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兵庫県 加西市

平成28年  9月 定例会(第262回) 09月01日−01号




平成28年  9月 定例会(第262回) − 09月01日−01号









平成28年  9月 定例会(第262回)



     第262回(定例)加西市議会会議録(第1日)

                       平成28年9月1日(木)

                       午前10時開会

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          ▲議事日程

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

第4 議案第48号 気球の飛ぶまち加西条例の制定について

   議案第49号 加西市駐車場条例を廃止する条例の制定について

   議案第50号 農作物共済の無事戻金の交付について

   議案第51号 畑作物共済の無事戻金の交付について

   議案第52号 園芸施設共済の無事戻金の交付について

   議案第53号 加西市埋立処分場浸出水処理設備改修工事請負契約の締結について

   議案第54号 平成28年度加西市一般会計補正予算(第2号)について

   議案第55号 平成28年度加西市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について

   議案第56号 平成28年度加西市介護保険特別会計補正予算(第1号)について

   議案第57号 平成28年度加西市水道事業会計補正予算(第1号)について

   議案第58号 平成27年度加西市一般会計の決算認定について

   議案第59号 平成27年度加西市国民健康保険特別会計の決算認定について

   議案第60号 平成27年度加西市介護保険特別会計の決算認定について

   議案第61号 平成27年度加西市後期高齢者医療特別会計の決算認定について

   議案第62号 平成27年度加西市公園墓地整備事業特別会計の決算認定について

   議案第63号 平成27年度加西市宅地造成事業特別会計の決算認定について

   議案第64号 平成27年度加西市農業共済事業会計の決算認定について

   議案第65号 平成27年度加西市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について

   議案第66号 平成27年度加西市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について

   議案第67号 平成27年度加西市病院事業会計の決算認定について

   (提案説明)

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          ▲本日の会議に付した事件

会議録署名議員の指名   9番 黒田秀一  10番 井上芳弘

会期の決定        9月 1日(木)〜 9月26日(月) 26日間

諸般の報告

議案第48号から議案第67号(提案説明)

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          ▲会議に出席した議員(15名)

  1番      深田真史        2番      丸岡弘満

  3番      原田久夫        4番      中右憲利

  5番      長田謙一        6番      衣笠利則

  7番      松尾幸宏        8番      植田通孝

  9番      黒田秀一       10番      井上芳弘

 11番      三宅利弘       12番      森元清蔵

 13番      織部 徹       14番      森田博美

 15番      土本昌幸

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          ▲会議に出席しなかった議員

 なし

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          ▲議事に関係した者の職氏名

 事務局長      森井和喜   局長補佐      後藤光彦

 書記        大西真理子

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          ▲説明のため出席した者の職氏名

 市長        西村和平   副市長       佐伯武彦

 教育長       高橋晴彦   理事        須貝正俊

 ふるさと創造部長  西岡義信   市参事       前田 晃

 総務部長      森井弘一   健康福祉部長    山本和孝

 地域振興部長    河原浩申   都市整備部長    井上利八

 生活環境部長    高井勝正   会計管理者兼検査官 志方信之

 教育次長      達可忠久   市参事       前田政則

 選挙監査公平委員会事務局長    農業委員会事務局長 亀田哲馬

           大西守人

 病院事務局長    藤本隆文



△開会挨拶



○議長(三宅利弘君) 皆さんおはようございます。それでは開会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 この夏に開催されましたリオオリンピックでは、選手たちの活躍に多くの感動と勇気をもらいました。特に、日本選手団の活躍はメダル獲得数も過去最高で、本当にすばらしかったと思います。そして、私自身もこれからも頑張らなければいけないということとともに、4年後の東京オリンピックの成功と日本人選手のさらなる活躍を願うものであります。

 また、ことしの夏はお盆が過ぎてからも連日猛暑が続いておりましたが、ようやく朝夕涼しく過ごしやすくなってまいりました。しかしながら、日中はまだまだ30度を超える暑さが続くと予想されるなど、体調管理には十分気をつけていただきたいと思います。

 さて、本日市長より第262回定例加西市議会が招集されましたところ、議員各位にはご健勝にてこぞってご参集を賜り、ここに開会できますことを議長として厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 今期定例会に付議されます案件は議員各位のお手元に配付しておりますとおり、条例案件を初めとし事件決議、そして、補正予算、さらには平成27年度の各会計決算の認定案件など総数20件でありまして、これらはいずれも重要な案件ばかりでございます。議員各位におかれましては何とぞご精励を賜りまして、円滑な議事進行と適切妥当な決定をいただきますようお願いを申し上げまして、簡単ではありますが開会のご挨拶といたします。



△開会及び開議



○議長(三宅利弘君) それでは、ただいまから第262回定例加西市議会を開会いたします。

 本日予定いたしております議事は、議員各位のお手元に配付をいたしております日程表のとおりであります。

 それでは直ちに日程に入ります。



△会議録署名議員の指名



○議長(三宅利弘君) 日程第1、会議録署名議員の指名であります。会議録署名議員の指名につきましては、会議規則第87条の規定に従いまして、議長から指名をいたします。9番黒田秀一君、10番井上芳弘君、この両議員にお願いをいたします。



△会期の決定



○議長(三宅利弘君) 次は、日程第2、会期の決定であります。会期の決定は、本日から9月26日までの26日間といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(三宅利弘君) 異議なしと認めます。

 よって、今期定例会の会期は本日から9月26日までの26日間と決定いたしました。



△諸般の報告



○議長(三宅利弘君) 次は、日程第3、諸般の報告であります。

 6月定例会以降、議長会並びに議長の会務について、その主なものをご報告申し上げます。

 まず、7月5日に全国市議会議長会基地協議会の理事会が東京都において開催されました。当日の会議では、平成27年度会計決算と基地対策関係施策の充実強化に関する要望について審議され、いずれも原案のとおり可決決定をいたしております。

 また、総務省自治税務局固定資産税課長補佐及び防衛省地方協力局企画課長より、基地関係予算の現状と課題についての説明を拝聴いたしました。

 次に、7月12日には、東播・淡路市議会議長会定例会が加東市において開催されましたので、土本副議長とともに出席をいたしました。当日の会議では、正副議長研修会と次期開催市について会長市の提案どおり決定するとともに、議会活動についての情報発信の取り組み状況について意見交換を行いました。

