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兵庫県 篠山市

平成19年第54回定例会(第3号 3月23日)




平成19年第54回定例会(第3号 3月23日)





       第54回篠山市議会定例会会議録(3)





          平成19年3月23日(金曜日)


             午前 9時30分 開議








 
〇出席議員(21名)


     1番  植 村 義 昌         2番  降 矢 太刀雄


     3番  吉 田 浩 明         4番  波多野 元 治


     5番  森 本 富 夫         6番  河 南 克 典


     7番  谷   貴美子         8番  松 本   孜


    10番  酒 井 斉 祥        11番  天 野 史 朗


    12番  市 嶋 弘 昭        13番  岸 本 厚 美


    14番  九 鬼 正 和        15番  植 野 良 治


    16番  田 中 悦 造        17番  岡 前 昌 喜


    18番  西 田 直 勝        19番  藤 本 忠 男


    20番  足 立 義 則        21番  市 野 忠 志


    22番  小 林 正 典





〇欠席議員(0名)





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長       酒 井 隆 明   助役         金 野 幸 雄


  収入役      中 西   肇   教育委員長      大 前   衛


  教育長      畑 中 陽 次   代表監査委員     佐 圓   隆


  総務部長     大 対 信 文   政策部長       村 山 紳 一


  生活部長     田 中 保 昭   福祉部長       平 野 芳 行


  保健部長     酒 井 松 男   産業経済部長     中 西 宗 一


  建設部長     円 増 幸 雄   人権推進部長     今 井   進


  公営企業部長   三 原 喜十郎   教育部長       粟 野 章 治


  監査委員・公平委員事務局長


           西 垣 正 和   消防長        大 前 良 太


  城東支所長    向 井 祥 隆   多紀支所長      関 口 恵 士


  西紀支所長    山 本 喜代治   丹南支所長      小 稲 敏 明


  今田支所長    松 本 和 良





〇議会事務局職員出席


  局長       穴 瀬 雅 彰   課長         池 野   徹


  課長補佐     梶 村 徳 全





〇議事日程 第3号 平成19年3月23日(金曜日)午前9時30分開議


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  諸般の報告


       ・例月出納検査報告等


  第 3  行政報告


       ・寄附採納報告


  第 4  議案第14号 篠山市副市長の定数を定める条例制定について


  第 5  議案第15号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の


              整備に関する条例制定について


  第 6  議案第16号 篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正


              する条例制定について


  第 7  議案第19号 篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正する


              条例制定について


  第 8  議案第20号 篠山市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定につい


              て


  第 9  議案第24号 丹波少年自然の家事務組合規約の変更について


  第10  議案第29号 平成19年度篠山市一般会計暫定予算


  第11  議案第34号 平成19年度篠山市公営駐車場事業特別会計予算


  第12  議案第30号 平成19年度篠山市住宅資金特別会計予算


  第13  議案第35号 平成19年度篠山市診療所特別会計予算


  第14  議案第37号 平成19年度篠山市国民健康保険特別会計予算


  第15  議案第38号 平成19年度篠山市老人保健特別会計予算


  第16  議案第39号 平成19年度篠山市介護保険特別会計予算


  第17  議案第31号 平成19年度篠山市宅地造成事業特別会計予算


  第18  議案第32号 平成19年度篠山市下水道事業特別会計予算


  第19  議案第33号 平成19年度篠山市農業集落排水事業特別会計予算


  第20  議案第36号 平成19年度篠山市観光施設事業特別会計予算


  第21  議案第40号 平成19年度篠山市農業共済事業会計予算


  第22  議案第41号 平成19年度篠山市水道事業会計予算


  第23  同意第 2号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


  第24  議案第42号 平成18年度篠山市一般会計補正予算(第6号)


  第25  議案第43号 平成18年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第5号)


  第26  発議第 1号 篠山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正す


              る条例制定について


  第27  常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件





                午前9時30分開議


○議長(小林正典君)  これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(小林正典君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、14番、九鬼正和君、15番、植野良治君、16番、田中悦造君を指名します。





◎日程第2  諸般の報告





○議長(小林正典君)  日程第2.諸般の報告を行います。


 本日、提案されます案件は、お手元に配付しておきましたからご了承願います。


 次に、監査委員から、地方自治法第199条第9項の規定に基づき、定期監査結果報告書並びに地方自治法第235条の2、第3項の規定に基づき、平成19年1月分の出納検査報告書が提出されました。その写しをお手元に配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。


 なお、関係諸表は議会事務局に備えておりますのでご了承願います。


 これで、諸般の報告は終わります。





◎日程第3  行政報告





○議長(小林正典君)  日程第3.行政報告を行います。


 市長から報告がございますが、それに先だちまして、寄附採納の報告文書を事務局長に朗読させます。


                (事務局長朗読)


○議長(小林正典君)  酒井市長、報告願います。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  皆さん、おはようございます。では、ただいまより行政報告をさせていただきます。


 本日、この定例会に提案し、ご審議をいただきます議案は、平成18年度一般会計並びに特別会計の補正予算、そして教育委員の人事案件議案でございます。どうか慎重なるご審議をいただきまして、適切なるご決定をいただきますようにお願いいたします。


 では、早速報告に入らせていただきます。


 はじめに、教育委員会、畑中教育長につきましては、既に退職願を提出されておりましたが、本日3月23日をもちまして退職の承認をさせていただきます。畑中教育長には、長きにわたりすぐれた教育行政の手腕とその人望で、篠山市の学校教育及び社会教育行政に携わっていただきました。大変残念ではございますが、ここに心からの感謝を申し上げますとともに、議員の皆様にもご理解をいただきたいとお願いいたします。


 そして、まことに恐縮ではありますが、本日の散会時、畑中教育長に退任あいさつの機会をいただきたくお願いをいたします。


 なお、後任の教育委員につきましては、本日の会議にてご承認をお願いすることになっております。


 また、中西収入役につきましても、退職願を提出されておりましたが、この年度末をもちまして退職の承認をさせていただきます。中西収入役には、すぐれた行政手腕とその暖かいお人柄で、長きにわたり篠山市行政を支えていただきました。大変残念でありますが、ここに心からの感謝を申し上げますとともに、議員の皆様にもご理解をいただきたいと思います。


 第2点目は、寄附の受け入れについてであります。


 先ほどご報告ありましたように、現金1件205万6,061円と物品1件51万円相当でございます。寄附の目的を示され、奇特な申し入れでございますので、これを採納させていただきました。そのご厚志にこたえるべく、有効、適切な活用に努めてまいりたいと考えています。


 第3点目は、西紀運動公園の指定管理者指定の件についてであります。


 西紀運動公園指定管理者の指定につきましては、昨年12月の51回定例会において議決をいただいております。


 しかしその後、指名に至らなかった業者より、選定委員会に先立つ指定管理者候補者審査会における採点の結果が著しく公平を欠いているのではないかとの指摘がありました。指摘のあった点は候補者審査会における採点において、特定の審査員の点数が指定された業者に大きく偏っており、この点数差が審査結果を左右する大きな要因になっているから、極めて公平を欠くのではないかというものでありました。


 議会で議決をいただきましたことの重みは十分理解をした上、さりとて疑いを指摘されたことをこのまま放置し、もし後日になって選定過程に瑕疵があったと判明することになれば、市政に大きな禍根を残し、議会また市民の皆さんに多大なご迷惑をおかけすることになりかねません。


 そこで、審査会と選定委員会での審査内容や審議内容を含め、再点検を行うという意味で、篠山市指定管理者選定委員会設置要綱第2条に基づき、選定委員会を開会する旨諮問をいたしました。そして、諮問に際しましては、できるだけさまざまな立場から公正にご判断をいただきたいと考え、従来の選定委員に加え、5名の学識経験者を新たに委嘱をいたしました。


 選定委員会は、3月14日より20日までの3回にわたり、精力的にご協議をいただき、間もなく答申をいただくことになっておりますが、私はその答申を尊重させていただきたいと考えております。


 この後、今回の選定委員会委員長であります金野助役より、経過報告をさせていただきたいと思いますので、ご了解をお願いいたします。


 第4点目は、篠山市消防署東出張所の開設についてであります。


 篠山市は、防災体制・救急体制の充実強化を図るため、本年度は篠山市総合計画の常備消防整備計画に基づき、消防署東出張所の建設を行ってまいりましたが、このほど完成をいたしました。


 ご承知のとおり、常備消防整備計画は、広大な面積を有している篠山市地域を東部、西部、そして南部の3カ所に分け、それぞれに出張所を設けることによって、1署3出張所体制とし、高齢化がますます進む中、増加することが見込まれる救急事業に対応するとともに、迅速な救急業務を実施することとしています。


 この出張所が開設されることにより、多くの地区において救急車の現場到着時間が短縮され、従来より積極的に取り組んできました救急業務の高度化と相まって、さらなる救命率の向上が見込まれ、当市が提唱いたします安心安全なまちづくりへの大きな一歩となるものであります。


 この東出張所の建設用地は、旧東部公民館の跡地の活用を行ったもので、地域の方々の深いご理解をいただき実現したものでした。建物は鉄骨づくりで、配置いたします車両は最新の救急機器を積載した高規格救急車となります。


 また、施設内部は、災害時の出動を迅速に行えるよう、本署からの出動準備予告音や出動命令放送、そして災害場所を示す地図を送り出す端末装置を設置するほか、女性消防士の勤務にも対応できるよう配慮されております。


 管轄する地域は、旧多紀地区と旧城東地区の一部で、対象人口は約7,000人となります。


 出張所は、開所式を行います3月28日より業務を開始いたしますが、1年間は暫定的な体制とし、救急1隊3名を日勤として週5日の配備といたします。


 今後とも市民の安全と安心な暮らしを守るため、精いっぱい努力を重ねていきますので、どうか消防・救急の業務遂行に今後とものご理解、ご支援をいただきますようにお願いをいたします。


 第5点目は、篠山西部学校給食センターについてでございます。


 当市は、本年度市内西部3カ所の給食センターを統合いたします新しい給食センターの建設を進めておりましたが、このほど完成し、明日が内覧会、25日と26日に一般公開という運びになりました。この4月の新学期から、西紀、丹南、今田の3中学校校区に、約2,500食の給食を提供することとなります。


 この給食センターは、調理場全体の床面にドライシステムを導入、作業区域の分離や食材の温度管理の徹底など、衛生と安全に最大、最新の配慮がなされております。また、運営に当たります教育委員会には、その重要性がますます叫ばれています食育について、各学校と連携し取り組んでいただき、また、ふるさと献立など、地産地消についてさまざまな取り組みを進めていただきたいと考えております。


 以上5点につきましてご報告申し上げ、行政報告とさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(小林正典君)  金野助役。


○助役(金野幸雄君)  西紀運動公園の指定管理者指定につきまして、私の方から経過報告をいたします。


 平成19年3月12日付で、市長から篠山市西紀運動公園の指定管理者の選定について諮問がありましたので、その審議を目的として篠山市指定管理者選定委員会を開催いたしました。


 この特別な委員会の構成でございますが、従来からの委員である助役、収入役、教育長、総務部長、政策部長の5名にそれぞれ法律、企業財務、福祉、社会体育、情報公開を専門分野とする5名の学識経験者に参加いただきました。


 この10名で3月14日から20日にかけて計3回集中的に審議を行いました。


 私に関しましては、16日付で選任をいただきましたので、第2回の委員会から委員長を務めさせていただいております。


 第1回の委員会では、指定管理者募集要項、2団体の申請書、各委員の採点結果等の関係資料の内容をまず精査いたしました。第2回の委員会では、主に審査のプロセスに誤りがなかったかどうかについて、第3回の委員会では、主に問題となった採点結果の妥当性について慎重に審議を重ねました。


 結論でございますが、その結果、指定管理者選定の手続は、おおむね妥当であるということ、採点結果についても不適切であったとは言えないということ、したがいまして、指定管理者の選定を見直す必要はないことで、全委員の意見が一致いたしました。現在、各委員の協力を得まして、答申書の取りまとめ作業を急いでおるところでございます。詳しくはまたその答申の中で報告をさせていただきたいと思います。


 なお、今回の審議の過程におきまして、評価基準を明確にしておいた方がよい、情報公開等により透明性を確保する必要があるなどなど、現行の指定管理者制度についての課題が数多く指摘されました。これらについては、今後の制度改善に生かしていきたいと考えております。


 簡単ではございますが、経過報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  これで、行政報告は終わります。





