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兵庫県 加西市

平成23年 11月 総務委員会 11月08日−01号




平成23年 11月 総務委員会 − 11月08日−01号









平成23年 11月 総務委員会



              総務委員会記録

1.日時  平成23年11月8日(火)10:00〜12:29

2.場所  委員会室

3.出席委員

    委員長             高橋佐代子

    副委員長            織部 徹

    委員              井上芳弘

    委員              植田通孝

    委員              中右憲利

    委員              深田真史

    委員              松尾幸宏

    副議長             土本昌幸

4.欠席委員

    委員              森田博美

5.執行者

    市長              西村和平

    副市長             大豊康臣

    教育長             永田岳巳

    理事              隅田昇次

    技監兼検査官          前田秀典

    経営戦略室長兼少子化対策担当  小川輝夫

    経営戦略室課長         前田 晃

    財務部長            森井弘一

    財務部財政課長         古角宏貴

    財務部財政課主幹        末廣泰久

    財務部税務課長         河原浩申

    財務部収納課長         松岡伸一

    総務部長            高橋晴彦

    総務部行政課長         大西守人

    総務部人事課長         高井勝仁

    総務部情報政策課長       森川尚登

    総務部安全防災課長       桜井一孔

    総務部自治参画課長       柴田健一

    総務部自治参画課図書館長    志方史子

    会計管理者兼会計室長兼副検査官 大古瀬 隆

    教育次長兼主任指導主事     大西 司

    教育委員会教育総務課長     中倉建男

    教育委員会学校教育課長兼主任指導主事

                    小林 剛

    教育委員会こども未来課長    深田秀一

    教育委員会こども未来課主幹   後藤則子

    教育委員会自己実現サポート課長 立花 聡

    教育委員会総合教育センター所長兼主任指導主事

                    柿本博司

    選挙・監査・公平委員会事務局長 前田幸良

6.事務局

    事務局長            三船敏博

    書記              村岡智之

7.審議事項

  1.行財政の調査について

  2.教育行政の調査について



△開会



○総務委員長(高橋佐代子君) 皆さんおはようございます。お忙しい中ご苦労さまです。ただいまから、閉会中の総務委員会を開催させていただきます。きょうの欠席なんですが、森田委員がちょっと所用のために欠席ということで届けが出ております。それと執行者側につきましては、奥隅課長からお葬式ができたということで欠席を聞いておりますので、よろしくお願いいたします。



△はっぴーバスの件



○総務委員長(高橋佐代子君) それじゃ始めたいと思うんですけど、市長から何か。はい、市長どうぞ。



◎市長(西村和平君) おはようございます。総務委員会開会前の貴重な時間をお借りして、発言をお許しいただきましてどうもありがとうございます。議員各位には既にきょうの朝刊でご存じのことと思います。また、朝刊を机の上にきょう配らせていただいておりますとおりであります。コミュニティバス、はっぴーバスの運行につきましてご報告方々、お詫び申し上げたいと思います。

 加西市の公共交通活性化協議会では、本年2月から西在田地区、そして在田地区の一部におきまして、特に高齢者の買い物や通院の利便性を高めてもらおうという思いでコミュニティバス、はっぴーバスを走らせております。バスの運営、運行は地元のNPO法人「原始人の会」と加西親栄自動車に委託しておりますが、この事業者が11月2日遠足で利用する地元保育園児を乗車させるために、本来別の路線を走るはずの1台を無届けで運行いたしました。また、この別の路線を走るはずの1台の穴埋めのために、営業許可のないレンタカーを運行させ、後日返金したとはいえ、乗客から運賃を徴収しております。これらのことは昨日市、同法人、同会社の3社が近畿運輸局兵庫陸運部に出向いて報告しております。

 法に反すると思われる行動を取ったことはもってのほかであり、バス利用者の安全性の確保を怠ったことはまことに遺憾であり、市民の皆様には心からお詫びを申し上げます。事業主体である市としましても、このバスが公共交通機関であるという自覚に認識不足があったと言わざるを得ないと思っております。二度とこのようなことが起きないよう再発防止に努めるとともに、今後開催を予定しております公共交通活性化協議会の中で、運営についてご議論をいただき、来年2月に予定しております本格運行に向けて、関係者との協議を深めていきたいと思っております。このたびはまことに申しわけございませんでした。



○総務委員長(高橋佐代子君) 市長から謝罪がありました。この件に関しましてしばらく議論したいと思いますので、委員の方ご意見のある方どうぞ。はい、井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) きのう陸運局に報告をされて、即記者会見をされて対応をしておられるんですが、これが明らかになった時点で即対応できなかったのかということと、この間前市長のときもそうでした。いいことにしろ、悪いことにしろ、報道を見て驚くというようなことが非常に多かったんですけれども、やはりせめて問題点等をまとめたものを議会の方に、そういう報道よりも先とは言いません。せめて記者会見をされるときまでぐらいには、議長あてにでもそういった報告していただけないかなというふうに思うんですけれども、まずそれが一つです。

 それと、こういったせっかく地域のそういう力も活用しながら地域の足を守っていこうという取り組みでスタートしたものが、こういったことによって今後の発展を充実させることの阻害になるというのか、そういうことになれば非常に残念であるんですね。そして、こういった問題は民間に委ねていくという中で、問題点として一番議論をされてきた課題が、そういったものが簡単に発生してしまうということに対して、この間公民連携とか、NPOの参画とかいうようなことで議論されてきたけれども、やっぱり根本的なものがやっぱり欠けているんじゃないかなと。あらゆるものがやっぱりしっかりと見直ししていかないと、公民連携とか、民間に委ねていくという流れはありますが、改めて基本から見直していく必要があるんじゃないかなという思いもするんですけれども、その二つについてお尋ねします。



○総務委員長(高橋佐代子君) 前田課長、どうぞ。



◎経営戦略室課長(前田晃君) まず、一つ目の即時に対応できなかったのかということなんですけれども、まずこのことが発覚しましたのは11月2日の水曜日でした。それで、私どもにほぼ事実の概要がわかったのはもう既に4時を回った時点で、当日のはっぴーバスの運行がほぼ終了した時点ということでした。そして、翌日が休日ということもありまして、即この11月4日に、まず通報はございましたが、正確な事実をまず関係者を呼び集めて聞くことが先決と判断しました。おっしゃるように、その2日の夜にでも招集して対応すべきであったような事柄であるというようなこと、いまは深く自覚しておりますし、そのことについては反省をしております。

 それから議会に対する説明につきましても、昨日兵庫陸運部の方に関係者で出向いておりました関係から、まず陸運部の方の見解、それからそこにおける今後の進展等を確認してから、やはりご報告すべきと考えておりましたので、おくれたことをお詫び申し上げます。

 二つ目に、まず地域の活性化に向けてNPO、それからいろんな地域の団体との連携の中で、各事業を展開していくいうことで、公民連携や民間に委ねられるものと、それからやはり委ねるのについてはいささか問題があるものがあるということは、これまでもやはりわかってきております。ただ、西在田のはっぴーバスについては、加西市につきましては、まず一つ目のNPO、それから民間事業者さん、いわゆる神姫バスさん以外のバス会社にお願いした本当に先駆的な事業でありますので、逆に言いますとここがスタート地点であると考えておりますので、今後このはっぴーバスの健全な運営を確立していく中で、問題点をこちらの方で確認して、そういった不祥事が生じない、また安全なバスが運行できるような対策に力を注いでまいりたいと考えております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) ほかにございませんか。副委員長どうぞ。



◆総務副委員長(織部徹君) いい取り組みだろうということで評価をしてきたんですけれども、この運行に関して始めるまでにいろいろな論議があっただろうと。特に、自分たちのできる範囲、それから法的な中でどこまで自分たちのできる範囲があるかいうことについては十分論議されたと思うし、それからバス会社、それからタクシー会社の域まで逸脱して、範囲まで入ってくることについてはやっぱり問題があると思うんですが、市として補助金を出してする分について、やっぱり一歩一歩確実な法的なことを押さえながら拡大していくというのが必要で、こういうことがあれば、本当に後戻りしてしまうと。イメージダウンというふうなことが考えられるんですが、この法的なところについて、どこまでという論議がどのぐらいなされたのか、ちょっとお聞きしたいと思うんです。



○総務委員長(高橋佐代子君) 前田課長どうぞ。



◎経営戦略室課長(前田晃君) おっしゃるとおり、実はこの地域交通の活性化協議会っていうのは実は非常に新しい制度でございます。正確には地域公共交通活性化再生総合事業ということで、平成20年に国の方でこの事業が定められました。それで、平成21年、正確には20年度から計画を含めて着手しておりますが、平成20年、それから21、22と過去3年間にわたりまして、加西市ではその公共交通の活性化協議会を合計7回、各方面から有識者、それから地域住民、そして公共、国、県、各方面から非常に多くの方に参加いただいて、これまで検討してまいりました。

 ですから、このわずか3年間でかなり矢継ぎ早にやってきたということもやはり一つのこういったことを生んでしまった結果かなとは思っておりますが、我々としてもやはり地域のNPO、それから地域で事業をしておられる方への、まずやはり信頼を第一義に置いて、どこまでできるかという中で今回事業を展開しておりますので、いささか法令順守については、やはり国土交通省の管轄範囲に市が踏み込めない部分もございますので、やや認識が甘かったということは、やはり否めないと思いますので、今後国の法律ではありますが、当然市もそのコンプライアンスに応じまして、厳しく今後も見守っていきたいと考えております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 副委員長どうぞ。



◆総務副委員長(織部徹君) 市民も本当に買い物とか、お年寄りの方が病院へ行くとかで活用されている方もあるししますので、いい形でこれが進められるように、十分注意していただいて、また指導していただきたいというふうに思います。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) ほかにありませんか。副議長ないですか。副議長どうぞ。



◆副議長(土本昌幸君) 11月の2日の4時ごろ発覚したというふうにさっき言われましたけど、その情報っていうのはどこまで、例えば市長まではその時間にすぐに行ったんですかね。これちょっと危機管理的なところがあって、私、対応がやっぱりおそいと思うんですよ。そのあたりはどうですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 前田課長どうぞ。



◎経営戦略室課長(前田晃君) 市長にご報告申し上げましたのは11月4日の夕方です。それも、いわゆるもう5時終わってますので、6時ぐらいではなかったかと思っております。2日に報告を、市民からの通報を受けて、それがこちらの方の経営戦略室の担当のところで一たん受けまして、ちょうど当日決算特別委員会の総務関係の会議がこちらの方で開かれておりましたので、その会議が終わった直後に担当者の方から、私と室長の方へ連絡ございまして、それ以降動いたということで、当日2日には全く市長、副市長も含めて報告はすることができませんでした。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) はい、副議長どうぞ。



◆副議長(土本昌幸君) 危機管理の一つとして、そういう形でいいのかどうか。だから、その災害ではないんですが、こういう一つのマスコミを使った大きな問題になりますよ。そういう意味で、2日もおくれて市長の方にその連絡が行くという、これはちょっと問題があると思うんですけど、室長どうですかね。



○総務委員長(高橋佐代子君) 室長どうぞ。



◎経営戦略室長兼少子化対策担当(小川輝夫君) 議員さん言われるとおりですね、私もその決算特別委員会の後、4時ぐらいに終わった後に報告を受けました。それで私の方もその時点ではもう要するに運行が終了しておった関係もありまして、その法的な面についてはちょっと認識が非常に甘かったことをお詫びしたいと思うんですけども、連絡を受けて、当然内容を確認をするということを直ちに行うべきであったのかなというふうには、いまになって思っておるんですけども、実際それが業者さんにそれから連絡をして、それで来てもらうというのが次の日が休みであったというふうなことでしたので、非常におくれて4日になってしまったと。4日の朝来てもらって内容を確認して、それから協議会の会長である副市長と市長に報告をしたということで、手続き的に非常におくれたということで、今後こういう事態については早急に報告をして対応をしていくということでいきたいと思います。



