議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 小野市

平成20年第357回定例会(第1日12月 1日)




平成20年第357回定例会(第1日12月 1日)





 ┌─────────────────────────────────────────────┐


 │                                             │


 │        第357回小野市議会(定例会)会議録                   │


 │                                             │


 │                                             │


 │                                             │


 │               平成20年12月1日(月)(第1日)            │


 │                  開  会  午 前10時00分            │


 └─────────────────────────────────────────────┘





 
   第1 会議録署名議員の指名         松 本 哲 昇


                         岡 嶋 正 昭


   第2 会期の決定           12月1日(月)〜12月19日(金)


                                 (19日間)


   第3 諸報告          (1)今期定例会に出席を求めた人の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案(19件)


                   (3)専決処分の報告書     ( 2件)


                   (4)陳情書          ( 1件)





   第4 議案第56号〜議案第60号     決算特別委員会審査報告、


                        同審査報告に対する質疑、


                        討論、表決


   第5 議案第76号〜議案第93号     一括上程、提案説明


   第6 議案第94号            上程、提案説明、


                        (議事順序省略)、表決





2 本日の会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名       松 本 哲 昇


                         岡 嶋 正 昭


   日程第2 会期の決定         12月1日(月)〜12月19日(金)


                                 (19日間)


   日程第3 諸報告        (1)今期定例会に出席を求めた人の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案(19件)


                   (3)専決処分の報告書     ( 2件)


                   (4)陳情書          ( 1件)


   日程第4 議案第56号〜議案第60号   決算特別委員会審査報告、


                        同審査報告に対する質疑、


                        討論、表決


   日程第5 議案第76号〜議案第93号   一括上程、提案説明


   日程第6 議案第94号          上程、提案説明、


                        (議事順序省略)、表決





3 議事順序


   開  会(午前10時00分)


   議長あいさつ


   開会宣告


   開議宣告


   会議録署名議員の指名


   会期の決定


   諸報告


   議案第56号〜議案第60号


   議案第76号〜議案第93号


   議案第94号


   散会宣告(午前11時10分)





4 会議に出席した議員(18名)


   1番  藤井 玉夫


   2番  河島 信行


   3番  松本 哲昇


   4番  岡嶋 正昭


   5番  竹内  修


   6番  河合 俊彦


   7番  藤本 修造


   8番  山中 修己


   9番  加島  淳


  10番  松本 英昭


  11番  石田喜久男


  12番  川名 善三


  13番  藤原  健


  14番  掘井 算満


  15番  松井 精史


  16番  井上 日吉


  17番  鈴垣  元


  18番  吉田 成宏





5 会議に欠席した議員・説明員


   な   し





6 議事に関係した事務局職員


   議会事務局長    安居 正敏


   議会事務局課長補佐 井岡  伸


   議会事務局主査   大橋めぐみ





7 会議に出席した説明員(15名)


   市長        蓬莱  務


   副市長       井上 嘉之


   副市長       小林 清豪


   総務部長      近都 正幸


   市民安全部長    三串美智也


   市民安全部次長   松尾 五郎


   市民安全部次長   今村 義明


   (ヒューマンライフ担当次長)


   市民福祉部長    富田  修


   地域振興部長    森本  孝


   市民病院事務部長  藤田 久好


   水道部長      花房 正好


   消防長       藤本 明弘


   教育長       陰山  茂


   教育次長      西本  孝


   会計管理者     井上 康男





8 会議に付した事件


 1.市長提出議案


議案第76号 平成20年度小野市一般会計補正予算(第3号)


議案第77号 平成20年度小野市介護保険特別会計補正予算(第2号)


議案第78号 平成20年度小野市水道事業会計補正予算(第2号)


議案第79号 小野市環境基本条例の制定について


議案第80号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について


議案第81号 小野市税条例の一部を改正する条例の制定について


議案第82号 小野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について


議案第83号 小野市立老人福祉センターの管理に係る指定管理者の指定について


議案第84号 小野市都市公園の管理に係る指定管理者の指定について


議案第85号 小野市公園の管理に係る指定管理者の指定について


議案第86号 小野市白雲谷温泉ゆぴかの管理に係る指定管理者の指定について


議案第87号 小野市立鴨池休憩所の管理に係る指定管理者の指定について


議案第88号 小野市伝統産業会館の管理に係る指定管理者の指定について


議案第89号 小野市屋外運動場の管理に係る指定管理者の指定について


議案第90号 小野市総合体育館の管理に係る指定管理者の指定について


議案第91号 小野市匠台公園体育館の管理に係る指定管理者の指定について


議案第92号 訴えの提起について


議案第93号 字の区域の変更について(小野市王子南土地区画整理事業に係るもの)


議案第94号 小野市教育委員会委員の任命について


                開会 午前10時00分





                 〜議長あいさつ〜





○議長(藤原 健君)  おはようございます。


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 朝夕めっきり寒くなり、師走を迎え、何かと気ぜわしいころとなってまいりました。


 本日、ここに第357回市議会定例会が招集されましたところ、議員各位には、ご健勝にて、ご参集を賜りましたことは、市政伸展のため、まことにご同慶にたえません。


 今期定例会に提案されます案件は、平成20年度各会計の補正予算を始め、条例の制定、指定管理者の指定、人事案件などの重要なる案件であります。


 どうか、議員各位におかれましては格別のご精励を賜りまして、慎重にご審議をいただき、適切妥当なる結論が得られますよう、お願いを申し上げまして、まことに簡単粗辞ではございますが、開会のごあいさつと致します。





                 〜開 会 宣 告〜





○議長(藤原 健君)  ただいまから、第357回小野市議会定例会を開会致します。





                 〜開 議 宣 告〜





○議長(藤原 健君)  これより本日の会議を開きます。


 それでは、お手元に配付致しております議事日程に基づき、会議を進めてまいります。


 これより日程に入ります。





             〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(藤原 健君)  日程第1、会議録署名議員の指名であります。


 署名議員は、会議規則第81条の規定によって議長より指名致します。


 松本哲昇議員


 岡嶋正昭議員


の両議員にお願い致します。





               〜日程第2 会期の決定〜





○議長(藤原 健君)  次に、日程第2、会期の決定を議題と致します。


 お諮り致します。


 今期定例会の会期は、本日から12月19日までの19日間と致したいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。





                〜日程第3 諸報告〜





○議長(藤原 健君)  次に、日程第3、諸報告であります。


 まず、地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため、今期定例会に出席を求めました人の職氏名は、お手元に配付致しております別紙のとおりであります。


