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兵庫県 加西市

平成24年  9月 定例会(第243回) 09月03日−01号




平成24年  9月 定例会(第243回) − 09月03日−01号









平成24年  9月 定例会(第243回)



       第243回(定例)加西市議会会議録(第1日)

                       平成24年9月3日(月)

                       午前10時開会

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          ▲議事日程

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

第4 議案第44号 一般職の職員の給与の特例に関する条例の制定について

   議案第45号 加西市防災会議条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第46号 加西市災害対策本部条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第47号 加西市住民票の写し等本人通知制度に関する条例の制定について

   議案第48号 加西市体育施設の設置及び管理運営に関する条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第49号 農作物共済の無事戻金の交付について

   議案第50号 園芸施設共済の無事戻金の交付について

   議案第51号 農業共済事業会計特別積立金の取崩しについて

   議案第52号 加西市埋立最終処分場延命化工事(第1期工事)請負契約の締結について

   議案第53号 指定管理者の指定について(加西市体育施設)

   議案第54号 平成24年度加西市一般会計補正予算(第2号)について

   議案第55号 平成24年度加西市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について

   議案第56号 平成24年度加西市介護保険特別会計補正予算(第1号)について

   議案第57号 平成24年度加西市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について

   議案第58号 平成24年度加西市病院事業会計補正予算(第1号)について

   議案第59号 平成23年度加西市一般会計の決算認定について

   議案第60号 平成23年度加西市国民健康保険特別会計の決算認定について

   議案第61号 平成23年度加西市介護保険特別会計の決算認定について

   議案第62号 平成23年度加西市後期高齢者医療特別会計の決算認定について

   議案第63号 平成23年度加西市公園墓地整備事業特別会計の決算認定について

   議案第64号 平成23年度加西市農業共済事業会計の決算認定について

   議案第65号 平成23年度加西市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について

   議案第66号 平成23年度加西市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について

   議案第67号 平成23年度加西市病院事業会計欠損金の処理及び決算認定について

   (提案説明)

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          ▲本日の会議に付した事件

会議録署名議員の指名 11番 織部 徹   12番 森元清蔵

会期の決定      9月3日(月)〜9月28日(金) 26日間

諸般の報告

議案第44号から議案第67号(提案説明)

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          ▲会議に出席した議員(15名)

  1番      井上芳弘        2番      土本昌幸

  3番      別府 直        4番      深田真史

  5番      植田通孝        6番      中右憲利

  7番      長田謙一        8番      衣笠利則

  9番      松尾幸宏       10番      黒田秀一

 11番      織部 徹       12番      森元清蔵

 13番      三宅利弘       14番      高橋佐代子

 15番      森田博美

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          ▲会議に出席しなかった議員

  なし

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          ▲議事に関係した者の職氏名

 事務局長      三船敏博   議事係長      後藤光彦

 書記        村岡智之

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          ▲説明のため出席した者の職氏名

 市長        西村和平   副市長       大豊康臣

 教育長       永田岳巳   技監兼検査官    東一正典

 ふるさと創造部長  小川輝夫   財務部長      森井弘一

 総務部長      高橋晴彦   健康福祉部長兼福祉事務所長

                            前田政則

 地域振興部長    森井和喜   都市整備部長    木下義視

 生活環境部長    井上利八   会計管理者兼会計室長兼副検査官

                            大古瀬 隆

 教育次長      大西 司   市参事       立花 聡

 病院事務局長    西脇嘉彦   選挙監査公平委員会事務局長

                            能瀬裕光

 農業委員会事務局長 長浜秀郎



△開会挨拶



○議長(森田博美君) 皆さんおはようございます。それでは、開会に当たりまして一言ご挨拶を申し上げます。オリンピックで熱く盛り上がった夏も過ぎましたが、9月になったとはいえ、まだまだ残暑厳しい日々が続いております。

 本日、市長より第243回定例加西市議会が招集されましたところ、議員各位にはご健勝にてこぞってご参集を賜り、ここに開会できますこと、議長として厚くお礼を申し上げる次第でございます。

 さて、今期定例会に付議されます案件は、議員各位もご承知のとおり、条例制定、そして条例改正案を初めとし、事件決議、補正予算案、さらには平成23年度の各会計決算の認定案件など、総数24件でありまして、これらはいずれも重要な案件ばかりでございます。

 議員各位におかれましては、何とぞご精励を賜り、円滑な議事進行と適切妥当な決定をいただきますようお願いを申し上げまして、簡単ではありますが開会のご挨拶といたします。



△開会及び開議



○議長(森田博美君) それでは、ただいまから第243回定例加西市議会を開会いたします。

 本日予定いたしております議事は、議員各位のお手元に配付をいたしております日程表のとおりであります。

 それでは直ちに日程に入ります。



△会議録署名議員の指名



○議長(森田博美君) 日程第1、会議録署名議員の指名であります。

 会議録署名議員の指名につきましては、会議規則第80条の規定に従いまして議長から指名いたします。11番織部徹君、12番森元清蔵君、この両議員にお願いをいたします。



△会期の決定



○議長(森田博美君) 次は、日程第2、会期の決定であります。今期定例会の会期は本日から9月28日までの26日間といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。

 よって、今期定例会の会期は本日から9月28日までの26日間と決定いたしました。



△諸般の報告



○議長(森田博美君) 次は、日程第3、諸般の報告であります。

 まず、6月定例会以降、議長会並びに議長の会務について、その主なものを私からご報告申し上げます。

 まず、7月5日には近畿市議会議長会の正副会長会並びに支部長会を当加西市において開催させていただきました。当日の会議におきましては、2週間後の7月19日に開催をいたします近畿市議会議長会の理事会に、加西市が会長市として付議させていただきます案件、平成24年度の行事予定を初めとして、理事会の運営、各種会議の運営、平成23年度の歳入歳出決算、会長事務引継ぎ等々についてご協議をいただきまして、いずれも原案どおり提案することについて承認をいただきました。

 その決定に基づきまして、7月19日に加西市において開催をいたしました近畿市議会議長会の理事会に、先ほど申し上げました案件を付議させていただきましたところ、いずれの案件につきましても原案どおり可決決定をいただいております。念のため、両会議ともいこいの村はりまをお借りして開催をいたしております。

 続いて、7月12日には、全国市議会議長会部会長会及び理事会、さらには国と地方の協議の場等に関する特別委員会の三つの会議が東京において開催をされました。部会長会では、その後に開催予定の理事会に付議される案件について、前段協議をする会議でございまして、各委員会の運営について、理事会の運営について、平成24年度の主要会議について、また海外都市行政視察等々について協議がなされまして、いずれも原案どおり理事会に提案されることが決定をいたしましたので、その決定を受けて、その後に開催されました理事会において協議がされましたところ、いずれも原案どおり可決決定をいたしております。

 その後、国と地方の協議の場等に関する特別委員会が開催されまして、地方制度調査会の動向や、国と地方の協議の場等の動向について説明を受けるとともに、今後の運営について協議がなされまして、原案どおり決定をいたしております。

 また、その翌日でありますが、7月13日には関西広域連合の会議が連合長であります井戸県知事より招集をされまして、神戸市において開催をされましたので出席をいたしました。当日の会議には、兵庫県下の市町長及び議長が出席をいたしまして、国の出先機関対策について意見交換を行ったところであります。

 続いて、7月18日には東播淡路市議会議長会が西脇市において開催されましたので、土本副議長とともに出席をいたしました。当日の議長会では、会務報告やことしの秋に予定をしております正副議長研修会について報告を受けるとともに、議会改革の課題と問題点について意見交換を行いました。

 その後、このたび改築工事が完成をいたしました西脇市民病院の視察研修を行ったところであります。その視察の中で私が特に感じましたのは、私どもが生活をしております東・北播地域、また姫路市を含めますと非常に多くの総合病院が建設をされ、診療が行われております。そのような中で、西脇市では地域医療を守る条例、すなわち地域医療に関して基本条例ともいえる条例を設置をして、市民を挙げて西脇病院を守っていっておられます。今後の加西市においても地域医療を充実し、存続していくためには、そのような条例の設置を検討していく必要があるのではないかと痛感をいたしたところであります。

