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兵庫県 加西市

平成24年 12月 定例会(第244回) 12月03日−01号




平成24年 12月 定例会(第244回) − 12月03日−01号









平成24年 12月 定例会(第244回)



       第244回(定例)加西市議会会議録(第1日)

                      平成24年12月3日(月)

                      午前10時開会

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          ▲議事日程

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

第4 報告第3号 専決処分したものにつき承認を求めることについて

  (平成24年度加西市一般会計補正予算(第3号))

   (提案説明、質疑、討論、採決)

第5 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

   (提案説明、質疑、討論、採決)

第6 議案第68号 特別職に属する常勤の職員の給与の特例に関する条例の制定

  について

   (提案説明、質疑、討論、採決)

第7 議案第69号 証人等の実費弁償に関する条例及び加西市特別職報酬等審議

 会条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第70号 加西市暴力団排除条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第71号 加西市水道事業に係る布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の制定について

   議案第72号 加西市下水道条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第73号 加西市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第74号 加西市立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第75号 加西市幼児園事業実施に関する条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第76号 加西市公民館の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例の制定について

   議案第77号 社会福祉法人に関する事務の委託について

   議案第78号 訴えの提起について

   議案第79号 宇仁小学校地震改築工事請負契約の締結について

   議案第80号 宇仁小学校新校舎の建設に伴う用地の取得について

   議案第81号 指定管理者の指定について(加西市ランドマーク展望台)

   議案第82号 指定管理者の指定について(加西市民会館)

   議案第83号 指定管理者の指定について(古法華自然公園研修施設)

   議案第84号 指定管理者の指定について(加西市体育施設)

   議案第85号 指定管理者の指定について(玉丘史跡公園)

   議案第86号 指定管理者の指定について(加西市健康福祉会館)

   議案第87号 指定管理者の指定について(加西市立善防園)

   議案第88号 平成24年度加西市一般会計補正予算(第4号)について

   議案第89号 平成24年度加西市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について

   議案第90号 平成24年度加西市介護保険特別会計補正予算(第2号)について

   議案第91号 平成24年度加西市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について

   (提案説明)

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          ▲本日の会議に付した事件

会議録署名議員の指名 13番 三宅利弘  14番 高橋佐代子

会期の決定     12月3日(月)〜12月21日(金) 19日間

諸般の報告

報告第3号(提案説明、質疑、討論、採決)

諮問第1号(提案説明、質疑、討論、採決)

議案第68号(提案説明、質疑、討論、採決)

議案第69号から議案第91号(提案説明)

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          ▲会議に出席した議員(15名)

  1番      井上芳弘          2番      土本昌幸

  3番      別府 直          4番      深田真史

  5番      植田通孝          6番      中右憲利

  7番      長田謙一          8番      衣笠利則

  9番      松尾幸宏         10番      黒田秀一

 11番      織部 徹         12番      森元清蔵

 13番      三宅利弘         14番      高橋佐代子

 15番      森田博美

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          ▲会議に出席しなかった議員

  なし

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          ▲議事に関係した者の職氏名

 事務局長      三船敏博     議事係長      後藤光彦

 書記        村岡智之

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          ▲説明のため出席した者の職氏名

 市長        西村和平     副市長       大豊康臣

 教育長       永田岳巳     技監兼検査官    東一正典

 ふるさと創造部長  小川輝夫     財務部長      森井弘一

 総務部長      高橋晴彦     健康福祉部長兼福祉事務所長

                              前田政則

 地域振興部長    森井和喜     都市整備部長    木下義視

 生活環境部長    井上利八     会計管理者兼会計室長兼副検査官

                              大古瀬 隆

 教育次長      大西 司     市参事       立花 聡

 病院事務局長    西脇嘉彦     農業委員会事務局長 長浜秀郎



△開会あいさつ



○議長(森田博美君) 皆さんおはようございます。それでは、開会に当たりましてごあいさつを申し上げます。師走に入りまして、文字どおり全国的に慌ただしくなってきたところでありますが、本日市長より第244回定例加西市議会が招集されましたところ、議員各位にはご健勝にてこぞってご参集を賜り、ここに開会できますこと、議長として厚くお礼を申し上げる次第でございます。

 さて、今期定例会に付議されます案件は、条例案を初めとし、事件決議、補正予算案など総計26件でありまして、これらはいずれも重要な案件ばかりでございます。議員各位におかれましては、何とぞご精励を賜りまして、円滑な議事進行と適切妥当な決定をいただきますようお願いを申し上げまして、簡単ではございますが開会のごあいさつといたします。



△開会及び開議



○議長(森田博美君) それでは、ただいまから第244回定例加西市議会を開会いたします。本日予定いたしております議事は、議員各位のお手元に配付をいたしております日程表のとおりであります。

 それでは直ちに日程に入ります。



△会議録署名議員の指名



○議長(森田博美君) 日程第1、会議録署名議員の指名であります。会議録署名議員の指名につきましては、会議規則第80条の規定に従いまして、議長から指名いたします。13番三宅利弘君、14番高橋佐代子君、この両議員にお願いをいたします。



△会期の決定



○議長(森田博美君) 次は、日程第2、会期の決定であります。今期定例会の会期は、本日から12月21日までの19日間といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田博美君) 異議なしと認めます。

 よって、今期定例会の会期は、本日から12月21日までの19日間と決定いたしました。



△諸般の報告



○議長(森田博美君) 次は、日程第3、諸般の報告であります。まず、9月定例会以降閉会中における議長会並びに議長の会務について、その主なものを私からご報告申し上げます。

 まず、10月9日、10日の両日、東播淡路市議会議長会として、松山市で開催されました全国議長会主催の研究フォーラムに副議長とともに参加をいたしまして、「地方自治の課題と議会のミッション」と題しまして、前総務大臣の片山善博氏より基調講演を受けるとともに、パネルディスカッション方式の討論会を拝聴いたした次第であります。

 次に、10月15日には全国市議会議長会の部会長会が会長市であります下関市において開催されまして、相談役会議、理事会、評議員会の運営について、平成25年度一般会計予算の見通しについて、そして国と地方の協議の場等に関する特別委員会設置要綱の一部改正等について協議が行われました。

 次に、その翌日10月16日には、近畿市議会議長会の正副会長会並びに支部長会が副会長市であります滋賀県の守山市で開催をいたしまして、理事会の運営について協議を行っております。また、その理事会につきましては、同じく守山市において10月26日に開催をいたしまして、支部提出議案、そして会長提出議案等について審議を行っております。

 次に、10月19日には兵庫県下の市町議会の正副議長研修会が神戸市において開催されましたので、副議長とともに出席をいたしまして、「日本が直面する課題と進路」と題しまして、日本総合研究所理事長の寺島実郎氏の講演を拝聴してまいりました。

 次に、10月21日には関西広域連合協議会が大阪市で開催されましたので、私が委員として出席をいたしまして、関西広域連合の活動について意見交換を行いました。

 次に、10月25日に実施をされました秋の園遊会につきましては、全国市議会議長会からの推薦により私が招待を受けましたので出席をさせていただきました。

 次に、11月5日には全国市議会議長会の国と地方の協議の場等に関する特別委員会が東京において開催されまして、平成25年度政府予算編成についての国と地方の協議の場への対応、第30次地方制度調査会への対応等について協議されております。

 次に、11月8日には同じく全国議長会の理事会及び評議員会が東京において開催されまして、7委員会の活動報告を受けるとともに、各部会提出議案18件、会長提出議案5件等について審議を行い、いずれも原案どおり決定をいたしております。

 次に、11月22日には、近畿市議会議長会の監事会を当加西市のフラワーセンターにおいて開催をさせていただきました。この監事会では、平成24年度の上半期の執行状況について監査を受け、承認をいただいております。

 次に、11月27日には、全国市議会議長会他9団体が主催する自治体病院全国大会地域再生医療フォーラムが東京において開催されまして、私が出席をいたしました。

 また、播磨内陸医務事業組合議会、北播磨こども発達支援センター事務組合議会、北はりま消防組合議会につきましても、それぞれ会議が開催をされておりますので、選出議員さんに出席をしていただいております。

