議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 加西市

平成24年  3月 予算特別委員会 03月19日−03号




平成24年  3月 予算特別委員会 − 03月19日−03号









平成24年  3月 予算特別委員会



          予算特別委員会記録

1.日時  平成24年3月19日(月)9:00〜15:30

2.場所  委員会室

3.出席委員

    委員長             井上芳弘

    副委員長            松尾幸宏

    委員              植田通孝

    委員              織部 徹

    委員              高橋佐代子

    委員              中右憲利

    委員              深田真史

    議長              森田博美

4.欠席委員

    なし

5.執行者

    市長              西村和平

    副市長             大豊康臣

    教育長             永田岳巳

    理事              隅田昇次

    技監兼検査官          前田秀典

    経営戦略室長兼少子化対策担当  小川輝夫

    財務部長            森井弘一

    財務部財政課長         古角宏貴

    総務部長            高橋晴彦

    市民福祉部長兼福祉事務所長   前田政則

    地域振興部長          長浜秀郎

    地域振興部ふるさと営業課長   森井和喜

    地域振興部農政課長       井上利八

    地域振興部農政課主幹      内田浩典

    都市開発部長          東一正典

    都市開発部次長兼施設管理課長  木下義視

    都市開発部次長兼土木課長    中川和明

    都市開発部施設管理課主幹    森田政則

    都市開発部都市計画課長     荒木一郎

    都市開発部都市計画課主幹    西岡義信

    生活環境部長兼水道技術管理者  能瀬裕光

    生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長

                    玉置清和

    生活環境部業務管理課長     正中宏和

    生活環境部上下水道課長     柴本泰徳

    生活環境部資源リサイクル課長兼衛生センター所長

                    亀田哲馬

    病院事務局長          西脇嘉彦

    会計管理者兼会計室長兼副検査官 大古瀬 隆

    教育次長兼主任指導主事     大西 司

    選挙・監査・公平委員会事務局長 前田幸良

    農業委員会事務局長       小篠正彦

6.事務局

    事務局長            三船敏博

    書記              深江克尚

7.審議事項

 1.議案第29号 平成24年度加西市一般会計予算について

    歳出:地域振興部・都市開発部・生活環境部・農業委員会 以上各部局所管予算

   (質疑)

 2.議案第33号 平成24年度加西市公園墓地整備事業特別会計予算について

   (質疑、討論、採決)

 3.議案第34号 平成24年度加西市農業共済事業会計予算について

   (質疑、討論、採決)

 4.議案第35号 平成24年度加西市水道事業会計予算について

   (質疑、討論、採決)

 5.議案第36号 平成24年度加西市下水道事業会計予算について

   (質疑、討論、採決)

 6.議案第29号 平成24年度加西市一般会計予算について

   (質疑、討論、採決)



△開会



○予算特別委員長(井上芳弘君) 皆さんおはようございます。これより予算特別委員会を開会をいたします。本日は15日に引き続きまして、平成24年度の新年度予算案についての審議を行います。



△議案第29号 平成24年度加西市一般会計予算について[歳出:地域振興部所管]



○予算特別委員長(井上芳弘君) 本日審議を行いますのは、一般会計の市民福祉部を除く建設経済厚生委員会所管部分であります。まず、議案第29号平成24年度加西市一般会計予算を議題といたします。それでは説明をお願いをいたします。森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) それでは失礼をいたします。地域振興部所管分につきまして、主な事業のご説明を申し上げます。委員会資料7ページ、予算書192ページからをお願いいたします。

 25款労働費5項労働諸費5目労働諸費2億6,686万9,000円でございますが、主なものといたしまして、勤労者住宅資金融資預託金2億3,010万円でございます。また、24年度新規事業といたしましてふるさと就職支援補助金80万円を計上させていただいております。なお、前年度比4,782万7,000円の減につきましては、緊急雇用就業機会創出基金事業の一部、並びにふるさと創生再生基金事業が平成23年度をもって当初計画の3カ年を迎え終了したことによるものでございます。

 続きまして、30款農林水産業費5項農業費15目農業振興費予算の主な事業といたしましては、獣害防護策設置補助金といたしまして2,497万5,000円、農業集落共同利用施設整備事業補助金、これは機械補助でございますけれども、これで600万円。また、平成24年度新規事業といたしまして、環境保全型農業直接支援交付金事業84万8,000円を計上させていただいております。

 続いて、委員会資料8ページをお願いいたします。30目農業費でございますが、県営事業の地域ため池総合整備事業といたしまして1,533万円、農地・水環境保全事業といたしまして6,525万7,000円、県単独緊急ため池整備事業といたしまして4,400万円をそれぞれ計上させていただいております。

 45目国営かんがい排水関連事業費3億2,206万4,000円でございますが、前年度比4,817万5,000円の減でございます。これにつきましては、ダム事業償還額の減によるものでございます。

 続きまして、9ページ、85目地籍調査事業費1,791万3,000円の前年度比減につきましては、国庫補助金の割りあて額の減によるものでございます。

 最後に、35款商工費5項商工費10目商工振興費1億5,341万6,000円の増につきましては、産業促進奨励金で、平成24年度新規認定予定の企業で、大規模な投資が行われたことと、新規事業として予定しております産業活性化支援事業補助金、住宅リフォームの補助でございます。といたしまして500万円を計上させていただいておることによるものでございます。

 15目観光費、観光事業委託料につきましては、観光基本計画策定費並びにトライアスロン大会運営費を昨年度から上乗せいたしまして、前年度比200万円増の1,000万円で計上させていただいております。

 以上、まことに簡単でございますけれども、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは、まず地域振興部の所管の説明をいただきました。地域振興部でまず質問を受けたいと思います。質問、意見等ございましたらお願いをいたします。中右委員。



◆予算特別委員(中右憲利君) 獣害対策についてちょっとまとめてお伺いしたいと思います。委員会資料7ページの30款5項15目ですか。農業振興費の中の1番目ですね。獣害防護柵補助金、これ県の補助金があって、大分増えてるんですけれども、これはその申請があったところに補助を出すということですか。それとも、市が計画的に防護柵を設置するということなんでしょうか。どちらなんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) 今回上げております獣害防護柵の補助でございますけども、これにつきましては申請のあった集落に対しての補助でございます。

 それと、この事業につきましては国の事業としてやっておりますので、国がほぼ100%の事業というふうに解釈してもらえたらと思ってます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員。



◆予算特別委員(中右憲利君) ということは、集落単位というふうなことになるかと思うんですけれども、よく言われますのが、その集落と集落の間のその柵の切れ目から害獣が入ってくるということなんですけれども、そこらのその調整はどういうふうにされるんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) もう一番問題になったのが、その切れ目から入ってくるというところが問題になっておるのが私どもも認識しておりまして、各集落から上がっていますその各町の調整もやっぱり近隣から上がっている場合が結構多くありますので調整しまして、なるべくその2町まとめてとか、3町まとめてとかいうような格好で、単年度ではなかなか難しいんですけども、複数年かけて連携してやっていくというような考えで申請のあった町にはご説明をして、効率よく補助金を使っていただきたいというお話はしております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員どうぞ。



◆予算特別委員(中右憲利君) それから、3番目の有害鳥獣駆除委託料ですけど、ちょっと予算が増えてるんですけれども、これは市の単独事業ということでよろしいんですかね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上課長。



◎農政課長(井上利八君) こちら約100万ほど増額をさせてもらっとんですけども、これにつきましては昨年の9月の補正の段階で鹿の駆除に対して単独で1頭当たり2,500円ということで目標400頭いうことで、昨年の9月補正で上げた分を24年度につきましては当初予算から計上しているというものでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員。



◆予算特別委員(中右憲利君) これについては県の方からも頭数によりまして最高6,500円ですか、1頭について。その報奨金が出るということなんですけど、これは県に直接申請をしてもらうということになるんですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上課長。



◎農政課長(井上利八君) はい。県の事業と市の事業ということで、県の分につきましては直接加東農林の方へ申請、市の分については市の方へ申請という格好で、それに対して補助金を出しております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員。



◆予算特別委員(中右憲利君) それから、委員会資料の9ページの里山整備補助金なんですけれども、これ今年度1件10万円で100万円の補助ということなんですけれども、何件申請ありましたか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上課長。



◎農政課長(井上利八君) この里山整備につきましては22年度から始めておりまして、23の実績につきましては10件ということで、ほぼ全額を補助しております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員どうぞ。



◆予算特別委員(中右憲利君) それは、もっとあったんだけれども、予算がないからそこで10件で切ったということなんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上課長。



◎農政課長(井上利八君) たまたま10件になってしまったということで、結果オーライということでやっております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員どうぞ。



◆予算特別委員(中右憲利君) 私ちょっと井上課長にいろいろと教えてもらったことがあるんですけれども、その有害獣対策としてまず一つはその有害獣が入ってこないように柵を設けると。それはその山と里の間に柵を設けるのと、それから自分の田んぼを囲むような柵を設けると。それから、あとその個体数を減らすということですね。猟友会に依頼する。あるいは、その罠を仕掛けるということで個体数を減らしていくと。それから、もう一つは里山整備をして、きちんと動物が暮らすエリアと人間が暮らすエリアを分けてやるということ。それから、もう一つが専門家を呼んで勉強会するなりして、獣害対策の専門知識を住民に周知徹底すると。例えば、その冬場はみんな油断しているけれども、冬場にその餌場をつくらないということで害獣を排除するというようなことがあるというふうに聞いたんですけれども、ソフト面ですね、勉強会とか、そういうふうなところの事業というのはされるんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上課長。



◎農政課長(井上利八君) 獣害につきましてはハード整備とソフト整備ということで、ハード整備につきましては防護柵の補助ということで整備、予算の関係もあるんですけども整備をさせてもらっております。一番肝心となってますのは、そのソフト支援ということで、やはりもともと何が原因で獣害が出ているかいうところを各地域の方、集落の方に理解してもらいたいと。根本的な問題になったのはもう餌づけというところが問題になっておりますので、その辺を餌づけをしないように。そして、また集落ぐるみで皆さんでもって退治していくと。追い払いですね、その辺をやってもらいたいというふうなことで、昨年から幾つかの集落に入りましてそのようなお話もさせてもらっております。24年度からにつきましても精力的にもう少し入っていって、各住民の方のご意見を聞きまして、こういう対策しましょうというふうなお話をしていこうというふうにも、今後計画を持っております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員。



◆予算特別委員(中右憲利君) ぜひそういうソフト面の事業、重点を置いてやってほしいと思います。要望です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) では、引き続いてお願いをいたします。松尾副委員長。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) 商工費関係でお尋ねいたします。加西商工会議所に補助金430万円ということなんですけれども、これ以外に加西商工会議所に委託料とか、その他の補助金を出しておられる分があるんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 委員会資料でもございます商工振興補助金212万5,000円のうち150万円につきましては物づくり強化事業補助金として商工会議所の方へ補助金として出ております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 副委員長。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) そしたら430万円と150万円を足した分が、いま現在加西商工会議所に委託なり、助成金してる金額いうことでよろしいですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) それに加えまして、24年度新規事業といたしまして、住宅リフォームに係る補助金という形で500万円、それからふるさと就業支援補助金として80万円を24年度で新規に計上させていただいております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 松尾副委員長。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) ある程度の金額が商工会議所の方に出ているわけなんですけども、商工会議所と市側の連携というのはどのような頻度でどういうふうな形で持たれてますでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長どうぞ。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 会議所とは、定期的に月に1回とか2回とかっていうふうな形では現在のところ設定はしておりませんけれども、普段から会議所への行き来いうのは事務的な連絡を含めて頻繁に行っております。それから、会議所が主催される研修会等につきましても、我々も参加させていただいておりますので、事業の進捗状況につきましては、私なり担当の方でどのような様子で実施されておるかっていうのは把握しておるつもりでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 松尾副委員長。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) ぜひ緊密な連携をとっていただきまして、やはり民間のその経営感覚を、ぜひ執行者の方にも取り入れていただきたいと思っております。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 引き続いて。深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 同じところなんですけど、219ページの北播地場産業開発機構補助金というのが毎年出てるんですけども、この開発機構というのはどのようなことをされているのかお尋ねします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 西脇、加東、丹波、加西、多可、4市1町で組織しておる機構でございます。事業内容につきましては、北播磨産地域の地場産業の活性化っていうことで主に播州織、釣り針等につきまして商品の新開発であるとか、産業フェアの出展、ファッションショー、セミナー等を実施しております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) その加西市への効果といいますか、その機構があることによってどういうふうないい影響が出てるのか、その点についてはいかがでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 加西市につきましての地場産業は、加西の北東部、泉地域が中心に播州織が地場産業に認定されております。播州織につきましての情報であるとか、研修会であるとかっていうふうな情報は市の方、事務局の方はいただいておりますのとともに、その播州織組合さんにつきましても機構の方からそういうふうな案内等が行っておりまして参加していただいておるものと認識しております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 同じページの加西織協同組合補助金というのも出てるんですけども、この組合も一緒になって連携とってやってるっていうことですかね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 加西につきましては播州織だけですので、同じ枠内での行動というふうに捉えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 例規集の中に加西市地場産業認定に関する要綱というのがあるんですけども、この地場産業というのは播州織産業及び縫製業というふうな規定があるんですが、これをもうちょっと播州織だけじゃなくて、いわば加西ブランドとしての方向につなげていくということも考えられるんじゃないかなと思うんですがいかがでしょう。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) ご指摘のとおり、加西市におきましてはものづくりのまち、特に金属加工業等が盛んな地域であると認識しております。ただ、この地場産業というものにつきましては、市レベルでの認定というのはできないというふうに私どもも認識しております。過去にも、加西南部の方で靴下産業、これは加古川との関係で、その辺で地場産業に認定っていうふうな動きもあったんですけれども、最終的には県の方でそれには該当しませんよというふうな経緯もございます。ですから、金属加工業等につきまして加西市がもっともっとその運動をして、地場産業っていうものを県の方が認めていただけるのか、その辺ちょっと明確じゃないですけれども、ここ何年かで地場産業が各市で新しく増えたとか減ったとかというふうな動きはないと、できないというふうな認識は持っております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。それでは引き続いてございましたら。植田委員どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) 労働諸費とそれから商工振興費、これ合わせて実質9,000万円ほど予算減額されていると思うんです。商工振興費は1億5,000万の増だというふうな格好で上がってるんですが、この産業振興促進奨励金、これで2億上がって、これは固定資産税を払ってもらって、それに見合った分をお返しするということやから実質ここで4,000万ほど減になっとんですね。それで、この労働諸費で4,700万ということは9,000万ほど減だということは考えられます。

 これから人口増というふうな形で、本当に本気でやる気があるんであれば、まず市内のその企業、そこらを活性化する必要があると私は思うんです。ですから、そういう状態、若い人がいま流出が激しいというのは、本当に中小企業のいろんな企業経営者、もう後継ぎが後を継がないというふうな形で職を求めて市外へ移転する。それから雇用先もなくなるから市外へ移転するといった、そういう現象がこの加西市の人口減をいま促進しているというふうに私は認識しておるんです。それをストップする上においては、やはり従来それぞれの中小企業盛んであった時分のそういう形にもう一度戻す必要があると。だから、それなりのやはりこの商工費、労働費でやはり市のできるだけのことをする必要があると思うんです。それで、それだけの覚悟があって、そこの予算を組まれているのに実質9,000万円の減という、ここらの思いをちょっとお聞かせください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長どうぞ。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 労働費の減につきましては先ほども申し上げましたように、緊急雇用機会創出事業の分でございまして、これは100%国の補助金を使っております。21年度に始まりまして、当初から始まった3カ年が終わったということで、24年度までという形で。特に、この大きく減っておりますのは、この予算書の中ではちょっと見えてこないんですけれども、これ昨年度委託料分を上げさせていただいておりました事業ということで。ただ、直接人件費の絡むものにつきましては上がってないんですけれども、歴史資料のデジタル化っていう事業で、これで2億2,500万円ほどの分が人件費として減っております。全体で約2,500万円ぐらいが労働費の緊急雇用の関係、国の補助の終わりに伴ってということで減っておると理解しております。

 あと、商工費につきましては、一応担当といたしましては24年度人口増対策の一環ということも含めまして、一つは住宅リフォームの補助、住宅リフォームをやっていただくことにより若い世代、市外のアパート等に出て行ってもらわなく、地元の実家に同居してもらうようなことも含めて人口増につながるような施策という意味でも、新規事業として上げさせていただいております。

 それから、商工会議所への補助金事業になりますけれども、額的には80万、わずかではございますけれども、加西市から人口を出さないということで、地元への就職強化という意味での補助事業を新しくスタートさせようとしております。もう1点につきましては、観光基本計画の策定事業ということで、これは直接人口増にはならないかもわかりませんけれども、加西市への流入人口の増を図るという意味で、これも新規で計画させていただいておりますというふうなところでご理解をいただきたいと思います。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ちょっと確認ですけど、労働費の緊急雇用のデジタル化2億というのは2,000万じゃなくて2億。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 2,000万。



○予算特別委員長(井上芳弘君) そうですね。2,000万。植田委員どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) その住宅のリフォーム事業とか、それからふるさと就職支援補助金、ここらは私評価するんです。するんやけども、実際に加西市の人口を増やす、加西市の活力を高めるというのであれば、国が緊急雇用対策で、国がもう補助金がなくなった。それじゃもうこれ幸いにという形で市が出さないという、そういう姿勢がちょっと私おかしいと思うんですよ。だから、本当に加西市を活性化する、加西市内の企業を力強い企業に持っていく、そして市自体を力強くするというふうな、そういう思いであるんであれば、やはりそこらが一番肝心なところだと私は思うんですよね。だから、新規事業については私は評価します。だけども、少し弱かったかなという思いでおります。これについてちょっと市長一言お願いいたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 西村市長。



◎市長(西村和平君) 当初予算の説明の中でも少し申し上げましたけれども、当初予算絶対主義というふうには全く思っておりませんので、その点こういう委員会の議論も含めて、そしてまた市民の皆さんのご意見もちょうだいしながら、そしていま新たにやります事業も効果を見ながら、積極的に必要なことはやっていきたいという思いでおります。

 そして、当初予算を編成した段階で、既にご要望をいただいとる、商工会議所の関係者の皆さんからご要望をいただいておる件もあります。そして、そのことは市内の産業活性化、経済の循環する経済に向けてぜひやりたいと思っておることもございます。そういうことで、いろんなこれをやったらもっといいということはどんどんおっしゃっていただいたら、予算との常に相談になるんですけど、予算とも相談しながら3月補正でも少しいい状況ということが見えておりますので、積極的に皆さんの意見は取り入れて、今後の施策には展開したいというふうに思っております。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員よろしいですか。どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) 新しい企業を起こすといった、そういうソフト面、ソフト面のそういう予算化が欲しかったかなと。だから、市内のその起業家、それから商工会議所、そこらと本当に議論を重ねて、どうすれば加西市のその産業が活性化するかというのをやっぱり腰を据えてやっぱり議論する必要があると思います。ですから、そういう意味合いでそういうソフト事業、だからソフト事業であればそないに当初予算でかながさ上げる必要ないとは思うんだけども、だからそういう形で本当に真剣に向き合ってほしいなというふうに思います。これは農業も一緒です。それから市内の産業すべてにわたって。だから、その市内の産業を活性化することによってやはり若者も定住するし、だからその若者が定住するその方法として、その市内の産業団地に地元雇用をなんとかいう形の、そういう条例とかそういったものも念頭に入れて考えてもらったらなというふうに思います。これは要望としておいときます。もうこれで結構です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 地域産業の振興についての要望ということでございます。引き続いて。織部委員どうぞ。



◆予算特別委員(織部徹君) 資料の方の7ページ、労働費の方の関係なんですけど、出会い交流事業委託料というのがあるんですが、委託されてるところは1カ所ですかね。それとも2カ所、3カ所とかってあるんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長どうぞ。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 24年度予算の50万円につきましては、委託料1カ所を考えております。ただ、これにつきましては23年度9月補正でお願いしてつけていただいたもので、23年度につきましてはプレゼンいうんですかね、複数の企業さんからの提案をいただいて、その中で選考して委託契約をしたという経緯で、いまのところ24年度についてもそのような形でどうかなというふうな考えではおります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 織部委員。



◆予算特別委員(織部徹君) 同じ中身のことなんですけど、催しとしては年に何回かどこでどんなことをされるかいうのを、ちょっとわかりますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 具体的な内容、例えばそのプレゼン方式にするんであれば、最低の条件としては大体3回ないし4回の活動をお願いしたいということと、場所については少なくとも半分は加西市内でできるようなものにしてほしいというぐらいの条件を付しまして、あとは企画力を比較するという形で実施しますので、内容につきましてはそれぞれからの提案を各業者さんなり団体なりの提案をいただいた上で、その中から選考したいというふうには考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 織部委員。



