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兵庫県 小野市

平成20年第353回定例会(第4日 3月26日)




平成20年第353回定例会(第4日 3月26日)





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 │                                            │


 │       第353回小野市議会(定例会)会議録                   │


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 │              平成20年3月26日(水)(第4日)            │


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 │                 開  議  午 後 1時30分            │


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   第 1 諸報告  (1)平成19年度定期監査結果報告書・財政援助団体監査


               結果報告書、平成19年度行政監査結果報告書(1件)


            (2)陳情書                  (1件)


   第 2 議案第3号〜議案第11号     予算特別委員会審査報告、


                        同審査報告に対する質疑、


                        討論、表決


   第 3 議案第19号〜議案第36号    各常任委員会審査報告、


                        同審査報告に対する質疑、


                        討論、表決


   第 4 議案第37号〜議案第38号    一括上程、提案説明、質疑


                       (委員会付託省略)、討論、表決


   第 5 議案第39号           上程、提案説明、質疑


                       (委員会付託省略)、討論、表決


   第 6 議案第40号           上程、提案説明、(議事順序省略)


                        表決


   第 7 議案第41号           上程、提案説明、(議事順序省略)


                        表決


   第 8 議選第 1号           上程、提案説明、(議事順序省略)


                        表決


   第 9 小野市いじめ等追放都市宣言


   第10 各常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務調査申出書





2 本日の会議に付した事件


   日程第 1 諸報告


 (1)平成19年度定期監査結果報告書・財政援助団体監査


               結果報告書、平成19年度行政監査結果報告書(1件)


            (2)陳情書                  (1件)


   日程第 2 議案第3号〜議案第11号   予算特別委員会審査報告、


                        同審査報告に対する質疑、


                        討論、表決


   日程第 3 議案第19号〜議案第36号  各常任委員会審査報告、


                        同審査報告に対する質疑、


                        討論、表決


   日程第 4 議案第37号〜議案第38号  一括上程、提案説明、質疑


                       (委員会付託省略)、討論、表決


   日程第 5 議案第39号         上程、提案説明、質疑


                       (委員会付託省略)、討論、表決


   日程第 6 議案第40号         上程、提案説明、(議事順序省略)


                        表決


   日程第 7 議案第41号         上程、提案説明、(議事順序省略)


                        表決


   日程第 8 議選第 1号         上程、提案説明、(議事順序省略)


                        表決


   日程第 9 小野市いじめ等追放都市宣言


   日程第10 各常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務調査申出書





3 議事順序


   開  議  (午後 1時30分)


   開議宣告


   諸報告


   議案第 3号〜議案第11号


   議案第19号〜議案第36号


   議案第37号〜議案第38号


   議案第39号


   議案第40号


   議案第41号


   議選第 1号


   小野市いじめ等追放都市宣言


   各常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務調査申出書


   閉会宣告  (午後 2時36分)





4 会議に出席した議員(18名)


   1番  藤井 玉夫


   2番  河島 信行


   3番  松本 哲昇


   4番  岡嶋 正昭


   5番  竹内  修


   6番  河合 俊彦


   7番  藤本 修造


   8番  山中 修己


   9番  加島  淳


  10番  松本 英昭


  11番  石田喜久男


  12番  川名 善三


  13番  藤原  健


  14番  掘井 算満


  15番  松井 精史


  16番  井上 日吉


  17番  鈴垣  元


  18番  吉田 成宏





5 会議に欠席した議員・説明員


   な   し





6 議事に関係した事務局職員


   議会事務局長    井上 元和


   議会事務局課長補佐 井岡  伸


   嘱託職員      阿山 結香





7 会議に出席した説明員(15名)


   市長        蓬莱  務


   副市長       井上 嘉之


   収入役       小塩 慶明


   総合政策部長    小林 清豪


   総務部長      近都 正幸


   市民安全部長    中村 茂樹


   市民安全部次長   陰山 正人


   市民安全部次長   今村 義明


   (ヒューマンライフ担当次長)


   市民福祉部長    富田  修


   地域振興部長    森本  孝


   市民病院事務部長  藤田 久好


   水道部長      花房 正好


   消防長       井上 義三


   教育長       陰山  茂


   教育次長      西本  孝





8 会議に付した事件


 1.市長提出議案


議案第37号 小野市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について


議案第38号 小野市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定につい


       て


議案第39号 小野市副市長の定数を定める条例の一部を改正する条例の制定について


議案第40号 小野市副市長の選任について


議案第41号 小野市副市長の選任について





 2.議会提出議案


議選第 1号 兵庫県後期高齢者医療広域議会議員の選挙について





                 午後 1時30分





                〜開 議 宣 告〜





○議長(松本英昭君)  これより4日目の会議を開きます。


 日程に先立ち、ご報告致します。


 それでは、お手元に配付致しております、議事日程に基づき、会議を進めてまいります。


 これより日程に入ります。





               〜日程第1 諸報告〜





○議長(松本英昭君)  日程第1、諸報告であります。


 監査委員から地方自治法第199条第9項の規定により、平成19年度定期監査結果報告書及び財政援助団体監査結果報告書、並びに行政監査結果報告書が提出されております。


 次に、3月26日までに受け付けました陳情書は、お手元に配付のとおり1件であります。


 以上の件について、その写しをお手元に配付致しております。


 以上で、諸報告を終わります。





           〜日程第2 予算特別委員会審査報告〜





○議長(松本英昭君)  次に、日程第2、予算特別委員会審査報告であります。


 去る3月11日の本会議において、予算特別委員会が設置され、


 委員長に、掘井算満議員、


 副委員長に、加島 淳議員が


 それぞれ就任されました。


 それでは、議案第3号から議案第11号まで、以上9件を、一括議題と致します。


 予算特別委員会に審査を付託致しました、議案第3号から議案第11号まで、以上9件について、審査の報告がありましたので、委員長の報告を求めます。


 予算特別委員長 掘井算満議員。


               (掘井算満君 登壇)


