議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 篠山市

平成19年第54回定例会(第1号 3月 7日)




平成19年第54回定例会(第1号 3月 7日)





       第54回篠山市議会定例会会議録(1)





          平成19年3月7日(水曜日)


             午前 9時30分 開会








 
〇出席議員(20名)


     1番  植 村 義 昌         2番  降 矢 太刀雄


     3番  吉 田 浩 明         4番  波多野 元 治


     5番  森 本 富 夫         6番  河 南 克 典


     7番  谷   貴美子         8番  松 本   孜


    10番  酒 井 斉 祥        11番  天 野 史 朗


    12番  市 嶋 弘 昭        13番  岸 本 厚 美


    14番  九 鬼 正 和        16番  田 中 悦 造


    17番  岡 前 昌 喜        18番  西 田 直 勝


    19番  藤 本 忠 男        20番  足 立 義 則


    21番  市 野 忠 志        22番  小 林 正 典





〇欠席議員(1名)


    15番  植 野 良 治





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長       酒 井 隆 明   助役         稲 川 敏 之


  収入役      中 西   肇   教育委員長      大 前   衛


  教育長      畑 中 陽 次   代表監査委員     佐 圓   隆


  総務部長     大 対 信 文   政策部長       村 山 紳 一


  生活部長     田 中 保 昭   福祉部長       平 野 芳 行


  保健部長     酒 井 松 男   産業経済部長     中 西 宗 一


  建設部長     円 増 幸 雄   人権推進部長     今 井   進


  公営企業部長   三 原 喜十郎   教育部長       粟 野 章 治


  監査委員・公平委員事務局長


           西 垣 正 和   消防長        大 前 良 太


  城東支所長    向 井 祥 隆   多紀支所長      関 口 恵 士


  西紀支所長    山 本 喜代治   丹南支所長      小 稲 敏 明


  今田支所長    松 本 和 良





〇議会事務局職員出席者


  局長       穴 瀬 雅 彰   課長         池 野   徹


  課長補佐     梶 村 徳 全





〇議事日程 第1号 平成19年3月7日(水曜日)午前9時30分開議


  市長あいさつ


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  会期の決定


  第 3  諸般の報告


       ・陳情書等


  第 4  行政報告


  第 5  議案第14号 篠山市副市長の定数を定める条例制定について


  第 6  議案第15号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の


              整備に関する条例制定について


  第 7  議案第16号 篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正


              する条例制定について


  第 8  議案第17号 篠山市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定


              について


  第 9  議案第18号 篠山市宅地造成事業減債基金条例を廃止する条例制定につ


              いて


  第10  議案第19号 篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正する


              条例制定について


  第11  議案第20号 篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定につ


              いて


  第12  議案第21号 篠山市農業共済条例の一部を改正する条例制定について


  第13  議案第22号 兵庫県町議会議員公務災害補償組合規約の変更について


  第14  議案第23号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の


              数の増減及び規約の変更について


  第15  議案第24号 丹波少年自然の家事務組合規約の変更について


  第16  議案第25号 平成19年度篠山市農業共済事業事務費賦課総額及び賦課


              単価を定めることについて


  第17  議案第26号 平成19年度篠山市農業共済事業会計特別積立金の取崩し


              について


  第18  議案第27号 市道の路線廃止について


  第19  議案第28号 市道の路線認定について


  第20  諮問第 1号 人権擁護委員の推薦について


  第21  陳情第 1号 「保育・学童保育・子育て支援施策の充実と予算の大幅増


              額を求める」意見書提出について


  第22  陳情第 2号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への


              意見書提出について


  第23  陳情第 3号 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書


              提出について





                午前9時30分開会


○議長(小林正典君)  皆さん、おはようございます。開会に先立ち、一言ごあいさつ申し上げます。


 のどかな早春の好季節を迎えましたが、議員の皆様には、極めてご健勝にてご参集を賜り、本日ここに第54回篠山市議会定例会を開会できますことは、市政のため、まことにご同慶にたえません。


 既にご承知のとおり、去る2月25日の市長選挙におきましては、「市民とともに篠山市政を一新、改革する」を政治理念に立候補され、多数の市民の皆様の信任を得られまして、酒井篠山市長が誕生いたしました。ここに改めてご当選をお祝い申し上げます。


 酒井市長におかれましては、永年の県議会議員としての経験を生かされまして、篠山市の限りない発展、そして均衡ある発展にご尽力をいただきますよう、心から念願するものでございます。


 さて、今期定例会は、平成19年度の一般会計ほか、特別会計、企業会計の予算案を初め、条例制定及び改正など、市民生活に欠かせない重要な案件が上程されています。


 新年度予算のうち、一般会計につきましては、暫定予算となっておりますが、いずれも各常任委員会に付託され、休会中の委員会審査となる予定であります。極めて多忙な日程となっておりますが、議員各位には格別のご精励を賜りまして、慎重にご審議の上、市民の皆様の付託にこたえ得る適切妥当な結論が得られますようお願いを申し上げ、開会のごあいさつといたします。


 ただいまから第54回篠山市議会定例会を開会します。


 これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりですが、ここで、酒井市長から、市長就任のあいさつをしたいとの申し出がありますので、発言を許します。


 酒井市長。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  皆さん、おはようございます。お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今年は本当にいつになく大変暖かい冬となりましたが、ここに第54回の篠山市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、それぞれご健勝にてご出席をいただき、このように開会できますことを、大変うれしく思っております。


 私は、去る2月25日執行の篠山市長選挙で、新しい市長にご選任をいただきました。何分、就任まだ10日目のふなれなものですので、よろしくご指導をいただきたいと思います。


 議員の皆様には、平素から篠山市のため、大変なご活躍をいただいてまいりました。また、私、公私にわたり、皆様にはお世話になっておりまして、本当に心から感謝申し上げたいと思います。


 また、この3月議会も、暫定予算にとどめて、本予算、また施政方針は次の議会に回すというご配慮をいただきまして、本当にありがとうございます。私としましては、一日も早く新しい体制を築いて、新しい篠山市づくりに取り組んでいきたいと考えております。


 初めに、稲川助役につきましては、かねてから退職届を提出いただいておりましたが、本日、3月7日付をもって退職の承認をいたしたいと思います。稲川助役につきましては、本当にすぐれた行政手腕と暖かい人柄で信望を集め、篠山市のため、大変なご活躍をいただき、この篠山市を支えてきていただきました。大変残念ではありますが、心からの感謝を申し上げ、議員の皆様にもご理解をいただきたいと思います。


 そして、恐縮ではありますが、本日の散会時、稲川助役に退任のあいさつの機会を与えていただきますようにお願いをいたします。なお、後任につきましては、9日の本会議にて承認をいただきたく予定をいたしております。


 さて、私は市長選挙におきまして、篠山から始めようを合い言葉に、新しい篠山市づくり、篠山の再生を訴えてまいりました。大変多くの市民の皆様にご支持をいただきまして、心からお一人お一人に感謝をいたしたいという気持ちとともに、この期待を裏切らないように、これから誠心誠意取り組んで、すべてをかけて一所懸命新しい篠山市づくりのために頑張っていきたく、決意をいたしております。


