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兵庫県 篠山市

平成17年第42回定例会(第1号 3月 4日)




平成17年第42回定例会(第1号 3月 4日)





           第42回篠山市議会定例会会議録(1)





             平成17年3月4日(金曜日)


              午前 9時30分 開会








 
〇出席議員(22名)


     1番  森 本 富 夫         2番  波多野 元 治


     3番  田 中 悦 造         4番  岡 前 昌 喜


     5番  市 野 忠 志         6番  藤 本 忠 男


     7番  植 村 義 昌         8番  西 田 直 勝


     9番  吉 田 浩 明        10番  市 嶋 弘 昭


    11番  小 林 正 典        12番  谷 掛 加津一


    14番  岸 本 厚 美        15番  松 本   孜


    16番  河 南 克 典        17番  降 矢 太刀雄


    18番  天 野 史 朗        19番  酒 井 斉 祥


    20番  谷   貴美子        21番  植 野 良 治


    22番  九 鬼 正 和





〇欠席議員(1名)


    13番  足 立 義 則





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


 市長        瀬 戸 亀 男    助役        稲 川 敏 之


 収入役       中 西   肇    教育委員長     大 前   衛


 教育長       畑 中 陽 次    代表監査委員    佐 圓   隆


 総務部長      飯 田 冨美夫    政策部長      大 対 信 文


 行政監理部長    上 田 多紀夫    生活部長      田 中 保 昭


 人権推進部長    今 井   進    保健福祉部長    平 野 芳 行


 産業経済部長    畑 中 源 文    建設部長      大 西 正 之


 公営企業部長    三 原 喜十郎    消防長       大 前 良 太


                      監査委員・公平委員会事務局長


 教育部長      粟 野 章 治              高 見 貞 博


 城東支所長     梶 谷 郁 雄    多紀支所次長    岡 本 嘉 一


 西紀支所長     谷 掛   桂    丹南支所長     酒 井 松 男


 今田支所長     大 内 嘉 治





〇議会事務局職員出席者


 局長        穴 瀬 雅 彰    課長        池 野   徹


 課長補佐兼庶務議事係長


           桑 形 美 鈴








〇議事日程 第1号 平成17年3月4日(金曜日)午前9時30分開議


  第 1  会議録署名議員の指名


  第 2  会期の決定


  第 3  諸般の報告


       ・例月出納検査報告等


       ・要望書等


  第 4  行政報告


       ・寄附採納報告


  第 5  報告第 1号 平成16年度篠山市農業共済事業会計における弾力条項の


              適用について


  第 6  議案第 1号 篠山市休日診療所条例制定について


  第 7  議案第 2号 訴訟に伴う弁護士報酬額の負担について


  第 8  議案第 3号 平成16年度篠山市一般会計補正予算(第7号)


  第 9  議案第 4号 平成16年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第2号)


  第10  議案第 5号 平成16年度篠山市宅地造成事業特別会計補正予算(第2


              号)


  第11  議案第 6号 平成16年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第5号)


  第12  議案第 7号 平成16年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(


              第4号)


  第13  議案第 8号 平成16年度篠山市公営駐車場事業特別会計補正予算(第


              2号)


  第14  議案第 9号 平成16年度篠山市診療所特別会計補正予算(第2号)


  第15  議案第10号 平成16年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第2


              号)


  第16  議案第11号 平成16年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第5


              号)


  第17  議案第12号 平成16年度篠山市老人保健特別会計補正予算(第2号)


  第18  議案第13号 平成16年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第3号)


  第19  議案第14号 平成16年度篠山市ガス事業清算特別会計補正予算(第2


              号)


  第20  議案第15号 平成16年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第4号)


  第21  議案第16号 平成16年度篠山市水道事業会計補正予算(第3号)


  第22  同意第 1号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて


  第23  同意第 2号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


  第24  同意第 3号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるこ


              とについて


  第25  諮問第 1号 人権擁護委員の推薦について


  第26  陳情第 1号 永住する在日韓国人への地方参政権の付与を求めて





              午前 9時30分  開会


○議長(九鬼正和君)  皆さんおはようございます。


 開会に先立ち一言ごあいさつを申し上げます。


 ようやく春の息吹を感じる季節となってまいりましたが、議員の皆様には極めてご健勝にてご参集賜り、本日ここに第42回篠山市議会定例会を開会できますことは、市政のため誠にご同慶に耐えません。議員の皆様には、公私極めて多様な中、委員会視察、委員会、各種会合、行事への参加など、精力的な議会議員活動をいただき、心から感謝申し上げます。


 さて、篠山市が発足して6年が経過しようとしております。合併以来からの懸案事項でありました広域的課題、旧町時代に課題となっておりました大型プロジェクトも概ね完成の運びとなり、ハード事業も一応区切りを迎えたところであります。しかしながら、長引く景気の低迷により、社会経済情勢は依然として厳しい状況下にあり、地方財政に及ぼす影響も深刻で、篠山市にとっても市税等の増収が見込めない中、国の三位一体の改革による地方交付税の削減が平成16年度を上回るなど、行政改革の方針に沿った経費の削減に努めていかなければなりませんが、将来を見据えた行財政改革に英知を結集しながら、均衡ある郷土の発展に努めていかなければなりません。さて、今期定例会は、一般会計及び特別会計、企業会計合わせて398億8,600万円に及ぶ平成17年度予算案をはじめ、条例制定及び改正など、市民生活に欠かせない重要な案件が上程され、その内容も多種多様にわたる膨大なものであります。議会といたしましては、充分に審議を尽くし、市民生活に反映すべく努力いたしたいと存じます。特に新年度予算の審議につきましては、各常任委員会に付託され休会中の委員会審議となる予定であり、極めて多忙な日程となりますが、議員各位には格別のご精励を賜りまして、慎重にご審議の上、市民の皆様の負託に応え得る、適正妥当な結論が得られますようお願いを申し上げ、開会のごあいさつといたします。


 ただいまから、第42回篠山市議会定例会を開会します。


 これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。





◎日程第1  会議録署名議員の指名





○議長(九鬼正和君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行ないます。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、19番、酒井斉祥君、20番、谷 貴美子君、21番、植野良治君を指名します。





◎日程第2  会期の決定





○議長(九鬼正和君)  日程第2.会期決定の件を議題とします。


 お諮りします。


 本定例会の会期は、本日から3月25日までの22日間にしたいと思います。


 ご異議ございませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(九鬼正和君)  異議なしと認めます。


 したがって、会期は本日から3月25日までの22日間に決定しました。





◎日程第3  諸般の報告





○議長(九鬼正和君)  日程第3.諸般の報告を行います。


 本日、市長から提案されます案件はお手元に配付しておきましたから、ご了承をお願いします。


 次に、地方自治法第121条の規定に基づき、議案説明のため市長、代表監査委員、教育委員長及びその委任を受けた者の出席を求めておきましたので、ご了承願います。


 次に、監査委員から地方自治法第199条第9項の規定に基づき、財政援助団体監査結果報告書並びに地方自治法第235条の2第3項の規定に基づき、平成16年11月及び12月分の例月出納検査報告書が提出されました。その写しをお手元に配付しておりますので、お目通しをいただきたいと思います。なお、関係諸表は議会事務局に備えておりますのでご了承願います。


 次に、閉会中に要望書9件が議長あてに提出されております。文書表とともに、その写しをお手元に配付しておりますのでお目通しいただきたいと思います。


 なお、「使用料減免についての要望書」ほか8件につきましては、市当局において措置すべき内容でありますから、十分検討を加えられるよう申し入れたいと思います。


 また、「永住する在日韓国人への地方参政権の付与を求めて」につきましては、議会に対する要望であり、十分な調査検討の必要を認めますので、総務常任委員会において調査検討いただくようお願いします。


 次に、関係議長会の報告をいたします。


 去る1月31日に阪神市議会議長会が尼崎市において開催され、副議長と出席をいたしました。平成17年度予算207万1,000円と、役員改選では会長に西宮市、副会長に芦屋市と決定されました。また、丹波市が新たに加盟され、阪神市議会議長会の構成市は10市となりました。


 2月10日には兵庫県市議会議長会総会が神戸市において開催され、副議長と出席をいたしました。


 平成17年度予算704万円と役員改選では会長には加西市、副会長に西宮市及び相生市と決定されました。また、丹波市及び南あわじ市が新たに加盟され、兵庫県市議会議長会の構成市は25市となりました。


 次に、2月15日に丹波少年自然の家事務組合議会が三田市において開催をされました。当日、平成17年度歳入歳出予算ほか13議案が上程され、いずれも原案のとおり可決されました。これらの関係書類は議会事務局に備えておりますのでご了承願います。


 これで諸般の報告を終わります。





◎日程第4  行政報告





○議長(九鬼正和君)  日程第4.行政報告を行います。


 市長から報告がございますが、それに先立ちまして、寄附採納の報告文書を事務局長に朗読させます。(事務局長朗読)


○議長(九鬼正和君)  瀬戸市長報告願います。


○市長(瀬戸亀男君)(登壇)  議員の皆さんおはようございます。


 市長報告に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 日差しにも春の訪れを感じます本日ここに、第42回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位にはますますご壮健にて1名欠席でございますけれども、その他議員さんご出席をいただきまして開会されますこと、市政の進展の上からまことに喜ばしい限りでございます。また、平素から真摯な議会運営と積極的な議員活動にご精励をいただいておりますことに心からの敬意と感謝を申し上げる次第でございます。


 さて、本定例会に提案しご審議賜ります議案は、平成16年度一般会計、特別会計、企業会計の補正予算、条例制定並びに条例改正、また平成17年度一般会計、特別会計、公営企業会計の予算等数多く、しかも重要な案件ばかりでございます。どうか慎重なるご審議をいただきまして適切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げます。


 では、早速、報告に入らせていただきます。


 報告の第1点は寄附の受入れでございます。ただいま朗読のありましたとおり現金2件、32万5,000円、物品3件、1億990万円でございます。寄附の目的を示され、その志をもっての奇特な寄附の申し出でございますので、これを採納させていただきました。そのご厚志に応えるべく有効適切な活用に努めてまいる所存でございます。ご寄附をいただきました方のそのご厚志に改めて感謝申し上げる次第でございます。


 第2点目は、昨年2月にオープンいたしましたこんだ薬師温泉ぬくもりの郷についてであります。ぬくもりの郷は昨年の2月1日オープンいたしましたが、ちょうど1年となる1月31日、1年間の入湯客が45万6,000人になりました。この数字は当初見込みの2倍以上で予想をはるかに超える人気に、私どもをはじめ、運営管理をいたしております株式会社夢こんだ関係者も大変喜んでいるところでございます。特に豊富な湯量を生かした循環させないかけ流しの風呂と、豊かな自然環境、そして大阪や神戸といった大都市から近距離にあるといった立地条件に恵まれていることから、多くの皆さんにご利用いただいているものと思います。このように連日、賑わいを見せていることもあって、現在、夢こんだの従業員は約90人で雇用の場の確保はもちろんのこと、農産物等の販売の促進につながるなど、地域の活性化に大きく貢献しているものと確信するものでございます。


 第3点目は、去る1月29日に開催されました第2回いのしし祭でございますが、好天に恵まれ阪神間などから約2万人の観光客が訪れ、冬の丹波篠山は大いに賑わいを見せました。今回のいのししレースが開催されたほか、ぼたん汁屋台村が設けられ、猪の肉を素材とした料理が観光客の人気を集めていました。冬の丹波篠山を活性化させようと昨年から始まったこのいのしし祭、早くもすっかり定着し観光のまち篠山のイメージアップに貢献をいたしております。それだけに今後のさらなる発展に期待を寄せるとともに、企画運営にご努力を賜りました実行委員会関係皆さん方に心からの敬意と感謝を申し上げるものであります。


 第4点目は、篠山市の広報丹波ささやまがこのほど行われた兵庫県の広報コンクールで、3年連続市の部で特選を受賞いたしました。今回の応募作品は昨年16年7月号で市制施行5周年を記念して特集したもので、合併一つになるをテーマに、篠山市が発足してから今日までの5年間の歩みを振り返るとともに、市民の皆さんの参加を得て、篠山市のまちづくりへの期待や、地域づくりの活動等を取り上げるなど、充実した内容となっており、これが認められたものでございます。審査の評価では、一つになることの難しさと深さを真摯に見つめた力作、多彩な角度から構成され、編集者のパワーが感じられるとの高い評価をいただいたところでございます。今後も市民参画のまちづくりを進める上からも広報の充実に研鑽努力を重ねてまいりたいと考えております。なお、この作品は兵庫県を代表して全国広報コンクールに出展されることになっております。


 第5点目は、篠山ABCマラソン大会についてであります。来る3月6日開催されます篠山ABCマラソン大会は、回を重ねること25回を数えますが、このところ全国各地でマラソン大会が開催されていることもあって、参加申込みが減少傾向にありましたが、今回は昨年に比べて約380人多い8,784人のエントリーとなりました。今回は交通の確保を最優先することとし、幹線道路となります国道をコースから外し、5年振りにマラソンコースを一新いたしました。新しいコースは出発点からの標高差が前のコースと比べ半分となり平坦コースとなっています。コースとなります地域におきましては、限界に挑戦するランナーに沿道からの温かい声援はもちろんのこと、心のこもったサービスが地域あげて計画されているようであります。なお、大会本番を2日後に控えまして、ほぼ準備が整ったところでございますが、大会当日には多くのボランティアの皆さん、そして関係各機関のご協力をいただき、事故なく成功裏に終えることができますよう念願するものでございます。


 第6点目は、泉鉱業団地からの潤滑剤流出事故についてご報告を申し上げます。去る2月24日、泉地内の住民から水路に白い液体が流れているとの通報が生活部に寄せられ、早速丹波県民局並びに関係機関に連絡するとともに、現地に急行し実態調査を行いました。今回、液体が流出したのは、ポリエステル繊維を製造する小島産業篠山工場から流れだした潤滑剤のマーポールで、下流部、特に篠山川に流れないよう吸着マットを設置するとともに、バキュームカーで回収するなどの除去作業を行いまして。流出したマーポールは毒性がないものの、平成14年に発生したフェノールが水道水に混入した水道水異臭災害を教訓に水道水への混入防止対策、また水質検査を行うなど、万全の体制で迅速・的確な対応を図ってまいります。同工場は昨年の6月にも事故を起こしており、その際にも厳しい注意を促したにもかかわらず、またもや同様の事故を起こしたことについて、まことに遺憾であり、市といたしましても、先に交わした協定が生かされていないことからも、十分調査を加え、厳重なる対応を図ってまいりたいと考えております。


 以上、6点について報告を申し上げまして、市長報告とさせていただきます。


○議長(九鬼正和君)  これで行政報告は終わりました。





◎日程第5  報告第1号 平成16年度篠山市農業共済事業会計における弾力条項の適


             用について





○議長(九鬼正和君)  日程第5.報告第1号、平成16年度篠山市農業共済事業会計における弾力条項の適用についてを議題といたします。


 本件は地方公営企業法第24条第3項の規定によるもので、議決対象の案件ではありませんが説明を受けます。


 畑中産業経済部長。


○産業経済部長(畑中源文君)(登壇)  報告第1号、平成16年度篠山市農業共済事業における弾力状況の適用について、ご説明申し上げます。


 今回、適用いたしますのは、昨年10月20日に来襲いたしました台風23号被害によります農業共済事業、園芸施設共済勘定、園芸施設保険金を県連合会より受け入れによるもの。園芸共済支払にかかるものでございます。農業共済条例第11条では、共済金の支払については、県連合会からの保険金の支払を受けた日から10日以内に支払うとされています。16年度の園芸施設被害につきましては、度重なる台風により多くの被害が発生しましたが、昨年の8月30日から31日にかけて来襲しました台風16号、9月7日の台風18号の被害につきましては、第40回の9月議会、議案第101号でビニールパイプハウス68棟、支払共済金424万4,000円をご承認いただきました。その後、台風23号、篠山市消防本部の観測では瞬間最大風速31mが吹き、ビニールパイプハウスの半損事故13棟、一部損害13棟、一部損害とはビニールの被覆被害のみで合計26棟となり、支払共済金の予定額を上回ったため、やむを得ず地方公営企業法第24条第3項の弾力条項を適用したものであります。この規定では、事務量の増加により地方公営企業の業務のために直接必要な経費に不足が生じたときは、管理者は当該業務の増加により増加する収入に相当する金額を当該企業の業務のため、直接必要な経費に使用することができるとされ、この場合においては、停滞なく管理者である市長は次の議会にその旨を報告しなければならないとされております。


 それでは、4ページ、適用に関する説明書をごらんください。


 園芸施設共済勘定、収入2目、園芸施設保険金の予定額を180万円増加し、補正後予定額を688万6,000円、支払につきましては2目園芸施設共済金200万円追加し、補正後予定額765万1,000円にします。


 園芸施設共済金20万円の不足財源につきましては、業務勘定借入金20万円を充てます。


なお、弾力条項の適用により共済金の支払につきましては、県連合会より1月6日に支払を受けましたので、10日以内の1月14日に関係農家に支払をさせていただきました。


 以上、簡単でございますが、報告1号の説明とさせていただきます。よろしくご承認いただきますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  説明が終わりました。


 質疑があれば発言を許可します。


 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑はないようですので、報告第1号を終わります。





◎日程第6  議案第1号 篠山市休日診療所条例制定について





○議長(九鬼正和君)  日程第6.議案第1号、篠山市休日診療所条例制定についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第1号、篠山市休日診療所条例制定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 篠山市におきます休日等の一次医療につきましては、昭和54年4月から現在まで、医師会の深いご理解とご協力によりまして、在宅当番医制としてそれぞれの医院等を持ち回り継続いただいているところでございます。しかしながら、患者数などの実績を見ますと、市内広範囲にわたることからか、中心部から離れた当番医療機関では、1日平均3.5人、あるいは3.7人など少ない患者数となっております。一概に距離だけで判断できないものの、市民皆さんの利便性などを勘案したとき、中心部近辺の医療機関での当番日には、患者が比較的多いこと、さらに第二次医療機関が近い中心部に場所を固定した方がよいのではと、医師会、そして市職員レベルでの種々検討協議を進めてまいりました。今般、市民センターの建設に伴い、その施設内に在宅当番医制の延長という考えの中で急速に話が進んでまいりまして、現時点で一応の協議が得られたとして今回、条例制定をご提案させていただくものでございます。


 それでは、お手元の条例案に基づきまして説明を申し上げます。


 まず、第1条では、休日等においての緊急時の医療を必要とされる市民に対して対応する診療所の設置の規定でございます。


 第2条は、位置は黒岡191番地とし、市民センターといたしております。


 第3条は、診療科目の規定でございますが、ご利用される患者の皆さんは、その診療内容もさまざまであろうと予測いたしますが、簡単な外傷等は対応可能としながらも、一次医療であり、その代表の内科といたしているところでございます。 第4条は、診療日は日曜日、国民の祝日に関する法律の休日、そして、12月29日から翌年1月3日までの日といたしております。


 第5条は利用の制限、第6条は使用料及び手数料の納付規定、第7条は休日診療所運営委員会を設置し、その委員数、委員構成、任期などについて規定いたしております。


 第8条では、市長は診療所の設置目的を効果的に達成するため、必要に応じて施設の管理を指定管理者に行わせることができるむねを規定をしているものでございます。


 最後に第9条で規則への委任、そして附則としまして第1項、施行期日は交付の日から6月を超えない範囲内において規則で定める日から施行といたしておりますが、これはもう少し市医師会と細部にわたり協議調整が必要との考えで少し余裕を持たせております。


 第2項では、運営委員会委員の報酬額を委員長日額9,400円、委員日額8,100円と篠山市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例を合わせて改正しようとするものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきまして、ご決定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 15番、松本 孜君。


○15番(松本 孜君)  15番、松本です。


 一つだけちょっとお尋ねしたいんですが。指定管理者が診療所管理する場合云々がありますが、こういった診療所のようなもの、指定管理者はどういう場面でやることになるのか、ちょっとその辺の説明をお願いしたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)  お答えいたします。


 昨年の9月の定例会でご審議をいただきました公施設の指定管理者の指定手続等に関する条例というのをご承認いただいておりますが、公の施設を全面的に委託するという方法と、もう一つは、医療法上の休日診療所の設置管理者が必要でございますが、別個に考えまして、あくまでも昨年お世話になりました温泉プールのような指定管理者制度と同じ手続き上とるということでございます。ご質問いただきました内容もうひとつ把握できかねますが、以上答弁させていただきます。


○議長(九鬼正和君)  ほかに。


 8番、西田直勝君。


○8番(西田直勝君)  8番、西田であります。


 少し取扱いの関係でちょっと疑問がありますので、詳しく、当然ここで設置をされるということになりますと、予算措置というのが当然ありますよね、ここにはどういう規模でどうするというようなことは全く条例的にはないわけですから、具体的な問題はどういう形でこれ私たちは質問をさせていただけるのか、その辺をこれらを設置をするという条例ですから、あとはいろんな予算につながってくるような問題が当然この中には見えてこないわけですので、この扱いをどうするんかということだけちょっと聞かせてください。


○議長(九鬼正和君)  平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)  今、現時点で医師会との協議がまだ調整中と説明で申し上げましたが、あくまでも私ども考えておりますのは、公設民営つまり市がつくりまして、運営面を医師会にお願いをしたいということで、予算の範囲内でご審議、ご了承賜ればと考えております。


○議長(九鬼正和君)  8番、西田直勝君。


○8番(西田直勝君)  8番、西田でありますが。


 そうすればお金の関係については、それをこれからそれぞれの所管の委員会とか、あるいはこれから予算の執行する段階での委員会の中で具体的にやるというような扱いをさせてもらったらいいわけですね。はい。


