議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 加西市

平成23年 11月 決算特別委員会 11月02日−01号




平成23年 11月 決算特別委員会 − 11月02日−01号









平成23年 11月 決算特別委員会



          決算特別委員会記録

1.日時  平成23年11月2日(水)10:00〜16:28

2.場所  委員会室

3.出席委員

    委員長        土本昌幸

    副委員長       衣笠利則

    委員         黒田秀一

    委員         長田謙一

    委員         別府 直

    委員         三宅利弘

    委員         森元清蔵

    議長         森田博美

4.欠席委員

    なし

5.執行者

    市長              西村和平

    副市長             大豊康臣

    教育長             永田岳巳

    理事              隅田昇次

    技監兼検査官          前田秀典

    経営戦略室長兼少子化対策担当  小川輝夫

    経営戦略室課長         前田 晃

    経営戦略室秘書課長       奥隅一博

    財務部長            森井弘一

    財務部財政課長         古角宏貴

    財務部財政課主幹        末廣泰久

    財務部税務課長         河原浩申

    財務部収納課長         松岡伸一

    総務部長            高橋晴彦

    総務部行政課長         大西守人

    総務部人事課長         高井勝仁

    総務部情報政策課長       森川尚登

    総務部安全防災課長       桜井一孔

    総務部自治参画課長       柴田健一

    総務部自治参画課図書館長    志方史子

    会計管理者兼会計室長兼副検査官 大古瀬 隆

    教育次長兼主任指導主事     大西 司

    教育委員会教育総務課長     中倉建男

    教育委員会学校教育課長兼主任指導主事

                    小林 剛

    教育委員会学校教育課長補佐   村岡敏弘

    教育委員会こども未来課長    深田秀一

    教育委員会自己実現サポート課長 立花 聡

    教育委員会総合教育センター所長兼主任指導主事

                    柿本博司

    市民福祉部長兼福祉事務所長   前田政則

    地域振興部長          長浜秀郎

    都市開発部長          東一正典

    生活環境部長兼水道技術管理者  能瀬裕光

    病院事務局長          西脇嘉彦

    農業委員会事務局長       小篠正彦

6.監査委員及び監査事務局

    代表監査委員          小谷 融

    監査委員(議会選出)      井上芳弘

    監査事務局長          前田幸良

7.議会事務局

    事務局長            三船敏博

    書記              村岡智之

8.審議事項

  1.正副委員長の互選

  2.監査委員決算審査報告

  3.議案第69号 平成22年度加西市一般会計の決算認定について(総務委員会所管)

    (提案説明、審議)



△開会



○議長(森田博美君) ただいまから決算特別委員会を開会をいたします。



△正副委員長の互選



○議長(森田博美君) まず、最初に委員長の互選をお願いをいたしたいと思います。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 経験も豊富な土本議員にお願いをしたいというふうに思います。



○議長(森田博美君) 他にございませんか。土本委員に委員長をお願いするということでよろしいですか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田博美君) それでは、決算特別委員長に土本委員長が決定をいたしました。委員長の方からごあいさつをいただいて、以降委員会の進行をお願いをいたします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 皆さんおはようございます。ご指名をいただきましたので、委員長をさせていただきます土本でございます。5月の選挙で西村市長が誕生いたしました。それで、議員も18名から15名、そのうち新人が7名という陣容であります。この決算につきましては、来年度の予算に反映するべく、しっかりと審議をしていただきたいと思いますので、委員の皆様方よろしくお願いいたします。執行者の皆さんもどうかよろしくお願いいたします。

 それでは私の方で進めさせていただきます。続きまして、副委員長の互選を行いたいと思います。副委員長の互選につきましてどなたか、別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 衣笠委員がいいと思いますけども。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 衣笠委員という声がございましたが、ほかにございませんか。(なし)

 ないようですので、衣笠委員に副委員長をお願いいたします。早速ですが、副委員長衣笠委員、あいさつをお願いいたします。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) 皆さん、改めましておはようございます。ただいま任命いただきました、副委員長の衣笠です。私1年生議員で、この5月に初めて議員にならしていただきまして、決算、予算、収入とかそういうような難しい言葉はちょっとわかりにくいんで、ぜひ勉強しとけということで、大役を与えていただきました。しっかりやりますのでよろしくお願いをいたします。失礼します。



○決算特別委員長(土本昌幸君) それでは各委員さんから自己紹介をお願いいたします。



◆決算特別委員(別府直君) おはようございます。委員の別府直でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 黒田でございます。よろしくお願いします。



◆決算特別委員(長田謙一君) おはようございます。委員の長田でございます。よろしくお願いします。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 皆さんおはようございます。三宅でございます。よろしくお願いします。



◆決算特別委員(森元清蔵君) おはようございます。委員の森元清蔵です。よろしくお願いします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) それでは、自己紹介が終わりましたので、進めさせていただきますが、まず会議に入る前に、委員会に対しての欠席届けが出ておりますので、説明いたします。こども未来課主幹の後藤則子さん。それから、学校教育課長の小林さん。それから、小林さんについては村岡補佐が代理出席をされております。それから、代表監査の小谷代表監査委員の方から、11月14日については欠席ということで申請が出ておりますので、よろしくお願いいたします。

 それではただいまより当委員会に付託を受けております議案につきまして審議を進めたいと思います。9月議会におきまして、西村市長から提案されました第69号から78号までの決算案件10件であります。それぞれの審議については、例年どおり常任委員会の所管部分ごとに審議を進めてまいりますが、一般会計についてはすべての審議が終わった後の15日に採決を行います。他の特別会計、企業会計については、その都度採決まで行ってまいります。

 そこで、今後の審議におきまして、行政当局からの出席者につきましては、議長の方から文書で出席要請としてお願いをしていただいておりますが、改めてここでお願いを申し上げておきます。まず、きょうの総務委員会の所管部分の審議でありますが、そのうち歳入部分については総務委員会所管部局の管理職職員に加えて、他の部局の所属長の出席をお願いいたします。また、市長、副市長、財務部長、財政課長、経営戦略室長、監査委員事務局長は常時出席してください。また、国保特別会計、介護保険特別会計の審議のときには、税務課長、収納課長の出席をお願いします。

 それから最後の15日の日に、最後に一般会計については総括を行った後、採決を行います。その際には約15分程度の休憩を持ちまして、出席していただく時間を確保させていただきます。なお、建設経済厚生委員会所管以外の各所属長さんに対しては、総務を通じてご連絡をさせていただきます。総括における出席者は、これも例年どおり市特別職とすべての所属長の出席をお願いいたします。

 以上が報告でございます。

 これからの決算審議については、お手元にもお示ししておりますように、3日間の審議を予定しておりますので、委員各位、または執行者各位の議事進行に対するご協力をお願い申し上げておきます。



△決算審査報告



○決算特別委員長(土本昌幸君) それでは、次の日程に移らせていただきます。次は日程第2、決算審査報告であります。平成22年度の各会計については、監査委員さんにおいて監査が行われておりますので、まずその監査報告を求めます。代表監査委員お願いいたします。



◎代表監査委員(小谷融君) それでは報告させていただきます。平成22年度各会計の決算についてご報告申し上げます。

 ただいま議案第69号から78号において、提案されています平成22年度一般会計及び特別会計並びに公営企業会計の決算につきましては、地方自治法233条及び地方公営企業法30条2項の規定により、去る6月28日から8月15日にわたり各会計決算及び付属書類の提出を求め、各担当職員から説明を受け、審査を行ったところであります。また、地方公共団体の財政の健全化に関する法律3条1項及び第22条1項の規定による平成22年度決算に基づく健全化比率及び資産、資金不足比率についても審査を行っております。

 各審査の結果ですけれども、次のとおりであります。1.一般会計及び特別会計の決算審査に付された各会計歳入歳出決算、同事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書は、いずれも地方自治体関係法令に従い作成されており、その係数は正確であったことを確認しております。また、予算の執行条件については初期の目的に沿って適正妥当であるものと認められました。さらに、基金の運用状況を示す報告書の係数も正確であり、その設置目的に沿って適正妥当に運用されているものと認められました。

 二つ目であります。公営企業会計の決算審査に付された決算及び付属決算書類は、地方公営企業関係法令に準拠して作成されたものであり、適正な会計処理に従って処理されております。したがいまして、平成22年度経営成績及び財政状態を適正に表示しているものと認められました。また、各事業とも公営企業としての経済性の追求と公共の福祉の増進に努められているものと認められています。

 三つ目であります。健全化比率及び資金不足比率の審査に付されました係数及びそれらの算定の基礎となりました書類についても、いずれも適正に作成されているものと認められました。審査結果の詳細につきましては、それぞれ意見書としてとりまとめ、議員各位のお手元に配付しておりますので、ご高覧賜りますようにお願い申し上げます。

 以上で平成22年度各会計決算の審査報告を終わらせていただきます。以上であります。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ありがとうございました。これで監査委員の報告が終わりましたので、これより順次各会計の審議に入っていきます。



△議案第69号 平成22年度加西市一般会計の決算認定について(歳入)



○決算特別委員長(土本昌幸君) まず、一般会計決算であります。議案第69号平成22年度加西市一般会計の決算認定について審議を行います。きょうはそのうちの総務委員会所管部分について審議を行います。まず、初めに歳入部分についての審議を行います。本案に対する説明を求めます。古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 失礼します。議案第69号平成22年度加西市一般会計決算の決算認定についてでありますが、既に9月議会において決算資料により、概略を説明させていただいておりますので、今回はお手元に配付させていただいております平成23年度決算特別委員会資料に基づいて概要を説明させていただきます。

 まず、1ページをお願いいたします。市税の状況でありますが、平成20年秋以降の景気悪化の影響により、個人市民税が大幅に減少したため、市税全体では収入済額が64億5,295万6,291円と、前年度より2.7%の減、額にして約1億8,194万3,000円の減となっております。また、徴収率につきましては、93.1%と対前年度より0.1ポイントアップしております。市税の税目別では、個人市民税や景気悪化の影響により、個人所得が減少し、対前年9.3%の減、額にして2億615万円と大幅に減少をしております。法人市民税につきましては、景気の回復基調により5.8%の増、額にして2,769万7,000円の増加となっております。一方、固定資産税は家屋で増加したものの、償却資産の減少により0.3%の減、額にして1,016万円の減少となっております。

 次に、3ページをお願いいたします。一般会計の不納欠損処分の状況でございますが、地方税法の規定に基づき、滞納処分の執行停止によるもの、即時消滅によるもの、消滅時効によるものという三つの区分に分けまして、それぞれ税目ごとの決算額を表示させていただいております。市税全体では856件、5,077万8,199円となり、前年度に比べまして件数で389件の増加、額にして2,848万8,796円の増加となっております。

 次に5ページをお願いいたします。一般会計の収入未済額の状況でありますが、市税合計では8,795件、4億2,392万8,367円で、前年度に比べて462件の減、額にして5,688万8,886円の減となっております。収入未済になった主な理由といたしましては、長引く厳しい雇用情勢を反映して、賃金の抑制や低所得者の増加等により、担税力が低下したものと見ております。

 次に、6ページをお願いいたします。滞納処分の状況でありますが、交付要求では市税で29件のうち8件、264万4,028円の配当を受け市税等に充当しております。また、差し押さえの件数ですが、市税、国保税、介護保険料、後期高齢者医療保険料を合わせて延べ534件で、差し押さえ物件の税の換価等につきましては、3,238万9,415円で、前年度に比べて1,522万3,756円の増加となっております。主な理由といたしましては、滞納処分の強化としまして、債権及び動産の差し押さえを行ったことによるものと考えております。

 次に、7ページをお願いいたします。一般会計の未済入のうち、市税を除く収入未済額について記載をしております。主なものについて説明をさせていただきます。45款分担金及び負担金10項負担金15目民生費負担金15節児童福祉費負担金の657万1,240円は、公立及び私立保育所の保育料が低所得者の増により未納となっているもので、前年度より収入未済額は31万4,320円減少しております。

 50款使用料及び手数料5項使用料40目土木使用料25節住宅使用料の3,584万9,650円は、生活困窮者など130件に係るもので、前年度より169万9,600円増加しております。

 同じく10項手数料20目衛生手数料10節清掃手数料の464万9,060円がし尿収集手数料における一時的対応など、317件に係るもので、前年度より14万4,760円減少しております。

 85款諸収入20項貸付金元利収入5目貸付金元利収入5節貸付金元利収入の2,117万9,922円は、住宅改修資金等貸付金元利収入において、生活保護、本人死亡、生活困窮により、償還が難航していることによるものなどでございます。

 以上で、歳入についての説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 説明が終わりました。ご質問ある方ございませんか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 一般会計の7ページの部分で、貸付金の諸収入、償還難航が6件、1,169万2,771円。この部分に関して償還が難航してるという文言が書いてあるんですが、どういうような形をお願いする予定にしていますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 前田市民福祉部長。



◎市民福祉部長兼福祉事務所長(前田政則君) この件に関しましては、10月まではニッテレ債権の方に回収を委託をしておったわけですが、11月1日より市に権限を戻しまして、市の方で直接徴収するということにしております。非常に困難な内容でございますが、例えば生活保護世帯も数件あるようでございますので、その保護費の方からたとえ少しでも、少しでも納めていただくという形で、これから努力をしていきたいというふうに思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 非常に生活が困窮されている方に無理やり入金という形のことは、非常に難しいと思われますが、これも税金で一応お貸ししておるという形なんで、できる限り努力というんですか、市から直接本人に面談してきっちりとした、減額でよろしいですから償還していただくことをお願いしたいと思います。

 それと、もう1点よろしいですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) どうぞ。



◆決算特別委員(長田謙一君) 使用料及び手数料、同じページですね。土木使用料で25節の住宅使用料、生活困窮者、これも102件で3,427万8,450円。これ非常に大きい額で同じような形なんですが、その中で所在不明14件、103万1,300円という形でも出てますけども、これはぜひ住所確認、個人情報等あるんですが、所在確認が進捗しておりますでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 東一都市開発部長。



◎都市開発部長(東一正典君) 所在不明につきましては、その親族の方、それと保証人等々から探りまして追っておるんですけれども、途中で途切れてしまうということで、非常に難航いたしております。ある程度判明する部分もございますが、ほとんど途中で途切れて行き着かないというのが現状でございます。それでも、一応何とか保証人とか親族の方を頼りにいたしまして、何とか判明するように努力はいたしております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) やはり税金部分から、貴重な税金部分から利用していただいているものですから、きちっと全額じゃなくて、一部入金という形で結構ですから、これも市当局からしっかりとした対話という形で回収をお願いいたしたいなと思います。よろしくお願いします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 東一部長。



◎都市開発部長(東一正典君) 今後もできるだけ回収する方向で努力してまいりたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 一般質問でいままで2回お聞きしたんですけど、この入の市民税の中に都市計画税をもう一度お聞きしたいんですけど、この場で。この市民税、都市計画税というのは、いま市街化区域の方に徴収しとるわけですけども、それがまたいまからなんですけど、みんなやっぱりその全加西市の市民から徴収するのはいいと思うんです。それだけなぜ分けてあるのかね。それで、また返済をされとる領域は、目的がアスティアの返済とか、途中その横尾の区画整理事業の後の借金の返済だとか、そういう目的に使われとるんですけれども、これは何か公平性、不公平が出でくるのではないかと思うんですけど、その点ちょっともう一度お聞きします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) 失礼します。それでは、都市計画税のことにつきまして説明させていただきます。答弁させていただきます。都市計画税といいますのは、街路とか公園、下水などを整備するための都市計画事業、または土地区画整理事業に要する費用に充てるために、都市計画法に基づきまして、原則としまして市街化区域内に所在する土地及び家屋に課税されておりますいわゆる目的税であります。こういった市街化区域に住まれておられます方の、土地・家屋に課される目的税でございますから、もちろんその方に還元するというのは当然のことだとは思うんですけど、支出のことにつきましては、財政課長の方から。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 都市計画税の使途状況につきましては、平成22年度につきましては土地区画整理事業に対して378万、それから下水道事業につきましては3億7,755万4,000円、それから過去の都市計画事業で行ってきました市街地再開発事業、街路北条栗田線、街路三木宍粟線、丸山総合公園等につきましては、その事業を執行するに当たりまして起債を借りておりますので、それの償還に当たりまして、22年度につきましては3億8,734万4,000円、この分については過去の事業に対する償還ということで、都市計画税を充てさせていただいております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) いや、いまの聞きよってね、目的がその下水道事業なり街路なりと言われますけど、それはほとんどみんな加西市民全体で見る問題と違うんですかな、これは。アスティアの返済にしても、アスティアみな加西市民皆さんが使われとるし、何も市街化区域の方だけの持ち物やないのに、なぜ市街化区域の人だけがそういう都市計画税を払わなあかんのか、その返済に充てなあかんのか、それがちょっと不公平になっとるん違うかとお聞きしてるんですけど。

 それで、また平成19年に国会で、平野官房長官がそのときの前の総理大臣にこの質問をちょっと見たんですけども、そのときの安倍総理大臣もちょっとおかしいという返答が出てるんですけど、加西市の場合これはどうなっとるのかもう一度お聞きしたいんですね。これが目的税ですね、これはいま言われるように。それを市民税にあるいは普通税の中に組み込むこと自体がおかしいのではないかと私は思うんですよ。目的税は、それは別にしてもらって、こういう市街化区域の方がお金を出しとるんやったら、そのとおりに使ってするのが目的税やと思うんですけど、これいまの聞きよったら何も加西市、市民の方には出してもいいような税金と違うんですかいね、もう一度お聞きします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 市街地再開発とか街路につきましては、都市計画税だけで事業ができてるわけじゃなしに、それ以外にも一般財源を入れてますので、その一般財源については加西市民の方が納めていただいた税金も入ってその事業をやっていますので、都市計画税だけでできている事業ではありませんので、加西市民が利用されるという……。



◆決算特別委員(黒田秀一君) いやいや、それはわかるんですけど、なぜ……。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ちょっと、課長、その法的根拠を明確に言ってもらったらいいと思うんですけど、いま聞かれてますので。河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) 失礼します。都市計画税といいますのは地方税法の第702条に規定されておりまして、課税客体ということで、都市計画法に基づいて行ういま言いましたように都市計画事業、または土地区画整理法に基づいて土地区画整理事業に要する費用に充てるため、当該市町村の区域で、都市計画法第5条の規定により、都市計画区域として指定されるものの中から課税しなさいということになっておりますので、現行法、地方税法の現行法としては、いまの形でしか徴収はできない。加西市民全員からこれを徴収するということは法的にできないということになっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) それがここの市街化区域の方はみんなちょっとおかしいと思っとるんですね、これ。何で私らだけそないに別の税金払わなあかんのかというて、何にも受益者負担言うたって、何もうちの市街化区域は何もようなってないと。そういう意見が多いんですけどね。それで、またそれはいつまで払わなあかんのですか、これは。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) これは法律で決められていることですので、法律の改正が必要になってくると思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) そしたらこれは加西市以外の全国の市町村がこういう法律に沿うて払うとるわけですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) 全国そうなっております。



◆決算特別委員(黒田秀一君) だからその、はい、すみません。どうも何ぼ聞いても納得できないんです。私らだけ別に税金払ってるのは、ちょっと何も見えてこないわけです。そのいまの都市計画税とこれだけの事業をしましたという、見えたら皆に説明できるんですけども、やっぱり銭を払うたけど何も見えてこないんですよ。その中でいったら市民がというんですか、払った人にどういう説明をせな、説明がこの場合できないんですけれども、課長の方からまたちょっとこっちの方の区長会なり来ていただいて、説明してもらえますか、詳しいこと。そういうふうな結構私いうたらあるんですわ。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員の言い分として、北条の町なかが都市計画税を払っているのに、そんなによくならへんやんかというふうな、こういう形での発言だと思うんですけど、これは法律に基づいて実施されておりますので、また別の機会にそういう話し合いをしてもらったらいいと思うんですけど、よろしいですか。他にございませんか。森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) いま説明してもらった3ページの不納欠損のことについてお聞きをいたします。この市民税関係で、ことしが856件ということで、去年を見ますと467件ということで、すごく増えてるんですね。特に中身を見ますと、3段階にある地方税法及び介護保険法の消滅時効によるものというのがすごく増えてるんですが、これはどういう理由でございますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 松岡収納課長。



◎収納課長(松岡伸一君) 不納欠損の具体的な増加理由でございますが、社会情勢もございますが、経営破綻した法人の中に固定資産税の高額納付の欠損がございまして、3法人で1,500万程度の税額でございますが、これが15条の7第5項による即時消滅による欠損で上げさせていただいております。なおかつ時効中断要因を再検証いたしました結果、地方税法18条による地方税の消滅時効に伴うものはかなり増加をいたしました。こういう結果でございます。

 以上でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) 前回までそういうふうになかったんですが、これは結局に法人、景気の問題で大きく22年度は変化があったということですか。前回に本当にないことですね、この部分は。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 松岡収納課長。



◎収納課長(松岡伸一君) はい、そうです。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) 続きまして、その税の収入関係なんですが、市税の部分についても前年に比べて下がっているわけですが、いろいろ努力されていると思いますが、特にこういう傾向の中で努力された中身についてお聞きしたいと思います、22年度について。そういう景気の中ででも努力された結果まだ下がっているんですが、そういう皆さんの努力について、中身について再度お聞きをいたします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) 失礼します。まず、税収が下がっているというご質問があったんですけど、それにつきましては徴収率の方は非常に上がっております。これはちょっと私が言うべきものかどうかわからないんですけれども、前任が収納課長でしたので、見ていただいたらわかると思うんですけど、特に過年度分につきましては、市税の部分を見ていただいたらわかると思うんですけど、市税の過年度分です。滞納繰越分ですね、これが去年は17.8というのが25.6%に上がっている。これ約8%近く上がっております。25.6%、市税の滞納繰越分の25.6%というのは、これ兵庫県下でもトップクラスの数字なんです。