 そのほかにも閉会中に開催されました各種会議や行事につきましても、議会を代表して出席をいたした次第であります。これをもちまして会務報告を終わります。

 続きまして、閉会中に開催されました委員会の活動状況について、各委員長にその報告を求めます。まず、建設経済厚生委員長三宅利弘君、登壇してどうぞ。



◆建設経済厚生委員長(三宅利弘君) =登壇= 皆さんおはようございます。ご指名によりまして、去る11月19日に開催をいたしました、建設経済厚生委員会の審議内容についてご報告申し上げます。

 このたびは、先月中旬に開催をいたしました議会報告会の意見交換会のテーマでもありました病院事業関係に重点を置き審議を行いました。その中から主なものについてご報告いたします。

 まず、委員から院外薬局の待ち時間について市民から1時間以上かかるといった話を聞くが、院外薬局になったことへの苦情の状況や、現在の待ち時間の状況がどのようになっているのかとの質問に対し、まず苦情につきましては待ち時間が長いということ、どうして院外薬局にしたのか、こういった主な2点も多くあったということでございました。7月ごろから、薬剤を出す全ての患者さんに対し、チラシを配ったり、院内にポスターを配布するなど、周知をしていたこともあり、苦情件数としては1日に一、二件程度であった。

 また、待ち時間については、当初七、八割程度の患者さんが殺到したことに加え、初診の場合の患者登録とアンケート調査をされていたこと、また難しい処方が多かったことなどから、平均四、五十分、長い人で1時間程度となっていたが、最近は15分程度になっていると聞いているとのことでございました。

 次に駐車場の拡充についての質問に対し、駐車場の枠の引き直しや、職員が市役所来庁者の駐車場へとめるなどの対策を講じているが、根本的な解決には至っておらず、健康増進センター跡地を駐車場にしてもらうよう要望しているとのことでございました。

 また、この健康増進センター跡地を駐車場にすることについて、移転の計画ができてしまった後に跡地ができるからその利用をどうしようというのではなく、移転と跡地利用を同時に並行して計画していくように、こういったものごとの考え方をしていただきたいという意見が出ました。

 それに対し、駐車場として活用するのが一番いいのではないかとの考え方のもと、跡地利用も含め一体として移転を考え調整を図っているが、病院の駐車場確保のために移転するのではなく、移転はあくまでも健康増進センター機能の充実を果たすために行うものであって、そのことを市民の皆様に十分ご理解いただいて、その跡地についてはいま困っている病院の駐車場に利用する、こういった順序だてをはっきりしたい、そういう思いであるとのことでありました。

 次に、救急時の電話対応について、対応の仕方によっては病院に対する市民感情がよくないということで、どのように対応されているのかとの質問に対し、救急の電話が入った場合、基本としては看護師に電話をつなぐことになっており、当直医や看護師が判断をして意思表示をすることになっている。内科ではないということで全て断っているわけではないということでございました。また、北播磨で輪番制の当番院がある場合はその病院を案内している。今後は患者の身になって案内をするように、その仕方について交換、看護師を含めたスタッフの対応を周知していきたいということでございました。

 次に、加西病院は急性期病院であるから、外来患者の中で軽傷な方は開業医へ行ってほしい、かかりつけ医を持ってほしい、こういう言葉を聞くが病院としての市民の方にかかりつけ医を持とうというPRは何かされているのかとの質問に対し、病院の総合窓口付近に各診療所のパンフレットを置くことで、どんな開業医があるかなどの情報はわかるようにしている。また、老人会の集まりに出向いて、かかりつけ医を持ってください、こういった説明も行っているとのことでした。

 このほか、院内での診療科の移動受診の問題、あるいは風評被害対策について、病院の再編など多くの意見が出されましたが、詳細については割愛をいたします。

 次に、病院事業以外で主な審議をご報告申し上げます。

 まず、鹿・イノシシ対策について委員から自動的にゲートがおりる捕獲柵の新たな設置を、市で購入しモデル事業として地域で設置することを考えてみてはどうかという意見が出ました。答弁としては、新たな取り組みについて地元や猟友会と話がまとまれば新年度予算に反映させることについて、現在検討をしているとのことでした。

 次に、新給食センターのオープンに向けて、野菜等の生産者の販売の拡大という面でその動きについての質問があり、執行者からは給食の4,200食全てにおける野菜について供給していく方向と、それから1カ月のうちに何日供給できるかということをあわせてJAと調整中であるとのことでございました。

 また、愛菜館の総会等で給食の野菜を供給していくこと、よい品物をつくっていただくことや、新たな生産者が出てきてもらうように、こういったことをアナウンスを生産者に向けて行っているとのことでございました。

 このほか、委員会では、緊急ため池整備事業、産業活性化支援事業、エコファーマー支援、観光基本計画策定事業、まちづくり支援及び宅地開発補助、斎場火葬等の委託業務、通学路の安全対策の進捗状況など幅広く意見が述べられておりますが、詳細については割愛をさせていただきます。

 以上、まことに簡単ではございますが、委員長報告とさせていただきます。



○議長(森田博美君) 続いて、総務委員長高橋佐代子君、登壇してどうぞ。



◆総務委員長(高橋佐代子君) =登壇= 失礼いたします。ご指名をいただきましたので、去る11月16日に開催いたしました閉会中の総務委員会の審議内容について、その主なものをご報告申し上げます。冒頭に秘書課長より45周年記念式典における案内状の誤発送及び検証結果について報告がありました。追加送付を行った26通に、本来送るべき一般招待者のかわりに感謝状贈呈者用の案内が封入されていたもので、最初の案内状発送後、廃棄しようとしていた一般案内状と感謝状の案内状が混在してしまったこと及び複数によるチェック体制ができていなかったことが原因とのことでした。

 再発防止策として、追加発送を極力避けること、複数人による作業を行うこと、不要書類は即処分するとのことです。委員からは全ての部署で改めて緊張感を持って事務執行に当たっていただきたいとの意見、誤発送に伴う市長の減給の必要性、式典に際して全職員、嘱託、アルバイトに参加要請がされたことについて、多くの市民とともに祝う記念式典であり、9月に任命されたばかりの地域担当職員の活用等についても意見が述べられています。

 市長からは、信頼感を損ねる事態があったことは反省しており、重大な結果を招いた責任を示す意味で、12月議会に減給を提案したいとのことでした。

 次に、教育委員会より小学校運動会開催日に、女性教員が男児の髪の毛をはさみで切った件及び中学3年生男児生徒の逮捕事案について報告がありました。

 委員からは、義務教育における頭髪や服装のあり方について質問があり、執行者からは中学校においては統一した頭髪規定を設けているが、小学校では11校中5校は規定がなく、保護者の理解を得ながら校則の見直しを進めたいとのことでした。委員からは、ルール化するのでなく、地域で克服する力をつけるために大事ではないかとの意見が述べられ、執行者からは学校、家庭、地域が連携しながら、子どもたちのために協力体制がとれるように努めたいとの答弁でした。

 また別の意見からは、管理職を含め全員で判断する力をつけてもらいたいとの意見、学校として許せない範囲を決めて強い態度で指導してもらいたいとの意見が述べられています。

 その後、委員会より提出を要求しておりました資料に基づいて、委員会の所管事務について審議を行いました。その中から主なものをご報告いたします。北条鉄道の駅舎整備の費用についての質問があり、基本的には寄附により整備をしているとの答弁でしたが、委員からは公共交通に対して責任を持つ行政としての支援を要望する意見が述べられています。

 関連して、別の委員からは駅舎のあり方について国の文化財登録を目指す法華口駅にパン工房が設置され、外観も大きく変わっており、本当に文化財登録は可能なのかとの質問がありました。執行者からは、登録文化財については価値のある建物を活用しながら保存していくもので、パン工房として活用して多くの人が来られるのは望ましいあり方で、外観部分の4分の1を超えない改修であれば申請条件は満たしているため、播磨下里駅、長駅とあわせて申請を進めていくとのことでした。

 次に、子育て世代のアンケートについて、現在加西市に住んでいる若い世代の多くは一たん市外に出て帰ってきており、どういう手だてを行えば加西市に住んでもらえるかについて、アンケートを生かしながら地域と議論して一緒につくっていくべきではないかとの意見が述べられ、執行者からはハード、ソフト両面で隙間を埋めようなきめ細やかな対応ができるように施策を検討していきたいとの答弁でした。

