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兵庫県 小野市

平成22年第370回定例会(第1日11月30日)




平成22年第370回定例会(第1日11月30日)





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 │                                             │


 │        第370回小野市議会(定例会)会議録                   │


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 │               平成22年11月30日(火)(第1日)           │


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 │                  開  会  午 前 10時00分           │


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   第1 会議録署名議員の指名         松 井 精 史


                         井 上 日 吉


   第2 会期の決定          11月30日(火)〜12月22日(水)


                                  (23日間)


   第3 諸報告          (1)今期定例会に出席を求めた人の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案(13件)


                   (3)例月出納検査結果報告書  ( 1件)


                   (4)陳情書          ( 1件)


   第4 議案第58号〜議案第64号     一括上程、提案説明


      議案第68号〜議案第69号


   第5 議案第65号〜議案第67号     一括上程、提案説明、質疑


                       (委員会付託省略)


                        討論、表決


   第6 議案第70号            上程、提案説明


                       (議事順序省略)表決





2 本日の会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名       松 井 精 史


                         井 上 日 吉


   日程第2 会期の決定        11月30日(火)〜12月22日(水)


                                  (23日間)


   日程第3 諸報告        (1)今期定例会に出席を求めた人の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案(13件)


                   (3)例月出納検査結果報告書  ( 1件)


                   (4)陳情書          ( 1件)


   日程第4 議案第58号〜議案第64号   一括上程、提案説明


        議案第68号〜議案第69号


   日程第5 議案第65号〜議案第67号   一括上程、提案説明、質疑


                       (委員会付託省略)


                        討論、表決


   日程第6 議案第70号          上程、提案説明


                       (議事順序省略)表決


   日程追加 議会運営委員及び播磨内陸医務事業組合議員の辞任


   日程追加 議会運営委員及び播磨内陸医務事業組合議員の選任





3 議事順序


   開会(午前10時00分)


   議長あいさつ


   開会宣告


   開議宣告


   会議録署名議員の指名


   会期の決定


   諸報告


   議案第58号〜議案第64号


   議案第68号〜議案第69号


   議案第65号〜議案第67号


   議案第70号


   議会運営委員及び播磨内陸医務事業組合議員の辞任


   議会運営委員及び播磨内陸医務事業組合議員の選任


   散会宣告(午前10時52分)





4 会議に出席した議員(18名)


   1番  藤井 玉夫


   2番  河島 信行


   3番  松本 哲昇


   4番  岡嶋 正昭


   5番  竹内  修


   6番  河合 俊彦


   7番  藤本 修造


   8番  山中 修己


   9番  加島  淳


  10番  松本 英昭


  11番  石田喜久男


  12番  川名 善三


  13番  藤原  健


  14番  掘井 算満


  15番  松井 精史


  16番  井上 日吉


  17番  鈴垣  元


  18番  吉田 成宏





5 会議に欠席した議員・説明員


   な   し





6 議事に関係した事務局職員


   議会事務局長     今村 義明


   議会事務局課長補佐  井岡  伸


   議会事務局主査    大橋めぐみ





7 会議に出席した説明員(14名)


   市長         蓬莱  務


   副市長        井上 嘉之


   副市長        小林 清豪


   会計管理者      冨田  章


   総務部長       近都 正幸


   市民安全部長     松田 哲也


   市民安全部次長    小西 俊寛


   市民福祉部長     松野 和彦


   地域振興部長     森本  孝


   市民病院事務部長   藤田 久好


   水道部長       小林 昌彦


   消防長        友定 芳継


   教育長        陰山  茂


   教育次長       松井 伸行





8 会議に付した事件


 1.市長提出議案


 議案第58号 平成22年度小野市一般会計補正予算(第4号)


 議案第59号 平成22年度小野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


 議案第60号 平成22年度小野市介護保険特別会計補正予算(第2号)


