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兵庫県 小野市

平成19年第347回定例会(第4日 3月26日)




平成19年第347回定例会(第4日 3月26日)





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 │                                            │


 │       第347回小野市議会(定例会)会議録                   │


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 │              平成19年3月26日(月)(第4日)            │


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 │                 開  議  午 後 1時30分            │


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   第1 諸報告    (1)平成18年度定期監査結果報告書・財政援助団体監査


                結果報告書               (1件)


             (2)小野市国民保護計画書          (1件)


             (3)陳情書                 (1件)


   第2 議案第1号〜議案第8号        予算特別委員会審査報告、


                         同審査報告に対する質疑、


                         討論、表決


   第3 議案第15号〜議案第43号      各常任委員会審査報告、


      議案第45号、議案第46号      同審査報告に対する質疑、


                         討論、表決


   第4 議案第47号             上程、提案説明


                         (議事順序省略)、表決


   第5 議員提出議案第1号〜第4号      一括上程、提案説明


                         (議事順序省略)、表決


   第6 各常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務調査申出書





2 本日の会議に付した事件


   日程第1 諸報告  (1)平成18年度定期監査結果報告書・財政援助団体監査


                結果報告書               (1件)


             (2)小野市国民保護計画書          (1件)


             (3)陳情書                 (1件)


   日程第2 議案第1号〜議案第8号      予算特別委員会審査報告、


                         同審査報告に対する質疑、


                         討論、表決


   日程第3 議案第15号〜議案第43号    各常任委員会審査報告、


        議案第45号、議案第46号    同審査報告に対する質疑、


                         討論、表決


   日程第4 議案第47号           上程、提案説明


                         (議事順序省略)、表決


   日程第5 議員提出議案第1号〜第4号    一括上程、提案説明


                         (議事順序省略)、表決


   日程第6 各常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務調査申出書





3 議事順序


   開  議  (午後 1時30分)


   開議宣告


   諸報告


   議案第1号〜議案第8号


   議案第15号〜議案第43号、


   議案第45号、議案第46号


   議案第47号


   議員提出議案第1号〜第4号


   各常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務調査申出書


   閉会宣告  (午後 2時28分)





4 会議に出席した議員(16名)


   1番  春名 良兼


   2番  鈴垣  元


   3番  藤本 修造


   4番  山中 修己


   6番  河合 俊彦


   7番  竹内  修


   8番  加島  淳


   9番  川名 善三


  11番  掘井 算満


  12番  河島喜代美


  13番  藤原  健


  14番  松本 英昭


  15番  石田喜久男


  16番  松井 精史


  18番  吉田 成宏


  20番  井上  煕





5 会議に欠席した議員・説明員


  10番  井上 日吉





6 議事に関係した事務局職員


   議会事務局長    井上 元和


   議会事務局課長補佐 河合 拓哉


   嘱託職員      阿山 結香





7 会議に出席した説明員(15名)


   市長        蓬莱  務


   助役        井上 嘉之


   収入役       小塩 慶明


   技監        横山 正雄


   総合政策部長    小林 清豪


   総務部長      萩原 絹夫


   市民安全部長    中村 茂樹


   市民安全部次長   陰山 正人


   市民福祉部長    富田  修


   地域振興部次長   花房 正好


   市民病院事務部長  藤田 久好


   水道部長      藤本  優


   消防長       田中 眞司


   教育長       陰山  茂


   教育次長      西本  孝





8 会議に付した事件


   1.市長提出議案


    議案第47号 小野市教育委員会委員の任命について


   2.議員提出議案


    議員提出議案第1号 小野市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定につい


              て


    議員提出議案第2号 小野市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について


    議員提出議案第3号 小野市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正す


              る条例の制定について


    議員提出議案第4号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改


              正する条例の制定について





                午後 1時30分





                〜開 議 宣 告〜





○議長(松井精史君)  これより4日目の会議を開きます。


 日程に先立ち、ご報告致します。


 井上日吉議員は、病気療養のため本日の会議を欠席する旨の届け出がありましたので、ご報告致します。


 それでは、お手元に配付致しております、議事日程に基づき、会議を進めてまいります。


 これより日程に入ります。





               〜日程第1 諸報告〜





○議長(松井精史君)  日程第1、諸報告であります。


 監査委員から地方自治法第199条第9項の規定により、平成18年度定期監査結果報告書及び財政援助団体監査結果報告書が提出されております。


 次に、市長から武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律第35条第6項の規定により、小野市国民保護計画書が提出されております。


 次に、3月20日までに受け付けました陳情書は、お手元に配付のとおり1件であります。


 以上の件について、その写しをお手元に配付致しております。


 以上で、諸報告を終わります。





           〜日程第2 予算特別委員会審査報告〜





○議長(松井精史君)  次に、日程第2、予算特別委員会審査報告であります。


 去る3月12日の本会議において、予算特別委員会が設置され、14日の同委員会において、正・副委員長の互選があり、その結果、


 委員長に、松本英昭議員、


 副委員長に、竹内 修議員が


 それぞれ就任されましたので、ご報告致します。


 それでは、議案第1号から議案第8号まで、以上8件を、一括議題と致します。


 予算特別委員会に審査を付託致しました、議案第1号から議案第8号まで、以上8件について、審査の報告がありましたので、委員長の報告を求めます。


 予算特別委員長 松本英昭議員。


               (松本英昭君 登壇)


