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兵庫県 加西市

平成14年  6月 定例会(第190回) 06月21日−04号




平成14年  6月 定例会(第190回) − 06月21日−04号









平成14年  6月 定例会(第190回)



         第190回(定例)加西市議会会議録(第4日)

                          平成14年6月21日(金)

                          午前10時開議

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△議事日程

第1 報告第4号、報告第5号及び議案第53号、議案第54号並びに議案第56号、議案第57号

   (委員長報告、質疑、討論、採決)

第2 請願第1号 有事法制に反対する請願について

   請願第2号 有事法制関連三法案に反対する意見書提出について

   (委員長報告、質疑、討論、採決)

第3 意見書案第1号 道路整備の促進と事業費の確保に関する意見書(案)について

   意見書案第2号 有事法制関連三法案に反対する意見書(案)について

   (提案説明、質疑、討論、採決)

第4 議員提出議案第3号 加西市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について

   議員提出議案第4号 加西市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について

   (提案説明、質疑、討論、採決)

第5 閉会中の継続調査について

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     ▲本日の会議に付した事件

報告第4号、報告第5号

議案第53号、第54号、第56号、第57号

請願第1号、第2号

意見書案第1号、第2号

議員提出議案第3号、第4号

閉会中の継続調査

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     ▲会議に出席した議員(21名)

  1番      亀田実雄          2番      井上芳弘

  3番      澤中正春          4番      森元清蔵

  5番      桜井光男          6番      西村 衛

  7番      山下光昭          8番      後藤千明

  9番      織田重美         10番      森田博美

 11番      繁田 基         12番      増田一美

 13番      杉本信彦         14番      高井寿郎

 15番      友藤雄彦         16番      仲田忠雄

 17番      (欠員)         18番      西川正一

 19番      西浦 徹         20番      黒田広之

 21番      石井 勝         22番      高見 忍

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     ▲会議に出席しなかった議員

なし

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     ▲議事に関係した者の職氏名

事務局長    中安 高         局長補佐    福井りつ子

書記      上坂寿人

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     ▲説明のため出席した者の職氏名

市長      柏原正之         助役      後藤健次郎

収入役     松尾 修         教育長     市橋敬典

企画総務部長  安富智彦         財務管理部長  柿本弘道

市民福祉部長  能瀬 肇         環境部長    福井 勇

                     技監兼

地域振興部長  栗山征三郎

                     都市整備部長  齊藤和夫

上下水道部長  浅見 健         消防長     山田義幸

                     選挙監査公平

病院事務局長  高見登志男

                     委員会事務局長 藤川一郎

農業委員会

        衣笠昌弘         検査官     深田敏春

事務局長



△開議



○議長(杉本信彦君) それでは、定刻がまいりましたので、これより本日の会議を開きます。

 本日予定いたしております議事は、議員各位のお手元に配布をいたしております日程表のとおりであります。

 それでは、直ちに日程に入ります。



△議案一括上程



○議長(杉本信彦君) 日程第1、報告第4号、報告第5号及び議案第53号、議案第54号、議案第56号並びに議案第57号までの6件を一括議題といたします。

 これより上程中の議案に対する委員会の審査の報告を求めます。友藤雄彦建設経済委員長。



◆建設経済委員長(友藤雄彦君) =登壇= おはようございます。ご指名によりまして、さきの本会議で建設経済委員会に付託されました報告議案に対する、審議の経過と結果をご報告申し上げまして、議員各位のご賛同をお願いするものであります。

 初めに議決結果であります。当委員会では、付託を受けました案件3件のうち、報告第4号専決処分したものにつき承認を求めることについて、並びに議案第54号市営北条団地の滞納家賃及び損害賠償金の支払請求申立て事件の和解についての2件について、いずれも全会一致で原案のとおり承認、あるいは可決いたしました。

 また、議案第56号加西市地域交流センター、図書館内装工事の請負契約締結につきましては、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。

 次に、審議の状況であります。まず報告第4号並びに議案第54号の2件について、本2件は昨年の9月議会において可決されました市営住宅家賃高額滞納者に対する訴訟の和解についてであります。

 委員からは、支払い能力のある高額滞納者について、市が毅然とした態度で接することは非常に大事なことであるが、減免等救済措置や滞納額が高額になる前段階での十分な指導、交渉により滞納を事前に防止していくことが重要であり、現在の不況下における滞納への事前防止に努めるよう、執行者に対し要望し、全会一致で承認あるいは可決いたしました。

 次に、議案第56号加西市地域交流センター図書館内装工事の請負契約の締結についてであります。本契約は、議員各位既にご承知のとおり、来年3月にオープン予定の駅前再開発ビル3階、4階の地域交流センター並びに図書館における内装工事によるものであります。

 委員からは、市街地再開発は加西市にとって最重要事業の一つでもあることから、工期について再開発ビル本体に合わせた来年3月の完成が見込めるか、執行者に対し見解を求めました。執行者からは、ビル本体の工事とともに密接関連しており、工期について十分ゆとりがあるわけではないが、翌年のオープン時までの完成は必須事項であり、十分注意して工事を進めていくとの回答を受け、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。

 以上が、建設経済委員会に付託を受けました案件についての審議結果と経過であります。まことに簡単ではありますが、改めて議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、委員長報告といたします。