 次に、市長から提出されました議案は、別紙一覧表のとおり19件であります。


 次に、市長から地方自治法第180条第2項の規定により、専決処分の報告書2件が提出されております。


 次に、11月25日までに受け付けました陳情書は、お手元に配付のとおり1件であります。


 以上の件について、それぞれその写しをお手元に配付致しております。


 以上で、諸報告を終わります。





           〜日程第4 議案第56号〜議案第60号〜





○議長(藤原 健君)  次に、日程第4、決算特別委員会審査報告であります。


 議案第56号から議案第60号まで、以上5件を一括議題と致します。


 決算特別委員会に審査を付託致しました、議案第56号から議案第60号まで、以上5件について、審査の報告がありましたので、委員長の報告を求めます。


 決算特別委員長 山中修己議員。


               (決算特別委員長 登壇)


○8番(山中修己君)  それでは、ただいま議題となっております議案第56号から議案第60号まで、以上5議案につきまして、決算特別委員会における審査の経過並びに結果をご報告申し上げます。


 当委員会は、去る9月の第356回市議会定例会において設置され、その後、閉会中の10月8曰、9日、17日の3日にわたり開催し、各会計の決算状況につきまして、鋭意審査を行ってまいりました。


 審査にあたりましては、まず、平成19年度会計決算について、各部局の所属長より総括説明を受け、順次日程に従い審査をし、最終日には、市長を始め、関係部長等の出席を求め、市政各般にわたる決算の総括質疑を行い、本委員会としての締め括りを行った次第であります。


 この間、議会の持つ批判・監視機能の重要性を認識しつつ、平成19年度予算が適正かつ効率的に執行されたかどうか、審査の経過及び結果を、今後の予算編成と市政運営にいかに反映すべきか、さらには、新しい発想と広い視野に立ち、市政各般の施策をどう展開すべきかなどの観点から活発な議論が展開されました。


 蓬莱市政3期9年目となりました平成19年度は、市民の要望・意見を反映させた「子育て支援など福祉・教育の充実」、「都市機能と生活空間の充実」、「安全・安心社会の推進」、「協働と参画の実践」、「ガーデニングシティおの」の推進を重点項目として事業を積極的に推進されました。


 子育て支援など福祉・教育の充実では、小学校6年生までの医療費の完全無料化。


 学校の耐震化事業に着手し、平成28年度までに60億円を投資し、大規模改修もあわせて全学校の整備を実施されました。


 都市機能と生活空間の充実では、白雲谷温泉に温浴機能を備えた交流施設、児童公園の整備、粟生駅前広場・あお陶遊館の建設、また河合運動広場の整備に着手されました。


 地域の安全を守るため、専門員による安全安心パトロールの拡充、水槽付消防自動車配備し、市街地の防災拠点となる防災公園を整備されました。


 花と緑あふれるまちづくりを目指して、ひまわりの丘公園周辺の道路整備、西曰本最大級の桜づつみ回廊の完成、市民のコミュニティ活動の拠点である、「コミュニティセンタ−かわい」と「きすみの」を改修し、地域コミュニティ活動の支援も引き続き継続するなど、市民ニーズを重視して多数の事業に積極的に取り組まれました。


 財政運営面におきましては、コスト意識の徹底など職員の意識改革を行い、魅力・活力・個性に富んだ「安全・安心のまち」、「ガーデニングシティおの」の推進による「美しいまち」「だれもが住みたいまち」の実現に向け、諸施策を展開されたものと評価できるものであります。


 また、地方財政は、近年の地方交付税の削減や国の「経済対策」に伴う、公債費負担の増加などにより、依然として厳しい状況が続いており、加えて、地域格差の是正が課題となっている中、引き続き、健全財政を維持されながら、着実かつ効率的な行政経営をされたものと認識しています。


 平成20年度におきましても、地方財政は依然厳しい状況が続く中、以前にも増して、地方自治体の行政経営の手腕が問われてくるものと思われます。


 なお、3日にわたる審査の過程におきまして、各委員から開陳されました意見、指摘、要望の主な事項につきましては、お手元に配付しております、一覧表のとおりであります。


 今後の市政運営にあたりましては、議会の意思を十分に尊重され、「さらなる進化と変革に向けてのチャレンジ」の理念のもと、市政の活力ある発展と市民福祉の充実に、さらに努められ、魅力・活力・個性に富んだ「21世紀に雄飛するエクセレントシティおの」の実現を目指し、力強く市政を展開されるよう望むものであります。


 終わりに、当委員会における審査の結果について、ご報告を申し上げます。


 議案第56号から議案第60号まで、以上5件につきましては、全会一致でもって、いずれも原案のとおり認定すべきものと決定した次第であります。


 何とぞ、議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、決算特別委員会の審査報告とさせていただきます。





 決算特別委員会において委員より開陳された指摘・意見・要望事項一覧表





 1.付託議案(5件)


  議案第56号 平成19年度小野市歳入


         歳出決算の認定について


  議案第57号 平成19年度小野市都市


         開発事業会計決算の認定


         について


  議案第58号 平成19年度小野市病院


         事業会計決算の認定につ


         いて


  議案第59号 平成19年度小野市水道


         事業会計決算の認定につ


         いて


  議案第60号 平成19年度小野市下水


         道事業会計決算の認定に


         ついて





 2.決算特別委員の氏名


  決算特別委員会の委員は、議員全員でも


  って構成する。





 3.審査日


  10月 8日(水)


  10月 9日(木)


  10月17日(金)





                   (秘書課)





                  特記事項なし





                  (総合政策部)





 1.1コミュニティバスの乗客数は、年間65,270人と多くの市民が利用されているところであります。今後は、一日の朝・昼・夕方の乗客率を検証するなど、さらに、より便利で利用しやすい市民の足となるよう、効率的な運行に努められたい。





                   (総務部)





 1.市税の収入未済額は、職員の努力により、インターネット公売を実施するなど、さまざまな取り組みをされた結果、昨年度に比べ減少しているところであります。今後も引き続き、収入未済額の減額に努力され、さらなる徴収率の向上に努められたい。


 2.小野市の事業や季節ごとの催しなどを、ミント神戸の大型ビジョンを用い、PRに努められているところであります。今後、その情報について、シビックゾーンにおいても、ホテル建設など、その周辺施設の整備が進むにあたり、全国から多くの方がご利用されることが考えられることから、魅力ある小野市、活力ある市民参画事業、またオンリーワン事業など、幅広い啓発に努力されたい。