○総務委員長(高橋佐代子君) 副議長。



◆副議長(土本昌幸君) 皆さん法律を守りながら仕事をされてると思うんですけど、そういう意味ですごくその感覚がちょっと鈍いように思うんですよ。これ、例えば民間の会社ですと、一担当者でもこれはその社長まですぐに上げないといけない問題かどうか判断しないといけないと思うんですよ。だから、少なくともその課長に、課長職の方にそういう情報が入れば、全部のその情報収集はできないまでも、こういう問題が出ておりますということは少なくともその、言うたら1時間も経たないうちに報告する。あと、それは調査とか、その辺は、それはもう仕方がないと思うんですよ。ただ、その同じ市内で起きている問題で、それだけその日にちがかかってしまうということは、やっぱりそういうその体制そのものに、やっぱり問題があると思うんですよ。これはもう起きたことはなんぼ言ってもだめなんですけど、こういうこというのは必ず市が把握してないところで起きることはありますから、これを契機にしっかり、これ市長があかんとか、その誰があかんとかいうことじゃなしに、やっぱり職員はそういうことに関しては、やっぱり敏感に反応しないといけないと思いますので、対応についてしっかりやっていただきたいと思うんですけど、そのあたりお聞きして終わります。



○総務委員長(高橋佐代子君) はい、室長さんどうぞ。



◎経営戦略室長兼少子化対策担当(小川輝夫君) 非常に申しわけございませんでした。今後その危機管理については、十分注意をして対応をしていきたいということで、常々市長の方からは管理職フォーラムというふうなことで、細かな市民からの要望等についても市長に報告をするようにというふうな指示をいただいておりますので、このような危機管理上の問題については早急に報告をするという体制に努めていきたいというふうに思います。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) ちょっとその、補助、委託の関係で確認しておきたいんですけど、公共交通活性化協議会運営事業補助金の要綱がありますわね。交通活性化協議会にまず補助金を出して、この要綱では協議会は、連携計画とされてますけど、計画の作成、それに基づく具体施策の実施に関する経費、そういったものを補助できるということになっています。公共交通活性化協議会に補助金が出て、そこから事業計画を丸々NPO法人に委託をして、またそこから運行についてはこの業者さんに委託をされているというふうに理解していいんですか。お金のその動きというのは。



○総務委員長(高橋佐代子君) 前田課長どうぞ。



◎経営戦略室課長(前田晃君) 最終的にはその形になるんですが、いま現在のはっぴーバスの状況は、平成24年の1月31日までは実証運行中ということになっておりますので、まず事業主体は加西市公共交通活性化協議会、そして運行計画と、あと利用促進、それからバス停の管理等についてはNPO原始人の会への委託、それからバスの運行の委託は親栄自動車さんということになっておりますので、現在はまだ公共交通活性化協議会があくまでもそれぞれの業者さんと個別に契約しているという状況になっております。2月以降はNPOさんの方にすべての事業を委託して、NPOが運行、運行への責任、それから運行計画も立てていくというふうになっております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員。



◆総務委員(井上芳弘君) この補助金交付要綱を見ると、予算の範囲でこの協議会に経費を補助するという内容で、一つはその運営に関わる経費と、二つ目にこの連携計画いうのはどういうことかわからないんやけども、私はこの運行計画もその一つだと思ってるんですが、作成と、それに基づく具体的施策の実施に要する経費というふうに書かれてありますから、要綱ではそういった計画、運行、すべてこの協議会に補助をして、それでこの協議会がやっぱり事業委託をしていると。これは何も24年から云々じゃなくて、いまもそうなんだというふうに思ってるんですけど、いまのお金の動きもまず補助金がこの協議会に入って、そこからそれぞれ委託されてるということでいいんでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 前田課長どうぞ。



◎経営戦略室課長(前田晃君) 同じことの繰り返しになりますが、いま現在実証運行中ですので、1月末まではまだその最終の形、つまり運行計画と運行というのを分けて委託しております。これを運行計画をNPOさんの方、それからバスの運行については親栄さんというふうに分けておりますので、2月以降本格運行が活性化協議会で認められた後は、NPOさんの方へ運行計画、連携計画ですね、それから運行についてもすべて委託するというふうになります。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) どうぞ、深田委員さん。



◆総務委員(深田真史君) 公共交通活性化協議会ですけども、今後これを受けて緊急招集、会を開くということはあるんですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 前田課長どうぞ、



◎経営戦略室課長(前田晃君) まず、現在の状況は近畿運輸局の兵庫陸運部の方に事実をお知らせして、これがどういった法令違反に該当するかということをあちらの方でも検討されます。ですから、いますぐにその行政処分がどうこうというふうなことではございませんので、それがほぼ出た時点で、本来は活性化協議会の方にお諮りしていくということを考えております。

 ただ、今月の11月22日に活性化協議会が既に開催予定になっておりますので、恐らくそのころまでに全体の流れ、つまりどういった違反に該当する、そしてそれに基づいて、例えばどういった処分が下されるというようなことも、おおむね判明してくると思いますので、その定期に開催する22日に合わせて今後その協議会の方へいわゆる報告し、また協議会の中で議論を仰ぎたいと考えております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田委員さん。



◆総務委員(深田真史君) 協議会の委員さんにはもう既にこのことはきちんと報告は上げてあるんですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 前田課長。



◎経営戦略室課長(前田晃君) いえ、まだそのことについてはお知らせしておりません。



○総務委員長(高橋佐代子君) はい、どうぞ。



◆総務委員(深田真史君) つまり、その委員さんはこの報道を知って事実がわかったということですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) はい、前田課長。



◎経営戦略室課長(前田晃君) 実はその委員さんも非常にたくさんの各階層から出ていただいております。ですから、きょうの新聞を見て恐らくそれを知られる委員さんも多いと思いますが、おおむねこの新聞だけではこの地方版にしか出ておりませんので、かなり限定的な委員さんしか届かないと考えております。ただ、この活性化協議会にはやはり会長がおりますので、その会長には本日のこの新聞の記事、それから昨日兵庫陸運部に同行した職員がその事実をもう朝一番、会場を設けて説明に、有識者2名の方へまず説明に伺っておるところです。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) はい、深田委員さん。



◆総務委員(深田真史君) 大豊副市長が会長ですけども、こういうことが新聞で報道されてから委員の皆さんがお知りになるというのは、これはおかしいと思いますよ。緊急にやっぱり協議会を開催して、こういう事実があったということはきちんと報告すべきじゃないんですか。どうお考えですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 副市長どうぞ。



◎副市長(大豊康臣君) 深田議員おっしゃるとおりでございまして、そういう意味では私の先ほど申されました危機管理という点でもちょっと甘い面があったかなというふうには思っております。委員さんにつきましては、今後丁寧にご説明申し上げて、協議会としての委託事業でございますので、そういう原因がどうであったとか、その背景には何があったかとかいうふうなところも踏まえて、ほかの交通事業者さんの意見も踏まえながら解決策といいますか、というものの指導を受けるというような形にしていきたいなと。

 端的にNPO法人の、いわゆる言葉は悪いですが素人運営みたいな形になったということも否めないと思います。そういった中でもありますので、いわゆる交通事業者さん、いわゆる交通管理者さんも含めて、そのプロの意見といいますか、いうことと、ほかの交通体系との連携もございますので、そういった中でいまのはっぴーバスの運行が無理がなかったかとか、どういう背景でこういう事態に陥ったかというようなところを、個人的な意見は私としてはありますけども、そのほかの委員の方の意見も十分聞きながら、対応策を探っていきたいということで、ただ、市民の足をこの事象でなくすということには至らないように、責任を持って自覚しながら協議会の運営に努めていきたいというふうに思っております。



○総務委員長(高橋佐代子君) はい、深田委員さんどうぞ。



◆総務委員(深田真史君) ということは、22日に招集までは何もしないということですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) はい、副市長どうぞ。



◎副市長(大豊康臣君) 順次説明はしていきたいと思いますが、きょうその議長さんとの運営の方法についても早速ちょっと相談に行っておりますので、その意見を踏まえて、議長さんの意見も踏まえて、説明の仕方等について早急に判断していきたい、このように思っております。



○総務委員長(高橋佐代子君) よろしいか。それじゃ副委員長いいですか。



○総務副委員長(織部徹君) 委員長、どうぞ。



○総務委員長(高橋佐代子君) 3点ばかり聞かせていただきます。一問一答でよろしいかと思うんですが、まず一つ目、いま市民から通報があった、そんなことを答弁の中で言われたんですが、その市民はどんな形で、どういうふうな内容で市へ通報されてきたのか、それが4時ごろ、4時以降とかいろいろ言われてましたが、正確な時間聞かせていただきたいのと、担当、どなたが、課員だと思うんですが、受けられて、その後の対応を再度ちょっと聞かせてください。



○総務副委員長(織部徹君) 戦略室課長、前田さん。



◎経営戦略室課長(前田晃君) ちょっと時間的なことを訂正させていただきたいと思います。私どもが聞いたのが、室長と私が聞いたのが16時過ぎなんですが、連絡がございましたのはお昼ごろという時間帯で、こちらの方へ連絡が入ってきております。それから、受けた者は私どもの経営戦略室の係長が電話で受けております。内容としましては、はっぴーバスが2台連なって運行していますということで、通常はっぴーバスは1台で運行しておりますし、全体として2台しかございませんので、2台連なって平日に運行することは考えにくいということで、2台連なっているということで連絡が入っております。

 以上です。



○総務副委員長(織部徹君) 委員長。



○総務委員長(高橋佐代子君) 昼ごろ受けられて、その日は決算委員会であったいうこともあるんですが、4時ごろまで担当は何もメモも、決算委員会に入れずにそのまま放置していたと理解していいんでしょうか。



○総務副委員長(織部徹君) 前田課長。



◎経営戦略室課長(前田晃君) そうですね、担当としてはその事実の確認を担当なりにしていたらしいんですが、結果的にこういった重大な状況にあるということがその電話だけではやはり客観性もございませんので把握できなかったということです。

 以上です。



○総務副委員長(織部徹君) 委員長どうぞ。



○総務委員長(高橋佐代子君) それじゃ2点目、初歩的な質問になるかもわかりませんが、NPO、原始人会の皆さんやと思うんですけど、原始人会と、それから親栄自動車さんなんですが、親栄自動車さんとだけの委託は不可能なんですか。その辺ちょっと、どういうことでNPOでそういう原始人会、いま副市長が言われましたけど、そんなプロといいますか、こういう運行に関してのそういう方がおられない中で、こういうようなことをされるということがちょっと合点がいかないんですが、親栄自動車さん単独との契約は不可能だったのかどうか、ちょっと聞かせてください。



○総務副委員長(織部徹君) 前田課長どうぞ。



◎経営戦略室課長(前田晃君) 実はコミュニティバスは加西市にはほかにも走っております。それはよく市内でごらんになると思うんですが、神姫バスさんの非常に小型のバスがアスティアとか、加西病院とか、福祉会館、それから市街地を巡回しております。これもコミュニティバスで、この契約につきましては加西市と神姫バスさんが直接の契約をしております。

 それで、今回西在田地区でコミュニティバスを運営しておりますのは、かつてはその地区でも神姫バスさんが走っていたんですが、非常に運営コストが高くつくといいますか、非常に多額の運営コストがかかるということで、今回の活性化協議会の中でその費用の縮減と、利用効率を上げていく方法を検討された結果、地域の中でその利用啓発を進めるような仕組みをその中に取り入れていってはどうかというようなことで、そこでNPOのいわゆる柔軟性、それから活力というのを取り込んでいったということで、例えば直に親栄さんと契約することは非常に簡単にできると思います。

 その場合の契約金は800万円なんですが、NPOのそこを一つ運営を委託することによって、実はNPOは650万円で本格運行になりましたら受けていただくようになります。その150万円の差につきましては、運賃収入を上げるということになりますので、NPOにとっては150万円以上年間収益を上げないと、赤字が発生するということになりますので、その赤字を発生させないために、いかに利用促進に邁進するかということを期待してのNPOの活動であるといいますか、結果的にそれがひょっとしたらNPOに多大な負担をかけているんじゃないかと、いまちょっと判断しているところです。

 以上です。



○総務副委員長(織部徹君) 委員長どうぞ。



○総務委員長(高橋佐代子君) はい、それじゃ三つ目、今度22日に活性化協議会が開催されるんですけど、私も一応総務委員長として役職の関係で委員になっております。その場にNPOのこの原始人会さんと、親栄自動車さんも来て、いろんな事情聴取をされるのか、そういうふうなことを計画されるのかどうか、ちょっとお尋ねいたします。



