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兵庫県 加西市

平成23年 11月 決算特別委員会 11月15日−03号




平成23年 11月 決算特別委員会 − 11月15日−03号









平成23年 11月 決算特別委員会



          決算特別委員会記録

1.日時  平成23年11月15日(火)10:00〜16:47

2.場所  委員会室

3.出席委員

    委員長        土本昌幸

    副委員長       衣笠利則

    委員         黒田秀一

    委員         長田謙一

    委員         別府 直

    委員         三宅利弘

    委員         森元清蔵

    議長         森田博美

4.欠席委員

    なし

5.執行者

    市長              西村和平

    副市長             大豊康臣

    教育長             永田岳巳

    理事              隅田昇次

    技監兼検査官          前田秀典

    地域振興部長          長浜秀郎

    地域振興部ふるさと営業課長   森井和善

    地域振興部農政課長       井上利八

    地域振興部農政課主幹      内田浩典

    地域振興部農政課長補佐     今西利夫

    地域振興部農政課長補佐     小谷典正

    都市開発部長          東一正典

    都市開発部次長兼施設管理課長  木下義視

    都市開発部次長兼土木課長    中川和明

    都市開発部施設管理課主幹    森田政則

    都市開発部土木課主幹      森 泰利

    都市開発部都市計画課長     荒木一郎

    都市開発部都市計画課主幹    西岡義信

    生活環境部長兼水道技術管理者  能瀬裕光

    生活環境部環境創造課長兼斎場長 玉置清和

    生活環境部業務管理課長     正中宏和

    生活環境部上下水道課長     柴本泰徳

    生活環境部資源リサイクル課長兼衛生センター所長

                    亀田哲馬

    農業委員会事務局長       小篠正彦

    財務部長            森井弘一

    財務部財政課長         古角宏貴

    経営戦略室長兼少子化対策担当  小川輝夫

    総務部長            高橋晴彦

    会計管理者兼会計室長兼副検査官 大古瀬隆

    教育次長兼主任指導主事     大西 司

    市民福祉部長兼福祉事務所長   前田政則

    病院事務局長          西脇嘉彦

6.監査委員及び監査事務局

    代表監査委員          小谷 融

    監査委員(議会選出)      井上芳弘

    監査事務局長          前田幸良

7.議会事務局

    事務局長            三船敏博

    書記              深江克尚

8.審議事項

    1.議案第69号 平成22年度加西市一般会計の決算認定について

     (建設経済委員会所管中、地域振興部・都市開発部・生活環境部・農業委員会関係)

     (提案説明、審議)

    2.議案第74号 平成22年度加西市公園墓地整備事業特別会計の決算認定について

     (提案説明、審議、採決)

    3.議案第75号 平成22年度加西市農業共済事業会計の決算認定について

     (提案説明、審議、採決)

    4.議案第76号 平成22年度加西市水道事業会計の決算認定について

     (提案説明、審議、採決)

    5.議案第77号 平成22年度加西市下水道事業会計の決算認定について

     (提案説明、審議、採決)

    6.議案第69号 平成22年度加西市一般会計の決算認定について

     (総括、採決)



△開会



○決算特別委員長(土本昌幸君) 皆さん、おはようございます。昨日に引き続きまして決算特別委員会を開会いたします。きょうの会議はお手元に配付しておりますとおり、建設経済厚生委員会の所管部分についての審議を行ってまいります。審議に入ります前に途中退席の届けが出ておりますので、小谷代表監査委員は4時いうて聞いとったんですが、午後3時以降ということになりましたので、委員の皆さんよろしくお願いいたします。それから、地域振興部の農政課長の井上課長と内田主幹は、災害の査定の立会いのために途中退席と午後1時からということになっておりますけれども、初めに地域振興部の所管から始めますので、終わり次第退席していただいて結構ですので、よろしくお願いいたします。それから、議長の方は13時30分からの視察受け入れのためにしばらく退席となりますので、またよろしくお願いいたします。

 それでは、日程に入りたいと思います。



△議案第69号 平成22年度加西市一般会計の決算認定について(地域振興部所管)



○決算特別委員長(土本昌幸君) 初めに、日程第1、議案第69号平成22年度加西市一般会計の決算認定について、建設経済厚生委員会所管中、地域振興部の所管についてを議題といたします。ご意見のある方ございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 失礼します。農業振興の点でお尋ねをしたいと思うんですけれども、加西市はその担い手育成、それから認定農業者、そして集落営農組織、しっかりとした取り組みをされております。そういった中で、担い手さんへの補助金等、そういったものが出されておるんですけれども、事務報告書の188ページの農用地利用集積促進助成事業、これについてちょっとお尋ねをしたいと思うんですけども。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) 農用地利用促進助成事業なんですけども、これにつきましては一応反あたり5,000円を上限としまして認定農業者の方が利用権設定をされた分に対して補助金を出そうと、この事業をやることによりまして認定農業者の方が規模拡大、それを推進しやすく、またそれに対して市が助成をするということで、耕作放棄地対策とか、または今後の新たな農業者の育成ということを兼ねましてこの事業を実施しておるところでございます。ただ、上限もございまして、上限は50万という格好でこの事業を実施しております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) それでは、22年度299万7,000円ということで上がっておりますけども、これの20名に対して153ヘクタールですか、ということで助成をされておりますね。20名、1件当たり、1名当たり大体大きい方で何ヘクタール、あるいは何反ぐらいという部分はわかりますでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) 主に土地利用型といいまして、水稲を中心とされた方が多くでございますので、一番大きい方で10ヘクタールいうふうでございます。

 以上でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 認定農業者の方への助成も、これも当然していく、その部分につきましてはもうよくわかるんですけれども、片や集落営農組織への助成、これがもう22年度はもう一つ低迷ではなかったかというふうに理解するんですけども、集落営農の組織も活発にいまできておりますし、その方への助成22年度はどのような対象をされてきたんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) 集落営農組織への助成ということで、一番集落営農組織が要望されるのは農機具の機械補助ということで、その要望が結構上がってきとるわけなんですけども、それにつきまして、やっぱり財政と調整しまして、その許す限りの範囲で助成していきたいと。一応1集落当たり最大300万円ということで要綱も設けておりますので、その範囲の中で、また財政と調整しながら支援をしていきたいというふうに考えております。また、先ほど言いました農用地利用集積事業につきましても、集落営農組織、任意のいま現在の集落営農組織がレベルアップしまして法人化になるということにつきましても、法人化になればこの利用促進助成事業に対しての助成もするというふうなことを考えておりますので、任意の集落営農組織がまた法人化へ目指してということで、その辺のバックアップといいましょうか、支援もしていくというふうな取り組みを進めております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 私、その点が聞きたかったんですけども、認定農業者に対する助成はしっかりできて、その集積にする部分ですね、法人化をすればその適用が受けられるということなんですけども、昨年玉野ですかね、1地区法人化されましたですね。あと、続いてされるというとこがちょこちょこ出てきておりますけども、まだなかなか至ってない。そんな現状の中、集落営農組織も集落のその農地を、やっぱり守っていくという、そういう観点からしっかりと集積をいまどんどん、どんどんやっとるわけですね。そういう部分に対しても、やはり何らかの処置があるべきではないかというふうに私は思うんですけれども、これからの方向性といいますか、そういう点、どのように考えておられるかお尋ねをしたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) 集落営農組織への支援なんですけども、先ほど言いましたように農機具への補助、また、やはりそのいま現在の農政全般、農業全般、非常に各個人ではなかなか経営が難しいということで、やはり集落営農組織から法人化、これの、そちらへの移行ということで、また国の方も、その法人化へ向けてのするんであれば機械補助しましょうというふうな、要するに補助事業体系が法人化法人化というふうに変わってきておりますので、やはり市の農政としましても、法人化の方へ移行ということで進めてまいりたいと。なかなか法人化というのは、なかなか難しいところなんですけども、ことしに入りましても2地区ほど法人化へ向けてのいま準備段階に入っておりますので、今後は法人化の方へということで向けていきたいというふうに、進めていきたいと思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) それから、もう1点その昨年個別所得補償の部分で、米に対する個別所得補償ができました。激変緩和措置に対する部分、これを配分をしていただきましたんですけれども、その点につきましては営農集落への取り組んでいるところへ激変緩和措置の拡大をしていただきましたことはありがたく思うんですけども、この激変緩和措置ですね、22年度はできたんですけども、その後どのような23年度へ向けて果たしてこの処置が取られるんかどうか。あるいはこれからどのようになっていくのか、ちょっとお尋ねしたいと思うんです。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) この個別所得補償につきましては、23年度から本格実施ということで始まっておりまして、23年度の事業の枠の中にもこの変動部分への補助いうのはございます。ただ、これは米価の相対価格いうのは、その辺を全国平均取りまして、それがどれぐらい下がったかいうのを国の方が統計を取りまして、それによって補填しようということでございますので、いま現在は市場の状況を見てますと、昨年よりはかなり改善されていると、米価も上がっているという状況でございますので、発令されるかどうかいうのは、いまの段階では申し上げることはできないんですけども、また発令されたとしましても、この国の予算につきましては23年度につきましては、24年度の予算で対応しようと。最終的には米価が決まって、額も決まってから交付しようというふうな事業というふうになっているところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 米価につきましては定額部分と、それから変動部分ということで、いま言っていただきました変動部分がどうなるかわからないという部分だというふうに思うんですけども、定額部分についてはきっちりしたその補償はいま確保できとんでしょうかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) はい、定額部分の1万5,000円につきましては確定しているということで、いま現在もう各集落上がってきました面積を集計しまして、年明け早々には交付できるというふうな準備に入っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) それと、私いま聞きたかったのは激変緩和措置ですね。それぞれ転作に対する部分ですね。これがどのようになっていくのかという部分なんですけども。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) この激変緩和措置といいますのは、加西市独自性を生かして、加西の特産をつくろうということで進めておりますので、一応この事務報告書にも記載させてもらっているとおり、加西につきましては地力増進、または景観というものがかなりの面積されております。この2品目につきまして、やはり作付けのしやすい、または転作のしやすいということで、これはもう加西の特色ではないかということで、この2点につきましては今後も進めていきたいと。または、大豆、また麦とか、それにつきましても加西につきましては結構な面積をされておりますので、これも今後もこの品目につきましては残していきたいというふうには考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか。別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 失礼します。事務報告書の189ページ、有害鳥獣駆除事業について少しお尋ねしたいんですけども、まず有害鳥獣駆除事業のこの兵庫県の猟友会の加西支部、これに対する事業内容ということで、ここではまずイノシシ、鹿、この件数が書いてあるんですけども、これが頭数ではないですよね。このあたりどうなんですかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) 22年度の捕獲の実績で申し上げますと、有害鳥獣駆除事業ということで、委託の中で駆除しましたのがイノシシにつきましては57頭、鹿は61頭、アライグマ、ヌートリアにつきましては特定外来種ということで合計400頭になるんですけども、アライグマが65頭、ヌートリアが335頭というふうになっております。それと、これは有害鳥獣駆除ということなんですけども、狩猟期間中等も含めますと、ただ、これは加西市の狩猟者がとったものということになりますので、範囲については加西市限定ではないです。それで言いますと、イノシシにつきましては352頭、鹿につきましては313頭、アライグマは74頭、ヌートリア345ということで、量的にはかなり増えるということでございます。これは狩猟者のみに、もう入ってるんですけども、例えば乗り網にかかるとか、交通事故に遭うというのも含めての駆除数ということでご理解お願いします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) そうしましたらその下ですね、ウのこの鹿の個体群のこの管理事業、ここはまたその頭数がこれ44頭、これが先ほどの数字にはもう入ってるというふうに解釈してよろしいんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) 含まれております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 今年度からそういう鹿とかイノシシに対する対策の方には力を入れていただくことは聞いとるんですけども、実際に22年度を見たときにも非常に多くのそういった被害が出てたという部分に対して、この数字というのはそれなりに頑張っていただいとるとは思うんですけども、ただ、これに合わせて決算特別委員会の資料の19ページに、この里山整備というのも絡んでくると思うんです。基本的にはそういう鹿、イノシシ対策に含めて里山整備もしていこうということでされていたと思うんですけども、こちらの方では22年度には8件の里山整備が行われたというんですけども、予算的には10件分ですかね、計上してたと思うんですけども、これについては積極的に広報を行ったというふうに出てるんですけども、今年度は結構要望は多いと思うんですけども、このあたり8件というのはいかがなもんですかね。私はもっともっと周知が必要だったのではないかなというような気もするんですけど、どうでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) 里山整備につきまして、予算枠10件ということで取りまして、実績は8件ということで、これはそれなりの実績があったんじゃないかというふうに判断をしておりますし、またその事業の啓発等につきましても、区長会を通じまして、その中でこういうような事業もございますよというふうな内容もアナウンスしておりますので、あとはもう少しちょっとアナウンスすべきじゃないかというふうな点はありますけども、ある程度のアナウンスはしておるという状況でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 確かにこの里山整備をした地域へ行きますと、非常にすばらしい整備がされてるんじゃないかなというふうに見受けるんです。それにあわせて薪ストーブですね、これについてもそういった里山を整備したときの、そういうものを薪ストーブと結びつけてやっていこうという多分方針だったと思うんですけども、それについての流れというか実績というかはどういうふうになってますかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) この里山整備事業と、そのいわゆる薪ストーブ等の直接的なリンクというのは事業としてはやってはおりません。一部その中で里山整備で出てきた木を利用するというのは、平成22年度におきましては生活環境部の方で取り組んでもいただきました。非常にどんぐりの木でありますとか、樫の木、現地で伐採しましても非常に重たいものでありますし、木材的な、要するに建材利用というのは非常に限られてきますので、その中でそれらを有効に利用して使っていく。そしてそれがCO2の削減に寄与するということで、非常によい取り組みではないかというふうには思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) これについてはまた当然生活環境の方に確認したいと思うんです。あともう1点、鹿のまた戻りますけども、大量捕獲の罠の促進ということで、県から無償の貸与されている分があったと思うんです。これ見ましても実績は25頭ということで、3回実施ということになってるんですけども、これについてはある町に設置をされているいうことで私も見に行ったんですけども、これは例えばそういった県から受けているものなんで、ある程度定期的にずっと移動するという部分の判断、多分これはもう据え付けでされてたと思うんですけども、これをそのもう少し持ちまわって、結構北部いうのは物すごいやっぱり被害が多いんで、そういうふうな弾力的な運用というのはこれできなかったんでしょうかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) この大量捕獲罠、県の所有なんですけども、これをお借りしまして、約1年間ほど設置したわけなんですけども、大きさが20メートル、20メートルということで、かなり大きなものでございまして、設置するにも20人程度が出て1日かかってしまうという状況でございましたので、短期間的に移動というふうな格好でしたら効果は出るんですけども、物が大きいということで今回は同じ場所に1年間という格好にさせてもらっております。ただ、その辺がちょっと問題点ということで、23年度以降につきまして、また新たなそのような捕獲、大量捕獲罠、もうちょっとコンパクト的な罠を考えておりまして、それによってフットワークのいい捕獲をしようというふうなことを考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 今後の方針というのを聞かせていただいたんですけども、結局その地域に住まわれている方にとりましては、やはり何とかしてくれという非常なお声も、多分これはもう行政側にも届いていると思うんですけども、あとやはり市は何をしてくれんねやというふうな、やはり意見が強いと思うんです。ですから、そういった効率のいい、大変20人も出ていって1日設置にもかかるというようなもんなんですけども、やはりこういったものを、やはりその地域といろいろ話をしながら、やはり展開していくこと自身は、やはり加西市行政側の方も私たち地域のことを思ってくれてやっていただいとると、そういった部分の思いもやっぱり伝わるんじゃないかなというふうに思うんです。確かに大変なことなんですけども、だからそういった、その市として本当に困っている北部の方の農業者のことをやっぱり考えたという部分をやっぱり見せていくというのも、これ本当に大事な分だと思うんですけど、今後そういったことをやっていただきたいなと思うんですけども、もう一度部長の方にお考えをお聞きしたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) 有害鳥獣の対策につきましては、公的な支援でありますとかいうのと、それと自衛というのと二つに分かれると思うんです。いま積極的にやっている形になるのは駆除であります。それで猟友会の方へお願いしたり、いまお話ありました大量捕獲罠を設置する。あるいは狩猟免許の取得を促すというのがあります。もう一つは地域で以って守る。要するに自衛をするということで柵をする。あるいは個人的には電柵もする。金網柵もするということで、この2通りになるかと思います。捕獲につきましては、従来どおり猟友会を中心にして捕獲を進めていくと。それと、特にその市はどないしてくれんねんという話になるんですけども、基本的には自分たちの作物は自分たちで守るというのがやはり基本でございますので、これについては電柵、あるいは金網柵の普及を図っていく。特に、個人でそれぞれの田んぼを1枚1枚して守っていくということにつきましては限界がございますので、できる限り集落ぐるみ、地域ぐるみで取り組んでいただくということについては、啓発していきたいというふうに考えてます。

 それと、従来から稲作が終わりますと、もう全部電柵なんか取っ払ってしまってと、冬は鹿がその辺をうろついているというような状態もございますので、冬場のその食料の量が動物の量もシェアしているということを考えまして、冬場にいかに動物を排除していくかというあたりを啓発していきたいというふうに考えております。

 ということで、公的なところと私的なところを分けて啓発しているというところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 確かに、農家の方も行かせてもらうと、非常にやはりその町を挙げての守りと、そして田畑の守りをされてると思うんです。あと、以前にその電柵とか、そういった柵のマップをいただいたんですけども、町と町とのその境というのが、やはりどうしても切れ込んでいて、そこからそういった鹿とかがくるっと回り込んでくるというような話も前に講演会でお聞きしたことがあるんですけども、そういった町と町とのその境ですね、このあたりをそのいかにつないでいくかというあたりの話を持っていくというのは、私その行政側の方の役目もあるんじゃないかなと思うんですけども、そういった部分の全体的の広い視野で、例えばその柵を設置していくという、そういったことについてのご検討とか提案とかいうのは22年度あたりなんかはされたことはあるんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) やっぱり柵の連携、これは本当に非常に大事なことでございまして、その獣といいますのは柵づたいにずっと伝わっていって移動していくという習性がございますので、もしそこが一部でも途切れておれば、そこから下の田畑の方へ入っていくというような状況でございますので、その辺は各町から柵の要望があがってまいりましたら、近隣との調整をお願いしますよというふうなお話をしまして、市も調整に入って、隣の町へ柵の設置をお願いしますというふうなことも指導はしております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか。森田議長。



◆議長(森田博美君) いまの部長の答弁聞いとって、被害を受けた農家の人たちに対しては、説明にも答弁にも軽い答弁のように私聞こえてくるんです。先だって議会報告会をやりました。その中でも強烈な苦情、意見が出まして、市も県も何もしてくれてないやないかいという意見でしたが、それなりに調べたら対応はしてくれとるということでした。

 有害鳥獣の被害については、これまで議会でも多くの議員が一般質問でも取り上げ、去年の決算、この当委員会においても従来の対応、対策では不十分ではないかと、しっかりとした対策を望むということの意見も出てきたはずです。対応はしてくれたんでしょうけど、それに比べてその被害がやっぱり大きい。だからこそ、もう悲鳴に近い苦情が出てきているものと我々は受けとめておるわけです。十分な手だてができていたのかどうか、県との連携がやっぱりしっかりとれていたのか。

 別府委員は行政としての役割という表現ですが、行政の責任としてこれ対応するというのが、もう国・県・市挙げての対策であるわけです。そのあたりを平成22年度どうであったのか、市としてしっかりとした対応がなされてきたのかどうかいう部分だけ、もう1回答弁をいただきたい。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) 議長の方から議会報告会の中でそういう非常に厳しい指摘があったということでございますが、そのいわゆる公的なところでできるところと、それとやっぱり私的なところというのは、おのずとやっぱり分けなしゃあないなというところがございます。

 いわゆるハード面で、金網柵を集落ぐるみで設置するにしては、そういう制度もございますし、これは当然普及していくというところでございますが、そのいわゆる農家が自分たちでできることというのもやはり考えていただきたい。市、あるいは県等に期待をする。それも一定の、それも限度がございますので、公的なところではできます。しかしながら、非常に貴重な作物をつくっているのを荒らされたというあたりは、自分でできるところは自分でやっていただきたいということでお願いをしております。

 ということで平成22年度につきましては専門家を交えましてそういう対策をいかに集落ぐるみで対処するかというあたりの勉強会も行いましたんですね。非常に好評であったというふうに考えております。それがまだまだなかなか地域の方へ浸透していないという現実もございますので、農家に対してそういういわゆるソフト面での支援といいますか、研究会等の開催につきましては、これはもう公的な我々の責務であろうと考えておりまして、そのあたりは十分いまから対処していきたいというふうには思っております。」



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森田議長。



◆議長(森田博美君) しつこいことを言うようですが、その禁猟区があって、その中で増殖していて、それに対してその駆除をすることで対策をとるということでこの間きとるというふうに思うんです。その禁猟区を解除してほしい。しかし、一方では行政にすればその民家があって、人家があって、そういうところでは簡単に解除できないというのも承知はするけども、やっぱり被害が年々増大をしておるという現実で声が出ているというふうに思うんです。そのあたりをやっぱりしっかり受けとめていただいて、今後の対策に生かしていただきたいし、県とのしっかりとした連携で、余り農家の皆さん自分たちで守ってくださいよということが先行してしまったら、やはり不安や苦情が増大するというふうにも思います。そこはやっぱり行政としての一番辛い部分ということも承知をするんですが、しっかりした対策を講じていただきたいということを要望しておきます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ちょっと私の方からもちょっと1点要望したいんですけど、その議会報告会なんかで、その本当にその切実なそういう意見が出てきて、その行政側としては予算をつけてやってるというふうな考えやと思うんですけど、もっとそのやっぱり現場に入っていただいて、一緒に取り組むという姿勢をもっと出してもらったらいいと思うんですよ。だから、その担当の人はもちろん人数が限られますけど、その各地にやっぱり職員もたくさんおられますので、そういう意味でその地域の人と一緒にもっと予算だけじゃなしに、その人的にも一緒に協力していくというふうな形が必要であると思うんですけど、やってますよという声が出てくるかもわからないですけど、もう一歩踏み込んで取り組んでいただけたらそういう意見もまた若干変わってくるとは思うんですけど、そのあたりうちはやってるというふうに思われてるかもわからないんですけど、それでもそれだけ出てくるということは、やはりそのもう一つその一歩、その取り組みが必要ではないかと思うんですけど、そのあたりは何か見解お願いできますか。長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) いまの地域での不満の中で、議長がおっしゃいましたように銃猟禁止区域でありますとか、鳥獣保護区というのは少ないんですけども、加西市では銃猟禁止区域というのは非常にたくさんあります。ただし、それらの区域中でも有害鳥獣の駆除というのは、銃器を使ってというのはできませんけどもできるわけですね。