◆予算特別委員(織部徹君) 大事な事業やと思うので頑張っていただきたいというふうに思うんですけど、今後ほかのところから企画が出てきたり、ほかの団体が手を挙げるようなことの場合はどういうふうになるんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) ほかの団体が手を挙げるということは、すみません具体的に。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 織部委員。



◆予算特別委員(織部徹君) 結局、そういう事業に参画したいという団体が出てきたら、今後1カ所だけやなしに、2カ所、3カ所ということになるんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) ですから、委託先については当然公募させていただきますので、その時点で手を挙げていただければ三つでも四つでも手を挙げていただければ、その中から選考させていただくという考えでございます。



◆予算特別委員(織部徹君) わかりました。できるだけこれはいい事業なので進めていただきたいというふうに思います。

 続いて、9ページの里山整備補助金の関係なんですけど、100万ずつ予算を上げておられるんですけど、この整備の分は、ずっと場所は変わっていくと思うんですけど、そこの里山整備の中身についてはどのようなことをされるようになっとるんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) この里山整備につきましては、面積要件を一つ決めております。約1反以上、1,000平米以上という要件を決めております。あと、それの補助金の使い道等につきましても要件決めておりまして、人件費とか飲食代、これはだめですよと。機材の購入または委託のみという格好で補助金を最高上限10万円ということで補助金を拠出しております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 織部委員。



◆予算特別委員(織部徹君) 要件の分は機材とか、そういうようなものについてはわかったんですが、具体的にどんなことをされてるかいうのは、例えば昨年の10万円の使われた事業と、今度使うところとの事業のその、事業の内容がそのやるところによって変わると思うんですけど、それについては下刈りをするとか、それから木を食材、例えば木の実のなるものを植えるとか、そういうような整備の中身については審査してないんですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上課長。



◎農政課長(井上利八君) 主に間伐がメーンになっております。植樹とかその辺につきましても要望はあるんですけども、ほとんどが間伐していきましょうと。そして、この里山整備と獣害対策というふうな兼ねての平行しての事業ということも考えておりますので、将来的にその里山に整備したところに対して防護柵をするとかいうふうなところも合わせてやってもらいたいというふうにこちらも、市の方も指導しておりまして、重点的に主にはそういうふうなところを中心にお願いしたいというふうには考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 織部委員。



◆予算特別委員(織部徹君) 防護柵とかそんなんも一つの動物が出てこないということからいったら大事なこと。だけど、これはどっちかいうと守りの方だと思うんですよ。だから、山から鳥獣害が、動物が下りてくるいうことは食べ物がない、住める場所でないということから出てきよると。動物自身が増えてるいうことも当然あるとは思うんですけど、そのときに下刈りをしたらいいだろうと。確かに、下刈りをすれば木の実のなるような木とか、昔栗とかどんぐりとかいうたくさんのいろんな木が育ってましたけど、このごろ雑草とかに、雑木に押されてなかなかそういうものが育たないと。だけど、下刈りしてもその木が生えて、食べ物がなるまでにはもう10年も20年もかかるわけです。その間にまた雑木が生えてくるわけですから、やっぱり植樹とかそういうことを進めないと、攻めていかないと守りだけではだめやというふうに思うんですが、どのようにお考えなんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上課長。



◎農政課長(井上利八君) 植樹いうのも本当に大事なんですけども、やはりいまこれあくまでも各組織からの集落とか、その辺の申請という格好になっておりますので、市としましてその植樹をしなさいとかいうふうなことは、強制的には申すことはできませんので、あくまでも里山整備ということで、やはり将来的にわたってその防護柵をするとか、そういうようなところを樹間伐をしたりとかいうようなことに対して補助しているという状況でございまして、なかなか植樹して、長い目で見れば植樹は本当に大事だと思うんですけども、いま現在やっておりますのは、ほとんどが木の伐採のみというような格好になっております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 織部委員。



◆予算特別委員(織部徹君) 結局、地区に任せて補助金だけ出しておれば何とかなるというようなものでないと。だから、市自身がやっぱり指導もし、考えも持って里山整備を進めていくと。町に任せて、だから最初に言ったように、町によって自分たちの考えが違う。それがどこが違うんですかって僕が聞いたんはそれでです。町によってはどんぐりを植えたい。ここに柿の木、渋柿でもいいんですよ。そんな柿を植えるとか、そういうようなことが町によっては出てこないのかと。そういうのを聞いたんでね、だからいまの事業だったら本当に10万円、お金だけ補助しとったら何とかなるだろうと。何とかなってないんですよ。だから、やっぱりそこら辺を金額を増やすなり、また委託させるところを減らすなりして、その中でそういうこと自身も進めていかないと、絶対に鳥獣害は私は減らないと。出てくる鳥獣害の害は減らないというふうに思うんですけど、どうでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上課長。



◎農政課長(井上利八君) いま上げておりますこの里山整備につきましては市の事業ということで補助金で100万円を上げさせてもらってます。ただ、その鳥獣害に対しまして県の方も緑税を使った里山整備いうのがございますので、そちらもあわせて整備していきたいというふうに考えておりまして、その規模的に市の分は小さいですけども、県の緑税を使った事業につきましては、1集落単位ごとに整備していくというふうな大きな予算もつけてもらうような事業がございますので、市の里山整備と、また県の緑税を使った里山事業をあわせて獣害対策の一部であるバッファゾーンの整備というのを考えていきたいというふうには考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 織部委員。



◆予算特別委員(織部徹君) 結局、この予算が100万、去年が100万、ことしも100万、また来年も100万、それでどうにかなっていくか。そういう甘い考えじゃなしに、要るときにはもうこれ200万でも300万でも出したらいいと思うんですよ。いま山を抱えているところの問題は物すごい大きな問題なんです。それでね、その自分の所管のところがハートを持って、そのかわりに資料も出ししてね、非常にもっと気持ちを持ってこういうことしたいという気持ちで財政に上げ、市長に上げていく。判断されるのは市長、また財政が切ることはあるけど、自分らの当局は、やっぱりこうしたいという気持ちが出てこないと、こんな事業投げとったらいいわと。お金だけ、補助金だけ出しとったらなんとかなるでしょうということではないと思うんです。部長お願いします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 長浜地域振興部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) 里山事業ということでご質問いただいておるんですけど、ご存じのように100万円の事業の中で、1件のマックスは10万円という事業でございます。この事業はもともと目指すものは、2年、これでことしで3年目ということになるんですけども、24年度で3年目ということになるんですけども、里山がもう完全放置里山になってきたというところですね。それともう一つは放置竹林という問題がございました。そのあたりが何とかできないか。

 それに加えて獣害対策という話でございます。いま農政課長の方では獣害対策の話もございました。獣害対策の中では、いわゆるハード事業として柵をするというのがありますし、ソフト事業では住民の啓発事業もありますけども、それに加えていわゆるバッファゾーンといいまして、里山の林縁部を一定の幅でもって整備していくという事業でございます。この事業は非常に多額の費用がかかるのと同時に、あとのメンテといいますか、ずうっと継続的にやっていかないといけないという、非常に大きな事業でございます。

 今回、里山整備事業で目指していますものは、そういうことへのインセンティブ、導入部分というところでございまして、その里山の100万円、1カ所当たり10万円で全部解決しようというものではございません。実際にそういう気運が目覚めてきまして、地域の方でなんとか全部で少々の負担があったとしてもしようじゃないかというふうな気運が出てくる、そういう導入部分でございますので、この事業でもってすべてを解決しようというものではございません。ですので、いまこういう形で3年目ということで予算を上げさせていただいておるんですけど、地域の中でそういう里山のグループも出てきましたし、地道ではありますけども山へ目を向けるという方が出てきました。そういうことで効果は非常にあるということでございます。

 それと同時に、この10万円でもって例えば地域のその竹林が墓の周りに生えてしまってどうしようもないというふうなところで、じゃあこの費用を使って整備してみようと。そしてきれいになったと。じゃあ、今度はここもやってみたいということで、ずっと広がっていく事業だと思っておりますので、限られたその予算の中では市の単独事業としてできる範囲はここまでであろうと思っておりますし、効果も十分あるというふうに私は認識しております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 織部委員。



◆予算特別委員(織部徹君) 地域から熱があって上がってくるのを待ついうのもあるけど、市はこんないいこと考えてくれんのかとか、こういういい提案があんねやと、これを使って里山が整備できんねやとかいう部分もあっていいと。だから、地域から上がってくるのを待つだけじゃなしに、やっぱり企画するところがもう少し熱を持ってやっていただいて、必要があれば補助金も上げたらいいと思うし、それを整理するのは財政なり、また市長の判断もあると思いますので、そこらのとこもっと考えていただいて、もう地域に任すということだけじゃなしに、企画するところももっともっと地元の意見も聞きながらいい考えを上げていただけるように最後お願いしときたいと思います。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 引き続いてお願いをいたします。深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 先ほど織部委員が言われた内容と関連するんですけども、出会いの支援事業ですが、緊急雇用就業機会の創出事業で、出会いサポート事業ということで、お一人の方を雇用されてたんですが、いまはどうなってるんですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 23年度1名の雇用をいたしまして、きょうもちょっと新聞載っておったかと思うんですけれども、きのう事業を2回目としてやらせていただきました。それで、この事業については23年度で終わりということで、緊急雇用でのこの婚活ということは23年度は終わって、その分に対しては24は委託事業の方、先ほど説明させていただいた委託事業の中で何らかの婚活事業を進めていきたいというふうに考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 今年度のその事業の分においては、この方の企画力というのもすごく評価に値するものであったということですね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 目的が雇用ということと、それから次に職をつなげるということが本来の目的であると理解しております。本年度採用して、いま働いていただいております方につきましては年度途中で講習会等も参加していただいて、ちょっと名称は正確ではないかもわかりませんけれども、ブライダルコーディネーターだったと思います。資格も取っております。もちろんその雇用しておる者の企画も含めて事業を実施しております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) それと、この就業機会創出事業なんですが、最終的にもう雇用が終わって、その後はどうなったかっていうとこまでは把握されてますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 具体的にそこまで、申しわけございませんが把握しておりません。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 次いきます。199ページなんですけども、加西ブランド協議会負担金というのがあります。年々額が減っていってるんですけども、この24年度の内容についてはどのようなことをお考えでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) ブランド協議会への負担金ということで23年度につきましては55万、24年度30万ということでございますけども、昨年の55万につきましてはこの中にぶどう部会いうのがございまして、そちらの補助金が入っておりました。24年度につきましては、そのぶどう部会の分は別にまた補助金を設けまして、違う科目の方から補助するということで、資料7ページの方の、委員会資料7ページの方の?番ということで農業団体育成事業補助金43万2,000円というふうに明記させてもらっとるんですけども、昨年が3万2,000円、今年24年度が43万2,000円ということで、ぶどう部会部分はこちらで計上しまして、ぶどう部会、ブランド協議会につきましてはもともと30万でございましたので30万という格好で支出科目を分けたというところでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) そのぶどう部会以外の部分で、24年度のその事業内容の展開はどのようにお考えでしょうか。22年度の事務報告書では、新しいその品種の野菜を栽培するとか、加西ワインですとか、販路拡大のイベントとか、試作品の制作とか、いろいろあがっておって、その当時では155万円が負担されておったんですが、だんだんその事業が縮小してるようにもとれるんですが、そのあたりどうなんですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) まず、新品種でございますけども、新品種につきましては昨年から、22年から取り組みまして、この取り組みにつきましても22年、23年、24年と変わらず取り組んでいきたいと。なおかつ、農家の方もわりとそれが定着してまいりまして、なったということで、補助金も減らして農家の意欲を出していこうというところで予算は減らしております。また、ワインにつきましても、これにつきましてはなかなかちょっと難しい問題点も販売がなかなかできないというようなところも問題あるんですけども、これはやはり加西のブドウを生かした特産品というところで、このワインづくりについては継続的に進めていきたいというふうに思っております。また、新たな特産品開発、これもブランド協議会の中でまた新しい品種いうのもつくっていきたいというふうには考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 203ページなんですが、畜産事業費ですね。乳用の雌牛の育成効率化促進事業の補助金とか、センターの使用料、土地借上料というふうに出てるんですけども、このセンターのその収益とかそういったものはどうなんですか。運営自体はその乳牛育成センター運営協議会がやってるんですよね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) この乳牛育成センターにつきましては、運営は東播酪農協同組合いうのがございまして、そこが運営しております。それに対してこの予算、畜産振興費の中でまず一番大きいのはその206万5,000円というところなんですけども、これにつきましては土地の賃借料ということで、これは東播酪農から市を経由して地元の方へ渡るということで、簡単に言えばトンネルということでやっております。それと、協議会の補助金ということで40万、これにつきましては運営協議会というものがありまして、育成センターの中の運営協議会というところで、その中の運営費の一部を補助しているというようなところでございます。

 この育成センターにつきましても、市政合併以来ずっと続いておりまして、結構歴史があるというところで、当初はその加西の乳牛、肥育牛、その辺の育成ということで、つめてやりよるんですけども、いま現在その加西の牛の割合、半分ぐらいという格好で、あと半分は市外から入ってきている牛を育成しているという状況でございますので、運営の中身につきましては、担当としましては把握はしてないんですけども、東播酪農に確認をとりますと、いまのところは問題なく運営できているというところでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 今後も運営はこのまま継続していくと。市のかかわりもそのまま継続されるというふうに解釈していいんですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上課長。



◎農政課長(井上利八君) 今後のスタンスいいますか、もう変わりなく同じような形でいきたいと考えてます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 観光基本計画なんですけども、これは何年ぐらいの期間を想定したもので、他市の状況はその計画の策定状況とか、そういったものはどうなんですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) おおむね中期、5年をめどに計画を立てていきたいと考えております。観光基本計画の他市の状況につきましては、すべてを把握しておるわけではございませんが、具体的にうちがしようとしている思いがあるところ、宝塚市さんがちょうど同じような思いでございました。そこについてはいろいろと情報等は得てきております。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) いろいろと観光イベントも開催されているようなんですけども、この事業の展開とか、24年度はまた新たにこういったことをするとかいうことはありますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) まず、先日も一般質問でございました。最近非常に脚光を浴びてきております鶉野飛行場の周辺の戦争遺産、これにつきましては早急に何らかの形で整備はしたいという思いがございます。ただ、何をするのかと。まず、例えばマップをつくるのか、ガイドブックつくるのか、それとも交通網の整備を図っていくのかというふうなことをまず何からやらないかんのかというふうなことを、鶉野飛行場跡は大変大事なんですけれども、それをオール市全体で見たときにどこまで手がけていけるのかっていうものを、まず24年の観光基本計画の取りまとめの第1弾でやりたいなというふうな思いでおります。取りかかりについては、早急にはそこを手がけたいという思いはあります。

 あと、若干急いでやりたいのは観光案内看板の設置というものについては考えております。

 それから、これはまだきちっとした形では提携できておりませんけれども、民間の事業所さんの協力を得て、観光案内所的なことの業務にも取り組んでいきたいというふうな思いがございます。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 県が高砂から加西市まで延びてる自転車道路ありますけども、その活用とかはどのようにされるかっていうのは考えておられますか。網引駅の方にそのサイクリングの基調を置くというふうなことも言われておりましたけども、そことの関連性というのは、そのあたりどうですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 網引駅、去年でしたかね、整備されておると思います。観光事業を考える上で北条鉄道というのは非常に重要な役割を果たしてきておりますし、いまからもっともっと大切にしていくべきだと思っております。特に、鶉野の戦争遺産の最寄り駅としては法華口、それから田原、網引、その辺もその自転車道を直接どう使うかっていうところまでの具体的計画はございませんけれども、それについてはできるだけ有効利用を図っていきたいと考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) それと221ページなんですけど、ひょうご田舎暮らし多自然居住支援協議会負担金というのがこれまでなくて新たに加わってるんですけども、こことの関連性というのはいかがお考えなんですか。新たに負担金を払うということですから、そういった方向性も考えておられるということなんでしょうけど、いかがでしょう。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) これにつきましては空き家バンクを利用して都会の方を呼び込もうっていうふうな事業の中で、事業自体はずっとやっておるんですけれども、協議会に入りまして情報等もいただきながら、他市町との連携を取ってやっていきたいというふうな思いでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。それじゃ引き続いて、高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) それじゃ、いま深田委員からもう質問がありましたので、私は大きく4点聞かせていただきます。いま空き家バンクの事業の件が出てましたが、人口増対策に大変重要な部分ではないかと思うんですが、現在の登録数と、それから今年度の事業実績、それでこれPRが大変必要ではないかと思うんですが、24年度具体的な取り組みについてと、それから見込み数、組んで多分読んでおられると思うんですが、それだけちょっと聞かせてください。

 まず1点目です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) まず、空き家バンクの登録数でございますけれども、現在のところ9件でございます。23年度1月までの情報で、23年度中の成立はございませんでした。PRにつきましては、いまのところ市のホームページに情報を張りつけさせていただいておりますのと、あと不動産業者さんと提携をさせていただいておりますので、その辺のところからも紹介をいただくというふうな形で進めさせていただいております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) これ24年度の具体的な取り組みと見込み数。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 24年度全体で何件までっていうふうな目標は持ってございませんけれども、常に不動産業者さんとの連携を密にしながら、できるだけたくさんの登録をさせていただいて情報発信を強化して有効利用を図っていただきたいというふうには考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) それはしっかり取り組んでください。

 二つ目なんですが、古法華自然公園の関係で大変いい公園である、市民の方からも大変好評ですが、施設の有効活用について、その辺いま指定管理業者からどのような事業計画が提案されているのかが一つと、それから指定管理者が行う自主事業、どんな取り組みをいま市は受けておられるのか、それ二つ聞かせてください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 古法華自然公園の現在の指定管理者につきましては、月一という形での業務に関しての連絡会を設けております。自主事業といたしましては、春から特に秋にかけてですけれども、親子を中心にしたキノコ狩りであるとか、竹細工の教室であるとかというふうなものを指定管理の自主事業として実施、取り組んでいただいておるところでございます。

 それから、これはたしか3月20日、あすだったと記憶しておりますけれども、指定管理さんの自主事業によりまして、兵庫県のマウンテンバイク協会との協力を得て、マウンテンバイクの協議会とまではいきませんけれども、イベントをやっていこうというふうな計画がございます。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) それじゃ、その件、次オークタウンに入るんですが、3月議会でもオークタウンのことについて、私、指摘させていただきました。農の絆プロジェクトの現在の進捗状況、それで24年に向けてどのように市として動いておられるのか、詳しく答えてください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 農の絆プロジェクトにつきましては、平成24年度オークタウンの会場を利用して、周辺を利用して指定管理者と市の共催事業ということで取り組んでいきたいというふうに思っております。23年度までは協力とかというふうな、ちょっと意味合いがあいまいでしたので、もう市も共催というふうな形で指定管理とタイアップして事業を進めていきたいという考えでございます。その中で、指定管理はもちろんのこと、地元の協力というふうなことで、具体的な詰めを最終的に地元の方と詰めておるというふうなことでございます。基本的な事業についてはやっていくということで確認しております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) いま地元へ入りよってんでしょう。その辺のことをちょっと聞かせてください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 指定管理者との協議との中で、まず田んぼ、畑を借りて1年間、半年間ですか、世話をしていくという中でどうしてもその地域の方の農業に対する知恵、知識と作業力をお願いしたいというふうな申し出がございました。その方については市の方で交渉しましょうということで、地元の農家の方について交渉をさせていただいておるところでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 交渉させていただいております、していますいうて、課長はそういうようなとこへ動いておられるんでしょうか。その辺、課の課長、部長もそうなんですが、担当課長として1回でも地元へ行かれたのか、その辺またその辺の方と会われてお願いするようなことで交渉されたのか、その辺ちょっと確認させてください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 私の方から地元の方へは行っておりませんが、農家の方に来ていただいて事務所の方ではいろいろとお話をしてお願いをしたという経緯はございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) それはそれできちっと、やっぱり頭下げるとこは地元に行って頭下げ、来てください、来てくださいじゃなくって、そういう市の姿勢がやっぱり市の事業として取り組む以上、私は大切ではないかと思います。もうこれはこれで置いときます。