○議長(九鬼正和君)  ほかにございませんか。


 12番、谷掛加津一君。


○12番(谷掛加津一君)  12番、谷掛です。


 健康福祉部の管轄と思いますけども、他に地域医療検討委員会というのがあると思うんですけれども、そういうとことのこの条例を提案される前に、そういう横の連絡というか、中身を決めるというか、地域検討委員会にも医師会の方が出席されていますんで、話は通じると思うんですけれども、もしそういう中身のことがわかればお願いします。


○議長(九鬼正和君)  平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)  お答えをいたします。


 地域医療検討会では、篠山市市内におきます医療のあり方、ありようについてご検討いただいておりますが、この休日診療所につきましては、テーブルには、今現時点では挙げておりません。別のもので医師会、あるいは私ども保健福祉部担当職員レベルでの協議を進めてまいったとこういうことでございます。


○議長(九鬼正和君)  ほかございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑がないようですから、これをもって質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより議案第1号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。





◎日程第7  議案第2号 訴訟に伴う弁護士報酬額の負担について





○議長(九鬼正和君)  日程第7.議案第2号、訴訟に伴う弁護士報酬額の負担についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)(登壇)  ただいまご上程を賜りました議案第2号、訴訟に伴う弁護士報酬額の負担について、提案理由の説明を申し上げます。


 まず、提訴のあった事件内容なり訴訟経過について概略ご説明を申し上げます。


 当該、損害賠償請求事件につきましては、個人としての篠山市長である瀬戸亀男氏に対して、平成11年7月16日に改正前地方自治法第242条の2第1項第4号に基づく代位訴訟として神戸地方裁判所に提訴があったものでございます。訴訟の概要でございますが、請求は2点から構成されておりまして、第1点目が篠山町長の職にあった現瀬戸市長に対し、平成10年3月9日、兵庫県町土地開発公社との間で、東門畜産用地を5億3,804万8,000円で買収することを委託する旨の土地買収委託契約を締結したことは、違法公金支出による賠償責任があるとして2億円の損害賠償金等の支払を求めた事案であり、財務会計上の行為に違法性があるかどうかが判断されます。


 第2点目が、同じく瀬戸市長を被告として篠山城跡の大書院復元工事に伴う二の丸整備事業の事業費の不足を補うため、平成11年3月26日及び同年5月28日の2回にわたり合計1億4,000万円余りの地方債を発行したことは、違法公金支出による損害賠償責任があるとして同額の損害賠償金等の支払を求めた事案であり、財務会計上の行為、そのほかに違法性があるかどうかが判断されました。


 これら2点につきましては、平成15年11月14日神戸地方裁判所、第2民事部におきまして、東門畜産用地賠償請求については、監査請求の法的要件が整っていないものとして却下、大書院復元工事に伴う地方債の発行につきましては、請求の理由がないとして棄却の判決が言い渡されております。当該、控訴の原告は神戸地裁判決の一部を不服といたしまして、平成15年11月18日に大阪高等裁判所に控訴いたしましたが、平成16年3月18日、同高裁第7民事部は、地裁判決による却下は相当であるとして本件控訴を棄却する旨の判決を言い渡しました。控訴人はその後において、大阪高裁の判決について、上告兼上告受理の申し立てがなされましたが、平成16年11月18日最高裁判所第1小法廷が上告棄却及び不受理を決定したことから、被上告人瀬戸氏の勝訴が確定したものでございます。住民訴訟につきましては、地方自治法第242条の2により規定されており、本件は同法第1項第4号一般に4号訴訟と呼ばれる訴訟となりますが、当該規定及び第4号の関係規定は地方自治法の一部を改正する法律の施行により、平成14年9月1日から一部内容が改められております。


 しかしながら、本件提訴の時期が地方自治法改正前であることから、改正後、附則第4条の規定により、経過措置によって勝訴した場合においても、改正前の各関係規定により取り扱うこととされておりますので、当該、議案につきましても改正前地方自治法によりご提案を申し上げるわけでございます。


 ご審議をお願いいたしております弁護士報酬の負担についてでございますが、住民訴訟は原告の請求の趣旨により、第1号から第4号の4種類に訴訟が区分されております。第1号から第3号までは、執行機関または執行関係の公人たる職員に対する請求でございますが、一般に4号訴訟とよばれる訴訟につきましては、篠山市などの普通地方公共団体に代位して行う当該職員に対する財務会計上の損害賠償や、不当利得の返還等の請求が規定されており、この場合の当該職員には私人としての職員とされております。このような地方公共団体に対して行う当該職員に対する損害賠償の請求等の訴訟については、同条第8項におきまして、4号訴訟においては、当該職員が勝訴した場合は、弁護士に報酬を支払うべきときは普通地方公共団体は議会の議決によりその報酬額の範囲内で相当と認められる額を負担することができると規定されておりますことから、議案第2号につきましては、私人としての瀬戸市長の4号訴訟にかかる弁護士の報酬額278万7,525円が市が負担することについて議会の議決を求めるものでございます。


 弁護士報酬額の内訳といたしましては、着手金、口頭弁論、出廷などによる報酬金、コピー代、交通費の事務的な訴訟実費となっております。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議を賜りまして、ご決定いただきますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これから、議案号2号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第2号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第8  議案第3号 平成16年度篠山市一般会計補正予算(第7号)





○議長(九鬼正和君)  日程第8.議案第3号、平成16年度篠山市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)(登壇)  ただいまご上程を賜りました議案第3号、平成16年度篠山市一般会計補正予算(第7号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 このたびの補正は、市税や普通交付税などを主な財源といたしまして、公債費抑制のための起債の繰上償還を行うことや、将来にわたります健全財政堅持のために、財政調整基金への積立てを行うほか、国県の補助金の確定によります事業精査、各事業での決算見込みによります精査と、財源調整など、関係予算の補正をお願いするものでございます。


 結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,666万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ244億6,119万4,000円とするものでございます。


 それでは、まず予算書24ページをお開きいただきまして、歳出からご説明を申し上げます。


 歳出の内容につきましては、先ほど申し上げましたとおり、事業の完了見込みや、補助金などの確定に伴います減額補正が多くなっており、各項目ごとの詳細をご説明を申し上げ、審議を賜るべきところでございますが、ご容赦をいただきまして、それぞれの目ごとに説明欄の主な事業内容を中心にご説明を申し上げ、減額補正につきましては、おおむね100万円以上のもの及び追加補正につきましては、特徴的なものにつきましてご説明を申し上げ、詳細説明につきましては、省略させていただきたいと存じます。


 合わせて補正予算の財源内訳につきましては、特定財源を伴うものにつきましてのみで、歳出予算と連動して減額となるものにつきましては、説明を省略させていただき、特徴的なもののみご説明申し上げますことをご了解賜りたいと存じます。


 まず、議会費、項1議会費、目1の議会費は334万8,000円の減額で、各節にわたりまして今後の見込み額を精査したものでございます。


 次に、総務費、項1総務管理費、目1の一般管理費は828万3,000円の増額で、職員人件費1,146万8,000円の追加は、退職者にかかります退職手当特別負担金、そして先ほど議案第2号でご決定をいただきました弁護士報酬負担金の追加のほかで、職員研修費は精査により減額。


 次に、25ページの職員厚生事務費は団体生命保険未加入による保険料の減額でございます。


 目2の秘書費は222万7,000円の減額で、市長交際費や、特別職等の出張に伴います普通旅費等の減額でございます。


 次に、26ページ。


 目6の財産管理費は1,263万1,000円の減額で、それぞれ今後の見込み額精査によるものでございます。


 次に、27ページ。


 目7の企画費は431万9,000円の減額で、それぞれ今後の見込額精査による減額及び組み替えでございます。


 次に、29ページ。


 目9の情報システム費は1,248万円の減額で、総合行政システムにかかる機器の更新見送りのほかによるものでございます。


 目10の城東支所費は131万2,000円の追加で、公民館の事務室を支所側に設置する改修工事130万円及び設計監理委託料16万円の追加ほか、今後の見込額精査による減額でございます。


 次に、30ページ。


 目13の丹南支所費は27万8,000円の追加で、丹南支所費は57万円の追加で人権同和教育研究協議会事務局設置による庁舎改装工事80万5,000円、電気代の不足による13万5,000円の追加ほか、今後の見込額精査による減額でございます。


 次に、31ページ。


 目17のコミュニティ活動推進費は406万9,000円の減額で、行政協力員関係費は自治会長行政事務委託料で世帯数精査により242万5,000円の減額、公民館改修助成事業は矢代、奥県守、下篠見南公民館トイレ改修等に伴います補助金203万3,000円の追加、公民館整備事業は、今田町四斗谷公民館建築費確定により委託料及び工事請負費289万7,000円の減額でございます。財源内訳の地方債280万円の減額は、辺地集会施設整備にかかります辺地対策事業債で一般財源では126万9,000円の減額でございます。


 目18の交通安全対策費は113万7,000円の追加で、今後の見込額精査による減額のほか、公衆街路灯修繕料128万4,000円の追加でございます。


 次に、34ページ。


 民生費、項1社会福祉費、目1の社会福祉総務費は778万6,000円の減額で、社会福祉協議会助成費は職員退職等により451万9,000円の減額、国民健康保険特別会計繰出金は、今後の事業費精査により326万7,000円の減額でございます。財源内訳の国県支出金244万9,000円の減額は、保険基盤安定国庫負担金163万3,000円、保険基盤安定県負担81万6,000円の減額、一般財源は533万7,000円の減額でございます。


 次に、目3の老人福祉費は1,476万2,000円の減額で、敬老事業は対象者数等の減により101万円の減額、長寿祝金支給事業は、支給対象者減により132万5,000円の減額でございます。


 次に、35ページ。


 家族介護慰労金、在宅老人介護手当は支給対象者減によります240万円の減額、人生80年いきいき住宅助成事業は890万7,000円の減額で、制度改正に伴う住宅助成金884万1,000円の減額でございます。財源内訳の国県支出金426万4,000円の減額は、いきいき住宅助成事業県補助金246万2,000円ほかで、その他財源221万円の減額は、人生80年いきいき住宅助成事業181万円の減額ほかで、一般財源は828万8,000円の減額でございます。


 目4の老人医療費は482万円の減額で、老人医療費助成事業は受給者数及び件数の減に伴い830万8,000円の減額、老人保健医療費給付事業は今後の見込額精査の減額のほか、老人保健特別会計繰出金587万6,000円の追加でございます。財源内訳の国県支出金245万2,000円の減額は、老人医療費適正化対策事業国庫負担金15万3,000円の追加、老人医療費助成事業県補助金260万5,000円の減額で、その他財源22万3,000円の追加は、第三者納付金で一般財源は259万1,000円の減額でございます。


 次に、36ページ。


 目6のデイサービスセンター費は24万9,000円の追加で、篠山デイサービスセンター運営事業は51万5,000円の追加で、賄材料費29万円の追加のほか、市内大沢、前田正憲氏よりの寄附による庁用備品購入費22万5,000円の追加でございます。


 次に、37ページ。


 目8の障害者福祉費は3,372万3,000円の減額で、それぞれの事業につきまして今後の見込額を精査したことによります減額が主なものでございます。財源につきましても、各事業に対する国庫補助金並びに県補助金を精査したものでございます。


 次に40ページ。


 目12の隣保館等運営費は134万2,000円の減額で、各隣保館の事業につきまして、今後の見込額を精査したことによる減額でございます。


 同じく目13の介護保険費は520万円の減額で、介護保険特別会計繰出金449万4,000円の減額のほか、各事業につきまして今後の見込額を精査したことによります減額でございます。


 次に41ページ。


 項2児童福祉費、目2の母子福祉医療費は875万6,000円の減額で、各事業とも受給者数及び件数の減に伴う事務費及び医療費の減額でございます。財源につきましても、各事業に対する県補助金を精査したものでございます。


 同じく、目3の児童措置費は200万円の減額で、市立保育所運営事業で児童数の減によるものでございます。


 同じく、目4の児童福祉施設費は339万2,000円の減額で、各事業につきまして今後の見込額を精査したことによる減額でございます。その他財源52万8,000円の追加は、保育士、給食材料費ほかで一般財源は392万円の減額でございます。


 次に、43ページ。


 項4災害救助費、目1の災害救助費は51万8,000円の追加で、被災者生活復興資金貸付金利子補給1万8,000円、住宅再建等支援金50万円の追加でございます。財源内訳の国県支出金33万3,000円の追加は、災害救助費県補助金で一般財源は18万5,000円でございます。


 次に、44ページ。


 衛生費、項1保健衛生費は目1の保健衛生総務費は1,091万1,000円の追加で、国民健康保険特別会計繰出金は東雲、草山診療所、診療収入減額による734万6,000円の追加、診療所特別会計繰出金は414万円の追加で、今田診療所、診療収入減額による追加をお願いするものでございます。


 目2の予防費は676万1,000円の減額で、生活習慣病予防対策費で今後の見込額を精査したことによる減額でございます。財源につきましても、国庫負担金並びに県負担金を精査したものによるものでございます。


 次に、45ページ。


 目5の訪問看護ステーション費は112万6,000円の減額で、事業費の精査によるものでございます。財源のその他201万7,000円の減額は、訪問看護手数料152万6,000円、訪問看護利用料49万1,000円のそれぞれ減額で、一般財源は89万1,000円の追加となっております。


 次に、目9の斎場運営管理費は262万9,000円の減額で、今後の見込額を精査ことによる減額でございます。


 目10の休日診療所費は2,410万円の追加で、休日診療所開設に伴う市民センターの改修工事費690万円、庁用備品購入費8万円、医療機器等機械器具購入費1,712万円の追加をお願いするものでございます。


 次に、項2の清掃費、目1の清掃総務費は3,774万6,000円の減額で、清掃一般事務費は392万4,000円の減額で、引き取り手数料減少による資源ごみ集団回収活動奨励金272万4,000円の減額、申請件数減による生ごみ処理機補助金120万円の減額、小型合併処理浄化槽整備事業は3,382万2,000円の減額で、今後の見込額を精査したことによります減額でございます。財源につきましても、国庫補助金並びに県補助金を精査し、清掃センター建設運営分担金、人件費関係分の減額でございます。


 次に、46ページ。


 目2の塵芥処理費は68万円の追加で、塵芥収集費は印刷製本費の執行済により22万9,000円の減額、手数料は不法投棄処理料の不足により28万9,000円の追加、販売数量増加によりごみ袋販売手数料62万円の追加をそれぞれお願いするものでございます。財源内訳その他は1,646万9,000円の減額で、負担率改正により丹波市よりの清掃センター建設運営分担金2,247万1,000円の減額、ごみ収集手数料400万2,000円の追加、ごみ処理手数料200万円の追加で一般財源は1,714万9,000円の追加となっております。


 同じく目3のし尿処理費は70万円の減額で、今後の見込額精査による減額でございます。財源内訳のその他は3,223万2,000円の減額で、くみ取り手数料2,720万円の減額、投入料503万2,000円の減額で、一般財源は3,153万2,000円の追加となっております。 目4のコミュニティプラント管理費は176万4,000円の減額で、今後の見込額精査によるものでございます。財源内訳のその他の下水道使用料等は370万7,000円の追加で、一般財源は547万1,000円の減額でございます。


 次に、48ページ。


 農林水産業費、項1農業費、目5の農業推進事業費は118万2,000円の減額で、生産組合活動支援事業は151万9,000円の減額、ブランドニッポン農作物供給体制確立事業は35万円の追加で、執行額確定により委託料15万円の減額、病害虫管理体制整備事業補助金は農薬検査成分の増により50万円の追加をお願いするものでございます。


 同じく、目6の生産調整対策費は288万5,000円の追加で、兵庫のおいしいごはん給食推進事業は価格差額の増により補助金83万円の追加。


 次に49ページ。


 水田農業振興対策事業は県の新規採択により、補助金238万6,000円の追加で、数量調整円滑化推進事業は今後の見込額精査により33万8,000円の減額でございます。財源内訳の国県支出金276万4,000円の追加は、ひょうご豊かな水田営農推進事業県補助金163万6,000円、数量調整円滑化推進県補助金37万8,000円、県産大豆生産拡大緊急対策事業県補助金75万円のそれぞれ追加で、一般財源は12万1,000円でございます。


 同じく目9のアグリプラン21費は389万円の減額で、鳥獣害防護柵設置事業は事業費の確定により292万1,000円の減額、堆肥センター推進事業は今後の見込額の精査により96万9,000円の減額でございます。財源内訳の国県支出金196万2,000円の減額は、野生動物防護柵緊急設置事業県補助金で一般財源は192万8,000円でございます。


 次に、50ページ。


 目12の農地費は345万7,000円の減額で、農業集落排水事業特別会計の事業精査による繰出金1,650万9,000円の減額、及び県営土地改良事業負担金につきましては、県の事業費の確定による精査で1,207万8,000円の追加。


 次に、51ページ。


 市単独土地改良事業補助金は京町の揚水機修理ほか138万3,000円の追加でございます。財源内訳の地方債の1,480万円の追加は、県営土地改良事業にかかる一般公共事業債910万円及び自治振興事業貸付金570万円の追加、その他財源91万円の追加は県営ため池整備事業地元分担金で一般財源は1,916万7,000円の減額でございます。


 次に、目13の基盤整備費は1,929万9,000円の減額で基盤整備促進事業で県補助金確定による精査でございます。財源内訳の国県支出金1,150万円の減額は、基盤整備促進事業県補助金、その他は基盤整備促進事業地元分担金642万5,000円の減額で、一般財源は137万4,000円の減額でございます。


 同じく目14の農村整備費は332万7,000円の追加で、農村総合整備事業の工法変更に伴う事業費追加をお願いするものでございます。


 次に、52ページ。


 項2林業費、目2の林業振興費は298万7,000円の減額で松くい虫防除対策事業ほか、それぞれの事業につきまして今後の見込額を精査したことによります減額が主なものでございます。財源につきましても、各事業に対する県補助金並びに県委託金を精査したものによるものでございます。


 同じく目3の林業施設費は230万3,000円の減額で、県単独治山事業費確定による委託料の減額。


 次に、商工費、項1商工費、目2の商工振興費は287万6,000円の減額で、今後の見込額精査並びに補助金確定によるものでございます。財源内訳の国県支出金74万9,000円の減額は、TMO自立支援事業国庫補助金で、その他は丹波伝統工芸公園使用料80万円の減額で、一般財源は132万7,000円の減額でございます。


 次に、53ページ。


 目6の篠山市民センター費は800万4,000円の減額で、今後の見込額を精査したことによるもの。


 次に、54ページ。


 土木費、項2道路橋りょう費、目1の道路維持費は620万円の減額で、道路維持管理費は中原山線道路法面復旧工事ほか公共災害への対応によるものでございます。財源内訳の国県支出金23万7,000円の追加は、市道整備委託金で一般財源は643万7,000円の減額でございます。


 同じく目2の道路新設改良費は35万5,000円の追加で、国庫補助道路整備事業は202万6,000円の追加で、組み替えのほか、春日和田線の事業費の追加をお願いするものでございます。地方特定道路整備事業は事業費の組み替え。


 次に、55ページ。


 市単独事業は事業費確定により167万1,000円の減額でございます。財源内訳の国県支出金260万円の追加は、自治振興事業費県補助金、地方債は3,090万円の追加、一般単独事業債で地方特定道路整備事業分5,690万円のうち、国庫補助道路整備事業分2,830万円の減額で、市単独分230万円の追加で、一般財源は3,314万5,000円の減額でございます。


 次に、項4都市計画費、目2の土地区画整備費は311万円の減額で、土地区画整備事業は篠山口駅西土地区画整理組合の解散認可申請作成時期の延期によるものでございます。財源内訳のその他は、篠山口駅西土地改良区画整備事業受託事業収入310万円の減額で、一般財源は1万円の減額でございます。


 次に、56ページ。


 目5の街なみ環境整備事業は482万2,000円の追加で、事業執行調整による財源更正のほか、道路美装化工事費の追加をお願いするものでございます。


 同じく目6の街路事業費は104万8,000円の減額で、事業執行に伴い精査をし市道中央線電線類地中化工事費419万2,000円の追加をお願いするものでございます。財源内訳の地方債は110万円の減額は一般単独事業債で街路整備事業分でその他は電線類地中化工事に伴う電線管理者からの工事負担金74万6,000円の減額で、一般財源は79万8,000円でございます。


 次に、57ページ。


 項5下水道費、目1の公共下水道費は1億412万1,000円の減額で、各特別会計の事業費精査によるものでございます。財源内訳の県支出金340万円の追加は、自治振興事業補助金、地方債は350万円の追加は自治振興事業貸付金で一般財源は1億1,102万1,000円の減額でございます。


 次に、項6住宅費、目1の住宅総務費は6,798万9,000円の追加で、市営住宅管理費は2,626万円の追加で、公営住宅改善事業国庫補助金追加により河原町団地外壁等改修及び京口団地汚水配管切り替え工事2,416万円、ほか関連経費の追加で、次に58ページ、宅地造成事業費は4,136万5,000円の追加で、その内容は昨年度も実施いたしました宅地造成事業特別会計の赤字補填として、今回もハートピア北条団地の3区画相当分4,136万5,000円を本年度の繰出金として追加しようとするものでございます。財源内訳の国県支出金636万1,000円の追加は、公営住宅家賃収入国庫補助金30万9,000円、公営住宅家賃対策国庫補助金143万円、特定公共賃貸住宅家賃対策国庫補助金19万4,000円、公営住宅ストック総合改善事業国庫補助金442万8,000円のそれぞれ追加、地方債620万円追加は、ストック総合改善事業債で一般財源は5,542万8,000円の追加でございます。


 同じく、目2の住宅建設費は財源更正で公営住宅建設事業国庫補助金122万1,000円を追加し、起債対象事業への精査により公営住宅建設事業債1,510万円の減額で、一般財源は1,387万9,000円の追加でございます。