 次に、7月24日には兵庫県市議会議長会を加西市が開催当番市となっておりましたので、市内のいこいの村はりまにおいて開催をさせていただきました。当日の会議では会長市提出議案として、平成23年度決算及び平成24年度補正予算、また部会提出議案といたしまして、野生有害鳥獣対策の強化についての要望書が播但議長会を経由して、兵庫県市議会議長会に提案をされてまいりました。それぞれの案件について慎重に審議がなされまして、いずれも原案どおり決定をいたしております。

 次に、8月28日には全国市議会議長会の緊急部会長会が東京都において開催をされましたので出席をいたしました。当日の会議では、急遽全国議長会の大竹事務総長が来る9月30日をもって退職されることとなりましたので、後任の事務総長を決定するために招集されたものであります。事務総長の決定につきましては、総会や理事会、評議員会での決定ではなく、日本全国9ブロックの会長市で組織をしております部会長会での議決事項となっております。そこで、当日の部会長会では提案されました次期事務総長の選任案件につきまして慎重に審議をいたしました結果、全会一致で原案どおり同意することと決定いたしました。次の全国議長会の事務総長には、兵庫県出身の原田正司氏が決定をいたしましたので、ご報告を申し上げておきます。

 そのほかにも開催をされました各種会議や行事につきまして、加西市議会を代表して出席をいたした次第であります。

 なお、このたびの閉会中におきましては、播磨内陸医務事業組合議会、北はりま消防組合議会、わかあゆ園組合議会につきましても、それぞれ会議が開催されておりますので、選出議員に出席をしていただいておりますので、ご報告を申し上げておきます。

 これをもちまして会務報告を終わります。

 続きまして、閉会中に開催をされました委員会の活動状況について各委員長にその報告を求めます。まず、建設経済厚生委員長三宅利弘君、登壇してどうぞ。



◆建設経済厚生委員長(三宅利弘君) =登壇= 皆さんおはようございます。ご指名によりまして、去る8月8日に開催をいたしました建設経済厚生委員会の審議内容についてご報告を申し上げます。なお、このたびは特に資料要求の多かった地域振興部関係を重点的に審議を行いました。その中から主なものについてご報告を申し上げます。

 まず、委員から農地の集積化と生産コスト削減についての見解が求められました。執行者からは、24年度から国の方でスタートした人・農地プランという政策の中で、例えば高齢化が進んだ農業、もう農業をやめたいがやめられない、あるいは放棄地が増えてしまう、こういった部分に歯どめをかけること、また集積することによってコストダウンを図っていくことなど、その辺もあわせて5年先、10年先の農業をどのように進めていくのかを考えていくプランを、市としては推進していくとの説明でありました。

 また、人・農地プランを策定した集落等はどのくらいあるのかとの問いに、執行者からは既に5月に1地区が採択されていること、またプランの説明会を30町で行い、その中の十数町がプランを作成し、市議会にかかることになっている。なお、地域の説明会には市だけではなく県も同行し行っているとのことでありました。加えてプランの作成方法について、市のかかわりについての質問には、プランの作成に当たっては県とも相談をしながら、一番地域に合ったプランを市が助言しながら作成しているとのことでございました。

 次に、特産品への取り組みにおける宣伝方法、発信方法について質されました。執行者からは、ワインとブドウをセットにして売る販売方法の検討や、販売店へののぼりの設置を検討していくとともに、神戸元町の北播磨おいしんぼ館でのイベントなどを有効に利用して、特産品をPRしていきたいとのことでございました。

 次に、トライアスロンについて、マイナーなスポーツのためか競技が余り周知されていなかったようだが、今回はどのように考えているかの質問に対し、執行者からは周知については広報での案内、地元の区長会や、地元の方へのビラの配布などの広報活動を考えているとのことでありました。

 また、今後も継続してやっていくのかとの質問に、執行者からはマイナーな競技ではあるが、オリンピックでも一般的な競技というふうな紹介をされている中で、少し拡大をしてやっていきたいという思いもあるし、もう少し様子を見て、各種団体のいろんな意見を聞きながら今後の取り組みを考えていきたいとのことでありました。

 加えて、警備等についての質問には、大きな事故やトラブルもなかった昨年の体制にプラスをして、選手誘導等についての体制を手厚くしていきたいと考えているとのことでございました。

 次に、かさい夏っ彩夢フェスタの警備等の状況について質され、執行者からは担当者が開催日以前からずっと会場に入り、入念にチェックを行うほか、商工観光職員で土日の午前中危険物などの見回り、当日警備員による会場の最終点検を実施した。その結果、大きな事故やトラブルもなく無事に終了したとのことでございました。

 次に、平成23年度からの繰り越し事業のため池整備事業について、進捗率が0%や5%であることについて質されました。執行者からは0%というのは、稲作等の関係で入札後9月まで工事中止命令をかけているためであり、5%というのは境界の確定に時間を要したり、この工事に加えて地元が単独で新たな工事を一緒にしたいというふうな調整に時間を要しているためであり、工期を12月ごろまで延期をして実施する予定である。また、未実施のものにつきましては稲作の関係もあることから9月に工事に入り、25年3月末までの完了を予定しているとのことでありました。

 次に、鹿、イノシシ対策について、鹿の捕獲に成果がある落とし網の設置をしていないのはなぜなのかという質問があり、執行者からはたくさん捕獲できるところはよい点であるが、捕獲した鹿の殺処分方法や、その後の処分方法等の問題が解決できていないことから、現在は設置していないとのことでありました。ただし、設置を要望される地域の方が処分等まできっちりとできるということであれば対応するとのことでありました。

 また、防護柵である電気柵の効果が全くなくなったように思うが、金網柵にするかどうかなどの選定に対する指導はされているのかとの質問に対し、執行者からは電気柵は容易に設置でき、金網柵はかなりの労力がかかるということなので、地元の判断に任せているということでありました。また、最近電気柵も金網柵も体当たりをして破ってしまうということもあり、何が一番いいのか難しいところであるということでございました。委員からは、地元任せにするのではなく、柵の設置場所等も含め、効果のある方法を市として助言、指導することが地域のためになるのではないかという意見が出されました。

 次に、地産池消の取り組みについて、まず、執行者の説明を先に受けました。平成26年度開設予定の総合給食センターでの食材の使用については、まだ教育委員会との協議ができていない段階ではあるが、現在のお米のほかに、ジャガイモやタマネギなどの長期保存が利く野菜から取り組んでいきたい。また、安定供給できる農家とのつながりをつくり、調整をしていきたいとのことでございました。

 また、委員からは販路を拡大する点で、北条地区で愛菜館的な新鮮な野菜が買えるようなところができないかという声も聞くことから、アスティアかさいの空き店舗を使って支店をつくる考えなどはあるのかとの問いに対し、執行者からは生産量が消費量に追いついていない実態であるということをJAから聞いており、ほかに出店するということが大変難しい状態であるという認識をしているとのことでございました。

 そのほか、委員会では健康増進センターの移転計画、橋梁の老朽化対策、市道等の修繕要望、上下水道管の老朽化対策等々幅広く意見が述べられておりますが、詳細については割愛をさせていただきます。

 なお、委員会終了後には病院長を初めとして、病院幹部職員との懇談会を開催し、加西病院の抱える課題について意見交換を行っております。

 以上、まことに簡単ではございますが、委員長報告とさせていただきます。



○議長(森田博美君) 続いて、総務委員長高橋佐代子君、登壇してどうぞ。



◆総務委員長(高橋佐代子君) =登壇= 失礼いたします。ご指名をいただきましたので、去る8月6日に開催いたしました閉会中の総務委員会の審議内容についてご報告申し上げます。当日は、先に委員会より提出を要求しておりました資料に基づき所管事務について審議を行いました。その主なものをご報告申し上げます。

 初めに、特別参与制度設置の必要性について確認され、市長からは市民感覚や民間の経営感覚が大事な要素であり、行政ではできない部分を自由な立場で動いていただきたいという思いでお願いしたとのことでした。委員からは、選挙にかかわっての取り組みであると批判される可能性があることから、慎重に判断されなかったのかとの質問に対し、市長からはその部分は大変悩んだが、人口増のためにさらに強い求心力が必要であるため、あえて乗り越えていきたいという思いでお願いしたとのことでした。委員からは、特別参与の相談、助言のあり方と、制度の仕組みについては絶えず検討していただきたいとの要望が述べられています。