◎日程第4  議案第14号 篠山市副市長の定数を定める条例制定について


 日程第5  議案第15号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条


              例の整備に関する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第4.議案第14号、篠山市副市長の定数を定める条例制定について、及び日程第5.議案第15号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定についての2件を一括議題とします。


 本案につきましては、総務文教常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 なお、審査の報告と質疑は一括して行いますが、討論、表決は議案ごとに行います。


 市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)(登壇)  12番、市嶋です。


 ただいま議題となりました議案第14号、篠山市副市長の定数を定める条例制定について、並びに議案第15号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定についての2議案につきまして、総務文教常任委員会における審査の報告を申し上げます。


 本案は、去る3月7日、本定例会第1日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 3月12日、総務文教常任委員会を開催し、委員全員出席のもと、大対総務部長、吉田参事当の出席を求め審査を行いました。


 議案第14号につきましては、地方制度調査会の答申に基づき、地方自治法の一部改正が平成18年6月に公布されたのを機に、所要の関係条例を改正しようとするもので、地方自治法161条第1項により、助役にかえて副市長を置くこと、同条第2項により、副市長の定数は条例で定めることとし、その定数を1人としようとするものであります。


 議案第15号につきましては、助役及び職員等の規定の表現の変更により、これら関係する条例を一括して条立ての方式により6つの条例を一つの改正条例で改正しようとするものであります。


 まず第1条表彰条例、第2条特別職報酬審議会条例、第3条特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例に関しては、助役の表現を副市長に改める。特別職である収入役を廃止、職員をして会計管理者を置くことに改めるものであります。


 続きまして第4条税条例、第5条国民健康保険診療所条例、第6条診療施設に関する条例につきましては、条例中の市吏員、事務吏員、技術吏員をそれぞれ職員という表現に改めようとするものであります。


 審議の中で、委員から、1、副市長に対する委任規則の制定について、2、収入役にかわる会計管理者の職階についての質疑があり、部長より、委任内容については十分議論ができていないが、大切な事項であるので、権限の委任事項を規則でうたい、制定までには議会にも開示したい。また、会計管理者は対外的な交渉もあることから、部長職になるのではないかとの発言がありました。


 さらに、委員からは、新副市長にあっては、一日も早く篠山市民になられることを希望するとの発言がなされ、質疑を終了し、討論を経て、議案第14号、篠山市副市長の定数を定める条例制定についてを採決いたしました。結果、全員賛成で原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第15号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定についてを採決いたしました。結果、全員賛成で原案のとおり可決されました。


 総務文教常任委員会に付託されました2議案は、いずれも原案賛成であります。


議員各位におかれましては、当委員会の決定どおりご賛同賜りますようお願いして、審査報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから一括して、委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 これから、議案第14号について、討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第14号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第14号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第15号について、討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第15号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第15号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第6  議案第16号 篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改


              正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第6.議案第16号、篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、総務文教常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)(登壇)  12番、市嶋です。


 ただいま議題となりました議案第16号、篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について、総務文教常任委員会における審査の報告を申し上げます。


 本案は、去る3月7日、本定例会第1日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 3月12日、総務文教常任委員会を開催し、委員全員出席のもと、大対総務部長、松尾参事等の出席を求め審査を行いました。


 本案につきましては、国家公務員における人事院の規則改正において、休息時間を廃止し休憩時間として一本化し、実労8時間を確保するための改正がなされました。今回、それに準じての改正条例であります。


 本市の場合、勤務時間は午前8時30分から午後5時15分までですが、その間、休息時間は午前中に15分、午後に15分持っておりました。昼の休憩時間は、午後12時15分から午後1時まででしたが、運用上、午前中の休息時間を12時から12時15分までとし、1時間確保しておりました。今回の改正は、勤務時間は現行のままで、昼の休憩時間も12時15分から午後1時までの45分間とし、2回の休息時間を廃止しようとするものであります。


 委員からは、1、民間ではある程度弾力性があるが、行政は市民へのサービス業なので、もっと柔軟性が必要である、2、市民の目線でフレックスタイムの導入など、今後の課題として取り組んでほしいなどの意見が出されました。


 質疑終了後、討論を経て採決いたしました。結果、全員賛成で議案第16号、篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。


 議員各位におかれましては、当委員会の決定どおりご賛同賜りますようお願いして、審査報告といたします。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第16号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第16号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第7  議案第19号 篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第7.議案第19号、篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、民生福祉常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


河南民生福祉常任委員長。


○民生福祉常任委員長(河南克典君)(登壇)  6番、河南です。


 ただいま上程されました議案第19号、篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例制定については、3月7日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 当委員会では、3月12日、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重に審議いたしました。その結果、本案は原案のとおり委員全員賛成により可決することに決定いたしましたので、まず報告を申し上げます。


 その概要説明を、保健部森参事より受けました。


 今回の改正につきましては、医療制度改革の一環として、平成20年4月から乳幼児の患者負担軽減措置が現行の3歳未満児までは2割負担となっておりますものが、義務教育就学前の児童まで拡大されることを踏まえ、兵庫県では全国に先駆けて少子化対策を一層推進するため、現在、義務教育就学前までを対象としています乳幼児医療助成制度の対象を、本年4月から、入院、通院とも小学校3年生まで拡充されることに伴い、本市においても対象者を小学3年生までと拡充するため、条例を改正しようとするものです。


 また、県の制度では対象者を拡充するものの、患者の自己負担率は従前どおり入院は月当たり2,800円の負担、通院も月当たり1日700円、2日までの負担を求めるものとしておりますが、本市では平成17年7月から市単独事業として、入院では就学前まで自己負担なし、通院は2歳まで自己負担なしと上乗せ助成をしておりますが、今回の改正条例もこれを継続し、入院では小学3年生まで自己負担なし、通院は2歳まで自己負担なしとしようとするものです。


 各条項においては「乳幼児」を「乳幼児等」、年齢を「6歳」から「9歳」に、「幼児保護者」を「幼児等保護者」と、文言を改正しようとするものが主なものです。


 以上の説明を受け、質疑に入りました。


 まず、全国的に見た場合、山間部などでは少子化対策として小学校6年生まで、あるいは地域によっては中学生まで市町村独自の補助をしているところがある。篠山市においても、過疎化や少子化が進んでいるだけに、今後の市独自で補助する方向を検討いただきたいとの問いに、県下丹波、阪神の10市1町については把握しているが、各市町とも目標まで若干届いていない状況である。今後とも財政が許す限り市長とも協議しながら進めていきたい、との答弁でありました。


 また、今回の条例改正により、市の財政負担の見込みはどの程度となるのかとの質問に対し、今回拡充する小学1年生から3年生まで、約1,204人ふえて合計3,378人になる見込みである。今回の改正により、総額では2,290万円余りの増額となり、その2分の1が県の助成であるとの回答でした。


 続いて、今回の条例改正における所得制限による該当者の見込みはとの質問に対し、児童手当の特別給付は、通常の所得制限より若干ゆるい。収入ベースでは約800万円、所得ベースに換算すると646万円で、約98%近くの保護者がカバーできる見込みである。


 以上のような質疑の後、採決いたしました。結果、委員全員賛成により、議案第19号は原案のとおり可決することに決定いたしました。


 議員各位におかれましては、当委員会の決定どおりご賛同いただきますようお願いいたしまして、委員長報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第19号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第19号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第8  議案第20号 篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第8.議案第20号、篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、民生福祉常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 河南民生福祉常任委員長。


○民生福祉常任委員長(河南克典君)(登壇)  6番、河南です。


 ただいま上程されました議案第20号、篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定については、去る3月7日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 当委員会では、3月12日、委員会を開催し、委員全員出席のもと慎重に審議いたしました。その結果、賛成多数により、本案は原案のとおり可決することに決定いたしましたので、まず報告を申し上げます。


 それでは、審査の概要を報告いたします。


 今回の改正については、国民健康保険法施行令、所得税、地方税法施行令などの一部を改正する政令が施行されたことによるものです。


 第2条第2項は、医療費にかかります課税の限度額を、平成19年度から現行の53万円を56万円に引き上げようとするものです。昨今は、高所得者と低所得者の2極分化が進んでいることから、高所得者にさらなる負担を求めるとともに、負担感が強いとされる中間所得者層に配慮するため、課税限度額に達している割合を見直すことによるものです。


 次に、第9条第1項では、国民健康保険税の納期を、7月、9月、11月、1月の4期を、第1期、7月から第8期2月までの毎月納付の8期に拡大し、1納期当たりの負担額を少なくし、納付しやすい環境を整え、収納率向上につなげるための政策です。


 第12条は、国民健康保険税の減免について定めたものです。附則第9項から第14項の改正は、平成16年所得税法の改正に伴い、地方税法施行令などの一部を改正する政令も改正施行されたことから、適用条文の改正を行うものです。


 以上のような説明を受け、質疑に入りました。


 まず、質問としまして、2割軽減に該当する世帯とそのうち申請のあったものは何世帯だったのかとの質問に対し、平成18年度実績で2割軽減の該当世帯は967世帯で、そのうち申請のあったのは約50%の490世帯である。


 納期を分割することにより、納税しやすくなると考えるが、受け入れる側の市の事務量はふえ、事務的に煩雑になると考えるが、事務的にまかなえるのか、との質問に対し、事務量はふえると考えられるが、これまでは納付書一つ一つ封入していたものを、平成19年度から納付書のメールシーラー化を行うことにより、事務量の効率を図りたいとの答弁でした。


 また、事務費的にはどれぐらいかかるのかとの質問に対し、納付書の印刷代、郵送料、口座振替の手数料がこれまでの倍かかることになる。これらの経費については、平成19年度予算に89万円計上している。システムの改修については、これまでから検討しており、本年1月の住基システムの導入により改修時に反映させたため、費用は新たに発生しないなど、以上の質疑をもって審査を終了いたしました。


 ただちに討論、採決に入りました。採決の結果、賛成多数により、議案第20号は原案のとおり可決されました。


 議員各位におかれましては、当委員会の決定どおりご賛同いただきますようお願いいたしまして、委員長報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第20号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第20号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第9  議案第24号 丹波少年自然の家事務組合規約の変更について





○議長(小林正典君)  日程第9.議案第24号、丹波少年自然の家事務組合規約の変更についてを議題とします。


 本案につきましては、去る7日の本会議に上程されましたが、議会が議決する前に教育委員会の意見を聞く必要があり、当日は質疑のみにとどめておりました。


 3月15日、教育委員会から本案について異議のない旨回答を得ましたので、ただいまから討論、採決を行います。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第24号を採決します。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第24号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第10  議案第29号 平成19年度篠山市一般会計暫定予算





○議長(小林正典君)  日程第10.議案第29号、平成19年度篠山市一般会計暫定予算を議題とします。


 本案につきましては、総務文教常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)(登壇)  12番、市嶋です。


 ただいま議題となりました議案第29号、平成19年度篠山市一般会計暫定予算について、総務文教常任委員会における審査の報告を申し上げます。


 本案は、去る3月9日、本定例会第2日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 3月12日、総務文教常任委員会を開催いたしましたが、本案は、民生福祉常任委員会及び産業建設常任委員会に関連がございますので、3常任委員会の連合審査となりました。説明員として、大対総務部長、時本次長、長澤財政課長等の出席を求めました。


 本案は、6月定例会に予定されている本予算成立までのつなぎ予算として、原則4月1日から7月31日までの4カ月間の暫定予算で、本予算が成立いたしますと、失効となるものであります。予算の規模は、歳入において65億4,776万5,000円、歳出において84億4,012万2,000円と定めるものであります。


 歳出の主なものは、議員及び職員493名、臨時的任用職員、非常勤嘱託職員にかかる4カ月分の人件費等を含む経常的経費や義務的経費を基本に編成されております。中でも特別会計に連動した繰り出し金及び施設の維持管理業務委託や機器のリースの長期契約、指定管理者などの年間契約にかける経費などの通年予算を必要とするものにつきましては、通年の予算が計上されています。


 歳入予算におきましても、暫定予算編成期に見込まれる実収入見込み額を計上いたしております。なお、ここでも特別会計と連動する繰入金は、通年の予算額となっております。


 歳出に対し、歳入の不足に対応するための予算第2条で、一時借入金の借り入れ最高額を35億円と定めるものであります。


 連合審査におきましては、議員から、1、暫定による補助団体への影響について、2、特別会計繰り出し金について、3、下水道の繰り出しの交付税算入と起債の繰り上げ償還について、4、暫定予算の補正と市民への周知について、5、地方交付税の減額の影響について等質疑が行われましたが、おおむね適切な答弁と説明がなされました。また、意見として、暫定となった状況を市民にわかりやすく周知すべきである。教育施設大規模改修に関し、夏休みを有効に活用した改修がなされるよう配慮すべきであるなどの意見が出され、連合審査会終了後、総務文教常任委員会においても質疑を続行いたしました。