 次に消防費、項1消防費、目1の常備消防費は223万1,000円の減額で、今後の見込額精査によるもの。同じく、目2の非常備消防費は2,456万6,000円の減額で、消防団員退職報償金の該当者数の減による2,419万8,000円の減額が主なものでございます。財源内訳その他2,422万5,000円の減額は、雑入の消防団員退職報償金で一般財源は34万1,000円の減額でございます。


 次に、59ページ。


 目4の災害対策費3万円の追加は、丹南樽太鼓よりの寄附金によりまして、災害対策機器、ライト購入費でございます。


 次に、教育費、項1教育総務費、目3の学校教育総務費は1,368万1,000円の減額で、各事業今後の見込額精査によるものでございます。


 次に、62ページ。


 目4の幼児教育推進費103万2,000円の減額は、事業執行残の減額のほか、今後の見込額精査によるもの。


 項2小学校費、目1の学校管理費は82万1,000円の追加で、電気代、下水道代、通信運搬費の不足による追加のほか、今後の見込額精査による減額でございます。財源内訳のその他は小学校教育施設使用料28万3,000円の減額、一般財源は110万4,000円の追加でございます。


 同じく目2の教育振興費は647万8,000円の減額で、国の補助金確定による備品購入費の減額でございます。財源内訳の国県支出金333万4,000円の減額は、要保護及び準要保護児童生徒就学援助国庫補助金10万6,000円の追加、障害児教育就学援助国庫補助金4万9,000円の減額、学校教育施設整備費等国庫補助金339万1,000円の減額で、一般財源は314万4,000円の減額でございます。


 次に、63ページ。


 目3の自然学校費は126万7,000円の減額で、今後の見込額精査による減額で、財源内訳の国県支出金64万2,000円の減額は、自然学校推進事業費、県補助金で一般財源は62万5,000円の減額でございます。


 同じく、目4の学校建設費は460万1,000円の減額で、プール改築事業の事業費確定によるものでございます。財源内訳の国県支出金60万8,000円の減額は、補助単価変更による学校教育施設整備国庫補助金で地方債は義務教育施設整備事業債340万円の減額、自治振興事業貸付金4,220万円の追加で、一般財源は4,279万3,000円の減額でございます。


 次に、項3中学校費、目1の学校管理費は126万2,000円の減額で、中学校管理費は水道代、下水道代、通信運搬費の不足による追加ほか、今後の見込額精査による減額でございます。財源内訳のその他は中学校教育施設使用料16万5,000円の追加で、一般財源は142万7,000円の減額でございます。


 次に、64ページ。


 目2の教育振興費は486万3,000円の減額で、中学校教育振興費は485万9,000円の減額ほか今後の見込額精査による減額でございます。財源内訳の国県支出金3万円の追加は、要保護及び準要保護児童生徒就学援助国庫補助金7万9,000円の追加、障害児教育就学奨励国庫補助金2万9,000円の減額、学校教育施設整備等国庫補助金2万円の減額で一般財源は489万3,000円の減額でございます。


 目3の学校建設費は1,153万円の減額で、校舎解体事業費確定による減額でございます。次に、項4幼稚園費、目1の幼稚園費は152万円の減額で、今後の見込額精査による減額、財源内訳のその他840万5,000円の減額は、幼稚園保育料が主なもので一般財源は688万5,000円の追加でございます。


 次に、66ページ。


 項6社会教育費、目7の公民館事業費は243万7,000円の減額で、社会教育活動事業をはじめそれぞれの事業で今後の見込額の精査によるものでございます。財源内訳のその他31万7,000円の減額は、雑入で参加者負担金、一般財源は212万円の減額でございます。


 次に、67ページ。


 目8の図書館費は146万1,000円の減額で、図書館管理運営費は今後の見込額精査によるもので、財源内訳その他は7万9,000円の減額で、雑入の図書郵送手数料等でございます。


 同じく、目9の文化財保護費は126万4,000円の減額で、史跡篠山城跡保存修理事業は消耗品費、バリケード等購入費の追加ほか、各事業におきまして、今後の見込額精査による減額で財源内訳のその他114万2,000円の減額は武家屋敷安間家史料館入館料等でございます。


 次に、68ページ。


 目13の篠山城大書院管理費は18万1,000円の減額で、今後の見込額の精査によるほか、プロジェクターの備品購入費60万円の追加でございます。財源内訳のその他330万円の減額、大書院入館料242万円、4館共通券入館料88万円のそれぞれ減額で一般財源は311万9,000円の追加でございます。


 同じく目14の交響ホール費は368万4,000円の減額で、交響ホール管理費は43万2,000円の減額、交響ホール市主催事業325万2,000円の減額は委託料で出演料が主なものでございます。財源内訳のその他1,128万円の減額は、交響ホール市主催事業使用料が主なもので一般財源は759万6,000円の追加でございます。


 次に、69ページ。


 項7保健体育費、目1の保健体育総務費は1,380万3,000円の減額で、クラブハウス整備の減等による委託料153万9,000円、工事請負費1,148万6,000円の減額が主なものでございます。財源内訳その他399万2,000円の減額は、スポーツクラブ21ひょうご事業負担金1,296万7,000円の減額、国体等関連事業緊急交付金897万5,000円の追加で、一般財源は981万1,000円の減額でございます。


 同じく目2の保健体育施設費は5,101万円の減額で、次に、70ページ、保健体育施設整備事業のスポーツセンター改修及びホッケーグランド等施設工事費4,300万円の減額及び関連設計監理委託料529万1,000円の減額が主なものでございます。財源内訳の国県支出金1,704万2,000円の減額は、第61回国民体育大会競技施設整備事業県補助金で地方債710万円の減額は一般単独事業債体育施設整備事業分で、その他は篠山総合スポーツセンター基金繰入金2,755万8,000円の減額、公共施設整備事業基金繰入金180万円の減額、篠山総合スポーツセンター等使用料399万4,000円の追加で、一般財源は123万4,000円の減額でございます。


 次に、70ページ。


 目5の篠山学校給食センター費は1,244万3,000円の減額で、篠山給食センター管理費は187万円の減額で、今後の見込額精査の減額のほか、71ページ、篠山給食調理費1,057万3,000円は、給食日数減による賄材料費、パン加工委託料の減額でございます。財源内訳のその他は雑入で給食事業収入の1,016万円の減、一般財源は228万3,000円の減額でございます。


 同じく目7の丹南学校給食センター費は754万8,000円の減額で、丹南給食センター管理費は145万6,000円の減額で、今後の見込額精査の減額のほか、72ページ、丹南給食調理費609万2,000円は、給食日数減による賄材料費パン加工委託料の減額でございます。財源内訳のその他は雑入で給食事業収入の650万円の減額、一般財源は104万8,000円の減額でございます。


 次に、72ページ。


 公債費、項1公債費、目1の元金は3億7,277万6,000円の追加で、後年度の財政基盤確立のため、市債の繰上償還を行うものとし、償還元金を追加しようとするもので、その内訳は縁故債でございまして、財源内訳のその他は17万3,000円の減額は、公営駐車場事業特別会計繰入金17万6,000円の減額、清掃センター建設運営分担金3,000円の減額で一般財源は3億7,294万9,000円の追加でございます。


 同じく目2の利子は1,072万4,000円の追加で、一時借入金利子を地域振興基金等の振り替え運用の実施により700万円の減額、繰上償還利子として1,772万4,000円の追加をお願いするものでございます。財源内訳のその他は12万9,000円の減額は清掃センター建設運営分担金で一般財源は1,085万3,000円の追加でございます。


 次に、73ページ。


 諸支出金、項1基金費、目1の財政調整基金費は7,628万円の追加で、決算見込額の精査により基金積立てが可能となりましたので、積立てするもので、積立て後の基金残高は23億5,542万7,000円でございます。


 目10の宅地開発関連事業基金は499万9,000円の追加で、今年度の開発に係る協力金499万9,000円を全額積立てようとするものでございまして、積立て後の基金残高は1,598万3,000円でございます。


 目11高齢者福祉基金は市内和田石田正子氏ほか2名からの寄附金13万円を基金に積み立てようとするものでございます。積立て後の基金残高は282万2,000円でございます。


 次に、目15の市営住宅建設基金費は市立賃貸住宅敷金の半額9万円を基金に積み立てようとするものでございます。積立て後の基金残高は169万6,000円でございます。


 次に災害復旧費、項1農林水産業施設災害復旧費、目1の農業用施設災害復旧費は4,729万1,000円の減額で、災害査定による事業費確定により減額をするものでございます。財源内訳の国県支出金680万2,000円の追加は、農業用施設災害復旧費県補助金でその他2,200万2,000円の減額は、農業用施設災害復旧費分担金で一般財源は3,209万1,000円の減額でございます。


 同じく目2の林業施設災害復旧費は118万3,000円の減額で、災害査定による事業費確定により減額するものでございます。財源内訳の国県支出金59万円の減額は林業施設災害復旧費県補助金で、その他29万4,000円の減額は林業施設災害復旧費分担金で一般財源は29万9,000円の減額でございます。


 次に、74ページ。


 項2公共土木施設災害復旧費、目1の公共土木施設災害復旧費は1,776万3,000円の減額で、公共土木施設災害復旧費は事業執行上、平成17年度に実施することにより減額するものでございます。財源内訳の地方債1,720万円の減額は、公共土木施設災害復旧事業債、一般財源は56万3,000円の減額でございます。


 以上で、歳出に関します説明を終わらせていただきます。


 次に、歳入についてでございますが、国県支出金並びに地方債など、特定財源につきましては、歳出のところでご説明を申し上げましたので、一般財源の主なものについてのみご説明を申し上げます。


 それでは、8ページをお開きいただきたいと思います。


 まず、市税、項1市民税、目1の個人現年課税分は個人所得額の減少により5,135万1,000円の減額で、補正後は14億1,350万7,000円で、平成15年度と比較いたしますと、1億1,718万4,000円、率にして7.7%の減となっております。


 次に、目2の法人現年課税分は1億2,605万1,000円の追加で、補正後は4億461万8,000円で前年度決算額と比較いたしますと、4,280万1,000円、率にして9.6%の減となっております。


 次に、地方交付税、項1地方交付税、目1の地方交付税は2,184万9,000円の追加で、国の調整分追加交付によるものでございます。


 次に、18ページ。


 財産収入、項1財産運用収入、目3土地開発基金運用収入は191万6,000円の追加で、基金運用収益でございます。


 次に、項2財産売払収入、目1の不動産売払収入は223万6,000円の追加で、その内訳は街路事業等移転代替提供により売却したことによります売却代金を追加するものでございます。


 次に、19ページ。


 諸収入、項1延滞金加算金及び過料、目1の延滞金は175万8,000円の追加で、市税延滞金の追加でございます。


 次に、項4受託事業収入、目1の受託事業収入は篠山警察署建設にかかる総務費受託事業収入441万2,000円の追加で、これら合わせまして歳入一般財源の総額は2億1,670万5,000円でございます。


 続きまして、債務負担行為の補正につきましてご説明を申し上げます。


 第2条により、今回補正しようとする債務負担行為につきましては、5ページに記載をしております3件でございます。


 まず、公共用地先行取得事業につきましては、街なみ環境整備事業による魚屋町の山倉の建設用地として、篠山市土地開発公社により委託買収をしたものでございます。この公共用地先行取得事業は、平成12年度に先行取得をしておりましたが、本年3月31日、その償還期間を迎えるところでございますが、事業投資時期の調整において、その採択が得られず今日を迎えた関係から、再度事業化可能な時期まで償還期限の延長をお願いするものでございます。取得予定面積が130.66平方メートルで元金と利子合わせまして7,368万2,000円でございます。期間を平成17年度から平成20年度の4年間につきまして限度額を7,368万2,000円として債務の設定をお願いするものでございます。


 次に、土地開発公社に対する債務保証は先ほど公共用地先行取得事業でご説明をいたしましたものにかかる事業で、平成16年度以降、事業借入金、償還期間、満了の日までの期間、限度額を7,368万2,000円として債務保証の設定をお願いするものでございます。


 次に、退職者にかかる県市町村職員退職手当組合特別負担金につきましては、期間を平成17年度から平成22年度までとし、限度額を7,044万2,000円としようとするもので平成16年度末をもって退職いたします職員13名分の特別負担金につきまして、債務負担の設定をお願いしようとするものでございます。


 次に、地方債の補正につきましてご説明を申し上げます。


 第3条により今回変更しようとする地方債につきましては、5ページに記載しております7項目でございまして、補正額5,920万円の追加でございます。


 まず、一般公共事業は、補正前の限度額7,080万円に970万円を追加し、総額を8,050万円にしようとするものでございます。その内訳は県営土地改良事業負担金中山間地域総合整備事業にかかる660万円の追加、土地改良事業総合整備事業ため池鍔市ダムにかかる10万円の追加、ため池整備事業弁天池にかかる240万円の追加、市営土地改良事業ため池矢ノ谷池にかかる10万円の追加、急傾斜地崩壊対策事業中地区にかかる50万円の追加でございます。


 次に、公営住宅建設事業は補正前の限度額1,660万円から890万円を減額し、総額を770万円にしようとするもので、その内訳は市営福住本陣団地建設事業が1,510万円の減額、日置団地汚水管切り替え事業は130万円の追加、河原町団地外壁改修事業は300万円の追加、京口団地汚水管切り替え事業は190万円の追加でございます。


 次に、義務教育施設整備事業は補正前の限度額4,600万円から340万円を減額し総額を4,260万円にしようとするもので、八上小学校プール建設事業にかかるものでございます。


 次に、一般単独事業は補正前の限度額7億7,050万円に2,670万円を追加し、総額を7億9,720万円としようとするものでございます。その内訳はホッケー場整備事業は710万円の減額、緊急地方道路整備事業、市道下立杭釜屋線道路改良にかかる2,830万円の減額、街路中央線にかかる110万円の減額、単独道路改良市道篠山警察外周路線、川前ノ坪、垣内線にかかる230万円の追加、地方特定道路整備事業、市道打坂乗竹線等にかかる50万円の減額、臨時地方道整備事業債、防災対策事業は10万円の減額、防災基盤整備事業債で地域再生事業は6,150万円の追加で、地方特定道路整備事業ほか2事業で、通常債と合わせて借入をしようとするものでございます。


 次に、辺地対策事業は、補正前の限度額3,430万円から280万円を減額し、総額を3,150万円としようとするもので、今田町四斗谷地区集会所建設事業債でございます。


 次に、県貸付金は、補正前の限度額1,930万円に5,510万円を追加し、総額を7,440万円としようとするもので、八上小学校プール建設事業ほか2事業で、通常債と合わせて借入れをするものでございます。


 次に、災害復旧事業債は補正前の限度額1億6,570万円から1,720万円を減額し、総額を1億4,850万円としようとするもので、公共土木施設災害復旧事業単独災害分を平成17年度の対応にしたことによるものでございます。


 以上の結果、今回の地方債補正は5,920万円を追加して、補正後の地方債の総額は34億7,670万円となり、このうち交付税に算入されます地方債は25億7,156万7,000円、補正後の交付税算入率は74%でございます。


 以上で提案理由の説明とさせていただきます。ご審議をいただきまして、ご決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  ここで暫時休憩をいたします。


 開会は11時15分とします。


              午前10時55分  休憩


              午前11時15分  再開


○議長(九鬼正和君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 提出者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 16番、河南克典君。


○16番(河南克典君)  16番、河南です。


 2点ほどお伺いします。


 71ページの学校給食センターの件ですけれども、西紀の給食センターで燃料費が50万あがっているわけですけれども、給食いうたらもうあと数えたら10日ほどしかないんじゃないかなと思うんですけど、卒業式が20何日ですから、その間にこれだけの燃料費がいるのかどうかいうことを1点お伺いしたいと思います。


 もう1点、先ほど説明では、賄材料代というのが給食日数の減による減額やということで、それにしては非常に金額が大きい、どことも篠山であれば976万、西紀であれば65万、非常に額が大きいんですけれども、これただ日数の減だけによるものかどうかその辺お伺いしたいと思うんです。


 以上2点お伺いします。


○議長(九鬼正和君)  粟野教育部長。


○教育部長(粟野章治君)  まず、第1点の西紀の燃料費なんですけど、これにつきましては、年間のガス代の値上がりによる燃料費の清算でございます。それと、各センターにおきまして非常に多くの材料費、委託料等減額させていただいておりますが、本年度は特に台風による休校、またかぜによる学級閉鎖、各学校行事等でございます。年間約184日を見込んでおりますが、篠山で給食センターにおきましては、16日の減、約4万食の減になっております。西紀につきましては、9日間分の減で、4,492食分、また丹南給食センターにつきましては13日の減で2万6,034食の減になっております。本年度、当初給食日数を予定しておりましたが、そういう理由で多くの減額を出しております。


 以上でございます。


○議長(九鬼正和君)  16番、河南克典君。


○16番(河南克典君)  賄材料費というのはその4万食とかいろいろ数が多いんでそれぐらいになるんかなと今納得したんですけども、もう1点、燃料費、ガス代が年間のどうのこうのという話であったんですけども、それであればほかの給食センターも同じようなあれがいるんじゃないかと思うんです。ほかは全然燃料費、そういう形であがってないんですけど、そのあたりはどうですか。


○議長(九鬼正和君)  粟野教育部長。


○教育部長(粟野章治君)  今回、特に西紀の学校給食センターのみ、ほかも影響しておるんですけど、年間の燃料費がございましたので、その中で賄っております。


 以上です。


○議長(九鬼正和君)  16番、河南克典君。


○16番(河南克典君)  いやこれね、12月議会で篠山と丹南と今田はすべてこれ補正がかかっているんですよね、燃料上がったということでね。そのとき西紀上がってないんですよ。今回は西紀だけ上がってよそが上がってない、これは何か12月のときに補正漏れになっておったというんか、そういう感じがするんですけど、その辺のとこはどうですか。


○議長(九鬼正和君)  粟野教育部長。


○教育部長(粟野章治君)  結果的にはそのようなことで申し訳なく思っております。


 以上です。


○議長(九鬼正和君)  もう少し的確な答弁を求めます。


 他に質疑はありませんか。


 21番、植野良治君。


○21番(植野良治君)  21番、植野です。


 今の河南議員の質問3回やられて後追求したいんやろけどできん部分があるんやないかと思うんですが、関連しまして、今、答弁いただいたんですが、燃料費、どうも今の答弁ではおかしな執行がなされていくんではないかと予算のそういう恐れがあるんで、この件に関して再度ご質問したいと思うんですが。私詳しく調べてないんですが、今、河南議員の話では、ほかの給食センターは値上げで足らん燃料費は12月議会で補正で挙げてそれが可決されてきていると、西紀だけがもう日数もないのに50万の補正を挙げると、今日可決されたとした明日以降、果たしてこれだけの金額が執行されるんか。いやそうではない、今の答弁にはすでにガス代は値上がりしとるんでその分の増額補正だというふう答弁、それをそのまま受けとめりゃあもう既に使っておるとこういうことになるんではないかと思うんです。額が多い、少ないは別にして、少なくても議会の議決を得ん先に執行しておるということであれば、これは大変なことで、かつて私も教育委員会の補正予算の議会で諮られる場合にもそういうことがありましたんで、再度同じようなことがこれなされるとすれば、ちょっと問題ありやないかと思うんですけども、そこで今、部長答弁あったとおり、既にガス代が値上がりしておる、この部分を今回補正で西紀の給食センター50万円上げておると、間違いないんかどうなんか確認をしたいと思うんです。


○議長(九鬼正和君)  粟野教育部長。


○教育部長(粟野章治君)  一応ガスの値上がりによる補正をお願いしておるんですけど、ちょっと詳細につきまして、後ほど答弁させていただきたいとこのように思います。


○議長(九鬼正和君)  21番、植野良治君。


○21番(植野良治君)  後ほどということなんで、後ほどお願いしたいと思います。


 補正予算、ほかの関係もございますんで、ほかの関係で2点ほどお尋ねしたいと思うんです。


 54ページの道路維持費、今回、道路維持管理費の620万円が減額で計上されておるわけですが、先ほどの説明では、災害復旧なんかの関係があって、その工事、災害復旧でやるからというふうに説明受けたように私記憶しておるんですが、道路の補習関係やらは、今、大変な要望が議会へも挙がってきております。件数においてたくさんな、今回、不幸か災害がわからへんねんけど、災害復旧でそれによって改修できるこういう部分も出てきて、これはこれなりに地元の要望を受けて工事ができるということは結構なことだと思うんですが、あえて予算を組んでおるのまでこれだけたくさんの要望ある中で、額にしたら600万円余りでどの程度のものができるかはともかくはしまして、何十万で済む工事もあるやろし、あるいは何百万で済む工事もあるやろし、せっかくつけた予算、この3月に減額せずに何で執行ができないんかな、そんな思いがしますんで、そこらの要望に対して満足にも十分できておるから減額するんだということなんか、見解をお聞かせいただきたいと思うんです。


 もう1点は、64ページなんですが、これも同じようなことになるんですが、教育振興費のまたかと教育委員会言われるかもわからんですが、部活動の振興補助金が440万円余り減額補正が計上されております。これも現場の市内の中学のいろんな部活動、大変、最近頑張ってよい成績をおさめているし、対外試合もたくさん組んで活躍してくれております。ただ、現場の話を聞きますと、かつてこの議会で私も質問しましたとおり、なかなか予算はついておるけど使いにくい現状にあるんだと、教育委員会の見解では、中体連以外のいろんな大会は任意の団体のやる大会だから、いわゆるバス借り上げとか何とかいうのは半額しか助成できない、おそらく部活動も振興補助金ここから支出されていっておるんやないかと思うんですが、例えば10万円のバス借りていけば、5万円補助してもうたら5万円はいわゆる保護者負担、子どもたちが負担していかなければならない、10人や15人の部員でそれに耐えられないから保護者が乗合で子どもを積んで遠征しておるというのは実情なんです。せっかくつけて予算、こんな減額するんなら、何で使えるような形の積極的な執行ができないんか、この辺疑問に思ってならないんです。今回、17年度は篠山市議会の意見もいろいろい踏まえた上で、公の施設、子どもたちについては従来どおり免除しようというようなこういう施策が打ち出されました。子どもの教育、子育て支援、大きなこれからのまちづくりの柱になってくる部分で、私は減額するんなら、もっと積極的な執行に向かった、使いよい制度をこしらえて活用できるものはできないんかと、こういう思いがあるんですが、この減額された理由と、そこらの私の見解についてご答弁いただきたいと思うんです。


