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兵庫県 小野市

平成20年第356回定例会(第1日 9月12日)




平成20年第356回定例会(第1日 9月12日)





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 │        第356回小野市議会(定例会)会議録                   │


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 │               平成20年9月12日(金)(第1日)            │


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 │                  開  会  午 前 10時00分           │


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   第1 会議録署名議員の指名         藤 井 玉 夫


                         河 島 信 行


   第2 会期の決定            9月12日(金)〜10月2日(木)


                                  (21日間)


   第3 諸報告          (1)今期定例会に出席を求めた人の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案(20件)


                   (3)専決処分の報告書     ( 4件)


                   (4)健全化判断比率及び資金不足比率の報告


                                   ( 1件)


                   (5)例月出納検査結果報告書  ( 1件)


                   (6)陳情書          ( 1件)


                   (7)各常任委員会所管事務調査報告書


                                   ( 3件)


                   (8)第227回兵庫県市議会議長会表彰報告


                                   ( 1件)


   第4 議案第56号〜議案第74号     一括上程、提案説明


   第5 議案第75号            上程、提案説明


                        (議事順序省略)表決


   第6 議員提出議案第2号〜第3号     一括上程、提案説明


                        (議事順序省略)表決





2 本日の会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名       藤 井 玉 夫


                         河 島 信 行


   日程第2 会期の決定          9月12日(金)〜10月2日(木)


                                  (21日間)


   日程第3 諸報告        (1)今期定例会に出席を求めた人の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案(20件)


                   (3)専決処分の報告書     ( 4件)


                   (4)健全化判断比率及び資金不足比率の報告


                                   ( 1件)


                   (5)例月出納検査結果報告書  ( 1件)


                   (6)陳情書          ( 1件)


                   (7)各常任委員会所管事務調査報告書


                                   ( 3件)


                   (8)第227回兵庫県市議会議長会表彰報告


                                   ( 1件)


   日程第4 議案第56号〜議案第74号   一括上程、提案説明


   日程第5 議案第75号          上程、提案説明


                        (議事順序省略)表決


   日程第6 議員提出議案第2号〜第3号   一括上程、提案説明


                        (議事順序省略)表決





3 議事順序


   開  会(午前10時00分)


   議長あいさつ


   開会宣告


   開議宣告


   会議録署名議員の指名


   会期の決定


   諸報告


   議案第56号〜議案第74号


   議案第75号


   議員提出議案第2号〜第3号


   散会宣告(午前11時21分)





4 会議に出席した議員(18名)


   1番  藤井 玉夫


   2番  河島 信行


   3番  松本 哲昇


   4番  岡嶋 正昭


   5番  竹内  修


   6番  河合 俊彦


   7番  藤本 修造


   8番  山中 修己


   9番  加島  淳


  10番  松本 英昭


  11番  石田喜久男


  12番  川名 善三


  13番  藤原  健


  14番  掘井 算満


  15番  松井 精史


  16番  井上 日吉


  17番  鈴垣  元


  18番  吉田 成宏





5 会議に欠席した議員・説明員


   な   し





6 議事に関係した事務局職員


   議会事務局長    安居 正敏


   議会事務局課長補佐 井岡  伸


   議会事務局主査   大橋めぐみ





7 会議に出席した説明員(15名)


   市長        蓬莱  務


   副市長       井上 嘉之


   副市長       小林 清豪


   総務部長      近都 正幸


   市民安全部長    三串美智也


   市民安全部次長   松尾 五郎


   市民安全部次長   今村 義明


   (ヒューマンライフ担当次長)


   市民福祉部長    富田  修


   地域振興部長    森本  孝


   市民病院事務部長  藤田 久好


   水道部長      花房 正好


   消防長       藤本 明弘


   教育長       陰山  茂


   教育次長      西本  孝


   会計管理者     井上 康男





8 会議に付した事件


 1.市長提出議案


議案第56号 平成19年度小野市歳入歳出決算の認定について


議案第57号 平成19年度小野市都市開発事業会計決算の認定について


議案第58号 平成19年度小野市病院事業会計決算の認定について


議案第59号 平成19年度小野市水道事業会計決算の認定について


議案第60号 平成19年度小野市下水道事業会計決算の認定について


議案第61号 平成20年度小野市一般会計補正予算(第2号)


議案第62号 平成20年度小野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


議案第63号 平成20年度小野市介護保険特別会計補正予算(第1号)


議案第64号 平成20年度小野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


議案第65号 平成20年度小野市水道事業会計補正予算(第1号)


議案第66号 平成20年度小野市下水道事業会計補正予算(第2号)


議案第67号 小野市地区計画の区域における建築物の制限に関する条例の制定について


議案第68号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財


       団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律


       の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について


議案第69号 小野市特別職報酬等審議会条例及び議会の議員の報酬及び費用弁償等に関


       する条例の一部を改正する条例の制定について


議案第70号 国営加古川西部土地改良事業負担金徴収条例の一部を改正する条例の制定


       について


議案第71号 小野市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について


議案第72号 小野市立コミュニティセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正す


       る条例の制定について


議案第73号 小野市土地開発公社定款の変更について


議案第74号 小野市住民情報システム構築業務の請負契約について


議案第75号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて





 2.議員提出議案


議員提出議案第2号 小野市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の


          制定について


議員提出議案第3号 小野市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について








                開会 午前10時00分





                 〜議長あいさつ〜





○議長(藤原 健君)  おはようございます。


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日、ここに第356回市議会定例会が招集されましたところ、議員各位には、ご健勝にて、ご参集を賜りましたことは、市政伸展のため、まことにご同慶にたえません。


 さて、今期定例会に提案されます案件は、平成19年度各会計の決算認定を始め、平成20年度補正予算、条例制定などの重要なる案件であります。


 どうか、議員各位には格別のご精励を賜りまして、慎重にご審議の上、適切妥当なる結論が得られますよう、お願いを申し上げまして、まことに簡単粗辞ではございますが、開会のごあいさつと致します。





