議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 加西市

平成24年  6月 定例会(第242回) 05月31日−01号




平成24年  6月 定例会(第242回) − 05月31日−01号









平成24年  6月 定例会(第242回)



       第242回(定例)加西市議会会議録(第1日)

                      平成24年5月31日(木)

                      午前10時開会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          ▲議事日程

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

第4 農業委員会委員の推薦について

第5 議案第38号 加西市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて

   (提案説明、質疑、討論、採決)

第6 議案第39号 加西市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

   (提案説明、質疑、討論、採決)

第7 報告第1号 専決処分したものにつき承認を求めることについて

         (加西市税条例の一部改正)

   報告第2号 専決処分したものにつき承認を求めることについて

         (加西市国民健康保険税条例の一部改正)

   議案第40号 加西市税条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第41号 北条中学校体育館耐震補強工事請負契約の締結について

   議案第42号 平成24年度加西市一般会計補正予算(第1号)について

   (提案説明)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          ▲本日の会議に付した事件

会議録署名議員の指名  9番 松尾幸宏  10番 黒田秀一

会期の決定       5月31日(木)〜6月21日(木) 22日間

諸般の報告

農業委員会委員の推薦について

議案第38号(提案説明、質疑、討論、採決)

議案第39号(提案説明、質疑、討論、採決)

報告第1号及び報告第2号並びに議案第40号から議案第42号(提案説明)

          ▲会議に出席した議員(15名)

  1番      井上芳弘          2番      土本昌幸

  3番      別府 直          4番      深田真史

  5番      植田通孝          6番      中右憲利

  7番      長田謙一          8番      衣笠利則

  9番      松尾幸宏         10番      黒田秀一

 11番      織部 徹         12番      森元清蔵

 13番      三宅利弘         14番      高橋佐代子

 15番      森田博美

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          ▲会議に出席しなかった議員

  なし

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          ▲議事に関係した者の職氏名

 事務局長      三船敏博     議事係長      後藤光彦

 書記        村岡智之

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          ▲説明のため出席した者の職氏名

 市長        西村和平     副市長       大豊康臣

 教育長       永田岳巳     技監兼検査官    東一正典

 ふるさと創造部長  小川輝夫     財務部長      森井弘一

 総務部長      高橋晴彦     健康福祉部長兼福祉事務所長

                              前田政則

 地域振興部長    森井和喜     都市整備部長    木下義視

 生活環境部長    井上利八     会計管理者兼会計室長兼副検査官

                              大古瀬 隆

 教育次長      大西 司     市参事       立花 聡

 病院事務局長    西脇嘉彦     選挙監査公平委員会事務局長

                              能瀬裕光

 農業委員会事務局長 長浜秀郎



△開会あいさつ



○議長(森田博美君) 皆さんおはようございます。定刻がまいりましたので、6月定例議会の開会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 加西の地にも、いよいよ本格的な田植えのシーズンがやってまいりました。議員各位には殊のほかお忙しいこととは存じますが、本日西村市長より第242回定例加西市議会が招集されましたところ、ご健勝にてこぞってご参集を賜り、ここに開会できますこと、議長として厚くお礼を申し上げます。

 さて、今期定例会においてご審議をいただきますのは、人事案件、条例案、事件決議、補正予算案等、総数7件でございます。案件としては非常に少ないわけでありますが、いずれも重要な案件ばかりでございますので、議員各位におかれましては何とぞ適切妥当な決定をいただきますようお願いを申し上げまして、簡単ではございますが、開会のごあいさつといたします。



△開会及び開議



○議長(森田博美君) それでは、ただいまから第242回定例加西市議会を開会いたします。

 本日予定いたしております議事は、議員各位のお手元に配付をいたしております日程表のとおりであります。

 それでは直ちに日程に入ります。



△会議録署名議員の指名



○議長(森田博美君) 日程第1、会議録署名議員の指名であります。会議録署名議員の指名につきましては、会議規則第80条の規定に従いまして、議長から指名いたします。9番松尾幸宏議員、10番黒田秀一議員、この両議員にお願いをいたします。



△会期の決定



○議長(森田博美君) 次は、日程第2、会期の決定であります。今期定例会の会期は、本日から6月21日までの22日間といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田博美君) 異議なしと認めます。

 よって、今期定例会の会期は本日から6月21日までの22日間と決定いたしました。



△諸般の報告



○議長(森田博美君) 次は、日程第3、諸般の報告であります。まず、3月定例会以降、議長会並びに議長の会務について、その主なものを私から報告申し上げます。

 まず、4月13日には東播淡路市議会議長会が加東市において開催をされましたので、土本副議長とともに出席をいたしまして、平成23年度の東播淡路市議会議長会の歳入歳出決算について審議を行い、原案どおり認定をいたしております。なお、当日の議長会では役員改選も行われまして、加西市は幹事市に就任をいたしております。

 次に、4月16日には加西市が開催市となりまして、近畿市議会議長会の定期総会を神戸市のポートピアホテルにおいて開催をさせていただきました。当日の定期総会では、奈良県、京都府、和歌山県、滋賀県の各府県議長会から4件の支部提出議案が提出をされ、全会一致で可決いたしましたので、いずれも近畿議長会として全国議長会へ提出することに決定をいたしております。

 また、その定期総会におきまして、平成24年度の役員改選も行われまして、加西市は近畿市議会議長会の会長市に選任をされました。議員各位並びに西村市長におかれましては、当日の定期総会にお運びをいただきましたこと、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。私も加西市の議長として、会長市の議長として、精いっぱい務めてまいりますので、何とぞご協力を賜わりますようお願いを申し上げます。

 次に、4月26日には関西広域連合協議会が大阪市において開催されましたので、私が出席をいたしました。当日の会議では、関西広域連合の今後の運営について、また分野別広域計画等についての意見交換が行われました。

 また、同日でありますが、兵庫県市議会議長会がたつの市において開催されましたので、土本副議長に出席をしていただきました。当日の会議では、部会提出議案として播但議長会から皮革排水処理経費に対する財政支援の抜本的改善について提案がされ、原案どおり決定をしております。また、講演会として「日本の動向とこれからの自治体行政」と題しまして、白鴎大学法学部教授の福岡政行先生の講演を拝聴しております。

