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兵庫県 篠山市

平成18年第47回定例会(第6号 3月24日)




平成18年第47回定例会(第6号 3月24日)





           第47回篠山市議会定例会会議録(6)





            平成18年3月24日(金曜日)


             午前 9時30分 開会








 
〇出席議員(22名)


     1番  森 本 富 夫         2番  波多野 元 治


     3番  田 中 悦 造         4番  岡 前 昌 喜


     5番  市 野 忠 志         6番  藤 本 忠 男


     7番  植 村 義 昌         8番  西 田 直 勝


     9番  吉 田 浩 明        10番  市 嶋 弘 昭


    11番  小 林 正 典        12番  谷 掛 加津一


    13番  足 立 義 則        14番  岸 本 厚 美


    15番  松 本   孜        16番  河 南 克 典


    17番  降 矢 太刀雄        18番  天 野 史 朗


    19番  酒 井 斉 祥        20番  谷   貴美子


    21番  植 野 良 治        22番  九 鬼 正 和





〇欠席議員(0名)





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


 市長        瀬 戸 亀 男    助役        稲 川 敏 之


 収入役       中 西   肇    教育長       畑 中 陽 次


 代表監査委員    佐 圓   隆    総務部長      飯 田 冨美夫


 政策部長      大 対 信 文    行政監理部長    上 田 多紀夫


 生活部長      田 中 保 昭    人権推進部長    今 井   進


 保健福祉部長    平 野 芳 行    産業経済部長    中 西 宗 一


 建設部長      円 増 幸 雄    公営企業部長    三 原 喜十郎


 消防長       大 前 良 太    教育部長      粟 野 章 治


 監査委員・公平委員会事務局長


           高 見 貞 博    城東支所長     梶 谷 郁 雄


 多紀支所長     関 口 恵 士    西紀支所長     高 橋 淳 介


 丹南支所長     酒 井 松 男    今田支所長     大 内 嘉 治





〇議会事務局職員出席者


 局長        穴 瀬 雅 彰    課長        池 野   徹


 課長補佐      時 本 美 重





〇議事日程 第6号 平成18年3月24日(金曜日)午前9時30分開議


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  諸般の報告


       ・例月出納検査報告等


       ・陳情書等


  第 3  行政報告


       ・寄附採納報告


  第 4  議案第71号 篠山市自治基本条例制定について


  第 5  議案第72号 篠山市公の施設使用料条例の一部を改正する条例制定につ


              いて


  第 6  議案第73号 篠山市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例制定につ


              いて


  第 7  議案第74号 篠山市社会福祉審議会条例の一部を改正する条例制定につ


              いて


  第 8  議案第75号 平成17年度篠山市一般会計補正予算(第10号)


  第 9  同意第 3号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


  第10  推薦第 1号 篠山市農業委員会委員の推薦について


  第11  発議第 1号 篠山市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について


  第12  常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件





 追加日程


  第 1  議長の辞職


  第 2  議長の選挙


  第 3  副議長の辞職


  第 4  副議長の選挙


  第 5  議席の一部変更


  第 6  常任委員の辞任


  第 7  同意第4号 監査委員につき同意を求めることについて


  第 8  議長の常任委員辞任





           午前 9時30分  開会


○議長(九鬼正和君)  皆さんおはようございます。


 ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(九鬼正和君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、5番、市野忠志君、6番、藤本忠男君、7番、植村義昌君を指名します。





◎日程第2  諸般の報告





○議長(九鬼正和君)  日程第2.諸般の報告を行います。


 本日提案されます案件は、お手元に配布しておきましたから、ご了承願います。


 次に、監査委員から地方自治法第199条の第9項の規定に基づき、定期監査報告書並びに地方自治法第235条の2第3項の規定に基づき、平成18年1月分の出納検査報告書が提出されました。その写しをお手元に配布しておりますので、お目通しいただきたいと思います。なお、関係諸表は議会事務局に備えておりますので、ご了承願います。


 次に、休会中に陳情書等1件が議長あてに提出されております。文書表とともにその写しをお手元に配布しておりますので、お目通しいただきたいと思います。この要望書については、市当局において措置すべき内容でありますから、十分検討を加えられるよう申し入れたいと思います。


 以上で報告を終わります。





◎日程第3  行政報告





○議長(九鬼正和君)  日程第3.行政報告を行います。


 市長から報告がございますが、それに先立ちまして、寄附採納の報告文書を事務局長に朗読させます。(事務局長朗読)


○議長(九鬼正和君)  瀬戸市長報告願います。


○市長(瀬戸亀男君)  議員の皆さんおはようございます。


 本日の報告は寄附の受け入れについてであります。ただいま朗読のありましたとおり、土地1件、16万6,000円相当額でございます。寄附の目的を示され、その志を持っての奇特な寄附の申し出でございましたのでこれを採納させていただきました。そのご厚志にこたえるべく有効適切な活用に努めてまいる所存でございます。寄附をいただきました方のそのご厚志に改めて感謝申し上げ市長報告とさせていただきます。


○議長(九鬼正和君)  行政報告は終わりました。





◎日程第4  議案第71号 篠山市自治基本条例制定について





○議長(九鬼正和君)  日程第4.議案第71号、篠山市自治基本条例制定についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大対政策部長。


○政策部長(大対信文君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第71号、篠山市自治基本条例制定についての提案理由の説明を申し上げます。


 まず、初めに本条例の提案にいたりますまでの経過の概要を申し上げます。篠山市は発足以来、市民の参画と協働のまちづくりを市政執行の主要な方針の一つとして位置づけ、100人委員会、まちづくり委員会、女性委員会等の設置や総合計画審議会等の附属機関への市民公募委員の選任など、市民の皆さんの協力をいただきながらまちづくりに取り組んでまいりました。これら各種委員会等での市民の積極的な活動の中から、市民の参画と協働のまちづくりの一層の定着化や、制度化を求める声があがってまいりました。また、その一方で、平成12年4月には、地方分権一括法の施行により、地方の自主性、自立性の拡大が進む中、平成15年11月には第27次地方制度調査会から基礎自治体のあり方として、分権型社会において、地域において自己決定と自己責任の原則が実現されるという観点から、団体自治ばかりでなく、住民自治が重視されなければならないこと。さらに、地域における住民サービスを担うのは行政のみではないということが重要な視点てあり、住民や重要なパートナーとしてのコミュニティ組織、NPO等とも協働し、相互に連携して新しい公共空間の形成を目指すべきであること等の答申が出されました。市政執行部局といたしましては、こうした背景と将来にわたる篠山市の自治のあり方を考える中で、自治の基本と、まちづくりの目標を定める条例の必要性を認識し、平成16年9月から自治基本条例の策定に向けての取り組みをいたしてまいりました。


 なお、条例案を策定するにあたり、市民の皆さんの理解を得て、より実効性の高い条例といたしたく、策定過程の当初から、市民参画協働の手法を取り入れ、公募による市民26名と、学識者3名で構成する策定委員会を設置して、条例の原形となる素案づくりにつきましては、市民主導の形で白紙の状態から策定作業に取りかかっていただきました。当委員会では、市民としての思いを議論し、その内容を盛り込みたいとの強い考えのもと、市民への周知と意見の聴取こそが最大の鍵を握るとの認識を持って、自治基本条例に関する情報を市の広報紙や、独自のリーフレットにより、市民に提供されたり、また策定経過や議論内容を市のホームページ等で随時公開されるとともに、市内6か所でのタウンミーテイングや、市民フォーラムの開催、そしてアンケート調査、2回のパブリック・コメントを実施する中で、市民の意見や心情の把握に懸命の努力がされ、1年5か月をかけて50回、200時間を超える真摯な議論、さらには議論を交わすにあたっての委員個々のたゆまぬ研究、研さんの結晶として、完成度の高い、このことにつきましては、自治基本条例の先駆者であり、専門家であります帝塚山大学大学院の中川幾郎教授も、新聞紙上で高い評価をされております。篠山市自治基本条例最終案を本年1月18日に答申いただきました。この答申にいたりますまでの委員の皆様のご労苦に対しまして、改めて深甚の敬意と感謝を申し上げる次第でございます。


 この市にいただきました素案を執行部局としてその趣旨を尊重しながら、サポートスタッフ会議や、庁内調整会議、推進会議で協議、検討を重ね、市としての第1次案をまとめ、市内全戸に配布して、パブリック・コメントを求め、さらに内部で法律の専門家の意見も聞きながら、精査調整して一部字句等の整理、修正や、削除はいたしましたものの、ほぼ素案に即した条例案としてまとめ、本日、議会にご提案申し上げる運びとなりました。


 それでは、条例の内容につきまして、説明を申し上げます。


 まず初めに、本条例は26条からなり、理解と検索の利便のため章を立てて区分をいたしておりますことから、法令形式のルールにより、目次を設けております。


 次に、現在のところ本市の条例で前文を有するものはございませんが、本条例は市の将来にわたる自治のあり方の基本を定めることから、市の最高規範性を有する条例として位置づけ、憲法にちなんで各条文の解釈指針として前文をおくことといたしました。この前文では、条例制定の由来、目的、自治の基本原則、制定するものの決意を述べております。


 続きまして、各条文につきまして、章区分で概要説明を申し上げます。第1章は総則で第1条では、条例の意義と果たすべき目的を示し、2条では、本条例で用いております用語の定義を定めております。


 第2章は、第3条から第9条までで、自治体運営の基本原則として、参画と協働のまちづくり、市政運営における公正や透明性の確保、市民の権利、利益の保護、行政サービスの利便性の向上、まちづくり施策の決定、実施、評価への市民の参画及び市の考え方の公表。さらには情報の共有や提供、公開、説明責任、個人情報の保護、市の附属機関等の会議の公開、財政運営における予算編成のあり方や、財産の適正管理、市の出資する法人の財政状況等の公開等を規定いたしております。


 第3章は、第10条から第16条までで、自治の主体である市民、議会、執行機関、それぞれの権利、権限及び役割責任についての規定で、第10条から第13条までは、市民に関する事項で、参画や知る権利とともに、責任ある行動でまちづくりの推進に努める責務等を定めており、中でも第11条、子どもがまちづくりに参加する権利の条文は、本条例の特徴の一つをなすものと考えております。第14条から第16条までは、議会、議員、市長、職員に関する事項で、地方自治法や、地方公務員法等の規定を本条例で再確認するとともに、より一層その役割、責務の遂行に努める旨を定めております。