 次に、旧教育研修所跡地の利用方法について質問があり、執行者からは関係部署で協議し、人口増対策に向けて住宅地の用地確保が必要という観点から特別指定区域を設定し、地域の意見を聞きながらできるだけ早い時期に有効活用する計画を進めていただきたいとのことでした。委員からは、市街化調整区域にまとまった住宅を建てるモデルケースになり得ることから、早急に形をつくってもらいたいとの要望が述べられています。

 次に、指定管理者の募集について健康福祉会館とオークタウン加西が募集から外れていることについて質問があり、執行者からは健康福祉会館については健康福祉の拠点施設とするため、健康課及び健康増進センターの機能を健康福祉会館へ移転し、直営で運営するとのことで、オークタウン加西については当初の設置目的である青少年の活動拠点とするに当たり、社会教育団体との連携を密にするために直営にするとのことでした。委員からは、内部で議論の経過について質問され、執行者からは市の組織のあり方や指定管理の目的であるコスト削減や市民サービスの向上等について、担当部局が集まって議論したとのことでした。委員からは、直営に戻すという判断は行政の権限ではあるものの、方針を変更するのであれば議会や市民に対して資料等も示しながら進めていくべきであるとの意見が述べられ、執行者からは指定管理の実績報告等の資料は提示していきたいとのことでした。

 次に、北条中学校区の民間認定こども園開設計画に関して、北条南保育所で行われた保護者説明会での意見について質問があり、執行者からは移転や幼児園化について反対の意見はなかったが、問題になったのは平成26年度に休園となることで、これについては事業主が決定した段階で保護者の要望等を反映するように努力したいとのことでした。委員からは、子どもたちが育った園から移動することなく新たな認定こども園に移行できるように配慮してもらいたいとの意見が述べられています。

 次に、保育所の正規職員、非正規職員数に関して、公立保育所が民間保育所に比べて圧倒的に正規職員が少ないことについて確認され、執行者からはこれまでの保育所統合の過程で、スムーズな職員採用ができていなかったことからこのような状況になっているとのことでした。委員からは、公的に保育を担うためにしっかりとした体制を取るべきだが、同じ仕事をしながら格差が大きいという矛盾が生まれており、現場が混乱し、保護者が安心して預けられないことが起こりかねないため、保育、幼稚園教育の現場を安定したものにしていくための検討が必要ではないかとの意見が述べられています。

 その他、北条鉄道の経営状況、タウンミーティングでの意見への対応、産官学協働の取り組み、奨学金の一部補助制度、節電対策と計画停電における市の対応、北条高校活性化協議会の内容、大津市の自殺事件を受けて教育委員会の対応、保育所と幼稚園の耐震化の現状、ぜんぼうグリーンパークの管理運営状況、市民スポーツ意識調査の調査方法、新給食センターの人員体制等について幅広く意見が述べられましたが、詳細は割愛させていただきます。

 なお、委員会終了後には泉第3保育所及び北条南保育所へ現地視察を実施しました。

 以上で委員長報告とさせていただきます。



○議長(森田博美君) 以上で各委員長の報告が全部終わりました。なお、総務委員長並びに建設経済厚生委員長から閉会中に実施されました行政視察報告書の提出がございましたので、議員各位のお手元に配付をいたしております。ご参照いただきたいと存じます。

 これをもちまして諸般の報告を終わります。



△議案一括上程



○議長(森田博美君) 次は、日程第4、議案第44号から議案第67号まで、24件を一括議題といたします。



△提案説明



○議長(森田博美君) それでは直ちに提案理由の説明を求めます。市長西村君、登壇してどうぞ。



◎市長(西村和平君) =登壇= 第243回加西市市議会定例会に提出いたしております議案についてご説明申し上げます。

 議案第44号は、一般職の職員の給与の特例に関する条例の制定についてであります。本条例は、行政職7級及び8級の適用を受ける管理職員を対象とした期末手当のカット措置を定めた特例条例が、1年間の適用期間となっており、本年11月30日をもって廃止されますが、厳しい財政状況下で財政健全化と市長公約を推し進めるため、新たに特例条例を定め、さらに1年間管理職員の期末手当のカット措置を実施するものであります。

 議案第45号は、加西市防災会議条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 議案第46号は、加西市災害対策本部条例の一部を改正する条例の制定についてであります。両議案は災害対策基本法の一部を改正する法律が去る6月27日に施行されたことに伴い関連両条例の所要改正を行うものであります。

 以上、3議案の内容につきましては総務部長より説明をさせます。

 議案第47号は、加西市住民票の写し等本人通知制度に関する条例の制定についてであります。本条例は、住民票の写しや戸籍謄本等を第3者等に交付したとき、事前登録者に対して交付日、交付証明書の種別、交付通数及び交付請求者の種別を通知する制度を導入し、不正取得による被害の防止とともに不正請求の抑制を図るものであります。内容につきましては、健康福祉部長より説明をさせます。

 議案第48号は、加西市体育施設の設置及び管理運営に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。本条例は、加西南テニスコートに併設している多目的広場及びゲートボール場を体育施設として新たに位置づけ、市民の健康増進とスポーツの振興を図るとともに、体育施設の運営時間について11月から3月までの間の閉館時間が午後9時であったものを、それ以外の期間と同様に午後10時までとし、利用者の利便性を図るものであります。内容につきましては、教育長より説明をさせます。

 議案第49号は、農作物共済の無事戻金の交付についてであります。農作物共済加入者が過去3年間において農作物共済に係る共済金の支払いを受けていない場合など、その加入者に対し、共済掛け金の一部を無事戻金として交付することについて、加西市農業共済条例の規定により議会の議決をお願いするものであります。

 議案第50号は、園芸施設共済の無事戻金の交付についてであります。園芸施設共済加入者が、過去3年間において園芸施設共済にかかる共済金の支払いを受けていない場合など、その加入者に対し共済掛け金の一部を無事戻金として交付することについて、加西市農業共済条例の規定により議会の議決をお願いするものであります。

 議案第51号は、農業共済事業会計特別積立金の取崩しについてであります。平成23年度において、農業共済事業会計、農作物共済勘定の特別積立金を取り崩し、水稲損害防止事業の費用に充当することについて、加西市農業共済条例の規定により議会の議決をお願いするものであります。以上、3議案の内容につきましては地域振興部長より説明をさせます。

 議案第52号は、加西市埋立最終処分場延命化工事請負契約の締結についてであります。去る7月5日に、制限付一般競争入札に付した加西市埋め立て最終処分場延命化工事について予定価格が1億5,000万円以上となりましたので、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものであります。内容につきましては、生活環境部長より説明をさせます。

 議案第53号は、指定管理者の指定についてであります。加西南テニスコートに併設の多目的広場及びゲートボール場を公の施設として新たに位置づけることに伴い、体育施設の指定管理者の指定につき、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものであります。内容につきましては教育長より説明をさせます。

 議案第54号は、平成24年度加西市一般会計補正予算(第2号)についてであります。今回の補正は歳入歳出それぞれ5億1,638万8,000円を増額することについて議会の議決をお願いするものであります。内容につきましては、財務部長より説明をさせます。

 議案第55号は、平成24年度加西市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。今回の補正は、歳入歳出それぞれ6,093万3,000円を増額することについて、議会の議決をお願いするものであります。

 議案第56号は、平成24年度加西市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。今回の補正は、歳入歳出それぞれ3,997万7,000円を増額することについて、議会の議決をお願いするものであります。

 議案第57号は、平成24年度加西市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてであります。今回の補正は、歳入歳出それぞれ63万3,000円を減額することについて、議会の議決をお願いするものであります。以上、3議案の内容につきましては、健康福祉部長より説明をさせます。

 議案第58号は、平成24年度加西市病院事業会計補正予算(第1号)についてであります。今回の補正は、地域医療連携システム整備費を増額することについて、議会の議決をお願いするものであります。内容につきましては、病院事務局長より説明をさせます。

