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兵庫県 篠山市

平成17年第44回定例会(第1号 9月 8日)




平成17年第44回定例会(第1号 9月 8日)





           第44回篠山市議会定例会会議録(1)





            平成17年9月8日(木曜日)


              午前 9時30分 開会








 
〇出席議員(22名)


     1番  森 本 富 夫         2番  波多野 元 治


     3番  田 中 悦 造         4番  岡 前 昌 喜


     5番  市 野 忠 志         6番  藤 本 忠 男


     7番  植 村 義 昌         8番  西 田 直 勝


     9番  吉 田 浩 明        10番  市 嶋 弘 昭


    11番  小 林 正 典        12番  谷 掛 加津一


    13番  足 立 義 則        14番  岸 本 厚 美


    15番  松 本   孜        16番  河 南 克 典


    17番  降 矢 太刀雄        18番  天 野 史 朗


    19番  酒 井 斉 祥        20番  谷   貴美子


    21番  植 野 良 治        22番  九 鬼 正 和





〇欠席議員(0名)





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


 市長        瀬 戸 亀 男    助役        稲 川 敏 之


 収入役       中 西   肇    教育委員長     大 前   衛


 教育長       畑 中 陽 次    代表監査委員    佐 圓   隆


  総務部長     飯 田 冨美夫    政策部長      大 対 信 文


 行政監理部長    上 田 多紀夫    生活部長      田 中 保 昭


 人権推進部長    今 井   進    保健福祉部長    平 野 芳 行


 産業経済部長    中 西 宗 一    建設部長      円 増 幸 雄


 公営企業部長    三 原 喜十郎    消防長       大 前 良 太


                      監査委員・公平委員会事務局長


 教育部長      粟 野 章 治              高 見 貞 博


 城東支所長     梶 谷 郁 雄    多紀支所長     関 口 恵 士


 西紀支所長     高 橋 淳 介    丹南支所長     酒 井 松 男


 今田支所長     大 内 嘉 治





〇議会事務局職員出席者


 局長        穴 瀬 雅 彰    課長        池 野   徹


 課長補佐      時 本 美 重





〇議事日程 第1号 平成17年9月8日(木曜日)午前9時30分開議


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  会期の決定


  第 3  諸般の報告


       ・例月出納検査報告


       ・陳情書等


  第 4  行政報告


       ・寄附採納報告


  第 5  承認第 6号 専決処分の承認を求めることについて


       ・専決第10号 平成17年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第1


               号)


       ・専決第11号 平成17年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算


               (第1号)


       ・専決第12号 平成17年度篠山市水道事業会計補正予算(第1号)


  第 6  承認第 7号 専決処分の承認を求めることについて


       ・専決第13号 平成17年度篠山市一般会計補正予算(第4号)


  第 7  議案第75号 篠山市長期継続契約を締結することができる契約を定める


              条例制定について


  第 8  議案第76号 篠山市営駐車場条例制定について


  第 9  議案第77号 篠山市図書館条例等の一部を改正する条例制定について


  第10  議案第78号 篠山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正す


              る条例制定について


  第11  議案第79号 篠山市手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について


  第12  議案第80号 篠山市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例制定につい


              て


  第13  議案第81号 篠山市農業委員会の選挙による委員の定数等に関する条例


              の一部を改正する条例制定について


  第14  議案第82号 篠山市営改良住宅条例の一部を改正する条例制定について


  第15  議案第83号 水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策


              の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関


              係条例の整理に関する条例制定について


  第16  議案第84号 篠山市火災予防条例の一部を改正する条例制定について


  第17  議案第85号 平成17年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付に


              ついて


  第18  議案第86号 市道の路線変更について


  第19  議案第87号 市道の路線認定について


  第20  議案第88号 兵庫県町議会議員公務災害補償組合を組織する地方公共団


              体の数の増減及び規約の変更について


  第21  議案第89号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の


              数の増減及び規約の変更について


  第22  議案第90号 平成17年度篠山市一般会計補正予算(第5号)


  第23  議案第91号 平成17年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)


  第24  議案第92号 平成17年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算


              (第2号)


  第25  議案第93号 平成17年度篠山市診療所特別会計補正予算(第1号)


  第26  議案第94号 平成17年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第1


              号)


  第27  議案第95号 平成17年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第2


              号)


  第28  議案第96号 平成17年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第2号)


  第29  議案第97号 平成17年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第1号)


  第30  議案第98号 平成17年度篠山市水道事業会計補正予算(第2号)





           午前 9時30分  開会


○議長(九鬼正和君)  皆さんおはようございます。


 開会に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。


 さわやかな初秋を迎え、豊穣の喜びとともに、稲の刈り取りも本格的に始まりました。心配をされました台風14号は九州地方に記録的な豪雨をもたらすなど、西日本各地で猛威を奮い、土砂災害などにより死者は18人、行方不明者は9人にのぼりました。また、避難されました住民は兵庫県内を含めて約25万人にも及んでいます。幸い篠山市への直撃は免れたものの、折からの強風によりまして、倒伏による農作物への被害も見られるなど、農家の皆さんにとりましては大変な事態となっております。


 一方、先月30日に公示をされました衆議院議員総選挙の投票日も間近に迫り、議員各位には極めてご多忙の中、ご健勝にてご参集賜り、本日ここに第44回篠山市議会定例会を開会できますことは、市政のため誠にご同慶に絶えません。議員各位には6月定例会後、本日まで公私極めてご多忙の中、各常任委員会をはじめ、議会運営委員会、各種会合、行事への参加など、また両特別委員会におかれては、視察研修を含め精力的な議会議員活動をいただき、心から感謝を申し上げます。


 今期定例会は、条例制定、条例改正や、一般会計をはじめ、各特別会計の補正予算、さらには平成16年度決算認定など、重要な案件が上程されます。特に決算認定にあたっては、閉会中の継続審査となる予定ですが、議員各位には慎重なご審議をいただき、市民の皆様の負託に応え得る適切妥当な結論が得られますよう念願するものでございます。


 時節柄、皆様方にはご自愛の上、ますますご健勝にてご精励賜りますようお願いを申し上げ開会のごあいさつといたします。


 ただいまから第44回篠山市市議会定例会を開会します。


 これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(九鬼正和君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行ないます。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、4番、岡前昌喜君、5番、市野忠志君、6番、藤本忠男君を指名いたします。





◎日程第2  会期の決定





○議長(九鬼正和君)  日程第2.会期決定の件を議題とします。


 お諮りをいたします。


 本定例会の会期は、本日から9月29日までの22日間にしたいと思います。


 ご異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  異議なしと認めます。


 したがって、会期は本日から9月29日までの22日間に決定しました。





◎日程第3  諸般の報告





○議長(九鬼正和君)  日程第3.諸般の報告を行います。


 本日、市長から提出されます案件はお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。


 次に、地方自治法第121条の規定に基づき、議案説明のため市長、代表監査委員、教育委員長及びその委任を受けた者の出席を求めておきましたので、ご了承願います。


 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定に基づき、平成17年5月分の出納検査報告書が提出されました。その写しをお手元に配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。なお、関係諸表は議会事務局に備えておりますのでご了承願います。


 次に、閉会中に陳情書等2件が議長あてに提出されております。文書表とともにその写しをお手元に配付いたしておりますので、お目通しおきいただいたと思います。


 なお、これらの要望書につきましては、市当局において措置すべき内容でありますから、十分検討を加えられるよう申し入れたいと思います。


 なお、駐車場確保については、市内の他の教育施設にも関連することから、文教厚生常任委員会において、閉会中に調査研究をお願いいたしたいと思います。


 次に、関係議長会の報告をいたします。


 去る7月22日、芦屋市において阪神市議会議長会定例会が開催され、副議長とともに出席をいたしました。


 また、8月2日には、明石市において兵庫県市議会議長会総会が開催され、副議長に出席をいただきました。


 同じく、8月2日には全国市議会議長会国会対策委員会が開催され、私が出席をいたしました。


 兵庫県市議会議長会においては、平成16年度歳入歳出決算を認定いたしました。


 全国市議会議長会国会対策委員会では、事務報告並びに各委員会の要望事項のとりまとめを行いました。


 次に、8月11日、12日両日、阪神市議会議長会研修会が福岡市で開催され副議長とともに出席をし、同市における議会運営、海水淡水化センター等について調査してまいりました。


 次に、8月29日に丹波少年自然の家事務組合議会臨時会が招集されました。当日、議長選挙、監査委員の選任同意、平成16年度歳入歳出決算の認定を行いました。なお、議長には尼崎市の議長が、また監査委員には宝塚市の議長が就任をされました。いずれも資料等は事務局に備えておりますので、お目通しおきいただきたいと思います。


 これで諸般の報告を終わります。





◎日程第4  行政報告





○議長(九鬼正和君)  日程第4.行政報告を行います。


 市長から報告がございますが、それに先立ちまして寄附採納の報告文書を事務局長に朗読させます。(事務局長朗読)


○議長(九鬼正和君)  瀬戸市長、報告をお願いします。


○市長(瀬戸亀男君)(登壇)  議員の皆さんおはようございます。


 市長報告に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 残暑ことのほか厳しい毎日が続いておりますが、朝夕のさわやかな風に本格的な秋の訪れを感じます本日ここに、第44回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、極めてご壮健にて、全議員ご出席のもとに開会できますことは市政の円滑な推進を図る上から誠に喜ばしい限りであります。なおまた、議員各位におかれましては、常日頃から市民の負託に応え得る真摯な議会運営と議会活動にご精励をいただいておりますことに心からの敬意と感謝を申し上げる次第であります。


 さて、本定例会に提案し、ご審議賜ります議案は、平成17年度一般会計並びに特別会計等補正予算、条例制定、条例改正、平成16年度一般会計並びに特別会計、公営企業会計の決算認定に係ります提案と重要な案件ばかりでございます。どうか慎重なるご審議をいただきまして、適切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げます。


 では、早速報告に入らせていただきます。


 報告の第1点目は、寄附の受け入れについてであります。物件1件45万6,750円相当額であります。寄附の目的を示され、その志を持っての奇特な寄附の申し入れでございましたので、これを採納させていただきました。そのご厚志に応えるべく有効適切な活用に努めてまいる所存でございます。ご寄付をいただきました方のご厚志に改めて感謝申し上げる次第であります。


 第2点目は台風14号についてであります。去る9月6日、篠山市防災訓練の一環として図上訓練を実施する予定でございましたが、大型で強い台風14号が九州に接近いたしましたことから、急遽図上訓練を中止し、台風14号警戒本部を設置いたしました。このたびの台風は大きな暴風域を伴っている上に速度が遅く、強い風と雨が長く続くことが予想されることから、昨年の相次ぐ台風の上陸による被害を想定し警戒に当たったところでございます。台風が近づくにつれ、進路は西よりのコースをたどり、風雨による影響も少なく、大きな災害に到らなかったことに安堵したところでございます。なお、このたびの台風は九州地方に大きな被害をもたらしました。被害にあわれました方々に対し謹んでお見舞いを申し上げるものでございます。昨年は8月末から10月にかけて台風が相次いで上陸接近し、特に台風23号は兵庫県に甚大な被害を及ぼしました。篠山市におきましても道路や河川、農業施設の損壊、また農作物への被害は大きなものがあり、今、市内各所で河川等の災害復旧工事が進められているところでございます。台風シーズンを迎え、今後とも防災体制について十分点検を加えながら、迅速的確な対応がとれるよう万全に期してまいりたいと考えております。


 次に、第3点目は、去る9月4日開催されました今田地区運動会におきまして59歳の男性が綱引き演技が終わった直後突然倒れられ、大会本部ではすぐさま救急車の出動を要請いたしました。救急車到着までの間、大会本部の看護師、また今田体育振興会委員で宝塚消防署に勤務されているレスキュー隊員、そして体育祭に参加していた医者らによって心肺蘇生処置が行われ、その後、救急車で兵庫医科大学篠山病院に搬送されましたが、ご家族をはじめ関係皆様方の祈りも虚しく急逝されました。健康づくりはもちろんのこと、地域住民の交流を深め、明るい地域づくりを目的に開催しております運動会で、このような事案が発生いたしましたこと、誠に残念でなりません。ここに謹んで故人のご冥福を心からお祈り申し上げるものでございます。なお、運動会につきましては、実行委員会で協議の結果中止となりました。


 次に4点目は、8月15、16日に開催をいたしました第53回デカンショ祭についてであります。心配しておりました天候でございましたが、両日とも天候に恵まれ、2日間で16万5千人の人出で、大変な賑わいとなり、大成功のうちに幕を閉じることができました。今年は、夜店を旧篠山中学校のグラウンドから校舎跡地に配置しました関係で、総踊り会場と一体感が生まれ、活気に満ちたデカンショ祭となりました。


 また、夜の総踊りも自治会をはじめ各種団体や企業の積極的な参加によって踊りの輪も大きく広がり、県下最大の民謡の祭典にぶさわしいデカンショ祭となりました。わが郷土がほこりますデカンショ祭の盛り上がりに温かいご理解とご協力を賜りました市民皆様をはじめ多くの関係皆様方に心から厚くお礼を申し上げる次第でございます。


 また、市内各所では、小学校区や自治会単位で地域住民参加のもとに夏祭が行われました。少子高齢化が進む中にあって、地域にはさまざまな課題が浮上しておりますが、こうした催しを通して、明るい、そして住みよい地域づくりが進展いたしますよう願ってやみません。


 第5点目は、のじぎく兵庫国体プレイベントホッケー競技大会についてであります。来年兵庫国体が開催されることから、そのリハーサル大会として、来る9月17日から21日まで篠山市を会場に全日本ホッケー選手権大会が開催されることとなっております。参加チームは男子28、女子12チーム、計40チームが参加して、篠山市総合スポーツセンター人工芝グラウンドと西紀運動公園多目的グラウンドで熱戦が展開されますが、篠山市といたしましても、あと367日後に迫りました第61回国民体育大会のじぎく兵庫国体のホッケー競技開催地として大会運営のノウハウをリハーサル大会から学んでまいりたいと考えております。


 なお、篠山市のホッケーチームでございますが、篠山市の中学生の男子チームが県大会を経て、近畿中学校総合体育大会に出場し見事5位に入賞いたしました。そして埼玉県で開催されました全日本中学校ホッケー選手権大会に駒を進め、予選リーグを通過し、決勝リーグにおいて、惜しくも一回戦で敗退したものの、初出場ながらベスト16入りという快挙をなし遂げたのであります。なお、この篠山市中学校ホッケー部男子チームは市内の中学生でつくる合同チームで、創部1年目にして全国大会出場というすばらしい成績を修めてくれました。来年の兵庫国体での健闘を期待するものでございます。兵庫国体を契機といたしまして、整備いたしました二つのグラウンドを拠点に、ホッケー競技が篠山市民に広く浸透していきますことを強く念願するものでございます。


 第6点目は、自治基本条例の策定についてであります。昨年の9月(仮称)篠山市自治基本条例策定委員会を設置いたしましたが、委員会においては、篠山市における自治の基本原則や、市民の協働と参画のあり方について、精力的にご審議をいただき、このたび第一次の素案がまとまり、去る9月1日、野村宗訓委員長からその素案を受け取りました。委員会では9月20日から市内6箇所でタウンミーティングを開催し広く市民に説明するとともに、意見交換を行い、委員会での審議を経て、来年の1月に最終案をとりまとめていただくことになっております。市といたしましても、策定委員会の答申を尊重しながら、平成18年3月定例会においてご提案を申し上げご審議を賜りたいと考えております。


 第7点目は、アスベスト対策本部の設置についてであります。アスベスト関連製品の製造していた事業所の従業員や、周辺住民の間で、中皮種や、肺ガンなど、アスベストが原因とみられる疾病死が多数発生していることが今大きな社会問題となっております。また、アスベストが使われている施設も含め、健康不安が高まっており、篠山市といたしましても、このほど稲川助役を本部長として、アスベスト対策本部を設置し、市所有の公共施設を専門的に調査することとし、その結果を公表することといたしておりまして、その調査費を今期定例会におきまして補正予算で計上することといたしております。また、施設を取り壊す場合にあっては、事前に建材などにアスベストが使用されていないかどうか調査し万全を帰してまいりたいと考えております。


 以上、7点についてご報告を申し上げ、市長報告とさせていただきます。


○議長(九鬼正和君)  行政報告は終わりました。





◎日程第5  承認第6号 専決処分の承認を求めることについて





○議長(九鬼正和君)  日程第5.承認第6号、専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 なお、説明と質疑及び討論は一括して行いますが、採決は専決の案件ごとに行います。


 専決第10号及び専決第11号について、円増建設部長。


○建設部長(円増幸雄君)(登壇)  ただいま上程いただきました承認第6号、専決処分の承認を求めることについて、専決第10号、平成17年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)の説明を申し上げます。