 それと6ページの方にこれもちょっと本来収納課長が言うべきものかもしれないんですが、差押件数、これが389件、差押対象が1億1,000万ほど上げさせていただいてるんですけれども、これもいままで加西市始まって以来の最高の水準になっておりまして、徴収率につきましては非常に上がっておりまして、努力をさしていただいております。ただし、じゃなぜ税金が、税収が上がってないのかということにつきましては、これはもう課税が問題でして、課税が非常に下がっているんです。調定というんですけど、それが下がっております。

 特に、いま古角財政課長の方からも最初説明があったと思うんですけれども、特に市民税、個人の市民税が1億8,000万ほど税収が上がってます。これはもう課税自身が下がっておりますものですから、下がってきました。法人税の方も、今回5億ほどなっておるんですが、昨年よりも多いんですけれども、一昨年は6億以上ありました。多いときには8億位あったやつが、やはりこの不景気、リーマンショック以降のこの不景気によりまして、税収が下がっておると、そういった傾向があるために、去年よりも約1億8,000万ほど税収が下がったということでありまして、決して徴収に対する努力をしてないとかいう、足りないとかそういうことではありませんので、その辺誤解のないようによろしくお願いしたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 市税に関連しましてお尋ねしたいというふうに思います。1億8,000万ほど減収になったということでございますけれども、そのうち内訳がこれ事務報告書の中に、26ページに書いてあります。その中でも増減したものがございまして、個人市民税が一番大きく減少しております。また、固定資産税も減額になってるということですね。そういう中でいま少し聞いたんですけども、なぜ課税額が下がったということがあるんですけれども、どのように分析をされておられますか、この状況を。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) 課税が下がっておりますのは、大半が先ほど述べましたとおり、特に個人の市県民税が非常に下がっております。平成19年度、20年度に比べまして、毎年1億、2億といった単位で個人の税額が下がっておるということであります。この原因は、先ほども言いましたリーマンショック、あるいはサブプライム問題以降、非常に不景気な状態で、個人のいわゆる所得が減ってきているというのが一番大きな原因でありまして、プラス、非常に雇用が不安定な方、いま現在全国でもいわゆる非正規職員というのは30%を超えておりまして、そういったところの税収が下がって、それは加西市にも言えることでありまして、そういったところが下がってきたということで、税収が下がっているということであります。

 それで、固定資産税、それから軽自動車税につきましては、ほぼ横ばい状態ではあるんですけれども、固定資産税の方も、これも設備投資の関係で償却資産、そういったもので上がったり下がったりする可能性もございますし、それから法人市民税の方もこれも景気の動向によって、物すごい大きく変化するというところが考えられるというふうに分析をしております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そうですね、一番このやっぱり景気が悪いという状況の中で、雇用情勢が、これが悪いということでございます。これに反映して、個人市民税が減収しているという状況だというふうに理解します。そうでありますと、これから加西市としてどのように取り組んでいかなければいけないかということを考えてもらわないかんと思うんですね。まず働く場所、それからそういったところを確保していく、あるいは産業団地の新しい新設でありますとか、そういったこともこれからも考えていかなければ、この雇用を、加西市にとっての雇用、これを多く雇用していくという部分について、これからどのようにお考えか、市長まずその辺のところ市長お尋ねします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西村市長。



◎市長(西村和平君) おっしゃるとおりで、地域の経済を活性化していくために、まず一番出発点が雇用ということですので、なおかつ企業、工業団地の空き床ももうわずかになっておりますので、早急に工業団地の開発をして、そこに企業の誘致を進めて雇用の場を確保したいなというふうに思っております。ただ、県の方も公社の状況、ご相談にも行きましたが、なかなか県全体としては新たに開発するのは非常に消極的であるといいますか、積極的ではないというような状況でありまして、ただ、その中でも開発にそんなに経費が要らないような開発については考えてもいいのではないかなという状況ですので、そういうところをぜひ市内の中で開発していきたいなというふうに思っております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) ぜひともお願いをしたいというふうに思います。もう1点よろしいですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) どうぞ。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 先ほど市税の収納率ですね、これ徴収率と少し違うように思うんですけども、過年度の分はしっかり頑張っておるということで、8%の増ぐらいになっとるという、いまお聞きしました。この事務報告書では6%の増となっているということで書いてあるんですけども、これどちらが正しいんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 24ページです。



◎税務課長(河原浩申君) すみません。失礼しました。ちょっと8%言いまして、ごめんなさい。6%でした。ちょっと勘違いしていました。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 収納率ですね、これはどれだけ税金を納めているかっていう、その率だというふうに私は理解するんです。それで徴収率という部分については滞納分をしっかり徴収していくという、そういう理解をしているんですけれども、そういう考え方でまずよろしいでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 松岡収納課長。



◎収納課長(松岡伸一君) その考えで結構だと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) それで、この徴収率を滞納処分とかいろいろしっかり電話を、夜間の電話対応していただいとるんですけれども、22年度ですね、この徴収率アップに対してどのような努力をされたんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 松岡収納課長。



◎収納課長(松岡伸一君) 平成22年度の徴収率アップに向けての取り組みでございますが、まず第1番目には差し押さえの強化ということで、預金、それから生命保険の解約返戻金、給与、年金、出資金、それから国税の還付金等の債権の差し押さえを強化をさせていただきました。それは先ほど税務課長がお答えしたとおり、資料に載せているとおりでございます。

 2点目は、文書による催告を集中的に実施いたしました。滞納者に関して年度内には3回ぐらいの文書を発送させていただいております。それから、夜間の電話催告の時期を決めまして何度か行っております。それから、インターネットでの動産の購買、それから過払い金の返還請求、それから国保の短期保険証とタイアップした納税相談の実施等でございます。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) その中で過払い金の返還請求の件、これは何件ぐらいあったんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 松岡収納課長。



◎収納課長(松岡伸一君) 換価できているものではございませんで、請求しているものについては7件でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) これはまた、金融機関とかそういった部分と、また弁護士さんとかその辺の部分も絡んできて、なかなか徴収が難しいとは理解するんですけれども、こういったことで徴収できたという実績はございますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 松岡収納課長。



◎収納課長(松岡伸一君) 平成22年度過払い金で換価できた額は524万250円、それからこれは任意の整理でございますが、それに72万7,543円を大手の消費者金融からいただいております。合計で596万7,793円でございます。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) ありがとうございます。このやっぱり徴収率を1%アップする。これも前々からよく言われとるんですけども、これ1%アップすれば本当に大きな金額になるわけですね。この辺をしっかり頑張っていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。一たんおきます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他にございませんか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) いま出資金の差し押さえというお話が出ていましたけれども、出資金は差し押さえ、全額差し押さえはできないはずなんですけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 松岡収納課長。



◎収納課長(松岡伸一君) 議員ご指摘のとおり、全額の差し押さえはできませんので、一株であるとか、一口であるとかというのを残して、あと残りの部分について差し押さえを行っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) そしたら、一口残して、そのあと最終には全額、脱退のときには回収するということですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 松岡収納課長。



◎収納課長(松岡伸一君) いま申しましたのは差し押さえの段階で、換価するかどうかというのはそれ以降の問題でございまして、ご理解いただきたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) わかりました。もう1点。追加資料、決算特別委員会の追加資料の中で、これやらしてもろていいのやな。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 大丈夫や。収入やから。



◆決算特別委員(長田謙一君) 1ページ、監査委員決算の審査報告による定期預金の預け先金融機関と金利及び期間という中で、ナンバーの1、2、3、4、5番。5番までは預金額は2億ですね。43日の運用になってますが、根拠をよろしくお願いします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 大古瀬会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長兼副検査官(大古瀬隆君) 会計室の方から資料を提出させていただいておりますので、私の方から答弁させていただきます。

 定期預金の運用につきましては、この場合の書いておりますように、43日、75日、260日、60日と四つの期間でそれぞれ定めて金額を決めております。そして、12口に分けまして、預金の利率を入札で決めておるということでございますけれども、資金に余裕があるときということで、年間の計画を立てて実施しておりますので、7月8日から8月20日という期間を年間の収支状況を確認しながら、期間の設定をしたと。あと、7月8日から9月21日、また年度末の3月25日というふうな形で期間を定めておると。要は、その収支状況の余裕のあるときということで期間を定めておるということでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) それでは、兵庫みらいさんと但馬銀行さんと播信さん、同じ期間なのに、何でこんなに金利が違うんですか。高い方に預けるのが普通と違いますの。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 大古瀬会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長兼副検査官(大古瀬隆君) 兵庫みらいと但馬銀行と播信、それぞれの金利が違うやないかということでございますが、まずそれぞれの預金の金額を決めるときに、ルールを定めております。まず、金利の入札後、高いところから順次その1口当たりの金額をセットしていくと。そして、次に各金融機関に借入額というのがあります。借入額は一金融機関債権債務の相殺ということを基本にしておりまして、各金融機関の債権額、借入額を限度額ということにしておりまして、そういう限度額を参考にしながら、上位のところから設定をしておりますので、こういうふうな組み合わせになるということでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) いま金融機関は自由金利の時代なんで、それで決済資金と要払資金、決済資金ですね、定期性の資金と二つに分けて、金融機関が健全かつ運用できるという形をとっておる形なんで、実際のことをいったら市民から預かった税金なので、運用はやはり高いところで運用すれば、これだけ全部で20億あるんですかね。上手に運用すれば職員の1人頭の給料ぐらい出ると思うんですね。交渉をそれ、金利交渉、ぜひ恐らく金融機関へ書類を何ぼにされますかということで、出されると思うんですが、直接行って金利交渉された方が、いまうまいことやれば本当は1,000万でペイオフの関係もあると思うんですが、それまた後でまた私も言いますけれども、2億をバラバラにしてするんであれば、高いところに預ける交渉は必要じゃないかなと思うんですが、いかがですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 大古瀬会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長兼副検査官(大古瀬隆君) これは金額をバラバラにしておる理由は、支払い事務に支障がないようにということで、できるだけ細かく分けまして、金額、あるいは期間を設定したいということ。それから、先ほども言いましたように、借入額が限度額ということで考えておりますので、できるだけ少ない1口当たりの金額にすることによって、大きいものは金融機関の入札機会も与えられるというふうなことですので、そのようなことでご理解いただきたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 加西市は、支店が恐らく、支店じゃない、金融機関は10行ぐらいあるんですかね。7行か8行かあるんですかね。偏らんでほかのとこへやると金利も競争できるんやないかなと、私はそういうような見解でお話してるんですが、上手に本当にこういう2億のお金を分配して運用するという形で分けられるんであれば、もう少し頭を使ってされる方がベターやないかなと思います。

 それと、同じ43日と60日、全部0.15同じでしょう。金利が若干その質が違いますんで、あれですけれども、こういうのも交渉次第である程度は上げることも可能やと思います。だから、例えば播信が10億といったら恐らく10億も定期預金すると1年間預金活動せんでもいいと思いますわ。これぐらいの金利、ぽーんと預けると。そやから他の金融機関へも働きかけて、何ぼにしてくれますというような形も、借り入れだけじゃなくて、預けるという形であれば、それぐらいで交渉も必要じゃないかなと思うんですがいかがですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 大古瀬会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長兼副検査官(大古瀬隆君) 説明がダブるかもしれませんけども、各銀行から入札して利率を入札します。そして、これ金融機関で借入額の限度額、預け入れの限度額があるわけですので、これ但馬銀行、播州信用金庫、それぞれ限度額に達するまで高い金利から順番に設定していっております。そやから、入札結果で金利の高いもっと高い設定ができるんやないかというご指摘やと思うんですけれども、入札によって高い金利を入札をしたところから、限度額に沿って、その金額を設定しておりますので、最大限高いところと定期預金しておるということだと、私たちは理解しております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) いま金融機関は恐らく破綻しないと思います。自己資本比率、国内では4%以上、海外で仕事するときは8%以上の自己資本比率があれば恐らく破綻しない。平成14年4月1日から恐らく金融機関は破綻してないと思います。それまでは破綻していたんですが、それ以降は破綻していないので、合併するというような形なんでディスクロージャー誌をおとりになっておりますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 大古瀬会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長兼副検査官(大古瀬隆君) 金融機関の財政状況といいますか、運営状況というのも大切なことだということで、そういったところを調査しながら金融機関の入札に、指名に当たっての調査した上で実施していきたいと考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 加西市内の金融機関の全部の半期半期、ディスクロージャー誌が出ております。恐らくくれと言えばいただけるものなので、必ず全金融機関のディスクロージャー誌をとってください。破綻ということはまずないと思いますが、自己資本比率の関係上、皆様の大切な税金を預かって運用してるんですから、上手に運用すれば、こういう偏った支店だけではなくて、他のこともやっぱり交渉という形は絶対必要ですので、1円を預けることは不可能やと思いますけれども、高いところやったら0.7、0.8という金融機関もございます。本当に見ていただいたらあると思うんで、あえてそこがいいか悪いかはもう判断はしませんが、やはりせっかく運用するんであれば、少しでももうけるぐらいな気持ちで運用していただきたいなと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 大古瀬会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長兼副検査官(大古瀬隆君) 議員ご指摘のように、金融機関の経営状況の把握に努めて実施していきたいというふうに考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ちょっと一つね、さっきのその高金利のところに預けるといって、いま入札でされてましたよね。それは一般の企業がやるようにいいとこ取りでそういうことが現実できるのかどうか、どうですか。大古瀬会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長兼副検査官(大古瀬隆君) 資金の運用につきましては、できるだけ有利な、また安全が図れるような方法でやるというふうに、指針なんかにもうたっておりますので、入札によりまして金利を決めるということでやっております。



◆決算特別委員(長田謙一君) 入札というのも非常に私は結構なんです。私もそういうのに携わってましたから、結構だと思うんですが、入札というのは交渉という形じゃないんです。交渉が必要なんですよ。自由金利の時代ですので。だから、無駄に2億、例えば2億もありの、労金さんやったら何ぼですか、約5億ほどですか。無駄な収入をしないような形で、しっかりとせっかくお預かりしている税金で、運用という形で持っていくんであれば、稼ぎ、株式会社加西市でもよろしいです。そういう形も頭に入れて、言われたような金利でするんじゃなくて、いろいろなところの金利も聞いていただくというのもお仕事やないかなと私は思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 大古瀬会計管理者。



◎会計管理者兼会計室長兼副検査官(大古瀬隆君) 入札に伴う金利だけではなしに、いろんな情報も収集しながら研究していきたいと考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいですか。他にございませんか。別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 失礼します。事務報告書の36、37ページ。普通財産についてちょっと確認したいんですけども、22年度、ここで一覧、ずっと市の持っている普通財産が出てるんですけども、こういった物件の中で前年度に比べて変わってるのがありますか。私は前の1年前を見ましたら、持っているその土地の面積も800平米ほど増えてるというふうに思うんですけれども、私が思うとやっぱり財政いろいろ税収厳しいときに、こういった普通財産を売却等の考えもあるかと思うんですけど、22年度の検討の余地はあったのかどうかをお聞きします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 末広財政課主幹。



◎財政課主幹(末広泰久君) 22年度の普通財産の増減でありますけども、そこに事務報告書36ページ、37ページに書いてありますように、中野駐在所の新築に伴いまして、用地取得をいたしておるのが317平米、それと今年度着手しております、西在田駐在所の用地取得に伴いまして319平米、それと37ページの旧の有線放送事業所の方の方が所管がえということで、行政財産の方から普通財産の方に移っております。合計しまして800平米の増ということになっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 増加した分の説明はわかりました。あと例えば一つ例を出しますと、37ページに鴨谷の普通財産というのがございます。これ結構大きいですね。1万平米ほど山の中にあるんですけれども、こういったものはかねてから指摘はしよるんですけれども、これの話なんかはこれ全然進捗ないですよね、塩づけといったら失礼やけど、使い道とかを研究されたことございますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 末広財政課主幹。



◎財政課主幹(末広泰久君) ご指摘のように、鴨谷の普通財産につきましては、山林ということでなかなか利用のめどが立たないということで、進捗を見ていないわけなんですけども、ほかの財産につきましても売却可能なものは売却していく方向で調査をしておるところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 21年度の分、22年度を見ましたら、本当にそういった売却とか、そういう方向性が全然見えないんです。やはり非常に財政も厳しいと言えます。だからやはり一方では住宅を考えるということで、例えば福住の採石場があって、そこらの部分も含めて、やっぱりその住宅にできるところは住宅にしていく、一方ではそういった販売というものも考えていいんじゃないかというふうに思うんですけど、どうなんでしょうかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 末広財政課主幹。



◎財政課主幹(末広泰久君) 委員ご指摘のように、22年度には普通財産の売却には至っておりません。本年度も引き続き普通財産の方を有効に使えるように検討しておるところでございますが、いまのところ近々に売却予定というものはない状態ではありますが、引き続き有効に使えるもの、特に市街化区域の中である用地については、売却の方向で検討しておるところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 財務部長、この件はどうですか。



◎財務部長(森井弘一君) いま言われましたように、仕上げてといいますか、いまの新しい行革プランということで検討しとるんですけども、収入増の一環ということで、いま何年か懸案事項になっております土地も含めて、一遍精査をして、どのようなことができるのかということでリストアップしながら考えていきたいと、このように思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) ぜひやっていただきたいんです。過去からいろいろ指摘もしてますけども、考えます、検討しますのままでずるずると私はきていると思うので、もうこの機会にぜひ使い道も含めて明確にしたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他にございませんか。黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) これまで議会棟の1階に食堂があったんです。そのあとだれかに貸して使ってましたけど、最近また閉められてますけども、あれはどこの、雑入に入るんですか。諸収入ですか。どこに入ってるんですか。ちょっと教えてください。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 行政財産の貸し付けになりますので、行政財産使用料の方で収入をしております。行政財産使用料。



◆決算特別委員(黒田秀一君) それに何ぼほど入っとるんですか。



◎財政課長(古角宏貴君) 昨年度は10月からですので10月の途中からですので、52万9,700円、行政財産使用料として入に入っております。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 全額滞納なしに入ってるわけやね。全額入ってるいうことですね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 全額入っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他にございませんか。別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 決算特別委員会の資料の4ページなんですけども、こちらの収入未済金額とその理由の中に、市税に関する中で収納率アップを目標にこのコンビニ収納ですね、これを開始していただいたと思うんですけども、これの状況という、22年度でいいんですけれども、この状況をちょっとお聞きしたいんですけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 松岡収納課長。



◎収納課長(松岡伸一君) 徴収率のアップにつながったどうかというのは、ちょっと精査できていない状況ではございますが、利用率についていいますと、コンビニ収納が全体の16.65%を占めるようになりました。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) また随時その細かい数字を教えていただきたいんですけども、全体の16.65%、これはすごい数字だと思うんですね。こういった部分もより運用していただきたいんですけども、ただ、一方ではこれ手数料もかかるんですよね。そういった部分は十分検討する必要があるんやけども、少しでもそういった収納率のアップとかにつながってくるんだったら大いにいいと思うんですけど、今後の扱い方、さらにもっともっと市民にしていくのか、それともやはりある程度手数料がかかるのでそれなりに抑えとかなあかんのかなという、その辺りのちょっと判断をお聞きしたいんですけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 松岡収納課長。



◎収納課長(松岡伸一君) 議員ご指摘のとおり、コンビニ収納には1件当たり56円と多大な費用がかかっているのも事実でございますが、利用者の利便性等を考えると、コンビニ収納はこのまま継続していく必要があるんではないかと考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) すみません。この1件56円、これは金額に関係なしに、それを利用したら56円かかるというふうに判断してよろしいんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) はい、松岡収納課長。



◎収納課長(松岡伸一君) そのとおりでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他にございませんか。別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) それでは、同じくその資料の7ページの一般会計の収入の未済額の分で、負担金の部分なんですけども、この低所得者の児童福祉費負担金ですね、この公立・私立の保育料の未納分なんですけども、説明では低所得者が増えたというふうになってるんですけど、もうちょっとこのあたり詳しい説明をお聞きできますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 深田こども未来課長。



◎こども未来課長(深田秀一君) この収入未済額657万1,240円のその内訳は、64人の方でございました。それで、一般的にはその保育料の未納ということでは、若い世帯が非常に多ございます。それによって保育料の負担というのはなかなか支払えないという方もございまして、このように低所得者の増による保育料未納というふうに説明しております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 当加西市においては第3子でしたかね、そういった部分に対していろいろと減免とかやっておるんですけども、いまの説明で聞くと、トータル的にその若い世代が多くて、どうかな、第1子とかもそんなん含めてきついということで判断してよろしいですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 深田こども未来課長。



◎こども未来課長(深田秀一君) そうですね。相対的に1子から3子まで含めまして、若年層が占める割合が、収入がまだまだ低うございますので、保育料の負担がちょっと重たいというふうなふうに考えていただいて結構でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) これからそういった保育料の負担の軽減というのも施策で要ると思うんですけど、まずじゃこの保育料の未納分、これは今度どういうふうにしてこれまた回収するという言い方は悪いんですけど、どないするんですか、計画を教えていただきたいんですけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 深田こども未来課長。



◎こども未来課長(深田秀一君) 基本的には未納者に対して電話催促、それから公立園の園長からも声をおかけして徴収する、それから場合によっては一緒に徴収に行くと、そういうふうなことをしていくんですけれども、特にいま子ども手当の方が支給されてます。これを支給月には現金払いの了解を得て、来庁のときに本人の了解のもとで窓口払いをしていただいて、それを保育料に充当する、これは非常に大きな効果ということで、これを主体的に進めていきたいと考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) その子ども手当の部分ですけど、効果はあるっていう、その効果を入れていってもまだこれだけの分がまだ残ってきているというふうに判断するんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 深田こども未来課長。