 次、最後なんですけど、若者世帯持家促進事業補助金の関係なんですが、23年度のこのたびの補正予算でかなり減額されておりました。130万減額されておったんですが、これ24年度の事業計画、これPR不足で、これもPR不足ではないかと思うんですが、補正予算の絡みはいいですので、その辺事業計画についてちょっともう少し事業計画と市の対応について最後お聞かせください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長、スイッチお願いします。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 予算、ちょっとすみません、確認します。委員長すみません。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) まず、24年度の見込み、予算上でございますけれども、新築、市外からお見えいただいて新築をしていただくという50万円補助の分でございますけれども、それを3件見込んでおります。それから、市内の方で市内に新築を建てていただく方、もしくは中古物件の方につきましての25万円分を8件見込んでおりまして、トータル350万円を予算計上させていただいてます。これにつきましても、もっともっとPRをということでございますけれども、まずホームページに掲載させていただくということと、新年度迎えてということになりますので早いうちに広報等でもお知らせをできたらというふうには思っております。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) これで最後にしようかと思ったんやけど、もう一つ。ホームページとか広報とかそう言われますけどね、その辺若者の集まりとか、そういうようなとこに行ってチラシを配るとか、もういっつも何か通り一遍の答弁になってしまう。何かその市職員としての汗の部分、それが私大変欠けるように思うんです。これはもうこれで置きますので、わかりました。お願いします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 予算をしっかり生かすということでの要望だと思います。ほかにございませんでしょうか。松尾副委員長。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) 出会い交流事業委託料の関連なんですけども、これもともと加西では商工会議所が始められた事業だと思うんですけども、当時各事業者の後継者にお嫁さんが来ないということで始められたいうことなんですけれども、逆に視察に行かせてもらった市の中で、この事業を商工会議所の青年部に委託しているところがございまして、非常に成果が上がっているということでした。また、執行者の方からいま現在商工会議所の青年部六十数名の会員がおりまして、非常に大勢の会員で活動しております。逆に自分らで1回やってみないかという形での提案をしていただくように要望しておきます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 要望でよろしいか。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) はい。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 要望ということですので、よろしくお願いします。ほかにございませんか。深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 予算トピックスの中のふるさと就職支援事業なんですけども、80万円となっておりますが、商工会議所と連携という形でされると言われました。全体としてはここに幾らぐらいの予算がかかるというふうに。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 商工会議所と、いまの時点で確認をしておりますのが産業観光いうふうな形で、小学生親子とか、高校生とか、市内の方を対象に市内の事業所を見ていただきたいと。それで市内の企業に愛着を持っていただきたいというふうなことを、2回程度計画をしたいと。これでざっと事業費の半分ぐらい、予算80万の半分ぐらい、40万ぐらい。それから、あともう一つは市内事業所いろんなすばらしい事業所がたくさんあるんで、それをもっともっとPRする資料を充実したいということで、いま現在ございますそのホームページ上の更新をやっていきたい、新たに冊子もつくっていきたいということ。

 それと、もう1点は詳細には確認はできておりませんけれども、特にその加西の場合、学生さん、京都、大阪、東京も含めてですけれども、たくさん市外に出られた方がなかなか帰ってこないと。加西へ帰ったら就職がないとかいうふうなことが先走ってしまって、本当はあるんですけれどもなかなか帰ってきてくれないと。それじゃ待っておるだけじゃなしに、こちらから大学の方に出向いていって、何とかいろんないい企業ありますよというふうな事業をやりたいと。ただ、これについては具体的にどこまでっていうふうなことは詰めきれておらないのが状況でございます。

 総事業費といたしましては、100万ちょっと、110とか120とかっていう線になるのかなというふうに思っております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 加西市としても、雇用安定対策事業補助金として30万円、地区合同就職面接会の開催ですとか、あと加西リクルート誌FIT INの発行ですとか、そういったこともされてますけど、そことも連動させた形でその学生の雇用も図っていくということですね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 就職の直接の活動につきましては、期間的に制限されておるかと思います。ですから、今回ふるさと就職支援事業ということで考えておりますのは、その季節に活動を制限されない、例えば事業所であれば何人募集しますよという情報の発信ではなくて、うちはこういう企業なんですというふうな会社のPR的なものをやっていきたいと。ですから、仮に大阪方面に出向いた場合でも、何人というふうな就職の募集じゃなしに、企業PR面で加西の企業をもっと学生に知ってもらって帰ってきてほしいというふうなことを進めていきたいというふうに考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) それと、先ほど言われたんですけど、産業観光という側面も持っていると。ただ、小学校であれば小学校3年生ぐらいで大体工場見学とかいうのもあると思うんですけども、そことの関連っていうのも持ってるんですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井課長。



◎ふるさと営業課長(森井和喜君) 確かに、私たちの小学生時代は三洋電機さんに行かせていただいたと思います。そのころ三洋電機さんに就職するのが、一つの夢でありステータスであったのかというふうに思っております。いまその小学校のいわゆる社会見学旅行言うんですかね、それでいま企業さんの方に行かれてないんじゃないかなと思うんですけど、間違ってたらごめんなさい。特に鎮岩の方の新しい大手のメーカーさんも見学ができるような体制をとっていただきたい。それから、工業団地さんにもそういう見学をできるよっていうふうなところをいま幾つか調整中ですので、ぜひ子どものときにそういった市内の優良企業を見ていただきたいという思いでやらせていただこうとしてます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 要望なんですけども、教育委員会とも連携を取ってこういうことを進められたらいいかなというふうに私は思います。



○予算特別委員長(井上芳弘君) はい、要望でございました。ほかにございませんか。深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) それと、農業の担い手育成なんですけど、育成支援事業として協議会があるんですが、24年度のその取り組みとしてはこれまでとは違ってどういったものを企画されたりしておられますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) 209ページの担い手育成総合支援協議会の補助金というところで、21万予算を上げさせてもらっております。これにつきましては、市内に認定農業者の方がおられます。その方たちの今後の経営規模拡大とか、または農地の集積状況とか、その辺を確定していこうというところで、この協議会の中で皆さんの意見交換会、また先進地の視察とかというのを、この協議会の予算の中で実施しているというようなところでございます。これも特段毎年変わったことをやってなくて、例年どおりの事業の中身で各認定農業者の育成だけを行っていると。レベルアップだけですね。その辺を行ってるというところでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) それとその加西農業塾を開催するということなんですが、これは大体どういうプログラムでやっていくか。その何名程度を募集して、年に何回ぐらい、あるいはその場所ですね。会派の視察で行ったときには、市と農協と、あるいは認定農業者とかそういう連携した形で独自の、市独自の農業、新規就農のプログラムっていうのが実施されてるとこがあったんですけど、そういう方向に持っていくということなんですかね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) 今回上げております加西農業塾につきましては予算でいきますと2万円という規模なんですけども、一応新規就農者を対象にしておりまして、いま現在加西市内で新規就農者候補といいますのは5名程度おられます。その方たちに対して、ベテランの農業者いうのは認定農業者になってくるんですけども、その方たちを一応講師としまして、その方たちから経験談、苦労談とか、いろんなお話をしてもらって、新規就農者の今後の農業に対する意識改革とか、その辺をしてもらいたいなということで、2万円いうのはもう講師の謝礼だけという格好で上げておりまして、回数にしましても随時開催していくと。定期的じゃなくて、随時年2回とか3回とかいう格好でできたらなというふうには思っております。

 場所につきましては、市役所でやるとか現場でやるとかいうような格好で取り組んでいきたいなというふうには思っております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 産学官の連携というところで以前ナノバブル水というのがあったと思うんですが、それは一体どうなってますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 長浜地域振興部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) これは、ナノバブル水という品名が出てきたんですけども、目指すのはそういう新しい技術を使って畜産環境の環境改善、それと経営安定という目指すものでございまして、新企業いうことで農水省の補助事業でありますとか、あるいはNEDOの事業でありますとかいうことで、そこへ単独、要するに研究者単独ではなかなか応募しにくい。あるいは応募してもそのプレゼンの中で産学官共同であるという、そういう強みも生かしたいということで組織といいますか、そういうシステムを市の方でつくりだそうということで、人材でありますとか、神戸大学等と連携をした取り組みを進めていったところです。

 実際に、平成23年度では応募ということで、具体的な応募までは行ってないんですけども、組み立てを一定してきました。そしたらいろんなとこ、弱いところも見えてきまして、それで平成23年度につきましては応募の企画のところまでは組み上げができたんですけども、具体的なところまではいってないというところでございます。この可能性につきましては、ずっと持っておりまして、ただ、市がこのプロジェクトの中のインセンティブをとれるか、リードできるかといったらそうじゃなくて、やはりその研究者いうのがやっぱり重要でございまして、市の方としてはそういう研究者の方々をサポートしていく立場であるということですので、そういう企画が上がってきましたらまた連携をとってやっていきたいというふうに考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかにございませんでしたら、地域振興部は一たん終わって都市開発部の方へ回したいと思いますけども、どうでしょうか。よろしいですか。そうですね、わかりました。10分間じゃすみません、前の時計で35分まで10数分になりますけど休憩します。

     10時23分 休憩

     10時35分 再開



△議案第29号 平成24年度加西市一般会計予算について[歳出:都市開発部所管]



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは休憩を解きまして再開をいたします。都市開発部所管のところに進んでいきたいと思いますが、その前に都市開発部土木課主幹の森泰利さん、病気のために欠席ですので報告をしておきたいと思います。

 それでは、担当の方からご説明をお願いいたします。木下次長。



◎都市開発部次長兼施設管理課長(木下義視君) それでは失礼いたします。議案第29号平成24年度加西市一般会計予算について、都市開発部の所管する主な予算概要についてご説明いたします。委員会資料の10ページをお願いいたします。

 40款土木費5項土木管理費5目土木総務費ですが、予算額1億5,559万4,000円で、主に職員の給与費でありまして、ほかに道路台帳の補正、道路敷地内未登記処理等の市道管理業務等でございます。

 10項道路橋梁費5目道路維持費ですが、予算額8,366万6,000円で、市道の補修工事と補修用原材料費が主なものでございます。

 10目道路新設改良費ですが、予算額7,125万2,000円で、社会資本整備総合交付金事業の市道西谷坂元線の工事費と、用地取得、物件移転補償、市単独事業の市道網引6号線と道路改良工事でございます。

 15目橋梁維持費ですが、予算額1,678万6,000円で、社会資本整備総合交付金事業の橋梁長寿命化計画点検調査策定業務と、橋梁の維持修繕でございます。

 30目交通安全施設整備事業費ですが、予算額775万円で、カーブミラー、ガードレールの設置等交通安全施設の整備を行うものでございます。

 15項河川費5目河川総務費ですが、予算額406万1,000円で、河川堤防の草刈り等、関係各町の協力を得まして河川環境の美化に努め、生活環境の保全を図るものでございます

 続いて11ページをお願いいたします。20項都市計画費5目都市計画総務費ですが、予算額7,885万2,000円で、主に職員の給与費でございます。

 10目街路事業費ですが、予算額810万円で市街化区域内の中野町地区の地区計画道路整備工事でございます。

 15目公園費ですが、予算額2,423万6,000円で、都市公園維持管理委託と公園の環境整備等工事が主なものでございます。

 25目土地区画整理費ですが、予算額10万円で西高室地区の不整形農地の宅地化を図り、良好かつ健全な市街地を創造するための組合設立認可に伴う事務費でございます。

 40目市営駐車場管理費ですが、予算額457万3,000円で、市営駐車場の管理委託が主なものでございます。

 12ページをお願いいたします。25項住宅費5目住宅管理費ですが、予算額3,815万8,000円で、市営住宅の維持管理と屋根漏水及び外壁塗装等の工事費でございます。

 以上簡単ですが説明を終わります。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 都市開発部所管事業の説明が終わりました。関連して質問、ご意見がございましたらお願いをいたします。中右委員どうぞ。



◆予算特別委員(中右憲利君) 委員会資料の10ページ、40款10項10目道路新設改良費なんですけれども、これについて歳出のところでもお聞きしたんですけれども、この2,800万余りというのは西谷坂元線の、豊富北条線の交差点から中縦までの土地買収、道路工事、それから中縦をくり抜くための調査、測量設計のための費用ということだと思いますが、それ以降の工事についてちょっとお伺いしたいと思います。

 中縦のくり抜き工事から、その向こうの三木宍粟線の西谷の信号までの工事の着工と完工についてはどういうふうになってますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中川次長。



◎都市開発部次長兼土木課長(中川和明君) 委員がいまおっしゃられました中国道以降の工事の関係でございますが、本年度いま現在残っております工事をやりますと、中国道以北の工事にかかっていきます。それで新年度予算ではここで計上しておりますように、調査測量委託ということでその以北の工事、ボックスカルバートも含めまして西谷東の交差点までの道路工事を施工していきます。これの中で、24年度ではその物件移転補償、以北に2軒、前の確かさがみ寿司さんと、それからもう一つ2軒程度ございましたが、それの門扉等が若干かかってくると。それが、それを補償しまして西谷東の交差点までの車道と、それから自歩道を設置していく予定でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員。



◆予算特別委員(中右憲利君) わかりました。ついでにお聞きしますけれども、その向こうの小谷西谷線、これのその着工及びその完工についてはどういうふうにいまお考えになってるでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 東一都市開発部長。



◎都市開発部長(東一正典君) 西谷坂元線に続きます小谷西谷線につきましては、一応いまのところ平成25年の着工を考えております。それで、着工できましたら5カ年以内で完了したいなという計画はいたしております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員。



◆予算特別委員(中右憲利君) 西谷坂元線、それから小谷西谷線が完成しますと、北条のまちを囲む環状線が完成するわけですね。そうしますと、その縦横の幹線道路を丸くこうつなぐ、そういう道路ができて、非常にその交通ルートの選択肢が増えると思うんです。その環状線沿いには、市役所、病院、それから警察、消防署などのその公共施設、それからこれから予定されております西高室の新興住宅、それから土地利用促進地域などがありますんで、非常に住環境としてよくなると思うんです。

 ですから、この環状線が完成しますと、市街化区域内外の土地利用が大変促進されるのではないかと私は思っております。さらに、既にほとんどの土地が買収済みということですんで、私はこの環状線を早期に完成させるということは、人口増対策の最初にしなければならない一つのことだというふうに思っておりますが、いかがお考えでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 東一都市開発部長。



◎都市開発部長(東一正典君) いま委員ご指摘のとおり環状線が完成いたしますと土地利用の促進にもつながりますし、ましてやいわゆるそういう交通の渋滞を起こしております市街地内ですね。いわゆる特に北条の踏み切りの付近等、昔の三木宍粟線ですけども、そこらの渋滞緩和も図れると。それで、なおかつ公共施設へのアクセスが非常にしやすくなって、利便性も向上すると。したがいまして、そのインフラの整備は大変重要な課題であると私たちも認識しておりますので、1日も早い完成に向けて努力したいというふうに考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 引き続いてお願いをいたします。それじゃ、深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 223ページなんですが、交通広場周辺管理委託料とありますけども、この詳細について教えてください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 木下次長。



◎都市開発部次長兼施設管理課長(木下義視君) 失礼します。交通広場の周辺管理委託料の内容とのお尋ねですけれども、いわゆる交通広場の北条鉄道側、いわゆるロータリー付近のトイレ、そしてあずまや、それからロータリー付近に駐輪場があるんですけれども、それらを北条鉄道と管理委託契約をしております。

 それから、もう一つは横断歩道橋のところにアスティアかさい側の方にエレベータがあるんですけれども、そのエレベータと、それからアスティアかさいの東側、手前川の散策路、散策路の維持管理、それを北条都市開発と契約しております。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 引き続いて深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 歩道設置なんですけども、市道におけるその歩道の設置に関してはこの24年度はどのように進んでますでしょうか。例えば、その用地買収が済んでいるところもあると聞いておりますが、そのところの歩道設置というのはどういうふうに行われる予定かお聞きします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中川次長。



◎都市開発部次長兼土木課長(中川和明君) 歩道の用地が確保されているところに関しましては、早急に工事をしたいと考えておるんですが、財政的な面で道路の拡幅等のご要望箇所もございますので、現在のところ24年度では新規工事ということは現在考えておりません。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) それは、その歩道を設置する優先は低いという考えに立って、その24年度は行わないということなんですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中川次長。



◎都市開発部次長兼土木課長(中川和明君) 決してそのようなことは考えておりませんけれども、集落内の狭隘といいますか、幅員が狭いところ、そういう工事のご要望も非常に地元要望として件数が上がってきております。今年度は、その方の工事を重点的にやっていきたいと考えております。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) その計画なんですけど、それはこの年はこれをやるとか、その何年間かでこれだけの区間の歩道を設置するとか、そういう計画に基づいてされているのか、それともその年ごとに決められているのか、そのあたりが不明確なんですけどもどうなんですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中川次長。



◎都市開発部次長兼土木課長(中川和明君) 市の都市開発部の事業といたしまして、5カ年の実行計画に基づきまして、当然市道の改良、これはいまの新設道路の西谷坂元線とか、それから集落内のあの道路改良、それでまた交通安全施設であります歩道の設置、これはすべて予算要求の段階では要求しておりますが、やはりその優先的にはちょっと語弊はあるかもわかりませんねんけども、毎年歩道を設置してきておりましたが、今年度は予算の確保ができなかったと、そういう状態になっております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 用地を買収して、そのままになっているわけですね。それは歩道を設置するために用地買収されて、その後設置されずにいまに至っているわけですけど、それはいつ予算確保というか、設置は行われるというふうに考えておられるんですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中川次長。



◎都市開発部次長兼土木課長(中川和明君) 去年県道でありましたけれども、県道の車道幅員が狭小なところで、ああいう事故も起こったわけなんで、来年度の当初予算にでもそういう歩道の設置等を計画を見直しまして工事をやっていきたいと考えております。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 織部委員。



◆予算特別委員(織部徹君) 資料の12ページですか。この前年度と24年度の主な事業のこの内容の中で2番に委託料いうのがありますね。右側にはこれ委託料やなんや、これ転記ミスですよね。3で前年度のところ委託料があって、そしてこの三つの項目がならないと3の大項目に消防点検とか、シロアリがあって、下にそれがあるのはおかしいと思うんですが、これは転記ミスでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森田主幹。



◎施設管理課主幹(森田政則君) 失礼します。今回この予算書に計上、主な事業として計上する内容を、昨年度まで上げておりましたものを見直しまして、今回は工事費、委託費、修繕料と、こういったものに主な事業を絞って計上させていただきました。したがって、昨年とちょっと比較がとれてないというのは非常に申しわけなく思っております。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 対比じゃなくて、主な事業を上げてるという。はい、織部委員。いいですか。ほかにございますでしょうか。それじゃ副委員長すみません。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) まず、10ページの土木総務費で職員体制が3名増ということになっています。この間道路整備等も非常に抑えられてきた中で、市単独事業を含めてこういった道路事業の展開を図っていこうということだと思うんですが、この人員の補強というのはやはり事業を確保して進めていく体制をとろうということなんでしょうか。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 木下次長。



◎都市開発部次長兼施設管理課長(木下義視君) いまおっしゃったその資料のとこに職員の16名から19人と書いてあるんですけれども、その職員の給与等については総務部の人事の方で対応しておりますので。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 人員の補強ではないかという確認。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) 平成24年度につきましては、3人の人員を増させていただきまして、用地課を新設いたしまして、いま過去から道路の用地取得、それと官民協定、それで道路内民地等々いろんな問題が山積しておりますので、用地課を新設しまして、それを充実させまして、その問題の解決に取り組んでいきたいということでございます。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) それは先ほど深田委員からもありましたけれども、今後の事業計画含めてそういった用地活用含めて計画をしっかり立てていくということで受けとめてよろしいんでしょうか。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) はい、計画も立てますし、実施をしていくと、実施に力を入れていくということでございます。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 今後、土地開発公社の解散含めて事業実施が検討されていますけれども、そういった中で都市計画課主管のそういった用地等も一般会計部門に返ってくるというふうに思うんですが、そういったやはり用地の活用を含めてしっかりした計画が必要だと思うんですが、最後にその点お尋ねします。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) 土地開発公社で先行しております用地もたくさんございます。路線数、それからしますと路線数もたくさん上っております。それらをきちんと精査して実施計画を立てて、それに従い実施していきたいというふうに考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) 都市計画マスタープランとか国土利用計画、その中で盛り込んでいるものの実行したいという、そういうのはこの予算書には上がってるんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) このたび都市計画マスタープランにいろんな方向性ということで記載をさせていただきました。この中で、この11ページで申しますと、この都市計画総務費、5目なんですけども、まちづくり支援補助金、そして宅地開発推進補助ということで、地域の皆様に助成する施策ということで上げさせていただいております。

 それと、その下の中野地区の計画道路とこの工事費を上げております。これも道路をやっぱりちゃんと見直していこうということで、私どものできる都市計画の中でこういった形で上げさせていただいております。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) 鶉野の飛行場の周辺の土地開発、それからインターチェンジですね、その周辺の都市開発、それに関しては何かありますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 西岡主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) この5目の都市計画総務費の中で、22年度主な事業内容の中の?で土地利用計画事業の中でまちづくり支援事業と。まちづくり支援補助金ということでいま上げさせていただいております。これは、地域のまちづくりに対してアドバイザーを派遣していこうということで、特にいま想定しておりますのはインター周辺の地域の町も含めまして、こういうアドバイザーを派遣してまちづくりを一緒に進めていこうということでございますので、こういったところがうまくいきますと、進捗しますと、インター周辺の土地利用をもっとスムーズに図っていけるものと考えております。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) はいわかりました、ありがとうございました。

