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兵庫県 加西市

平成24年  9月 決算特別委員会 09月21日−01号




平成24年  9月 決算特別委員会 − 09月21日−01号









平成24年  9月 決算特別委員会



          決算特別委員会記録

1.日時  平成24年9月21日(金)10:00〜15:34

2.場所  委員会室

3.出席委員

    委員長             別府 直

    副委員長            森元清蔵

    委員              衣笠利則

    委員              土本昌幸

    委員              長田謙一

    委員              三宅利弘

    議長              森田博美

4.欠席委員

    委員              黒田秀一

5.執行者

    市長              西村和平

    副市長             大豊康臣

    教育長             永田岳巳

    技監兼検査官          東一正典

    ふるさと創造部長        小川輝夫

    ふるさと創造部秘書課長     奥隅一博

    ふるさと創造部人口増政策課長  千石 剛

    ふるさと創造部ふるさと創造課長 前田 晃

    ふるさと創造部人権推進課長   柴田健一

    財務部長            森井弘一

    財務部財政課長         古角宏貴

    財務部管財課長         末広泰久

    財務部税務課長         河原浩申

    財務部収納課長         松岡伸一

    総務部長            高橋晴彦

    総務部行政課長         大西守人

    総務部人事課長         高井勝仁

    総務部情報政策課長       森川尚登

    総務部危機管理課長       石野隆範

    健康福祉部長兼福祉事務所長   前田政則

    地域振興部長          森井和喜

    都市整備部長          木下義視

    生活環境部長          井上利八

    会計管理者兼会計室長兼副検査官 大古瀬隆

    教育次長兼主任指導主事     大西 司

    市参事兼こども未来課長     立花 聡

    教育委員会教育総務課長     中倉建男

    教育委員会学校教育課長兼主任指導主事

                    小林 剛

    教育委員会文化スポーツ課長   深江克尚

    教育委員会図書館長       村岡敏弘

    教育委員会総合教育センター所長兼主任指導主事

                    柿本博司

    農業委員会事務局長       長浜秀郎

6.監査委員及び監査事務局

    監査委員(議会選出)      井上芳弘

    監査事務局長          能瀬裕光

7.事務局

    事務局長            三船敏博

    書記              村岡智之

8.審議事項

  1.正副委員長の互選

  2.監査委員決算審査報告

  3.議案第59号 平成23年度加西市一般会計の決算認定について(総務委員会所管)

   (提案説明、質疑)



△開会



○議長(森田博美君) 皆さんおはようございます。定刻がまいりましたので、ただいまから決算特別委員会を開催をいたします。委員会を設置して第1回目の委員会でございますので、まず委員長選任のために私のほうで進めさせていただきます。委員長を選任していただいた後、副委員長を選任して審議に入っていただくということでお願いをいたします。



△正副委員長の互選



○議長(森田博美君) それでは、日程第1の正副委員長の互選で、まず委員長の互選をお願いいたしたいと思います。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 別府委員に委員長をお願いしたいというふうに思います。



○議長(森田博美君) ただいま別府委員にお願いしてはという意見でございますが、他にございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田博美君) ご異議もないようでございますので、決算特別委員長に別府委員長を選任するということに決定をいたしました。

 それでは、これより別府委員長のほうで進めていただきますが、まず委員長としてのごあいさつを受けたいと思います。よろしくお願いをいたします。



○決算特別委員長(別府直君) 皆さんおはようございます。今回の決算特別委員会の委員長に就任さしていただきます別府直でございます。皆さんどうぞよろしくお願いいたします。また、執行者の皆さんもどうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、西村市政にかわりまして、実質的に初めての西村市政に対する決算審査になろうかと思います。また、いままでは、9月に上程し、11月に決算特別委員会を設置して審議をしておりましたが、今回初めてこの上程されました今会期中に特別委員会で審議を行います。執行者におかれましては、この審議にあたりまして追加資料等のご無理を申し上げましたけども、しっかりときょうまでつくっていただきましたことに対しましては、厚く御礼を申し上げたいと思います。

 委員各位におかれましては、市民の貴重な血税が適正妥当に執行されたのかどうか、集中して審議をお願いしたいと思います。また、発言につきましては、質疑であるのか、意見・要望でとどめ置くのか、明確にお願いしたいと思います。また、執行者側のほうには答弁に対しまして簡略、適切にお願いしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。

 では、続きまして副委員長の互選を行いたいと思います。どなたかご意見ございませんか。土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) 森元委員にお願いしたらと思います。



○決算特別委員長(別府直君) ただいま森元委員に副委員長という意見がございましたが、皆さんどうでしょうか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○決算特別委員長(別府直君) では異議なしでございますので、副委員長は森元委員にお願いするということに決定させていただきます。それでは森元委員、ご挨拶をお願いいたします。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) おはようございます。副委員長に指名していただきました森元です。いまも委員長の話がありましたが、厳しい財政の中で貴重な予算の執行でありますので、慎重な審議をしながら、来年度に本当に反映できるような、そういう審議にしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。



△報告事項



○決算特別委員長(別府直君) ここで決算審議に入る前に、委員会に対しての欠席届が出ておりますのでご報告を申し上げます。まず、黒田委員より葬儀のために本日は欠席との届けが出ております。それから、代表監査の小谷代表監査委員のほうからは、本日9月21日及び9月25日の2日間について、欠席ということで届が出ておりますので、よろしくお願いいたします。

 それではこれより特別委員会の審議に入ってまいります。当委員会に付託を受けましたのは議案第59号から第67号までの決算案件9件であります。審議については、例年どおり常任委員会の所管ごとに審議を進めてまいります。なお、一般会計についてはすべての審議が終わった後の25日に採決を行います。ほかの特別会計、企業会計については、その都度採決まで行ってまいります。

 それから、説明員の出席についてでありますが、本日の総務委員会所管部分の審議でありますが、そのうち歳入部分については、総務委員会所管部局の管理職職員に加え、ほかの部局の所属長の出席をお願いいたします。また、市長、副市長、技監、財務部長、財政課長、監査委員事務局長は、常時出席をお願いいたします。

 また、24日の委員会については建設経済厚生委員会所管部分のうち、旧厚生委員会所管部分を審議しますので、関係部局の管理職職員の出席をお願いいたします。なお、税務課長には国保特別会計の審議の際にも、収納課長には国保特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計の審議の際にも出席をお願いいたします。

 また、25日の委員会については建設経済厚生委員会所管部分のうち旧建設経済委員会所管部分を審議しますので、関係部局の管理職職員の出席をお願いいたします。それから25日の最後の一般会計の総括については、これも例年どおり、市特別職とすべての所属長の出席をお願いいたします。なお、総括に入る前には15分程度の休憩をとり、出席いただく時間を確保させていただく予定をしております。

 以上のように3日間の審議を予定をしておりますので、委員各位、また執行者各位の議事進行に対するご協力をお願い申し上げておきます。

 それでは、次の日程に移らさしていただきます。



△監査委員決算審査報告



○決算特別委員長(別府直君) 次は、日程第2、決算審査報告であります。平成23年度の各会計については監査委員において監査が行われておりますので、まずその監査報告を求めます。井上監査委員、よろしくお願いいたします。



◎監査委員(井上芳弘君) ご指名によりまして、平成23年度各会計の決算審査についてご報告を申し上げます。

 ただいまの議案第59号から第67号において提案されております平成23年度一般会計及び特別会計並びに公営企業会計の決算につきましては、地方自治法第233条第2項及び地方公営企業法第30条第2項の規定により、各会計決算及び附属書類の提出を求めるとともに、各担当の職員の方から説明を聴取いたしました。

 去る6月11日、公営企業関係をスタートにしまして、8月8日にわたり慎重に審査をいたしました。また、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び同法第22条第1項の規定による平成23年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率についても審査をいたしました。

 審査の結果につきましては、いずれも地方自治法関係法令に従い作成されており、その計数は正確であることを確認しました。また、予算の執行状況等につきましても、所期の目的に沿っており、適正妥当であると認めたところです。基金の運用状況等の報告につきましても、設置目的に沿って、適正妥当に運用されていると認めました。

 以上、審査の概要及び意見といたします。別紙意見書にまとめておりますので、ご参考をお願いしたいと思います。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) はい、ありがとうございました。これで監査委員の報告が終わりましたので、これより順次各会計の審議に入ってまいります。



△議案第59号 平成23年度加西市一般会計の決算認定について(総務委員会所管)[歳入]



○決算特別委員長(別府直君) 次は、日程第3、議案第59号平成23年度加西市一般会計の決算認定についてであります。本日はそのうちの総務委員会所管部分についての審議を行います。まず初めに歳入部分についての審議を行います。

 それでは本案の説明を求めます。古角財務部財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 議案第59号平成23年度加西市一般会計の決算認定についてご説明をさしていただきます。お手元に配付させていただいております平成24年度決算特別委員会資料に基づいて、概要を説明さしていただきます。

 まず1ページをお願いいたします。市税の状況でありますが、企業収益の改善により法人市民税の増加、それから産業団地への企業進出による固定資産税の増加などにより、市税全体では収入済み額が66億6,226万9,471円と、前年度より3.2%の増、額にして2億931万4,000円の増加となっております。また、徴収率につきましては94.0%と対前年度より0.9%上昇しております。

 市税の税目別では、個人市民税は依然として厳しい雇用情勢の中、個人所得の減少に伴い、3.2%の減、額にして6,437万4,000円減少しております。一方、法人市民税は企業収益の回復基調により11.7%の増、額にして5,912万6,000円の増加、それから固定資産税は家屋及び償却資産の増加により4.6%の増、額にして1億5,493万9,000円の増加となっております。

 次に3ページをお願いいたします。一般会計の不納欠損処分の状況でございますが、表の上段には地方税法第15条の7第4項の規定により、滞納処分の執行停止が3年間継続したことにより、処分したものを記載しております。市税合計では35件、77万1,161円の不納欠損処分を行っております。前年度に比べまして、件数では127件の減、額については951万8,000円の減となっております。

 中段には地方税法第15条の7第5項の規定により、即時消滅したものを記載しております。市税合計では130件、473万7,877円の不納欠損処分を行い、前年度に比べまして47件の減、額にして1,819万7,000円の減となっております。

 下段には、地方税法第18条第1項の規定により、消滅時効になったものを記載しております。市税合計では277件、1,245万4,899円の不納欠損処分を行い、前年度に比べまして240件の減、額にして509万9,000円の減となっております。

 表の一番下の市税合計では、442件1,796万3,937円となり、前年度に比べて件数は414件の減、額については3,281万4,000円の減となっております。

 次に、4ページ、5ページをお願いいたします。一般会計の収入未済額の状況でありますが、市税合計では、8,483件、4億444万1,970円で、前年度に比べまして312件の減、額については1,948万6,000円の減となっております。

 収入未済になった主な理由といたしましては、円高やデフレの影響により、雇用情勢の悪化、所得水準の低下により担税力が低下していることによるものでございます。

 次に、6ページをお願いいたします。滞納処分の状況でありますが、交付要求では市税で20件のうち10件、376万6,775円の配当を受け、市税等に充当しております。また、差し押さえの件数では、市税、国保税、介護保険料、後期高齢者医療保険料を合わせまして、延べ570件、差し押さえ物件の税等への換価については2,940万4,740円で、前年度に比べまして298万5,000円の減となっております。

 次に、7ページをお願いいたします。一般会計の歳入のうち、市税を除く収入未済額について記載しております。主なものについて説明をさしていただきます。45款分担金及び負担金10項負担金15目民生費負担金15節児童福祉費負担金の613万6,770円は、公立及び私立保育所の保育料が未納となったもので、前年度より収入未済額は43万4,000円減少しております。

 50款使用料及び手数料5項使用料40目土木使用料25節住宅使用料の3,837万7,250円は、生活困窮者など134件に係るもので、前年度より252万8,000円増加しております。

 同じく、10項手数料20目衛生手数料10節清掃手数料の427万4,170円は、し尿収集手数料における一時的滞納など297戸に係るもので、前年度より37万5,000円減少しております。

 80項諸収入20項貸付金元利収入5目貸付金元利収入5節貸付金元利収入の2,056万5,922円は、住宅改修資金等貸付金元利収入において、生活保護、本人死亡、生活困窮により、返済が困難となったものでございます。

 以上で歳入についての説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○決算特別委員長(別府直君) 以上で説明が終わりました。何か質疑等ございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) それでは、もう市税につきましては、ことしは2億900万ですか、増収になったということで、これはそれぞれいま説明を聞きましたので、私は質疑は省きたいと思います。

 税の徴収状況についてということでお尋ねをしたいと思うんですけども、昨年の決算のときに、1%の徴収率を上げてほしいということもお願いをしました。ことしは本当に頑張っていただいて、結果を見ますと本当に市民税、これにつきましては0.6%、0.6ポイントの増であります。それから、また個人市民税の滞納処分につきましても、これも13ポイント成果を上げていただいております。本当によく頑張っていただいたというふうに思うんですけれども、この頑張っていただいた内容についてもう少し詳しくご説明をいただけますでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 答弁を求めます。松岡財務部収納課長。



◎収納課長(松岡伸一君) これまでも議会でご答弁さしていただいておりますように、徴収方法は数年前から訪問徴収から文書催告、面談、調査、滞納処分という一連の流れにシフトをいたしております。それで、本市における徴収の取り組みは、基本に立ち返ったもので新たな滞納事案の発生の防止、口座振替の推進、それから滞納処分の強化の3点を主軸にしております。それで、最も議員の質問の中にありました滞納処分の強化についてでございますが、所在不明者の調査であるとか、一斉徴収の実施、それから国保と連携した短期保険者証の更新、それから動産のインターネット公売、それから昨年初めて行いました本格的な捜査、捜索によりまして、自動車等の差し押さえ、公売等を行いました。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) ありがとうございます。それで、私ちょっとこれ疑問にずっと思いよったんですけども、この徴収率ですね。これの特別委員会資料につきましては、この「徴収率」という形であらわしていただいております。事務報告書は「収納率」という言葉で使われております。これ全く同じ数字だから一緒だというふうに思うんですけども。それから、監査が意見書で出されております。これにつきましては「収入率」という言葉であらわしてあるんですね。

 これみんなそれぞれ適当な言葉だというふうに思うんですけれども、統一されてはいかがかなというふうに思うんですけども、これ三つも同じ数字でパーセントもまず一緒だというふうに思うんですけども、その辺の統一はできないものなんでしょうかね。



○決算特別委員長(別府直君) 答弁を求めます。松岡収納課長。



◎収納課長(松岡伸一君) 先ほど委員がおっしゃられたとおり、徴収率、収納率、それから収入率はすべて同じ率が入っておりますので、用語としては同じだと思っておりますので、ちょっと勉強して、以降考えたいと思います。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 収納率というのが普通かなというふうに思うんですけども、この徴収率という部分については、私も昨年も言うたかわかりませんけれども、その滞納処分を頑張って徴収をしたんだと。それで成果が上がったという、そういうときに使われる言葉かなという、そんな気もいたします。それはまたよく考えていただいて結構だというふうに思います。

 それから、国保税で2ページになりますけれども、これの徴収率といいますけど、徴収率、これが22年も66%、それから23年は66.6%というふうに上がってるんですけども、これなぜこれだけ60%台なのか、これ低いんですけども、その点について少しお尋ねしたいと思うんですけど。



○決算特別委員長(別府直君) 答弁を求めます。松岡収納課長。



◎収納課長(松岡伸一君) 議員ご指摘の部分は、2ページの1番の6番一般分国保税の徴収率が66.6%と、平成22年度が66%を指示いただいているものかと思いますが、国民健康保険税は、一般国保と退職国保に分かれて一つの国保税になっておりまして、中程の6から7、国民健康保険税というところで見ていただくと、現年度課税分が平成22年度は92%、平成23年度は92.3%で、現年度分については若干徴収率が上がっていると考えております。ただ、過年度分については14.2%から14.0%で下がったということで、トータルとしては60%台、滞納の金額の調定が大きいもので、60%台を推移するということでございます。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そうですね、特にこの滞納繰り越し分、これの徴収率が非常に悪いということで、14%台ですね。それで、これが6億6,000万、6億6,600万ほどあるわけですね。これを、この滞納繰り越し分の徴収率をいかにして上げるか、この部分が本当に大事ではないかというふうに思うんですけども、その辺の努力といいますかはどのようにされてるんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 松岡収納課長。



◎収納課長(松岡伸一君) 国民健康保険のトータルで繰り越すのが、3億8,235万1,814円でございますが、議員もご存じのように滞納処分でございますが、その市税と国民健康保険税は、未納者といいますか、滞納者はほぼ同じ方でございまして、市税と国民健康保険をトータルで収納課のほうでは考えておりまして、一般的に多い方法は分割納付でございます。その分割納付をいただく金額を市税と国民健康保険税に案分しながら、また年度の古い分から充当しながら収入していきますと、こういう結果になってしまうということでございます。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 大変だと思うんですけれども、できるだけ頑張っていただきたいというふうに思います。

 それから、先ほど説明をいただきました一般会計の収入未済額の件で、7ページの保育料の未納分ということで、昨年より40万円ほど減になってるわけですけれども、この未納者の減なのか、それとも前のまま、前の方のやつを徴収できたのかという、そういう部分なのかちょっとお尋ねしたいと思うんですけど。