○14番(掘井算満君)  それでは、ただいま議題となっております議案第3号から議案第11号まで、以上9議案について、予算特別委員会における審査の経過並びに結果をご報告申し上げます。


 当委員会は、去る3月11日の本会議において設置され、総額約384億円となる平成20年度一般会計、特別会計及び企業会計の予算案の審査を付託され、その後3日にわたり終始熱心に慎重な審査を行ってきたわけであります。


 審査にあたりましては、議会の持つ議決機関としての審査、批判・監視機能の重要性の見地から、地方交付税が毎年削減されてきており、非常に厳しい財政状況が続いている中、「21世紀のエクセレントシティおの」の実現に向けて、どのように「さらなる創造的変革」へチャレンジされるのか。


 また、限られた財源を有効に活用し、市民満足度向上のため、必要な施策への重点配分と経費全般における徹底した合理化により、財政の健全化を維持しながら住民福祉の向上をどう図られようとしているのかなど、慎重に審査を進めた次第であります。


 審査の過程におきまして、委員各位から指摘、意見、要望等がありました事項につきましては、お手元に配付しております一覧表のとおりでありますが、当局で十分検討をいただき「市民第一主義」のもと、迅速・的確・フレキシブルに対応され、団塊の世代の退職による行政サービスの低下を招かないよう、職員の人材育成にも配慮されながら、さらなる市民サービスの向上と効率的な執行に、引き続き取り組んでいただきたいと存じます。


 なお、今後の市政運営にあたられては、議会の意見も十分尊重されるとともに、社会経済情勢の変化を的確に踏まえられ、経費支出の効率化を図りながら、引き続き健全財政を堅持され、「市民一人ひとりが生きがいと誇りの持てる、安全・安心のまち小野市」の実現を目指し、全職員が一丸となって、力強く市政を展開されるよう要望した次第であります。


 次に、予算特別委員会の審査の結果について、ご報告申し上げます。


 審査の結果については、お手元の委員会審査報告書のとおりでありまして、議案第3号、議案第4号、議案第5号及び議案第7号については、反対討論があり、採決の結果、賛成多数をもって可決すべきものと決定した次第であります。


 また、残り5議案については、反対討論はなく、いずれも全会一致でもって、可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で、予算特別委員会の審査結果のご報告とさせていただきます。





     予算特別委員会において委員より開陳された指摘・意見・要望事項一覧表





 1.付託議案(9件)


  議案第 3号 平成20年度小野市一般会計予算


  議案第 4号 平成20年度小野市国民健康保険特別会計予算


  議案第 5号 平成20年度小野市老人保健特別会計予算


  議案第 6号 平成20年度小野市介護保険特別会計予算


  議案第 7号 平成20年度小野市後期高齢者医療特別会計予算


  議案第 8号 平成20年度小野市都市開発事業会計予算


  議案第 9号 平成20年度小野市病院事業会計予算


  議案第10号 平成20年度小野市水道事業会計予算


  議案第11号 平成20年度小野市下水道事業会計予算





 2.委員会の構成


  予算特別委員会の委員は、議員全員でもって構成する。





 3.審査日


  3月13日(木)


  3月14日(金)


  3月19日(水)





                 (各部局共通事項)





                  特記事項なし





                   (秘書)





                  特記事項なし





                  (総合政策部)





 1.うるおい交流館エクラがオープンしてから3年が経過し、市民活動の拠点として、また文化・交流の場として、なお一層、親しまれる施設を目指すとともに、市民の利便性が向上するよう今後も取り組まれたい。





                   (総務部)





 1.国際化時代、海外研修には、より多くの若手職員を参加させ、国際的な異文化学習を行う機会をふやすよう検討されたい。





                  (市民安全部)





 1.環境基本計画の策定にあたっては“きれいなふるさと小野市”を望めるような、小野市独自のオンリーワン基本計画の策定に取り組まれたい。


 2.公共駐車場における、車上ねらいや当て逃げ等の事件が多発しておることから、さらなる安全・安心パトロールの巡視強化を図られたい。


 3.交差点での交通事故が多発しており、ドライバーの意識向上への取り組みはもちろんのこと、各部署との連携を強化し、路面標識等をさらに工夫され、交通事故防止に努められたい。





                  (市民福祉部)





 1.小野市の住基カードの普及率は、県平均普及率よりも低い。住基カードは身分証明としても有効性があるため、積極的にPRし、さらなる普及啓発に努力されたい。


 2.高齢者の虐待予防支援として、各種マニュアルの整備及びシステムの再構築を検討され、市民だれもが安心して暮らしていけるよう、今後も、ヒューマンライフグループとの連携を密にし、虐待のない、明るい小野の実現を目指し努力されたい。


 3.そろばんフォーラムにおいて、発達障害者に対しての兵庫教育大学教授の講義がありました。そろばんのご当地でもあり、これらを生かした事業展開が図られるよう、前向きな取り組みを検討されたい。





                  (地域振興部)





 1.産業フェスティバルは商工会議所への委託事業であるが、商工観光課も新たな施策を提案するなど、小野市と商工会議所の連携強化を図り、これまで以上の産業フェスティバルが展開されるよう努力されたい。


 2.中小企業相談業務として商工会議所へ補助金を交付しているが、相談業務のさらなる強化が図られるよう、商工会議所へ働きかけ、市内企業の育成に努められたい。


 3.新殖産品認定事業のさらなる展開を図り、新規事業に取り組む企業やグループに対し、販路・流通・技術支援情報の提供を積極的に取り組まれたい。





                  (市民病院)





 1.小野市の一大プロジェクトであるホテル誘致にあわせ、市民病院における人間ドックの充実を図るとともに、さまざまな企業や業界への働きかけを行うなど、さらなる経営収益の向上に努力されたい。