 議案第61号 小野市私債権の管理に関する条例の制定について


 議案第62号 小野市嘱託職員の身分取扱い等に関する条例の制定について


 議案第63号 小野市非常勤職員の身分取扱い等に関する条例の制定について


 議案第64号 小野市臨時職員の身分取扱い等に関する条例の制定について


 議案第65号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定につい


        て


 議案第66号 特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例の


        制定について


 議案第67号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条


        例の制定について


 議案第68号 土地の取得について


 議案第69号 訴えの提起について


 議案第70号 小野市固定資産評価審査委員会委員の選任について








                開会 午前10時00分





                 〜議長あいさつ〜





○議長(石田喜久男君)  おはようございます。


 開会に先立ちまして、ごあいさつを申し上げます。


 去る10月24日、元小野市長であり、小野市の名誉市民である井上増吉氏が卒然としてご逝去されましたことは、まことに惜別の念を禁じ得ないところであります。本日の定例会に先立ち、これまでの井上増吉氏のご功績に敬意を表しますとともに、謹んで哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと思います。


○議会事務局長(今村 義明君)  それでは、皆さん、ご起立をお願いしたいと思います。恐れ入りますが、傍聴にお越しの皆さんもよろしくお願いいたしたいと思います。


 それでは、黙祷。


                   (黙 祷)


○議会事務局長(今村 義明君)  ありがとうございました。どうぞ、皆さん、ご着席ください。


○議長(石田喜久男君)  ありがとうございました。


 それでは、定例会を進めさせていただきます。


 本日、ここに第370回小野市議会定例会が招集されましたところ、議員各位には、ご健勝にてご参集を賜りましたことは、市政伸展のため、まことにご同慶にたえません。


 今期定例会に提案されます議案は、平成22年度各会計の補正予算を初め、条例の制定、人事案件などの重要なる案件であります。どうか、議員各位におかれましては、格別のご精励を賜りまして、慎重にご審議をいただき、適切妥当なる結論が得られますようお願い申し上げまして、まことに簡単粗辞ではございますが、開会のごあいさつといたします。





                 〜開 会 宣 告〜





○議長(石田喜久男君)  ただいまから、第370回小野市議会定例会を開会いたします。


                 〜開 議 宣 告〜





○議長(石田喜久男君)  これより本日の会議を開きます。


 それでは、お手元に配付いたしております議事日程に基づき、会議を進めてまいります。


 これより日程に入ります。





            〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(石田喜久男君)  日程第1、会議録署名議員の指名であります。


 署名議員は、会議規則第81条の規定によって議長より指名いたします。


 松井精史議員


 井上日吉議員


の両議員にお願いいたします。





               〜日程第2 会期の決定〜





○議長(石田喜久男君)  次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から12月22日までの23日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(石田喜久男君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。





                〜日程第3 諸報告〜





○議長(石田喜久男君)  次に、日程第3、諸報告であります。


 まず、地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため今期定例会に出席を求めました人の職氏名は、お手元に配付いたしております別紙のとおりであります。


 次に、市長から提出されました議案は、別紙一覧表のとおり13件であります。


 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月出納検査結果報告書1件が提出されております。


 次に、11月22日の議会運営委員会までに受け付けました陳情書は、お手元に配付のとおり1件であります。


 以上の件について、それぞれその写しをお手元に配付いたしております。


 以上で諸報告を終わります。





    〜日程第4 議案第58号〜議案第64号・議案第68号〜議案第69号〜





○議長(石田喜久男君)  次に、日程第4、議案第58号から議案第64号まで、及び議案第68号から議案第69号まで、以上9件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略いたしまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                  (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  第370回市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員の皆様方におかれましては、何かとご多用の中、ご出席を賜り、本日ここに開会の運びとなりました。心から厚く御礼を申し上げます。


 開会に先立ち、先月24日、96歳でご逝去された故井上増吉氏に対し、議長からの格別のご配慮により、この議場にいる全員で黙祷をささげました。井上氏は、第4代の市長として、昭和51年から昭和63年までの3期12年間にわたり務められ、平成4年に、初代市長の藤原雄次氏に次いでお二人目となります名誉市民の称号をお贈りしております。


 ご承知のとおり、平成21年度決算での基金の小野市における残高は74億2,000万円を確保し、その健全財政を堅持しておりますが、井上氏が就任されました昭和51年度の基金残高を調べてみますと、わずか5万9,000円でした。私は、単位が間違っているのではないかと思わず確認をしたのでありますが、これで合っており、当時の小野市の財政はまさに危機的状況であったとうかがわれます。本当に大変なご苦労だったと存じますが、こうした瀕死の状況からの脱却を図られた結果、在任の最終年度、昭和63年度の基金の残高は15億円にまで増大しており、財政の再建の一歩をなし遂げられたと言っても過言ではありません。


