議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 小野市

平成21年第359回定例会(第4日 3月26日)




平成21年第359回定例会(第4日 3月26日)





 ┌─────────────────────────────────────────────┐


 │                                             │


 │        第359回小野市議会(定例会)会議録                   │


 │                                             │


 │                                             │


 │                                             │


 │               平成21年3月26日(木)(第4日)            │


 │                                             │


 │                  開  議  午 後 1時30分            │


 └─────────────────────────────────────────────┘








 
   第1 諸報告 (1)平成20年度定期監査結果報告書・出資団体監査結果報告書、


             平成20年度行政監査結果報告書      ( 1件)


          (2)専決処分の報告書              ( 1件)


   第2 議案第2号〜議案第10号      予算特別委員会審査報告、


                        同審査報告に対する質疑、


                        討論、表決


   第3 議案第19号〜議案第38号     各常任委員会審査報告、


                        同審査報告に対する質疑、


                        討論、表決


   第4 議会改革特別委員会の設置について


   第5 各常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務調査申出書





2 本日の会議に付した事件


   第1 諸報告 (1)平成20年度定期監査結果報告書・出資団体監査結果報告書、


             平成20年度行政監査結果報告書      ( 1件)


          (2)専決処分の報告書              ( 1件)


   第2 議案第2号〜議案第10号      予算特別委員会審査報告、


                        同審査報告に対する質疑、


                        討論、表決


   第3 議案第19号〜議案第38号     各常任委員会審査報告、


                        同審査報告に対する質疑、


                        討論、表決


   第4 議会改革特別委員会の設置について


   第5 各常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務調査申出書





3 議事順序


   開  会(午後 1時30分)


   諸報告


   議案第 2号〜議案第10号


   議案第19号〜議案第38号


   議会改革特別委員会の設置について


   各常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務調査申出書


   閉会宣告(午後 2時38分)





4 会議に出席した議員(18名)


   1番  藤井 玉夫


   2番  河島 信行


   3番  松本 哲昇


   4番  岡嶋 正昭


   5番  竹内  修


   6番  河合 俊彦


   7番  藤本 修造


   8番  山中 修己


   9番  加島  淳


  10番  松本 英昭


  11番  石田喜久男


  12番  川名 善三


  13番  藤原  健


  14番  掘井 算満


  15番  松井 精史


  16番  井上 日吉


  17番  鈴垣  元


  18番  吉田 成宏





5 会議に欠席した議員・説明員


   な   し





6 議事に関係した事務局職員


   議会事務局長    安居 正敏


   議会事務局課長補佐 井岡  伸


   議会事務局主査   大橋めぐみ





7 会議に出席した説明員(15名)


   市長        蓬莱  務


   副市長       井上 嘉之


   副市長       小林 清豪


   総務部長      近都 正幸


   市民安全部長    三串美智也


   市民安全部次長   松尾 五郎


   市民安全部次長   今村 義明


   (ヒューマンライフ担当次長)


   市民福祉部長    富田  修


   地域振興部長    森本  孝


   市民病院事務部長  藤田 久好


   水道部長      花房 正好


   消防長       藤本 明弘


   教育長       陰山  茂


   教育次長      西本  孝


   会計管理者     井上 康男





                午後 1時30分





                〜開 議 宣 告〜





○議長(藤原 健君)  皆さん、こんにちは。


 これより4日目の会議を開きます。


 それでは、お手元に配付いたしております議事日程に基づき、会議を進めてまいります。


 これより日程に入ります。





               〜日程第1 諸報告〜





○議長(藤原 健君)  日程第1、諸報告であります。


 監査委員から地方自治法第199条第9項の規定により、平成20年度定期監査及び出資団体監査結果報告書並びに行政監査結果報告書が提出されております。


 次に、市長から地方自治法第180条第2項の規定により、専決処分の報告書1件が提出されております。


 以上の件について、その写しをお手元に配付いたしております。


 以上で、諸報告を終わります。





            〜日程第2 予算特別委員会審査報告〜





○議長(藤原 健君)  次に、日程第2、予算特別委員会審査報告であります。


 去る3月10日の本会議において予算特別委員会が設置され、委員長に川名善三議員、副委員長に石田喜久男議員がそれぞれ就任されました。


 それでは、議案第2号から議案第10号まで、以上9件を一括議題といたします。


 予算特別委員会に審査を付託いたしました議案第2号から議案第10号まで、以上9件について、審査の報告がありましたので、委員長の報告を求めます。


 予算特別委員長 川名善三議員。


               (川名善三君 登壇)


