いて


  第 3  議案第72号 篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正


              する条例制定について


  第 4  議案第73号 篠山市情報公開条例の全部を改正する条例制定について


  第 5  議案第74号 篠山市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定につい


              て


  第 6  議案第75号 篠山市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正す


              る条例制定について


  第 7  議案第76号 篠山市チルドレンズミュージアムの設置及び管理に関する


              条例の一部を改正する条例の制定について


  第 8  議案第77号 篠山市西紀老人福祉センター・デイサービスセンター条例


              の一部を改正する条例制定について


  第 9  議案第78号 篠山市自転車駐車場条例の一部を改正する条例制定につい


              て


  第10  議案第79号 平成19年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付に


              ついて


  第11  議案第80号 平成19年度篠山市農業共済事業会計特別積立金の取崩し


              について


  第12  議案第81号 平成19年度篠山市一般会計補正予算(第3号)


  第13  議案第82号 平成19年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第2号


              )


  第14  議案第83号 平成19年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(


              第2号)


  第15  議案第84号 平成19年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第2号)


  第16  議案第85号 平成19年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第2号)


  第17  陳情第 6号 障害児・者の福祉・医療サービスの利用に関する「応益(


              定率)負担」の中止を求める意見書提出について


  第18  陳情第 7号 「新基本指針」の実効性を確保し、社会福祉施設の人手不


              足の解決を求める国への意見書提出について


  第19  陳情第 8号 「保険でよい歯科医療の実現を求める」意見書提出につい


              て


  第20  陳情第 9号 「医療費の総枠拡大を求める」意見書提出について


  第21  陳情第10号 後期高齢者医療制度の実施凍結と抜本的見直しを求める意


              見書提出について





                午前9時30分開議


○議長(小林正典君)  皆さん、おはようございます。


 これから、本日の会議を開きます。本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(小林正典君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、17番、岡前昌喜君、18番、西田直勝君、19番、藤本忠男君を指名します。





◎日程第2  議案第71号 篠山市一般職の任期付職員の採用等に関する条例制定について


 日程第3  議案第72号 篠山市職員の勤務時間・休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第2.議案第71号 篠山市一般職員の任期付職員の採用等に関する条例制定について及び日程第3.議案第72号 篠山市職員の勤務時間・休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定についての2件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)(登壇)  ただいま、ご上程賜りました議案第71号 篠山市一般職の任期付職員の採用等に関する条例制定について及び議案第72号 篠山市職員の勤務時間・休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 まず、議案第71号 篠山市一般職の任期付職員の採用等に関する条例制定についてでございますが、任期付職員の採用制度につきましては、平成14年4月に地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律が施行され、行政の高度化及び専門化の進展に伴い、専門的な知識経験、またはすぐれた識見を有する者の採用の円滑化を図り、公務部内では得られにくい高度の専門性を備えた民間人材の活用、期限が限定される専門的な行政ニーズへの対応のために設けられました。


 その後、平成16年8月に法律の一部が改正され、地方分権の進展等に対応して、地方公共団体の公務の能率的かつ適正な運営を推進するため、任期付採用の拡大等の任用及び勤務形態の多様化を図るため、さらなる改正がなされたところでございます。


 これらの法律の施行、改正に合わせて、現在、篠山市において、職員数の大幅な削減並びに抜本的な行財政改革を行っている中において、より充実したサービス、積極的なまちづくりを推進していくため、専門性を備えた人材の活用及びより多様で柔軟な任用、勤務形態を取り入れることにより、行政サービスの充実を図っていきたいと考えております。


 条例の詳細につきましては、既にお配りをいたしております「篠山市一般職の任期付職員の採用等に関する条例について(詳細)」をご参照いただきたいと思います。


 資料の1の種類のところでございますが、任期付職員の種類につきましては4種類ございまして、第2条第1項における?の特定任期付職員については、高度の専門的な知識、またはすぐれた見識を有する者を採用する場合に適用を行い、第2条第2項の?の一般任期付職員については、専門的な知識経験を有する者を採用する場合に適用いたします。第3条のそこで言う?の法第4条任期付職員につきましては、一定の期間内に終了が見込まれる業務、また一定の期間内に限り、業務量の増加が見込まれる業務に従事する場合や、当該業務に一般職を充て、その職員の補充に充てる場合に適用いたします。第4条の?の任期付短時間勤務職員につきましては、業務の短時間勤務や正規職員の部分休業の代替として、業務に従事させる場合に適用をいたします。


 次に、2の任期についてでございますが、?の特定任期付職員、?の一般任期付職員は、5年以内となっており、?の法第4条任期付職員、?の任期付短時間勤務職員につきましては、3年以内となっております。


 3の採用のところでございますが、?の特定任期付職員、?の一般任期付職員につきましては、選考により採用を行います。?の法第4条任期付職員、?の任期付短時間勤務職員につきましては、原則として競争試験により採用することとなっております。


 4番目の給与のところでございますが、?の特定任期付職員は、職務に応じて徹底された単一の給料月額になっており、?の一般任期付職員、?の法第4条任期付職員については、一般職員と同様の給料表、諸手当を適用しております。?の法第4条任期付職員は、給料の昇給、昇格はいたしません。?の任期付短時間勤務職員につきましては、一般職の給料表を時間に応じて決定をいたします。


 5番目の勤務時間につきましては、?の特定任期付職員、?の一般任期付職員、?の法第4条任期付職員につきましては、一般職と同様に1日8時間、週40時間の勤務となります。?の任期付短時間勤務職員につきましては、週32時間の範囲内で決定をいたします。


 続きまして、議案第72号 篠山市職員の勤務時間・休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、議案第71号にて提案いたしました篠山市一般職の任期付職員の採用等に関する条例第4条における任期付短時間勤務職員の1週間における勤務時間の規定について、現行の篠山市職員の勤務時間・休暇に関する条例においても規定を行う必要があるため、今回、任期付短時間勤務職員の1週間における勤務時間である32時間までの範囲内の規定を設けるものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議いただきまして、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、総務文教常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。したがいまして、質疑は大綱程度でお願いします。


 質疑はありませんか。


 15番、植野良治君。


○15番(植野良治君)  15番、植野です。


 ただいま、大対部長から提案説明いただきまして、今回、この条例を制定しようとする大きな目的は、いわゆる民間人のノウハウを行政の中に反映していきたい、こういう法の趣旨に乗っ取って篠山市も新しい条例を設けようと、こういう説明でございまして、ただ、同じく説明ありましたように、予想されております篠山市の大幅な幹部職員の退職、これらによって、職員数が減少する、ここらの穴埋めをこの条例制定によってしていきたいというような趣旨のご説明もあったところでございます。


 なるほど、そういう形でやらないことには、なかなか今予想されております3月いっぱいの幹部職員の退職に伴う来年度からの篠山市の業務、大変危惧されますし、心配をされておる市民の方もたくさんあるところでございます。本来の法の趣旨、条例の目的とは、若干そこらについては、当市の場合、目の前に迫っております状況から見ますと、逸脱するといいますか、考え方が違うという部分も感じられるところですが、しかし、これも市民サービスを低下しない、篠山市行政の執行上、いたし方ない部分もあるのかなというふうに理解をするところでございますが、まず、ここらについて当局としては、今、私の申し上げましたようなことについて、この条例を制定することで、業務に、あるいは市民サービスに支障を来たさない万全の体制を4月以降もとっていくという、こういう考え方があるのかないのか、確認の意味でご質問して答弁をいただきたいと思います。


 もう1点は、採用の関係でございます。説明ありましたとおり、特定任期付職員、あるいは一般任期付職員、これらについては、選考により採用すると。?、?の職員については、原則として競争試験による採用と、こういうようなご説明であったんですが、大体理解できるんですが、具体的には、どのような方法で選ばれて、採用しようとされているのか。もう少し詳しく、見えないんで、ご説明をいただきたい。


 この2点をお尋ねしたいと思います。


○議長(小林正典君)  大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)  1点目のこの条例の運用でございますが、たまたま時期が、来年度の職員が減数するという時期と相まって上がってきたわけでございますが、決して、いわゆる職員が減少するから、この条例を運用するという条例ではございません。先ほども、法の趣旨に乗っ取りまして、今後、高度な知識経験等が行政運営上必要になった場合、この法律を適用して人材を求めるということと、もう1点、市の業務が新たに何らかの新しい業務が出てきた場合、例えば、もう済みましたが、国体業務が入ってきて、2年間その業務に当たる必要がある、そういった場合とか、一時期その業務がふえるという状況があったときのみ、対応していくということと、それからもう1点、4番目の短時間の職員というのは、これからさまざまな形で職員が介護休暇、育児休暇等によりまして、1年なり2年にかけて毎日休むわけではないんですけれども、1日に2時間ないし3時間継続して休まなければならない、そういった状況が出てきたときに対応していきたいと、そういった趣旨での条例でございまして、今後、もし職員の減数によって、事務が支障を来す場合につきましては、今、既に活用しております嘱託職員、また臨時的任用職員、また日々雇用職員、そういった形で対応していくのが妥当であろうかと、このように考えているところでございます。


 それともう1点でございますが、選考によるのと試験との違いでございますが、高度な知識を持っておられる方、また専門的な知識を持っている、いわゆる?、?の職員に対しましては、一定の試験というのが非常に難しゅうございます。そういった中で、一定の面談等によりまして、その人のこちらが望むところの知識経験を聞かせていただいて、その中で選考をしていくという、そういった手法をとらせていただきたいと思っております。


 あとの3番目、4番目の職員は、一般事務に従事していただくことになりますので、一応通常の試験をもってやっていきたいと。原則というのは、いわゆる一般的な試験をやる場合もございますし、もう一つは、論文等に基づいて選考する場合がございますので、一応競争試験、いずれにしても競争試験という形になろうかと思うわけでございますが、そういった任用形態にするのが望ましいということで、法の趣旨にも添うのではないかということを考えておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(小林正典君)  15番、植野良治君。


○15番(植野良治君)  答弁いただいた1点目の質問の件ですが、今、答弁では、私が勤務しております4月以降の篠山市の事業運営、あるいは行政サービス、大変幹部職員の多くの方が退職されるやに聞いておるんで、ここらについて、幸か不幸かこの時期にこの条例を制定することで、この運用でうまく乗り切ったり、サービスを低下させない行政運営ができるんではないかという期待を持ってお尋ねしたわけですが、そういうための条例ではないと。通常の専門的な場合に、例、挙げられましたように、国体みたいな特別なものが入ったときにということで、となると、心配がなお膨らんできたわけです。


 私は、運用してでも乗り切るような決意のほどを伺えるのかというふうに期待を持って質問したわけですが、そうだとすれば、具体的な、当面予測される、あるいは想定されるこの?、?の特定の職員さん、あるいは一般の任期付職員さん、今、一例を挙げられました国体以外に、どういうものを想定されておるんか。当分の間は、今、そういうものはないと、こう理解したらよいのか。また運用によって、先ほど私が申し上げました4月以降のこういう場合も想定しておると、こういうふうに理解したらええんか、担当部長が答えにくかったら、市長なり副市長の方から、そこらのとこのこの条例制定の思いをお聞かせいただきたい。


 2点目のいわゆる採用の場合の選考方法、選び方なんですが、とかく最近公務員さんの採用については、篠山市はそういうことない、公平・平等な採用の仕方をとられておるわけですが、よその自治体においては、市長の首が飛ぶというようなことまで現実に起こっております。通常の採用試験と別に、特別条例でこういう選考方法、採用方法を決められておったら、この運用については、かなり透明性を持った公平な形をとっていかなければ、よその自治体みたいなことになりかねないことが心配されます。そこらについても、具体的にどうするかいうことは、本日答弁いただかなくても結構ですので、あわせて市長なり副市長の方から答弁をいただきたいと、このように思います。


○議長(小林正典君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  私の方からお答えさせていただきます。


 まず、この年度末に、大量の幹部職員の退職が想定されておりますが、確かに、ナレッジを失うということが非常に危惧されるところであります。しかしながら、まず市の職員、残りました市の職員をもって、万全の体制で職に当たるということを基本に考えさせていただきたい。その旨、そのように努力したいということを申し上げたいと思います。


 さらに、この条例に基づきまして、どのような人材を登用するのかということでございますが、正直申し上げまして、現時点で具体的な想定はしておりませんが、例えば、今後400年祭もございます。それから、400年祭に関しまして、いろいろなまちづくり、観光、それから新たな農業施策のこともあるかもしれません。あらゆる分野ですね、福祉の分もそうですし、人権の問題もそうであります。また、新たな発想で事業展開をしようとした場合に、この制度を有効に使っていきたいと。


 今回は、部長も説明していましたとおり、国の法律がありますので、それに基づいて、市でもそういうことができる環境を、このタイミングで整えておきたいということでございますので、私、今、ちょっと漠然とした言い方ですけれども、こういう分野で必要になったときには、すぐに対応するということで、取り組んでまいりたいというふうに思っております。


 そのときの採用方法ですが、確かに透明性の確保ということが、非常に重要になってこようかと思います。専門職の方は、これは説明では選考によりということになっておりますが、公募をするというようなことも含めまして、透明性を確保して、人材登用に当たりたいというように考えております。


 以上でございます。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


 3番、吉田浩明君。


○3番(吉田浩明君)  3番、吉田でございます。


 いよいよ公務の民間化といいますか、市場化というような方向に向いていくのかなという思いをするんですが、住民サービスの徹底ということになりましたら、少人数でサービスの向上を図るという意味では、こういう方法もあるかなと思うんですが、今、植野議員の方からありましたように、この採用についてやはり危惧されるのは、一つはやはり市長等々の理事者の思いどおりの人事になってしまうというようなことで、果たして市民にとって公平な、そういう、特に専門性の分野でございますが、人事になるのかなと。こういう危惧、私もしておるわけです。


