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兵庫県 篠山市

平成19年第55回定例会(第1号 5月11日)




平成19年第55回定例会(第1号 5月11日)





       第55回篠山市議会定例会会議録(1)





          平成19年5月11日(金曜日)


             午前 9時30分 開会








 
〇出席議員(19名)


     1番  植 村 義 昌         2番  降 矢 太刀雄


     3番  吉 田 浩 明         4番  波多野 元 治


     5番  森 本 富 夫         6番  河 南 克 典


     8番  松 本   孜        10番  酒 井 斉 祥


    11番  天 野 史 朗        12番  市 嶋 弘 昭


    13番  岸 本 厚 美        14番  九 鬼 正 和


    15番  植 野 良 治        17番  岡 前 昌 喜


    18番  西 田 直 勝        19番  藤 本 忠 男


    20番  足 立 義 則        21番  市 野 忠 志


    22番  小 林 正 典





〇欠席議員(1名)


     7番  谷   貴美子





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長       酒 井 隆 明   副市長        金 野 幸 雄


  教育委員長    大 前   衛   教育長        河 南 秀 和


  代表監査委員   佐 圓   隆   総務部長       大 対 信 文


  政策部長     山 本 喜代治   会計管理者      三 原 喜十郎


  生活部長     田 中 保 昭   福祉部長       向 井 祥 隆


  保健部長     酒 井 松 男   産業経済部長     関 口 恵 士


  建設部長     円 増 幸 雄   人権推進部長     松 本 和 良


  公営企業部長   小 稲 敏 明   教育部長       今 井   進


  監査委員・公平委員事務局長


           鷲 尾 隆 円   消防長        大 前 良 太


  城東支所長    松 浦 龍 司   多紀支所長      山 本 晴 朗


  西紀支所長    森 口 寿 昭   丹南支所長      藤 本 貴 成


  今田支所長    畠 中 純 一





〇議会事務局職員出席


  局長       村 山 紳 一   副課長        時 本 美 重


  課長補佐     梶 村 徳 全





〇議事日程 第1号 平成19年5月11日(金曜日)午前9時30分開会


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  会期の決定


  第 3  諸般の報告


       ・例月出納検査報告


       ・陳情書等


  第 4  行政報告


       ・寄附採納報告


  第 5  承認第 2号 専決処分の承認を求めることについて


       ・専決第2号 篠山市税条例の一部を改正する条例制定について


  第 6  承認第 3号 専決処分の承認を求めることについて


       ・専決第3号 平成18年度篠山市一般会計補正予算(第7号)


  第 7  議案第44号 篠山市事務分掌条例及び篠山市都市計画審議会条例の一部


              を改正


              する条例制定について


  第 8  議案第45号 篠山市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に


              関する条例等の一部を改正する条例制定について


  第 9  議案第46号 篠山市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務


              災害補償に関する条例の一部を改正する条例制定について


  第10  議案第47号 篠山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例


              制定について


  第11  同意第 3号 監査委員の選任につき同意を求めることについて


  第12  同意第 4号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて


  第13  同意第 5号 固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて


  第14  同意第 6号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるこ


              とについて


  第15  同意第 7号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


  第16  選挙管理委員及び補充員の選挙


  第17  発議第 2号 篠山市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について





                午前9時30分開会


○議長(小林正典君)  議員の皆さん、おはようございます。開会に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 新緑のさわやかな好季節を迎えました本日ここに、議員の皆様には極めてご健勝にてご参集賜り、第55回篠山市議会定例会を開会できますことは、市政のため、まことにご同慶にたえません。


 また、議員の皆様には、平素から公私ご多忙の中、常任委員会、各種会合、行事への参加など、積極的な議会議員活動をいただいておりますことに、心から感謝申し上げます。


 さて、篠山市におきましては、新市が発足して8年が経過いたしましたが、地方分権改革の進展と三位一体改革による地方交付税の削減、さらには都市基盤整備にかかります公債費の増加によって、財政状況は極めて厳しい状況下にあります。また、少子高齢化の進行と人口減少社会にあって、地域活力の低下が心配されるなど、数多くの行政課題が山積いたしております。このようなときこそ、新しい時代にふさわしい市民ニーズに沿った市政の推進と、効率的、効果的な自治体づくりが必要であり、それだけに行政そして議会に課せられた使命はまことに大きなものがございます。


 今期定例会は、酒井市長が就任されて初めての予算編成となります平成19年度の一般会計予算をはじめ、条例制定や条例改正など、市民生活にかかわる重要な案件が上程されます。したがいまして、議会といたしましても、市民福祉向上のために十分に検討を加え、複雑多様化する住民ニーズに対応すべく、懸命の努力をいたしたいと存じます、


 なお、19年度一般会計予算につきましては、各常任委員会に付託し、休会中の委員会審査となる予定であり、極めて多忙な日程となりますが、議員の皆様には何とぞ格別のご精励を賜りまして、慎重にご審議の上、適切妥当な結論が得られますようお願いを申し上げ、開会のごあいさつといたします。


 ただいまから第55回篠山市議会定例会を開会します。


 これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(小林正典君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、17番、岡前昌喜君、18番、西 田直勝君、19番、藤本忠男君を指名します。





◎日程第2  会期の決定





○議長(小林正典君)  日程第2.会期の決定の件を議題とします。


 お諮りします。


 本定例会の会期は本日から6月8日までの29日間にしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、会期は本日から6月8日までの29日間に決定しました。





◎日程第3  諸般の報告





○議長(小林正典君)  日程第3.諸般の報告を行います。


 本日、市長から提出されます案件は、お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。


 次に、地方自治法第121条の規定に基づき、議案の説明のため、市長、代表監査委員、教育委員長及びその委任を受けた者の出席を求めておきましたのでご了承願います。


 次に、監査委員から地方自治法第235条の2、第3項の規定に基づき、平成19年2月分の出納検査報告書が提出されました。その写しをお手元に配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。なお、関係諸表は事務局に備えておりますので、ご了承願います。


 次に、閉会中に陳情書1件が議長あてに提出されております。文書表とともにその写しをお手元に配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。なお、この件につきましては、市当局において措置すべき内容でありますから、十分検討を加えられますよう申し入れたいと思います。


 次に、常任委員会の委員構成についてでありますが、総務文教常任委員会において2名の欠員が生じておりますので、篠山市議会委員会条例第7条の規定に基づき、5月1日付をもって産業建設常任委員会所属の市野忠志君を、総務文教常任委員会に所属変更することにいたしたいので、ご報告いたします。


 次に、関係議長会の報告をいたします。去る4月13日、大阪府羽曳野市で開催されました第72回近畿市議会議長会定期総会に出席し、会務報告、平成17年度決算報告、平成19年度会計予算を承認いたしました。


 ところで、平成18年度は、兵庫県市議会議長会会長の重責を担わせていただいたところでございますが、副議長をはじめ議員皆さん方、そして市当局の温かいご理解とご協力によりまして、その職務を全うすることができました。ここに改めて深甚なる敬意と感謝を申し上げる次第でございます。


 後になりましたが、このたび、天野議員が、長年にわたります議員活動の功績が認められ、兵庫県功労者表彰を受賞される運びになりました。天野議員のこのたびの受賞に対し、心からお喜び申し上げる次第でございます。本当におめでとうございました。





◎日程第4  行政報告





○議長(小林正典君)  日程第4.行政報告を行います。


 市長から報告がございますが、それに先だちまして、寄附採納の報告文書を事務局長に朗読させます。


                (事務局長朗読)


 酒井市長、報告願います。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  皆さん、おはようございます。市長報告に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 新緑のさわやかな季節になりました。本日ここに第55回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、皆様ご健勝にてご出席いただき、開会できますこと、市政推進の上からまことにうれしく思っております。


