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兵庫県 三田市

平成19年第289回( 3月)定例会 03月12日−04号




平成19年第289回( 3月)定例会 − 03月12日−04号







平成19年第289回( 3月)定例会



          第289回三田市議会定例会会議録(第4日)



                            平成19年3月12日

                            午前10時00分開議



               議  事  日  程

        日程第1  議案第1号ないし議案第7号

              議案第20号ないし議案第23号

              議案第25号

              議案第43号及び議案第44号

        日程第2  兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙

        日程第3  議員提出議案第2号ないし議員提出議案第4号



      会議に出席した議員(24名)

  1番  三 木 圭 恵          2番  関 本 秀 一

  3番  美 藤 和 広          4番  檜 田   充

  5番  坂 本 三 郎          6番  関 口 正 人

  7番  松 岡 信 生          8番  平 野 菅 子

  9番  城 谷 恵 治         10番  藤 原 美津雄

 11番  酒 井 一 憲         12番  厚 地 弘 行

 13番  今 北 義 明         14番  野 村 弘 子

 15番  中 田 初 美         16番  岡 田 秀 雄

 17番  家代岡 桂 子         18番  國 永 紀 子

 19番  大 月   勝         20番  前 中 敏 弘

 21番  藤 田 泰 一         22番  植 田 豊 司

 23番  福 山 二三夫         24番  今 井   弘



      会議に欠席した議員

       な  し



      会議に関係した事務局職員(5名)

 事務局長  井 上 正 平         事務局次長  山 本 哲 己

 事務局次長補佐               議事係長   松 下 晋 也

       仲   孝之介

 事務吏員  千 原 洋 久



      説明のため出席した者(21名)

     市長            岡  田  義  弘

     助役            竹  内  英  昭

     収入役           久  保     定

     教育委員長         北  田  香 菜 子

     教育長           大  前  通  代

     監査委員          永  徳  克  己

     理事(行革推進担当)    吉  岡  正  剛

     市参事(市民病院事務局長) 西  田  孝  夫

     市長公室長         辻     正  明

     総務部長          殿  垣  芳  昭

     財務部長          小  仲  保  夫

     生活環境部長        小  西  良  博

     健康福祉部長        大 苗 代  真  弘

     経済建設部長        曽  谷  智  昭

     都市整備部長        南     孝  司

     教育総務部長        大  澤  洋  一

     教育指導部長(有馬富士自然学習センター館長)

                   酒  井  克  典

     水道部長          辻  上  秀  夫

     消防長           清  水  和  雄

     総務部次長(危機管理担当・総務課長)

                   入  江     貢

     秘書課長          中  岡     努









△開議宣告



○議長(家代岡桂子) おはようございます。

 ただいまより本日の会議を開きます。

 直ちに日程に入ります。



△日程第1



○議長(家代岡桂子) 日程第1、議案第1号ないし議案第7号、議案第20号ないし議案第23号、議案第25号、議案第43号及び議案第44号を一括議題といたします。

 これより本案14件に対する各常任委員会の審査報告でありますが、この際ご報告申し上げます。

 さきに各常任委員会に付託いたしました平成18年度関係議案11件及び平成19年度関係議案のうち、議案第22号及び議案第23号並びに議案第25号の3件の合計14件につきましては、各常任委員長より審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した旨、文書をもって報告がありました。

 よって、これが写しをお手元に配付いたしておりますので、ご了承願います。

 これより各常任委員長報告に対する質疑に入ります。

                (「発言者なし」)



○議長(家代岡桂子) ご発言がなければ、委員長報告に対する質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。

 18番 國永議員

                〔18番 國永紀子議員 登壇〕



◆18番(國永紀子議員) おはようございます。議長の発言許可を得ましたので、私は日本共産党三田市会議員団を代表して、反対討論を行います。

 反対する議案は、議案第1号 平成18年度三田市一般会計補正予算の1件です。他の議案は賛成することを明らかにして討論に入ります。

 今議会に一般会計補正予算で19億6,635万7,000円が減額補正されています。内容のほとんどが事業費の確定によるものや見込み減によるものです。その中で、国の税制改正によって年金の課税対象が増え、所得水準が上がり、これまで受けられていた福祉医療助成制度の対象から外されてしまった人が約300人、その影響額は約1,500万円になっています。

 生活保護費では、扶助費は総額1億3,364万4,000円が減額補正されています。理由は、就労などにより受給世帯が減少したことや見込み減があったと言われています。

 生活保護行政に関して、2006年国家予算案作成において、厚生労働省は、予算圧縮のため生活保護費国庫負担割合の引き下げを打ち出しましたが、地方から国庫負担金引き下げをやるのであれば生活保護行政を国に返上するという強い反発が上がり、国庫負担割合引き下げは見送られましたが、国と地方代表の間で生活保護費の縮小に向けて検討、努力することが確認されました。

 地方自治体にとっては、最優先で確保しなければならない義務的経費である扶助費、しかも目標設定などのコントロールのきかない分野であることから、地方財政の危機の中でどこの自治体も歳出削減を強いられているのが実情であると思います。