 それとあわせて、地公法で公務員の守秘義務というのがあるわけですね。これが、3年、5年で重要なポストにこれから当たられると。かなりのいろいろな情報を得られる可能性もあると。5年たちましたら、ほかの民間にその方が移転されるというようなことが起こる可能性があると思うんです。そういう場合に、果たしてその守秘義務が確保できるのか。その辺について、私、危惧、わからんなりに危惧するんです。その辺の問題について、どういうふうに歯どめがかけられるような方法があるのかどうかということを1点お示し願いたいと思います。


 それから、もう一つは今言いましたように、市場化になっていくということで、これは現職員に対しましても、大きなやはり働く環境の変化になると、こういうことだと思うんですが、労働組合等々、このことについては、十分お話をなさっておると思うんですが、やはり継続性、安定性、専門性という公務員の一つの今まで培ってきた立場、そういうもので職員の皆さん頑張っておられたと。ここへポンと専門性が、ほかから入られてくるということに対して、一つの職場の中のいろいろな課題も出てくるんではないかと思うんですが、その3点、労働組合としっかり話ができていきよるのかと。恐らく、そういう話が労働組合からあるんではないかと、私は想定なんですが、するんですが、その守秘義務。


 それから、もう一度採用に当たっての、市長のお気に入りの専門的な方が当たられるということではなしに、本当に公平な採用になるのかどうか、その辺3点お聞かせ願いたいと思う。


○議長(小林正典君)  大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)  まず1点、民間への開放ということでは、直接は通じないと思うんです。篠山市にとって、どういったことが考えられるのかという、いわゆる専門ですね。いわゆる特別な専門というのは、今のところ想定はしておりません。


 2番目の一般の専門性ということで、もし考えられるとしたら、例えば、税の徴収に対しての専門的な知識を持っておられる方の、いわゆる差し押さえ、それから、公売等含めて、専門部局に対して、例えば、税務署のOBであるとか、そういった高度な知識経験を持っておられた方が活用できるのではないかとか、また、危機管理業務に対してとか、そういったことが想定されるんではないかと思います。


 ときに、いわゆる専門的な観光振興のあり方になりますと、一面、民間のノウハウも必要かなと、そういったように思うところでございます。


 こういった方々が、もし、5年の任期ですので、任期になりますと、守秘義務がどうかという形になるわけでございますが、当然、公務員ですので、地公法が適用されてまいります。税の特別でありますと、税法による守秘義務も当然科せられてまいりますので、そのあたり、今後やめられても、信頼をしていく以外にないと思うんです。当然、その罰則規定もございますし、我々公務員にしても、いわゆる公務員退職しますと、同じような形で守秘義務も存在を科せられてきますしそういった形で、何とか対応できるのではないかという思いを持っているところでございます。


 この条例制定に対しまして、今、現在、組合と協議をしているかということなんですけれども、まだ協議はできてない状況です。これがもし仮に可決されますと、今後そういった人材登用のあり方については、十分協議もしていく必要があるんではないかと。この守秘含めて、徹底はしていく必要があると、このように考えるところでございます。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第71号及び議案第72号の2点は、総務文教常任委員会に付託することにしたいと思います。ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第71号及び議案第72号は、総務文教常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第4  議案第73号 篠山市情報公開条例の全部を改正する条例制定について


 日程第5  議案第74号 篠山市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について


 日程第6  議案第75号 篠山市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第4.議案第73号 篠山市情報公開条例の全部を改正する条例制定について、日程第5.議案第74号 篠山市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について及び日程第6.議案第75号 篠山市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例制定についての3件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)(登壇)  ただいま、ご上程賜りました議案第73号、第74号、第75号につきまして、それぞれ関連をいたしておりますので、一括してご説明を申し上げます。


 それでは、まず議案第73号 篠山市情報公開条例の全部を改正する条例制定について、提案理由のご説明を申し上げます。


 篠山市情報公開条例は、行政機関の保有する情報の公開に関する法律、いわゆる情報公開法が施行される以前に、先進自治体の条例を参考といたしまして、平成12年に制定をいたしました。このことから、上位法に当たります、いわゆる情報公開法と市の情報公開条例との規定をそれぞれ対比した場合、第三者の意志に反する情報の公開に伴う第三者の権利保護について、具体の事務手続が条例において規定されていなかったり、公文書を公開するかどうかの基準とする非公開情報に関する規定が概括的であったりいたしております。また、電磁的記録の写しの交付などは、情報化の進展に沿って対応すべき事項であることから、既に規定されている事項を含め、上位法となる情報公開法を参考といたしまして、全面的な条例の改正を行うものでございます。


 なお、この情報公開条例等の条例整備につきましては、篠山市情報公開・個人情報保護審査会の諮問に付し、慎重審議をいただきました審査会答申に対するパブリックコメントを経まして、条例の全部改正を行うものでございます。


 篠山市情報公開条例の全部改正は、大きくは7項目に関して改正を行っておりますので、その内容についてご説明を申し上げます。


 1点目は、篠山市情報公開条例第1条の制定目的であります。昨年に施行されました篠山市自治基本条例では、市民の参画により、市と市民が、また市民と市民が協働によるまちづくりを推進するため、「市の保有する情報を知る権利の保障」や「市の説明責任」を規定いたしております。このことから、情報公開制度が果たす目的として、参画と協働によるまちづくりの推進を、本制度の目的として規定をいたしました。


 2点目が、電磁的記録の公開と具体的な写しの交付の規定についてですが、改正前条例第2条第3号に規定する電磁的記録の公開に関する制限的な規定を削除するとともに、改正後条例第15条において、電磁的記録の公開は、コンパクトディスク、その他の磁気媒体に複写したものにより交付することを規則委任により可能にし、情報公開の請求者の利便を図ることといたしました。


 3点目は、公開するかどうかの判断基準となる「非公開情報」について、改正前条例第6条と第7条の規定を整理をいたしました。改正前条例第6条で、公開しないことができる情報、第7条で公開してはならない情報の2つの類型により、非公開情報を規定しておりました。このような規定方法は、情報公開制度の本来的な目的である原則公開の趣旨が理解されにくいおそれがあること、また、非公開とする理由についても、一層の明文化を図ることにより、非公開決定の場合の判断理由に関して、理解を深めていただくことにつながることから、情報公開法の非公開情報の規定を参考として整理をいたしました。


 4点目は、改正後条例第9条に公益上の理由による裁量的公開として、新たに規定するものです。情報公開制度における特例として、非公開情報であっても、生命や身体、財産の保護、市民生活に著しい支障を生じさせ、近い将来確実に発生することが予測されるような場合などの公益上の理由により、市長始め、他の実施機関の判断によって、裁量的に公開できるよう規定するものでございます。


 第5点目は、公開請求者及び実施機関を除く第三者の権利保護として、新たに規定するものです。具体的には、情報公開請求の公文書に、第三者の情報が含まれている場合で、当該第三者の意志に反して、対象文書を公開するときは、公開を取り消す訴訟を提起するなどの争訟の機会を確保し、第三者の権利利益が確保されるよう追加規定したものでございます。改正後の条例第14条では、第三者に対する意見書提出の機会の付与、改正後条例第19条及び第20条では、第三者からの不服申し立てを棄却する場合の公開の具体的な手続について、規定をいたしました。


 第6点目は、情報公開のさらなる推進を図る必要があることから、改正後条例第21条に、新たに情報公表制度として規定いたしました。これは、市民の参画と協働によるまちづくりを推進するためには、市が保有する情報の積極的な提示が前提条件であり、篠山市自治基本条例においても、市の計画、事業及び結果に関して、市民に説明する責任が努力規定とされています。このことから、市の長期計画や重要な基本計画等の情報の公表について、規定するものでございます。


 7点目は、指定管理者の情報公開として、改正後条例第23条に新たに規定するものです。公の施設を管理運営する業務に限定しての情報公開ですが、指定管理者の情報公開は、出資法人と同様に、実施機関に準ずるものとして、情報公開の推進に努める必要があることから、規定するものでございます。


 以上の7項目が、主な改正部分ですが、全面改正といたしましたので、すべての条や項にわたりまして、規定内容や用語の使用方法を整理いたしました。しかしながら、改正前の情報公開条例と比べまして、公開請求の方法、公開決定の期限、期限の特例、公開方法、審査会への諮問等、情報制度の骨格的な部分については、何ら変更するものではなく、改正前に規定がされていなかった事務手続の部分、いわゆる事務要領において処理されていた部分を含めて、条例の整備を行いました。


 次に、議案第74号 篠山市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について、提案理由のご説明を申し上げます。


 篠山市情報公開条例の全部改正により、公開するかどうかを判断する「非公開情報」の規定に関し、改正後条例第7条において整理をいたしました。このことから、篠山市個人情報保護条例第16条で、個人情報を開示するかどうかを判断する「非開示情報」の規定についても、篠山市情報公開条例の「非公開情報」と同一の基準として規定しないと整合が図れないことから、個人情報保護条例の一部改正を行うものでございます。


 非公開情報のうち、個人情報に関する規定について、篠山市情報公開条例では、第7条第1号のみで規定しておりますが、篠山市個人情報保護条例では、第16条第1項の第1号と第2号において、開示請求者の個人情報と開示請求者以外の個人情報の2種類に区分して規定しております。この個人情報の規定方法が異なりますほかは、両方の条例とも公開するかどうかの判断を同一基準によって規定しております。


 情報公開条例の改正に伴いますその他の改正につきましては、第18条第1項の規定による電磁的記録による開示について、電磁的記録の写しの交付を情報化の進展状況に対応して行うとして、一部改正を行いました。また、指定管理者の個人情報保護として、新たに改正後条例第33条の2において、公の施設を管理運営する指定管理者が、個人情報の保護の推進に努めるよう規定いたしました。


 続きまして、議案第75号 篠山市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例制定について、提案理由のご説明を申し上げます。


 情報公開制度における公開決定や個人情報保護制度における開示決定等の行政処分に伴い、請求者や第三者が、その行政処分の内容に不服申し立て等を提起した場合、実施機関は、篠山市情報公開・個人情報保護審査会に諮問し、審査会の調査審議の結果の答申を尊重し、当該不服申し立てに対応することとなっています。しかしながら、審査会が行う調査審議に関する事務手続に関し、規定がない事項については、事務要領により行っておりました。このことから、今回の改正に伴い、諮問庁が非公開と決定した公文書を審査会に提出すること、審査会が指定する方法により、諮問庁が非公開情報を分類し整理して審査会に提出すること、審査会が不服申立人、参加人及び諮問庁に意見聴取や意見陳述を求めること、審査会が意見書や資料提出の通知や、関係人に対する閲覧の事務手続及びその方法を具体に規定するため、改正前条例第6条に2条追加して、事務手続を規定したものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきまして、ご決定賜りますようお願いいたします。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきまして、総務文教常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。したがいまして、質疑は大綱程度でお願いします。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第73号、議案第74号及び議案第75号の3件は、総務文教常任委員会に付託することにしたいと思います。ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第73号、議案第74号及び議案第75号は、総務文教常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第7  議案第76号 篠山チルドレンズミュージアムの設置及び管理に関する条


              例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第7.議案第76号 篠山チルドレンズミュージアムの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 山本政策部長。


○政策部長(山本喜代治君)(登壇)  ただいま、ご上程賜りました議案第76号 篠山チルドレンズミュージアムの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 提案に当たりまして、参考資料として、「篠山チルドレンズミュージアムの設置及び管理に関する条例の一部改正に伴う提案理由の参考資料」を本日配付させていただいておりますので、あわせてご参照いただきますようお願い申し上げます。


 チルドレンズミュージアムは、創造性豊かな人づくりと、子供たちの生きる力をはぐくむ拠点として、平成13年7月27日にオープンし、ことし7月に6年目を迎えたところでございます。その間の入館者は、毎年約7万人で、本年11月末でのべ44万人に達しています。


 現在、チルドレンズミュージアムの体制は、市職員2名と株式会社プロビスささやまの正社員10名及び非常勤社員8名で運営し、施設の維持管理、来館者への対応、ワークショップ等を開催しています。しかしながら、チルドレンズミュージアムの運営につきましては、年間約7,400万円の一般財源を要していることから、今後においては、より効率的な運営方法に切りかえていく必要があります。このため、篠山チルドレンズミュージアムの設置及び管理に関する条例を一部改正し、平成20年4月から指定管理者制度による施設の管理運営を可能とするため、議会にご提案させていただくものです。


 それでは、一部改正案の主な内容につきまして、ご説明を申し上げます。議案書28ページをごらんください。新旧対照表では、21ページになります。


 この「篠山チルドレンズミュージアムの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」第4条で、「指定管理者による管理」として、市長が指定する指定管理者に行わせるよう変更するものです。


 第5条から第8条は、指定管理者が施設を運営する上において、使用の許可、使用の制限、利用者の遵守事項、使用許可の取り消し等の手続が必要となり、これらの条項について掲げています。


 第9条の「利用料金」におきまして、29ページの下段にあります別表の「入館料及び定期入館料」では、個人及び団体の入館料の上限額を設定し、現行では、大人1人500円を600円に、子供300円を400円に、幼児100円を150円に指定管理者がその範囲内で設定できるようにしています。