                 〜開 会 宣 告〜





○議長(藤原 健君)  ただいまから、第356回小野市議会定例会を開会致します。





                 〜開 議 宣 告〜





○議長(藤原 健君)  これより本日の会議を開きます。


 それでは、お手元に配付致しております議事日程に基づき、会議を進めてまいります。


 これより日程に入ります。





             〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(藤原 健君)  日程第1、会議録署名議員の指名であります。


 署名議員は、会議規則第81条の規定によって議長より指名致します。


 藤井玉夫議員


 河島信行議員


の両議員にお願い致します。





               〜日程第2 会期の決定〜





○議長(藤原 健君)  次に、日程第2、会期の決定を議題と致します。


 お諮り致します。


 今期定例会の会期は、本日から10月2日までの21日間と致したいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。





                〜日程第3 諸報告〜





○議長(藤原 健君)  次に、日程第3、諸報告であります。


 まず、地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため、今期定例会に出席を求めました人の職氏名は、お手元に配付致しております別紙のとおりであります。


 次に、市長から提出されました議案は、別紙一覧表のとおり、20件であります。


 次に、市長から提出されました専決処分の報告書は別紙のとおり、4件であります。


 次に、市長から健全化判断比率及び資金不足比率の報告1件が、提出されております。


 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月出納検査結果報告書1件が提出されております。


 次に、9月5日までに受け付けました陳情書は、お手元に配付のとおりであります。


 次に、常任委員会所管事務調査の報告であります。


 閉会中に調査を願っておりました所管事務調査について、会議規則第103条の規定により、総務文教、民生保健、地域振興の各常任委員長から、それぞれ調査の報告書が提出されております。


 次に、去る7月16日、朝来市において第227回兵庫県市議会議長会総会が開催され、兵庫県市議会議長会表彰として、松本英昭議員が、正副議長職を2年以上つとめられた功績に対し、兵庫県市議会議長会より感謝状が贈られました。


 ここに、謹んでご報告申し上げます。


 以上の件について、それぞれその写しをお手元に配付致しております。


 以上で、諸報告を終わります。





           〜日程第4 議案第56号〜議案第74号〜





○議長(藤原 健君)  次に、日程第4、議案第56号から議案第74号まで、以上19件を一括議題と致します。


 議案の朗読を省略致しまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                  (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  第356回市議会定例会の開会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員の皆様方におかれましては、何かとご多用の中、ご出席を賜り、開会の運びとなりました。心から厚くお礼を申し上げます。


 さて、史上最多となる204の国や地域が参加し、17日間にわたり世界じゅうを熱狂させたあの北京オリンピックが、先月その幕を閉じました。


 日本のメダル獲得数は、金9個を含む25個にとどまったものの、2種目2連覇を達成した競泳界のエース北島康介選手や、宿敵アメリカに競り勝ち悲願の金メダルを獲得した女子ソフトボールチームなどの優勝シーンは、見る人の心に熱い感動を与えました。


 そして、オリンピックの華と言われます陸上競技では、女子5000メートルに小野市始まって以来、初のオリンピック選手となりました小林祐梨子さんが出場されまして、私も現地まで応援に駆けつけ、声援を送ったところであります。


 残念ながら決勝進出にあと一歩及びませんでしたが、世界の強豪選手相手に決して引けをとらない躍動感あふれる素晴らしい走りを見せてくれました。


 少し気が早いようでありますけれども、19歳の若きヒロイン、その4年後のロンドンオリンピックでのさらなる活躍を期待したいと思っております。


 ところで、先月の21日、待望の小野市へのホテルの誘致が決定致しました。125の客室に大浴場とレストランを備えた5階建てのビジネスホテルが「うるおい交流館エクラ」の西隣の市有地に、来年完成する予定であります。以前から多くの市民や地元企業からホテルの立地について強い要望が寄せられていましたが、ようやくその夢が実現することになりました。


 事業者に決まりましたのは、国内外に200店舗以上のホテル経営を展開されておりますルートインジャパン株式会社で、その審査にあたっては、公正を期するため、市民など外部委員を多用した審査委員会に諮って、決定をしたところであります。


 このたびのホテル誘致に際しては、さきの6月定例市議会において、関連する条例をご審議、ご決定いただきましたが、その誘致条件は、市有地の無償貸し付けと、建物の固定資産税及び都市計画税、そして下水道料金の10年間の免除であります。


 企業誘致に関しましては、各自治体において競うように優遇策を講じており、多額の補助金を出したり、近隣市では30年にもわたって工業用水道料金を補助する制度も設けております。


 しかしながら、小野市では、事業者に対して補助金は一切出しません。また、土地の賃借料や固定資産税等は、現状の市有地のままでは発生しておりませんので、免除しても市にとってマイナスにはなりません。


 ホテルができることにより、隣接する「うるおい交流館エクラ」との賑わいの相乗効果が期待できますし、また、市内の工業団地、「国宝浄土寺」「ひまわりの丘公園」「白雲谷温泉ゆぴか」などの観光施設、市内6カ所のゴルフ場、さらには周辺自治体へとホテルを拠点とした新たな人の流れが生まれ、地域活性化の起爆剤になるものと確信を致しております。


 そして、市民を挙げて、小野市の発展のためにホテルを育てようという思いで、議員の皆さん方にもぜひともご協力をよろしくお願いを致します。


 このホテル誘致とともに、小野市のビッグプロジェクトとして位置づけておりますKDDI用地の取得につきまして、既に本年1月に価格、条件面で相手方と合意し、さきの1月臨時市議会で関連議案について、可決・ご決定をいただいておりましたが、7月30日付で約100ヘクタールを5億4,000万円で購入する契約を正式に締結を致しました。今月19日に引き渡しを受ける予定になっております。


 なお、買収単価は、ご承知のとおり兵庫県が長寿の郷構想のために取得した山田、市場のケースと比較すれば、実に21分の1であります。


 このKDDIに係る用地は、市街化区域に近接しており、将来の小野市のまちづくりや発展において大きな可能性を持つものでありまして、今後の具体的な事業展開につきましては、その有効利用を図るため、議会のご意見、そして、市民の皆さんの声を十分に聞きながら、慎重に検討してまいる所存でありますでの、議員各位のさらなるご理解、ご協力を賜わりますよう、よろしくお願いを申し上げます。


