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兵庫県 加西市

平成15年 11月 臨時会(第196回) 11月25日−01号




平成15年 11月 臨時会(第196回) − 11月25日−01号









平成15年 11月 臨時会(第196回)



     第196回(臨時)加西市議会会議録(第1日)

                         平成15年11月25日(月)

                         午前10時開会

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     ▲議事日程

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 報告第7号 専決処分したものにつき承認を求めることについて

         (平成15年度加西市一般会計補正予算(第2号について))

   議案第65号 特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第66号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第67号 特別職に属する常勤の職員、教育長及び一般職の職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について

          (提案説明、質疑、討論、採決)

第4 議員提出議案第6号 議会の議員の報酬の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について

             (提案説明、質疑、討論、採決)

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     ▲本日の会議に付した事件

会議録署名議員の指名

会期の決定

報告第7号及び議案第65号〜議案第67号

(提案説明、質疑、討論、採決)

議員提出議案第6号

(提案説明、質疑、討論、採決)

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     ▲会議に出席した議員(20名)

  1番      森元清蔵       2番      吉田 稔

  3番      土本昌幸       4番      繁田 基

  5番      井上芳弘       6番      高橋佐代子

  7番      後藤千明       8番      織田重美

  9番      円井滋美      10番      岸本正三

 11番      三宅利弘      12番      森田博美

 13番      西浦 徹      14番      山下光昭

 15番      西川正一      16番      桜井光男

 17番      西村 衛      18番      友藤雄彦

 19番      高見 忍      20番      黒田広之

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     ▲会議に出席しなかった議員

なし

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     ▲議事に関係した者の職氏名

事務局長    中安 高      書記      深江克尚

書記      阿部裕彦

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     ▲説明のため出席した者の職氏名

市長      柏原正之      助役      後藤健次郎

収入役     松尾 修      教育長     市橋敬典

検査官     本玉真規      企画総務部長  吉田 甫

財務管理部長  安富智彦      市民福祉部長  能瀬 肇

環境部長    福井 勇      地域振興部長  栗山征三郎

技監兼

        齊藤和夫      上下水道部長  深田敏春

都市整備部長

消防長     山田義幸      病院事務局長  高見登志男

選挙監査公平            農業委員会

        藤川一郎              衣笠昌弘

委員会事務局長           事務局長



△開会あいさつ



○議長(山下光昭君) 皆さん、おはようございます。ちょっと定刻より早いんですけども、おそろいですので開会をさせていただきます。



△開会及び会議



○議長(山下光昭君) それでは、ただいまから第196回臨時加西市議会を開会いたします。本日予定しております議事は、お手元に配布いたしております日程表のとおりであります。

 それでは、直ちに日程に入ります。



△会議録署名議員の指名



○議長(山下光昭君) 日程第1、会議録署名議員の指名であります。会議録署名議員の指名につきましては、会議規則第80条の規定に従いまして、議長から指名いたします。3番土本昌幸君、4番繁田基君、この両議員にお願いをいたします。



△会期の決定



○議長(山下光昭君) 次は、日程第2、会期の決定であります。本臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山下光昭君) 異議なしと認めます。

 よって、本臨時会の会期は本日1日限りと決定いたしました。



△議案一括上程



○議長(山下光昭君) 次は、日程第3、報告第7号及び議案第65号から議案第67号まで、以上4件を一括議題といたします。

 それでは、直ちに提案理由の説明を求めます。市長柏原君、どうぞ。



◎市長(柏原正之君) =登壇= 第196回加西市議会臨時会開会に際し、一言お礼を申し上げます。議員各位におかれましては、今臨時会招集に際し、ご多忙中にもかかわらず快くご参集いただきありがとうございました。

 さて、このたび提出しております議案等についてご説明申し上げます。まず、報告でございますが、報告第7号は平成15年度加西市一般会計補正予算第2号の専決処分について承認をお願いするものでございます。本件は衆議院議員選挙の実施に伴い、予算を補正する必要が生じましたが、議会を招集する暇がありませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分させていただいたものでございます。報告第7号の内容につきましては、財務管理部長より説明をさせます。