○議長(九鬼正和君)  大西建設部長。


○建設部長(大西正之君)  まず、最初の道路維持費の620万円の減額でございますが、先ほど説明いたしましたように、ちょうど災害復旧の事業に採択されるということで、東部の中原山と奥山地内で一部道路がずりそうなものがずったりしまして、都合いずれも災害復旧の事業で採択されましたので施行すると。なお、ご指摘のように、維持費非常にたくさんな要望がございます。本年度も12月にも一定の補正をお願いして、現在、執行見込額というのは6,000万円という総額になっておりまして、特に18箇所程度の維持管理工事、そのほか、相当のオーバーレイとか点々補修というようなものを合わせますと箇所数は大変多いわけでありますが、可能な限り、維持補修の点々補修等は多くの箇所をまとめまして出すようにいたしまして、特に今回の単独災害についても非常に箇所数が多いので、補正で新年度対応とさせていただくというような補正もしておりますように、非常に災害の箇所数も多いということから、要望は山ほどあるんですが、今期対応できる分を極力コンパクトにしてできるものはすべてするという予算でしておりますので、補正減とはなっておりますが、全体としては予定しておりましたものをしますので、ご了解をいただきたいと思うんです。


○議長(九鬼正和君)  粟野教育部長。


○教育部長(粟野章治君)  中学校におきます部活の振興の補助金でございますが、合併以降、各中学校の部活の補助の対応がとまっておりましたので、統一的な見解でルール化をして大会の参加する主催等の種類によりまして全額の補助、または2分の1補助、執行できない面等に区分いたまして補助金の精査をさせていただいております。当然、部活につきましては、中学校の教育課程の中で非常に重要なことだとこのように認識はしておるんですけど、ルール化によりましての補助金の精査分の残額でございます。


○議長(九鬼正和君)  21番、植野良治君。


○21番(植野良治君)  道路の関係、予算は単年度、単年度で、今から言うても残す本年度期日少ないんで、部長おっしゃるように、大変な件数抱えたり、災害復旧なんかでこれから発注していくも、かなりの量になってくる、事務的にも大変な状況があろうかと思うんです。ただこれ繰り越せたら17年度へ繰り越してまたやっていただいたら一番ええんやけど、17年は17年でまた当初予算があがってきます。聞けば、最終的に6,000万円ぐらいの執行額に16年なっているようです。当初予算は4,000万円切っとったんやないかと思うんですけど、補正対応で積極的にお世話になっとるようですが、17年度においてもなかなか今、満度にその要望を満たしているというとこまではすべて満度満たしてないんですが、特に道路関係、たくさんな要望が議会へも挙がってきておりますし、それぞれの地域で一番市ががいようやってくれたなというそこらが目立つと言いますか、市民感情が大きく影響するような事業でございますんで、それを踏まえて、今後の対応ひとつお願いしたいと思いますんで、そこらについての見解を確認をしておきたいと思います。


 それと、教育委員会の部活の関係ですが、部長おっしゃるように見直してこうやっておるんだと、それは教育委員会にもそういう考え方、私そのことを否定しとるわけでは何でもないんです。そういうやり方に対して、これだけ組んだ予算が執行できないんで残すんやったら、教育委員会のやられておるやり方が、利用しにくいやつやったら利用しよいように、市民が利用しよいように考えるべではないか。教育委員会のこのことだけやなしに、ほかでもあるんです。例えば福祉関係でも、住宅を改修するとかいう制度があるんやけど、なかなか一定の縛りがあったりする中で条件を満たさないから制度はあるけど使えない、予算は組んどるけど残しておる、あるいは減額する、今回の補正の中にもそれらしきものが見受けられるんですが、そういうことのないような利用しよいような使い勝手のええ、せっかく組んだ予算なら考えられないかという、こういう質問なんですんで、再度この点についてお答えいただきたいと思うんです。


○議長(九鬼正和君)  大西建設部長。


○建設部長(大西正之君)  維持補修の要望の多いという現状の中でありますが、特に今年度に限りましては、先ほど言いましたように災害が、公共土木施設補助災害92件というようなこともありますし、単独災害も多くの起債を借り入れてするということで、いずれも財源的には確保されております。既に今日入れまして20数件の事業発注いたしておりますが、限度的に無理でありましたので、こういう措置をとっておりますんが、今後はできる限り要望に沿う維持対応をしていきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(九鬼正和君)  粟野教育部長。


○教育部長(粟野章治君)  補助金の執行で利用しにくい状況があるかどうかということでご指摘いただいておるんですけど、この補助金の補助要項の中身をもう一度精査いたしまして、利用できにくい状況があるということであれば改善をしていきたいとこのように考えております。


○議長(九鬼正和君)  ほかございますか。


 4番、岡前昌喜君。


○4番(岡前昌喜君)  4番、岡前です。


 46ページの小型合併処理浄化槽の減額の問題ですけれども、これだけの見込みが違ってきたというのは相当大きな数やと思うんですけど、これが農村地域での高齢化とか、いろんな事情があると思うんですけどもね、いずれにしても小型合併浄化槽の取りつけが相当遅れるという状況やと思うんですけどね、そのあたりの原因なり、あるいはこれからも進められるのかどうかちょっとお尋ねをしておきたいと思うんです。これは本当に高齢化だけでやれないというような状況になる場合と、あるいは財政的な問題もあったり、できないという場合もあると思うんでね、そのあたりわかっておればお聞きしたい思うんです。


 それからもう1点は、64ページの篠山中学校の解体のあとの問題ですけれども、これは校区の総代、自治会長さん、あるいは関係者との懇談もこの前あったわけですけども、いずれにいたしましても小学校、将来にはつくるという立場に立って、しかしそれが計画できない場合、当面どこまでの整備なのか、ここへそのまま一定の公園的に、一般の人が入るところまでできるんか、あるいは当面は全く人が入らないような格好でしておかれるのか、そのあたり一定の計画なり、あるいは考えが現時点でわかっておればお聞きしたい思うんです。


 これはこの前もある人が住民が観光に入りたいと思った行ったけども、工事している人に危険という問題もあったと思うんですけどね、相当厳しくしかられたというようなこともあったりして、やはりあそこはずっと歩いて、ずっと通って行きたい、あるいは見たいという人も結構多くなってくるだけに、そのあたりの状況がどの程度でおさめられるのかお尋ねしたい思うんです。


○議長(九鬼正和君)  大西建設部長。


○建設部長(大西正之君)  小型合併処理浄化槽の状況でございますが、数字としましては3,380万円という多額の減額ということになっております。基数でいきますと、件数でいきますと100件9,600万円を予定しておりましたところ、66件の見込みにとまったということで3,300万円の減額ということに数字としてはなります。16年度末、いわゆるこの3月末の見込みでほぼ90%の水洗化と言いますか、合併処理浄化槽の設置という見込みになっておりまして、補助制度でも厳しいということで、本年度大いに推奨しようとしたんですが、全ての水洗化ができないという状況が十分把握できておりませんが、残します年度、今年度もあまり伸びないんではないかというふうな消極的な考え方もございます。しかしながら、普及率としては相当数上がっているということから、なかなか最後の分が厳しいという実情がここに露呈してきましたので、今後、残ります分について、加入推進をすべき必要があると思います。金額は大きいですが、一応、33件の予算見込みということでご了解いただきたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  粟野教育部長。


○教育部長(粟野章治君)  ご質問いただきました内容でございますが、ほぼ現場におきましては解体工事も終了いたまして、建物の形は一切ないんですけど、今、敷地のあと、整地にかかっておるんですけど、今後の将来的な活用でございますが、かなりの面積を有しておりますので、建造物が建っておった場所につきましては、駐車場にさせていただきたいと。テニスコート、バレーコート等の中学校のスポーツ施設につきましては、多目的の広場として市民に開放するというような計画で現在進めさせていただいております。


○議長(九鬼正和君)  4番、岡前昌喜君。


○4番(岡前昌喜君)  4番、岡前です。


 小型合併浄化槽の場合、90%と聞いて安心したんですけども、いずれにしてもあとはなかなか恐らく高齢化のことで大変な状況なんだろうなという推測はできるんですけども、これは慎重に進めていただきたいなというように思うんです。確かに農村部、あるいは都市部も一緒ですけれども、高齢化あるいは一人世帯、若い人が帰ってこないというような事情もあると思いますので、特別の対策もまた考えていただいて進めてもらったらというように思っています。原因もうちょっと詳しく30件余り伸び悩んだという状況、わかっておれば原因教えてもらったというように思います。


 それから、中学校の跡地の問題ですけれども、駐車場あるいはその他に使われるということですけれども、学校建築を中心に早く計画は立てていただきたいというように思うんです。そのためにも埋蔵文化財の調査もせないかんと思いますので、そのあたりはできるだけ早くその方向で進めていただくようにお願いをしておきたいと思うんです。


 以上です。


○議長(九鬼正和君)  大西建設部長。


○建設部長(大西正之君)  非常に数字が少ないので内容がわかるのが普通だと思うんですが、現在のところそこまでの詳しい分析整理はできていませんので、後ほどまた、整理ができましたらお知らせしたいと思うんです。


○議長(九鬼正和君)  執行者の方にお願いをしておきます。


 こちらから答弁は指名しませんので、必ず挙手をして発言を求めてください。


 ほかに質問ございますか。


 8番、西田直勝君。


○8番(西田直勝君)  8番、西田であります。


 大変な努力をされて、補正も含めて減額的なことも提案されていますので、そういう努力については、私も理解をするところなんです。ただ、問題は非常に注目をされるような部署というんですか、補正を組まれている増になっているというところについては、そこでの努力がどうされているんか。例えば私なんかいつも言っているわけですけど、例えばチルドレンズミュージアムの中で、水道料金というようなことで50数万円の補正が組まれてきている、あるいはさぎそう等についても、電気代として何十万かの補正が、金額的に言うたら少ないわけでありますけれども、しかし私はやはり、その中で例えばどんどん、どんどんそういう利用度が高まっている、そのようないろいろなものが見えるということであれば、当然こういうような補正が組まれてくることも当然あるだろうと思うんでありますけれども、なかなかそういうように見えないところで今日こういうような増が示されてきている。例えば、目の中で非常に電気代の問題とか、水道の問題が非常にふくらんでいるというように見えるとこもたくさんあるわけですけれども、少なくともその辺については、全体とのしての努力をされているというように私は理解をして、しかしここについて、どうも問題が起こっているのか、もともと組まれた段階の中で、予算が非常に厳しい関係で組まれた、そのことが結果的にこういうことであって、ここに至ってどんどん詰まってしまって補正を組まなきゃいかんとこういうようになったのか。あるいはそういうことの中身を少しやっぱり知らしめる必要があるんじゃないか。問題はやはりそういうように注目をされている部署における問題が、少しでもそういうような補正を組まれて増になっていくとなれば、やっぱりその経過がどういうように示されているんかということが大切な僕は問題だと思うんです。したがって、今回、その二つについて、なぜこういうように増になってきたのかということについて、やはりちょっと知らさせてください、教えてください。


 以上です。


○議長(九鬼正和君)  大対政策部長。


○政策部長(大対信文君)  チルドレンズミュージアムの電気代、水道代等の補正でございますが、当初、予定しておりましたのは入館者6万5,000人を基準として厳しく見積もっておったわけでございますが、今回の補正でも使用料等で増額をしておるところでございますが、入館者が4,800ほどふえてまいりまして、そういったことに伴う増額補正ということでご理解をいただければありがたいと思います。最終的に7万人がほぼ達成できるんではないかという見込みを持っております。そういうところからの増額でございます。


○議長(九鬼正和君)  粟野教育部長。


○教育部長(粟野章治君)  さぎそうホールの電気代でございますが、基本的には監査委員の指摘で2か月に一遍請求書が来まして3月、4月分ということで年度を区切って4月分を前年度で清算しておったんですけど、本年度から4月から3月ということで4月分を見させていただいておるということと合わせまして、さぎそうホール全体の中で当初予算を計上させていただいている電気代が積算が少し甘かったと、このようなことで不足を補正させていただきました。


○議長(九鬼正和君)  8番、西田直勝君。


○8番(西田直勝君)  8番、西田です。


 チルドレンズミュージアムの問題については理解いたしました。わかりました。


 ただ先ほどのもう一つの問題ですけど、ちょっと今おっしゃっていることがよくわからんですけども、4月分も支払うということということですか。要するに予算というのは、単年度の中でやるわけだから、4月から3月までのことをきちっと、それによって予算組まれるわけですね。そうすると、年度をまたがったような請求が来ているということも過去あったということなんですか、今おっしゃっているのは。ちょっとわからないけど。そんなことは普通あるんですか、実際、よくわからないけども。そういうことであれば、それを今回やったということは、4月というような今までの予算の中でそういうような執行をされていたということ、僕はよく理解できへんのやけども。そんなことが事業所によってはあるんですか、実際問題。そういう決算ができるんですか、そのこと基本的なことを聞かせてください。


○議長(九鬼正和君)  粟野教育部長、もう一度その辺のところを答弁ください。


 粟野教育部長。


○教育部長(粟野章治君)  基本的には当初電気代の積算の甘さというところで不足をしておるんですけど、先ほどちょっと私答弁させていただきました4月分の内容でございますが、請求書、電気代もそうなんですけど、2か月に1回請求書が回ってくる分につきましては、その金額で清算をさせていただいておったということでございます。


○議長(九鬼正和君)  8番、西田直勝君。


○8番(西田直勝君)  扱いのことですからちゃんとしていただいたらそれはそれでいいんだけども、問題は単年度予算やから、普通から考えたら、4月分を払っていましたよと、今年は3月までしましたよというたら、補正予算というのはもっと削減されるん違うかと思うんです、僕の常識から考えたら。ふえているということが、どういう意味をさして、もともとの予算上間違っていたのか、執行上で非常に予算の組み方が弱かったという、先ほどの一番初めにおっしゃった答弁であればそれはそういうことなんか一つの理解はできるんやけども、いわば今おっしゃったことの解答からすると、本来削減されても普通ではないんかなというように思ったもんですから、その辺いっぺんどうなんですか。ちょっともう一度質問させてください。


○議長(九鬼正和君)  再度答えてください。


 粟野教育部長。


○教育部長(粟野章治君)  先ほどからお答えさせていただいておりますが、当初の電気代の積算が非常に甘かったということで、大変申し訳なく思っております。


○議長(九鬼正和君)  今のご質問、ほかにも関連すると思いますので、統一した解答をいただくようにしますので、先にほかの質疑に入ります。


 ほかございませんか。


 9番、吉田浩明君。


○9番(吉田浩明君)  9番、吉田でございます。


 49ページのアグリプラン21費の鳥獣害の防除柵の設置補助なんですが、290万円ほど補助金が減ということで、当初、予算計画されておった箇所が取りやめになったんか、いやいやもうちょっと様子を見ているということになっているのか、実はこういう補助柵というのは、山すそ一帯、地域一帯で取り組まなければなかなか一つの部落では効果が上がらないというようなことがございます。私の地域の方でも、ある地域まで行ったんですが、横の方もひとつぜひ協力いただかなければならんというような声も聞くわけです。その辺の、これは補助ですから地域が主体にこれをやられるということになるんですが、行政的な指導もこの辺合わせてお願いできておったんかどうか、その辺の実態ちょっとお知らせいただきたい。


○議長(九鬼正和君)  畑中産業経済部長。


○産業経済部長(畑中源文君)  鳥獣害防護柵につきましては、この分につきまして292万1,000円につきましては、9集落を実施いたしまして、当初、計画しておりましたが、1万370mあったわけでございますが、実測と言いますか、現場で測量いたしますと、8,278ということで、約2,000m、9集落で減になりました。それの分の補助金の減という格好でさせていただいております。


 また、防護柵についての隣接地等の関係でございますが、この分につきましても、やはり隣の自分とこの集落が張れば隣へまたふえていくというような格好もございますので、その隣の集落について、市の方からこちらがこういうふうに計画されますんで、隣の方もやってないですかというような問いかけはこちらでやっております。その集落の都合もございますので、今、調整というような格好で入らせていただいております。


 以上です。


○議長(九鬼正和君)  ほかございますか。


 14番、岸本厚美君。


○14番(岸本厚美君)  14番、岸本です。


 35ページの老人福祉費の中で、人生80年いきいき住宅助成事業、これについてなんですけれども、制度改正に伴う減額という説明だったかと思いますけれども、その中の住宅改造助成金884万1円ですか、この減額なんですけれども、これは制度改正に伴うということでしたけれども、こういった需要が当初見込まれていたんだと思うんですけれども、この減額によってそれは何らかの形でどこかでサポートされるのか、それとも実際もうこういった住宅助成の需要に対しては、どういった実情なんかなというところをお聞きしたいんですけども。


○議長(九鬼正和君)  平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)  お答えをいたします。


 これは県の制度に乗っかっている事業でございまして、平成16年度から県も所得制限等とかけて変更してまいります。4月からでございます。私どももご承知のとおり、平成16年度予算につきましては、平成15年12月ぐらいに作成をしておりますので、前制度に基づいて計画をし、16年度4月から県の制度に乗っかった改正をいたしました。つまり内容的には、所得制限であるとか、あるいは箇所ごとの限度額の設定を下げるとかいう形で、予算をもっておりましたので、もう少しこれ希望者があるのではないかという形で今おいておりました。結果、3月になりまして、今から改造ということも時期的に、時間的にできないので、翌年度17年度に繰り越させていただくというふうにご理解をいただければというように思います。


 以上でございます。


○議長(九鬼正和君)  14番、岸本厚美君。


○14番(岸本厚美君)  そういった繰越しということですが、実際にこれだけ高齢化してくると住宅改造というのは非常に大事なところになってくるんじゃないかなと思うんで、その辺での広報の仕方、それから、非常に私の村の中なんかでもそういった申請に当たって非常に手続きの煩雑さとか、よくわからないといった方も多かったので、そういう部分での告知広報して、より有効活用をしていただくように広報の方お願いしたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  ほかございますか。


 1番、森本富夫君。


○1番(森本富夫君)  1番、森本です。


 44ページ、保健衛生費の中で、先ほどの説明の中では、国民健康保険の会計なり、診療所会計、収入減というご説明いただきましたが、それは当初の見込みが高すぎたのか、それとも昨年と同等程度の見込みやったけど、昨年度より収入が減ったのか、その辺の明細というか、確認をさせていただきたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)  お答えを申し上げます。


 後ほど、特別会計の方で補正のときにご説明を申し上げたいと思っておりましたけれども、各特別会計診療所は前年度、あるいは前々年度の患者の皆さんの実績に基づいて当初予算を組ませていただいているというのが現状でございます。結果、甘かったのか、患者さんがあまり来られなかった、健康の皆さんがふえたのか、そういうことは考えられないんですが、患者さんが結果減ったということでございます。


○議長(九鬼正和君)  1番、森本富夫君。


○1番(森本富夫君)  健康な市民の皆様方がふえられたということは非常にうれしいことではありますが、繰出金をできるだけ出さないというような形で、今後、適正な事業に努めていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(九鬼正和君)  ほかございますか。


 5番、市野忠志君。


○5番(市野忠志君)  5番、市野です。


 歳入で2点お尋ねするんですけども、10ページの社会教育使用料の中で、例えば大書院の入館料が随分減額の見込み精査をされております。あるいは4館共通券入館料、武家屋敷の安間家においては、水禽沓なんか今年度設置されていますから、それが寄与していささかこのぐらいの金額におさまったんかなというふうに思うんですけれども、こういうような状況で、市長のごあいさつにもありましたように、篠山市には観光客が大勢来ているというのに、この見込みはどういうわけか、この時期にかなりの減額が出てくるというのは、ちょっと見込みはどういう見方をされておるんかなというふうに感じますので、ひとつその辺、ご説明いただきたいなというふうに思います。


 もう1点は市税ですけれども、現年分とはいえ、法人の方は相当な減額見込みされておりますけれども、しかし説明では所得額の減少というふうなことだったと思います。しかし、やはり市民、節税とかいろいろ努力しておりますから、そういう方に税がながれておるかもわかりませんけれども、それにしても、7.7%減、この時期でむしろ昨年のようにこの時期、ふえてもらいたいと思っておったんですけども、この辺の見解をもうちょっと大きくとらまえて、しかし、日本の経済、社会情勢悪い、悪いと言いながらもいささか見通しも明るい中で、篠山市においては、こんな現象が本当に続いているんか、あるいは人口減含めてこういう現象が起きているんか、その辺も大きくとらまえてもう一度ご説明いただきたいなというふうに思います。


 2点お願いいたします。


○議長(九鬼正和君)  粟野教育部長。


○教育部長(粟野章治君)  歴史美術館含めまして、4館の入館料がおちているということでございますが、特に大書院につきましては、昨年まで大体3万5,000とかいう入館者をいただいておったんですけど、それが20%ほど本年度落ちたということでございますが、本年度特に7月末より台風等異常気象により、たびたび上陸をいたしましたので、自然災害により観光客が大書院によりつきが少なかったということ。また、定期的に観光バスを誘致をさせていただいておったんですけど、観光バスが業者の都合で篠山の方にお見えにならなくなったというようなこともございまして、4館全体的に落ち込んでおると、このように考えております。今後は魅力ある施設の維持管理に努めさせていただきまして、観光客がふえる方向で施設の企画運営、またリピーターに魅力ある施設づくりに努めさせていただきたいと、このように考えております。