 では、ここで今期定例会におきまして、その認定をお願いしております平成19年度の各会計の決算について、総括をさせていただきたいと存じます。


 平成19年度の我が国の経済は、年度前半は企業の設備投資や輸出が堅調に推移したものの、年度後半には、サブプライム住宅ローン問題による、米国景気の減速、石油製品等の相次ぐ値上げによる個人消費の落ち込みなどにより、景気の回復も年初に比べ、緩やかなものとなるなど、依然として厳しい状況が続いておりますが、小野市におきましては、引き続き徹底した経費節減と投資事業の抑制により、健全財政を維持しながら、着実かつ効率的な行政経営を行ってきたところであります。その中で、多くの新規事業を織り込み、さまざまな事業を展開してまいりました。


 それでは、重点項目ごとに主なものについて、報告をさせていただきます。


 始めに、「子育て支援など福祉・教育の充実」では、県下で最も充実した制度となっております乳幼児医療費の完全無料化を小学校3年生から6年生までに拡大を致しました。


 また、安全・安心な教育環境を維持するために、学校の耐震化事業に着手し、平成28年度までの10年間に約60億円を積極投資して、すべての学校の整備を完了致します。


 次に、「都市機能と生活空間の充実」では、年間40万人が利用する白雲谷温泉ゆぴかに温浴(岩盤浴)機能を備えた交流施設を整備したほか、本格的な陶芸が体験できる地域の交流拠点として、駅は切符を売るところではなく、まさに交流の拠点だと、このような理念を持ってJR粟生駅前広場に、「あお陶遊館アルテ」を建設したところであります。


 また、市街地に三つの児童公園を整備したほか、王子南地区で土地区画整理事業(ハッピータウン王子)も推進したところであります。きょう現在、その保留地は既に完売を致しました。このように報告を受けております。


 三つ目、「安全・安心社会の推進」でありますが、警察官OBなど専門員が地域を巡回する安全安心パトロールについて、車両2台増車し、5台10人体制に拡充したほか、県の住宅再建共済制度、いわゆるフェニックス共済への加入促進のために、小野市独自の助成制度を実施しました。


 なお、この市独自の制度が功を奏したのか、小野市の加入率は、県が目標としております15%を既に達成を致しております。小野市の目標は30%でありますので、その点もご理解賜わりたいと思っております。


 今年7月1日現在で、北播磨地域の加入率は9.4%、県全体ではいまだ8.7%と、他の市町では伸び悩んでいるのが実情でありますけれども、安全・安心のためにも、目標の15%を達成しただけではなく、さらなる30%を目指して、議員各位のさらなるご協力をお願いするところであります。


 次に四つ目でありますが、「“ガーデニングシティ”おのの推進」では、花と緑あふれるまちづくりを目指して、ガーデニングまちづくりの拠点である「ひまわりの丘公園」周辺の観光アクセス道路整備に加え、長さ4キロにわたる西日本最大級の桜づつみ回廊も完成を致しました。


 そして五つ目、「協働と参画の実践」でありますが、地域の自主的なコミュニティ活動への支援。地域のことは地域に任せると、こういう理念のもとに各地区300万円を継続して提示し、そして、核となるコミュニティセンターの改修整備にも着手し、実施したところであります。


 また、NPOによる施設の管理、企画運営をお願いしている「うるおい交流館エクラ」は、今や小野市だけでなく、北播磨地域の市民活動の拠点として定着し、年間約27万人が利用する、まさに北播磨の大きな拠点となっております。


 その他、昨年度は新たな機構としてヒューマンライフグループを創設致しまして、まさに今まではこうであったという前例を踏襲することなかれ、かくあらねばならんという固定観念にとらわれることなかれ、このような理念の実践のために、全国初となる「いじめ等防止条例」を制定し、専門の相談員を配置して、いじめ、虐待、DVなどさまざまな相談に迅速に対応できる体制を整備したところであります。


 このように、積極的な事業展開を行いながらも、財政運営面におきましては、引き続きコスト意識の徹底など、職員の意識改革を進め、経費の削減に努めたことにより、一般会計は、翌年度に繰り越すべき財源を除いた実質収支が2億3,000万円となりました。


 なお、一般会計と特別会計、企業会計を合わせた決算総額は、歳入が379億6,000万円、歳出が390億4,000万円となっております。


 一般会計の借金であります市債残高、借金残高は平成17年度から3年間で約30億円減少し、実に10年ぶりに150億円を下回りました。


 一方、貯金にあたります基金の残高は、平成13年度以降は、私の就任致しました10年前と比べて、約1.5倍となる約80億円を毎年キープし続けております。


 市民1人当たりの額で、他市と比較致しますと、借金の残高は県下29市中、少ない方から2番目であります。これは以前は3番目でありましたから、1ポイント上がったわけであります。基金残高は、多い方から29市中4番目となっております。


 なお、収入に占める借金返済の割合を示す実質公債費比率は、18%以内が健全と言われておりますが、小野市は14.2%で、北播5市の中では良い位置にあります。


 また、今年度から自治体健全化法による,財政健全化判断比率を公表することになりました。これらのうち一つでも一定の基準以上になれば、早期健全化団体となり、さまざまな措置が義務づけられ、国からの関与を強く受けることとなります。


 小野市の19年度決算における各比率につきましては、本日、議場配付させていただいているところでありますが、一昨日、兵庫県から公表されましたこれらの指標の速報値、ちょうど新聞に載っていたので皆さんもごらんになられたと思いますけれども、あの中で載っていなかったのが、連結実質赤字率、すなわち病院やその他下水道等も含めたすべての、民間でいう連結決算でありますけれども、連結実質赤字比率は、県下41市町、29市12町でありますけれども、その中では最もよく第1位であります。


 将来負担比率は、良い方から3番目でありますが、市では1番目であります。実質公債費比率は、同じく14番目となっており、総じて良好な部類に属していることがおわかりいただけると思います。


 多くの事業をやるけれども、よりむだを省いて、そして健全財政を維持すると、このようなことを、まさに見える形ではっきりと示していく。ホテルをつくることについて、そんな金を使って大丈夫かというような話が最近もありましたけれども、あれは小野市は金を使っておりません。議員皆さん方が市民に対しての説明責任を持ってやっていただきたい。これをこの場でお願いをしたいと思います。


