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兵庫県 篠山市

平成18年第49回定例会(第1号 6月13日)




平成18年第49回定例会(第1号 6月13日)





        第49回篠山市議会定例会会議録(1)





           平成18年6月13日(火曜日)


              午前 9時30分 開会








 
〇出席議員(22名)


     1番  植 村 義 昌         2番  降 矢 太刀雄


     3番  吉 田 浩 明         4番  波多野 元 治


     5番  森 本 富 夫         6番  河 南 克 典


     7番  谷   貴美子         8番  松 本   孜


     9番  谷 掛 加津一        10番  酒 井 斉 祥


    11番  天 野 史 朗        12番  市 嶋 弘 昭


    13番  岸 本 厚 美        14番  九 鬼 正 和


    15番  植 野 良 治        16番  田 中 悦 造


    17番  岡 前 昌 喜        18番  西 田 直 勝


    19番  藤 本 忠 男        20番  足 立 義 則


    21番  市 野 忠 志        22番  小 林 正 典





〇欠席議員(0名)





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


 市長        瀬 戸 亀 男    助役         稲 川 敏 之


 収入役       中 西   肇    教育委員長      大 前   衛


 教育長       畑 中 陽 次    代表監査委員     佐 圓   隆


 総務部長      大 対 信 文    政策部長       村 山 紳 一


 生活部長      田 中 保 昭    福祉部長       平 野 芳 行


 保健部長      酒 井 松 男    産業経済部長     中 西 宗 一


 建設部長      円 増 幸 雄    人事推進部長     今 井   進


 公営企業部長    三 原 喜十郎    教育部長       粟 野 章 治


 監査委員・公平委員事務局長


           西 垣 正 和    消防長        大 前 良 太


 城東支所長     向 井 祥 隆    多紀支所長      関 口 恵 士


 西紀支所長     山 本 喜代治    丹南支所長      小 稲 敏 明


 今田支所長     松 本 和 良





〇議会事務局職員出席者


 局長        穴 瀬 雅 彰    課長         池 野   徹


 課長補佐      梶 村 徳 全





〇議事日程 第1号 平成18年6月13日(火曜日)午前9時30分開議


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  会期の決定


  第 3  諸般の報告


       ・例月出納検査報告


       ・出資法人に係る経営状況報告書


       ・陳情書等


  第 4  行政報告


       ・寄附採納報告


  第 5  繰越明許費の報告


       ・報告第1号 平成17年度篠山市一般会計繰越明許費繰越計算書


       ・報告第2号 平成17年度篠山市水道事業会計予算繰越計算書


       ・報告第3号 平成17年度篠山市水道事業会計継続費繰越計算書


  第 6  承認第 6号 専決処分の承認を求めることについて


       ・専決第6号 平成18年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第1号)


  第 7  承認第 7号 専決処分の承認を求めることについて


       ・専決第7号 平成18年度篠山市宅地造成事業特別会計補正予算(第1


              号)


  第 8  承認第 8号 専決処分の承認を求めることについて


       ・専決第8号 平成18年度篠山市老人保健特別会計補正予算(第1号)


  第 9  議案第71号 篠山市自治基本条例制定について


              (総務文教常任委員長報告)


  第10  議案第76号 篠山市今田老人福祉センター・デイサービスセンター条例


              制定について


  第11  議案第77号 篠山市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の


              一部を改正する条例制定について


  第12  議案第78号 篠山市非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部


              を改正する条例制定について


  第13  議案第79号 篠山市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務


              災害補償に関する条例及び篠山市消防団員等公務災害補償


              条例の一部を改正する条例制定について


  第14  議案第80号 篠山市八上ふるさと館条例の一部を改正する条例制定につ


              いて


  第15  議案第81号 篠山市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条


              例の一部を改正する条例制定について


  第16  議案第82号 丹波篠山渓谷の森公園の指定管理者の指定について


  第17  議案第83号 水槽付消防ポンプ自動車の購入契約について


  第18  議案第84号 平成18年度篠山市一般会計補正予算(第1号)


  第19  議案第85号 平成18年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第1号


              )


  第20  議案第86号 平成18年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第1号)


  第21  諮問第 1号 人権擁護委員の推薦について


  第22  請願第 1号 教育基本法「改正」案の拙速な審議でなく、十分な国民的


              論議を求める請願


  追加日程


  第 1  議案第87号 市長、助役、収入役及び教育長の給料の特例に関する条例


              制定について





                 午前9時30分開会


○議長(小林正典君)  開会に先立ち、一言ごあいさつ申し上げます。


 早苗をはぐくむ梅雨の季節を迎えましたが、議員の皆様には極めてご健勝にてご参集賜り、本日ここに第49回篠山市議会定例会を開会できますことは、市政のため、まことにご同慶にたえません。


 議員の皆様には、きょうまで公私極めてご多忙の中、常任委員会の所管事務調査、各種会合、行事への参加など、議会、議員活動にご精励をいただきまして、心から感謝申し上げます。


 さて、新年度がスタートして2カ月余りが経過しました。篠山市も三位一体の改革の影響など、非常に厳しい財政状況の中で編成されました予算のもとではありますが、均衡ある発展と市民生活の向上に向けての積極的な行財政運営を期待するものであります。


 さて、今期定例会には、条例制定、改正を初め、補正予算、さらには懸案でありました西部給食センター建築工事請負契約など、重要な案件が上程されます。市議会におきましても、新しい議会構成のもと、残されました任期2年間を住民の付託にこたえながら、住民福祉の充実と住みよいまちづくりに積極的に取り組みをしてまいりたいと思います。


 議員の皆様におかれましては、何とぞ格別のご精励を賜り、慎重に審議の上、適切、妥当な結論が得られますようお願いいたしまして、開会のごあいさつといたします。


 ただいまから第49回篠山市議会定例会を開会します。


 これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(小林正典君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、1番、植村義昌君、2番、降矢太刀雄君、3番、吉田浩明君を指名します。





◎日程第2  会期の決定





○議長(小林正典君)  日程第2.会期決定の件を議題にします。


 お諮りします。


 本定例会の会期は本日から6月28日までの16日間にしたいと思います。


 ご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、会期は本日から6月28日までの16日間に決定しました。





◎日程第3  諸般の報告





○議長(小林正典君)  日程第3.諸般の報告を行います。


 本日、市長から提出されました案件は、お手元に配付しておきましたからご了承願います。


 次に、地方自治法第121条の規定に基づき、議案の説明のため、市長、代表監査委員、教育委員長並びにその委任を受けた者の出席を求めておきましたのでご了承願います。


 次に、市長から地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、篠山市土地開発公社、有限会社グリーンファームささやま及び有限会社クリエイトささやまに関する経営状況報告書が提出されました。その写しをお手元に配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。


 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定に基づき、平成18年3月分の例月出納検査報告書が提出されました。その写しをお手元に配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。


 なお、関係諸表は議会事務局に備えておりますので、ご了承願います。


 次に、閉会中に陳情書等2件が議長あてに提出されております。文書表とともにその写しをお手元に配付してますので、お目通しいただきたいと思います。


 この陳情書等2件はいずれも議会に対する要望であり、十分な調査検討の必要を認めますので、総務文教常任委員会において6月28日まで調査検討をいただくようお願いします。


 次に、関係議長会の報告をいたします。


 去る5月24日、東京日比谷公会堂において、第82回全国市議会議長会定期総会が開催され、会務報告並びに6委員会の活動報告を承認いたしました。さらに、真の地方分権実現に向けた国の制度改革についてほか21議案を採択し、政府に要望いたしました。また、役員改正により篠山市が理事に就任しました。これら会議の資料は、議会事務局に備えておりますのでご了承願います。なお、総会の席上、市政の振興に努められました功績に対し、天野史朗議員、九鬼正和議員、植野良治議員が会長表彰を受賞されましたので、過日伝達いたしました。まことにおめでとうございます。


 これで、諸般の報告は終わります。





◎日程第4  行政報告





○議長(小林正典君)  日程第4.行政報告を行います。


 市長から報告がございますが、それに先立ちまして、寄附採納の報告文書を事務局長に朗読させます。


                (事務局長朗読)


○議長(小林正典君)  瀬戸市長、報告願います。


○市長(瀬戸亀男君)(登壇)  議員の皆さんおはようございます。


 市長報告に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 梅雨入りしたとはいえ、初夏のさわやかな気候に木々の緑も一段と映える本日、ここに第49回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位にはますますご壮健にて全議員ご出席のもとに開会できますこと、市政推進の上からまことに喜ばしい限りであります。


 さて、平素から真摯な議会運営と積極的な議員活動を通して、市政の進展にご精励いただいておりますことに、心からの敬意と感謝を申し上げる次第でございます。


 本日、本定例会に提案し、ご審議賜ります議案は、条例改正、平成18年度一般会計及び特別会計の補正予算等重要な案件ばかりでございます。どうか、慎重なるご審議をいただきまして、適切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げます。


 では、早速報告に入らせていただきます。


 報告の第1は寄附の受け入れでございます。ただいま朗読のありましたとおり、10万円相当の物品1件でございます。寄附の目的を示され、その志をもっての奇特な寄附の申し出でございましたので、これを採納させていただきました。そのご厚志にこたえるべく、有効適切な活用に努めてまいる所存でございます。ご寄附をいただきました方のそのご厚志に改めて感謝申し上げる次第であります。


 さて、6月2日付神戸新聞が社会面で報じました記事を発端といたします西紀支所のブロンズ像の一時行方不明の件につきましては、市で調査いたしました結果、市職員による極めて不適正な管理が行われていたことが判明いたしました。まことに遺憾であります。ブロンズ像はもとに戻ったとはいえ、市民の皆さんに対し、市政への大きな不審を招きましたことにつきまして、まことに申しわけなく、深くおわびをするところでございます。


 市は報道されました6月2日早朝、ただちに関係職員の事情聴取等調査を実施するとともに、事実関係の把握に努めました。そして、職員懲罰委員会を開催し、その答申に基づき、このたび関係職員の懲戒処分を決定したところでございます。


 その内容は、教育委員会地域文化課長停職3カ月、西紀支所長10分の1減給3カ月、監督責任として総務部長と教育部長を10分の1減給1カ月といたします。なお、私以下特別職及び教育長につきましては、減給処分の条例制定案を本日提出させていただき、みずからの責任を明らかにする所存でございます。


 今後、市所有の備品や美術品等公有財産につきましては、適正な管理を徹底するとともに、今後このような不祥事を起こさないよう、万全の対策をとってまいりたいと考えております。


 3点目は6月3日、4日両日に開催をいたしました大国寺と丹波茶まつりであります。本年第26回を迎えたお茶のお祭りが天候にも恵まれ、1万6,000人を超える多くの来場者でにぎわいました。開会式の後の大茶盛に始まり、会場となった茶の里会館や大国寺周辺では、茶壷道中、手揉み体験、抹茶席、キャンペーンレディー撮影会など、さまざまなイベントが実施され、会場一帯が新茶の香りに包まれながら、盛会のうちにプログラムを終了いたしました。地域皆さんの熱意で発展してまいりましたお祭りだけに、これからもこのイベントが兵庫県の茶所、丹波茶のPRに貢献するにとどまらず、お茶という日本人の心の源を通して、地域のよりよいコミュニティーづくりにつながりますよう念願するところでございます。開催に当たってご尽力をいただきました関係の皆様方に心から厚くお礼を申し上げるところでございます。


 第4点目は防災と危機管理についてでございます。平成14年に発生いたしました水道水異臭事故を機に、市は6月を危機管理月間と位置づけ、危機管理体制の点検、強化に努めているところでございますが、その取り組の一環として去る6月10日土曜日の午後、職員非常招集訓練を実施いたしました。市のそれぞれ各部、各課において、災害時に迅速、的確な初動体制が取れるよう、いわゆる抜きうち訓練をしたところでございます。


 この日は、震度6弱の地震を観測したとの想定のもと、地域防災計画に基づき、第3号配備体制を発動いたしました。職員全員に対しメール及び電話による緊急連絡を行い、今回の訓練に参集する職員は管理職以上といたしました。訓練は、まず参集いたしました職員による各部、各班による図上訓練があり、その後、災害対策本部にて、各部の対策と課題について発表がございました。参加をいたしました職員は、懸命に取り組んでくれました。


 私の講評でございますが、連絡網については今回からメールをあわせて利用したため、職員への通知が格段に早くなり、連絡開始から30分後の参集率は、昨年の19.9%から63.34%と飛躍的に向上いたしました。また、メールによる連絡により、すべての職員に情報が正確に伝わったのも、大きな成果でないかと思っております。


 今後は、震度6程度の地震の被害想定についてシミュレーションを行い、それに対応する被害軽減のためのマニュアルづくりを進めるとともに、職員本人や家族、そして自宅に大きな被害が出ることのないよう、日ごろから身の回りの耐震対策に力を注ぎ、災害時には人命救助や災害対策等の公務に専念できるよう訓示をしたところでございます。


 5月の臨時会の冒頭でも、安全・安心のまちづくりをしっかり進めなければならない地方自治体の責務として、市民の安全な暮らしを確保することは最も大切なことであると申し上げたところでございますが、梅雨入りをいたしましたこれからは、集中豪雨や台風などの災害が心配されるところでございます。