○決算特別委員長(別府直君) 立花市参事。



◎市参事兼こども未来課長(立花聡君) いまお尋ねのありました件でございますが、私どもとしましては未納者の減というふうな形で判断しておる次第でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) わかりました。それで気になるところは、その未納者の方の子どもさんですね。この子どもさんは多分保育園に行かれているんだろうなというふうに思うんですけれども、その辺のところはどうなんでしょうかね。



○決算特別委員長(別府直君) 立花市参事。



◎市参事兼こども未来課長(立花聡君) 公立と私立というふうな二つの施設がございます。公立につきましてはできる限り園長を通しながらお願いしている状況でございます。私立につきましては、子ども手当の折にとかにお話をさしていただくとか、それから事前に電話連絡にて振り込みといいますか、納めていただくようにお願いをしているような状況でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 私立でありますと、そういった強い未納である方はもう保育はご遠慮願いたいということは言えるのかなというふうに思うんですけども、公立の場合はそういったことも言えないという状況だというふうに思うんですけども、現在の状況はどうなんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 立花市参事。



◎市参事兼こども未来課長(立花聡君) その負担金がないからといいまして、入園をお断りとするということちょっといまの法律からいいますとできかねることになります。つきましては、粘り強くその保護者の方に分割でも結構ですので、支払いについてお願いをしているような状況でございます。



○決算特別委員長(別府直君) ほかにございませんか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 市税の中で1ページのたばこ税、2億7,600万余り、去年に比べますと、昨年に比べますと約3,900万ほどたばこの値上がり等によってふえてると思うんですけれども、これ中身は使われ方はグロスで使われてるからわからないと思うんですけども、ひとつお願いしておきたいのは、いまは兵庫県でも公共施設内では喫煙できないという形で、市役所の中においてでも二、三カ所、外でたばこを吸えるような灰皿だけが置いてあるというような形なんですけども、このぐらい2億7,600も、2億余り入っている税金なので、使い方一つにとってでも上手に使っていただきたいのは、一つパーティションみたいな形で、市民の方がきちっと吸える場所というだけのものをとっていただきたいなと。だから、議会棟の西側にあるところの灰皿においても、少しこましなやつも入れていただくとか、それで玄関先のも余り職員が吸っているのもみっともないので、パーティション絡みのものを設置できるような形のお金ぐらいは捻出していただきたいと思うんですけど、いかがでしょう。



○決算特別委員長(別府直君) 答弁を求めます。市長。



◎市長(西村和平君) 国のほうでも禁煙というか、禁煙対策、健康づくりのためには禁煙しなければならないということで、法律も大変強化されていっておりますし、兵庫県のほうもご存じのとおり条例ができております。そういう意味で、時代の流れはやはり健康づくりのためには、できるだけ吸わないように、市民の皆さんにも市としてはやはり啓蒙していかなければならない立場かなと思っております。

 しかし、現実にいまおっしゃられたような市税に対する、市税というか税収ということで、市のためにご貢献いただいてますし、その方々が公共施設に来られて吸っておられる姿が、市民の批判に遭うようなことは、余り好ましくないのではないかなというふうには思っております。ただ、すばらしくいいようなところをつくるというのは、少し時代の流れではないのではないかなと。ただ、批判を受けないような対応は十分心がけていきたいなと思っております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) ありがとうございます。それともう1点、この今月も市役所の周りでクリーンキャンペーンをやられると思うんですけども、そこまでたばこ組合は貢献してるらしいです。だから、その点についてでも、例えばたばこ組合の総会においてでも、場所の提供、いつの間にや知らんけど場所は貸せないということになった点なんかも、ちょっとお聞きしたいんですけども。



○決算特別委員長(別府直君) 答弁できる方いらっしゃいますかね。河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) 失礼します。先ほど議員指摘がありましたクリーンキャンペーンなんですけれども、ことしも春に1回、秋に1回、たばこ組合の方々と、それから我々税務課の者で、このあたり一帯をクリーンキャンペーンしております。

 春は、三井住友銀行のあたりですね、北条のまちの中をずうーっと回らしていただいて、私も一緒に回らしていただいて、ことしは9月27日、来週予定しておりまして、またこの市役所の周りを一緒に組合の方々と一緒にさしていただく予定なんですけれども、そういった会議ですね。会議を市役所の公共のところを使うという云々というお話なんですけど、ちょっと私、その話はちょっと要望として聞いてはいないんですけれども、もしそういったことがあるなら、可能であるならば、使っていただいてもいいのじゃないかなと勝手に思ってるんですけれども、ちょっとその話は直接ご要望は聞いたことがないんですけど、もしそういうのがありましたら、また言っていただきましたら検討をさしていただきたいというふうに思います。

 以上です。

     (「直接関係ない」と呼ぶ者あり)



○決算特別委員長(別府直君) すみません、長田委員、ちょっといま、なってますのでよろしくお願いします。ほかにございませんか。森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 市民税の今回2億ほどふえているんですが、その中身についてなんですが、一つは法人税の増収ということで、法人税のいまの状況、それからもう一つは固定資産税の関係が1億5,000万余りふえているんですが、工業団地等のそこら辺の分が入っていると思うんですが、そういう中身についてどういう部分がふえているのかお聞きしたいと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) 失礼します。今回、決算上がりました市税の徴収、収入額なんですけれども、先ほど言われました約、去年は2億ほどふえておりまして、その内訳なんですけれども、事務報告書のほうに詳しく書いておるんですけれども、事務報告書の27ページのほうに上げさせていただいております。内訳につきましては、個人市民税については6,400万ほど減額になりましたが、そのほかにつきましてはすべて増額となっております。いま議員が指摘されました主な増額の内訳なんですが、法人市民税が約6,000万、それから固定資産税が1億5,000万ほどの増ということになっております。

 法人市民税につきましては、昨年東日本大震災があったんですけれども、それにもかかわらず加西市内の法人につきましてはまずまずの業績を上げたということで、当初の予想では下がるのではないかというふうに予想していたんですけど、予算上はそういうふうに考えていたんですけれども、企業努力もあったのかとは思うんですけれども、そういったことで約6,000万ほど増額ということになっております。

 固定資産税なんですが、約1億5,000万ほど昨年度上がったといいますのは、いまご指摘されましたとおり、特に工業団地の新しい会社のほうが進出してきました。その中の固定資産税の場合は家屋、それから土地、それから償却というふうに三つの種類があるんですけれども、その中でも償却資産というものが非常に多く増収というふうになっております。というか、ほとんど償却資産の増額がこの増額になっております。それは、工業団地に進出しました会社の、ある会社のちょっと名前は言えないんですけども、その会社の設備投資が非常に大きい設備投資があったということで、増額になったということでございます。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) その固定資産、工業団地の関係なんですが、免除といいますか、優遇措置が切れてそれで固定資産税が入るというそういう状況はいまどうなっているんでしょうか。そういう関係はないんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) この増額につきましては、その免除というものがなくなってふえたというものではございません。むしろ、実はある大きな会社なんですけれども、ある会社が本当は23年度から企業立地促進法に基づきます免除をする予定だったものが、ことしから免除をするということになりまして、これは3年間減免になるわけなんですね、固定資産税分が減免になるんですけれども、その3年間の減免が23年度からする予定のものが、24年度、ことしから3年間ということがございました。それによって、予算よりもふえたということなんですけれども、減免が切れてふえたというものは、いまの現在はございません。ただ、来年度ぐらいからそういうものが少し出てくる予定にはしております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) ほかにございませんか。土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) ちょっといまの関連ですけれども、個人市民税というのは、減少傾向に今後なっていくと思うんですよね。これ以外の税につきましては、そんなに変動するような、いま言われました中身ではないのかなというふうに思うんですけれども、確かに23年度は固定資産税が1億5,000万近くプラスやったというのが物すごく大きいと思うんですけど、今後の市税に関して、加西市もやっぱり高齢化率が上がってきておりますので、やっぱり個人市民税の税収額というのがやはり減っていくという傾向はもう間違いないと思うので、そのあたり市として今後どういうふうに考えていくのがいいのか。いま現在で思われている内容があればちょっとお聞きしたいんですけど。



○決算特別委員長(別府直君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) 確かにいま議員さんご指摘のとおり、個人の市県民税につきましては、数年前から減額傾向にございます。ただし、平成24年度、今年度につきましては市県民税は、昨年よりも増額するというふうに予定しております。それは年少扶養控除というものがなくなりまして、それに伴います増額というものが約6,000万ぐらい昨年よりもふえるのではないかということで、個人市民税につきまして、ことし、今年度につきましては昨年よりも上がるのではないかというふうに判断しております。

 ただし、固定資産税につきましては、ことしは評価がえの年でもありました。ですから、特に固定資産税の家屋部分というものが非常に減額となりまして、昨年よりもことしはかなり1億、2億ぐらいの減額が固定資産税についてはなるだろうというふうに予測しております。

 それから、法人市民税につきましては、これも昨年より若干下がるのではないかと。いまの景気の動向、企業の収益状況を見ておりましたら、若干下がるのではないかというふうに判断しております。今後なんですけれども、非常にできるだけこの自主財源の、市税というのは自主財源でありますし、全予算に占める割合が約35%ぐらいを占めておりますので、これを上げていくというのはもう非常に大切なことだというふうに考えております。ですから、だからといって、税額を上げるということになりましたら、なかなかちょっと難しいものがございます。

 こういった市税の税額といいますのは、地方税法という法律及び加西市の税条例に基づきまして施行しておりますので、これを税額を上げたりということはなかなか非常に難しいなというふうに思っておりますので、一番いい方法としましては、企業をできるだけたくさん誘致するということが一つ、それから人口をふやすということに尽きるのではないかというふうに考えております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) わかりました。とにかくその平成24年度分については、年少控除の廃止で若干ふえるだろうというふうな見解ということですね。ということは、結局その先ほどから滞納に関してもいろいろ説明がありました。だから、滞納をやっぱり減らしていくというのも、これずっと取り組みとして努力していただいているんですけど、その件に関しまして、やっぱりもう少し改めて努力をしていく必要が出てくるというふうに思うんですけれども、その件はどうでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 松岡収納課長。



◎収納課長(松岡伸一君) 議員ご指摘のとおり、徴収率の向上と滞納額の縮減は、市の自主財源の確保であるとか、納税者から信頼される税務行政の実現に極めて重要な取り組みであります。今後とも積極的に滞納処分の強化に努めてまいりたいと思います。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) それと、もう一つは加西市にある資産をしっかり活用していくということが大切だと思うんですけれども、いま現在、市営住宅もいま募集されていると思うんですけれども、空いているところがかなりありますよね。そういう意味で、何とか全部埋めていただくように努力をしてもらえないといけないんですけれども、そのあたりはどうですか。現状について。



○決算特別委員長(別府直君) 答弁を求めたいんですけども。



○決算特別委員長(別府直君) 森井財務部長。



◎財務部長(森井弘一君) 人口増に絡んでの話かと思いますけども、税収に絡んでの話ということで理解しております。市営住宅につきましては、確かに空いているところがあると思いますけども、それぞれ担当として頑張っていただいておるということでございます。税収につきましては、人口の増、それも直結するのは、税収に直結するのは、生産年齢人口と申しますか、一定の働いておられる方、年収がある方がふえることが、即つながってくると。また、将来的には次代を担う人がふえることがつながってくるところでございますので、中長期的には若干人口の問題は懸念がございますけども、総合的な政策の中で市としては5万人都市の再生ということで頑張っておりますので、それも見越して税収の堅実な税収があるように頑張っていきたいと思っております。



○決算特別委員長(別府直君) ほかにございませんか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 一般会計の7ページの収入未済の件数の中で、諸収入約2,056万5,000円ほどが未収という形になっていると思うんですけれども、この中では6件で約1,523万1,000円、この中で本人死亡が3件とうたわれておりますけども、これは恐らく回収できないと判断しますが、策としてはもう回収できない欠損で落してしまうのか、それとも何か策はあってこれ上がっとるという形なんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 柴田ふるさと創造部人権推進課長。



◎人権推進課長(柴田健一君) 失礼します。ご指摘の死亡の償還難航の方たちですけれど、正直言いまして非常に苦慮をしております。全体でこの新築改修資金に係るものは全体で昭和41年から貸し付けがありまして、平成7年度まで貸し付けております。全体で691件で、その貸付金ですが14億3,582万という額が全体額です。そのうち、いま償還になっているのが14億1,700万余りというところで、大体98.7%の回収率になっておりまして、これは非常に努力、これまでの担当の方の努力でいっていると思うんですが、どうしてもいまここに上がっている分ですね。なかなかこのお願いをしたりとか、徴収の督促をしたりとか、いろんなことを講じているんですが、なかなか難しい。

 特に死亡された方につきましては、実は相続人の方が借りたことすら知らないとかいうのがございます。そういうふうなところで、実際もうここを離れていらっしゃいますから、もう借りたことも知られてない、家もないというふうなものがありますので、将来的にはもうこれはちょっと回収不能かなというふうにはちょっと感じております。もう少し努力はしてみますけれど、最終的には不納欠損で落とすというところを、それも視野に入れております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) これ恐らく保証人さんなんかはとっておられないと思うんですけども、こういう場合は、担保掛けは恐らくないと思います。だから、回収は恐らく不能という形なのであれば、もう早急に欠損で落とすべきやないかなと思うんですけども、これは欠損で落とすというのは、死亡されて何カ月、何年か経ってから落とすという規定みたいなものはあるんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 柴田人権推進課長。



◎人権推進課長(柴田健一君) 住宅資金に関しましての基準というのはございません。じゃ民法に準じるというような形になるんですが、ただ、国のほうが回収困難なものにつきましては、一部補助金を出してくれるんですが、実は加西市ではちょっともういまそれに該当するものがなくなってしまってるんですが、その国の基準に合わせたようなものを、それをこちらの市のほうに合わせまして、基準をつくるというふうにして対応していこうかなと。対応としてはそういうふうに思っております。

 よろしいでしょうか。以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) わかりました。恐らく、こういう形であると差し押さえ等もやられると思うんですけども、できる限り速やかにもう欠損で落とすなら落とすというような処理に持っていくほうが、もうとられへんのやったらもう絶対的にとられませんので、いただけること、とられないと言ったら語弊があるかもしれんけど、入金不可能なものに関しては、もう何年経っても不可能やと思います。ただ、不動産を担保しとるとか、人的担保があるとかいう形であって、最初からするとかいう形であれば、ある程度入金は可能だと思うんですけども、こういう場合はもう恐らく欠損で落とすべきやないかなと思うんですけども、その辺もよく考えていただいて、スムーズに回収できる方法を考えていただきたいなと思います。

 以上です。要望。



○決算特別委員長(別府直君) ほかにございませんか。森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 財産収入なんですが、予算に比べまして収入済額がすごく少ないんですが、難しいことだと思いますがそういう財産処分に関してどういう努力がされたんでしょうか。報告書でいけば16ページなんですが、予算が2,828万余りで、それから決算額が936万ということで、ほとんど収入が上がってない決算になっているんですが。



○決算特別委員長(別府直君) 末広財務部管財課長。



◎管財課長(末広泰久君) 財産処分につきましては、昨年度予算におきまして西高室の医師住宅跡を売却予定をいたしておりましたが、売却に先立ちまして、地籍を確定するために確定測量のほうに入りました。そうしますと、付近の字限図ですね。地図訂正につきまして、法務局のほうと協議を重ねてまいりましたが、ちょっと結論に至らなかったため、売却を見送ったため、収入が発生しなかったということになっております。東南です、すみません。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) これについては見通しはどんな感じなんですか。24年度は動いているんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 末広管財課長。



◎管財課長(末広泰久君) 今年度から都市整備部のほうに用地課というものができまして、用地課のほうにお願いをして、法務局のほうと協議をして、現在していただいております。それで、地図訂正のほうについては、今年度中にどうにかなるのではないかということを、返事を聞いておりますので、来年以降建物の取り壊し、それから売却のほうに移ってまいりたいと考えております。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。他にございませんか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) それじゃ委員長。



○決算特別委員長(別府直君) 失礼します。この委員会資料の7ページ、この使用料及び手数料の部分の使用料、この住宅使用料なんですけども、非常に大変いま厳しい状況ですので、生活困窮者というのが多くの件数が出ておりますけども、こういった方々に対する未収になってますけど、このどういった部分の基準というのがあるんでしょうかね。もしあれば、こういうことで判定して、こういうふうにいま未収にしている、未済になっているというのを説明いただきたいんですけども。



○決算特別委員長(別府直君) 木下部長。



◎都市整備部長(木下義視君) 基本的に、いわゆる生活困窮者と一時的な滞納者、一つ大きな理由としましては、いわゆる景気低迷による収入の減ですね、減少、それからもう1点は、高齢化によります年金生活の増ということになっています。ただ、毎年こうなっているんですけども、担当部局としましては、家賃の滞納につきましては公平性を考えますと、やはりほうっておくことができません。十二分に認識しております。

 ただし、いま現在50万以上の悪質滞納者に対しまして、明け渡し請求をいまやっておるところでございます。これまでに、事務的に通告書、内容証明、あるいは配達証明で通告しておるところでございますけれども、現在12名の方がおられるんですけれども、約そういう悪質な方が2名の方いま現在おられます。今後、こういう和解が成立しない限り、12月の議会に上程しまして、明け渡し訴訟に持っていきたいと考えております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 悪質というのはあるんですけども、もう一方でこの所在不明というのが13件あるんですけども、これは結局もう判断としては何か基準があるんですか、所在不明とするまでの。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 木下部長。