 さらに、当日の会議におきまして、次の兵庫県市議会議長会の開催市に加西市が決定いたしておりますので、ご報告申し上げておきます。

 次に、5月9日には全国自治体病院経営都市議会協議会が東京都において開催されまして、平成23年度決算及び平成24年度の事業計画と予算案について審議が行われまして、いずれも原案どおり決定をしております。なお、当日の会議において役員改選も行われまして、加西市は理事に就任をいたしております。

 次に、5月22日には全国市議会議長会80周年記念式典が、23日には全国市議会議長会定期総会が、25日には全国市議会議長会において天皇陛下拝謁が、いずれも東京都において開催されましたので、私が出席をさせていただいております。そのうち、全国市議会議長会におきましては、近畿市議会議長会の会長という立場で出席をいたしまして、加西市は部会長、評議員、国と地方の協議の場等に関する特別委員会委員として、今後参画していくことになっておりますので、ご報告を申し上げておきます。

 そのほかにも開催をされました各種会議や行事につきましても、議会を代表して出席をいたした次第であります。

 簡単ではございますが、これをもちまして会務報告を終わります。

 続いて、閉会中における委員会の活動状況について、各委員長に報告を求めます。まず、建設経済厚生委員長三宅利弘君、登壇してどうぞ。



◆建設経済厚生委員長(三宅利弘君) =登壇= 皆さんおはようございます。ご指名によりまして、去る、5月7日に開催をいたしました建設経済厚生委員会の審議内容についてご報告を申し上げます。委員会より提出要求を求めておりました資料に基づきまして幅広い審議を行いました。その中から主なものについてご報告を申し上げます。

 まず、初めに加西病院関係についてであります。委員から院外薬局の建設の進捗状況について確認をしているのかという質問に対し、随時、事業者との話し合いの場を持っており、現段階ではほぼスケジュールどおりであるとのことでございました。また、院外薬局になることで一般市民や患者の方に不安や戸惑いがあると思われるため、チラシを配布し周知を図るとともに、窓口に職員を置いて案内をする予定であるということでございました。

 次に、健康福祉部関係についてであります。第5期介護保険事業計画における地域密着型施設の整備スケジュールについて質問があり、執行者からは、事業所の準備期間の関係から6カ月程度の公募期間をとらざるを得ないが、補助金の交付手続、それが始まる25年1月までには事業内容や事業所を決定し、25年1月から事業着手をするので施設の整備期間は1年あることから、計画にある26年1月にはサービス開始可能と考えているということでございました。

 委員からは、たくさんの待機者がいる中で、できるだけ早くサービスが開始できるようにしっかりと対処をしていただきたいとの意見が述べられております。

 次に、地域振興部関係についてであります。近隣市では実施をしていない金融安定化資金融資の利子補給について、今後も継続して実施するのかとの問いに対し、中小企業の要望が高いことから、もう一つの優遇施策である保証料の負担とともに継続して実施していきたいとのことでございました。

 委員からは、これらの施策は中小零細企業も活性化し、融資する金融機関も助かり、加西市の企業が安定化していくことになるので、できる限りアピールしていただきたいとの意見が述べられております。

 次に、都市整備部関係についてであります。通学路を子どもたちが安全に通行するための整備方法についての質問に対しまして、地元のPTAや自治会から要請があった危険な箇所については側溝にふたをして路肩を広げるといった工事を実施しているとのことでございました。

 委員からは、路肩を広げる以外にもカラーリングやラインペインティングをして歩行者部分をわかりやすくする方法があるとの意見が述べられたところ、効果や費用を勘案しながら検討していきたいとのことでございました。

 次に、生活環境部についてであります。5月15日の新聞報道にもあったところですございますけれども、震災がれきの受け入れに対する現状と今後の方針についての説明を求めました。まず、現状としては、平成24年3月に環境大臣より兵庫県知事に災害がれきの受け入れ要請があり、関西広域連合構成県及び大阪湾広域臨海環境整備センター、通称フェニックスとが取り組みに関して協議をされました。

 その協議の結果、処理する対象は可燃廃棄物を原則とすること、対象とする放射性物質はセシウム134及びセシウム137とすること、受け入れる災害廃棄物の放射性物質濃度の目安は100ベクレルとすること、陸域に埋め立てる焼却灰等の放射性物質濃度の目安は2,000ベクレルとすることと決定されたということでございました。

 次に、今後の市の方針として、災害被災地への人道的な観点から対応を考えており、まずフェニックスの最終処分場が焼却灰の受け入れが可能となること、そして国・県より災害がれきの受け入れ体制及び焼却灰の運搬方法等の具体的な方針ができること、そして災害がれきの搬入及び焼却灰等の搬入時における県下市町の通過沿線住民の合意形成、これが得られること、以上3点が県から指示され次第、クリーンセンター付近の地域住民に地元説明会を開催し、災害がれき受け入れの合意形成を図っていきたいということでございました。なお、受け入れた場合は年間で約1,000トンの処理が可能ということでございます。

 委員からは、地元説明会において、放射能濃度の数字などを中心とした説明ではなく、安全・安心ながれきだけを受け入れて処理をする、こういう説明をしていけばいいのではないかという意見が述べられました。そういったところ、わかりやすく言葉の説明ができる方を地元説明会に国や県から派遣してもらい、住民の理解を求めていきたいということでございました。

 そのほか、委員会ではがん検診の取り組み状況、サルビア体操の普及推進、そして戸籍等の第三者取得に係る本人通知制度、兼業農家と大規模農家、それから戦争遺産の観光地、そして獣害防護柵、農地災害復事業の進捗状況、合同就職の面接会等、幅広く意見が述べられておりますが、詳細につきましては割愛をさせていただきます。

 以上、まことに簡単ではございますが、委員長報告とさせていただきます。



○議長(森田博美君) 次に、総務委員長高橋佐代子君、登壇してどうぞ。



◆総務委員長(高橋佐代子君) =登壇= 失礼いたします。ご指名をいただきましたので、去る5月1日に開催をいたしました閉会中の総務委員会の審議内容について、その主なものをご報告申し上げます。冒頭に、教育委員会より4月8日に発生した市内中学生による屋台装飾幕の窃盗事件について報告がありました。その後、委員会より提出を要求しておりました資料に基づき、委員会の所管事務について審議をいたしました。その中から主なものをご報告いたします。