 次に、7月21日には兵庫県市議会議長会総会が赤穂市において開催されましたので、土本副議長とともに出席をいたしました。当日の会議では、平成27年度会計決算並びに平成28年度会計補正予算について審議され、いずれも原案のとおり可決決定いたしております。

 次に、8月2日には兵庫県市町村職員退職手当組合臨時会が神戸市において開催されました。当日の会議では、平成28年度補正予算と役員の選任について審議され、いずれも原案のとおり可決決定いたしております。

 次に、8月5日には全国市議会議長会基地協議会の近畿部会総会が小野市において開催されました。当日の会議では、平成27年度事業報告並びに会計決算を承認し、平成28年度事業計画並びに予算について審議され、いずれも原案のとおり可決決定いたしております。

 そのほかにも開催されました各種会議や行事につきましても、加西市議会を代表して出席いたしております。なお、このたびの閉会中におきまして、北はりま消防組合議会につきましても臨時議会が開催され、選出議員さんに出席をしていただいておりますのでご報告申し上げておきます。これをもちまして会務報告を終わります。

 なお、総務委員会及び建設経済厚生委員会から行政視察報告書の提出がございましたので、議員各位のお手元に配付させていただいております。ご参照いただきたいと存じます。

 これをもって諸般の報告を終わります。



△議案一括上程



○議長(三宅利弘君) 次は、日程第4議案第48号から議案第67号までの20件を一括議題といたします。



△提案説明



○議長(三宅利弘君) それでは直ちに提案理由の説明を求めます。市長西村君、登壇の上どうぞ。



◎市長(西村和平君) =登壇=おはようございます。それでは、第262回加西市議会定例会に提出いたしております議案についてご説明を申し上げます。

 議案第48号は、気球の飛ぶまち加西条例の制定についてであります。本条例は、加西の穏やかな天候、変化に富んだ風が気球の飛行に適していることから、この恵まれた環境を受け継ぎ未来に伝えていくことにより、市民一人一人がふるさと加西に愛着を持ち、加西の魅力を発信し、地域の活性化を図ろうとするものでございます。内容につきましては、ふるさと創造部長より説明をさせます。

 議案第49号は、加西市駐車場条例を廃止する条例の制定についてであります。本条例は、加西市営駐車場用地を宿泊施設用地として開発整備事業者に貸しつけることに伴い、駐車場業務を廃止しようとするものであります。内容につきましては都市整備部長より説明をさせます。

 次に、事件決議のうち議案第50号、議案第51号及び議案第52号は過去3年間において農作物、畑作物及び園芸施設に係る共済金の支払いを受けていない場合など、その加入者に対し共済掛金の一部を無事戻金として交付することについて、加西市農業共済条例の規定により議会の議決をお願いするものでございます。以上、3議案の内容につきましては地域振興部長より説明をさせます。

 議案第53号は、加西市埋立処分場浸出水処理設備改修工事請負契約の締結についてであります。本件は、制限付一般競争入札に付したもので、地方自治法及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。内容につきましては、生活環境部長より説明をさせます。

 議案第54号は、平成28年度加西市一般会計補正予算(第2号)についてであります。今回の補正は、歳入歳出それぞれ3億4,956万6,000円を増額することについて、議会の議決をお願いするものでございます。内容につきましては総務部長より説明をさせます。

 議案第55号は、平成28年度加西市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。今回の補正は、歳入歳出それぞれ8,919万7,000円を増額することについて、議会の議決をお願いするものでございます。

 議案第56号は平成28年度加西市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。今回の補正は、歳入歳出それぞれ4,179万8,000円を増額することについて、議会の議決をお願いするものでございます。以上の2議案の内容につきましては、健康福祉部長より説明をさせます。

 議案第57号は、平成28年度加西市水道事業会計補正予算(第1号)についてであります。今回の補正は、市川町との用水供給契約の変更により、受水費を減額すること及び経営戦略策定に係る委託料を増額することについて、議会の議決をお願いするものでございます。内容につきましては生活環境部長より説明をさせます。

 議案第58号から第67号までは平成27年度加西市会計決算の認定についてであります。一般会計、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療、公園墓地整備事業、宅地造成事業の各特別会計並びに農業共済事業、水道事業、下水道事業、病院事業の各公営企業会計、あわせて10会計決算について、地方自治法及び地方公営企業法の規定により、監査委員の意見をつけて議会の認定に付すものでございます。一般会計、特別会計及び公営企業会計決算の詳細は、それぞれの担当部長に説明をさせます。

 以上、よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(三宅利弘君) 市長の提案説明が終わりました。

 続いて、担当部長の補足説明を求めます。まず、条例関係について、議案第48号について、ふるさと創造部長西岡君。



◎ふるさと創造部長(西岡義信君) 失礼をいたします。それでは、議案第48号気球の飛ぶまち加西条例の制定についてご説明を申し上げます。議案書1ページから3ページ、審議資料1ページと4ページの政策等の形成過程説明資料をごらんください。

 加西市は、播磨国風土記の時代から変わらない山々に囲まれ、豊かな緑と無数のため池が折りなす田園風景が広がっています。そして、加西市は1年を通して穏やかな天候と変化に富んだ地形風が吹き、豊かな自然の実りをもたらすとともに気球の飛行に適した環境が整っています。加西の空を吹く風に乗り、飛ぶ気球は私たちの希望と可能性を膨らませ、新しい時代の夢の広がりを感じさせてくれます。

 本条例案は、気球の飛行にふさわしい環境を受け継ぎ、未来に伝えていくことにより、加西に愛着と誇りを持ってふるさとの魅力を発信し、地域に活性化に寄与することを目的に気球チーム、市民団体、市民、そして、市の協働のもと、大空を舞う気球をシンボルとしたまちづくりの推進を目指すものでございます。

 以上、簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(三宅利弘君) 続いて、議案第49号について、都市整備部長井上君。



◎都市整備部長(井上利八君) それでは、議案第49号加西市駐車場条例を廃止する条例の制定についてご説明申し上げます。議案書の4ページ、5ページ及び審議資料の1ページをお願いいたします。