 下水道事業の財源であります市債を起こすことに関連しまして、公債費の元利償還金が高額となり下水道経営を圧迫する高資本対策の一環といたしまして、公営企業金融公庫から借入れた起債で、利率6%以上のものに対しまして、低利率への起債への借り換えをするものでございます。このたび平成2年度に借り入れました借入利率6.25から7.25%の起債400万円につきまして、年利1.95%で借入決定を得ることとなり、借入実行日が7月29日でありましたことから、本会計の補正予算を7月25日に専決処分したものでございます。


 内容につきましては、補正予算書のとおり歳入歳出予算にそれぞれ400万円を追加するものでございます。


 1ページで市債に400万円、公債費に400万円を追加しています。


 2ページでは、地方債の追加を、また次ページ以降は事項別明細書として、歳入で400万円の受け入れと、歳出として元金400万円を償還するものでございます。


 なお、今回の措置により、この借換え債に該当する公営企業金融公庫からの借入金の残額は8,260万円となります。


 続きまして、専決第11号、平成17年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきまして説明を申し上げます。


 要旨等につきましては、下水道事業特別会計と同じでございまして、このたび平成元年度と平成2年度に借り入れました借入利率6.3%から6.7%の起債2,220万円につきまして、年利1.95%で借入れ決定を得ることなり、借入れ実行日が7月29日でありましたことから、本会計の補正予算を7月25日に専決処分したものでございます。


 内容につきましては、補正予算書のとおり、歳入歳出予算にそれぞれ2,220万円を追加するものでございます。


 1ページで市債2,220万円、公債費2,220万円を追加しています。


 2ページでは、地方債の追加を、また次ページ以降は事項別明細書として歳入で2,220万円の受け入れと、歳出として元金2,220万円を償還するものでございます。


 今回の措置によりまして、借換債に該当します公営企業金融公庫からの借入金の残額はなしとなります。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、ご承認くださいますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  次に、専決第12号について、三原企業部長。


○企業部長(三原喜十郎君)(登壇)  ただいま上程いただきました承認第6号、専決処分の承認を求めることについて、提案理由の説明を申し上げます。


 今回、専決いたしました専決第12号、平成17年度篠山市水道事業会計補正予算(第1号)についてでありますが、地方公営企業に対し、経営健全化の取り組みを支援する観点から、平成17年度の臨時特例措置として公営企業借換債、高資本費等対策分の項目に新たに高金利対策分として公営企業金融公庫から借り入れた起債で利率7.5%以上が借り換えの今回対象となったことから、低利率に借り換えを行うものでございます。今回、該当いたします地方債は昭和55年度債でございまして、発行額1,950万円、年利率8.1%で借入れを実行しておりましたが、平成16年末の未償還残高599万8,531円を年利率1.95%で去る7月29日に借り換えを行いましたことから、本会計の補正予算を7月25日付けで専決処分を行ったものでございます。


 それでは、第2条の資本的収入及び支出につきまして説明を申し上げます。


 補正予算書の1ページをお願いいたします。


 まず、収入の第1款資本的収入16億7,795万7,000円に590万円を追加して16億8,385万7,000円にしようとするものでございます。その内訳は補正予算書の3ページに記載いたしております1項1目企業債11億1,290万円に590万円を追加して11億1,880万円にするものでございます。その内容につきましては、借換債に係ります企業債の発行でございます。


 次に、支出1款資本的支出21億9,882万円に600万円を追加しまして22億482万円にしようとするものでございます。その内訳につきましては、補正予算書3ページに記載いたしますとおり、2項1目の企業債償還金25億441万8,000円に600万円追加しまして26億41万8,000円にするものでございます。その内容につきましては、借換え債にかかります企業債の償還でございます。


 続きまして、補正予算書の1ページをお願いしたいと思います。


 第2条の資本的収入額が資本的支出に対し不足する額5億2,086万3,000円を5億2,096万3,000円に改めまして、補てん財源について当年度分の消費税資本的収支調整額については変更ございませんけれども、過年度分の損益勘定留保資金4億5,869万1,000円を4億5,879万1,000円に改めまして補てんしようとするものでございます。


 第3条の企業債の追加につきましては、それぞれ起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還の方法につきまして補正予算書のとおり定めるものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、提案理由の説明にさせていただきます。よろしく審議いただきまして、ご承認いただきますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明を終わりました。


 これより一括して質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより一括して討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これから、専決第10号を採決いたします。


 本件は承認することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、専決第10号は、承認することに決定しました。


 次に、専決第11号を採決いたします。


 本件は承認することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、専決第11号は、承認することに決定しました。


 次に、専決第12号を採決いたします。


 本件は承認することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、専決第12号は、承認することに決定しました。





◎日程第6  承認第 7号 専決処分の承認を求めることについて





○議長(九鬼正和君)  日程第6.承認第7号、専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)(登壇)  ただいまご上程を賜りました承認第7号、専決処分の承認を求めることについて、提案理由の説明を申し上げます。


 平成17年度篠山市一般会計補正予算(第4号)は、去る8月30日公示され、来る9月11日投開票の衆議院議員選挙にかかります関係経費について補正するものでございまして、8月9日に専決処分をしたものでございます。


 まず、第1条で歳入歳出予算の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,493万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ215億1,636万3,000円とするものでございます。


 それでは、4ページの歳出からご説明を申し上げます。


 まず、総務費項4選挙費、目5の衆議院議員選挙費は3,503万5,000円の追加で、財源内訳の国県支出金は衆議院議員選挙委託金3,493万5,000円、一般財源は10万円でございます。


 以下、各節ごとにご説明を申し上げます。


 節1の報酬は投票管理者、投票立会人、開票管理者、開票立会人の報酬で339万5,000円、節3の職員手当は時間外勤務手当1,200万円、節7の現金はキューピクル管理賃金、日々雇用職員賃金108万円、節8の報酬費はポスター掲示板設置、点字点訳者、投票所設置管理者の謝礼で21万円、節9の旅費は費用弁償3万9,000円、節11の需用費は投票管理者等の食糧費、入場券や封筒の印刷費、燃料費等で総額1,079万円、節12の役務費は入場券発送等の通信運搬費や、選挙啓発広告料、期日前投票稼動支援作業料等で360万9,000円、節13の委託料はポスター掲示設置撤去委託料118万2,000円、節14の使用料及び賃借料は複写機等リース料、複写機、会場使用料等で115万6,000円、節15の工事請負費は投票所仮設スロープ設置工事費7万4,000円、節18の備品購入費は計数機等選挙用備品150万円でございます。


 次に、3ページ、歳入についてでございますけれども、県支出金、項3委託金、目1の総務費委託金は3,493万5,000円の追加で、全額衆議院議員選挙費に充当するものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議をいただきましてご承認を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 21番、植野植野良治君。


○21番(植野良治君)  21番、植野です。


 急な選挙で選管事務をお世話になっとる当局、大変な状況であろうかと察するところでございますが、今、専決案件で説明いただきましたいわゆる選挙関係の費用、先日の新聞で台風に備えて篠山市は公営掲示板を一旦撤去しておくというようなこういう措置がとられたようでございます。あまりそういう措置をとっておる自治体はないようなんですが、当然まだ選挙やっていますんで、あと建て直しを予定されておるというふうに思うんですが、当初予定されています今、委託料で100万円余り掲示板設置の委託料が説明あったんですが、これらの経費は、いったん取ってまた立て替えるのにどの程度余分な経費がいるんか。あるいはその経費も含めて、何とか国からきとる金で採算いうんか、ペイがとれる状況にあるんか、その点をお尋ねしておきたいと思うんです。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  ただいまの植野議員のご質問でございますけれども、台風14号の来襲に伴いまして事前に選挙看板の撤去をさせていただきました。これらにつきましては、各候補者の了解を得る中で、選挙管理委員会の判断として撤去させていただきました。施設にご迷惑のかからないように、また、住民の皆さん方に被害を及ぼさないということで配慮をさせていただきました。これらの経費につきましては、第1回目の設置、当初の設置でございますけれども、予算では110万円余りを予算させていただいておりますけれども、約80万円余りでシルバー人材センターに委託をさせていただく予定にしております。ご質問の第2回目の撤去なり設置という二重に手間かかるわけでございますけれども、これらにつきましては、約90万円余りの見積もりが出ておるところでございまして、そのような状況で撤去させていただきました。総額160万円余りの経費が必要となってまいります。これらにつきましては予算オーバーをするわけでございますが、県の委託料の積み上げ等も要望しながら対応してまいりたいと思います。万が一委託料等の積み上げがない場合につきましては、流用をもってこの選挙費で対応させていただくというように思っています。


○議長(九鬼正和君)  ほかございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  これで質疑を終わります。


 続きまして、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、承認第7号を採決いたします。


 本件は承認することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、承認第7号は承認することに決定しました。





◎日程第7  議案第75号 篠山市長期継続契約を締結することができる契約を定める


              条例制定について





○議長(九鬼正和君)  日程第7.議案第75号、篠山市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例制定についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)(登壇)  ただいまご上程を賜りました議案第75号、篠山市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例制定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 平成16年5月26日に公布の地方自治法の一部改正する法律の施行期日を定める政令が同年11月10日から施行され、これに併せまして地方自治法施行例の一部を改正する政令も同日施行されたものでございます。この改正の中には、事務の効率化に資する目的を持って、長期継続契約を締結することができる契約の対象範囲の拡大が含まれており、その対象範囲については条例で定めることとされております。よって、本条例を定めることによりまして、この対象範囲に入るものは地方自治法第214条の規定による予算で債務負担行為として定めることとされているものは適用除外とされ、地方自治法第234条の3に規定する電気、ガス、水道などの役務提供の契約と同じく、物品の借入れや、施設の維持管理業務など、役務の提供を受ける契約が議会の議決を得ずして長期継続契約を締結することができることになります。


 以上のことから、市の長期継続契約を締結することができる契約を定める条例制定をお願いするものでございます。


 それでは、条例の内容につきましてご説明を申し上げます。


 まず、第1条は事務の効率化、契約額の抑制による経費節減のため長期継続契約を締結することができる契約に関し必要な事項を定めると趣旨を規定しております。


 そして、第2条では、長期継続契約を締結することができる契約として、第1号は物品、ソフトウェアも含む賃貸借契約に伴う契約及び保守点検の委託契約を規定し、これらで債務負担行為の設定による社会通念上、複数年契約となっております。リース料、レンタル料などの契約。第2号は施設の維持管理業務の委託契約を規定し、庁舎等施設の警備、保守、清掃等の業務委託契約。


 そして第3条は、長期継続契約を締結することができる契約期間の限度を一定の期間内で契約内容等について見直しの必要性を考慮し5年以内と規定をしておりまして、この条例は公布の日から施行することとしております。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議をいただきましてご決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行いますが、本案につきましては、総務常任委員会に付託し、休会中に審査を願うこととしたいと思います。したがいまして、質疑は大綱程度でお願いをいたします。


 質疑はございますか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 お諮りをいたします。


 ただいま議題となっております議案第75号は総務常任委員会に付託することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第75号は、総務常任委員会に付託することに決定しました。





◎日程第8  議案第76号 篠山市営駐車場条例制定について





○議長(九鬼正和君)  日程第8.議案第76号、篠山市営駐車場条例制定についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)(登壇)  ただいまご上程を賜りました議案第76号、篠山市営駐車場条例の制定につきまして提案理由の説明を申し上げます。


 まず、駐車場の有料化についてでございますが、平成13年度に設置されました篠山市議会公有財産有効活用調査特別委員会の報告として、篠山城下町に点在する市営駐車場について、有料化を図ることという方針が示され、その後関係部署において、その具体策を検討してまいりました。この特別委員会報告の中では、一部の駐車場について、周辺の住民や一部の通勤者が恒常的に占有していること、観光客や買い物客といった一時利用者への供用がほとんど図れていないこと、また、厳しい財政状況の中、駐車場の維持管理費等の財源確保についても言及をいただき、公平性確保への対応が求められておりました。今回、新たに制定しようとする篠山市営駐車場条例は、篠山中学校跡地を三の丸西駐車場として有料化を図ることに伴い、長年の懸案であった市の駐車場の一部についても有料化を目指すもので、3か所の駐車場を指定しようとするものでございます。


 それでは、条例の主な内容につきまして、逐条ご説明を申し上げます。


 まず、第1条では、篠山城跡周辺の観光客及び通勤者等の利便を図るため、篠山市営駐車場を設置するとしておりますが、これは観光客だけでなく、篠山城跡周辺の事業所への通勤者や、近くの施設利用者等広範な利用を想定しております。


 第2条では、名称及び位置ということで別表第1にありますように三の丸西駐車場、大手前展示館前駐車場、裁判所北駐車場を規定しております。


 第3条では、駐車場を利用する場合に許可を得ることを規定しておりますが、定期利用に係る申請に対し許可をするもので、一時利用については、駐車券の交付により許可があったものとみなすことをこの条例の施行規則で明記します。この定期利用についての考え方でございますが、第1条で通勤者等の利便を図ることとしておりますように、現在、これらの駐車場に市の職員や近隣の事業所に通勤されている方々の車を駐車されているという実情がございます。このために近隣の事業所や住民にも定期的利用を許可することによりまして、駐車スペースが確保できなくなるという恐れのあることや、民間の駐車場経営者への影響も大きいことから、通勤者に限定できるよう使用許可申請書に通勤用の車両であることの事業所証明をいただくようにしております。


 第4条では、使用の制限として、公序良俗に反する場合には駐車場の利用を許可しないことにしております。


 第5条では、利用者の遵守事項として第1号から第7号を規定しております。


 第6条では、使用許可の取り消し等について、第1号から第3号までを規定しております。


 第7条と第8条では、利用者から別表第2に定める駐車料を徴収することを規定しており、一時駐車で1日を超えない場合、普通車は1回当たり200円を、大型車は三の丸西駐車場に限り1回当たり1,000円といたしております。


 定期駐車の場合は、三の丸西駐車場と裁判所北駐車場に限り、一月当たり普通車1,000円としております。


 なお、大手前展示館前駐車場は駐車可能台数が60台程度で定期駐車を認めると一時利用が難しくなることから対象から除外をしております。


 第9条では、駐車場の減免について規定しており、具体的には身体障害者手帳の交付を受けている方に対し駐車場の5割を減免することを施行規則で明記をしようとするものでございます。


 第10条では、駐車料の不還付を第11条では供用の制限を規定をしております。


 次に、第12条では、利用者が駐車場の施設を毀損した場合の損害賠償と駐車場内で想定される利用者の損害賠償等について規定をしております。


 第13条では、指定管理者に駐車場の管理を行わせる場合を規定しており、第2項は指定管理者制を導入した場合の読み替えを規定しております。


 第14条では、この条例の施行に関しまして必要な事項を規則で定めることといたしております。


 なお、本条例の施行につきましては、駐車場有料化への整備、指定管理者の選定、市民への周知等に時間を要するため施行日を平成18年1月1日としております。


 附則の2で篠山市駐車場条例の一部を改めるとしておりますのは、第2条でご説明をさせていただきました篠山市大手前展示館前駐車場と、篠山市裁判所北駐車場が篠山市駐車場条例で規定されているため、この二つの駐車場を今回上程の篠山市営駐車場条例に移行させるため削除するものでございます。


 この条例を制定するに当たりまして、施設整備等に係る一般会計補正予算を議案第90号で提出させていただいておりますけれども、本年度は912万円の初期投資と278万円の管理経費が必要なことから3か月分の駐車料を360万円を見込みましても830万円程度の赤字となるところでございますが、翌年以降、平成18年度以降は1年分の駐車料を1,870万円と見込みますと、管理経費が940万円程度必要なこととなり、約930万円程度が黒字となる見込みでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議をいただきましてご決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行いますが、本案につきましても、総務常任委員会に付託し、休会中に審査を願うことにしたいと思います。したがいまして、質疑は大綱程度でお願いをいたします。


 質疑はありませんか。


 13番、足立義則君。


○13番(足立義則君)  13番、足立です。


 ただいまご説明いただきました市営駐車場のこの条例制定につきましては、8月5日の議員全員協議会において一度説明を受けておりますので、その件につきまして、いわゆるこの城周辺の商業者なり、通勤者なりたくさんの方の意見を聞かないといかんということで、商工会を通じまして2回ほど会合を開かせていただきまして、その中でいろいろご意見をいただきましたので、2、3質問させていただきたいと思います。


 まず、一番、市民の方がこれを見てすぐ疑問に思うのは、市内この中学校、小学校区ですが、8箇所か9箇所ぐらいあるこの市営駐車場の中で、いわゆる3箇所だけを一部有料化するということについて、なぜすべての駐車場を有料化しないのかという、一部だけして後はしないという、お金を取るところと取らないところは地域近くに混在するというのは非常に問題あるのではないかというような質問が大分出ました。それについて、少し時期を遅らせてでも一斉に有料化をする方がいいのではないかというようなことも私も考えておりますので、なぜこの今の時期に、1月から早速有料化というようなことを上程されて、せめて半年でも、あと何カ月待ってでも、すべての駐車場の有料化に踏み切るべきではないかということを思いますので、まずそれが1点。