 次に議案でございますが、議案第65号は特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について。議案第66号は、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について。議案第67号は特別職に属する常勤の職員、教育長及び一般職の職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。本改正は、いずれも人事院勧告に基づき、国が実施する給与改定に準じ、一般職の職員の給料、期末手当等を改正し、あわせて特別職の期末手当を改正するとともに、特別職及び一般職の給与の特例措置についても所要の改正をしようとするものでございます。

 議案題65号から議案第67号までの内容につきましては、企画総務部長より説明をさせます。

 以上、よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げます



○議長(山下光昭君) 市長の提案説明が終わりました。

 続いて、担当部長の補足説明を求めます。報告第7号専決処分したものにつき、承認を求めることについて、財務管理部長安富君。



◎財務管理部長(安富智彦君) =登壇= 専決第7号によりまして、専決処分をさせていただきました平成15年度加西市一般会計補正予算(第2号)について、ご説明申し上げます。

 このたびの補正は、去る10月10日に衆議院が解散されまして、10月の28日公示、11月9日に執行されました衆議院総選挙の経費について補正をお願いするものであります。補正をする必要が生じましたけれども、事務手続き上、急を要しましたので専決処分をさせていただいたものであります。

 それでは、補正予算書の1ページをごらん願います。まず、第1条の歳入歳出予算の補正でありますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,773万2,000円を増額し、予算の総額を194億377万2,000円とするものでございます。

 続きまして、歳入歳出補正予算の内容についてご説明申し上げます。歳入の補正でありますが、8ページ、9ページをお願いします。60款県支出金2,773万2,000円の増額は、衆議院議員選挙費委託金として県から収入するものでございます。

 次に、歳出でありますが10ページ、11ページをお願いいたします。10款総務費20項選挙費15目衆議院議員選挙費2,773万2,000円の増額につきましては、衆議院議員総選挙及び国民審査に係る経費でございます。

 以上、まことに簡単ですが説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(山下光昭君) 続いて、議案第65号から議案第67号までを一括して企画総務部長吉田君、どうぞ。



◎企画総務部長(吉田甫君) =登壇= まず、最初にお詫びを申し上げたいと思います。お手元に配布の196回平成15年度加西市議会の審議資料でございますが、臨時会を定例会というふうにしております。お詫びして訂正をさせていただき、お詫び申し上げたいと思います。

 それでは、議案第65号特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明を申し上げます。ただいま配布をさせていただいております審議資料に基づいて説明をさせていただきます。1ページをお願いいたします。今回の改正につきましては、人事院勧告に基づき、一般職の職員給与のうち期末手当の年間支給月数を0.25月分減じるのに合わせまして、現行12月の期末手当2.4月分を0.25月分引き下げ、2.15月分に改正しようとするものであります。

 なお、期末手当の年間支給月数については、第1条で平成15年度は0.25月分減じて、年間支給月数を4.4月分とし、第2条で民間のボーナスの支給状況等を参考に平成16年度では6月期現行2.25月分を2.1月分に、12月期2.15月分を2.3月分に改正しようとするもので、第1条については本年12月1日から、第2条については平成16年4月1日から施行しようとするものです。

 続きまして、議案第66号一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。今回の改正につきましては、平成15年の人事院勧告に伴う一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が、10月16日交付されたことに伴い、人事院勧告に基づき国が実施する給与改定に準じまして改正しようとするものでございまして、民間給与との均衡を図ることを基本といたしております。

 特に、今回の勧告は近年における民間企業の厳しい経営環境を反映して、平成11年以来連続してボーナスの年間支給月数が対前年比でマイナスになるという状況が続き、あわせて月例給、いわゆる給料についても昨年に引き続き引き下げとなるなど、非常に厳しい内容となっております。

 具体的には、審議資料の1から2ページをお願いいたします。まず、一つは給料表を平均1.09%減額改定、二つ目として配偶者にかかる扶養手当を月額500円引き下げ、三つ目といたしまして住居手当を月額1,000円減額、四つ目といたしまして12月期の期末手当の支給月数を一般職にあっては0.25月分、再任用職員にあっては0.15月分引き下げ、あわせて平成16年度以降の支給月数の調整を行う。五つ目といたしまして、交通機関等利用者に係る通勤手当について、従来1ヵ月定期券を基礎としていたのを、低廉な定期券6ヵ月を超えない範囲の価格により一括支給に。また、最高支給限度額を拡大、自動車等使用者の使用距離区分、片道40キロメートル以上から片道60キロメートルに引き上げる。六つ目といたしまして、4月からの年間給与について官民均衡を図るため、12月期末手当において調整措置を行うなどであります。