 第4章は、第17条から第24条までで、まちづくりの目標と推進に関する規定で、自治基本条例の中に篠山市としての独自性を示したものでございます。第17条では、市民及び市が推進すべきまちづくりの基本的な方向を6つの項目として掲げ、第18条ではコミュニティの意義、役割と必要性を示し、第19条では、市外さらには国際的な交流連携による広範なまちづくりの必要性をうたっております。第20条から第24条までは、大要として附属機関等への参加、行政評価、住民投票など、市民参画協働という住民自治の機会を制度として拡大しようとする規定となっております。


 最後の第5章は、条例の改正と位置づけに関する規定で、第25条では、本条例の検討及び見直しの手続を定め、第26条においては、本条例が篠山市における最高規範であることを示し、市民及び市はこれを最大限尊重すべき旨をうたっております。そしてさらに、市として最高の規範であるこの自治基本条例の内容に即して、既存の条例及び規則等の体系化を図らなければならないことを規定いたしております。このように本条例を本市の最高規範と位置づけをしようとしておりますが、本条例の議会での議決は、特別多数議決ではなく、他の条例と同じく過半数議決でありますことから、法的には他の条例に優位するものではありません。しかし、条文に最高規範性を盛り込むことによって、議会で可決されれば市民や市にとって道義的、政治的に優位性を確保すべき責任が生じてまいります。なお、本条例の施行は市民への周知期間を考慮して、平成18年10月1日といたしております。


 以上、まことに雑駁な説明となりましたが、よろしくご審議を賜りましてご決定くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより、質疑を行いますが、本案につきましては、総務常任委員会に付託し閉会中に審査を願うことにしたいと思います。したがいまして、質疑は大綱程度でお願いを申し上げます。


 質疑はございませんか。


 21番、植野良治君。


○21番(植野良治君)  21番、植野です。


 大変長時間かけてつくり上げていただきました委員関係者の皆さんには感謝を申し上げたいと思うところでございます。既に市民にもいろんな方法で自治基本条例の策定については、広報活動がなされてきたところでございますが、いよいよ本日提案というこういう運びになって、確認の意味でお尋ねしたいと思うんですが、まず、総則第1章の第2条の1項、市民の定義がうたわれておるところでございます。私もなるほど納得のいく内容になっておるなという思いがするところですが、市内に居住する者という場合に、具体的には戸籍上の、あるいは住民登録上のこういう部分はきちっと確立して、市内に居住する者というこういうことが想定されておるのか。たまたま一月なり、二月なり住んでおるというようなケースも想定されるんで、そこらがどのような考え方になっておるのか確認をしたいと思うんです。同じく、その市内で働く者、学ぶ者、活動する者、いろんな場面で想定されるんではないかと思うんですが、働く者ということにおいては、たくさんの方が通常、いわゆる市外から働きに見えておりますし、こういう場合もあるし、最近では、国際色豊かに外国人の方もたくさん、これはここにお住まいになって働いておられるというようなケースもあるし、都合によれば、一定期間働きに来られておるという、こういうケースもあるし、学ぶ者は学生さんあたりをとらまえておられるんかなという想定もするんですが、これもたくさん市外から学びに来ておられる、あるいは活動そのものもいろんな社会活動やボランティア活動も、いわゆる篠山市に籍を持っておられない方もたくさん活動されておる実態があるんで、ここらを想定された条文になっておるんじゃないかと思うんですが、いわゆる今、私の申し上げましたような内容の想定がどのようにされておるのか、確認の意味でお尋ねしたい。これが1点。


 それからもう1点は、第3章、市民の権利及び義務、それから、事業者の権利及び義務、こういう形でそれぞれ条文がなされておるんですが、権利いうのは、恐らく最近、市民の方においても事業者においても、そこそこいろんな権利主張がなされて、それを受けた取り組みがまちづくりの中に反映されてきておる部分があるんですが、権利をうたうということは、相当のご理解をいただいておかないことには、なかなか権利や義務を課すということは、これらは具体的にかなり認識を持っていただかんなんこういうことになると思うんです。事業者においても、市民においても。今までいろいろこの条例策定の中でも、いろんな活動、PRもなさっているんですが、具体的に条例が制定されるとなったら、そこらのあたりをきっちりと理解をいただく手だてをやっておく必要があるんではないか、市としてということになると、この条例を私たち議会も含む形になろうかと思うんですが、どのような方法で特に義務の部分を理解いただく努力をするのか、そこらについてこの2点お尋ねしたいと思うんです。


○議長(九鬼正和君)  大対政策部長。


○政策部長(大対信文君)  まず、1点、市民の定義のところでございますが、市内に居住する者等含めまして、一般的に広く篠山市に例え短い期間であってもお住まいになったりしたとしても、篠山市のまちづくりに参加しようという思いのある方につきましては、すべて市民として扱うということになっております。そこで問題となりますのは、住民投票等の関係になってくるわけでございますが、その場合は、住民投票の個別条例を設けまして、そこで住所を持つ、登録を持つ、そういったような形で再定義をしていきたいとこのように思っているところでございます。


 2点目につきまして、市民の権利及び責務ということでございますが、この条例の趣旨前文にも載せておるところでございますが、市民と市が一体となってみんなで考え、みんなで責任を持ってまちづくりを進めようという、そういった自治に向かっていこうという趣旨の条例でございまして、この条例が時としてみずからの権利のみを主張して、相手の責務を追求する武器になり得る可能性もあり得るということ。しかしながら、この条例の前文等の趣旨からいたしまして、私ども思っておりますのは、みずからの責務を果たすために権利を主張、権利権限を適正に活用するために生かしていきたい、そういう心、協働の心を耕すくわにならなければならない、このように思っているところでございます。そういったことを理解いただくために、この条例が制定されますと、広報、またそれぞれの小学校区等含めまして、この条例の趣旨を理解をしていただくように努力していかなければ、逆の立場になってしまって、せっかくの協働の精神が崩れる可能性もあるということ、そのあたりは十分注意しながら広報活動、啓発をやっていきたいとこのように思っておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(九鬼正和君)  3番、田中悦造君。


○3番(田中悦造君)  3番、田中悦造です。


 大綱程度ということですので、主な点を3点ほど聞かせていただきたいんですが。よく言われますように、自治基本条例というのは、それぞれの地方自治体の憲法、国で言うたら憲法に相当するものだというような位置づけがされるわけですが、それをここに第26条に最高規範として、この条例は最高規範であるということを明文化されておるんですが、いろんな自治体の自治基本条例を見ますと、取扱いはさまざまだと思うんですが、私は個人的な考え方として、この自治基本条例が最高規範というならば、これは第1章の総則に持ってくると、一番最初にね、そういう自治体もあるようです、見たらね。だから、一番最後にこれは最高規範ですよという形をするよりも、これは別に間違いとか、正しいいう問題じゃないんですが、市民にこの条例の位置づけをきちっと理解をしていただくためには、最初の第1章の総則に持ってきた方が、僕はその位置づけが明確になるんではないかというふうに考えますが、あえて一番最後の26条に持ってこられた理由がどういうことなのかということがありましたら聞かせていただきたい、まず第1点。


 それから、ちょっと何条だということは覚えてないんですが、まちづくりの方針とかいういろんなこと出てますね、市政運営の基本とか、まちづくりの方針とかいうことが何条かにわたって出ておるんですが、私は市政運営の基本とか、まちづくりの指針というた場合には、やっぱり篠山市の市政運営の基本というか、まちづくりの方向性という場合は、総合計画・基本構想、これに伴う基本計画・実施計画というのは無視できないと思うんですよね。ところが、この条文を全部読ませていただくと、総合計画というのが出てくるのは、財政運営の基本、いわゆる第9条で、1回出てくるだけだと思うんですよ。だから、あくまで篠山市のまちづくりは総合計画に基づいていくんだということをどっかの条文のところで、僕は明確にしなかったらいかんのではないか、これもほかのやつをずうっと見ますと、ほとんど自治基本条例は、総合計画・基本構想との整合性をきちっと明文化しているというのが大半なんですよね。それが篠山市のこの案では、第9条の財政運営の基本のとこにしか総合計画ということが出てこないということになっていますので、そこらが欠落しているんではないかというふうに2点目は思うんですが、それについてのご意見をお伺いしたい。


 それから、今、植野議員がおっしゃった責務の件ですね、これは確かに大事なことだと思うんですが、ただこの責務の部分について、例えば市長の責務とか、市会議員の責務、これはかなり具体的に書いてありますよね、記述してあります。ところが、第10条の市民の権利及び責務のところの責務というのは、第10条の3項だと思うんですが、極めて抽象的な書き方してありますね。これもほかの自治体のを参照すると、例えば、行政サービスを受けた分に対して応分の負担をしなければならないとか、例えばもっと具体的に言うと、公共の福祉のために納税の負担の責務を負うとか、まさに市民の負担、いわゆる責務を明文化しているところがあるんですよね。だから、今、篠山市の現状をいろいろ見ますと、例えば税金を初め、保育料、それから、住宅資金、水道料、いろいろいわゆる過年度の未納がどんどん、どんどんふえていく現状の中で、もう少しここらを明確にされたらどうかなという気もするんですが、あえてこういう抽象的な表現にされた理由があったらこれを聞かせていただきたい。


 3点の最後に、例えば北海道のニセコ町の住民基本条例を見ますと、例えばインターネットで見た場合ですが、条文の下に全部解説文が出ています。これはこの条文はどういうふうに理解するべきか、条例では条文化できないような平たい言葉で、市民にも子どもにも、お年寄りにもわかりやすい言葉でずうっと解説文が全部出ていると、これは条例の中にそういうことは記載することはできないと思うんですが、何か例えば今おっしゃったように、市民に理解できるような方法を考えるということですが、例えばそういう方法のときに、これはどういうことを言っているんですよともう少しわかりやすくかみ砕いた言葉でそれぞれの条文を解説をしていくというような方法をお考えになっているかどうか、この点についてお伺いしたいと思います。


 以上です。


○議長(九鬼正和君)  大対政策部長。


○政策部長(大対信文君)  まず、1点目の最高規範性を後ろに持ってきたかということでございますが、これにつきましてはいろいろ議論があったんですけれども、憲法の最高法規であるというのが最後にきているということに合わせていこうというような形で最後に持ってきているところでございます。