 また、昨年、一昨年とこの時期に2年連続してピンポン玉大のひょうが降り、大きな被害を出したことは、まだ記憶に新しいところでございます。災害は、忘れたころにやってくるとは、けだし明言でございます。これから我々は、いつも災害を忘れないでいたいと考えます。平素より災害や大規模事故に対する備えをし、今後とも安心・安全のまちづくりのために邁進してまいりたいと思っております。


 5点目は、兵庫県の住宅再建共済制度「フェニックス共済」の加入促進についてでございます。自宅が地震、暴風、洪水など、自然災害で半壊以上の損傷を受けた場合、一定額の共済給付金が支払われる制度で、全国に先駆けて兵庫県が実施するものでございます。


 ご承知のとおり、阪神・淡路大震災の教訓から、被災直後はまず生活基盤である住宅の再建が最も重要であることが検証されたところですが、国の支援には限界があること、そして大震災直後から被災者が声をかけ合って助け合い、数ある困難を乗り越えられたわけですが、その助け合いの仕組みを今後とも子孫に伝えるため、この制度がつくられたわけでございます。


 制度の内容は、年間5,000円の負担金で、最高600万円の住宅再建等給付金が支払われるものでございます。最近の調査では、県全体の加入率は4.4%、篠山市における加入率は5.1%でございますが、県の初年度の目標は15%であり、今月を加入促進月間と定め、啓発に力を入れているところでございます。


 篠山市といたしましても、市民の皆さんに引き続き加入を呼びかけたいと考えておりますが、議員各位におかれましても、趣旨をご理解の上、ご協力をお願いする所存でございます。


 第6点目は、篠山チルドレンズミュージアム開館5周年と特別企画展についてでございます。篠山チルドレンズミュージアムは、平成13年夏に開館してから、非常に多くの方々に来館していただき、この7月で5周年を迎えることになりました。今、開館5周年最初の特別企画として、7月9日まで、ワールドプロセッサー子供たちへ地球からのメッセージ50というアート作品展を開催しております。ここでは、近年世界的課題となっている地球環境に関する50個のさまざまな地球儀を、水の惑星、私たちの生活、地球からのメッセージの三つのテーマに分類し展示しております。非常にすばらしい企画で、さまざまな関連ワークショップも予定しておりますので、議員各位にはぜひごらんいただきたいと思います。


 地球温暖化等の環境問題については、市の広報5月号でも特集したところでございますが、これを機会に、改めて地球環境に思いをめぐらせてまいりたいと考えております。


 7点目は、トライやるウィークについてであります。本年も6月5日からトライやるウィークが実施されました。兵庫県下の中学2年生が1週間、職場体験などを通して地域に学び、生きる力をはぐくむことを目的として、平成10年に始まった社会体験活動であります。教育の一環として毎年実施されているわけでございますが、貴重な体験学習として定着し評価も高いことはご承知のとおりでございます。


 市でも本庁、中央図書館、スポーツセンター、消防署、保育園、幼稚園などで中学生を受け入れたところでございますが、参加の生徒にとって有意義な体験になったものと思います。今回は、篠山、西紀、今田各中学校の生徒が体験いたしましたが、9月には篠山養護学校、11月には篠山東と丹南中学校が実施する予定であります。


 8点目は、特産物の地域団体商標登録についてであります。この4月、黒大豆など、地域ブランド商品を保護するための商品登録ができる地域団体商標制度が開始されたことはご承知のとおりであります。篠山市は、丹波篠山黒豆課内に、丹波ささやま農協や市商工会とともに、丹波ささやまブランドプロデュースチームを発足させ、登録申請すべき特産品をさまざまな角度から鋭意検討してまいりましたが、このほど開催されました篠山市産業経済懇談会におきまして特許庁に出願する特産物を決定したところでございます。


 それによりますと、品目は黒豆、山の芋、大納言小豆、黒枝豆、牛肉の5点で、名前はそれぞれの品目に丹波篠山の冠をつけます。地域団体商標に登録されることは、隣接府県に及ぶ程度の消費者の認識が認定要件になっているため、今後は周知規模について証明作業や認定後の運用基準について、実施検討してまいる所存でございます。


 9点目は、丹波ささやま研究所の立ち上げでございます。篠山市が持つ観光資源は、ご承知のとおり歴史、伝統、文化と、丹波黒大豆を初めとする特産物、丹波焼、さらに緑豊かな美しい自然にあり、篠山市の総合計画もこのことを基調にしているわけでございます。こうしたことが、多くの人々に評価され、今日の篠山が存在し、元気と活力につながっていると思うわけでございます。


 観光事業につきましては、旧町単位の観光協会と連絡調整機能としての篠山市観光連盟で推進されてきたわけでありますが、先日、丹波篠山観光協会として一本化されましたことを機に、篠山市の観光ビジョンを策定するため、助役を所長といたします丹波ささやま研究所を設立いたしました。公募による20歳から30歳中心の市の職員12名と、篠山商工会の職員2名、計14名の研究員によってスタートいたしましたが、14名の一人一人が個性的で意欲に満ちており、篠山の観光地としての魅力をさまざまな角度から調査研究してくれるものと思います。


 また、9月には市民による研究員の募集を公募し、さまざまな協議を重ねていただき、今年中に観光ビジョン策定をしていただくことになりますが、大いに期待しているところであります。


 10点目は住民基本台帳ネットワーク差止め等請求事件の勝訴判決についてでございます。この裁判は、兵庫県内の複数の住民が、篠山市を初め県内の14市町に対し、原告本人の確認情報を兵庫県に提供してはならない。原告の住民票コードを住民票基本台帳から削除せよと求めたものでございます。なお、国及び兵庫県もこの訴訟の被告になっております。


 この請求について、先日、神戸地方裁判所は、原告の請求をすべて棄却するとの判決を言い渡しました。この判決は、住民基本台帳ネットワークの役割や機能を適切に評価した妥当な判決であります。今後、控訴も予想されますが、このネットワークは民主的統制のもと、情報の利用に関する基本的枠組みを構築し、一定のルールのもとで活用していくための情報基盤であります。当市は今後とも住民基本台帳法に基づき、適切に運用していく所存であります。


 最後になりましたが、先ほど議長さんの方から報告のございましたように、表彰されました議員さんに心からお祝いを申し上げたいと存じます。


 以上、10点について報告を申し上げまして、市長報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  これで、行政報告は終わりました。





◎日程第5  繰越明許費の報告





○議長(小林正典君)  日程第5.繰越明許費の報告を行います。


 本件は地方自治法施行令第146条第2項の規定によるもので、議決対象の案件ではありませんが、報告第1号から第3号まで3件を一括して説明を受けます。


 報告第1号について、大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)(登壇)  ただいまご上程賜りました報告第1号、平成17年度篠山市一般会計繰越明許費繰越計算書につきまして説明を申し上げます。


 この内容は、議案書の2ページに記載しておりますとおり、去る3月定例議会で議案第75号、平成17年度篠山市一般会計補正予算(第10号)でご承認いただきました8件の繰越事業でございます。


 まず、款2総務費、項1総務管理費、まちづくり計画費につきましては、木津地内の林間学校跡地利用計画策定調査にかかるものでございまして、計画策定の具体的な内容等に関し、木津自治会及び住民の合意による着手に向けた最終判断がおくれたことにより、年度内策定が無理なことから繰越をご承認願ったところでございます。繰越額は69万3,000円でございまして、この財源は一般財源で、事業の完了は平成18年9月30日を予定いたしております。


 次に款4衛生費、項1保健衛生費、上水道施設費につきましては、県水導入事業にかかります一般会計出資金でございまして、施工予定箇所にかかる関係機関との協議に日数を要したことにより、年度内完成が無理なことから、繰越をご承認願ったところでございます。繰越額は1億1,900万円でございまして、その財源は地方債で、事業の完了は平成18年12月20日を予定いたしております。


 次に款6農林水産業費、項1農業費、ため池等整備事業につきましては、矢ノ谷池の工事施工中に基礎地盤高の変更が生じたことにより年度内完成が無理なことから、繰越をご承認願ったところでございます。繰越額は310万円でございまして、その財源は一般財源で、事業の完了は平成18年8月31日を予定いたしております。


 同じく、土地改良施設維持管理適正化事業につきましては、野中地区で実施しております補完工事にかかるものでございまして、工事施工内容に伴う地元協議に時間を要し、工事着工がおくれ年度内に必要工期が確保できないことから、繰越を願ったところでございます。繰越額は125万円でございまして、その財源は一般財源で、事業の完了は平成18年5月31日でございます。


 次に、款8土木費、項2道路橋梁費、国庫補助道路整備事業につきましては、市道春日和田線及び大沢新栗栖野線改良工事にかかるものでございまして、道路計画についての地元詳細協議及び地権者との用地補償交渉に日数を要したことから、繰越をご承認願ったところでございます。繰越額は2億2,954万円でございまして、その財源は国庫補助金が1億2,100万円、地方債9,900万円、一般財源954万円で、事業の完了は平成19年2月28日を予定いたしております。


 次に、項4都市計画費、街なみ環境整備事業につきましては、二階町通り地区にかかるものでございまして、道路美装化工事計画に基づき、支障電柱を民地に移設するものでありましたが、地権者より土地利用の関係から、建柱位置に関し再検討を求められたため、配置計画の見直しと関係機関との調整に日数を要したことから、繰越をご承認願ったところでございます。繰越額は1,562万円でございまして、その財源は国庫補助金が780万円、地方債580万円、一般財源202万円で、事業の完了は平成18年5月31日でございます。


 次に、款10教育費、項7保健体育費、西部給食センター建設事業につきましては、平成18年度に建設いたします西部給食センターの造成工事にかかるものでございまして、地元調整に日数を要したことから繰り越しをご承認願ったところでございます。繰越額は2,442万3,000円でございまして、その財源は地方債が2,400万円、公共施設整備基金繰入金35万円、一般財源7万3,000円で、事業の完了は平成18年4月28日でございます。


 次に、款11災害復旧費、項1農林水産業施設災害復旧費、農地農業用施設災害復旧事業につきましては、中地区災害復旧工事にかかるものでございまして、河川占有協議に伴う工事内容の決定に日数を要したことにより、年度内に必要工期が確保できないことから、繰越をご承認願ったところでございます。繰越額は1,420万円でございまして、県補助金が1,291万1,000円、受益者負担金66万5,000円、一般財源62万4,000円で、事業の完了は平成19年2月28日を予定いたしております。


 以上、平成18年度へ繰り越しいたしました事業は8件、事業費総額で7億1,678万8,000円のうち、繰越額は4億782万6,000円で、事業費総額に対しまして56.9%でございます。既に完了いたしました事業もございますが、残る事業につきましては一日も早い事業の完了に向けて努力をしてまいる所存でございます。


 以上で繰越明許費の報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  次に、報告第2号並びに第3号について、三原企業部長。


○公営企業部長(三原喜十郎君)(登壇)  ただいまご上程を賜りました報告第2号、平成17年度篠山市水道事業会計予算繰越計算書につきまして説明を申し上げます。


 1款資本的支出、1項建設改良費、浄水場維持管理事業につきましては、黒石浄水場の改良工事に伴うものでございまして、除濁ろ過設備、急速ろ過設備の製作において、受注生産のため製作に日数を要したことから繰り越しを行ったものでございます。繰越額は3,250万円でございまして、その財源は企業債3,250万円で、事業の完成は平成18年5月31日でございます。


 次に、配水管布設がえ事業等につきましては、県守、北嶋地内にかかります配水管布設がえ工事、今田町本荘地内にかかります水道管支障移転工事でございまして、県守地内は、当初、2班体制にて施工する予定でございましたが、集落内への緊急車両等の通行を確保するために1班体制に変更したことにより、所要の工事日数が必要となりました。


 また、北嶋地内の配水管布設工事箇所が、他事業関連、県の土木の河川災害復旧工事でございますけれども、工事用進入路となったことによりまして工事着工がおくれたということでございます。今田町の本荘地内は、他事業関連、県土木の橋梁拡幅工事でございまして、繰り越しとなったことによりまして繰り越しを行ったものでございます。繰越額は6,647万8,000円でございまして、その財源は企業債6,530万円、補償費100万円、当年度損益勘定留保資金17万8,000円で、事業の完成は県守、北嶋地内の配水管布設がえ工事は平成18年5月31日でございます。また、今田町本荘地内の水道管支障移転工事は、平成19年3月25日を予定いたしております。


 次に、報告第3号、平成17年度篠山市水道事業会計継続費繰越計算書につきまして説明を申し上げます。


 1款資本的支出、1項建設改良費、多紀簡易水道統合事業につきましては、平成10年度から平成19年度まで継続費で取り組んでおります。今回、繰り越しを行う事業につきましては、貝田地内の水管橋の架設工事でございまして、工事箇所が国道及び一級河川の区域内であるため、占用関係等、関係機関の協議に日数を要したことから繰り越しを行ったものでございます。繰越額は6,474万円でございまして、その財源は国庫補助金2,096万7,000円、企業債3,990万円、当年度損益勘定留保資金387万3,000円で、事業の完成は平成18年12月20日を予定しております。