 それから、市街地の中も本当に歩いて暮らせるまちづくり、エコなまちづくり、そういったものもまた念頭に置いて市街地のまちづくりまた考えてください。これは要望です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 引き続いて。高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 道路維持費、これ10ページですね。たくさん積み残しがあったと思うんですけど、西村市長になってからたくさん予算をつけていただいていますこと、本当に嬉しく思います。それで、この?の街路樹管理及び道路美化業務、これが去年に比べたら300万ほどアップされてるんですが、これはどういうことなのかお聞かせください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中川次長。



◎都市開発部次長兼土木課長(中川和明君) 先ほどの地域振興部の関係で、緊急雇用就業機会創出基金事業の一環でこういう草刈等、道路美化の関係をやっておりましたが、それが市単独で施工になったことによります増になっております。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) きのうでしたか、おとといでしたか、西宮市でこの街路樹に引っかかったか何か、でこぼこになってて高齢者の方がけがをされて裁判になってました。その裁判になったそういうのは保険で支払われると思うんですが、いまから高齢者が多くなる中で、特にハイツとかあの辺、木の根っこがたくさん出てまして、老人車をついて歩かれたり、また、杖をついて歩かれたりしたら引っかけいうんですか、足元ふらついたり、こけたりされることがあると思うんですが、その辺しっかり見回りをしていただきたい。そんなことを提案させていただいて、この件についてはこれで終わります。

 次に2項目目でいいですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 最後のページですね、住宅管理費。この三つ目工事費2,200万の中に水道メーター取りかえという工事が入ってます。これはどこの住宅で何カ所ほどなのか聞かせてください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森田施設管理課主幹。



◎施設管理課主幹(森田政則君) 失礼します。このたびのメーター取りかえは、当然ながら水道法で申します計量法によって実施するわけなんですけども、今年度につきましては別府団地の2号棟12件分が相当、対象となっております。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) この12件については、これは工事請負費でされると思うんですが、いくらほど工事請負費が置いてあるのか。それと、もう関電サービス、もちろん業者さんになるんですが、その辺ちょっと詳しく聞きたいんですけど。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森田主幹。



◎施設管理課主幹(森田政則君) このメーター取りかえにつきましては、うちの方で入札をいたしまして実施をしております。予算につきましては44万円程度を計上させていただいております。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 先般もアスティアの件でいろいろ新聞報道もありました。その辺についてちょっとお尋ねしたかったんと、それとこれは定期的に、多分8年くらいに1度だと思うんですが、きちっと点検されて、もうこの住宅は次、この住宅は次、きちっとその辺は係の方で把握されてされてるんですよね。当たり前のことかと思うんで、ちょっと確認させていただいて終わります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森田主幹。



◎施設管理課主幹(森田政則君) この件につきましては、一応その予算を組むときに水道事業所の方へ来年に対象となる計量法で満了となる地区の洗い出しをしていただいて、そこから水道の方からこの地区が今年度は対象ですよということで実施をしております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。はい。引き続いてございませんでしょうか。深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 239ページの公園維持管理事業なんですが、この公園維持管理委託料というのは都市公園12カ所の分というふうに考えていいんですか。違いましたね。その他公園も含まれてますね。

 そこでお聞きしたいんですが、その管理状況というのはこの都市公園と、それからその他の公園とどういう違いがあるのか。その管理業者が、指定管理者が違うっていうのもありますけども、そのあたり詳しく教えてください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 西岡主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) 公園の管理委託ということで、私どもの方は都市公園12カ所と一般公園15カ所を管理をしておるところです。それで、都市公園につきましては指定管理者の方に平成22年から24年の3年間、債務の中で契約をしております。それで、この契約についてはもう当然プロポーザルで行いまして、毎年毎年そういう評価もしまして、月1回報告という形で経緯の報告をいただきまして、それに対して支払いをしておるというところです。

 それと、一般公園なんですけども、これは15カ所ありまして、本当にどっちかっていうと都市公園じゃないからやっぱり小さい公園とか、そういった公園が主なんですけども、主な業務とすると草刈であるとか、その一般公園の中のトイレの清掃等が主なものでありまして、これはシルバー人材センターさんと単価契約というんですか、そういった形で処理をしております。いずれにしましても月それぞれ出来高について写真も添付して報告をいただいて、それに対して出来高に対して支払いをするという手続になっております。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) その管理の状況なんですけど、例えば指定管理者であればその月のうち何回その公園の見回りとか、そういったことも含めてされているのか。それと、一般公園についてはシルバー人材センターが、月のうちどれぐらい草刈りですとかトイレ掃除とか、そういう管理の部分をされているのかっていうのはそこまで把握されてますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 西岡主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) 指定管理者さんの業務については年度当初にきちっとした仕様書の中で業務を行っておるということで、それについてはそれぞれいついつ何をするかというようなことも、逐一その仕様書の中で明記をしておりますので、その業務に対してできましたという形での事業報告をいただいております。

 シルバーさんにつきましては、一定契約は、その契約をしておりまして、屋外の軽作業という形で先ほど言いましたトイレの清掃、トイレのペーパー補充、草刈り、草引き等という形で委託契約をしております。それでこの公園については、例えば週1回トイレを掃除をしてくださいよとか、この公園はトイレのない公園もございますので、この公園は草刈り等をしてくださいという契約になっております。

 ただ、夏場とか一定その草刈り等がどうしても頻繁にしていただくようなこともありますので、そういった場合どうしても単価契約的なとこもございますので、たくさん頻度をもってこちらが申しますと予算オーバーということになりますので、そういったことも調整をしながら、シルバーさんの場合は適切な委託業務の遂行に努めているところでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) いま主幹がるる説明されたんですけど、報告書をもらうとか、そういう、現場へ職員さんは足を運んでおられるのか。もし運んでおられるならば、私もう丸投げの状態やと思うんですけど、その辺こまめにきちっと隅から隅まで公園を回っておられるのか、それは月何回ほどされてるのか、ちょっと聞かせてください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 西岡主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) 都市計画公園につきましては私どもの担当の方が概ね月1回現場を回りまして、気づいたところについてはできるだけさきさきに指定管理者の方に申し出するというような形でいま対応してるところでございます。それと、そのほかの一般公園15カ所につきましても、私どもいろいろ建築の現場もございます。そういったところへ出たときに行った方面、市内全域に散らばっておりますので、そういったときにちょっとのぞいてきまして、ここは草が生えてるとか、ごみが落ちてるよというような情報を得まして、そういったところについては、シルバーさんにその旨を連絡をさせてもらってるというのが現状でございます。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 主幹それは間違いありませんか。ちゃんと担当現場へ出たときに、そういうような、私前も指定管理の関係で言ったんですけどね、それやったらもうだれが来られてもわかるように、そういういついつこの現場へ行きましたと、そういう足型をきちっと。またいずれ監査があったり、そういうようなことがあったりしてもいけませんので、その辺担当Aが行きましたいうて、草、指摘、そういうようなことをきちっと私は残しといていただきたいと思うんです。お金は出しても口は出さん、そういうようなことやなしに、やっぱり血税でつくった公園ですので、やっぱりそれがお金を使わない市民サービスの一環であると私は思いますので、それはよろしくお願いします。もうそれで終わります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかにございませんか。深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 237ページの花と緑の協会補助金なんですが、毎年この額が出ておると記憶しております。加西市へのこれ補助をして、その効果というのはどのように見込んでおられますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 西岡主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) 花と緑の協会への補助ということなんですけども、花づくりを通じてやっぱり地域の美化活動に努めていこうという大きな趣旨の中で、花と緑の協会というものをつくられまして、花と緑の協会の助成という形でこの間させていただいております。ちょうど現在200万を助成をしてるんですけども、実際私の記憶があります限り、数年前はもっとたくさん助成をしてきた経緯は確かにございます。260とかですね。その中でいろんな見直しをしまして、現在最低限の助成という形で、例えばその花の種でありますとか、資材−−資材といいますかバーク、資材ですね。そういったものを助成、最低限助成をして、それをボランティアの方が苗を植えて花をつくってもらうと。それを地域の公民館でありますとか、公共施設等に年2回配布をしまして、それを飾っていただくと。あと維持管理も含めて地域の皆様にやっていただくということで、地域のそういう景観づくり、それからふれあいというんですか、そういったことの役割を担わせていただいているというふうに考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) それと、予算トピックスの中にもありましたけど、宅地開発促進補助ということなんですが、住民団体に助成するということで言われてますけども、これはどの程度見込んだものであるのか、あるいはその宅地造成とか区画ですとか、それはどれぐらいの戸数であるとか、そういったところの計画までお持ちで、こういう補助をされるということなんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 西岡主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) この宅地開発促進補助金といいますのは、実は加西市まちづくり活動助成金交付要綱というものをこのたび整備させていただきました。そして、この運用は4月からという形でいま行う予定をしておるんですけども、このまちづくり活動助成金交付要綱といいますのは、大きく4点ほどの項目があります。

 その一つがまちづくりのアドバイザーさんを派遣するという、まちづくりアドバイザー事業。そして、そのアドバイザーさんの中で−−これはアドバイザーさん派遣しますのは、いま特別指定区域制度を利用した地域の支援をするために、アドバイザーさんを派遣するんですけども、そのアドバイザー派遣ということの事業と、そしてそのアドバイザーによって一定その地域の課題とか問題点、そしてまちづくりの方向性を出していただくと。その後そのアドバイザーさんの次にコンサルタント派遣という形で、これも特別指定区域制度を利用する土地利用計画をやっぱりつくっていかなきゃだめだろうということで専門のコンサルタントを派遣するということで、コンサルタント派遣事業を考えております。

 そして、新規居住者住宅なりの位置づけができたという形で、仮に出来上がりましてもそのままではどうしても土地活用を図っていかないというのがやっぱり現実かなというふうに思います。

 それで、先ほどご質問がありました宅地開発促進補助金ということになるんですけども、これはそういった新規居住者住宅ですね、をこれから広げていくんですけども、この位置付けした地域の活用を図るために、そこの整備計画をつくると。そういう費用相当額に助成をしようというふうに考えております。そして、一定その建つということになりますと、今度は、実際工事費自体にも一定の助成をしていこうという形で、大きく4点の項目の助成を考えておるところでございます。この宅地開発促進補助金につきましては今回400万計上させていただいております。実は、宇仁地区で既に先行して新規居住者住宅区域の地区指定を4町でもうされております。その4町に対して一定助成をしていこうということで、とりあえず1町100万、4地区で400万という形でいま計上させていただいております。

 以上です。



△議案第29号 平成24年度加西市一般会計予算について[歳出:生活環境部所管]



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいでしょうか。それでは、都市開発部所管の事業については質疑をこれで終えて、引き続き生活環境部の所管の事業に移ります。それでは担当の方でご説明をお願いをいたします。正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) それでは、引き続きまして生活環境部所管の予算について主なものをご説明申し上げます。委員会資料の13ページをお願いいたします。

 20款5項5目保健衛生総務費の8,885万7,000円は、職員給与費等が主なものでございまして、前年度に比べまして1,708万2,000円減額しております。これは生活環境部に係る職員給与費の職員2名の減少によるものが主なものとなっております。

 25目環境保全対策費の1,639万9,000円につきましては、環境保全の対策に伴う経費でございまして、前年度に比べまして791万6,000円増額しておりますが、これは前年度の当初予算に比べまして生物多様性地域戦略策定に係る事業費が新たに増えたものとなっております。

 35目火葬場費の2,532万1,000円につきましては、火葬場に係る維持管理委託に係る経費でございます。

 10項5目の清掃総務費につきましては132万1,000円計上しております。

 7目ごみ減量対策費2,131万5,000円につきましては、ごみ減量対策に係る経費で、資源ごみの集団回収等の補助金を計上しております。前年度に比べまして348万1,000円減額となっておりますのは、指定ごみ袋の製作単価が下がったことによるものでございます。

 10目塵芥処理費5億1,512万8,000円につきましては、ごみ収集やクリーンセンターにかかる経費でございまして、前年度比1億3,013万4,000円の増額につきましては、クリーンセンターの焼却炉の補修工事の増、更新工事及び最終処分場の延命化工事によるものが主なものとなっております。

 15目し尿処理費の1億5,078万3,000円につきましては、し尿の収集、衛生センターに係る経費でございまして、302万8,000円の減額につきましては職員1名の減少による職員給与費等の減が主なものでございます。

 14ページに移りまして、30目生活排水対策費の6億3,856万円につきましては、コミプラ整備事業に伴います下水道事業会計への繰入金でございます。前年度に比べまして1,239万7,000円増額となっておりますのは、前年度に比べまして査定の減少額が減ったことによるものとなっております。

 30款農林水産業費5項農業費55目農村総合整備事業費の2億9,690万2,000円につきましては、農業集落排水事業に伴います下水道事業会計の繰入金で、3,693万1,000円の減額となっておりますのは、一般会計からの繰入金の繰入基準の変更によるものが主なものとなっております。

 40項土木費20項都市計画費20目都市下水費の5億9,637万3,000円につきましては、公共下水道事業に伴います下水道事業会計への繰入金でございまして、6,913万3,000円前年度に比べて減額となっておりますのは、主に一般会計からの繰り出し基準によります変更が主なものとなっております。

 以上、まことに簡単ではございますが説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 生活環境部所管予算の説明が終わりました。ご質問、ご意見ございましたらお願いをいたします。織部委員どうぞ。



◆予算特別委員(織部徹君) 13ページの火葬場の関係なんですけど、1の火葬業務経費と2の火葬業務委託料のこの違いはどういうところが違うのでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) お答えいたします。火葬場管理費につきましては、需用費、役務費、委託費といたしまして、委託費の中にありましては残骨、電気補助とか清掃補助、そういうようなものがございます。いま委員ご指摘のものにつきましての火葬場業務委託費につきましては、火葬場の業務委託、焼却業務の方につきましてのものを委託しておる業務となっております。その違いでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 織部委員。



◆予算特別委員(織部徹君) 結局、火葬業務経費というのは委託以外に要する経費というふうにとったらいいわけでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) 議員ご指摘のとおりでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 織部委員。



◆予算特別委員(織部徹君) もう一つお聞きしたいんですけど、火葬場にはちょっとこう休み所があると思うんですけど、どのぐらいあそこを活用されておりますか。私が行ったときにほとんどだれもいない状況を何回か見たんですけど、ほとんど使用されてないのかなという気がしたんですけど、どうでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) 私も週に1回、または私どもの補佐の方も順次公園墓地の関係がございまして斎場へ伺わせていただいております。その場合につきまして、いまの場合ですとセレモニーホールで即やられまして、それで私どもの方の斎場へ来られまして、それにつきましてはその後すぐ帰られておるということで、そのときに焼却施設で待つ間という形の時間がもうないというような形ですので、余り使われてないと。ただ、小さな家族葬ですか。そういうような形にされた方が待っとこかというような形で、1時間ほど待っておられるときがあるという形で認識しております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 織部委員。



◆予算特別委員(織部徹君) 自宅で葬儀する場合も一たんは帰ってということで、そこで待ち合わせる方いうのは非常に少なくなっているというふうに思うんですけど、また有効な活用ができたらというふうに思います。それはまた要望しておきます。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。ほかにございませんでしょうか。中右委員どうぞ。



◆予算特別委員(中右憲利君) 25目の環境保全対策費の中の2番目、環境マネジメントシステム−−13ページですけれども、管理事業なんですけれども、この50番というのはエコアクションの審査料プラス活動費ということでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) いま議員ご指摘のとおりでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員。



◆予算特別委員(中右憲利君) 来年度のエコアクションのその目標ですね、これはどういうふうに設定されてますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) ことし私どもの場合更新させていただきまして、中間が来年になっております。ですから、その中間の後にエコアクション21というような形のものを、私どもの場合ISOの14001の方からここへ順次きておりまして、もう五、六年ないし七、八年経っております。ですから、そういう場合につきましてかなり市の職員の中には浸透しておると思いますので、今後につきましてはこれらの費用を検査費用的なものを負担するという形でなしに、いろんな方面で考えておりますのは、兵庫県下で同じ市町村の中でこういう形の事業を研究し合って、そのそこの成果をまとめ合うというような形で、緊張度を持ってやるというような形のことも検討しておりまして、今後中止というんですか、廃止というようなことも検討を進めてまいりたいと思っております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員。



◆予算特別委員(中右憲利君) いまの状態なんですけれども、この業者さんがエコアクションをとっていたら入札のときに評価点数なんかが有利になるというふうなことはあるんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) いま議員ご指摘のものにつきましては、加西市では現在それは行っていないと思います。ただ、県の方につきましてはこういうような形の資格がその入札のときに加味されるというようなことは聞いております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。ほかにございませんでしょうか。植田委員どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) 東日本大震災と福島原発事故、それの教訓を基にして環境に優しい加西市をつくるというふうなことを施政方針の中にも書いてあるんですが、その本当にその原発事故のその教訓が皆さんの心の中にあるのかどうか。これから自然エネルギー、安全安心な自然エネルギーのそういう方向に進めていこうという、その思いは施政方針の中にあるんやけども、実際それがこの予算の中にあらわれてないように感じるんですが、そこはどうでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) いま議員ご指摘のものにつきましてのものですが、太陽光発電のものが一つ上げられるかもしれません。この部分につきましてはご存じのとおり西脇市も今年度からというような形で、24年度から上げられまして、近隣では西脇、加東、小野というような形のことが補助を上げられております。これらにつきましても太陽光発電というような形のものについての部分をするのか、そこにその蓄電池というような形のものがいま非常にたくさん必要になってきております。そういうようなことにつきましてのことをちょっとこのたび精査するということで1年おくれた次第でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) ということはこの24年にそのスマートグリッドな社会を目指す、そういうものをいろいろ考察するという意味合いですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) 方策につきましては、経営戦略室の方でいま定めておられます。私どもの方につきましては太陽光発電の方のそのシステムのそれらの補助についてのものを計画しておりましたけども、いま申し上げたとおりのことで、今年度につきましては予算を見送りになったということでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) どうぞ、植田委員。



◆予算特別委員(植田通孝君) いや、本当に、これからの課題として、これから市が向かうその方向性として、これ本当に自然エネルギー、これ本当に大事なことだと思うんですよ。旧来の化石エネルギーによるその活動、その文明、それからやはりこれから転換していかんと、本当に乗り遅れてしまいますよ。だから西脇でも太陽光発電、いままでしてなかったその補助を出した。その前は加東、小野も出したと。その中にあって加西市だけがそれを予算計上してない。じゃ、加西市は環境に対してどういう思いでおるのやというふうな、そういう思いで見られるのが落ちですからね。本当に福島において原発が事故が起こった。これでこれから30年、40年先、いや本当に次代の子どもたちに対していまの世代は大きな罪を犯しとるんですよ。本当に。もう住めないような、そういう事態をつくってしまった。ですから加西市においても福井の原発が近い、その影響がもろに、事故があればもろに起こってくると。そういうことやから、そこらについて本当にもっと真摯に考えて予算計上お願いしたいと思います。



○予算特別委員長(井上芳弘君) どうしましょう。市長にお尋ねしましょうか。それじゃ、西村市長。



◎市長(西村和平君) 担当者の意気込みということでは十分ございました。ただ、私としてはもう少し時間をかけて大きな視点で環境問題を考えていきたいということで、この1年はちょっと時間を頂戴したいなという思いであります。施政方針で申し上げたとおり植田議員と全く同じ考え方でおりまして、いまの日本全体のエネルギーの、今後の日本を考える場合にエネルギーをどう確保していくのかということは本当に大事なことだと思っておりまして、その中に原子力発電所に対してそれぞれ国民がどういう自分が見解を持って、そして行政としてどうしていくのか。政治としてどうしていくのかということが、本当にもういま決断を求められておるというふうに思いますので、市全体として明快にこの1年間で姿勢を示せるような結論を得ていきたいなという思いです。以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) わかりました。じゃ、頑張ってください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかに。高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 火葬場の関係なんですけど、昨年12月60体ほどの方の火葬があったと聞くんです。1日4人、そんなことで業務がいろいろ大変だっただろうと思うんですが、私がいまから聞こうとすることは、そんな中で修繕費は置いてありますけど、万一あれだけ高熱で利用する施設ですので、その辺故障等があった場合、近隣市とのそういうような協力体制についてどのようにされているのかお尋ねいたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) いま申されましたとおりでございます。このたび12月、1月、2月にまで休みのときが1日か2日しか空いてなかったというような状態で、ご不幸が重なったことにつき、またお悔やみ申し上げたいと思うんですけども、その分につきましては近隣市のところに協定というんですか、小野とは協定はしてないんですけども、私どもの方からそういう形で故障で一時的なことがありました場合、私どもの方から補助を、交通費、私どもの方の差額の補助を出す形にいたしまして、そちらの方の小野、西脇、また姫路の方に行っていただいた、その差額を補助するいう形で予算にも上げております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) それはわかりました。きちっと市民に迷惑がかからないようにしていただきたいと思います。

