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兵庫県 加西市

平成24年  3月 予算特別委員会 03月15日−02号




平成24年  3月 予算特別委員会 − 03月15日−02号









平成24年  3月 予算特別委員会



          予算特別委員会記録

1.日時  平成24年3月15日(木)15:00〜17:17

2.場所  委員会室

3.出席委員

    委員長             井上芳弘

    副委員長            松尾幸宏

    委員              植田通孝

    委員              織部 徹

    委員              高橋佐代子

    委員              中右憲利

    委員              深田真史

    議長              森田博美

4.欠席委員

    なし

5.執行者

    市長              西村和平

    副市長             大豊康臣

    理事              隅田昇次

    技監兼検査官          前田秀典

    経営戦略室長兼少子化対策担当  小川輝夫

    財務部長            森井弘一

    財務部財政課長         古角宏貴

    市民福祉部長兼福祉事務所長   前田政則

    市民福祉部市民課長       内藤利樹

    市民福祉部国保健康課長     高井勝正

    国保健康課主幹兼健康増進センター事務長

                    河原 紫

    市民福祉部長寿介護課長兼地域包括支援センター所長

                    山本和孝

    市民福祉部社会福祉課長     片岡建雄

    市民福祉部ダイバーシティ推進課長兼主任指導主事

                    志方正典

    病院事務局長          西脇嘉彦

    病院事務局総務課長       西脇 親

    病院事務局用度管理課長     志方信之

    病院事務局医事課長       斉藤祝治

6.事務局

    事務局長            三船敏博

    書記              深江克尚

7.審議事項

 1.議案第37号 平成24年度加西市病院事業会計予算について

   (質疑、討論、採決)

 2.議案第29号 平成24年度加西市一般会計予算について

     歳出:市民福祉部所管

   (質疑)

 3.議案第30号 平成24年度加西市国民健康保険特別会計予算について

   (質疑、討論、採決)

 4.議案第31号 平成24年度加西市介護保険特別会計予算について

   (質疑、討論、採決)

 5.議案第32号 平成24年度加西市後期高齢者医療特別会計予算について

   (質疑、討論、採決)



△開会



○予算特別委員長(井上芳弘君) それではこれより予算特別委員会の審議に入ってまいります。昨日に引き続き、一般会計の審議なんですけれども、審議の都合上まず議案第37号の病院事業会計について審議をしたいと思いますがよろしいでしょうか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは資料のご準備をお願いいたします。



△議案第37号 平成24年度病院事業会計予算について



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは、議案第37号平成24年度加西市病院事業会計予算について審議を行います。当局の説明をお願いいたします。どうぞお願いします。



◎病院事務局医事課長(斉藤祝治君) 議案第37号平成24年度加西市病院事業会計予算について、予算書及び建設経済厚生委員会資料に基づきご説明を申し上げます。予算書1ページ、建設経済厚生委員会資料26ページをお願いいたします。

 平成24年度の予算でございますけれども、病院の改革プランの着実な実行を図るとともに、地域医療の確保、急性期医療の発展を見据えた予算としております。平成23年度には、医療の質と安全性の向上、情報の共有、業務の効率化を図るための電子カルテを導入いたしましたが、24年度には外来の電子カルテ化を予定しております。

 24年度の病院の目標は、院内の教育体制の整備と充実であり、将来の確固とした経営基盤の確立に向け、医療スタッフを初めとする職員のレベルアップに取り組むこととしております。まず、24年度の業務予定量でございますけれども、患者数としては平均来院日数が増加傾向にありますので、年間患者延べ人数を入院は1日平均230人、延べで8万3,950人を予定しております。

 外来におきましては、現状の外来患者数を勘案し、9,160人増の15万1,900人、1日平均620人を予定しております。主な建設改良事業につきましては、資本的収入支出で説明させていただきます。

 予算書5ページをお願いいたします。24年度の病院事業収益としまして、前年度に比べ1億9,262万8,000円減の69億797万2,000円とし、内訳としましては医療収益が2億4,621万7,000円減の64億7,947万5,000円、営業外収益は5,358万9,000円増の4億2,218万3,000円であります。医業収益は予定患者数、それから患者単価を踏まえて算出しております。なお、一般会計負担金、一般会計補助金につきましては、予算書2ページの第9条に記載しております。一般会計出資金と合わせまして、前年度比較で8,000万円増の7億円を繰り入れ基準に従いその項目ごとに充当しておりますが、資本的収入の出資金に優先充当いたしております。第3条予算であります収益的収入及び支出では、一般会計負担金、一般会計補助金が4,532万8,000円増加しております。

 次に、予算書6ページ、委員会資料27ページでございます。医業費用としましては、前年度と比較して9,187万6,000円減の73億6,402万4,000円を予定しております。内訳といたしましては、医業費用は医師及びコメディカルの人数の増に伴います職員人件費、そして今年度導入いたしました電子カルテシステムを初めとする高度医療機器の減価償却が大幅に増えるものの、10月から院外処方に移行することにより、薬品費が減少いたしますので、9,236万円減の71億1,096万1,000円を見込んでおります。

 予算書7ページ、8ページ、そして委員会資料の28ページをお願いいたします。医業外費用は、22年度の高度医療器機の導入に伴う、繰延勘定償却が増えますが、収入及び経費の減少に伴う雑支出の減額に伴い、41万6,000円減の2億4,307万2,000円を予定しております。

 予算書9ページ、委員会資料29ページでございます。資本的収入及び支出につきましては、収入が1億8,318万円減の7億3,693万9,000円、支出は3億4,153万2,000円減の7億952万9,000円を予定しております。その内訳は、収入では外来患者を除く電子カルテシステムの導入が終了し、大型事業の減少に伴い企業債が4億2,600万円減の3億円、一般会計からの出資金が4,282万円増の2億3,325万2,000円であります。また、経営基盤の強化を図るため、2億円の長期借入金を他会計から借り入れることにしております。支出では、建設改良費が4億2,800万円減の3億円、企業債償還金は4億952万9,000円であります。

 以上、まことに簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 説明が終わりました。これよりご質問、ご意見のある方ございませんでしょうか。高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 昨年、マタニティーセンター分娩室改修工事等もあったということと、それから分娩の部屋の減額もしました。その中で、今年度の分娩はどうなんでしょう。思いのほか多いとか、まだちょっとわからないかもしれないんですけど、その辺何人ほど見込まれているのかちょっとお尋ねいたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 斎藤医事課長。



◎病院事務局医事課長(斉藤祝治君) 失礼します。分娩件数ですけれども、今年度の実績、2月までの実績ですけれども、177名出産されております。昨年度同時期が103名でしたので、74名増えているという状況です。来年度はこのペースでいきますと200人程度は分娩件数があるのではないかというふうに予測しております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) いい先生が2人体制と、また嘱託の先生も来ていただいて、好評やいうことは聞くんですけど、その辺多くなればそういう人員、先生の配置とかそういうふうなことは問題なしに受け入れされるんでしょうか。それをお聞きしてもう終わります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 斎藤医事課長。



◎病院事務局医事課長(斉藤祝治君) 23年度ですね、10月から2名体制になりまして、それまでは、緊急性を要するような患者さんは、加古川西市民の方に紹介ということが多かったんですけれども、2人体制になりましたのである程度それは受け入れられるという体制になっておりますので、分娩件数は先ほどお話しましたように、徐々に増加する傾向にあります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかに続いてありましたらお願いをいたします。松尾副委員長。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) 予算書の6ページ、一番上の段なんですけども、固定資産売却益が631万4,000上がっているんですけども、昨年度もこの同じような金額が上がっているんですけども、これについて説明をお願いいたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 西脇事務局長。



◎病院事務局長(西脇嘉彦君) この土地につきましては、古坂1丁目の173でありまして、医師住宅の官舎がありまして、その分、以前三つあったんですけども、2カ所は売れましてあと1カ所は残っておるということで、面積は217.35平米でありまして、これにつきましてはいままでの2区画を売買しました価格が大体1,000万近い金額で売れておりましたので、ことしも1,000万を挙げております。そして、あと差額分は当初購入した額を引いておりますので、その差額で631万4,000円となっております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 副委員長、よろしいでしょうか。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) はい、ありがとうございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは、引き続いてございませんでしょうか。高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 電子カルテ、いろんな議員さんが聞かれてるかもわからないんですけど、たび重なってごめんなさい。その電子カルテを導入したということをいま課長が説明されたんですが、大きなメリットと、またもしデメリットがあるんなら、ちょっとお尋ねしたいと思います。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 斉藤医事課長。



◎病院事務局医事課長(斉藤祝治君) 電子カルテ導入のメリットとしまして、幾つか挙げられるんですが、まず1点目が医療の質の向上ということで、他科の診療内容も、どの先生でも見れるという体制にあります。あと安全性の向上で、先ほど言いました他科のオーダーが確認できるということで、処方時の禁忌薬品等、また検査のことも先生で把握できますので、あと業務の効率化、ペーパーレスになるということで人員の削減もあります。もう一つ大きな利点としまして、患者サービスの向上ということで、先ほど言いました重複検査、重複投薬というのが当然なくなりますので、患者さんにとってもほかの診療科を見ながら説明ができるというところが一番大きな利点だと思います。

 デメリットとしましては、紙カルテがなくなることで先生もパソコンだけに集中をするということになりますので、少し診察に関しては時間が増えるかな、患者さんに対面する時間がちょっと減るのではないかなということは、ちょっと懸案をしております。

 あと、システム的にはシステムダウンというのが大きなトラブルに発生しますので、患者さんにも迷惑をかけるというようなことが言えると思います。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。ほかにございませんでしょうか。植田委員どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) 26ページのこの外来収益なんですが、2億4,000万ほど減ってるんですが、これのちょっと内訳を教えてください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 斎藤医事課長。



◎病院事務局医事課長(斉藤祝治君) 外来収益に関しましては、10月から院外処方になるということで、いま外来の収益の全体の4割程度が、4割から4割5分が投薬料になっております。10月1日から一度に院外処方というのはまずちょっと在庫の関係もありまして、一気にはできませんけれども、その辺を勘案しまして患者単価はいままでよりも6割程度減少とこういうことで、収益減になっております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) それから27ページ、材料費でこの薬品費ですね、これが何ぼや、約14から11億ですね、だから3億ほど減ってるんですが、これと上とは連動するんですよね。ということは、10月以降についてこれだけ減るということ、そこらお願いします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 西脇総務課長。