○総務副委員長(織部徹君) 小川戦略室長。



◎経営戦略室長兼少子化対策担当(小川輝夫君) 委員の中に原始人会の方は入られておりますので、当然出席をしていただけるものというふうに考えております。親栄さんにつきましては委員ではございませんので、内容等につきましてはこちらの方も聞き取りを十分やっておりますし、その顛末書についても許可団体の陸運局の方へも文書で報告をしております。その内容につきましては、私の方でもある程度熟知しておりますので、その内容について顛末書等について説明をしていきたいというふうに考えております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 副委員長どうぞ。



◆総務副委員長(織部徹君) すみません、答弁を幾つか聞いとって思ったんですけど、結構軽く受けとめてるん違うかなと。これ、実際に実証期間で、こういうことが何回もあれば、やっぱりこれは運行は無理やというふうなこともあり得ると。だから、注意を何回すると、1回する、2回するじゃなくて、やっぱりイエローカードなのか、何回かこんなことがあったら、これはこの運行が無理やというふうな判断もするぐらい強い気持ちで指導していただかないと、ちょっとした失敗だなというふうな分で済まされることではないと。多くの方がかかわっているわけですから、だれかこれはあかんでという部分が絶対必要だっただろうということからいうと、本当に真摯に考えていただきたいというふうに思います。要望しておきます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 要望で。はい、ほかの委員さんございませんか。(なし)

 それじゃ、この件に関しましてはこれで審議を終わりたいと思います。



△経営戦略室関係について



○総務委員長(高橋佐代子君) それじゃ、資料に基づきましていまから審議していきたいと思います。まず、経営戦略室関連に関しまして質問ございませんか。深田委員さんどうぞ。



◆総務委員(深田真史君) 6ページの自治会ごとの有線、無線放送の設置状況なんですけども、これについてお尋ねします。まず、有線の方ですが、昭和45年に加西市放送施設新設事業補助金交付規則というのがあって、有線放送を設置する場合に、加西市がその実施事業費の3分の1を補助するというものですね。一覧表を見てますと、いまの流れとしては有線から無線に変えようと。変えてるところも実際ありますけども、変える動きも自治会、あるいは小学校区で出てきつつあるという状況ですよね。有線設置しているところでも、昭和50年代とかで設置されて、その更新の時期もきているということで無線に変えようかというところもあることは、実際区長さんとかお話を聞きながら、そういうふうに聞いております。

 それでですね、この有線の設置に関してのその補助金の交付規則ですけども、これはいま現在は凍結されているということですが、今後この無線を設置するときにこういう補助、市からの補助を受けたいというところも、自治会もあります。このような状況で、市としてはそういった補助といったものを考えておられるのかどうかお聞きします。



○総務委員長(高橋佐代子君) 室長さんどうぞ。



◎経営戦略室長兼少子化対策担当(小川輝夫君) 議員さん言われたように、有線放送についての新設事業についての補助規則というのがございます。これにつきましては、この規則ができた内容につきましては、多分合併した時点で泉町については有線放送があったと。その他の加西、それから北条地区についてはそういうのがなかったというふうなことで、この交付要綱、交付規則をつくって広報活動のたびに使っていただこうということで、つくられたものというふうに認識をしておるわけですけども、この分についても完全に新規事業ということで、それを対象にしているという状況であります。

 また、議員さん言われたように、設置時期が50年代、60年代前半というふうなところが多いので、いま現在その有線の線の劣化が進んでいるというふうなことを聞いております。それで、無線に更新をしたいということで、有線の要綱はあるんですけど、有線については維持管理コストが非常にかかるというふうなこともございます。電柱への共架料が非常に上がっているという経緯もございますので、いまのところ有線で設置をしようというところじゃなく、無線ということが主流になってこようかというふうに考えております。

 それで、有線放送事業所、泉地区の方、その廃止の時点にその有線放送、広報活動、コミュニティのために、その報道に使いたい、また、防災の関係でも使いたいというふうな要望がありまして、泉町の方でただちに有線放送の代替の施設、設備を設置したいというふうな要望があったんですけども、その時点でその補助についても検討はしました。その時点で財政的にも非常に厳しい状況でありましたので、そのときは補助はできませんということで答弁をさせていただいて、地元の方で単独で工事を、設置をしていただいたという経緯もあります。その時点からいまの時点になって財政が非常に好転しているというふうなことはちょっと言えない状況ですので、要望としてはよくわかるんですけども、なかなかただちに補助をしていくということについてはなかなか難しいかなということがあります。

 しかし、このたびの東北の災害とか、台風12号等の災害がありました。その反省事項の中で防災に対するそういうその設備についても重要ではないかというふうなことが、その防災のプロジェクトチームのプロジェクト会議というのをやっておるんですけども、その中でそういう意見等も出ておりますので、そういうのを踏まえて、ただちにというのはなかなか難しいかもわかりませんけども、検討していきたいというふうに思います。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田委員さん。



◆総務委員(深田真史君) 検討をぜひとも進めていただきたいんですけども、市長も市民の安心、安全を守るということを明言されておられますし、市が補助するというのは、その自治会がその自治会の中で放送するとか、校区の中で放送するだけじゃなくて、加西市からもその加西市の情報を発信する、流すという意味でも、やっぱりその無線を使いますよというふうな形にしていくべきかと思うんです。

 自治会によっては財政状況のいいところもあれば、やはりその無線といっても高額ですので、個人負担とかいうところでもやはり補助があればというところも聞いております。そういったところで、緊急時の場合、例えば想定外ということは許されないと思うんですが、真夜中の台風のあの被害がありましたけど、そういった場合にリアルタイムにその情報が流れるというシステムをやはり構築するということが必要じゃないかなというふうに私は考えます。自治会ごとによってばらばらの放送設備なんですが、この際統一して、市が主導して、こういう情報伝達のシステムを構築するということは、非常に今後大切になってくるかと思うんです。そういった面で、もう一度市長の方から答弁いただきたいと思うんです。



○総務委員長(高橋佐代子君) 市長どうぞ。



◎市長(西村和平君) 方向性については議員の皆さんも我々執行者もそんなに大きな違いはないというふうに思っておりまして、有線放送について補助要綱があったものを無線にすることについて、それが自然なことであるというふうに思っておりますし、全市的に共通の無線の施設ができればいいというのはもう間違いないわけであります。

 ただ、当然先ほども答弁しましたように、経費が市としてそれを進めていくということになれば、莫大な経費が要るわけでありまして、その経費の方の試算も市民の皆さんにお示しして、近々代表区長会もございますし、そういういろんなパターンの、補助するための、あるいは市で全体としてもう一気に進めるための、どれくらい経費がいって、どれぐらいご負担願わなければならないのか、そういうこともお示ししながら、市全体としてどういう方向に行くのかというご相談をしながら進めたいなというふうに思っております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) 先ほどの件についてはいま深田委員がおっしゃったように、旧泉地区、いわゆる防災マップ等で言えば土砂流出の危険区域とかが一番集中している地域に、いまそういった西在田除いて空白になっています。補助については、これこの間も議論をされて、もしそういう補助が実施されるようになれば、この西在田が独自で実施された分についても、後からでもそういう対応は考えたいというふうな答弁があったんですけど、いま市長の答弁がありましたけど、ぜひ私は前向きに検討してほしいということだけ要望しておきたいと思います。

 それと、粟生線のことなんですけれども、いま北条鉄道で年間延べ30万人の方が利用されておりますけれども、粟生からこの神戸電鉄を利用されて通勤、通学されている方はどのぐらいあるのかというような把握はされていると思うんですけど、ちょっと教えていただけないでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) はい。



◎経営戦略室課長(前田晃君) まず、30万人年間利用しているうち、通勤、通学で7割程度の方が定期等で利用されておられます。それで、いまお尋ねなのは粟生線へどの程度接続といいますか、粟生線をそのままどれだけ利用されているかということでよろしかったでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) はい、いまこの存続の運動がされてるんですけれども、北条鉄道を利用して、そこから神戸の方へ、神戸電鉄を利用されている方がどのぐらいあるのかっていう数字がわかればということでお尋ねしてるんですけれども。



◎経営戦略室課長(前田晃君) ちょっと資料探しますので、すいません。



○総務委員長(高橋佐代子君) また、後ほど回答していただいても結構です。それでよろしいですよね。



◆総務委員(井上芳弘君) はい、もう1点すみません。



○総務委員長(高橋佐代子君) はい、どうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) これ三木と小野は年間のそういう金銭的支援というものを表明されておりますけれども、新聞報道では小野市はこういった協議の場から脱退するとかいうような報道もされてましたけれども、いまどういう状況にあるのか。ここに書かれている以上のことはわからないのかもしれないんですけれども、いまの状況についてお尋ねしておきたいんですけれども。



○総務委員長(高橋佐代子君) 前田課長。



◎経営戦略室課長(前田晃君) いま手元に資料でお示ししておりますのは、かなり要約して、かなりシンプルに書いております。ただし、ここで決まったことは本当これがすべてということで、新聞報道にも出ておりましたが、小野市さんの方はもう4,000万円は支援しますが、それ以上についてはもうこれ以上支援のしようがない。つまり、今後この戦略会議の方に参加しても意味がないということで脱退を表明されております。

 それを受けまして会長の方の三木の薮本市長の方が慰留をされておりますので、今後小野市さんと三木市さんとの間で恐らく会議への再度の参加を促しながら、ただ、年内にはもう一度会議は開かれるという方向で進んでおりますので、会議が小野市さんが参加されるか否かがまずどちらになるかわからない。ただし、仮に参加されなくても必ず会議は開かれて、一定の方向性は見出されると。ただし、小野と三木を除いた西脇、加西、加東、多可町の方は粟生線の−−粟生線だけじゃなくて、活性化協議会を通じて沿線全体を活性化していくことについては、力を一緒にしてやっていくということは意思確認できておりますので、それは変わらないものであります。

 以上です



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) 北条鉄道の存続問題とあわせて、やっぱりこの粟生線の活用が、もうこれがなくなったときに北条鉄道の影響等も含めて、それはもう検討された中で、三木、小野は沿線がありますから当然そうだと。北播の中でも、加西市はやはりそういう意味では関連が深いと思うんですよね。そういう意味での議論がきちっとできてるのかなという思いがあるんですけれども。もう一回だけ、それちょっとお尋ねしていいですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) はい、市長どうぞ。



◎市長(西村和平君) この活性化協議会といいますか、存続に向けての戦略会議、活性化協議会の方は法定で既に沿線自治体と県等の関係者が寄って開かれておりまして、それは基本的には活性化する、乗って乗車数を増やして存続しようということでされておったんですが、この戦略会議につきましては存続させることを目的に、そういう戦略をもって協議会を発足するということで発足されました。

 その第1回目に、ここにもありますように要綱の中で支援についても検討するという1項が入っておったんですが、それについては意見の一致を見ませんでしたので、素案をつくられた自治体の方も、それについてはそしたら省きましょうということで開始したという経過になっておりまして、3回目の10月28日、私も出席いたしましたが、いま議論がありましたように、小野はそういう表明をされたということでありますが、私も発言しましたが、三木の市長が慰留されまして、私は小野市長にも残っていただきたいというふうに発言いたしました。

 そして、この戦略会議について大変僕は意味があったというふうに思っておりまして、沿線自治体のみではなくて、関連の北播の自治体が同じ思いを持って、共通の思いを持って議論の場に参加していったと、そして自分たちが支援できる範疇のことを真剣に考えてきたということについて、非常に有効であったというふうにそういう発言もしました。

 そして、ただ、加西市としましては、少し先ほど委員おっしゃられたように、沿線ではない自治体の中でありますが、北条鉄道というものが粟生線と直結しておりますので、大変かかわりがその中でも沿線自治体に近い形で強いという意味合いは確かにありますということも発言しました。そして、北条鉄道の運営について非常に大変な課題でありますが、そして既に市として赤字補てんをしておりますので大変なんですが、残していかなければならないものであって頑張っておりますということと同時に、ただ、いまの支援のきょう小野と三木が具体的な支援額を示されたというような状況の中で、そして他の沿線以外の自治体は金銭的な支援はできないということも明快に言われた中で、加西市としてきょう幾ら支援しますということは言えませんという、一応その場では発言をしております。