                   (会計課)





                  特記事項なし





                   (水道部)





                  特記事項なし





                  (消防本部)





                  特記事項なし





                  (議会事務局)





                  特記事項なし





                  (農業委員会)





                   特記事項なし





                 (選挙管理委員会)





                  特記事項なし





            (監査・公平・固定資産評価審査委員会)





                  特記事項なし





                  (教育委員会)





 1.市内各学校施設の整備事業(プール改修工事を含む)については、早急に中長期の事業計画を立て、児童生徒が安心して学ぶことのできる校舎施設の計画的な運営を図られたい。


 2.トライやる・ウィーク推進事業の、県補助費は削減されているところであるが、将来ある中学生にとって、トライやる・ウィークは、社会体験を学習することのできる貴重な機会であるため、今後もさらなる工夫と研究を重ね、なお一層の充実したトライやる・ウィーク事業を推進されるよう努力されたい。


 3.児童・生徒だれもが安心して学習できる「ハートフルシティおの」の実現を目指し、スクールアシスタントの配置や就学援助費など、引き続き、ハートフル政策を根底にした予算編成に努められたい。


 4.市民会館は、毎年計画的に改修工事をされているが、大ホールの座席数については、エクラホールの座席数との関係等、幅広い視野で調査されたい。加えて、さまざまな見地から検討を重ね、安全性最優先の市民から愛され喜ばれる施設になるよう努められたい。


 5.視聴覚教育では、DVDが取り入れられているが、学校図書においても、その取り組みを調査され、なお一層、児童・生徒の学力向上が図られるよう努力されたい。


 6.上田三四二記念「小野市短歌フォーラム」は、小野市が全国発信している事業であり、日本一の短歌大会である。来年に行われる第20回記念大会に向け、さまざまな志向と努力を重ね、市内外へ広くPRするとともに、これまで以上の成果ある大会となるよう一層の努力をされたい。





○議長(松本英昭君)  委員長報告は終わりました。


 ただいまの委員長報告に対して、質疑の希望はありませんか。


              (「なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  委員長報告に対する質疑の希望はありませんので、これにて質疑を終結致します。


 続いて、討論・表決に入りたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 それでは、討論に入ります。


 議案第3号 平成20年度小野市一般会計予算、議案第4号 平成20年度小野市国民健康保険特別会計予算、議案第5号 平成20年度小野市老人保健特別会計予算、議案第7号 平成20年度小野市後期高齢者医療特別会計予算について、以上4件について、討論の希望がありますので、発言を許可致します。


 鈴垣 元議員。


○17番(鈴垣 元君)  日本共産党の鈴垣でございます。私は議案第3号 平成20年度小野市一般会計予算、議案第4号 平成20年度小野市国民健康保険特別会計予算、議案第5号 平成20年度小野市老人保健特別会計予算、議案第7号 平成20年度小野市後期高齢者医療特別会計予算に反対の立場から討論を行います。


 本予算案には、県の厳しい財政の影響が懸念される中での、小学校6年生までの医療費無料化の継続に加え、妊婦健康診査助成の拡充や、障害者自立支援法による負担増大に対応した軽減策の継続、あるいは、旭丘中学校の耐震補強工事など学校施設の耐震化や特別支援学校体育館整備に向けた取り組みなど、子育てや福祉、教育分野を中心に評価する点は多々ございます。


 しかし、私がこの予算案に反対するのは、「後期高齢者医療制度」実施に備えた予算が組み込まれているからであります。私は後期高齢者医療制度は、75歳以上を一律に後期高齢者と決めつけ、現役世代から切り離し、全く独立した医療保険に加入させるもので、戦後の苦しい時代を必死に働いてきたお年寄りに「晩年になったら国から捨てられる」と感じさせるひどい制度だと思うからであります。


 この制度の問題点の一つは、医療費を削減するため、75歳以上の高齢者にはお金をかけない仕組みがつくられていることであります。


 75歳以上の高齢者には、「心身の特性があり、特性にふさわしい医療が提供できる診療報酬体系を構築する必要がある」として、打ち出された「特性」とは、一つは医療の長期化、複数疾患への罹患が見られること、二つには多くに認知症の問題が見られること、三つには、いずれ避けることができない死を迎えることが挙げられております。


 ここには、「そんなに長くない命なのだから、お金も手間もそれほどかけなくてもいい」というねらいがにじんでおります。


 問題点の二つ目は、保険料が自動的に上がる仕組みになっていることであります。


 後期高齢者医療制度の保険料は、2年ごとに改定されますが、その際、高齢者の医療費がふえたり、75歳以上の人口が増加すれば、自動的に保険料が上がる仕組みにされました。


 これは、厚生労働省の幹部が「医療費が際限なく上がっていく痛みを、後期高齢者が自らの感覚で感じ取っていただくことにした」と述べておりますように、この制度をつくったねらいがあります。


 問題点の三つ目は、保険料を年金から天引きすることを原則としていることであります。


 保険料を取りはぐれのないようにするのがねらいですが、年金から自動的に天引きするやり方では、支払いが苦しくても分納の相談さえできないものとなっております。


 問題点の四つ目は、保険料が払えない75歳以上の高齢者から保険証を取り上げる仕組みが導入されたことであります。


 1年以上滞納した場合、「悪質滞納者」とみなされ、資格証明書が発行されることになりますが、そうなると病院窓口でかかった医療費の全額を支払うことになりますが、保険料を払えない人がこれを払えるはずはありません。医者にかかれないことになります。


 現行では、国の公費負担医療を受けている被爆者や障害者と並んで、75歳の後期高齢者は保険証の取り上げが禁止されているものであります。


 以上、反対理由の後期高齢者医療制度について述べましたが、制度実施を間近に控え、「年寄りを厄介者扱いする、その発想が頭にくる」と、高齢者の怒りが噴出していると新聞は伝えております。


