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兵庫県 三田市

平成20年第296回( 9月)定例会 08月20日−01号




平成20年第296回( 9月)定例会 − 08月20日−01号







平成20年第296回( 9月)定例会



          第296回三田市議会定例会会議録(第1日)



                            平成20年8月20日

                            午前10時00分開会



               議  事  日  程

        日程第1  会議録署名議員指名

        日程第2  会期の決定

        日程第3  諸般の報告

        日程第4  議案第72号ないし議案第83号

              (市長提案理由説明)



      会議に出席した議員(24名)

  1番  北 本 節 代              2番  野 上 和 雄

  3番  三 木 圭 恵              4番  関 本 秀 一

  5番  美 藤 和 広              6番  檜 田   充

  7番  坂 本 三 郎              8番  関 口 正 人

  9番  松 岡 信 生             10番  平 野 菅 子

 11番  城 谷 恵 治             12番  藤 原 美津雄

 13番  酒 井 一 憲             14番  厚 地 弘 行

 15番  今 北 義 明             16番  岡 田 秀 雄

 17番  家代岡 桂 子             18番  國 永 紀 子

 19番  大 月   勝             20番  前 中 敏 弘

 21番  藤 田 泰 一             22番  植 田 豊 司

 23番  福 山 二三夫             24番  今 井   弘



      会議に欠席した議員

       な  し



      会議に関係した事務局職員(4名)

 事務局長  金 谷 昇 治         議事総務課長下 良 章 彦

 議事総務課課長補佐             事務職員  千 原 洋 久

       松 下 晋 也



      説明のため出席した者(22名)

     市長            竹  内  英  昭

     副市長           吉  岡  正  剛

     教育委員長         北  田  香 菜 子

     教育長           大  澤  洋  一

     監査委員          永  徳  克  己

     理事            殿  垣  芳  昭

     理事            南     孝  司

     理事            辻     正  明

     市参事・消防長       小  仲  保  夫

     企画財政部長        入  江     貢

     総務部長          杉  元  雅  宏

     まちづくり部長       長  田  武  彦

     健康福祉部長        大 苗 代  真  弘

     経済環境部長        小  西  良  博

     都市整備部長        中  井  俊  朗

     市民病院事務局長      村  上  隆  蔵

     会計管理者         井  上  正  平

     上下水道部長        藤  本  幸  雄

     学校教育部長        酒  井  克  典

     行政委員会事務局長     井  上  久  雄

     秘書課長          中  岡     努

     総務課長          寺  田  昭  裕









△議長開会のあいさつ



○議長(今北義明) おはようございます。開会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本年の夏は例年になく暑い日が続き、また8月8日から始まった北京オリンピックの放送に連日一喜一憂する、まさしく「熱い夏」であります。

 ここ数日はだんだんと夜空に日一日と秋の気配を感じさせる本日、第296回三田市議会定例会が招集されましたところ、議員各位には全員が出席され、開会の運びとなりました。ここに改めて、議員各位におかれましては、日ごろからの市政伸展のためご努力を賜っていることに対し、敬意を表する次第であります。

 さて、今期定例会に市長から提出されました案件は、平成20年度一般会計補正予算を初め、「ありがとう!三田っ子応援基金条例の制定」など12件でございます。

 特に今期定例会は、私たち議員にとりまして任期最後を飾る意義深い議会でもございます。議員各位におかれましては、格別のご精励を賜りまして、慎重にご審議の上、それぞれ適切なるご決定をいただきますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。





△開会及び開議宣告



○議長(今北義明) ただいまより第296回三田市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 直ちに日程に入ります。





△日程第1



○議長(今北義明) 日程第1、会議録署名議員の指名であります。

 会議録署名議員は、会議規則第20条の規定により議長から指名いたします。

   21番 藤田議員  22番 植田議員

 以上2名の方にお願いいたします。





△日程第2



○議長(今北義明) 次は、日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から9月12日までの24日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

                (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(今北義明) ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は24日間と決定いたしました。





△日程第3



○議長(今北義明) 次は、日程第3、諸般の報告であります。

 まず、市長より地方自治法第180条第1項の規定による損害賠償の額の決定について専決処分した旨報告がありました。

 よって、これが写しをお手元に配付しておりますので、ご了承願います。

 次に、地方自治法第243条の3第2項の規定による財団法人三田市都市施設整備管理公社の清算事務収支決算書について及び三田地域振興株式会社の平成19年度事業報告について、関係書類の提出がありました。

 よって、これが写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

 次に、今期定例会に市長より提出されました議案の件名並びに地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職氏名でありますが、お手元に配付いたしておりますとおりでありますので、ご了承願います。