◎こども未来課長(深田秀一君) 過年度分の平成11年から21年度分で、686万1,000円程度の未納額もありまして、それを中心に納付の努力を行ったというか、約190万円ぐらいの納付があったということで、このように努力をしていっても平成21年、22年の現年に方につきましても、さらに増えていくという、そのような状態でございまして、過年度はどんどん減っていくんですけど、さらに新たに増えるという状況で、なかなか総額というのは変わらないという状況でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 子どもさんには何も責任はないんですけど、やはり一方から言うといろんなその、平等で保育をするという観点から言うと、やっぱりしっかりとその保育料の未納っていうのは抑えていただきたいと思うんですけれども、いまお話の中においても、公立の方では園長先生とかが声をかけるというのも、これ非常に辛い話だと思うんですけど、ほかに考えられる施策というのはないんですかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 深田こども未来課長。



◎こども未来課長(深田秀一君) やはりその納付の徴収に行きましても、ないものは払えないということで、そのときに国からいただいてきた子ども手当の支給、そういった一時的な所得のあるときに集中的に納付していただくと。これを中心にしていただくのが一番効果があるというふうに考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) いいですか。黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) いまちょっと関連して、未納の場合の低所得者の母子家庭という家庭の方も何割かおられるんですかね、いま。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 深田こども未来課長



◎こども未来課長(深田秀一君) もちろん母子家庭の方も結構ございます。また、母子家庭につきましては本当に少ない額でございますが、軽減措置というのはございます。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 母子家庭のそういうのがあるんやったら、父子家庭の場合はどうですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 深田こども未来課長。



◎こども未来課長(深田秀一君) 残念ながら、父子家庭につきましてはいろいろ育児とかそういったことにつきましては支障があるというふうにあるんですけども、国の制度の中では、父子家庭の場合は所得が比較的確保できるということで、その軽減はございません。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) その父子家庭ですね。所得もある言われましたけども、その父子の父親が病気なりでいろいろ所得が少ない場合も可能性があるんですけども、そういう場合はどうなんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 深田こども未来課長。



◎こども未来課長(深田秀一君) そういう方は、父子家庭に限らず、そういったことは全般的に起こるわけでございます。それで現在のところ、軽減措置としては母子世帯しかございません。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 繰入金についてお尋ねをしたいというふうに思うんですけども、決算書の62ページ、財政調整繰入金ですね。2億7,000万予算が、当初予算がありまして、丸々補正で2億7,000万減額をされて、繰入金がゼロと。大変喜ばしいことだというふうに思うんですけれども、この背景についてお尋ねをしたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 繰入金2億7,000万、予算計上があったんですけども、最終決算の段階で不用額が3億余り、それから市税が2億6,000万余り、それから地方交付税のうち特別交付税が5,000万増えております。その関係で、取り崩しをせずに決算が打てるということで、22年度については、財政調整基金からの繰り入れは行っておらないという状況になっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) もう1点50目の加古川整備土地改良区の事業償還繰入金ですね。これが1,029万2,000円で丸々これを使ってしまってゼロという形になっております。これまだ償還がもう少し残ってると思うんですけれども、あと何年ぐらい残ってるんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長浜地域振興部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) 27年まで償還金はございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) これ繰入金のこと、全く基金がなくなってしまってるわけですね。何ぼほどあと償還でされるのか、その対応はどのようにされるのか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長浜地域振興部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) 未償還額のちょっと具体的な金額の資料は手元にございませんので、すみませんが、1億数千万あったというふうに記憶しております。それらにつきましては、22年23年3月の委員会でご質問があったかと思うんですけども、そのときの答弁では、一般会計の方で充当するというふうな答弁を聞いております。



◆決算特別委員(三宅利弘君) はい、わかりました。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他にございませんか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 1ページ、決算特別委員会の資料の1ページですね。22年度たばこ税、21年度のたばこ税、大体金額、入る金額は一緒なんですが、昔、私が記憶しておる範囲でしかちょっとお答え、質問できないんですが、私は、たばこ税の方に幾らか寄附じゃないですか、少しお渡ししていたというような記憶があるんですが、いまのところはそういう形はとられてないんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) ちょっとそういった形は存じ上げておりませんが。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) たしか、たばこの推進委員の方とかそういう方がクリーンキャンペーンとか、北条町駅とか市役所周辺というところをクリーンキャンペーンをやることにおいて、補助したりいう形のことをとられとると思うんですが、そのあたりをご記憶ございませんか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) いま、議員ご指摘のとおり、クリーンキャンペーンというのは年に2回春と秋にやっておりまして、私ら税務課の職員も、私もこの間も行ってきたんですけれども、この駅前とかそれからこの市役所周辺も含めて、特にたばこの吸い殻というものが結構落ちておりますので、そういったものをとるということで、たばこのイメージをよくしようということで、そういった推進活動いうのはしておりますけれども、ちょっとその対する補助というか、そういったものについてはちょっと私は存じ上げておりません。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) いまの歳出の方なのでちょっとまた次回でも調べていただいたら結構なんですが、この中、市のたばこ税なんですが、コンスタントに恐らく2億余り入ってくると、来年度恐らく震災の影響で、ひょっとすると半分ほどしか入ってこないんじゃないかな。そういう形で、たばこ税のたばこは市内で買いましょうとかいうて、昔、そういうキャッチフレーズがございましたが、庁舎内でも中はもう全面禁煙という形で、外に何カ所かあるんですかね。吸えるところという形があるんですかね。外は議員会館の横、庁舎横に西側に一つあるんですけど、ほかにあるんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 大西行政課長。



◎行政課長(大西守人君) 喫煙箇所というよりも、外からたばこを吸われた方はそこでたばこを始末していただいて、それで施設の中に入っていただく、そういった目的で設置しております。正面玄関にもございます。それから西側の入口のところにもございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) これぐらい立派な庁舎を構えておりますと、喫煙、禁煙というような形でいまこの庁舎内ではもちろん禁煙なんですけども、そういう形で外に市民のために吸えるという形のものを置いてあるのであれば、たばこの税金が2億3,000万も毎年、前年その前の21年度も2億3,000万ほど入ってきてますので、これ1%何ぼや、250万ほどかな。そのぐらいであれば、体裁のいいブースぐらい市民のためにしてあげてもいかがなものかなと私は思うんですが、いかがですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高橋総務部長。



◎総務部長(高橋晴彦君) いま、流れは敷地内禁煙の方へ流れておりまして、そういう分煙というのはちょっと時代にマッチしない。入としましてはそういうたばこ税があるんですが、やはり健康という面で出もかなりあるという状況ですから、流れ的にはちょっと難しいと考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) それはもう流れとしてはそういうような形なので、せっかくこうしてコンスタントに2億余り入ってきて、この2億いうたら大きいと思うんですけども、その関係でこれもたばこを吸う、コーヒーを飲むは市民は趣味の世界やと思うんですが、嗜好ですかの世界やと思うんですけども、体裁がいいような形を外で吸うという不細工なことも配慮しながら、検討していただく。機械ですと70万ぐらいでいけるんやないかなと、このように判断しておるんですけど、ひとつこれはもう検討だけで結構ですけども、少しまた考えていただいて、美化にも協力していただきたいなと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 要望ですか。はい。他にございませんか。ほな一つだけ。



○決算特別副委員長(衣笠利則君) 土本委員長。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 23年度決算特別委員会資料の16ページ、これの2項目め、「市税以外の収入についても増収に努められたい」という一般会計に対する意見があるんですけど、これに先ほどもちょっと出てましたけど、改善策として、「公有資産の売却、有償貸付やふるさと納税の推進など、自主財源の確保に取り組んでいます」というふうに書かれてあるんですけど、これやはり財政をよくする意味で、財産をしっかり活用するということを含めて、推進しないといけないと思うんですけど、これは前年度も前々年度も、同じような取り組みをされていると思うんですけど、やはり、加西市の公有地を含めて、財産、実力、これをやっぱりしっかり把握する必要があると思うんです。把握されていると思うんですけど、やはりそれがしっかりできると、どういうものに使えるのかなという方向性も出せると思うんですよ。そういう意味で、改めてしっかり取り組む必要があると思いますので、そのあたり取り組んでいますよと言われるかもわからないんですけど、しっかりとした決意をお聞きしたいんですが、お願いいたします。



○決算特別副委員長(衣笠利則君) 森井財政部長。



◎財務部長(森井弘一君) 文書的には取り組んでいますということで、これは単発的な公有財産だけじゃなくて、自主財源全般ということで書いておるんですけども、特にふるさと納税なんかは、それぞれの実績がございますので、それのリピーターの確保というようなことでも頑張っております。ただ、いま言われましたように、以前もありましたけども財産の活用というか、まず把握、そしてまたその特性に応じて有効活用ということで、それが若干経済情勢もございますけども、ちょっと手がつけてないところもございますので、今後鋭意取り組んでいきたいと、このように思っております。



○決算特別副委員長(衣笠利則君) 土本委員長。



○決算特別委員長(土本昌幸君) そのあたり、とにかく新しい体制でやっていただく一番最初の一番大きな仕事じゃないかなと思うんです。これもう企業でも市役所でも一緒やと思うんですけど、どこにどういうものがあるかというのは、結構把握しているようでされてないところがありますので、しっかりそこらは把握していただいて、財政を確保していくということで取り組んでいただきたいと思いますので、これは最後に市長に一言お願いいたします。



○決算特別副委員長(衣笠利則君) 西村市長。



◎市長(西村和平君) ここで答弁さしていただいている内容全般について、ちょっとほな私の思いを少し述べさしていただきたいと思います。

 いまおっしゃられた財産の認識ですね。認識につきましては、再度、おっしゃるように私自身もちゃんと把握して、売れるものは売っていくと。その売れるものということで、ある場合にやはり市民の皆さんも市を盛りたてるという意味で、買っていただかないと売れませんので、買っていただけるように市民の皆さんもご協力いただきたいなという思いで、まず加西市のいまの現状をちゃんと把握していくということで私自身決意して頑張りたいと思っております。

 それと、ふるさと納税ということであるんですが、つい最近も熊本の方からふるさと納税230万円ありまして、私お電話をしてお礼を言ったんですが、そのときに加西市にどのようなご関係がおありですかねということをお聞きしたんですが、全くないという返事が返ってきまして、もうびっくりしまして、そういう状況もあるわけです。それが、Yahooなり楽天なりのホームページを見られて、加西市に納税しようということでされたということで、それまでにありました寄付金控除と違いまして、非常にふるさと納税が有利性がありまして、本当に市のアピールをきちんとして、この市をやっぱり盛り立てたいということを思っていただければ、自分が1月1日現在の住所地で納めるべき住民税を、違うところにという部分が大変強い納税制度ですので、そういう意味でここで議員の皆さんにもお願いしたいんですが、ぜひお知り合いの方とか、本当にやはりこういうことは具体的に声をかけていくということが本当に大事なことだと思いますので、ぜひ市民の皆さんにも今後そういう呼びかけを私自身もしたいと思っておりますし、ぜひこのふるさと納税を活用して加西市を何とか財政を再建というのか、積極財政に転じるまでということはなかなか難しいかもしれませんが、加西市の必要な施策が講じれるように活用していきたいなというふうに、それは強く思っておりましたので、この際ですので皆さんにもよろしくお願いしたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにありませんか。別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) ゴルフ場の利用税交付金についてちょっと確認したいんですけども、このゴルフ場の利用税の交付金というのは、9,515万1,000円、こういった大きな金額が加西市に入ってきてるんですけども、やっぱり新聞とかを見ますといろいろ加西市以外の他市、他市は結構ジュニアゴルフやいろんな形でゴルフ場とタイアップして、人を入れてきているというふうに見るんです。この加西市というのも、本当にすばらしいコースが市内に点在しているんですけども、やはりこの場合はゴルフを利用したった方の中から納めてもらう分なんですけども、やはりそういった分を今後どうしていくかというのは、私は大きなやっぱり利用価値がある部分だというふうに思うんですよ。すばらしい自然があるという加西市の中に、そういうすばらしいコースがある。だから、ここはやはり呼び込んでくるということですね。

 例えば、市長杯とかいろんなことも、やり方もあると思うんですけど、こういった部分はやっぱり私は市の方も、民間になるんですけども、タイアップしてゴルフ場を利用してもらうという方針は大事だと思うんですけど、22年度こういったゴルフ場を活用しようかというようなことなんかも、検討したことありますかね。それを教えていただきたいんですけども。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 答弁は、経営戦略室長ですか。小川経営戦略室長。



◎経営戦略室長兼少子化対策担当(小川輝夫君) ゴルフ場の有効活用というのは、いま最近ゴルフ場に−−私は余りゴルフはしないんですけども、行くときは結構入っているというふうにちょっと聞くこともありますし、ゴルフ場がショップ化しているというふうな、ゴルフ商品を売却、販売もしているというようなこともありますので、そういうのをPRして、市民がそういうのに買い物にそこへ、ゴルフの買い物に行くとかいうことも必要かなと。

 それから、市長杯とかいう、昨年は何か市長杯のゴルフコンペいうのも開催されたというふうなことも聞いておるんですけども、今回の西村市長がされるかどうかというふうなことはちょっと知りませんので、その辺ゴルフ場等も当然加西市に来ていただくということを進める上において、ゴルフ場のPRということについても、加西市としても協力をしていきたいというふうに考えます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) そのいまおっしゃったとおりなんですね。やはりインターで車を降りてきて、ゴルフ場へ行かれる。そういった通り道というのも、これ一つの商品的な価値があるわけです。やはり加西の場合は地域もそうですけども、やはり京阪神からも近い、そういったことを踏まえて、やはり加西市にいろんな意味で来られる、観光もそうですけど、ゴルフ場もやはりそんな来られる方に対して、うまく活用するというのが大事だと思いますし、先ほど市長杯の話が出ましたけども、やはりああいった市長杯、これは多分他市もやっていると思いますわ。やっぱりいろんな子どもさんから年配者まで、いろんな方が来るもっとオープン的なそういった市長杯というのも、年に何回かされるというのも私は一つの、新聞に出ることもありますけど、一方ではこういったゴルフ利用税というのが、やはり入ってくる分につながってくるんじゃないかなというふうに思うんですけど、この点についてもう一度ちょっといただきたいんですけども。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長浜地域振興部長。



◎地域振興部長(長浜秀郎君) ゴルフ場を利用される方の多くが市外の方ということで、地域振興部の方でもある一定の取り組みをしておりまして、まず、一番目、レストラン等への食材の利用ということで売り込みをしました。ただし、これにつきましてはレストランはカントリークラブ直接の経営であるのと、それとまた委託ということで、これはなかなか難しい点がございます。それで、実際事業といいますか、利用していただいておるのはいわゆるコンペの中でも、商品でございまして、商品の中でも喜ばれるのはお米が非常に喜ばれております。これらにつきましては、カントリークラブが最寄りの農家と契約されたり、必要な都度、持ってきてくれということで、JAの方にお願いされたりして、利用をされていると。このあたりの紹介につきましては、大分前になるんですけども、地域振興部の方でそれぞれのゴルフ場に行きまして、地域産品のご利用をお願いしたという経緯もございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) わかりました。せっかくの加西市に縁があって、ゴルフ場をされてる部分がありますから、その辺はやっぱりよくタイアップしていただきたいんですけど、ちょっと市長にその市長杯も含めて、私はやはりそういった分でやっぱり利用者を増やしてもらうというのが一つの大きな目的だと思うんですけど、もちろん市民同士の交流というのは大事なポイントだと思うんですけど、市長がこれからそういった市長杯もされるかどうかというのをちょっと聞いてみたいんですけど、よろしくお願いいたします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 西村市長。



◎市長(西村和平君) 今後検討してまいりたいと思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他にございませんか。(なし)

 他にご意見もないようですので、ご質問もないようですので、これで一般会計決算の歳入部分についての質疑を終結いたします。ここで総務委員会所管以外の執行者については退席していただいて結構です。

 いまから昼食といたします。再開は1時ということで、じゃお願いいたします。

     11時49分 休憩

     13時00分 再開



○決算特別委員長(土本昌幸君) それでは、休憩を解きまして委員会に戻します。委員会の再開に当たりまして、本日冒頭で説明員の出席について、市長、副市長、財務部長、財政課長、経営戦略室長、監査委員事務局長は常時出席してくださいとお願いをしましたが、これに理事と技監を加えます。また、経営戦略室長については、本日の審議と3日目の統括のみの出席で結構ですので、よろしくお願いいたします。



△議案第69号 平成22年度加西市一般会計の決算認定について(歳出)[総務委員会所管部分]



○決算特別委員長(土本昌幸君) それでは、ただいまより総務委員会所管の歳出のうち、総務委員会所管部分について審議を行います。ご質問のある方。別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) それでは、この決算特別委員会の追加資料の33ページ、ここの11番のこの職員駐車場、一般駐車場、これについてちょっと確認をしたいんですけども、この資料つくっていただいて、職員の駐車場がいま311台の駐車可能台数が出てます。車両通勤者の方で調べてもらいますと、22年度295、23年度は303台という台数が出たんです。かねてから、これよく、そのいわゆる委員会でも指摘はされとると思うんですけども、前の一般の方の駐車場に、多分臨時職員の方ですかね。そういった方がそこに置くようになっていて、職員駐車場の方には職員と、多分嘱託の方が置かれているというふうに前お聞きしたんですけども、これのそのすみ分けというのはいまも、私、前に申したように、臨時職員はその一般駐車場に置くようにいまもなってるんですかね。というか、その22年度はどうやったんですかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 駐車場の箇所でございますけれども、いま議員ご指摘のとおり22年度も職員と嘱託については職員駐車場、アルバイトの方については一般駐車場の方に駐車をお願いしたところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) この職員の駐車場は311台という枠があるんですよね。これいまデータ見ましても、例えばみんな置いてもろても、この職員駐車場に置けるはずなんですよ。前の一般駐車場というのは、年間に約400万ほどのお金を払って、まあ言うたら借りてる駐車場ですよね。そういうところに一方では加西市が持っている職員駐車場に車を入れずに、一般の人向けのところに車を置かすというのは、私これどう考えてもちょっと違うんじゃないかなというふうに思うんですよ。それで、実際5時半を回って車で走っても、多分一般の方のほとんどもういないという状況のこの市役所業務に関してみても、前の駐車場にたくさんの車がある。それも市役所側の方ですわ。ということは、前の取り決めでは、その臨時職員の方は5列目か6列目の向こう以降に置きなさいという話になっとんねんけども、どうもそういう部分が徹底されてないっていうふうに私は見受けるんですけども、そのあたりについては確認されてますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) その数の上では、議員ご指摘のとおりアルバイトの方も実際入れるような数に見えるわけですけれども、実際のところこの311台というのは当初つくったときの枠のスペースでございまして、その後職員駐車場の中では来客用のスペース、それから身体障害者の方の駐車スペースなど、実際職員が置けないスペースもございます。それから、この職員の中には特別職の方含まれておられません。また、宿直をされている方、それから上下水道お客様センターとか、清掃をされている実際職員ではないんだけれども、市で勤められている方なども置かれておりますので、実際朝になってみるとほとんど余裕、空いてるところがないというような状況でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) いま言われました、じゃ例えばその来客用、それから身体障害者用の分、そういった分を含めて何台あります。必要なんですかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 来客用につきましては、水道棟の前に4スペース、それから障害者用のスペースにつきましては、一応4区画ということになっておりますけれども、これスペースを多めにとっておりますので、実際普通自動車にすると8台分のスペースを使って4台分を確保しているというような状態でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) それで、そのあり方が例えばその一般で、その職員駐車場の方に車を入れていって、そしてどうしてもこれだけの台数余りますという部分で、その分はじゃ一般駐車場の方を、まあ言うたら配置するのはわかりますよ。いまのお伺いしたすみ分けでは、私、前に聞いた話で、もう職員、嘱託はもうこちら、臨時は向こうだよと、そういった分け方っていうのは、どうもやっぱりちょっと違うんじゃないかというふうに思うんですけど、いかがですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 議員のおっしゃるとおり、とりあえず先に職員駐車場をいっぱいにして、どうしても入れない方については一般駐車場の方に回ってもらうというようなことをすればいいんですけれども、実際やってみますと、ちょっと後から来た人にとってはどっか空いてるだろうということでぐるぐる回ってしまって、それで空いてないから向こうへ行くというふうなことが起こってしまって、実際になかなかその運用が難しいというようなことがございますので、現在いたしかたなくアルバイトの方は一般駐車場に行ってくれというふうなお願いをしているところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 庁舎の上から駐車場を見ると、非常にやっぱり空きがありますよね。こういう分け方をしますとね。一方、一般の市民がおられるところに対しては、結構、例えば台数にでももう40台から50台という車が向こうとまっとるわけですよね。その枠も261台はこの中に40台から50台の車がとまってるいうことは、もう4分の1、5分の1が、もうその臨時職員の方で埋まってしもとるわけですやん。これはやっぱりそのいろんな来庁者の目から見たときに、やはり私はちょっとやはり違うと思うんですよね。だから、いまはその枠をもう少しきちっと、職員ごとに振り分けるとかしながら、やはりその職員駐車場の方をなるべくやっぱり使うということをして、どうしても収まりきらない分は一般駐車場で使わせてもらおうくらいの感覚で、やっぱり配置をしてもらうべきだというふうに考えるんですけど、どうですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 議員さんおっしゃるとおりでございますので、実際運用をどういうふうな形でやっていこうか、実際やってみますと、アルバイトの方も全員入れることっていうのはできないと思いますので、どういうふうなすみ分けをするのか、一回ちょっと考えてみたいというふうに思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) それはぜひお願いしたいんです。だから、市役所の東側の職員駐車場では市が持ってますけど、南側の一般の方っていうのは、ここはやっぱり年間400万ほどのお金を出してやっぱり借りてますから、だからあれは来庁者の方がやっぱり第一やというふうな見方を、やっぱり検討していただきたいというふうに強く思います。