 以上です。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  ご指摘をいただいております市民税の関係でございますけれども、確かに個人の現年度分につきましては、個人所得の減少このように述べさせていただいておりますけれども、なかなか企業の状況はいい部分が見当たりますけれども、なかなか個人所得まで跳ね返っておらないというようなのが現状でございます。マスコミ等で言われております企業がどのように社員とか、そして設備投資、また、企業の利子配当、公式配当をどうするのかとこういうように言われているわけでございますけれども、一定まだ個人の所得増にまでは至っておらない、こういう状況でございまして、やや16年度の当初予算を見積もりましたところによりますと、精いっぱい見積もったという部分はあるわけでございますけれども、決算額におきましては、約7.7%減の見込みになる、こういう状況でございまして、なかなか個人所得の増までには跳ね返っておらない、こういうのが現状でございます。


 一方、法人税でございますけれども、9月議会におきましては、超過課税の分でご決定をいただいて、17年度部分につきましては、その部分で跳ね返りであるんではないかというように思っておりますけれども、大きな法人、大企業等につきましては、十分な跳ね返りが出てきておると、こういうような状況でございますけれども、中小の法人におきましては、まだまだ所得に跳ね返ってきておらないということで、法人所得税が伸びておらないという現状でございまして、9.6%の、前年度決算見込みしますと9.6%減、こういう状況でございまして、16年度の当初予算のどのような見込みをするかということも非常に問題になってくるわけでございますけれども、ある程度の篠山市の企業の皆さんにも跳ね返りがあるんじゃないかという部分で、十分な見通しが立ててなかったということもあるかと思いますけれども、振り返ってみますと、こちらが思っていたような法人市民税の跳ね返り分はまだないというような状況でございます。


○議長(九鬼正和君)  3番、田中悦造君。


○3番(田中悦造君)  3番、田中です。


 1点だけ総務部長にお聞きしたいと思うんですが、例年、3月の補正というのは決算も近づいておりますし、事業精査に基づく減額補正が非常に多いんですが、ずっと別に昨年と比較したわけではないんですが、今年を見てもかなり大きな補正が減額がされておるなと、これはご存じのとおり、非常に厳しい財政事情なんかを反映して厳しい目で見られたんかなというようなことも想像するわけですが、その結果、一番最後のページですが、いわゆる繰上償還がございますね。3億7,000万ほど繰上償還があるわけですが、これはどうなんですか。ずっと決算書見たら、表だけさらっと見たらこれだけのもんですが、ちょっとその背景なんかをお聞きしたいと思うんですが、これは結果的に厳しいいわゆる事業精査による見直しを図った結果、かなりのお金が浮いてきたというか、余ってきたら、だからもうこれで余った分はどんどん公債費の返済に充てようということもあったと思うし、片一方では、今の現在の非常に篠山市の数字、いわゆる財政を反映する財政指標というのは厳しいものがございますね。特に私が思うには、起債制限比率なんかをかなり意識されておるんではないかというようなことも考えるわけですが、そこらに対してどのような考え方で、今回、この3億7,000万円の繰上償還をなさったんかという、その背景というか、ちょっと適切な表現の仕方が私も今すぐ頭に浮かばんわけですが、そこらを聞かせてもらったら非常にありがたいなと。


 なおかつ、仮に起債制限比率なんかを意識されたお金の運用ということになれば、これによって具体的に例えば財政指標にどのような影響を及ぼしたことになるのか、そこらを合わせて聞かせていただいたら非常にありがたいと思いますんでよろしくお願いします。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  ご指摘いただいております繰上償還の関係でございますが、3億7,000万円余りを今回繰上償還させていただきました。1点は、3月補正におきまして、それぞれ事業精査を行った中で、ガスの清算事業をはじめ、下水道会計そういうもので約2億強の一般財源が生じたということもございます。合わせて事業精査によりまして3億円余りの一般財源の余裕財源ができたということが一つの大きな要因でございます。合わせて、もう1点は、繰上償還をすることによって、後年度の財政負担を軽くする、特に縁故債で現在借り入れております今回、繰上償還とするというものにつきましては、約3%の利息で繰り上げておりますけれども、現在の市場金利等で見ますと、約1.3%余りで借入ができるという状況でございます。そういう金利の差額等も見ますと、後年度負担も合わせてこの時期にそういう財源をもって繰上償還をする方が、今後の財政運営につきましても、よりよい方向の数字か出るんじゃないかというように考えております。そうした中で、今回16年度の決算見込みにおきましては、起債制限比率について3年間でございますけれども、13.1ぐらいの数字か出るんじゃないかというように考えておりまして、当初お示しをしました年度から言いますと、0.でございますけれども、%が減っていく、こういう状況でございまして、償還のピークを迎えようとしております19年度の部分をにらんで16、17年度、それから18年度ぐらいまでそのような対策が必要ではないんかというように考えておるわけでございます。総体的な今後の数字も見まして、今回、繰上償還させていただきました。


 一方、特別交付税におきましては、あと数日しますと内定が決定がされるという状況でございますけれども、そういう厳しい状況でございますけれども、それら予算以上の額がきますれば財政調整基金の方に積み替えて今後の財政運営に充てたい、このように考えております。


○議長(九鬼正和君)  ほかにございますか。


 7番、植村義昌君。


○7番(植村義昌君)  1点だけお聞きをいたします。


 45ページでございますが、休日診療所費というのがございまして、当初予算になかった目を起こして新規のものでございますけれども、なぜ補正予算最後にということが第1点考えられるわけですけれども、基本的にお聞きしている市民センター内に休日診療所を設置して、そこで必要な中の改造費が690万円と、医療機器に1,700万円いるというのが提案だというふうに思うわけですけれども、今日的な地域医療、中核医療の中で、例えば、救急体制もございますし、日曜であろうが祭日であろうが見ていただける中核的な病院と言いますか、そういうものもございますし、今までは各お医者さんがそこ指定と言いますか、今日は診療はこの医者、今度の日曜日はこの医者という形でやっていらっしゃったのを市民センター内でやると。やはりその経過をまずお聞きしておきたいのと。


 なぜそうしなければならんかと、例えば病院でも土日の場合は見ていただけると。例えば市の診療所もございますし、それを特定してやるということもできるわけでございますから、その辺のお考えだけまず最初に聞きたいというふうに思います。


○議長(九鬼正和君)  平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)  まず、1点目のなぜこの時期か、なぜ補正なのかということでございますが、そのまま申し上げますと、市民センターにつきましては、ご承知いただいてますように、商業サービス集積関連施設整備費という形で、顧客利用施設としての補助金をいただいて建設したものでございまして、これもご存じのとおり、平成16年度昨年会計検査員が入ってまいりました。それとの関連もございまして、それと合わせまして、医師会との一応の協議を得たということも合わせまして、16年度中に整備をし、17年度の早い時期から開業したいということで進めさせていただきました。


 2点目の例えば病院であります休日におきます開院につましては、これまたご承知のとおり丹波地域圏内の5つの病院の病院群輪番制という当番制で第2次医療につきましては回っております。この休日診療所につきましては、先ほど可決決定いただきました条例の提案のときにも説明申し上げましたが、あくまでも第1次医療という設定でございますので、さらに直営の診療所の開設をも視野に入れてとのご指摘でございますが、ご承知のとおり、市直営の診療所につきましては、僻地医療という形の補助金をいただいているように、中心部から多少遠きところにそれぞれ位置をしております。条例提案のときにも説明申し上げましたが、2次医療に近い、つまり兵庫医大篠山病院あるいは岡本病院にも比較的近い市民センター内に設置をして、昨年では1次医療、当番医制から輪番制の2次医療の病院へ送還と言いますか、患者さん行っていただいたのは1件でございましたが、その辺市民センター内に設置した方が市民皆さん方の休日等における救急診療、1次医療でございますが、安心、安全であろうということで協議を進め、今事務手続き最終の詰めにはいっているという状況でございます。


 以上です。


○議長(九鬼正和君)  7番、植村義昌君。


○7番(植村義昌君)  中身はよく理解できましたけれども、今日までの休日の診療の実績ですね、それがどのぐらいあって、今回、今、平野部長おっしゃったように、中心部でわかりやすい、いつも変わらないというところだったら、お客さんと言いますか、急に子どもさんが熱出したり、いろんなけがしたりというときに安心、安全だというふうにおっしゃったんですけど、その見込み、その辺も含めて実績と見込み、これが明らかでないと地域の医師会が言うたからやったということで後で何でこんなんしたんやろということにもなりかねんということを思いますから、その辺のお考えだけお聞きしておきたいというふうに思います。


○議長(九鬼正和君)  平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)  ご指摘の実績でございますが、平成14年度につきましては、ちょっと9月から翌年8月までで市の年度と違いますが、14年度におきましては1,229件、それから、15年度については984件という1,000人前後でございます。


 それと、傷病と言いますか、主な疾患の内容につきましては、やはり発熱、下痢、風邪、インフルエンザ関係、それから、打撲、頭痛が多く占めているような状況でございます。


○議長(九鬼正和君)  飯田総務部長。


○総務部長(飯田冨美夫君)  先ほどの西田議員のご指摘の会計年度の区分の問題でございますけれども、地方自治法の施行令にうたわれておりまして、今、特に2か年度にわたる部分でございますが、下水道代とか、水道代とかいうことで、年度をまたぐ部分の支出でございますが、その部分につきましては、支出の原因である事実が存在した2年度にわたるものについては支払期限の属する年度ということで後年度に負担するということでございます。特に、教育部長がおっしゃっておりました電気代については、ちょっと考えにくいということで精査をさせていただきますと、当初予算からの精査に少し甘かったということで見積額でさぎそうホールにつきましては、年間150万円余りが使用されているというように聞かせていただいておりますけれども、その分についての予算措置ができていなかったということでご理解いただきたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  粟野教育部長。


○教育部長(粟野章治君)  先ほど、西紀給食センターの燃料費のご質問でございましたけれども、燃料費につきましては、当初、144万9,000円計上させていただいておりましたですが、燃料費の高騰等によりまして、12月の段階におきまして、すでに残額が29万円ほどでありました。当然、そのとき3センターが補正をお願いをしておりましたので、合わせまして補正をお願いしておけばよかったわけでございますが、3月までの不足金額が十分に把握できておりませんでしたので、今回その50万円の不足分が発生をいたしまして大変申し訳なく思っておりますが、現在、2月分の請求が未支払になっておりまして、基本的には12月で補正すべき内容でございましたことを深く反省をいたしております。


 以上です。


○議長(九鬼正和君)  これをもって質疑を終結をいたします。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第3号を採決をいたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第3号は、原案のとおり可決されました。


 ここで暫時休憩をいたします。


 開会は1時20分といたします。


              午後 0時20分  休憩


              午後 1時20分  再開


○議長(九鬼正和君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第9  議案第4号 平成16年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第2号)





○議長(九鬼正和君)  日程第9.議案第4号、平成16年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 今井人権推進部長。


○人権推進部長(今井 進君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第4号、平成16年度篠山市住宅資金特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正につきましては、年度内におきまして繰上償還が発生したことによりまして、16年度起債償還にかかる公債費に増額の変更を生じたことによるものでございます。よって、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ688万4,000円を追加し、歳入歳出それぞれ5,680万6,000円とするものでございます。


 予算書3ページをごらんください。


 歳入からご説明を申し上げます。


 まず、1款県支出金、1項1目の県補助金でございますが、今回、繰上償還が生じたことによりまして、補助事業の対象件数が減少したことにより、住宅貸付償還推進補助金から3万1,000円を減額いたします。


 2款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金につきましては、利子額の確定により住宅資金貸付事業基金利子1,000円を増額するものであります。


 続いて、5款1項1目1節の貸付金元利収入でございますが、繰上償還分といたしまして691万4,000円を受け入れようとするものでございます。


 次に、予算書4ページをごらんください。


 歳出でございますが、1款1項1目一般管理費のうち需用費3万1,000円を減額いたします。これは歳入で申し上げました住宅貸付償還事業にかかる補助金の減額に伴う減でございます。


 なお、25節積立金は事業基金利子額の増額に伴い1,000円を増額するものでございます。


 続いて、2款公債費、1項1目元金でございますが、これにつきましては720万5,000円で、住宅資金貸付事業における起債償還にかかる元金分でございます。


 また、2目利子につきましては、繰上償還により、起債償還分にかかる利子といたしまして29万1,000円を減額するものでございます。


 以上、簡単な説明で恐縮に存じますが、ご審議を賜りましてご決定をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第4号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第4号は原案のとおり可決されました。





◎日程第10  議案第5号 平成16年度篠山市宅地造成事業特別会計補正予算


              (第2号)





○議長(九鬼正和君)  日程第10.議案第5号、平成16年度篠山市宅地造成事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大西建設部長。


○建設部長(大西正之君)(登壇)  ただいま上程いただきました議案第5号、平成16年度篠山市宅地造成事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 この宅地造成事業は過疎対策や、土地の計画的な利用による地域の活性化策の一つとして進めてきたところでありますが、長引く景気の低迷と、民間における新規建設などが停滞し、さらに土地の価格が下がるという傾向が続き、平成16年度にはかろうじて打坂団地で3区画残っていましたうち1区画が販売できずにとどまり、合計4団地で18区画が未販売の状況となっております。これら引き続き販売方策を検討するとともに、赤字決算額縮減のため、平成14年度より一般会計からの補填措置を講じることとし、16年度につきましてもハートピア北条団地の3区画分について、その資産価格相当分について一般会計から補填をいただき補正するものであります。この結果、予算書に示しますように、予算の総額から7,675万5,000円を減額し、予算の総額を1億2,425万7,000円とするものであります。


 それでは、内容といたしまして、補正予算書の4ページの歳出から説明をさせていただきます。


 まず、1款総務費でございますが、主なものといたしまして、説明欄のハートピア北条団地造成事業工事請負費389万5,000円の減額は、3区画が販売できると見込み、地盤改良工事費でありましたが、販売不能の見込みから全額減額とするものでございます。


 続きまして、公債費につきましては、打坂団地を完売し、起債の一括繰上償還を予定しておりましたが、先ほど申し上げましたように、完売に至らない見通しにつき、繰上償還を見合せ、本年度分の償還のみにするもので6,822万円を減額とするものでございます。


 また、歳入減に伴い調整いたします予備費414万8,000円の減額でございます。


 続きまして、これらの財源といたしまして、3ページの歳入について説明をさせていただきます。


 まず、財産収入の説明欄にありますハートピア北条団地4,174万2,000円の減額は、最初に申し上げました市の財政計画の中で一定の額を補填いただくという事情から、3区画分の販売不能分に相当する土地代金をさらに下段の打坂団地1,597万4,000円の減額は予算計上しておりました3区画分のうち本年度には1区画の販売見込みから残ります2区画分の土地代金について減額をするものでございます。


 次に、繰入金でございますが、北条団地の販売不能分3区画分の一般会計からの補填分4,136万5,000円でございます。


 また、繰入金は打坂団地2区画が販売できなかったことにより、一括返済できないため予定をいたしておりました減債基金からの繰入金5,866万2,000円についても減額とするものでございます。


 次に、諸収入でございますが、販売区画の関連いたします農業集落排水受益者の負担金を予定しておりましたが、これにつきましても減額し、打坂団地2区画分も含め減額するものでございます。


 以上、まことに簡単な説明となりましたがご審議を賜りましてご決定くださいますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 18番、天野史朗君。


○18番(天野史朗君)  18番、天野でございます。


 一般会計の中にも出ておりましたけれども、ハートピア団地の一般会計からの繰入れでございます。これは長期にわたっていろいろ模索をしながら努力をいただいた、しかしながら現状はこういう現状であるということでございますけれども、社会的な背景からいって、なかなか当初の計画のとおり販売をすることは難しいという現状はありますけれども、早い時期に何とか完売ができるような体制づくりを再度構築する必要があるだろうとこういうふうに思うわけであります。そこで、これまでのハートピア団地の経過、それから、現状、今後の対応策、これをひとつ合わせて説明をいただきたいとこう思います。


○議長(九鬼正和君)  大西建設部長。


○建設部長(大西正之君)  まず、ハートピア北条団地の整備の状況でございますが、平成9年度に19区画を造成整備いたしまして、その際、投入いたしました経費を含めますと、販売できる区画に対する価格は5万円という単価に結果としてなっております。以来、13年度までに6区画を販売しておりまして、以降、1区画も販売できていないという現状でございます。それは先ほども言いましたように、土地の価格が下がるというような現状もございまして、なかなか販売方策を見出せないということでございまして、平成14年度より一定一般会計からの補填をすることによって、この造成団地の販売を検討期間をおくためにそういう措置を行っております。今年度16年度そういう措置を3年間にわたって行いましたが、さらに4区画の措置が未了でありまして、それら含めまして今後、もう少しそういう現状の状況を推移を見たいということで、今年度、新年度予算を含めまして、一般会計補填のままで結果としては厳しいわけであります、年度が変わりますと繰上充用措置というような形で進めていかざるを得ないんではないかと思っております。今後の販売方策でありますが、非常に投資、投下しました費用が現在の地価の状況から見ましてかなり格差がございまして、これを一気に調整を図るというのは非常に難しいということを常々お話もしているところでありまして、しかしながらこのままどうするんかということでありますが、他のそう価格の変わらない部分については、一定地価公示の単価を見ながら調整を図って対応しておりますが、それでもなかなか販売の契約が取りつけられないという現状でありまして、現在のところとしましては一時借入金による繰上充用措置という費用でいきますと概ね金利が1%というようなことも苦渋の選択でありますが、そういう状況の中でもう少しみいざるを得んのではないかということで、結論から言いまして、一気に価格を実勢価格に下げてするということについては、既販売部分の内容もございまして、非常にそれは難しいということで、もう少し一般会計からの補填を続けていただいて、様子を見たいという状況でございます。


○議長(九鬼正和君)  18番、天野史朗君。


○18番(天野史朗君)  18番、天野でございます。


 状況を見ながら最終的な判断を下すと、しかしこの状況を見ながらという期間はこれまでにも十分あったわけですし、今後の見通しという意味からいくと、とてもそういう状況ではないだろうとこう思いますね。よって、問題は前に購入をされた方々との格差の問題、土地価格の格差の問題だろうと思うんです。そこで、いろんな判例を見ますと、それなりの価格、市が今どういう価格の設定をされているかわかりませんけれども、しますといろんな法的な対応策をとらざるを得ないというふうなこともあり得るかもわかりませんけれども、そのことも合わせてクリアをする状況づくりはやっぱりしなくては、最終的に販売はできないだろうとこう思うわけでございます。よって、思い切った対応策をここで講じていくと、こういうことでなければならないと、思い切った対応策というのは、例えば、思い切った法的な縛りはあったとしても価格を下げてみる。思い切った価格を下げる。もう一つは、前に入られた住民の皆さんとの金銭的な調整も含めて調整をしてみる、そのことが法的にできるかどうかわかりませんけれども、そういう対応策をこの際するべきではないかなとこう思うんですが、その点どうでしょうか。


○議長(九鬼正和君)  大西建設部長。


○建設部長(大西正之君)  確かにそういう方策をする必要があるんじゃないかというふうには考えるところでありますが、現在、いろいろそういう大きな公団、それから、県の住宅供給公社とか、官も民も含めまして、そういう事例があります。で関心を寄せておりますとやはり訴訟とかいう段階になりますと、どっちに転ぶというのは一定的には言えないというように見ております。そこで、ここの場合、非常に実勢価格と言いますか、今の市場価格におきなおしますとかなり開きがあると、それだけに現状のままでおくということはなおなお解決の方策はないと、しかしそういう中で、官の行います場合、いわゆる極端に引き下げますと全市民の財産でありますし、また、そのものに応答する既購入者との補填の問題と、結局、官の場合両またかかるというふうな不安と言いますか、懸念材料もありまして、なかなか決断と言いますか、方法が見出せない。それとさらに幾らかにすれば処分できるかという問題についても、非常に見通しが定かでないと言いますか、そういう部分もありまして、被害の額がどの程度になるかということも含めますと、先ほども言いましたように、繰上充用措置、一般会計からの補填ということで数字は消えないわけでありますし、ふえる一方でありますが、1%程度のつなぎ資金ということで、もう少し様子を見るということによって、既購入との関係も若干緩和されるんではないかという淡い期待も含めて、そういう判断をちょっと今超えて考えてないというのが現状でございます。


○議長(九鬼正和君)  18番、天野史朗君。


○18番(天野史朗君)  18番、天野。


 淡い期待というのはいつまで経って現実性がないわけですから、これだけの時間の経過をしたわけですから、この際にいろんなハードルがあったとしても、それをクリアする、それが思い切った施策の中でクリアする、こういうことをしなかったら、ずっとこのまま一般会計からの繰入れをしていかなくてはいけない、相当な額でありますから、こんな厳しい財政状況の中で、思い切った施策をこの際やってもらいたいとこう思っております。答弁結構です。


○議長(九鬼正和君)  ほかに質問ございませんか。


 6番、藤本忠男君。


○6番(藤本忠男君)  6番、藤本です。


 今の質問に関連してですけども、この問題は長年同じ議論が続いてきたと思うんですね。やはり、こういう問題は事が大きならんうちにもうそろそろ結論を出してきちっとしなければならないと思うんですけども、淡い期待ということで期待もしますけれども、現在、今年1年間でどれだけ問い合わせがあったんか、そこらがこれからの希望にもつながる問題やないかと思うんですけども、実際現場確認とか、そういう形でどれだけのお客さんがこの問題につながれたんか、そこらちょっと一遍お聞かせ願いたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  大西建設部長。


○建設部長(大西正之君)  ちょっと数字的には結論から申しましてどれだけの引き合いがあったかということについては、ちょっと後ほどにさせていただきたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  ほかございますか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  それでは、これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第5号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立多数です。