◎都市整備部長(木下義視君) いろいろ現実に言いますと、やはりうちは訪問徴収したり、定期的に確認しておるんですけども、ただし夜逃げじゃないんですよ。言葉はおかしいんですけども、やはり知らないところでもう出られて、いわゆる電気も切られた状態と、関電とかいろんなところに確認いたしまして、そういう方が13名ということで、いわゆる保証人を通じて、あるいは身内をたどってずうっとやっているんだけれども、現在わからないところが13名と、そういうことになっております。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) そしたらこの13件ですね。そういうふうな状態になりましたら、もうはっきり言ってたくさんのやっぱり市営住宅に入りたいという方もいらっしゃいますから、そういったものが速やかにやはり押さえるというか、新しく入るためにというものはできないんですか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 木下部長。



◎都市整備部長(木下義視君) 現在もそこらを視野に入れまして、身内の方、あるいは保証人さんと交えていま協議しているところでございます。最終的にはそういう格好に、明け渡しというんですか、そういう格好に持っていきたいと。ただ、中に荷物がずうっとございますので、やっぱり強制的に個人的なこともございますので、家族の方と保証人の方といま協議をしておるところでございます。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) こちらはその所在不明の方が13件なんですけども、これ所在不明になってから1年間、現在13件あるということなんですけども、これ過去からずうっと引っ張ってきてるということはないんですか。そのあたりはどうなんですか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 木下部長。



◎都市整備部長(木下義視君) はっきり言いまして、若干1年を超えている方もございます。大半が1年未満の方でございます。

 以上です。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) ということは、こういう事例があっても大体1年ぐらいのうちには大体片がついてきているというふうに判断してよろしいんですか。過去のその数から見ていけば。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 木下部長。



◎都市整備部長(木下義視君) 先ほど、委員長がおっしゃいましたように、やっぱり我々担当部としましては、住宅に困窮する方々、低所得者の方に住宅を寄与するということを目的にしておりますので、やはり、個人情報的なことがありますので、確かに実際は苦慮しております。ですけれども、いわゆる明け渡しをしていただいて、そういう格好に基本的に持っていっております。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) もちろん大変厳しい状況なので、生活困窮者に対する部分というのはある程度理解もできるんですけども、やはり所在不明というのはやっぱり速やかに明け渡しとかをしていただいて、そういう方々にやっぱりするとか、これは対処を厳しくやっていただきたいなというふうに思いますし、また一方ではその生活困窮者も累積でたまってきますから、やはり何かのそういった手助けも含めて、やっぱりきちっと使用料というのは、もらえるように手だてを考えていただきたいなというふうに思うんですけれども、どうでしょうか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 木下部長。



◎都市整備部長(木下義視君) いま委員長がおっしゃったように、我々としてはやっぱりそこの低所得者に、先ほども申しましたように住宅の寄与をするというのは、もう大前提にやっております。ただ、心が痛むんですけれども、やはり我々としましては、やっぱり悪質者に対しては明け渡し請求をしていかなくてはいけない。先ほど言いましたように、今年度は一応ラインは50万にしておりますけれども、来年度は30万に下げまして、30万以上の低所得者に対して、明け渡し請求をやっていくと、こういう心づもりでおりますので。



○決算特別委員長(別府直君) じゃ戻りますけども。そしたら三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 決算書の31ページ、清掃手数料なんですけれども、収入未済額が400万余りあります。これの内訳ですね、いろいろ一般廃棄物の処理許可更新手数料でありますとか、あるいは廃棄物の処理手数料、あるいはし尿収集手数料、それの過年度分とかいうふうにあるんですけども、この未済額の部分で多い部分、どの部分が一番多いんでしょうかね。ちょっと内訳をお願いしたいんです。



○決算特別委員長(別府直君) 井上生活環境部長。



◎生活環境部長(井上利八君) この決算書の31ページ、収入未済額427万4,000円でございますが、これにつきましては別紙資料の決算特別委員会資料の資料7ページの衛生手数料、この427万4,000円ということでありまして、ほとんどがし尿の手数料の未収という格好になっております。

 以上でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 多分し尿収集手数料だというふうに思うんですけれども、現在水洗化が随分進んできてるわけで、このし尿の収集の割合、水洗とあと何ぼぐらい最終的にゼロにはできないんですけども、残ってるのかというところなんですけども。



○決算特別委員長(別府直君) 井上生活環境部長。



◎生活環境部長(井上利八君) いま現在の下水の水洗化率が82.5%でございます。残りの戸数なんですけども、約2,500戸ございます。その2,500戸なんですけども、その内訳につきましては、大半の方が高齢者ということで、一人住まいの方、また低所得者ということで、非常に水洗化工事がなかなかしにくい、資金的にも無理やというような方が結構おられまして、ちょっとなかなか難しい状況なんですけれども、大半の方がそのような状況であるという状況でございまして、いま現在、水洗化ということで向上ということでお願いしておるんですけれども、現状把握しますとなかなか率が上がってきてないという状況でございまして、このし尿の分につきましてもこの辺が限度でないかというふうに、この辺で推移するんじゃないかというには感じているところでございます。

 以上でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) いま部長の答弁を聞きますと、これ以上水洗化率を上げるというんですか、なくしていくのは無理だというふうな答弁なんですけれども、当然高齢者のお年寄りだけの夫婦でありますとか、そういった方々につきましては勧めてもなかなか無理だというふうには思うんですけれども、2,500戸ですね、これ以上進まないというふうに見るべきなのか、あるいは努力してもう少し下げるという努力はされるつもりでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 井上生活環境部長。



◎生活環境部長(井上利八君) 当然それは担当としましても努力しまして、水洗化率向上ということで、普及促進に努めてまいるということは考えております。

 以上でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 一般会計の決算書の大きいほうの63ページに市の預金利子、これ追加資料提供を頼んだんですけども、約30億運用しとる形なんですが、利息が290万3,062円、30億の資金で約300万の利息という形やったら、運用方法というのはほかには考えられてないんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 大古瀬会計室長。



◎会計管理者兼会計室長兼副検査官(大古瀬隆君) 去年の決算特別委員会、11月にございましたけども、そのときにも長田議員から定期預金の運用についていろいろご意見をいただきまして、定期預金については他市の状況であるとか、あるいはもう少し高い金利を得るような方法がないかということを内部でも検討をいたしまして、24年度の対応ということになるんですけども、そういう対応をしてきております。ただ、基金の全体的な金額、それがやはり少ないといいますか、他市の状況に比べますと金額的に少ないもので、基金の状態でおいて、そして1年以上それを運用するというのは少し無理があるといいますか、基金全体31億ほどをすべて一般会計、歳計現金のほうへ繰りかえて運用している状況でございますので、現在のところまだそういう状況ではないと。定期預金で支払いの余裕のある時期に、こういう定期預金の運用をするだけという状況です。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 利息は各銀行によってバラバラなんですが、これも交渉は今期はやられとるわけですか。



○決算特別委員長(別府直君) 大古瀬会計室長。



◎会計管理者兼会計室長兼副検査官(大古瀬隆君) 交渉は個別の金融機関ということじゃなしに、去年の答弁でも申し上げましたように、やはり各金融機関に公平にやっぱり預金さしていただく機会を設けさしていただくということで、入札の方式、そして金利の高いところへ預けさしていただくと。そしてまた、限度額、借入額に対して相殺ができるようにということで、この資料にも書いておりますように各それぞれの金融機関に対しまして限度額というのがございます。というのは借入額にイコールつぐものでございまして、それを超えるやはり金額を預け入れるということになりますと、ペイオフの関係がございますので、回収できなくなる恐れがあると。

 そういうことなんですけれども、例えばこのナンバー5の定期なんですが2億円、播信さんがコンマ23で落札をされておるんですけども、上の近畿労金さん、コンマ396ということで利率をずうーっと入札をしていただいているんですが、この4口分で借入額の手前までいってしまうということで、何ぼ5口目の2億円で近畿労金さんがコンマ396という利率を入れられたとしても、近畿労金さんには預けないで、次の利率の低い金融機関さんに預けざるを得ないと、いまルールになっています。そういうことで何かもったいないような運用の仕方になっておりますので、ご意見をいただいていますことに対する改善策といいますか、一部の口数で限度額を設けない定期を行うような対応をやってみてはどうかということで、24年度の対応ということになりますので、この資料ではあらわれてきませんけども、24年度で何らかの検証もしまして、その次の対応も考えていきたいと考えています。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 大体預けるのは恐らくお上というのか、総務省が決めた自己責任で預けてくださいよというのが定番になってると思うんですけれども、いま金融機関というのは破綻という形のものが平成14年4月から恐らく破綻してないと思います。一つ振興銀行というのが破綻したと思うんですけども、それはノンバンク的な銀行なので仕方がないかなと思うんですけども、せっかく市民の血税という形で収納しとる分ですので、効率よく運営をしていただくのがベターやと思うんです。

 それと1点だけお尋ねいたします。ディスクロージャー誌は一応お取りになっていますか。



○決算特別委員長(別府直君) 大古瀬会計室長。



◎会計管理者兼会計室長兼副検査官(大古瀬隆君) 議員さんのほうからもいろいろアドバイスをいただきまして、過去5年間ぐらいの数字を把握するために、ディスクロージャーのほう、対象となる金融機関10行ほどございますけども、すべてとりまして、自己資本比率の関係であるとか、当期純利益といったような数字について、その状況を把握するように努めております。



○決算特別委員長(別府直君) 他にございませんか。衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) いまちょっと長田議員に聞きよったんですけど、この63ページの収入済額の利子のところですね、293万62円と、それで私どもが朝もらいました追加資料で、利子金額が293万46円と。16円ちょっと変わってきてるんですけど。



○決算特別委員長(別府直君) 大古瀬会計室長。



◎会計管理者兼会計室長兼副検査官(大古瀬隆君) 確かに衣笠議員さんおっしゃるように、決算書の63ページでございます。真ん中辺に金融機関預金利子ということで、293万62円と。これの数字の内訳ですけども、一つ大きいのは、その資料の中にも右下の定期預金の利子ということで、293万46円、定期預金の利子でございます。そして、あとの16円ですけども、これにつきましてはほかに通帳を管理しておりまして、その通帳といいますのが、運用金といいまして、各担当の窓口でつり銭の支払いを会計のほうから、5万とか10万とかいったような形でお貸ししとるんですけども、その50万円の運用金の残り8万5,000円というのを通帳で保管しております。その8万5,000円の利子が毎年15円とか16円とかついてきますので、その分をここへ入金しておると。ほかの関係の分がございますので、こういうふうな格好になっております。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) それじゃ、その普通預金というのは、皆決済性の普通預金やから、利息がつかへんの違うんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 大古瀬会計室長。



◎会計管理者兼会計室長兼副検査官(大古瀬隆君) 会計管理者の通帳の中でも、議員おっしゃったように決済性預金ということで、収入支出の金額を明示する定期通帳はそういうふうにしておりますけども、この運用金の通帳については普通の通帳で管理しておりますので、利子はつきます。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 口座は決済性と通常の利息をもらう通帳と2冊あるという形で認識したらいいですか。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 大古瀬会計室長。



◎会計管理者兼会計室長兼副検査官(大古瀬隆君) そういうことです。



○決算特別委員長(別府直君) 他にございませんか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) 決算特別委員会資料の7ページです。先ほども少しし尿処理に関する分が出たと思うんですけども、このし尿収集の手数料でこの一時的滞納というのが135件、結構多いと思います。こういった方の場合、本来どういうふうに解消されるんでしょうかね。前回の分が例えば支払いされるまでは行かないというわけでは済みませんし、何かそういう工面とかはされとるんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 井上環境部長。



◎生活環境部長(井上利八君) この一時的滞納、し尿に関する一時的滞納なんですけれども、この方につきましては3月にくみ取りを行いまして、5月の出納閉鎖までにどうしても入金できないという方が大半でございまして、この方につきましてはもうその出納閉鎖後、6月、7月にほぼ全額入金という格好になっております。それは要するに、その繰り返し繰り返しということで、このような一時的滞納というふうな格好で上げさしてもらっとるんですけども、すべて6月、7月には回収できているという状況でございます。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) 一時的なのはわかりました。そしたら、この所在不明のこの56戸ですね、これに対する分はどういうふうにされる予定なんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 井上環境部長。



◎生活環境部長(井上利八君) こちら所在不明につきましても、担当のほうで調査をしよるんですけども、住民票はあるんですけども、その場所にいないというところで、追跡調査等もなかなかしにくいというような状況でございまして、所在不明、ある程度一定期間置きまして最終的にはもう不納欠損とかその辺で処理していくというような格好になっているものが、所在不明という格好で扱いをさしてもらっております。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) このし尿収集ですけども、たしかこれしていただいたら後から事後にお支払い手数料というか、それを払うというシステムですよね。考えてみれば、これから例えば前もって収集券を前もって買って、それをするという形にすればどうなんでしょう。やっぱり難しいんでしょうかね。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 井上環境部長。



◎生活環境部長(井上利八君) ちょっといますぐにはお答えできないので、また検討しまして答弁さしていただきます。すみません。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) いろんなことにつきまして、やはりきちっとされている方からされてない方に対して、やっぱりこれだけ私たちは払っている、こうしているのにどこどこはどうだとかいう声はやっぱりちらほら聞きますので、しっかりと対応というのも考えていただきたいなというふうに思いますので、よろしくまたお願いいたします。

 それじゃ戻ってまいりますけども。他にございませんか。衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 先ほどからし尿収集とか、市営住宅の入居者の滞納とかいうふうなことで上がっているんですけど、いずれにしたってこれは大きなものから省いていかなければ、生活困窮者やから、ちょっと雇用情勢が不安定になってきたから、収入がなくなったから住宅費が払えないというていう問題じゃないと思うんですよね。いま、部長はそのように簡単に答えられてますけど、家を持っている人も、失業したっても、やはりその生活に対する努力というふうなところがなかったら、やはり生活を守っていくということがなかったらだめだと思うんですよ。

 簡単に市役所の人が行って、おってなかったから、あるいはちょっと生活に困っとるねん、次の生活費がないんやからというて、し尿処理代とか住宅費が払われないというて、簡単に済ます問題じゃなくて、真剣にこれをいま別府委員長がおっしゃったように、これは物すごい不合理なことなんですよ。ルールを守ってしっかり払いよる人は何ともなしに、ある意味仕事もせんと家でうろうろして、生活に困っとるねんというて、簡単に見過ごしていくというふうな問題じゃなしに、この103件の360万とか、135、97戸の310万、320万ほどのお金というような、物すごい莫大な金額なんですよ。これをやはり大きな金額をつぶすことに対して、努力をしていかなければいけないと思いますので、今後こういうふうなもの2件に対する取り組みの姿勢というようなものに対して、本当に生活部長、あるいは建設経済部長の考え方をちょっと教えていただきたいんですけど。



○決算特別委員長(別府直君) 井上生活環境部長。



◎生活環境部長(井上利八君) 当然この滞納といいますのは、当然自分が使われたものを処理しておりますので、その分はお支払いいただくというのはもう当然のことでございますので、この滞納整理につきましては、今後担当とよく詰めまして、厳正に進めていきたいなというふうに考えております。来年度の決算報告では、この数字を若干もう少し減らしていくということで努力をしてまいります。



○決算特別委員長(別府直君) 続いて、木下都市整備部長。



◎都市整備部長(木下義視君) 若干生活環境部長と重複する点があるかもわかりませんけれども、ただ、我々としましては公営住宅法に基づきまして、非常に心苦しいところがございます。いわゆる極端に言いますと、収入がなくても入居させなくてはならないという、言い逃れになるかわかりませんけれども、そういう法的な手段がございます。ただ、我々といたしましても、先ほど言いましたように底辺を、滞納者を30万に下げまして、何とかそういう滞納者を退去して明け渡し請求をして、不公平性をなくしていきたいと思っています。

 ただし、担当部署としましては、明け渡し請求をどんどんやっていくのが使命ではございませんので、もう最後の手段として、悪質なものに対してそういう格好を手段として持っていきたいと、かように思っていますので、日夜問わず訪問徴収なり、それから保証人、家族の方と十二分に協議しながら進めてまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 再度、木下部長の答弁に対して意見を言うんですけど、悪質になったらもう払う気ないんですよ。悪質になる人、なる前からやっぱり回収に努力していかなければ、もう悪質になったらもう好きなようにせいというふうな感じになりますので、悪質者だけを排除していく対策をとるんじゃなしに、悪質になる前からそういうふうなことに対しての取り組み、いまおっしゃったように低所得の30万から対応するというのも一つの手やと思いますので、ぜひそのもう少し奥に入った考え方を持っていって、回収方法に対して努力をしていただきたいなと、そのように思います。



