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兵庫県 小野市

平成22年第364回臨時会(第1日 1月25日)




平成22年第364回臨時会(第1日 1月25日)





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│                                             │


│        第364回小野市議会(臨時会)会議録                   │


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│               平成22年1月25日(月)(第1日)            │


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│                  開  会  午 前 10時00分           │


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   第1 会議録署名議員の指名         藤 井 玉 夫


                         松 本 哲 昇


   第2 会期の決定           1月25日(月)〜1月25日(月)


                                  (1日間)


   第3 諸報告          (1)今期臨時会に出席を求めた人の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案( 1件)


   第4 議案第1号             上程、提案説明、質疑、


                       (委員会付託省略)


                        討論、表決


   第5 議選第1号        北播磨総合医療センター企業団議員の選挙





2 本日の会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名       藤 井 玉 夫


                         松 本 哲 昇


   日程第2 会期の決定         1月25日(月)〜1月25日(月)


                                  (1日間)


   日程第3 諸報告        (1)今期臨時会に出席を求めた人の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案( 1件)


   日程第4 議案第1号          上程、提案説明、質疑、


                      (委員会付託省略)


                       討論、表決


   日程第5 議選第1号      北播磨総合医療センター企業団議員の選挙





3 議事順序


   開会(午前10時00分)


   議長あいさつ


   開会宣告


   開議宣告


   会議録署名議員の指名


   会期の決定


   諸報告


   議案第1号


   質疑


   討論


   議選第1号


   閉会宣告(午前10時35分)





4 会議に出席した議員(18名)


   1番  藤井 玉夫


   2番  河島 信行


   3番  松本 哲昇


   4番  岡嶋 正昭


   5番  竹内  修


   6番  河合 俊彦


   7番  藤本 修造


   8番  山中 修己


   9番  加島  淳


  10番  松本 英昭


  11番  石田喜久男


  12番  川名 善三


  13番  藤原  健


  14番  掘井 算満


  15番  松井 精史


  16番  井上 日吉


  17番  鈴垣  元


  18番  吉田 成宏





5 会議に欠席した議員・説明員


   な   し





6 議事に関係した事務局職員


   議会事務局長    安居 正敏


   議会事務局課長補佐 井岡  伸


   議会事務局主査   大橋めぐみ





7 会議に出席した説明員(15名)


   市長        蓬莱  務


   副市長       井上 嘉之


   副市長       小林 清豪


   会計管理者     冨田  修


   総務部長      近都 正幸


   市民安全部長    三串美智也


   市民安全部次長   松尾 五郎


   市民福祉部長    松野 和彦


   地域振興部長    森本  孝


   市民病院事務部長  藤田 久好


   水道部長      小林 昌彦


   消防長       藤本 明弘


   教育長       陰山  茂


   教育次長      今村 義明





8 会議に付した事件


 1.市長提出議案


 議案第 1号 平成21年度小野市一般会計補正予算(第5号)





 2.議会提出議案


 議選第 1号 北播磨総合医療センター企業団議員の選挙について





                開会 午前10時00分





                 〜議長あいさつ〜





○議長(川名善三君)  おはようございます。


 開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日、ここに第364回小野市議会臨時会が招集されましたところ、議員各位にはご健勝にてご参集を賜りましたことは、市政伸展のためまことにご同慶にたえません。


 さて、今期臨時会に提案されます案件は、平成21年度一般会計補正予算に係る議案及び北播磨総合医療センター企業団議員の選挙であります。


 何とぞ議員各位には、ご精励を賜りまして慎重にご審議の上、適切妥当なる結論が得られますようお願い申し上げまして、まことに簡単粗辞ではございますが、開会のごあいさつといたします。





                 〜開 会 宣 告〜





○議長(川名善三君)  ただいまから、第364回小野市議会臨時会を開会いたします。





                 〜開 議 宣 告〜





○議長(川名善三君)  これより会議を開きます。


 それでは、お手元に配付いたしております議事日程に基づき、会議を進めてまいります。


 これより日程に入ります。





             〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(川名善三君)  日程第1、会議録署名議員の指名であります。