◎病院事務局総務課長(西脇親君) いまの予定では、10月から院外処方をということになります。ですから、残りの月についてはそれだけ薬品費が要らないということになりますけれども、10月に入ってすぐにすべて100%が院外処方にできるかというと、徐々にということもありますでしょうし、全く薬剤部の方としても9月の末で在庫がゼロになる、そういう仕入れもできませんので、徐々に薬としては減らしていくということになります。そういうところも含めまして、約2億8,200万、これが院外処方に係る薬品費の減少ということになります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。他に引き続いてございませんか。それじゃ、私少しお聞きします。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 関連してなんですけれども、このいまの現在の院外処方に関連して用地の売却もありました。それで、23年度の補正はなかったんですけれども、当初予算では、2億7,000万ぐらいの経常利益が赤字ということだったんですけれども、これは用地というのは収益的収支の方のいわゆる固定資産売却益として23年度に補正というよりか、5月の段階で処理されるということなんでしょうか。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 西脇総務課長。



◎病院事務局総務課長(西脇親君) 補正予算としては上げておりませんでしたけれども、23年度の決算では、この売却益を入れまして報告をさしていただきます。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) それはどういうふうに活用というんですか、されるんですかね。その会計処理上どうなるのか、この24年度の予算はこのままですけれども、関連してまた補正が上がってくるのか、その土地売却益というのはどういう形で処理されるのか、その辺もちょっとお尋ねしておきたいんですけれども。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 西脇課長。



◎病院事務局総務課長(西脇親君) 一応、売却益として収入として23年度で上げます。ただ、一時的には23年度については経営が改善するというか、収益が上がるということになりますけれども、もともと加西病院の場合は市からの繰入金が非常に少ない中、何とかやりくりをしながらやっております。ですから、それが今回4億という土地の売却益が入ってくるかといって、それが十分な余力が出るような資金になるかというとそうではなくて、病院としては70億円規模の予算の中で、いつ何らかのアクシデントが起こって一診療科でもストップしないといけないというようなところと背中合わせの業務をしておりますので、そういうときにも耐え得る余力をいまのうちにつくっておく、そういう意味で今後内部留保資金をいかにしてつくっていくか、そこを残していくかという、そういう面で活用していくということになります。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) それはそれで十分に検討して、有効にやはり生かされるべきだと思うんですけれども、その10月からの院外処方なんですけれども、あの用地で薬局を展開されるところがすべての院外処方を受けるわけではないと思うんですね。公募のときには一定何千円というような形の表示がしてあったと思うんですけれども、あれは想定としてはそういう院外処方のうちどのぐらいを病院前の薬局で処理されようと考えられておるのか、ちょっとお尋ねしたいんですが。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 西脇課長。



◎病院事務局総務課長(西脇親君) 加西病院としては、外来の100%を院外処方に出します。そのうちで、病院の敷地内の門前薬局のところでは約70%程度が出ていくであろうという予想をしおります。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ということは、30%ぐらいが市外、市内を含めて一般の薬局ということなると思うんですけれども、あの公募の中にそのメインの薬局と地域のこの薬局の連携ということをしっかりととるということをうたっておられました。インターネットで見ますと、今回落札された薬店というのは、ローソンなんかと連携して、そういう薬品販売も展開しています。そういったことになると、地域の薬局もすごく影響が出てくると思うんですけれども、そういった点も踏まえて、地域の薬局とうまく連携をとって、そういった処方が関係するように、まあローソンでそういう院外処方ができるとは思いませんけれども、その辺の連携だけはしっかりととられるようなご指導お願いしたいというふうに思うんですけれども、どうでしょうか。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 西脇課長。



◎病院事務局総務課長(西脇親君) 院外処方については、調剤薬局という薬局が処方というか、薬を出せるということでありますので、おっしゃったようにローソンでは難しいというのが現状なんですけれども、落札いたしました業者については加西市の薬剤師会に入りますと、進んで入りますということを提案の中でもみずから言っていただいております。地域の薬剤師会とは連携をとって、そのある調剤薬局で処方された薬がないということになると、自分ところがそのストックをお譲りしますよとか、そういうような地域の調剤薬局とも連携を持つ、それは当然そうしなければいけないという方針でもありますので、そんな中で自分たちも加西市で、調剤薬局を開く一つの店舗ということでもありますので、そういう点はもう万全の体制で臨むということ言われておりますし、大規模災害の発生時におきましても、医薬品等を積極的に、事業所を全国にお持ちですので、供給体制は確保できておりますということも聞いております。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 最後に、いわばそういう業界の中で、非常に大型のそういうところが来て、加西のそういうところに入っていただいたとしても、零細なところとそういうところが並んでやることになるわけですので、ぜひその辺は公正といったらいいのか、しっかりとした運営ができるようによろしくお願いしたいと。これはもう要望にとどめて終わります。

 引き続いてございませんでしょうか。織部委員、どうぞ。



◆予算特別委員(織部徹君) 予算書6ページの給与の中の手当ですね、この手当というのは多分時間外とかそれから休日診察に係る分だと思うんですが、積算医師手当とか、この積算の根拠というのはどんな数字になるんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 西脇総務課長。



◎病院事務局総務課長(西脇親君) 手当につきましては、病院というのは24時間診療なり看護を行っております。そんな中で、看護師等についても夜間の看護手当等も含めまして、さまざまな手当をもって対応をさしていただいております。住居手当もございますし、夜勤手当もありますし、宿日直手当等もございます。その中で、10ページを見ていただきたいのですが、10ページの下の方に手当の内訳といたしまして、それぞれの手当ごとに掲載してありますのが内訳でございます。手当ごとの内訳はこうなんですけれども、職種ごとでいきますと医師の手当としましては4億8,700万、それから医療技術員の手当としましては1億2,000万、それから看護師の手当としては4億6,500万、事務の手当として4,100万になっております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 織部議員、よろしいでしょうか。どうぞ。



◆予算特別委員(織部徹君) 細かいところでは、最終的に小さな積算根拠いうのが出てくるんでしょうけど、ざっくりとしたらいまのような手当を含めてこの金額になっているという説明でいいんでしょうか。はいわかりました。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。それでは引き続いてございませんが、深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 行財政改革プランの案では、平成24年度の事業としまして新しく北播磨圏域、市内医業の現状把握というようなことを上げられておるんですけども、この具体的な中身について教えていただけますでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 西脇事務局長。



◎病院事務局長(西脇嘉彦君) 北播磨の方で、昨年23年度からやっています地域再生基金というものが、事業がありまして総額では25億、この北播磨の中にありました分で、その中で三木・小野が合併するもので17億持っていきますし、そして西脇が新しく病院ができました後の関係で5億持っていきます。あと残りについて加東市民とか加西、そして関係で地域医療連携システムというものを、これを加西の提案でやっていこうということでやっております。

 これはどういうものかといいますと、診療所から加西病院とか加東そして西脇病院へのカルテの診察の状況を見に行けるという、そのシステムをやろうということで、昨年23年度から始めております。こういう事業やっていこうということで、北播磨の方では計画があります。その分について加西も参加をしてやっております。これも病診連携と病病連携ということで、加西、加東、西脇の三つの病院でお互いにその病院での患者さんの了解を得られれば、同意書を得られれば、その方の診察の状況を加西病院の方が西脇病院で診察されている情報等をお互いに見せ合いをするということで、その二重に検査をするとか、そういうことをなくそうということで、病病連携と病診連携をやる事業を一つやっております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) その診察内容なんですけども、それはカルテということですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 西脇事務局長どうぞ。



◎病院事務局長(西脇嘉彦君) これにつきましては、患者さんの検査、それから処方の重複回避による負担軽減をなくそうということですので、検査と処方せんの状況をお互いに情報をやりとりするという、そういうやり方であります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。ほかにございませんか。深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 7ページの委託料なんですけど、受付業務等でこれだけの額になっているんですが、この詳細について教えていただけますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 斎藤医事課長。



◎病院事務局医事課長(斉藤祝治君) 受付業務ですが、それは医事課で業務委託をしているものでございます。医事課の受付、あるいは会計、すみません、失礼しました。医事課の受付をしているものでございまして、医事課の受付業務、会計、あるいはカルテ搬送、入院の計算というようなものと、あと地域医療室で先ほど局長が言いました北播磨のそのシステム、あるいはドック、検診等の委託をしている委託費でございます。



◆予算特別委員(深田真史君) わかりました。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。植田委員どうぞ



◆予算特別委員(植田通孝君) 6ページの医師の給料と医師の手当、これ合わして45人ということであれば1人頭平均1,600万なんですが、これ北播でどのランクにあるのかちょっと教えてください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 西脇総務課長。



◎病院事務局総務課長(西脇親君) 北播磨の公立病院の中では大体平均的なライン、全国的に見ましても平均的な給与というふうに見ております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかにございませんか。(なし)

 それでは、ほかにご質問のないようですので、これで議案第37号についての質疑を終了いたします。

 討論に移ります。ご意見のある方いらっしゃいませんでしょうか。(なし)

 ないようですので、討論については終結をいたします。

 それじゃ、採決に移ってよろしいでしょうか。お諮りいたします。議案第37号加西市病院事業会計予算平成24年度加西市病院事業会計予算について、可決することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○予算特別委員長(井上芳弘君) はい、ありがとうございます。全会一致でございます。よって、議案第37号は可決することに決定いたしました。

 それでは、病院の皆さんについてはご苦労さまでした。退席していただいて結構です。



△議案第29号 加西市一般会計予算について(市民福祉部所管)



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは、引き続いて審議を行います。一般会計の建設経済厚生委員会所管部分、本日につきましては一般会計予算中、市民福祉部所管の説明引き続き求めていきたいと思います。まず説明をよろしくお願いいたします。片岡社会福祉課長。