 もう1点、同じ表にありますけども、この公共交通機関の利用者を見るときに、22年度は職員の方が1人だけですね、利用されてるのは。これはまあ言えば北条鉄道という部分で解釈したらよろしいんですか。バスも含めてなんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 北条鉄道でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) いま北条鉄道利用促進という部分があると思うんです。ただ、職員の方も、もちろん残業があったりとか、駅から庁舎までの間の距離があるとかで、非常に不便だというのも十分わかります。ただ、まずあの沿線沿いに住居とかお持ちの職員さんおられた場合に、例えばノー残業デーいうのも週に一、二回あるし、そういうところのあたりも含めては、やっぱりその北条鉄道を利用しようっていう、やっぱり一つの方針として、もう少しやっぱり私はこういう数字なんかは、やっぱり上がってくるべきじゃないかなというふうに解釈もするんですけども、この点については、じゃ北条鉄道の沿線の方は、ぜひその北条鉄道を利用しようというような、そういう働きなんかはどうなんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 北条鉄道等の公共交通機関の利用につきましては、22年度エコ通勤というのを推進いたしまして、公共交通機関も使って、できるだけ通勤していただきたいというふうなことをお願いしまして、実際にずっとじゃないですけれども、例え週のうち1日、2日でも実施された方が13名ほどございました。ただ、その方の感想なども聞いての、やはり駅から家、駅から市役所の間、距離が相当ある、雨の日も相当困ると。それから、便も少ないということで、なかなか毎日それで通勤することが困難だというような答えでございまして、なかなかこの数が増えていかないというのが現状でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 確かに、加西市は田舎の方ですから、駅までの距離とか、駅から役所までの距離とか、これ非常に不便やと思うんです。ただ、都会の方なんか行きますと、駅まで例えば歩いて15分くらい、これざらに皆さん通勤とかで歩いてる距離、実際加西におると車社会ですから、なかなか難しいんでしょうけど、やはり北条鉄道はやっぱりこれからも残していこうという部分も含めたら、やはりそういうたとえ一人でも二人でも、そういった乗ろうと、通勤でも利用しようという、やっぱりそういった方針をこれからやっぱりしっかりと協議をしながら、やっぱりそういうふうな、皆さんにも伝えていただきたいなというふうに思うんですけども、それはもう特にお願いしたいと思うんですけど、どうですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 議員おっしゃるとおりでございます。北条鉄道沿線の方にできるだけ利用していただきたいというふうなことは、北条鉄道と経戦の方もいま話をして、そういう運動を推進しようとしているところでございますので、そういうところとも連携いたしまして増進を図っていきたいと思っております。



◆決算特別委員(長田謙一君) よろしいですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ちょっと待って。申しおくれましたけれども、消防関係につきましては、広域になりましたもので、出席要請をしておりませんが、この総務委員会でまた質問をしていただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 35ページの北条鉄道の経営状況で、貸借対照表の中の資産の部で、未収入金1,927万4,317円、これ収支内訳表がないので何が未収になっとるんかちょっとわからないんですが、わかる範囲でお願いをできますでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 前田経営戦略室課長。



◎経営戦略室課長(前田晃君) それでは、北条鉄道の未収入金について、内容を口頭で失礼ですがお知らせいたします。未収入金の大きなものにつきましては、北条鉄道が駅の施設整備ですね、これ枕木でありますとか、レールの交換、それから運用費の補助を固定資産税相当分行っておりますので、まず加西市から運営補助金としまして1,585万6,000円、それからあと鉄道施設の整備補助金が500万、そしてあと国が−−主なものはその整備補助金と運営費の補助金になります。これで金額的に、違う、未収入。いえ、未収入ですね。少々お待ちください。ちょっと見ますので、ちょっと後でお答えさしていただきます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) じゃ後でお願いします。長田委員。



◎経営戦略室課長(前田晃君) すみません、いまちょっと手元にございますのが平成23年度の未収入金の明細しかございませんでしたので、こちらの方は貸借対照表、平成21年度分の……。



◆決算特別委員(長田謙一君) 23年度でも結構です。



◎経営戦略室課長(前田晃君) 23年でよろしいか。22年度分ということで、資料の38ページになります。38ページでの未収入金の金額は2,652万余りということで、その内訳が加西市の1,585万6,000円、それから同じく加西市の鉄道整備の資金が500万、それからあと国の方からの補助金を受けますので、国の補助金が433万余りということで、あとこまごまのものがございますが、合計で主なものは2,600万余りになっております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) それと、この中で資本金は1億ですね。この2年間の貸借対照表しかついてないのが、ちょっと内訳わからないんですが、利益を3,000万ほど食とるわけなんですね。これ何で、これは3,000万の食とるのは何で食べとるんですか、これは。マイナス3,150、これは利益がマイナスやから、これ恐らく資本食べとるわけなんですけども、3,000万、2年分でやったらそない大きなないんで、その以前の問題やと思うんですけども。何でこれ3,000万も利益食べとるんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 前田経営戦略室課長。



◎経営戦略室課長(前田晃君) その件につきましても、ちょっと調べさせていただきたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) はい。



◆決算特別委員(長田謙一君) 調べていただきます。それと、損益計算書で22年度は雑収入1,720万7,468円、23年度分が2,654万9,957円、1,000万の差が出ております。雑収入で。これ何が入ってきましたか。営業外収益合計です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 前田経営戦略室課長。



◎経営戦略室課長(前田晃君) こちらの方につきましても、22年度の数字がございますが、ちょっと21年度の数字が……。



◆決算特別委員(長田謙一君) 22年度、23年度やね。



◎経営戦略室課長(前田晃君) いや、年度で申し上げますと22年度と、21と22の増減ということになりますので、21の資料をちょっといま持ち合わせておりませんので、ちょっとこちらの方も調べさせていただきたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) お願いします。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 同じく貸借対照表で特別利益、加西市運営補助金1,585万6,000円、これは国からの補助ですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 前田経営戦略室課長。



◎経営戦略室課長(前田晃君) こちらの方は本来鉄道経営対策基金というのが、北条鉄道が発足したとき、つまり国鉄から第三セクターにかわったとき、3億余りあったんですが、それを毎年約3,000万円近く取り崩していきまして、いま現在ゼロになっております。ゼロになったら次はどうなるかと申しますと、加西市がいわゆる一般財源、税金で補填している部分、ただし、この金額につきましては、固定資産税、北条鉄道が主に納めた固定資産税を補助金として出しているということになりますので、最終的には税金には間違いはございませんが、もとをただせば北条鉄道が納められたお金の多くというふうに解釈いただきたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) これ特別利益として上げられてますけども、この間運用方法を考えておられるんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 前田経営戦略室課長。



◎経営戦略室課長(前田晃君) こちらにつきましては、もう単に経営損失補填というふうにしまして、経常収支の不足分を補うというふうになっております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) ここ2期ほどは、不利益は少なく、21年度はマイナス100万の損益、それで22年度はマイナス27万4,541円の損益、これ損益、これくらいの損益やったら、従業員、従業員いうたら失礼やね。職員、職員が全部で15名ですか。おられるんやったら、このぐらいのもんやったら消すこと可能なんじゃないんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小川経営戦略室長。



◎経営戦略室長兼少子化対策担当(小川輝夫君) 加西市の運営費補助金というのは、これが要するにこの1,585万6,000円、これがその上の計上損益の1,573万541円ということで、赤字分を市がこれ補填しておるんです。だから、実際は赤字というのは1,585万ということですので、それを補填して、こういう損益が出てると。これを赤字補填の積算の根拠は、要するに22年度の、要するに中間決算の時点でこれくらいに赤字になるだろうという金額を補正で市が計上をして、北条鉄道に補助をしているという状況ですのでご理解いただきたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 北条鉄道も一応株式会社という形で運営をなされとるんであれば、3,000万の利益余剰金のマイナスいうのはなかなか消すことは難しいと思うんですけど、これ利益生んでいかなこれ消せないんですが、マイナスの利益で、マイナス200万のマイナスの27万4,000円であれば、1人1万円ぐらいずつ、毎月1万円ずつ職員から給料を落とすと、これは27万4,000円ぐらいなら、プラスするのは可能やと思うんですけども、プラスにするという戦略はないんですか、利益を。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 前田経営戦略室課長。



◎経営戦略室課長(前田晃君) いま委員おっしゃったように、株式会社ですから、当然収益が上がれば納税義務も発生してまいりますので、そういった意味でもともと計上補填というか、赤字補填をしないと黒字にならないところには、やはり納税するというのがちょっとおかしな話ということで、マイナスの境界線のところでとどめているというふうにご理解いただければと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 未納金がマイナス3,000万ですんで、恐らくですけども、税金という対象にならんではないかなと。だからこれ、例え少しでも職員もボーナスを少しでも、本当に少し削れば、マイナスがプラスになる。ということは、これ利益余剰金というのはおのずから減ってくる。会社経営をするのであれば、マイナスよりもやはりプラマイゼロ、もしくはプラスということが前提という考え方で貸借、損益やるべきではないかなと思うんですけど、いかがですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 前田経営戦略室課長。



◎経営戦略室課長(前田晃君) 経理につきましては、顧問の会計士の方にもご相談しながら運営しておりますので、今後その会計士と密に相談して、また今後検討してまいりたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 一般の企業ですと、赤字になるんであれば役員の給料を削ったらプラスになるんですけども、同等に考えればすぐプラス転換、これいまの数字であればですよ、プラス転換は可能やと思うんですね。だから、そのへんもよく加味しながら、毎度毎度マイナスにするんじゃなくて、もうこんなんマイナスずっとしよったら当然1億という資本は食うてしまいますんで、できれば、たとえ少しでも北条鉄道はプラスですよという形を持って貸借対照表はつくっていただきたいなと思いますけども、いかがですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 前田経営戦略室課長。



◎経営戦略室課長(前田晃君) 第三セクター、北条鉄道が切りかわってからもう26年が経過して、その中で経営対策基金はなくなって、市民の中でも非常に危機感を持ちながらいままで支えてきていただいております。おっしゃるように、確かに収支がプラスになるというのは、非常に企業的にもマインドが向上していいとは思うんですが、先ほどの別府委員のご指摘にもありましたように、市役所の職員ですら1名も通勤に利用してないというこの現状を見ますと、やはりこの危機感っていうのはもっと、さらに逆に言うと高めていって、市民で盛り上げていただけたらと思いますので、繰り返しになりますが、会計士と今後相談してまいりたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) マイナスであっても税金というのは、法人税というのは必ず発生しますので、1人の給料を、これは会社ですんで、これは自由にいけると思うんですね。だから少しでも減額することによって、マイナスというのはカバーできるんであって、資本金、いわゆる利益余剰金いうのが少しでも消えるような形で、これも商売ですんで、ここがこれ株式会社になると。利益にならんことにはなかなかこういう貸借対照表をつくったって見るようなことが多いんで、ある程度はせっかく資本金1億もあるんで、3,000万も資本食べております。これ食べ過ぎると、恐らく知ってはるけども、破綻という見方になりますんで、いまからもっと経営が厳しくなると、給料は出ませんよ、会社やったら。

 だからもう少し考えていただいて、ここまでやってはるんであれば、それこそ給料、これ本当に給料これ、この27万4,000円ぐらいなマイナスであれば、1人月5,000円、6,000円ぐらいを割愛すれば恐らくこれはマイナスじゃなくてプラスに転換すると思いますわ。だから、そのぐらいのことを、これぐらいやったら、来期これ、大体資産を食べると思うんでね、きちっとした形で、ぜひともプラスにしていただきたいなと思います。よろしくお願いします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 以上ですか。いま、その1,500万円を市から繰り入れた状態でマイナス20数万とか、そういう次元の話になってると思うんですけど、それは貸借対照表で見たらそれが1,500万が消えるいうことはないですけど、それをなくした状態での表になるんですよね。だから、いまその委員から指摘あるように、あとちょっとでプラスになるというふうなその感覚、実際にはならないんですけど、ちょっとそこら辺が、ずっといままでその取り組みをされてきた結果、かなりその少なくなったと。繰り入れもね。そういう意味では、どういう形でその市が取り込むかいうことになると思うんですけど、いま指摘あったように、しっかり黒字にするという、ちょっと考えれば少し違うと思うんですけど、取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 ほかにございませんか。副委員長。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) 私の方からは、市の職員とかあるいは嘱託の職員の人数の関係でちょっと質問させていただきます。ページ数は33ページで、平成19年には1,097名、合計ね。平成23年には1,073名というふうに、何ら20人ほどしか人が変わってないわけですよ。これは前市長の改革に対して、前市長が改革しました、改革しましたってよう大きな声で言うてました。これ市の職員の改革、人数の改革なんか何にもしてないんですよね。それで、まして総人件費が74億2,200万円、これ3,000万円、1,000万円、いま長田議員が一生懸命討論されてましたけど、これはむちゃくちゃな数字ですよ。

 会社がこれ、この19年から23年までに、何10%いうてリストラしてますよ。人件費を削減してます。ましてこのたびのこの円高で、78円ともなれば企業としてやっていけない。そのためには人件費を削減しなければならないという言葉がたくさん出てきているわけなんですよ。にもかかわらず、加西市の市の職員は人数は増えてます。71億2,000万円から、74億2,200万円に増えてます。こういった考え方いうのは総務部長どうなんですか。お答え願います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 職員のことでございますので、まず私の方から答えさせていただきたいと思います。ここでも書いてありますけども、職員につきましては651人というふうに23年度なっておりますけれども、この5年間で消防、病院を除く職員につきましては56人減員させております。ところが、病院の方で44名増えた関係で、どうしても職員数はそれほど変わらなかったということでございます。

 ただし、この651名につきましては、23年度、22年度のところで、消防が66名減っておりますので、がくんと減ったように見えますけれども、消防を入れますと717名でございまして、11名の減ということになっておるところでございますけれども、その内訳につきましては、先ほど言ったように、病院以外のところでは減らしたけれども、病院が増えたというふうなことで、このような数字になっているところでございます。

 それから、嘱託員につきましては40名近く減っておりますけれども、これは嘱託の方が退職されましたら、できるだけアルバイトで対応したいというふうな考え方でございますので、嘱託員の方は減っております。そのかわりに臨時職員が多く増えておるわけですけれども、その嘱託員分はアルバイトで補充したこと、それからここ数年で学校で学童保育が非常に充実してまいりました。それから保育所、幼稚園で長時間保育、預かり保育などが充実してまいりました関係上、アルバイトの方が増えておるというふうなことでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 副委員長。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) 44名とか、66名という人数じゃないんですよ。20%、30%いまから西村市長が4年間でやろうとするいうところに、本当にこういうふうな消防本部が変わりましたとか、あるいは病院の方に人が増えましたというふうな問題じゃなしに、やっぱり本社、この本店をしっかりとリストラしなければ、この74億いう数字は一切変わりませんよ。人の人数で2割カットなんか、この総人件費の2割カットなんかはわかりませんけど、やはりそういうところにこの大きな分母のところに目をつけらな、着眼せな、この企業というふうな、あるいは市役所というところの改革は私は進まないと思いますけど、どうですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高橋総務部長。



◎総務部長(高橋晴彦君) おっしゃるとおり、改革、人件費20%カットという市長公約に向けて努力、進めなければならないというような考えを持っております。ただ、いま言いましたように、病院事業につきましては医療関係と病院の看護師等の確保でかなり増やしております。ですから、あそこにつきましては企業会計といいますか、医療ですので、こういう議論の中からは省かせていただきたいと。今後も省かせていただきたい。やはり病院企業はカットして、今後も資料をつくる際には、そういう事業系は省いた形でこういう資料を提供するように努めたいと思います。

 それから、本題のカットの方でございます。いままでいろいろ包括民営委託とかいろいろ言われた形でやられておりますが、何ら方向性だけで、現実のところ進んでおりません。今後については、やはり市長の公約実現のために、やはり2割ですから、人数2割実現するには、人数2割カットすればいい。また、逆に人数そのままで給料をカットすればいい。また逆に平均年齢、平均給与額ですね、下げていくというような、三つの手法しかございません。それらを重ねて、組み合わせた形で今後の持続性も踏まえながら、いい方向を考えなければ、いま現在の若手がいないというこの人事構成において、非常に将来に負担を残したような構成となっているのも事実でございます。採用抑制によって、この市役所いま非常に問題も抱えております。このような点も含めてカットありきだけで進みますと、将来に取り返しのつかないような事態も生じますので、その点慎重に、実現のために努力していきたいと考えているところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 副委員長。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) 僕はその病院の44名とか、消防本部のことを切り離して、44名や66名のことはどうでもいいんですって言いましたでしょう。何も一緒にしてる分が問題じゃないんですよ。僕給与カットとか、そういうようなことは言うてません。人件費を削減してくださいって言うとんですよ。給料カットイコール人件費じゃないんですよ。僕は給与カットはもう以前いろいろ形で労使交渉等もしましたんで、給与カットは全くそんなことは考えてません。あなた方給与カットいうたら、職員の方はびびりますよ。西村市長もご存じのように、以前そういう役職にあられましたんで。そうじゃなしに、企業の改革を私はしてくださいと。しかしながら中川市長は改革は進みました、改革は進みましたって、加西市の改革を大阪市に持って行きますっていうて言うてますやん。何が改革進んでるんですかいうことですよ。そこら辺はやはりこの決算報告で何ら改革は進んでません。今後こういうふうにやりますということを私はご意見ほしいんです。もう一度総務部長ご意見お願いします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高橋総務部長。



◎総務部長(高橋晴彦君) おっしゃるように、真の改革、やはり以前市長も述べておりましたように、仕事力をアップする、やはりそういうのが一番の人件費、見かけの数字ではカットになりませんが、内容的にはカットになる。その一助で仕事力をアップすれば職員数も若干減る要素もありますし、いまの行政の状況を見ますと、これ以上業務を削減して、市民サービスの低下という事態も招くという恐れもありますので、人数そのままでも一人ひとりの能力をアップするという、そういう形でいま職員が力いっぱい仕事できるような環境づくりも視野に入れ、おっしゃるようにカットカットだけでは進みません。

 しかしながら、やはりカットという現実の問題、財政状況も余り何も好転しておりませんので、そういう手法も重ねながら、総合的にやはりサービス低下を招かないように頑張っていきたいという方向で、いま行革プラン等も策定しておりますので、その中でお示しさせていただきたい思っているところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) はい、副委員長。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) やはり私は思うのは、今後議会等でお話させてもらおうと思ってるんですけど、74億2,000万円から、総務部の目標として72億まで持っていきますよという目標を決めましょうや。そう決めた結果、私ら決算委員会で評価しますから。そういう数字どうですか。目標を決めるというふうなやり方いうのはいかがなもんでしょうか、総務部長。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高橋総務部長。



◎総務部長(高橋晴彦君) そういう、やはり目標を決めさせていただいて、それに向かって進めさせていただきたいと思っておりますので、またその改革プラン等の中でお示しさせていただくことになろうと思っております。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) はい、ありがとうございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 職員のスキルアップということでいま衣笠議員の方からもありましたけども、平成22年度の職員研修、たくさんされております。ちょっとお尋ねしたいんですけれども、この決算書の85ページの研修参加負担金、負担金補助及び交付金のところで、33万9,010円という研修参加負担金が出とるわけですけども、これはこの職員研修とリンクをしておりますか。全く別のものですか。ちょっとお尋ねします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 大西行政課長。



◎行政課長(大西守人君) 研修負担金につきましては、総務部の方で研修費という形で予算措置をしていますものと、それとは別に各所属の方でそれぞれ総務が行います一律の研修とは別に各所属で参加される研修につきましては、それぞれの部署で負担金を置かれている場合もあります。



○決算特別委員長(土本昌幸君) いま言ったその33万円はどれになるわけですか。はい、大西行政課長。



◎行政課長(大西守人君) 85ページの研修参加負担金33万9,100円につきましては、これにつきましては、直接の研修費の負担金ではなくて、市長の研修に係る負担金。申しわけありません、もう一度お答えさせていただきます。研修参加負担金33万9,000円のうち23万円につきましては研修の負担金で、あとの10万円につきましては別途ということになっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 23万が研修負担金。研修参加負担金ということで、それ普通その参加負担金いうのは、こんなにたくさん要るんかなという感じは私も受けたんですけども、これは職員さんが研修された負担金ですね。もう一度。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 大西行政課長。



◎行政課長(大西守人君) 研修につきましては大きなものとしましては北播管内で構成されております広域行政協議会の研修負担金等がございますので、そういった割合のそれにつきましては人口割でありますとか、それぞれの割合が決まっておりますので、それに基づいて全体としてお支払いさせていただいてます負担金となっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そしたらわかりました。いまおっしゃいましたその10万円というのは何ですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 奥隅秘書課長。



◎秘書課長(奥隅一博君) 秘書課所管の負担金になりまして、具体的に申しますと、副市町村長特別セミナーが参加費であったり、自治体トップマネジメントセミナー等の参加費というふうになっております。自治問題研修参加負担金等もそのうちになっております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 市長会負担金1万円、それから全国市長会等負担金いうたら29万1,000円、それぞれこれずっと出とるわけですね。その余計にまだあるということですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 奥隅秘書課長。