 初めに、ふるさと創造部の所管についてです。ふるさと創造会議について、現在のまちづくり協議会を発展させていくのかとの質問に対し、執行者からはふるさと創造会議では、地域の中でまちづくりを進める情熱を持ち、リーダーシップを発揮できる人の育成や発掘が中心となり、そのために県民交流広場事業で整備した施設を使わせていただきたいとのことでした。

 別の委員からは、まちづくり協議会の活動目標や重点が示されているので、これを尊重し、主体的に地域で取り組めるような仕組みづくりを後押しした方がいいのではないかとの意見が述べられています。

 さらに、関連して別の委員からは、市長が掲げる5万人都市再生に向けて、抽象論ではなく、具体的に取り組んでいかなければ成果が上がらないまま終わってしまうのではないかとの意見が述べられ、執行者からは、県民交流広場事業では具体的な目標を地域で考えるという部分が弱く、総花的ではなく、集中して住民の意識が向いていく事業を地域で考えていただく場が必要で、モデル的な地域を支援しながらふるさと創造会議を進めていきたいとのことでした。

 また、委員からは、急速な少子化の進行については、地域でも深刻に受けとめられており、人口を増やすための議論には非常にエネルギーが必要で、行政としても本気になった取り組みが必要ではないかとの意見に対し、市長からは真剣になって取り組んでいかなければいけないという思いは全く同じで、達成に向けて頑張っていきたいとの答弁でした。

 続いて、財務部所管についてです。委員から、入札制度の改正と公契約条例制定の取り組み状況について質問があり、執行者からは、4月より入札制度の公表や最低制限価格の設定方法等について改正を行っており、7月をめどに工事の成績や社会貢献による加点制度の改正を検討しているとのことでした。公契約条例については、公共工事が地域経済に与える影響を考慮しながら検討したいとのことでした。

 委員からは、制度改正の目的等について周知を図りながら前向きに進めてもらいたいとの意見が述べられています。

 続いて、総務部所管についてです。委員からは、人事評価制度の見直しについて質問があり、執行者からは昨年度に試行、本年度より本格実施となり、目標管理とコンピテンシー評価の一本化、インセンティブの額、目標と総合計画の関連の明確化等を見直して実施し、管理職については給料に反映させるとのことでした。

 続いて、教育委員会所管についてです。平成26年からの新給食センターの供用開始にあわせて、単独調理校から給食センターへ移行される学校もあることから、単独調理校の施設もできるだけ生かしていくべきではないかとの意見に対し、執行者からは、移行する予定の施設は相当老朽化が進んでおり、新しい施設ではできるだけ利用したいとのことでした。人件費の面においても調理員を給食センターに集中することで、経済的にも合理的であるとのことでした。

 委員からは、単独調理校の保護者等に事前に十分説明を行い、理解を得てもらいたいとの意見が述べられています。教育長からは、生徒や保護者がどのような給食を望んでいるのか、調査を行いたいとのことでした。

 また、別の委員からは、中学校給食実施について市民への十分な周知や、中学校に合ったいいメニューを検討してもらいたいとの意見が述べられています。

 その他、委員会では、広域連携の可能性、ふるさと納税の寄附者に対する情報提供、指定管理者制度の状況、公共施設の全体像の把握、震災がれき処理の対応、西在田小学校のグリーンフラッグ取得、兵庫教育大学との連携によるSTARTプログラム、図書館の開会時間延長や図書の充実、一乗寺の防火水槽の状況、広報かさいのリニューアル、保育所・幼稚園・幼児園の人員配置、交通安全に対する警察との連携等、幅広く意見が述べられていますが、詳細は割愛させていただきます。

 なお、委員会終了後には、総合教育センターへの現地視察を実施し、施設見学、センター職員との意見交換を行っています。

 以上で委員長報告といたします。



○議長(森田博美君) これで、各委員長の報告が全部終わりました。

 なお、閉会中におきまして地球社会建設決議に関する陳情書、そして東日本大震災による放射性物質付着廃棄物、焼却灰について、受け入れ反対に関する意見書提出を求める陳情書の提出がございましたので、両件についてはその写しを議員各位のお手元に配付をさせていただいております。ご参照いただきたいと存じます。

 これをもって諸般の報告を終わります。



△農業委員会委員の推薦



○議長(森田博美君) 次は、日程第4、農業委員会委員の推薦を行います。農業委員会委員の推薦につきましては、農業委員会等に関する法律第12条第1項第2号の規定により推薦するものであります。推薦の方法につきましては、議長から指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田博美君) 異議なしと認めます。

 よって、議長から指名いたします。農業委員会委員に宇高玲子さん、谷川由利子さん、増田薫さんを指名をいたします。

 お諮りをいたします。ただいま指名いたしました3名を、農業委員会委員に推薦することにご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田博美君) 異議なしと認めます。

 よって、農業委員会委員は議長指名のとおり推薦することに決定いたしました。



△固定資産評価審査委員会委員の選任



○議長(森田博美君) 次は、日程第5、議案第38号加西市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。直ちに提案理由の説明を求めます。市長西村君、登壇してどうぞ。



◎市長(西村和平君) =登壇= おはようございます。提案説明をいたします前に、6月議会提出議案、審議資料、補正予算書に誤りがありましたことにつきまして、心よりお詫びを申し上げます。また、議員各位の寛大な対応に心から感謝し、お礼を申し上げます。このことに甘えることなく、今後二度とこのようなことを繰り返さないように、チェック体制を強化してまいりたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 それでは、第242回加西市議会定例会に提出いたしております議案等のうち、初めに人事案件についてご説明を申し上げます。ご承知のとおり、人事案件は行政執行機関がその任務に最適と考える方を人選し、事前にご本人の内諾も得て議会に同意をお諮りするものでございます。議会におかれましては、その意をお含みいただきご審議願いたいと存じます。

 初めに、議案第38号は加西市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてであります。固定資産評価審査委員金澤栄一氏の任期が本年6月19日で満了となります。このたび固定資産の評価について、学識経験を有する弁護士の中井良信氏を新たに委員に選任いたしたく、地方税法の規定により議会の同意をお願いするものでございます。