 北条町栗田にあります加西市営駐車場を加西市宿泊施設整備事業の用地として開発整備事業者に貸しつけることに伴い、同駐車場における駐車場業務を平成28年12月1日で廃止することから、加西市駐車場条例を廃止する条例を制定しようとするものでございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(三宅利弘君) 次に、事件決議関係に移ります。議案第50号から議案第52号までの3件を一括して地域振興部長河原君。



◎地域振興部長(河原浩申君) それでは、議案第50号農作物共済の無事戻金の交付についてご説明を申し上げます。議案書の6ページ、審議資料の1ページをお願いいたします。

 水稲共済に係る無事戻金の交付対象者は2,035名、交付額は121万2,377円でございます。麦共済に係る無事戻金の交付対象者は8名で、交付額は25万8,396円でございます。加西市農業共済条例第36条に規定によりまして議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、議案第51号畑作物共済の無事戻金の交付についてでございますが、議案書の7ページ、審議資料の1ページをお願いいたします。無事戻し金の交付対象者は4名で、交付額は14万3,543円でございます。加西市農業共済条例第70条の21の規定によりまして、議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、議案第52号園芸施設共済の無事戻金の交付についてでございますが、議案書の8ページ、審議資料の1ページをお願いいたします。無事戻金の交付対象者は8名で、交付額は14万5,935円でございます。加西市農業共済条例第70条の44の規定によりまして、議会の議決をお願いするものでございます。

 以上、簡単でございますが説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(三宅利弘君) 続いて、議案第53号について、生活環境部長高井君。



◎生活環境部長(高井勝正君) それでは、議案第53号加西市埋立処分場浸出水処理設備改修工事請負契約の締結についてご説明を申し上げます。議案書9ページ及び審議資料の2ページ、そして、5ページから8ページの工事概要書、工事位置図、全体配置図、フローシートをご参照ください。

 埋立処分場浸出水処理設備は昭和54年4月に開設されました加西市埋立最終処分場の下流に位置し、埋立最終処分場に浸出した水が地下水や下流河川を汚染することのないよう排水処理を行ってきた施設でございます。供用を開始しましてから37年が経過しており、施設の老朽化が著しく、部分的な補修のみでは対応が困難になってきております。また、埋め立て物の性状の変化から、浸出水原水が希薄化している状況となっていることから、施設の長期延命化に向けた施設の基幹改修を実施するものでございます。

 このたび、加西市埋立処分場浸出水処理設備改修工事の工事請負契約を締結するに当たりまして、地方自治法第96条第1項第5号の規定及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。契約の相手方は、住重環境エンジニアリング株式会社大阪支店、代表者は大阪市北区中之島2町目3番33号の支店長丸山克治でございます。入札に関しましては、制限付一般競争入札で行っており、工事請負金額は消費税込みで1億6,092万円でございます。工期は、議会の議決がありました日から平成29年12月20日を予定をしております。

 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(三宅利弘君) 次に、補正予算案に移ります。議案第54号について、総務部長森井君。



◎総務部長(森井弘一君) それでは、議案第54号平成28年度加西市一般会計補正予算(第2号)について説明をさせていただきます。補正予算書とあわせて審議資料の2ページをご参照いただきたいと思います。

 それでは補正予算書の1ページをお願いをいたします。まず、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ3億4,956万6,000円を増額し、予算の総額を204億1,167万9,000円とするものでございます。

 次に、地方債の補正につきましては6ページをお願いをいたします。第2表地方債補正の1、変更につきましては事業費の増加等に伴い、市民会館整備事業債について290万円、児童福祉施設整備事業債について360万円、道路等整備事業債について2,700万円、それぞれ限度額を増額しようとするものでございます。

 続きまして、補正予算の主なものについて説明をさせていただきます。歳入の補正について予算書の12ページ、13ページをお願いをいたします。45款分担金及び負担金、10項負担金15目民生費負担金1,607万2,000円の減額は、多子世帯における保育料負担軽減制度が拡充されたことに伴う保護者負担金の減でございます。75款繰入金5項基金繰入金10目財政調整基金繰入金1億1,088万円の増額につきましては、今回の補正財源に充てるために増額をするものでございます。

 次に、14ページ、15ページをお願いをいたします。80款繰越金5項繰越金5目繰越金8,414万3,000円の増額は、平成27年度の決算額の確定に伴うものでございます。

 次に、歳出の補正について主なものを説明をさせていただきます。16ページ、17ページをお願いをいたします。10款総務費5項総務管理費21目企画費1,592万2,000円の増額は、経常損失に充てる北条鉄道運営費補助金及び高齢者等の利用促進を図るコミバスの運賃軽減に伴う負担金の増でございます。同じく、45目防犯対策費330万円の増額は、主要交差点における防犯カメラの設置のための増でございます。同じく57目諸費5,131万3,000円の増額は、平成27年度の各事業費の確定に伴う国・県への精算返還金の増でございます。15款民生費5項社会福祉費10目障害者福祉費2,926万9,000円の増額は、利用者の増加に伴う障害児通所給付費の増でございます。

 次に、18ページ、19ページをお願いをいたします。15款民生費15項児童福祉費10目児童措置費5,867万8,000円の増額は、給付費の単価改正等に伴う私立保育所等運営費交付金の増でございます。同じく、30目学童保育費1,350万円の増額は、富合学童保育園の施設整備に伴う工事請負費の増でございます。

 次に、20ページ、21ページをお願いをいたします。40款土木費10項道路橋梁費5目道路維持費8,050万円の増額は、主に通学路安全対策等のための道路修繕工事費の増でございます。

 次に、22ページ、23ページをお願いをいたします。50款教育費10項小学校費5目学校管理費400万円の増額、同じく20項特別支援学校費5目特別支援学校費200万円の増額は防犯カメラの設置に伴う備品購入費の増でございます。

 次に、24ページ、25ページをお願いをいたします。65款諸支出金10項基金費5目財政調整基金費4,300万円の増額は、地方財政法の規定に基づき、平成27年度の決算剰余金のうち2分の1以上を財政調整基金に積み立てるものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(三宅利弘君) 続いて、議案第55号及び議案第56号について、健康福祉部長山本君。



