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兵庫県 小野市

平成21年第363回定例会(第1日11月30日)




平成21年第363回定例会(第1日11月30日)





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 │                                            │


 │       第363回小野市議会(定例会)会議録                   │


 │                                            │


 │                                            │


 │                                            │


 │              平成21年11月30日(月)(第1日)           │


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 │                 開  会  午 前 10時00分           │


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   第1 会議録署名議員の指名         鈴 垣   元


                         吉 田 成 宏


   第2 会期の決定          11月30日(月)〜12月24日(木)


                                 (25日間)


   第3 諸報告          (1)今期定例会に出席を求めた人の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案(16件)


                   (3)例月出納検査結果報告書  ( 1件)


                   (4)議会運営委員会所管事務調査報告書


                                  ( 1件)


                   (5)陳情書          ( 3件)


   第4 議案第48号〜議案第52号     決算特別委員会審査報告、


                        同審査報告に対する質疑、


                        討論、表決


   第5 議案第68号〜議案第71号     一括上程、提案説明


      議案第75号〜議案第81号


   第6 議案第72号〜議案第74号     一括上程、提案説明、質疑、


                       (委員会付託省略)


                        討論、表決


   第7 議案第82号〜議案第83号     一括上程、提案説明、


                       (議事順序省略)表決





2 本日の会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名       鈴 垣   元


                         吉 田 成 宏


   日程第2 会期の決定        11月30日(月)〜12月24日(木)


                                 (25日間)


   日程第3 諸報告        (1)今期定例会に出席を求めた人の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案(16件)


                   (3)例月出納検査結果報告書  ( 1件)


                   (4)議会運営委員会所管事務調査報告書


                                  ( 1件)


                   (5)陳情書          ( 3件)


   日程第4 議案第48号〜議案第52号   決算特別委員会審査報告、


                        同審査報告に対する質疑、


                        討論、表決


   日程第5 議案第68号〜議案第71号   一括上程、提案説明


        議案第75号〜議案第81号


   日程第6 議案第72号〜議案第74号   一括上程、提案説明、質疑、


                       (委員会付託省略)


                        討論、表決


   日程第7 議案第82号〜議案第83号   一括上程、提案説明、


                       (議事順序省略)表決





3 議事順序


   開会(午前10時00分)


   議長あいさつ


   開会宣告


   会議録署名議員の指名


   会期の決定


   諸報告


   議案第48号〜議案第52号


   議案第68号〜議案第71号


   議案第75号〜議案第81号


   議案第72号〜議案第74号


   議案第82号〜議案第83号


   散会宣告(午前11時12分)





4 会議に出席した議員(18名)


   1番  藤井 玉夫


   2番  河島 信行


   3番  松本 哲昇


   4番  岡嶋 正昭


   5番  竹内  修


   6番  河合 俊彦


   7番  藤本 修造


   8番  山中 修己


   9番  加島  淳


  10番  松本 英昭


  11番  石田喜久男


  12番  川名 善三


  13番  藤原  健


  14番  掘井 算満


  15番  松井 精史


  16番  井上 日吉


  17番  鈴垣  元


  18番  吉田 成宏





5 会議に欠席した議員・説明員


   な   し





6 議事に関係した事務局職員


   議会事務局長    安居 正敏


   議会事務局課長補佐 井岡  伸


   議会事務局主査   大橋めぐみ





7 会議に出席した説明員(14名)


   市長        蓬莱  務


   副市長       井上 嘉之


   副市長       小林 清豪


   会計管理者     冨田  修


   総務部長      近都 正幸


   市民安全部長    三串美智也


   市民安全部次長   松尾 五郎


   市民福祉部長    松野 和彦


   地域振興部長    森本  孝


   市民病院事務部長  藤田 久好


   水道部長      小林 昌彦


   消防長       藤本 明弘


   教育長       陰山  茂


   教育次長      今村 義明





8 会議に付した事件


 1.市長提出議案


 議案第68号 専決処分の承認を求めることについて(平成21年度小野市一般会計補


        正予算(第3号))


 議案第69号 平成21年度小野市一般会計補正予算(第4号)


 議案第70号 平成21年度小野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


 議案第71号 小野市下水道事業欠損金の処理について


 議案第72号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定につい


        て


 議案第73号 特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例の


        制定について


 議案第74号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条


        例の制定について


 議案第75号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を


        改正する条例の制定について


 議案第76号 小野市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について


 議案第77号 小野市介護保険条例及び小野市後期高齢者医療に関する条例の一部を改


        正する条例の制定について


 議案第78号 小野市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正


        する条例の制定について


 議案第79号 小野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定につい


        て


 議案第80号 北播磨総合医療センター企業団規約の制定について


 議案第81号 損害賠償の額の決定及び和解について


 議案第82号 小野市公平委員会委員の選任について


 議案第83号 小野市固定資産評価審査委員会委員の選任について





              開会 午前10時00分





               〜議長あいさつ〜





○議長(川名善三君)  皆さん、おはようございます。


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 朝夕めっきり寒くなり、師走を迎え何かと気ぜわしいころとなってまいりました。本日、ここに第363回市議会定例会が招集されましたところ、議員各位にはご健勝にてご参集を賜りましたことは、市政進展のため、まことにご同慶にたえません。


 今期定例会に提案されます案件は、平成21年度各会計の補正予算を初め、条例の制定、人事案件などの重要なる案件であります。


 どうか、議員各位におかれましては格別のご精励を賜りまして、慎重にご審議をいただき、適切妥当なる結論が得られますようお願い申し上げまして、まことに簡単粗辞ではございますが、開会のごあいさつといたします。





               〜開 会 宣 告〜





○議長(川名善三君)  ただいまから、第363回小野市議会定例会を開会いたします。





               〜開 議 宣 告〜





○議長(川名善三君)  これより会議を開きます。


 日程に先立ち、ご報告いたします。鈴垣元議員は、所用のため本日の会議を遅刻する旨の届け出がありましたので、ご報告いたします。


 それでは、お手元に配付いたしております議事日程に基づき、会議を進めてまいります。


 これより日程に入ります。





            〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(川名善三君)  日程第1、会議録署名議員の指名であります。