◎社会福祉課長(片岡建雄君) 失礼いたします。議案第28号平成23年度加西市一般会計予算のうち、市民福祉部所管分につきまして、歳出のうち前年度と比べて増減が大きな項目を中心にご説明を申し上げます。予算特別委員会建設経済厚生委員会所管分の資料1ページ並びに予算書の88ページ、89ページをごらんください。

 10款総務費5項総務管理費57目諸費100万円につきまして、昨年度と比べ150万円余り減額というようになっておりますが、これは平成23年度老人保健医療費分の精算分がなくなったことに伴うものでございます。

 次に、予算書の96ページ、97ページをお願いいたします。同じく10款総務費15項戸籍住民基本台帳費5目戸籍住民基本台帳費8,849万円は、前年度比953万4,000円の減額となっておりますが、主なものといたしましては97ページにありますシステム補修委託料を1,759万円において、23年度より実施しております住民基本台帳法改正に伴うシステム改修費が2年目に入りまして、約1,500万程度減額となったことなどによるものでございます。

 続きまして、予算書の108ページ、109ページをごらんください。15款民生費5項社会福祉費5目社会福祉総務費として、13億3,117万4,000円と対前年比2,901万1,000円の増額となっております。主な要因は、28節繰越金10億8,956万4,000円が対前年比3,122万6,000円の増となったもので、内訳は113ページにあります国民健康保険特別会計への繰出金が1,284万5,000円の減、介護保険特別会計繰出金が3,757万3,000円の増、後期高齢者医療特別会計繰出金が749万8,000円の増によるものでございます。

 続きまして、予算書の114ページ、115ページをお願いいたします。10目障害者福祉費といたしまして、5億8,911万9,000円、対前年比9,613万9,000円の増額となっております。これは13節委託料が916万4,000円の増となっており、相談支援事業の充実による増505万2,000円の増、それからタイムケア事業194万4,000円の増等によるものでございます。

 また、20節扶助費が8,197万1,000円の増と、大幅な増となっており、これは予算書117ページの方にあります自立支援等給付事業におきまして、児童福祉法の改正により20歳以上の障害児施設入所者の療養介護医療費及び介護訓練給付費の支給事務が市へ移譲されたことなどによる、7,879万9,000円の増などが主な理由となっております。

 続きまして、委員会資料2ページ、予算書120ページ、121ページをお願いいたします。20目福祉医療費は3億4,992万4,000円で、対前年比4,213万1,000円の増となっております。これは、扶助費におきまして平成24年7月から子ども医療費助成事業の範囲拡大により、4,037万9,000円の増額となったことなどによるものでございます。

 続きまして、予算書122ページ、123ページをお願いいたします。同じく21目後期高齢者医療事業費は5億1,258万4,000円で、対前年比4,620万9,000円の増となっております。これは、19節負担金補助及び交付金のうち療養給付費負担金において4,465万円の伸びを見込んだことによるものでございます。

 同じく、25目社会福祉施設費は7,302万8,000円で、対前年度比609万4,000円の増となっております。これは、善防園運営事業における管理運営委託料で、土曜日の開園など月当たりの利用者数増を見込んだことによります459万6,000円の増及び庁舎スペースを有効活用するためにプレハブ物置を購入するための備品購入費200万円の増などによるものでございます。

 次に、予算書126ページ、127ページをお願いいたします。同じく41目健康福祉会館費は6,415万円で前年比680万円の増となっております。これは、129ページの方に上げております修繕料が690万円増となっておりますが、これは屋上防水シートの改修等によるものでございます。

 以上、15款民生費5項社会福祉費全体といたしましては、対前年比2億2,636万1,000円増の29億4,257万8,000円となります。

 続きまして、委員会資料3ページ、予算書128ページ、129ページをお願いいたします。15款民生費10項老人福祉費5目老人福祉費は7,266万4,000円で、昨年度比103万9,000円の減額となりますが、19節負担金補助及び交付金で156万8,000円の減となったことなどによるものでございまして、予算書131ページにありますシルバー人材センター運営補助金が、国庫補助基準の変更による90万円の減額が主なものでございます。

 10項老人福祉費は、対前年度比103万9,000円減の7,266万4,000円となります。

 次に、15款民生費15項児童福祉費ですが、予算書132ページ、133ページをお願いいたします。5目児童福祉総務費の市民福祉部所管分においては、資料にありますとおり予算額3,783万5,000円、対前年比625万4,000円の増となっておりますが、これは児童手当、児童扶養手当、特別児童扶養手当支給事業において、アルバイト賃金共済費を児童措置費から移したことによる増、217万2,000円及び24年度の制度改正に伴うシステム変更委託料が375万円増えたことなどによるものでございます。

 次に、予算書144ページ、145ページをお願いいたします。同じく10目児童措置費のうち、市民福祉部所管分は8億9,843万3,000円で、対前年比1億8,799万9,000円の減となっておりますが、これは児童手当、児童扶養手当支給事業において扶助費の子ども手当給付費が昨年10月の制度改正等により1億8,308万6,000円の減となっていることなどによるものでございます。なお、当初予算におきましては、国の新しい制度に関する具体的な内容がまだなところがありまして、所得制限の具体的な内容が不明のため、当初予算におきましては所得制限の部分については加味をしておりません。

 次に、予算書148ページ、149ページをお願いいたします。同じく15項児童福祉費25目母子福祉費は1,493万4,000円で、前年比88万5,000円の減となっており、その主なものは13節委託料で176万5,000円の減となっており、これはDV計画策定のためのコンサルタント委託料が終了したことによるものでございます。

 以上、15項児童福祉費全体といたしましては、市民福祉部所管分で1億8,263万9,000円の減、9億5,164万4,000円となります。

 続きまして、委員会資料4ページ、予算書154ページ、155ページをお願いいたします。20項生活保護費5目生活保護総務費は3,227万3,000円と、109万3,000円の増となっており、これは扶助費の生活保護受給者のスキルアップ支援事業として、資格を取得を促進するための技能取得費90万円の増などによるものでございます。これにつきましては、昨年23年12月に補正予算で新規措置いたしましたものでございます。

 続きまして、予算書156ページ、157ページをお願いいたします。10目扶助費3億5,222万5,000円は、前年度比1,636万6,000円の減となっており、これにつきましては医療費扶助等が実績により減額となったものでございます。

 続きまして、委員会資料5ページ、予算書158ページ、159ページをお願いいたします。20款衛生費5項保健衛生費5目保健衛生総務費のうち、市民福祉部所管分は8,565万2,000円で、対前年比627万3,000円の減となっており、これは人員減などにより職員、嘱託員の人件費が減となったことなどによるものでございます。

 次に、予算書162ページ、163ページをお願いいたします。同じく10目予防費1億1,882万6,000円は、前年比1,457万3,000円の減となっており、13節委託料で予算書165ページにあります個別接種委託料として2,000万円の減、19節負担金補助交付金で高齢者肺炎球菌予防接種開始による助成費513万9,000円の増などよるものでございます。

 次に、予算書170ページ、171ページをお願いいたします。同じく30目健康推進対策費6,140万9,000円は、前年度比108万9,000円の増となっており、これは7節賃金で238万2,000円の増となっており、これは22年度末で健康増進センターの嘱託運動指導員が退職し、23年度にアルバイトの後任を雇用したため、当初予算対比でアルバイト賃金が増となっているものでございます。

 以上、20項保健衛生費全体といたしましては、市民福祉部所管分では1,954万円の減の2億9,415万9,000円となります。

 以上、まことに簡単ですが、一般会計予算のうち市民福祉部所管分の説明終わらせていただきます。なお、委員会資料6ページには、市民福祉部所管事業予算概要として、特別会計3会計の概要を掲げております。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 説明がと終わりました。それでは、ただいま説明のありました市民福祉部所管の一般会計予算歳出部分について、ご質問、ご意見がありましたらお願いをいたします。中右委員どうぞ。



◆予算特別委員(中右憲利君) 委員会資料2ページの民生費社会福祉施設費、善防園の運営事業のところなんですけれども、600万ほど増加している一部が、善防園の土曜日の開園ということだったんですけれども、これは毎週開けられてるんですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 片岡社会福祉課長。



◎社会福祉課長(片岡建雄君) 土曜日につきましては、いま月1回の開園ということでやっております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員どうぞ。



◆予算特別委員(中右憲利君) 保護者の要望としてはどうですかね、月1回でいいということですかね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 片岡課長。



◎社会福祉課長(片岡建雄君) 土曜日開園につきましては、24年1月から実施をしております。それまでに、善防園の方で保護者等の意見を聞いておりまして、まずスタートといたしましては、なかなかなれないと来れない子が多いというところもありますので、まずならしということも含めて月1回が適当であろうということで、月1回ということで実施をしております。今後、回数につきましては、当然保護者、利用者の希望、それから運営の関係もありますので、その辺のところは希望しながら検討してまいりたいと思います。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。引き続いてお願いをいたします。副委員長どうぞ。



◆予算特別副委員長(松尾幸宏君) 副委員長から一言お願いします。事前に用意されてる質問につきましては、挙手の上、速やかに質問をお願いしたいと思います。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) それじゃ、質問がございましたらお願いします。深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 介護保険特別会計と、それから後期高齢者医療特別会計の繰出金なんですけども、これは今後さらに増加するというふうな見通しなんですかね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高井国保健康課長。すみません、ごめんなさいね。



◎国保健康課長(高井勝正君) 後期高齢の分につきましては、後期高齢者の医療費が増加している、また後期高齢者へ加入される方も年間100名程度増加しているということから考えますと、増加の傾向にあるというふうに考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 国保の方はどうなんですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高井課長。



◎国保健康課長(高井勝正君) 国保の一般会計の繰出金につきましては、いまの状態でおりますと、平成23年度の補正予算の23年度の補正から見ますと、2億8,000万程度減額しているというところから考えますと、若干減っていくんじゃないかなと。23年度だけを見ますと、下がっているいう状況でございますけれども、医療費にかかわりますので、ちょっと一概には言いにくいところがございます。



