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兵庫県 小野市

平成21年第362回定例会(第1日 9月 2日)




平成21年第362回定例会(第1日 9月 2日)





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 │        第362回小野市議会(定例会)会議録                   │


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 │               平成21年9月2日(水)(第1日)             │


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 │                  開  会  午 前 10時00分           │


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   第1 会議録署名議員の指名         松 井 精 史


                         井 上 日 吉


   第2 会期の決定             9月2日(水)〜9月25日(金)


                                  (24日間)


   第3 諸報告          (1)今期定例会に出席を求めた人の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案(17件)


                   (3)専決処分の報告書     ( 1件)


                   (4)健全化判断比率及び資金不足比率の報告


                                   ( 1件)


                   (5)教育に関する事務の管理及び執行の状況


                      の点検及び評価の結果の報告( 1件)


                   (6)例月出納検査結果報告書  ( 1件)


                   (7)各常任委員会所管事務調査報告書


                                   ( 3件)


                   (8)第230回兵庫県市議会議長会表彰報告


                                   ( 1件)


   第4 議案第48号〜議案第63号     一括上程、提案説明


   第5 議案第64号            上程、提案説明


                       (議事順序省略)表決





2 本日の会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名       松 井 精 史


                         井 上 日 吉


   日程第2 会期の決定           9月2日(水)〜9月25日(金)


                                  (24日間)


   日程第3 諸報告        (1)今期定例会に出席を求めた人の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案(17件)


                   (3)専決処分の報告書     ( 1件)


                   (4)健全化判断比率及び資金不足比率の報告


                                   ( 1件)


                   (5)教育に関する事務の管理及び執行の状況


                      の点検及び評価の結果の報告( 1件)


                   (6)例月出納検査結果報告書  ( 1件)


                   (7)各常任委員会所管事務調査報告書


                                   ( 3件)


                   (8)第230回兵庫県市議会議長会表彰報告


                                   ( 1件)


   日程第4 議案第48号〜議案第63号   一括上程、提案説明


   日程第5 議案第64号          上程、提案説明


                       (議事順序省略)表決





3 議事順序


   開会(午前10時00分)


   議長あいさつ


   開会宣告


   会議録署名議員の指名


   会期の決定


   諸報告


   議案第48号〜議案第63号


   議案第64号


   散会宣告(午前11時17分)





4 会議に出席した議員(18名)


   1番  藤井 玉夫


   2番  河島 信行


   3番  松本 哲昇


   4番  岡嶋 正昭


   5番  竹内  修


   6番  河合 俊彦


   7番  藤本 修造


   8番  山中 修己


   9番  加島  淳


  10番  松本 英昭


  11番  石田喜久男


  12番  川名 善三


  13番  藤原  健


  14番  掘井 算満


  15番  松井 精史


  16番  井上 日吉


  17番  鈴垣  元


  18番  吉田 成宏





5 会議に欠席した議員・説明員


   な   し





6 議事に関係した事務局職員


   議会事務局長    安居 正敏


   議会事務局課長補佐 井岡  伸


   議会事務局主査   大橋めぐみ





7 会議に出席した説明員(15名)


   市長        蓬莱  務


   副市長       井上 嘉之


   副市長       小林 清豪


   会計管理者     冨田  修


   総務部長      近都 正幸


   市民安全部長    三串美智也


   市民安全部次長   松尾 五郎


   市民福祉部長    松野 和彦


   地域振興部長    森本  孝


   市民病院事務部長  藤田 久好


   水道部長      小林 昌彦


   消防長       藤本 明弘


   教育長       陰山  茂


   教育次長      今村 義明





8 会議に付した事件


 1.市長提出議案


議案第48号 平成20年度小野市歳入歳出決算の認定について


議案第49号 平成20年度小野市都市開発事業会計決算の認定について


議案第50号 平成20年度小野市病院事業会計決算の認定について


議案第51号 平成20年度小野市水道事業会計決算の認定について


議案第52号 平成20年度小野市下水道事業会計決算の認定について


議案第53号 平成21年度小野市一般会計補正予算(第2号)


議案第54号 平成21年度小野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


議案第55号 平成21年度小野市介護保険特別会計補正予算(第1号)


議案第56号 平成21年度小野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


議案第57号 平成21年度小野市水道事業会計補正予算(第1号)


議案第58号 平成21年度小野市下水道事業会計補正予算(第1号)


議案第59号 小野市税条例等の一部を改正する条例の制定について


議案第60号 小野市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


議案第61号 小野市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の制定について


議案第62号 播磨内陸広域行政協議会規約の変更について


議案第63号 小野市うるおい交流館の管理に係る指定管理者の指定について


議案第64号 小野市教育委員会委員の任命について





                開会 午前10時00分





                 〜議長あいさつ〜





○議長(川名善三君)  皆さん、おはようございます。


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日ここに第362回市議会定例会が招集されましたところ、議員各位にはご健勝にてご参集を賜りましたことは、市政伸展のためまことにご同慶にたえません。


 さて、今期定例会に提案されます案件は、平成20年度各会計の決算認定を初め、平成21年度補正予算、条例制定などの重要なる案件であります。どうか議員各位には格別のご精励を賜りまして、慎重にご審議の上、適切妥当なる結論が得られますようお願いを申し上げまして、まことに簡単粗辞ではございますが、開会のごあいさつといたします。





                 〜開 会 宣 告〜





○議長(川名善三君)  ただいまから、第362回小野市議会定例会を開会いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 それでは、お手元に配付いたしております議事日程に基づき会議を進めてまいります。


