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兵庫県 加西市

平成15年  6月 定例会(第194回) 06月20日−04号




平成15年  6月 定例会(第194回) − 06月20日−04号









平成15年  6月 定例会(第194回)



        第194回(定例)加西市議会会議録(第4日)

                           平成15年6月20日(金)

                           午前10時開議

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     ▲議事日程

第1 報告第1号から報告第4号

    (委員長報告、質疑、討論、採決)

第2 請願第3号 国立療養所青野原病院の独立行政法人国立病院機構への移行に際し、結核病床の存続、職員の雇用継承、保育所の存続、住民要望に基づく整備・拡充を求めることについて

   請願第4号 教育基本法「改正」ではなく、教育基本法に基づく施策を進めることを求める意見書を国に提出することを求めることについて

   陳情第1号 生活廃棄物の投棄状態の解消を求めることについて

   (委員長報告、質疑、討論、採決)

第3 意見書案第5号 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書(案)」について

   意見書案第6号 「教育予算の充実に関する意見書(案)」について

   意見書案第7号 教育基本法「改正」ではなく、教育基本法に基づく理念、施策の推進を求める意見書(案)について

   意見書案第8号 国立療養所青野原病院の独立行政法人国立病院機構への移行に際し、結核病床の存続、職員の雇用継承、保育所の存続、住民要望に基づく整備・拡充を求める意見書(案)について

   (提案説明、質疑、討論、採決)

第4 選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について

第5 議員提出議案第3号 加西市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について

   (提案説明、質疑、討論、採決)

第6 閉会中の継続調査について

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     ▲本日の会議に付した事件

報告第1号から4号

請願第3号、4号及び陳情第1号

意見書案第5号から第8号

選挙管理委員会委員及び補充員の選挙

議員提出議案第3号

閉会中の継続調査

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     ▲会議に出席した議員(20名)

  1番      森元清蔵          2番      吉田 稔

  3番      土本昌幸          4番      繁田 基

  5番      井上芳弘          6番      高橋佐代子

  7番      後藤千明          8番      織田重美

  9番      円井滋美         10番      岸本正三

 11番      三宅利弘         12番      森田博美

 13番      西浦 徹         14番      山下光昭

 15番      西川正一         16番      桜井光男

 17番      西村 衛         18番      友藤雄彦

 19番      高見 忍         20番      黒田広之

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     ▲会議に出席しなかった議員

なし

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     ▲議事に関係した者の職氏名

事務局長    中安 高      書記      深江克尚

書記      阿部裕彦

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     ▲説明のため出席した者の職氏名

市長      柏原正之      助役      後藤健次郎

収入役     松尾 修      教育長     市橋敬典

検査官     本玉真規      企画総務部長  吉田 甫

財務管理部長  安富智彦      市民福祉部長  能瀬 肇

環境部長    福井 勇      地域振興部長  栗山征三郎

技監兼

        齊藤和夫      上下水道部長  深田敏春

都市整備部長

消防長     山田義幸      病院事務局長  高見登志男

選挙監査公平            農業委員会

        藤川一郎              衣笠昌弘

委員会事務局長           事務局長



△開議



○議長(山下光昭君) おはようございます。それでは、定刻がまいりましたので、これより本日の会議を開きます。

 本日予定しております議事は、議員各位のお手元に配布いたしております日程表のとおりであります。

 それでは、直ちに日程に入ります。



△議案一括上程



○議長(山下光昭君) 日程第1、報告第1号から報告第4号までの4件を一括議題といたします。

 これより、上程中の議案に対する委員会の審査報告を求めます。まず、厚生委員長森田博美君。



◆厚生委員長(森田博美君) =登壇= おはようございます。ご指名によりまして、さきの本会議で厚生委員会に付託を受けました議案に対する審議の経過と結果をご報告申し上げ、議員各位のご賛同をお願いするものであります。

 初めに議決結果であります。当委員会では、付託を受けました案件2件についていずれも全会一致、または賛成多数で承認するものと決定いたしました。

 次に、審議の状況についてであります。付託案件2件のうち、特に集中的に審議されたのは報告第2号専決処分したものにつき承認を求めることについて。加西市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてであります。本専決処分により、平成15年度介護保険第2号保険者のうち、国民健康保険加入者については、上限額が従来の7万円から8万円になります。委員からは、近隣市町の状況や専決処分に至った理由について執行者に見解を求めました。執行者からは、近隣のうちでも三木市が当市と同様に上限額を8万円に改正しており、小野市、西脇市については改正せず7万円のままであるとの回答を得ております。

 また、専決処分に至った理由としては、地方税法の改正に加え、応能応益比率についてより適正化を図るためのものであり、改正前は応能応益比率が49.52対50.48であったものが、改正後には50.09対49.91に改善されるとの報告を受けております。また、平成15年度の介護負担金賦課期日基準日が4月1日ということもあり、それ以降の決定では原則として遡及適用できないため専決処分に至ったとの見解を得ております。

 委員からは、上位法令である地方税法改正のうち、介護納付金の上限額の改定については、あくまでも限度額を定めたものであり、当市の国民健康保険税条例改正について義務的措置を講じたものではなく、また改正前の応能応益比率が著しく国の指針から逸脱しているわけではないことから、専決処分とするよりも議会を含め慎重な審議が必要なのではないかとの提言もなされております。