 それと、もう1点は、篠山中学校跡地、いわゆる三の丸西側のこの土地利用につきましては、平成10年の史跡篠山城整備基本構想に書いてありますとおり、中学校が城外移転した場合、篠山小学校・篠山幼稚園の改築移転場所というふうに明記されておりまして、この地域のものにとりましては、中学校が解体されましたあと、いよいよ小学校が建築されるということで具体的な夢を語りはじめて大変喜んでおったところであります。そこについて、駐車場を整備するという考えますと計画以外のことに市の土地を利用するということについては、非常に不信感と言いますか、一体市は何を考えとってんでというようなこともかなり意見が出ておりましたので、その点について将来的にですけども、どのように中学校の跡地を考えられておられるのかお聞かせ願いたいと思います。


 まず、その2点お願いします。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  足立議員のまず第1点目のご質問でございますけれども、市営駐車場の一部のみの有料化ということで今回踏み切らせていただきました。長年の懸案でございました駐車場の有料化に到りますまでには、今回、提案説明で申し上げましたような経過があるわけでございますけれども、一番この有料化を図れなかったものは三の丸西が県有地であったということでございます。これらにつきましては、なかなか有料化できない大きな要素があったわけでございますけれども、幸いと言いますか、中学校跡地が今現在あのような状況でございましたので、一部の有料化に踏み切らせていただくということにしたわけでございます。


 今回、3箇所のみの場所を有料化させていただくわけでございますけれども、まず大きな駐車場を有料化させていただくと、そして市有地であることの場所ということで限定はさせていただきました。


 もう1点は、費用対効果の観点から、当面この場所をということで計画をしたわけでございます。そしてまた一方、現在、民間の方からお借りをしております駐車場につきましては、この時期に返還をさせていただいて、民間の方で駐車場を経営をしていただくという方向でお願いをしているわけでございまして、最終的には全駐車場公益性を持ちまして順次有料化を図っていきたいというように考えております。


 あと残ります美術館前、そして、特に問題になります庁舎北の部分があるわけでございますけれども、あと旧西庁舎跡の部分につきまして今、篠山市の商工会でお使いをいただいておるわけでございますが、駐車場部分につきましても整備をいたしますと約60台程度の有料化ができるというふうな状況でございますので、旧西庁舎跡、そしてホールの西、美術館前というこの3箇所につきましても、費用対効果の関係からも駐車場を有料化にしても、ある程度休日、祭日の利用が見込めるということで、そういう時期にのみ有料化してもどうかというように検討もしておりました。併せて次の段階で有料化を図っていきたいというように思っております。もう少し残っております立町等に駐車場もございますが、それぞれ駐車場ができました経緯、経過等もございます。そういう状況も含めまして、今それぞれの商店街の方々との話し合いを詰める中で、ご指摘いただいております最終的には公平な有料駐車場を図っていきたいというように考えております。当面、現在は有料化をさせていただきまして、どういう方向に車が流れるのかというものも確かにございます。庁舎前等の駐車場につきましても、いろいろと心配をしていることもあるわけでございますが、このようなことも十分見極めながら第2段目に有料化を図っていきたいというように考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 そして、2点目の篠山中学校跡地の問題でございますが、今回の駐車場の有料化につきましては、あくまでも城跡の基本計画以外のことでございまして、暫定的に文化庁と協議をいただきまして使用させていただくということでございますので、あくまでも暫定的な使用ということでご理解を賜りましたらありがたいと思います。


 以上です。


○議長(九鬼正和君)  13番、足立義則君。


○13番(足立義則君)  できるだけ有料化についてはすべての施設を有料化については賛成ということで商店街の方も話はまとまっておりますので、それは言っていただいたら結構です。特に土曜、日曜日の観光客の方が来られて庁舎が閉まっている場合にはそれほどの問題が起こらないというようには想像しますけど、より平日にかなり問題があるんやないかなということを心配をしておりますので、そのところ早く解決するように要望いたします。


 それとあともう1点は、将来的にですけども、先ほど中学校の跡地の話ですけども、暫定的ということがありましたけども、一体いつまでが暫定的なんかよくわかりませんが、この駐車場の三の丸広場を閉鎖して、城の景観整備を図るという目的が一つにあると思うんですけども、城の景観整備を図るという意味で三の丸のところを開けるんだったら、簡単に言うと、隣のすぐ目と鼻の先のところに中学校跡地があるから駐車場整備をする計画ですけども、それ理解するけども、景観整備という意味であったら、もうちょっと違うところに職員駐車場というようなものを設置することをこれから考えていかないと、どうも見ておると場当たり的にこの問題を解決するためにはこういうのはわかるんやけども、財政的にもいろいろお金もかかることですから、全部は急には無理ですけども、将来どうするだという計画を早く立てていただいて、それを見せていただいて納得していただきながら進めていくというようなやり方をやっていかないと、この景観悪いからこうします、こうしますでは、恐らく三の丸の西に車を置いたって景観上よくなったというふうにはだれの目にも写らないんではないかいなというふうに思いますので、早くその辺のところも整備をしていただきたいというふうに考えております。


 それともう1点は、近隣の事業所の通勤者いうことで、大変この辺の通勤者にいたってはありがたいことが書いてあって、安くて貸していただけるというふうになっていますけども、考えてみますと駐車場で生業を立てておられる方が近隣におられたら、そこが1,000円で車がとめられると、通勤車という事業所の認定された車両だけしか置けませんよということではなっておりますけども、簡単に言うと、それを一体どうやって証明して車と券は証明しますからわかりますけども、毎日、毎日車を置くのをゲートは恐らく機械になったら、だれがその車両が認めた車だと判断されるんかなと。それほど悪く使う方ばかりではないと思いますけども、もしうまくそれが運用できないと、今駐車場は大体この辺5,000円、6,000円の相場ですけども、青空でも4,000円以上はしますけど、その辺の方が、例えば通勤者なり、何か第三者の名前を借りて申請をして車を借りていて、自分の車を置くことも可能ではないかいなというような気もしますので、その辺のところをどのように詰めて、通勤車と限定されようとしているのか、細かい話ですけども、そのところがちょっともうひとつ見えてこないので、そこをもう1点お願いしたいと思います。もしも、郵便局の方の通勤で車をとめる所がないんでしたら、いわゆる市役所職員の駐車場プラス郵便局の職員駐車場というように明記されて、いわゆる一般の私らを含む商業車なんかの利用はしないというふうにした方がトラブルは僕はないんやないかなと思っているんで、できたら郵便局だけの方にそこらにもお金をいただいて、市がそこは駐車場を整備したというふうにされても、今、郵便局は公営ですから理解されるんやないかなと思いますんで、そのところをもう少し検討をいただきたいと思いますけども、その辺のご見解をお願いします。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  足立議員の2点目のご質問でございますけれども、まず1点目でございますが、城跡の景観との関係と、職員の駐車場の今後の方向性でございますけれども、確かに三の丸の現在の状況では、なかなか単に篠山城跡の玄関口に来ていただいたときに、あの状況ではなかなか難しい状況があったということで、三の丸西の方へ移動していったということの経過でございますが、これはあくまでも先ほど申し上げましたように暫定的な措置ということでございます。


 一方、職員の駐車場の問題でございますけれども、これ以外の三の丸西の今回有料化しようとしております三の丸西の駐車場につきましても、基本計画では将来駐車場は無理だということでございますので、今後どうするかということにつきましては、新たな例えば城西線の方向への移転等も駐車場確保として検討しなければ、篠山市この周辺の全体的な駐車場の確保ができないということで文化庁ともいろいろとやりとりをしている状況でございますので、将来的な方向を見据えまして、現在の状況は暫定的であるということをご理解いただくとありがたいと思います。


 そしてもう1点、通勤車の区別でございますけれども、あくまでも通勤車につきましては、定期利用をいただくということでお願いをするとういように考えておりまして、定期利用につきましては、事業者の、また商店主さんの証明がいるということにしております。そういう状況の中で、あと一時利用につきましては、一般的な利用者がとめていただくということに考えておりまして、これを守っていただかなければならないというように思っております。そして郵便局等の話もあったわけでございますけれども、定期利用者の駐車の場所、一時利用者の駐車の場所につきましては、当然、場所を定めてその場所に駐車していただくというように考えております。


○議長(九鬼正和君)  9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)  吉田です。


 市営駐車場条例に類似する篠山口駅の公営駐車場条例があるんですが、目的にしても通勤者の利便というようなこと、それから使用料等々、同じような内容になっておるわけです。ただ、管理者に対する制度に対する委託ということがあるんですが、することができるということですから、こういうことを包括したひとつの駐車場条例にならなかったものかどうかということを1点。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  吉田議員のご質問でございますけれど、一番はじめに旧篠山町時代に駐車場条例を設定いただきました大きな趣旨は、自動車の増加に伴いまして道路の活用を保持して、地域商店街の振興を図るという目的で設置されたものが最初の篠山市駐車場条例でございます。そのあと、駅西駐車場につきましては、篠山口駅を利用する通勤者の利便を図るという目的で設置しておりまして、目的が違うということで別条例にさせていただきました。そして今回、篠山市営駐車場につきましても、篠山城跡の周辺の観光客をということが大きな目的でございまして、観光をいただく皆さん方から駐車料をいただくという、その使用料をもって城跡周辺の整備を図っていくというのが大きな狙いでございまして、それぞれ分けさせていただいて、条例設置をさせていただこうとするのが現状でございます。


○議長(九鬼正和君)  ほかにございますか。


 4番、岡前昌喜君。


○4番(岡前昌喜君)  4番、岡前です。


 篠山へ観光客あるいは買い物に来ても駐車場が無料だから非常にありがたいということはよく聞くことです。ただ今回の有料化については、金額的には確かにそう大きな負担ではないというようには思っております。しかし、商業振興という立場から考える場合に、やはり町の中まで買いに来る人は正直言うてあまり大きな金額のお客さんではない面が多いんですね。そういう人たちが買う、例えばコーヒー屋へいく場合は300円か400円のコーヒーを飲むのに、今やったらそれだけでええと、ところが今度有料化されれば200円、500円からのコーヒー飲みに行くのと一緒だという形になると思うんです。ほかの文房具店行くのでもね、結局ノートを5〜6冊買うのに、それが行きにくくなるという点では非常に小さい商店ほど大事な無料という問題になってくると思うんです。その商店が有料化されることによって、基本的にはスーパーなどへお客さんを流してしまうと、スーパーは無料ですからね。そういう状況が大きく条件的にはされてしまうというように思うんですね。その点から、もちろん商店街の中でも賛否両論あることも私も聞いております。しかしさっき言いました小さな店ほどが厳しくなると、これがやっぱり閉店していくというような方向へなっていくとね、これは僕は商店街として、あるいは観光を一面では大事にされるまちだけに、大事なとこだけにそこのとこははっきり見ておかないといかんのやないかと。その点、特に商業振興という立場からそういう有料化の問題、結局それだけ商店街が閉店していく、あるいは収入減るということは税金自身も減るわけですから、そういう問題も含めてよく検討もされたのかどうかということをお尋ねをしておきたいと思うんです。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  岡前議員のご質問の商工振興の観点からでございますけれども、現在、市が設置しております駐車場につきましては、先ほど申し上げましたようにその当初の目的から大きく利用形態が変化してきているということが大きな要因と考えております。商工振興の面からも、ほかの車が占拠するというような状況でもございますし、また商工会、商店主様の皆さんからもその辺のところにとめられているというのも現実でございまして、当初設置しました目的から大きく時代とともに変化してきたということがあるわけでございまして、それぞれ民間で借りております駐車場につきましても、民で経営をしていただきたい、その流れをつくって市の方もそのつなぎ役をさせていただきたいというふうな考え方で、その場所を廃止するんじゃなく、民間で経営していただいて、それぞれ商店街の皆さんとお話をしていただく中で、それぞれの地域から商店街のあり方等も考えていただくいい機会じゃないかというようにそれぞれの商店連合会等の皆さんともお話し合いを進めているわけでございまして、大きく流れは変わってきたということは事実でございますけれども、その点についても十分ご指摘いただいておりますような観点から市としても取り組んで、今までの話の中の経過としましてもそのようなご意見を聞かしていただいておりますので、即市が有料化するということだけじゃなしに、十分協議をしてきた経過というように思っております。


○議長(九鬼正和君)  4番、岡前昌喜君。


○4番(岡前昌喜君)  確かに商店街の人が置かれるという点では、この問題があり、自主的な問題としては十分論議せないかん問題だと思います。ただ、商店の小さなところを守るという立場を考える場合に、民に任すということができない小さい店というのが町中では大事になってくるというように思うんです。その点から、それならそういうとこを守るために市としてできる例えば、これは商工の関係になりますけども、例えば大型スーパー、本来ならこういうまちを守る場合は、大きなスーパーが来る場合に、一定の規制ができて、非常に法律上からも大店舗などの規制もありましたけど、今緩和されたということで、ある意味では自由的になってきていると、しかし、それも本来なら、もっと調整機関があって、そこでやっぱり十分、市も加わっての論議の上で県の最終的な認可という形にされているにも関わらず、ほとんど無条件に大スーパーが周辺全部くるとそういう場合の市が対応を一生懸命したということがあれば商店街も納得もいくと思うんです。そういう大型スーパーはほとんど自由にこらせるという立場とりながら、今度は小さなところが苦労せんなん問題についてはあまり考慮がされていないというように思うんでね、そのあたりについての今までの努力、例えば、今度はコーナンがああいうとこくると、周辺ざっとホームセンター中心にずらっときたということを考える場合に、そのあたりまで含めたやっぱり市が対応してきたかどうかということは大きく問われると思うんですけどね、そのあたりちょっとはずれるんですけど若干お聞きしておきたいと思うんです。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  岡前議員のご質問でございますけれども、確かに規制緩和というものは大きな時代の流れとともに、また車社会の中でそれぞれ地域のあり方を変えてきたというのは事実でございます。そういう法の中での対応は別としまして、篠山市としましては今回の有料化を図るということにつきましては、平成14年度からまちづくり篠山等ともいろいろと協議して有料化を図った場合にはどういうような流れになるのかということも、まちづくり篠山自体も、施設の方でお取り組みをいただいたという経過がございますし、それぞれこの問題につきましては、その年代の時分から協議させていただいてきたという経過があります。岡前議員さんの大きなご質問でございますので、なかなか答えにくい面があるわけでございますけれども、今回の駐車場の有料化につきましてはそういう状況でございます。


○議長(九鬼正和君)  14番、岸本厚美君。


○14番(岸本厚美君)  14番、岸本です。


 大変素朴な疑問なんですけれども、まず24時間稼動していく駐車場になるかと思うんですが、場所によっては、出入りの時間を決めている駐車場があるんですが、この場合24時間稼動かということで、そういった場合、イベントとか、普段はそうないと思うんですけれども、イベントとかを開催されますと、やはり出入りが多いとそれだけ何らかのトラブルが起こる可能性、率も高くなってくると思うんです。そういった面において、出庫に当たって問題が生じた場合、よく係員の呼び出しボタンがあるわけなんですけども、その夜間から深夜にかけての対応がどういった形でなされるのかということをまず1点。


 それから、これは18年の1月1日からということで、確かに大晦日の日には春日さんで春日能が開催されるかと思うんですが、12月31日いっぱいが無料で、その時間帯、1日スタートということであれば、春日さんの近くの駐車場は美術館前とか、庁舎とかがあるんです、どの程度の影響が出るのかわかりませんけれども、その辺の対応で混乱が起こらないのかどうか、その辺について2点お聞きしたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  岸本議員の3点のご質問でございますけれども、まず1点目の利用時間でございますが、現在、考えておりますのは、三の丸西駐車場につきましては、人的な料金の徴収管理ということに考えておりますので、午前8時から午後5時までを1回ということに考えております。


 そして、大手前展示館と篠山裁判所北の駐車場におきましては、午前6時から午後12時までということで機械警備を考えているところでございます。それ以外の時間帯につきましては、警備会社に依頼をしていただこうということで、今後、指定管理者制度を導入しますので、指定管理者との話し合いがあるわけでございますけれども、これら一体的な管理は指定管理者にお願いをしようというように考えております。


 そして、条例の施行日は先ほど申し上げましたように1月1日からということにしておりますけれども、運用面につきまして、十分配慮していつから施行ができるのか、実施ができるのかということにつきましては、指定管理者制度を導入しますので、指定管理者とも十分話し合う中で詰めていきたいというように考えております。


 確かに、私たちも正月3が日済んでからの条例施行がどうかということも考えてきたわけでございますが、それは条例は条例の施行日でございまして、あと運用面で実施をしたいというようにも考えております。


○議長(九鬼正和君)  これで質疑を打ち切りたいと思いますが、よろしいですか。


 それでは、これで質疑を終わります。


 お諮りをいたします。


 ただいま議題となっております議案第76号は、総務常任委員会に付託することにしたいと思います。


 ご異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  異議なしと認めます。


 したがいまして、議案第76号は、総務常任委員会に付託することに決定をいたしました。


 ここで暫時休憩をいたします。


             午前10時46分  休憩


             午前10時58分  再開


○議長(九鬼正和君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第9  議案第77号 篠山市図書館条例等の一部を改正する条例制定について