 まだまだその点については、誤解をされている方がたくさんおられるようでありますので、小野市は金は使ってないと。誘致したのであって、お金は使ってないんだということを、そして、あそこに泊まっていただくように、ぜひとも皆さん方のお力を貸していただきたいと思います。


 このような現時点での小野市の財政状況、これら客観的な指標等をもとに他市と比較すれば、先ほども申し上げましたように、一定の健全性を示しておるということであります。


 しかしながら、先日の新聞報道でも都道府県の貯金にあたる、いわゆる財政調整基金と減債基金の残高が、実に39都道府県で減少し、中でも兵庫県では、枯渇状態にあることが総務省から発表されており、全国的に厳しい自治体体制を反映した結果となっております。


 小野市の財政調整基金と減債基金を合わせた額というのは46億円であります。兵庫県の残高は300万円ということで載っておりまして、支払いに対する預金額が載せられていないので、修正してほしいというようなことをやっておりましたけれども、きのうも知事にお会いしましたけれども、見苦しいことを言いなさんなと申し上げましたけれども、要は厳しいということをもっと認識する必要があるということであります。


 我々も同じように、確かに数字の上ではいいわけでありますけれども、ちょっと気を抜けば、必ずや厳しい環境になることはもう言うまでもないという状況であります。


 そのような状況におきまして、先ほど申し上げましたように、小野市ではホテルの誘致、KDDI用地の取得等、そして耐震化に向けた学校の全面施設の整備など、大型プロジェクトがいよいよ本格的に動くということになります。


 引き続き、限られた財源と小野市の持つあらゆる可能性を最大限に活用して、着実な行政経営により、健全財政を堅持しながら、さらなる進化と変革に向けてチャレンジをし、より高付加価値な市民サービスの提供を目指して、積極的に取り組んでまいる所存であります。


 なお、監査委員からいただいております決算審査意見及び健全化判断比率等に係る意見につきましては、これらを十分に尊重し、今後とも法令に準拠した適正な事務処理と効率的な予算施行、そして、健全財政の堅持に努めてまいりたいと考えております。


 さて、今期定例会に提出を予定致しております議案でございますが、


・平成19年度各会計の決算認定に係るもの……5件


・市民要望に早急に、そしてきめ細かく対応するため、道路や公園の整備経費のほか、特産品開発の普及PRの助成費用等を追加計上いたしました、一般会計など補正予算に係るもの……6件


・条例の制定及び一部改正に係るもの……6件


・土地開発公社定款の変更に係るもの……1件


・システム構築業務の請負契約の締結に係るもの……1件


・人事案件……1件


の計20件であります。


 各議案の細部につきましては、それぞれ担当者から説明を申し上げますので、ご審議、ご決定を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


 なお、加えまして、先般8月16、17日の小野まつり、大変皆さんのご協力を得まして、成功裡に終わりました。サンテレビさんに1時間半も放映をしていただきまして、全国からいろんな意味でメールが入っておりまして、小野の祭りがここまで発展したかと、これもサンテレビさんのおかげということでありますので、きょうは、来ていらっしゃるからというわけでありませんけれども、改めてお礼を申し上げたいと思います。


 同時に、進化し続けるそのような祭りこそが、地域を変え、そして、そこに住む市民の、まさに誇りづくりとなり、それが愛着づくりになると、私は確信を致しております。


 そして、その後、18日から3日間、北京へ参りました。大変暑かったですけれども、本当に小林祐梨子選手、精いっぱい頑張っていただきました。先ほども申し上げましたように、次のロンドンを目指して、皆で盛り上げようじゃありませんか。


 加えて、9月1日から一昨日まで、まだちょっと時差惚け致しておりますけれども、フランクフルト経由でオーストリア、ウイーンに参りました。神戸大学とオーストリアと、それから小野市を含めた、いわゆる俘虜収容所における里帰り公演ということでございましたけれども、大変現地の方にも歓迎をされて、そして同時に、市民団の方々もいい勉強をなされました。


 私は、1914年のあのセルビアの皇太子が暗殺されて、第一次世界大戦になったときの宣戦布告書の原本を実際に見せていただきました。そのような国立文書館の館長さんにもお礼を申し上げながら、そのようなグローバルなおつき合いをこれからもやっていくことが必要であろうと、そのように考えております。


 いずれに致しましても、議会が12日まで延びましたことは、そのような行事のために皆さんにご協力を賜わりまして、このように延期になりました。重ねてお礼を申し上げると同時に、簡単な報告でございますけれども、この場をお借りして、ご報告させていただきたいと思います。


 どうぞよろしく今後の審議等につきまして、十分なるご審議、ご決定を賜わりますよう、重ねてお願いを申し上げまして、冒頭に対するごあいさつと致します。


 よろしくお願い致します。


○議長(藤原 健君)  議案第56号 平成19年度小野市歳入歳出決算の認定について、議案第57号 平成19年度小野市都市開発事業会計決算の認定について、以上2件を総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第56号 平成19年度小野市歳入歳出決算の認定について、提案説明を致します。


 歳入歳出決算書の1ページからであります。


 一般会計の歳入決算額は176億4,114万2,793円、不納欠損額は3,164万3,643円であります。


 一方、歳出決算額は173億8,210万5,537円であります。


 その結果、歳入歳出差し引き残額は、2億5,903万7,256円となり、このうち翌年度へ繰り越すべき財源2,590万円と、財政基金への繰入金1億2,000万円を差し引いた残額1億1,313万7,256円を、平成20年度へ繰り越ししております。


 次に、142ページ、国民健康保険特別会計であります。


 歳入決算額は49億3,895万4,283円、不納欠損額は3,106万1,360円であります。


 一方、歳出決算額は、49億1,604万4,838円で、その結果、歳入歳出差し引き残額は2,290万9,445円となり、このうち翌年度へ繰り越すべき財源1,260万円を差し引いた残額1,030万9,445円を平成20年度へ繰り越ししております。