◎健康福祉部長(山本和孝君) それでは、議案第55号平成28年度加西市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。このたびの補正につきましては、主に27年度分の決算に伴い処理を行うものでございます。

 それでは、補正予算書の1ページをお願いいたします。今回の補正は既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ8,919万7,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ62億819万7,000円とするものでございます。

 次に、補正予算書の2ページ、3ページ、あわせて審議資料の3ページをお願いいたします。まず、歳入の補正につきましては、80款繰越金8,919万7,000円は、平成27年度決算において剰余金が生じたことにより、繰越金として平成28年度の歳入に計上するものでございます。

 次に、補正予算書の4ページ、5ページをお願いいたします。歳出の補正に係る主なものについてご説明申し上げます。まず12款後期高齢者支援金等36万8,000円の増額は、平成28年度の支援金の額が確定したことによるものでございます。13款前期高齢者納付金等12万5,000円の増額につきましても、平成28年度の納付金の額が確定したことによるものでございます。35款諸支出金3,747万8,000円の増額は、平成27年度の実績に基づく精算により、療養給付費国庫負担金の超過分を返還するものでございます。また、90款予備費5,122万5,000円の増額につきましては、歳入歳出予算の差額を予備費として置くものでございます。

 続きまして、議案第56号平成28年度加西市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。このたびの補正につきましては、平成27年度分の決算に伴い処理を行うものでございます。

 それでは、補正予算書の1ページをお願いいたします。今回の補正につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ4,179万8,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ46億479万8,000円とするものでございます。

 次に、補正予算書の2ページ、3ページ、審議資料の3ページをお願いいたします。歳入の補正に係る主なものについてご説明申し上げます。55款国庫支出金54万7,000円の増額、60款県支出金27万4,000円の増額は、いずれも平成27年度事業費の精算に伴う地域支援事業交付金に係る国・県の追加交付分でございます。また、80款繰越金4,097万7,000円の増額は、平成27年度決算において剰余金が生じたことにより、繰越金として本年度の歳入に計上するものでございます。

 続いて、補正予算書の4ページ、5ページをお願いいたします。歳出の補正に係る主なものについてご説明申し上げます。30款基金積立金費48万円の増額につきましては、平成27年度介護保険事業費の確定に伴う剰余金の一部を介護給付費準備基金積立金に積み立てるものでございます。50款諸支出金4,131万8,000円の増額は、平成27年度の事業費確定に伴う精算により国庫支出金、支払基金交付金等の超過受け入れ分を返還するものでございます。その他5款総務費において所要の組みかえを行います。

 続いて、補正予算書の6ページをお願いいたします。第2表として債務負担行為に係る補正でございます。平成30年度から平成32年度までの3カ年を計画期間とする次期第7期介護保険事業計画について、本年度からアンケート調査の実施に着手、来年度に計画を策定することとし、効率的な実施を図る目的から本年度において一体的な契約を締結するために、新たに平成29年度において164万1,000円を限度に債務の負担を行おうとするものでございます。

 以上、まことに簡単ですが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(三宅利弘君) 続いて、議案第57号について、生活環境部長高井君。



◎生活環境部長(高井勝正君) それでは、議案第57号平成28年度加西市水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。水道事業会計補正予算書の4ページ、審議資料の3ページをお願いいたします。

 収益的収入のうち、第1款水道事業収益第2項営業外収益第3目他会計補助金及び負担金を81万6,000円増額し1,407万円に、第4目消費税還付金を11万6,000円減額の415万5,000円とし、水道事業収益を12億8,402万8,000円に増額いたします。また、収益的支出のうち第1款水道事業費用第1項営業費用第1目原水及び浄水費において、受水費を319万3,000円減額し6億7,069万7,000円に、第2項配水及び給水費において委託料を163万1,000円増額の1億4,827万4,000円とし、水道事業費用を13億3,576万8,000円に減額いたします。

 第1目原水及び浄水費の受水費の減額は、市川町と交渉を重ねてきました結果、平成28年4月にさかのぼり、用水供給契約の1日当たりの責任水量を平成27年1月に契約した水量から、さらに100立法メートル引き下げて4,000立法メートルとすることで合意したものでございます。

 第2項配水及び給水費の委託料の増額は、平成24年度に策定しましたアセットマネージメントの見直しにあわせて、水道事業が将来にわたって安定的に事業を継続していくための中長期的な経営の基本計画となる経営戦略を策定しようとするものでございます。経営戦略策定に要する経費につきましては、地方交付税措置を講じることとされていることから、策定に係る経費の2分の1を一般会計補助金として繰り入れることとしております。なお、水道事業会計予算書の1ページの第1条は収益的収支差引額の変動によりまして、資本的収支の不足の補てん財源を修正しようとするものでございます。

 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(三宅利弘君) 次に、決算案件に移ります。議案第58号について、総務部長森井君。



◎総務部長(森井弘一君) 議案第58号平成27年度加西市一般会計の決算認定について説明を申し上げます。お手元に配付をしております平成27年度決算資料をあわせてごらん願います。決算資料でございます。決算資料の6ページ決算総括表をお願いをいたします。加西市の一般会計の決算額でございますが、歳入は209億2,618万4,433円となり、前年度より12.2%の増、額にして22億8,198万800円の増となっております。

 一方、歳出につきましては208億1,598万5,414円となり前年度より12.4%の増、額にして23億239万3,145円の増となり、差し引き1億1,019万9,019円の黒字となっております。翌年度に繰り越すべき財源2,605万6,000円を差し引きますと、実質収支は8,414万3,019円の黒字となっております。また、本年度の実質収支額から前年度の実質収支額を差し引いた単年度収支は2,259万1,655円の黒字となっております。

 次に、歳入歳出の各区分について説明を申し上げます。この決算資料の3ページをお願いをいたします。まず歳入でございますが、各区分の増減の大きなものについてご説明を申し上げます。5款市税は決算額が68億1,117万5,000円で、対前年度比1.4%の増、額にして9,418万円の増となっております。これは、企業の新規償却資産取得に伴う固定資産税が増となったことなどによるものでございます。

 18款地方消費税交付金は決算額が8億8,232万3,000円で、対前年度比61%の増、額にして3億3,439万1,000円の増となっております。これは、平成26年度の地方消費税率引き上げによる平年度化ということで、平成27年に反映したものでございます。