 ただ、議論のいまから経過の中で、加西市がどういう役割を演じるのかということは、今後も真剣に考えていかなければならないと思っておりますし、その中ではしかるべき時期に議会の皆さんとも、いろんな形でご相談を申し上げたいなというふうに思っております。最終的には、支援するとなると、予算等になるんですけど、だから全く金銭的に支援をしないということは全く言っておりませんし、ただ、あの場で支援額をこれだけ支援しますことも言っておりませんという加西市の立場は、明快に申し上げたということです。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田委員さんどうぞ。



◆総務委員(深田真史君) 関連してなんですけども、神鉄の筆頭株主の阪神阪急ホールディングスは、その支援策については、いま現段階でも示してないということですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 市長どうぞ。



◎市長(西村和平君) そのとおりです。ただ、この28日に小野、三木が示されましたので、県も一定の役割を果たすために積極的に役割を果たしますよということも言われましたし、その中にはいま言われました阪急阪神ホールディングスに対する働きかけ、そして神鉄の方でもさらに自社としての努力、その中にはいま言われた部分も入ってくるというふうに思っておりまして、今後、その辺が進んでいくことを大いに期待しているところという状況です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田委員さん。



◆総務委員(深田真史君) 思うんですけども、まず沿線自治体、別に株主でもないわけじゃないですか。神鉄自身がまずその経営に対してどういうふうな方針でやっていくのかということ、あるいはその筆頭株主がきちんと支援策を示さない限り、こんなお金を出すとか先に言ったらあかんと思うんですけど。加西市も別に金銭的支援をするとか言う必要は全くないと思います。

 それで、粟生線の活性化協議会ですけども、沿線自治体だけで加西市あるいは、会議に参加している西脇市、加東市、多可町というのは、協議会に入ってないですよね。ですから、この協議会に対する支援をしていくということも、ちょっとわかりづらいんですけど、どうなんですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 市長どうぞ。



◎市長(西村和平君) 協議会に対する支援ということではなくて、粟生線存続のための支援という意味合いで、いまは戦略会議では議論しておるということでありまして、そしてその加西市としてまず神鉄、そして筆頭株主ということは、この戦略会議の中でも再三一番強く皆さんが主張されておることでありまして、そのことについては神鉄さんが受けとめられて、今後判断されるべきことだなというふうに思っております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田議員さん。



◆総務委員(深田真史君) もちろん、支援策とかいうのをきちんと示されてだと思うんです。おっしゃるとおりです。ですから、それが示されないということであれば、加西市自身が脱会するという選択肢もあっていいと思うので、その点私の意見ですけども、申し述べて終わります。



○総務委員長(高橋佐代子君) ほかにございませんか。答弁ですか。どうぞ。



◎経営戦略室長兼少子化対策担当(小川輝夫君) 井上議員さんからの質問で、北条鉄道から神鉄の方への乗り継ぎをされている、利用されている方ということなんですけども、数値的にはきちっと確認をしたものはございませんけども、通勤、通学の定期のお客様が全体の、22年度の実績で申しますと、30万6,715人乗車をされているという状況でありまして、定期で利用されているのが通勤が12.4%、3万7,920人、それから通学が48.5%で14万8,800人ということで、トータル60.9%になります。大体定期で通学されている方以上に、それに定期外で、要するに普通回数券等で利用されている方が12万人程度おられますので、確実な数字は申し上げられませんけども、60%から70%ぐらいの方が神鉄の方に行かれているのではないかというふうに想定をされます。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) それじゃ、松尾委員さんどうぞ。



◆総務委員(松尾幸宏君) 防災に関連してなんですけども、先般の台風12号、15号のあたりから私の携帯電話に「エリアメール」という表示で、加古川市からメールが入ってきまして、賀茂地区の方でしたら姫路市からそのエリアメールが入ったということなんですけれども、そのシステム自体、執行者側の方でどういうシステムでそういうのが市から発信されているかというのはご存じなんでしょうか。ちょっとお尋ねします。



○総務委員長(高橋佐代子君) 桜井課長。



◎安全防災課長(桜井一孔君) エリアメールというのは、NTTドコモの独自のサービスでして、そのNTTドコモを持っている方に発信した情報が入るということで、一応加西市もエリアメールを登録しております。それで、例えば、加西市が発信する情報をNTTに流せば、NTTの携帯を持っておられる方には、加西市の情報が入ると。ということは、加西市の付近におられる方全員に入るというような仕組みになっております。



○総務委員長(高橋佐代子君) どうぞ、松尾委員さん。



◆総務委員(松尾幸宏君) そしたら加西市から私、入ったことないんですけども、そういう発信はされてないということで理解したらよろしいでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 桜井さんどうぞ。



◎安全防災課長(桜井一孔君) まだ発信はしておりません。ただ、気象庁が発信した加西市に水防指令何号が出たとかいうやつは、気象庁の方からNTTに入って加西市に出ていきましたら、加西市のメールにエリアメールとして発信はされます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 他にございませんか。



○総務副委員長(織部徹君) 委員長どうぞ。



○総務委員長(高橋佐代子君) 1ページ、2ページに加西市の慶弔規程と表彰規程を提出していただいたんですが、その件に関連しまして、市民の方からちょっと何名の方から、聞いたんですが、10月の初めに元竹内教育長が亡くなられました。そのときの告別式に市長と教育長の2人が弔辞を読まれたというようなことで、弔辞は市を代表して市長が読むべきであって、市長が所用の場合は副市長、教育長の順に読んだらいいことであって、何であんなおかしなことをしたんやろうというようなことで、告別式が終わっていろんな方が言われてたということを聞きました。それで、こんなことだれも言うたる者がないんやなということも、ちゃんと議会で言うたらなあかんでというようなことを聞きましたので、これ市民の声として、私、言わしていただきます。対外的なこともあろうと思いますが、対外的なこともこれからあろうと思うんですが、他市との関係もあって、おかしなことを、けったいなことで重複したりしないように、そんなことも含め、ちょっとその辺のいきさつをお聞きしたいんですけど。前田課長どうぞ。



◎経営戦略室課長(前田晃君) 本日、奥隅課長が欠席しておりますが、このことについての説明を私が聞いておりますので、かわって報告さしていだたきます。まず、10月の竹内元教育長のご葬儀には、加西市長の方も参列させていただきました。それで、参列が可能だということで、ご遺族の方には市長の方が参らせていただきますということをお伝え、教育委員会も……。



○総務委員長(高橋佐代子君) いきさつはいいんですけど、参列者の県関係、また市の方もいろいろこられてた方が、弔辞は市長が代表して教育部門のそういうふうなことの功績も入れて、市長が一本で読むべきではないかということですので、その内容とかいきさつもそうなんですが、その辺そういう横の連絡がなかったのかどうか、それもあわせて簡単に聞かしてください。



◎経営戦略室課長(前田晃君) 簡単に申し上げますと、そのときにはほかに弔辞を読まれる方は、加西教育の会の代表者、それから老人会長が弔辞を読まれるとお聞きしてましたが、教育長の件については当日までちょっとわからなかったということです。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 教育長。



◎教育長(永田岳巳君) 補足になるかどうかわかりませんけども、いま話がありましたように、ずっと過去から教育関係者が亡くなられた場合、校長以上ですけども、そういう場合には加西教育の会の会長さんの方で弔辞を読んでいただいておったんですけども、竹内元教育長については教育長在任中は加西教育の会の会員ではあったわけですけども、退任と同時に退会をされておりますので、そういう関係で、どうしましょうかというご相談をさしていただいたわけですけど、やはり今後のこともあるし、過去の例もあるしということで、控えたいということはありました。

 そういうところで、教育長が亡くなられたというのは、最近、ずっと前に前田前教育長、ずっと前の教育長が亡くなれてからありませんので、こちらとしても前例の見ようがないということなんですけども、そういうところでご遺族の方ともちょっと相談をさしていただいたところ、ぜひ読んでやってほしいと。その功績等について、家族もほとんど知らないようなこともたくさんあるので、遺族の方からはお願いしたいという話がありまして、そういうことで再度教育の会の会長さんともご相談させていただきました結果、そういうことであれば、教育長時代の功績も含めるということであれば、もう教育長の方で何とかしてあげてくれへんかというような話がありまして、じゃそういうふうにさしていただきましょうかという話をしました。

 内容については、秘書課の方と数回学校教育課長を通じてすり合わせをいたしました。実際の話、やっぱり市の功労者としての部分は市長に読んでいただく、それで教育関係者、いわゆる校長時代も含めてですけども、教育長時代の功績等については私の方からご紹介すると、そういう形で確かに異例ではあるんですけども、読ませていただくことにしました。

 以上です。



◎教育長(永田岳巳君) 委員長。



○総務委員長(高橋佐代子君) いま教育長の答弁で内容もわかったんですが、現職の教育長さん、別に何もどうのこうのいうわけ、参列された方からの声ですので、別に私も言いにくいことを代弁してますので、それはお許しいただきたいと思うんですけど、いろいろ事情はあったとは思うんですけど、今後何もいろんなことに関して、丁寧過ぎるのもまた、あらゆる面でちょっといろいろ何かと思うんです。その辺参列者からの声があって、こういうようなことも総務委員会があるならば、言ってやって、ぜひ議会議員として言っておいてほしいということと、きちっと連絡をとっていただいて、その辺遺族の方にも元竹内教育長につきましても皆さん認めるところですので、別にそれはそれでするんですけど、一応こんな声があったというようなことを代弁させていただきます。はい、どうぞ。



◎教育長(永田岳巳君) どうもありがとうございました。ご助言、生かしていきたいと思います。



○総務委員長(高橋佐代子君) 副委員長。



◆総務副委員長(織部徹君) 安全防災の方の件なんですけど、総務部長にお尋ねをしたいというように思うんですけど、台風12号で想定を超えた大雨が降ったということで、加西市としては、避難勧告はしなかったんだけれども、12人の方が避難されて、3家族されたというふうに聞いとるんですが、その後新聞報道なんかではやはり加西市の勧告はちょっとほかと違って、その範囲がまだ甘いん違うかというような感じの記事に私は読んだんですけど、その後加西市として、見直しをされるとか何とかいうふうなことはありましたでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 部長、どうぞ。



◎総務部長(高橋晴彦君) 台風12号災害で避難されました。それも局所的な形で、地域もばらばらというか、まとまりがない状況で散在しておりまして、そういう形で非常に難しいという問題はあります。そういうことから、そのほかの点も踏まえまして、現在、市の方で災害の関係で対策本部というのを設置しまして、検証作業に入っておりまして、また逆に地域からも我々の行政面だけの視点ではなく、地元等の視点からの問題点も提起いただきまして、現在のところ4回検討委員会を行いまして、おおむね結論が出ております。その辺につきます改善策については、また公表をさしていただく予定でおります。

 その避難勧告につきましても、非常にこういう局所的な場合は難しいということで、専門家と協議もしよるんですが、なかなか妙案は見つからないということで、今後、情報発信をもっと強化していくというような方向となっております。いい案がありましたら、そういう方でするんですがなかなか難しいというのが現状の状況でございます。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 副委員長。



◆総務副委員長(織部徹君) 避難された場合は、本当に安全策をとって避難されたか、過剰な安全対策ということで避難されたのか。本当に危険を感じて避難されたのか、いろいろ状況があろうと思うんですが、近年、もう報道では海外も含めて非常に想像を絶する気象状況で、大雨やまた干ばつやひどい状況が起こっておりますので、1人でも犠牲が出ないような対応をしていただけるようにして、また、そのときそのときの状況にあわせて検討をさらに加えていただけたらというふうに思いますので、要望しておきたいというふうに思います。