○12番(川名善三君)  失礼いたします。それでは、ただいま議題となっております議案第2号から議案第10号まで、以上9議案について、予算特別委員会における審査経過並びに結果をご報告申し上げます。


 当委員会は、去る3月10日の本会議において設置され、総額約368億円となる平成21年度一般会計、特別会計及び企業会計の予算案の審査を付託され、その後、3日にわたり終始熱心に慎重な審査を行ってきたわけであります。


 審査に当たりましては、議会の持つ議決機関としての審査、批判・監視機能の重要性の見地から、厳しい財政状況が続いている中、「21世紀のエクセレントシティおの」の実現に向けて、どのようにさらなる創造的変革ヘチャレンジされるのか。また、限られた財源を有効に活用し、市民満足度向上のため必要な施策への重点配分と経費全般における徹底した合理化により財政の健全化を維持しながら、住民福祉の向上をどう図られようとしているのかなど慎重に審査を進めた次第であります。


 審査の過程におきまして委員各位から指摘、意見、要望等がありました事項につきましては、お手元に配付いたしております、一覧表のとおりでありますが、当局で十分検討をいただき、市民第一主義のもと、迅速・的確・フレキシブルに対応され、さらなる市民サービスの向上と効率的な執行に引き続き取り組んでいただきたいと存じます。


 なお、今後の市政運営に当たられては、議会の意見も十分尊重されるとともに、社会経済情勢の変化を的確に踏まえられ、経費支出の効率化を図りながら、引き続き健全財政を堅持され、市民一人一人が生きがいと誇りの持てる安全・安心のまち小野市の実現を目指し、全職員が一丸となって力強く市政を展開されるよう要望した次第であります。


 次に、予算特別委員会の審査の結果についてご報告申し上げます。


 審査の結果については、お手元の委員会審査報告書のとおりでありまして、議案第2号から議案第10号まで、9議案については、反対討論はなく、いずれも全会一致をもって、可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で、予算特別委員会の審査結果報告とさせていただきます。


○議長(藤原 健君)  委員長報告は終わりました。


 ただいまの委員長報告に対して、質疑の希望はありませんか。


              (「なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  委員長報告に対する質疑の希望はありませんので、これにて質疑を終結いたします。


 続いて、討論・表決に入りたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 議案第2号から議案第10号まで、以上9件について、討論の希望はありませんので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議案9件を一括して採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、議案9件は原案のとおり、可決することに決定しました。





              〜日程第3 常任委員会審査報告 〜





○議長(藤原 健君)  次に、日程第3、各常任委員会審査報告であります。


 去る3月10日の本会議において各常任委員会に審査を付託いたしました議案第19号から議案第38号まで、以上20件を一括議題といたします。


 本件について審査の報告がありましたので、各常任委員長の報告を求めます。


 まず初めに、総務文教常任委員長 川名善三議員。


               (川名善三君 登壇)


○12番(川名善三君)  失礼をいたします。総務文教常任委員会の審査のご報告を申し上げます。


 当委員会に付託されました案件は、議案第20号から議案第23号及び議案第32号、議案第33号の以上6件でございます。


 委員会を24日に開催し、当局から詳しく説明を受け、その後、慎重に審査をいたしました。


 議案6件を審査する過程において、特に指摘事項はなく、その結果は、お手元の委員会審査報告書のとおりでありまして、反対討論はなく、いずれも全会一致をもって可決すべきものと決定した次第であります。


 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、総務文教常任委員会の審査報告といたします。


○議長(藤原 健君)  次に、民生保健常任委員長 石田喜久男議員。


               (石田喜久男君 登壇)


○11番(石田喜久男君)  それでは、民生保健常任委員会の審査のご報告を申し上げます。


 当委員会に付託されました議案は、議案第19号、議案第24号から議案第27号及び議案第31号の以上6件でございます。


 委員会を24日に開催し、当局から詳しく説明を受け、その後、慎重に審査を行いました。


 議案6件を審査する過程において、特に指摘事項はなく、その結果は、お手元の委員会審査報告のとおりでありまして、反対討論はなく、いずれも全会一致でもって可決すべきものと決定した次第であります。