 次に、生活基盤近代化事業につきましては、平成12年度から平成21年度まで継続費で取り組んでおります。今回、繰り越しを行う事業につきましては、栗柄地内の高区配水池築造工事、上板井地内ほかの送水管布設工事でございまして、配水池築造工事は当初予定箇所が保安林区域であることが判明したことによりまして、他の用地選定に日数を要したため、送水管布設工事は工事箇所が主要県道内となることから、関係者の協議等に日数を要したため繰り越しを行ったものでございます。繰越額は6,533万3,000円でございまして、その財源は、国庫補助金1,391万6,000円、企業債4,920万円、 当年度損益勘定留保資金251万7,000円で、事業の完成は平成18年9月29日を予定いたしております。


 次に、広域化促進地域上水道施設整備事業につきましては、平成12年度から平成17年度までの継続費で取り組み、平成17年度完成を予定しておりましたが、般若寺・泉地内、新荘・野間地内、野間・般若寺地内の配水連絡管布設工事において、河川横断や県道布設工事となるため、占用関係等関係諸機関との協議に日数を要したこと、また、日置・泉間の配水管布設工事につきましては、河川底推進工事のため占用協議に日数を要したこと、また、下小野原地内の配水連絡管布設工事においては、橋梁道路改良が計画されており、関係機関との調整に日数を要したこと、また、栗栖野・波賀野地内の配水管連絡布設工事におきましては、JRの線でございますけれども、JR等隣接工事になるため、交通安全対策等の協議に日数を要したこと等、繰り越しをおこなったものでございます。繰越額は3億8,424万3,000円でございまして、その財源は国庫補助金1億1,900万円、出資金1億1,900万円、企業債1億4,620万円、当年度損益勘定留保資金4万3,000円で、事業の完成は、般若寺・泉、新荘・野間の2工区は平成18年7月31日、野間・般若寺、日置・泉、下小野原地内、栗栖野・波賀野の4工区につきましては、平成18年11月30日を予定いたしております。


 以上、平成18年度に繰り越しいたしました事業は、事業費総額27億8,882万8,000円のうち、繰越額は6億1,359万4,000円で、率にいたしまして22%でございます。既に事業完成したものもございますが、残る事業等につきましては、一日も早い事業の完成に向けて取り組んでまいりたいと考えております。


 以上で、地方公営企業法第26条第1項の規定による予算繰り越し、及び地方公営企業法施行令第18条の2の1項による継続費繰り越しの報告とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  説明が終わりましたので、質疑があれば発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑がないようですから、繰越明許費の報告は終わります。





◎日程第6  承認第6号 専決処分の承認を求めることについて





○議長(小林正典君)  日程第6.承認第6号、専決処分の承認を求めることを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 今井人権推進部長。


○人権推進部長(今井 進君)(登壇)  ただいまご上程賜りました専決第6号、平成18年度篠山市住宅資金特別会計補正予算につきまして、提案理由のご説明を申し上げたいと存じます。


 昭和45年より貸し付けが行われてまいりました当該事業において、当市におきましては平成8年度の貸し付けを最後に、償還事務をただいま継続をいたしているところでございます。


 平成17年度篠山住宅資金特別会計を決算いたしましたところ、収入総額3,320万3,333円に対し、支出総額が5,296万4,911円となり、1,976万1,578円の収入不足が生じることとなります関係から、この赤字を補てんする意味から予算の繰り上げ充用をお願い申し上げたいと存じます。また、平成17年度繰り上げ償還に伴います前年度繰越金見込みがないことにより、繰越金予算につきましても、歳入、歳出を減額補正いたします。よって、第1条歳入歳出総額の予算に歳入歳出それぞれ1,976万1,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ5,259万1,000円とするものでございます。


 それでは、予算書に基づきまして、ご説明を申し上げたいと存じます。予算書6ページをごらんいただきたいと存じます。


 歳出でございますが、2款1項1目元金1,000円の減額並びに3款1項1目前年度繰上充用金1,976万2,000円の増額とし、平成17年度赤字見込みに伴う繰上充用金の増額並びに繰越金の減額でございます。


 次に、予算書5ページをごらんください。


 歳入でございますが、4款1項1目繰越金1,000円の減額並びに5款諸収入1項1目貸付金元利収入1,976万2,000円の増額とし、平成17年度赤字見込みに伴う繰上充用による増額並びに繰越金がないことに伴う減額でございます。


 滞納徴収につきましては、人権推進部指導啓発課を挙げて取り組みを進めておりますが、昨今の経済状況を見ますとき、非常に厳しい現状にございます。担当部署といたしましては、現状を把握し、たとえ少額であっても償還を継続し、償還の意識づけ並びに各債務者間に不公平が生じないよう取り組んでいく所存でございます。


 以上、極めて簡単な説明で恐縮に存じますが、ご審議を賜りましてご決定いただきますようお願いを申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  これで、質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから承認第6号を採決します。


 本件は承認することに賛成の方は起立願います。


               (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、承認第6号は承認することに決定しました。





◎日程第7  承認第7号 専決処分の承認を求めることについて





○議長(小林正典君)  日程第7.承認第7号、専決処分の承認を求めることについてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 円増建設部長。


○建設部長(円増幸雄君)(登壇)  ただいま上程いただきました専決第7号、平成18年度篠山市宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 このたび専決をさせていただきました補正予算につきましては、平成17年度の赤字決算に伴いまして、繰上充用措置を行ったものでございます。


 近年の景気低迷と土地の価格が下がるなど、非常に厳しい情勢の中で、5団地22区画の販売促進も思うように進まない中、平成14年度より、この特別会計の適正化に資するため、一般会計より一定の繰入措置を行ってまいっておりますが、去る平成17年度の3月補正におきましても、1,340万3,000円の繰入措置を可決いただいたところでございます。


 しかしながら、平成17年度中の販売実績は、打坂団地の1区画を処分するにとどまり、決算におきまして、なお4,926万4,000円の赤字が生じたものでございます。


 かねてより検討を進めておりました販売価格の見直しにつきましては、18年度に入り、販売価格設定時からの地価の動向や近傍地価基準地価格等を考慮して、販売価格の見直しを行い販売促進に努めているところでございます。


 それでは、予算書に基づき説明させていただきます。


 歳入歳出予算の総額に、それぞれ5,782万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ1億1,926万1,000円とするものでございます。あわせて一時借入金の限度額を5,000万円と定めるものでございます。


 まず、予算書6ページの歳出から説明いたします。


 財産管理費といたしまして、販売収入予定の区画に対する地盤改良工事費並びに関連事務費等を計上しているもので、ハートピア北条団地分で393万6,000円、郡家団地分として198万3,000円の合計591万9,000円でございます。


 次に、利子49万3,000円は、繰上充用措置によります一時借り入れにかかる利子を計上しております。また、予算編成上、予備費としまして215万円を計上しております。


 7ページの前年度繰上充用金として、赤字決算相当額4,926万4,000円を措置させていただくものでございます。


 これらの財源として、5ページに戻っていただきまして、歳入について説明いたします。不動産売り払い収入につきましては、ハートピア北条団地3区画分4,015万1,000円と郡家団地1区画分787万7,000円及びホープ池上団地1区画分861万8,000円が販売できるものと想定いたしましての合計5,664万6,000円を計上いたしております。


 雑入につきましては、下水道受益者負担金として118万円を計上いたしております。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、専決いたしました補正予算につきまして、ご承認を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから承認第7号を採決します。


 本件は承認することに賛成の方は起立願います。


                 (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、承認第7号は承認することに決定しました。





◎日程第8  承認第8号 専決処分の承認を求めることについて





○議長(小林正典君)  日程第8.承認第8号、専決処分の承認を求めることについてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 酒井保健部長。


○保健部長(酒井松男君)(登壇)  続きましてご上程いただいております専決第8号、平成18年度篠山市老人保健特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回、専決によります補正につきましては、平成17年度決算におきまして、歳入歳出差し引き3,578万6,760円の赤字決算となることになりましたので、地方自治法施行令第166条の2の規定によりまして、5月31日付の専決をもちまして繰上充用処分をいたしましたところでございます。


 赤字となりました要因でございますが、例年、決算見込みを立て、所要額の申請をしているところですが、国及び県の負担金におきまして、申請額が全額交付されなかったものであります。


 このため、今回の専決補正につきましては、予算書第1条のとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,358万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ47億2,902万6,000円としたものでございます。


 赤字を補てんいたします財源でございますが、予算書5ページの歳入で、2款1項1目医療費国庫負担金4,211万7,000円、3款1項1目医療費県負担金147万2,000円はそれぞれ過年度分として歳入をいたしまして、そして5款1項1目繰越金1,000円の減額は、繰上充用に際しましては前年度繰越金がないことが前提となりますために、補正後の予算をゼロとするための減額でございます。


 また、歳出につきましては、6ページで2款1項1目の償還金780万2,000円の増額は、社会保険診療報酬支払基金の平成17年度精算還付金でございます。


 次に、4款1項1目予備費1,000円の減額は、歳入で繰越金を減額いたしました関係で、予備費を減額するものでございます。したがいまして、差し引き残額の3,578万7,000円を5款1項1目の前年度繰上充用金として処理をさせていただくものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議をいただきまして、ご承認賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから承認第8号を採決します。


 本件は承認することに賛成の方は起立願います。


               (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、承認第8号は承認することに決定しました。


 ここで、暫時休憩します。再開は10時45分とします。


               午前10時30分  休憩


               午前10時45分  再開


○議長(小林正典君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第9  議案第71号 篠山市自治基本条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第9.議案第71号、篠山市自治基本条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、総務文教常任委員会に付託し、閉会中に審査が行われましたので、委員長から審査の報告を求めます。


 市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)(登壇)  12番、市嶋でございます。


 ただいま議題となりました議案第71号、篠山市自治基本条例制定についての審査の報告をさせていただきます。


 この議案は、さきの第47回定例議会6日目の3月24日に総務常任委員会に付託されたものであります。


 本条例制定についての審議は、4月18日、4月26日の両日、当時の市野総務常任委員長のもと、各常任委員会の連合審査が行われ、引き続き編成がえとなりました総務文教常任委員会において、5月12日、5月24日と委員全員出席のもと、審査を続行してまいりました。


 この条例案は、提案説明にもありましたとおり、公募による市民等による策定委員会を設立し、平成16年9月10日、第1回目の会合を開催してより、以降1年5カ月をかけ、50回にわたる審議の末、平成18年1月18日に篠山市自治基本条例案の最終素案を答申されたものであります。


 市はサポートスタッフ会議や庁内調整会議等の協議、検討の後、第1次案をまとめ、平成18年2月16日の全員協議会において議員の意見聴取を行いました。このたび、ここにほぼ素案に即した条例案として提案されたものであります。


 連合審査や委員会審査において、細部にわたっての厳しい議論が交わされました。その中から市は平成16年4月1日市政施行5カ年における行政経営の基本理念としての市民参画の田園文化都市宣言を行っていること、さらに施行日までに整備しておかなければならない条例として、1、意見聴取の手続に関する条例、2、附属機関の会議及び会議録の公開に関する条例、3、審議会等の委員の公募に関する条例、いずれも仮称でありますが、9月議会に提出の予定であることが明確になりました。


 また、住民投票条例は別途作成すべきものとしながら、さきに市民委員会を平成19年4月までに立ち上げ、その中での議論を深めたい旨説明がありました。


 委員からも、市の総合計画について、市民の応分の負担について、前文の文言について、予算編成の市民参画について、この条例をつくる背景について、市民の定義、権利を含めた具体的な問題について等、緊迫した質疑がありましたが、総括的に今までの議論を踏まえ、稲川助役より次のような発言がありました。「この議案は、最高規範であるだけに、行政として条例の理念が生かされるよう、各関係条例の整備、事務事業の執行の段階で十分反映できるよう、その運用に努めてまいりたい。いろいろ意見をいただいたものを精査し、心を持って決意を込めてこの条例の執行に努めたい。条例の理念が市民に浸透できるよう、行政内部はもちろん職員にも十分その趣旨、内容について徹底を図りたい。また、NPО法人、各種団体、市民運動が積極的に展開できるよう、最大限の努力をしてまいりたい」との決意表明ともとれる答弁がありました。


 そして、質疑の終了後、討論に続き表決いたしました。結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、委員の中から、審議を通じて厳しい指摘のあったものや、行政の話し合いの中で埋まらなかった部分について、委員会としての付帯決議をつけるべきではないかとの発議があり、表決の結果、全員賛成で付帯決議を付すことに決しました。皆様のお手元にある付帯決議を全員で可決いたしました。


 次に、付帯決議を朗読いたします。


 議案第71号、篠山市自治基本条例の制定に対する付帯決議。


 篠山市の自治基本条例は、市民がまちづくりの主体であることをうたったものであり、市及び市民が参画と協働のまちづくりを推進することを基本原則としています。


 条例は議会が制定するものでありますが、今回の自治基本条例は平成16年9月より公募による市民26名と学識者3名による策定委員会を中心に、条例の原型となる素案づくりに努力されたことを高く評価いたします。


 市は、この条例を最高規範として位置づけようとしており、議会においても慎重に審議してまいりました。総務文教常任委員会はこれらの審議を踏まえ、本条例の制定に関し、下記の意見について慎重な取り組みを強く求めます。


