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兵庫県 加西市

平成23年 12月 総務委員会 12月16日−01号




平成23年 12月 総務委員会 − 12月16日−01号









平成23年 12月 総務委員会



          総務委員会記録

1.日時  平成23年12月16日(金)10:00〜12:20

2.場所  委員会室

3.出席委員

    委員長             高橋佐代子

    副委員長            織部 徹

    委員              井上芳弘

    委員              植田通孝

    委員              中右憲利

    委員              深田真史

    委員              松尾幸宏

    委員              森田博美

    副議長             土本昌幸

4.欠席委員

    なし

5.執行者

    市長              西村和平

    副市長             大豊康臣

    教育長             永田岳巳

    理事              隅田昇次

    技監兼検査官          前田秀典

    経営戦略室長兼少子化対策担当  小川輝夫

    経営戦略室課長         前田 晃

    経営戦略室秘書課長       奥隅一博

    財務部長            森井弘一

    財務部財政課長         古角宏貴

    財務部財政課主幹        末広泰久

    財務部税務課長         河原浩申

    財務部収納課長         松岡伸一

    総務部長            高橋晴彦

    総務部行政課長         大西守人

    総務部人事課長         高井勝正

    総務部情報政策課長       森川尚登

    総務部安全防災課長       桜井一孔

    総務部自治参画課長       柴田健一

    総務部自治参画課図書館長    志方史子

    会計管理者兼会計室長兼副検査官 大古瀬隆

    教育次長兼主任指導主事     大西 司

    教育委員会教育総務課長     中倉建男

    教育委員会学校教育課長

     兼主任指導主事        小林 剛

    教育委員会こども未来課長    深田秀一

    教育委員会こども未来課主幹   後藤則子

    教育委員会自己実現サポート課長 立花 聡

    教育委員会総合教育センター所長

     兼主任指導主事        柿本博司

    選挙監査公平委員会事務局長   前田幸良

6.事務局

    事務局長            三船敏博

    書記              村岡智之

7.審議事項

1.議案第81号 加西市の組織及びその事務分掌に関する条例の一部を改正する条例の制定について

2.議案第82号 加西市民会館の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例の制定について

3.議案第83号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

4.議案第84号 加西市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について

5.議案第86号 加西市公民館の設置及び管理に関する条例及び加西市農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

6.議案第89号 平成23年度加西市一般会計補正予算(第4号)について

          ◯第1表 平成23年度歳入歳出予算補正中

            歳入すべて

            歳出 05款 議会費

               10款 総務費(15項 戸籍住民基本台帳費を除く)

               15款 15項 05目 こども・子育て創生事業

                    15目 公立保育所運営事業

               45款 消防費

               50款 教育費

          ◯第2表 地方債補正

7.閉会中の所管事務調査について

  (1)行財政の調査について

  (2)教育行政の調査について



△開会



○総務委員長(高橋佐代子君) 皆さんおはようございます。お忙しい中ご苦労さまでございます。ただいまより総務委員会を開会いたします。

 当委員会に付託を受けましたのは、お手元に配付をいたしております審議事項のとおり6件であります。本日はその審議日程に従いまして、順次議事を進めてまいります。



△議案第81号 加西市の組織及びその事務分掌に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○総務委員長(高橋佐代子君) まず、日程第1の議案第81号加西市の組織及びその事務分掌に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。それでは、議案の説明を求めます。大西課長どうぞ。



◎行政課長(大西守人君) 失礼します。議案第81号についてご説明申し上げます。議案書の1ページから3ページ、審議資料の1ページ、それから関係資料の6ページ、7ページをご参照願います。

 議案第81号は、加西市の組織及びその事務分掌に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。本条例は、行財政改革プランの一環として、平成24年4月1日に市行政機構改革を実施するに当たり、子育て環境の整備、福祉の推進、活力ある地域の創造と市の目指すべき方向性を明らかにするとともに、現状のわかりにくい行政組織の名称の問題点を解消するために、所要の改正を行うものであります。

 主な改正内容は、現行の経営戦略室、市民福祉部、都市開発部の名称をそれぞれ業務実態に即して、ふるさと創造部、健康福祉部、都市整備部に改めるとともに、現行の市民参画業務を総務部からふるさと創造部へ、人権推進業務を市民福祉部からふるさと創造部へ、地籍調査業務を地域振興部から都市整備部に所管がえするのに伴い、事務分掌を改めるものであります。

 以上簡単ですが、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 以上で説明が終わりました。何かご質疑等ございませんか。中右委員さんどうぞ。



◆総務委員(中右憲利君) もしかすると、これ本会議の質疑の中で質問があって、重複するかもしれないんですけれども、この組織改革なんですけれども、私二つの新設された課に注目をしております。その一つが、人口増政策課で、市長のマニフェストの最優先課題でもありますし、市長のあいさつの中でも再々5万人都市の再生ということを言っておられます。多分この要が人口増政策課だと思います。人口増政策課というのは、恐らく大変幅広く多くの部局が協働して人口を増加させるための計画を立てて、その結果を監視、検証するという、そういう役割があてがわれると思うんですけれども、具体的にこの人口増政策課、どのように運営されていかれるのかということを教えていただけますでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長どうぞ。



◎行政課長(大西守人君) いま中右議員がご指摘のとおり、5万人都市の再生ということは、市の重要課題ということで位置づけております。総合計画の中でも、基本構想の中で人口増施策の内容について、健康福祉、教育産業、環境財政と多方面にわたって記述の方をしております。5万人都市の再生という課題の実現に向けましては、子育て施策であるとか、高齢者施策といった健康福祉部門、それから道路・公共交通の整備、土地規制緩和、住宅用地の確保等、多方面にわたって政策の方を展開していく必要があると考えております。

 人口増対策課におきましては、各部署が行う人口増施策の関連性をもって、効果的なものになるように施策全体の総合調整を行い、総合的な政策に仕上げてまいる部署ということで予定をしております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中右委員さん。



◆総務委員(中右憲利君) わかりました。それから、健康課なんですけれども、いま第5期介護保険事業計画が検討されておりまして、またきのうもその施設整備について検討がなされておりましたけれども、私は要介護状態にならないための予防に特に力を入れていただいて、健康都市加西というものを目指してもらいたいと思っております。この健康課で具体的にどのような健康予防業務をされようとしているのかということを教えていただけますか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長どうぞ。



◎行政課長(大西守人君) 健康課の業務内容につきましては、現在担当課の市民福祉部とも協議中でありますけれども、現在国保健康課の中で行っております健康業務と、それから長寿介護課の中で行っております介護予防業務のうちの一般高齢者の施策等を統合して、健康課を新たに設置する予定にしております。主な内容としましては、妊婦健診であるとか、町ぐるみ健診、それから高齢者のインフルエンザ予防対策、そういったものを予定をしております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 植田委員さんどうぞ。



◆総務委員(植田通孝君) このふるさと創造部の中の人口増政策課、これの役割が今後期待されるものと考えております。行政は総花的に都市基盤整備ですね、下水道整備とか水道整備とか道路整備とか、いろいろ過去ずっとやってきて、それなりの成果を出しているんですが、それに比例して人口が増える、若者がとどまるという、そういういま現象やないと。だから、下水が完備されて文化的な生活が向上したんだけども、でも若者が外に出ていってしまうという、そういう現象、それにやはり歯どめをかけるような施策をこの人口増政策課でやってほしいなと思います。

 だから、いま加西市の総合力というのが相対的に低下している。その低下した総合力を上げるにはどうすればいいんだということを考えていただいて、だから少子化対策にも通じるんだけども、まず若者を増やすようなそういう施策ですね。だから、市内の起業家、それから労働者、労働組合、あらゆるそれから老人会、婦人会ね、あらゆる組織と連携して、若い人が加西市に住みつくような、そして出ていかないような、そして入ってくるような、そういう施策を展開していただきたいと思うんです。

 ですから、市の職員の中で、例えば税務課とかそういう法律的な面ですごく才能がある方、それからインスピレーションとか新たなものに挑戦するようなそういう性格を持った職員とかおりますけども、この人口増政策課には新しいイマジネーション、創造力、挑戦力、そういった前向きな職員ですね、そういった職員をここに充てて、そしてあらゆる面からグローバル、大きな面から加西市全体の総合力をアップするような、そういう立案のできる職員を配置していただきたいと思うんですが、どうでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 高橋部長どうぞ。



◎総務部長(高橋晴彦君) おっしゃるように、人口増、総合的に取り組まなければなりませんので、その点については人事異動の方で、考慮、配慮したいと考えておるところでございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) まず、人権にかかわる部局ですね、市民福祉部局からふるさと創造部に移していくということの意味はどういうふうに理解したらいいんでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長どうぞ。



◎行政課長(大西守人君) 人権につきましては、現在市民福祉部のダイバーシティ推進課で行っております。このダイバーシティ推進課につきましては、基本的人権の尊重、差別の解消といった内容のことについて取り組んでいるところですけれども、その業務の中の一部としまして、社会の多様性であるとか、多文化共生といった内容のことも業務の内容として取り組んでおります。

 一方、現行の自治参画課におきましても、男女共同参画に関すること、それから多文化共生に関する事務、そういったものも行っております。その業務の関連性というものがございますので、同じ部で行った方が業務の効率性、それから業務展開等が考えられるということで、今回同じ部の中に統合したということになっております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) 2年ぐらい前だったですかね、一度その市民福祉部から総務の方へ移行だったというふうに記憶してるんですけれども、そういう提案がなされたときに議会でその部分を否決をたしかされたという記憶をしてます。私は基本的にそのとき賛成したんですが、それはいわゆる人権問題という、非常にいま人権問題というのは多様化していて、私はこちらの方に移してくるのはふさわしいと思うんですが、そのときの指摘の中にはやっぱり差別事象というのはあいまいにしていくものではなくて、やはり明確にしてそういう啓発も含めた主張はすべきだという意味で、総合的な全体的な人権問題としていく場合に、差別のとらえ方があいまいにならないかというような指摘があったように思っているんですけど、そういったことに対してはどういうお考えでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長。



◎行政課長(大西守人君) 現行のダイバーシティ推進課につきましては、人権全般を業務の対象としていることで、名称につきましても機構改革後は人権推進課といった名称で考えております。それと、市全体の中で人権について施策として展開していくということで、今回市の企画部門でありますふるさと創造部の中で業務を行うといったことで、人権につきましても市全体で取り組む、そういった意思表示ということで機構改革後の所管変更ということを予定しております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) どうぞ、井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) 引き続いてよろしいですか。それと、この健康福祉部、市民福祉部を健康福祉部に変えて、私この部門では市民にとってわかりやすいという意味から言えば、余計わかりにくくなるんじゃないかというちょっと心配をしています。例えば、国保にかかわる相談というのは非常に市民からとっても切実ないろんな課題、問題があって、相談も多いと思うんですが、そういう名前が課からなくなっていくということですね。