 本定例会に提案し、ご審議をいただきます議案は、条例の制定と改正、平成19年度一般会計当初予算及び人事案件等、重要な議案ばかりでございます。どうか慎重なるご審議をいただきまして、適切なるご決定を賜りますようにお願いを申し上げます。


 それでは、早速、報告に入らせていただきます。


 まず、報告の第1点は、寄附の受け入れについてです。ただいま朗読のありましたとおり、現金2件、計60万6,061円と物品4件、計86万4,390円相当額でございます。寄附の目的を示されての奇特な申し入れでございましたので、その志を厚く受けとめ、これを採納させていただきました。そのご厚志にこたえるべく、有効適切な活用に努めてまいりたいと考えています。ご寄附をいただきましたそのご厚志に改めて感謝を申し上げる次第であります。


 報告の第2点目は、4月7日、8日に開催をいたしました「さくらまつり」であります。昨年は、寒さの原因で満開にはやや早かったのですが、本年は暖冬の影響からか、満開のもと開催され、2日間で1万5,000名の観光客でにぎわいました。また、今年で34回目を数えます「篠山春日能」が、春日神社能舞台で開催され、全国から多くのファンが詰めかけました。国の重要文化財であります能楽殿は、伝統文化のまち篠山ならではの価値ある財産であります。今後とも関係皆様方のご努力によって、ますます発展いたしますように願っております。


 3点目は、4月21日、22日両日に開催をされました「にしきシャクナゲまつり」であります。28回目を迎えました。今年は天候にも恵まれ、1万3,000人もの多くの来場者でにぎわい、色とりどりに美しく咲いたシャクナゲを、思い思いに観賞をされておりました。議員の皆様にも多数ご来場いただき、ありがとうございました。


 会場では、来場者へのシャクナゲ無料配布や、地元の皆様によるさまざまなアトラクションが人気を呼んでおりました。地域の皆さんのご尽力で発展をしてきましたお祭りでありますし、これからもこのシャクナゲを通して、西紀のさとを中心に、よりよいコミュニティづくりが図れますように念願をいたしておりますとともに、お世話になっております「にしきシャクナゲまつり」実行委員会の皆様方に厚く御礼を申し上げます。


 4点目は、本年から新しいイベントとして開催をされました「やきものの里・春ものがたり」についてであります。丹波焼の窯元や兵庫陶芸美術館、そしてこんだ薬師温泉をめぐりながら新緑の美しい里山も楽しんでいただこうという春の新しい試みで、4月28日のオープニングセレモニーには、井戸兵庫県知事にもお越しをいただきました。ゴールデンウイーク中開催という長期のイベントで、美術館・陶の郷・窯元・温泉という各観光拠点は、それぞれに多彩なイベントが組まれましたし、多くの観光客でにぎわい、またウオークラリーに参加された方は、地域全体が美術館といわれる今田の新緑を思う存分楽しんでおられました。主催をされましたやきものの里プロデュース倶楽部の皆様をはじめ、関係の皆様、またご支援をいただきました兵庫県丹波県民局の皆様に感謝とお礼を申し上げます。


 なお、この連休中には、篠山に多くの皆様がお越しをいただき、「チルドレンズ・ミュージアム」には開設以来最大の7,500人が、また篠山城大書院、歴史美術館など4カ所の文化施設も昨年を上回る8,300名余りの来館がありました。お城周辺を散策される観光客も例年よりも多い印象で、今後、交流人口のさらなる増加に期待をしております。


 第5点目は、兵庫県後期高齢者医療広域連合議会についてであります。私は、本年3月9日開催の市議会臨時会におきまして、兵庫県後期高齢者医療広域連合議会における議員に選出をいただいておりますので、これまでの経過をご報告いたします。


 まず、広域連合の組織ですが、県下41市町が本年1月4日付で兵庫県知事に対し、広域連合設置許可を申請、1月17日付設置許可を受け、2月1日に正式発足したものです。組織のかなめである広域連合長につきましては、矢田神戸市長が選任されております。また、広域連合長を中心に、諸準備が進められており、各市町では広域連合議員が選出されました。


 3月29日に、第1回広域連合議会臨時会が開催され、副広域連合長については足立神河町長、監査委員については識見を有する者から神戸市代表監査委員を、また、広域連合議会議員の中から選任する監査委員としては、姫路市の嵯峨議員をそれぞれ選任することとし、選挙管理委員会委員4名を選出いたしました。


 また、組織・機構に関する条例と総額12億300万円の本年度一般会計予算が提案され、可決をされました。


 一方、議会構成に関しましては、議長に白井尼崎市長、副議長に西村猪名川副町長を選出するとともに、議会運営委員会では、委員長に東明石市副市長ほか4名を選出いたしました。事務局の体制は、職員定数条例では30人となっており、すべて各市町からの派遣職員で構成されます。本年11月上旬には、保険料額を定めた保険料条例を審議する予定となっております。


 6点目は、JR福知山線電車事故追悼慰霊式についてであります。4月25日の午前、尼崎市のアルカイックホールにて、JR西日本福知山線事故の追悼慰霊式が開催され参列をしてきました。事故からちょうど2年がたちます。この事故で被害に遭われた方々、またご遺族に対し、改めて心よりのお見舞い、またお悔やみを申し上げるものです。


 慰霊式は、全員の黙祷に始まり、冬柴国土交通大臣の追悼の言葉、山崎JR西日本社長の謝罪と追悼の言葉、そしてご遺族代表の方が慰霊の言葉を述べられましたが、その中でJR西日本は、事故を我がこととして受けとめ、二度と起こさない会社に生まれ変わらなければならないと求められました。


 地方自治体の責務として、市民の安全な暮らしを確保することは最も大切なことであります。あの大惨事から2年、人の命の尊さを改めて心に深く刻みますとともに、住みよいまちづくりのため、まい進をしていきたいと決意をいたしております。


 以上、6点につきましてご報告を申し上げ、市町報告とさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(小林正典君)  これで、行政報告は終わりました。





◎日程第5  承認第2号 専決処分の承認を求めることについて





○議長(小林正典君)  日程第5.承認第2号、専決処分の承認を求めることについてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)(登壇)  ただいまご上程賜りました承認第2号、専決処分の承認を求めることについて、専決第2号、篠山市税条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の税条例の一部改正は、平成19年度税制改正におきまして、地方税法等の一部を改正する法律、地方税法施行令の一部を改正する法律及び所得税法等の一部を改正する法律が3月30日に公布され、別段の定めがあるものを除き、施行期日が平成19年4月1日と定められましたことによりまして、地方自治法第179条第1項の規定により、議会を招集するいとまがない、今、改正後につきましては、本年4月からは時間的余裕がないことが明らかであると判断し、専決処分を行いましたので、その承認を求めるものでございます。


 平成19年度においては、地方の自立を促し、税負担の公平性を確保し、安定した税制基盤を構築する観点から、税制改正が行われました。


 具体的には、信託法の改正による法人市民税等の改正、上場株式などの譲渡所得などに対する税率の特別措置の適用期限の延長、高齢者居住改修住宅にかかる固定資産税の減免措置の創設などが主な改正でございます。


 主な改正点を、条例新旧対照表により説明させていただきます。新旧対照表2ページをお開きください。


 最初に、市民税の納税義務者等改正案の欄の条例第23条でありますが、近年の多様な信託の利用形態に対応するため、新たな信託制度の導入が必要となり、信託法が平成18年12月に改正されました。この改正信託法に対応するため、法人税法が改正されたことにより、今回の条例改正となったものでございます。


 改正条例第23条第1項第5号の追加は、法人課税信託の引き受けを行うことにより、法人税が課されることとなった個人を指しております。市内に事務所を有する者は、法人税と同様に法人税割額を課するとしたものでございます。個人ですので、これはあくまでも法人割税額を課税いたしまして法人均等割額は課税はいたしません。