○14番(松本英昭君)  それでは、ただいま議題となっております議案第1号から議案第8号まで、以上8議案について、予算特別委員会における審査の経過並びに結果をご報告申し上げます。


 当委員会は、去る3月12日の本会議において設置され、前年度比0.7%増の総額約397億円となる平成19年度一般会計、特別会計及び企業会計の予算の審査を付託され、その後3日間にわたり終始熱心に慎重な審査を行ってきたわけであります。


 審査にあたりましては、議会の持つ議決機関としての審査、批判・監視機能の重要性の見地から、国の財政構造改革の一環として、地方交付税や臨時財政対策債が大幅に削減されたことにより、非常に厳しい財政状況が続いている中、「21世紀のエクセレントシティおの」の実現に向けて、どのように「さらなる創造的変革」へチャレンジされるのか、また、限られた財源を有効に活用し、市民満足度向上のため、必要な施策への重点配分と経費全般における徹底した合理化による、財政の健全化を維持しながら住民福祉の向上をどう図られようとしているのかなど、慎重に審査を進めた次第であります。


 審査の過程におきましては、委員各位から指摘、意見、要望等がありました事項につきましては、お手元に配付しております一覧表のとおりでありますが、市当局で十分検討いただき「市民第一主義」のもと、迅速・的確・フレキシブルに対応され、団塊の世代の退職による行政サービスの低下を招かないよう、職員の人材育成も配慮されながら、さらなる市民サービスの向上と効率的な執行に、引き続き取り組んでいただきたいと存じます。


 なお、今後の市政運営にあたられましては、議会の意見も十分に尊重されるとともに、社会経済情勢の変化を的確に踏まえられ、経費支出の効率化を図りながら、引き続き健全財政を堅持され、「安全に、安心して快適に、生きがいと誇りを持って住み続けられる小野市」の実現を目指し、全庁・全職員が一丸となって、力強く市政を展開されるよう要望した次第であります。


 次に、予算特別委員会の審査の結果について、ご報告申し上げます。


 議案第1号から議案第8号まで、以上8件につきましては、討論の希望はなく、全会一致でもって、いずれも原案のとおり、可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で、予算特別委員会の審査結果のご報告とさせていただきます。





     予算特別委員会において委員より開陳された指摘・意見・要望事項一覧表





 1.付託議案(8件)


  議案第1号 平成19年度小野市一般会計予算


  議案第2号 平成19年度小野市国民健康保険特別会計予算


  議案第3号 平成19年度小野市老人保健特別会計予算


  議案第4号 平成19年度小野市介護保険特別会計予算


  議案第5号 平成19年度小野市都市開発事業会計予算


  議案第6号 平成19年度小野市病院事業会計予算


  議案第7号 平成19年度小野市水道事業会計予算


  議案第8号 平成19年度小野市下水道事業会計予算





 2.委員会の構成


  予算特別委員会の委員は議員全員でもって構成する。





 3.審査日


  3月14日(水)


  3月15日(木)


  3月20日(火)





                 (各部局共通事項)





                  特記事項なし





                   (秘書)





                  特記事項なし





                  (総合政策部)





 1.うるおい交流館エクラがオープンしてから2年が経過し、管理運営も軌道に乗ってきたが、市民活動の拠点として、なお一層、親しまれる交流施設を目指すとともに、市民の利便性が向上するようエクラで働く職員の研修体制の整備・充実についても、よく指導されたい。


 2.行政・まちづくり女性リポーター・行政サービス研究グループの三者が一体となった「言うてみよか!おのTRIO(トリオ)」を結成、行政と市民との共通認識の確立に努め、市民の視点を生かしたまちづくりを提案するとしているが、市の提案については、市民にも広報紙等で周知されたい。





                   (総務部)





 1.現在取り組まれている国際交流事業には、日本で暮らす外国人との交流会や姉妹都市リンゼイ市との親善が推進されているが、世界がますますグローバル化へ動いており、小野市においても、さらに国際交流の輪を広げるために、東南アジアの国々との友好都市提携も視野に入れ、より一層、国際交流に努められたい。





                  (市民安全部)





 1.防災資機材整備事業として市役所駐車場横の備蓄倉庫には、防災資材や1,000人分の非常食が備蓄されているが、現在、備蓄倉庫は1カ所だけであるために、複数の備蓄倉庫を設置し、どのような災害にでも対処できるよう分散型による備蓄方法を考慮されたい。


 2.住宅再建共済制度加入促進事業は、県肝いりの、いわゆるフェニックス共済制度に、小野市民が加入しやすい制度として独自補助を打ち出した事業であるが、この仕組みを、地域住民に効果的にPRされ、目標とする加入率30%を達成、県下一となるよう格段の努力をなされたい。


 3.平成16年度から実施している安全安心パトロールは、犯罪の抑止や児童生徒の通学時の安全確保などパトロール中における見守り活動に大きな効果を上げているが、平成19年度においてパトロール車を2台増車し5台10人体制に増強するようであるが、さらなる市民の安心感向上のため、パトロール車の将来計画・運行計画を取りまとめられ、安全安心のまちづくりに向け努力されたい。