 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 以上で市長の提案説明が終わりました。



△質疑



○議長(森田博美君) これより上程中の議案に対する質疑を行います。質疑のある方ございませんか。1番井上議員。自席でお願いします。



◆1番(井上芳弘君) 地方税法、また市税条例等で固定資産の評価審査員については3名ということになっております。この地方税法の第423条にもありますように、委員については当該市町村の住民、市税の納税義務のある者、またはその学識経験ということになっておるわけですけれども、この3名の構成に当たっていわゆる市民としての良識というんですか、在住者または納税されている人、そういった方をやはりしっかりと3人の中に構成に含んでいくということは大事だと思うんですが、その辺は問題ないのかですね。

 今回、退任された方にかわってこういった専門家ということになっておりますけれども、全体の構成についても配慮されて選任されているのかお尋ねをいたします。



○議長(森田博美君) それでは答弁を求めます。総務部長高橋君。



◎総務部長(高橋晴彦君) 選任でございますが、口頭審理と固定資産の不服審査が出た場合の審査処理というのが主な任務でございます。その関係上、いま議員ご指摘いただきました3種類の区分から選出するというような税法上決まっております。そのような中で、2名の方につきましては司法書士、税理士の方がいまおられまして、このたびは弁護士の先生にお願いしたいということで、構成上その審議等については法律に従ったものでございますし、実務上もそのような任務の遂行には非常に最適ではないかというような考えから、同意をお願いするものでございます。



○議長(森田博美君) 再度、1番井上議員。



◆1番(井上芳弘君) いわば学識経験者等、専門的な方で構成するということになるんですね。今回、任期で退任される方は私は基本的には地域の住民で、納税者で、地域の市民としての良識的な立場からそういった不服がある問題について見解を述べる立場であられたと思うんです。そういった方も、やはりしっかりと確保していくということは大事だというふうに思うんですが、最後にもう一度だけお尋ねをします。法的な問題は確かにないかもしれません。



○議長(森田博美君) 答弁を求めます。総務部長高橋君。



◎総務部長(高橋晴彦君) やはり加西市の内容でございますので、加西市からの方を選任するというのがその考えも非常にありますが、このような資格的な形に注目さしていただいた方が、公正的な形で審議がいくんじゃないかというような考えもございますので、加西でその方がおられるというのが一番望ましいと思うんですが、そのような観点から選任さしていただきたいと思っているところでございます。



○議長(森田博美君) 答弁が終わりました。以上で1番井上議員の質疑が終わりました。

 他に質疑ございませんか。(なし)

 他にご質疑もないようですので質疑を終結いたします。

 ここでお諮りをいたします。ただいま上程中の議案につきましては、会議規則第37条第2項の規定に従いまして、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田博美君) 異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。



△討論・採決



○議長(森田博美君) 続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。(なし)

 ご意見もないようですので討論を終結いたします。

 これより採決を行います。お諮りいたします。議案第38号は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田博美君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第38号は原案のとおり同意することに決定いたしました。



△教育委員会委員の任命



○議長(森田博美君) 次は、日程第6、議案第39号加西市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。直ちに提案理由の説明を求めます。市長西村君、登壇してどうぞ。



◎市長(西村和平君) =登壇= 議案第39号は、加西市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてであります。教育委員荒木貴子氏の任期は、本年6月26日で満了となります。荒木氏には、就任後児童保護者の委員として、子育て支援、学校教育等、教育行政に貴重なご提言を多数いただいております。また、委員長として教育委員会の意見の取りまとめ、委員会の円滑な運営にもご尽力をいただいておるところであります。

 教育委員の適任者として、同氏を引き続き委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定により、議会の同意をお願いするものであります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 以上で市長の提案説明が終わりました。



△質疑



○議長(森田博美君) これより上程中の議案に対する質疑を行います。質疑のある方ございませんか。質疑ございませんか。4番深田議員。



◆4番(深田真史君) 荒木委員は2期目ということなんですけども、この再任に当たって、2期目に対してのその取り組み、あるいは思いについてどのようにお話になられたのか、具体的にお聞かせいただければ幸いです。



○議長(森田博美君) 答弁を求めます。市長西村君。



◎市長(西村和平君) 私、教育委員会のその委員会自身の議論はちょっと拝聴しておらないんですが、議事録等は丁寧に見さしていただいております。また、いろんな会合といいますか、最近では小・中学校の卒業式、また入学式等の場でお会いしてお話もしております。そして、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第4条に定められた能力といいますか、を十分備えておられることはその場で十分私は認識いたしました。

 そして、その同じ法律の中に、予算編成に当たって教育委員会から意見を聴取するという市長の行政執行機関の長としての義務がありまして、予算編成に当たっても少し長い時間、2時間程度、ほかの委員の皆さんも含めて意見交換をしたところでありまして、その中で非常に強い加西市の教育を、子どもたちにとっても、そして保護者の皆さんにとっても、そして市民にとってすばらしいものにしたいという強い気持ち、意欲を感じました。大変すばらしい方であるなということで、今回再任をお願いするということであります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(森田博美君) 答弁が終わりました。

 再度、4番深田議員。



◆4番(深田真史君) 子どもたちにとっても保護者にとっても市民にとってもということ、教育をよりよいものにしたいということなんですけども、その具体的にどうするこうするというところの部分について、もう少しお聞きしたいんですけども、お願いできますでしょうか。



○議長(森田博美君) 市長西村君。



◎市長(西村和平君) 教育委員さんとして、その現場といいますか、教育の現場、あるいはその関連するような取り組み行事にも積極的に参加しておられまして、教育委員会というものが市民にとって身近になるようにご努力いただいておるように私は感じております。そういう意味の市民の皆さんがこれはやはりつくり上げるという面も十分ありますので、そういうところについて強い意欲を感じているところであります。

 以上です。



○議長(森田博美君) 答弁が終わりました。以上で、4番深田議員の質疑が終わりました。

 他にございませんか。1番井上議員。



◆1番(井上芳弘君) 同趣旨で1点確認だけしておきたいと思うんですね。選任に当たって、委員の年齢とか性別、職業等著しく隔たりが生じないと。それに加えて、よく市域全体の地域性というんですか、そういったバランスも含めた議論ということが言われます。また、この加西市議会では、再任に対して反対をされた。当時私は賛成をしましたけれども、そういったこともございます。

 再任をする場合のどういう基準で判断をされるのか。いま、教育委員をされている方、すべての方はそういったふさわしい方だと思うんですけれども、そうなりますと再任というような形が非常に増えてこないかというようなこともあろうかと思うんです。