 次に、第23条第3項では、法人でない社団また財団で、法人課税信託の引き受けを行うものは法人とみなして、法人に関する規定を適用し、法人税を課税するものでございます。


 続いて、均等割の税率第31条第2項でありますが、法人税等の区分の根拠法と法律番号が記載をされておりましたが、今回の改正でこの条文は23条第1項第5号で規定したため、重複するので削除をいたしております。


 次に、たばこ税の税率、条例第95条でありますが、たばこ税の税率を1,000本につき3,064円を現行では条例附則第16条の2、たばこ税率の特例により、当分の間、3,298円としていたものを、今回の改正で本則でこの税額を規定し、恒久的な税率としたものであります。したがいまして、条例附則の規定を本則に定めましたので、納税者の税負担の変更はありません。


 次に、特別土地保有税の納税義務者などの条例第131条については、特別土地保有税施行令の改正により、条文が繰り上がったものでございます。


 続いて、附則の説明に移りますが、新築住宅等に関する固定資産税の減額の規定の適用を受けようとするものがすべき申告について、条例附則第10条の2の第4項及び第5項は、地方税法附則第16条の整備により繰り上がったものでございます。


 次に、条例附則第10条の2、第6項でありますが、地方税附則第16条第11項で新たに住宅のバリアフリー改修を行う固定資産税の減額措置が創設されました。これは、高齢者等が自宅で安心して快適な生活を送ることができる住環境の整備ということで、平成19年4月1日から平成22年3月31日までの間に一定のバリアフリー改修を行われた住宅について、申告により100平方メートル分までを限度といたしまして、翌年度分の固定資産税額を3分の1に減額するとされたものでございます。


 次に、19年度または平成20年度における鉄軌道用地の価格の特例にかかる条例附則第11条の3、第1項でありますが、これは鉄軌道用地の評価方法の変更にかかる固定資産評価基準の改正によるものでございます。現行の鉄軌道用地の評価につきましては、土地の形状や利用制約を理由に、沿接する土地の価格の3分の1の価格で評価を行うことになっております。ただし、その土地の利用形態が専ら鉄軌道による運送の用に供していない土地、具体的には8割以上が鉄道施設に供されている場合には鉄軌道用地として、鉄道施設の利用が8割未満の場合には宅地として評価をいたしております。今回の改正は、これらを明確に利用形態による面積按分を行い、鉄軌道用地と宅地に区分することに改正されました。


 この鉄道施設と百貨店や店舗などの敷地として複合的に利用されている土地を複合利用鉄軌道用地といい、鉄軌道用地は従来どおりの課税方式で、宅地評価を行うものは平成18年度の基準年度価格をもって批准する価格で土地課税台帳に登録されたものとすることとしております。


 次に、第2項では、第1項で評価を行った特例土地である宅地の平成20年度の価格は、平成19年度の固定資産税の課税標準の基礎となった価格で土地課税台帳に登録されたものとすることとしております。


 次に、たばこ税の税率の特例、附則第16条の2につきましては、本則の改正により附則の条文は削除するものでございます。ただし、従来の2項で定めていた紙巻きたばこの特例条文は、1項繰り上げるものでございます。


 次に、優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得にかかる市民税の課税特例についての条例附則第17条の2第3項でありますが、租税特別措置法の改正により、措置法第36条の6、特定の居住用財産の買いかえ及び交換の場合の長期譲渡所得の課税の特例が廃止されたことによるものであります。


 次に、特定管理株式が価値を失った場合の株式等にかかる譲渡所得等の課税の特例についての条例附則第19条の2は、証券取引法が金融商品取引法により改正されたことにより、根拠とする法律名、条項などが変更されたことにより改正するものでございます。


 次に、上場株式等を譲渡した場合の株式等にかかる譲渡所得等にかかる市民税の課税の特例について、附則第19条の3については、株式等の譲渡益に対する特例措置を1年間延長し、20年度を21年度に改正するものであります。


 次に、特定中小会社が発行した株式にかかる譲渡損益の繰越控除額等、及び譲渡所得等の課税の特例については、条例附則第20条第7項につきましては、特定中小会社(いわゆるベンチャー企業でございます)の株式を法定の条件を満たして譲渡した場合に得られる譲渡益を2分の1に圧縮するなどの特例措置について、平成19年3月末までに取得した株式が対象となっておりますが、その期限が到来したので、この期限を2年延長し、21年3月末までとすることによる改正でございます。


 次に、条約適用利子等及び条約適用配当等にかかる個人の市民税の課税の特例条例附則第20条の4につきましては、その特例期間を1年延長し、平成20年3月31日を平成21年3月31日に改正するものでございます。


 続いて、保険料にかかる個人の市民税の課税の特例についての附則第20条の5、第1項及び第5項につきましては、租税条約実施特例法の規定の整備により、国内の居住者が条約相手国の社会保障制度の保険料を支払った場合、その保険料の一定の金額を限度として、社会保険料控除同様の取り扱いとして、その年の総所得金額等から控除することとされたことによるものであります。


 2項について、前項の規定により、社会保険料の控除を受けようとする場合、医療費控除とあるのを医療費控除額、社会保険料控除額と読みかえるとされたものでございます。


 なお、この条例の施行期日につきましては、第1条のただし書きで別に定めるものを除き、平成19年4月1日から施行いたしております。


 以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明とさせていただきます。


 よろしくご審議いただきまして、ご承認賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


 17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  17番、岡前です。条例改正、なかなか税の場合難しくて困るんですけれども、若干お聞きしておきたいと思うんです。


 部長の報告でも、税負担の公平性ということから改正されたということで、余り庶民的にはそう大きな開きはないなという感じはしておるんですけれども、ただ、上場株式等を譲渡した場合の市民税の課税の特例というのが1年間延長ということにされているわけですね。これは、本来政府税調ですら、当初の目標は達成したから必要ないという答申がされたけれども、財界から要望されて1年間延長したという内容なんです。そういう点から言いまして、これが私たちの篠山市でどの程度の人たちが対象といいますか、何人ぐらいあって、金額的には減税分何ぼになるのかということがわかれば教えていただけないだろうかというように思うんです。


 この点では、特に人数的にはそう大きな数ではないだろうと思うんですけれども、それにしても1年間それだけ減税されるという有利な面がありますので、参考に教えていただきたいと思うんです。


○議長(小林正典君)  大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)  岡前議員さんの質問にお答えをいたします。


 この特例ということで、少しご説明させていただきますが、株式または利子所得等につきましては分離課税ということで、本来ですと20%の課税をいたしております。しかしながら、株の景気の動向、またいわゆる金利の動向等によりまして、当分の間20%を10%に引き下げたという措置でございます。


 この20%の場合、15%が国がとりまして、残り5%を市、県という形になりますが、一旦この5%分につきましては県に入りまして、それを県が市県民税の按分によりまして、交付金として入ってくる、そういう制度でございます。これが特例によりまして、20%が10%になりまして、国が7%、市県が3%という形まで下がってきております。


 現在入っておりますのはあれなんですけれども、2,7044万1,000円、これを割り戻しますと4,544万1,000円ということで、この差が損失ということになってまいります。具体的には、その他もろもろで計算をいたしますと、篠山市にとりましては、この制度がありまして、19年度で試算いたしますと1,800万4,000円の減収になる見込みでございます。


 以上でございます。


○議長(小林正典君)  17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  そういう点からいいましたら、税の公正では余りないなと。政府税調ですら要らないというのを、正直言うて特別のところから言われてそういうふうに残したと。1年間ですけれども。そういう不公正さも残っているという点は一つご指摘をしておきたいと思うんです。