 これより日程に入ります。





            〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(川名善三君)  日程第1、会議録署名議員の指名であります。


 署名議員は、会議規則第81条の規定によって議長より指名いたします。


 松井精史議員


 井上日吉議員


の両議員にお願いいたします。





   〜日程第2 会期の決定〜





○議長(川名善三君)  次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から9月25日までの24日間といたしたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定いたしました。





                〜日程第3 諸報告〜





○議長(川名善三君)  次に、日程第3、諸報告であります。


 まず、地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため今期定例会に出席を求めました人の職氏名は、お手元に配付いたしております別紙のとおりであります。


 次に、市長から提出されました議案は、別紙一覧表のとおり17件であります。


 次に、市長から提出されました専決処分の報告書は、別紙のとおり1件であります。


 次に、市長から、健全化判断比率及び資金不足比率の報告1件が提出されております。


 次に、教育委員会から、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条第1項の規定により、教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果の報告1件が提出されております。


 次に、監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月出納検査結果報告書1件が提出されております。


 次に、常任委員会所管事務調査の報告であります。閉会中に調査を願っておりました所管事務調査について、会議規則第103条の規定により、総務文教、民生保健、地域振興の各常任委員長から、それぞれ調査の報告書が提出されております。


 次に、去る7月23日、宍粟市において第230回兵庫県市議会議長会総会が開催され、兵庫県市議会議長会表彰として、藤原 健議員が正副議長職を2年以上務められた功績に対し、兵庫県市議会議長会より感謝状が贈られました。ここに謹んでご報告申し上げます。おめでとうございます。


 以上の件について、それぞれその写しをお手元に配付いたしております。


 以上で諸報告を終わります。





           〜日程第4 議案第48号〜議案第63号〜





○議長(川名善三君)  次に、日程第4、議案第48号から議案第63号まで、以上16件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略いたしまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                  (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  第362回市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員の皆様方におかれましては、何かとご多用の中ご出席を賜りまして開会の運びとなりました。心から厚く御礼を申し上げます。


 まずは、このたびの台風9号でとうとい命を失われた方々のご冥福を謹んでお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。小野市からもボランティアの皆さんや市職員、また中学生の皆さんが連日現地入りをし、あらゆる方面でお手伝いをさせていただいているところですが、一日も早く復旧されることを心からお祈りを申し上げたいと思います。


 さて、この日曜日、8月30日に衆議院議員総選挙がありましたが、その結果、民主党の圧勝により単独で過半数の議席を獲得し、政権交代が確実となり、民主党を中心とした新たな政権が誕生することになりました。自民党は1955年の結党以来初めて第1党の座を明け渡す歴史的敗北を喫し、外国メディアも大きく報道しております。それはある意味、個人中心から政党中心の選挙へ大きく転換する選挙であったかもしれません。


 その核となる民主党のマニフェスト、いわゆる政権公約には、年間16兆8,000億円もの巨額の支出計画が上がっているところであります。ちなみに平成20年度末の国の借金の残高、これは国債、そしてまたその他の借金等を入れまして、6月末時点で過去最高の860兆2,557億円もの巨額の借金を背負っております。そのうちいわゆる国債残高、普通国債残高でありますけども、これは554兆円に上っております。年間の税収といいますと44兆円しかないわけであります。これはわかりやすく申し上げれば、若い人たちの年収、いろいろとり方はあると思いますが、400万円の若いサラリーマンが、実に5,000万円の借金を抱えてその返済に当たりながら生活をしているというのと同じ計算になります。このような多額の借金を抱えている状態で、さらに年収、すなわち44兆円分の16.8兆円でありますから約40%相当額を新たに支出しようとするのは、徹底したむだの排除だけではなくて大胆な政策の転換と公務員制度改革を含む組織、あるいはまた戦略を練る上での仕組み等のあり方等、私の申し上げる国家のリストラクチャリング、再構築が避けて通れないと思うところであります。


 今後混乱が生じることも十分予想されるところであり、小野市としては既に財政当局に対して、あらゆる施策に対してどのような影響が生じるかについて、まさに後手から先手管理で影響力を想定し、作業を開始したところであります。そのように混乱が生じるということもあるわけでありますけれども、鳩山内閣、まだ首班指名はありませんけれども、内閣の政治手腕、未知なる与党に大きな将来図への期待を持って、地方から国政の動向に注視してまいりたいと思います。


 なお、余談でありますが、開票事務のイノベーション、技術革新という意味で、小野市の場合、参議院議員選から始まりまして知事選、そしてこのたびの衆議院議員選、3度の開票事務のイノベーションを図るべくチャレンジをいたしました。その結果目標の23時を大幅に上回る22時20分にすべてを完了することができました。職員の目標を持った行政手法のまさにイノベーション、チャレンジは、3度目をもってようやくその真価を発揮したと、こう言っても過言ではないと思います。


 要は、正確に迅速に開票事務を進めるということは、仕事の進め方に対する基本的な姿勢、業務に対する基本的な方向性に対する新たなチャレンジに対して明快に職員一同が一致団結をして、その成果を出したという小野市の行政手法、成果主義を見事にやってくれたという職員に対して私は感謝の意を表したいと、こう思うと同時に、兵庫県下29市の中で最も少ない職員の数で仕事をしているこの小野市の行政手法をさらに進化させていくように皆さんとともに頑張ってまいりたいと、このように思うところであります。


 私は、11年前の市長就任の当初から「変えよう小野、変わろう小野市」を掲げ、行政も経営であり、より高度でより高品質なサービスをいかに低コストで提供するかを追求することが行政の使命であるとの基本理念を掲げ、行政経営4つの柱を基軸にさまざまな政策を展開してまいりました。