 一方で、こうした財政状況にもかかわらず、三井堰や原田野地区を初めとする多くの地区の圃場整備事業の完了、来住、市場中学校の統合による小野南中学校校舎の建設、小野工業団地造成事業の推進、ひまわり園や各コミセン、河合運動広場の完成など、あらゆる分野での基盤整備を推進されたのであります。


 また、小野高校陸上競技部では私の大先輩に当たるのでありますが、今のインターハイに相当する全国大会で100メートル、棒高跳び、走り幅跳び、三段跳びの4種目を制し、また、戦争により開催中止となりました昭和15年の幻の東京オリンピックの代表候補にも選ばれ、後年には、小野市体育協会会長、兵庫県体育協会名誉副会長としてもご活躍されました。そのすぐれた先見の明と並々ならぬ努力で、小野市の発展の基礎を築かれたご功績に敬意を表するところであります。


 これらを踏まえ、市が施主となる市葬、市民葬でありますけれども、行うことを検討したのでありますが、個人のご遺志、並びにご遺族のご意向を尊重させていただき、市葬は行わないことといたしましたので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。この件につきましては、再々私のほうからもこの名誉ある元市長に対して、市民こぞって哀悼の意を表すべきだということを申し上げましたが、生前からの元市長のお考えであり、加えてご遺族の意思は非常にかたいと。今、こんな時期にこそ、そういうことは控えてほしいと、こういう強い意思がありましたので、きょうここでその決意をさせていただいたということでありますが、広報等ではその哀悼の意を表し、皆様方にその旨はお伝えしたいと、このように思っております。この点、ご理解をいただきますようお願いを申し上げます。


 改めて、謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。


 さて、話は変わりますが、播磨看護専門学校、以下「播看」と省略をいたしますが、播看の学生への奨学金の問題に端を発し、播看の運営管理のために北播磨5市1町が共同で設立した一部事務組合であります播磨内陸医務事業組合からの脱退の件につきましては、先日の議員協議会で申し上げましたとおりであります。


 そこで、経過は省略させていただきますが、法律面における2つの問題についてのみ、再度お話をさせていただきます。


 1つには、奨学金の返還免除は債権の放棄に当たるため、地方自治法上の規定により、債権を放棄するためには、議会において議決をいただくか、あるいは別途条例で規定する必要があります。今回、三木市を除く西脇市及び加西市におきましては、そのような条例は設けられてなく、すなわち違法ということであります。


 2つには、これも地方自治法上の規定により、一部事務組合が行う事務というのは、組合を構成する地方公共団体の権限から除外されるということとなっておりまして、構成団体はその事務を一部事務組合に引き継がなければならないこととなっています。完全に一たん行政から離れた組織ということになっており、そこの権限から除外されるということであります。したがいまして、市と組合の両者が同一の対象者に対して奨学金を支給するいわゆる二重支給は、公金の支出基準の面におきましても違法ということであります。この件につきましてはいずれも、県のほうにも、あるいは関係機関に再々確認もいたしまして、その根拠については間違いはないということを確認をいたしております。


 結果として、播看の学生を対象とする奨学金制度は、各市が独自でつくられた制度を選択するか、あるいは新たに公平公正に組合がつくられようとしている制度を選択するかの二者択一しかないということになります。本日の産経新聞で、加西市がその指摘を受けまして、新たに条例を上程されるとの報道がなされております。仮にそれが可決されれば、結果として、播看への奨学金適用を除外することを決定されたことになり、それは、小野市の主張していることが受け入れられたことになるということであります。結果は、どのような表決をなされるかは、これはそれぞれの市の判断でありまして、小野市がどうこう言うことではありません。しかし、それが違法であるということを確認されたがゆえに、今12月議会に上程されたというふうに理解はいたしております。


 以上のように、本件に関して、小野市といたしましては、筋の通った法的な裏づけにより、問題点を一貫して指摘させていただいたのであり、今後も引き続き組合の設立根拠であります地方自治法の規定に基づいて粛々と手続を進めてまいる所存でありますが、まずは提出いたしました11月17日付の脱退届、この中には、脱退の届けに加えて、関係市の協議・調整を早急にしていただくようお願いいたしますという文書が入っております。この調整・協議はきょう現在も全く結果を聞かされておりません。したがって、この調整・協議の結果を待つことになります。播看学生を対象しないという条件をのむかどうか。ここが法的に合致して、この制度を続けていくかどうかというその判断がそれぞれの市に求められてるということであります。それをどうまとめるか。どちらをとるか。そして、一番大事なことは、看護学生にとって一番どの選択肢がよい方向であるのか、これを見定める必要があるわけでございます。