 議案第59号から67号までは、平成23年度加西市会計決算の認定についてであります。一般会計及び国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療、公園墓地整備事業の各特別会計並びに農業共済事業、水道事業、下水道事業、病院事業の各公営企業会計、合わせて9会計決算について地方自治法及び地方公営企業法の規定により監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものであります。なお、地方公営企業法の改正により、水道、下水道、病院事業会計の利益の処分及び剰余金の処分については、あわせて議会の議決をお願いするものであります。

 一般会計、特別会計、公営企業会計決算の詳細はそれぞれ担当部長に説明をさせます。

 以上、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 市長の提案説明が終わりました。

 続いて、担当部長のそれぞれの自席にて補足説明を求めます。まず、条例関係につて議案第44号から議案第46号までの3件を一括して、総務部長高橋君。



◎総務部長(高橋晴彦君) まず、議案第44号一般職の職員の給与の特例に関する条例の制定について説明いたします。

 議案書1ページと2ページ、審議資料1ページをごらん願います。本条例は昨年11月末に議決いただき制定しました行政職7級及び8級の適用を受ける管理職員を対象とした期末手当のカット措置を定めた特例条例がこの11月末をもって失効しますが、現下の厳しい財政状況を踏まえ、引き続き財政健全化と市長公約の実現を図るため、さらに1年間の期末手当のカット措置を実施しようとするものであります。

 内容につきましては、給与月額の5%相当削減としまして、期末手当を年間0.6カ月削減いたします。また、あわせて規則委任されております管理職手当につきましても、規則の特例を定め、給料月額の5%に相当する額として毎月の管理職手当の20%の削減を図り、あわせて給与月額の10%相当の削減を図ろうとするものでございます。この条例は、平成24年12月1日から施行するもので、1年ごとの見直し、検証を行うため、1年間の時限の条例としております。なお、この削減で年間3,090万円程度の削減額となる見込みでございます。

 続きまして、議案第45号加西市防災会議条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。議案書3ページと4ページ、審議資料1ページをごらん願います。本条例は、災害対策基本法の一部を改正する法律が平成24年6月27日に公布・施行され、防災会議と災害対策本部の所掌事務についての見直しと明確化が図られるとともに、地域防災計画に多様な主体の意見を反映できるよう、防災会議の委員構成が改正されたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。

 第2条の改正では、防災会議の所掌事務において、災害発生時における災害に関する情報収集等の業務が災害対策本部において一元的に行うこととされたことからこの業務を削除し、さらに防災に関する諮問的機関としての機能を強化する観点から、防災に関する重要事項の審議を追加し、また第3条の改正では、地域防災計画に多様な主体の意見を反映できるよう、防災会議委員に自主防災組織を構成する者、または学識経験者を追加しようとするものであります。

 次に、議案第46号加西市災害対策本部条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。議案書5ページと6ページ、審議資料1ページをごらん願います。

 本条例も災害対策基本法の一部を改正する法律の施行によるものですが、市町村の災害対策本部において、災害対策基本法第23条で都道府県の災害対策本部と同一の規定で定められていたものが、新たに第23条の2として別個に規定されたことにより、引用条文の改正を行うものであります。

 以上、よろしくご審議賜わりますようお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 次に、議案第47号について、健康福祉部長前田君。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(前田政則君) 議案第47号加西市住民票の写し等本人通知制度に関する条例の制定についてご説明申し上げます。議案書の7ページから9ページ、審議資料の1ページ、2ページ並びに11ページから13ページをごらんください。本条例は住民基本台帳法及び戸籍法に基づき、住民票の写しや戸籍謄本等を第三者等に交付した場合において、事前に登録したものに対し、その交付事実すなわち交付年月日、交付請求書の種別、交付通数及び交付請求者の種別を郵送でお知らせすることにより、住民票の写し等の不正請求を抑止するとともに、不正取得による個人の権利の侵害を防止しようとするものでございます。

 以上、まことに簡単ですが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(森田博美君) 次に、議案第48号について、教育長永田君、登壇してどうぞ。



◎教育長(永田岳巳君) =登壇= それでは、議案第48号加西市体育施設の設置及び管理運営に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。議案書11ページ、審議資料2ページをごらんください。

 議案第48号は、加西南テニスコートに併設している加西南多目的広場及び加西南ゲートボール場を、体育施設として新たに位置づけ、予約システムに加えることによって、個々の利用の受け付けをし、市民の健康増進とスポーツの振興を図るものです。また、体育施設の運営時間について、11月から3月までの間の閉館時間が9時であったものを、それ以外のものと同様に午後10時までとし、利用者の利便性を図るものです。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 続いて事件決議関係に移ります。議案第49号から議案第51号までの3件を一括して、地域振興部長森井君。



◎地域振興部長(森井和喜君) 議案第49号農作物共済の無事戻金の交付についてご説明申し上げます。議案書12ページ、審議資料2ページをお願いいたします。

 無事戻金につきましては、共済目的の種類ごとに平成21年度から23年度の3年間におきまして、共済金の支払いを受けていない場合、また支払いを受けたが共済金が加入者負担金共済掛け金の2分の1の額に満たない場合に交付できるもので、農作物共済のうち水稲共済に係る交付対象者数につきましては594名、無事戻し限度額は36万6,309円でございます。

 麦共済に係る交付対象者数につきましては4名、無事戻し限度額については15万3,621円でございます。加西市農業共済条例第36条の規定によりまして議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、議案第50号園芸施設共済無事戻し金の交付についてでございますが、議案書13ページ、審議資料2ページをお願いいたします。交付の制度につきましては、先ほど説明さしていただきました農作物共済と同じシステムでございます。それによりまして、交付対象者数6名、無事戻し限度額7万9,389円でございます。加西市農業共済条例第70条の44の規定によりまして、議会の議決をお願いするものでございます。

 次に、議案第51号農業共済事業会計特別積立金の取り崩しについてご説明を申し上げます。議案書14ページ、審議資料2ページから3ページをお願いいたします。平成24年度において、農業共済事業会計、農作物共済勘定の特別積立金を取り崩し、水稲損害防止事業の費用に充当することについて、加西市農業共済条例第80条の第5項の規定によりまして、議会の議決をお願いするものでございます。

 特別積立金の現在高は、当期積立予定金を含めまして899万4,096円で、そのうち445万円を限度に取り崩しをし、損害防止事業費用に充当しようとするものでございます。

 以上、簡単ではございますが説明とさせていただきます。よろしくご審議いただきますようお願いいたします。



○議長(森田博美君) 次に、議案第52号について、生活環境部長井上君。



◎生活環境部長(井上利八君) 議案第52号市単独事業加西市埋立最終処分場延命化工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。議案書15ページ、審議資料3ページ、加えて8ページから10ページにかけまして、工事の概要書、平面図、標準断面図をご参照ください。

 加西市の埋立最終処分場は、昭和54年4月に開設された施設であります。最終処分場可能埋立容量が逼迫した状況に対応すべく、埋立最終処分場の周辺地域の住民のご理解を得まして、これまでに鉛直遮水壁工事、埋立地下流の防災用の調整池工事の施工をしております。今年度より最終処分場の延命化に向けた工事としまして、第1期工事、堤体工事に着手するものでございます。加西市埋立最終処分場延命化工事(第1期工事)の工事請負契約を締結するに当たりましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。工事施工場所は、加西市中山町加西市クリーンセンター内の埋立処分場でございます。

 今回の施工箇所は、処分場の北側の堤体延長310メートルを施工するものでございます。契約の相手方は、池田・ミコー特定建設共同企業体、共同企業体代表者池田建設株式会社でございます。入札に関しましては、制限付一般競争入札で行い、工事請負契約金額は、消費税込みで1億5,994万6,500円でございます。工期は議会の議決のありました日から平成26年3月25日までを予定しております。

 工事の内容といたしましては、埋立地北側を1期工事としまして、盛り土量1万6,130立方メートル、植生ネット2,640平方メートル、水路延長943メートル、遮水マット面積6,680平方メートル、配水管延長442メートル、ガス抜き管延長136メートル、飛散防止フェンス延長378メートルの施工を予定しております。

 以上、提案理由と工事の概要とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(森田博美君) 次に、議案第53号について、教育長永田君、登壇してどうぞ。