 あるいは、介護予防業務の関係なんですけれども、いまいわゆる介護保険法の改正で、要支援のそういう介護サービスが保険から外されて、市の行政施策に転換していくというようなことがされている中で、介護保険の対象者と、そうでない部分とのこの予防というのは、もうすごく継続しているというのか、関連していると思うんですね。それをいわゆる介護予防業務とそれ以外というのは、長寿介護課との役割というのを分離してしまうというのは、逆に非常に施策をやっていく上についてもわかりにくくなるんじゃないかというふうに思うんですが、その辺はどうでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長どうぞ。



◎行政課長(大西守人君) 国保関係業務につきましては、市民課ということで、転入転出に関して国民年金であるとか国保業務、それが関連性の高い業務ということで、今回同じ課の中でそういった業務の連携を図る、効率性を図るということでしております。

 それから、長寿介護課の介護予防のうちの一般高齢者施策ですけども、これにつきましてはどちらかといいますと元気な高齢者ということで、健康につきましては乳幼児から中高年、高齢者に至るまですべての分野にわたるということで、健康施策の一体化ということで、一般高齢者の施策について健康課に統合を予定をしております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) それと、もう1点お尋ねしておきますが、いわゆるこの条例について、第2条以下各部局の内容なんですけれども、これ平成20年に全面改定をされた現在の条例ですけれども、ここでいう例えば第2条などでは、この内容についての1番から何番というこの順番について、これは何か意図があるのかね。これ改正のたびに何を重視するかが入っているのか、これはもう同じ重みでただ順番が、区別のための順番がそうなっているのかわからないんですけれども、何かそれは意図があるのか。

 例えば、4条総務部の所管で言えば、現在の条例はまず第一に防災計画が最初に来てますわね。それが今度大分下の方に位置するというようなことがあるんですが、これはその部課におけるその重要性という意味では、もう順番には全く関係なくて、何らその意図はないのか、その前との条例との関係で並べかえに何か意図を持って並べかえておられるのか、その辺はどうなんですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長どうぞ。



◎行政課長(大西守人君) 記載順番につきましては、すべての業務、重要性がございますので、特にそういった重要度という順番ではございませんでして、これ部の中でも機構ということで課の組織がございますので、それの課の機構の順番という形で記載の方をさしていただいております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) じゃ、最後に私はこの行政機構、組織というのは、市長がそういう思いでいろんな名称をつけたりするというのが、一定必要かもしれないんですけど、逆に言えば市民から見ればそういう組織というのは安定した部局、部課で、そこで行政の取り組む事業というのは、基本的に私は継続してしっかりやっていくことが大事で、むしろ余りそのたびごとにどんどん変えるというのは、逆に市民から見れば混乱するだけなんじゃないかなと。数年でそれがどんどん変わるというのは非常に疑問に思うんですけれども、その辺は最後にお尋ねしておきます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 市長お願いします。



◎市長(西村和平君) 先ほどからのご議論も含めて少しお答えしたいと思います。市民にとってわかりやすさというのは安定性ということも含めて、わかりやすさが必要だと思っております。そういう意味の今回名称を職員とともに考えて、提案をさせていただいてますので、今後そんなに大きく変わっていくということは想定しておりません。

 ただ、今回課が少し増やす結果になりましたが、それはいまの市の職員の構成上のことも含めて、とりあえずいまの現段階として市民に対してわかりやすいという意味で、結果として増やす結果になりましたが、先ほどの井上議員のご質問にありましたような課の関連性といいますか、一つの課であるべきであるという考えについては、私はもう少し集約してもいいという考えを持っておるんですが、それは職員の能力も高める中で、少し時間を置いて集約していくということは考えていきたいと。

 いま現状としては、一番私として組織という観点で大事だと思っておりますのは、自分の組織をきっちりとまず把握できておると。目標をきっちり定めて、自分が指導できるという課長をつくるべきであると。市の中でつくるべきであるということを一番大事に考えております。そのためには、課長という職務をそれぞれいま課長級におる皆さんが課長という職務を担って、今度の4月にやっていくということを想定しながら、課という1つの単位を考えました。その中では、先ほどご指摘がありましたような、わかりやすさに反する面も少しは出ておる部分もあるかもしれませんが、将来的には一つの課としてまとめる必要があるところは、できる限り職員の能力も高まっていく段階で、まとめていきたいと。ただ、非常にそしたら大きくなる課もありまして、課の大きさ、小ささがちょっとバランスが崩れる部分もありますので、その辺は職員の皆さんとも相談しながら慎重に考えていきたいなというふうに思っております。

 そして、人口増対策、あるいは健康課については十分答弁したところでありますが、健康課の部分につきましては、私、国保健康課長で退職時おりましたので、非常に強い問題意識を持っております。いまやっております業務が不十分だとは思っておらないんですが、一番もう少し頑張りたいと思っておるのが、市民とのつながり、市民の地域のいろんな指導的な役割を果たしていただいておる皆さんとの健康課の部分は、今後健康課になっていく部分は、専門家の集団でありますので、そことのつながりが十分果たしていけるようなことが重要ではないかな。その場合に、お子さん、産まれた乳児から老人、高齢の方まですべて含めて健康という概念で、市民の皆さんとつながっていきたいという思いで、今回はその部分について少し強い思いで、健康ということを意識して、市民の皆さんに今後市役所のサービスを考えていきたいなということがちょっと前面に出ておりますので、介護保険の介護予防の部分につきまして、少しわかりにくくなるかなということは思っておりますが、そこは健康という一つの大きな概念で頑張っていきたいなというふうに思っております。

 そして、人権の絡みですが、これはもう私の強い思いで市の中枢に置くべきであると、人権は本当にすべてのことの一番大事な土台でありますので、いま現在日本のすべての状況を見て、人権が本当に脅かされておる状況にますますなっておるのではないかなという思いを持っております。特に、インターネット等の自由に書き込めるという中では、非常にそういうことが横行しておるというふうに思っておりまして、職員も職務遂行の中で一番大事にすべき問題でありますので、そこにおいて人権侵害に対する対応も含めて、頑張っていく意志を市民の皆さんに明快にメッセージとして発したいという思いで、ふるさと創造部に置いたということであります。

 以上、またご質問ください。



○総務委員長(高橋佐代子君) はい井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) それじゃ具体的に、いまこの介護保険制度の要支援のかかわりでね、例えばいままで要支援の介護予防とか生活支援を含めて、介護保険制度でやられていたと。それを今度ね、法律の改正に伴って、市が一部一般施策として担っていくと。しかし、希望があれば介護保険の範疇で本人の意思によってできるというようなことになってくるんですね。

 そしたら、同じ要支援1、2の人でも一般施策でやる、介護保険でやるというようなことが出てきますね。そういった場合に、健康課が担うのか、長寿介護課が担うのかというようなことが、今度の改定の中で役割ができてくると思うんですけど、そういうのはどういうふうに想定されているのかね。余計へややこしくならないかなと思うんですけど。



○総務委員長(高橋佐代子君) 市長どうぞ。



◎市長(西村和平君) 市民の皆さんに相談が出発になりますけど、そういうわかりにくさはわかりにくくなってはいけませんので、そこはいまからまだ出発は4月1日ですので、内部で十分詰めて、いまおっしゃられたようなこともどちらが担っていくのか。基本的には、サービス提供という意味では、介護保険という枠組みにしていくのがいいのかなと思うんですけど、健康課として担っていくのは、年齢を区切らない健康施策ということで、やっていくということになると思います。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 植田委員さんどうぞ。



◆総務委員(植田通孝君) 一般質問でも少し質問させてもらったんですけども、「たられば」の世界というのは私は余り好きじゃないんですが、これから来るであろう大震災、大災害ですね、それに向かっての防災というのは大事なことです。それと同じレベルで、やはり人災、というのは、国の借金とかそこら、国の財政ですね。そういったものを出してきたというのは、あれはもう人災なんですよ。だからその人災もいつ起こるかわからないという、そういうやっぱり心構えでもって行政に当たっていただきたいなという思いでおります。

 といいますのは、いまの福祉行政ですね、それから病院行政、そういった市の予算の中にも50何億という厚生費、それに関するものというのは、これ本当に国の地方交付税、それから補助金ですね、それがなくなった途端に、この市でもってどうしたらいいんだと、本当にてんやわんやする状況に陥ると思うんですよ。だから、そういう国の補助ないし地方交付税、そういったものが途切れたその段階においても、なおかつこの加西市独自でやっていけるような、そういう行財政計画ですね、そういったものもやはり日ごろから準備をしておいてほしいと。だから強い加西市に持っていく、だから財政面においても強い加西市、そしてその行政のサービスにおいて、いままでのサービスがとまっても、それでも辛抱してくれる市民の育成、そういったものも考えていただかないと。だから、財政課の方にお願いしたいんだけども、その国の行財政改革のプランみたいなものも、財政担当課の方、一度こさえてみて、市長が市長会に出られたときに、こうこうですと提言できるような、そういう案もつくれるぐらいのやはり国の財政状況とか、そこらもよく調べていただいて、研究していただけるような、そういうやはり思いでもって、その財政行政に当たっていただきたいと思うんですが、その点どうでしょう。



○総務委員長(高橋佐代子君) 提案でよろしいか。答弁もらわれますか。財務部長、上手に答弁してくれてですか、お願いします。



◎財務部長(森井弘一君) 今回の条例改正と若干違った趣旨だと思いますけども、今回の条例の中には、財政課は財政と管財を分割ということで、それぞれその分野で力を入れてやっていくということで思っております。その中で財政課なんですけども、直接的な組織改編というのは影響ありませんけども、この条例によって影響ありませんけども、いま言われたようなことも含めて鋭意取り組んでいきたいと思っております。ただ、即あしたから大改革といいますか、大革命といいますか、現行制度が変わるということは想定しておりませんので、そこら辺を含めて将来的な動向、国・県の動向等は注意していきますけども、一足飛びの議論というのはちょっと過ぎるのではないかと思っております。



◆総務委員(植田通孝君) いやいや、だから即に答えを出してくれという、私はそういう提言をしているんじゃないんですよ。だから、安全・安心の防災のマニュアルをつくるというのと、それも同じだというレベルで考えて準備はしておいてほしいなという思いで言っているんです。もう提案です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 提案ですね。はいわかりました。それじゃ次ありませんか。井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) あえて安全防災課を危機管理課という名称に変えられたのは、この間の大災害とか今回の風水害、水害の対策とかいうような中でのことなのか、改めてお尋ねしておきます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長どうぞ。



◎行政課長(大西守人君) 現行の安全防災課を機構改革後は危機管理課という名称の変更にあわせまして、従来は交通安全であるとか防犯、防災等の事故、自然災害の防止、減少、減災ということにありましたけれども、今後につきましてはいろんな経験も積んでおりますので、それを参考にしまして庁内横断的な観点に立って、各部署とのそういう危機管理についての総合調整を図るとともに、市外の組織としまして消防、警察、自衛隊、その他防災関係機関と一体になって、市域、それから住民の総合的な危機管理、防災力の向上に取り組むといった姿勢ということで、危機管理課ということで設置を予定しております。