                    記


 1 市の総合計画は、自治の基本理念を尊重し、定めなければならない。とりわけ、後期基本計画においても、自治基本条例の基本理念を尊重し、その整合性を図らなければならない。


 2 市民は、市政の円滑な運営のため、行政サービスに伴う負担を分任しなければならない。


 3 子供は、家庭、地域において愛育されなければならない。市は、子供が健やかに育つ環境をつくる責務を有するなどの条項を考慮し、市民の安全で安心な暮らしと人権尊重の社会の実現に向けて、この条例の厳正な運用と関連条例の整備並びに市民への周知徹底を図ること、以上決議する。


 平成18年5月24日、篠山市議会総務文教常任委員会。


 当委員会の審議は以上のとおりであります。議員各位におかれましては、当委員会の決定どおり賛成賜りますようお願いして、審査報告といたします。


○議長(小林正典君)  委員長の審査報告は終わりました。


 これから、委員長に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  17番、岡前です。


 この基本条例が、市の最高の規範だという点では異議ないわけで、条例そのものも、個々には若干の問題があるにしても賛成できるというように、私も思っています。


 ただ、この付帯決議で気になるところがあるので質問したいと思います。


 付帯決議の中の2で、市民は市政の円滑な運営のため、行政サービスに伴う負担を分任しなければならないという形で記されているわけですね。本来、行政サービスというものは、やはり一般的に市民は税金を納めて、それで市の行政が進めるという立場に立って行ってるわけです。したがって、この行政のサービスのできる限り、義務教育なんかは無料になっておるわけですけれども、そういうふうに無料化していく、できるだけ低くしていくというのが、基本的な流れというか方向であると思うんです。


 そういう点から言いまして、単純にわざわざこうしてまで行政サービスに伴う負担を分任しなければならないということになりますと、今の受益者負担という形で国が非常に各分野で国民に負担を押しつけてきていると。そういう中で、市も同じように、サービスをやる、そのかわりあんたら持てよという形になれば、税金にしても、あるいはほかのサービスの利用料にしても、同じように何ぼでも上げていくという形を、この中で明らかにしていくという形になると思うんです。


 そういう点で、やはりこの点ちょっと委員会の付帯決議にしては、僕は不十分だなという気がするんですけど、そのあたりどうかお聞きしたいんですけど。


○議長(小林正典君)  市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)  岡前さんのご質問にお答えしたいと思います。


 連合審査の中におきまして、委員の中から分任についてのご発議がありました。議員の中で、議員の皆さんと市とのやりとりの中で埋まらなかった部分であるというふうに思います。はっきりと提案された議員の皆さんとかが、ちゃんと理解をされて、そして分任について、負担について了解を得られた部分であればよかったのでございますが、委員の皆さんの中に、この分についてはきちっとしなければならないという委員の意見がありましたので、それを採用させていただきました。


 以上、お答えになるかどうかわかりませんが、答えとさせていただきます。


○議長(小林正典君)  17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  17番、岡前です。


 私は、こういう場合は、本来今のように財政が厳しいときには、市当局に対しても、やっぱり政府や県に対して、市民サービスの向上のためにはもっと予算、通常より回せという要求はするという財政確保の努力とあわせて市民も一定の負担を、これで言えば平等にどんどん出せという意味になりますので、ここは気になるところなんですよ。


 したがって、やはり全体的には賛成するなら賛成しますけれども、付帯決議のこの点では、意見は留保しておきたいなという気がするんです。市の態度として、国に対して要求すべきであるという立場なんかを、一定の論議なかったのかどうか、尋ねておきたいと思います。


○議長(小林正典君)  市嶋総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(市嶋弘昭君)  再度のご質問でございますので、この条例案につきましては、市民の権利及び責務というところで、責任ある行動という言葉で表現をいたしております。それで、市民の責任ある行動というのは、市民の責任、それから納税の義務並びに公民館等を使用されたときの行政サービスを伴う負担については、市の円滑な運営のために負担を求めていこうという、そういういわゆる条例にありますことをもう少し明確に、同じことかもしれませんが明確に表現した方がいいというふうに考えまして、このような文案になりましたということでご了解をいただければありがたいと思います。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。


 まず、本案に反対の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  次に本案に賛成者の発言を許します。


 9番、谷掛加津一君。


○9番(谷掛加津一君)  9番、谷掛加津一です。


 議案第71号、篠山市自治基本条例制定について、賛成の討論を行います。


 第26条について、この篠山市自治基本条例が篠山市における最高の規範であるという位置づけについて、大変大きな意義があります。規範とは、要約すると何をすべきである、または何をすべきでないということをあらわしたものであります。篠山市民、住民が自信と誇りを今まで以上に持つことができ、篠山市で生きていく上で勇気を与えるものであります。


 先ほどの委員長報告にもありましたが、篠山市自治基本条例の厳正な運用と関連条例の整備並びに篠山市民、住民への周知、お知らせを徹底的に図ることは当然であります。よって賛成するものであります。


 第3条について、参画と協働によるまちづくりであります。参画と協働の原理、原則は、一つ、意思の決定は可能な限り住民、市民の近いところで行うこと、二つ、より大きい単位はより小さい単位がみずから達成できる限りは介入してはならないということであります。このことを含め、篠山市自治基本条例は定めたものであります。よって賛成するものであります。


 第5条について、情報の共有、提供及び公開であります。篠山市民、住民はもちろんのこと、議員、市長、市職員は、責任あるステークホルダー、いわゆる利害共有者であります。責任あるステークホルダー、利害共有者となるため、篠山市の持っている膨大な情報はもちろんのこと、今までなら表に出したくない情報や、出しにくい情報も、市民、住民全員が共有してこそ、建設的な意見や提案等々が集まり、必ずや篠山市の福祉を初め発展に寄与するものであります。行政の誤謬や衆人のジレンマに陥っているように見える篠山市を健全な形に取り戻すためにも情報公開が必要で、情報の共有は欠かせないものであります。情報が一部のものの独占ではあってはならないのであります。よって賛成するものであります。


 第6条、第22条について、説明責任、そして行政評価であります。篠山市の事業や計画について、経過を含め事後評価はもちろん、事前評価も市民に示さなければなりません。なぜこの事業を行うのか。なぜ官でやるのか。なぜ民間でやるのか、市場化テストをも取り入れて、市民、住民に説明しなくてはなりません。集中改革プランも市民にはっきりと見える形でわかりやすく説明しなければなりません。よって賛成するものであります。


 第9条について、財政運営の基本であります。ここは大きな大きなポイントであります。市長は、総合計画及び行政評価を踏まえた予算編成及び執行に努め、健全な財政運営を図らなければならないとあります。当然であります。決して今現在の篠山市の財政は健全ではありません。篠山市自治基本条例の中ではっきりとたがをはめたことは大きな深い意義があるのであります。ここのところを肝に銘じて財政運営をすべきであります。


 総務省は、本年4月から普通会計、いわゆる一般会計のみ対象だった起債制限比率を改め、公営企業会計、特別会計も含めた実質公債費比率を出していくという方向にかじを切りました。篠山市においても、実質公債費比率を年度内には発表されると思います。病院を持っている自治体は大きな影響があることが、数値的にも明らかになると言われております。よって賛成するものであります。


 第11条について、子供がまちづくりに参画する権利であります。まちづくりに子供が参画する権利を有することは当然であります。今現在の篠山市において、一般会計と特別会計をあわせると、約1,000億円以上もの借金があります。わかりやすく言いますと、既に子供のお金も使っているような状態なのであります。子供がまちづくりに参画する権利があるのは、もっともなことなのであります。よって賛成するものであります。


 第23条について、外部機関による監査であります。篠山市は、適正で効率的な行財政運営を確保するため、外部機関その他第三者による監査を実施することができるとあります。これも当然であります。遅きに期したぐらいであります。外の知恵をかりることが、今の篠山市には必要であります。決して外の知恵が万能ではありませんが、今の篠山市には外部監査が必要であると考えます。気おくれをせず、癒着をせず、外部の人材を使いこなすしたたかなことが必要なことは、言うには及びません。よって賛成であります。


 第24条について、住民投票であります。「自治を問う住民投票」の本の中で著者である上田道明氏は住民投票について述べております。住民投票の意義は、住民が直接決定に参加できることだけでなく、その過程で住民が議論することにあると言われております。


 しかしながら、反面、このような過程を欠いた住民投票が行われる危険性も考えておくことが必要であります。住民投票は、その性質上、基本的に二者択一を求めるものであります。そのような住民投票において、選択肢を二つまでに絞り込むために必要なのが熟慮することであります。言いかえれば、住民投票の執行者には、住民に対して住民投票の対象となる問題に関するあらゆる情報を収集し、それを提供し、その問題に対する住民の理解を深めるための措置をとることが求められるのであります。


 もう一つ必要なのが、住民投票をするときに、日ごろからの議論が重要なのは言うまでもありません。特に成果をもって住民の議論をリードする議員の役割が大切なのであります。議員は、住民投票の水準を高める上で重要な存在なのであります。また、この本の中で述べていることがあります。それは、これまでの事例を見る限り、住民は最初から住民投票そのものを求めていたのではないのです。特定の政策を差しとめるために、運動が始められているのであります。


 しかしながら、用意されている手段は、もともと数少なく、また実際にそれらの手続を行使しても、目的を達成する実効性に乏しかったことから、最後の手段として住民投票が求められたケースが多くあったのです。住民投票をしなくてよいのであれば、それにこしたことはないのであります。しかしながら、多様性の時代においては、住民投票も一つの方法であることも事実であります。よって賛成するものであります。


 その他の条文についても、もちろん賛成であります。


 以上で私の賛成討論は終わりますが、最後に、この篠山市自治基本条例のたたき台をつくっていただいた策定委員会の皆様の労力や知力や行動に対して感謝すると同時に敬意をあらわすものであります。


 ご清聴ありがとうございました。


○議長(小林正典君)  次に、本案に反対者の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  次に、本案に賛成者の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  これで、討論を終わります。


 これから、議案第71号を採決します。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。


 委員長の報告のとおり、決定することに賛成の方は起立願います。


                (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第71号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第10  議案第76号 篠山市今田老人福祉センター・デイサービスセンター条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第10.議案第76号、篠山市今田老人福祉センター・デイサービスセンター条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野福祉部長。


○福祉部長(平野芳行君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第76号、篠山市今田老人福祉センター・デイサービスセンター条例制定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の条例制定は、今田老人福祉センター・デイサービスセンターにつきましても、新たに指定管理者制度を導入しようとするものでございます。当センターは、平成4年4月に開設され、平成12年からは介護保険適用通所介護サービス事業所として今日に至っております。


 指定管理者制度導入に当たりましては、地理的に利用者が限られることが予測され、厳しい運営となることが予想されるところでございますが、最近になりまして、指定管理者による民間への移行との要望も複数あると聞き及んでおりまして、人的、時間的な制約が否めない市の直営とするよりも、指定管理者制度の導入により、さらなる充実したサービスの提供が期待できることから、篠山デイサービスと同様、指定管理者制度を導入すべく、新たに条例制定をお願いしようとするものでございます。


 なお、当センターにつきましては、老人福祉センターとデイサービスセンターとが一体の建物の中にございまして、これら二つのセンターごとに市と指定管理者が分割して管理することは困難でもあり、また、当施設全体を今田地域における介護予防の拠点施設として位置づけ、一体的に事業展開できるよう、これら二つのセンターを指定管理者による一元管理をお願いしようとするものでございます。


 それでは、議案書12ページから説明申し上げたいと存じますが、第1条はセンターの設置、第2条はセンターの位置、第3条ではセンターのそれぞれの業務、そして第4条はセンターをご利用いただく対象者をうたっております。第5条から13ページの第9条までは、指定管理者によりますセンターの管理運営について、第10条と14ページの第11条は利用料金、第12条は原状回復、第13条は損害賠償、そして第14条は規則への委任とそれぞれ定めているところでございます。


 次に附則といたしまして、1項で、この条例の施行期日は平成19年4月1日といたし、2項では、現在、篠山市老人福祉センター等条例におきまして、今田老人福祉センター・デイサービスセンター並びに西紀老人福祉センター・デイサービスセンターの設置及び管理について規定しておりますが、今回の条例制定に伴いまして、西紀老人福祉センター・デイサービスセンターのみの条例に改めようとするものでございます。


 最後に3項としまして、経過措置をうたっております。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきましてご決定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案については、民生福祉常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。したがいまして、質疑は大綱程度でお願いいたします。


 質疑はありませんか。


 17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  17番、岡前です。


 委員会付託ということなので、簡単にだけさせてもらいます。


 この事業を、今回、指定管理者制度を導入するということになるわけですけれども、この4月から、篠山市の東部のデイサービスセンターが指定管理者制度にされたんです。これがいまうまくといいますか、サービス、よりよい方向で運営をされているのかどうか、その点の状況を一つお聞きしておきたいと思うんです。