 関連して別の委員からは、転入時の子育て支援策の周知やSTARTプログラム等、加西市の教育の先進的な取り組みのPR等について意見が述べられています。

 次に、民営化を目指していた北条東幼稚園と北条南保育所の統合園について、応募してきた事業者が不適となった経緯について質問があり、執行者からは、幼保連携型の認定こども園を目指していたが、事業者選考委員会において幼稚園教育は小学校との連携に少し具体性が欠けるとの意見が述べられ、多数決の結果、不適との判断となったことで、委員からは選考委員会の構成や現地確認が行われていなかったことから、結論ありきの審査ではないかとの意見が述べられ、執行者からは現地確認は行っていないが、申請者から説明により検討されたもので、民主主義の手続から外れたものとは認識していないとの答弁でした。

 また他の委員からは、9月に出された陳情の審議の際、スムーズに移行できるように要望しているが、平成26年度も北条南保育所は開園できるのかとの質問があり、執行者からは区画整理の進捗状況によって、26年度中に新しい園に移れる可能性もあるため、努力していきたいとのことでした。

 その他、通学路の整備状況、行政事務委託料、総合案内業務委託料、図書館の見回り委託事業の内容、ふるさと創造会議検討委員会の位置づけと今後のあり方、勤労者体育センターの改修工事、オークタウンを指定管理から直営に戻す必要性、地域防災計画の変更点や原子力災害への対応、消防団の構成、トライやる・ウィーク受け入れ事業所への自衛隊の追加、不登校の状況、新給食センターの概要等について幅広く意見が述べられていますが、詳細は割愛させていただきます。

 以上で、委員長報告とさせていただきます。



○議長(森田博美君) 以上で各委員長の報告が全部終わりました。なお、市長より地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分の報告書の提出がありましたので、議員各位のお手元に配付をさせていただいておりますので、ご参照いただきたいと思います。

 これをもちまして諸般の報告を終わります。



△議案上程



○議長(森田博美君) 次は、日程第4、報告第3号平成24年度加西市一般会計補正予算(第3号)に係る専決処分したものにつき承認を求めることについてを議題といたします。

 それでは直ちに提案理由の説明を求めます。市長西村君、登壇してどうぞ。



◎市長(西村和平君) =登壇= 第244回加西市議会定例会に提出いたしております議案についてご説明申し上げます。

 初めに、報告第3号は専決処分した平成24年度加西市一般会計補正予算(第3号)につき承認を求めることについてであります。衆議院の解散に伴い、衆議院議員選挙執行費用発生のため、一般会計予算を補正する必要が生じましたが、解散から告示まで2週間余りしかなく、事前に準備を進めるためには議会を招集する時間的余裕がありませんでしたので、地方自治法の規定により専決処分し、議会の承認を求めるものでございます。

 内容につきましては財務部長より説明をさせます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 市長の提案説明が終わりました。

 続いて、担当部長の補足説明を求めます。財務部長森井君。



◎財務部長(森井弘一君) それでは、加西市一般会計補正予算(第3号)の専決につきましてご報告、ご説明を申し上げたいと思います。

 このたびの補正は、11月16日に衆議院が解散をされまして、12月4日告示、12月16日の投開票執行予定ということに伴いまして、選挙費について補正予算を編成する必要が生じましたが、事務手続上急を要したため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をさせていただいたものでございます。179条第3項の規定により報告させていただいて、議会の承認をお願いするものでございます。

 それでは、補正予算書の1ページをごらんいただきたいと思います。まず第1条の歳入歳出補正予算の補正でありますが、歳入歳出それぞれ2,262万8,000円を増額し、予算の総額を192億8,826万9,000円とするものでございます。

 続きまして、補正予算の主なものについて説明をさせていただきます。まず、歳入の補正でありますが、8ページ、9ページをお願いいたします。60款県支出金15項委託金10目総務費委託金20節選挙費委託金において、12月16日執行予定の衆議院議員選挙に係る委託金として2,262万8,000円を増額するものでございます。

 次に、歳出の補正でありますが、10ページ、11ページをお願いいたします。10款総務費20項選挙費15目衆議院議員選挙費において、選挙に係る経費として2,262万8,000円を増額するものでございます。

 以上、まことに簡単でございますけれども説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(森田博美君) 以上で提案理由の説明が終わりました。



△質疑



○議長(森田博美君) これより上程中の報告第3号に対する質疑を行います。ご質疑のある方ございませんか。1番井上芳弘君。



◆1番(井上芳弘君) この専決処分の補正について、急遽の選挙の関係でございますので、これについてはいいんですけれども、基本的にこの専決処分のことで改めてお尋ねしておきたいんです。

 これは、地方自治法第179条に基づく専決後議会の承認を求める報告ということです。報告第3号ということで、第1号、2号は条例関係であったというように思います。

 先ほど議長がご説明された同じ専決処分ですけれども、地方自治法第180条第1項の規定によるというのは、議会が専決できる範囲を決めた、そういったものです。損害賠償とか訴訟の案件にかかわる100万円以下の場合とか、条例で決められております。その際の今回の報告書にも、同じように報告第3号、報告第4号というふうに出されています。180条に基づく報告であれば、第1号、2号ということになるのではないかと思うんですが、その辺はきちっと区分けする、179条と180条の扱いについて、区分けする総務省の指導等はないんでしょうか。混乱しないでしょうか。その点、まずお尋ねします。



○議長(森田博美君) 総務部長高橋君。



◎総務部長(高橋晴彦君) 180条の専決につきましては、従前の取り扱いという形で進めております。平成20年に条例ができる以前は、指定という形で専決処分してということでさしていただいておりました。そのような中で、この180条を本会議の承認を求める議会も存在します。そのような取り扱いは各自治体で変わっている場合もございまして、当市におきましては報告書でかえさしていただくというような取り扱いでいままで運用されておる状況で、特段国の方から明確な指示等はございません。



○議長(森田博美君) 答弁が終わりました。

 再度、1番井上議員。



◆1番(井上芳弘君) 報告第3号と違う問題ですので、もう一回だけお尋ねしておきます。

 いわゆる議案として179条に基づく専決処分として今回報告第3号、これはもう当然そうだと思います。地方自治法第180条第1項の規定による先ほどの報告についても、報告第3号、4号という、報告第3号というのが重複するんですが、これは専決処分案件として事務上混乱してこないかというふうに思うんですが、その危惧はありませんか。



○議長(森田博美君) 総務部長高橋君。



◎総務部長(高橋晴彦君) おっしゃるように、この180条の規定が報告しなければならないということをとらえて、報告番号というような180条専用の報告番号としておるんですが、これについては誤解が生じる可能性もあろうと思います。これについては、いままでの従前の方向でこのような報告書をしておったんですが、180条の報告書については報告のみであって、これについてちょっと報告第3号じゃなしに専決第3号、専決第4号にすべきかなというような反省もしております。

 この点につきましては、従前の慣習でやっておったんですが、今後ちょっと協議させていただいて、この番号報告については検討、改めさせていただきたいと考えております。よろしくお願いします。



○議長(森田博美君) 答弁が終わりました。他に質疑ございませんか。(なし)

 他にご質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 ここでお諮りいたします。ただいま上程中の報告第3号につきましては、会議規則第37条第2項の規定に従いまして、委員会付託を省略いたしたいと思いますがご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田博美君) 異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。



△討論・採決



○議長(森田博美君) 続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。(なし)

 なしという声でございます。討論を終結をいたします。

 これより採決を行います。お諮りをいたします。報告第3号は承認することにご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田博美君) 異議なしと認めます。

 よって、報告第3号は承認することに決定いたしました。



△人事案件上程



○議長(森田博美君) 次は、日程第5、諮問第1号人権擁護委員候補の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 それでは直ちに提案理由の説明を求めます。市長西村君、登壇してどうぞ。



◎市長(西村和平君) =登壇= 先ほど、報告第3号について議会の承認いただきありがとうございました。

 続きまして、諮問第1号は人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてであります。人権擁護委員の前田知十司氏、宮長弘美氏は、平成25年6月30日で任期満了となりますので、後任の候補者として引き続き前田氏と、新たに柏原美鈴氏を推薦することについて、人権擁護委員法の規定により議会の意見を求めるものでございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 市長の提案理由の説明が終わりました。