◎秘書課長(奥隅一博君) そこに上がっております市長会負担金とか、全国市長会の負担金と申しますのは、市長会としての運営費として人口割等によって負担をしておるものでございまして、研修として、その全国市長会等におきましても研修等はございますが、それ以外に秘書課所管ですんで、トップであったり、市長であったり、副市長であったりっていうようなところが、研修を受けました分につきましても個別の負担金は別途その研修負担金として支出しております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そうしますと職員と、市長、副市長の研修をされた場合、これ総合でこの33万9,010円という部分、そういうふうに理解してよろしいですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 大西行政課長。



◎行政課長(大西守人君) 先ほどの答弁ちょっと一部訂正をさせていただきたいと思います。研修負担金につきましては88ページ、89ページに15目研修費という予算科目がございます。その中で先ほど言いました23万につきましては、研修参加負担金ということで設置をされております。これにつきましては一般職の職員を対象とした総務部が行います市全体の研修費という形で置かれている経費です。その中の負担金という形で、先ほど申しました23万2,000円、それと北播地域でつくっております播磨内陸広域行政協議会の負担金、これは各市町の人口割等に基づいた負担金ということになっております。そういった負担金は支出させていただいております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) ちょっとわかったような、わからんような部分なんですけど、研修されるということは大変いいことだというふうに思います。22年度職員研修をされて成果が上がったというような事例とか、そういったことはありますでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 大西行政課長。



◎行政課長(大西守人君) それぞれの年齢層に応じて、また男女別であるとか、それから職員別、そういった研修は重ねております。それにおきまして、また専門的な民法であるとか行政法、そういった研修である。それから、また担当職務である研修とか、そういったものを専門的な研修を行いまして、それによって得られた知識に基づきましてそれぞれの職務の専門性を上げるとともに、それからそれぞれの職員の個々の能力のスキルアップ、それからまた窓口対応におきましては接遇の向上、そういったものに研修の効果として生かしているところであります。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) せっかく研修されるわけですから、それが生かされなければいけないというふうに思うんですね。PPPの研修をされている部分が22年度一つ載っとったんですけども、ここですね。内部研修の中で、これ205名の方がPPP研修をされとるということなんですけども、PPP、一時期前市長のときは力を入れてやりよったったんですけども、その後どないですかいね。これ研修された成果とか、そういう分は上がってますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 大西行政課長。



◎行政課長(大西守人君) PPPの取り組みといいますのは、加西市に限らず全国の自治体等で行われておりますものですので、今後ですけれども資金調達のあり方であるとか、そういったことにつきましては参考になる取り組みかと考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) PPPも一時期はやったといいますか、これについてはいい部分悪い部分もあったように思います。加西市が取り入れるについては、十分これはもっともっと研究しながらやっていただかなければいけないという部分だと思いますので、研修につきましての成果、これをきっちり上げていただけますようによろしくお願いをしておきます。

 終わります。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 一般会計の85ページのこの用地購入費ですけど、これちょっと説明をお願いします。どこの場所の用地購入ですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 桜井安全防災課長。



◎安全防災課長(桜井一孔君) 西在田の駐在所の用地です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 中野の方はなかったわけですか。あそこは用地の購入はなかったわけね、中野の駐在所は。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 桜井安全防災課長。



◎安全防災課長(桜井一孔君) 中野は前年度だと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) これ345万1,000円というようなこの金額ですけども、これはどういう決め方なんですか。平米単価のこんなんどこかに載っているんですかこれは。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 柴田自治参画課長。



◎自治参画課長(柴田健一君) 用地費を決める際に、不動産鑑定をしていただいております。その鑑定にいたしましても4社から出していただきまして、その中でいま一番適正価格と思われるものをこの用地費というふうに決定をしております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 鑑定が4社ですか。



◎自治参画課長(柴田健一君) そうですね、鑑定社は4社。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) だからその場所的なもので、仮に社の税務署へ行ったら何とかそういう金額的なものが出とるグラフがあると思うんですけども、そういうのは関係なしに鑑定社の人の判断で決められるわけですか、これは。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 柴田自治参画課長。



◎自治参画課長(柴田健一君) 恐れ入ります。ちょっと具体的なところにつきましては、ちょっと私も少し存じ上げないところになりますので、また調べまして報告をさしていただきたいと思います。よろしいでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) はいわかりました。



◆決算特別委員(黒田秀一君) というのはね、西在田の319平米になっとるんですね。345万1,000円いうことは、平米ざっと1万余り、その西在田地区の土地が平米1万何ぼが妥当なのかということをもう一度お聞きしたかったんですけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 前田技監。



◎技監兼検査官(前田秀典君) 昨年度私は総務部長で、安全防災課長と一緒にいわゆるJAみらいさんの用地買収にかかわっておりましたので、答弁したいと思いますけれども、実は二転三転、西在田の駐在所の用地というのはいたしまして、年度末で県警の方とも、駐在所の建物自体は警察の方で建てられますので、何とか加西市の方で用地を確保してくれということがありまして、そういったようなことから、年度末に近づいてきまして非常に期間もないしということで、選定には苦労した経緯がございます。

 そういったところで、何とかみらいさんの農協さんの方でお願いしましたところ、いいですよということになりまして、いわゆる農協さんの方で理事会というのがございまして、その中で不動産鑑定をとられました。その中で承諾を得られましたので、この金額で用地買収はいかがですかということで、いろいろ経緯があったんですけども、それでは加西市の方でも不動産鑑定をとりましょうと、そういったような経緯がございまして、両者1万余りの金額だったと思いますけども、売買単価が契約の運びになったというのが実情でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) いままでの鑑定さんは、4人のうちの妥当な金額を決められた言われたのは、また違うんですか、話は。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 前田技監。



◎技監兼検査官(前田秀典君) 妥当な金額というのは、当然鑑定を見積もりをとりましたので、それが4社見積もりという形になっているかと思いますけども、その中でJAさんの鑑定と加西市の鑑定とを見比べまして、妥当なところに落ち着いたというのが現状でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいか。黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) はい、もう一つ。次は、33ページの入札の件でちょっとお尋ねします。この入札状況なんですけどね、この22年度は一般競争入札11社、指名競争入札38社なんですけど、前年度に比べたら入札件数はどないですか。上がってるんですか、下がってるんですか、21年度と比べてちょっと多いか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 末広財政課主幹。



◎財政課主幹(末広泰久君) ちょっと詳しい数字は手元にないんですけども、21年度から22年度にかけまして、入札件数は減少しております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) それやったらいいんですけど、それはしゃあないんですけどね、この落札率ですけども、76.何ぼ、77.7とかいう低いわけですけども、いままでちょっと一般質問したことあるんですけどね、いままで中川前市長が設計価格、予定価格を決めるのに歩切りがごっつう大きかったんですけども、その点について歩切りから今度落札しよったら本当に設計価格の半値ぐらいになるんですね、これ計算しよったらね。これ皆さん落札はされてるんですけども、不調がけっこうあったと思うんですけど、去年22年度の不調の回数は何ぼほどあったんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 末広財政課主幹。



◎財政課主幹(末広泰久君) ちょっと手元には入札結果の一覧表しか持ち合わせておりませんので、ちょっと不調の回数についてはまた調べまして報告させていただきます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) お願いします。黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 次に、これは一般の入札ですけども、見積もり入札は何件ぐらいございましたか、1年間で。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 末広財政課主幹。



◎財政課主幹(末広泰久君) 見積もり入札と言われますのは、各所属で行っておる見積入札のことでございましょうか。



◆決算特別委員(黒田秀一君) いや、それやったら、それは問題はないわけやね、いまやったら。各部署で皆違うんですね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 末広財政課主幹。



◎財政課主幹(末広泰久君) この資料に上げさしていただいております全入札件数99件につきましては、管財課で行いました指名競争入札及び一般競争入札の件数でございます。



◆決算特別委員(黒田秀一君) わかりました、それでよろしいです。そしたら、また聞きますわ。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかに、副委員長。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) 市長の出張旅費の方でちょっと質問をさしていただきます。2点ほど質問をさしていただきます。まず、10月3日から10月10日までドイツへ行きましたよと。その旅費がゼロですよと。公務で行かれてるのに、旅費がゼロ、ドイツの視察となれば公務じゃないかなと私自身はそのように感じておるんですけど、自己負担で行きましたよ。それは奇特な方もおられるんやなと思いますねんけど、その件はどういうふうに表現されているんですか。答弁お願いします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 奥隅秘書課長。



◎秘書課長(奥隅一博君) ドイツ視察につきましては、昨年度の9月補正でしたかね、出張旅費として計上されたようですが、議会の方で認められなかったということもありまして、市長はそれはもう私費で行くということで、私費として私費負担でドイツの方に行かれております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 副委員長。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) 私費負担いう言葉はあるやろかな。自分で勝手に行ったというふうにとらまえていいんですね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 奥隅秘書課長。



◎秘書課長(奥隅一博君) 私費負担といますか、ご自分でお支払いになってご自分で行かれたということです。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 自己負担ということですね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) はい、副委員長。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) そしたら、何でこんなところにこのドイツ視察という公の公文書に載るわけですか。単なる旅行違いますの。視察いうことであれば、レポート書かれているんかと思うんですけど、公のこのここの決算書にドイツ視察いうて書いてあるんですけど、これ自分で行って、レポートも書いてませんよいうたらここに書く必要はないんじゃないんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 奥隅秘書課長。



◎秘書課長(奥隅一博君) 旅費等はご自分でお支払いになって行かれているんですが、そのドイツでの、前市長ご自身は視察として位置づけられておりまして、視察の結果等を広報等で一応視察報告的なこともされておりますので、一応決算上も出費は伴いませんが、一応計上さしていただいております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 衣笠副委員長。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) 報告はされているということでいいんですね。はい、わかりました。

 それともう1点だけ、今度小さな金額で言うんですけど、この大阪行き1,300円いうのは、40ページから43ページまで、ずうっと大阪行き1,300円いうて旅費が書いてあるんですけど、これ1,300円いうたらどういうふうにしたら1,300円なるんですか、教えてください。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 奥隅秘書課長。



◎秘書課長(奥隅一博君) これにつきましては、この1,300円と申しますのは、県外出張の場合の旅費日当という形になりまして、実際の交通費等につきましては、これは公用車等で行かれた分で、交通費については発生しておりません。旅費日当のみが計上されております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 副委員長。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) すみません、旅費日当いう形でここに計上してもいいということやね。ちょっとわかりませんけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 奥隅秘書課長。



◎秘書課長(奥隅一博君) 旅費として支出する、予算の範囲内で支出するものとしましては、実際の交通費、交通手段を使われて行かれた分の交通費と、旅費日当、県外に行った場合の旅費日当を合わせまして、旅費として支出するようになっておりますので、旅費項目で上げさしていただいております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 副委員長。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) ちょっと議員と相談してたんですけど、これどないして行ったら1,300円で行けるのやろねいうて、毎回同じコースで行ったってバスに乗っていったって、もう2,000円も3,000円もかかるし、おかしいな言うていろいろ相談しよったんですけど、毎回これ旅費ということやね。日当という。日当というとらまえ方をしたらいいんですね。ちょっと括弧して日当と書いとく方がいいかわからへん。すみません、わかりました。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) 同じく、その市長の出張費に関してちょっとお聞きいたします。40ページ、41ページ、それから43ページまでで、合計が116万7,941円と、旅費としては飛び抜けて多いんですが、普通職員はこれだけ出てないので、結局市長これだけをされてどういうふうに生かされたかということなんですが、たくさんありますから具体的には答えにくいかもわからないんですが、そのうちででも中国行きの5月29日から6月1日にありますね。これとか、それから民間の企業へも行っておられるところがあるんですわ。43ページなんかは1月14日に東洋合成工業株式会社とか、それからそういう民間も割と行かれてるんですが、結局、市長がこのように旅費を使って行かれて、それをどう市政にプラスになっていったかという検証なんですが、それをどういうふうに皆さんは総括されておりますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 奥隅秘書課長。



◎秘書課長(奥隅一博君) 市長の出張に係る検証の部分というのは、非常に難しい部分でして、なかなか前市長は私たち公務員的な発想とは違いまして、私たちの発想を超えた部分でいろいろとお考えであったんではないかというふうに思います。

 その中で、特に中国の部分については、加西の特産品をそちらの方で売り込むというようなことで行かれたというふうに聞いております。それが成果につながったかどうかというところまでは、まだ検証できておりませんが、それ以降も何度か予定されておって、ここにも書いてありますように、6月22から24につきましては、当時の商工会議所の会頭が亡くなられたこともありまして、中止されたというようなこともあって、なかなか思うようには進んでいなかったのではないかとも考えられます。

 実際、昨年度等にいろんなことで行かれてるんですが、それが帰ってこられて各担当に指示されて、成果につながった部分もあろうかと思いますが、なかなかこれからひょっとしたら何年かかけてというようなお考えの中でされた部分ではないかと思いますので、なかなか具体的にこれがこうなったというような検証自体が難しい状況になっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) やっぱりその市長が行ってきたら、それは普通は担当が行ってきてそれを報告して、市長がそれを取り入れたりして反映していくと思うんですが、市長みずから行かれたら、それはやっぱり個々の課に対して具体的にやっぱり提示したりして進めていくべきだと思うんですね。そういうとこら辺は、それぞれこう行った後、具体的な指示はあったんでしょうか、担当のところへ。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 奥隅秘書課長。



◎秘書課長(奥隅一博君) 森元委員おっしゃるように、一般的な行政でありますと、参りました担当同士の打ち合わせというのがあるんですが、この市長の場合、比較的トップとして判断されて行かれて、そこでつかんできたことを下ろすような形をとられておったように聞いております。必要に応じて、担当部署には情報提供等もされておったのではないかというふうに考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) こういう形で、職員に対する出張とかは本当に認められていない中で、市長みずからが単独で行かれて、その成果というのは本当に見えない形でのこの1年だったと、私なんかは個人的には思うんですね。だから、本当に民間の会社に行っていろんな、それは市長としては関心があって行かれたかもわからないんですが、やっぱりその使い方について成果が上がる、見えてくる持続性のある政策に生かされるやっぱりものでなければならなかったと思うんですね。だから、そういう面で全体的には選挙でもって評価されたわけですが、この22年度の出張費の使い方としては、本当に生かされたように思われないんですね。やっぱり個人プレーで進められて、結局いろんな市長の関心だけで動かれたように私は感じるんですが、こういったことについてその職員の研修との関連で、今後の方法としてはどういうふうに考えておられますか、その研修のあり方として。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 大西行政課長。



◎行政課長(大西守人君) 研修等のあり方ということですけれども、基本的には外で学んだことを内で生かす、もしくは自己のレベルアップにつなげる、そういったことが必要かと思います。それで、市長の出張旅費につきましても、出張された成果につきましてはそれぞれの個々の業務の中でそれを実現していく、そういったことの検証の中で、有効性というものを生かしていく必要があろうかと思います。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 議長。



◆議長(森田博美君) 私も森元委員と同じ考え方で、前期から市長の出張、交際については指摘をし、一般質問でも取り上げてきた1人ですが、事務方としては答弁に限界があるのはわかります。いま森元委員が言われとる部分で、その自治体の責任者、市長として出張したことについて、これ監査委員の立場からどういうふうに受けとめて認識されておるのか、ぜひともこの場でお聞きをしたいというふうに思うんですが、よろしいですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) 監査におきましては、一つ一つ内容についてチェックしておりません。チェックしていない理由は後で申しますけれども、まず一般論といたしまして、市長が出張されるということは、例えば新しい事業会社をこちらに引っ張ってくるというようなこともあるだろうと思います。そういう仕事をやらなくちゃいけないときですので、即そこに行って話がまとまって成果が出るというのは、なかなか難しいことだろうと思います。ただ、その一般の職員の方が何かの実務があって行かれて、即何かがあったというようなことは、簡単に言えるんでしょうけども、だから市長に何を期待されて皆さん方が出張に行ってもらうのかということだろうと思います。

 それで、最初、もう一つ個々に監査しなかった理由ですけれども、そもそも監査といいますのはすべての歳入歳出について一つ一つチェックするなんていうことは物理的にできないことはおわかりいただけると思います。それで、やはり金額の重要性とか、あるいは科目の重要性、あるいはその一番問題はそのリスク管理といいますか、内部アプローチという監査手法があるんですけれども、一番不正が起こりやすいようなところを優先的に監査を行うというのが一般的なやり方です。

 そのときに考えますと、市長の交際費につきましても、今週中につきましても何回か住民監査、あるいは議会からの監査も出てきました。それで、当然そこで不正ですね、あるいは不当というものは見当たらなかったということです。それを受けて、また出張、あるいは交際についてはいろんな諸規定を設けられたと聞いております。それで、22年度については、個々の内容についてはチェックしていないところであります。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 議長。



◆議長(森田博美君) 出張の内容によっては、先ほど衣笠委員からも言われてましたが、旅費、日当含めてゼロになっている部分があると。中身は相手側からの配慮で交通費が出たと。こういったことは平成22年度だけではないしに、それ以前からもありまして、議会ではこういう接待を受ける形になるのではないかということの指摘も含めて取り上げてきたわけなんですが、平成22年度もこれありますよね。市長が加西市のためにいろんなことを考えて、よくしていこうというその取り組みはわかるんですが、公務に位置づけて、しかも旅費が要らない状態で、これは監査委員さんの方には、こういった仕分けに基づいて説明がされていないのかもわかりませんが、こういったところはどう感じておられるか、どう受けとめられておられるのかお聞きをしたいんですが。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) 例えば、ドイツ視察につきましても、自己負担であっても公務で行かれたのであれば公務でしょうし、遊びに行ったんじゃなくて本人が公務で行かれたとおっしゃっているわけでしょうし、また秘書課が公務として認識されて公務の取り扱いをされているわけですから、遊びじゃなかったと思います。旅費が出なかったから、自分で行かれたことについては、当然問題はないと思います。

 それから相手方から旅費が出た出張があったんじゃないかというご指摘ですけれども、これなんかも例えばどういう内容かわかりませんけれども、例えば中川市長の話を聞いたりとか、そういう要望があったような場合、通常であれば、相手方がその旅費を負担するというのが一般的でしょうから、それについても中身によりますけれども、相手方の旅費負担があって、出張を行ったことについて問題があるかと言えば、問題はないと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 議長。



◆議長(森田博美君) そういった一つ一つ具体的に調べて、私、言うわけじゃないんですが、相手方から交通費等の負担をしてきていただくという場合は、謝金、お礼等のお金も用意をするというのが社会常識的な対応だろうというふうに思うんですが、そういったのがついているかどうかというふうにも、疑問にも思わざるを得ないようなこういう公務出張の内容に、あぜんとするわけであります。

 そこで、これ先ほど秘書課長からの答弁がありましたが、ドイツ行きについては、公金、これもう議会は公務として認めないという、私はそういう判断をした1人なんですが、そやから確認なんですが、公金は出ていないということでいいわけですよね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 奥隅秘書課長。



◎秘書課長(奥隅一博君) ドイツ視察といいますか、ドイツに行く旅費としては、公金は出ておりません。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 議長。



◆議長(森田博美君) 41ページの8月25日の出張の内容なんですが、任期付職員の採用の3次面接をやったという表記があります。市長の場合は公務多忙で、いろんな時間を有効に使うということなんですが、これは旅費日当の金額しかここには表記をされておりませんが、そういった出張の中でこういった採用にかかわるような時間をとるというのを、これ理解に苦しむわけですし、採用以前に、大阪へ行ったついでに、面接やったんやという答弁も、我々は生で前の市長から聞いたときもあるんですが、東京に行ったときに、ぽっとそれをするといったことも全く問題ないという認識なんですか。これはだれに答弁を求めたらいいのかわかりませんけども、とにかく質問をいたします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高橋総務部長。



◎総務部長(高橋晴彦君) 職員の採用の3次面接という採用に関しては、本来こういうように出向いてするものじゃなく、制度をすべきだと私は思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 議長。



◆議長(森田博美君) その下の枠、9月7日から8日、東京へ行かれてます。その中に、これはもう公費の旅費を使っての出張であるわけですが、日経アーキテクチュアの取材ということなんですが、思い起こすとこの雑誌にも前市長は大きな写真入で、いろんな思いのほどを取材を受けて記事にされておりましたが、議会にも市民的理解にも付されていない内容で、全く市長の個人的な発言であったというふうに記憶をしておるんですが、問題に思うのはその途中です。採用の内定者面談と、これはどういうことなんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 答弁。



◆議長(森田博美君) 答弁できなかったら確認をしてほしいんですが、決算の資料、報告の中に出張のとき東京出張で採用内定者と面談したということが、公務として組み入れられておるのであれば、それなりの資料もあるというふうに思いますので、一遍調べていただきたい。

 それから、43ページ、これ年が変わって1月14日の金曜日に千葉へ行かれて、これ随行ありですね。東洋合成工業株式会社訪問と。まさに、先ほど森元委員が言われたように、出張の目的、内容、そしてその検証で、我々加西市にとってそれがどういうふうに生かされていくのか、これはもう全くわからないんですが。これは随行があるわけですから、内容等を説明できれば説明をいただきたい。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 奥隅秘書課長。



◎秘書課長(奥隅一博君) 具体的な内容を私はまだ確認できておりませんので、随行しました職員はわかりますので、確認後またご報告さしていただきたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) はいお願いします。議長。