○決算特別委員長(別府直君) 答弁もらいますか。木下都市整備部長。



◎都市整備部長(木下義視君) 衣笠委員のおっしゃることは十二分に認識しております。ただ、一般的に悪質者というのは本当に難しいところがございまして、学校のいじめじゃないんですけれども、やはりここ1年、2年のものではございません。極端に言いますと平成8年度の法的な応能応益制度という、その制度が変わりまして、いわゆる従来はそういう市営住宅の団地ごとに料金を設定しておった。例えば、ここの北条団地やったら1万円とか、ただ平成8年から所得ですね、所得の幾らから幾らまでのという変わったときに、滞納がぐっとふえたようなんです。ですから、いずれにいたしましても、いま衣笠委員のおっしゃいましたことを肝に命じまして、日夜努力して追跡してまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 決算書の61ページのふるさと応援基金繰入金、これふるさと納税だというふうに理解するんですけれども、140万円いただいております。これは、市外からの方ということなんでしょうか。個人名はよろしいですから、内容を教えていただきたいんですが。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 61ページのふるさと応援基金のこれは繰入金ということで、ふるさと納税でしていただいた分について、事業をするに当たってそのふるさと応援基金を使用さしていただいたものであります。23年度につきましては、この140万の内訳といたしまして、里山整備の補助金に200万円、それから玉丘史跡公園植栽工事に40万円ということで使用さしていただいております。いずれもこのふるさと納税については、市内の方から寄附金をいただいた方になっております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) すみません、59ページの部分のふるさと応援寄附金という部分とちょっと勘違いをしておりまして、申し訳ございません。ふるさと納税ですね、これしっかりと市内外にPRをされとるというふうに思うんですけども、その状況はどうなんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) ふるさと納税につきましては、ホームページにおいても、使用状況であるとか活用メニューとかを載せまして、広く全国の方に加西市を応援していただくということで、PRに努めております。平成20年度からこの制度が始まっておるんですけども、毎年件数と納付額についてはふえてきております。平成23年度については111名ということで、2,235万の方の寄付金をいただいております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) ほとんどが、その111名の方の中で、市外の方だというふうに思うんですけれども、多分これ市内の方でも市内から市内でも、加西市にとってはプラスになるというふうに聞いとるんですけど、その辺はどうなんでしょう。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 市内の方でも、加西市へふるさと納税ということをしていただいたら、それだけ市外からしていただく方に比べて、加西市の収入額としては半分ぐらいになるんですけども、市内の方でもふるさと納税というのはできる制度になっております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) たしかこれ市県民税の部分だというふうで、その県へ納める部分が加西市にストックできるという、そういうふうになるから、市内から市内の方であっても、加西市にとっては収入増になるという、そういうふうに理解しとるんですけど、それでよろしいでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) ご指摘のとおりでございます。通常市県民税の場合は、納めましたらその約4割が県のほうに行きます。しかしながら、このふるさと納税をされた場合は全部市に行くということで、市内の方でもふるさと納税をしていただくほうが、市の収入としてはいいと、有利やということであります。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そういったことで、そういうことをご存じない方がほとんどではないかと。このふるさと納税というのは、市外からして加西市が潤うという、そういう形で理解されとるのかなというふうに思うんですけども、私もふたしたところからそういうことを知りまして、できるだけ市内の方にも、そういった勧めるというんですか、周知していくというのも一つの手ではないかと思うんですけれども、当局の所見をお伺いしたいんですけども。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 実際その市内の方でもできるということなんですけども、手続的にこれ確定申告という手続を経ないと返ってこないということがありますので、そこら辺の煩雑さということがあってできないということもあるかと思いますけども、そういう市内の方についても寄附金が控除できるということについては、PRをしていきたいと思っております。



○決算特別委員長(別府直君) ほかにございませんか。土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) 決算書の21ページ、地方交付税の特別交付税なんですけれども、これ22年度に比べて約4,100万ふえているんですけれども、この地方交付税の普通交付税とこの特別交付税の関係についてちょっとお聞きしたいんですけども。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 地方交付税の中に普通交付税と特別交付税があるんですけども、地方交付税の全体の中の94%が普通交付税という形で、市町のほうへ交付されます。残りの6%については特別交付税ということで、普通交付税では算定できない、捕捉できない需要がある場合については、その特別交付税という形で各市町村のほうへ交付されることになっています。

 平成23年度と22年度と比べて、4,100万ほど増えているということですけども、この増加要因といたしましては、23年度については外国人の住基システムの導入ということで、これで約1,500万ほどふえております。それから、農地・水・環境保全事業ということで、向上支援活動事業がこれ追加されましたので、その関係で1,500万、それから昨年度は災害等がありましたので、災害復旧ということで1,400万ほどふえております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) ということは、いま言われた事業についてそれだけ交付税としてついてきたというだけ、そういうことなんですね。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 普通交付税でしたら、それぞれの需要額ということで、細かな計算があるんですけども、特別交付税につきましてはそういう積み立ててこういう金額になるということではなしに、それぞれの特殊要因といいますか、各市によってそれぞれ抱えている需要額というのが変わってきますので、それについてはこういう需要があるということで、県とのヒアリングを通じて、加西市はこういう問題を抱えておりますのでこういうことについては特別交付税で措置をしていただきたいというような要望を重ねまして、その結果として特別交付税という形で交付されるという流れになっております。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) 市からの要望に対して交付されると。これはその要望額と交付額というのは、ほぼ満額いけるんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) とても要望額満額ではなしに、要望額としてはもっとかなり大きな額を要望してるんですけども、やっぱり全体の枠がありますので、その枠の中での交付ということで、加西市としては、6億1,000万ぐらいの23年度は交付になっております。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。ほかにございませんか。森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) これは実質公債費比率の関係なんですが、23年度は17.1ということで改善されているんですが、許可なしに発行できているのか、どんどん下げていきたいところなんですが、そこら辺の18を切ったことによってどういう影響になっていますか。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 23年度決算で17.1%ということで、18%を切ったということで、24年度の起債発行から加西市は許可団体から同意団体ということで変わっております。同意団体になったのと許可団体とどう違うかということなんですけども、許可団体であれば県の許可がないと発行できないということなんですけども、同意団体であれば特には県の同意がなくても市債は発行できるんですけども、ただ、その事業、起債によっては交付税措置というのがあるんですけども、ただ、同意がない起債を借りた場合については、後ほどの交付税措置がないというような条件がかかってくるということで、実際のところは同意団体になったからといって幾らでも借金ができるというわけではなしに、やはりそれは加西市の財政状況、将来的な財政状況を見ながら、起債の借入についても考慮していかなければならないという点については、変わりがないということになっています。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) わかりました。それとともに、将来負担比率というのも徐々に改善されていってるんですが、これの数字をどういう形で減らしていけるのか、どうすれば減っていくのかという点なんですが、どういう努力になっていくんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 将来負担比率の主なものといたしましては、市債の残高、それから公営企業に対する繰り入れですので、公営企業についても下水道事業債、そういうものも下水道事業債の残高というものが減ってくれば、この将来負担比率というのが減ってきますので、それについては市債全体ということで、年間の計画といたしましても加西市全体の借金を減らしていくという方向には変わりがありませんので、借金を減らしていくということによって、この比率は減ってきます。

 それと、もう一方その基金残高についても、それをふやして、基金がふえていけば、この将来負担比率についても減ってきますので、借金は減らすと同時に基金についても一定程度確保していくということが必要ではないかと思っております。



○決算特別委員長(別府直君) ほかにございませんか。(なし)

 ほかにご質問もないようですので、これで一般会計決算の歳入分についての質疑を終結いたします。ここで、総務委員会所管以外の執行者については退席をしていただいて結構でございますけども、退席に伴う座席移動もございますので、ここで昼休憩に入ります。再開は1時より行います。よろしくお願いします。

     11時37分 休憩

     13時00分 再開



○決算特別委員長(別府直君) それでは休憩を解きまして審議を再開いたします。



△議案第59号 平成23年度加西市一般会計の決算認定について(総務委員会所管)[歳出:経営戦略室関係]



○決算特別委員長(別府直君) それでは、一般会計決算の歳出の総務委員所管幹部分のうち、まず教育委員会所管以外の部分について審議を行いたいと考えます。まず、経営戦略室所管についての審議を行うわけでございますけども、ただ、その所管にまたがる部分もあろうかと思いますが、この辺については皆様のご了解を得て行いたいと思うんですが、よろしいでしょうか、またがる部分ですね。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○決算特別委員長(別府直君) いいですか。それでは、まず経営戦略室の所管についてご質問等ございますか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 行財政改革プランということで、経戦の所管ということと、それからどっちかいうたら財政のほうにも及ぶと思いますので、両方でお願いをしたいというふうに思います。一般質問でも取り上げさせていただきましたけども、10年間の財政見通しということで、行財政改革プランというのをいただきました。23年度決算が出ていない状況の中での部分であるので、若干この数字的にはできないというふうに思うんですけれども、まず地方債で平成23年度末の現在残高、事務報告書の17ページ、これが141億3,556万2,000円ということでございます。

 これで、この23年度の発行額というのが示されとるんですけども、これが11億5,400万、これまず新たに発行した分ということでございますね。それでよろしいでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 答弁を求めます。古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 23年度発行した額としては、いま委員おっしゃられた11億5,400万が新たに23年度で発行した額になっています。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 毎年償還はその元金自身合わせて、まだざっと20億ほど返してるんですけども、11億ほどまた新たに今回ふえているということですね。実質10億弱の部分しか減ってきていないというふうな感じになるんですけども、この新たに今回発行された分の大きな部分、これの内訳についてちょっとご説明願いたいと思うんですけど。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 11億のうち主なものは臨時財政対策債ということで、普通交付税の足らない分については地方が借金をするということになっております。その分が8億9,000万余りあります。

 それから、学校関係で北条中学校の地震改築等、耐震化工事がありますので、その分で発行したのが、1億8,000万余り、それが主なものでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そこで投資的経費、そういった部分で11億には直接ならんというふうに思うんですけども、23年度の投資的経費、これはプランの中では投資的経費ですね。2億6,700万ということなんですけども、多分これの数字はもう全然違うというふうに思うんですけども、23年度の投資的経費幾らなんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 23年度の投資的経費といたしまして、それに充当した一般財源は4億300万になっています。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 投資的経費が、23年度の投資的経費は全部でそれだけ、4億ということですか。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 投資的経費全体では12億なんですけども、そのうち一般財源がいま申しました4億300万ということです。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) この計画によりますと、普通会計一般財源ベースということでございますので、そうしますと大分見通し、計画とずれが大分できてきとるんですけども、今後この25年、26年につきましては、やはり9億ぐらい投資的経費を入れていかなければいけないであろうという、そういう見通しになっています。24年度につきましては、今後の見通しなんですけどどのように思われておりますか。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 24年度につきましては、まだ事業計画等出ておりませんけれども、現在23年度に設計に入っているところがありますので、宇仁小学校の改築と、それから泉中学校、そういうところの大規模改修とか耐震工事がかなり24年度には出てきますので、23年度と比較しますと大体一般財源で4億ぐらいがプラスになるというふうに見込んでおります。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) わかりました。財政のほうばっかりになるんですけども、この元利償還金ですね、これが平成23年度20億ほど返していただいとるという状況なんですけど、そのうち利子が2億3,691万8,000円ですか。もう本当に利子がかなり大きなウェイトも占めております。そういったことで、この利息はそれぞれ借り入れによって利率は違うというふうに思うんですけども、その大きい利率は幅は何ぼぐらいあるんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 全体でいま借りております141億の中で、一番多いのは1.5%未満が82億ほどを占めております。その次やや2%未満で38億ほど占めております。一番高い利率といたしましては、5%以上5.5%未満で2,500万ほどがそこにその利率で借りているということになります。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) この前も借換債のことを言うたんですけども、もうほとんどやってしまっている状況だという、そういう答弁だったというふうに思うんですけども、もう借りかえできる部分はないのかどうか。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) いま申しました5%以上の2,600万につきましては、今年度繰り上げ償還するということで、公的資金については繰り上げ償還が認められておりますので、その5%未満については、5%未満にすべて今年度にはなるということで、5%以上の借り入れはなくなるということで、制度的に認められている分については、5%を超えるものについては、そういう借り換え制度があるんですけども、5%未満についてはまだそういう制度ができておりませんので、政府資金についての借りかえというのはできる分についてはしておるということでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) これからまだまだこれ事業をやっていかなければいけない部分で、当然市債を発行しなくてはいけないという部分があろうと思うんですけども、いま現在そういう借りた場合の利率は幾らぐらいなんでしょうかね。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) ちょっと正確には覚えてないんですけども、現在はもう1%を切っているという状況であります。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) ほとんどが国から借りるという部分が多いというふうに思うんですけども、国ももうけようかなというふうな思いもせんこともないんですけども、そういう部分ですね、もう国が決まってしまっている利率であれば、もう仕方がない、もう交渉の余地はないというふうに理解しとったらいいんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 借りる起債によりまして、どの資金がついてくるかというのは決まりますけども、その政府資金につきましてはもう金利が決まっておりますので、それについて交渉の余地ということはありませんので、その提示された利率での借り入れということになっております。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 単純なことをちょっとお尋ねするんですけども、収支の請求した資料の中で、貸借の中の30ページ、北条鉄道の収支のことなんですけども、この23年度の、24年のやつですね、3月31日ということは23年度なんですが、未収入金、これ3,400万余りありますよね。前年度22年度は2,600万、その前の年度は1,900万、これずうーっと上がってきよるということは、これ何でこれ未収に上がってくる要因があるんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 千石人口増政策課長。



◎人口増政策課長(千石剛君) 23年度締めの未収金につきましては、国、県、市などの安全整備事業の補助金が主なものでございます。実際、その補助金が交付されるのが出納閉鎖の関係とかもあるんですが、4月以降になって収まるというふうなことが多ございまして、3月31日の締めの段階ではまだ未収だという状態で計上することになっております。



○決算特別委員長(別府直君) 長田議員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 補助金ということは、金額は大体定まっているという形ですか。23年度補助金はこの中には幾らぐらい入るような形になるんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 千石人口増を施策課長。



◎人口増政策課長(千石剛君) この23年度末の3,400万の内訳としましては、加西市からの運営費補助1,975万4,000円、また国からの安全整備事業の関係で639万3,000円、市からの安全整備補助が297万等々でございますが、主だったところはそのあたりが大きな金額のものでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) もう1点、ちょっといつも見とったらわかるやないかと思うようなことなんですが、その同じく23年度の損益の部分で、損益計算書の部分で、販売費及び一般管理費の中の営業利益、これ損益やなかったですかね。わかりますか。損益、31ページの営業利益、これマイナスやということでしたら、損益やなかったですかね。毎日見とったら私もわかる、ぱんと出てくるんやけども、最近見てない率が高いので、その下の経常利益も、これ経常損益やなかったかいね。



○決算特別委員長(別府直君) 千石人口増政策課長。



◎人口増政策課長(千石剛君) 結果的にはマイナスという数字になるんですが、売上高と輸送原価と順番に差し引きしていった結果が、営業利益という言い方をしますと、マイナスの5,300万というふうな表現になろうかと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) これ前年度は22年度というのは、営業損益で上がってますわね。これどっちやったかな。営業外費用のところも経常損益で上がってますでしょう、マイナス、これどういう表現やったですかね。



○決算特別委員長(別府直君) 千石人口増施策課長。



◎人口増政策課長(千石剛君) ご指摘のとおり、22年度末の分は損益という表現を使っておるようになっておりますので、ちょっと詳しくまた調べてご回答させていただきます。



○決算特別委員長(別府直君) それでよろしいですかね。ほかにございませんか。はい土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) 北条鉄道の関係で、その前のページの29ページなんですけれども、この乗客数の推移で通学利用、通学定期が163、これ学生さんの数は相当減ってると思うんですけれども、その割にここ3年間ではふえてますよね、利用者が。ということは、市外にたくさん通われる率がふえたということですか、単純に。そのあたりどうですかね。



○決算特別委員長(別府直君) 千石人口増政策課長。



◎人口増政策課長(千石剛君) ご意見のとおりでございまして、ここ数年、16万人、15万人ぐらいで推移しております。これにつきましては、恐らく小野、三木等への高校生がかつてよりもふえてきているというところかと考えております。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) この表なんですけれども、上も1,000人単位の表になってます。下もそうですね。これはグラフとして、数字を入れやすいからということでそういうふうにされているんですかね。ちょっと理解しにくいところもあるんですけれども、それだけの理由ですかね。



○決算特別委員長(別府直君) 千石人口増政策課長。



◎人口増政策課長(千石剛君) 特に、これに関しまして意図があるわけではないんですが、決算等の資料の中におきまして、活用しているものをそのまま提出させていただいております。ある意味、1人の数までお示しすることもできるんですが、見やすいかとは思いながらこれを資料として提出さしていただきました。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) 鉄道に関しましてはいろんな努力をされて、利用者が減らない状況にいまありますね。32万数千人、ずうーっと推移した状態で、そういう意味では非常に努力されているなというところもあります。この前もNHKか何かお昼の番組で、市長が駅長として出られて、すごくPRにあれは役立ったなというふうに私は思ったんですけれども、もっともっとやっぱりマスコミを使ってと言ったらちょっと語弊がありますけれども、取り上げてもらえるように努力していただきたいなと思うんですけど、そのあたりはどうでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 千石人口増政策課長。



◎人口増政策課長(千石剛君) ご意見のとおり、NHKとかあとラジオ関西とかとも連携する中で、いろんな番組に取り上げていただいたりしております。こういった形で、マスコミを活用することによって、知名度を上げていくことによりまして、利用促進を図れるというのも一つの方法かと思いますので、今後も観光メニューとかあわせながら促進していきたいと考えております。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。ほかにございますか。森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) その北条鉄道なんですが、22年度に比べて23年度は500万ほど多いんですかね、赤字が。それの主なところは、どんな原因なんでしょうか。収支の経常利益の関係なんですが。