 署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長より指名いたします。


 鈴垣 元議員


 吉田成宏議員


の両議員にお願いいたします。





             〜日程第2 会期の決定〜





○議長(川名善三君)  次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から12月24日までの25日間といたしたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。





              〜日程第3 諸報告〜





○議長(川名善三君)  次に、日程第3、諸報告であります。


 まず、地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため、今期定例会に出席を求めました人の職氏名は、お手元に配付いたしております別紙のとおりであります。


 次に、市長から提出されました議案は、別紙一覧表のとおり、16件であります。


 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月出納検査結果報告書1件が提出されております。


 次に、議会運営委員会所管事務調査の報告であります。


 閉会中に調査を願っておりました所管事務調査について、会議規則第103条の規定により、議会運営委員長から調査報告書が提出されております。


 次に、11月20日の議会運営委員会までに受け付けました陳情書は、お手元の配付のとおり、3件であります。


 以上の件について、それぞれその写しをお手元に配付いたしております。


 以上で、諸報告を終わります。





          〜日程第4 決算特別委員会審査報告〜





○議長(川名善三君)  次に、日程第4、決算特別委員会審査報告であります。


 議案第48号から議案第52号まで、以上5件を一括議題といたします。


 決算特別委員会に審査を付託いたしました議案第48号から議案第52号まで、以上5件について、審査の報告がありましたので、委員長の報告を求めます。


 決算特別委員長 岡嶋正昭議員。


              (岡嶋正昭君 登壇)


○4番(岡嶋正昭君)  おはようございます。


 それでは、ただいま議題となっております議案第48号から議案第52号まで、以上5議案について、決算特別委員会における審査の経過並びに結果をご報告申し上げます。


 当委員会は、去る9月の第362回市議会定例会において設置され、その後、閉会中の10月1日、2日、7日の3日にわたり開催し、各会計の決算状況について、鋭意審査を行ってまいりました。


 審査に当たりましては、まず、平成20年度会計決算について、各部局の所属長より総括説明を受け、順次日程に従い審査をし、最終日には、市長を初め関係部長等の出席を求め、市政全般にわたる決算の総括質疑を行い、本委員会としての締めくくりを行った次第であります。


 この間、議会の持つ批判・監視機能の重要性を認識しつつ、平成20年度予算が適正かつ効率的に執行されたかどうか、審査の経過及び結果を今後の予算編成と市政運営にいかに反映すべきか、さらには新しい発想と広い視野に立ち、市政全般の施策をどう展開すべきかなどの観点から、活発な議論が展開されました。


 蓬莱市政3期10年目となった平成20年度は、市民の要望、意見を反映させた子育て支援など福祉の充実、安全安心社会の推進、教育・文化の充実、地域活性化の推進を重点項目として、事業を積極的に推進されました。


 子育て支援を初めとした福祉の充実では、前年度に引き続き小学6年生までの医療費の無料化を継続した。


 年間約7万人の利用があるらんらんバスは、専用車両を1台購入し、デマンドバスの毎日運行を開始した。


 安全安心社会の推進では、河合、旭丘、小野南中学校の耐震補強工事を行い、地域の避難拠点でもある学校施設の安全を図った。


 地域の安全を守るため、6台の専用パトロールカーと11名の専門員による地域防犯、不法投棄、交通安全対策等を行う安全安心パトロールを実施した。


 全国初のいじめ等防止条例に基づき、いじめ等のない社会を目指し、市民会議の開催や出前相談などの啓発活動を幅広く行った。


 教育・文化の充実では、小野中学校の校舎改築のため、進入路の整備をするとともに、中番、市場、小野東小学校のプールの改修、市場小学校の大規模改修や特別支援学校の体育館新築に向けた実施設計を実施した。


 前年度に引き続き小学校4校のパソコンを更新、図書館や体育施設の予約が携帯電話からでもできるようにするなどの施策を展開した。


 地域活性化の推進では、河合運動広場の整備、大池総合公園周辺道路の整備、市民会館の大規模改修工事、浄谷黒川丘陵地の用地先行取得、小田里山の周辺整備、神戸電鉄樫山駅駅舎と周辺の整備、JR粟生駅では、4月にあお陶遊館アルテをオープンするとともに、引き続き周辺の整備等を行うなど、市民ニーズを重視した多数の事業に積極的に取り組まれました。


 財政運営面においては、より一層コスト意識の改革を行い、魅力・活力・個性に富んだ安全・安心のまち、ガーデニングシティおのの推進による美しいまち、住んでよかったまち小野市の実現に向け、諸施策を展開されたと評価できるものであります。


 また、地方財政は、近年の地方交付税の削減や国の経済対策に伴う公債費負担の増加などにより、依然として厳しい状況が続いており、加えて地域格差の是正が課題となっている中、引き続き健全財政を維持されながら、着実かつ効率的な行政経営をされたものと認識しています。


 平成21年度は、国の政権交代により、国の補正予算の凍結など、さまざまな混乱が生じており、今後の見通しは不透明であります。地方財政は依然として厳しい状況が続く中、以前にも増して地方自治体の行政経営の手腕が問われてくるものと思われます。


 なお、3日にわたる審査の過程において、各委員から開陳されました意見、指摘、要望の主な事項につきましては、お手元に配付いたしております一覧表のとおりであります。


 今後の市政運営に当たっては、議会の意思を十分に尊重され、さらなる飛躍と改革に向かって、見えるマネジメント、MMの実践の理念のもと、市政の活力ある発展と市民福祉の充実にさらに努められ、魅力・活力・個性に富んだ「21世紀に雄飛するエクセレントシティおの」の実現を目指して、力強く市政を展開されるよう望むものであります。


 終わりに、当委員会における審査の結果についてご報告申し上げます。


 議案第48号から議案第52号まで、以上5件につきましては、全会一致でもって、いずれも原案のとおり認定すべきものと決定した次第であります。


 何とぞ、議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、決算特別委員会の審査報告といたします。





   決算特別委員会における指摘・意見・要望事項取りまとめ表





             決算特別委員会審査付託表





1.付託議案(5件)