◎教育長(永田岳巳君) =登壇= 議案第53号指定管理者の指定についてについてご説明申し上げます。議案書16ページ、審議資料を3ページをごらんください。

 議案第53号は、先ほどご説明いたしました議案第48号により、加西南テニスコートに併設している加西南多目的広場及び加西南ゲートボール場を、加西市体育施設として新たに位置づけることに伴い、加西市体育施設の指定につき地方自治法244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。なお、指定管理者は現行の株式会社ホープ、指定期間は平成24年10月1日から平成25年3月31日までの6カ月間ということになります。

 以上、まことに簡単ですが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 次に補正予算案に移ります。議案第54号について、財務部長森井君。



◎財務部長(森井弘一君) 議案第54号平成24年度加西市一般会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。補正予算書の1ページをご高覧願います。

 まず、第1条の歳入歳出予算の補正でありますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億1,638万8,000円を増額し、予算の総額を192億6,564万1,000円とするものでございます。

 次に、債務負担行為の補正につきましては4ページをお願いをいたします。第2表債務負担行為補正の1、追加につきましては健康福祉会館改装工事の監理委託料は、平成24年度から平成25年度にかけて設計監理委託を行うもので、期間を平成25年度までとし、限度額を130万円とするものでございます。

 次に、地方債の補正でございますが、第3表地方債補正の1、変更のうち道路等整備事業1,160万円の増額は、市道西谷坂元線の自転車歩行者用ボックスに係る設計費用の増額に伴うものでございます。

 また、臨時財政対策債の発行可能額の確定により、臨時財政対策債を2,910万円減額し、9億1,200万円に限度額を変更しようとするものでございます。

 続きまして、補正予算の主なものについて説明をさせていただきます。歳入の補正について、8ページ、9ページをお願いをいたします。35款地方交付税7,259万6,000円の増額は、基準財政収入額が推計額より減少したことにより、普通交付税が増額となったものでございます。

 次に、10ページ、11ページをお願いいたします。75款繰入金5項基金繰入金10目財政調整基金繰入金9,277万5,000円の減額につきましては、前年度決算剰余金の繰り越し等により、繰り入れ金を減額しようとするものでございます。

 80款繰越金5項繰越金5目繰越金5億2,370万6,000円の増額につきましては、平成23年度決算において剰余金が生じたことにより増額するものでございます。

 次に、歳出の補正についても多岐にわたる内容のために、抜粋して説明を申し上げます。14ページ、15ページをお願いいたします。10款総務費5項総務管理費3目一般管理費221万円の増額のうち主なものは、市制45周年記念式典の特別講演委託料80万円と、集会所改修にともなう集会所設置事業補助金106万円でございます。

 21目企画費2,325万3,000円の増額のうち主なものは、加西市への定住を促進するためのPRパンフレット作成経費150万円と、北条鉄道の平成24年度経常損失見込み額に対する北条鉄道運営費補助金1,883万3,000円及び富合北部まちづくり協議会の民族事業道具修繕に対しまして、財団法人自治総合センターからの助成金を受けて、補助を行うコミュニティ助成事業補助金250万円でございます。

 次に、16ページ、17ページをお願いをいたします。

 57目諸費2,705万9,000円の増額は、過年度の生活保護費負担金、障害者自立支援給付費負担金等が確定をしたため、国・県支出金の返還の必要が生じたため、増額するものでございます。

 10項徴税費10目賦課徴収費1,640万円の増額は、法人市民税の確定申告及び修正申告等によりまして、還付金が増加したことによるものでございます。

 18ページから21ページにかけましては、20項選挙費45目農業委員選挙費におきまして、無投票のために減額をいたしております。

 次に、22ページ、23ページをお願いいたします。15款民生費5項社会福祉費25目社会福祉施設費290万5,000円の増額は、宝くじの社会貢献広報事業に係る助成金を活用して、善防園の送迎車両を更新するものでございます。

 41目健康福祉会館費240万円の増額は、健康課及び健康増進センターの機能を健康福祉会館に移転をするため、改装工事に係る設計を委託するものでございます。

 15項児童福祉費5目児童福祉総務費807万1,000円の増額は、県の児童虐待防止対策強化事業補助金を受けて、家庭児童相談管理システムの導入と、児童安全確認のための家庭訪問用車両を購入するものでございます。

 次に、24ページ、25ページをお願いをいたします。15目児童福祉施設費2,164万4,000円の増額は、九会幼児園への移行に向け、九会保育園及び九会幼稚園の施設改修及び備品整備を行うものでございます。

 20款衛生費5項保健衛生費10目予防費988万7,000円の増額は、予防接種法改正により、不活化ポリオワクチンの導入に伴いまして、個別接種委託料等を増額するものでございます。

 次に、26ページ、27ページをお願いいたします。35目火葬場費3,584万円の増額は、斎場の火葬炉制御盤及び排気ファンの更新を行うものと、停電等の非常時に備えるため非常用発電機を設置するものでございます。

 10項清掃費15目し尿処理費300万円の増額は、加古川流域下水道への放流の可能性及び今後のし尿処理施設の維持コスト削減と安全運転の継続性を調査するものでございます。

 次に、28ページ、29ページをお願いいたします。30款農林水産業費5項農業費30目農地費450万円の増額は、7月の集中豪雨による農地及び農業用施設に係る災害復旧費の一部を補助しようとするものでございます。10項林業費10目林業振興費400万円の増額は、古法華自然公園の土砂災害復旧工事を行うものでございます。

 次に、30ページ、31ページをお願いをいたします。40款土木費10項道路橋梁費5目道路維持費3,200万円の増額は、街路樹の剪定、雨水対策緊急工事及び道路修繕工事を行うものでございます。10目道路新設改良費1,291万2,000円の増額は、市道西谷坂元線の自転車・歩行者用ボックスに係る設計費用の確定に伴い増額するものでございます。

 15項河川費15目河川維持費630万円の増額は、災害を未然に防止するため河川構造物の補修を行うものでございます。

 次に、32ページ、33ページをお願いいたします。50款教育費10項小学校費5目学校管理費432万9,000円の増額は、旧下里小学校敷地の土地活用のため敷地境界及び面積を確定させるとともに、旧施設の解体撤去工事の設計を委託するものでございます。

 次に、34ページ、35ページをお願いをいたします。35項保健体育費10目体育施設管理費1,650万円の増額は、勤労者体育センターの屋根修繕工事を実施するものでございます。

 65款諸支出金10項基金費5目財政調整基金費2億7,000万円の増額につきましては、地方財政法第7条の規定に基づきまして、平成23年度決算剰余金の2分の1以上を積み立てするものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 次に、議案第55号から議案第57号までの3件を一括して、健康福祉部長前田君。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(前田政則君) 議案第55号平成24年度加西市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。補正予算書の1ページ、審議資料の5ページ、6ページをごらんください。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ6,093万3,000円を増額し、予算総額を49億4,338万2,000円とするものでございます。

 補正予算書の2ページをお願いいたします。歳入の主なものを説明させていただきます。58款前期高齢者交付金1,387万5,000円の減額は、前期高齢者交付金算定に係る諸係数の確定によるものでございます。

 75款繰入金4,000万円の増額は、収支不足を補うため国民健康保険事業基金から繰り入れを行うものでございます。

 80款繰越金2,367万3,000円の増額は前年度繰越金の確定によるものでございます。

 85款諸収入1,000万円の増額は、第三者納付金に係る国保連合会からの納付実績によるものでございます。

 次に、3ページをお願いいたします。歳出の主なものについてご説明をさせていただきます。20款共同事業拠出金1,966万4,000円の増額は、国保連合会への拠出金額の確定によるものでございます。35款諸支出金3,990万8,000円の増額は、前年度療養給付費国庫負担金の精算によるものでございます。

 続きまして、議案第56号平成24年度加西市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。補正予算書の1ページをお願いいたします。今回の補正は、歳入歳出それぞれ3,997万7,000円を増額し、予算の総額を40億4,412万円とするものでございます。その主な内訳につきましては、補正予算書の8ページ、9ページ、審議資料6ページをお願いいたします。まず、歳入におきまして55款国庫負担金68万7,000円の増額及び57款支払基金交付金192万4,000円の増額は、平成23年度の介護給付費及び地域支援事業費の確定に伴い、国または社会保険診療報酬支払基金からの追加交付分でございます。60款県支出金につきましては、このたびの第5期介護保険事業に際し、初めて実施されます県の財政安定化基金の取り崩しにより、保険料の軽減に充てるために交付される介護保険料軽減交付金2,546万9,000円を受け入れるものでございます。