 総合計画のことが明記されてないではないかということでございますが、もちろん総合計画そのものは地方自治法で、市はいわゆる構想を議会の議決を得て定めなければならないということで、それによって定められた総合計画に基づいて、まちづくりは進めていくわけでございます。そうした中で、この自治基本条例につきましては、そこまで入れるかという、そういう議論もあったことはあったわけでございますが、最終的に、いわゆる法律で総合計画の構想を決めるということはあるんです。それによって、もちろん、計画行政をやっていくということは、法律でうたわれている、ただ、そのすき間として、では総合計画をどのようにつくるかということが明記されてないということで、その部分に入っていこうということで、市民が計画、参画協働という形で計画策定に入っていこうという、そのあたりを強調して、結局、総合計画に基づくまちづくりという形はとってないという形になっております。


 その次に、市民の責務が明確化されてないんではないかということでございますが、この件については、種々議論がございまして、納税の義務等をうたっているところもあります。ところがまちづくりに参加するという義務につきまして、市民に課すことができるかどうかというのが、まだ法令上、疑義が残っているところでございまして、これは務めなければならないという形でとどめております。というのは、まちづくりに参加するためにいろんな義務を果たさなければならないということはあるんですけれども、市民にとっては、いわゆる市の執行部局、議会にとってはいろんな義務規定はあるんですけれども、市民にこのまちづくりに参画させる義務づけ、責任づけというのは非常に難しい、いわゆる参加しない権利が保障されなければならないというようなことがございまして、若干ちょっとご質問の趣旨とは違っておるわけでございますが、市民の責務については、非常に簡単な形の記載でとどめたというそういう経過がございます。


 この条例がもし策定されますと、それぞれの条文ごとに事細かな解説文をつけて、市民の皆さんにお示しし、ご理解を求めていく予定でございます。


○議長(九鬼正和君)  7番、植村義昌君。


○7番(植村義昌君)  条例そのものについては、それほど問題はないというふうに私は個人的には考えているところでありますが、市の方でも、実効性の高い条例を目指したということでありますから、それはそれとして、一つは、地方自治における市民の参画と協働の部分、この部分については高い評価をしているわけでございます。公開の原則、説明責任、市議会の責務、そして外部監査に至るまで、私も一般質問で申し上げた部分、的確に把握いただいているというふうに理解をするわけでございますけれども、住民投票のところでございますが、住民投票の請求、議会発議など述べられているわけでございますけれども、基本的にこの18年10月に発行するわけでございますけれども、それまでは住民に対していろいろ説明をしていくということでございました。ところが、これらの関係法規、住民投票条例もそうでございますけれども、関係法規の整備がそれまでにできるのかどうかということを市当局の決意を聞いておきたいなというふうに思っているわけでございます。と言いますのは、一番気になるのは、この文書のどの文書でもそうですけど、最後の方に、することができるというような言葉でとめている、するという確定的でないという部分が一番危ういと言いますか、これは行政的に言えば、しなくてもいいんだよというふうにも聞き取れますから、例えば、住民投票をすることができるということは、しなければええということにもなり得るし、またその住民投票条例がなければ、この文言は空手形になる恐れがあるというふうに私は理解をするわけでございます。それが1点。ですから、することができるという文言についてということ。


 もう一つは、18年10月までに関係法規の整備ができるか、その決意がおありなのかということと。もう一つは、先ほど田中議員の方からもありましたけれども、自治基本条例が上位法であるというそういうことを明確にすべきだというふうに思っておりまして、総合計画、基本構想総合計画、この整合性については、やはり明確にしておくべきではないかというふうに考えておりますので、この2点についてお考えをお聞きしておきたいというふうに思います。


 以上です。


○議長(九鬼正和君)  大対政策部長。


○政策部長(大対信文君)  植村議員のご質問にお答えをいたします。


 この住民投票等含めまして、できるという表現がなされているということでございますが、することができるというのは、一つの考え方としましては、一定の行為にするかしないかの裁量権を与えるという、そういう考え方があります。もう1点は、一定の行為をする権利能力が付与されたという、前向きに肯定的にとらえるという考え方がございます。したがいまして、市といたしましては、これを裁量権というよりも、むしろそういったことが積極的にできるようになったという形で、できる限りの条例整備は進めていきたい、このように考えているところでございます。


 ただ、外部監査につきましては、いわゆる包括監査という自治法で定められております包括監査を取り入れるということじゃなくして、そういったことに近い評価のシステムを、また条例で定めていくという、そういった二つの選択肢があるように考えております。そのあたりも十分議論をいただいて、こういった外部機関による監査ということにしておりまして、いずれかの方法をとるかどうかわかりませんけれども、市の予算が効果的、効率的に執行されとるかという、そういったことを含めて、そういった条例もあわせて整理していく必要があるんではないか、このように考えるところでございます。


 関係条例でございますが、非常に多くあると思いますが、議決されればもうすぐその作業にかかっていきたいと、このように思っております。どこまでできるかちょっとわかりませんけれども、これがもし制定されますと、附属機関に対する条例等含めての改正と、特にどれだけの改正が必要かということを見直していく必要ありますし、763何かの例規がございます。そういったことで、全部見るかどうかあれなんですけれども、膨大な作業になってまいりますけれども、できる限り、この整合性を合わす努力はしていきたいと、このように考えるところでございます。


○議長(九鬼正和君)  ほかございますか。


 4番、岡前昌喜君。


○4番(岡前昌喜君)  4番、岡前です。


 憲法のように前文を設けたということなんですね。この点で言いましたら、地方自治の運営の上での基本条例ですから、かといって国との関係も外されないという点で言いましたら、やっぱり前文の精神の中には、今の例えば憲法と地方自治法と、この精神をしっかりと生かすという立場で運営していくんだという点も、これは必要になってくるんではないかなという感じがするわけです。理念条例だからという立場あるから、余りそう拾えるからこだわる必要ないですけどね、しかし運営上からいえば、明確にはその点が必要にならないかという気がするんですけどね、そのあたり一つと。


 それから、もう1点、細かいけど大事な問題でして、市民の、先ほど植野さんからも言われましたけど、市民の規定の中で、独立性、活動するものという項があるんですね。活動するものということは、市民としてとなりますと、例えばオウム真理教が篠山へ入って来て活動すると、これも市民ということになるような感じに僕は受け取れるんやけどね、その点ではちょっとその点、非常に細かい意味で広い視野を持っているから、そこまでなるとちょっと幅が広がると思うので、おかしくなるんじゃないかという気がするんで、その点ちょっと意見があればお伺いしておきたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  大対政策部長。


○政策部長(大対信文君)  岡前議員さんのご質問にお答えいたします。


 憲法、また自治法等の理念に即した行政運営ということにつきましては、前文なりそこらの解釈の中で解説の中でつけ加えていきたいとこのように思うところでございます。


 それと、団体という活動するものということでございますが、一般論としてこういう形で設けています。じゃあそしたらいわゆる一定の宗教活動をするとか、政治活動をするとかそういった団体までも認めるのかという、また破壊活動とかいう極端な場合があると思うんですけれども、これは定義としては一般的には広くとらえられるんですけれども、前文とそれから、第10条の市民の権利と責務というところから絞っていきますと、そういった活動に対しては市民としては認められないというそういった形になって、あくまでも篠山市のまちづくりに協力して、協働していく、参画していく、そういった個人、団体、活動するものがこの条例で規定する市民になってくると、このように理解をいたしているところでございますし、そういったことも含めて、これは解説を加える必要があるかなという、今思いをいたしております。


○議長(九鬼正和君)  ほかございますか。


 8番、西田直勝君。


○8番(西田直勝君)  再確認なんですけどね、附属条例的なことについては、今、植村君の方から話ありましたんですけれども、流れですね、前回私が質問した際には、10月施行までに附属条例の整備を図っていくとこういう話だった思うんですね。ただ問題は、いわゆるこれから総務委員会で付託されるわけですから、そこで議論されると思うんですけども、その段階でも、いわゆる附属条例的なことは同時にしていかないと、そして、6月の議会でやるんやったら、ある程度、その条例も含めて整備がされないと、やっぱりこれはそれを再度、確認をするということにはなかなか難しいんではないかなというように思うんですね。だから、当然、この何か月間、わずかもう2か月か3か月の間で、条例整備をやって、そして6月議会にかけて、そして10月に施行すると、その間の10月までの間の4か月の間については、住民との話し合いをさらに進めると、こういうようなスケジュールにならないと、やっぱり問題が起こるんではないかと思うんで、その流れをもう少し具体的にちょっと聞かせていただきたいんです。


○議長(九鬼正和君)  大対政策部長。


○政策部長(大対信文君)  先ほども一応可決されましたらという、その作業に取り組んでいくということを申し上げましたが、もう既に事前にどういった条例が関連するのかという、そういったいわゆる確認作業は進めておりまして、結局、この10月1日までにはできる限り整理できる方向で取り組みたいと思っております。


 以上です。


○議長(九鬼正和君)  8番、西田直勝君。


○8番(西田直勝君)  西田です。


 10月までというたらね、だれがじゃあ具体的にそのことを整理していくんですか。例えば住民かてね、附属条例にかかわる内容というのが、ある程度、知らしめないと、理解しないと、このやっぱり本文というのは生きてこないわけでしょ、そうすると、少なくとも6月議会の段階までに、ある程度、そういう条例の整理をしていかないと、我々かて、じゃあ関連条例が760なんぼかあるというようにおっしゃったけれども、じゃあどういうふうに整合性があるんかということは全くわからないわけでしょ、これはだれが具体的にこの条文整理をされるんですか。そういうようなことも含めて、当然、執行者側が責任を持ってやられると思うんだけれども、それをじゃあ具体的に表面的に出してくるというのは、10月のいわゆる施行と同時に出てくるんであればね、これはやっぱり無謀ではないかなと私は思うんですよね。だから、6月の段階である程度の条例整備ができたものも含めて、やっぱり提示するというんか、出すということがこれは基本やないかと思うんですけどね。今の中身からいうと、どうも10月までにやればいいんですよというようなことであれば、やっぱりこの本文と附属条例とが一体化して、市民の皆さんには生きてこないというように思うんで、その辺はやっぱりちょっと、今おっしゃる内容では理解ができないんでね、そこをちょっとやっぱり整理整とんしてもらいたいと思うんですけど。