 委員からは、1、財政状況の公表について、2、限られた財源の中での予算編成について、3、一時借入金等についての質疑があり、部長等から、財政情報についての公開内容がわかりにくいと言われているので、市民にわかりやすい形での公開に努めたい。また、今後の政策方針の中で、集中と選択の必要性を感じているので、市長の政策を重要視したい。また、一時借入金については出納整理期間であり、例年では資金不足は生じていないとの発言がありました。また、委員からは、本予算への希望等が出され、質疑を終了いたしました。


 討論を経て採決いたしました。結果、全員賛成で議案第29号、平成19年度篠山市一般会計暫定予算は原案のとおり可決されました。


 議員各位におかれましては、当委員会の決定どおりご賛同賜りますようお願いして、審査報告といたします。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


 17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  17番、岡前です。連合審査であった関係で、ほぼわかっているんですけれども、ただ、最後の総務文教常任委員会での総括質疑の中で若干質問をしておきたいと思うんです。それは、一応要望的な問題については意見は論議されたと言われました。ただ、この中で本予算に向けて、基本的な姿勢の問題でこういうふうに変えてほしいというような、むしろ策定に当たっての方向の、変えていくというようなところまでの要望、意見は出なかったのかどうか、幾つかの課題の問題で。お聞きしたいと思うんです。


○議長(小林正典君)  市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)  岡前議員のご質問にお答えしたいと思います。


 総務文教常任委員会における本予算への希望等についての意見について、どのように扱ったかということでございますが、意見としては確かに市民の目線で見てほしいとか、それから厚生省における病院等の方針が出ておるので、それを参考にすべきであるとか、それから、第三セクターに対して十分な投資に見合う収入が入ってないんじゃないかというような意見とか、かなり本予算ではこういうふうにしてほしいということが話として出たのでございますが、今回は暫定予算の審議であるということでございましたので、本予算についての意見につきましては、希望ということで報告を差し控えさせていただいたということでご了解を賜ればありがたいというように存じます。


○議長(小林正典君)  17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  17番、岡前です。暫定予算で、特別に大きな問題はないんですけれども、ただ、基本姿勢で幾つかのことがある関係で、私は本予算の中で判断をしたいという点で、今回の暫定については賛同については異議があるという点だけを申し上げておきたいと思うんです。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  これで討論を終わります。討論なしと認めます。


 これから、議案第29号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第29号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第11  議案第34号 平成19年度篠山市公営駐車場事業特別会計予算





○議長(小林正典君)  日程第11.議案第34号、平成19年度篠山市公営駐車場特別会計予算を議題とします。


 本案につきましては、総務文教常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)(登壇)  12番、市嶋です。


 ただいま議題となりました議案第34号、平成19年度篠山市公営駐車場事業特別会計予算について、総務文教常任委員会の審査の報告を申し上げます。


 本案につきましても、定例会第2日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。


 3月12日、総務文教常任委員会を開催し、委員全員出席のもと、小稲丹南支所長、神山課長等の出席を求め審査を行いました。


 本予算は、歳入歳出の総額が688万5,000円で、歳入において一時利用収入が464万4,000円、月極利用収入224万円があります。歳出において、その主なものは駐車場で、出入り口ゲートのポールの取りかえに35万円、利用増進のアピールに15万円、繰り出し金として494万円等が計上されております。


 参考までに、駐車場スペースは158台分で、1時利用は2時間以内500円、月極利用は1カ月4,000円でございます。


 委員からは、1、利用率について、2、折り込みチラシについて等の質疑があり、支所長より駐車場の稼働率は約60%であり、今後、篠山市、丹波市全域に折り込みチラシを早い時期に入れたい旨説明がありました。さらに委員からは、篠山口東側駐車場におけるフェンスについて、市民の利便性を考慮し、善処されたい旨要望が出され質疑を終了いたしました。


 討論を経て採決いたしました。結果、全員賛成で議案第34号、平成19年度篠山市公営駐車場事業特別会計予算は原案のとおり可決されました。


議員各位におかれましては、当委員会の決定どおりご賛同賜りますようお願いして、審査報告といたします。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


 6番、河南克典君。


○6番(河南克典君)  6番、河南です。審査、ご苦労様でした。たしかこの駐車場の関係で、市長の選挙公約の中に、駐車場の見直しと、料金の有料の見直しということがたしか言われたように記憶しておるんですけど、その辺について何か総括か何かで意見が出たかどうか、その辺1点。


○議長(小林正典君)  市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)  河南議員にお答えいたします。駐車場の市長の公約における見直しについてでございますが、今回の駐車場の料金設定、本予算を決定するときに、市長の公約である見直しにつきましては、議題となりませんでした。といいますのは、委員全員の理解の中で、篠山商店街の中における駐車場についての改定の見直しが市長におかれる考え方があったのではないかということで、駅前におきます駐車場につきましては、その対象外ではないかということで、本予算につきましては総括質疑もいたしておりませんし、おおむね委員の皆様のご賛同をいただいて可決したということでございます。


○議長(小林正典君)  6番、河南克典君。


○6番(河南克典君)  6番、河南です。おおむね了解しました。しかしながら、市営駐車場という観点から言うと、なぜ市内と駅前ということになるのかということが一つ疑問に残るわけですけれども、何で特別篠山口の駅前だけがということになってくると思うんです。だから、今後の委員会の中でも、そうした点を考慮していろいろと審議していただいたらうれしいなというように感じますのでよろしくお願いします。


○議長(小林正典君)  ほかに質問はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第34号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第34号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 ここで、暫時休憩いたします。再開は10時40分とします。


              午前10時25分  休憩


              午前10時40分  再開


○議長(小林正典君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第12  議案第30号 平成19年度篠山市住宅資金特別会計予算


 日程第13  議案第35号 平成19年度篠山市診療所特別会計予算


 日程第14  議案第37号 平成19年度篠山市国民健康保険特別会計予算


 日程第15  議案第38号 平成19年度篠山市老人保健特別会計予算


 日程第16  議案第39号 平成19年度篠山市介護保険特別会計予算





○議長(小林正典君)  日程第12.議案第30号、平成19年度篠山市住宅資金特別会計予算から、日程第16.議案第39号、平成19年度篠山市介護保険特別会計予算までの5件を一括議題とします。


 本案につきましては、民生福祉常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 なお、審査の報告と質疑、討論は一括して行いますが、採決は議案ごとに行います。


 河南民生福祉常任委員長。


○民生福祉常任委員長(河南克典君)(登壇)  6番、河南です。ただいま議題となりました議案第30号、議案第35号、議案第37号、議案第38号、議案第39号について、各案件については、去る3月9日の本会議において、民生福祉常任委員会に付託されたものであります。


 当委員会における審査は、3月13日、委員会を開催し、慎重に審議いたしました。その結果、各案件とも、それぞれ原案のとおり可決することに決定いたしましたので報告申し上げます。


 それでは、審査の概要について、人件費にかかりますもの以外について報告させていただきます。


 まず、議案第30号、平成19年度篠山市住宅資金特別会計予算について、人権推進部より説明を受けました。住宅新築貸付事業については、平成8年貸付事業は終了し、現在は償還事務に当たっておるとのことです。歳入についての主なものは、款5諸収入2,334万1,000円については、貸付金元利収入と滞納繰越分によるものです。また、歳出については、款2公債費2,565万7,000円については、起債償還元金、起債償還利子などによるものです。以上、事項別明細により説明を受け、質疑に入りました。


 46件の滞納額は幾らか、滞納者の中に市の職員など公務員は含まれているのか、との質疑に対し、平成19年3月末の見込み額は7,471万4,000円である。また2点目の質問については含まれていないとのことです。


 続いて、平成19年度は法的措置を踏まえてとのことだが、滞納の理由がいろいろある中で一挙に法的措置というのも無理があるのでは。法的措置も視野に入れた指導性をどのように発揮するのかとの質問に対し、滞納者の中には住宅資金だけでなく、国保税や市税など、重複滞納している例があり、人権推進部だけの取り組みでなく、他の税や使用料なども含め徴収の取り組みについて抜本的に検討する必要があると考えられるとの答弁です。


 また、新年度から徴収に関する全体的な組織をつくるという話が出ていたと思うがとの質疑に対し、こちらも聞いているが、具体的になれば資料提供し、関係部署との連携を図りたいと、以上のような質疑をもって審査を終了いたしました。


 次に、議案第35号、平成19年度篠山市診療所特別会計予算について、国保年金課より概要説明を受けました。


 歳入については、診療収入、手数料、一般会計繰入金などが主なものです。歳出については、款2医業費3,368万7,000円については、レントゲンの点検委託料、医薬品代などの2,892万円、ガーゼなどの消耗品111万5,000円などが主なものです。以上のような説明を受け、質疑に入りました。


 昨年、診療報酬が3.16%引き下げられたが、診療所特別会計においてはどれぐらいの額になるのかとの質問に対し、国保においても関連するが、今のところきわだってこの3.16%が影響しているという数字は上がってきていない。診療報酬と調剤関係であわせて3.16%の減であるが、今田診療所においては比較的初診者の方が多いため、この影響は顕著に出ていない。逆に、初診料の単価が上がっているため相殺されていることもあるとの答弁です。


 また、今田診療所については、三田市内に患者が流出する傾向にあると聞くが、施設を存続させるためには、どの程度の経営規模が適性か、また、人件費が大きなウエートを占めるが、非常勤医師の人件費の根拠はとの質問に対し、今田診療所は、合併前に開設され、開設に当たっては兵庫医大に指導を受けた経緯があり、内科、外科、整形などの診療科を持っており、斉藤ドクターには内科を、それ以外の診療科については兵庫医大にお世話になっている。非常勤医師の人件費は、時間単価1万5,000円で積算している。CTやレントゲンなど、一次医療に必要な設備の保守点検管理にかなりの経費がかかるとの答弁です。また次に、レントゲンなどの設備について、使用頻度に関係なく保守点検が必要なのか。


 また、心電図計のリースは何年でどの程度の使用頻度を見込んでいるのかとの質問に対し、使用頻度に関係なく、CT、レントゲンともに年2回の保守点検が必要で、それぞれ100万円ずつ見込んでいる。心電図の使用は、月3回、リースは5年を見込んでいる。以上のような質疑をもって審査を終了いたしました。


 次に、議案第37号、平成19年度篠山市国民健康保険特別会計予算について、国保年金課より説明を受けました。


 国民健康保険の概要でありますが、最近の経済情勢は緩やかな上昇基調にあるとも言われており、本市におきましても、これに伴い、国保から被用者保険への移行も若干進みつつあり、わずかながら被保険者数は減少傾向にある。65歳以上の高齢者の占める割合も54.3%と高くなるとともに、保険給付費も伸びておりますことから、保険税は前年度比2.8%増を見込んでいる。一方、給付費は高齢化が進み医療費が伸びていますことから、平成18年度決算見込みに対しまして、一般医療費分で2.2%の増、退職医療費分では12.6%増として、一人当たりの保険給付を一般医療分では20万1,732円、退職医療分では35万8,016円と見込んで積算している。このほか、条例改正に伴います保険税を納付しやすい環境を整えるため、納付の拡充経費268万1,000円、被保険者証の個人カードのシステム化の経費74万円、平成20年4月から後期高齢者医療制度設立にかかりますシステムの改修費1,921万5,000円、平成20年4月から保険者に義務づけられます特定基本健診、特定保健指導のモデル事業として実施します経費1,005万5,000円などを計上しております。以上のような説明を受け質疑に入りました。


 国保加入9,000世帯の平均課税所得額がどれぐらいか。低所得者に対する減額措置はあるけれども、5割、5割というのは厳しいと思うがその辺の見解はどうかとの質問に対し、1世帯当たりの課税所得は平均192万2,000円である。国が定めているのは標準で50対50で、政令で許す範囲は45から55の範囲であり、それ以上の率の変更は認められない。当初予算の積算では、標準のパターンを使用しているとの答弁です。


 また、財政調整基金から繰入金が大幅にふえている。将来にこの状況が続くのか。今後の見通しについてとの質問に対し、当初予算では一人当たり2万1,000円の取り崩しで計上している。実際は本算定といって、所得確定して7月に賦課する段階で見込みが立てば、予算の範囲内で取り崩しており、国庫補助金が入ってくれば取り崩す必要はなく、これまで予算どおり取り崩したことはないとの答弁でありました。以上の質疑をもって審査を終了いたしました。