 4年の任期というのは、教育委員として私は一定の期間だと思うんですね。そういったものをあえて再任をしたということであれば、やはりその方の再任を求める重要性というものがあったからだと思うんです。深田委員からもありましたけれども、改めてその点だけお尋ねをしておきます。



○議長(森田博美君) 答弁を求めます。市長西村君。



◎市長(西村和平君) 先ほど言われました委員さんの年齢、性別、職業、そして居住校区等のことにつきましては、法律で定められておりますので、そのことにつきましては当然それを守りながらやりたいということでありますが、今回で私これ教育委員さんのご提案といいますか、同意のためのご提案4人目ということになるんですが、その中で市場さんにつきましても再任をお願いしたところであります。

 いまの教育委員さんの総意につきましても、やはりちょっと確認をさしていただいております。他の教育委員さんの意向も、さらにまだ一緒に頑張っていきたいという意向も強くあられまして、いま現在がこの地公行法の4条に違反する状態という状況ではないという思いもありまして、今回再任をお願いすると。

 先ほど言いましたような、深田議員からの質問に答えましたように、本人さんも大変よく思って、また4年頑張りたいという意向でありますので、私としてはお願いしたいなということであります。

 以上です。



○議長(森田博美君) 答弁が終わりました。以上で、1番井上議員の質疑が終わりました。

 他にございませんか。10番黒田議員。



◆10番(黒田秀一君) いまの議員さんと一緒のことなんですけども、私の別の観点から総務委員長さんのいまの報告の中で4月8日のことが出ましたけども、その件について私も総務委員会を傍聴しておりましたけども、執行部の答弁がちょっと何やあいまいな答弁やと思うんですけども、そのときの4月8日以降のこの荒木さん、委員長を初め、総務委員会のそういう何か審議されたことについての慎重審議されたのか、これ教育長にもう一度お尋ねします。



○議長(森田博美君) 答弁を求めます。教育長永田君。



◎教育長(永田岳巳君) 4月の事件について、教育委員会の中でということですね。事件の内容、それからその後の進展等については、子どもの年齢のこともありますし、個人情報ということもあって、私どもに関しましても、警察等でどのような取り調べがあり、どのような結果になっているということについてはほとんど情報が流れてこないという、そういう状況の中で、教育委員会においてはいわゆる再発防止、そういうふうな事件がもう二度と起きないようにするにはどうしたらいいかということで、学校等との意見の交換、あるいは総合教育センターの機能をより充実さしてというふうな面において、教育委員長さんの指揮のもと、いろいろと審議をしております。

 また、定例の教育委員会だけじゃなしに、それ以外のその後であったり前後に機会を設けて、非公式な形ですけども教育長室でも再三にわたって、そういうことについてはお話をしておりますけども、そういうときにも非常に建設的な意見をたくさんちょうだいして、うれしく思っております。

 以上です。



○議長(森田博美君) 答弁が終わりました。再度、10番黒田議員。



◆10番(黒田秀一君) そのいまの中で再発防止の件ですけども、どういうもので再発防止をしようとかいう。



○議長(森田博美君) 黒田議員、総務委員会の取り組みやら教育委員会の取り組みではなしに、議案第39号の人事案件としての質疑ですので、そのことを。



◆10番(黒田秀一君) 私はこのそれだけの審議をされたのかという、委員長としてのね、それを聞きたいわけです。



○議長(森田博美君) 再度、教育長永田君。



◎教育長(永田岳巳君) 先ほども申しましたように、学校の生徒指導に対する取り組みであったり、それから総合教育センターの機能という面について、よりいま見直すべきところはないのかと、どういうふうなところが求められるのかというふうなことで、保護者の目線からもいろんなご意見は賜っております。具体的なことについては省略いたします。



○議長(森田博美君) 答弁が終わりました。以上で、10番黒田議員の質疑が終わりました。

 他にございませんか。14番高橋議員。



◆14番(高橋佐代子君) 議案39号について何点か質問させていただきます。一部重複したものもあるかもしれませんがお許しください。

 まず1点目、教育長を除く3名の教育委員さんの在職期間をお尋ねいたします。



○議長(森田博美君) 在職期間について、市長西村君。



◎市長(西村和平君) 荒木委員につきましては、平成20年6月27日からことし任期が来るということであります。そして、市場かおり委員につきましては、平成23年6月27日からということであります。2期目に入っておるということであります。すみません、失礼しました。19年の6月27日からということであります。そしていま2期目に入っております。

 渡邊隆信委員につきましては、23年2月1日からの任期になっております。1期目であります。

 内藤堯雄委員につきましては、23年9月1日から現在1期目であるという状況であります。

 以上です。



○議長(森田博美君) 再度、14番高橋議員。



◆14番(高橋佐代子君) いまこの方を再任で上程されるということは先ほど聞きました3名の委員さんも、また今度再任及び市場さんについては再々任を予定されているのでしょうか、お尋ねいたします。



○議長(森田博美君) 市長西村君。



◎市長(西村和平君) 基本的には、先ほど井上議員からも意見がありましたような私も考えをしております。基本的には4年で任務を遂行していただきたいなという、基本的な考えはそういう考えでありますが、そのときの状況によりまして判断したいと。それは、そのときの委員会、教育委員会全体の状況も判断しながら、そしてその委員さんのそれぞれの思いの実現が図れておるかどうかということも含めて判断したいと思います。

 以上です。



○議長(森田博美君) 再度、14番高橋議員。



◆14番(高橋佐代子君) 新しい議員さんはご存じじゃないかと思うんですが、新しい議員ね、市会議員ね。ここ何年かは委員長経験者は勇退されていたように思います。21年6月議会で委員長経験者が再任で上程されて議会が否決いたしました。今回も再任となるわけですが、再任しようとされた理由と、承認された場合4年間、どんな立場で残られるのかお尋ねいたします。



○議長(森田博美君) 答弁を求めます。市長西村君。



◎市長(西村和平君) その過去の議論につきましては、私も議事録を見さしていただいておりますが、委員長経験者の再任がだめだという議論ではなかったように、私が読むかぎりはそういうふうに読ましていただきました。結論として採決の結果は不承認でありましたが、不同意でありましたが、議論としてはそれだからということではなかったように私は認識しました。

