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兵庫県 小野市

平成22年第368回定例会(第1日 9月 3日)




平成22年第368回定例会(第1日 9月 3日)





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 │        第368回小野市議会(定例会)会議録                   │


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 │               平成22年9月3日(金)(第1日)             │


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 │                  開  会  午 前 10時00分           │


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   第1 会議録署名議員の指名         松 本 英 昭


                         川 名 善 三


   第2 会期の決定             9月3日(金)〜9月30日(木)


                                  (28日間)


   第3 諸報告          (1)今期定例会に出席を求めた人の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案(15件)


                   (3)専決処分の報告書     ( 2件)


                   (4)健全化判断比率及び資金不足比率の報告


                                   ( 1件)


                   (5)平成21年度小野市水道事業会計継続費


                      精算報告書        ( 1件)


                   (6)教育に関する事務の管理及び執行の状況


                      の点検及び評価の結果の報告( 1件)


                   (7)例月出納検査結果報告書  ( 1件)


                   (8)各常任委員会及び議会運営委員会


                      所管事務調査報告書    ( 4件)


                   (9)陳情書          ( 2件)


                   (10)第233回兵庫県市議会議長会表彰報告


                                   ( 1件)


   第4 議案第42号〜議案第56号     一括上程、提案説明


   第5 議員提出議案第2号         上程、提案説明、質疑、


                        (委員会付託省略)


                        討論、表決





2 本日の会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名       松 本 英 昭


                         川 名 善 三


   日程第2 会期の決定           9月3日(金)〜9月30日(木)


                                  (28日間)


   日程第3 諸報告        (1)今期定例会に出席を求めた人の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案(15件)


                   (3)専決処分の報告書     ( 2件)


                   (4)健全化判断比率及び資金不足比率の報告


                                   ( 1件)


                   (5)平成21年度小野市水道事業会計継続費


                      精算報告書        ( 1件)


                   (6)教育に関する事務の管理及び執行の状況


                      の点検及び評価の結果の報告( 1件)


                   (7)例月出納検査結果報告書  ( 1件)


                   (8)各常任委員会及び議会運営委員会


                      所管事務調査報告書    ( 4件)


                   (9)陳情書          ( 2件)


                   (10)第233回兵庫県市議会議長会表彰報告


                                   ( 1件)


   日程第4 議案第42号〜議案第56号   一括上程、提案説明


   日程第5 議員提出議案第2号       上程、提案説明、質疑、


                        (委員会付託省略)


                        討論、表決





3 議事順序


   開会(午前10時00分)


   議長あいさつ


   開会宣告


   開議宣告


   会議録署名議員の指名


   会期の決定


   諸報告


   議案第42号〜議案第56号


   議員提出議案第2号


   散会宣告(午前11時16分)





4 会議に出席した議員(18名)


   1番  藤井 玉夫


   2番  河島 信行


   3番  松本 哲昇


   4番  岡嶋 正昭


   5番  竹内  修


   6番  河合 俊彦


   7番  藤本 修造


   8番  山中 修己


   9番  加島  淳


  10番  松本 英昭


  11番  石田喜久男


  12番  川名 善三


  13番  藤原  健


  14番  掘井 算満


  15番  松井 精史


  16番  井上 日吉


  17番  鈴垣  元


  18番  吉田 成宏





5 会議に欠席した議員・説明員


   な   し





6 議事に関係した事務局職員


   議会事務局長     今村 義明


   議会事務局課長補佐  井岡  伸


   議会事務局主査    大橋めぐみ





7 会議に出席した説明員(14名)


   市長         蓬莱  務


   副市長        井上 嘉之


   副市長        小林 清豪


   会計管理者      冨田  章


   総務部長       近都 正幸


   市民安全部長     松田 哲也


   市民安全部次長    小西 俊寛


   市民福祉部長     松野 和彦


   地域振興部長     森本  孝


   市民病院事務部長   藤田 久好


   水道部長       小林 昌彦


   消防長        友定 芳継


   教育長        陰山  茂


   教育次長       松井 伸行





8 会議に付した事件


 1.市長提出議案


 議案第42号 平成21年度小野市歳入歳出決算の認定について


 議案第43号 平成21年度小野市都市開発事業会計決算の認定について


 議案第44号 平成21年度小野市病院事業会計決算の認定について


 議案第45号 平成21年度小野市水道事業会計決算の認定について


 議案第46号 平成21年度小野市下水道事業会計決算の認定について


 議案第47号 平成21年度小野市一般会計補正予算(第2号)


 議案第48号 平成22年度小野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


 議案第49号 平成22年度小野市老人保健特別会計補正予算(第1号)


 議案第50号 平成22年度小野市介護保険特別会計補正予算(第1号)


 議案第51号 平成22年度小野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


 議案第52号 平成22年度小野市水道事業会計補正予算(第1号)


 議案第53号 小野市廃棄物の処理及び清掃に関する条例及び小野市が設置する一般廃


        棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例


        の一部を改正する条例の制定について


 議案第54号 小野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定につい


        て


 議案第55号 小野市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について


 議案第56号 小野市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について





 2.議員提出議案


 議員提出議案第2号 小野市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について








                開会 午前10時00分





                 〜議長あいさつ〜





○議長(石田喜久男君)  皆さん、おはようございます。


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 9月といいますのに、まだまだ残暑が厳しく、100年ぶりの暑さと言われております。


 本日ここに第368回市議会定例会が招集されましたところ、議員各位には、ご健勝にてご参集を賜りましたことは、市政伸展のため、まことにご同慶にたえません。


 さて、今期定例会に提案されます案件は、平成21年度各会計の決算認定を初め、平成22年度補正予算、条例改正などの重要なる案件であります。


 どうか議員各位には格別のご精励を賜りまして、慎重にご審議の上、適切妥当なる結論が得られますようお願いを申し上げまして、まことに簡単粗辞でございますが、開会のごあいさつといたします。