 先ほど冒頭に申しましたように捕獲の実績の数々というのはその大半が罠で捕獲しているものでございまして、農家の方々が鉄砲が撃てない区域があって、それが原因で鳥獣が増えて悪さして困るという、それも原因としてはあるんですけども、それがすべてではないと。とれるのは鉄砲よりも罠の方でとりますので、それらの区域であったとしても有害鳥獣の駆除はできるんだということでございます。

 ですので、捕らえて作物を荒らされて非常に腹がたってて、それを何とかその猟友会の方々がもう鉄砲で一山もう全部追い出して撃ってほしいということは重々わかるんですけども、実績としてもやっぱり一猟隊が山に入って捕れる量というのは、鉄砲でとれる量は限られております。一時期は追い出せはできますけども、また戻ってくるということがございますので、やはり捕獲については罠を中心にやっぱりやるべきではないかというふうに考えておりまして、その銃猟禁止区域の解除というような手続的に非常には困難なんですけども、有害鳥獣については罠で対処していくというところで住民の方にはお願いをしていくと、説明していくというつもりでおります。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ちょっと罠は、それはそれでいいんですけど、行政としてその取り組みがいままでやってきた取り組みで、いうたら市民の方がそういうその厳しい声が出てくるわけなんで、もっとその一緒にできるだけ取り組むべきではないかなというふうな私の意見なんですけど、いまのその部長の答弁を聞いてますと、ちょっとそのずれがありますので、そのあたり市長どうでしょうか。

 要するに、被害者にしたらすごくやっぱりどっかにその怒りをいうか、ぶつけるというか、そういうふうな形になると思うんですけど、だから行政としてもその同じ立場に立ついうのはちょっとなかなか難しいと思うんですけど、やはり一緒にやっていくという姿勢もいままでやってますよと言われますけど、そこをもうちょっと一歩踏み込んでやっていく必要があるというふうには思うんですけど、西村市長、見解がありましたらお願いいたします。西村市長。



◎市長(西村和平君) いまその鳥獣被害対策ということに特化してということではないんですが、行政のあり方として私自身もいろんな思いを抱いております。昨日の議論でもありました特別養護老人ホームと施設系の整備ということも実際に行政でアンケート調査を通して厳選すれば、例えば急を要する方は24人というふうな、その数字として結果が出ると。ただ、そう出てきたもが、そしたら市民の思いとぴたっと一致しているのかというと、私としてはやっぱり一致してないなという思いがあります。

 この問題もやはり被害を受けておられる方の思いと、やはり行政として公平に限られた予算の中で物事を進めていくというところでなかなか一致できない部分はどうしてもあるのかなという思いであります。ただ、できる限り思いを共感するということは必要でありまして、その共感するためにはやはりその日ごろの信頼関係ということがやはり大事かなと。行政の方も市民の方が普段の行政のあり方を見ていただいて、信頼していただいとる関係ができておれば、その辺の共感も得やすいかなというふうに思っておりまして、そのためには行政の日々の姿勢、職員の姿勢が問われるというふうに思っておりまして、先ほどおっしゃられた、やはり現場に行って、一緒に考えていくということがやはり市民の皆さんと大切にしなければならない部分かなというふうに私も思っておりまして、すべてのことにおいてなかなか行政という、決められた決まりの中で、決められた財源の中で物事を進めるという組織と、毎日生活しておられる市民の思いはなかなかストレートに一致しないんですが、一致する努力をできる限り頑張って私はやっていきたいなという思いでおります。

 答えになるかどうかわかりませんが、私の思いということで、よろしくお願いしたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) わかりました。ほかにございませんか。黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 決算特別委員会、前のときの指摘、要望、意見の中ですけども、その中に5番、20ページですか。雇用と定住についてパンフレットを作成する等の近隣市に負けないような対策を講じていただきたいという意見に対して、今年度中に定住促進用のパンフレットを作成する予定ですと書いてありますけども、これはどないなってますか。もうできとるんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和善君) 実は22年度中に策定ということで回答させていただいておりました。そのときに原案というか、もう概略ができておりました。はっきり申し上げまして、最終内部の最終決裁の中でもう一度検討せよということで精査をしたんですけれども、22年度中にはちょっと決裁がおりなかったということで延びております。23年度については、いまの現状に即して再度精査したものをいまからでもつくっていきたいというふうに考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 私このパンフレットの件で一般質問もしたことあるんですけど、というのは、小野市へちょっと私も議会報告会とか市外の傍聴に行ったときに、小野は立派なパンフレットをつくっとったんですけど、その話しましたらそのパンフレット持ってわざわざその三洋電機の正門で皆さんに、職員に配っとるいうことを聞いたんですけども、小野はそこまでやって自分とこの小野をPRしよるんですけども、だから私はこれによって、加西市ももっと早うつくるべきであって、もっとすばらしいもっと小野に負けないような、小野いうて失礼やけどもね、何も小野だけ違うねんけど、どこともこういう立派なパンフレットを早くつくっとると思うんですよ。我々としても何とかこの定住促進のために内容を精査していただいて、立派なものつくってほしいんですけどね。それにこれ見よったら、もうできとるいうて聞いたんですけど、いつごろ完成の予定ですか、もう一度お聞きします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和善君) 23年度中ということでご理解をいただきたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) もう来年の3月までにはできるわけですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和善君) はい、その予定で実行してまいります。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) それともう一つ、このNPO法人の原始人会のこの125万、この育成、その人らの人材の育成事業って書いてありますけども、どういう事業なのかちょっとお聞かせください。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和善君) 資料的にはどこになりますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 追加の8ページです。



◎ふるさと営業課長(森井和善君) 原始人会の万願寺町に交流館というのがございます。そこのスタッフの人件費ということでご理解をいただきたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) いま人件費言われましたけれども、これ人材育成の事業なんですが、育成の事業やけど人件費とどない違うんですかいね。これ人件費いうたら人材育成になるんですか、これは。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和善君) 交流館でそこの物産の販売とか、それからレストランもございます。そこで従事していただくことによって、観光事業等の技術も身につけていただいて、人材育成というふうにはこちらの方では理解をしております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) いま聞きよるのは、この人件費もNPO法人に人件費も税金から対応できるんですか、これは。そういう人材はその、育成事業とか、そういう事業やったらわかるんですけど、人件費に充てるいうこともできるんですか、これは。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和善君) 平成22年度緊急雇用就業機会創造事業ということで、14の事業を実施しております。直事業でやっておる分もありますし、委託事業の分もたくさんございますけれども、これはもちろん人件費に充ててもオーケーということで確認して事業を実施になっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) この名目が育成事業となっとるから、そんな人件費で育成して、それが何やおかしいんです。それったら名目を変えたらいいねん、なんやったら。これ立派な名目やけど、何もただの人件費・・やったらやね。育成事業いうさかいどれだけの事業かと思ったんですけど、ただの人件費ですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和善君) 名目ということになりますとちょっと考えるとこあるかと思いますけれども、結局就業機会の創出事業でございますので、実際に働くことによって人材を育成すると。その働く現場を提供するということでございますので、行政から言いますと、どうしてもその働いておられる方に対しての賃金を払うということで、人件費という名目で出てしまうというふうには理解しております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 交流館の売り上げもあるんでしょう、そやけど。そやから、そんなんでも人件費にはできるん違うのかな、こんなもん。何やちょっと納得できへんねんけど、もう1回詳しくちょっと説明お願いします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和善君) 交流館の運営事業の中のすべてではございませんので、運営事業費の中のスタッフの人件費をこちらの方から出しておるというふうに理解していただきたい。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) だから人件費でもう賄うことができるいうことはわかりました。だから、それやったらこんな立派な項目にせんと、人件費でしとったらいいんちゃいますの。そんなややこしいことせんでも。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) 平成22年度の緊急雇用対策事業につきましては、この使途が一定程度のハードルといいますか、関門がございまして、この中で何件が挙げておりますように、いわゆる福祉関係でありますとか、あるいは交流促進事業とかいう事業、あるいは農業部門というようなところで限定がございます。この中で人件費のみではなくて、その就労することによって、その中でいろんな経験をしていただく。あるいはその中でいろんな研修会に参加していただいたり、あるいは必要であれば免許等も取得していただくと、そういうあたりのものも含んでおりまして、経費的には人件費プラス研修費という形での予算になっております。

 ということで、原始人会につきましても、その中で実際に働いていただいて、その中で経営とか、あるいは物販の仕方、あるいは交流の仕方等を学んでいただくというあたりでのことになっておりますので、格好としては人件費という形にはなりますけども、研修費も全部含まれているんだと。単年度でその中の期間でもって一定の件勉強していただいて、次の方につないでいただくという形の試験でございますので、このような使い方ではいいと−−いいといいますか、適切な使い方をしているというふうに考えます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ここの内容で、その資格や技術というふうに表現されているから、それで言われとると思うんですけど、そのお金の使い道としては問題ないということで、黒田委員よろしいですか。



◆決算特別委員(黒田秀一君) だからね、言いたないんやけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) いまのほんま人件費だけの問題で、この内容見とったらどれだけの人が人間を育成するかっていうて、立派な文句書いてあるからどういうこっちゃ思っただけのことでね。多分ほんまの人件費だけやったらこんなに立派な内容書かんでもよかったん違うかなと思っただけで。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 答弁はもういいですね。じゃ、ほかに。副委員長。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) 以前僕本会議で質問させてもらったんですけど、105番の学校給食食材搬送委託費というようなものは削除されましたよと。したがって、いま現在はされておりませんというお答えをいただいたわけなんです。ところが、この中には32万9,000円という金額が上がっているわけなんですよ。そういうことはどういう意味なんですかということを質問したいんです。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) この106番の学校給食食材搬送委託費、これにつきましては22年度は32万9,000円ということで委託したわけなんですけども、23年度につきましては当初予算からカットしたということでご説明したということです。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいですか。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) はい、結構です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) そのカットした理由を言っていただけますか。井上農政課長。



◎農政課長(井上利八君) この中身なんですけども、JAの愛彩館から学校給食の方に搬送というふうなことで、市内の給食センターとか、単独校の方に食材を搬送しておったわけなんですけども、もう少し事業の中身を少し精査しようじゃないかということで、教育委員会とも話し合いしまして、1年間ちょっとその流通の流れを検討しようということで、いま現在1年間23年度1年間かけまして中身を精査しているというところでありまして、また、24年度から実施していけたら実施したいなというふうなところでございまして、中にはもうちょっとスムーズにいってなかったというところが、問題点がありましたので、23年度落としてしまったというところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ちょっと、関連して1点ちょっと。すみません。



○決算特別副委員長(衣笠利則君) 土本委員長。



○決算特別委員長(土本昌幸君) その学校給食に絡んで、ちょっと関連して1点質問というよりもちょっと意見を言いたいんですけど、学校給食用の米の委託とかやったと思うんですけど、その委託するときには何回も足を運んでお願いにきたんやけど、これ中断しましたよね。中断いうかなくなりましたよね。なくなるときは何のあいさつ、あいさついうか、なくなるからあいさつは要らないんかもわからないんですけど、最初始めるときは物すごい一生懸命そのお願いにきたと。それでいきなりなくなったと。それで、何かちょっとその考え方というか、そのおかしいん違うかなというふうな、その苦言ですよね。

 だから、行政のその事業に対して、とにかくその最初は一生懸命取り組むのに必要だからお願いに行くと。何回も頭をさげたというふうな話を聞きまして、いきなりなくなって、そのなくなることに関しては何もなかったよというふうな苦情がありました。これはその学校給食用の米栽培だけに限らないかもわからないんですけど、その一つの姿勢としてこれはちょっとどうかなというふうに思いますので、答弁は要りませんけど、そういうところもやっぱり市民から思いがあるということも、実はその聞いておりますので、そこらもまた一つのその反省材料にしていただきたいなというふうに思いますので、またよろしくお願いいたします。

 ほかにありませんか。森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) 事務報告書の200ページ、201ページの関係の、加古川西部の土地改良区の負担金の件なんですが、平成22年度で改良事業の基金がもうなくなっていくわけですが、今後はこの基金がなくなることによってどういう形になっていくんでしょうか。その基金運用の件について。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 内田農政課主幹。



◎農政課主幹(内田浩典君) その基金が平成22年度になくなったことに関しまして、改めて受益者から負担をしていただくというわけにはまいりませんので、当然その一般会計から支出するというふうなことを考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) その基金の取り崩し状況は年によって違っているんですが、この基金のその運用の仕方というのはどういうことなんですか。結局今回なくなっていくわけですが、その分は市の方から幾らほど出すというのはもう決まってくるんですか、額は。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 内田農政課主幹。



◎農政課主幹(内田浩典君) その基金に関しましては、22年度に関しましては基金の残高が1,011万ですか。それで、地元の負担、いわゆるその受益者負担というのが3,980万で基金の不足が2,970万ということになっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) ちょっと意味がわからないんですが、だから基金が今後底をつくと、市の負担としてはどれぐらい増えてくるかということなんですが。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 内田農政課主幹。



◎農政課主幹(内田浩典君) ちょっと待ってくださいね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) 基金というのは、一番初めその加古川西部土地改良事務所が、事業が完了したときに農家が一括して納めた資金を原資にしておりますので、それでもってそれの利息と合わせまして年度ごとにずっと取り崩していって、平成27年には全部完了するというような形で積み立てられた資金でございます。それが当初の目論見からその利率等の下落もございまして、資金ショートを起こしてるというところでございます。

 今回の決算特別委員会の歳入のところでご質問がありまして、十分な資料もなくて説明ができなかったんですけども、資金ショートを起こした分につきましては当然一般会計の方から補てんしていくということでございまして、というのは、農家はもう既に前払いで一括して払っておりますので、それ以上農家に資金を求めることはできない。あと残ってるのがいわゆる農家が分割して納めていらっしゃる分と、あと市の分ということでございますので、それについては当初の約束どおり農家の方は約束どおり納めていただいていると。その中で、計画から出ました資金ショートについては一般会計から補てんするという形でございまして、現在のところ平成27年で完済ということになるんですけれども、不足する分につきましては、現在の計算では1億5,800万円程度ということになります。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) その事務報告書の201ページの関係でちょっと聞くんですが、この改良負担金として事業負担金としては3億5,852万で、そのうち一般財源が2億2,243万何がしということで、これは一般財源として市がいま出してますわね。その他ということのそれが地元負担という形になるんでしょうか。今後これがどういう形に変わっていくんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) 財源内訳の中で、利子というのがこれは計画償還交付金という形で、国の方から、国、県で負担していただいている分でございます。その他というのが農家の負担分ということ、形でございます。ですので、一般財源の2億2,000万はこれは市が独自で負担している分という形になりまして、今後事業量がずうっといまから平成27年に向かって、返済分は下がっていきます。元利償還もずうっと残額が減っておりますので、次第に減ってはいくんですけども、平成23年については1億9,000万、平成25年になりましたら7,000万というような形で市の方の負担が減ってくるという形でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) 具体的に来年度そしたらどのぐらいになるかというのはわかるんですか。市の負担がどれだけ増えていくかというのは。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) 市の負担は1億3,300万程度ということでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) 来年度1年分で1億何ぼなんですか。その27年度までだったら、そういう形でまだ続くということですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) そういう形で残額で増えてくるのが1億5,700万円と、残額がですね。残額としては1億5,800万円程度でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) いまからが1億5,800万で、来年度は1億3,000万も要る形なんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) 来年度は1億3,300万円と言いました。ただ、平成27年は既に市の方で負担を、どういうかこれ、回数、農家の負担額が、農家で分割していただく負担額が県へ納付する額よりも多いものですから、多いものですから、だからそれは7,000万ほど市の歳入になってくるわけですね。ですので、そこではマイナスになってきますので、平成24年度は1億3,300万ですけども、平成27年になっては逆に7,100万ほど入ってくるというような形になりますので、トータルとしましては1億5,800万円程度が償還残額としてあるということでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) そしたら、最終的には償還が減ってくるという関係もあって、この平成22年度は2億2,000万余りですが、平成24年度は1億3,000万という形で減っていって、最終的には1億5,800万の負担で済むという形になっていくいうことですか。まあ理解できました。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 黒田議員のちょっと関連も含めてですけども、NPO法人の原始人会、8ページですね。これ125万出とるわけですけども、人件費とかそういういろいろなことに使われとるというんであれば、また後日また議長を通じて収支報告書お願いできたらなと思います。それはよろしいですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 収支報告書の提出お願いできますか。



◎ふるさと営業課長(森井和善君) はいわかりました。



○決算特別委員長(土本昌幸君) お願いします。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) それと、8ページの101番、加西市観光まちづくり協会ですか。800万。これも委託で800万出とんですが、現実は収支報告書見させていただきますと、議員さんお手元にあると思うんですけども、前年度いうのは22年度は約330万ほど繰り越しになっておりますね。それで、現在その22年度は1,300万ほどで上がっとるんですけども、このたびは、そしたら恐らく繰り越しっていうのがほとんどなくなって、来年度いうんですか、ことしやね、800万で抑えられるという形と理解させていただいてよろしいんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和善君) 確かに入の方が減っております。その原因としては、協賛金のマイナスというものが大きく影響しておると考えております。23年度以降については先日も協会の常任理事会等では協議させていただいておりますけれども、根本的に協会の運営自体を考えていくべき時期であるということで、協賛金のあり方、また求め方についてももう一度皆洗い出し、考えを新たにして進めていこうということで、具体的な策はここではまだちょっと申し上げられませんけれども、そのような形で進めております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) この収支の報告書を見ていますと、観光資源とか特産品の開発、これ事務報告書なんかにも載っとんですが、この中で自然環境という欄もうけてありますね、内容。この自然環境という形のものでご利用されているような科目ないんですかね。

 同じく8ページ、内容として加西市市内の価値ある観光資源、自然環境特産品の開発及びPRを行うという形でうたってあるんですが、収支決算書の中にどちらかと言えば観光資源、また事務報告書内でカボチャの特産品を売り出すとかいうような形の分で予算とってると思うんですけども、自然環境とうたってありますよね。自然環境でお金を利用という、出した形のものはないんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和善君) 自然、観光まちづくり協会で取り組んでおります事業として、地域の資源、自然環境を生かしたいわゆるツアーですね、観光客の引き込み等に加西市の自然環境をPRしてというふうなことをやっておりますけれども、それが直接その区分で決算に跳ね返っておる分についてはございません。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) もう23年度終わっとるんで、24年、来年度また見直しという形のことをいま聞いてますが、確かに加西の場合は観光資源がたくさんあると思われます。また、逆に考えればそれだけ自然環境も豊かな地域やと認識しとるわけなんで、800万のお金が出てる関係上観光資源のことばっかり考えんと、やはり自然環境の説明、お金を使っていただくことも一つの法案やないかなと思いますんで、よろしくお願いいたします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) それは要望でよろしいですか。他にございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) それでは、事務報告書の183ページということで、商工ふるさと振興ということで、産業団地への誘致、昨年は22年度は東産業団地へ2社誘致をされております。南はまだ1カ所残っとるという状況だというふうに思うんですけど、いまの状況をお知らせください。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) 加西東産業団地の関係では、全部で16区画、16区画といいますか、そうやね、16区画あるんですけど、1区画まだ残っているというところでございます。平成22年度ではパンチ工業の進出がございました。あと、南産業団地につきましては大区画のところが2区画ありまして、現在それはもうちょっと小規模な要求に対してリクエストにこたえようということで、県の土地開発公社が区画の再編をしております。全部でいま進出しているのは17社ということになりまして、平成22年度の新規の進出というのはございませんでしたけども、施設の増築というのは1件ございました。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 企業誘致に際して、加西市も随分力を入れられたというふうに思うんですけども、22年度どのようにしてその企業誘致に際する努力をされたのか、その辺お聞きしたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) 企業誘致に関しましては、特に市の方がそれぞれの会社に出向くというあたりのことはしておりません。ただ、土地開発公社を通じまして、こういうリクエストがあると。それについては直接出向いていったり、または電話等で受け答えさせていただく、あるいは進出に関して必要なデータ等を送らせていただくという形で企業誘致活動をしております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 特区申請をとられて、いろんなその企業誘致に際する改善を図られたというふうに思うんですけども、そのいま現在昨年これ譲渡契約で2件入っておられるんですね。その譲渡契約と、それから賃貸という部分があろうかというふうに思うんですけども、賃貸との割合というんですか、賃貸は何ぼぐらいいらっしゃいますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長浜部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) 特に加西の東産業団地では賃貸が多ございまして、東産業団地では15社中、賃貸は11社で分譲は4社でございます。加西南の産業団地につきましては17社が立地しておりまして、うち分譲が6社です。賃貸は8社。それと、分譲と賃貸併用されているところが3社ございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 賃貸とかそういう区分については、県の方へ入る部分だというふうに思うんですけども、そのほかにいろんな加西市としてのその税金の面、優遇とか、あるいはその水道の料金の面であるとか、そういった優遇措置、いま現在どのような優遇措置がとられとるんでしょうかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和善君) 優遇措置としましては、産業促進奨励金の交付ということで、企業が進出していただいた分、それから増築していただく分に対しての固定資産税、産業団地については相当額、それ以外については4分の3、水道料金については産業団地については2,000立米以上の分の2分の1、それからそれ以外のところには6,000立米を超える分の2分の1を奨励金として補助をさせていただいております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) その奨励金という話が出たんですけども、このここに産業振興促進奨励金30社に対して1億6,790万円が出ております。そういった部分にこれを充てられているというふうに理解してよろしいでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森井ふるさと営業課長。



◎ふるさと営業課長(森井和善君) はい、それで結構です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そこで、この南産業団地あと2区画、そして東産業団地があと残り1区画ということで、加西市も次の新たなその工業団地、これの開発に向けて市長も私も1回質問したことあるんですけど、お聞きしたことあるんですけども、その考えておられるんかということで、いまのその考え方、そして加西市がぜひともこれやっぱり進めていかなければいけない部分だというふうに思いますので、その辺の取り組みと意気込み、市長の方からもう一度お尋ねをしたいというふうに思うんですけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西村市長。