 そして、委員にご同意いただいた上で、どういう今度委員長を決められるかということは、その委員会の各委員さんの判断であるというふうに思っております。

 以上です。



○議長(森田博美君) 答弁が終わりました。

 再度、14番高橋議員。



◆14番(高橋佐代子君) 4年前の議事録、これ見ましたら保護者の代表として42歳の主婦を選任いたしますいうて、八巻教育長が答弁されています。保護者の、そのときの選任理由について、保護者の目で、あるいはレーマンの立場から、教育委員会というものを支えてくれる人物だと判断したと答弁されています。

 いま北条中学校区に教育委員がありません。この校区には1,200人余りの子どもがいます。PTA、保護者の中からお願いできる方がいなかったのでしょうか。最初からこの方ありきの上程と思うのですが、どうなのかお尋ねいたします。



○議長(森田博美君) 答弁を求めます。市長西村君。



◎市長(西村和平君) 北条校区からの選任についても、私考えましたが、そこはいまの状況も兼ね合わせて判断をさしていただいたということです。

 以上です。



○議長(森田博美君) 答弁が終わりました。

 再度、14番高橋議員。



◆14番(高橋佐代子君) 十分な答弁やないと思うんですけど、次、あと教育委員会大西次長にお尋ねいたします。4月末に次長と中倉課長が2人で私に会いたいと言われ、会派の部屋にお越しになりました。内容はこの人事案件でした。いろいろ話を聞きました上、帰り際に次長は議長によくお願いしていますと言われたんですね。3月議会にも教育委員会が提出された1議案にも、市長が議長と総務委員長には頼んどくようにと、いまもうその課長は異動でいないんですが、そういうようなことがありました。議長にお願いしておけば、議会の議決はすべて可決されるものと教育委員会は思われておるのでしょうか、お尋ねいたします。



○議長(森田博美君) 教育次長大西君。



◎教育次長兼主任指導主事(大西司君) あのときのことにつきましては、お願いをしておりますということではなしに、一応こういう案件で上げさせていただきますという報告をさせていただいたということでございます。



○議長(森田博美君) 高橋議員。



◆14番(高橋佐代子君) 次長、それやったら、この4月末のことを忘れとっての違うんですか。中倉課長と一緒に来られて、最後にですよ、議長にもよくお願いしていますいうて、次長、帰ったったんですよ。はやお忘れになったんですか。それはそれでいいんですけど、教育長にそれじゃ最後お尋ねいたします。

 今回の人事案件ですが、議長にお願いしてまで可決しなければならないという理由はなんなんでしょう。普通ならそんな必要はないと思うのですが、最後に教育長にお尋ねして終わります。



○議長(森田博美君) 教育長永田君。



◎教育長(永田岳巳君) 先ほど次長が申しましたように、お願いはしておりません。

 以上です。



○議長(森田博美君) 答弁が終わりました。よろしいですか。

 再度、高橋議員。



◆14番(高橋佐代子君) 言うた言わなかった、議事録にもありませんので、その辺、そう押し切られるんだったらそれで結構です。もう終わります。



○議長(森田博美君) 以上で、14番高橋議員の質疑が終わりました。

 他にございませんか。(なし)

 他にご質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 ここでお諮りをいたします。ただいま上程中の議案につきましては、会議規則第37条第2項の規定に従いまして、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

   (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(森田博美君) 異議ありという声が出ました。ここで暫時休憩といたします。

    10時53分 休憩

    10時54分 再開



○議長(森田博美君) 休憩を解きまして、本会議を再開をいたします。

 先ほど委員会付託を省略いたしたいということでお諮りをいたしましたが、異議ありということでございますので、委員会付託省略をすることについての賛否をお諮りしたいと思います。

 委員会付託を省略することに賛成の方の挙手を求めます。

   (賛成者 挙手)



○議長(森田博美君) 賛成11、反対3でございます。以上で、委員会付託を省略いたすことに決定をいたしました。



△討論



○議長(森田博美君) 続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。14番高橋議員、登壇してどうぞ。



◆14番(高橋佐代子君) =登壇= 失礼いたします。議案第39号加西市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて反対の立場から討論に参加いたします。いま上程されている方を否定するわけではございませんので、ご理解ください。

 質疑でも聞きましたが、現在教育委員さんは、泉中学校区に1名、加西中学校区に1名、善防中学校区が2名となっています。北条中学校区には教育委員がありません。このたび善防中学校区の方が任期となりますので、北条中学校区から選んでいただけるものと思っていました。これが反対の大きな理由です。

 以上で反対討論といたします。



○議長(森田博美君) 他にございませんか。1番井上議員。



◆1番(井上芳弘君) =登壇= 失礼いたします。本議案については、反対の立場で討論を行います。

 私は、委員長経験者を再任すること、そういったことで反対をするものでもありませんし、同意を求められている方が立派な方であることも認識をしつつ、いまの質疑の中で確かに提案議案を委員長に事前に報告されることはあり得るかもしれません。しかし、いま総務委員長が述べられた内容は、非常に問題のある状況だと思います。なれ合いと言われても仕方がないことにつながりかねません。そういった意味で、私は総務委員会できちっと議論をして結論を出すべきだという立場で、先ほど申し述べたものであります。そういった場が与えられないまま、ここで決するということについて、私は反対をいたします。

 以上です。



○議長(森田博美君) 他にございませんか。(なし)

 ご意見もないようですので討論を終結いたします。



△採決



○議長(森田博美君) これより採決を行います。10番黒田議員から退席の申し出があります。許可をいたします。

   (黒田議員 退席)



○議長(森田博美君) 先ほど反対討論がございましたので、これより採決は挙手により採決を行います。

 お諮りをいたします。議案第39号は原案のとおり同意することに賛成の方の挙手を求めます。

   (賛成者 挙手)



○議長(森田博美君) 賛成11、反対2、よって、議案第39号は原案のとおり同意することに決定いたしました。黒田議員の着席を求めます。

   (黒田議員 着席)



△議案一括上程



○議長(森田博美君) 次は、日程第7、報告第1号及び報告第2号並びに議案第40号から議案第42号まで、5件を一括議題といたします。



△提案説明



○議長(森田博美君) それでは、直ちに提案理由の説明を求めます。まず、市長西村君、登壇してどうぞ。



◎市長(西村和平君) =登壇= 先ほど人事案件2件につきまして、原案のとおり同意いただきまことにありがとうございます。

 次に、人事案件を除く議案等についてご説明申し上げます。報告第1号は、加西市税条例の一部を改正する条例の制定の専決処分について承認をお願いするものでございます。本件は、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律が、本年3月31日に公布、4月1日から施行されたことに伴い、これに準じて本条例の関係条文の改正を行う必要が生じましたが、議会を招集するいとまがありませんでしたので、地方自治法の規定により専決処分をさせていただいたものでございます。内容につきましては、財務部長より説明をさせます。