 政治のチェンジ、行政のチェンジ、また市民の意識改革、それを求めたことは、今、国が求め、そしてオバマ政権ができたアメリカのこのチェンジもまた、国民も変わらなければならないし、市民の意識も変えなきゃならない、同時に行政もまた変えていかなきゃならないと、まさにその方向性は間違ってはいなかったと、このように確信を持ったところであります。政権交代となりましても、市はゼロベースの発想で、白紙の発想でチャレンジするという一貫した理念で、これまでと変わることなく取り組んでまいる所存であります。


 しかし一方では、国民、市民というのは変革と安定という相反する思いを持つものであります。変革を求めれば痛みを伴うこともあるでしょう。外交戦略においても一方で安定を求めるという考え方があれば、いや、変えなければならないという相反するこの国民の願い、これは市の行政でも全く同じであります。これをどう新政権がさばくか、やっていくか、これがまさに問われているということであります。私たちは新たな創造と変革にチャレンジするという一貫した理念のもとに、国の施策がどう変更しようと決してひるまない、小野市は小野市らしさを持ったそのような戦略、政策を実行してまいりたいと、その決意を新たにするところであります。


 次に、話題は変わりますが、新型インフルエンザですが、新聞報道にもありましたように小野市でも2つの中学校で生徒の集団感染が発生しました。病状は軽症であり、現在は生徒全員が回復、または快方に向かっております。まずは一安心しているところであります。


 6月議会の閉会のあいさつでも申し上げましたように、新型インフルエンザにおきましては予防対策は市が行うわけでありますが、感染確認後は県が主体となり責任を持って対応されることとルール上なっております。今回の小野市での集団感染におきましても、市ではその公表ができなかったということにより、小野市はこの事実を隠していたのではないかという声も一部にありました。しかしながら、政令市や中核市などのように自分のところで保健所を設置している自治体は別ですが、それ以外の市、町では、県のルールとして、月曜日から日曜日までの1週間分の集団感染の施設の数などを次の火曜日にまとめて県が公表するとなっております。こうした事情を十分ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げますとともに、市といたしましては、これまでと同様に情報の一元化と共有化、感染防止対策の徹底に取り組んでまいります。


 ただし、市が公表できないという従来の県のルールでは市民の皆さんにスピーディーな情報提供ができないために、個人情報や風評被害などの関係もありますけれども、今後は必要に応じて市単独で独自で発表することといたしました。


 このたびの新型インフルエンザは、弱毒性、いわゆる毒が弱いということであるとはいうものの、全国的にも死亡例や重症化などのケースが発生している中で、先ほどお話ししました災害への対応のことも含め、リスクマネジメントの基本である悲観的な想定のもとで先手管理で引き続き対処を進めてまいりたいと考えております。


 そこで、その後手から先手管理の一環として、このたび人工透析患者や呼吸器機能障害者、いわゆる特定の基礎疾患のある方々への肺炎球菌ワクチンの接種の費用を、全額を公費で対応することといたしました。新型インフルエンザに感染された方が肺炎を併発して死亡する事例が発生しており、それに対する緊急措置的な予防策として市の予備費で対応しようというものであります。まさに先手管理であります。その実践であります。費用の一部を補助する自治体は全国で約1,800のうち100市町村あるようですが、全額公費で対応するというのは県下初であり、全国的にもほとんど例がないようであります。今後、医療機関と連携した上で、今月下旬までには実施したいと考えております。


 ところで、ことしの第32回小野まつりでありますが、8月22日と23日に開催いたしましたが、議員の皆さんはお越しいただいたと思いますけれども、この日曜日にも1時間半にわたってテレビ放送もされ、それをごらんになった方も多いかと存じます。初日の夕方以降は会場周辺の道路は大混雑するほどで、来場者数は昨年より2万人も多い2日間で13万5,000人となり、まさに小野市のみならず北播磨地域を代表するイベントとなりました。このような状況下でしたが、事故もなく無事に終了いたしましたのは、実行委員会の皆さんを初め多くのボランティアの方々の努力のたまものであると考えております。心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。


 そして、ことしの祭りの目玉といたしまして、100年に一度と言われるこの不況を吹き飛ばそうと、花火の数を昨年より1,500発も多い5,000発といたしました。これはもちろん北播磨最大であり、県下でも1万発の神戸のメリケンパーク、5,200発の洲本に次ぐものであります。夏の夜空を彩る30分間の壮大な打ち上げ花火が終了した途端、会場のあちこちから大きな拍手が沸き起こっておりました。お越しいただいた皆さんには、光と音の競演による感動のひとときを十分に満喫していただいたものと思っております。市長への手紙の中にも、「夫婦2人だけで花火大会をゆっくり見させてもらいましたと、涙の出る思いでありましたと、それを隣の若者に話をして、あなた方はどこから来たのと聞いたら大阪から見に来たというようなことで、その方も逆に驚かれた」というようなお手紙も拝見した次第であります。


 元気な小野市、皆さんに勇気を与える、そのような競演、これは行政しかできないことなのであります。企業であるならば、収益が悪くなれば一切すべてをやめるというのが普通であります。行政しかできないことは行政が率先してやるということであります。


 小野まつりが、変革を求めて、行政、つまり役所だけがやるという行政主導型から市民主導型に変わりましてから、はや10年になります。それまでは3万ないし4万人程度であった来場者が回数を重ねるごとに年々増加して、今回のように5倍近くになったということであります。このような市民一人一人がつくり上げる小野まつりが小野市に元気をもたらすものと確信をいたしているところであります。市民力をどう結集するか、これが求められるポイントであります。


