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兵庫県 加西市

平成24年  9月 決算特別委員会 09月25日−03号




平成24年  9月 決算特別委員会 − 09月25日−03号









平成24年  9月 決算特別委員会



          決算特別委員会記録

1.日時  平成24年9月25日(火)10:00〜16:47

2.場所  委員会室

3.出席委員

    委員長             別府 直

    副委員長            森元清蔵

    委員              衣笠利則

    委員              黒田秀一

    委員              土本昌幸

    委員              長田謙一

    委員              三宅利弘

    議長              森田博美

4.欠席委員

    なし

5.執行者

    市長              西村和平

    副市長             大豊康臣

    教育長             永田岳巳

    技監兼検査官          東一正典

    ふるさと創造部長        小川輝夫

    財務部長            森井弘一

    財務部財政課長         古角宏貴

    総務部長            高橋晴彦

    健康福祉部長兼福祉事務所長   前田政則

    地域振興部長          森井和喜

    地域振興部次長兼農政課長    高井勝正

    地域振興部管理共済課長     深田秀一

    地域振興部商工観光課長     丸山常基

    地域振興部農政課主幹      北川陽一

    都市整備部長          木下義視

    都市整備部次長         荒木一郎

    都市整備部施設管理課長     森田政則

    都市整備部施設管理課主幹    亀田哲馬

    都市整備部次長兼土木課長    柴本泰徳

    都市整備部土木課主幹      森 泰利

    都市整備部用地課長       内田浩典

    都市整備部都市計画課長     西岡義信

    生活環境部長          井上利八

    生活環境部次長兼環境課長兼斎場長

                    玉置清和

    生活環境部次長兼環境整備課長  中川和明

    生活環境部業務管理課長     正中宏和

    生活環境部上下水道事業課長兼水道技術管理者

                    桜井一孔

    会計管理者兼会計室長兼副検査官 大古瀬隆

    教育次長兼主任指導主事     大西 司

    農業委員会事務局長       長浜秀郎

    農業委員会事務局農地係長    柴田正二

6.監査委員及び監査事務局

    監査委員(議会選出)      井上芳弘

    監査事務局長          能瀬裕光

7.事務局

    事務局長            三船敏博

    書記              後藤光彦

8.審議事項

  1.議案第59号 平成23年度加西市一般会計の決算認定について

   (建設経済厚生委員会所管中、地域振興部・都市開発部・生活環境部・農業委員会関係)

   (質疑)

  2.議案第63号 平成23年度加西市公園墓地整備事業特別会計の決算認定について

   (提案説明、質疑、討論、採決)

  3.議案第64号 平成23年度加西市農業共済事業会計の決算認定について

   (提案説明、質疑、討論、採決)

  4.議案第65号 平成23年度加西市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について

   (提案説明、質疑、討論、採決)

  5.議案第66号 平成23年度加西市下水道事業会計剰余金の処理及び決算認定について

   (提案説明、質疑、討論、採決)

  6.議案第59号 平成23年度加西市一般会計の決算認定について

   (総括質疑、討論、採決)



△開会



○決算特別委員長(別府直君) 皆さんおはようございます。昨日に引き続きまして、ただいまより決算特別委員会を開会いたします。本日の会議はお手元に配付しておりますとおり、まず建設経済厚生委員会の所管部分についての審議を行い、最後に一般会計の総括の審議を行ってまいります。

 ここで審議に入ります前に、委員会に対しての届けが出ておりますのでご報告いたします。まず、農業委員会の長浜事務局長から出席が午後1時になるとの遅参の届けが出ております。なお、午前中は、事務局長にかわりまして柴田係長が出席されております。それから小谷代表監査委員から欠席の届が出ております。

 それでは日程に入ります。



△議案第59号 平成23年度加西市一般会計の決算認定について(地域振興部関係)



○決算特別委員長(別府直君) まず、日程第1、議案第59号平成23年度加西市一般会計の決算認定について、建設経済厚生委員会所管部分のうち、地域振興部、都市開発部、生活環境部、農業委員会の所管部分についてを議題といたします。

 それでは各部の所管ごとに審議を行ってまいります。まずは地域振興部の所管についてであります。何かご質疑等ございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) おはようございます。地域振興部の中では、たくさんあるんですけど、まず、雇用の問題からお尋ねしたいというふうに思います。雇用の確保ということで、商工会議所と連携で合同就職面接会でありますとか、夏休みの産業観光ツアーでありますとか、随分取り組んでいただいてるんですけども、決算書の173ページに商工会議所への補助金とか、それから商工振興補助金とかいうことで、それぞれ商工会議所のほうへ補助金が出ております。このうちのどこに雇用の部分については含まれておるのでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 答弁を求めます。丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 失礼します。雇用対策については、178ページの4番、事務報告書ですね。ごめんなさい。雇用対策事業補助金ということで、雇用対策福祉協議会に対して、主に雇用対策ということではそこに補助をしております。その雇用対策福祉協議会について、内容については合同就職面接会を2回、またヒットインという企業紹介の情報誌を2,000部、またホームページの作成等をして雇用対策ということではさしていただいております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) ここは30万円ですね。これ出てます。それがこの商工会議所への補助金ということで、この決算書の173ページに商工会議所のほうへ出てる部分があるんですけれども、どの部分に含まれてるのかという、そこをお尋ねしたんですけども。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 失礼します。雇用対策ということで、特に先ほど言いましたような雇用対策協議会があるんですけども、主に商工会議所補助金430万とあるんですけども、そこで一応そこもあわせまして雇用対策ということではさしていただいおるんですけども、会議所とタイアップしながら、またハローワークとタイアップしながら、雇用対策を図っているところでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 地域振興部森井部長。



◎地域振興部長(森井和喜君) 三宅委員さんのご質問の雇用対策の支出につきましては、決算書の157ページの上段部分、下から2行目の雇用を安定対策事業補助金30万円、この部分が雇用に対しての補助金ということでございまして、これにつきましては商工会議所への直の補助金ではなくて、加西市雇用開発福祉協議会、加西市とそれから会議所、それから職業安定所等がタイアップして組織をしておりますその協議会へ支出しておるものでございます。内容につきましては、先ほど課長が申しました就職合同就職面接会の開催であるとか、就職情報誌の発行を主に手がけております。

 先ほど言われました観光ツアーであるとかにつきましては、平成24年からの新規事業でございますので、23年度には反映しておりません。

 以上でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) ありがとうございます。その雇用の確保という部分で、人口増対策についてもやっぱり大変重要な部分だというふうな取り組みだと思います。商工会議所の連絡を取り合いながらしていただいてるんですけども、この年に2回ですね、一般求職者を対象にしまして、合同就職面接会をされております。この内容につきまして、どれだけ来られて、採用をされたのかどうかという、その辺のところをお聞きしたいと思うんですけども。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 昨年の実績でございますけども、2回しておりまして、6月には13事業所で参加人数46名です。採用がそのときは2名ございました。直接そこでの採用ですね。2回目は11月にさせていただいておりまして、14事業所、37名の参加、6名の採用がございました。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) ありがとうございます。加西市の企業さんばかりだというふうに思うんですけども、加西市で就職していただけるように、できるだけこういった部分をより活発化させていただきたいなというふうに思うんですけども、市内の雇用状況、この前少し資料をいただいたんですけども、産業団地、加西産業団地、あるいは加西南・東産業団地があるんですけども、これにアンケートをとられたということを聞いております。いま市内の方がそれぞれの産業団地に勤められている、そういった状況をどのようになっているのかお尋ねしたいと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 森井地域振興部長。



◎地域振興部長(森井和喜君) 本会議の一般質問でもご質問がありまして、市内外のざっとした割合をアンケート途中ではありますけどもということで中間報告をさせていただいたと思います。申しわけございません、ちょっとそのときの資料を今日持ち合わせておりませんので、数字的にまたあとで報告させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 一応、その24年度の7月現在ということですけれども、途中だということで一応資料はいただいておるんですけども、これによりますとまだまだ市外からの方のほうが多いという状況なんですね。ですから、その辺のところをどこが原因になるのかという部分で、やはり市内に住んでいただいて、市内から通っていただくと、これが一番理想だというふうに思うんですけども、そういった面の努力を今後やっていただきたいというふうに思いますので、その辺の決意について部長のほうからちょっとお願いします。



○決算特別委員長(別府直君) 森井部長。



◎地域振興部長(森井和喜君) まず、人口増対策と一貫の事業であると考えております。ふるさと創造部ともタイアップしながら、まずは住宅問題を何とかしたいということとあわせて、やはり加西の企業の魅力、これをやはり発信して、PRして、加西市に帰っていただくということを我々としては今後直近の問題として取り組んでいきたいというふうに考えております。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。他にございませんか。衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) おはようございます。事務報告の185ページほうから質問させていただきます。まず、最初に国庫補助を使って年866万に対する鳥獣害、いわゆるイノシシや鹿の垣、防護柵だと思うんですけど、それに対しての効果というふうのものはどういう効果がありましたか、ちょっと教えていただきたいと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 高井地域振興部次長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) 失礼します。窪田町のほうからはまだちょっとご意見を聞くことができておりませんけれども、吸谷町のほうにつきましては、一部非常によかった。しかし、やはり出入口等の部分について被害があったので、もう少し出入口、また接点等についてはもう少し垣の仕方を考えていく必要があるというふうにお聞きをいたしております。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 非常によかったというところで、結果はそれでいいかもわかりませんねんけど、やはり1メートル当たり、これ金額換算しますと2,700円ほど費用がかかっております。電柵よりも金網柵がいいというふうな結論でこういうような予算の使い方かと思います。したがって、この窪田町も吸谷町もこういし柵が効果があるということになれば、やはり全体的にイノシシ、鹿等悩んでおられるところに拡大していく必要があろうかと思います。したがって、もう少し効果の件をしっかりと把握していただきたいと、そのように思いますけど、どうですか。



○決算特別委員長(別府直君) 高井次長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) もちろん効果の件ですけれども、いま考えておりますのは、柵をして防ぐ、それから猟友会とタイアップもしながら捕まえる、それに加えて前にも委員さんおっしゃられてたかもわかりませんけれども、地元のほうへ入っていって、地域全体での対処の仕方を考える。例えば、作物をどのようにするのか、また動物の習性を考えるのかというところも踏まえて、なかなか柵の効果も検討しながら、他の2点についてもあわせて検討していくのが一番効果的かなというふうに思っております。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) それでは、その件についてはよろしくお願いしたいと思います。

 それと、特産品の開発というところなんですけど、加西のそば栽培研究部会というものがありまして、その市費として8万5,000円、事業費としては28万4,000円出されているんですけど、この事業内容はもう少し詳しく説明していただきたいと思うんですけど。



○決算特別委員長(別府直君) 高井次長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) 市は3割ということで、そのほかブランド協議会でありますとか、商工会のほうからも補助が出ております。内容につきましては、玉丘町のほうでそばを約1ヘクタール栽培されておるというのがこの内容でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 1ヘクタールで28万4,000円というのはいかがなものでしょう。



○決算特別委員長(別府直君) 高井次長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) そばそのものの収益というのはちょっと私確認はできておりませんけれども、1ヘクタールで28万4,000円というのは、金額的にしてそう高いものではないというふうに思っております。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 高いものではないと言われますけど、これはすなわち種代ですか。



○決算特別委員長(別府直君) 高井次長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) そばの研究部会のほうへ、実は補助金という形で出しておりまして、内容確認ができておりません。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 内容確認ができてませんというのは、ちょっとおかしな答えかなと思うんです。というのは、28万4,000円、いわゆる市費として8万5,000円というお金が出てるわけなので、特にこのここの特産品の開発というところで、開発事業、いわゆるどういうふうな内容で、どういうふうな結果が出て、どういうふうなことでいまから進めていくというのが開発かと思います。その結果、内容は把握できてないということは、もう開発という言葉はちょっと整合性がないわけですね。その辺をこういうところに、予算をお金を決算として使われたというのは、たとえ8万5,000円とはいえ、非常に残念なことだと思うんですけど、いかがでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 高井次長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) 確かに、今後そば研究部会とタイアップしながら、内容確認、それから生育状況の確認ということも含めまして、また販売ルートということも含めまして、精査していきたいというふうに思っております。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 一昨日の神戸新聞に載ってました他市のことなんですけど、やはりそばの花が20ヘクタールほどですか、きれいに咲きましたいうて新聞に載ってましたやん。そういうふうなところに、ああいう結果が出ていると私は思うんです。それをまたそば打ちして、市民の方にそばを食べてもらうというような、やはりいわゆるPDCAというところをしっかりとやっていくのが開発かと思いますので、ぜひその点を認識していただきまして進めていっていただきたいなと、そのように思います。よろしくお願いします。要望です。



○決算特別委員長(別府直君) 要望でよろしいですね。衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 続いてもう1点ですけど、加西のブランド協議会の件ですけど、昨年が155万の予算を組んでおられるにもかかわらず、今年度は55万に下げられた理由はどういうことですか。



○決算特別委員長(別府直君) 高井次長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) 一昨年につきましては、総務省補助という地域総合力アドバイザー事業というふうな事業がございまして、その部分に100万円という補助をいただいてまして、定員集会といいますか、講演会というふうなものもその事業の中でやっておりましたので、100万円ふえておった関係で、今回は総務省補助というのはございませんので、55万というふうになっております。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 再度お尋ねするんですけど。この55万円というところに特産品ダークホースとか茶っころ姫とかいうような枝豆関係は、そのブランドとしてはどうなんでしょう。本当に進めていくという商品なんでしょうか。商品となれば、もう少し力を入れてそのメモリを上げるなり、皆さん市民の方にわかるような、あるいは道路をドライバーの方にわかるような形のブランド品としていただければ、これはもう活字だけのブランド品かなというふうに思うんですけど、いかがですか。



○決算特別委員長(別府直君) 高井次長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) 衣笠委員がおっしゃってますとおり、この部分については22年度からの事業だと思うんですけれども、22年度からに比べましてダークホースにしても茶っころ豆にしても栽培農家のほうは23年度は戸数としては減っております。まず、24年度についてもこの事業は同じようにやっておりますけれども、24年度、いまの段階で見まして、ちょっと問題があるんじゃないかなというふうに思っておりますので、25年度に向けていま新たな方針というのをいまちょっと内部で検討しておるというのが、現在の状況でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) なかなか特産品にというのは、1年2年では結果が出ないというふうなものだと思いますけど、やはり長い目で見てコツコツと一つ一つ積み重ねることが、特産品につながるというふうに私は思うんですけど、このいまの課長の話を聞きますと、いわゆる衰退方向に、減少方向にあるとなれば、この特産品は諦めなければいけないと。並行で行く、あるいはプラスちょっとでも積み重ねることによってのブランド品の成果が出ていくわけなんですけど、減少傾向にあればこの補助金いうのは生かされないわけですよね。そういったことを十分に考えていただいて、25年度に向けての取り組みをもう少し詳しく教えていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○決算特別委員長(別府直君) 高井次長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) ここの中でブランド協議会で言いまして、結局カボチャと枝豆というふうなものを推奨しておりますのは、神姫バス株式会社でありましたり、山陽肥料でありましたり、多木化学というふうなことで協力というふうにはいただいておりますけれども、本来の加西ブランド協議会といいますのは、商工会議所でありましたり、JAでありましたりという組織でありますので、その辺をご意見をいただきながら、改めて検討し直すというふうなことを、いま24年で考えております。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) これで最後にしますけど、一般質問でもお話しましたように、神戸大学とか農学部とか、あるいは加西の普及所とか住友化学、播磨農高等、本当に加西市には農政に対して恵まれた施設がたくさんありますので、もう少し加西のブランドという意味合いを兼ねて、真剣に取り組んでいかなければ、あれしましょうこれしましょうと言うてかかってきよったんでは、なかなかいい成果が出ないと思います。したがって、そういうふうな組織の中で一緒になって市政として頑張ってやっていただきたいなと、それは要望とさしていただきます。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 要望ということですね。他にございませんか。森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 事務報告書の177ページの緊急総合就職機会創出事業についてお聞きしたいんですが、これについては追加資料にも10ページに内容が載ってるんですが、それで雇用の確保ということでこれだけの人数が雇用されたことは事実だと思うんですが、これがどういう今後展開をされるのかなという点でお聞きするんですが、今回の雇用創出の目的と、この1年過ぎてこの雇用された人たちはどういう形になっていくのかという、そこら辺のそれぞれの事業を成果といいますか、今後のことについてお聞きしたいんですが。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 失礼します。失業者対策ということで、緊急雇用機会創出事業等を国の100%補助で行っておるわけですけども、23年度については14事業所ですか、52名の採用がございました。今後についてですけども、これは失業者対策ということですので、これはキャリアアップの機会としてとらえて、今後の就職活動に生かしてもらうというような趣旨で、緊急雇用ということでやっておりますので、それぞれの就職機会を得て、資質の向上ですね、資質の向上を図るということで、それぞれ今後の就職活動に生かしていくというような趣旨でございますので、今後の支援については、特に個々については協力していくというような、個々の状況にお任せして新たな就職先を見つけていただくような趣旨かと思いますので、行政としては失業対策として支援しておるというような状況でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) この雇用するときには、その雇用先の事業主の意向も含めて雇用されたのか、それとも全く関係なしにこういうメニューがあるからということで募集して、その事業所とは全く関係ない人が雇用されという形になっているんですか、結果としては。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 失礼します。資格が必要な業種については、病院の院内保育ですとか、地域包括支援センターの業務とか学童保育とか、保育士とか福祉士の資格等、必要なところはそのような資格を優先されますけども、その他一般的な事務については特に資格を要するようなことはございませんので、各事業所がいま必要としている求人を集約しまして、採用されているような状況でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) だから、事業所が必要としている求人を求めて、一応働いてもらったら、ある程度身に付いてそこでその独自の事業所がやっているという方向性も出てくると思うんですが、そういうふうな形の雇用確保のところへは結びついていかないんですか。全く1年限りで能力を身に付けて、ほかでまた働いてくださいという形にすべてなっていくんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 継続的にその事業所が雇っていただけるということであれば、当然継続的な雇用をお願いしたいところなんですけれども、緊急雇用の事業、補助が切れるとなかなか継続できないというところもございまして、その辺の補助をどうするかというのが、確かに課題ではございますけども、各事業所にはできるだけ継続雇用をお願いしていくような状況でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) この14事業のうちですべてそこら辺まで把握をやっぱりする必要があるんじゃないかと思うんですね。何らかの行政の手だてといいますか、雇用確保が最大の問題ですから、その事業所にとってもそういう能力を持った人が生まれることはプラスになることでしょうし、できるだけやっぱり継続雇用に結びつくような形へ行政がリードしていくというか、そこまでもフォローが必要ではないかと思うんですが、だからそういう最終の把握までもぜひしてほしいと思うんですが、そこら辺の見解をお伺いしたいと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 森井部長。



◎地域振興部長(森井和喜君) この事業はもともとは、先ほど課長も言いましたように失業対策でございまして、失業中の方でなおかつハローワークを通して求職をされておる方が対象でございます。雇用期間につきましては1年間という期間が定められておりまして、2年目で同じ形態での雇用はございません。もし2年目があるとすれば、その会社が本採用されるというふうなことでございまして、その1年という期間がその職を身につけて、そこの会社に就職していただくだけの十分な期間かといいますと、それは森元副委員長が言われているように、雇用につながるという、本採用につながるということでは非常に難しいことではあると思います。

 ただ、ここ3年、たしか3年やってきたと思うんですけれども、私どもが直接雇用をしておりましたスタッフにつきましては、まさしく関連の会社に就職できた者もおります。今後どうするかというのは、もともとのこの国の対策が失業対策ということで、割と我々のとおり冷たいたいような事業で終わってしまうんですけども、それをどう有効利用するかは、末端行政、加西市の責任であると考えておりますので、少なくとも追跡調査的なことについては把握をしていって、企業さんと話ができるんであればやはり雇用の確保という面では、うちは働いていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) そのフォローアップまでお願いしたいと思います。それで、またこの事業のかかわり方なんですが、だからハローワークを通して職を探していた人で、見つかりましたよということで、ハローワークはずっと後々フォローすることになっていくのか、市は選定もしてそこへ決めて、あと日ごろの仕事ぶりにしても、どういうふうにされてるかということも多少関心を持ちながらかかわってきた事業なのか、だから今後どうその本人に対してかかわりを持っていってあげたらと思うんですが、そこの事業自体に対して市のかかわり方の問題なんですが、どうなんですか。ハローワークが主体になっていくんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 森井部長。



◎地域振興部長(森井和喜君) 実際問題としまして、たくさん事業がございまして、すべて地域振興部だけじゃなしに、他部局へ事業委託、渡しておる分もございます。その実態につきましては、先ほどのフォローと同じになるんですけれども、十分な把握はできておらないというのが現状でございます。まずは緊急雇用ということを優先に考えてきた事業でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 要望ということでよろしいですか。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 要望として、やっぱりいかかわりながら、本就職に結びつくように、補助はもう国にはないと思うんですが、そういう生かせるようにフォローをお願いしたいと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 他にございませんか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) これは、追加の資料の10ページのナンバー113番ですね、NPO法人原始人会500万の委託契約の金額がございますよね。昨年125万やったと思うんですけど、これふえた大きな理由というのは何でしょう。



○決算特別委員長(別府直君) わかりますか。



◆決算特別委員(長田謙一君) 請求資料の追加資料ですね、10ページ、ナンバー113でNPO法人原始人会500万、いろいろ人材育成するとういことがたしか去年のことだと思うんですけども。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 昨年度、22年度よりふえたということですけども、それについてはニューファーマー新事業ということで、先ほどの緊急雇用で2名の緊急雇用を採用してますので、そこへ委託をしておりますのでふえております。