 次に、議案第38号、平成19年度篠山市老人保健特別会計予算について、保健部より概要説明を受けました。


 平成19年度予算については、平成14年10月に老人保健法が改正され、対象年齢を70歳から75歳に段階的に引き上げられ、今年がその最終年度に当たっておりますが、さらにまた支払い基金や公費負担割合が改正されますことなどから、予算額は対前年度比2.2%減、金額にして1億166万2,000円を減額として予算化しておりますとのことです。


 歳入では、平成18年10月診療分から、支払い基金等公費負担の割合が50%ずつとなりましたことから、自然減と年齢到達者を加味いたしましたところ、前年比255人減の7,145人と見込み、一人当たり医療費も前年に比べ約8,000円増の63万円と見込んでおります。以上、概要説明の後、事項別明細について説明を受け質疑に入りました。


 来年から広域連合ができるので、老人保健はなくなるが、その場合、市の財政への影響はどうなるのかとの質問に対し、比較する数字を持っていない。というのは、保険者の支援金や市町村の負担金、保険給付費をどう見込むか、兵庫県一本の保険料率になるため、総額がまだ見込めていない中では積算ができない状況である。ほかに質疑なく審査を終了いたしました。


 最後に、議案第39号、平成19年度篠山市介護保険特別会計予算について、長寿福祉課より説明を受けました。


 まず、予算総額についてでありますが、介護保険特別会計は2つの勘定から成っております。その一つの介護保険事業勘定においては、31億897万5,000円、もう一つの介護サービス事業勘定では、4,875万8,000円で、合計しますと31億5,776万円となっており、前年度と比較しますと2億2,160万2,000円、7.55%の増加となっております。以上の概要説明の後、事項別明細について説明を受け、質疑に入りました。


 介護保険料を年金から引かれない907人の方は無年金者かまたは年金が非常に少ない方ということかとの質問に対し、普通徴収の対象者は、年金額が18万円未満の方と65歳到達の方である。年齢到達の方については、初年度は普通徴収になるため、その方々が含まれているが、おおむね8割から9割が年金の少ない方である。


 予算の中で講師料が組まれているが、職員が資格を取得し対応できないのかとの質問に対し、地域包括支援センターが介護予防事業の推進をあわせもっており、県下的にも珍しい事例である。篠山市の場合は、地域包括支援センターに保健師を配置して、特定高齢者に対する事業を展開している。職員も対応しているが、専門家に任せた方が効果的なこともあるとの答弁でした。以上のような質疑をもって審査を終了いたしました。


 当委員会に付託されました議案第30号、議案第35号、議案第37号、議案第38号、議案第39号の審査の概要報告とさせていただきます。


 当委員会においては、各案件ごとに採決に入り、各案件とも原案のとおり可決いたしました。


 当委員会の決定どおりご賛同を賜りますようお願いいたしまして、委員長報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから委員長に対し一括して質疑を行います。質疑はありませんか。


 20番、足立義則君。


○20番(足立義則君)  20番足立です。議案第37号の国民健康保険のところで、委員長報告で健康保険証の個人カードの74万円の予算という話を聞きましたけれども、ある程度具体的に、その個人カードは大体どのようなもので、どのような形で個人に配布されて、74万円を使われようとしているのか、具体的に質問があったのかというのが1点と、今は世帯ごとにありますから、管理も家で一括で管理というかしておりますけれども、個人になりますといろいろとメリットもありますけれども、いろいろと問題点もあるのではないかというふうに思いますので、その辺のところで質問等々、市民の皆さんへの周知とかどのようにされるのかというところが質問があったのかどうかお尋ねしたいと思います。


○議長(小林正典君)  河南民生福祉常任委員長。


○民生福祉常任委員長(河南克典君)  被保険者証の個人カードの具体的な内容について、どういうふうな形になるのかというようなご質問であろうかと思うんですけれども、その点については、個人カード化の具体的な内容については、そこまで委員会では言及いたしませんでした。今後、こうした個人カード化になるというようなことで、それ以上は質疑も出ませんでしたので報告いたします。


 ということで、その辺の内容まで入ってませんので、このカードということについては、深く言及いたしておりません。


 以上です。


○議長(小林正典君)  ほかに質問はありませんか。


 16番、田中悦造君。


○16番(田中悦造君)  16番、田中です。議案第37号、国民健康保険特別会計についてお聞きします。委員長報告にありましたように、最近の経済の回復を反映して、国民健康保険から社会保険というんですか、そちらの方に移行が進んでいると、これについては理解できるんですが、一方で2007年問題、ご承知かと思いますが、団塊の世代がこれから数年にわたって大量に退職という、現場を離れるという事態が起こってきます。これによって、国民健康保険収支に、どのような今後影響が出るのかということは大変気になるところなんですが、これについて、委員会で何か審査がありましたら、どのようなことがあったかということについてお聞きをしたいと思いますが。


○議長(小林正典君)  河南民生福祉常任委員長。


○民生福祉常任委員長(河南克典君)  6番、河南です。ただいま田中議員から質問がありました団塊の世代の約700万人といわれるような大きい数字が言われておりますけれども、その点については、今後のそうした団塊の世代のふえてきたときにどうなるかというようなところまでは、今回の予算委員会では意見は出ておりませんので、ご了解願いたいというふうに思います。


○議長(小林正典君)  ほかに質問はありませんか。


 13番、岸本厚美さん。


○13番(岸本厚美君)  13番、岸本です。全般の審議の中で、最近介護を必要とする高齢者の虐待等がいろいろ報道されておりますけれども、以前、篠山市は県の指定を受けまして、高齢者の虐待防止プロジェクトに取り組んできた経過があると思うんですが、現在、篠山市内におけるそういった介護を要する高齢者に対して虐待の状況がどのような状況にあるか、そういった質疑なり審議はなされたかどうかお聞きしたいと思います。


○議長(小林正典君)  河南民生福祉常任委員長。


○民生福祉常任委員長(河南克典君)  6番、河南です。ただいまご質問にありました高齢者の虐待という問題、今回のこの予算審議の中では出ておりません。しかしながら、委員会ではそういう問題も時々審議していることもございます。


 以上です。


○議長(小林正典君)  ほかに質問はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 これから一括して討論を行います。討論はありませんか。


 まず、本案に反対者の発言を許します。


17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)(登壇)  17番、岡前です。私は、議案第37号、平成19年度篠山市国民健康保険、第38号老人保健、第39号介護保険の3特別会計予算に対して反対の討論を行います。


 最近のマスコミ報道では、景気は回復したことが報道されています。大企業は史上最高の利益を上げているとも言われています。しかし、国民、庶民生活は悪くなったが圧倒的多数を占める世論調査の現状となってきています。その暮らしが悪くなった大きな要因に、国保税介護保険料の増加を上げる人たちが多くなってきている現状があることも、また特徴的であります。


 そのために、国保税の滞納が資格証明の発行などの制裁措置が強硬されても、毎年、滞納額でも世帯数でも増加の傾向にあることもあらわれてきているのが現状であります。


 国保税を引き上げざるを得ない最大の理由は、市町村国保財政への国庫支出金が1980年当時は49.8%ありましたが、現状では34.5%に減らされ、加入者1人当たりの国保税は、全国的に3万円台から7万円台へと倍増しているのであります。


 2000年4月から実施された介護保険は、当初、政府はその目的を家族介護から社会が支える制度へ、在宅で安心できる介護へ、サービスが選択できる制度へなどの宣伝をしてきました。しかし、その後の法改正も含めて、介護サービスの利用者への給付の制限や負担の増加を押しつけをしながら、国庫の財政負担は削減されてきています。


 また、老人保健では、老人医療費の無料化から有料化への突破口にされ、その後、国民負担の増加、逆に国庫負担は削減へ、しかも2008年、来年4月からは後期高齢者医療制度へと一層高齢者負担が強いられている方向へ変えられていくことが決定されました。


 以上のことから、負担の公平とか受益者負担など、各種の宣伝がされてきましたが、基本的には共通して国民負担、高齢者負担を強化しながら、国庫負担は削減してきているのが現実であります。金がなければサービスを受けることもできない現状になってきています。この国政の動向に対して、篠山市の市政はどうであるかが問われてきています。今回の予算に当たって、乳幼児医療費の助成対象の拡大や国保会計では基金からの繰り入れでの市民負担を抑える努力は可とするものでありますが、3,000円の引き上げなど、基本的な部分での対応について、積極的な市民の立場からの政治姿勢を望むものであります。


 それは、第1に、社会保障制度は、負担は能力に応じ、給付サービスは平等にというのが原則であります。この立場から、国庫負担を国保会計では当初の49.8%へ、介護保険会計では25%を30%へ引き上げるように求める立場を強く望むものであります。また、県政に対しても、兵庫県は近畿各県の中でも、国保会計への県民一人当たり、現在1,570円出されておりますけれども、その助成金は最低レベルであり、これを奈良や大阪など1,900円台へ増額することも重要であるとも思うのであります。また、本予算では、医療分、介護分あわせて4,000円の引き上げに反対をし、国保税等の引き下げを求めることとともに、応能、応益割が各50%に対し、応能割を高めることを望むものであります。


 第2に、市独自のこれらの保険事業に対する支援策の強化、特に低所得者に対する保険税、保険料及びサービス受給に対して、心のこもった支援を求めたいと思います。


 第3に、国保会計における国保税の滞納者に対する保険証の未発行、資格証明発行者44件、短期証発行者約340件の人たちに対する対応の問題であります。現在の政治、社会情勢のもとでは、強制処置を実行しても、滞納克服には効果はないとして、少なからぬ自治体では保険証をすべての国保加入者に発行されています。私は、基本的にはすべての国保加入者に保険証を発行し、優しい福祉の心を持って対応することも大事な対処であると思うものであります。その上で、一定期間を経て、再度の悪質滞納であるかどうかも検討していくことも、一つの方法であります。


 国の方針に単純に従うだけでなしに、強制措置を行っても問題の解決になっていないことを、全国の教訓として学ぶことも重要であります。


 以上が反対の理由でありますが、議案第30号、住宅資金、及び第35号診療所の2特別会計は賛成であることを表明し、討論を終わります。


○議長(小林正典君)  次に、本案に賛成者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  次に、本案に反対者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  これで、討論を終わります。


 これから、議案第30号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第30号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第35号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第35号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第37号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第37号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第38号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第38号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第39号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第39号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎ 日程第17  議案第31号 平成19年度篠山市宅地造成事業特別会計予算


  日程第18  議案第32号 平成19年度篠山市下水道事業特別会計予算


  日程第19  議案第33号 平成19年度篠山市農業集落排水事業特別会計予算


  日程第20  議案第36号 平成19年度篠山市観光施設事業特別会計予算


  日程第21  議案第40号 平成19年度篠山市農業共済事業会計予算


  日程第22  議案第41号 平成19年度篠山市水道事業会計予算





○議長(小林正典君)  日程第17.議案第31号、平成19年度篠山市宅地造成事業特別会計予算から、日程第22.議案第41号、平成19年度篠山市水道事業会計予算までの6件を一括議題とします。


 本案につきましても、産業建設常任委員会に付託し、審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 なお、審査の報告と質疑、討論は一括して行いますが、採決は議案ごとに行います。


 波多野産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(波多野元治君)(登壇)  4番、波多野元治でございます。ただいま議案となりました議案第31号、平成19年度篠山市宅地造成事業特別会計予算、議案第32号、平成19年度篠山市下水道事業特別会計予算、議案第33号、平成19年度篠山市農業集落排水事業特別会計予算、議案第36号、平成19年度篠山市観光施設事業特別会計予算、  議案第40号、平成19年度篠山市農業共済事業会計予算、議案第41号、平成19年度篠山市水道事業会計予算につきましては、去る3月9日の本会議におきまして、当委員会の所管にかかる事項について付託をされたものであります。


 当委員会の審査は、3月12日に議案第31号、議案第32号、議案第33号、議案第36号、議案第40号の特別会計を、13日には議案第41号、水道事業会計の審査を行い、追加日程で15日は市長総括質問と付託議案の採決を行いました。


 委員出席のもと、各部長に出席を求め、慎重審議を経て審査をいたしました。その結果をご報告いたします。


 3月15日、全議案を市長総括質問を行い、後、討論なく出席委員全員賛成にて原案のとおり可決いたしましたので、まずご報告をいたします。


 それでは、会計ごとに審査報告をいたします。


 議案第31号、平成19年度篠山市宅地造成事業特別会計予算につきましては、宅地造成事業における残区画数はハートピア団地13区画、ホープ池上1区画、住吉団地4区画の計18区画あり、残区画の販売促進を図るが、19年度予算では住吉団地の1区画の販売を予定しており、歳入歳出予算額1,187万2,000円で、対前年比80.7%マイナスであります。1款1項1目財産管理費1,176万6,000円は、一般会計繰り出し金であるとの説明を受けました。