◆予算特別委員(深田真史君) わかりました。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。ほかにございませんでしょうか。高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 戸籍住民基本台帳費でお尋ねするんですけど、今回議案第7号で上がってて、7月の9日からこの条例が施行で、この間ちょっと聞きましたら793人が外国人のいま対象になってるいうて聞いたんですが、その事務的なことですね。そういう方の書きかえのためにほかの市民が待ったり、そういうふうなことをしても、市民サービスが低下すると思うんですけど、その辺人的な措置とかどの程度のそういう事務量といいますか、そういうようなことを予定されているのかどうか、市民課長にお尋ねいたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 内藤市民課長。



◎市民課長(内藤利樹君) 住基法改正に係る啓発ということだと思います。制度周知については、議員おっしゃられるように、私も非常に懸念しておりまして、先ほどおっしゃいましたように外国人登録数が793名のうち国籍については22カ国の方がいらっしゃいます。その方の多国籍語に対する対応とか、周知に対しては非常に懸念しております。この昨年度の12月からは切替申請されるたびに、ご本人にご案内をしていますとともに、ことし1月からはホームページにおきまして概略等を説明しております。そのホームページにつきましては、法務省のホームページとか、総務省の関係のホームページ等にリンクしまして、日本語を含めて6カ国語対応といったようなことで、啓発周知に努めております。

 今後の対応なんですけども、3月に入ってから外国人登録の方が全員につきまして、世帯ごとに法務省と総務省のパンフレットを6言語にわたりまして、個々郵送をしております。また、企業関係でいらしてられる外国人の方、この技能実習生の方なんですけども、会社を通じましてわかりやすく丁寧な制度の周知に努めたいと考えております。また、どうしても郵便が届かない方につきましては、これは代理期間が過ぎまして外務省に照会してもわからないという方が4名ほどいらっしゃいますけども、この方については居住地の実態調査も含めて対応していきたいと思います。何分、3月、4月は非常に窓口が混雑する時期でございますので、外国人の住民の方につきましても、手続面でご迷惑をかけないように啓発に努めてまいりたいと考えております。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) きちっと啓発していただきたいと思うんですけど、その辺一番忙しいときにそういう混雑が予想されると思うんです。その辺、言葉のこともあると思うんですが、職員の配置ですね。その辺どうなのか、ちょっといまの体制なのか、それとも増やしてもらっておられるのか、いまで大丈夫なのかその辺だけ確認さしていただいて、もう質問を終わります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 内藤市民課長。



◎市民課長(内藤利樹君) 人員配置につきましては、もう以前から人事ヒアリング等におきまして、総務当局には増員を要望しておりますけども、なかなかこのご時世、こちらの方に回していただけるという話は聞いておりません。現状の人員で何とか頑張っていきたいと思いますけども、外国人の方に円滑に制度が周知できますこと、頑張りたいと思います。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員、どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 絶対ミスがあってはいけないことだと思いますので、その辺大変人が混み、あわててあつかましくというようなことがあってもいけませんので、またぜひ市長にもこの場を借りてお願いし、質問を終わります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 市長、一言お願いします。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) もういいです。



○予算特別委員長(井上芳弘君) いいですか。それでは引き続きありましたらお願いをいたします。植田委員。



◆予算特別委員(植田通孝君) 3ページの一番下の地域子育て創生事業ですね、これの中身と、これ300万が100万に落ちてるんですけどもその内訳を教えてください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 片岡社会福祉課長。



◎社会福祉課長(片岡建雄君) 今年度の地域子育て創生事業につきましては、100万円を見込んでおります。これにつきましては、子育て支援ということで、療育事業におきます備品、修繕、そういったものを予定をしておりまして、児童療育室につきましても建設以来あそこに居を構えて頑張ってくれておりまして、その中でそういった備品等についても寄附をいただいたりというような形で、いま置いているところでございますけども、そういったものにつきましても、老朽化等しているところがありまして、そういったものについて実施をしてまいりたいと考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) 去年との比で200万減ってるんやけど。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 前田福祉事務所長。



◎市民福祉部長兼福祉事務所長(前田政則君) この減額は、23年度はDV計画の策定委託料が約176万5,000円計上していた分が、ことし24年度はなくなったということによるものでございます。



◆予算特別委員(植田通孝君) わかりました。



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 関連してなんですけども、そのDV計画を策定して、その後はどうされるんですか。どういう取り組みをされる予定ですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 片岡社会福祉課長。



◎社会福祉課長(片岡建雄君) DV計画につきましては、平成24年からの3カ年ということで計画しております。その中で、アンケート、経過等をつくっていく中で、まず1点目はDVというものに対する周知ということで、普段何気に使っている行動とが実はDVであるといったことも多いところから周知をしていきたいというふうに考えております。

 加えて、DVに対しての職員、これにつきましては市全体になりますけども−−に対する教育ということで、DVに対する考え方というものを進めてまいりたいというふうに思っております。

 あとは、DVになりますと、市内でも、庁内でもあらゆる部署のところでの対応ということが増えてまいりますので、庁内の連携についても深めてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) その予算というのは、その予算書のどこに書かれてありますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 片岡社会福祉課長。



◎社会福祉課長(片岡建雄君) 先ほど申し上げました分につきまして、DV計画につきましては、パンフレット等につきましては23年度予算で、整備をしてます。それ以外のものにつきましては、現計予算の中で各部局と一緒にさしていただきたいというふうに考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 131ページのシルバー人材センター運営補助金なんですけども、これ徐々に減らされてきてますけども、就労の人員数としてはこれはどう推移してるんですかね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 山本長寿介護課長。



◎長寿介護課長兼地域包括支援センター所長(山本和孝君) 失礼いたします。シルバー人材センターの補助金につきましては、過去3年間の就労人員の就労日数の実績、それから会員数の実績、そういったものを勘案して国の方で補助基準のランクを設定しております。市の方が、それと見合う補助金を交付することによって、それと同等の額の補助金が国から交付されるという、そういうシステムになっております。

 実績等につきましては、そんなに大きく極端な推移、変動というのはないんですけども、今回額が変わったというのは、国の補助基準のランクが変わったと、市としての事業内容としてはそんなに大きく変わってないと、いうそこで若干変動がありました。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 22年度の事務報告書では、就労の延べ人員は5万1,754人というふうに出ているんですけども、この変化は今後はどうなるんですかね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 山本課長。



◎長寿介護課長兼地域包括支援センター所長(山本和孝君) 就労の延べ人員につきましては、年間に若干の差があるところでございます。大体延べ人員としましては、例えば平成18年、19年、7万6,000からぐらいで推移していたのが、平成20年度には5万3,000ぐらいに推移しています。ところが、平成21年度になりましてまた7万ぐらいに回復し、平成22年について5万台というふうな形になっております。昨今の状況としましては、民間事業所からの契約等も減ってきたというような状況がありまして、そういったところで厳しいというお話を伺っております。

 そういったところで、そういった支援もしないといけないということもそうですけども、また市からの委託事業におきましても、そういったところでシルバーの方へ協力していくという体制を今後とっていく所存でございますので、一定確保できる、伸びていくように、また会員数につきましては、おおよそ550弱ぐらいでずうっと推移しておりますので、今後こういった会員数も増加に向けて取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 157ページの生活保護の支給の事業なんですけども、今年度と比べますと減ってはいるんですが、中身が若干変動していると。例えば、生活扶助とか住宅扶助、教育もですね、それから施設事務費、それから介護扶助も増えてるんですけど、このあたりはどのように分析されておられますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 片岡社会福祉課長。



◎社会福祉課長(片岡建雄君) 生活保護費の扶助費につきましては、先ほど申しましたように、一番大きいのは医療扶助の減でございますけども、生活扶助、住宅扶助については伸びているところでございます。当所予算を策定するに当たりまして、平成23年11月現在で162世帯204人、これは現在の保護している人員でございます。平成22年度は、155世帯198名ということで、若干伸びているということに加えて、人数とあわせて世帯数も増えているといった状況から、生活扶助、住宅扶助については、若干伸びを見ているというところでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) それと159ページなんですけども、災害救助費のこの額というのはどのように理解したらいいんですかね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 片岡社会福祉課長



◎社会福祉課長(片岡建雄君) 3,000円ということの意味ですか。これは科目設置ということで、何かあれば、例えば予備費から入れていただくとかいうために、科目だけを置くという形で置いておるものでございます。そういう場合には、各費目ごとに1,000円ずつということで3置くということでやっております。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 例えば何に使えるとか、そういう詳細はありますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 片岡課長。



◎社会福祉課長(片岡建雄君) ですから、ここにありますように賃金、需用費、原材料費ということでございます。ですから、人事で雇い上げをするアルバイトの賃金、それから現材料費、需用費になりますと、災害救助の場合の消耗品であるとか、その他一番になるのが原材料費等々といったものが対象になってくるかというふうに思います。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) 生活保護の関連でちょっとお聞きするんやけども、これ去年よりもことし若干予算が減ってますね。5年前からいま約1.5倍ぐらいに膨れ上がってると思うんですけども、この減額してこれであるのかな。これはその原因として就労支援というのをやってます、それが効を奏しているのか、そこらお願いします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 片岡社会福祉課長。



◎社会福祉課長(片岡建雄君) 生活保護につきましては、ここ5年以来いわゆるリーマンショック以来といいましょうか、派遣切りというような形で、非常に受給者が伸びておりました。ここに至りまして若干その伸び率が落ちているというふうなところがございます。議員ご指摘のとおり、就労支援等も配置いたしまして、生活保護から一般就労へということで努力をしております。そういう関係で、今年度も数名新たに就職したという方もいらっしゃいます。そういった中で、保護廃止というか、保護終了といった方もございます。そういったところから、増えつつあるというところでございますが、一時のような急激な増加はないという状況でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員。



◆予算特別委員(植田通孝君) これで最後にしますけど、5ページの予防事業の中で日本脳炎、ことしは対象は小学校何年生ですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 河原国保健康課主幹。



◎国保健康課主幹兼健康増進センター事務長(河原紫君) ちょっとだけお待ちください。今年度も小学校3年生と4年生なんですが、先日来たものによりもう1学年増えて、ワクチンの供給があるということで、多分もう1学年増える予定でなっております。3学年です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員、よろしいですか。ほかに、中右委員どうぞ。