 以上が、厚生委員会に付託を受けました案件についての審議結果と経過であります。まことに簡単ではございますが、改めて議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、委員長報告といたします。



○議長(山下光昭君) 続いて、総務委員長桜井光男君。



◆総務委員長(桜井光男君) =登壇= 失礼をします。ご指名によりまして、総務委員長報告を申し上げます。まず、議決結果でありますが、当委員会に付託を受けました報告2件については、いずれも全会一致で承認すべきものと決定を見ております。

 まず、報告第1号専決処分したものにつき承認を求めることについて、加西市税条例の一部を改正する条例であります。本改正は、大きく4点からなります。改正の第1点目は、個人住民税において上場株式等の配当及び特定口座内の株式譲渡所得について、都道府県民税配当割及び株式譲渡所得割を創設し、支払いの際に税率5%を特別徴収することにより申告を不要とするものです。なお、平成16年1月から平成20年3月までの配当及び平成16年度1月から平成19年12月までの株式譲渡所得については、3%の軽減税率を適用するものです。この改正に伴いまして、平成15年4月1日以降に支払いを受ける小額配当の非課税措置が廃止されます。また、平成13年10月1日から平成17年12月31日までの間に、所有期間が1年を超える長期所有上場特定株式等を譲渡した場合の100万円の特別控除の特例と、平成15年1月1日から平成17年12月31日までの3年間にその所有期間が1年を超える上場株式等を譲渡した場合は、税率の特例を廃止するものであります。

 第2点目は、固定資産税についてでありますが、平成15年度の評価替えに伴いまして、土地にかかわる平成15年度から平成17年度までの各年度分の固定資産税についての、現行と同様の負担調整措置を継続して実施されます。

 第3点目は、市たばこ税の税率を平成15年7月1日から旧3級品以外のたばこ1,000本につき309円を引き上げ2,977円に、旧3級品のたばこを1,000本につき146円引き上げ、1,412円にするものであります。この引き上げによる市たばこ税の増収分として、平成15年度当初予算で2,450万円が見込まれています。

 第4点目は、特別土地保有税についてでありますが、平成15年度以降特別土地保有税の課税を停止し、新たな課税実施をしないことと、それに合わせまして附則で加西市特別土地保有税審議委員会条例を廃止することが規定されています。

 以上が主な改正点でありますが、このほかに地方税法の改正に伴いまして関係条文と所要の改正を行うものであります。

 次に、報告第4号専決処分したものにつき承認を求めることについて(平成14年度一般会計補正予算第6号について)は、このたびの補正は地方財政対策による財源対策債の枠配分が同額となったこと及び市民税の法人税割、利子割交付金において標準税収入額と決算見込額との減少が見込まれることから、減収補てん債を借り入れし、これを公債費の中でも金利の高い縁故債の繰上償還に充てたもので、その補正内容を慎重に確認した次第であります。

 以上、総務委員会に付託を受けました報告2件の審議結果と状況を申し述べ、議員各位のご賛同を心からお願いを申し上げまして、総務委員長報告といたします。



○議長(山下光昭君) 以上で、委員長の報告が終わりました。



△質疑・討論



○議長(山下光昭君) これより、委員長報告に対する質疑を行います。ご質疑のある方ございませんか。5番井上芳弘君。



◆5番(井上芳弘君) それでは、厚生委員長並びに総務委員長にお尋ねをしたいと思うんですが、まず本会議の質疑でも行いましたけれども、今回の専決処分の中に市民の負担にかかわるもの、また給付にかかわるもの、そういう内容がございました。専決すべきものであるかどうか、議会を招集する暇がないかどうか。まずこの点はやはり明確に検討されなければならない問題だと思うんですね。施行日、交付日だけではなくて、国会での通過日等も含めて準備できるものでなかったのかどうか。例えば、3月中に定例会でできなかったのか、あるいは3月中に急遽臨時議会を開くことができたんではないか。そういうことは当然検討されるべきではないかと思うんですけれども、まず両委員会においてそういう審議が尽くされたのかどうかお尋ねをしておきたいと思うんです。

 それから、厚生委員長にもう1点、三木市で介護保険にかかわる上限を、8万円にされているという報告がありましたけれども、これは専決であったのか、定例会で議決されたものであったのか、そういう報告はきちっとあったのかどうかですね、その点も含めてお尋ねをしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(山下光昭君) それでは、答弁を求めます。

 まず厚生委員長に、専決処分に対する議案でありますけども、3月中に審議ができなかったのか、またいわゆる専決についての判断はどうであったのか、それと介護保険について三木市の事例について聞いておったのか、その2点について答弁を求めます。厚生委員長。



◆厚生委員長(森田博美君) 専決処分についての部分については、4月1日が条例上付加期日となっておると。それ以降の決定にいたしますと、租税法の大前提である遡及適用の禁止により実行できないという説明を受けて審議をいたしましたが、委員の方からはそれ以上の意見は出ませんでした。