 続きまして、今期定例会におきまして、その認定をお願いしております平成20年度の決算であります。6月議会の閉会のあいさつでも少し触れましたが、市の預金であります基金の残高は、学校の耐震化などを積極的に事業展開したものの、前年度とほぼ同様の70億円台後半をキープする76億3,000万円を確保し、厳しい財政環境の中、その健全性を堅持したところであります。


 わかりやすく申し上げれば、きょうたまたま新聞に載っておりましたが、本日の新聞発表の西脇市と比較をいたしますと、西脇市44億円、1人当たり9万9,000円ということが新聞に載っておりました。それに対するのが、小野市が44億に対して76億円、1人当たり9万9,000円に対して15万3,000円ということであります。


 一方、市の借金であります市債の残高は、前年度からさらに5億4,000万減少して144億4,000万となりました。これは4年連続で減少しており、この4年間だけで33億円もの大幅な減少となっております。兵庫県29市の中で144億円というのは一番少ない額だと思っております。参考までに市民1人当たりの金額で他市と比較しますと、預金の基金の残高は、県下29市中、多い方から6番目、また、借金の市債の残高は少ない方から2番目となっているところであります。


 また、昨年度から自治体財政健全化法による財政健全化判断比率というものを公表することになりました。これらのうち一つでも一定の基準以上になれば早期健全化団体となり、さまざまな措置が義務づけられ、国からの関与を強く受けることになります。小野市の平成20年度決算における各比率につきましては報告させていただいてるとおりですが、例えば将来負担比率、これは5.9%となっております。この数値は低ければ低いほどいいわけでありますが、独自の集計によりますと2年連続で県下29市中第1位、最も低い数値となっていると、総じて高い安全水準に属していることがおわかりいただけると思います。この5.9%、一けた台というのは小野市のみであります。


 こうした財政状況ではありますけれども、引き続き限られた財源と小野市の持つあらゆる可能性を最大限に活用し、効率的な行政経営により健全財政を維持しながら、より高付加価値な市民サービスの提供を目指して、見えるマネジメントの実践により、さらなる飛躍と変革に向かってチャレンジをしてまいる所存であります。本年の小野市におけるTQC、方針管理制度における方針は、「MM、見えるマネジメントの実践」であります。


 なお、監査委員からいただいております決算審査意見及び健全化判断比率等に係る審査意見につきましては、お手元にある資料をごらんいただきたいと思いますが、これを十分に尊重し、今後とも法令に準拠した適正な事務処理と効率的な予算執行、そして健全財政の堅持に努めてまいりたいと考えております。


 最後に、今期定例会に提出をいたしております議案でございますが、平成20年度各会計の決算認定に係るもの5件、国の経済危機対策関連の交付金などを有効活用し、小野中学校校舎改築事業の前倒しなどを含むことによって超大型となります一般会計などの補正予算に係るもの6件、条例の一部改正に係るものが3件、協議会規約の変更に係るものが1件、指定管理者の指定に係るものが1件、そして臨時案件1件の計17件であります。各議案の細部につきましてはそれぞれ担当者から説明を申し上げますので、ご審議、ご決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(川名善三君) それでは、議案第48号、議案第49号、以上2件を、総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第48号 平成20年度小野市歳入歳出決算の認定について、提案説明をいたします。


 歳入歳出決算書の1ページからであります。


 一般会計の歳入決算額は184億9,399万4,319円、不納欠損額は2,919万2,008円であります。一方、歳出決算額は182億5,315万5,530円であります。その結果、歳入歳出差し引き残高は2億4,083万8,789円となり、このうち翌年度へ繰り越すべき財源4,546万円と財政基金への繰入金1億円を差し引いた残額9,537万8,789円を平成21年度へ繰り越ししております。


 次に、141ページ、国民健康保険特別会計であります。


 歳入決算額は48億9,588万8,082円、不納欠損額は2,843万5,925円であります。一方、歳出決算額は48億8,348万6,308円で、その結果、歳入歳出差し引き残高は1,240万1,774円となり、平成21年度へ繰り越ししております。


 次に、171ページの老人保健特別会計であります。


 歳入決算額は4億45万6,545円です。一方、歳出決算額は4億1,992万8,348円で、その結果、歳入歳出差し引きは1,947万1,803円の不足となり、平成21年度歳入を繰り上げ充用いたしております。


 次に、183ページの介護保険特別会計であります。


 歳入決算額は27億2,537万4,667円、不納欠損額は182万8,510円であります。一方、歳出決算額は26億1,631万9,558円で、その結果、歳入歳出差し引き額は1億905万5,109円となり、平成21年度へ繰り越ししております。


 次に、207ページの後期高齢者医療特別会計であります。


 歳入決算額は3億4,909万44円、一方、歳出決算額は3億4,285万9,994円で、その結果、歳入歳出差し引き残高は623万50円となり、平成21年度へ繰り越ししております。


 なお、219ページ以降の実質収支並びに財産に関する調書につきましては、それぞれ記載しているとおりであります。また、決算の内容につきましては、それぞれの会計に記載しております歳入歳出決算事項別明細書及び別冊の決算報告書をご高覧願いたいと存じます。


 続きまして、議案第49号 平成20年度小野市都市開発事業会計決算の認定について、提案説明をいたします。


 別冊の小野市都市開発事業会計決算書の9ページをお開き願います。


 まず、業務につきましては、工場団地管理センターの管理、産業拠点等整備事業用地の取得と、それにかかわる用地測量、土壌調査及び粗造成工事を行っております。


 次に、決算の内容について説明いたします。


 決算書の2ページをお開き願います。


 収益的収入及び支出であります。収入では、預金利息などの営業外収益1,724万3,336円となっております。支出は営業費用として修繕料及び管理センター管理運営費で1,702万4,064円となっております。