 以上です。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、承認第2号を採決します。


 本件は、承認することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、承認第2号は、承認することに決定しました。





◎日程第6  承認第3号 専決処分の承認を求めることについて





○議長(小林正典君)  日程第6.承認第3号、専決処分の承認を求めることについてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)(登壇)  ただいまご上程賜りました承認第3号、専決処分の承認を求めることについて、提案理由の説明を申し上げます。


 専決第3号、平成18年度篠山市一般会計補正予算(第7号)は、譲与税、交付金並びに地方交付税の歳入一般財源の確定及び県支出金、寄附金、市債の歳入特定財源の確定とこれに伴います財源更正や財政調整基金積立金の追加などの歳出につきまして、それぞれ精査の上補正をするものでございます。


 結果、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1億5,459万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ224億3,677万円とするものでございます。


 それでは、予算書9ページをお開きいただきまして、歳出からご説明申し上げます。


 まず9ページ2款総務費、1項総務管理費、7目の企画費は、自治振興事業で実施をいたしました官学地域連携事業について、補助対象事業費確定による財源及び事業費の精査でございます。


 次に、6款農林水産業費、2項林業費、2目林業振興費は、同じく自治振興事業で実施をいたしました風倒木対策事業にかかる補助対象事業費の確定に伴い、自治振興事業補助金が40万円減額となったための財源更正でございます。


 次に、9款消防費、1項消防費、4目災害対策費につきましても、自治振興事業で実施をいたしましたハザードマップ印刷事業の補助対象事業費確定に伴う財源及び事業費の精査でございます。


 次に、12款諸支出金、1項基金費、1目の財政調整基金費は、1億5,238万円の追加で、特別交付税等の追加により、財政調整基金に積み立てるものでございます。なお、積立後の財政調整基金の残高は、25億3,306万4,000円となります。


 次に、16目の滞在型市民農園ハートピア農園基金費につきましては、市民農園の利用に伴う寄附金の確定により、90万円を基金に積み立てるものでございまして、積立後の基金残高は356万2,000円となっております。


 次に10ページ、17目の大山荘の里市民農園基金費につきましても、市民農園の利用に伴う寄附金の確定により190万円を基金に積み立てるものでございまして、積立後の基金残高は530万3,000円となっております。


 以上で歳出に関します説明を終わらせていただきます。


 続きまして、歳入につきましてご説明を申し上げます。


 まず、特定財源の県支出金及び寄附金につきましては、歳出のところでご説明申し上げましたとおりで、市債につきましては、第2表によりご説明申し上げますので、一般財源につきましてご説明を申し上げます。


 それでは、6ページに戻っていただきまして、2款地方譲与税、1項所得譲与税、1目の所得譲与税は、譲与額の確定により7,000円の追加、2項1目の自動車重量譲与税は251万9,000円の減額、同じく3項1目の地方道路譲与税は1,138万8,000円の減額、次に3款利子割交付金、1項1目の利子割交付金は710万9,000円の追加、次に4款配当割交付金、1項1目の配当割交付金は1,247万2,000円の追加、次に7ページ、5款株式等譲渡所得割交付金、1項1目の株式等譲渡所得割交付金は918万6,000円の追加、次に6款地方消費税交付金、1項1目の地方消費税交付金は1,977万1,000円の追加、次に7款ゴルフ場利用税交付金、1項1目のゴルフ場利用税交付金は542万4,000円の追加、次に8款自動車取得税交付金、1項1目の自動車取得税交付金は1,342万円の追加でございます。


 次に10款地方交付税、1項1目の地方交付税は、特別交付税の確定によります1億10万5,000円の追加で、総額は9億5,010万5,000円、対前年度4,990万円、5%の減額となっております。


 次に8ページ、11款交通安全対策特別交付金、1項1目の交通安全対策特別交付金は109万5,000円の減額でございます。


 これら譲与税交付金につきましては、国の地方財政計画や本市の対前年度実績などを考慮しつつ、非常に厳しい状況を想定し、慎重に予算算定を行ってまいったところでございますが、平成19年度交付決定通知により、精査し補正するものでございます。


 次に3ページをお開きいただきまして、第2表の地方債補正についてご説明を申し上げます。この件につきましては、国の地方債メニューの変更によるものでございまして、西紀小学校アスベスト対策事業にかかる起債として、第3号補正の時点では一般単独事業債にて対応することといたしておりましたが、最終的に学校教育施設等整備事業債にて対応するよう通知がございましたので、第2表のとおり300万円を組みかえさせていただくものでございまして、交付税の算入率は一般単独事業債では40%、今回の学校教育施設等整備事業債は10%高い50%の算入率となっております。


 以上で提案理由とさせていただきます。ご審議いただきましてご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


 15番、植野良治君。


○15番(植野良治君)  15番、植野です。9ページの滞在型市民農園の関係でお尋ねしたいと思うんですが、ハートピアの農園と大山荘の里の農園の補正金額が違うんですが、この補正された金額は、私の解釈では滞在型を借りていただいておる年間4、50万の利用料いうのか、これの最終的なまとまった年間の分が今回の補正で調整されてきたと、歳入で調整されてきた。このような理解でよいのか。そうでなければこれだけの金額の違いがどういうふうに理解したらいいのか、ちょっとわかりかねるので説明をいただきたいと思うんです。


○議長(小林正典君)  大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)  この件につきましては、利用料を収益としてあるわけでございますが、それを起債、借金の返還ですね。若干ハートピアと大山荘とはちょっと事業主体が違っておりまして、その返還後の額を基金として積み立てていただきまして、それを今後の投資に当てていくという形でなっております。


 ハートピアは市が実施主体という形でございまして、その中で起債の償還をしたその残りという形になりますと、若干の違いはあると思います。いわゆる借金の額の違いによりまして、返済後の利益といいますか、それを積み立てておくということで、同額にはならないんじゃないかということを思います。これぐらいの説明しかできないんですけど、また詳細につきましてはご必要でしたら後ほどご説明させていただきたいと思います。


○議長(小林正典君)  15番、植野良治君。


○15番(植野良治君)  大体ぼやっと理解はしましたんですが、当初、建設するときに、起債の方法が違った。大山の場合とハートピアの場合と違ったことは記憶にあるんですが、最終的にこの場で無理なら、利用料収益が18年度総額それぞれの2カ所で何ぼあって、それから何ぼ起債を返して残がこの数字になるという、こういう根拠の数字を資料で、今説明いただけるなら説明いただいたらよろしいし、なければ一遍資料でお示しをいただきたいと、このように思いますので、担当部長にお尋ねした方がいいかもわからないですけど。わかっているようでしたら、今説明いただきたいと思うんですが。


○議長(小林正典君)  関口産業経済部長。


○産業経済部長(関口恵士君)  ただいまの植野議員さんの資料の件でございますが、今、手元にございませんので、後ほど提示させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。これで質疑は終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、承認第3号を採決します。


 本件は、承認することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、承認第3号は、承認することに決定しました。





◎日程第7  議案第44号 篠山市事務分掌条例及び篠山市都市計画審議会条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第7.議案第44号、篠山市事務分掌条例及び篠山市都市計画審議会条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第44号、篠山市事務分掌条例及び篠山市都市計画審議会条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 行政を取り巻く情勢や本市が抱えますさまざまな行政課題に適切に対応するため、本年4月1日付で行政組織の一部を見直しましたことから、関係する条例について規定の整備を行おうとするものでございます。


 第1条の篠山市事務分掌条例の一部改正についてですが、事務分掌を条例制定する根拠法の地方自治法第158条が一部改正されたことから、第1条中の項番号を第158条第7項から、第158条第1項に改めたものでございます。