 以上で諸般の報告は終わりました。





△日程第4



○議長(今北義明) 次は、日程第4、議案第72号ないし議案第83号を一括議題といたします。

 これより上程議案に対する市長の説明を求めます。

 竹内市長

                〔市長 竹内英昭 登壇〕



◎市長(竹内英昭) おはようございます。

 「ひとつの世界、ひとつの夢(One World,One Dream)」を大会スローガンとした北京オリンピックに今、世界じゅうの熱い視線が注がれているところでありますが、一方では地球温暖化による環境問題が深刻化する中で、我が国におきましても今年の夏は例年にない厳しい暑さと集中豪雨など、その影響が実感として懸念されるところとなっております。このような状況の中、本日ここに第296回定例会を開催いたしましたところ、議員各位にはご健勝にてご出席賜り、厚くお礼を申し上げますとともに、日ごろのご精励に対し、深く敬意を表する次第でございます。

 さて、既に市議会議員選挙の日程も告示され、例年より早い議会の開催となりました。今議会は議員の皆様にとりましては今期最終の定例会でもあり、また私にとりましても2年目のスタートとなる議会を迎えるところとなりました。この1年間、私は「責任と信頼」をモットーに、「開かれた市政」を柱として、三田市の発展に日々全力を尽くして取り組んでまいりました。まだまだ市民の皆さんの期待に十分に応えるものとはなっておりませんが、とりわけ行財政改革の取組みを初め、市民病院の経営健全化、第三セクター三田地域振興株式会社の立て直しにつきましては、一定の成果のもとに前進を図ることができたのではないかと考えております。

 また、7月1日には市制施行50周年記念式典を挙行する中で、三田まちづくり憲章を発表し、協働のまちづくりへの確かな第一歩を記すことができました。これもひとえに議員各位を初め市民の皆さんの温かいご理解とご協力のたまものであり、ここに厚くお礼を申し上げる次第であります。

 しかしながら、三田市政の現状と将来を展望すれば、極めて厳しい財政状況の中で重要な課題が山積し、その前途は決して容易なものではございませんが、市民の皆さんが豊かさと幸せを実感できる「元気なふるさと三田づくり」に、初心忘れることなく引き続き邁進してまいる決意でありますので、今後ともより一層のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。

 それでは、議案の説明に先立ち、3大課題を中心に若干のご報告を申し上げます。

 まず初めに、「第三セクター三田地域振興株式会社について」であります。三田駅前一番館キッピーモールにつきましては、まちづくり協働センター事務所を5階から6階へ移設するリニューアル工事を既に今月11日から進めており、9月12日の開所を目指し各プラザと連携した新たな体制の中で、サービスのより一層の向上を図ってまいります。これらの移転に伴う5階店舗につきましても、さきの6月定例会にご報告申し上げておりましたとおり、2店の出店について契約が調い、大手損保会社は12月1日の開業、歯科医院につきましても12月初旬の開業に向け改修作業に入ることとなっております。

 また、4階の空き店舗約180坪につきましては、このたび大手生活雑貨の店舗を誘致することが決定し、4階のテナント誘致がすべて整うことになり、12月初旬には新たな店舗展開が図られ、キッピーモール全体の集客効果はもとより、会社の経営改善につながるものと期待をいたしております。

 なお、残る3階の空き区画につきましても、精力的にリーシングを進めてまいりたいと考えております。

 次に、「市民病院について」でありますが、医師・看護師の体制を充実し、6月より糖尿病の専門外来を新設するなど、医療サービスの拡充を図るとともに、休止していた病棟を再開し、274床で再スタートさせているところであります。また、年内100%を目指している外来の院外処方への切りかえにつきましても、7月末現在で91.7%と順調に進んでいるところとなっております。一方、医師確保対策につきましては、依然として厳しい状況にありますが、腎臓内科医、小児科医、総合内科医の派遣を大学医局等に引き続き強く要請してまいります。

 次に、現在検討いただいております「市民病院の役割と地域医療機関との連携、経営の効率化等」につきましては、市民病院のあり方検討委員会において一定の方向性について結論をいただく中で、11月末には経営健全化基本計画をまとめてまいりたいと考えております。

 3番目に、「行財政改革の取組みについて」であります。新行財政改革プランに基づき、6月には重点改革12項目から成る「平成20年度行政改革マニフェスト」を掲げ、事業の見直しや財源の確保に鋭意取り組んでいるところであります。このような中で、特に国の関係省庁に強く要請してまいりましたUR都市再生機構の立替施行償還に係る繰上償還につきましては、年利5%以上の公的資金の地方債と同様に、補償金なしで繰上償還が認められましたので、20年度、21年度の2カ年で約46億5,000万円を償還できる見通しとなり、2%程度の低利に借りかえることで、約12億8,000万円の負担を軽減することができるものと考えております。また一方、兵庫県企業庁に対しましても、立替施行償還の件について引き続き精力的に協議を進めてまいります。