○総務委員長(高橋佐代子君) はい、よろしいか。ほかに、森田委員さんどうぞ。



◆総務委員(森田博美君) 図書館の移管です、総務からの。これ私、委員会の中でもこれまでの図書館の運営にかかわっていろいろ意見を言ってきた1人なんですが、教育委員会に設置するというのも含めて賛成なんですけども、この理由の中に、改正の概要の中に「図書館法の趣旨に則り」という書き方がされております。これまでもやはり問題があったと。特に審議会というんですが、法が求める審議会が開かれてないのではないかということも、私、指摘をしたわけですが、どういう反省の上に立ってこの移管がなされたのかと、その協議をご説明いただければありがたいですが。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長どうぞ。



◎行政課長(大西守人君) 図書館につきましては、現行は総務部自治参画課の中で業務を行うといったことになっております。図書館は図書館法に基づく社会教育施設ということで、基本的には運営は教育委員会の方で行うべきではないかと考えて、今回の機構改革の案としております。それで、総務部自治参画課の中で建物が駅前再開発ビルの中で、一体的な管理面での運営ができるのではないかということで、そういった連携の効果というものは出ております。しかし、あくまで社会教育施設としての図書館の位置づけにつきましては、その有効活用、それから市民の利用、そういった面を考えますと、一つの組織として教育委員会の中に置くべきではないかということで、今回の提案としております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 森田委員さん。



◆総務委員(森田博美君) 全くゼロの状態から機構をつくっていくということではないと思うんです。もちろん市長が交代をして、市長の考え、マニフェスト実現のためにという部分はあるにせよ、図書館についてはこの間やっぱりいろいろ問題が多かったというふうに私は認識しとるんです。それがいま言われたのでは、担当のどこに置くかということの検討でということなんですが、反省はあったんですかなかったんですか、そのあたりはどうでしょう。



○総務委員長(高橋佐代子君) 高橋部長どうぞ。



◎総務部長(高橋晴彦君) 図書館につきましては図書館法で、運営審議会につきましては法律で、教育委員会が任命するというような形になっております。あくまで市長部局におきましても二重的なそういう審議というような形になりますので、やはり本来法律の趣旨にのっとって設置すべきというような議論もありまして、そういう形で本来の姿に戻さしていただいたというような状況です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 森田委員さんどうぞ。



◆総務委員(森田博美君) 図書館の担当の移管、期待をしておりますので、そのことだけ申し上げて終わります。



○総務委員長(高橋佐代子君) ちょっと私の方から。



○総務副委員長(織部徹君) 委員長どうぞ。



○総務委員長(高橋佐代子君) 2点ばかり聞かしていただきます。一問一答ですので、まず一つ目、ふるさと創造部、いい部だと思うんですが、近隣、隣の西脇市にも同じ部署があります。何かそういうふうなことをこういうような部をつくって参考になったとか、そういうような長所短所を聞かれて、この部をつくられたのか、その辺ちょっとお聞かせください。



○総務副委員長(織部徹君) 大西行政課長。



◎行政課長(大西守人君) ふるさと創造につきましては、市が取り組むべき課題ということで、市全体を挙げて5万人都市再生という一つの目標を掲げて取り組む、これにつきましては市行政だけではなく、地域の住民の皆さん、それからふるさと、そういった地域を挙げて取り組む必要があるということですので、そういった観点からふるさと創造部という名称にしております。

 西脇市におきまして取り組みはされているということですけれども、具体的にその取り組みの内容をその中に今回の機構改革に入れているということではございません。



○総務副委員長(織部徹君) 高橋委員長。



○総務委員長(高橋佐代子君) 余りにも同じ部名が隣の市同士であるから、その辺別にまねされてもいいんですけど、何かそういう特徴的なことがあって、そういう部がいいなって思われたからつけられたのかなと思ったんですけど、それはそれで結構です。

 それで2点目なんですけど、歳入の確保は私、一般質問の中でも行財政改革プランで言いました。森井部長が歳入の確保、滞納のことについても、滞納の処理もあるというようなことを言われたんですけど、私、かねがね管理職、課長で責任を持たしてたくさん増やす、私それもいいとは思うんですけど、徴収体制、管理職何組、何人か2組で、1人1組2人で3組なら3組、ずっと管理職がそういう徴収専門員というような形で回らしても、そこは大変厳しいと思いますので、もう2年そこにいたら次は課長にする、そういうような市の体制で8億もある税金、国保・市民税の滞納について、これからどのようなことをこの機構改革の中で考えておられるのか、それでそういうようなことは審議の中で議論されたのかどうか、ちょっと確認さしてください。



○総務副委員長(織部徹君) 高橋総務部長。



◎総務部長(高橋晴彦君) 収納業務の滞納の充実という観点かと思うんですが、収納課、従前の税務課から収納課を分離して強化を図られております。いまおっしゃられた点につきましては、人事異動とか人事評価の観点が非常に強いと思うんですが、収納、滞納の関係におきましても、いろいろ社会生活上の相談も兼ねて複雑になってきていると思いますので、その点についてはいろんなやはり行政、かなり経験した形の職員を配置するとか、いろんな面で対応を考えていきたいという、機構改革とは別に人事異動面で考えていきたいと思っておるところでございます。



○総務副委員長(織部徹君) 高橋委員長。



○総務委員長(高橋佐代子君) それで、最後に今度その徴収体制を強化を図る、これ機構改革の中にはないけど、そういうようなことで頑張っていくようなことと理解してよろしいんでしょうか。



○総務副委員長(織部徹君) 高橋総務部長。



◎総務部長(高橋晴彦君) その予定で頑張りたいと思っているところでございます。



○総務副委員長(織部徹君) 高橋委員長。



○総務委員長(高橋佐代子君) 最後なんですけど、これからかなり厳しい生活の中で滞納も増えると思うんです。こまめにやっぱり滞納額が増えんようにその辺きちきちとこまめに回ることによって少しでも滞納額が減らせないかなと思うんですけど、その辺提案さしていただきます。もうこれで私の質問は終わります。

 ほかにございませんか。植田委員さんどうぞ。



◆総務委員(植田通孝君) 福祉の生活保護の担当の方、日々精神労働としてすごくプレッシャーの中、やっていただいているというのはよくわかって、頑張っていってくれておるんですけども、ただ、窓口でやはり少しトラブルをする場合がなきしもあらずと、私も福祉に4年ほどおりましたので、その中で若干のトラブルがありましたけども、やはりその職員の精神衛生、それを少しでもカバーできるように、例えば窓口のそばに警察官上がり人の方を配置するとか、そういったお考えはあるんでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 高橋部長どうぞ。



◎総務部長(高橋晴彦君) いまのところはちょっと財政的な面もありますので、即座にどうするという答えはできませんが、ご意見も参考にして今後4月に向けて検討もしたいと思っております。



○総務委員長(高橋佐代子君) それじゃほかにございませんか。(なし)

 ないようですので、これで質疑を終わりまして、続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) 私は、幾つか疑問に思う点はあるんですけれども、少なくともまちづくりを含めて、地域の振興を含めて、福祉や暮らしをしっかりと充実させようという意図のもとに、各担当部、担当課を再配置されようとしているものだというふうに理解したいと思うんです。これ実際に正面から人口増政策課というのは、全国的に余りないんじゃないかと思うんです。これはもう具体的にいまの時代の流れの中で、これを達成しようと思えば、もう非常に困難で、国を含めた施策の展開がなければ、実現はなかなか難しいという状況の中で、あえてそういったものを、議会もそういう委員会もつくりました。

 私は実は人口増というのを正面に据えるのはどうかという意見を言ったぐらいで、消極的という意味じゃなくて、一生懸命やっても克服するのが困難だからこそ心配はしてそういう意見を述べたんですが、ただ、やはりいまの時期、いわゆる青壮年層がいまの500人、600人いた世代ですね。以上いた世代、その世代がいまちょうどそういう結婚時期であったり、そういう時期に向かわれているいまのこの時期に、こういった手だてを尽くさなかったら、私は本当にどんどん加速度的に人口減少が起こってしまうというふうには思います。

 そういう意味で、こういう正面から課を設けて、当然このふるさと創造課の地域、市民の皆さんとの力を合わせてのことになると思うんですが、行政と市民が一体となってそういう取り組みを本当に個々具体的に図っていけるかどうかというのが、本当にこれが大事だと思います。そういう意味で、市民にそういう正面から取り組むんだという意志を示す上では、非常に必要なことかなというふうに思います。

 また、いわゆる入札制度改革に加えて、公契約条例というようなものも、管財課を独立させて、積極的に取り組もうというような姿勢も、さきの議会の多くの同僚議員からの指摘もありました中で、そういう姿勢を示されたのも評価できると思います。また、いま体育施設、あるいは文化施設がすべて指定管理者という移管していく中で、文化、スポーツ、歴史遺産も含めてですけど、そういうものがどうなのかなというような状況の中で、文化スポーツ課を据えて、やはり文化振興というのはもうこれ百年の計だと思うんですけれども、同僚議員からも指摘があったそういう文化遺産、歴史も含めて、しっかりと市民の方に理解をしてもらう、誇りを持ってもらうというようなことも非常に大事だと思いますので、そういった総合的な観点から私はこの機構改革には賛成したいと思います。

 何よりも、職員の皆さん、それから市民の皆さん、議会も含めて協力があって初めてこれ前進できるものだと思いますので、そういう姿勢で私も臨んでいくという立場で、賛成をしたいと思います。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) ほかにございませんか。深田委員さんどうぞ。



◆総務委員(深田真史君) 私は、この条例の改正には反対をいたします。事務分掌についてですけども、ふるさと創造部内に人口増政策課を設置するということであれば、この事務分掌の条例の所掌に人口増政策に関することという文言も入れるべきだと思います。また、市長の公約を実施していくには、多額の予算を要するということは承知の事実であります。そのことからも、ふるさと創造部の所管、事務の所掌については行財政改革に関することというようなことももちろん入ってしかるべきだと思います。

 それ以外にも、地域振興部の所管に企業誘致、工場立地に関すること、土地利用の規制緩和に関することなど、市長が本気でこれだけはやるという施策が、こうしたこの部の事務分掌に反映されたと呼べるのかどうかというところだと思います。

 また、安全防災課についても、危機管理課への名称変更だけではなくて、防災計画に関することといういま現在は総務部の事務所掌になってますけども、これを防災計画、国民保護計画に関すること、あるいは先ほど総合的な危機管理ということを答弁で言われましたが、それならば危機管理に関する事項といった形に改めるべきであると思います。こうした分掌規則によって、細かいことは定めればいいじゃないかという考えもあると思うんですが、その重点項目こそ、もっと全面的に打ち出されるべきだというふうに思います。

 ほかの自治体の組織や分掌の条例を見ましたが、こうした例えば企業誘致を推進するのであれば企業誘致というふうに書いてある自治体もありました。市の重点施策を明示するといいながらも、実際にその所掌に反映されていないというのが本当に残念だなと思います。よって、私はこの条例改正には反対をいたします。



○総務委員長(高橋佐代子君) ほかに、森田委員さんどうぞ。



◆総務委員(森田博美君) 私は賛成の立場で討論に参加をいたします。

 先ほど事務分掌についての意見もでましたけれども、事務分掌について細分化すればするほど、今度その中で漏れていく項目も出てくる可能性も高くなるわけで、この改正で十分機構改革に対する対応がなされるものというふうに判断をいたしております。