 35款地方交付税は決算額が40億896万1,000円で、対前年度比2.5%の増、額にして9,663万5,000円の増となっております。これは、普通交付税におきましては、新たに創設をされた人口減少等特別対策事業費の計上に伴う基準財政需要額の増、また、特別交付税においては、定住自立圏構想の推進に要する経費が増となったことなどによるものでございます。

 55款国庫支出金は決算額が25億7,331万1,000円で、対前年度比32.1%の増、額にして6億2,558万6,000円の増となっております。これは、小学校地震改築耐震補強事業及び社会資本整備総合交付金事業に係る補助金が増となったことなどによるものでございます。

 70款寄附金は決算額が2億1,852万6,000円で、対前年度比507.8%の増、額にして1億8,257万1,000円の増となっております。これはふるさと納税額が増となったことによるものでございます。

 75款繰入金は決算額が4,984万2,000円で、対前年度比81.4%の減、額にして2億1,825万1,000円の減となっております。これは財政調整基金の取り崩しがなかったことなどによるものでございます。

 90款市債は決算額が29億8,300万円で、対前年度比60%の増、額にして11億1,840万円の増となっております。この主な理由につきましては、庁舎等整備事業債、し尿処理施設整備事業債、道路整備事業債、学校教育施設等整備事業債が増となったことなどによるものでございます。

 続きまして、歳出について説明を申し上げます。同じ資料の4ページの歳出の目的別内訳をごらん願います。

 まず、10款総務費は対前年度比17.1%の増、額にして3億2,194万5,000円の増でございますが、市の庁舎外壁改修工事等に係る財産管理費1億77万5,000円の増、耐震改修工事に伴う市民会館管理費9,517万8,000円の増が主なものでございます。

 次に、15款民生費は対前年度比1.9%の増、額にして1億1,462万4,000円の増につきましては、児童福祉施設費1億4,531万9,000円の減、児童福祉総務費が1億2,626万1,000円の減となったものの、社会福祉総務費が2億4,247万1,000円の増、障害者福祉費が1億1,308万7,000円の増となったことなどによるものでございます。

 次に、20款衛生費は対前年度比7.6%の増、額にして1億7,783万9,000円の増は、コミプラ整備事業への繰越金であります。生活排水対策費が8,517万6,000円の減となったものの、し尿処理費が2億5,765万円の増となったことなどによるものでございます。

 次に、30款農林水産業費は対前年度比6.5%の増、額にして7,290万円の増は国営かんがい排水関連事業費が1億449万4,000円の減となったものの一方で、農地費が1億455万8,000円の増、農業振興費が6,515万3,000円の増となったことによるものでございます。

 次に、35款商工費は対前年度比40.5%の増、額にして1億8,258万1,000円の増は、商工振興費1億5,429万8,000円の増が主なものでございます。

 次に、土木費は対前年度比30.5%の増、額にして4億2,512万3,000円の増は、道路の新設改良費3億414万9,000円の増、土地区画整理費2,668万円の増が主なものでございます。

 次に、50款教育費は対前年度比47.7%の増、額にして10億7,280万5,000円の増は、中学校管理費が2億981万1,000円の減となった一方で、小学校管理費が12億2,647万1,000円の増となったことなどによるものでございます。

 次に、60款公債費は対前年度比9.6%の減、額にして1億7,237万3,000円の減は、減税補てん債及び庁舎建設事業債に係る償還の減が主なものでございます。

 65款諸支出金は対前年度比67.6%の増、額にして1億282万5,000円の増は、ふるさと応援基金費積立金1億7,871万2,000円の増が主なものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、決算の概要につきまして説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(三宅利弘君) 続いて、議案第59号から議案第61号までの3件を一括して、健康福祉部長山本君。



◎健康福祉部長(山本和孝君) それでは、議案第59号平成27年度加西市国民健康保険特別会計の決算認定についてご説明申し上げます。決算資料に基づいてご説明さしていただきたいと思いますので、決算資料をお願いいたします。

 まず、資料の6ページをお願いいたします。国民健康保険特別会計の決算は歳入で61億5,003万2,950円となり、対前年度比16.2%の増、額にして8億5,772万5,831円の増となっております。一方、歳出は60億6,083万5,834円で、対前年度比14.9%の増、額にして7億8,820万8,359円の増となり、実質収支は8,919万7,116円の黒字となっております。また、単年度収支では6,951万7,472円の黒字となっております。

 次に、8ページをお願いいたします。歳入の主なものについてご説明申し上げます。5款国民健康保険税の収入済額は10億6,254万6,034円で、対前年度比2.2%の減となっております。55款国庫支出金11億4,223万8,251円は、主に療養給付費等負担金及び調整交付金でございます。対前年度比8.8%の増となっております。

 58款前期高齢者交付金14億7,261万5,923円は、前期高齢者に係る給付金等について、保険者間の前期高齢者の偏在による負担の不均衡を調整するために、社会保険診療報酬支払基金から受け入れたもので、対前年度比0.09%の増、前年度とほぼ同水準でございます。

 64款共同事業交付金13億2,597万3,988円は、高額医療費共同事業交付金1億1,480万1,541円と、保険財政共同安定化事業交付金12億1,117万2,447円の合計でありますが、特に保険財政共同安定化事業交付金につきましては、対象が1件30万円以上の医療費から全ての医療費に拡大されたことに伴い、対前年度比133.4%の増、額にして6億9,219万1,348円の増となり、共同事業交付金全体では対前年度113.9%の増、額にして7億608万929円の増となっております。

 次に、10ページをお願いいたします。歳出の主なものをご説明申し上げます。10款保険給付費の支払い済み額36億8,456万4,826円は、療養給付費、高額医療費、出産育児一時金及び葬祭費等の総額で、対前年度比3.8%の増となっております。

 12款後期高齢者支援金等6億1,215万1,030円は、後期高齢者医療に要する費用の4割相当額を現役世代から支援金として負担するものでございます。対前年度比1.1%の減でございます。