 なお、実施時期は第1条関係、いわゆる扶養手当、住居、期末手当、給料については本年12月1日から。第2条通勤手当及び期末手当の支給月数の調整につきましては平成16年4月1日から施行しようとするものでございます。

 続きまして、議案第67号特別職に属する常勤の職員、教育長及び一般職の職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。審議資料の3ページをお願いいたします。今回の改正につきましては、財政の健全化に資するため、平成16年度までの3年間、特例措置として特別職、教育長にあっては20から16%、一般職の管理職員の期末手当については3%を減じることとしておりますが、人事院勧告により一般職の職員の期末手当の支給月数引き下げに伴い、これらのうち一般職の職員のうち管理職員であるものについて、第1条では12月期末手当の支給月数100分の170を、100分の145に、0.25月数減じるとともに、3%を減じるための措置である100分の160を、100分の136に、第2条では平成16年度以降における期末手当の支給月数に合わせ、同様に100分の145を、100分の160に、100分の136を、100分の151に改めるものです。なお、第1条については本年12月1日から、第2条につきましては平成16年4月1日から施行しようとするものでございます。

 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(山下光昭君) 以上で、提案理由の説明が全部終わりました。



△質疑・討論・採決



○議長(山下光昭君) これより質疑を行います。ご質疑のある方ございませんか。5番井上芳弘君、登壇の上どうぞ。



◆5番(井上芳弘君) =登壇= 失礼をいたします。提案されました議案の中で、その中心になっております議案第66号一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、お尋ねをいたしたいと思います。

 まず、月々の報酬について1.09%の引き下げということでございました。人事院勧告に基づくというものでございますけれども、人事院勧告は平均改定率1.1%、級ごとに同率の引き下げを基本とするが初任給付近の引き下げ率を緩和し、管理職層について平均をやや超える引き下げ率にすると。下に、下という表現はおかしいですけれども、勤務をして間もない職員等の引き下げについては緩和をすると。管理職層で引き下げ幅を広げるという勧告なんですけれども、これはどういうふうに対応されているのかお尋ねをしたいと思うんです。

 次に、住居手当ですが、この基準というのはどういうふうになっているのかですね、人事院勧告の基本というのは5年以下、現行2,500円、5年を超えるもの1,000円という基準で、それが5年以下は2,500円は変わりませんけれども、5年を超えるものについては廃止をするという規準になっていますが、この辺についてはこの差というのはどういうところから出ているのかお尋ねをしたいと思うんです。

 それから、通勤手当、これは文章のみで額等の提示がないんですけれども、限度額の全額支給というのは限度額幾らぐらいになるのかですね、その辺もお尋ねをしておきたいと思うんです。

 それと、一番私問題だと思うのはですね、いわゆる昨年の引き下げについても同じだったわけですけれども、4月にさかのぼって差額を特別手当で調整をするという形がとられましたけれども、今回の期末手当について、いわゆる民間でもこのボーナス支給は減ってると。それに合わせた引き下げのみにとどまるのかね。それプラス、やはりこの4月にさかのぼってのボーナス支給の減額をそれで調整した部分もあるのかですね、その点についてもお尋ねをしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(山下光昭君) それでは、答弁を求めます。人事院勧告について、またそれぞれの手当て等々について、企画総務部長吉田君、登壇の上どうぞ。



◎企画総務部長(吉田甫君) =登壇= 1点目の、級ごとの若い職員には下げ幅を低く、管理職等いわゆる高年齢の職員については引き下げ幅を高くということでございます。その点につきましては、いま井上議員ご指摘のとおり、いわゆる若い職員につきましては労働収入における競争性の高い、いわゆる初任給の近くですね、付近については引き下げ幅を緩和をいたしております。管理職層につきましては、平均をやや超える引き下げ率とされたもので、これは今後の職員採用等について配慮されたものでありまして、これに準じて加西市の場合も改定を行ったものでございます。

 それから、住居手当でございます。国の場合は2,500円、5年以内のいわゆる優遇措置でございますが2,500円、それから持ち家で1,000円ということで現行は出ております。それで、このたびの人事院勧告におきましては、その5年の優遇の2,500円につきましては据え置きと。それから、いわゆる持ち家の1,000円支給のものについては廃止といった形で人事院勧告はなされております。