 昨日もこれらに関与した方と打ち合わせをいたしましたけども、要するに勉強していなかったと。一言で言えばそういうことであります。何となく奨学金っていいですねと、じゃあ、やりましょうかという単純な発想で、それが看護学生のためになるという。それが公金から支出されてるという基準等、あるいは法的基準を全く精査しないまま一方的に進んだところにこの今回の問題があり、もっと言えば、こういう問題が指摘された中で、当然、管理者であるその組合が皆さんに諮り、そして相談をし、一つの方向性に対して論議する場が設けられるよう要望したにもかかわらず、それがなされなかったと。いかに無関心であったかと。これは理事者側にも組合側にも、議員側にも私はあると断言できると思います。迷惑をこうむったのは看護学生だけの話であって、ほかの人はみんな、何のことを言っているのかわからないと、こういう状態だったのは、私も含めて、大いに反省をしなきゃならない点だと思っております。小野市は過去において、公金の支出基準を間違ったために、大いなる失敗を過去にやってきています。この失敗を二度と繰り返してはならないと。これは金額の大小とか損得勘定の問題ではないということだけは申し上げておきたいと思っております。


 そういう中で、看護師を初めとする医療スタッフの確保というのは、平成25年10月にオープンする北播磨総合医療センターも視野に入れた病院運営に際し、重要課題であることは十分認識しているところでありますが、今回の一連の経過及び趣旨につきまして、十分ご理解を賜りますようお願いを申し上げます。


 さて、話は変わりますけれども、先週の土曜日には、小野地区地域づくり協議会の主催で、クリスマスのイルミネーション点灯式が行われ、市役所前の広場において、12月25日まで幻想的な光の世界を楽しむことができるようになりました。また音楽のコンサート等、本当に多くの人たちがボランティアで参加をしていただいております。三田市のほうからも参画をしていただいております。広域的なまちづくりの中に、互いにこの夢を見るというそのような環境づくりが進められているということも、これも市民力であります。ことしで7回目となり、冬の風物詩としても定着しておりますけども、このように市内すべての地域において、主体性を持った独自の取り組みが行われているところであります。熱意を持って活動されている皆さんに本当に敬意を表しますとともに、小野市もこのイルミネーションのようにますます光り輝き、元気をもたらす、行政も市民も胸を張って誇れる小野市でありたいと、改めてその思いを強くしたところであります。


 最後に、今期定例会に提出をいたしております議案でございますが、インフルエンザワクチンの接種にかかわる負担軽減対象者の拡大など補正予算に係るものを3件、条例の制定及び改正に係るものが7件、土地の取得にかかわるものが1件、訴えの定義にかかわるものが1件、人事案件の1件の計13件であります。各議案の細部につきましては、それぞれ担当者から説明をいたしますので、ご審議、ご決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(石田喜久男君)  議案第58号を総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第58号 平成22年度小野市一般会計補正予算(第4号)について、提案説明をいたします。議案書の58ページであります。


 今回の補正は、これからの季節に流行が懸念されますインフルエンザ予防接種の対象者拡大に伴う経費、子育て支援対策として、保育環境向上のための保育所施設整備に対する補助、生活保護者の入院増による生活保護措置費等の補正であります。


 まず、第1条の歳入歳出予算の補正でありますが、既定の総額に歳入歳出それぞれ5,400万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ190億7,530万円にしようとするものであります。


 第2条の地方債の補正は、58ページの3、第2表に記載しておりますとおり、保育所施設整備事業として1件の限度額を変更しようとするものであります。


 次に、58ページの1をお願いいたします。第1表の歳入歳出の主な補正予算の内容について説明をいたします。


 まず、歳入でありますが、款1の市税は、収入見込みにより、款15の国庫支出金、款16の県支出金、款22の市債は、事業に係る財源の収入見込み等により、それぞれ補正しようとするものであります。