 報告第2号は、加西市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定の専決処分について承認をお願いするものでございます。本件も先ほどの報告第1号と同様の理由で、関係条文の改正を行う必要が生じましたが、議会を招集するいとまがありませんでしたので、地方自治法の規定により専決処分させていただいたものでございます。内容につきましては、健康福祉部長より説明をさせます。

 議案第40号は、加西市税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。本改正は、地方税法の一部を改正する法律等の公布、施行に伴い、これに準じて本条例の関係条文の改正を行うことについて、議会の議決をお願いするものであります。内容につきましては、財務部長より説明をさせます。

 議案第41号は、北条中学校体育館耐震補強工事請負契約の締結についてであります。本件は、制限付一般競争入札に付した当該工事請負契約について、地方自治法及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。内容につきましては、教育長より説明をさせます。

 議案第42号は、平成24年度加西市一般会計補正予算(第1号)についてであります。今回の補正は、歳入歳出それぞれ3億9,925万3,000円を増額することについて、議会の議決をお願いするものでございます。内容につきましては財務部長より説明をさせます。

 以上、よろしくご審議を賜わりますようお願い申し上げます。



◆3番(別府直君) 議長。



○議長(森田博美君) 発言の内容は。



◆3番(別府直君) 先ほど教育委員の市場さんのところの経歴の部分が違ってましたので、調べて後でちょっとまた言いなおしたった方がいいと思いますねんけども。平成19年からじゃないですよね、市場さんは。途中前任者の任期の後に入っておられますから。そこをちょっと調べられて、後でまた訂正で言われた方がいいと思いますんで。後でね。すみません。



○議長(森田博美君) ただいま別府議員から市長の答弁の中での任期の期間について、間違いがあるという指摘でございます。確認でき次第、市長の方から改めて答弁をしていただきたいと思います。

 それでは、補足説明を求めます。それぞれ自席にてお願いをいたします。

 まず、報告第1号について、財務部長森井君。



◎財務部長(森井弘一君) 説明の冒頭でございますが、このたびの財務部所管の提出議案及び補正予算につきまして、所属長としてこの誤りに対しまして深くお詫びを申し上げたいと思います。申しわけございませんでした。

 それでは、報告第1号専決処分したものにつき、承認を求めることについて加西市税条例の一部改正の内容を説明をさせていただきます。議案書、報告の1ページから9ページに専決処分内容を記載をしておりますが、お手元の審議資料1ページによりまして説明をさせていただきます。改正の主要な点を申し上げます。

 第1点目は、固定資産税及び都市計画税について、評価替えに当たり原則として従来の土地に係る負担調整措置等を継続することとしましたが、住宅用地に係る負担水準の措置特例につきましては、平成24年度及び平成25年度は経過措置を講じた上で、平成26年度から廃止をするものでございます。

 第2点目は、東日本大震災からの復興に向けた税制上の対応として、さらなる追加措置を講じることとし、個人市民税について居住用家屋が滅失した場合には、居住用財産の買い替え特例等について一定の要件のもと、その居住用家屋敷地の譲渡期限を現行大震災があった日から3年のものを、7年を経過する日の属する年の12月31日までの間に延長するものでございます。

 また、大震災によりその有していた自己の居住用家屋が滅失等をし、居住の用に供することができなくなった納税義務者が住宅の再取得または増改築等をした場合において、所得税の住宅借入金等特別税額控除、いわゆる住宅ローン減税でございますが、の特例を受けたときは、個人市民税においても、その税額控除の対象とするものでございます。

 その他、地方税法改正による文言の整合、引用条文の条ずれ等の修正等を行うものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜わりますようお願いを申し上げます。



○議長(森田博美君) 次に、報告第2号について、健康福祉部長前田君。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(前田政則君) 報告第2号専決処分したものにつき承認を求めることについてでございます。加西市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につきまして、議案書の10ページから12ページ、審議資料の1ページから2ページに基づき説明をさせていただきます。

 このたびの改正は、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律が施行されたことに伴うものでございます。先ほどの報告第1号の個人市民税の部分と同様に、国民健康保険税におきましてはこれまで東日本大震災により居住用家屋が滅失した場合、その敷地を災害のあった日から3年後の年末までの間に譲渡したときに限り、課税の特例を適用しておりましたが、このたびの改正によりその敷地に係る譲渡期限を災害があった日から7年後の年末までの間に延長するものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森田博美君) 次に、議案第40号について、財務部長森井君。



◎財務部長(森井弘一君) それでは、議案第40号加西市税条例の一部を改正する条例の制定について説明をさせていただきます。議案書の15ページから17ページに改正条文案を記載しております。そして、またお手元の審議資料3ページ及び4ページにより説明をさせていただきます。

 一つとして、経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための地方税法及び地方法人特別税等に関する暫定措置法の一部を改正する法律、二つとして東日本大震災からの復興に関し、地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律、三つとして地方税法の一部を改正する法律、四つ目に地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律、以上の4本の法律の公布、施行に伴いまして、加西市税条例の一部を改正するものでございます。

 改正の要旨といたしまして、第1に個人市民税におきましては、退職所得に係る10%の税額控除を廃止し、平成25年1月1日以降に支払われる退職手当等から適用をさしていただきます。

 また、均等割を平成26年度から10年間、現行3,000円のものを3,500円に引き上げをさしていただきます。このほか年金所得者の寡婦控除に係る申告手続を簡素化をいたします。

 第2に、市たばこ税におきましては、平成25年4月1日から旧3級品を1,000本当たり305円に引き上げ、それ以外を644円に引き上げるものでございます。なお、市たばこ税引き上げられた分、県たばこ税が引き下げになりますので、地方たばこ税としては差し引きで据え置きとなってまいります。

 第3に、固定資産税におきまして、公害防止用の下水道除害施設に係る固定資産税の課税標準の特例を4分の3とし、また雨水貯留浸透施設に係る固定資産税の課税標準の特例を3分の2とする措置を講ずるものでございます。