 3.「広報おの」は、これまでから市民が見やすく読みやすいよう、さまざまな工夫と努力をされておりますが、文字に網掛けをしてある部分などは、高齢者にとって、とても読みにくいため、さらによりきめ細やかな心遣いに努められたい。





                  (市民安全部)





 1.メラミンや汚染米などを原料とした製品が社会問題となっているが、防災備蓄食糧品についても、身体に害となる恐れのある成分の混入がないか早急に調査され、消費期限とともに管理・保管を徹底されたい。


 2.市が行っているゴルフ場農薬影響水質調査は、市内ゴルフ場においても実施している。今後は、ゴルフ場に水質調査結果報告書の提出を義務づけ、市の水質結果と共に検証することにより、より安全で自然にやさしい池や河川となるよう努められたい。


 3.高齢者交通安全教室を実施され、高齢者ドライバーに対する安全対策に取り組まれているが、依然として事故が多発しているのが現状である。今後、対策の一つとして、市のらんらんバスの利用を促すなど、高齢者ドライバーの事故防止に取り組まれたい。


 4.安心安全メールは、常に市民に対しタイムリーな情報を提供されているが、空き巣事案などが多発していることから、これからは、情報発信される事案内容の充実を図り、よりタイムリーな情報提供に努められたい。


 5.町境通学路の防犯灯設置事業は、通学生はもちろん、地域住民にとっても安全に安心して暮らせるために必要な事業である。今後も引き続き、各自治会へ事業の説明・啓発を行い、だれもが安心して暮らせる地域社会になるよう努められたい。





                  (市民福祉部)





 1.福祉灯油券支給については、年末に急遽、小野市独自の判断で対応され、生活保護・障害者・高齢者世帯等に灯油券を支給され、市民に対し、行政の心のこもった、本当に温かい事業でありました。今後も引き続き取り組みの検討をされたい。


 2.格差社会の進む中、小野市での生活保護世帯数はふえていないが、保護なれ等がないよう、本来生活保護を受けられる世帯をよく精査されるとともに、また就労支援等の考えから、今後とも保護脱却のため、就労サポート支援体制の充実に努められたい。


 3.ハートフルサービス事業として、小野市が他にないゼロ才から小学6年生までの乳幼児・小児に対する医療費の完全無料化に取り組まれており、市内はもちろん、全国からも注目されている事業であります。今後、いろいろな諸問題等も考えられるが、義務教育期間である中学3年生までの医療費の助成を検討されたい。





                  (地域振興部)





 1.土づくり推進事業は、耕畜連携による自然循環型農業として比較的順調に展開されているが、化学肥料が高騰する中、散布面積の拡大が予想される。そこで、市内農家の需要に応えられる支援体制の確立が必要であると考えるが、今後のあり方について検討されたい。


 2.白雲谷温泉「ゆぴか」の入場者数は、岩盤浴がスタートしたにもかかわらず、昨年に比べ減少傾向である。今後は、岩盤浴効果などのPRに取り組み、さらなる入場者数のアップにつながるよう努力されたい。


 3.現在、河合地区において、ジャンボタニシによる水稲の被害が広がっている。今後は、市内全域に広がる恐れがあることから、早急に対策の研究に取り組まれたい。





                  (市民病院)





 1.人間ドックは、年間641人が受診されており、収益性も高いため、これから、新しく建設されるホテルと市民病院が連携を図り、人間ドック受診者をふやす仕掛けづくりを検討されたい。





                   (会計課)





                  特記事項なし





                   (水道部)





 1.循環型社会形成推進地域計画に基づく小型合併処理浄化槽設置補助が、平成21年度で終了するとのことであるが、未整備家庭の手だてとして、平成22年度以降も引き続き、補助制度の継続を検討されたい。


 2.水道使用の基本料金は、2カ月で20トン以下の家庭であれば、一律に2,625円である。高齢社会の現状で、ひとり暮らし等により、水量が著しく少ない家庭への救済措置について検討されたい。





                  (消防本部)





                  特記事項なし





                  (議会事務局)





                  特記事項なし





                  (農業委員会)





                  特記事項なし





                 (選挙管理委員会)





 1.開票立会人の意義である、開票が公平に公正に執行されているか、その機能の充実に今後も取り組まれたい。





            (監査・公平・固定資産評価審査委員会)





                  特記事項なし





                  (教育委員会)





 1.ハートフルチャレンジ事業は、全国から多くの自治体が視察に来られるほど、全国的にも注目されている事業であり、まさしく小野市のオンリーワン事業である。これからも、小・中学生の教育の一環として、さらなる向上に努められたい。


 2.「そろばんのまち」小野のイメージを生かした事業として、市内小学3年生を対象とした、そろばん教育に取り組まれているが、そろばんを教えることのできる教師が少ない。今後、指導できる教師の育成に努力されたい。


 3.将来ある中学生にとって、トライやる・ウイークは、社会体験を学習することのできる貴重な機会であるため、今後もさらなる工夫と研究を重ね、なお一層の充実したトライやる・ウイーク事業を推進されるよう努力されたい。





○議長(藤原 健君)  委員長報告は終わりました。


 ただいまの委員長報告に対して、質疑の希望はありませんか。


               (「なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  委員長報告に対する質疑の希望はありませんので、これにて質疑を終結致します。


 続いて、討論・表決に入りたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 これより、討論・表決に入ります。


 通告はありませんが、討論の希望はありませんか。


               (「なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  議案第56号から議案第60号まで、以上5件について、討論の希望はありませんので、これにて討論を終結致します。


 これより、議案5件を一括して採決致します。


 本案は、原案のとおり認定することに、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第56号から議案第60号まで、以上5件は、原案のとおり認定されました。





               〜日程第5 議案第76号〜議案第93号〜





○議長(藤原 健君)  次に、日程第5、議案第76号から議案第93号まで、以上18件を一括議題と致します。


 議案の朗読を省略致しまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                  (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  第357回市議会定例会の開会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員の皆様方におかれましては、何かとご多用の中ご出席を賜り、本日ここに開会の運びとなりました。心から厚く御礼を申し上げます。


 また、継続審査となっておりました平成19年度各会計決算の認定につきましては、議会閉会中の決算特別委員会におきまして慎重にご審査をいただき、先ほど当本会議におきまして、ご承認を賜ることができました。重ねて厚く御礼を申し上げます。