◆予算特別委員(中右憲利君) トピックスの2ページなんですけれども、障害者虐待防止センターというのを来期から申請されるということなんですけれども、これはどこに設置されるんですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 片岡社会福祉課長。



◎社会福祉課長(片岡建雄君) 市役所の社会福祉課の中に設置をする予定をしております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員。



◆予算特別委員(中右憲利君) ということは、この163万という予算というのは、人件費ということでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 片岡課長。



◎社会福祉課長(片岡建雄君) これにつきましては、臨時職員の賃金を見てございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員どうぞ。



◆予算特別委員(中右憲利君) その臨時職員の方というのは、そういう専門家ということなんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 片岡課長。



◎社会福祉課長(片岡建雄君) これにつきましては、現在資格職種が何名か福祉課の方に来てもらっておりますけども、そういったものの2分の1ということで、新たに置くということではなくて、現員の中から支援センターということで担当してもらうといたしております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員。



◆予算特別委員(中右憲利君) 関連で、その3ページの方の配偶者暴力相談支援センターも、同じく社会福祉課の中に置くということなんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 片岡課長。



◎社会福祉課長(片岡建雄君) おっしゃるとおりでございます。母子家庭担当の方で置く予定をしております。また、この428万円につきましても、これは相談員の賃金ということで掲載をさしていただいております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 中右委員どうぞ。



◆予算特別委員(中右憲利君) すみません、ちょっといま予算の428万のところ、ちょっと聞こえにくかったんですが、もう一回言っていただけますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 片岡課長。



◎社会福祉課長(片岡建雄君) 失礼いたしました。相談員の賃金ということで上げております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかにございませんでしょうか。高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 老人福祉費の関係で、2項目聞かしていただきます。まず、敬老会ですね、ことし市長が代わられて、去年は代わられたときはもう恐らく計画がされてたと思うんですが、ことしは市長が代わられて、私いろんなものはもうばあっと変えていかないかんと、私一議員として思うんですが、その辺何か今年この敬老会、敬老月間の事業委託料、これ330万なんですが、目新しいその計画されているのかどうか、もしされているのであれば、その内容的なこと、まだちょっと先なんですが、また変えようと思われているのかどうか、ちょっと確認さしてください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 山本長寿介護課長。



◎長寿介護課長兼地域包括支援センター所長(山本和孝君) 失礼します。この敬老月間につきましては、この24年度につきましては内容は今後詰めていくんですけども、一つ非常に前回7日という期間の中で実施していただいた関係で、非常に会場が手狭になっております。そういった関係から、足腰等の弱いといいますか、そういったお年寄り、高齢者のために椅子を設置しているんですけども、そういった椅子も十分配置できない、狭い中で一日中座っていただいているという状況がありまして、そこを何とか一つ解消をしたいということで、24年度につきましては1日増やして、その辺でもう少しゆったり1日を過ごしていただけるような環境にしていきたいということで、その分で昨年度まで300万であった委託料につきまして、本年度330万ということで計上、予定さしていただいているところでございます。

 敬老月間につきましては、今年度実施した分のそのアンケート等を見ますと、非常に好評で、またそれを楽しみに1年頑張るんだというようなそういったお声もあって、非常に楽しみにしていただいているというところもあるので、そういった意見も踏まえて今後検討していくということとあわせて、今後集中的にやるのがいいのか、もっと身近な地域でより身近なところで参加しやすい環境をつくっていくのかのがいいのか、その辺も含めて検討していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 催し物ですけど、皆好評やったから継続するようないま答弁だったと思うんですけど、またいろいろ近隣の状況も聞いていただいて、1日増やされるいうのはそれはそれでいいと思うんですけど、何かマンネリを、何年かされてもこういうことやったらこの部分を変えてみようとか、せっかく330万の枠でされるんですので、その辺一つ提案しておきたいなと思います。

 それと2点目、この間も一般質問の中でその老人クラブ、老人とかそういうことに関していま相対に皆さん若くなっている中で抵抗があるようなことを同僚議員が質問してました。そんな中で、市として老人クラブ活動助成事業といって、もう老人老人と使われるんですけど、ああいうふうな声を反映して、何かネーミングをぜひ私は変えていただきたいなと思うんですが、その辺もう答弁は簡単で結構ですのでお願いします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 山本課長。



◎長寿介護課長兼地域包括支援センター所長(山本和孝君) そういったご意見も参考にしながら、検討してまいりたいと、また相談してまいりたいというふうに思います。ありがとうございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) それと、市民の声として老人クラブの加入者なんですが、数え60のところとか、65からのところとか、市内でもバラバラのところがあると思うんです。そんな中で、いまからどんどんどんどん老人の人口が増える場合、市の活性化で老人クラブにしたら活性化でいいのかもしれませんが、その辺市として65以上には補助金を出すが、それ以外は任意で加入してもらっているとみなすとか、例えば70以上を会員として見なすとか、そういうふうなこともまた機会があれば市民の声として、また練っていただきたいなと思います。もうこれは答弁は結構ですので、お願いいたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) はい、それじゃほかに引き続いてお願いします。深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) いま食育推進計画策定中ですけども、市民福祉部としては24年度はどのようにこの計画を活用したいというふうに考えておられますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 片岡社会福祉課長。



◎社会福祉課長(片岡建雄君) 食育推進計画につきましては、経営戦略室の方で音頭をとっていただいておりまして、今24年度にその計画を策定をするということで聞いております。そういった中で、具体的に市民福祉部としてどういうふうなことをしていくかということか見えてくると思います。

 以上です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかにどうでしょうか。ございませんか。高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 母子福祉費なんですけどね。減額になってるんですけど、いまシングルマザーが増えているように思うんですけど、加西市の現状は去年、幾らここ二、三年のもしデータがあるんでしたらどのようなになっているのかお尋ねいたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 片岡課長。



◎社会福祉課長(片岡建雄君) 申しわけございません、ちょっといま手元にその母子世帯についてのデータを持っておりません。ただ、傾向といたしまして相談に来られる母子の方っていうのがやはり増えてきているように感じております。ということから、やはりいろんなサービス、例えば児童扶養手当も含めていろんなサービスについて相談に来て、加えて就労なんかも含めて相談に来て、こちらで対応しているケースが増えてきておりまして、市としてもやっぱりそういうようなところは注意していきたいと考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 資料持ち合わせがないって、別に私そんな難しいことを聞いてるわけじゃないと思うんですけど、予算の段階でその辺、昨年は何人とかは予算の積算の中に、そういうようなことも入れておいていただきたいなと思うんですけど、いま女性議員として関心のあることですし、そういうことが一生懸命頑張ってる場合も助けてあげてほしいと思いますので、その辺人数はきちっと、予算委員会ですのでね、持って出ていただきたいなと思います。もう答弁は結構ですけど、一応、苦言だけ呈しておきます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかにどうでしょうか。(なし)

 それでは、質問もないようですので、市民福祉部所管の歳出予算の審議については終了いたします。また総括のところで、こういった福祉の方でもご意見がございましたら、また申し述べていただきたいと思います。



△議案第30号 平成24年度加西市国民健康保険特別会計予算について



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは、引き続いて議案第30号平成24年度加西市国民健康保険特別会計予算についてに移ります。説明をお願いをいたします。高井国保健康課長。



◎国保健康課長(高井勝正君) それでは失礼をいたします。議案第30号平成24年度加西市国民健康保険特別会計予算についてご説明申し上げます。

 予算書の329ページをお願いいたします。まず、第1条で予算総額を歳入歳出それぞれ48億8,244万9,000円と定めており、前年度と比較して2億28万7,000円の減となっております。しかしながら、先ほどちょっと審議をしていただいたんですけれども、23年度の補正予算額を申し上げますと、48億8,289万ということでニヤリーイコールというふうな額となっております。

 続きまして、336ページをお願いいたします。まず、歳入でございますけれども、5款国民健康保険税9億7,148万8,000円を見込んでおりまして、前年度と比較いたしまして、436万4,000円の減となっております。

 次に、55款国庫支出金10億2,823万2,000円の主なものは、療養給付費と負担金7億11万1,000円及び調整交付金の2億8,991万4,000円でございます。療養給付費等負担金の1億7,944万1,000円の減は、国庫負担割合が34%から32%に引き下げられたものでございます。また、調整交付金の1億7,291万1,000円の減は、医療費の減によるもので、平成23年度補正額とほぼ同等の額となっております。

 57款療養給付費交付金2億9,819万7,000円は、社会保険診療報酬支払基金から受け入れます退職者医療費にかかわる交付金でございます。

 58款前期高齢者交付金13億728万8,000円は、社会保険診療報酬支払基金から前期高齢者交付金として受け入れますもので、前年度と比較いたしまして1億6,328万2,000円増となっております。

 60款県支出金2億6,333万2,000円は、財政調整交付金と福祉医療を実施することに対しての国庫負担金等の減額分を補てんする県の補助金でございます。

 64款共同事業交付金6億6,033万8,000円は、高額医療費の発生による影響を緩和するため、国保連合会から交付される高額医療費共同事業交付金及び保険財政共同安定化事業交付金でございます。

 75款繰入金3億4,532万7,000円は、一般会計繰入金、保険基盤安定繰入金、職員給与等繰入金、出産育児一時金、財政安定化支援事業繰入金及び基金繰入金として、国保会計へ繰り入れるものでございます。

 続きまして、歳出をお願いいたします。5款総務費7,728万7,000円は、職員7名分の人件費等一般管理費及び徴税費等の総額でございます。

 10款保険給付費32億1,795万8,000円は、医療給付費、出産育児一時金及び葬祭費等で、前年度と比較いたしまして2億6,075万9,000円の減を見込んでおります。

 12款後期高齢者支援金等6億65万3,000円は、後期高齢者の医療費に対する各保険者からの支援金で、被保険者一人当たりの負担額が増加しているため、前年度より5,319万5,000円の増を見込んでおります。