 また、パスポート入館につきましては、現行では1年間と半年間有効の2種類を設定しておりますが、改正案は1年間のみとし、大人1人5,000円を2,000円に、子供3,000円を1,500円に、幼児1,000円を500円に減額し、年間を通じ安定的な入館者の確保や、リピーターの増加を目指していきたいと考えています。


 第10条は、利用料金の不還付、第11条は、利用者の原状回復の義務、第12条は、施設利用上発生した損害に対する損害賠償義務についての条項です。


 なお、改正前の条例では、運営委員会を設置するとしていましたが、改正条例では、この条項を削除しております。したがって、今後の運営方針は、提出される事業計画書により指定管理者と協議することになりますが、利用者を増加させるための広報活動や、ワークショップの満足度を高めるための手法については、指定管理者の自主性にゆだねることになります。


 以上、まことに雑駁な説明となりましたが、よろしくご審議を賜りまして、ご決定くださいますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、総務文教常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。したがいまして、質疑は大綱程度でお願いします。


 質疑はありませんか。


 20番、足立義則君。


○20番(足立義則君)  20番、足立です。


 チルドレンズミュージアムにつきましては、いわゆるオープン前から聞きなれない名前ということで、どういう施設かわからないということもあって、日本の国にも余り類似の施設がないということで、遠くへ視察に行ったりした経緯があるんですけれども、オープンしてからは非常に期待を寄せまして、何度か足を運びまして、第一印象思いましたのは、いわゆる篠山市といいますか、市町村が単体で持つような、これは施設ではないなというのが第一印象でありました。これは、国、県といいますか、大きな上部団体が運営していただくぐらいの構想といいますか、効果のある施設だなという思いがありまして、市町村でもっていくのには、なかなかしんどいということは、当初から思っておりましたし、運営費用がかさむということで、先ほど提案ありましたけれども、今回の提案を聞いておりまして、もともとミュージアムという博物館でありますから、いわゆる入場料等々で採算を合わすべきものではないというふうに私は個人的には思っております。


 そこで、いわゆる運営費は一般財源で7,000万以上のお金がかかっておるというものの、いわゆる子供たちの生きる力をはぐくむなどという、大きな拠点施設ということで、篠山市の教育の特色の拠点ということで、それが小・中学校に波及して、篠山市の教育に関する方向性は、チルドレンズミュージアムが示すとおり、ああいう生きる力というような創造性をはぐくむんだという、拠点になるというふうに大きな期待をも寄せておりましたけれども、その辺で今回費用的な面で指定管理者制度を利用しての移行ということを聞きましたけれども、その辺で有効性というようなものを、どのように議論されて、このようなことになろうとしているのか。ただ採算性だけで、このような形をとろうとしておられるのか、そこ、1点、お伺いいたします。


○議長(小林正典君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  施設の有効性ということでございますが、足立議員、おっしゃったように、篠山市の施設というよりも、さらに遠くから、主に京阪神圏ですが、来ていただいていますので、広域的な施設であるかなというふうに思っております。そういう意味で、篠山市の特徴ある教育拠点ということもそのとおりであろうかと思います。


 そういう意味で、非常に篠山市をPRする意味でも、意味のある施設だと思うのですが、課題といたしましては、篠山市民に対してどのように貢献してきたかということが一方あると思います。篠山市民への貢献度と、それに要したコストということについて、課題があるのではないかという認識のもと、さらに有効に施設を活用していくという道はどのようなことかということを検討してまいった次第です。


 一方で、コストのダウンというものを図りながら、篠山市の中で、市民への教育拠点として有効に活用する手法というものも検討いたしまして、新たな運用形態を目指したいというのが、今回の案でございます。


 今後、市として要求水準書、指定管理の要求水準書を作成いたしまして、指定管理するという運びになると思いますが、その中で、そのような水準を明確にした上で、指定管理に持って行きたいと、このように考えている次第です。


○議長(小林正典君)  20番、足立義則君。


○20番(足立義則君)  今のご答弁、理解もするところもありますけれども、例えば、図書館ありますね、教育施設です。図書館法があって、設置されておる。ところが、あれはいわゆる大人とかが使って、経費にしてみたら、運営経費はチルドレンよりもたくさん多大なるお金を抱えておると。


ところが、小さな子供たち、3歳、4歳、5歳ぐらいの子供が行って、初めて効果のあるようなチルドレンは残してくれというか、これはいい施設だという言葉が、いわゆる声としてフィードバックがないと。図書館は、ある意味大人が使うからフィードバックあって、これは置いといてくれと。そのところのバランスを、市としてはとってもらわないと、声なき声といいますか、が、やっぱりあるのも事実であって、チルドレンはこれから有効的に利用するということですけれども、例えば、将来的に、市長にお伺いしますけれども、どのようにこの施設を持って行こうとされているのか。例えば、もうこのまま行って、数年後には閉鎖してもいいんだというような考えで、こういう形を取り込もうとしておられるのか、それがちょっと心配なのと、指定期間の期間が未定ということで、普通3年とか5年とか、指定期間が示されての、いつもこういう条例提案を受けていると思うんですけれども、今回は未定ということで、試行期間というふうに書いてありますけれども、そのところ、どのようにお考えなのか、2点をお伺いいたします。


○議長(小林正典君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  今後の見通しとして、期間のことでございますが、これは非常に難しい議論で、要するに、チルドレンズミュージアムにおきましては、利用者の方々のアンケートというようなことも実際行っておりまして、利用者の声という吸い上げも行っております。その中で一定の評価をいただいております。


 しかし、それが、それに費やす経費とどうバランスするかということは、判断にかかってまいります。今の市の財政状況の中で、これが運営していけるかというところは、割り切った答えが出せるわけではないのであります。その中で、じゃああの施設をどうするかということを決めていくに当たりまして、はっきりこれは残していくべきという判断もできかねております。ただし、このまませっかくのものをなくしてしまうのももったいないという考えも持っております。


 そういうことで、今、運用しておりますプロビスささやまの方ともいろいろと勉強会を持ちまして、こういう形であれば、コストを下げてサービス水準は落とさず、逆に上げて、施設運営ができるのではないかという案ができましたので、それについて、試行的に数年、短期間ですね、1年なり2年やってみると。チャレンジをしてみて、それで明るい方向が見えましたら、軌道に乗せていくと。場合によっては、さらなるコストダウンができるかもしれませんし、さらなるサービス向上につながるかもしれないということで、次のステップに向かっていく。もしくは、やはりこれは不要だということで、廃止するという方向も出てくるかもしれません。そういうことで、短期間の指定管理ということで、基本的には明るい方向を目指して、市としても取り組んでいくと、そういう考えでおります。


 以上です。


○議長(小林正典君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  副市長が答えましたとおり、将来的にどうこうするというところまでは、まだ決めかねております。篠山市の大変厳しい財政状況を見たときに、また市内のいろいろな施設の市民の優先度合いを考えたときに、非常に決めかねるところでありますけれども、今、言いましたように、できるだけの設立の趣旨を生かしたいということで、経費を節減しながら、そういう工夫をまずしていただくということの道を探っております。その中で、市民の意見、また参加、地域の方の参加、こういったことで、今後の方向性を探っていく、その第一弾としたいと考えております。


○議長(小林正典君)  20番、足立義則君。


○20番(足立義則君)  当初、チルドレンズミュージアムは、政策部所管ということで、政策的に篠山市が進めてきた施設ということで、この設置の条文の一文には、1条目には、「生きる力をはぐくむ創造性豊かな青少年の育成に寄与するとともに、参加と交流による地域創造の拠点づくりに資する」と、こう書いてあるわけですね。それで、そういうふうにして設置してきて、今まで目的があって、今まで運営されてきまして、確かに市の財政状況見ますと、確かに費用負担が多いというのは理解しますけれども、最終的に政治判断になろうかと思いますけれども、それを今回入場料も100円ぐらい上げて、この計画書見ますと、恐らく18年度の実績で値段を上げると400万ちょっと、440万やったかな、上がるいうの僕も計算しましたけれども、見込まれておるということは、お金をとって採算を合わそうとするような姿勢が見えるわけですよ。むしろ、ここは入場料ただでええと。ただでもええけども、こういうふうに運営していって、ワークショップなどの費用負担だけをいただいてというような考え方にしたってもええけど、これも政治判断ですけれども、考え方を、入場料とっているから採算、不採算、不採算と思うけども、むしろただやということで、これは篠山市のこれから政策的に打って出る施設というような教育の拠点やという議論ができるんやったら、別にお金のことはいいわけですね。有効性だけで議論していったら。それを今一緒になって議論していることが、僕はどうも納得できひんところもあるので、これ、総務委員会付託になっていますけれども、今後政治判断によりますけれども、そういう声もあるということだけはご認識いただきたいと思います。


 以上です。


○議長(小林正典君)  14番、九鬼正和君。


○14番(九鬼正和君)  14番、九鬼です。


 この指定管理者制度に移行する中で、指定管理者をプロビスに、これなら限定していくという方向ですよね。この辺がクリアできるのか。やっぱり公平的な管理者の公募をすべき点を追求されたときに、この辺限定するのが、その辺の問題を解決できるのか。その辺1点と、それと、このスタッフにおいても、内容わかっていますから、質問することはちょっとやぶさかなんですけれども、こういうスタッフのもんまでここに明記するというのはどうかな。いわゆる管理者という方向にすれば、非常勤職員等何名というのは位置づけるのが妥当なのかな。別に指定管理者が、一つの方向づけをすればいいんじゃないかな。それはある程度の今までの流れがありますから、その辺は条件をつけて、指定管理をさせるんであるという方向であれば、そういうふうに理解してもいいんかなというふうに思うんです。


 それと、この12月から2月に閉館なんでしたね、平日の。これを確実に閉館とするのか、基本的には閉館であるが、その運用については、指定管理者の裁量にゆだねるという方向は必要ではないんかなというふうに思います。これもこの期間、子供の冬休みが含まれております。クリスマスというものもございます。お正月というものもございます。ですから、この辺は、田舎の文化、クリスマスは田舎の文化とは言いませんけれども、お正月というのは、特にそういうものがございます。そういうものがやっぱり子供に伝えていく、今はもちつきでも、家で機械でごてごてっともちついたん、子供は普通いろいろなイベントではしておりますけれども、やっぱりお正月行事というものも、そういうものがこのミュージアムでは子供に伝えることができるんではないかな。そういう面から考えますと、この辺の閉館というものに、もう少し柔軟性を持たせてやればいいんではないかなというふうに思います。


 それと、この新規事業というものがここに書かれておりますけれども、この辺、指定管理者とのまたいろいろなそういう契約結んでいく中での方向になると思うんですけれども、特に、企業との連携、ええことが書いてありますから、市内学校への出張、ワークショップとか書かれております。この辺、お考えがあることを、少し具体的にご説明をいただきたいと思います。


○議長(小林正典君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  今のご質問ですが、まず、お手元の資料は、本日、いつものように議案だけでは、何をやろうとしているかということ、伝わりにくいということで、あえて現在の検討状況を資料として出させていただいたということで、検討案というふうに書いてありますとおり、決定事項ではないということをご承知置きください。


 まず、指定管理者につきましては、次回の議会で決定をいただくという運びになろうかと思いますが、現在の検討状況では、ここに書いていますとおり、「プロビスささやま」でどうかというふうに考えておるのは正直なところでございます。


 この紙にも書いていますように、創造性豊かな人づくり、生きる力をはぐくむ拠点と、これだけでありますと、特に特定されないように思うのですが、チルドレンズミュージアムに行って見ていただいた方はおわかりいただけると思うのですが、あそこは単に子供の遊ぶ拠点、子供が学ぶ拠点ということではなくて、チルドレンズミュージアムという独特のコンセプト、雰囲気、ソフトウエアというものを持っております。あの施設を来年どうするかということでございますが、あくまでもチルドレンズミュージアムというものとして、試行的にコストダウンを図りながらサービス向上すると、そういう指定管理をやってみようということでございます。そのときに、そのノウハウの蓄積を持っておりますスタッフ、それからボランティアさんのメンバー、ミュージアムクラブですね、そういう方たちでの運営ということが前提になるであろうというふうに考えたときに、それからもう1点、この1年か2年の試行期間ということもございますので、これまでの事業の継続性ということも鑑みまして、このたびは、あえて「プロビスささやま」への指定が望ましいのではないかというふうに判断をしておるところでございます。この辺も先ほど言いましたように検討中でございますので、次回までに整理をして、またご提案をさせていただきたいというふうに思います。


 ご指摘のありました、例えばクリスマス、正月のときの開館というようなことについては、おっしゃるとおりだと思います。今後の要求水準書作成に当たりまして、配慮させていただきたいというふうに思います。


 新規事業ですね、企業との連携ということで、企業は最近CSR活動という、社会貢献活動に熱心な企業がふえております。その中で、子供に対する教育の分野におけるCSR活動されている企業がたくさんございます。そういうところは、企業さんの経費でもって来ていただいて、例えば、器具、実験装置など持ってきていただいて、そういう事業を展開していただけるということで、チルドレンズミュージアムとしての事業、ワークショップの幅が広がって、今どちらかというと、小学校低学年までのような対象のメニューが多いのですが、それを少し高学年、中学生まで上げていくというようなことも含めまして、いろいろ幅が出てくるのではないか。それから、運営上も非常に助かるのではないかということで、我々にとっても、企業にとってもいいことだということで、そういう方向を今探って、個別に企業に当たったりもしているところでございます。