○決算特別委員長(別府直君) 113のほうです。丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) すみません、ニューファーマーじゃなくて、地域交流育成事業ですね、の2名でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) わかりました、ありがとうございます。それと、同じく11ページなんですね、124番、土地開発やね、すみません。決算資料の中の173ページ、緊急不況対策利子補給でございますが250万、179、この事務報告書にも179ページに載ってるんですけども、この250万の利子補給なんですけども、融資の貸し出しの残高というのは何ぼほど出しとってんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 23年度末の融資残高は、5億4,349万8,000円となっております。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) わかりました。5億9,000万ほどですね。そしたら、この分も含めてなんですが、同じく179ページ決算の事務報告書内のこれは保証料の中小企業の発生時のこれは保証料の負担であって、これは利子補給やないわけですね。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 事務報告書の3番ですか。これは、利子補給のみの数字でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 中小企業のあっせん融資のほうですね。23年度の実行額が1億8,900万で、融資残額が5億4,300万余りですね。預託金が、2億9,400万出ていますよね。その下に2番として中小企業の事業資金の融資保証料負担金、これ負担金、その決算書の中に負担金の中で同じ金額、108万6,000円というのが上がっているんですけども、これは保証料だけであって、融資の利息補給じゃないわけですね。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) そうでございます。保証料を一部市が負担している分でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) ほな融資保証料という形やね。あくまでも融資の保証、完全にはもう利子の補給分だけやないんですね。保証料の負担やね。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) そうでございます。2番の108万6,000円については、保証料一部負担、市の負担です。その3番の利子補給は、利息の一部市の負担でございます。別々に上げております。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 最期の質問にさせもらいますけど、未回収というんですか、不能回収というんですか、そういうような事業所さんは、いまのところはどないですか、ふえておりますか。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 加西市については、現在、過去にも1件もございません、いまのところは。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。他にございませんか。土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) 追加資料の10ページのナンバー117の一番下の加西市出会い交流事業委託料ですけれども、これは加西市労働福祉協議会に委託しておりますけれども、これはどういう関係になるわけですかね。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 委託料として予算を置かさしていただいておるんですけども、委託先についてはいろいろ実際はさしていただいたらいいんですけども、労働者福祉協議会というのが市内の労働組合の団体がございまして、そこへ委託をして市内の企業間でそういう出会い事業、出会う機会をつくっていただいてはどうかということで、そこへ委託さしていただいた事業でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) これ場所はどこにあるんですかね、この福祉協議会事務所とかいうのは。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 事務所というのは、各労働組合持ち回りで事務をさしていただいておりまして、ここが拠点というような固定した事務所はないんですけども、各労働組合の事務所が事務所ということになっております。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) ということは、1年か2年かちょっとわかりませんけれども、たくさん会社がありまして、そこに組合がある会社であれば、例えばことしはここの会社の組合事務所が担当というふうな形で持ち回りをするわけですか。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 基本的にはそのようになっております。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) これもちろん予算もオーケーしているわけなんですけども、ちょっとそこら辺が私も理解できなかったんですけれども、これ何で言うかといいますと、これ金額は確かに50万円でそんなに多くないんですけれども、加西市にとってはこれ大きな事業ですよね、内容的にね。その意味で何かどこうかの会社の組合が持ち回りでお願いしてますよと。それでこれ事務報告書にもどこもこれ記載がないんですよ。そやから、その50万円で例えば成果を求めるのはちょっと難しいように思うんですけれども、何人ぐらい出会いが、何回ぐらい計画されて、何人ぐらい出会いがあったのかなというふうなところは、やはり一番知りたいところであるんです。

 いまの若い人はやっぱり出会いが少ないなというふうに思いますので、そういう意味においてこれ何か責任の所在が一番はっきりしないなと思うんですよ、そういう持ち回りでやってもらうとね。そのあたりはどうでしょうか。私はもうちょっとしっかりとしたですね、まあ県の事業ももちろんありますからね、それはそれとして、加西市としてやはり人口増対策に取り組むという面からも、予算的には本当はもっとふやしたいなというふうには思うんですけれども、こういう事業はもっとしっかりとした形にできたらやってほしいなと思うんですけれども、そのあたりの見解はどうですか。



○決算特別委員長(別府直君) 森井部長。



◎地域振興部長(森井和喜君) 23年度初めて取り組みました事業でございます。最終的には、労働福祉協議会と随契という形になったんですけれども、取り組みにつきましてはプロポーザルでの競争方式で、一般公募いたしました。3社、ここを含めて3社程度の一応手を上げられたところはあったんですけれども、最終的に企画書を出されたのは、ここだけだったということでございます。

 この団体の性格でございますけれども、労働組合の集まりでございますけれども、いわゆる労働者福祉の向上を目指して、労働組合の代表が集まって組織されておるという組織で、その団体としても婚活事業については取り組みをしたいというふうな思いもありました。具体的な実施内容につきましては、一般的にいうイベント的なものを2回取り組んでいただいておるのとあわせまして、この企画書の段階で非常にこちらも評価したんですけども、各組織からその婚活事業のイベントを実施するに当たって、委員さんを2名やったか3名やったかちょっと忘れたんですけれども、出していただいて、その委員さん、実行委員会を持っていろいろと企画、立案、実施までやっていこうということで、その単発的な1日だけの婚活とあわせて、その委員さんの中でのそういう婚活にならないかなというふうな思いもその企画、提案もございまして、最終的にはそこと契約をさしていただいたということでございます。

 事務報告書にないやないかということにつきましては、きちっとして事業でやっておりますので、その辺は今後対応していきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) いまの部長の答弁を聞くと、やってますよということですけれども、だからちょっと言葉はあれですけどマニュアル的な感じに聞こえるわけなんですよ。そやから、過去に長く市が主体となって、商工会とか一緒にやりながらずっと長く取り組んでこられて、最近では市がそういう中心的な役割を果たしてやってないというのがあります。県がやっているのでそれに便乗という形でやってるということも答弁で聞いているんですけれども、やっぱりいまの話を聞くと、もうちょっと何かお願いしてるだけというふうな感じに聞こえて、それが強く感じるんですよ。

 そういうやっぱり西村市政になって、5万人都市を目指そうという形になってますので、これはひとつ若者に対する事業ということなので、これを大きな一つの柱にしないといけないと思うんです。ただ、予算の関係もありますもので、そのあたりをもう一度しっかり見直していただいて、この事業はこの事業として、どういう評価を最終的に思ってるのかわかりませんけれども、もっと見えるような形にしていただいて、金額的にこれで少ないのであれば、もう少し取り組みとして、例えばもっと金額を上げるとたくさん応募がある可能性もあるわけですから、そういう意味では大いに検討する内容ではないかなというふうに思いますけれども、そのあたりについて、市長どうでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 市長。



◎市長(西村和平君) これ私としては、昨年大変目玉としてやった思いでありますが、いまの私どもの側の答弁を聞いておりますと、非常に残念といいますか、不十分だなということをつくづく感じて聞いておりました。

 まず、労働者勤労者福祉ということについて、労働組合があるところついては一定程度やはり組織がありますので、そういう考え方も持ってある程度労働者の福祉ということも進んでいっておるというふうに私は思っておりますが、労働組合のない加西市の場合、勤労者の方のほうが圧倒的に多いわけでありまして、そういう方々に対しても労働者福祉協議会は働きかけていって、労働者全般の福祉の推進母体として、やはり今後発展していってほしいと。

 そういう意味で、その労働者福祉協議会の組織の安定強化といいますか、そういうことがこういう事業を通じてできれば私の目指しております人口増と、そして労働者の福祉も同時に進んでいくという思いで、労働者福祉協議会の皆さんが主体的に加西市のいまの中心的な課題に取り組んでいただくというような、いい事業なるのではないかなという思いで、23年度1年目でやったわけでありますが、その辺の私の思いも十分に伝わってないのかなと思いますし、こちらのきちっとした検証作業もできておらないのが、いまの答弁を聞いておりますと、そういう現状でありますので、やったことをしっかりと把握、現状認識をして、そして24年度も同じように認めていただいておりますので、24年度の事業をしっかりやっていけるように頑張っていきたいなというふうに思っております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいでしょうか。他にございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 地籍調査事業は、昨年23年度その地域振興部所管ということの中で、地籍調査事業についてお尋ねをしたいというふうに思います。事務報告書186ページ、それから追加資料では10ページの102、103、104、105、106ですね。決算書では166ページになるんですけども、まずその事務報告書とこの事業費ですね、少し決算書と違うんですけども、10万円ほど違うんですけど、これは単なる数字の間違いかなというふうに思うんですけど、事務報告書は2,867万、事業費ですね。決算書は支出額2,877万1,917円ということで、約10万円ほど違うんですけども、まずその辺から。



○決算特別委員長(別府直君) 内田用地課長。



◎用地課長(内田浩典君) これは、当初公用車保守委託料、これを10万2,000円計上しておりました。決算額もこういう額になるんですけれども、これは私どものほうの予算から管財課のほうへ配当がえしたということで、認識として二重の決算額というふうになってしまっております。正しくは、決算書のほうの数字が正解というふうになります。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) はいわかりました。それで、今回補正で1,400万円ほど減額をされております。これは単なる入札残なのか、調査面積が減ったのか、対象面積減ったのか、その辺のところをお尋ねします。



○決算特別委員長(別府直君) 内田用地課長。



◎用地課長(内田浩典君) 事業費を算定する上で、大きな要因となりますのがもちろんその面積もそうですし、調査する土地の筆数、それが大きな要因となります。それで、平成22年度に23年度に実施するところの事前調査を行いました。その結果、調査する筆数が実は道路の中にあったり、河川の中にあったりということで、実際は表に出てくる数字と、実際にその調査をしなければならない筆数というのが変わってきております。その結果、このような事業費の差になったということでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) はいわかりました。次に、そのいま地籍調査ですね、これもう本当に大変だと思うんですけど、いま職員、あるいは嘱託員ですね、何名でされてるんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 内田用地課長。



◎用地課長(内田浩典君) 担当の係は2名、あと嘱託員が1名で構成しております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そうしますと、その決算書の167ページのもうこの非常勤嘱託員賃金という部分ですね、これ非常勤で来ていただいているという、そういう方の賃金というふうな解釈でよろしいでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 内田用地課長。



◎用地課長(内田浩典君) そのとおりでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) わかりました。それで地籍調査は随分、大分進んできたというふうに思うんですけども、いまの進捗率で市全体を考えたときにどれぐらい進んでるのかということをお尋ねしたいんですけど。



○決算特別委員長(別府直君) 内田用地課長。



◎用地課長(内田浩典君) 現在の進捗率といいますと、まず国の中で言われている進捗率というのは、いわゆる地図の整備率でございまして、その中にはほ場整備をしたほ場整備の後確定測量をしたもの、あるいはその区画整備の後確定測量をしたもの、そういうものを加えまして、整備の面積が45.06平方キロメートル、それで要調査面積というのが144.72平方キロメートルで、31%の進捗率となっています。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 昨年、上宮木町それから青野の一部、それから国正とそれから上道山につきましては、事前調査ということで出ております。これ大体1町、その面積によって違うと思うんですけれども、何年ぐらいかかってこれ大体平均されているのですか。



○決算特別委員長(別府直君) 内田用地課長。



◎用地課長(内田浩典君) 現地調査におきましては1年で完了と。その後、取りまとめなり閲覧に1年を要する。計1地区当たり2年間で完了させております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 2年間で大体完了だということですけども、このやはり1筆1筆調査をしていきますと、どうしても境界線でトラブルといいますか、そういったもうなかなか前に進まない、判子を押してもらえないと、そういう状況が事例がたくさん、どこの町でも二つぐらいはあるんではないかなというふうに思うんですけども、そういうときの対処ですね。市はもう本当に、本来ならばやはり本人同士の問題ですから、余り筆界未定になっても仕方がないという部分があろうかと思うんですけども、ただ、官民ですね、民民の場合はお互いの了解のもとにすると。官民の場合はやはり市がどうしてもかんできますので、その辺の筆界未定になるという、そういう部分があってはならないというふうに思うんですけども、そういう対処ですね、どのようにされておられるのか。



○決算特別委員長(別府直君) 内田用地課長。



◎用地課長(内田浩典君) 筆界未定になった場合は、そういろんなデメリットがございまして、土地の分筆とか合筆ができない、あるいは地積更生ができない、地目変更ができない、あるいはその売買や抵当権の設定が困難になると、そういったデメリットがございます。実際その市道なんかでその筆界未定になるというケースは割とないんですけれども、里道なり私道なりについて、その官民の筆界が定まらないというケースもございます。ところが、財産としては、里道、水路は加西市の所有ではございますけれども、実際にその管理されているのは地元、あるいは隣接の土地の方々ということになりますので、私どもはっきりとここが境界だというのはなかなか言えない、そういう部分もございます。そこは、誠意を持って話し合いで解決をしていく以外にないかなと、そういうふうに思っております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そういった部分の交渉で、随分時間と労力と苦労をかけるというふうに思いますけれども、できるだけ筆界未定がないような形で、やはり進めていくのがやっぱり本来の姿かなというふうに思いますので、その筆界未定のないようにできるだけそういう善処をしていただきたいというふうに思いますので、要望で結構ですので、よろしくお願いします。



○決算特別委員長(別府直君) 要望ということでよろしいですね。他にございませんか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 請求資料の追加資料の10ページに、加西市観光まちづくり協会に800万出ておりますけども、これを見とったら事務報告書を見ておりましたら、イベントが中心になってるんですけども、加西市としては観光をやっているというのはわかるんですけれども、もっと加西市をPRしようという考え方であると、イベントばっかりにお金を積むよりも、加西市に来ていただくということを重点的にするんであれば、ちょっとそれイベントを中心の800万というのはちょっと考えにくいかなと思うんですけどいかがですか。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 失礼します。ご指摘のように、夏フェスタですね、とトライアスロン、北条の宿等のイベント事業としての委託内容としてはしておるんですけども、今後についてはどのように誘客していくかということも考えていかなければいけないということは感じておるわけですけども、先日も指摘がありましたように動画等、PRビデオ等の作成、またホームページの作成も含めて、どのように観光施設、また市内に誘客するかということは、今後の課題と考えております。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) せっかく西村市長も加西市に観光のために人を集めようと、また住んでもらおうというような形のことをかなり言うている関係で、イベントばかりしとっても人は流れるばっかりであって、加西市というイメージ、来ていただくというイメージにちょっとイベントが中心ですると、イメージ的に余り広がらないんじゃないかなと。やはりもう少し加西市をアピールするだけのせっかく800万ももろとるんだから、もう少し加西市を鋭く発信をするようなことをやっていただきたいなと思うんですけれども、その辺のことはどうお考えですか。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課。



◎商工観光課長(丸山常基君) PR媒体といたしましては、ことしラジオ関西で北条鉄道のイベントツアーをやっていただいたんですけれども、その夏フェスタについてはサンテレビの放送をお願いしながら、また今後放送についてもラジオ局と交渉しております。

 先ほど言いましたように、いまスマートフォンというんですか、そういう時代ですので、各自治体、近隣も見てますと、そういうSNSというような、具体的にはフェイスブック等の利用も進んでおります。そういうことをいま検討しているところでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 神戸のほうの北播磨のイベント物産のPR等も観光目的でやってると思うんですけども、とにかく加西という地域的に、イメージ的に、私らから考えたら若干暗いというような市としてはイメージがあるので、やはりせっかく観光事業を、この金額を、この非常に大きな金額を出しているのであれば、ある意味もう少し加西市をPRするだけの発信力をつけていただきたいなと思うんですけども、これはい要望にしておきます。また、毎年恐らくこの程度の金額が出ると思うんですけども、もう少し加西市というものをアピールするだけの発信力をつけていただきたいなと思います。要望です。



○決算特別委員長(別府直君) 要望でよろしいですね。他にございませんか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) 事務報告書ですね、これの194ページ、農村整備関係なんですけども、このあたり県単独緊急ため池整備事業、そしてその下の県営事業関連、そしてその195にありますので農業施設災害復旧事業について、ざっと聞くんですけども、こういった事業をされる場合に、例えば地元というんですか、その地域の負担金というか分担金が発生する場合があると思うんですけども、これが23年度についてはそういった大体決められた分担金なり負担金というものに対しての変更があったような事業はあったんでしょうか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 高井農政課長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) 基本的には工事は変更を伴いますので、いま完了しており事業すべてといっては過言かなと思うんですけど、すべての事業において変更はございます。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) 私でも考えるのに普通の部分の工事を頼む場合は、大体基本的なベースというのは最初に設計していって、それで工事の代金を支払って、それで決まったものに対して負担していきますよね。もちろんこのたびいろんな災害があったりして、いろんな昔から各工事をやってきてるんですけども、当初ここが工事費が1,000万かかりますというようにして、それに対して入札を行って業者が決定して工事入りますよね。ということは、その当初設計した部分で工事を行えば、負担金ともちろん工事費に変更は私はないというふうに思うんです。

 その分で、例えばやってる最中に市とか地元のほうから、ここをついでにこうしてほしいというのがあれば、それはもちろん負担はふえると思うんですけども、そうじゃないけど当初設計の入札したとおりの金額で私はいくから、そういう変更はないものだというふうに思うんですけど、どうなんでしょうか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 高井農政課長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) いま委員長がおっしゃられるように、例えば小さな農地災害とかという部分については、委員長がおっしゃられるようなことでいいとは思うんですが、施設災害、例えば水路でありますとか、ため池でありますとか、農道でありますとかという施設については、どうしても延長でありましたり、工事内容というのは現場へ工事が入札して現場に入りますとやはり変わってきますので、その辺についてはもうすべて変更で対応させていただいているというような現状でございます。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) そうしましたら、例えば現場に入って変更が出てくるといった場合に、市はもちろんそうなんですけど、例えば地域があってそこと交渉しますよね。例えば、その地域が、いやもうそんなんちょっと無理やなとかいうとどうなるんでしょうかね。やっぱりありますよね、例えばいろんな単独の例は少ないので、その池に対していろんな地権者がおってや思うんです。だから、そういったのに対しては職員が出てきてしっかり説明をして、こうこうしかじかはこうこう変更になります。この分に対してはというのは、例えばもう着工前とか、本当は着工前にやっていかないと、なかなかそんな、うんという形に、ではないんでしょうかね、どうなんでしょうか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 高井農政課長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) いま言いましたその農地災害とかっていう部分については、着工前に地元の方にというのは個々に説明はしておりますけれども、ため池等につきましては受益者、それから町の役員の方には公会堂、または現場に寄っていただいて説明会というのをしております。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) そしたら、その公会堂とかできちんと説明をさせいただいて、皆さんが了解がとれたということで進むということですから、いま説明して、後からいろんなトラブルとかはもう一切起こらない。もちろん了解をとった上で工事を進めるというふうに解釈したらよろしいんですか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 高井農政課長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) 工場の着手におきましては、いま申し上げましたとおり、了解を得て着手をしております。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) ですから、途中でも言われたように、追加とかいう変更があるという場合は、この都度やっぱりもしあった場合ですよ、その公会堂にまた皆さん集まっていただいて、こういったことが起こりましたけども、これは追加としてされますか、されませんかというような表現で、また説明されるんでしょうか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 高井農政課長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) それにつきましては、町の代表の方、それから業者、市、三者で協議をして変更をしております。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) スタート段階では、その水利に関係のある人が集まって説明をする、もう途中で変更がある場合は、代表者等だけで進めてくるということですね。ということは、代表者の方が町に対してはしっかりと説明責任を担うというふうに解釈してよろしいんでしょうか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 高井農政課長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) そのようにお願いをしております。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) そうなれば、やっぱりそういった工事、いろいろ金額が変更になる場合がもしあったとした場合に、やはり行政側がらいうと代表者とすればいいんでしょうけども、本来ならばやっぱり大きな変更などがある場合は、しっかりやっぱりもう一遍集まってくださいというような形で、丁寧にやっぱり変更をかけていくというのがいいじゃないかなというように思うんですけど、どうでしょう。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 高井農政課長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) その点につきましては、町代表の方にお任せをしまして、寄っていただくというお話に町の役員、または代表の方が決めていただければ、その都度説明をするというふうにしております。



○決算特別委員長(別府直君) ありがとうございました。

 ここで、皆さんにご報告申し上げますけども、農業委員会の長浜事務局長が出席をされましたことをご報告申し上げます。

 他にございませんか。土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) 事務報告書の179ページの空き家バンクについてお聞きしたいんですけれども、ここに載っております新規登録15件、定住数0、新規利用者登録数5件とあるんですけれども、これ新規登録というのは物件だと思うんですけれども、この新規利用者登録数というのは、これはどういうことでしたかね。もう一回教えてほしいんですけど。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 空き家を利用して、空き家バンクの物件を買いたい買いたいという方を登録制度にしておりますので、その方でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) 希望される方ということですね。これで、23年度が新規登録が15件で、定住0で、新規利用者登録数5件ということで、これ全部累計ではいま何件になるんですかね、それぞれ。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 失礼します。ちょっと資料を持ち合わせておりませんので、累計、後ほど報告させていただきます。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) 定住数0ということなんですけれども、これ問い合わせとどの程度あったんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 問い合わせ数わかりますかね。丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 随時、問い合わせがございますけれども、年間幾らという統計はとっておりません。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) これ必要だと思うんですよね、そのあたりね。これもう取り組みを始めてもう何年か経過してるんですけれども、いまこれ全国的にすごく取り組みとしては広がってて、どこも過疎化に困っているわけですよね。若い子育て世代を何とかして取り込んでいきたいなという取り組みがあちこちで始まってるというのは、恐らくご存じやと思うんですけれども、いま加西市がこの空き家バンクを始めてから、どこに問題があるとお考えでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 空き家バンクについては、都市からの、主に都市部からの定住者を促進しているという内容で進めておりますけども、一番問題と言われますと、PR不足かなというところかと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) PR不足よりも、取り組みの内容がちょっともっとしっかりしないといけないんと違うかなと思うんです。というのは、当然加西市の場合も空き家の数がふえてきてると思うんです。当然、使えないような空き家もあると思うんですけれども、これを考えようによっては、一つの財産になるわけですよね。そういう意味で、人口をふやしていかなあかんという大きな取り組みの中で、いまの答弁を聞いてますと、何かほんまにお役所仕事というか、形だけはつくってあるんだけど、その中身をどういうふうにしたいとか、どこに問題があってPR不足という、そういう答弁は何も知らない人でもすぐ言えると私は思うんですけれども、そういう取り組みがやっぱり必要で、いまことしから中学校3年生までの医療費の無料化であったり、要は子育て支援に力を入れていってますよね。