 したがって、議案第5号は原案のとおり可決されました。





◎日程第11  議案第6号 平成16年度篠山市下水道事業特別会計補正予算


              (第5号)





○議長(九鬼正和君)  日程第11.議案第6号、平成16年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第5号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大西建設部長。


○建設部長(大西正之君)(登壇)  ただいま上程いただきました議案第6号、平成16年度篠山市下水道事業特別会計補正予算(第5号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の主なものといたしましては、事業の確定などによります決算見込みによるものであります。まず、公共下水道事業につきましては、歳入歳出予算にそれぞれ3,356万9,000円を追加し、予算の総額を24億1,702万6,000円にしようとするものであります。


 それでは、議案書の6ページの歳出から説明をさせていただきます。


 まず、下水道総務費の一般管理費2,222万9,000円の追加の主なものといたしまして、説明欄に記入していますように、公共下水道管理費、中ほどの手数料219万8,000円の増額は、水処理水量の増加などに伴い、汚泥の脱水経費処分費の増加によるものです。減債基金積立金2,554万8,000円の増額は、受益者負担金の負荷面積及び単位数の増加に伴い、その相当額を減債基金として積み立てるものであります。


 次の一般会計繰出金417万3,000円の増額につきましても、丹南処理区における受益者負担金の増額に伴い、住吉浄化センター建設時地域振興資金に対しての相当額を一般会計に繰り戻すものであります。


 一方、職員人件費142万円や、電気代450万円をはじめとするそれぞれの減額は、年度末を見越し、決算見込みをすることに伴います減額分でございます。


 次に、下水道建設費5,648万円の減額な主なものとしまして、丹南処理区における管路築造工事などの清算見込により関連します人件費で150万円、次のページの建設費の委託料661万円、工事請負費4,801万9,000円の減額、これにつきましては丹南処理区における味間奥での管路工事など建設事業の落札差額、さらに県事業の砂防事業による一部舗装の復旧の県への移行というようなことも含めましての減額でございます。


 次の公債費の元金7,679万円の追加は、NTT貸付金、償還元金7,700万円について、平成13年度に受けました貸付金を平成16年度から3か年で返済する予定でありましたが、国庫補助の割当指令がありましたため、財源内訳にありますように返済額と同額の国庫補助を今年度受け、このたび繰上償還しようとするものであります。利子の897万円の減額は、償還利子の確定や、下水道独自基金の繰替運用により、外部から一時借入を行わなかったことなどにより減額清算するものであります。


 これらの財源につきまして、4ページの歳入について説明をさせていただきます。


 まず、分担金及び負担金の受益者負担金3,949万3,000円の増額は、事業の前倒し等により現年度分として篠山処理区で約5万平方メートル、丹南処理区で90単位新規加入の増加したものであります。


 次の使用料及び手数料の下水道使用料につきましても、受益者の増加も含め、本年度の水洗化人口が約1,600人増と積極的に進んだことから増額となるものでございます。


 次の国庫支出金の下水道費国庫補助金7,810万円の増額は、下水道事業資金貸付償還時補助金7,700万円で、先ほどのNTT貸付金の返済額と同額の補助を受けるものであります。


 次の繰入金の一般会計繰入金5,194万4,000円の減額につきましては、下水道使用料収入の増や、歳出の建設費の減額により調整を図るものであります。


 次の、諸収入の雑入180万7,000円の追加は、本年の台風被害によりまして下水道施設の一部損傷等によります保険の共済金を収入いたしましたものなどでございます。


 次の、市債、下水道債5,620万円の減額は、先ほど申し上げました下水道事業建設費の減少によるものであります。これによりまして、地方債の補正も2ページで表示しております。なお、第2表の債務負担行為補正の関係でございますが、一昨年から進めております住吉浄化センター汚泥処理施設建設工事業務委託につきましては、施設規模の縮小と、16年度前倒しにより、17年度の限度額を6,000万円減額し、2億1,000万円とするものであります。


 続きまして、特定環境保全公共下水道事業でございますが、歳入歳出予算にそれぞれ5,474万3,000円を追加し、予算の総額を11億1,412万7,000円にしようとするものであります。


 それでは、議案書18ページの歳出から説明をさせていただきます。


 まず、下水道総務費の一般管理費448万円の減額は、説明欄に記入していますように、管理費の手数料として汚泥の脱水経費発生量が含水率向上などにより予定より少なくなったことにより579万9,000円の減額と合わせ、脱水計器運転時に添加する薬品なども少なくなることから250万円の減額をするものであります。


 一方、積立金の減債基金、積立金512万6,000円の増額は、新規加入分担金として西紀中央処理区など17件の追加によるものであります。


 次に、下水道建設費770万9,000円の減額は、大山処理区と日置処理区での最終工事にかかるものでありまして、説明欄にありますように、工事請負費686万円は、その管路工事や、処理場建設工事の入札差金などによる減額であります。


 次のページの公債費元金6,933万2,000円の追加は、公共下水道と同様に平成13年度に受けましたNTT貸付金につきまして、16年度から3か年計画で返済する予定のものを返済額と同額の国庫補助を受け、今回、一括繰上返済することにするものであります。


 次の利子240万円の減額は、償還利子の確定や、独自基金の繰替運用による一時借入を行わなかったことによる減額となるものであります。


 これらの財源につきまして、16ページの歳入について説明をさせていただきます。


 まず、分担金及び負担金につきまして、受益者分担金の現年分498万5,000円の減は、11年度から進めてまいりました日置処理区において、最終年度であります本年度で事業費が確定したことから、その分担金の清算により減額するものであります。


 また、新規加入分担金753万1,000円の増額につきましては、西紀中央処理区ほかの新規加入による分担金の増加であります。


 次の使用料及び手数料の下水道使用料3,865万4,000円の増につきまして、本年度の水洗化人口が約1,900人増加となりましたことにより、決算を見通しての清算追加をするものでございます。


 次の国庫支出金の下水道費国庫補助金6,823万2,000円の増額は、下水道事業資金貸付金償還時補助金として6,933万2,000円など、先ほどのNTT貸付金の返済額と同額を受け入れるものであります。


 次のページの繰入金5,217万7,000円の減額につきましては、下水道使用料収入の増加分や、歳出の管理費、建設費等の減額により一般会計との調整を図るものであります。


 次の諸収入の雑入150万円の追加は、西部処理区において国道372号道路改良に伴い市道との取り合い部分の管路の移設工事に要した費用を兵庫県より補償金として受け入れるものであります。


 次の市債の下水道債520万円の減額は、下水道事業建設費の減少に伴い減額するものであります。なお、この起債につきましては、14ページの地方債補正に表示をいたしております。


 以上、簡単な説明ではございますが、ご審議を賜りご決定をくださいますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第6号を採決いたします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第6号は原案のとおり可決されました。





日程第12  議案第7号 平成16年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算


             (第4号)





○議長(九鬼正和君)  日程第12.議案第7号、平成16年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 大西建設部長。


○建設部長(大西正之君)(登壇)  ただいま上程いただきました議案第7号、平成16年度篠山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 このたびの補正の主なものといたしましては、すべて稼動いたしております農業集落排水施設の管理費の年度末を見越しました決算見込みによります補正がその主なものであります。


 歳入歳出予算の総額から593万7,000円を減額し、予算の総額を5億1,785万9,000円にしようとするものであります。


 それでは、議案書5ページの歳出から説明をさせていただきます。


 まず、農業集落排水総務費の一般管理費201万7,000円の減額は、職員の時間外勤務手当115万円の減額をはじめ、14箇所あります農業集落排水処理場全般の管理費の決算見込みによるものであります。なお、積立金の減債基金積立金133万8,000円の減額は、後ほど歳入で申し上げます新規加入金の受益者分担金の増に伴い積み立てるものであります。


 次の公債費の利子392万円の減額は、償還利子の確定や基金、繰替運用により一時借入を行わなかったことにより減額とするものであります。


 これらの財源といたしまして、3ページの歳入について説明をさせていただきます。


 分担金及び負担金の受益者負担金136万3,000円の増額は、滞納分37万5,000円と大芋地区など新規加入が3件あり98万8,000円を追加するものであります。


 次の使用料及び手数料の下水道使用料、金額908万2,000円の増額につきましては、本年度の水洗化人口が年度内約1,000人の増加と積極的に進んだことにより使用料が増加したものであります。


 次の財産収入7万5,000円の増額は減債基金の増額に伴う利子となっております。


 次の繰入金の一般会計繰入金1,605万9,000円の減額につきましては、下水道使用料収入の増額や、歳出管理費の公債費の減額などにより一般会計との調整を図るものであります。


 次のページの諸収入雑入5万2,000円の追加は、台風災害による共済金の受入れでございます。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、ご審議を賜りご決定くださいますよろしくお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 4番、岡前昌喜君。


○4番(岡前昌喜君)  4番、岡前です。


 14箇所の管理費が挙がっているわけですけども、これが当年度の加入目標、16年度まででの目標に対しどの程度の加入率なんかわかっておれば教えてください。


○議長(九鬼正和君)  大西建設部長。


○建設部長(大西正之君)  農業集落排水施設処理区の関係でございますが、16年3月、いわゆる年度当初には69.3%の水洗化率ということであります。今年度末、いわゆるこの末の見通しでは、75%というふうに見込んでおります。ただ、目標計画との比較というとこまではちょっと今お示しできませんが、結論として、75%の水洗化率になる見通しでございます。


○議長(九鬼正和君)  ほかございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑がないようですから、これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより議案第7号を採決します。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第7号は原案のとおり可決されました。





◎日程第13  議案第8号 平成16年度篠山市公営駐車場事業特別会計補正予算


              (第2号)





○議長(九鬼正和君)  日程第13.議案第8号、平成16年度篠山市公営駐車場事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 酒井丹南支所長。


○丹南支所長(酒井松男君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第8号、平成16年度篠山市公営駐車場事業特別会計補正予算(第2号)の提案理由の説明を申し上げます。


 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ56万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ513万9,000円に定めようとするものでございます。


 まず、減額の主な理由でございますが、当駐車場は平成10年5月に開業して以来、毎年順調に利用者もふえておりましたが、平成14年8月の料金所の事故以来、利用客が戻らず、それに加えまして、篠山口駅周辺には民間経営の駐車場が増加をしてきているために利用客が減少しているものと考えられます。


 それでは、歳出の方からご説明を申し上げます。


 4ページをごらんいただきたいと思います。


 駐車場管理費で56万8,000円の減額をしております。その内訳といたしまして、駐車場の照明灯の電気代は1万2,000円の増額をいたしております。


 消耗品費10万1,000円、それから、保険料26万2,000円、委託料4万1,000円、そして一般会計繰出金17万6,000円については、それぞれ減額をさせていただいております。


 次に、3ページをごらんいただきたいと思います。


 歳入でございますが、使用料56万8,000円を減額いたしております。利用者の減少によるものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議をいただきましてご決定賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑ありませんか。


 21番、植野良治君。


○21番(植野良治君)  21番、植野です。


 今、丹南支所長から説明あったように、利用客が伸びておったんが14年を境に減少してきておるとこういうことで、先日も議会の中で新たな公営駐車場の取り組みとして月極めなんかも取り組んでいこうというようなこういうことなんですが、支所長説明ありましたとおり、周辺にはかなり民間の駐車場ができております。公との競争の中で、なかなか市が経営するという場合に、民間にはついていけない、客を奪われていくというのは、ある意味致し方ないんではないかなという思いがするんです。そこで、こういう状態がせっかく大きな敷地を持っている公設の駐車場ですんで、この際、民間に渡してうまく経営をしてもらうと、いわゆる公設民営の考え方に切り替えていくというのも一つの収益をあげていく利用客をふやしていく方法ではないかなという思いが私はしておるんです。これとは直接関係ないんですが、駅西には、同じく市が直接管理運営している駐輪場もございます。これなんかも全くお客さんが来るのを待っているというような取り組みの中で、駐輪場においては、一定の年数がくれていますんで、投資しておるぐらいの部分は今まで収益上がってきたんやないかというふうに思います。一定の工事費はもうペイができておるぐらいに少ない利用ですけどなっておるんやないかと思うんです。そこで、この際、市も全面出資しておるプロビスささやまあたりが、今のとこいろんな事業いうか委託を市の方からかなりの経費を委託金で出してこの会社運営に当たっていただいておるねんけど、ここらあたりが民間の会社でやってもらうことで、収益部門として、この事業を取り組んでもらうことで、やり方いかんによってはかなり収益も上がってくる、幾らかの賃貸料言いますか、家賃言いますか、そういう部分は市の方へ一定の約束の中でもろていくというようなこういう形態に切り替えてみてはどうかというような思いも、今日の収益の減額を見るときに思うわけですけど、そこらについての考え方は、この駐車場の特別会計の中でいろいろ議論があったんか、検討されておるのか、されてなければこれらの考え方についていかがお考えなんかお尋ねしたいと思うんです。


○議長(九鬼正和君)  酒井丹南支所長。


○丹南支所長(酒井松男君)  ただいまのご質問でございますが、ご承知のとおり、篠山口駅周辺には現在、2,000台近くの民間経営の駐車場がございます。調査をいたしましたところ、約その半数の1,000台ぐらいが車というんですか、駐車場を利用されているということで、50%ほどになっているというふうに考えておるわけなんですが、ただいまの民間に委託いわゆる指定管理者制度を導入して民間で経営をしてはということでございますが、駐車場の運営につきましては、ご承知のとおり、一時利用ということで入庫しますときに料金所で入庫の券を取って出庫の際に500円を払って出庫するという形で運営してきておりまして、この中で利用が年々減ってきまして、16年度は1万台ぐらいで500万ぐらいの収入というような見込みをしておるんですけども、それが指定管理者制度を導入して民間経営に委託料というんですか、運営を委託をした場合、その利用がさらに大きく伸びて収入が得るかということでございますが、内部で検討いたしましたところ、現時点では、直営で経営をしていった方が、その分の収益をすべて一般会計へ繰入れをして、ある程度補填をしていけるということで、今議会にも後日ご提案させていただきますが、この駐車場の条例の改正につきましても、今回は指定管理者制度の部分につきましては入れておりません。ただ、今回、月極めの駐車の導入を図ってまいりますので、その収入と言いますか、利用の経過を見まして、今後、指定管理者制度の導入も検討していきたいというように考えております。


○議長(九鬼正和君)  21番、植野良治君。


○21番(植野良治君)  いろいろ今、民間に任すというようなことも検討した上での考え方であるというような答弁もいただいたようですが、もうひとつ私配慮しなければならないことは、最近、あまりその声は聞かなくなったんですが、今度は月極めも取り組もうとこういう中で、いわゆる地域周辺の駐車場経営されておる、特に大方の方が駅西区画整理組合の組合員の方なんです。我々の駐輪場のときにいろいろ問題あったとおり、我々の商売を市が犯すんかというようなこういう声もゼロではないわけなんです。ある意味において、ここらの声の抵抗を和らげる意味から、民間経営という形も一つの方法ではないか。いわゆる丸々の収益が市が入ってこないということなら、今あの駐車場を使われておる台数、率にして私はっきり記憶しておらないんですが、現状の500万なら500万の家賃と言いますか、賃貸料をもらいますよ、それ以上にもうけてもうた分は全部民間会社の収益になりますよと、こういうことも話し合いの中でやっていけるんであって、せっかくの持っておる駐車場がうまく、例えばどっかの近くの企業なり、団体なりに一括で何区画か借りてもらうというようなこういうことも含め、なかなか行政では、しかも支所の業務やりながら対応するのは難しいんやないかと思いますんで、そこらも含めて、民間ならもう少し知恵を出した利用の仕方、収益の上げ方というのは考えられるんじゃないか、そのためにこしらえておるプロビスささやまであって、プロビスささやまの運営も市のいろんな事務の委託を受けとるだけでは、これ以上の会社としての伸びもない期待もできないんで、ある意味、頑張ってやればやるだけ収益が上がるというような部門も、これら会社の運営上も市の方も配慮すべきやないかという考え方もございますんで、そうすべきやないかという思いがしておるとこなんです。特に地元の駐車場、経営者のこれまでの気持ちについても申し上げて、再度これらも配慮した上でのご答弁をお願いしたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  酒井丹南支所長。


○丹南支所長(酒井松男君)  当然、区画整理事業を当初地元に協力をお願いをしてスタートしました時点で、いろいろとそういった事業の面でご協力いただいておりますし、公営の駐車場設立するときにも、そういう経過がございますので、民間経営の駐車場のそういった圧迫をしないというようなことを当初から考えておりまして、調査をさせていただきましたところ、駅の一番近くのところにつきましては、月極めで大体、一番高いところが8,000円ほどとられております。駅からだんだん離れていくに従って、当然、値段が下がっていくわけなんですが、一番安いところで4,000円というような形で設定をされておりますので、今回、市の公営駐車場につきましても、その辺を勘案いたしまして4,000円という値段の設定をさせていただきました。それと合わせて、区画整理組合の方の役員会の方にも、そういったことで今後進めていきたいというお話もさせていただいております。


 それから、プロビスの方のことにつきましては、今回、後日条例改正で提案をさせていただいておりますので、今後、月極めの利用そういった状況を十分見ながら検討を加えていきたいというふうに考えておりますので、ご了解をお願いいたしたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  ほかございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  ないようですから、これで質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより議案第8号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第8号は原案のとおり可決されました。





◎日程第14  議案第9号 平成16年度篠山市診療所特別会計補正予算(第2号)





○議長(九鬼正和君)  日程第14.議案第9号、平成16年度篠山市診療所特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第9号、平成16年度篠山市診療所特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回お願いしようといたします理由は、歳入歳出決算見込みによる精査を行うものでございます。結果、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ186万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,509万4,000円にしようとするものでございます。


 まず、4ページの歳出から説明を申し上げたいと存じます。


 1款総務費、1項1目一般管理費のうち診療所管理費につきまして、1節報酬は非常勤看護師にかかる報酬を18万円、4節共済費は非常勤看護師にかかる社会保険料を12万円、7節賃金は非常勤医師にかかる賃金を100万円、11節需用費は施設の電気料金を40万円、14節使用料及び賃借料は複写機使用料を8万円、それぞれ決算見込みによる精査により減額し、総額18万6,000円を減額しようとするものでございます。


 一方、3ページからの歳入でございますが、1款診療収入、1項外来収入、1目国民健康保険診療報酬収入につきましては国保被保険者の増により収入がふえたため30万円を増額し、2目社会保険、3目老人保健、4目一部負担金につきましては、患者数の減少によりそれぞれ減額しようとするもので、特に老人保健の場合は、入院などのより患者数が大きく減ったことで診療収入が見込めないため600万円減額し、差引き総額630万円を減額しようとするものであります。


 また、3款繰入金、1項1目一般会計繰入金につきましては、先ほどの診療収入の減額に伴う赤字補填分として414万円を追加補正を行います。


 続きまして、5款諸収入、1項1目雑入につきましても、予防接種の協力費がふえたことにより30万円の追加補正をしようとするものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。


 よろしくご審議いただきまして、ご決定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 6番、藤本忠男君。


○6番(藤本忠男君)  6番、藤本です。


 今ちょっと診療所の説明いただいたんですけども、毎年幾らかの一般会計からの補正という形になるんですけども、診療報酬が確かに減っているんですけれども、その一つの要因に住民の方からときどき聞くんですけども、兵庫医大から派遣医師のお世話になっていると、ところが老人の方が地元の方ですから多いんですけども、もう少し丁寧な診療ということをよく時々聞くんです。そういった形でもう少し医師の方の患者の身になったようなひとつの診療体制を整えるべきではないかとこういうふうに感じている次第です。したがって、今後のどういうふうに指導されているんかということをちょっとその点確認したいと思います。


○議長(九鬼正和君)  平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)  お答えを申し上げます。


 一番きついところなんですが、実は2日ほど前も患者の皆さんとトラブルがありまして、昨日ドクター、あるいは看護師に厳重に注意をしてまいりました。今、特に民間の医療機関につきましては、サービスを争うようなほど丁寧なところがふえてまいりましたし、直営で、どうですか待っておったらお客さん、患者さんが見えるような時代ではないし、診療所もサービス事業であるということ、私なりに懇々と説教してまいりましたので、ちょっとでも変わってくれればと思いながら今答弁させていただいてます。また、努力をさせていただきます。よろしくお願いします。


○議長(九鬼正和君)  ほかございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  ないようですので、これをもって質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第9号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第9号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第15  議案第10号 平成16年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算


               (第2号)





○議長(九鬼正和君)  日程第15.議案第10号、平成16年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 畑中産業経済部長。


○産業経済部長(畑中源文君)(登壇)  ただいま上程賜りました議案第10号、平成16年度篠山市観光施設事業特別会計補正予算(第2号)の提案理由の説明を申し上げます。


 歳入歳出予算の総額にそれぞれ204万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,005万円にしようとするところです。現在の王地山公園ささやま荘の運営状況は、有限会社クリエイトささやまと管理委託契約を締結し、平成14年4月1日にオープンし、順調に運営をしていただいております。平成17年1月末時点の運営状況を申し上げますと、職員14名、臨時職員42名、平成17年1月末までの売上総額は2億1,874万1,382円で、高い月順に申し上げますと、10月が2,939万円、次に12月が2,603万5,000円、続きまして、11月、1月、4月、8月、7月、5月、6月、一番売上の低い月は9月の1,538万1,000円といった状況でございます。このことにより有限会社クリエイトの試算により当初の売上想定額を2億3,511万円より11.1%増の2億6,284万1,000円とし、2,773万1,000円増額に対する7%、203万9,000円と基金にかかる利子8,000円の補正をお願いするところでございます。


 それでは、3ページをお願いいたします。


 1款財産収入、1目財産貸付収入の補正予算額を当初売上想定額より2,731万1,000円増額し、7%に当たる消費税を加えた203万9,000円とし、補正後1,931万9,000円にしようとするところです。