 質疑では、販売促進PRは、なぜ住吉台A2号地の1区画か。また、ハートピア団地13区画の経過についての質疑があり、販売促進では、市のホームページを活用したが、今後はよりよい方法で検討していき、販売に努力する。また、住吉台のA2号地は、予算編成上であり、ほかの造成地も販売促進を行う。また、ハートピア団地については、市長も最重要課題として取り組むとの答弁を得ました。


 議案第32号、平成19年度篠山市下水道事業特別会計予算でありますが、予算額、公共下水道11億5,872万円、対前年比マイナスで2.7%でございます。特定環境保全公共下水は、10億3,720万4,000円で、対前年比8.9%の増額でございます。水処理計画27処理区の整備が完了し、水洗化率が18年度末で85.9%の見込みであり、19年度の主な予算は処理施設にかかる維持管理委託料、また脱水ケーキ等の汚泥処理費、そして人件費並びに管理費、公債費が主でございます。


 公共下水道事業では、歳入1款1項1目下水道事業受益者負担金は、管路整備が完了したことから、対前年比でマイナス44.9%の1,671万6,000円でございます。2款1項1目下水道使用料は、対前年比3.6%増額でございまして、3億461万3,000円、3款1項1目下水道費国庫補助金2,236万9,000円は、事業の5年分割補助にかかる当年度分でございます。5款1項1目一般会計繰入金7億1,479万2,000円は、主に公債費に充当いたします。7款1項1目下水道債1億円は、資本費平準化債の予定でございます。


 歳出では、1款1項1目一般管理費3億4,565万2,000円で、対前年比10.4%増でございます。人件費5名分、また公共下水道管理費2億9,864万2,000円のその主な内訳は、電気代4,312万6,000円、修繕料が2,000万円、その内訳は64カ所のマンホールにかかる修理でございます。薬品1,062万6,000円は、消毒剤、または脱水時の凝集剤でございます。手数料6,265万2,000円は、汚泥の処理費また水質検査費。委託料9,922万2,000円は、主に処理場やマンホールポンプの委託管理費でございます。工事請負費1,210万円は、マンホール周辺の段差補修や舗装補修でございます。2款1項1目下水道建設費2,416万4,000円は、人件費と汚泥処理施設共同整備事業の事業認可の計画策定業務の委託料で、1,719万4,000円でございます。3款公債費7億8,690万4,000円、対前年比マイナス10.2%、1目元金4億7,984万6,000円は、事業債返還金でございます。2目利子3億705万8,000円は、事業債の返還利子ほかでございます。


 続きまして、特定環境保全公共下水でございますが、歳入で2款1項1目下水道使用料1億7,056万1,000円、これは対前年比6.6%増の見込みでございます。4款1項1目一般会計繰入金7億1,545万6,000円は、対前年比18.9%増でございます。この分については、公債費に充当するものでございます。6款1項1目下水道債1億5,000万円は、資本費平準化債の予定でございます。


 歳出では、1款1項1目一般管理費は、2億1,008万1,000円で、対前年比マイナス14.8%でございます。主なものは、2,189万8,000円は、人件費と特定環境保全公共下水道管理費1億8,818万3,000円で、うち電気代3,815万円、修繕料が1,300万円、8カ所の処理場と170カ所のマンホールポンプにかかるものでございます。手数料3,680万4,000円は、汚泥の処理費、水質検査料でございます。委託料6,051万6,000円は、処理場またはマンホールポンプの委託管理費と濃縮汚泥の運搬業務の委託料でございます。工事請負費1,100万円は、8処理区にかかるマンホール周辺の段差補修、また舗装の補修でございます。


 2款1項公債費8億2,512万3,000円は7.4%増で、うち1目元金5億6,652万4,000円は、下水道事業債償還金でございます。2目利子2億5,859万9,000円は事業債の利子でございます。


 議案第33号、篠山市農業集落排水事業特別会計予算でございますが、15処理区の事業が完了いたしまして、施設管理費及び公債費が主なものでございます。予算は6億9,860万6,000円で、対前年比9.6%増でございます。


 歳入では、2款1項1目下水使用料7,728万3,000円、6.9%増でございます。4款1項1目一般会計繰入金6億2,119万円で、14.2%の増でございます。


 歳出におきましては、1款1項1目一般管理費1億4,014万9,000円は、対前年比19.1%増で、人件費665万6,000円、農業集落排水管理費1億3,349万3,000円、また内訳として電気代2,494万円、修繕料1,000万円は15処理場と160カ所のマンホールポンプにかかる修理の予定でございます。手数料1,298万8,000円は、汚泥処理や水質検査にかかる費用であります。委託料5,954万8,000円は、処理場、マンホールポンプの維持管理、また濃縮汚泥の運搬業務等の委託料でございます。


 2款公債費、5億5,645万7,000円で、対前年比7.3%増で、1目元金3億2,276万8,000円は、事業債償還元金でございます。2目利子2億3,368万9,000円は、事業債償還の利子でございますとの説明を受けまして、議案第32号、議案第33号の2議案を一括して質疑に入りました。


 質疑の内容といたしましては、水洗化率が全体的にアップしているが、水洗化率の低い処理区の水洗加入について、また起債の償還と減債基金の残高について、そして汚泥処理施設共同整備事業についての質問がございました。また、低い処理区を対象に、個別で聞き取り調査と啓発をあわせて行い、今後も順次行いたい。今年度は大芋、村雲、三岳地区で聞き取り調査と啓発を予定している。起債の償還につきましては、償還は充当率70%から75%が交付税算入で、不足分を今現在一般会計から繰り入れてあります。公共下水につきましては、事業収入が多いために、一般よりの繰り入れは少ないと。380億円の起債があるが、減債基金は18年度末で3億2,800万円あります。汚泥処理総合処理計画案の説明を受け、ミックス事業については下水道事業団に委託して、18年度、19年度の2カ年で認可申請、そして20年から21年度で工事実施の計画である。脱水処理を設備のある施設で脱水してから運搬する方が、あさぎり苑のみでするよりも運搬費等でコストが安く上がる。また、今後ミックス事業の計画と処理場を含め、統廃合の中で検討を行うとの答弁を得ております。


 議案第36号、平成19年度篠山市観光施設事業特別会計予算でありますが、王地山公園ささやま荘の売り上げを、前年度と同額の2億2,700万円と見込み、予算額を1,653万4,000円、対前年比マイナス64.6%でございます。歳入では、1款1項1目財産貸付収入1,250万9,000円は、王地山公園ささやま荘の飲食と宿泊、そしてふろの売り上げから入湯税を除いた7%であります。2款1項1目一般会計繰入金397万6,000円は、ささやま荘の入湯税を繰り入れするものであります。


 歳出では、1款1項1目元金1,176万4,000円は、起債償還元金でございます。2目利子292万4,000円は償還利子でございます。2款1項1目王地山公園ささやま荘運営基金費184万6,000円は、ささやま荘運営基金の積立金であります。


 質疑では、入湯税の算出根拠と利用者が減り消費単価が上がっているが、将来の経営計画はどのようにするか。また、利益追求をした場合、地産地消ができるのか。そして、7%の配分の変更は考えているのかとの質問がございまして、答弁といたしましては、入湯税の算出は、150円で2万6,500人を見込んだ計算になっております。ささやま荘の運営につきまして、経営そのもの、今後規模縮小を行い、ささやま荘の基盤で運営をすると。地元野菜等については、単価のみでなく地元とのつながりを最優先して考えている。7%の貸付料については、起債の2億円を償還しているので、現在変更は考えていないとの答弁を得ました。


 議案第40号、平成19年度篠山市農業共済事業会計予算でありますが、農業共済事業は、生産調整の強化や高齢化による農地の流動化が進み、引き受け戸数の減少、10アール未満は引き受けができない。また、制度で10アールから25アール未満は任意加入であるため、家畜共済は農家戸数、頭数とも減少傾向であります。


 新規参入マニュアル等を作成、また新規農家の掘り起こしを進めている。果樹共済は、クリにかかる共済制度で、1キログラム当たりの補償単価が404円、そして農家の販売単価が1,000円前後で、補償単価に大きな開きがあり、加入を敬遠される農家が多い。畑作物共済事業では、枝豆を除く5アール以上の農家が対象で、任意加入であるが、増加の傾向にある。園芸作物共済事業は、ハウス栽培が増加しており、損害に備えて加入促進を図っていく必要がある。19年度収益的収入そして支出で共済事業収益の農作物共済勘定は2,192万7,000円、家畜共済勘定は3,179万1,000円、果樹共済勘定は15万1,000円、畑作物共済勘定は1,453万3,000円、園芸施設共済勘定は287万7,000円、業務勘定6,483万3,000円で、共済事業収益は1億3,611万2,000円で、対前年比マイナス1.9%でございます。


 支出では、農作物共済勘定は2,192万7,000円、家畜共済勘定では3,179万1,000円、果樹共済勘定では15万1,000円、畑作物共済勘定では1,453万3,000円、園芸施設共済勘定では287万7,000円、業務勘定では6,483万3,000円であります。


 業務勘定では、1款1項事業収益で主な2節一般会計繰り入れ3,600万円は、マイナス5.8%で、1目受取寄附金800万円はマイナス20%でございます。支出では、1款1項2目一般管理費4,426万3,000円は、対前年比マイナス8.8%で職員人件費、4目損害評価費の649万3,000円は、損害評価委員に対する報酬、ほか評価関係に関する費用でございます。5目損害防止費1,066万9,000円は、損害防止事業と水稲病害虫防除、そして家畜損害防止の委託料であります。以上、説明を受け質疑に入りました。


 質疑におきましては、畑作物の基準反収はどのように決められるのか。そして、業務勘定で1款1項2目1節の給料425万8,000円の減額はなぜかとの質問に対しまして、基準反収は県から指示が来るが、水田の収穫等級により設定している。そして業務勘定の1節人件費の減額は、職員の組みかえに伴う減額予算であるとの答弁を得ました。


 議案第41号、平成19年度篠山市水道事業会計予算でございますが、19年度の予算は28億2,525万7,000円で、対前年比10.8%増でございます。


 水道事業は、19年度も引き続き簡易水道整備事業の継続と原浄水、配給水施設の改良事業の推進等で、安心で安定した良質の水道水供給のため、より高いレベルの水質管理体制の確立と、また水道施設の統廃合計画の取り組み等、コスト低減の努力を行い、経済性、効率性を追求し、水道事業経営に取り組むとの予算を計上されております。


 水道事業会計2条では、給水戸数1万7,939戸で、対前年比で54戸増であります。年間総給水量は、対前年比から5万6,600立方メートルの減で、482万1,300立方メートルに1日の平均給水量1万3,173立方メートルの予定にしております。主な建設改良事業については、4条予算について報告をさせていただきます。


 3条収益的収入及び支出でございますが、収入では、1款水道事業収益15億8,381万4,000円で、1項1目1節水道料金14億6,606万6,000円は、既存の検針分と新規加入200件、そして超過料金等であります。2節1,668万1,000円は、既存計量器使用料1万7,739件と新規加入見込み分200件であります。2目3節手数料457万円は、指定工事店登録手数料5万円、臨時給水仮設料372万円、給水工事申し込み審査及び検査手数料200件の80万円でございます。4節雑収益でございますが、2,661万円は、下水道使用料徴収業務委託料で、人件費と物件費であります。


 支出では、1款水道事業費用18億3,769万円で、1款1項1目原水及び浄水費6億4,897万8,000円で、主な節では人件費と12節委託料6,384万4,000円、うち電気設備そして計装設備等保安点検業務2,157万8,000円、水質及び農薬検査422万6,000円、膜モジュール薬品洗浄1,404万1,000円、施設点検及び保守点検業務2,110万円、15節修繕費では2,803万4,000円は、福住浄水場ろ過機塗装189万円、畑井、黒石浄水場設備に312万9,000円、16節動力費5,381万4,000円は、設備電気料月額4,484万円の12カ月分であります。21節受水費4億4,579万円は、基本料金分2億8,755万3,000円と使用料金責任水量分1億4,967万8,000円、超過料金855万9,000円、2目配水及び給水費でありますが、1億8,938万9,000円、人件費4,519万3,000円、2目10節委託料4,734万円は、水質検査、検満メーター取りかえ業務、検針、開閉栓、収納業務委託であります。12節の修繕費につきましては、6,472万3,000円は、配水施設修繕に70カ所1,470万円、給水管、給水設備修理が323カ所で4,069万円ほかであります。3目総係費におきましては6,181万3,000円で、業務運営経費であります。4目1節減価償却費の固定資産5億1,692万2,000円で、その内訳は建物1,537万6,000円、構築物3億7,809万4,000円、機械及び装置1億1,119万1,000円、車両運搬具22万6,000円、工具器具及び備品で1,203万2,000円でございます。5目2節の固定資産除去7,585万3,000円で、そのうちの構築物が781万4,000円、そして機械及び装置では6,803万7,000円の除去をしております。