 次に、歳出でございますが、補正予算書の10ページ、11ページ、審議資料の6ページ、7ページをお願いいたします。30款基金積立金費につきましては、剰余金2,675万9,000円を介護給付費準備基金積立金に積み立てるものでございます。

 50款諸支出金1,321万8,000円の増額は、平成23年度の事業費確定に伴い、国庫及び支払基金並びに県からの交付金負担等の超過受け入れ分を返還するものでございます。

 続きまして、議案第57号平成24年度加西市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。補正予算書の1ページ、審議資料の7ページをお願いいたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ63万3,000円を減額し、予算総額を5億659万円とするものでございます。補正予算書の2ページをお願いいたします。歳入の80款繰越金63万3,000円の減額は、前年度繰越金の確定によるものでございます。

 3ページ、歳出の10款後期高齢者医療広域連合納付金63万3,000円の減額は、保険料納付金の減に伴うものでございます。

 以上、まことに簡単ですが、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(森田博美君) 次に、議案第58号について、病院事務局長西脇君。



◎病院事務局長(西脇嘉彦君) それでは、議案第58号平成24年度加西市病院事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。補正予算書及び審議資料7ページをお願いいたします。

 今回の補正は、県が策定しました地域医療再生計画に基づく事業を支援する地域医療再生臨時特例交付金により、北播磨医療圏域に行う診療情報ネットワークシステム構築事業であります。北播磨圏域の病院、そして診療所間で保有している診療情報の相互参照を可能とし、地域連携クリティカルパスの円滑運用など、病病連携、病診連携を強化することが目的であります。

 導入を予定しております地域医療連携システムは、診療情報の共有化を図るため、既存病院情報システム、電子カルテと、そして地域医療連携システムを接続するための改修費用の補正をお願いするものであります。

 補正予算書の1ページをお願いいたします。第2条ですが、予算第2条の業務予定量の建設改良事業におきまして、既決の医療機器等の購入事業に2,380万円を追加するものであります。第3条では、資本的収入予定額に国・県補助金を2,380万円追加し、また資本的支出におきましても建設改良費に機器備品購入費2,380万円を追加するものでございます。

 なお、補正予算書の2ページ以降は、補正予算実施計画、補正予算説明書並びに平成23年度決算を踏まえて調整しました貸借対照表の財務諸表ですので、説明は省略させていただきます。

 以上、簡単ですが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(森田博美君) 次に、決算案件に移ります。議案第59号について、財務部長森井君。



◎財務部長(森井弘一君) 議案第59号平成23年度加西市一般会計の決算認定について概要をご説明申し上げます。お手元に配付しております平成23年度決算資料をご高覧願いたいと思います。

 まず、決算資料の6ページをお願いいたします。加西市の一般会計の決算額でございますが、歳入は195億3,081万1,880円となり、前年度より1.0%の増、額にして1億9,457万2,280円の増となりました。一方、歳出につきましては189億6,550万4,644円となりまして、前年度より1.5%の増、額にして2億7,790万1,930円の増となり、差し引き5億6,530万7,236円の黒字となっております。

 この結果、翌年度に繰り越すべき財源4,160万1,000円を差し引きますと、実質収支は5億2,370万6,236円の黒字となります。また、本年度の実質収支額から前年度の実質収支額を差し引いた額であります単年度収支では、4,687万9,650円の赤字となっております。

 次に、歳入歳出の各区分についてご説明を申し上げます。3ページをお願いをいたします。まず、歳入でございますが、各区分の中で増減の大きなものについて説明をさせていただきます。5款市税でございますが、決算額は66億6,227万円で、対前年比は3.2%の増、額にして2億931万4,000円の増となっております。この主な理由につきましては、企業収益の改善による法人市民税の増、また産業団地への企業進出による固定資産税の増によるものでございます。

 次に、35款地方交付税は決算額43億8,094万7,000円で、対前年比1.6%の減、額にして6,917万6,000円の減となっております。これは、固定資産税などの増によりまして、基準財政収入額が増加したことによるものでございます。

 次に、60款県支出金は対前年比6.7%の減、額にして7,116万1,000円の減は、ため池等整備事業補助金が2,665万9,000円増加したものの、民間保育所整備費市費補助金が1億3万5,000円減少したことが主なものでございます。

 次に、80款繰越金は対前年比164.9%の増、額にして4億477万円の増は、平成22年度決算剰余金の増によるものでございます。

 90款市債は対前年比4.4%の減、額にして5,340万円の減は、学校教育施設等整備事業債が、1億7,850万円増加したものの、土木債及び臨時財政対策債が2億800万円減少したことが主なものでございます。

 続きまして、4ページの歳出の目的別内訳をごらん願います。まず、10款総務費は対前年比10.2%の減、額にして1億9,645万8,000円の減は、企画費5,048万円の減、電算処理費8,990万円の減、賦課徴収費4,601万4,000円の減が主なものでございます。

 次に、15款民生費は対前年比2.6%の減、額にして1億3,451万9,000円の減は、障害者福祉費が5,307万4,000円増加したものの、児童福祉総務費が1億6,253万3,000円の減になったことが主なものでございます。

 次に、20款衛生費は対前年比5.5%の増、額にして1億1,852万5,000円の増は、予防費5,047万5,000円の増、塵芥処理費2,879万6,000円の増、生活排水対策費2,101万6,000円の増が主なものでございます。

 次に、40款土木費は対前年比10.3%の減、額にして1億2,571万5,000円の減は、道路新設改良費1億2,767万円の減が主なものでございます。

 次に、45款消防費は対前年比15.1%の増、額にして9,973万3,000円の増は、常備消防費が8,053万1,000円増加したものが主なものでございます。

 次に、50款教育費は対前年比22.2%の増、額にして3億9,914万5,000円の増は、小学校管理費1億820万1,000円の増、中学校管理費3億4,785万3,000円の増が主なものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(森田博美君) 次に、議案第60号から議案第62号までの3件を一括して、健康福祉部長前田君。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(前田政則君) それでは、議案第60号平成23年度加西市国民健康保険特別会計の決算認定についてご説明申し上げます。決算資料により説明をさせていただきます。資料の6ページをお願いいたします。

 国民健康保険特別会計の決算は、歳入で48億5,881万3,955円となり、前年度対比1.9%の減、額にして9,449万3,396円の減となっております。歳出は48億3,514万421円で、前年度対比1.3%の減、額にして6,502万6,442円の減となり、実質収支は2,367万3,534円の黒字となっております。

 次に、歳入歳出の主なものについて説明させていただきます。8ページの歳入の部をお願いいたします。5款国民健康保険税の収入済額は10億5万526円で、対前年度比0.1%の微減となっております。

 55款国庫支出金11億4,177万2,668円は、主に療養給付費等負担金及び調整交付金でございます。

 58款前期高齢者交付金11億4,226万588円は、前期高齢者に係る給付費等について、保険者間の前期高齢者の偏在による負担の不均衡を調整するために、社会保険診療報酬支払基金から受け入れたものでございます。

 64款共同事業交付金の5億6,101万7,333円は、高額医療費共同事業交付金及び保険財政共同安定化事業交付金でございます。

 次に、10ページ歳出の主なものについて説明させていただきます。10款保険給付費の支出済額32億5,030万7,394円は、療養給付費、高額療養費、出産育児一時金及び葬祭費等の総額となっております。

 12款後期高齢者支援金等5億4,839万7,963円は、後期高齢者医療に要する費用の4割相当額を現役世代からの支援金として負担するものでございます。

 20款共同事業拠出金5億9,386万5,514円は、レセプト30万円以上の高額療養費に対する拠出金でございます。

 続きまして、議案第61号平成23年度加西市介護保険特別会計の決算認定についてご説明申し上げます。決算資料の6ページをお願いいたします。

 介護保険特別会計の決算は、歳入で36億8,015万1,777円となり、前年度より5%の増、額にして1億7,530万3,614円の増となっております。歳出は36億6,215万7,560円で、前年度より4.5%の増、額にして1億5,805万2,463円の増となり、差し引き1,799万4,217円の黒字となっております。翌年度に繰り越すべき財源609万7,000円を差し引きますと、実質収支は1,189万7,217円の黒字となっております。

