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兵庫県 三田市

平成20年第295回( 6月)定例会 06月09日−01号




平成20年第295回( 6月)定例会 − 06月09日−01号







平成20年第295回( 6月)定例会



          第295回三田市議会定例会会議録(第1日)



                            平成20年6月9日

                            午前10時01分開会



               議  事  日  程

        日程第1  会議録署名議員指名

        日程第2  会期の決定

        日程第3  諸般の報告

        日程第4  請願第23号取下げの件

        日程第5  報告第1号ないし報告第4号

              議案第54号ないし議案第65号

              (市長提案理由説明)



      会議に出席した議員(24名)

  1番  北 本 節 代              2番  野 上 和 雄

  3番  三 木 圭 恵              4番  関 本 秀 一

  5番  美 藤 和 広              6番  檜 田   充

  7番  坂 本 三 郎              8番  関 口 正 人

  9番  松 岡 信 生             10番  平 野 菅 子

 11番  城 谷 恵 治             12番  藤 原 美津雄

 13番  酒 井 一 憲             14番  厚 地 弘 行

 15番  今 北 義 明             16番  岡 田 秀 雄

 17番  家代岡 桂 子             18番  國 永 紀 子

 19番  大 月   勝             20番  前 中 敏 弘

 21番  藤 田 泰 一             22番  植 田 豊 司

 23番  福 山 二三夫             24番  今 井   弘



      会議に欠席した議員

       な  し



      会議に関係した事務局職員(4名)

 事務局長  金 谷 昇 治         議事総務課長  下 良 章 彦

 議事総務課課長補佐             事務職員    千 原 洋 久

       松 下 晋 也



      説明のため出席した者(22名)

     市長            竹  内  英  昭

     副市長           吉  岡  正  剛

     教育委員長         北  田  香 菜 子

     教育長           大  澤  洋  一

     監査委員          永  徳  克  己

     理事            殿  垣  芳  昭

     理事            南     孝  司

     理事            辻     正  明

     市参事・消防長       小  仲  保  夫

     企画財政部長        入  江     貢

     総務部長          杉  元  雅  宏

     まちづくり部長       長  田  武  彦

     健康福祉部長        大 苗 代  真  弘

     経済環境部長        小  西  良  博

     都市整備部長        中  井  俊  朗

     市民病院事務局長      村  上  隆  蔵

     会計管理者         井  上  正  平

     上下水道部長        藤  本  幸  雄

     学校教育部長        酒  井  克  典

     行政委員会事務局長     井  上  久  雄

     秘書課長          中  岡     努

     総 務 課 長       寺  田  昭  裕









△議長開会のあいさつ



○議長(今北義明) おはようございます。開会にあたりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 雨にぬれたアジサイの花が殊のほか美しい季節となりました本日、ここに第295回三田市議会定例会が招集されましたところ、議員各位には全員が出席され、開会の運びとなりました。ここに改めて、議員各位におかれましては、日ごろからの市政伸展のためご努力を賜っていることに対し、敬意をあらわす次第でございます。

 さて、今期定例会に市長から提出されました案件は、平成20年度三田市一般会計補正予算を初め条例の一部改正など16件でございます。また、今会期中には、議員提出議案として、三田市議会議員の政治倫理に関する条例が提出される予定です。

 議員各位におかれましては、格別のご精励を賜りまして、慎重にご審議の上、それぞれ適切なるご決定をいただきますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。



△開会及び開議宣告



○議長(今北義明) ただいまより第295回三田市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 直ちに日程に入ります。



△日程第1



○議長(今北義明) 日程第1、会議録署名議員の指名であります。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長から指名いたします。

   19番 大月議員  20番 前中議員

 以上2名の方にお願いいたします。



△日程第2



○議長(今北義明) 次は、日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から6月27日までの19日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

                (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(今北義明) ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は19日間と決定いたしました。



△日程第3



○議長(今北義明) 次は、日程第3、諸般の報告であります。

 まず、市長より地方自治法第180条第1項の規定による損害賠償の額の決定について専決処分した旨報告がありました。

 よって、これが写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

 次に、地方自治法第213条第1項の規定による繰越明許費の報告について及び地方公営企業法第26条第1項の規定による建設改良費の繰越の報告について、関係書類の提出がありました。