 次に、168ページの老人保健特別会計であります。


 歳入決算額は39億7,003万8,180円です。


 一方、歳出決算額は40億402万5,817円で、その結果、歳入歳出差し引きは3,398万7,637円の不足となり、平成20年度歳入を繰り上げ充用致しております。


 次に、180ページの介護保険特別会計であります。


 歳入決算額は25億9,844万7,122円、不納欠損額は162万9,850円であります。


 一方、歳出決算額は25億4,294万3,929円で、その結果、歳入歳出差し引き残額は5,550万3,193円となり、平成20年度へ繰り越ししております。


 なお、202ページ以降の実質収支並びに財産に関する調書につきましては、それぞれ記載しているとおりであります。


 また、決算の内容につきましては、それぞれの会計に記載しております歳入歳出決算事項別明細書及び別冊の決算報告書をご高覧願いたいと存じます。


 次に、議案第57号 平成19年度小野市都市開発事業会計決算の認定について、提案説明を致します。


 別冊の小野市都市開発事業会計決算書の9ページをお開き願います。


 まず、業務につきましては、工業団地管理センターの管理及び工業団地拡張基本調査を執行しております。


 次に、決算の内容について説明致します。


 決算書の2ページをお開き願います。


 収益的収入及び支出であります。収入では、預金利息などの営業外収益1,779万5,918円となっております。


 支出は営業費用1,692万4,137円となっております。


 資本的収入及び支出でありますが、収入は管理開発事業収入として76万7,554円、支出は工業団地拡張に係る調査委託料420万円、基金積立金として76万7,554円となり、収支不足額420万円を建設改良積立金処分額で補てんしております。


 なお、詳細につきましては、10ページ以降に記載しております収益費用明細書等をご高覧願いたいと存じます。


 以上、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  次に、議案第58号 平成19年度小野市病院事業会計決算の認定について、市民病院事務部長。


               (市民病院事務部長 登壇)


○市民病院事務部長(藤田久好君)  議案第58号 平成19年度小野市病院事業会計決算の認定について、提案説明を致します。


 別冊の小野市病院事業会計決算書の10ページをお開き願います。


 病院を取り巻く医療環境、経営環境は、ますます厳しさを増しております。そのような中、小野市民病院は地域の基幹病院として、市民の多様な医療ニーズにこたえるため、高度医療、救急医療、専門的診療機能をさらに強化するとともに、業務の効率化と質の高い医療サービスの向上に努めております。


 本年度は、病院長の交代によりまして、新たな体制となりました。4月には北播磨・丹波地域では、公立病院としては初めての形成外科を開設致しました。また、喫煙や受動喫煙による健康被害を防ぐために、医療機関としての使命から敷地内禁煙を実施致しました。


 5月には一昨年から準備を進めておりました、病院機能評価バージョン5を受審し、その結果、県下でもまれな無条件認定ということになりました。また、患者サービスの向上を図るために、入院患者様のおむつはすべて病院側で処分することに致しました。


 施設整備につきましては、屋上防水の改修工事にあわせまして、患者様のいやしの空間づくりと自然環境にやさしい取り組みとして、屋上緑化工事を施工致しました。


 医療機器等の整備でありますけれども、デジタル式のX線透視装置等13品目の医療機器の充実と、どこにいても診察の呼び出しができる患者様呼び出しシステムの導入を行いました。


 また、20年4月からコンピューターネットワークを通じて、医師と患者様の情報の共有化や効率化を図り、より安全で良質な医療の提供をするために、オーダーリングシステムの導入を行いました。


 業務実績につきましては、入院患者数は内科、小児科及び形成外科が増加したにもかかわらず、外科、整形外科及び眼科の減少によりまして、年間延べ6万7,093人、1日平均致しますと183.3人で、前年度比821人減の1.2%減少し、病床利用率も83.3%と、前年度に比べまして1.3%の減少となりました。


 外来患者数についても、新設の形成外科は5,107人となったものと、ほかのすべての診療科で減少した結果、前年度より3,611人減の11万7,748人、1日平均致しますと480.6人で、前年度に比べ3%の減少ということになりました。


 次に、決算書の2ページをお願い致します。


 決算の状況でありますが、収益的収入及び支出では、収入総額が36億6,319万5,769円で、入院患者が減少したものの診療単価のアップによりまして、前年度比2.2%の増加となりました。


 支出総額は38億4,314万424円で、主に人件費や委託料等の経費の増加により、前年度に比べまして3.8%の増加となりました。


 この結果、消費税を調整致しましたその後で、本年度は1億8,140万6,646円の赤字決算となりました。


 また、資本的収入及び支出では、収入総額14億3,273万1,118円、支出総額15億8,564万4,744円で、収支不足額1億5,291万3,626円は、過年度分損益勘定内部留保資金等で補てんしております。


 なお、4ページ以降は損益計算書、剰余金計算書、欠損金処理計算書及び貸借対照表であります。ご高覧をいただきますようお願い致しまして、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  次に、議案第59号 平成19年度小野市水道事業会計決算の認定について、議案第60号 平成19年度小野市下水道事業会計決算の認定について、以上、2件を水道部長。


                 (水道部長 登壇)


○水道部長(花房正好君)  議案第59号 平成19年度小野市水道事業会計決算の認定について、提案説明を致します。


 別冊の小野市水道事業会計決算書の13ページをお願い致します。


 水道事業は、清浄かつ低廉な水を安定して供給し、給水サービスの向上を基本に、経営の安定化に努めてまいりました。


 そこで、水資源の有効利用を図るために、給・配水管の漏水調査を始め、老朽配水管の改良を行いましたが、有收率は95.2%にとどまりました。今後も高水準の維持に努めてまいります。


 次に、給水量では、需要家の節水意識の浸透や節水型家電製品の普及によりまして、給水戸数はわずかに増加したものの、年間給水量は、647万4,000立方メートルとなりまして、前年度に比べ、約3万4,000立方メートルの減少となりました。


 続きまして、決算書の1ページをお開き願います。


 決算の状況でございますが、収益的収入及び支出では、収入総額が12億6,869万649円となり、営業外収益の増により、前年度に比べ、率にして約0.7%の増となりました。