 署名議員は、会議規則第81条の規定によって議長より指名いたします。


 藤井玉夫議員


 松本哲昇議員


の両議員にお願いいたします。





               〜日程第2 会期の決定〜





○議長(川名善三君)  次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。





                〜日程第3 諸報告〜





○議長(川名善三君)  次に、日程第3、諸報告であります。


 地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため今期臨時会に出席を求めました人の職氏名は、お手元に配付いたしております別紙のとおりであります。


 次に、市長から提出されました議案は、別紙一覧表のとおり1件であります。


 以上の件について、それぞれの写しをお手元に配付いたしております。


 以上で、諸報告を終わります。





               〜日程第4 議案第1号〜





○議長(川名善三君)  次に、日程第4、議案第1号を議題といたします。


 議案の朗読を省略いたしまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                  (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  おはようございます。


 本日、第364回市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には何かとご多用の中ご出席を賜りまして、開会の運びとなりました。


 心から厚く御礼を申し上げます。


 今回の臨時議会は、三木市・小野市統合病院建設協議会でまとまった北播磨総合医療センターの基本計画において、およそ9ヘクタールの用地が必要という結論に達したことにより、関連する予算を補正する議案についてご審議をお願いし、あわせて建設及び運営に関する事務を行う一部事務組合であります北播磨総合医療センター企業団の議員の選任をお願いするものであります。


 先日には井戸県知事とお出会いをいたしまして、長く懸案でありました県の所有地と小野市の土地との交換による病院用地などの確保について県が全面的に支援するという確約をいただいたところであります。


 あわせて先週の21日には企業団の設置許可をいただきましたので、いよいよ統合病院の建設が本格的にスタートし、来月1日、2月1日には企業団事務所の開所式を行う運びとなっております。


 さらに、企業団の管理者である企業長は、両市長で協議をいたしました結果、私が務めさせていただくことになりましたので、企業長の立場といたしまして、より高度でより高品質な医療サービスをいかに低コストで提供するかを追求し、長期的ビジョンに基づく地域医療の拠点となる、患者や医療人にとって魅力のある理想のマグネットホスピタルの実現に取り組んでまいる所存であります。


 報道によりますと、神鋼加古川病院と加古川市民病院が来年の4月に経営を統合することで基本合意をいたしました。また、県が県立の尼崎病院と塚口病院を統合し、同じ尼崎市内の新たな場所に新病院を建設するという基本構想案を発表したとのことであります。


 同時に、先般もお話をさせていただきましたが、静岡県の袋井市と掛川市もまた統合に向かって進められているということであります。


 やはり今後の病院の経営を考えるに当たってのキーワードは、まさに統合ということであります。


 北播磨総合医療センターも両市民病院の統合ではありますが、単なる統合病院ではなくて、大学と行政が連携する形態としてほかに先駆けた取り組みは、まさに後手から先手管理かつオンリーワンの大いなるチャレンジであります。


 すなわち先ほど申し上げました例えば神鋼加古川と市民病院というのは、これは加古川市が神戸製鋼の経営する病院を買い取って、そしてやるということでありますし、それから塚口も尼崎もそれぞれが統合して、そして大学に支援を求めていくというやり方、すなわち病院を新しく統合をして、それで大学との提携をすると。


 我々の統合病院が、根本的に他と異なるのは、大学の提案に基づいて我々が一緒にやると、ここはもう根本的に設立のプロセスが違うということを特に市民の方々にも、そして議員の方々にも十分ご理解を賜りたいと、このように思っております。


 これはまさにオンリーワンの大いなるチャレンジであるということでありますし、また、この統合の話が始まったときに本当に経営がうまくいくんだろうかとか、流れとしてはどうなるんだろうかという不安感があったのも事実であります。しかし、私たちの方向性というのは必ず全国に発信し、そしてまた全国もこのような病院統合という方向を模索していくことになるんではないかと、私はそう信じております。これは市町村の合併と同じように、民間でもそのような統合、合併がなされてきました。やはり行政もまさに経営という観点からいったときに、より品質の高い医療を提供し、そしてどうやってこの少子高齢化の中でやっていくかということは、この統合を通じて問題点を解決しながら新たな模索をしていくという、まさに先駆的な取り組みとして皆さんにご支援を賜りたいと、切にその点をお願いを申し上げたいと思います。