 4.消費生活調査研究経費では、「小野市くらしの会」260人余りのメンバーがリサイクルの推進、クリーンな環境づくり、小売業の調査など生活に密着した活動をしており、その活動を高く評価しているところであるが、ごみの減量化問題は、小野市民全体の意識問題として取り組むべきであり、小野市の目玉事業として町別懇談会などを通じて取り組むとともに、その活動をクリーンな都市小野市として全国に発信されたい。





                  (市民福祉部)





 1.子育て支援・障害福祉・高齢者福祉など福祉施策に予算総額のおおよそ2分の1にあたる170億円が投じられているようであるが、福祉施策は、国を始めとして年々、運営されながら制度変更をされている状況であり、福祉施策を市民にわかりやすい仕組み、システムづくりをされ、小野市の先進的な取り組み施策を積極的にPRされたい。


 2.障害者自立支援法が施行されたことにより、19年度予算は、各市とも独自の福祉支援策を打ち出しているが、本市においては、他市に先駆け小学校6年生まで医療費の完全無料化を図るなど、特に福祉政策を重点とした予算を計上している。市民だれもが安心して暮らしていけるやさしい社会、ハートフルシティおのの実現を目指し、引き続き、福祉政策を根底にした予算編成に努められたい。


 3.平成19年度において、市内に小規模多機能居宅介護施設が2カ所開設されるようであるが、特別養護老人ホームへの待機者は、実質100名程度と見られ、ショートステイや訪問介護により施設からの連絡を待っている状況であるが、小規模施設開設後も待機解消には至らない見込みであることから、新たな特別養護老人ホームの誘致に向けて検討されたい。


 4.小学校の空き教室を利用したアフタースクール子ども育成事業は、子育て支援策として好評であるが、希望者の多い学校区では待機児童もあることから、希望者全員が入所できるよう教室の増設などについても考慮されたい。


 5.まちぐるみ健診によるレントゲンフイルムの検査については、結核、肺がん、アスベストの三種類について、複数の専門医師による高精度の読影を実施しているが、これからも引き続き、早期発見に努めるとともに、受診率の向上を目指し、なお一層市民の健康福祉に寄与されたい。





                  (地域振興部)





 1.地縁者の住宅地域の指定に続き、今度は、事務所系の特別指定区域の指定業務が進められているが、地元企業の転出が懸念されることから各自治会の意見を集約され、早急に指定告示に向け、取り組まれたい。


 2.全日本グラウンドゴルフ協会の公認を取得した「こだまの森グラウンドゴルフ場」は、市内外の利用者からの評判も高く、小野市をPRする絶好の場であり、公認の名に恥じないコースのメンテナンスを行うとともに、気持ち良くプレイしていただくよう施設の整備には、細心の注意を払われたい。


 3.はなみずき街道の街路樹は、維持管理を都市施設管理協会へ委託している。ハナミズキは一般家庭でも植えられ育てやすい品種とされているが、枯死した木については、植えかえ時に土壌改良されるなど、常に良好な景観形成に努力されたい。


 4.河川や道路の刈り取り作業で不要となった大量の雑草が焼却されているが、これらは資源として再利用できるものであり、堆肥化するなどの有効利用を図るとともに、市全体で取り組むリサイクルの一環として資源化を検討されたい。








                  (市民病院)





 1.形成外科開設は、北播磨の公立病院初となり、小児科、眼科に続き、形成外科についても北播磨地域の拠点病院となるよう、市民はもとより近隣市町の住民、また開業医院にも広くPRされ、北播磨の中核病院として、住民の生命を守るとともに、医業収益を向上させ、より均等のとれた病院経営に努力されたい。


 2.2億円という多額の費用を投入してオーダーリングシステムを導入されるが、投資効果を市民に具体的に見える形で提示され、診療・検査・医事の連携のもと、待ち時間の短縮に向け、なお一層の力を尽くされたい。





                   (会計課)





                  特記事項なし





                   (水道部)





                  特記事項なし





                  (消防本部)





 1.地域住民による初期消火は重要であるが、各町に設置されている消火器ボックス内の筒先は、水力の拡散ができないノズルとなっており、初期消火に威力を発揮する水力調整機能がついたノズルに交換するよう各自治会と協議されたい。





                  (議会事務局)





                  特記事項なし





                  (農業委員会)





                   特記事項なし





                 (選挙管理委員会)





 1.選挙用ポスター掲示板は、いつもその場所にあるものとして、現在200カ所に設置されているが、多くの市民に見てもらえることが大事であることから、地域の形状などに合わせて設置場所の変更も考慮されたい。





            (監査・公平・固定資産評価審査委員会)





                  特記事項なし





                  (教育委員会)





 1.学校耐震化5カ年計画が進んでいるが、震災はいつ起こるか予測ができない現在、一日でも早く、補強工事を完成させると同時に、安全宣言を行い、児童生徒が安心して学ぶことができるよう格段の努力に尽くされたい。


 2.小中連携教育については、小・中学校教員双方の資格を有する教諭の確保を見据えながら学校間の実践や連携を実施、小野市は、県下でも小中連携教育の先陣を走っており、将来、学校施設整備がなるとともに、速やかに移行できるよう、さらに研究・実践教育に準備を積み重ねられたい。