○総務委員長(高橋佐代子君) 要望ね、それじゃほかにございませんか。



◆総務委員(井上芳弘君) これもう全体からでいいんですか。経戦の方を、はいわかりました。すみません。



○総務委員長(高橋佐代子君) それじゃ、経営戦略室はないですね。



△財務部関係について



○総務委員長(高橋佐代子君) では財務部に移りますので、財務部関連で、9ページから。深田委員さんどうぞ。



◆総務委員(深田真史君) 12ページの都市計画税のことなんですが、現在、市としまして都市計画税の使途については、どういった形で市民、あるいは納税者の方に周知をされているのかということをちょっとお尋ねしたいと思います。



○総務委員長(高橋佐代子君) 古角課長どうぞ。



◎財政課長(古角宏貴君) 都市計画税の使途につきましては、広報に掲載するのとあわせて、ホームページで都市計画税の使途の状況についてということで公表をしております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田委員。



◆総務委員(深田真史君) これは、都市計画税を支払っている方からの意見として、一体何に使われてるかわからないという意見がちらほらと聞かれるんですね。使い道等に関しては、問題ないんですけど、こうした声があるというのは、しっかりと都市計画税というものが納税者に理解されていないという面があるのではないかと思いますが、こういった点を改善されるというおつもりはありますか。

 6月の黒田議員の答弁でも、より詳しい内容を掲載して、都市計画税の使途の内容を知らせていきたいというふうに答弁されておられますし、そういった点の工夫が必要じゃないかなと思うんですが、どう思われますか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 古角課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 前回そういう意見もいただきましたので、いままでは広報だけでしたんですけども、今年度よりはホームページでもそういう状況をグラフ等を利用して、わかりやすい感じで使途状況について公表しているということで、改善をしております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田委員。



◆総務委員(深田真史君) それと、都市計画税の使途の詳細についてお聞きしたいんですが、地方債の償還ということで、これは今後どういう計画で償還が進められていくのかお聞きします。



○総務委員長(高橋佐代子君) 古角課長。



◎財政課長(古角宏貴君) いままで市街地再開発事業であるとか、公園整備事業等につきまして、その事業をやっていくに当たっての起債を借りているんですけども、その償還額が、平成22年度末で残高として20億ぐらいあります。それに対する毎年の償還額が約3億4,000万ぐらいありますので、あとこれを償還していくには、あと5年ぐらいかかるんじゃないかなと考えております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田委員。



◆総務委員(深田真史君) わかりました。それと新規の都市計画事業を実施することは困難ということで、投資的経費が抑えられてきているということなんですが、今後、償還が終わるころには、新たにそういった都市計画事業も展開するということはあるんですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 古角課長どうぞ。



◎財政課長(古角宏貴君) その地方債の償還と、あと下水道事業もありますので、それらの事業の償還という形がある程度めどが立てば、また新たな都市計画税の使った事業ということも考えていかなければならないというふうに考えております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田委員。



◆総務委員(深田真史君) 今後の財政再建推進計画とか行財政の改革のプランとかにもそういったことは反映されていくということですね。



○総務委員長(高橋佐代子君) 古角課長。



◎財政課長(古角宏貴君) いま現在、その都市計画事業として上がっている分については、街路整備であるとか、そういう道路関係はありますけども、何か箱ものをつくるとか、そういうような計画としてはいま現在上がっておりません。



○総務委員長(高橋佐代子君) ほかにございませんか。井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) 9ページでお尋ねします。平成23年9月時点で、基金が目的基金を含めて26億7,900万ということですけれども、今後5年間でも少しずつ基金を積み立てていくというような計画になっております。この後の学校の建設計画等も含めて、この数年間の間に、24年に例えば下水道のコミプラの償還の問題とか、いわゆる学校建設にかかわる起債、それからここの資料にもあります土地開発公社の用地の清算にかかわる起債とか、そういったものが数年の間に重なってくると思うんですけれども、一つはこの24年度が後期の計画の最終年になるんですけれども、もう24年度を1年度にして、改めて財政のそういう計画を立てたいということだったと思うんですが、これはそういうことでよろしいんですか。24年が最終で、25年じゃなくてもう24年を起点にしてもう一遍建て直すという状況なのか、その点まずお聞きします。



○総務委員長(高橋佐代子君) 古角課長どうぞ。



◎財政課長(古角宏貴君) 行財政改革プランということで、平成24年度から10年間の財政収支見通しを策定しておりますので、財政再建推進計画としては一応23年度を終了とさして、また平成24年度からを起点として10年間の見通しを立てていきたいというふうに考えております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) その関連で、既に総合計画で実質公債費比率の目標等ももう記されておりましたね。そういう意味では、骨格的な見通しというものはこれ既に立てられていると思うんですが、改めていま言ったような、今後5年ぐらいで40億学校に投資すると、そのうち半分ぐらいは起債に充てられると。あるいは、また前市長時に言われていた土地開発公社のこれの整理ですね。そういったものも20億近い起債が必要だというようなことですね。それから、24年のコミプラの一括償還のために起債の借りかえですか、そういったことが必要だと思うんですけど、そういった意味では実質公債費比率11%ぐらいに設定目標をされてましたけれども、それはこういったものも含めて計画に入れて、目標設定されているのか、改めてその確認をしたいんですけど。



○総務委員長(高橋佐代子君) 古角課長どうぞ。



◎財政課長(古角宏貴君) 公債費比率につきましては、学校関係の耐震化工事、それから土地開発公社の25年度での三セク債の借り入れ、それからコミプラにつきましては、平成24年で一括償還になってますけども、これは借りかえをしていくということで、それらを含みまして実質公債費比率の算定で、平成32年では11%という数字を計算をしております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) それでは、11ページのその土地開発公社の関係についてお尋ねをするんですけれども、これは平成21年に第三セクター等の抜本的改革等に関する指針というのが、いわゆる財政健全化法の後年度負担等のこの指標の中で、これは検討されるようになってきたと思うんですけれども、その中で第三セクター等改革推進債というものがあって、この起債を活用して整理をしようとしている自治体が出てきているということなんですが、もう一遍確認ですけれども、この起債を活用して、これも21年から5年間ということですから、25年、26年の最終だと思うんですが、その辺の確認も含めてどういうふうに対応されようとしているのかお尋ねします。



◎総務部長(高橋晴彦君) 古角課長どうぞ。



◎財政課長(古角宏貴君) 土地開発公社につきましては、現在その地価が下がっている状況にありましては、先行して取得するという意義が薄れておりますので、この第三セクター等改革推進債は、平成21年度から25年度までの時限措置ということになっておりますので、加西市としましては平成25年最終年度につきまして、この三セク改革推進債を一般会計で借りまして、その資金でもって土地開発公社の資産を買い戻しに掛けるという形で行っていきたいというふうに考えております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) 条件として、保有期間の条件とかあるいは時価評価した場合の購入時の価格との関係での債務超過の関係とか、この起債を活用できる条件があると思うんだけれども、そういう意味ではいま保有されている土地はすべてそういう条件に重なるのかどうかですね。まずそれをお尋ねします。



○総務委員長(高橋佐代子君) 古角課長どうぞ。



◎財政課長(古角宏貴君) 土地開発公社が保有している土地というのは、市が公社に委託をして、公社が取得した土地ですので、時価で市が買い戻すのではなしに、簿価で市が買い戻すということが条件になっております。

 それと、もう一つ借り入れする限度といたしましては、土地開発公社が金融機関から借りている額につきまして、市が債務保証している額が一応限度額となっております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) 保有期間等は、条件はありませんでしたか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 古角課長どうぞ。



◎財政課長(古角宏貴君) 公社が保有している期間についての制限というものはございません。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) それじゃ、いまここで示されている公有用地と代行用地があるんですけども、ほとんどこれ道路整備等にかかわる事業で、財源確保ができれば順次事業実施していくべきものだと思うんですけれども、この中で今回のそういった起債の処置を活用して整理するものと、とりあえず買い戻しをするものと、具体的に宇仁小学校用地のように活用していかなければならないものがあるんですが、この用地について、対象用地についてすべてを起債を活用して整理をするのか、それまでに一般事業として市が買い戻すものもあるのか、その辺の区分けがされているのか、教えてください。



○総務委員長(高橋佐代子君) 古角課長どうぞ。



◎財政課長(古角宏貴君) 11ページに上がっている資産のうち、宇仁小学校建設用地につきましては、平成24年度から工事が入りますので、宇仁小学校の改築工事にあわせて、この分についてはそちらの起債で別途手当をしたいと思っております。それ以外につきましては、三セク債を活用して一般会計からの買い戻しを行いたいというふうに考えております。



○総務委員長(高橋佐代子君) どうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) 宇仁小学校の用地について、いまのこの制度を活用するのと、別途、別起債という、その条件の差というのか、あるんですか。確認させてほしいんですけど。



◎総務部長(高橋晴彦君) まず、充当率が違うということで、宇仁小学校の学校関係の買い戻しになりますと、その分の90%について起債が認められることになります。それから三セク債の場合につきましては、必要な資金全額起債の対象になりますので、充当率としては100%になります。一方、その償還の期間ですけども、三セク債の場合は償還期間が一応10年が原則となっております。学校等の宇仁小学校の場合の用地の起債にかけた場合ですけども、これは学校等の起債になりますので償還期間が25年という形で、償還期間が変わってきます。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) これも25年度までだと思うんですが、今後の事務的な進行というのか、進捗というのかどのように進められるのか。あるいはこれ起債によって市が買い戻しをする形になると思うんですが、やはりこれ活用、利用を図るものと、もうこれ整理していくものというようなこともしっかりと見極めた上での処置になると思うんですが、そういう事務的な進め方について、最後にお尋ねしておきます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 古角課長どうぞ。



◎財政課長(古角宏貴君) 事務的な進め方のスケジュールですけども、25年度にこの三セク債を活用する場合につきましては、25年3月に土地開発公社の解散の議決をいただくということがあります。それと、もう一つこの三セク債の起債の許可の議決が必要になりますので、その2件について平成25年の3月議会に提案したいというふうに考えております。

 それから、現在、市が一般会計で買い戻しした後の活用ですけども、市道等の取得事業がほとんどですけども、それ以外の分については当初、公社が取得する目的に従って、まずはその目的に従って活用していきたいというふうに考えております。それ以外につきましては、売却等を有償貸付、そういうふうな形で活用を考えていきたいというふうに考えております。



○総務委員長(高橋佐代子君) ほかにございませんか。植田委員さんどうぞ。



◆総務委員(植田通孝君) 基本的なことを聞くんですけども、この土地開発公社の清算についてというのは、これはもう方向転換しない。というのは、今後いま南と東の産業団地が目一杯だということで、新たなる産業団地、それから住宅団地ですね。そういったものも構想の中にあるのであれば、この市の公社というのは残しておくべきじゃないのかなというふうに私は思うんですけども、そこらの見解をお願いします。



○総務委員長(高橋佐代子君) どなたが、はい古角課長。



◎財政課長(古角宏貴君) その住宅団地とか工業団地を加西市の土地開発公社が行うということになりましたら、かなりリスクが伴いますので、そういう形ではなしに現在この公社が持っておりましても、利息がずっと積み上がっていきますので、ある程度どこかで見切りをつけないとこの負債というのがどんどん広がっていきますので、それを断ち切るということで、この公社については清算という形を考えております。



◎総務部長(高橋晴彦君) 植田委員さん。



◆総務委員(植田通孝君) いままでずっと抱えていたものを清算しなければならないということは、私も担当していたのでよく知っているんですけども、県の土地開発公社に工業団地を開発する場合は、頼めばいいんじゃないかというふうな、そういう考えもあるんだけども、大きな部分はそれでお願いすればいいと思います。ところが、その周辺部分とか、その道路部分とか、ある程度市の公社でも抱えなければいけないような、そういう状況になろうかと思うんですが、そこらのことは頭の中に入れての清算ですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 古角課長。



◎財政課長(古角宏貴君) そういう形で、前もって土地を所得する場合も出てくるかと思いますけども、そういう場合は特別会計を設置して、先行取得債を借り入れしまして、それである程度土地が確保できた段階で、事業化をするという形に持っていきたいと考えております。



○総務委員長(高橋佐代子君) ほかにございませんか。(なし)