 さて、既にご承知のとおりでありますが、このたび小野市と三木市は、市民病院を統合して新しい病院を建設することに合意を致しました。


 建設場所は、県の小野長寿の郷構想の候補地の一角でありますが、小野市の市場町と山田町にまたがる市有地約10ヘクタールの中で活用致したいと考えております。


 この件につきましては、県知事、そしてまた両副知事ともお話をさせていただき、また、関係の県幹部にもご協力を求めました。その中で、素晴らしい決断ということで、全面的に応援をしていくと、そして、県として何ができるかということを今もう既に県のトップの方から県幹部に指示が出ていると、こういうことでございます。大変私はうれしく、また、ありがたいことだなと思っているところであります。


 そしてまた、新県立加古川病院の院長、前神戸大学の学部長の千原教授、今、新県立加古川病院の病院長でありますけれども、その方からも私の方に直接お電話いただきまして、大変素晴らしい決断をなされたということで、新しい学部長、そしてまた、病院長とも連携をとって、ぜひとも新県立加古川病院の救急医療センターと、そして、総合医を育てるこの病院がしっかりと連携をとりましょうと、こういう励ましのお電話も特別にいただいているところでございます。


 また、昨日は、午前中約2,000人弱の方に集まっていただいて、小野東小学校で防災訓練をやらせていただきました。皆様、本当に一生懸命寒い中でございましたけれども、頑張っていただきました。と同時に、その後、行われましたエクラにおきます「小野市加東市医師会」の設立60周年記念式典がありまして、その中でも兵庫県の医師会の会長さんもお見えになりましたけれども、多くの医療関係者の方々も大変な決断であり、互いに協力してやっていきましょうと、こういう励ましの言葉をいただきました。


 加東市長もお見えになっておりましたので、ぜひとも加東市民病院も入っていただきたいということで、あいさつの中で申し上げましたけれども、この件につきましては、明快なお答えはいただきませんでしたけれども、けさの神戸新聞もそう書いてありますけれども、この病院を地域の中核病院として、加東市もぜひ入っていただきたいと、このように小野市の市民病院の院長も話しておりますので、皆さんとともに、決して小野が主導権を持ってとか、そういう細かいことではなくて、北播磨全部、そして、東播磨を含めた神戸大学の付属病院的な意味合いで、病院を皆の力でつくり上げていこうと、こういう機運をぜひとも盛り上げていくことを、よろしくお願いを申し上げたいと思います。


 そして、この新病院の名称でありますけれども、地域の中核病院として位置づけるというために、(仮称)「北播磨総合医療センター」とする予定であります。


 あえて中央センターとしないで、総合という名前にしたのには意味があります。ご説明を以前にもさせていただきましたけれども、全国から総合医を集めると、こういうことであります。今、外科だけができて、内科は全然わかりませんとか、そういう時代ではない状況でありまして、これからの総合医を育てていくという、そういう意味で北播磨の総合医療センターであり、小野市と三木市だけの病院でもないという位置づけを明快にするためにも、あえて北播磨と、広域的な名称にしたということであります。


 病院の統合は、市民にとっては非常に関心の高い事案でもありまして、昨年2月、神戸大学の医学部より北播磨地域の公立病院、全部5病院の統合の提案をいただきましてから、私も病院協議会の会長として、皆さんにも精力的にお話を致しましたけれども、いろんな事情で難しい環境にありました。


 そういうことでありましたけれども、その後の経緯につきましては、議員の皆様方に、その都度、本会議や議員協議会等の場におきましてご説明をさせていただいておりますとおりであります。


 このたびの決断に至るまで一定の期間を要しましたけれども、2つの行政と大学の三者が一体となって、新しい病院をつくるということは、これはまさに全国的にもおそらく例のないことでありまして、財政的な課題に加え、新しくできる県立新加古川病院の形態等をよく見きわめて、お互いの信頼関係を確固たるものにするまでは、安易に結論が出せなかったということで、改めて水面下で話をしておりましたことにつきましては、決して議員各位の活動に対して、軽視しているということではございません。


 交渉事につきましては、非常に微妙な折衝交渉が必要でありましたものですから、今日までこんな形で進めさせていただきましたことにつきましては、何とぞご理解を賜わりますよう、重ねてお願いを申し上げたいと思います。


 今月号の広報には、くわしく説明も市民に致しておりますので、今後も真摯に市民の声を聞いて、よりよい病院にするという信念のもとに、努めてまいりたいと考えております。


 しかし、今、本当に多くの自治体病院がこの医師不足、財政難など大きな課題を抱えておりまして、地域医療に対する住民の不安、あるいは医療サービスの低下が社会問題化してきているというのは、毎日のように新聞に載っております。


 北播磨地域におきましても例外ではなく、幸いにも小野市民病院は、医師数がトータルで1名減となっているものの、公立5病院の医師数全体では、この5年間で実に44人も減っていると。まさに1つの病院がなくなったに等しい状況であるというのが、これが北播磨の実情であり、全国的な状況ともほとんど変わらないと、こういうことであります。


 財政面におきましても、もうほとんどの病院が赤字という状況になっております。これは何も病院側だけに問題があるんじゃないですね。国の医療体制に対するシステム、これが変わったということで、私もご承知のとおり就任致しましたとき、3年目から4年間ほど徹底的に経費節減をして、黒字に転換させたという実績を持っているから累計損が少ないわけです。


 しかし、どうしても制度が一気に変わりますと、これはもうどうにもならないということで、しかし、これでもなお職員一丸となって、病院を黒字化させるという決意で、まだまだ年間のむだがあると、こういうように考えております。


 ただ、職員の給料をカットするというようなことは、小野市は絶対やりませんから、それはもう経営者としての首長のそれは責任でありまして、本来財政が悪くなれば、これはもう総退陣というのは、民間の企業では当たり前の話でありますので、そういう観点からしまして、モチベーションをしっかりと看護師さんにも持っていただくという意味合いで、給料カットというようなことは絶対やらないと、こういうようにはっきりと申し上げておきたいと思います。


 そういう中で、財政面は、ご承知のとおり約22億円の内部留保資金を確保しており、直ちに経営を脅かす状況ではありませんが、ほとんどの病院でこの内部留保資金が底をついて、市の一般会計から赤字補てんをやらなきゃならないとか、あるいは、銀行借り入れをやって、単名で借りなければならないとか、私も民間企業で銀行とのつき合いなり、資金繰りを担当しましたけれども、本当に病院に携わっている部長さんなり、管理者の方は、これは大変だなと思います。やっぱり経営が成り立つことと、資金がショートして詰まるということは全く違うんです。