 議案第48号 平成20年度小野市歳入歳出決算の認定について


 議案第49号 平成20年度小野市都市開発事業会計決算の認定について


 議案第50号 平成20年度小野市病院事業会計決算の認定について


 議案第51号 平成20年度小野市水道事業会計決算の認定について


 議案第52号 平成20年度小野市下水道事業会計決算の認定について





2.委員会の構成


 決算特別委員会の委員は、議員全員でもって構成する。





3.審査日


 10月1日(木)


 10月2日(金)


 10月7日(水)





               (各部局共通事項)





1.混沌とする経済状況の中にあって、国の政治も大きく変わろうとしております。市民の暮らしも大変厳しい現状であり、生活保護者数は増加し、依然として就職難の時代であります。


 平成22年度の予算編成に当たっては、「市民一人ひとりが、生きがいと誇りのもてる、安全・安心のまちハートフルシティおの」の実現を目指す対策を考慮されたい。





                 (秘書課)





                特記事項なし





                (総合政策部)





1.コミュニティバスの大型・小型のデマンドバスの利用については、新たな施策として、学生を対象とした工場見学などを実施されているところであります。今後も引き続き市民の要望にこたえられるよう、より便利で利用しやすいアイデアの企画に努められたい。


2.小野市の基本理念である、「理念なくして意識改革なし、意識改革なくして行動なし」に基づき、全職員の意識改革に取り組んだ結果、職員提案の数が毎年増加しているところであります。


 職員からの提案で、市民サービスの向上につながるようなよい提案については、できる限り施策に反映されるように努められたい。





                 (総務部)





1.再任用制度に基づき、少人数ではあるが、退職された市職員を再任用として雇用されている。昨今の就職難の時代、特に高齢者の就職は大変厳しい現状であります。市職員のOBだけが優遇されていると市民から誤解されないよう配慮されたい。


2.連合区長会に支出されている、広報配布などの業務に係る市政連絡業務委託料について、他市において町内会長が住民から横領容疑で告発されるなど、委託料の透明性が求められている。今後、連合区長会とも協議され、より一層の透明性を高める取り扱いを検討されたい。


3.広聴手法の一つとして実施されている、まちづくりモニターによるアンケート調査は、貴重な市民の意見を取りまとめていただいている重要な役割であります。まちづくりモニターの謝礼について、もう少し待遇を上げられるように努められたい。





                (市民安全部)





1.ダイオキシン類の大気環境測定の調査箇所は、何年も前から大池総合公園とコミセンかわいで年2回実施されている。広域的な環境測定の観点から、調査箇所の変更等を検討されたい。


2.市が行っているゴルフ場農薬影響水質調査は、市内ゴルフ場においても実施している。市内のゴルフ場から提出される水質調査結果報告書を市の水質結果と検証するとともに、市民にも公開するような仕組みづくりを検討されたい。


3.ゴミ大百科パンフレットを全戸配布され、分別収集のPRに取り組まれた結果、市民のごみ分別に対する意識が向上したことにより、従来に比べ一段と分別されるようになっている。しかし、必ずしも全箇所が完璧に分別されていると限らないため、今後、行政が分別収集の余り進んでいない町に対して、重点的に指導強化されるよう努められたい。


4.近年、各地で気象予測を超える集中豪雨などの自然災害が多発している。小野市も例外ではなく、いつ何どき、災害が発生するかもしれないことから、自主防災組織への資機材については、より一層充実されるよう検討されたい。





                (市民福祉部)





1.保育所は、就学前の児童にとって大切な成長期を過ごす施設であることから、施設の管理運営などについて、引き続き適正な指導に努められたい。


2.核家族化が進行するとともに、子供の養育などに不安が広がる社会環境の中、子育て相談に当たる家庭児童相談の体制強化に努められたい。


3.混沌とする経済状況の中、本市においても生活保護者数が増加しているが、生活困窮に関する相談などに関しては、引き続き真摯な姿勢で相談者に対応されたい。


4.福祉基金について、今後の使途を含め、適正な運用管理に努められたい。


5.高齢化が加速する中、虐待件数の増加と重篤事案の発生が見込まれる。高齢者虐待マニュアルによる適切・迅速な運用など、体制整備に努められたい。


6.福祉有償運送の利用対象者は「車いす利用者など」とされているが、医療機関への通院などを含め、制度利用が一層図られるよう、社会福祉協議会との調整に取り組まれたい。





                (地域振興部)





1.小野市産小麦「ふくほの香」の栽培については、他の品種に比べ高収穫であることから、農家にとって魅力的な小麦栽培である。


 栽培を希望される農家が栽培できるよう、市外の販路の開拓に努められたい。


2.農地・水・環境保全向上活動支援事業は、5年間で事業が終了するが、現在、市内53地区で多くの市民が事業に参加されている。市として、この事業にかわる魅力ある事業の創設を検討されたい。


3.近年、特定外来生物による農作物の被害が急増している。


 一生懸命育てた農作物が、収穫時になって外来生物の被害に遭っていることから、捕獲箱の数をふやすなどの検討をされたい。





                (市民病院)





                特記事項なし





                 (会計課)





                特記事項なし





                 (水道部)





                特記事項なし





                (消防本部)





                特記事項なし





                (議会事務局)





                特記事項なし





                (農業委員会)





                特記事項なし





               (選挙管理委員会)





                特記事項なし





          (監査・公平・固定資産評価審査委員会)





                特記事項なし





                (教育委員会)





1.河合運動広場の整備をされたことに伴い、より多くの市民が気持ちよく利用されているところであるが、少年野球の利用に当たっては、外野に移動式フェンスを設置されるよう検討されたい。また、備品類の老朽化が進んでいることから、備品管理の整備や管理を徹底されたい。