 次に第2条中の政策部の組織機構については、従前、総務部財政課で所管しておりました行政改革に関する事務及び建設部開発指導課で所管しておりました開発指導に関する2つの事務を政策部に移管をいたしました。これは、本市の重要課題であります行政改革やまちづくりの施策の効果的な実施について、一括して政策部が所管することにより、事務執行の一体的な推進が可能となるためであります。また、同条総務部の改正規定につきましては、個人情報の保護についての用語を整備するとともに、防災課の新設に伴い、従来規則に規定しておりました防災事務を新たに第7号に加え、市長直属でございました5支所を総務部所管とするため、第14号の改正を行ったものでございます。


 次に、第2条の篠山市都市計画審議会条例の一部改正についてでございますが、道路改良などの建設事業の一体的な事務執行を行うため、都市計画課の所掌事務を建設課に包括させましたことから、同審議会の庶務に関して、都市計画課を建設課として改めるものでございます。


 なお、組織機構の見直しによる本年度の事務体制につきましては、既に本年4月1日から実施されておりますことから、事後において改正条例案を提案することは、議会と執行機関との信頼関係にも影響を与えるものであり、組織機構の見直し時期がおくれたとはいえ、議会手続との調整を図れなかった今回の状況につきまして、深く反省しおわびを申し上げますとともに、同様の事態を招かないよう細心の取り組みをいたしたいと考えておりますので、よろしくご審議いただきましてご決定を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


 15番、植野良治君。


○15番(植野良治君)  15番、植野です。部長の提案説明の中で、後半にえらいご丁寧な議会に対する言葉もつけ加えた提案で、話がしにくい部分もあるんですが、部長おっしゃるとおり、大きく篠山市のまちづくりに関係します機構がさわられると、こういう議案が既に人事がされてから議会へ提案されるということは、もっての他であろうと、私も思っております。


 二度とこういうことがないというような、こういう弁明も加えた提案説明で、これ以上言うことはないんですが、ぜひともそのような考え方で執行されるように望んでおきたいと思います。


 それと、一つこの中で具体的なことでお尋ねしておきたいと思うんですが、都市計画課がなくなって、建設課の中でその係を設けて仕事をしていくと。今の説明を聞くと一体的に取り組んでいく方がより効率があるであろうと。あるいは行政改革も考えると、それもいたし方ないかなという、こういう思いがするんですが、本来、都市計画課が抱えておりました仕事というのは、道路をつけたり河川をさわったりという、こういうハード事業だけでなしに、篠山のまちづくり、都市計画をどのようにやっていくのかという、こういう部分も大きな仕事の一環であったのではなかったかなと、こういうように思っております。そういう部分では、建設課がこれを受け持っていくというようなやり方を、私はいかがなものか。ほかの地方自治体の例を見ても、やはり大きく篠山市を発展させていこうというようなことを考えると、そういうような思いがしておるところですが、これも新しい体制の中でいろんな諸般の事情からいたし方ない部分も理解できるんですけど、係になってもそこらの今までの取り組みが後退のないように、特に合併後8年暮れて、新しい出発する中で、この篠山市のまちづくり、都市計画は重要な仕事ではなかろうかと思いますので、ここらについては、一つその取り組みについては、係になっても後退をしないという、こういう確約の答弁だけはいただいておきたいなと思いますので、この点をお伺いしておきたいと思います。


○議長(小林正典君)  金野副市長。


○副市長(金野幸雄君)  植野議員の質問にお答えしたいと思います。今回、行政改革の中で、おっしゃられたような組織改革になった、当市の機構の改正になったわけでありますが、都市計画について、今後施策を後退させるというような考えは全然ありません。逆に強化をしていきたいというふうに思っております。篠山のまちづくりというのは、都市計画もそうですが、都市計画でカバーしない、都市計画以外の広い部分、例えば農地法で担保する部分とかもございますし、それから、広くこれからまちづくり全般の中で議論をしなければいけないということで、政策部にまちづくり課を置きましたので、ここと連携して取り組んでいかなきゃいけないことということもございます。


 今回の組織で、篠山市のまちづくり、今申しましたようなまちづくり、地域づくりが、この組織で十分であるというふうには思ってなくて、来年に向けてはもう少し議論をして、まちづくりか、それから建設課の中にある都市計画の部分、それから今両方で持っております景観形成に関する業務、そういうものを少し議論をして、統廃合して、さらに充実していくと。その中で都市計画についても十分なことをやっていくと、そういうふうな方向でこれから考えていきたいというふうに思っておりますのでご了解いただきたいと思います。


○議長(小林正典君)  14番、九鬼正和君。


○14番(九鬼正和君)  14番、九鬼でございます。植野議員さんの方からも指摘があったところでございますけれども、部長から提案説明の中でお聞きをいたしました。また、交代をされて間がなかったという中の非常に多忙な中での一つの提案をしていく、機構改革でもあったと思うんですけれども、その辺のところを市長として、部長の提案説明の中にあったような考え方で、そのように今後は対処いただけるのか。市長の口からご答弁をいただいておきたいと思います。


○議長(小林正典君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  今のご質問は、機構改革に限らず、議会にいろんなことをまず議決してからという、こういう意味ですわね。そういう意味と解釈しますけれども、それはそのとおりさせていただきます。今回のことは、人事でさわったときに、そこまでの条例改正が必要であるという認識が私の方にも欠けておったので、そういうようなことになりました。これからにつきましては、今、副市長が言いましたように、今の機構そのままがまた来年度に行けるというふうに思っておりません。やっぱり変えていくところもまだたくさん出てくると思いますし、大幅な統合というふうなことも考えざるを得ないということも考えておりますので、十分議会と協議して進めていきます。


 以上です。


○議長(小林正典君)  20番、足立義則君。


○20番(足立義則君)  20番、足立です。今、部長の方からもありましたし、議員の方からも質問が出てますので、大体その辺の事情はわかりますけれども、出たときはこれ会期中、最終日、3月23日ということで本会議中だったので、いとまがないということはなかったんで、必ず出していただきたかったということで深く反省はしていただきたいと思うんですけれども、きょうの上程されたこの改正条例、公布の日から施行するというふうに書いてある場合は、これは恐らくきょう施行なんですけれども、そしたらこれ4月からの機構改革で、もう既にいらってあったものが、条例はきょういらうわけですから、施行日は、よくわかりませんけれども、さかのぼって4月1日から施行するとかなんかしておかないと、その間はいわゆる条例違反をしていたということになるのではないですか。


○議長(小林正典君)  大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)  お答えをいたします。この公布の日から施行するということと、4月1日から既に体制が整っているということで、条例と乖離した形での期間があるということなんです。この場合の法解釈をどうするかということで調べました。そうしますと、事務分掌そのものがみなし的に適用ができるということで、あえて4月に遡及適用しなくても、今できた形で合法性が確保できるということで、事務分掌ですので権限委任とかそういう形ではございませんので、そういった類推適用といいますか、まだ条例そのものはその間はないんですけれども、後ほどできたものに類推して適用しておったという解釈に立っても構わないという、わかりにくいと思うんですけれども。


 この間なかったということが違法かどうかということですね。違法の状態は救済できるかどうかということになりますと、今、新しくできた、施行はおくれるんですけれども、その条例を類推して考えていくという、そういう形でございます。今までの事務がとかそういうことすべてが違法になるということではないという、そういう理解でございます。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


 酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  足立議員の質問は、事務分掌と違うことをしておったのではないかということですけど、これはまた調べてお答えしますけど、私の方の考えは事務分掌という内部的な事務分掌であって、私としてはこれからの組織を考えていくときにも、もっと広く部あるいは課をとらえて、自分はこの仕事だけしておったらいいんだと、あとは知らないんだということでは、これは本当に縦割りになってしまいます。先日からの会派の皆さんからのご意見も、やはりもっと助け合って横のつながりを強くするといったことを言われておりますので、これからの方向としてはそういうことを考えていきたいと思っておりますし、事務分掌につきましても、これをもう少し広くとらえていけばというふうに思いますし、あくまで内部的な取り決めでありますので、それが違法云々ということではないというふうに解釈をいたしております。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第44号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第44号は、原案のとおり可決されました。


 ここで、暫時休憩いたします。再開は11時といたします。


              午前10時45分  休憩


              午前11時00分  再開


○議長(小林正典君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  先ほどの足立議員に対する私の答弁、誤解があったらいけませんので、もう一度簡潔に申し上げておきます。私の考えとしましては、篠山市の機構、事務分掌につきましては、今後きちんと条例で定めていく、その場合に議会の皆さんと相談し、議決をしていただいてその上でやっていくということには変わりません。


 ただ、後で申しました違法云々の問題につきましては、今回の公布の日を遡及させなくても、事務分掌というのは市長の権限をどのように事務的に分配するかということであるので、公布の日からでも違法は生じないんではないかと考えるということですのでご理解いただきたいと思いますし、今後、このような条例につきましては、皆さんと協議していくということを改めてお誓いをいたしておきます。


 以上です。





◎日程第8  議案第45号 篠山市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第8.議案45号、篠山市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 今井教育部長。


○教育部長(今井 進君)(登壇)  ただいまご上程を賜りました議案第45号、篠山市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げたいと思います。


 今回の改正につきましては、学校教育法の改正、そして特に第1条の改正に伴うものであり、近年の児童生徒の障害の重複化や多様化に伴い、一人一人の教育的ニーズに応じた適切な教育の実施や、学校と福祉、医療、労働等の関係機関との連携がこれまで以上に求められております。


 このような状況にかんがみ、児童生徒の個々のニーズに柔軟に対応し、適切な指導及び助言を行う観点から、複数の障害種別に対応した教育を実施するため、特別支援教育並びに特別支援学校制度が創設をされ、本年4月1日から施行をされております。このことに伴い、関連いたします6つの条例を整備するものでございます。


 まず初めに、新旧対照表でございますが、相前後して非常に申しわけございませんけれども、ご説明を申し上げたいと思います。篠山市立養護学校の設置に関する条例では、題名及び第1条中の表記について、篠山市立養護学校を篠山市立特別支援学校に改めるものでございます。


 次に、篠山市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例では、別表の養護学校児童生徒を特別支援学校児童生徒に改め、篠山の公の施設使用条例では、別表の注1及び注2の盲学校、聾学校及び養護学校を特別支援学校に改めるものでございます。


 次に、篠山市立学校給食センター設置条例では、第1条中養護学校を特別支援学校に改め、篠山市心身障害児の就学及び職業訓練等の奨励に関する条例では、第2条中、盲学校、聾学校等特殊な学校を特別支援学校に改め、篠山市こんだ薬師温泉ぬくもりの郷設置及び管理に関する条例では、別表注1中、盲学校または聾学校及び養護学校を特別支援学校に改めるものでございます。


 なお、特別支援学校の個別名称につきましては、現在使用しております篠山養護学校の名称が同校の児童生徒や保護者、また市民に広く親しまれているところから、当面、個別名称の改正は行わず、学校関係者などのご意見も聞きながら、適切な時期を見て、名称変更を含め検討してまいりたいと考えております。


 以上、ご審議を賜りご承認いただきますようお願いを申し上げ、提案理由のご説明といたします。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


 3番、吉田浩明君。


○3番(吉田浩明君)  3番、吉田でございます。今、養護学校を特別支援学校ということに名称が変更されたと。学校教育法によってこういうようになったと思うんですが、その中で養護学校そのものが、今後これから各学校の障害児学級との連携やら、またその連携の中で主導的な立場、センター的な立場を養護学校、特別支援学校が果たしていくというような方向でこれから整備されていくのかどうか。その辺の性格について一つお答えいただきたいと、こう思います。


○議長(小林正典君)  今井教育部長。


○教育部長(今井 進君)  吉田議員さんのご質問にお答えを申し上げたいと思います。先ほども申し上げましたように、今後、養護学校におきましても、特別支援学校におきましては、やはり教育の面、あるいは福祉、医療、労働等の面のいろんな問題がかかわってまいりますので、今後、先ほども申し上げましたように、保護者、学校関係者、そして市民の皆さんといろんなご意見を聞きながら調整を図ってまいりたい。また、その支援学校が中心になりまして、いろんなことを進めていくような調整をとってまいりたい、そのような方向性で検討してまいりたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第45号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第45号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第9  議案第46号 篠山市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第9.議案第46号、篠山市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 今井教育部長。


○教育部長(今井 進君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第46号、篠山市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例について提案理由のご説明を申し上げます。


 今回の改正につきましては、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が公布されたことにより、篠山市の条例につきまして改正するものでございます。


 それでは、篠山市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例新旧対照表をごらんください。


 現行第2章第4条保障基礎額につきましては、第4条第2項におきまして、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償の基準を定める政令に規定する範囲内で規則を定めるとなっております。そのため、その補償の範囲、金額、支給方法等、さまざまな項目にわたって詳細に条例中に規定をされております。このことにより、政令が改正されるたびに、条例の細部にわたる改正が必要となってまいります。


 このたびの改正案では、条例第4条で公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償の基準を定める政令に準拠するように改正をし、補償の範囲、金額、支給方法等を政令の規定の例とするものでございます。


 現行におきましても、補償の基準額につきましては、政令に規定する額の範囲内で規則に定めると規定しながら、実際には規則は政令に準拠する内容となっておりました。そこで、改正案のとおり改正することにより、今後におきまして改正の必要がなくなり、事務の効率化につながるものと考えております。


 以上、ご審議を賜りましてご承認をいただきますようお願いを申し上げ、提案理由のご説明といたします。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第46号を採決します。


 本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第46号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第10  議案第47号 篠山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第10.議案第47号、篠山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 田中生活部長。


○生活部長(田中保昭君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第47号、篠山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について、提案理由のご説明を申し上げます。


 本案につきましては、平成19年3月30日、国において、非常勤消防団員等にかかる損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、条例の改正を行うものでございます。


 改正の必要性といたしましては、消防組織法第24条におきまして、消防団員で非常勤のものが公務により死亡し、負傷し、もしくは疾病にかかり、または公務による負傷もしくは疾病により死亡し、もしくは障害の状況となった場合におきまして、市町村は政令で定める基準に従い、条例で定めるところにより、この消防団員またはそのものの遺族がこれらの原因によって受ける損害を補償しなければならないとされているところであります。


 今回の改正は、損害補償の額の算定の基礎となる補償基準額にかかる扶養加算について改正を行うもので、改正の概要といたしましては、国全体で少子化対策が推進されていることに配慮して改正された一般職の職員の給与に関する法律により、平成19年4月1日から、配偶者以外の扶養親族のうち、3人目以降の扶養親族にかかる扶養手当の月額が2人までの扶養親族にかかる扶養手当の月額と同額に引き上げられることに対して、非常勤消防団員等に対する補償基礎額の加算額について、配偶者以外の3人目以降の扶養親族にかかる加算額を2人目までの扶養親族にかかる加算額と同額に引き上げることであり、配偶者以外の扶養親族についての補償基礎額を従来の167円から引き上げ200円とするものです。


 新旧対照表27ページに記載をいたしておりますとおり、第5条第3項中の「のうち2人まで」を削り、「それぞれ200円」を「1人につき200円」と改めるものであります。「その他の扶養親族については1人につき167円」を削るものでございます。