 それから、三木市について専決処分であったかどうかについては、執行者からの報告及び委員からの質問、意見、確認もいたしておりません。

 以上です。



○議長(山下光昭君) 続いて、総務委員会の方で同じくこの専決処分についての答弁をいただきます。総務委員長桜井君。



◆総務委員長(桜井光男君) 総務委員会といたしましては、専決処分したことについては特段意見は出ませんでした。

 以上です。



○議長(山下光昭君) よろしいですか。



◆5番(井上芳弘君) 結構です。



○議長(山下光昭君) ほかにご質疑もないようでございますので、質疑を終結いたします。

 続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。5番井上芳弘君、登壇の上どうぞ。



◆5番(井上芳弘君) =登壇= 失礼をいたします。今回提案をされております報告第1号から4号までの報告議案なんですけれども、もちろんこの行政に専決の権限があるということは当然であります。

 ただ、最大限議会の審議権というものを配慮しなければなりませんし、税条例等にかかわる部分については、とりわけ議会の議決を尊重しなければならないというふうに考えます。そういった観点から、他の議会の状況等、お聞きをいたしますと、例えば三木市はさきほど介護保険分にかかわる上限を8万円に確かにされているんですけれども、これは3月28日の最終本会議ですね。3月の定例会に議案として提案をして、可決をされたものであります。専決ではありません。または、市税にかかわる改正につきましても専決の対応はされていません。これも3月28日の最終の本会議で議決がされております。

 ただ、この非常勤消防団員等にかかわる障害保障の基準を定める制限の一部改正については、三木市では専決の対応がされたと、これは事務局の調べでありますけれども、そういうことが言われております。また、高砂市ではこれは3月定例会の最終日が3月31日ですので、いずれも案件は場会の議決が行われております。そして、いまも厚生委員長の報告がありましたように、西脇市や小野市はこの市税条例の改正とか、非常勤の消防団員等にかかわる問題については専決をやっておりますけれども、先ほどの国民健康保険税ですね、介護保険分の上限設定については見送っていると。来年からだというふうに対応をしています。

 結果として、この介護保険分にかかわる上限を引き上げたのは、専決で引き上げたというのは近隣では加西市だけなんですね。やはり私は、国の法律の改正はあくまでも限度額の設定ですから、その範疇に納めるかどうかというのは各地方自治体の判断にかかわる部分であり、議会の判断にかかわる部分でもあるんですね。そういう意味では、十分に議決を図ろうと努力すれば、その余裕は十分にあったというふうに思います。3月25日が、加西市の場合最終の本会議でした。その間に、この25日までに国会の通過はいずれも通過をしているわけですから、そういう情報を察知して、最終の25日に間に合わないのであれば、31日までに臨時議会を招集することも十分に可能なわけですから、やはり最大限そういう努力が求められているというふうに思うんです。

 今回、とりわけさきほども言いました市民に対する負担の増、あるいは災害補償にかかわる給付の減、そういったものにかかわる場合は、よりそういう配慮が求められて当然だというふうに思います。他市のそれぞれの状況を見ましても、3月末日までの臨時議会等の開催は十分に可能であり、今回の専決に付されているいずれの案件もそういった対応をとれば、十分に議会の判断を仰ぎ議決を図ることができたという観点から、私は4つの報告案件については反対をいたします。

 以上です。



○議長(山下光昭君) ほかにご意見ございませんか。(なし)

 他にご意見もないようでございますので、討論を終結いたします。



△採決



○議長(山下光昭君) これより採決を行います。お諮りいたします。報告第1号専決処分したものについて承認を求めること、加西市税条例の一部を改正する条例について、委員長の報告のとおり承認することに賛成の方の挙手を求めます。

    (賛成者 挙手)



○議長(山下光昭君) ありがとうございました。挙手多数であります。

 よって、報告第1号は委員長の報告のとおり承認することに決定いたしました。

 続いてお諮りいたします。報告第2号専決処分したものにつき承認を求めること、加西市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、委員長の報告のとおり承認することに賛成の方の挙手を求めます。

    (賛成者 挙手)



○議長(山下光昭君) ありがとうございました。挙手多数であります。

 よって、報告第2号は委員長の報告のとおり承認することに決定いたしました。

 続いてお諮りいたします。報告第3号について委員長の報告のとおり承認することに賛成の方の挙手を求めます。

    (賛成者 挙手)



○議長(山下光昭君) ありがとうございました。挙手多数であります。

 よって、報告第3号専決処分したものにつき承認を求めること、加西市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例については委員長の報告のとおり承認することに決定いたしました。

 続いて、お諮りいたします。報告第4号専決処分したものにつき承認を求めること、平成14年度加西市一般会計補正予算第6号について、委員長の報告のとおり承認することに賛成の方の挙手を求めます。

    (賛成者 挙手)



○議長(山下光昭君) ありがとうございました。挙手多数であります。

 よって、報告第4号は委員長の報告のとおり承認することに決定いたしました。

 次に、所管事務調査の報告を求めます。建設経済委員長繁田基君。



◆建設経済委員長(繁田基君) =登壇=

 失礼いたします。ご指名によりまして、6月13日に開催いたしました建設経済委員会の委員長報告を申し上げます。まず、冒頭におきまして部局より所管事務について報告を受けました。その中から主なものをご報告いたします。

 初めに、去る5月23日国務大臣より産業集積特区の認定を受け、その説明を受けました。これは、日本経済の低迷を打破する不況対策の一環として地方や民間の自発的な立案により地域の活性化を図ろうとするもので、21世紀を先導するリーディングカンパニーとしての「健康産業」の集積を図り、地域の産業構造改革を促進し、その成果を全国に発信させようとするものです。担当職員一丸となって、優良な成長産業の誘致に鋭意努力されていることを確認いたしました。