2.事業創設以来10年を経過したトライやる・ウィーク事業は、思春期の中学生にとって、学校では学ぶことのできない社会体験を学習する貴重な機会である。今後もさらなる工夫と研究を重ね、なお一層充実したトライやる・ウィーク事業を推進されるよう努力されたい。


3.商店街の寺子屋事業は、子供たちが放課後に、地域の方々の参加を得て、自主学習とさまざまな文化活動を通して交流を図り、心豊かで健やかにはぐくまれる事業を推進されている。今後も、子供たちのための事業目的となるよう充実した事業の継続に取り組まれたい。





○議長(川名善三君)  委員長報告は終わりました。


 ただいまの委員長報告に対して、質疑の希望はありませんか。


             (「なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  委員長報告に対する質疑の希望はありませんので、これにて質疑を終結いたします。


 続いて、討論・表決に入りたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 議案第48号から議案第52号まで、以上5件について、討論の希望はありませんので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議案5件を一括して採決いたします。


 本案は、原案のとおり認定することにご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第48号から議案第52号まで、以上5件は、原案のとおり認定されました。





  〜日程第5 議案第68号〜議案第71号 議案第75号〜議案第81号〜





○議長(川名善三君)  次に、日程第5、議案第68号から議案第71号まで及び議案第75号から議案第81号まで、以上11件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略いたしまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  第363回市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員の皆様方におかれましては、何かとご多用の中ご出席を賜り、本日ここに開会の運びとなりました。心から厚く御礼を申し上げます。


 また、継続審査となっておりました平成20年度各会計決算の認定につきましては、議会閉会中の決算特別委員会におきまして慎重にご審査をいただき、先ほどご承認を賜ることができました。重ねて厚く御礼を申し上げます。


 一昨日には、小野地区地域づくり協議会の主催でクリスマス・イルミネーション点灯式が行われ、市役所前の広場で幻想的な光の世界を楽しむことができるようになり、また、JR粟生駅では、コミュニティレストラン「シルキーウェイあわの里」が先日オープンし、市内の各地域で主体性を持った活動がしっかりと定着してきたとの思いであります。


 さて、いよいよことしもあと1カ月を残すのみとなりましたが、平成21年の年間トップニュースに選出されますのは、言うまでもなく政権交代でありますが、あの夏の衆議院議員総選挙から早くも3カ月の月日がたっております。新たに政権を担当することになった民主党が今こそ日本の歴史を変えるとの方針のもと、京セラの稲盛名誉会長やキッコーマンの茂木CEOなどのそうそうたるメンバーが顔をそろえる行政刷新会議を立ち上げ、鳩山首相みずからが議長となり、予算編成の改革の目玉として事業仕分けに取り組まれております。


 来月下旬に予算編成予定の予算案に何とか反映させるべく、地方交付税やODA(政府開発援助)などを含む447もの事業について、ワーキンググループの開催による事業仕分けがつい先週の金曜日まで盛んに行われていたところでありますが、このことは私から言わせれば、今さら何をか言わんやであり、国もやっと当たり前のことをやり出したとの感であり、ようやく事業のリストラクチャリング、再構築がスタートしたとの思いであります。


 小野市流でいえば、PDCA、プラン・ドゥー・チェック・アクションの前段階の作業がスタートしたにすぎないと言えますが、今後、この事業仕分け作業を受け、国がどう予算編成に反映させ、どう執行するかが焦点になってまいります。


 と申しますのは、1つには、今回の事業の仕分け人に権限の担保がなく、仕分けをした内容が予算編成にうまく反映させられるのかどうか、2つには、事業仕分けが新しい政治の意思決定システムとして定着するのかどうか、この2点について懸念されるところであり、今後の動向に注視をする必要があると考えております。


 一方、予算編成の過程を公開する事業仕分けが国民の高い関心を呼んだのも事実であり、従来よりも透明性があったことは評価いたしますが、それでもまだ、やっとここまでの感であります。


 その理由といたしまして、平成11年2月の市長就任後に、最初に迎えました市議会での施政方針演説の中で、今後取り組むべき方向と考え方について、私はこう述べさせていただいております。私は、まず第一に、新たな変革と創造を掲げ、行政の持つ人、物、金、情報を有効に活用し、効率のよいシステムに変えるため、これまでとは違った観点から一つ一つ見直しを行い、新たな創造への第一歩を踏み出してまいります。まさに事業仕分けであります。


 こう申し上げているのです。つまり、小野市ではもう既に10年以上も前から取り組んでおり、具体的に申し上げますと、毎期展開している小野市の行政手法である方針管理制度、予算編成時のヒアリング等ということであり、これらは継続的かつ日常的に運営されていることがポイントであります。ちなみに民間企業では、平成ではなく昭和の時代から取り組んでいることも申し添えておきます。


 そして、ふだん余り聞きなれない言葉ですが、社会心理学の専門用語で確証、確定の証明でありますが、確証バイアスという言葉があります。確証とは文字どおり確かな証拠、バイアスとは偏見ということでありますが、これは、一たん先入観を持つと、それに基づき自分に都合のよい情報を集めたり、またはあらゆる情報をその先入観を補強していく方向に解釈したりしてしまうといった悪い癖が人間にはあるというものであります。いわゆる確証バイアスということであります。本来であれば、こうしたことを常々自覚した上で行動すべきところでありますが、だからといって、決断するたびにあれこれ考えていては行動開始がおくれてしまいます。


 行動指針として私は、「い・ろ・は」をいつも申し上げていますが、「い」は、意識改革なくして行動なし、頭の切りかえなくしてまさに行動はないのであります。加えて「ろ」は、論ずるより行動であります。まず見える成果を求めてはっきりと行動することであります。「は」は、どんな事業でも、それはメリット、デメリットが生じます。まさに「は」は、反省なくして改善なしということであります。


 大事なことは、それらを背景にしながら、物事をネガティブではなくポジティブに、すなわち前向きにとらえて行動することであり、そのために特に重要なのが「ろ」の論ずるより行動、つまり、ゼロベースでの発想のもと、見える成果をきちんと出すという強い意思に基づく素早い行動力が我々には求められているのであります。それはまさに、今まではこうであったという前例を踏襲することなかれ、かくあらねばならんという固定観念にとらわれることなかれのまさに実践であります。