                 〜開 会 宣 告〜





○議長(石田喜久男君)  ただいまから第368回小野市議会定例会を開会いたします。





                 〜開 議 宣 告〜





○議長(石田喜久男君)  これより本日の会議を開きます。


 それでは、お手元に配付いたしております議事日程に基づき、会議を進めてまいります。


 これより日程に入ります。





              〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(石田喜久男君)  日程第1、会議録署名議員の指名であります。


 署名議員は、会議規則第81条の規定によって議長より指名いたします。


 松本英昭議員


 川名善三議員


の両議員にお願いいたします。





              〜日程第2 会期の決定〜





○議長(石田喜久男君)  次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から9月30日までの28日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(石田喜久男君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定いたしました。





                〜日程第3 諸報告〜





○議長(石田喜久男君)  次に、日程第3、諸報告であります。


 まず、地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため今期定例会に出席を求めました人の職氏名は、お手元に配付いたしております別紙のとおりであります。


 次に、市長から提出されました議案は、別紙一覧表のとおり15件であります。


 次に、市長から提出されました専決処分の報告は、別紙のとおり2件であります。


 次に、市長から健全化判断比率及び資金不足比率の報告が1件、また平成21年度小野市水道事業会計継続費精算報告書が1件提出されております。


 次に、教育委員から地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条第1項の規定により、教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果の報告が提出されております。


 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月出納検査結果報告書が提出されております。


 次に、各常任委員会及び議会運営委員会の所管事務調査の報告であります。


 閉会中に調査を願っておりました所管事務調査について、会議規則第103条の規定により、総務文教、民生保健、地域振興の各常任委員長及び議会運営委員長から、それぞれ調査の報告書が提出されております。


 次に、8月27日の議会運営委員会までに受け付けました陳情書は、お手元に配付のとおり2件であります。


 次に、去る7月23日、豊岡市において第233回兵庫県市議会議長会総会が開催され、兵庫県市議会議長会表彰として川名善三議員が正副議長職を2年以上務められた功績に対し、兵庫県市議会議長会より感謝状が送られました。ここに謹んでご報告申し上げます。


 以上の件について、それぞれその写しをお手元に配付いたしております。


 以上で諸報告を終わります。





          〜日程第4 議案第42号〜議案第56号〜





○議長(石田喜久男君)  次に、日程第4、議案第42号から議案第56号まで、以上15件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略しまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                  (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  第368回市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員の皆様方におかれましては、何かとご多用の中、ご出席を賜り、開会の運びとなりました。心から厚く御礼を申し上げます。


 さて、小野市始まって以来の快挙となりますが、陸上競技、水泳、そして柔道、野球の小・中学校の全国大会への出場人数が総勢33人にもなっております。既に終了した競技の結果といたしましては、小学生陸上80メートルハードルの4位、中学生柔道の個人戦のベスト8が最高でありますが、全国制覇という希望はかないませんでした。柔道の団体戦が今月の下旬にもあり、全国2連覇がかかっていますので、期待をしているところですが、夢と希望にあふれる未来のある子供たちの大健闘をたたえたいと思うところであります。


 こうした喜ばしいニュースの一方で、ことしの第2回小野市詩歌文学賞を受賞され、宮中歌会始の選者も務められました河野祐子先生が先月、64歳の若さで亡くなられました。河野先生のご主人の永田和宏先生には、小野市短歌フォーラムの選者をお願いするなど、ご夫婦そろって小野市と深いご縁がありましたが、このたびのご逝去はまことに残念なことであり、深い悲しみにたえません。


 ことしの短歌フォーラムで講演をされた岡井隆先生も、日本経済新聞の紙上において哀悼の意を表されていました。心からご冥福をお祈り申し上げます。


 さて、ことしの第33回小野まつりは、8月21日土曜日と22日日曜日に開催をしまして、この日曜日に1時間半にわたってテレビ放送もされたことは既にご承知のとおりであります。


 初日が8万人、2日目が5万人、合わせて13万人以上もの方々にお越しをいただき、まさに北播磨地域を代表する一大イベントとなってきております。


 思い起こせば、10年前、5万都市として祭りはわずか3万人ぐらいの参加者であり、大池総合公園の中で、わずかに地域の人たちが盆踊りをしているという、ある意味では寂しい祭りであった。まさに祭りを通して小野市を変えようと、そんな思いで市民みずからの手でつくり上げられたということだと私は理解をいたしております。


 内容につきましては、初日は、昨年と同数の5,000発の花火などで楽しんでいただき、2日目のメーンイベントのおの恋おどりは、今回10回目を迎えました。史上最多となります123チーム、約2,600人以上の参加があり、県内最大規模のダンスイベントとなっているところであります。


 この小野まつりは、先ほどもお話しさせていただきましたとおり、市民主導型であり、実行委員会の皆さんを初め多くのボランティアの皆さんに支えられております。まさに市民力を問うお祭りと、このように理解をさせていただいております。


 祭り当日のみならず、参画、運営に当たられた皆さん方全員に心から深く感謝をいたしますとともに、小野まつりが、あいさつの中でも申し上げましたが、小野市への誇りと愛着づくりの源であり続けると強く確信をいたしているところであります。


 続きまして、今期定例会におきまして、その認定をお願いしております平成21年度の決算であります。本日の新聞にも発表されております。一昨日まで行われました決算研修会と、新たな取り組みをされて、議会もまた決算に対して内容をしっかりと精査していこうと、このような方向というのは大変喜ばしい方向だと私も理解をいたしております。


 そういう中で、決算の内容について認識なされたことと存じますけれども、平成21年度に取り組まれましたのは、1つには「教育・文化の充実」、2つには「安全・安心社会の推進」、3つには「子育て支援など福祉の充実」、4つには「雇用対策、地域活性化の推進」であります。