○議長(松井精史君)  委員長報告は終わりました。


 ただいまの委員長報告に対して、質疑の希望はありませんか。


              (「なし」と呼ぶものあり)


○議長(松井精史君)  委員長報告に対する質疑の希望はありませんので、これにて質疑を終結致します。


 続いて、討論・表決に入りたいと思います。


 これにご異議はありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松井精史君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 これより討論・表決に入ります。


 議案第1号から議案第8号まで、以上8件について、討論の希望はありませんので、これにて討論を終結致します。


 これより、議案8件を一括して採決致します。


 本案は原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松井精史君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第1号から議案第8号まで、以上8件について、原案のとおり、可決されました。





            〜日程第3 常任委員会審査報告〜





○議長(松井精史君)  次に、日程第3、各常任委員会審査報告であります。


 去る3月12日の本会議において、各常任委員会に審査を付託致しました、議案第15号から議案第43号まで、議案第45号及び議案第46号、以上31件を一括議題と致します。


 本件について、審査の報告がありましたので、各常任委員長の報告を求めます。


 まず、初めに総務文教常任委員長 松本英昭議員。


               (松本英昭君 登壇)


○14番(松本英昭君)  総務文教常任委員会の審査のご報告を申し上げます。


 当委員会に付託されました案件は、議案第15号から議案第21号まで、議案第30号から議案第32号まで、議案第34号、議案第40号、議案第45号及び議案第46号、以上14件でございます。


 委員会を、23日に開催し、当局から詳しく説明を受け、その後慎重に審査を致しました。


 議案14件を審査する過程において、特に指摘事項はなく、その結果は、お手元の委員会審査報告書のとおりでありまして、反対討論はなく、いずれも全会一致でもって、可決すべきものと決定した次第であります。


 何とぞ、議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、総務文教常任委員会の審査報告と致します。


○議長(松井精史君)  次に、民生保健常任委員長 竹内 修議員。


                (竹内 修君 登壇)


○7番(竹内 修君)  民生保健常任委員会の審査のご報告を申し上げます。


 当委員会に付託されました案件は、議案第22号から議案第27号まで、議案第29号及び議案第35号から議案第39号まで、以上12件でございます。


 委員会を、23日に開催し、当局から詳しく説明を受け、その後慎重に審査を行いました。


 なお、議案第26号を審査する過程において、「国民健康保険税の介護保険納付金課税額を改正されるが、給付費等の削減について方策を検討され、市民負担を近隣市以下とするよう努力されたい」との意見があったことを申し添えておきます。


 審査の結果については、お手元の委員会審査報告書のとおりでありまして、議案第26号については反対討論があり、採決の結果、賛成多数をもって、可決すべきものと決した次第であります。


 また、残り11議案については、反対討論はなく、いずれも全会一致でもって、可決すべきものと決した次第であります。


 何とぞ、議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、民生保健常任委員会の審査報告と致します。


○議長(松井精史君)  次に、地域振興常任委員長 春名良兼議員。


                (春名良兼君 登壇)


○1番(春名良兼君)  地域振興常任委員会の審査のご報告を申し上げます。


 当委員会に付託されました案件は、議案第28号、議案第33号及び議案第41号から議案第43号まで、以上5件でございます。


 委員会を、23日に開催し、当局から詳しく説明を受け、その後慎重に審査を致したわけであります。


 なお、議案第41号を審査する過程において、「市有財産として22年間管理していた小野市商工業振興センターを、商工業の振興に供する目的で、商工会議所に無償譲渡するについては、今後、登記等のもろもろの経費がかかるとも、市に負担がかからないよう対処されたい」との意見があったことを申し添えておきます。


 審査の結果につきましては、お手元の委員会審査報告書のとおりでありまして、議案5件について、反対討論はなく、いずれも全会一致でもって、可決すべきものと決定した次第であります。


 何とぞ、議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、地域振興常任委員会の審査報告と致します。


○議長(松井精史君)  以上で、各常任委員長報告は終わりました。


 ただいまの委員長報告に対して、質疑の希望はありませんか。


              (「なし」と呼ぶものあり)


○議長(松井精史君)  各常任委員長報告に対する質疑の希望はありませんので、これにて質疑を終結致します。


 お諮り致します。


 ただいま、議題となっております議案第15号から議案第43号まで、議案第45号及び議案第46号、以上31件について、これより討論・表決に入りたいと思います。


 これにご異議はありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松井精史君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 これより討論・表決に入ります。


 議案第26号 小野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、討論の希望がありますので、発言を許可致します。


 鈴垣 元議員。


○2番(鈴垣 元君)  日本共産党の鈴垣でございます。議案第26号 小野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、反対をし、討論を行います。


 この条例は、国民健康保険税の介護納付金課税額の改正及び地方税法の一部改正による条文改正をしようとするものであります。介護納付金は国民健康保険に加入している40歳から64歳の2号保険者が国民健康保険税と一緒に徴収されているものです。