 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、民生保健常任委員会の審査報告といたします。


○議長(藤原 健君)  次に、地域振興常任委員長 山中修己議員。


               (山中修己君 登壇)


○8番(山中修己君)  失礼します。地域振興常任委員会の審査のご報告を申し上げます。


 当委員会に付託されました案件は、議案第28号から議案第30号及び議案第34号から議案第38号まで、以上8件でございます。


 委員会を24日に開催し、当局から詳しく説明を受け、その後、慎重に審査をいたしました。


 なお、議案第38号を審査する過程において、おの桜づつみ回廊は、市内外から多くの人が観光される小野市の名所であります。このたび指定管理者として指定される小野市都市施設管理協会へ、これからも引き続き適正な維持管理に努められるよう指導されたいとの意見があったことを申し添えておきます。


 審査の結果につきましては、お手元の委員会審査報告書のとおりでありまして、議案8件について、反対討論はなく、いずれも全会一致をもって可決すべきものと決定した次第であります。


 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、地域振興常任委員会の審査報告といたします。


○議長(藤原 健君)  以上で、各常任委員長報告は終わりました。


 ただいまの委員長報告に対して、質疑の希望はありませんか。


 鈴垣 元議員。


○17番(鈴垣 元君)  鈴垣でございます。私は、民生保健常任委員長にお尋ねをしたいと思います。


 先ほどの委員長報告によりますと、民生保健常任委員会審議におきまして所管する議案について特に意見はなかったとの報告でございました。


 しかし、このたびの民生保健常任委員会所管の議案の中には国民健康保険税の介護納付金課税限度額引き上げであるとか福祉医療費助成の所得制限見直しなど直接市民の負担にかかわる重要な条例改正が含まれております。こうした議案について本当に委員会で意見は出なかったのかどうか、そこのところをお尋ねいたします。


○議長(藤原 健君)  この際、暫時休憩いたします。


 再開は、14時ちょうどといたします。





               休憩 午後 1時44分


               ───────────


               再開 午後 2時00分





○議長(藤原 健君)  ただいまから、会議を再開いたします。


 休憩前に引き続き質疑であります。


 質疑に対し、答弁を求めます。


 民生保健常任委員長 石田喜久男議員。


○11番(石田喜久男君)  民生保健常任委員会におきましてどのような質問があったかという問いに対しまして答弁いたします。


 第24号 小野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定におきまして、国民健康保険税の税額が4,000円以下の金額である場合とはどのような場合かというような質問がありました。以上でございます。


○議長(藤原 健君)  答弁は終わりました。


 再質疑はありませんか。


 鈴垣 元議員。


○17番(鈴垣 元君)  ちょっと発言もあったというふうに私は解釈したんですけども、今度議長にちょっとお考えを聞きたいと思うんですけども……。


○議長(藤原 健君)  議長への質疑はあるんですか。委員長質疑。


○17番(鈴垣 元君)  委員長質疑ですか。そうですか。それじゃあ、委員長の方にですね。今、不況下におきまして経費の削減ということがよく言われておりますね。議会に対しましても議員の数を減らしたらいいのではないかというような市民の皆さんの声もあるようでございます。私は聞いておりませんけども、そういった市民の皆さんの声の裏には……。


○議長(藤原 健君)  鈴垣議員、質疑がずれているんと違いますか。大丈夫ですか。


○17番(鈴垣 元君)  いえ、これ関係ありますので、もうちょっと聞いてください。


 その裏には、議会が市民の代表として議会で十分審議していないのではとの思いもあると思うんですね。ですから委員会審議はもっともっと活発にしないといけないんじゃないかと思うんです。これは私の思いですけど、そういうことについてそれでは、議長と思っておりましたが、できないので、委員長、もう一度ちょっとそのことについて委員長の考えをお聞かせください。


○議長(藤原 健君)  委員長、答弁できますか。自席でどうぞ。


○11番(石田喜久男君)  一応十分な討議はされたものと思っております。


○議長(藤原 健君)  答弁は終わりました。


 再々質疑はありませんか。


 これにて質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第19号から議案第38号まで、以上20件について、これより討論・表決に入りたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 これより討論・表決に入ります。


 議案第26号 小野市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について、討論の希望がありますので、発言を許可いたします。