○議長(九鬼正和君)  日程第9.議案第77号、篠山市図書館条例等の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)(登壇)  ただいまご上程を賜りました議案第77号、篠山市図書館条例等の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 第1条において改正する篠山市図書館条例の一部改正をはじめ、15条例について、指定管理者制度の導入に関する条例整備でございますが、改正前、地方自治法第244条の2第3項を根拠法としてそれぞれの条例において、当該施設を管理委託することができると現行規定しております条項について、その実情に応じて条例を整備するものでございます。


 ご審議をお願いしております15条例、施設数につきまして44施設の条例整備の区分といたしましては、一つには現行条例において、改正前地方自治法を根拠として管理を委託と規定しているものの、実態として市が直接的に管理している状況にあることから、管理委託条項を削除する条例整備であり、二つには、これまで市の直営により施設の管理運営を行っておりましたが、民間において同様のサービスの提供や、施設面での充実が見られる状況にあることから、民間活力による運営が望ましいとの判断から、指定管理者制度の導入を行う条例整備であり、三つには現行条例において、改正前地方自治法を根拠として施設の管理を委託と規定している施設について、指定管理者制度を導入することによる条例整備でございます。


 一つ目の区分は、第1条の篠山市図書館、第2条の篠山市立さぎそうホール、第3条の篠山市立丹南健康福祉センター、第4条の集落基幹センターを規定する4条例、4施設であり、これらにつきましては、改正前地方自治法第244条の2第3項を根拠として、行政事務の一部を株式会社プロビスに委託すると規定しているものの、実情として、施設の管理運営は市が直接的に管理している実態があるとともに、根拠とする地方自治法が指定管理者制度に移行したことから管理の委託に関する規定を削除する改正でございます。


 なお、西紀支所、西紀分室が設置されている第4条の篠山市基幹集落センターにつきましては、従来からしゃくなげ会館の施設名で地域住民に定着していることから、条例の題名も篠山市基幹集落センターしゃくなげ会館条例として今回の条例整備について併せて改正をするものでございます。


 二つ目の区分は、第9条による篠山市デイサービスセンターでありますが、当該施設は平成7年10月に開設され、平成12年度からは介護保険適用通所介護サービス事業所として今日に至っております。民間事業者においても、新予防給付等への介護保険制度の改正を見越し、広域的な範囲における事業効率を高めた人的配置や、設備機器の利活用が求められております。


 また、市内事業者においても、デイサービスセンターの公設民営化や、施設移譲による民への移行等の要望もあるやに聞き及んでおります。東部地域の今後における利用者の増加も見込めることから、人的、時間的な制約が否めない市の直営とすることよりも、指定管理者制度の導入により、さらなる充実したサービスの提供が期待できることとなります。このように法人、その他の団体による管理委託が望ましい状況にあると判断されることから、指定管理者制度を導入すべく所要の改正を行うものでございます。


 三つ目の区分は、第5条の篠山市立歴史美術館、第6条の篠山市立武家屋敷安間家史料館、第7条の篠山城大書院、第8条の篠山市立青山歴史村、第10条の篠山市西紀高齢者福祉施設共同作業場、第11条の篠山市生きがい創造センター、第12条の篠山市障害者総合支援センタースマイルささやま、第13条の篠山市知的障害者自立生活訓練ホーム、第14条の篠山市立隣保館等、第15条の篠山市遠方緑地等利用施設、これら10条例につきましては、39施設の施設指定管理者制度の導入につきまして、既に現行条例において改正前地方自治法を根拠としての管理委託を行っておりますので、施設によって指定管理者を置くことができる、または指定管理者に管理を行わせると規定を整備するものでございます。


 これら三つの区分の条例改正に伴う共通事項といたしましては、これまでの議会においてご決定をいただきました条例と同様に公の施設の標準的な設置及び管理に関する条例の標準例に基づきまして、改正前の基本とする内容的な変更は行わず、使用の許可、使用の制限、利用者の遵守事項、原状回復、損害賠償等それぞれの規定について各条において規定の整備を行っております。


 なお、第14条で改正をいたします隣保館や研修会館等に関する条例につきましては、現在、26の施設が規定されておりますが、そのうち4つの施設等は、地元自治会に譲渡し、継続利用、または機構改革による廃止、そして5つの隣保館を除く17の研修会館について指定管理者により管理を行おうとするものでございます。


 また、改正を行います15条例中、施設利用に関して使用料等が規定されている公の施設は12施設ありますが、そのうち第9条の篠山市デイサービスセンター及び第15条の篠山市遠方緑地等利用施設については、施設の利用による利用料金を指定管理者の収入として収受させ、指定管理者のノウハウや運営助力による施設の有効活用を図ろうとしております。この遠方緑地等利用施設には、地元企業の助力により設置されていた多目的グランドとテニスコートが永年利用されておりましたが、諸般の状況により、現在用途廃止し、施設としては遠方キャンプ場のみとなりましたので規定を整備するとともに、今回の条例改正に合わせて条例の題名を篠山遠方キャンプ場条例といたしております。


 附則におきましては、第2項において、先ほどご説明を申し上げました遠方キャンプ場に関連して設置されております篠山市林業後継者活動活性化施設を遠方キャンプ場条例に併合して規定いたしました関係上、当該条例の廃止について規定するとともに、第3項におきましては、各施設の改正前条例の規定による行政処分等のみなし規定を経過措置として規定いたしております。


 また、附則第4項におきましては、第2条で改正いたします篠山市立さぎそうホール条例及び第5条の篠山市立歴史美術館条例において設置しておりました各館の運営状況を審議する運営委員会が他の関連する委員会と合同で審議され、単独で設置する必要がない状況にあることから、関係する特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例に規定する運営委員会の費用弁償規定を削除する改正を行っております。


 なお、今後の予定といたしましては、指定管理者に管理を行わせると規定いたしました公の施設につきましては、篠山市公の施設の指定管理者の指定手続き等に関する条例に規定しております指定に関する手続き規定によりまして、指定管理者の募集、選定を行い、指定管理者の指定に関する議決を得た後、各施設において指定管理者を設置いたしたいと考えております。


 以上、ざっぱくな説明でございますけれども、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議をいただきましてご決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 21番、植野良治君。


○21番(植野良治君)  21番、植野です。


 今、説明いただきましたたくさんの施設を指定管理者制度にのせて民間の方でうまく活用いただくという、この趣旨に基づく条例改正は理解できるところなんですが、説明ありましたように、その施設、例えば福祉関係のもあったり、いわゆる建設時の目的があるやつを指定管理者制度で、いわゆる指定管理者を公募して定めていこうとするときに、その目的以外の民間の方も当然、応募の可能性がないというふうには言えないであろうし、行政の場合公平に募集をしていこうというようなこういうことになってくるのではないかと、その場合に、いわゆるどの施設においても、公募された中で、競争の中で管理者を選定していかれるという方向になるとすれば、当初、建設した目的以外の方向に指定管理者によって、施設の活用が図られていくというような恐れも心配されるところでございます。したがいまして、指定管理者を指定される場合には、当然、議会の方へ決定したら議決が必要になってくるわけですが、公に公募される場合に、その目的に沿った団体なり、個人なりというような形をどのようにして選定されていくんか、そこらのとこがきちっとしておくべきではないかな、そのただいまの目的以外の形の中で指定管理者が定められていくということにはなりはしないかそういう不安があるわけですが、その点どのような考え方を持っておられるのかお尋ねしておきたいと思うんです。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  植野議員のご質問でございますけれども、そもそも指定管理者制度につきましては、民間のノウハウなり、そして管理の部分におきまして、それぞれ市民ニーズをどのように吸収していくかということで設けられた制度でございます。その一般の競争に付しないと言いますか、該当しないような施設につきましては、当初の目的がそのように設置条例の中でうたっているというように認識しております。この条例整備につきまして、地方自治法の改正時におきましては、指定管理者を導入することにつきまして3年以内ということで定められておりますけれども、指定を公募するということはうたわれておりません。指定団体を議会の議決を得なければならないということはうたわれておりますけれども、あくまでも一般公募するかということにつきましては、条例の趣旨にうたっておらないとこういうことでございますので、植野議員ご指摘のように当初の目的が生かされるような指定管理者制度を導入したいというように考えておりますので、当初の利用実態等も含めまして、指定管理者を指定する場合につきまして、十分配慮していきたいというように考えております。


○議長(九鬼正和君)  ほかにございませんか。


 4番、岡前昌喜君。


○4番(岡前昌喜君)  4番、岡前です。


 第1条図書館条例の場合、プロビスささやまへの委託をなくすという部分が削除やと思うんですけども、これも含めての図書館条例の指定管理者制度への移行するという立場で理解するのかどうかということが一つ。


 それから、もう1点は、直接市の運営よりも、今、部長の報告によりますと、いかにも指定管理者制度による民間委託の方がサービスが向上するというような言い方があったと思うんですけどね、そのように実際に考えられているのかどうかという問題一つと。


 それから、もう1点は、これらのいずれにしても順次であって一遍にされるわけじゃないんですけども、市の正規の職員が配置されている合計でいいんですけども、何人ぐらいいらっしゃるのかどうかね、そのあたりわかればお聞きしたいと思うんです。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  岡前議員のご質問でございますが、1点目の図書館条例でございますが、株式会社プロビスささやまを立ち上げたときには、方向として図書館につきましても、プロビスささやまに管理運営を委託するという思いの中で、図書館条例を設置した経緯がございます。ただし、実態は直接、市が管理をしておるわけでございまして、この指定管理者制度になじまないということで、管理の委託に関する改正をしたいということで、直接管理するというようにさせていただきたいという今回の条例でございます。


 2点目の指定管理者にしたらサービスが向上したかという点でございますけれども、それぞれ西紀運動公園なり、温泉等につきましては、公共性の、そして市民の利用度の高い部分の施設につきましては、指定管理者制度を導入して、指定管理者のノウハウは生かされたというように現時点では考えております。その一方、また自治会館等につきましても、現行の先ほど話がありましたような設置目的で設置をしておりますので、従来の管理委託の中で行われているということで、状況は変わっておらないというように理解しておりますので、それぞれのそういう施設につきましては、周辺地域の皆さんが十分に目的に沿って利活用ができるような指定管理者制度になっておるというように考えておりますので、サービスの向上等については、少し話が違うというように思っています。


 3点目の聞き取れなかったんですみませんけどももう一度お願いします。


○議長(九鬼正和君)  4番、岡前昌喜君。


○4番(岡前昌喜君)  3点目の問題については、これらの全体全部一括に指定管理にされるわけじゃないんですけども、徐々やと思うんですけどね。全体にしてもし指定管理者制度にするという考えの立場にたった場合、これらの施設の中で、市の正職員の方が何人ぐらい働いておられるかということです。


 それで、関連で今、もう一遍確認したいんですけども、図書館については、今の答弁で言いましたら、市の直営で進むというように理解してよいのかどうか、この点確認をしたいと思うんです。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  申しわけございません。


 前回の質問の3点目でございますけれども、指定管理者におきます市の職員の人数でございますけれども、あくまでも施設を指定管理者に委託をいたしますと、市の正規の職員はおらないということでございます。


 そして、もう1点目の篠山市の図書館条例におきましては、現行条例では市が直接的に管理している実態があるということでございますので、プロビスささやまの方からは業務の中で一部委託をしているこういうことでございますので、管理の委託は市が直営でするという条例に変更するというものでございます。


○議長(九鬼正和君)  4番、岡前昌喜君。


○4番(岡前昌喜君)  4番。


 何か市の職員の場合、何かもうひとつわかりにくかったんですけども。正職員はこの中にはいらっしゃらないということなのかどうかね、ちょっと答弁もうひとつわかりにくかったので。現在です。それを確認でまたお聞きしたいと思うんです。


 それいずれにしても何人かいらっしゃると思うんですけども、指定管理者制度全体を私も否定する気はないわけですけども、しかしこうして一括出されてきますと、やっぱり個々にはなかなかいろいろ問題もあるのがあるし、いずれにしても指定管理者に回す方がいいだろうという分もありますので、この点であまり一括でやられるとあまり支持ができないなという気もしとるんです。その中で一つ、結局指定管理者制度はね、財政面から今の財政が非常に厳しいと、国にしろ、市にしても、その点から非常に安上がりにいろんな管理運営をしていこうというのが中心になって、サービスとか、あるいは行政が責任を負うべきことまで、やはり責任放棄の方向に進められているというようなことも強く感じるわけです。そういう点からどのようにその点でのお考え持っておられるのかお尋ねをしておきたいと思うんです。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  岡前議員のご質問でございますけれども、指定管理者制度によって行政の責任を放棄するという考えはございません。それぞれ現在の時代にあった施設につきまして、当初の設置目的によります管理運営をするのが当然行政の責務でございますので、より指定管理者制度を導入した施設につきましては、その制度が生かされるような方向で市が管理委託をお願いするというのが本来の姿じゃないかというように考えております。


 もう1点、今回、指定管理者制度を導入したことによりまして、市の職員がどのぐらい減数になるのかということにつきまして、現在、少し数字持ち合わせておりませんで、またあとにご説明申し上げたいと思います。


 その施設数につきましては、先ほど申し上げましたように、今回、歴史美術館なり、武家屋敷安間家史料館、そして、大書院、それから青山歴史村、デイサービスセンター、先ほど申し上げました篠山デイサービスセンター等に少し正職員がおるという認識しておりますけれども、最終的に何名かということにつきましてまたあとでご説明申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  17番、降矢太刀雄君。


○17番(降矢太刀雄君)  指定管理者制度、十分理解し、賛成をいたすものでありますが、今回の議論ではないんですが、今、副議長との答弁を聞いておりまして、公募という義務はないんだと、こういうことをおっしゃいました。それで、公募をするとその目的に沿った業者やなしに、例えば面白半分で募集する人も含めて整理をしていかないかんという難点はあろうと思います。それは理解できるわけですけども、反対に私はこの公募制度がないということになりますと、最後の議決は議会にあるやないかというお言葉が返ってくるとは思いますが当然ですが、執行者らに当局がその目的のためにある一つの団体なり人を想定して指定管理者に選んでしまうということが行われる可能性がうんとある、私はそれの方が危惧するわけであります。もちろん指定管理者制度、これからの時代には対応していかないかん大事な部分であろうと思いますが、それにしましても、そこに公募なり、いろいろな人の意見を取り入れながら指定管理者を選ぶということは民主政治の根源であります。そこで一人の方がもう決めて、これは適任やからそうだということになりますと、どうも応募を好きにせいへんか、その点の矛盾したところをどうお考えになるんか、ちょっとお聞かせ願いときたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  降矢議員ご指摘をいただいております公募の件でございますが、先ほど植野議員のご質問の中でお答えをさせていただいたのは、自治法によって公募が義務づけられていることではない、自治法にはうたわれておらないということを申し上げたつもりでございます。ちょっと言葉足らずでございまして申しわけなかったというように思います。ご指摘のとおり、現在まで指定管理者制度を導入した施設につきましても、15施設あるわけでございますけれども、すべて何らかの方法で公募をさせていただいて今日に至ってきたという経過がございます。こういう制度に馴染まないというように思っております自治会館等についても、一応公募させていただいて、あらゆる門戸を広げていきたいというものもございますが、最終的には市のそれぞれの委員会の中で公募を受け付けた後どのように会館の管理にふさわしいのかということの決定をさせていただいて議会に上程をさせていただくという手法をとっておるわけでございまして、降矢議員おっしゃっているように、特定の方にはじめからどうするのということは考えておりません。


○議長(九鬼正和君)  17番、降矢太刀雄君。


○17番(降矢太刀雄君)  実は私ご記憶があると思いますけど、この前の本会議で休日診療所の問題で質問をさせていただいたことご記憶があると思います。私もなぜそういう質問に到った経緯は、あの休日診療所は医師会ありきと私はですよ、そういうことで指定管理者に医師会に任されたと、もう少し医師会にいくにしてもですね、選択肢を考えながら医師会にこうこういう経過で、こういう選考でこうしましたという説明が私はないと思ったから、かなり時間を割いて質問させてもろた一つの観点であったわけです。私はただいまの指定管理者どうこうというのやなしに、これから起こるであろう、これからどんどんと指定管理者制度を利用して自治体の活性化、効率化にしていかないかん、その場合に、先の私の考えが誤りならご説明願いたいけど、先のいくつくところは医師会であろうとも、もう少し指定管理者、医師会を選ぶということの作業の中で、議会に明確にこういう方法で医師会に決定しましたということがあればと思うことで、それは一つの過去のことでありますから、もう済んだことでありますから、これから起こるであろうところの指定管理者制度の選定について、もう少し公募制ではないとするならば、もっともっとお示しされる執行者の方針が、こういう方法で指定管理者のこれに決まりました、しからばこういうことでありますから、議会のご承認を願いたいと、こういう筋の通ったご提案あってしかるべきじゃないかと将来危惧するわけであります。もう一度その辺をご答弁願いたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  降矢議員ご指摘いただいていますように、指定管理者制度につきましては、最終、議会の議決をいただくわけでございまして、その過程の中には公募から市が決定し議会に提案するというプロセスがあるわけでございますので、決定の手法について、またその中身についてもう少し提案のときに十分説明させていただきたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)  9番、吉田です。