 次に、資本的収入及び支出でありますが、資本的収入は開発管理事業収入179万3,132円、支出は基金積立金179万3,132円、建設改良費が用地費、造成工事費、測量試験費等で諸経費で3億7,639万6,700円となり、収支不足額3億7,639万6,700円を繰越工事資金3億6,500万円と過年度分損益勘定留保資金1,139万6,700円で補てんしております。


 なお、詳細につきましては、11ページ以降に記載しております収益費用明細書等をご高覧願いたいと存じます。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  次に、議案第50号を、市民病院事務部長。


               (市民病院事務部長 登壇)


○市民病院事務部長(藤田久好君)  議案第50号 平成20年度小野市病院事業会計決算の認定について、提案説明をいたします。


 別冊の小野市病院事業会計決算書の10ページをお願いいたします。


 病院経営を取り巻く環境は、少子高齢化の進展や疾病構造の変化、また患者ニーズの多様化等により膨張した医療費を抑制するために、診療報酬の引き下げなど相次ぐ医療費抑制策の改革が進められております。このような状況のもと、地域の基幹医療を担う小野市民病院では、市民の多様な医療ニーズにこたえるため、高度医療、救急医療、専門的診療機能をさらに強化するとともに、業務の効率化と質の高い医療サービスの提供に努めております。


 平成20年度は、患者サービスの向上と医療体制の充実のため、4月からオーダリングシステム、これはコンピューターを利用いたしまして診療内容等を正確、迅速に各部門へ伝達する、そういうシステムであります。その運用を始めました。また7月から、DPC、これは疾病別定額支払い方式というものを導入いたしました。9月末からは、物品管理を徹底するために院内のSPD、物流管理システムの稼働を始めました。そして3月から医療費の支払いの利便性を図るためにクレジットカード決済の導入をいたしました。加えて、厳しい経営環境を改善し医療体制を確保するために、平成21年度から3カ年を目標に、経営の安定化を目指す小野市民病院経営改革プランの策定を行いました。また、将来に向けて地域医療を守るために、神戸大学の提案によりまして三木市民病院との統合を図り、理想のマグネットホスピタルを目指すことにいたしました。施設整備につきましては、病院の生命線である電気の安定供給を図るために高圧交流負荷開閉器及び自家発電設備の改修を行いました。医療機器の整備につきましては、全自動生化学分析装置等37品目の医療機器の更新、また整備を行いました。


 業務実績でありますけれども、入院患者は形成外科で増加いたしましたが、ほかのすべての診療科で減少したことによりまして、年間延べ6万4,189人、1日平均しますと176人で、前年度比2,904人少なく4.3%の減少、また病床利用率も80%と、前年度と比べまして3.3%の減少となりました。外来患者につきましては、内科、整形外科、形成外科は増加したものの、ほかの診療科が減少した結果、年間延べ11万7,748人、1日平均いたしますと483人で、前年度に比べまして434人少なく0.4%の減少となりました。


 次に、2ページをお願いいたします。


 決算の状況でありますが、収益的収入及び支出では、収入総額が35億7,237万2,272円で、入院患者が減少したため前年度より2.5%の減少となりました。支出総額37億8,577万340円で、主に退職手当組合負担金等の人件費や委託料の経費が増加したものの、借りかえ等によりまして企業債支払い利息が減少したことにより、前年度に比べて1.5%の減少となりました。この結果、消費税を調整した後で2億1,460万99円の赤字決算となりました。


 また、3ページの資本的収入及び支出では、収入総額3億8,138万2,857円、支出総額5億5,378万4,621円で、収支不足額1億7,240万1,764円は過年度分損益勘定内部留保資金等で補てんしております。


 なお、4ページ以降は、損益計算書、剰余金計算書、欠損金処理計算書及び貸借対照表であります。ご高覧をいただきますようお願いいたしまして、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  次に、議案第51号、議案第52号、以上2件を、水道部長。


                 (水道部長 登壇)


○水道部長(小林昌彦君)  議案第51号 平成20年度小野市水道事業会計決算の認定について、提案説明をいたします。


 別冊の小野市水道事業会計決算書の13ページをお開き願います。


 水道事業は、安全かつ低廉な水を安定して供給するという理念のもとに経営の安定化に努めてまいりました。そこで、安全な水を継続的に供給するために船木浄水場を膜処理施設に改修するとともに、水資源の有効利用を図り安定した給水を確保するため老朽配水管の改良などを行いました。その結果、有収率は96.1%と向上いたしております。


 次に、給水量では、給水戸数は323戸増加しましたが、景気の低迷や一般家庭の節水意識の高まりにより年間有収水量は641万9,000立方メートルとなり、前年度に比べ約5万5,000立方メートル、0.8%の減少となりました。


 続きまして、決算書の1ページをお開き願います。


 決算の状況ですが、収益的収入及び支出では、収入総額が12億7,959万8,728円となり、受託工事収益の増により前年度に比べ0.9%の増となりました。また、支出は総額12億409万8,815円となり、配水及び給水費や特別損失等が増加したことにより、前年度に比べ7.6%の増加となっております。この結果、本年度の純利益は消費税を処理いたしまして4,947万9,807円となり、前年度に比べ約59%の減益となりました。