 このたびの改正案では、最高額を8万円から9万円に1万円のアップ、所得割額を100分の1.1から100分の1.4へ、0.3ポイントのアップ、均等割額を1人6,500円から7,800円に1,300円のアップ、平等割額を一世帯4,000円から5,000円へ、1,000円のアップをしようとするもので、このたびの条例改正による増税分は約1,500万円であります。1人当たりにすれば約3,000円のアップになるということであります。


 私は、この3月定例会の一般質問でも申し上げましたとおり、各種控除の廃止・縮小・縮減、定率減税の半減等によって、昨年来、住民税の負担は大きくふえましたが、今年も定率減税全廃によって、またもや増税となります。


 予算委員会における答弁では、定率減税廃止等による分だけで、市民税は昨年に比べ約9,700万円増収ということであります。景気回復が叫ばれる一方、貧困と格差の広がりが問題となっているとき、私は市民負担をこれ以上増やすことに賛成はできません。


 一般財源の繰り入れ増などで対応されることを要望して、討論と致します。


○議長(松井精史君)  これにて、討論を終結致します。


 これより、議案第26号を採決致します。


 本案に対する委員長報告は、可決であります。


 本案は、原案のとおり可決することに、賛成の議員の起立を求めます。


                (「起立多数」)


○議長(松井精史君)  起立多数であります。


 よって、議案第26号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第15号から議案第25号まで、議案第27号から議案第43号まで、議案第45号及び議案第46号、以上30件について、討論の希望はありませんので、これにて討論を終結致します。


 これより、議案30件を一括して採決致します。


 本案は原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松井精史君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第15号から議案第25号まで、議案第27号から議案第43号まで、議案第45号及び議案第46号、以上30件は、原案のとおり、可決されました。





              〜日程第4 議案第47号〜





○議長(松井精史君)  次に、日程第4、議案第47号 小野市教育委員会委員の任命についてを議題と致します。


 議案の朗読を省略致しまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                 (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  本日、追加議案と致しまして、教育委員会委員の任命に係る議案を提出致します。


 何とぞご審議、ご決定を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


 それでは、お手元に配付を致しております、議案第47号 小野市教育委員会委員の任命についてであります。


 平成19年3月31日で任期満了となる陰山 茂氏を再任したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を得ようとするものであります。


 以上、提案説明と致します。


○議長(松井精史君)  提案理由の説明は終わりました。


 この際、お諮り致します。


 ただいま上程中の議案につきましては、同意人事案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松井精史君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 議案第47号について、これより採決に入ります。


 本案は、原案のとおり同意することに決定してご異議ありませんか


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松井精史君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第47号は、原案のとおり同意することに決定しました。





          〜日程第5 議員提出議案第1号〜第4号〜





○議長(松井精史君)  次に、日程第5、議員提出議案第1号から議員提出議案第4号まで、以上4件を一括議題と致します。


 議案の朗読を省略致しまして、提出者より提案理由の説明を求めます。


 議員提出議案第1号 小野市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、藤本修造議員。


               (藤本修造君 登壇)


○3番(藤本修造君)  ただいま議題となっております、議員提出議案第1号 小野市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、提案者を代表致しまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本件につきましては、各会派代表者の賛同を得て提案するものであります。


 この議案の内容につきましては、第2条で定めている委員の定数を変更しようとするものであります。


 その他の改正につきましては、地方自治法の一部を改正する法律の議会制度の充実に関する事項が、平成18年11月24日から施行されたことにより、委員の選任、記録の作成等に関し、本条例を改正しようとするものでございます。


 どうか議員各位のご賛同を賜りますよう、お願いを申し上げまして、提案理由の説明と致します。


○議長(松井精史君)  次に、議員提出議案第2号 小野市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について、川名善三議員。


               (川名善三君 登壇)


○9番(川名善三君)  議員提出議案第2号 小野市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について、提案者を代表して、提案理由の説明を申し上げます。


 本件につきましては、各会派代表者の賛同を得て提案するものであります。


 一部改正の内容は、地方自治法の議会制度の充実に関する事項が、平成18年11月24日から施行されたことにより、委員会の議案提出、会議録の作成等に関し、本規則を改正するものでございます。


 以上、よろしくご審議の上、ご賛同をくださるようお願い申し上げ、提案理由の説明と致します。


○議長(松井精史君)  次に、議員提出議案第3号 小野市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について、春名良兼議員。


               (春名良兼君 登壇)


○1番(春名良兼君)  ただいま議題となっております、議員提出議案第3号につきまして、提案者を代表して、提案理由のご説明を申し上げます。


 本件につきましては、各会派代表者の賛同を得て提案するものであります。


 小野市議会政務調査費の交付に関する条例は、市議会議員の調査研究活動基盤の充実を図ることから、その調査研究に資するための経費の一部に充てるため、議員に対して政務調査費を交付することに関し、平成13年度に制定されております。


 昨今、地方分権の進展に伴い、議員の政策形成能力の向上が強く求められている中、議員の市政に関する調査研究活動のさらなる効果的で充実強化を図るため、改正を行おうとするものです。


 内容と致しましては、政務調査費を議員1人につき、年額12万円を年額24万円に改正し、その使途の透明性を確保するため、収支の報告において、領収書の添付を義務化しようとするものであります。