 次に、歳入歳出の主なものをご説明申し上げます。8ページをお願いいたします。5款保険料の収入済額は5億9,099万2,602円で、対前年度比0.9%の増、額にして519万8,332円の増となっております。

 55款国庫支出金は収入済額8億6,325万3,446円で、対前年度比5.6%の増となっており、介護給付費に係る国庫負担金、調整交付金及び地域支援事業交付金等によるものでございます。

 57款支払基金交付金は収入済額10億4,810万5,845円で、対前年度比6.7%の増となっており、主に保険給付費の30%分を社会保険診療報酬支払基金から受け入れたものでございます。

 60款県支出金は、収入済額5億3,075万4,000円で、対前年比5.7%の増となっており、主に介護給付費に係る県負担金と地域支援事業に係る県補助金でございます。

 75款繰入金は6億2,853万885円で、対前年度比8.7%の増となっており、介護給付費等に係る市負担分を一般会計から繰り入れたもの及び基金を取り崩して繰り入れたものでございます。

 次に、11ページ、歳出の主なものをご説明いたします。5款総務費は支出済額1億1,833万9,125円で対前年度比0.4%の微減となっており、人件費等の事務費でございます。

 10款保険給付費は34億2,668万4,711円で対前年度比5.5%の増となっており、介護サービス及び介護予防サービスに係るいわゆる在宅サービス費、施設サービス費等の総額でございます。

 25款地域支援事業費は1億9,000万1,952円で対前年度比4.4%の減となっており、高齢者の地域における介護予防事業及び地域包括支援センターの事業費等でございます。

 50款諸支出金は469万9,858円で、22年度の国庫・県支出金の精算後の返還分が主なものとなっております。

 続きまして、議案第62号平成23年度加西市後期高齢者医療特別会計の決算認定についてご説明申し上げます。決算資料の6ページをお願いいたします。後期高齢者医療特別会計の決算は、歳入で4億5,724万2,753円となり、前年度対比1.4%の増、額にして649万1,825円の増となっております。

 歳出は4億4,734万3,437円で、対前年度比0.4%の減、額にして177万6,407円の減となり、実質収支は989万9,316円の黒字となっております。

 次に、歳入歳出の主なものについて説明させていただきます。9ページの歳入の部をお願いいたします。5款保険料の収入済額は3億524万6,449円で、対前年度比3.2%の増となっております。

 75款繰入金1億4,969万7,483円は、法に定められた基盤安定負担金や事務に要する費用を一般会計から繰り入れたものでございます。

 次に、11ページ、歳出の主なものについて説明させていただきます。10款後期高齢者医療広域連合納付金の支出済額4億1,850万3,975円は、後期高齢者医療保険料と、保険基盤安定負担金繰入金を合わせて、兵庫県後期高齢者医療広域連合に納付したものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(森田博美君) 次に、議案第63号、議案第65号並びに議案第66号の3件を一括して生活環境部長井上君。



◎生活環境部長(井上利八君) それでは、まず初めに議案第63号平成23年度加西市公園墓地整備事業特別会計の決算認定についてご説明を申し上げます。決算書の328ページから337ページ並びに決算資料の9ページ及び11ページをお願いいたします。

 平成23年度の墓地の永代使用許可につきましては、新規区画3区画と、再使用区画4区画の許可をしております。

 歳入につきましては、使用料及び手数料としまして、1,179万3,400円、繰越金3,999万2,852円、諸収入810円、歳入の合計は5,178万7,062円でございます。

 一方、歳出につきましては公園墓地整備費としまして、墓地内の草刈り、樹木の剪定管理の委託料としまして、165万1,128円、公園墓地水たまり修繕工事及び階段手すり工事の工事請負費144万1,650円が主なものでございます。歳出の合計は、333万8,654円でございます。差し引き決算額は4,844万8,408円となります。

 続きまして、議案第65号平成23年度加西市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてご説明申し上げます。本年度は、剰余金の処分及び決算の認定として議案を提出しております。これにつきましては、地方公営企業法第32条の改正により、剰余金の処分が平成23年度決算から決算の認定とは別に議決が必要となったためでございます。

 まず、初めに加西市水道事業の剰余金処分計算書及び剰余金計算書についてご説明申し上げます。1ページの剰余金処分計算書(案)では、本年度の決算より積み立て義務に係る規定が廃止されたため、平成23年度の純利益の全額8,878万4,122円を建設改良積立金に積み立てようとするものでございます。

 続いて、2ページの剰余金計算書は、前年度末の資本剰余金及び利益剰余金の今年度中の増減を項目別であらわし、翌年度へ繰り越される剰余金の額を項目別合計で表示したものでございます。

 続きまして、平成23年度の水道事業会計決算についてご説明を申し上げます。本年度の建設改良事業は主に配水管敷設工事を千ノ沢町、三口町ほかで施工をしております。業務の内容につきましては、決算書11ページをお願いいたします。平成23年度末の給水人口は4万6,410人で、給水件数は1万7,678件となっております。受水量は510万1,250立方メートルで、前年度より3万1,723立方メートルの減となっております。普及率は98.3%、有収率は88.5%となっております。

 経営状況につきましては、明細は決算書の16ページから22ページに掲載しております。水道事業収益の決算額は、11億3,258万8,000円で、前年度に比べ4,354万9,000円減少しております。水道事業費用の決算額は、10億4,380万4,000円で、前年度に比べ3,282万円減少しております。本年度の収益的収支は前年度に比べ、1,072万9,000円減の8,878万4,000円の純利益を計上しました。

 次に、資本的収支の状況につきましては、資本的収支の決算額は1億235万3,000円で、前年度に比べ8,295万3,000円増加いたしました。

 次に、資本的支出の決算額は2億7,212万円で、前年度に比べ1億3,470万6,000円増加いたしました。資本的収支では1億6,976万7,000円の収入不足が生じましたが、不足額は損益勘定留保資金で補てんをしております。

 続きまして、議案第66号平成23年度加西市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定についてご説明申し上げます。

 初めに、加西市下水道事業の欠損金処理計算書及び剰余金計算書についてご説明を申し上げます。1ページの欠損金処理計算書(案)では、平成23年度で純利益が2,691万2,673円が生じましたが、純利益全額を繰越欠損金に充ててもなお未処理欠損金が生じているため、そのまま翌年度へ繰越欠損金となる旨の処理計算書でございます。

 2ページの剰余金計算書は、前年度末の資本剰余金及び利益剰余金の今年度中の増減を項目別であらわし、翌年度へ繰り越される剰余金の額を項目別及び合計で表示したものでございます。

 次に、平成23年度下水道事業会計決算についてご説明を申し上げます。本年度の建設改良事業は7,457万1,000円で、内容は加西市上流流域下水道建設負担金、建設施設の基幹改修工事費が主なものでございます。

 業務の内容につきましては、決算書の13ページをお願いいたします。平成23年度末で3事業合計で整備戸数は1万5,328戸、整備人口は4万6,736人、有収水量は386万5,516立方メートル、普及率は99.0%、水洗化率は82.5%になりました。

 経営状況につきましては、明細は決算書の17ページから29ページに掲載しております。下水道事業収益の決算額は、19億5,290万4,000円で、前年度に比べ5,962万4,000円減少しております。下水道事業費用の決算額は、19億2,599万1,000円で、前年度に比べ3,366万1,000円減少しております。

 本年度の収益的収支は、前年度に比べ2,596万3,000円減の2,691万3,000円の純利益を計上しました。

 次に、資本的収支の状況につきましては、資本的収支の決算額は9億3,543万4,000円で、前年度に比べ2,932万6,000円減少いたしました。資本的支出の決算額は、18億3,972万1,000円で前年度に比べ6,163万3,000円増加いたしました。資本的収支では、9億428万7,000円の収入不足が生じましたが、損益勘定留保資金で補てんをしております。

 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(森田博美君) 次に、議案第64号について、地域振興部森井君。