 制度の廃止・撤回を求める地方議会の意見書は530以上の自治体で可決されておりますが、岐阜県大垣市議会のように、自民党会派が制度に断固反対するチラシをまいたと言われております。国会では、民主党、日本共産党、社民党、国民新党の野党4党が共同で制度を廃止する法案を提出し、きょう26日には4野党が共同主催する決起集会が予定されております。


 私はこういう状況下において、地方議会と言えども後期高齢者医療制度を組み入れた予算案には、賛成できないのであります。


 以上、反対の理由を述べて討論と致します。


 なお、決算委員会において、市長より「反対するなら対案を示せ」というご意見がありましたけれども、それは越権行為であります。議会において、住民の利益を擁護するため意見を述べるのは、議員として当然のことであるということをつけ加えておきます。


 以上、私の討論と致します。


○議長(松本英昭君)  これにて、討論を終結致します。


 これより、議案第3号、議案第4号、議案第5号及び議案第7号について、採決致します。


 本案に対する委員長報告は、可決であります。


 本案は、原案のとおり可決することに、賛成の議員の起立を求めます。


                (「起立多数」)


○議長(松本英昭君)  起立多数であります。


 したがって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 議案第6号及び議案第8号から議案第11号まで、以上5件について、討論の希望はありませんので、これにて討論を終結致します。


 これより、議案5件を一括して採決致します。


 本案は、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、議案5件は、原案のとおり、可決することに決定しました。





            〜日程第3 常任委員会審査報告〜





○議長(松本英昭君)  次に、日程第3、各常任委員会審査報告であります。


 去る3月11日の本会議において、各常任委員会に審査を付託致しました、議案第19号から議案第36号まで、以上18件を一括議題と致します。


 本件について、審査の報告がありましたので、各常任委員長の報告を求めます。


 まず、始めに総務文教常任委員長 掘井算満議員。


               (掘井算満君 登壇)


○14番(掘井算満君)  総務文教常任委員会の審査のご報告を申し上げます。


 当委員会に付託されました案件は、議案第22号及び議案第32号、以上2件でございます。


 委員会を、24日に開催し、当局から詳しく説明を受け、その後慎重に審査を致しました。


 議案2件を審査する過程において、特に指摘事項はなく、その結果は、お手元の委員会審査報告書のとおりでありまして、反対討論はなく、いずれも全会一致でもって、可決すべきものと決定した次第であります。


 何とぞ、議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、総務文教常任委員会の審査報告と致します。


○議長(松本英昭君)  次に、民生保健常任委員長 加島 淳議員。


                (加島 淳君 登壇)


○9番(加島 淳君)  民生保健常任委員会の審査のご報告を申し上げます。


 当委員会に付託されました案件は、議案第19号、議案第20号、議案第23号から議案第27号、議案第31号及び議案第36号、以上9件でございます。


 委員会を、24日に開催し、当局から詳しく説明を受け、その後慎重に審査を行いました。


 議案9件を審査する過程において、特に指摘事項はなく、その結果は、お手元の委員会審査報告書のとおりでありまして、反対討論はなく、いずれも全会一致でもって、可決すべきものと決定した次第であります。


 何とぞ、議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、民生保健常任委員会の審査報告と致します。


○議長(松本英昭君)  次に、地域振興常任委員長 藤原 健議員。


                (藤原 健君 登壇)


○13番(藤原 健君)  地域振興常任委員会の審査のご報告を申し上げます。


 当委員会に付託されました案件は、議案第21号、議案第28号から議案第30号及び議案第33号から議案第35号まで、以上7件でございます。


 委員会を、24日に開催し、当局から詳しく説明を受け、その後慎重に審査を致しました。


 議案7件を審査する過程において、特に指摘事項はなく、その結果は、お手元の委員会審査報告書のとおりでありまして、反対討論はなく、いずれも全会一致でもって、可決すべきものと決定した次第であります。


 何とぞ、議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、地域振興常任委員会の審査報告と致します。


○議長(松本英昭君)  以上で、各常任委員長報告は終わりました。


 ただいまの委員長報告に対して、質疑の希望はありませんか。


              (「なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  各常任委員長報告に対する質疑の希望はありませんので、これにて質疑を終結致します。


 お諮り致します。


 ただいま、議題となっております議案第19号から議案第36号まで、以上18件について、これより討論・表決に入りたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 これより討論・表決に入ります。


 議案第19号 小野市後期高齢者医療に関する条例の制定について、議案第20号 小野市後期高齢者医療特別会計条例の制定について、議案第24号 小野市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、議案第36号 小野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、以上4件について、討論の希望がありますので、発言を許可致します。


 鈴垣 元議員。


○17番(鈴垣 元君)  日本共産党の鈴垣でございます。私は議案第19号 小野市後期高齢者医療に関する条例の制定について、議案第20号 小野市後期高齢者医療特別会計条例の制定について、議案第24号 小野市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、議案第36号 小野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、反対を致します。


 反対理由につきましては、先ほどの討論と同じであります。


 以上、私の討論とさせていただきます。


○議長(松本英昭君)  これにて、討論を終結致します。


 これより、議案第19号、議案第20号、議案第24号及び議案第36号を採決致します。


 本案に対する委員長報告は、可決であります。


 本案は、原案のとおり可決することに、賛成の議員の起立を求めます。


                (「起立多数」)


○議長(松本英昭君)  起立多数であります。


 よって、議案第19号、議案第20号、議案第24号及び議案第36号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第21号から議案第23号まで、及び議案第25号から議案第35号まで、以上14件について、討論の希望はありませんので、これにて討論を終結致します。


 これより、議案14件を一括して採決致します。


 本案は、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第21号から議案第23号まで、及び議案第25号から議案第35号まで、以上14件は、原案のとおり、可決されました。