 また、この条例は、平成19年5月1日から施行しようとするものであります。


 以上、簡単ではありますが、議員各位のご賛同を賜りますよう、お願いを申し上げまして、提案理由の説明と致します。


○議長(松井精史君)  次に、議員提出議案第4号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、吉田成宏議員。


               (吉田成宏君 登壇)


○18番(吉田成宏君)  ただいま議題となっております、議員提出議案第4号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案者を代表して、提案理由のご説明を申し上げます。


 本件につきましては、各会派代表者の賛同を得て提案するものであります。


 この議案は、行政改革に基づく取り組みとして、市議会議員の期末手当の一部を減額するため、平成14年4月から施行された減額措置を議員の任期満了に伴い廃止しようとするものであります。


 どうか議員各位のご賛同を賜りますよう、お願いを申し上げまして、提案理由の説明と致します。


○議長(松井精史君)  以上で、提案理由の説明は終わりました。


 この際、お諮り致します。


 ただいま上程中の議案4件につきましては、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松井精史君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 議員提出議案第1号 小野市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、これより採決に入ります。


 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松井精史君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議員提出議案第2号 小野市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について、これより採決致します。


 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松井精史君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議員提出議案第3号 小野市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について、これより採決致します。


 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松井精史君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議員提出議案第4号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、これより採決致します。


 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松井精史君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





   〜日程第6 各常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務調査申出書〜





○議長(松井精史君)  次に、日程第6、各常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務調査に関する件について、それぞれの委員長より、会議規則第98条第1項及び第2項の規定により、お手元に配付致しております一覧表のとおり、閉会中の継続調査をしたい旨の申し出がありました。


 お諮り致します。


 各常任委員長並びに議会運営委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付すことに決定して、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松井精史君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、各常任委員長並びに議会運営委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付すことに決定しました。





                〜閉 会 宣 告〜





○議長(松井精史君)  これにて、本会議に付議された案件の審議は、全部終了致しました。


 よって、今期定例会は、これにて閉会致します。





                〜議長あいさつ〜





○議長(松井精史君)  閉会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、27日間にわたり、終始慎重にご審議いただき、ここに全議案を滞りなく議了し、閉会の運びとなりましたことは、市政のためまことにご同慶にたえません。


 ここに議員各位のご精励に対し、深く敬意を表する次第であります。


 特に、予算特別委員会につきましては、長時間にわたって慎重な審査を賜りましたご精励に対し、深く感謝を申し上げる次第であります。


 今後とも開かれた議会を目指し、議会の活性化、円滑な議会運営に皆様方の一層のご指導、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げる次第であります。


 また、市長を始め市当局各位におかれましては、真摯なる態度で、審議にご協力いただき、感謝致しますとともに、その過程で述べられました議員各位の意見等につきましては、今後の市政執行に十分反映されますよう、希望するものであります。


 間もなく、我々議員は任期を満了するわけでありますが、至らぬ議長・副議長でありましたが、議員各位並びに市長、当局の皆様方におかれましても、深いご理解とご協力によりまして、無事1年間大過なく終えることができました。本当に感謝申し上げる次第でございます。


 本当にありがとうございました。


 これから選挙に臨まれる議員には、大いにご健闘を賜りまして、再びこの議場に登場していただきたいというふうに思います。


 また、市長を始め当局の皆様方におかれましては、健康に十分ご留意いただきまして、市政伸展のため、なお一層のご活躍を賜りますようお願い申し上げまして、まことに簡単粗辞ではございますが、閉会のごあいさつと致します。


 どうもありがとうございました。


 それでは、市長より、閉会にあたり、発言の申し出がございますので、お受け致します。





                〜市長あいさつ〜





○市長(蓬莱 務君)  本日ここに27日間にわたる第347回市議会定例会が閉会されるにあたりまして、一言お礼かたがたごあいさつを申し上げます。


 議員各位には、今期定例会に上程しておりました、平成19年度各会計当初予算を始め、平成18年度会計補正予算、条例の制定、そして人事案件などの重要議案につきまして、終始熱心かつ慎重にご審議を賜りまして、いずれも原案どおり可決、ご決定をいただきました。心から厚くお礼を申し上げます。


 殊に今期定例会では、予算特別委員会におきまして、連日にわたり熱心にご審査を賜りました、そのご精励に対しまして、衷心より敬意を表したいと存じます。


 ご決定をいただきました新年度予算は、提案説明でも申し上げましたように、私が就任以来一貫して言い続けております「市民満足度志向の徹底」、すなわち「市民の目線に立って、市民が本当に願っていることをやっていく」、この基本理念に基づいて子育てや福祉、教育などに重点を置き、市民ニーズに対応した施策を積極的に展開する、まさに私の原点である「ハードからハートへ」のソフト予算と致しております。


 特に、最重点施策として位置づけております「子育て支援など福祉・教育の充実」につきましては、県下で最も充実致しておりました小学校3年生までの医療費の完全無料化を、さらに6年生まで拡大するほか、障害者自立支援に係る低所得利用者の負担軽減、自治会などの公園整備をサポートする“子育て広場”整備へ助成、また、学校施設の耐震補強工事にも着手を致します。