 まずは、市民の皆さんが心配されております財政の再建に取り組まなければなりません。今後の見通しを正しく、わかりやすく公表する。篠山再生の会議を立ち上げて、何を優先して何を削っていくのか。仕事の内容、組織、人件費、施設の管理など、幅広く議論をして、そして早い時期に責任ある将来への計画を立てたいと考えています。


 さらに、ふるさと篠山へ帰ろう住もう運動を展開して、人口の減少に歯どめをかけたいと考えております。若い人が定着する、また篠山から出た人に返ってきてもらう。この篠山に住みたい人に来てもらう、こういったことの取り組みを、行政と市民を挙げて取り組みたい。そのための企業の支援とか誘致、また、JR福知山線の複線化を生かしての通勤しやすい条件整備を図っていきたいと考えています。


 また、この3月2日には、篠山市は美しい日本の歴史的風土百選に選ばれましたが、篠山の歴史文化、環境、景観を生かし、これからもこの魅力をますます高めて、全国に向けてより発信をしたいというふうに考えています。


 また、懸案の兵庫医大篠山病院の存続、小学校の適正配置、コミュニティバスなどの高齢者の交通手段の確保、水道料金、駐車場代などの公共料金の検討など、真摯に取り組んでいきます。


 そして、このような取り組みは、私1人でできるわけではなく、市民の皆さん、そして議会の皆様、そして市の職員を挙げて、本当にオール市民参加で取り組みたいという気持ちであります。


 私は、市民の皆さんに、ありのままの情報を公開して、大切なことはともに考え、決めていくということをお約束をいたしました。ですから、市民の皆様には、要望のみならず、いろんなご意見、また新しい篠山づくりのアイデア、提言などをぜひお願いをいたしたいと思っております。また、議会の皆さんには、文字どおりこの篠山市の両輪としてのご活躍を心からお願いを申し上げたいと思います。


 私も、議会人として12年間、市民のいろんな声を吸い上げるという議員の役割にほこりを持って取り組んでまいりましたし、また、これからの議会は、政策提言の力をつけて、それを発揮していかなければいけないという取り組みもしてまいりました。この市の方向性は、議会の皆さんとの議論を通じて決めていくということになりますので、今後ともくれぐれもよろしくお願い申し上げたいと思います。


 また、ともに歩んでいく市の職員の皆様には、市民のために働く、市民とともに活動していくという、こういった意識を持っていただきたいと考えています。今、市民の方から市に対する評価は、必ずしもよくないものがあります。私もやはり市民の皆さんへの明るい対応、あいさつ、こういったことから始めなければならないと思っておりまして、笑顔でのあいさつ、また市民への親切な応対、こういったことからまず心がけていきたいというふうに思っておりまして、職員のやる気を生かして、明るい、風通しのよい職場にしていく。そして市民から親しまれ、信頼される市役所を築いていきたいと考えております。


 こういったことで、今後皆さんと一緒に、ともに取り組んでいきたいというふうに決意をいたしておりますので、ともに頑張っていきたいということでお世話になりますがよろしくお願いを申し上げまして、就任のあいさつとさせていただきます。どうか一緒に頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(小林正典君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、7番、谷貴美子君、8番、松本 孜君、10番、酒井斉祥君を指名します。





◎日程第2  会期の決定





○議長(小林正典君)  日程第2.会期決定の件を議題にします。


 お諮りします。


 本定例会の会期は本日から3月23日までの17日間にしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、会期は本日から3月23日までの17日間に決定しました。





◎日程第3  諸般の報告





○議長(小林正典君)  日程第3.諸般の報告を行います。


 本日、市長から提出されます案件は、お手元に配付しておきましたからご了承願います。


 次に、地方自治法第121条の規定に基づき、議案の説明のため、市長、代表監査委員、教育委員長及びその委任を受けた者の出席を求めておきましたのでご了承願います。


 次に、閉会中に陳情書等3件が議長あてに提出されております。文書表とともにその写しをお手元に配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。


 なお、これらの陳情書につきましては、議会に対する要望でありますので、民生福祉常任委員会において、調査検討をいただくようお願いします。


 これで、諸般の報告は終わります。





◎日程第4  行政報告





○議長(小林正典君)  日程第4.行政報告を行います。


 市長から報告がございます。


 酒井市長、報告願います。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  それでは、行政報告をさせていただきます。


 最初に、本定例会に提案し、ご審議をいただきます議案は、平成19年度一般会計並びに特別会計、公営企業会計の当初予算、条例の制定、改廃及び人事案件等、重要な議案であります。どうか慎重なご審議をいただきまして、適切なるご議決を賜りますようにお願いいたします。


 では、早速ですが、報告に入らせていただきます。


 まず、第一点目は、第二十七回篠山ABCマラソンについてです。これは、私の対外的な初めての仕事となりました。3月4日、早春を彩る篠山の風物詩、篠山ABCマラソンが招待選手としてシドニーオリンピック代表の川嶋伸次さん、オリンピックのメダリスト有森裕子さん、また、かつみ・さゆりさんの楽しいコンビもお迎えし、盛大に開催をされました。


 今回の参加申込者数は、北は北海道から南は九州までの8,908名、当日の出場者は7,526名で、過去5年間で最高となりました。また、完走率は69.3%でありました。


 当日は、朝から快晴に恵まれ、今年の暖冬を象徴するかのような20度近い温度と強い日差しを受け、マラソンとしては過酷な条件下での大会となりました。


 そのような中、手をつないで仲よくゴールされるランナーや、5カ所の関門とゴールでの閉鎖時に、わずか数秒及ばなかったランナーなど、悲喜こもごもではありましたが、参加された皆様はさわやかに篠山路を駆け抜け、それぞれ感動のうちに走り終えることができました。


 おかげさまで、当日の大会運営もスムーズに進行し、ランナーの皆さんにはしし汁が振る舞われたほか、付き添いの方のために無料の市内観光が企画されるなど、充実したプログラムも満足していただけたと思っております。


 今大会の開催に当たりまして、ご協力をいただきました各関係機関、そして大会運営のボランティアなどでお世話になりました市内の各団体及び市民の皆様には、心より御礼と感謝を申し上げたいと思います。


 第2点目は、城下町篠山が美しい日本の歴史的風土百選に選出され、3月2日に伝達式が行われたということです。これは、古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法の施行40周年を記念して、古都保存財団など10団体で構成する美しい日本の歴史的風土百選実行委員会が進めていたもので、選考の結果、篠山城跡を核とし、武家町や町人町、寺院などの地割りが旧態を保持し、当時の城下町の形態を今に伝えているとして、我が篠山市の町並みが選ばれたのであります。


 そして、先日、東京で開催されました美しい日本の歴史的風土百選記念フォーラムにおいて紹介をされました。


 この選考につきましては、全国から推薦された698件の中から、歴史的・文化的資産を有する地域で、歴史的意義があること。歴史的・文化的資産が、周囲の自然環境と解け合い、美しい風情を醸し出す一体性を有すること。歴史的・文化的資産が複数あり、集積と広がりを有すること。地元住民による良好な保全活動があること。歴史的風土を将来にわたり保全するための法令や条例などに基づく適切で永続性のある保護策が講じられていることなどの5つの選定基準をもとに、厳正な審査が行われ、その結果、篠山は次世代に継承すべき日本を代表する美しい歴史的風土を形成している地域として、全国100都市の一つに選定されたのです。