 鈴垣 元議員。


○17番(鈴垣 元君)  日本共産党の鈴垣でございます。私は、議案第26号 小野市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場から討論を行います。


 このたびの条例一部改正の中には、乳幼児・児童等の医療費助成事業として小学校6年生終了まで拡大してきた無料化を、緊急経済対策に係る支援策として、3年間の限定とはいえ中学校卒業まで延長するという高く評価すべき面を含んでおります。


 しかし、その一方で、老人や重度障害者・高齢重度障害者の医療費助成において後退する内容が含まれており、社会で弱い立場におられる方々が対象であるだけに、本議案に賛成できないのであります。


 このたびの改正では、老人医療費助成でこれまで「本人が市民税非課税者で同居する65歳以上の高齢者がいる場合、その人の市民税課税所得が145万円未満の者」とされていたのが「市民税非課税世帯に属し、かつ本人の年金収入を加えた所得が80万円以下である者」に改められ、同一世帯全員の所得で判定されることになります。


 その影響は、本年1月時点での受給対象者1,282名で見ますと、ことし7月の更新時には800名が対象外になり、経過措置対象者も200名おられますので、経過措置が終わる2年先には合わせて1,000名、8割近い方が助成対象外になるということであります。また、重度障害者・高齢重度障害者医療費助成の方では、869名の受給対象者中10名の方が対象外となります。2年後の経過措置後ということで比較的影響は少ないようですけれども、制度の後退であることに変わりはございません。


 このたびの条例一部改正は、県の行革のあおりを受けてのものでありまして、市の財政の厳しさを増す中でやむを得ないという見方もありますけれども、先ほども申し上げましたとおり、この施策は社会的弱者を対象にした福祉施策であり、行政として最も力を入れなければならない分野であります。県に対し、事業の復活を強く求めるとともに、差し当たって市単独での継続を私は求めたいと思います。


 従来の医療費助成を継続するための経費は、本年度であれば約1,800万円、2年後には4,500万円程度になるということで、市としてどうにもならない額ではないと思います。他の事業に優先して老人医療費助成、重度障害者・高齢重度障害者医療助成をこれまでどおり継続すべきであると考えます。


 以上、本条例の一部改正に反対する理由を申し上げまして私の討論といたします。議員各位の賛同をどうかよろしくお願いいたします。


○議長(藤原 健君)  これにて討論を終結いたします。


 これより、議案第26号を採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、可決であります。


 本案は、原案のとおり可決することに、賛成の議員の起立を求めます。


                (「起立多数」)


○議長(藤原 健君)  起立多数であります。


 よって、議案第26号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第19号から議案第25号まで及び議案第27号から議案第38号まで、以上19件について、討論の希望はありませんので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議案19件を一括して採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第19号から議案第25号まで及び議案第27号から議案第38号まで、以上19件は原案のとおり、可決されました。





     〜日程第4 議会改革特別委員会の設置について〜





○議長(藤原 健君)  次に、日程第4、議会改革特別委員会の設置について、お諮りいたします。


 議会改革及び議員定数について、委員会条例第6条の規定により、9名の委員で構成する議会改革特別委員会を設置し、これに審査を付託の上、調査が終了するまで閉会中もなお調査をお願いすることといたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、本件については、9名の委員をもって構成する議会改革特別委員会を設置し、これに付託の上、調査が終了するまで閉会中もなお調査を行うことに決定しました。


 ただいま設置されました、議会改革特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条の規定により、議長から指名いたします。


 井上日吉議員、河島信行議員、山中修己議員、竹内修議員、吉田成宏議員、石田喜久男議員、鈴垣 元議員、藤本修造議員、不肖私、藤原健、以上9名であります。


 お諮りいたします。


 ただいま指名いたしました9名の議員を議会改革特別委員に選任することに決定してご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議会改革特別委員は、議長指名のとおり選任されました。





   〜日程第5 各常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務調査申出書〜





○議長(藤原 健君)  次に、日程第5、各常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務調査に関する件について、それぞれの委員長より、会議規則第98条第1項及び第2項の規定により、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、閉会中の継続審査をしたい旨の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 各常任委員長並びに議会運営委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続審査に付すことに決定して、ご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、各常任委員長並びに議会運営委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付することに決定しました。