 加えて申しますと、平成19年度における市民福祉部所管の予算額は、約170億円にもなります。これは市全体の予算総額である397億円のうちの、実に43%を占めており、この額は、市税収入の約2.5倍に相当し、たとえて申し上げれば、学校やうるおい交流館エクラを毎年5〜6個建設するのと同じ費用になります。


 つまりそれだけ多大な予算を福祉施策に充てているということであります。


 また、「都市機能と生活空間の充実」に関しましては、北播磨の基幹駅である粟生駅の周辺整備や、市街地に隣接する地域の児童公園整備を、そして、「安全・安心社会の推進」では、パトロール車を2台増車して、5台10人体制とし、安全安心パトロールの拡充を図ってまいります。


 その他、「“ガーデニングシティおの”の推進」「協働と参画の実践」につきましても、引き続き重点項目として取り組むことと致しております。


 加えて、“いじめ”という問題に焦点を当てながら、人権問題を全体を考える組織を、従来の教育部門から独立させ、「ヒューマンライフグループ」として市長部局に創設するという、新たなチャレンジにも取り組むなど、新年度予算全体で、合わせて60件の新規事業を展開してまいります。


 また同時に、さらなる行財政改革を推進致しまして、来る4月1日の正職員数につきましては、8人減りまして、市民100人当たり0.617人、これは前年度が0.635人でありました。ということで、県下29市の中では最小の職員数となる見込みであります。


 さらに、借金である地方債につきましては、その残高を前年度より12億円減らして、150億円とし、平成16年度のピーク時に比べ、3年間で約30億円減少させる一方で、貯金であります基金につきましては、決算ベースで前年度とほぼ同額の約80億円の確保を見込むなど、「むだを省いて、借金を減らし、そして貯金は余り減らさずに、必要な事業は積極的に進める」という、持続的な健全財政の維持を図るための、まさに後手から先手管理を行っているところであります。


 今後とも、これら市民サービスの向上に必要不可欠な施策、事業を計画的かつ円滑に、そして積極的に推進をしてまいります。


 さて、会期中、議案の審議に際しまして、また一般質問等を通じまして、議員各位から多くのご意見、並びにご提言を賜りました。


 例えば、県下で初めて月曜休館を撤廃して、全日開館を実施するなど、利用者の満足度向上を目指し続け、7年連続貸し出し冊数日本一を達成致しました、小野市立図書館における未返却図書の対応について、北播磨の小児科救急拠点病院として、さらなる充実を図っております小野市民病院の新たな病院機能評価の再取得、そして北播磨地域全体として安心できる今後の医療の確保について、そしてまた、ガーデニングボランティアを始め、地域での活躍がますます顕著になってきております、女性の社会参画のさらなる拡大に向けた支援策について、視覚障害者のための「活字文書読み上げ装置」の普及や、障害児童のアフタースクール事業の実施など、障害者の社会参加、あるいは自立した生活を支援するための方策について、その他、市長部局に新設する「ヒューマンライフグループ」の具体的内容や、安全安心パトロールの夜間巡回体制の充実など、多くのご意見をいただきました。


 これらご意見やご提言の趣旨につきましては、これらを真摯に受けとめ、今後の市政運営に生かしてまいる所存であります。


 さて、私は、このたび市民の皆様のご推挙により、3期目の市政を担当する栄誉を与えていただきました。市長就任以来、「変えよう小野・変わろう小野市」をスローガンに、市民の皆様方の絶大なるご支援をいただきながら、全力でもって市政運営に邁進してまいりました。そして、2期8年を終えた今、市民の皆さんから「小野市も随分と変わった」という声もお聞きします。


 そういうことは、大変うれしく思いますが、私自身、あの当初の志、あの未曾有の大事件の後を受けた市長として、まさに初心に立ち戻って考えれば、まだまだ道半ばと感じております。むしろこれからが本当に市民の期待や要望にこたえる4年間であると考えております。


 私はいま一度原点に立ち返り、新たな再スタートとして、今期4年間は、“もっと”という言葉を入れ、「もっと変えよう小野、もっと変わろう小野市」をキャッチフレーズに掲げまして、行政も、そして市民の皆様も一緒になって“もっと”変わっていただきたいという思いを込めた、新たな決意で、行政運営に取り組んでまいる所存であります。


 さて、議員の皆様におかれましては、今期定例会の終了をもちまして、近くその任期を満了されるわけでございます。ご在任中は、5万市民の選良として、市民の目線に立ち、市民福祉の向上と市政発展のため、ご活躍をいただきました。そのご精励と市政に対するご理解とご協力、そして賜りましたご指導とご向上に対しまして、改めまして、深く感謝を申し上げる次第であります。


 そして、来る市議会議員選挙において、当選の栄に浴され、再びこの議場でお目にかかり、小野市政発展のためにご支援、ご協力いただける日を職員とともに、心からお待ちを致しております。


 間もなく平成19年度がスタート致します。ご承知のとおり、私は、市長3期目を迎えるにあたり、これからの小野市のまちづくりを進めていく上での具体的な目標として、新たに「7つの政策と具体的な50項目の目標」を掲げました。