 加西市の場合でございますが、今回提案をさせていただいております住居手当につきましては、廃止に係る1,000円分を減額をいたしております。したがいまして、現行3,000円、持ち家については出ております。それを1,000円減額をいたしまして2,000円、それから、5年の、国の場合2,500円でございますが、加西の場合は4,500円の支給をいたしております。それを1,000円減じまして、3,500円といった形で改正をいたしております。

 それから、通勤手当でございますが、通勤手当につきましては、いままで40キロ以上で頭打ちでございました。それを60キロに引き上げ、5段階になるんですか、追加をいたしております。それで、限度額ということでございますが、60キロ以上で、いま片道40キロ以上につきましてはすべて2万900円というのが限度額でございます。それを、60キロメートル以上にすることによりまして、限度額を2万4,500円といった形で引き上げがなされております。

 それから、遡及改定というお話がございました。今回の遡及改訂という考え方でございますが、昨年の場合は4月現在の給料にそれぞれ計算をして調整をしたといった措置がとられました。そのことにつきまして、いわゆる不利益不遡及の云々といった問題も確かに生じておりました。それで、今回の調整方法でございますが、いわゆる人事院勧告といいますのは4月の官民格差を調整するというのが基本でございますので、4月分のいわゆる給料、それから諸手当ての官民格差の分1.07%。1.07%を4月の給料、それから手当てを足したものに掛けまして、それを11月までの額、それと6月の期末手当も同じように1.07というものを計算をして、その合算額を足した額を12月の期末手当で調整をするといった改定の内容になっております。したがいまして、遡及、昨年のように4月の給料に置きかえて調整をしたという調整方法ではなく、4月の基準に1.07、いわゆる官民格差1.07%を掛けたもので調整をするというのが今回の改正の内容でございます。

 以上でございます。



○議長(山下光昭君) 以上が答弁でありました。再度、5番井上芳弘君、どうぞ。



◆5番(井上芳弘君) 不利益不遡及の問題に絞ってお尋ねをしますけれども、そういう意味では、いま実は県の方で一部裁判になってる事例があるんですけれども、今回のいわゆるその特別手当の改正というのは、そういう意味では昨年の場合と違って、いわゆる不利益不遡及という問題で言えば、その問題はないというふうに理解していいんでしょうか。

 いわゆる、民間のボーナス支給月数が下がったと。それに合わせて下げたという認識でいいんでしょうか。いわば月額報酬を4月にさかのぼって減額をして、その分を特別手当で調整したという、単純にそういう理解でいいのかですね。そういう理解になれば、私は結局特別手当で調整といっても不利益を遡及したと言わざるを得ないと思うんですけれども、その辺の理解の仕方なんですが、どういうふうに考えておられるのか、もう少しわかりやすくご説明をお願いしたいと思うんですが。



○議長(山下光昭君) それでは、答弁を求めます。企画総務部長吉田君。



◎企画総務部長(吉田甫君) いわゆる不利益不遡及の件につきましては、さきほどもご答弁をさせていただきましたように、昨年の場合のように4月からのすべての給与を月ごとに計算する、いわゆる昨年方式ということではなくて、あくまでも年間の官民給与を均衡させるという観点から、さきほどもご説明をいたしました4月の1.07%、いわゆる官民格差の均衡といった形で、4月分の比較給与を基礎に格差分を調整をするということでございます。

 それで、この調整方法につきましては、ご指摘のように昨年の場合はいろいろと問題もありました。それでいま裁判云々というようなお話も出ております。それで、まだ結論は出ていないのかもわからしませんが、そういったことを踏まえまして、昨年、いわゆる給与改正法案の国会附帯決議でありますとか、仲裁裁定、あるいは各省庁間の調整、あるいは職員団体等々との協議のもとに、今回の調整方法がなされたものと、このように理解をいたしております。

 それで、給与改定に給料表の改正ということになりますと、あくまでも12月1日から給料表の改正ということになるわけでございまして、この調整につきましてはいわゆる官民格差の均衡を図るという趣旨でございますから、そのあたりはご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(山下光昭君) 以上が答弁でありました。よろしいですか。