          〜日程第4 議案第37号・議案第38号〜





○議長(松本英昭君)  次に、日程第4、議案第37号及び議案第38号、以上2件を一括議題と致します。


 議案の朗読を省略致しまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                 (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  本日、追加議案と致しまして、条例の一部改正に係るもの3件、人事案件2件の計5件を提出致します。


  議案の内容につきましては、担当者から説明を申し上げますので、ご審議、ご決定を賜りますように、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(松本英昭君)  議案第37号 小野市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを、市民福祉部長。


                (市民福祉部長 登壇)


○市民福祉部長(富田 修君)  議案第37号 小野市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の37ページであります。


 本議案は、戸籍法の一部を改正する法律の施行日を平成20年5月1日とする政令が、平成20年3月7日付で公布されたことに伴い、本条例に規定する各種証明書・書面の交付にかかる手数料の徴収に関する戸籍法の条文の引用箇所を改正しようとするものであります。


 主な改正内容は、戸籍法第10条の2及び第126条の追加、並びに第117条の4が、第120条に条ずれをしたことに対応する改正で、手数料そのもの自体に変更はございません。


 なお、この条例は平成20年5月1日から施行しようとするものであります。


 以上、提案説明と致します。


○議長(松本英昭君)  次に、議案第38号 小野市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを、市民病院事務部長。


               (市民病院事務部長 登壇)


○市民病院事務部長(藤田久好君)  議案第38号 小野市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の38ページであります。


 このたびの条例改正は、平成20年の診療報酬改定に伴い、本条例の一部を改正しようとするものであります。


 改正の内容は、診療費用の算定にあたり現在引用しております平成18年度の厚生労働省告示を平成20年の厚生労働省告示に改めようとするものであります。


 なお、この条例は平成20年4月1日から施行しようとするものであります。


 以上、提案説明と致します。


○議長(松本英昭君)  以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。


 ただいまの説明に対し、質疑の希望はありませんか。


              (「なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  質疑なしと認めます。


 議案第37号及び議案第38号、以上2件について質疑の希望はありませんので、これにて質疑を終結致します。


 お諮り致します。


 議案第37号及び議案第38号、以上2件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 お諮り致します。


 ただいま議題となっております、議案第37号及び議案第38号について、これより討論・表決に入りたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 これより、討論・表決に入ります。


 議案第37号及び議案第38号について、討論の希望はありませんので、これにて討論を終結致します。


 これより、議案2件を一括して採決致します。


 本案は、原案のとおり可決することにご異議ありません。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第37号及び議案第38号、以上2件について、原案のとおり、可決されました。





              〜日程第5 議案第39号〜





○議長(松本英昭君)  次に、日程第5、議案第39号 小野市副市長の定数を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを、総務部長。


                (総務部長 登壇)


○総務部長(近都正幸君)  議案第39号 小野市副市長の定数を定める条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の39ページであります。


 現在、社会経済情勢は急速に変化し、住民ニーズも多様化・高度化してきております。このため、市民の目線でスピーディーに市政を展開し、小野市をさらに「魅力あるまち」にしていくことが求められております。


 このような中、「学校整備事業中期計画」に基づき、約60億円を投資して学校整備を行うほか、KDDI用地の活用やシティホテル誘致等大型プロジェクト等が本格的に動き出しており、対外的にも重要な折衝の機会も多くなることから、市長を補佐する特別職として副市長を二人制にしようとするものであります。


 なお、この条例は平成20年4月1日から施行しようとするものであります。


 以上、提案説明と致します。


○議長(松本英昭君)  当局の提案理由の説明は終わりました。


 ただいまの説明に対し、質疑の希望はありませんか。


  (「なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  質疑なしと認めます。


 議案第39号について、質疑の希望はありませんので、これにて質疑を終結致します。


 お諮り致します。


 議案第39号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 お諮り致します。


 ただいま議題となっております、議案第39号について、これより討論・表決に入りたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 これより、討論・表決に入ります。


 議案第39号について、討論の希望はありませんので、これにて討論を終結致します。


 これより、採決致します。


 本案は、原案のとおり可決することにご異議ありません。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第39号は、原案のとおり、可決されました。





              〜日程第6 議案第40号〜





○議長(松本英昭君)  次に、日程第6、議案第40号 小野市副市長の選任についてを議題と致します。


 議案の朗読を省略致しまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


                 (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  議案第40号 小野市副市長の選任について、提案説明を致します。


 議案書の40ページであります。


 現副市長 井上嘉之君の任期が平成20年3月31日で満了となりますので、その後任として、小野市樫山町244番地の井上嘉之君を再任したいので、ご同意を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


 以上、提案説明と致します。


○議長(松本英昭君)  提案理由の説明は終わりました。


 お諮り致します。


 ただいま上程中の議案につきましては、同意人事案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 議案第40号について、これより採決に入ります。


 この際、井上嘉之君の退席を求めます。


               (井上嘉之君 退席)


○議長(松本英昭君)  本案は、原案のとおり同意することに決定して、ご異議ありません。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は、原案のとおり同意することに決定しました。


 退席者の着席を求めます。


               (井上嘉之君 着席)





              〜日程第7 議案第41号〜





○議長(松本英昭君)  次に、日程第7、議案第41号 小野市副市長の選任についてを議題と致します。


 議案の朗読を省略致しまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


                 (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  議案第41号 小野市副市長の選任について、提案説明を致します。


 議案書の41ページであります。


 小野市副市長として、新たに、小野市粟生町1770番地の4、小林清豪君を選任したいので、ご同意を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


 以上、提案説明と致します。


○議長(松本英昭君)  提案理由の説明は終わりました。


 お諮り致します。


 ただいま上程中の議案につきましては、同意人事案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 議案第41号について、これより採決に入ります。


 この際、小林清豪君の退席を求めます。


               (小林清豪君 退席)


○議長(松本英昭君)  本案は、原案のとおり同意することに決定して、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は、原案のとおり同意することに決定しました。