○決算特別委員長(別府直君) 千石人口増政策課長。



◎人口増政策課長(千石剛君) 今年度2,000万強の経常損益という状態になったんですが、これにつきましては安全輸送整備の関係の事業を活用することによりまして、お客様の安心・安全を確保するんだということで、事業投資をしてきたものによるものが主だったものでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 乗客数がふえている関係で、そういう意味では経営的にはずっと改善していると見てよろしいんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 千石人口増政策課長。



◎人口増政策課長(千石剛君) この数字上の経常損益、経常利益といいますか、経常損益なんですが、今後もこの2,000万強のものを減らすことができれば一番いい方向に向かっていると言えるかもしれないんですが、若干その安全設備投資という部分に、今後もまだお金を投入していかなければならない部分がございまして、24年度以降も必ずしもこの赤字額が解消する方向に行くという保証はできかねる部分もあるんですが、そのあたりは安心・安全を、そのために事業投資しているという部分と相まって考えていただければと考えております。



○決算特別委員長(別府直君) ほかにございますか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 指定管理者の事業評価ということで、経戦の所管に入っとんですけども、健康福祉会館、オークタウンの収支のやつをちょっと聞きたいんですけども、大丈夫ですか。



○決算特別委員長(別府直君) ここで答えられますかね、どうでしょう。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 事務報告の中には所管で入っとるねんけども、それぞれの市民福祉部とか、そのほうがよろしいですか、地域振興部と、そのほうがいいということですね。はいわかりました。



○決算特別委員長(別府直君) そしたらまたそれは違う所管の部分で審議さしてもらいます。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) たびたび収支の中ばっかり申しわけないんですけども、前年度と非常にふえとる部分をちょっとご指摘というんですか、お聞かせ願いたいんですけども、貸借の32ページ、原価報告の中で、ここ過去2年間は修繕費は余り変わらないんですが、この23年度に限って約2,700万ほどになってるんですけども、その辺は千四、五百万ふえとると確認するんですが、これ何を、内訳というんですか、修繕された、何を修繕されたんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 千石人口増施策課長。



◎人口増政策課長(千石剛君) 修繕の内訳につきましては、端的にその増えた部分は何かといいますと、車両の車検代が重要部分検査の部分もございまして、大きかったかと思われます。あとその他、踏切の遮断機であったり、道床の交換であったりというようなところにも整備はしておりますが、この差額の大きな部分は前年度は車検がどの車両にもなかったんですが、この23年度にはその車検があり、重要部分の検査も含めた車検の年ということで、こういうことになっております。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。ほかにございますか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) もう1件、単純な質問なんですが、資産の部でいろいろと補助金があったりして、余り利益というのは多く望めないですけども、マイナス何ぼか、金額的にプラマイゼロあたりで恐らく落ち着くんやないかなと思うんですが、資本金が1億あるという観念から、いまマイナスの3,171万8,000円ほどがマイナスになって、まだそないいうても7,000万近くの資本があるわけですけども、債務超過にはなってない。これは、第三セクターにとっては非常にプラスになると思います。

 しかしながら、これはプラスというのがこの余剰のマイナス部分、3,100万、常に恐らく今後も大体そのあたりで落ち着いてくるやろうと思うんですが、これを少なくするための策というのはありますか。



○決算特別委員長(別府直君) 千石人口増政策課長。



◎人口増政策課長(千石剛君) これにつきましては、一応運営費補助という形で赤字を補填していく形態になっているんですけども、その後、税引き損益になりますと、必ずしもその後でかかってきます法人税等の税金分が毎年こういう形で積み重なってきているところでございます。その関係もございまして、何らかの策を考えるべきだとは思うんですけれども、現状ではこの最終的に当期純利益欄で出てきます17万、前年度はもう少しあったんですが、この部分というのが積み重ねていく状況にある現状でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 現実に売上アップすれば、利益率というのは高くなってくるんですけども、いま非常にいろいろなキャンペーン、イベントをつくったりして売り上げ増加に力を入れてはると思うんですが、ただ、売り上げ増加ということもそれは第一歩なんですけども、その中で債務超過に陥らんためには、これ23年度は輸送原価かなり上がってますよね、前年度に比べますと。この輸送原価が上がるということは、どうしても売上高を潰すような形になっちゃうんですけども、その辺の輸送原価の増加、この辺はもうちょっと同じような形なのになぜこない売上がこのごろ増加してるのかなと思うて、その辺はどのようにお考えですか。



○決算特別委員長(別府直君) 千石人口増政策課長。



◎人口増政策課長(千石剛君) この輸送原価につきましては、先ほども説明さしていただいたんですが、鉄道の安全設備の関係に投資することによって、お客様を安全に運ぶというために修繕費などが去年よりもふえているものでございます。結果、安全な輸送をするというものの、そこで設備投資といいますか、修繕費等の安全設備に対します資金が必要になってきているという状況にありまして、ないがしろにできないところと、非常に裏腹の部分で、おろそかにすることはできませんので、このあたりを今後もまだ投資しなければいけない状況にございまして、鋭意努力している状況にございます。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 実は、何も利益ばっかりを追求しよるわけやないんやけども、ただ、会社としての組織でありますから、北条鉄道も。できる限りは債務超過という形のものに陥りやすい第三セクターなので、このあたりよく考えていただかんことには、通常の企業でありますとBランクで、融資がちょっと難しくなってしまうような形、レートを上げるとかいうような形になってしまって、各金融機関から見放されるような状態になります。だから、これはなるべくなら、恐らくいまのこの調子でいきますと、乗客が常に同じ安定した乗客でありますと、この状態でずっと推移するんやないかなと思うんですが、ただ、やはり企業として、株式会社北条鉄道として、企業としての発揮するんであれば、できる限り債務超過に陥らんように、余剰資金、利益の剰余金をできる限りマイナス方面を少しでも、たとえ少しでもしていくほうが、第三セクターで生き残っている北条鉄道はやはり誇りやと思って皆働いてはると思います。だからその辺もよく考えていただいて、とにかく債務超過に陥らんように努力をしていただきたいと思います。これは要望です。



○決算特別委員長(別府直君) 要望ですね。ほかにございませんか。(なし)

 もしないようでしたら、次の財務部の所管に移りたいと思うんですけどいかがでしょうか。よろしいですか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



△議案第59号 平成23年度加西市一般会計の決算認定について(総務委員会所管)[歳出:財務部関係]



○決算特別委員長(別府直君) それでは、次に財務部の所管事項についてまいりたいと思います。森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 事務報告書の45ページの公有財産の使用状況のところなんですが、この借用で23年度に使用料の改定をされたところがわずかにあるのと、これの交渉具合はどうだったのかということと、それから24年度の3月31日までというのが大分多いんですが、ここら辺のもう契約は24年度になっていると思うんですが、値下げ交渉等はどうなりましたか。



○決算特別委員長(別府直君) 答弁を求めます。末広管財課長。



◎管財課長(末広泰久君) 公有財産の借用につきましては、各担当のほうで交渉のほうは行っていただいとるわけなんですが、昨年度末の改定に当たりまして、市としての方針ということで決めさせていただいております。それにどういった方針を決めたかと申しますと、固定資産税の評価額に連動しながら、3年置きに価格を見直していただくというふうなことで、貸し主さんのほうにはお願いをしていただくということで了解を得ております。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) そういう意味でいきますと、この23年度の改定の部分は、これはどういうふうに変わりましたか。23年度は衛生センターとか、それから北条西保育所等が、23年度の改定ということになっていると思うんですが。



○決算特別委員長(別府直君) 末広管財課長。



◎管財課長(末広泰久君) 各部署で別々にいままでは話をしておった関係で、借用期間の方がずれておりましたので、それを統一するということで、24年の3月31日に全部合わすようにということで、昨年度全体を合わしたということがございました。ちょっと金額交渉については、担当のほうがその前年度に話をしておりますので、ちょっとわかりかねます。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) いまのその改定方針に基づいて、この24年度に、24年3月31日で切れる部分があるんですが、これについてもう交渉されているわけですかね。



○決算特別委員長(別府直君) 末広管財課長。



◎管財課長(末広泰久君) 24年度以降のものにつきましては、24年1月前後に交渉のほうを全部完了しております。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) それについては、まとまった数字はこれは23年度の決算ですから出てないのは当然なんですが、何%か減という形には結果的になっているんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 末広管財課長。



◎管財課長(末広泰久君) 財政再建の関係で値下げをお願いしておった関係がございまして、昨年度この3月の交渉におきましては、固定資産税等々考慮しまして据え置きという形でお願いをしております。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。ほかにございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 人件費のことでお尋ねをいたします。決算特別、追加資料の中で出していただいております28ページですね。人件費の削減、20%削減ということで市長も随分力を入れてやっていただいとるわけですけども、職員数も正職員が減っております。そのかわりに臨時職員がふえているという状況が伺えます。その人件費総計では、22年度74億2,269万4,000円、23年度では69億5,536万2,000円ということで、大分下がってきてるんですけども、いまどれぐらいな、22年、23年度の割合はどれぐらい下がってきておる状況なんでしょうか。パーセンテージで言えば。



○決算特別委員長(別府直君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 人件費でございますけれども、74億から69億へ下がってきておりますけども、これは消防の職員が北はりま消防へ23年度移りましたので、その分で大きく差が出ております。その消防を除いて実際どれぐらい20%削減というふうに言っていたのが、できているのかなというふうなことですけれども。職員数の減、それから賞与等のカットなども含めて、おおむね8%ぐらい達成できているのかなというふうに推測しております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そういうことでありますと、まだまだ頑張らなくてはいけないのかなという、そんないま数字を聞かしていただいたんですけども、どうなんでしょう、さらにこれ職員数ですね、これをまだまだ下げていかれるのか、もうこの辺私も余り下げてもこれは限度やないかなという、そういう気もするんですけども、今後削減に向かってどのようにされていくのか。



○決算特別委員長(別府直君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 総合計画とか行財政改革プランでは、医療職を除きまして350人を、平成27年度には326人にするというふうな計画を上げさせていただきましたけれども、平成24年4月1日現在で333人というふうになっておりまして、いまのところ退職数、それから計画的な採用なども考慮しますと、何とかそれはやっていけるんじゃないかなというふうなことを思っております。

 ただ、目標を達成する余りに、行政サービスが下がるということがあってはいけませんので、その辺よく考慮しながら進めていきたいというふうに思っております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 本当に削減するのはいいんですけど、行政サービスが低下するということは、本当に臨時職員さんがどんどんふえてきて正職員が減るというこの部分もどうかなというふうに思うんですけれども、最終的には正職員を減らせば臨時職員をふやさなしゃあないかなという、そういう部分も行政サービスの低下を招かないようにするためにはなるのかなというふうに思いますけれども、その辺新規採用、これもやっぱりやってもらわないかんし、よく考えて先行きしっかり見通しをしながらお願いをしたいというふうに思いますけども、その辺の見解をお願いします。



○決算特別委員長(別府直君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 議員おっしゃったとおり、人を減らすことによって行政サービスが下がっては何もなりませんし、職員全体の中で嘱託、アルバイトばかりふえていくというのも、実際サービスの低下につながらないか非常に心配しているところでございます。最近の職員の採用、新採ですね、若年層をとっておりませんでしたので、今後は計画的に若いところを採ったり、それから幼保、特に幼保などもここ数年ずっと職員の採用を控えておりましたので、非常に厳しい環境になっておりますので、そういうところも重点的に採るように、何とか工夫して行政サービスの低下を起こさないようにしていきたいというふうに考えております。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。他にございませんか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 委託のほうでもよろしいですね、30万円以上という形の。4ページの財務部の固定資産業務の支援システム、国際航業の兵庫営業所に昨年も564万9,000円上がっとって、ことしも562万8,000円上がってるんですが、これは毎年この金額というのは、これ3年なら3年と期間が切ってあるわけですか。それとも毎年こういうような金額が上がってくるわけですか。



○決算特別委員長(別府直君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) 毎年その都度契約しておりまして、複数年契約というのはしておりません。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 固定資産という形、これ航空写真、見直しの時期というのがありますよね。その例えば3年に一遍でしたかね、固定資産税の見直しというのは。その固定資産の見直しの例えば1年前からやるとか、するんやったら話はわかるんやけども、毎年やったらずっと同じような形でやっていかなあかんわけです。これちょっと無駄があるような感じがするんですけど、その辺はどうお考えなんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) いま議員ご指摘の委託料につきましては、固定資産業務の支援システムの地番図データ・公図の分合筆異動修正のほうだと思うんですけれども、これにつきましてはどういう業務の内容かといいますと、毎年分筆、あるいは合筆というのを加西市内におきましてなされます。それが、登記するということで法務局のほうに皆さん届け出をされると思うんです。それが年間だいたい二、三千件あるんですけれども、それを固定資産税の参考資料の中に、例えば航空写真のほうを分合筆を直すとか、それから固定資産税台帳のほうを直すとか、そういった業務ですので、これは件数によって若干金額が変わってくるというものでございます。

 いま、議員がいま言われておりましたその3年に1回の評価がえのやつにつきましては、これはこれとはまた別のものでございまして、不動産鑑定士の業務委託料というものになります。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。他にございませんか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) この市有財産の件なんですけども、事務報告書の38ページですね。この表のほうの中程にありますけども、これたびたび質問にも出るんですけど、この鴨谷の普通財産約1万平米の土地のことですね、これ絶えず残ってきてるんですけども、これの土地の利活用というか、これ何か方法を考えないといけないというふうに思うんですけど、そういう進捗とかそういう何か庁内で検討しているという、そういうことはありますか、どうなんでしょう。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 末広さん。



◎管財課長(末広泰久君) 鴨谷の普通財産につきましては、これたしか山林の部分やと記憶をしてるんですけども、なかなか山林ということもありまして、利活用のほうの検討は庁内のほうでは進んでいない状況でございます。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) 確かにこれ山の中にあったと思うんですけど、例えば近くの隣接している方々に売却するとか、そういうことなんかはなかなか無理なんでしょうかね。絶えずこれ利活用もなくて、何か進入路もなかなかないという土地をずっと市がこれを持っているということもいかがなものかなと思うんですけど、いかがでしょう。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 管財課長末広さん。



◎管財課長(末広泰久君) 周辺を含んだ土地の利活用ということなんですけども、鴨谷の山につきましては結構急斜な山になっておりますので、造成ということになりましてもなかなかお金もかかるしということもありまして、なかなか検討が進んでいない状況というのが現状でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 他にございますか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 基金のことでお尋ねしたいと思います。財政調整基金、今回計画より大きくなりまして18億8,900万ということで、少し回復してきたかなという感じはいたしますけれども、これは黒字というその部分が大きく関与したというふうに思うんですけども、今後これからかなり投資をしていかなければいけない。それとこの、基金の取り崩しですね、これも見込んでいかなければいけないというふうに思うんですけれども、この基金について現在の状況と今後の方向をお願いしたいと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 財政調整基金につきましては、平成23年度末で18億8,900万ということで、昨年度に比べましたら5億弱ふえております。23年度については、基金のほうに積み立てをすることができたんですけども、24年、25年につきましては、さらに大規模な事業が控えておりますので、行革プランでは平成27年度まではやはり基金の取り崩しも考えていかなければいけない状況が続いていくと考えておりますので、できるだけ基金というのは県下でも基金残高については、最低のレベルでありますので、将来的なことを見込みまして、この基金の残高についてはこれからの財政運営についても注視して一定の確保をしていかなければいけないというふうに考えております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 本当に初歩的な質問で申しわけないんですけれども、この基金ですね、これは幾らぐらい置いとかないかんものなのかという、その辺なんですけども、枯渇してしまったんではこれはちょっといかんやろうというふうに思うんですけども、それでも財政やっていけんことはないわけですね。その辺、一般収支の何パーセントぐらいは置いとかないかんとかいう、そういった部分はあるわけですか。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) この財政調整基金について、どれぐらい置いておけばよいかという、そういう統一的な基準というのはないんですけども、それぞれの団体が抱えている将来的な財政見込みとか、そういうのにかかってきますので、いま現在、総合計画では10年後で約25億ということで、これを設定した目的といたしましては、一応標準財政規模が110億ほどありますので、その2割ぐらいを一応目安として、目標として設定をしております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) ある程度はやっぱり置いとかないかんという部分はあろうかと思うんですね。当然この地震とかそういった緊急災害ですね。そういったときには、どうしてもやはり取り崩しをしてやらなければいけないという部分はあろうかというふうに思いますので、もうこの財政調整基金につきましても、やっぱり置いておかなければいけない、そのように思いますので、今後これは大変これから事業をやっていく中で、取り崩しもあるかもわからないけども、健全経営にやっていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。