○議長(九鬼正和君)  大対政策部長。


○政策部長(大対信文君)  いきなり10月に条例案として提出するということじゃなくして、この条例が成立しますと、いわゆる議決を受けませんと住民の方には示すことはできません。議決されますと、この条例にどういった条例が関連するのかというそういった情報、その中でこの基本条例から見ますと、この条例のここが変わっていきますとそういった情報提供はしていきたいとこのように思っているところでございます。議決されるまでにそういうことがちょっと難しいと思いますので、あくまでも内部でそういった中での整理というのはさせていただきたい。議決されますと、10月までの間に、どういった条例に関連し、またどういった条例を新たにつくらなければならないか、そういった情報を住民の皆さんに提供しながら、最終、9月議会に提案したいと、こういったことを考えているところでございます。


○議長(九鬼正和君)  14番、岸本厚美君。


○14番(岸本厚美君)  14番、岸本です。


 今も出ておりましたように、最高規範として、ほかの条例や規則と合わせて整合性を図っていくということなんですが、この条文の中では体系化をあげているわけですよね、この体系化ということについての考え方をお聞きしたいんですけれども。例えば、やっぱりいろんな整合性を図っていくときに、この自治基本条例のねらいに沿った対応した個別の制度やシステムをさらに充実させていくという視点が入ってこなければいけないんじゃないかなと思うわけなんです。全国初の基本条例をつくったニセコ町の場合、その条例の理念、基本原則としているところに、まず情報の共有、そして二つ目に説明責任ということを大きく理念の基本原則としておいているわけですね。ですから、それに伴って、非常にユニークな情報公開条例をつくっています。そのことによって、市民にわかりやすい予算の説明書を全戸配布したりとか、そういった形で、あくまで自治基本条例の理念に基づいて、原則に基づいて整合性を図るだけでなく、さらにそのことを体系していく、充実させていくという取り組みをやっていっている。そのことが必要じゃないかなと思うわけなんですね。それに対してのお考えを聞かせていただきたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  大対政策部長。


○政策部長(大対信文君)  まさにそのとおりでございまして、もちろん既存の条例の改正の部分もございますし、さらに今のように、新たな条例もこの一つの自治基本条例を最高位として体系的につくっていく必要があると、このように思っているところでございます。


○議長(九鬼正和君)  14番、岸本厚美君。


○14番(岸本厚美君)  体系化ということにはそういったことを含んでいるというふうに理解してよろしいんですね。


○議長(九鬼正和君)  ほかございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  それでは、これをもって質疑を終わります。


 お諮りをいたします。


 ただいま議題となっております議案第71号は、総務常任委員会に付託し、閉会中の継続審査としたいと思います。


 ご異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第71号は、総務常任委員会に付託し、閉会中の継続審査とすることに決定しました。





◎日程第5  議案第72号 篠山市公の施設使用料条例の一部を改正する条例制定について





○議長(九鬼正和君)  日程第5.議案第72号、篠山市公の施設使用料条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 粟野教育部長。


○教育部長(粟野章治君)(登壇)  篠山市公の施設使用料条例の一部を改正する条例制定と、篠山市就業改善センターの廃止について、提案理由のご説明を申し上げます。


 篠山市今田町今田新田にあります産業経済部管轄の篠山市就業改善センター、篠山市教育委員会が管轄の今田公民館は、昭和51年から52年にかけて建設したもので、鉄筋コンクリートづくり2階建て、延べ床面積1,246平方メートルであります。この建物は同一の建物でありますが、1階部分は農林水産省の補助事業で、就業改善センターとして、2階部分は文部省の補助事業で、公民館として整備を行ったものでございます。以後、篠山市就業改善センター条例、篠山市公民館条例によりそれぞれの施設の管理運営を行ってまいりましたが、現状では一体的な施設として全館を教育委員会が今田公民館として管理運営を行っております。今回、現状の館の運営管理状況に合わせ、市民に利用していただきやすい施設として事業展開や、申


 し込み方法等統一するなど、事務の簡素化を図るため、篠山市就業改善センター条例を廃止し、篠山市公民館条例に統合するための篠山市公の施設使用料条例の一部を改正しようとするものでございます。これの改正にあたり、1階の就業改善センターは、農林水産省の補助事業で建設した建物でありますが、完成から既に28年経過しており、補助金適正化法等の関係につきましては、関係機関等の調整を行い解決しておりますことをつけ加えさせていただきます。


 それでは、別表篠山市公の施設使用料条例新旧対照表をごらんください。


 篠山市公の施設使用料条例、4産業経済関係施設中、就業改善センターの項で相談室兼会議室、産業就業研修室、生活改善研修室、調理実習室、青年室の5室を削り、1公民館等関係施設中今田公民館の項で集会室、視聴覚室、和室研修室に加え、すべて今田公民館の室に改めをさせていただきます。さらに部屋の使用人数や、面積を検討した結果、相談室兼会議室は定員25人、使用料金時間帯ごとに午前500円、午後600円、夜間700円に、産業就業研修室は定員45人、使用料金午前900円、午後1,100円、夜間1,300円に、部分使用の場合はこの2分の1となるように合わせて改定するものでございます。


 これらの改正により、地域の生涯学習を展開する拠点施設として、篠山市公民館条例により教育委員会が今田公民館として運営管理を行っていくものでございます。


 なお、附則のとおり、この条例は平成18年4月1日から施行し、篠山市就業改善センター条例は廃止といたします。よろしくご審議賜りましてご決定いただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○教育部長(粟野章治君)  提出者の説明が終わりました。


 これより、質疑を行います。


 21番、植野良治君。


○21番(植野良治君)  21番、植野です。


 今度、いわゆる公民館に一緒にしてしもて、公民館条例の中に含めてしまおうと、こういう提案、現状の管理状況から見ると、そういう方が事務的にも効率がええというような説明やったんですが、私、いささか気になりますんが、これまでこれの就業センターいうんですか、どういう状況か余り把握してないんですが、過去において、四季の森会館が今、生涯学習センター、いわゆる公民館施設に条例上一緒にされた、これによっていろんな営業を目的にするような場合の貸し館ができないという縛りがかかってきました。前の広場においても、今はもう実質、丹南支所が入っていますんで、そういう活用はできない状況になっておるんですが、1年間に700万円から900万円ぐらいの収益が上がっておって、私も近くにおりまして、前の広場ぐらいはいわゆる展示会で、いろんな業者や業界の方が、比較的に駐車場があるし使いよいし、お客さん寄ってくれるしと、なぜ使えなくなったんかという、こういうような不足いいますか、不満も出てきた経過が3〜4年前にあったわけです。財政厳しい中、そういう収益が入るのと入らないのと大きく違いますし、空いておるところを何で使わさないのかというようなこういう意見もある中で、似たような形に、この場合なりはしないか、今までそういうような活用の仕方、利用の仕方があったのかなかったのか。併合してしまうと、恐らく公民館施設は営業目的のやつには使えないという縛りがかかってきて、そういう利用によって市が収益上げようとした場合にできないということになるんではないかという心配があるわけです。財政豊かなときは、そんな金、当てにせんでもええねんけど、こうなってきたら、あらゆるところが市も歳入を求めていくという時代になってきておりますんで、過去の実績、今回このように条例改正することで、そこらあたりのことも検討なされた上での提案なのかお尋ねしておきたいと思うんです。


○教育部長(粟野章治君)  粟野教育部長。


○教育部長(粟野章治君)  ただいまのご質問の件でございますが、議員おっしゃるとおり、四季の森周辺の前の広場、また今、現在、丹南支所が入っていただいておる公民館も一緒に入らせていただいておる部屋等が、民間の営利目的でご使用いただきまして、年間相当額の金額が収益として上がっておったというような内容のご指摘が、今回この今田公民館に統一することによりまして、産業経済部が所管されておりました1階の各部屋、またその周辺の業者の営利関係が減少するということが発生するんじゃないかというご質問だと思いますが、従来から1階部分等につきましては、地域の皆さん方の会議、また調理実習、青年室などでご使用いただいておりましたので、特に営業関係にこの部屋をご使用いただいて、多くの金額を上げておるという実態が今までございませんでしたので、今回、改正することによって大幅に収益が減少するという事態は発生しないんじゃないかと、このように理解をしております。


○議長(九鬼正和君)  21番、植野良治君。


○21番(植野良治君)  今までそういう使用の仕方、利用の仕方はなかったということなんですが、今度は仮に申込みがあったとしても、公民館の施設で条例化してしまうということになると、営業目的には貸せないし使えないと、こういうふうになるというふうに理解したらよろしいんですね。


○議長(九鬼正和君)  粟野教育部長。


○教育部長(粟野章治君)  社会教育施設としての位置づけをさせていただくことによって、当然、今、議員ご指摘のとおり、営業活動には使用できないというような教育委員会の施設になっておりますので、ご指摘のとおりそのように対応させていただくことになると、このように理解しております。


○議長(九鬼正和君)  21番、植野良治君。


○21番(植野良治君)  ようわかりました。


 これからこれに似たようなケースがいろんな施設の中で出てくる可能性もあろうかと思うんです。そこで、今まででしたら私そんなこと余りやかましく言うつもりもないんですが、財政の状況をとらまえたときに、むしろ多くの人に、ましてや収益の上がるような活用の仕方ができるなら、できる方向に条例改正をされるべきではないかと、今の篠山の状況を見たときに。いわゆる市民の方に負担をいただくというようなこういうことがどんどん進んでいっとる中で、片や金出してでも使ったろかという人には使えないというような施設に、いろんな縛りが補助金の関係やらありますので、そういう部分はいたし方ないけど、できることなら運用の中で収益が上がるような形も想定して、今後の施設をこういう形で指定管理される場合には、そういう条例にむしろ改正をしていくというような方向を考えていただきたいなという思いがします。ちょっと市長の見解だけお尋ねしておきたいと思うんです。