 次に、58ページの2、歳出であります。主な内容ですが、款2の総務費で、国税連携に対応するためのシステム改修費や県の電子申告部会への負担金、款3の民生費では、第5期介護保険事業計画に向けた高齢者ニーズ調査実施等に係る介護保険事業特別会計への繰出金、保育所施設整備に対する補助、生活保護措置費、款4の衛生費で、インフルエンザワクチン接種対象者の拡大や日本脳炎の接種者増に対応する各種予防接種事業費、款6の商工費で、国の緊急雇用創出事業を活用した農道現況調査、商店街活性化等支援事業に係る所要額をそれぞれ補正しようとするものであります。


 なお、詳細につきましては、58ページの4以降に記載しております歳入歳出補正予算事項別明細書をご高覧願いたいと存じます。


 以上、提案説明といたします。


○議長(石田喜久男君)  次に、議案第59号から議案第60号まで、以上2件を市民福祉部長。


                (市民福祉部長 登壇)


○市民福祉部長(松野和彦君)  議案第59号 平成22年度小野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、提案説明をいたします。議案書の59ページであります。


 第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ4,960万円を追加し、予算の総額を54億5,684万8,000円にしようとするものであります。今回の補正は、歳入については、前年度繰越金及び国民健康保険税の減額、歳出につきましては、高額療養費などの伸びに伴う保険給付費の増、保険財政共同安定化事業拠出額の増加見込み、及び療養給付費等負担金の精算還付などへの対応が主な内容であります。


 次に、59ページの1、第1表 歳入歳出補正予算について説明いたします。


 まず、歳入でありますが、款1 国民健康保険税は、景気低迷などを背景に現年課税調定額を9,266万3,000円減額し、款10 繰越金は、前年度繰越金の確定に伴い1億4,226万3,000円を追加補正するものであります。


 次に、59ページの2、歳出でありますが、款2 保険給付費は、退職被保険者等の高額療養費及び葬祭諸費の増加見込みにより1,250万円を追加し、款7 共同事業拠出金は、保険財政共同安定化事業の拠出見込みに伴う1,000万円の追加、款11 諸支出金は、療養給付費負担金及び特定健康診査負担金等の精算により2,710万円を追加補正しようとするものであります。


 なお、詳細につきましては、59ページの3以降の歳入歳出補正予算事項別明細書をご高覧願います。


 次に、議案第60号 平成22年度小野市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、提案説明をいたします。議案書の60ページであります。


 第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ100万円を追加し、予算の総額を29億2,245万5,000円にしようとするものであります。


 今回の補正は、平成24年度からの3カ年を事業計画期間とする第5期小野市介護保険事業計画の策定に向け、高齢者の課題などをより的確に把握するため、日常生活圏域ニーズ調査・介護保険市民意識調査の実施委託料、及び介護給付費のサービス別利用状況に対応した項目組み替えが主な理由であります。


 次に、60ページの1、第1表 歳入歳出補正予算について説明いたします。


 まず、歳入でありますが、款3 国庫支出金及び款5 県支出金は、介護給付費の精査に伴う負担額の補正であります。款7 繰入金は、介護保険市民意識調査等に要する委託料についての一般会計からの繰入金であります。


 次に、60ページの2、歳出でありますが、款1 総務費は、日常生活圏域ニーズ調査・介護保険市民意識調査に係る委託料、款2 保険給付費は、介護サービス給付項目の組み替えを行うものであります。


 なお、詳細につきましては、60ページの3以降の歳入歳出補正予算事項別明細書をご高覧願います。


 以上、2議案の提案説明といたします。


○議長(石田喜久男君)  次に、議案第61号から議案第64号まで、及び議案第69号の以上5件を総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第61号 小野市私債権の管理に関する条例の制定について、提案説明をいたします。議案書の61ページであります。


 本議案は、市の債権のうち、し尿収集手数料、市営住宅使用料、上水道使用料、病院診察料などの私法上の債権だけを対象として、その管理について条例を制定しようとするものであります。


 市税、国民健康保険税、介護保険料などの公法上の債権の場合には、徴収権の消滅時効の期間が経過しますと自動的に徴収することができなくなってしまうのに対しまして、私法上の債権につきましては、たとえ消滅時効の期間が経過しましても、債務者がその債権を徴収することができる期間が過ぎていることを申し立てしなければ、時効は成立しません。債務者が行方不明になったりして、どうしても徴収することができない場合であっても、債権の放棄、いわゆる不納欠損をできない仕組みとなっております。そのため、私法上の債権を市が放棄できる要件を定めた条例を今回制定することによりまして、徴収見込みのない私法上の債権を放棄できるようにしようとするものであります。その放棄できる金額につきましては、本来個々の債権ごとに議会の議決を受けるべき性質のものでありますので、市長の専決処分をする場合の限度額の規定に合わせまして、1件50万円以下なものとしております。