 委員会としても、市民一人ひとりが企業誘致推進委員としての自覚の上に立って、市民みずからの生活向上のため、また子供や孫の夢を持てる未来のため、優良企業の立地に協力していくという意を表した次第であります。

 次に、農政改革の中で食に対する関心が高まり、安心安全が求められる中、履歴記帳をもとに一歩進んだ取り組みができないか意見が述べられました。安全思考について、生産農家で努力されているが、この努力を評価する行政の取り組みを、今後の検討課題とされるよう申し述べておいた次第であります。また、農業担い手については休耕田が増加し、行き届いた集落営農でさえ多くの課題が山積する中、深刻な状況であります。委員会として、地域農政についてJAも含めた幅広い論議を求めておいた次第であります。

 次に、地産地消について米の消費拡大と学校給食について意見が述べられました。学校給食と地域との取り組みについては、地域振興部が中心となり関係部局等とJAが一体となった取り組みが大切であります。

 委員からは、地域の旬の作物を取り入れることからスタートさせてはどうか提起がなされ、これについては生産現場の意欲を推し進めることにもなり、地域農業を元気づけられる大きな施策であると強く要望しておいた次第であります。

 続いて、本年度におけるサイサイまつりの協力金について。全市民参加の祭りととらえ、市民全般からの協賛金募集をお願いし、市民一丸となった祭りにしてはどうか、方向性が示され、議会に対して協力を求められた次第であります。なお、花火については昨年度より協働参画の中、市民の代表が企画立案しており、検討を重ねていきたいという報告を受けております。

 次に、アスティアかさいのコープこうべ及び入所テナントにおける集客状況について報告を受けました。当初の思いより若干少ないものの、現在管理会社、テナント企業等が一丸となって努力し、全力挙げ取り組まれていることを確認いたしたところであります。

 最後に、里道、水路の払い下げについて、現在都市整備部において事務処理の準備が行われており、平成17年4月より国から移管される予定である旨の報告を受けました。また、日常的な維持管理については従来どおり地元にお願いいたしたいと説明を受けておりますので、念のためご報告申し上げておきます。

 以上、委員長報告を終わります。



○議長(山下光昭君) 以上で、委員長の報告が終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑を行います。ご質疑のある方ございませんか。(なし)

 他にご質疑もないようでございますので、質疑を終結いたします。



△請願上程



○議長(山下光昭君) 次は、日程第2、請願第3号国立療養所青野原病院の独立行政法人国立病院機構への移行に際し、結核病床の存続、職員の雇用継承、保育所の存続、住民要望に基づく整備・拡充を求めることについて、請願第4号教育基本法改正ではなく、教育基本法に基づく施策を進めることを求める意見書を国に提出することを求めることについて、及び陳情第1号生活廃棄物の投棄状態の解消を求めることについて、以上3件を一括議題といたします。

 これより、上程中の請願に対する委員会の審査報告を求めます。請願第3号国立療養所青野原病院の独立行政法人国立病院機構への移行に際し、結核病床の存続、職員の雇用継承、保育所の存続、住民要望に基づく整備・拡充を求めることについて、及び陳情第1号生活廃棄物の投棄状態の解消を求めることについて、厚生委員長森田博美君。



◆厚生委員長(森田博美君) =登壇= ご指名によりまして、厚生委員会に付託を受けました請願第3号国立療養所青野原病院の独立行政法人国立病院機構への移行に際し、結核病床の存続、職員の雇用継承、保育所の存続、住民要望に基づく整備・拡充を求めることについて、並びに陳情第1号生活廃棄物の投棄状態の解消を求めることについて、以上2件について委員長報告を申し上げます。

 委員会では、付託された請願第3号について審議をいたしました結果、西播磨地域の住民の強い要望や地域医療の確保という観点から、全会一致でもって採択すべきものと決定いたしました。また、陳情第1号については執行者とともに現地視察を行い、慎重審議の結果、農地法上の問題や深刻化する環境問題への対処という観点から、全会一致でもって採択すべきものと決定いたしました。

 これをもちまして委員長報告とさしていただきます。



○議長(山下光昭君) 請願第4号教育基本法改正ではなく、教育基本法に基づく施策を進めることを求める意見書を国に提出することを求めることについて、総務委員長桜井光男君。



◆総務委員長(桜井光男君) =登壇= ご指名によりまして、総務委員長報告を申し上げます。

 まず、議決結果でありますけども、当委員会に付託を受けました請願第4号教育基本法改正ではなく、教育基本法に基づく施策を進めることを求める意見書を国に提出することを求めることについては、特段取り上げる意見もなく、不採択としました。

 以上、総務委員会に付託を受けました請願第4号の審議結果を申し述べ、議員各位のご賛同を心からお願いを申し上げまして総務委員長報告といたします。



○議長(山下光昭君) 委員長の報告が終わりました。



△質疑・討論



○議長(山下光昭君) これより質疑を行います。ご質疑のある方ございませんか。5番井上芳弘君。



◆5番(井上芳弘君) 総務委員長にお尋ねをしたいと思います。特段取り上げる意見もなく、全会一致で反対ということになったわけですけれども、こういった市民や国民の請願とか、そういったものの意思を尊重するということは議会の私は重大な責務だというふうに思っています。一定の請願に対して採択しないという場合、とりわけ別段意見もなく採択をしましたというのであれば、請願の趣旨にサインをもって賛成をしたということは言えるでしょうけれど、やはり請願者に対しては請願の内容をだめだ、否決いう場合は請願者の意図に対して委員会はこういう意思をもって採択しませんということは明確にすべきだと思うんですね。