○議長(九鬼正和君)  瀬戸市長。


○市長(瀬戸亀男君)  お答えを申し上げます。


 文教厚生だったと思いますけれども、さぎそうホールの問題につきまして、いろいろ討議をいただき総括質問をちょうだいしたところでございます。その利用率が非常に低いということもあわせて、今後の対応の中で、いろいろな知恵を絞るべきではないかという総括質問だったわけでございますけれども、そういう答弁の中で、今、植野議員ご指摘のようなことをも含めて検討をしていく必要があるというような答弁をさせていただきました。しかしながら今、答弁を粟野部長申し上げましたように、現在のところ教育施設等はそういう制約がかかってまいりますから、その辺のところは現在の条例はそういう状況でございますけれども、施設の効率利用、あるいは財政的な面も含めて、検討はしていく余地があるというお答えを申し上げておりますので、内部で協議をしてまいりたい、こんなふうに考えています。


○議長(九鬼正和君)  ほかございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  ないようですから、これで質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第72号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第72号は、原案のとおり可決されました。


 ここで暫時休憩をいたします。


             午前10時30分  休憩


             午前10時43分  再開


○議長(九鬼正和君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第6  議案第73号 篠山市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例制定について





○議長(九鬼正和君)  日程第6.議案第73号、篠山市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第73号、篠山市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回、改正をお願いしようといたします内容は、昨年10月31日に成立いたしました障害者自立支援法が平成18年4月1日から施行され、その所掌事務を篠山市福祉事務所において所管するための改正をお願いするものでございます。


 福祉事務所は社会福祉法第14条の規定、つまり都道府県及び市は条例で福祉に関する事務所を設置しなければならないこととなっております。その所務はお手元の条例改正新旧対照表2ページの第2条のとおり、生活保護法、児童福祉法、身体障害者福祉法、知的障害者福祉法、老人福祉法、及び、母子及び寡婦福祉法に定める援護育成、または更生の措置に関する事務などとなっておりますが、今回の法成立によりまして、障害種別のかかわりのない共通の給付などに関する事項につきましては、障害者自立支援法に組みかえられましたため、新たに法律名を知的障害者福祉法(昭和35年法律第37号)の右に、障害者自立支援法(平成17年法律第123号)を加えるものでございます。ちなみにそれぞれの福祉法におきまして、定義や措置に関する規定などは従来どおり残っているところでございます。


 また、改正条例の附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行するといたしております。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきまして、ご決定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより、質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第73号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第73号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第7  議案第74号 篠山市社会福祉審議会条例の一部を改正する条例制定について





○議長(九鬼正和君)  日程第7.議案第74号、篠山市社会福祉審議会条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)(登壇)  ただいまご上程を賜りました議案第74号、篠山市社会福祉審議会条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 篠山市社会福祉審議会は社会福祉行政の円滑な運営とその推進を図るために設置した附属機関であり、市長の諮問に応じ、社会福祉に関する重要事項について調査、審議し、答申するとともに、必要と認める事項について、意見具申を行う審議会でございます。この条例の第8条では、審議会の庶務を保健福祉部、福祉総務課として規定しておりますが、本定例会第3日にご決定いただきました篠山市事務分掌条例の一部改正による組織機構の見直しによりまして、平成18年4月1日から庶務の担当部局を福祉部地域福祉課とするものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議をいただきまして、ご決定賜りますようお願いをいたします。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより、質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第74号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第74号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第8  議案第75号 平成17年度篠山市一般会計補正予算(第10号)





○議長(九鬼正和君)  日程第8.議案第75号、平成17年度篠山市一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)(登壇)  ただいまご上程を賜りました議案第75号、平成17年度篠山市一般会計補正予算(第10号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 このたびの補正は、確定となりました特別交付税や、増額となりました法人税を主な財源といたしまして、将来にわたります健全財政堅持のために、財政調整基金への積み立てを行うほか、平成18年度への繰越明許費を主な内容として補正をお願いするものでございます。


 結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億1,669万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ224億3,


 342万4,000円とするものでございます。


 それではまず、予算書7ページをお開きいただきまして、歳出から説明を申し上げます。


 まず、衛生費、項1保健衛生費、目9の上水道施設費は広域化促進地域上水道施設整備事業水道会計出資金にかかる財源内訳の特定財源は地方債1,200万円の追加で、起債額確定による財源更正でございます。


 次に、農林水産業費、項1農業費、目12農地費は県営土地改良事業負担金にかかる財源内訳の特定財源は地方債590万円の減額で、起債額確定による財源更正でございます。


 同じく、目15農地保全費は市営土地改良事業ため池矢ノ谷池にかかる財源内訳の特定財源は地方債70万円の追加で、起債額確定による財源更正でございます。


 次に、土木費、項2道路橋梁費は目2の道路新設改良費は国庫補助道路整備事業市道春日和田線、広域道路ネットワーク整備事業市道油井小野原線及び大沢新栗栖野線第2工区にかかる財源内訳の特定財源は、地方債2,040万円の追加で、起債額確定によります財源更正でございます。


 次に、教育費、項3中学校費、目1の学校管理費は今田中学校アスベスト対策緊急事業の補助額確定に伴う財源内訳の特定財源は学校教育施設整備費、国庫補助金43万1,000円の追加、地方債アスベスト対策事業債80万円の追加で、額確定により財源更正でございます。


 次に、8ページ、項7保健体育費、目3の海洋センター運営費は海洋センターアスベスト対策緊急事業の補助額確定に伴う財源内訳の特定財源は、社会体育施設整備費、国庫補助金43万1,000円の追加、地方債アスベスト対策事業債80万円の追加で、額確定による財源更正でございます。


 同じく、目9の給食センター建設費は西部給食センター整備事業にかかる財源内訳の特定財源は、地方債450万円の追加で、その他は公共施設整備基金繰入金450万円の減額で、起債額確定による財源更正でございます。


 次に、災害復旧費、項2公共土木施設災害復旧費は218万9,000円の減額で、過年度単独災害、公共土木施設災害復旧事業費確定によるものでございます。財源内訳の地方債は210万円の減額で、災害復旧事業債、一般財源は8万9,000円の減額でございます。


 次に、諸支出金、項1基金費、目1の財政調整基金費は2億1,885万3,000円の追加で、決算見込額の精査により基金積み立てが可能になりましたので積み立てとするもので、積み立て後の基金残高は26億7,115万5,000円でございます。


 同じく目11の高齢者福祉基金費は丹波彫刻会篠山支部からの寄付金3万1,000円を基金に積み立てようとするものでございまして、積み立て後の基金残高は422万円でございます。


 以上で、歳出に関します説明を終わらせていただきます。


 次に、歳入についてでございますが、国庫支出金並びに地方債など、特定財源につきましては、歳出のところで説明を申し上げましたので、一般財源につきましてご説明を申し上げます。


 5ページをお願いいたします。


 まず、市税、項1市民税、目2の法人現年課税分は法人税の確定によります7,619万6,


 000円の追加で、補正後の5億2,773万5,000円を前年度決算額と比較いたしますと、1億314万6,000円、率にして24.3%の増となっております。


 次に、地方消費税交付金は項1地方消費税交付金、目1の地方消費税交付金は交付額確定によりまして3,709万9,000円の減額で、補正後の4億714万円を前年度決算額4億3,776万2,000円と比較いたしますと、3,062万2,000円、率にして7%の減となっております。


 次に、地方交付税、項1地方交付税、目1の地方交付税は、特別交付税の交付額確定によりまして1億5,000万5,000円の追加で、補正後の86億9,953万7,000円を前年度決算額82億163万7,000円と比較いたしますと、4億9,790万円、6.1%の増額となっております。


 以上で、歳入歳出の説明を終わらせていただきまして、次に、3ページ、第2表の繰越明許費につきまして説明をさせていただきます。


 まず、総務費、項1総務管理費、まちづくり計画費につきましては、今田町木津地区内県立丹波林間学校跡地の利活用計画策定委託料にかかるものでございまして、計画確定について、地元自治会及び住民の合意による着手に向けた最終判断がおくれたことによる繰り越しでございます。事業の着手は平成18年1月27日で、完成は平成18年9月30日を予定いたしております。繰越額は69万3,000円でございまして、その財源は一般財源でございます。


 次に、衛生費、項1保健衛生費、上水道施設につきましては、県水導入にかかります一般会計出資金でございまして、施工予定箇所の関係機関との協議に日数を要したことによる繰り越しでございます。事業の着手は、平成17年4月1日で、完成は平成18年12月20日を予定いたしております。繰越額は1億1,900万円でございまして、その財源は地方債1億1,900万円でございます。


 次に、農林水産業費、項1農業費、ため池等整備事業矢ノ谷池につきましては、工事施工中に基礎地盤高に変更が生じ、必要工期が確保できないことによる繰り越しでございます。事業の着手は平成17年12月22日で、完成は平成18年8月31日を予定いたしております。繰越額は310万円でございまして、その財源は一般財源でございます。


 同じく、土地改良施設維持管理適正化事業につきましては、野中地区用排水路補修工事にかかるものでございまして、工事内容について、地元協議に時間を要し、工事着工がおくれ年度内に必要工期が確保できないことによる繰り越しでございます。事業の着手は平成18年2月17日で、完成は平成18年5月31日を予定いたしております。繰越額は125万円でございまして、その財源は一般財源でございます。


 次に、土木費、項2道路橋梁費、国庫補助事業整備事業につきましては、大沢新栗栖野線第2工区及び春日和田線道路改良工事にかかるものでございまして、工事施工に伴う地元協議、及び用地補償交渉に日数を要したことによる繰り越しでございます。事業の着手は平成17年4月1日で、完成は平成19年2月28日を予定いたしております。繰越額は2億2,954万円でございまして、その財源は国庫補助金が1億2,100万円、地方債が9,880万円、一般財源は974万円でございます。


 次に、項4都市計画費、街なみ環境整備事業につきましては、二階町通り地区にかかるものでございまして、道路美装化工事計画に基づき、支障電柱を民地に移設しようとしましたが、権利者より土地利用の関係から、建柱位置に意見がふされたことにより、配置計画の見直しと関係機関の調整に日数を要したことによる繰り越しでございます。事業の着手は平成17年11月28日で、完成は平成18年5月31日を予定いたしております。繰越額は1,562万円でございまして、その財源は国庫補助金が780万円、地方債が580万円、一般財源は202万円でございます。