 そのようなチャレンジということで申しますと、平成生まれとなった先日の成人式もそうでありますが、企画から運営までのすべてを行われている18名の実行委員の方々が中心となってペットボトルのキャップ回収にチャレンジされ、昨年の実に4倍にもなる40万個以上を集められました。それで福祉に貢献するという二十歳の成人式を迎えられた方も新たなチャレンジ、まさに創造へのチャレンジということで、私は高く評価をいたしておるところであります。


 また、短歌のまち小野にちなんで「“ハタチ”の短歌」を募集し、応募のあった作品の中から新成人の皆さんがそのキャップで投票して、その重さで最優秀賞を決定するというユニークな取り組みをされていました。


 さらに、キャップで制作されたキャップアートを展示されるなど、多くの果敢なチャレンジが行われたところであります。


 成人式そのものを通じて新たな独創的なことにチャレンジしていくという若者の姿も小野市には今根づいているということも一つの行政の方向性であろうと。そしてそういう人たちによって新しいこの小野市のまちづくりが進められていくものと私は信じておりますし、それが世界に貢献するということでありますから、成人式で暴れていろいろことしも問題になっておりましたけども、およそほど遠い、みずからをもってやるというまさにそのような取り組みが一つ一つ若者にも定着しつつあるということが、これがまちづくりでありますので、その点皆さんとともに支援をしていきたいと、こう思っているところであります。


 チェンジで始まりました2009年が終わり、そして2010年はチャレンジの年であると新年交歓会の場でも申し上げました。


 チェンジもチャレンジも英語表記ではCから始まりますけれども、同じようにCから始まる単語を用いて私の思いを申し上げますと、今回の100年に一度の経済不況を逆にチャンスのCととらえて、市民と顧客、カスタマーの満足度の向上に向けて北播磨総合医療センターへの取り組みを初めとするクリエーティブなチャレンジ、創造的チャレンジをし続けてまいる所存であります。


 さて、今回の臨時会に提出いたします議案というのは、冒頭でも申し上げましたように、平成21年度小野市一般会計補正予算(第5号)の1件のみであります。


 議案の内容につきましては、この後、担当者から説明を申し上げますので、ご審議、ご決定を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


 なお、皆様の机に配付させていただいておりますのは、水道部が作成いたしました小野市の水道水のペットボトル水で、その名は「安心して「おのみ〜ず」」といいます。最近、上水の使用水量が減ってきておりますことから、水道水は50項目の厳しい水質基準をクリアした安全で安心して直接飲める水であることを広くPRし、直接飲用を促進し、売り上げをふやしたいということで作成しております。名前は、小野の水とそのままどうぞ飲んでいただきたいという思いをかけ合わせて「おのみ〜ず」としており、職員の応募作100点の中から選考し、デザインは小野高校の美術部の協力を得て水の持つ透明感を青いヒマワリで表現をいたしております。ヒマワリといえば黄色でありますけど、あえてこれを青い色で表現するというところにこの発想の転換があると、私はこう思っているところであります。


 このペットボトルは、500ミリリットルで、製造本数1万2,000本をとりあえずつくりました。保存期間でありますけども、そのまま2年間置いていただいて結構でございますので、保存期間は一応2年間ということであります。


 現在2期工事を行っております船木の浄水場も今月末で完了し、来月グランドオープンする予定であります。そのような中、あわせて創意工夫し、まさに目に見える「MMの実践」、今期小野市の方針である「見えるマネジメント」として市民に水道水の安全性、おいしさというものをPRしようとしております。今後、議員の皆さん方も安全・安心でおいしい小野市の水道水をPRしていただきますとともに、これを機会にご家庭で水道水をどんどん飲んでいただきますよう、よろしくお願いを申し上げておきます。これから各種イベントでこの水を配布したり、小野まつりにも使いたいと思います。