 以上が主な改正点でございますが、このほか東日本大震災の被災者の負担軽減等に係る関係法令の改正に伴う引用条文等、条文整理をするものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(森田博美君) 次に、議案第41号について、教育長永田君。



◎教育長(永田岳巳君) 議案41号北条中学校体育館耐震補強工事請負契約の締結について、ご説明をいたします。議案書18ページ、審議資料6ページから11ページの工事概要書、配置図、平面図、立面図をご参照ください。

 北条中学校体育館は、旧耐震設計基準で設計された建物で、昭和45年に建設され、既に42年が経過し老朽化が進んでおります。そこで、平成21年9月に耐震診断を実施した結果、構造耐震指標のIs値が0.31で基準値に達していないことがわかりました。そのため、耐震補強工事により?s値を改善し、同時に美装化、設備機器性能の向上を目的とした改修工事を行うことで、安全・安心な教育施設を整備いたします。

 このたび耐震補強工事の請負を締結するに当たり、地方自治法第96条第1項第5号の規定及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 契約の相手方は、加西市中野町1045番地の株式会社三宅工務店で、代表取締役は三宅正広でございます。

 入札は、制限付一般競争入札で行い、工事請負契約金額は消費税込みで1億4,700万円、工期は議会の議決のありました日から平成25年1月31日まででございます。

 工事内容としましては、補強工事として耐震壁10カ所、それに伴う基礎及び交換杭20本、そして東側壁面に炭素繊維シート張り補強を行います。また、改修工事としてアリーナの床を撤去、新設、1階アリーナの壁は板張りとし、建具についてもアルミサッシに改修します。

 その他、内外装、屋根を塗装し、美装化を図ります。経年劣化した体育器具、照明器具や消防設備についても、全面改修いたします。また、トイレにつきましても、男女別に改修いたします。外装につきましては、東側校門から体育館正面前までの舗装を改修いたします。

 以上、よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(森田博美君) 次に、議案第42号について、財務部長森井君。



◎財務部長(森井弘一君) それでは、平成24年度加西市一般会計補正予算(第1号)、議案第42号でございます、についてご説明を申し上げます。補正予算書の1ページをごらん願います。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億9,925万3,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ187億4,925万3,000円とするものでございます。

 次に、第2条の地方債の補正でございますが、4ページをお願いいたします。第2表地方債補正の1変更につきましては、県単独緊急ため池整備事業を追加実施することにより、6,920万円増額し、限度額を8,960万円とするものでございます。

 続きまして、補正予算の主なものについて説明をさせていただきます。まず、歳入の補正でありますが、8ページ、9ページをお願いをいたします。

 45款分担金及び負担金5項分担金30目農林水産業費分担金につきましては、県単独緊急ため池整備事業の追加実施に伴い、地元分担金を2,744万円増額するものでございます。

 60款県支出金10項県補助金15目民生費県補助金1億3,528万1,000円は、地域密着型特養老人ホーム等を整備するための補助金を増額するものでございます。

 30目農林水産業費県補助金のうち、ため池等整備事業費補助金1億1,172万円は、県単独緊急ため池整備事業において整備箇所が追加されたことに伴い増額するものでございます。

 75款繰入金5項基金繰入金10目財政調整基金繰入金4,682万2,000円の増額につきましては、今回の補正財源に充てるための繰入金を増額するものでございます。

 次に歳出に移ります。10ページ、11ページをお願いをいたします。10款総務費5項総務管理費21目企画費15万3,000円の増額は、はっぴーバスの実証運行の延長と予備車の配車方法の変更に伴い、予算を組み替えるもの及び鶉野飛行場跡地及び周辺地区の利活用のための基礎的調査業務委託料250万円を増額するものでございます。

 15款民生費10項老人福祉費5目老人福祉費1億3,528万1,000円の増額は、地域密着型特養老人ホームの整備及び小規模多機能型居宅施設におけるスプリンクラーの設置に対して補助金を交付しようとするものでございます。

 30款農林水産業費5項農業費15目農業振興費261万9,000円の増額は、地域農業マスタープランの事業量の増に伴いまして、アルバイト賃金等を増額するもの及び新規就農者を支援するために青年就農給付金を支給しようとするものでございます。

 次に、12ページ、13ページをお願いをいたします。30目農地費2億1,600万円の増額は、危険ため池の早期の改修を行うため、県の補助金を受けて整備箇所数を追加し、実施しようとするものでございます。

 次に14ページ、15ページをお願いをいたします。10項林業費10目林業振興費720万円の増額は、県単独災害復旧治山補助事業によりまして、昨年の台風12号及び15号により被災した山地の復旧を行おうとするものでございます。

 35款商工費5項商工費10目商工振興費500万円の増額は、低迷する消費経済の活性化と地域商業の振興を目的とした加西商工会議所によるプレミアム商品券発行事業に対しまして、5%のプレミアム分を補助しようとするものでございます。

 40款土木費10項道路橋梁費5目道路維持費3,300万円の増額は、通学路安全対策のため各11小学校区の全域にわたりまして、市内全域にわたりまして、安全対策工事を実施しようとするものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(森田博美君) 以上で、提案理由の説明が全部終わりました。

 市長西村君。



◎市長(西村和平君) 先ほどの答弁の内容を訂正させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。教育委員さんの任期のところで、市場かおり委員の任期につきまして、19年6月26日からと申し上げましたが、平成23年2月1日からの誤りでありますので、訂正をしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(森田博美君) ただいま市長より訂正発言がありました。本件は就任された年という数字のみの訂正でありますので、会議規則第65条の規定に従いまして、その訂正発言を許可いたします。



△休会・散会



○議長(森田博美君) これで、本日予定いたしておりました日程が全部終わりました。

 お諮りいたします。あす6月1日から10日までは、議案熟読のため本会議を休会いたしたいと思いますがご異議ございませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田博美君) 異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。

 次の本会議は、6月11日午前10時より開会いたしまして、議案に対する質疑並びに市政全般にわたっての一般質問を行います。なお、発言通告につきましては一般質問は6月4日月曜日の午後3時まで、質疑はその翌日の5日火曜日の午後3時までにお願いをいたします。

 本日はこれにて散会といたします。ご苦労さまでした。

    11時22分 散会