 それから、市内学校等というのは、学校ですね、それから放課後児童クラブ、ほかには、保育園、幼稚園、高齢者大学、子育てふれあいセンター、そういったところをターゲットにいたしまして、冬場の閑散期に閉館するということ申しましたが、そういう時期も特に活用しまして、活動させていただければ、特に市民の方にも喜んでいただけるのではないかということを考えておるところです。


 最後に書いています営業活動については、これまではコンサルタントに委託をしていたのですが、そういう休館中を利用して、都市部でのワークショップをしたり、PRをしたりというようなことを想定しております。


 以上でございます。


○議長(小林正典君)  14番、九鬼正和君。


○14番(九鬼正和君)  14番、九鬼です。


 1点目の指定管理者、検討資料やということは、検討資料であってもその方向的なものが示されておるんですから、いわゆる指定管理者制度を導入したときに、試行的にという、試験的にという、今、お話なんですけれども、それにおいても、こういう限定した指定管理者というものを始めから決めて、試行の期間やからそれができるというようなことはないでしょ。だから、その辺が問題がないのか。クリアできるのか。その辺のとこだけです、指定管理者を指定するときに、公募されてやるんか、もう頭からこのプロビスというものを指定管理者として、選定されるのは執行者ですから、だけれども、その選定の過程で問題を起こさないかということだけを聞いておきたいんです。


○議長(小林正典君)  山本政策部長。


○政策部長(山本喜代治君)  指定管理者の選定方法等につきましては、篠山市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例によりまして、第5条で、「当該施設の設置目的、性格及び業務の性質等から、特定の団体に管理させることが、当該施設の適切な管理運営に資すると認められるとき」という特例条項がありますので、これを採用してそういった形でプロビスに指定管理をお願いしたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(小林正典君)  13番、岸本厚美君。


○13番(岸本厚美君)  13番、岸本です。


 このチルドレンズミュージアムなんですが、これをつくるに当たって、日本では数少ないこういった施設ということで、先進地の事例として、子供たちの創造性豊かな人づくりという目的にもありますように、その運営等に関して、その地元の青少年をスタッフとしてかかわってもらうことによって、その青少年が非常にその施設に愛着を持って、将来、自分もこういった発想の、こういった分野に進みたいといった、そういった青少年、高校生が巣立っていったということをお聞きしたことがあるんですが、今、このチルドレンズミュージアムは、参加体験型のミュージアムということになっているんですけれども、非常に採算が合わないということで、この施設が本当に打ち切られてしまうのは残念で仕方がないなという思いがあるわけなんですが、そこで試行錯誤の期間に、自治基本条例のときにも、子供も市民であるということで、いろいろやりとりした記憶があるんですけれども、やっぱり子供も市民であるということで、子供の参画ということで、この試行期間の間にもっともっと子供たち、特に中学生、高校生、対象は小さい子供たちがミュージアムを利用するんですけれども、せっかくある中学生、高校生のもっとスタッフとして、それから運営のアイデア、この独特のコンセプトを生かす発想は、子供たちの方がもっと柔軟じゃないかな。その部分も運営委員会がなくなるそうなんですけれども、新たな形で子供たちの発想を生かすような、そういった取り組みをされてはどうかなというのが1点。


 それから、これ、実際今やられているのかどうか、ちょっと私認識してないんですけれども、トライやるウィーク、それから高校のインターンシップ、これ、年に春と秋で分かれてやっているんですが、こういったこともやっぱりここで受け入れを今やっているんでしたら、いいかと思うんですけれども、そういったことも考えていかれたらどうかなと。どれだけ身近に感じてもらって愛着を持てるか、そういうふうに思います。


 以上です。


○議長(小林正典君)  所属委員会に入っていますので、大綱的な質疑のみということでありますので、委員会の方で十分審査をしていただいたらうれしいと思いますので、よろしくお願いしたい。


 申しわけないですけど。


 金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  ご意見ありがとうございます。おっしゃったとおり、その子供たちの参加、実際そういう子供たちがおられますね。現在もスタッフとしてかかわっていただいている方もおられますし、そういう経験を経て、今のチームの正規スタッフになっている子たちもおります。ご意見を受けまして、そういう方向も盛り込んでいきたいというふうに考えます。ありがとうございます。


○議長(小林正典君)  18番、西田直勝君。


○18番(西田直勝君)  18番、西田です。


 今の議論、いろいろ聞かせていただいているんですけどね、問題は総論的、あるいは趣旨、今後の問題含めて、このチルドレンズをつくってきた歴史的な経過とかについては、お互いに認識をしているし、理解していると思うんですね。そこでの改善、改良ということを、最大限努力せないかんということ、皆さんおっしゃっているんだけれども、私はやっぱり本音の話をしなきゃいかんというふうに一つ思っているんですよ。ということは、今日的な財政考えたり、いわゆる先ほども言いました政治的な問題とか、あるいは構造的な問題だから、いわゆる市がそんな対応できる問題ではないというような話もありましたけれども、いずれにしても、そういうことも踏まえて、今日チルドレンズをつくってきたというのが歴史的にあるわけやから、そう考えたときに、今この問題を早急に整理をするということは、一つ考えていかないかん時期に来てると思うんですね。それは確かに大義名分はあるんやけれども、一方では、これからの市民がどれだけ貢献度も含めて、あったかどうかという議論も含めて、そりゃいかんのかもわからないけども、少なくとも、この問題については、私は、今までずっとこの問題については、私は定義をしてきた。チルドレンズについては、問題ありということ、ずっと定義をしてきた1人として、やはり速やかにこの問題について解決せな。


 今回、指定管理者制度入れたとしても、経費は何もそんな削減になってないわけじゃないですか。そういうこと考えたときに、やはりこの問題については、完全に民間に売却するとか、あるいはそういうような問題も含めて、やはり検討していかないと、今の現行の中で改善、改良というようなことは、実質的に僕は無理やないかと思っているんですね。そんなこと、やっぱり市長が踏まえて、そうすると、今言うたように期間の未定の問題やとか、いろいろな問題がそういうことの中に一つとしてあるんかもわからないけれども、やはりこれは早急に結論出さないと、やはり今までのように必然的にだから、これはできたもんだから、それを維持をしていこうという、手をかえ品をかえ維持をしていこうという発想だけでは、今日的にはもう成り立たないというように思っているんですね。したがって、私は今回の中で、指定管理者制度というよりも、もうちょっと一歩進んだ、いわゆるこれからの考え方、チルドレンズに対する考え方というのを、やはり市民に明らかにしていかないといけないんじゃないかというように思うんですね。


 だから、その辺で市長がもう一歩、この段階で突っ込んだ考え方があるならば、出していただくことが今肝要ではないかな。そのこと受けて、私たち議員としても、この問題についてきちっとやっぱり受けとめながら、市民に対して話をするというようなことをやらなければ、今この問題だけ、大義名分だけではもう話はならへんというように思っていますので、その辺はどうでしょうか。


○議長(小林正典君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  今の形での存続について試行をしていくと。チルドレンズミュージアムという施設としての存続について試行していくというふうに申しましたので、それ以上の展開というものは、現在は想定はできておりません。


 コストに関しましては、安くなってないというお話でしたが、4,000万ほどの効果額を出しております。


 この施設を閉鎖、それから、また無料の公園化というような案もございますかと思いますが、それを行った場合も一定のコストが発生してまいります。今回の指定管理者制度でうまくいけば、そういったコストよりもかえって安く上がるというコスト設定になっておりますので、現在のところ、これが取り得る最善策ではないかなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(小林正典君)  2番、降矢太刀雄君。


○2番(降矢太刀雄君)  2番です。


 乱暴な意見がちょいちょい飛び交っておりますので、私の意見も、質問もしたいと思います。


 東北に釜石市というところがございます。これは、日本の近代鉄鋼産業の幕あけの土地であります。したがって、戦前から戦後にかけまして、非常に人口がふえました。ところが、日進月歩、そのうちに人口が今5万を切っております。したがいまして、十数万おった10年前、20年前の人口規模から、5万人弱ということになりますと、これはどうあろうとも少子化の時代、小学校、中学校の統廃合、これはもう欠かすべきことじゃないということで、新しい成案ができております。


 その辺の勉強はしていただくとして、篠山市も、もう10年先、恐らくいや応なしに義務教育どうするか、施設どうするかということで、むしろばた、市民の一部の意見に怖がっとったら、市政ができないという時代になることは間違いございません。


 釜石市は、なぜ思い切った統廃合に踏み切ったかと。小学校、中学校の統廃合に踏み切ったかと申しますと、今はやりの登校拒否、小学校は篠山と一緒で、1クラス10人、8人、5人、1人、6年間、過保護で、過保護でチョウよ花よと育てられる子供たちが、中学に行きます。20人、30人、50人の競争の激しい学校になる。大変な勢いで登校拒否が始まるようであります。篠山市も、もう10年先に、新たな教育の大問題がふえてくるということは、これは火を見るよりも明らかなことであります。


 さて、チルドレンズミュージアム、その設立当時からその時代を見越して、まず老朽した多紀中学と城東中学をどのような格好でなくして統合し、そして地域にも極めて希望がある施設にするか、いうことが発端でありました。いろいろ考えたあげく、城東中学の跡地は、多紀東中学がある地域ですから、市の施設にしようということで、給食センターその他で。多紀地区がなくなるから、ということで検討委員会の中で大変知恵を絞ったあげく、地元の皆さんも大歓迎で、少々金が要るけどこの事業をしようということで発足したわけであります。そういう設立の経過をまず篠山市のこれからの将来においても、十分加味して、今ここで議論すべきやと思います。


 ただ単に忘れもしません、発足当時の議会では、「そんなに金かかるのやったらそれをやめて、小学校の1人の学生に1万円ずつ配れ」、こういう議員が質問でおられました。そのときにほとんどの議員が、それは、例えば日本の教育、欠かせんやないか。小学校やめにして、各家庭に金配ろうかという論法と一緒やないかという議論が巻き起こったこと、覚えておりますが、そうして、チルドレンズミュージアムという新しい企画と体制が出発したんであります。しかしながら、財政の困難な中で、その要る費用がもう少し節約できないか。いろいろ中でいろいろな方法が論じられておるということは私も理解いたしますが、そんなもん金かかるからやめておけということなら、もう金の要るころは一切やめましょうという議論にどうお答えになるかと、そういう議論をする人はですよ。私は聞いてみたいと思っております。本会議場で堂々とやろうではありませんか。これはあとの問題ですから置きまして、さて、チルドレンズミュージアムね、いろいろありますけれど、しっかりとやってほしいと思います。しかしながら、中に、例えば山村留学をかますとか、学童保育をかますとか、老人、高齢者の施設をかますとか、もっともっと100円や500円上げてどうやじゃなしに、やっぱり篠山の将来を担う子供たちが、あの施設に行って、行った子供は1人として、ここは悪い施設やと言うた人はないようであります。篠山の自治基本条例、子供の権利まで言及しているじゃありませんか。ここはひとつ経費もかかりますが、私は子供の将来のこと、篠山の将来のこと、登校拒否をぞくぞくと出すような教育にしたらいかんということも含めて、ひとつここは市長、副市長、しっかりと対応していただきたい。間違っても数年間やって、あかなんだらやめますというようなことは、そのときに議論しようではありませんか。


 以上です。お答え願いたいと思います。


○議長(小林正典君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  チルドレンズミュージアムの必要性について、いろいろ議論いただいておるわけです。篠山市の状況は、ご承知のとおりでありまして、施設につきましても、各施設、1割、2割の物件費を削るということは、その施設そのものの廃止も含めて、大幅な削減をしていかなければ、物件費の削減にもつながりませんし、また、人件費なんかでもご心配いただいておりますけれども、職員の人件費も大幅に削るということは、非常に各分野大変な負担と犠牲を強いらなきゃいかんという厳しい状況にあります。


 私も今の状況を見るにつけ、物をつくったり、交付したりするというのは、皆さんに喜んでいただくんですけれども、削減ということになりますと、大変厳しい、難しい立場にありまして、しかしそれをしなければ、篠山市そのものがやっていけないという、こういった中で、この問題をどう解決するかということにあると思います。


 チルドレンズミュージアムにつきましては、ご意見が分かれておるとおり、市民の皆さんの中でもあれは不要ではないかといった議論もありますし、一方では、子供の大切なせっかくつくった施設であるという議論もあります。そういった中で、これをどうするかということで、8月に第1次の取り組みとして、このチルドレンズは約1億近いお金がかかっておりますので、このままいかないということで、根本的な方策を見直すということを出しまして、その後地域の皆さん、あるいはちるみゅクラブの皆さん、投げかけてきておりまして、例えば、どっか企業が引き取ってくれないかとか、企業をこうすることによって、財政的に支援もしてくれないかとか、地域の皆さんの力をもっと借りられないかとか、いろいろ検討しましたけれども、今の与えられた時間の中で、今回提案しておる指定管理というのが、今の中でベストであろうというふうに判断しております。


 それは、今言いました、将来的にずっとこのまま固定できるかというと、これでも3,200万円のお金が投資されるわけです。これは入場料でまかなっていこうという、そういうことではありませんで、今おっしゃったようないろいろな方法を、また今後この中で検討しつつ、とにかくまずこれを出発点にしようと。ただし、篠山市のいろいろな施設を考えたときに、各支所もあります、これをどうするか。公民館もあります。診療所もあります。図書館、運動公園、いろいろな施設の優先順位を市民の立場で考えていくときに、非常に難しい判断になるんですけれども、当面、これで取り組んでいただいて、いつまでもじゃあこれ3,000万払えるかというと、そうでもないだろうと。人も有効に活用する。展示なんかもお金で高価なものをするというよりも、もっと英知を集めて、また市民の力も利用すると。今まで副館長という方が、大変高額な顧問料でされておったと。そういうことは、もう今の篠山市はやっていけないということ間違いないですから、そういったことを踏まえて、まずこういったことで、その後どうするか、市民の皆さんにどう理解を得ていくかということに今後期待をしたいと、こう思っております。