 また、支出は、総額11億2,068万7,757円となり、原水及び浄水費、総係費が増加したことにより、前年度に比べ、率にして約3.5%の増加となっております。


 この結果、本年度の純利益は消費税を処理致しまして、1億2,066万3,325円となり、前年度比約18.8%の減益となりました。


 次に、資本的収入及び支出では、収入総額5,735万8,327円で、主な収入は負担金、貸付金の返還金でございます。


 一方、支出総額は6億2,351万2,147円となり、その主なものは、船木浄水場整備工事、船木浄水場整備工事の施工管理委託、及び配水管布設替工事等でございます。


 また、翌年度繰越額として、26条繰り越しの130万5,150円は、配水管等改良工事、継続費の逓次繰り越しの880万4,700円は、船木浄水場整備事業でございます。


 この結果、収支不足額5億6,615万3,820円は、過年度分損益勘定留保資金及び建設改良積立金等によりまして、補てん致しております。


 なお、3ページ以降は、損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書及び貸借対照表などでございます。


 あわせて、ご高覧いただきますよう、お願い致します。


 続きまして、議案第60号 平成19年度小野市下水道事業会計決算の認定について、提案説明を致します。


 別冊の小野市下水道事業会計決算書の11ページをお開き願います。


 まず業務実績ですが、年度末の水洗化人口は、公共下水道事業では、前年度に比べ、746人、率にして1.9%の増加、農業集落排水事業では、前年度に比べ233人、率にして7.1%の増加となりました。


 その結果、平成19年度末の当市の下水道水洗化率は、92.3%となり、前年度比1.9%の増加となりました。


 次に、年間有収水量は水洗化人口の増加に伴い、公共下水道事業では、前年度に比べ8万立方メートル、率にして1.6%の増加、農業集落排水事業では、前年度に比べ1万8,000立方メートル、率にして4.8%の増加となりました。


 続きまして、決算書の1ページをお開き願います。


 決算の状況でありますが、収益的収入及び支出では、収入総額が11億4,228万2,324円となり、使用料収益の増、一般会計負担金の増等により、前年度に比べ、率にして約5.6%の増となりました。


 支出は、総額16億2,037万3,484円となり、企業債支払い利息の減等により、前年度に比べ、率にして約0.7%の減となりました。


 この結果、本年度の純損失は消費税を処理致しまして、4億9,575万9,005円となり、前年度比約13.0%の減となりました。


 次に、資本的収入及び支出では、収入総額12億2,566万820円で、主な収入は企業債及び負担金でございます。


 一方、支出総額は13億7,719万3,563円となり、主な支出は企業債償還金でございます。


 この結果、収支不足額1億5,153万2,743円は、当年度分損益勘定留保資金等により補てんを致しております。


 3ページ以降は、損益計算書、剰余金計算書、欠損金処分計算書及び貸借対照表などでございます。


 あわせて、ご高覧いただきますようお願い致します。


 以上、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  次に、議案第61号 平成20年度小野市一般会計補正予算(第2号)を、総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第61号 平成20年度小野市一般会計補正予算(第2号)について、提案説明を致します。


 議案書の61ページであります。


 今回の補正は、市民要望に早急かつ、きめ細かく対応するため、道路整備の充実、大池総合公園の拡張整備、まちづくり交付金事業を活用した東本町わくわく広場整備、子育て支援として第3子以降の子供への保育料一部助成、活力ある地域づくりのための特産品開発普及宣伝の助成、シルバー人材センター新規事業への補助金追加、人事異動に伴う人件費の補正などであります。


 まず第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の総額に歳入歳出それぞれ2億4,530万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ186億1,360万円にしようとするものであります。


 次に、61ページの1、第1表 歳入歳出補正予算の概要について、説明を致します。


 まず歳入でありますが、款13 分担金及び負担金、款15 国庫支出金。款16 県支出金、款21 諸収入、款22 市債につきましては、事業に係る財源の収入見込み等により、款19 繰入金は、大池総合公園整備に係る基金の取り崩しにより、款20 繰越金は額の確定により、それぞれ補正しようとするものであります。


 次に、61ページの2、歳出であります。


 主な内容でありますが、款3 民生費で子育て支援としての保育料補助金、款5 農林費で防衛施設周辺整備及び特産品開発、款6 商工費でシルバー人材センター補助金、款7 土木費で一般道路整備、大池総合公園の拡張整備、まちづくり交付金による公園整備の所要額をそれぞれ補正しようとするものであります。


 なお、詳細につきましては、61ページの6以降に記載致しております「歳入歳出補正予算事項別明細書」をご高覧願いたいと存じます。


 以上、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  次に、議案第62号 平成20年度小野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第63号 平成20年度小野市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第64号 平成20年度小野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、以上3件を市民福祉部長。


                (市民福祉部長 登壇)


○市民福祉部長(富田 修君)  議案第62号 平成20年度小野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、提案説明を致します。


 議案書の62ページであります。


 第1条は、歳入歳出予算の補正でありますが、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ5,073万8,000円を追加し、予算の総額を49億3,073万8,000円にしようとするものであります。


 このたびの補正は、歳入については国庫支出金、繰入金及び繰越金、歳出については総務費及び諸支出金の補正であります。


 次に、62ページの1、第1表 歳入歳出補正予算の概要について説明致します。


 まず、歳入でありますが、款3 国庫支出金は、前年度療養給付費等負担金の確定による精算交付で22万円の追加、款9  繰入金は職員給与等繰入金及び基金繰入金で、4,021万円の追加、款10 繰越金は前年度繰越金の確定による1,030万8,000円の追加補正であります。


 次に歳出でありますが、款1 総務費は人事異動に伴う職員給与費の会計間の異動及び昇格等で240万円の減額、款11 諸支出金は退職被保険者に係る療養給付費交付金の前年度精算による5,313万8,000円の追加補正であります。


 なお、詳細につきましては、62ページの3以降「歳入歳出補正予算事項別明細書」をご高覧いただきたいと存じます。


 次に、議案第63号 平成20年度小野市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、提案説明を致します。


 議案書の63ページであります。


 第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の総額に歳入歳出それぞれ3,829万3,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ30億429万3,000円にしようとするものであります。