 委員長は意見がなかったということですけれども、そういった場合にこそ委員長がその職責を発揮して、そういった点を明らかにしてそういった請願は受け付けられないというのであれば、そういう中身を明確にして請願者に対して返すべきそういう役割を議会は担っていると思うんですね。そういった点について、これをどうお考えになってるのかお尋ねしたいと思います。



○議長(山下光昭君) それでは、答弁を求めます。総務委員長桜井光男君。



◆総務委員長(桜井光男君) 請願文章を朗読をしまして、委員から意見を求めましたが、ある1名の委員さんから要するにこれは教育基本法の改正をしないでほしいというような請願であるとは思うんですけれども、いろいろ国民にもまた市民にもまたいろんな解釈があるというようなことで、認識をしておきたいしというような意見が出ました。

 また、私委員会の個人的な委員長としての立場の意見は出さなかったんですけども、この意見書の中にあります教育基本法計画ですか、また。以上です。



○議長(山下光昭君) ほかにございませんか。(なし)

 他にご質疑もないようでございますので、質疑を終結いたします。

 続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。5番井上芳弘君、登壇の上どうぞ。



◆5番(井上芳弘君) =登壇= 失礼をいたします。ただいまの委員長報告では、請願第4号教育基本法改正ではなく、教育基本法に基づく施策を進めることを求める意見書を国に提出をすることを求めることについてと。この請願については、全会一致で否決という報告がありました。私は、この総務委員会の報告には反対し、この請願書を採択するべきだという立場に立って討論を行いたいというふうに思います。

 いま、教育基本法の改正問題が国会でも重要な課題になってきております。現在まだ与党間でも意見の調整がつかないで、今回の国会に渡っての上程は見送られたようであります。この中でも、与党の中でも公明党のこの間の神戸新聞の報道でも政調会長等がやはりもっと議論をすべきであると。いじめあるいは不登校、こういった問題は必ずしも教育基本法にかかわる現在の法律の問題ではないというような立場から、慎重な対応を求められているという報道がございました。こういった点からも、教育の基本にかかわる法律の整備については、やはり慎重な議論が必要だと思うんです。国の教育の機関にかかわる50年、100年の体系にかかわる問題です。もちろん基本法を一定改正すべきだという論調もあるでしょうし、平和憲法の意志に基づいてつくられた基本法を守るべきだと私たちはそう考えていますけれども、様々な議論があって当然です。

 しかし、やはり国民的なそういった議論が十分に尽くされてこそ、こういった基本法は改正が上程されてしかるべきだというふうに考えます。いまの時期は、やはりいたずらに改正に走ることではなく、この後提案もされていますけれども、教育指導権にかかわる国の施策を充実させること、このことこそが緊要だと考えます、このような立場から、さきほどの総務委員会の否決という報告に対しては反対、この請願採択の立場からですね、討論行いたいと。

 終わりたいと思います。以上です。



○議長(山下光昭君) ほかにご意見ございませんか。他にご意見もないようでございますので、討論を終結いたします。



△採決



○議長(山下光昭君) これより採決を行います。お諮りいたします。まず請願第3号について、委員長の報告のとおり採択することに賛成の方の挙手を求めます。

    (賛成者 挙手)



○議長(山下光昭君) ありがとうございました。反対の方。それでは、賛成18、反対1ということで、挙手多数であります。

 よって、請願第3号は委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。

 お諮りいたします。ただいま議決いたしました請願書の取り扱いにつきましては、議長に一任願いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山下光昭君) 異議なしと認めます。

 よって、そのように取り計らわせていただきます。

 続いてお諮りをいたします。請願第4号については、総務委員会では委員長報告のとおり不採択でありました。請願第4号について採択することに賛成の方の挙手を求めます。いわゆる原案に対しての採択であります。思い違いのないようによろしくお願いします。

 それでは、賛成の方。原案に採択することに賛成の方。原案に対して。もう一度間違いないようにお願いします。

    (賛成者 挙手)



○議長(山下光昭君) ありがとうございました。反対の方。ありがとうございました。賛成6、反対13であります。挙手少数であります。

 よって、請願第4号は委員長報告のとおり不採択することに決定いたしました。

 続いてお諮りをいたします。陳情第1号について委員長の報告のとおり採択することに賛成の方の挙手を求めます。

    (賛成者 挙手)



○議長(山下光昭君) ありがとうございました。賛成19、反対0、全会一致で採択することに決定をいたしました。



△意見書案一括上程



○議長(山下光昭君) 次は、日程第3、意見書案第5号義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書案について、意見書案第6号教育予算の充実に関する意見書案について、意見書案第7号教育基本法改正ではなく教育基本法に基づく施策を進めることを求める意見書案について、及び意見書案第8号国立療養所青野原病院の独立行政法人国立病院機構への移行に際し、結核病等の存続、職員の雇用継承、保育所の存続、住民要望に基づく整備・拡充を求める意見書案について、以上4件を一括議題といたします。