 もう一つは、利用料金等は皆、指定管理者の収入になるということになるわけですから、したがって施設は市が丸ごとつくって、しかし現実の、もうかると言うたら失礼ですけれども、事業をやった収入は指定管理者になるということで、非常に今の指定管理者制度は民間に委託をしていくということで、市は大きな事業をしながら、丸ごと民間の事業者にもうけられる範囲といいますか、簡単にはもうかりませんけれども、収入はそちらに入っていくということになるわけですね。


 したがって、もしある程度の収入があって、普通のところだったら若干でも市に還元をする場合もできるという場合があるんですね。今回はそういうことはないと思うんですけれども、そのあたりがどうなのかということをお聞きしておきたいと思います。


○議長(小林正典君)  平野福祉部長。


○福祉部長(平野芳行君)  お答えを申し上げます。まず1点目の東部のデイの状況でございます。東部といいますか、篠山デイサービスセンターの状況でございますが、この4月から指定管理者制度を導入いたしまして、まだ2カ月しかたっておりませんので、状況を十分把握はできておりません。しかし、介護報酬が4時間から6時間の段階、報酬単価を使っておりましたのが、今、お預かりをする時間を6時間から8時間に延ばしていただいておりますので、利用者の皆さんからは喜んでいただいているという声は入っております。


 2点目の市直営と民間にお願いするという差でございますが、もちろん篠山デイサービスのときにも説明申し上げましたが、使用料をいただくことと、それから一番経費が高くつきます人件費でございますが、職員を全部引き上げます。今回、試算は平成17年度の決算がまだはっきり出ていませんので、平成16年度で見ますと、一般会計の持ち出しが2,955万円、ざっと3,000万円ございます。その分がサービスの12.5%も含めまして3,000万円弱でございますから、人件費だけでいきますと2,170万円ぐらいが支出しなくてもいいという判断をしていただいたら結構かと思います。


 これで答弁になっているかちょっとわかりませんが、以上でございます。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


 15番、植野良治君。


○15番(植野良治君)  15番、植野です。


 説明いただいたように、篠山デイサービスセンター、4月から実施して、今度は今田の方もそういう方向に持っていこうと。いわゆる民間にお世話になることで、よりサービスを向上させたり、あるいは利用者を増やしていきたいという、こういう説明のように理解しました。結構なことだというふうに思うわけです。ならば、西紀の方はどのようにお考えなのか、こういう形をとることで、より目的の効果が上がるのなら、西紀の方においても、そのような方向を目指すべきではないかなという思いはするんですが、そこらについての考え方をお尋ねしておきたいと思うんです。


○議長(小林正典君)  平野福祉部長。


○福祉部長(平野芳行君)  篠山市直営といいますと、先ほど申し上げておりました東の篠山デイサービスセンター、それから今ご審議をいただいております今田の老人福祉センター・デイサービスセンター、そして西紀も同じように老人福祉センターとデイサービスセンターという位置づけがされておるんですけれども、実は西紀の場合は支所の隣でして、今田も近いんですが、会議が大分利用されてまして、平成15年に244条の2、地方自治法の改正がされ、市直営か指定管理者制度かどちらかの選択をしなさいということになりまして、西紀デイサービスセンターも大分検討をしたのですが、建物を、今も提案理由で申し上げましたが、市直営と指定管理者制度、二つによって管理をするということは不可能でございます。ですから、西紀も指定管理者制度にしようかと検討しているんですけれども、とりあえず会議を使われるコミュニティーセンター的な要素が西紀の場合多ございます。今田も比べてみたのですが、年間で今田は入った右側の会議室を年5回使われているだけでして、間に全然使っておられないというのが現状でして、まだちょっと西紀の方は当分検討する余地があろうかなという形で、今回は見送ってございます。


 今、社会福祉協議会がデイサービスのみ運営していただいてます。これは、中の一部をお貸ししているというような位置づけでございます。ですから、いずれデイサービスも高齢者が多くなってきてもっともっとお客さんがふえる可能性がございますから、それまでには検討して何らかの方法を決めたいと、このように考えているところでございます。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 ただいま議案となっております議案第76号は、民生福祉常任委員会に付託することにしたいと思います。


 ご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第76号は民生福祉常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第11  議案第77号 篠山市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例


               の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第11.議案第77号、篠山市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第77号、篠山市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 本市における指定管理者制度につきましては、指定管理者制度が導入される以前から、公共的団体等に管理委託をしておりました施設について、順次条例を改正をして指定管理者を募集し、現在では88カ所の公の施設について指定管理者による管理に移行しております。しかしながら、指定管理者の募集や選定の手続、また、指定管理者の不測の事態につきましては、現行規定では十分に対処し切れない状況もありますことから、今回、条例の一部を見直そうとするものでございます。


 まず、現行条例の規定上の課題としては、一つには国県補助により建設した自治会館や校区のコミュニティーセンターなどの地域集会施設は、当該地域の自治会組織の協力を得て、指定管理料が無料、または有料であっても施設の維持管理に最低限要する経費を指定管理料として管理いただいている施設なども、公募により競争原理を導入して、指定管理者を選定することが現状にそぐわないところがございます。


 二つ目に、地域の活性化や特定の目的を達成するために設置した施設について、これまで市が設立した出資法人を指定管理者として選定してきた経過がありますが、すべてが該当するわけではありませんが、競争原理を導入することにより、他の団体が選定された場合、公の施設を設置した行政目的が達成されず、また、十分な効果が得られないことに加え、出資法人の経営基盤、従業員、他の業務に関し、さまざまな問題が生じることが懸念されます。


 三つ目に、市と指定管理候補者との事前協定において協議が整わず、指定管理候補者であることをみずから放棄した場合や、管理運営上の問題から、指定期間中に指定管理者が業務を中断または何らかの理由により、市が指定を取り消した場合などにおいて、当該施設の指定管理者の指定を速やかに決定する場合の手続等が整備されていないことが上げられます。


 これらの課題に対応するため、具体的な条例改正の内容といたしましては、現行条例第4条に規定する公の施設の休館日や開館時間などの管理の基準や業務の範囲に関する規定については、各施設の条例施行規則について規定されていることから、規定そのものを削除することといたしました。


 また、条例第2条及び第3条では、指定管理者の指定を受けようとする者を団体、選定された候補者を指定管理候補者として略称規定し、第3条第2項では、別に定める市長の選定基準を加えて規定上の整備をするとともに、1条ずつ繰り下げております。


 そして、新たに第2条において、指定管理者を募集しようとするときは、必要な事項を公示してから公募することが前提であるとして規定したところです。


 次に、第5条以降を1条ずつ繰り下げ、一定の条件に該当する場合についてのみ、公募によらないで指定管理者を選定することができるとした指定管理候補者の選定の特例について、新たに第5条において規定することといたしました。


 選定の特例を適用する一定の条件を、同条第1項各号において規定し、第1号では公募による申請がなかった場合、第2号では申請者のうちで適当な団体がなかった場合、第3号では指定管理候補者みずからが指定管理者となることを辞退した場合や、指定管理候補者が適当でない事態が判明した場合、第4号では規定が特定の団体に地域の活性化や特定の目的を達成するために設置した施設を管理させる場合、第5号では指定期間中の指定管理者の業務放棄、その他緊急上の理由がある場合などの特例を想定し、同条第2項において選定の特例を適用する場合の提出書類や判断基準について規定いたしました。


 なお、選定特例のうち、第5条第1項第4号の規定は、公の施設が設置された目的やその効果を最大限尊重しながら、指定管理者制度が目指す目的から逸脱しないよう、あくまで限定的な範囲や社会通念上一般的に認められる条件のもとに運用すべき規定であると考えております。


 また、第5条から第9条の改正につきましては、条を削除または追加したことから、条文に引用する条項が移動しましたので、その条項について整備するものでございます。


 なお、附則についてですが、この条例の施行期日は、公布の日からとしており、既に募集が行われている施設に関しましては、従前の規定により行うこととして経過措置を規定いたしております。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきましてご決定賜りますようお願いいたします。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、総務文教常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。したがいまして、質疑は大綱程度でお願いいたします。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 ただいま議案となりました議案第77号は、総務文教常任委員会に付託することにしたいと思います。


 ご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第77号は、総務文教常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第12  議案第78号 篠山市非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一


               部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第12.議案第78号、篠山市非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第78号、篠山市非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 当該条例の一部改正につきましては、非常勤の職員の公務災害補償を規定するために根拠としております法律や関係規定等が改正されたことに伴い、条例に規定する用語の改正を含め、整備をしようとするものでございます。


 一つ目は、通勤の範囲の改定等のための国家公務員災害補償法及び地方公務員災害補償の一部を改正する法律が施行され、公務災害補償の対象となる通勤の範囲が追加されたことや、障害の等級にかかる規定が改正されたことから、本市の非常勤の職員の公務災害補償制度についても、他の法令の規定に基づき、同様の措置を講じる必要が生じました。


 このことから、非常勤職員の通勤の対象を規定しております条例第2条の2において、職員の住居と勤務場所との間の往復のみを通勤として定義している規定を、今回の上位法の改正に準じて、勤務場所から他の勤務場所への移動や、就業場所から勤務場所への移動を第2号として加え、第3号として単身赴任者の赴任先住居と帰省先住居などの住居間の移動などについても対象に含められるものとして、同項に第2号の規定を加えたものでございます。


 また、同条第2項につきましては、通勤の対象を追加したことにより、規定上の用語の整備を図ったものでございます。


 二つ目は、刑事施設及び受刑者の処遇に関する法律の公布に伴い、同法附則において、監獄法の一部改正が行われ、監獄という用語は刑事施設という名称に改正されました。このことから、休業補償を規定する第8条第1号において、監獄という用語を刑事施設に改めるものでございます。


 三つ目は、本年4月1日から障害者自立支援法が施行されておりますが、身体障害者福祉法第30条に規定する身体障害者療養施設が、障害者自立支援法に規定する障害者支援施設として位置づけられました。このことから、介護補償を規定する第10条の2第1項において、介護補償の除外施設として障害者自立支援法を根拠法とした規定に整備を行うため、障害者支援施設に関する規定を整備するものでございます。


 次に、条例第9条、第12条第1項第4号、附則第2条の3及び附則第2条の4第2項において、等級を障害等級とし、障害の等級を障害等級とすること、別表第2の備考の改正につきましては、今回の法律改正により、障害等級ごとの障害が総務省令において規定されたことから、用語または規定を整備するものでございます。


 なお、この改正条例の附則第1項では、改正後の第10条の2第1項の改正規定のみ、障害者支援施設の名称改正が本年10月1日からの施行であることから、施行期日を異ならせて施行することとし、その他の改正については公布の日から施行することとしております。


 また、附則第2項は、改正後の第2条の2の通勤の対象範囲の適用に関する経過措置に関する規定であり、条例施行日以降の通勤による災害から適用することとしております。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきましてご決定賜りますようお願いいたします。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから議案第78号を採決します。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                 (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第78号は原案のとおり可決されました。





◎日程第13  議案第79号 篠山市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公


               務災害補償に関する条例及び篠山市消防団員等公務災害


               補償条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第13.議案第79号、篠山市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例及び篠山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 粟野教育部長。


○教育部長(粟野章治君)(登壇)  ただいま上程いただきました議案第79号、篠山市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例と、篠山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例につきまして、改正内容が同じのため、一括して提案説明を申し上げます。


 刑事施設及び受刑者の処遇に関する法律の公布に伴い、同法附則で監獄法の一部改正が行われたことと、障害者自立支援法の成立により、身体障害者福祉法に規定されている身体障害者療護施設等の障害者を支援する施設が、障害者支援施設として位置づけられたことにより、篠山市の条例においても改正するものでございます。


 それでは、条例改正新旧対照表の7ページをごらんください。休業補償に関する規定の第6条第1号中、監獄とあるのを刑事施設という名称に変更するものでございます。


 次に、介護補償に関する規定の第10条第1項第2号、障害者自立支援法第5条第12項に規定する障害者支援施設に入所している場合及び第3号として障害者支援施設に準ずる施設として、教育委員会が定めるものに入所している場合に改めるものでございます。


 続きまして、条例改正新旧対照表の8ページをごらんください。休業補償に関する規定の第8条第1号中、監獄とあるのを刑事施設という名称に変更するものでございます。


 次に、介護補償に関する規定の第9条の2第1項第2号を、障害者自立支援法第5条第12項に規定する障害者支援施設に入所している場合及び第3号として障害者支援施設に準じる施設として市長が定める者に入所している場合に改めるものでございます。


 なお、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものとします。ただし、篠山市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例第10条第1項の改正規定及び篠山市消防団員等公務災害補償条例第9条の2第1項の改正規定は、障害者支援施設の名称改正が平成18年10月1日から施行されるため、同日から施行することといたします。


 よろしくご審議賜りましてご決定いただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから議案第79号を採決します。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


               (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第79号は原案のとおり可決されました。





◎日程第14  議案第80号 篠山市八上ふるさと館条例の一部を改正する条例制定に


               ついて





○議長(小林正典君)  日程第14.議案第80号、篠山市八上ふるさと館条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 中西産業経済部長。


○産業経済部長(中西宗一君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第80号、篠山市八上ふるさと館条例の一部を改正する条例制定について、提案のご説明を申し上げます。


 平成17年3月29日をもちまして、当該施設管理を直営とする条例を施行いたしましたが、その後ふるさと館は休眠状況でございましたので、今回、当該施設の有効利用を図るため、指定管理者制度の導入に関する条例整備をしようとするものです。