◎市長(西村和平君) 加西市を活性化させるためには、雇用の場を確保することが大変重要な、そして緊急を要することだというふうに思っておりまして、県の方にも強力に産業団地の開発について要望していきたいと。既に一度お伺いしてお願いしておりますが、引き続いて頑張ってやっていきたいなというふうに思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) ぜひとも県にお願いするのか、あるいはそうですね、加西市が独自でその団地を開発していくのかという部分だというふうに思うんですけども、立地する場所、工業団地をつくる場所、そういったことがしっかりとやっぱり精査して、ここにするんだという、早く方向づけをやっぱり決めて進んでいかなければ、あちこちまだ立地どこでするんやわからんということでは、なかなか進まないというふうに思いますので、方向づけを早くしていただきたい。これは要望でよろしいですけども、よろしくお願いをしたいというふうに思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか。(なし)



△議案第69号 一般会計の決算認定について(都市開発部所管)



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにないようですので、地域振興部所管についてはこれで終わりまして、引き続きまして、都市開発部所管の審議を行いたいと思います。ご意見のある方ございませんか。別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 失礼します。この決算の追加資料の10ページ、ナンバー131都市開発部の関係の都市公園の維持管理委託という部分、これなんですけども、これは事務報告書の202ページにも書いてあるんですけども、丸山総合公園を初めとするそういう公園を、適切な維持管理に努めたというふうになってるんですけども、かねてから夜間とかに丸山公園とかに行ったときに、非常に例えばトイレのスイッチなんか使えないというか、何か外してあるというか、そういうふうな状態が目につくんです。

 一応、管理責任はもちろんホープとか名前言うても、そういった指定管理者に任してると思うんですけども、市としてはやはり定期的にもちろんその報告が上がってくるんやけども、行政側としてはここだけじゃなくて、やはり定期的に職員の方も見に行って、やっぱり落ち度がないか、間違いがないかというのをされているのかな、22年度ですね、そういうことはちょっと確認したいんですけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) 都市公園につきましては、都市公園を含めまして、ほかの公園につきましても、担当者で最低月1回のパトロールを実施しております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 私が行ったときは日が暮れてから行って、そういった不備があったと思って見とるんです。あと例えばあるとき行ったら、無人やけどもトイレに電気がついている。あるときは真っ暗である。いろいろときによってそういった部分が違うという。だから、例えばそういった本来は例えば丸山公園の池の北側にあるトイレというのは、本来は消灯すべきなんですか、ついてるのか、どっちが本当なんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) 円山公園の西側というんですか、南側、北側でしたっけ。デッキのトイレのところですか。管理棟。丸山公園には2カ所トイレがございまして、一つは管理棟にトイレがあるのと、もう一つは池の周辺に木製のトイレがあったかと思うんです。

 それで、管理等のトイレにつきましては、スイッチで入り切りするという形で、夜も当然解放しておりますので、つけて入っていただいて消して帰られるということなんですけども、やはり往々にしてつけっ放しというのがあろうかと思います。それと、池の横の木製のトイレにつきましては、いまのデイライトという形で、タイマーで入り切りをするという形でいましておりまして、本当に深夜につきましてはもう電気はついておりませんけども、一定夕方から9時ぐらいまでは、デイライトでつくという仕組みにしております。

 委員さんの方でご指摘がありましたそれがついてなかったようなご指摘があったと思うんですけども、それも以後すぐに調査しましたところ、壊れておったということが判明しましたので、それにつきましては既に修繕をしておるところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) ちょっと細かい話も言いましたけど、結局その言いたいのは、指定管理者には任してるのは間違いないですけども、やはり市としても定期的に例えば回ってくるのはもちろんいま月1回とお聞きしたんですけども、多分これは勤務時間中で例えば昼間しか見てないと思うんですけども、例えばちょっと行ったときに、夜一遍回ってみようかとか、そういうことでやはり不備はないかと、そういった視点でやっぱり市民が使う都市公園ということで整備しとるわけですから、やはりそういったことも確認していただいて、不備があればまた指定管理者に言うと。これはもう丸山公園だけじゃなくて、ほかもやっぱり職員の皆さんもいろんな利用で動いてると思うんですよ、全く出ないことはないと思います。そういうところでちょっとした心がけがあったら、やっぱりそういう不備があるところなんかも発見しやすいと思うし、私はそういうふうなことをやはりやってもらうべきじゃないかなというふうに思うんですけど、どうですか、じゃ部長の方で。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) 公園のそのパトロールにつきましては、ご指摘のとおりやはりどうしても昼間を中心としたパトロールということになっておりますので、議員ご指摘のようにたまには夜も覗いて、いわゆる管理状況を見るということ、これから実施していきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 余り強制じゃないですけどね、出かけたときにちょっと見てみようかとかと、そういう気持ちが市内にたくさんいろんな公園なんかもあるので、やっていただきたいなという部分でお願いいたしたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) いまの関連しまして、いまの公園の維持管理で、これ最近指定管理になったんですけども、いまそれまでは私ら業者が年間の維持管理はしとったんですけど、いまの指定管理になってからの内容ね、どうなってるんですかね。私は全然わからへんねんけど、いままでどおりのああいう写真を撮って、あと提出すると。内容は一緒なんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) 場所場所によって、公園の維持管理の方は若干違ってくるわけですけども、当然チェックをいたしまして、草刈とか剪定も含めて定期的に行っていただいて、それをリストにして1カ月まとめて報告をいただくという管理をしております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) それはだれが見るわけですか。検査官が見るわけですか。だれがそれは見るわけですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) 担当の方へそういう月の、月報というんですかね、報告書いただきまして、私どもの内部で決裁という形で供覧をいたしまして、不備な点があれば、ここはどうなのという形の指摘もいたしまして、それはそういう月報をまとめて私どもの方で綴って管理をしとるということでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) このいまの1,420万は、これ年間の管理料だと思うんですけど、これ指定管理いうたら3年ですわね。ということはこれの3倍いうことやね、これ。そうですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) この指定管理につきましては、平成19年度より指定管理制度を実施しておりまして、3年間の指定管理という形で、今回平成22年度から24年度の3年間、この3カ年について新たに指定管理者を結んでおるということでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) これ年間にいうことですね、そういうことやね。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) 失礼しました。そのとおりでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) であって、このホープの会社も前回の方もされたわけですと思うんですけども、これまた継続なんですか、これはどないですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) 前回も株式会社ホープさんの方で指定管理をお願いしておりましたところ、今回22年度に先ほど申しましたように、新たに公募型のプロポーザルを実施をいたしました。その中で、今回たまたまかどうかわかりませんけども、同一業者であるホープさんに委託が決まったということでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 仮にいうたら、金額も大きい管理工事なんだげどね、その内容を私らはわからんのですけど、本当にいままでのやり方どおりでやられてるのか、その中身が全然見えてこないわけですわ、最近ね。指定管理になってからね。ですから、どういう検査の仕方とかされてるのか全然見えてこないんですけど、ちょっとそういう点、もう一度お尋ねします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) ホープさんにお願いをしております公園につきましては、丸山総合公園を初めとして、市内12カ所の公園について委託をして、管理の方をお願いしているところでございます。

 管理内容につきましては、仕様書に基づいてその実施をしておるということでございますので、その仕様書どおりに適切に管理ができてるかというのを、その月報で最終的に確認をしまして、仕様書どおりじゃない場合につきましては指摘を行う、また月1回私どもの方も定期的にパトロールをしてチェックリストをつくっておりますので、その中で不備な点がございましたらその都度改善の方をお願いしとるという形で、管理の方の指導をしておるところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) それでもう一つ、もう一回聞きますけど、この指定管理のホープさんに決められてる、これやっぱり何社かの入札ですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) これにつきましては、公募型プロポーザルという形で選定をいたしたところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 何社ありましたかいね、応募は何社でしたか。西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) ちょっといま手元にそのときの資料を持ち合わせておりません。公募をいたしたところ、最終的にプロポーザルで選定をしたということで、何社につきましてはちょっといま手元にございませんので、後ほどご報告させていただきたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) お願いします。黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) この検査内容とか、そういうのはもし開示してくれ、見せてくれいうたら、またできるわけやね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) はい、当然仕様書に基づいて業務を行っておりますので、この仕様書につきましては、当然情報公開等の対象になろうかと思いますので、そういう手続の中で情報公開という形で処理はさしていただきたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員どうぞ。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 続きまして、市営駐車場の管理業務に身体障害者の福祉協会に委託されてますけどもね、その契約の中に植栽とかいろいろ清掃等の一般管理となっとるんですね。82万5,000円は118番、あそこの市営駐車場の周りを見とったら、ほんま草はぼうぼう、何もかもぼうぼうなんやけど、そういうところは全然、報告、この内容と全然かけ離れた状態がいま続いとると思うんですけども、これはどないなっとるんですかね、これ。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森田施設管理課主幹。



◎施設管理課主幹(森田政則君) 市営駐車場につきましては、毎週一応月曜日に料金の徴収に行って、現地の確認を行っております。しかしながら、ちょっとご指摘のありましたように、以前私も参りましたときに、草がちょっとはえて、清掃が行き届いておらなかったというようなことで、管理人の方に申し立てをいたしまして、随時草刈等は実施していただいてるような状況でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 知っとったら目の前でわかっとんのやから、全然、いままでした形跡が全然あらへんけどね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森田施設管理課主幹。



◎施設管理課主幹(森田政則君) 草もね、申しわけない、すぐに生えると思うんですけども、この間私どもが一度確認した中で、一度は実施していただいております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいか。黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 森田主幹が言うてのやったら、そうやと思います。私の目とはちょっと違うところがあるやろうと思いますわ。

 それとね、120、121の道路環境整備事業委託業務、どちらもシルバー人材センターで街路樹の低木と同じ内容なんですね、内容も。それが上は250万、下は66万8,000円、この委託契約の名称がちょっと違うんですね、道路環境整備事業、そやけど内容は一緒なんですね。どこが違うんですかね、これは。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 中川次長兼土木課長。



◎都市開発部次長兼土木課長(中川和明君) 120番でございますが、道路環境整備事業委託業務、これは緊急雇用創出事業ですか、そちらの補助金対象の方の業務でございます。それで、121番の方の66万8,000円の委託に関しましては、これは市単独で街路樹、低木ではございますが、その選定とそれから草刈りを別途発注しております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) だからこれ同じ内容なんですが、ここからここまではこの100万とかで、分けてやったわけですか、これ、内容を。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 中川次長。



◎都市開発部次長兼土木課長(中川和明君) 補助対象と、それと市単独の業務の発注ということで、委託としては別扱いとしまして、内容的には同じような緑化帯との剪定、防除、それから草刈りとなっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 範囲が違うんじゃないんですか、金額これだけ差があるということは。東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) これは先ほど次長が言いましたように、補助対象と補助対象外というところで、場所、路線は別々で発注いたしております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) だから別々やから、これだけ金額に差があるいうことはね、その範囲が全然違ういうことですかね。東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) 当然、範囲は金額の大きな方は大きな範囲、加西市の市街地の中の低木と草刈をお願いしている。当然金額に見合った分の範囲は違います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) この毎回思うんですが、このシルバーにずっと委託されてますけどね、低木の場合は、これはどないなんや、これだけは250万でこれは随契なんですかこれは。どういう金額の設定ね、普通の入札と違うて、これはもうほとんどはシルバー人材センターへの委託になっとるんですけど、これはここまでしたら、はい250万ですよいうて、そういう契約の仕方なのか、ちょっと教えてください。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) これは随契でやっておりますけども、シルバー人材センターに委託をいたしまして、それのかかった人件費、それと物資ですね。それを請求をいただきまして、その実費でお支払いしているという形でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) ということは、250万の予算をしとっても200万で終わるところもあるわけやね、人件費やから。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) 一応その予算で契約させもらった分に見合った分は、つついっぱいさしていただいておりますけども、どうしても最終的に金額が余るという場合も出てきます。



◆決算特別委員(黒田秀一君) はいわかりました。それともう一つ。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) もう一つその112番とまたこの違いね、もう一度115番ね、駅前の広場の管理委託で、加西北条都市開発にも委託内容に北条駅前交通広場の清掃除草、また115番は今度北条鉄道がまた北条町駅前公園広場清掃除草、二つあるねんけど、これも二つあるんですね。どちらも一緒にされとるんですかね、これどういう割り方をしとるんですか、これは。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 木下次長。



◎都市開発部次長兼施設管理課長(木下義視君) 先ほどの黒田委員のお尋ねの件ですけども、以前はずうっと一本の北条都市開発で委託をしておりました。それで、昨年度に急遽北条鉄道にすべきということから、そういう指示がございまして、それを作業的にはほとんど同じ作業をやっておるんですけれども、それを北条鉄道と北条都市開発に分けたということになります。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) そやから、広場の中をここから線を引いて、ここからお前のとこや、こういう分け方をしたんですか、こんなややこしいこと。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 木下次長。



◎都市開発部次長兼施設管理課長(木下義視君) 端的にいますと、いわゆる北条鉄道については交通広場ですね、回転場のですね、回転場とその除草とか、駐輪場の維持管理、それから東屋のところのトイレ、一部北条鉄道側のエレベーターの清掃とか、そういうものでございます。それから、北条都市開発につきましては、手前川の左岸の散策路とか、そういう遊歩道の清掃ということになっております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいですか。ほかに、長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 黒田議員に関連してご質問さしていただくんですけども、市営駐車場の利用状況、私、無人になりましてからの資料を一部いただいたんですけども、かなり収益というんですか、利用者が上がっていて、24時間体制でやっているという関係上、非常に金額も上がっとるみたいなんですが、これ業務委託というんですか、業務委託も含めて24時間体制にして、プラスお金、収益が上がる面だけじゃなくて、ほかにプラスになったようなことはありますでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 木下次長。



◎都市開発部次長兼施設管理課長(木下義視君) そしたら、先ほどのお尋ねの件ですけれども、いわゆる収支のことと思うんですけれども、先に収支の方を述べさしていただきます。平成22年度につきましては27万6,000円、これはまあ22年度の4月から9月までが従来の管理人におきまして徴収業務をやっておったと。それから委員もご認識のとおり、昨年度の10月1日から全自動化にしております。ですから参考までに申しますと、会計年度は23年度にまたぎますけれども、実際22年10月からことしの23年9月ですね、これが正味の全自動の収入になりますので、それを参考までに申しますとプラス38万9,900円となっております。

 それから、これは単純に収入から管理費を差し引いた分でございますけども、人件費を加味しますと、トータル的にいわゆる収入ですね、入とそれを加味しますと−−すみません、失礼しました。以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) すみません、それともう1点、ここの駐車場の管理、管制管理委託業務、アマノ(株)さんに委託されてるという形で69万4,000円、これインターホンサービス、受け付けサービスいう形をとられてるんですが、これ恐らく機械の調子悪かったりしたときに、修理いうんですか、そういう形でされてると思うんですが、この金額というのはこれは妥当な金額ですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 木下次長。



◎都市開発部次長兼施設管理課長(木下義視君) 一応、技術的なことで、いわゆる保守点検を契約しております。それから、作業的にはいわゆる、もしかそのお客様が何かポールに当てたり、そういう制御装置に当てた場合の物損ですね、そういうときの維持修繕、それから一番大きいのはその遠隔操作ができます。いわゆる24時間でいま身体障害者の協会に委託しているのは朝9時から3時までとなっております。それからあとは無人になりますので、例えば、高齢の方がそこの作動を間違った場合、そこにインターホンがありますので、押せば姫路の方からそういう遠隔操作で出入ができるという格好になっております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 最後に要望みたいな形になるんですが、北条鉄道周辺に無料の駐車場という形のものがないというか、まあなかったんですけども、いまもないような形で、この駐車場が24時間で夜は無人でしたかね、自由に入るような形をとっていたわけなんですけども、市民の方から不便やなというような声は入らないですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 木下次長。



◎都市開発部次長兼施設管理課長(木下義視君) 正直言いまして、いまのところはそういう声は私の方には入っておりません。しかし、そういう公用とか、いわゆる節句祭りとか、地域の団体等イベントがありましたら、減免、免除しておりますので申請していただいてやっておりますので、いまのところそういうことは聞いておりません。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) わかりました。以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 道路改良工事についてお尋ねしたいんですけども、道路整備事業ですね。事務報告書には、日常生活に直結した私道まで、道路網を整備と維持管理に努めたというとことで書いてあります。ところが、事務報告書の205ページには、市単独事業としてこれやったら道路改良がこれ1件だけだというふうに思うんですけども、それで間違いないでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森土木課主幹。



◎土木課主幹(森泰利君) 205ページのところなんですけれども、市単独事業といたしましては、栄1号線ほか1と、畑窪田線の道路改良、それを二つの路線を一つにまとめて発注した件数だけです。それが、市単独の道路改良です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) それが999万9,000円ですね。それはそれとしまして、余りにも道路改良事業が少なかった感じがするんですけども、ほかにその緊急を要するとか、いや道路改良しなくてはいけない、そういった箇所は22年度はなかったんでしょうかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森井土木課主幹。



◎土木課主幹(森泰利君) ほかにもかなりうちも計画を持っていまして、路線数はかなりあるんですけれども、やはり予算とかの面でこれぐらいしかできなかっいうことになっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 予算がなかったから、つかなんだということなんですけども、前市長おってないさかい、もう悪口になるけども、余りにも道路は要らんというそういう考え方でこれ進んできたように思うんですね。本当にこの22年度の道路改良を見ますと、本当にこの2カ所だけ、それも一つにまとめて発注しかしてないんですけども、もうこれはそれをいうても仕方がないんですね。これからの取り組みいまから聞いていきましょうか。しっかりとして、これ道路改良、市道をしっかりやるんだという、東一部長、一遍その辺をお願いしますわ。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) ご指摘のとおり、いままではちょっと道路改良として余りにもお粗末というか、少ないあれでしたけれども、これからは予算の許す限り、これを何ぼやりたいというあれがありましても、やはり予算というものがございますので、予算の許す範囲内ではどんどんやっていきたいというふうに考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 市長にもその辺の意気込みを本当にお尋ねしたいというふうに思うんですけど、これもやはり市道、それも県道もそうなんですけども、やっぱり地域の道路整備というのは、地域に本当に密着した、生活に密着した、そしてその活性化を図るための重要なやっぱり事業だというふうに思うんですけれども、もう一度市長の意気込みもお尋ねしておきます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西村市長。



◎市長(西村和平君) 私、6月17日に就任しまして、ことし道路整備費の方も当初予算にある程度計上してありましたので、補正はしておりませんが、いままで要望を受けておるものをいまのマンパワー最大限に使って、それである程度整理できるというふうに聞いておりました。それを頑張ってほしいというふうに担当にも言っておりますし、今後についても、おくれておる分を取り戻していきたいと。それから、県・国の事業も可能な限り要望しながら、頑張ってやっていきたいなというふうに思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか。黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) また、専門で何ですけども、街路樹のことをちょっとお尋ねします。去年のこの決算の最後のやつを見ても、街路樹について「木が成長すると伐採だけでなく安全性を確保した上で、街路樹を生かした施策が講じられないか研究していただきたい」と問われた答弁の中に、「今後緑を配慮したやすらぎの景観の一端を担う道づくりを進めていきます」いうて書いてありますけども、このとおりされておりますかということをお聞きしたいんですけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 中川次長。



◎都市開発部次長兼土木課長(中川和明君) 道路内にあります緑化帯、街路樹に関しましては、これをやはり殺伐とした景観を潤いあるものに変えると、そういう性格ございます。しかしながら、反面やはりその緑化木の枝、枝葉ですね、枝葉の繁茂といいますか、それら、それから落葉、それらに関しましてやはり苦情が多いのも現実でございます。それで、北条栗田線ですかね、緑化木植樹、高木をいま現在抜倒いたしまして、根が腐るまでいま現在置いておりますけれども、それらの緑化植樹桝ですか。植樹桝の後には何らかの緑化ができるように、一つには考えるに、いま現在イオン等でもやっておりますようなグラスパーキング的な、ああいう地被類ですか、リュウノヒゲとか、そういうようなものとを配置しても、そこそこ緑があるというようなものになろうかと思います。それらのことも考え合わせまして、今後取り組んでいきたいと考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田議員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) いままあまあ答弁いただきましたけども、要するに私が考えるのには加西市の街路樹はほんまここ近辺で一番悪いと思いますね。というのは前の市長どうもそういう関心なかったのか、部長よう知っとってのように、横尾の西のアメリカフいうんですけどね、これも私大分切れ切れ言うたんですけども、いまもそのまま3年ほどほかしっ放しで、これがいいんだよいうてたしか言うたはずなんです、この委員会で。こういうことをしとったら、その周りの人が本当に迷惑するわけやね。いま言った落葉の対策ね。

 ですから、落葉樹の場合はやっぱり落ち葉が落ちる前にやっぱり選定してこそ、近隣の人にもいい感じを与えるんですけども、ここの場合は葉が落ちてから剪定しようかとか、いろいろ考え方が全然違うたん違いますか。落ちてから剪定したろうというようなことがしょっちゅうあったわけですね。やっぱりそういうことで、近隣の人の意見もようを聞いて、やっていただきたいと。だから、もう線にひっかかっていうのに、もう線がもしかしたらああいう風が吹いたりしたら切れる恐れがあるんですね。そういうことで、どないですか部長は。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) 落葉をするまでほかしといて、あと剪定すると、そういう考えではなくて、落葉するものにつきましてはそれまでに剪定をするということで、ことしもプラタナス等につきましては、枝をすべて落としているという状況でございます。ただ、この横尾のアメリカフですか、につきましては昨年度うちの作業班の手で枝抜き選定をやりました。ただ、どうしてもプロではないですので、ちょっといびつな樹形にはなっておりますけども、今後は一度プロの手を入れて、適切な街路樹の維持管理というものに努めていきたいというふうに考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) いまの職員の方が剪定されてるいうて聞いた、いま言いよったんですけども、私も見とったんですけど、もしその職員の人が木に登って剪定しよって、事故でも遭うたら、ああいう保険はどないなるんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) 職員の場合は職員のそういう作業中の事故等保険に入っておりますので、保険対応になります。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) それでね、私らの場合は高木剪定の場合、木を落とした場合、もし車が通ったりして当たった場合の保険とかいろいろ入るんですけども、そういう対処もされとるわけですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) 一応そういう対応もしておりますけども、できる限りそういう場合は、交通整理を別で持っておりますので、それを雇いましてそういうのを回避したいというふうに考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 工業団地の話が出たんですが、工業団地の中に市道があって、そこにも街路樹があるんですけども、いまわやくちゃなんですけども、あれは見られましたか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) 加西南産業団地の中に、非常にそういうあれが多いと思うんですけども、メーンのところのあれもアメリカフかな。