△質疑・討論・採決



○議長(森田博美君) これより質疑を行います。ご質疑のある方ございませんか。(なし)

 質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 お諮りをいたします。ただいま上程中の諮問第1号につきましては、会議規則第37条2項の規定に従いまして、委員会付託を省略いたしたいと思いますがご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田博美君) 異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。

 続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。(なし)



○議長(森田博美君) なしということでございますので、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。お諮りをいたします。諮問第1号は原案のとおり答申することにご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田博美君) 異議なしと認めます。

 よって、諮問第1号は原案のとおり答申することに決定いたしました。



△議案上程



○議長(森田博美君) 次は、日程第6、議案第68号特別職に属する常勤の職員の給与の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。

 それでは直ちに提案理由の説明を求めます。市長西村君、登壇してどうぞ。



◎市長(西村和平君) =登壇= 諮問第1号につきましても、議会の同意をいただきありがとうございました。

 続きまして、議案第68号は特別職に属する常勤の職員の給与の特例に関する条例の制定についてであります。

 市にとって極めて重要な市制45周年記念式典案内状に、誤送付がありました。地域で地道な活動をされている社会福祉法人やNPO法人等を、市の公式行事にご案内することで認めていきたいとの思いで追加送付したものでございますが、結果として多数の市民の皆様にご迷惑をおかけするとともに、市政への信頼を大きく失ったことはまことに遺憾でございます。

 行政執行者としての責任として、職員を処分するとともに、政治家の責任として平成25年1月1日から1月31日までの一月間、市長の本則給料月額の10分の1を減額するものでございます。

 内容につきましては、総務部長より説明をさせます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 市長の提案説明が終わりました。

 続いて担当部長の補足説明を求めます。総務部長高橋君。



◎総務部長(高橋晴彦君) 議案第68号特別職に属する常勤の職員の給与の特例に関する条例の制定について説明いたします。議案書4ページと5ページ、審議資料2ページをごらん願います。

 本条例は、市制45周年記念式典の授賞案内状の誤送付により、市政への信頼を大きく失ったことに対する責任として、平成25年1月分の市長の給料におきまして、本則給料月額の10分の1、額にしまして9万4,000円を減額するため、特例条例を制定しようとするものでございます。なお、現在市長の給料は100分の30を減額しておりますので、この結果本則給料月額が94万円のところ、56万4,000円となります。

 以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 以上で提案理由の説明が終わりました。



△質疑



○議長(森田博美君) これより上程中の議案に対する質疑を行います。質疑のある方ございませんか。14番高橋佐代子君。



◆14番(高橋佐代子君) 議案第68号について、3点お尋ねいたします。一問一答でお願いいたします。

 26通誤送があったと聞くのですが、ふるさと創造部長と秘書課長がお詫びに行かれたと聞きました。このときこの文書を受けられた方の反応はどうだったのか、まず1点目お尋ねいたします。



○議長(森田博美君) ふるさと創造部長小川君。



◎ふるさと創造部長(小川輝夫君) 誤送がわかったのは連休明けの10月10日でありまして、その夕方15時ごろ連絡が入ったということで、誤送が発覚したわけですけども、次の11日と12日に送付をしました24法人に誤送付のお詫び等をしに、私と秘書課長で参りました。

 そのときに、やはり45周年という記念式典において、感謝状がもらえるということで非常に喜ばれた。やはり市は私たちの活動を見ていただいておったんだなというふうなことで思われていたというふうな方も、何件かおられました。よって、非常に感謝状の誤送付ということについて、非常に重大なミスをしたなということで、深く反省をしたという状況でございます。

 以上です。



○議長(森田博美君) 答弁が終わりました。

 再度、14番高橋議員。



◆14番(高橋佐代子君) いま部長は反省をしたということなんですが、私が聞いたのは26人の市民の反応やったと思うんですが、もう一度その辺答弁してください。



○議長(森田博美君) ふるさと創造部長小川君。



◎ふるさと創造部長(小川輝夫君) 市民の反応ということですか。市民の方からについては、その後個人的にお聞きする機会がありまして、全くその関係者についてはやはりああいう間違いはもってのほかだというふうな意見、それから市民からはやっぱり職員がたるんでるんじゃないかというふうな意見で、こういうことについては行政がするべきことではないというふうな意見も聞いております。

 以上です。



○議長(森田博美君) 再度、14番高橋議員。



◆14番(高橋佐代子君) それはそれでいいんですけど、2点目に入ります。このたびの市長のこのカットに対して、全職員の反応はどうだったのかということをお尋ねしたいのと、あわせてこの議案、きょう審議事項をする資料の中で、市長の給料の月額54万6,000円が56万4,000円であったと、金額の誤りだったと訂正がありました。もう絶対あってはならないミスだと思うのですが、どうお考えなのでしょう。この二つの点にあわせて答弁をお願いします。



○議長(森田博美君) 総務部長高橋君。



◎総務部長(高橋晴彦君) この提案に対する職員の反応ということでございますが、首長の処分につきましては、本来職員の場合でしたら同種の違反には特別の理由がないかぎり同程度の処分をしなければならないというのが原則でございますが、首長の場合は程度や違反の内容よりも結果責任、職員を含め市民への影響等が斟酌されるといった、いわば政治的な判断が反映されるという状況下のもと、そのような処分条例を提案さしていただいておりますので、職員の中には重いんではないかというような判断を示す職員も多数おるというのは事実でございます。

 それから、審議資料のミスにつきましては弁明のしようがない状況でございます。原因としましては、この編集処理する中で半角処理時に数字が入れかわってしまったということで、十分原稿等では確認しておったんですが、それが活字になった時点でやはり原稿自体が合っていたということから、確認がおろそかになっていたというのが原因でございまして、これにつきましてもつもりというような状況で、非常に言いわけしても仕方がないんですけれども、そのような状況で今後注意していきたいと考えているところでございます。



○議長(森田博美君) 答弁が終わりました。

 再度、14番高橋議員。



◆14番(高橋佐代子君) 最後、3点目なんですが、市長の減給について市制45周年記念式典の際、誤送があったということはわかるのですが、新聞に載ってしまったからこういう減給処分となったのか。例えば、昨年の災害復旧事業では、市の説明不足で手違いが生じ、該当町などに実害があり多くの苦情もあったのですが、どういう基準でこの減給も含め、4人の職員の処分も含め決められたのか、副市長にお尋ねし、質疑を終わります。



○議長(森田博美君) 答弁は市長の方が適格だと思いますけど。市長西村君。



◎市長(西村和平君) ちょっと聞いておられることを答弁するのは、私の方がふさわしいのではないかと思いますので、失礼ではありますが私の方から答弁をさしていただきます。

 新聞に載ったから処分という判断を私がしたのかどうかということでありますが、それはそういうことではありません。私の方から既に新聞に載る翌日に記者会見をする予定にしておりました。しかしながら、少し私不用意な返答をしてしまいましたので、1紙のみ記者会見をする前日に新聞に載ってしまいましたが、新聞に載ったということでは全くございません。事実は誤送付にかかわって、その誤送付を受けた方々について大変に本当に喜ばれたという状況を私も確認しました。そして、また誤送付であったことを知って失望された、ある市に対して不信を持たれたということも確認しましたので、これは放っておけないという思いで処分を検討する、その職員に対する処分を早速懲戒審査委員会を開いてくれと。

 その場所は、職員に対する懲戒処分を議論していただくための委員会でありまして、市全体の責任ということについては議論する場ではございません。しかしながら、私は先ほどおっしゃられました、2点目でおっしゃられました職員がどういう意見といいますか、思いを持っておるのかなということも含めて、私がどう処するべきかといいますか、どう自分を処分とは言いませんが、どうすべきであるということも議論してほしいということを言いました。そして、職員の私に対する処分ということについては、減給という必要はないのではないかということ、それがだから職員の大方の見方ではないかなというふうに、私はいま現在も思っております。