△総務部関係について



○総務委員長(高橋佐代子君) それじゃ、ないようですので次に13ページから総務部に移ります。何か意見ございませんか。中右委員さんどうぞ。



◆総務委員(中右憲利君) 16ページ、17ページの集会所補助金の実施と、他市の状況についてというところなんですけれども、集会所といいますか、町の公会堂なんですけれども、近隣自治体の新築、改築について補助金を出している中、加西市だけが平成22年から凍結ということになっておりますけれども、これはどういう事情で凍結されているんでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 柴田課長どうぞ。



◎自治参画課長(柴田健一君) 恐れ入ります。いま、議員がおっしゃったように、平成22年から凍結させてもらっておりますけれど、平成20年に財政事情が非常に厳しいということがございまして、平成20年に申しわけございませんけれどということで、各区長様あてに集会所設置事業補助金の一時停止についての通知をお出しをしております。そして、21年度まで補助を続けて、22年度から一時休止ということでご了解をいただくようにしていた次第でございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) はい、どうぞ。



◆総務委員(中右憲利君) これについては、どこかで議論をされて結論を出されたということでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 柴田課長どうぞ。



◎自治参画課長(柴田健一君) 恐らく庁舎内では議論をしてやったと思いますけれども、最終的には市長の判断と、前市長の判断ということになろうと思います。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中右委員さん。



◆総務委員(中右憲利君) やわらかく言われてるんですけれども、要するに前市長の一存で凍結をされたというふうに理解してよろしいんでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) はい、柴田課長。



◎自治参画課長(柴田健一君) 最終決定権は市長にございますので、市長が決定をしたんですけれども、それまでも一応組織としての公文書で出しておりますので、組織として決定をさせていただいたという形になります。



◆総務委員(中右憲利君) 私、町の公会堂というのは、大勢の人が頻繁に集まるところでもありますし、その長のいろんな活動の中心でもあると思うんです。要するに、公共の建物でありますので、余り古い危険な建物であってはいけないというふうに思います。ですので、ある程度の補助金を出して適切に建てかえなり改修なりをするようにすべきであると考えております。できれば、21年度までと同じように新築で400万、改修で160万の補助金を出すようにしてほしいと考えておるんですけれども、担当課としてはどのようにお考えでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 柴田課長どうぞ。



◎自治参画課長(柴田健一君) まず、非常に財政的にも厳しいときでございますので、積極的にどんどんやっていくということにはなかなかならないと思いますし、あるいはいま町の状況が把握できないということもあるんですけれど、思いは復活をさせていきたいなという思いを持っておりますので、これからどういうふうな各町の公民館の状況ですね、改修の、あるいは新築の計画なり予定なり、そういったものをお持ちのかということを確認をさせていただきながら、予算なり財政の許せる範囲の中で、そのあたりちょっと難しいところなんですけれど、前向きに検討していきたいというふうに思っております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中右委員さんどうぞ。



◆総務委員(中右憲利君) 前市長の鶴の一声というか、そういう形で補助金が凍結されたというふうに思うんですけれども、この件についていまの西村市長は、この公会堂の補助金について、どのようにお考えになられますでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 西村市長どうぞ。



◎市長(西村和平君) 町のコミュニティーについては、就任以来いろんな場所に私も心がけて出向いていくようにしておりまして、非常に大事なものと思っておりまして、そういう町活動を行っていく上での拠点といいますか、中心的な施設でありますので、安全に利用しやすいようにあるべきであるなというふうに思っております。

 そして、市全体として許す範囲で安全に利用しやすい施設になるように、進めていくべきものだなというふうに思っております。そして、今後全体的な予算の中で、考えていきたいなというふうに思っております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) ほかにございませんか。植田委員さんどうぞ。



◆総務委員(植田通孝君) 14ページの任期付職員に命じている仕事の内容等に関連してなんですけども、先に結論から言いますと、この人たちを使いこなしているのかということなんです。というのは、その次のページにその任期付職員が平均人件費等も上げていただいてるんですけども、優秀な人材をとりそろえているということなんで、だからその人たちの過去の経験とか、過去の士気とか、それから優秀な能力、それについて今後2年半なりを無駄にしないような形でもって、使いこなしていくべきではないかというふうに私は思うわけです。ですから、その2年半の間にその人たちのあらゆるポテンシャリティを吸収して、いまいる職員の今後の仕事に即役に立てるような方向に持っていってもらいたいなと思うんですけども、そこらの考え方はどうでしょう。



○総務委員長(高橋佐代子君) 高井課長どうぞ。



◎人事課長(高井勝正君) いま議員がおっしゃられたとおりでございまして、任期付職員の方につきましては、それぞれさまざまな実績、技能等をお持ちの方ばかりでございますので、生かせるところは、市の職員、十分に勉強させていただきたいと思いますし、結果を出していただいて、市民益になるようにしていきたいというふうに考えております。



○総務委員長(高橋佐代子君) はいどうぞ。



◆総務委員(植田通孝君) これは要望なんですけども、これだけの人件費、税金を投入するんですから、それが無駄にならないようにうまく使いこなしてください。要望です。



○総務委員長(高橋佐代子君) ほかにございませんか。深田委員さんどうぞ。



◆総務委員(深田真史君) 15ページの職員自主研究活動助成事業なんですが、いまこうして一覧になっておりますけども、これが実際の市の施策、あるいは事業に実現されたものというのはどれですか、お尋ねします。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長どうぞ。



◎行政課長(大西守人君) それぞれ職員個人で取り組んでおります。それで、施策ということでは大きな範囲にはなるんですけれども、もう少し範囲を狭めますと、それぞれ事務事業を行います中で、その事業の改善を行うとか、また新たな事業の展開を行う、そういった中でそれぞれの研究内容については、それぞれの職員、またはグループにおいて活用されて、実際に職場の方で反映されております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田委員。



◆総務委員(深田真史君) 要綱を見ますと、「研究成果のうち優秀でかつ公益性が高いと認められたものについては、職員提案規程に準じ取り扱うほか加西市職員表彰規則に基づき表彰する」とありますけども、これらはそれには該当しなかったということなんですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 大西課長どうぞ。



◎行政課長(大西守人君) 最終的に、このような提案規程、または表彰ということにはいまは至っておりませんが、成果としてはそれぞれ上がっていると思います。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田委員さん。



◆総務委員(深田真史君) これまで、議会でも人材育成とかいう面で質問がなされてきたわけですけども、そのたびに職員の提案ですとか、研修をもってそういったことを進めていきたいというふうな答弁ばかりです。こうして自主的に職員の皆さんが、市をよくするために活動をされるということは、大変いいことだと思うので、市長自身も提案規程とか表彰規則に基づいて、やはり市職員を褒めていくということも必要じゃないかと思うんですけど、その点どうお考えですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 市長どうぞ。



◎市長(西村和平君) おっしゃるとおりで、職員の能力を高めるためには、市の執行者の責任として研修を強めていくことはもちろんでありますが、自主的な活動をやっていただく。そういった工夫を市の組織全体としてつくっていく必要があると思っています。そして、また自主的なことをやるということ自身がすばらしいことでありますので、表彰等、顕彰していく活動はどんどんやっていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) ほかに委員さんございませんか。井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) 17ページの先ほど防災のお尋ねもあったんですけれども、この中で国交省の深層崩壊推定頻度マップによると云々というのがありますが、これ明治以降にそういった発生した記録はないけれども、国交省のそういう頻度マップによれば可能性が高いという意味なのか、ちょっと教えていただけませんか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 桜井課長どうぞ。



◎安全防災課長(桜井一孔君) 一応、独立行政法人土木研究所というところが、事例を、日本全体で明治以降122事例を検証しまして、一応その土木研究所というところが頻度を出しておるんですけども、一応加西市の中縦より北の山は一応高いという判定結果になっているんですけども、その明治以降122件起きた分について、5倍、1倍から5倍の間として検証されているということなんですけれども、深層崩壊は400ミリ以上の長雨によって引き起こされるというような研究結果が出ておりますので、400ミリ以上の雨が長時間、400ミリ以上の雨がずっと降り続いたときに、深層崩壊が起きるというような、あくまでも研究結果ですので、実際がどうなるかはわからないと思っております。それよりも、加西市はどちらかと言うたらそれまでに表面崩壊が起きるんじゃないかというような観点を持っております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) もう一回だけ、この1から5倍というのは、いわゆる土木研究所が市の地質等も把握した上で、この地域は5倍ぐらいありますよというような設定もしているということですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 桜井課長どうぞ。



◎安全防災課長(桜井一孔君) 一応そういう格好になっております。ちなみに、兵庫県としては1事例しか上がっておりません。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) 兵庫県の1事例のうち、その一つが加西市内であるということですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 桜井課長。



◎安全防災課長(桜井一孔君) いえいえ、すみません。兵庫県では過去の1件の事例として、昭和51年の一宮町が挙げられております。



○総務委員長(高橋佐代子君) それじゃ、総務部関係はないでしょうか。(なし)



△教育委員会関係について



○総務委員長(高橋佐代子君) それじゃ、教育委員会、18ページからの審議に移りたいと思います。はい、中右委員さんどうぞ。



◆総務委員(中右憲利君) 資料の25ページなんですけれども、富田小学校、賀茂小学校、宇仁小学校の来年度からの学童保育の状況についてというところなんですが、要するに富田、賀茂、宇仁はいま学童保育が開設されていないところで、来年度からの開設を目指して調査をしていただいたんですけれども、富田小学校については10人、10人が基準ですから、ぎりぎり開設できるというふうになると思うんですけれども、この開設までの具体的なスケジュールですね、これをちょっと教えていただけますでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田課長どうぞ。



◎こども未来課長(深田秀一君) 前回の総務委員会でアンケートをとって、これには具体的に入所希望という、本当に利用されますかということで記名式で出していただきました。その人に対して、再度電話等で確認して、本当に利用されるんですねという確認も行っておりまして、若干これから増減があると思うんですけれども、この人たちを中心に再度入所申し込み書、これをこの11月末ぐらいに向けて出していただこうというふうに考えています。

 それで、10人が正式に決まれば、賀茂地区ももし10人があれば、開設の方向に向けて取り組んでいきたいというふうに考えておりますけれども、実際に開設は来年度の県の補助事業がございますので、新年早々に備品とか、あと整備を県の補助事業でやっていきたいと思います。それまでの間は、一応県の方に申請事業を行うということで、実際には、4月の初め1週間ぐらい、7日ぐらいから利用できるように、そういうふうに開設準備を進めていこうと考えております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中右議員さん。



◆総務委員(中右憲利君) ちなみにその県の補助というのは幾らぐらい出るものなんですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田課長どうぞ。



◎こども未来課長(深田秀一君) 初年度に整備事業費というのがございまして、1施設当たり100万程度、それからあと運営費というのがありまして、それは基準額で算定されまして、昨年の実績でございますけれども、大体20人までの場合でございますと、80万円程度が出るということでございます。



◆総務委員(中右憲利君) もしこの基準に達しなかった場合ですね、いま賀茂と宇仁の場合は8人ということで2人足りないんですけれども、この場合、学童保育を希望されている方への対応というのはどういうふうになるんでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田課長。



◎こども未来課長(深田秀一君) 富田小学校、賀茂小学校につきましては、これ把握している段階で8人ということで、結構市外に保育園に行っておられる方とか、そういったちょっと把握しきれない人もございますので、もう一度本当に入所申し込み書をして、10人になれば開設していこうというふうに考えております。

 補助金でございますけれども、これは年平均の児童数が10人から出るということで、10人未満だったら全部市費ということでございます。

 それから、宇仁小学校につきましては、これは地区の方と協議してるんですけども、いままちづくり協議会の方で4時までやっておられるんですけども、小学校、幼稚園の方とか、ちょっとこの学童保育園の対象と違ったそれで、市がいきなり学童保育をアンケートを調査して、いままでやっているのを取り上げて市がしてもいいんですかという、そういうふうないろんなことも懸念された懸案事項がありますので、地元の方と直接したところ、何とかいま意向を把握したいから、ぜひ実施してほしいということで、同じようにアンケート調査を実施いたしました。

 ただ、地元の方についても本当にその学童保育に移行したいという方もおられますし、まだいまの4時までとか、幼稚園の預かり保育をするというのを存続したいというそういう人もおられますし、何の問題かというと、ボランティアの方が1週間ずっとするというのは、相当な負担があるというふうなことを聞いております。