 1款2項1目1節企業債利息3億517万8,000円は財務省で、2億3,861万2,000円、金融公庫5,348万5,000円で、18年度借り入れ利息分で1,307万9,000円であります。


 4条関係の資本的収入及び支出でありますが、1款資本的収入は5億4,311万3,000円で、1款1項1目1節上水道債1億7,310万円は、配水管布設かえに1億4,790万円、浄水施設整備に720万円、加圧整備に1,800万円、2節簡易水道債2億2,640万円で、この分につきましては、多紀簡易水道統合事業1億680万円、生活基盤近代化事業、これは西紀中でございますが、1,130万円、そして、施設整備に1億830万円でございます。4項1目補助金1億733万5,000円のうち、1節で国庫補助金4,645万円、2節他会計補助金6,088万5,000円は、地方公営企業繰り出し基準による一般会計繰入金で6,088万5,000円であります。内訳は、簡易水道建設改良負担金で5,295万4,000円、簡易水道統合企業債償還元利負担金で793万1,000円であります。


 資本的支出でありますが、1款では資本的支出額は9億8,756万7,000円で、1項1目の原浄水施設費で8,434万9,000円、2目配給水施設費3億9,565万1,000円は、みくまりダム、そして西紀ダムのダム関連事業と浄水場維持管理工事及び配水関連10件の予定であります。主な事業は、水管橋架設工事、配水池の改修工事、テレメーター設備更新事業等であります。4目事務費で1億4,157万2,000円は人件費であります。5節業務委託費1,650万円は工事監理及び補助事務業務委託であります。6節の建設利息9,013万2,000円は、継続費にかかる企業債利息で、財務省で8,099万1,000円、18年度借り入れ分913万9,000円、そして2項1目1節で企業債償還金3億6,524万8,000円は、これも財務省、そして公営企業金融公庫でありますとの説明を受け、質疑に入りました。


 質疑におきましては、給水水量が19年度は落ち込んでいるが、料金改定の影響か。また、どのように考えているか。そして、財政計画では、収支がマイナスである。それに対して対策はあるのか。そして県水受水量の協定内容見直しの検討と聞くが、状況はいかがか。そして、公共事業コスト削減努力にどのような努力がされているか等質問があり、答弁におきましては、給水量は18年度当初予算と19年度当初予算とを比較してみますと1.2%減になる。18年度決算見込みから見ると4%増の見込みである。また、給水量減の要因は、料金の改定により節水が進んだのと、上下水道料金一括徴収から浄水の節約で下水も少なくて済むという考えであるのではないかと推測をしているということであります。


 財政計画では、10年間全体で収支を考えている。10年間に60%強の料金増にしての計画で、10年後に収支を合わす計画である。原水の協定は20年から23年の4年間についての協定を今現在内容のヒアリングを行っている。コスト削減については、再生材等を利用しておるが、できる限り削減をしておるとの答弁を得ましたが、財政計画関連にいたしましては、将来の水道料金の値上げについて、この分につきましては市長総括質問事項に記してございますのでごらんいただきたいと思います。


 以上が、当委員会に付託されました特別会計、そして水道事業会計の審査でございます。なお、お手元の委員会審査報告書、お目通しをいただきまして、当委員会の決定どおりにご賛同いただきますようお願いを申し上げまして、委員長の報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから委員長に対し一括して質疑を行います。質疑はありませんか。


 3番、吉田浩明君。


○3番(吉田浩明君)  3番、吉田でございます。下水関係のことについてちょっとお尋ねしたいと思うんですが、この下水、特環、農集をあわせて一般財源からの持ち出しが20億円余りになるということで、これは一般会計において、約1割弱の大きな持ち出しということになっておりまして、ほとんどが公債費ということでございますが、今後において、やはり今話がございましたように、コスト削減、将来的に施設の統合というようなこともちらっと出たんですが、今のうちにそれをきちっとやっておく必要があるんだと私は思うんですが、具体的に本年度、その統合に向けて、コスト削減に向けての運営、経費削減、そういうことについての具体的なことを本年度どうやっていくかと。将来的にいついつまでにどういうふうにやっていくかということも、構想として大事ではないかと思うんですが、そういうことが果たして出ていたのかどうか、質問の中に具体的に出たのかどうか、その辺お尋ねしたいと思うんです。


○議長(小林正典君)  波多野産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(波多野元治君)  吉田議員の質問にお答えいたします。質問の内容がもう一つ私理解できなかったんですけれども、そのような表現でちょっと私内容的には苦しむわけでございますが、将来の計画について、その分についてはミックス事業の計画を先ほど報告させていただいたと思うんですが、その中にすべて折り込んでいって、将来的にはコスト削減に持っていくというような答弁をいただいておりますし、それ以外のコストについては、委員会の審査においては出ておりません。


○議長(小林正典君)  ほかに質問はありませんか。


17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  17番、岡前です。水道料金について質問したいと思うんです。先ほど、委員長報告では、県水について20年から24年について内容のヒアリングを行っているという話が、報告があったと思うんです。これは協定の内容で、受水量あるいは費用も含めてのヒアリングと一定の内容の審議ができるものなのかどうか。どういう内容なのか。ちょっとその点お伺いしたいと思うんです。それから、市長答弁で、結局5年後30%引き上げざるを得ないという形になっているわけですね。これを市民にわかってもらいたいということなんですけれども、現在でも昨年上がったのでほぼ県下のトップクラスというのは間違いないわけですけど、これをさらに30%引き上げるといったら、ダントツの高いクラスになると。今でも阪神間に比べたら、大体倍で水道料が高いと言われておると。それをさらに上げるということになると、3倍ぐらいになるという状況ですから、これでは本当に市民の皆さんもなかなか納得いく状況の問題ではないと思うんです。その点で、法でも一般会計の繰り入れ、その他会計の繰り入れについても、必ずしも否定されているわけではないということですね。特別な事情の場合は繰り入れできるということになっていると思うんですね。そのあたりのことが論議にはならなかったのかどうかお伺いしたいと思うんです。


○議長(小林正典君)  波多野産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(波多野元治君)  岡前議員さんの質問にお答えをさせていただきたいと思います。先ほど報告におきまして、県との協定の見直しを検討しておるということで報告をさせていただいたんでございますが、内容につきましては、まず単価の見直し、ということはつまり受水量、今現在1万700トンで、責任水量70%になっておりますので、その辺の見直しを精力的に行っていただいておるようですが、まだ結論は出ておらないということでございますし、水道料金、また値上げを将来的にしていく予定になっておるわけですが、今現在でも、実は経営計画でかなりの欠損が出ておると。そして、その辺について委員会でどういうような経営計画になっておるのかということを、実は聞き、また市長の総括質問においても確認したわけですが、16年度決算で6,210万円余りの損失、17年度は1億8,000万円余り、18年度で1億1,400万円の見込み、19年度になりますと、2億5,300万円ほどの見込み、あと2億4,000万円ずつ、ずっと損失の見込みがあるわけですけれども、この辺の見込みでやはり欠損が出る計画ではぐあいが悪いというような質問をしたわけですが、答弁では次の値上げもあるし、それまでに当然コスト削減に努力し、改善、施設の統廃合を図っていく上において当然のことであるが、ただただ10年スパンで損益を見ておるので、単年度での損益はちょっと回答として、答弁としてちょっといただけなかったと。最終10年のタイムリミットのときにはちゃんとなりますということなんです。ご理解いただいたでしょうか。


○議長(小林正典君)  質疑はありますか。17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  17番、岡前です。ちょっとわかりにくい面もあるんですけれども、いずれにしてもこのままでは僕はやっぱり許されない。もっともっと全体で十分論議をして、本当にそれだけの大幅な引き上げをあっていいのかどうかというところから考えないかん問題があると思うんです。もちろん財政上から、市財政の厳しさという点がありますので、簡単な問題ではないけれども、しかしかといってこのまま、僕は率直に引き上げと、大幅に引き上げということになると、これはもう住民も本当に生活自身が大変だし、納得もしかねる問題を含んでおるんで、十分今後研究、検討もお願いをしておきたいというように思うんです。


 以上です。


○議長(小林正典君)  8番、松本 孜君。


○8番(松本 孜君)  8番、松本です。一つお尋ねしたいと思います。31号議案ですが、予定では住吉団地ということなんですが、一番大きな問題は、やっぱりハートピア13区画の問題じゃないかと思うんです。これを今までの手法ではなかなか行かなかったから今日までこういう形で残っておるんですが、その辺の突っ込んだ討論なり議論があったかどうかお尋ねしたいと思います。


○議長(小林正典君)  波多野産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(波多野元治君)  松本議員の質問にお答えいたします。当然、ハートピアは実は問題に上がったわけでございますが、前回の報告でもさせていただきましたように、旧町時代にある方との取り交わし書類が実はございまして、いろいろ弁護士さんともいろいろ相談していただいておるようですが、なかなか一気に解決はできないと。しかしながら、このハートピアにおいては、酒井市長におきましても、最重要課題として今後取り組んでいくという回答をいただいておりますので、それ以上の質問についてはとめました。


○議長(小林正典君)  ほかに質問がありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 これから一括して討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第31号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第31号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第32号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第32号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第33号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第33号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第36号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第36号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第40号を採決します。


本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第40号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第41号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第41号は、委員長の報告のとおり可決されました。





◎日程第23  同意第2号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて





○議長(小林正典君)  日程第23.同意第2号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。


 酒井市長。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  ただいまご上程いただきました同意第2号、教育委員会委員の任命につきまして、説明を申し上げます。


 畑中教育長教育委員会委員の退任に伴い、新たに委員を任命しようといたします河南秀和氏は、現在、篠山市立味間小学校の校長として在職されております。


 河南氏は、昭和49年に大阪教育大学教育学部心理学科を卒業後、豊中市立教育研究所の所員を経て、丹波市立崇広小学校の教鞭をとる傍ら、大阪教育大学教育学部幼児教育学科、神戸大学教育学部教育研究科の研究生として在籍し、教育の実践と理論を深められたものです。その後、9年間にわたり兵庫県教育委員会丹有教育事務所において広域的な教育行政に携わられ、本市合併後は篠山市の学校教育課長として、篠山市における新たな学校教育行政の構築に向け、ご努力をいただきました。その人柄は人格高潔にして温厚篤実であり、その幅広い人生経験に加え、持ち前の実践力と教育理論をもって教育委員の重責をまっとうされ、教育委員会への信頼を勝ち取っていただけるものと信じております。


 今、教育を取り巻く環境は混迷を深め、多種多様な価値観、また少子高齢化の進行、次代を担う子供たちの教育のあり方など、数多くの問題を抱えておりますが、これらの課題につき早期解決を図っていただけるためのご努力をいただけるものと思っております。このため、河南秀和氏が教育委員会委員として最適任者であると確信し、提案をする次第であります。


 ご同意をいただきますようお願いを申し上げまして、提案説明とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、同意第2号を採決します。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、同意第2号は、同意することに決定しました。


 ここで暫時休憩をいたします。再開は1時30分とします。


              午後 0時05分  休憩


              午後 1時30分  再開


○議長(小林正典君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第24  議案第42号 平成18年度篠山市一般会計補正予算(第6号)





○議長(小林正典君)  日程第24.議案第42号、平成18年度篠山市一般会計補正予算(第6号)を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第42号、平成18年度篠山市一般会計補正予算(第6号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 このたびの補正は、旧篠山警察署等用地に関しまして、篠山市土地開発公社借り入れ分を本年度内に売却して、償還に当てるべく予算計上いたしておりましたが、公募により価格の見直し等を行いながら、4回の売却公募を実施いたしましたが、売却に至らなかったことにより、今回、普通財産として一般会計で買い戻すための財源補正のほか、基金利子の確定、また平成19年度への繰越明許費を主な内容として補正をお願いするものでございます。