 退席者の着席を求めます。


               (小林清豪君 着席)


○議長(松本英昭君)  ただいま、総合政策部長 小林清豪君から発言の申し出がございますので、これを許可致します。


 総合政策部長 小林清豪君。


                (総合政策部長 登壇)


○総合政策部長(小林清豪君)  お許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。


 このたび蓬莱市長並びに議員各位のご高配によりまして、副市長にご推挙を賜りましたことは、私にとりまして、身に余る光栄でございます。


 私、蓬莱市政誕生と同時に、企画課長を拝命し、水道部長を経て、現職に携わらせていただいております。


 この9年間は、ひまわりの丘公園、加古川線の電化事業、うるおい交流館エクラ、水道のアウトソーシング、KDDI用地、ホテル誘致など、さまざまな主要プロジェクトを遂行する機会を与えていただき、公務員生活37年間の集大成として、そのやりがいと達成感に満足していたところでございます。


 その上、今回、副市長という職責を与えていただきますことに対し、心から感謝致しているところでございます。


 ご承知のとおりの私でございますが、さらに研さんを重ね、市民満足度の向上を図るため、誠心誠意その職務に取り組む所存であります。


 つきましては、議員の皆様方におかれましては、今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、切にお願い申し上げまして、まことに簡単粗辞ではございますが、御礼のごあいさつとさせていただきます。


 まことにありがとうございました。





              〜日程第8 議選第1号〜





○議長(松本英昭君)  次に、日程第8、議選第1号 兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙についてを、議題と致します。


 お諮り致します。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定しました。


 お諮り致します。


 議長において、指名することに致したいと思います。


 これに、ご異議ありません。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決定しました。


 小野市副市長 井上嘉之君を指名致します。


 お諮り致します。


 ただいま、議長において指名致しました、小野市副市長 井上嘉之君を、兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名致しました、小野市副市長 井上嘉之君が、兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。


 ただいま、収入役 小塩慶明君から発言の申し出がございますので、これを許可致します。


 収入役 小塩慶明君。


                 (収入役 登壇)


○収入役(小塩慶明君)  お許しをいただきましたので、一言退任のごあいさつを申し上げます。


 私は、このたび任期満了によりまして、今年3月31日付をもちまして、小野市収入役を退任させていただくことになりました。


 平成16年4月、この栄誉ある小野市収入役の職責を与えていただき、収入役として市政運営に参画することができましたことは、私にとりまして、この上なき幸せでありました。


 小野市におきましては、昭和30年に収入役が置かれ、私で10代目の収入役となりました。在任期間中には、ペイオフ対策を始め、金融の再編成、郵政の民営化など、金融を取り巻く情勢は日々刻々と変わることでありました。


 その中で、蓬莱市長の強いリーダーシップのもと、市民満足度を追及し、新しい情報に耳をとぎすませ、公金の適正な運営と執行管理にチャレンジし続けてまいりました。


 そして、ここにその重責を全うすることができましたことは、ひとえに皆様方の温かいご高配とご指導のたまものであると、心から厚く御礼を申し上げる次第であります。


 顧みますと、昭和44年4月に、小野市に奉職して以来、今日まで39年が経過致しました。この間、多くの方々との出会いがあり、よき上司、よき先輩諸氏、そして、よき後輩の方々に恵まれ、さまざまな出来事の中で温かいご指導を賜り、大過なくここまで勤めることができました。


 長い道のりでありましたが、すべて懐かしい思い出として、走馬燈のごとくよみがえり、今は感謝の気持ちでいっぱいであります。


 特に、平成11年2月、蓬莱市政のスタートとともに、新しい息吹を小野市に与えられ、次々と斬新な市政のもと、戦略的な行政経営を実現し続けてこられた、この変革の10年間を皆様方ともどもつぶさに実感できましたことは、私にとりまして、生涯の誇りとするところであります。


 今後これまでに賜りました皆様方の厚意を大切に致しますとともに、お世話になった方々のご恩に報いるためにも、地域社会の発展のため、微力でありますが、一個人として与えられた、その責務を全うしたいと考えております。


 終わりになりましたが、我が小野市がますます進化し続けるとともに、市長を始め、議員の皆様方、そして、市職員の方々のますますのご健勝、ご多幸を心からお祈り申し上げまして、退任のごあいさつとさせていただきます。


 本当に長い間、お世話になり、ありがとうございました。


○議長(松本英昭君)  小塩収入役におかれましては、長年にわたり小野市政伸展のため、ご尽力を賜りまして、心から御礼を申し上げる次第でございます。


 今後とも健康に十分留意されまして、これからも小野市政のため、ご活躍いただきますことを祈念申し上げ、まことに簡単粗辞でございますが、御礼の言葉と致します。


 本当にありがとうございました。





          〜日程第9 小野市いじめ等追放都市宣言〜





○議長(松本英昭君)  次に、日程第9、小野市いじめ等追放都市宣言について、市長から発言の申し出がございますので、これを許可致します。


 市長。


                 (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  いじめ等追放都市宣言を行うにあたり、まず最初にその経緯と基本的な考え方を申し上げます。


 近年いじめの問題が全国的に大きな社会問題化する中、小野市では、昨年4月に人権侵害の具体的な事象がいじめであるとの観点に立ち、いじめという問題に焦点を当てながら、人権問題全体を考え、総合的かつ専門的に対応する組織として、ヒューマンライフグループを創設致しました。


 そして、昨年5月には、市内の小学校4年生から中学校3年生までの、児童・生徒を対象にいじめに関するアンケート調査を実施し、潜在化しているいじめの実態を把握するとともに、ヒューマンライフグループに寄せられたいじめ等の相談から、いじめ等の問題は学校だけではなく、家庭、職場、地域社会などのさまざまな生活環境の中において、憂慮すべき事態にあってきている。加えて、いじめ等の問題の解決には、家庭・学校・企業・地域社会などの協力が不可欠であると認識を致しました。