 それでは、新旧対照表でご説明申し上げます。9ページをごらんください。


 第1条中、八上ふるさと館を篠山市ふるさと館に改め、第2条から第5条を削り、第1条の次に第10条を加え整備しようとするものです。


 第3条の事業につきましては、事業の設置目的から逸脱しない範囲で第1号及び第2号を第1号にまとめまして、地産地消に沿った郷土料理の提供、第2号にはふるさと文化の伝承を展示に改め、指定管理者にとって応募しやすい事業内容としております。


 第4条からは公の施設の標準的な設置及び管理に関する条例に基づきまして、使用の許可、使用の制限、利用者の遵守事項、使用許可の取り消し等、原状回復、損害賠償等、それぞれの規定について各条において整備を行っております。


 さらに、第10条では、指定管理者に管理を行わせることができると規定を整備するものでございます。


 なお、今後の予定といたしましては、7月から8月にかけまして指定管理者の募集、選定を行い、9月議会で議決を経た後に指定管理者を設置したいと考えております。


 以上、雑駁な説明ではございますが、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議をいただきましてご決定賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行いますが、本案につきましては、産業建設常任委員会に付託し休会中に審査を願うことにしたいと思います。したがいまして質疑は大綱程度でお願いします。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第80号は、産業建設常任委員会に付託することにしたいと思います。


 ご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第80号は、産業建設常任委員会に付託することに決定しました。








◎日程第15  議案第81号 篠山市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する


               条例の一部を改正する条例制定について





○議長(小林正典君)  日程第15.議案第81号、篠山市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 田中生活部長。


○生活部長(田中保昭君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第81号、篠山市非常勤消防団員にかかる退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 国におきまして、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令(平成18年政令第66号)が平成18年3月27日に公布され、同年4月1日に施行されたことに伴い、条例の一部を改正しようとするものであります。


 改正の趣旨につきましては、非常勤消防団員の処遇改善を図るため、消防団員等の公務災害補償等共済基金が篠山市に支払う消防団員退職報償金の支払い額を増額したことにより、条例の一部を改正しようとするものでございます。


 改正の内容は、在職年数、10年以上から25年未満及び階級区分、分団長及び副分団長並びに部長、班長ごとの支給改善を考慮し、非常勤消防団の充実強化の観点から、中堅層の団員に絞って処遇改善が図られており、別表第2条関係について新旧対照表12ページにお示ししておりますとおり、在職10年以上から25年未満の分団長、副分団長、部長及び班長階級の者への退職報償金の支給額を一律2,000円引き上げをしようとするものであります。


 附則で、この条例は公布の日から施行し、平成18年4月1日から適用するものであります。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議いただきましてご決定賜りますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから議案第81号を採決します。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


               (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第81号は原案のとおり可決されました。


 ここで暫時休憩します。再開は1時30分とします。


               午前11時55分  休憩


               午後 1時30分  再開


○議長(小林正典君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第16  議案第82号 丹波篠山渓谷の森公園の指定管理者の指定について





○議長(小林正典君)  日程第16.議案第82号、丹波篠山渓谷の森公園の指定管理者の指定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 向井城東支所長。


○城東支所長(向井祥隆君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第82号、丹波篠山渓谷の森公園の指定管理者の指定についての提案理由の説明を申し上げます。


 丹波篠山渓谷の森公園の指定管理者にしようとする団体の名称は、篠山市後川上1170番地、株式会社後川の郷で、指定期間は平成18年7月1日から平成23年3月31日までの4年9カ月でございます。


 当施設は、森林と地域に存在する資源を有効に活用し、農業と林業の活性化を推進するとともに、キャンプ、自然体験、及び農業、林業体験等を通じて、地域及びその他住民との連携を図り、地域特産物等の振興に努める等、活力ある農山村づくりを促進させるために、市民及び観光客に保養と宿泊の施設を提供することを目的に、平成12年5月3日にオープンしたものでございます。


 現在までの管理運営につきましては、丹波篠山渓谷の森公園管理組合に委託しておりますが、株式会社後川の郷は指定管理を受けるに当たり、旅館業等の営業許可の対象となる必要があることから、後川地区協議会を母体として法人認可を受けられたものでございます。


 今回の指定手続につきましては、篠山市公の施設の指定管理者の指定手続に関する条例に基づき、去る平成18年5月8日から22日までの15日間、地方紙、公告等により公募を行いましたが、1団体のみの申請でございました。指定管理者選定委員会におきまして、申請団体としての資格要件、さらには過去6年間にわたる良好な管理実績、また地域が一丸となって取り組まれております地域づくり事業の推進におきましても、その基幹的な施設として位置づけられていることや、さらなる健全な運営を目指して特産物を活用してのレストランの充実、都市との交流事業など、今後も後川地域の活性化とコミュニティーづくりに大いに期待できることなどを理由に選定をいたしました。


 地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の決議を求めようとするものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくご審議の上ご決定賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 16番、田中悦造君。


○16番(田中悦造君)  16番、田中悦造です。


 3点お聞きしたいと思います。


 1点は、この株式会社後川の郷の設立年月日、それと同じく同社の主な株主構成、それと設立時の貸借対照表、以上3点お聞きしたいと思います。


○議長(小林正典君)  向井城東支所長。


○城東支所長(向井祥隆君)  お答えを申し上げます。


 設立年月日につきましては、平成18年の3月15日でございます。構成のメンバーにつきましては、後川地区協議会の構成であります地域各自治会の自治会長さんを始め代表取締役になられております今西實さんにつきましては、前後川地区協議会の会長をされておりました。今現在の管理組合の組合長をされている方でございます。


 それから貸借対照表につきましては、表でございますので資料として後でお配りをさせていただくということでよろしゅうございましょうか。説明にかえさせていただきます。


○議長(小林正典君)  16番、田中悦造君。


○16番(田中悦造君)  主な株主については、その後川地区の地元の方の個人株主というふうに解釈をしてよいのかどうかということと、再度確認しますけど、資本金は幾らですかね。


 それと、細かい貸借対照表の明細を要求したわけじゃなくて、質問したい要旨は、ここは今提案説明にあったように地元の組合で管理運営されてきたという経緯がありますので、その財産をこの法人に、株式会社にどのように引き継がれたのかということがお聞きしたかったんですけど。その点のお答えをしていただいたら結構ですが、再度お聞きします。


○議長(小林正典君)  向井城東支所長。


○城東支所長(向井祥隆君)  先ほど申し上げました役員の構成を株主の説明のように説明を申し上げましたが、ご了承願いたいと思います。


 株主につきましては、一人株主でございまして、地区協議会の会長が200株の株主ということで登録をされております。金額につきましては1,000万円でございます。


 それから、この後川の郷の会社につきましては、先ほども説明申し上げましたように、後川地区協議会を母体としての組織としてつくられたものでございますので、資産等につきましては、その組織のそのままが継続されたものというふうに理解しております。


 以上でございます。


○議長(小林正典君)  16番、田中悦造君。


○16番(田中悦造君)  組合が従来管理運営されてきた、いろんな資産は、例えば国県補助金とか、篠山市からも委託料をお支払いして、いわゆる公金で運営されてきたものですから、それを今度は営利目的である株式会社に引き継ぐという場合には、例えば引き継ぎ価格をどうするのかとか、あるいはどの部分を引き継いでどの部分は引き継がないのかというようなことがきちっと詰めができんといかんと僕は思うんですが、そこらの詰めができておるんかということをお聞きしたわけで、その点はどうですか。


○議長(小林正典君)  向井城東支所長。


○城東支所長(向井祥隆君)  現在の管理組合の中でされております繰り越しをされている分等の引き継ぎにつきましては、それが後川の郷の方にどのような形で引き継がれるかというところまでの確認ができておりません。改めまして、その事実調査をした上でお答えをさせていただきたいと思います。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


 15番、植野良治君。


○15番(植野良治君)  15番、植野です。


 先ほどの田中議員の質問とも若干関連するんですが、渓谷の森の関係につきましては、こういう施設にしては、発足以来、篠山市の中ではまれに見る上手な運営をいただいてきた経過が議会の中で報告を受けてきたところです。しかしながら、いろいろな事情があって、3年間の補助金を出していこうという約束で出発してきたのが、その後、施設の整備だとかいうようなことで別途予算が組まれて、この施設整備なんかにも、いわゆる公金、市からの金が使われていったという、こういう経過がございますが、産業建設常任委員会、私も所属しておりましたんですが、ここで議題に上げると城東支所の管轄だから総務常任委員会の所管だというようなことがあったりして、うまく内容が把握できなかったというようなことが、当時の産建委員さんのメンバーからも何ぼかすっきりせん部分を持ちつつ現在に至っておる。


 今回、新たに株式会社によります管理委託ということになりまして、これはこれでこの施設が有効に活用され、所期の目的が達成できたらそれにこしたことはないという思いがするんですけど、従来の委託料だとか、施設は当然市のものでございますので、整備、補修、こういう部分については、今後従来どおりの市の財政負担が伴うのか、あるいはこの会社によってうまく運営いただいてもうけていただく中で、負担がしなくてもよいのか、そこらについての方向については、どのように市として考えておられるのかお尋ねしておきたいと思います。


○議長(小林正典君)  向井城東支所長。


○城東支所長(向井祥隆君)  今後のこの渓谷の森公園の運営につきまして、過去の市からの委託金等の経過の中では200万円、そしてまた180万円というふうに減額をしてきました。それは、一つの今までの経営の経過を見ながら、そういうふうにして協議をしながらその金額の設定をしてきたところであります。


 今回、指定管理にするに当たりまして、今までの補助についての部分というのはなしということで今協議をし、指定管理にかかっておるわけでございますが、今後の営業等の状況につきましては、周辺等にもいろいろと同種類の施設等もあることから、いろいろと経営努力をしていただくということがまず大前提にあろうというふうに思いますが、聞かせていただくところによりますと、リピーター等も随分と多くなっておるということでございますし、利用者の人数につきましても、ここ毎年増加をしている傾向でございます。


 したがいまして、今の健全経営をしていただいていく中では、今後しばらくまだそのような心配はないのではないかと。


○議長(小林正典君)  向井城東支所長、ちょっと発言を控えてください。


 ここで、暫時休憩いたします。再開は1時50分からといたします。


               午後 1時40分  休憩


               午後 1時50分  再開


○議長(小林正典君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)  先ほどの件でございますが、会社等の資産、貸借対照表の関係でございますが、発足して、今の現在株資産といたしましては、株式の1,000万円ということでございます。平成17年度までは、管理の委託ということで、委託料を支払って管理をいただいておりました。18年度につきましては、条例の改正をこの3月にいたしまして、利用料金制度をとっております。この後川地区にこの6月末までは委託をしておりますが、それは委託料ではなく利用料金で運営をいただいております。さらに、この法人、指定管理が可決されますと、委託料ということではなくて利用料金で運営をいただくと、そういう形で公の施設の指定管理を任していきたいと、このように考えているところでございます。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。


 14番、九鬼正和君。


○14番(九鬼正和君)  14番、九鬼です。


 こういうことはよく内容がわかってますので、やはりこういう場合、同じ団体から株式会社に変えたというものの、母体は一緒ですから、今総務部長が説明されたように、今度はどういう契約の中でこの株式会社に指定管理者としての運営をさせていくんやという、やはりもう少し詳しく説明をしていただかなかったら、ただこの株式会社を指定管理者として指定しましたということだけでは、やはりみんなも理解しにくい面がありますし、そういうところできちっとした提案をされる前に、その辺の契約的なものもきちっと説明をしていただくことが非常に大事だと思いますので、もし、そういう詳しい、細部的な契約内容があればご説明をいただければうれしいと思います。


○議長(小林正典君)  大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)  今、一応指定管理が可決されますと、市と株式会社後川の郷と協定を結んでいきます。その中で細部にわたっての協定を結んでいきたいと、このように思っています。また、協定が結べたものは、いずれお示しをしていきたいとこのように思います。


○議長(小林正典君)  ほかに質問は。


 18番、西田直勝君。


○18番(西田直勝君)  18番、西田です。


 ちょっと間違っていたら申しわけないんで、突然の話やから記憶が違ってたら申しわけないんやけど、ここは、篠山市は出資金というのは出してるんですか。問題は、その辺の関係が、今回の中でどうなるのかということ、もし関連があるんやったらちょっと聞かせてください。なければ関係ないです。


○議長(小林正典君)  大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)  市としては出資金を出しておりません。第三セクターでもございませんので。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑ありませんか。


 17番、岡前昌喜君。


○17番(岡前昌喜君)  17番、岡前です。


 先ほど植野議員から質問があった点には、お答えになってないんじゃないかと思うんです。運営費は利用料で賄えるということやったと思うんですけれども、問題はこの施設の補修はだれが負担するかということについてはお答えになってないんじゃないかと思うんです。これはほかにも、先ほどからもデイサービスセンターなんかも同じだと思うんですけれども、こういうふうに完全に委託して運営費は利用料で賄っていくということになった場合、あとこの施設の補修、これから古くなってくるわけですからどうなのかということは、やはりはっきりお答えいただいた方が大事じゃないかと思うんですけど。