◆議長(森田博美君) 交際費についてなんですが、これも監査委員会に対して市民からもいろんな手続がなされて、この場でも公開もされてきましたし、監査委員会も見解も出ているのを承知した上であえてお尋ねをするんですが、手土産のたぐい、食事、接待、これが市長が自分の判断で対応したことであるから、それは問題なしということになるかもわからへんねんけども、もう一遍お尋ねします。こういった支出の仕方で、市長の交際費として監査委員会としては、やっぱり問題なしというような判断で間違いないんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) 何かの事例を出してお話した方がわかりやすいと思いますのでね、例えばこの前、住民監査請求でここにあります4月24日でしたですかね、加西市市長杯ゴルフ大会の手土産とか参加費についての住民監査請求が出てきました。これつきまして、例えば先ほど別府さんがおっしゃったように、加西のゴルフ場の活性化のためには、どんどん市長が出ていってやるべきないかという意見もあるだろうと思います。また、市長、あるいは市がそんなことをやる必要はないんだという意見もあるんだろうと思います。この場合、考えた場合、やはり行政として市の活性化のためにやるんだとおっしゃっているわけですから、この支出が特に当然不法じゃないでしょうし、不当でもないと認識いたしております。ほかについても同じような考え方であります。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 議長。



◆議長(森田博美君) いまゴルフコンペのことが出ましたけども、そうであれば4月24日に加西市長杯のゴルフ大会の手土産、これ4,200円と。この中身がだれに何の目的でこれを渡したかというところが、我々議会議員としても市民としても理解ができないと。コンペをやるということで、ゴルフの振興を図り、市民の交流や親睦も図っていただいて、市外からの参加者にもいろんなことで加西市をアピールしたいということの趣旨に基づいたとしても、この手土産そのものがどうかと。

 それから、議会で指摘してきたのはその参加費ですね。市長が加西市長杯として参加をしてその参加費については、やっぱり食事を一緒にすれば自分の分は負担をする、接待の公費を使うけども、自分の分は出しますというぐらいな気持ちがなければいかんということを含めて、これまでも指摘をしてきたわけですが、ゴルフの場合もこれはやっぱりホスト役を務めるから、ゴルフ代を公費から出すというのはもういまの時代理解ができないというのか、これはもう市民には説明もできないというふうに判断をするんです。そういう意味なんです。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) 手土産は確かに参加者の商品の景品に使われたというふうに私記憶してるんですけども、ちょっともう一度確認しないとわからないんですけども、記憶しております。

 それから、公務としてゴルフをやるわけですからね、当然参加費が必要なわけですから、それを市が払うのは全く問題がないと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 議長。



◆議長(森田博美君) 次のページ、45ページの例えば10月14日地酒5本贈答用、10月28日はちみつ7本贈答用と、市長が行動するたびにいろんな手土産をされて、加西を売り込みのために、アピールをするために、行動してくれてるんだろうというふうに思いますが、この購入の仕方については、相手方もよくわからない、まとめて買われてどういうふうに使われたかということは、これ説明つくんですか。秘書課の方。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 奥隅秘書課長。



◎秘書課長(奥隅一博君) この10月14日の地酒5本と、そのあとのはちみつ7本につきましては、秘書課において一定保管しておりまして、来客時等でお土産を渡すというような形で、いわゆるストック分のような形で購入した分でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 議長。



◆議長(森田博美君) 次のページの46ページ、3月8日、例えば3月8日記者懇談2名で6,670円、3月17日記者懇談3名で3万円と。これ担当者も入ってるというその表記なんですが、記者懇談、相手によってこれほど金額が変わるのかな、会場が変わったらこれぐらい支出は変わってくるのかなというふうにも読み取りはするんですが、こういう記者懇談について、前市長も前副市長もこれは必要ですよという答弁はあったわけなんですが、これは監査委員の方とすれば、こういったマスコミに対する接待するのは、もう時代からずれとるん違うかというのが、我々議会の方では随分指摘をしてきたんですが、こういったことについてコメントをいただければお願いしたいんです。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小谷代表監査委員。



◎代表監査委員(小谷融君) この記者懇談会の中で、どういうお話をされたのかよく把握しておりませんので、答えづらいんですけども、ただ、単価的に見まして高いとおっしゃる3月17日で3名とこちら2名ですから5名ですか。単価5,000円ですので、社会通念上認められる範囲じゃないかとは思いますけれども。ただ、その前に記者懇談でどういう話をされたかということが大事だろうとは思います。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 議長。



◆議長(森田博美君) 社会通念上ということを代表監査が使われるんですが、社会通念上をもってしても理解できないというのが私の立場であるわけです。監査、こういった仕分けの仕方で監査をするということの対応はされてないのかもわかりません。私も監査委員もやりましたし、代表監査とも一緒に1年間おつき合いもさしていただきましたが、しかし市長交際費にしても、出張の内容にしても、理解が得られないという部分が多々あるというのが私の思いです。

 一たんこれでおきます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他にございませんか。副委員長。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) 先ほど、監査委員さんから3月17日と3月8日の記者懇談会の内容を見るのも必要かと思いますということをちょっとコメントされたんですけど、これは必要であれば、内容をいまから、今後ですね、記者懇談をした場合は内容をちゃんとしっかりと記録しておかなければいけないということですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 井上委員。



◎監査委員(井上芳弘君) 記者懇談でも、例えばみずからの政治姿勢を語る、みずからの広報みたいな懇談もありますよね。例えば、逆に加西市の施策等を説明をして報道してもらって、加西市のそういう紹介に寄与するというような懇談もあると思うんですね。ですからいま代表監査のおっしゃったのは、その懇談の内容というものをやはり重視しなければいけないのではないかということをおっしゃったと思います。

 我々としては、こういったものを一件一件その時期時期に監査できるかといえば、そういったことはできません。例えば、こういった議会で指摘をされて、この部分についてしっかりと監査し直せというような指示があればできると思いますし、我々もこういった中で要求をつけていかなければいけないと思いますけれども、基本的にはこれまでの監査請求等の中であったように、こういった接待交際費とか研修にかかわる部分については、市長の裁量というのはやはり非常に大きい部分があって、なかなかそれがまず合法なのか違法なのかというような判断は非常に難しい点があります。

 いま、部長がおっしゃるように、市長の姿勢としてどうかということであれば、例えば市長によってはこういった点はできるだけもう自費で対応したいとかいうことはあると思います。ただ、前市長の判断で、これはもうみずからの判断で公費であり、公務の出張だというふうに判断されたものを、そうではないというふうにしていく根拠をしっかりと見つけていくというのは非常に難しいと思うんです。個人的にはいろんな意見、思いはありますけれども、やはり代表監査と意思を一致した部分で、やはり評価をしていかなければならないと思いますので、それは難しいという思いもあります。個人的な意見ですけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか、黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 決算特別委員会の追加資料の3ページ、この公用車の件ですけども、保守管理委託業務を加西自動車事業協同組合へ委託されてるんですけど、この中に管理車両35台とあるんですけど、公用車すべてじゃないわけですか。この加西自動車事業協同組合にですね、委託するのが、35台だけですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 末広財政課主幹。



◎財政課主幹(末広泰久君) 平成22年度につきましては、集中管理の35台を委託に付しております。今年度につきましては、さらに各所属が持っておる公用車を含めて委託に付しておる関係で、22年は集中管理のみということで35台ということになっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 公用車ですね、公用車の車検なりそういうのは、いま現在はどういう仕組みになってるんですかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 末広財政課主幹。



◎財政課主幹(末広泰久君) 仕組み自体は、去年もことしも同じ仕組みでありまして、委託内容につきましては定期点検、それから法令点検、それと継続車検整備に係る費用、それとエンジンオイル及びエレメントの交換費用、タイヤ交換、パンク修理、バッテリー交換、その他各種消耗品の交換及び補充という内容で委託に付しております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) その委託先は、やはりこの加西自動車事業協同組合へ委託されてるわけですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 末広財政課主幹。



◎財政課主幹(末広泰久君) 公用車の保守管理委託につきましては、平成21年度から指名競争入札によりまして入札を実施いたしております。22年度につきましても、8社の指名競争入札で入札を実施しております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) その8社というのは、市内業者ばかりですか、それは。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 末広財政課主幹。



◎財政課主幹(末広泰久君) 市外業者も含めて8社ということでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) それは、でもその公用車の車検なり、その次何台か知りませんけど、いまやったら11月現在の車検の車両、仮に10台ありましたら10台ともの入札をするわけですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 末広財政課主幹。



◎財政課主幹(末広泰久君) 車検につきましては、年間で計画がわかりますので、この22年度にはこの車両が何月に車検があるというようなことを示しまして、入札を行っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) それで、実績というんですか、8社というんですか、加西市でそういう業者ですね、そういう車検なりの業務をされているというとこは、何社ほどあるんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 末広財政課主幹。



◎財政課主幹(末広泰久君) ちょっと市内で何社ということは、手元に資料がございません。それと、公用車35台となりますと、なかなか1社の修理屋さんで対応いただくというのはなかなか難しいものがあるということで、加西市の自動車組合さんの方が登録がございますので、そこを指名さしていただいております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) ちょっと、この集中管理車両いうもの、もう一度この名前ですね、普通の公用車と違ってまた何かあるんですか、お名前が違うんですけどね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 末広財政課主幹。



◎財政課主幹(末広泰久君) 公用車を有効に活用するために、集中管理という形で、地下駐車場及び周辺の駐車場に35台、財政課の方で管轄しておる車両がございます。これにつきましては、パソコンのオンライン上で予約をとっていただいて、有効に車両を運用するという趣旨で、集中管理ということでそうなっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) ということは、この入札情報も聞いたら、その資料はもらえるわけですね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 入札結果について、末広財政課主幹。



◎財政課主幹(末広泰久君) 入札の結果については開示いたしておりますので、財政課へ来ていただければ、お見せすることはできます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他にございませんか。別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 同じく資料の2ページ、外部委託の分なんですけども、こちらの9番から12のナンバーですね。この固定資産の土地の評価がえに係る鑑定業務ということで、一応四つの会社が出てます。これとりあえず全部で249カ所の評価なんですけども、これにあわせて30ページの方の随意契約のところですね、これについてこの物件はすべて随意契約でされてるんですね、二百九十何万ですけども。これについて、これ同じ分を249カ所を四つの会社に鑑定させるというように、これ考えてよろしいんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) 市内の249カ所ですけど、この4社で分けてそれぞれ鑑定をしていただいております。4カ所に分けてですね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) というのは、これ1社じゃだめなんですか。なぜ4社に分けてするべきものなんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) まず、この4社といいますのは、長年加西市の鑑定評価業務に携わる実績がある業者ばかりでして、市内の土地利用に十分精通しておりまして、さらに近隣の市町村の公示価格とか地価調査業務に携わっておるようなところではあるんですけれども、そういうのをちょっと西在田の土地の鑑定の方で出たと思うんです。1社でありますと、非常に偏った評価をされた場合、非常に重大な過失ができますので、4社でして、その中でそれぞれ評価をしていくというふうな方法をとっております。

 といいますのは、この土地鑑定の評価が3年に一度の固定資産税の評価がえのときに行われるものでございます。この鑑定評価が固定資産税の基礎となるものでございますから、もし間違った、適正な価格でない場合に非常に大きな過失になります。そうしましたら、市民の皆さんに非常に大きな迷惑がかかるということで、1社でなく数社でそれぞれ行いまして、それぞれの4社の最終的な意見を交換し合いながら、最終的に評価がえをしていくというやり方をしておりますので、できるだけ1社じゃなくて複数のところの方が好ましいということでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) すみません。同じ土地を4社で評価をして、最後にそれをもう一遍見るというんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) それぞれこの業者はこの地域、この業者はこの地域とするんですけど、最終は出し合ってそれぞれがAでしたらB社のやつも見て、例えば隣り合ったようなところがありますよね。こちらが高いのにこちらが低いとか、そういったところを調整しながら、最終的に全体の適正な評価を決めていくと、そういうやり方でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) わかりました。ただね、いま説明があったように、長年やっていて実績があって土地事情に精通しているという、そういうのが一方で私はこの随意契約に結びつくことはないん違うかなと思うんですよね。やはり実績は多分いろんなこういうところが、他市の自治体なんかもされてると思うんですよ。ほかの業者もですよ。決してこの業者だけじゃなくて、いろんな業者がそういう関連の仕事をされているから、反面、そういった業者に対してもやっぱり参入する機会も与えて、やっぱりしっかりやっていくというのが一つの私部分だと思うんですよ。随意契約にこの4社の方が実績があるから入れるというのは、どう考えても納得がいくような説明じゃないというふうに私は思うんですけど、どうなんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) この鑑定につきましての費用なんですけれども、これは、鑑定士という特殊な業務でありまして、国家資格を持った方でないとできない業務の特殊性ということで、入札に適しないものというものに該当するのではないかというふうに思います。といいますのは、実は兵庫県の鑑定協会というのがございまして、これは国土交通省所管の協会になるんですけれども、そういったところが一筆幾らというような、そういった費用の規定がございまして、仮に入札したとしても、すべての業者が同じ価格で出してくると、そういったことがありますので、これは業務の特殊性で入札に適しないものということで、地方自治法施行令第167条の2項に該当するものというふうに考えておりますので、随意契約をさしていただいているということでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) ということは、例えば一たん取るとですね、時期も3年ごとに1回ということですから、ずうっとこれ同じ業者が取っていくと、そういうふうな図式になってしまうんじゃないかなと。というふうに危惧するんですよね。やはりいまの言われたように、鑑定士の資格を持った会社というのもやっぱりたくさんあると思いますし、そこらもやっぱりひっくるめてやっていくことが、行政の透明性を含めて私はいいんじゃないかなというふうに思うんですけども、どうなんでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) もちろん、加西市の土地に非常に精通している業者がほかにあれば、もちろんそういったところも参入していただくというようなこともあろうかと思うんですけれども、いまのところこの4社が非常に、加西市の業者はどこもないんですけども、近隣の会社とか神戸の会社とか、4社とも加西市内の会社じゃないんですけれども、しかしながらいままでの実績、それから加西市での非常に精通しているというところでこの4社を挙げさしていただいて、もしほかにもあるようでしたら、そういったところでそれぞれ入札というわけにはいきませんけれども、業者を評価してその中で選別−−選別いうたら言葉は悪いんですけど、選んでいくというようなことは可能かというふうには考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) いま入っておられる業者がどうかというのは知りませんねんけども、別に広く優秀な企業が来ればいいわけですけども、いまおっしゃったみたいにどこの会社もやっぱり最初はそんなん精通してません。ただ、企業努力なんかでしっかりと加西市の方でやってくれればいいわけであって、いまおっしゃったみたいにこれからやっぱりそういった部分も広げて検討して、こういった業務をやっぱりやっていただきたいなというふうに思いますので、行けますよね、もう一遍答弁いただきたいんですけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 河原税務課長。



◎税務課長(河原浩申君) 実は、平成7年度ぐらいには、2社だけだったんです。それから平成16年には3社になりまして、平成19年度から4社にしておりますので、そういった適正な価格を鑑定できる非常に能力のある会社があれば、もちろん参入していただきたいというふうには考えておりますので、そういう方向で行かしていただきたいと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか、三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 公債費についてお尋ねをしたいんです。性質別の内訳ということで、これは、事務報告書の14ページに出ておりますし、また決算書の234ページに公債費ということで出ております。当初予算が21億834万7,000円ですか。減額補正が1,250万円されております。今回、支出済額ということで、20億9,400万円余り出てるわけですけども、たくさんあると思うんですけど、主な、大きな借金の返済、どういったものに充てられておるのかお伺いします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 平成22年度の元利償還金の主なものなんですけども、主なものといたしましては学校教育施設の償還が1億1,000万ほど、それからあとは文化公園の整備事業に対する償還、それから地方道路の整備事業に対する償還、そういったものが主なものとなっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 加西市も借金が多い多いとよく言われてきたんですけども、いま現在大分減ってきたというふうに理解します。一時期500億という数字も出ておったんですけども、一体22年度決算額、借金は何ぼほどありますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 平成22年度末の起債の残高ですけど、一般会計で147億7,800万、それから下水、水道、病院等を含めまして、市全体の市債残高としましては457億900万余りです。昨年等に比べますと、約19億4,000万円減少をしています。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 借金の返済ピークが24年度に訪れるということをよく聞くんですけども、いま若干その公債費、これ増えるんですか、減りよるんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 一般会計につきましては、平成19年度が一応ピークになっておりまして、平成19年度24億ほどの公債費を支出しておりましたけども、平成22年では20億ということで、4億余り減ってきております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そうしますと、借金のピーク24年という部分は、もう変わってきたんですか。19年がいまピークだったというふうにおっしゃったんですけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 一般会計につきましては、平成19年度がピークなんですけども、市全体のピークというのは平成24年ということで、平成24年につきましては下水道も含めまして、市全体のピークは24年ということで、それ以降につきましては下水の償還も減ってきますので、公債費については減少していくというふうに見ております。



◆決算特別委員(三宅利弘君) わかりました。



○決算特別委員長(土本昌幸君) いいですか。ここで暫時休憩といたします。再開は3時5分とします。よろしくお願いします。

     14時52分 休憩

     15時06分 再開



○決算特別委員長(土本昌幸君) それでは、休憩を解きまして委員会に戻します。前田経営戦略室課長。



◎経営戦略室課長(前田晃君) 先ほど、長田委員からお尋ねの点で、2点、回答の留保を受けておりましたことにつきまして、ご説明をさせていただきたいと思います。追加資料の36ページ及び38ページの右下のところ、純資産の部という貸借対照表のところをごらんいただきたいと思います。そちらの方で資本金は、どちらのページも1億円、これは出資者からいただいております資本金ですので変わらないですが、この利益剰余金、これにつきましては過去に損失が出た分を補てんを受けていないものが積み上がって、現在3,100万余りが残っております。

 ただし、現在では当期純損益の分を翌年度にその分を補てんするという方式をとっておりますので、39ページの損益計算書の右の下、当期純損益、マイナス27万4,541円というのが、36ページと38ページの差になっております。ここで翌年度分を積み上げて、いわゆる22年度で発生した分は23年度でその分を穴埋めするということになっております。いずれにしましても、この3,100万につきましては、やはりおっしゃるように最低でも1億円に戻すような努力を今後する必要があると考えております。

 それから、2点目なんですが、37ページと39ページの損益計算書の中段、営業外収益のところで、雑収益とあります。こちらの方は37ページでは1,720万7,000円余り、それから39ページではいわゆる22年度では2,654万9,000円ということになっておりまして、この差ということのお尋ねだったんですが、これにつきましては一つには21年度と22年度で会計士さんをちょっとかわった関係がございまして、運輸雑収入に挙げておりました外語学院の家賃なんかを運輸雑収入から普通の営業外収益の雑収入に入れたものが一つ、それから国庫補助金で鉄道近代化施設整備費補助金というのが増えておるんですが、21年度につきましては、加西市、小野市両方が補助金を出さないと、21年度補助金が出なかったということで、その際、国庫補助金500万円程度が21年度では受けられなかったということで、その分が減額になっております。以上、金額の大きなものにつきましては、そんな内容になっております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 末広財政課主幹。



◎財政課主幹(末広泰久君) 黒田議員ご質問の入札の件でございますが、21年度から22年度に入札の件数はどうなっているかという質問でございました。それにちょっと減少と答えておりましたが、平成21年度工事につきましては、42件が49件に、トータルは91件から99件にということで、微増でございます。

 それと、22年度の不調の件数でございますか。工事が1件、委託が3件、計4件が不調となっております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) はいわかりました。それでは他に。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 北条鉄道の中身については、もう少し私も吟味する必要があるんじゃないかなと思うんですが、収支内訳表という形のものが絶対あるんですが、それは確認できますでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 前田経営戦略室課長。



◎経営戦略室課長(前田晃君) 収支内訳につきましては、毎年度作成はもちろんしております。ただ、このことにつきましては、北条鉄道の情報ということになりますので、北条鉄道の方の取締役も含めた権威ある会議での合意があれば、関係者への情報公開も可能かと考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 通常、決算書というのは収支内訳表が必ずついておりますが、それは別に役員会にかける必要なかろうと思うんですがいかがですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 前田経営戦略室課長。



◎経営戦略室課長(前田晃君) ただ、この内訳表につきましては、かなり個別の取り引き先等のお名前等、個人のお名前が上がっておりますので、ちょっとマスキングと言いますか、そういう部分はちょっと隠せばお出しできるかなと思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 実際、貸借対照表と損益だけでは、この合計だけの中の内訳というのは全く見えてこないわけなんですよ。だから、こういうやつをぱっと見せてもらっても、中身、粉飾決算かというのは全くわからないんですわ。そういう収支内訳表があってこそ、これはおかしいんじゃないかなという指摘ができるんであって、これだけぱっと見せていただいて、監査してくださいよ、決算内容を報告が正確に行えていますかという形を言われると、全くできません、正直言うて。数字が間違ってるということしか確認できないわけですね、前年度と今年度という形で。だから、実際のことを言えば、収支内訳表というのは拝見したいわけなんですわ。これは監査委員さんに、こういうことはできないわけですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 井上監査委員。



◎監査委員(井上芳弘君) 第三セクターで市が出資をしている事業です。それで、多分その比率が想定されていると思うんですけれども、総務省の指導は第三セクターで市が出資している団体については、なるべくそういった収支は議会に求めがあれば、提出をして議論をするということに私はなっておるというふうに思っています。ですから、当然議会から要望があれば、すべてのそういった資料を提出すべきだと私は思いますが。違っていたら。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 私の見解から言わしていただきますと、できれば1日、1日にいきませんけども、収支の内訳表を確認させていただきたいなと思うんですけど、いかがですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 市長。