 この指定管理者制度選定するに当たって、文化施設の四つ、歴史美術館、それから、安間家、青山歴史村、それから、大書院ですね、この四つは今まで共通券を出すなど、いろいろ共通的に運営をいろいろ効果的にやろうとこういうふうに努力してきた経過があるわけですが、これは個々に指定管理者が選定されますと、そういうことがどうかなという危惧がするんです。その辺やはり今後、こういう効率的な運用を図るための一つの指定管理者の選定の方法についてどうお考えになっておるんかということと。


 それから、図書館と今田のホール、さぎそうホール、これについてはプロビスささやまの委託の項がとれとると、直営でいくんだということなんですが、今までどおりプロビスの職員はここへ派遣されるんですかされないんですか、その辺ちょっとお聞きしたい。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  1点目の文化施設4施設の件でございますけれども、ご指摘いただいておりますように、現状、プロビスから業務をお願いしとるとこういう状況でございまして、今後、指定管理者制度を導入して一体的に指定管理者でお願いしたいというように考えて今回提案をさせていただきました。ご指摘いただいておりますように、一体的に管理をする方が、よりそれぞれ利用者の皆さん等にも有効に活用いただけるというように考えておりますので、募集の方法等につきまして、そういう方法で募集をすることも一つの方法じゃないかというように思っておりますので、ご意見としてお聞かせをさせていただきたいというように思います。


 もう1点の直営の問題でございますけれども、直営施設につきましては、現状どおりそのような考え方でおります。


○議長(九鬼正和君)  7番、植村義昌君。


○7番(植村義昌君)  7番、植村でございます。


 総務部長の方からは十分配慮したいという言い方でございましたけれども、第1条から第15条でございますが、それぞれの施設の置かれている立場と言いますか、市民サービスのあり方がかなり違うと思うんですね。というのは、専門的な形で関わらなければならんという状況もあるんですけれども、私は単に館の管理ということやなしに業務の内容にまで入る部分がございますから、短絡的に指定管理者制度に委託したらいいというふうには思っていないわけです。そういう意味で、指定管理者制度が定着するまでは、まだまだ時間がかかるんではないかというようなことがあるんですけども、専門的な部分で関わらなければならん状況がございますね。図書館は直営でやるということでございましたけれども、当然、図書館に司書がおって、法的に決まっていますからそういう対応しなければならないし、デイサービスにしたって福祉支援センターにしたって、隣保館にしたってですね、それぞれいろいろな形で専門的な知識、専門的な対応をしなければならん状況が法改正の中でも出てきていますから、果たしてそれで指定管理者制度に移行して、状況の中では意味はわかるんですけども、業者選定をだれかれなしにできないというような意味のふうに聞こえましたけども、一つはだれかれなしに業者選定をできないんだったら、そういう専門的な業者に委託すると、随意契約というんですかね、やらざるを得ないような状況が出てきますわね、そうすると、それに固まってしまうと、例えば前にも一度質問したことがあるんですけども、委託した方が高くついとるやないかと、どういうことやないかということを私聞いたことあるんですけれども、これはチルドレンズでございましたから、業務委託した方が高くつくよという話もしたことございますし、また、基本的に行政サービスを民間に一部委託する手法というのは、効率化のためとはいえ、行政サービスそのものが薄められる可能性があるという思いをしているわけです。やはり官でやらなければならん責任ある部署については、官できちっとやっていくという状況というのがやっぱり必要だろうというふうに思うわけですね。そこはそこから引いたらいかんというような思いをしとるものですから、その辺について、率直なご意見を、法がこういう管理者制度ができたからそれに移行せなあかんのやということでなしに、本当に官でやらなければならない部分について、やはりきちっとそれを守っていくと、市民サービスをやるよということを明確にしておかないとずるずるといっちゃうと、何のためにやったんやわからんということになりますので、その辺のご意見があれば、提案があればお聞きしておきたいというふうに思います。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  植村議員のご質問ですが、当然、市が直接行うべき業務につきましては、この制度には馴染まないというように考えております。しかし、現在までの経過の中で、委託することができるという施設につきましては自治法の改正で指定管理者制度を導入させていただく、こういう思いでございまして、今回、その一つとして図書館は市が直接運営をするという基本的な考え方の中で条例の改正をしていただいたということでございますので、ご理解をいただきたいというように思います。


○議長(九鬼正和君)  8番、西田直勝君。


○8番(西田直勝君)  基本的な考え方などは先ほどおっしゃったんで、いろいろ私なりには理解していますけれども、問題はこういう指定制度を入れることによって、いわゆる財源がどれぐらい削減ができるのか、ここが一番大きな問題やと思うんやね。そやからもちろん提案されているわけてでありますから、その辺はどのように考えられているのかということが一つ。


 それから、もう一つは、指定管理者制度を導入すれば、当然、行政の管理下におけるとおっしゃるんですけども、一定の経営感覚を持って対応するとなればですね、このいろんな条例の中の部分についても、これは指定管理者によってできる部分というのが示さなければならないのではないか。例えば、入場料金の問題などというのは、やはりその状況に応じて変更していくということも一方では考えていかないと、ただ単にこっち側の料金で経営をしてくださいよというようなことだけはなかなかやっぱりできないんかなと思って、その辺の幅の問題が、今回の指定管理者導入によって、極めてこういう施設について、どのような幅を持たされられるのかというようなとこについてちょっと質問させてください。


○議長(九鬼正和君)   飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  西田議員のご質問の1点目でございますけれども、財源の削減の問題ですが、合わせまして今回このように指定管理者制度を導入をさせていただくまでの経過につきましては、それぞれの現課におきまして、十分地域の皆さん方とお話を進めさせていただいたという経過がございます。こうすることによりまして、施設の本来の今までの管理の目的、そして趣旨、設置の目的等が本当に生かされてきたのかということも合わせて総括することができたというようにも思っておりまして、それらを含めまして、指定管理者制度を導入したことによりまして不用な経費は指定管理者におきましても削減していただくというような方向で大きな削減にはならないというように考えておりますけれども、ある程度の効果が出るものというように考えております。


 それから、2点目でございますけれども、利用料、使用料の問題でございますが、特に利用料金制をしいている施設につきましては、指定管理者のそういうノウハウが生きてくるというように考えておりますが、今回のような施設につきまして、使用料等の部分につきましてはなかなかいきにくいというように思っております。


○議長(九鬼正和君)  8番、西田直勝君。


○8番(西田直勝君)  当然、今回こういうことを導入することによって、ひとつやっぱりむだなところどれだけ取り除くかということが一つの思いとしてあると思うんですね。あまり削減がされないと、しかし基本的な財源はほぼ変わりませんよと、ただその辺になりますと、先ほどから出ていますサービスの問題やとか、あるいは官としてやらなきゃいかん問題などというのは、基本的にやっぱりあるだろうと思うんですよ。そういうことが十分議論をされて審議をされて、そして今回の中で、いやいやこういうことについて指定管理者制度導入も含めてやりますよということであれば、それは確かに理解できると思うんですけども、前段の話が全くされないで、今回ぼうっとこういうような話を持ってこられたとしてもですね、やっぱり一つ一つの施設の問題については、いろんな問題が起こるのではないかというように思うんです。したがって、これからこのことについて、もっと指定管理者を導入することと合わせて、そうした基本的な部分を十分やっぱり審議できる、話ができる場というのをどのようにお持ちになるんかということはぜひとも明らかにしてもらいたいというように思うんですね。


 それから、二つ目の今のところはそういう思いがないとおっしゃるけれども、しかし例えば安間家というのが300円とされていると、ちょっと下がるんですかね、今度はちょっと今見ましたけども、例えばそういうようなことを見ても、当然施設の問題などから含めたら、指定管理者からみれば、非常に料金的に高いんじゃないだろうかと、ところが一方こちらから当然決まった改正ですからそのような料金体系でやってくださいよというように、例えばの例ですよ、そういうことを言ったときに、そういうとこの整合性みたいなものはですね、やっぱり幅をもたせていかないといけないんじゃないかと思うんで、その辺について再度質問させてもらいます。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  西田議員再度のご質問でございますけれども、どのように議論する場をもたれてきたかということになってくると思いますけれども、今回、提案をさせていただいております文化施設4施設をはじめとしましては、すでにプロビスささやまさんの方からの業務を委託をお願いしている状況でございまして、既に経費節減にはその時点から努めてきたという経過がございますので、大きくこの制度によって経費が削減できるということはあまり難しいというようにご説明はさせていただいたところでございます。


 また、一方、篠山デイサービスセンターのように、今後、民間のノウハウで民間経営でしていただけるような施設につきましては、大きく経費削減と言いますか、この指定管理者制度が生きてくるんじゃないかというように思っております。


 一方、使用料と利用料の件ですけれども、利用料金制をひいておりますそういう施設につきましては、指定管理者の範疇の中で料金を決めていただけるという状況でございますので、指定管理者のノウハウが生きてくるというように思いますけれども、今回、提案させていただいておりますような施設につきましては、使用料制をひいておりまして、その枠をどうこうするということは市の範疇にあるわけでございますので、なかなか難しいんじゃないかというように考えております。


 先ほど、岡前議員さんの指定管理者における施設の正職員はどのぐらいかということでございます。申しわけなかったんですが、篠山デイサービスセンターで勤めております職員4名のみでございます。


 以上でございます。


○議長(九鬼正和君)  これで質疑を終了したいと思いますが、よろしいでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  それでは、これで質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第77号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立多数です。


 したがって、議案第77号は原案のとおり可決されました。





◎日程第10  議案第78号 篠山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正


               する条例制定について





○議長(九鬼正和君)  日程第10.議案第78号、篠山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)(登壇)  ただいまご上程を賜りました議案第78号、篠山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 既にご承知のとおり、政務調査費は議員の調査研究に資するため必要な経費の一部として交付することができ、交付の対象額及び交付の方法につきましては、条例で定めなければならないとする地方自治法の規定によりまして、本条例を平成13年4月1日から施行しているところでございます。今回の条例の一部改正では、政務調査費の交付の方法を四半期ごとから半期ごとに改めようとするものでございます。現行では、本条例第2条、第3条の規定により、会派に対し所属議員数に月額2万円を乗じて得た額を四半期ごとに交付しているところでございます。しかしながら、四半期ごとの交付では年度当初に先進地視察や、会報発行等を計画した場合、交付額よりも高額になることもあり、計画を実施することができず、次の四半期が来るまでの期間、会派の調査研究活動が頓挫するといった不都合が生じる場合がございました。こうした理由から、多くの会派から半期ごとの交付を求める声を受けておりまして、今回、政務調査費の交付方法を四半期ごとから半期ごとに改めることで適切な時期に調査研究活動ができるよう状況を確保しようとするものでございます。


 なお、この条例の施行期日は平成17年10月1日といたしております。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議を賜りましてご決定をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第78号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第78号は原案のとおり可決されました。





◎日程第11  議案第79号 篠山市手数料徴収条例の一部を改正する条例制定につい


               て





○議長(九鬼正和君)  日程第11.議案第79号、篠山市手数料徴収条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大前消防長。


○消防長(大前良太君)(登壇)  ただいま上程賜りました議案第79号、篠山市手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について、提案理由を申し上げます。


 平成15年9月北海道十勝沖地震により、苫小牧市にある浮屋根式屋外タンク貯蔵所火災が発生し、一基は7時間、もう一基は44時間燃え続けました。この事故を受けて、危険物の規制に関する規則等が改正され、それに伴い改正された基準が適用される浮屋根式特定屋外タンク貯蔵所の設置許可申請等の審査事務が増加することから、平成17年2月に標準手数料額を引き上げる政令の一部が改正され公布されました。それによりまして、篠山市手数料徴収条例では、特定屋外タンク貯蔵所、準特定屋外タンク貯蔵所、岩盤タンク、パイプライン等の大規模危険物施設も含めて、すべての施設を対象としていることから、今回の改正も該当するものでありますが、市内の施設の現状に合わせ、市内施設にはない大規模施設の審査手数料項目は削除し、政令等改正時の事務の簡素化、合理化を図ろうとするものでございます。


 それでは、新旧対照表に基づきましてご説明を申し上げます。


 対照表の35ページをお開きください。


 まず、説明を申し上げる前に、35ページにおきまして、篠山市火災予防条例等の一部を改正する条例の新旧対照表となっておりますけれども、それは間違いでございまして、篠山市手数料条例徴収条例の一部を改正する条例の新旧対照表でございます。


 別表第3の項イ中(特定屋外タンク貯蔵所・準特定屋外タンク貯蔵所及び岩盤タンクにかかる屋外タンク貯蔵所を除く)を削り、同項中ウから次ページ36ページのオまでを削り、カをウとし、キからサまでをエからクまでとする。


 別表4の項中オを削りカをオとする。


 37ページお願いいたします。


 別表6の項手数料の金額の欄を次のように改める。3の項の右の欄に掲げる貯蔵所の区分に応じ、それぞれ当該手数料の金額の2分の1に相当する金額。


 38ページ、別表9の項手数料の金額の欄を次のように改める。3の項の右の欄に掲げる貯蔵所区分に応じ、それぞれ当該手数料の金額の2分の1に相当する金額。


 別表12の項、手数料の金額の欄を次のように改める。3の項の右の欄に掲げる貯蔵所の区分に応じ、それぞれ当該手数料の金額の4分の1に相当する金額。


 別表15の項、ア第2号中100万リットル以下のをるに改める。


 同項ア中第3号及び第4号を削り、同項中ウから次のページ40ページのオまでを削る。


 別表16の項中、ウからオまでを削る。


 別表17の項を削る。


 この条例は公布の日から施行する。とし、以上のとおり一部改正をしようとするものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議をいただきましてご決定賜りますようよろしくお願いをいたします。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第79号を採決をいたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第79号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第12  議案第80号 篠山市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例制定につ


               いて





○議長(九鬼正和君)  日程第12.議案第80号、篠山市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 粟野教育部長。教育部長(粟野章治君)(登壇)  ただいまご上程を賜りました議案第80号、篠山市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例制定について、提案理由のご説明を申し上げます。


 本年4月1日からきよたき幼稚園と福住幼稚園を統合しておりますが、クラスの中の人数がふえて子どもたちが活発に生活をしております。また、園児バスを1台導入いただきまして、通園時間が短縮されるなど順調なスタートを切っております。しかしながら、統合に関して平成16年度に保護者の皆さんや、地域の方々と協議する中で、統合後の園名をどうするかが課題となっておりました。保護者の皆様から新しい幼稚園として出発するために、園名を変更すべきであるとか、多紀地区全体の幼稚園になるので、それにふさわしい名称にしてはどうか。また、多紀地区全体で子どもを育てるという意識にみんながなれるよう園名を変更してほしいなどのご意見が示され、最終的には、保護者、地域の要望として、統合後の園名はたき幼稚園が望ましいとの意見集約がなされました。


 教育委員会といたしましても、統合協議の中で示された貴重なご意見として尊重し、たき幼稚園という名称に変更することは望ましいと考えましたが、園名変更が課題となりはじめましたのは、今年の1月であり、最終的に保護者や地域との調整、また、事務手続きの期間を考えますと、平成17年4月から園名を変更して出発することは厳しい状況にありました。このため、できるだけ早い時期に保護者会や自治会に対してご説明を申し上げた上で、9月議会にて条例改正を提案することとなりました。今回の条例改正は、新旧対照表の43ページの第2条表中の篠山市立福住幼稚園を篠山市立たき幼稚園に改めるもので、園名を変更することにつきましては、平成17年8月10日に開催されました第6回篠山市教育委員会において議決されております。なお、本改正条例の施行日は平成17年10月1日からとしております。この日には、運動会が開催される予定であり、新しい名称での出発を兼ね、保護者、地域の皆さん、さらに職員の三者がこの新しい名称を盛り上げていきたいと考えております。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、提案理由とさせていただきます。ご審議を賜りましてご決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第80号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第80号は原案のとおり可決されました。


 ここで暫時休憩をいたします。


 再開は1時といたします。


              午前11時58分  休憩


              午後 0時58分  再開


○議長(九鬼正和君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第13  議案第81号 篠山市農業委員会の選挙による委員の定数等に関する条


               例の一部を改正する条例制定について





○議長(九鬼正和君)  日程第13.議案第81号 篠山市農業委員会の選挙による委員の定数等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)(登壇)  ただいまご上程を賜りました議案第81号、篠山市農業委員会の選挙による委員の定数等に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 去る平成16年11月1日に農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律が施行され、同日付農林水産省経営局長名の農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律の運用についての通知を受け、篠山市農業委員会の選挙による委員の定数等に関する条例の一部を改正しようとするものでございまして、今回、大きく5点について改正がなされましたが、等篠山市農業委員会に関しましては、そのうち3点について改正の必要が生じてきたところでございます。