○議長(小林正典君)  大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)  お答えをいたします。


 一応、これは協定の中で、どの程度の、修繕についてはどちらがみるか、そういったことは協定の中ではっきりさせていきたいということになります。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから議案第82号を採決します。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


               (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第82号は原案のとおり可決されました。





◎日程17  議案第83号 水槽付消防ポンプ自動車購入契約について





○議長(小林正典君)  日程17.議案第83号、水槽付消防ポンプ自動車購入契約についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 田中生活部長。


○生活部長(田中保昭君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第83号、水槽付消防ポンプ自動車購入契約についての提案理由のご説明を申し上げます。


 このたび、平成18年度防災基盤整備事業に基づく消防車両を購入することに当たりまして、地方自治法第96条第1項第8号及び篠山市条例第66号、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、財産の取得または処分は、予定価格2,000万円以上の不動産もしくは動産の買い入れ、売り払いにかかるものについて、議会の議決に付すべき事項となっておりますので、今回、水槽付消防ポンプ自動車1台の購入契約のご承認をお願いするものでございます。


 購入車両につきましては、現在、第13分団第1部篠山市宮田地内に配備いたしております水槽付消防ポンプ自動車の更新を行うものでございます。更新車両は、購入後18年を経過し、老朽化が進み、交換部品等もなくなりつつあり、性能面におきましても能力低下が見られ、消防活動等に支障を来すおそれもありますことから更新整備を図り、能力の向上と地域住民の安全確保に万全を期するため実施するものでございます。


 詳細につきましては、別紙資料でご説明申し上げます。


 水槽付ポンプ自動車の主要装備でございますが、シャーシ関係はダブルキャビンオーバー型消防専用シャーシ、乗車定員は7名、ホイールベースは3.5メートル以上、総重量8トン未満、ディーゼルエンジン、水槽容量2,000リットル、ポンプ性能はAの2級、真空ポンプは無給油方式、その他主要な取りつけ部品及び装備品につきましては、積載用ホース10本、揚水放水確認灯2個、電子サイレンスピーカー1個、車載型消防無線電話装置一式、照明器具一式、車載用カセットプレーヤー、スタッドレスタイヤ、全自動バッテリー管理装置、泡原液缶等でございます。


 続きまして、入札等の結果でございますが、平成18年5月31日に指名競争入札により行いました。入札参加資格につきましては、指名競争参加資格審査業者の中から選定し、篠山市指名競争入札の業者選定基準に基づき、業者を選定を行いました。


 消防車両という特殊な車両であるため、自社整備工場を所有し、篠山市または近隣市町へ納入実績のある業者を選定いたしております。資格業者は5社、大槻ポンプ工業以下4社となってございます。


 入札の結果でございますが、2,020万円で有限会社西垣消防器具製作所が落札いたしました。よって今回、契約金額2,121万円で兵庫県朝来市和田山町玉置461番地、有限会社西垣消防器具製作所代表取締役西垣隆と契約しようとするものでございます。


 以上、まことに簡単ですが、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議賜りましてご決定くださいますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから議案第83号を採決します。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


               (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第83号は原案のとおり可決されました。





◎日程第18  議案第84号 平成18年度篠山市一般会計補正予算(第1号)





○議長(小林正典君)  日程第18.議案第84号、平成18年度篠山市一般会計補正予算を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第84号、平成18年度篠山市一般会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 このたびの補正は、児童手当制度の拡充や妊婦健康診査費補助金の確立及び汚泥処理施設共同整備事業実施計画策定にかかる下水道事業特別会計への繰出金など、緊急かつ必要性の高いものに限って補正をお願いするものでございます。


 結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億3,371万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ217億6,471万1,000円とするものでございます。


 それではまず、予算書8ページをお開きいただきたいと思います。


 説明につきましては、歳出の項ごとに説明を申し上げますが、財源内訳につきましては特定財源のみの説明とさせていただきます。


 まず、款2総務費、項1の総務管理費は517万2,000円の追加で西紀支所費は西紀支所内に人権センター機能を充実させるための庁舎改修工事に関します経費340万円の追加、コミュニティー活動推進費は篠山市集落における公共的施設建設事業の助成に関する規則に基づく今福公民館ほか4公民館の改修補助金177万2,000円の追加でございます。


 次に8ページから9ページの款3民生費、項1社会福祉費は92万6,000円の追加で、老人福祉費の長寿福祉一般事務費は、平成17年度までは丹波老人性認知症センターを県が運営を行っておりましたが、本年度より県補助金が廃止されたことに伴い、篠山市と丹波市で運営することになり、経費の一部を二市で負担するための運営補助金125万2,000円の追加、人権推進費の人権対策管理費は、西紀支所内に設置します人権センターにかかります非常勤嘱託職員の報酬等86万6,000円の追加、介護保険費は介護保険特別会計への繰出金125万2,000円の減額でございます。特定財源の6万円につきましては、県補助金の無年金外国籍高齢者等福祉給付金支給事業補助金でございます。


 次に9ページ、項2児童福祉費は9,240万円の追加で、児童措置費の児童手当支給事業は、児童手当制度の改正によりまして、支給対象年齢が小学校第3学年修了まででありましたものが、小学校修了までに拡充されたことと、所得制限が緩和されたことによるもので、扶助費9,189万4,000円の追加でございます。特定財源の6,132万1,000円につきましては、児童手当給付にかかる国及び県負担金でございます。


 次に款4衛生費、項1保健衛生費は367万円の追加で、保健衛生総務費の妊婦健康診査費補助事業は、新規事業であります妊婦の後期健康診査に対する補助金で、県の補助対象者以外に、3月定例会の一般質問にもお答えいたしましたように、県事業の対象とならない所得制限を超える受給者の助成は市単独で補助することとし、補助金として364万5,000円の追加でございます。特定財源の328万5,000円につきましては、県補助金の妊婦健康診査費補助金でございます。


 次に10ページ、款6農林水産業費、項1農業費は29万円の追加で、山村地域振興費の丹波篠山渓谷の森公園の管理費は丹波篠山渓谷の森公園の借地料でございます。特定財源の29万円につきましては、株式会社後川の郷よりの受け入れ金でございます。


 次に款8土木費、項2道路橋梁費は、940万円の追加で、道路新設改良費の市単独事業は改良工事を進めております市道春日和田線の繰り越し事業にかかります物件補償費でございます。


 項5下水道費は1,300万円の追加で、公共下水道費は早急にミックス事業を実施していくための汚泥処理施設共同整備事業実施計画策定業務委託料を、下水道事業特別会計公共下水道へ繰り出すものでございます。


 次に款9消防費、項1消防費は588万4,000円の追加で、常備消防費は女性消防職員の採用により、女性用トイレ、待機室等の庁舎改修にかかる経費462万円の追加、非常備消防費は市消防団員退職者の増加による報償金126万4,000円の追加でございます。特定財源の126万4,000円につきましては、消防団員退職報償金でございます。


 次に11ページ、款10教育費、項1教育総務費は294万9,000円の追加で、学校教育総務費の学校教育総務費は、国の新規事業であります地域学校安全指導員活用推進事業に採択されたことにより、県から直接支払いされます対象事業費相当日数分を学校安全指導員報酬から115万2,000円の減額、教育推進事業は中学校1校、小学校3校で実施します、ふるさと文化いきいき教室事業委託料54万円、県が全中学校1年生を対象に開催されます青少年芸術体験事業わくわくオーケストラ教室事業に、市内全中学1年生が参加します、バス借り上げ料等79万7,000円、小学校2校が指定校となっております兵庫キッズ元気アップ実践推進事業の体力づくり器具購入費20万円の追加、外国青年招致事業は2名のALTの入れかわりに要します経費256万4,000円の追加でございます。特定財源の37万円につきましては、県補助金の兵庫キッズ元気アップ実践推進事業及びふるさと文化いきいき教室事業補助金でございます。


 次に、項2小学校費は1万円の追加で、教育振興費の小学校教育振興費は、教育備品購入費で、特定財源の1万円につきましては、大阪市在住の稲山充様よりの味間小学校教育備品整備のための寄附金でございます。


 次に、項6社会教育費は1万円の追加で、青少年育成費の青少年育成一般費は、青少年子育て地域活動事業委託料で、特定財源の1万円につきましては、篠山市社交ダンス協会よりの青少年事業のための寄附金でございます。


 以上で歳出に関します説明を終わらせていただきます。


 続きまして、歳入についてでございますけれども、特定財源につきましては、歳出のところでご説明申し上げましたので、一般財源につきましてご説明を申し上げます。


 それでは、5ページに戻っていただきまして、款9地方特例交付金、項1地方特例交付金の1,230万2,000円は、児童手当制度の拡充に伴う所要額を賄うために、新たに児童手当特例交付金が創設されたものでございます。これらの歳入の不足につきましては、財政調整基金5,479万9,000円を取り崩し財源としたものでございます。なお、今回の取り崩しによりまして、補正後の財政調整基金残高は、18億6,091万8,000円となっております。


 以上で提案理由の説明とさせていただきます。ご審議をいただきましてご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 なお、補正予算につきましては、各常任委員会に付託し休会中に審査を願うことにしたいと思います。したがいまして、説明に対する総括的質疑をお願いします。


 質疑はありませんか。


 5番、森本富夫君。


○5番(森本富夫君)  5番、森本です。


 それこそ細かい話になって申しわけございませんですが、今、西紀支所の改装についてご説明いただきました中で、人権センターの充実というご説明をいただきましたんですが、ちょっと聞かせてもらった話には2階と3階を改修するという方向で補正予算を組ませてもらうと。それから人権センターというのは3階やという解釈をしておるんですが、その辺、この改修費の、もう少しどのように改修するかというようなご説明をいただけたらうれしいのと、その後の2階、3階の使用形態といいますか、それも含めてよろしくお願いしたいと思います。


○議長(小林正典君)  大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)  西紀支所の改修につきましては、2階部分について当初予算で300万円上げさせていただいて改修をいたしております。3階につきましては、現在、国際理解センターと、それから同協に入っていただいておりますが、そこを人権センター施設としての機能を充実するために、先ほども補正の中でご説明申し上げましたように、嘱託職員を1名配置しまして、そういった形での改修になるわけでございますが、現在、国際理解センターが入っているところを仕切りをしまして二つに分けまして、今入っておる同協の事務所をこちらに移っていただくというような間仕切りを含めて、電気工事等をあわせたものが今のご説明させていただきました340万円の補正をお願いするものでございます。


○議長(小林正典君)  5番、森本富夫君。


○5番(森本富夫君)  5番、森本です。


 2階、当初予算で300万円をかけて改修したとおっしゃいますが、2階は人権センターが本庁へ引き上げたまま、エレベーターの前の防火シャッターは設置をいただきましたが、人権センターのあとはもう全く見るにたえがたいほどの、囲いはして中は見えないようになってますが、状態で、あそこを市民のために活用するということを聞かせていただいたことがあるんですが、それはできていません。今、部長が2階は改修できたとおっしゃいましたが。その辺をきちっとご説明をいただきたい。2階を市民のために使えるようなスペースとしてエレベーターの前に防火シャッターをつけて、市民のために開放するという話はもう執行者の方からも聞かせてもらったことがあると思うんですが、それがこの6月の補正予算で僕はつけていただけると、その分のお金やと思ってましたんやけど、これは3階の改修費やとおっしゃるから、人権センターのあとの改修は一体どうなるんやということを、再度ご説明いただきたいと。


 それと、今、3階の改修において、同協と国際理解センターの間仕切りを云々というご説明をいただきましたが、実はこの西紀支所で起こった事件の関係で、いろんなお話を私も3階へ行って聞かせてもらう中で、現場としては、その理解を、同じ部屋で間仕切ってそこで一緒に仕事をするということに関して、余りよいご理解をいただいてないと思うんです、私の聞いた範囲では。3階をそういうようなふうにすることは、一体どこからの話が出てだれが決定して、両団体の例えば長は理解してはるけど現場では理解できてないと僕は思うんですね、話を聞かせてもらうと。その辺の現場で第一線で活躍いただいておる皆さんの声を、ほんまに吸い上げてるのかどうか、仕事をしてもらいやすいように。NPОとして重要な働きをしてもらっておる国際理解センターにしても同協にしても、重要な活動をしてもらっておきながら、現場の第一線の方のご意見を、仕事をしやすいような体制をとっていってないからこそ、今回、西紀支所で起こったような市行政とのちぐはぐというか、一心同体、一緒になって補完していこうと、お互いの業務をやっていこうというような連携がとれてないんじゃないかなと。その辺ちょっと心配する点もございますので、3階の改修をどういう時点でどういう解釈で今回の計画になったのか、その辺も重ねてよろしくお願いしたいと思います。


○議長(小林正典君)  今井人権推進部長。


○人権推進部長(今井 進君)  森本富夫議員のご質問にお答えを申し上げたいと思います。


 先ほど、3階の整備の関係につきましてご質問をいただいたんですが、この件につきましては、同協並びに国際理解センター、事務局との十分な話ができていないんじゃないかというご指摘であったと思います。5月の11日の日に同協の倉垣会長、それから国際理解センターの源会長にお越しをいただきまして、この件につきましては十分話をさせていただく中でご了解をいただいております。