 特に、人口増対策については対策課を設置をするというのは、西村市長の大きな決意のあらわれであると。このテーマについては、こういう設置の仕方をすれば、そしたら成果はどこや、どういう対策やということで、絶えず指摘を受ける可能性も高いわけですけれども、これまでの行政の取り組んできたそのすべての項目にわたって、あえて人口増政策課ということを置くことは大きな決意というふうに判断をされます。厳しい状況を想定ができるのにもかかわらず、そのことをあえて設置をするというのは、かえって評価をすべきものというふうに考えます。

 福祉についても、住民とのつながりをさらに強化をする対応をしていくためという、市長の答弁もありました。これは当然といえば当然なんですが、災害が発生をし、これからの地域とのかかわりの中で、市民挙げてやっていく、行政側も万が一のときには、オール加西、オール市役所でというふうな答弁もこれまでも聞いております。そういったことも含めますと、ほかの機構改革の条例改正についてはしっかりした考え方に基づく判断というふうに思いますので、賛成をいたします。



○総務委員長(高橋佐代子君) 他にございませんか。(なし)

 ほかにご意見もないようですので、これで討論を終わります。

 これより採決を行います。お諮りいたします。議案第81号は可決することに賛成の方の挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○総務委員長(高橋佐代子君) ありがとうございました。賛成6、反対1、上記のとおり賛成多数であります。よって、議案第81号は可決することに決定いたしました。



△議案第82号 加西市民会館の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例の制定について



△議案第86号 加西市公民館の設置及び管理に関する条例及び加西市農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○総務委員長(高橋佐代子君) ここでお諮りいたします。日程第2の議案第82号加西市民会館の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてと、日程第5の議案第86号加西市公民館の設置及び管理に関する条例及び加西市農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、関連性がありますので一括して審議を行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○総務委員長(高橋佐代子君) 異議ありませんので、議案第82号及び議案第86号は一括で審議を行います。それでは、両議案の説明を求めます。大西課長。



◎行政課長(大西守人君) それでは、初めに議案第82号についてご説明申し上げます。議案書の4ページから13ページ、審議資料の1ページをごらんください。議案第82号は加西市民会館の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてであります。市民会館、オークタウン、健康福祉会館の施設使用料は、午前、午後、夜間の時間帯に分けて設定されており、午前から午後、午後から夜間、全日を通して使用した場合の料金は、基本的に午前、午後、夜間の時間帯の料金を合計したものと考えられます。現在、施設の通算利用料金が基本時間帯の合計料金と異なっているもののうち、合計額を上回っている分につきまして、合計額に合うように所要の改正を行うものであります。

 また、施設使用料につきましては、指定管理者に公共施設の利用料金を徴収させ、指定管理者の収入とさせるためには、本来地方自治法第244条の2の規定に基づきまして、条例に利用料金に関する規定を設けておく必要があります。現在、指定管理者が施設を管理し、利用料金の徴収、収入をしております市民会館、オークタウン、健康福祉会館、体育施設につきましては、指定管理者制度が導入された当初から利用料金に関する規定がありませんでした。今回所要の改正を行うものであります。

 以上、簡単ですが説明の方を終わらせていただきます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 立花課長どうぞ。



◎自己実現サポート課長(立花聡君) 続きまして、議案第86号についてご説明を申し上げます。議案書第26ページから29ページ、審議資料2ページ及び3ページをごらんください。議案第86号は、加西市公民館の設置及び管理に関する条例及び加西市農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 加西市公民館及び農村環境改善センターの施設使用料は、午前、午後、夜間の時間帯に分けて設定されており、午前から午後、午後から夜間、全日を通して使用した場合の料金は、基本的に午前、午後、夜間の時間帯の料金を合計したものと考えております。つきましては、施設の通算利用料金が基本時間帯の合計料金と異なっているもののうち、合計額を上回っている分について合計額に合うように、所要の改正を行うものです。

 次に、北部公民館の大会議室兼体育室は、従来1室全範囲のみ貸し出しを行っておりましたが、フロアだけの使用もできる選択肢を設けることで、その使用料を新たに設定しております。

 また、農村環境改善センターの多目的ホール使用に際しては、スポーツ活動とその他の活動との使用目的別で料金を設定していましたが、これを使用目的にはかかわらず、大会議室兼体育施設の1室全範囲、もしくはフロアとの使用範囲を選択する料金を設定する考え方に立ち、改正を行い統一を図るものでございます。

 以上、まことに簡単ですが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 以上で説明が終わりました。何かご質疑等ございませんか。井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) 指定管理料の算定に際して、管理業務に要する経費からこの利用料の料金収入見込み額を差し引いた額を、指定管理者に指定管理料として支払うと。これがこの指定管理制度導入以来、管理料の算定の基本だったと思うんですが、それはそのとおりですね。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長どうぞ。



◎行政課長(大西守人君) 井上委員のおっしゃってるとおりです。



○総務委員長(高橋佐代子君) はいどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) それで、結局その条例とそごがあって、条例では管理者が使用料の収入を図るという形にはなっていなかったということで、現状に合わせて条例を改正するんだと。この料金にかかわる部分についてはそういうことですね。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長どうぞ。



◎行政課長(大西守人君) そのとおりです。



◆総務委員(井上芳弘君) それで、この地方自治法の趣旨というんですか、この244条の2の8項、9項ですか、8号9号か、その内容というのはセットだと思うんですね。いわゆる、上限は市が設定をするけれども、その範囲内で料金を指定管理者が設定できますよという、収入にするということを前提に、その範囲内で自由設定できますよということが地方自治法だと思うんですね。

 そういう意味で、いま各施設の利用料の統一性というんですか、そういうものを図ろうとされてますけども、いわゆる指定管理をされておっても公共施設で公共料金は一定均等である、どの施設を利用しても同じような施設であれば同じような料金というのが当然だと思うんですけれども、この地方自治法のこの部分を適用するということは、逆に管理者の自主努力で例えば料金を低めに設定して活性化を図るというのも一つの考え方としてやられてもいいよということを認めているんじゃないんですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長どうぞ。



◎行政課長(大西守人君) ご指摘のとおり、一つの考え方としてはそのような企業努力の仕方もあるかと思います。ただ、表現がちょっと違うかもしれませんけども、そういった薄利多売的な運営ではなくて、条例どおりの利用料金の範囲内での指定管理者の創意工夫に基づきまして、施設の利用率をアップさせるとか、利用者の増加を図る、そういったことによりまして利用料金の増収につなげる、それによってインセンティブが与えられる、そういった内容の趣旨が本来の指定管理者の利用料金制をとっている趣旨かと考えます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) この指定管理料の精算で、利用料金等が増収になっても、原則として下げたり上げたりしませんと。その管理者が努力をして利用料金が増収になれば、それは管理者の利益としてなるというのが原則ですよね。それで、そういう意味から言えば、いまの現状が条例に合ってないから条例を変えるというより、いまの条例に合わせて例えば指定管理料算定の際に、利用料金は事務手続は管理者がしますけど、それは収入は市に上げて、そういった部分を見込んだ指定管理料の設定をするというのも一つの方法だと思うんですが、それはだめなんですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長どうぞ。



◎行政課長(大西守人君) 指定管理者の趣旨につきましては、その施設の利用を促進することによって、市民サービスの向上も図っていく、それから利用率を上げることによって収入が増えるわけですから、それによって指定管理者の経営努力、そういったものが図られる。そういったインセンティブを図るといった趣旨が、本来導入の趣旨かと思いますので、条例の中で利用料金、現行の利用料金の制度につきましては、あくまでもそういった経費削減とそれから市民サービスの向上、そういったものにつながる観点ということで利用料金制を導入しておりますので、所要の改定を予定しております。



◆総務委員(井上芳弘君) そしたらね、もう一応その地方自治法の条項には市が決めた範囲内で定めることができますよ、指定管理者が定めることができますよと書いてありますけど、基本的には上限設定して、その上限をつついっぱい設定して、できるだけ利用を図って収入としなさいよという意味になるんですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長どうぞ。



◎行政課長(大西守人君) 利用料金につきましては、その設定の過程におきまして市の方で算出根拠ということで、例えば施設を利用するに当たっての人件費であるとか、それから施設である場合につきましては減価償却費、そういったものを根拠にして算出された数字でありますので、それに基づいてその範囲内で料金の設定を行っているということなんですけれども、あくまで条例で定められた金額につきましては、そういった過程を経て定められたものですので、原則としてはそれを守っていただく。それを下げる場合につきましては、市の承認をもらう、そういった手続を経ていただかなければできないということで、かなりの制約が考えられるということでございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) よろしいか。ほかにございませんか。井上委員さん、ほかにないようですので引き続き、はいどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) それと、もう1点はそのいわゆる午前から夜間までの料金ですね、午前、午後、夜間それぞれ借りる場合と全日というんですか、それで借りる場合の料金設定ですけれども、これは例えばいろんな利用の関係から言って、丸1日使用する場合はその合計じゃなくて、一定金額を下げるということも考えられるあれだと思うんですけど、そういうことはおかしいですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長どうぞ。



◎行政課長(大西守人君) 通常ですとそういう通算して利用した場合は割引、割安になると言ったことも考えられますが、ただ、いま通算して使用した場合につきましては、昼の時間の12時から午後1時の間、それから午後5時から午後6時の間、そういった分につきましても使用できるということになりますので、そういうものを調整しますと、基本的にはそれぞれの時間帯で設定されたものを合計した金額が通算の料金と考えるのが妥当かと考えます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) これは基本的に例えば近隣の自治体の公共施設の料金設定なんかと比較とかいうのはされましたか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長。



◎行政課長(大西守人君) それぞれ施設について、各市町で必ずしも統一的な取り扱いはされておりませんけれども、基本的には、先ほど申しましたようにそれぞれの時間帯を通算利用する場合につきましては、個々の時間帯を合計したものになるのが妥当な考え方かと思います。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上さん、よろしいか。じゃほかにございませんか。井上委員さんもそれでよろしいか。(なし)

 ほかにないようですので、これで質疑を終わりまして、続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。植田委員さんどうぞ。



◆総務委員(植田通孝君) 公民館とか市民会館というのは、それぞれ各市において建設年度も違い、中の状態も違うということなんですが、その使用料についてやはり近隣のそこらと整合性の合うような、そういうものでやはり今度の審議会等で諮っていただいて。

 というのは、そこで活動している人たちは、その情報がすぐ耳に入るんですよ。市役所で担当している者よりスピードが速く耳に入って、ずうーっと流れちゃうんですね。だから、例えばテニスでも滝野は安いといえばみんな滝野へ行くし、だから公民館の使用についても、あそこはサービスがいいぞと、施設もきれいだということになれば、そちらに動くということだから、若者が外へ出ないように、またこういう文化活動する人、体育活動をする人が外に出ないように、少し使用料を下げても多くの方が来ていただけるような、そういう施設の料金体系に今後していただきたいなというふうに思います。それがより加西市が活性化する一つの策ではないかというふうに思いますので、よろしく。



○総務委員長(高橋佐代子君) それじゃほかに討論ございませんか。深田委員さんどうぞ。



◆総務委員(深田真史君) これは82号と86号一括でいいんですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 採決は別々にします。