○議長(杉本信彦君) 続いて、繁田基厚生委員長。



◆厚生委員長(繁田基君) =登壇= ご指名によりまして、さきの本会議で厚生委員会に付託を受けました議案に対する審議の経過と結果をご報告申し上げます。

 初めに、議決結果でありますが、委員会では付託を受けました案件2件について、原案のとおり承認、あるいは可決すべきものと決定いたしました。

 次に、審議の状況であります。まず、報告第5号平成14年度加西市老人保健医療特別会計補正予算第1号に対する専決処分したものにつき、承認を求めることについては、平成13年の支払基金交付金、国庫負担金、県負担金に過不足が生じ、年度内に精算されるべきでありますが、国の事務処理上、老人保健医療費は翌年度精算払いとなるため、出納閉鎖日まで収納できないことから、14年度予算を繰上充用したための補正であり、全会一致で承認すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第53号加西市生活安全条例の制定については、条文の内容を理解するため、詳しい説明を求めながら審議を重ねました。委員からは、制定の背景、あるいは条例の趣旨を確認する方向から意見が述べられ、特に社会経済活動の多様化など社会の急激な変化により従来考えられなかった凶悪犯罪が多発する中、青少年の健全育成、生活安全推進協議会の組織活動、また安全なまちづくりへの具体策等について審議を重ねた次第であります。

 委員会としては、当局からの広範囲な地域住民の参加のもと、市民と行政の役割分担化、さらにお互いに補完しながら一体化しての生活安全活動を推進していくという意思を確認し、全会一致で可決いたしました。

 最後に環境問題、福祉問題、消防、病院事業については非常に重要な問題であり、特に当面する環境問題については我々も指摘するだけにとどまらず、お互いに論議を重ねながら質のある委員会活動ができるよう、申し合わせをしたことをご報告申し上げておきます。

 以上、厚生委員会に付託を受けました議案に対する当委員会の審議結果について議員各位のご賛同をお願い申し上げて、委員長報告といたします。



○議長(杉本信彦君) 続いて、森元清蔵総務委員長。



◆総務委員長(森元清蔵君) =登壇= ご指名によりまして、総務委員会に付託を受けました議案第57号新図書館用家具備品購入契約の締結について、委員長報告を申し上げます。

 まず議決結果でありますが、5対1の賛成多数でもって議決すべきものと決定をいたしました。

 次に、審議の状況でありますが、委員からは通常の入札ではあまり用いられないY評点、すなわち業者の収益性、健全性等、経営状況分析を適用していることから、その導入理由について説明を求めました。執行者からは、このY評点は先に行われた病院の増改築、そして衛生センターの改修に見られるような大型工事を施工する際に適用しており、理由としては昨今の厳しい経済情勢の中、ゼネコン等の大型倒産が相次いでおり、業者の経営状況判断の目安として採用したという回答でありました。

 さらに委員からは、この制度を有効と判断しているのであれば、工事の大小を問わずすべての案件で適用すべきではないかと。また、今回の入札で適用されたのは、ある一定の業者を排斥するためではないかという風評が流れていること、また図書館の家具備品の購入にあたり、なぜ建設業者に発注しなければならないのか、こういった不景気の折、市内業者育成の観点からも市内の図書備品等を取り扱う業者に入札すべきではなかったかという意見が述べられました。

 執行者からは、Y評点の適用にあたっては明確な線引きがないため、入札審査委員会において早急にその基準づくりを進めると同時に、市内業者の育成を視野に入れつつ、引き続き公正な入札を実施していくとの意見を確認いたしました。

 さらに委員からは、近隣の図書館に見られるように加西市の図書館独自の特質性を持たせた内装、備品の設備等、そのあたりの構想について説明を求めました。執行者からは、新図書館はビルの中にあることから、書架も低くして利用者が心がなごむようなデザインと開放感のある色調の家具備品を取り揃えていくという答弁がありました。

 さらに、花と緑のまちを標榜する加西市らしく、花と緑に関する書物の充実と、IT時代にふさわしい図書館としての機能を充実させていくという説明がなされました。さらに、図書館の館長についてはまだ内定はしていないものの、準備室長が担っていく方向が考えられており、準備の段階から職員等の研修を深め、まさに加西市の頭脳となるすばらしい図書館づくりにまい進するよう、強く要望した次第であります。

 以上、議員各位のご賛同を賜りますようお願いを申し上げ、委員長といたします。



○議長(杉本信彦君) 以上で委員長の報告が終わりました。



△質疑



○議長(杉本信彦君) これより、委員長報告に対する質疑を行います。ご質疑のある方ございませんか。西川議員。



◆18番(西川正一君) 総務委員長にお尋ねいたしますが、先ほどの委員長報告に賛成多数でということで、5対1でということで、その中で委員長の報告ではY点評価ということにおいて、昨今のゼネコンの厳しい経営状況をかんがみ、これを採用したという執行者の答弁だったということでございますが、それならばそのときにいま現在やってる元請さんがやね、この指名の中身を見ると入ってないということは、この方はY点評価に達してなかったということですね。ということは、昨今のゼネコンの厳しい状況をかんがみこれを排除することになったわけですね。