 昨年度の篠山城跡日本名城百選に続く栄誉であり、全国に篠山のよさをさらに伝えることができるものと思っています。


 ご承知のとおり、篠山城跡は、平成15年度より整備基本構想に基づく内堀復元整備工事が行われていますが、今年度につきましては、北側内堀の石垣復元工事を中心に行っています。この場所は、篠山城跡の正面でもあり、これまでの景観イメージを大きく変える部分に当たります。そこで、この3月10日には、一般市民の方々を対象に、現地説明会を開催することにいたしております。この事業が完了いたしますと、篠山市のシンボルである篠山城跡の史跡としての価値もまた大きくアップし、市民や観光客の憩いの場として、さらにその役割を十分果たしてくれるものと期待をしております。そして、今後も市民の皆さんとともに、美しい城下町篠山の魅力を高め、そして再来年は篠山城築城400年の年に当たりますので、全国に向け、さらにこの篠山のよさをアピールしていきたいと考えております。


 第3点目は、各自治会における人権学習会についてです。


 この2月から3月にかけては、市内のほとんどの自治会で、本年度後期の人権学習会を開催をしていただいております。先日、ある自治会でも85名の方が参加される中、中学生による人権作文の朗読や、自治会の劇団による人権啓発劇が演じられるなど、大変充実したプログラムで実施されておりました。


 人権作文につきましては、今年度の全国中学生人権作文コンテスト兵庫県大会で、県下306の中学校から9万6,000もの応募作品があり、入賞されたのが43名でありました。そのうち、市内の中学生の3名の生徒が優秀賞と奨励賞を受賞されましたが、これは特筆すべきことであり、市の広報紙の1月号から3月号に掲載をさせていただいております。市民の皆さんの日ごろからの人権への熱心な取り組みが、このような受賞に結びついたものと考えています。


 今、篠山では、県民交流広場事業で、既に5つの校区において、それぞれ協議会を設立いただいており、今後も各校区で立ち上げていただくことになりますが、これからのまちづくりをしていただく際は、子供たち、高齢者、障害者の方など、さまざまな人権への視点も大事にして進めていただきたいと願っています。


 以上の3点についてご報告を申し上げ、行政報告とさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(小林正典君)  これで、行政報告は終わりました。





◎日程第5  議案第14号 篠山市副市長の定数を定める条例制定について


 日程第6  議案第15号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の


              整備に関する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第5.議案第14号、篠山市副市長の定数を定める条例制定について、日程第6.議案第15号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定についての2件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第14号、第15号につきまして、一括してご説明を申し上げます。


 まず、議案第14号、篠山市副市長の定数を定める条例制定について、提案のご説明を申し上げます。


 議員ご高承のとおり、第28次地方制度調査会の答申にのっとり、地方分権を推進するとともに、地方公共団体の自主性、自立性の拡大を図るため、地方自治法の一部を改正する法律が平成18年6月7日に公布されました。この改正法では、副知事・助役制度の見直し、出納長・収入役制度の見直し、財務制度の見直し、その他議員の複数の常任委員会への所属制限の廃止等、所用の規定の整備がなされたところでございます。


 この法律改正に伴い、地方自治法第161条第1項では、助役にかえて副市長を置く、または条例で置かないこともできることとされ、同条第2項では、副市長の定数は、条例で定めることとされました。


 副市長の職務は、現行の助役の職務に加え、市長の命を受け、政策や企画をつかさどること、また、市長権限の事務の一部について委任を受け、その事務を執行するとされ、副市長の権限が強化されました。


 このことから、今後、一層地方分権の進展による自己決定権や自己責任が拡大し、市長の事務量の増大が見込まれる中、多種多様な住民のニーズや価値観にきめ細やかな対応をするため、本市におきましても副市長の必要性をかんがみ、副市長の定数を1人として条例で定めようとするものでございます。


 なお、改正法附則第2条では、助役に関する経過措置が規定されており、本年4月1日に現に在職する助役は、副市長として選任されたものとみなすこととされておりますことから、後日、選任の同意をお願いいたします助役が副市長として就任することとなります。


 続きまして、議案第15号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定について、提案のご説明を申し上げます。


 議案第14号においてご説明申し上げました地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、市の条例に関する6つの条例について、所用の規定を整備するものでございます。整備条例第1条の規定による篠山市表彰条例の一部、第2条の規定による篠山市特別職報酬等審議会条例の一部改正及び第3条の規定による篠山市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正は、議案第14号においてご説明申し上げた助役制度の見直しに関する規定の整備であり、各規定中の助役を副市長に改めるものでございます。


 改正法による収入役制度の見直しにつきましては、人口10万人未満の市町村において、収入役事務を市長や助役に兼掌させる自治体がふえたことや、会計事務の電算化の進展から、特別職としての収入役を廃止し、市長の補助機関の職員をして会計管理者を置くものとすることが、地方自治法第168条に規定されました。したがって、会計管理者は、収入役にかわり、会計事務に関して独立の権限を有する一般職の職員として、適正な会計事務の執行を確保するという役割を担うことになります。


 このことから、整備条例第1条の規定による篠山市表彰条例の一部改正、第2条の規定による篠山市特別職報酬等審議会条例の一部改正、及び第3条の規定による篠山市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正において、収入役の特別職としての身分の場合は、収入役を削り、収入役の職務の場合は収入役を会計管理者に改めるものでございます。


 なお、地方自治法の一部を改正する法律の附則第3条では、収入役に関する経過措置が規定されており、同条第1項において、本年4月1日に現に在職する収入役は、その任期中に限り引き続き収入役として在職するとされていることから、整備条例附則第2条及び第3項については、改正前の規定が効力を有するとして、収入役が在職する場合の経過措置を規定しております。


 次に、吏員制度の廃止についてでございますが、改正前地方自治法では、吏員とその他の職員に区別され、吏員はさらに事務吏員と技術吏員の区分が設けられていました。しかし、その区分は、任用や勤務条件等では、地方公務員制度上は区別されておらず、事務の複雑化や多様化により、事務吏員と技術吏員を明確に区別することができなくなっているのが実態でございます。このような状況を踏まえ、これら吏員等に関する区分をそれぞれ廃止し、関係法律の規定について、職員を基本として統一するよう整備が図られたものでございます。


 このことから、整備条例第4条の規定による篠山市税条例の一部改正、第5条の規定による篠山市国民健康保険診療所条例の一部改正、及び第6条の規定による篠山市診療施設の設置等に関する条例の一部改正において、事務または技術吏員を職員に改めております。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、提案理由の説明とさせていただきます。


 よろしくご審議をいただきまして、ご決定を賜りますようお願いいたします。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、一括して質疑を行いますが、本案につきましては、総務文教常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、質疑は大綱程度でお願いします。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第14号及び議案第15号は、総務文教常任委員会に付託することにしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第14号及び議案第15号は、総務文教常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第7  議案第16号 篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第7.議案第16号、篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第16号、篠山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 国家公務員におきましては、1日の実働8時間勤務を明確にするため、平成18年7月1日から、勤務中の休息時間の廃止及び休憩時間の見直しを実施しております。