 教育についても、加西市は教育レベルも私は上のほうにあると考えておりますので、やっぱりそのPRするところはしっかりすると。そのPR不足というのはありますけど、もっと本当に来てもらうんだったらどこが必要なのかというところを、例えばよその取り組みであったらかなり地域の人が主体性を持って、本当にやっぱり過疎化に対する危機感を持ってますわ。そういうところは、結構中心者が先頭的な取り組みをして、1所帯1所帯若い人に入ってきてもらうというふうなこともやってますよね。そのあたり市として、市が先頭に立ってやるということも必要と思うんですけど、そうじゃなしにその地域ともっと連携をしっかりとってもらって、宇仁なんかですとそういう取り組みをしっかりやられてますけれども、もっとシステムはつくってるんだけども、その中身がもっと機能するような形にする必要があると思うんですけど、そのあたりはどうでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 森井部長。



◎地域振興部長(森井和喜君) 空き家バンクの問題につきましては、現状としては一つは山村部、もっと加西よりももっと田舎、田舎というか山村部の古民家というものが、都会から割と人気であるというのが実態。それから、もう一つは都市部であって、周りの地域との人間関係、わずらわしい人間関係等もないような市街地が圧倒的に入っていただくというふうな、大きく分けて2種類かなと。

 ただ、加西市の現状につきましては、ちょうどその真ん中ぐらいで、どちらとも言えないのかなというのは現状だと把握しております。現実問題として、企業からたくさん入ってきていただいている方についても、アパート不足、住宅不測ということ現状の中で、いまバンクに登録していただいている空き家バンクには入っていただけないというのが現状であります。これは私どもだけの問い合わせじゃなしに、この情報については不動産業者さんにもお願いして提供していただいておりますので、アパートの需要はあるけれども、空き家にはなかなか入っていただけないという状況でございます。

 現状はそういう中で、さあ今後の取り組みをどうするのということでございます。何らかのシステムをつくっていけないかということについて、ここでこういうことをやりますとは、なかなか言えないんですけれども、これにつきましても兵庫田舎暮らし協議会ですか、県の組織しております、県庁が事務局を持っております協議会にも加盟しておりまして、そういったものの有効利用についても、研修会等に参加させていただきながら、加西市でしかできないような取り組みについて、研究、取り組みを進めてまいりたいと思います。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) いまの部長の答弁は、だから都会でもない、田舎でもない、どちらでもないんやけど−−どちらでもないけど、どちらでもあるわけですやんか、逆にね。だから、それでやっぱりいい方向にとってもらってやらないといけないと思うんです。

 人口増対策について取り組んでもらってますので、職員の方で、いろんな会議を持たれてますやん。それで恐らくいろんなアイディアが出てきてるとは思うんですけれども、そういう若い人のアイディアもしっかり取り入れていただきまして、これはやっぱりもう他人事でなくて、もうほんまに一つのモデルケースをつくって、そこをやっぱり突破口にして開いていくしかもうないと思うんですけど、その辺で私もこないしたらいけますよということはいま言えないですけれども、みんなで知恵をしっかり出してもらって、これはそんな大きな取り組みでなくていいんですけれども、1軒、2軒というところをやっぱりポイントを絞って、成果が出るような取り組みとしてやっていただきたいと思うんですけれども、そのあたりもう一度市長に答弁を聞いて終わりますけども。



○決算特別委員長(別府直君) 市長。



◎市長(西村和平君) まず、私も市内ずっと全域を歩きましたので、空き家が多いことをまず認識しました。ただ、その中でも空き家に都会から移り住んでおられるところも、多くはないですけれどもありました。そして、私の思いでは加西市は全体的にやはり集落の中に自分たちと少し考え方、いろんな生活スタイルの違う人が入ってこられることを、歓迎、なかなかされない土壌であるかなという基本的な考え方はあるんですけど、そういうところに入ってこられておったところが数軒ありまして、それでびっくりしました。

 そういう意味で言いますと、神河町の例が私が就任してすぐに新聞に載りまして、3年間であれは五十何戸だったと思うんですけど、イメージとしては大変多い数が空き家に入ってこられて、定住されたという新聞に載っておりまして、その記事を読んだときに、二つこういうことをやる必要があるかなと思ったのが、一つの不動産屋との関連性を十分つけると。やはり業としてやられる方について、お願いしてやっていくということがやはり必要であるんだということと、それと地域に定住促進のための連絡員さんがきっちりと配置されておると、地域に馴染んでいくためのいろんな事前のこの地域はこういうことで、例えば協議費もこういうふうになってますよとか、いろんな意味のそこに住むための事前のいろんなことが、その方とお話すれば得られるということをやっておるということが載っておりまして、その二つをやっていく必要があるのではないかなということで、そのコピーは担当に渡したと思っているんですけど。

 その二つ目の不動産との関係は、ある程度加西市もそういうことでやってますという、そのときそういう返事でした。だから、あと地域のほうが受け入れるためのそういう、自分たちのまず受け入れる気持ちをつくっていかないといけないと思いますし、これ区長さんを通じて登録してますので、ある程度受け入れていただけることを前提とはしておると思うんですけれども、いざとなるとなかなか難しい。

 いま新規居住者の区域の拡大も随分いただいてますけど、その議論の議事録を見ると、やはり先ほど一番冒頭に言いました自分たちと少しなじみのない方々が入ってこられることに対する抵抗が、やはりたくさん出ておりますので、その辺地域づくりということと同時に受け入れる、やっぱり気持ちを市民の皆さんの気持ち、そして制度的にやはりこの方にそこへ住むために相談に行ったら、こういうことが必要だということがわかると、そういうことにはちょっとしていく必要があるかなというふうに思っていまして、いずれにしても土本委員のご指摘のように、やはり役所仕事のなかなか脱してない、そしてその脱せないところは具体的に何をやるという部分を明快にして、それをどう進めていくかという、実現していくことに対する貪欲さがやっぱり不足しているのかなと思っておりまして、人口をふやすために、いま直ちに住める家があるわけでありますので、そこへ人が住んでいただくための努力、頑張ってやっていきたいなというふうに思っております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) ことしは、ふるさと創造会議のいま準備をされていると思いますので、そのあたりの中にこういうことも入ってくるのかなというふうには思いますけれども、やっぱりしっかりとして地域からそういう声が上がるような形に、行政としてぜひ持っていっていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○決算特別委員長(別府直君) ということでお願いします。ほかにございせんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 事務報告書の194ページの農地・水・保全管理支払交付金ということで、農地・水・環境保全向上対策事業ですけれども、この事業は23年度で一応集結して、24年度からまた新たに行くという部分です。

 この事業費は大体6,000万ということの中で、国庫補助金が155万何ぼですね。あと、市の一般財源が5,800万ということで、これをするかしないかというときに、これに乗るか乗らんかというときに、随分予算的に大変だということで−−違ってますか。大変だということで、この事業に乗ったわけですけども、結局、人ですね、これを本当に我々各農業者にとりましては、事務的には本当に大変な事業なんですけども、ありがたいといいますか、そういうお金であります。

 ただ、これを見ますと共同活動で109組織、あるいは向上活動で63組織ということで、そのお金の使い方ですね、これ当然制約があるわけですけども、どういうところに使っていくのかという、そういう部分があるわけですけども、やはりこの市単独土地改良事業、この下に書いてありますけども、これの事業は全くできない状況の中で、そういった事業にも使えるような農地・水であってほしいなと、私はこのように思うんですけれども、使途についてどのように使われているのかお尋ねしたいと思うんですけど。



○決算特別委員長(別府直君) 高井次長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) 市単独事業との関連ではあると思うんですけれども、向上活動という部分につきましては、ほぼ市単独事業と同じような使われ方といって過言はないというふうに思っております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そうですね、その共同活動が109組織という、この部分が主に共同で作業をされた私的賃金でありますとか、そういった使われ方がされたのではないかなというふうに思うんですけども、そういった部分よりも、やはりこの農地の舗装でありますとか、それから崩れたところの改修でありますとか、水路の改修でありますとか、そういった方向に本来使われていくほうが、より5,800万も一般財源をこれ出しとるわけですから、そういう方向に使うような使途のほうこうはできないものなんでしょうかね。



○決算特別委員長(別府直君) 高井次長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) いま言われました共同活動については、そういう形なんですけれども、向上活動という活動につきましては、水路改修でありましたり、いま言われております農道舗装でありましたり、一部ため池の補修という部分についても活用していただいているというのが、いまの実情でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) いやいや、それは聞かしていただきましたので、その共同活動ですね、要するにもうそれが109組織あるわけですから、その辺の切りかえといいますか、その辺はできないものかなというふうな思いでありますけども。



○決算特別委員長(別府直君) 高井次長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) すみません、失礼しました。共同活動につきましては、いまおっしゃられているような使い道しか、いまのところございません。また、新たに新しく共同活動というものは切りかわりましたけれども、それにつきましても23年度以降、24年度からは75%の部分でしか、いただけないようになってきておりますので、非常に使い道、また金額等に制約が非常に厳しいので、ちょっといまのところ難しいかなというふうにも考えておりますし、また今年度につきまして国のほうから2日間にわたり使途につきまして現地確認、また書類確認を検査も出ておりますので、いまちょっときびしいかなというふうには思っております。



○決算特別委員長(別府直君) 大変、会検のほうも厳しい、国庫補助金ですから当然入ってくるんですけれども、その共同活動からは向上活動のほうへ、できるだけそういうふうな進め方ですね、そのほうが今度この下の市単独の部分が本当に全然予算がない中で、もうやっていかなければいけない状況なわけですね。それでも、その辺を助ける意味でも、されたほうがいいんではないかという私の思いですけども。



○決算特別委員長(別府直君) 高井次長。



◎地域振興部次長兼農政課長(高井勝正君) 少しちょっと違うかもかりませんけれども、向上活動23年度では63組織というふうになっておりますけれども、24年度におきまして、4回国の補正を受けております。4回受けております関係で、いま向上活動受けていただいている団体が86団体というふうになっておりまして、あと向上活動を受けたいというふうに手を上げていらっしゃる団体があと15団体ございます。その15団体につきましても、もう少し補正があるかなというふうなところで、この年末かお正月を明けたぐらいに15団とお話をしまして、再度、検討していきたいというふうに思っております。



○決算特別委員長(別府直君) 他にございません。(なし)

 ほかにないようでございますので、これで地域振興部関係の質疑を終わります。



△議案第59号 平成23年度加西市一般会計の決算認定について(都市開発部関係)



○決算特別委員長(別府直君) 続きまして、都市開発部の所管について行いたいと思います。何かご質疑等ございますか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 先般ちょっと間違えて言わしていただいたんですけども、資料の11ページ、ナンバー124、加西市シルバー人材センターで350万、黒田議員がいつも言われている分なんですが、昨年は250万だったと思うんですけども、100万ふえたということは場所がふえたということですか、それともそれだけの人員を回したということですか。



○決算特別委員長(別府直君) 森土木課主幹。



◎土木課主幹(森泰利君) この委託費なんですけども、これは街路樹の低木の選定とか、植樹帯の除草、あと草刈りとかをやっております。それで250万円ですと、なかなかすべてができるわけじゃなくて、回数とかもやっぱり少なくなってきますので、こういう350万をつとますと除草の回数とか、そういうふうなものがある程度回数できるようになってきますので、やる内容は同じなんですけどの頻度の違いとなってきます。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 加西の樹木、街路樹等、もう非常に大きくなってますわね。よくほかの議員も言われるんですけども、大きく切り落としたらどないなるかな、しっかり散髪をするとそういうような防除とかそういうのに若干、金額的にも少なく行ってるんじゃないかなと思うかなと思うんで、その辺はちょっと勘違いですか、私の。



○決算特別委員長(別府直君) 森土木課主幹。



◎土木課主幹(森泰利君) 大きく切り落としても、木の種類によっては余計に枝が伸びてきたり、余計にそういう枝が伸びて葉をつけて落葉がいっぱい落ちるようなことになったりするので、剪定とかの仕方なんですけれども。それもいろいろうちのほうも考えまして、幹を透かしていくとか、短く切れるものは短く切るけども、透かすほうが枝の成長は抑えられるとか、そういうふうなやり方もありますので、そこらをちょっと研究しながらいまやっているところでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) ありがとうございます。基本的にある程度にいってるんじゃないんですけども、前年度が250万から350万と100万ほど多くなっているということで、場所が大きくなるとか、人材が人がたくさん入ったとかいうような形で、市内の美観がよくなるのであれば、これは仕方がないと思うんです。だから、それも非常に加西の樹木も大きくなってますので、もう少しいろいろと検討していただくと。せっかく大きな木ができて育ってるんだから、むやみやたらに切れというのもまた失礼なことになるんじゃないかなと思うんですけれども、これ市民の方もおそらく樋とかそういうものに葉が落ちるとか、そういうような苦情も出てきてるんじゃないかなと私なりに考えて、このようなことを言うとるんです。だから、できる限り市民の方の苦情が出ないような形で、経費を安くしていただくのがベストやないかなと思うんです。またこれも来年度検討していただいたらいいことやと思うんで、またよろしくお願いします。要望だけです。



○決算特別委員長(別府直君) 要望ということですね。他にございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 特別指定区域制度の活用ということで、いまは新たに平成24年度ですか、4地区で新規のところをふやしたということですけれども、現在の状況をお尋ねしたいと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 西岡都市計画課長。



◎都市計画課長(西岡義信君) 宇仁地区で、新規居住者住宅の区域を4地区制定いたしましたけれども、現在のところまだその結果として建築をされていないという状況です。それで、現在もそうなんですけども、特別指定区域を活用して地縁者住宅区域ですけども拡大していこうということで、いま手続を進めているところで、この24年、25年、2カ年にわたっておおむね地縁者住宅区域の拡大を全地区でやっていこうということで、いま進めているところでございます。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) これを設定してから大分くれるんですけども、活用状況というたらおかしいですけど、その新たにそこを活用して建てられたと、入居されたという件数は何件ぐらいあるんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 西岡都市計画課長。



◎都市計画課長(西岡義信君) 先ほども申しましたように、新規居住者の場合はなかなか結果が出ていないんですけども、地縁者住宅区域の分につきましては、平成19年に区域を指定いたしまして、これまで年間20件余りの地縁者住宅というところで建築はされています。また、昨年23年度は23件ほど、若干を多かったんですけれども、その制度を利用されて住宅として建築されてはおります。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 徐々に地縁者住宅という形の中で進んでいってるようですけれども、この制度、兵庫県が独特の制度を持ってやっている事業ですから、できるだけやっぱり有効活用していかなければいけないというふうに思いますので、これからもやっていただきたいと思うんですけども、新たにいま宇仁地区で4カ所ふやしたということですけども、これからふえていく箇所といいますか、予定というのはありますでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 西岡都市計画課長。



◎都市計画課長(西岡義信君) 新規居住者住宅区域の指定につきましては、だれでもが建築できるということになりますので、やはり地域の皆様のご理解等を受けるというのが第一に必要かなというふうに思います。それで、私どもホームページのほうも随時掲載しているんですけども、そういう希望のある町がありましたら申し出てほしいということを、ホームページとか広報を通じていまPRをしているところでございます。今後、まず第一に市有地というんですかね、なかなか個人の土地を新規住宅に位置づけるというのは、なかなか難しいものがございますので、市有地を何とか活用して、そういう土地利用を図るということで、調整を進めているところでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) はいありがとうございます。

 次に、その住宅の供給の動向についてお尋ねしたいと思うんですけども、23年度中で民間、あるいは民間がほとんどだというふうに思うんですけども、住宅開発はどの程度されておりますか。



○決算特別委員長(別府直君) 西岡都市計画課長。



◎都市計画課長(西岡義信君) 住宅開発なんですけども、基本的には調整区域では開発はできないということで、調整区域は別だと思うんですけど、市街化区域につきましても、ちょっといま手元に資料がないんですけども、ここ数年の間にわたっては市街化区域の中の正中製作所の土地でありますとか、北条の市街地の中のナガタの跡地でありましたり、北条中学校の南側というんですか、そういったところで一団の土地開発、住宅開発が進められております。それと、これは参考なんですけれども、この市街地の中で共同住宅ですね。アパートとかワンルームとか、そういったものが昨年度では14棟、戸数でいたしますと127戸の建築がされているところでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 民間で本当に北条近辺に来ますと、大分新しい家が建ちかけたなという、そんな感じがしておりますけれども、なかなかこの公共で区画整理をやっていくというのは、なかなか難しい面があると思いますので、民間のやはりそういった力をお借りしてでも、やはり開発をやっていくほうが、やはりより住宅供給ができのではないかというふうに思いますので、その辺も力を入れていただきたいと思うんですけども、公共のその土地区画整理ですね、現在横尾、それから古坂ですか、それから井ノ岡・大坪地区ですか、これらが区画整理をされております。

 ところが、その住宅化をされていない土地がまだたくさん残っていると、そういう現状があるわけですけども、その辺の対策をこれしっかりやっていかなければ、せっかくその区画整理をして、家が建てられる状態にあるにもかかわらず、建っていない状況があるわけですけども、その辺の対策をどのように考えておられるんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 西岡都市計画課長。



◎都市計画課長(西岡義信君) 市街化の中で、せっかく区画整理をしたのにやっぱり住宅化が図られてないというところがたくさんあるというのは、私どものほうも認識をしております。それで、昨年でしたか、一昨年でしたか、広報等を通じまして、市街化の土地をお持ちの方に対して、土地利用を図ってほしいというような文章を掲載さしていただいたり、つい先ほどこの間ではふるさと創造部を中心に、市街化区域内に農地等の土地所有者に対して個々にですね、土地活用を図っていただきたいというような申し出の文章を流されたり、アンケートをとられております。それで、今後、どうやって土地活用を図っていくのかということになるんですけども、いまは固定資産税等のそういう助成であるとか、税金的な助成であるとか、そういったことをいま庁内のワーキングでお話をされておりまして、間もなく一定の方向性が出されまして、土地活用に向けて庁内で取り組みを進めていくというふうに聞いております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) なかなかこの住宅化されていない、されない土地、区画ですね、たくさんあるんですけれども、いろんな要件があるようですね。やはり、分譲価格が高いでありますとか、賃貸価格でありますとか、それからやはり固定資産税、農地のままいまあるわけですけども、それを住宅化してもらうということですね。だからその辺の対策、いろんな対策を講じていただいてるんですけども、せっかくいい区画された土地があるわけですから、有効活用といったらえらい何ですけども、本当に活用していかなければいけないというふうに思いますので、しっかりと対策をお願いしたいと思います。

 それから、いま高室の区画整理がいま進んでいる状況なんですけども、その進捗状況はどうですか。



○決算特別委員長(別府直君) 西岡都市計画課長。



◎都市計画課長(西岡義信君) 進捗状況につきましては、事務報告書の209ページのところにも若干記載しております。平成17年から私どももかかわりながら、西高室の土地区画整理事業の推進に、地域とともに協力しながら進んできたところでございます。ちょうど23年度は、昨年度はその区域の中に都市計画道路がありまして、それを見なおそうということで、その手続を行いました。

 それから、これも技術的なことなんですけども、大きな開発ということで調整池ですね。調整池をつくるということになるんですけども、そういったところについて県担当と協議しました。

 それから、三木宍粟線への区画道路の取り付けということで、警察も含めての交差点協議を整えました。現在、今年度中の組合設立認可に向けて、県担当部局と調整を図っているところで、実は10月になりますと埋蔵文化財の調査に入っていこうという形で、教育委員会の担当部局といま調整を図っているところで、あとさっき言いましたように年度内の組合設立と、そして順調にいきましたら、来年度、再来年度のぐらいから工事にかかるという予定で、いま進んでいるところでございます。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) この10月に認可がおりるということですね。聞くところによりますと、この組織委員会といいますか、そういった立ち会いもまだ十分でないように聞くんですけども、その辺のところどうなんでしょう。



○決算特別委員長(別府直君) 西岡都市計画課長。



◎都市計画課長(西岡義信君) 正式な組合設立ということではないんですけども、準備委員会という形で一応代表者の方も決めていただきまして、そういった方を中心に進めているというところでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) もう一度確認します。順調に行けば来年26、7年度から事業開始ということなんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 西岡都市計画課長。



◎都市計画課長(西岡義信君) この秋、10月、11月、12月ぐらいに埋蔵文化財の試掘というんですかね、坪掘りをしまして、まずあるかどうかの確認をします。それと、一定あれば25年度、来年度1年ぐらいは埋蔵文化財の調査になるだろうというように予定してます。そうなってきますと、工事は26年度から工事にかかる。ただ、手続的にはもう25年度からいろんな委託業務の手続するんですけども、本格的な工事は26年からという形になっております。だから、これもいま言いましたように埋蔵文化財の状況によって若干変動するんですけども、順調に行けば26年度からの工事ということを目標に、いま頑張っているところでございます。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか、他にございませんか。衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) めったに道路のことは言わないんですけど、岸呂から横田のほうへ行くところまでの道路の放置、また横田駅から岸呂に向かっての道路の放置、あれ加西市としてどうされるんですか。ちょっと道路状況についてお尋ねいたします。



○決算特別委員長(別府直君) 森土木課主幹。



◎土木課主幹(森泰利君) 委員さんご指摘の道路というのは、北条長線いうことで、あるいはバイパス工事を行っていて、途中でとまっているところなんですけれども、ただ一つ用地が買えてないということで、いまのところずっと粘り強く用地交渉を行っております。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 粘り強く土地交渉を行っていますということなんですけど、5年も6年も時間がかかってますねんけど、いつまでにやるということをちょっと聞きたいんですけど。



○決算特別委員長(別府直君) 森土木課主幹。



◎土木課主幹(森泰利君) まだ交渉中ですので、相手のあることですので、いまこの場ではなかなか見通しとか言われても言えるものではちょっとございませんので、ご容赦ください。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) せっかく岸呂からこちらのほうに一部道路ができかけて、横田の駅からも一部道路ができかけて、やはりそこの周辺に住んでいる賀茂地区の住民としたら、もう加西市はあきらめたんやろかというふうな声もちらほらと、たくさん出てきているわけなんです。そういった中で、何らかの形を示さんことには、余りにも放置状態が長く続くと、原料を処理するところは早く工事して、住民のアクセスについては、ほったらかしにするという行政はいかがなものかないう、先日の運動会で聞いたわけなんで、もう少し早く処置をしていただきたいと、そういうに道路関係についてはそのように思います。いかがなものですか。