 なお、附則において、第1条施行期日につきましては公布の日からとし、改正後の規定は平成19年4月1日から適用するものです。


 また、第2条、経過措置で、同日前に支給すべき理由が生じた損害補償並びに同年3月以前の月分の傷病補償年金、障害補償年金及び遺族補償年金につきましては、なお従前の例によるところでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議賜りまして、ご決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第47号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第47号は、原案のとおり可決されました。


 ここで、暫時休憩いたします。再開は11時25分とします。


              午前11時20分  休憩


              午前11時25分  再開


○議長(小林正典君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第11  同意第3号 監査委員の選任につき、同意を求めることについて





○議長(小林正典君)  日程第11.同意第3号、監査委員の選任につき、同意を求めることについてを議題とします。


 提出者の説明を求めます。


 酒井市長。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  ただいま上程をいただきました同意第3号、監査委員の選任につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本市の場合、監査委員は地方自治法第195条第2項により2人と定められており、その選任に当たりましては196条第1項の規定により、1人は普通地方公共団体の財産管理、事業の経営管理、その他行政運営に関しすぐれた識見を有する者から、もう一人は議員のうちから市長が議会の同意を得て選任することになっております。


 本案は、本年5月13日に4年の任期を満了される識見を有する委員について、引き続き佐 圓 隆氏を再任しようとするものであります。任期は、平成19年5月14日から平成23年5月13日までであります。佐圓 隆氏は、大阪府箕面市職員として、平成15年に退職されるまで、33年間奉職され、地方自治の振興にご尽力をされた地方行財政の専門家であります。また、平成15年からは、篠山市監査委員として、定期監査、財政援助団体等に対する監査、住民監査請求に基づく監査など、年々複雑化する監査事案の的確な処理に手腕を発揮していただいております。


 議員ご高承のとおり、地方分権の推進、情報公開の進展などにより、住民の行政に対する関心が高まりを見せる中、地方財政を取り巻く環境は一層厳しい様相を示しており、今後の地方財政の健全化という意味においても、監査委員の役割がますます重要になってきております。


 このような観点から、この4年間、本当に意欲的に監査に取り組まれ、行政の財務、事務、管理等に精通され、しかも認識深く、何より公正、高潔な佐圓 隆氏を最適任者として篠山市監査委員に選任するものであります。


 ご審議を賜りまして、ご同意をいただきますようによろしくお願い申し上げまして、提案説明といたします。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから、同意第3号を採決します。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、同意第3号は、同意することに決定しました。





◎日程第12  同意第4号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて





○議長(小林正典君)  日程第12.同意第4号、公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。


 提出者の説明を求めます。


 酒井市長。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  ただいまご上程をいただきました同意第4号、公平委員会委員の選任につきまして、提案理由を説明いたします。


 議員ご高承のとおり、公平委員会委員は全体の奉仕者として、労働基本権や政治的行為等に制限が加えられている公務員の勤務条件の適正化、身分保障を実質的に担保するための設置する市長から独立した行政機関であります。


 委員は、地方公務員法第9条の2、第1項により、3人と定められており、その選任に当たりましては、人格高潔、地方自治の本旨及び民主的で能率的な事務の処理に理解があり、かつ人事行政に関し識見を有する者から、議会の同意を得て市長が選任するということになっています。


 本案は、本年5月13日に4年の任期を満了される委員について、引き続き松下洋一氏を再任しようとするものであります。任期は、平成19年5月14日から平成23年5月13日までであります。


 松下洋一氏は、平成9年から平成16年まで、丹南町商工会長の要職にあり、篠山市に限らず丹波地域の商工業の振興、発展にご貢献をされました。企業経営者としても、人事、労務管理に関し、豊富な知識、経験をお持ちであります。また、平成17年5月からは、公平委員会委員長として、公平審査事案の処理に当たっていただいております。


 公平委員会は、中立的かつ専門的な人事機関として、職員からの勤務条件に関する措置要求、不利益処分に関する不服申し立て等の事案に当たることから、広く労使各界の識見者を選任することが望まれており、民間部門の労務、人事に精通された見識を遺憾なく発揮いただけるものと確信し、松下洋一氏を最適任者として選任をいたすものであります。


 ご審議を賜りまして、ご同意をいただきますようにお願いを申し上げまして、提案説明といたします。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから、同意第4号を採決します。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、同意第4号は、同意することに決定しました。





◎日程第13  同意第5号 固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて





○議長(小林正典君)  日程第13.同意第5号、固定資産評価員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。


 提出者の説明を求めます。


 酒井市長。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  ただいまご上程をいただきました同意第5号、固定資産評価員の選任につき、同意を求めることについて、提案理由の説明をいたします。


 固定資産評価員につきましては、地方税法第404条、1項及び2項並びに篠山市税条例第76条の規定により、1名の設置が必要でありますので、金野幸雄副市長を固定資産評価員として選任いたしたく、同意をお願いするものです。


 固定資産評価員の職務は、総務大臣が示す固定資産評価基準に従い、固定資産を適正に評価し、市長が行う価格の決定を補助することにあります。


 そのため、評価員は、固定資産の評価に関する知識等を有する者であることはもとより、固定資産の評価は結果において固定資産の税額として市民の負担に直結する重要な問題でありますので、市民の信頼を得る人材が求められます。


 よろしくご審議をいただきまして、ご同意を賜りますようにお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。これで質疑は終わります。


 これから、同意第5号を採決します。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、同意第5号は、同意することに決定しました。





◎日程第14  同意第6号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて





○議長(小林正典君)  日程第14.同意第6号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。


 なお、説明と質疑は一括して行いますが、討論と採決は個人ごとに行います。


 提出者の説明を求めます。


 酒井市長。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  ただいまご上程をいただきました同意第6号、固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 現在、篠山市固定資産評価審査委員会委員としてお世話になっております稲上好成氏と河南常夫氏が、本年5月13日付をもって3年間の任期が満了となります。


 両氏とも、平成16年5月にご就任をいただき、今日まで複雑な固定資産の評価の審査において、高い識見のもと、適切なご意見を賜り、その重責を果たしていただいておりましたが、その任期をもって勇退されるということになりました。


 固定資産評価審査委員会の委員は、専門的な知識を有することに加えて、市民からの信望が厚く、信頼される人格の持ち主であること、何事においても公正な識見のもとで審査をいただける人物であることが求められます。


 つきましては、稲上氏と河南氏の後任に、小林佐敏氏と波々伯部紀子氏をそれぞれ選任いただきたく、ここに同意をお願いするものです。


 小林佐敏氏は、平成15年7月に大阪国税局を退職の後、平成15年9月からは税理士として今日までご活躍をされており、識見も豊富な上、温厚誠実かつ律儀なお人柄で、現在は自治会長として地域における信望も厚く、市民の代表として公平適正な審査に当たっていただく委員として手腕を発揮していただけるものと期待をいたしております。


 また、波々伯部紀子氏は、明朗で誠実なお人柄と、長年にわたり地方行政に携わり、高い識見のもと、退職後も今日に至るまで、各方面においてご活躍をされ、市民の代表として公平適正な審査に当たっていただける適任者であると確信をいたしております。


 よって、ここに両氏を固定資産評価審査委員として選任をしていただきたくお願いをするものです。


 よろしくご審議をいただきまして、ご同意を賜りますようにお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから小林佐敏さんの固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決します。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、小林佐敏さんの固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定しました。


 続いて、波々伯部紀子さんの固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決します。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、波々伯部紀子さんの固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定しました。





◎日程第15  同意第7号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて





○議長(小林正典君)  日程第15.同意第7号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。


 なお、説明と質疑は一括して行いますが、採決は個人ごとに行います。


 提出者の説明を求めます。


 酒井市長。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  ただいまご上程をいただきました同意第7号、教育委員会委員の任命につきまして、提案理由のご説明をいたします。