 ほかに質疑のある方ございませんか。(なし)

 他にご質疑もないようですのでこれをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま上程中の報告及び議案につきましては、会議規則第37条第2項の規定に従いまして、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山下光昭君) 異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。

 続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。5番井上芳弘君、登壇の上どうぞ。



◆5番(井上芳弘君) =登壇= 失礼をいたします。今回の議案のうち、私は一般職の職員の給与に関してですけれども、この月額報酬の引き下げというのは昨年に続いて2回目。いわゆる年度末の特別手当については、もうここ数年連続しての一時金引き下げということになっているわけですけれども、この公務員の賃金の引き下げというのは、このマイナス勧告という影響は、非常に大きなものがあります。これ国、県、各自治体等を合わせていけば、非常に大きなものになってまいります。

 いま何よりも経済の状況から見ましても、景気回復、消費拡大ということが言われますけれども、こういった官公関係の賃金の引き下げというのは非常に大きな影響を及ぼしますし、またこれが民間にも波及をして、さらに賃金の引き下げということにどんどんつながっていくということに対しては非常に危惧をします。そういう意味で、いたずらに、安易に財政の問題だけの立場からこういった公務員の給与を引き下げるいうことは、問題があるというふうに認識をしております。

 しかしながら、この加西市の場合の財政状況は非常に逼迫したものにありますし、財政の状況を見ましても、例えば投資的経費を節減をして何とかというような状況ですらもないというような状況ですので、やむを得ないというふうに思います。

 また、やはりさきほど意見を述べました不利益不遡及という問題については、これは法律上の大原則であります。昨年、この問題について指摘せぬままに賛成をしたというのは、私はこれはもう自己批判というのか反省材料であります。今回、こういった面については、昨年の問題点も把握した上での提案というふうに理解をした上で賛成をしたいと思います。

 以上です。



○議長(山下光昭君) ほかにございませんか。(なし)

 他にご意見もないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決を行います。お諮りをいたします。報告第7号専決処分したものにつき、承認を求めることについて、報告のとおり承認することにご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山下光昭君) 異議なしと認めます。

 よって、報告第7号は承認することに決定しました。

 続いてお諮りします。議案第65号から67号について、可決することにご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山下光昭君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第65号から67号までの3件について、可決することに決定しました。



△議員提出議案上程



○議長(山下光昭君) 次は、日程第4、議員議案第6号議会の議員の報酬の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 それでは、提案理由の説明を求めます。20番黒田広之君、どうぞ。



◆20番(黒田広之君) =登壇= ご指名によりまして、議員提出議案第6号議会の議員の報酬の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明をいたします。

 本件につきましては、さきほど関連議案が議決されましたが、議会としても同様に人事院勧告により期末手当の支給月数0.25月分が引き下げられたことに伴い、現行年間支給月数4.65月分が4.4月数になります。これにより、第1条で12月の期末手当について、現行の100分の215を、100分の193に、第2条で同様12月期末手当について100分の230を、100分の208に改正しようとするものであります。なお、実施時期につきましては第1条については本年12月1日から、第2条については16年4月1日から施行しようとするものであります。

 以上、まことに簡単でありますが、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案説明といたします。



○議長(山下光昭君) 提案理由の説明が終わりました。



△質疑・討論・採決



○議長(山下光昭君) これより質疑を行います。ご質疑のある方ございませんか。(なし)

 他にご質疑もないようですのでこれをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま上程中の議案につきましては。会議規則第37条第2項の規定に従いまして、委員会付託を省略いたしたいと思いますがご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山下光昭君) 異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。

 続いて、討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。(なし)

 他にご意見もないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決を行います、お諮りをいたします。議員提出議案第6号議会の議員の報酬の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山下光昭君) 異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第6号については原案のとおり可決することに決定いたしました。



△閉会



○議長(山下光昭君) これで、本日予定いたしておりました日程が全部終わりました。

 これで、本臨時会に付議されました案件はすべて議了しました。

 よって、第196回加西市議会臨時会はこれをもって閉会といたします。本日はこれにて散会いたします。

    午前11時35分 散会



地方自治法第123条の規定により会議の大要を記載し、ここに署名する。

平成16年3月1日

加西市議会議長 山下光昭

会議録署名議員 土本昌幸

会議録署名議員 繁田 基