○決算特別委員長(別府直君) 木下都市整備部長。



◎都市整備部長(木下義視君) いまの問題に対しまして、非常に難しい問題がございます。私ども着任しまして半年ほど経っているんですけれども、平成13年でしたかおおむね10年間ほどもつれた状態になっております。それを私どもいま数だけじゃないですけれども、やはり一たんもつれた糸はなかなか解くのが難しいところがございます。それで、相手さんがございますので、この場で言葉を差し控えさせていただきますけれども、私なりにいま一生懸命頑張っておりますので、何とか年度内には契約の方向までいきたいなと思っておりますので、ご理解のほどをお願いいたします。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) はい、どうもありがとうございます。できるだけ頑張って努力していただきたいと、そのように思います。

 それともう1点、山下住宅の空き家、廃屋になっているものの処置なんですけど、それはあのままロープを引っ張ったまま、アライグマの寝屋として置いとくのかどうかいうのをちょっとお聞きします。



○決算特別委員長(別府直君) 森田施設管理課。



◎施設管理課主幹(森田政則君) 失礼をいたします。山下住宅なんですけども、皆さん議員のご承知のように現在入居者もおられません。年に一度シルバーを通じまして住宅内の草刈り、そしていま言われましたように不法な侵入者が入らないようにロープを張っておると、現在の状況はそういうふうな状況でございます。そして、山下住宅につきましては、以前に境界協定を立ち会いをやりまして、面積の確定をいたしております。

 そして、現在その管財のほうへ普通財産として所管がえということも一度お話をしたことがあるんですけども、管財課といたしましては、住宅をとり潰しても引き渡しにしてほしいというような希望もございました。それで、この山下住宅の活用については、以前に、集合建てかえと、他の住宅と集合して建てかえをやろうかなというような計画もございましたので、このままの状態でちょっと置いておったわけなんですけども、この機会にまた一度よく考えて、取り潰すならとり潰して、普通財産に所管がえをしたいと、このように考えております。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◎都市整備部長(木下義視君) そういう意味で、もうあそこに再度人が入ってもらうというのは不可能だと思いますので、早急に取り潰して、更地にして管財課のほうに引き渡されたら、またあの土地を分けてほしいという方もおられるかと思いますので、ぜひ前向きに、放置するんじゃない前向きにでも考えていただきたいなと、そのように思います。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 要望でよろしいですか。審議途中でもありますけれども、ここで昼食のために暫時休憩といたします。再開は13時、よろしくお願いいたします。

     12時00分 休憩

     13時00分 再開



○決算特別委員長(別府直君) それでは休憩を解きます。午後から都市開発者部管の質疑を行うんですけども、その前に午前中に審議をしておりました地域振興所管時で保留されておりましたとおり答弁と、そして地籍調査事業に関する修正について発言を求めたいと思います。森井部長。



◎地域振興部長(森井和喜君) それでは、午前中に答弁できなかった分で市内企業の従業員の実態、それから空き家バンクの成立状況の数、それから地籍調査事業での事務報告書での数値の訂正について、各担当課長のほうより報告させます。よろしく。



○決算特別委員長(別府直君) 丸山商工観光課長。



◎商工観光課長(丸山常基君) 失礼します。市内産業団地の雇用状況でございますけども、現在調査結果ですけれども、47社中24社の結果を出しております。7月現在でございます。内訳については、1,557名、うち市内が481名、うち市外の方が1,076名となっております。

 次に、空き家バンクでございます。平成20年度より実施しておりますけども、物件登録数については延べ32件、また利用登録者については延べ66人となっております。また、成約については5件となっております。

 以上で報告を終わります



○決算特別委員長(別府直君) 続きまして内田用地課長。



◎用地課長(内田浩典君) 午前中の審議の中で、事務報告書と決算書の数字に差異があるというご指摘をいただきまして、理由につきましては午前中説明さしてもらったとおりでございます。次のように訂正をお願いいたします。まず事業費ですけれども。



○決算特別委員長(別府直君) そのページを言っていただけますか。



◎用地課長(内田浩典君) 186ページをお願いします。事務報告書の186ページです。2番の地籍調査事業、事業費2,867万円を改めて2,877万1,000円、国県支出金につきましてはそのままでございます。そして、一般財源を732万1,000円でございます。訂正してお詫びいたします。



○決算特別委員長(別府直君) そうしましたら、報告等が終わりましたので、都市開発部所管の質疑に戻したいと思います。ご質疑ございますか。森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 事務報告書の197ページの開発条例の実施状況についてお聞きをいたします。4月から条例施行ということですが、結局この開発条例をすることによって、事前に協議をしながらスムーズな開発ができるようにということで、条例施行をつくってあるんですが、この状況27件ということ、協議があるということがありますが、開発条例に絡んでの内容についてお聞きをしたいと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 西岡都市計画課長。



◎都市計画課長(西岡義信君) 昨年の4月から開発条例については運用をしております。それで、この記載のとおり27件申請がありました。手続の中で事前協議を行ったものが27件ございます。それで、新築物件がありましたら、増築の場合でもその開発調整条例に該当するものについては調整を行ったということで、その中で協定書手続の中で、一定規模以上の場合は、協定書を結ぶと定めております。その協定書を結んだものが12件、27件のうち12件ですね。あと、共同住宅とそういう住宅で一定戸数につきましては、警察協議を求めておるものもございます。警察協議を行ったものが5件、27件のうち5件です。そしてあと、いわゆる大規模というんですか、3,000平方メートル以上のそういう事業のものにつきましては、土地利用調整委員会という第三者の機関の中での調整を図るというふうに指定をしております。その土地利用調整委員会に協議をいたしたものが27件中3件ということで、手続を行っております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 地元説明とかいうことを書いてあったんですが、そういう形の条例どおりにされておりますか。



○決算特別委員長(別府直君) 西岡都市計画課長。



◎都市計画課長(西岡義信君) 手続は27件あるんですけれども、地元を協議というんですか、地元の調整を求めたのが規模でいいますと1,000平米以上ということになっております。そのちょっと内訳はいまのうちに何件で地元調整を行ったというのはちょっと資料がないんですけれども、当選地元調整を行っていただいて、説明会であるとか隣保回覧、個々に話をしてもらうという形で調整をしていただいて、手続につきましてはスムーズに行えたというふうに考えております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) あれはその建てたいという意向ができてから、何らかの変更、県へ上げるまでの手続だと思うんですが、その期間等で条例によっておそくなるとか、そういうマイナス面が出てきておりませんか。



○決算特別委員長(別府直君) 西岡都市計画課長。



◎都市計画課長(西岡義信君) そういう本来の法令手続の前に、この事前の調整を通常しますという位置づけをしております。それで、処理日数のことだと思うんですけども、受け付けをいたしまして処理が終わったという27件の実は平均を出しましたところ24日と、土日も含めての日数なんですけども、約24日間で処理ができております。それで、最短であれば、例えば9日とか10日とか、1週間余りで処理が済んだものもございますし、中には、若干調整の中で日数を要したものもあるんですけれども、先ほど申しましたように平均24日間という形で処理をしておりまして、特段その事務所のほうから手続がおかしいとか、おそいとかといった苦情もございませんし、この手続過程につきましては、私どもの事務所のカウンターですべて公表もしておりますし、ホームページで中身を一定詳しいものは、市のホームページにこういう手続がありましたという形で公表をさしていただいているところでございます。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。他にございませんか。では、ほかにないようですので、これで都市開発部関係の質疑を終わります。



△議案第59号 平成23年度加西市一般会計の決算認定について(生活環境部関係)



○決算特別委員長(別府直君) 続きまして、生活環境部の所管についてであります。何かご質疑ございますか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 追加資料の部分で14ページ、177の加西市の上下水道のお客様センターの業務委託、関電サービスさんに業務委託されていますこの件で、これ契約金額というのは毎年同じなんですか。昨年度も同じような金額なんですけど、これはもう時間が延びようが、人件費、人を投入しようが、そういうのは一切関係なしで、もう同じなんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) このお客様センターとの契約につきましては、一応3年間の長期契約になっておりまして、その3年間、一応23年度までが一応前の契約期間なので、今年度からまた新たに契約を結んでますので、24年度の金額はちょっと変わってきます。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) ありがとうございます。ということは、これ3年間はこの3,849万3,000円という中で、もう時間は長うなろうが、人件費を投入しようが、夜おそい目に集金に行こうが関係なしですか。



○決算特別委員長(別府直君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) はい、そのとおりです。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。



◆決算特別委員(長田謙一君) ありがとうございます。



○決算特別委員長(別府直君) 他にございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) まず、クリーンセンターの維持管理についてということでお尋ねしたいと思います。焼却炉の修繕工事並びに中央監視装置の更新ということで、これそれぞれ行っていただいております。大きなお金が出ております。これ何年かに一遍、あるいは年々やっていかなければいけないのか、まずその辺の状況からお願いをいたします。



○決算特別委員長(別府直君) 中川次長。



◎生活環境部次長兼施設管理課長(中川和明君) 焼却炉等の施設に関しましては、これは前年度から引き続き今年度もやりましたが、DCS中央監視制御盤の改修でございます。これは、年々やる性格のものではなかろうと思います。といいますのは、電気機械関係、そういう計装関係に関しましては、約15年程度の耐用年数があると考えております。

 それと、毎年修繕工事を発注をしているわけなんですが、これに関しましてはやはり焼却炉、こういう熱処理を加えるもの、これの劣化が著しいものがございます。例えば、炉の中にありますよくいままでもご質問があったと思うんですが、ストーカの爪の取りかえ、これはやはり熱とそれから摩擦、そういうようなものでの劣化がございます。それで、それの爪なり、その一番サイド部分というんですか、真ん中のストーカ部分の本体ではしに、この両横のガイドする部分、そういうところの摩耗もございまして、そういうものの取りかえ、それから炉の中でしたら熱によります耐火レンガの劣化、これはその熱によりますものもありますし、それから焼却時に発生します灰によります、灰が溶融されたものが付着すると、そういうようなものは取り除き、等がございます。そういうものが修繕的には毎年起こる性格のものと考えております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) このクリーンセンターの焼却炉も、年々やはり修繕をしていかなければいけない状況だというふうに思います。したがいまして、もう何年か経ってるわけですけども、今後どれぐらいな、あと何年持つのかというところが大変気になるところなんですけども、その辺の見通しはどうなんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 中川次長。



◎生活環境部次長兼環境整備課長(中川和明君) 単年度の修繕、そういう維持機能をこのまま継続させる能力を継続的に持っていく場合というのは、単年度の修繕もございますし、それからその延命化を図る大規模にもなりかねるとは思うんですが、もうちょっといま単年度でやってるものの倍ほどの予算をいただければ、今後10年間は持つということが考えられます。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 厳しいな。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) かなりの投資をしていきながらでも、10年、あと10年というそんな回答なんですけども、そういうことでありますと、いずれ更新をするであろう時期が来るであろうというふうに思われますけれども、そこで考えられるのが広域でやるのか、あるいは市単独でこれをやっていかなければいけないのか、そういうところまでつき当たっていくと思うんですけども、計画、どういった計画で進められるのか、大変難しいところだと思いますけども、お願いします。



○決算特別委員長(別府直君) 中川次長。



◎生活環境部次長兼環境整備課長(中川和明君) いま三宅委員おっしゃられたように、いつまでもこの焼却炉が持つとは限りません。それで、いま現在北播、北播磨のほうでこれはまだ勉強会、研究会のレベルではございますけれども、広域化というものを視野に、いま現在研究会で検討しております。といいますのは、西脇市におきましても、いろんな用地の問題とか、それから焼却炉が傷み、耐用年数が加西市と似たようなものでございますので、そういうところが集まりまして、今後この焼却施設に対しまして単一の市町で持つのがいいのか、それとも広域化を視野に広域化を目指すのがいいのか、そのような勉強会を現在、やっております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) ありがとうございます。広域化も視野に入れながらという、そういう部分だというふうに思いますけれども、いずれにしましても加西市独自で更新するのにどれだけの費用がかかるのかという部分と、広域でやればどれだけの負担金とかそういう部分があろうかと思いますけれども、そういった試算もやはりしなくてはいけないというふうに思いますし、いずれにしましてもできれば私は広域化のほうが有利ではないかなというような、そんな感じもするんですけども、そこは事務サイドでしっかりその試算をしていただきまして、加西市にとってより有利な方向へ持っていっていただきたいというふうに思います。これは要望でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 要望ということですね。他にございませんか。衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 事務報告書の219ページのウのところの資源ごみ集団回収運動奨励金というところで、これはどういうところに支払われている奨励金なんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 中川次長。



◎生活環境部次長兼環境整備課長(中川和明君) 資源ごみの集団回収の奨励金につきましてのご質問でございますが、これは市内の小・中学校でいま集団回収をやっておられるものと、それから各自治会でこれは恐らく子供会だと思うんですが、そういう自治会の活動でやっておられる、そういう小・中学校の活動と、自治会の活動、それに対します奨励金でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) そしたら、非常に安い金額、これは妥当な金額ですか。



○決算特別委員長(別府直君) 中川次長。



◎生活環境部次長兼環境整備課長(中川和明君) この奨励金に対しましては、価格で集団回収しました資源によりまして価格変動がございます。といいますのは、一応市のほうでは5円という単価、これを決めております。それで、23年度におきましては、その5円以上を上回ったものが多数あったと。それで5円を下回るものにつきまして、その奨励金をその5円を下回った部分につきまして2万1,550円というもので、支出をしております。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) わかりました。

 続いて、追加資料の中の12ページの148、149、150の業者によるペットボトルとか空き缶の回収の件ですねんけど、先般小学校の廃品回収の中に、ペットボトルという項目が入れられておりました。そういった中で、これ1,500万ほどのお金ですよね。それ今度小・学校中学校でペットボトルの回収を始めますと、非常に少ない量の回収になろうかというふうに思うわけなんですけど、この契約金額というのは、いつ改正される金額なんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 答弁できますか。ちょっとそれ調べていただけますか。ほかもしあれば、衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) これ僕が言いたいところは、3年契約でこういう金額、約1,500万ほど決めてますよとかいうふうなことをちょっと聞きたいなと。結局、小学校、中学校で廃品回収の項目のほうにペットボトルを入れられると、非常に少ない量になってくるんですね。その量じゃなくて、これは恐らく1年間でこういう金額400万、500万という金額を払われようという契約内容かと思います。少なくなくなれば、回収量が少なくなれば当然経費も少なくなるので、当然その契約金額も少なくなっていくのが当たり前かなということう考えるので、回答をお願いします。



○決算特別委員長(別府直君) 中川次長。



◎生活環境部次長兼環境整備課長(中川和明君) ペットボトルの資源ごみの回収でございますが、これは2年契約となっております。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) そしたら、小学校、中学校の廃品回収のペットボトルの回収状況によって、2年後には見直しをしていただけるということで結構ですか。



○決算特別委員長(別府直君) 答弁を求めます。中川次長。



◎生活環境部次長兼環境整備課長(中川和明君) ペットボトル、小・中学校の廃品回収等で回収品目に加えられたといまおっしゃられたんですが、実際問題ペットボトルもそうですが、市内520カ所、単類だけでしたら517カ所になるんですが、それらの各集落のターミナルに関しましてペットボトル等を回収いたしますので、資源ごみの量的なものございましょうが、この契約金額でまいりたいと考えております。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) そこに捉まえ方が違うんですけど、少し市民の方に協力してもらって、できるだけ小学校、中学校の資源ごみに協力をお願いしますというPRも、生活環境部としてはPR運動をしていただいて、少なくすることによって、ただ、520カ所くるくるトラックの荷物3分の2ほどしか積まんとくるくる回っとって1,500万をもらうのか、あるいは小学生の子が一生懸命汗水流してその廃品回収に寄与する人にお金を渡すのかというところの、私は見方かと思うんですけど、ただ、いまの答えでありますと520カ所を回りよるさかいに、そのままの金額を支払うということで間違いありませんか。



○決算特別委員長(別府直君) 中川次長。



◎生活環境部次長兼環境整備課長(中川和明君) 資源ごみの集団回収に関しましては、これはやはりいま委員さんもおっしゃられたように、小・中学校の児童の方、また父兄の方が一生懸命やられている、そういうものは理解しております。ただ、500何カ所空荷でぐるぐる回ってるだけやないかとご指摘がございましたけれども、やはり日常的、恒常的に出てくるごみでございますので、いろんな啓発をこれからもさしていただいて、集団回収のほうにペットボトルをためて極力出していただくという、そういう啓発のほうも今後取り組んでまいりたいと考えております。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) そしたら、いまから今度業者のペットボトルの回収状況を見て、また契約内容を変更していただくかどうかという要望だけしておきます。



○決算特別委員長(別府直君) 要望ということですね。他にございませんか。土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) 決算報告書の147ページ、火葬場費の真ん中のあたりですけども、委託料の電気保安委託料で、点検委託料というのが、個々あるんですけれども、これは前に斎場のシーケンスボックスがどうとかいう問題がありましたけれども、これはこことは関係ないんですかね。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) この分につきましては、電気工作物の保安という形になりまして、法的に定められたものの点検をするということで、斎場の電気一般、またはそこまでの配線の中から、トランスから入ってくる、そういうようなところも含めた電気の分になりますので、この間補正をお願いしたものにつきましては、その中の分につきましては直接は関係ないところになります。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) ということは、いま斎場は日本管財にお願いしてますけれども、これはあくまでも管理運営の委託という形で、この前そういうシーケンサーの関係で、破損したということに関しては、これ日本管財は関係ないんですよね。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) 土本委員ご指摘のとおりでございまして、私どものほうの運営委託といたしまして、その機械を使った焼却というんですか、人体炉の操作と、それの骨上げ並びにそちらのほうに対するというんですか、そちらの作業のほうに携わってもらっておりますので、直接の機械の責任ということについては、マニュアルどおりやっておられますので、ないと考えております。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) ということは、今回のその問題に関しては、あくまでも市の責任ということになりますか。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) 市の責任とを申しましても、劣化というんですか、結局、故障が見抜けないというんですか、7年、10年という形のことで指摘を受けておりましたその分につきましては、私どものほうの指摘が業者のほうからは、宮本工業所のほうからはあったということですので、そうなれば市の責任であったかなという感じはしております。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) もう一度お聞きしたいんですけれども、保守点検に関しては手順書とかマニュアルみたいなものは、大体つくってあると思うんですけど、今回の件につきましては、そういう日常点検はされてないと思うんですけれども、例えば年に1回の点検とか、そういう形ではこれはされてなかったんですかね。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) 毎朝一番最初に作動するときに、日本管財さんのほうにつきましては、マニュアルどおりにスイッチを入れていくというような形で、きちんとした形のことをなされて、その段階でいま申し上げました集中管理のほう、シーケンサーの内部に故障がありまして、コンピューターが反応しなくて、電源等も動かなかったということでございまして、そういうことでこのたびはしております。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) スイッチは外についてるからね、そのシーケンサーの中というのは、当然いろんな部品とか配線があって、そこら辺が一番ほこりをかぶったりすると壊れやすいんです。だから、その5年とか10年とかいうんですけど、実際にはああいうその職場の場合、ほこりは出ますよね、当然その熱の関係も考えられるんですけけれども、だから、始業点検とかそういうもの以外に、中をきれいにしないといけないというのがあるんです。例えば1年に1回とか半年に1回とか、そういうふうな確かに市役所の内部では余りちょっと縁のないような仕事かもわからないんですけども、設備を設置したときには、そのあたり普通はあるんですよね、その設備の仕様書みたいなものがあって、ここの部分はやっぱり清掃点検が要りますとか、そういうことは全く装置に関してはないんですかね。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) いま議員ご指摘の部分につきましては、その下二つですね、点検委託料という53万2,140円、この中に宮本工業所様と3万6,250円で、火葬炉の保守点検というような形で委託しておりまして、その分につきましてのことにつきましては、内装またはその見える範囲のことにつきましてのことにつきましては、年に2回、私どものほうの炉がないときに、確認はさしております。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) やっぱりこれはそういうことですよね。だからこれがちゃんとできてたら、これ急に壊れるというのはちょっと考えにくいですね、はっきり言うて。その辺がちょっと任せてたということなんでしょうけど、そのあたりにあたり宮本工業所、これ市内のじゃないですか。そのあたりは、宮本工業所さんの見解としてちょっともう1回お願いしたいんですけど。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) いま何度も申し上げましたとおり、この分につきましては、宮本工業所につきましては、もう7年、10年で、もう25年、6年、30年近くになっておりますから、これいつ故障してもおかしくないですよ。だからという形のことでの指摘は、先ほど申し上げましたとおり受けておりました。その分につきましては、かなりの形でメンテナンス並びにそういう形の集中管理的なことにつきましては、予算、これにつきましては炉を含めてなんですけども、それを予算要求するにしては、かなりの金額がありますので、それにつきましては財政のほうの面からも考えながら、今日に至ったということで、今回、私どもの責任のもとに、こういう形になったことにつきましては、お詫び申し上げたいと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) こういう設備というのはそんなにたくさんありませんので、ほかに起きると思ってないんですけれども、ただ、そういうふうに指摘があったのに30年、20年、その状態のままやったというのは、これはやっぱり問題やと思いますので、そういうその制御の関係というのは、10年、20年経つと部品もなくなってくるんですよね。だから、当然ある程度の期間で更新していく必要が出てくるんです。その辺もありますので、これはしっかり反省はされていると思いますけども、今後もこれ続いていきますので、またしっかり対応をお願いしたいと思いますので、再度、見解をお聞かせください。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) 先ほど委員会のときにもお話しましたとおり、斎場長といたしましては、これにつきましては最後の終焉の場を迎えられるということでございまして、本当に斎場を利用される方につきましては、厳粛な形でお送りしたいと思いますので、今後気をつけまして最善の努力、またはそういう形のメンテナンスを行いまして、市民に影響のないような形で運営してまいりたいと思います。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。他にございませんか。森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 追加資料15ページの194番の生活排水処理計画見直しということで、変更計画を委託されているんですが、この中身といいますか、どういう形、いろんなケースを想定しての変更計画だと思うんですが、成果物についての評価といいます。