 13款前期高齢者納付金等70万8,000円は、前期高齢者の財政調整における各保険者からの納付金でございます。

 18款介護納付金2億6,223万6,000円と介護保険の2号被保険者の納付金で、1人当たりの負担額は増加しておりますけれども、平成22年度の精算によりまして1,162万4,000円の減額を見込んでおります。

 20款共同事業拠出金6億6,033万8,000円は、高額医療費の発生による影響を緩和するための高額医療費共同事業拠出金及び保険財政安定化事業拠出金でございます。

 25款保険事業4,444万7,000円は、疾病予防のための保険事業や特定健診、特定保健指導を実施するものでございます。

 以上説明は終わりますけれども、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 説明終わりました。これより質問、ご意見のある方お願いいたします。深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 363ページなんですけども、保険事業のところで特定健診計画策定委託というのが出ているんですけども、この詳細について教えてください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高井課長。



◎国保健康課長(高井勝正君) 特定健診計画の委託料ですけども、これは5年に一度を目安ということになっておりまして、今年度目安というふうに計画をいたしております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) それと、同じページなんですが一番上の未受診者対策委託というのはどういうことなんでしょう。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高井課長。



◎国保健康課長(高井勝正君) これにつきましては、特定健康審査等に対しまして、例えば23年度でありましたら一部老人クラブ等にお願いいたしまして、勧奨を推進するような事業の委託料でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) その勧奨を推進するような事業というのは、具体的にどういうものですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高井課長。



◎国保健康課長(高井勝正君) まず、例えば老人会の方で申し上げますと、各会員の方に町ぐるみ健診等をお願いしていただく、また23年度でございましたらアンケートもあわせて調査をしていただいたというふうなことでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) つまり、この費用というのは老人会に行っているということで解釈してよろしいですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高井課長。



◎国保健康課長(高井勝正君) これは23年度というふうに申し上げましたけれども、今年度につきましてはこれからどういうふうにやっていくかというのは、検討してまいるところでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 引き続いてどうでしょうか。それじゃ副委員長。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 平成23年度補正で1億円基金から繰り入れをされておりました。国庫支出金等が大幅に減額になって、基金から繰り入れということになっていました。それで、24年度のこの予算の額を見ますと、保険給付費も予算上は前年度より下がってますし、補正ではこの給付費が少し下がってましたので、ほぼ前年並みの予算計上ということなんですけれども、これまでの傾向から言えば着実にそういう給付費が増えてきていた傾向があるんですけれども、この24年度予算では基金からも5,000万円の繰り入れになってたと思うんですが、そういう状況で会計として予算なんですけどどうなのかなというふうに思うんですけども、どうでしょうかね。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 高井国保健康課長。



◎国保健康課長(高井勝正君) 確かに委員長ご指摘のとおり、平成23年度末では基金が1億3,820万といういまの状況にはなります。しかし、23年度の係数が確保した段階では若干ではありますけれども、戻るのではないかなというふうなことも見込んでおります。それから、また平成24年度で5,000万を取り崩すというふうなことになっておりますので、24年度末のこのままでいきますと基金残高が8,800万になってしまうというふうなところで、今後の特別調整交付金の交付状況でありますとか、そういうことにも考えながら、実質の基金残高についてはもう少し改善されるんじゃないかなというふうにも思っております。また、今後の運営につきましては、保険給付費や基金残高の動向を見極めながら、できるだけ適切に業務を行ってまいりたいというふうに考えております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) はい、もう了解いたしました。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長、もうよろしいですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかにございませんか。高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 人間ドックの受診事業助成金なんですけど、以前に加西市民病院を加西病院を利用しましょうというようなことで啓発をとか、職員も含めなんですけどそんな時期がありました。いま、国保で支払われる助成金の中で、加西病院で人間ドックを受診される方は何名、その補助金の中で何割ほどが加西病院で受診になるのか、もしわかってたら聞きたいんですけども、わかってなかったらもうややこしい質問ですので。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高井課長。



◎国保健康課長(高井勝正君) 件数の割合というのは、はっきり私の頭の中に入っておりませんけれども、ただ、一般的に見ますと少ないように感じております。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) ぜひ、市の職員から率先して、前もそんなことを提案さしていただいたんですけど、ぜひ加西病院を利用していただいて、向こうの料金の中にぜひ売り上げやないけど、収益の中に貢献していただきたいなって思うんですけど、その辺人事の方にもよく言っていただいて、よろしくお願いします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 続いてどうぞ。植田委員どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) すごく基本的なことをお聞きするやけども、この療養給付費交付金、これの原資は。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高井課長。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 昨年の12月から今年度の11月までの交付状況を、医療費の状況を見まして交付されるものでございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員。



◆予算特別委員(植田通孝君) 国から、ほな国の原資は。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 前田市民福祉部長。



◎市民福祉部長兼福祉事務所長(前田政則君) 療養給付費交付金の原資といいますのは、社会保険診療報酬の支払基金から出される、要は社会保険の方が課税といますか、保険料を徴収して、それをこの退職者医療の部分に充てるといったものでございます。



◆予算特別委員(植田通孝君) 社会保険料が原資いうことやね、そしたら。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員。



◆予算特別委員(植田通孝君) じゃ、続いて前期高齢者交付金、これの原資は。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高井課長。



◎国保健康課長(高井勝正君) 先ほどと同じところでございます。



◆予算特別委員(植田通孝君) 同じところね、はい。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。植田委員。



◆予算特別委員(植田通孝君) この国保会計で、だから加西市はこの国保会計を実施する上においての自主財源率というのはおかしいかもしれないんだけども、そのもし自主財源率を出すとすればどれぐらいになりますか。ちょっとわかりにくいかな。だから、国保税っていうのはうちへ入ってくるからその量はわかるわね。加西市市民から徴収するやつだから。それで、先ほど聞いた療養給付費交付金とか前期高齢者の交付金、それから共同事業交付金やね、これについても加西市民からのその割り当てとして入ってくるものであるのか、それが加西市民の分として入ってくるんであれば、それは自主財源のうちに含められるけども、そうでなければ依存財源という考え方をせざるを得んと思うねんけども。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高井課長。



◎国保健康課長(高井勝正君) ちょっとご答弁なるかどうかはわかりませんけれども、近隣の国民健康保険税の状況、1人当たりの状況というのをちょっと申し上げますと、加西市は8万1,125円、西脇市は8万4,958円、三木市は8万5,046円、小野市は8万109円、加東市は9万4,558円というふうになっておる状況から考えますと、そんなに悪い方じゃないかなというふうに思っております。



◆予算特別委員(植田通孝君) 結構です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 保険料としては一番低い方だということですけれども。はい、引き続いてどうですか。深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 351ページの保険給付費なんですけども、この一般被保険者療養給付費ですとか退職被保険者の療養給付費、それから減少傾向にあるんですけども、一方で357ページの後期高齢者支援金は、増加傾向にあるんですが、この被保険者の数が減ってきてこのような現象になってくると。高齢化も伴って減少と増加というふうな形になるというふうに理解してよろしいですか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高井課長。



◎国保健康課長(高井勝正君) 一般被保険者の給付費につきましては一概にそうとは言えないと思うんですけども、確かにその後期高齢の方につきましては、先ほども申し上げましたとおり医療費が非常に上がっておる、また年間後期高齢者へ加入される方が100名程度増えておるという状況から考えますと、後期高齢については確かに増えますけど、一般の方については一概にちょっと言いにくいというところであります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかにございませんでしょうか。(なし)

 それじゃ、ご質問もないようですので、議案第30号平成24年度加西市国民健康保険特別会計予算について質疑を終了いたします。

 続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんでしょうか。(なし)

 それでは、意見もないようですので、採決を行ってよろしいでしょうか。お諮りいたします。議案第30号につきましては、可決することに賛成の方挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○予算特別委員長(井上芳弘君) はい、ありがとうございます。以上のとおり全会一致で議案第30号については可決することに決定をいたしました。



△議案第31号 平成24年度加西市介護保険特別会計予算について



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは、続きまして議案第31号、休憩はよろしいでしょうか。引き続いて、すみません。平成24年度加西市介護保険特別会計予算について移ります。説明をお願いいたします。山本課長どうぞ。



◎長寿介護課長兼地域包括支援センター所長(山本和孝君) 失礼いたします。それでは、議案第31号平成24年度加西市介護保険特別会計の予算についてご説明を申し上げます。

 予算書の373ページをお願いいたします。まず、第1条で歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ40億414万3,000円と定めております。これにつきましては、対前年度当初予算比で7.9%の増額となっております。また、今回の24年度の当初予算につきましては、現在本議会においてご審議いただいております第5期高齢者福祉計画・第5期介護保険事業計画の計画に合わせたものという形でしております。

 それでは、続きまして374ページをお願いいたします。また380ページから385ページにかけて詳細もありますので、あわせてお願いいたします。まず、歳入について主なものをご説明させていただきます。まず、5款の保険料でございますが、本議会においてご審議をお願いしております第1号被保険者の保険料の改定を踏まえた上で、24年度は7億3,777万8,000円と見込んでおります。前年度に比べまして1億5,807万8,000円の増額となっております。

 続きまして、55款の国庫支出金の方をお願いいたします。国庫負担金につきましては、介護給付費負担金6億5,913万4,000円、対前年度4,764万円の増額でございます。これにつきましては、介護給付費の増額に伴う国庫負担分の増額でございます。

 続きまして、55款国庫支出金の10項国庫補助金でございますが、こちらにつきましても調整交付金、これにつきましては1号被保険者、第1号被保険者の年齢構成や所得状況を加味して交付される調整交付金でございます。全国平均でおおむね5%ということになっておりますが、加西市におきましては当初予算6.7%、現在の率でございますが6.7%で見込んでおります。これにつきましても、給付費の増額にあわせて1,382万円の増額ということになっております。また、地域支援事業交付金のうちの介護予防事業、包括的支援事業、2事業につきましても、それぞれ給付費の増額とあわせて増額ということになっております。

 続きまして、382ページをお願いいたします。57款支払基金交付金でございます。支払基金交付金といいますのは、40歳から64歳までの第2号被保険者の負担部分でございまして、社会保険診療報酬支払基金の方から交付されるものになっております。こちらにつきましては、介護保険給付費及び地域支援事業支援交付金、合わせて10億9,070万4,000円、失礼いたしました。対前年度比4,918万7,000円の増額となっております。こちらの交付金につきましては、24年度から現行の30%から29%に率が下がりますが、給付費の増額によりましてその分を上回る増ということになっております。