 今回、本条例を制定することによりまして、会計上資産として計上されております徴収することができない私法上の債権を放棄することができるようになりますので、会計上においても適切な処理ができることになります。


 なお、この条例は平成23年1月1日から施行しようとするものであります。


 次に、議案第62号から議案第64号まで、嘱託職員、非常勤職員及び臨時職員の身分取り扱い等に関する条例について、一括で提案説明をいたします。議案書の62ページから64ページまでであります。


 これまで、嘱託職員等の給与につきましては、一般職の職員の給与に関する条例の中に予算で定める範囲で支給するという条文で規定し、また、嘱託職員等の任用、手当、勤務時間等につきましては、各規則で規定しておりました。このように、嘱託職員等の給与、勤務時間等に関しては、条例に規定せずに規則へ委任して運用しているところは、小野市だけではなく、他の多くの自治体で行われていたのですが、本年9月に、条例に定めなく臨時職員にボーナスを支給することは違法であるとする最高裁判決があり、その補足意見として、各自治体が条例の適法性を速やかに調べ、違法状態を解消するべきであるという指摘がありました。この判決を受けまして、法律で定められた給与条例主義を遵守するために、嘱託職員等の給料、勤務時間等について定めた条例を制定しようとするものでありまして、今回制定する条例に定めております内容につきましては、これまで規則で定めていた内容と変更したところはございません。


 なお、これらの条例は平成23年4月1日から施行しようとするものであります。


 続きまして、議案第69号 訴えの提起について、提案説明をいたします。議案書の69ページであります。


 この議案は、差し押さえ債権の取り立てに係る訴えの提起を行うに当たり、地方自治法第96条第1項第12号の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。


 今回、取りたてを行う差し押さえ債権の内容は、市税滞納者が消費者金融に対して法律で定められた金利を超えて支払った利息、いわゆるグレーゾーン金利と呼ばれる不当利得を返還してもらおうとする請求権であります。この市税滞納者が消費者金融に対して持っている不当利得の返還請求権と、それに伴う利息分の支払い請求権について小野市が差し押さえを行いましたが、消費者金融から納付がないため、その支払いを求める訴えを提起して、租税債権の確保を図ろうとするものであります。


 なお、訴えの相手は東京都のプロミス株式会社であり、差し押さえ債権額は427万539円とその利息分であります。


 以上、提案説明といたします。


○議長(石田喜久男君)  次に、議案第68号を地域振興部長。


                (地域振興部長 登壇)


○地域振興部長(森本 孝君)  議案第68号 土地の取得について、提案説明をいたします。議案書の68ページであります。


 国道175号と小野工業団地を結ぶ都市計画道路、新都市中央線の用地を取得するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 具体的な内容でありますが、計画道路総延長2,400メートルのうち、市場地域開発区域内の2,030メートルにおける道路用地約7万3,514平方メートルを本年度から3カ年で用地取得する計画でございます。本年度に取得いたします延長1,000メートルに対する面積約3万4,100平方メートルを、金額9,874万317円で土地所有者である兵庫県ほか1名から取得しようとするものでございます。


 以上、提案説明といたします。


○議長(石田喜久男君)  以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。





           〜日程第5 議案第65号〜議案第67号〜





○議長(石田喜久男君)  次に、日程第5、議案第65号から議案第67号まで、以上3件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略いたしまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第65号から議案第67号まで、一般職の職員の給与、特別職の職員で常勤の者の給与及び議会の議員報酬に関する各条例等の一部を改正する条例の制定について、一括で提案説明をいたします。議案書の65ページから67ページまでであります。


 これらの議案は、一昨年秋の世界的な金融危機を契機とした国内景気の大幅な悪化から、本年においても民間給与等の情勢は厳しい状況が続いており、官と民との給与比較において、公務員の月給、ボーナスのいずれもが民間を上回っていたことから、去る8月10日に人事院が国家公務員の月給及び期末・勤勉手当を引き下げるよう勧告したことにかんがみ、国の対応に準じて、本年12月以降の一般職の職員の給料及び期末・勤勉手当、並びに特別職及び議会の議員の期末手当を引き下げるため、関係規定の一部を改正しようとするものであります。