◆決算特別委員(黒田秀一君) あれはナンキンハゼ。



◎都市開発部長(東一正典君) ナンキンハゼですか。あれは非常に私は樹形が気に入っておりまして、毎年その下枝だだけを払うだけであれだけの形を保っているということで、あの街路樹については非常に加西市の中で一番いいんではないかというふうに自負いたしております。



◆決算特別委員(黒田秀一君) というのは、私はそのナンキンハデで言よらへんねんけどね、そのいまの1号地、2号にの間の樫の木が、もうほとんど立ちがれしとるんですけども、それヒバエいう、下からもう生えたままで、交通のあれやったら大分迷惑してると思うんですけど、その点はどうなんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) 樫、真ん中の横断道路ですね、幹線道へ出る、そこの木につきましては、あれはちょっとどういうあれなんかわからないですけども、横へ広がる一方で、わりと樹形が悪いということで、下枝に関しましてはうちの作業班の方で剪定をいたしましたけども、なぜかしらその立ち枯れが何カ所か出ております。それで、あれも一度またそういうプロの方の手を一度入れたいなというふうには考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいですか。黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) ですからね、あそこを−−これで終わります。やっぱり工業団地で大勢の方が来られるんですけどね、一番よう目立つんですね。だから、やっぱりスカッとしたが街路樹を植えてもらえてということです。

 終わります。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 要望でよろしいか。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 要望でよろしい。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ちょっと関連して一つ、街路樹の関係を先にすみません。



○決算特別副委員長(衣笠利則君) 土本委員長。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 先ほど中川次長が言われた栗田の街路樹の件、商工会議所の筋ですよね。あそこもともと歩道が狭くて、いまない状態が非常に安全性は私がいいと思うんですよ。そういう意味で、もしあそこを何か検討されてるんであれば、いまのままの方が私はいいと思うんですけど、その地元の区長さんとかその辺と相談してもらったらいいと思うんですけど、あそこをもともと木があったために、危ないというふうなことを何件も聞きました。そういう意味から、やっぱり街路樹を植えるのは賛成なんですけど、スペースを考えて植える必要がやっぱりあると思うんですよ。そのあたり、安全性をやっぱり最優先していただきたいなというふうに思いますけど、どうですか。



○決算特別副委員長(衣笠利則君) 中川次長。



◎都市開発部次長兼土木課長(中川和明君) 歩道のスペース等の関係もございますので、また今後、地元の区長さんと相談いたしまして、適正に処理さしていただきたいと思います。



○決算特別副委員長(衣笠利則君) 土本委員長。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ちょっと地元のことなんですけど、そのハイツの中にも、いま枝を落とされて、前も私、委員会か何かで発言させていただいたんですけど、もうすごいモニュメントがいまズラっと並んでるんですけど。だから、あれも地域の賛同が要ると思うんですけど。あの形がやはりいいのかなというふうに思うんですよ。葉っぱも大きいのがばさばさ落ちますしね、だからもうちょっと街路樹は必要ですけど、あの木は私は適切じゃないと思うんですよ。

 そういう意味で、地元の区長さんとの話、いま地元から要請が来てないかもわからないんですけど、市としてはあれをどういうふうに思われているのか、いつも枝を選定して、いまの形いうのがかなり1年のうち長いんですけど、私はあれはちょっと余りよろしくないというふうに思うんですけど、どうでしょうか。



○決算特別副委員長(衣笠利則君) 中川次長。



◎都市開発部次長兼土木課長(中川和明君) 先日、その剪定の委託業務の検査に行かしていただきました。それで、担当者と車でですが、そういう街路樹の剪定した後、特にポプラを見せしていただきました。もうこぶこぶの、全部枝を取り払ってしまって、見にくいというような状態になっております。ただ、そのポプラの木、やはり成長度が違うのかわからないんですが、NTTのライン近くにまで伸びでしもうて、そのラインを傷めてしまうと、損傷してしまうというものが考えちれますので、これは致し方ないのかなと思いました。

 ただ、健康福祉会館の前に、古坂か横尾の池があろうかと思います。そこに、その池沿いにありますケヤキの木ですか、これも刈っておるんですけれども、そこそこ樹形をとどめられた、そこそこ今後育っても余り大きく−−時間的にはかかってきますんで、景観にそこそこ資するような、そういうようなものになっております。

 それで、何を申しておりますかといいますと、やはり樹種のことをやはり今後考えて、ポプラみたいな成長度の早いものというものはできる限り避けて、きのうも言ったんですが、ハナミズキがいいのか、もうちょっと落とした中木程度の樹種を選んでそこに植えると、そういうようなことも考えていかないかなということは、きのう、先日も担当者と一遍話し合う場を持ちました。そういうことで、また今後検討さしていただいて、その緑化木、植樹木に対しては適正なものを選んでいきたいと考えております。



○決算特別副委員長(衣笠利則君) 土本委員長。



○決算特別委員長(土本昌幸君) いやいまの状況について、今後植樹されるものは、それは検討してもらったらいいんですけど、現状、以前も言わせもらいましたけど、あの状態はやっぱりちょっとよろしくないと思うんですよね。そういう意味で対応が必要ではないかなというふうに私は思うんですけど、いまどうしますという答弁がもらえないと思うんですけど、これはやっぱり一つのまちづくりの一環として、やっぱりあれが正常ではないと思うんですよ。そういう意味で、答弁は要りませんけど、しっかりこれやっていただきたいという要望にとどめておきますので、部長あるんですか。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) 東一部長、確かに枝を払ってしまって、木だけが残ってる、余りいいものではないと私も感じておりますので、今後あれの植えかえも検討していきたいというふうに考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) いま土本委員長はポプラのことや思ってると思うんですけど、ハイツの中にポプラの木が何カ所か、家の前の邪魔になるいうて家の人が切ったやつが何ぼでもあるんですね、いままで勝手に、そんなんはどないなるんですか、そういう勝手に切ってもたやつが3本ほどもらったんです。あんなん勝手に切ってもいいもんですかいな、あれは。だから、そういう見えとるねんで、その人が切ったいうのも。その人に損害賠償するんですか、それは、どないですた。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) 勝手に切ったというか、知らないうちに切られてしまったというものが、確かにございました。それつきましては、その人に言って小さなもの、かわりのものをいま現在植えていただいております。それと、あと車がぶつかって倒れてなくなってる部分もございます。それにつきましても、その近所の方が、いわゆる木ではなくて花的なものを植えていていただいておりますので、それはそれもいいかなというふうに思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいですか。いま都市開発部関係を審議しておりますけれども、昼食のため休憩といたします。再開は1時といたします。

     11時57分 休憩

     13時00分 再開



○決算特別委員長(土本昌幸君) それでは、休憩を解きまして午前中引き続きまして都市開発部の関連の審議を行いたいと思います。質疑のある方はございませんか。西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) 失礼いたします。午前中に質問を受けておりました都市公園の維持管理に係る、いわゆるプロポーザルの業者の数でございますけども1社という形で応募がございました。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) はい、わかりました。質問ございませんか。別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 事務報告書の213ページ、こちらの住宅管理の3番です。入居及び使用料納付状況という部分で、これを見させてもらいますと、この現年度分で納付率が93.7、金額でいうと約500万ぐらいが足らないというふうに解釈するんですけども、前日でしたか、収入未済額ということでいろんな大きな金額の話も出とったんですけども、単年度についてもこの納付率がこういう状況。これは多分年度にまたぐ分の使用料の納付もあるかと思うんですけど、現実はどういったこれ内容になってますかね。そこをお聞きしたんですけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森田施設管理課主幹。



◎施設管理課主幹(森田政則君) 市営住宅の納付額につきましては、年々増えてきておる状況ではございます。しかしながら、担当課といたしましても日々徴収を行っておるわけなんですけども、滞納状況といたしましては、現年度につきましては20年度におきまして7,942万7,000円程度、21年度につきましては8,135万8,000円、22年度につきましては8,266万と、この徴収の成果が多少はあがってきておると、そういうふうな状況でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) その結局滞納せざるを得なかった、その残りのその何%の、この内容というのはわかりますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森田施設課主幹。



◎施設管理課主幹(森田政則君) 申しわけないです。滞納されておる方の理由といたしまして、生活困窮者というのが大半というか、すべてでございます。これにつきましては平成8年度より応能応益制度という住宅法の改正に伴いまして、いままででしたらその住宅において、この住宅であれば一定の料金というふうに決められておったんですが、この応能応益によりまして、その方の収入とか、あとは住宅の規模、利便性とか、こういったものによって、それぞれの方の家賃を改正しますということによりまして、家賃が従前よりかなり上がってきております。これが第1点目の大きな原因となっております。

 それと、やっぱりいまの社会情勢をとらまえますと、景気低迷というような状況で第2点目には上げられると考えております。そして、いま住宅の入居者の中に高齢者が、やはり年金暮らしとか、そういった方が増えておられます。そういった中での生活がちょっとやっぱり困難であるというような方がほとんどでございます。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) じゃ、その内容はわかったんですけど、じゃこういった方々に対して市としてはどのように対応するのかということになりますよね。というのも、やはりだめだ、だめだといってもどんどん膨らんできますので、やはり小さなうちから何とか市としては対応してもらうという方針が必要だと思うんです。そのあたりはどうなんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森田施設管理課主幹。



◎施設管理課主幹(森田政則君) これは担当者といたしましても、公平性から考えますとやはり放っておけないことと、そういうふうに認識をしております。今年度につきましては、明け渡し請求をやるべく、悪質滞納者に限定はいたしておるんですけども、これに向けて弁護士とも相談しながら、今年度中に明け渡しの文書を送付、24年度には明け渡しの実施を行いたいと、このように考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 悪質に、それに対してはわかったんですけども、じゃもう一方でその生活困窮者、いま現在22年度いうんですか、だから23年度入ってくるんですけども、このあたりの方に対してはどういったことで対応しておりますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森田施設管理課主幹。



◎施設管理課主幹(森田政則君) なかなか難しい問題なんですけども、所得がないから、収入がないから払えない、もうしまいめには割り切って、もう死ねいうことやなというふうに徴収に行ったら必ず言われるんですけども、これはやっぱりそれとは違うんですよと。自分のできる範囲で最低限は払ってくださいと。全く払わないのでは、これはもう明け渡し対象になりますよというようなお話の中でしかお願いできないというふうな格好で、訪問しながらお願いをするというふうな状況でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 非常にそういう辛いことを言うこともあると思いますけども、しっかりそういうような大きくならないうちにやっぱりその対象の方とよく話しながら、少しでもやっぱりそれは頑張っていただくようにお願いいたしますわ。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他にございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 事務報告書の212ページ、土地区画整理事業ということで、西高室の区画整理が行われるということで、今回これ基本設計と、それから組合設立認可申請書の作成助成ということで378万円、これだけが出とんですけども、これ両方基本設計と、それから許可申請書の両方の補助という形ですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) そのとおりでございまして、現在地元の方で昨年度区画整理事業に伴ういわゆる基本設計、大まかな基本的な設計と、あと組合設立に伴う認可申請書の作成の一部事務につきまして、その専門業者の方へ委託をされております。それに対する市の助成として調整をしたものでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) この事業は、私、余り詳しくなかったんですけども、市の単独事業というんですか、あるいはその県とか国からの補助金をいただいてやっている部分なんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) 事業、いわゆる区画整理事業が実際工事が始まりますと、それに対する補助制度という形で、いわゆるまちづくり交付金事業というのを活用して、国のそういう事業を活用して、事業の方を進めていこうという計画をしとるんですけども、まだ工事の始まるまでの助成という形で、いろんな申請書なり事務的な手続きも必要だと。それに対しては、市の方で全額じゃないんですけども助成要項を定めまして、それに基づいて一定の金額を助成をして、地元の方へ助成をしておるということでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そうしますと、当然地元負担金というのもこれ発生してくるだろうというふうに思うんですけども、これの概要を一応その面積、まだ基本設計ができてないかもわかりませんねんけども、そうしてそのどれほど地元に負担金がかかるのか、あるいはその減歩はどれぐらいになっていくのか、その辺のことはわかりますでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) いま基本設計、それからのち詳細設計という手続になりますので、細かい数字的なものはまだいまのところ公表できるものがないんですけども、いま私どもの方、地元も含めて考えておりますのは、いわゆる事業区域の面積として約10ヘクタール、事業面積としては約10ヘクタール、そして地区内の幹線道路、いわゆる最終的に市道になるような幹線道路ですけども、こういったのが約600メートル、あと区画内の道路、これは大きな道路じゃなしに、もう少し小さい道路ですけども、こういったものも考えておりますし、水路、そして公園ですね。法定手続き上そういう開発をしますと一定公園をとらなきゃだめだというのがございまして、その公園が約3,000平方メートルという形でいま計画を進めておるところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 多分これが出来上がりますと住宅地としてのところになるんかなというふうな理解ですけども、大体どの程度の住宅が建てる地域ぐらいになるんでしょうかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) 現在約300区画程度の新たな住宅区画を想定して計画を進めておるところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) ここは三洋電機に当然近い立地条件があるというふうに思いますし、北条の町にも近いということで、非常にこれから発展していくんではないかというふうに思うんですけども、今後のそういう見通し、どのように考えておられるんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) 大変立地がよくて、いわゆる南斜面といいますか、市街地からいいますと南側になると。三洋電機との立地もいいという形で、私どもとしましても早期に工事に着手して、工事の完成をすることによって、市街地の中のいわゆる未利用地というんですか、そういったものを活用を図っていきたいという形でいま担当部局として精いっぱい努力をしているということでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 当然それから市のメリットもありますし、地元としてのメリットですね、多分地元もこれなんぼか負担額は発生するんか、あるいはその売れた部分で発生しないのか、そういう部分があろうかというふうに思うんですけども、地元としてのメリットはどのように考えて。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西岡都市計画課主幹。



◎都市計画課主幹(西岡義信君) 当然、現在市街化区域でありながら農地のままで、しかも不成形な農地であるという形で、なかなか有効な土地利用ができないと。個々に例えばものを建てようとしても道路もないという状況でございますので、区画整理によって面的整備をすることによって宅地化を促進すると、そういったことも含めると、地元としても非常にメリットあると。当然私どもの、先ほど言いましたように市街化区域内の未利用地を有効利用を図っていくということは、本当これが大切なことだというふうに考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいですか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 事務報告書の214ページの登記事務という欄なんですが、所有権移転とか、相続とか、地目変更という形で登記事務なされてますが、これこの登記事務手数料という形は市のどこから出とるんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) 登記事務手数料というのは、いわゆる嘱託登記になりますので手数料は発生いたしません。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) わかりました。もう1点だけ、ちょっとこれは小耳に挟んだ件なんですけども、青野原の俘虜収容所の廃材をつぶして、それにつぶし賃が600万ほど要ったと。それを、これは私が聞いた話なんですが、解体費用が600万要って、また後でそういう建物を建て直してすると、保存するというような話聞いたんですが、この廃材の利用というのは、せっかく600万、600万前後のお金ですか、かかっとるんやけど、利用というのはどこで利用されるんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 教育委員会か。また、ほな総括のときに。



◆決算特別委員(長田謙一君) 総括のときにまた聞かせていただきますね。じゃあ、すいませんでした。どうも。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 一つだけです。205ページの下の鎮岩段下線のことですけど、たしかことしの初めに神奈川大学でしたかね、この宮脇先生が来られて植樹をみたいな格好で木を植えた思うんですけど、これその木代は含んどるんですかいね、これは。中、内容、内容。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森土木課主幹。



◎土木課主幹(森泰利君) 木の苗代も含んでおります。この中には。



◆決算特別委員(黒田秀一君) いくらですか。



◎土木課主幹(森泰利君) ちょっといまの時点ではちょっと資料はないんですけれども。ちょっと持ち合わせてません。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) どの程度の木代で、実費でやられたんかな思いまして。またああいうことも、またこれからもされるつもりでおられるんですかいね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森土木課主幹。



◎土木課主幹(森泰利君) まだちょっといまの新しい試みでしたので、植樹自体が。そこらを見ながらまた今後判断していきたいと考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) というのは、あれで宮脇先生はいいというて、ことでやられたんだろうと思うんですけども、普通から見たら、ああいうレッドロビンとか、ごっつい成長株のようけど真ん中に植えて、低木を根元に植えて、あんなん仮に五、六年したらわやくちゃなると思うんやね。普通一般の人が見たらね。せやけどああいうことをされたあとの管理はどないするのかな、あんなして。それもお聞きします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) 宮脇先生のあの植え方というのは、ああいう混栽をして、そしていわゆる強いものが残っていくという形なんですけども、街路樹としてああいう形を取るのはもう一つどうかなというのもあるんですけども、いま先ほど主幹が申し上げましたように、ああいう形で試験的にやりましたので、あれの様子を見て今後検討していきたいと思っております。

 それよか一歩先にやってるのが、イオンの周りに植栽しているのが同じ方式でやったもんなんですけども、あれ見てみますとちょっとどないいうんか、背が高くなり過ぎてる部分があるのかなと思ったりもしますけど、まあまあそんなにごっつい大きな繁茂をしてるというのでもないんで、今後やはりもう少し様子を見て考えていきたいというふうに思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) いまイオンのこと言われましたけど、イオンの場合の植樹升といまのこの鎮岩段下線の植樹升は大分違うでね、平米があれ。イオンの場合大分広いですわね、あれ。せやさかいいまの場合はそない目立たへんけど、いまの鎮岩段下線は本当に幅の狭いとこにごっつい植えて、あれが仮に五、六年経ったらほんまに全部の木が勝ち負けできてもて、もう街路樹としての生育になるんかなということを私は思うんですけどね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 東一部長。



◎都市開発部部長(東一正典君) 混栽をいたしまして勝ち負けができてくるというのが、そのあれのコンセプトになっておりますので、やはりその育つ状態を私どもも注視していきたいと考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 五、六年経って状況を把握するということですね。はい、わかりました。他にございませんか。(なし)



△議案第69号 平成22年度加西市一般会計の決算認定について(生活環境部所管)



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他にないようですので、都市開発部所管についてはこれで終わりまして、引き続きまして生活環境部所管について審議を始めたいと思います。ご意見のある方ございませんか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 11ページの145から156の中で、可燃とか不燃の埋め立ての収集の委託を民間に委託しておられますけども、前も市会報告会で善防公民館へ行ったときに、ある市民の方から時間がまちまちやとかいうような形も、集配の時間がまちまちやというようなことも出ておりましたが、これこないして委託した上のメリット、デメリット、メリットいうんですか、私が聞きたいのはメリットはどのあたりが一番メリットありますでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 亀田衛生センター所長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) メリットとしましては、大きく人件費が上がります。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 人件費が下がります、やね。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 上がったら−−下がるいうことやね。これは現実に委託という形なんで、非常に人件費の経費が一番大きなメリットやと思うんですが、これ南部の方で時間がばらばらやということで定まってないと。これでこの業者の思いのままの集配になっておるんですか。また、その民間に委託するということで、何かマニュアル的なものはあるんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 亀田衛生センター所長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 一応収集は8時半からクリーンセンターの閉まる4時半までという形でお願いしております。収集の方なんですが、現場での量によりまして一たんクリーンセンターへ持ち込むという形をとりますので、いわゆる時間どおりというのがなかなか難しいということでして、まず順番的には回っていただいてるんですけれども、8時半から4時半の時間をかけて収集していただくということでやっております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 前に議会報告会で市民の方が言われたのは、いつもやったら朝早い目にくるのに、このごろは昼からになっとるというようなことをお聞きしました。それでその分に関して、その集配という形についてのマニュアル、これはきちっと定めてありますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 亀田衛生センター所長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) マニュアルといいますか、仕様書はあります。使用書、はい。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) それでは、そのマニュアル的な形やと思うんですけども、またそれこそ私の聞いた限りではマニュアルというものを作成されてないとお聞きしたんですけども、それがあるんであればちょっと確認したいんですけども。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 亀田衛生センター所長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) しっかりとしたそのマニュアルといいますか、そういうのはないんですけれども、仕様書においてこういうふうに収集しなさいというものはあります。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 一つその仕様書において、そういう形をとられてるんであれば、大体の時間もきちっとされてるんと違うかな。だからその辺を私は聞きたいんですよ。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 亀田衛生センター所長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 時間につきましては、先ほど申し上げましたように8時半から4時半の間で収集していただきたいということです。はい。



◆決算特別委員(長田謙一君) 業者さんの方でそういう行程を、行程表みたいなものをつくっているかどうか一回確認してもらったらなと思うんですけど、それによってその時間が大体決まってくると思うんですよ。それは確認していただけますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 亀田衛生センター所長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 行程表らしき物を求めます。はい。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) いまの答弁聞いとったら勝手に出せというような、時間帯関係なしに出しておれば勝手に持ってくやないかないかいうような答弁の仕方なんで、それではやはり市民のためにはならない。すなわち、ある程度マニュアル的なものは作成すべきやないかなと思うんですけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 亀田衛生センター所長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 議員さんおっしゃるとおり、そういうふうな形で求めていきます。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) この件に関しましては、地域にステーションがありまして、そこの区長さんなり、できるだけ早くその地域の人に出してもらいたいために、その地域独自で何時までって大体決めとんですけど、それに対して例えば昼から収集に来たりとか、そういうその大きなばらつきも指摘されてたんで、そのあたり業者さんの方に一度その確認していただいて、また出せるものがあるんであればお願いしたいんですけど。玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) 私も昨年資源リサイクル課としておりまして、いまの委員長のご指摘につきましては、そのために公平性を図るということで、午前8時半までにどの方も出していただくと。その順番の過程につきましては、多い少ないによりまして、時間的な移動がございます。ですから、その分につきましては公平さを保つために8時半までにすべての方が出していただければ公平度を保てると。昼から来るから昼までにほな出すんかという形やなしに、朝一番という形で8時半までにお願いしているという経緯がございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員、それでよろしいですか。