 初めに、1つ目の「教育、文化の充実」として上げられますのは、小野中学校の校舎及び体育館の全面改築であります。プールも新たに改修も行われております。小野中学校の改築ということで、それだけが焦点になりまして、体育館を忘れていました。あるいはプールも一緒に直してるということも意外に御存じのようで御存じない方もいらっしゃいますので、その点もご理解いただきたいと思います。


 来年の2月までにすべての工事を完了して、現在の3年生には完成した新しい校舎を少しの間だけでも利用していただき、卒業式は真新しい体育館でとり行うという予定をいたしております。一昨日、部長会をやりましたが、進捗状況は順調に来ております。


 また、大部・市場両小学校の耐震工事を実施して、これですべての小・中学校の耐震化工事が完了いたします。よくここで勘違いされるんですけども、まだ小野東小学校が残ってるじゃないかということになるんですけども、耐震診断による耐震補強は小野中学校が完了しますと、小野東小学校は耐震補強ができているという診断を下されておりますので、要するに小野市の小・中学校の耐震化は全部完了と、このようにご理解いただきたいと。それとは別に、今後は小野東小学校の校舎を改築するということであります。加えて小野南中学校の大規模改修に順次取り組んでまいるということで、学校はすべてきれいになるということであります。非常に今、判断に苦しんでおりますのは、小野南中学校はまだ十分大丈夫なんですけども、ゆぴか等へ行くときなど非常に外壁等の見た目が悪いんで、今、教育長のほうに何かいい方法ないかということで、やるなら全面改修なんですけども、そういうやっぱり子供たちの雰囲気というのもあるわけでございますので、ちょっと何かいい方法ないかということを目下検討中であります。


 次に、2つ目の「安全・安心社会の推進」といたしましては、まずは統合病院・北播磨総合医療センターの平成25年10月オープンを目指して、一部事務組合であります北播磨総合医療センター企業団が発足をいたしました。


 建築工事や造成工事の設計など、予定どおり進捗しておりますけれども、その関連事業といたしまして新都市中央線の整備にも取り組んだところであります。


 この建築工事、造成工事の設計等につきまして、設計業者等が決まったことは既にご承知のとおりでありますけども、中身、本当に使う側の立場、つまり医師の意見を十分に聞くということで、かなり精力的に企業団の設置以後、とにかく医者の立場に立てとか、救急車が搬送されてきたときの立場に立てとか、いろんな形で微調整が出ておることは事実です。これも我々のセンスだけではなくて、実際の現場に立っておられる諸先生方の意見を十分に取り入れるということでやっていることは余り表面に出ておりませんけれども、全体の総合計画としての設計等は変わりませんが、中身の個々につきましては、今、派遣されております三木市と小野市のそれぞれの職員も入れて、コンサルも入れて、それから医師も一緒になって企業団の中で連日そのような調整をしているということもこの際、ご理解をいただきたいと、このように思います。


 新都市中央線、県とのいろんな話し合いの中で、最終的に話がつきまして、新都市中央線も予定どおり進行するということであります。現在は175号線のバイパスでありますけども、通られる際に、市場東交差点東側において木の伐採に着手したことをご確認いただきたいと存じます。もう少ししますと木の伐採等、道路が見えてきますと、そこに大きな看板をつくりまして、ここに統合病院ができるということを今からアピールをしてまいりたいと、このように考えております。また私は三木市民病院へ会議に行くときに、いつもあそこから時計をはかります。きっちり今の三木の市民病院まで5分30秒です。三木の市民の方は意外にそういうことがわからないので、三木市長にも申し上げたんです。私は毎回はかっているんですよと。5分30秒から6分までということですから、それを大きく三木市民にも理解をいただいて、そして完成の暁には、三木市民、小野市民関係なく、とにかく一番便利な病院を大いに使っていただくと。これは経営の戦略から見ても当然そういうことでありますので、そういったこともいろんなところで今対応してるということについてもご理解をいただきたいと、こう思います。


 また、安全・安心パトロールの拡充といたしましては、地域の安全を守るためにパトロール車を2台、パトロール員を4名ふやしまして、8台15人体制といたしました。これはご承知のとおり、安全・安心のパトロールだけでなくて、けさの新聞にも載っておりまして、不法投棄等の監視ということについても多大な成果を上げております。実に不法投棄の現状というのは、激減しているわけです、小野市の場合は。成果が出てるんですけども、しかし、大変悪質なものも出ておりますし、今後、地デジ対策等も最終段階に入ってきたものですから、さらに強化をするということで、市民安全部として対応に力を入れているということもご理解を賜りたいと、こう思います。


 そして、3つ目の「子育て支援など福祉の充実」といたしまして、所得制限を設けない、医療費の完全無料化を小学校6年生までから中学3年生まで拡大してまいりました。県下では、今年度になって子供の医療費の無料化を中学3年生まで拡大したという自治体が幾つかあるのですけれども、その詳細を確認いたしますと、一部負担金が必要であるところや、あるいは通院が対象外であったり、あるいは所得制限が設けられたりしております。所得制限を設けずに、中学3年生までの子供全員を対象として、一部負担金を徴収しないで、かつ通院、入院の区別もなく、文字どおり医療費の完全無料化を行ってるのは、県下29市12町、41市町の中で小野市だけであります。私は、福崎町もそうじゃないかということで確認しましたら、一部制限があるということを市民福祉部長から確認もしております。ですから、住むなら小野市という意味合いでは、この完全無料化いうことをぜひとも議員の皆さん方にご理解を賜りたいということであります。


 これは、ある意味では医療費の削減になります。無料だからいって子供たちがたくさん来るのじゃなくて、3回、4回と行かなければならないのを1回行って、先手管理で早く行くことによって、4回行くのを2回で済むということになるわけです。ですから、医療費が無料だいうことによって、イコール医療にかかる人がふえて、イコール医療費がふえると、これは完全に経営戦略がわかっていないということだと思いますので、そういう意味では、この完全無料化ということは小野市の一つの看板であると、このように思っております。