 しかしながら、行政の行政行為に対する市民の信頼を損ねるということは、本当に大きなことでありまして、そのことは市として何らか対応すべきであるというのが私の基本的な考え方、今後もそういう考え方で臨んでいきたい。ただ、この10分の1、1カ月というのが重いか軽いかということは、少し私も判断しかねるところでありまして、そこは議員の皆さんとも十分議論をしたいと。市としては、市全体が責任をとらなければならないときは、最終的には市長が責任をとるということで、私はそれでいいと思っておりまして、その責任の軽重につきましては少し異論があると。

 そして、今回こういう問題について全て明らかにして、皆さんと議論の題材を提供して、そして市がよくなる方向にこの議論が進んでいければいいなという思いで、私としてはこの提案をいまさしていただいたという状況であります。

 以上です。



○議長(森田博美君) 答弁が終わりました。以上で、14番高橋佐代子君の質疑が終わりました。

 続いて、1番井上芳弘君。



◆1番(井上芳弘君) 総務委員長の報告もありましたし、またいま質疑があったんですけれども、総務委員会でも市長がそういう姿勢を示されること自体は、総務委員会としてもしっかりと受けとめるということだったと思うんですが、ただ、一番大事なことはやはりいろんな事務作業を個人責任じゃなくて、組織できちっとチェックできる体制を改めて基本的なことをしっかりとやらなければいけないのではないかということを総務委員会で複数の議員から指摘があったと思うんですね。

 それが、先ほども指摘がありましたが、単に数字の打ち込み間違いというようなことだと言われますが、我々は議論する上で予算にしても決算にしても出てくる数字を信頼できるものという前提で議論を基本的にはしているわけで、ささいなミスではなくて、極めて重大な中身だというふうに思うんですが、どのようにお考えでしょうか。



○議長(森田博美君) 市長西村君。



◎市長(西村和平君) それこそ、この私の10分の1の議論をいただくその資料の中に、大変申しわけない状況がございましたこと、改めてお詫び申し上げます。私としては、今後職員に対しては同じように全てのことに当たってもし市民に不信を抱かれるようなこと、あるいはもちろん損害といいますか、精神的なことも含めて損害を与えるようなことがあれば、懲戒審査委員会の議論の俎上に全て乗せますよということを、職員に対してはこのことによって、いま言っておるつもりでありまして、今回の数字の間違った審議資料を提出したことについても、懲戒審査委員会の対象にしていきたいというふうに思っています。

 そして、この誤送付の以後、職員の仕事のあり方について少し私が疑問を持っておる件、3点ぐらいございまして、そのことについてはそれぞれその担当に事の顛末書を提出させております。そのことも議論をしていきたいなと。

 いずれにしましても、組織がしっかりといま言われましたように組織として間違いのない、そういう行政、信頼される行政をつくるために、組織のあり方をもう一度しっかりと見直していきたいと、この件に関して、この件をきっかけにして、しっかり見直していきたいという思いであります。

 以上です。



○議長(森田博美君) 答弁が終わりました。

 再度、1番井上議員。



◆1番(井上芳弘君) こういった場合の職員の処分の問題をお尋ねしたのではなくて、繰り返し言いますけれども、意外とささいなこういった事例というのは多いんですね。正誤表で正せばいいんじゃないかということでは、チェックをされているといいますが、チェックをされてないから間違いとして残るんであって、これは我々自身、自戒も込めてですけれどもね、やはりそういったことない組織的な管理というのか、チェック体制というのか、そういったものを各部署できちっとつくり上げることが、いま改めて求められていると思うんです。

 市長が責任を一手に引き受けるということも大事かもしれませんが、そうではなくて各部署でそういったことが起こらないような体制づくりをしっかりと進めていくことが極めて重要ではないかと思うんですけれども、その点お尋ねをします。



○議長(森田博美君) 市長西村君。



◎市長(西村和平君) いまおっしゃられたようなことをなくすためには、やはり一つ一つの事象に対して、その事象がなぜ起こったのかということをちゃんとやっぱり検証していくということをまた全体化するということが、常に必要なのではないかなというふうに思っておりまして、そういう意味で今回のことも、以前にも議会に提出した資料が大きく間違っておったことがございましたが、その折は何らこちら注意しますということで、当然担当については注意していただいておりますが、また違う部署で今回起こっておりますので、普遍化するという、市役所全体の中に共通の思いにしていくということについては、それぞれ一つ一つについてきちっと検証して、それを各その部署だけではなくて、ほかの部署も共通の思い、そしてシステムにしていくということが必要なのではないかという思いで、今後当分の間はそういうミスについてはちゃんと検証すると、そして懲戒審査の対象にしていくと、議論の対象にしていくということに当分したいなというふうに思っております。



○議長(森田博美君) 答弁が終わりました。以上で、1番井上芳弘君の質疑が終わりました。

 他にございませんか。ありませんか。(なし)

 他にご質疑もないようですので、質疑を終結いたします。ここでお諮りをいたします。ただいま上程中の議案第68号につきましては、会議規則第37条第2項の規定に従いまして委員会付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田博美君) 異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。



△討論



○議長(森田博美君) 続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。14番高橋佐代子君、登壇してどうぞ。



◆14番(高橋佐代子君) =登壇= 議案第68号について、市長がみずから提案されたので反対はしませんが、ふるさと創造部長と秘書課長がお詫びに行かれ、感情は害されたものの、そんなにお叱りを受けられたことはないようにお聞きしました。実害もない中で、市長は陳謝するだけで責任をとったことにならないと言われたと報道もされていました。市制45周年記念事業に係ることですので気持ちは十分理解できるのですが、ここまでと思う反面、市民の中には新聞に載ってしまったからパフォーマンスだろうと言われている方もいます。

 市長は昨年の市長選挙で、市内1万6,000戸全戸を歩いて回り、不可能と言われた選挙を戦い可能にしたとよく言われていました。市長には大きな自信になったことでしょう。市長選挙は厳しい厳しい選挙であり、市長職は重い重い職ですが、現在の市長を見ていると何か軽い思いでおられるように思えてなりません。

 先ほど市長の決意をお聞きしたのですが、常に約4万7,000人の市民の代表である市長として、もっと自覚と誇りを持っていただきたいと思うのは私だけではないと思います。これからより一層みずからの気持ちを引き締め、職員を引き締め、市民の幸せづくりに慎重に市政の舵取りに当たっていただきたいことをお願いしつつ、賛成討論といたします。



○議長(森田博美君) 次に、8番衣笠利則君を指名をいたします。登壇してどうぞ。



◆8番(衣笠利則君) =登壇= 私は反対の立場で討論させていただきます。議案第68号の特別職に属する常勤の職員の給与の特例に関する条例の制定については、反対をさせていただきます。

 市長の減額によって市政がよくなるという私は考え方が間違うとると思います。もう少し中身をしっかりとしていただき、市政に反映していただき、そのことをしっかりすることによって行政がよくなると私は判断しております。

 会社におきましては、不良を出したから給料をカットするという簡単な処置じゃありません。プロセスをもう少ししっかりとした行政をやっていただきますようお願いして、この議案に対しては反対をさしていただきます。

 以上です。



○議長(森田博美君) 他にございませんか。4番深田真史君、登壇してどうぞ。



◆4番(深田真史君) =登壇= 議案第68号市長給与の減額について、反対の立場で討論いたします。

 総務委員会における秘書課長の説明では、ケアレスミスと言われていましたが、ケアレスミスで市長の責任問題へと発展し、減給処分になるということはいかがなものでしょうか。この処分をよしとするのであれば、今後職員のあらゆるケアレスミスはすぐさま市長の責任や処分につながりかねません。他の自治体の首長の減額処分の理由としては、固定資産税の過大徴収、職員による公金横領やセクハラ行為、盗撮目的の建造物侵入、収賄、副市長による酔っての器物損壊容疑など、実害によるところのものばかりです。

 それらに比べれば、本市における案内状の誤送付そのものは、誠意をもって謝れば済むことであります。西村市長、あなたがいま行うことは、自分に対する減給処分ではありません。この本質は加西市役所という組織の病根が何であるかを明らかにし、是正していくことこそ、4万6,000人の市長として求められているのではないでしょうか。これこそ真っ当な責任の取り方だと私は考えます。よって、議案第68号には反対をいたします。