 これより直ちに説明を求めます。意見書案第5号義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書案について、及び意見書案第6号教育予算の充実に関する意見書案について、20番黒田広之君。



◆20番(黒田広之君) =登壇= 失礼いたします。ただいま議題となっております意見書案第5号義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書案について、説明を申し上げます。

 現在、国において学校事務職員、栄誉職員給与等の国庫負担適用除外の措置が検討されています。これが実施されれば、県費負担の当該職員制度が廃止され、市・町の財政と教育行政に大きな負担となります。政府においては、現行の義務教育費国庫負担制度を堅持し、学校事務職員、栄養職員を同制度の対象から除外しないことを、強く要望していただきたいとするものであります。

 続きまして、意見書案第6号教育予算の充実に関する意見書案について提案説明を申し上げます。目下、教育現場においては、いじめ、不登校、学級崩壊などに見られるように、幾多の課題が山積しております。これを克服するためにも、子供たちが人間性を持ちたくましく生きるために、一人ひとりの個性と創造性に配慮した魅力あふれる学校教育であってほしいというのがみんなの願いであります。そのためにも、第7次教職員定数配置改善計画を早期に完結し、この計画を検証するとともに、30人以下学級を初め、小人数教育が可能になる学級編成基準の見直しを行うこと、また教育課題集中校、小規模校などへの教職員の加配等、緊急予算措置を講じていただきたく要望するものであります。

 議員各位におかれましては、何卒本意見書にご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案説明といたします。



○議長(山下光昭君) 続いて、意見書案第7号教育基本法改正ではなく教育基本法に基づく施策を進めることを求める意見書案について、5番井上芳弘君。



◆5番(井上芳弘君) =登壇= 失礼をいたします。教育基本法改正ではなく教育基本法に基づく理念、施策の推進を求める意見書を議員提案をいたします。総務委員会の十分な議論がされておりません。ぜひご判断を仰ぎたい、そのように思います。

 意見書の中身を紹介いたします。中央教育審議会は、ことし3月20日文部化学省に新しい時代にふさわしい教育基本法と教育振興基本計画のあり方についての答申を行った。公的な機関で教育基本法の見直しが議論されるのは、1947年3月に同法が策定されて以降、戦後初めてのことであり、政府文部科学省はこの答申を踏まえ、改正法案を国会に上程する意向とされている。

 しかしながら、この答申は教育の目的を国に役立つ人材の育成や国を愛する心などを、ことさらに強調しているとの不安の声も広がっている。また、政府の教育政策推進のための教育振興基本計画の根拠規定を、教育基本法に盛り込むことになれば、同法10条が明記している教育への不当な支配が強まる危険性なども指摘されている。教育基本法は文字どおり基本法であり、他の教育関連法令のすべてが同法に基づいて制定されている。それだけに、その改正は国民的な論議と合意を必要としており、拙速な改正の推進は厳に慎むべきである。近年、不登校やいじめなど、教育現場は多くの困難に直面しており、自然豊かな私たちの加西市も例外ではない。ただ、いま求められているのは教育基本法の改正ではなく、学級規模の改善、教育予算の増額など、実行ある教育条件の整備である。

 以上の見地から、国民的な議論が尽くされていない教育基本法の見直し改正を行わず、むしろ同法の理念、精神を生かし、教育条件整備の推進に進められるよう強く要望する。

 このような内容になっております。再度ご検討いただきまして、賛同いただきますように心からお願いをいたしまして紹介といたします。



○議長(山下光昭君) 続きまして、意見書案第8号国立療養所青野原病院の独立行政法人国立病院機構への移行に際し、結核病等の存続、職員の雇用継承、保育所の存続、住民要望に基づく整備・拡充を求める意見書案について、6番高橋佐代子君。



◆6番(高橋佐代子君) =登壇= 失礼いたします。ご指名によりまして、意見書案第8号国立療養所青野原病院の独立行政法人国立病院機構への移行に際し、結核病床の存続、職員の雇用継承、保育所の存続、住民要望に基づく整備・拡充を求める意見書案については、別紙のとおりです。この意見書案につきましては、さきほど採択いただきました請願書の願意に基づき、関係機関に意見書を提出しようとするものであります。議員各位におかれましては、何卒本意見書案にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案説明にかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(山下光昭君) 提案理由の説明が終わりました。



△質疑・討論・採決



○議長(山下光昭君) これより質疑を行います。ご質疑のある方ございませんか。(なし)

 ほかにご質疑もないようでございますので、これをもって質疑を集結いたします。お諮りいたします。ただいま上程中の意見書案につきましては、会議規則第37号第2項の規定に従いまして委員会付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山下光昭君) 異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。

 他にご意見もないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決を行います。お諮りをいたします。意見書案第7号教育基本法改正ではなく教育基本法に基づく施策を進めることを求める意見書案について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。

    (賛成者 挙手)



○議長(山下光昭君) ありがとうございました。反対の方。ありがとうございました。賛成7、反対12ということで、挙手少数であります。

 よって、意見書案第7号は否決されました。

 意見書案第5号、第6号並びに第8号について、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山下光昭君) 異議なしと認めます。