 今回の補正は、平成19年度介護給付費等の精算に伴う還付金の追加、人事異動による人件費の減額などを行うものでございます。


 次に、63ページの1、第1表 歳入歳出補正予算の概要について、説明を致します。


 まず、歳入でありますが、款3 国庫支出金81万8,000円、款4 支払基金交付金207万9,000円、款5 県支出金538万8,000円は、平成19年度介護給付費負担金等の精算追加交付による増額、款7 繰入金は一般会計繰入金及び基金繰入金合わせて2,549万4,000円の減額、款8 繰越金は前年度繰越金5,550万2,000円の増額に伴う補正であります。


 次に、歳出でありますが、款1 総務費は人事異動による人件費255万8,000円の減額によるものであります。


 款5 基金積立金3,252万7,000円は、小野市介護保険給付費準備基金に積み立てようとするものであります。款7 諸支出金832万4,000円は、保険料の還付未済額の増額に伴う第1号被保険者保険料還付金185万6,000円の増額、及び平成19年度国庫負担金精算還付金の増額に伴う償還金646万8,000円の増額によるものであります。


 なお、詳細につきましては、63ページの3以降「歳入歳出補正予算事項別明細書」をご高覧いただきたいと存じます。


 次に、議案第64号 平成20年度小野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、提案説明を致します。


 議案書の64ページであります。


 第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ720万円を減額し、予算の総額を3億6,980万円にしようとするものであります。


 今回の補正は、歳入については、後期高齢者医療保険料及び繰入金、歳出については、総務費及び後期高齢者医療広域連合納付金の補正であります。


 次に、64ページの1、第1表 歳入歳出補正予算の概要について説明致します。


 まず、歳入でありますが、款1 後期高齢者医療保険料は、高齢者医療の円滑な運営のため、所得の低い方の保険料について、新たな軽減対策が講じられたことによる1,600万円の減額、款3 繰入金は、職員給与費等繰入金で、880万円の追加補正であります。


 次に歳出でありますが、款1 総務費は、本年度から始まった後期高齢者医療制度担当職員の増に伴う職員給与費等で、880万円の追加、款2 後期高齢者医療広域連合納付金は、新たな軽減分の保険料は国から広域連合に措置されるため、1,600万円の減額補正であります。


 なお、詳細につきましては、64ページの3以降「歳入歳出補正予算事項別明細書」を、ご高覧いただきたいと存じます。


 以上、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  次に、議案第65号 平成20年度小野市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第66号 平成20年度小野市下水道事業会計補正予算(第2号)、以上2件を水道部長。


                 (水道部長 登壇)


○水道部長(花房正好君)  議案第65号 平成20年度小野市水道事業会計補正予算(第1号)について、提案説明を致します。


 議案書の65ページでございます。


 第2条 業務の予定量の補正につきましては、記載のとおり改めようとするものでございます。


 第3条 収益的収入及び支出の補正ですが、既定の収入総額及び支出総額からそれぞれ50万円を増額し、収入総額及び支出総額を13億550万円にしようとするものでございます。


 補正の主な内容は、職員の会計間異動に伴う給与費の増額によるものでございます。


 次に、第4条 資本的収入及び支出の補正ですが、既定の支出総額に500万円を追加し、支出総額を18億2,600万円にしようとするものでございます。


 補正の主な内容は、職員の会計間異動に伴う増額によるものでございます。


 また、資本的収入が資本的支出に対し不足する額は、内部留保資金で補てんしようとするものでございます。


 第5条 議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正につきましては、記載のとおり改めようとするものでございます。


 なお、詳細につきましては、65ページの2「補正予算実施計画」以降をご高覧いただきますようお願い致します。


 続きまして、議案第66号 平成20年度小野市下水道事業会計補正予算(第2号)について、提案説明を致します。


 議案書の66ページでございます。


 第2条 業務予定量の補正につきましては、記載のとおり改めようとするものでございます。


 第3条 収益的収入及び支出の補正ですが、既定の収入総額及び支出総額からそれぞれ60万円を増額し、収入総額を12億3,360万円に、支出総額を16億5,360万円にしようとするものでございます。


 補正の主な内容は、職員の会計間異動に伴う給与費の増額等によるものでございます。


 次に第4条 資本的収入及び支出の補正ですが、既定の支出総額に30万円を増額し、支出総額を23億430万円にしようとするものでございます。


 補正の主な内容は、会計間異動に伴う給与費の増額によるものでございます。


 次に第5条 議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正につきましては、記載のとおり改めようとするものでございます。


 なお、詳細につきましては、66ページの2「補正予算実施計画」以降をご高覧いただきますようお願い致します。


 以上、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  次に、議案第67号 小野市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について、議案第70号 国営加古川西部土地改良事業負担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について、議案第71号 小野市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、以上3件を地域振興部長。


                (地域振興部長 登壇)


○地域振興部長(森本 孝君)  議案第67号 小野市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の67ページであります。


 この議案は、良好な居住環境の形成・保全を図るべく、市街化調整区域に定めた地区計画の遵守を目的として条例を制定しようとするものであります。


 なお、この条例は公布の日から施行し、第15条に定める罰則規定は、周知期間を置くため、平成21年4月1日から施行しようとするものであります。


 次に、議案第70号 国営加古川西部土地改良事業負担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の70ページであります。


 この議案は、土地改良施行令の一部が改正され、条例において引用しております当該施行令の附則第25項が第23項に繰り上がったことに伴い、条例の一部を改正するものであります。


 なお、この条例施行期日は公布の日から施行しようとするものであります。


 続いて、議案第71号 小野市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の71ページであります。


 このたびの改正は、都市機能の充実を図るために、兵庫県が決定した都市計画変更に伴い、大池総合公園の区域が変更されたことと、中町ふれあい広場の所在地の地番が、分筆登記の完了に伴い、確定したことによるものであります。


 このため、小野市都市公園条例別表第1に規定するそれぞれの公園の位置の内容を改正し、公布の日から施行しようとするものであります。


 ただし、大池総合公園の改正規定につきましては、国の手続に時間を要するため、公布の日から起算をして、6カ月を超えない範囲内において、規則で定める日から施行するものであります。