○議長(森田博美君) 他にございませんか。1番井上芳弘君、登壇してどうぞ。



◆1番(井上芳弘君) =登壇= 失礼をいたします。日本共産党の井上でございます。私は、議案第68号特別職に属する常勤の職員の給与の特例に関する条例の制定について、反対の立場で討論を行います。

 先ほど市長のご説明、市長の思いはよくわかりました。ただ、今後、そういった職員の対応について、懲戒審査の対象にしっかりとしていくということを解決策としておっしゃいました。私は、今回のみずからに対する処分を前提にして、今後職員をこういったミスに対してしっかりと処分の対象にしていきますよというふうにしか聞こえません。

 私は、こういった問題については、やはり組織討議というんですか、議論を行って、そういったミスがないチェック体制をしっかりと、一番基本的なことなんですね。それで済むことなんですね。そのことを繰り返ししっかりとやっていくことによって解決できる問題だというふうに私は思います。このことをもって、懲戒審査のそういった対象を広げたり、あるいは拡大をしていくということについては、非常に私は危惧をいたします。そのための市長のみずからの処分ということとしか、私は受けとめることができません。

 そう言った立場で、今回の提案については反対をするものであります。



○議長(森田博美君) 他にございませんか。(なし)

 ないようですので、これで討論を終結いたします。



△採決



○議長(森田博美君) これより採決を行いますが、ただいま反対討論がありましたので、これからの議案第68号の採決は挙手により行います。

 お諮りをいたします。議案第68号は可決することに賛成の方の挙手を求めます。

   (賛成者 挙手)



○議長(森田博美君) 賛成10、反対4、以上のとおり賛成多数であります。

 よって、議案第68号は可決することに決定いたしました。



△議案一括上程



○議長(森田博美君) 次は、日程第7、議案第69号から議案第91号まで23件を一括議題といたします。



△提案説明



○議長(森田博美君) それでは直ちに提案理由の説明を求めます。市長西村君、登壇してどうぞ。



◎市長(西村和平君) =登壇= 先ほど即決いただきました3件以外の議案についてご説明を申し上げます。

 議案第69号は、証人等の実費弁償に関する条例及び加西市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例の制定についてであります。地方自治法の一部を改正する法律が平成24年9月5日に公布されたことに伴い、証人等の実費弁償に関する条例及び加西市特別職報酬等審議会条例の所要の改正を行うものでございます。

 議案第70号は、加西市暴力団排除条例の一部を改正する条例の制定についてであります。暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の一部を改正する法律が、平成24年8月1日に公布されたことに伴い、加西市暴力団排除条例の所要の改正を行うものでございます。

 以上、2議案につきましては総務部長より説明をさせます。

 議案第71号は加西市水道事業に係る布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の制定についてであります。地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の公布に伴い、水道法が一部改正され、水道布設工事監督者の設置基準等について条例で定めることとなったため、本条例を制定しようとするものでございます。

 議案第72号は、加西市下水道条例の一部を改正する条例の制定についてであります。地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の公布に伴い、下水道法が一部改正され、公共下水道の構造の基準について条例で定めることとなったため、所要の改正を行うものでございます。

 以上2議案につきましては、生活環境部長より説明をさせます。

 議案第73号は、加西市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。平成25年4月1日から九会幼児園を開設するのに伴い、田原保育園を統合し廃園とするため、所要の改正を行うものでございます。

 議案第74号は、加西市立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。教育研修所跡地周辺の土地活用を図ることを目的として、現在休園中の下里幼稚園を廃園し、普通財産にするため所要の改正を行うものでございます。

 議案第75号は、加西市幼児園事業実施に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。平成25年4月1日より、九会保育園と九会幼稚園を九会幼児園として開設するとともに、全ての幼児園で夏季預かり保育、緊急一時保育を実施するため、所要の改正を行うものでございます。

 議案第76号は、加西市公民館の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてであります。平成25年4月1日より、公民館及びオークタウンの体育室等の使用料について、他の体育施設と同様に1時間単位で利用できるよう使用料の設定を行うものでございます。

 以上、4議案につきましては教育長より説明をさせます。

 議案第77号は、社会福祉法人に関する事務の委託についてであります。地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の公布に伴い、社会福祉法が一部改正され、平成25年4月1日から社会福祉法人の認可等の権限が、兵庫県から市に移譲されますが、指導監督体制の確保等に一定期間を要することから、地方自治法に基づく事務委託制度により、事務の一部の管理及び執行を兵庫県に委ねるものでございます。内容につきましては健康福祉部長より説明をさせます。

 議案第78号は、訴えの提起についてであります。家賃を滞納している市営住宅入居者に対し、当該住宅の明け渡しと滞納家賃等の支払いについて訴訟を提起しようとするものでございます。内容につきましては、都市整備部長より説明をさせます。

 議案第79号は、宇仁小学校地震改築工事請負契約の締結についてであります。平成24年11月13日に制限付一般競争入札に付した宇仁小学校地震改築工事について、その予定価格が1億5,000万円以上になりましたので、地方自治法等の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 議案第80号は、宇仁小学校新校舎の建設に伴う用地の取得についてであります。宇仁小学校新校舎の建設用地としての土地取得について、その予定価格が2,000万円以上、面積が5,000平米以上になりますので、地方自治法等の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 以上、2議案につきましては教育長より説明をさせます。議案第81号から第87号までは指定管理者の指定についてであります。加西市ランドマーク展望台、市民会館、古法華自然公園、体育施設、玉丘史跡公園、健康福祉会館、善防園の平成25年度からの指定管理者の指定について、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 議案第88号は、平成24年度加西市一般会計補正予算(第4号)についてであります今回の補正は、歳入歳出それぞれ6,089万8,000円を増額することについて、議会の議決をお願いするものでございます。

 以上、8議案につきましては財務部長より説明をさせます。

 議案第89号は、平成24年度加西市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。今回の補正は、歳入歳出それぞれ2億8,034万円を増額することについて、議会の議決をお願いするものでございます。

 議案第90号は、平成24年度加西市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。今回の補正は、歳入歳出それぞれ22万1,000円を増額することについて議会の議決をお願いするものでございます。

 議案第91号は、平成24年度加西市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてであります。今回の補正は、歳入歳出それぞれ146万3,000円を減額することについて議会の議決をお願いするものであります。

 以上、3議案の内容につきましては、健康福祉部長より説明をさせます。以上、よろしくご審議を賜わりますようお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 続いて担当部長の補足説明を求めます。まず、条例関係について、議案第69号及び議案第70号について、総務部長高橋君。



◎総務部長(高橋晴彦君) 議案第69号証人等の実費弁償に関する条例及び加西市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。議案書6ページと7ページ、審議資料2ページをごらん願います。

 本条例は、地方自治法の一部を改正する法律が平成24年9月5日に公布され、公布後6カ月以内で政令で定める日から施行されることとなったため、所要の改正を行おうとするものでございますが、証人等実費弁償に関する条例の改正につきましては、公聴会に参加したもの及び参考人が法改正により第115条の2で規定されたことに伴い、所要の改正を行うもので、また加西市特別職報酬等審議会条例の改正につきましては、政務調査費が政務活動費に改正されたこと等に伴い、所要の改正を行うものでございます。

 次に、議案第70号加西市暴力団排除条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。議案書8ページと9ページ、審議資料2ページ、3ページをごらん願います。

 本条例は、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の一部を改正する法律が、平成24年8月1日に公布され、政令で24年10月30日から施行されることに伴い、加西市暴力団排除条例第2条に定める定義規定におきまして、引用している法律の条項ずれが生じたため、所要の改正を行おうとするものでございます。

 以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 次に、議案第71号及び議案第72号について、生活環境部長井上君。



◎生活環境部長(井上利八君) それでは、議案第71号加西市水道事業に係る布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の制定についてご説明を申し上げます。議案書10ページ、11ページ、審議資料3ページ、20ページでございます。本条例は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる第2次一括法が制定され、義務付け・枠付けの見直しが行われました。

 同法により、水道法についても一部改正され、これまで法令で規定をしていた基準の一部について国が定める基準に十分に参酌した上で、地域の実情に応じて条例で定めることとされたため、加西市においてもそれらの基準を条例で定めることにより、安全・安心な体制での水道事業サービスの提供を行うため、布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等に関する基準について、条例を制定するものでございます。