◆決算特別委員(長田謙一君) はい。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 関連して。その時間的な問題、出す時間は当然その8時半にも出していただいて、それはもう当然いいんです。あとは収集するその時間帯をどのようにうまくやっていくか。それによって夏であれば昼からのその収集の3時ごろで収集になりますと、どうしても悪臭が漂うと。これが一番その市民の方にとって迷惑がかかってる部分ですから、そこを解消するためにどういうふうに業者の方に指導して、その収集する時間をうまくやるかと。その辺を改良していただかなければ、いつまで経ってもこの出す時間は皆同じで、それはもうようわかっとるんです。どうでしょうかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) いま、三宅委員のご指摘のことはごもっともなんですけども、従来からいたしましても、午前と午後に分けた状態で地区を回っておりました。直営でやってたときもですね。ですから、その件に関しましては一応業者の方の時間的には午前と午後という形になりますので、そういう形のことはどうしてもおそいところと早いところは地区という形になりましたら出てくると思います。その分につきましては、午前午後というような感じのことで、午前中に撤去できる、または午前中に、また午後で回るというような形のことで割り振る形で区長さんとも協議をしていきたいと思うんですけども、ただ、そういうふうな形でおそいところと早いところは絶対にできると思いますので、ご理解願いたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) それで、その回る順番ですね。例えばこの月はこの地区から回るんだ、いや、その次の地区はこの月はここから回るんだと、ある程度そのローテーションをすれば、ずっとずっとその昼からばっかりになるとかいうふうなことは解消できるんやないかなというふうに思うんですけど、その辺は業者さんとの交渉はできないものなんですかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 亀田衛生センター所長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) 現在委託しております業者につきましては、長期継続契約となってるところが多いですので、次回の入札時の内容で精査させていただきまして、いまの契約内容ではお願いするという程度に終わると思います。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) これは業者の範疇にあることやと思うんですけど、ただ、その市民からそういう意見が出てくるいうことは、やはりそのおそいところがいっつも決まったいうことはないんでしょうけど、大体ルートは普通同じルートで回ってると思うんですよ。その辺りを一回考慮していただいて、また話をしていただきたいなと思うんですけど、よろしいですか。よろしいですか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) それは指導したらいいんですよ、そら。もうそれでちゃんと契約してしてもとるということじゃなしに、やっぱりそれは契約は当然するんですけども、やっぱり行政として委託しとるんですから、それは指導できるはずだというふうに私は思うんですけども。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 答弁をもらいますか。玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) いまのご指摘のとおりだと思うんですけども、そうしますと途中の町から入りましたら、よく漏れ落ちというような形があるんです。だから、そちらの方の方が大事になってきますので、やはり一応番号を打って自分とこが1からずっとこういう形のことないようなチェックをそれぞれしながら回っております関係上、そのやつを私どもはチェックしております。漏れ落ちがないなという形のことも十分含めながらやっておりますので、その分につきましては業者さんともまた折衝していきまして、できるところにつきましては改善していけるかなと思いますけども、そういうような方式で、1番から順番にどのターミナルを回っておると、何番の100番、110番とか、そういうような形でチェック表はつくっておりますので、それはご理解願いたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) それはもうしっかりとやっていただくというのは前提なんですけども、業者との委託をしとる、1,000万からの委託をしとるわけですやん。だから、それはやはり行政が委託しっぱなしやなくて、マニュアルをつくるならつくる、しっかり指導するなら指導するという形をとってもいいん違いますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) いま私どもの課長が申し上げましたとおりで、一応仕様書の中にはいまそういう形のことで8時半から16時半までに回収するという形でやっております。その関係でございますので、マニュアル的なことにつきましてはいま課長が申しましたとおり、今後その業者ともすり合わせするというふうな形で、善処していきたいと思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいですか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) わかりました。次回そういう形をもって指導するということであれば、マニュアル的なこともしっかりと作成しながら委託契約結んでいただきたいなと思います。これはもう要望だけです。お願いします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか。別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 追加資料の32ページです。これ随意契約の一覧の部分からなんですけども、ナンバーの45、46、47、ペットボトルの収集、空き缶とか、その収集。そしてガラス瓶の回収に関する委託、この三つがこれその随意契約になっとるんですけど、これでいいんですか。随意契約という形で。この随意契約された理由はなんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 亀田衛生センター所長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) まず、番号の45番、46番につきましては、小野衛生有限会社と随意契約しております。これにつきましては、下水道の整備に伴う一般処理業等の合理化に関する特別措置法、合特法というのがありまして、それに準じた覚え書き、補償契約に基づいて随意契約しております。

 ごみの方につきましては平成25年度から入札ということに業者と合意を交わしております。

 以上です。

 47番、ガラス瓶の回収に関する委託でございますが、これにつきましてはカレットリサイクル推進協議会というのがございまして、現在5市2町1事務組合で構成しておりまして、加西市もその中に入っております。近隣にはそのガラス瓶を回収する業者がおりませんでして、その回収の3種類のドラム缶であるとか、その分別、色分別されたガラス瓶を収集、運搬する業者が近隣にはなく、この事務連絡協議会において契約をしている昌平という業者なんですけれども、それと随契しております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) その詳しい取り決めの八ついうのはなかなかわからないんですけども、いま近隣ではこちらの会社しかないということなんですけどもね、例えば市のそういう公平性からいうと、近隣がだめならまたもう少し広い部分の中から契約をして、入札するとかいう方法はなかったんですか。やはりもうその事務組合の分があるから、もうどうしてもここでしかできなかったというふうに解釈するんですか。どうなんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 亀田衛生センター所長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) ほかに業者が全くないという、そのないというんではなくて、ほかの遠いところに委託しますと、もちろん収集運搬費用が高くつくということでございます。

 以上でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 費用がいま高くつくとおっしゃったんですけども、実際のとこじゃそのほかの業者とそういった値段的な分なんかも話したりしたことはあるんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 亀田衛生センター所長。



◎資源リサイクル課長兼衛生センター所長(亀田哲馬君) ございません。いわゆるうちのそのカレットリサイクル推進協議会で協議した会社でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) なるべくいまその随契というのはなくそうという動きがあったと思うんですけども、やはりそういう協会もあるんですけども、市民のやっぱりそういう税金を使う部分ですから、やっぱり入札とかそういう方法によってされて、その上でこちらの業者がそういった値段でも落とされたら、もうそれで言うことないと私は思うんですけども、それにやっぱり変えることはできないんでしょうかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) いま別府議員ご指摘のことも大切なことだと思います。ただ、ここにつきましては播磨町の新島にありますこちらの方の昌平というようなところでお願いしております。そして、その者につきましては、この近隣につきましての京阪神を含めまして、そこが一番近くであるということで、以前のほうの、10年程前にそういう形で改定をというような形のことがあったらしいんですけども、私はそのときには担当してなかったんですけども、その中ではいまの5市2町ですか、合併がありましたけども、その市町の中では協議をなされて、やはりそこではかなり市外の業者で、他府県の業者も招いたんですけども、その段階ではかなり高額なものが要求されたので、ここがずっと引き続いて随意契約を進めていると。ただ、その分につきましては毎年度毎年度にその5市担当のものが、2町の担当者が寄りまして、そことの交渉をしておりまして、ここ何年かのことにつきましては現状維持という形で値を抑えさせております。それが事実でございます。よろしくご理解をお願いいたします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) いま場所的に播磨町の業者ですかね。私別にその業者どうこうじゃなくてね、そういった例えば加西市とか、この北播磨にもなくて、そういった私どもから見ればやっぱり遠方の部分というふうに解釈しますんで、だからきちっとやはり今後は、やはりもう少しそういう入札に持っていかれてやってもらうのがやはりいいんではないかなというふうに思いますんで、これはもう最後は要望で結構でございます。お願いいたします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか。森本委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) バイオマス関係のことなんですが、報告書の230ページ、BDFの関係でお聞きいたします。北条鉄道のあそこで機械化して、いま設置されてるんですが、22年度はこれ10万6,420リットル回収なんですが、これはもう大体定着している感じになりますか。今年、こういう傾向が23年も回収体制は同じような形になっていってますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) いま委員ご指摘のとおりでございます。いま私どもにおきましては、この10万リットルをベースにするというような形で、一昨年21年度で7万3,000、その前年度の20年度で7万6,000ということで、この10万というような形のことを目標にしてまいりましたので、10万をベースにして今後やっていきたいと。それに対しての分についての精製に関しましても10万のものを、歩掛かりは落ちますけども、10万に近いものを販売していくという計画を立てております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) その精製されたものの消化というか、その売れ行きとか、使用もうまくいってないんですか。そのはけ口も。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) ご指摘のとおりでございまして、いまのところにつきましては業者さんの方の方がきちんと形で販売していただいておりまして、いま在庫的なことにつきましても順調に進んでおると。ただ、このここにつきましては1点そのJAさんというような形の大きく取引先がいろんな関係上受け取りを拒否したり、買い取りを拒否されたというような形でちょっと苦慮しておりますけども、いまのところその分につきましてはなんとかことしの分も補っていける状態を再生業者様がなされていると聞いております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) もう一つは、この精製されてるとこには別にうちから工賃を払ってるわけではなくて、その油の結局販売でその経営をされてるんですか。そこら辺は。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) そのとおりでございます。私どもの方から出しておりますのは、この230ページの書いております借地料といたしまして、北条鉄道に関しまして11万2,000円を私とこの方から出しておりまして、あと機械代の分につきましての分は三井リースの方から16万5,900円、それについては日本サムスンからその同等の金額を寄付でもらっておるということになりますので、あとは人件費とその分につきましてのその、どういうんですか、いまの軽油との差額の、その微妙なところになると思うんですけども、それである程度なされていると思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) それと、最初問題なっていたんですが、その日本サムスンとの関係なんですが、これはCO2の成果としてサムスンの成果ということになるということの契約だったと思うんですが、ここら辺はどういう話で動いてるんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) そのとおりでございます。日本サムスンにつきましては、CO2の削減の分につきましての分をこれによって換算すると。それが一応10万というような形のことを目標にやってたということでございますので、いま日本サムスンさんとの合意のベースに乗り得たということでございます。それで、いま申し上げましたとこにつきましては、CO2の削減につきましてのものにつきましては、毎年度確認という形で、私どもの方の担当者と、その向こうの日本サムスンの担当者が確認を毎年度行っておるというところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) こういう形で公共がしたものを一つの企業の成果としてやるということはまだ日本ではなかなか少ないと思うんですが、ここら辺の問題点はないんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) いまこの日本サムスンさんがやられた平成20年度ですか、その分につきましてはこれは本当大変に珍しいというんですか、日本初というような形のようなことがあったんですけども、この分につきましては今後そういう形のことで、国内におきましても、要するに私どもの方の分の、電力量を消費した消費量を減らした、そのことによって、それをCO2の販売というような形で、制度的にもなされておりますので、その分につきましては妥当だと思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) 最後に。それから、その油の回収なんですが、これはボランティアだと思うんですが、ここら辺の体制はどうなってますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) 業者の方が頼まれました、その業者さまとボランティアという形で収集には当たられておると聞いております。というのは、菜の花の推進ですか、それの協議会の方の方もご協力願っておるということで、ありがたく思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか。別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 事務報告書の231ページ、この与作プロジェクトなんですけども、この中のその薪ストーブ、これについて午前中もちょっと話をしたんですけども、こちらの方はこれ多分善防公民館ですかね。これ入ってる分なんです。それで以前にも入ってるんですけども、一方はそのこちらの方ではその間伐のボランティアの方と善防園の方が薪材を加工されるということになっとんですけども、もう1点その里山整備なんかでも多分いろんなこういった薪に使えるようなものが出るんですけども、そういったとこと、こちらの連携というのはあるんでしょうかね。どうなんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) 委員ご指摘のとおりでございます。間伐ボランティアンにつきましては、フォレストキーパー加西という形でボランティアがございまして、それで私どもの里山の関係につきましても、情報をつかみまして、こういうような形で大きな木があるんだけれども、そのものについては薪になるけどもどうかという形でお聞きしまして、それを逐一間伐ボランティアのそのフォレストキーパー加西ですか、その作業員の方とも一緒に現地を見せていただいて、そういう形のことでできるだけ薪に使うものにつきましては薪に使うという形のことを進めていると聞いております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) といいますと、里山整備とかで大きな材木が出たといった場合は担当課の方へ連絡すれば、一度下見をしていただいて、そして使えるものがあれば運んでもらえるというふうに解釈してよろしいんでしょうかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) 私どもと直接なんですけども、私どもの方とそちらの方の間伐ボランティアの方のグループの方と一緒に見せていただくということになると思います。その大きさにつきましては、切り方によっては大きい木についてもご協力をいただけるんではないかなと思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 参考に22年度そういった部分で何回ぐらいそういう連携をとれてできましたかね。もしわかれば教えていただきたいんですけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) 私も隣の課でございましたのでわからないんですけども、四、五カ所はあったんじゃないかなと思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいですか、別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) それと、もう1点お聞きしたいことがありまして、それは追加資料の10ページの加西市の斎場、火葬等委託業務に関して。こちらは民間委託しとるんですけども、これに対しての市民の声、クレームとかなかったのか、あったのかと、そういった部分何かつかまれておりますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) 聞くところによりますと、私どもの方にはそのような形の苦情というような形のことは私も聞いてないと。これにつきましては何かのときにも出たかもしれませんけども、前の、昨年度につきましてもそのなかったという形のことで報告させてもらってると聞いております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 市の方からそういうふうに民間の方に移ってるんですけども、苦情がないということはスムーズにされてるというふうに判断したらいいということですね。反対に例えばこういった業務ですから評価というのは難しいんでしょうけども、苦情がないというのがひとつの評価というふうに考えればいいということですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) 私もきちっと要綱にそういう形でされたところを見に2カ月に1回ほどはちょっと見せてもらって、実際してるんですけども、私のことでしたけど、父のときもそうでしたけども、きちんとした形のことでなされていただいておると思って、ほかの市町村にも恥ずかしくないんじゃないかなと思っております。ただ、市民の声につきましては、いろいろなところから吸収できるような形にはしたいと思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 先ほどおっしゃったみたいに、やはり市民からもいろんなそういったお声、そういったものをきちっと聞く体制というのをつくっていただきたいなというふうに思いますんで、よろしくお願いいたします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか。(なし)

 ほかにないようですので、はい、森土木課主幹。



◎土木課主幹(森泰利君) 先ほど都市開発部の所管の項目の中で資料を持ち合わせていなかったために回答できなかった市道鎮岩段下線の樹木の費用につきましてちょっと報告させていただきます。本工事で使いました樹木の費用は303万2,000円となっております。



◆決算特別委員(土本昌幸君) わかりました。



△議案第69号平成22年度加西市一般会計の決算認定について(農業委員会所管)



○決算特別委員長(土本昌幸君) それでは、引き続き農業委員会所管の審議を行いたいと思います。ご質問のある方ございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 農業委員会の方も随分この優良農地の保全と、それから無断転用など農地のパトロールの実施をしていただいとるというふうに思っております。いま現在、その平成22年度でつかんでおられる、まず無断転用とおぼしめしき部分ですね、どれぐらいあるんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小篠事務局長。



◎農業委員会事務局長(小篠正彦君) 無断転用というような形で県の方が指導しておりますのは3件と聞いております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) それはどういったものか、悪質なんか、あるいは指導をされとるんか、あるいはその指導をしても改良ができないのか、その辺はどうなんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小篠事務局長。



◎農業委員会事務局長(小篠正彦君) 県の指導ということで文書なりで指導されておるわけなんですけども、もう無断転用されてしまっておりますんで、それを現状復旧というのはなかなか難しいようなことで、地区の農業委員さんもある程度はその所有者の方にお話もされるんですけど、なかなか改善はできないというようなことでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 無断転用でその悪質な方が当然農地ですから、加古川西部土地改良区の事業負担でありますとか、あるいは維持管理費ですね、これらにも関係をしてまいりまして、水が入れへんから金は払われへんというふうな、そういうことが現実に起きております。そういったことで、この無断転用はもうやはり許してはならないというふうに思いますので、やはり指導をやはり行政の方からきちっとしていただくように、再三していただいとるとも思うんですけども、ほかのところへも悪影響を及ぼしておりますので、ぜひともお願いをしたいというふうに思います。

 それから、耕作放棄地、これも実態調査をしておられるようでございますので、ここにはあげていただいておりますけれども、それのどういった指導いうんですか、地域の農業委員さんが指導をしておられるというふうに思うんですけども、その辺のところをお尋ねします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小篠事務局長。



◎農業委員会事務局長(小篠正彦君) 農地パトロールをして、管理不十分、セイタカアワダチソウであるとか、雑草が生えておるような、そういうような農地を調査いたしまして、それを、その所有者を4件ほど調べまして、文書で耕作いうんですか、草刈りをし、耕運をしてくださいというような形で、まずは指導させていただいて、それから再度年末あたりに再度確認いたしまして、それでもなおかつだめな場合は農業委員さんと農会長さんですね、そういうような方と連携をとっていただきまして解消の指導をしておるというようなことでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 指導方法なんですけども、直接その地主さん、農業者の方に指導をされるんか、あるいはその町の農会長さんを通じてなんとかしてほしいという、そういった分なんでしょうか。どういう方法でされておられますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小篠事務局長。



◎農業委員会事務局長(小篠正彦君) 農業委員さんが直接所有者の方、あるいは耕作者の方に出会われるケースもございますけれども、多くはその町の農会長さんを通じてというような方法をとっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) それと同時にその集落営農の組織を利用したり、あるいはその農地・水・環境の方からもその耕作放棄地の改良、そういった部分も当然やっていっていただいとるというふうに思うんですね。そういう部分もそういった組織を利用しながら、ぜひともその耕作放棄地の改善に努めていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 要望でよろしいですか。ほかにございませんか。他にないようですので、これで質疑を終結いたします。

 本案につきましては、他の決算案件の採決終了後、一般会計決算の総括を行った後に採決を行いますので、ご理解をいただきたいと思います。



△議案第74号 平成22年度加西市公園墓地整備事業特別会計の決算認定について



○決算特別委員長(土本昌幸君) 次は、日程第2、議案第74号平成22年度加西市公園墓地整備事業特別会計の決算認定についてを議題といたします。本案に対する説明を求めます。玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) それでは、議案第74号についてご説明をいたします。議案第74号平成22年度加西市公園墓地整備事業特別会計の決算認定についてご説明申し上げます。決算書の354ページから363ページ並びに決算資料の9ページと11ページをご参照ください。平成22年度の墓地の永代使用許可につきましては、新規2区画と、再使用2区画の許可をいたしております。歳入につきましては、使用料及び手数料としまして370万9,100円、繰越金3,797万1,759円、歳入の合計は4,168万859円、対前年度比では104.0%でございます。

 一方、歳出につきましては、公園墓地整備費が主なものと、墓地内の草刈りと樹木の剪定等の委託料145万6,799円でございます。歳出の合計は168万8,007円で、対前年度比は80.4%でございます。差し引き決算額は3,999万2,852円となっております。

 以上、まことに簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議いただきますようお願いいたします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 説明が終わりました。質疑のある方ございませんか。黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) これは斎場の、前も二遍これも聞いたんやけど、道のことね。というのは前の道ががたがたで、仮に盆とか彼岸で市外の方がよく帰られてきて、いうてもこれは加西市の公園墓地である、加西市がつくるような墓地なんやけども、前の道が本当にがたがたなんですよ。いままで委員会で2回ちょっとお聞きしましたけど、当初は何ぼか分割してでもするというような話であったんですけども、2回目のときは金がないということでできないいうことになったんですけども、いま現状見たらこれ4,000何ぼのがあるんですか、これ。繰り越しいうのをしよったら、入が4,168万、そういう考えでいいんですか。歳出が168万が歳出。そういう考えでいいんですかいね。ちょっとお聞きします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 玉置次長。



◎次長兼環境創造課長兼斎場長(玉置清和君) そのことにつきましては、これは公園墓地の販売手数料、要するに永代供養料ですね。その分につきましての墓地のお貸ししております、その分と、維持管理費として平米当たり750円いただいております。その分の積立金でございまして、いま申されております分につきましては、たまたまこの決算特別委員会につきましては土木の方の方がだれもいらっしゃるんですけども、あの道路につきましては市道認定をされておりますので、市道認定の方でいまここにいらっしゃいますのでご答弁をお願いしたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) 墓地への進入路につきましては、年度は忘れましたけども、オークタウンの方からの進入路につきましては同じような状況であったものを恒久舗装をさせていただきまして、いわゆる霊柩車がよく通るということで、その方に関しましては整備が整っておりますけども、もう一方、片側の方につきましては、いまだ防塵舗装のような状況でございます。それで、非常に延長も長く、費用も高くつくことから、まだいまだに手をつけておらないというのが現状でございますので、全線を一遍にやるというのではなくって、少しずつでも何とかしていきたいなという考えは持っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 前もそういう答弁やったと思うんですけども、だから一遍にしよういうんでそれ何やけど、ことしはこの100メートルだけでもしよかとか、それを3年か4年かけてでもやっていただけたらいいかなと思っとるんですけどもね。いま言いよっての新しい道はさっそく1年目にしていただいたんですけどね、あのアスファルトはね。ですけども、やっぱり市外の方がせっかく帰られて、本当に傷んだ道見ただけでも、そやから墓地をこうて、こうてなんでこんな道の悪いところへ墓せなあかんとか、いろいろ苦情があると思うんですけども、やっぱりきれいな道にしてもらいたいいうのが私らの願いでございます。またいつかは皆お世話にならなあかんのやから。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 要望ですか。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 要望でよろしいですよ。



○決算特別委員長(土本昌幸君) わかりました。ほかにございませんか。(なし)

 他にないようですので質疑を終結いたします。

 続いて討論に移ります。討論のある方ございませんか。ないですね。(なし)

 それでは討論を終結いたしまして、採決を行いたいと思います。お諮りいたします。議案第74号平成22年度加西市公園墓地整備事業特別会計の決算認定については、認定することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



◆決算特別委員(土本昌幸君) 異議なしとの声であります。異議もないようですので、議案第74号平成22年度加西市公園墓地整備事業特別会計の決算認定については、認定することに決定をいたしました。



△議案第75号 平成22年度加西市農業共済事業会計の決算認定について



○決算特別委員長(土本昌幸君) 続きまして、日程第3、議案第75号平成22年度加西市農業共済事業会計の決算認定についてを議題といたします。本案に対する説明を求めます。今西課長補佐。



◎農政課長補佐(今西利夫君) それでは失礼いたします。議案第75号平成22年度加西市農業共済事業会計の決算認定についてのご説明を申し上げます。農業共済事業決算報告書の7ページをお願いいたします。まず、事業の概要でございますが、農作物共済の水稲におきましては引き受け面積が0.1%増の1,957ヘクタールとなりました。被害状況につきましては、獣害による収穫皆無耕地が発生するなどし、被害戸数56戸に対し共済金585万800円を支払っております。

 次に、麦でございます。平成23年産の引き受け面積は3.5%増の234ヘクタールとなっております。22年産の被害につきましては、播種から生育期にかけての度重なる大雨により湿潤害が、さらに一部地域におきまして獣害が発生し、被害戸数は20戸、支払い共済金は404万5,227円となっております。農作物共済勘定における当期剰余金は82万1,514円となり、法定及び特別積立金に配分する予定としております。