 それともう1点なんですが、179ページの地元協力費152万、それと187ページの地元協力費、これはし尿処理の関係でしたか。ちょっと待ってくださいよ。目、ごみですね。この179ページの地元協力費152万と、それから187ページの地元協力費161万5,000円、これはいつまで地元に支払いなのか、それぞれちょっと聞かせていただきたいと思うんですが。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) いま委員ご指摘の地元協力費につきましてですけども、斎場の方につきましての方、179ページの方なんですけども、この分につきましては昭和56年に締結されております。その分につきましては、当時は130万だったものが、このたび150万、160万を経て現在の152万になっております。ですから、この分につきましては地元協力費ということで覚書、協定書見ておりますと、その分につきましては何年というようなことが書いてありまして、3年毎の見直しというような形が書いてあります。ですから、地元協力費ということで、私どもの方の考え方、また、行政課とも協議をしたんですけども、やはり迷惑施設がある以上は、その分については協力費をお支払いするという考え方でおります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 3年毎ごとの契約で、いつまでということなしに、半永久的に支払われると理解したらよろしいんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) 弁護士との方、ちょっと行政課の方とも先ほど申しましたとおり、ちょっと協議をしていただいておるんですけども、その分につきましては地元協力費という形で支払うということでございまして、いつの廃止するというような形、または向こう何年、何十年というような形の期限が切られてない以上はこういうような形になるんではないかということでございます。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 結構です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。ほかに。深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 181ページなんですが、ごみ減量対策事業の委託料の中に不法投棄処理業務委託料というのがあります。23年度の予算ではこれはなかったんですが、これまでその不法投棄のごみパトロールですとか、監視カメラの導入とかされているにも関わらず、このように予算を計上するということに至った経緯というのはどうなんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田資源リサイクル課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) このたび平成24年度の不法投棄処理業務委託料につきましては170万上げさせていただいているんですけれども、過去平成21年、22年、23年につきましては県の緊急雇用就業機会創出基金事業委託料ということで県の事業を丸々受けておりましたところ、市の費用が必要でなかったということでございます。21年度以前につきましては市単独でやっておりました。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 委員。



◆予算特別委員(深田真史君) これは人員を確保して業務を実施するということですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) そのとおりでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) それはどういうふうにやるっていうような、もう予定は組んであるんですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田資源リサイクル課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 一応23年度の実績につきましてはご報告申し上げますと、シルバー人材センターさんと契約しまして、毎日のパトロールということでやっていただきまして、不法投棄を見つけた時点で回収し、クリーンセンターの方へ持ち込んでいただいて処理しているということでございます。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。深田委員引き続きどうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 185ページなんですが、最終処分場の費用で延命化工事も行われるんですが、この延命化によってどれぐらい使える年数が増えるというのか、それはいかがなんでしょう。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) このたび上げさせていただいております最終処分場の延命化工事につきましてご説明申し上げますと、最終処分場は昭和54年から稼動しておりまして、平成16年につきましては延命化工事ということで、いよいよ最終処分場がもういっぱいになってくるということで、平成16年から最終処分場の延命化工事にかからせていただいておりまして、このたび16年に着工して20年に財政再建計画によりちょっと中止しておりましたのが、このたび再着工させていただくということになっております。1期、2期工事に分けまして実施する予定でございまして、その分を最終完成の状態で計算しますと、大体約30年ほどもつんではないかなと計算しております。

 以上でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 191ページのし尿の収集委託料なんですけども、23年度に比べまして増額になっておりますがこのあたりはどうなんでしょう。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田資源リサイクル課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) これにつきましては平成24年度のし尿収集地区北条中校区につきまして入札を行った結果、単価が高くなっておりましたので、入札による増ということでございます。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) じゃ、深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 201ページのバイオマスの推進事業なんですが、液肥効果実験というのがされておったと思うんですが、その後はどうなったんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) いま議員ご指摘のとおりでございます。私どもの場合につきましては22年、23年度、今年度の2年間で、生ごみ、またはし尿を含めたものを衛生センターで再生いたしまして、それらのものを実地検証させていただきました。ですから、この24年度につきましては23年度で終わりましたので報告をまとめさせていただいておるところでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) その効果というのは出たということですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) はい、1反分ほどでございます。そのような2反の分をせきをですか、あぜシートでせきをして確認をいたしまして、あの土地がやせていなかったという関係かどうかまだわかりませんけども、中核的なものにつきましてはほぼ等しくいうんですか、同じような隣の方の肥料をやられたところと同じような状態で2年間の間栽培をされました。ただ、これらにつきましては、それをあと本来いう土起しいうんですか。冬の間の土嚢をつくるというような形のことになるかどうかがまだ問題になっておりますので、その辺の集約がちょっとまだできておりません。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) それと、このBDF事業なんですが、その24年度の展開で、また新しくこれをやるとかいうことは計画されておられますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) BDFですか。BDFにつきましては俗にいうサムスンさんと契約しておりますので、ざっと2年半、26年度まで残っております。ですから新たなというような形ではなしに、いまの状態でいきますと処理能力がいっぱいでございます。それですから、そのやつを現状維持していきたいと思っております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 資源ごみ集団回収補助金300万計上してあるんですけど、3月補正で250万減額になっとるんです。何か真剣味のない予算やなって思うんですけど、その辺の。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田資源リサイクル課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 資源集団回収補助金ということで、前年と同じ300万上げさせていただいております。平成23年度につきましては、市場が8円と高どまりをしておりましたので、加西市からの補助金が低く、250万このたび補正させていただきました。この24年度につきましては、要綱の改正等を副市長と協議をしまして、4月1日から新しく要綱を実施しまして、この300万に見合う、予算に見合う、補助金が支出できるものと考えております。

 補助金の要綱の改正の内容につきましては、市長のマニフェストにありましたように補助金等の拡充ということで実施できるものと考えております。

 以上でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) これそしたら単価幾らほどで、何キロほどを見込んでの予算なのか、市長のそのマニフェストの関係もあわせて答弁してください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 一応、いま現在の要綱に加えまして1円アップということで考えております。平成22年度の実績が1,900トンでございました。23年度につきましてはまだ締まっておりませんが、前年並みの数字ではないかということで考えておりまして、24年度につきましてはこのインセンティブ効果によって増えてくるかなということで考えております。

 以上でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) もうこれで最後にします。その1円アップ、本とか、紙類とか、いろいろその辺金額が違うと思うんですけど、それぞれの単価と、それから1円アップ、その辺のもとの数字をちょっと教えてほしいんですけど。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 1円アップにつきましては、収集されたキログラム、1キロにつき1円ということで考えております。いま現状の収集のキログラムにつきましては5円を上限にして、5円を超えてる、いま現在市場価格が8円となっておりますのでほとんど市からの支出はございませんが、収集された実績に対して1円を、キログラムについて1円を支出するということで考えております。

 以上でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 紙類、金属類、それは同じ単価ですか。亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 同じ単価でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 同じ単価だそうです。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) そうですか。いいです。



○予算特別委員長(井上芳弘君) どうでしょうか。深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 185ページなんですが、焼却施設費で施設管理業務委託料が増額になっておるんですけども、これはどういうふうに変化したんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 185ページの施設管理業務委託料につきましては、新しく施設状況調査と改修設計ということで計画させていただきまして、その分が増えているということでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 光熱費なんですけど、昨年度よりも、昨年度いうか23年度よりも下がっておるんですね。これは別の部署になるんですが、防犯灯の質問したときに電気代が上がってるから予算も上がったっていう説明やったんですが、これは下がってるんですけど、どうなんでしょう。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) クリーンセンターにつきましては冷却水ということで、水、水道水と循環水、水処理施設からの冷却水も使っております。水処理施設からくみ上げてます水につきましては、天候にかなり左右されます。それにつきまして、水道料金の上下という分が反映してきております。

 以上でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 私、一般質問の中でごみ収集が市内全域委託になったことで経費はいくらですか、ちょっと確認させてほしい、部長に確認させてほしいんですけど、そんな中で4,000万とメモしとるんですけど、私の聞き間違いなのかどうか、その辺ちょっと確認させて、それから次の質問に移ります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 確認できますでしょうか。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) ほな、結構。また・・・。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 歳入のときにも言ったんですけど、ごみの量も減り、それ委託によって多分4,000万のその数字は職員が減になった分だと私、もしその4,000万が合ってた場合はそう思うですが、にもかかわらず今回また塵芥処理に対しては1億3,000万ほど予算が上がってるんです。そんな中でいろいろ修繕とかそういうようなことも最終処分場の関係もあるんですが、大きなその辺1億何ぼの予算の中で、今回大きく増額になったその内容についてちょっとお尋ねしたいと思います。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田資源リサイクル課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 主なものとしましては、去年の6月に補正させていただいたDCS工事、集中分散型システムの工事の債務負担行為分がございまして、平成23年度分につきましては4,000万、24年度につきましては4,400万、それにプラスしまして最終処分場の延命化工事6,100万というのがございます。

 以上でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) これいまこないして1億3,000万予算アップになって、今後ですよね。もうこれで山なのか、その辺まだ、いや、来年−−債務の分は結構ですけど、まだまだいまからその辺負担増になるのか、その辺だけ確認させていただいて質問を終わります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 最終処分場につきましては、1期工事、2期工事としまして、計4年間の計画でおるところでございます。あと、クリーンセンターにつきましては平成7年着工の施設でございまして、今後クリーンセンターの基幹改修というのが見込まれますので、今後さらに金額がアップする予測でございます。

 以上でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかどうでしょうか。それじゃ副委員長、すみません。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 先ほどのし尿処理費の関連でお尋ねします。し尿処理費につきましては、下水道事業の進展に伴って委託等も含めて減少してきた経緯があります。今回、その北条地区の単価が上がったためという説明だったんですけれども、もう少しそれ詳しく教えていただけないでしょうか。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 北条地区、北条中校区の単価が1,300円から150円アップしております。石数につきまして単価を掛けた金額となります。ただ、水洗化によって減ってくるんですが、簡易水洗というんですか、昔の直接の便所じゃなくて、簡易水洗という形にされておりますので、やはり水分、水の量が多いということがございます。その辺のあたりもありまして、単価ももちろん業者の方の入札によって上がっておりますので、その分が上がってきたという形になっております。

 以上です。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) これし尿収集、ごみ収集含めてですけども、完全に民間委託化されていってますけれども、他市で事例がありましたけれども、そういったときに一斉にやはり単価引き上げの事態が起こったりして非常に和歌山市なんかで混乱した経緯があるんですけれども、一定その公的に直営で基本ベースとしてやっておく必要というのはないでしょうかね。そのすべて民間に委託して、民間がそういった一斉に積算、単価等を見直しを求めてきた場合に、今度は公営でそれ担うわけにいかない、民間に委ねていかざるを得ないと思うんですけれども、その辺の問題点とかはありませんか。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) もちろんそのあたり問題点等あると思うんですけれども、去年の台風12号の折、もちろん全面民間委託しております。業者にその加西市内の床下浸水しているところにつきまして早急に対応してくれと。土曜日曜でありましたが連絡しまして、すぐにわかりましたということで対応してくださいました。このような迅速な対応を取ってくださいます。もちろん許可業者でございますので、そのあたりは十分検証できるものと考えております。

 以上です。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) これはもう私、委員の一人としての意見ですけれども、やはり緊急対応とかいろんなことも含めて、公的に担っていく部分いうのは、やっぱり私は堅持するべきだというふうに思うんです。以前何年も前ですけれども、この民間委託の議論を行政としているときに、やはり必ず一部は公営、直営というものをやっぱり持っておきたいと。やっぱりそういう基本がなかったら、その民間の管理も含めて非常に問題点が出てくるだろうというように当時の幹部がおっしゃってたことがあるんですけれども、その辺は問題点がないのか改めていまの定員、職員の削減等のかかわりもありますけれども、検討をしてほしいと、これはもう要望に留めておきますけれども。

 この点について私は以上です。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 14ページの各その下水道事業に対する繰り出しの基準なんですが、コミプラでは増、あと農集とか公共下水では繰り出し、補助金が減ってるというような形なんですが、トータルでは減ってると思うんですが、この繰り出し基準の変更ということを説明でおっしゃっていましたが、この繰り出し基準の変更というのはどういう中身なのかちょっとお尋ねしておきたいんですけれど。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 中身の詳しいことにつきましてはちょっと持ち合わせがございませんので、また繰り出し基準の変更前、変更後の表にしましてまた提出させていただきたいと思います。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 財政の方でわかりますでしょうか。古角課長お願いします。



◎財政課長(古角宏貴君) 下水道に対する繰出金の基準の変更ということですけども、公共と農集につきましては分流式の下水道に要する経費というのがあるんですけども、その経費の算定におきまして、いままでは資本費平準化債というのを加味して計算するようになっておったんですけども、その資本費平準化債というのはその経費の対象外になったということで、この二つの補助金に対しての繰り出しは減っておるということになります。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) この、いわゆるその会計の基準というんですか、その会計処理の方式として変わってきたというような理解でいいんでしょうか。そうじゃないんですか。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 古角課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 会計処理が変わったというよりは、対象の範囲が狭まったということで繰出金が減ったというふうにご理解いただきたいと思います。



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは、引き続きご意見あるかと思うんですけれども、12時が近づいておりますので休憩といたしまして、1時から再開をしたいと思います。よろしくお願いをいたします。

     11時58分 休憩

     13時00分 再開



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは再開をいたします。引き続き生活環境部所管でお尋ねの件がありましたらお願いをいたします。植田委員どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) ちょっと先ほど聞き漏らしたようなので、1石当たり150円のアップという、それもう少し詳しく説明を願えませんか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 入札による増のことでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員。



◆予算特別委員(植田通孝君) いや、収集で1戸当たり1,300円が1,450円になるいうて説明があったでしょう。そのことに、それでその北条中学校区いうのは富田と北条でしょう。北条と両方含んでる、そこらも。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田課長どうぞ。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 1石当たりの収集単価が入札によって上がったということなんですけれども。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 再度植田委員。



◆予算特別委員(植田通孝君) それは収集してもらうその家庭への影響、そこらもちょっと詳しく話してください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 家庭は今回、その収集の委託なんですね。ご家庭の単価は変わってないんですけれども。収集の委託。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員。



◆予算特別委員(植田通孝君) それが確認したかって。だからそこらはちょっとちゃんと説明してくれな。それで個人の家の収集が150円上がるいうねやったら、条例改正せなあかんやろと、そういう意味合いから聞いたわけや。はい、わかりました。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田課長どうぞ。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) そういうことです。一般家庭の方の単価が上がっとるわけじゃなくて、市が収集を委託する分ということです。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) その関連ですけど、課長1,300円がプラス150円になったって言われて、それで災害のときは業者が来てくれるいうて言われてましたけど、もうそんなん当たり前のこと違いますの。それ仕様書の中にそんなこと入れて契約しとんですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 契約書の中に入っております。

 以上でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかよろしいですか。それじゃもう少しお尋ねしますけれども、単価が上がったというのは通常の収集単価じゃなくて、緊急時の対応が増えてきてということですか。それもう一度確認させてください。亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 委託の内容については同じでございます。緊急時の件につきましては、過去からずっと契約の中に入っております。

 以上でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ちょっとわからへん、ちょっと副委員長すみません。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ごめんなさいね。僕ちょっと理解不足で申しわけないんですけれども、し尿処理費については下水道事業が進捗してきて、し尿処理の委託費はずっと下がってきてましたと。今回増えているのはどうしてですかという中で、契約の単価が上がって委託料が増えましたという説明だったと思うんですが、もう一遍その点お尋ねします。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 単価契約しておりますので、去年並みの数量を予算上に掛けて出しておる次第です。ですので、単価が上がりましたので、入札によって単価が上がっておりますので、その分を予算に計上したということです。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 入札で単価が上がるっていうのはどういう意味なんでしょう。入札というのは単価を設定して入札するんじゃないんですか。その単価は入札者が決めるんですか。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 設計はもちろんしてるんですけれども、入札で単価が最終その業者が一番低かったということなんですけれども。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 能瀬部長。



◎生活環境部長兼水道技術管理者(能瀬裕光君) 収集業務につきましては契約期間を過ぎますと次のまた新しい契約になっていくわけですけども、その段階で入札を実施しております。それで入札によりまして業者が入れた額が、業者の都合、運営の状況でいままでよりも経費がかかるということで、何ぼか高い値を入れておるということが原因だと思うんですけども、開札の結果、前回よりも単価が上がったということでございます。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) そしたらその委託の見積額というのは、業者が出してきて、その中で一番低いところをとるということなんですか。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) そのとおりでございます。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 通常の建設事業とか、ああいったものの入札とはもう違うということですよね。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 玉置課長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) 単価契約という形になります。石当たりいくらという形になりますので、その単価の一番安いところということになります。ただ、いま申し上げてますのは泉中学、善防中学、加西中学がたまたま同じ統一単価的な形の価格になっておりますけれども、北条中学校区が24年度のみがいま言った1,450円になったということで、これにつきましても当然設計額はもっと高い価格なんですけども、たまたま落札額が1,450円だったということで、それが130円との違いという形になって、それほかのところから見たら高いとかいう形のことになってるということだけなんですけども。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) すみませんね、例えばそのし尿の収集業務ですね、こういう設備を利用してこういう仕事をやって経費がどのぐらい要って、どのぐらいでできるだろうということを行政の側が一定設定して、価格を決めて、それに入札をとるということじゃなくて、業者の側が必要な単価を設定して入れてくると。それをその中で比較して一番低いところを採用するということなんですか。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 能瀬部長お願いします。



◎生活環境部長兼水道技術管理者(能瀬裕光君) 入札は市の設計額に対して予定額というものがありまして、それの範囲内で一番安いものを採用した結果、前年度と比べますと、前回と比べますと値が高かったということでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) いまの説明聞いてたら、業者の何か言いなりみたいな感じやし、それといまも答弁あったんですけど、4中学校区ある中で3中学校区は同じやと。北条だけこうして上乗せして入札させたんやいうようなことに、どうも腑に落ちないんですけど、その辺ちょっともう1回わかるように説明してください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 亀田課長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 北条中校区につきましては、平成21年、22年、23年の長期継続契約でした。善防中校区につきましては23、24の長期継続をしております。加西中校区につきましても23、24いうことです。泉中校区も同じように23、24の長期継続をしておりまして、北条中校区だけ24年度が新規になっております。ということですので、北条中校区についてこのたび単価入札をしたということでございます。その単価が前年の23年度実施の単価よりも高くなっていたということでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) そしたら、これでまた今度入札されるときに入札が落ちなかったら、また150円が200円になり、200円が250円になり、そのようになるのか、その辺おかしいなって思うんですけど、おかしいと思ってないですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 私の最初の質問が悪かったので、多分こういう流れになってると思うんですが、もう一度確認しますが、各地域を設定して、その地域ごとに入札を実施して、行政も予定価格を決めて、その範囲で一番低いところをとってるけれども、結果として前年度よりも上がってきたというような理解でよろしいんですよね。そういうことになってると思います。申しわけありません。引き続きございますか。

 それでは、生活環境部所管についてはこの程度にとどめてよろしいでしょうか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



△議案第29号 平成24年度加西市一般会計予算について[歳出:農業委員会所管]



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは、引き続きまして農業委員会所管事業について説明をお願いいたします。小篠さんどうぞ。



◎農業委員会事務局長(小篠正彦君) 農業委員会関係の予算についてご説明いたします。委員会資料の15ページをお願いいたします。

 30款5項5目農業委員会費の歳出の予算額は3,551万円で、対前年度に比べますと76万円の減となっております。その中で主なものといたしまして、6月1日に任期となっております農業委員さんの報酬でございますけれども、平成23年の7月に委員さん1名が辞任されまして5月までは19名分、それ以降が20名分の報酬として818万5,000円、それと職員3人と、嘱託員1人の人件費2,482万3,000円が主なものでございます。

 以上、簡単ですけれども説明を終わります。よろしく審議のほどお願いいたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 農業委員会の所管事業の説明が終わりました。これに関連してお尋ねのあることはございませんでしょうか。じゃ、高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 3月補正で10万円農業委員会費、何か印刷製本で会報を発行しなくなったからか何か、そんなようなことを局長さんが答弁されてたと思うんですけど、その辺ちょっともう1回確認させてください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 小篠事務局長。



◎農業委員会事務局長(小篠正彦君) 3月補正で印刷製本費10万円の減額を行ったわけなんですけれども、農業委員会だよりというのを発行しておるわけなんですけども、23年度につきましてはちょっとできなくなったということで10万円の印刷製本費を減額させていただきました。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) できなくなったより、しなかったん違うんですか。やっぱり農業に関するそういう土地の移動とかそんなんで皆さん関心があると思うので、どんどん、どんどん増やしてもいい、私はいままでずっと続けてきたものなので発行してあげていただきたい、そんなことを思うんですけど、24年度どうされます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 小篠事務局長。