 次に、資本的収入及び支出では、収入総額1億97万5,182円で、主な収入は負担金及び貸付金返還金でございます。一方、支出総額は17億3,325万4,097円となり、その主なものは船木浄水場整備工事及び配水管布設替工事等でございます。また、翌年度繰越額として、継続費逓次繰り越しの8,750万9,900円は船木浄水場整備事業費分でございます。この結果、収支不足額16億3,227万8,915円は過年度分損益勘定留保資金及び建設改良積立金などにより補てんいたしております。


 なお、3ページ以降は、損益計算書、剰余金処分計算書及び貸借対照表などでございます。あわせてご高覧いただきますようお願いいたします。


 続きまして、議案第52号 平成20年度小野市下水道事業会計決算の認定について、提案説明をいたします。


 別冊の小野市下水道事業会計決算書の11ページをお開き願います。


 まず、業務実績ですが、年度末の水洗化人口は、公共下水道事業では3万9,881人、前年度に比べ347人、0.9%の増加、農業集落排水事業では3,568人、前年度に比べ54人、1.5%の増加となりました。その結果、平成20年度末の当市の下水道水洗化率は92.6%となり、前年度に比べ0.3%の増加となっております。


 次に、年間有収水量は、水洗化率は微増となりましたが、景気の低迷や一般家庭の節水意識の高まりから水道使用量の減少に伴い、公共下水道では前年度と同様の数値、また農業集落排水事業では前年度に比べ約2,000立方メートル、0.6%の減少となりました。


 続きまして、決算書の1ページをお開き願いたいと思います。


 決算の状況でありますが、収益的収入及び支出では、収入総額が11億8,995万1,611円となり、一般会計負担金の増等により前年度に比べ4.2%の増となりました。支出は総額15億9,004万1,668円となり、企業債支払い利息の減等により前年度に比べ1.9%の減となりました。この結果、本年度の純損失は消費税を処理いたしまして4億1,666万3,783円となり、前年度と比べまして16%の減と若干改善はされております。


 次に、資本的収入及び支出では、収入総額20億1,093万4,380円で、主な収入は借りかえの企業債及び一般会計の負担金でございます。一方、支出総額は22億840万8,156円となり、主な支出は借りかえに伴う繰り上げ償還金などの企業債の償還金でございます。この結果、収支不足額1億9,747万3,776円は、当年度分損益勘定留保資金などにより補てんをいたしております。


 3ページ以降は、損益計算書、剰余金計算書、欠損金処分計算書及び貸借対照表などでございます。あわせてご高覧いただきますようお願いいたします。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  次に、議案第53号を、総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第53号 平成21年度小野市一般会計補正予算(第2号)について、提案説明をいたします。


 議案書の53ページであります。


 今回の補正は、6月補正に続き、国の経済危機対策関連の交付金を活用し、小野中学校校舎改築事業の平成22年度予定分前倒し実施を初め、ICT教育推進のための市内全小・中学校への教師用パソコンの一斉導入、女性特有のがん検診の無料化、道路整備の拡充、ひまわりの丘公園の整備、産業フェスティバルの拡充、また、今後感染拡大が懸念される新型インフルエンザ対策等の所要額及び4月の人事異動に伴う人件費の補正等であります。


 まず、第1条の歳入歳出予算の補正でありますが、既定の総額に歳入歳出それぞれ11億4,170万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ195億8,790万円にしようとするものであります。


 第2条の債務負担行為の補正は、53ページの4、第2表に記載しておりますとおり、今年度から来年度にかけて保育所の施設整備に助成を行うもので、期間を平成22年度、限度額を1,800万円として1件を追加、また、国の交付金事業の採択により平成22年度実施予定分を本年度に前倒し実施することになった小野中学校校舎改築事業について、委託料100万円、工事請負費9,200万円として変更しようとするものであります。


 第3条の地方債の補正は、53ページの5、第3表に記載しておりますとおり、追加2件、社会福祉施設整備事業及び全市公園化等事業を実施するとともに、変更4件、小野中学校校舎改築事業等の実施見込みにより限度額を変更しようとするものです。


 次に、53ページの1、第1表 歳入歳出補正予算の概要について説明をいたします。


 まず、歳入でありますが、款13 分担金及び負担金、款15 国庫支出金、款16 県支出金、款18 寄附金、款19 繰入金、款21 諸収入、款22の市債は事業に係る財源の収入見込み等により、款20の繰越金は額の確定により、それぞれ補正しようとするものであります。


 次に、53ページの2、歳出であります。主な内容ですが、款2 総務費で地域活性化事業における児童館屋外広場整備事業の減、ひまわりの丘公園整備事業並びにICT教育推進事業として教師用パソコンの整備、款3 民生費で国の緊急経済対策に係る子育て応援特別手当の支給及び保育所施設整備の補助、款4 衛生費で乳がん検診、子宮がん検診の定点年齢無料化及び新型インフルエンザ予防対策、款5 農林費で集落営農法人化等推進事業、款6 商工費で産業フェスティバルの拡充、款7 土木費で公共投資臨時交付金を活用した一般道路整備、市営住宅の補修、まちづくり交付金による公園整備、款9の教育費で公共投資臨時交付金を活用した小野中学校校舎改築前倒し及び寄附受納による図書の購入の所要額をそれぞれ補正しようとするものであります。


 なお、詳細につきましては、53ページの7以降に記載しております歳入歳出補正予算事項別明細書をご高覧願いたいと存じます。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  次に、議案第54号、議案第55号、議案第56号、以上3件を、市民福祉部長。


                (市民福祉部長 登壇)


○市民福祉部長(松野和彦君)  議案第54号 平成21年度小野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、提案説明をいたします。