 これを受けまして、本市におきましても、平成19年4月1日から、休息時間の廃止及び休憩時間の見直しをするため、条例改正をお願いするものでございます。


 現行、本市の休憩・休息の時間につきましては、消防職員を除き、原則午前10時30分から10時45分及び午後3時から3時15分までのそれぞれ15分間を休息時間、午後0時15分から1時までを休憩時間としておりますが、午前中の休息時間を午後0時から0時15分に振りかえることにより、午後0時15分からの休憩時間とあわせて昼の休憩時間を1時間として運営をいたしてまいりました。これにより、勤務時間である午前8時30分から午後5時15分までの8時間45分の間に、1時間の休憩をとることにより、実際の労働時間は、休息時間を含め7時間45分となっております。


 国に準じて、実働8時間を確保するためには、勤務時間を15分延長し、休憩時間を1時間とするか、勤務時間は現行どおりとし、休憩時間を15分縮めて45分とするか、どちらかの方法が考えられますが、職員団体が職員に対して実施したアンケート調査の結果も踏まえ、休憩時間を45分とし、休息時間を廃止する改正を提案させていただくものでございます。


 第7条は、休息時間を廃止するため、条文を削除するものでございます。


 次に、附則でございますが、第1項は、この条例の施行日を平成19年4月1日とするもので、第2項は、公務の運営上の事情により、特別の形態によって勤務する必要のある職員につきましては、休息時間を従前どおりとする規定でございます。これは、勤務時間が午前8時30分から翌日の午前8時30分までとなる消防職場の隔日勤務者に適用するものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。


 ご審議をいただきまして、ご決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行いますが、本案につきましては、総務文教常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、質疑は大綱程度でお願いします。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第16号は、総務文教常任委員会に付託することにしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第16号は、総務文教常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第8  議案第17号 篠山市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第8.議案第17号、篠山市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第17号、篠山市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 国家公務員の平成18年度の給与及び期末・勤勉手当につきましては、昨年8月の人事院勧告におきまして、給与については民間との格差が極めて小さく、給与水準の改定を見送り、期末・勤勉手当についても、民間の支給割合とおおむね均衡し、改正なしとなっております。本市におきましても、国に準じて改定なしとしてきたところでございます。


 また、国の給与構造改革は、昨年4月から実施されておりますが、それに関連いたしまして、平成19年度から実施する項目の一つに、扶養手当の改定がございます。現行、国における配偶者以外の扶養親族にかかる扶養手当は、2人目までは1人につき6,000円、3人目以降は1人につき5,000円となっております。


 少子化対策が我が国全体で取り組まれている中で、扶養手当における3人目以降の子と2人目までの子の手当額の差を改める必要があることから、平成19年4月1日から、3人目以降の子等の支給月額を現行の5,000円から1,000円引き上げ、6,000円とするものでございます。


 これを受けまして、本市におきましても、国と同様、3人目以降の扶養手当の支給額を、1人につき6,000円とするものであります。


 なお、この改正に伴います1年間の人件費は、対象者が100人おりますので、給与で120万円、期末手当で30万円、計150万円の増額となります。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。


 ご審議いただきまして、ご決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第17号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに、賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第17号は原案のとおり可決されました。





◎日程第9  議案第18号 篠山市宅地造成事業減債基金条例を廃止する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第9.議案第18号、篠山市宅地造成事業減債基金条例を廃止する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 円増建設部長。


○建設部長(円増幸雄君)(登壇)  ただいま上程いただきました議案第18号、篠山市宅地造成事業減債基金を廃止する条例制定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本条例は、篠山市打坂地内に平成10年度から平成13年度にかけ宅地造成を実施しました打坂団地16区画の整備にかかる地域開発事業債の償還に当てるため、平成15年3月11日に設置されたものでありますが、平成18年9月末で償還が完了し、条例設置目的が完了したため条例を廃止するものでございます。


 以上、提案説明とさせていただきます。


 よろしくご審議賜りまして、ご決定くださいますようお願申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから議案第18号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第18号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第10  議案第19号 篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第10.議案第19号、篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 酒井保健部長。


○保健部長(酒井松男君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第19号、篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の改正につきましては、国の医療制度改革の一環として、平成20年4月から乳幼児の患者負担軽減措置が、現行3歳未満児までは2割負担となっておりますものを、義務教育就学前の幼児まで拡大されることとなりますため、兵庫県におきましては、全国に先駆けて少子対策をより一層推進する観点から、現在、義務教育就学前までを対象としております乳幼児医療費助成制度の対象を、本年4月から入院、通院とも小学3年生まで拡充することとなりましたので、一部改正をしようとするものでございます。


 なお、県の制度では、対象者を拡大するものの、患者の自己負担は従前どおり、入院は月2,800円の負担、通院も月当たり1日700円で2日までの負担を求めることとしておりますが、本市では、従来同様に市単独事業として上乗せ助成を継続することとし、入院では小学3年生まで自己負担なし、通院は2歳まで自己負担なしとして実施したいと考えております。


 それでは、新旧対照表により説明をさせていただきます。新旧対照表の7ページをお願いいたします。


 まず第1条でございますが、乳幼児医療費助成制度では、対象者を義務教育就学前の乳幼児といたしておりましたが、今回の改正で小学3年生までの児童も対象といたしますことから、乳幼児を乳幼児等に改めるものでございます。


 次に、第2条第1項第3号及び第5号並びに第7号は、第1条の文言改正に加えまして、対象年齢を義務教育前の6歳から小学3年生の9歳に、また、幼児保護者も幼児等保護者に改正するものでございます。


 次に、第3条第1項、同じく同項第3号、第4条第1項第3号、第6条第1項及び第7条第1項につきましても、すべて第1条同様に文言を改正するものでございます。


 最後に、附則の関係でございますが、議案書の17ページに戻っていただきまして、附則の施行期日及び経過措置でございますが、第1項では、この条例改正の施行時期を平成19年4月1日としております。


 第2項につきましては、改正後の篠山市福祉医療費等の助成に関する条例の規定は、平成19年4月1日以降に受けた医療について適用し、同日前までに受けた医療については、なお従前の例によることとする旨を規定したものでございます。


 以上、簡単ですが提案理由の説明とさせていただきます。


 よろしくご審議いただき、ご承認賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、民生福祉常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、質疑は大綱程度でお願いします。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第19号は、民生福祉常任委員会に付託することにしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第19号は、民生福祉常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第11  議案第20号 篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第11.議案第20号、篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 酒井保健部長。


○保健部長(酒井松男君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第20号、篠山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の改正につきましては、国民健康保険法施行令・所得税法及び地方税法施行令等の一部を改正する政令が施行されたことに伴い、関係します条項とあわせまして、一部国民健康保険税の納期等につきましても、所要の改正を行おうとするものでございますが、その内容は大きく分けまして5点に渡っております。


 まず1点目は、国民健康保険税のうち、医療分の賦課限度額を53万円から56万円に引き上げるもので、2点目は、国民健康保険税の納期を現在4期としておりますが、納税しやすい環境整備の観点から、4期から8期に拡充するものでございます。