 その一例を挙げますと、産業の活性化への取り組みであります。今年度の産業フェスティバルは、商工会議所を初め関係者の創意工夫により、本来のあり方に立ち戻って見直され、会場がひまわりの丘公園からうるおい交流館エクラに変わっただけではなくて、各ブースの売り上げに応じて来年度の出展料が優遇されるといったいわゆるインセンティブ制度の導入など、中身も大きく変わりました。まさにゼロベースの発想でリストラクチャリング、再構築が行われたのであります。


 こうした新たなチャレンジを最大限に評価して、9月の補正予算として議員の皆様にご承認をいただいたとおり、委託料はトータルで例年の60%もの大幅アップとなるようにいたしました。その結果として、昨年度の3万6,000人の2倍以上となる8万人以上もの来場者で大いににぎわいました。当初は、場所を変えること、やり方を変えることによって、果たして皆集まってくれるだろうかという懸念はあったのも事実であります。


 一方で、日本経済新聞に大会役員の方のお考えが記事として掲載されていましたので、それをごらんになった方もいらっしゃると思うのですが、全国高等学校珠算競技大会は、これまで申し上げてきましたように、行政が主催する役目は終わったとして、ことしの55回大会で幕をおろすことにいたしました。ある意味では苦渋の選択でありました。しかし、これがいわゆるスクラップ・アンド・ビルドであります。


 このように、同じ産業の活性化というカテゴリーの中で、ある事業は予算の大幅アップ、また、ある事業は中止というように、めり張りのきいた予算執行、予算編成に取り組むことを目的として、BPR、すなわちビジネス・プロセス・リエンジニアリング、これは業務処理手順の抜本的な再構築という意味でありますが、それを発展させたBPMというのもあります。ビジネス・プロセス・マネジメント、いわゆる小野市がやっておりますPDCAのマネジメントサイクルによる業務処理手順の再構築といった手法を参考にしながら、顧客満足度志向に対応できるように継続的に取り組んできたところであります。


 要するに、何の論理的根拠もなく、ただ新たに始めたり、またやめたりということではなくて、明快な論理的根拠に基づき、市民のニーズを十分把握しながら、新たなスクラップ・アンド・ビルドに対応してきたということであります。また今後、財政が非常に厳しい環境の中で、そのようなことに果敢に取り組んでいく一つの事例として皆様方にお話をさせていただいたところであります。


 さらに、今回ご審議をお願いする補正予算もしかりであります。小野中学校の校舎の新築におきまして、来年度予定分の前倒しについて、9月議会で可決いただいたところでありますが、今回は、さらに体育館の新築におきましても、同様に前倒ししようとするものであります。不景気の中だからこそ、今こそハード事業は1年前倒しで積極的にやるという考え方のもとであります。


 この前倒しに関しましても、財政状況を初め考慮判断すべき要件は多々ありましたが、有利な財源を確保することによって市の一般財源の持ち出しが減るなどといったメリットがあることを踏まえて、今がチャンスととらえ、ポジティブに取り組むものであります。


 さらに、補正予算には、北播磨総合医療センター企業団の小野支部の運営負担金も計上いたしております。地方公営企業の経営に関する事務を共同処理する、いわゆる一部事務組合のことを地方公営企業法において、これを企業団と規定しているのですが、この統合病院の200億円の建設費のうち交付税など、あるいは地域再生等、医療再生等の資金の補助も受けまして、それらの財源を除いた小野市の実質的負担は200億円中30億円となり、建設に当たっては今が絶好の機会であります。また、オープン後の収支計画もきちんとシミュレーションをしており、10年後には内部留保資金が約15億円になるなど、経営状況も良好に推移すると見込んでおります。参考までに申し上げますと、小野市の今、市民病院の内部留保資金は、約20億程度であります。


 よって、資金ショートをして、新たに借り入れをやって病院の資金をいただかなければならないということにはなってないということは、常々申し上げているとおりであります。しかし、先ほども言いましたように、より高度でより高品質な医療を提供する場を将来20年先を考えたときに、小野市の市民病院も必ずや建てかえなければいけないときが来ます。


 昨日、西脇市民病院がグランドオープン式を迎えました。1市で150億円の病院を建てるということは、これは大変なことであります。しかし、ともに連携をとり合って、医療には市の境もありません。命には市の境もありません。お互いに病院相互の連携をとりながら、より北播磨地区、そして北播磨以外の人たちにも多くの高度な医療を提供する場を連携して、やっていくと、この趣旨には変わりはないということを誤解のないようにご理解賜りたいと、こう思っております。


 なお、理想のマグネットホスピタルがたとえ都会から離れたところであっても、多くの医療人を育てるという、マグネットのように多くの人たちが集まってくるというそのような魅力ある病院をつくるという、そういう使命を持つ北播磨総合医療センターの病床数は450床となり、兵庫県下で6番目の規模となる予定であるのに対し、参考までに申し上げますと、今月新築移転をしてオープンした県立加古川医療センターは353床、また、昨日グランドオープンいたしました西脇市立西脇病院は320床であります。こちらは18の診療科を持っております。この病床数の決定一つにおきましても、病院経営の最適化を実現するためにあらゆる観点から総合的な分析を加えた結果、新しい病院は450床、27診療科という結論に至ったわけであります。


 当初は口腔外科については入ってなかったわけでありますが、各医師会からの強い要望がございまして、口腔外科も、単に収益構造だけを考えるのではなくて、この地域に口腔外科がないものですから、それも入れようと。要するに、病院は収益構造だけをねらった病院ではないということを誤解のないようにご理解をいただきたいと思います。


 いろいろと申し上げましたが、これからも小野市のさらなる飛躍と変革へ向けて、見える成果を出すべく、見えるマネジメントの実践により、単なるアウトプットだけではなくて、それによってどんなアウトカムをもたらすのかを見きわめ、ポジティブシンキングでチャレンジし、続けてまいりますので、ご理解、ご支援のほどをよろしくお願いを申し上げます。