○決算特別委員長(別府直君) 桜井上下水道課長。



◎上下水道課長兼水道技術管理者(桜井一孔君) これは加西市にある下水処理場の統合並びに公共下水道へのつなぎ込み、それをどの方面からやっていくかという順番を決めたりする見直しの業務を委託したものでございます。



○決算特別委員長(別府直君) いまのことにつきましては、公営企業の分に関係しますんで、そのほうでも一度審議をしていただきたいと思いますので、他にございますか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 事務報告書の227ページから228ページにかけて、水稲栽培におけるメタン発酵消化液の液肥利用効果と、これの検証事業ということで、昨年もお尋ねしたんですけども、22年、23年度の事業ということで、検証中であるということでございました。今回、本当に業績結果ですね、しっかりとここに書いていただいております。結果的には、その収量につきましてはそんなに変わらない状況でありますし、あと液肥として使う部分については、これはかなり難しい部分があるというふうに分析しておられますけれども、その結果についてもう一度詳しくお願いします。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) いまご指摘になりましたものにつきましては、228ページ、その228ページには本事業の結論として、結論づけさしていただいております。この部分につきましては、3石2斗で標準米の3石の450キロ、これにつきましては標準をクリアさしてもらっております。その分つきましての分につきましては、この中でも触れておりますけども、結局窒素分だけだということになりますので、やはり黒石灰並びに有機肥料であります追肥、それらのものと伴いますいまのみらい農協ですか、それにつきましては指摘しておりますカレンダーこよみによりますと、肥料が足らないということなりますので、本来ならばそういうものを補っていかなければならないということになります。

 それと、液肥につきましては、撒く時期が一時になりますので、それらのものにつきましてはバキューム車の撒く施設というんですか、機械が必要となってくるんですけども、それらの撒く量、そういうようなものが一遍になりますので、それらのものを加西市全域という形で共有することになりますと、それらのものにつきまして、かなり設備並びにその量、それらのものが不足するのではないかということになってしまいますので、そういうところを検証さしていただいて、この部分につきましては、一応同じ土壌であって、それを続けて耕作したらこのような形になりましたというような報告でしかないんですけども、いろんな問題点が多々あると思いますけども、これらにつきましてはそういう結論に至りました。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 結果的にはここにも書いてありますけど、省力化をしていく中で、かなりの手間がかかるということと、それから風評被害ですね、これにもやっぱり影響されることがあるということですね。結果的に、これは使用していくには無理であると、困難であるというとそういう結論に達したということですね。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) 先ほど申し上げましたとおり、やっぱりし尿という形のものを使っておりますので、それに対してやっぱりイメージというような形のものがございまして、それらのことを使うことによって、やはりほかの健全といったら語弊になりますけども、きちんとした形で肥料を公認どおりに使われている農家の方との比較されましたら、隣同士でありながら、そこの地域の米という形になりますので、そのような点がかなりあるのではないかなと思っております。

 福岡県のほうにもやられております。尾道のようなところにつきましては、それも地域全体という形のものをしておられてるので、問題はないという形に聞いておりますけども、私どものほうではそれらは懸念されるのではないかなと思っております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員会。



◆決算特別委員(三宅利弘君) ありがとうございます。一遍この事業ですね、決算書のどこに明記してあるんでしょうか。その事業費ですね。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) 申しわけございません。この分につきましては、161ページですね。農業振興費158ページから161ページにかけまして、農業振興費の中に含めさしていただきまして、概要事業分といたしまして上げさしていただいております。その分につきましては、13節の委託料、この中に実証試験委託料という形で、31万1,155円という形で、これらにつきましても液肥利用効果検証分ということでございますので、ご理解賜りますようにお願いいたします。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) わかりました。無駄という、そんな言い方は失礼かもわかりませんけども、本当にこれしっかりと検証して、これが利用できればいいんですけれども、その辺のところですね、費用対効果については本当に検証するのは難しいとは思いますけれども、今後こういったこととされるときには十分注意をしながらやっていただきたいなというふうに思います。その程度でおきます。



○決算特別委員長(別府直君) これは要望でよろしいですね。他にございませんか。森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 事務報告書の226ページBDFの関係でお聞きいたします。ほぼ廃油の回収量は毎年10万立方ぐらいで安定していると思うんですが、この利用方法といいますか、順調に後のできたBDFが使われているのかという点でお聞きするんですが、どういうふうに利用されていますか。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) いま、森元副委員長のご指摘のとおりでございまして、回収量につきましては順調にいきまして、サムスンさんとの協定10万リットルの分につきましてはクリアできております。精製量につきましても、イという形で226ページのイ、2番の(イ)のところで、精製量につきましても、これにつきましては昨年度分の残りというような形のこともございまして、10万8,800リットルということでございます。これにつきましては、これ私どもの委託業者であるというんですか、この精製されております業者側のほうが、自分の範囲並びにそういうふうなところでBDFの利用、BDF関係のところが多いんですけども、そういうようなところに販売されておると。

 私どものほうの市の施設におきましては、土木のトラック、またはそういうふうなもののトラックのほうに私どものほうが、市のほうは使用さしてもらっております。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 順調にそのさばかれていたらいいんですが、それがひとつと、市としてもこちらのほうが安くつくなら、そういうことで市のほうでもっと使うようになるとか、その方向性はどうなってますか。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) いまそのものにつきましては、懸念を私どもは持っております。と申しますのが、機械リース料がリースが平成25年度ですね。26年度は31日までという形のところで、二、三カ月ずれておりますけども、25年で期間が切れる、そうした場合と、そのいまの精製していただいておりますのが、契約がこの24年度で切れてしまいますので、25年度からどうするということになりまして、それらのものにつきまして25年度から実施につきましても、このたび財政のほうと協議をしていかないけない状態になっております。と申しますのが、そこからある程度までのいまのBDF化によります精製の分につきましても、単価との折り合いがつかなくて、ちょっとやっぱり人件費とかいろんなものに食われるようで、あくまでもその分を幾らかの補助がほしいと。そうでないと運営していけないというような交渉もございますので、今後このことにつきましては、財政面、また補助も含めながら、協議していかなければならないことだと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 結局、その収入が厳しいという現状はあるということですね。だから、その何らかの形でペイするような形にしていかないと、ほかにする方がおられればいいんですが、なかなか少ないと思うんですが、そこの兼ね合いですね、それは難しいことですね、25年からのことは。それはどういうふうに考えておられますか。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) いま副委員長ご指摘のとおりでございまして、これのものにつきましては、精製場のほうにつきましては、ほかにもあります。加西市内も一つ戸田井ですか、そこの業者もいらっしゃったんですけども、その戸田井の業者側のほうが無理やということになりまして、下里全域をクリアする状態にもなってきております。これらのものにつきましては、もし私どものほうの機械につきましても、もうメンテナンス的なもの、先ほど土本委員が言われましたとおり、これらにつきましても、もう5年ないしそれが許容年数だということになりますので、今後そのようなものを稼働さしていく、そういうような稼働していくのかという懸念がございます。

 収集につきましては、もし収集が可能であれば、その廃食油を回収してくれる業者様はあるということでございますので、それらのものにつきましては、今後BDFと同じことを機械が更新できなければ、そういうふうな形でいまの回収したものを回収業者様のほうに買っていただく、またはその有効になるかどうか、そういうふうなことは交渉してまいらなければなりませんが、そういうふうなことを検討させもらいまして、やはりいまはここまでごみの減量化という形で、廃食油をやはり分離していた以上は、それを維持していきたいと考えております。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) ぜひともそういった回収のやっぱりこのサイクルといいますか、それは維持していただきたいと思いますね。その引き受け手が業者がするのか、油屋なりどこかへ任すにしても、本当に無駄に燃やしたりするんじゃなくて、回収という習慣もついてきてますから、これはぜひとも維持する形で、今後存続していっていただきたいと思います。要望。



○決算特別委員長(別府直君) 要望ということですね。ほかにございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 環境衛生事業の中での猫の引き取り業務ということで、最近、どこの町もそうなんですけども、この猫の被害、野良猫、飼い猫か野良猫かどっちかわからんような猫がたくさんおるわけでして、それの引き取り業務、昨年はこれ26件もしていただいてるということ、ここで資料を見せていただきました。その決算書にも141ページには、猫引き取り業務委託料で15万円余りの決算額が出ております。これにつきまして、もう少し詳しく。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) いま議員ご指摘のとおりでございまして、議員のところにおきましても、そういう形でも苦情を承っております。ただ、この猫引き取り業務につきましては、シルバー人材のほうに行きまして、毎週月曜日に健康増進センターのほうに持ち込みをお願いしまして、その分につきましてを三木の愛護センターのほうに持ち込ましていただいております。その分につきましては、そのような業務でやっております。

 ただ、申し上げましたとおり、引き取り量につきましては、この216ページの分でございまして、猫の引き取り業務につきましては、26件ございまして、引き取り数は67匹、うち捨て猫が15匹、で子猫は52匹だったということでございます。このようなものにつきまして、ことしに入りましても、それらにつきましては飼い猫というよりも、餌やりをされて、そのところにかなり猫が集まっておるというようなこともございまして、そのようなものにつきましては、市とか県につきましてはそれらのものを動物愛護法の法律がございまして、市とか県が捕まえることができないということでございまして、その捕まえられたものにつきましてを、私ところのほうが県のほうに配送するという業務的なこと、また直接三木の愛護センターに持ち込んでいただくという業務の形態になっておりますので、そのものにつきましては、市民の皆様、または町民の皆様のご協力がないとできないことでございますので、ご理解をお願いします。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 動物愛護法という部分が随分ネックになって、なかなか捕まえることができない、捕獲というんですか、そういう形ができない状況の中で、近所に対してはもう本当にたくさんの迷惑がかかっているところがあるわけですけども、そういったときに、地域の方が猫を捕獲して、市のほうへ持ってくれば、それは引き取っていただけるということでよろしいでしょうかね。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) いま議員ご指摘のとおりでございまして、そのとおりのことでいま地区につきましては、1地区そういう形で推進さしてもらっております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) ですから市のほうは、その県に関しては捕獲するということはやってもらえないという、そういうことで理解してよろしいですね。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) そうとおりでございまして、県におきましても何度も申し上げますとおり、野犬のものにつきましては、それは狂犬病とかいろんな形のことがネックになるということで、檻とかいうことになりますけども、それ以外のものにつきましては、機器につきましても貸し出しはできないということでございました。

 以上でございます。



◆決算特別委員(三宅利弘君) よくわかりました。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。他にございませんか。(なし)

 それでは、特にないようですので、これで生活環境部関係の質疑を終わります。



△議案第59号 平成23年度加西市一般会計の決算認定について(農業委員会関係)



○決算特別委員長(別府直君) 引き続きまして、農業委員会の所管についてです。何かご質疑とございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 農業委員会の一つの事業をといいますか、その農地パトロールというのをしていただいております。これつきましては、耕作放棄地の実態調査という形の中で、最近はそういうのが主だというふうに思うんですけれども、放棄田とか何も全部ここに事務報告書に掲載されておりますけれども、ただ、以前からやっておったと思うんですけども、無断転用地ですね、これらの部分が出ていないように思うんですけれども、これは当然パトロールをされておるんでしょうね。その辺。



○決算特別委員長(別府直君) 長浜事務局長。



◎農業委員会事務局長(長浜秀郎君) 無断転用につきましては、農地パトロールの一環の中でやっております。それと、特にずっと以前から無断転用であるものの、継続的なパトロールというのは、これは日常的にやっておりますし、あと農地法上の3条、4条、いわゆる権利の移動でありますとか転用時の申請に上がってくる、あるいは農業者年金等の受給資格ができたときの農地の状況等の中で、そういう無断転用はないというふうに確認しながら、もしありましたらそこで指導していくというふうな形を取っております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 継続的な部分も含めて、指導等をされてると思いますけれども、どれくらいいま発見といいますか、確認ができておるんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 長浜事務局長。



◎農業委員会事務局長(長浜秀郎君) 事務報告等には、その数値は上がっておりませんが、実態としましてずっと以前からある無断転用案件につきましては、塩漬けであるというのが実態でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 大変、指導しても改良はしてもらえないということなんですけど、無断転用という部分は違法ですよね。ですから、20年経てば時効だという、そういう部分もあるんですけども、きっちりとしたやっぱり指導は必要だというふうに思うんですけども、その点についてどのようにされておりますか。



○決算特別委員長(別府直君) 長浜事務局長。



◎農業委員会事務局長(長浜秀郎君) 先ほど20年経ったら時効だというお話もございましたけども、農業委員会としましては時効ということは考えてはおりません。毎年その案件として上がってきますので、時効というのはいわゆるいままで監視対象になっていたものが時効は発生しないというふうに考えております。ただ、そのいわゆる監視の対象になっていない、新たに発見されたものが具体的に非常に長期を経過しているというものにつきましては、個別に対応するというような形をしております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。これの解消方法は、行政としてはもう指導という形でしかないわけですけども、やはり年々そういった方にそういう指導をしていただきますように、もう継続をずっとして、お願いをしたいというふうに思います。



○決算特別委員長(別府直君) 要望でよろしいですね。他にございませんか。(なし)

 他にないようですので、これで農業委員会関係の質疑を終わります。本案につきましては、この後の午後の決算案件の採決の終了後、一般会計決算の総括質疑を終わった後に採決を行いますので、これをもって一たん審議を終わりといたします。



△議案第63号 平成23年度加西市公園墓地整備事業特別会計の決算認定について



○決算特別委員長(別府直君) 次は、日程第2、議案第63号平成23年度加西市公園墓地整備事業特別会計の決算認定についてを議題といたします。それでは、議案の説明を求めます。玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) 議案第63号平成23年度加西市公園墓地整備事業特別会計の決算認定についてご説明を申し上げます。決算書の328ページから337ページ並びに決算資料の6ページ、9ページ、11ページをお願いいたします。

 平成23年度の墓地の永代使用許可につきましては、新規区画3区画と、再使用区画4区画の許可をしております。歳入につきましては、使用料及び手数料として1,179万3,400円、繰越金3,999万2,852円、諸収入810円、歳入の合計は、5,178万7,062円でございます。

 一方、歳出につきましては、公園墓地整備費といたしまして、墓地内の草刈り、樹木の選定管理の委託料165万1,128円、公園墓地水たまり修繕工事並びに階段手すり工事等の工事請負費144万1,650円が主なものでございます。歳出の合計は333万8,654円でございます。差引決算額は4,844万8,408円となっております。

 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願いいたします。



○決算特別委員長(別府直君) 以上で説明が終わりました。何かご質疑等ございませんか。森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 決算特別委員会資料の12ページの収入未済の件なんですが、生活困窮者1件、それから分割納入1件ということで、未済が7万ということになっているんですが、その内容について詳しく説明をお願いします。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) それでは、副委員長の件につきましてご説明いたしていただきます。まだ未収金の説明に入ります前に、公園墓地維持管理費の現状について、ちょっと簡単にご説明させていただきます。公園墓地維持費につきましては、加西市公園墓地設置及び管理に関する条例施行規則の第11条におきまして、1平方メートルにつき1面750円として,10年分を前納していただくことになっております。昭和56年に公園墓地が設置されまして、使用許可を実施して以来、ちょうど30年目の節目、3回目の維持管理費の徴収、請求を行ったわけでございます。

 公園墓地の使用者におきましては、もういまの現状と同じように、高齢化や少子化の波が忍び寄っておりまして、現状で現状のところへ郵便物を送りましても見当たらずという形で、多数郵便物が返ってくるという現状でございます。その中で追跡調査を行うわけなんですが、死亡したり、身内の方を探し出したりして、墓地の使用許可、墓地の存在すら知らないとかいうこともございます。墓地の維持費の意味を理解していただけなけなくて、何で支払わなきゃならないか。一回僕は買うてるやないかとかいうような形のお叱りも受けておるのが現状でございます。そのような方々につきましても、職員が誠意を持って夜間や土日に市外にも足を運び、お出会いして説明を行って、徴収できているのが現状でございます。

 その中で、23年度におきましてはこのような現状の中、お2人の方から未収が発生してしまいました。1人は生活困窮者で生活保護申請して払えないということで、何度も出向いたりしておりましたが、いつの間にか居所もわからなくなってしまって、お出会いできなくなって、郵便物もポストには入れておりますが、それも残ったままになったということでございます。もう1人の方につきましては、市外の方で、同様に生活困窮者でありますという形のことを主張されましたけども、分割の納付の願い入れがあり、半分納付すると、いう形で受け取りましたが、その後電話で予約という形で、お出会いする予約もとれなくなって、自宅を訪ねても留守となって、置き手紙でこちらのほうに連絡をほしいというような形の回答もお願いしましたが、それもなしのつぶてでございます。

 議員ご指摘のとおりございまして、墓地維持費につきましてはきちんと納付していただくのがこれは大原則であります。今年度分を含め,未処理のないように足を運び、お出会いして一人ひとりご理解を賜りたいと思っております。

 以上でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) これ以外に、過去の分で未収金というのはございませんか。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) 今回この23年度の分の7万円ですね、それらが最初で、過去においては未収金はございません。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) はい了解。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) ちょっとお尋ねしたいんですけども、この公園墓地なんですけども、いままで将来に備えて契約していたと。いまやはりほかへ移すからもう要らないといった場合の返却ですね。一つは全く未使用の場合、もう一つは使用していてもより身近なところへ移したいといった場合のこの返却金ですか、これはどういうふうな設定になっとるんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 玉置斎場長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) この公園墓地のほうの還付関係につきましては、公園墓地の設置及び管理に関する条例施行規則の第16条の2で、使用料の還付が認められております。ただ、この分につきましては、使用料の使用許可日から3年以内の場合につきましては使用料金額の50%、3年以上5年以内に返却した場合は30%、5年以上25年位以内に返却される場合については10%ということになっております。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) これについては、使用、全く未使用という部分の判断ではないんですか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 玉置環境課長。



◎生活環境部次長兼環境課長兼斎場長(玉置清和君) 一応、その分につきましては、未使用であってもその分については更地にしていただいてもという形になりますので、更地にしていただくことが条件になります。



○決算特別委員長(別府直君) 他にございませんか。(なし)

 ほかにないようですので、これで質疑を終了といたします。

 続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。(なし)

 他にご意見もないようですので、これで討論を終わります。

 これより採決を行います。お諮りいたします。議案第63号平成23年度加西市公園墓地整備事業特別会計の決算認定については、認定すべきものと決定することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○決算特別委員長(別府直君) 賛成6、反対なし、以上のとおり全会一致であります。よって、議案第63号平成23年度加西市公園墓地整備事業特別会計の決算認定については、認定すべきものと決定いたしました。



△議案第64号 平成23年度加西市農業共済事業会計の決算認定について



○決算特別委員長(別府直君) 次に、日程第3、議案第64号平成23年度加西市農業共済事業会計の決算認定についてを議題といたします。それでは議案の説明を求めます。深田管理共済課長。



◎管理共済課長(深田秀一君) 議案第64号平成23年度加西市農業共済事業会計の決算認定についてご説明申し上げます。農業共済事業決算報告書の7ページから簡単にご説明申し上げます。

 まず、事業の概要でございますが、農作物共済の水稲におきましては、水稲引受面積が前年対比1.3%減の1,931ヘクタールとなりました。被害状況につきましては、鹿、イノシシ等の獣害によるもの、また台風12号による耕地への土砂流入など、被害戸数43戸に対し、共済金293万7,480円が支払われました。

 次に麦でございます。平成24産引受面積は8%増の253ヘクタールとなっております。23年産の被害につきましては、播種直後の多雨、生育期に当たる3、4月の低温、さらに梅雨入りが平年より10日以上早くなったことで、刈取り適期を逃し、収穫量、品種ともに低下いたしました。被害戸数27戸、支払い共済金844万2,077円の大被害となりました。農作物勘定における当期剰余金は、水稲分で280万5,466円となり、法定及び特別積立金に配分する予定としております。

 家畜共済におきましては、乳用牛、肉用牛を合わせ23.7%減の2,234頭の引き受けをいたしました。これは主に大規模繁殖農家の加入資格喪失によるものとなっております。死亡廃用事故は126頭で、共済金1,262万2,775円を支払っております。病傷事故につきましては、1,356件、共済金1,803万3,750円を支払いました。引き受けが減少しましたが、死亡廃用事故の大幅な減少により、当期剰余金は71万2,560円となり、法定及び特別積立金配分する予定としております。

 8ページをお願いいたします。畑作物共済、大豆につきましては、引受面積は5.7%減少の21ヘクタールとなっております。被害はなく、当期剰余金は3万8,962円となり、法定及び特別積立金に配分する予定としております。

 園芸施設共済につきましては、49戸を引き受け、共済金額は2.3%減少し、3,046万9,000円となっております。これにつきましても被害はなく、当期剰余金6万7,745円を法定、特別積立金に配分する予定としております。業務関係におきましては、事業運営は市条例に基づき執行しております。主な事業は水稲損害防止事業として、特別積立金59万3,540円を取り崩し126農会に一斉共同防除を委託し、いもち病やカメムシ、ウンカ類の病虫害防除に努めました。また、ヌートリア、アライグマ等の有害獣対策として、小動物捕獲装置を、鹿イノシシ用には大型捕獲檻を貸し出し、有害獣駆除に寄与しております。

 次に、1ページに戻りまして、決算についてご説明申し上げます。まず、1の収益的収入及び支出でございますが、収入の決算総額は1億788万198円となっております。予算額に比べ、決算額の減は2,449万4,802円でございます。

 2ページをお願いいたします。支出の決算総額は1億425万8,466円で、不用額として2,811万9,534円を計上しております。平成23年度では、収入、支出の差362万4,732円が純利益として計上されております。

 3ページ以降の損益計算書等は、決算報告書の内容に基づくものでありますので、説明を省略させていただきます。

 以上、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○決算特別委員長(別府直君) 以上で説明が終わりました。何かご質疑等ございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 事務報告書のいまずっといろんなことを聞いたんですけども、189ページには農作物共済関係で引受面積と、それから被害というふうに掲載をされております。その中で水稲ですけれども、前年度比98.7%ということで、引受面積が少し減っております。これをこの何は水稲面積が、作付面積が減ったのか、申し込みが少なかったのか、その辺のところだったとは思うんですけども、どうなんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 深田管理共済課長。