 次に、3点目は、国民健康保険税の減額につきまして、2割軽減の申請期限の拡充を図るもので、現在8月25日としております申請期限を、9月30日までとするもので、4点目は租税条約実施法におきまして、条約適用の利子及び配当について、新たに分離課税の規定が整備されたため、国民健康保険税の算定方法につきまして、2項を追加し、取り扱い規定を整備するもので、最後5点目は、市町村民税の税率改正等により、条例で引用しております地方税法の条文が移動したことに伴い、各引用条項につきまして号数を繰り下げる条項の整理でございます。


 それでは、条例改正の主な内容につきまして、別紙の新旧対照表により説明をさせていただきます。新旧対照表の11ページをごらんいただきたいと思います。


 第2条第2項は、医療分にかかります課税限度額を、平成19年度分から現行53万円を56万円に引き上げようとするもので、このことにつきましては、10年前の平成9年に、現行の53万円に引き上げられて以降、今日まで53万円の同額できておりましたが、国では、健康保険の標準報酬の最高等級が引き上げられていることや、限度額を超える対象者の割合が多くなったことなどへ対応するため、高所得者に負担を求めるとともに、負担感が強い中間所得層に配慮することなどを理由として3万円、率にいたしまして約5.7%引き上げようとするものでございます。


 次に、第9条第1項は、国民健康保険税の納期につきまして、現行7月から翌年の1月までの4期納付としておりますが、今回、1納期当たりの負担額を少なくし、納付しやすい環境を整え、収納率の向上につなげるため、第1期7月から第8期翌年の2月までの毎月納付の8期に拡充するものでございます。


 また、同条第2項の追加は、8期目以降に納税義務が発生した場合は、納期限の規定がありませんので、その納期限につきましては、当該納税通知書に記載した日とする規定の追加でございます。


 同じく第3項の追加は、年税額を8等分したときに、毎期ごとに100円未満の端数が生じる場合は、第1期に合算する規定を設けたもので、介護保険と同様の対応を規定するものでございます。


 次に、第12条は、国民健康保険税の減額について定めましたもので、第1項中の53万円を56万円に改めることにつきましては、先ほど説明いたしました第2条第2項の改正により、低所得者の方に対しまして、保険税を軽減した場合、減額して得た額が医療分で56万円を超える場合でありましても、56万円を限度とすることの改正でございます。


 次に、第3項では、第1項第3号の規定による減額としておりますのは、2割軽減を規定したもので、この2割軽減の規定に該当する場合は、原則8月25日までに申請をいただくことになっておりますが、制度の周知、活用を図る観点から、その期限を9月30日まで拡充することの改正でございます。


 続きまして、附則第9項から第14項につきましては、条項の整理で、平成16年所得税法等の改正に伴い、地方税法施行令等の一部を改正する政令が施行されましたことから、適用条文の改正を行うものでございます。


 次に、附則第15項は、先物取引の差金等決済にかかる損失の繰越控除にかかる国民健康保険の課税の特例につきまして、所要の措置がなされたことに伴い、新たに項を追加しようとするものでございますが、先物取引にかかる雑所得で計算上生じました損失額につきましては、当該損失額がなかったものとみなし、課税することとされていますが、先物取引の差金決済にかかる損失額の申告書を提出されている場合、政令の定めるところにより、繰越損失を控除した後の額が課税所得とされるため、国民健康保険税の所得割計算算定に際しましても、同様の課税とする規定を新たに追加して整備をするものでございます。


 次に、附則第16項は、従前の附則第15項を1項繰り下げて第16項とし、先ほどの第9項から第14項で説明しました内容と同様の条項整理でございます。


 続きまして、附則第17項及び第18項は、条約適用利子等、及び条約適用配当等にかかる国民健康保険税の課税の特例につきまして、所要の措置がなされたことに伴い、新たに2項を追加しようとするものでございますが、外国におきまして、利子及び配当の所得があった場合、源泉地国税と日本の国税の二重課税となっておりましたが、今回、英国との間で改定条約が締結されましたことに伴い、利子所得等につきまして、相手国の所得となるものは大幅な減税となり、日本では一般の場合の所得税率を適用せず、特別の税率を適用するとともに、この条約の適用となる配当所得並びに利子所得についても、本年1月1日以降は、国民健康保険税の所得割の賦課の対象とするため、2項を追加するものでございます。


 最後に、議案書17ページに戻っていただきまして、附則施行期日及び適用区分でございますが、第1項として、この改正条例につきましては、平成19年4月1日より施行することとしております。


 第2項は、改正後の篠山市国民健康保険税条例の規定につきましては、平成19年度以降の年度分の国民健康保険税について適用し、平成18年度分までの国民健康保険税については、なお従前の例によることとする旨を規定したものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。


 ご審議いただき、ご承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、民生福祉常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。


 したがいまして、質疑は大綱程度でお願いします。


 質疑はありませんか。


 17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  17番、岡前です。上限が53万円が56万円になるという点で、応能割という点から考えたら、今の時期、一定の理解もできるんですけれども、これからいったら、本来、上限が上がった場合に、均等割の分が若干でも下げてもおかしくないわけですけれども、その点は全く変わらないということで移行されるというように思うんですけれども、その点、そうなのかどうかということをお聞きしたいと思います。


 もう1点、介護分は、3項にありましたね、第2条の。それはもう全く変更なしの上限として移行するということなのかどうかお尋ねしたいと思うんです。


○議長(小林正典君)  酒井保健部長。


○保健部長(酒井松男君)  ただいまのご質問でございますが、限度額が53万円から56万円に3万円上がると言うことで、均等割、それから平等割、その辺の金額にかわりはないかというお尋ねでございますが、19年度当初予算で考えておりますのは、9日にまたご提案をさせていただきますが、均等割、平等割の金額につきましては、変更なしでお願いしたいと考えております。


 国保の状況につきましては、ご承知のとおり高齢化とそれからそういった状況から医療費が年々増加してきておるわけでございますけれども、国の制度で高所得者につきましては3万円引き上げるということがされましたので、市におきましても、それの対応ということで、あと、税率、それから均等割、平等割につきましては、現在のところ昨年と同様ということで考えております。


 それから、介護保険分にかかります限度額につきましては、昨年に9万円ということで引き上げさせていただきましたので、それにつきましても、その額で変更なしということでございます。


 以上でございます。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第20号は、民生福祉常任委員会に付託することにしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第20号は、民生福祉常任委員会に付託することに決定しました。


 ここで、暫時休憩します。再開は10時50分といたします。


              午前10時35分  休憩


              午前10時50分  再開


○議長(小林正典君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第12  議案第21号 篠山市農業共済条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第12.議案第21号、篠山市農業共済条例の一部を改正する条例制定についを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 中西産業経済部長。


○産業経済部長(中西宗一君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第21号、篠山市農業共済条例の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。


 今回の一部改正の趣旨につきましては、農作物共済及び畑作共済の掛金率設定の変更と、農業災害補償法及び地方自治法の一部改正に伴い、関係する条項について、所要の規定を整備するものでございます。