 各地で工業団地ができてる中に進出する企業がありますけども、小野市としては、それらの企業の総務・人事部門のほうに、「住むならやっぱりおの」というパンフレットを実は今作成中であります。間もなく刷り上がります。これを皆さんに持っていくと。必要とあらば市長みずからが行くと。勤めるのは小野市外、住むなら小野市ということでありまして、他地域に工業団地がどんどんできてくれれば、あれはうちのためにつくっていただいたと、こんなように思っていくというのが考え方。これを聞いたら、余りいい気がしない市の人もおろうと思いますけども。


 しかし、何が申し上げたいかというと、そういう時代が来たということなんですね。やっぱり自治体の本来あるべき、いわゆる生き残りでなくて勝ち残りを目指すというような、そんな思いでやっていかないと、これからの自治体経営というのは成り立たないということを申し上げたいと。その点、決してけんかするとか、そうじゃなくて、お互いに自立をしながら、かつ連携をするということであります。その中で、小野市の主体性を持っていくということであるということをご理解を賜りたいと思います。随分脱線いたしておりますので、次に進ませていただきます。


 最後に、4つ目の「雇用対策・地域活性化の推進」といたしまして、緊急雇用創出事業の実施とか、あるいは粟生駅周辺の整備を行いました。これでJR加古川線の電化改良に伴いまして、市独自で進めてきました市内の5つの駅すべての駅舎改築と、その周辺の整備が完了いたしました。


 レストラン「シルキーウェイあわの里」がにぎわいと交流の拠点となっているのはご承知のとおりということであります。こうして積極的に事業展開してきましたが、6月議会の閉会のごあいさつにも少し触れましたように、市の預金である基金残高は74億円となり、前年度と同じ70億円台の半ばをキープすることができました。厳しい財政環境の中ではありますけれども、その健全性を堅持したところであります。


 一方、市の借金であります市債の残高は、前年度からさらに5億円減少し、ついに目標の140億円を割り、139億円台になりました。これは職員に何としてでも140億円という目標を定めたその借金の額をたとえ少しでも割るというのが一つの目標でありましたんですけども、やっと139億円、1億だけでありますけども減らすという、幾らになったということよりも、目標に対して総力を挙げて職員がいかに努力していくかということのそのプロセスが大事であるということであります。結果だけよかった、よかったとか、そんなことを言ってるんじゃないんです。いかにプロセスを重視するかということについて申し上げているんであります。これは5年連続の減となっており、ピーク時から約37億円もの大幅な減少となっております。


 参考までに、市民1人当たりの金額で県下29市を比較しますと、基金、貯金の残高は多い方から7番目、また市債、借金残高は少ない方から2番目となっているところであります。さらに、小野市の平成21年度決算における財政健全化指標におきましては、報告させていただいてるとおり、高い安全水準に属していることがおわかりいただけると思います。


 それらの指標の中でも特に重要な指標であります、将来に禍根を残すなという将来負担比率、これが一けたの1.4%、3年間でいいますと1.3、5.9、そして1.4というようになっております。この数値は、独自の集計によりますと、これらの指標の公表が義務づけられるようになった平成19年度決算から3年連続して県下29市のうちで最も低い数値を維持しております。言いかえますと、将来的に小野市の財政が逼迫する可能性はないということではなくて、県下29市の中では最も低いと。勘違いしないでください、低いということであります。


 一方、円相場が一時1ドル83円台まで上昇したと、15年ぶりの円高ということと日経平均株価が9,000円を割ったということが今、実際に出ております。株価が安値を更新するなど、日本経済が厳しい局面に立たされているにもかかわらず、政府・与党は、あくまでも今月14日の民主党代表選挙を最優先に位置づけており、追加経済対策等の実施のおくれが懸念されております。


 今の状況というのは、1997年、98年のときの大型金融破綻、私も銀行とも取引しましたから、昔の名前で出ている銀行は全部なくなった。懐かしい名前の銀行が全部なくなった。あの大型金融機関が破綻した1997年、98年、そのときの状況とか、あるいは2003年のデフレ危機、まさにこれをうかがわせるような雰囲気であります。今度、小沢さんが民主党代表選挙に出るということになりますと、一気に国債がばんと売りに出ておりますね。ということは、本当に今のほうがあの危機のときよりも、もっと厳しい状況になってるということです。私たちは、初めてあんな大きな銀行がつぶれることがあるのだろうかと思った、あの1997年、98年。あるいはまた円高、デフレが来まして1ドル84円、去年前半まで105円とか102円とかいうふうな情勢でしたから、一気に落ちているわけですね。1円変わるだけで、中小弱小企業では数百万円、数千万から数億円の利益が吹っ飛んでしまうわけでありますから、そういうような厳しい状況の中で、それでもなお日本は、こんな楽な格好をしているのかという非常に危機感を覚えますね。これ必ずや我々基礎自治体にも影響が出るからと、私は言ってる。将来どういう状況になるかということのためには、今の財政状況をこれでもか、これでもかというぐあいに改善しておかないと、必ずや我々もそれに直面するときが来るということを申し上げたいわけであります。


 また、地方においては地方分権、地方主権。私も、月曜日、火曜日と東京でまた全国市長会の政策会議があります。そういう中で、今申し上げたことも言いたいと思います。本当に基礎自治体に任せるなら任せてほしいというようなことであります。本当に今のままで我々やっていけないということで、首長と議会との関係を含めた政治のあり方、あらゆる自治体で大いにこのことが問われているという状況下であります。


 今後も、国や地方の最新の動向に注目をしながら、引き続き限られた財源と小野市の持つあらゆる可能性を最大限に活用して、効率的な行政経営により健全財政を維持しながら、より高付加価値な市民サービスの提供を目指して、さらなるMM、見えるマネジメントを実践してまいります。見えるマネジメントとはどういうことなのかというと、市民にわかる形にする、透明化を図るということであります。