 最後に、これらを含めまして、今期定例会に提出を予定いたしております議案でございますが、補正予算に係る専決処分の承認を求めるもの1件、一般会計など補正予算に係るもの2件、下水道事業の欠損金処理に係るもの1件、条例の一部改正に係るもの8件、企業団規約の制定に係るもの1件、和解及び損害賠償に係るもの1件、人事案件2件の計16件であります。


 各議案の細部につきましては、それぞれ担当者から説明を申し上げますので、ご審議、ご決定を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(川名善三君)  議案第68号、議案第69号、以上2件を、総務部長。


               (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第68号 平成21年度小野市一般会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについて、提案説明をいたします。


 議案書の68ページであります。


 この議案につきましては、新型インフルエンザの予防対策として、国の新型インフルエンザワクチンに関する事業実施要綱に基づき、新型インフルエンザ接種費用に関する負担軽減事業として、その実施に必要な経費について、10月26日付をもって専決処分を行ったもので、これについて承認を求めようとするものであります。


 議案書の68ページの1をお願いいたします。


 第1条の歳入歳出予算の補正でありますが、既定の総額に歳入歳出それぞれ2,900万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ196億1,690万円としたもので、歳入は、款16の県支出金で新型インフルエンザワクチン費用軽減事業補助金、款19の繰入金で財政基金繰入金を、歳出は、款4の衛生費で新型インフルエンザ予防対策経費として、それぞれ2,900万円の補正を行っております。


 なお、詳細につきましては、68ページの4以降に記載しております歳入歳出補正予算事項別明細書をご高覧願いたいと存じます。


 続きまして、議案第69号 平成21年度小野市一般会計補正予算(第4号)について、提案説明をいたします。


 議案書の69ページであります。


 今回の補正は、有利な補助制度を活用して前倒しで実施する小野中学校体育館改築工事、2月に設立予定の北播磨総合医療センター企業団の運営費に係る小野市負担金、新型インフルエンザ流行に伴い、増大が見込まれる乳幼児・小児医療費助成費、昨今の景気低迷を受けて増加する生活保護措置経費などを補正しようとするものであります。


 まず、第1条の歳入歳出予算の補正でありますが、既定の総額に歳入歳出それぞれ4億850万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ200億2,540万円にしようとするものであります。


 第2条の債務負担行為の補正は、69ページの3、第2表に記載しておりますとおり、小野中学校体育館改築事業で、期間を平成22年度、限度額を9,200万円として、1件を追加するものであります。


 第3条の地方債の補正は、69ページの4、第3表に記載しておりますとおり、小野中学校体育館改築事業の実施による追加であります。


 次に、69ページの1、第1表の歳入歳出補正予算の概要について説明をいたします。


 まず、歳入でありますが、款1の市税は、収入見込みにより、款11の地方交付税は、額の確定により、款15の国庫支出金、款16の県支出金、款19の繰入金、款22の市債は、事業に係る財源の収入見込み等により、それぞれ補正しようとするものであります。


 次に、69ページの2、歳出であります。主な内容ですが、款2の総務費で子育て支援対策臨時特例交付金を活用した貸し出し用3人乗り自転車の購入経費、款3の民生費で乳幼児・小児医療費助成経費、生活保護措置経費、款4の衛生費で北播磨総合医療センター負担金、美化環境パトロール用軽四貨物車の更新に係る経費、款5の農林費で集落営農法人化等推進事業補助金、款9で地域活性化公共投資臨時交付金等の国の有利な補助制度を活用した小野中学校体育館の改築工事等に係る所要額をそれぞれ補正しようとするものであります。


 なお、詳細につきましては、69ページの5以降に記載しております歳入歳出補正予算事項別明細書をご高覧願いたいと存じます。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  次に、議案第70号を、市民福祉部長。


              (市民福祉部長 登壇)


○市民福祉部長(松野和彦君)  議案第70号 平成21年度小野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、提案説明をいたします。


 議案書の70ページであります。


 第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ4億1,590万円を追加し、予算の総額を53億5,108万9,000円にしようとするものであります。


 このたびの補正は、平成20年度からの後期高齢者医療制度の創設、また、退職者医療制度の適用年齢がこれまでの75歳未満から65歳未満に10歳引き下げられた改正などを受け、平成21年度の国民健康保険給付費の伸びを20年度決算額の1.6%増と見込んでおりましたが、本年度上期の状況では、通常の医療費の自然増を上回る保険給付費の伸びで推移していること、加えて新型インフルエンザに係る保険給付費として別途1億5,000万円を見込んだことなどによる所要額の補正であります。


 保険給付費の増加要因としましては、医療内容の高度化による高額診療の増加、新型インフルエンザの発生及び感染拡大に伴う診療回数への影響、慢性疾患による投薬治療などの増大、高額療養費支給対象者の増などで、現在のところ平成20年度決算額対比で14.2%の増が見込まれております。


 そこで、保険給付費の追加所要見込み額及びその財源として国庫支出金、前期高齢者交付金、県支出金、共同事業交付金、そして国民健康保険事業基金の現在高のほぼ全額繰り入れなどにより対応しようとするものであります。


 次に、70ページの1、第1表 歳入歳出補正予算の概要について説明をいたします。


 まず、歳入でありますが、款3 国庫支出金は、一般被保険者の療養給付費及び高額療養費等の増加に伴う国庫負担金、国庫補助金合わせて1億7,883万7,000円の追加、款5 前期高齢者交付金、款6 県支出金、款7 共同事業交付金についても、療養給付費及び高額療養費の増加に伴い、それぞれ1億400万円と2,495万4,000円及び4,600万円の追加、款9 繰入金は、国民健康保険事業基金から6,210万9,000円を繰り入れようとするものであります。


 次に、歳出でありますが、款2 保険給付費は、療養給付費及び高額療養費の増加見込みにより4億1,500万円の追加、款3 後期高齢者支援金等は、額の確定による90万円の追加補正であります。