 今回、任命をしようといたします河南秀和氏につきましては、さきの3月議会において提案理由を説明をいたしましたように、前畑中教育長が任期途中の退任であったため、その残任期間である平成19年5月14日までの任期となっておりました。そのため、今回引き続いて平成23年5月14日までの再任をお願いするものであります。


 次に、新家英生氏につきましては、田邊教育委員の任期が平成19年5月14日付で満了することに伴い、新たに教育委員として任命をしようとするものであります。


 新家英生氏は、昭和56年に仏教大学文学部教育学科を卒業され、その後、伊丹市立緑丘小学校や篠山町立城北小学校教諭として在職され、昭和60年には兵庫県教育委員会丹有教育事務所の社会教育主事として西紀丹南教育委員会へ派遣、平成4年4月から西紀小学校や味間小学校教頭、平成11年4月からは福住小学校校長、平成14年度からは味間小学校校長、平成17年度からは篠山小学校校長を歴任され、本年の3月に同校を退職され、その間、長きにわたる職責を全うしてこられました。


 その人柄につきましては、人格高潔にして温厚篤実であり、長年の学校現場で培われた経験から、教育に対する造詣が大変深く、まさに教育委員会が求めている人物であります。


 今、社会の大きな変化に伴い、少子高齢化、いじめ、少年犯罪など、教育をめぐるさまざまな課題が山積をいたしております。こういった課題解決のために、新家英生氏が教育委員として最適任者であると確信し、提案するものであります。


 以上、よろしくご審議をいただきまして、ご同意を賜りますようにお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから、河南秀和さんの教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを採決します。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、河南秀和さんの教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定しました。


 続いて、新家英生さんの教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを採決します。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、新家英生さんの教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定しました。





◎日程第16  選挙管理委員及び補充員の選挙





○議長(小林正典君)  日程第16.選挙管理委員及び補充員の選挙を行います。


 お諮りします。


 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって、指名推選にしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。


 お諮りします。


 指名の方法については、議長が指名することにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議長が指名することに決定しました。


 指名者の名簿を配付しておりますとおり、選挙管理委員には酒井加世子さん、谷郷 繁さん、松村英男さん、森口やよいさん、以上の方を指名します。


 お諮りします。


 ただいま議長が指名しました方を選挙管理委員の当選人と定めることにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、ただいま指名しました酒井加世子さん、谷郷 繁さん、松村英男さん、森口やよいさん、以上の方が選挙管理委員に当選されました。


 次に、選挙管理委員補充員には、大内嘉治さん、波多野正雄さん、藤本善一さん、水口幸雄さん、以上の方を指名します。


 お諮りします。


 ただいま議長が指名しました方を選挙管理委員補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、ただいま指名しました大内嘉治さん、波多野正雄さん、藤本善一さん、水口幸雄さん、以上の方が選挙管理委員補充員に当選されました。





◎日程第17  発議第2号 篠山市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第17.発議第2号、篠山市議会委員会条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 お諮りします。


 本案につきましては、会議規則第39条第2項の規定によって、提案理由の説明は省略し、直ちに採決したいと思います。


 ご異議ありませんか。


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、本案は提案理由の説明を省略して、直ちに採決することに決定しました。


 これから、発議第2号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、発議第2号は原案のとおり可決されました。


 以上で本日の議事は終了しました。


 ここで、先ほど選任同意をいたしました監査委員、そして教育委員からごあいさつをいただきたいと思います。


 はじめに、佐圓 隆さんよりごあいさつをいただきます。


○代表監査委員(佐圓 隆君)  失礼いたします。一言ごあいさつを申し上げます。


 ただいま、篠山市監査委員の再任にご同意いただきまして、まことにありがとうございます。篠山市にとって、本当に大変なこの時期にこのような私のような無知で若輩者がこの大役を全うできるかどうか、本当に身が縮まる思いでございますが、酒井市長さんをはじめ理事者の方々、それと職員の各位、並びに小林議長さんをはじめ市議会議員の各位の絶大なるご支援、ご協力を得まして、精いっぱい頑張ってまいっていく所存でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 酒井市長さんは、常々市民参画の促進、そのためには情報の提供の充実ということを訴えておられますが、監査業務におきましても、本年の2月からホームページで監査結果を公表しております。


 具体的には、定期監査、決算審査、財政援助団体監査、住民監査請求、この4つを今ホームページで公表しておりますが、なお、まだホームページをご使用でない市民の方々に対してどのような周知を図っていくかということがこれからの課題だと、このように考えております。


 今後におきましても、時代に即した公正で効率的な監査に努めてまいりたく考えておりますので、どうぞ皆さん方の温かいご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、あいさつにかえさせていただきます。


 本当にありがとうございました。


○議長(小林正典君)  次に、河南秀和さん、お願いします。


○教育長(河南秀和君)  先ほどの同意第7号によりまして、このたび教育委員会委員のご同意を賜りました河南秀和でございます。


 さきの3月議会におきましても、畑中前教育長様、教育委員様の残任期間、そのことにつきましてもご同意を賜りましたこと、あわせてこの場で厚く御礼を申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。


 今、教育界は、教育改革の大きなうねり、そしてまたさまざまな教育課題が山積する難しい厳しい時代ではございます。しかしながら、だからこそ篠山の市民すべてが一人一人が輝き、生涯にわたっての生きがいを目指す、そうした教育づくり、さらには子供が楽しく学び、そして地域に信頼される学校づくり、また、学びの機会を充実いたし、だれもが学習の喜びを実感できる、そうした人に優しいまちづくり、それに貢献する教育、そうしたものを精いっぱいに取り組んでまいりたいと、このように思っております。


 なお、私は本当に浅学非才、そしてまた皆様方のご指導がなければ、篠山の教育を充実するにはまだまだ力不足と実感をいたしております。きょう、新たにご同意を賜りましたことを、自分自身の勇気と自信に変え、小林議長さまはじめ議会議員の皆様方の力強いご指導と、そしてまた何よりも市民の一人一人の教育に対する期待に精いっぱいこたえると、そうした思いでまい進してまいりたいと、このように思っております。


 繰り返しますが、課題があるからこそ、勇気と自信を持って進んでまいりたい。なお、こうした中にありまして、今ほど教育委員という、こうした委員につきましては、まちの将来を、そしてまた地域のありようを左右する立場でもございます。そうした職責の重さを十分に踏まえ、精いっぱい自分の力を発揮してまいりたいと思います。


 このたびの同意に関しましての御礼と、そしてまた皆様方のご指導を賜って、精いっぱい努めてまいりたいと、こういう思いでこの場での御礼とさせていただきます。ありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。お世話になります。


○議長(小林正典君)  続いて、新家英生さん、お願いします。


○教育委員会委員(新家英生君)  ただいま教育委員会委員のご承認をいただきました新家英生でございます。先ほど提案の中で市長さんから過言なお言葉をいただきましたけれども、そのような力はございません。微力ではございますが、精いっぱい努め、職責を果たしていく所存でございます。皆様方にはいろいろとご指導、ご鞭撻をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。


 本日はまことにありがとうございました。


○議長(小林正典君)  ありがとうございました。


 以上で、本日の日程は全部終了しました。


 お諮りします。


 議事の都合によって、明日12日から14日までの3日間、休会としたいと思います。


 ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、明日12日から14日までの3日間、休会することに決定しました。


 次の本会議は、5月15日、午前9時30分から開議します。


 本日はこれで散会します。皆さん、ご苦労様でした。


              午前11時55分  散会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成19年5月11日





                       篠山市議会議長  小 林 正 典





                       篠山市議会議員  岡 前 昌 喜





                       篠山市議会議員  西 田 直 勝





                       篠山市議会議員  藤 本 忠 男