 家畜共済におきましては、乳用牛、肉用牛を合わせまして0.4%増の2,928頭の引き受けをいたしました。死亡・廃用事故は7月8月の猛暑が原因となり、176頭発生し、共済金としては2,231万8,743円を支払っております。病傷事故につきましては1,683件、共済金1,991万7,680円を支払っております。死廃事故の多発によりまして、法定特別積立金57万5,173円を取り崩し、共済金の支払いに充てております。

 畑作物共済大豆につきましては、引き受け面積は8.5%減の22ヘクタールとなっております。被害につきましては、播種期の長雨、生育期には少雨という気象条件に見舞われ、被害戸数4戸、支払い共済金66万9,954円、金額被害率は21.5%と大被害となりました。法定積立金4万2,345円を取り崩し、共済金の支払いに当てております。

 園芸施設共済につきましては、49棟を引き受け、共済金額は3.9%減少の3,120万1,000円となっております。被害につきましてはございませんでした。当期剰余金は6万7,431円となり、法定特別積立金に配分する予定としております。

 業務関係におきましては、事業運営は運営協議会に諮り執行しております。なお、この運営協議会につきましては、平成22年度をもちまして廃止としております。事業は水稲損害防止事業といたしまして特別積立金174万2,857円を取り崩し、126農会に一斉共同防除を委託し、イモチ病やカメムシ、ウンカ類の病害虫防除に努めました。また、ヌートリア、アライグマ等の有害獣対策として、小動物捕獲装置を、鹿・イノシシ等用には大型捕獲折を貸し出しし、有害獣駆除に寄与しております。また、市南部を中心に発生しているスクミリンゴ貝対策といたしまして、駆除用薬剤を該当農会に配布いたしております。

 次に、1ページの方に戻りまして、決算についてご説明申し上げます。まず、1の収益的収入及び支出でございますが、収入の決算総額は1億2,039万8,385円となっております。予算額に比べ、決算額の減は1,426万6,015円でございました。

 2ページの方をお願いいたします。支出の決算総額は1億1,950万9,440円で、不用額といたしましては1,514万9,560円を計上いたしております。平成22年度では収入支出の差し引き88万8,945円が純利益として計上されております。

 3ページ以降の損益計算書等は、決算報告書の内容に基づいたものでありますので説明の方は省略させていただきます。

 以上、簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 以上で説明が終わりました。何か質疑等ございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 事務報告書もこの決算報告書も同じなんですけども、水稲共済、これまず今回引き下げられたということで共済掛金ですね、10アール当たりの掛け金をまずお聞きしたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 今西課長補佐。



◎農政課長補佐(今西利夫君) 平成22年産の水稲につきましては、10アール当たりの掛け金賦課金等合わせまして約420円、これが市内の平均となっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) それで、今回水稲の被害ですね、獣害が本当にこう多かったというふうに報告してあります。先ほどもイノシシとか鹿の獣害対策がもう大変だったということなんですけども、被害ですね、これで共済金585万800円ですか。これだけを支払っていただいております。この査定の仕方なんですけども、3割超えでなければ一筆方式ということですけれども、その被害面積に応じてその支払われるんか、その10アールなら10アール全体をもう3割いっとったらもう全部それで対象になるんか、その辺のことをまずお聞きしたいんです。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 今西課長補佐。



◎農政課長補佐(今西利夫君) まず、共済金の算出方法でございますが、損害評価会委員と申しまして、代表農会長さん、それから普及センターの職員、JA営農生活センターの職員によりまして構成されております。これらの委員さんによりまして、まず現地調査を行いまして、予想収穫量というものを算定していただきます。それに対してそれぞれの田んぼごとに設定されております基準の収穫量を、その差で減収料を算定、1キログラム当たりの単価を掛け合わせて、最終的には共済金を確定するという流れになっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そうしますと、その損害が被っている、それのキロ数に対して支払われるという、そういう考え方でよろしいですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 今西課長補佐。



◎農政課長補佐(今西利夫君) はい、そういうことになります。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。いいですか。



◆決算特別委員(三宅利弘君) もうそれで結構です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) いいですか。他にございませんか。(なし)

 他に意見もないようですので、これで質疑を終わりまして、続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。(なし)

 ご意見もないようですので、これで討論を終わります。

 これより採決を行います。お諮りをいたします。議案第75号平成22年度加西市農業共済事業会計の決算認定については認定することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



◆決算特別委員(土本昌幸君) 異議なしと認めます。異議もないようですので、議案第75号平成22年度加西市農業共済事業会計の決算認定については認定することに決定をいたしました。



△議案第76号 平成22年度加西市水道事業会計の決算認定について



◆決算特別委員(土本昌幸君) 続きまして、日程第4、議案第76号平成22年度加西市水道事業会計の決算認定についてを議題といたします。本案に対する説明を求めます。正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) それでは平成22年度加西市水道事業会計の決算認定についてご説明申し上げます。決算報告書の中の財務諸表のうち、5ページの損益計算書及び8ページ、9ページの貸借対照表によりご説明申し上げます。

 決算報告書の5ページをお願いします。この損益計算書の主なものについてご説明申し上げます。1の営業収益では線の横に11億3,640万7,210円、これが営業収益の合計でございまして、1の給水収益は、水道使用料として使用者の皆様からいただく家庭用から臨時用までの合計で、延べ9万8,591件、金額にして11億2,643万9,532円となっております。

 続きまして、3番の負担金としまして219万810円、これは消火栓負担金として一般会計の負担金となっております。

 4のその他営業収益としまして、775万8,268円、これは主に下水道料金の徴収事務の手数料、給水工事の申し込みにかかる設計審査、試運行検査の手数料となっております。

 続きまして、2の営業費用では10億3,103万7,571円の支出となっております。このうち1の源水及び浄水費といたしまして6億9,551万6,196円、そのうち一番大きな支出は受水費で、兵庫県市川町、姫路市への受水費として6億4,864万8,154円で、その他職員3名分の人件費、市川町よりの浄水を送るための動力費など、受水送水にかかる経費となっております。

 2番の配水及び給水費としまして、7,924万2,011円。これは配水施設の維持管理に係る経費で、職員2名分の人件費、修繕費、委託料を支出したものとなっております。

 4番の業務費としまして6,018万9,123円、これは水道料金の計算徴収事務にかかる経費で、職員1名分の人件費、水道料金の計算徴収事務などの委託料、料金計算機器のリース料などを支出しております。

 5番の総係費としまして4,364万8,497円、これは所内全般に係る経費で、職員4名と臨時職員1名の人件費及び事務所の電気代、庁舎の管理保守のための委託料などを支出しております。

 6番の減価償却費としまして1億4,999万6,926円、これは固定資産のうち構築物等の償却資産を耐用年数に応じて算出した減価償却額を費用計上したものとなっております。

 (7)の資産減耗費としまして239万9,958円、これは配水管設置工事に伴います引き上げた配水管の除却費及び貯蔵材料の減耗費となっております。この1の営業収益から2の営業費用を差し引いたものが営業損益で、1億536万9,639円の営業利益となっております。

 続きまして、3の営業外収益では3,973万95円の収益がございました。このうち(1)の加入負担金の3,203万1,000円、これは水道を新たに引かれたり、現在使っているメーターの口径を大きくしたいお客様からいただくもので、新規、増径を合わせて253件分となっております。

 (3)の他会計繰入金及び負担金として314万5,000円、これは免除いたしております生活保護家庭などの基本料金を一般会計から負担金として繰り入れたものとなっております。

 続きまして、4の営業外費用で3,804万8,238円の支出がございました。これはすべて支払い利息で、財政融資資金や金融機関、金融機構などの企業債の支払い利息でございます。この3番の営業外収益から4番の営業外費用を差し引いた額に、先ほどの営業損益を加えたものが経常損益で1億705万1,496円の経常利益となっております。

 続きまして、6の特別損失ではすべて不納欠損処理による費用で、行方不明、破産、国外転居などにより、滞納整理が全く対応できなくなりました753万8,450円を計上しております。この5番の特別利益から6番の特別損失を差し引いた額に、先ほどの計上損益を加えたものが当年分純損益で、平成22年度では9,951万3,042円の純利益を計上しております。一番下の二重下線になっている当年度の処分利益剰余金として、純利益全額を記載しておりますが、この金額を次の7ページの剰余金処分計算書(案)によりまして、承認を受けましたら利益剰余金を減債積立金及び建設改良積立金にそれぞれ記載しております額を繰り入れしようとするものでございます。

 続きまして、8ページから9ページの貸借対照表について説明申し上げます。この貸借対照表は水道事業における財政状況を明らかにするために、年度末の3月31日の日における保有するすべての資産、負債及び資本を総括的に表示した報告書で、企業会計基準に基づいて策定しております。

 まず、資産の部といたしまして1の固定資産合計で107億4,073万3,504円計上しております。内訳としまして(1)の有形固定試算に合計で97億3,756万8,303円、これは土地建物以下工具、器具などの固定試算の取得価格から減価償却の累計を差し引いた現在の残存価格の合計で、決算報告書の25ページにあります有形固定試算明細書の年度末償却未済額の合計欄と一致いたします。

 2の無形固定資産としまして、電話加入権の8万5,600円、(3)の長期貸付金の10億307万9,601円、これは下水道事業及び病院事業に1年を超える期間で貸し付けたもので、内訳は下水道事業に10億円、残りを病院事業に5年償還の企業債として貸し付けております。2の流動試算といたしまして12億8,210万3,698円、内訳としまして(1)の現金預金で10億7,012万円5,587万円、これは釣り銭用として銀行現金で5万円保管している以外はすべて銀行に預けております。(2)の未収金としまして、1億9,360万2,332円、これは水道料金、他会計負担金、手数料などの年度末におきます未収金で、このうち水道料金を4月以降の納期となる納期未到来を除きます未収金は、8,755万4,338円となっております。(5)の前払い金としての840万、これは22年度から23年度に繰り越しいたしました工事の前払い金となっております。6番のその他流動資産は、出納取り扱い期間の担保保証金となっております。1の固定資産と、2の流動資産を合計いたしました資産合計は120億2,283万7,202円となっております。

 続きまして、負債の部といたしまして3の固定負債に2,000万円、これはすべて修繕引き当て金で、想定外の大きな修繕が必要となったときに使用するために積み立てたものでございます。

 続きまして、9ページをお願いします。4の流動負債に1億5,792万2,206円計上しております。内訳といたしまして、(1)の未払い金として5,105万8,336円、これは債務が発生したもののうち、年度内に支払いが終わっていないもので、受水費、工事請負費、委託料、消費税などの未払い金となっております。(4)の預かり金として1億556万3,870円、これは主に2月、3月分の下水道使用料を預かったもので、下水道事業会計への支払いがまだ残っているものでございます。(5)のその他流動負債としまして130万円、これは出納収納取扱金融機関からの担保として預かったものとなっております。この3の固定負債と4の流動負債を合計いたしました負債合計は、1億7,792万2,206円となっております。

 続きまして、資本の部としまして5の資本金に27億1,043万4,320円計上いたしております。内訳としましては(1)の自己資本金として11億7,011万3,489円、この自己資本金には固有資本金、繰入資本金、組み入れ資本金の三つがあります。そのうち固有資本金は企業公益業法を適用した際に、剰余金としてあった企業開始時の引継資本金で、2,638万5,365円、繰入資本金は一般会計より繰り出された出資金で6,913万8,000円、組み入れ資本金は減債積立金や建設改良積立金を取り崩して、企業債の償還や建設改良工事などを行った場合に組み入れた資本金で、10億7,459万124円となっております。いま言いました三つの合計が自己資本金の11億7,000万余りとなっております。(2)の借入資本金はすべて企業債でございまして、償還の終了していない事業債残高15億4,032万831円で、この決算報告書の27ページの企業債の未償還残高の一番下の合計欄の額に一致しております。

 6の剰余金に91億3,444万8,676円計上しております。内訳といたしましては、(1)の資本剰余金としまして71億8,745万2,626円、これは配水管布設替工事などのときに工事を行う原因者からいただく工事負担金が65億6,735万5,940円、補助対象事業として行った工事に対する国・県補助金が2億7,513万2,385円、消火栓等の設置工事に対する他会計負担金が4,267万6,907円。開発工事などで主に民間が行った工事の配水管の寄贈を受けた受贈財産評価額が3億228万7,394円となっております。(2)の利益剰余金として19億4,702万8,050円計上しております。利益剰余金には年度ごとに生じた利益を法定積立金の減債積立金及び利益積立金及び任意積立金の建設改良積立金があります。減債積立金は3億4,455万6,000円ありますが、企業債の償還に充てる場合のほかには使用することができません。また、利益積立金の1億6,351万135円は、欠損金を埋める場合のほかには使用できないこととなっております。

 任意積立金であります建設改良工事に使用するための建設改良積立金が13億3,944万8,873円、これは原則任意積立金の目的外使用はできないとなっておりますが、議会の議決があれば目的外に使用することもできることとなっております。

 あと、当年度未処分利益剰余金として22年度の純利益であります9,951万3,042円がございます。これは損益計算書の説明で申し上げましたとおり7ページの剰余金処分計算書の承認により法定積立金であります減債積立金及び任意積立金であります建設改良積立金に繰り入れいたします。

 5の資本金と、6の剰余金を合計いたしました一番下の資本合計を、一番下から2段目の資本合計は、118億4,491万4,996円となっております。先ほどの負債合計と、この資本合計を合計いたしました負債資本合計、一番下の金額ですが、120億2,283万7,202円となりまして、前のページの8ページの資産合計の額と一致いたしております。

 これで、水道事業会計の決算報告書の説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 以上で説明が終わりました。ここで、小谷代表監査は15時までということになっておりますので、おられるときに質疑があれば受けたいと思いますので、その、いま水道会計の説明ありましたけど、その中でも時間取ります。委員の皆さんそれでよろしいですか。じゃ質疑のある方ございませんか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 監査委員の方、ご苦労さんです。委託先での領収書の確認は恐らくされてると思うんですけども、これは皆が皆できるような形やないと思いますが、大きな金額についての確認はやはりしっかりとされておられますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) はい、具体的にどの費目のどのことをおっしゃってるんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 例えば4ページの市民会館の国際ライフパートナーさん5,000万とか、そういう形のものは大体。水道やなくて、全体でいいんでしょう。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 全体についてあれば3時まで受け付けますんで。



◆決算特別委員(長田謙一君) そうやね、全体についてです。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) 個々の領収書と支払いについては、確認はしておりません。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 例えばそういう領収書も含めてですけども、委託契約業者というのは、これは監査委員さんに尋ねるべきもんじゃないかもしれないんですが、個人に委託という形はこれ契約結べるような状態なんですかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) 特段法人には限定されてないと思うんですけども、ちょっと担当者にご確認ください。



◆決算特別委員(長田謙一君) 例えば中国自動車道のトイレの掃除関係なんかの管理委託ですか。あれは対個人というのか、市役所と個人という形の委託は可能なんですか。これ経営戦略室になってもて、それでこういう監査委員さんがそれでオーケーという形なんかなと思って。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 経営戦略室は出席、これは財務の方から答弁できますかね。森井部長。



◎財務部長(森井弘一君) 個人、法人特に制限はないと思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいですか。はい、長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) それと、例えばきょう今回でも7ページの敬老月間のふるさと芸能大会の新屋一座、この出演料ですね、こういう形の分もしっかり精査されたわけですね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) 一般会計予算何億、何百億ですよね。それを一つ一つ何回も申し上げますけれども、領収書と突合なんていうのは物理的にできません。それで、支払いは振り込みですので、そっちの方で確認はしておりますので、領収書と突合したかという問いに対しては突合しておりませんという回答であります。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) これ、私のこれは思い過ごしかもしれませんけども、紹介等の芸能一座の芝居等なんで、できたらしっかりとした対応も、振り込み、こういうやつに関してはやっぱりしっかりとしていただきたいなと思います。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) それはもう要望ですか。



◎代表監査委員(小谷融君) 了解いたしました。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか。森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) 監査委員さんの報告書の35ページなんですが、指定管理者における公の施設の管理運営についてということで35ページです。監査委員さんの意見書ですね。決算書並びに基本利用状況、審査意見書、この35ページなんですが、その指定管理者によっていろいろ公の施設と管理されてるのがたくさんあるんですが、その中での最後のコメントとして、公の施設の管理運営が適切に行われているかを調査、確認するためにも指定管理者との契約内容の履行状況を検証することを望むということを書かれているんですが、結局よく契約どおりその仕事がされてるかを確認してくださいよということなんですが、これはこういう決算のときに私たちがそういう当局はどうしているかということを確認することも必要だと思うんですが、これは当局側に対してそういう検証をしっかりしてくださいよというコメントなんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) 特にこのときには、ここに書いてありますように直前に泉南市の市立砂川小学校でプールの事故がございました。そこではその指定管理者との当市との契約との間では、契約にあったことを指定管理者がやってなかったというようなことだったようです。それを踏まえまして、当市におきましても指定管理者とその契約内容についてよく確認してくださいという意味で書いたものであります。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) こういう面で監査委員さんとして執行者の側にそういう検証をされるということは仕事としてあり得ることなんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) ええ、これを踏まえまして今年度も1カ所指定管理者について監査をする予定にしております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) この22年度についてはされてなかったということですか。



◎代表監査委員(小谷融君) ええ、やっておりません。すみません。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) こういう、この点についてはほとんどの施設が指定管理になってるんですが、それ本当に市民にとってプラスになってるかということと、それから経費的に浮いてるという面もあるんですが、やっぱりその検証は何らかの形でやっぱりしないといけないと思うんですね。ほとんどその指定管理になってるんですが、果たしてそれで市民にとって不便になってたり、なってないかという、やっぱりあらゆるところの点検をする必要があると思うんですね。それがこういう決算の場でそれを分析をしてもらうのも我々の仕事だとも思うんですが、そういう面で監査としてもそういう財政面だけじゃなくて、当初の目的どおりその管理がされてるかという、監査なんかもお願いはできるんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) まず、効果があったかどうかの実証につきましては、第一次的には市の執行部がやるべきことだと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) あえてできることでございましたら、市の執行部が行われたことについてコメントはすることは当然監査ということは可能だと思いますけれども、私たちが直接というよりも、まず市が把握されるべきことだと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) そういう意味では、市は毎年毎年指定管理で契約してるから、報告書をもらってそれから問題があれば指摘されてるとは思うんですが、いつもそういう検証はどっかでしないといけないと思うんですね。私もこれ決算、決算ずっと関わってるんですが、市民会館にしても指定管理者で文化活動等もされてるんですが、そういうことが本当に市民の文化活動の向上と本当につながっていってるんかどうかとか、それからオークタウンのいろんな管理にしても、指定管理者にすることによって地域との結びつきがよくなってくるとか、いろいろなことで、そっちの方がいいんだということで指定管理者の方へいまやってるんですが、そこら辺の本当に検証というんですか、あらゆる指定管理についての見直しというか、そこら辺が必要だと思うんですね。この、だからここで指摘されてることがどこまで含んでるのかなと思いましてね。この検証が必要だということの中身なんですが、たまたまうちでは危険なことがなかったんですが、そういう指定管理者との間ででの契約内容が本当にうまくいってるかということ、本当に検証しなさいよと指摘をされてると思うんですが、ちょっとわかりますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) 書いておりますように、この指定管理者との契約内容の履行状況をちゃんと確認してくださいという要望です。



◆決算特別委員(森元清蔵君) 先ほど代表監査、ことしは1件いう予定されてますいうことでしたが、そのいま森元委員から言われてますが、そのもう一つ踏み込んだ中身のそのチェックというか、そこまでその代表監査の方でするいうのは仕事としてあるんですかね、そこをちょっと聞きたいんですけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) 当然財政状態だけじゃなくして、効率的な行政が行われているかどうかっていうのは監査の範囲ですから、やるべき範囲だとは理解しております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 関連ですけども、数字の正しい、合ってるいうのは電卓とか、そういう形で入れて、もちろん執行者がきちっと上げてきてるもんですから正しいと思って確認するんですけども、その内容ですね。非常に委託業者が多い、いまも森元議員が言うたように、非常に委託業者が多いんで、その委託業者に対して、数字は合うとると思って、当然監査委員は見られると思うんですけども、その中身がやはり、高度な感じでやっぱり受けていただきたいなと思うんですが、いかがですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) 行政の話を決算よりもまず予算の段階で中身について審議されるべきだと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森田議長。



◆議長(森田博美君) 予算は予算で審議してますよ。いまの発言にはちょっとかちんと来るんです。当然予算を審議をしてきとるのがそうなんですが、わざわざこう意見書に、私も森元委員と同じとこ、ここへマーカー入れて、これだけは監査委員、代表監査に聞きたいというふうに思っておったんです。

 指定管理者制度ができて、加西もそれを採用して、これ議会も認めとるわけです。国の指導や通達がいろいろ出てますけども、本来行政がやるべきものを民間活用ということも踏まえて指定管理者にお任せしたと。その部分について、やっぱり監査として、監査機関として、数字並びにその運用が適正に流れているか、その検証することを望むということなんですが、それをもう一歩踏み込んで監査機関としてそれをチェックをしていただけないかという思いで各委員は質問しとるんです。私もそれをお願いしたかった、確認したかったんです。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 井上監査委員。



◎監査委員(井上芳弘君) 先ほど代表監査のおっしゃったように、今年度からになりますけれども、直接その指定管理を受けた業者に直接来てもらって、この内容について監査をすることを始めると。これまでは担当に委託の内容等を確認するだけにとどまりましたけれども、こういった事例がありましたので、ことしからそういった指定管理を受けた業者を直接呼んで、来ていただいて、監査をその内容するということをいまおっしゃったので、こういう内容に基づいていまご指摘のあったようなことも含めてやっていけると思います。ただ、すべて指定を受けてるところ全部一挙にはできませんので、ことしはまず絞って、指定管理者を直接そういう監査をしていきたい、順次またやっていきたいと思います。ご理解お願いしたいんですけども。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森田議長。



◆議長(森田博美君) そういうことで、今年度から取り組みいうのも、それもわかるんです。ありがたいんです。しかし、意見書の中にこういう形でひとつの項目、(4)としてあげられている問題意識があるんであれば、当然監査機関としても相談をいただいて平成22年度もチェックをいただきたかったなという思いです。多分その先ほどの意見もそういう思いの上で質問されているというふうに思うんですけど、平成23年度の決算は幾らかやるということなんですが、ここに指定管理者先、指定管理している施設がたくさん上がっているのに、これだけの意見書で十分という認識だったんかどうかというところなんです。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 井上監査委員。