 なお、詳細につきましては、70ページの3以降、歳入歳出補正予算事項別明細書をご高覧願いたいと存じます。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  次に、議案第71号を、水道部長。


               (水道部長 登壇)


○水道部長(小林昌彦君)  議案第71号 小野市下水道事業欠損金の処理について、提案説明をいたします。


 議案書の71ページでございます。


 小野市下水道事業については、平成16年度から地方公営企業法の一部適用を行い、その財務状況を明らかにし、公営企業として独立採算のもと、企業経営を行っているところであります。しかし、議員各位も既にご承知のとおり、その経営は非常に厳しい状況となっております。


 平成20年に施行されました地方公共団体の財政の健全化に関する法律や、平成19年度から3年間実施されております補償金免除繰り上げ償還に伴い作成している公営企業経営健全化計画においては、特に繰越欠損金をふやさないこと等が求められておりますが、現在、下水道事業においては毎年約4億円の純損失が生じており、平成20年度決算の時点では繰越欠損金が約22億円となっております。このままでありますと、財務省から指摘を受け、今年度の繰り上げ償還が停止したり、また今後の起債借り入れにも影響を及ぼしかねない状況となってきております。


 そこで、地方公営企業法施行令第24条の3第2項、ただし書きの規定を用いまして、下水道事業が保有する資本剰余金の一部を取り崩し、繰越欠損金の一部に補てんをし、主要な経営指標を改善しようとするものであります。


 今回取り崩しますのは、資本剰余金の中の受贈財産評価額8,079万3,642円でありまして、補てん処理後の繰越欠損金及び資本剰余金は、それぞれ記載のとおり、21億4,424万4,083円及び107億8,468万2,310円となります。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  次に、議案第75号、議案第76号、以上2件を、総務部長。


               (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第75号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明をいたします。


 議案書の75ページであります。


 この議案は、船員保険法の一部改正に伴い、現在、船員保険法に基づき、公務災害等の保険給付が行われている地方公務員である非常勤の船員が他の非常勤職員と同様に地方公務員災害補償法の規定に基づく条例により補償が行われるものとなるため、条例の適用除外職員に関する規定を整理しようとするものであります。


 なお、この条例は、平成22年1月1日から施行しようとするものであります。


 続きまして、議案第76号 小野市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明をいたします。


 議案書の76ページであります。


 この議案は、平成22年1月から新しい税務システムに移行することにあわせ、固定資産の評価証明書の交付手数料の徴収方法を変更しようとするものであります。


 改正内容につきましては、これまで証明する物件数が多く、証明書が複数枚になった場合には、交付した証明書の発行枚数ごとに1件の手数料としていましたが、証明書の発行枚数にかかわらず、評価証明書の交付1回について1件の手数料とするように変更するため、本条例の別表中であります評価証明の手数料の額の欄から、ただし、土地にあっては5筆まで、建物にあっては5棟までを1件とするという制限を削るものであります。


 なお、この条例は、平成22年1月1日から施行するものであります。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  次に、議案第77号を、市民福祉部長。


              (市民福祉部長 登壇)


○市民福祉部長(松野和彦君)  議案第77号 小野市介護保険条例及び小野市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明をいたします。


 議案書の77ページであります。


 この議案は、社会保険の保険料等に係る延滞金を軽減するための厚生年金保険法等の一部を改正する法律、以下、法律と申し上げますが、この法律が平成22年1月1日から施行されることに伴い、介護保険料及び後期高齢者医療保険料の延滞金について、法律に準じた軽減措置を設けるための条例改正であります。


 主な改正内容は、現下の厳しい経済社会情勢にかんがみ、介護保険料及び後期高齢者医療保険料の延滞金の利率を納期限から3カ月間については本来の14.6%ではなく7.3%と、前年の11月30日における日本銀行が定める基準割引率、ちなみに平成21年は4.5%でありますが、これに年4%を加算した割合のいずれか低い割合で計算する措置を定めようとするものなどであります。


 なお、この条例は、法律の施行と同じく、平成22年1月1日から施行しようとするものであります。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  次に、議案第78号、議案第79号、以上2件を、消防長。


               (消防長 登壇)


○消防長(藤本明弘君)  議案第78号 小野市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、説明をいたします。


 議案書の78ページであります。


 この議案は、小野市消防団員の定数及び報酬を改正するものであります。


 改正の主な内容ですが、第2条に規定する消防団員の定数につきましては、現行の定数が消防力の整備指針及び交付税算定基準を上回っておりますため、874人から700人へと改めております。また、第12条に定めております消防団員の報酬につきましては、県下平均を下回っておりますことから、団長以下、消防団員の報酬について県下平均に近づくよう改めますとともに、その報酬の支給回数をこれまでの年4回から年1回へと改めております。


 今回の改正によりまして、消防力の整備指針及び交付税算定基準に近づき、消防団員定数及び報酬の適正化が行われるとともに、報酬の支給回数を年4回から年1回へとすることは、事務の合理化になると考えるものであります。


 なお、この条例は、平成22年4月1日から施行するものであります。


 続きまして、議案第79号 小野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について、説明をいたします。


 議案書の79ページであります。


 この議案は、小野市消防団員等公務災害補償条例で引用している消防法が改正されたことに伴い、本条例の一部を改正しようとするものであります。


 改正内容でありますが、本条例で引用している消防法第35条の7が第35条の10に繰り下げられたことによる条ずれに対応させるため、条例中の引用箇所の改正を行うものでございます。


 なお、この条例は、公布の日から施行するものであります。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  次に、議案第80号を、小林副市長。


               (副市長 登壇)


○副市長(小林清豪君)  議案第80号 北播磨総合医療センター企業団規約の制定について、提案説明をいたします。


 議案書の80ページであります。


 小野市と三木市は、両市の市民病院を統合し、新たな病院を建設し運営することを進めておりますが、この業務を両市が共同で処理するに当たり、一部事務組合を設立いたします。この一部事務組合の規約の制定について、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 なお、この規約は、両市の市議会で議決後、県知事に設立認可を申請し、県知事の許可日から施行いたします。