 ただいま議決いたしました意見書案の取り扱いにつきましては、議長に一任願いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山下光昭君) 異議なしと認めます。

 よって、そのように取り計らわさせていただきます。



△意見書案上程



○議長(山下光昭君) ここで、意見書案第9号税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を求める意見書案についてを日程に追加したいと思いますが、ご異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山下光昭君) 異議なしと認めます。

 よって、そのように決定しました。

 それでは、意見書案を配布させます。

    (意見書案 配布)



○議長(山下光昭君) これより、直ちに意見書案第9号の提案理由の説明を求めます。20番黒田広之君。



◆20番(黒田広之君) =登壇= 失礼いたします。ただいま配布いただいた意見書案を読み上げることによって、提案説明にかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を求める意見書案。現下の地方財政は、バブル経済崩壊後の税の大幅な減収に加え、国が経済対策の一環として実施してきた国税、地方税をあわせた政策減税、景気対策による公共事業の追加等の経済財政運営により、財源不足が拡大し、危機的な状況にある。各都市においては、徹底した行財政改革を積極的に取り組んでいるが、個性豊かな地域社会の形成、少子高齢化への対応、地域経済の活性化等の新たな行政課題に直面しており、真の分権型社会を実現するためには自己決定、自己責任に基づく地方税財政基盤の確立が、喫緊の課題となっている。

 政府においては、平成14年6月25日に閣議決定された経済財政運営と構造改革に関する基本方針2002骨太方針第2段に基づき、国庫補助負担金、地方交付税、財源移譲等を含む税源配分のあり方を三位一体で改革し、6月末までに改革行程表を取りまとめることとされている。この三位一体の改革にあたっては、地方分権の基本理念を踏まえ、地方分権改革の残された最大の課題である。国と地方の役割分担を踏まえた、税源移譲等による地方税財源の充実強化が必要不可欠である。

 よって、?基幹税の再配分を基本とする税源移譲等の地方税財源の充実・強化。?地方交付税を通じた財源保障機能と財源調整機能は不可欠であり、これを堅持。?国庫補助負担金の廃止、縮減は、単なる地方への財政負担の転嫁とせず、税源移譲等との一体的実施。?三位一体改革を進めるにあたっては、都市自治体の意見を十分尊重すること。これらの税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を強く要望する。以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。というものでございます。どうぞ、議員の皆さん方ご理解いただきましてよろしくお願いいたします。



○議長(山下光昭君) 提案理由の説明が終わりました。



△質疑・討論・採決



○議長(山下光昭君) これより質疑を行います。ご質疑のある方ございませんか。

 他にご質疑もないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま上程中の意見書案につきましては、会議規則第37条第2項の規定に従いまして、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山下光昭君) 異議なしと認めます。

 よって、そのように決定しました。

 続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。(なし)

 他にご意見もないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決を行います。お諮りをいたします。意見書案第9号について原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。

    (賛成者 挙手)



○議長(山下光昭君) ありがとうございました。挙手多数であります。

 よって、意見書案第9号については原案のとおり可決することに決定いたしました。



△選挙管理委員会委員及び補充委員の選挙



○議長(山下光昭君) 次は、日程第4、選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定に従いまして、指名選挙によりたいと思いますがご異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山下光昭君) 異議なしと認めます。

 よって、議長において指名いたします。選挙管理委員会委員には、各中学校区から1名ずつ、高井廣幸君、杉本信彦君、植永雅則君、高橋宣也君を指名いたします。なお、補充員には同じく河原義信君、小谷保君、飯尾勝君、小池明廣君を指名し、補充の順位につきましてはただいま申し上げました順位といたしたいと思います。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました諸君を、選挙管理委員会委員及び補充員の当選人と定めることにご異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山下光昭君) 異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました諸君が、選挙管理委員会委員及び補充員に当選されました。



△議員提出議案上程



○議長(山下光昭君) 次は、日程第5議員提出議案第3号加西市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 これより、直ちに提案理由の説明を求めます。議員提出議案第3号加西市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について、20番黒田広之君。



◆20番(黒田広之君) =登壇= 失礼いたします。ご指名によりまして、議員提出議案第3号加西市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を行います。

 本改正案の内容でありますが、加西市議会政務調査費の交付に関する条例第3条1項の政務調査費を交付する会派の基準日について、議員の任期満了にあたる年度においては、一般選挙(解散による場合を除く)後の6月30日を基準日として、同条第2項の政務調査費の交付についても、議員の任期満了にあたる年度においては、一般選挙(解散による場合を除く)後の7月25日にするという内容に改正しようとするものであります。

 この条例の制定に至った理由については、現在任期満了に伴う一般選挙後の政務調査費の取り扱いについては、政務調査費の交付に関する運用規則により、取り扱うことになっておりますが、政務調査費の趣旨をかんがみ、一般選挙後の取り扱いについても条例に明記すべきものであるとの理由からであります。

 以上、まことに簡単ですが提案説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(山下光昭君) 提案理由の説明が終わりました。



△質疑・討論・採決



○議長(山下光昭君) これより質疑を行います。ご質疑のある方ございませんか。(なし)

 他にご質疑もないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま上程中の議案につきましては、会議規則第37条第2項の規定に従いまして、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山下光昭君) 異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。

 続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。(なし)