◎管理共済課長(深田秀一君) 一応、水稲の引き受けは各農会によって、いろいろそのブロックローテーション等によって、水稲の作付圃場を年々変更されるということになっておりますので、減少しております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。



◆決算特別委員(三宅利弘君) よくわかりました。

 次に、その被害なんですけども、昨年は獣害、あるいは台風12号による土砂流入ですね、これが大きな被害をもたらしたということですけれども、獣害とこれ両方で43戸ということであるんですけども、そのそれぞれ獣害は何ぼぐらいか、あるいはその土砂流入は何件ぐらいかと、その辺はわかりませんか。



○決算特別委員長(別府直君) 深田管理教材課長。



◎管理共済課長(深田秀一君) その個別の台帳をずっと繰ってちょっと集計をしないといけないので、ちょっとそれはいまデータが入っておりません、すみません。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 水稲については、被害が出てとるんですけども、そんなに大きく出てないんですけども、問題はこの麦なんですね。麦の被害は随分大きな被害になっているということですけども、これいろいろ原因があるようですけども、もう一度詳しく教えていただけますか。



○決算特別委員長(別府直君) 深田管理共済課長。



◎管理共済課長(深田秀一君) ただいま説明したとおりでございまして、播種、種をまいた後に非常に雨がたくさん降って、なかなか生育が順調に行かなかったということ、それに加えて、3、4月に気温が上がらなかった。それから、梅雨入りがちょっと例年より随分早くなりまして、刈り取り適期、非常に短いんですけども、それを延ばしたことによって品質が下がったということも大きな原因ではないかというふうに思っております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 被害調査なんですけども、調査委員さん、これを水稲とそれぞれ麦とという部分で、調査に回っていただいております。一筆方式で3割超がその条件だというふうなことなんですけども、その調査方法としてどのような調査をされておるんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 深田管理共済課長。



◎管理共済課長(深田秀一君) 水稲の件でよろしいんでしょうか。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 両方。



◎管理共済課長(深田秀一君) そうですか。一応、各代表農会長さんに集まっていただいて、損害評価会というのを組織しております。各農会長さんから上げていただいて、被害の状況を上げていただいて、それで現在のところ1週間に1回評価に回っております。それまでは、大体何班かに分れて、この田んぼは大体4割ぐらい被害がある、5割ぐらい被害があるというふうな、そのように調査をするんですけども、やはり各班によってばらつきがあります。そういうふうなことから、実測調査等でその班のばらつきというのをできるだけ修正しまして、各農家が公平に行きわたるような、そういうふうな被害調査をしております。

 やっぱりその全筆調査というのも若干実測調査はできませんけれども、傾向といたしましては、各農家長さんの見た目よりも実際に被害はちょっと大きいような、そういうふうな傾向が出ております。

 以上です



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 水稲でありますと、その最近は病虫害の被害というのはほとんどない状況なんですけども、イノシシとか獣害、あるいは土砂という部分で、目視がほとんどかなというふうに思うんですけども、坪刈りとかその辺はもう最近もしよってんでしょうかね。目視だけなんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 深田管理共済課長。



◎管理共済課長(深田秀一君) ことしの場合で申しますと、現在その獣害に遭って上がってきたものは86件ございます。その中で、各3割以上あるだろうというところを選択いたしまして、損害評価会に回るんですけども、実際に回った中の大体半分ぐらいを次の担当者とともに私も行ってますけども、実測調査をしてい処理を現実に図っていると、こういう評価をしております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) これ農作物共済で、もう水稲と一緒ですから、これ本当に勘定科目としては、プラスというふうになってるわけですけども、これ麦の場合、最近営農組合、たくさん麦をされております。一つは、しっかりと作付をされているところは、ほとんどがそうだというふうに思うんですけども、ただ、いかんせんそういうといいますか、補助金目当てといいますか、そういった部分もなきにしもあらずということもありますので、その辺のことも見極めながら、調査といいますか、その辺もやっぱりする必要があるのかなというふうに思いますので、その辺は要望ですけれども、調査のほうをしっかりとやっていただきたいというふうに思います。



○決算特別委員長(別府直君) 要望でいいですね。他にございませんか。衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 先ほどの三宅議員に関連するちょっとご意見ですけど、私もその農業共済のほうを、調査のほうで回ったんですけど、本当に麦の場合に播種がしにくい、いま本来なら畑とか水はけのいいところに蒔くというふうな作物だと思うんですけど、しかしながらこん現状まかれているのは、根を刈ったままのところで、さあっとを軽くすいて、水のたまっているところに麦をまいって、芽が出ない、これは当然出ないわけなんで、そういったところに共済をいま三宅議員がおっしゃったように、その補助金目当てかなと思うところが多々あったわけなんです。本当に青野ヶ原の台地とか、水はけのいいところに麦をまかれたら、ほとんどといっていいほど立派な麦ができたねというところがあるんですけど、水田に水路もとらんと麦をまかれていて、芽が出ないというふうな田んぼが目についたので、ほんとに議員指摘のようなところがあるのかなというふうなことに対して、今後どうされますか。



○決算特別委員長(別府直君) 深田管理共済課長。



◎管理共済課長(深田秀一君) 各農会におかれましても、各ブロックごとに麦等をやられているようです。その個別の例えばその高いところは高くできて、低いところだったらやっぱりできにくいという。個別のそういった傾向もやっぱりあらわれてます。ただ、各農会長さん本当にちゃんと溝を切って、深く弾丸をして、水はけのいいような、そういうふうなことを努められております。あと損害評価会でもやっぱり回られて、これはちょっとどうかなというふうなところにつきましては、その農会長については、今年度についてはその共済金を出すけども、次のほうからはしっかりとできるような、そういう指導もしておりますので、その全体的に本当に無駄なく生育するというのは、若干無理なところもあるんですけども、そういうふうなところでちょっと努めたいというふうに考えております。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。他にございませんか。(なし)

 他にないようですので、これで質疑を終わります。

 続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。(なし)

 他にご意見もないようですので、これで討論を終わります。

 これより採決を行います。お諮りいたします。議案第64号平成23年度加西市農業共済事業会計の決算認定については、認定すべきものと決定することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○決算特別委員長(別府直君) 賛成6、反対なし、以上のとおり全会一致であります。よって、議案第64号平成23年度加西市農業共済事業会計の決算認定については、認定すべきものと決定をいたしました。

 ここで暫時休憩いたします。再開は2時35分。

     14時23分 休憩

     14時35分 再開



△議案第65号 平成23年度加西市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について



○決算特別委員長(別府直君) それでは、休憩を解きまして審議を再開いたします。

 次は、日程第4、議案第65号平成23年度加西市水道事業会計剰余金の処理及び決算認定についてを議題といたします。それでは議案の説明を求めます。正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 失礼します。議案第65号平成23年度加西市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてご説明申し上げます。初めに、このホッチキスどめのほうの加西市水道事業剰余金処分計算書及び剰余金計算書についてご説明申し上げます。

 まず、1ページをお願いいたします。23年度水道事業剰余金処分計算書(案)のご説明をいたします。資本金及び資本剰余金につきましては、処分は行わないため、今年度末の残高に変更はございません。未処分利益剰余金につきましては、本年度の決算における純利益全額を任意積立金である建設改良積立金に積み立てて、繰越利益剰余金をゼロにしようとするものでございます。

 続きまして、2ページをお願いいたします。加西市水道事業剰余金計算書は、利益剰余金及び資本剰余金の前年度残高及び本年度中の繰入処分といった増減を項目別であらわし、翌年度に繰り越される剰余金の年度末残高を項目別及び合計であらわしたもので、利益剰余金の部では合計19億4,702万8,050円の積立金及び当年度の純利益8878万4,122円が、未処分利益剰余金として資本剰余金の部では合計71億9,567万6,171円の資本剰余金が翌年度に繰り越しされるというものでございます。

 引き続きまして、この冊子のほうの水道事業会計決算についてご説明申し上げます。決算報告書の1ページから4ページをお願いいたします。この表では収入及び支出の予算額に対する決算額及び収入については、予算額に比べ決算額の増減、支出につきましては翌年度への繰越額及び不用額を記載しておりまして、消費税込みの金額となっております。収益的収入及び支出のうち収入つきましては、水道事業収益として予算額12億2,035万2,000円に対し、決算額は11億8,851万1,534円となり、予算額に比べ3,184万466円の減となっております。これは主に水道の使用水量が少なかったことによる減収と、40ミリ、50ミリの新規加入の申し込みが少なかったことによるもので、支出につきましては、予算額11億4,536万6,000円に対し決算額は、10億9,189万7,350円で、翌年度への繰越額558万9,000円を差し引いた不用額は4,787万9,650円となっております。これは受水費、工事請負費、実施設計費及び職員1名分が減となった人件費が主なものとなっております。決算の内容につきましては、この後の損益決算書により説明させていただきます。

 続きまして、3ページから4ページ資本的収入及び支出のうち、収入につきましては予算額1億4,175万4,000円に対し、決算額は1億235万3,460円で、予算額に比べ3,940万540円の減となっております。これは、主に入札残等により対象工事費が減少し、企業債が減ったことによるものです。

 内容としましては、千ノ沢・三口地区ほかで耐震化工事を実施した企業債の借入額1億円が主なものでございます。下の支出につきましては、予算額3億4万4,000円に対し決算額は2億7,212万642円で、翌年度への繰越額1,078万2,000円を差し引いた不用額は1,714万630円となっております。これが主に入札残により、工事請負費が不用になったもので、内容といたしましては千ノ沢・三口地区ほか4地区の耐震化工事及び企業債の償還金が主なもので、投資の300万円は病院事業会計へ企業債として貸し付けたものでございます。

 資本的収支で差し引き1億6,976万7,182円不足しておりますが、これは過年度及び当年度の減価償却費と現金支出を伴わない経費である損益勘定を留保資金等で補填しております。

 続きまして、5ページをお願いいたします。この損益計算書の主なものについてご説明申し上げます。1.営業収益は水道料金等主たる営業活動から生じる収益で、前年度に比べ3,927万406円減の10億9,713万6,804円を計上しております。そのうち、水道使用料は使用者の皆様からいただく家庭用から臨時用まで、合計延べ9万8,906件、金額にして10億8,704万5,145円、前年度に比べ3,939万余り減収となっております。これは水道使用料の使用水量の減少により1,955万、料金改定により1,984万円、それぞれ減収したものとなっております。その他一般会計からの消火栓の維持管理に係る負担金、下水道料金の徴収事務手数料等となっております。

 2の営業費用のは、主たる営業活動のために生じる費用で、前年度に比べ2,743万2,222円減の10億360万5,349円計上しております。支出の主なものは、人件費で8,648万3,350円、県水等の受水費で6億284万2,450円、維持管理のための修繕費で3,314万7,419円、給水管布設がえ等の工事請負費で1,921万2,525円、水道料金の計算徴収事務等の委託料で5,345万4,368円、そして減価償却費で1億4,961万4,590円などとなっております。この1番の営業収益から2番の営業費用を差し引いたのが営業損益で9,353万1,455円の営業利益を計上しております。

 3の営業外収益は、繰入金等の主たる営業活動以外から生じる収益で、前年度に比べ427万8,489円減の3,545万1,606円を計上しております。これは新規増径に係る加入負担金で2,579万6,000円、下水道及び病院事業会計からの貸付金利息で202万2,422円、免除いたしております生活保護家庭などの基本料金を、一般会計から繰り入れた繰入金433万5,000円等となっております。

 4番の営業外費用は、支払利息等主たる営業活動以外のために生じる費用で、前年度に比べ183万9,366円減の3,620万8,872円を計上しております。これは、すべて支払利息で財政融資資金や金融機関などへの企業債の支払利息でございます。この3番営業外収益から4番の営業外費用を差し引いた額に、先ほどの営業損益を加えたものが経常損益で、9,277万4,189円の経常利益となっております。

 6番の特別損失は、すべての不納欠損による費用で、前年度に比べ354万8,382円減で、主に時効の援用による399万67円を計上いたしております。この特別損益の特別損失を先ほどの営業損益を加えたものが、当年度の純損益で、8,878万4,120円の純利益を計上しております。この一番下の行の当年度未処分利益剰余金として、純利益全額を記載しておりますが、この金額を最初の説明いたしました。剰余金処分計算書案により、議会の議決を受け、利益剰余金を建設改良積立金に繰り入れしようとするものでございます。

 続きまして、6ページ7ページ貸借対照表についてご説明申し上げます。この貸借対照表は、水道事業における財政状況を明らかにするため、年度末の3月31日における保有するすべての資産、負債、資本を総括的に表示した報告書で、会計原則による規準に基づいて作成しております。

 まず、資産の部としましては、1の固定資産に、真ん中のところですが10億7,577万8,699円計上いたしております。内容は水道施設の有形固定資産として、97億5,264万6,958円、下水道事業及び水道事業に1年を超える期間で貸し付けた長期貸付金として、10億505万6,141円などとなっております。このうち有形固定資産の合計額はこの決算書の23ページ有形固定資産明細書の年度末償還償却未済額の合計欄に一致しております。

 2番、流動資産の14億2,805万433円の主なものは、現金預金として12億4,040万5,291円、未収金として、1億7,343万6,362円等となっております。未収金のうち水道料金の4月以降の納期となる納期未到来を除きます水道料金の未収金は7,570万862円となっております。1の固定資産と2の流動資産を合計いたしました資産合計は、121億8,583万9,132円となっております。

 続きまして、負債の部としまして3の固定資産4,000万円、これはすべて修繕引当金で想定外の多くの修繕が必要となったときに使用するために積み立てたものでございます。

 続きまして、7ページをお願いいたします。4.流動負債の2億520万4,741円の主なものは、債務が発生したもののうち、年度内に支払いが終わっていない未払金が1億1,832万5,951円、主に下水道事業会計への支払いが翌月になるために生じた3月分の下水道使用料の預かり金として、8,547万8,790円などとなっております。3の固定負債と4の流動負債を合計は、負債合計は2億4,520万4,741円となっています。

 続きまして、資本の部としまして、5の資本金に27億914万6,048円計上いたしております。内訳は、固有資本金、繰入資本金、組入資本金などを合計した自己資本金の11億7,011万3,489円、それと償還の終了してない企業債15億3,903万2,559円で、この企業債の額はこの決算書の一番後ろの25ページの企業債の未償還残高の合計額に一致いたしております。

 6番の剰余金の92億3,148万8,343円は、内訳といたしましては水道布設がえ工事のときに、工事を伴う原因者からいただく工事負担金として、65億6,735万5,940円、補助対象事業として行った工事に対する国県補助金が2億7,121万5,930円、消火栓等の設置工事に対する他会計負担金として4,400万6,907円、民間などからの工事の配管の受贈を受けた受贈財産の評価額として、3億1,309万7,394円、合計71億9,567万6,171円の資本剰余金及び利益剰余金として、20億3,581万2,172円計上いたしております。

 利益剰余金には、法改正前の法定積立金であった減債積立金及び利益積立金及び任意積立金の建設改良積立金がありまして、減債積立金は3億4,953万2,000円、利益積立金は1億6,351万135円、建設改良積立金が14億3,398万5,915円となっております。あと当年度未処分利益剰余金として、23年度の純利益であります8,878万4,122円がございます。これは、損益計算書の最後でも申し上げましたが、初めに説明させていただきました剰余金処分計算書により議決を受けて、この利益剰余金を建設改良積立金に繰り入れしようとするものでございます。

 5番の資本金と6番の剰余金を合計いたしました資本合計は、119億4,063万4,391円となっており、先ほどの負債合計と資本合計を合計いたしました負債・資本合計は、121億8,583万9,131円となり、この6ページの資産合計と一致しております。

 あと、この決算書の8ページ以降につきましては、決算書の附属資料として事業報告書及び法令に定められた書類等を記載しておりますのでご参照ください。

 これで水道事業会計の決算報告書の説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○決算特別委員長(別府直君) 以上で説明終わりました。何かご質疑等ございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 昨年、料金改定が行われました。いま先ほど説明によりますと、料金収入の減が1,984万円ということだったと思います。当然、これ県の県水ですね、これ料金が値下げがされまして、この報告によりますと5,380万円の負担減ということで、そういう報告がなされております。それ間違いないでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 受水費にいたしましては、その22年度と23年度と使用数量及び計画申込数量が違いますので、22年度と23年度と単純に比較しました税抜きの比較では、受水費の単価改正による減額は税抜きで4,325万円となっております。それで、使用水量が22年度に比べ減少しておりますので、使用水量の減によります受水費の減が53万余りで、合わせまして4,378万円余り減少となっております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) わかりました。そうしますと、県水が5,380万下がっとるねんけども、下がって減額になっとるねんけども、それになってなおかつこの料金改定によりまして、それの減収が4,325万ということになっているわけですね。ざっと1,000万ぐらいは得をしたいうたらおかしいですけども、まだまだ余裕があったという、そういう理解でよろしいでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 答弁を求めたいと思いますけども、正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 当初、その受水費の減少、料金改正によります受水費の減の試算では5,380万円ということで申しておりましたけども、一応実際この23年度予算におけるその受水費の増減等、実際の決算の分と比較しますと、1,000万ほど受水費が前年度に比べて減少が1,000万ほど、5,380万幾らか減っております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) なかなか難しい計算ですけども、単純に受水費が県水が下がったと、その分における料金を改定をかけて、収入も下がってきたという部分で、その分の比較ですね。平均の10%という部分で料金改定をされたわけですけども、採算といいますか、それで手が打てたという部分はあるんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 答弁できますか。井上部長。



◎生活環境部長(井上利八君) 値下げしましたのはことしの1月でございますね。今度決算を上げておりますのは3月までの分ということで、まだ年度途中ということで、はっきりした数字が見えてきておりません。ということで、来年の決算におきましてはきっちりした推移、受水費が下がって影響で何ぼほどの料金収入が減ったかとかいうふうな書き方ができると思いますので、ちょっといまの段階ではお答えましにくいという状況でございます。はっきりと数字が出ないという状況でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) ありがとうございます。以前言われとったのは、大体5%程度のそれで見込めるということだったというふうに思います。10%平均の10%ということでありますので、それ以上に料金収入が減ってくる状況かなというふうに理解をするわけです。今後、20%を目指してこれできるのかどうかという、そういう部分まで踏み込んでいかなければいけないと思うんですけれども、その辺の見通しはどうなんでしょう。



○決算特別委員長(別府直君) 井上部長。



◎生活環境部長(井上利八君) 値下げということで当然私どもにしましても20%を目標ということで、ことし10%値下げをしまして、4月以降、もう10%の値下げに向けまして検証しております。1%下げるのに約1,000万円の原資が必要になってきます。ということであと当然10%ですので1億ということで、非常に大きな原資が必要になってまいりますので、なおかつ反対からいいますと経費削減ということも考えながら、何とかもう10%達成してないかということを、ほんと処理場が29年4月から増税という絡みもありまして、これが含めてきますと、13%というふうになってきますので、それをいかにしてちょっと考えていくかというところが難しいところなんですけれども。当然北播でも高い方の推移を示しておりますので、何とか北播二位ぐらいまでは持っていきたい、数字を20%になればそこまで行きますので、それは今年度かけまして検証していくというところでございまして、新たな財源を見つけるとかいうことでいろいろ検証してますので、一応いまの目標としましては消費税増税までに何とか形をつくりたいなというふうには考えております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) その加西市の公共料金、特に上水道の水道料金ですね。高い高いというイメージが、加西市の市民の方全員がもうそういうイメージで持っておられるわけですね。今回10%、その一番最高では28%という減額になってるんですけどもその辺の周知徹底というんですか、市民の方が余りご存じやな部分もあると思います。なおかつ、これもう10%削減しようというしていただくほうが、我々としては歓迎するところなんですけども、やはり北播地域で加西市も小野市並みぐらいまで行くかどうかわかりませんけれども、低い料金になりましたよという、そういった一つのイメージですというんですか、そういう部分をしっかりアピールしていただきたいというふうに思うんですけども、その辺のことについてお伺いします。



○決算特別委員長(別府直君) 井上部長。



◎生活環境部長(井上利八君) 担当としましても、アピールをしたい思いは十分あるんですけども、値下げとなりますと当然いまも言いましたように原資が必要になってくるというところでございますので、その原資をいかにして入手するか、またコストを削減するかというところでございます。大枠の形ができましたら、当然PRしてまいりまして、小野市に対しての何%低い水道料金でありますかいうふうなPRを当然してまいって、市民に対して加西市もこれで頑張って、これだけ値下げしましたというようなことは、当然してまいりたいというふうに思っておりますので、とりあえずこの24年度中に、原資の方向づけといいましょうか、それをいかにして捻出するのかというのを考えてまいりたいというふうに思っております。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。他にございませんか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 1点だけお尋ねいたします。決算書20ページ、過年度損益修正損399万67円と不納欠損、14ページにこれ特別損失で上げてあるんですけども、これは過年度ということになると、何年間ほうこうを対象とされてるんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 何年間というのではなしに、23年度で経費の発生しなかった、22年度以前に発生した分の不納欠損ということで上げております。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 24年度以前ということで、例えば21年、22年とか、その3年なら3年間とかいうような形じゃないわけですか。



○決算特別委員長(別府直君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 年度別で見ますと、その平成の初めから23年、時効まで2年ですので、21年度までの時効申し入れをされた方の不納欠損をしたしております。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) そうすると、平成の初めは約20年余りで、これぐらいの金額ということはかなり少ないと認識していいわけですか。もっと私このぐらいの年代からやったら多いと思っとったんやけども、水道料金が高いとかいうようなケースがありますので、件数やったらこのぐらいでぱっと見たら、余り件数的には多いないような気もするし、金額的に20年やったら、その中に時効の中断等、そんなんもあるやろうと思うんで、その間に入ってくるという部分も若干、欠損という形やったら絶対入ってこないというような考え方でいいわけですか。