 小野市の場合は、既に公認会計士さんに監査委員になっていただいているということもご承知のとおりであります。厳しく監査をしていただくということであります。市民にわかる状態ということは、私たちの業務そのものがMM、見えるマネジメントとして、見える化を図るということです。結果として、かけ声だけでなくて、実際に見える成果として出すということが今や行政に求められてる折、それを実践するということが一番重要なことであろうと、こう思っております。


 先ほど申しましたように、監査委員からいただいております決算審査意見及び健全化判断比率等に係る審査意見につきましても、これらを十分に尊重し、今後とも法令に準拠した適正な事務処理と効率的な予算執行、そして健全財政の堅持に努めてまいりたいと考えております。


 最後に、今期定例会に提出しております議案でございますが、平成21年度各会計の決算認定に係るものが5件、仮称でありますが、福祉総合支援センターの整備概要の決定に伴う債務負担行為の追加など、一般会計を初め、その他の会計の補正予算に係るもの6件、条例の一部改正に係るもの4件の計15件であります。


 各議案につきましては、それぞれの担当者から説明をいたさせますので、ご審議並びにご決定を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(石田喜久男君)  議案第42号、議案第43号、以上2件を総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第42号 平成21年度小野市歳入歳出決算の認定について提案説明をいたします。


 歳入歳出決算書の1ページからであります。


 一般会計の決算額でありますが、歳入は176億6,970万1,447円となり、前年度より4.5%の減となりました。歳出は173億8,834万606円となり、前年度より4.7%の減となりました。


 その結果、歳入歳出差し引き残額は2億8,136万841円となり、翌年度へ繰り越すべき財源5,798万4,000円を差し引いた2億2,337万6,841円の黒字となっております。そして、ここから財政基金への繰入金1億2,000万円を差し引いた残額1億337万6,841円を平成22年度へ繰り越ししております。


 次に、145ページ、国民健康保険特別会計でありますが、歳入は51億6,639万752円となり、一方、歳出は50億2,412万6,559円で、その結果、歳入歳出差し引き残額は1億4,226万4,193円の黒字となり、平成22年度へ繰り越ししております。


 次に、175ページの老人保健特別会計でありますが、歳入は2,407万6,481円となり、一方、歳出は2,184万8,103円で、その結果、歳入歳出差し引き残額は222万8,378円の黒字となり、平成22年度へ繰り越ししております。


 次に、187ページの介護保険特別会計でありますが、歳入は28億3,170万1,345円となり、一方、歳出は27億9,408万3,331円で、その結果、歳入歳出差し引き残額は3,761万8,014円の黒字となり、平成22年度へ繰り越ししております。


 次に、211ページの後期高齢者医療特別会計でありますが、歳入は3億7,078万4,455円となり、一方、歳出は3億6,381万5,596円で、その結果、歳入歳出差し引き残額は696万8,859円の黒字となり、平成22年度へ繰り越ししております。


 なお、223ページ以降の実質収支並びに財産に関する調書につきましては、それぞれ記載しているとおりであります。また、決算の内容につきましては、それぞれの会計に記載しております歳入歳出決算事項別明細書及び別冊の決算報告書をご高覧願いたいと存じます。


 続きまして、議案第43号 平成21年度小野市都市開発事業会計決算の認定について提案説明をいたします。


 別冊の小野市都市開発事業会計決算書の10ページをお願いいたします。


 まず、業務につきましては、工業団地管理センターの管理、産業拠点等整備事業用地の測量、土壌調査及び防災工事等を行っております。


 次に、決算書の2ページをお願いいたします。


 決算の状況でありますが、収益的収入及び支出では、収入は基金の運用利息に加え、小野工業団地で水道の貯水タンクや関連道路整備等の費用を前受け金として処理していたものを整理し、売却収入として計上したことにより、5億4,528万4,443円となっております。一方、支出は、営業費用として修繕料及び管理センター管理運営費で1,514万3,567円となっております。


 次に、資本的収入及び支出でありますが、収入は関連公共事業実施のための基金取り崩しにより1,482万9,680円となり、一方、支出は、建設改良費として産業拠点等整備用地の工事費、諸経費等で2,851万7,458円、基金費が基金積立金と関連公共事業負担金で1,482万9,680円、用地管理用の軽四輪車両購入による固定資産購入費が107万1,702円となり、収支不足額につきましては、過年度分損益勘定留保資金と建設改良積立金で補てんしております。


 なお、詳細については、12ページ以降に記載しております収益費用明細書等をご高覧願いたいと存じます。


 以上、提案説明といたします。


○議長(石田喜久男君)  次に、議案第44号を市民病院事務部長。


               (市民病院事務部長 登壇)


○市民病院事務部長(藤田久好君)  議案第44号 平成21年度小野市病院事業会計決算の認定について提案説明をいたします。


 別冊の小野市病院事業会計決算書の10ページをお開き願います。


 病院経営を取り巻く環境は、医療ニーズの多様化、少子高齢化、経済環境等の変化に加え、国の医療費抑制対策の強化や医療機関の選別競争時代を迎え、病院の経営は大変厳しい時代を迎えております。


 このような状況のもと、地域の中心的医療機関である市民病院では、ほかの医療機関との役割分担や連携を図り、市民の多様な医療ニーズにこたえ、高度で総合的な医療を提供するため、高度医療、救急医療、専門的診療機能をさらに強化するとともに、業務の効率化等質の高い医療サービスの向上を図り、さらに良質な医療を提供することに努めております。


 平成21年度は、患者サービスの向上と医療体制の充実を図るために、10月から日帰り人間ドックの定員を2名から3名に1名ふやしました。また、本年の2月からは診療時間の短縮を図るために、レントゲンのフィルムレス化を行っております。


 経営面では、厳しい経営環境を改善し、医療体制を確保するために、平成20年度に作成した小野市民病院経営改革プランに基づき、経営の改善に取り組みました。また、三木市民病院との統合を図り、理想のマグネットホスピタルを目指すため、北播磨総合医療センター企業団と調整を図りながら統合病院の建設に向けて建設を進めております。