◎農業委員会事務局長(小篠正彦君) すみません、ちょっと言い方がまずかったかもしれませんけれども、平成23年度農家台帳システムの、22年度にシステムの入れかえをしまして、それで来年度24年度農業委員さんの任期で改選があるということで、そういうような関係でシステムと、その選挙人名簿の出力というんですか、そういうような突合でパソコン関係の突合というんですか、そういうような委託の方で手をとられまして、農業委員会だよりが発行できなくなったということでございます。平成24年度につきましては、委員さんの改選もございますので、農業委員会だよりは発行いたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。ほかにございませんでしょうか。(なし)

 それではほかにご質問もないようですので、一般会計歳出予算の審議を終了したいと思いますがよろしいですか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○予算特別委員長(井上芳弘君) はい、それでは一般会計歳出予算の審議を終了いたします。



△議案第33号 平成24年度加西市公園墓地整備事業特別会計予算について



○予算特別委員長(井上芳弘君) 引き続き特別会計に移ってまいります。関連する特別会計に移ってまいります。議案第33号平成24年度加西市公園墓地整備事業特別会計予算について移ってまいります。説明をお願いをいたします。玉置次長お願いします。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) 失礼いたします。議案第33号平成24年度加西市公園墓地整備事業特別会計予算についてご説明申し上げます。予算書の435ページから447ページ、予算概要書の9ページ並びに委員会資料16ページをお願いいたします。

 平成24年度の歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,700万円と定めております。まず、歳入でございます。

 50款使用料及び手数料5項使用料の660万円は、新規の公園墓地永代使用料を5区画で327万円、また公園墓地維持費といたしまして90区画で333万円を予定しております。

 10項手数料3,000円につきましては、公園墓地手数料としまして霊域使用許可証書きかえ手数料約10件分3,000円を予定しております。

 続きまして、80款繰越金1,039万7,000円につきましては、前年度からの繰越金でございます。

 続きまして歳出でございます。予算書の437ページ、441ページ、444ページ、委員会資料16ページをお願いいたします。5款公園墓地整備費5項公園墓地整備費5目公園墓地整備費の314万1,000円は公園墓地維持管理費といたしまして88万7,000円、樹木等の管理費200万円、工事請負費といたしまして階段手すり工事25万4,000円を予定しております。

 続きまして、99款予備費99項予備費99目予備費1,385万9,000円予定しております。

 まことに簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願いいたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 公園墓地整備事業特別会計の説明が終わりました。これよりご質問、ご意見のある方ございますでしょうか。深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 空き区画はいまどうなってますでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) きょうの段階であと残り22区画となっております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 今後の見通しなんですけど、それは不足するとか、そういったことはないんでしょうか。24年度だけでなくて、今後です。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) いま議員ご指摘のことにつきましては、かなり懸念もいたしております。と申しますのが、いまのところ22という形になっておりまして、あと大きくは第5工区の工期を残すのみとなっております。それで、私どもの方の計画といたしましては、いまの、ご存知かもしれませんけど、1工区、2工区、2工区の上に駐車場がちょっといましております。そのそこらを40から60区画取れないかなという形のことは目安を持っておりますし、そのものにつきましては市長、副市長とも協議を進めてまいっておりますので、また今後検討してまいりたいと思っております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 引き続いて、中右委員どうぞ。



◆予算特別委員(中右憲利君) 委員会資料の16ページの公園墓地整備費の中の2番の樹木等管理費、これが20万ほど来期増える予定なんですけれども、去年ちょっとその公園墓地の関係者の方から苦情がありまして、周囲の木の枝が張ってきて、秋になると物すごいその葉っぱが落ちて、その掃除に難儀するというふうなことで、去年市の方にお願いして刈り込んでもらったんですけれども、また来期もそういうことは配慮していただけるということでよろしいんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) いま議員ご指摘のとおりでございまして、落ち葉が墓地の中で、区画上、寄ってくるところがございました。そういうようなところもございまして、そのものを考察いたしましてこの分を昨年度の秋に切らしていただいております。その分もことしの分につきましては勘案いたしまして、少し予算をいただいております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 引き続いてございますでしょうか。高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 23年度に墓地、何か違うとこに買ったからいらないとか言われるような方があったんでしょうかね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) いま議員ご指摘のようなことがございました。と申しますのが、私どもの場合この維持管理費というような形のことで、公園墓地の維持管理費を徴収さしていただいております。その方につきましては、古い分につきましては30年、それで次は20年、それで向こう10年という形で、10年単位で収集させていただいております。そのときに徴収の依頼をいたしますと、私とこはもうちょっと関係ないし、もうこっちで買うつもりやしというような形で2件ほどことしの場合、23年度につきましては2件のお返しがございました。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) その方の話なんですけど、いま民間がかなりずっとラジオでもCMを入れて、言葉は悪いんですけど勢いよくそういう売り出しをされてる中で、大変あそこ行きにくいし、その辺そんなこともあってこっちにかわったんやいうようなこと言われてました。今後そんな方もないと思うんですけど、また今後を想定してそういうようなことを、ちょっと安くするとか、そういうようなことはいまの段階で考えておられないのかどうか確認させていただいて質問を終わります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) いまの件につきまして安くするというのは再販の方でしょうか。それとも返金の方。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 返金、再販両方とも。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) そうですか。一応、再販またはどういうんですか、いまの返金の方につきましても、一応要綱を定めまして規定しておりますので、その定めに従ってお返しする場合、または再販につきましてもその点でご理解願いたいと思うんですけども。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。ほかにございませんか。そしたら私ちょっと。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 1点は、いまの返還の関係なんですけれども、22年度が7区画ありまして、いま23年度が2区画ということでした。そういう中で、22年度よりも4区画永代使用が決まったということのようですけれども、新たにこの開発のこともお話されてましたけれども、需要というのはやはり背景に問い合わせを含めてしっかりとあるというふうに理解しとっていいんでしょうか。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) そうですね。ことしにつきましても7件もうすでに売買というんですか、売買じゃなしに許可をさせていただいております。ですから、問い合わせにつきましてはもう少しあるんですけども、やはり60何万、64万5,000円というような形の金額的なことがやっぱり災いしておりまして、高いなというような形のことで終わっておられる方もあるとおります。ですから、問い合わせは大体10件から15、6件は毎年度あるようには、担当者からは聞いております。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ちょっともう1点、進入路のことで議会報告会等でも道路の整備含めて、北条側からの進入のことだと思うんですけれども、この整備というのはいま現状はどうなっているでしょうか。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 玉置次長。



◎生活環境部次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) 多分タウンミーティングの中でのご質問にもあったと思うんですけども、前回の方にも決算委員会のときにもご説明もしたんですけども、一応いまの向こうのオークタウンの方からでしたらきれいに舗装していただいてはおるんですけども、いま申し上げました小谷からの入ってきたところから途中のところから、峠からこちらの方に入ってくる、その分につきましては距離も長いということで土木の方にはお願いをしておるんですけども、やはり私道の関係、そのことがございまして、私どもの方からはちょっと手が出せないというような状態でございます。ただ、要望につきましてはお願いをしておりますけども。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 各所でそういう要望も重ねて聞きますので、担当の方で手だてしていただきますように、これも要望しておきたいというふうに思います。

 以上です。

 引き続いてございませんか。(なし)

 それではご質問もないようですのでこれで議案第33号についての質疑を終了させていただきます。

 討論に移ります。ご意見のある方いらっしゃいませんでしょうか。(なし)

 ありませんか。それでは採決に移りたいと思いますがよろしいですか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは採決を行います。お諮りいたします。議案第33号について可決することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○予算特別委員長(井上芳弘君) はい、ありがとうございました。以上のとおり全会一致で議案第33号を可決することに決定いたします。



△議案第34号 平成24年度加西市農業共済事業会計予算について



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは、引き続きまして議案第34号平成24年度加西市農業共済事業会計予算について移ってまいります。まず、説明をお願いをいたします。長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) 議案第34号平成24年度の加西市農業共済事業の会計予算の説明に移ります前に、資料の数字の訂正ということでお願いしたいと思います。審議資料の18ページでございます。農業共済事業の会計予算概要の中で、中よりより下、業務事業費の中の一般管理費が3,055万6,000円のところを、数字で言います。30650、3,065万、損害防止費ですが、8404のところを7275、損害防止費727万5,000円と訂正をお願いいたします。これは単純な転記ミスでございまして、最終的な確認が十分できておりませんでした。まことに申しわけございません。訂正をよろしくお願いいたします。



◎農政課長(井上利八君) それでは、引き続きまして議案34号平成24年度加西市農業共済事業会計予算についてご説明を申し上げます。農業共済会計予算書の1ページをお願いいたします。

 第2条の事業の予定量でございますが、農作物共済の出納では引き受け戸数3,000戸、引き受け面積1,916ヘクタール、麦は35戸、255ヘクタールの引き受けを予定しております。家畜共済におきましては、乳用牛、肥育牛、その他肉用牛を合わせまして2,240頭を引き受けする予定でございます。

 次に、2ページをお願いいたします。畑作物共済では大豆1類、2類合計20ヘクタール、園芸施設共済ではガラス室、プラスティックハウス50棟の引き受けを予定しております。

 次に、3ページをお願いいたします。損害防止事業でございますが、水稲病虫害に対する一斉防除を引き受け予定としまして1.916ヘクタールでございます。家畜共済につきましては、健診等の実施により事故防止の未然防止に努めてまいります。

 続きまして、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、農作物共済勘定以下5勘定科目の総合計で1億1,638万円を計上しております。第4条では、業務勘定における他会計からの一時借入金の限度額を3,000万円以内と定めております。

 続きまして、4ページをお願いいたします。5条、6条は流用に関する事項、第7条は一般会計から業務勘定へ補助を受ける金額を2,513万3,000円と定めるものでございます。

 なお、5ページ以降の諸表につきましては、ただいまご説明申し上げました内容の明細でございますので、説明を省略させていただきます。

 以上、まことに簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 説明が終わりましたのでご質問、ご意見のある方お願いをいたします。松尾副委員長。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) 業務勘定で、業務事業収益、事業外収益で受取寄付金400万円となっているんですけども、これの明細お願いしたいんですけども。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) この400万円につきましては農業共済の中で任意共済というのがございます。建物共済になるわけなんですけども、そちらの方からの寄附金ということで400万円を計上させてもらっております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 副委員長。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) たしか、この寄附金という名前が適当かどうかいうのが委員会で上がったような気がするんですけど。ある勘定からこっちへ移してくるわけですね、それが寄附金という名前になってるというのは、どのような意味で寄附金という形で理解したらいいんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) 他会計からの補助金という名目でも科目でもいいと思うんですけども、通年任意共済の建物共済からは寄附金という扱いで業務勘定の方へは入れておりますということで、このような扱いになっております。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) わかりました。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ございませんか。深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) すみません。ジャンボタニシの対策というのはどうなんでしょう。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 井上課長。



◎地域振興部農政課長(井上利八君) ジャンボタニシの対策ということで、通年でしたら損害防止費の中で予算科目を計上するわけなんですけども、一応24年度につきましては、今回はジャンボタニシの駆除いうことで計上はしておりません。ただ、被害につきましては昨年来ずっと被害出ておりますので、それにつきましては通常の農政の予算、一般会計予算の方で補助金ということで、同程度の金額を補助枠として予算計上はさせてもらっております。いうところでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかにございませんでしょうか。(なし)

 それじゃ、副委員長すみません。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 1点確認です。麦の共済金額、前年度に比べて増えております。これは条例の改正もありました掛け金の率というんですか、これが上がったことによることだと思うんですが、その辺の説明ちょっと改めてお願いします。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上課長。



◎地域振興部農政課長(井上利八君) 麦の共済につきましては、ほぼ倍額程度に掛け金が上がっております。これは昨年の国の方の掛け金の改正ということで、それに伴いまして上がったというところで、すべて掛け金とか、共済金額、その辺も補償もすべて上がっておりますので、それに対する掛け金も同じように連動したというところでございます。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) その掛け金が上がるというのは、例えばそれは全体の災害給付の状況とか、そういったものが勘案されて国の方で制定されてくるんでしょうか。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上課長。



◎地域振興部農政課長(井上利八君) この麦につきましては、昨年から始まっております戸別所得補償制度、この中で国が一応麦につき、麦大豆もそうなんですけども、麦については戦略的作物ということで位置づけをしております。その自給率向上とか、その辺もありますので、その辺の品目につきましては全面的に補償も手厚くしていこうではないかということで、やはり戦略作物としての位置づけられたということで麦も補償金額も上げられたというところで、掛け金も上がったというところでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) はい、わかりました。ほかにございませんか。(なし)

 それでは、ご質問もないようですので、議案第34号についての質疑を終了いたします。討論に移りますが、ご意見のある方ございませんか。(なし)

 それではご意見もないようですので、直接採決を行ってまいります。お諮りいたします。議案第34号について可決することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○予算特別委員長(井上芳弘君) 以上のとおり全会一致でございます。議案第34号は全会一致で可決することに決定いたしました。



△議案第35号 平成24年度加西市水道事業会計予算について



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは、引き続いて企業会計の方に移ってまいります。まず、議案第35号平成24年度加西市水道事業会計予算について説明を求めます。正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 議案第35号平成24年度加西市水道事業会計予算についてご説明申し上げます。

 委員会資料の19ページをお願いいたします。収益的収入の24年度予算額は前年度に比べまして1億5,227万9,000円減の11億1,176万6,000円を見込んでおります。主な事業内容としましては、1款1項営業収益の中で給水収益の10億4,788万5,000円、これで前年度より1億6,022万円の減少となっております。これは料金改定により1億4,257万5,000円及び使用水量の減少によります1,764万5,000円の水道料金の減少を見込んでおります。

 2目受託工事収益の1,054万1,000円は主にほかからの依頼を受けて施工する工事等の収益でございまして、前年度に比べまして1,053万9,000円の増額となっております。これは工事の設計委託料が増えたためでございます。

 3目負担金の199万円は、一般会計からの消火栓の維持管理に係る負担金を計上しております。

 4目その他営業収益の848万9,000円は、下水道使用料の徴収事務手数料481万円等が主なものでございます。

 2項営業外収益では、1目加入負担金の3,544万5,000円は、新規・増径の加入負担金となっております。

 2目受け取り利息及び配当金の116万4,000円は、他会計への貸付金利息でございます。

 3目他会計繰入金及び負担金の394万3,000円は生活保護減免、少子化減免、子ども手当に係る一般会計からの繰入金及び負担金となっております。

 5目雑収益の230万6,000円は水道用地等の賃貸料が主なものでございます。

 収益的支出の予算額につきましては、前年度より1億30万1,000円減の10億9,697万円を見込んでおります。主な事業内容としましては1款1項営業費用では1目原水及び浄水費で6億7,102万8,000円、これは受水費の6億3,594万2,000円、送水に係る動力費2,174万2,000円が主なものでございまして、その他受水、送水に係る経費を計上いたしております。前年度に比べまして7,943万4,000円減額となっておりますのは、兵庫県への受水費の値上げによります減、それと職員2名分の職員給与費等の支出科目を変更したことによる減が主なものでございます。

 20ページに移りまして、2目配水及び給水費の1億1,895万8,000円は、給・配水管の布設替工事及び設計費で2,445万1,000円、給・配水管の修繕に係る費用で4,098万1,000円、その他配水池から上水域までの給・配水管施設の維持管理に係る経費で、前年度に比べまして1,371万3,000円の減となっております。これは給・配水管の布設替工事及び設計費、給・配水管等の修繕に係る費用の減及び職員2.5名分の職員給与費等の支出科目を変更したことになることなどによる増が主なものでございます。

 3目受託工事費の958万6,000円は、主にほかから依頼を受けて施工する工事の設計委託料等を計上しております。

 4目業務費の5,925万7,000円は、料金計算徴収業務に係る費用で、水道業務の民間委託に係る経費4,087万5,000円が主なものとなっております。

 5目総係費の3,494万7,000円は、所内全般に係る経費で、主なものは職員給与費等の2,715万で、その他電気、電話代等となっております。前年度に比べまして1,017万8,000円の減となっておりますのは、異動により職員が1名減少したこと及び職員0.5名分の職員給与費等の支出会計区分を変更したことなどによる減が主なものでございます。

 6目減価償却費の1億5,352万5,000円は、23年度までに取得、または取得予定の有形固定資産に係る減価償却費を計上しております。

 7目資産減耗費の197万1,000円は、布設替工事に伴い除却する配水管の償却残額を費用として計上しております。

 2項営業外費用では1目支払利息及び企業債取扱諸費の3,750万8,000円、これは企業債及び23年度借り入れ予定の企業債の支払利息を計上しております。

 2目消費税の1,000万円は、24年度の予算執行に伴い発生します納付消費税額を計上しております。

 21ページに移りまして、資本的収入の予算額は前年度より5,799万3,000円増の1億9,974万7,000円を見込んでおります。主な事業内容としましては1款1項1目企業債の1億9,700万円は耐震化工事による布設替え、新規布設替工事に係る企業債の借り入れを予定しております。

 2項1目他会計負担金の172万円は、消火栓の新設工事に係る一般会計からの負担金となっております。

 4項1目その他資本的収入102万6,000円は、病院事業会計からの長期貸付金の償還金を計上しております。

 資本的支出の予算額につきましては、3億7,753万8,000円増の6億5,658万2,000円を見込んでおります。主な事業内容としましては、1款1項1目配水設備拡張費の3億1,560万5,000円、これは耐震化工事による布設替工事、新規布設工事の工事費及び設計委託料の1億8,956万8,000円、施設更新工事等に係る工事費及び委託料の1億1,375万4,000円が主なもので、前年度に比べまして1億4,186万9,000円の増となっております。これは配水管の耐震化工事、管網整備及び施設更新に係る工事費等が増えたものとなっております。

 3目量水器費等の124万4,000円は新規・増径給水申込者に対して取り付ける量水器の帳簿価格を計上しております。

 4目固定資産購入費の4,662万2,000円は、料金システム及び機器購入費の4,000万円が主なものでございます。前年度に比べまして4,402万1,000円の増となっておりますのは、この料金システム及び機器等の購入費が増えたことによるものでございます。

 2項1目企業債償還金の9,311万円は借り入れております企業債の元金償還金を計上しております。

 3項1目長期貸付金の2億円は病院事業会計への長期貸付金を予定しておりまして、前年度に比べまして全額増となっております。

 以上まことに簡単ではございますが説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 説明が終わりました。ご質問、ご意見のある方ございませんでしょうか。副委員長。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) 19ページです。営業外収益の中の受取利息及び配当金で、貸付利息が116万3,000円あるんですけども、これはどこへの貸付の分でしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 下水道事業会計に長期貸付金を貸し付けておりますのと、病院事業会計への起債と長期貸付金の利息を計上しております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 副委員長。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) そしたら、資本的支出の2億円の利息がこの中に含まれているということでよろしいんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) そのとおりでございます。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) そしたら、その水道事業会計から病院会計にお金を貸し付けるこの意義というか意味というか、それはなぜでしょうね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 病院事業会計からしてみれば、一般の金融機関から借りるよりも一応低利で借りれるいうのと、水道事業会計からしますと一般の金融機関に預け入れるよりも、少しでも高い利率で貸し付けれるいうことで、双方の市役所の中のお金ですので、そういう形で貸し付けております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 副委員長。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) そしたら企業債で借りてるお金もあるんですけど、当然借りてる利率よりは安く貸しておられるんでしょうか。その辺どうでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 起債につきましては、縁故債の中で、縁故債いうことで病院が許可を受けて、金融機関、市内の金融機関なり、どこかから借りる企業債なんですけども、一応その財政融資資金の利率と同じような金額、利率で一応貸し付けております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 副委員長。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) すみません。ちょっと質問の仕方があれでした。水道事業会計で実際お金を借りられてますね、起債とか。その利率と、貸し付けてる利率とどちらがどう高いんですかという話なんですけど。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 期間の関係もありますので、起債の利率につきましては、その償還期間によりまして利率自体が変わってきておりますので、一概には言えませんねんけども、一応病院への起債の貸付期間いうのは5年間でございます。それで、水道事業が借りておりますのは大体が30年償還の企業債でございまして、企業債の利率からいきますと水道事業が借りている利率の方が高いいう形となっております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 副委員長。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) 何が言いたいかというと、これどっちが高くても利率が高くても安くても問題なんですけど、水道事業会計も一般会計も病院事業会計も大ざっぱな話ですけど、一つの財布として考えた場合に、その一つの財布の中でお金のやり取りするよりも、借金のあるところに先に返しとく方がメリットがあるんじゃないかという話をしてるんですけどね。その辺いかがでしょう。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) それは、水道事業会計が工事に対して企業債を借りるよりもということでございますか。その水道事業会計としましては、一応償還期間が30年ですので、いまの利用者だけの負担、利用者だけに負担をかぶせるのではなく、将来30年の償還期間中で、将来使われる方にも負担を求めるという意味で企業債を借りております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 松尾副委員長。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) わかりました。もう少し私も勉強させてもらってから質問させてもらいます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかにございませんでしょうか。中右委員。