 20款共同事業拠出金13億4,309万6,348円は、高額療養費の発生に備え、また、保険者間の不均衡を調整し、財政安定化のため国保連合会へ拠出するものでございますが、歳入の共同事業交付金の際にもご説明したとおり、制度の改正が行われたことから対前年度119.0%の増、額にして7億2,993万2,144円の増となっております。

 続きまして、議案第60号平成27年度加西市介護保険特別会計の決算認定についてご説明申し上げます。決算資料6ページのほうへお戻りいただきますようお願い申し上げます。介護保険特別会計の決算は、歳入で42億9,904万7,697円となり、対前年度比1.4%の増、額にして6,139万2,768円の増となっております。また、歳出は42億5,807万784円で対前年度比0.5%の増、額にして2,204万8,033円の増となり、実質収支は4,097万6,913円の黒字となっております。また、単年度収支におきましては3,934万4,735円の黒字となっております。

 次に、資料8ページをお願いいたします。歳入について主なものをご説明申し上げます。5款保険料の収入済額は8億7,315万4,031円で前年度比8.9%の増となっております。55款国庫支出金10億1,165万6,784円は、介護給付費に係る国庫負担金、調整交付金及び地域支援事業交付金であり、対前年度2.3%の増でございます。57款支払基金交付金11億4,297万3,687円は、2号被保険者の負担分として、主に保険給付費の28%分を社会保険診療報酬支払基金から受け入れたものでございまして、対前年度2.1%の減でございます。75款繰入金、6億5,339万4,989円は、介護給付費等に係る市の負担分を一般会計から繰り入れた分、6億4,629万989円と、保険料負担分の不足を介護給付費準備基金からの繰り入れとして710万円繰り入れた分の合計でございます。

 次に、資料11ページをお願いいたします。歳出の主なものについてご説明申し上げます。10款保険給付費40億296万3,546円は、在宅サービス費、施設サービス費等保険給付の総額で、対前年度比0.5%の増となっております。次に、25款地域支援事業費1億2,049万3,689円は、介護予防事業及び地域包括支援センターの事業費等で、対前年度0.3%の増でございます。

 続きまして、議案第61号平成27年度加西市後期高齢者医療特別会計の決算認定についてご説明申し上げます。決算資料の6ページのほうをお願いいたします。後期高齢者医療特別会計の決算は歳入で5億3,061万6,185円となり、対前年度比0.1%の増、額にして72万1,668円の増となっております。一方、歳出は5億2,922万2,013円で、対前年度比0.1%の増、額にして48万5,995円の増となり、実質収支は139万4,172円の黒字となっております。また、単年度収支では23万5,673円の黒字となっております。

 次に、9ページをお願いいたします。歳入の主なものについてご説明申し上げます。5款保険料の収入済額は3億6,552万5,819円で対前年度比1.3%の減となっております。75款繰入金1億6,338万5,087円は、法に定められた保険基盤安定負担金や事務に要する費用を一般会計から繰り入れたもので、対前年度3.4%の増でございます。

 次に、11ページをお願いいたします。歳出の主なものについてご説明申し上げます。10款後期高齢者医療広域連合納付金5億240万6,519円は、後期高齢者医療保険料と保険基盤安定負担金繰入金を合わせて、兵庫県後期高齢者医療広域連合に納付したもので、対前年度0.6%の減でございます。

 以上、まことに簡単ですが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(三宅利弘君) 続いて、議案第62号、議案第65号並びに議案第66号の3件を一括して、生活環境部長高井君。



◎生活環境部長(高井勝正君) それでは、議案第62号平成27年度加西市公園墓地整備事業特別会計の決算認定についてご説明を申し上げます。決算書の304ページから313ページ、決算資料の6ページ、9ページ、11ページ及び決算説明資料12ページをごらんください。

 まず、歳入の主なものでございますけれども、墓地使用料及び手数料は928万5,800円、繰越金が5,832万6,654円となっております。次に、歳出の主なものでございますけれども、公園墓地整備費といたしまして、老朽した受水槽のポンプの修繕などを含む需用費、修繕料が158万4,468円、墓地内の草刈り、樹木剪定などの維持管理の委託料は259万1,290円でございます。また、公園墓地の新たな利用を見込んで、新たに55区画を造成いたしました工事費が988万8,480円でございます。歳入総額6,794万9,854円に対し、歳出総額1,444万7,173円で、差し引き決算額は5,350万2,681円となっております。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

 次に、議案第65号平成27年度加西市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定についてご説明をいたします。別冊の加西市水道事業会計決算報告書の1ページをお願いいたします。まず、平成27年度加西市水道事業剰余金処分計算書の未処分利益剰余金でありますけれども、当年度末残高は8億2,257万2,105円で、未処分利益剰余金処分額として増額を計上しております。その内訳は、1,373万1,757円を建設改良積立金に積み立て、8億884万348円を資本金に振りかえるものでございます。剰余金計算書の詳細につきましては2ページ、3ページに掲載をしておりますのでご高覧いただきたいと思います。

 次に、4ページ以降の平成27年度水道事業会計決算認定については、別冊の平成27年度決算資料によりご説明を申し上げます。13ページをお願いいたします。水道事業利益の総額は11億2,462万6,000円で前年度に比べ1,143万7,000円減少しております。これは水需要の増により給水収益が増加したものの、前年度は新会計制度への移行に伴い、修繕引当金を特別利益として計上しておりましたのが主な要因でございます。次に、水道事業費用の総額は11億1,089万4,000円で、前年度に比べ3,613万円減少しております。これは受水費の減に加え、昨年度は会計制度が変更された初年度でありましたので、貸倒引当金を計上していたことが主な要因でございます。この結果、本年度の収益的収支は1,373万2,000円の純利益を計上いたしました。

 次に、資本的収支でございますが、本年度の建設改良事業は、水質保全と安定給水を図るため万願寺加圧ポンプ場の改修、明神山配水池緊急遮断弁の設置、古坂地区等におきまして配水管を布設替工事を行っております。資本的収入は1億4,732万3,000円で、前年度に比べ408万7,000円増加いたしました。資本的支出は4億1,202万3,000円で、前年度に比べ8,551万4,000円増加いたしました。収入支出とも配水管敷設工事の増及び一般会計支出金、及び国庫補助金を受けて実施いたしました明神山配水池緊急遮断弁設置工事によるものでございます。資本的収支では2億6,470万円の収入不足が生じましたけれども、不足額につきましては損益勘定留保資金などで補てんをしております。