 なお、さかのぼって話が出ました段階で、一応素案としてお示しをしました後、2回ほどにわたりまして協議をさせていただいて、さらに事務当局と、いわゆる代表者だけではなしに、いわゆる事務担当者とも十分話をさせていただきました。国際理解センターにつきましても、今後の部屋の使い方等々につきましても十分協議をさせていただいておりますし、さらに同協ともその辺の話は詰めさせていただいておりますので、その辺はご安心をいただきたいと、このように思います。


 なお、活用いたします状況につきましては、そちらの方に人権センターを設置をするということで今進めておりますので、これにつきましては相談業務の取り次ぎあるいは資料の提供、そしてさらにいろんな人権団体等にも使っていただきやすい、そういう状況等も含め、またさらにはそういう団体もたくさんございますわけでございますから、その辺とも十分調整をさらにしていきたい、あるいはいろんな広報、資料等も提供できるように、今後、この補正予算が通りましたならば整備を図ってまいりたい、このように思っておりますので、ご理解をちょうだいいたしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(小林正典君)  大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)  お答えをいたします。


 先ほど、当初予算300万円、2階改修部分、あわせて340万円、640万円をもちまして一括して事業にかけるという、工事請負契約を結ぶということで、ちょっと勘違いしておりまして、2階も含めてあわせてやるという形でございます。


○議長(小林正典君)  5番、森本富夫君。


○5番(森本富夫君)  恐れ入ります。ありがとうございます。


 最後に、2階の利用形態について、再度確認しておきたいと思うんです。それこそ今回の補正を含めて、2階も含めて改修をしていただくと。今後、今、今井部長からは、3階の利用形態についてはご説明いただきましたけれども、2階の西側半分は農協JAが入っていただいております。その南半分やと思っておるんですが、そこの二部屋と一つの以前からの会議室、それの利用形態について、最後に再度確認をしておきたいと思うんですが、よろしくお願いします。


○議長(小林正典君)  大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)  2階の改修計画のやつを、今ちょっと手元に、まことに申しわけございませんが持っておりませんので、後ほどご説明させていただきたいと思います。


 会議室二つを設置する予定です。


○5番(森本富夫君)  それを一般市民にきちっと開放するという利用形態を問うとんです。


○総務部長(大対信文君)  開放していきます。


○議長(小林正典君)  ほかに質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 ただいま議案となっております議案第84号は、各常任委員会に付託することにしたいと思います。ご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第84号は各常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第19  議案第85号 平成18年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)





○議長(小林正典君)  日程第19.議案第85号、平成18年度篠山市下水道事業特別会計補正予算を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 円増建設部長。


○建設部長(円増幸雄君)(登壇)  ただいま上程いただきました議案第85号、平成18年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本市の生活排水処理事業は、合併以降、市の重要施策と位置づけ、公共下水道を初めとする27の集合処理区域と39の合併浄化槽地区において整備を進めてまいりました。このことによりまして、平成17年度をもって普及率は100%、水洗化率は84.2%となっているところでございます。


 水洗化が進み、処理場から発生する汚泥は年々増加し、平成17年度の汚泥処理費は約1億500万円を要しております。一方、あさぎり苑においては、し尿くみ取り量が年々減少している状況の中、現施設では施設能力と投入量のバランスが崩れ、安定した運転が困難な状況となり、施設の改築が迫られているところでございます。


 これら市としての下水道汚泥やし尿処理について、より一層効率的、安定的処理が急務となっていることから、今年度に汚泥処理施設共同整備事業計画を策定し、次年度以降、順次事業展開を図っていこうとするものでございます。


 この汚泥処理施設共同整備事業は、下水道などの集合処理施設や、合併浄化槽から発生します汚泥並びにくみ取りし尿などをあわせた共同処理施設、いわゆるミックス事業でございますが、これを視野に入れた篠山市全域の汚泥の集約処理、処分方法及び有効活用方法等、汚泥広域処理の計画を策定しようとするものでございます。


 なお、国の施策におきましても、市町村合併に伴う事業の見直しとしまして、汚泥処理の共同化や集約化によりますコスト縮減の検討、実施にかかるものを補助事業として勧めているところでございます。


 このことによりまして、歳入歳出予算にそれぞれ1,300万円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ12億352万3,000円にしようとするものでございます。


 それでは、議案書6ページの歳出から説明いたします。


 下水道総務費の一般管理費1,300万円の追加は、先ほど申し上げました汚泥処理施設共同整備事業計画の策定にかかります委託料でございます。財源につきましては5ページの歳入一般会計繰入金でございます。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくご審議を賜りましてご決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから議案第85号を採決します。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


               (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第85号は原案のとおり可決されました。





◎日程第20  議案第86号 平成18年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第1号)





○議長(小林正典君)  日程第20.議案第86号、平成18年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野福祉部長。


○福祉部長(平野芳行君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第86号、平成18年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 まず初めに、補正予算をお願いいたします背景を申し上げたいと存じますが、ご承知のとおり、介護予防重視型システムへの転換を目指した介護保険法の大幅な改正がこの4月から施行いたしました。その改正の柱としまして、特別会計当初予算に地域支援事業費という新しい科目設定をご承認いただいたところでございます。


 しかしながら、法改正に伴います政省令などの告示が3月後半にずれ込む事態となったため、具体的な介護予防などの事業計画が時期的に予算に反映できなかったため、この整合を図ろうとするものでございます。


 結果、第1条介護保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ128万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ29億1,498万9,000円とし、介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ253万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,991万7,000円にしようとするものでございます。


 まず、介護保険事業勘定でありますが、補正予算書6ページの歳出から説明を申し上げます。説明欄に記載いたしておりますが、介護予防一般高齢者施策事業として、管理栄養士、歯科衛生士の有資格者をそれぞれ雇用しようとするものであります。これは、制度改正により、本年4月から設置いたしました地域包括支援センターを中心に、要介護及び要支援状態を改善し、悪化を防ぐために、新予防給付を始めとする介護予防サービスを市町村の責務において取り組むことになりました。


 この介護予防サービスには、口腔機能向上や栄養改善がありますが、介護予防プラン策定や適切かつ効果的なサービス提供を行うためには、それぞれの専門職から利用者及びサービス事業従事者に対する技術的な指導、助言が必要不可欠となっていますことから、今回、有資格者を雇用するために、賃金として128万3,000円をお願いするものであります。その財源は5ページの歳入のとおり、一般会計からの繰り入れでございます。


 次に、介護サービス事業勘定でございます。予算書12ページの歳出からでございますが、介護予防ケアプラン作成事業として、消耗品費及び委託料をそれぞれ減額するものであります。これは、介護予防プランの原案作成などを民間の居宅介護支援事業者に委託した場合は、1件当たり4,000円、初回の2,500円の初期加算を付加して委託料として支払います。


 当初予算策定時以降に国の方針が変更となりまして、当初は民間などの居宅介護支援事業所に全面的な委託をする方向で進んでおりましたが、政省令により、介護支援専門員の介護予防プラン策定件数、つまりケアマネ一人当たり8件に設定され、原則的に地域包括支援センターの保健師などが策定する方針に変更となったため、253万5,000円を減額しようとするものであります。


 なお、11ページの歳入につきましても、一般会計からの繰入金を同額減額するものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきましてご承認賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから議案第86号を採決します。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


               (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第86号は原案のとおり可決されました。





◎日程第21  諮問第1号 人権擁護委員の推薦について





○議長(小林正典君)  日程第21.諮問第1号、人権擁護委員の推薦についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 瀬戸市長。


○市長(瀬戸亀男君)(登壇)  ただいまご上程賜りました諮問第1号、人権擁護委員の推薦について、提案理由の説明を申し上げます。


 人権擁護委員は、市長の推薦により法務大臣が委嘱するもので、人権擁護法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。


 任期は3年であり、主な任務は人権相談の受付処理、人権侵犯事件への対応、人権思想の普及活動、それに法律苦情相談等であります。


 このたびの人権擁護委員の推薦につきましては、人権擁護委員でご活躍をいただいてまいりました福井邦準氏並びに竹中富士子氏が平成18年9月30日、上山節子氏が平成18年12月31日をもって任期満了となります。以上3名がこのたびの任期をもってご勇退いただくことになりますことから、後任候補者3名を推薦するものであります。


 まず、福井邦準氏の後任候補として推薦いたします伊勢俊昭氏につきましては、平成16年より大山校区自治会副会長、平成18年5月より大山校区自治会長としてご活躍され、また平成17年より丹南青少年健全育成推進協議会副会長、兵庫県教育委員会丹波地域教育推進委員としてご活躍されております。人権問題などの相談業務や人権啓発活動等に熱意と誠意をもってご活躍いただけるものと考えております。


 次に、竹中富士子氏の後任候補として推薦いたします赤松善彰氏につきましては、比叡山高等学校を卒業後、昭和47年から清水寺に勤務されております。人権に関する関心が高く、意欲的な活躍が期待できるものと考えております。


 次に、上山節子氏の後任候補として推薦いたします河南佐代子氏につきましては、昭和42年厚生女子専門学院の保健学科を卒業後、兵庫県の保健師として36年間ご活躍され、経験を生かした幅広い見地からご活躍いただけるものと考えております。


 以上、新任3名の方につきましては、地域住民からの信望も厚く、地域の実情に熟知され、地域に根差した活動が期待できる一方、人権相談の適切な処理、人権思想の普及啓発に活発な活動が期待できる方ばかりであり、人権擁護委員候補者として最適任であると存じますのでご審議をいただき同意を賜りたくご提案申し上げる次第でございます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 本件については、これを適任と認めることを、議会の意見とすることにご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、本件については、これを適任と認めることを議会の意見とすることに決定しました。





◎日程第22  請願第1号 教育基本法「改正」案の拙速な審議でなく、十分な国民的論議を求める請願





○議長(小林正典君)  日程第22.請願第1号、教育基本法「改正」案の拙速な審議でなく、十分な国民的論議を求める請願を議題とします。


 請願第1号は、総務文教常任委員会に付託いたします。


 次に、ここでお諮りします。


 お手元に配布しましたとおり、市長から議案第87号、市長、助役、収入役及び教育長の給料の特例に関する条例制定についてが提出されました。


 これを日程に追加し、追加日程第1号として議題にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第87号、市長、助役、収入役及び教育長の給料の特例に関する条例制定についてを日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定しました。





◎追加日程第1  議案第87号 市長、助役、収入役及び教育長の給料の特例に関する条例制定について





○議長(小林正典君)  追加日程第1.議案第87号、市長、助役、収入役及び教育長の給料の特例に関する条例制定についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大対総務部長。


○総務部長(大対信文君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第87号、市長、助役、収入役及び教育長の給料の特例に関する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の条例制定は、西紀支所における職員のブロンズ像持ち帰り事件に伴い、去る6月9日に開催いたしました懲罰委員会の決定に基づき、職員を指揮監督する立場にある特別職等に対する責任のあり方として、市長、助役、収入役及び教育長の7月分の給料月額の100分の10を減額するための特例条例を制定しようとするものでございます。


 地方公務員の職は、一般職と特別職とに区分されております。一般職の職員にかかる懲戒処分につきましては、地方公務員法第29条により規定されているところですが、特別職の職員については、地方公務員法の懲戒に関する規定の適用は受けず、現行法上においては、減給等懲戒に関する規定は明文化されておりません。


 このため、今回、特別職等の減給処分について、現行の給与条例に対する特例条例を制定し、減給効果を明文化するものでございます。


 それでは、条例の内容について申し上げます。


 第1条は、さきにご説明申し上げました特例条例の制定趣旨でございます。


 第2条は、平成18年7月に支給する市長、助役及び収入役の給料を現行の篠山市特別職の職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例の規定にかかわらず、月額の100分の10に相当する額を減じるものでございます。これにより、市長83万7,000円が75万3,300円、助役66万6,000円が59万9,400円、収入役61万2,000円が55万800円となります。


 第3条は、平成18年7月に支給する教育長の給料を現行の篠山市教育長の給与、勤務時間、その他の勤務条件に関する条例の規定にかかわらず、特別職に準じ、月額の100分の10に相当する額を減じるものでございます。これにより、現行の61万2,000円が55万800円となります。


 次に、附則の第1項及び第2項でございますが、給料の算定期間は毎月1日から月末までの期間を対象としているため、7月分の算定期間である7月1日をこの条例の施行日とし、7月31日をもってこの条例を失効させるものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議いただきましてご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  討論なしと認めます。


 これから議案第87号を採決します。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


               (賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、議案第87号は原案のとおり可決されました。


 以上で、本日の日程は全部終了しました。


 お諮りします。


 委員会審査等議事の都合によって、明14日から6月26日までの13日間休会としたいと思います。


 ご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、明14日から6月26日までの13日間休会とすることに決定しました。


 次の本会議は、6月27日午前9時30分から開議します。


 本日はこれで散会します。ご苦労さまでございました。


               午後 2時55分  散会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成18年6月13日





                       篠山市議会議長  小 林 正 典





                       篠山市議会議員  植 村 義 昌





                       篠山市議会議員  降 矢 太刀雄





                       篠山市議会議員  吉 田 浩 明