 以上です。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑ありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第76号は、総務文教常任委員会に付託することにしたいと思います。ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第76号は、総務文教常任委員会に付託することに決定しました。


 ここで、暫時休憩いたします。再開は11時15分とします。


               午前11時00分  休憩


               午前11時15分  再開


○議長(小林正典君)  休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第8  議案第77号 篠山市西紀老人福祉センター・デイサービスセンター条例


              の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第8.議案第77号 篠山市西紀老人福祉センター・デイサービスセンター条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 向井福祉部長。


○福祉部長(向井祥隆君)(登壇)  ただいま、ご上程いただきました議案第77号 篠山市西紀老人福祉センター・デイサービスセンター条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 提案に当たりまして、参考資料としまして、「西紀老人福祉センター・デイサービスセンター条例の一部改正に伴う提案理由の参考資料」を本日配付させていただいておりますので、あわせてご参照いただきますようにお願い申し上げます。


 さて、西紀老人福祉センター・デイサービスセンターは、昭和63年4月に高齢者の心身の健康を保持し、ふれあいを深めるとともに、高齢者及びその家族に対する相談等の援助を行い、高齢者の福祉の増進を図ることを目的に、老人デイサービス事業を併設して開設をされました。


 老人福祉センターにおきましては、高齢者の趣味や教養を高めるためのさまざまな施設の利用とともに、西紀地区の皆様が行われます、地域づくりや福祉の推進に向けた協議の場としても、多く利用されているところでございます。


 開設当初から、老人福祉センターの管理は直営で行い、デイサービスセンターにつきましては、篠山市社会福祉協議会への委託事業として発足をいたしました。平成11年に創設されました介護保険制度の施行に基づきまして、西紀デイサービスセンターは、公設民営施設として、介護保険適用通所介護施設として新たに発足し、今日に至っております。


 また、現在の老人福祉センターの施設管理は、西紀支所の所管にし、日中の施設の利用受付等の管理運営事務の一部につきましては、老人福祉センター内に設置しております「西部居宅介護支援事業所」で対応しておりますが、「西部居宅介護支援事業所」につきましては、本年度末、平成20年の3月末をもって、廃止を検討いたしております。


 こうした状況のもと、委託管理の施設につきましては、平成15年に制度化されました指定管理者制度によりまして、介護保険事業者指定要件に基づくところの指定管理者制度への見直しを、県からも指導をされた経過もありまして、今回、西紀デイにつきましても、指定管理者制度へ移行するものであります。


 ところで、施設は建設されてから20年近くを経過し、特に、デイサービスセンター施設につきましては、大規模改修の必要性も生じようとしているところであります。また、センター周辺には、民間通所介護施設が整備をされており、今後、地域に必要な介護サービスの提供が可能な状況であると考えております。このような状況を踏まえ、デイサービスセンターの今後のあり方を検討する時期にも来ていることから、当面の間に「篠山市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例」第5条に基づく指定管理候補者の選定の特例により、篠山市社会福祉協議会を指定管理者候補として進めていくことが妥当と考えております。


 それでは、条例の改正の内容につきまして、議案書の32ページ、新旧対照表は、27ページからご説明を申し上げます。


 まず、3条4号の「前号」を「前各号」に改めます。


 続きまして、第3条の次に、「指定管理者による管理」を定めた第4条と、その「対象」を定めた第5条を加えます。


 次に、第4条中の「市長」を「指定管理者」に改め、同条を第6条といたします。第5条中の「市長」を「指定管理者」に改め、同条を第7条といたします。


 次に、6条中の「第4条」を「第6条」に改め、同条を第8条とし、第7条中の「市長」を「指定管理者」に改め、同条を第9条といたします。


 次に、第8条の「使用料等」を「使用料金等」として、第10条にし、「利用料金の不還付」を第11条として追加をいたします。


 続きまして、第9条を第12条に、第10条を第13条に、第11条を第14条に改めます。


 最後に、附則としまして、1項でこの条例の施行日を平成20年4月1日とし、第2項では経過措置をうたっております。


 以上、提案理由の説明といたします。よろしくご審議いただきまして、ご決定賜りますようによろしくお願いを申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、民生福祉常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。したがいまして、質疑は大綱程度でお願いします。


 質疑はありませんか。


 5番、森本富夫君。


○5番(森本富夫君)  5番、森本です。


 大綱程度に2点ほどご確認をさせていただきたいと思うんですが、福祉センター並びにデイサービスセンターを指定管理に移すということに関しまして、指定管理制度を利用した民間活力等の利用ということは、非常に私も大事なことやとは認識をしておりますが、デイサービスセンターを指定管理して、社協にするということは、今、現在の状況から見て、何の問題もないと思うんですが、施設の運営ですが、今、部長の説明では、あそこの西部支援センターが受付をしておるというようなご説明をいただきましたが、私の認識が少し違うんかもしれませんが、ほとんどの受付業務は、私は支所でしていただいておると思っておるんです。あそこの支援センターで案内等はしていただいておると思うんですが、ですので、ここを、施設の運営を指定管理にするというメリットが、理解が少しできないと。あそこに支所の市の職員が常駐でもしておれば、指定管理にする意味合いはあると思うんですが、支所でほとんどの受付、例えば料金徴収業務もやっておる。それで、西部支援センターがいなくなられるから、社協に指定管理をするとするならば、今後の受付並びに料金徴収業務をどのような形でなされるのか。それこそここに書いていただいておるように、649回もの利用があると。これを一々社協の本庁の事務所へ届に行ってくれというようなことは、とても住民理解ができることではないと、私は理解をしております。


 それこそ、清掃はプロビスがしていただいておりますし、夜間の管理はシルバーの方から管理をしに来ていただいております。そやから、指定管理にするメリットがどこにあるのかなということを、ちょっとお問いしたいのと、先ほど、施設の管理という面で、デイサービスセンターが大規模改修の必要性があるというご説明をいただきましたが、実は、あそこの建物の冷暖房の空調設備が、全くと言っていいほど老朽化して、冬なんかは寒くて、寒くて仕方ない中で、市民は利用していただいておると。今後の施設管理にしても、指定管理に移す中で、どのような形をとられて、改善して、改修の方策があるとするならば、その辺もご確認をしておきたいんですが。


○議長(小林正典君)  向井福祉部長。


○福祉部長(向井祥隆君)  館の利用等の対応につきましては、先ほど森本議員の発言ございましたように、支所の方にもそのお願いをしておるところでございますし、今入っております事業所の方もあわせて、利用についての相談等については対応しておるということで、その管理の一部ということで申し上げたんですが、そういう意味でございます。すべてをその事業所で、その館の今の受付をしておるということではございません。


 もう一つ、今、冷暖房施設等が大変効きにくくなっているということのご指摘でございました。確かに20年という歳月でございまして、老朽化のする中で、そうした効率が非常に悪くなっているということでございます。小修理、また今までからの修理等につきましては、そのたびに対応してきた経過もあるわけでございますが、大きく機械そのものを見直す必要のあるような、今、状況にあることも事実でございます。そうしたことも含めまして、提案理由に述べましたように、今後、数年の間のこの指定管理期間の中で、そうした後の運用につきましても、検討をさせていただきたいというふうに考えているところでございます。


○議長(小林正典君)  5番、森本富夫君。


○5番(森本富夫君)  簡単に。今、ちょっと聞き逃したかもしれませんのですが、そしたら社協が受付業務をするわけじゃなく、支所も今後ともやってくれるという解釈しておけばいいんですか。


 それと、指定管理の、例えば料金を社協に指定管理料ですか、をプラスアルファでお支払いになるのかどうか。その辺だけ最後に確認をしておきたいです。


○議長(小林正典君)  向井福祉部長。


○福祉部長(向井祥隆君)  受付につきましては、施設そのものが隣接をしておる施設でもございますし、利用の面から言いましても、双方で連携をして、受付をしていく対応をしていくのが妥当ではないかというふうにも考えております。


 あと、他の管理等のプロビス等の入っている清掃等の管理等につきましても、社協を窓口にそうした業務につきましては、統括した管理の中で対応していくというふうに考えておりますし、それに発生いたします料金等につきましては、その指定管理のこれからの料金等の中に組み込ましながら、また検討させていただくということになろうと思います。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑ありませんか。


 15番、植野良治君。


○15番(植野良治君)  植野です。


 今の森本議員とも若干関係するんですが、あの施設、一般市民の方が、大変会議なんかにも利用されておる、こういう利用のされ方をしておる施設です。老人福祉センターなんかは、たくさんの方、回数も、今説明があったとおり利用されておる。これの利用の貸し出し、あるいは申し込み、それから、特に夜間、休日あたりを中心に利用されておる団体もあるようですし、これらについては、今説明がありましたんですが、細かい点別にしまして、今までどおり市民の方は申し込んで利用ができると、こういう理解でよいのか。いや、指定管理者になると、大分変わった面が出てきますよと、こういうふうに理解すればよいのか。


 と言いますのは、今、社協が入っておられる旧丹南支所地跡地にも、利用できるスペースがたくさんあるわけです。残念ながら、これを利用しようとすれば、社協の方で今お世話になっとる便宜上、夜間は帰られておられない。いわゆる利用できない。休日は利用できない。これをどう空きスペースを利用するかいう課題、市も地元も今検討に入っておるわけです。こういうような形になると、せっかくの公民館と併設した施設が、市民の利用にかなり制限が加えられてくるんではないかという危惧がされますので、今までどおり利用ができる、今までどおりの申し込みでいけると、こういう理解でよいのか、確認だけとっておきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(小林正典君)  向井福祉部長。


○福祉部長(向井祥隆君)  植野議員の質問にお答えをします。


 従来から使われております地域の方々の社会教育、また社会福祉等、さまざまな分野での利用につきましては、それが継続して利用いただけるような体制でいけるように、これはきちっと指定管理者につきましても、その指導をし、またその条件にしていきたいというふうに思います。


 以上です。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


 1番、植村義昌君。


○1番(植村義昌君)  1番、植村でございます。


 何点か聞いておきたいんですけれども、指定管理者の制度を利用するということで、確かに、現在7名の従業員の方で、3,546人、年間通して。1日平均10人ぐらいでしょうかね。7人かかって10人の方をお世話しているという状況になっておるんですけれども、余り効率的でないというような見方ができるんですけれども、さすれば、指定管理者になって、今、現在おられる7名の方の従業員の方はどうされるのか。社協が受け入れをして、指定管理者の社協が受け入れしてやるということなのかどうかということが1点目と、財政的な効果の問題ですね。指定管理者にするというのは、財政的な効果を勘案するという意味でございますから、その効果については、どういう形でやられるのかということと、もう一つは、老人福祉センターが、デイサービスだけでなしに、今貸し館みたいな形での利用のあり方が多いということでございますから、私も何回かお借りしたことありますけれども、そうすると、貸し館利用という形で支所扱いに、建物そのものは支所扱いにする方がいいんじゃないかというような思いもしますけれども、その辺についてお考えをお聞きしておきたいというふうに思います。


○議長(小林正典君)  向井福祉部長。


○福祉部長(向井祥隆君)  始めに、デイサービスの職員の質問でございました。現状、これは当初からでございますが、社会福祉協議会の方に委託をしております。したがいまして、今、デイサービスの方で働いておられる職員につきましては、社会福祉協議会の職員ということでございますので、そのままそれが指定管理をされましても、それは変わらない体制になるということでございます。


 それから、施設そのものは、デイサービスの施設というのは、建物の福祉センターが前にありまして、その後ろにデイサービスの施設がございます。今、一般的にご利用いただいております貸し館として使っていただいております会議等の部屋につきましては、それは福祉センターと呼んでおります部分の部屋でございまして、この貸し館につきましても、今度は一括してそれを指定管理にするということでございます。


 以上でございます。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第77号は、民生福祉常任委員会に付託することにしたいと思います。ご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第77号は、民生福祉常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第9  議案第78号 篠山市自転車駐車場条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第9.議案第78号 篠山市自転車駐車場条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 円増建設部長。


○建設部長(円増幸雄君)(登壇)  ただいま、上程いただきました議案第78号 篠山市自転車駐車場条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 まず、始めに本条例の提案に至りますまでの経過の概要について説明を申し上げます。


 本年9月の第57回定例会におきまして、特に、篠山口駅周辺で多い自転車や原動機付き自転車の放置対策として、「篠山市自転車等の放置の防止に関する条例」につきまして、ご審議、可決いただいたところでございます。


 この条例により、個人の権利を保護しつつ、公共の場所における放置自転車等の除去ができるだけでなく、自転車等の放置を抑制できることになったものでございます。


 ところが、自転車で篠山口駅を利用される場合、西口側には月極の駐輪場はあるものの、一時利用できる駐輪場がございませんので、先の放置防止条例に伴う自転車等の駐車利用の円滑な促進を図るため、現在の市営月極駐輪施設の一部を一時利用に供することから、駐車料等に関する規定について、所要の整備を図るものでございます。