◆総務委員(深田真史君) 討論は一緒でいいですか。私は、両方の議案に対しては反対をいたします。料金体系の統一を図るといいながら、一部の料金しか変更したに過ぎないです。これは統一性がないことは明らかですので、改正の要旨には一致をしません。料金についてこれまで幾度となく審議会に諮問する機会があったにもかかわらず、それが放置されてきたというのは、これは問題だと思っています。公民館に関しては、条例そのものの全面改定に踏み切るべきだと思います。

 8月の総務委員会でも述べましたが、私はこの一部の公民館の使用料だけではなくて、条例そのものもということを言いました。いま4公民館で使用基準ですとか、条例の条文もバラバラになっております。ただ、中にはその善防公民館ですと善防公園、あるいは南部公民館ですと農村環境改善センターという役割も担っていますので、そうしたところも考えないといけないんですが、ただ、使用基準とか条件というのも若干異なる部分がありますので、そうしたことも踏まえて全面改定すべきだという考えですので、私はこの議案二つに対しては反対をいたします。



○総務委員長(高橋佐代子君) 他にございませんか。討論です。はいどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) これ長年、指定管理者に対して管理料算定として、指定管理料としてこの利用料金収入見込み額を差し引いた額を管理料として払って、料金は管理者の収入としてきていたと。条例とそごをしていたというものを、今回条例を現実に合わせて対応しようとするものです。これは、いまの長年こういう形でやってきた中で、こういう対応は条例上やむを得ない部分はあろうかと思うんですが、改めて意見としてですけれども、今回文化スポーツ課というのが置かれましたけれども、本来その文化政策とかスポーツ政策というものを進めていこうとすれば、施設の管理も含めて、本来行政が担っていかなければならない部分も多いと思うんですね。

 そういう意味では、この指定管理がこの間行われてきたその成果というようなものも、改めてしっかりと確認を行って、この指定管理制度でいくことが必要なのかどうか、各施設ごとにやはり改めて検討する必要があるんじゃないかというふうに思います。そういう意見を述べて、現在の現状に合わせざるを得ないという意味で、議案第82号には賛成をいたします。

 また、議案第86号につきまして、深田委員の指摘はあったんですけれども、とりあえず大きくそごをしている部分を調整してということですので、今後そういった全体的な見直しもぜひ検討していただくという要望もあわせて、賛成としたいと思います。



○総務委員長(高橋佐代子君) 森田委員さんどうぞ。



◆総務委員(森田博美君) 私も賛成をいたします。この議案については、現状是正すべき部分があるということで、是正措置のための改正ということで提案をされているわけで、これを反対をすれば、現状の整合性がとれない部分をそのまま残すことになるわけですから、とりあえずはバランスをとるというんですか、執行者の提案のとおり是正をすることに賛成をして、全体的な部分については今後の執行者の検討の中でゆだねていくべきものと。反対をすることによって、そのバランスの欠いている部分をそのまま残すということになるわけですから、賛成すべきであるという判断であります。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) じゃほかに、ございませんね。

 それじゃこれより採決を行います。採決につきましては、各議案個々に行います。初めに、議案第82号についてお諮りをいたします。議案第82号は可決することに賛成の方、挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○総務委員長(高橋佐代子君) ありがとうございました。賛成6、反対1、以上のとおり賛成多数であります。よって、議案第82号は可決することに決定いたしました。

 続いて、議案第86号についてお諮りいたします。議案第86号は可決することに賛成の方、挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○総務委員長(高橋佐代子君) ありがとうございました。賛成6、反対1、以上のとおり賛成多数であります。よって、議案第86号は可決することに決定いたしました。



△議案第83号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○総務委員長(高橋佐代子君) 次は日程第3の議案第83号議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。それでは、議案の説明を求めます。高井課長どうぞ。



◎人事課長(高井勝正君) 失礼いたします。それでは、議案第83号についてご説明をさせていただきます。審議資料1ページと議案書15ページをお願いいたします。当条例につきましては、議員の皆様や各種委員会や審議会等の委員、嘱託職員、臨時職員などの公務災害等について定めた条例でございますが、関係する国の法律が改正されたことに伴い、当条例に関連する部分について、法律に合わせ文言等を改正するものでございます。主な改正点については、第2条では公務災害の対象となる通勤途上の範囲について追加説明したもの、第8条及び10条の2については、補償の対象とならない入所施設の名称とその根拠となる法律の名称を変更したものでございます。

 別表第2では、障害等級ごとの障害の程度の説明の引用もとの変更に係るものでございます。その他文言の修正でございます。

 以上でございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 以上で説明が終わりました。何かご質疑等ございませんか。井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) 公務災害とこの通勤途上の問題、今回通勤途上の問題だと思うんですけども、普通は公務という認識は、例えば非常勤であっても我々であっても、こういう議会、あるいは委員会活動、そういったもので自宅からこういう場所に通うと。これは公務ですよね。ここで言われているのは、別の民間の仕事を持っていると。いまの条例というのは住居からその勤め先までの災害があった場合ということだと思うんですけれども、今回は例えば複数仕事をされていると。そしたら、その仕事場から仕事場の、住居から仕事場じゃなくて仕事場から仕事場も補償しましょうという内容ですよね。

 これはね、我々のイメージから言うとこれ公務なのかなという。自分の勤め先が2カ所あって、その間の通勤というのか、それはいわゆる私の部分じゃないかと思うんですが、これはどういう考え方なんですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 高井課長どうぞ。



◎人事課長(高井勝正君) ここでいう勤務先と勤務先というのは、あくまでも例えば議員の皆様が一たん市役所へ来られて、もう一つ兼務されている役を、例えばほかのどこかの総合庁舎とか、そういうところでもってそこにも籍があるというときに、市役所からそちらへ行く途上の事故ということですので、公務というふうに思っております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) 私が勘違いしていたのだと思います。ただ、この条例の中身を見たときに、公務である場合と、この通勤途上というのは別に規定されてあると思うんですけれども、いまの条例で。それともう1点、法律が変わりましたけれども、それは法律が改正されば当然条例を改正しなければならない部分なのか、法律が変われば改正することができるというような場合もあると思うんですけれども、そういう意味で言えば法律が変われば条例も必ず変えなければならないという内容のものですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 高井課長。



◎人事課長(高井勝正君) 条例は法律に基づいて、普通制定されることが多いですので、その条例のもとになる法律が変われば条例も変わっていくというふうに考えております。



◆総務委員(井上芳弘君) はい、わかりました。



○総務委員長(高橋佐代子君) ほかにないようですので、これで質疑を終わりまして、続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。(なし)

 ないですね。意見もないようですので、これで討論を終わります。

 じゃ、これより採決を行います。お諮りいたします。議案第83号は可決することに賛成の方、挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○総務委員長(高橋佐代子君) はい、ありがとうございました。以上のとおり、7名の賛成、全員賛成、全会一致であります。よって、議案第83号は可決することに決定いたしました。



△議案第84号 加西市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について



○総務委員長(高橋佐代子君) 次は、日程第4の議案第84号加西市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。それでは、議案の説明を求めます。桜井課長どうぞ。



◎安全防災課長(桜井一孔君) 失礼します。それでは、議案第84号加西市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について提案説明させていただきます。議案書の18ページから23ページ、審議資料の2ページをごらんください。この条例は、さきの議会の議員、その他非常勤の公務災害補償等に関する条例の一部を改正するのと同様で、法令の改正に伴い消防団員等についても公務災害補償条例の一部を改正するものです。

 改正要旨としましては、非常勤消防団員等に係る災害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令の施行に伴い、損害補償基礎額の扶養親族加算額200円を217円に改正、また傷病補償年金、障害補償、介護補償等における障害等級ごとの障害の程度を規則委任したことに伴う所要の改正、その他引用条文の改正や特定障害状態の特定に伴う所要の文言の修正と法令の改正に伴う所要の改正を行うものです。

 以上、まことに簡単ですが説明をおわらせていただきます。よろしくご審議をお願いします。



○総務委員長(高橋佐代子君) 以上で説明が終わりました。何かご質疑等ございませんか。井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) 関連してお尋ねしておきたいんですけれども、22年度の調書では、消防団員がいま900名ぐらいになってました。この2年間ほどでも30名ほど減員になってきていると思うんですけども、いまのこの消防団の定員もあるんですけれども、いまの状況ですね、なかなか各町で構成するに当たっていま人の手だてというのが非常に困難になっているというように思うんですが、いまそういう状況はどうなのかいうのが一つと、それをまずお願いします。



○総務委員長(高橋佐代子君) 桜井課長どうぞ。



◎安全防災課長(桜井一孔君) 消防団員の確保については、各部とも苦慮していることは事実なんですけども、いかんせん災害のときに、また非常時のときには消防団員の活動というのは非常に大切なものでございます。各部団長を初め、分団長、幹部、それから各部長それぞれ懸命に新しい団員の確保に努めているところです。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) 先般のああいう災害の中でも、消防団員が本当に命まで失うというようなことがあったり、大きな負傷をされるというようなこともありましたけど、そういう意味ではこういった災害補償というものはしっかりと充実させていかなければいけないと思うんですが、今回のこういった改正もそういった状況も踏まえての中身だと理解していいんでしょうか。それとは全く別個のものなんでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 桜井課長どうぞ。



◎安全防災課長(桜井一孔君) 政令の改正がありましたので、それに伴って改正するものです。



○総務委員長(高橋佐代子君) じゃ、ほかにございませんか。(なし)

 続いて討論に移りたいと思うんですけどございませんか。(なし)

 じゃこれで討論を終わります。

 これより採決を行います。お諮りいたします。議案第84号は可決することに賛成の方、挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○総務委員長(高橋佐代子君) ありがとうございました。以上のとおり賛成多数、全会一致であります。よって、議案第84号は可決することに決定いたしました。



△議案第89号 平成23年度加西市一般会計補正予算(第4号)について



○総務委員長(高橋佐代子君) 次は、日程第6の議案第89号平成23年度加西市一般会計補正予算(第4号)のうち、第1表平成23年度歳入歳出予算補正中、歳入のすべて、歳出5款議会費、10款総務費、15款の戸籍住民基本台帳費は除きます。15款15項5目のこども・子育て創生事業15目公立保育所運営事業、45款消防費、50款教育費、第2表地方債補正についてを議題といたします。それでは議案の説明を求めます。古角課長どうぞ。



◎財政課長(古角宏貴君) それでは、議案第89号平成23年度加西市一般会計補正予算(第4号)のうち総務委員会所管の部分についてご説明を申し上げます。補正予算書及び審議資料3ページから4ページをごらんいただきたいと思います。

 まず、補正予算書の1ページですけども、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億2,068万2,000円を増額し、予算の総額を189億462万8,000円とするものでございます。