 規約の主な内容は、地方公営企業法の全部を適用する一部事務組合でありますので、名称には企業団を用います。共同処理を行う業務は、病院の建設、開設及び運営でございます。企業団の事務所は、三木市加佐58番地の1に置きます。この場所は、三木市民病院内でございます。企業団の議会は、両市の市議会から5名ずつ議員を選出していただいて構成し、企業団の企業長及び副企業長は、関係市の長の互選により定めます。企業団の経費については、建設及び開設に係るものは両市が2分の1ずつを負担し、運営に関する経費は、病院の開設までに両市が協議して、負担割合を定めることといたします。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  次に、議案第81号を、教育次長。


               (教育次長 登壇)


○教育次長(今村義明君)  議案第81号 損害賠償の額の決定及び和解について、提案説明をいたします。


 議案書の81ページをお開き願います。


 本議案は、平成20年8月26日、午前11時5分ごろ、市内浄谷町3003番地先の県道三木宍粟線浄谷町西交差点で発生した交通事故について、損害賠償の額の決定及び示談の締結をしようとするものであります。


 損害賠償総額は537万4,545円であり、内訳は、治療費等197万9,886円、慰謝料136万円、後遺障害慰謝料239万円及び修理費13万4,662円から過失相殺分を差し引いた分であります。


 示談の内容は相手方の同意を得たものであり、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 なお、この損害賠償額は、小野市が加入しておりますそれぞれの保険により、全額補てんされる見込みであります。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。





          〜日程第6 議案第72号〜議案第74号〜





○議長(川名善三君)  次に、日程第6、議案第72号から議案第74号まで、以上3件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略いたしまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 総務部長。


               (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第72号から議案第74号まで、一般職の職員の給与、特別職の職員で常勤のものの給与及び議会の議員報酬に関する各条例等の一部を改正する条例の制定について、一括で提案説明をいたします。


 議案書の72ページから74ページであります。


 これらの議案は、去る8月11日に人事院が昨年来の国内景気の急速な悪化による民間給与の減少を受け、官と民との給与比較において、公務員の月給、ボーナスのいずれもが民間を上回っていたことから、国家公務員の月給及び期末・勤勉手当を引き下げるよう勧告したことにかんがみ、国の対応に準じて、本年12月以降の一般職の職員の月給及び期末・勤勉手当、並びに特別職及び議会の議員の期末手当を引き下げるため、関係規定の一部を改正しようとするものであります。


 改正の主な内容でありますが、一般職の職員につきましては、初任給を中心とした若年層及び医師を除き、給与月額を平均0.2%引き下げ、期末手当の支給月数を年間3.0月から2.75月へ、勤勉手当の支給月数を年間1.5月から1.4月へと、あわせて0.35月分引き下げるとともに、本年4月から11月までの期間に係る官民格差相当分を年間給与で解消するため、本年12月の期末手当から減額調整するものであります。また、特別職及び議会の議員につきましても、期末手当の支給月数を年間4.5月から4.15月へ、0.35月分引き下げるものであります。


 今回の期末・勤勉手当8%の引き下げは過去最大の下げ幅となるもので、月給の引き下げとあわせた影響額は、年間で約8,000万円となります。


 なお、これらの条例は平成21年12月1日から施行し、6月期の期末・勤勉手当の支給に係る改正は平成22年4月1日から施行しようとするものであります。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。


 ただいまの説明に対し、質疑の希望はありませんか。


             (「なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  議案第72号から議案第74号について、質疑の希望はありませんので、これにて質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第72号から議案第74号について、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論・表決に入りたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第72号から議案第74号については、委員会付託を省略することに決定しました。


 これより討論・表決に入ります。


 議案第72号から議案第74号まで、以上3件について、討論の希望はありませんので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議案第72号から議案第74号を一括して採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第72号から議案第74号は、原案のとおり可決されました。





          〜日程第7 議案第82号〜議案第83号〜





○議長(川名善三君)  次に、日程第7、議案第82号及び議案第83号を議題といたします。


 議案の朗読を省略いたしまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  議案第82号 小野市公平委員会委員の選任について、提案説明をいたします。


 議案書の82ページであります。


 末瀬正和委員の任期が平成21年12月23日で満了となりますので、その後任といたしまして、小野市高田町1158番地、廣瀬宗男氏を選任いたしたく、議案を提出いたしております。


 廣瀬氏は、本市役所において管理部門の要職を歴任してこられ、人事行政について精通しておられるとともに、人格、識見ともにすぐれ、末瀬氏の後任の委員として適任者であると認めますので、何とぞご同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


 次に、議案第83号 小野市固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案説明をいたします。


 議案書の83ページであります。


 山崎雅司委員及び伊藤俊博委員の任期が平成22年3月9日で満了となりますので、その後任といたしまして、小野市中町358番地の1、伊藤俊博氏、及び小野市樫山町406番地、藤木保喜氏をそれぞれ選任いたしたく、議案を提出しております。


 伊藤氏は、今回2期目として再任するものであります。一方、藤木氏は、小野商工会議所、中小企業相談所の次長兼指導課長として、地域経済の発展のため、市内の各企業の経営指導などに努められる中、宅地建物取引主任者の資格を取得されており、固定資産の評価に関しても精通しておられることから、山崎氏の後任の委員として適任者であると認めるものであります。


 何とぞ、両委員の選任につきましてご同意賜りますよう、よろしくお願いを申します。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  提案理由の説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 ただいま上程中の議案については、同意人事案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 議案第82号及び議案第83号について、これより採決に入ります。


 本案は、原案のとおり同意することに決定して、ご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第82号及び議案第83号は、原案のとおり同意することに決定しました。


 これで、本日の日程は終了いたしました。


 この際、お諮りいたします。


 明日12月1日から14日までは、議案熟読のため、休会いたしたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 次の本会議は、12月15日午前10時から再開いたします。


 なお、質疑の発言通告は、12月1日正午までに議会事務局へ提出願います。


 本日は、これをもって散会いたします。ご苦労さまでした。





              散会 午前11時12分