 それでは、条例の内容につきまして、説明を申し上げます。


 本条例の中で、第4条には、一時利用をする場合の許可事項を加えております。


 第7条では、一時利用する場合の駐車料を加えております。


 なお、本条例の施行は、施設の準備が整い次第利用できるよう、平成20年1月1日といたしております。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくご審議賜りまして、ご決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第78号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第78号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第10  議案第79号 平成19年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付について





○議長(小林正典君)  日程第10.議案第79号 平成19年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 関口産業経済部長。


○産業経済部長(関口恵士君)(登壇)  ただいま、ご上程賜りました議案第79号 平成19年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付について、提案理由の説明を申し上げます。


 農業共済事業において、3カ年間に共済金の支払いを受けなかったとき、または支払いを受けた共済金が一定の金額に満たないときに、3カ年の掛金の2分の1を限度としまして、過去2年間の無事戻し金及び共済金を差し引いた金額を、無事戻し金として交付することができることとなっております。


 本年度、交付しようとしております無事戻し金は、農作物共済の水稲、果樹共済の栗、畑作物共済の大豆、園芸施設共済のパイプハウスなどに係るものでございます。


 議案書の37ページに、それぞれの内容を記載しておりますように、水稲、大豆、園芸施設の交付対象年度は、平成16年度から平成18年度までの引き受けに対するもので、栗につきましては、平成15年度から平成17年度の引き受けに対するものでございます。


 まず、農作物共済の水稲につきましては、交付対象者2,347名で、交付金額は498万668円となります。財源につきましては、水稲特別積立金373万5,501円と、県連合会よりの特別交付金124万5,167円を充当するものでございます。


 次に、果樹共済の栗につきましては、交付対象者1名で、交付金額は4,042円となります。財源につきましては、果樹特別積立金からすべて充当するものでございます。


 次に、畑作物共済の大豆につきましては、交付対象者139名で、交付金額は39万9,483円となります。財源につきましては、畑作物特別積立金からすべて充当するものでございます。


 次に、園芸施設共済につきましては、交付対象者9名で、交付金額は4万5,360円となります。財源につきましては、県連合会よりの特別交付金からすべてを充当するものでございます。


 それぞれの無事戻し金を合計いたしますと、交付対象者2,496名で、交付金額は542万9,553円の無事戻しとなります。


 これらの交付期日につきましては、兵庫県農業共済組合連合会より特別交付金の交付を受けた後、遅滞なく支払うこととし、特別交付金のない場合は、兵庫県農業共済組合連合会から特別交付金の交付を受ける他の共済目的の日と同一の日を予定しております。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議賜りまして、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、産業建設常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。したがいまして、質疑は大綱程度でお願いします。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 お諮りします。


ただいま議題となっております議案第79号は、産業建設常任委員会に付託することにしたいと思います。ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第79号は、産業建設常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第11  議案第80号 平成19年度篠山市農業共済事業会計特別積立金の取崩しについて





○議長(小林正典君)  日程第11.議案第80号 平成19年度篠山市農業共済事業会計特別積立金の取崩しについてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 関口産業経済部長。


○産業経済部長(関口恵士君)(登壇)  ただいま、ご上程賜りました議案第80号 平成19年度篠山市農業共済事業会計特別積立金の取崩しにつきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 平成19年度農業共済事業会計特別積立金の取崩しにつきましては、第54回定例会の議案第26号で議決いただき、水稲及び家畜の損害防止事業を実施するため、当初予算に計上させていただいたところであります。


 今回の特別積立金の取り崩しは、篠山市農作物病虫害防除協議会に委託して実施しております水稲損害防止事業に係る事業費が不足することにより、特別積立金の取り崩しをしようとするものでございます。


 水稲損害防止事業におきましては、助成対象にしております防護さく設置事業に関し、当初予算の積算基礎としては、過去の実施状況を勘案いたしまして、10地区で44万1,000円を計上しておりましたが、近年の獣害対策として24地区が実施されることにより、事業費の追加が必要と見込めるため、兵庫県農業共済組合連合会よりの受取損害防止事業負担金と精査し、不足額27万8,000円を取り崩すものでございます。


 取り崩し後の農作物病虫害防除協議会への水稲病虫害防除委託料見込み額は759万9,000円で、財源につきましては、水稲特別積立金取り崩し金562万2,000円、兵庫県農業共済組合連合会助成金197万7,000円でございます。


 以上で提案理由の説明とさせていただきます。ご審議をいただきまして、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、産業建設常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。したがいまして、質疑は大綱程度でお願いします。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第80号は、産業建設常任委員会に付託することにしたいと思います。ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第80号は、産業建設常任委員会に付託することに決定しました。


ここで、暫時休憩します。再開は1時15分とします。


               午前11時50分  休憩


               午後 1時15分  再開


○議長(小林正典君)  休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第12  議案第81号 平成19年度篠山市一般会計補正予算(第3号)





○議長(小林正典君)  日程第12.議案第81号 平成19年度篠山市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)(登壇)  ただいま、ご上程賜りました議案第81号 平成19年度篠山市一般会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 このたびの補正は、市税など主な財源といたしまして、財政調整基金への積み立てや公民館改修助成事業や有害鳥獣駆除対策事業など、緊急かつ必要性の高いものに限って、補正をお願いするものでございます。


 結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ5,639万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ217億6,459万4,000円とするものでございます。


 それでは、まず予算書15ページをお開きいただきたいと思います。


 まず、始めにそれぞれの目に計上いたしております職員人件費につきましては、育児休業者の変動等による職員人件費の精査で、全会計あわせて1,568万7,000円の減額でございます。説明につきましては、歳出の項ごとに主なものを説明申し上げますが、職員人件費に関しましての説明は省略させていただきますとともに、財源内訳につきましては、特定財源のみの説明とさせていただきます。


 まず1款議会費、1項議会費は49万5,000円の減額で、職員人件費の追加及び不用額見込みによる減額でございます。


 次に、2款総務費、1項総務管理費は91万5,000円の追加で、1目一般管理費は、職員人件費の減額や一般管理費では、顧問弁護士委託先変更による減額と裁判に係る訴訟弁護士委託料の確定により146万8,000円の追加、16ページ、職員厚生事務費は、産業医に係る委員謝金及び費用弁償の減額、3目文書広報費は150万1,000円の減額で、市広報の印刷製本費の決算見込みによる減額、まちづくり市民懇談会事業は、外部講師を招かなかったことによる減額、財源内訳の国県支出金8,000円の減額は、自衛隊募集事務費市町交付金の減額、5目会計管理費は、負担金が不要となったことによる減額、6目財産管理費は178万5,000円の追加で、財産管理費は、酒造記念館の自動扉修繕、庁舎管理費は、変電設備改修工事140万円の追加でございます。


 次に、7目企画費は26万円の追加で、篠山再生計画事業に係るパブリックコメントの実施経費の節減による印刷製品費13万円の減額及び抽出による世帯アンケート実施のための郵送料や複写機使用料の追加、財源内訳の国県支出金90万円は、自治振興事業補助金追加、8目男女共同参画費は47万1,000円の減額で、出席委員の減などによる47万1,000円の減額、9目情報システム費は270万6,000円の追加で、庁内でのインターネットやメールに対するウイルス対策を講ずるための電算業務委託料の追加、財源内訳は、広告料22万円の追加でございまして、12目西紀支所費及び13目丹南支所費は、いずれも職員人件費の精査、17ページの17目コミュニティ活動推進費は314万円の追加で、二ノ坪自治会、後川上ノ東自治会、東吹中自治会、中野自治会に対する公民館改修補助金の追加、18目交通安全対策費は51万円の追加で、公衆街路灯などの修繕料の追加、21目諸費は1万7,000円の減額で、総合賠償保険料確定による減額でございます。


 次に、2項徴税費は26万5,000円の減額で、職員人件費の精査による減額でございます。


 次に、18ページ、3項戸籍住民基本台帳費は56万3,000円の追加で、職員人件費の追加となっております。


 次に、5項統計調査費は25万3,000円の減額で、それぞれ補助対象事業費の確定による減額でございます。


 次に、19ページ、3款民生費、1項社会福祉費は5,606万6,000円の減額で、1目社会福祉総務費は8万9,000円の追加で職員人件費、2目老人福祉費は1,698万4,000円の減額で、まず長寿福祉一般事務費は、事務機器保守料減額などにより20万3,000円の減額、敬老事業は、事業費の確定による136万円の減額、長寿祝い金支給事業につきましても、支給対象者の確定による44万2,000円の減額、老人クラブ助成事業につきましても、助成クラブ数の確定により27万1,000円の減額、老人保護措置事業につきましては、措置入所者数の減及び介護認定者の割合増などにより923万4,000円の減額、水道料金等福祉補助助成事業につきましても、対象者の確定により151万8,000円の減額。


 次に、19ページから20ページにかけての在宅高齢者支援事業につきましては、外出支援サービス事業、軽度生活援助事業、生きがいデイサービス事業における利用申し込み数の減や火災警報器の給付見込みの減による368万1,000円の減額、地域介護・福祉空間整備交付金事業につきましては、選定委員会の回数の減などにより27万5,000円の減額となっておりまして、財源内訳の国県支出金15万円の減額は、老人クラブ活動に係る県補助金の減額、その他財源は、老人保護措置費用徴収金179万6,000円の追加及び在宅高齢者支援事業に係る利用者負担金80万9,000円の減額でございます。


 6目在宅介護支援センター費は、今田支援センターの空調設備の改修費20万円の追加や、施設警備委託料の減額などによる17万7,000円の追加でございます。


 7目障害者福祉費は3,099万7,000円の減額で、身体障害者福祉事業は、重度心身障害者介護手当の受給者の増により72万円の追加、特別障害者手当等支給事業につきましても、受給者数の減により266万9,000円の減額及び平成18年度国庫負担金の返還金56万8,000円の追加、精神障害者地域支援事業につきましては、印刷機の修繕料5万円の追加、障害者自立支援事業は、認定審査会委員報酬及び主治医意見書作成料の決算見込みによる144万8,000円の減額、障害者自立支援法給付事業につきましては、障害児を育てる地域の支援体制整備事業補助金として、当初予定いたしておりましたものを、機械器具の購入費として組みかえるもので、新ボールプール及び発達障害検査用具を購入しようとするもの。


 次に、負担金補助及び交付金につきましては、新たに開設をされますグループホームに対する399万2,000円の追加のほか、支給対象者の確定見込みによる減額及び21ページの返還金につきましては、更生医療給付や補装用具給付に係る県負担金や障害者自立支援法給付に係る国庫負担金の返還金でございまして、財源内訳の国県支出金は、それぞれ事業に対する補助金の精査による減額でございます。


 10目の人権推進費は10万2,000円の追加で、職員人件費の追加、12目の介護保険費は658万2,000円の減額で、介護保険対策費は、それぞれ決算見込みによる122万円の減額、介護保険特別会計繰出金につきまして、介護保険事業勘定は、地域支援事業など各事業の決算見込みによる1,052万5,000円の減額、介護サービス事業勘定は、介護予防ケアプラン作成に係る収入減などによる485万8,000円の追加、継続的評価分析支援事業は、平成18年度国庫支出金の返還金30万5,000円となっておりまして、財源内訳は、介護保険特別対策費に対する県補助金の減額でございます。


 13目の居宅介護支援事業費は180万1,000円の減額で、非常勤嘱託職員の中途退職により180万1,000円の減額となっておりまして、その他財源は、ケアプラン作成数の減により620万8,000円の収入減となっております。


 次に、22ページ、2項児童福祉費は6万5,000円の減額で、3目児童措置費は719万5,000円の追加で、私立保育所運営事業は、3歳未満児の増による239万4,000円の追加、私立保育所特別運営事業は、決算見込みによる1万1,000円の減額、私立保育所障害児保育事業は、対象児童の増により37万円の追加、管外保育運営事業は、委託児童の増により444万2,000円の追加で、財源内訳の国県支出金は、それぞれ事業に係る補助金等の精査、その他財源は、私立保育所及び管外保育に係る保育料の決算見込みによる154万6,000円の減額、4目児童福祉施設費は726万円の減額で、職員人件費の減額のほか、それぞれ決算見込みによる減額で、その他財源につきましては、市立保育所保育料などの決算見込みにより795万1,000円の減額となっております。


 次に、23ページの3項生活保護費、2目生活保護扶助費は3,809万9,000円の減額で、医療扶助や生活扶助の決算見込みによる減額及び国庫支出金の過年度返還金の追加などでございまして、財源内訳の国県支出金は、生活保護費国庫負担金の減額でございます。


 次に、24ページ、4款衛生費、1項保健衛生費は221万2,000円の減額で、職員人件費の減額でございます。


 次に、2項清掃費は428万8,000円の追加で、1目清掃総務費は、職員人件費の追加、2目じんかい処理費は42万円の減額で、ごみ収集委託料の確定による減額で、財源内訳のその他は、ごみ手数料が582万5,000円、資源化物売却料400万円それぞれ追加、ごみ収集手数料は315万円の減額となっております。


 3目し尿処理費は387万7,000円の追加で、職員人件費のほか、し尿処理に係る経費の決算見込みによる減額のほか、25ページは、あさぎり苑の汚泥処理に係る下水道事業特別会計繰出金の決算見込みによる900万円の追加で、その他財源は、くみ取り手数料及び投入料の減額でございます。


 次に、4目コミュニティプラント管理費は72万3,000円の追加で、下水道施設維持管理委託料や処理施設緑地管理委託料の減額及び新規加入分担金の追加による減債基金積立金の追加など、特定財源は新規加入分担金でございます。