 そこで、私はこれにおいてはいいんですが、そしたらば審議のこの過程でやね、これが本当にこのような形でまともに、まじめに、公平にやってるならば、そしたら委員の中からそれではこの元請さんがやってる会社の保障の問題。今後、来年の2月27日までに竣工できるというようなことの審議はありましたか。私は、そういう委員の中から審議があってしかるべきであると思うし、そういうことでなくてはこのいまからのあと8ヵ月ですか。8ヵ月余りの工期の中でやね、あと40億のやつがいまざっと4割としても16億、残りが24億、それから手形切っとる分にしても30億ぐらいは結局危ないというような形になってきたときに、この保障ということがどういう考えになるのかいうことを、私は冒頭の質疑のときにも申したわけでございますが、まあそういう点の審議はどのようになったのかお尋ねするわけでございます。



○議長(杉本信彦君) 森元総務委員長。



◆総務委員長(森元清蔵君) 現在、このビル建設に携わっております業者については、このY評点ではその評点に達してないということで今回は加わっておらないということでございました。

 それから、いまその業者がやっている工事については、完成できるのかという、その保障についてでありますが、これは当初から完成するという契約のもとになされていることでありますから、そういうことについては委員会では議論はございませんでした。やっていただけるものと確信しております。



○議長(杉本信彦君) よろしいですか。

 はい、再び18番西川正一議員。



◆18番(西川正一君) それはやっていただけるものとだけど、だけどそこでやね委員長、やはり委員としてはやね、その総務委員会においてはやね、公平、中立、公正にそういう採用をしたということは、執行者はしたんですから、そういう執行したことにおいては正しいと我々は思うた場合に、逆にいまのやってる業者が不安であったら、契約がだれであろうが何であろうがもう一度やね、この契約の中身なりいろんな契約方法があると思うんですよ。そういう点のことも十分に審議をしていただかなくてはならなかったと私は思うんですね。そういう委員長の報告がないから、私なりに質問さしていただいとるんですけどね、私はしかるべき契約ができてるんだからやね、それでいいんだということでは私はないと思います。あくまでも、向こうは組合です、発注者は。こちらは市です。いま我々がいましておる56号のこの分においては、市が発注ですね。それで向こうの分は組合です。やはり組合であっても、加西市、国、県、市がやね、税金がやはり皆さんこの図書館にやね、再開発のビルに注いでいく限りやね、こういうことはやはり組合であろうが市であろうがやね、公正に、公平にもっていくならば、こういうことはやはりはっきりとするべきであると私は思うんですが、そういう点もう一度委員長はやね、いま契約がこうやったとかいうようなことは言うてますけどやね、契約はあくまでも向こうは組合ですから、その点何かそういうとこで委員としてはそういう話はなかったんですか、もう一度確認します。



○議長(杉本信彦君) 引き続いて、森元総務委員長。



◆総務委員長(森元清蔵君) あくまでもそれについては、委員会では議論はなかったわけでありますが、内容的には本体工事とそれから中のこの工事については別の契約でまた中身的にやっていくことでありますから、一方は組合との契約、これは市との契約になっていくわけでありますが、それは十分に追求していくべきものであると考えますし、執行者としてもそういう方向で考えてるものと確信しております。



○議長(杉本信彦君) はい、再び18番西川議員。



◆18番(西川正一君) その点においては、もう一つね、審議の中で別々の業者が来た場合に、やった場合にね、ああいう状況の中で私も質疑のときに申しましたが、安いか高いかという判断をせなあかんのですね。新しい業者が来た場合に、同じような仮設の事務所も建て、また電話も引き、電気も引き、水道も引き、便所もとり、いろんな中でやね、私の大体経験から言いますと四、五千万のやね、仮設工事が要るわけですね。いまの業者が、もしも入っとった場合にやね、もしもこの場合はやね、四、五千万ね、市民が得するんです。そういうようなことがあったかもわからん。そういう点を感じたときにやね、私は経費のむだ使いをしてるんじゃないかと思うんですね、ここらは。そこらのように審議はやね、したんですか。私はそういう経費、共通仮設とかいろんな仮設工事がね、またいろんなことにおいてやね、そういう点も加味して私は執行者はそういう入札をしたと思うんですが、私はまた審議の過程でそういうむだ使いであったいうことの審議はなかったんですか。そういう点を確認しときます。



○議長(杉本信彦君) 森元総務委員長。



◆総務委員長(森元清蔵君) 当初のそのビルの建設業者と一緒にした方が、経済的に削減できるんではないかという意見でございましたが、それについては特に質問はございませんでした。当局側が言われているのは、そのY評点によって経営状況を勘案した入札にしたということ、大型工事についてはY評点をする方向に今後なっていると、現時点におきまして病院と、それから衛生センター等でそのY評点の入札にしておる方向で、今後その仕組みを考えながらY評点の入札制度を考えていくという方向で考えて、今回の入札をしたという答弁でございます。



○議長(杉本信彦君) 他にご質疑のある方ございませんか。(なし)