 そこで、いじめ等のない明るく住みよい社会をつくることが、すなわち小野市が目指す「ハートフルシティおの」の実現につながると確信したのであります。


 現在、小野市においては、いじめに関する深刻な問題は起こってはおりませんが、問題が起こってからやるのではなく、起きる前にやる、つまり小野市の行政経営4つの柱の一つであります、後手から先手管理として、昨年12月に小野市いじめ等防止条例を制定したのであります。


 この条例は、市民総ぐるみで、いじめ等の問題に取り組んでいくための大きなよりどころであり、行政が本気で取り組む姿、その姿勢を示すとともに、市民の意識改革を求めるものであります。


 これらを踏まえ、さらにいじめ等追放都市宣言を行うことにしたのは、全国に先駆けて制定した、小野市いじめ等防止条例を本年4月1日から施行するこの時期にこそ、小野市のいじめ等追放への強い決意を重ねて示し、市民5万人の合い言葉として、いじめ追放を普及し、定着を図ることによって、いじめ等の問題をすべての市民で考え、総力を結集して、いじめ等のない明るく住みよい社会の実現に向け、チャレンジし続ける機運を盛り上げる必要があると考えたのであります。


 それでは、ただいまから小野市と小野市議会の連名により、小野市いじめ等追放都市宣言を行い、市民総ぐるみでいじめ等の根絶に向けて、取り組むことを表明致します。


              小野市いじめ等追放都市宣言


 すべて人はかけがえのないひとりの人間として、互いに尊重されなければなりません。小野市では、これまで「市民憲章」や「差別を許さない明るい都市宣言」の下、あらゆる人権課題の解決に向け、たゆまぬ努力を重ねてきました。


 しかし、近年の社会の急激な変化は、人々の生活を変容させ、利己主義や人命軽視などの心の荒廃をもたらし、その結果、人間としての尊厳を傷つけるいじめ等の事象が新たに生じてきています。


 よって、小野市では、このたび全国に先駆けて制定した「いじめ等防止条例」を契機として、すべての市民があらゆる人権侵害を根絶し、いじめ等のない、明るく住みよい社会づくりを一層推進していくことを誓い、ここに「いじめ等追放都市」を宣言します。


                              平成20年3月26日


                                     小野市


                                   小野市議会


○議長(松本英昭君)  提案理由の説明は終わりました。


 ただいまの小野市いじめ等追放都市宣言について、ご賛同の議員のご起立並びに拍手を求めます。


 (拍手)


○議長(松本英昭君)  ありがとうございました。





    〜日程第10 各常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務調査申出書〜





○議長(松本英昭君)  次に、日程第10、各常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務調査に関する件について、それぞれの委員長より、会議規則第98条第1項及び第2項の規定により、お手元に配付致しております一覧表のとおり、閉会中の継続調査をしたい旨の申し出がありました。


 お諮り致します。


 各常任委員長並びに議会運営委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付すことに決定して、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松本英昭君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、各常任委員長並びに議会運営委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付すことに決定しました。





                〜閉 会 宣 告〜





○議長(松本英昭君)  これにて、本会議に付議された案件の審議は、全部終了致しました。


 よって、今期定例会は、これにて閉会致します。





                〜議長あいさつ〜





○議長(松本英昭君)  閉会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、28日間にわたり、終始慎重にご審議いただき、ここに全議案を滞りなく議了し、閉会の運びとなりましたことは、市政のためまことにご同慶にたえません。


 ここに議員各位のご精励に対し、深く敬意を表する次第であります。


 特に、予算特別委員会につきましては、長時間にわたって慎重な審査を賜りましたご精励に対し、深く感謝を申し上げる次第であります。


 今後とも開かれた議会を目指し、議会の活性化、円滑な議会運営に皆様方の一層のご指導、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げる次第であります。


 また、市長を始め市当局各位におかれましては、真摯なる態度で、審議にご協力いただき、感謝致しますとともに、その過程で述べられました議員各位の意見等につきましては、今後の市政執行に十分反映されますよう、希望するものであります。


 間もなく、新年度を迎えるわけでございますが、議員各位並びに市長を始め、当局の皆様方におかれましては、健康に十分ご留意いただきまして、市政伸展のため、一層のご活躍を賜りますようお願い申し上げます。


 終わりになりましたが、報道関係各位のご協力に対し、厚くお礼を申し上げまして、


 まことに簡単粗辞ではございますが、閉会のごあいさつと致します。


 ありがとうございました。


 それでは、市長より、閉会にあたり、発言の申し出がございますので、お受け致します。





                〜市長あいさつ〜





○市長(蓬莱 務君)  本日、ここに28日間にわたる第353回市議会定例会が閉会されるにあたりまして、一言お礼かたがたごあいさつを申し上げます。


 議員各位には、今期定例会に上程しておりました、平成20年度各会計当初予算を始め、平成19年度会計補正予算、条例の制定、そして人事案件など重要議案につきまして、終始熱心かつ慎重にご審議を賜りまして、いずれも原案のとおり可決、ご決定をいただきました。心から厚くお礼を申し上げます。


 また、先ほどはこの議場におきまして、小野市を挙げていじめ追放に取り組む姿勢を明確に示すため、まさに小野市独自のいじめ等追放都市宣言をさせていただき、議員の皆様方全員の拍手でもって力強いご賛同をいただきました。ありがとうございました。


 ご承知のとおり、この4月1日から「いじめ等防止条例」もスタート致します。今後、市民会議を設置し、具体的な行動計画を策定、実施していく中で、学校を始め、職場や家庭、地域社会などにおけるさまざまな形の「いじめ」に対して、その解決に向け、市民と行政が総力を挙げて取り組む機運を高め、都市宣言にうたっておりますように、いじめ等のない明るく住みよい社会づくりを議員の皆様方と、そしてすべての市民の皆様方とともに、推進してまいりたいと考えております。