◎市長(西村和平君) 北条鉄道をいまから何とかおっしゃるように、できれば黒字の企業に本当に頑張ってやっていきたいなと思っておりまして、そのためには英知を結集してやりたいと思っておりますので、問題がないかどうか検討をちょっとさしていただいて、できる限りご要望におこたえできるように対応したいと思っております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) もちろん、外部に出すような私もばかなことはしませんから、やはり議会で一遍内容等を吟味さしていただければ、またプラスになるいい方法も考えられるじゃないかなと思います。金額的な部分もありますが、この金額は物すごく少ないんでね、27万や100万円ぐらいのマイナスやったら、もうすぐプラスになると思いますので、1人ボーナスを2万円ずつでも削るとすぐプラスになると思うのでね、冬のボーナスを削っていただいて、来期はプラスにできるような形は持っていけると思いますが、その辺また見せていただきたいなと思います。よろしくお願いいたします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 要望でよろしいですか。他にございませんか、黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 20ページの借地料のことでちょっとお尋ねしますけども、これを見ましたら、まあまあ加西市全域から土地はお借りしてるんですけどもね、借りてる期間大体3年契約で更新されておりますけども、ことしの23年度3月31日付で5件ですか、更新されると思うんですけども、このいまの時世で、この金額ですね。大分比較、去年の3月までのを比較して、ことしの更新は大分下げてもらえたんですか、このままで更新されたんですか、金額的なものをちょっと知りたいんですけどね。やっぱり時世がら、もうちょっとまけてくれと、1割でも2割でもまけてくれとか、そういう話がなかったのかちょっとお聞きしたいんですけど。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 借地料は、小川経営戦略室長。



◎経営戦略室長兼少子化対策担当(小川輝夫君) ちょっと、23年3月31日の期間の分で、衛生センターがございます。鎮岩町に200万円ということで、お借りをしている池があるんですけども、それは私、前年度生活環境部におりましたので、地元と数回にわたって値下げの交渉をしました。財政再建推進計画で、第一次のときにまず10%値下げをして、その次に5%の値下げということが決まりまして、その交渉を−−10%はしていただいたんですけども、多分その5%が残っているというようなことで、昨年度その衛生センターの協議会等もあるんですけど、その中で鎮岩町の方にお願いをした経緯がございますけども、なかなかし尿をまた、下水道の汚泥を処理しているというようなことで、交渉した結果、なかなか認めていただけなかったということで、まだ据え置きということになっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 深田こども未来課長。



◎こども未来課長(深田秀一君) この借地料のうち、保育所分についてですけれども、これは一律22年4月から23年3月ということになっているんですけども、この契約の更改の段階で、市役所一律期間を定め、そのときに地元地権者の方に5%減額の了解をいただいて、下げさしていただいたという経緯がございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 5%ですね。



◎こども未来課長(深田秀一君) はい。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) すみません、これもう衛生センターの件ですけど、もう一度お尋ねしますけどね、これはこの衛生センターの場合はそういう環境の問題があって、迷惑料も入っているわけですか、やっぱり衛生センターの場合は、どないですかこれは。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小川経戦略室長。



◎経営戦略室長兼少子化対策担当(小川輝夫君) ちょっと資料がありませんので、正確なことは言えないですけども、迷惑料が入っているという。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 200万の中に。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) すみません、その迷惑料、仮に斎場の件もありますけども、その迷惑料をまた金額を知らせていただければ、またいいんですけどね、それともう一つは24年3月31日、もうすぐ来年のかかり3月31日までに、また何ぼかの更新があるんですけども、これいまからもう話しかけてあるわけですか、これは。結構あるんですね、これ金額が大きいんですけどね、これも皆。そやから、これまた1割でも値下げとかいろいろな交渉はどないなっていますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森井財務部長。



◎財務部長(森井弘一君) この資料をごらんいただいたと思うんですけども、一応24年3月31日をもってという期限の更新が来るものがありまして、それについては諸般の事情といいますか、経済成長率とか固定資産の関係とかを見ながら、どういう方針でやっていくのかということをいま検討している最中でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) いま時分まだそんなんやったら、来年の3月の末に間に合うんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森井財務部長。



◎財務部長(森井弘一君) その方針につきましては、もちろん当然4月1日には契約更新をという形ですから、その事前の交渉というかには間に合わせていかなければならないということで、早急に結論を出していきたいと、このように思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) だから、これいま言いよるのは、その来年の3月31日までに話を早うして、これ全部トータルの1割でも下げていただければ、ごっつい財政もよくなるんですけども、どういうような体制でおられるんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森井財政部長。



◎財務部長(森井弘一君) 体制といいますか、それぞれ所管が違っております。ただし、相手は、一本市長ということで、こちら側は市長ということで、それぞれのいま言われましたような過去の経緯はあるかと思いますけども、市全体としてどういうふうな方針でやっていくのかということを早急に決めたいと思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいですか。



◆決算特別委員(黒田秀一君) また来年言いますわ。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかに、長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 私の質問というんですか、実際、市長の交際費の支出状況、44ページ、45ページ、46ページですね。これ書いてもろてもね、監査できへんのですわ。要するに、領収証がほしいんです、見せてほしいんですよ、これね。

 それと、金額が少ない多いは別としまして、それ領収証を見んことには、詳しく並べてもろても監査する支出やないわけです。監査するという形であれば、こちらが領収証を見て、どういうような切り方をしとる。例えば前市長は、ペットボトル1本から交際費、公費ですか、出しておったというようなことも聞きますから、そういう中において、それが果たして出せるべき公費なのか、認定すればそうなんですけども、一度やはりここまで挙げていただいとるんであれば、領収証を確認させていただきたいなと、かように私は思うんですけどいかがですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 奥隅秘書課長。



◎秘書課長(奥隅一博君) 決算審査において、領収証を出すべきものかどうかいうのは、いますぐ私としては判断できませんが、従前においてその交際費の支出という疑問をお持ちになった際に、議会としても情報公開請求とか、資料請求という形で、資料請求はされてたんですかね、住民の方とかも含めてであったり、議員さんの方から情報公開請求によって、そういったものを資料請求されたというようなことも聞いておりますので、この通常の決算審査資料としてご提出ができるかどうかというところは、またちょっと確認さしていただきたいと思いますが、過去にはそういう情報公開によってされたという例もございますので、そちらの方もまたお考えいただいたらどうかと思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 実は、森田議長も指摘されてましたけども、3月17日、会食懇談3名、記者懇談、市の担当者もおります。これ私だったらだれですか、3名、どこですか、店はどこですかと、とそこまで聞きたいわけですよ、正直言ってね。

 それで、監査委員さんもそれを承認して出されたわけなので、会食3万いうたら、実際のこというて大きいですわ。一応、市の税金を使って懇談してるんですね。記者、神戸新聞かそれとも朝日新聞か読売新聞か知りませんけども、記者懇談という形になって、そんいうところまで私は知りたいわけですよ。これ懇談、記者の懇談、3名、関係者も含めてだれやということまでちょっと余白があればね、書いていただきたいなと思うのと、これ書いとっても場所もわからない、そやから領収証見せてほしいというような意見でね、監査委員さんはそれを容認して出したったわけなんで、監査委員さんもやはりいい話で出されてる、懇談もされてるんやと思うんやけども、3名で1万円と。金額の大小はどないでもいいやないかと言うかもしれませんけど、通常1人1万円という形は大きいんやないからと思うんですがいかがですか、監査委員さん、どうですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) その件はね…。



◎代表監査委員(小谷融君) 質問の内容をちょっと整理していただかないと、わからないんですけどね。細節がどう…。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 代表監査、ちょっと待ってくださいね。その件は、さっき代表監査の方で、だから1人6,000円はというふうなコメントがありましたから、ただ、その領収証を全部つけるとかいうふうな話は、これはいま出た話なので、それは今後そういうことが本当に可能なのかどうかは、やっぱりちょっと考えていかなあかんのかなというふうに思うんですけど、長田委員の言われる全部領収証をもって、こういう審議をするという考え方もあるんでしょうけど、その辺、代表監査の方はどのように思われますか。



◎代表監査委員(小谷融君) 私たちの行ってます監査とまた議会の監査は違いますから、私がとやかくいう話じゃありませんけれどもね、本市の歳出は何百億円とあるわけですね。それをすべてこの場に領収証を持ってこいというお話をされてるのかと思うんですけど、そういうことはあり得ない話でありまして、それで特に交際費がおかしいとおっしゃるんだったら、いま秘書課長が言いましたように方法は幾らでもあるわけですから、その方法でやられたらいかがかと思います。これはあくまでも個人的な話であって。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 議会としましては、恐らく個人的に攻めるという意味じゃなくて、一つの税金でいろんな交渉事やってるんだから、しっかりと議員もそういう方に目を向けてやりたいので、領収証の請求という形のものは、私は議員全員がやはりしなくてはいけないと思うんですが。

 それと、市長がやっぱり公費で使われるときはしっかりとやはり市の関係部署も認識して、一つは指導という形ですべきやないかなと。だから、お金の100円、200円じゃなくて、やはりこれもすべて税金なので、しっかりとしたこれだけのこういう形のものじゃなくて、目に見えた形のものは、私たち議員もしっかりしていかなくてはならないんで、経営戦略室も秘書課も含めてしっかりと今後新しい市長になってますので、支出に関してはしっかりとやっていただきたいと思います。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 井上監査委員。



◎監査委員(井上芳弘君) まず、議会の行政に対して資料の請求権もありますし、この点を監査の方で資料を精査して調べろというご指示があれば、それも監査室もできますし、きょうのご意見も受けて、今後の監査の参考にしていきたいというふうには思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいですか。奥隅秘書課長。



◎秘書課長(奥隅一博君) 先ほど、長田委員ご指摘の件につきましては、それこそ今年度に入りましてからは、かなり使途につきましても、昨年度以前が、前市長時代が不適格であったとかいうものではございませんが、その予算の執行上は手続をしっかり踏まえて問題はないと思うんですが、一般的に見れば誤解を招かざるを得ない点もあったかと思います。そのあたりにつきましては、今年度そういったことがないよう支出内容にしても、精査しながら交際費を執行しております。

 それと、もう1点なんですが、その議会で相手方とかいうような話もございましたが、昨年度もそういうお話が出たようでして、個人情報にかかわる部分ですので、なかなか個人名はこの議会の資料といいますのは、広く一般に公にされるものですので、出しにくいということはございまして、今回も相手方等の個人名等は控えさしていただいております。

 また、もう1点その飲食費等に係る金額の問題なんですが、その点につきましては、21年11月1日から施行の加西市長交際費支出及び公表に関する要綱におきまして、一定上限が定められておりまして、飲食費については1食当たり1万円までというような規定がありますので、その規定には沿った線になっていることをあわせてご説明申し上げたいと思います。

 以上です



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他に、別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 29ページの人事評価制度導入の成果、これについてお尋ねしたいんですけども、ここで制度の概要、そして成果というのは書いていただきました。問題は、じゃこういった実施をされた職員に対してこの結果をどういうふうに反映されたか、それを知りたいんです。そのあたりを給料かもかわかりませんし、ポジションかもわかりません。これがどういうふうに反映されたか、それがもしわかれば教えてください。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 人事評価制度につきましては、加西市におきましては二つの方法でやっております。一つは、成績評価といたしまして目標管理、それからもう一つは能力開発、人材育成型としましてコンピテンシー評価を実施いたしております。この評価がどのように生かされていったのかと、どこかの給料に差をつけたのかということなんですけれども、インセンティブというのを設けておりまして、この目標管理について5段階評価をいたしておりまして、それぞれに基づいてインセンティブをつけております。そして、7級、8級の部長、課長のところでインセンティブを利かしております。

 結果といたしましては、部長級につきましては、8人の方でしたけれども、結果的に給料の変更等はございませんでした。7級、課長級につきましては、14名の方が上から評価の二つ目のところで、14名の方が評価を受けて給料をインセンティブの額をもらっておるということでございます。年間20万円のインセンティブを受けておるというようなことでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) これにつきましては、さらにやはり拡大していくという、そういう方向性であると考えてよろしいんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 現在、インセンティブをつけておりますのは、7級、8級の職員だけですけれども、将来的にはもう少し広げたいというふうなことは思っておるわけですけども、具体的に何年から広げるというふうなところまではちょっと至っておらないというふうなことでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他にございませんか。森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) 図書館のことについてお聞きしたいと思います。事務報告書の92ページから入っているんですが、ことし22年度から教育委員会から総務部の自治参画課へ組みかえをしたということなんですが、これはメリットというような形で事務報告書には書いてあるんですが、管理運営が一元化できること、情報共有や事業連携、人的連携を図りサービスの向上ができるという、経費の削減を図るということでありますが、この評価についてはどういうふうに思われていますか。

 いろいろやられていることを見ますと、図書館事業にしても充実した市民を巻き込んでのいろんな取り組みをされてきていると思うんですが、こういうのもこういう統合した成果なのか、もともとやれてたものなのか、そういう今回の組織がえについての評価はどういうふうになっていますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 志方図書館長。



◎図書館長(志方史子君) いま言われていますように、管理部分におきましては、ある程度の経費削減とかができましたので、確かによかったかなとは思っているんですけれども、事業内容そのものにつきましては、以前からやっているものを継承しただけで、統合したからといって別にこれといってなかったかなというのが実際です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) このとき組織がえをすることで成果が上がるということでされてたんですが、実際問題、こういう事業をするに当たっては、もとの教育委員会の方へ戻した方がいいという見解なのか。そこら辺のマイナス面が出ているようでしたら、変えていかなければならないし、そういう実際やってみてどういう感じでしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 志方図書館長。



◎図書館長(志方史子君) そうですね、実際問題として社会教育施設でありますので、図書館というのは。職員は総務部の方へ、総務部の職員がしているという形になっているんですけれども、施設そのものは社会教育施設ですので、連携とかということにおきましても、公民館とか学校とか、いまでしたら総合教育センターですか、そういうところの連携というものも大変重要なものだと思っているんです。だから、そういう面におきましては、やっぱり教育委員会にいた方が、連携とか一緒に何かするといってもやりやすいというのは、確かにあると思います。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) ここの事業を見ましても、その中学校の出前講座に取り組まれていたり、図書館の見学等も小学生等に呼びかけながらされていたり、学校とのやっぱり連携が割と多くなっていますし、学校としても図書館を本当に利用して勉学にプラスにしていくということはやっぱり考えられることなので、これについては再度見直しを図って、やりやすい方向をぜひとも検討願いたいと思うんです。

 それから、もう一つは図書館協議会のことなんですが、これについても報告書にはことしはやれなかったと書かれているんですが、やっぱりこういう図書館のあり方についても、市民の意見を聞きながら、今後運営していくというこのことが必要なのではないかと思いますが、そこら辺について、両方。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 志方図書館長。



◎図書館長(志方史子君) 昨年度は、交流センターとの連携を図って、そのあり方を検討していくということで、ちょっと中断を確かにしていたんですけれども、今年度ちょっとおそくなったんですけれども、9月から再開しております。9月28日でしたか、それで第1回目を終えておりまして、また今年度中にまだ2回ぐらいする予定にしておりますので、それも再開に至っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 森元委員。



◆決算特別委員(森元清蔵君) 最後に、教育長または市長にその組織のあり方について、いまどういうふうに考えられておりますか。もう来年に向けて、変更するなら新体制でいくようになると思うんですが。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高橋総務部長。



◎総務部長(高橋晴彦君) 図書館につきましては、いま機構改革を進めまして、12月議会に提案さしていただくという中で、いまおっしゃられた問題点、効果等出ておりまして、そういう方向で進めているところでございまして、一時市長の市長部局の指導ができないということで、図書館を教育委員会から市長部局へ持っていくというような一瞬ブームがあったと思うんですが、現実のところ市長部局と教育委員会とがタイアップすれば、何もわざわざ持っていくような内容でもないし、いまおっしゃられました状況が出ておりますので、変える方向で進めている予定でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか。では、議長。



◆議長(森田博美君) 委託について、2ページの2番目に第5次総合計画のことが出てますし、この項目はほかの総務の支出の内訳、そして25ページのコンサル、総研、大学等への調査、研究、委託費の内容をということに掲載をされているわけでありますが、この費用が今年度に生かされたかどうかということを、執行者としてはどういうふうに認識しているか、そのことを確認したいんですが。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 前田経営戦略室課長。



◎経営戦略室課長(前田晃君) まず、お尋ねのその二つの契約なんですが、こちらにつきましてはプロポーザルの方法を用いまして、それぞれ4社が応募されまして、庁内の委員会を設置して業者を決定しました。それで、第5次総計につきましては9月の議会でも皆さんにいろいろご意見をいただいて、最終的に決定した計画で、今後10年間、5年の見直しを行いながら、第5次総計につきましては、活力ある加西市の創造に向けて、非常に有効に働く、また働かしていこうというふうに考えております。

 ただ、一つ目のその緑の分権改革の関係の調査につきましては、これにつきましては国の100%補助という形で、委託料につきましては国の補助金をいただいております。ただし、庁内での事務につきましては、職員がずっと専従でかかってしまったというようなこともございますので、それにつきましてはこの緑の分権改革の調査が加西市に今後どういい影響が出るというよりは、それに携わった職員のスキルアップが図れたと、そういうふうに積極的に考えていきたいと思ってます。つまり、この緑の分権改革については余り今後の加西にとってはちょっと時期尚早であったのかなと、いま考えているところです。

 以上です。



◆議長(森田博美君) 緑の分権改革のお尋ねをしようと思っとったんですが、これについてはスキルアップを図れたと言われますけども、そこまでも至ってないんではないかなというふうに私は見ております。それはさておいても、その2番目の第5次総合計画ですよね。9月議会で提案を受けて、議会としても特別委員会を設置をしていろんな意見を反映をさせる中で、市長の方で配慮をいただいて最終日に決定をしたと。この策定の委託料400万少しが、今回の5次計画の決定までに本当に生かされた内容であったのかどうかという部分なんですよね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 前田経営戦略室課長。



◎経営戦略室課長(前田晃君) 以前、1990年代以降、いろんな計画が国においても策定されていく中で、多くのこういった計画系のコンサルタントを行う会社が出て、非常にたくさんありまして、その中では総合計画は、言い方が悪いんですけど、ピンからキリまでと。数千万円の計画から本当にもっと安い計画もございます。それで、この今回の419万8,000円の委託料が、先日見ていただいた総合計画の成果物といいますか、出来上がったものと対比して、そのコストパフォーマンスというのは非常に図り難いんですが、非常にこの400万円につきましてはプロポーザルで決まったということもございますので、この金額の方が高い安い、善し悪しについてちょっと議論が非常に難しいなと、評価はこれからだというふうに考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 議長。



◆議長(森田博美君) これからというのは総合計画の中身のことであって、私が聞きたいのはその策定をするまでにこれだけの費用を使って、効果が出ていたかどうかということを、執行者がどう認識しているかということをお尋ねしたいわけなんですけども、問い方を変えます。加西は、総合計画が策定されてない空白の期間が生じる自治体であったわけです。市は、全国でもこれは例を見ないというふうに指摘をして、大丈夫かということも尋ねてきた1人なんですが、いまの西村市長は早くつくって他の計画にも派生をする上位計画であるからという説明で急がれたわけなんですが、せっかくこの400万余りの費用を使ってコンサルにそういうプロポーザルの方法にしろ、たたき台をつくっていただいて、年度当初に出発できなかったと、間に合わなかった、策定できなかった。それは前市長の判断であったかもしれませんが、そのことを含めていまの行政としてどういうふうに反省をし、どう受けとめておるかということが聞きたい部分なんです。

 答弁もしにくいでしょうけども、そういうふうにこの400万余りのお金を費用対効果の部分からやっぱり検証すべきであるというふうな立場で、いまこれを取り上げているわけなんです。答弁も難しいでしょうし、市長の方へ答弁せよと言うても難しいだろうと思います。もうこれはこれでおきます。

 もう1点お尋ねをしたいんですが、これもいまでこそ質問ができるんですが、加西市、来年で45周年になると。始まって以来の骨格予算ということで今年度スタートしました。ここには出ておりませんけれども、当初予算については各担当で、財政等々の方から指示を受けて、準備をして新年度に間に合わせる、3月議会に間に合わせて議会の議決をもらう段取りをして、新年度がスタートするというのが通常であるわけですが、それが今回は骨格予算であったと。

 私が問いたいのは、この平成22年度の中で、新年度予算に向けて予算の策定作業をしてきた。それが骨格予算になったことで、どれぐらいの手間をかけて準備をされたにもかかわらずスタートしなかったと。スタートの通常の予算が上程できなかった、決められなかったということは、これはごっついマイナスの部分があるのではないかというふうに思うんです。市長が骨格予算でいくということだけで、そういう扱いが実際加西市はなされていたわけです。そうやってきたわけです。それは自治体として、マイナス部分、市民に対してもマイナスの部分がやっぱり出ているのではないかというふうに思うんです。これはもう計測することはできない部分を、私はあえてこれを尋ねよるんですけれども、そういったことを答弁いただければありがたいんですが。



○決算特別委員長(土本昌幸君) これはちょっと答弁も難しいと思いますので、要点を絞ってお願いいたします。古角財政課長。



◎財政課長(古角宏貴君) 23年度の予算につきましては、当初は通常予算ということで予算編成が進んでおりましたので、とりわけその骨格予算にしたからといって、市民生活に影響を及ぼすようなものは当初予算には計上しておいて、政策的な経費ということで、市長が独自にこれをやりたいとか、そういう思い入れのある予算については選挙が控えておりましたので、そういう分については見送ったということで、極力市民生活には影響を及ぼさない予算編成ということで、結局その当初予算の編成するに当たって、骨格予算で外したのは大体1億円弱だったと思うんですけども、それぐらいの予算になっておりますので、名前は骨格予算となっておりますが、本質的にはそれほどの通常予算とは変わらない予算編成になったのではないかと思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか。(なし)