 ご質疑もないようでございますので質疑を終結いたします。



△討論・採決



○議長(杉本信彦君) 続いて、討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。

 2番井上芳弘議員。



◆2番(井上芳弘君) =登壇= 失礼をいたします。日本共産党議員団を代表いたしまして、本、本会議に提案をされました議案のうち、議案第56号加西市地域交流センター・図書館内装工事の請負契約の締結について、さらに議案第57号新図書館用家具備品購入契約の締結について、反対の立場から討論をするものでございます。

 今回、この2議案につきましては合冊入札が行われましたけれども、私どもはこの間駅前再開発事業そのものについて住民の合意のないままに進行してきたこと。また当ビルにおける図書館の設置についても多くの疑念を持つ市民があること。また、地域交流センターについてはコープこうべの買取床が減少したことに伴ってですね、その分公共施設が市民の税金を使って増床していくというような形になったこと。こういったことを指摘をして、これまで再開発関連事業についての予算等については反対をしてまいりました。その関連として本両議案にも反対をするものであります。

 ただ、これとは別個にですね、今後この事業を失敗させるわけにもいかないことは事実であります。我々も研さんを重ねながら、この事業が市民に受け入れてもらえる、またやってよかったなと言われるような提言も含めてですね、今後また論戦に参加をさせていただきたいと考えております。

 さらにもう1点、議案第53号について生活安全条例の締結について、この議案については賛成をするものでありますけれども、質疑でも指摘しましたように、犯罪の予防等含めて市民が責務、責任、義務としてこういったことに参加をしていこうという中身がありました。私たちは、交通事故や犯罪を含めて、その予防のために様々な関連機関、団体が協議会を結成して、意思疎通を図り、連携を十分にとることは極めて大事だというふうには考えております。ただ、犯罪予防という観点からですね、市民すべてにこういった責務を科していくということは、犯罪の予防という名を借りてですね、一部の市民を排除したり、あるいはプライバシーの侵害になることを極めて恐れます。そういう点については、委員会の中でも十分慎重に対応していくという答弁があったように考えております。この辺、十分にですね、その旨注意をしながら運用されてよりよき結果があることを切望しながら、賛成といたします。

 以上です。



○議長(杉本信彦君) 他にご意見のある方ございませんか。(なし)

 他にご意見もないようでございますので、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。お諮りいたします。議案第56号及び議案第57号の2件の契約案件について、委員長の報告のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。

   (賛成者 挙手)



○議長(杉本信彦君) はい、わかりました。賛成18、反対2であります。挙手多数であります。よって、議案第56号及び議案第57号の2件については、委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。

 続いて、お諮りいたします。報告第4号、報告第5号及び議案第53号並びに議案第54号、以上4件について、委員長の報告のとおり承認、または可決することにご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(杉本信彦君) 異議なしと認めます。

 よって、報告第4号、報告第5号及び議案第53号並びに議案第54号、以上4件については、委員長の報告のとおり承認、または可決することに決定をいたしました。



△請願上程



○議長(杉本信彦君) 次は日程第2、請願第1号有事法制に反対する請願について、及び請願第2号有事法制関連三法案に反対する意見書案について、以上2件を一括議題といたします。

 これより上程中の請願に対する委員会の審査報告を求めます。2件を一括して、森元清蔵総務委員長。



◆総務委員長(森元清蔵君) =登壇= 総務委員会に付託をされました請願第1号有事法制に反対する請願について、請願第2号有事法制関連三法案に反対する意見書提出について、委員会の報告を申し上げます。

 委員会では、二つの請願については一括審議をいたしました。それぞれ賛成、反対の意見を出していただきまして、最終的には4対2の賛成多数で採択するものと決定をいたしました。

 これをもちまして委員長報告といたします。



○議長(杉本信彦君) 委員長の報告が終わりました。



△質疑・討論



○議長(杉本信彦君) これより質疑を行います。ご質疑のある方ございませんか。(なし)

 ご質疑もないようでございますので質疑を終結いたします。

 続いて、討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。12番増田一美議員。



◆12番(増田一美君) =登壇= 今回の有事関連3法案に対する意見書に対して、提出に反対をすると、こういう立場から討論をさしていただきます。有事関連法案は、国民の財産と生命を守ると、こういうふうな法律であるわけですけれども、この法案の中には地方自治体、また国民の権利を一部侵害をするというのか、そういう問題点もこの議案の中には含まれております。そういうことで、十分に国民の理解と説明、これは私は大事であると、このように思っております。

 そこで、自衛隊というのは今回この法律の中では武力攻撃を受けて初めて防衛力を行使すると、このようになってるわけです。すなわち、そういう武力攻撃をされない限りには軍事行動はとらないと、こういうことですね。先制攻撃はやらないと、こういうふうになっております。そして、有事法案はあくまで我が国が外敵から攻撃を受けた場合に、あらかじめ対応を決めておくと、こういうふうな法案であって、私はごく自然であってこういう法案がいままでなかったこと自身に大きな問題があるんではないかなと、こういうふうに思います。そして、正当防衛の戦いに対応するためで今回こういうふうな法律を決めるわけでありますけれども、もしこういうふうな法律がなかった場合に、外国からいろいろと攻撃をされたりまたいろんな問題が起こったときに、こういうふうな法律がもしなければ、これは国が超法規的に対応するか、それとも傍観をして国民の生命、財産の侵害を許すか、それしか私は道がないと思うんですね。