 続きまして、議案第72号加西市下水道条例の一部を改正する条例の制定についてご説明を申し上げます。議案書11ページ、12ページ、審議資料3ページをお願いいたします。

 本改正条例は、こちらも同じく第2次一括法の制定により、義務付け・枠付けの見直しが行われました。いままで法令で定められていた下水道の整備基準を、市の条例で定めることになりました。これによって、公共下水道の構造の技術上の基準は、政令を参酌して加西市下水道条例で制定することとなったため、所要の改正を行うものでございます。

 以上、ご審議の方をよろしくお願いします。



○議長(森田博美君) 次に、議案第73号から議案第76号までの4件を一括して、教育長永田君、登壇してどうぞ。



◎教育長(永田岳巳君) =登壇= それでは、本議会に提出されております議案のうち、教育委員会関係についてご説明をいたします。まず、議案73号加西市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。議案書14ページから15ページ、審議資料3ページをご参照ください。

 平成25年4月の九会幼児園開設に伴い、田原保育園を統合し廃園とするため、第3条中の表、田原保育園の項を削るものでございます。

 次に、議案第74号加西市立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。議案書16ページから17ページ、審議資料3ページを参照ください。

 これは、旧教育研修所跡地及び周辺の土地活用を図ることを目的に、現在休園中であります下里幼稚園を廃園し、教育財産から普通財産に所管がえするもので、所要の改正を行うものです。

 次に、議案75号加西市幼児園事業実施に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。議案書18ページから19ページ、審議資料3ページをご参照ください。

 九会保育園と九会幼稚園を統合し、平成25年4月から九会幼児園を開設しようとするものです。また、賀茂幼児園短時間保育部で実施する特別夏季保育事業を廃止し、夏休みを対象期間とした預かり保育を全ての幼児園で実施し、あわせて短時間保育部の緊急一時保育事業を全ての幼児園で実施することで、保育サービスの充実を図るために所要の改正を行うものです。

 続きまして、第76号加西市公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。議案書20ページから21ページ、審議資料3ページをごらんください。議案76号は、平成25年4月1日より、市内の公民館及びオークタウン体育室の使用料について、市内の他の体育施設と同様に1時間単位で利用できるよう、使用料の制定を行うものです。現在、公民館の使用料については、午前、午後、夜間、午前から午後、午後から夜間、全日と数時間単位で料金設定となっています。善防公民館及び南部公民館の多目的ホール、北部公民館の大会議室兼体育室並びにオークタウン加西の体育室についても、同じ体系の運用をしていますが、2時間程度の利用者が多く、実際に空き時間があっても他の団体等が利用できない状況にあるため、他の体育施設同様、1時間単位で利用できるよう使用料の設定を行うものです。

 また、オークタウン加西については、来年4月から当教育委員会にその所管が移されるにあたり、毎週火曜日の閉館日をなくすことにより、市民サービスの向上に努めるものです。

 以上、まことに簡単ですが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 続いて、事件決議関係に移ります。議案第77号について健康福祉部長前田君。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(前田政則君) 議案第77号社会福祉法人に関する事務の委託についてご説明を申し上げます。議案書の25ページから27ページ、審議資料の4ページをごらんください。

 社会福祉法人の認可、指導、監査等の権限につきましては、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るため、関係法律の整備に関する法律、いわゆる第二次地域主権改革一括法の公布によりまして、社会福祉法が改正され、平成25年4月1日から、県から市に移譲されることになっております。

 しかしながら、社会福祉法人の許認可や指導監査の体制の確保に一定期間を要することから、地方自治法第252条の14第1項の規定に基づき、権限移譲に係る事務の管理及び執行を兵庫県に委託することについて、別記規約をもって協議を行うため、同条第3項の規定により議会の議決をお願いするものでございます。

 以上、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 次に、議案第78号について都市整備部長木下君。



◎都市整備部長(木下義視君) それでは、議案第78号訴えの提起についてご説明申し上げます。議案書の28ページ、審議資料の4ページをお願いいたします。

 市営住宅は住宅に困窮する低額所得者に対して、低廉な家賃で賃貸し、市民生活の安定化と社会福祉の増進に寄与するという目的で設置しておりますが、市営住宅入居者が家賃を滞納しており、再三の支払請求にも応じないため、本人に支払う意思がないと判断いたしました。

 市営住宅の適正な債務管理並びに他の入居者との公平性を保つことからも、加西市営住宅の設置及び管理に関する条例に基づき、市営住宅入居者に対して、入居許可を取り消しし、住宅の明け渡しを請求いたしましたがいまだに明け渡しがありません。よって、当該住宅の明け渡し及び滞納家賃等の支払いを求める訴訟を提起するため、地方自治法第96条第1項第12号の規定によりまして、議会の議決をお願いするものでございます。

 以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 次に、議案第79号及び議案第80号について、教育長永田君、自席でどうぞ。



◎教育長(永田岳巳君) それでは、議案第79号宇仁小学校地震改築工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。議案書29ページ、審議資料11ページから19ページの工事概要書、配置図、平面図、立面図をご参照ください。

 本議案は、このたび宇仁小学校木造校舎の地震改築工事の請負契約を締結するに当たって、地方自治法第96条第1項第5号の規定及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。契約の相手方は、前川・黒田特定建設工事共同企業体で、共同企業体代表者は、加古川市野口町良野1506番地の前川建設株式会社で、代表取締役は前川容洋でございます。

 入札は、制限付一般競争入札で行い、工事請負契約額は消費税込みで4億8,772万5,000円でございます。工期は、議会の議決のありました日から平成26年3月14日までとしております。工事の内容としましては、平成15年度に造成を行いました現校舎敷地の東側にあります拡張敷地に新校舎を建設いたします。新校舎は、鉄筋コンクリート造2階建てで、延べ床面積は1,918平方メートルでございます。建物の内装材はできるかぎり木質化し、温かみのある校舎としております。また、環境に配慮したエコスクールとするため、地熱を利用した空調も採用しております。グラウンドにはバリアフリーの屋外倉庫、便所等を整備いたします。

 続きまして、議案80号宇仁小学校新校舎の建設に伴う用地の取得についてご説明申し上げます。議案書30ページをごらんください。

 宇仁小学校新校舎の建設用地として、現況敷地の東側にある拡張敷地を取得するものでございます。このたび、用地取得の契約を締結するものであり、地方自治法第96条第1項第8号の規定及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 契約の相手は加西市土地開発公社で、用地面積は、1万5,750平方メートル、取得予定額は用地費、造成工事設計管理費・工事費、利子、事務費を含め1億9,165万2,000円でございます。

 以上、ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(森田博美君) 次に、財務部長を指名しますが、補正予算は後ほど指名をいたしますので、まず議案第81号から議案第87号までの7件を一括して、財務部長森井君。



◎財務部長(森井弘一君) それでは、議案第81号から87号までの議案につきまして、一括して説明を申し上げたいと思います。これはそれぞれ指定管理者の選定に関するものでございます。議案書の31ページから37ページ、また審議資料の5ページから8ページをごらんいただきたいと思います。

 条例の各施設に掲げております施設についての現在の指定管理者の期間が、24年度末をもって満了することから、新たな指定管理者を選定する必要が生じました。そのために、議案第86号の加西市健康福祉会館及び議案第87号の加西市立善防園を除いた他の5施設につきましては、一般公募を行いましてランドマーク展望台及び体育施設また市民会館につきましてはそれぞれ4社から、古法華自然公園につきましては2社から、玉丘史跡公園につきましては1社から指定管理者指定申請書を受領いたしました。

 この公募した各施設につきまして、1.古法華自然公園及び玉丘史跡公園、2.市民会館、3.体育施設及びランドマーク展望台の三つのグループに分けまして、指定管理者選定委員会を順次開催し、申請書及びプレゼンテーションに基づいて審査を行った結果、それぞれの施設につきまして最高得点の応募者を候補者として選定をいたしました。