                〜閉 会 宣 告〜





○議長(藤原 健君)  これにて、本会議に付議された案件の審議は、全部終了いたしました。


 よって、今期定例会は、これにて閉会いたします。





                〜議長あいさつ〜





○議長(藤原 健君)  閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、29日間にわたり、終始慎重にご審議いただき、ここに全議案を滞りなく終了し、閉会の運びとなりましたことは、市政のためまことにご同慶にたえません。


 ここに議員各位のご精励に対し、深く敬意を表する次第であります。


 特に予算特別委員会につきましては、長時間にわたって慎重な審査を賜わりました。ご精励に対し、深く感謝を申し上げる次第であります。


 今後とも開かれた議会を目指し、議会改革特別委員会を立ち上げ、さらなる議会の活性化、円滑な議会運営に、皆様方の一層のご指導、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げる次第であります。


 また、市長を初め市当局各位におかれましては、真摯なる態度で審議にご協力いただき、感謝いたしますとともに、その過程で述べられました議員各位の意見等につきましては、今後の市政執行に十分反映されますよう希望するものであります。


 間もなく新年度を迎えるわけでございますが、議員各位並びに市長初め当局の皆様方におかれましては、健康に十分ご留意いただきまして市政伸展のため一層のご活躍を賜わりますようお願い申し上げます。


 終わりになりましたが、報道関係各位のご協力に対し、厚く御礼申し上げまして、まことに簡単粗辞ではございますが、閉会のごあいさつといたします。


 ありがとうございました。


 それでは、市長より閉会に当たり、発言の申し出がございますので、お受けいたします。


 市長。





                〜市長あいさつ〜





○市長(蓬莱 務君)  本日、ここに29日間にわたる第359回市議会定例会が閉会されるに当たりまして、一言お礼かたがたごあいさつを申し上げます。


 議員各位には、今期定例会に上程しておりました平成21年度各会計当初予算を初め平成20年度の会計補正予算、条例の改正、そして人事案件など重要議案につきまして終始熱心かつ慎重にご審議を賜り、いずれも原案のとおり可決、ご決定をいただきました。心から厚く御礼を申し上げます。


 また、今期定例会では、新年度当初予算の審議に際しまして特別委員会を設置していただき、連日にわたり熱心にご審査を賜りました。そのご精励に対しましても改めまして衷心より敬意を表したいと存じます。


 ご決定をいただきました新年度予算につきましては、ご承知のとおり100年に1度と言われる経済不況という大変厳しい状況ではありますが、あえてこのような時期だからこそ私は3年ぶりの積極型の予算を編成いたしました。


 その意図するところでありますが、これまでは官から民へという流れでさまざまな改革が進められてきておりますが、今このような厳しいときだからこそ逆に民から官へ、行政みずからがネガティブではなくてポジティブに、すなわち前向きにとらえて行動しなければならない、まさに行政の出番であるということで、いわゆる緊縮型ではなくて、元気になろう、元気な小野市を目指そう、そんな思いで積極型の予算としたところであります。


 具体的には、あえて1年前倒しということで小野中学校の改築、すなわち新築を開始します。不景気になりますと大変安全・安心が懸念されますいうことで、安全安心パトロールの充実をやると、パトロールカーを2台ふやし、警察官のOBを嘱託職員として4名ふやす、そのような形でまずは地域の安全、子供たちの安全を守ろうと、そのような予算を組んだわけであります。


 そしてまた、中学校3年生まで拡大する医療費の完全無料化。本当に困ってるのは、子育て中の人たちなんです。できることはやりましょうと、3年間限定ということでありますが、何とか財政をさらに改善して、これを継続していけるように皆さんのご意見をじっくりお聞きしながら努力をしてまいりたいと、このように考えております。


 そのような完全無料化や就業機会創出のための雇用対策等、緊急経済対策に係る施策などを盛り込みまして、教育、安全・安心、子育て支援、そして雇用対策に重点をおいて取り組むこととしております。


 このように積極的に事業を行ってまいりますが、預金に当たる基金の残高は、決算ベースで71億円を確保するという予定にしております。これは実に基金を12億円も取り崩しての話であります。