 その極端なあらわれが、北九州市の生活保護行政の水際作戦、申請させないことで、餓死者を出すなど、マスコミも取り上げ、大きな社会問題になりました。ここでは、申請率が低く、窓口に来た人の9割近くが申請すらできずに追い返されているのです。この背景には、全国に例を見ない独自の目標管理システムがあり、申請率を過去3年間の平均以下に抑えるというような努力目標が決められ、徹底した水際作戦によって、開始率目標、開始廃止者目標が月報で管理され、担当助役の点検が行われていることなども報道されています。その結果、他の政令市がどこも昨今の社会情勢を反映して2000年あたりから保護率が伸び続けている中で、ひとり北九州市だけが下がっています。

 三田市での実態は、18年度事務報告書によれば、過去3年間での保護世帯数は横ばいもしくは減少という傾向になっていますが、全国の都市レベルではやはり保護世帯は増え続けている中で、三田市のこの現状は市民の生活困窮が何らかの形で解消された結果なのでしょうか。私たちのところにも、生活保護申請の相談者が後を絶ちません。その中で気になるのは、窓口対応が余りにもひどい、人権侵害にも相当するような対応がなされていることへの訴えが多くあることです。中には、ひどいことを言われた上に、申請を受理してもらえず、途方に暮れ、つらい思いを抱えて帰っていき、ここでは住めないと他市へ転出していった人もいます。

 さきの北九州市のような極端なことはないにしても、扶助費の増嵩が財政危機を押し上げる要因というとらえ方で、抑制することに重きがかかっている結果、多額の減額補正ということになっているのではないでしょうか。

 当議案に反対する理由は、国の税制改正によって、多くの高齢者が、住民税が10倍になったとか、介護保険料や国保が値上げになり、雪だるま式に負担が増え、なけなしの年金から支払うものがどっと増え、生活がやっていけないと悲鳴が上がっています。

 共産党議員団が2月から実施しております全市民アンケートにも、特に高齢者の悲痛な声がいっぱい届いており、国の税制改正とはいえ、こんな声を無視するわけにはいきません。

 また、生活保護行政は、不正受給をチェックすることは当然のことです。相談に来られた方に親身になって話を聞き、説明をし、何よりも人権を尊重する立場で親切に対応し、本来保護を受けられる人が水際作戦で追いやられることのないようにし、財政面から経常収支比率押し上げの要因の一つとの認識で扶助費の抑制はすべきでないとの考えで、この減額補正に反対します。

 なお、当補正予算には、市民の暮らしや健康を犠牲にし、また負担増によって余った予算が将来の借金返済のための減債基金に6,466万7,000円が積み込まれています。こういう予算の使い方でなく、負担増であえぐ市民、特に高齢者へのセーフティーネット策を講ずるべきと要望して、討論を終わります。

 議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(家代岡桂子) 以上で通告に基づく討論は終わりましたので、これをもって討論を終結いたします。

 これより表決に入ります。

 表決については、議事の都合により分離して採決いたします。

 まず、議案第1号 平成18年度三田市一般会計補正予算(第6号)について採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員はご起立願います。

                (起立多数)



○議長(家代岡桂子) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第2号ないし議案第7号、議案第20号ないし議案第23号、議案第25号、議案第43号及び議案第44号を一括して採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案13件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(家代岡桂子) ご異議なしと認めます。

 よって、本案13件はいずれも原案のとおり可決されました。



△日程第2



○議長(家代岡桂子) 次は日程第2、兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。

 お諮りいたします。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選の方法により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

                (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(家代岡桂子) ご異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 続いて、お諮りいたします。

 指名の方法につきましては、議長において指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

                (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(家代岡桂子) ご異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決しました。

 兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員に竹内英昭助役を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名いたしました竹内英昭助役を当選人と定めることにご異議ありませんか。

                (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(家代岡桂子) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました竹内英昭助役が兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。

 ただいま兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました竹内英昭助役が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により本席から告知いたします。



△日程第3



○議長(家代岡桂子) 次は日程第3、議員提出議案第2号 三田市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、議員提出議案第3号 三田市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について及び議員提出議案第4号 三田市議会事務局処務規則の一部を改正する規則の制定についてを一括議題といたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本件3件につきましては、この際、議事順序を省略して直ちに表決に入りたいと存じますが、これにご異議ありませんか。

                (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(家代岡桂子) ご異議なしと認めます。

 よって、さように決しました。

 本案3件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

                (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(家代岡桂子) ご異議なしと認めます。

 よって、本案3件は原案のとおり可決されました。

 以上で本日の日程は終わりました。

 お諮りいたします。

 明13日から26日までは委員会審査のため休会いたしたいと存じますが、これにご異議ありませんか。

                (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(家代岡桂子) ご異議なしと認めます。

 よって、さように決しました。

 次の本会議は本月27日午前10時より再開いたします。

 本日はこれをもって散会いたします。

                           午前10時14分 散会