 他にないようですので、総務所管の内容はこれで終わります。



△議案第69号 平成22年度加西市一般会計の決算認定について(歳出)[教育委員会所管部分]



○決算特別委員長(土本昌幸君) ただいまから教育委員会所管の方に移りたいと思います。教育委員会所管以外の方は、退席してもらって結構ですので。財政は−−結局おらなあかんのか。



◆議長(森田博美君) 全部おってもらわなあかん。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 皆、必要ですので、皆さんおってください。それでは、教育委員会所管について質問のある方、お聞きします。副委員長。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) 午前中、児童福祉費負担金という形で収入未済額が657万1,240円ということを聞いたわけなんですねんけど、この児童福祉負担金というのは総額お幾らになっておりますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 深田こども未来課長。



◎こども未来課長(深田秀一君) 一応、平成22年度の調定額におきましては、2億6,650万4,810円となっております。そのうち、収入未済額が657万1,240円でございます。収納率につきましては97.53%。

 以上です。



◆決算特別副委員長(衣笠利則君) はい、どうもありがとうございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他にございませんか。長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 47ページに教員と行政職員の長期病気療養休暇の取得状況という形の方も出ておるんですが、学校の先生方と市の行政職員、これは21年度はどちらも90日を超える方はゼロ、それで22年度は学校の先生方、教員はゼロ、22年度の行政職員は3名という形で、恐らく精神的な病というものが多いのかなと思うんですが、学校の先生方でゼロという形でお聞きしておるんですが、上げられているんですが、ほかの議員から、これは県の費用の部分じゃないかなと、県費というんですか、そういう形の先生だからゼロやというような形でおいとるん違うかな。そういうような先生方おられるんじゃないかなというような指摘もありましたので、再度お尋ねします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 当然、ここに記載しておりますのは、90日ということでございますので、ゼロ名ということでございます。教員につきましては県費ということで、若干この23年4月1日からこの病気休暇につきましては、法改正がなされておりまして、その22年度におきましてはゼロと。ただ、その90日未満という中では若干先生も病気休暇で休暇をとっておる事実はございます。

 以上でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) それでは、この病気病気言うても出産での形の病気じゃないんで、これは恐らく産休という形でとられて、これは別問題やと思うんですが、精神的な形ですと90日を超える方がかなりおられるんじゃないかと思うところでゼロとなっているので、それこそここに出席されてない議員が、22年度にゼロというのはちょっと頭をひねるなというような指摘があったんですが、いかがですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 私どもが把握をしておりますのは、そういうことでございます。どの材料でおっしゃられているのかちょっとわからないところもあるんですが、ただ、これ病気休暇というのは大体連続したりする休暇をとっておりまして、一たん復帰をしてまいるということがございます。それで、1年度ということにつきましては、4月1日から翌年の3月31日までと。ただ、その中で年度をまたいで連続している場合がございます。これにつきましては、22年度ということで一たん切っておりますので、それで数の上のひょっとしたら錯覚がそういう実態とは若干異なる面があるかと、こんなふうに思っているところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 先生方は、非常に言葉は悪いですけどもモンスターペアレントとかいうような形で、かなり精神的にいろいろと難しい仕事に疲れるという形はもう認識しておりますので、ぜひ精神的なことは根に持たないで、しっかりと子どもさんのお話を聞いていただいて、教職に励んでいただきたいなと思うんですけども。

 それと、なぜ私こういうことを聞いたかというと、以前市の行政の職員でも休んで、平気な顔して違う仕事をしたりしてるから、そういう事例は加西にはなかったのかなというような確認で、ちょっと質問さしていただいたというようなわけなんです。いままでそういうような形で、仕事を放り出してほかの仕事に携わったりというような形の職員はおりませんか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 長期休業を取られている方につきましては、医者の診断書をつけていただいておりますし、職員としても診断書を更新する際に、本人の面接をしたり、電話連絡したりしておりますので、私の知る限りそういうふうな事例は把握しておりません。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 学校の職員についても、精神的な疾患につきましては、個人病院の場合は医師の診断1枚、それから公立病院1枚と、その公立病院受診の場合は、公立病院の医師2名の診断をもちまして、審査をいたして執行しているところでございます。ただ、委員おっしゃっていただきましたように、本当に教員多忙化を極めております。いまのお言葉を激励とさしていただきまして、また考慮さしていただきたいと。

 それからもう1点、プレ出勤制度というのが県の方はございまして、とにかく病気でも休んでおりますと学校現場になれるのは期間が若干空きますので、もうすぐ目の前の子どもたちに教育を、活躍せないかんということで、何週間か前からプレ出勤制度という制度を設けております。その中でスムーズに現場に移行できますようにということで、慰労をとってもらってるところでございます。

 以上でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) これ学校の先生等、関連という形なんですが、超勤、48ページの超勤、超過勤務ですね。学校の先生というのは、案外最終の時間、定められた時間には帰れるという学校の先生は少ないと思うんです。超勤がかなり出てくると思うんですが、一体学校は何時から残業という形なんですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 昨年度から労基法3条の改正になりまして、実働7時間45分ということでございます。学校におきましては、その就業時刻というのは学校長が裁量権を持ちまして決定するんですけども、いま加西では8時から4時半ということになっております。ただ、中には休憩時間を45分とっております。それはモジュール、どうしても子どもに対します特殊業務ということで、なかなかとりにくうございます。それから、給食は小学校、中学校1校につきましては、給食指導もございます。したがいまして、休憩時間が給食授業をする学校と、中学校におきましては3校につきまして若干休憩時間も違うというところでございます。超勤につきましては、4時半終了でございますので、4時45分からということでしております。

 以上でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 恐らく、4時45分には帰れないと思うんですけども、このこれから本論の質問なんですが、行政の方で非常に残業が多い部署があるんですけども、一般企業でありますと、残業する部署は仕事ができないというような、仕事やっとらへんから残業をするんやというような上からの考え方、私らもそういう考え方で実際仕事をしてきたんですが、その辺は残業をどうとらえていますか。お願いをいたします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高井課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 議員おっしゃられたその残業する職員は、手がおそいとかマイナスイメージという評価もあろうかと思うんですけれども、ただ一方でやはり一生懸命、市のために頑張ってくれているというふうな考え方も、当然あろうかと思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 長田委員。



◆決算特別委員(長田謙一君) 残業の手当も非常に高うございますので、できる限り恐らく月に一遍、二遍は残業なしの日も設定されているんじゃないかと思うんですが、残業をすることによって効率が上がるとかいうのは、もう逆にマイナスなんですね、企業としてはね。だからそれはもう恐らく同じだと思うんですよ。だから、残業する時間をつくるというのであれば、昼間に仕事をせよと。昼間仕事ができなかったら、できる限り時間を有効に使えというのが、それこそ経費の無駄遣いということになるんですが、その辺どうお考えですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ちょっと、いま教育委員会の所管でやってるんですけど、ちょっとその質問がいま出ないので、悪いんですけど総務委員会の関係もちょっと入ってますけど、高井人事課長。



◎人事課長(高井勝仁君) 確かに、昼間一生懸命やっても、どうしても業務がこなせない。これは時期的なものもあろうかと思うんですけれども、そういう方については、残業をすることについては致し方ないというふうに思っております。ただし、週2回、水曜日と金曜日についてはノー残業デーというのを設けまして、早く残業しないで退社するようにというようなことを促しておりますし、また月1回毎月課ごとの残業数等を政策会議などでご提示して、残業しないように、またその残業も平準化するように働きかけているところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 高橋総務部長、ちょっとまとめでその残業に関してお願いします。高橋総務部長。



◎総務部長(高橋晴彦君) 超勤につきましては、人件費削減の一環の部門も占めておる状況でございます。また、いまライフワークバランスというような形で、やはり効率よく仕事を進めるというのも重要な業務ということで、総務部局におきましてはその視点を持った形でマネージメントを各管理職に呼びかけて、効率追求というような仕事の質を追求するという方向性をもって今後進めていくというような形でおりますので、進めていきたいと考えております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかに、黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 9ページですか、不用額調のことでちょっとお聞きしますけど、この中学費のところなんですけど、去年北条中学校が入札されたんですけども、たしか私の記憶では予定価格がざっと11億あったのを7億9,000万余りで落札された思うんですね、これ。これ見よったら工事請負費の入札残が9,229万4,050円なんですけど、いろいろ使われて、だからあとの2億ほどのお金はどこかに流用されたのかなと思いましたんですけども、たしか11億の予定額が7億9000万、追加が何ぼがありましたけど、何億のお金がどこかにあるはずなんですけども、たしかそのはず違いますかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 中倉教育総務課長。



◎教育総務課長(中倉建男君) いまご指摘のありました北条中学校ですけども、この予算は平成21年度、22年に繰り越した1期分でありまして、2期分ということで、今度今やっている予算は22年度繰り越しということで、予算的には21年度、22年度の予算を21年度を22年へ、22年度を23年へ繰り越しております。いま上がっている金額につきましては、21年度予算を22年に繰り越した残ということで、22年度に執行した分を契約を払った残りという金額になっております。ですから、お尋ねの件につきましては、22年度予算で、23年度の今度の決算報告書で上がってきます。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) わかりました。私のちょっと間違いでありましたけども、その仮に残ったお金ですけども、仮にあれ追加されましたけども、あれ結局何ぼ追加されたんですかね、議会を通ったのは何ぼやったんですかね、あれ。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 中倉教育総務課長。



◎教育総務課長(中倉建男君) 約4,500万ほどになりまして、当初の請負価格が7億9,000万が、約8億4,000万になっております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) それと、いま私ちょっといろいろその部落のことに聞くんですけど、ちょうどいま五百羅漢寄りに溝があるんですけども、あの溝がちょうど南へ下がって90度に曲がってるんですね、排水の溝が。あれをいまの仮に言うたら、残ったお金を流用されるような感じで、溝をちょっと直す方法はないんですかね。あそこでよう洪水がなるんです。それをいまのこの金で流用することできないんですか、これは。



○決算特別委員長(土本昌幸君) これはちょっと、これは教育の方で答弁できますか。中倉教育総務課長。



◎教育総務課長(中倉建男君) おっしゃいました水路については、うちの敷地外なので直接触ることはできませんが、いま北条中学校のグラウンドの水、それも前に話があったんですけども、いま貯留槽とか、貯留機能がありませんので、それについていまちょうど発注しておりますけども、北条中学校改築外構工事ということで、グラウンドの方に貯留槽を設けるのと、それから一部外構工事を発注しております。その内容は、一応うちの中学校のグラウンドの排水の水が一挙に下の水路に流れないようにということで考えております。ですから、水路の方につきましてはうちの方の敷地外になりますので、それについては触ることは残念ながらできません。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) そしたら、いま言われた水路の別のやつは、また改めて追加が出たわけですか、北条中学校で。新たな追加が出たわけですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 中倉課長、もう一度そこをちょっとお願いします。



◎教育総務課長(中倉建男君) 追加が出たんじゃなくて、平成22年度予算の方で外構工事の分につきましては平成23年に繰り越しまして、その分の対象。ですから、初めからその水路の方は敷地外なので、あくまでうちの工事につきましては、本体の北条中学校の敷地内の工事ということで限定しております。

 以上です。それからまた追加になったことはございません。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 黒田委員。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 溝のガードレールが30メートルほどなかったんです。あれはまた別な工事なんですか、あれは。ガードレールがありましたやん、五百羅漢寄りに全然ないガードレールが。あれはいま修繕されてましたが、あれはこの工事で入ってるんですか、これは。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 中村教育総務課長。



◎教育総務課長(中倉建男君) ガードレールとおっしゃってますのは、水路の東側。あれにつきましては、うちの地域外なので、うちでは行っておりません。



◆決算特別委員(黒田秀一君) 違うんか。わし、また追加で出たんかなと思った。違うんか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいですか。



◆決算特別委員(黒田秀一君) はい、ありがとう。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 事業報告書の308、加西市の体育施設の管理というところでお尋ねをしたいんです。その体育施設の加西球場なんですけども、1年前から比べると236から285回と使用回数も増えていて、使用人数も1万3,400人から1万4,710人と増えてきているということは、大いにいいんですけども、こちらの方の予約して使うんですけども、予約の数日前のキャンセル、この場合の例えばそのキャンセル料というわけにはいかないのか、そしてそういうキャンセルは年間にどれぐらいあったのかというのはつかんでおられますかね。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 立花自己実現サポート課長。



◎自己実現サポート課長(立花聡君) キャンセル料の掌握はしておりません。それで、キャンセル料については発生をしない形になっております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 私聞くところによりますと、ある団体とかがざっと押さえて、そして実際に使う数日前になったら、ああやっぱりだめだったというふうな形で、キャンセルをかけているということを耳にするんですけども、結局やはりこういった市が持っている加西球場というのは、もう少しそういう使い方じゃなしに、ある段階できちっとそういう申請をして、責任を持って使うというようなことをしないと、なかなか広い範囲で使うのは難しいんじゃないかなと私は思うんですけども、そういった意見は出てませんか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 立花自己実現サポート課長。



◎自己実現サポート課長(立花聡君) ご指摘いただきましたように、やはり電子システムによって押さえられる場合が発生しております。それについて、現在の設置管理条例から申し上げると合法的でもあります。だから、今後その予約システムの改善というのは、もう少し研究していって、それで合理的でなくてはいけないんではないかというふうな思いはしております。

 以上です。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) いまおっしゃったみたいに、やっぱり市民のための球場であって、ある団体のところがやっぱり優先的に使うようなイメージを与えるというのは、これはいけないと思うんですよ。しっかりと申し込み日とかも出していって、場合によっては抽選とかにしながら、ある権利がやっぱり強く押すんじゃなしに、やっぱり公平に使えるようにぜひこの加西球場というのはしていただきたいなと。もちろんこれはほかの部分もですね、やっぱりそういう使い方をというのは思いますので、ぜひお願いしたいんですけども。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 要望でいいんですか、答弁。立花自己実現サポート課長。



◎自己実現サポート課長(立花聡君) できる限り、その平等にというふうには配慮していきたいというふうに思っております。ただ、どうしても市民全体の大会を行う場合がございます。その場合においては、優先的な対応をというのも配慮していかなくちゃいけないのではないかというふうに思っておりますので、そのあたりご了解いただけたらと思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ちょっとすみません、これ他市の方からの申し込みのキャンセル料は取らなかったんですかね。立花自己実現サポート課長。



◎自己実現サポート課長(立花聡君) 原則、申し込みをもって予約という形になります。つきましては、その条例から申し上げると、ちょっと3日ほど前やったと思うんですけど、ちょっと数字は忘れましたけども、前にキャンセル料が発生する場合があります。ただ、いままでの事例から申し上げると、それまでにすべてが改善といいますか、予約がキャンセル料が発生していない状態で、キャンセルという形になっておりますので。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 他市の、市内の方と他市の方との区別というのはなかったですか。立花自己実現サポート課長。



◎自己実現サポート課長(立花聡君) 申しわけございません。他市と市内の方というのは、使用料に対しての違いはありますけども、キャンセルに対しての違いというのはございません。



○決算特別委員長(土本昌幸君) わかりました。ほかにございませんか。三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 決算書ですけども、198、199ページ、15目の学校振興費、このうちの報償費ですね、8節。これの謝礼は1,005万2,600円ですか。少し謝礼としては金額が大きいですけど、この内容をお願いします。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) すみません、これについてはちょっと調査をさしていただきまして、報告させていただきたいと思います。すみませんどうも。



○決算特別委員長(土本昌幸君) わかりました。じゃ、後でお願いいたします。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) はい、どうもすみません。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) そのすぐ上の英語指導助手賃金ですね、241万7,000円。この英語指導の助手の方がいらっしゃるその賃金だというふうに理解するんですけど、これは中学校でありますか、小学校とかそういった方に英語助手として雇われている方というふうな理解でよろしいでしょうか。どういう内容でしょうか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 英語活動のこのALTに関しましては、22年7月までJETというプログラムでやっておりまして、2名、7月で実施しております。その後、プロポーザル方式によりまして、インタラックというところと契約を結んでおりまして、それ以外に地元講師ということで2名外国人講師を配置をしておると。これは小学校に分かれて2名が行っておる報奨でございます。地元講師の報奨でございます。

 以上でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) 大変結構なことだというふうに思うんですけども、小学校の英語指導ですね、何年生からされて、週に何回ぐらい行っておりますか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 22年度につきましては、5、6年生を中心に25時間前後で推移をしております。それから、さらに時間は学校ごとに割り振ってある関係もございまして、4年生以下に若干時間があるようでしたら、総合的な学習の時間、生活科の時間にちょっとしておると。これはちょっと学校ごとによって違います。しかし、5、6年生は今年度を見据えて25時間というのは、確定してやっておるというところでございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 三宅委員。



◆決算特別委員(三宅利弘君) それは、一応加西市の方針としてやっておられるのか、あるいは県の指導とかそういった部分でやっておられるのか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) 県の方針は、この23年4月1日から、小学校5、6年生には週1時間、年間35時間の英語活動を実施すると、小学校でございます。その前倒しといたしまして、市では25時間をとにかく確保して、スムーズな連結を図りたいと、このように考えまして、連結を図った市単の事業でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか。別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) すみません。事務報告書の297、地域スポーツクラブ活動の推進についてお尋ねをいたします。すみません、申しわけございません、308でございます。309ページですね。こちらのスポーツクラブ、いま各校区ごとに書いていただいてます。その中で、スポーツクラブ21の富田の方がいま休止中ということになっておるんですけども、そのほかの−−泉もそうですね、休止中ですけども、そのほかの状況というのはどうなんですかね。ちょっとわかれば教えていただきたいんですけども。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 立花自己実現サポート課長。



◎自己実現サポート課長(立花聡君) いまご指摘のありましたように、22年度につきましては、事務局といいますかが休止しているところはいまおっしゃったとおりでございます。それで、23年度以降という形になりますけども、その問題点も総洗いという形をとらさしていただきながら、どういうところに問題点があってという形を、いまその各スポーツクラブの代表者の方とお話をさしていただいている次第でございます。それについて、行政としてどういうふうな形のお手伝いといいますか、支援ができるかというのをスポーツ推進委員さんを含めて検討していってる最中でございます。

 以上でございます。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) 前年度の議論の中を見てくると、スポーツクラブ21に対して、推進委員会を行って、各校区との連携などを図ってやりたいというふうなことを前年度は言うとるわけですね。実際のところは、ポツポツポツポツと休止が来ていると。言い方をかえれば、予算が切れたら活動できないよというようなことで、本来ならばその校区ごとに指導者も育成し、やっていかないかんのですけども、なかなかそう育っていないという部分で、今後の取り組みというのは、これはもうちょっと決算から飛びますけども、今後の取り組みはどういうふうな、もう少し具体的な図を描かれてますかね。わかれば教えてください。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 立花自己実現サポート課長。



◎自己実現サポート課長(立花聡君) いまご指摘がありましたように、やはり指導者、それから資金面という形が、お話をさせていただく中においては大きな問題として浮かび上がっているのは事実でございます。そして、やはり人材というところに、どうしてもその指導者の人材という意味で欠如してきているというふうなイメージを持っております。それにつきましては、私どもとしては大学との連携とかいう形を含めまして、今後のスポーツ推進という形の観点から、総合的な計画、要するにスポーツを通して地域づくり、人づくりをどうやってやったらいいだろうかというふうな計画を練っていきたい。そして、これについてはスポーツクラブの皆さん方の協力を得ながら取り組んでいきたいというふうに思っている次第でございます。今後の課題かというふうに認識しております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 別府委員。



◆決算特別委員(別府直君) せっかくこういったスポーツクラブということで、たくさんの会員さんが一堂に会したわけですから、私は次にまたそういう方針があれば、やっぱりスピード感をもって早くしないと、もう一度皆さんが地域がバラバラということになってしまう危険性があると思いますから、やはりある程度早急にそういった目標を立てられてやってもらいたいというふうに考えますけども、どうですか。



○決算特別委員長(土本昌幸君) 立花自己実現サポート課長。



◎自己実現サポート課長(立花聡君) ご指摘のように、私としてもスピード感を持った形で取り組んでいって、そのスポーツクラブの活性化につなげていきたいというふうに考えておりますので、もう少し見守っていただけたらというふうに思っております。



○決算特別委員長(土本昌幸君) ほかにございませんか。(なし)

 他に質問もないようですので、これで質疑を終結いたします。本案については最終日の総括を行った後に採決を行いますので、きょうの審議はこれをもって終わります。

 小林学校教育課長。



◎学校教育課長兼主任指導主事(小林剛君) すみません、先ほどの報償費の1,000万でございますけども、実は昨年度よりヤングアドバイザーと申しまして、全校配置、15校にヤングアドバイザーという、主に教師を目指す若い人材を配置をいたしております。これ期間重視ということで、すぐ子どもたちの困った、授業中に対応するということの、報償費16校分の人材における報償費でございました。すみませんでした、どうも。



○決算特別委員長(土本昌幸君) よろしいですか。



△散会



○決算特別委員長(土本昌幸君) それでは本日の審議はこれをもって終わりたいと思います。

 これで、本日予定しておりました日程は全部終了いたしました。次回の委員会は、11月14日月曜日、午前10時より委員会室で開催いたしますので、よろしくお願いいたします。本日の決算特別委員会はこれにて散会といたします。ご苦労さまでした。

     16時28分 散会

  委員会条例第27条の規定により、記録の大要を記載し、ここに署名と捺印をする。

     平成23年11月29日

                       決算特別委員長  土本昌幸