 次に、地方債補正について6ページをお願いいたします。第2表地方債補正の1、変更のうち公園整備事業250万円の増額は、起債充当率の変更により増額をしております。

 次のため池等整備事業2,710万円の増額につきましては、県単独緊急ため池整備事業におきまして、対象事業が16カ所追加されたことに伴い増額をしております。

 次に、農林水産業施設災害復旧事業については、台風12号災害による農業用施設や産地災害復旧事業を実施するため、3,220万円を増額するものであります。

 次に、補正予算の主なものについて、歳入から順次説明をさしていただきます。補正予算書の10ページ、11ページをお願いたします。45款分担金及び負担金5項分担金30目農林水産業費分担金につきましては、県単独緊急ため池整備事業の追加実施に伴い、地元分担金1,456万円を増額するものでございます。55目災害復旧費分担金3,682万円につきましては、台風12号災害による農業用施設及び産地災害の復旧事業を実施するため、地元分担金を増額するものでございます。

 続きまして、55款国庫支出金5項国庫負担金15目民生費国庫負担金8,898万円の減額は、自立支援等給付費の増加により、社会福祉費負担金が554万6,000円増額となったものの、法改正に伴い子ども手当の支給額が変更されたことにより、子ども手当国庫負担金が、9,452万6,000円の減となったものでございます。

 次に、12ページ、13ページをお願いいたします。60款県支出金10項県補助金30目農林水産業費県補助金について、県単独緊急ため池整備事業の施工箇所の追加及び台風12号災害に係る県単独治山事業の実施に伴い、あわせて7,128万円増額するものでございます。

 55目災害復旧費県補助金につきましては、台風12号災害に伴う農地及び農業用施設の復旧工事に係る県補助金として9,370万円増額しております。

 次に、14ページ、15ページをお願いいたします。75款繰入金5項基金繰入金10目財政調整基金繰入金1,768万1,000円の増額につきましては、このたびの補正財源として財政調整基金からの繰り入れを増額しております。

 90款市債につきましては、地方債補正の変更で説明したとおりでございます。

 次に歳出でありますが、人件費につきましては、人事異動等の更正によるもので一般会計全体で4,279万8,000円を減額しております。なお、人件費に係る科目の説明は省略をさせていただきます。

 それでは、16ページ、17ページをお願いいたします。10款総務費5項総務管理費3目一般管理費のうち、行政管理費50万円の増額は、機構改革による部課等の名称変更に伴うサイン工事及び総合案内業務の委託料でございます。

 次に、18ページ、19ページをお願いいたします。9目財産管理費500万円の増額は、機構改革に伴い旧食堂跡を執務室に改修するもの及び総合案内窓口を設置しようとするものでございます。

 27目災害対策費300万円の減額は、台風12号災害に係る時間外手当、災害関連の消耗品、災害対応活動損失助成金などを増額する一方、東日本大震災対応の災害派遣に係る旅費が減額となったものでございます。

 次に、30ページ、31ページをお願いいたします。15款民生費15項児童福祉費15目児童福祉施設費のうち、工事請負費100万円の増額は、九会保育園のトイレ改修を行うものでございます。

 続きまして、42ページ、43ページをお願いいたします。45款消防費5項消防費5目常備消防費2,962万5,000円の増額につきましては、はしご車のオーバーホールを実施するため、北はりま消防組合負担金を増額するものでございます。

 10目非常備消防費148万2,000円につきましては、東日本大震災により消防団員の福祉共済事業掛け金の引き上げがありましたので、消防団員福祉共済費を増額しております。

 次に、44ページ、45ページをお願いいたします。50款教育費10項小学校費5目学校管理費のうち、備品購入費30万円につきましては、各小学校の保健室の電話機を直接外線への発信が可能なものに更新しようとするものでございます。

 次に、46ページ、47ページをお願いいたします。15項中学校費5目学校管理費のうち需用費120万円につきましては、台風被害等により緊急に修繕が必要となったことにより、当初予定していた修繕ができなくなったために増額補正するものでございます。

 以上、簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 以上で説明が終わりました。何かご質疑等ございませんでしょうか。松尾委員さんどうぞ。



◆総務委員(松尾幸宏君) 歳入の寄附金なんですけども、教育費寄附金ということで20万円上がっているんですけども、これの経緯と1名なのか2名なのかわからないんですけど、名前の公表等、予定がありますか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 答弁、はい奥隅課長どうぞ。



◎秘書課長(奥隅一博君) この寄附金につきましては、ロータリークラブさんからの寄附で、図書館の図書充実というような意味合いで寄附いただいたものかと思います。



○総務委員長(高橋佐代子君) 松尾委員さん、よろしいか。どうぞ。



◆総務委員(松尾幸宏君) 広報等でお知らせする予定はございますでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 奥隅課長どうぞ。



◎秘書課長(奥隅一博君) 寄附に係る広報の掲載でございますが、いま現在の広報での取り扱いを申しますと、寄附につきましては以前は「善意の花束」という欄を設けておりまして、市への寄附、社会福祉協議会への寄附につきまして一般預託、または供養預託という形で、お名前であったり金額、内容等について広報掲載しておりましたが、2年前から21年6月ぐらいを最終として、それ以降は寄附のほとんどが社会福祉協議会への寄附であるというようなことで、社会福祉協議会については「あったかハート」という広報紙で周知されておるというようなことがありますのと、あと寄附の内容がお金だけではなしに絵画であったり、またご自分がつくられたものの寄附から、例えば電化製品の古いものなんかを生活困窮者にというようなことも含めまして、いろいろありますので、あれを広報で周知してこれを広報で周知しないのはいかがなものかというような議論がありましたこと、またその当時からふるさと納税という形で新たな寄附の形態が出ましたこともありまして、そういったものを議論する中で、2年前から広報への周知をやめております。

 ただ、高額の寄附をいただいた方につきましては、感謝状の贈呈の規程がありまして、その感謝状を贈呈したということをもって、トピックス的に広報で掲載しておるのが現状でございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 松尾委員さん、よろしいか。ほかにございませんか。井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) 人件費の具体的な説明がなかったんですけれども、審議資料の4ページの全体、補正予算書にかかわって、4,279万8,000円の減で、その説明に人事異動等に伴う4名の人件費の減というふうに書かれてあるんですが、人事異動に伴って4名減というのが、よく異動というと担当が変わってもどこかの部局で減になればどこかで増になるんじゃないかと思うんですが、これはちょっともう少し説明をお願いできませんか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 高井課長どうぞ。



◎人事課長(高井勝正君) ちょっと文言に説明不足のところがあったかもしれませんけれども、主に職員4名の減に伴うものでございまして、その理由といたしましては、任用の任期付職員の採用を見送ったことであるとか、22年度末に職員の方がお亡くなりになられる、また急な退職等がございましたので、その結果4名減で4,200万円余りの減額となったというようなことでございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) これに関連してなんですけれども、幼稚園の関係の人件費でも60万円ほどの減額になってましたけども、最近その幼児園の幼稚園部ですね。短時間部ですか。担任の先生、教諭が病気か何かで休まれたときに、この11月にそういう幼稚園の保育補助という形でパートで入られた方に担任をしてもらえないかというような話があって、その方が保育補助という思いで入ったのに、しかもその1カ月というような状況で担任をしてくださいということについて、非常に驚いたというようなことをお聞きしたんですけれども、現実にいまこれ保育園のこともそうですけれども、この事務報告書を見ましても、正規の職員というのは非常に少ないですわね。

 ですから、もう圧倒的にそういった保育ということにかかわってはパートの方等の占める割合が非常に多くなっているんじゃないかと思うんですけれども、そういった採用直後の方を少なくとも幼稚園といえば学校教育法に基づくものだと思うんですけれども、すぐそういう担任にしてもらうというようなことがふさわしいのかどうか。そういった意味では、きちっとした人材の補強というのか、そういうものが不十分じゃないかなというふうに思うんですけど、その辺はどうでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 高井課長どうぞ。



◎人事課長(高井勝正君) 議員ご指摘のケースにつきましては、年度途中で職員が、ちょっと体調不良でやめられた、その後の応急的な措置であったというようなことがあったわけでございますけれども、市役所全体としては確かに幼稚園、保育園につきましては、正職員が少なくなり、パート、嘱託の方が増えているというようなことは事実でございまして、そのことが私たちといたしましては、パートであろうが職員であろうが、正職員であろうが、子どもたちのために精いっぱいやっていただきたいというようなことを思っておるわけですけれども、そういうひずみがないかどうか、また全体的な人材採用計画の中でも検討したいというふうに思っております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) いま正規の職員がどんどん減る、嘱託の方も、嘱託職員というのは法的にどういう根拠があるのかわからない部分もありますけど、少なくとも1年なら1年、ある一定の業務をお任せしてやると。そやけど、パートの方というのはやはりその業務がその一部であったり、補助的なものであったりということになると思うんですけれども、少なくともそういうすべてを正規採用がいま困難でありますけども、そういった保育の任務をしてもらうというような場合は、嘱託扱いにするとか、やっぱり一定の役割を明確にして業務をゆだねるということにしなかったら、そのパートの方が本当にもう十分な待遇でない状況で、一般の職員と同じような業務をそのときどきに応じて担わされているというような状況が起こってるんじゃないかと思うんですが、できるだけそういう担ってもらうにはそれに対応する処遇というんですか、そういったことができるような工夫は絶対に必要だと思うんですけれども、その点だけちょっとお尋ねしておきたいんですけれども。



○総務委員長(高橋佐代子君) 高井課長どうぞ。



◎人事課長(高井勝正君) 確かに議員おっしゃるところでございますけれども、その件につきましては採用時、また採用してからその園の全体の業務の中でその方が何をされるのかということは、園の中でもきっちり話、理解をしていただいた上で、業務に当たっていただくということが大事かと思っております。



○総務委員長(高橋佐代子君) よろしいか、ほかにありませんか。松尾委員さんどうぞ。



◆総務委員(松尾幸宏君) 31ぺージの民生費児童福祉施設費の工事請負費100万円なんですけども、九会保育所のトイレの改修ということなんですけども、最近は一般家庭でも洋式のトイレが増えてきたんですけども、和式、洋式の区別がしてあるのか、そこら辺の仕様をちょっとお聞きしたいと思います。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田課長どうぞ。



◎こども未来課長(深田秀一君) これは乳児用便器の設置等を中心に考えておりまして、男子用の便器も一緒ですけども、そういうようなことから、職員が一緒についていく、そういったケースもございまして、洋式の便所は最低1カ所ぐらいで、衛生上の観点から普通の和式の便所というのを基本的に考えております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 松尾委員さんどうぞ。



◆総務委員(松尾幸宏君) やはり、衛生的な観点から和式の方が衛生的なんでしょうかね。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田課長どうぞ。



◎こども未来課長(深田秀一君) これはちょっと使う方の意識によって違ってくるんですけども、小学校も中学校も含めまして、まだまだ肌が触れるという、そういった観点で嫌がる方もおられます。こういったことを配慮しまして、和式の方も時代がそういう方向になってるんですけども、公共の施設におきましては一部その和室というのも設置しております。これが現状でございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) よろしいか。次、何か中右委員さんないですか。深田委員さん何か。はいどうぞ。



◆総務委員(深田真史君) 総合案内の件ですけども、平成18年に試験的に管理職員の方で案内されるということがありましたけども、そのときの評価はどうであったのかということをお尋ねします。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長どうぞ。