 最後になりましたが、業務内容につきましては平成27年度末の給水人口は4万4,450人、給水件数は1万8,486件、受水量は489万3,181立法メートルで、前年度より1.1%の増でございます。なお、有収率は前年度比0.1%増の92.7%となっております。

 以上で、平成27年度水道事業会計決算の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

  続きまして、議案第66号平成27年度加西市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定についてご説明をいたします。初めに、1ページの加西市下水道剰余金処分計算書でございますけれども、平成27年度末の未処分利益剰余金は19億8,859万911円で、同額を繰越利益剰余金として計上をしております。なお、剰余金計算の詳細につきましては2ページ、3ページに掲載をしておりますのでご高覧いただきたいと思います。

 次に、4ページ以降の平成27年度下水道事業会計決算につきましては、別冊の平成27年度決算資料によりご説明を申し上げます。決算資料の14ページをお願いいたします。下水道事業収益の総額は23億1,315万3,000円で、前年度に比べ8,036万8,000円減少いたしました。一方、下水道事業費用の総額は23億6,635万5,000円で、前年度に比べ6,564万2,000円減少しております。収入の減は、一般会計からの繰入金の減などにより減少したものでございます。また、支出の減少は、企業債残高の減による償還利息の減少などによるものでございます。この結果、本年度の収益的収支は前年度に比べて1,472万6,000円増の5,320万2,000円の純損失となっております。

 次に資本的収支は、本年度の建設改良事業は公共下水道事業の雨水渠整備工事などを行っております。資本的収入は、9億6,945万1,000円で昨年度に比べ7,910万7,000円減少いたしました。一方、資本的支出は19億303万4,000円で前年度に比べ7,841万9,000円減少いたしました。これは建設改良事業費の減とそれに伴う国庫補助金、企業債が減少したことが主な要因でございます。資本的収支では9億3,358万3,000円の収入不足が生じましたが、不足額は損益勘定留保資金で補てんをしております。

 最後に、業務内容につきましては平成27年度末時点での3事業合計で、整備戸数は1万5,505戸、整備人口は4万4,857人、普及率は99.3%、水洗化率は昨年度より1.1%上昇し87.9%でございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願いいたします。



○議長(三宅利弘君) 続いて、議案第63号について、都市整備部長井上君。



◎都市整備部長(井上利八君) 議案第63号平成27年度加西市宅地造成事業特別会計の決算認定についてご説明を申し上げます。決算書の316ページから327ページ、並びに決算資料の6ページから11ページをお願いいたします。

 まずは歳入でございますが、ベルデしもさと分譲地の土地売払収入としまして1億2,608万8,360円となっております。次に歳出の主なものでございますが、宅地造成費としまして、分譲地の販売促進のための需用費が60万452円、支障物件委託料が39万7,440円、職員給与等は1,025万1,322円、公債費が2,502万4,877円となっております。そして、歳入総額1億2,608万8,360円に対し、歳出総額3,627万4,091円となっております。差し引き実質収支額は8,981万4,269円となっております。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(三宅利弘君) 続いて、議案第64号について、地域振興部長河原君。



◎地域振興部長(河原浩申君) それでは、議案第64号平成27年度加西市農業共済事業会計の決算認定についてご説明申し上げます。農業共済事業決算報告書をお願いいたします。7ページのほうをお開きください。

 まず、事業報告書の概況でございますが、総共済金額は16億6,035万円となり、被害につきましては全共済目的の合計で4,673万円の共済金を支払っております。農作物共済の水稲につきましては、引受面積が約1,973ヘクタールで被害状況につきましては、病害虫による被害や獣害が発生したため、被害戸数38戸に対しまして支払共済金は255万6,496円となり、共済金の支払いに充てるため法定積立金を47万4,902円を戻し入れをしております。

 次に、麦でございますが28年産の引受面積は約259ヘクタールで、27年産の被害につきましては播種以降の周期的な降雨による湿害が発生いたしまして、また、鳥獣害も発生いたしまして、被害戸数6戸に対し支払共済金は38万4,941円となり、共済金の支払いに充てるための特別積立金を2万3,238円戻し入れをしております。

 続きまして、家畜共済でございますが、総引受総数が1,850頭と減少いたしましたが、死亡事故が多く、死亡廃用事故については2,497万3,435円、病傷事故につきましては1,865万300円の共済金を支払っております。共済金の支払いに充てるため特別積立金68万2,631円を戻し入れましたが、未処理欠損金98万9,689円が発生しております。

 8ページをお願いいたします。畑作物共済、大豆につきましては引受面積が約27ヘクタールで、被害状況につきましては湿害及び獣害が発生し、共済金14万844円を支払いいたしました。この結果、当期剰余金は3万2,800円となり、法定及び特別積立金に配分、積み立てする予定でございます。また、園芸施設共済につきましては台風9号の接近による強風により1棟で被害が発生し2万5,069円の共済金を支払っております。この結果、当期剰余金は7万5,966円となり、法定及び特別積立金に配分積立する予定でございます。

 次に、業務の関係でございますが水稲損害防止事業といたしまして、ウンカ類、イモチ病等の一斉防除を各農会に委託して実施してまいりました。また、獣害対策として獣害発生地区の農会長様に獣害防止対策ハンドブックを配付いたしております。

 次に、1ページに戻りまして決算についてご説明申し上げます。まず、収益的収入および支出でございますが、収入の決算総額は1億68万7,561円となっております。2ページ、支出の決算総額は1億156万8,484円で、収支の差額としまして88万923円を当年度純損失として計上しております。

 次に、5ページをお願いいたします。当年度未処分利益剰余金を勘定前に法定積立金、特別積立金に配分する計算書でございます。家畜共済勘定に98万9,689円の未処理欠損金が生じましたが、充当する積立金がないため次年度へ繰越となりました。なお、3ページ以降の損益計算書等につきましては、決算報告書に基づいたものでありますので説明を省略させていただきます。