 そういうことで、こういうふうないざそういう正当防衛の戦いについても対応をきちっとしておくと、これは大事なことではないかなと、このように思います。そういうことで、有事のときに国民の生命を守る、そういうふうな自衛隊でなければ、これだけたくさんの自衛隊に対する国費を投入して、自衛隊がいま存在するわけですね。そういうことで、いざというときに何も手も足も出せない、そういうふうな自衛隊であればこれは自衛隊の存在の意義がないと、何のための自衛隊なのかと、私はそのように思います。だけども十分に国民に説明をする必要はあると思います。

 それと、今回この有事法案に対して一番私は残念なことは、いまのこの国会の状況を見たときに、本当に有事を論議できるような資格のある議員はおるのかと、まあこのように思います。そういうことで、有事法の審議というのは非常に大事だけれども、国会議員の襟を正して、そして国民から信頼されるそういう国会議員にまずなることを努力していただきたいと、このようにこれはまあお願いしたいと思うんです。

 そういうような中で、今回のこの有事法案に対しては非常に国の将来、国民の生命と財産を守るという、そういうふうな大変重要な法律であります。そういうことで、十分に時間をかけ、そして国民、また市民によく理解をしていただいて、そしてこの法律が可決されること、そのことを望んで討論を終わります。

 以上です。



○議長(杉本信彦君) 引き続いて、2番井上芳弘議員。



◆2番(井上芳弘君) =登壇= 失礼をいたします。日本共産党議員団を代表いたしまして、総務委員会で可決をされましたこの有事法制に反対する請願に賛成する立場から討論を行いたいと思います。

 いま武力攻撃があった場合だという指摘がありましたけれども、私はこの日本国憲法、この平和原則、本当にたくさんの犠牲のもとに押しつけ憲法という批判もありますけれども、しかし少なくともあの時代、多くの国民の熱い願いを受けて成立した日本国憲法の平和理念、平和原則というのを現在もなお脈々と生き続けておるものであり、この21世紀にこそふさわしい憲法の内容であると確信をいたしております。今回の有事法制にかかわる3法案、さきのガイドライン法案とも含めて考えますときに、アメリカの戦争に日本が引き込まれる、そういう中での戦闘行為にもこの武力攻撃として日本が戦争に参加をしていかざるを得なくなる、そういう仕組みをつくる極めて危険な法制度であると私は確信をいたしております。

 多くは述べません。この加西市議会は、かつて防衛費の正面装備費を削減せよと、全会一致で可決した議会です。また、非核平和都市宣言、声高らかに立ち上げた議会です。また、この加西市は現在もなお日本の国内でも有数の基地を有し、そしてかつてはあの鶉野周辺の中において多くの若い人たちが散っていく、そういう基地にもなりました。そういう視点を踏まえても、この加西市から平和のメッセージを届けていくという意味からも、両請願にぜひ同僚議員の皆さんのご賛同を心からお願いをいたしまして、賛成の討論といたします。

 以上です。



○議長(杉本信彦君) 18番西川正一議員。



◆18番(西川正一君) =登壇= 請願第1号、第2号に対する反対討論を行いたいと思います。請願第1号は有事法制に反対する請願について、並びに請願第2号有事法制関連三法案に対する意見書提出について、以上の2件について反対の立場から討論に加わりたいと思います。

 この有事関連三法案は、言うまでもなく今国会の最重要法案の一つであります。有事の認定基準などをめぐり、活発な議論が国会のみならず我々地方議会においても展開されております。特に焦点となっているのは有事の範囲を有事攻撃が予想される事態にまで拡大した点であり、さらに我々地方自治体に国がどんな措置を求めるか、依然明確になってないことであります。しかしながら、国家の緊急事態に対する対処は、国の最も重要な責務であります。昨年発生した米国における同時多発テロは想像を超える事態が現実に起こり得ることを世界中の人々に伝え、さらに九州南西海域不審船事案が我が国の安全を脅かす不審船の存在を明らかにして大きく不安を与えました。

 先般の小泉首相の談話にもありましたように、この法律のねらいはいかなる事態にも対応できる安全な国づくりを進め、日本国憲法の下、武力攻撃事態への対処に関する基本理念を明らかにするとともに、国家の緊急事態に関する安全保障会議の機能をさらに強化するほか、法制面、運用面を含めた政策を講ずることによって、総合的態勢を一層充実させ、国民すなわち我々加西市民の安全、安心して暮らせるまちづくりを推進し、確保していくものであります。そういった観点から、多くの課題を残しながらも情勢の変化に対応した不断の見直しを肝に銘じながら、慎重にこの関連法案を推進したいと考えております。

 また、加西市においては陸上自衛隊青野原駐屯地があります。いままでにも、また今後においても加西市は駐屯地のある限りいままで以上に加西市としては慎重に対処していかなければならないことでございます。

 以上、上程中の請願2案に対する反対討論を行います。



○議長(杉本信彦君) 他にご意見のある方、ございませんか。(なし)

 ご意見もないようでございますので、討論を終結いたします。



△採決



○議長(杉本信彦君) これより採決を行います、お諮りをいたします。まず、請願第1号について委員長の報告のとおり採択することに賛成の方の挙手を求めます。

   (賛成者 挙手)