 これらのほか、環境対策として、「家庭ごみ10%減量大作戦」を最優先に打ち出し、年次目標を立てる中で、まずは古紙の分別・分類の徹底と資源ごみ集団回収の充実、さらにはレジ袋の削減に全力を挙げて取り組んでまいることといたしております。このため、今月の広報紙からごみ減量の実践紹介等の特集を始め、ごみ講習会、啓発ビデオ等を活用し、市民の皆さんにごみ減量に向けたきめ細やかな情報をお知らせするとともに、各地区で選任し配置いただいた廃棄物減量等推進委員(スリムリーダー)による活動など、市民の皆さんのご理解とご協力のもとに、ごみの減量化に鋭意取り組んでまいります。

 また、かねてより準備を進めてまいりました、障害者の就労機会の充実を図るための「障害者ワークチャレンジ事業」を9月10日には立ち上げ、市福祉事務所内に作業スペースを設けて、郵便物の封入作業や集配、資源ごみの回収・再利用など軽易な作業等を委託することにより、障害者の自立生活の支援と就労意欲の向上を図ることはもとより、今後広く民間事業者や企業に対して、障害者の雇用につながることを期待しているところでございます。

 最後に、今回条例提案をさせていただくふるさと納税に係る寄附金の積立基金設置についてでありますが、本市においては、これまで児童生徒の急増に対応すべく教育費に多額の費用を投じ、また現在施設整備における立替施行償還のピークを迎える中で、三田にゆかりのある方々や、三田の教育を受け、社会人として多方面に活躍されている方々に、「ありがとう!三田っ子応援寄附」として、全国にPRし支援を呼びかけるものでございます。具体的には、蘭学者「川本幸民」に学ぶ理数系教育やさまざまな体験学習、環境教育、さらにはふるさと学習の充実など、三田の未来を担う「元気な三田っ子」を育てる事業に取り組んでまいりたいと考えております。

 それでは、今定例会に提案いたしました議案につきましてご説明申し上げます。

 まず、一般会計の補正予算でございますが、歳入歳出予算で30億1,147万円の増額補正、債務負担行為で3,400万円、地方債補正で23億7,430万円を補正しようとするものでございます。

 その主な内容でございますが、1点目は、先ほども説明いたしましたUR都市再生機構の立替施行繰上償還でございます。年利5%以上の高利率のものを20年度末と21年度末の2回に分けて償還するもので、本年度は利率6%台の未償還元金約24億円を低利の地方債の発行によって借りかえ償還するものでございます。

 2点目は、ごみの減量化・再資源化を進めるための啓発事業などを充実するとともに、グリーン・クリーン基金の整備もあわせて実施してまいります。

 3点目は、防災対策であります。本市の小・中学校施設の耐震化は、この9月末の武庫小学校耐震補強工事の完了をもってすべて対応済みとなりますが、今回幼稚園の耐震診断を実施し、安全で安心できる教育環境の整備に努めてまいります。また、災害対策本部の機能充実と避難所の再編整備等を実施いたします。そのほか、児童数の増加が見込まれるけやき台小学校の増築設計などを補正しようとするものでございます。

 次に、特別会計でございますが、国民健康保険事業会計では、費用負担方式の変更による特定健康診査事業費や過年度収入精算返納金など2,104万円の増額、老人保健医療事業会計では、前年度繰上充用金を支払基金等の歳入により精算することで236万円の減額、介護保険事業会計におきましても、過年度収入精算返納金など1,149万円の増額をそれぞれ補正するものでございます。

 次に、条例案件でありますが、ふるさと納税制度に係る「ありがとう!三田っ子応援基金条例」の制定、地方議会議員の報酬に関する規定等の整備を行った地方自治法の一部改正に伴い、所要の規定の整備を行う必要が生じたため、関連する条例を一括して改正する「地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例」など5件でございます。

 最後に、事件決議でございますが、市営住宅の明け渡し並びに滞納家賃及び損害賠償を請求するための「訴えの提起について」など計3件でございます。

 なお、今議会中に提案する予定であります平成19年度の決算認定につきましては、平成20年4月に「財政健全化法」の一部施行により、新たに5つの財政使用の公表が義務づけられたところでありますので、目下監査委員の審査に付しております。今会期中に追加提案を予定しておりますので、ご了承を賜りたくお願いを申し上げます。

 以上をもちまして提出議案の説明を終わります。

 議員各位におかれましては、何とぞ慎重にご審議をいただき、適切なるご議決を賜りますようお願い申し上げ、提案の説明とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(今北義明) 以上で市長の説明は終わりました。

 これをもって本日の日程は終わりました。

 お諮りいたします。

 明8月21日から8月27日までは議案熟読のため休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

                (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(今北義明) ご異議なしと認めます。

 よって、さように決しました。

 次の本会議は8月28日午前10時より再開し、一般質問を行います。

 本日はこれをもって散会いたします。

                           午前10時19分 散会