 次に、6款農林水産業費、1項農業費は1,232万1,000円の減額で、1目農業委員会費は、農業委員1名がお亡くなりになったことによる委員報酬の減額のほか、事務局費等決算見込みによる減額でございまして、特定財源の国県支出金は、農業委員会交付金及び補助金で5万2,000円の減額、その他財源は、農業者年金業務委託手数料3万円の追加でございます。


 2目農業総務費は14万7,000円の追加で職員人件費、26ページの3目農業振興費は、支給対象者の繰り上げ償還による利子補給金の減額で、財源内訳は、それに対する県補助金11万3,000円の減額、6目農業推進事業費は331万5,000円の追加で、産地競争力強化総合対策事業として、新たに丹波篠山農業協同組合による米粒食味計の導入に対する147万円の補助金及び真南条上営農組合による精米プラント、色彩選別機の導入に対する184万5,000円の補助金でございまして、事業費に対する2分の1の額が県補助金として、市を経由して交付されるものでございます。


 7目生産調整対策費は38万円の減額で、栗柄地区営農組合による共同利用機械導入に対する補助金額確定による減額で、特定財源は、それに対する県補助金の確定による追加でございます。


 8目農村地域費は63万2,000円の減額で、農地流動化台帳システム化業務委託料の確定による49万4,000円の減額や、担い手育成支援事業補助金15万8,000円の減額などでございまして、特定財源は、農村地域農政総合推進事業県補助金の確定による減額でございます。


 12目農地費は1,306万7,000円の減額で、職員人件費の追加や、下水道施設維持管理に係る委託料の減などによる、農業集落排水事業特別会計繰出金の減額、県営土地改良事業負担金は、本年度事業費の確定による99万4,000円の減額、市単独土地改良事業補助金は100万円の追加で、県営ため池等整備事業小規模?型として、兵庫県が実施いたします矢代地内の奥池に係る調査設計業務に対する補助金の追加でございまして、財源内訳の地方債は、県営土地改良事業負担金に対する一般公共事業債の減額、その他財源は、地元分担金の減額でございます。


 次に、2項林業費は879万7,000円の追加で、その内訳は、まず2目林業振興費は816万7,000円の追加で、有害鳥獣駆除対策事業は、シカの頭数の増加により、報償費や消耗品費、駆除活動委託料を追加するもの、市単独事業は、四季の森地内の道路に係る用地測量業務委託料77万5,000円の追加及び上河原町地内の県道沿いのサギの営巣地枝木除去委託料31万5,000円など、関係経費の追加でございます。


 3目林業施設費は63万円の追加で、東浜谷地内での県単独補助治山事業調査業務委託料でございます。


 次に、7款商工費、1項商工費は41万3,000円の減額で、職員人件費の減額でございます。


 次に、28ページの8款土木費、1項土木管理費、2項道路橋梁費、4項都市計画費は、それぞれ職員人件費の追加でございます。


 次に、5項下水道費は4,235万2,000円の減額で、施設維持管理経費の減額などにより、繰出金を減額するものでございます。


 次に、29ページ、6項住宅費につきましては、職員人件費1万円の減額でございます。


 次に、9款消防費、1項消防費は177万円の減額で、1目常備消防費は16万1,000円の減額で、職員人件費71万1,000円の追加と、常備消防費は、高規格救急車の入札残による128万2,000円の減額及び平成20年度新規採用者制服等貸与品36万3,000円の追加など、特定財源は、高規格救急車購入に係る県補助金の減額でございます。


 次に、2目非常消防費は47万6,000円の追加で、消防団員退職報償金は、中途退職者に係る追加、会場使用料は、消防出初め式に係る会場使用料4万8,000円の追加でございまして、その他財源は、雑入の消防団員退職報償金でございます。


 次に、30ページ、3目消防施設費は208万5,000円の減額で、消防ポンプ自動車の入札残の減額でございまして、特定財源は、防災基盤整備事業債の減額でございます。


 次に、10款教育費、1項教育総務費は209万3,000円の減額で、2目事務局費は、職員人件費の減額、3目学校教育総務費は70万2,000円の減額で、学校教育総務費は、それぞれ決算見込みによる精査で34万2,000円の減額、奨学金貸付事業は、3名の辞退者が出たため、貸付金を減額するもので、特定財源は、それに係る基金繰入金の減額でございます。


 5目幼児教育推進費は30万円の追加で、市内3幼稚園で取り組みます「ひょうごっこグリーンガーデン実践事業」委託料30万円の追加で、その全額が県補助金でございます。


 次に、31ページ、2項小学校費は1,313万6,000円の減額で、1目学校管理費は1,223万4,000円の減額については、小学校管理費における畑小学校プール改修工事等決算見込みによる減額及び篠山小学校及び味間小学校の施設修繕料として49万4,000円を追加するものでございます。


 2目教育振興費は90万2,000円の減額で、図書及び教育保育備品については、寄附により岡野小学校の図書及び味間小学校の教材備品を購入するほか、理科教育整備費国庫補助金の減額による備品購入費の減額、特殊教育就学奨励費及び要保護・準要保護児童生徒援助費については、対象者の確定による精査でございます。特定財源は、先ほどの理科教育整備補助金171万8,000円の減額、その他財源は、栗山泰三氏及び味間小学校PTAからの寄附金でございます。


 次に、3項中学校費は1,143万8,000円の減額で、中学校管理費の設計管理委託業務及び特殊建築物定期報告業務委託料の確定による54万3,000円の減額、機器等リース料、成人病検診負担金は不用額の減額、校外学習助成金は、人数の増による3,000円の追加でございます。


 2目教育振興費は170万6,000円の減額で、中学校管理費において、先ほど小学校と同様、理科教育整備費国庫補助金の減額による備品購入費の減額及び特殊教育就学奨励費及び要保護・準要保護児童生徒援助費については、対象者の確定による精査でございます。特定財源は、理科教育整備補助金177万5,000円の減額でございます。


 3目の学校建設費は907万5,000円の減額で、丹南中学校の耐震診断調査事業における評価診断手数料及び耐震診断委託料の減額で、財源内訳は、それに伴う公共施設整備基金繰入金の減額でございます。


 次に、32ページ、4項幼稚園費は305万9,000円の減額で、職員人件費の減額及び幼稚園管理における不用額の精査でございます。


 次に、5項特別支援学校費は9万2,000円の減額で、不用額精査による減額でございます。


 次に、33ページ、6項社会教育費は3万7,000円の減額で、1目社会教育総務費は、職員人件費の追加及び社会教育総務費における郵便料の減額、2目生涯学習費は5万円の追加で、事業執行に係る郵便料の追加、5目公民館管理費は103万3,000円の減額で、城東公民館管理におけるリース期間満了による不用額の精査及びトイレ改修工事について、新年度に下水道接続工事とあわせて実施しようとするため、本年度の工事請負費を減額しようとするものでございます。


 次に、6目公民館事業費は13万4,000円の減額で、市中年婦人連絡会に対する補助金の確定による13万4,000円の減額、7目図書館費は97万6,000円の追加で、清掃業務委託料の確定による15万8,000円の減額及び新たに自治振興事業の図書館視聴覚資料整備事業の対象となったことにより、CD及びDVDの購入費として110万2,000円を追加するものでございまして、財源は、当初予算の備品購入費とあわせた200万円に対する2分の1の自治振興事業補助金100万円の追加でございます。


 次に、10目文化施設費は17万6,000円の追加で、青山歴史村の電気設備改修費の追加でございます。


 次に、12目文化ホール費は7万2,000円の減額で、職員人件費及び建築設備定期検査委託料9万6,000円の減額でございます。


 次に、34ページ、7項保健体育費は28万6,000円の追加で、1目保健体育総務費は28万円の減額で不用額の精査、2目保健体育施設費は296万円の追加で、城東グラウンド管理費は、グラウンド整備委託料25万円の減額、西紀運動公園管理費は、施設管理委託料85万8,000円の減額、西紀中学校グラウンド照明施設管理費は、照明施設改修に係る設計管理委託料及び工事請負費の追加、川代体育館管理費は、水道メーター取りかえ工事12万6,000円の追加でございまして、財源内訳は、西紀運動公園温水プール使用料252万4,000円の減額、同じく多目的ホール使用料27万8,000円の追加など、使用料及び手数料215万1,000円の減額及び自動販売機設置料34万9,000円の追加でございます。


 次に、3目海洋センター運営費は10万5,000円の減額で、決算見込みによる減額でございまして、財源内訳は、体育館使用料の減額でございます。


 次に、4目学校給食総務費は93万3,000円の追加で、給食費システム機能更新委託料の追加でございます。


 次に、5目篠山東部学校給食センター費は50万円の追加で、空調機など修繕費100万円の追加や決算見込みによる不用額の精査でございます。


 次に、35ページ、6目篠山西部学校給食センター費は14万1,000円の減額で、職員人件費のほか、上下水道代202万8,000円の追加及び決算見込みによる必要額の精査でございます。


 次に、7目給食センター建設費は358万1,000円の減額で、丹南学校給食センター解体事業の不用額を減額するものでございます。


 最後に、12款諸支出金、1項基金は2億2,457万2,000円の追加で、1目財政調整基金費は2億2,432万6,000円の追加で、積み立て後の基金残高は20億9,268万9,000円でございます。


 次に、6目ふるさと基金費は2万円の追加で、上田義雄氏よりの寄附金を積み立てるもので、積み立て後の基金残高は250万5,000円でございます。


 最後に、12目高齢者福祉基金費は22万6,000円の追加で、日本チバガイギー株式会社、志原鈴子氏、篠山衛生事業協同組合からの寄附金を積み立てるもので、積み立て後の基金残高は506万4,000円でございます。


 以上で歳出に関して説明を終わらせていただきます。


 続きまして、歳入についてでございますけれども、特定財源につきましては、歳出のところでご説明申し上げましたので、一般財源につきましてご説明申し上げます。


 それでは、8ページに戻っていただきまして、1款市税、1項市民税は3,590万3,000円の追加で、1目個人が3,590万3,000円の追加でございます。


 次に、2項固定資産税は8,457万8,000円の追加で、1目固定資産税8,470万3,000円の追加は、償却資産の伸びによるものでございまして、2目国有資産等所在市町村交付金及び納付金については12万5,000円の減額で、交付額決定によるものでございます。


 次に、3項軽自動車税は152万2,000円の追加で、補正後は1億574万4,000円になるものでございます。


 次に、13ページ、16款財産収入、2項財産売り払い収入は156万1,000円の追加で、里道水路3カ所山林雑種地各1筆の売却収入でございます。


 次に、20款諸収入、5項雑入、3目雑入、総務費雑入の公務災害確定負担金精算金47万4,000円は、平成18年度分の精算によるものでございます。


 次に、地方債の補正につきましてご説明を申し上げます。


 第2条により、今回変更しようとする地方債につきましては、5ページの2表、地方債の補正でお示ししておりますように2項目ございまして、補正額は470万円の減額でございます。


 まず、一般公共事業は、補正前の限度額2,150万円から200万円を減額し、補正後限度額を1,950万円にしようとするものでございます。その内訳は、農業農村整備事業の県営土地改良事業の減額によるものでございます。


 次に、一般単独事業は、補正前の限度額3,680万円から270万円を減額し、補正後限度額を3,410万円にしようとするものでございます。その内訳は、防災基盤整備事業の消防ポンプ自動車の購入に係るものでございます。


 以上の結果、今回の地方債の減額により、補正後の地方債総額は10億1,833万4,000円となり、このうち普通交付税に算入されます地方債は8億6,596万4,000円で、補正後の普通交付税算入率は85%でございます。


 以上で提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議をいただきまして、ご決定賜りますようよろしくお願いいたします。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、各常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。したがいまして、説明に対する総括的な質疑をお願いいたします。


 質疑はありませんか。


 17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  17番、岡前です。


 民生福祉の関係なんですけれども、ちょっと大事なことなので、これ質問させてほしいと思うんです。


 20ページの障害者自立支援法給付事業の関係で、非常に減額が大きいという問題と、それから、同じく23ページの生活保護事業費ですね、これの減額。結局福祉の一番大事な点での受給なり、あるいはこのサービスの分を、障害者の場合やったら受けられなくなっていると、1割負担とかってね。そういうこととか、あるいは、この生活保護の場合であるならば、北九州で問題になりましたけれども、そういう支給に対する厳しさから、当初目標よりも少なくなったとか、そういうようなことはないのかどうかということをちょっと聞いておきたいと思うんです。


 以上です。


○議長(小林正典君)  向井福祉部長。


○福祉部長(向井祥隆君)  お答えをいたします。


 まず、障害者の自立支援費の減額につきましては、それぞれ自立支援費として出しております事業所の中での利用者の増減の精査の結果でございます。


 それから、生活保護につきましても、生活保護の対象者、現在99人ということでございますが、それの減の精査でございます。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第81号は、各常任委員会に付託することにしたいと思います。ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがいまして、議案第81号は、各常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第13  議案第82号 平成19年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)


 日程第14  議案第83号 平成19年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)


 日程第15  議案第84号 平成19年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第2号)


 日程第16  議案第85号 平成19年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第2号)





○議長(小林正典君)  日程第13.議案第82号 平成19年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)から、日程第16.議案第85号 平成19年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第2号)までの4件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 議案第82号及び議案第83号について、円増建設部長。


○建設部長(円増幸雄君)(登壇)  ただいま、上程いただきました議案第82号、第83号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 まず、最初に議案第82号 平成19年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして説明を申し上げます。


 公共下水道事業でございますが、今回の補正の主なものとしまして、歳入では新規加入による受益者負担金を追加するもので、歳出につきましては、事業費の精査により減額するものでございます。これら精査によりまして、1,727万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億2,514万6,000円にしようとするものであります。