○議長(杉本信彦君) 賛成9、反対11、挙手少数であります。

 よって、請願第1号は不採択とすることに決定をいたしました。

 続いて、お諮りをいたします。請願第2号について、委員長の報告のとおり採択することに賛成の方の挙手を求めます。

   (賛成者 挙手)



○議長(杉本信彦君) 賛成9、反対11、挙手少数であります。

 よって、請願第2号は不採択とすることに決定いたしました。

   (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(杉本信彦君) はい。



◆3番(澤中正春君) 緊急動議を申し上げたいと思いますが、しばらく休憩をいただきたいと思います。



○議長(杉本信彦君) 澤中議員がいま動議を言われました。動議の内容をお聞きしたいと思います。説明をお願いいたします。



◆3番(澤中正春君) さきほど、請願第1号、第2号について付託を受けた委員長の方から報告がございました。それによりまして賛成討論、反対討論が述べられ、それぞれの方がいまのこの問題について非常に慎重に考えなければいけないと、こういうことを訴えておられるわけであります。したがいまして、さきほどの採決の結果は否決ということになりましたですけれども、このことについて十分に話し合いをする必要があると、こういう意味から休憩を求めた次第であります。

 以上。



○議長(杉本信彦君) 3番澤中議員の動機、いわゆる休憩に対し賛同の方の挙手を求めます。

   (賛成者 挙手)



○議長(杉本信彦君) 挙手少数であります。否決といたします。



△意見書案上程・提案説明



○議長(杉本信彦君) 次は、日程第3、意見書案第1号道路整備の促進と事業費の確保に関する意見書案について、並びに意見書案第2号有事法制関連3法案に反対する意見書案について、以上2件を一括議題といたします。これより、直ちに提案理由の説明を求めます。まず、意見書第1号について、15番友藤雄彦議員。



◆15番(友藤雄彦君) =登壇= 失礼いたします。ご指名によりまして意見書案第1号道路整備の促進と事業費確保に関する意見書案につきまして提案説明を申し上げます。

 道路は豊かな国民生活や活力ある経済、社会活動をささえる最も基礎的な施設であり、多面的機能を有する極めて重要な社会資本であります。とりわけ、本市においては重点事業である市街地整備とあわせた都市計画道路の整備をはじめ、高規格幹線道路整備事業の促進など、渋滞、交通安全、沿道環境対策、様々な社会ニーズに対応していくため、さらに道路整備を推進していくことが必要であります。そのためには、道路整備の将来的なビジョンを示す新たな中期計画を速やかに策定するとともに、計画の実現に必要な道路財源を確保することが重要であります。

 よって地域の声を反映させた新たな中長期計画の早期策定とともに、必要不可欠な道路財源を確保するため、道路特定財源を一般財源化せず、道路整備を推進することを強く要望するという意見書の内容でございます。何卒、議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、提案説明にかえさしていただきます。



○議長(杉本信彦君) 続いて、意見書案第2号について、4番森元清蔵議員。



◆4番(森元清蔵君) =登壇= 私は、さきほど請願に対しての結論が出ましたが、市民のこういった有事法制に対しての切実な声をもとに、政府の方に意見書を提出すべきものと考え、皆さんに提案を申し上げます。

 まず最初に、日本国憲法によりまして過去の戦争において一切今後は戦争をしないという前提のもとに、憲法前文におきまして「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権がここに存することを宣言し、この憲法を確定する」と前文にうたっております。こうした精神に基づきまして、日本国憲法を制定し、この50年余り平和な日本が築いてまいりました。もう二度と戦争をしないという決意のもとのいままでやってきたわけであります。こうした中で、急遽いま武力攻撃を受けた場合という仮定のもとに、戦争への準備をしようとするのが今回の法案だと考えます。

 この法律によって、いままでの憲法に基づいて精神が大きくゆらぐ可能性が大であります。あくまでも、武力によって国際紛争を解決するんではなくて、平和に話し合いのもとにやっていこうというこの精神を、今後とも引き継いでいかなければならないと思います。この憲法に基づきまして、各自治体も憲法遵守でもって内閣も各行政もやるのが責任でございます。この法改正によって、国民生活にもいままで保障されていた基本的人権が大きく侵害をされます。こうした重要な問題は、ぜひとももっと慎重に審議をし平和憲法を守るという観点で、声を大にしなければならないと考えます。そうした観点に立ちまして、有事法制関連三法案に反対する意見書案を読み上げまして提案にかえたいと思います。

 有事法制関連三法案に反対する意見書案。現在、国会に上程されている有事法関連3法案「武力攻撃事態における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律案」「自衛隊法及び防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案」及び「安全保障会議設置法の一部を改正する法律案」は、日本国憲法の平和原則との関わりの問題、また地方自治体にとって様々な影響が予想されるとともに、市民生活に重大な影響を及ぼしかねないため、地方自治体や市民の大きな関心事となっている。市民の生命、財産を守ることは、地方自治体の責務であることは言うまでもない。このような観点から、我々加西市議会は同法案については反対するものであり、政府におかれては同法案の撤回を、国会におかれては同法案に反対されるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出するという案文でございます。どうか皆さんの賛同を得、ぜひともこうした平和を維持する意見を国の方に伝えていただけますようにお願いをし、提案説明といたします。