 それとふくほの香のしょうちゅうもひとつよろしくお願いをいたします。女性にも非常に飲みやすいということでございまして、ロックで飲んでいただいてもおいしいですが、水割りに入れる水はこの「おのみ〜ず」を使っていただくということで、大いに貢献をしていただきますようよろしくお願いしまして、ごあいさつにかえさせていただき、終わります。


○議長(川名善三君)  議案第1号 平成21年度小野市一般会計補正予算(第5号)を総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第1号 平成21年度小野市一般会計補正予算(第5号)について、提案説明をいたします。


 議案書の1ページであります。


 今回の補正は、第1条の債務負担行為を変更するものであります。


 内容は、小野市土地開発公社への委託買収事業の限度額にあります約8ヘクタールを約9ヘクタールに変更しようとするものです。


 これは小野市と三木市が統合病院の基本構想・基本計画を策定するために設立した建設協議会において病床数、診療科目、施設規模等について協議がなされ、病院用地として約9ヘクタールが必要との結論に至り、市として確保しようとするものであります。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。


 ただいまの説明に対し、質疑の希望はありませんか。


               (「なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ただいま議題となっております議案第1号について、質疑の希望はありませんので、これにて質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第1号について、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論・表決に入りたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論・表決に入りたいと思います。


 これより、討論・表決に入ります。


 議案第1号について、討論の希望はありませんので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第1号は、原案のとおり可決されました。





               〜日程第5 議選第1号〜





○議長(川名善三君)  次に、日程第5、北播磨総合医療センター企業団議員の選挙であります。


 お諮りいたします。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定しました。


 お諮りいたします。


 議長において指名することにいたしたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決定しました。


 岡嶋正昭議員、竹内 修議員、藤原 健議員、松井精史議員、鈴垣 元議員、以上5名を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました5名を北播磨総合医療センター企業団議員の当選人と定めることに、ご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました5名が北播磨総合医療センタ一企業団議員に当選されました。





                 〜閉 会 宣 告〜





○議長(川名善三君)  これにて、本会議に付議された案件の審議は終了いたしました。


 よって、今期臨時会は、これにて閉会いたします。





                 〜議長あいさつ〜





○議長(川名善三君)  閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 ただいまは、第364回小野市議会臨時会に付議されました案件を議了し、ここに閉会の運びとなりましたことは、まことにご同慶にたえません。


 ここに議員各位の終始格別のご精励と慎重なご審議等に対し、衷心より敬意と感謝を申し上げる次第であります。


 今後とも開かれた議会を目指し、議会の活性化、円滑な議会運営に皆様方の一層のご指導、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げる次第であります。


 これから3月定例会を控え何かと慌ただしい年度末を迎えますが、議員各位並びに市長を初め市当局各位におかれましては、何とぞご自愛の上、市政伸展のため一層のご活躍を賜りますようお願い申し上げまして、まことに簡単粗辞ではございますが、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。





                 〜市長あいさつ〜





○市長(蓬莱 務君)  第364回市議会臨時会の閉会に当たりまして、一言お礼かたがた、ごあいさつを申し上げます。


 今回の臨時会に提出しておりました議案につきまして、原案どおり可決、ご決定をいただきまして、心から厚く御礼を申し上げます。


 北播磨総合医療センターは、27の診療科と県下で6番目の規模となる450床の病床数であるということで、ご決定いただきました。補正予算を初め長期的ビジョンに立った地域医療の拠点となる病院づくりに引き続き鋭意取り組んでまいる所存であります。


 昨日行われました小野加東歯科医師会の会合で、県からもお越しをただいておりましたんですけども、特別にごあいさつをさせていただきましたが、いわゆる口腔外科を入れるかどうかということで歯科医師会から強い要望がございました。当初はこれを入れるか入れないかということでかなり論議をしたところでありましたけども、非常に歯科医師会の皆さんも喜んでいただきました。27科の中に口腔外科は必要であるということで説明を申し上げたということであります。


 統合病院につきましては、特徴はPET−CTというのが今度入ります。よく話に出るんですけど、PET−CTというのは診察料が10万円以上するというようなことで、だれでも受けられないではないかというようなことがありますけど、今技術の進化が非常に進んでおりまして、いわゆるPET−CTの検査を受ける素材になるものが新しく開発されているということで、非常に安価で一般の人にも人間ドック等で、あるいはまた手術等でPET−CTが利用できるというようなことにもなっておりますので、次の新しい病院の中ではそれが使われることになっております。