 よって、これが写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

 次に、地方自治法第243条の3第2項の規定による平成19年度三田市土地開発公社の決算について及び平成20年度同事業計画等の承認について、平成19年度財団法人三田市都市施設整備管理公社の決算について及び平成20年度同収支予算の報告について、並びに平成20年度三田地域振興株式会社の事業計画等の報告について、関係書類の提出がありました。

 よって、これが写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

 次に、今期定例会に市長より提出されました議案の件名並びに地方自治法第121条の規定により説明のため出席を求めた者の職氏名でありますが、お手元に配付いたしておりますとおりでありますので、ご了承願います。

 次に、今期定例会に提出されました陳情書でありますが、お手元に配付しております文書表のとおりでありますので、ご了承願います。

 以上で諸般の報告は終わりました。



△日程第4



○議長(今北義明) 次は、日程第4、請願第23号 自主共済制度の保険業法適用見直しを求める請願書の取り下げの件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 ただいま継続審査になっております請願第23号につきましては、請願者から取り下げたいとの申し出がありましたので、これを承認することにご異議ありませんか。

                (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(今北義明) ご異議なしと認めます。

 よって、請願第23号の取り下げの件につきましては、これを承認することに決しました。



△日程第5



○議長(今北義明) 次は、日程第5、報告第1号ないし報告第4号、議案第54号ないし議案第65号を一括議題といたします。

 これより上程議案に対する市長の説明を求めます。

 竹内市長

                〔市長 竹内英昭 登壇〕



◎市長(竹内英昭) おはようございます。昨年よりも早い梅雨入りの中で、アジサイが咲き乱れる季節となってまいりました本日、ここに第295回定例会を開会いたしましたところ、議員各位にはご健勝にてご出席を賜り、厚くお礼申し上げますとともに、日ごろのご精励に対し深く敬意を表する次第でございます。

 まさに光陰矢のごとし、私にとりまして、市長就任後はや一回りの議会を迎えるところとなりました。現下の極めて厳しい時代の潮流の中で、私は、山積する課題に日々全力で取り組んでまいりました。しかし、残念ながら新年度早々に相次いで職員の不祥事が発覚し、市政に対する信頼を大きく損ねましたことはまことに申しわけなく、議員各位はもとより、市民の皆さんに心から深くおわびを申し上げる次第でございます。今後こうしたことを二度と招かないよう、コンプライアンス確立に向けた研修を徹底するなど、市民に信頼される市役所、市民に信頼される職員として、一人ひとりの職員が高い倫理観と使命感を持って職務に当たるよう、市を挙げて取組みを進めているところでございます。

 また、今全国的に問題となっております採血器具の使い回しの問題につきましても、市の健康相談、さらには市民病院においてもその事実が判明し、市民の皆さんに大きな不安とご迷惑をおかけいたしておりますことを深くおわび申し上げます。市として、直ちに対策本部を設置し、引き続き調査を進めるとともに、対象の方々への血液検査の実施と、平日及び土、日曜日の相談体制を整えるとともに、今後の対応に万全を期してまいる所存であります。また、一方で、県に対しましても、この6日に早急な対応を講じていただくよう強く要請してまいったところであります。

 さて、三田市にとりまして本年は市制施行50周年という大きな節目を迎え、7月1日の市政記念日には、未来への反映を祈念するとともに、これまでの「三田市民憲章」の精神を受け継ぎ、市民自らが主体的にまちづくりに参加するための行動規範として、本市が目指す目標像や市民共通の思いなどを込めた5項目から成る「三田まちづくり憲章」を新たに制定し、発表することといたしております。これを機に、さらなる協働のまちづくりを目指し、確かな第一歩を記してまいりたいと考えております。そして、この憲章が市民の皆さんと行政の共通の認識として三田市に根づき、後世に受け継がれていくことを心から願う次第であります。