○議長(杉本信彦君) 提案理由の説明が終わりました。



△質疑・討論



○議長(杉本信彦君) これより質疑を行います。

 ご質疑のある方ございませんか。(なし)

 ご質疑もないようでございますのでこれをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま上程中の意見書案につきましては、会議規則第37条第2項の規定に従いまして委員会付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(杉本信彦君) 異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。

 続いて、討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。2番井上芳弘議員。



◆2番(井上芳弘君) =登壇= 失礼をいたします。まず、意見書案第1号道路整備の促進と事業費の確保に関する意見書について、反対の立場から討論を行います。

 私どもも、この地方道路の整備の必要性、緊急性、これはもう同じ思いであります。しかし、いまご承知のように日本の国の財政は極めて逼迫しており、いま情況はですね、その打開策として受益者負担のもとに医療費の改悪、あるいはまた様々な税を含めた国民負担が検討をされています。しかし、いまの時期そういう打開策ではなくて、国の支出のあり方を根本的に見直していくことが極めて重要になっていると考えます。その一つの大きな課題として、いまこの道路特定財源、これを一般財源化して教育や福祉、医療、そういったものにも使っていけるようそういう方向が検討をされていると考えます。道路特定財源すべてを切り捨てるというのではなくて、これ一般財源化して道路財源にも使えるけれども、様々な案件にも使えるようなそういう仕組みをつくることは国民負担を増やさずに、いまの問題点を解決していく上での重要な視点ではないかというふうに考えます。そういう立場から本意見書案には反対をするものであります。

 次に、意見書案第2号についてはさきほどの場でも申し上げましたけれども、この法案が成立すれば私は日本が単独で攻撃されるということはほとんどあり得ないと思いますけれども、アメリカとの軍事行動の中で極めてその危険性は増大するというふうに考えます。

 国際世情が安定しないこの五十数年間、現在の法体系のもとでも平和を維持してこれました。これからできないはずがないと思います。世界の平和運動に携わる人々の中にも、この日本国憲法の平和理念をさらに世界に広めるべきだということも議論をされていると聞きます。日本国憲法を21世紀に本当にその理念を広めていくためにね、この法案はどうしても阻止しなければならないと考えています。同僚議員の賛同を心からお願いをして終わります。



○議長(杉本信彦君) 他にご意見のある方ございませんか。(なし)

 他にご意見もないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。



△採決



○議長(杉本信彦君) これより採決を行います。お諮りいたします。まず意見書案第1号道路整備の促進と事業費の確保に関する意見書案について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。

   (賛成者 挙手)



○議長(杉本信彦君) 賛成17、反対3、挙手多数であります。

 よって、意見書案第1号については、原案のとおり可決することに決定いたしました。

 続いて、お諮りいたします。意見書案第2号有事法制関連三法案に反対する意見書案について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。

   (賛成者 挙手)



○議長(杉本信彦君) 賛成9、反対11、挙手少数であります。

 よって、意見書案第2号については否決とすることに決定いたしました。

 ただいま議決いたしました意見書案の取り扱いにつきましては、議長に一任願いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(杉本信彦君) 異議なしと認めます。

 よって、そのように取り計らわしていただきます。



△議員提出議案上程・提案説明



○議長(杉本信彦君) 次は日程第4、議員提出議案第3号加西市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について、並びに議員提出議案第4号加西市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について、以上2件を一括議題といたします。

 これより直ちに提案理由の説明を求めます。議員提出議案第3号並びに議員提出議案第4号、以上2件を一括して22番高見忍議員。



◆22番(高見忍君) =登壇= 失礼いたします。ご指名によりまして、議員提出議案第3号加西市議会会議規則の一部を改正する規則、並びに第4号加西市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明をさせていただきます。

 まず、議員提出議案第3号でありますが、地方自治法の一部改正として新たに議員の派遣に関する条項が加わり、会議規則の定めるところにより議員を派遣することができるとなったため、それに伴う会議規則の一部改正を行おうとするものであります。本改正の内容としては、お手元に配布しておりますとおり、議員の派遣については議会の議決を得て行おうとするものとし、緊急を要する場合は議長において議員の派遣を決定することができるというものであります。なお、これまで実施してきた議長が議会を代表して出張する場合、また委員会の行政視察、政務調査費による会派視察については、地方自治法、条例で既に規定されており、この改正案は適用されないものと理解をするものであります。

 次に、議案提出議案第4号であります。この改正はさきほどご説明を申し上げました議員の派遣に関する条文が、地方自治法第100条第12項に加わったため政務調査費に関する条文の番号が変更されたために、その整理に伴う条例の改正を行おうとするものであります。

 以上、まことに簡単でありますが、議員各位のご賛同を賜りますようお願いを申し上げ、提案説明といたします。よろしくお願いをいたします。



○議長(杉本信彦君) 提案理由の説明が終わりました。



△質疑・討論・採決



○議長(杉本信彦君) これより質疑を行います。ご質疑のある方ございませんか。(なし)