 まず、農作物・畑作物共済の共済掛金率は3年ごとに改正することになっております。農業共済条例の第35条及び第123条により、共済目的の種類、共済事故等による種別及び危険段階別に、農林水産大臣が定めた基準共済掛金率を下回らない範囲内で定めることになっております。


 危険段階別と申しますのは、公平の原則の見地から、農家間の一層の公平化を図るため、集落または地区ごとに共済掛金率を設定することができ、共済掛金率は、被害率の高いところに高く、低いところには低い掛金を、危険段階別に設定することができるものです。


 本市の場合、危険段階別項目を設定しており、農作物共済におきましては、平成5年産まで危険段階を2つの区分に、畑作物共済につきましては、平成15年産まで危険段階を2つの区分に設定しておりましたが、それぞれの年産以降は、危険段階をせず、一つの区分で設定しております。


 その理由といたしまして、圃場整備等により河川改修が完了し、自然災害による地域間格差がなくなり、極端に条件の悪い地域との区分ができなくなったことや、農家の栽培技術もJA普及センターの指導により格差がなくなったことなどによるものです。


 以上のようなことから、基準共済掛金率を危険段階別に分ける必要がないことから、新旧対照表に記載しておりますように、第35条第1項中を農作物共済の共済事故等による種別ごとに、この市にかかる農作物基準共済掛金率に、第23条第1項中を、種類等ごとに第2条に規定する区域の属する危険段階の畑作物基準共済掛金率に改めようとするものです。


 改正後におきましては、損害評価会への諮問、答申、議会の議決、県への認可申請等の一連の手続が省けることになります。


 2点目の一部改正につきましては、平成19年度から実施されます国の事業で、担い手を対象にした品目横断的経営安定対策が導入されます。本対策は、収入の減少の影響を緩和するための補てんほかで、対象作物は、米、麦、白大豆、てんさい、デンプン原料用ばれいしょとなっております。補てんされる要件として、農業災害補償制度の全相殺方式の最高9割補償のものに加入しているとの前提で算定されます。


 このことから、新旧対照表の第122条第1項中、100分の80を100分の90に、第125条第1項中100分の20を100分の10に改めようとするものです。


 最後に、第157条第1項中、収入役を会計管理者に改めようとするものです。


 なお、附則第1項の施行期日では、兵庫県知事の認可のあった日から施行し、平成19年4月1日から適用する.第2項の経過措置として、平成19年産のものから適用するものとし、平成18年以前の年産は従前の例による。3項では、地方自治法の一部を改正する法律、附則第3条第1項の規定により、収入役として在職するものとされたものは、会計管理者とみなすものとする。


 以上、提案理由とさせていただきます。


 よろしくご審議賜りまして、ご決定いただきますようお願いいたします。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第21号を採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第21号は原案のとおり可決されました。





◎日程第13  議案第22号 兵庫県町議会議員公務災害補償組合規約の変更について


 日程第14  議案第23号 兵庫県市町村職員退職手当金組合を組織する地方公共団


               体の数の増減及び規約の変更について





○議長(小林正典君)  日程第13.議案第22号、兵庫県町議会議員公務災害補償組合規約の変更について、日程第14.議案第23号、兵庫県市町村職員退職手当組合の組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更についての2件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第22号、第23号につきまして、一括してご説明を申し上げます。


 まず、議案第22号、兵庫県町議会議員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について、提案のご説明を申し上げます。


 議案第14号及び議案第15号においてご説明申し上げました地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、当該規約についても、所要の規定を整備するものでございます。


 組合規約第8条の改正は、本年4月1日から施行される収入役制度の見直しによる会計管理者の設置に伴い、収入役を会計管理者に改めるとともに、会計管理者が一般職として位置づけられていることから、関係規定についても整備がされたものでございます。


 次の組合規約第9条の改正は、吏員制度の廃止に伴い、吏員その他の職員を職員として改めたものでございます。


 次に、議案第23号、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 兵庫県市町村職員退職手当組合は、現在19市12町34の一部事務組合、合計65の地方公共団体によって組織されております。兵庫県市町村職員退職手当組合の規約の変更につきましては、組合構成市町等の議会の議決が必要となっておりますので、地方自治法第290条の規定に基づきまして、議会の議決をお願いするものでございます。


 改正の理由は、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う収入役及び吏員制度の廃止並びに南但老人ホーム一部事務組合、中播消防事務組合及び美方広域消防事務組合の平成19年3月31日付解散による兵庫県市町村職員退職手当組合からの脱退に伴い、退職手当組合の規約を変更するものでございます。


 なお、この組合規約変更後の組合構成市町等の数は、3つの一部事務組合の減少により、19市12町31の一部事務組合となります。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。


 ご審議いただきまして、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから一括して質疑を行います


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 これから一括して討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第22号及び議案第23号の2件を一括して採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第22号及び議案第23号の2件は原案のとおり可決されました。





◎日程第15  議案第24号 丹波少年自然の家事務組合規約の変更について





○議長(小林正典君)  日程第15.議案第24号、丹波少年自然の家事務組合規約の変更についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 村山政策部長。


○政策部長(村山紳一君)(登壇)  ただいまご上程を賜りました議案第24号、丹波少年自然の家事務組合規約の変更について、提案理由のご説明を申し上げます。


 丹波少年自然の家事務組合は、地方自治法第284条第2項の規定による阪神・丹波9市1町で構成する事務組合で、両地域の交流拠点施設、丹波少年自然の家の管理運営や地域間の交流、連携事業を推進しているところでございます。


 先ほども、議案第15号で、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴います関係条例の整備に関する条例制定について提案がなされたところでございますが、丹波少年自然の家事務組合の規約の変更についても、同様の理由から規約の変更をしようとするものでございます。


 事務組合の規約の変更につきましては、地方自治法第286条第1項の規定に基づき、関係市町と協議するため、地方自治法第290条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。


 今回の規約変更の内容でございますが、一つには収入役を廃止し、組合に会計管理者を置く、2つには、吏員とその他の職員の区分を廃止するものでございます。


 新旧対照表最後のページ、22ページをごらんください。まず、現行第9条につきましては削除し、第8条、見出しも含め、収入役を会計管理者に改め、同条を9条といたします。そして、第8条に、管理者等の任期を定め、管理者及び副管理者の任期は、関係市町の長としての任期によるとするものです。また、第10条につきましては、見出しも含め、吏員その他の文言を削除するものでございます。


 以上、まことに簡単ではございますが、よろしくご審議を賜りまして、ご決定くださいますようお願いを申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 お諮りします。


 本案につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律施行令第12条の規定により、議会が議決する前に教育委員会の意見を聞かなければなりません。


 したがって、本案に対する討論、採決につきましては、3月23日の本会議で行いたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 よって、本案に対する討論、採決につきましては、3月23日の本会議で行うことに決定しました。





◎日程第16  議案第25号 平成19年度篠山市農業共済事業事務費賦課総額及び賦


               課単価を定めることについて


 日程第17  議案第26号 平成19年度篠山市農業共済事業会計特別積立金の取崩しについて





○議長(小林正典君)  日程第16.議案第25号、平成19年度篠山市農業共済事業事務費賦課総額及び賦課単価を定めることについて、日程第17.議案第26号、平成19年度篠山市農業共済事業会計特別積立金の取崩しについての2件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 中西産業経済部長。