 そしてまた、地方債、いわゆる借金の残高につきましては、前年度からさらに1億円減らし、146億円となる見込みであります。これは5年連続で減少をいたしております。


 また、実質的な借金返済の割合を示す実質公債費比率は、地方債の発行に許可が必要とされるいわゆる18%を大きく下回り、昨年度の14.2%からさらに14.1%を見込んでいるところであり、引き続ききちんとしたFS、いわゆるフィージビリティ・スタディ、我々はFSと言っており、予備調査ということでありますが、そういったこととかシミュレーションというものを行いながら健全財政の維持に努めてまいりたいと考えております。


 さて、会期中、議案の審議に際しまして、また一般質問等を通じまして議員各位から多くのご意見並びにご提言を賜りました。


 例えば下東条地域の活性化を図り、あわせて地域の憩いの場として活用が期待される城山の整備について、この件につきましては本当に地域の人たちから強い要望があり、そしてみずからをもって活性化計画を今策定されております。何とかこれを軌道に乗せたいと、このように考えておることは答弁でお答えしたとおりであります。


 そしてまた、北播磨の基幹駅である粟生駅あるいは市の南の玄関口に位置する、間もなくオープン式を迎えます樫山駅の周辺整備の状況や活性化等について急激に経済が悪化する中、国の補正予算や新年度予算を踏まえた小野市としての今後の施策の方向性等について、また、これら経済情勢の悪化に伴い雇用不安が深刻さを増す中、小野市として取り組む緊急経済・雇用対策について、そして人に優しい道づくりをさらに充実するという観点から歩道の点字ブロック設置の考え方等について、北播磨における消防の広域化の進捗状況と小野市消防署への影響等について、時代の流れや地域の実情に応じた介護保険その後の見直しについて、この介護保険については大変厳しい財政ではありますが、何としても据え置くいうことで、新聞紙上にも載りましたけど、小野市の場合は昨年と同じ4,000円を維持するということでやってます。


 加えて介護保険料そのものもハートフルウォーキングを初めとして多くの元気な方たちの力によって、そして先般発表大会がありましたまちづくり協議会の活動内容を見たときに、大変立派なこれは各地区の発表でありましたけど、実にさまざまな形で今、市民が参画をしていただいた。そのような元気さが結果として介護保険の金額そのものもこの県の市の中で一番少ないというような結果、つまり予防介護に徹した結果として数字であらわれております。何回も申し上げておりますように、小野市が厳しく見てるとかそういうことではありません。きちんとしたシミュレーションされた、そうしたフォーマットに基づく専門委員の判断によるものであります。そのような形で介護保険を見直しするのではなくて、何としてでも負担を少なくしていくということに努力をしてまいります。


 農商工の連携あるいは地域資源を活用して新たなビジネスチャンスに結びつける方策等についてご質問もいただきました。


 より高度で高品質な地域医療を将来にわたり安定確保するため、決断に至りました三木市との病院統合について、この病院統合については本当に大きな問題をたくさん抱えております。まだまだ入り口に入ったところであります。何としても皆さんのご協力によりまして成功させていきたいと、このように考えております。


 そのほかにも多くのご意見をいただきました。


 これらご意見やご提言の趣旨につきましては、これを真摯に受けとめ、今後の市政運営に生かしてまいる所存であります。


 さて、国の追加経済対策として実施しております定額給付金でありますが、小野市では、3つのS、3S、スピード、セーフティー、スペシャリティーを行動指針としてこれまでから業務に取り組んできたところですが、このたびの給付金への取り組みにおいても同様であります。これまでの公務員の仕事は、いわゆるゆっくリズムで行われておりましたが、小野市では何事にもスピード感を持つのと同時に、目標を明確にして取り組んでおります。今回も国の関連法案が成立する前から、県下でいち早く全市民に申請書を発送し、現在というよりはけさ私は、妻から見せられたんですけど、こんなのが来てますよということで振り込み通知書が届いておりました。また、先般は障害者のONOリンピックというのはございましたですけど、このときにも体のご不自由な方々から既にいただきましたというような話もありました。このようにできることから早く、やるべきことはやる、こういうことで対応してまいったところであります。


 そういうことで現在全体のほぼ90%、金額にして7億円近くが申請をいただいている状況であります。残り10%というのは、これは非常に困難をきわめるということがあると思いますが、とにかく一日でも早く渡せる体制をつくれという指示をいたしておるところであります。よろしくお願いをいたしたいと思います。