○決算特別委員長(別府直君) これ要望でよろしいですかね。他にございませんか。土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) ちょっといまの関連で、健全財政ということについて、よく議員から前も質問が出たと思うんですけれども、どこが健全かというのは示しにくいなというふうな答弁やったと思うんですけれども、いま言われた財政調整基金の積立額とかを含めて、これやっぱり加西市としてはという、これが市としての健全の目安やというのもちょっと難しいんですけど、これやっぱり何かつくっていかないとそこに向かって財政の健全化を進めていってるんだけれども、ある程度の指標がないとやっぱり取り組みも難しいのかなと思うんですけれども、これは市としてもいろいろ財調の基金にしても違いますけれども、いま課長が言われたように、標準財政額の20%が一応目安やということであれば、ほかのところについても、その辺ちょっと一回研究してもらって、目標となるところをやっぱり決めたほうがいいと思うんですけれども、そのあたりどうでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 財政の健全化を何で測るかということなんですけども、いろいろな指標としては、財政健全化の指標としては、実質公債費比率であるとか、将来負担比率とか、そういう比率があるんですけれども、一つの比率だけを見て健全化ということはなかなか判断できないので、それらの指標を総合的に見て判断していくわけなんですけども、加西市の場合でしたらその財政調整基金については、一応25億を目標とするということで、総合計画でも上げておりますし、一応予算編成等を考えていきますと、やはり財政調整基金が10億を切ると、やはり予算を立てていくのが非常に厳しくなってきますので、平成20年度とか21年度は10億を切っておった状態なので、そういう状態が続くということであれば、予算編成を立てていく上で非常に支障が出てきますので、そういうことが繰り返さないようにある程度財政調整基金の目標という形で、総合計画でも設定しておりますので、それを目標としていきたいと思っております。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) 私個人的には、基金をたくさんためてというのは僕あんまり好きじゃないので、できるだけ最低限のところで推移するというのが一番いいと思うんですけれども、そのあたり現在ではそこまでいかないし、今後の投資の計画というか、そのあたりもさらに大型のものが控えているということもありますので、その辺で確かに財政調整基金につきましても、厳しい状況ではあると思うんですけれども、その辺またしっかり対応のほうを考えておられると思いますけれども、またその辺よろしくお願いしたいと思います。要望です。



○決算特別委員長(別府直君) ほかにございませんか。衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 職員の人件費の件で三宅先生から質問があったんですけど、私ちょっとお聞きしたいのは、超過勤務状況で表が上がってるわけなんですけれど、市の職員は超過勤務に対しての手当というのが何%アップになるんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 失礼しました。平日夜の10時までという超過勤務ということになりましたら、125%ということになっておりまして、それ以上の深夜であるとか、土曜日、日曜日ということになりましたら、また別の率をかけておりますけれども、基本的には125%ということになっております。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) わかりました、ありがとうございました。



○決算特別委員長(別府直君) ほかにございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) その超過勤務ということで、残業を大分改善をして減らしていただいてるということで、本当にありがたいと思うんですけれども、きょうも早朝から職員の方が電話してきて、朝7時過ぎでしたかね、電話があったんですけども、早いこと来て頑張ってくれとるんやなと思うて私も感心したんですけども、早朝の分は残業というそういう分は全くつかないというふうに思うんですけども、それつくのか。



○決算特別委員長(別府直君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 理論上は、朝来ても超勤ということは、朝つけれるとは思いますけれども、通常朝来た分は職員はつけないで、仕事ができるようにちょっと整理したりして、いわゆるサービスでやっているというようなことになっております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 当然、税務課等々、税金の時期なんか当然本当に仕事がたくさんかさんで、残業しなくてはいけないというふうなときはあろうと思うんですけども、職員の皆さん大変ですけど、できるだけそういう部分ですね、ちょっと朝、早朝、早いこと来て、ちょっと整理をしてやれば、もっとスムーズにいくんではないかというふうにも思いますし、その残業分ですね、できるだけ少なくしていただきますように、効率よく、能率よく仕事していただきますようにお願いしたいと思います。



○決算特別委員長(別府直君) これ要望ですかね。衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) それに関連してですけど、サービス残業はあるんですかないんですか。あれば何時間ぐらいやられているんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 非常に答えにくい質問かと思いますけれども、残業した分はきちんとつけていただくように、私たちも指導しておりますので、そういうことだと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) いまきちんとつけてますけどというて、タイムカードはあるんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) タイムカードはございませんけれども、パソコン上で、出退勤を打刻することになっております。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) ということは、それは個人の申告ということですね。



○決算特別委員長(別府直君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 超勤につきましては、そのタイムカード的な打刻以外に、超過勤務の申請というのがございますので、それを見て上司が決裁をしておるというようなことでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 非常に私が心配するところは、余りにも超勤をして、過労死とかいう問題があるわけですよね。結局、そやからそういうところでうつ病になったり、過労死になったりというような、死に至るまでというところで、サービス残業サービス残業というところで、実際に手当を払えれば、払えばしっかりルールは守れますけど、手当の払わないところはルールは守らないというところが、私は基準の恐ろしいところなんです。そこら辺の管理がしっかりとできるような話し合い等もしっかりやっていただきまして、ぜひ個人の健康管理、職員の健康管理の面も十分留意した上でのやり方を考えていただきたいと思います。これは要望です。

 以上で終わります。



○決算特別委員長(別府直君) ほかにございませんか。もしないようでしたら、次にその総務部の所管に移りたいと思うんですけどどうでしょう。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



△議案第59号 平成23年度加西市一般会計の決算認定について(総務委員会所管)[歳出:総務部関係]



○決算特別委員長(別府直君) そしたら総務部の所管について審議したいと思います。ご質問のある方。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) 決算特別委員会の資料ですけども、これの19ページに駐車場の件に対して、指摘に対しての改善策ということをいただいております。それによりますと、平成23年11月より一般駐車場には、もう職員、嘱託、臨時職員の方は、もう職員駐車場を利用するようにしていますということになっとるんですけれども、ということは、いま現在はもう一台もまあ言えばその一般の駐車場には駐車していないというふうに、この段階で決まったというふうに解釈したらよろしいんですね。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) この職員の駐車場の件につきましては、昨年の決算委員会のほうでご指摘をいただいたかと思うんですけれども、そのときには嘱託職員、アルバイトを入れますと、うちの職員駐車場の数と比べますとオーバーしてしまうので、その時点ではアルバイトの方については来庁者用にとめてほしいというふうなことで対応しておったわけですけれども、やはりそれは余り適切じゃないんじゃないかというふうなご指摘を受けまして、それ以降もう数が足らないことはわかっておったんだけれども、とりあえず職員、嘱託、アルバイトの方については、もう全員一たん職員駐車場に入れてくださいと。そして、どうしても足らないというのか、あふれた方については現在10名ぐらいだと思うんですけれども、その方についてはやむを得ず一般駐車場のほうにとめておるというようなことでございます。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) 一般のほうはやっぱり来庁者用に空けとくというのは大事だと思いますので、先ほど言われたように枠の問題もあると思いますけど、そこら辺はやっぱりしっかりと管理していただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

 ほかにございませんか。土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) 事務報告書の69ページ、研修の実施状況なんですけれども、これ毎年質問が出てくるんですけれども、これたくさんのいろんな研修があるんですけれども、ここで受講者希望という研修について、全体的に少ないように思うんですけれども、この1名というのが圧倒的に多くて、これは何か理由があるんですか。例えば、もう少し受講できるような内容ではないということですかね。



○決算特別委員長(別府直君) 大西総務部行政課長。



◎行政課長(大西守人君) 受講者につきまして、外部研修によりますと定員が限られてまして、市町の割り振りが定員で限られているものもあります。それから、募集という形で職員のほうから公募しまして、それでその公募の実績に応じて定員が決められている、そういった研修もございます。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) ということは、もちろん加西市だけでなくて広く研修を受ける方がおられるので、市としてはそんなにたくさん行ってもらうということはなかなか難しいということですか。



○決算特別委員長(別府直君) 大西行政課長。



◎行政課長(大西守人君) 研修によりますと、それから実際にその対象となりました職員につきましても、その時期に例えば業務が集中しているとか、そういった状況もありますので、そういう状況を勘案して公募して、それで実際に決まった人数がこの受講者ということになっております。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) これは、日にちもこれ2日であったりいろいろまた違うと思うんですけれども、これは1回受講されると、それでまあ言ったら有資格者として市のほうには登録されるんですかね。



○決算特別委員長(別府直君) 大西行政課長。



◎行政課長(大西守人君) 研修につきましては、研修台帳というものをこちらのほうで、設置しておりまして、その中で研修の受講記録というものを管理しております。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) ということは、例えば70ページの研修で、下から5番目に例えばホームページ作成とかいう研修があるんですけれども、これを受講された方は、こちらに帰って来てすぐそのホームページに携わるかどうかは別にしても、作成できるというふうな判断をされるわけですね。



○決算特別委員長(別府直君) 大西行政課長。



◎行政課長(大西守人君) ホームページ作成につきましては、中心的には現在は情報政策課のほうで行っておりますけれども、それとあわせまして各職員の能力アップ、そういったものも兼ねて行っております。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。他にございませんか。衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 職員の健康管理についてお尋ねします。1,000名余りの職員がおられる、嘱託も皆入れて1,000余りの職員がおられるんですけど、健康診断はどのようにされていますか。



○決算特別委員長(別府直君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 健康管理につきましては、職場健診というのを実施しておりますのと、また個人的に人間ドックなどに行かれる方もいらっしゃいます。いずれにしろ、全員の方について健康診断を受けていただいておるというようなことでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 全員が受けられているということですね。間違いないですね。



○決算特別委員長(別府直君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) これは法律で決まっておりますので、全員受けることになっております。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) 72ページの職員の健康管理のところで、そのような文言がうとうてないから私は質問したんですけど、やはりこういうこともしっかりと全員の職員が、健康管理のために健康診断を受けてますよということも、一つに一文加えておくほうがいいんじゃないかなと、そのように思います。



○決算特別委員長(別府直君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 72ページの資料につきましては、人間ドックは含まないで、その市民会館とか加西病院で一斉に受ける健康診断の方のみの分を記載しておるところでございますけれども、議員おっしゃったように全員受けてますというふうな文言を入れるかどうかについては、来年度以降ちょっとこちらでも考えてみたいというふうに思います。



○決算特別委員長(別府直君) 衣笠委員。



◆決算特別委員(衣笠利則君) ぜひよろしくお願いします。



○決算特別委員長(別府直君) ほかにございますか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 図書関係で、各町の公会堂に街角図書になるのかな、ずうっと前に貸し出し自由と、持ってきて自由に持って帰ってしてくださいよというのを設置して、中野町もしておったんですけども、とうとうだれも余り利用がないということで、今回撤去になりました。そういったところはまだ置いてあるところとか、そういった部分はあるんでしょうか。総務であかんか。教育委員会ですか、違いますか。



○決算特別委員長(別府直君) わかりますか。所管がちょっと違うんでしょうかね。前田ふるさと創造課長。



◎ふるさと創造課長(前田晃君) このことにつきましては、かなり以前そういったことが行われていたようですので、ちょっと調べさせていただいて、また後日報告させいただきます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) また後でお願いしたいと思うんですけど、本当に無駄な状況かなというふうに思いましたので、もう撤去されるほうがいいかなという思いであります。



○決算特別委員長(別府直君) ほかにございますか。森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 事務報告書の85ページの国際交流事業の関係なんですが、多文化共生事業ということで報告をされているんですが、この国際交流事業についてこれは、国際交流協会ですか。何かそういう組織でもって運営されているところもあったんですが、この事業はいまどういう人員配置でされておりますか。



○決算特別委員長(別府直君) 前田ふるさと創造課長。



◎ふるさと創造課長(前田晃君) 国際交流協会につきましては、現在地域交流センター内に事務局のほうを置いております。そこで同様に現在の国際交流協会のホームページのほうは、管理させていただいております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) ここにはいろんな形で催しをされているんですが、そういう関係の専門家といいますか、秀でた人を選んで、ある意味では民間といいますか、民間団体として発展さすというふうな方向性は出てこないんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 前田ふるさと創造課長。



◎ふるさと創造課長(前田晃君) おっしゃるように近隣の国際交流関係の団体を見ましても、例えば加古川市さんでしたら財団法人、そして宝塚市さんではNPO法人等、独立独歩の運営を随分されております。加西市の国際交流協会につきましても、今後その方向を試行して、協議を進めているところです。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) いまの運用としては、国際交流協会として市長とか議長を含めて、教育長も含めたその組織は変わらないんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 前田ふるさと創造課長。



◎ふるさと創造課長(前田晃君) 政策としまして、国際交流というのを行政で進めていく、その行政で進めていくことについての事業の展開はNPOでと。つまり、柔軟な対応、それからいろんなある意味スポンサーなんかもとりながらというような業務がありましたら、そういったちょっと独立した機関のほうがいい事業が行えると思っております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) いまその企画とかの協議はだれがしている形なんですか。職員が企画をしているんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 前田ふるさと創造課長。



◎ふるさと創造課長(前田晃君) 交流センターの職員、といいましてもアルバイトでの契約の方ですが、その方とこちらのほうのスタッフで、皆さんで我々ともども協議をしております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) やはり国際都市というか、目指さなければいけないし、外国の方もおられることですから、こういう多文化共生の事業は本当に力を入れなければならないと思います。要望ですが、本当に民間団体といいますか、財団法人といいますか、そういうふうな形でやっぱり進める方向をぜひとも模索していただきたいと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 要望ですね。ほかにございますか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) この随意契約の100万円以上ですね、これ追加資料なんですけれども、随意契約の100万円以上の分で、26ページの61番なんですけども、この総務部の分の図書館なんですけど、これ加西市シルバー人材センターのほうに警備業務ということでこれ委託をされていると思うんですけども、これ警備業務ということになると警備のいろいろ警察関係の書類とか認定が厳しいんですけども、この加西市シルバー人材センターというのは当然ながらもうその警備の認定というのは取られていると思うんですけど、こういった確認は全部されてますか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 村岡図書館長さん。



◎図書館長(村岡敏弘君) この警備業務と書いていますけども、そういう何か言葉の関係がありまして、これ現在はシルバーの見回り業務という形で行ってもらっています。土曜、日曜日と夏休みの期間の間、小学生や中学生、子どもたちがたくさん来ますので、その関係のときにシルバーの人に図書館の館内を見回りをしてもらっている業務を委託しているものです。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 資格は取られてますかという質問だったんですが、資格。村岡図書館長さん。



◎図書館長(村岡敏弘君) そういう何か以前は言ってましたように、警備業務ということで書いているんですけども、おっしゃってるようにそういうことがありまして、現在は実際のところはシルバーの図書館内の見回り業務という形で、業務を委託しております。ある意味、これ委託内容の記入の仕方が不適切だったと、いま指摘されて思うんですけども、今後見回り業務という形に検討していきたいと思います。

 以上です。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) 他人の、需要に応じてそういった見守りとかいろんなことをやってくると、これやっぱり警備業務というふうになってくると、警察の認定を持っている者しか難しくなりますよね。自分ところの社員、職員がするのは別に全く関係ないんですけども、他人に依頼してそういうことをやるとなってくると、これ警備業務に当たると思うんですよ。だから、このあたりはやっぱり行政のほうは、しっかりよく確認していただいて、法的な部分が厳しいもので、合う合わない、よく調べていただいて、それに見合ったようなもの、例えばいまおっしゃったみたいに、見守りでも例えば中の不審者に対するそういったものを見るということは、やっぱり明らかにこれ他人に頼む警備業務に当たると思うので、これやっぱり警備会社に委託せないかんでしょうし、もう本当のそこら辺のもとをやっぱりしっかりやってもらうのが一番じゃないかなというふうに思いますけども、どうでしょうか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 村岡図書館長。



◎図書館長(村岡敏弘君) いま委員長がおっしゃられたように、その警備というのと館内の見回り業務というのとの違いをもう一度確認しまして、適切な表現に改めたいと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 他にございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 防犯灯対策ということで、今回大分防犯灯をたくさん設置していただいたというふうに思うんですけども、いまも聞いていただいとる部分ですね。もう新設できたんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 石野危機管理課長。



◎危機管理課長(石野隆範君) 防犯灯は、申し込みを半年前期後期に分けまして申し込みをいただいておるところです。前期に受け付けました分については、いま現在工事中でございます。約70程度申し込みがあったんですけども、やはり全部のちょっと予算を確保できませんので、半数程度をとりあえず前期分として工事をいまかけておるところでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そのうちLEDですね、その試験設置という形でこれ23年度110灯つけていただいておるわけですね。今後これがふえていくのかなというふうに思うんですけども、その辺の進め方ですね、お願いします。



○決算特別委員長(別府直君) 石野危機管理課長。



◎危機管理課長(石野隆範君) 昨年度よりLEDの試験導入というところで、いま議員のおっしゃったとおり110灯の新設を行いました。その中で、器具の不具合というのも一部に見られておるのが現状でございます。したがいまして、メーカーの選定に当たってもそういったところを考慮しながら、今後つける防犯灯に対してはLEDで進む方針でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) これ普通の電灯とかなり単価が違うというふうに思うんですけども、予算的にその辺可能なのかどうか。



○決算特別委員長(別府直君) 石野危機管理課長。



◎危機管理課長(石野隆範君) LEDと従来の防犯灯の単価をという点におきましては、やはりまだLEDのほうが若干高いのは事実でございます。しかしながら、長期的に見ますと電気代とか電気の交換手間というふうなところも省けますし、10年単位ぐらいで見れば、いまであれば何とか効果的にはとんとんぐらいかなと思ってるんですけども、今後LEDの単価もやはり普及に伴いまして値下がり傾向にありますので、今後はその10年で効果が出ていたのが、8年になり7年になりというふうなところであれば、やる意味はあるのかなというふうに思っております。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですかね。土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) ちょっと防犯灯で教えてほしいんですけども、いまLEDに切り換えていくということで、青色の蛍光灯が大分ふえてきましたよね。ちょっと私照度計を持ってないんでわからないんですけども、少し暗いような気がするんですよね、従来の蛍光灯に比べて。そのあたりはどうですかね、わかっていますかね。