 施設整備につきましては、安定した医療環境の提供を図るために、老朽化した中央監視盤の改修工事を行いました。また、医療機器等の整備では、経年劣化の著しい蒸気ボイラーや心臓カテーテル、アンギオ血管造影撮影装置等など26品目の整備・充実を図りました。


 業務実績につきましては、入院患者は内科及び形成外科で増加いたしましたけれども、それ以外の眼科、小児科等すべての診療科で大幅に減少したため、年間の延べ5万9,435人で、前年度に比べまして4,754人減少し、病床利用率も20年度の80%から6ポイント減少し、74%となりました。


 また、外来患者につきましては、内科、形成外科、リハビリ以外の診療科で大幅に減少いたしました。その結果、前年度より2,346人減少の11万4,968人で、前年度対比2%の減少となりました。


 次に、決算書の2ページをお開き願います。


 決算の状況でありますが、収益的収入及び支出では、収入総額が34億397万4,803円で、入院患者及び外来患者がともに減少したため、昨年度より4.7%の減少となりました。支出総額は36億8,279万1,849円で、委託料や減価償却費及び資産減耗費が増加したものの、職員の減少等による給与費の減少や患者の減少及び改革プランの取り組みによる材料費の減少により、前年度に比べまして2.7%の減少となりました。この結果、消費税を調整した後で、21年度は2億7,994万5,201円の赤字決算となりました。


 また、決算書の3ページ、資本的収入及び支出につきましては、収入総額3億8,091万8,927円、支出総額5億9,692万543円で、収支不足額2億1,600万1,616円は、過年度分損益勘定内部留保資金等で補てんしております。


 なお、詳細につきましては、決算書の4ページ以降に記載しておりますので、ご高覧をお願いしたいと思います。


 以上、提案説明といたします。


○議長(石田喜久男君)  次に、議案第45号、議案第46号、以上2件を水道部長。


                 (水道部長 登壇)


○水道部長(小林昌彦君)  議案第45号 平成21年度小野市水道事業会計決算の認定について提案説明をいたします。


 別冊の小野市水道事業会計決算書の13ページをお開き願います。


 水道事業は、日常生活に必要な上水を安全かつ低廉、安定して供給することにより、市民生活の向上、事業経営の増進に努めてまいりました。そのような中、安全な水を継続的に供給するために、前年度に引き続き船木浄水場の2期工事を実施し、安全性の高い膜ろ過施設を完成させました。


 また、水源の有効利用を図るため、給配水管の漏水調査を初め老朽配水管の改良を行った結果、有水率は96.5%と向上しております。今後も、高水準の維持に努めてまいります。


 次に、給水量では、給水戸数は増加傾向にあるものの、景気の低迷や一般家庭の節水意識の浸透によりまして、年間給水量は637万立方メートルとなり、昨年度に比べ4万9,000立方メートル、0.8%の減少となっております。


 続きまして、決算書の1ページをお開き願います。


 決算の状況ですが、収益的収入及び支出では、収入総額が12億3,893万3,957円となり、給水収益や受託工事収益の減少により、前年度に比べ3.2%の減となりました。また、支出は、総額11億8,919万3,788円となり、特別損失が増加したものの、受託工事や配水及び給水費の減少によりまして、前年度に比べ1.2%の減となっております。この結果、本年度の純利益は、消費税を処理いたしまして2,327万9,094円となり、前年度に比べ53%の減益となっております。


 次に、資本的収入及び支出では、収入総額9,588万4,273円で、主な収入は負担金及び貸付金返還金でございます。一方、支出総額は5億4,911万9,393円となり、その主なものは船木浄水場整備工事費及び配水管布設がえ工事等でございます。この結果、収支不足額4億5,323万5,120円は、過年度分損益勘定留保資金及び建設改良積立金等により補てんいたしております。


 なお、3ページ以降は損益計算書、貸借対照表などでございます。あわせてご高覧いただきますようお願いいたします。


 続いて、議案第46号 平成21年度小野市下水道事業会計決算の認定について提案説明をいたします。


 別冊の小野市下水道事業会計決算書の11ページをお開き願います。


 業務実績ですが、年度末の水洗化人口は、公共下水道事業では、前年度に比べ377人、率にして0.9%の増加、農業集落排水事業では、前年度に比べ4人、0.1%の減少となりました。その結果、平成21年度末の合併浄化槽区域も含めました小野市の下水道水洗化率は93.2%となり、前年度対比0.6%の増加となっております。


 次に、年間有収水量については、水洗化率の上昇が鈍り、また景気の低迷や一般家庭の節水意識の高まりから、水道使用量の減少に伴い、公共下水道事業及び農業集落排水事業の合計では、前年度に比べまして2万8,000トン、0.5%の減少となっております。


 続きまして、決算書の1ページをお開き願います。


 決算の状況でありますが、収益的収入及び支出では、収入総額が11億3,669万1,564円となり、使用料収入及び他会計負担金などの減少により、前年度に比べ4.5%の減となりました。支出は、総額15億214万8,042円となり、企業債支払い利息の減等により、前年度に比べ5.5%の減となっております。この結果、本年度の純損失は、消費税を処理いたしまして3億8,291万4,049円となり、前年度対比約8.1%の減となっております。


 次に、資本的収入及び支出では、収入総額17億216万7,150円で、主な収入は借換債と企業債及び一般会計からの負担金でございます。一方、支出総額は19億3,723万6,904円となり、主な支出は企業債償還元金でございます。この結果、収支不足額2億3,506万9,754円は、当年度分損益勘定留保資金等により補てんをいたしております。


 3ページ以降は損益計算書、貸借対照表などでございます。あわせてご高覧いただきますようお願いいたします。


 以上、提案説明といたします。


○議長(石田喜久男君)  次に、議案第47号を総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第47号 平成22年度小野市一般会計補正予算(第2号)について提案説明をいたします。