 この目標達成のため、私自らが力強いリーダーシップを発揮し、熱き心と強い気持ちで、その達成に向けて全力を傾注してまいります。そして、決して初心を忘れずに、新たな決意で、また「地方から国を変える」という、そのような意気込みを持って、「さらなる創造的変革」にチャレンジし続け、魅力・活力・個性に富んだ「21世紀に雄飛するエクセレントシティおの」の真の実現に向けて、職員ともども全力で邁進してまいる所存であります。


 ここで、あえて皆様方にご報告を申し上げます。それは今、加西市でいろいろ採用に関して問題になっております。小野市のこの採用の状況について、皆様方にも正しくご理解していただく必要があるのではないかと、と同時に、皆様方にも私が報告する責務があると思いまして、急遽この場でご説明を申し上げます。


 まず面接の委員数でありますが、他市では5名とかそういうようなメンバーでありますが、小野市の場合の面接委員数はまず個別の個人面接、これは6人であります。メンバーは助役、収入役、教育長、技監、総務部長、それから女性の管理職1名、それからその後、個人から集団面接、いわゆる討論であります。これは8人の管理職であります。その他の部長、つまり先ほど個人面接で申し上げました、その他の部長、プラス女性管理職ということで、個人集団面接を含めて14名という形で面接をやっております。


 次に、採用試験の概要であります。まず一つは筆記試験、これは一般教養、専門試験、適性試験及び作文の試験であります。これは職員がつくるのではなく、専門の、いわゆる委託をして、職員といえどもその問題の内容を知ることはできないという形で筆記試験を行っているわけであります。


 次に、集団討論というのは、課題を与え、約50分討論をさせ、グループの結論を導くということであります。集団の中で、どのような決断、判断力、そしてまたリーダーシップを発揮するかということを、個人ではなくて、集団の中でどのような力を発揮するかということを、先ほど申しました集団の面接委員の中で、集団討論を行うということであります。


 次に、個別面接であります。これは課題に対するプレゼンテーション、社会常識、物の考え方、これまでの経験等を質問に答える形式で人物そのものを評価するということであります。


 それらを経て、一次合格者として1番、筆記点数、作文点数で上位者を決めます。大体これは採用予定数の約3〜4倍程度の第一次合格者を決めます。すなわち3名でありますと、12名程度の合格者をまず決めるということであります。


 そして、上記のうち、今申し上げました中から一次合格者を対象に、先ほどの集団討論、それから個別面接の点数をそれによって加えると、そして事務的に出てきたその結果を、上位から採用予定人数を合格者として決裁するわけでありまして、したがって、いずれにおきましても、市長が関与することはできない仕組み・システムになっているということを、まずご理解をいただきたいと思います。


 では、それでは市長はどのようなことに対して関与するかを申し上げます。


 皆さんもご承知のとおり、市長の関与するというよりも、私の関与する観点というのは、人事管理制度の創造的な改革の場合についてであります。


 例えば、全国で初めてでありました3年間、小野市で学歴とかどこの大学を出たかではなくて、どのような成果をおさめるかということによる小野ニューパーソナルマネジメント計画という、小野市独自の3年間職員と同じように仕事をしていただくという期限付嘱託職員として、採用するという制度を初めてつくりました。これは成績とかわずか50分とか、集団面接だけでははかり知れない、そのような人物を発掘するところに意味があるわけでありまして、加えて、民間から人をとるということだけがすべてではなくて、官で育てた人間を民間へ送り込んでいくということも大切であるという、このような全国でも恐らくないと思います。このような仕組みを小野市ではやっているということであります。


 加えて、採用人数というのは、今、景気が少し良くなりつつあります。そうしますと、先行きの人事構成の状況を見て、場合によっては、合格者が辞退してくることもあります。したがって、その場合にはプラスアルファの人員をとっておく必要があるのではないかという、先見力を持って判断力を示すというふうなこととか、あるいは、採用人数というのは、やはり財政厳しい折、人件費というのは一旦雇えば、やめさすことはできないわけであります、特別な事情がない限りは。やはり最小の人間で事業をやっていくという中においては、慎重であらねばなりません。


 そういうことで、人数に対して、そのときを取り巻く情勢、そして、市民を取り巻く経済の環境、そういったものを踏まえて、それらに対して、戦略的な方向性を示すというようなことでありまして、いずれも人事管理制度の新たな再構築とか、あるいは、その時代に応じた人事採用というのは、フレキシブルに、柔軟に変化させていく必要があります。


 そのような方向性を示し、そのような考え方、理念というものをきっちり理解させる、これがトップのとり得るべき機能でありまして、私の役目であります。


 そういうことでありまして、毎年行われる、いわゆる採用に対する基本的なところについては、それぞれ委嘱をしております14名の多くの目で、公平、公正に小野市の職員が採用される仕組みになっているということを、この際あえて皆さんの前ではっきりと申し上げたいと思います。


 多分市民の皆さん方からも、議員さんにそのような質問があると思います。堂々とその件については、ご説明をしていただくためにも、このことに対して、ご認識を賜りたいと、このように思うところであります。


 少しくどくなりましたけれども、最後になりましたが、議員各位には、今後も健康に十分ご留意をされまして、市政伸展のため、さらなるご支援とご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げまして、そして、再びお会いしましょう。そんな思いを込めて、閉会のごあいさつとさせていただきます。


 まことにありがとうございました。


                 (拍  手)





               閉会 午後 2時28分