 次に、2目の利子及び配当金の補正予算額8,000円は、運営基金残高4,175万9,785円に対する0.02%の利子費でございます。


 以上、簡単でございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきご決定賜りますようよろしくお願いいたします。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第10号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第10号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第16  議案第11号 平成16年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算


               (第5号)





○議長(九鬼正和君)  日程第16.議案第11号、平成16年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第11号、平成16年度篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回、お願いしようといたします理由は、まず、事業勘定でございますが、歳入におきまして、国民健康保険税及び国庫支出金の老人保健医療費拠出金並びに一般会計繰入金について、決算見込み、また事業費確定に伴う精査による減額をお願いするもので、歳出につきましても、老人保健医療費拠出金を事業費確定における減額及び予備費の決算見込みによる精査により減額をお願いしようとするものでございます。


 また、直営診療所勘定でございますが、歳入におきまして、診療収入及び一般会計繰入金について決算見込みによる精査による減額、歳出につきましては、東雲診療所の職員人件費について、退職、異動等にかかる費用の精査による減額及び施設管理における非常勤医師の賃金や医療費に伴う在宅酸素のリース料及び血液検査の手数料等の減額をしようとするものでございます。


 結果、第1条、事業勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ9,308万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ37億5,419万3,000円とし、直営診療所勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ957万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7,754万2,000円にしようとするものでございます。


 まず、事業勘定でございますが、4ページの歳出から説明させていただきます。


 3款老人保健拠出金、1項1目老人保健医療費拠出金につきましては、本年度の老人保健における医療費拠出額が確定したことにより、予算額を8,354万2,000円減額するものであります。


 続きまして、10款予備費、1項1目予備費につきましては、歳入におきます国保税及び保険基盤繰入金、老人保健医療費拠出金にかかる国保一般財源分をそれぞれ954万1,000円減額補正をしようとするものであります。


 一方、3ページからの歳入でございますが、1款国民健康保険税、1項1目一般被保険者国民健康保険税の現年課税分において、医療給付費分5,200万円と、介護納付金分230万円合わせまして5,430万円決算見込みによる精査により減額補正をしようとするもので、また、2目の退職被保険者等、国民健康保険税のうち介護納付金分210万も同様に減額するものであります。この理由は、被保険者数において、景気の低迷によるリストラなどにより、過去3か年の国保加入者が増加してまいりました経過がございまして、当初予算におきましても同様の理由において、被保険者数を102.95%の伸び率として1万7,028円で予算化をいたしましたが、本年9月ごろから景気の回復によるものか不明でありますが、国保を喪失し、社会保険への加入割合が増加傾向にありまして、被保険者数は16年度決算見込値で101.79%の伸びにとどまり、200人弱の減となる状況でございます。また、被保険者の所得金額等に応じて賦課する調定額につきましても、当初予算よりも1月末時点において一般医療費分で約3,960万円低い状況であり、決算時においては、5,200万円程度減となると見込んでおるところであります。被保険者の減少と、低所得者層の増加により調定額が大きく下回る見込みで予算額を確保することが困難な状況でありますので、国保税額を減額するもので、決算見込みにつきましても、基金を年次計画により適正に取り崩す方法により対応いたしたく考えているところでございます。


 続いて、3款国庫支出金、1項1目療養給付費負担金につきましては、老人保健拠出金のうち老人保健医療費拠出金について、国から拠出金額の40%相当額を受け入れておりますが、歳出でも申し上げましたとおり、事業費の確定により拠出金自体を減額しようとしておりますので、国庫支出金の療養給付費負担金において同様の減額をするものでございます。


 8款繰入金、1項1目一般会計繰入金におきましては、保険基盤安定事業により低所得者に対する軽減措置を行っており、その措置に対する補助として国から2分の1、県から4分の1受け入れておりますが、いったん一般会計に入りその後国保会計への繰入れとすることになっております。その低所得者に対する軽減分として69万5,000円、保険者支援分として257万2,000円を減額しようとするものであります。


 続きまして、直営診療所勘定でございます。


 まず、8ページの歳出におきまして、1款総務費、1項1目一般管理費のうち職員人件費につきましては、東雲診療所における退職しました医師にかわる医師の給料及び手当を1月から3月分予算化をお願いしておりましたが、医師が見つからず必要でなくなったため363万9,000円を減額するものであります。


 また、同じく東雲診療所管理費につきまして、7節の賃金51万は既にご承知願っていますとおり、非常勤医師と契約を結び診療業務に当たっていただいておりますが、1月から水曜日の派遣医師が見つからないため、やむを得ず休診いたしておりまして、そのため精査をしようとするものであります。


 また、2款医業費につきましては、東雲及び草山診療所におきまして器械機具費の在宅酸素療法に使用する在宅酸素装置のリース料、また衛生材料につきましては医薬品や血液検査委託料を精査し543万円減額するものであります。


 一方で7ページの歳入でございますが、1款診療収入、1項外来収入の2目社会保険診療報酬収入、3目老人保健診療報酬収入、4目の一部負担金収入において、患者の減により決算見込みによる精査を行い、東雲診療所が1,201万1,000円、草山診療所が491万4,000円、合わせまして1,692万5,000円の減額をするもので、3款繰入金、1項1目一般会計繰入金から繰入れいただいているものを診療収入の減に伴うなど、決算見込みにより精査し、東雲診療所が484万5,000円、草山診療所が250万1,000円、合わせまして734万6,000円を追加しようとするものであります。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきましてご決定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第11号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第11号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第17  議案第12号 平成16年度篠山市老人保健特別会計補正予算


               (第2号)





○議長(九鬼正和君)  日程第17.議案第12号、平成16年度篠山市老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第12号、平成16年度篠山市老人保健特別会計補正予算(第2号)の提案理由の説明を申し上げます。


 今回、補正をお願いいたします理由は、入院及び医薬分業にかかる医療費の増、交通事故等による第三者納付金の増額、そして、高額医療と療養費支給額の精査によるものであります。結果、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億1,648万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ50億6,827万6,000円にしようとするものでございます。


 まず、3ページの歳入からでございます。


 1款1項1目の医療費交付金は5,197万3,000円の増額で、老人医療費、第三者納付金及び返納金の増額によるものであります。


 2目の審査支払手数料交付金183万3,000円の減額は、受給者数の減に伴いますレセプト枚数と言いますか、診療件数の減少によりまして、当初より件数が下回ったための減額であります。


 次に、2款1項1目医療費国庫負担金は、3,943万3,000円の増額、3款1項1目の医療費県負担金985万8,000円の増額、4款1項1目一般会計繰入金587万6,000円の増額であります。これらにつきましては、医療費交付金同様、老人医療第三者納付金及び返納金の増額によるものであります。


 4ページの6款2項1目の第三者納付金は、11件の納付があり、975万2,000円の増額、同じく2目の返納金は、4件の納付があり142万7,000円の増額、また、6款1項1目の延滞金、同じく2目の加算金、6款2項3目の雑入につきましては不用となりましたので、減額をそれぞれいたしております。


 続きまして、5ページの歳出でございます。


 1款1項1目の医療給付金は1億2,960万円の増額で、入院費及び医薬分業に伴います調剤費の増額によるものであります。


 同じく2目の医療支給金は729万円の減額、3目の審査支払手数料につきましても183万3,000円の減額であります。これらにつきましては、受給者数の減による支給件数の減少によるものであります。


 最後に、3款1項1目の利子399万円の減額は、適正な資金運用によりまして一時借入金利子に不用額が生じたものであります。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきましてご承認賜りますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 20番、谷 貴美子君。


○20番(谷 貴美子君)  谷でございます。


 先ほどからこの前の分もそうなんですけれども、受給者数が減になっているということなんですけれども、これだけ高齢化が進んでいて、病院へ行かれる人が多くなっているというふうに認識はしているんですけれども、今の説明を聞いておりますと、受給者数が減っているということは、高齢者がどうなさっているのかなということで何か感じておられる部分があるんでしたらお答えいただきたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)  お答え申し上げます。


 診療所の受給者が減ということと、老健特別会計の減というのは、ちょっと理由が違っております。つまり、制度改正によりまして、70歳以上を5年間かかって75歳までに上げていこうという形で、老健特会については、増は転入しか考えられません。だんだんお亡くなりになりましたらだんだん人が減っていくというシステムとなってございますので、老人保健特別会計の受給者は今8,100ですけれども、これ以上ふえないというふうにご理解いただきたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  ほかございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  ないようですから、これをもって質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第12号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第12号は原案のとおり可決されました。


 ここで暫時休憩いたします。


 再開は3時といたします。


              午後 2時45分  休憩


              午後 3時00分  再開


○議長(九鬼正和君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第18  議案第13号 平成16年度篠山市介護保険特別会計補正予算


               (第3号)





○議長(九鬼正和君)  日程第18.議案第13号、平成16年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 平野保健福祉部長。


○保健福祉部長(平野芳行君)(登壇)  ただいまご上程いただきました議案第13号、平成16年度篠山市介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回お願いしようとする内容は、平成16年度介護保険総務費の決算見込みによる事務的経費の減額と、保険給付費の増額でございまして、結果、第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ792万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ26億8,496万7,000円にしようとするものであります。


 それでは、補正予算書(案)明細書6ページの歳出から説明を申し上げたいと存じます。


 1款総務費、1項1目一般管理費の職員人件費192万8,000円は、時間外手当等の減額、一般管理費112万9,000円は、介護保険施設整備審査委員会開催減に伴う委員謝金、旅費、そして介護保険法改正の動向に合わせて、介護情報システム補修等の減によるものであります。


 2項徴収費、1目賦課徴収費68万円の減は、保険料決定通知件数の減による郵便料と、社会保険庁とのデータ交換業務の変更による委託料の減額であります。


 3項1目介護認定審査会費74万2,000円の減額は、1回あたりの審査件数をふやすことによる認定審査会開催数の減に伴う報酬及び旅費等であります。


 7ページに移りまして、2目認定調査等費169万3,000円の減につきましても、更新期間の延長に伴う主治医の意見書作成依頼件数及び認定調査依頼件数の減によるものでございます。


 4項1目運営協議会費18万8,000円の減は、法改正の動きに合わせ介護保険運営委員会を1回見合わせたことによる減額であります。


 5項介護サービス適正化事業費、4目介護予防地域支えあい事業47万2,000円の減は、介護サービス評価事業の効果的な実施への変更により、サービス評価検討委員会開催件数の減に伴う委員謝金と、住宅改修に関する理学療法士、作業療法士による専門的な相談件数の実績数減等によるものであります。


 2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、1目居宅介護サービス給付費1,099万3,000円の増額、8ページの3目居宅介護福祉用具購入費65万1,000円の増額、4目居宅介護住宅改修費301万の増額、5目居宅介護サービス計画給付費30万3,000円の増額、2項支援サービス等諸費、1目居宅支援サービス給付費331万7,000円の増額、2目居宅介護福祉用具購入費12万7,000円の増額、3目居宅介護住宅改修費については312万円の減額、4目居宅支援サービス計画給付費63万1,000円の増額、以上、それぞれの給付費合計が1,591万2,000円の増額につきましては、16年度決算見込みにより各サービス間の調整と、サービス利用の増加による増額でございます。


 財源につきましては、規定通り国庫負担金20%、6.72%、県負担金12.5%、その他財源は第1号被保険者保険料と支払基金交付金32%、一般財源12.5%の配分であります。


 10ページの4款1項公債費、1目利子115万1,000円の減は、決算見込みによる減額であります。


 続きまして、4ページからの歳入についてでありますが、2款国庫支出金、1項1目介護給付費負担金の現年度分216万5,000円の増額、2項国庫補助金、1目調整交付金620万円の増額、4款県支出金、1項県負担金、1目介護給付費負担金90万円の増額につきましては、それぞれ介護給付費決算見込みによる増額であります。


 2項県補助金、1目事業費補助金35万4,000円の減額は、事業費の精査によるものであります。


 5款1項1目支払基金交付金130万7,000円の増額につきましても、介護給付費決算見込みによるものであります。


 5ページに移りまして、6款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金2,000円の増額は、介護給付費準備基金利子確定によるものであります。


 7款繰入金、1項1目一般会計繰入金の介護給付費繰入金198万8,000円の増額は、介護給付費決算見込みにより職員給与費等繰入金、192万9,000円の減額は、職員手当の見込み減、事務費繰入金455万3,000円の減の内訳は、一般管理費112万9,000円、賦課徴収費68万円、介護認定審査会費74万5,000円、認定調査費169万3,000円、運営協議会費18万8,000円、介護予防地域支えあい事業11万8,000円の減でございます。


 2項基金繰入金、1目介護給付費準備基金繰入金220万1,000円の増額につきましては、事業計画推計以上の保険給付費の増加による不足分の補填のための取り崩しであります。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議をいただきまして、ご承認たまわりますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第13号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第13号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第19  議案第14号 平成16年度篠山市ガス事業清算特別会計補正予算


               (第2号)





○議長(九鬼正和君)  日程第19.議案第14号、平成16年度篠山市ガス事業清算特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 三原企業部長。


○企業部長(三原喜十郎君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第14号、平成16年度篠山市ガス事業清算特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本ガス事業は昭和37年の供用開始以来42年間、公営事業として住民の皆様の生活環境の向上を目的に、ガス関連設備の善良な管理、ガスの安全使用の各種対策など、安定供給を継続し、需用家のご期待にこたえてまいりましたが、公営事業を取り巻く現状におきまして、関係者のご指導を仰ぐ中、検討いたしました結果、民間譲渡することが最善の方法であるとの結論に達し、平成16年4月1日をもって篠山市都市ガス株式会社にガス事業を譲渡いたしました。平成16年度において、譲渡後の市民へのサービスの確保、事務事業のスムーズな移行を図るため、ガス事業清算担当職員を配置する一方、ガス事業閉鎖後の処理を行うため、ガス事業清算特別会計を設置し、ガス事業の残務処理を進めてまいりましたが、概ね終了いたしましたことから、関係予算の補正をお願いするものでございます。


 結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,124万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億545万7,000円とするものでございます。


 補正予算書4ページの歳出から説明申し上げます。


 1款ガス事業清算費、1目のガス事業残務処理費は1億350万7,000円の追加で、補正後の予算額は1億2,522万1,000円でございます。


 11節需用費10万7,000円はガス事業の歩みを作成する関係予算、28節の繰出金1億340万円は、ガス事業残務処理が概ね終了いたしましたことから、その剰余金について一般会計に繰り出しを行うものでございます。


 2目のガス事業未払い金清算費は5,669万8,000円の減額で、補正後の予算額は8,284万2,000円でございます。


 27節公課費消費税、5,669万8,000円の減額は、ガス事業譲渡にかかります消費税につきまして、予算措置を行っておりましたが、平成16年4月1日にガス事業財産をガス事業清算特別会計処理として譲与したことによりまして、納付の義務が発生しなくなったため今回、減額するものでございます。


 次に、2款公債費、2目の利子は63万円の減額で、補正後の予算額は624万8,000円でございます。


 23節償還金利子及び割引料63万円の減額は、当初、5月末日の償還を予定しておりましたが、それぞれ借入先の約定償還目に合わせたことにより借入年数が短くなったことによるものでございます。


 3款1目予備費は493万4,000円の減額で、歳入歳出予算の調整を行うものでございます。


 補正予算書3ページの歳入をお願いしたいと思います。


 2款諸収入、1項ガス事業剰余金収入、1目ガス事業剰余金収入は4,479万6,000円の追加で、補正後の予算額は2億2,275万8,000円でございます。


 1節のガス事業剰余金収入4,479万6,000円の追加は、平成16年3月分にかかりますガス使用料の増加によります追加でございます。


 次に、2項ガス事業未収金収入、1目ガス事業未収金収入は355万8,000円の減額で、補正後の予算額は6,860万7,000円でございます。


 1節ガス事業未収金収入355万8,000円の減額は、決算見込みによります予算の精査でございます。


 3項雑入、1目の雑入は6,000円の追加で、補正後の予算額は4万1,000円でございます。


 説明欄のそれぞれの科目につきまして、決算見込みによります予算の精査を行うものでございます。


 次に、4項市預金利子、1目市預金利子は1,000円の追加で、ガス事業会計口座の解約利息を見込んでおります。


 後日、ご審議を賜ります議案第39号におきまして、篠山市特別会計条例の一部を改正する条例制定につきまして、篠山市ガス事業清算特別会計を廃止することといたしており、今回の補正予算の提案が最後の提案ということになります。今日まで篠山市営ガスを支えていただきました需用家の皆様方々はじめ、市民の皆様、ガス事業関係者の方々に長い間ご協力賜りまして、厚くお礼を申し上げたいと思います。お礼を申し上げて提案理由の説明をさせていただきたいと思います。よろしくご審議を賜りましてご決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 21番、植野良治君。


○21番(植野良治君)  21番、植野です。


 今、部長から説明ありましたとおり、16年度でガス事業の清算特別会計もなくなるということなんですが、今、説明の中でいわゆる未収金がかなり減額されておりまして、当初予算立てられた時点のこと思ったら、最終見通しを立てて減額されてきたというこういう説明なんですが、最終的になくしていく会計、なくしていく段階で現時点で、ガスの料金の未収は全くゼロになっていくんか、少なくても15年度末の段階では幾らかの未収金を抱えておったように記憶しております。1年間の間にそれら全額の未収金がうまく回収されたんか、まだ今後日がございますんで、あるとすれば残っている未収金がどのようにされようとしておるか、決算の審査の中では明らかになってくると思うんですが、現時点での状況をお聞きしたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  三原企業部長。


○企業部長(三原喜十郎君)  それでは質問のお答えしていきたいと思います。


 まず、ガス事業清算にかかります未収金の関係でございますけども、4月1日付けで都市ガス株式会社に譲渡したということから、本来、滞納については篠山市が引き継ぐという当初の約定で今日までまいっております。いかんせん水道事業と、ガス事業は大体こういう言い方はおかしいんですけども、同じような方が滞納されておるということで、水道につきましては、悪質者につきまして閉栓業務、一定のルールによりまして現在行っております。そのときにガス事業の滞納者につきましても、いわゆる徴収をお願いすると、当然、ガス、水道セットでいただくわけでございますけれども、充当先といたしましては、ガスを優先に減らしていく、当然これ閉栓業務は本市ではできませんので、そういう処置をしながら現在まで取り組んでおります。


 なお、ガス未収金の状況の調定額は、当時、今ガス使用料、あるいは器具の販売とかいろんなものを含めまして、7,500万円程度の決算を打ちまして、未収繰越を行っておりましたけれども、現行6,853万4,000円の収入がございまして、概ね700万円程度の未収金になるんかなと。内容はつぶさに見てもらいますと、なかなか転出先が不明とか、なかなか難しい問題あるわけですけども、現在、清算職員2人ございまして、日夜徴収、あるいは水道の徴収に合わしましてもガスの分をお願いするという実態でございまして、何とか残された3月31日までにまだ若干日にちもございますんで、できるだけ収納率を上げながら頑張っていきたいというように考えています。


 なお、いわゆるそれでもなおかつ残る分はどうするんやという質問あると思いますけども、当然それは一般会計サイドの現在諸収入、今後、議論いただくわけでございますけれども、雑入に一定の予算化を図っております。一般会計に引き継いでいくという格好をとりたいというふうに考えております。現状はそういうことでございます。


 以上です。


○議長(九鬼正和君)  ほかございませんか。


 17番、降矢太刀雄君。


○17番(降矢太刀雄君)  17番。


 いよいよガス事業会計が終わりに近づいたという感を聞きまして、感慨深く思っております。旧篠山町がいち早く、ほとんどガス事業を手がけないときに、この事業を導入して、このまちの活況の第一歩にしたいということは間違いない経緯、経過であります。それはガス事業とともに国民宿舎、これまた観光篠山のシンボル的存在であったことも事実でありますが、この方は新しいささやま荘として引き継がれていっておる。ガス事業をもう少し見てみますと、当時の住野丙馬町長が、思い切った発想と転換でこのいなかの篠山に人があれよ、あれよという間に導入して効果を出したということも聞き及んでおります。しかしながら、日が経ちまして、この民間に移譲ということは致し方ないと思いますが、ただいたずらにお荷物になった事業を清算して過去の篠山市を、導入の当時を思い起こすことも閉鎖に当たっては大事じゃないかと。したがいまして、私は誰か一人、この一石を投じる大事業であった事業を、この本会議の席で責任者、担当者、今までのガス事業を振り返って、どんな評価をもって時代の流れの中で幕を引こうとされておるのか、若干お聞きしておきたいなと思いまして質問いたしました。


○議長(九鬼正和君)  瀬戸市長。


○市長(瀬戸亀男君)  お答えを申し上げます。


 今、降矢議員からご指摘をいただきましたガス事業への取り組みでございますけれども、昭和37年と言いますから、当時、昼の休みのドラマで、水道完備、ガス見込みというドラマがございました。それは東京発のドラマでございましたから、その時代に既に篠山町においてガス事業が展開されたという、当時、住野町長の英断については、私どもも敬意を表するところでございます。以来42年間営々として篠山市街地を中心にして供給をしてまいりましたし、さらにそのことを踏まえながら、平成9年には天然ガスに転換を図った。さらに篠山市のこれからの将来を見越して、大阪ガスがこの移譲を受けるという決断を、あるいは英断を下してくれたのも当時の住野町長をはじめとしてた先を見た先見性というものが大阪ガスに引き継がれていったのではないかという思いをいたしております。ですから、西脇等々の移譲の対象で進んでおりますし、全国でも今そういう形で安心、安全を含めて専門のそういったガス会社への移譲がなされておりますけれども、篠山市の場合は、特に有利な条件で移譲がなされた、したがって、一般会計繰入が1億を超しているというのが、当時の取り組み、あるいは大阪ガスの評価というものが、そのことに結びついているのではないか、さらにそのことを持って、今後、篠山市の発展というのは非常に厳しい財政事情ではありますけれども、黒豆課が今日は神戸新聞の1面に、そして、インターネットでも相当流れているようでございまして、そういったことを通しての先見性というのは、ありとあらゆる部門にアイディアを持って、これからの勝負につながっていくのではないかというような思いをいたしております。したがって、我々としては、その当時の評価を振り返りながら、それを今にしっかりと生かしていかなければならない、こんな思いとするところでございます。