 ところで本日の本会議におきまして、先ほど議会改革特別委員会が設置をされました。これまでから議員定数の削減やITを活用した情報発信など議会の活性化にも積極的に取り組まれておられる姿勢につきましては、敬意を表するところであります。


 昨今財政難などを背景に全国的に地方議会の議員定数の削減が進んでおり、近隣の自治体におきましてもその議論について連日新聞報道がなされているところであります。


 今100年に1度と言われる経済不況下で、民間企業においては急激な時代の変化のうねりに絶えず自己変革をしなければ生き残っていくことができません。小野市行政を担う我々執行機関といたしましても、これまでからさまざまな改革やコスト削減に努めており、県下29市中最少の職員数で多くの事業に取組んできておりますことは、議員各位も既にご承知のとおりであります。具体的には、市民100人当たりの職員数は、今年度は0.595人でありました。296名であります。来年度はさらに7名減少いたしまして、同じく市民100人当たりで、0.583となり、これもまた29市中最小であると思っております。まさに少数精鋭で職務遂行の体制となっております。そして定額給付金に見られるような事業にも素早く対応できる能力を有しております。


 職員の頑張りが高く評価されるものであり、昨日の1日をかけましていわゆる小野市独特な行政手法であります方針管理制度の後期の審査をいたしました。全部門にわたってその目標をほぼ達成をして、そして残った問題に対する課題抽出をして、来期の目標に対していかに何をどうするかいうことを既に担当者は考えておるところであります。方針管理制度の目的というのは、成果だけを問うのではなくて、そのプロセスを評価し、もって仕事の業務遂行における職員の意識改革を図る、つまり仕事のやり方に対する考え方を変えていくというのが究極の目的であります。結果だけでなくプロセスを評価し、そして意識改革を図っていって、強靱な能力を有する集団をつくり上げていく、これが小野市の行政手法であるということは十分理解しておりますけれども、昨日の方針管理のチェックをいたしまして、私は改めてその審査に対する思いを新たにしたところであります。


 現下の厳しい社会経済情勢を踏まえて、行財政改革の一翼を担われる小野市議会におかれましても、議員定数の見直しを含む議会改革にこれから本腰を入れて着手されようとしていますことに多くの市民が注目し、また期待されるものと私は認識をいたしております。


 今、市民がどう思っているのか、その空気をよく読んで、まさに先手管理で、みずからの判断でもって真正面に取り組んでいただき、早期に結論をお出しいただけることを願っております。


 このたびの議会改革特別委員会の設置に期待するものは、単刀直入に申し上げて、皆さん方が検討されることでありますけども、議員定数の削減であると理解をいたしております。議員定数においては、市民の負託を受けた市議会議員みずからが主体的に検討されるべきものであります。しかしながら、超高度情報社会の到来や昨今の経済情勢下において市議会に求める市民意識も変化をしております。まして本市のように行政において市民からの情報や要望を聞くシステムがきちっと構築されると今までとは違って議員の果たすべき役割も見直さなければならないときに来ているのではないかと思っております。


 このようなことを申し上げますのも議員定数は地方自治法第91条において条例で定めるものとなっておりますが、これらに関してはその長、市長にもその条例の提案権が認められており、議会改革特別委員会における今後の検討内容や結論によってはこちらから問題提起を行うつもりであることを申し添えます。そのような中でいかに精力的にご検討いただくかということを期待をいたしたいと思います。


 要は給与カットという小手先ではなくて、職員数も、そしてまた議員数も見直しをしていく中で、いかに総人件費を減らしていくのかということでありまして、私がいつも申し上げております、より高度でより高品質なサービスをいかに低コストで市民に提供していくか、このことに尽きると思います。市民の期待はここにあると確信を持っております。


 最後になりましたが、今大変厳しい時代に突入しておりますが、私は、これら時代の変化に柔軟に、そしてスピーディーに対応し、生き残りではなく、まさに勝ち残りを目指し、そして市民の皆様方が住んでよかったと思えるまち小野を実感していただくために小野市のさらなる飛躍と変革に向け、私みずからも力強いリーダーシップを発揮して熱き心と強い気持ちで、ポジティブシンキングでチャレンジし続けてまいる所存であります。


 議員各位には、今後、健康に十分ご留意をされまして、市政進展のため、さらなるご支援と、そしてまたご協力を賜りますよう重ねてお願いを申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。


 本当にありがとうございました。


               閉会 午後 2時38分