 また、今期定例会では、新年度当初予算の審議に際し、特別委員会を設置していただき、連日にわたり熱心にご審査を賜りました、そのご精励に対しまして、改めまして衷心より敬意を表したいと存じます。


 ご決定をいただきました新年度予算は、私が就任以来3期10年間、一貫して言い続けております「市民満足度志向の徹底」、すなわち「市内最大のサービス産業の拠点」として、「市民の目線に立ち、今、市民が本当に願っていることをやっていく」、この基本理念に基づいて、これまでから力を入れて取り組んでおります子育てや福祉、教育分野、すなわち、一つには、「安全・安心社会の推進」、二つには、「子育て支援など福祉・教育の充実」、そして三つには、「地域活性化の推進」の三つに重点を置いて配分し、実に45にわたる新規事業を盛り込み、施策を積極的に展開する予算と致しております。


 また、一方で、きちっとしたFS(予備調査)やシミュレーションを行い、健全財政の維持を図ってまいります。借金である市債の残高は、前年度からさらに9億円減らして、市長就任以来10年間で最も少ない143億円となり、逆に市税収入は、過去最高の73億円、貯金にあたる基金については、少し減るものの、就任前の142%、約74億円を確保できる見込みであります。


 収入に対する借金の比率、実質公債費比率も、近隣市において借金である起債の発行が制限される18%超えている中で、小野市は18年度決算の16.7%からさらに改善し、15.8%となる予定であります。


 なお、市債(借金)につきましては、現在県下29市で3番目に少ないという健全な状況にありますが、今後のガイドラインとして、140億円以下を目標に、基金(貯金)については、同じく60億円以上を、そして実質公債費比率は15%以下を目指してまいる所存であります。


 来年度は、自治体財政健全化のための新たな指標の導入や、兵庫県の行財政改革による影響など、あらゆる分野で大きな変化が予想されます。


 自治体間競争がますます厳しさを増していく中で、持続的な健全財政の維持を図りながら、引き続き市民サービスの向上に必要不可欠な施策事業を計画的かつ円滑に、そして、積極的に推進をしてまいります。


 さて、会期中、議案の審議に際しまして、また一般質問等を通じまして、議員各位から多くのご意見並びにご提案を賜りました。


 例えば、地球規模での循環型社会形成の推進が叫ばれる中、当市における一般廃棄物最終処分場の今後の見通し、あるいは、不燃物の再利用等について。


 医師不足、看護師不足、公立病院の財政状況の悪化など、全国的に地域医療が厳しさを増す状況において、小野市民の安全安心を守るため、市民病院を含めた今後の当市における医療のあり方などについて。


 脳科学理論をベースにした基礎基本の充実を図る教育を展開している本市において、国の学習指導要領の改訂との整合性や今後の教育方針などについて。


 小野市の将来にわたるまちづくりに大きなインパクトを与え、かつ市の発展を支える貴重な財産であります、100ヘクタールのKDDI用地の有効活用の構想等について。


 全国に誇れる国宝浄土寺周辺の景観整備、あるいは、ひまわりの丘公園からの遊歩道整備など、市の観光資源を線で結ぶネットワーク化等について。


 食の安全安心が求められる中、学校給食における地場産業食材の利用率向上のための取り組みについて。


 市民に「参画と協働」を求める住民参加型社会のさらなる推進とボランティア活動支援のための方策等について。


 小野市では所得制限を一切設けず、かつ近隣市町の中でも高い金額で実施しております妊産婦健診費の助成についての運用等について。


 その他にも多くのご意見をいただきました。


 これらご意見やご提言の趣旨につきましては、これらを真摯に受けとめ、今後の市政運営に生かしてまいる所存であります。


 さて、間もなく新年度がスタート致します。私はこの新たな出発点に立ち、平成20年度の市長方針、すなわち目指すべき行動指針と致しまして、「さらなる進化と変革」に向けてのチャレンジ(evolution&revolution)を掲げました。


 今、私たちを取り巻く社会環境は、世界的な高度情報化、グローバル化、また加速する少子高齢化、格差社会という言葉に代表される社会の再階層化など、大きく、しかもスピーディーに変化を致しております。


 また、これらの変化とともに、人々の価値観は多種多様化し、これまでのやり方、考え方では到底通用しない時代を迎えております。


 そして、地方自治体にとっては、地方分権の一層の伸展や新しい財政健全化指標の導入など、あらゆる分野で大きな変化が予想され、新たなステージに入ってきております。


 この変化し続ける時代のニーズに、フレキシブルに対応し、小野市が単に生き残るためだけではなく、勝ち残るためには、ポジティブに決してひるむことなく、「さらなる進化と変革」に向かってのチャレンジ、そのことが必要であります。


 その一つは、「高付加価値を目指したサービス提供へのチャレンジ」であり、二つには、「新たな付加価値を生む仕組み・システムの構築」であり、そして三つには、「プロフェッショナルな人材の育成」であります。


 小野市にとりまして、平成20年度はKDDI用地の取得、ホテルの誘致、小中学校施設の耐震化など、大きなプロジェクトがさらに動き出す重要な年でもあります。


 小野市の行政経営4つの柱、「顧客満足度志向」「成果主義」「オンリーワン」「後手から先手管理」を基軸として、より高付加価値なサービスの提供を目指して、絶えず変化し、常に進化し続け、見える形で成果を出すために、新たな体制のもと、職員一丸となって、そして、私自らも力強いリーダーシップを発揮し、熱い心と強い気持ちでチャレンジをし続けてまいる所存であります。


 最後になりましたが、議員各位には、今後も健康に十分ご留意をされ、市政伸展のため、さらなるご支援とご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


                 (拍  手)





               閉会 午後 2時36分