○議長(九鬼正和君)  ほかにございますか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  ないようですから、これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第14号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第14号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第20  議案第15号 平成16年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第4号)





○議長(九鬼正和君)  日程第20.議案第15号、平成16年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 畑中産業経済部長。


○産業経済部長(畑中源文君)  ただいま上程いただきました議案第15号、平成16年度篠山市農業共済事業会計補正予算(第4号)について、提案理由のご説明を申し上げます。


 今回の補正をお願いいたします理由は、農作物共済勘定の水稲損害防止事業が確定しましたこと、また業務勘定の県補助金連合会助成金が確定したことにより、経常経費を精査したものでございます。


 まず、1ページ。


 第2条、区分中段、補正予定額、農作物共済勘定収入支出それぞれ189万9,000円減額し、補正後予定額を2,437万8,000円にし、次に業務勘定の補正予定額、収入支出それぞれ349万4,000円減額し、補正後予定額を1億432万5,000円にしようとするものです。


 2ページの収益的収入及び支出、農作物共済勘定収入、1款農作物共済事業収益、1節水稲特別積立金戻入れ水稲損害防止事業561万円が確定しましたので、補正予算額189万9,000円減額し、補正後予定額を1,140万8,000円にしようとするものです。


 次に、支出1款農作物共済事業費用、5目業務勘定繰入れ189万9,000円減額し、補正後予定額を561万円にしようとするものです。


 次に、3ページ。


 業務勘定、収入1款業務事業収益、1項事業収益、1目受取補助金、県補助金追加確定により32万2,000円の増額、2目受取奨励金40万3,000円減額、5目受取損害防止事業負担金18万7,000円増額、6目事業勘定受入れ189万9,000円減額、2項事業外収益126万1,000円減額。


 次に、支出の主なものは、5目損害防止事業、水稲病害虫防除事業費209万3,000円減額し、収入支出補正予定額をそれぞれ349万4,000円減額し、補正後予定額1億432万5,000円にしようとするものです。


 以上、簡単ですが提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきご決定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これから、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第15号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第15号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第21  議案第16号 平成16年度篠山市水道事業会計補正予算(第3号)





○議長(九鬼正和君)  日程第21.議案第16号、平成16年度篠山市水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 三原企業部長。


○企業部長(三原喜十郎君)(登壇)  ただいまご上程賜りました議案第16号、平成16年度篠山市水道事業会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 補正をお願いいたします主な内容でございますけれども、3条関係の営業収益では給水収益、臨時給水仮設料の増額、営業外収益におきましては、給水協力金の増によります追加でございます。また、営業費用では、マクモジュール洗浄保守点検業務委託料の減額、配給水施設の修繕費の増によります追加、4条関係におきましては、配水管の布設替え工事、下水道関連水道管の支障移転工事と、事業精査によります減額とそれに伴います企業債、工事補償金の減額が主なものでございます。


 それでは、補正予算書1ページの第2条から説明申し上げます。


 第2条に定めました業務予定料の補正でございますけれども、給水戸数を62戸追加し、1万7,672戸に、年間総給水量を1万1,014立米追加し、482万5,068立方に、1日平均給水量を30立方追加し、1日当たり1万3,219立方にそれぞれ追加を見込んでおります。また、主な建設改良事業配給水施設改良費は26億461万1,000円を2億413万1,000円減額して、24億48万円にしようとするものでございます。


 次に、第3条に定めました収益的収入及び支出につきましては、補正予算書3ページで説明申し上げます。


 まず、収入1款水道事業収益11億8,798万2,000円に、2,150万2,000円を追加し、12億948万4,000円にしようとするものでございます。その内訳といたしまして、1項営業収益10億9,147万2,000円に2,424万追加し、11億1,571万2,000円にするものでございます。


 1目の給水収益は2,310万円の増額で、水道使用料にかかります増を見込んでおります。


 3目その他の営業収益114万円の追加は、臨時給水仮設料、給水装置の検査手数料でございます。


 次に、2項営業外収益を273万8,000円減額して9,087万5,000円にするものでございます。


 3目の消費税還付金1,728万3,000円の減額は、建設改良等事業費の減によるもの。


 4目の雑収益1,454万5,000円の追加は、給水協力金12件と、水道事故にかかります損失水費、これは関係業者からとったものですございますけども、損失水費でございます。


 次に、支出1款水道事業費用を1,211万3,000円減額して、12億8,465万4,000円にしようとするものでございます。


 1項の営業費用も1,211万3,000円減額して9億9,982万2,000円にするものでございます。


 1目の原水及び浄水費1,575万円の減額は、上水道施設にかかります沈澱池清掃業務委託、原水を浄化するためのマクモジュール洗浄保守点検業務委託料の減によるもの。


 2目の配水及び給水費は525万円の追加で、配給水施設の修繕費を見込んでおります。


 4目の総係費は161万3,000円の減額で、臨時職員にかかります執行科目を変更したということによります予算の精査でございます。


 次に、第4条の資本的収入及び支出につきまして説明申し上げます。


 補正予算書の4ページをお願いしたいと思います。


 まず収入1款資本的収入27億7,085万1,000円を2億457万7,000円減額して25億6,627万4,000円にしようとするものであります。


 その内訳は、1項1目企業債15億8,620万円を1億2,000万円減額して14億6,620万円にするものでございます。その内容は、上水道債で配水管の布設替え工事、公共下水道関連の事業精査によります1億1,450万円の減額と、簡易水道債で配水池維持管理にかかります事業精査等でございまして550万円の減額合わせまして1億2,000万円の減額でございます。


 2項1目の負担金3,456万2,000円に、26万2,000円追加して3,482万4,000円にするものでございます。その内容は、みくまりダム関連、市道拡幅に伴う費用負担でございます。


 4項1目の補償金1億2,010万円を8,483万9,000円減額して、3,526万1,000円にするものでございます。その内容は下水道関連の水道管の支障移転工事の事業精査によります減額でございます。


 次に、支出、1款資本的支出32億6,978万3,000円を2億413万1,000円減額して30億6,565万2,000円にしようとするものでございます。


 1項の建設改良費も2億413万1,000円減額して、28億4,033万2,000円にするものでございます。


 1目施設改良費2億411万3,000円の減額につきましては、配水管の布設工事、下水道関連の水道管支障移転工事等の事業精査による減額でございます。


 続きまして、補正予算書1ページをお願いします。


 第4条、資本的収入が資本的支出額に対して不足する額4億9,893万2,000円を4億9,937万8,000円に改めまして、当年度分消費税資本的収支調整額7,519万4,000円と、過年度分損益勘定留保資金3億2,128万5,000円及び当年度損益勘定留保資金1億289万9,000円で補填するものでございます。


 次に、補正予算書2ページをお願いします。


 第5条に定めました継続費の事業費を補正するものでございます。


 広域化促進地域上水道施設整備事業、これ県水でございますけれども、補正前の総額127億2,100万円を128億9,000万円に補正するものでございます。変更理由といたしまして、配水池の位置の場所を変更したこと、あるいは既設埋設管を回避するため、管布設ルートの変更によりまして管路延長が増額になったと、ふえたと。また、土質調査結果による工法の変更を行ったことによりまして、総額を変更するものでございます。


 補正予算書の5ページ、6ページに継続費の補正前、補正後の調書をつけておりますので、ご確認をお願いしたいと思います。


 補正予算書2ページをお願いします。


 次に、第6条に定めました企業債の限度額を補正しようとするものでございます。県水配給水施設整備工事費の補正前の額15億8,620万円を1億2,000万円減額して補正後の額14億6,620万円に改めるものでございます。その内容は配給水施設整備費の事業精査によります限度額の補正を行うものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議賜りまして、ご決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  討論なしと認めます。


 これより、議案第16号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、議案第16号は、原案のとおり可決されました。





◎日程第22  同意第1号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて





○議長(九鬼正和君)  日程第22.同意第1号、公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 瀬戸市長。


○市長(瀬戸亀男君)(登壇)  ただいまご上程いただきました同意第1号、公平委員会委員の選任につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 議員ご高承のとおり、公平委員会委員は、全体の奉仕者として労働基本権や、政治的行為等に制限が加えられている公務員の勤務条件の適正化や、身分保障を自主的に担保するために設置する市長から独立した行政機関でございます。委員は地方公務員法第9条で3名と定められており、その選任に当たりましては、人格が高潔で、地方自治の本旨及び民主的で道義的な事務の処理に理解があり、かつ人事行政に関し識見を有する者のうちから議会の同意を得て市長が選任することとなっております。本案は今年5月13日をもって4年の任期を満了される倉垣久委員の後任として新たに大江奉也氏を選任しようとするものでございます。任期は平成17年5月14日から平成21年5月13日まででございます。


 大江奉也氏は、昭和42年4月に公立学校教員に採用されて以来長年にわたり教員として学校教育の振興に精励され、現在は篠山市立大山小学校長を勤められており、今春ご退職の予定でございます。また、小学校教諭、教頭、校長として教育現場を務められている一方、職員団体専従役員も経験されており、人事行政、労働行政に関し豊富な知識と、経験をお持ちの方でございます。公平委員会は中立的かつ専門的な人事機関として、職員からの勤務条件に関する処置要求、不利益処分に関する不服申立等の事案に当たることから、人事行政等に精通されている方で、よく労使各会の識者を選任することが望まれます。このようなことから、大江氏の選任は、行政、民間部門の労務、人事に精通されております木村委員、松下委員の現委員とともに、公平委員会の使命と職分を全うするにふさわしい構成になると確信し、何よりも公平、高潔な人格者であられる大江奉也氏を最適任者として選任いたすものでございます。


 ご審議賜りましてご同意いただきますようよろしくお願いを申し上げまして、公平委員会委員の選任に関する提案説明といたします。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これより、同意第1号を採決します。


 本件はこれに同意することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、同意第1号は、同意することに決定されました。





◎日程第23  同意第2号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて





○議長(九鬼正和君)  日程第23.同意第2号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 瀬戸市長。


○市長(瀬戸亀男君)(登壇)  ただいまご上程いただきました同意第2号、教育委員会委員の任命につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 現教育委員長であります大前衛氏の教育委員としての任期が平成17年5月14日をもって満了となるため、引き続いての再任をお願いするものでございます。大前氏は、平成11年5月15日に篠山市教育委員会教育委員としてご就任賜り、以来6年間にわたり合併後における篠山市教育行政の推進に多大なるご貢献をいただきました。特に平成12年5月15日からは、教育委員長としてのその豊富な識見と行動力のもと、中央図書館や篠山中学校に代表される教育施設の整備をはじめ、教育基本構想の策定、中学校における学校選択制の導入、幼保一体化の推進など、多くの教育改革にご尽力を賜ってまいりました。今後においても教育課題の多様化が予想される中、大前氏の実績と経験は、市教育行政及び教育委員会の円滑な運営における大きな牽引力になると確信するものであり、ここに引き続いての再任をお願いするものでございます。


 以上、よろしくご審議をいただきご同意賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 12番、谷掛加津一君。


○12番(谷掛加津一君)  12番、谷掛です。


 大前教育委員、今の教育委員長の件で再任ということでちょっとお聞きしたいことがあります。


 実は私、3年前に西紀中学校でいわゆるPTA会長という仕事をさせてもらったときに、非常に学校が荒れたということがありました。そのときに、既に大前委員長も教育委員としてお世話になった経過がありました。その後、非常に私の努力が足りないというか、決して十二分に中学校が問題解決したという状況ではなかったことについては反省はするところではありますが、篠山市の中学校において、その西紀中学校のあと、次の年は東中学校、それから、今現在は丹南中学校と、いわゆる学校の中でスムーズに教育が受けられてない状況があるやと聞いております。私の経験から言いますと、西紀中学校のときに、非常にまじめに勉強しようとする生徒や、先生方の非常な努力のかいあって、何とか無事まじめに頑張ってくれた子もそれぞれの進路に進んでくれたことは非常にありがたく思っていると同時に、彼らの頑張りに敬意を表するものです。そういう中で、西紀中学校からの経験から言いますと、東中学、今の丹南中学といわゆる学校現場だけに任すということは、非常に無理があると、ところが何とか教育委員会と学校現場、PTAそれから、地域の人たちと一緒になって、こういう問題を解決のために一致協力しないと解決は難しいということは私の経験から感じます。


 そこで、この大前委員の任命につきまして、そういう経過を含めて、今までの教育委員会、教育委員としての考えや思いというようなことをどのように、もし市長として聞かれておるとすればお答え願いたいと思います。


○議長(九鬼正和君)  瀬戸市長。


○市長(瀬戸亀男君)  お答えを申し上げます。


 今、谷掛議員からご指摘をいただきました3年前に端を発しました西紀中学校の問題、さらに篠山東中学校、そして、丹南中学校それぞれ課題と問題が発生をしたところでございますけれども、そのときおりに対しまして、教育委員会としては、いろいろと課題と問題を踏まえながら、完全とはいかないまでも、積極的な対応をいただいたのではないかという評価をいたしているところであります。


 さらに丹南中学の本年度における課題と問題におきましても、河南委員長もいろいろと関わりをいただく中で、本人も随分と変わってまいりまして、今、ある意味の意欲が生まれつつあるというようなことを伺っております。そういった場合に、教育委員会と学校が一致協力しなければならない、さらにPTA、地域との関わりをしっかりと持たないとならないという場合に、大前委員長のこれまでの実績、あるいは人格というのは、多くの人たちに支持を与え、また支持をされていられるお方ではないかという思いを強くいたしております。冷静沈着なお方でございますだけに、いろいろな思いもなかなか伝わりにくい部分はあろうかとは思いますけれども、しかし一貫して心理学を学び、そしてそれをみずからも実践をされておりますだけに、今難しい教育問題が解決をなされていかなければならない諸課題に対応していただく場合、教育委員会をリードしていただく委員ではないか、こんなふうに評価をいたしているところでございますので、ご了解を頂戴したいと思います。


○議長(九鬼正和君)  ほかございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  ないようですので、これで質疑を終わります。


 これから、同意第2号を採決します。


 本件はこれに同意することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、同意第2号は同意することに決定されました。





◎日程第24  同意第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるこ


              とについて





○議長(九鬼正和君)  日程第24.同意第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 瀬戸市長。


○市長(瀬戸亀男君)(市長)  ただいまご上程をいただきました同意第3号、固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして提案理由のご説明を申し上げます。


 今般、篠山市固定資産評価審査委員会委員としてお世話になりました新谷昌氏と、青木御代氏の2名の方につきまして、本年5月13日をもって3年間の任期が満了となります。新谷昌氏には平成2年から旧今田町の委員として就任以来長きにわたり委員長の要職も務めていただき、高い識見のもと公平適正な審査に努めていただきましたが、この任期を持ってご勇退いただくこととなりました。また、青木御代氏には、平成14年から篠山市の委員としてご活躍いただいており引き続き委員としてお世話になりたいと存じます。つきましては、引き続きお世話になる青木御代氏と新谷昌氏の後任として、太治圭介氏を新たに選任いただきたく、ここに同意をお願いするものでございます。


 青木御代氏には、温厚篤実にして、研究心旺盛でありますので、引き続き市民の代表として公正、適正な審査に当たっていただくものと確信をいたしております。


 太治圭介氏は、温厚誠実な人柄で、人望も厚く、長年商工会の要職や、農業委員を務められ、また消防団長や交通安全指導員など、地域の振興活動に積極的に取り組まれており、その姿勢とともに地域経済への豊かな識見を持って、必ずや委員として、その要請に手腕を発揮いただけるものと期待をいたしております。よろしくご審議をいただきまして、ご同意賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これから、質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これより、同意第3号を採決します。


 本件はこれに同意することに賛成の方は起立願います。(賛成者起立)


○議長(九鬼正和君)  起立全員です。


 したがって、同意第3号は、同意することに決定されました。





◎日程第25  諮問第1号 人権擁護委員の推薦について





○議長(九鬼正和君)  日程第25.諮問第1号、人権擁護委員の推薦についてを議題とします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 瀬戸市長。


○市長(瀬戸亀男君)(登壇)  ただいまご上程いただきました諮問第1号、人権擁護委員の推薦について、提案理由の説明を申し上げます。


 人権擁護委員は市長の推薦により、法務大臣が委嘱するもので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。任期は3年であり、主な任務は人権相談の受付処理、人権侵犯事件への対応、人権思想の普及啓発活動、それに法律苦情相談等であります。このたび、平成17年6月30日をもって任期満了となります五十川美智子氏の再任と合わせて本年9月30日に3名の委員が任期満了となります。


 平和宏昭氏と酒井勝彦氏につきましては、再任をお願いし、森本長寿氏につきましては、9月末日の任期をもってご勇退いただくこととなりますことから、後任候補者を推薦するものであります。


 まず、五十川美智子氏は平成14年7月から人権擁護委員としてご就任をいただき、子どもの人権専門委員も務められております。また、民生児童協力員、福祉委員、さらに人権啓発推進員としてもご活躍をいただいております。


 次に、平和宏昭氏は、平成14年10月から人権擁護委員としてご就任をいただき、子どもの人権地区委員を務められております。平成7年から約6年間、民生委員、児童委員、兵庫県主任児童委員にもご就任いただいておりました。


 そして、酒井勝彦氏は平成14年10月から人権擁護委員としてご就任をいただき、常務委員を務められております。また、市人権同和教育研究協議会副会長として、住民学習を推進する一方、みずから人権啓発推進員としてもご活躍をいただいております。


 以上、3氏とも委員として1期3年間お務めいただいき年齢的にもまだ若く、人権相談、人権思想の普及啓発にますますご尽力いただけるものと確信するものであります。


 また、森本長寿氏の後任候補として推薦いたします藤井美代子氏につきましては、平成2年に尼崎市から本市に転入され、平成10年から12年までは自治会副会長、とりわけその間、人権のまちづくり推進員としてもご活躍をいただきました。人権に関する関心が高く、意欲的な活躍が期待できるお方であります。


 以上、4氏を人権擁護委員として推薦するものであります。


 次に、人権擁護委員の定数につきましては、人権擁護委員定数規定第1条により、各市町村ごとに定められておりますが、本市では合併時に人口基準により15名から9名に減数となりました。旧町ごとの内訳といたしましては、篠山町3名、西紀町1名、丹南町4名、今田町1名となっております。以来今日まで現行の体制でお世話になっておりましたが、この9名体制では多様化する人権相談への対応、迅速な人権救済及び人権啓発活動に支障を来していることも事実であります。このように市町村の廃置分合に起因し、人権擁護委員協議会活動に差し障りが生じる場合、例外的に特別な定数の設定が認められており、先般、神戸地方法務局篠山支局から定数3名増員の上申がなされ法務省からその旨を了とする連絡がありました。なお、委員3名の増員理由といたしましては、西紀、今田における委員複数体制への移行と、さらには当協議会の主体的な運営体制に向けた事務局機能の拡充を目指すものであります。したがいまして、このたびその候補者3名の推薦提案をさせていただくものであります。


 3名の方は、青木芳信氏、薦野多恵子氏、そして藤本まり子氏であります。


 青木芳信氏は現在篠山中学校校長としてお務めですが、今春での退職後、ご就任いただくこととなります。長い教員生活と、海外経験を生かした幅広い見地からのご活躍に期待をしております。


 次に、薦野多恵子氏は図書館での勤務が30年と長く、人権関係図書にも興味をお持ちで、多方面からのアドバイスをいただけるものと思います。


 そして、、藤本まり子氏は助教授として、短期大学で平成16年まで勤務されており、若い世代、とりわけ若い女性の視点も含めた幅広い見地でもってご活躍いただけるものと考えております。


 再任、新任を含め、以上7名の方については、地域住民からの信望も厚く、地域の実情に熟知され、地域に根ざした活動はもちろんのこと、人権相談の適切な処理、人権思想の普及啓発に活発な活動が期待できる方ばかりであります。


 以上、人権擁護委員候補者としての適任であると確認をしております。ご審議をいただきご同意を賜りますようお願いを申し上げ、提案説明に変える次第であります。


○議長(九鬼正和君)  提出者の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 お諮りします。


 本件については、これを適任と認めることを議会の意見とすることにご異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  異議なしと認めます。


 したがって、本件については、これを適任と認めることを議会の意見とすることに決定しました。





◎日程第26  陳情第1号 永住する在日韓国人への地方参政権の付与を求めて





○議長(九鬼正和君)  日程第26.陳情第1号、永住する在日韓国人への地方参政権の付与を求めてを議題といたします。


 お諮りします。


 陳情第1号は総務常任委員会に付託し、閉会中の継続審査とすることにしたいと思います。


 ご異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  異議なしと認めます。


 したがって、陳情第1号は、総務常任委員会に付託し、閉会中の継続審査とすることに決定しました。


 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 お諮りします。


 議事の都合によって、明5日と6日の2日間休会としたいと思います。


 ご異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(九鬼正和君)  異議なしと認めます。


 したがって、明5日と6日の2日間休会とすることに決定しました。


 次の本会議は3月7日、午前9時30分から開議します。


 本日はこれで散会をいたします。


 ご苦労さんでございました。


              午後 5時58分  散会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       平成17年3月4日





                       篠山市議会議長  九 鬼 正 和





                       篠山市議会議員  酒 井 斉 祥





                       篠山市議会議員  谷   貴美子





                       篠山市議会議員  植 野 良 治