 議案書の54ページであります。


 第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ3,518万9,000円を追加し、予算の総額を49億3,518万9,000円にしようとするものであります。このたびの補正は、歳入については療養給付費に係る国庫支出金の精算交付、一般会計並びに事業基金からの繰り入れ及び前年度繰越金、歳出については職員の人事異動による人件費補正、退職者医療療養給付費交付金の精算還付などが主な理由であります。


 次に、54ページの1、第1表 歳入歳出補正予算について説明申し上げます。


 まず、歳入でありますが、款3 国庫支出金は、前年度療養給付費等負担金の確定による精算交付で595万円及び出産育児一時金の増額給付による80万円の追加、款9 繰入金は、職員給与費、出産育児一時金などへの一般会計からの繰入金並びに国民健康保険事業基金からの繰入金で1,603万9,000円の追加、款10 繰越金は、前年度繰越金の確定による1,240万円の追加補正であります。


 次に、歳出でありますが、款1 総務費は、人事異動に伴う職員給与費などで526万5,000円の減額、款2 保険給付費は、出産育児一時金の増額などによる161万円の追加、款11 諸支出金は、退職被保険者に係る療養給付費交付金などの前年度精算による3,824万4,000円及び高額療養費特別支給金の新設による60万円の追加補正であります。


 なお、詳細につきましては、54ページの3以降の歳入歳出補正予算事項別明細書をご高覧願いたいと存じます。


 次に、議案第55号 平成21年度小野市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、提案説明をいたします。


 議案書の55ページであります。


 第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1億470万円を追加し、予算の総額を29億4,070万円にしようとするものであります。このたびの補正は、平成20年度の介護給付費における国庫支出金などの確定による精算及び職員の人事異動による人件費補正などが主な理由であります。


 次に、55ページの1、第1表 歳入歳出補正予算について説明申し上げます。


 まず、歳入でありますが、款3 国庫支出金57万4,000円、款4 支払い基金交付金71万4,000円、款5 県支出金28万7,000円の追加補正は、平成20年度地域支援事業などの確定による精算交付、款7 繰入金は、職員の給与費等の更正に伴う一般会計繰入金592万9,000円の減額、款8 繰越金は、前年度繰越金の確定による1億905万4,000円の追加補正であります。


 次に、歳出でありますが、款1 総務費は、職員人件費などで592万9,000円の減額、款5 基金積立金は、前年度繰越金のうち国への精算還付金などを除いた6,448万5,000円を、今後の介護給付費の増加に備え介護保険給付費準備基金に積み立てようとするものであります。款7 諸支出金4,614万4,000円は、平成20年度の国県支出金等精算還付金4,513万7,000円、第1号被保険者保険料還付金100万7,000円の追加補正であります。


 なお、詳細につきましては、55ページの3以降の歳入歳出補正予算事項別明細書をご高覧願いたいと存じます。


 続いて、議案第56号 平成21年度小野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、提案説明をいたします。


 議案書の56ページであります。


 第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ532万1,000円を追加し、予算の総額を3億7,832万1,000円にしようとするものであります。このたびの補正は、前年度繰越金の確定による増、職員の人事異動による人件費補正及び繰越金を財源とする広域連合納付金の増額補正を行うものであります。


 次に、56ページの1、第1表 歳入歳出補正予算について説明申し上げます。


 まず、歳入でありますが、款3 繰入金は、職員給与費等の更正による一般会計繰入金で90万9,000円の減額、款4 繰越金は、前年度繰越金の確定による623万円の追加補正であります。


 次に、歳出でありますが、款1 総務費は、嘱託職員の異動などによる90万9,000円の減額、款2 後期高齢者医療広域連合納付金は、繰越金として確定した出納整理期間中の保険料収入を広域連合に納付する納付金623万円の追加補正であります。


 なお、詳細につきましては、56ページの3以降の歳入歳出補正予算事項別明細書をご高覧願いたいと存じます。


 以上、3議案の提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  次に、議案第57号、議案第58号、以上2件を、水道部長。


                 (水道部長 登壇)


○水道部長(小林昌彦君)  議案第57号 平成21年度小野市水道事業会計補正予算(第1号)について、提案説明をいたします。


 議案書の57ページでございます。


 第2条 業務の予定量の補正につきましては、主要な建設改良事業を50万円減額し、記載のとおり改めようとするものでございます。


 第3条 収益的収入及び支出の補正ですが、既定の支出総額に800万円を追加し、支出総額を14億600万円にしようとするものでございます。補正の内容は、職員の会計間異動に伴う給与費の増額によるものでございます。


 次に、第4条 資本的収入及び支出の補正ですが、既定の支出総額から50万円を減額し、支出総額を6億7,450万円にしようとするものでございます。補正の内容は、同じく職員の会計間異動に伴う減額によるものでございます。


 第5条 議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正につきましては、先ほど給与費の補正により記載のとおり改めようとするものでございます。


 なお、詳細につきましては、57ページの2、補正予算実施計画以降をご高覧いただきますようお願いいたします。


 続いて、議案第58号 平成21年度小野市下水道事業会計補正予算(第1号)について、提案説明をいたします。


 議案書の58ページでございます。


 第2条 収益的収入及び支出の補正ですが、既定の支出総額に90万円を追加し、支出総額を15億8,590万円にしようとするものでございます。補正の内容は、職員の会計間異動に伴う給与費の増額等によるものでございます。


 なお、詳細につきましては、58ページの1、補正予算実施計画以降をご高覧いただきますようお願いいたします。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  次に、議案第59号、議案第62号、議案第63号、以上3件を、総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第59号 小野市税条例等の一部を改正する条例の制定について、提案説明をいたします。