◎地域振興部長(森井和喜君) 議案第64号平成23年度加西市農業共済事業会計の決算認定についてご説明申し上げます。

 農業共済事業決算報告書をお願いいたします。まず7ページ、事業報告書の概況でございますが、農作物共済の水稲につきましては、引き受け面積が約1,931ヘクタールで、被害状況につきましては、イノシシ、鹿による獣害に加えて、9月の台風による土砂流入が発生するなど、被害戸数43件に対しまして共済金293万7,480円を支払っております。

 次に、麦でございますが、24年産引き受け面積は約254ヘクタールで、ほぼ前年並みでございました。23年産につきましては、播種後の多雨、また3月、4月の低温、早い時期での梅雨入り等の影響がございまして、被害戸数27戸に対し支払共済金が前年度比208.7%となる844万2,077円と、大変大きな被害になったところでございます。この結果、農作物共済勘定における当期剰余金は水稲で280万5,466円となり、法定及び特別積立金に配分し積み立てる予定でございます。

 続きまして、家畜共済でございますが、総引受頭数が大規模繁殖農家の加入資格喪失によりまして、大幅に減少しております。死亡・廃用事故につきましては1,262万2,774円、病傷事故につきましては1,803万3,750円の共済金を支払っておるところでございます。引受は減少いたしましたが、事故の減少によりまして当期剰余金は71万2,560円となり、法定及び特別積立金に配分、積み立て予定でございます。

 続いて8ページをお願いいたします。畑作物共済、大豆並びに園芸施設共済につきましては被害がございませんでした。結果、畑作物共済では剰余金3万8,962円、園芸施設共済では6万7,744円となり、それぞれ法定及び特別積立金に配分、積立の予定でございます。

 次に、業務関係でございますが、水稲損害防止事業といたしまして特別積立金59万3,540円を取り崩し、いもち病、カメムシ等の一斉・共同防除を各農会に委託して実施してまいりました。また、昨年に引き続き、スクミリンゴガイ対策として、駆除用の薬剤の配布、有害鳥獣対策として捕獲装置の貸し出し事業を行ってまいりました。

 次に、1ページに戻りまして決算についてご説明申し上げます。まず、収益的収入及び支出でございますが、収入の決算総額は1億788万3,198円となっております。2ページの支出の決算総額は、1億425万8,466円で、収支の差し引き額といたしまして362万4,732円が当年度の純利益として計上いたしておるところでございます。

 なお、3ページ以降の損益計算書等につきましては、決算報告書に基づいたものでありますので説明を省略させていただきます。

 以上、簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 次に、議案第67号について、病院事務局長西脇君。



◎病院事務局長(西脇嘉彦君) それでは、議案67号平成23年度加西市病院事業会計欠損金の処理及び決算認定についてのご説明を申し上げます。

 昨年4月に経営の自由度の向上を図る観点から、地方公営企業法の資本制度の改正が行われました。具体的には、地方公営企業法第32条及び法第32条の2並びにそれらの関係する政省令が改正されました。

 それでは、初めに加西市病院事業欠損金処理計算書及び欠損金計算書についてご説明申し上げます。1ページの欠損金処理計算書(案)は、平成23年度純利益1億4,312万5,154円が生じましたが、純利益額を繰越欠損金に充てても、なお未処理欠損金が生じていますので、そのまま翌年度へ繰越欠損金とする旨の計算書でございます。

 2ページの欠損金計算書は、前年度末の利益剰余金並びに資本剰余金の今年度中の増減を各項目別に表にし、翌年度へ繰り越しされる剰余金の額を各項目別に合計したものでございます。

 次に、平成23年度の病院事業会計決算についてご説明申し上げます。加西市病院事業会計決算書の9ページと、それから平成23年度の決算資料15ページをお願いをいたします。近年の医療費抑制政策や勤務医師、看護医師不足等、医療を取り巻く環境は一段と厳しさを増している状況でありましたが、平成21年3月に作成しました改革プランに基づき、経営の向上に努めてまいりました。

 病院運営につきましては、「力を合わせて病院を進化させよう」を年間目標として掲げ、医療の質、経営の質、教育研修、地域市民患者の視点から部署目標を定め、経営改善と環境整備に取り組みをしてきました。

 それでは、業務の状況ですが、今年度の患者利用状況は常勤医師の増員等によりまして、入院患者数は延べ8万2,135人、1日平均224.4人で前年度に比べ2人の増加となりました。一般病床利用率は86.3%で、前年度に比べ0.8ポイント増加しました。一方、外来患者数は延べ14万7,201人と1日平均603.3人で、前年度に比べ36.5人の増加となりました。

 次に経理ですが、本年度の経理状況は収益的収入・支出及び資本的収入・支出とも増加をしました。収益的収入では1人1日当たりの診療単価が入院では4万4,169円、前年度に比べ158円の減、外来では1万5,782円、前年度に比べ180円の減となりました。しかし、前年度に比べ入院収益は2,930万9,000円の増収、そして外来収益では1億3,350万8,000円の増収となりまして、医業収益全体では、1億6,281万7,000円の増収となりました。医業外収益では470万2,000円の減収、特別利益では3億9,871万円の増収となりまして、総収益では70億7,265万円となりました。

 収益的支出では、医業費用のうち給与費が1億2,576万8,000円の増加、材料費が1億3,032万7,000円の増加、経費では4,320万6,000円の増加となり、医業費用全体では3億3,839万1,000円の増加となりました。医業外費用では、2,151万3,000円の増加、特別損失では308万3,000円の減少となり、総費用は3億6,298万8,000円の増加の69億2,952万5,000円となりました。その結果、収益的収支に対する繰入金負担金を含めても、当年度の純利益は前年度に比べ2億1,784万5,000円の増加の1億4,312万5,000円を計上することになりました。

 資本的収支では、企業債が1億3,830万円の増加、出資金では1,689万6,000円の増加となり、収入合計では1億6,862万9,000円増加の8億2,387万2,000円となりました。一方、支出では建設改良費で1億5,364万8,000円の増加、企業債償還金で3,128万4,000円の増加となり、支出合計は1億8,493万2,000円の増加の9億5,673万2,000円となりました。

 収支差し引きでは、1億3,286万円の不足が生じましたが、損益勘定留保資金等で補てんをいたしております。

 以上、まことに簡単ですが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(森田博美君) 以上で、提案理由の説明が全部終わりました。



△監査報告



○議長(森田博美君) ここで、ただいま上程中の議案のうち、平成23年度の各会計決算の認定案件につきましては、監査委員さんにおいて監査が行われ、その意見書が議員各位のお手元に提出されているところでありますが、その監査の状況について報告を求めたいと思います。監査委員井上芳弘君、登壇してどうぞ。



◆監査委員(井上芳弘君) =登壇= 失礼をいたします。ご指名によりまして、平成23年度各会計の決算審査についてご報告申し上げます。

 ただいま議案第59号から第67号において提案されております平成23年度一般会計及び特別会計並びに公営企業会計の決算につきましては、地方自治法第233条第2項及び地方公営企業法第30条第2項の規定により、各会計決算及び附属書類の提出を求めるとともに、各担当職員から説明を聴取いたしました。去る6月11日から8月8日にわたりまして慎重に審査をいたしまた。

 また、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び同法第22条第1項の規定によります平成23年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率についても審査をいたしております。

 審査の結果につきましては、それぞれ別紙意見書にまとめまして、議員各位のお手元に配付をいたしておりますので、ごらんいただきますようにお願いを申し上げます。

 以上で平成23年度各会計決算の審査報告といたします。



○議長(森田博美君) これで監査委員の報告を終わります。



△休会・散会



○議長(森田博美君) これで、本日予定いたしておりました日程が全部終わりました。

 お諮りをいたします。明4日から10日までは、議案熟読のため本会議を休会いたしたいと思いますがご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田博美君) 異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。

 次の本会議は、9月11日午前10時より開会いたしまして、議案に対する質疑並びに市政全般にわたっての一般質問を行います。なお、発言通告につきましては一般質問は9月5日水曜日の午後3時まで、質疑は9月6日木曜日の午後3時までにお願いをいたします。

 それでは本日はこれにて散会といたします。ご苦労さまでした。

     11時50分 散会