 次に教育費、項7保健体育費、西部給食センター建設事業につきましては、地元調整に日数を要したことにより、年度内に必要工期が確保できないことによる繰り越しでございます。事業の着手は平成18年1月19日で、完成は平成18年5月25日を予定いたしております。繰越額は2,442万3,000円でございまして、その財源は地方債が2,400万円、その他は公共施設整備基金繰入金35万円、一般財源は7万3,000円でございます。


 次に、災害復旧費、項1農林水産施設災害復旧費、農地農業用施設災害復旧事業につきましては、中地区にかかるもので、工事内容について、河川占有協議に日数を要したことによる繰り越しでございます。事業の着手は平成18年1月24日で、完成は平成18年8月31日を予定いたしております。繰越額は1,420万円でございまして、その財源は県補助金が1,291万1,000円、その他は災害復旧事業地元分担金で66万5,000円、一般財源は62万4,000円でございます。


 以上、平成18年度へ繰り越ししようとする事業は8件、事業費総額で7億1,678万8,000円のうち、繰越額は4億782万6,000円で、56.9%でございます。なお、繰越総額を前年度と比較いたしますと、12件の減少で、10億763万5,000円、率にいたしまして71.2%の減額となっております。一日も早い事業の完成に向け努力いたしてまいる所存でございます。


 次に、地方債の補正につきましてご説明を申し上げます。


 第3条により、今回、変更しようとする地方債につきましては、3ページに記載しております3項目でございまして、補正額は3,120万円の追加でございます。


 まず、一般公共事業は起債額の確定及び財源対策による調整分として、補正前の限度額から3,170万円を追加し、総額を5,840万円にしようとするものでございます。その内訳は県営土地改良事業負担金にかかる590万円の減額、市営土地改良事業にかかる70万円、道路交通安全施設整備事業にかかる840万円、広域道路ネットワーク整備事業にかかる1,200万円、水道会計出資金にかかる1,200万円、西部給食センター整備事業にかかる450万円のそれぞれ追加でございます。


 次に、一般単独事業は、補正前の限度額から160万円を追加し、総額を2億7,420万円にしようとするものでございます。その内訳はアスベスト対策事業国庫補助確定による補正予算債で、今田中学校及び海洋センターにかかる追加でございます。


 次に、災害復旧事業は、補正前の限度額から210万円を減額し、総額を1,460万円としようとするもので、その内訳は過年度単独公共土木施設災害復旧事業の確定による減額でございます。


 以上の結果、今回の地方債補正額3,120万円を追加し、補正後の地方債の総額は18億4,870万円となり、このうち交付税に算入されます地方債は13億3,745万9,000円、補正後の交付税算入率は72.3%でございます。


 以上で提案理由の説明とさせていただきます。ご審議をいただきましてご決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 7番、植村義昌君。


○7番(植村義昌君)  例年、明許繰越でかなりの繰り越しが乗せられるわけでございますけれども、いつも理由の中には、用地買収等に日程を要したであるとか、地元調整に日程を要したとかいう実に便利と言いますか、行政用語か知りませんけれども、そういう形でいとも簡単に明許繰越をやると、本当に地元調整のためにどれだけ努力されたのか、合意をとりつけるためにどういうような形の活動をされたのかというのが見えないと、安易に明許繰越ですっと出てくるというところが私はいつも不思議に思うわけですね。ですから、当初から地元との調整、合意の中で予算化されたかというところまで求められなければならんというように私は思うわけです。ですから、その辺について、やはり単にこういう理由ですわということやなしに、地元合意はまだなんだけれども、予算化しないと仕方がなかったとかいうような問題もやはりあると思うんです。ですから、厳しくは言いませんけれども、その辺についてやはり明確にされて、こういうふうな形の明許繰越やと、都合のいいような言い方だけはやめていただきたいなということを申し上げておきたいと。答弁は結構でございますけれども、よろしくお願いします。


○議長(九鬼正和君)  再度、議長から申し上げておきます。必ず議席番号と名前はお願いをいたします。


 3番、田中悦造君。


○3番(田中悦造君)  はい、3番、田中です。


 昨年も同じことを聞いたかもわかりませんが、再度お聞きしたいんですが、いわゆる特別交付税、国の財政が厳しい中で、地方交付税の総額が抑制される中で、大変厳しい事情がありますよね、そしてまた、昨年は台風の被害でしたか、今年は豪雪なんかもあって、かなり自然災害の被害がありましたので、そういうところに重点的に国としては配分したんかなという気もせんことはないんですが、そんな中で1億5,000万円という大きな特別交付税いただいて、これ決して上手言うわけではありませんが、市長をはじめ関係者の皆さん、大変ご苦労いただいたというふうに思うんですが、一つ確認したいことは、ご承知のとおり平成の大合併のいわゆる国が強力に推し進めてきた平成の大合併の先駆というか、合併モデルとして篠山市は歴史に名前を刻んでおるわけですよね。これはもう揺るがん事実だと思いますね。だから、当然、しかしその後のいろんな条件はあったにしろ、厳しい財政事情に今、本市はあるという中で、国が合併のいわゆるモデルとして、先駆した篠山市に対して、特にこの特別交付税の中で、どのような支援というか、措置をしてくれとるんかなというようなことが、なかなか特別交付税というのはなかなか積算根拠がわかりにくいものですから、不明確なとこがあるんですが、もし何かそういうようなことで、こういうような支援があるんだということがありましたら、参考までに聞かせていただきたいなと思うんですが、よろしくお願いします。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  田中議員の特別交付税の関係でございますが、特別交付税につきましては、一定のルール的な積算によります部分と、あとは普通交付税を補う部分というのに分かれておりまして、今回、10億5,000万円という確定をいただきました。当初予算につきましては、大体、20%ぐらいは減額になるだろうということで、当初予算を見積もっておりました。8億5,000万円という予算を計上をさせていただいておったわけでございます。今回、ご指摘いただいておりますように、災害豪雪等によりまして、総務省へ市長と一緒に陳情に行かせていただきましたけれども、非常に厳しい状況で、20%ぐらいは難しいなという部分で、おっしゃっていただいておりましたけれども、結果的には多額の交付を受けたという状況でございます。ご指摘いただいております合併の先駆ということで、市長の方も陳情に行かせていただいた状況の中では、それをメーンにそれぞれお願いを申し上げてきたわけでございますけれども、数字的に申し上げますと、今回の特別交付税につきましては、全国ペースでは確保されておりましたけれども、全国的に前年比では6.4%の減ということになっております。県下では10%の減、本市におきましては、全国平均の6.4%の減、このようになっております。一方、ご指摘いただいております合併関係の経費につきましては、合併がほとんど今、行われておる、こういう状況で、合併関係を除きますと15.1%の減とこのようにいわれておりますが、本市におきましては、全国平均の6.4%ということで整ったということでございまして、総務省等につきまして、本市の合併に対する新しいまちづくりの姿勢が評価されているんじゃないかというように私たちは考えております。


○議長(九鬼正和君)  ほかにございますか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  ないようですから、これで質疑を終わります。これより、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第75号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第75号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第9  同意第3号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて





○議長(九鬼正和君)  日程第9.同意第3号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 瀬戸市長。


○市長(瀬戸亀男君)(登壇)  ただいまご上程賜りました同意第3号、教育委員会委員の任命につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 今回、任命しようといたします薦野多恵子氏は、昭和48年3月に神戸市外国語大学中国語学科を卒業され、その後、昭和48年4月に神戸商科大学附属図書館、昭和61年に兵庫県立図書館、平成10年に兵庫県立看護大学附属図書館に在籍、そして平成15年3月に退職され、30年という永きにわたる職責を全うされました。その人柄については、人格高潔にして、温厚篤実であり、図書館現場で培った教育に対する造詣も大変深く、教育委員会が求めている人物であり、また持ち前の行動力をもって教育委員の重責を全うされるものと確信をいたしております。今、教育を取り巻く環境はとどまることをしらない情報化の波、拡大し続ける国際化への潮流、加速度的に押し寄せる少子・高齢化、さらには青少年犯罪の増加や子育て放棄、次代を担う子どもたちの教育のあり方等、数多くの問題を抱えており、早期解決を図らなければなりません。そのため、薦野多恵子氏が教育委員として最適任者であると確信し提案する次第でございます。


 以上よろしくご審議をいただき、ご同意賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより、質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより、同意第3号を採決いたします。


 本件はこれに同意することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、同意第3号は同意することに決定しました。





◎日程第10  推薦第1号 篠山市農業委員会委員の推薦について





○議長(九鬼正和君)  日程第10.推薦第1号、篠山市農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。


 お諮りします。


 議会推薦の農業委員さんは2名とし、新家龍さん、小前芳彦さん、以上の方を推薦したいと思います。


 ご異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  異議なしと認めます。


 したがって、議会推薦の農業委員は2人とし、新家龍さん、小前芳彦さん、以上の方を推薦することに決定をいたしました。





◎日程第11  発議第1号 篠山市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について





○議長(九鬼正和君)  日程第11.発議第1号、篠山市議会委員会条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 本案は去る3月2日開議の本会議において、事務分掌条例の一部を改正する条例が上程され、可決されたことに伴い、条例の改正を必要とするものであり、会議規則第39条第2項の規定によって、提案理由の説明を省略したいと思います。


 ご異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  異議なしと認めます。


 したがって、本案は提案理由の説明を省略することに決定しました。


 これより、発議第1号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、発議第1号は原案のとおり可決されました。


 ここで、先ほど、任命の同意をいただきました教育委員さんからごあいさつをいただきたいと思います。しばらくお待ちください。


 それでは、薦野多恵子さんにごあいさつをいただきたいと思います。よろしくお願いします。


○教育委員(薦野多恵子君)  薦野多恵子と申します。このたび教育委員という大変重要なお役目をいただきまして、今、大変なプレッシャーを感じております。私は、篠山に参ります前は、神戸に住んでおりまして、県の図書館で30年間勤めてまいりました。その関係で、この2年間は篠山市の図書館協議会の運営委員として勤めさせていただきました。その関係で、篠山市の教育ということに関しましては、社会教育の方面では多少かかわりがあったかと思いますが、その他の方面では全く初めから勉強させていただかなければならないというふうに思っております。先輩方もいらっしゃいますので、ご指導いただきながら、少しでもお役に立てますように努力していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)


○議長(九鬼正和君)  ありがとうございました。


 ここで暫時休憩いたします。


             午前11時18分  休憩


             午前11時29分  再開


○副議長(植野良治君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 ただいま議長九鬼正和君から議長の辞職願いが提出されました。