 まず、第1点は、農業委員会等に関する法律第12条第1号に規定される団体からの選任による農業委員にこれまでの農業協同組合、農業共済組合に加え、土地改良区が追加されたことにより、土地改良区から推薦される委員1名を新しく選任することとなりました。


 2点目は議会からの推薦による選任委員がこれまでの5人以内から4人以内に改正され、条例で4人より少ない人数を定める場合にあっては、その人数とされました。


 3点目は、選挙による委員定数が21人以上の農業委員会において、農地部会の設置が任意となったことであります。


 これら3点のうち、1点及び2点目の改正点を現行の篠山市農業委員会の条例において整理しますと現在の社会情勢や市内の農業事情を勘案する中で、農業委員の総数28人を増員したり、また選挙による委員の定数24人を一部の選挙区のみ減員の変更することはできかねますので、農業委員会等に関する法律第12条第1号に規定する土地改良区から1名を増員する一方、同法第12条第2号に規定される選任による委員、いわゆる議会による推薦委員を現在の3人から1名減員して2名とすること。


 3点目は、現在の篠山市農業委員会は、選挙による委員の定数が24人であり、法律に定められております21人以上の選挙による委員でありますので、農地部会の設置は法令に定められ、その設置が必須となっており、法令に基づく必須業務は農地部会が、また任意の業務は農政部会が担当して、二つの部会制で運営してまいりました。しかし、今回の法改正で農地部会の設置が任意となりましたので、二つの部会制を廃止し、委員全員で法令に基づく必須業務及び任意の業務の審議と採決をしようとするものでございます。


 なお、この条例は次の一般選挙から施行することといたしております。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議をいただきましてご決定くださるようお願いを申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第81号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第81号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第14  議案第82号 篠山市営改良住宅条例の一部を改正する条例制定につい


               て





○議長(九鬼正和君)  日程第14.議案第82号、篠山市営改良住宅条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 円増建設部長。


○建設部長(円増幸雄君)(登壇)  ただいま上程いただきました議案第82号、篠山市営改良住宅条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 このたびの条例改正は、これまで入居の際、連帯保証人を1名とする請書をいただいておりましたものを、賃貸借契約方式に改め、その中に入居の基本的な条件等明記いたしました書面をもちまして、さらに連帯保証人を2名とすることなど盛り込んだ関係者連署の契約書にしようとするものでございます。


 なお、市営住宅及び特別公共賃貸住宅につましては、平成15年6月の議会に議決をいただいているところでございます。


 以上、簡単な説明ではございますが、ご審議を賜りましてご決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 4番、岡前昌喜君。


○4番(岡前昌喜君)  4番、岡前です。


 この条例の改正そのものについては異議ないわけですけども、関係でちょっとお尋ねしておきたいと思うんです。


 改良住宅の場合、非常に一般から見れば安くされているということで、自立という立場から考えたら、現時点ではできるだけ早く、やっぱり一般市営住宅と同じような家賃体制ということも必要になってくるんではないかというように思うんですけどね、そのあたりの考えと言いますか、法律上とかそういう点ではどうなっているのか、もし考えがあればお尋ねしておきたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  円増建設部長。


○建設部長(円増幸雄君)  改良住宅の家賃につきましては、一律4,000円ということで、一般の公営住宅と比べまして低い家賃でございまして、そもそも改良住宅ができました趣旨を踏まえまして、そういった家賃の使用料の改正等も検討する中で、今の条例改正もだんだんとおくれてきたという経過がございまして、その家賃の改正につきましても検討はしてまいりましたが、近隣の神戸市とか西宮市の例を見まして、篠山市としてはこれまでどおりの家賃で改正はしないという方向でおります。


○議長(九鬼正和君)  ほかございますか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  これで質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第82号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第82号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第15  議案第83号 水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対


               策の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴


               う関係条例の整理に関する条例制定について





○議長(九鬼正和君)  日程第15.議案第83号、水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大前消防長。


○消防長(大前良太君)(登壇)  ただいま上程賜りました議案第83号、水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 国において、水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律が平成17年5月2日に公布されたことに伴いまして一部改正を行うものであります。


 改正された法は、近年、異常気象により台風及び集中豪雨等による水害が多発している現状を踏まえ、被害軽減を図るため、情報提供の整備や、流域での防災対策、洪水予防河川の拡充、浸水想定区域の指定及び避難場所の周知徹底を図るために改正が行われており、それに伴いまして条の移動がされたものでございます。これを受けまして、水防法の規定を適用しております第1条の篠山市消防賞じゅつ金支給条例の一部を次のように改正いたします。


 第1条中第17条を第24条に改めます。水防法の24条は、居住者等の水防義務を規定しているものであります。


 第2条篠山市消防団員等公務災害補償条例の一部を次のように改正いたします。


 第1条中、第34条を第45条に改める。水防法の45条は24条の居住者等の水防義務に対する災害補償を規定しているものであります。第2条中17条を24条に改める。この条例は公布の日から施行し、平成17年7月1日から適用いたします。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議をいただきまして、ご決定を賜りますようよろしくお願いいたします。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 13番、足立義則君。


○13番(足立義則君)  13番、足立です。


 基本的に勉強不足でわかりませんので、賞じゅつ金というもの自体のことを教えてください。


○議長(九鬼正和君)  大前消防長。


○消防長(大前良太君)  足立議員の質問でございますけども、火災あるいは水防等に従事いたしまして、それによって亡くなる、あるいはそれによって病気する、あるいはその後に障害が残るというときに対しまして、それに対する補償をするというのは賞じゅつ金条例でございます。亡くなった場合には、490万円から2,560万円の範囲の補償をする。それに応じて障害の程度によって1級、2級、3級、6級まで分かれていたと思いますけど、それによって補償の内容をしていくというものでございます。


 以上でございます。


○議長(九鬼正和君)  ほかに質疑ございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  これで質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第83号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第83号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第16  議案第84号 篠山市火災予防条例の一部を改正する条例制定について





○議長(九鬼正和君)  日程第16.議案第84号、篠山市火災予防条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大前消防長。


○消防長(大前良太君)(登壇)  ただいま上程賜りました議案第84号、篠山市火災予防条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 国から火災予防条例(例)の一部改正について、平成17年8月2日付通知でもって、林野火災防止を図るため、火災に関する警報の発令中に一定の条件のもと、喫煙を制限することや、ボイラーの蒸気管を被覆する材料について、現在使用することが想定されていない石綿についての見直しが行われたことにより、篠山市火災予防条例の一部を改正する必要が生じたため行うものであります。


 それでは、条例改正新旧対照表によりご説明申し上げます。


 新旧対照表49ページをお開き願います。


 第4条第1項第1号中、石綿を削る。


 第29条中第6号を第7号とし、第5号を第6号とし、第4号の次に次の1号を加える。5号、山林、原野等の場所で火災が発生する恐れが大であると認めて市長が指定した区域において喫煙をしないこと。


 第4章の章名中、基準を基準等に改める。


 第4章第1節の節名中、基準を技術上の基準に改める。


 第4章第2節の節名中、基準を技術上の基準等に改める。


 この条例は公布の日から施行する。ただし第4章の章名の改正規定は平成17年12月1日から施行するものとする。


 以上、提案理由とさせていただきます。ご審議をいただきましてご決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 21番、植野良治君。


○21番(植野良治君)  21番、植野です。


 今、改正されようとしておる条例の中で、いわゆる市長が指定したら区域内においては喫煙しないことと、私もたばこを吸う立場として、だんだん喫煙場所が少なくなって形見の狭い思いをしとるんですが、いわゆる火災の発生する恐れが大であるというようなことでは、当然の内容であろうかと思うんですが、具体的に、篠山の場合、消防団員の方においたり、あるいは私が思うにいろいろ想定されるには、各地域の自治会の山林や原野の清掃、環境整備作業なんかでも実施されておるケースがある場合に、作業中あるいは休憩中にこの区域においてはたばこを吸えないんだというようなこういうことになってくるんかなという思いがするところでございます。今、想定されておりますのは、たばこを吸えない区域、いわゆる市長が指定しようとする区域、もう既にされておるんかもわからんですけど、どういう区域にあたるのか説明をいただきたいと思うんです。


○議長(九鬼正和君)  大前消防長。


○消防長(大前良太君)  植野議員の質問にお答えをいたします。


 この条例で定めます市長が指定する区域等につきましては、現在、指定をしておりません。これからその火災が発生した場合に、非常に大きな火災になる恐れがあったり、あるいはそれによって市民への大きな影響、あるいは非常に消火困難な場所等につきましては、これから十分に検討を加えていきまして、制限をするようにするというものでございまして、ただこの制限をかけるにあたりまして、条件と言いますか、火災気象通報発令中というふうなことでございまして、湿度等、あるいは風の状態、いろんな状態の中でその火災気象通報が発令されているときにおいてそのような条件をかけていくものでありますから、今のところはその基準が発令されたことがないということでございます。これからの林野火災を防止していく上において、国として条例の中でそういう火災の発生しやすい状況において、市長が指定する場所を検討していきなさいということで条例にうたっていくことになったという経緯でございます。


 以上であります。


○議長(九鬼正和君)  ほかにございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  これで質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第84号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第84号は原案のとおり可決されました。





◎日程第17  議案第85号 平成17年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付


               について





○議長(九鬼正和君)  日程第17.議案第85号、平成17年度篠山市農業共済事業に係る無事戻金の交付についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 中西産業経済部長。


○産業経済部長(中西宗一君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第85号、平成17年度農業共済事業に係る無事戻金の交付につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 この件につきましては、農業災害補償法第102条に基づきまして、無事戻金の交付をしようとするものでございます。無事戻金は対象作物ごとに3か年間におきまして、被害がなかったり、あるいは支払共済金が少なかった農家に対しまして、農家の掛け金の2分の1を限度として払い戻すことができることとなっております。本年度、交付しようとしております無事戻金は、農作物共済の水稲及び麦、果樹共済の栗に係るものです。


 議案書の59ページにそれぞれの内容を記載しておりますように、水稲の交付対象年度は平成14年度から16年度の引き受けに対するもので、麦と栗につきましては、平成13年度から平成15年度の引き受けに対するものであります。


 まず、農作物共済の水稲につきましては、交付対象者1,206名、交付金額につきましては276万3,175円となります。この財源につきましては、水稲特別積立金の207万2,382円と、県連合会からの交付金69万793円を充当するものです。


 麦につきましては、交付対象者4名で、交付金額1,708円となります。この財源につきましては、麦特別積立金からすべて充当するものです。


 次に、果樹共済の栗につきましては、交付対象者1名で、交付金額1,235円となります。財源につきましては、果樹特別積立金からすべて充当するものです。それぞれの無事戻金を合計いたしますと、交付対象者につきましては1,211名、交付金額につきましては276万6,118円の払い戻しとなります。これらの交付時期につきましては、連合会から交付金を受けました日から10日以内とし、おおむね12月中旬にお支払いする予定としております。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきましてご決定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第85号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第85号は原案のとおり可決されました。





◎日程第18  議案第86号 市道の路線変更について





◎日程第19  議案第87号 市道の路線認定について





○議長(九鬼正和君)  日程第18.議案第86号、市道の路線変更について及び日程第19.議案第87号、市道の路線認定についての2件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 円増建設部長。


○建設部長(円増幸雄君)(登壇)  ただいま上程いただきました議案第86号、市道の路線変更につきまして提案理由の説明を申し上げます。


 今回、市道篠山川監物線の起点を変更しようとするもので、認定変更調書の新旧対照並びに図面を参照いただきまして、県道三田篠山線の一部バイパス化によります区域変更に伴い、平成12年9月に廃止されました旧県道敷を地域の生活道路として存置する必要があるため、また、県から払い下げに伴います道路修繕工事につきましても整備済みとなりましたことから、市道に認定するものでございます。


 続きまして、議案第87号、市道の路線認定につきまして説明を申し上げます。篠山警察外周線につきましては、昭和38年に建築されました篠山警察署の老朽化と県内での留置場の不足等から、本年11月末完成、年内移転を目途に建築工事が進められております。これに先立ちまして、平成16年度で造成工事と外周線道路整備を進めておりますが、建築に関しまして、重量物が通りますことから舗装工事につきましては、建築工事が終了後に行うこととしております。この移転計画にあたりましては、篠山警察署と同時に署長官舎の建築が予定されておりまして、建築基準法上の接道が義務づけられているため、今回市道認定をするものでございます。


 以上、まことに簡単な説明ではございますがご審議を賜りましてご決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、一括して質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより、一括して討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第86号及び議案第87号の2件を一括して採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第86号及び議案第87号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第20  議案第88号 兵庫県町議会議員公務災害補償組合を組織する地方公共


               団体の数の増減及び規約の変更について





◎日程第21  議案第89号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体


               の数の増減及び規約の変更について





○議長(九鬼正和君)  日程第20.議案第88号 兵庫県町議会議員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について及び日程第21.議案第89号、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更についての2件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)(登壇)  ただいまご上程を賜りました議案第88号、兵庫県町議会議員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について、及び議案第89号、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について、一括して提案理由の説明を申し上げます。


 両議案ともそれぞれの組合を組織いたします県下関係市町が本年10月及び11月に合併いたしますことから、合併前の町及び関係する一部事務組合の脱退、あるいは新設、合併に伴います新たな市町の加入について規約の改正でございます。


 以下、新旧対照表50ページ以降ご参照をお願いいたします。


 まず、議案第88号でございますが、ご案内のとおり、関係いたします市町村合併の状況でございます。平成17年10月1日付で多可郡黒田庄町が西脇市と合併しますことから本組合を脱退、また揖保郡3町の新宮町、揖保川町、御津町が龍野市と合併しますことから脱退、佐用郡4町の佐用町、上月町、南光町、三日月町が合併し、佐用町として加入、美方郡2町の浜坂町と温泉町が合併し、新温泉町として加入、また同月24日付で吉川町が三木市に編入合併し本組合を脱退、そして平成17年11月1日付で多可郡3町の中町、加美町、八千代町が合併し多可町として加入、同じく11月7日付で神崎郡2町の神崎町と大河内町が合併し、神河町として加入することになりました。これらの合併によりまして、第5条に規定いたします本組合の議会の組織及び議員に関する規定、及び同じく第5条、別表第1及び別表第2により、組合を組織する市町に関する規定について、今回の市町村の合併に際し、市町の名称を変更することから所要の改正を行おうとするものでございます。


 なお、この規約は当該市町の合併の期日をもって施行期日としております。施行後の市町の数は7市20町となります。


 次に、議案第89号でございますが、同じく改正内容として7点ございます。まず1点は西脇市及び多可郡黒田庄町の合併に伴う9月30日付の西脇市及び黒田庄町の脱退並びに10月1日付での西脇市の加入。


 2点目は龍野市及び揖保郡3町の合併に伴う9月30日付の新宮町、揖保川町、御津町及び揖南消防事務組合の脱退、並びに10月1日付のたつの市の加入。


 3点目は、佐用郡4町の合併に伴う9月30日付の佐用町、上月町、南光町、三日月町及び大撫山開発一部事務組合の脱退、兵庫県佐用郡南光町、宍粟郡三土中学校事務組合の兵庫県佐用郡佐用町、宍粟市三土中学校事務組合への名称変更並びに10月1日付の佐用郡佐用町の加入。


 4点目は美方郡2町の合併に併う9月30日付の浜坂町、温泉町及び美西衛生施設一部事務組合の脱退並びに10月1日付の美方郡新温泉町の加入。


 5点目は三木市及び美嚢郡吉川町の合併に伴う10月23日付の吉川町の脱退。


 6点目は多可郡3町の合併に伴う10月31日付の中町、加美町及び八千代町の脱退並びに11月1日付の多可郡多可町の加入。


 最後でございますが、7点目は神崎郡2町の合併に伴う11月6日付の神崎町及び大河内町の脱退並びに11月7日付の神崎郡神河町の加入でございます。


 なお、当該組合は市または郡を単位として組織されていることから、規約の施行期日は市または郡の名称変更に関係いたします平成17年10月1日及び同月24日からの施行としているところであり、施行後の市町等の数は17市20町37の一部事務組合となります。


 以上で提案理由の説明とさせていただきます。ご審議をいただきましてご決定賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより、一括して質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これから、一括して討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第88号及び議案第89号の2件を一括して採決をいたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第88号及び議案第89号は原案のとおり可決されました。





◎日程第22  議案第90号 平成17年度篠山市一般会計補正予算(第5号)





○議長(九鬼正和君)  日程第22.議案第90号、平成17年度篠山市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)(登壇)  ただいまご上程を賜りました議案第90号、平成17年度篠山市一般会計補正予算(第5号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 このたびの補正は、地方交付税、前年度繰越金など主な財源といたしまして、篠山口駅周辺整備事業費や、アスベスト使用状況調査費用及び篠山市展開催に伴う費用など、緊急かつ必要性の高いものに限って補正をお願いするものでございます。