 立派な会社でも資金がストップしたら、物の見事につぶれますから、何で国家を挙げて医療を守るために、もっとお金をそこにシュートしないのかということが今言われております。


 小児科医につきましては、今後割り増しの手当が供されるというようなことが今言われておりますので、そういう関係もありまして、今7名の小児科医がいるんですけれども、もう1名の小児科医を今獲得するということで、ほぼその線で先般了解というのですか、獲得を目指すということで、進めております。


 ということで、今1人の小児科医を確保することは大変なんですけれども、小野市はそれをさらにもう1名、8名にして、小児科医を確保して、さらに小児科医を充実させるということで、やっていきたいと。


 結果的にそうしますと、プラスマイナス総人員の医師数は、全く減ってないのは小野だけということになるんですけれども、何で小野だけなんだと言われたらちょっと困るんですけれども、要は一生懸命努力して、我々が頑張っているということをやっぱり見せれば、たとえ田舎であっても、医師は来てくれるんですよ。そういうような環境づくりをどうやっていくかということを、やっぱり考えていくということであります。


 とはいうものの、今後10数年先まで同じような状態が維持できるかどうか、これは保証できないわけであります。医師数をふやすために国はいろいろ頑張るというような方向性を示しておりますが、そのスピード感のこの鈍さ、別に批判しているわけじゃございませんけれども、何で早くやらないのかということですね。


 トップが決めればいいんですよ。それだけのことなんですよ。簡単なことなんで、もうイライラしているんですけれども、私がここでイライラしても仕方がないんですけれども、今そういう状況であって、病院というのは、本当に我々が総力を挙げないといけないというのを、要は言いたいんです。


 首長だけが、我々だけがやっていくということではなく、やっぱり議員さんも含めて、市民総出で、我々の医療権を小野市だけじゃなくて、広域的にみんなで協力し合って、守っていこうという強いモチベーションがなかったら、成功するものではないわけでありまして、その点十分ご理解を賜わりたいと思っております。


 将来において、このより高度な医療体制を確立するということで、この北播磨地域に冠たる拠点病院をつくるということが不可欠ということで、新しくできる病院は、地域病院の住民に対しまして、安全で質の高い医療を提供することができて、加えて、将来の小野・三木両市だけではなくて、北播磨全体にとって大きな財産となると、私は確信をし、決断を致した次第であります。


 この決断の根底には、私が常に申し上げておりますように、思いつきでありません。小野市の終始一貫した経営戦略の話の一つである、まさに市民を顧客ととらえた「顧客満足度志向」の徹底であり、そして、言われてからやるのではなく、言われる前にやるという、まさに「後手から先手管理」で手を打ったということであります。この点は、十分ご理解を賜わりたいと思います。


 新病院のコンセプトは、神戸大学系列の中核(拠点)病院として、勤務医に専門的教育を施せる「マグネットホスピタル」、磁石のように多くの医師を呼び集めてくる、こういうことでありまして、大学系列にこだわっているわけではありません。これがマグネットホスピタルの重要な要素でありますので、その点ご理解を賜わりたいと。


 医師の臨床研修に力を入れ、総合医の育成も目指すということであります。一方で、神戸大学付属病院の分院的な位置づけであります。ここがポイントであります。


 県立新加古川病院の機能というのは、主として救急救命センターと聞いておりますので、医療機関の役割分担と、そして連携も先ほどの励ましのお電話もいただきましたことも含めまして、決して新県立加古川病院と張り合うなんていうことではなく、協力し合うという意思を両者で持っているということも、ひとつ十分ご理解をしていただきたいと思います。


 今後、新病院建設に向けて、さまざまな課題が予想されますけれども、小野市と三木市、そして神戸大学の三者が一体となって、ネガティブではなくポジティブシンキング、いわゆる前向きに考えるということで、全国のモデルとなるような病院づくりを目指してまいりたいと考えておりますので、議員各位のご理解とご協力を、改めて賜りますようよろしくお願い申し上げますとともに、市民の方々になぜこの厳しいときに多大な費用を投入するのかということについて、十分なるご説明をお願いしたいと思っているところであります。


 ところで、話は変わりますけれども、米国のサブプライムローン問題に端を発した世界的な金融危機と景気低迷が予想以上に深刻化しておりますが、これらに伴う昨今の経済不況、そして円高差益などが十分に反映されない諸物価の高どまり等を踏まえまして、小野市では、生活保護世帯、重度障害者世帯、低所得のひとり暮らしの高齢者等世帯、そして母子家庭の生活安定を図るため、一定の要件のもとに、この厳冬期の暖房費支援と致しまして、これは暖房費だけではありません。生活支援として「小野市特別生活支援金(厳冬期暖房費等支援)」を支給するということに致しました。


 昨年度は、ご承知のとおり原油高騰を受けまして、緊急対策と致しまして、「福祉灯油券」を支給致しましたけれども、本年度は諸物価の高どまりを踏まえまして、灯油を使用しない、電気暖房等の支援もできるし、生活支援もできるということで、金銭支援の形での制度に変更致しました。


 実施期間は、今年の12月と来年1月の2カ月間でありまして、支援金額が一世帯当たり月額5,000円、2カ月で10,000円と。そうすると5,000円ずつ渡すのかということになりますが、そうではありません。1回で1万円を現金振り込みとすると、こういう仕組みでございます。


 原則支給総額は、約800世帯でございます。800万円となる見込みでありますが、原則年内支給とするということで、申請処理期間などが必要なことから、財源は一般会計の予備費を充当する予定であります。


 ささやかな金額といえば、金額かもしれませんけれども、「ハートフルシティおの」の実践であります。少しでもいい年末年始を迎えられるよう、温かい気持ちで迎えられるよう、そういう生活弱者と言ったら失礼ですけれども、困窮している人たちに1万円でありますけれども、しかし、私たちの「ハートフルシティおの」の理念を実践したいということで、決定致しました。


 けさの新聞では、「麻生さんお先に」なんて載っておりましたけれども、その定額給付金の話とは違っているんでありますが、ただ、この種のものを緊急と言われました国のこの追加経済対策、なかなか進展しておりません。小野市では住民のニーズも踏まえながら、まさにスピーディーに、かつタイムリーにやると、これが小野市のいう3Sの実践です。


 決してこれも思いつきじゃありません。スピードというキーワードの3Sの中の実践ということでありますから、国もこれだけのスピード感が欲しいものです。大きい声で言って、地方からまさに発信をしながら、たかが小さな市でもやろうと思えばやれるんですよ。いかに決断を早くするかということだということを申し上げておきます。