 改正の主な内容でありますが、一般職の職員につきましては、医師を除いたおおむね40歳代以上の中高年齢層の給料月額を平均で0.1%引き下げ、期末手当の支給月数を年間2.75月から2.6月へ、勤勉手当の支給月数を年間1.4月から1.35月へと合わせて0.2月分引き下げるとともに、本年4月からこの改正条例施行までの期間に係る官民較差相当分の給与を本年12月の期末手当から減額調整するものであります。加えて、50歳代後半層の官民給料較差が拡大傾向にあることを踏まえ、医師等を除く55歳を超える管理職における給料及び期末・勤勉手当等の支給額を1.5%減じて支給するものであります。また、特別職及び議会の議員についても、期末手当の支給月数を年間4.15月から3.95月へ0.2月分引き下げるものであります。


 今回の給料月額及び期末・勤勉手当の引き下げ、並びに55歳を超える管理職の減額措置を合わせた影響額は、年間で約5,200万円の減額となります。


 これらの条例は平成22年12月1日から施行し、平成23年6月期以降の期末・勤勉手当の支給に係る改正は平成23年4月1日から施行しようとするものであります。


 以上、提案説明といたします。


○議長(石田喜久男君)  以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。


 ただいまの説明に対し、質疑の希望はありませんか。


               (「なし」と呼ぶものあり)


○議長(石田喜久男君)  議案第65号から議案第67号について、質疑の希望はありませんので、これにて質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第65号から議案第67号について、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論・表決に入りたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(石田喜久男君)  ご異議なしと認めます。


 よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論・表決に入ります。


 議案第65号から議案第67号まで、以上3件について、討論の希望はありませんので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議案第65号から議案第67号を一括して採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(石田喜久男君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第65号から議案第67号は、原案のとおり可決されました。





               〜日程第6 議案第70号〜





○議長(石田喜久男君)  次に、日程第6、議案第70号を議題といたします。


 議案の朗読を省略いたしまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                  (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  議案第70号 小野市固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案説明をいたします。議案書の70ページであります。


 藤原京子委員の任期が平成23年1月18日で満了となりますので、その後任といたしまして、小野市浄谷町1566番地の1、藤原京子氏を再任したいので、ご同意を賜りますようよろしくお願い申します。


 以上、提案説明といたします。


○議長(石田喜久男君)  提案理由の説明は終わりました。


 この際、お諮りいたします。


 ただいま上程中の議案について、同意人事案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(石田喜久男君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定いたしました。


 議案第70号について、これより採決に入ります。


 本案は、原案のとおり同意することに決定してご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(石田喜久男君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第70号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。





       〜議会運営委員及び播磨内陸医務事業組合議員の辞任〜





○議長(石田喜久男君)  この際、ご報告申し上げます。


 ただいま河島信行議員より、本日付をもって、一身上の都合により議会運営委員及び播磨内陸医務事業組合議員を辞任したい旨の辞任願が提出されました。


 お諮りいたします。


 議会運営委員及び播磨内陸医務事業組合議員の辞任の件を本日の日程に追加し、議題といたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(石田喜久男君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 お諮りいたします。


 河島信行議員の辞任を許可することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(石田喜久男君)  ご異議なしと認めます。


 よって、辞任を許可することに決定しました。





       〜議会運営委員及び播磨内陸医務事業組合議員の選任〜





○議長(石田喜久男君)  お諮りいたします。


 議会運営委員及び播磨内陸医務事業組合議員の選任の件を本日の日程に追加いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(石田喜久男君)  ご異議なしと認めます。


 よって、本日の日程に追加し、直ちに選任いたします。


 議会運営委員及び播磨内陸医務事業組合議員の選任については、議長において指名することにいたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(石田喜久男君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決定しました。


 議会運営委員に井上日吉議員、播磨内陸医務事業組合議員に加島 淳議員を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま指名いたしました議員を選任することに決定してご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(石田喜久男君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議会運営委員及び播磨内陸医務事業組合議員は、議長指名のとおり選任されました。


 これで、本日の日程は終了いたしました。


 この際、お諮りいたします。


 あす12月1日から14日までは、議案熟読のため、休会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(石田喜久男君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定いたしました。


 次の本会議は、12月15日午前10時から再開いたします。


 本日は、これをもって散会いたします。





                散会 午前10時52分