○決算特別委員長(別府直君) 石野危機管理課長。



◎危機管理課長(石野隆範君) 青色防犯灯と現在の蛍光灯を比較しますと、やはり青色防犯灯のほうが若干ルクス的には低いです。青色防犯灯につきましては、癒しの効果があるというところで、防犯面では一部犯罪抑制の効果はあるというふうなことが報告されてはおりますけども、照度的に捉まえますとやはり若干低いというふうなところでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) これ委員長が以前推薦されたあれなんで、けちをつけるつもりはないんですけれども、いまの答弁でその若干とかいうのを僕かなり気になるところで、金額も若干とか言われて、金額は全然違うと思うんですけれども、そのLEDと従来の蛍光灯とね。

 私、近所にその青色のと普通のとあるんですけれども、相当違うように思うんです、もう見た目でね。確かに防犯効果があるということで、進めてもらってると思うんですけど、少しやっぱり明るさのほうがもうちょっと欲しいなというふうに私は思うんですけれども、そのあたり一回、若干ではないと私は判断してるんで、そこをしっかり見ていただきたいと思うんですけれども。



○決算特別委員長(別府直君) 石野危機管理課長。



◎危機管理課長(石野隆範君) 私が先週測ってきたところによりますと、通常の蛍光灯タイプであれば、場所によってもちろん違うんですけども、3ルクス程度でした。それで、青いやつについてはやはり2.0程度のところを示すものが多かったように思います。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) 測定していただきましてありがとうございます。でもその2と3というたら全然違いますよね。そういうことですか。2ルクスと3ルクスですか。



○決算特別委員長(別府直君) 石野危機管理課長。



◎危機管理課長(石野隆範君) 私の測り方がどういった、素人的な測り方なので、2ルクス、3ルクスの差がどうかと言われたら、やはり目で見たように感じる程度の、議員ご指摘のような感じの明るさ、暗さかなというようなことだと思います。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) これいまLED照明の明るさについては、大分前からいろいろ議論が出てたと思うんです。そのあたりもしっかりもう一回検証というか、確認をしてもらって、いろんなメーカーもありますし、やっぱりできるだけ明るさというのも考えてもらわないと何ぼ防犯効果があると言われても、やっぱり比較して暗いのはちょっとそれは問題があるなというふうに思いますので、そこらよろしくお願いいたします。



○決算特別委員長(別府直君) 要望でよろしいですか。ほかにございますか。(なし)

 じゃ、他にご質問もないようでございますので、教育委員会所管以外の部分についての質疑をこれで終結いたします。

 ここで暫時休憩をとりたいと思います。再開は14時40分、よろしくお願いします。

     14時29分 休憩

     14時40分 再開



○決算特別委員長(別府直君) それでは、休憩を解きまして審議を再開いたします。



△議案第59号 平成23年度加西市一般会計の決算認定について(総務委員会所管)[歳出:教育委員会関係]



○決算特別委員長(別府直君) 次に、一般会計決算の歳出の総務委員会所管部分のうち、教育委員会所管の部分についての審議を行います。何かご質問ございますか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 小学校、中学校もともにそうなんですけども、耐震工事ということで昨年していただいております。小学校費につきましては、この決算書の199ページの工事請負費という部分になるのかというふうに思うんですけども、この部分で繰越明許という部分であります。ですから、23年度中にされた分とまだこれ残っとるのかなという、そういう部分もあるんですけども、どこの部分か教えていただきたいんですけど。



○決算特別委員長(別府直君) 中倉総務課長。



◎教育総務課長(中倉建男君) いまご指摘がありました件ですけれども、まず199ページに書いてあります繰越明許工事請負費、これにつきましては富合小学校の体育館、それと泉小学校の体育館についての耐震補強でありまして、工事は、23年度に完了しております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 同じく、その中学校費の工事請負費203ページの部分も教えてください。



○決算特別委員長(別府直君) 中倉教育総務課長。



◎教育総務課長(中倉建男君) この内容につきましては、北条中学校の地震改築工事の2期の分、それと泉中学校の体育館の耐震補強工事、それと北条中学校の改築の外構工事、その三つの分になっておりまして、これも23年度中にすべて完了しております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。では続けまして三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 昨年、スポーツクラブ21について指摘をされております。いま現在、休会といいますか、会が運営されてない、休止しているところもあるように思いますけれども、現在の状況はどうなんでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 深江文化スポーツ課長。



◎文化スポーツ課長(深江克尚君) スポーツクラブ21につきましては、前年の決算特別委員会におきましても、4団体が総会を行われていない、休止という言葉が適切かどうかはわかりませんが、その下部組織自体の活動は行われておりますが、総会等が行われていないという状況の団体が4団体で、現在平成24年度につきましても、同じくその4団体が総会等を行われずに、その下部団体がみずからの活動を行われているという状況でございます。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) このスポーツクラブ21は、いろんな活動をするためには、やっぱり資金面でかなり苦労をされているというふうに聞いております。その指導者を、先生を呼んでくるにしても、やっぱり講師料といいますか、そういった部分が要るということで、その資金不足が一番休止の大きな原因だというふうに聞いておりますけども、これ加西市は何ぼあるのかな、11ぐらいあるのかな。校区、小学校区やから。11校区ほど多分あると思うんですけども、これ連合というんですか、もう加西市一本でゆくゆくは絞っていかなあかんの違うかという、そういう向きもあるんですけども、その辺はどうなんでしょうかね。



○決算特別委員長(別府直君) 深江文化スポーツ課長。



◎文化スポーツ課長(深江克尚君) そのゆくゆくの形がどうかというところまでは、現在行っておりますスポーツ市民意識調査並びに今度策定いたします加西市スポーツ振興計画の中で、そういった方向性も議論してまいりたいというふうに考えております。



○決算特別委員長(別府直君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 資金面でいま言いましたけれども、例えば九会なんかはまだかなり持っておって、かなり活発に活動しております。そういうところと全然ないところと今度一緒になるのかという部分も、大変難しい部分があろうかというふうに思うんですけれども、いずれはこのスポーツクラブ21も、その全然なくしてしまうという状況はつくれないというふうに思いますし、何らかの形でやはり残していく、あるいは市からも今度支援が必要になってくるのかなというふうな感じもいたしますので、その辺のところ十分にやっぱり考慮していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。



○決算特別委員長(別府直君) これは要望でよろしいですか。



◆決算特別委員(三宅利弘君) はい。



○決算特別委員長(別府直君) ほかにございませんか。森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) 事務報告書の272ページの学校教育方針のうちの小中連携についてお聞きをいたします。これについては、どういう活動されたかということをお聞きしたいと思います。学校評価委員会のコメントを見ましても、掛け声があるけれども具体的に目標値が設定されていないので、そういう目標値を設定してすべきでないかというコメントもあったと思うんですが、小中連携の取り組みについてお聞きをいたします。



○決算特別委員長(別府直君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) お尋ねの小中連携でございますけれども、実は県の重点課題の中にも小中連携の強化という施策がございます。この事業をもとに、加西市も実は教育長が就任されて以来、ゼロ歳児から15歳児までの直結したと、一貫した教育の推進という中で、特に我々学校教育課ラインにおきましては、小中連携の強化というところで推進をしております。

 いまお尋ねのその数値目標がないではないかと。したがって、評価が客観的になされるのかというご質問であるんですけど、実は小中連携におきましては、各中学校区におきまして児童・生徒の実態がさまざまでございます。地域の特性もございます。したがいまして、これにつきましては定例校長会、教頭会のほうでしっかりと研修を踏まえて、各中学校区でもう小中連携の会というものを定期的に開催をしております。

 そういう中で、例えばこの北条中校区、これにつきましては小学校3校、中学校1校あるんですけども、特にイオン等を抱えております関係で、問題行動の件数も若干多ございます。こういう中で、生徒指導にかかわる小中連携対応マニュアルというようなものを作成をいたしまして、だれがどの学校に転勤をいたしましても、その学校に流れるこの生徒指導対応というところでは、確実にいま成していくというようなところも、今年度から始めていただいていると。

 他の学校につきましては、いろいろ小1ギャップ、あるいは中1プロブレム、いろんな問題がございまして、そういう中でそれを速やかに連結するために、定期的に出前授業、あるいはオープンスクールへの双方向での参加、交流、参観と、それから定期的にいろんな担当を交えたそういう話し合いというようなところを持っているようなところでございます。

 したがいまして、数値的にはないんですけども、客観的に見て児童・生徒を絶えずつないでいるという実態がございます。いまご指摘のように、数値目標というものも考慮いたして、目標をいかに鮮明化するかということがちょっと課題でございます。ちょっと検討を加えてまいれたらと、こんなふうに思っております。

 以上でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) いま生徒指導の面は強く強調されたようなんですが、最終目標は授業の中身といいますか、学習の中身の連携ではないかと思うんですね。そういう意味で、中学生の先生と小学生の先生の交流なり、どう学習内容を結びつけていくかというプログラムをつくるなり、授業交流をするなり、そういうところへ最終の目標は行くと思うんですね。そこら辺のいま生徒指導が主な活動のように聞こえたんですが、そういう学習面での取り組みはどこまで進んでおりますか。



○決算特別委員長(別府直君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 一つ例を申し上げれば、今年度富合小学校、それから加西中学校、ちょうど授業実践におきまして系統立った学習指導のあり方の模索というあたりで、中学校が研究公開授業をされるということになりますと、小学校すべて行くことはできないんですけども、確実な研究推進の核になるような者が参加をさしていただき、授業協議会というのもございます。

 そういう中で、同席をさしていただいたり、あるいは逆の小学校の授業に中学校の教師に来ていただくというような、双方向のものがようやくある校区で実現をしているかなという辺りで、ただ、我々事務局といたしましてもこのエリアをさらに広げて、系統立った学習指導、ただ、この問題行動がやっぱり若干いろんな面でいろんな学習指導、生活指導、それから週休日、祝日に影響をいたしますので、まず生徒指導連携からということで、初めての主題でございます。これも、絶えず研究とあるいは共有を図ってまいれたらと思います。

 以上でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) この小中連携を進める主体はどこにあるんでしょうか。各教頭、校長にあるのか、総合教育センターの任務としてそういう全体化を、レベルを上げるというところにあるのか、その任務分担的にはどこになりますか。



○決算特別委員長(別府直君) 柿本総合教育センター所長。



◎総合教育センター所長兼主任指導主事(柿本博司君) 本年度に入りまして、各学校におきまして小中連携推進委員という校務分掌上の学校での委員会をつくっていただいております。いま中学校区ごとに中心に連携を図っていただいているんですけれども、総合教育センターのほうでも昨年度より小中連携教育の研究ということで、昨年度はそういう小中連携推進委員会というのを各学校で設けておりませんでしたので、研究推進委員の先生方にお集まりをいただきまして、いま現在の実情をどういう状況になっているかということを、情報交換をしたり、今後どういった取り組みができるかといったことを協議していただいたり、また先進校で実績をかなり上げておられる学校の校長先生のほうから、これまでの取り組み事例報告を含めて研修会を行ったりというような形で取り組んでおります。

 本年度につきましても、その動きをさらに活発化さしていくように、先ほど学校教育課長のほうからありましたように、各学校の生徒指導部会でも小中連携のそういう研究を進めていただいておりますし、研究推進員の方、それから先ほど申し上げました小中連携委員会の各学校の代表の方に、先生方にも集まっていただいて、今後さらにどういった連携ができるかということで進めているところです。

 ただ、先ほど指摘がありましたように、その数値目標とかいう部分がなかなか各学校それぞれのやっぱり現状がありますので、こちらのほうから一律にこうしましょうというのはなかなか難しいところがあります。そういったところも含めて今後研究していきたいと考えております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 森元副委員長。



◆決算特別副委員長(森元清蔵君) そのすべての集約はやっぱり教育センターが中心になって進めていくことになるんですか。教育総合センター。



○決算特別委員長(別府直君) 柿本総合教育センター所長。



◎総合教育センター所長兼主任指導主事(柿本博司君) これはもう各こちらのセンターのほうとしましては、研究を推進していくという形、学校教育課のほうももちろん各学校の現状を踏まえて、指導主事等によるかかわりを含めていきながら、双方向でやっていきたいと考えております。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。ほかにございますか。議長。



◆議長(森田博美君) いまのに関連して、学校教育関係のこの報告書ですね。いま課長のほうからそれだけの取り組みがあるんであれば、具体的にやっぱりこの報告書の中へ書き込むのが、これ報告書になるわけで、学校教育関係268ページから以降、どれも目標やら目的やら、教育行政方針をここへ写しとるだけではないのかというふうにしかなってないんですよ。1年間取り組んだことの報告書ですから、こういう表記の仕方は不十分だというふうに思うんですが、どうですか。



○決算特別委員長(別府直君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 具体的な報告に欠けると、問題があるというご指摘、確かにそういう感が持っています。したがいまして、どこまで具体的に紙面上報告ができるのか、これも各16校あるんですけども、実情、実態がいろいろあるという中で、より具体性を持って改善を図ってまいりたいと思います。ありがとうございます。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 議長。



○議長(森田博美君) それ改善を図るという以前の問題ではないんですか。取り組んだことを税金を使って予算を立ててこれをこういう目的でやりますということで、1年間取り組んだそのことの報告がここへ表記されていなければならないというふうに思うんです。質問して答弁を聞いたらいろいろ取り組みをされてると。それはわかるんですが、問わなわかれへんわけですよ。これ学校教育関係のこの部分だけとても納得がいかない、そういうふうに思うんですが、これ次長なり教育長なり、どうですか。



○決算特別委員長(別府直君) 教育長。



◎教育長(永田岳巳君) 具体的な内容が見えないというふうなお話なんですけど、例えばその教育課程そのものの編成については、各学校長のほうでやっております。各学校のその実施内容については、教育委員会で当然把握はしております。それから教育センターにおけるいろいろな研修、あるいは研究内容等のものについては、総合教育センターの年報という形でかなり詳しいものが出ております。それをこの中にどの程度落とし込んでいくかという話だと思うんですけども、いまご指摘のようにできるだけ具体的にわかるような形でと思いますけど、各学校のいわゆる特殊性みたいなものとか、特色等もございますので、すべてをここへ書くとなると膨大な量にもなってきますので、またできるだけ適切な方法について、24年度については検討していきたいとこのように思います。



○決算特別委員長(別府直君) 議長。



○議長(森田博美君) 教育長、量が、紙面がふえる、ページ数がふえるからみたいな答弁ですけども、それは行政全体の事務事業としての報告書の形とすれば、やっぱりおかしいというふうに思うんです。多かったら多かったで、それを工夫をして取りまとめて、年度当初に立てた教育行政方針の到達度がどうであるのかとか、そんなん指標があるとかないとかいう質問をする以前に、教育委員会のほうから当然ここへそのことの報告がなされるべきやというふうに私は思うんです。要望しておきますけど、答弁ください。



○決算特別委員長(別府直君) 教育長。



◎教育長(永田岳巳君) 私の言い方が悪かったようで、いままさに議長が言われたことを言ったつもりなんですけど、ただ、いろんなものがあるからすべてを落とし込めないということ言っただけの話でありますので。改善に努めますのでよろしくお願いします。



○決算特別委員長(別府直君) 議長。



○議長(森田博美君) 議員からは本会議でも一般質問に取り上げまして、加西の教育をやっぱりしっかりいいものにしていくことが、加西をよくすることであって、再生を目指すことになるんやということを再三やっぱり取り上げできてるわけです。それにしっかりとこういう結果が出ております。結果までは見込めない部分があるにせよ、事業の取り組み等についてはここへ反映されるべきものというふうに思いますので、もうそこをお願いしておきます。



○決算特別委員長(別府直君) ほかにございますか。土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) 事務報告書の262ページの一番上なんですけれども、教育委員会の会議の開催状況で、学校訪問、計画訪問が10回というふうになっておりますけれども、この10回というのはこれ何か年間に計画とかあるんですか。例えば、定例会ですと恐らく12回、月に1回は開催するというふうな決まりと思うんですけれども、そのあたり10回ということは1年に1校行ってないということになると思うんですけども、そのあたりはどうですか。



○決算特別委員長(別府直君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) この学校計画訪問は、当然教育委員の学校計画訪問でございまして、この1回に2校訪れると、訪問する場合がございます。したがいまして、回数は10回というところで16校すべて回っているということになります。ダブって行ってるという、すみません。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) 説明を受けたらようわかりましたけども、やっぱり何校行ったかということが一番大事だと思うんです。そういう意味では、いま聞きましたので、その辺を今後、1回に1校なのか、2校なのか、3校なのかというのはあると思いますので、そういう形で表示していただけたらなと思いますけれども、どうでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 表記を改善いたしまして、きちっと校数で示したいと思います。

 以上でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 大西教育次長。



◎教育次長兼主任指導主事(大西司君) すみません、こちらのほうには教育委員の計画訪問ということで、年間にそれぞれの学校を1回、とにかくそれぞれの学校の実情、子どもの様子、それから教師の様子、そこら辺を全部含めまして見にいこうということで、ここに挙げさしていただいています。