 また、60款県支出金につきましても、給付費の増額とともに本年度、24年度見込みで5億4,742万6,000円、対前年比4,556万4,000円の増ということになっております。また県支出金、県補助金につきましても、地域支援事業に係る補助金として増額でございます。

 75款繰入金でございますが、まず一般会計からの繰入金につきましては、本年度、24年度6億3,252万7,000円、対本年度と比べまして、3,757万3,000円の増となっております。これにつきましても、介護給付費の一般会計からの繰り入れ分、いわゆる市負担の12.5%部分ですね、地域支援事業に係る部分、あわせてですけどもいずれにしましても、負担事業費の増に伴う負担増という形になっております。

 なお、その他の一般会計繰入金につきましては、一般の事務費、それから人件費等の減少に伴いまして1億3,986万円、対前年度としまして398万6,000円のこの部分については減ということになっております。

 また、繰入金、次の384ページをお願いいたします。75款繰入金10項基金繰入金でございますが、介護給付費準備基金繰入金につきましては、当初24年度当初で1,140万3,000円を予定しております。今年度の当初予算に比べまして5,179万6,000円の減額という形になっております。

 また、介護従事者処遇改善臨時特例基金繰入金につきましては、23年度で、昨年の取り崩しということになっておりまして、今年度で終了するため24年度については予算計上しておりません。

 次に、85款諸収入でございますが、これにつきましては保険料の延滞金等に係る予算措置でございます。雑入、次の85款諸収入のうちの雑入につきましては、地域包括支援センターの業務に係る介護予防支援計画の作成料としての収入が主なものでございまして、相談者、利用者等の増を見込んでおりまして、今年度よりも224万2,000円増の1,990万6,000円と見込んでおります。

 続きまして、386ページの歳出の方をお願いいたします。まず、5款総務費の総務管理費でございますが、1億4,290万1,000円は対本年度に比べまして531万6,000円の減額となっております。これにつきましては、先ほどもご説明申し上げましたように、職員給与等の減、あるいは事業計画を策定に係る委託料が本年度で終了するために、その分で減、そういったものを含んでの減額でございます。

 続きまして、390ページの保険給付費をお願いいたします。保険給付費につきましては、全体で37億1,823万7,000円と見込んでおります。その内訳につきましては、介護サービス等諸費が33億2,969万9,000円、それから次の392ページの介護予防サービス等の関係が1億8,261万6,000円から、それから次の394ページの保険給付その他で審査支払手数料に係る部分が299万9,000円、また高額介護サービス費が5,868万8,000円、それから高額医療合算介護サービスに係る部分が767万1,000円、それから396ページでございますが、市町村特別給付費、いわゆる重度の要介護者とその家族に対する支援としての紙おむつの支給を実施しております。こちらの部分について574万円、特定入所者介護サービス等諸費、これにつきましては要介護、施設入所に係る所得段階1から第3段階の方の居住費とか食費の上限、実際の利用額と基準額の上限が設定されますので、それを超える部分については保険給付ということになっております。それに係る部分で、1億3,082万4,000円、それから介護予防事業としまして地域支援事業費で介護予防事業でございます。

 それで、以上の10款保険給付費の合計が37億1,823万7,000円という形になりまして、これにつきましては今般の報酬改訂による1.2%の増額を含んで、対前年で8.3%の伸び、金額にして2億8,740万2,000円の増という形になっております。こちらの部分につきましては、現在ご審議いただいております第5期の介護保険事業計画の事業費、サービス見込み量とあわせた形でしております。

 続きまして、25款の地域支援事業費でございます。こちらにつきましても本24年度4,876万8,000円、254万3,000円の増ということで、介護予防事業等に積極的に推進していくということで、そういった事業費の増を見込んで計上しております。

 また、次の400ページでございますが、地域支援事業費、25款地域支援事業費のうちの10項包括的支援事業2事業につきましても、24年度8,957万4,000円、本年度比較1,022万4,000円の増という形で増額になっております。なお、こちらにつきましては賃金等におきまして、一般会計から特別会計の方に移管もありまして、全体の人員等の配置には大きく影響はないんですけども、一部会計上の移管があったことによりまして、賃金等増加している部分でございます。

 あと406ページでございますが、50款諸支出金につきましては償還金及び償還加算金として95万1,000円対前年度同額で計上しております。こちらにつきましては、死亡等による過年度分の保険料の還付が発生した場合のその還付金を処理するために予算計上してあるものでございます。

 また、99款予備費につきましては給付費の0.1%を置くということになっておりまして、371万2,000円予算計上しております。

 まことに簡単でございますが、以上で説明を終わらしていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 説明が終わりました。

 念のために5時が近づいておりますけれども、延刻をしたいと思いますがよろしいでしょうか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○予算特別委員長(井上芳弘君) それではご質問、ご意見のある方よろしくお願いいたします。植田委員どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) また基本的なことを聞くんですけども、これ保険料等、国と県と市のその持ち分というのは決まってるんだけども、この支払基金交付金、例えばその保険料が滞納がどっと増えるいうことで、保険料の入が減った場合に、この交付金というのは上がるものなの、それとも市の持ち出し分が上がるの、それどちら。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 山本課長。



◎長寿介護課長兼地域包括支援センター所長(山本和孝君) 国庫支出金、支払基金交付金、調整基金交付金、そういったものすべて−−ちょっと調整交付金の考え方はちょっと違うんですけども、交付金等につきましては事業費の一定割合って決まっております。ですから、保険料収入が減額した場合、それは市の準備基金の方から取り崩して補てんをしなければいけないという形になります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員。



◆予算特別委員(植田通孝君) ということは市の負担が増えるということやね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 山本課長。



◎長寿介護課長兼地域包括支援センター所長(山本和孝君) さようでございます。



◆予算特別委員(植田通孝君) 結構です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 引き続いてどうぞ。ございませんか。深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 405ページの緊急通報・安心見守り体制の整備事業なんですけども、これも年々額が増えておりますけども、基本的にはひとり暮らしのお年寄りということでしかこれはつけていただけないということなんですかね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 山本課長。



◎長寿介護課長兼地域包括支援センター所長(山本和孝君) 緊急通報システムにつきましては、ひとり暮らしの高齢者、それから高齢夫婦世帯のみで支援の必要な方では、障がい者の方も含めて、重度の障がい者の方も含めて対応さしていただいてます。



◆予算特別委員(深田真史君) はいわかりました。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ほかによろしいですか。高橋委員どうぞ。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 課長が詳しく詳しく説明していただいたんですが、405ページ、新予防給付ケアマネジメント事業ということで1,954万6,000円予算計上されているんですけど、ちょっとこの中身について簡単で結構ですので説明いただきたいですけど。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 山本課長。



◎長寿介護課長兼地域包括支援センター所長(山本和孝君) こちらの新予防給付ケアマネジメント事業につきましては、地域包括支援センターの運営に係る事業費でございまして、地域包括支援センターに係る非常勤嘱託員、それからアルバイト、そこの職員の人件費と介護予防支援計画の委託分、これは要支援1、2の方で、民間の事業所、居宅介護支援事業所の方に委託してプランを作成していただいている部分がありますので、そちらの方へお支払いする委託料ということでございます。

 以上でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 高橋委員。



◆予算特別委員(高橋佐代子君) 何件ほど、要支援1、2と聞いたんですけど、予算の上で何人ほどというんですか、何件ほど見込まれているんでしょうね。もしわかれば教えてください。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 山本課長どうぞ。



◎長寿介護課長兼地域包括支援センター所長(山本和孝君) 月に150件、年間で1,800件を見込んでおります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか。ほかにございませんか。深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 401ページなんですが、権利擁護事業で平成22年の事務報告書では高齢者虐待というのが、虐待ありということで9件とあったんですが、分離、その後虐待の対応ということで分離、分離なしということで措置がとられているんですが、その後のいえば配慮というのか、見守りというのか、そういう状況はどうなんでしょうか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 山本課長。



◎長寿介護課長兼地域包括支援センター所長(山本和孝君) いわゆる分離といいますのは、一旦家族から離すというような形で、施設等入所、ショートステイ等を利用しながらの分離というような形になっておるところでございます。現在のところ、一定期間落ち着けば、その入所していただいている間に家族も含めて受け入れ体制をきちっと整えて戻れるような状況になったら戻っていただくというような形になりますが、場合によってまだしばらくその受け入れ体制がきちっとできるまでは分離というようなことが継続しているケースもあります。

 以上でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 深田委員。



◆予算特別委員(深田真史君) 相談体制というのがとられていると思うんですが、こういうケースの場合はそういう相談とかは来られずに、こういうことが起こってしまうということなんですかね。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 山本課長。



◎長寿介護課長兼地域包括支援センター所長(山本和孝君) 虐待ケース、それを虐待かどうかと判断するというところが一つあると思うんですが、相談によってその相談内容から虐待があるという判断をする場合、あるいは病院等で診察の中で虐待と思われるケースが発見され、その後市の方で再度調査等を行う場合、またケアマネージャーさん等からが日々かかわる中で、この状況はと思われるような中で、市が調査し確認する場合、そういったケースがあります。



○予算特別委員長(井上芳弘君) よろしいですか、ほかにございませんか。それじゃ副委員長、すみません。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) この予算は、条例の改正とか第5期の計画とかを前提にした予算になっていると思うんですけれども、関連してお尋ねしたいのは、兵庫県の介護保険計画がまとめられていると思うんですけれども、以前の計画から比べるとやはり地域密着型ということで、特養等の施設は大幅に計画で減らしていって、地域密着型という形をとってきていると。コーディネートマニュアル等の関連もありますけれども、介護度の重い方をその施設に優先をして、全体としてはやっぱり減らしていくという、そういう県の計画というのが今回市の計画にどの程度、確定はしてないんですけども、そういった方針がやっぱり相当影響してきてるのかちょっと聞きしておきたいんですけど。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 山本長寿介護課長。