 議案書の47ページであります。


 今回の補正は、福祉総合支援センターの整備概要がまとまったことに伴う事業費の債務負担行為の追加、社会資本整備総合交付金を活用した大池バスターミナルの整備、久保木町から、ひまわりの丘公園北側に続く市道213号線の整備、黒川西土地区画整理事業に関連した黒川西公園の整備、防災対策の検証のための所要額及び人事異動に伴う人件費の補正などであります。


 まず、第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の総額に歳入歳出それぞれ1億2,900万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ185億7,630万円にしようとするものであります。


 第2条の債務負担行為の補正は、47ページの4、第2表に記載しておりますとおり、今年度から来年度にかけて福祉総合支援センターの整備を行うもので、期間を平成23年度、限度額を3億5,000万円として1件を追加しようとするものであります。


 第3条の地方債の補正は、47ページの5及び6の第3表に記載しておりますとおり、大池バスターミナル整備による公共交通整備事業の1件を追加し、市道213号線、黒川西公園整備事業等の実施見込みにより、道路整備事業及び全市公園化事業の2件について限度額を変更しようとするものです。


 次に、47ページの1をお願いいたします。第1表の歳入歳出の主な補正予算内容について説明をいたします。


 まず歳入でありますが、款15 国庫支出金、款16 県支出金、款21 諸収入、款22 市債は事業に係る財源の収入見込み等により、款18 寄附金は寄附金収入の発生により、款19 繰入金は財源調整により、款20 繰越金は額の確定により、それぞれ補正しようとするものであります。


 次に、47ページの2、歳出でございます。主な内容ですが、款2の総務費で市の災害に備えた防災対策の検証及び大池バスターミナルの整備、款3の民生費で自殺予防のための啓発事業及び地域介護拠点施設の開設準備に対する補助、款5の農林費で農地利用の集積活動の支援、款6の商工費で消費生活相談事業の拡充、款7の土木費で道路整備及び市街地の公園整備等の所要額をそれぞれ補正しようとするものであります。


 なお、詳細につきましては、47ページの7以降に記載しております歳入歳出補正予算事項別明細書をご高覧願いたいと存じます。


 以上、提案説明といたします。


○議長(石田喜久男君)  次に、議案第48号から議案第51号まで、以上4件を市民福祉部長。


                (市民福祉部長 登壇)


○市民福祉部長(松野和彦君)  議案第48号 平成22年度小野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について提案説明をいたします。


 議案書の48ページであります。


 第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ124万8,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ54億724万8,000円にしようとするものであります。


 今回の補正は、平成23年度から医療費のレセプト請求が電子化されるに伴う国保団体連合会への負担金追加及び職員の人事異動に伴う人件費補正などが主な理由であります。


 次に、48ページの1、第1表 歳入歳出補正予算について説明いたします。


 まず歳入でありますが、款3 国庫支出金は、レセプト請求の電子システム化経費への負担金相当額について特別調整交付金で対応し、款9 繰入金は、職員の給与費等の更正に伴う一般会計繰入金の減額補正であります。


 次に、48ページの2、歳出でありますが、款1 総務費は、職員、給与費等の更正、レセプト請求の電子化に伴う国民健康保険団体連合会への負担金増及び国民健康保険運営協議会の審議回数増による委員報酬を追加補正しようとするものであります。


 なお、詳細につきましては、48ページの3以降の歳入歳出補正予算事項別明細書をご高覧願います。


 次に、議案第49号 平成22年度小野市老人保健特別会計補正予算(第1号)について提案説明をいたします。


 議案書の49ページであります。


 第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ223万円を追加し、予算の総額をそれぞれ553万円にしようとするものであります。


 今回の補正は、平成21年度分の医療給付費の精算に伴う補正であります。


 次に、49ページの1、第1表 歳入歳出補正予算について説明いたします。


 まず歳入でありますが、款1 支払い基金交付金、款5 繰越金は、それぞれ前年度の老人保健交付金並びに繰越金の確定によるものであります。


 次に、49ページの2、歳出でありますが、款2 諸支出金は、前年度の医療費負担金等の確定による国、県及び支払い基金への償還金を補正するものであります。


 なお、詳細につきましては、49ページの3以降の歳入歳出補正予算事項別明細書をご高覧願いたいと存じます。


 次に、議案第50号 平成22年度小野市介護保険特別会計補正予算(第1号)について提案説明をいたします。


 議案書の50ページであります。


 第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ3,745万5,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ29億2,145万5,000円にしようとするものであります。


 今回の補正は、平成21年度国庫負担金等の確定による精算還付金及び職員の人事異動に伴う人件費補正などが主な理由であります。


 次に、50ページの1、第1表 歳入歳出補正予算について説明いたします。


 まず歳入でありますが、款4 支払い基金交付金は、平成21年度介護給付費の確定による追加交付、款7 繰入金は、職員給与費等の更正に伴う一般会計繰入金の減額、款8 繰越金は、前年度繰越金の確定によるものであります。


 次に、50ページの2、歳出でありますが、款1 総務費は、職員給与費等の更正、款5 基金積立金は、前年度繰越金から国庫への精算還付金などを除いた額を介護保険給付費準備基金へ積み立てることとし、款7 諸支出金は、第1号被保険者保険料の還付金及び平成21年度国庫負担金等の確定による精算還付金をそれぞれ補正しようとするものであります。


 なお、詳細につきましては、50ページの3以降の歳入歳出補正予算事項別明細書をご高覧願いたいと存じます。


 次に、議案第51号 平成22年度小野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について提案説明をいたします。


 議案書の51ページであります。


 第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ262万3,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ3億8,762万3,000円にしようとするものであります。


 今回の補正は、職員の人事異動に伴う人件費補正、前年度繰越金の確定及び繰越金を財源とする広域連合納付金を増額補正するものであります。


 次に、51ページの1、第1表 歳入歳出補正予算について説明いたします。


 まず歳入でありますが、款3 繰入金は、職員給与費等の更正に伴う一般会計繰入金の減額、款4 繰越金は、前年度繰越金の確定による追加補正であります。


 次に、51ページの2、歳出でありますが、款1 総務費は、職員給与費等の更正、款2 後期高齢者医療広域連合納付金は、繰越金として確定した出納整理期間中の保険料収入額を広域連合に納付するための追加補正であります。