○産業経済部長(中西宗一君)(登壇)  ただいま上程いただきました議案第25号、第26号につきまして、一括して提案理由のご説明を申し上げます。


 まず、議案第25号の平成19年度篠山市農業共済事業事務費賦課総額及び賦課単価についてご説明申し上げます。


 農業共済事業の事務費賦課金につきましては、その年の農業共済事業の予定量に応じ、庁内事務費や兵庫県農業共済連合会に支払う賦課金に当てるため、組合員に賦課するものでございます。


 議案書に示しておりますように、平成19年度の賦課金総額を992万円に予定しております。それぞれ共済ごとの共済金額1万円当たりの賦課単価につきましては、5つの共済とも、前年度と同額となっております。水稲及び麦共済割は48円、家畜共済割は乳牛の雄70円、肥育牛60円、その他肉牛50円、並びに果樹共済割、畑作物共済割はそれぞれ50円、さらに園芸施設共済割も同じ単価で定めようとするものでございます。


 次に、議案第26号、平成19年度篠山市農業共済事業会計特別積立金の取り崩しについてご説明申し上げます。


 平成19年度におきましても、水稲及び家畜の損害防止事業を計画しておりますが、その財源として、特別積立金を当て、その取り崩し額を定めようとするものでございます。


 水稲におきましては、取り崩し額を534万4,000円以内とし、損害防止事業に充当しようとするものです。損害防止の事業総額は741万7,000円で、残額につきましては、兵庫県農業共済組合連合会からの助成金を予定しております。


 本事業は、篠山市農作物病虫害防除協議会に委託し、毎年発生しますいもち病、ウンカ、カメムシなどの防除薬剤購入費や、鳥獣害防護柵の助成を行っております。


 家畜におきましては、取り崩し額を18万9,000円以内とし、家畜の一般損害防止事業に充当いたします。具体的には乳牛の産前産後の疾病予防にかかるビタロングフォルテの接種や栄養補給のためのニューカルピー投与など、記載しておりますとおりでございます。


 事業総額は75万4,000円で、特別積立金の取り崩しと、兵庫県農業共済連合会からの助成金12万7,000円、並びに家畜共済の賦課金43万8,000円を予定しております。


 以上、簡単でございますが、提案理由の説明とさせていただきます。


 よろしくご審議いただき、ご決定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから一括して質疑を行います


 質疑はありませんか。


 14番、九鬼正和君。


○14番(九鬼正和君)  14番、九鬼正和です。19年賦課されて、賦課徴収の状況ですね。19年はまだですけれども、18年度等では順調に徴収がされておるのか。その辺の方でまた加入率、すべての耕作者等がすべて加入をされておるか。それと、この園芸ハウスの施設の共済の関係で、このいろんな部類の中で、ビニールハウスというものは該当されておるのかしていないのか、その辺お伺いします。


○議長(小林正典君)  中西産業経済部長。


○産業経済部長(中西宗一君)  ご質問にお答えしたいと思います。それぞれの賦課徴収につきましては、それぞれ先ほど申し上げました単価で徴収をさせてもらっておりますが、水稲及び麦につきましては、強制の加入になっておりまして、それ以外はそれぞれの任意の加入になっておりますので、基本的には任意の方は徴収の方はできておるんですけれども、ただし、水稲及び麦の関係の強制の方の賦課金がすべて徴収できていないということで、毎年、未収金が若干残っているというような状況がございます。そのことにつきましては、毎年度年度末なりに班を組んで、それぞれおうちへ行かせてもらって、徴収率を上げるためにしておりますが、若干の徴収率のアップもあるんですけれども、全員の方から徴収できていないというのが現実でございます。


 それと、園芸につきましては、パイプハウスなんですけれども、これからみどり館等の施設もできましたので、ハウス等につきまして若干ふえているということでございまして、ハウスの方もこの共済の方に該当します。


 以上でございます。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 これから一括して討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第25号及び議案第26号の2件を一括して採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第25号及び議案第26号の2件は原案のとおり可決されました。





◎日程第18  議案第27号 市道の路線廃止について


 日程第19  議案第28号 市道の路線認定について





○議長(小林正典君)  日程第18.議案第27号、市道の路線廃止について、日程第19.議案第28号、市道の路線認定についての2件を一括議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 円増建設部長。


○建設部長(円増幸雄君)(登壇)  ただいま上程いただきました議案第27号、市道の路線廃止、及び議案第28号、市道の路線認定につきまして、一括して提案理由の説明を申し上げます。


 合併以降、懸案でありました篠山市道路台帳整備につきましては、平成16年度から3カ年債務負担の承認を得て進めておりました。その業務がおおむね完了を見ましたことから、12月定例議会に路線の一括廃止、一括認定を上程し、承認をいただいたところでございます。


 今回、再度提案いたします路線につきましては、その後の台帳整備業務におきまして、路線ごとの個別台帳や路線網図が未整備の路線があり、前回の廃止認定から欠落していることが判明しました。したがいまして、別紙「廃止調書」の市道篠山東線等18路線、延長にしまして、8,141メートルの廃止と、その18路線の見直し後の認定調書の延長8,287メートルの認定とあわせまして、国道372号で、辻地内で一部バイパス工事が完成し、旧国道の補完工事も完了しましたことから、払い下げを受ける路線「市道小中辻線」延長にしまして538メートル、あわせまして19路線、延長約8,825メートルを道路法第8条第2項の規定に基づき認定をお願いするものでございます。


 今回、承認をいただきました後の市道認定路線総数は、1,773路線、総延長は約83万1,000メートルとなります。また、先ほども述べましたとおり、道路台帳整備業務も最終精査の段階に入っており、この整備によりまして、道路現況を正確に把握することができ、道路改築・改良、安全施設の維持管理等、今後の各種道路行政の推進の根幹をなす基礎資料として利用することが可能となり、効率的な道路管理が行えるものとなってまいります。


 以上、簡単ですが提案説明とさせていただきます。


 よろしくご審議賜りまして、ご決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います


 質疑はありませんか。


 8番、松本 孜君。


○8番(松本 孜君)  8番、松本です。今、説明をいただきました廃止する市道、そして新たに認定する市道、それぞれ明細がついておるわけなんですが、全体的に見て、廃止される市道、それから認定される市道、トータルしますと、篠山市の市道がいわゆる路線数と距離でいくとどれぐらいふえたのか、わかっておったら出していただけますか。


○議長(小林正典君)  円増建設部長。


○建設部長(円増幸雄君)  松本議員のご質問にお答えいたします。先ほども申しましたように、最終総延長につきましては、1,773路線、831キロメートルということになりまして、合併当初では1,644路線、延長が787キロメートルでございまして、路線数で129路線、延長で44キロふえたことになります。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 これから一括して討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから、議案第27号及び議案第28号の2件を一括して採決します。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第27号及び議案第28号の2件は、原案のとおり可決されました。





◎日程第20  諮問第1号 人権擁護委員の推薦について





○議長(小林正典君)  日程第20.諮問第1号、人権擁護委員の推薦についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 酒井市長。