 議案書の59ページであります。


 このたびの条例改正は、本年3月末に公布された地方税法等の一部を改正する法律のうち来年1月1日から施行される税制改正に対応するため条例を改正しようとするものであります。


 その主な内容は次の2点でございます。


 まず、1点目でございますが、このたびの経済金融情勢を踏まえた国の景気対策により住宅ローンを利用して住宅の購入、新築等をされ、平成21年から平成25年までに入居された場合に、所得税から控除し切れなかった住宅ローン特別控除額を翌年度の個人住民税からも控除できる制度が創設されたことに伴い改正を行うものであります。


 次に、改正内容、2点目でありますが、個人が平成21年または平成22年中に取得した土地を5年を超えて所有した後に売却した場合、土地の譲渡益から1,000万円を特別に控除する制度が創設されており、それに対応する改正を行うものであります。その他の改正につきましては、法律の改正により引用している条項等の整備を行うものであります。


 なお、この条例は、一部の改正を除き平成22年1月1日から施行するものであります。


 次に、議案第62号 播磨内陸広域行政協議会規約の変更について、提案説明をいたします。


 議案書の62ページであります。


 国の広域行政圏施策要綱が平成21年3月31日をもって廃止され、今後の広域連携についてはそれぞれの地域の自主的判断によることとなりました。このため小野市が加入しております同協議会におきましても、従来の事業内容等を見直し、主として職員研修事業に特化して協議会を継続する等の方向で意見がまとまりました。これに伴い、同協議会規約に定めておりました担任事務等に関する規定を変更する必要があるため、地方自治法第252条の6の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 なお、この規約は、議会の議決後、平成21年10月1日から施行いたします。


 次に、議案第63号 小野市うるおい交流館の管理に係る指定管理者の指定について、提案説明をいたします。


 議案書の63ページであります。


 議案書に記載のとおり、小野市うるおい交流館、愛称エクラの指定管理者として、特定非営利活動法人北播磨市民活動支援センターを指定し管理を行わせたいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 同法人は現在の指定管理者であり、NPO法人の特性を生かし、市民の目線に立ったきめ細やかな管理を行い親しみやすいエクラを運営するとともに、市民活動の拠点施設として市民活動支援のノウハウを生かした活性化を行ってまいりました。その管理運営実績と事業計画書の内容について小野市公の施設指定管理者選定委員会で審議した結果、施設の設置目的である市と市民との協働参画によるまちづくりのさらなる発展が期待できると判断いたしました。


 なお、指定の期間は平成22年4月1日から平成27年3月31日までとしております。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  次に、議案第60号、議案第61号、以上2件を、市民福祉部長。


                (市民福祉部長 登壇)


○市民福祉部長(松野和彦君)  議案第60号 小野市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明をいたします。


 議案書の60ページをお開き願います。


 本議案につきましては、少子化対策の一環として若年層の経済的負担を緩和するため、本年5月22日に公布された健康保険法施行令等の一部を改正する政令の規定に基づき出産育児一時金の支給額を改めようとするもので、本年10月1日から平成23年3月31日までの出産についての暫定措置として、現行の35万円から4万円引き上げ39万円にするものであります。


 また、産科医療補償制度に加入している分娩機関で出産した場合には、さらに3万円を加算し42万円の給付とするものであります。


 なお、この条例は平成21年10月1日から施行しようとするものであります。


 次に、議案第61号 小野市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の制定について、提案説明をいたします。


 議案書の61ページであります。


 本議案につきましては、本年3月に公布された地方税法等の一部改正により、条例上の引用条項の整理及び所得割の算定方式の追加を明記するためなどの改正であります。


 主な改正内容は3点あり、1点目は、条例第15条第2項の削除による国民健康保険税の2割軽減要件の見直しであります。このたびの改正により、一定の所得状況にある方にあっては、従来の申請方式による運用から、均等割、平等割の部分について一律に2割軽減が適用されることになります。


 改正点の2点目は、上場株式等の配当所得に申告分離選択課税制度が創設されたことに伴い、附則第5項において申告分離選択分に対する課税の特例を規定しようとするものであります。


 3点目は、附則第9項において、上場株式等における譲渡損失の損益通算及び繰り越し控除に係る課税の特例を規定し、上場株式等の譲渡損失と配当所得との間の損益通算を認めようとする改正で、2点目及び3点目の改正は平成22年1月1日からの施行となります。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  以上で当局の提案説明は終わりました。





   〜日程第5 議案第64号〜





○議長(川名善三君)  次に、日程第5、議案第64号 小野市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略いたしまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                  (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  議案第64号 小野市教育委員会委員の任命について、提案説明をいたします。


 議案書の64ページであります。


 松原ひとみ委員の任期が平成21年9月30日で任期満了となりますので、その後任として、小野市小田町在住の西村賢一氏を任命したいと存じます。


 西村氏は、長年にわたり民間企業で活躍され、豊富な知識と経験による幅広い視点を備えられており、教育委員会委員の適任者であると認め、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を得ようとするものであります。


 以上、提案説明といたします。


○議長(川名善三君)  議案第64号の提案理由の説明は終わりました。


 この際お諮りいたします。


 ただいま上程中の議案については同意人事案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 議案第64号について、これより採決に入ります。


 本案は、原案のとおり同意することに決定してご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第64号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


 これで本日の日程は終了いたしました。


 この際お諮りいたします。


 明日3日から14日までは、議案熟読のため休会したいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(川名善三君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定いたしました。


 次の本会議は、9月15日午前10時から再開いたします。


 本日はこれをもって散会といたします。





                散会 午前11時17分