 それで、現在のところはその学童保育に行かないまでも、放課後子ども教室ということで、週2回賀茂地区と富合地区でやっているんですけども、そこら辺の事業を若干そこへ2日ぐらい助けましょうかというふうな形で申し出たところ、そういったことで専門的な人が来れば活性化につながるだろうし、あとボランティアの方の負担もちょっと少ないかというふうなことで、段階的に学童保育に移行するにしても、今年度はとりあえずそういうふうな行政の支援できるところを行政がするということで、現在協議中でございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) ほかに、はい。



◆総務副委員長(織部徹君) 教科書の採択の件なんですけど、確認とそれから質問をさしていただきたいというふうに思うんですけど、教科書採択については非常に慎重にやるべきということで、教科書会社の方も、各学校長、それから担当の方のところにいろいろなアクションがあるわけですけれども、そのときに採択に当たっては、加西市は本当に小さな地区ですので、先生の人数も少なくて、特に中学校の技術家庭、それから音楽なんかは学校数の先生の数しかいませんので、いつも顔見知りの人ばっかりが集まって採択をするということは、非常にいびつで問題が生じることが多いので、地区で今回はここら辺は北播磨地区ということで、教科書採択地区協議会というのを開いているというふうに思うんです。

 そのときに、協議会に加西市からも出ておるし、それから教科調査員というのも加西市からも要請があって出かけておるということなんですが、そのときに教科調査員とか協議会にだれだれが行ってるとか、それから会議の調査を、会議の内容についてはいままでどおり極秘でされておって、当然出張についても何々用務という形で、教科書採択の関係の明示はしないということなんで、それはいままでどおり同じでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 小林課長どうぞ。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 同じでございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 副委員長。



◆総務副委員長(織部徹君) そのときに、3回ほど教科調査員は要請があって、事務的には市町を順番に回っていくということで、ことしについては加西市ではありませんでしたが、加西市になる場合もあるんですが、その調査員の要請にかかっては加西市の先生方は何%ぐらいとかいうことはあるんでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 小林課長どうぞ。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) この教科書採択事務が行われる以前に、次年度の採択業務が行われる5市1町の児童・生徒数の割合をまず見極めまして、その比率でもちまして調査研究員というのが、割が出されます。したがいまして、協議会の方から調査研究員教科等につきましても指示があると。そういう中で、我々加西市におきましては校長会の推薦をいただきまして、そして協議会の方で調査研究員を申請をいたしているというところでございます。

 以上でございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 副委員長どうぞ。



◆総務副委員長(織部徹君) そのときに、だれが教科調査員に選ばれて、その方が出向いておるかということについては、ほかの先生方には、また一般の市民にはわからないということでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 小林課長どうぞ。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) これにつきましては、県業務で出かけます。口頭復命をいたしますので、全く非公開の中で客観的に採択調査をしておるというところでございまして、知れません、極秘でやっておるということでございます。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 副委員長どうぞ。



◆総務副委員長(織部徹君) それで、採択が教科調査員からの報告を受けて、協議会でこの教科書を採択するということが決定するわけですが、その協議会で決定したものを当然展示もするんですけれども、報告を受けて加西市としてはその北播磨地区協議会の採択の答申を受けて、加西市としては加西市でやはりそれはもう一度その確認自身はされているんでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 小林課長どうぞ。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 実は、今回のこの採択事務におきましては、5月13日から8月31日までちょうど協議会が開催をされております。7月の中ごろをもちまして、一応答申が出されます。これにつきましては、定例教育委員会等の設置がございますので、これにあわせてできるだけ早くということで7月中旬あたり、これをもちまして我々この加西市におきましても、教育委員会の席上で議案といたしましてこの答申どおり採択をしていただく議案を提出いたしまして、そこで議案として精査をしてもらって、最終決定をいたしておると、こういう運びになっております。ことしの場合、7月25日に採択をさしてもらっておる経緯でございます。

 あわせまして、9月15日から10月14日まで、市立図書館におきまして、今回検定済みの中学校の教科書を展示をさしてもらっているところでございます。申し入れをいたしました。

 以上でございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 副委員長どうぞ。



◆総務副委員長(織部徹君) 北播磨の教科書採択地区協議会の中には、特別支援学校は三木市とそれから小野市と加西市の3校しかないんですけども、この数が少ないことから特別支援学校の教科書については、県の教育委員会の特別支援教育課が実施しているというふうに聞いているんですけども、それでそのときにいままでどおり、下学年本、それから107条の星印本、それからあと絵本本ということで、採択がされているというふうに聞いてるんですが、それは変わっておりませんでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 小林課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 一応、この採択事務の中に附則9条というのがございます。これにつきまして、特別支援学校の一般図書選定における調査研究員を出してもらいたいということで、ただ、特別支援学校の特別支援教育ということで、なかなか手が出せないということもございまして、これも校長先生の推薦によりまして一名挙げていただきまして、それで決定をしたと。これも答申をかけまして、そのあと一般図書につきましては、県の方から、この中から障害の程度、あるいは個人の個に応じた教育支援プログラムの中で、適用される教科書を選択してくださいと、こういう求めの中で選択をいたしまして、もう既に9月に県の方に教育長報告をいたしまして計上した次第でございます。

 以上でございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 副委員長どうぞ。



◆総務副委員長(織部徹君) 加西市からも特別支援学校の教員が県の方に何人ほど教科調査員として要請がありましたか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 小林課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 教諭1名でございまして、ここには主幹教諭、これを1名推薦をいたしまして、申請いたしました。

 以上でございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) はいどうぞ。



◆総務副委員長(織部徹君) 教育の根幹を成す大事な教科書採択ですので、本当に慎重にしていただいて、良い教育が実施できるように、また機会がありましたら北播磨の地区の場でそれを申し述べていただきたいというふうに、お願いしたいというふうに思います。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 要望ですね。はい、それじゃほかに、深田委員さんどうぞ。



◆総務委員(深田真史君) 給食センターのことについてお聞きします。



○総務委員長(高橋佐代子君) ちょっと待ってね。お昼になっているので、ちょっとしばらく延刻さしていただきますので、ご了承ください。

 どうぞ、すみません。



◆総務委員(深田真史君) 給食センターの件ですけども、建設する場所というのは北条中の西側の敷地の一部ということで、これはもう決定ですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中倉課長どうぞ。



◎教育総務課長(中倉建男君) 建設場所につきまして、いろいろ検討したんですけども、一番利便性のいいところ、それから利便性がいいといいますのはセンターを建ててそれから運搬する距離ですね。一番いいところ、2センター方式で考えておりますので、いま現在あります加西中の下宮木にありますのは加西中校区とか泉中校区、それから北条中校区につきましては、やはり位置的にいいますと北条中学校の敷地が一番利便性がいいということで、現在ここで一応考えております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田委員さんどうぞ。



◆総務委員(深田真史君) 先ほど利便性のことを言われましたけども、9月の議会の答弁でも、実施されていない3中学校の距離を考えれば、北条中の敷地がいいのではないかということでしたけども、この資料を見ますと西在田小学校、幼稚園というのは、いままでどおりの学校給食センターから供給するということですね。新学校給食センターの方は供給しないと。距離的なことを考えれば、この新学校給食センターから普通は供給すると考えるのが妥当だと思うんですけども、そのあたりどうですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中倉課長どうぞ。



◎教育総務課長(中倉建男君) いまご指摘のあったとおり、西在田小学校につきましては距離的なものがありまして、おっしゃったように新しい給食センターから運んだらいいという計画があると思います。ただ、全体の食数の関係で、書いておりますように、いま現在この25年で見ますと、この25年、30年、これはあくまで5年ごとの予測なんで、開設する日とは違いますけども、現在西在田小学校の方、幼稚園へ持っていっておりまして、それといままでの経路といいますか、それは業者が決まっておりまして、新しく建てるについては中学校をメーンにしたいと。

 それでおっしゃるように、距離的なものがありまして、中の配食関係ですね、学校ごとの配食関係、公立になりましたらもちろんそれは交換、範囲を変えることは十分考えられると思います。いま現在は参考として、食数をもとにしてできるだけ差がないようにと。見てもらったらわかりますように、最終40年ぐらいになりましたら、旧の給食センターにつきましても改修せざるを得ないという状況になりますので、そのときには1,500ぐらいつくって、最終的に書いておりますように、西在田小学校とかの方についてはやはり泉校区になりますので、ここへ書いてるように泉中とか、西在田とか、日吉ですね、その方を持っていきたい。ルート的には、最終的にこの方がいいと思いまして、このように現在検討しております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) はい。



◆総務委員(深田真史君) その建設用地ですけども、もう最初から北条中学校の敷地ありきで考えられておられたのか、それとも市の公共用の財産のところですね、そういった土地も考慮した上で最終的にこうなったのか、ちょっとお尋ねします。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中倉課長どうぞ。



◎教育総務課長(中倉建男君) ご指摘のとおり。やはり位置的には北条のあたりだろうということで、小学校とかも考えたんですけども、新しい小学校でいいますと北条東になりますが、やはり新しい施設を建てるとなりますと、大きい建物になります。そうすれば、いままでの駐車場部分とか、それから運ぶに当たりましても、北条小ともし北条東に仮に建てたとしましたら、北条中、それから泉中、善防中、すべて運ばないといけないと。

 それで考えましたら、北条中でしたらいまたまたま改築ということで、古い建物、大きな建物をつぶしまして、小さなコンパクトないま現在の人数に合わせた学校にしておりまして、敷地の方も割と余裕が出てきましたので、そこへ建てれば北条中への運搬につきましては、非常に短い距離でいけると。それで食数も約500以上ありますので、つくります食数についても運ぶのは残りの分について効率に運べるということを考えて、北条中にした次第です。

 以上です。



○総務副委員長(織部徹君) 委員長どうぞ。



○総務委員長(高橋佐代子君) この資料の中に、建設概要、これ建設費用の概算になろうと思うんですがなぜ記入されてないのか、ちょっとその部分をお尋ねしたいんですけど。



○総務副委員長(織部徹君) 中倉課長。



◎教育総務課長(中倉建男君) ご指摘のとおり、建設費用なんですけども、まだ概算の段階とか、それから建設費用につきましてまた予算の方で、議会で審議していただくということで、いまの概算の費用については計上しておらない状況です。ちょっとご理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。



○総務委員長(高橋佐代子君) それじゃ、井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) これこの6月議会、9月議会の間にこういう形がずっと出てきたように思うんですけれども、当然これ先ほどの財政との関係ですけれども、財政の方はこれはまだ組み入れてないという理解でよろしいんですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 部長どうぞ。



◎財務部長(森井弘一君) 教育関係の施設ということで、学校関係、特に北条中を中心に、北条中を初めとしていろいろ耐震補強、改築等をやっておりますので、その中のトータルとしては学校給食センターの話が出てまいりましたので、概略としては組み込んでございますけども、新しい課題ということで、具体的なその建設年度ですね。それついてはまだ詳細については決定してないということでございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員。



◆総務委員(井上芳弘君) それじゃ、この19ページの教育施設、これは耐震化事業ですね、これ事業費、平成24年以降28年まで41億6,000万ですけれども、これ25年度から実施ということは、この間に給食センターも含まれてくるということなんですが、これとは別ですよね。ただ、いわゆる財政計画の中にはもう組み入れていると、いま先ほどお尋ねした実質公債費比率の関係とか、そういうのも含めてそれには一応概算は組み入れているということなんですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 古角課長どうぞ。



◎財政課長(古角宏貴君) 学校の耐震化工事につきましては、それは別枠という形で設けておりまして、給食センター以外の事業もありますので、その事業につきましては別に、投資的事業のほかの事業と一緒に組み入れているということで、この耐震化とは別扱いという形で入れております。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田委員さんどうぞ。



◆総務委員(深田真史君) 公民館長のことについてお聞きします。いま中央公民館長が募集ということになっておりますが、その中を見ますと市内在住ということが限定されております。これまでの公民館長は、市内外を問わずという形だったと思うんですけども、この市内在住にされたその経緯についてちょっとお聞きします。