○市長(酒井隆明君)(登壇)  ただいまご上程いただきました諮問第1号、人権擁護委員の推薦について、ご説明を申し上げます。


 人権擁護委員は、市長の推薦により、法務大臣が委嘱するもので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。


 任期は3年、主な任務は人権相談の受付処理、人権侵犯事件への対応、人権思想の普及啓発活動、それに法律苦情相談などであります。


 このたびの推薦につきましては、ご活躍をいただいてまいりました倉 綾野氏が、平成19年6月30日の任期満了をもって勇退したいとの申し出があり、その後任候補者として、東田ふじ江氏を推薦しようとするものであります。


 東田氏は、株式会社ボン・シャルル、日本生命に平成10年まで勤務され、その後、地域の女性代表として、人権文化の定着を目指しご活躍をされており、地域住民からの信望も厚く、地域の実情にも熟知され、地域に根差した活動が期待される。また一方で、人権相談の適切な処理、人権思想の普及啓発に活発な活動が期待される方であります。


 以上、人権擁護委員候補者として適任であると考えますので、ご審議をいただき、ご同意を賜りますようにお願いを申し上げる次第です。


 以上です。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います


 質疑はありませんか。


 13番、岸本厚美君。


○13番(岸本厚美君)  13番、岸本です。国の方におきましては、さまざまな委員、審議会等に対しまして、女性の委員の登用を数値目標を挙げて取り組んでいるところなんですけれども、この人権擁護委員という場合、いじめ、虐待、それからDVの問題等、増加傾向にある中で、大変女性の委員が登用されるということは意義あることだと思うわけなんですが、今回、この篠山市の人権擁護委員の女性の登用率がどの程度になっているかということと、市長は県会にもいらっしゃったということで、県会の状況の中で、ほかの人権擁護委員さんのそういった女性の登用率はどういった状況になっているか等、わかりましたらご答弁いただきたいと思います。


○議長(小林正典君)  今井人権推進部長。


○人権推進部長(今井 進君)  岸本議員のご質問にお答え申し上げたいと思います。先ほど2点のご質問をちょうだいいたしておりますけれども、まず、篠山市の場合でございますが、現在、人権擁護委員は12名いらっしゃいます。そのうち6名男性、女性6名ということで、それぞれ6名、6名おっていただいております。それぞれご活躍をいただいておりますのでよろしくお願いいたします。


 なお、県会の情勢につきましては、ちょっと私そこまで把握をいたしておりませんので、ご容赦いただきたいと思います。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 お諮りします。


 本件につきましては、これを適任と認めることを議会の意見とすることにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、本件については、これを適任と認めることを議会の意見とすることに決定しました。





◎日程第21  陳情第1号 「保育・学童保育・子育て支援施策の充実と予算の大幅増


              額を求める」意見書提出について


 日程第22  陳情第2号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のための政府へ


              の意見提出について


 日程第23  陳情第3号 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書


              提出について





○議長(小林正典君)  日程第21.陳情第1号、「保育・学童保育・子育て支援施策の充実と予算の大幅増額を求める」意見書の提出について、日程第22.陳情第2号、リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため、政府への意見書提出について、及び日程第23.陳情第3号、療養病床の廃止・削減計画を中止するため、政府への意見書提出についての3件を議題とします。


 お諮りします。


 陳情第1号、陳情第2号及び陳情第3号の3件は、民生福祉常任委員会に付託し、閉会中の継続審査とすることにしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 陳情第1号、陳情第2号及び陳情第3号の3件は、民生福祉常任委員会に付託し、閉会中の継続審査とすることに決定しました。


 以上で、本日の議事は終了しました。


 ここで、本日付をもって退任されます稲川助役から、ごあいさつをいただきます。


 稲川助役。


○助役(稲川敏之君)(登壇)  本日、助役を退任させていただくに当たりまして、議員の皆さん方に一言お礼のごあいさつを申し上げたいと思います。


 私は、昭和38年、当時の篠山町役場に奉職させていただいて以来、44年間にわたり、地方行政の中に身を置いてまいりましたが、このたび、新しく誕生されました酒井市政のスタートを機に退任をさせていただくことになりました。


 私の44年間にわたります役所勤務を振り返ってみますと、昭和50年の東部3町の合併に伴います第1回の合併、そして全国にその先人としてもてはやされた篠山市の発足など、あわせまして2度にわたります合併を経験をいたしました。とりわけ、篠山市発足後は、公営企業部長から総務部長として、また平成15年から本日までは、当時の2人制助役から1人制に変化がございましたが、1期4年間、この至らぬ私が助役という大変な大役を仰せつかりました。議会の議員さんをはじめ職員の皆さんに支えられまして、無事ここに本日退任の日を迎えることができました。


 44年間、本当にいろいろとございました。日々の行政執行にかかります課題解決はもちろんのことでございますが、忘れることができないのは、やはり市民の尊い命と健康を守るということが、市政の大きな使命でありますだけに、平成14年の水道水異臭災害の発生、あるいはまた一昨年の台風23号などの相次ぐ上陸は、本当につらい厳しい出来事でございました。


 しかしながら、議員の皆様方の暖かいご指導や、ときに厳しいご叱正をいただきながら、これら難局を乗り越えることができたのでございました。ここに改めまして、心から経緯と感謝を申し上げるものでございます。本当にありがとうございました。


 ところで、今、地方行政を取り巻きます環境は、厳しい財政運営や少子高齢化の進行、さらには人口減少化時代を迎えました時代にありまして、地域間格差、これの表面化など、かつて私たちが経験したことのない、非常に厳しい大きな状況の変化に立ち至っています。


 申し上げるまでもなく、篠山市も同様に、財政運営など、大変大きな行政課題を抱えていることについても事実でございます。篠山市が発足をいたしまして8年が経過をする中にありまして、今、このときを考えますと、これまでどおり歩んできたまちづくりの基盤の上に立って、将来の輝かしい発展を遂げていくための大きな転換期であろうとも思うところであります。


 酒井市長が誕生した今、市長を先頭に職員が一丸となってこの難局を乗り越えられ、住みたいまち篠山、人と自然の調和した田園文化都市、これを目指し、さらに発展の歴史を刻んでいただくことを心から念願するものでございます。


 終わりに臨みまして、議員各位のますますのご健勝とご活躍を心から念願をいたしますとともに、本日、議場というこうした高貴なところで、お礼のごあいさつを申し上げさせていただきます機会をつくっていただきましたことに、心から厚く厚くお礼を申し上げるところでございます。


 議員の皆さん、本当にありがとうございました。ありがとうございました。


○議長(小林正典君)  ありがとうございました。


 以上で本日の日程は全部終了しました。


 お諮りします。


 議事の都合によって、明日8日は休会としたいと思います。


 ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、明日8日は休会とすることに決定しました。


 次の本会議は、9日、午前9時30分から開議します。


 本日はこれで散会します。ご苦労さまでございました。


              午前11時40分  散会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成19年3月7日





                       篠山市議会議長  小 林 正 典





                       篠山市議会議員  谷   貴美子





                       篠山市議会議員  松 本   孜





                       篠山市議会議員  酒 井 斉 祥