 結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ665万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ222億8,217万8,000円とするものでございます。


 それでは、まず予算書9ページをお開きいただきまして、歳出からご説明申し上げます。


 まず、款3民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費は、地域福祉基金利子の確定に伴う基金繰入金8,000円の追加によります財源更正と、目7障害者福祉費は、障害程度区分認定等事務費補助金の確定により、国庫補助金85万円の追加に伴う財源補正でございます。


 次に、款4衛生費、項2清掃費、目4コミュニティプラント管理費は3,000円の追加で、減債基金利子の確定に伴い減債基金に積み立てるものでございます。


 次に、款6農林水産業費、項1農業費、目13農地費は、県営土地改良事業負担金に充当しておりました一般公共事業債の調整分150万円の追加と、ふるさと・水と土保全基金利子の確定に伴う基金繰入金4,000円の追加によります財源更正でございます。


 次に款8土木費、項4都市計画費、目5街なみ環境整備費は、二階町地区で実施しております美装化事業の精査によります一般補助施設整備等事業債10万円の追加によります財源更正でございます。


 次に、10ページの款10教育費、項1教育総務費、目2事務局費は、三宅教育文化基金利子の確定に伴う基金繰入金17万円の追加によります財源更正と、目3学校教育総務費は、ふるさと教育基金及びふるさと創生奨学金基金、森口教育基金ともに利子確定に伴う基金繰入金34万1,000円の追加によります財源更正でございます。


 次に同じく項6社会教育費、目6公民館事業費は、地域振興基金利子の確定に伴う基金繰入金288万4,000円の追加によります財源更正でございます。


 次に、款12諸支出金、項1基金費、目1財政調整基金費から目5まちづくり財団設立積立金は、基金利子の確定に伴う積立金の補正、目6ふるさと基金費は206万9,000円の追加で、基金利子の1万2,000円と篠山城周辺を含む桜の植樹、育成の推進のため、篠山町桜づつみの会からご寄附を賜りました205万7,000円を基金に積み立てるものでございます。


 次に、目7人づくり、まちづくり基金費から11ページの目30森口教育基金費は、基金利子の確定に伴う積立金の補正でございます。


 以上で歳出に関します説明を終わらせていただきます。


 続きまして、歳入についてでございますけれども、国庫補助金及び財産運用収入、寄附金、基金繰入金、市債など特定財源につきましては、歳出のところでご説明申し上げましたので省略させていただきます。


 それでは、7ページに戻っていただきまして、款16財産収入、項2財産売り払い収入、目1不動産売り払い収入は1億5,273万円の減額で、旧篠山警察署用地の売却公募を4回実施しましたが、売却に至らなかったことから、その土地売り払い収入1億6,005万2,000円の減額と、西岡屋地内及び杉地内、今田町本荘地内の市有地の土地売り払い収入732万2,000円の追加でございます。


 次に、款18繰入金、項2基金繰入金、項1財政調整基金繰入金は、1億4,683万9,000円の追加で、旧篠山警察署用地費に関します篠山市土地開発公社への償還に要する財源を追加するものでございます。取り崩し後の基金残高は、23億8,017万9,000円でございます。


 以上で、歳入歳出の説明を終わらせていただきまして、第2条によりまして、翌年度に繰り越して使用することができる経費につきまして、3ページ第2表の繰越明許費で説明させていただきます。


 款6農林水産業費、項1農業費、農業用河川工作物応急対策事業につきましては、小枕地内で実施しております追分頭首工にかかるものでございまして、工事施工中の騒音、振動に対して、施工方法等の検討に日数を要したことによる繰り越しでございます。事業の着手は、平成18年10月13日で、完成は平成19年5月31日を予定いたしております。繰越額は990万円でございまして、その財源は国庫補助金が444万4,000円、県補助金が281万6,000円、一般財源は264万円でございます。


 同じく、ため池等整備事業につきましては、味間北地内で実施しております山立池整備にかかるものでございまして、工事施工中に予想外の湧水により施工が困難となり、湧水処理に日数を要したことによる繰り越しでございます。事業の着手は平成18年10月27日で、完成は平成19年6月30日を予定いたしております。繰越額は1,492万7,000円でございまして、その財源は一般財源でございます。


 次に、款8土木費、項2道路橋梁費、国庫補助道路整備事業につきましては、市道大沢新栗栖野線道路改良工事にかかるものでございまして、工事施工に伴う地元水利組合との協議に日数を要したことにより、年度内の必要工期が確保できないことによる繰り越しでございます。事業の着手は平成19年2月24日で、完成は平成19年8月31日を予定いたしております。繰越額は4,031万円でございまして、その財源は国庫補助金が1,980万円、地方債が1,530万円、一般財源は521万円でございます。


 次に、同じく地方特定道路等整備事業につきましては、市道油井小野原線道路改良工事にかかるものでございまして、用水路の設置に伴い、地元地権者との調整に日数を用したことによる繰り越しでございます。事業の着手は平成18年7月29日で、完成は平成19年6月29日を予定いたしております。繰越額は2,966万8,000円でございまして、その財源は地方債が1,810万円、一般財源は1,156万8,000円でございます。


 次に、款14災害復旧費、項1農林水産業施設災害復旧事業費、農地農業用施設災害復旧費につきましては、中地区にかかるもので、工事施工中の岩盤掘削及び電柱移転に日数を要したことによる繰り越しでございます。事業の着手は、平成18年10月12日で、完成は平成19年6月30日を予定いたしております。繰越額は670万円でございまして、その財源は国庫補助金が508万円、地元負担金が16万9,000円、一般財源が145万1,000円でございます。


 以上、19年度へ繰り越しをしようとする事業は5件で、事業費総額3億6,510万8,000円のうち、繰越額は1億150万5,000円で27.8%でございます。これら繰り越し事業におきましては、一日も早い事業の完成に向け努力いたしてまいる所存でございます。


 次に、地方債の補正につきまして、ご説明申し上げます。


 第3条によりまして、今回変更しようとする地方債につきましては、3ページの第3表の地方債補正でお示しをしております2項目で、160万円の追加でございます。一般公共事業は、補正前の限度額1,290万円に150万円を追加するもので、その内訳は調整分の配分により、県営土地改良事業負担金事業へ充当しようとするものでございます。


 次に、一般補助施設整備等事業は、補正前の限度額770万円に10万円を追加するもので、その内訳は、街なみ環境整備事業の事業費精査によるものでございます。


 以上の結果、今回の地方債の補正によりまして、補正後の地方債総額は17億5,150万円となり、このうち普通交付税に算入されます地方債は13億5,097万円で、補正後の交付税算入率は77.1%でございます。


 以上で提案理由の説明とさせていただきます。ご審議をいただきましてご決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


15番、植野良治君。


○15番(植野良治君)  15番、植野です。今説明のありました警察用地の関係について、若干お尋ねしておきたいと思います。篠山警察の改築に伴う用地については、県との話の中で、土地は篠山市で確保して、従来の跡地は篠山市の方へもらうという等価交換、こういう説明が過去にありまして、当時、かなり単価的によい値段で話し合いができたわけです。幸い立派な物が建って新しい警察署ができたわけですが、開発公社で抱いておったのをこの際普通財産にしようという、こういう目的で今回の補正予算が提案されてきたわけですが、どうも考えてみますと、普通財産にして売却するにしても、今まで何回かそういう試みをしたけれども、この単価では無理だと、こういう判断の中で普通財産にして、されば現状にあった価格でこの際販売しようという、こういう目的ではないかと推察するところでございます。今の単価で踏むと、恐らく半値ぐらいの値段で買い手がつけば上等かいなと。これはあくまで私の私見なんですが。となると1億6,000万円、半分と見たら約8,000万円、大きく篠山の財政に影響を及ぼしてくる県も絡んだ、いわゆる県の篠山警察でございますので、篠山だけがこれ犠牲をこうむるのかなという単純なこういう思いがするわけです。兵庫県も殺生なことをするんだなという気もせんこともないわけなんですが、当時そういう約束があればいたし方ないという、こういう思いが私はするんやけど、市民から見たら、かなり県との関係の中で篠山だけがこれだけの財政が損をしなければ、財源が損をしなければならないという、この感情は免れないという、こういう思いがするわけです。幸い、市長も助役も県とのかかわりを深く持っておられた方ですので、ここらについては兵庫県と約束があるというものの、何か篠山として余り損害が大きくないような話ができないものなのかお尋ねしたいと思います。


○議長(小林正典君)  大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)  ただいま植野議員さんからのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。この県の土地の関係につきましては、当初からの話し合いによりまして、新しい警察用地6,000平方メートルのうち3,000余り、いわゆる旧の警察用地相当分は土地の交換、残りは県がお金をもって支払うという、そういう約束で進んでまいったわけでございます。その当時の取得価格といいますか評価価格で交換をしたわけですが、その後、2年余りたちまして、今、地価は仰せのように半額近くまで下落をしているということになっております。この分につきまして、県にも応分の負担をいただけないかというご質問でございますが、通常の場合、その交渉というのは非常に厳しいものではないかと思っております。ただ、県ともそういった旨については話をしていきたいと思いますが、逆に上がった場合とかいろんな変動があるもので、そのあたりの見通しが甘かったと言われればそれまでなんですけれども、いろんな形でまずはこのまま普通財産になったとしても、このまま抱き続けるということは、非常に市の財政を圧迫することになりますので、適性な価格で売却いたしますけれども、その損失についてどうするかというのは、今後十分検討をしていく必要があろうかなと、このように思いますが、ただ、県の方に求めてそれが得られるかというのは非常に難しい取引といいますか、契約上の問題もあろうかと思います。このぐらいの答弁しかできないので申しわけないんですけれども、ご理解をいただきたいと思います。


○議長(小林正典君)  15番、植野良治君。


○15番(植野良治君)  部長の苦しい答弁、理解できる部分はあるんです。私心配しますのは、この種の関係の土地が篠山、ほかでもあるのではないか。私の記憶では、私の近くですので多少関わらせてもらった関係もあって、国道176の改修、これも県の事業で県の開発公社が土地を抱いてくれたおかげで改修工事がうまく進んだと。なかなか用地が求められずに2年ほど停滞しておった工事が進んだ経過があります。それが約束の中で、3年たったら篠山が肩がわりするいうか責任を持つという、こういう約束にあったやに記憶しておるんですが、既に篠山の方へ移っております。このときも、単価が今400坪ほどあるんやないかと思うんですが、単価が非常に高い。坪40万円を超える単価やったやに記憶しておるんです。これ、今篠山が離そうとすれば、恐らく半値になろうと。40万の400坪、1億6,000万円、これ篠山またいろんな時代の変化、土地の値下がりがあるとすれ、半分になれば8,000万円ほどの損害が出る。こういうことを考えると、国道の改修工事が篠山市が用地買収の仕事の委託を受けたとはいえ、本来県がやるべき事業、私はこのように理解しておるんです。篠山警察署も、過去においては土地は末端の町やとかそれが提供するというような形でされてきたことを思ったら、今度の篠山警察、必要な土地は県が自分のところで買うと、こういう形になったとはいうものの、これも県の事業、兵庫県が絡んだら事業の中で、特にこの用地関係でこれだけの時代の変化があるとはいえ、大きな欠損いうか損害額が出るということは、どう考えても、1篠山市民としては納得いかねる部分があるので、本日明解な回答をいただくところまではいかないと思うんですが、十分なご努力をいただいて、この損害額ができるだけ少なくなるような形には、一つ力を注いでいただきたいな。市長をはじめ助役さんもこのことに関してそういう努力をいただくということのご返事だけでも、本日この場で回答をいただきたいなというふうに思いますのでよろしくお願いします。


○議長(小林正典君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  植野議員からのお尋ねでありますけれども、1点目の警察用地の件は、大体どのようになっておるか承知しておるんですけれども、あとでおっしゃった国道の関係については、何のことか私、わかりかねます。警察のことにつきましては、当時県会議員として新しい篠山警察署建設については努力はさせていただいたんですけれども、土地をどのように評価してどういうような交換をしたかということにつきましては、これは当時篠山市がされましたので、私の方がどういう評価をして、その中でされたかというのは、私悪いんですけど関知はしてないんです。今になってから値が下がって売れないから損害が出てくるという、こういうことなんですけれども、ふつう考えて時間が2年間たっておる。ですから今になってこの損害をと言ってもなかなか通りにくい話ではないかと思いますが、県の関係におったんだから努力をせよという話だと思いますので、そういうことは県の方にお伝えをしていきたいと思っております。