 お諮りします。


 議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(植野良治君)  異議なしと認めます。


 したがって、議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定いたしました。





◎追加日程第1  議長辞職の件





○副議長(植野良治君)  追加日程第1.議長辞職の件を議題とします。


 地方自治法第117条の規定によって、九鬼正和君の退場を求めます。


 お諮りします。


 九鬼正和君の議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(植野良治君)  異議なしと認めます。


 したがって、九鬼正和君の議長の辞職を許可することに決定しました。


 九鬼正和君の入場を許します。


 ここで九鬼正和君から発言を求められておりますので、これを許可します。


○22番(九鬼正和君)  失礼をいたします。


 改選後2年という期間、大任を承りまして、無事議長の席を全うできましたことを心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。今後におきましても、新しく選出される議長を中心に、ますますの篠山市の発展のために、議会一丸となって邁進いただきますことをお願いを申し上げまして、退任のごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)


○副議長(植野良治君)  あいさつが終わりました。


 ただいま、議長の辞職が許可されましたので、議長が欠けました。


 お諮りします。


 議長の選挙を日程に追加し、追加日程第2として選挙を行いたいと思います。


 ご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(植野良治君)  異議なしと認めます。


 したがって、議長の選挙を日程に追加し、追加日程第2として選挙を行うことに決定しました。





◎追加日程第2  議長の選挙





○副議長(植野良治君)  追加日程第2.議長の選挙を行います。


 選挙は投票で行います。


 議場の出入り口を閉めます。


 ただいまの出席議員数は22人です。


 次に、立会人を指名します。


 会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に1番、森本富夫君、2番、波多野元治君、3番、田中悦造君を指名します。


 投票用紙を配ります。


 念のために申し上げます。


 投票は単記無記名です。


 投票用紙の配布漏れはありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(植野良治君)  配布漏れなしと認めます。


 投票箱を点検します。


 異常なしと認めます。


 ただいまから投票を行います。


 事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票願います。


○事務局長(穴瀬雅彰君)  それでは、登壇いただいて投票をお願いします。


 1番、森本富夫議員。


 2番、波多野元治議員。


 3番、田中悦造議員。


 4番、岡前昌喜議員。


 5番、市野忠志議員。


 6番、藤本忠男議員。


 7番、植村義昌議員。


 8番、西田直勝議員。


 9番、吉田浩明議員。


 10番、市嶋弘昭議員。


 11番、小林正典議員。


 12番、谷掛加津一議員。


 13番、足立義則議員。


 14番、岸本厚美議員。


 15番、松本 孜議員。


 16番、河南克典議員。


 17番、降矢太刀雄議員。


 18番、天野史朗議員。


 19番、酒井斉祥議員。


 20番、谷 貴美子議員。


 22番、九鬼正和議員。


 21番、植野良治副議長。


○副議長(植野良治君)  投票漏れはありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(植野良治君)  投票漏れなしと認めます。


 投票を終わります。


 開票を行います。


 1番、森本富夫君、2番、波多野元治君、3番、田中悦造君、開票の立ち会いをお願いします。


 投票の結果を報告します。


 投票総数22票、有効投票19票、無効投票3票です。


 有効投票のうち、小林正典君17票、九鬼正和君1票、田中悦造君1票、以上のとおりです。


 この選挙の法定得票数は6票です。


 したがって、小林正典君が議長に当選されました。


 議場の出入り口を開きます。


 ただいま議長に当選されました小林正典君が議場におられます。


 会議規則第33条第2項の規定によって、当選の告知をします。


 ここで当選された議長のあいさつをいただきます。


○議長(小林正典君)  一言ごあいさつを申し上げます。


 このたび、議長にご推選いただきまして、心よりお礼申し上げます。今はただ緊張をしております。この責務を果たすため、微力ではございますけれども、円滑なる議会運営、そして活性化を目指し、力いっぱい誠心誠意努力してまいりたい、そう思っております。何分、不慣なため、不手際がございますかもしれませんが、何とぞ議員の皆さん方のご理解とご協力を節にお願い申し上げ、本当に短いあいさつではございますが、よろしくお願い申し上げます。


 ありがとうございました。(拍手)


○副議長(植野良治君)  以上で議長と交代いたします。


○議長(小林正典君)  引き続き、議会を始めます。


 副議長、植野良治君から副議長の辞職の願いが提出されました。


 お諮りをいたします。


 副議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第3として議題とすることにご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、副議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第3として議題とすることに決定いたします。





◎追加日程第3  副議長辞職の件





○議長(小林正典君)  追加日程第3.副議長辞職の件を議題といたします。


 地方自治法第117条の規定によって、植野良治君の退場を求めます。


 お諮りします。


 植野良治君の副議長辞職を許可することにご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、植野良治君の副議長辞職の許可をすることに決定しました。


 植野良治君の入場を許します。


 ここで植野良治君から発言を求められておりますので、これを許可します。


○21番(植野良治君)  2年間にわたりまして九鬼議長とともに補佐をさせていただきながら精いっぱいその役目を務めさせていただきました。皆様方には、大変なご迷惑おかけし、大変なご協力いただきましたことを厚く感謝申し上げたいと思います。新しく選ばれます議長、副議長のもとに、篠山市議会が一致団結しまして、その市民の負託にこたえるべく、努めを一議員として頑張らせていただきます。今後ともよろしくお願い申し上げ、2年間の重責を終えるごあいさつにさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)


○議長(小林正典君)  あいさつが終わりました。


 ただいま副議長の辞職が許可されましたので、副議長が欠けました。


 お諮りします。


 副議長選挙を日程に追加し、追加日程第4として選挙を行います。


 ご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、副議長選挙を日程に追加し、追加日程第4として選挙を行うことに決定しました。





◎追加日程第4  副議長選挙





○議長(小林正典君)  追加日程第4.副議長選挙を行います。


 選挙は投票で行います。


 議場の出入り口を閉じます。


 ただいまの出席議員数は22人です。


 次に、立会人を指名します。


 会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に4番、岡前昌喜君、5番、市野忠志君、6番、藤本忠男君を指名します。


 投票用紙を配ります。


 念のために申し上げます。


 投票は単記無記名です。


 投票用紙の配布漏れはありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  配布漏れなしと認めます。


 投票箱を点検します。


 異常なしと認めます。


 ただいまから投票を行います。


 事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票願います。


○事務局長(穴瀬雅彰君)


 1番、森本富夫議員。


 2番、波多野元治議員。


 3番、田中悦造議員。


 4番、岡前昌喜議員。


 5番、市野忠志議員。


 6番、藤本忠男議員。


 7番、植村義昌議員。


 8番、西田直勝議員。


 9番、吉田浩明議員。


 10番、市嶋弘昭議員。


 12番、谷掛加津一議員。


 13番、足立義則議員。


 14番、岸本厚美議員。


 15番、松本 孜議員。


 16番、河南克典議員。


 17番、降矢太刀雄議員。


 18番、天野史朗議員。


 19番、酒井斉祥議員。


 20番、谷 貴美子議員。


 21番、植野良治議員。


 22番、九鬼正和議員。


 11番、小林正典議長。


○議長(小林正典君)  投票漏れはありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  投票漏れなしと認めます。


 投票を終わります。


 開票を行います。


 4番、岡前昌喜君、5番、市野忠志君、6番、藤本忠男君、開票の立ち会いをお願いいたします。


 選挙の結果を報告します。


 投票総数22票、有効投票21票、無効投票1票です。


 有効投票のうち市野忠志君20票、岡前昌喜君1票、以上のとおりです。


 この選挙の法定得票数は6票です。したがって、市野忠志君が副議長に当選されました。


 議場の出入り口を開きます。


 ただいま副議長に当選されました市野忠志君が議場におられます。


 会議規則第33条第2項の規定によって、当選の告知をします。


 ここで当選されました副議長のあいさつをいただきます。


○副議長(市野忠志君)  ただいま選任をいただきました。


 副議長として大変光栄に存じております。篠山市政発展のために、微力ながら懸命に皆さんとともに頑張ってまいりたいというふうな思いがいたします。新年度は篠山市は会長市、あるいは近畿の支部長市、そして全国の理事にもなります。そんなことでございますから、大変皆さんともども議場のバックアップもいりますし、一丸となって、市政発展のために尽くしたいというふうな思いがいたします。どうぞよろしくお願い申し上げまして、一言のごあいさつにかえさせていただきます。大変ありがとうございました。(拍手)


○議長(小林正典君)  ここで暫時休憩いたします。


 再開は2時を予定しておりますが、放送をもってお知らせします。


 議員の皆さんは議会構成についての協議を願いたく、全員協議会室で1時に集合いただきたいと思います。


             午前12時01分  休憩


             午後 1時28分  再開


○議長(小林正典君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 お諮りします。


 議長、副議長の選挙に伴い、議席の一部変更を日程に追加し、追加日程第5として議席の一部変更を行いたいと思います。


 ご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、議席の一部変更を日程に追加し、追加日程第5として議席の一部変更を行うことに決定しました。





◎追加日程第5  議席の一部変更





○議長(小林正典君)  追加日程第5.議席の一部変更を行います。


 会議規則第4条第3項の規定によって、議席の一部を変更します。


 植野良治君の議席を5番に、九鬼正和君の議席を11番に、市野忠志君の議席を21番に、私、小林正則の議席を22番にそれぞれ変更します。


 お諮りいたします。


 常任委員の選任を日程に追加し、追加日程第6として常任委員の選任を行いたいと思います。


 ご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、常任委員の選任を日程に追加し、追加日程第6として、常任委員の選任を行うことに決定いたしました。





◎追加日程第6  常任委員の選任





○議長(小林正典君)  追加日程第6.常任委員の選任を行います。


 お諮りします。


 常任委員の選任について、委員会条例第7条第1項の規定によって、九鬼正和君を産業建設常任委員に指名したいと思います。


 ご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、九鬼正和君を産業建設常任委員に選任することに決定します。


 お諮りします。


 ただいま市長から同意4号監査委員の選任につき同意を求めることについて提出がありました。これを日程に追加し、追加日程第7として議題にしたいと思います。


 ご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、同意4号を日程に追加し、追加日程第7として議題とすることに決定しました。