 以上、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  次に、議案第68号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第69号 小野市特別職報酬等審議会条例及び議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第73号 小野市土地開発公社定款の変更について、議案第74号 小野市住民情報システムの構築業務の請負契約について、以上4件を総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第68号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の68ページであります。


 この整備等に関する法律が、平成20年12月1日より施行されることに伴いまして、本条例を制定し、関係する「小野市税条例」「小野市認可地縁団体印鑑条例」「小野市職員の公益法人等への派遣等に関する条例」及び「小野市職員定数条例」の四つの条例の一部を一括して改正しようとするものであります。


 この改正の内容は、この整備等に関する法律において、「民法」「地方自治法」及び「公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律」が改正されたことに伴い、これらの法律を引用しております四つの条例中の規定及び用語を改正するものであります。


 なお、この条例の施行期日は、整備法の施行日に合わせて平成20年12月1日としております。


 次に、議案第69号 小野市特別職報酬等審議会条例及び議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の69ページであります。


 地方自治法の一部を改正する法律が、平成20年6月18日に公布され、同年9月1日に施行されたことに伴いまして、小野市特別職報酬等審議会条例等二つの条例の一部を一括して改正しようとするものであります。


 改正の内容につきましては、今回の法律改正において、他の委員の報酬と区別するために、議会議員の報酬の名称が「議員報酬」に改められたことにより、二つの条例中にある議員の「報酬」を「議員報酬」に改めようとするものであります。


 なお、この条例の施行期日は、公布の日から施行し、平成20年9月1日から適用するものであります。


 次に、議案第73号 小野市土地開発公社定款の変更について、提案説明を致します。


 議案書の73ページであります。


 先ほどの議案第68号の中で申し上げました整備等に関する法律におきまして、「公有地の拡大の推進に関する法律」及び「民法」が改正されたことに伴い、定款の一部を変更するものであります。


 変更の内容は、定款中の「監事の職務」に関する規定について、「民法」から「公有地の拡大の推進に関する法律」に改めるものであります。


 なお、この定款の施行期日は、整備等の関する法律の施行日に合わせて、平成20年12月1日としております。


 次に、議案第74号 小野市住民情報システムの構築業務の請負契約について、提案説明を致します。


 議案書の74ページであります。


 この議案は、契約金額2億9,868万3,000円で、株式会社日立情報システムズ神戸支店 支店長伴藤秀彦と請負契約を締結しようとするものであります。


 業務内容につきましては、住民基本台帳法にのっとり市行政の根幹であります住民基本台帳システムを始めとした印鑑、税、福祉、介護、住宅、し尿など、住民記録に関するすべてのシステムを構築するものであります。


 議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定に基づいて、議会の議決を求めるものであります。


 以上、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  次に、議案第72号 小野市立コミュニティセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、教育次長。


                 (教育次長 登壇)


○教育次長(西本 孝君)  議案第72号 小野市立コミュニティセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の72ページであります。


 このたび小野商店街の中ほどやや北側にあります、さきに寄贈を受けました旧吉田表具店を地域活動拠点施設として使用できるように改修を行い、コミュニティセンターおのの分館とすることと致しました。


 そのため、本条例中に、コミュニティセンターに分館を置くことができる旨の規定を追加し、当該分館の名称及び位置並びに使用料の額を定めようとするものであります。


 なお、この条例の施行期日は、公布の日からの施行としております。


 以上、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。





               〜日程第5 議案第75号〜





○議長(藤原 健君)  次に、日程第5、議案第75号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、議題と致します。


 議案の朗読を省略致しまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                  (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  議案第75号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、提案説明を致します。


 議案書の75ページであります。


 現委員の井上 正氏の任期が、平成21年3月31日で満了となるため、その後任と致しまして、小野市小田町在住の石井滋規氏を推薦致します。


 石井氏は、これまで小・中学校のPTAの会長や役員、また小田上町区長を歴任されております。さらに、地域での人権学習会にも積極的に参加をされておりまして、人権意識を高め、住み良いまちづくりのために貢献されております。


 今回、石井氏を、井上委員の後任の人権擁護委員の適任者と認め、その候補者として推薦致したいので、ご同意を賜わりますよう、よろしくお願い致します。


 以上、提案説明と致します。


○議長(藤原 健君)  当局の提案理由の説明は終わりました。


 この際、お諮り致します。


 ただいま上程中の議案につきましては、同意人事案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 議案第75号については、これより採決に入ります。


 本案は、原案のとおり、同意することに決定してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第75号は、原案のとおり同意することに決定しました。





           〜日程第6 議員提出議案第2号・第3号〜





○議長(藤原 健君)  次に、日程第6、議員提出議案第2号及び第3号を、一括議題と致します。


 議案の朗読を省略致しまして、提出者より提案理由の説明を求めます。


 議員提出議案第2号 小野市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議員提出議案第3号 小野市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について、以上2件を山中修己議員。


                (山中修己君 登壇)


○8番(山中修己君)  ただいま議題となっております議員提出議案第2号 小野市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案者を代表致しまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本件につきましては、各会派代表者の賛同を得て提案するものでございます。


 この議案の内容につきましては、地方自治法の一部改正に伴い、本条例において引用している箇所の「項ずれ」に対応するための改正でありまして、条例の内容等につきましては、変更のないものでございます。


 続きまして、議員提出議案第3号 小野市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について、提案者を代表致しまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本件につきましても、各会派代表者の賛同を得て提案するものでございます。


 この議案の内容につきましては、先ほど同様、地方自治法の一部改正に伴い、本規則において引用している箇所の「項ずれ」に対応するための改正でありまして、規則の内容等につきましては、変更のないものでございます。


 どうか議員各位のご賛同を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げまして、提案理由の説明と致します。


○議長(藤原 健君)  以上で、提案理由の説明は終わりました。


 この際、お諮り致します。


 ただいま上程中の議案につきましては、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 これより、議員提出議案2件を、一括して採決致します。


 本案は、原案のとおり、可決することにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 これで、本日の日程は終了致しました。


 この際、お諮り致します。


 明日13日から24日までは、議案熟読のため、休会致したいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 次の本会議は、9月25日午前10時から再開致します。


 本日は、これをもって散会致します。





                散会 午前11時21分