◆予算特別委員(中右憲利君) 委員会資料の19ページの収益的収入及び支出のところなんですけれども、この収益合計ですね、それをそれから20ページの費用合計を差し引くと、ちょっとだけ利益が残るというふうに思うんですけれども、いまの料金体系でこれは何とかやっていけると見ていいんですかね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 建設経済厚生委員会でも一応質問がございましたけれども、ことしを含め5年、6年ぐらいの間は黒字で推移できるだろうと考えております。



◆予算特別委員(中右憲利君) まだ市長の公約には届いてないんですけども、もうこれでいっぱいいっぱいで、さらなる値下げというのはちょっといまのところは無理だというふうな状況ですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 水道事業会計の単年度収支だけで言いますと、いまの現在値下げした料金がいっぱいいっぱいだと思っております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員。よろしいですか。ほかに、深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 2月の行財政改革特別委員会の資料の中にもありましたけども、今後施設とか管路等の構築物の更新を控えていると。これまでも82億円、更新に費用がかかるというようなことがありましたけれども、そのあたりは基金を積み立てたりするとか、そういうことはされてるんですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 基金というのは−−予算書で言いますと、この20ページの一番下の資本の部の(2)の利益剰余金、この中でハに建設改良積立金というのがあるんですけども、この建設改良積立金というのがいままで単年度収支で利益になった分をこの利益剰余金のどれかに積んでおりまして、この建設改良積立金は配水管の布設替えとか施設の更新とかに使うためにここに積み立てております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) その積み立てなんですけど、今後どういうふうに推移されているとか、そういう計画は立てておられますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) いまのところ、地方公営企業法の規定によりまして目的外使用いうのが基本的にはできませんので、あくまで建設改良積立金は建設改良、配水管の布設替えとか施設の更新に使うように定められておりますので、いまのところそこの方向に使う予定となっております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 今後積み立ての計画はあるのかどうかということでした。



◎業務管理課長(正中宏和君) 今後でも、単年度収支で黒が出れば、この建設改良積立金に積んでいく予定となっております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいか。深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) それとですね、兵庫県企業庁の県営水道ビジョン、平成23年5月につくられたものですけど、その中に書いてあったんですが、国が厚生労働省の水道ビジョンでは、その水道の運営基盤の強化の一つの方策として、管理の一体化ですとか、事業統合、共同経営などの多様な形態の広域化を進めるというふうに取り上げられているので、兵庫県企業庁としても広域化に向けた検討を進める必要があるというふうに書かれておりました。

 加西市におきましても、水道事業のあり方検討委員会の方にも広域化、そういう方向性もというふうな記述があったと思うんですが、このあたりはどのように検討されておられるのか、いかがでしょう。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 水道事業の広域化につきましては、そういう話を引き継ぎのときに受けておりましたけれども、一応その広域化の中身をどうするかということをいまから詰めていくというか、実際に広域化をすれば本当に料金とかそういうのが安くなるのか、その広域化をすることによって、いま近隣でも市町合併によって水道も事業自体も合併しているんですけども、料金体系としましては旧の料金がそのまま残っているところがほとんどで、何年かしてから統合するような形になっておりますので、いまのところ広域化に向けての話いうのはとまっております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。ほかにございませんでしょうか。それじゃ、副委員長、すみません。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 先ほどの長期貸し付けと金利の関係のことなんですけども、確認なんですが、収益的収支の営業外収益の貸付金利息というのは、下水道への長期貸し付けと病院への長期貸し付けを合わせた利息だというふうにおっしゃっていましたけれども、それは間違いないのか、ちょっともう一遍確認さしてください。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 一応、下水道事業会計に貸し付けております10億円、それと病院事業会計にいま現在企業債として当初410万貸し付けておりましたけれども、一応年々償還していただいて、23年度末で約半分償還が済んでいるんですけども、その残りの元金に対する利息、それと今年度貸し付け予定の長期貸付金の2億円、それの利息をすべて組んでおります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) わかりました。ちょっと私もその知識不足でわからないですけれども、これ当年度の長期貸し付けということで2億円がこの資本的収支の中に上がりますけれども、その下水道に対する10億円というのは貸借対照表のみに上がってくるんですか。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 一応、もう既に貸し付けが済んでおる貸付金でございますので、今年度では貸借対照表にしか上がってきません。また、償還が始まれば収入としてこの予算上には、またその償還元金自体は上がってくる予定なんですけども、いまのところ償還元金、償還というのは期間を定めておりませんので、いまのところ利息しか入っておりません。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) もう一つ確認なんですが、いま病院事業への長期貸し付けは5年と言われました。下水道の方には期限は設定してないということでいいんですか。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 下水道事業につきましては、ただ、下水道事業と上水道事業の間の貸付金、お金を上水道事業から貸しているだけで、病院事業への起債の貸付金というのは、県の方から償還期間5年という許可が病院の方にありまして、その許可に基づいて、水道事業から病院事業に貸しているということで、一応5年という期間を定めております。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) その企業会計間の貸し付けのあり方と、いわば水道事業企業会計とその下水道事業との関係とは、これはまた別なんですか。法的にも起債のあり方という面では。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 一応、起債とはちょっとまた変わりまして、単純には一時貸付金というのが長期に延びたような状態でございまして、いままででしたら病院事業会計に対しても、一時貸付金として年度内の貸し付け、一定年度内に償還していただくような状態で貸し付けておりますので、一応その企業債とは普通の長期貸付金、一時貸付金というのとはちょっと法的にも内容が変わってきております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 期限を定めなくてもいいというそのことだけがちょっとわからなくて、一定やはり期限を定めて、例えば再延長するとかいうのは、何かそういう無期限で長期貸し付けできるということ自体が何かよく理解できないんですけれども、もう一遍だけお願いします。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 一応、いま手元には書類はないんですけども、その当初に上水道事業から下水道事業に10億円貸し付けたときに、一応償還期限というのは定めていなかったということで、下水道事業に償還の余裕が出てくれば、計画的に償還をするようなことを聞いております。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) それは財政法上と言っていいのか、公営企業法上と言っていいのかよくわかりませんけど、それは問題ないんですか。財政部の方、できたら。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) それにつきましては問題はないと考えております。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 財政の方で法的な問題わかりますでしょうか。古角課長お願いします。



◎財政課長(古角宏貴君) 企業会計間の貸し付けについては、地方公営企業法に基づいての長期貸し付けをやっておりますので、その期間を設けるかどうかということはちょっと私にはわかりませんけども、貸し付け自体には問題はないと思っております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) いいです、わかりました。高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 初歩的なことを確認させていただきたいんですけど、先日のアスティアの報道に関しまして、いま午前中のこの委員会で、市営住宅のメーター交換について水道から箇所を聞いてとか、報告を受けて予算計上しましたといって、担当から報告があったんです。そしたら、アスティアのあのメーター交換についてはどうなったのか、ちょっと聞かせていただきたいんですけど。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) アスティアかさいにつきましては、水道事業とアスティアかさいが契約しているメーターいうのは75ミリ1本で水道事業からアスティアかさいに請求しております。それで、その料金化するメーターにつきましては、水道事業の方で料金システムの中で、メーター管理をしまして、料金検査の満了までに取りかえるようにしておりますけども、アスティアかさいの中についているメーターにつきましては、アスティアかさいとテナントの間のメーターの料金の徴収のためにアスティアかさいがつけているメーターでございまして、それにつきましては水道事業としては管理しておりませんので、そういうこちらからの通知とかそういうのは出ておりません。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) それはわかりました。ほな、交換してないメーターで検針した場合、これ料金を徴収しても、その辺法的に問題はないんでしょうかね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 一応、計量法の中では、その料金はとることはできないという定めはございます。一応、法的には取られないということです。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 法的には取らないということがわかったらそれでいい。75ミリで契約しとるさかい、そこと契約しとるのやろ。まあ委員長言ってください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) 取られないといいますか、計量法第16条にこういう記述がございます。「取り引きまたは証明に用いる計量器は、検定に合格し、かつ有効期間内のもとでなければ使用できない」というのが正確な記述です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正確な記述ということですけれども、それは法的には徴収できないということですか。例えば、いまおっしゃいました水道企業はその大きなメーターで当然請求できますわね、水道事業所は。それで、今度管理会社が各テナントさんに請求するときに、いわば請求する根拠がないということになるんですか。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) いわゆる計量法の中では、計量器をもって料金徴収をする場合に、検査の有効期限中のものを使いなさいという規定でございますので、料金を徴収する側はその手法としてメーターを使うんであれば、有効期間のものを使わなければならないという規定になっております。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 場合によっては、いわゆる使用期限が切れて以降、今日に至るまでの分の使用料については、管理会社はテナントさんに返金しなければならない場合もあり得るということですか。これは北条都市開発の話になってしまうからあれなんですけど、関連してそれだけ、1回だけお尋ねして終わります。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) ちょっとその点についてはわかりませんので。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかにございませんでしょうか。(なし)

 それでは、議案第35号水道事業会計予算について、ほかにご質問もないようですので、質疑を終了いたします。

 討論について、ご意見のある方ございませんか。(なし)

 ご意見もないようですので、このまま採決にさせていただいてよろしいでしょうか。それでは採決を行います。お諮りいたします。議案第35号につきまして、可決することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○予算特別委員長(井上芳弘君) はい、ありがとうございます。以上のとおり、全会一致で議案第35号は可決することに決定いたしました。



△議案第36号 平成24年度加西市下水道事業会計予算について



○予算特別委員長(井上芳弘君) 続きまして、下水道事業会計の特別会計予算に移ります。議案第36号でございます。説明をお願いいたします。正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 議案第36号平成24年度加西市下水道事業会計予算についてご説明申し上げます。委員会資料の22ページをお願いいたします。収益的収入の24年度予算額は、前年度に比べ9,055万8,000円減の19億5,304万2,000円を見込んでおります。主な事業内容としましては、1款1項営業収益では、1目使用料として9億1,611万4,000円、これは下水道使用料、農排施設使用料、コミプラ施設使用料の合計で、前年度より811万4,000円の増額を見込んでおります。

 2目他会計負担金の2,216万6,000円は、雨水処理に係る一般会計からの負担金を計上しております。

 2項営業外収益では、1目他会計補助金として10億1,147万1,000円、これは下水道事業等下水3事業に係る一般会計からの補助金で、前年度に比べ9,810万4,000円の減額となっております。これは主に一般会計の繰り出し基準額が変更になったことによるものでございます。

 2目雑収益の307万6,000円は、農業集落排水事業及びコミプラ事業の新規加入負担金300万円が主なものとなっております。収益的支出の予算額につきましては、前年度より6,723万3,000円減の20億2,305万円を見込んでおります。主な事業内容としましては、1款1項営業費用では、1目管渠費で7,660万4,000円、これは管路施設の維持修繕3,200万円、マンホールぶたの修繕、調整工事等での2,458万3,000円が主なもので、管路施設の維持管理に係る経費を計上いたしております。

 2目処理場費の3億9,999万4,000円は、処理場の維持、修繕、保守委託で1億2,628万1,000円、流域下水道維持管理負担金の1億1,546万5,000円、処理場の汚泥引き抜き運搬等の7,256万2,000円が主なもので、処理場の維持管理に係る経費の計上をいたしております。前年度に比べ3,695万2,000円減額となっておりますのは、主に処理場の維持修繕、保守委託等、委託料の減額によるものでございます。

 23ページに移りまして、3目業務費の2,847万3,000円は、料金の計算・徴収事務に係る経費で職員給与費等の1,871万5,000円が主なもので、前年度より1,703万3,000円の減額となっております。これは主に異動等によりまして職員が2名減少したことによるものでございます。

 4目総務費の1,899万円は、所内全般に係る経費で職員給与費等の1,458万6,000円が主なものでございます。

 5目減価償却費は23年度までに取得、または取得予定の有形固定資産及び無形固定資産に係る減価償却費で、9億6,795万8,000円計上しております。

 2項営業外費用では、1目支払利息及び企業債取扱諸費の4億9,740万1,000円は、企業債及び23年度借り入れ予定の企業債利息4億9,568万8,000円及び長期借入金等の借り入れ利息となっております。前年度に比べ、3,067万4,000円の減額となっておりますのは、償還方法が元利均等償還であるため、企業債の支払い利息が減となっているものが主なものでございます。

 2目消費税の3,362万6,000円は、24年度の予算執行に伴い発生します納付消費税額を計上いたしております。

 24ページに移りまして、資本的収入の予算額は、前年度より4億1,690万8,000円増の13億3,706万9,000円を見込んでおります。主な事業内容としましては、1款1項1目の企業債で7億7,470万円、これは公共下水道事業及び農業集落排水事業に係る事業債7,670万円及び平準化債3億4,400万円、コミプラ事業に係る借換債3億5,400万円で前年度より3億6,980万円の増となっております。これは借換債の発行によるものが主なものでございます。

 2項1目国庫補助金の5,250万円は、農業集落排水施設への処理施設最適整備構想策定業務への補助金が主なもので、全額前年度より増額となっております。

 2目他会計補助金の4億9,357万1,000円は、公共下水道事業等下水3事業に係る一般会計からの補助金でございます。

 3項1目工事負担金の1,629万8,000円は、公共下水道事業の受益者負担金の1,374万1,000円が主なものでございます。

 資本的支出の予算額につきましては、3億9,820万1,000円増の23億1,318万5,000円を見込んでおります。主な事業内容につきましては、1款1項1目管渠施設費の1億1,345万2,000円は、雨水渠等の工事費3,652万5,000円、流域下水道事業負担金3,685万円が主なもので、前年度に比べ6,223万2,000円の増額となっております。これは、公共下水道事業の工事費、委託料及び流域下水道事業負担金などが増えたことによるものとなっております。

 2目処理場整備費の4,485万2,000円は、農集低コスト型処理施設最適整備構想策定等の4,400万円が主なもので、処理場施設の新設更新に係る事業費を計上いたしております。

 25ページに移りまして、3目固定資産購入費の641万円は、雨水管渠の用地、マンホールポンプ等の購入を予定いたしております。

 2項1目企業債償還金の21億4,847万1,000円は、借り入れております企業債の元金償還金で、前年度より3億8,335万3,000円の増となっております。これはコミプラ整備事業に係る借換債3億5,400万円及び償還方法が元利均等償還のため、元金償還金が増えたことによるものが主なものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 説明が終わりました。ご質問、ご意見のある方お願いをいたします。すみません、中右委員どうぞ。



◆予算特別委員(中右憲利君) 委員会資料の22ページ、23ページなんですけども、単年度の予算が23年度も24年度も赤になっているんですけれども、この改善策としてはどういうことが考えられるでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 使用料を増やしていくしかないと思うんですけども、一応使用料、去年23年度の使用料自体が、水道事業も同じですけども使用量の減少によって使用水量の減少によって使用料が伸びなかったというのがありますので、各水洗化率を上げて使用件数を増やしていくしか手はないかなと考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員。



◆予算特別委員(中右憲利君) 水道料金は値下げをしたということで、加東、西脇と遜色のないレベルになったというふうなことを聞いてるんですけれども、下水道料金については周辺自治体と比較してどれぐらいのレベルにあるんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 下水道料金につきましては、北播5市の中では一番高いような状況になっております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) いいですか。ほかにございませんか。植田委員。



◆予算特別委員(植田通孝君) 24ページ、環境施設費の公共下水道事業の雨水渠等工事、これはどこですか。市街化区域のところですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 柴本課長。



◎上下水道課長(柴本泰徳君) 昨年の9月の台風12号において、異常な洪水によって手前川が水位がかなり上昇しまして、それで流入しております雨水渠がうまく排除できなかったということで、今回県の下水道課の指導を仰ぎながら、浸水、雨水対策に向けてのいま検討をいたしております。それで、次年度に、24年度の工事につきましては、一応宮前地区と宮西地区を整備する予定をしております。それで、宮前地区につきましては、雨水渠延長にしまして260メートル、それと宮西地区につきましては、雨水延長にしまして85メートルを予算化しております。

 それで、とりあえずその方法としては、手前川の水位をいかに下げるかという問題になってくるんですけれども、一応いま流入部分が市街地の密集地を宮前地区につきましてはかなりもう鋭角に蛇行しておりまして、それをよりよく排除するためにショートカットするという工法で検討をしております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員。



◆予算特別委員(植田通孝君) どうもありがとうございました。

 それから25ページ、コミプラの整備事業、企業債の償還金なんですが、これは10億ですね。昨年度が6億8,000万、24年度が10億と、これの意味合い、これだけ増えたその意味は、ちょっと中身を教えてください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) この増えた分につきましては、コミプラ事業で24年度借換債を計画しておりますので、その借換債の金額で3億5,400万ありますので、その分が増えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員。



◆予算特別委員(植田通孝君) 今後のその償還の計画なんですが、25年度以降はどれぐらいで推移して、何年度にこれは終了しますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 終息時期につきましては、これからも一応事業があって借りていかなければなりませんので、償還につきましてはずっと続いていくものと思っております。あと、コミプラ事業につきましては、大体28年度ぐらいで大体の償還が終わるということを聞いてますので、それ以降は下がってくるだろうということです。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員。



◆予算特別委員(植田通孝君) その事業実績にもよるんですが、平成28年度には償還が終了するということやね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 今回のコミプラの借換債の償還期限が10年間ですので、24年から23年度、33年ぐらいになれば大体償還が終わるということなんですけども、ほかのいま借りておりますコミプラの事業債自体が、借換債を除いて大体28年ぐらいで終了するということです。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員。



◆予算特別委員(植田通孝君) それは28年間という意味ですか。平成28年度という意味ですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) はい、平成28年度ぐらいです。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。はい織部委員どうぞ。



◆予算特別委員(織部徹君) 24ページの一番下に、コミプラで日吉西のコミプラの工事のことが書かれているんですけど、いま現在工事をやられているのかなというふうに思うんですが、このころにかなりコミュニティプラントの設置をされたと思うんですが、今後こんな工事がずうっと24年以後続けてあるような状況なんですかね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 柴本上下水道課長。



◎上下水道課長(柴本泰徳君) いま現在、平成23年度でいま委員おっしゃってます日吉西地区の基幹雨水工事を現在やっております。それで、次にいま現在加西市においては公共下水道、そして農業集落排水事業、それとコミュニティプラント整備事業、3事業をもっていま現在運営しているわけでございますけれども、それでいま平成23年度において、要は向こう30年間を見越したいわゆる下水のビジョンというんですか、今後市にとっていかに効率的な維持管理をしていくのにおいて、方策ですね、方策案をいま策定しております。

 もう間もなく完成をするんですけども、いま現時点でのイニシャルコストとランニングコスト等々を考慮しますと、最終的にはわかりやすく言いますと中国道南側については公共下水道へ放流する方が、将来的にも健全経営につながるということで、あと中国道から北側についてはコミプラなり農集を統合していくという案は一応出ているんですが、これについてもやはり加古川上流のいま浄化センターがございますけれども、それの受ける側の量ですね、量がいま現在は日量が10万3,000トン余りということなので、そのいまの現状でいきますと余力がないということで、向こう10年間はいまの処理能力をもう少しポンプを増強して、県がおっしゃっていますのは10万8,000トンまで能力アップしていくということで、いま県の方へ24年度にポンプの動力アップ費を要求されております。

 それで、いま一応試算しておりますのが、日量1,000トンですね、1,000トンまでがこの平成30年までの人口推移とか水洗化率を加味しますと、日量1,000トンまでは受け入れができますという試算結果がいま出ておりますけれども、ただ、それにつきましてもそういう小野市の黍田町さんのいわゆる理解とか、そういったもろもろの法的な適化法に基づく分とか、ハードルがかなり高うございますので、将来的には公共下水につなぐのが一番健全経営につながるという一応試算はしております。そういうことで。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 織部議員。



◆予算特別委員(織部徹君) 日吉西のコミュニティプラント自身は、もう3月の終わりまでに工事は終了するということでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 柴本課長。



◎上下水道課長(柴本泰徳君) いま、進捗状況からいきますと、途中、設計外に、設計当初にいわゆる修繕履行という何かOD槽とか、そういう処理槽の機器が、ふたを広げてみますと今回いま更新せなあかんという事態になりまして、それで工期を3月26日に一応しておるんですが、それを機器導入、このたびどうしても今回やっとかな、また入札等の関係もございますけれども、それをとにかく今回やってしまおうということで、若干工期を繰り越しをしていかなあかんという、いま現状ではあるんですけども。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 織部議員。