◎長寿介護課長兼地域包括支援センター所長(山本和孝君) 今回の計画策定に当たりまして、国あるいは県も含めて、国の基本指針、県の基本指針におきましては、やはりその地域包括支援システムを構築していくんだと、地域での見守りや助け合いや、そして高齢者の方が地域で充実した生活を送っていくような支援をやっていくんだという基本的なスタンスのもとに、施設整備についてもなるべく重度化を、施設の入手についても重度の方を中心に、また施設に入ってもうそれで一生終わるということではなくて、1割程度は戻っていけるような、そういった環境づくり、そういったものを目指していくんだというような一定の方向性が出されておりました。

 今回の計画に当たって、そのそこにすごいこだわったというわけではございません。ただ、その地域包括システムの構築というのは、国・県がいうよりもむしろ加西市の方が先んじてそういったものを取り組んでいこうというような以前からの取り組みがあったと。それをきちっと継承していくことが、まさにその国・県の指針に沿うような形になっていくんだというような認識のもと、その1割を戻すとかというようなところでこだわったりとか、あるいは重度化、特に重度化、もちろんそういった部分というのは一つの方向性を持たせる目標としては大事な部分だとは思うんですけども、そこにずっとこだわったというわけではございません。必要な施設を必要な形で整備してくんだというようなところでの発想でございます。

 以上でございます。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) もう1点、さきの建設経済厚生委員会でも審議されておりましたけれども、準備基金なんですけれども、基本的には国民健康保険と違って基金については、保険給付費の何%を積み立てなさいというような目標がないと。ですから、3年間で保険料を設定して、1年目には一定基金に積み上がって、2年、3年でそれを充てていくというような形が基本だったと思うんですね。ですから、第4期の基金は残して第5期充てていくという法的なとか、あるいは縛りはないはずなんですね。ですから、4期までの基金を保険料に軽減に充てていくということは十分可能だと思うんですけれど。その点だけおたずねしておきたいんですけど。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 山本課長。



◎長寿介護課長兼地域包括支援センター所長(山本和孝君) もちろん基金の取り崩しについては、その期間その期間のなかでやっていくんだと、事業計画そのものがその3年間を一つの計画期間として、そこで保険料も設定したという形をとっているので、そこで生まれた基金への積み立てについては、本来そこで消化して次にというような形になるのが一番ベストかなというふうに思っています。ただ、医療保険とは違って介護保険の場合65歳になれば亡くなられるまでずっと保険の加入者であり、会員であるということからすれば、もう少し長い目で見てもいいのではないかというような部分もございました。そういった観点から、今回は申し上げていますように基金の半分程度を取り崩して、近い将来の急激な増加、あるいは予測を超える大きな制度改正に対応できる予測を超える事業費の負担増、そういったものに対応できる部分も確保しておこうということでございます。

 以上です。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 井上委員長。



○予算特別委員長(井上芳弘君) それと、ここに全体で言えば、27.3%、23年度の予算に対しですけれども20%を超える保険料の引き上げになっていくわけですけれども、いわゆる保険料の減免の制度等もつくられておりますけどれも、そういったものを拡充というのか、充実をしていくような検討は全くされていないのかお尋ねをしたいんですけども。



○予算特別副委員長(松尾幸宏君) 山本課長。



◎長寿介護課長兼地域包括支援センター所長(山本和孝君) その点につきましては、計画の策定委員会の中でも特に低所得者に対する負担軽減というものを、いま現行では段階別にすると第4段階の第1段階につきまして第4段階の0.5、半分で設定しておりますが、そこをさらに軽減できるようなことには対応できないかというようなご意見もいただきまして、検討もいたしました。

 その中で、0.5から1.75というのは国の標準の設定としてその枠があるので、そこは各市、近隣市含めて各市町の状況は同じなんでございますが、そこで減免、市の減免でそこを対応しているという状況でございます。加西市におきましてもその減免制度はあります。そこをきちっと整備をして、いま一定の所得枠がありますので、そういった取得枠をきちっと見直して、そこのところを対応できるようにということで検討しております。

 以上でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) はいわかりました。ほかにありませんでしょうか。それでは植田委員、すみません失礼しました。ごめんなさい。



◆予算特別委員(植田通孝君) 第5期計画で地域密着型と、地域全体で見守っていこうといった、そういった計画がいま大々的に出ているんですけども、その第5期計画と随伴したような新しい事業は、今年は考えていらっしゃいますか。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 山本課長。



◎長寿介護課長兼地域包括支援センター所長(山本和孝君) 計画の中でも、特に認知症対策ですね、これをきちんと取り組まなければいけないということで、予算の中でもそういった啓発資料の部分で一定取り組んでいくための予算を計上さしていただいております。また、今年度におきまして介護予防の体操を作成いたしましたので、それの普及について、そのための経費等も見ております。今後、新たには保険課ですか、との共同での事業実施というような形で進めてまいりたい、普及してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 植田委員どうぞ。



◆予算特別委員(植田通孝君) 結局、地域で見守るって、その地域に残っているのはもう60歳以上の65歳以上の高齢者しか地域にはいま昼間残っていませんからね、だからそこらをすごく啓蒙するような、そういうやっぱり推進事業というものを、推進体制というものを十分にとっていただきたいというふうに思います。要望しておいておきます。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 要望ということです。ほかにございませんでしょうか。深田委員どうぞ。



◆予算特別委員(深田真史君) 高齢者あったか推進の集いなんですけども、3世代交流とかいうふうなことが行われています。この点については大変評価したいと思っております。地域のきずなですとか支え合う心とか、そういったものを取り戻していくという点においては、これは加西らしい取り組みだと思うんですね。高齢者とおじいちゃんおばあちゃんの世代からすると、孫たちの世代の交流というのは、脳科学的にもそれぞれの脳が活性化するというふうな研究調査も出ておりますし、教育委員会等とも連携をしながらこうした交流ですね、やっていただければというふうに思います。これはもう要望です。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 介護保険事業というよりも、高齢者の取り組みとして。



◆予算特別委員(深田真史君) この中に、介護保険特別会計でも。



○予算特別委員長(井上芳弘君) ああそうですか、わかりました。山本課長どうでしょうか。じゃ要望ということで、またご検討をお願いします。ほかにございませんか。(なし)

 ご質問もないようですので、これで議案第31号についての質疑を終了いたします。

 討論はございますでしょうか。(なし)

 それでは採決行います。議案第31号について可決することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○予算特別委員長(井上芳弘君) ありがとうございます。以上のとおり全会一致で議案第31号につきましては可決することに決定をいたしました。



△議案第32号 平成24年度加西市後期高齢者医療特別会計予算について



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは、続きまして、続きますけれども、休憩なしで続けます。後期高齢者医療特別会計平成24年度の加西市後期高齢者医療特別会計予算について移ってまいります。まず説明をお願いいたします。



◎国保健康課長(高井勝正君) それでは、議案第32号平成24年度加西市後期高齢者医療特別会計予算についてご説明申し上げます。予算書の413ページをお願いいたします。まず、第1条で予算総額を歳入歳出それぞれ5億722万3,000円と定めており、前年度と比較いたしまして4,628万5,000円の増となっております。

 続きまして、418ページをお願いいたします。まず、歳入でございますけれども、5款後期高齢者医療保険料3億3,431万6,000円の内訳は、特別徴収保険料を2億1,620万3,000円と、普通徴収保険料1億1,811万3,000円を見込んでおり、保険料率の改定により前年度と比較いたしまして2,976万9,000円の増となっております。

 次に、50款使用料及び手数料4万5,000円は、督促手数料でございます。

 75款繰入金1億6,171万の内訳は、事務費繰入金2,751万3,000円と保険基盤安定繰入金1億3,419万7,000円でございます。

 80款繰越金1,053万2,000円は前年度からの繰越金でございます。この繰越金につきましては、保険料負担金として後期高齢者医療広域連合に納付する金額が、3月31日までに市において公金化されているものことから、9期、3月分のことですけれども、3月末以降に銀行等で納付された保険料及び出納整理期間中に納付された保険料が翌年度の納付となりますことから、このような繰越金が生じるものでございます。

 続きまして、424ページの歳出をお願いいたします。5款総務費2,751万4,000円は、職員2名分の人件費と総務管理費及び徴収費の総額となってございます。10款後期高齢者医療広域連合納付金4億6,873万1,000円は、後期高齢者医療保険料として兵庫県後期高齢者医療広域連合へ納付するもので、前年度と比較いたしまして4,194万3,000円の増は、被保険者の増と保険料率の改定によるものでございます。

 15款諸支出金60万は、保険料還付金でございます。

 99款予備費1,037万8,000円は、歳入における繰越金の取り扱いと同様に、平成24年度の9期分のうち3月末以降に納付される保険料が後期高齢者医療広域連合への翌年度保険料負担金となりますことから、予備費として計上しております。

 以上、説明を終わりますけれどもよろしくご審議のほどお願いいたします。



○予算特別委員長(井上芳弘君) 説明が終わりました。ご質問ご意見のある方よろしくお願いします。ありませんか。(なし)

 それでは質問もないようですので、議案第32号平成24年度加西市高齢後期高齢者医療特別会計予算についての質疑を終了いたします。

 採決に移ってよろしいでしょうか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○予算特別委員長(井上芳弘君) それでは、議案第32号につきまして可決することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○予算特別委員長(井上芳弘君) はい、ありがとうございます。以上のとおり全会一致で可決することに決定をいたしました。



△散会



○予算特別委員長(井上芳弘君) きょうの審議については一たんこれで終了しまして19日に引き続き審議をしていきたいと思いますが、それでよろしいでしょうか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○予算特別委員長(井上芳弘君) お諮りしたいんですが、19日の開始時刻につきましては、9時ということでよろしいですか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○予算特別委員長(井上芳弘君) もう打ち合わせはなしで9時開会ということで、行政の方もよろしくお願いいたします。きょうはご苦労さまでした。

     17時17分 散会

  委員会条例第27条の規定により、記録の大要を記載し、ここに署名と捺印をする。

    平成24年3月23日

                      予算特別委員長  井上芳弘