 小野市の場合は、全部の皆さんにお渡しすることはできません。やはり財政状況をよく見きわめながら、本当に困っておられるひとり暮らしのお年寄りの皆さん方など、そういう人たちにきちっといい正月を迎えていただくと。これが小野市の理念だというふうにご理解を賜わりたいと。


 それから、今回審議をお願いする議案でありますけれども、補正予算につきましては、小野中学校校舎改築の早期着工に向けた周辺環境の整備経費など計上しております。


 これは、1年前倒しで小野中学校を来年からスタートさせるという決定をしたいと思って、来年の予算に出します。そのためには、本気で小野市がやるべきなんだということを明快に市民にもはっきりさせるという意味合いで、道路の工事をこの年度内にやるということのための補正であります。


 これは、市民に対する強いメッセージであり、子供たちに対して本当に小野中学校が建てかえになるんだなということを明快にしたいと、こういう思いからの補正でありますので、その点ご理解賜わりたいと。


 小野市では、あの中国の四川大地震、まさかの大地震でございました。8万人も亡くなったわけでありますから、これが起こる前、この4月に約60億円をかけて全ての学校の耐震化補強、それから2校、小野東小学校、小野中学校の建てかえをやると決定をしたわけです。その後、あんなに大きな大地震が起こるとは、私も全く予想はしておりませんでしたが、これも先手管理といえば先手管理でありますけれども、これは何としても最優先をして、学校の耐震化と、それから新築にすべて安全な学校をつくるという理念のもとに「広報おの」4月号で発表したというのが、そのねらいであります。


 今年は、旭丘中学校、河合中学校、小野南中学校を、来年は市場小学校、大部小学校の耐震化工事を完了させる予定であります。これによりまして市内小中学校の耐震化率は85%となり、県下上位に入る見込みであります。


 そして、当初計画では、その後平成22年度、再来年でありますけれども、小野中学校の建てかえに着手する計画でありましたけれども、先ほど申しましたとおりこのたびの補正予算によりまして、これを1年前倒しして、来年度から着工することと致しております。


 また、条例議案では、市の環境施策を総合的に推進していく上で不可欠である「環境基本計画」策定の根拠となります「小野市環境基本条例」を上程致しております。


 これらを含めまして、今期定例会に提出を予定致しております議案でごさいますが、


・一般会計など補正予算案……3件


・条例の制定及び−部改正に係るもの……4件


・公の施設の管理に係る指定管理者の指定議案……9件


・訴えの提起に係るもの……1件


・字の区域の変更に係るもの……1件


・人事案件……1件


の計19件でございます。


 各議案の細部につきましては、後ほどそれぞれの担当者から、ご説明申し上げますので、ご審議、ご決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 なお、今回定例会中に追加議案の提出も予定致しておりますので、あわせましてよろしくお願い致します。


 以上、ごあいさつと致します。


○議長(藤原 健君)  議案第76号 平成20年度小野市一般会計補正予算(第3号)について、総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第76号 平成20年度小野市一般会計補正予算(第3号)について、提案説明を致します。


 議案書の76ページでございます。


 今回の補正は、小野中学校校舎改築工事の早期着工に備えた周辺の環境整備、介護保険特別会計への繰り出し、及び産業フェスティバル等のイベント開催経費の財源を補正しようとするものであります。


 まず、第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の総額に歳入歳出それぞれ870万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ186億2,230万円にしようとするものであります。


 第2条 債務負担行為の補正につきまして、76ページの3、第2表に記載しておりますとおり、小野中学校の校舎改築事業の早期着工を図るための実施設計を行うもので、期間を平成21年度、限度額を1,500万円として1件を追加しようとするものでございます。


 次に、76ページの1、第1表 歳入歳出補正予算の概要について、説明を致します。


 まず、歳入でありますが、款15 国庫支出金は、地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金、款21 諸収入は、コミュニティ助成金をそれぞれ補正しようとするものであります。


 次に、76ページの2、歳出であります。主な内容ですが、款2 総務費で自主防災組織の資機材整備補助金、年金支払報告データ受け取りシステム改修、款3 民生費で介護認定業務変更に伴うシステム改修費等の介護保険特別会計への繰り出し、款9 教育費で小野中学校校舎改築に係る進入路等の整備、国宝浄土寺に所蔵する国指定の重要文化財修理補助等に係る所要額をそれぞれ補正しようとするものであります。


 なお、詳細につきましては、76ページの4以降に記載しておりますとおり「歳入歳出補正予算事項別明細書」をご高覧願いたいと存じます。


 以上、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  次に、議案第77号 平成20年度小野市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、市民福祉部長。


                (市民福祉部長 登壇)


○市民福祉部長(富田 修君)  議案第77号 平成20年度小野市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、提案説明を致します。


 議案書の77ページであります。


 第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の総額に歳入歳出それぞれ157万5,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ30億586万8,000円にしようとするものであります。


 今回の補正は、要介護認定業務の変更に伴い、システム改修などを実施するために行うものであります。


 次に、77ページの1、第1表 歳入歳出補正予算の概要について、説明を致します。


 まず、歳入でありますが、款3 国庫支出金30万4,000円は介護保険事業費補助金の増額、款7 繰入金127万1,000円は、一般会計繰入金のうち事務費繰入金の増額に伴う補正であります。


 次に歳出でありますが、款1 総務費は、介護認定審査会費157万5,000円の増額によるものであります。


 なお、詳細につきましては、77ページの3以降「歳入歳出補正予算事項別明細書」をご高覧いただきたいと存じます。


 以上、提案説明といたします。


○議長(藤原 健君)  次に、議案第78号 平成20年度小野市水道事業会計補正予算(第2号)について、水道部長。


                 (水道部長 登壇)


○水道部長(花房正好君)  議案第78号 平成20年度小野市水道事業会計補正予算(第2号)について、提案説明を致します。


 議案書の78ページでございます。


 第2条 業務の予定量の補正につきましては、記載のとおり改めようとするものでございます。


 第3条 資本的収入及び支出の補正ですが、既定の支出総額に700万円を追加し、支出総額を18億3,300万円にしようとするものでございます。


 補正の主な内容につきましては、加古川改修の広島築堤工事に伴い配水管布設工事の工事区間延長増に伴う増額によるものでございます。


 また、資本的収入が資本的支出に対し不足する額は、内部留保資金で補てんしようとするものでございます。


 なお、詳細につきましては、78ページの2「補正予算実施計画」以降をご高覧いただきますようお願い致します。


 以上、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  次に、議案第79号 小野市環境基本条例の制定について、市民安全部長。