 それから念のために先般、MRIの最新型が加東市民病院に入ったということになったので、では小野はどうなのかということですが、いち早く最新のMRIを入れております。よく市民の方から小野市はどうなのかと聞かれるので、いや、もう既に入れていますと。先般1億円のご寄附をいただき最新型を入れておりますので、また初参会等でそういう質問がありましたらMRI、もちろんCTもそうですが、その他各種器械、施設というのは小野市民病院も全部そろえておりますとお答え願います。


 それからよく聞かれますのは、やっぱり200億もかけて大丈夫かというのであります。小野市の負担は30億円であると、国の再生資金も入れているということでありますが、その辺のところも意外に市民の方が大変心配されているので、ひとつお伝え願いたいと思います。


 それからもう一つは、今の市民病院はどうなるのかという話なんですけど、今の市民病院は何回も申し上げておりますように小野市は残します、そのまま残します。それはいわゆる受け皿の病院として残すわけです。それはリハビリテーションなり、あるいは特別養護老人ホーム的なものも含めた、そして一般療養もできるということになろうかと思います。


 そういうようなことも踏まえて皆さん方に逐一報告をしながら、それでもやっぱりちょっとしたことで検査等も含めますと近くに行ける病院も必要だということだと思いますので、これは民間に売却をするということで進めますので、当然2つの病院に対して小野市がお金を出し続けるという、こういう二重構造には絶対ならないというように思っております。その点も理解いただきたいと思います。


 そうすると今度はちょっと遠くなるんじゃないかと。私、何回も車で時間をはかっておりますし、それから病院のほうでも調査をいたしました。大体小野市民病院に来られる約80%の方は、基本的に自家用車で、子供さん等に、あるいはまたご家族に送ってきていただいてるというデータがアンケート結果で出ております。ですからほんの一部の人にとったら自分で行けないというようなことが誇張されるわけでありますけども、それについてもらんらんバスも含めた運行ルート、あるいは特別のバス等も含めての検討もいたしたいと思いますけど、わずか5分そこそこでございますので、ほとんど変わらない状況になって、むしろ駐車場が非常に狭いということで今いろいろ市民病院で問題になっておりますけども、約1,400台分の駐車場を整備するということになっておりますので、そういうことも解消されるということです。市民の方からよくご質問を受けますのはそういうことが多いものですから、やっぱり共通の認識を持っていただきたい。本当に情報は逐一報告をさせていただきますので、市長が、勝手にやっているということではありませんので。


 それと大事なことは、情報開示だけではなくて、今後、企業長として三木との連携もとっていかなければいけませんし、三木の職員が私の部下という形で仕事をしてもらうことになりますので、その辺の三木と小野との議員さん同士でのご理解も必要であろうと思いますし、その点皆さんご理解いただきたいと思います。


 ちょっと話があちこち飛んでしまいまして、まことに申しわけありません。


 そういうことで、北播磨総合医療センター企業団の5名の議員さんを選任していただきました。選任されました議員の方々におかれましては、本当に重大な責任が課せられ、何かと大変かと存じますけれども、どうかよろしくお願いを申し上げます。


 まさに小野市始まって以来の大プロジェクトでありますので、その点は私も引き締めて、もう一回行政マンと企業マンになってエンジンをかけ直してやらないといけないと。本当にこれは並大抵のことでいくとは思ってはおりませんので。


 一番大きな問題は、もう既に皆さん方に副市長が説明をしてると思いますが、土地や道路の問題における、県の協力です。これもはっきり言いまして小野市に負担がかからないように県当局にご配慮いただいたと、本当に深く感謝の意を表して、先般も知事にもよく御礼を申し上げておきました。両副知事にもお話をさせていただいたんですけど、頑張ってくださいと、こういうようなことでありますし、何としてでもこれを成功させたいと思っておりますので、ひとつどうぞよろしくお願いを申し上げます。