 以上、説明を終わらせていただきます。

 よろしくご審議のほどいただきますようお願い申し上げます。



○議長(三宅利弘君) 続いて、議案第67号について、病院事務局長藤本君。



◎病院事務局長(藤本隆文君) それでは、議案第67号平成27年度加西市病院事業会計の決算認定についてご説明申し上げます。加西市病院事業会計決算報告書15ページをご参照願います。

 国の医療と福祉の一体改革の方針によりまして、医療費の抑制策等が打ち出され、病院の経営環境は非常に厳しい状況にありますけれども、当院は市民が住みなれた地域で安心して暮らし続けられるよう、地域医療の核としての急性期病院の機能を維持し、安定的に適切な医療を提供できるように病院運営をやっております。

 平成27年度は、年間目標を「プロ意識を持って業務に当たろう」といたしまして、職員各々がプロとして考え協調し、行動することによりまして病院の医療水準を高め、士気を高く保ち、元気に医療活動を展開できる体制を維持するとともに、周辺の医療機関と密接に連携をし、患者さんにとって頼れる病院となれるように努めてまいりました。また、今後行われる医療制度改革をにらみまして、急性期病院の機能を維持しつつ、術後の回復期の入院も可能となるよう地域包括ケア病棟の導入に向け取り組みまして、平成27年8月より本格稼働をいたしております。この病棟では、急性期を脱した患者様が在宅や施設への入所までの間、当院での継続した治療、療養が可能であることから、市民のための病院としての価値を高めることができたのではないかと考えております。

 人材面におきましては、神経内科で常勤の医師1名の増により常勤4名体制となりました。しかしながら、消化器内科では常勤医師が2名減となり、ご不便をおかけするという状況になってしまいました。一方、看護師や医療技術職員につきましては、計画どおりの採用ができております。

 また、施設設備の整備につきましては、中央館のエスカレーターのリニューアルを初め、整備と更新を行いまして機能の維持に努めておるところでございます。医療機器につきましては、心臓疾患の治療に係る最新式の低体温療法機器や超音波画像診断装置の導入、生体情報モニターの最新設備への更新など、高度医療への対応を図ったところでございます。

 次に、平成27年度の患者の利用状況についてでございますけれども、決算報告書21ページから23ページ、決算資料の15ページをご参照願いたいと思います。

 入院患者数は7万9,376人で、前年度に比べまして1,449人、1.9%の増となっております。一般病床の利用率は83.4%で、前年度に比べますと1.6%の増となりました。外来患者数は13万8,845人で、前年度に比べまして1,943人、1.4%の増となっております。また、時間外の診療患者数は5,935人で、前年度に比べまして31人0.5%の減となりました。

 次に、平成27年度の経理の状況でございますけれども、決算報告書24ページ以降、それから、決算資料15ページをご参照ください。収益的収支におきましては、収入が61億2,892万1,000円で、前年度に比較いたしまして7,757万3,000円、1.2%の減収となっております。収入の主な内容につきましては、医業収益が53億3,945万1,000円で2億1,583万円、4.2%の増収となっております。その内訳は、入院収益で1億5,012万9,000円、4.3%の増収と外来収益で6,108万7,000円、4.6%の増収となっております。また、特別利益ですけれども2億9,617万4,000円で前年度比較いたしますと2億9,701万8,000円、49.9%の減ということになりまして、これは年度末に退職給付の引当金につきまして再計算をした結果、戻入が発生したものでございます。

 支出につきましては、61億7,449万8,000円で、前年に比べますと20億3,753万2,000円、24.8%の減となっております。その内訳でございますけれども、医業費用で5,190万6,000円の増、医業外費用で893万7,000円の増、特別損失で20億9,837万5,000円の減となっております。医業費用の増加の主なものは給与費で1,690万9,000円、0.5%の増、材料費が5,076万4,000円、5.4%の増となっております。また、特別損失の大幅な減につきましては、前年度、地方公営企業会計制度の改正によりまして、過年度分の退職給付引当金を計上しておりましたが、平成27年度以降は計上が不要であるというふうなことで大幅な減額となっております。以上によりまして、平成27年度の収益的収支は4,557万7,000円の純損失となりました。

 一方、資本的収支では、収入が対前年比21.1%減の3億9,562万円となりまして、支出が対前年比14.7%減の6億1,209万4,000円となっております。収支差引をいたしますと2億1,647万4,000円の不足が生じましたけれども、損益勘定留保資金等で補てんをいたしております。

 以上、まことに簡単ですが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(三宅利弘君) 以上で、提案理由の説明が全部終わりました。



△監査報告



○議長(三宅利弘君) ここで、ただいま上程中の議案のうち平成27年度の各会計決算の認定案件につきましては、監査委員において監査が行われ、その意見書が議員各位のお手元に提出されているところであります。その監査の状況について報告を求めたいと思います。監査委員、織部徹君。



◆監査委員(織部徹君) =登壇=失礼をいたします。ご指名によりまして平成27年度各会計の決算審査についてご報告申し上げます。

 ただいま議案第58号から第67号において提案されております平成27年度一般会計及び特別会計並びに公営企業会計の決算につきましては、地方自治法第233条第2項及び地方公営企業法第30条第2項の規定により、各会計決算及び付属書類の提出を求めるとともに、各担当職員から説明を聴取して、去る6月6日から8月19日にわたり綿密周到に審査をいたしました。

 また、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び同法第22条第1項の規定による平成27年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率についても審査をいたしました。審査の結果はそれぞれ別紙意見書にまとめまして、議員各位のお手元に配付をしておりますのでご高覧を賜りますようお願い申し上げます。

 以上で、平成27年度各会計決算の審査報告を終わります。



○議長(三宅利弘君) これで監査委員の報告を終わります。



△休会・散会



○議長(三宅利弘君) 以上で、本日予定いたしておりました日程が全部終わりました。

 お諮りをいたします。明2日から8日までは、議案熟読のため本会議を休会いたしたいと思いますがご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(三宅利弘君) 異議なしと認めます。

 よって、さよう決定いたしました。

 次の本会議は、9月9日午前10時より開会いたしまして、議案に対する質疑並びに市政全般にわたっての一般質問を行います。

 なお、発言通告につきましては、質疑、一般質問ともに9月5日月曜日の午後3時までにお願いをいたします。

 本日はこれにて散会といたします。ご苦労さまでした。

     11時24分 散会