◎監査委員(井上芳弘君) 今回議会選出の監査の選出も遅れましたので、実質例年に比べたら代表監査と一緒に監査できる期間というのは、非常に限定されたものもあったと思います。そういった中でいまおっしゃっているような委託、これ例月出納検査で以前の議会選出の監査委員も毎月確認をされてきた経緯もありますよね。

 そういった中で、決算案件として短期の間に、いまおっしゃったような委託案件すべてを精査していくというのは、やはり私は非常に困難だと思います。いまご指摘の点等には留意して、通常の例月監査とか、あるいは随意監査とかいうようなものを含めながら、今後そういった取り組みができればと思いますけれども、この年度についてはなかなか限定があったと思います。

 とりわけ、このここに書いておりますように、総務省の方からも指定管理者制度の運用についてという指針が出てまして、いまおっしゃっているような指定管理のあり方について改めて管理に任せることが妥当なのかどうかを含めて、きちっとこう精査し直せというような指針も出てますので、こういった指摘にもきちっと監査としても踏まえて、順次そういう指定管理の対象事業者についても、監査をしていけたらというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいなと思うんですけども。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) 井上委員の監査委員がおっしゃられることで正しいんですけどね、ただ、よくご理解いただきたいのが、監査にはやっぱり限界があるわけですね。すべてのことにつきまして、日々の物事についてすべてのことをやれっていうのは物理的にできないことでありまして、やっぱりそこで優先順位をつけて監査をやっていくわけですから、今回あなたたちこれやらなかっただろう、悪かっただろうという、そういうご指摘は間違ってると思います。重要な範囲について優先的にやるというのが監査でありますので。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) いえいえ、その実際、毎月、月毎月やってはるねんやね。だから、当然私もある部署で監査という重責やらしていただいて、全体的にいつも1週間なら1週間ばちっと監査に入ったりして見ておりましたが、毎月やってる分でありますし、それが半年に一遍、3カ月に一遍じゃないんですから、ある程度は委託業者が余りにも多いんで、恐らく議長も森元議員もしっかり監査をやってくださいよというのが、委託業者が余りにも多いんでやってくださいよいうのが通常の意見やと思うんですね。だから、何もたくさんあるから見られへんやんじゃなくって、例えばあまりにも委託業者が並んどったら、この中でいっぺん吸い上げてやってみよかと、確認してみよかとか、そういうような形で十分やと思うんですけども、やはり1カ月に一遍必ずやってはるんやったら、ある程度のとこまでできると思いますけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) まず、例月監査につきましては、出納のことについて監査するわけですから、個々の契約内容云々という話ではないと思います。それから、委託先の契約について全く何もしてないかということじゃなくって、当然契約内容、これについて随契に該当するのかどうかというようなこともちゃんと見てますし、それなりのところについては委託先についても今回監査はしております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) 私もこれ読み方を聞いたんですが、この監査委員さんの報告書は市に対して一応出されたものですわね。ということは、そういう状況を検証してくださいよと市に答申をしたということですね。そうなりますと、結局市として年に1回その指定管理者に任せたところの検証をした報告書というか、そういうのを作成をしてもらって、それを私たちはそれを見させてもらって市の行ったことに対して判断をしたりするサイクル出てくるんですが、そのあと市として毎年毎年その指定管理者に報告書をもとに、市としてどういう見解を持つかという、やっぱり総括をしたような文書をつくってもらいたいと思うんですが、この辺はどうなんですか。

 まず、監査委員さんもう毎回毎回できないことですし、私たちも監査する必要はありますから、市として指定管理者に出してどうだったかという見解というか、それを出してもらうことが必要だと思うんですが、その辺はどうなりますか。監査のやり方として。



○決算特別委員長(土本昌幸君) これは、後で指定管理者の、いまちょっと答弁できないでしょうか。



◆決算特別委員(森元清蔵君) すみません。だからいま、監査委員さんはそういう検証が必要ですよと答申されてますから、それを受けて市として、そうですね、そしたら毎年検証したような形のものをつくりましょうかというふうに市として考えられているのか、この監査委員さんの報告を見て、そこら辺の市としての見解を聞きたいんですが。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ちょっといまこれ、ちょっと待ってください。それ、あと総括ありますんで、そこで答弁してもらったら。だから、先ほど代表監査の方もことしから一つはやりますよというふうないま話やったんで、ただ、その議会としても指定管理者に関してはもう何回も議論をしたところがありますので、だからここの部分はしっかりやってくださいよいうのが、議会としてもやっぱり依頼をしていくという形を、やっぱりとるべきやなと思いますけど、この件に関して議長。



◆議長(森田博美君) 代表監査、そう監査の内容が不十分であるとか、悪く言うとかいうことではなしに、この指定管理の制度を利用して加西市の行政としてこれだけ多くの施設をお任せしとると。本来、行政の監査の対象になっているというふうに我々は判断するんです。だから、そのことを指定管理者の制度を利用することによって、監査の目が届かないというのはいかがなものかという思いの中で監査をお願いしたいということの私は意見なんです。この検証を望むということだけではなしに、市の委託した先、指定管理として委託をした先の部分にも一度チェックをしていただいて、いうことですから、そこは悪いという言い方はだれも議員の方はしてないというふうに思うんですけども、議会からの要望という形で聞いていただいても結構なんです。

 一つやるということなんですが、小学校のプールの事故が起きたということがあろうとなかろうと、これだけの加西市における指定管理の関係が発生しとるわけですから、それは一つ時間をかけてでも全部の部分で監査ができるんであればやっていただきたいという私は思いで質問しております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査。



◎代表監査委員(小谷融君) 議長おっしゃることはよく理解できます。ただ、何回も繰り返しますように、この指定管理者にしたことについてのよかったかどうかっていう判断はやはり一次的には市側が総括すべきことでありまして、まずそれをされるべきだと思います。当然監査が範囲にも含まれておりますんで、言われるように来年度以降はやっていきたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかに代表監査にお聞きしたことはありませんか。(なし)

 それでは、水道事業会計の方。

 じゃ、ここでちょっと休憩をとりたいと思います。再開は3時10分といたします。

     14時55分 休憩

     15時10分 再開



△議案第76号 平成22年度加西市水道事業会計の決算認定について



○決算特別委員長(土本昌幸君) 水道事業会計の審議を行います。質疑のある方ございませんか。別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 決算特別委員会資料の12ページですね。この未収金の部分なんですけども、やはり過年度分というのは非常に大きい金額になっておるんですけども、この辺について対応ですね、これ多分毎回毎回寄言いよると思うんですけども、やはり水道とかこれに対してのやっぱりこの分、置いとけばいつかは不納欠損ということで、多分今期も不納は753万8,454円はこれ多分の不納欠損してるんですけども、やはりそうならないようにこういった未収というものはきちっと回収するというのは、大きな役目があると思うんですけど、これについて取り組んだことについて、任せっ放しじゃなしにいろいろやってきたという、そのことをお聞きしたいんですけども。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 収益業務につきましては、窓口業務及び滞納整理によりまして、過年度未収、現年度未収ともに一応お客様センターの方で専用の職員2名がほとんど毎日、一応22年度では340日以上、1日平均50件のご家庭にお伺いいたしまして、そのうち毎日約平均で20件のご家庭で面談を行いまして収納に努めております。

 それで、お客様センターとの連絡では、この前の建設委員会のご指摘にもありましたように、そのお客様センターと連絡を一応9月ぐらいから月一遍の報告会を持ちまして、どういう状況やいうことをちょっと報告をしていただいております。それで、その中で一応未収の状況につきましての報告も受けております。それで、一応その中では、2期以上滞納されている方につきましては督促状を送り、また給水停止予告等を送りまして、給水は納付されないお客様に対しては、給水停止を行っております。

 それで、いままででしたら給水停止予告とかで通知を出したときに、幾らかでも入金があれば給水停止をしないような状態でありましたが、一応それでは未収が増える一方だということで、これから1期のその未収が増えない範囲の収納がなければ、給水停止を解除しないような方向に持っていくかどうかの検討をしております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) いまおっしゃったみたいに、一つはやはり未収をまずこれから増やさないというのが一つの大きな方法だと思うんです。そこは、もうよく打ち合わせをしていただいたらいいと思うんですけども、あとこちらの方の資料に過年度分で5,843軒あるんですけども、ここの部分でこれ給水停止をかけている件数というのはあるんですか。どうなんですかね。未収になってるからもう給水停止をかけたという。実際、いまやってる22年度は給水停止というのはなかったんですかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 正中業務課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 22年度におきましては、延べで135件の給水停止を行っております。そのうち、ほとんど幾らかの入金がありました関係で、22年度3月末におきましては、給水停止中のお客様は12件ございました。それのお客様についても、現在もずうっと毎月のように給水停止行ってるんですけども、現在は2件の給水停止中のお客様がございます。その2件につきましても、長期不在いうのがほとんどで、給水停止しましたらお客様センターの方で入金がなければ、何日か翌日とか二、三日してからお伺いしまして、家におられるかどうか確認をしております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) ということは、給水停止いうのがこういった未収を増やさない、過年度分に対しても実際有効な手段だと思うんですけども、ただ、一方ではやはり家庭の状況とかを十分に調べてやっていただかなあかんという部分もあると思うんですけど、しっかりとまた未収とかの回収をやっていただきたいなというふうに思います。よろしくお願いします。

 あと、そのお客様センターとも、前も言いましたけども、やっぱり緻密な連絡を月1回以上とか、もっともっとこまめにやっぱり連絡をとっていやっていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 要望でよろしいですか。他にございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 建設改良事業についてお尋ねをしたいというふうに思います。今回22年度建設改良総事業費で3,233万4,000円ということでされております。これが敷設替えで0.2キロですか、それから新規が0.6キロということで上がっております。現在、その老朽管、まだこれからこれ更新事業やっていかなければいけないというふうな部分ですけど、もう何ぼぐらい残っとるんでしょうかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 柴本上下水道課長。



◎上下水道課長(柴本泰徳君) 今後の老朽管の更新につきましては、ことし布設がえが0.2キロ、それと新規がで0.6キロ布設しましたということで、今後あと硬質塩ビ管ですね、管種で言いますと硬質塩ビ管が15キロ程度残っております。それで、毎年今後約3,000メートル、3キロ程度耐震化による敷設替えを計画をしております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) いままで下水道工事と併用しながらやってきた状況の中で、これから独自に進めていかなければいけない状況だというふうに思うんですけども、年に3キロずつ更新していくということですけども、その年間の費用、それから何年ぐらいこれからかかっていくんでしょうかね。柴本上下水道課長。



◎上下水道課長(柴本泰徳君) 老朽管の更新と、それと上水道施設もかなり老朽化しておりますので、それも老朽管の更新とあわせてしてまいりますので、年間にしまして大体2億程度かなという予定をしております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 何年ぐらいかかるんですかね。



◎上下水道課長(柴本泰徳君) 施工年数では、一応向こう10年を目安にして、5年間はVP管の更新を優先的にと。それと、あとVP管もございますけども、市川町から瀬加の浄水場から釜坂第1配水池までが350ミリの送水管がございます。それについても更新をしていかないかんということで、それについては一応5カ年という形で、平成32年までには更新したいなということの思いでおります。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) その市川町の部分を聞かんなんと思いよったんですけども、それに要する費用ですね、更新費用。市川町のその部分だけで大体どれぐらいかかるんでしょうかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 柴本下水道課長。



◎上下水道課長(柴本泰徳君) 市川町の送水管につきましては、もちろん釜坂トンネル等の関係もございますでしょうし、それといまの現況のルートを通る方法と、それとの対比較と。それとあとその推進工法といいますでしょうか、小口径のトンネル工法での検討も必要かなという考えでおりますので、費用についてはざっくりの約メートル何ぼやというぐらいのことで、まだ試算はしておりませんけれども、かなり莫大な費用が必要かなというように思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 釜坂トンネルのそのトンネル化が現実いま不可能なような状況で凍結しておりますよね。そういったことを考えますと、ほかの工法を考えなければいけない状況だというふうには理解するんですけども、県の動きは、もう一つつかみきれないところだというふうに思うんですけども、両方の線でやっぱり試算をしていくという形をとられるんでしょうかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 柴本上下水道課長。



◎上下水道課長(柴本泰徳君) 釜坂トンネルもしかりながら、やはり効率的な安価な方法、それといわゆるいま既存で行くのかも、まだ具体的にはまだ詳細には調査してないんですけども、近いうちにそういう状況調査を踏まえて、調査も一度したいなとは思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 市川水をやめるというのはこれからできないわけですから、どうしても送水管は必要になってくる、またポンプですね、それも更新も必要になる状況だと思いますね。いま水道料金ですね、10%削減をしながら、あと20%に向けてという部分もありますけれども、こういった更新の事業ですね、これから莫大な費用がかかってくる状況の中で、また値上げせんなんというふうな事態も起こりかねない状況の中で、しっかりとした計画ですね、これらはやっていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) ちょっといまのね、私も一般質問したりしよるのやけど、力を入れてほんまに取り組みよるのか、ちょっと一遍市長、お願いします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西村市長。



◎市長(西村和平君) 就任以来、再三いろんなご指摘いただいておりまして、その中で今回私約束しましたうちの一部の値下げということで実現できました。ただ、非常に将来の見通しも工事費も莫大に要るというあり方委員会の意見もいただいておりますので、そういう状況の中でさらに引き下げもしながら、施設も維持していくということは本当に大変なことだと思っておりますが、市民の生活にとって一番土台になる水の問題でありますので、しっかりと頑張っていきたいというふうに思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか。(なし)

 他に質疑もないようですので、質疑を終わりたいと思います。

 続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。(なし)

 ご意見もないようですので、これで討論を終わります。

 それでは、ただいまより採決を行いたいと思います。お諮りをいたします。議案第76号平成22年度加西市水道事業会計の決算認定については、認定することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○決算特別委員長(土本昌幸君) 異議なしと認めます。よって、議案第76号平成22年度加西市水道事業会計の決算認定については、認定することに決定をいたしました。



△議案第77号 平成22年度加西市下水道事業会計の決算認定について



○決算特別委員長(土本昌幸君) 続きまして、日程第5、議案第77号平成22年度加西市下水道事業会計の決算認定についてを議題といたします。本案に対する説明を求めます。正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 議案第77号平成22年度の加西市下水道事業会計の決算認定についてご説明申し上げます。一応、いまの水道事業会計と同じく損益計算書と貸借対照表によりご説明申し上げます。

 決算報告書の5ページをお願いいたします。1の営業収益で、8億8,057万490円の収入がございました。このうち、1の使用料は、下水道使用料として公共下水道集落排水施設コミュニティプラントの合計で7万7,027件分となっております。2の他会計負担金といたしまして2230万2,000円、これは雨水処理の負担金としての一般会計負担金として、一般会計より入っております。

 続きまして、2番の営業費用としまして13億9,785万2,430円の支出となっております。このうち1の管渠費は下水道管マンホールポンプ等の維持管理に係る経費で、修繕費工事請負費、電気代、保守点検のための委託料等を支出しております。

 2の処理場費として3億3,316万7,920円、これは農業集落排水施設、コミュニティプラント施設の処理場の維持管理に係る経費で、職員1名分の人件費及び修繕費、電気代、汚泥処理手数料など、そのほか公共下水道の維持管理負担金等を支出しております。

 3度業務費としまして3,803万5,931円、これは使用料の計算徴収事務及び排水施設の受付検査、水質検査に係る経費でございまして、人件費、委託料、リース料などを支出しております。

 4番の総務費としまして、1,393万3,767円、これは市内全般に係る経費でございまして、職員1名の人件費、それと事務所の電気代、庁舎の保守管理に係る委託料とかリース料などを支出しております。

 5番の減価償却費として、9億6,626万814円。これは水道と同じく償却資産を耐用年数に応じて算出した減価償却額を費用計上しております。その結果、営業損益では、5億1,728万1,935円の営業損失となっております。

 続きまして、3番の営業外収益でございますが、このうち2番の他会計補助金の11億2,673万円、これは高資本対策、企業債の支払利息等を一般会計から繰り入れたものとなっております。3番の雑収入としまして522万7,455円、これは新たに下水道管に接続された方からの新規加入金が主なものとなっております。4番の事業外費用で5億5,419万86円の支出がございました。これはすべて支払利息で財政融資資金や金融機関をなどへの企業債等の支払い利息でございます。

 1番から4番までの経常損益には、6,048万5,434円の経常利益となっております。そして、6番に特別損失を計上しておりますが、これは不納欠損によります、決算処理によります56万7,416円及び過年度の減価償却費の計上漏れとなっておりました704万2,336円を計上いたしております。合計で760万9,752円を計上しております。

 それで、当年度の純損益につきましては、下から3行目なんですけども5,287万5,682円の純利益を計上しております。一番下の当年度未処理欠損金につきましては、前年度からの繰り越し欠損金に当年度の純利益を差し引いた金額を計上しております。

 続きまして、8ページから10ページの貸借対照表についてご説明申し上げます。この貸借対照表は、水道事業と同じく下水道事業における財政状況を明らかにするために、3月31日における保有するすべての資産、負債、資本を総括的に表示したものでございます。

 まず、資産の部といたしまして、1の固定資産合計513億7,687万6,138円計上しております。内訳としまして、(1)の有形固定資産に合計500億7,454万556円、これは土地建物以下の償却資産に建設仮勘定の合計から減価償却の累計を差し引いた現在の残存価額の合計で、この建設仮勘定の754万5,440円を除いた金額が、この後ろの30ページの右の一番下の年度末未償却未済高の合計に一致しております。2番の無形固定資産に合計13億233万5,582円、これは下水道敷設のための地上権の227万3,378、それと加古川上流流域下水道処理施設の施設利用権として13億6万2,204円となっております。

 続きまして、2番の流動資産としまして、3億5,405万2,258円、内訳としまして現金預金で909万5,797円、これはすべて出納金融機関、取扱金融機関へ預けております。2番の未集金として2億6,268万6,461円、これは使用料等の年度末におきます未収金で、そのうち使用料の4月以降の納期となる納期未到来分及び3月にお客様から水道料金と一緒に支払ってもらっている使用料ですが、それは下水の収入となるのが4月以降になりますので、その分も除きました未収金は6,635万5,843円となっております。3番のその他流動資産は、出納取扱金融機関の担保保証金となっております。1の固定資産と流動資産を合計いたしました資産合計は、517億3,092万8,396円となっております。これは9ページの上から2行目に記載されております。

 続きまして、負債の部としまして、固定負債に18億4,399万6,000円、内訳としましては、(1)の企業債に8億4,399万6,000円、これは多額の資本費負担を緩和するための資本費平準化債となっております。2番の他会計借入金で10億円、これは水道事業会計からの長期借入金となっております。4番の流動負債に7,786万6,574円を計上しおります。内訳としましては、未収金として7,656万6,574円、これは債務が発生したもののうち、年度内に支払いが終わっていないもので、処理場の維持管理費及び消費税などとなっております。4番の(4)のその他流動負債としまして130万円、これは出納収納取扱金融機関からの担保として預かっているものとなっております。3番の固定負債と4番の流動負債を合計いたしました負債合計は、19億2,186万2,574円となっております。

 続きまして、資本の部としまして5の資本金に281億7,177万1,770円計上しております。内訳として、自己資本金として35億2,153万9,383円、これはすべて固有資本金となっておりまして、公営企業法適用時からの引き継ぎ資本金となっております。(2)の借り入れ資本金は、すべて企業債で償還の終了してない企業債残高246億5,023万2,387円で、先ほど説明しました固定負債の企業債を合計しました金額254億9,422万8,387円と、この決算報告書の一番後ろのページ、未償還残高の合計と一致します。

 続きまして、6番の剰余金に216億3,729万4,052円を計上しております。内訳としましては、資本剰余金に245億2,365万939円、これは加西ハイツ内の下水道管渠等の自動財産評価額として7億8,834万3,000円、補助対象事業として多くなった工事に対する補助金が202億7,366万9,275円、受益者負担金、地元負担金などの工事負担金で34億6,150万2,086円が主なものでございます。2番の欠損金としまして、28億8,635万6,887円、これはすべて平成22年度末における未処理欠損金となっております。

 5の資本金と6の剰余金を合計いたしました資本合計は、下から2行目の498億906万5,822円となっております。それで、先ほどの負債合計と資本を合計いたしました負債資本合計は、517億3,092万8,396円となりまして、前の9ページの資産合計の額と一致しております。