 これのほかに、施設訪問、これも年間に各校1回必ず回って、施設の現状を見まして、それをもとにして修繕なり備品の関係なり、そういうのは回るようにしておりましたり、そのほかにも研究の指定校を決定をしまして、1年に3校ないし、多い時には4校ですけども、研究発表を行うと。2年間の研究の成果をそこで発表をしていただくことによってその成果を見るという、そういう形で形を変えてそれぞれ各学校、それから幼稚園、保育所等も含めてですけども訪問をしております。ちょっとつけ足しておきます。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) これは、例えば回数たくさん行けばいいとか、そういうことではないと思いますけれども、そのあたりやっぱり現場を知るという意味では、しっかりお願いしたいと思います。

 それからちょっとこれ別なんですけれども、追加資料の16ページ、ナンバー214、米飯加工委託、これ兵庫県体育協会に委託されておりますけれども、これは随契ですかね。



○決算特別委員長(別府直君) 中倉教育総務課長。



◎教育総務課長(中倉建男君) 加西市、兵庫県の全体のこの米飯加工につきましてはこうなってます。兵庫県体育協会を通してここが加盟しています工場より米飯加工を委託しております。ですから、内容で言いますと随契という形になります。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) これは、随意契約ということですけれども、かなり高額ですね。これ市と保護者が半々負担しておるということなんですけれども、これはここから、ここを通さないといけないというふうなことは決まっているんですか。変えることはできるんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 中倉教育総務課長。



◎教育総務課長(中倉建男君) 兵庫県内のほとんどの市町村は、この体育協会を通して購入しております。その大きな理由としましては、米飯加工をするための米の確保とか、それから選定されます工場の安全性というか、そこらやはりこの体育協会が認めたところを通してするのが一番安全で、量についても確保できるという形であります。

 ご指摘のありましたように、直接工場と契約されているのはあると聞いておりますけども、それについては少数ということで聞いております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) いま直接されているところもあるというふうな答弁がありましたけども、金額も結構大きいものですから、市の負担、保護者の負担も当然大きいわけです。そういう意味では、確かに学校給食の食材を含めて、そういうことも言えると思うんですけれども、安全性と量と両方のまあ言ったら確保が必要になってくると思いますけれども、そのあたり一回ここを通してないところも一回調べていただいて、どういう状況にあるのかというのを一回見てもらったらなというふうに思うんですけれども、どうでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 中倉教育総務課長。



◎教育総務課長(中倉建男君) 以前もそういう指摘がありまして、これ確認したことと思っています。手元にその資料はありませんので、また再度現況も確認した上で対応したいと思います。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。ほかにございますか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 事務報告書の270ページ、心に響く魅力のある道徳教育の推進、それから個と集団が伸びる特別活動の推進ということで、環境体験事業ですね、それから自然学校、トライやる・ウィーク、これが両方ともこれをやっていくんだということで上げられております。もちろんもうトライやる・ウィークにつきましては、中学校2年生がこれを体験していくということで、ほぼ定着しております。あと、その環境体験事業ですね、これも小学校3年生がこの自然の中に溶け込むということで、ここに報告があるんですけども、もうちょっと詳しくご説明いただけますでしょうか。



○決算特別委員長(別府直君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 実はこの環境体験事業につきましては、兵庫県が推進いたしますまた一番の重点施策になっておりまして、実は昨年度より定額交付金制度でもちまして、議会を通さしていただいているところでございます。実は、これは小学校、県内すべての小学校3年生を対象にした事業の展開であります。この事業の趣旨は、とにかく自然の営みを環境体験事業をすることによって、体感をし、五感を刺激して、みずから生きる力を培う、その礎にするという取り組みでございまして、実は昨年度あたりから命の尊さというあたりで強く方針もございます。

 実は、米を例えば例に挙げますと、その種もみから芽を出して育ち、実り、収穫をし、そのあと食すと。それから、新たに命を芽生えると、こういう一連の命の働きと申しますか、これをとにかく子どもたちが体験活動によって学びとるという事業でございます。これにつきましては、15万程度の事業であるんですけども、とにかく豊かな体験を通して、豊かな心を醸成し、また培っていく、育成するという趣旨で、とにかく3年生で体験した児童につきましては、その自然の営みを知り、生きる力の礎を培うことによって、自然学校で自然の中で、また自分を見つけると。発見し、新たな旅立ちがあるというところで、この自然学校と環境体験事業につきましては、同じ予算、財布の中から出ておる事業でございます。

 以上でございます。



○決算特別委員長(別府直君) わかりました。この契約金が、自然学校が663万4,000円、それからいま言われました環境体験、これが224万円ということで、合計この決算に載っております887万4,000円と、このように理解したらいいわけですね。



○決算特別委員長(別府直君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) はいさようでございます。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) この決算の資料の中の17ページ、教育委員会のほうの外国語指導業務委託料という形です。昨年度も1,576万1,000円、ことしは1,885万、出てるんですけど、外国人の講師を招いてるという形ですけども、現在何名ほど市に配置されておりますか。



○決算特別委員長(別府直君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 実は、加西市第5次総合計画の中にも、実は位置づけられておるこの講師配置というところで、実はそのインターラック、これプロポーザル方式によりまして入札をさしております。ここいま現在4名でございます。それから、もう一つ加西市にお住まいの地元講師というところで、オーストラリアから日本に永住されているオーストラリアの方、それからオランダから来られているこれも日本人と結婚されて定住されている方、これ1名ずつの2名、計6名でございます。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) その後の加西におられる方2名ですね、その方はこの株式会社インタラック、大阪を通じないで採用という形で理解してよろしいんですか。



○決算特別委員長(別府直君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) この2名につきましては、地元講師ということで、こちらで面接をいたしまして、いろんな情報の中でライセンスと社会的なことも含めまして、子どもにかかわるに値するかどうかということも査定をしながら使っておる地元講師2名で、このインタラックとは関係がございません。

 以上でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) そうすると、このことしであれば、1,885万の中にその2名も含めてのこの金額ということですね。



○決算特別委員長(別府直君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) このインタラックにつきましては、4名分の委託になっております。地元講師は時給単価で勤務をしております。

 以上です。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) わかりました、ありがとうございます。それともう1点、事務報告書276ページ、加西市奨学金支給状況、これ公立も私立もこれ人数合計で30名ですか。1人6万円ずつ支給されてると思うんですけど、これ私立やろうが公立やろうが1人当たり6万円と、これはもう規定されてる金額ですか。



○決算特別委員長(別府直君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 実はこの奨学金制度が、他市町のいろんな状況も見据えまして、22年度に一度閉鎖をしております。23年度から復活ということでさしてもらっているんですけど、これは一月5,000円の12カ月というところで6万というところでございます。これが実績30名支給をしたということになります。

 以上でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) もちろんこれは返済していただくというお金でしょうか。それとももう返済は結構ですよというお金ですか、どちらですか。



○決算特別委員長(別府直君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) あくまで支給、対象は支給でございます。ただし、途中で理由があって退学をされるという場合がございます。この場合には、高校より退学受理書というもののコピーを送っていただいて、経過、事実を確認をさしてそこで、閉鎖措置をとるという場合もございます。ただし、1年間につきましては支給ということでございます。



○決算特別委員長(別府直君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) わかりました、ありがとうございます。そうすればもう支給ですので一切返していただかんでもいいということですね。



○決算特別委員長(別府直君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) はい、そのとおりでございます。



◆決算特別委員(長田謙一君) ありがとうございます。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。他にございませんか。議長。



○議長(森田博美君) 要望しておきます。奨学金も一たんは廃止になって、議会からの要望をした1人としても、30名の利用者がおるというのは、子どもたちにとっても、家庭にとっても大変助かっているというふうに思うんですが、今度新年度からは奨学金の一部を返還を補助する施策も展開されるということなんですが、この加西市の奨学金6万円、このやっぱり金額がもう少しふやすことで、より安心して学校へ通って勉強できる状況になるというふうに思いますので、市長部局のほうのそういう施策のことも踏まえて、教育委員会のほうでも増額を一度検討していただきたい。要望です。



○決算特別委員長(別府直君) 他にございませんか。土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) 事務報告書の275ページの学校保健のところで、日本スポーツ振興センター、ここに市負担額と保護者負担額と、こうあるんですけども、これは児童・生徒のこれは保険の関係ですかね。ちょっと教えてほしいんですけど。



○決算特別委員長(別府直君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) これは、幾らもう安全確保に努めて、学校生活を指導しているんですけども、やむなくその中でやっぱり事故を起こしたり、その加害・被害の関係やないんですけども、学校生活の中ではどうしてもそういう事故が発生をいたします。この場合に補償する保険というように捉まえていただければいいんじゃないかと。そのためには、毎年度掛け金が必要になってまいります。これにつきましては、幼稚園から幼・小・中と掛けさしていただきます。加西特別支援学校につきましても、高等部の生徒さんも含めて掛けさせていただいてると。

 ただ、保護者負担が480円程度になります。それからこの加西市が970円程度を持ちまして、このスポーツ振興センターに掛け金を支払っておると。有効は1年でございまして、100%かけていただいてると。ただ、最近若干その約款の中身が、「加害・被害の関係が明らかになればこの対象としない」と。したがいまして、最近医療機関に行っても加害・被害の状況が明らかであると、こうみなされればそのスポーツ振興センターへの診断、所見を書かれない医師、医療機関も出てまいっております。これにつきましては、安全指導の徹底を図ると同時に、そういうことがあってはならないということも、一方でしっかりと指導、指示をして参れたらと思っております。

 そういう中で、もう1点は土曜日、日曜日の部活とかよくあるんですけども、とにかくこの拠出対象が児童・生徒の交通事故、事故、これなんですけども、実は教師主導のもとの事故が対象になっておりまして、部活はとにかく教師主導、それから通学途中、下校途中、これは学校管理下になりますので、これも当然対象内というところで、いろいろ現場と事情を確認いたして、状況確認の後に申請ができるかどうかという査定もあわせていろいろ行っておる事業でございます。

 以上でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) もう1回確認さしてもらいますけれども、登下校中も該当すると、あと当然校内での校内で起きた事故にも該当する。ただし、加害者、被害者の関係がそれに影響する場合もあるということですか。だから、単なる事故の場合はいいんですけど、例えばけんかをしてけがをしたということになると、現状ではその辺が難しくなるという判断ですかね。



○決算特別委員長(別府直君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 実は、このちょっと前後いたしますけど、7月1日から子どもをその医療の無料化が始まっております。これとこの関係でございますけども、実はこの幼・小・中の子どもたちにつきましては、まず、学校で起こった事故等につきましては、この日本スポーツ振興センター、これを利用するということを前提にしておるところでございます。これにつきましては、当然拠出につきましては2カ月先ぐらいに申請を上げてなるんですけども、1割の見舞い金、これが発生をしてここに付随でついてまいります。微々たるものでございますけども、とにかく掛け金をしている保険をまずもって利用するということになっておりまして、これも1階の健康課などともいろいろ連携をとりながら、そんなふうな利用、それから医療機関への広報等々含めましてしているところでございます。

 それから、もう一つは我々が掛けておりますこれでもカバーできないというものがございます。これにつきましては、学校災害賠償保険というものを1人95円でございますけれども、これを3,200名児童・生徒すべてに掛けさしていただきまして、例えば加害・被害の関係が出ないということになりますと、これで出る可能性もございますので、いろいろ二重、三重のそういう担保をつけながらやっておると。

 ただ、この学校災害賠償保険につきましては、一種教職員関係、これも含めまして対応できるようなもの、市町村の保険でございまして、これも1年ごとの更新ということで入っておる次第でございます。

 以上でございます。



○決算特別委員長(別府直君) 土本委員。



◆決算特別委員(土本昌幸君) これはあってはならないことなんですけれども、例えば子どもさんが自殺を図ったりする場合も、加西市ではありませんけれども、こういう場合の適用というのは本当は難しいとは思うんですけれども、これは該当するんですか、しないんですか、こういう場合は。



○決算特別委員長(別府直君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 実は裁判事象で判例が出ておりまして、自殺の要因が学校にあったという場合につきまして、判例でこれが200万であったと思うんですが、賠償金、これが出るような仕組みになっております。ただ、これも事実関係からいろんな根拠をもって申請をいたすということになろうかなと。あってはならんことなんですけど、そういう担保も一緒についておるセンター保険でございます。

 以上でございます。



○決算特別委員長(別府直君) よろしいですか。他にございますか。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) この決算特別委員会資料の24ページでございます。22年度に加西球場の使用について、多分事例をもとに話をしたと思うんです。やはりある団体とかはまとめてドーンと押さえて、そして3日ほど前になってきて天気を見てばっとキャンセルをしてしまうということがあるので、やはりより多くのそういうスポーツ愛好家の団体とかがやっぱり平等に使用できるようにしてほしいというような声を出していたと思います。

 ここには、その導入にあわせて対応を検討中ですと書かれているんですけども、実際のところじゃ23年度ですね、使用回数は245回と出ているんですけど、これについてちょっと分析をされたと思うんですけど、もしわかれば教えていただきたいと思います。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 深江スポーツ課長。



◎文化スポーツ課長(深江克尚君) ほとんど委員長のご説明でも出ておるんですけども、体育センターにつきましては、先ほどご指摘の加西球場なんですけれども、基本的に土日の昼間は野球協会と、あと市の行事ですとか、中学校の大会があるときは市の行事のほうを優先さしていただくような格好です。あと、平日の昼間というのは利用は少ないんですが一般の方、それから平日の夜は少年野球とあと一般企業ですね、のほうの利用になっておりまして、特にどこがとれないとかいうような状況はないんですが、やはり野球協会さんの試合数が非常に多いというところで、かなり予定が詰まっている現状がございます。

 それから、キャンセル数につきまして、23年度中に加西球場につきましては30回ございました。基本的に3日ほど前でということなんですが、このキャンセルの理由につきましては、やはり天候によってもう当日雨が見込まれるために早期に日程を変更する、試合を中止するということによるキャンセルでございまして、基本的に悪意を持って会場を押さえているとかいうことではございませんので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) 先ほどの説明ですね。この土日については昼間、協会というようなお話があったんですけど、じゃ協会が押さえるときと普通の一般の市民の人も例えば土日に使いたいんだという声もあると思うんです。その押さえるときは平等にスタートラインに立てて初めていけるん違うかなと思うんですよ。やはりその協会だから優先して使っているというふうに聞こえてしまうんけども、やはりあれは市の施設ですので、私はやっぱり協会であろうが一般の野球愛好家があの球場を使いたいというときは、同じ部分で平等に予約ができるようにしないとだめだと思うんですが、どうなんでしょう。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 深江スポーツ課長。



◎文化スポーツ課長(深江克尚君) 野球協会は加西市体育協会の加盟団体ということでございます。それと、一般の1チームとを同列の時期から予約をスタートすることが、真に平等であるのかどうかというところは検討しないといけないと思います。

 それから野球協会が、現在主に使われている時間帯というのは、土日でも昼間でございます。ナイター料金もかかりますけれども、夜につきましては一般の方のご利用も時間的には空いております。これは野球というか、体育施設のみならず、文化施設でも同じようなことが言える状況でございますので、文化連盟であるとか体育協会の事業を一個人、一野球チーム等と同じ時期から今回予約システムの更新もございますが、それを同列に扱うべきかどうかというのは今後検討していかなければならないというふうに思います。

 以上です。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) 確かに協会の方々というのはいろんなことでお力をいただいてると思うんですけど、いま説明を聞くとじゃ協会が入ってるのがどうしても押さえてしまう。でもやはり市民の中には本当に球場を使ってやってみたいという、協会の入るまでの段階でもスポーツを愛する方がいらっしゃると思うんです。いまの説明を聞くと、まるで土日は協会が占めてしまって、じゃ一般の方は夜に使ったらどうですかと。こうなってしまうのは私どうしても納得がいかない部分だと思うんです。確かに協会のありがたみがわかるけども、やはり普通の方も野球愛好者があの球場をお金を払って使うという部分に対しては、私はやっぱり平等に受け付けて行くチャンスをやっぱり市民として求めるんじゃないかなというふうに思うんですけどどうでしょうかね。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) スポーツ課長深江君。



◎文化スポーツ課長(深江克尚君) その野球協会なりの大会と個人が趣味で行われる試合等を加西市としてどう比較するかという話になってくると思いますので、真の平等の施設利用をですね、公の施設としてどこまで平等であるべきかということも含めて今後検討させていただきたいと思います。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 委員長。



○決算特別委員長(別府直君) もちろんその大会とかそういった部分の大切なのは十分わかっておりますから、そういう協会の利用の内容とまた一般市民の部分を含めていただいて、今後十分にまた検討していただいて、やっぱりだれでもがそういうスポーツに触れ合えるせっかくあるああいった球場なんかも含めて、より有効な活用というのを考えていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。



○決算特別副委員長(森元清蔵君) 要望ですね。



○決算特別委員長(別府直君) ほかにございますか。ございませんか。(なし)

 それでは他にもうご質問もないようですのでこれで質疑を終結いたします。



△散会



○決算特別委員長(別府直君) 本案につきましては最終日の総括質疑を行った後に採決を行いますので、本日の審議はこれを持って終わりといたします。本日はどうもご苦労さまでございました。

     15時34分 閉会

 委員会条例第27条の規定により、記録の大要を記載し、ここに署名と捺印をする。

    平成24年9月28日

                      決算特別委員長  別府 直