 それでは、議案の説明に先立ち、本市が直面している緊急の課題を中心に若干のご報告を申し上げます。

 まず初めに、「市民病院の再生」についてであります。

 全国的に深刻な医師・看護師不足の影響で、市民病院を取り巻く環境も非常に厳しい状況となっており、昨年4月から4階西病棟48床を閉鎖し、市民の皆さんには大変なご不便をおかけしているところであります。このため、まず医療サービスの確保と閉鎖病棟の再開を緊急の使命として、医師・看護師の確保に奔走してまいりました。そして、このたび、県立柏原病院との間で看護師の派遣協定が締結でき、4月から15名の看護師を市民病院に派遣していただき、今月2日から22床増やし274床で再開をいたしております。これにより一定の収支改善を見込むとともに、急性期の脳卒中や心筋梗塞治療に加え、糖尿病等の専門外来等を新たに開設するなど医療サービスを拡充し、危機的な状況の打開を図っているところであります。

 また一方で、市民に信頼される急性期病院として地域医療の確保を図るため、市民病院のあり方検討委員会を3月に設置し、市民病院が担う役割や経営の効率化、経営形態などについて検討を始めており、外部有識者等の指導、助言を受けて、今年10月をめどに「経営健全化計画」を策定してまいることといたしております。

 次に、「三田地域振興株式会社の立て直し」についてであります。

 三田地域振興株式会社につきましては、昨年10月に民間から新社長を迎えるなど経営陣を刷新し、その経営改善に万全を尽くしてまいったところであります。これらの対応の中で、かねてから出資をいただいております中小企業基盤整備機構との協議が整い、またあわせて店舗の入居のめどが立ち、まずキッピーモール5階と6階のリニューアルを図ることといたしております。5階には医療系、損保系の店舗を配置し、また今の行政サービスに係る事務所を6階へ移転し、効率的な運営と利便性を高めてまいりたいと考えております。

 そのスケジュールといたしましては、9月にはまちづくり協働センターをワンフロア化し、各プラザとの連携を一層図るとともに、5階部分の店舗のテナント工事を年内には終え、キッピーモール全体の集客効果を期待いたしておるところでございます。

 なお、6階の改修工事につきましては、三田地域振興株式会社が負担、市は5階の解体工事等を負担することで、今後市の負担として年間約1,100万円の経費節減が図れる一方で、年280万円の収入確保ができるなど、安定した賃貸収入を確保しながら、会社の健全経営に期してまいります。

 3番目に、「行政改革の推進」であります。

 財政再建に向けて、新行政改革プランを4月からスタートさせ、着実な前進を期しているところでありますが、特に今年度取り組む重点目標を新たに「行革マニフェスト」として掲げ、率先した市役所内部の改革ときめ細かい市民サービスの提供に取り組んでおるところであります。

 また一方で、現在償還のピークを迎え、大きな財政負担となっておりますニュータウン内等の小・中学校の立替施行の償還につきましては、関係省庁や開発者に赴き、厳しい三田市の財政状況について理解を求めると同時に、健全財政を目指した本市の行政改革の取組みを評価していただく中で、高利子分の繰上償還について、UR都市再生機構とは基本的に合意に達し、引き続き県企業庁とも鋭意協議を進めているところであります。協議が整えば、市民の将来負担の軽減に大きく貢献できるものと考えております。

 さらには、財源の確保におきましても、平成22年3月末をもってニュータウンの開発事業の完了に伴う維持管理の負担を軽減するため、施設等の引き継ぎに係る費用負担について開発者の協議を引き続き精力的に進めてまいります。

 それでは、この5月末をもって出納を閉鎖いたしました平成19年度の決算見込みについて、その概要を報告させていただきます。

 平成19年度は、平成16年度から実施された三位一体改革後の初年度として、新たな地方財政制度の全体像が明らかになった年でありましたが、本市においては、個人市民税への税源移譲による増収があったものの、数々の地方財政対策が見直されることにより、地方交付税を中心とする依存一般財源が大きく減少し、歳入環境においては大変厳しい状況でありました。

 このような状況を受けて、既存制度のもとで徹底した歳出削減に努めるとともに、補正予算においても、市民病院の医師・看護師確保対策など、必要不可欠な補正のみとし、本年度の収支改善に努めてきたところでございます。