 これからにつきましては、こういう話もこれから、県も国も市もそういうことでこういった問題が出てくると思います。そのときにはこういうことが、当然そのとき契約しましたらこういった事態も考えられるわけですから、私としましては、県が言うたから、国が言うたから、それは市が従うということではなしに、市として堂々と対等な立場で話ができるような、こういった交渉をこれからはしていかなければいけないのではないかと、こういうふうに思っておりまして、そういうふうな取り組みをしていきたいということとともに、この損害につきましては、そういう心情はお伝えいたしますけれども、今となってはちょっと時期が遅過ぎるんではないかというのが、一般的な受け取り方ではないかと、このように思っておりますが、努力はさせていただきます。


 以上です。


○議長(小林正典君)  ほかに。


17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  17番、岡前です。今の市長さんの答弁に対して、より交渉もしやすい方向に、ちょっと1点だけ質問で聞きたいんですけれども、今言われたように、当初約束をしておくれたといっても、実際には工事中であって、警察が実際に立ち退いたのは昨年ですからね。その時点ですぐに売りに出しても結局もう下がってるという状況であって、売却時点が遅くなったという意味は余り通じないという点が1点あると思うんですよ。その上に立ってですけれども、旧警察の土地、これを、さっき植野さんも言われましたけれども、以前であれば恐らく市が、市じゃなしに旧篠山町か多紀郡か知りませんけれども、そこが無償で県に提供したのかどうか。その点わかればちょっと聞きたいんですが。あとの質問との関係でわかっておりましたら。


○議長(小林正典君)  大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)  この件につきまして、過去のことを調べてみたら、そういう無償で提供しておるかどうかというのが、その資料がちょっと今のところわからないんです。ただ、その当時の状況、昭和12年以前というのは、地元が土地を提供しておったというように聞いておりますので、恐らくその時点で寄附をしたと思われます。ただ、寄附をしておるから、ただで返せというのは非常に難しい問題がございます。寄附をして一定期間一定の目的で使った場合は、その寄附者の一つの管轄下に入ってしまって、その処分等については寄附者が無償で返せ、安く売れということは言えないということに、県の要綱かなにかでなっております。


 ただ、交渉のときに、そういったことが出ておったかどうかということも、今になればご指摘のような交渉もできたのではないかということで、現時点では反省はしておりますけれども、今となっては非常に難しい問題ではないかなというように思っております。今後、いろんな形でご指摘のように2年間ほど警察が移転するまでかかったという、交換した時点からすぐ売却できなかったといった問題もございます。そんなことで、今も市長ができる限りの努力をしたいといってますので、そういった問題等含めて県の方へは伝えていきたいと、このように思いますのでご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。


○議長(小林正典君)  17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  17番、岡前です。確かに県の方は、たしか10年たてば提供されたものは県の財産になっていると。したがって、その後であれば地元に買い取ってもらうという方向になっていると思うんです。かといって、県が本当に弱い者いじめという形になっている点が非常に気になる問題です。今回の場合でも、本来であれば例えば向こうに県が新しい警察ができたところの周辺の道路、通常の工場であればその来たところが土地も道路もつくって市に移管して市道にすると。しかし、今回の場合は、道路分については篠山市がもったということも一面あるわけですよ。行政同士でありながら、一番民間以上に行政をいじめる、弱いところをいじめるという態度を、ここにも一つ出てきているわけですね。


 あわせて、確かに県の財産になっているから買い取れ、あるいは今回の場合であれば等価交換ですけれども、実際には県の財産だからという形で平然と言われているわけですね。これからのそういう場合のこととして、十分対応を考えないといかん問題を含んでおると思います。これは、以前にも旧篠山町の場合で、昔大正ロマン館の前の反対の西庁舎のところの保健所があったのは昭和14年ごろやったと思うんですけれども、できて、それは提供したけれども、その後向こうへ保健所が行ったときには、その土地を今度は町は買えということで買わされた経験も聞きました。ところが県は、その点、そういう状況がある場合には、どういう対応をしておるかといいましたら、県はなかなかそういう単純には土地は渡さないと。例えばこの篠山のスポーツセンター、これは施設は市に移管したけれども土地は県の財産ですということにはっきりなっていたと思うんですね、移譲のときに。この場合相当基金はもらいましたけれども。そういう点では土地はちゃんと自分のところとして確保してるんですね。単純に市に提供しますよなんていうことは言ってないんですよ。だから、これからそういう施設の場合は、それは県とであってももうちょっとわたりあって、やっぱり土地は市のものだけれども無償貸与だという形が言えるぐらいな内容も大事になってくるんじゃないかと。でないと次にはまたただで提供してまた買い取れという形が後へ後へ出てきているわけですね。


 だから、県の方がはるかにその点では悪賢いものを持っていますので、そのあたり十分含んでもらって、市長も交渉もやっていただくということが大事でないかなということは申し上げておきたいと思うんです。


 以上です。何かあれば答えてもらっていいんですけど。


○議長(小林正典君)  酒井市長。


○市長(酒井隆明君)  岡前議員のご指摘、もう一度よく私、警察用地の交換から今までの経緯をもう一度勉強させていただきまして、またきちんと回答ができるようにさせてもらいたいと思います。


 私は、県会議員から市長という立場に変わりましても、前から一貫して篠山市のことを第一に考えて活動してきております。ですから、今のスポーツセンターのことをおっしゃいましたけれども、そのときも市の立場を第一に考えて県として無理なことはするなということを言うてきたつもりでおります。ただ、警察の交換につきましては、私悪いんですけれども、どういう金額で評価されてどうされたかということはわかりませんので、調べまして、そのときのことがどうであったかということを回答させてもらいたいと思いますし、それにあわせて今後の取り組み、今の置かれた状況であとどうしたらいいかということをきちんと考えていきたいと思っておりますし、これからは、今おっしゃるように、対等の立場できっちりとしたことで進めていきたいと思っております。


○議長(小林正典君)  金野助役。


○助役(金野幸雄君)  市長のお答えしたことと同じことをまた繰り返すことになりますかと思いますが、1点だけ確認させていただきたいのは、兵庫県篠山市、ほかの市町もそうですが、含めまして、投資事業に対する予算は非常に厳しくなっております。その中で、県がやることだからと、県で全部やりなさいということでは、なかなか優先順位を上げてもらえないような実情はございます。だからというわけではないですが、県だ市だと言わずに、協力して地域をつくっていくということで、一定の費用負担、役割分担を適正にやっていくということが大事かと思います。市長申しましたように、そこで一方的にならないように、対等な立場を築けるように今後進めていきたいというふうに思います。そういう姿勢でこの問題についても努力していきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第42号を採決します。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立多数です。


 したがって、議案第42号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第25  議案第43号 平成18年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第5号)





○議長(小林正典君)  日程第25.議案第43号、平成18年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第5号)を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野福祉部長。


○福祉部長(平野芳行君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第43号、平成18年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第5号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 このたびの補正は、翌年度に繰り越して使用できる経費の決定をお願いしようとするものでございます。平成20年4月からの医療制度改正により、現行の介護保険料の年金からの天引きに加えまして、国民健康保険税及び新設される後期高齢者医療保険料についても、特別徴収を行うことになりました。また、介護保険、医療保険の両給付を受けることにより、自己負担額が著しく高くなる場合に、介護、医療を通じた限度額を適用することにより、家計の負担を軽減するとともに、両給付の適正かつ効率的な提供を図る目的で改正されるもので、それに伴って介護及び国保の事務処理システムの改修が必要になっております。


 そのため、国におきましては、介護保険事務処理システム改修に対する費用の一部を補助するために、平成18年12月27日の内示を含め、その予算を確保されたところであります。


 当市におきましても、国の動向に合わせまして、先日、3月補正においてお願いをいたしたところでありますが、現時点において、国から具体的な改修フォーマットが示されていないなどの理由により、本年度内に事業着手が困難な状況となっているため、平成19年度に明許繰り越ししようとするものでございます。


 その結果、1ページの第1表、繰越明許費、1款総務費、1項一般管理費において、299万3,000円の繰り越しをお願いするものでございまして、事業の完了は12月20日を予定し、その財源は県補助金110万5,000円と一般財源188万8,000円でございます。


 以上、提案説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきましてご決定賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 これから討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第43号を採決します。


 本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第43号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第26  発議第1号 篠山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第26.発議第1号、篠山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 お諮りします。


 本案につきましては、会議規則第39条第2項の規定によって、提案理由の説明を省略し、直ちに採決したいと思います。


 ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、本案は、提案理由の説明を省略し、直ちに採決することに決定しました。


 これから、発議第1号を採決します。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、発議第1号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第27  常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件





○議長(小林正典君)  日程第27.常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件を議題とします。


 各常任委員長及び議会運営委員長から、それぞれの所管事務について、会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りしました一覧表のとおり、閉会中に調査したい旨申し出がありました。


 お諮りします。


 各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査にすることにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査とすることに決定しました。


以上で、本日の議事は終了しました。


ここで、本日付をもって退任されます畑中教育長からごあいさつをいただきます。


 畑中教育長。


○教育長(畑中陽次君)(登壇)  職引いて野に汗もらう明日から。力いっぱいの仕事をさせていただきました。こんな思いになりますのも、議員各位をはじめ多くの皆さんのご指導、ご支援、あるいはご協力があったたまものと感謝を申し上げております。本当にありがとうございました。心からのお礼と感謝を申し上げて、退任のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(小林正典君)  ありがとうございました。


 これで、本日の日程は全部終了いたしました。会議を閉じます。


 第54回篠山市議会定例会を閉会します。


 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、去る3月7日、開会以来本日までの17日間の長きにわたり、終始格別のご精励を賜り、市政振興のため、各議案を審議いただきましたが、いずれも適切妥当なる結論をもって議了できましたことは、市政進展のため、まことにご同慶にたえません。ここに議員の皆さん方のご精励とご協力に対し、厚く敬意を表しますとともに、心から感謝申し上げます。


 また、市長をはじめ当局の皆様におかれましては、各議案の審議に際しましても、終始真摯な対応をいただき審議にご協力いただきましたことに対し、厚く敬意を表するとともに、審査の過程で述べられました各議員の意見並びに要望は十分尊重され、市政各般に反映されますよう強く望む次第でございます。


 いよいよ花の便りも近く、春本番の好季節を迎えますが、議員各位にはこの上ともご自愛をいただき、市政発展のため、なお一層のご精励、ご活躍を賜りますようお願い申し上げ、終わりに各報道関係者各位のご協力に対し厚く御礼を申し上げ、閉会のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。


 次に、酒井市長からごあいさつがございます。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。私、初めて市長として迎えましたこの第54回定例会、本日閉会の運びとなりました。


 ご提案申し上げました案件は、平成19年度一般会計並びに特別会計、公営企業会計の当初予算、また条例の制定、改正、そして助役、教育委員の人事案件など、非常に多くの、また重要な案件ばかりでありましたけれども、いずれも真摯なご審議をいただきまして、それぞれ適切なご決定をいただきまして、本当にありがとうございました。また、ふなれな私に対しまして、特にこの定例会では格別の皆様のご配慮をいただきましたこと、本当に心から感謝申し上げたいと思います。ようやく就任後1月を迎えようとしておりますけれども、これからの19年度篠山市の将来を展望する上で、極めて重要な年度となってくると考えております。健全財政への道筋をつけること、兵庫医大篠山病院の存続問題、若者の定住促進や企業誘致、農業振興など、多くの課題がありますが、市民の皆さんの参画を得ながら、これらの諸課題に真摯に取り組んでいきたいと思っております。そして、次期定例会では、具体的な施政方針として、皆様にお示しをし、議論をしていただきたいと願っておりますので、どうかよろしくお願いいたしたいと思います。


 また、新しい体制を整えるべく、4月1日付の職員人事を行いまして、本日議会終了後にお示しをさせていただきたく考えております。


 あとになりましたが、小林議長におかれましては、今年度、兵庫県市議会議長会の会長としての重責を担われ、見事にその大役を果たしてこられました。ここにそのご苦労とご尽力に心からの敬意を表しますとともに、御礼を申し上げたいと思います。


 終わりに臨み、議員の皆様には今後ともますますお元気でご活躍をいただきまして、今後とものご指導、よろしくお願いを申し上げまして、簡単ではありますがあいさつとさせていただきます。本当にありがとうございました。


              午後 2時20分  閉会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成19年3月23日





                       篠山市議会議長  小 林 正 典





                       篠山市議会議員  九 鬼 正 和





                       篠山市議会議員  植 野 良 治





                       篠山市議会議員  田 中 悦 造