○総務委員長(高橋佐代子君) 立花課長どうぞ。



◎自己実現サポート課長(立花聡君) ご指摘いただきましたように、いままでの館長につきましては市内、市外という、非常に広い範囲の中で募集をかけておりました。ただ、かんがみますと地元の方がやはり1人でもいていただいた方がいいのではないかというふうな判断のもと、またご意見をいろいろ各方面からもいただいておりますので、それを参考にしていま現在市内というふうな形の条件つきで、募集をかけているというところでございます。



○総務委員長(高橋佐代子君) 深田議員さん。



◆総務委員(深田真史君) 任期なんですけども、それぞれの公民館長は1年ごとに更新というふうになっておりますが、このいただいた資料を見ますとおおむねその評価が高いですね。今後もいま採用されている公民館長については、1年ごとの更新ということには変わりはないわけですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 立花課長どうぞ。



◎自己実現サポート課長(立花聡君) どうしても予算的なもの、そしてまた組織的なもの、公民館の組織をどうしていくかという今後の課題はございますので、現状におきましては1年ごと、その成果を見ながら評価をしていきたいというふうに考えておる次第でございます。



○総務副委員長(織部徹君) 委員長どうぞ。



○総務委員長(高橋佐代子君) 関連でいいですか。公民館の話が出ましたので、ちょっと関連になるんですが、実はこれも市民の声なんですが、中央公民館で麺をつくっておられるグループ、名前を出したらいいんですがちょっとあえて伏せさせていだたきます。その方が、きのうはある町でしたけどイベントで、また先だっては市のイベントで、そばを即売されていたと。きのうは1杯500円で即売されていたもようです。

 そんな中で、公民館のグループですので、ちょっとそういうようなことで公民館をグループやいうことで使われて、外で販売されるようなことはいかがなものかと思うのと、以前にも南部公民館で味噌づくりのグループが、いろいろ自分たちの味噌とか、友人、知人の味噌とかをたくさんつくられていたようなことで、ちょっと問題になったようなことがありました。そのようなことについて、課長として、教育委員会として、いろいろ情報を知っておられるのか、そのようなことをちょっとお尋ねしたいと思うんですが。



○総務副委員長(織部徹君) 立花課長。



◎自己実現サポート課長(立花聡君) 公民館では、いまご指摘のありましたように、健全にそしてまた自主的に学習活動を行っていただくように、登録グループという制度を設けております。その方々が公民館を基地にして学習活動に努めていただくということは、非常に奨励をしているところであるわけなんですけども、いまご指摘いただきましたような営利活動ということについては、これはやはり芳しくないということで、登録グループを設立する折には、これについては審査をした上でだめだというふうなこともございますので、その1年間の活動等を通じながら、また判断をしていきたいというふうに思っております。

 ただ、ご指摘がありましたような活動、これにつきましては公民館以外で、例えば家庭でそういうふうな形をつくられている可能性もございますので、そのあたりは分けてまた考えていかなくてはいけないのかなというふうなところもございますので、あわせて慎重に対応していきたいというふうに思っております。

 以上、よろしくお願いいたします。



○総務副委員長(織部徹君) 委員長。



○総務委員長(高橋佐代子君) また、しっかりそのグループとも内容を聞いていただいて、ぜひ指導していただきたいと思います。いま、いろんなところでイベントがありますので、市内の方もいろいろお孫さんを連れたり、また家族で行かれていると思いますので、そんなところでこういうようなことが苦情に、議員さんに言いにくいんやけどというようなことで苦情をいただきました。また、きちっと指導していただきたいと思います。これは答弁は結構です。

 副委員長どうぞ。



◆総務副委員長(織部徹君) 宇仁小学校の21、22に宇仁小学校の概要について書かれているんですけども、調査とか設計については、市外の業者というふうなことをちょっと聞いているんですけども、その経緯についてお知らせをいただきたいですが。



○総務委員長(高橋佐代子君) 教育長、いま質問、どうぞ。



◎教育長(永田岳巳君) この業者がどういう経緯で選ばれたかということを、私は実はまだ就任前のことですのでわからないんですけども、当然こういう事業については入札等がございますので、そのいろんな業者の中から一番適切な者が選ばれたというふうに理解はしております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 副委員長どうぞ。



◆総務副委員長(織部徹君) 入札の金額が安くてそこへ行ったのか、またほかの理由があってそこへ行ったのかということについては、またお知らせいただきたいと。いまここで結構ですので、またお知らせいただきたいというふうに思います。



○総務委員長(高橋佐代子君) 末広さん、どうぞ。



◎財政課主幹(末広泰久君) 宇仁小学校の設計委託業務につきましては、指名競争入札によって実施をいたしております。業者選定につきましては、加西市の登録業者、建築事務所の中から選定をいたしております。市内業者、市外業者とございまして、市内にもこの指名をさしていただいた業者さんもいらっしゃいます。その中で価格競争ということで、市外業者が落札をされたという経緯でございます。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 副委員長どうぞ。



◆総務副委員長(織部徹君) わかりました。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) 18ページの資料確認なんですけれども、善防中学校北校舎部分の設計が24年度ということになっています。泉中学校も24年度設計ということですが、この後の工事の計画について、ちょっと善防中学校と泉中学校について確認をさせてください。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中倉課長どうぞ。



◎教育総務課長(中倉建男君) これはいま現在、順番で上げておりまして、見ていただいたらわかりますように、?s値の低いものから順番に上げております。それで、もちろん工事費につきましては耐震補強工事につきまして単年度で行うという原則でやっておりますので、平成24年度善防中、泉中の予算がつきましたら、平成25年度で単年度で工事を行うという形になっております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) この善防中、泉中耐震化計画なんですけど、これは補強ですか、改築ですか。泉中学校は改築とお聞きしてますけれども、これは25年度単年度でできるんですか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中倉課長どうぞ。



◎教育総務課長(中倉建男君) 泉中は改築ではなく、コンクリート強度もありますし、Is値もコンマ3以上ありますので、大規模改造と耐震補強で計画しております。これは以前から変わっておりませんが。よろしくお願いします。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さん。



◆総務委員(井上芳弘君) それについて、単年度で対応できるということですね。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中倉課長どうぞ。



◎教育総務課長(中倉建男君) 当初、工事費の方が非常に大きくなりますので、2カ年で分けてと考えていたのですけども、やはり仮設校舎をどうしてもつくらないといけない工事になりまして、仮設校舎の方もリース料がかかります。いろいろ検討した結果、単年度でも可能という結果になりましたので、うちの方も学校の負担を減らしたい、それから費用の方のリース料も抑えたいということで、24年度に設計ができましたら、平成25年度の単年度で工事を完了したいと考えております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) じゃ、もう1カ所、20ページの木造校舎の応急の耐震補強についてですけれども、この一つは宇仁小学校、富田小学校等のこの東棟、西棟というのはどういう意味なのかね。東の部分、西の部分という意味なのか、宇仁小学校などは例えば東棟、西棟と二つあるわけでもないんで、これちょっと意味を教えていただけますか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中倉課長。



◎教育総務課長(中倉建男君) ご指摘のとおり建物は接しております。ただ、防火壁といいまして、木造建物は延べ面積1,000平米未満で、防火壁により火事があったときは延焼しないような構造になっております。建物を見ていただきましたら、真ん中のあたりに壁が1メートルほど突き出ております。屋根にも出ております。これが防火壁でして、そこで確実に構造体が分かれております。ですから、構造体で見ますと2棟になりますので、耐震診断につきましても構造体を見ます。その意味がありまして、防火壁から西側、東側ということで分けておりますので、このような表現になっております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) このターンバックル、ブレースというこの工法なんですけれども、これはわかりやすくというとどういう形になりますか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中倉課長どうぞ。



◎教育総務課長(中倉建男君) ターンバックルといいますのは、仮設の建物なんかに側面と正面それから天井面に22ミリの丸鋼ですけども、それをバツの字にかけまして、これでもって引っ張り強度を保ちます。それで、新しい耐震壁みたいな代わりをするんですけども、建物の側面にちょうどバツの字で大体建物の柱から柱、それと梁・土台間、その間に有効に配置して留めることになります。もちろんこの位置につきましても、長手方向、桁行方向、それから梁間方向、できるだけバランスよくということで配置するつもりでおります。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 井上委員さんどうぞ。



◆総務委員(井上芳弘君) 宇仁小学校については、改築の方法が決まっていますから、応急の補強、そして引き続き改築ということは、地域の人も理解できると思うんですが、富田小学校、西在田小学校について、この19ページの資料では、現時点では富田・西在田小学校木造校舎については、耐震補強費を計上していますということですね。ですから、これ応急の耐震補強をして、しっかりした耐震補強にするのか、建てかえるのかというのは、これ当然課題だと思うし、これまでの説明では建てかえが望ましいということもおっしゃってたと思うので、その辺明確にしておかないと、この工事説明は地元には、これ既存校舎の補強工事だから地元には説明してないと書いてあるけれども、むしろしっかりと説明して、今後の方針も明確にして対応しないと、余計に地域に混乱を与えることになるんじゃないかなという心配をするんですけども、どうでしょうか。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中倉課長。



◎教育総務課長(中倉建男君) ご指摘のとおり、この財政計画につきましては、前の総務委員会に提出した資料で、それからまた数字を変えるとまた説明とかが必要になりますので、基本的に以前は補強でいっておりました。今回も、その費用を上げております。

 ただいまおっしゃったように、改築する方針も示されたということで、その点につきましては、来週の11月16日には西在田、それから18日には富田へ行きまして、地元の方の意見を聞いて、大きい建物が小さくなるけども鉄筋コンクリートにして、耐震補強による耐震化ではなく、改築による耐震化を進めたいということを説明して、それでもし確認をいただけましたら、この費用の方もまた訂正し、それからこの方針についてもそちらの方針へ転換したいと考えております。

 以上です。



○総務委員長(高橋佐代子君) 中右委員さんどうぞ。



◆総務委員(中右憲利君) この間の北条中学校の参観日に行ってきまして、保護者の方と話をする機会があったんですが、割合自転車通学にしてほしいという要望がありました。加西市の中学校の中で、北条中学校だけが徒歩での通学なんですけれども、これは初めからそうなんですけれども、最近は古坂のハイツの方がどんどん東の方に伸びていっていますし、また福崎の方へも境界あたりに芝自治区ができております。子どもの数が減っている割には、通学範囲が広がっているというふうに私は思います。

 古坂5丁目の一番端、玉丘公園の近くからその北条中学校まで通うのに、大体50分ぐらい片道でかかると。もっとかけて通学している子もいるというふうなことを言われておりました。余り通学で時間と体力を消耗しますと、学習面でのハンディを背負わされるということにもなると思います。ただ、北条地区は交通量が多いですし、非常に危険な整備されてない道もありますので、なかなか自転車通学ということは難しいかなとも思います。前の石野校長先生のときに、自転車通学を検討されたということも聞いておりますが、教育委員会としてはこの北条中学校の自転車通学ということに関して、どういうふうな考えをお持ちか、ちょっとお聞かせ願いたいと思いますが。



○総務委員長(高橋佐代子君) 教育長どうぞ。



◎教育長(永田岳巳君) いまご指摘のとおり、この北条中学校の自転車通学については、もうずっと長い間の懸案の課題になっているのは確かです。私の通ってたころから当然言われていたことなんですけれども、問題としましていまありましたように、やっぱり交通事情というのが一番大きいことだと思うんですけども、改築になった後、その自転車置き場等の用地についても十分に余裕がありますけども、これはやはり学校、それからまず第1に保護者の皆さんがそのリスクについてどう考えられるか、それにかかっていると思うんですね。

 ですから、多少の危険は承知の上で子どもたちにも指導する、あるいは保護者等の要所での見守り等も実施するという、そういうようなことがあれば、やはりこれは当然考えていくべきだし、子どもたちはそれの方が喜ぶと思いますので、その方向で一応検討はしていきたいというふうに考えております。

 以上です。



△閉会



○総務委員長(高橋佐代子君) それじゃ、長時間にわたりご審議等、どうもありがとうございました。

 以上をもちまして総務委員会を終わります。本当にご苦労さまでございました。

     12時29分 閉会

 委員会条例第27条の規定により、記録の大要を記載し、ここに署名と捺印をする。

    平成23年11月29日

                       総務委員長  高橋佐代子