 これで、下水道事業会計の決算報告書の説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 以上で説明変わりました。何か質疑等ございませんか。森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) 水洗化率の関係なんですが、これについての今年度のわずか1.9%上がってるんですが、そこら辺の努力はどんな感じでしたか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 正中業務課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 22年度におきます下水道の水洗化アップの対策としましては、代表区長会で現状報告及び早期の接続についてお願いしております。また、市広報やホームページで早期の水洗化につきまして、広報11月号に載せております。また、水道の検針時のお知らせ票に水洗化の促進の文言を挿入しております。また、水道の検針時に無水洗化世帯にチラシを配付しております。一応、22年度につきましては、こういうような水洗化のアップ対策を実施しております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) なかなか増えていかないわけですが、そこもやっぱり一番の問題点というのはどこなんでしょうね。つかんでおられる問題点として。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 9月7日から下水道の普及促進のために、お客様センターと契約いたしました普及促進員が、各戸訪問いたしております。612件訪問いたしまして、面談できたのが360件という報告を受けております。そのうち、一番多いのが経済的に苦しいというのが一番多い、あとまた、高齢者のみとか借地のために大家さんに相談しなければならないというのがありまして、検討するということで回答いただいておりますのが、50件程度の訪問した家庭の方から、そういう返答をいただいております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) 結局、経済的なことでいうのが常にあるんですが、何か融資にしてもなかなか融資でやれない現状もありますし、何か方法というのか、それでも先に何か工事をしてもらって、それから後で返すというか、何らかの方法を考えないといけないと思うんですが、借りてくださいよといってもなかなか借りて前へ進まない現状の中で、目標として何年度には何%という、何か目標持っておられますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 総合計画の中でも、水洗化の目標ということで載せておりますが、目標として持っている数字は、24年度末にいまより10%アップの90%ということを目標としております。ただ、ことしの実績としましては、4月から8月の下水道の申請の件数が約100件ということで、まだまだなかなか水洗化のアップにはつながっていないような状態となっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) 私もなかなかわからないんですが、一つは積極的にやってくださいよという働きかけも、小さい単位で必要だと思うんですね。わりと村の中ででも率は低いのはうちの村でもわかってるんですが、なかなか工事には入ってない中でも、やっぱり何とか下水の経済的なことか市のこととか話しながら前向きにやってもらうという方法と、それから何とかその先につないでから返却するような、何かそういう方法というのはないんでしょうかね。まず、工事をして後から返すというような方法というのは考えられないんでしょうかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) いまのところ水洗化の促進ということで回っているんですけど、その回っているお客様には、普及のためのわずかですけども資金の融資あっせん利子補給というチラシも渡しているんですけども、この利子補給にしましても金額にしましたらわずかなものでございますので、ほとんど利用がないような状況となっております。それで、一応ほかの貸し付けとかそういうことにつきましては、いまのところまだ検討しておりません。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) その目標に向けて、やっぱり何か強力な方策というのをぜひともいろいろ知恵を出して頑張っていただきたいと思います。その戸別訪問の形も、それも一つでいま取り組んでおられるようでございますが、結局何が一番の原因かということを把握して、それに対しての具体的な方法というか、当たっていくしかないと思うんですが、今後とも努力をよろしくお願いします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他にございませんか。黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 初歩的な、ちょっとお尋ねしたいんですけどもね、下水イコール私ら下水料を払うてますけども、それは小野の黍田へ流れてますけども、その黍田の使用賃いうたらどこから出とるんですか。流す使用賃、それは黍田へ払うとるわけやですやろ、結局は。それはどこに載っとるんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) この決算報告書の21ページ、下から6行目ですか、処理場費の中の1億543万160円というのが、この流域下水道の維持管理負担金として県に支払っています。一応これが黍田の処理場の維持管理に伴います負担金となっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) これは毎年流動になってるんですか、この金額は。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 一応、この金額につきましては、3年に1度の見直しで金額がちょっと変更になっております。あと、その見直しによります金額が上限ということで、その見直しの金額よりも低い金額で負担金を払っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) もう一つ関連して、初歩的な問題ですけども、下水は水道料金の何%取りよってんかな。それちょっとその計算方法を教えてください。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 水道料金とはまた別個の水道使用料、使用料金表がありまして、この使用料金表に基づいて料金をいただいております。それで、井戸のみの方と、水道・井戸水の併用の家庭によりましても、ちょっと下水道の料金の対象となる使用水量というですか、それが変わってきております。それで、一応計算方法につきましては、基本料金プラス重量料金、それに消費税の相当額の5%を加えた金額をいただくようになっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。ちょっと待って、これいますぐ聞いてもわからないので、表か何かあったら後で出していただけますか。じゃ、お願いいたします。よろしいですか。ほかにございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 企業債の償還金についてお尋ねをしたいというふうに思います。今年度借り入れをされた部分が、3億2,900万、960万ですか。それから、償還金の元金が17億4,400幾ら、それから利息が5億5,300万幾らということで、当年度の254億9,422万8,387円という償還金の企業債の残高が出とんですけども、これで間違いないですね。まずお尋ねします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 現在の企業債残高は254億9,422万8,380円となっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) それで、この企業債の推移を見ますと、やはり年々減ってきてるというふう状況の中で、借換債を利用されて利子の軽減ですね。これを図られたというふうに思います。これがもうなくなったというふうにちょっと書いてあるんですけども、現在その借換債、これからもそういう対象になる部分はもうないわけですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 一応、借換債につきましては、国の方で何%以上の利率ということで決まっておりますので、現在のところその国の指定した利率以上の企業債につきましては、もう既に借換え済みで残っておりません。一応国がこの利率をずうっと下げていってもらえれば、また対象になる企業債も出てくるかと思います。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) その対象利率というのは、いま平均で2.06%ということになっているんですけども、何%なんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 平成21年度での国の指定では5%以上ということとなっております。現在はその5%以上の借換えにつきましては、借換え後の利率が1.03から1.38の借換えとなっております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そうしますと、もう5%以上のやつはないということなんですね。これでそのさらにその利率という部分で、やはり国あるいは県ですね、こういったところへやっぱり働きかけをしていただいて、その借換債の利率の部分で、これ頑張っていかなければ、まだ利率償還だけでも5億5,000万からあるわけですから、ここのところをしっかり頑張っていただかなければいけないというふうに思うんですけども、その辺の見通しについて。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) この利率、借換債の問題につきましては、ほかの団体も同じだと思いますので、下水道協会なりの働きかけによりまして、国へ働きかけていただきまして、できるだけその対象になるような利率の引き下げをお願いしていきたいと思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) これの償還ピークですね、いつごろがピークになるんでしょうか。もう過ぎとるの償還ピークは。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) すみません、ちょっとそういう資料を手元に持っておりませんので、また後で届けさせていただきたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 意見書ですね、公営公共会計の決算審査意見書の中には、20ページ、企業債の推移ということで載せていただいております。これを見ますと、当年度残高は減ってきているというふうに見ております。ですから新たな企業債借入れをしなければ、徐々に減っていくのかなというふうな思いはするんですけれども、下水道工事は済んでおりますので、事業費としては新たな借り入れはこれからないだろうというふうに思うんですけど、その辺はどうなんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 能瀬部長。



◎生活環境部長兼水道技術管理者(能瀬裕光君) 下水道事業につきましては、一応面整備が終わってますけども、ただ農業集落排水事業、あるいはコミプラの関係の処理施設が19個プラス6カ所、25カ所あるわけです。この施設は、順次回収する時期になっておりますので、それを回収するという費用が今後発生してきます。それについては、いままでと同じように借り入れをしながらやっていく必要があるということで、今後もある程度の借り入れがあるというふうに認識しております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいですか。森田議長。



◆議長(森田博美君) 借換債についてのもう一遍確認ですけども、一定の利率以上の利息の部分については借換債が認められて、枠があって、それも全部加西の場合はなくなってしまった。借換債を利用して、借換債を拡充すると、それに頑張るというふうにしたときに、加西市としてはその何とか協会、下水道協会ですか、そこに向けて要望する、陳情するということをしかできないんですか、いまの説明では。そういう理解でいいんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 国の資金でございますので、もうその全体、下水道協会が一番大きい下水道の団体ですので,そこを通じて働きかけていくしかないと考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 能瀬部長。



◎生活環境部長兼水道技術管理者(能瀬裕光君) そういう方面からもアクセスする必要があると思うんですけども、兵庫県には副市長会、あるいは市長会等々もありますので、そういう部分からも要望していきたい。また、近隣市町、そういう連絡協議会もありますので、そういう中からも同じ思いの市町ばかりですので、そういう部分については強力に国の方へプッシュしていくというふうな施策をとりたいというふうに思っています。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森田議長。



◆議長(森田博美君) 私も、監査委員の報告書、意見書、三宅委員と同じところが気になって、その企業債がもう現状は対象となるものが残っていないと。一方、監査委員としては、借換債を拡充に努めなさいということの指摘もあるわけで、それはどういう方法があるのかなということで確認をさしてもらったんです。わかりました。

 それと、先ほど部長が言われた部分の公共下水道、コミプラ、農集、そういうやつは公共の方につないでいくということが、費用的には安く上がるということで間違いないんですよね。いつつなぐかとかそういうことではなしに。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 能瀬部長。



◎生活環境部長兼水道技術管理者(能瀬裕光君) 確かにおっしゃったとおりでして、過去に算定した中では、公共下水を黍田の方へつなぎ込みをするということをすることが、一番の経費の削減になるという結果が出ています。しかしながら、現実を申し上げますと、近隣の6市町すべてがそういう思いを持っておりまして、ただ受け入れる側の黍田の方が、地元の同意がなければこれ前へ進みませんので、こういう部分、それから黍田の処理場の建設ですね、いまある施設ではある程度の能力しかない。しかしながら、もう少し次の拡張をして能力を増やせばできるという範囲もあります。しかしながら、県の財政の事情ありますので、その辺いろんな要素の絡みの中で考えたときに、確かにつないだらいいんですけども、それには非常に期間がかかるだろうということで、できれば25あります施設を統廃合等も考えながら、いい方法をいま検討を進めておるという状況でして、いまおっしゃったようにたしかに黍田へ流せば一番安くつくというのは事実であります。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他にございませんか。(なし)

 他に意見もないようですので。はい、正中業務管理課長。



◎業務管理課長(正中宏和君) 償還見込みのピークということで、ちょっと先ほど答えられなかったんですけども、これ23年度以降につきましては、24年度が償還のピークとなっております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) それでは質疑終わりまして、これより討論に移ります。ご意見のある方はございませんか。(なし)

 ご意見もないようですので、討論を終わります。

 それでは、ただいまより採決を行います。お諮りをいたします。議案第77号平成22年度加西市下水道事業会計の決算認定については、認定することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○決算特別委員長(土本昌幸君) 異議なしと認めます。よって、議案第77号平成22年度加西市下水道事業会計の決算認定については、認定することに決定をいたしました。

 ここで執行者交代のため暫時休憩といたします。再開は4時20分といたします。

     16時10分 休憩

     16時23分 再開



△議案第69号 平成22年度加西市一般会の計決算について(総括質疑)



○決算特別委員長(土本昌幸君) それでは休憩を解きまして委員会に戻します。ただいまより、議案第69号一般会計決算についての総括を行います。

 まず、若干の質疑を受け付けたいと思うんですが、ただ、担当課長は出席されておりませんので、答弁できる範囲で答弁していただきたいと思いますが。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 前回、ちょっと範囲が違っておりまして、えらい申しわけございませんでした。

 実は、教育委員会の所管という形になんですが、青野原に俘虜の収容所がありましたでしょう。それの廃材の利用という形で、600万も解体して加西へもって帰ってきた、教育研修所ですか、そちらの方へ持って帰ってきているということを聞いとるんですけど、その利用方法というのを、何かお考えがあってのことですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 教育長。



◎教育長(永田岳巳君) 確かに教育研修所、旧下里小学校体育館に保管はしてありますけども、ただ、明確にどうするということについては、決まってないようには聞いておるんですけども。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) その解体の費用に600万もかかって持って帰ってきてというお話を聞いとる関係上、それも利用の歴史的構造物で解体して持って帰ってきとると思うんですが、またその利用も検討していただきたいなと思うんですが、いかがですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 利用については、経営戦略室どうですか。小川部長。



◎経営戦略室長兼少子化対策担当(小川輝夫君) その施設を活用するというふうな計画については、こちらもちょっと報告を受けていないのが現実でありまして、やっぱり文化財としてそれを利用するという、それを活用するんだということであれば、教育委員会がその目的のために工事をしたというふうに、うちはちょっと認識をしておるんですけども。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) その600万円を使ってね、600万円使った事業したことに関して、その先のことを考えてしているとは思うんですけども、そのあたり教育長どうですか。教育長。



◎教育長(永田岳巳君) 当時の事情は定かじゃないんですけども、何らかの意図があったことは確かだと思いますので、またちょっと調査しましてよい方向に行けるように考えたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) また、教育委員会のことで聞きたいんですけども、市内の小・中学校の補強の委託工事ですよね。株式会社一壽総合設計が落とされていると。ほとんど落とされているような形なんですけども、何か意図があるんですかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田教育長。



◎教育長(永田岳巳君) 競争入札で落とされたというふうには聞いておるんです。別に意図はないと思いますけども、それは金額的なこととかいろんな面を総合的に判断してのことだというふうに聞いております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 新築の宇仁の小学校も一壽が落としとると、設計ですね。北条の中学校も新築の工事も一壽さんですかね。それで同じような形で安けりゃいいと。市民の税金を使う、補助ももらうという形であれば、安けりゃいいというような形じゃなくて、安物買いの銭失いにならんように、今回この新しい西村市長になってからでも前の人と同じような形で、安けりゃいいというような考え方でそういう形をされると、せっかく子どもたちを新しい学校で、子どもたちが有意義に勉強するに当たって、夢が壊れるような形になるんですけども、その辺も考えていただいて、安けりゃいいというような落札の方法もちょっと考え方を変えていただくようなことはできませんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森井部長。



◎財務部長(森井弘一君) 個別の案件につきましては、私直接担当したものもあれば、過去のもあるんですけども、いま言われましたように指名競争入札で価格ということを重視して決定されたというふうに思っております。それが条件の入札制度の根幹でございます。それはそれとしまして、いまそれとは別に入札制度改革ということで、総合的なことの観点からいろいろ見直しをしておりますので、そちらの方向の議論の中で、いま言われた趣旨を考慮していきたいというふうに思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいですか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) もう1点ちょっとお聞きしたいんですけども、給食センターを新しくするということも聞いてますが、その給食センターは、市の直営というんですか、するのか、それともまたいつもどおり委託というような形でされるのか、その辺をどのようにお考えでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 決算に関連して。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) また次回でも聞きします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) はい、わかりました。他にございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 1点だけ聞き忘れとったんですけど、民生費の中の児童福祉費ということで、これ管轄はひょっとしたらもう教育委員会なるのかなというふうに思います。19節の負担金及び補助金交付金、民間保育所整備費市費補助金、決算書の129ページでございますけれども、1億5,000万ですね、出ております。これは白龍さんへの部分だというふうに思うんですけれども、まるまるこれ市費じゃないというふうに思うんですね。国庫補助金とかあるいはそういう部分があるというふうに思うんですけども、ちょっとわからへんかな、担当がおってなかったら。ただね、市費補助金という形で書いてくれとってやから、ひょっとしたらこれ書き方がおかしいかなという、そういう感じがしたものでお尋ねしたんですけど、財政の方はわかりませんか。



◎財務部長(森井弘一君) 申しわけないです。ちょっと資料を持ってませんので



◆決算特別委員(三宅利弘君) はい、しゃあないな。



○決算特別委員長(土本昌幸君) これは後で調べてまた報告いただけますか、お願いいたします。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そうですね、どこの分に使われて、多分白龍さんやというふうに思うんですけども、よろしく。多分、ほとんど国庫補助金やというふうに思うんですけども、またよろしくお願いします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他にございませんか。森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) 先ほどの監査委員さんとの議論の中で出てきたことなんですが、監査報告の監査委員さん報告の意見書の報告書の35ページなんですが、「指定管理者による公の施設の管理運営についてというところの見解として、下から3行目なんですが、指定管理者との契約内容のそのもう一つ上、公の施設の管理運営が適切に行われているかを調査確認するためにも、指定管理者との契約内容の履行状況を検証することを望む」ということで、監査委員さんから当局の方に向かってその指定管理をしているけども、契約内容とどう符合しているか、その効果はどうかというような検証をするようにというふうに書かれているんですが、結局私たち議員としても経理監査するに当たっても、やっぱり指定管理者にしてどうその施設がうまく市民の利用に供していったかということは、検証していかなきゃならないことになってくると思うんですが、監査委員さんもこういう形で指摘されていることですので、今後、当局としても指定管理者に管理を任していることについて監査の資料としてそれぞれの施設についてどうきちっとして総括するのかという何らかの文書なりコメントを出していただきたいと思うんですが、そういうふうなことはこの監査委員報告から、当局はどういうふうに受け取っておられますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小川部長。



◎経営戦略室長兼少子化対策担当(小川輝夫君) 指定管理施設の管理ですけども、原則はすべての指定管理の施設は、管理担当部署というのがあります。それを総括的に取りまとめをするということで、経営戦略室という事務分担になっておりまして、その22年度から経営戦略室で実施しておるんですけども、その要するに検証の制度については、まず各業者から要するに月例−−当初一番初めに事業計画が出てきます。それから月例報告書が毎月出てきます。年度が終わった段階で事業の実績報告書が出てくるということで、その月例報告に対して担当部署で審査をしてお金を支払っていくと、そういうことを繰り返して全体で最終に、要するに最終の事業報告を受けて、精算をしているということですので、その施設の適正な管理については、一番担当部署が直接、携わっているということなんですけども、それが各部署がいま7、ことしは8施設ですけども、いままでは7施設でしたので、その施設の要するに管理監督をある程度きちっとバランスのとれたものにするためには、要するに全員集まって、経営戦略室の方がそういう会合を持って、どういうふうに指導、チェックしているのかというふうなことも、今年度私が来てから1回開催をしました。

 それから、また昨年度の要するに21年度に第三者委員による評価というのも実施しました。そういう経験を踏まえて、本年度も22年度に実施した内容について、担当部署から評価シートという担当部署の評価ですね、それを経営戦略室の方に出してくれということで、評価をしているというのが現状でありまして、それをきちっと監査委員さんはやってくださいよというふうな指摘であるというふうに私は認識しております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) いまの話では、22年度もその評価シートは監査委員さんも一応監査されたとんいうことになっとるんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小川戦略室長。



◎経営戦略室長兼少子化対策担当(小川輝夫君) そのシートは出していただいたのは、9月以降ですので、監査の対象にはなっておりません。だけど、指定管理の要するに支払い関係については、当然22年度に済んでおりますので、それは監査対象であったというふうに認識しています。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) その評価シートというものどういうものがわからないです。それは、議会側にもその評価のやり方として見たいなと思うんですが、今後そういう決算に当たってそういう資料を出ることはできるんですか、出すことできるんですか。どのぐらいの量なのかわからないんですが。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小川経営戦略室長。



◎経営戦略室長兼少子化対策担当(小川輝夫君) 21年度に第三者委員会による評価を、指定管理者事業評価結果ということでホームページに公表さしていただいております。その内容で、それは要するに個々のその評点というのは公にしてませんけども、その概要を取りまとめた内容で報告をさしていただいてると思うんですけども、それのもとになる資料ですので、ちょっとそれを出すというのは、これはあくまでも担当部署の評価ということでしておりまして、内容としては基本事項とか施設設備の維持管理の状況、それから運営状況及びサービスの質の向上、それで地域及び地域住民との交流連携、収支状況、それで総合評価というふうな内容で、担当部署からとっているということであります。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) それだけかっちり担当しているということは一つ安心したんですが、それ何らかの、こないして監査のときに私たちが聞いて答弁してもらうという方法もあり得るんですが、何かまとまったものがあれば監査の資料としていただけたらいいと思うんですが、ちょっと無理でしょうかね。今後の監査のあり方として。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小川経営戦略室長。



◎経営戦略室長兼少子化対策担当(小川輝夫君) 21年度分につきましては、第三者委員、委員会を設置して評価をしていただいて、その結果を公表しておりますので、その流れの中で、当然続けてやるべきかということもあるんですけども、もう大体流れてきて、その21年度評価自体も、評価はホームページで公表しておるんですけども、余り問題がなかったと、割といい評価が出ているのが現状でありまして、22年度については経営戦略室でまとめるということで、各担当部署からのその評価書を提出をしていただいたと。その中で評価を見ると、余り悪い評価はなかったという結果でありますので、これを引き続いていったらというふうに認識をしておるんですけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) だから、議員としてもその評価はぜひとも検証したい気もありますからね、決算ではね。何らかの形で出せるような形で、今後お願いしたいと思いますね、その資料を、評価の資料を。要望しておきます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいですか。その資料については、要求すれば出せるということですね。小川経営戦略室長。



◎経営戦略室長兼少子化対策担当(小川輝夫君) 一応、担当部署が評価としてつくっておりますので、資料要求があれば、申しわけないですけど、その施設施設の管理部局がありますので、その管理部署に内容は詳細には聞いてもらう必要があると思うんですけど、まとめてこういう資料をつくるようにということであれば、資料をつくるようにしたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) わかりました。他にございませんか。(なし)

 ないようですので質疑を終わりまして、続いて討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。(なし)

 これで質疑は一応終結しましたので、ご意見、賛成、反対あると思うんですけど、そのあたりのご意見をお伺いしたいと思うんですが、別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) これ3日間ですね、決算の方の審議をさしていただきました。いろいろと説明も求めたわけなんですけども、やはりこれから見たときには、非常に財政の方も厳しい、こういうことも監査委員さんからの報告にも上がってるんですけど、まさにこのとおりだと思います。そして、やはりいろんな部分で質問もして答弁をもらう中において、やはり市民からしてみてもいろんな行政情報というのはなかなかわからないというのはあると思います。やはりあらゆるものできる限り市民に開示する、そしてやはり透明性を図るということは、私どももそういったことでいろいろ視察に行ったりしますけども、やはり広めると、明らかにするということで、やっぱり市民の理解、そういったこともやっぱり得やすいんじゃないからというふうに思います。

 やはり財源も厳しいときに、皆さんからの要望も非常に多い。特に市長も変わられ、議員も変わってきたわけですけども、やはり市民からはあれしてほしい、これしてほしいという非常に大きな声があると思います。そういったことに対して、やはり明確に示せるものは示しながら、できるもの、そしてすぐにできないけども努力するもの、そういったものを含めて、やはりきちんとやっていただきたいということも思います。

 ただ、今回のこの決算については、私は、限りある財源の中でされていると思いますので、賛成と、決算認定ということでしたいと思います。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他にございませんか。森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) 3日間通してなんですが、一つだけ指摘しておきたいのは、追加資料にもありましたが、前市長の出張旅費の問題とそれから交際費の問題。出張については、本当に職員がなかなか出張が認められない中で、市長が116万ということで、単独で動いておられるところが多くて、それが本当に市政に反映したり、担当にどう反映したかということはなかなかつかみきれない、生かされきれてないというふうな感じを受けます。

 それから、交際費についても食糧費は職員については厳しく言ってる中で、来客者との食事を囲んでの食費に大分使われているんですが、これはやっぱりそのときもいろいろ指摘しましたが、改善されないままこの決算で数字が上がってきてるんですが、この75万余りの市長交際費の中でも、食費が本当に多いということは、厳しくやっぱり指摘だけをしておきたいと思います。違法ではないにしても、市長としてというか、職員の指導に当たってのトップとしては、不適切な支出であったと私は思います。そういうところは強く指摘をしておきながら、全体としては認める形でいきたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか。(なし)

 ほかにご意見もないようですので、これで討論を終わりたいと思います。

 それでは、これより採決を行いたいと思います。議案第69号平成22年度一般会計決算について認定することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○決算特別委員長(土本昌幸君) 異議なしと認めます。よって、議案第69号加西市一般会計決算については認定することにいたしました。



△閉会



○決算特別委員長(土本昌幸君) 以上で、当決算特別委員会に付託を受けておりました議案の審議がすべて終了いたしました。これをもって閉会といたします。長期間お疲れさまでした。

     16時47分 閉会

  委員会条例第27条の規定により、記録の大要を記載し、ここに署名と捺印をする。

     平成23年11月29日

                       決算特別委員長  土本昌幸