 結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億8,175万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ221億9,812万2,000円とするものでございます。


 それでは、まず予算書14ページをお開きいただきたいと思います。


 まずはじめに、それぞれの目に計上いたしております職員人件費、2節の給料、3節の職員手当、4節の共済費及び19節の負担金補助及び交付金につきましては、職員人件費の精査、年度途中での退職者による減、互助会の負担率の変更などによる減、臨時的任用職員人件費は正職員の育児休業による代替え等による追加でございます。総額では一般職で1億789万1,000円の減額、臨時的任用職員の人件費では2,329万1,000円の追加でございまして、これら差し引きしますと8,779万2,000円を減額させていただいております。


 そして、アスベスト使用状況調査委託料は一般会計より繰り出します特別会計も入れまして107施設、総額では1,414万9,000円の追加をお願いするものでございます。


 説明につきましては、歳出の項ごとの主なもののみ説明を申し上げますが、財源内訳につきましては、特定財源は説明項目のみ説明させていただきますことをご容赦いただきたいと思います。


 まず、款1議会費、項1の議会費は51万1,000円の減額で職員人件費でございます。


 次に、款1総務費、項1の総務管理費は14ページから19ページで、3,975万6,000円の減額で、15ページの秘書費の国際交流推進事業費はワールドパートナーシップフォーラム開催に伴う負担金300万円の追加、財産管理費の市営駐車場管理費は三の丸西ほか2箇所の駐車場有料化に伴う委託料及び工事請負費1,190万2,000円の追加、企画費の篠山市企業誘致及び雇用促進に関する工場等施設整備奨励金82万4,000円及び雇用促進奨励金50万円の追加でございます。


 次に、18ページ。


 コミュニティ活動推進費は北野新田公民館ほか4公民館の新築及び改修にかかります公民館改修補助金935万5,000円でございます。特定財源の338万3,000円につきましては、市営駐車場使用料自治振興事業補助金の追加でございます。


 次に、款3民生費、項1の社会福祉費は21ページから30ページで、3,077万5,000円の追加で、社会福祉総務費の国民健康保険事業勘定への繰出金606万1,000円の追加、22ページでは老人福祉費の水道料金等福祉補助事業は補助対象者減により助成金201万6,000円の減額、地域介護福祉空間整備等交付金事業は介護予防拠点施設整備として城東圏域、後川文化センターほか1箇所の委託料及び工事請負費1,280万円の追加、老人医療費は国保福祉医療総合システム導入に伴う業務委託料350万円の追加でございます。


 次に、23ページのデイサービスセンター費の今田デイサービスセンター運営事業は正職員退職に伴う非常勤嘱託職員による報酬等212万1,000円の追加でございます。


 次に、27ページ。障害者福祉費の知的障害者支援費給付事業は支援員増による委託料160万2,000円、障害児支援費給付事業も同じく委託料219万円、及び新たに県の決定による精神障害者小規模通所授産事業補助金363万7,000円をそれぞれ追加でございます。特定財源の1,784万6,000円につきましては、障害児、知的障害者デイサービス事業の補助金、障害児通園事業補助金、精神障害者小規模通所事業運営費補助金、介護予防地域支えあい事業補助金、地域介護福祉空間交付金等でございます。


 次に、30ページの隣保館等運営費の研修会館等運営費はアスベスト使用状況調査委託料120万円の追加、介護保険費の介護保険特別会計繰出金は1,027万5,000円の減額でございます。


 次に、項2の児童福祉費につきましては、30ページから32ページで2,492万7,000円の追加で、31ページの児童福祉総務費の児童扶養手当受給者増による1,042万8,000円、32ページの公立保育所事務費は非常勤嘱託員増員により報酬等1,119万3,000円、公立保育所管理費は特殊建築物定期報告業務委託料115万5,000円、八上保育園管理費は下水道接続工事費200万円のそれぞれ追加でございます。特定財源1,414万円につきましては、管外保育受託保育料、児童扶養手当負担金等でございます。


 次に、32ページ、33ページ、項3の生活保護費は121万9,000円で、生活保護措置事業は国県支出金精算還付金でございます。


 次に33ページ、34ページの款4衛生費、項1の保健衛生費は1,349万8,000円の減額で、国民健康保険特別会計直診勘定への繰出金330万4,000円の追加、34ページ、診療所特別会計繰出金は180万円の減額でございます。


 次に、34ページ、35ページの項2の清掃費2,559万9,000円の追加で、塵芥処理費の塵芥収集費は原油価格高騰によりごみ袋購入費の不足による消耗品費、35ページのごみの不法投棄処理手数料不足等495万8,000円の追加、ごみ収集業務委託料は執行による1,152万9,000円の減額、コミュニティプラント管理費はひまわり自治会への管路施設工事による1,630万円の追加でございます。この特定財源は1,730万6,000円で、新規加入分担金、粗大ごみ収集手数料、工事負担金でございます。


 次に、36ページから39ページで、款6農林水産業費、項1の農業費は2,366万4,000円の追加で、37ページ、農業推進事業費は10月15、16日に開催されます東京青山まつり参加のため青山デカンショ実行委員会へのイベント開催補助金351万5,000円、農村地域費は新たに県の認可により農機具リース料補助金13万5,000円の追加、農業経営体活性化事業は、市担い手育成総合支援協議会の直接執行により関係費148万3,000円の減額でございます。


 次に、38ページ。


 アグリプラン21費の鳥獣害防護柵設置事業は、事業量の追加により補助金115万3,000円、特産振興ビジョン2010策定事業は特産ビジョン2010策定委託料等の関係費65万1,000円のそれぞれ追加。


 次に、39ページ。


 市単独土地改良事業補助金は431万1,000円の追加で、農村総合整備事業篠山地区の農道舗装工事費600万円の追加でございます。これら特定財源255万1,000円につきましては、自治振興事業補助金、農村地域農政総合推進指導事業補助金、野生動物防護柵緊急設置事業補助金、鳥獣防護柵設置事業補助金等でございます。


 次に、39ページ、40ページの項2の林業費は1,553万1,000円の追加で、39ページの林業振興費は環境対策育林事業の対象林の増による切捨間伐補助金370万5,000円の追加、40ページ、丹波松茸復活展示林整備事業実施により委託料140万円の追加、林業施設費は県の採択等により今田保育園裏山の県単独補助治山事業で工事請負費ほか966万3,000円の追加、この特定財源は589万6,000円で、県単独補助治山事業補助金、環境対策育林事業補助金、丹波松茸復活展示林整備事業委託金等でございます。


 次に、40ページ、41ページの款7商工費、項1の商工費は921万6,000円の減額で、41ページの商工振興費は陶の郷改修法面吹きつけ等補完工事費500万円の追加、観光費の観光振興事業は丹波木綿保存に要する経費35万9,000円の追加でございます。


 次に、41ページ、42ページ、款8土木費、項1の土木管理費は1,428万4,000円の追加で、42ページの土木総務費はみくまりダム周辺整備道路舗装工事費負担金ほかで1,771万5,000円の追加でございます。


 次に、42ページ、43ページ、項2の道路橋梁費は1,381万3,000円の追加で、道路維持管理費は栗柄後の下線ほか2路線の市道改修工事請負費790万円の追加。


 43ページ、地方特定道路等整備事業は大沢新栗栖野線にかかる工事用土取場購入費及び補償費ほかで780万円の追加、特定財源は1,010万円の減額で、水資源開発基金繰入金の追加、一般単独事業債の減額でございます。


 次に、43ページ、44ページ、項4の都市計画費は5,642万8,000円の追加で、44ページの篠山口駅周辺整備事業は大沢味間南線法面保護工事費4,700万円追加で、街なみ環境整備事業は委託料と工事請負費の組替えでございます。これら特定財源4,590万円につきましては、街なみ環境整備事業債、都市計画道路整備事業債でございます。


 次に、項5の下水道費は1,034万7,000円の減額で、下水道事業特別会計繰出金でございます。


 次に、45ページ、項6の住宅費は835万4,000円の追加で、市営住宅管理費は退去住宅の修繕料ほか874万円の追加でございます。


 次に、46ページ。


 款9消防費、項1の消防費は168万8,000円の追加で、常備消防費は自動体外式除細動器トレーナーの購入費及び救命士関係負担金230万9,000円の追加でございます。


 次に、款10教育費、項1の教育総務費は46ページから48ページで、911万6,000円の減額で、47ページ、学校教育総務費の教育推進事業は、指導主事1名減によります関係費264万8,000円の減額でございます。


 次に、項2の小学校費は577万6,000円の追加で、非常勤嘱託員等報酬ほか195万円、アスベスト使用状況調査委託料382万6,000円のそれぞれ追加でございます。


 次に、項3の中学校費は96万1,000円の減額で、非常勤嘱託員等の報酬ほか211万円の減額、アスベスト使用状況調査委託料114万9,000円の追加でございます。


 次に、49ページ、項4の幼稚園費は463万8,000円の減額で、幼稚園管理費はアスベスト使用状況調査委託料144万3,000円の追加ほかで、この特定財源498万1,000円の減額につきましては、幼稚園保育料、幼稚園バス実費でございます。


 次に、50ページから54ページ。


 項6の社会教育費は3,989万円の減額で、50ページの社会教育総務費は篠山市展各種出展品の展示及び審査表彰等開催に伴います関係費238万1,000円の追加、51ページ、青少年育成費は機構体制見直しにより非常勤嘱託員等の報酬234万6,000円の減額、子育てふれあいセンター費は非常勤嘱託員等の報酬等改訂により180万8,000円の追加をお願いするものでございます。


 次に、52ページ。


 図書館費の図書館管理運営費は執行による委託料の減額ほか、国際ソロプチミストささやま様よりの寄附により、図書の購入費5万円の追加でございます。


 次に、53ページ。


 歴史美術館費の歴史美術館管理費は篠山市展による10月4日から11月20日まで開催の現在刀匠展ほか、記念講演の関係経費130万7,000円、管理委託料316万5,000円それぞれ追加。篠山城大書院管理費は管理委託料316万5,000円の追加でございます。この特定財源207万6,000円の追加につきましては、歴史美術館4館共通券入館料、地域活性化集客支援事業補助金、篠山市展協賛金出品料等でございます。


 次に、54ページから57ページの項7の保健体育費は2,436万9,000円の追加で、55ページ、篠山学校給食センター費は管理費で非常勤嘱託員の減員により関係経費349万2,000円の減額、56ページ、同じく西紀学校給食センター費は管理費で非常勤嘱託員の増員により関係経費426万6,000円の追加、57ページ、今田学校給食センター費は管理費で非常勤嘱託員の異動により関係経費100万9,000円の減額でございます。


 次に、款12の公債費、項1の公債費は1億5,261万5,000円の追加で、後年度の財政基盤確立のため市債の繰上げ償還を行うものとし、償還元金3億3,342万円の追加、減税補てん債借換分の措置及び償還延長等による償還元金1億778万8,000円の減額、利子につきましては、借入れ分の利率確定等による7,301万7,000円の減額でございます。


 次に、58ページ。


 款13諸支出金、項1の基金費は3億7,241万9,000円の追加で、財政調整基金費は1億8,837万1,000円の追加で、平成16年度繰越金等を財源により積み立てようとするもので、積立て後の基金残高は21億4,387万4,000円でございます。減債基金費は1億8,372万8,000円の追加で、ミニ公募債、減収補てん債、臨時経済対策事業債の前倒しの交付税算入分を積み立てるものでございまして、積立て後の基金残高は2億2,699万3,000円でございます。高齢者福祉基金は14万円の積立てで篠山ゴルフ連盟、日本チバガイギー株式会社さまからの寄付金を基金に積み立てようとするもので、積立て後の基金残高は313万7,000円でございます。市営住宅建築基金費は18万円の追加で、賃貸住宅敷金の半額を基金に積み立てようとするもので、積立て後の基金残高は196万6,000円でございます。


 次に、款14予備費、項1の予備費は2,000万円の追加で、6月補正財源分を追加しようとするものでございます。歳出に関します説明を終わらせていただきます。


 次に、歳入についてでございますけれども、特定財源につきましては、歳出のところでご説明を申し上げましたものが主なものでございます。一般財源につきましては、8ページの款9地方特例交付金、項1の地方特例交付金は交付金確定によります1,306万5,000円の減額、次に款10地方交付税、項1の地方交付税は、普通交付税確定により3億9,953万2,000円の追加でございます。


 次に、9ページ。


 款15県支出金、項1の県負担金の生活保護負担金の過年度分11万6,000円、そして10ページ、項2の県補助金のうち老人医療費助成事業、重度障害者医療費助成事業、乳幼児医療費助成事業、母子家庭等医療費給付事業補助金の過年度分、併せまして692万6,000円、いずれも一般財源でございます。


 次に、款16の財産収入、項2の財産売払収入は、里道水路の売り払いで228万9,000 円を追加するものでございます。


 続きまして、5ページ、債務負担行為の補正につきまして説明を申し上げます。


 第2条により、今回追加しようとする債務負担行為の補正は、農業経営展開支援リース事業で、農機具、田植え機リース料補助金で、期間を平成18年度から平成21年度の4年間につきまして限度額を54万円として債務の設定をお願いするものでございます。


 次に、地方債の補正につきましてご説明を申し上げます。


 第3条により、今回、変更しようとする地方債につきましては、4項目でございまして、補正額は7,260万円の追加でございます。一般単独事業は補正前の限度2億3,800万円に6,690万円を追加し、総額を3億490万円にしようとするものでございます。その内訳は街なみ環境整備事業に係る360万円の追加、単独道路改良市道篠山警察外周線にかかる起債額の確定により1,290万円の減額、地方特定道路整備事業大沢味間南線に係る4,230万円の追加、防災基盤整備事業に係る消防積載車、タンク車、ポンプ車に係る3,390万円の追加でございます。


 次に減税補てん債は、額の確定により補正前の限度額6,860万円に360万円を減額し総額を6,500万円にしようとするものでございます。


 次に、臨時財政対策債は、額の確定により補正前の限度額7億1,540万円に3,260万円を追加し、総額を7億4,800万円にしようとするものでございます。


 次に、県貸付金は補正前の限度額6,640万円に2,330万円を減額し、総額を4,310万円にしようとするものでございます。その内訳は、タンク車、ポンプ車にかかるもので、より有利な起債の一般単独事業に振替えるものでございます。


 以上の結果、今回の地方債の追加により、補正後の地方債の総額は19億2,570万円となり、このうち交付税に算入されます地方債は13億3,600万9,000円で、補正後の交付税算入率は69.4%でございます。


 以上で提案理由の説明とさせていただきます。ご審議をいただきましてご決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 ごれから、質疑を行いますが、本案につきましては、各常任委員会に付託し、休会中に審査を願うこととしたいと思います。したがいまして、説明に対する総括的な質疑をお願いをいたします。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 お諮りをいたします。


 ただいま議題となっております議案第90号は、各常任委員会に付託することにしたいと思います。


 ご異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  異議なしと認めます。


 したがって、議案第90号は、各常任委員会に付託することに決定をいたしました。





◎日程第23  議案第91号 平成17年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第2


               号)





○議長(九鬼正和君)  日程第23.議案第91号、平成17年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 円増建設部長。


○建設部長(円増幸雄君)(登壇)  ただいま上程いただきました議案第91号、平成17年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 まず、公共下水道事業ですが、補正の主なものとしまして、1点目は4月の人事異動等によります職員人件費の精査によるものでございます。


 2点目は、平成16年度繰越金の確定により、平成16年度受益者負担金で減債基金に積立てできなかったものについて基金に積立てするものであります。これらにより歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ537万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億2,005万円にしようとするものであります。


 それでは、議案書4ページの歳出から説明いたします。


 まず、下水道総務費の一般管理費500万3,000円の補正の主なものは、右の説明欄にありますように、職員人件費256万3,000円の減額で、職員の人事異動に伴うものの精査でございます。


 次の公共下水道事業管理費756万6,000円の主なものにつきましては、減債基金積立金513万7,000円は、平成16年度の繰越金に含まれている受益者負担金で積立てできなかったものについて今回、減債基金に積み立てようとするものであります。


 一般会計繰出金131万9,000円は、住吉浄化センター建設に伴います地域振興資金に対して、受益者負担金の繰越額が確定したことから、一般会計に戻すものであります。


 5ページの下水道建設費37万1,000円の追加につきましては、職員人件費の確定に伴います精査によるものでございます。これらを財源としまして3ページの歳入について説明いたします。


 繰入金の一般会計繰入金607万4,000円の減額につきましては、前年度繰越金の増と職員人件費の減に伴うものであります。


 次の繰越金の1,144万8,000円の追加は、前年度繰越金の確定によるものでございます。


 続きまして、特定環境保全公共下水道事業の説明に移らせていただきます。


 補正の主なものとしまして、1点目は人事異動によります職員1名減少分をはじめとする人件費の精査によるものでございます。


 2点目は特定環境保全公共下水道事業で設置しました西紀中央浄化センターほか五つの処理場における機械設備の修繕を実施しようとするものでございます。これらによりまして、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ283万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億4,393万2,000円にしようとするものであります。