 それでは、議案書4ぺージの歳出から説明をいたします。


 まず、下水道総務費の一般管理費1,392万円の減額の主な内容としまして、需用費588万6,000円の減額は、電力料精査によります電気代562万6,000円を減額するものです。


 役務費521万5,000円の減額は、脱水ケーキ処分手数料509万8,000円を精査により減額するものでございます。


 委託料の972万6,000円の減額は、処理場の維持管理委託料等契約額との差額を減額するものでございます。


 積立金1,156万4,000円の追加は、宅地開発など新規加入による受益者負担金を積み立てするものでございます。


 公課費691万6,000円の減額につきましては、消費税及び地方消費税の確定によるものです。


 繰出金156万9,000円の追加は、新規加入によります受益者負担金の一部を一般会計へ繰り出すものでございます。


 次の公債費の元金187万3,000円及び利子148万1,000円の減額は、本年度の市債発行に基づき、償還額が確定したことによるものでございます。


 これら財源につきまして、3ページの歳入について説明いたします。


 まず、分担金、負担金の下水道事業受益者負担金1,313万3,000円の追加は、宅地開発などの新規加入によるものでございます。


 次の繰入金の一般会計繰入金3,040万7,000円の減額につきましては、先ほどの歳出の減額、そして受益者負担金の追加により繰入金を減額するものでございます。


 続きまして、特定環境保全公共下水道事業でございますが、事業費精査によりまして、歳入歳出予算にそれぞれ113万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億3,997万7,000円にしようとするものであります。


 それでは、議案書8ページの歳出から説明いたします。


 まず、下水道総務費の一般管理費349万円の減額は、主な内容としまして、役務費522万円の減額は、8処理区に係ります水質検査料や脱水ケーキ処分料の精査により減額するものでございます。


 委託料615万4,000円の減額は、処理場の維持管理委託料等契約額との差額を減額するものです。


 積立金408万2,000円の追加は、新規加入による分担金を積み立てるものでございます。


 公課費288万2,000円の追加は、消費税及び地方消費税の確定によるものでございます。


 次の公債費の元金474万5,000円の追加及び利子11万8,000円の減額は、償還額確定によるものでございます。


 これら財源につきまして、7ページの歳入について説明いたします。


 まず、分担金及び負担金の下水道事業受益者分担金408万2,000円の追加は、新規加入によるものでございます。


 次の繰入金の一般会計繰入金294万5,000円の減額につきましては、先ほどの受益者負担金収入の追加及びあさぎり苑からのし尿受け入れ分等によりまして、繰入金を減額するものでございます。


 続きまして、議案第83号 平成19年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)につきまして説明を申し上げます。


 今回の補正の主なものとしましては、下水度事業特別会計と同様に、受益者分担金の追加や事業費の精査によるものでございます。これらの精査によりまして、1,222万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億8,568万6,000円にしようとするものであります。


 議案書4ページの歳出から説明いたします。


 農業集落排水総務費の一般管理費1,178万円の減額の主な内容としまして、役務費445万5,000円の減額は、15処理区に係ります水質検査料や汚泥処理手数料の精査により、減額するものでございます。


 委託料の1,025万6,000円の減額につきましても、維持管理委託料等契約額との差額を減額するものです。


 公課費200万円の追加は、消費税及び地方消費税の確定によるものでございます。


 これらの財源としまして、3ページの歳入について説明いたします。


 まず、分担金及び負担金、農業集落排水事業受益者分担金93万1,000円の追加は、新規加入によるものでございます。


 次の繰入金の一般会計繰入金1,315万9,000円の減額につきましては、先ほどの歳出の減額や受益者分担金の追加により、繰入金を減額するものでございます。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくご審議賜りまして、ご決定くださいますようお願いを申し上げます。


○議長(小林正典君)  次に、議案第84号について、向井福祉部長。


○福祉部長(向井祥隆君)(登壇)  ただいま、ご上程いただきました議案第84号 平成19年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 それでは、今回お願いしようといたしております補正予算の主な内容につきまして説明を申し上げます。


 まず、事業勘定では、1点目に、事務事業の精査に伴う事務費・職員人件費の増減によるものと、平成20年4月の制度改正に伴う介護保険システム改修により、132万4,000円を追加するものであります。


 2点目には、介護サービス諸費において、利用実績に基づき、サービス区分ごとに予算額の組みかえを行ったものであります。


 3点目には、地域支援事業における事業の精査によりまして、1,000万7,000円を減額する補正をお願いするものでございます。


 続きまして、介護サービス事業勘定における主な内容でございますが、介護予防プラン作成件数の減少に伴い、介護サービス事業収入と委託料をそれぞれ減額し、財源不足を一般会計から繰り入れする補正をお願いするものでございます。


 結果、第1条介護保険事業勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ868万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ31億9,773万8,000円とし、介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ300万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,260万7,000円にしようとするものでございます。


 それでは、補正予算書6ページの歳出から説明を申し上げます。


 まず、1款総務費、1項、1目一般管理費の175万2,000円の減額は、人事異動に伴う職員人件費によるものでございます。


 次に、1款、3項介護認定審査会費の42万8,000円の減額は、審査会委員の欠席に伴うものと、嘱託認定調査員の雇用保険料や費用弁償の確定によるものであります。


 次に、7ページの2款、1項介護サービス諸費に770万円を追加し、2項介護予防サービス等諸費を1,556万6,000円減額し、4項高額介護サービス等費に786万6,000円を追加する理由は、上半期の介護給付実績に基づき、それぞれの科目間の予算額を組みかえしようとするものであります。


 続きまして、8ページの4款地域支援事業費、1項介護予防事業費の520万9,000円の減額、2項包括的支援事業・任意事業費の276万8,000円の減額は、地域包括支援センター事業で行います介護予防事業等において、足腰の強い展開を目指して、介護予防サポーターの育成や地域組織の活性化など、地域資源の開発を含めた地域包括支援ネットワークの構築を主眼において、取り組みを進めていることにより、事業内容を見直したものであります。


 次に、9ページの4款、3項地域支援事業費の203万円の減額は、それぞれの支援センターでの人事異動による精査や、担当地域ケア会議の委員報酬を地域住民の参画を中心に取り組みを進めていることから不要になったことなど、事務事業の精査を行った結果でございます。


 次に、4ページの歳入でございますが、3款国庫支出金、2項国庫補助金の280万9,000円の減額は、4款県支出金、2項県補助金の140万5,000円の減額は、介護予防事業等の見直しによる精査でございます。


 次に、5款、1項支払い基金交付金の646万5,000円の追加は、地域支援事業交付金の交付決定によるものであります。


 次に、7款繰入金、1項、1目一般会計繰入金の1,052万5,000円、5ページの7款、2項、1目の介護給付費準備基金繰入金の20万1,000円の追加は、地域支援事業費等の事業内容の見直しによる精査によるものであります。


 次に、9款諸収入、1項雑入の61万円の減額は、生活管理指導短期宿泊事業の利用者減に伴うものであります。


 続きまして、介護サービス事業勘定でございますが、19ページの歳入から説明を申し上げます。


 まず、1款、1項、1目介護予防サービス事業収入の786万8,000円の減額は、介護予防ケアプランの作成件数が、住宅改修のみの利用にとどまり、介護予防サービスを利用しない人がふえたことから、当初より大幅に減少したことによるものであります。


 次に、2款繰入金、1目、1項一般会計繰入金の485万8,000円の追加は、介護予防サービス事業収入の減額によって、一般会計から繰り入れるものであります。


 最後に、歳出の1款介護サービス事業、1項介護予防サービス事業費の300万8,000円の減額は、介護予防プラン作成件数の減少に伴って、民間事業者へ委託する件数も減少したものであります。


 以上、提案理由説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきまして、ご承認賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(小林正典君)  次に、議案第85号について、関口産業経済部長。


○産業経済部長(関口恵士君)(登壇)  ただいま、ご上程賜りました議案第85号 平成19年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正は、農作物共済勘定で水稲損害防止事業費用に係ります水稲特別積立金戻入と果樹共済勘定、畑作物共済勘定及び園芸施設共済勘定に係ります無事戻し金の交付並びに業務勘定におきましては、水稲損害防止事業委託料の追加補正をしようとするものでございます。


 それでは、補正予算書1ページをお開きください。


 第2条の区分中段の補正予定額、農作物共済勘定で27万8,000円、果樹共済勘定で1,000円の追加補正、畑作物共済勘定で4万1,000円の減額補正、また園芸施設共済勘定で1万6,000円、業務勘定で18万2,000円の追加補正を行い、収入支出総額をそれぞれ1億4,952万6,000円にしようとするものでございます。


 次に、2ページからの収益的収入及び支出でございますが、まず、2ページの農作物共済勘定の収入、1款農作物共済事業収益、1項事業収益、10目農作物特別積立金戻入27万8,000円の追加は、水稲損害防止事業に係る不足額を特別積立金から戻入しようとするもので、補正後予定額を2,220万5,000円にしようとするものでございます。


 支出につきましては、1款農作物共済事業費用、1項事業費用、8目業務勘定繰り入れ27万8,000円を追加するものでございます。


 次に、3ページの果樹共済勘定は、栗無事戻しに係るもので、収入については、1款果樹共済事業収益、1項事業収益、3目果樹連合会特別交付金の確定に伴います2,000円の減額と6目果樹特別積立金からの戻入3,000円の追加で、補正後予定額を15万2,000円にしようとするものでございます。


 支出につきましては、1款果樹共済事業費用、1項事業費用、3目果樹無事戻し金1,000円を追加するものでございます。


 次に、4ページの畑作物共済勘定は、大豆無事戻しに係るもので、収入については、1款畑作物共済事業収益、1項事業収益、3目畑作物連合会特別交付金の確定に伴います1,000円の減額と5目畑作物特別積立金への戻入4万円の減額で、補正後予定額を2,315万8,000円にしようとするものでございます。


 支出につきましては、1款畑作物共済事業費用、1項事業費用、3目畑作物無事戻し金4万1,000円を減額するものでございます。


 次に、5ページの園芸施設共済勘定は、ハウス等の園芸施設無事戻しに係るもので、収入については、1款園芸施設共済事業収益、1項事業収益、3目園芸施設連合会特別交付金の確定に伴います1万6,000円の追加で、補正後予定額を289万3,000円にしようとするもので、支出につきましては、1款園芸施設共済事業費用、1項事業費用、3目園芸施設無事戻し金1万6,000円を追加しようとするものでございます。


 次に、6ページの業務勘定は、水稲損害防除事業に係るもので、収入については、1款業務事業収益、1項事業収益、5目受取損害防止事業負担金の確定に伴います9万6,000円の減額と6目事業勘定受入27万8,000円の追加で、補正後予定額を6,932万7,000円にしようとするもので、支出につきましては、1款業務事業費用、1項事業費用、5目損害防止費18万2,000円を追加し、水稲病虫害防除事業及び防護さく設置事業に係る事業費で、農作物病虫害防除協議会へ追加委託するものでございます。


 以上で提案理由の説明とさせていただきます。ご審議をいただきまして、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから一括して質疑を行います。なお、本案についても、それぞれの所管の常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。したがいまして、説明に対する総括的な質疑をお願いします。質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第82号から議案第85号までの4議案は、お手元に配りました議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託することにしたいと思います。ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第82号から議案第85号までの4議案は、お手元に配りました議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第17  陳情第 6号 障害児・者の福祉・医療サービスの利用に関する「応益


               (定率)負担」の中止を求める意見書提出について


 日程第18  陳情第 7号 「新基本指針」の実効性を確保し、社会福祉施設の人手


               不足の解決を求める国への意見書提出について


 日程第19  陳情第 8号 「保険でよい歯科医療の実現を求める」意見書提出について


 日程第20  陳情第 9号 「医療費の総枠拡大を求める」意見書提出について


 日程第21  陳情第10号 後期高齢者医療制度の実施凍結と抜本的見直しを求める意見書提出について





○議長(小林正典君)  日程第17.陳情第6号 障害児・者の福祉・医療サービスの利用に関する「応益(定率)負担」の中止を求める意見書提出について、日程第18.陳情第7号「新基本指針」の実効性を確保し、社会福祉施設の人手不足の解決を求める国への意見書の提出について、日程第19.陳情第8号 「保険でよい歯科医療の実現を求める」意見書提出について、日程第20.陳情第9号 「医療費の総枠拡大を求める」意見書提出について、日程第21.陳情第10号 後期高齢者医療制度の実施凍結と抜本的見直しを求める意見書提出についての5件を一括議題とします。


 お諮ります。


 陳情第6号、陳情第7号、陳情第8号、陳情第9号及び陳情第10号の5件は、民生福祉常任委員会に付託し、休会中において審査とすることにしたいと思います。ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、陳情第6号、陳情第7号、陳情第8号、陳情第9号及び陳情第10号の5件は、民生福祉常任委員会に付託し、休会中に審査とすることに決定しました。


 以上で本日の日程は全部終了しました。


 お諮りします。


 議事の都合によって、あす5日は、休会としたいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、あす5日は、休会とすることに決定しました。


 次の本会議は、12月6日、午前9時30分から開議します。


 本日は、これで散会します。皆さん、御苦労さまでございました。


               午後 2時20分  散会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成19年12月4日





                       篠山市議会議長  小 林 正 典





                       篠山市議会議員  岡 前 昌 喜





                       篠山市議会議員  西 田 直 勝





                       篠山市議会議員  藤 本 忠 男