◎行政課長(大西守人君) 平成18年1月から4月にかけまして、管理職員が総合案内の係というのを試行的に実施しております。内容につきましては、午前の1時間30分、それから午後の1時間30分、それぞれ行いまして、それで平均的な案内件数としましては、10分にお1人程度ということでした。それで、アンケートもとっておりまして、市民の方からアンケートもいただいておりまして、内容につきましては大多数の方が肯定的な意見で、親切な対応でありがたかったということで、それから反対に否定的なご意見としましては、管理職員が案内するのは、経費的な面も含めて合理的ではないのではないか。それから、職員につきましては本来的に行う業務に専念するべきではないか、そういった意見もございました。



○総務委員長(高橋佐代子君) はいどうぞ。



◆総務委員(深田真史君) そういった評価を踏まえて、その後は設置には至らなかった、あるいは案内係を配置するということには至らなかったということでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長。



◎行政課長(大西守人君) 総合案内につきましては、試行的には行ったんですけれども、その後に経営戦略室、総務部、それから窓口担当課の方で、総合窓口推進会議というのがワーキンググループ的に設置されまして、その中で総合案内も含めて総合窓口全般、1階の総合窓口全般について検討は行っておりましたが、最終的に報告書という形では出来上がってるんですけれども、それを実施するといったことには至ってないといった、そういう状況です。



○総務委員長(高橋佐代子君) よろしいですか。じゃ、ほかにないですか。(なし)

 ほかにないようですので、これで質疑を終わりまして、討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。どうぞ深田委員さん。



◆総務委員(深田真史君) 先ほども質問したんですけど、議事録をわかる範囲で10年間見たんですけども、行政としては設置しないという姿勢だったわけですね。これまでその議員さんの中でも総合案内、あるいは窓口を設置してほしいという要望は幾度となくあったわけですが、そういったことをしようとはしなかったわけです。

 行政というのは、継続性のある機関ですから、これまで10年間ですね、わかっているだけでも10年間設置しないという考えに来て、ここで設置するということは、ちょっと議論としては、期間としては短いんじゃないかなというふうに思ったりもします。

 設置場所についても、議会棟の1階を改造して、本庁舎の東部分の健康係を移設するということを言われましたけど、その空いたスペースというのは、残りの市民福祉部の1階の課が、あるいは教育委員会のこども未来課もそうですけど、使用するということですよね。ということは、空いたスペースということで、総合案内という形も置けると思うんですよ。余りお金をかけないようにするならば、そういった方法もあっただろうと思いますし、その設置されるともちろん便利なことはよくわかります。庁舎へ初めて来られた方ですとか、どこで書類を出していいのかわからないという人にとっては、本当にありがたいことだというのは、十分理解をいたします。

 ただ、それがそれほど利用が見込めるものなのか、それと業務委託が妥当なのか、今後団塊の世代がどんどん退職される中で、以前にもボランティアで庁内の案内とか清掃とか、そういったことをボランティアでお願いするということも考えられて、実施されて、結果ゼロだったわけですが、今後またそういったことも考えの中にあるべきだとは思うんです。そういったことを踏まえまして、設置についてはまだ疑問に思うところもありますので、私は採決のときは退席します。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 副委員長どうぞ。



◆総務副委員長(織部徹君) 私は、賛成の立場で討論に参加したいというふうに思います。本来、総合案内というのはあってしかるべきものだったんだろうと。あっていいのか悪いのかとかいう論議じゃなしに、あるべきものというふうに思うんですね。そのときに、今後、全然用がないということがあれば、また見直すということでしょうが、あるべきということで、賛成の立場で討論に参加したいと思います。



○総務委員長(高橋佐代子君) はい。



◆総務委員(植田通孝君) 私も賛成の立場で討論いたします。福祉ですね、介護保険はもうぎゅうぎゅうなんですよ。それで、社会福祉課ももうぎゅうぎゅうで、本当にこれは執務スペースじゃないなとかねがね4年間思っておりましたので、このたびそういう形で適正なる職場環境に復帰するんだなということで、移動は賛成いたします。

 それから、総合窓口も、あくまでも総合窓口でいろんな案内とかちょっとしたことの説明とか、そういったもので済ますんじゃなくして、やはりそれプラス市の特産物とか、そういったもののPR、観光のPR、そういったものも兼ね備えたところの総合窓口という形でやっていただければ、私はいいと思います。賛成いたします。



○総務委員長(高橋佐代子君) ほかにございませんか。(なし)

 それじゃ、ないようですので、これより採決を行います。退席、はいどうぞ。

     (深田委員 退席)



○総務委員長(高橋佐代子君) お諮りいたします。議案第89号の総務委員会所管部分は、可決することに賛成の方、挙手を求めます。

     (賛成者 挙手)



○総務委員長(高橋佐代子君) はい、ありがとうございました。賛成6、退席1、以上のとおり賛成多数であります。よって、議案第89号の総務委員会所管部分は、可決することに決定いたしました。

     (深田委員 着席)



△閉会中の所管事務調査について



○総務委員長(高橋佐代子君) 最後に日程第7、閉会中の所管事務調査についてであります。当総務委員会の閉会中の継続調査事項としましては、審議日程に示しておりますとおり行財政の調査について、教育行政の調査について、この2項目を閉会中の継続調査といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○総務委員長(高橋佐代子君) 異議がありませんので、閉会中の継続調査については、ただいま申し上げました内容について、私から議長に申し出ておきます。



△その他



○総務委員長(高橋佐代子君) その他、一般質問関連で質問があればここでお受けいたします。どうぞ、中右委員さん。



◆総務委員(中右憲利君) 一般質問で質問しました人口増対策に関連して質問させていただきます。ほかの議員さんの一般質問でも言われてたと思うんですけれども、魅力ある教育が行われているということも、その市の魅力で、その市に人が集まってくる大きな要因だと思います。

 その教育の範疇といいますのは、小・中だけではなくて幼・保から小・中あるいは高まで含まれると私は思います。そこで伺うんですけれども、幼保は基本的に一元化、民営化に向かって進めていくということだったと思うんですが、いまの状況はどういうふうになっているのか教えていただけますか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田課長どうぞ。



◎こども未来課長(深田秀一君) 加西市は、保護者はまた子どもの異年齢の育ち等を重視して、平成16年を皮切りに賀茂幼児園から幼保一体化ということで進めております。その以後、別府幼児園と宇仁幼児園を設立いたしましたけれども、この幼保一体型というのはやはり時代のニーズであるというふうに考えて、これは大きな柱として取り組んでいきたいというふうに考えております。

 ただ、基本的にはその賀茂幼児園の施設一体型の幼児園というのを、一応その当初どおりの計画として目指す方向はそうなんですけども、ただ、財源とか諸般の事情等いろいろありまして、現在ではある施設を有効に活用するとか、それから民間の力も活用した、そういった形をとらまえて、幼保一体化に持っていきたいと思います。

 現在取り組んでおりますのは、とりあえず基本的には幼保、施設一体型の幼児園というのを目指すんですけども、その建物がどうしても建たない、そういう状況を見据えまして、日吉幼稚園と日吉保育園、これを来年の4月ぐらいをめどにまず幼保一体化を目指して取り組んでいきたい、そういうふうな方向で今後幼保一体化というのを加速して実現させていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中右議員さんどうぞ。



◆総務委員(中右憲利君) 一元化ということだったんですけれども、いまの状況で民営化ということは難しいということでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田課長どうぞ。



◎こども未来課長(深田秀一君) もちろんその民営化というそういうことも実現していきたい、実現していきたいんですけれども、幼保一体化というその保育と教育をつなげるということで、従来はその保育所の施設を幼児教育を受け入れる施設でありますから、それを基本的に幼保一元化というのをしていくんですけども、ただ、次年度以降に計画しております北条地区の北条東とか北条南については、どうしても北条南保育所の方を母体としてすることができません。ということは、幼稚園を建てて、幼稚園の施設を母体にする。これについては、建設費等が必要となっております。この建設費を必要とすることは、現行の制度においては民営化という、そういう方向が国では決まっておりますので、加西市も幼保一体化をするならば、その方向で取り組んでいって、民間の力も活用した幼保一元化を、幼保一体化を進めていきたいというふうに考えております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中右委員さんどうぞ。



◆総務委員(中右憲利君) それから小・中なんですけれども、前回連携ということでお聞きしたんですけれども、魅力ある加西市の教育ということで、ほかにどのようなことが考えられるのかということをお伺いしたいと思います。



○総務委員長(高橋佐代子君) 小林課長どうぞ。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) いまもお話があったように、それぞれの小学校におきましても中学校におきましても、学校そのものというのは地域の財産であるということは、もうやっぱり根底に流れる一番大事なところでございまして、いかに魅力ある地域に信頼される学校づくりを目指すのかと、ここにこの実現の一番要があると思っております。

 それは、管理職を含めていろいろ地域と話し合いをし、なおかつ子ども、保護者の要望をいかにとらえるかということで、学校教育目標を策定をいたしまして、その具現化に向けまして全教職員が共有をして、組織としてその実現を目指しているところでございます。このたび予算にも計上しております学校づくり応援事業という市単の事業を一応予算計上しておるんですけども、これが実現の暁には、それぞれが有効的な活用を図りまして、より一層特色ある学校づくりに邁進をするよう指示、指導をしてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中右委員さんどうぞ。



◆総務委員(中右憲利君) 私たち総務委員会で日向市に視察に行ったときに、そこでその日向の歴史とか、そういうものを学校教育の中に取り入れて、日向市というものに自信を持つというか、誇りを持つ、そういう教育をされているということを聞いたんですけれども、ほかの議員さんの意見でもあったんですけれども、加西市というものが好きになる、加西市に誇りを持てる、そういうふうな教育というものは考えられているんでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 小林課長どうぞ。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) もちろんそれが一番大事なものであると思っております。道徳教育につきましては、兵庫県版道徳副読本も今年度家庭に持ち帰って、親ともども読み物資料として活用を図り、愛校心、それからふるさとを愛する郷土愛、これ等々のいろんな全教育活動を通して、家庭、地域、学校が役割を分担いたしまして、それぞれに愛を育んでいくと。これはまさしくそのとおりでございますので、また議員のお知恵もお借りをしながら、本当に前向きに考えてまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中右委員さんどうぞ。



◆総務委員(中右憲利君) 最後なんですけれども、高校のことは市の教育委員会とは直接関係ないとは思うんですけれども、やっぱりその近くにいい高校があるということも、市に人が集まる一つの大きな要因であると思います。そこで伺いたいんですけれども、市内唯一の普通科高校であります北条高校なんですが、かつてはそれほど入ることは難しくはないけれども、難関大学に大勢入るというような高校だったと思います。しかし、いまでは相当にレベルが低下して、いい大学を目指すには電車に乗って時間とお金をかけて遠い高校まで行かなければならない、そういう状況になっていると聞いております。ですので、徐々に昔のような北条高校の状態に戻していくということも人口増対策の有効な大きな要因だと思います。そういう取っかかりをつくるにはどうしたらいいかということ、見解だけで結構ですので、お伺いしたいと思います。