◆予算特別委員(織部徹君) 工期が延びても、いましなければならない工事については何とぞよろしくお願いしたいなというふうに思います。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかにございませんでしょうか。深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 農業集落排水の施設の改修とか、更新とか、その24年度はどうなんでしょう。何カ所とかわかりますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 柴本課長。



◎上下水道課長(柴本泰徳君) 農業集落排水事業につきましては、一応別府中地区ですね、平成7年に供用開始しております施設がございまして、それを平成24年に農水省の補助をいただきまして、機能診断ということで各施設の機械なり電気設備、それとあわせて処理槽の劣化状況の調査を予定しております。1カ所で。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) それと、先ほど議論にもありましたけど、その計画を策定して、例えば施設の統廃合とか改修とか言われてましたけど、大体何年でどれぐらいの費用がかかるということは、ざっともう見通しはついてるんですか。例えば、コミプラですとか農集の処理施設についてです。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 柴本課長。



◎上下水道課長(柴本泰徳君) 先ほど申しましたいまの生活排水処理区域の見直しをいまやっとるんですが、その中に一応統廃合、どこの地区とどこの地区を統廃合するという試算ですね。概算ではありますけども、一応それは概算額はつかんで、最終的に公共下水へつなぐ方が格安とかいう安価な方法という、その概算については一応試算をしております。それがもう3月末には上がってくると思います。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。能瀬部長。



◎生活環境部長兼水道技術管理者(能瀬裕光君) いまおっしゃいましたように、全部で25の施設があるんですけども、これを将来的にどうするかということを考えたときに、流域は有効に使いたいという思いはあるんですけども、その流域を使うにしてもいろんな条件がありまして、それをクリアするには相当の時間がかかると。その時間の中に既に老朽化を始めてる施設もたくさんありまして、それついては順次手を入れないと持たないという状況がありますので、今後当分の間、日吉西でやっておりますように、基幹改修工事を実施しながら、その最終的な接続の時期を見据えて施設の維持をしていかなならんという状況なんで、当面の間、このような費用を投入していく必要があるというふうにご認識をいただきたいと思います。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。ほかにございませんでしょうか。深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 予算書の10ページなんですけども、パソコン、プリンターですね、備品購入費の方になってるんですけど、その上にはパソコン賃借料というふうになっているんですが、この分け方ですね。ほかの部署においても、たしかリースとかそういうふうな形やったんですが、この使い分けというのはどういうふうにされているんですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 一応この10ページの処理場整備費に上がっているパソコン賃借料というのは、以前に契約して、その契約期間が残っている関係でここに上がっているんですけども、リースよりも購入する方が、そのときにはお金が要りますけども、後々の経費を考えてみますと、購入の方が安くつくだろうということで、今年度からはもう固定資産の購入で、一たん購入してあとは減価償却費で処理する方向に変えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) それは下水道事業の中だけなんですか。これ全体としてはどうなんですかね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 正中課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 一応、下水道事業だけでなく、水道事業でも一応基本的には購入ということで進めております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかにございませんか。(なし)

 それでは、ご質疑もないようですので、これで議案第36号についての質疑を終了いたします。討論される方ございませんか。(なし)

 ないようですので、このまま採決に移らしていただきます。よろしいでしょうか。お諮りいたします。議案第36号は可決することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○予算特別委員長(井上芳弘君) ありがとうございます。全会一致で議案第36号を可決することに決定いたしました。

 これで、一般会計と、きょう対象となっておりました特別会計、また企業会計については終了いたしました。この後総括質疑、一般会計の総括質疑に入りますが、その前にしばらく休憩といたします。再開は3時といたしましょうか。3時まで休憩といたします。

     14時42分 休憩

     15時00分 再開



△議案第29号 平成24年度加西市一般会計予算について[歳出:総括質疑]



○予算特別委員長(井上芳弘君) 休憩を解きまして委員会を再開いたします。

 それでは、14日からこの議案第29号平成24年度加西市一般会計予算の質問、ご意見等を伺ってまいりました。全体を通じての総括質問を行って、後に採決をしたいと思います。まず、全体を通してご質問のある方お願いしたいと思います。また、ご意見も含めてですけども。それじゃ最初ちょっとよろしいですか。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは、全体を通してということでお尋ねをして、意見も述べたいなというふうに思います。

 今回の予算概要の1ページ、冒頭に予算編成の基本方針ということを上げていただいておって、その出だしは引き続き財政が非常に厳しい中で、基金も兵庫県下では一番低い状況だと。事務事業を従来どおりの手法ですべて実施していくことは困難だと。いままでの基調と同じ私は出だしになっていると思うんです。この基本方針は、最初の出だしはね。しかし、その今回の予算編成は、ため池あるいは市単独の道路整備を含め、来年以降の学校の建設とか給食センターとか、また子育て支援の施策とか、いわばがっつりと、がっちりとその経費が要っていく事業がたくさんスタートをし、来年には非常にそれが大きな事業費になってくると思うんですね。ですから、そういった意味では市長が施政方針の中でも書かれていた財政規律を重視しながらということなんだけれども、平成15年以降のこの財政の再建というのか健全化の経緯の中から見れば、非常に事業が拡大をしていくと。

 加西市で言えばですよ、近隣の自治体とは比較はしませんが、加西市の中では非常に大きな事業を展開をしていくと。財政は引き続き厳しいだろうという中で、やはり引き続き必要な施策をやっていかなければならないけれども、いままで以上にやはりその中でも、事業を明確に選択をして、市民の要望とかニーズにしっかり答えを出していって、着実な成果を上げていくということがなかったら、一般会計の起債の残高は増えていき、基金は減り、なかなか5万都市という成果も出てこないというように、形としては非常に厳しい状況になるんですね。

 そういう意味では、本当に改めてこの24年度の予算、それからもうそれに引き続く25年度を見たらもうすごい予算になると、すごいというのか、非常に膨らむ予算になってきますから、その気で職員も含めて、これ賛成する我々も含めて、賛成すれば我々も含めて相当な決意でかからなかっから、逆に加西市の今後の進展に大きな影響を及ぼしかねないというようなことも思います。そういう意味では、これまでと違った意味で相当な決意を持ってこの24年度以降の予算執行に臨んでいかなければいけないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、その辺どうしようかな、財政部長とか各担当部長とか、思いだけを聞きたいんですけども、最後は市長を含めて。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) それでは挙手の上お願いいたします。森井財務部長。



◎財務部長(森井弘一君) 実は私もこの8月に人事異動を受けまして、初めての財政予算編成に当たっております。過去のこの10年間の非常に厳しい予算の編成に当たりましては、市民の皆さん、また議会の皆さんにもいろいろとご心配なりご苦労をおかけしたというふうに思っております。その中で、いろいろな努力も含めまして一定の持続可能な財政運営というものができていまがあるというふうに思っております。

 その中で、今後の問題でございますけども、いま言われましたように24年度はこういう格好で予算編成をしました。来年以降は、恐らく大きな事業も抱えておりますので、より厳しいような財政運営になってくるというのを覚悟しております。しかしながら、その中ではありますけども、5万人都市の再生、あるいは市民がより暮らしやすい生活、あるいはこの間の抑制の中で一定抑えられてきたような必要不可欠な事業、こういうものをやっぱり手だてをしていかないと、ひいては加西市の発展にもつながって来ないのではないかと思っております。

 その中でこの新たな行財政改革プランということで、10年間の財政見通しも含めて提示をする中で、これならできるというようなシミュレーションする中で、新たな転換をしていきたいというふうに思っております。その中で、非常に懸念されるところもあると思いますけども、より安定した財政運営ということで、必要な施策はやりますけども、財政規律も含めてしっかりと確保しながら頑張っていきたいと、このように思っております。



◆予算特別委員(織部徹君) ほかにございませんか。そしたら、なければ西村市長、お願いいたします。



◎市長(西村和平君) 先ほど紹介いただきました予算編成の基本方針の中段の事務事業の選択と集中ということは、もう常に言われることなんですが、非常に困難な課題でありまして、自分がかかわる事業といいますか、ものが選択の対象になって廃止されるということはなかなか現状困難であります。そこで、やはりまず市役所の私も含めた職員が、自分たちのまず身を切って市民の皆さんに今回の予算で我々の決意を一定程度示させていただいたということです。そのことによって、市民の皆さんも本当に加西市にとって必要な事業はやっていく、しかしもう終わってもいい事業といいますか、選択の対象になってもいい事業については、市の方としても大胆に問題提起はしてご相談を申し上げたいということで、今回職員の皆さんにも大変厳しいお願いをしたということでございます。

 そのお願いに対する答えが子育てを充実させようと、そのことによって加西市を盛り立てていきたいという職員の決意も、私は十分受けとめましたし、そのことを市民の皆さんにも一定受けとめていただきたいなと。そして、市の当局、そして議会の皆さんもともどもに市民の皆さんといい議論といいますか、会話ができれば、必ず加西市は活気ある都市になっていくというふうに思っています。

 そういう意味で、今回の予算につきましては100%これでいま加西市にとって必要なことがすべてできておるというふうにも思っておりませんし、不十分なところ、あるいは私がマニフェストにある意味うたったことであっても、いまの状況の中で不要なことは思い切って今後は見直していくということもあり得るのかなというふうに思っておりまして、一つのもう大きないまがまた再出発の地点であるというふうな思いで思っております。

 そして、平成15年の財政再建推進計画、大変私も一定その議論の中には加わってきたという自負を持っておりますが、あの議論は大変すばらしくよかったものだと思っております。最終、市民の皆さんにタウンミーティングを呼びかけまして、市民の意見もいただいてつくったものであります。その設計どおりに、しかしやっておればいまの現状はないのはもうご存じのとおりでありまして、当初8億の投資的経費8億、そしてそのうち起債6億という設定にしておりましたが、それも1億ずつ下げて、それも使わずに来たのが現状で、いまの基金の状況になっておるということでありますので、設計図ができたからそれですべて10年間いけるというものでは全くないというふうに、過去の経験を振り返ってもそういうふうに思っております。

 そういう意味で、過去の経験を踏まえて丁寧にいま言っておりますのは、例えばいまお出ししておりました行財政改革プランにつきましても、その後3月補正ということをいま経過しようとしておりますので、その経過も的確に反映して、また決算が打たれればまた新たな状況が出てきますので、それも反映して、そういうことをできるだけ近い時期の状況を反映した、そして市民の皆さんの意見を入れた、そういう計画にそのときどきに真剣に修正をしていかなければならないなという思いでおります。

 財政規律を守りつつ、しかしやはり必要なことはやっていくと。そして、もういま本当に目指しておる加西市のいまやらなければならないことからすれば、本当にラストチャンスという何年間だというふうに思っておりますので、ここは市、私も含めた市の当局、精いっぱい頑張ってまいりたいと思っておりますので、引き続きご協力をちょうだいしたいなというふうに思います。



○予算特別委員長(井上芳弘君) それじゃそれぞれありましたらお願いをいたします。総括質問です。この間抜けてたなと思うのがありましたら、そういうものを含めて取り上げていただいて結構だと思います。はい高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 総務費のこの住民自治調査研究委託料300万上げてあります。ふるさと創造会議のそういう準備のための委託料と説明を受けました。専門家、アドバイザーなどの意見も聞かれるのもいいと思うんですが、加西市に合ったふるさと創造会議を立ち上げていただきたいということは、私予算委員会でも言ったんですが、若い職員、いろんなところへ私らも視察に行かしていただいたら、いろんな市でいろいろ勉強になりますので、ぜひ若い職員、何人かの班でも組んで、その辺先進的に取り組んでいるところへぜひ勉強に行っていただいて、私は頑張っていただきたいな、そんなことを要望さしていただきます。もう答弁は結構です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 入札制度の見直しと工事請負費等の関係性というのはあるんですか。今回のその24年度の予算においては。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 前田技監。



◎技監兼検査官(前田秀典君) 今回行いました入札制度の改革と、そして今回24年度予算にどう影響するかということだと思いますけれども、今回3点ほど入札制度改革の見直しをしています。最低制限価格とか予定価格等を見直したということで、多少以前よりはいわゆる入札額が上がるのではないかというご心配もあるかと思いますけれども、それをすることによって国も行っていますし、県も行っていますし、近隣市町村も行っておりますけれども、それによっていわゆる地域の活性化といいますか、いわゆるデフレスパイラルの経済情勢がよくなるということを見込みまして、いまこういう制度改革を行っておりますので、多少当然工事費は以前に比べれば多少上がるかもわかりませんけれども、そういった意味で今回改革を行いました。

 工事請負の予算に関しては財務部長の方から答弁すると言ってますのでお願いいたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井財務部長。



◎財務部長(森井弘一君) 今回入札制度の改革を行いまして、この4月1日から施行ということになっておりますけども、それに伴いましてこの24年度予算ではどう反映したのかということでございますけども、特に例えば幾らアップするとかということではなくて、全体の入札の執行の中で組んでいくということでございますので、そういうような想定は予算上はしておりません。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員、よろしいですか。それでは、ほかにございませんか。植田委員どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) 今回の予算を見まして、福祉関係、それから子育て関係のそれは近隣にも劣らないようなそういう体制ができたのかなというふうに思います。ですから、近隣とスタートラインに一緒に立ったと。ですから、そのほかの面で人口増対策ですね、頑張っていただきたいなと思います。

 特に、その市内企業の活性化、これは自主財源率を高める上においても、やはり市内の企業、市内の農業、産業、あらゆる分野で商業も含めてやはり元気な加西市をつくり上げてもらわないといけないというふうなところなんですが、そこらにお金を使わないで、職員がそこらへどんどん入っていって、ともに議論をして、ともに元気な加西市をつくるという、そういうことをお互いに共通理念として持って頑張っていただきたいなというふうに思います。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 要望でございました。続いてどうでしょうか、ございませんか。深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) ふるさと応援基金の繰入金なんですけども、これは確認ですけども内容としてはどういったもの。例えば、今回の新しい予算トピックスがありましたけども、どういったものに含まれているかはちょっと確認だけさしてください。



◎財務部長(森井弘一君) すみません、少し時間をいただきたいと思います。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 経営戦略室長。



◎経営戦略室長兼少子化対策担当(小川輝夫君) ふるさと納税の基金でありますけども、全般的な部分は、財務部の方からあると思うんですけど、私の方から北条鉄道について、北条鉄道へということで寄附を百数万円だったと思うんですけどもいただいております。よって、いま北条鉄道の施設整備ということで力を入れておりますので、今年度は100万円プラスしていただきまして、北条鉄道の施設整備に充てたいということで、予算計上させていただいております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員、よろしいですか。ふるさと納税の活用という意味で、財務部長。



◎財務部長(森井弘一君) 申しわけございません。ふるさと納税ということで、23年度の現在時点で2,100万余りの−−単年度ですね、受け入れをしております。その中で、それを積極的な活用ということも今回の予算編成の方針に出しておりまして、各部署からいろいろとアイディアをいただきました。その中では、いま言われましたように、経営戦略室の例えば北条鉄道の整備関係ですね、それからふるさと創造部ということで今度変わりますけども、女性コミュニティの活動の推進とか、それからふるさと創造会議の運営とか、それから教育関係、図書館の関係とか、それから学校の改善とか、それから学校づくり応援ですね、それから子育て支援ということで療育事業の遊具の関係とか、それから観光案内板等の関係とか、それから生涯学習関係、また文化財の歴史遺産の保存関係、あるいはというようなことで合計2,500万余りを充当しております。



◆予算特別委員(深田真史君) せっかくそうやってふるさと納税という形でお金をかけていろいろ施策を打つわけですけども、やっぱり納税していただいた方にこういうPRというのも積極的にしていただきたいなというふうに思います。やっぱり自分たちが納税したら、加西市はよくなっていくという状況を納税されたことも実感していただければというのが私の思いです。

 もう1点いいですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) その財政調整基金なんですけども、今後ですけど確認ですね。今後も切り崩しをしていかなければいけないということですか。ゼロになるなんてことはないですよね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 森井財務部長。



◎財務部長(森井弘一君) 今回の予算編成の過程では、財政調整基金からの繰り入れということで6億3,000万を計上しております。今回、ちょうど新行財政改革プランということで10年間のシミュレーションをお示しをしております。その中では、素案の中では、27年度が1億7,300万になってしまうということでございますけども、今回の補正も含めて加味しますと、3億余りが上積みになってくるということをお示ししておったと思います。

 その中では、全体のシミュレーションの中では、全体の財政調整基金また減債基金というものを一定取り崩しをしてという前提ではございますけども、この素案が若干修正もありますので、上積みになってくるだろうということも含めて、全体のこの予算編成の過程では、もちろんゼロにはやりませんけども、このシミュレーションよりもより決算上多くの基金が積めるような格好で総合計画の目標の設定数値により合わせていきたいというような財政運営をしていきたいというふうに思っております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。先ほどのふるさと納税してくださった方に、例えばいろんな情報の提供というのは、その年にいろんなメリットがあるかもしれませんけども、引き続きそういう周知とか何かそういうことはされているんですか。



◎財務部長(森井弘一君) 個人的に多額の方もおられますし、また少額の方もおられますけども、全体として加西市を応援してやろうということでいただいております。個人的には少額の方には余りそのような日々の報告というものはやっておりませんけども、ホームページでPR等していきたいと思っておりますし、またいまのご意見も踏まえて、今後どういう格好になるか検討していきますけども、よりつながりを持てるような格好でやっていきたいと思います。

 また、いまのふるさと納税の申し込みをするときに、例えばお礼といいますか、篤志家のお名前ですね、住所とかいうことも含めて、公表してもいいですかというようなことも聞いておりますので、そこら辺も踏まえて対応していきたいと思っております。



◆予算特別委員(中右憲利君) これは要望なんですけれども、ふるさと創造事業なんですが、これから調査研究をするということなんですけども、私も議員になって昨年6月から富田地区のまちづくり推進協議会の役員になっているんですけれども、そこには会長さんがおられて、副会長が代表区長、それから老人会の代表もいるし、PTAもいるし、各町の代表もいて、いるんですけれども、それが地域の一番上に来とるというわけじゃなくて、それはそれで区長会があり、老人会があり、まちづくり協議会があると。並行な感じでやってるんですね。

 いろんな事業を、いろんな人がおって電気屋さんもおれば、たこ焼き屋さんもおり、いろんな人がおって、それぞれの才能とか能力とか生かしながら、いろんな次から次からいろんな事業を楽しんでやっているというふうな感じがして、本当にいい組織だなと思っているんです。ですから、ふるさと創造事業という形で画一的にしてしまうんじゃなくて、いまうまくいってるところはそれをもっと進化させるような形で、いまそういう組織じゃないところはそれを立ち上げるような形でと、その校区校区の事情に合わせた形でやっていただきたいなというふうに思っております。

 以上です。



◆予算特別委員(織部徹君) ことしの予算を見てると、やはり若干メリハリのついた予算もつけていただいておりますしするので、そういうところを大事にしてほしいと。少ない予算の中で、どこかが膨れればどこかが減るのがあたり前ですし、そこら辺のところ十分考えていただいてるというふうに思うんですが、少ない予算でも本当に発想、市役所の職員一人ひとりが発想なり考え方をもって頑張れば、少ない予算でも効果のある事業もできますし、いろいろなところで発揮ができるというように思います。

 特に、委託料とかそれから補助金とかいう項目が非常に多いんですけれども、やはりそれついても職員一人ひとりが頼むとき、また補助金を渡すときに市の思い、加西市が活性化するように、また5万人に向けて本当に努力できるような体制づくりを職員一人ひとりが持っていないと相手に伝わらないというふうに思いますので、本当に頑張って、気持ち、みんな気持ちを一つにして頑張れるような体制づくりをして、何とか24年度頑張っていただきたいというふうなことを思います。要望でおいときます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 副委員長、どうでしょう、よろしいか。議長、どうですか。ないですか。(なし)

 それでは総括的なご質問、ご意見を出していただきました。これ以上ないということですので、意見、また質疑は終了いたします。

 続いてこの予算について討論に移ります。ご意見のある方いらっしゃいますでしょうか。積極的に賛成意見とかいうようなことはないですか。(なし)

 それじゃ、いま意見も出していただいて、そういった要望も出していただいた上で採決に移っていきます。討論は終結をいたします。このまま採決に移らしていただいてよろしいでしょうか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは、議案第29号平成24年度一般会計予算につきまして可決することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○予算特別委員長(井上芳弘君) はい、ありがとうございました。以上のとおり、全会一致で議案第29号につきましては、可決することに決定いたしました。



△閉会



○予算特別委員長(井上芳弘君) これで平成24年度の予算関連議案につきましては、審議を終了いたしました。全議案全会一致ということでした。この間、ご意見等について予算の一つ一つしっかりと効果の出る運用をしていただきますように要望いたしまして、今年度の予算特別委員会を閉会といたします。どうもありがとうございました。

     15時30分 閉会

  委員会条例第27条の規定により、記録の大要を記載し、ここに署名と捺印をする。

     平成24年3月23日

                      予算特別委員長  井上芳弘