○決算特別委員長(別府直君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 一応、不納欠損で落としますと、もう入ってこないという認識で言っていいと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 水道でこのごろ400万弱であればよく回収できているようなケースやと思うんですけども、なかなか使っていただいたやつを回収するというのは、使っていただいた分を取り戻すというんですか、言葉は悪いですけども、いただくというような、中にはなかなか難しいケースがあるので、このくらいの欠損であれば余り支障はないと思うんですけども、できる限り時効が中断するまで、時効中断5年やったっけ。それまでに利子も請求とかしながら、できる限り不納欠損を少ない目に、またこれどういう形になるかちょっと私も定かではないんですが、例えば5年以内に欠損を、5年刻みで欠損で処分していくとかいうような、そういうようなケースもできないわけですかね。



○決算特別委員長(別府直君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 一応、この滞納されている方に対してでも、その滞納整理員が交渉に行きまして話をして、分納していただくなり、納付誓約いただいてもらってきてあるので、いつまで残ってるからということで、それを落としてしまいますと、いままで請求していた金額よりも、今度落として後で行きますと、これだけのところ残ってというて相手方に伝えていて金額よりも、自然と落ちてしまうようなことになりますので、一応、交渉中の方については不納欠損では落とすようなことはいたしておりません。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 最後ですけども、分割という形になれば、時効を中断していますので、常にコンスタントに回収というのは可能やと思うんですけども、これぐらいの金額程度なら、常に回収できているという認識で私もおるんですけども、今後ともできる限りは高い水を使っていただいてるんだから、回収もしっかりとした体制で持っていっていただきたいと思います。要望です。



○決算特別委員長(別府直君) 要望ということですね。他にございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 先ほどの続きになるかもわかりませんけども、企業債の償還ですね、これ決算報告書の25ページには、残高、償還残高15億3,900万余りあるということですけれども、この23年度末これ1億円新たに発行されております。そういうことで、今後の推移なんですけど、まだ鋳鉄管ですね、布設がえ工事ですね、これらまだしていかなければいけないというふうに聞いておりますし、この推移はどのようになっていくんでしょう。



○決算特別委員長(別府直君) 井上部長。



◎生活環境部長(井上利八君) まだまだ耐震化工事を進める割合が低うございまして、数字を申し上げますと、送水管につきましては、まだ整備率は13.8%、配水管につきましては80.3%ということで、送水管がなかなか進んでないという状況でございます。いま上水のほうで計画していますのは、5カ年計画ということで計画しております。ついでに申し上げますと、1年約2億ずつ投資していきまして、少しずつでも耐震化していこうというふうな計画を持ちまして、2億なり3億ぐらいのスパンでいまから整備していこうと。このスパンでいきますと、まだまだかかってしまうんですけども、収入とその辺の関与も考えていきますと、余り無茶な投資もできませんので、2億、3億程度の投資をしながら順次回収していくというふうに思っています。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) これ償還ですね、これ当年度償還高というのがあるんですけど、これ22年3月からゼロゼロゼロというふうになってるんですけども、これは償還されてないということなんでしょうかね。



○決算特別委員長(別府直君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 表の真ん中でのこの償還高の当年度償還高と償還高累計のそこのゼロなんですけども、そこは元金償還、5年間の償還の据え置き期間がございますので、まだ5年で元金償還が始まっていない分についてはゼロとなっています。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 平成19年ですね、この辺でもゼロゼロという部分があるんですけども、この部分もそうなんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 一応5年間の据え置きですので、24年度、今年度か来年度ぐらいから償還が始まると思っております。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。他にございませんか。議長。



◆議長(森田博美君) 企業債の関連で、毎年議会のほうがその利息の高いやつを借りかえを頑張ってほしいというお願いするんですが、この辺を見ても、古いやつほど高い利息がもう倍、低いやつから見ると3倍ぐらいついてるやつもあるわけです。それはもう、市長からでも要望しておくということなんですが、そのあたりは見込み的にはどうなんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 市長会だけでなく、水道協会なり下水道協会からも国に対して要望はされているんですけども、この補償金免除の繰上償還制度の継続、拡充、要件の緩和等について、そういう要望がされているんですけども、まだいまと同じような条件のこの23年度につきましては要件緩和というのはまだなっておりません。



○決算特別委員長(別府直君) 議長。



◆議長(森田博美君) これはもう要望だけにしておきます。まだ償還の期間が長い部分と、長いやつもあります。それで利息が高いわけですから、できるだけ粘り強く交渉して、借りかえ債の枠を獲得してもらうようにお願いをいたします。



○決算特別委員長(別府直君) 要望ということで。他にございませんか。森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 特別委員会資料の水道の部分の13ページ、未収金の関係なんですが、現年度分については当期に納期未到来ということで、ほぼ98.2ぐらいになりそうだということですが、過年度分が低いのと、それからこれは監査委員さんの報告者にも中を見ますと、給水停止件数が毎年100件を超えているという現状があるんですが、これの滞納状況、それに対して努力関係はどうなっていますか。



○決算特別委員長(別府直君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 水道料金の未収につきましては、現年で1億1,807万9,070円となっておりますけども、納期未到来は9,773万5,500円ありますので、実際には過年度分と合わせまして、6,637万9,110円の滞納となっております。このうち、現年度分の未収金につきましては、前年度に比べまして未収金自体は約24%減少しております。また、過年度につきましても、不納欠損処理を行ったことにより、上昇はしておりますけども、不納欠損処理前の比較で言いますと、徴収率自体は前年度に比べて5%弱アップしております。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) その過年度に対する努力はわかるんですが、一方で、給水停止等もあるという現状があるということですが、その現状はどうでしょう。



○決算特別委員長(別府直君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 一応、給水停止につきましては、毎月2期以上の滞納された方につきまして、通知書なり予告書を送りまして、初めは80件なり90件送るんですけども、実際最終には10何件の給水停止をしております。それであとまた交渉によりまして、お金が入ってたところについては、また給水停止の解除もしております。だから、いまのところほとんど給水停止中、停止なった場合というのほとんどありません。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) それは給水停止という措置によって、料金を2期おくれでも払ってもらっているという現状があるということですか。



○決算特別委員長(別府直君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) ただの支払い忘れとか、そういう方もありますし、給水停止の通知書の予告通知が来なければ払わないという方がおられますので、一応そういうこの7月ぐらいから全員出すようにしておりますので、ある程度給水停止自体、予告通知は変わらないと思うんですけども、実際の停止の件数というのは徐々には減ってくるというように思います。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) そういう形で現年度分については給水停止等でいけるとしても、この過年度分の中身的には、大体これ分割というんですか、分納というんですか、そういう形で続いているということですか。



○決算特別委員長(別府直君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 過年度分の方についても、一応、交渉に行きまして、分納をされている方がありますし、納付誓約をとって分納をされている方、納付誓約なしの分納をされてる方がございます。それで、一応過年度の方については、こういう分納をされて誓約書をとっているして等々ている方については、この期日までに入らなかった場合にのみ、その給水停止の予告通知を直接出しまして、いつまでに納めてくるという形で出しております。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。他にございませんか。議長。



◆議長(森田博美君) 先ほど、さらなる値下げについての答弁を部長からいただきました。24年度中に検討をしながら、1%下げるのに原資が1,000万、約1億という説明でした。料金11%値下げを1月からして、その数字的な影響は次の決算ということなんですが、その状況が悪ければ、24年度中のその計画が先送りされるというふうになるんですか、それともを少々頑張って無理してでも市長公約のさらに10%の値下げを頑張っていくという決意ととったらいいのか、そこよろしく答弁お願いします。



○決算特別委員長(別府直君) 井上部長



◎生活環境部長(井上利八君) 1月以降、毎月監査を受けております。その中で2カ月に1度の料金調定なんですけども、それを対前年度比を見ますと予定どおりといいましょうか、10%程度の落ち込みというふうな数字が、2カ月に1度出ておりますので、こちらとしましてもその辺は予定範囲内ということで思っております。ということで、24年度の決算につきましては、多分これはゼロか若干の赤字になるんじゃないかというふうな予測をしておりまして、その予測どおりいけば、私がいま言いましたように26年度消費税増税までに何とかもう10%の値下げをしたい決意という思いはあります。ただ、その原資が1%で1,000万ということで、非常に大きな金額が、1億という大きな金額が必要になってまいりますので、それもことし1年かけまして、十分に検討しまして、何とかその原資につけたいなというふうには考えておりますので、何とか私としてはもう10%値下げしたいという思いは持っております。



○決算特別委員長(別府直君) 議長。



◆議長(森田博美君) 頑張っていただくようにお願いをして、要望しておきます。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) いまの井上部長がおっしゃった件なんですけども、この24年1月から水道料金を下げましたですね。ということは、下げるということは非常に厳しくなっていると。10%ぐらいずつ落ち込みがあるということ言っておられましたけども、落ち込むということであれば、今回赤字になるかもしれないというようなお話であれば、経営の効率化というような形で考えておられる部分があるやったら教えてください。



○決算特別委員長(別府直君) 井上部長。



◎生活環境部長(井上利八君) 経営の効率化、それはもう当然何点かあります。ただ、その経営の効率化も大事ですし、なおかつ、営業収入をふやすということもありますので、その辺いかにふやしていくか、あわせて1億の原資を何とか見つけたいなというふうに考えておりまして、いまちょっとその具体的な内容を申すことできないですけども、一応いまそういうふうなことで模索はしているという状況でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) わかりました。市役所、役所、公的な部分は生産的に生産性を求めるような企業じゃないんですけど、水道とか、下水という形はどうしても収益が出てきますので、そのあたりをよくしっかり把握をされて、加西の水道は高いと言われて安くしながら、10ポイント安くすると当然次年度からそのひずみが必ず来ますので、経営の効率化というのもちろん従業員だけでできませんので、いろいろなあらゆるサービス面を持って、お客さんに満足、市民に満足できるような形を持って、その資源を捻出していただきたいなと思うので、よろしくお願いします。要望です。



○決算特別委員長(別府直君) 要望ということでお願いいたします。他にございませんか。(なし)

 他にないようですので、これで質疑を終わります。

 続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。(なし)

 ご意見もないようですので、これで討論を終わります。

 これより採決を行います。お諮りいたします。議案第65号平成23年度加西市水道事業会計剰余金の処理及び決算認定については認定すべきものと決定することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○決算特別委員長(別府直君) ありがとうございます。賛成6、反対なし、以上のとおり、全会一致であります。よって、議案第65号平成23年度加西市水道事業会計剰余金の処理及び決算認定については、認定すべきものと決定いたしました。



△議案第66号 平成23年度加西市下水道事業会計剰余金の処理及び決算認定について



○決算特別委員長(別府直君) 次は、日程第5、議案第66号平成23年度加西市下水道事業会計剰余金の処理及び決算認定についてを議題といたします。それでは議案の説明を求めます。正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 失礼します。議案第66号平成23年度加西市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてご説明申し上げます。

 まず、初めに水道事業と同じようにこのホッチキスどめの剰余金計算書案についてご説明申し上げます。1ページをお願いいたします。1ページにつきましては、資本金、資本剰余金、未処理欠損金のいずれにつきましても処分は行わず、当年度末残高の金額に変更が生じないというものでございます。

 続きまして、2ページをお願いいたします。加西市下水道事業剰余金計算書は、利益剰余金及び資本剰余金の前年度末残高及び本年度中の繰入処分といった増減を項目別であらわし、翌年度へ繰り越される剰余金の年度末残高を項目別及び合計であらわしたもので、利益剰余金などでは、翌年度へ繰り越しされる未処理欠損金が28億5,944万4,211円、資本剰余金の部では、合計250億6,221万4,524円の資本剰余金が翌年度へ繰り越しされているというものでございます。

 引き続きまして、決算報告書についてご説明申し上げます。決算報告書の1ページから4ページをお願いいたします。1ページ収益的収益及び支出では、予算額に対する決算額及び収入については予算額に比べて計算額の増減、支出につきましては翌年度への繰越額及び不用額を記載しております。これも消費税込みの金額となっております。

 収益的収入及び支出のうち、収入につきましては下水道事業収益として予算額20億143万8,000円に対しまして、決算額は19億9,580万4,280円となりまして、予算額に比べ563万3,719円の減となっております。これは主に使用水量が少なかったことによるものとなっております。

 支出につきましては、予算額20億4,547万3,000円に対し、決算額は19億8,185万1,979円で、不用額は6,362万1,021円となっております。これは主に工事請負費、保守点検委託料、修繕費等が不用となったものでございます。決算の内容につきましては、5ページの損益計算書により説明させていただきます。

 続きまして、3ページから4ページの資本的収入及び支出のうち、収入につきましては予算額9億6,232万3,000円に対し、決算額は9,354万3,980円で、予算額に比べ268万9,020円の減となっております。これは主に企業債で、工事が一部繰り越しになったのでございます。内容としましては、平準化債の3億2,500万円、一般会計からの繰入金5億3,129万6,000円が主なものでございます。支出につきましては、予算額18億9,098万4,000円に対しまして、決算額は18億3,972万1,257円で、翌年度への繰越額3,000万5,200円を差し引いた不用額は、2,125万7,543円となっております。これは主に入札残等により、工事請負費、委託料等が不用となったものとなっております。内容といたしましては、日吉西処理施設の基幹改修工事、流域建設負担金及び企業債の償還金が主なものでございます。

 資本的収支で支出の表の一番下に記載しておりますが、9億428万7,277円の不足額は、過年度及び当年度の減価償却費と現金支出を伴わない経費であります。損益勘定留保資金で補填しております。

 続きまして、5ページの損益計算書の主なものをご説明申し上げます。1.営業収益は下水道使用料と他の営業活動から生じる収益で、前年度に比べ115万4,517円増の8億8,172万5,012円計上しております。このうち使用水量は下水道使用料として公共下水道、農業集落排水施設、コミュニティプラント、3事業合計で件数にして7万8,638件、金額にして8億5,800万1,894円となっており、前年度に比べ86万1,992円の増となっております。

 その他、一般会計からの雨水処理に係る負担金等となっております。

 2番の営業費用は、主たる営業活動のために生じる費用で、前年度に比べ261万3,596円増の14億46万6,026円計上しております。主なものは、人件費が2,363万5,783円、処理場の保守点検等の委託料で1億3,627万2,835円、施設等の修繕費で5,904万3,367円、処理場等の動力費が5,843万8,566円、加古川上流流域下水道の維持管理負担金として1億290万2,363円、そして減価償却費が9億6,468万2,657円となっております。この1の営業収益から2の営業費用を差し引いたものが営業損益で、5億1,874万1,014円の営業損失となっております。

 3の営業外収益は、繰入金等の主たる営業活動以外から生じる収益で、前年度に比べ6,077万8,494円減の10億7,117万8,961円の収益を計上しております。これは、他会計補助金の10億6,669万1,000円が主なものでございます。営業外費用は支払利息等の主たる営業活動以外のために生じた費用で、前年度に比べまして2,905万3,139円減の5億2,513万6,947円となっております。これは、すべて支払利息で財政金融資金や金融機構などへの企業債等の支払利息でございます。

 3の営業外収益から4の営業外費用を差し引いた金額に、先ほどの営業損益を加えたものが経常損益で2,730万1,000円の経常利益となっております。

 6番の特別損失は、すべて不納欠損処理による費用で、前年度に比べ704万2,336万円減の38万8,324円計上いたしております。この減は、前年度に過年度の減価償却費の修正があったためでございます。

 5の特別利益から6の特別損失を差し引いた額に、先ほどの経常損益を加えたものか、当年度純損益で、公共、農集、コミプラの3事業を合わせまして、2,691万2,676円の純利益を計上いたしております。また、一番下の行に前年度からの繰越欠損金に当年度純利益を差し引いた当年度末の未処理欠損金額を計上しております。

 続きまして、6ページから8ページの貸借対照表についてご説明申し上げます。まず、資産の部といたしまして、1の固定資産合計504億8,368万4,630円計上しております。内容は、下水道施設等の有形固定資産として492億9,651万9,460円、加古川上流流域下水道処理施設の施設利用権の無形固定資産として11億8,716万5,170円となっており、このうち有形固定資産は建設仮勘定を除いた金額が30ページの固定資産明細書の有形固定資産、年度末償却未済高の合計額に一致しております。また、無形固定資産は31ページの無形固定資産、年度末現在高に一致します。

 2番の流動資産の4億2,539万7,728円の主なものは、現金預金で1億9,304万3,494円、未収金として2億3,205万4,234円等となっております。未収金のうち使用料の4月以降の納期となる納期未到来分を除きます使用料及び受益者負担金の未収金は、5,686万878円となっております。

 7ページの2行目、1固定資産と2流動資産を合計いたしました資産合計は、509億908万2,358円となっております。

 続きまして負債の部としまして、3の固定負債に21億4,014万7,000円、これは多額の資本費負担を緩和するための資本費平準化債で11億4,014万7,000円、水道事業会計よりも長期借入金として10億円が計上しております。

 4番の流動負債としまして8,315万9,512円を計上いたしております。内訳は債務が発生したもののうち、年度内に支払いが終わっていない未払金の8,185万9,512円が主なものでございます。3番の固定負債と4番の流動負債を合計いたしました負債合計は、22億2,330万6,512円となっております。

 続きまして、資本の部としまして5番の資本金に264億8,300万5,533円計上しております。内訳は、自己資本金の35億2,153万9,383円及び企業債の229億6,146万6,150円で、先ほどの固定負債の企業債を合計した金額241億161万3150円と、決算書の41ページの企業債の未償還残高の合計欄に一致しております。

 2番の借入資本金はすべて企業債で、企業債残高229億6,146万6,150円、それと6番の剰余金としまして222億277万313円は、一般会計からの補助金及び補助対象額事業として行った工事に対する国県補助金207億8,979万172円、下水道工事に係る受益者負担金として、受益者負担金や地元負担金などの工事負担金で34億8,394万4,774円の資本剰余金として、合計250億6,221万4,52円、これと欠損金としての28億5,944万4,211円で、この欠損金は23年度末における未処理欠損金の残高で、この剰余金の残高は先ほどご説明申し上げました加西市下水道事業剰余金計算書の残高と一致しております。5番の資本金と6番の剰余金を合計いたしました資本合計は、486億8,577万5,846円となっております。

 先ほどの負債合計と資本合計をを合計いたしました負債・資本合計は、509億908万2,358円となりまして、前のページの7ページの上から2行目資産合計と一致しております。

 9ページ以降につきましては、決算付属資料としての事業報告書及び法令により定められた書類といたしておりますのでご参照ください。

 これで、下水道事業会計の決算報告書の説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いします。



○決算特別委員長(別府直君) 以上で説明が終わりました。何かご質疑等ございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 下水道事業ですね、建設改良事業、これは本工事といいますか、それは終わったというふうに理解するんですけども、まだこの建設改良事業ことしは、7,460万6,000円ですか、これだけかかってるということで、そのうち負担金等々あります。それから、コミュニティープラントの整備事業ですね、これらもあるわけですけども、これらずっとまだまだこの建設改良事業として今後、ずっとやっていかんなんもんなんでしょうかね。その辺のところを尋ねしたいんです。



○決算特別委員長(別府直君) 桜井上下水道課長。



◎上下水道課長兼水道技術管理者(桜井一孔君) 維持管理がかかってきますので、毎年保守点検等、機械の更新等も含めまして、維持管理の費用が必要になってきます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) それらは収支の中で打って返しができるのかという部分と、あるいはやっぱり起債を起こさなんだらやっていかれない事業なのか、その辺はどうなんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 中川次長。



◎生活環境部次長兼環境整備課長(中川和明君) いま施設の更新に関しての補助金的なものがあるかとのご質問だと思うんですが、農業集落事業に関しましては、機能強化といいまして、国庫補助2分の1のものがございます。政府的にございます。ただ、コミプラ、コミュニティープラント整備に関しましては、これは起債の対象でしか対応できないと、そういうものでございます。それで、各施設の機械設備、計装設備なんですが、最前もDCSの件で申しましたように、十四、五年というサイクルで取りかえていかなければならないと。そこで、いま現在下水道でやっておりますのは、維持管理業者、これらのきめ細やかな点検によりまして、できる限り十四、五年というものが17年、18年と持つように、そういうような民間の業者とのタイアップをやっております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そのコミプラと農集ですね。これらの維持管理費が、まだまだこれずっと要っていくということなんですね。それで、企業会計これ1本になっておりますので、収支決算が1本になっているんですけども、そういった中でありまして、先ほど上水のほうでも企業債のことについてお尋ねしたんですけども、企業債につきましては最終の未償還241億ですか、これだけ現在まだ残っているということですけども、この償還累計を見さしていただきますと、この総合合計の中で116億という数字が上がってるんですけども、これはこれだけ返してきたとという、そういう数字ですね。



○決算特別委員長(別府直君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) いままで借りた分をすべてここに上がって、この表に上がっているのではなく、いままで借りて償還が済んでいる分についてはこの表から省いてありますので、いまこの表を現在借り入れている分に対しての償還高の累計でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) ちょっとここには出てないのでわからないんですけども、年間償還金額、何ぼぐらい償還されてるんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 当年度の償還高につきましては、この41ページの償還高の左側の当年度償還高というところの一番下の総合計の欄に、17億6,511万5,237円と記載しております。これが当年度23年度に償還した元金償還額です。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そういうことですね。ただ、この償還の期間ですね。これがコミプラが非常に短い期間で返さなくてはいけないという、そういうふうに聞いておりますけども、これはもうコミプラの場合はもう何年償還ぐらいで返さなくてはいけないんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 中川次長。



◎生活環境部次長兼環境整備課長(中川和明君) コミプラの場合は、財政融資資金でございますので、15年と聞いております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) その部分がこの財政、償還のほうの負担にも大きく影響してくるというふうにも思います。その償還の繰り延べという部分なんですけども、そういった部分はないんでしょうか。もう全然考えられないでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 中川次長。



◎生活環境部次長兼環境整備課長(中川和明君) これはコミプラ事業が当初やってきました、当初からその15年というものを期間延長を願いたいということで、市長を通じまして要望かけておりますが、現実はまだ15年の域を超えておりません。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) それから、ちょっとこの償還、私はもうそのコミプラと農集と、それから公共下水というその三つだというふうに思いよったんですけど、これまだ流域下水道というのと、それから特環というのが書いてあるんですけども、これらは公共のほうへひっくるめて同じようなものだというふうな感覚でよろしいでしょうか。どういう意味のものなんでしょう。