○総務委員長(高橋佐代子君) 教育長、してもらえますか。はい教育長。



◎教育長(永田岳巳君) 非常に難しい問題であると思うんですけども、昨日もある会合がありまして、PTAの方とか、それから北条高校の代表の方とか、いろんな方が集まっておられた中でそういうふうな意見も出まして、大方の意見としてはやはりそれは高校の方がもっと特色ある学校をつくって、それで子どもたちが魅力に思えるようなそういうふうなことに努力をしてほしいというふうな意見があったように聞いております。

 教育委員会としましては、先ほど来言っておりますように幼・少・中の教育の中で、子どもたちがいかなる進路を選択しようとも、そこに行けるだけの学力、自分の思いを実現できる、そういう力をつけてやることが学校教育に与えられた最大の使命であろうと、こういうふうなことを考えて努力しております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 松尾委員さんどうぞ。



◆総務委員(松尾幸宏君) 先ほど一般会計の補正予算の寄附金の件でお尋ねしたときに、ふるさと納税の話が出たんですけども、一般質問でも出ましたけれども、名前の公表をふるさと納税もされていないんですけれども、これは何か理由がありますんでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 古角課長どうぞ。



◎財政課長(古角宏貴君) いまふるさと納税につきましては、やはり名前を公表するとかいうことではありましたら本人の同意が必要だと思いますので、いま現在そういう本人の同意確認というのをとっておりませんので、いま現在についてはその公表はできないというふうに考えております。それで、これからにつきましては、いま寄附金の申込書の様式をちょっと検討しておりまして、そういう公表について同意されるかどうかという、そういうチェック欄を設けたり、どういう理由で加西市へ寄附していただいたかとか、そういうのを選んでいただくような選択肢を設けて、申し込みをしていただくような方法を考えていきたいというふうに考えております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 松尾委員さんどうぞ。



◆総務委員(松尾幸宏君) 寄附金に関しましても、高額な方は何かトピックス的に広報に載せて、逆に言ったら金額が少なかったら公表されないのかいうことになります。ふるさと納税にしましても、何も名前を出してほしくてされてる方ばかりじゃないと思うんですけども、やはり匿名でされてる方、匿名希望の方以外は広報に載せるとかして公表するのが、やはりもらった方の礼儀であると思っております。これは寄附金にしてもしかりだと思っております。ぜひ名前の公表を広報なりホームページでしていただくように、よろしくお願いしたいと思います。これは要望で終わります。



○総務委員長(高橋佐代子君) ほかに、深田委員さんどうぞ。



◆総務委員(深田真史君) 先日、飲酒運転で小学生の兄弟2人が巻き添えになってお亡くなりになるという痛ましい事故が起きました。加西市、この市議会としてもこの際飲酒運転撲滅の決議を最終日の21日ですね、総務委員会主体となって行うべきではないかと思います。委員長は事故現場とも近いですし、かかわりのある地域ですね、それから副委員長にしても、教育行政、教育に長年携わってきてこられた方です。総務委員会の所管事項においても安心・安全のまちづくり、それから学校の通学路とかそういうことも所管しておりますから、この際委員長が主導して、その決議を市議会として行うべきではないかと思うんですが、いかがお考えですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) どうぞ、議長。



◆議長(森田博美君) 議長としての発言にさしてもらいますけれども、市長の方は被害者の方との話の中でもそれを強く訴えられて、行政として対応するということを表明されて、また警察との連携もとられております。いま副議長と議運の委員長にも相談をかけて、最終日に意見書を、やっぱり飲酒運転の撲滅の意見書を決議をしようと、意見書ではなしに撲滅に向けた決議をしようということで、もう既に案文もまとまっております。一部修正をするところまでいま来ておりますので、最終日の議会運営委員会に提案をして、取り扱いも含めた決定をいただいて、本会議にかけていきたいというふうに考えております。非常にありがたいというんですか、意見としては大賛成でございますので、そのように準備をしておりますので、よろしくお願いします。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田委員さん、それでよろしいですか。ほかにございませんか。井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) 1点だけ、財政再建の健全化のことに関連して、情報をしっかりと開示してほしいということもおっしゃられましたけども、例えば今期の予算編成に当たっての、ちょっと最近この数日は確認をしてませんけれども、予算編成方針とかを含めて予算構成の状況がずっと公開してあったと思うんですけれども、この間それがちょっと翌年度の分については見当たらなかったんですが、いま載ってるかもしれないですけども、その辺ちょっとお尋ねしておきたいんですけれども。



○総務委員長(高橋佐代子君) 古角課長どうぞ。



◎財政課長(古角宏貴君) 予算編成過程の公表ということで、従来そのホームページ等でしてきたわけですけども、今年度につきましてはまだ歳入の面で地方財政計画等がまだ出ておりませんので、歳入の見込みがまだ立っておりませんので、それが確定した方がどれだけ要求と歳入見込みの乖離があるかということがわかっていただけるということで、いま現在でしたら、昨年の当初予算との比較になってしまいますので、より正確な数字を出さしていただいた方が理解していただけるということで、ちょっといま控えておるという状況でございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) それじゃいつごろぐらいになりますか、その例えば。国との関係もあるということですけども。



○総務委員長(高橋佐代子君) 古角課長どうぞ。



◎財政課長(古角宏貴君) 例年は12月末ぐらいに、その地方財政計画の発表があったんですけども、今年度についてはまたどの時期に発表になるかというちょっと情報を得ておりませんので、そういう情報が入りましたらすぐに公表したいというふうに考えております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) 少なくとも、予算の編成方針というんですか、市長のそういう方針というようなものは、一定出せると思うんです。ですから、やっぱりできるだけこういう取り組みをされようとしているのかということを市民に理解してもらって、いろんな意見もいただきながら進めていくという意味では、やはりそういう姿勢は大事だと思いますので、できるだけ公開できる部分については、公開をしていってほしいと。そういう正確な部分についてはまだ明確にできないということであれば、その趣旨も付して公開すればいいので、ぜひその辺は努力をお願いしたいと、要望しておきます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 一般質問にも指定管理のことが出たんですけど、いま丸山総合公園で滑り台の短い方が修理中ということで、2年にまたがって予算がないから修理される予定だそうです。そんな中で、こんなことはないと思うんですけど、子どもの事故が、ふざけてそういうふうなところに上がっていって事故がないように、もう徹底してそういうふうな修理のときはきちんと表示するなり、子どもたちが登れないようにぜひしておいていただきたいな、それが要望です。

 それと、あそこの、すべり台の行かれた方の声なんですけど、お尻に敷いて滑る板がもうかなり不足しているようなことを聞きました。それで、買っていただけるならば、大きな字でぜひ加西市として、加西市ということをマジックででも書いといてもらえたらなというようなことも要望で聞いております。それで、私思うんですけど、業者さんもうろうろ公園を回っておられることは回っておられると思うんですが、その板が不足しているかどうか、そんなことの確認も市民から言われるまでもなく、きちっとしてほしいなって思いますので、また経営戦略室の方からもその辺よろしくお願いしたいと思います。

 それともう1点、同じく指定管理、古法華自然公園、いまウォーキングで自然の中ですごくウォーキングされてる方が多いそうです。四季の花々を見ながら、もう夏ですね、秋ですねというようなことを、全然顔も知らない人でもそういうふうなことをして、声かけして歩いておられるということを聞きました。そして、また孫が来たら野の草花を教えてやりながら一緒に歩くのがすごく楽しみだというようなことも聞きます。

 そんな中で、先だっても表現がどうかと思うんですけど、草刈作業をしてくださったのはそれでいいんですけども、何もかもぼんぼらぼんに草を刈られて、本当に悲しかったというようなことを聞きました。多分、業者さんもシルバーさんへ草刈を委託されていると思うんですけど、自然のそういうふうなことについて難しいことかもわからないんですけど、ちょっと心して作業をしてほしいというようなことを仕様書に書いて、シルバーにお願いしてもらえるようなことも、私から要望しておきたいと思うんですが、その辺室長にちょっと答弁いただきたいと思います。



○総務副委員長(織部徹君) 小川室長。



◎経営戦略室長兼少子化対策担当(小川輝夫君) いま委員さんからご指摘のありました指定管理者を適正管理については、いま聞きました要望等を担当部署の方にきちっと連絡をして、適切に対応するように指示したいと思います。



○総務副委員長(織部徹君) 委員長。



○総務委員長(高橋佐代子君) また、最後に私、市長にこれだけはお願いしたいなと思うんですけど、いままで私指定管理のことについてはいろいろ質問をさしていただきました。それで、先だっての決算委員会でも指定管理のことについていろいろ出てました。

 それで、質問の中では何ら問題ありません、ちょっと苦情を聞くだけですというようなことで、いつも答弁は返ってくるんですけど、お金を使わないで行き届いた市民サービスという面でね、私、職員さんそれぞれ忙しいと思いますけど、ちょっと現場へ行ったついでに公園を一周してきて、作業してる方にちょっと声かけするとか、また体育センターでしたらその辺事務所へ顔を出して、ずっと施設を見るとか、そういう運行日誌じゃない巡回日誌みたいなものを経営戦略室に置いてもらって、毎日とかそんなん言いませんので、月に1回なり2回なり、ちょっと出たときに別にそこの部署のものであったら担当外でもいいから、その辺に市を挙げて、市民の血税で建てた施設であり、また公園それからオークタウンもそうですけどいろんな施設があると思うんです。

 ぜひ、市民サービス、西村市長になってからやっぱりきめ細かいそういうサービスをしてくれてやというようなこと、それによって業者にしても緊張感を持って作業をしてくれると思いますので、ぜひ西村市長に私はお願いしておきたいなと思うんですが、市長の答弁を聞いて終わりたいと思います。



○総務副委員長(織部徹君) 市長どうぞ。



◎市長(西村和平君) 指定管理というのは、市のいろんな施設のサービスを充実するための一つの施策が法律に定められたものだという認識をしておりまして、あくまで一つの手法であるという認識でおりますので、市として一番市民のためになる、そしてサービスが充実される、そしてまた財政的にも効率的であるということは、常に判断といいますか、認識しながら、次また指定管理者の方針もありますし、指定管理者制度そのものの評価といいますかということもきっちりとやっていきたいなというふうに思っています。

 そして、市民の皆さんが気持ちよく施設を利用していただけるということを一番に考えて、市としての最終の責任を果たしていきたいなと思っています。よろしくお願いいたします。



○総務副委員長(織部徹君) 委員長。



○総務委員長(高橋佐代子君) これで終わろうかなと思ったんですけど。私、いま言ったのは、そういう市長のその考えなんですけど、ぜひね、巡回日誌というようなものをつくっていただいて、そういうような管理について市を挙げて、皆そういう指定管理をもちろんチェックする意味もあるし、市としてそういうふうな公園とか施設を守っていくんやという、そういう姿勢もあると思うので、ぜひそういうようなことを徹底していただきたいなと思って、私お願いしたんですけど、もうこれは皆さん聞いておられますので、要望でおきます。

 ほかにございませんか。(なし)



△閉会



○総務委員長(高橋佐代子君) 以上で、きょう予定しておりました総務委員会の審議日程が全部終わりましたので、これをもって閉会といたします。本当にご苦労さまでございました。

     12時20分 閉会

  委員会条例第27条の規定により、記録の大要を記載し、ここに署名と捺印をする。

     平成23年12月21日

                       総務委員長  高橋佐代子