 それでは、議案書14ページの歳出から説明いたします。


 まず、下水道総務費の一般管理費283万6,000円の減額は、右の説明欄にもありますように、職員人件費568万7,000円の減額で、職員1名の減と人件費精査によるものでございます。


 次の特定環境保全公共下水道管理費285万1,000円の追加は、修繕料234万円でございまして、当初予算では修繕対応ができなくなりましたことから、今回追加をお願いしようとするものでございます。


 委託料26万円は、アスベスト調査委託料でございます。


 減債基金積立金25万1,000円は、減債基金の確定に伴うものであります。


 続きまして、13ページの歳入について説明いたします。


 繰入金の一般会計繰入金427万3,000円の減額につきましては、先ほど申し上げました一般管理費の減額と合わせ繰越金の増額によるものでございます。


 繰越金の143万7,000円の追加は、前年度繰越金の確定によるものでございます。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、ご審議を賜りましてご決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第91号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第91号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第24  議案第92号 平成17年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算


               (第2号)





○議長(九鬼正和君)  日程第24.議案第92号、平成17年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 円増建設部長。


○建設部長(円増幸雄君)(登壇)  ただいま上程いただきました議案第92号、平成17年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正の内容としまして1点目は、平成16年度の繰越金に含まれています受益者負担金で、積立てできなかったものについて、今回、減債基金に積み立てようとするものでございます。


 2点目は、宇土岩崎浄化センターほか4処理場のアスベスト調査を行うものでございます。これらにより歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ175万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億8,673万9,000円にしようとするものであります。


 それでは、議案書4ページから説明をいたします。


 農業集落排水総務費の一般管理費175万6,000円の追加は、説明欄にありますように、委託料65万円は、先ほど申し上げましたアスベスト調査委託料でございます。


 減債基金積立金110万6,000円につきましても、先ほど申し上げました繰越金による減債基金積立金でございます。


 続きまして、3ページの歳入について説明いたします。


 繰入金の一般会計繰入金62万円の減額につきましては、前年度繰越金の増額によるものであります。


 次の繰越金237万6,000円の追加は、前年度繰越金の確定によるものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、ご審議を賜りましてご決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第92号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第92号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第25  議案第93号 平成17年度篠山市診療所特別会計補正予算(第1号)





○議長(九鬼正和君)  日程第25.議案第93号、平成17年度篠山市診療所特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第93号、平成17年度篠山市診療所特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回お願いしようといたします理由は、歳出では人事異動によります職員人件費の精査と職員共済組合負担金等の率の改訂によるものでございます。


 一方、歳入面では、これら費用を一般会計繰入金でお願いしておりますものを減額、並びに前年度事業精査に伴います繰越金の処理をいたすものでございます。


 結果、第1条歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ109万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,407万8,000円にしようとするものでございます。


 まず、4ページの歳出でございますが、1款1項1目一般管理費は職員人件費関係でございまして、2節給料から4節共済費の増額及び減額は人事異動によります職員人件費の確定に伴うもの、19節負担金補助及び交付金の減額は、人事異動に伴いますもの及び互助会補助金率の改訂による減額をお願いしようとするものでありまして。


 次に3ページの歳入でございますが、3款1項1目一般会計繰入金180万円の減額は人事異動によります職員人件費の確定に伴う繰入金の減額。


 4款1項1目繰越金70万2,000円の増額は、前年度事業精査に伴います繰越金を受け入れるものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきまして、ご承認賜りますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第93号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第93号は原案のとおり可決されました。





◎日程第26  議案第94号 平成17年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第


               1号)





○議長(九鬼正和君)  日程第26.議案第94号、平成17年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 中西産業経済部長。


○産業経済部長(中西宗一君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第94号、平成17年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正につきましては、現王地山公園ささやま荘の施設の中で、昭和58年度に建設しました研修棟、1階が倉庫、2階が結婚式場、3階が大会議室となっていますが、この施設の鉄骨部材にアスベストの吹きつけが施工されておりますため、今回、その調査料を追加しようとするものでございます。


 第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それそれ13万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,689万8,000円にしようとするものでございます。


 まず、4ページの歳出でございますが、観光施設管理費として13万円でございますが、説明書にございますように、アスベストの分析に係ります調査委託料として追加しようとするものでございます。


 2ページの歳入につきましては、同額を一般会計から繰り入れしようとするものでございます。


 以上、簡単でございますが、ご審議のうえ、ご決定いただきますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第94号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第94号は原案のとおり可決されました。





◎日程第27  議案第95号 平成17年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第


               2号)





○議長(九鬼正和君)  日程第27.議案第95号、平成17年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第95号、平成17年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回お願いしようといたします理由は、歳出面では人事異動によります職員人件費の確定に伴うもの、一般管理費として11月の被保険者証一斉更新事務にがかります日々雇用職員賃金の増額並びに福祉医療制度改正に伴いますコンピュータシステム改修費と、第三者行為求償事務にかかる委託料としましてそれぞれ増額をお願いし、収支差引額について予備費に計上しようとするものでございます。


 歳入では、歳出補正に伴う事務的経費について、一般会計から繰り入れをお願いするものと、第三者行為求償委託にかかる国保連合会から納付金について増額をお願いするものでございます。


 また、直営診療所勘定におきましては、歳出では人事異動によります職員人件費の精査に伴うもの及びアスベスト調査にかかる委託経費、歳入では歳出に伴う経費について一般会計から繰り入れをお願いするもの、及び前年度事業精査に伴う繰越金の処理を行うものでございます。


 結果、第1条事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,836万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ36億2,691万9,000円とし、直営診療所勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ356万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7,552万8,000円にしようとするものでございます。


 それでは、まず、事業勘定の事項別明細書4ページの歳出から説明をさせていただきたいと存じます。


 1款1項1目一般管理費のうち2節給料から4節共済費、19節負担金補助及び交付金につきましては、先ほど申し上げましたので説明を割愛させていただきます。


 7節賃金20万5,000円、費用弁償7,000円は、11月の被保険者証一斉更新時に臨時職員を雇用するための経費であります。


 13節委託料は、当初予定しておりました第三者行為求償事務に伴う連合会委託料について、年度途中において予算を上回る結果が出たため委託料に不足を来し、本年度末までの求償予定額800万円の手数料5%相当額40万円を増額するものと、本年7月の福祉医療制度の改正に伴い、国保補助金事務に関連するコンピュータシステム改修に伴う経費として90万円、合わせまして130万円の補正をお願いしようとするものでございます。


 続いて、10款1項1目予備費1,243万9,000円の増額でございますが、収支差引き額について予備費に計上するものであります。


 続きまして、3ページの歳入につきましては、8款1項1目一般会計繰入金606万1,000円の増額は、職員人件費の確定に伴うもの441万1,000円、並びに歳出で説明申し上げました賃金、委託料、10款2項1目及び2目の第三者納付金1,230万1,000円は、交通事故等の第三者行為にかかります損害賠償の求償を県国保連合会に委託しておりましたもの合わせて10件分の求償事務が完了したことによります第三者納付金の増額でございます。


 続きまして、直営診療所勘定でございますが、まず、事項別明細書14ページの歳出から説明をさせていただきます。


 1款1項1目一般管理費のうち2節給料から4節共済費の職員人件費はこれまた事業勘定と同様増額をお願いするものであり、説明を割愛させていただきます。


 13節委託料6万円は、昭和56年度に鉄筋コンクリートづくりで新築いたしました東雲診療所の軒裏部及び機械室内装にアスベスト2次製品が使用されておりますため、飛散の防止措置が必要であるかの調査委託料として増額をお願いしようとするものでございます。


 歳出につきまして、13ページでございますが、3款1項1目一般会計繰入金330万4,000円の増額は、職員人件費の確定に伴う繰入金の増額、4款1項1目繰越金26万1,000円の増額は前年度事業精算に伴います繰越金を処理するものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきまして、ご承認賜りますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより、質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第95号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第95号は原案のとおり可決されました。





◎日程第28  議案第96号 平成17年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第2号)





○議長(九鬼正和君)  日程第28.議案第96号、平成17年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)(登壇)  ただいま、ご上程いただきました議案第96号、平成17年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回、お願いしようとする内容は、16年度介護保険給付費の確定による繰越金の確定及び諸支出金の精算、並びに剰余金の基金への積立てと、人事異動に伴います人件費の精査、さらに本年10月1日から実施となります施設サービス利用者等の食費、居住費の利用者負担化に伴い、低所得者対策として負担限度額と基準額の差額部分を補足給付するため、保険給付費の組み替えでございます。


 結果、第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,782万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ29億3,816万9,000円にしようとするものでございます。


 それでは、補正予算事項別明細書3ページの歳入から説明をさせていただきたいと存じます。


 7款1項1目一般会計繰入金1,032万円の減額につきましては、4月1日付の人事異動、職員1名減に伴い、一般会計繰入金の減額でございます。


 事務費4万5,000円の増額は、今般、全国市長会におきます介護保険対策特別委員会幹事としての指名があり、その旅費分でございます。


 8款1項1目繰越金3,810万3,000円につきましては、平成16年度介護保険特別会計決算により、保険給付費で3,809万7,000円、事務費で6,000円の繰越しを行うものでございます。


 続きまして、4ページからの歳出でございます。


 1款1項1目一般管理費の1,027万5,000円の減額につきましては、歳入で説明申し上げました職員人件費と普通旅費でございます。


 2款保険給付費、1項1目居宅サービス給付費及び5ページの2目施設介護サービス給付費から新たに5項として所得の低い方を対象とした特定入所者介護サービス等費を新設し、1目特定入所者介護サービス費へ2,873万4,000円、2目特定入所者支援サービス費へ224万円を組み換えをしようとするものであります。


 次に、5款1項1目第1号被保険者保険料還付金17万6,000円、2目償還金1,893万3,000円の増額は、保険料の還付と国県等への返還金、6ページの2項1目他会計繰出金6,000円の増額は、それぞれ16年度分の精算によるものでございます。


 最後に7款1項1目介護給付費準備基金積立金1,898万8,000円の増額につきましては、平成16年度特別会計決算により生じました介護給付費剰余金を積み立てようとするものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきまして、ご承認賜りますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第96号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第96号は原案のとおり可決されました。





◎日程第29  議案第97号 平成17年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第1号)





○議長(九鬼正和君)  日程第29.議案第97号、平成17年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 中西産業経済部長。


○産業経済部長(中西宗一君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第97号、平成17年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正につきましては、共済事務費に係ります県補助金、県連合会受取奨励金の追加確定によるものと、水稲共済、家畜共済の引き受けが当初計画より伸びたことによります事務費賦課金を追加補正するものでございます。


 それでは、議案書の1ページをごらんください。


 第2条の区分中段の補正予定額、業務勘定で155万7,000円の追加補正を行い、収入支出予定総額それぞれ1億8,717万5,000円にしようとするものでございます。


 次に、2ページ、3ページの収益的収入及び支出でございますが、まず2ページの収入でございますが、目1の受取補助金64万1,000円の追加は、県補助金114万1,000円の追加確定と、一般会計繰入れ50万円の減額によるものでございます。


 目2の受取奨励金68万円の追加は、県連合会からの追加助成によるものです。


 目3の賦課金58万7,000円の追加は、引き受けが当初より伸びたことによるものでございます。このことによりまして、事業外収益、目3業務引当金戻入れ35万1,000円を減額し、収入総額155万7,000円を追加し、補正後予定額1億365万1,000円にしようとするものでございます。


 次に、3ページの支出でございますが、項1事業費用、目1支払賦課金につきましては、水稲、家畜共済の引き受けが伸びたことによりまして、定められました賦課率により連合会へ支払い13万8,000円、目2の一般管理費として人件費手当等の追加、互助会等の廃止によります減額、それと大豆共済モデル事業にかかります通信、印刷、消耗品、並びに車両リサイクル費用として141万9,000円の追加、合わせまして支出総額155万7,000円を追加しようとするものです。


 以上、提案理由とさせていただきます。よろしくご審議いただきましてご決定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第97号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第97号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第30  議案第98号 平成17年度篠山市水道事業会計補正予算(第2号)





○議長(九鬼正和君)  日程第30.議案第98号、平成17年度篠山市水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 三原企業部長。


○企業部長(三原喜十郎君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第98号、平成17年度篠山市水道事業会計補正予算(第2号)について、提案理由の説明を申し上げます。


 今回、補正をお願いいたします内容でございますけれども、人事異動に伴います人件費の精査、また今回、アスベスト対策として昭和63年以前の建築物のうち、ポンプ所1箇所について設計図書からアスベストの使用が判明したことによりまして、調査報告書の作成経費として関係経費を計上しております。


 それでは、補正予算書1ページ、第2条から説明を申し上げます。


 第2条に定めました収益的支出につきましては、第1款水道事業費用14億8,795万2,000円に、1,448万3,000円を追加し、15億243万5,000円にしようとするものでございます。その内訳につきましては、補正予算書3ページに記載いたしてますとおり、1款水道事業費用1,448万3,000円の追加につきましては、1項1目原水及び浄水費476万8,000円は人事異動によります人件費の精査によります追加、1項2目の配水及び給水費985万1,000円は、人事異動によります人件費の精査に979万1,000円、アスベストの調査費として6万円の追加でございます。


 1項3目の総係費は13万6,000円の減額で、人事異動によります人件費の精査でございます。


 次に、第3条資本的支出について説明を申し上げます。


 補正予算書2ページ、第1款資本的支出22億482万円を107万6,000円減額して22億374万4,000円にしようとするものでございます。その内容につきましては、補正予算書3ページに記載いたしておりますとおり、1項1目施設改良費は107万6,000円の減額で人事異動によります人件費の精査でございます。


 なお、資本的収入額が支出額に対し不足する額5億2,096万3,000円を5億1,988万7,000円に改め、補てん財源のうち当年度分消費税資本的収支調整額6,217万2,000円につきましては変更ございませんが、過年度分損益勘定留保資金4億5,879万1,000円を4億5,771万5,000円に改めまして補てんしようとするものでございます。


 最後に第4条補正予算書2ページ、第8条中議会の議決を得なければ流用することのできない経費、職員給与費について1億3,715万円のところ、1,334万7,000円追加し、1億5,049万7,000円に改めるものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議賜りまして、ご決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 15番、松本孜君。


○15番(松本 孜君)  松本です。


 今回のこの補正で、特に気になるというか、特徴的なのが、アスベストの調査というのがそれぞれいろんなところで出てきております。これは当然必要なことだと思うし、またやらなきゃならんことだと思うんですが、このアスベスト調査については、当然そうした専門の業者、あるいは機関に委託されてだされるものだと。したがって、それぞれの各課の中で委託料という形で出ておると思うんですが、これはどうなんですが、ある程度、統一したやり方でこの調査を一括してしておられるのか、あるいはそれぞれ各課でそれぞれがバラバラにと言いますか、それぞれの所管の中でやっておられるのか、その辺はどういう調査の手法をとっておられるのか、ちょっとお聞きをしたい、そのように思うんです。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  今回、社会的な問題に大きくなっておりますアスベストにつきましては、先ほども申し上げましたように、助役を本部長といたしまして、アスベスト対策の対策本部を立ち上げたところでございまして、篠山市としてこれらの調査をどのようにするのか、そしてその調査結果の公表、また今後のアスベストの除去等飛散防止のための対策等につきまして、一括した統一的な考え方を持つということで対策本部を8月19日に立ち上げたところでございまして、今回、補正予算に計上させていただきます調査費につきましても専門的な私たち職員が一応の調査を終えたあとで専門的な調査を委託するということで予算を計上させていただきました。この予算の計上の仕方につきましても、対策本部で協議をして統一的な金額等設定して、今回予算計上させていただきましたので、今後の方向等につきまして、どのように業者委託するのかということと思いますけども、その点につきましては、事業監理部を中心として一括して発注するのがいいのか、また、それぞれ従来からお願いをしてきた管理業者に発注するのがいいのか等も今検討を加えるところでございまして、行政監理部を中心として今後の調査の委託方法を実施をしたい、早急に1か月余りで実施をするということにしておりますので、その辺につきましては、どちらが経費的に安くつくのか、また時期的にどちらが早いのかということにつきましても十分調査をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(九鬼正和君)  ほかございますか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  それではこれで質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第98号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第98号は、原案のとおり可決されました。


 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 お諮りをいたします。


 委員会審査等議事の都合によって、明9日から9月21日までの13日間休会としたいと思います。


 ご異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  異議なしと認めます。


 したがって、明9日から9月21日までの13日間は休会とすることに決定をいたしました。


 次の本会議は9月22日、午前9時30分から開議します。


 本日はこれで散会します。


 ご苦労さんでございました。


              午後 2時42分  散会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成17年9月8日





                       篠山市議会議長  九 鬼 正 和





                       篠山市議会議員  岡 前 昌 喜





                       篠山市議会議員  市 野 忠 志





                       篠山市議会議員  藤 本 忠 男