 命を守る予算ということのキャッチフレーズのもとに、先日も過去最大規模となります平成22年度の政府予算案がまとめられ、今国会で審議されようとしておりますし、小野市もまた予算査定をやりまして、予算の内示を先週やりまして、今いろんな形で精査をいたしておるところであります。やっぱり市民の目線に立ってやるべきことはやると、削減すべきものは削減すると、めり張りをつけた予算にしたいと思いますと同時に、この不景気で本来は緊縮財政を組まなければなりませんが、基本的にはあえて基金を取り崩してでも積極予算にしたいと、こんな形で今作業を進めておりますが、いろいろまだこれから少し時間かかりますけど、中間報告として、この場で申し上げるのがふさわしいかどうかは別ですけども、そういう方向性であるということもひとつご理解賜りたいと思います。


 そんな中で国のほうは、子ども手当あるいは農家への戸別所得補償など歳出の内容は議員の皆さんも既にご承知かと存じますけれども、一方の歳入におきましても終戦直後以来となります税収が国債発行額を下回るという異常な状態でありまして、その結果、平成22年度末における国と地方の長期債務残高というのはGDPの1.8倍にもなります862兆円に膨れ上がると見込まれてまして、主要先進国の中では最も悪いという財政状況になっております。


 小野市の場合も市税が約4億円以上減ります。かつてない厳しい状況です。何も小野市だけではありませんけど、何とかこういうときにためておいた財政調整基金を極力減らさないようにという考えでありますけども、しかし今回は大幅に削減してでもきっちりと医療とか福祉、健康等にかかわることについては積極的にやっていくと。特に景気対策につきましても、道路舗装と、あと一部残っております非常に狭い道でも道路舗装あるいは拡幅等、この予算にかなり割こうということで方向性を示しております。いわゆるシュリンクしてぐっと締めないといけないということなんですけど、本当は景気が不景気になって金利が下がっていったら絶対積極投資、公共投資をやらないといけないという、これはもう経済理論からいっても本当はそうなんですけど、これもそういう面では借金をあえてしてでもやろうということの方向性はいいと思うんですけども、まだまだやはりむだが多いということだけは事実でありますので、市の場合もそういうことに留意しながらやっていきたいと思います。


 ただ、教育予算とか福祉予算というようなものを削るという気は毛頭ありません。中学3年生まで医療費の無料ということについても当然継続をしていくということでありますので、その点ご理解いただきたいと、こう思っております。


 きょうは予算会議ではありませんので、ちょっと余談なりましたけども、話しさせていただきました。


 国の経済政策として、かつては公共事業による経済成長を目指してインフラ整備が積極的に行われてきましたけれども、結果として、862兆円という巨額の赤字を積み上げることになってしまいました。


 また、小泉構造改革では、規制緩和などの自由化の推進により、企業の生産性を高めることによって経済成長を目指しましたけども、ご承知のとおり格差社会によるワーキングプアの急増などで社会問題が表面化してきたところであります。


 これらを受けて鳩山内閣は、コンクリートから人へという政策による環境、健康、観光、3分野での需要創造型経済への転換によって豊かな国民生活を実現しようとされていますけれども、その結果は未知数であります。


 何を申し上げたいか。我々は、市は市として、国がどういう状況であっても小野市はかくあるべしという戦略で皆さん方のご理解を賜りながら一つの方向性をきちっと見据えていきたいと、このように思っております。


 こういう中で経済・雇用など先行きが見えないこの2010年のとら年ではありますけども、トラは千里を行って千里帰るといいます。この行動力に負けぬように失敗を恐れずに常に前進あるのみという強い意思、目標はすなわち意思であるということを話をしましたけども、総意をもって気持ちも新たにさらなる創造と変革に向けて全力で邁進する所存でありますので、議員の皆様のより一層のご支援と、そしてご協力を賜りますようお願い申します。


 最後になりましたけども、これから一年で最も寒い時期になりますので、議員各位におかれましても健康に十分ご留意をされまして、これからもなお一層ご活躍されますことを祈念をいたしまして、閉会に当たりまして私のあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。





                閉会 午前10時35分