 なお、詳細につきましては、51ページの3以降の歳入歳出補正予算事項別明細書をご高覧願います。


 以上、4議案の提案説明といたします。


○議長(石田喜久男君)  次に、議案第52号を水道部長。


                 (水道部長 登壇)


○水道部長(小林昌彦君)  議案第52号 平成22年度小野市水道事業会計補正予算(第1号)について提案説明をいたします。


 議案書の52ページでございます。


 今回、補正の内容はすべて職員の会計間異動に伴う人件費を補正するものでございます。


 第2条は、業務の予定量の補正として、記載のとおり建設改良事業費を改めようとするものでございます。


 第3条は、収益的収入及び支出の補正ですが、既定の支出総額は変更せず、職員の給与費について目内の組み替えをしようとするものでございます。


 次に、第4条 資本的収入及び支出の補正ですが、既定の支出総額に50万円を増額し、支出総額を6億4,050万円にしようとするものでございます。


 また、資本的収入が資本的支出に対し不足する額は、損益勘定留保資金で補てんしようとするものでございます。


 第5条 議会の議決を経なければ流用することができない経費の補正につきましては、記載のとおり改めようとするものでございます。


 なお、詳細につきましては、52ページの2、補正予算実施計画以降をご高覧いただきますようお願いいたします。


 以上、提案説明といたします。


○議長(石田喜久男君)  次に、議案第53号を市民安全部長。


                (市民安全部長 登壇)


○市民安全部長(松田哲也君)  議案第53号 小野市廃棄物の処理及び清掃に関する条例及び小野市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の一部を改正する条例の制定について提案説明いたします。


 議案書の53ページであります。


 本議案は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律が改正されたため、関係する2条例の一部を改正しようとするものであります。


 具体的な改正内容でありますが、当該法律を引用している2つの条例において、それぞれ引用している箇所で条項ずれが生じたことに対応するために改正するものでありまして、条例の規定そのものについては全く変更はございません。


 なお、この条例は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律の施行の日から施行するものであります。


 以上、提案説明といたします。


○議長(石田喜久男君)  次に、議案第54号から議案第56号まで、以上3件を消防長。


                 (消防長 登壇)


○消防長(友定芳継君)  議案第54号 小野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について提案説明いたします。


 議案書の54ページであります。


 本議案は、児童扶養手当法の一部が改正されたことにあわせまして条例の一部を改正しようとするものであります。


 具体的な改正内容でありますが、新たに父子家庭にも児童扶養手当が支給されることを受け、本条例での受給調整を図るため、本条例で引用している同法の条項の改正及び追加が必要となったことから、改正しようとするものであります。


 なお、この条例は、公布の日から施行しようとするものであります。


 続きまして、議案第55号 小野市手数料徴収条例の一部改正について提案説明いたします。


 議案書の55ページであります。


 この議案は、本条例に定めております特定屋外貯蔵所及び準特定屋外貯蔵所の設置等許可、完成検査前検査及び保安検査の審査に係る手数料の額についてですが、このたび地方公共団体の手数料の標準に関する政令が改正され、当該手数料の額がそれぞれおおむね9%引き下げられることから、本条例においても同様に改正しようとするものであります。


 この条例は、平成22年10月1日から施行しようとするものであります。


 続きまして、議案第56号 小野市火災予防条例の一部改正について提案説明いたします。


 議案書の56ページであります。


 本議案は、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令等の改正にあわせ、条例の一部を改正しようとするものであります。


 主な改正内容は3点あります。


 1点目は、条例で定めている対象火気設備等の一つであります燃料電池発電設備の中に固体酸化物型燃料電池を新たに加えるものであります。


 2点目は、条文中に引用している特定共同住宅等における必要とされる防火安全性能を有する消防の用に供する消防の設備等に関する省令の一部改正に伴う条項ずれに対応するものであります。


 3点目は、住宅用防災警報器等の設置が免除される場合の一つとしまして、省令の基準に従って複合型居住施設用自動火災報知設備を設置しているときを加えるものであります。


 なお、この条例の施行日は、改正内容の1点目及び3点目が平成22年12月1日から、2点目が公布の日からとしております。


 また、附則第2項において、今回の改正に係る経過措置を規定しております。


 以上、提案説明といたします。


○議長(石田喜久男君)  以上で当局の提案理由の説明は終わりました。





             〜日程第5 議員提出議案第2号〜





○議長(石田喜久男君)  次に、日程第5、議員提出議案第2号を議題といたします。


 議案の朗読を省略いたしまして、提出者より提案理由の説明を求めます。


 議員提出議案第2号 小野市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、松本英昭議員。


                (松本英昭君 登壇)


○10番(松本英昭君)  ただいま議題となっております議員提出議案第2号 小野市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、提案者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。


 本件につきましては、各会派代表者の賛同を得て提案するものであります。


 この議案の内容につきましては、平成22年3月の第365回市議会定例会で議員定数を16人に改正したことに伴い、本条例第2条で定めている常任委員会の名称、委員の定数及び所管を変更しようとするものであります。


 どうか議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。


○議長(石田喜久男君)  以上で提案理由の説明は終わりました。


 この際、お諮りいたします。


 ただいま上程中の議案につきましては、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(石田喜久男君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 議員提出議案第2号 小野市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、これより採決に入ります。


 本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(石田喜久男君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は、原案のとおり可決されました。


 これで本日の日程は終了いたしました。


 この際、お諮りいたします。


 あす4日から20日までは、議案熟読のため休会したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(石田喜久男君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定いたしました。


 次の本会議は、9月21日午前10時から再開いたします。


 本日はこれをもって散会いたします。





                散会 午前11時16分