                (市民安全部長 登壇)


○市民安全部長(三串美智也君)  議案第79号 小野市環境基本条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の79ページをお開きください。


 初めに条例制定の背景でございますが、これまで小野市の環境行政は、「公害対策基本法」を上位法とした昭和48年制定の「小野市民の良好な環境を保全する条例」に基づき、進めてまいりました。


 この条例をもとにして、市民の快適な環境を確保するため、大気汚染、水質汚濁、騒音、振動及び悪臭などの公害により、人の健康、生活環境及び自然環境が阻害されないよう、努めてまいりました。


 しかしながら、昨今の経済発展と急激な都市化の進展は、資源やエネルギーを大量に消費するとともに、環境への負荷を増大させ、この影響は、地域を超え、地球的規模で深刻さを増してきております。


 そのため、これまで行ってきた環境対策は、排出規制を中心とした公害対策、ゾーニング規制を中心とした環境保全対策でしたが、それだけでは十分な対応が難しく、また、大気、水、自然環境などといったそれぞれの媒体のみの問題としてとらえるのでは適切な対応がとりにくくなってきております。


 そういった状況の中、国では、公害行政と自然行政の区分を超えた環境行政の進展を図るため、「環境基本法」が制定され、新たな課題に対応するための方策等が規定されたところであります。


 これを受けまして、小野市では、環境そのものを総合的にとらえ、社会システムやライフスタイルを変革していくに当たり、その「基本理念」と「政策手法」などを定めた本条例を、今定例議会に提案するものであります。


 本条例では、「快適で豊かな環境を享受する権利」と「その環境を将来の世代に引き継いでいく」といった強い意志を制定の趣旨に掲げ、持続的発展の可能な社会の構築を図ることなどを基本理念として、「市、事業者及び市民」が、それぞれの責務に応じた役割分担のもとに、自らの環境活動に取り組む姿勢を明記しております。


 なお、この条例は、公布の曰から施行するものであります。


 以上、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  次に、議案第80号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第81号 小野市税条例の一部を改正する条例の制定について、議案第92号 訴えの提起について、以上3件を総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第80号一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について提案説明を致します。


 議案書の80ページであります。


 この議案は、現在、医療現場において医師、看護師等の確保が重要課題となっている中、宿日直手当の額を引き上げることにより、市民病院の宿日直勤務をする医師等医療職員の給与面での処遇の改善を図るため、当該規定の一部を改正しようとするものであります。あわせて、条例中に規定しております職名の一部を改正しようとするものであります。


 なお、宿日直手当に係る改正は平成21年1月1曰から、職名の改正は平成21年4月1口から施行しようとするものであります。


 次に、議案第81号 小野市税条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の81ページであります。


 このたびの条例改正は、本年4月に公布された地方税法等の一部を改正する法律において定められた税制改正のうち、平成21年1月以降の施行分に係る税制改正に対応するためのものであります。


 改正の主な内容は、次の3点であります。


 1点目は、条例第34条の7の追加による個人住民税における寄附金税制の見直しであります。


 個人住民税における寄附金控除につきましては、所得控除方式から税額控除方式に改正されるとともに、従来、住民税においては、10万円を超える寄附金でないと寄附金控除の対象となりませんでしたが、それが5,000円に引き下げられ、また、寄附金控除対象の上限額についても総所得金額の25%から30%に引き上げられました。


 特に、地方公共団体に対する寄附金、いわゆる「ふるさと納税」制度の発足に伴って、5,000円を超える地方公共団体に対する寄附金については、5,000円を超える部分の10%の額と、個人住民税の所得割の1割を上限とした額との合計額を、翌年度の住所地の個人住民税から税額控除できる仕組みを創設しようとするものであります。


 この改正は、平成21年4月1日から施行され、平成20年中の寄附について、平成21年度に課税される住民税から控除できることになります。


 2点目は、条例附則第16条の3以下の改正に係る証券税制に関するものであります。


 上場株式等の譲渡所得及び配当所得に係る税率については、平成20年12月31日をもって軽減税率10%の特例が廃止され、平成21年から本来の税率であります20%に戻ることになります。


 その際、円滑に移行するための特例措置として、平成21年及び22年の2年間は、譲渡所得等の金額のうち500万円及び配当所得のうち100万円以下の部分については、引き続き軽減税率が適用されることとなります。


 なお、住民税では、1年おくれの平成22年度及び23年度分が軽減されることになります。


 さらに、平成21年分以後の所得税及び平成22年分以後の住民税より、上場株式等の譲渡損失があるときは、配当所得の金額から控除ができる損益通算制度が創設されました。


 3点目の改正につきましては、条例第47条の2以降の条文追加で、公的年金からの個人住民税の特別徴収制度の導入であります。


 所得税につきましては、これまでから公的年金から源泉徴収されていましたが、このたび65歳以上の公的年金受給者の個人住民税についても、年金から特別徴収される制度が創設されました。


 この制度は、法改正により、平成21年10月以後に支払われる年金から実施されることになっていますが、当市では、現在取り組んでおります新住民情報システムへの更新作業に合わせて、当該制度のシステム変更を行うこととしているため、実施時期を1年おくらせ、新システムが稼働する平成22年度から実施しようとするものであります。


 次に、議案第92号 訴えの提起について提案説明を致します。


 議案書の92ページであります。


 この議案は、差し押さえ債権の取り立てに係る訴えの提起をするにあたり、地方自治法第96条第1項第12号の規定に基づき、議会の議決を求めようとするものであります。


 今回、取り立てを行う差し押さえ債権の内容は、市税滞納者が消費者金融に対して法律で定められた金利を超えて支払った過払金、いわゆる「グレーゾーン金利」と呼ばれる不当利得を返還してもらおうとする請求権であります。


 この市税滞納者が、消費者金融に対して持っている不当利得の返還請求権と、それに伴う利息分の支払請求権について、当市が差し押さえを行いましたが、消費者金融から納付がないため、その支払いを求める訴えを提起して、租税債権の確保を図ろうとするものであります。


 なお、訴えの相手方は東京都のアコム株式会社であり、差し押さえ債権額は、322万3,022円と、その利息分であります。


 以上、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  次に、議案第82号 小野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、議案第83号 小野市立老人福祉センターの管理に係る指定管理者の指定について、以上2件を市民福祉部長。


                (市民福祉部長 登壇)


○市民福祉部長(富田 修君)  議案第82号 小野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の82ページをお開き願います。