 また、19年度上半期の景気の回復基調による法人市民税の増や市民滞納繰越分の収入増等により、一定の収支改善を図ることができ、当初予定しておりました7億4,000万円の財政調整基金の取り崩しを5億1,000万円に抑えることで一定額の実質収支を確保することができました。しかしながら、これは財政調整基金の取り崩しによるもので、これを除く単年度収支では赤字決算となり、今後「新行政改革プラン」を確実に推進しながら、一日も早く収支の均衡が図れるよう全力で取り組んでまいる所存でございます。

 また、特別会計では、老人保健医療事業会計において制度上の赤字が見込まれるものの、他の8会計では黒字となる見込みであります。

 次に、3月末で会計年度を終了いたしました企業会計の決算見込みであります。

 まず、市民病院事業会計につきましては、医師・看護師不足等による診療科の縮小や一部病棟の休止などから、入院・外来とも患者数が大きく減少したことにより、医業収益が悪化し、収益的支出の赤字額は約13億円程度となる見込みであります。今後も医療環境は厳しさを増してまいりますが、地域医療を担う中核病院として、さきに申し上げました休止病棟の再開や専門外来の開設、診療科目の拡充など、患者数の増加対策や一層の経費節減など、経営の健全化に万全を期してまいります。

 一方、水道事業会計では、企業など大口受水者の節水等により、2年連続で給水収益が前年度を下回るとともに、水道施設の解体等による資産減耗費の増により臨時的に営業費用が増加し、給水原価と供給単価の差である逆ざやが大きくなり収支不足となりましたが、基金からの計画的な繰入れにより、単年度収支において黒字を計上することができたところであります。

 それでは、今議会に提案いたしました議案につきましてご説明申し上げます。

 まず、平成20年度一般会計補正予算でございますが、キッピーモールまちづくり協働センター移転に係る経費、また追加調査の要請がありましたアスベスト調査費など、歳入歳出予算1,014万円を増額補正しようとするものでございます。

 次に、条例案件でございますが、公益目的通報者の責務である原則実名による通報を見直す等にあたり改正する「三田市公益目的通報者保護条例の一部を改正する条例」、淡路風車の丘及び心道会館の管理について、地方自治法第244条の2第8項の規定に基づき、指定管理者に利用料金を当該指定管理者の収入として収受させる等にあたり改正する「三田市淡路風車の丘条例の一部を改正する条例」及び「三田市立心道会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」など8件でございます。

 次に、事件決議でございますが、「三田まちづくり憲章の制定について」、「財産の貸付について」など3件でございます。

 最後に、専決処分事項の報告及びこれらの承認を求める件でございますが、まず平成19年度の一般会計において、事業進捗の関係から20年度に繰り越して実施するために繰越明許費補正を行ったもの、及び平成20年度老人保健医療事業特別会計において、前年度の医療費に係る支払基金交付金等の概算交付による収支不足を平成20年度より補てんするため、1億7,300万円を繰上充用金として予算補正したものでございます。

 さらに、地方税法の一部改正に伴い、所要の規定の整備を行うため改正した「三田市市税条例の一部を改正する条例」及び「三田市都市計画税条例の一部を改正する条例」の計4件でございます。

 なお、今会期中に、事件決議及び人事案件を追加提案いたしたく考えておりますので、ご了承をいただくようお願い申し上げる次第でございます。

 以上をもちまして、提出議案の説明を終わります。

 議員各位におかれましては、何とぞ慎重にご審議をいただき、適切なるご議決を賜りますようお願い申し上げ、提案の説明といたします。ありがとうございました。



○議長(今北義明) 以上で市長の説明は終わりました。

 これをもって本日の日程は終わりました。

 お諮りいたします。

 明日6月10日から6月17日までは、議案熟読のため休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

                (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(今北義明) ご異議なしと認めます。

 よって、さように決しました。

 次の本会議は、6月18日午前10時から再開し、一般質問を行います。

 本日はこれをもって散会いたします。

                           午前10時22分 散会