◎追加日程第7  同意第4号 監査委員につき同意を求めることについて





○議長(小林正典君)  追加日程第7.同意第4号、監査委員につき同意を求めることについてを議題といたします。


 ここで地方自治法第117条の規定によって、松本孜君の退場を求めます。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 瀬戸市長。


○市長(瀬戸亀男君)(登壇)  ただいまご上程いただきました同意第4号、監査委員の選任につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 本市の監査委員は条例で2名と定めており、その選任にあたりましては、地方自治法第196条第1項の規定により、2名のうち1名は議員のうちから、市長が議会の同意を得て選任することになっております。今回、同規定によりまして、監査委員に選任しようといたしますのは、松本孜議員でございます。松本議員は、平成7年から篠山町議会議員として多紀郡4町合併に尽力され、合併後も篠山市議会議員として7年にわたり行政に携われ、この間、民生福祉常任委員長、文教厚生常任委員長など数多くの要職を歴任され、新市における基盤づくりに貢献されております。また、松本議員におかれましては、議員各位もご高承のとおり、地方公共団体の財務管理、事業の経営管理、その他行政運営に関しましてもすぐれた識見を有され、議会内外ともに信望厚い議員でございます。本市におきましても、地方分権行政改革もさらに具現化され、今後ますます地方自治法の自主、自立に加え、責任ある自己決定が求められてまいりますが、篠山市においてはなお一層、その基盤づくりとなる財政の健全化や、行政運営の効率化、公正の確保が喫緊の課題となっております。こうした状況にありまして、松本孜議員を最適任者として選任いたしたくご提案申し上げるものでございます。よろしくご審議をいただきまして、ご同意賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。


○議長(小林正典君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  質疑なしと認めます。


 これから、同意第4号、監査委員選出につき同意を求めることについてを採決します。


 本件はこれに同意することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(小林正典君)  起立全員です。


 したがって、同意第4号、監査委員選任につき同意を求めることについては、同意することに決定しました。


 松本孜君の入場を許します。


 ここでただいま選任されました監査委員のごあいさつをいただきます。


○監査委員(松本 孜君)  ただいま監査委員にご選任をいただきましてまことにありがとうございます。今、まさに全国の地方公共団体の中でも、大変注目される部署になってまいりました。まだまだ未熟でございます。皆さん方のご支援、ご協力をいただきながら、適切な監査ができますよう一生懸命努力し努めてまいりたい、このように思っております。何分ともよろしくご指導お願いしたいと思います。


 ありがとうございました。(拍手)


○議長(小林正典君)  ここで議長を交代します。


○副議長(市野忠志君)  引き続き会議を進めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議長から常任委員の辞任したい旨の申し出がございました。


 これを日程に追加しまして、追加日程第8として議題にしたいと思います。


 ご異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(市野忠志君)  異議なしと認めます。


 したがいまして、議長の常任委員辞任についてを日程に追加し、追加日程第8として議題とすることに決定いたしました。





◎追加日程第8  議長の常任委員辞任の件





○副議長(市野忠志君)  追加日程第8.議長の常任委員辞任の件を議題とします。


 ここで地方自治法第117条の規定によって、小林議長の退場を求めます。


 お諮りいたします。


 本件は小林議長から公正な議会運営のため常任委員を辞任したいとの申し出でございます。


 お諮りいたします。


 本件は申し出のとおり辞任をすることにご異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(市野忠志君)  異議なしと認めます。


 したがいまして、小林議長の常任委員の辞任を許可することに決定いたしました。


 小林議長の入場を許します。


 ここで議長を交代します。





◎日程第12  常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件





○議長(小林正典君)  日程第12.常任委員会等の閉会中の所管事務調査の件を議題とします。


 各常任委員長及び議会運営委員長からそれぞれの所管事務について、会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りしました一覧表のとおり、閉会中に調査したい旨申し出がありました。


 お諮りします。


 各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の調査をすることにご異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林正典君)  異議なしと認めます。


 したがって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査とすることに決定いたしました。


 これで本日の日程は全部終了しました。


 会議を閉じます。


 第47回篠山市議会定例会を閉会します。


              午後 1時42分  閉会


○議長(小林正典君)  閉会にあたりまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 今期定例会は、去る2月21日開会以来、本日まで32日間の長きにわたり、終始格別のご精励を賜り、市政振興のための諸議案を審議いたしましたが、いずれも適切妥当なる結論をもって議了できましたことは、市政進展のためにまことにご同慶に耐えません。ここに議員の皆さん方のご精励とご協力に対し深く敬意を表しますとともに、心から感謝申し上げます。


 また、市長を初め、当局の皆さんにおかれましては、予算編成から提案までのご苦労は言うに及ばず、各議案の審議に際しましての終始真摯な対応をいただき、審議にご協力いただきましたことに対し、深く敬意を表しますとともに、審査の過程並びに一般質問等で述べられました議員各位の意見並びに要望は十分尊重され、市政各般に反映されますよう強く望む次第であります。


 また、市政執行方針で述べられました夢と希望が持てる住みよいまち篠山の構築に向け、重点施策の実現に一層のご精励を願ってやみません。


 さて、申し合わせによります議会構成替えにつきましては、来る5月に行うのが通例ですが、本日、正・副議長につきまして、1か月前倒しをいたしまして、改選いたしました。特に平成18年度は篠山市が兵庫県市議会議長会の会長市に就任いたしますことが主な理由でありますが、来る4月1日からは、いよいよ会長市としての役目がスタートします。したがって、会長としての議長の職務は相当ふくそうすることが予想されます。ことに副議長を始め、議員の皆様にはご迷惑をかけることになると思いますが、精いっぱいその職務を遂行してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたしたいと思います。


 いよいよ花の便りも近く、春本番の好季節を迎えますが、議員各位にはこの上ともご自愛いただき、市政発展のため、なお一層のご精励、ご活躍を賜りますようお願い申し上げます。


 終わりに住民の皆様のご多幸、ご健勝を心から祈念し、また報道関係各位のご協力に対し、厚く御礼を申し上げ、閉会のごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


 次に、瀬戸市長からごあいさつがございます。


○市長(瀬戸亀男君)  第47回の市議会定例会が閉会されるにあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。今期定例会は、2月21日開会され、会期を3月24日までの32日間と定め、本日無事閉会の運びとなりました。ご提案申し上げました案件は、平成18年度一般会計並びに特別会計、公営企業会計の予算、条例制定、条例改正、そして平成17年度一般会計補正予算など非常に数多く、しかも重要な案件ばかりでございましたが、いずれも真摯なご審議を賜り、それぞれ適切なるご決定を賜りました。早春の季節とはいえ、余寒なお肌に感じます中での議員各位のご労苦に対しまして、深甚なる敬意と感謝を申し上げる次第であります。


 特に平成18年度予算につきましては、各常任委員会において、限られた期間ではございましたが、連日、精力的にご審議をいただきましたことと、それを取りまとめられました各委員長のご労苦に対しまして、重ねて厚くお礼を申し上げる次第であります。


 審議の間に賜りましたご意見、また一般質問におきまして、二会派、そして10名の議員から賜りましたご提言につきましては、今後の行政執行にあたり、十分心して取り組んでまいりたいと存じます。特に解決を急がなければならない課題につきましては、早急に検討を進め、市政に反映してまいります。


 ところで3月5日開催をいたしました第26回篠山ABCマラソン大会でございますが、春本番の穏やかな天候に恵まれ、全国各地から7,159人の参加を得て、盛大に開催することができました。1,000人を超えるボランティアの皆さん、そして沿道で温かい声援を送っていただきました市民の皆さんに支えられ、今年も事故なく無事成功のうちに終えることができましたことは、心から感謝と敬意を申し上げる次第であります。なお、今大会の完走者は5,365人で74.9%の完走率でございました。


 次に、平成16年3月篠山市の地域医療のあり方について検討いただくため、篠山市地域医療検討委員会を設置し、慎重にご審議をいただいてまいりましたが、去る3月16日、答申書を提出賜り、その内容等について議会にも報告を申し上げたところでございます。市といたしましても、地域医療検討委員会の答申を尊重しながら、市民の命と健康を守るという観点に立って、市としての方向性をまとめてまいりたいと考えております。いずれ議会にもご報告を申し上げ、ご審議を賜りたいと考えますので、その際にはよろしくお願いを申し上げたいと存じます。


 さて、迎える平成18年度は篠山市の将来を展望する上で、極めて重要な年度であると認識をいたしております。少子・高齢化が進行する中にあって、安心して子育てができる環境整備や、高齢者福祉対策、若者の定住促進や、産業の活性化を図っていくための企業誘致施策、そして農業の振興と、安心・安全のまちづくり、さらには厳しい財政環境下にあって、行財政改革のさらなる推進など、数多くの課題を抱えていますが、市民皆様の参画を得ながら、これら課題の解決に向け、決意も新たに取り組んでまいる所存でございます。


 なお、本日ご提案申し上げました篠山市自治基本条例につきましては、閉会中において、総務常任委員会等でご審議を賜りますが、どうかよろしくお願いを申し上げます。


 ところで、篠山市議会におかれましては、平成18年度兵庫県市議会議長会の会長市としての重責を担われることにあたり、本日、議長並びに副議長の改選が行われたところでありますが、議長に小林正典議員、副議長に市野忠志議員が就任をされましたが、市議会の円滑な運営はもちろんのこと、兵庫県市議会議長会の会長市として何かとご苦労も多かろうと存じますが、その重責を果たされますことを強く念願するものでございます。なお、これまでの2年間、市議会議長として、また副議長として議会運営に並み並みならぬご努力を賜りました九鬼議員、植野議員に対しまして、深甚なる敬意と感謝を申し上げるものであります。本当にご苦労さまでございました。


 終わりに臨み、真剣な議論を賜りました議員各位に対し、心から厚くお礼を申し上げますとともに、くれぐれもご健康にご留意をいただき、ますます活発な議員活動にご精励賜りますようご祈念申し上げまして、閉会にあたりましてのごあいさつとさせていただきます。


 本当にありがとうございました。





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。


                       平成18年3月24日





                       篠山市議会議長  九 鬼 正 和





                       篠山市議会議長  小 林 正 典





                       篠山市議会議員  市 野 忠 志





                       篠山市議会議員  藤 本 忠 男





                       篠山市議会議員  植 村 義 昌