○決算特別委員長(別府直君) 中川次長。



◎生活環境部次長兼環境整備課長(中川和明君) これは、先ほどもございました生活排水処理計画というものが加西市にはございます。その中で、生活雑排水の処理を計画しておるものなんですが、公共下水道、その中に公共区域、それから特環区域といいまして、流域下水道へ接続する地域でございます。それと、農業集落排水の区域、それからコミュニティープラントのコミュニティープラント事業の区域、それともう一つはそれぞれの公共下水道なりコミプラ、農集の管末から、管末といいますか、下水道本管から1キロ程度離れて、どうしても健全コストが高くつくというところに関しましては、浄化槽区域と、そういう区域が加西市には色分けされております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 認識不足で、いま初めてそういうことを知ったんですけども、そうしますとその地域地域によってそれぞれ工事した内容が違うということで、この借り入れもその都度、そういう部分で借り入れをしたと、そういう理解でよろしいでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 中川次長。



◎生活環境部次長兼環境整備課長(中川和明君) そうでございます。ですから、いま最前申しましたように、財政投融資資金の利活用いたしましたコミュニティープラントの事業、それから、下水道事業債、農林水産省関係の下水道事業債は例外でしょうが、それを利用しました集落排水事業、それから下水道事業債を利用いたしました公共特環区域、流域下水道へ接続する公共下水道、そういう色分けでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 他にございませんか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 24年度に恐らく企業債の元金返済というのがピークになるとお聞きしとったんやけども、それでそうするとこれを未収金のこれを回収することによって改善を図られるんじゃないかなと思うんですけども、若干ですよ。この未収金の回収という形と、これは民間に回収方法を委託されましたけども、余り効果がなかったように思うんですけども、この回収に対してより回収率を高めようという方法を下水はどう考えてはりますか。



○決算特別委員長(別府直君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) この下水道事業の未収金も水道事業の未収金も、一応お客様センターに一括して徴収部分を委託しておりますので、収納状況につきましてはその委託契約の中で、現年度、過年度、すべての徴集事務を委託しております。それで、その業務の合同ですが、一応2名の専属員がこの滞納整理入りに回っております。一応、23年度の実績では、上下水道合わせて5,800件余りで、3,600万円余り徴収しております



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 監査委員の所見なんかを見てますと、18年度も徴収、私ちょっと言わしていただいたんですけも、徴収は年間委託して強化ということをお図りになったと思うんですけども、それ以降未収金がふえとるというような結果が述べられておるんですが、これそのことを書いてあるとおりなんですが、未収金の回収ということは、今後財務比率とかそういうものに対して非常に大きく左右してくると思うんですよ。だから、これ回収を強化せんことには、支払いの期日とかそういう部分的なものもかなり変わってくると思うんですけども、答えが出る部分だけで結構なんですけども、回収のまあいったら未回収の回収をいかに、その委託任せじゃなくて、委託の全部を強化が図れること増加傾向やということになってるんで、行政としてはどのようにてそのあたりをお考えたということを1点だけをお聞きして終わります。



○決算特別委員長(別府直君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 18年度以降、そのお客様センターの業務関係の分を包括的に委託したんですけども、17年度までは職員が直接徴収業務を行っていました。それで、17年度時点の未収金の金額と、23年度の未収金の金額を比べますと、17年度に比べますと大分対象範囲いうんですか、料金の金額が上がってきておる関係もありますけども、逆に約2,700万余り、17年度に比べて未収金自体が減少してきております。それで、職員が実際回るよりも、専門でずうっと回ってもらうほうが、あとのお客様センターとの月に1度の打ち合わせとか、そういうので報告を受けておりますので、そのときに不備があったり、こっちからこうしてもらいたいということがありましたら要望しておりますので、いまのままで何とかいけるんじゃないかと考えております。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) そうやね、その何とかいけるという楽観的な考え方も行政らしいなと思うんですけどね、やはりこれも商売という形をとっていただいて、やっぱり財務比率が大分悪いので、そのことに関して私は言うとんだけであって、これを回収することによって、その比率も大分変わってくるということを私は述べたいだけであって、だからそのあたりも行政も任せっきりじゃなくて、そのあたりもしっかりと見ていただきたいなと思うんですけど。



○決算特別委員長(別府直君) 井上部長。



◎生活環境部長(井上利八君) 滞納処理ということで、未収金の回収、当然我々も責任を持って頑張っているわけなんですけども、いま現在お客様センターのほうに委託しておりまして、先ほども言いましたように毎月定例の徴収に関するに打ち合わせをしてるわけなんですけども、その中におきまして、いま現在に未収金の中で大半が滞納分の中の方が大半でございます。いかにその方たちを時効中断に持っていくかということで、時効中断すれば当然の不納欠損も発生もしませんので、早期に納付誓約、それを交わしまして、何とか時効中段に持っていって、その間に回収していけというふうな指導もしておりまして、そのような毎月定例会でこんこんと言っておりますので、それは十分にもう民間のほうも認識しておりまして、指導をしておりますので、それはもう継続的にやっていきたいなというふうに思っております。



◆決算特別委員(長田謙一君) ありがとうございました。



○決算特別委員長(別府直君) いいですか。他にございませんか。森元委員副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 先ほど聞きましたその生活排水処理計画見直しの計画なんですが、23年度につくってもらっていると思うんですが、その中身ですが、どういう点で経費削減をしようという形になるんですか。施設の更新時期もありますし、それぞれの処理方法によって違う、各処理場の更新もありますし、受け入れが流域下水との関係もあると思うんですが、時期的に速くするほうがそういう更新時期にも関係してくると思うんですが、その計画書の中身的にはどういう分析がされておりますか。



○決算特別委員長(別府直君) 桜井上下水道課長。



◎上下水道課長兼水道技術管理者(桜井一孔君) 統廃合、それから公共下水道のほうへつないでいくという順番、どこからしていったらいいのかというようなことを考えてやっているわけなんですけども、公共のほうの管に、公共下水の管につなげる、そのままの管でつなげるというのが、北条から網引のほうに行ってる公共下水道の管は、管径が大きいですので、割合つなぎやすい。

 例えば、東産業団地のほうに上がってる特環区域のほうの管は、管径が小さいので、その上流にある別府やそこら辺の管は、そこへつなごうとするとまたそこへ増径せないけないとか、そういういろんな制約がありまして、とりあえず北条へ来とる公共下水の方の管のほうをつなげるところからつないでいきたい。その中の古いところからつないでいきたいということで、網引、岸呂、それから山下、坂元というふうな公共下水の近くにある処理場のほうをつないでいきたいというような考えで、統廃合計画を立てております。

 それでまた鴨谷等のこまいところは、在田南部のコミプラのほうへつないでいでいけばどうかというような考え方でいっておりますが、公共下水のほうへつなぐほうは、流域のほうの了解もいただかなければなりませんし、流域下水道の処理槽がもう1槽できんと、つなげられないということもありますので、そこら辺慎重にうちの考えもまとめてあるんですけども、その受け入れができるように鋭意努力していきたいと思っております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) はい森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) そういう計画に基づいて具体的に検討されて、それでもまだ、二、三年、四、五年かかる方向なんですか。それとも早急に2年ほどで結論を出すようなところまで分析はされるんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 井上部長。



◎生活環境部長(井上利八君) この下水道の統廃合、処理施設の統廃合ということなんですけれども、これにつきましては6月の委員会のときにも資料をお示ししたと思うんですけども、いま現在処理場25施設ございます。それで、先ほど言いましたように公共施設のほうへ回すということで、6月のときにも説明したんですけども、12施設を廃止しようということを考えております。残った23の施設を今後維持管理していこうということで、それにつきまして最終的に公共下水、県の流域のほうへ流すんですけども、県のほうは処理場のやっぱり投資、規模拡大、拡張工事というのが平成30年度以降でないと工事にかかれないという制限がございますので、それまでの間は、それに影響しない範囲の中で統廃合を進めていこうと。要するに公共下水へ流さない処理場の統廃合を進めていきながら、平成30年度以降に公共下水へ流す処理施設の接続を行っていくというふうな計画を持っておりまして、この年どこをするんやというふうなことにつきましても、いま現在検討中ということで、計画中でございます。

 まず、経費削減ということでその辺は統廃合をしてまいりまして、経費削減をしてまいりたいというふうになことを思っております。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 今回のこの排水変更計画の中では、そういうどれだけ削減する、どうすればこれだけ削減するとか、そういう数字的なことも入ってるんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 井上部長。



◎生活環境部長(井上利八君) 今回委託しましたその委託業務の内容につきましては、その流域ごとにこれを続けた場合はどれぐらいの経費がかかるか、また何年かかるかというふうな検討を四つのパターンで検討しまして、最終パターン一つにまとめてということで、先ほど私が言いましたその12の施設を廃止するという案が、一番その短期間で効果が出るということでまとめた委託業務でございます。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。他にございませんか。(なし)

 他にないようですのでこれで質疑終わります。

 続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。(なし)

 ご意見もないようですので、これで討論を終わります。

 これより採決を行います。お諮りいたします。議案第66号平成23年度加西市下水道事業会計剰余金の処理及び決算認定については、認定すべきものと決定することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○決算特別委員長(別府直君) はいありがとうございます。賛成6、反対なし、以上のとおり全会一致であります。よって、議案第66号平成23年度加西市下水道事業会計剰余金の処理及び決算認定については認定すべきものと決定いたしました。

 それではここで執行者の交代のため休憩といたします。再開は4時25分、よろしくお願いいたします。

     16時08分 休憩

     16時25分 再開



△議案第59号 平成23年度加西市一般会計の決算認定について(総括質疑)



○決算特別委員長(別府直君) それでは休憩をときまして審議を再開いたします。それでは、この日程第6、議案第59号平成23年度加西市一般会計の決算認定についての総括の審議を行います。それに当たりまして、お手元のほうに配付しておりますけれども、加西市病院事業会計決算について、委員の質問がございました。それについての説明の文章が来てますので、委員各位の手元に配付しておりますのでよろしくお願いいたします。質問に対する説明の分ですね。またお読みください。

 それでは質疑を受けたいと思いますので、ございますか。もう少し詳しく聞きたいとか、そういった部分でも結構ですのでよろしくお願いいたします。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) すみません、入札の問題で少しお尋ねをしたいというふうに思うんですけども、23年度からこの24年1月1日から入札制度を大きく改正をしていただきまして、随分よくなったのではないかというふうに理解しております。

 ただ、入札の指名競争入札なんですけども、その指名のやり方といいますか、当然、登録業者を指名していくんですけれども、適材適所という部分がもう一つなされていないのではないかと。その事業に対する指名業者、あるいはその金額に対する指名業者等々ございます。それと、その入札参加資格は持ってるのは当然ですけども、どうしても同じ業者さんといいますかに指名が行っている状況があると。多いのでは5件、少ないところでは1件、ゼロ件、そういう部分までみうけられております。その辺の指名のやり方といいますかはどのようにされたんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 森井財務部長。



◎財務部長(森井弘一君) 入札制度につきましては、きょう23年度決算の結果でございますから、以前の制度といいますかでございます。いま言われていますのは、24年度以降のことで、理解さしていただいたらいいわけですが、23年度におきましては、上段の制度でございましたから、一般競争入札、またはその下のランクによりましては、金額が少ない8,000万未満にしましては、指名競争入札ということで、公正公平にやっておりました。

 この24年度につきましては、従前からの懸案事項でございました入札制度改革ということで実施をしておりますので、基本的にはこの入札の金額ですね、規模ですね。工事のランクを1億円以上ということで、一般競争入札の基準を引き上げたということでございますし、それ以下につきましては従前のように指名競争入札ということで対応しております。その中につきましては、入札指名審査委員会で議論をして決定しておるのでございますけれども、基本的にはその工事の規模ですね、によりまして業者をランクづけをしまして、そのランクづけの中で余り偏在といいますか、特定の業者に偏在しないような格好で、公正にやっているのが現状でございますけれども、そういった可能性といたしましては、規模がそう多くの大規模業者、大規模な工事がそんなに多くの発注が行えませんので、いわゆる中堅的な業者に対しては、比較的この間の災害も含めて機会が、チャンス若干多かったのではなかろうかなというふうには思っております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 一つは、県の発注になるんですけども、昨年その災害復旧という部分、河川の部分が災害復旧で出ております。それが、いま現在まだ未改修といいますか、応急処置をしたままで放置をされていると。その状況があるんですけども、市民の方からもあれはどうなってるんだと。もしその大きな水害が出た場合には、堤防が決壊するではないかと、そういう恐れがあるということで、私もそういう市民からの声を聞きまして、市役所のほうにも県の仕事なんですけどどうなってるんだということでお尋ねをしました。

 業者さんが、材料が足らないから、間に合わないからどうしても事業ができないということの中で、そういう形の中で、放置を次年度に延ばしているということなんですけども、一つはやはりと言いますか、事業を取り過ぎて間に合わない。仕事が間に合わない業者さんが、それも取って、それが繰り延べになっていると、それが実態ではないかというふうにもしております。

 そういったことで、そのやはり適正な入札指名をする場合、そういう部分をやはり考慮していって、その指名を行っていかなければいけないのではないかなというふうな感じもするわけですけども、加西市の場合は、以前からそういうふうにされてるとは思いますけども、実態はどうなんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 23年度の分ですね。そういった分を含めて、そこら辺を皆含めてされたかというふうな部分で解釈してもろたらいいと思うんですけども。森井財務部長。



◎財務部長(森井弘一君) 県のことを言われましたけど、加西市におきましては、それこそ公正・公平に入札制度指名審査委員会で基準を持ってしておりますので、中には入札指名した結果、どうしても業者さんの都合だと思いますけれども、辞退をされると。中には、いま言われたようなこともあるのかもしれませんけども、そういう方の業者もおられますけども、基本的に指名の段階におきましては、公正・公平に諸情勢を勘案して、基準のもとづいてやっておるということでございます。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいでしょうか。他にございませんか。森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 全般的を通して私が感じたことを言いながら、要望も兼ねてちょっと決算について言いたいんですが、特にきょうの質疑の中で特産品の開発とか、それから空き家バンク、それから緊急雇用創出、それからきのうの災害援護者台帳のリストアップとか、いろいろ事業があったんですが、結局予算をせっかく使いながら、それをどういう位置づけでその事業をしたかという、そこの職員の構えといいますか、そこはずっと問われてるんじゃないかと思うんです。

 その緊急災害援護者台帳にしても、リストアップができて完成じゃなくて、やっぱりそれをシステムとして使えるようにしてこそ本来の完成だという意見も委員からありましたが、いろんな事業一つ一つにおいて、やはりそれによってどう成果があるかということを目標にして、各やっぱり事業にするということで取り組んでいただきたいと思うんです。取り組んでいただいてると思うんですが、だからはっきりした目標設定をして、最終的には5万人都市を目指すという、こういう目標に向かってこの事業するんだというやっぱり位置づけははっきりしてもらって、最後までやっぱりその事業と結びつけながら、その最終目標と結びつけながら事業をするという構えで、何とか来年度、ことしもそうですけど、事業をやっていただきたいなという感じで思います。



○決算特別委員長(別府直君) ちょっと答弁求めますか。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 市長、ちょっと答弁お願いします。



○決算特別委員長(別府直君) 市長。



◎市長(西村和平君) 私のほうから少し要望があるんですが、その個別課題についてもう少し厳しく担当のほうにも、中身のところは厳しくその都度やはり議員の皆さんもご指摘いただきたいなというふうに思っております。いまおっしゃられたことは私も全く同じ思いで聞いておりましたので、今後は私はその執行者の最終責任者として、各課題ごとにいま言われたような加西市の市をどういう方向へ向けて行くのかという、大きな理念的目標、そしてその一つ一つの政策についての具体的な成果といいますか、そういうことを意識しながらやるように指導していきたいなというふうに思っております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。他にございませんか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) 一つこの人権教育啓発事業についてお尋ねしたいと思っておりまして、それはいま身近な人権問題を見つめるということで、いろいろ学習会をされているはずでございます。特にいま市のほうでは町別学習会というのと、地区別人権学習会という形で、二つの方法でされてると思うんですけども、特に気になるのは町別学習会ですね。確かに各校区におかれては、ずうっと開催はされてると思うんですけども、いろいろな町によって参加者の多い地域、そして少ない地域があるというふうに思います。大体的には役員さんとか声がかかって、参加をされていて現状やと思うんです。もちろん区長さんとかは、やっぱり1軒に1人はそういった学習会のほうに出ていただきたいというふうに、私もやっぱり放送があったりとかして認識をするんですけども、実際、行かせもらったりすると、どうしても少ないというのがほかの町でも見受けられました。

 地区別に関しましてはやっぱりある程度会場のキャパに応じて、動員数も大体決まってくると思うんですけども、やっぱり気になるのは真剣に一生懸命されています町別学習会、こういった部分でやはりどういった形で動員というか、強制はいかんと思うんですけど、ある程度そういった部分でやっぱり集めていただいて、そこでやっぱり議論が交わされるというふうなスタイルに持っていかないと、私はやっぱり厳しいんじゃないかなというふうに思うんです。

 また、その学習会かいなと、もうええやんかいなというふうな、どうしてもそういう風潮が強いんじゃないかと思うんですけど、このあたりについてのいまいろいろ分析されていると思いますけども、お考えだけを聞きしたいと思うんですけども。



○決算特別委員長(別府直君) ふるさと創造部長。



◎管理共済課長(深田秀一君) ありがとうございます。毎年、町別の研修会、それから地区の研修会ということで、1年ごとに地区を分けて研修をしているということで、私のほうもいつも参加はしておるんですけども、この今年度に始まる前に、一応学校の先生なんかは要するに各町の研修会、また地区の研修会にはもう割り当てをして、先生のほうは参加をしていただいたというようなこともありますので、私のほうから市の職員に関しては、自分ところの町についてはきちっと出るようにと、また地区の研修会にも参加をしていただくようにということでお願いをして、参加をしていただいているといんうふうに理解をしておるんですけども、なかなか地区地区によって集まりがいいところと、悪いところと、議論がされているところと、指導員だけの発表だけで終わってしまうようなところもあろうかと思いますけれども、一つのやっぱりいい機会ですので、できるだけ多くの方に人権について考えていただく機会になればというふうに、今後努力していきたいというふうに思います。

 以上です。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) 23年度の結果を見ましても、延べ数にしましても380人、でも65町ですから1町あたり20人そこそこだというふうに、現実だと思いますので、十分にそういったもちろんその絶えず研修ビデオとか、よく検討をされると思いますけども、やはりよく検討していただいて、1人でも多くの方がじゃ行ってみようかなというふうに、貴重な時間を出してお集まりいただきますので、そのあたりは十分また検討していただきたいなというふうに思います。

 戻ります。他にございませんか。衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 私が議員になって、また決算委員を2回目をやらしていただいて、本当にこういう事務報告書を見て、しました、取り組みました、取り組んだというふうな、本当にこの中身の報告書が市民には全然見えないわけなんですよ。本当に読まなければ、読んで、あれどうなのかなという、委員自体が、私委員自体が、こういうふうな形でいいのかなというふうな感想を受けました。

 しかしながら、私はこの340枚余りのペーパーが、本当に有効に生きるために、またこのA4の紙がA3の大きさになるぐらいの気持ちで、しっかりこの内容については取り組んでいただきたいと。それをすることによって、このここの収支決算が生きてくるんじゃないかなというふうにつくづく思いました。本当に中身を見て残念やなと、ただ、報告だけで終わってしまうだけかなと。報告も大事、しかしながら5万人都市に向けて加西市をどうするんだということに対しての意気込みというようなものが、この活字では全然見えないというのが非常に残念なというふうに感じた次第でございます。

 非常に感想で申しわけないんですけども、もっといい厳しい意見を言えばいいんですけど、またそれは議長のほうから。



○決算特別委員長(別府直君) 要望でよろしいですかね。他にございませんか。議長。



◆議長(森田博美君) 衣笠委員からのご指名でもあるんですけども、全く衣笠議員と同感であります。審議の途中、教育委員会に対しても指摘をしましたけれども、これまでの決算の委員会の中でも、私、意見を出してきました。行政事務の完結する部分がこのやっぱり報告書だと、各年度ごとの。予算を立て、予算を議会で審議し、それを執行し、そしてその成果、結果がここへまとめられなければいけない。それが行政の事務の年度の区切りであるというふうな見方を私はしております。そういう意味では、すべてがやはり文書化されなければいけないと思う。それぞれの各委員会、閉会中の審議でも資料の要求をしております。そういったことも、なぜもっと活用されないのかというふうな感じを受けております。市民に対して、これだけ取り組みましたという、この報告書でもって説明が加えなくても理解いただけるような紙面の構成、そして皆さん方の頑張った一つの記録ですから、それにとどめる報告者にまとめていただきたいということを議長からもお願いをいたします。



○決算特別委員長(別府直君) 他にございませんか。(なし)

 他にないようですのでこれで、総括質疑を終わります。

 続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。(なし)

 ご意見もないようですので、これが討論を終わります。

 これより採決を行います。お諮りいたします。議案第59号平成23年度加西市一般会計の決算認定については、認定すべきものと決定することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○決算特別委員長(別府直君) ありがとうございます。賛成6名、反対なし、以上のとおり全会一致であります。よって、議案第59号平成23年度加西市一般会計の決算認定については、認定すべきものと決定いたしました。

 以上で、当決算特別委員会に付託を受けておりました議案の審議がすべて終了いたしました。3日間にわたり、23年度決算について審査を行ってまいりました。各委員、そして執行者側の出席と、3日間非常に重要な審議ができたと思っております。

 なお、この審議過程において、各委員より出されました指摘、要望、意見等につきましては、市政運営、そして平成24年度予算に反映されますようお願いいたします。



△閉会



○決算特別委員長(別府直君) これをもって閉会といたします。どうもご苦労さまでございました。

     16時47分 閉会

 委員会条例第27条の規定により、記録の大要を記載し、ここに署名と捺印をする。

    平成24年9月28日

                      決算特別委員長  別府 直