 議案第81号のランドマーク展望台につきましては、国際ライフパートナー株式会社を、議案第82号の市民会館につきましては、株式会社ケイミックスを、議案第83号の古法華自然公園につきましては、株式会社清光社を、議案第84号の体育施設につきましては国際ライフパートナー株式会社を、議案第85号の玉丘史跡公園につきましては株式会社清光社をそれぞれ指定管理者の候補者として選定をいたしました。

 公募から除外をいたしました議案第86号の健康福祉会館につきましては、平成25年10月に市の直営に移管する予定のため、それまでの間現指定管理者の加西市社会福祉協議会に引き続き指定管理者候補として選定をいたします。また、議案第87号の市立善防園につきましては、施設の特性から現指定管理者の加西市社会福祉協議会を引き続き指定管理者の候補として選定したものでございます。

 指定管理期間につきましては、健康福祉会館を除きそれぞれ平成25年4月1日から平成28年3月31日までの3カ年を予定をいたしております。これらの候補者をそれぞれ指定管理者に指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜わりますようお願いを申し上げます。



○議長(森田博美君) 次に、補正予算案に移ります。議案第88号について、財務部長森井君。



◎財務部長(森井弘一君) それでは、加西市一般会計補正予算(第4号)の提案をさせていただきます。説明をさせていただきます。補正予算書の1ページをごらんいただきたいと思います。

 まず、第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,089万8,000円を増額し、予算の総額を193億4,916万7,000円とするものでございます。

 次に、債務負担行為補正について5ページをお願いをいたします。第2表債務負担行為補正の1、追加につきましては、都市再生整備計画作成委託料は、平成24年度から平成25年度にかけて、西高室土地区画整理事業に係る都市再生整備計画を作成するもので、期間を平成25年度までとし、限度額を220万円とするものでございます。

 次に、地方債の補正でありますが第3表地方債補正の1、変更につきましては、県単独緊急ため池整備事業において、詳細設計により工事費が増額となったため、ため池等整備事業を920万円増額し、限度額を9,880万円とするものでございます。

 次に、補正予算の主なものについて、歳入から順次説明をさせていただきます。歳入の補正につきましては、10ページ、11ページをお願いいたします。55款国庫支出金5項国庫負担金15目民生費国庫負担金1,351万9,000円は、自立支援等給付費の増加により社会福祉費負担金を増額するものでございます。

 次に、12ページ、13ページをお願いをいたします。60款県支出金10項県補助金30目農林水産業費県補助金5,885万7,000円は、鳥獣害被害防止等対策事業の増加、農地集積協力金の交付、県単独緊急ため池整備事業の増加によるものが主なものでございます。

 次に、14ページ、15ページをお願いいたします。75款繰入金5項基金繰入金10目財政調整基金繰入金3,559万4,000円の減額は、人件費の削減等によりまして、財政調整基金からの繰入金を減額するものでございます。

 次に歳出に移りますけれども、各科目に掲載をしております人件費につきましては、人事異動等の更正及び管理職以外の一般職の職員に係る期末手当等の削減によるものでございまして、一般会計全体で4,988万7,000円を減額をしております。なお、人件費に係る各科目の説明は省略をさせていただきます。

 次に、22ページ、23ページをお願いをいたします。15款民生費5項社会福祉費10目障害者福祉費2,703万8,000円は、就労支援等のサービス利用者の増加に伴い、介護訓練等給付費を増額するものでございます。

 続きまして、24ページ、25ページをお願いをいたします。15款民生費10項老人福祉費5目老人福祉費498万7,000円の増額は、県の要綱改正に伴いまして助成要件が緩和され、申請件数が増加したものによるものでございます。

 次に、32ページ、33ページをお願いをいたします。30款農林水産業費5項農業費15目農業振興費4,338万7,000円のうち、農地集積協力金2,810万円の増額は、人・農地プランを実現するために農地集積に協力する農地の所有者に対して交付をするものでございます。

 また、鳥獣害防除柵補助金1,098万7,000円の増額は、獣害防止柵設置事業量の増によるものでございます。

 30目農地費3,206万円の増額は、地域ため池総合整備事業に係る事業計画の変更によりまして794万円減額するものと、県単独緊急ため池整備事業について、設計精査によりまして工事費が増加したことに伴いまして4,000万円増額をするものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜わりますようお願いを申し上げます。



○議長(森田博美君) 次に、議案第89号から議案第91号までの3件を一括して、健康福祉部長前田君。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(前田政則君) まず、議案第89号平成24年度加西市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。補正予算書の1ページ、審議資料の9ページをごらんください。今回の補正は、歳入歳出それぞれ2億8,034万円を増額し、予算総額をそれぞれ52億2,372万2,000円とするものでございます。

 次に2ページをお願いいたします。歳入の主なものを説明させていただきます。55款国庫支出金1億6,689万4,000円の増額は、療養給付費及び高額療養費等の増に伴う国庫負担金及び補助金の増によるものでございます。

 57款療養給付費交付金1,788万1,000円の増額は、退職者医療に係る療養給付費等の増に伴う交付金の増によるものでございます。

 60款県支出金5,088万7,000円の増額は、療養給付費及び高額療養費等の増に伴う財政調整交付金等の増によるものでございます。

 64款共同事業交付金1,966万4,000円の増額は、高額療養費交付対象額の増によるものでございます。

 75款繰入金5,501万4,000円の増額は、一般会計からの財政安定化支援事業繰入金及び療養給付費等の増に伴う国民健康保険事業基金からの繰入金でございます。

 次に3ページをお願いいたします。歳出の主なものについて説明をさせていただきます。5款総務費357万3,000円の減額は、人件費の減によるものでございます。

 10款保険給付費2億8,325万2,000円の増額は、療養給付費及び高額療養費等の増によるものでございます。

 続きまして、議案第90号平成24年度加西市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。今回の補正は、介護保険給付費の増額並びに人事異動及び職員給与費等の減額に伴う人件費等の増減について補正を行うものでございます。補正予算書の1ページをお願いいたします。第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ22万1,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ40億4,434万1,000円とするものでございます。

 その主な内訳につきましては、審議資料9ページ、10ページ、補正予算書の2ページをお願いいたします。まず、歳入ですが、55款国庫支出金128万3,000円、57款支払基金交付金158万2,000円及び60款県支出金59万8,000円の増額は、いずれも介護給付費の増額に伴うそれぞれの負担割合に応じた負担金及び交付金等の受け入れ額の増でございます。

 また、75款繰入金324万2,000円の減額は、職員給与等の減額に伴う一般会計からの繰入金516万9,000円の減額と、介護給付費の増加に伴う介護給付費準備基金からの繰入金192万7,000円の増額との差し引き合計でございます。

 次に、歳出でございますが、補正予算書の3ページをお願いいたします。5款総務費548万3,000円の減額は、職員給与等の減額によるものでございます。

 10款保険給付費598万8,000円の増額は、介護保険給付に係る高額介護サービス費及び市町村特別給付事業におきまして利用者数の増加により、給付費が増加したことによるものでございます。

 25款地域支援事業費28万4,000円の減額につきましては、職員給与等の減額によるものでございます。

 続きまして、議案第91号平成24年度加西市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。補正予算書の1ページ、審議資料の10ページをごらんください。今回の補正は歳入歳出それぞれ146万3,000円を減額し、予算総額をそれぞれ5億512万7,000円とするものでございます。

 2ページをお願いいたします。歳入でございますが、繰入金146万3,000円の減額は、職員給与等の減額に伴う一般会計繰入金の減によるものでございます。

 3ページをお願いいたします。歳出の総務費146万3,000円の減額は、職員給与等人件費の減によるものでございます。

 以上、まことに簡単ですが、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 以上で提案理由の説明が全部終わりました。



△休会・散会



○議長(森田博美君) これで、本日予定いたしておりました日程が全部終わりました。

 お諮りいたします。明4日から10日までは議案熟読のため本会議を休会いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田博美君) 異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。

 次の本会議は、12月11日午前10時より開会いたしまして、議案に対する質疑並びに市政全般にわたっての一般質問を行います。

 なお、発言通告につきましては、一般質問は12月5日水曜日の午後3時まで、質疑は12月6日木曜日の午後3時までにお願いをいたします。

 それでは、本日はこれにて散会といたします。ご苦労さまでした。

     11時50分 散会