 本議案につきましては、国民健康保険法施行令等の一部を改正する政令の施行に伴い、国民健康保険税の徴収方法について、新たに年金からの特別徴収の方法を加える改正をしようとするものであります。


 このたびの改正により、特別徴収の対象となられる方は、65歳から74歳までの世帯主の方であって、次に申し上げます条件のすべてに当てはまる方が対象となります。


 1点目が、世帯主自身が国民健康保険の被保険者であること、2点目が、その世帯の国民健康保険加入者全員が65歳以上75歳未満であること、3点目が、特別徴収の対象となる年金の金額が18万円以上あり、かつ、国民健康保険税の額と介護保険料を合わせた額が、その年金額の2分の1を超えていないこと、以上が条件であります。


 ただし、その方が口座振替により納付される場合には、従来どおり普通徴収となります。


 なお、この制度が定められました改正政令は、本年4月1日から施行していますため、既に県下の大半の市町では、今年の4月または10月から特別徴収が実施されております。


 しかし、当市においては、現在取り組んでおります新住民情報システムへの更新作業に合わせて、特別徴収に係るシステム変更を行うこととしておりますため、実施時期を2年おくらせ、新システムが稼動する平成22年度から特別徴収を実施するにあたりまして、本条例の施行期日を平成22年4月1日とするものであります。


 次に、議案第83号 小野市立老人福祉センターの管理に係る指定管理者の指定について、提案説明を致します。


 議案書の83ページであります。


 議案書に記載のとおり、小野市立老人福祉センターについて、これまでの管理実績等を評価した結果、引き続き社会福祉法人小野市社会福祉協議会を指定管理者として指定し、管理を行わせたいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 なお、指定の期間は、平成21年4月l日から平成26年3月31日までの5年間としております。


 以上、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  次に、議案第84号 小野市都市公園の管理に係る指定管理者の指定について、議案第85号 小野市公園の管理に係る指定管理者の指定について、議案第86号 小野市白雲谷温泉ゆぴかの管理に係る指定管理者の指定について、議案第87号 小野市立鴨池休憩所の管理に係る指定管理者の指定について、議案第88号 小野市伝統産業会館の管理に係る指定管理者の指定について、議案第93号 字の区域の変更について(小野市王子南土地区画整理事業に係るもの)、以上6件を地域振興部長。


                (地域振興部長 登壇)


○地域振興部長(森本 孝君)  議案第84号から議案第88号まで地域振興部の所管に係る公の施設の指定管理者の指定について、一括して提案説明を致します。


 まず、議案書84ページから86ページでありますが、議案書に記載のとおり、小野市都市公園、小野市公園及び小野市白雲谷温泉ゆぴかについて、これまでの管理実績等を評価した結果、引き続き財団法人小野市都市施設管理協会を指定管理者として指定し、管理を行わせたいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案書の87ページであります。


 小野市立鴨池休憩所についても、同様の理由により、引き続き小野市観光協会を指定管理者として指定しようとするものであります。


 最後に、議案書の88ページ、小野市伝統産業会館についてでありますが、この施設の指定管理者につきましては、公募による選定を行い、指定管理者選定委員会で審査をいただいた結果、小野商工会議所の施設自体が小野市伝統産業会館と2階部分で接続しており、当会館を一体的に、より有効な利用が期待できること等、また、他の公募者よりも選定項目において評価点数が高かったことから、新たに小野商工会議所を指定管理者として指定しようとするものであります。


 なお、指定の期間は、すべて平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5年間としております。


 次に、議案第93号 字の区域の変更について、提案説明を致します。


 議案書の93ページであります。


 この議案は、小野市王子南土地区画整理事業の施行に伴い、王子町の区域の一部を別紙変更調書のとおり変更することについて、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 以上、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  次に、議案第89号 小野市屋外運動場の管理に係る指定管理者の指定について、議案第90号 小野市総合体育館の管理に係る指定管理者の指定について、議案第91号 小野市匠台公園体育館の管理に係る指定管理者の指定について、以上3件を教育次長。


                 (教育次長 登壇)


○教育次長(西本 孝君)  議案第89号から議案第91号まで教育委員会の所管に係る公の施設の指定管理者の指定について、一括して提案説明を致します。


 議案書の89ページから91ページでありますが、議案書に記載のとおり、小野市屋外運動場、小野市総合体育館及び小野市匠台公園体育館について、これまでの管理実績等を評価した結果、引き続き財団法人小野市都市施設管理協会を指定管理者として指定し、管理を行わせたいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 なお、指定の期間は、平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5年間としております。


 以上、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。





               〜日程第6 議案第94号〜





○議長(藤原 健君)  次に、日程第6、議案第94号 小野市教育委員会委員の任命についてを、議題と致します。


 議案の朗読を省略致しまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                  (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  議案第94号 小野市教育委員会委員の任命について、提案説明を致します。


 議案書の94ページであります。


 久後義晴委員及び岡田淳子委員の任期が、平成20年12月21日で満了となりますので、その後任として、小野市大島町在住の冨田益子氏及び小野市浄谷町在住の青木百合子氏の2名を任命したいと存じます。


 冨田氏は、長年にわたり、市内の小学校などで教職を務められ、教師としての豊富な経験と幅広い教育知識を持っておられます。


 一方、青木氏は、小学校のPTA活動で活躍された実績があり、その方面での情報や知識を持ち合わせておられます。


 また、青木氏につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正により、教育委員会委員を任命する際には、保護者である者を1人含むことが新たに義務づけられたことに伴うものであります。


 要するに、教育委員として実際にお子様が学校に行っておられるという、そのような立場にある人を選ばなければならないというように、従来とは全く違った形での法律に改正されたということでありますので、その点、ご理解を賜わりたいと思います。


 以上のような経歴を持っておられる両名を教育委員会委員の適任者であると認め、同法律第4条第1項の規定により、議会の同意を得ようとするものであります。


 以上、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  提案理由の説明は終わりました。


 この際、お諮り致します。


 ただいま上程中の議案につきましては、同意人事案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 議案第94号について、これより、採決に入ります。


 本案は、原案のとおり、同意することに決定してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第94号は、原案のとおり同意することに決定しました。


 これで、本日の日程は終了致しました。


 この際、お諮り致します。


 明日12月2日から10日までは、議案熟読のため、休会致したいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 次の本会議は、12月11日午前10時から再開致します。


 なお、質疑の発言通告は、12月2日正午までに議会事務局へ提出願います。


 本日は、これをもって、散会致します。





                散会 午前11時10分