 ほかにご意見もないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決を行います。お諮りいたします。議員提出議案第3号を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山下光昭君) 異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第3号については、原案のとおり可決することに決定いたしました。



△閉会中の継続調査



○議長(山下光昭君) 次は、日程第5、閉会中の継続調査についてであります。閉会中の継続調査については、各委員長から会議規則第92条の規定により、お手元に配布いたしております一覧表のとおり継続調査をいたしたい旨、申し出がございました。

 お諮りをいたします。各委員長からの申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(山下光昭君) 異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。

 なお、今会期中に提出のありました要望書につきましては、お手元に配布しております。



△閉会



○議長(山下光昭君) これで、本日予定しておりました日程が全部終わりました。

 以上をもちまして、今期例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。

 よって、会議規則第8条の規定に従いまして、第194回定例加西市議会はこれをもって閉会といたします。



△議長閉会あいさつ



○議長(山下光昭君) それでは、第194回定例加西市議会の閉会にあたりまして一言ご挨拶を申し上げます。

 今期定例議会は、6月2日の開会以来本日まで19日間にわたり、議員各位には本会議、委員会にと、連日格別のご精励と慎重なご審議を賜り、それぞれ適切妥当な決定をもって全議案とどこおりなく議了することができました。議長として厚くお礼申し上げるものであります。

 また市長以下、執行者各位の審議に対するご協力に対しましても感謝を申し上げますとともに、会期中審議の過程で述べられました議員各位の意見、要望事項等についても今後の市政執行に反映していただきたく切望してやまない次第であります。

 さて、本定例会は4月27日に行われました市議会議員選挙において多くの市民の皆さんの信託と期待を受けて、我々20名の初議会でありました。また、定数が20名となっての最初の議会でもあります。市民待望の駅前再開発ビルアスティアかさいが今春オープンし、新図書館は予想を上回る利用があります。今後の周辺整備によるさらなる市街地の発展が望まれています。また、加西南・東の両産業団地が構造改革特区に認定され、今後の企業誘致やその経済効果が期待されています。

 しかし、さきの一般質問の答弁にもありましたように、現在の加西市の財政状況はまさに待ったなしの状態であります。市民サービスとは何か根本から問い直し、かつそのレベルを維持・向上させ、もちろん歳出は極力抑え、歳入増の道を図らねばなりません。この難局を乗り切るために、いまこそ我々議員、執行者を含めた市民一人ひとりが市民自治という原点に立ち返り、地方分権社会を目指した自己決定、自己責任の精神のもと、加西市の発展に寄与するべく、住みよいまちづくりに協働していけるよう、互いに英知を結集していこうではありませんか。

 例年より早く梅雨空が広がっております。議員並びに執行者各位におかれましては、くれぐれも健康に留意されますようご祈念申し上げる次第であります。

 終わりになりましたが、報道関係各位の終始変わらぬご協力に対しまして厚くお礼を申し上げながら、簡単ではございますが閉会のごあいさつとさせていただきます。

 引き続いて、柏原市長どうぞ。



△市長閉会あいさつ



◎市長(柏原正之君) 第194回加西市議会定例会の閉会にあたり、一言お礼のごあいさつを申し上げます。

 今期定例会は、去る6月2日に開会以来、本日までの19日間にわたり、議員各位には本会議並びに委員会におきまして、慎重にご審議をいただき厚くお礼を申し上げます。

 今期定例会に提出いたしました5議案につきまして、いずれも原案のとおり同意を賜り、深く感謝を申し上げる次第であります。

 なお、一般質問を初め委員会等を通じていただきましたご意見、ご要望につきましては今後の市政執行に十分反映させてまいりたいと考えております。また、新たに山下議長さん、友藤副議長さんを初め、各委員なりそれぞれの役職が決定され、今後ご活躍されますことを祈念いたしますとともに、何かとご指導賜りたく存じます。

 さて、現在国において国と地方の三位一体改革が論議されておりますが、去る18日に政府経済財政諮問会議の第3次基本方針原案が決定されました。その内容は、国庫補助負担金の4兆円程度の削減、義務的経費の補助金全額とそれ以外の補助金額の8割相当の国からの税源移譲、地方交付税の総額を抑制し、財源保障機能を縮小するといった地方自治体に厳しい内容となっておりますが、今後の国の動向を踏まえながら創意工夫をもって「美しいまち、活力あるまち、全国に誇れるまち」の実現を目指してまいります。

 さらに、当市におきまししては現在財政再建計画策定に取り組んでいるところですが、議員の皆様、市民の皆様にも何卒ご理解とご協力を賜り、ともに難局に立ち向かっていきたいと存じています。

 これから夏季を迎え、暑さも一段と厳しくなりますが、議員各位におかれましては健康に十分留意され、今後の市政推進になお一層のご支援とご協力を賜りますようお願いを申し上げます。

 終わりになりましたが、報道関係各位のご協力に対しましても深く感謝の意を表しつつ、閉会のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(山下光昭君) 以上で散会といたします。

 ありがとうございました。

    午前11時10分 閉会

地方自治法第123条の規定により会議の大要を記載し、ここに署名する。

平成15年9月1日

加西市議会議長    山下光昭

加西市議会臨時議長  友藤雄彦

会議録署名議員    井上芳弘

会議録署名議員    織田重美