 ご質疑もないようでございますのでこれをもって質疑を終結いたします。

 お諮りをいたします。ただいま上程中の議案につきましては、会議規則第37条第2項の規定にしたがいまして、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(杉本信彦君) 異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。

 続いて、討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。(なし)

 ご意見もないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決を行います。お諮りをいたします。議員提出議案第3号並びに議員提出議案第4号、以上2件について、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(杉本信彦君) 異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第3号並びに議員提出議案第4号、以上2件については、原案のとおり可決することに決定いたしました。



△閉会中の継続調査



○議長(杉本信彦君) 次は日程第5、閉会中の継続調査についてであります。

 閉会中の継続調査については、各委員長から会議規則第92条の規定によりお手元に配布をいたしております一覧表のとおり、継続調査をいたしたい旨、申し出がございました。

 お諮りをいたします。各委員長からの申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(杉本信彦君) 異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。



△閉会



○議長(杉本信彦君) これで、本日予定いたしておりました日程が全部終わりました。以上をもちまして、今期定例会に付議されました案件は、すべてが議了いたしました。

 よって、会議規則第8条の規定に従いまして、第190回定例加西市議会はこれをもって閉会といたします。



△議長閉会あいさつ



○議長(杉本信彦君) それでは、第190回定例加西市議会の閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今期定例議会は、6月3日の開会以来、本日まで19日間にわたり議員各位には本会議、委員会にと連日格別のご精励と慎重なご審議を賜りまして、それぞれ適切妥当な決定をもって全議案滞りなく議了することができました。議長として厚くお礼申し上げるものであります。

 また市長以下、執行者各位の審議に対するご協力に対しましても感謝を申し上げますとともに、会期中審議の過程で述べられました議員各位の意見、要望事項についても、今後の市政執行に反映していただきたく切望してやまない次第であります。

 さて、本年は昭和42年に北条町、加西町、泉町の3町が合併し、県下21番目の市として加西市が胎動を始めてから35年という節目の年であります。国内社会情勢が、地方自治変革の中にあって、少なからず当市においてもその波は押し寄せております。議長受託のあいさつでも申し述べましたが、市民病院増改築、駅前再開発、下水道整備事業等の大型プロジェクトをはじめ、我々に課せられた課題はまさに重大であります。

 先般、当市において柏原市長をはじめ、市民の方々により全国の地方自治体に先駆けた、「市民参画都市宣言」がなされたわけでありますが、いまこそ我々議員、執行者を含めた市民一人ひとりが市民自治という原点に立ち返り、地方分権社会を目指した「自己決定・自己責任」の精神のもと、加西市の発展に寄与するべく、住みよいまちづくりに協働していけるよう、互いに英知を結集していこうではありませんか。

 アジサイが本格的な雨を待ちわびているように、これから梅雨空が広がっていくようであります。議員並びに執行者各位におかれましては、くれぐれも健康に留意されますようご祈念申し上げる次第であります。

 終わりになりましたが、報道関係各位の終始変わらぬご協力に対しまして、厚くお礼を申し上げながら、簡単ではございますが閉会のごあいさつとさせていただきます。

 続いて、柏原市長、どうぞ。



△市長閉会あいさつ



◎市長(柏原正之君) 第190回定例市議会の閉会にあたり、一言お礼を申し上げます。

 今期定例市議会は、去る6月3日開会以来、本日までの19日間にわたり、議員各位には本会議並びに委員会におきまして、慎重にご審議をいただき厚くお礼を申し上げます。

 今期定例会では、新たに杉本議長さん、井上副議長さんをはじめ、各委員なりそれぞれの役職が決定されましたこと、改めて心からお喜びを申し上げます。加西市発展のためご協力賜り、またご支援いただいて努力してまいりたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。

 また、提出いたしました9議案につきましていずれも原案のとおり同意、あるいは可決決定を賜り、深く感謝を申し上げますとともに、会期中に一般質問をはじめ審議の過程で拝聴いたしましたいろいろなご意見、ご要望につきましては、今後の市政執行に十分反映してまいりたいと考えております。

 さて、今国会におきましては、医療制度改革関連法案や有制関連法案が審議されるなど、小泉内閣の「聖域なき構造改革」がいよいよ本格化してまいりましたが、そのような厳しい社会情勢の中にあって、本市におきましてはこのたび可決いただいた図書館建設整備事業を含む、市街地再開発事業、また加西病院増改築事業、下水道整備事業といった大型プロジェクト事業に全力を傾注する所存であります。また、ソフト面では全国に先駆けた市民参画都市宣言のとおり、本年予定しております市制35周年記念事業の推進にあたっては、市民参画を十分取り入れて実施してまいりたいと考えております。

 これから夏季を迎え、暑さも一段と厳しくなりますが、議員各位におかれましては健康に十分ご留意され、今後の市政推進になお一層のご支援とご協力を賜りますようお願いを申し上げます。

 終わりになりましたが、報道関係各位のご協力に対しましても、深く謝意を表しつつ、閉会のごあいさつとさせていただきます。

 どうもありがとうございました。

    午前11時00分 閉会

地方自治法第123条の規定により会議の大要を記載し、ここに署名する。

平成14年9月2日

加西市議会議長  杉本信彦

会議録署名議員  後藤千明

会議録署名議員  織田重美